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Ammo→Re!!のようです
150
:
名も無きAAのようです
:2015/04/12(日) 21:30:57 ID:u7PlYkbY0
(´・_ゝ・`)「それでも、予告状通り盗ませてもらうぞ」
予告状の話など聞いていないと思ってしまった瞬間的な油断。
生じた刹那の驚愕が、デミタスにとっての突破口だった。
確かに眼前にあったデミタスの体が、消失した。
地を舐めるような低姿勢になったわけでもなく、飛び上がったわけでもなく、文字通り消えたのだ。
瓜;゚-゚)「くっ!!」
僅かにベッドが軋む音が聞こえたヅーは、咄嗟に両手を眼前で交差させた。
防御の構えに対して襲ってきたのは、腹部への猛烈な打撃。
瓜゚-゚)「ぐ……」
予感していた。
だからこそ攻撃する場所を誘導することで、腹部に力を込めて対処することが出来ていた。
胸部への攻撃であれば肋骨を奪えたが、この瞬間的な戦闘の合間にそれを考えるだけの能力は彼になかったようだ。
が、明らかに人間離れした膂力にヅーの小柄な体が冗談のように宙を舞い、壁に叩き付けられた。
瓜; - )。゚ ・ ゚「……はっ!?」
姿が見えない、それがもたらす心理的な重圧は極めて大きい。
デミタスは強化外骨格を使っているに違いなかった。
意識が混濁する中でヅーは追撃に備えて身を構えるが、恐れていた展開は訪れなかった。
扉を蹴り破って入ってきた警備の者がライフルを構え、倒れたヅーを庇うように前に出る。
彼はジュスティア軍から派遣された人間で、戦闘経験は豊富なはずだ。
( ''づ)「どうしました!?」
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