(#ﾟ;;-ﾟ)桜の雨、いつか。のようです - 1421213727

1： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 14:35:27 ID:.4El7C1c0: 野良猫がよく集まる川があった。
多摩川に例えた方がいいのだろう。
ボランティアが、猫の餌をやったりしていた。
誰も保健所に突き出すこともなく、猫も住民も平和で幸せだった。

(#ﾟ;;-ﾟ)桜の雨、いつか。のようです

第1話傷だらけの猫と猫の姿の悪魔
2： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 14:36:45 ID:.4El7C1c0: その川にいる猫はみんな綺麗で可愛いが、一匹だけ醜い猫がいた。
3： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 15:09:54 ID:.4El7C1c0: (#ﾟ;;-ﾟ)

その猫の名をでぃと言った。
生まれてからずっと傷だらけで、親にも愛されなかった。
子供達から石を投げられ、他の猫からは、罵倒された。
4： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 16:00:20 ID:.4El7C1c0: ∧ ∧
(*ﾟーﾟ) 「またあの子よ、汚いからあっち行ってよ」

∧ ∧
(,, ﾟДﾟ)「俺の縄張りから消えてくれ」

∧_,,
(#ﾟ;;-ﾟ)「・・・」

どこを頼っても追い出され、でぃは孤独だった。
しかし唯一の救いは、どんな猫にも優しくしてくれるボランティアのおばさんだった。

J( 'ｰ`)し「ほら、あんたには傷薬塗ってやるからこっちおいで」
5： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 16:06:36 ID:.4El7C1c0: でも、夜は1人で寝ている。
1人の夜はさみしい。

そんなある夜のこと

(#ﾟ;;-ﾟ)「1人はさみしいなあ・・・」

『やあ』

(#ﾟ;;-ﾟ)「誰？」

でぃがそこには誰もいないはずの後ろをむいた。
そこには異常な風景があった。
自分の尻尾に猫が取り憑いていたからだった。

(*´_ゝ`)「吃驚した？」
6： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 18:48:06 ID:.4El7C1c0: (;#ﾟ;;-ﾟ)「わわっ吃驚するじゃない」

(*´_ゝ`)「だよね」

その猫の右の頬には、桜の花弁のような模様がついていた。

(*´_ゝ`)「俺、紅寿(こうじゅ)っていうんだ」
7：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 19:02:56 ID:i2KiM.Hg0: よく紅寿って名前見るけどなんなの？
8：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 19:35:23 ID:CPn1j8Tk0: >>7
作者のオリジナルキャラらしいよ？
9：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 19:55:42 ID:iCAZA7Og0: もはやブーン系では無い
10：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 20:07:13 ID:yFhYoFjIO: 酉が違うからただの愉快犯かもしれない
本人もただの愉快犯だけど
11：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 20:08:29 ID:OZ1WJAhAO: >>10
ヒント：ID
12： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 20:24:59 ID:.4El7C1c0: それだけじゃない。
彼の毛並みの色が赤いのだ。
もはやこの世のものではなかった。

(#ﾟ;;-ﾟ)「またあなたも、周りにいる猫みたいに悪口言うんじゃないの？」

(*´_ゝ`)「そうじゃない。俺は君の味方だよ」

(#ﾟ;;-ﾟ)「それよりあなたは何者なの？」

(*´_ゝ`)「俺は・・・」

(*´_ゝ`)「悪魔だよ」
13： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 20:28:46 ID:.4El7C1c0: (#ﾟ;;-ﾟ)「あなたは悪魔なの！？私は悪魔憑きの猫にはなりたくないわ」
14：名も無きAAのようです：2015/01/14(水) 20:32:36 ID:zPCfNE1c0: 悪魔旅パクってね？
15： ◆zpU3zlKD4Q：2015/01/14(水) 21:31:58 ID:.4El7C1c0: (#ﾟ;;-ﾟ)「でもあなた、面白そうね」

(*´_ゝ`)「ふぐぅ！？」

(#ﾟ;;-ﾟ)「まあ私はずっと独りぼっちだったから、話し相手になりそうね」
16：佐藤★：2015/01/14(水) 21:53:09 ID:???0: ＞紅寿さん

単発スレ立て→途中放棄の繰り返しがちょっと多すぎです。
（削除依頼くださるだけマシかも知れませんが・・・）
すみませんけど、しばらくの間、当板よりご退出くださいませ

「自分の何が悪いんだろう？」「なぜこんなに批難されるんだろう？」
この理由がわかって、ローカルルールのニュアンスが理解できる年齢になったらまた来てくださいね。
お待ちしております。