あの雨の日、にぅは言った
(† ﾟ−ﾟ)「紅寿くーん一緒に帰ろー！」
あの言葉に紅寿はドキッとした
もしやにぅは、俺が好きじゃないかと・・・
〜雨は二人の上に降るようです〜
(*´_ゝ`)「ちょっと待って」
そういいながらさがすけど、折りたたみ傘が見つからない
( ﾟ−ﾟ†)「どうしたの？傘ないの？そしたら私のかしてあげる」
(*´_ゝ`)「ありがとうせっかく帰ろうと言ったのにぅなのに」
そうして二人は、一つの傘の中に入って帰った。紅寿は帰り道ずっとデレデレしていた。
(´<_｀†)「なあさ兄貴、またにぅと一緒に帰ったんだろ分かってるよその顔の赤らみで」
(#*´_ゝ`)「なんでわかるんだよ全く、しぶとい弟だなー」
実は、白寿は、相合傘で帰る紅寿とにぅの後を追っていたのだそれでわかったのだ
紅寿は、恋人の多い人で知られていた、とくに、にぅにとってのライバルの、じぇいと、ライは、ものすごくにぅに嫉妬心を持っていたのだ
次の日の放課後、じぇいが紅寿のところへ来て、
爪´_ゝ`)「ねえ、今日私と帰らない？」
と言ってきた、もちろんokした、そして帰ったしかしその様子をしっかりと、にぅとライとサレムに見られてたのだ、
Σ ﾟ⊿ﾟ)Σ「ちょっと何よあの二人、一緒に帰って」
(† ﾟ−ﾟ)「なんで今度は、あのツンデレのじぇいと帰ってんの危ないわよ」
ｻﾚ ﾟ -ﾟ)ﾑ 「まあ、危険だと気づくまでそっとしとこう」
そこに白寿も入って
(´<_｀†)「今度は、危険なあいつかよ、全く、気の多いやつ」
でも、じつは、紅寿とじぇいは、以外と仲良いのだ、しかしじぇいが、ツンデレなだけで、素直になれず、キャノンだの、バズーカだのぶっ放しているのだ
でもこの四人には、まさか紅寿とじぇいが、一緒に帰るだなんて思いもしなかったのだ
「私の紅寿をとられないようにしなきゃ・・・」
白寿を除く三人の心の中に、炎が生まれた。
引っ越し
このままだと、じぇいに、紅寿を取られる。そう思いながらにぅは、家に帰った。そこに深刻そうな顔をした父がい
た
(† ﾟ−ﾟ)「どうしたの？そんな顔をして、何かあったの」
「にぅ、落ち着いて聞いてくれ」
(;† ﾟ−ﾟ)「えっ？何？」
「にぅ、お父さんの会社の都合で、引っ越すことになったんだ」
(† ー )
にぅは、黙ってしまったもうどんな表情を見せたらいいのかわからなかった
そんな、もう紅寿には会えないだなんて・・・
にぅは、黙って自分の部屋に行ったそして、泣いた
次の日、学校ににぅは来なかった。
削除依頼出していい？
その次の日もにぅは学校に来なかった
そして、一週間が、経った
Σ ﾟ⊿ﾟ)Σ「どうしちゃったんだろうにぅは」
( *´_ゝ`)「一週間も来ないってことは、にぅに何かあったのかも」
ｻﾚ ﾟ -ﾟ)ﾑ 「両親の離婚とか？」
(† ﾟ∀ﾟ) 「いや、それ以前に、離婚とかあり得ないから。だってにぅちゃんの両親ってすっごく仲良いもん」
( *´_ゝ`)「じゃあどうしたんだろうにぅは」
紅寿はますます心配になってきた。にぅは、大丈夫か
家に帰って早速紅寿は、にぅにメールをした。
件名: どうしたの？
差出人: 緩井紅寿
宛先: にぅ
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最近顔を見せなくなって心配しているんだけどどうしたんだ？
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件名: あのね
差出人: にぅ
宛先: 緩井紅寿
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あのね、紅寿くんには、言いたくなかった話なんだけどね
実は・・・
( *´_ゝ`)「何なんだ？」
件名: 引っ越しするの
差出人: にぅ
宛先: 緩井紅寿
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私もう、紅寿くんには会えないかもしれない
引っ越しするなんて嫌だよ
(† ﾟ−ﾟ)「紅寿くんどう思うかな・・・？」
(*ﾟ-ﾟ)「ﾁｲｲｨｨ!!」
近くで、チィの声がする。チィは、にぅの拾った捨て猫だ
その頃、紅寿は、
( * _ゝ )「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああ」
もうどんな声を発したらいいのかわからなかった。
それっきり紅寿は気を失った。
文章酷すぎ
気がつけば、紅寿は、ソファに横になっていた。
(´<_｀†)「紅寿大丈夫か？お前、部屋の中で、倒れていたんだぞ」
( *´_ゝ`)「えっ？」
(´<_｀†)「あの時、スマホの画面見たんだけど、お前の気持ち、わかるよ。にぅが、引っ越すからさみしい んだろ」
( *;_ゝ;)「はっ・・・白寿・・・」
紅寿は、白寿の膝に頭を乗せ、嗚咽を漏らした。
vipでこのタイトル立ててるのみたわ
続けて欲しい
引きこもり
次の日、紅寿は学校に来なかった。
Σ ﾟ⊿ﾟ)Σ「今度は、紅寿まで来ないんだなんて、どうしたんだろう？」
ｻﾚ ﾟ -ﾟ)ﾑ 「聞いた話によると、にぅが、ひっこすからだったんだって」
(† ﾟ∀ﾟ) 「じゃあ紅寿は、にぅの事好きなんだ」
Σ ﾟ⊿ﾟ)Σ「でも可哀想よね、あんなに 好きだったのに、もうすぐ、バレンタインデーなのに・・・」
さっさと削除依頼してこい
SSのところに行った方がいいんじゃないか？嫌われ者になるよ？
バレンタインデーの前日、にぅは、スーパーで、材料を買った後チョコ製作に、励んでいた。
(† ﾟ−ﾟ)（これは、本命でもあるし、お別れのチョコでもあるの。だから、頑張らなきゃ）
次の日、近くにある花の綺麗な、公園に紅寿を呼び出し、久しぶりに会った。
( *´_ゝ`)「で、どうして俺を、読んだんだ？」
( *´_ゝ`)（あっでもこれってもしかして、今日バレンタインデーだから・・・アレ・・・？）
(† ﾟ−ﾟ)「あのね、紅寿くん、じつは、本命とお別れのつもりで作ったチョコなんだけど・・・もしよければ食べてね」
(;*´_ゝ`)「あっありがとう」
ちゃんと、袋で包装されて、ハート型の、カップに入れたチョコを、紅寿は、受け取った。
そして家に帰って改めて、そのチョコを見てみた。そして、一つを口の中に入れた。
味は
美味しかった
( *;_ゝ;)「ありがとう・・・美味しいよコレ・・・にぅ・・・ありがとう」
悲しみと、本当の思いと、お別れの味だった
紅寿は、なんだか複雑な、気持ちになった。
葉っぱ天国に帰りなよ
さっさと完結させてくれ
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