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( ^ω^)千年の夢のようです
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鬱田が毎日血を吐き、死の淵を往来していることを知っている。
それを自分たちの前に決して見せまいと振る舞うことも知っている。
だから、走った。
自らもいままで通りの友で居なくてはならない。
井出を優先し、鬱田に甘え、背筋を伸ばす。
(^ω^ )
情を繋いだ存在。
友が最後までこの世界にいることが嬉しくもあり…楽しかった。
( A)
背後に消える鬱田の病室…。
そよいだ風は、もう止んでいる。
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