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( ^ω^)千年の夢のようです
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呪術師の第一目的はすでに達成されている。
ワカッテマスがここに残っていたのは当初その精度を上げるためであり、
ポイズンが現れたことで発生した第二の目的は所詮 ″ついで″ だ。
('A`)「俺がすんなり逃がすと思うか?」
( <●><●>) 「思う思わないでなく、
逃 げ ま す 。
私は貴方と争うために生を受けたわけではない」
('A`)「ふひひ。 まっ、そりゃそ〜〜だ」
ポイズンはふらりと立ち上がり、凝り固まった間接各所を意識して可動させる。
…枷などとうに外していた。
錆び切って崩壊した残骸は、ぼろりと砂になり、床に散った。
ポイズンの毒が、鉄も、魔導リングすらも腐蝕させる程に効果を増している。
その事実にワカッテマスが気付いていたのかはわからない。
しかしその反応は却々に早い。
呪術師はすでに跳び退いていた。
('A`)「逃がさねえよ…ひ、ひひ」
あっという間に出入り口の扉を締めた呪術師の後を、ポイズンはゆったりと追い詰める。
慌てることはない。
いずれは追い付く。
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