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( ^ω^)千年の夢のようです
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ξ゚⊿゚)ξ「【スリプル】!」
その魔導力を表す灰色の粒子が
黒蟻となった人々を次々眠りに囲う。
ワンテンポ遅れて発動するその魔法は、
反応し、跳び掛かってくる人々の動きを空中で止めた。
力なくバタバタ倒れていく黒蟻の群れ。
( ゚д゚ ) 「お、おい!」
ξ゚⊿゚)ξ「平気よ。 眠らせただけ。
…それにしても抵抗なく効いたわね」
ξ゚⊿゚)ξ「そこの人も手当てしましょうか」
(# ц ) 「……」
( ゚д゚ ) 「…ありがとう、助かる」
( ゚д゚ ) (なんだか俺は…他人に助けられてばかりだ)
ミルナが唇を噛み締めて俯いた。
戸惑って、やっと決意する頃には
他人が先にその覚悟を得ている気がする。
蟻を模した赤ん坊に躊躇し、
むざむざでぃの精神を深く侵してしまった。
もっと早くショボンの心に踏み込んでいれば
独り震えさせる事もなかったかもしれない。
ξ゚⊿゚)ξ「ねえ、ちょっと」
( ゚д゚ ) 「ーー えっ」
ξ゚⊿゚)ξ「この女の子運ぶの手伝って。
礼拝堂の陰まで避難するのよ」
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