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( ^ω^)デザイナーを目指すようです
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第一話 アタシ、デザイナーになるわ!
TV「こちらニューソクコレクションの生中継です!」
キャーワーワー
(* ^ω^)「素敵・・・」
(* ^ω^)「アタシもファッションデザイナーになりたいわぁん!」
( ^ω^)「そういえば近くのホールでも明日ファッションショーがあるわねぇ」
( ^ω^)「行ってみましょ♪」
-
翌日
( ^ω^)「ここねん♪」
( ^ω^)「着てく服がなかったから新聞紙で作ったけど着心地バッチグーよぉw」ガサガサ
「お次は本日の目玉、ショボリーヌ'sコレクションです!」
ワアアァァァ
(* ^ω^)「すごい・・・これがプロの迫力ね・・・!」
-
ショー終了後 ロビー
从'ー'从「ショボリーヌ様今日も素敵でした!」
*(‘‘)*「お花を受け取ってくださいショボリーヌ様!」
(´・ω・`)「みんなありがとぉん♪」
('A`)「お退き小娘!ショボリーヌ様、お疲れではありませんか?」
(´・ω・`)「これくらい慣れっこよぉ」
( ´_ゝ`)「今日も大盛況ねっ」
(´<_` )「ショボリーヌ様ですもの当たり前よぉ」
(* ^ω^)(アタシも一声かけたいわ・・・!)
-
(* ^ω^)「あっあの・・・!」
(´・ω・`)「?」
(* ^ω^)「ショボリーヌ様のデザインが素敵でファンになっちゃいました!」
(´・ω・`)「ありがとん♪」
('A`)「フンッ」
(´・ω・`)(あら・・・この子・・・?)
(´・ω・`)「ねぇん、そのドレス素敵ねぇ」
-
口調www
支援
-
(* ^ω^)「あっはい、今朝の新聞で作ったんですぅ」ガサガサ
(* ^ω^)「着てく服が無くて初めてだったけど頑張っちゃいましたん♪」テヘペロ
(´・ω・`)「・・・!」
(´・ω・`)(大胆すぎるカッティングと張り合わせでできたセロテープの隙間からのチラリズム・・・本当に初心者なの!?)
(´・ω・`)(この子・・・持ってるわ!!)
-
(´・ω・`)「あなた、名前は?」
(* ^ω^)「ブーンって言いますぅw」
(´・ω・`)「ブーンちゃん。あなた良いわぁ」
(´・ω・`)「ねぇ、アタシの門下生にならない?」
Σ('A`;)「ショボリーヌ様!?」
Σ(; ´_ゝ`)
Σ(´<_` ;)
-
(* ^ω^)「ええっ!アタシがデザイナーに!?」
(;'A`)「こんなどこの馬の骨とも分からない人間を・・・」
(´・ω・`)「この子の才能を育ててみたいの♪」
(#'A`) カチンッ
(#'A`)(アタシは門下生にしてもらうまで5年も*かかったっていうのに!!)
(; ´_ゝ`)「それにしても急すぎじゃありませんかぁ?」
(´<_` ;)「他の大御所に何と言われるかぁ・・・」
(´・ω・`)「そうねぇ・・・」
-
(´・ω・`) ピーン
(´・ω・`)「じゃあ『うちの門下生とファッション対決をして勝ったら』って条件なら良いかしら」
(´・ω・`)「ドクティーナとアニファニー、オトファニー。手を貸してくれる?」
(; ´_ゝ`)「それならまぁ・・・」
(´<_` ;)「まずアタシ達が勝つでしょうしねぇ・・・」
(*'∀`)「とっても良いアイディアだと思いますわ!さすがショボリーヌ様!!」
(#'A`)(フンッこんなぞうきん豚アタシが叩き潰してやるわ!)
(´・ω・`)「それで良いかしら、ブーンちゃん?」
(* ^ω^)「はぁい」
-
ガヤガヤ
キャーモララーサマステキー
カッコイイー
ダイテー
( ・∀・)「あ、ツンちゃん今日もモデルありがとね!」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
( ・∀・)(ふぅ・・・早くこんな小さなホールとはおさらばしたいよ)
( ・∀・)(僕の実力ならニューソクコレクションも余裕なのになぁ・・・)
( ・∀・)(まぁ出世が早すぎて妬まれても大変かw)
( ・∀・)(あっ大御所のショボリーヌさんだ)
( ・∀・)(コネも欲しいし挨拶しとくかな?w)
-
(* ・∀・)「ショボリーヌさんこんにちは!」
(* ・∀・)「今日のコレクションも凄かったです!感動しました!」
(´・ω・`)「あらモララー君。あなたこそ素敵だったわよぉ」
(´・ω・`)「そちらの可愛いお嬢さんも♪」
ξ゚⊿゚)ξ" ペコ
(* ・∀・)「僕も早くショボリーヌさんみたいになりたいな、あははっw」
(*´・ω・`)「んもぅお世辞が上手なんだからっ」
-
(´・ω・`) ピーン
(´・ω・`)「そうだわ、ファッション対決の審査をモララー君にも手伝ってもらおうかしらん」
(* ・∀・)「何かよく分からないけどいいですよ。勉強させてもらいまっす!」
(´・ω・`)「ありがとん。連絡先教えてくれる?日時は追って連絡するわ♪」
(´・ω・`)「うちの門下生とこの子がやるからよろしくねん」
(*'A`)(モララー様が審査してくれるなんて興奮しちゃうっ)
(* ´_ゝ`)(可愛いわぁー)
(´<_` *)(こういうタイプは脱いだら凄いわよぉw)
(* ^ω^)(あらぁいいオトコ♪)
(* ・∀・)「皆さんよろしくお願いします!w」
ξ゚⊿゚)ξ「!」
ξ゚⊿゚)ξ(ブーン・・・?)
-
(* ・∀・)ノ「それじゃあ僕はこの辺でっ!」
ξ゚⊿゚)ξ" ペコ
(´・ω・`)ノ「ばぁい♪」
(´・ω・`)「そういうことだからみんなもよろしくね」
(´・ω・`)「対決するからには何か優勝商品があった方が気合いが入るかしらん?」
-
(´・ω・`) ピーン
(´・ω・`)「そうねぇ・・・」
(*´・ω-`)σ「彼との熱い一夜、でどうかしら?」(( ・∀)
(*'A`)!!
(* ´_ゝ`)!!
(´<_` *)!!
(* ^ω^)!!
(´・ω・`)(手伝ってくれるって言ってたし)
-
(*'A`)「ショボリーヌ様、アタシ勝ちます!」
(* ´_ゝ`)「ショボリーヌ門下生の!」
(´<_` *)「名にかけて!!」
(* ^ω^)「頑張りますぅw」
(*´・ω・`)「ふふっみんなやる気になってきたわねw」
(*´・ω・`)(アタシも参加しちゃお♪)
-
(* ^ω^)(夢みたいな一日だったわぁ・・・)テクテク
(* ^ω^)(まさかアタシがショボリーヌ様の門下生に・・・?)
ξ゚⊿゚)ξ タタタッ
-
ξ*゚⊿゚)ξ「あなたブーンよね?中学で一緒だった!」
( ^ω^)「ん?」
( ^ω^)「あら?ツンじゃないの!ヤッダー久しぶりぃww」
ξ*゚⊿゚)ξ(あれ・・・?ブーン雰囲気変わった?)ドキッ
-
ξ゚⊿゚)ξ「どうしてここに?」
( ^ω^)「丁度近くでショーがやってたから見に来たのよぉ!」
( ^ω^)「そしたらショボリーヌ様からお声がかかってぇん♪」
( ^ω^)「他の門下生とファッション対決で勝ったら門下生にしてくれるってw」
ξ*゚⊿゚)ξ「へぇ・・・凄いじゃない!」
-
(; ´ω`)「でもアタシ初心者だから何にも分かんないのよね・・・ちょっと不安だわぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・」
ξ*゚⊿゚)ξ「べっべつに手伝ってあげても良いよ?」
( ^ω^)「え?」
ξ*゚⊿゚)ξ「私モデルやってるから製作以外ならまあまあ知識あるし・・・」
(* ^ω^)「嬉しいっぜひお願いするわ!よろしくねツン!!」オテテギュッ
ξ */// )ξ(きゃああああ///)
ξ* /// )ξ「じゃあ、連絡先渡しておくから色々決まったら教えてねっ」パタパタ
(* ^ω^)(ツンも手伝ってくれる事だしますます頑張らなくっちゃ☆)
-
ツン自宅
ξ*゚⊿゚)ξ「ブーン・・・」
_________________________________________
中学時代
キーンコーンカーンコーン
( ^ω^)「進路希望まだ迷ってるのかお?」
ξ;゚⊿゚)ξ「あ、ブーン。」
ξ;゚⊿゚)ξ「そうなの。私勉強も運動も普通だしやりたい事も無いし」
ξ゚⊿゚)ξ「何に進めば良いのか分からなくて・・・」
( ^ω^)「ツンは綺麗だから女優やモデルになるといいお!」
ξ*゚⊿゚)ξ「えっ・・・」
ξ */// )ξ「バッバカそんなの恥ずかしくて進路表に書けないよっ」
(* ^ω^)「そんなことないお!ツンの美貌でみんなメロメロおー」
( ^ω^)「そんでツンが大物になったらマネージャーにしておw」
ξ */// )ξ「もうっブーンはお調子者なんだから!」
アハハウフフ
_________________________________________
-
ξ*゚⊿゚)ξ(あれから急に家が引越しする事になってブーンとは離ればなれになっちゃったけど)
ξ*゚⊿゚)ξ(引越し先でスカウトされて本当にモデルになって・・・)
ξ*゚⊿゚)ξ(まさか偶然再会できるなんて)
ξ */// )ξ(これってもしかして運命・・・!?)
ξ */// )ξ(きゃーっどうしよう)
ξ*゚⊿゚)ξ(だめだめツン!今はブーンの力になる事だけ考えなくっちゃ!)キリッ
-
数日後
( ^ω^)「お手紙が来たわん!これがファッション対決の概要ねっ」
( ^ω^)「何々・・・日時は二週間後の水曜日、場所はハンクラホール」
( ^ω^)「最初の対戦相手はドクティーナさん、題材は『空を飛ぶ生き物』・・・」
(* ^ω^)「天才デザイナーブーンの誕生ねっwアタシ頑張っちゃう!」
(* ^ω^)(そしてモララー様のイチモツもゲットよんw)
-
('A`)「フフ・・・馬鹿ね」
('A`)「このアタシに勝てる訳が無いのにw」
(#`A´)「これでもかってくらいケチョンケチョンにしてやるわっ」
(*'A`)「モララー様のイチモツはアタシのモノなんだからっ!」
つづく
-
登場人物紹介
( ^ω^) デザイナーに憧れるボンビーボーイ オネェ
(´・ω・`) 国内ファッション界の大御所 オネェ
('A`) ショボリーヌの門下生 オネェ
( ´_ゝ`) ショボリーヌの門下生 オネェ
(´<_` ) ショボリーヌの門下生 オネェ
( ・∀・) 今をときめく若手デザイナー
ξ゚⊿゚)ξ モデル ( ^ω^)の中学の同級生
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なんだこれwww
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なんという少女漫画的な何かwwww
あと女設定かと思ったらオネエかよwwww
乙!
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腹かかえてワロタwwwwww
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>>26モララーとツン以外全員オネエ丸出しじゃねえかwwwwwwww
もう面白いしここからさらに面白くなりそう、作者乙
しかし久々に乙女なツンを見た
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これは楽しみだw
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驚異のオネェ率www
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ブーンの変わり方がwwwww
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すみません>>8は
(#'A`)(アタシは門下生にしてもらうまで5年もかかったっていうのに!!)
の間違いです。
続き投下します。
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第二話 負けないっ!初めてのライバル!
ブーン自宅
ピンポーン
オジャマシマース
ξ゚⊿゚)ξ「手紙が届いたんですって?」
( ^ω^)「対戦相手はドクティーナさん。題材は『空を飛ぶ生き物』よっ!」
ξ゚⊿゚)ξ「ドクティーナさんね。彼は細身を活かしたタイトなデザインを得意としているわ。」
ξ-⊿-)ξ「恐らく経験の差で見た目や縫製の美しさでは勝てないでしょうね」
(;^ω^)「どうすれば勝てるかしらん?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね・・・発想力で勝負すれば勝算が上がるかもしれないわ」
ξ゚ー゚)ξ「ショボリーヌさんが目をかけてくれたんだもの。ブーンならきっと大丈夫!」
( ^ω^)「ありがとうツン!やる気が出てきたわっ!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「それじゃ私はこの辺で・・・」
( ^ω^)「当日はツンも来れるのん?」
ξ゚ー゚)ξ「客席からだけど見守ってる。」
( ^ω^)ノシ「それなら心強いわん!じゃあまたね☆」
ξ゚⊿゚)ξノシ
ξ*/// )ξ(きゃー、ブーンの家にお邪魔しちゃったよぅ///)パタパタ
( ^ω^)「さっ。早速材料を買いに行かなきゃ♪」
-
サンキ
※手芸材料全般がお安く揃うボンビーオネェも大満足なお店だよ!
( ^ω^)「あらっ!2mの生地が398円!?」
( ^ω^)「糸と針も買いましょ♪」
-
対戦前日
ドクオ宅
('A`)「これでよし、と」
('∀`)(ウフフ・・・ショーなんかしなくたってアタシの勝ちは確定よ!)
三('A`)「時間も余ったしぞうきんブタの偵察でも行きましょ」
-
ブーン宅
www(‘A`)www ヒョコ
( ´ω`)「あとちょっとよブーン・・・」チクチク
( ´ω`) チクチクブスッ
( ゜ω゜)「アイター!!」
-
( ´ω`) チク…
( ゜ω゜) ハッ
(* ^ω^)「できたわっ!!」
(* ^ω^)「これで明日のショーはチョベリグね♪」
(* ^ω^)「あー何日も徹夜して疲れたわぁんw」
三(* ^ω^)「お腹もペコちゃんだし牛丼でも買いに行きましょっ」
-
('A`)「鍵が開いてるわぁ、不用心ねぇ」キィ...
(#’A`)「やーねぇ、ムサッ苦しい部屋!」
('A`)(ふーん・・・これがぞうきんブタの「空飛ぶ生き物」ね)
('A`)「念には念をって言葉があるわよねぇ・・・」
-
(* ^ω^)「ただいまぁん♪」バタンッ
(* ^ω^)「アッタシのかっわいっいドレスちゃーん☆」
( ^ω^)
( ゜ω゜)
( ゜ω゜)
((( ゜ω゜)))「ギョエエエエエエエェェ」
-
(( ;ω;))「おーんおーん!」
15秒後
( ^ω^)「なんでこうなったか分からないけど、泣いてたってしょうがないわん」
( ^ω^)「また作るしか道は無いのよブーン・・・」
( ^ω^)「今の時間はもう百均くらいしか開いてないわね」
三( `ω´)「急がなくっちゃ!!」
-
数時間後
( ´ω`)「なんとか形になってきたわん・・・」チクチク
( ^ω^)「ちょっと休憩!お夜食食べましょっ」
( * ^ω^)「やっぱり夏はおそうめんよねぇ♪」ツルツル
-
対決当日 ハンクラホール
ワイワイガヤガヤ
(´・ω・`)「あらぁツンちゃん♪」
ξ゚⊿゚)ξ 「あ、こんにちはショボリーヌさん。」
(´・ω・`)「丁度良かった、急なんだけど審査員に加わってくれない?」
(;´・ω・`)「ちょっと欠員が出ちゃってねぇん」
ξ゚⊿゚)ξ「私で良いんですか?ブーンを応援してますけど・・・」
(´・ω・`)「公平にジャッジしてくれれば問題無いわん。私も門下生側だし丁度良いの♪」
ξ゚⊿゚)ξ「それなら・・・分かりました。」
-
パンパカパーン
(,,゚Д゚)「レディースアーンジェントルメーン!」
(,,゚Д゚)「只今よりファッション対決を開催するぜ!」
(,,゚Д゚)「ナイスオネェの紹介だ。かの有名なショボリーヌ先生の門下生、ドクティーナ!!」
ワアアァァァ
(‘A`)「格の違い、分からせてあげる。」
(,,゚Д゚)「対するは無名の新人、ブーンだあああ!!」
ワアアァァァ
(* ^ω^)「おドキがムネムネよぉ!」
-
(,,゚Д゚)「審査員は大御所ショボリーヌ先生!人気急上昇のモララー先生!モデルのツンさん!」
(´・ω・`)「よろしくねん♪(あの子も可愛いわぁ、食べちゃいたい☆)」
( ・∀・)「どんなデザインが見れるか楽しみですっ!(あー、かったりーww)」
ξ゚⊿゚)ξ" ペコリ
(,,゚Д゚)「司会はこのギコが担当するぜ!」
-
(,,゚Д゚)「さーて、ルールは至ってシンプルだ!」
(,,゚Д゚)「お題に沿って製作した衣装を披露してより多く審査員のポイントを貰った方が勝ち!」
(,,゚Д゚)「一体どんなファイトを見せてくれるのかあぁ!!?」
-
ワアアァァァ
舞台裏
(‘A`)「ったく、うるさいわねぇ・・・」
(‘A`)「まあいいわ。数分後にはあんた達の視線はアタシに釘付けよっ」
(‘∀`)(ぞうきんブタなんて着る物が無くて裸で出るしかないかもねw)
(-@∀@)「ドクティーナさんお時間でーす」
三(‘A`)「一生立ち直れなくしてあげる!」
-
(,,゚Д゚)「今回のお題は『空を飛ぶ生き物』!」
(,,゚Д゚)「先手はドクティーナだあああ!!」
(‘A`) カッカッカッ
(‘A`) バアアアアーーーンンン!!!
イメージ図
http://imefix.info/20140823/81032/rare.jpeg
-
(,,゚Д゚)「これは・・・蜂だあああぁぁぁ!!」
ワアアァァァ
(`A´) キメッ!!
(`A´)「モララー様の甘い蜜、私が吸い尽くしてあげる!!」
(A` ) クルツ
( ) ))カッカッカ
-
(,,゚Д゚)「それでは審査員の皆さん、講評をお願いします!」
( ・∀・)「いやぁタイトなスーツスタイルでしたね!」
(´・ω・`)「ドクティーナ・・・腕を上げたわねん♪」
( ・∀・)「コクーン型のスカートが蜂らしさを表現してますね」
(´・ω・`)「モノトーンに2色の挿し色も良いわぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「所々に使われるファーが可愛らしいですね」
ξ゚⊿゚)ξ「合わせた髪飾りのお花もエレガントでパーティーにぴったりです。」
-
ワアアァァァ
舞台裏
( ^ω^)(ドクティーナさん、大好評ね・・・!)
( ´ω`)「ちょっと緊張してきちゃったわぁ・・・」
(-@∀@)「ブーンさんお時間でーす」
三( ^ω^)「でも負けないわんっ!これだけ頑張ったんですもの!!」
-
(,,゚Д゚)「後手は新星・ブーンだあああ!」
ワアアァァァ
( ^ω^)(凄い・・・これがショーなのねん・・・!)
( ^ω^)(アタシだって・・・!)
( ^ω^) カッカッカッ
( ^ω^) バアアアアーーーンンン!!!
イメージ図
http://imefix.info/20140823/291033/rare.jpeg
-
(,,゚Д゚)「何だ・・・一体何なんだこれはああぁぁ!!?」
ワアアァァァ
( `ω´) キメッ!!
( `ω´)「この翼で羽ばたいてみせる!!」
(ω^ ) クルツ
( ))) カッカッカ
-
(,,゚Д゚)「いやはや私にはさっぱり・・・審査員の皆さん、講評をお願いします!」
(´・ω・`)「・・・私には分かる。これは鶴ね」
(´・ω・`)(やっぱりこの子持ってるわん!)
(;・∀・)「シャツには市の指定のゴミ袋が使われてますね」
(;・∀・)「紙花とか幼稚園のお遊戯会以来だよ、見たの。」
(´・ω・`)「編みタイツを手袋と勘違いして腕に・・・どじっ子アイテムとして使うだなんて恐ろしい子!」
(´・ω・`)「上履きはなんか鶴の頭っぽいから使ってるんだと思うわん」
ξ゚⊿゚)ξ「下を履き忘れちゃってるのは計算でしょうか?すごい、モデルの私でも流石にできない・・・」
ξ゚⊿゚)ξ(神様、どうかブーンを見守っていて・・・!!)
-
(,,゚Д゚)「判定が揃ったようだああああ!!」
(,,゚Д゚)「では、札をあげて頂きましょう!!」
(´・ω・`) サッ
( ・∀・)(テキトーにショボリーヌさんに合わせとこ)サッ
ξ゚?゚)ξ サッ
-
バババアアァーンッ
[結果]
(‘A`) 0票
( ^ω^) 3票
-
(,,゚Д゚)「勝ち進むのはなんと新人ブーンだああぁぁっ!!」
ワアアァァァ
(;A;)「そんなああぁ!嘘よおおおぉぉぉお!!!」
(,,゚Д゚)「一体決め手は何だったんだ!??」
(´・ω・`)「やっぱり現在のファッション界には無い息吹を感じたからかしら。」
( ・∀・)「ですねー」
ξ゚⊿゚)ξ「モデルとしての素質も感じます。」
パチパチパチ
(,,゚Д゚)「第一回ファッション対決はこれにて閉幕するぜ!!」
-
控え室
(,,゚Д゚)「ふぅ疲れた・・・」ドッコイショ
(´・ω・`)「ちょっとあなた」
Σ(,,゚Д゚)「ショボリーヌ様!?」
(´・ω・`)「『私にはさっぱり・・・』は無いんじゃないのぉ?」
(,,゚Д゚)「えっ・・・(事前の資料なんて無かったぞ?)」
(´・ω・`)「あなたもショーの司会に携わるならもっと真剣にやりなさい。」
(,,゚Д゚)「はい・・・(俺ももっと頑張らないとな・・・)」
-
ロビー
( ^ω^)「アタシ・・・やったの・・・?」
ξ*゚⊿゚)ξ「ブーン、おめでとう!」
(* ^ω^)「ツンっ!ありがとっ!」
ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンが頑張ったからだよw」
(´・ω・`)「おめでとん♪でもお二人さん、喜ぶのは早いわよぉ」
(* ^ω^)「ハッ!ショボリーヌ様!?」
-
(´・ω・`)「次の対決が決まったわん」ピラッ
( ^ω^)「何々・・・同じく二週間後の水曜日、ハンクラホールで」
( ^ω^)「対戦相手はアニファニーさん&オトファニーさん、題材は『水に住む生き物』・・・」
(´・ω・`)「そゆことだからよろしくねん♪バイチャ☆」カッカッ
(* ^ω^)「やっぱりショボリーヌ様って素敵・・・」
(* ^ω^)「次も頑張るわん♪」
ξ*゚⊿゚)ξ(頑張れ、ブーン!!)
つづく
-
ξ゚⊿゚)ξの口が?になったのは何故なんだ・・・
ドクオの決め台詞は意図せず下ネタみたいになってしまい恥ずかしいです。
次回は二週間〜1ヵ月後とかになりそう
-
乙!
絵付きとか、気合入ってんな!
-
乙
イラストひっでえわぁ
(もう一度見てから)
ひっでえわぁ、ズルいよこんなの笑っちゃうだろwwww
-
乙
絵がうまいのになんだよこれ……
-
('A`)の顔も辞書登録してるのに変になってるううぅ
なんだろうこのホラー仕様
-
面白かったよ、普通に服飾の事詳しそうだと思った
-
乙
毎回おネエ口調にわらうwwwwww
-
イラスト付きっていいな
オネェといい画風といい、キぐるみを思い出した
乙
-
>>65
Microsoft IME 使ってるとたまに起こる謎の現象
-
ショーに携わる者として期待しているwww
-
ドクオは見れたけどブーン汚ねえwwwwww
-
絵クソワロタwwwwwwwwwwwwwww
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少女漫画っぽいけどオネェ設定が全てを無駄にしてると思う(誉め言葉)
ブーンの絵でワロタ
乙!
-
絵うめえwwwww
-
ドクティーナの微妙なスタイルの良さとポーズのこなれてる感wwwwww
-
あの絵は卑怯だろ……
こんなの絶対ワロてまうやん……
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ファッションって発言力(権)のある人物がアリにしちゃうと、えっ!?ってのもアリになっちゃう時あるよね
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畜生電車でドクオ画像開いちまった畜生・・・
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大事な所書き忘れてた
http://imefix.info/20140828/401009/rare.jpeg
-
これは酷い(褒め言葉)
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面白すぎっww
-
ブンツンドーさんありがとうございます!
続き投下します。
-
第三話 夢も恋も強敵だらけ!?
流石家
(´<_` )「ドクティーナが負けて私たちの番が来るとはねぇ」
( ´_ゝ`)「小細工までしてあのザマなんてほんと間抜けな子w」ヌリヌリ
(´<_` )「あら、アンタも気づいてたの。」
(´<_`*)「それにしてもそのペディキュア素敵ねっw」
(*´_ゝ`)「分かる?新色なのよぉw」
-
(´<_` )「ん・・・?」
(´<_`#)「ちょっとアニファニー!今はいてるおパンティーはアタシのじゃなくって!?」
( ´_ゝ`)「あらホントだわ。ごめんあそばせっw」
(´<_`#)「ヤッダー信じられない!よくもアタシのおケツを優しく包み込む大事なおパンティーをっ!!」
(´<_`#)「もう怒った!モララー様のイチモツを先に包み込むのはアタシだからねっ!!」
(#´_ゝ`)「ドサクサに紛れて何決めてんのよぉ!」
(*´_ゝ`)「先にアタシのおケツでモララー様のイチモツを包み込むに決まってんでしょ!!」
-
ブーン自宅
ピンポーン
オジャマシマース
ξ゚⊿゚)ξ「アニファニーさん、オトファニーさんはドクティーナさんとはまた違う感じよ。」
ξ゚⊿゚)ξ「流れるようなデザインに定評があるわ!」
ξ゚⊿゚)ξ「モデルの子の間でも結構好きな子が多いの。」
(;^ω^)「それは強敵だわん・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「得意分野から見ておそらく魚系で来ると思うわ」
-
(;^ω^)「実はアタシもお魚を考えてたけど他のにした方が良さそうねぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「被るのが不利になる訳じゃないだろうけど、その方が良いかもね。」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうそう。」
ξ゚⊿゚)ξ「来る途中でブーンにぴったりなアイテムを見つけたの!」
ξ゚⊿゚)ξつ▽「良かったら使って!」
(*^ω^)「ありがとっ!助かるわん!」
ξ゚⊿゚)ξ「あっ・・・もうこんな時間!?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ごめん、この後仕事だから今日はこれでお暇するね」タタッ
( ^ω^)「ツンもモデルのお仕事頑張ってるのねん!見習わなくっちゃ♪」
-
(*^ω^)「よーし!次も勝ってデザイナーになるわん!」
( ^ω^)「前回の対決、百均で良いインスピレーションを得たわねん・・・」
三( ^ω^)「アタシのメインプレイスに決めーた☆」
-
流石家
(*´_ゝ`)「ふぅできた!」
(´<_`*)「アタシも丁度今完成したわっ」
( ´_ゝ`)「お互い見ないで作ったのに何だかんだでお揃いになっちゃうわねん」
(´<_` )「そうねぇ・・・」
(*´_ゝ`) 「「流石よねアタシたち!!」」 (´<_`*)
-
ブーン自宅
( ´ω`)「またギリギリになっちゃったわぁ・・・」チクチク
(*^ω^)「でもこれで完成っ!!」
(*^ω^)「明日の為にも早く寝ましょっw」
( ―ω―)「グースカピーゴオオオォォォ!!」
-
対決当日 ハンクラホール
ワイワイガヤガヤ
(´・ω・`)「今日も大にぎわいで良かったわん♪」
( ・∀・)「ショボリーヌさんおはようございまっす!」
(*・∀・)「朝から大御所さんと会えるなんて感激だなぁ、僕!w」
(*´・ω・`)「んもぅモララー君ったらホント上手なんだからw」
(*´・ω・`)(元気で可愛いノンケは大好物よんっ♪)
-
パンパカパーン
(,,゚Д゚)「レディースアーンジェントルメーン!」
(,,゚Д゚)「これよりファッション対決を開催するぜ!」
(,,゚Д゚)「ナイスオネェの紹介だ。かの有名なショボリーヌ先生の門下生、流石シスターズ(男)!!!」
ワアアァァァ
( ´_ゝ`)「「夢の終わりを知りなさいっ」」(´<_` )
(,,゚Д゚)「対するはまさかの勝ち上がり、ブーンだあああ!!!」
ワアアァァァ
(* ^ω^)「次も勝ってみせるわん!」
-
(,,゚Д゚)「審査員は前回と同じくショボリーヌ先生、モララー先生、モデルのツンさんです!」
(,,゚Д゚)「司会もこのギコが担当するぜ!」
(,,゚Д゚)(頑張ろう・・・!ショーに携わる者として!)
-
ワアアァァァ
舞台裏
(;´_ゝ`)「やぁんっファスナーに無駄毛が食い込んじゃったぁ!」
(´<_`;)「こんな時に何やってんのよぉ!貸しなさいっ!!」
(´<_`;)つξ ブチィッッ
(-@∀@)「アニファニーさん、オトファニーさん。お時間でーす」
三( ´_ゝ`)三(´<_` )「さっ。行くわよぉ!!」
-
(,,゚Д゚)「今回のお題は『水に住む生き物』!」
(,,゚Д゚)「先手は流石シスターズだあああ!!」
( ´_ゝ`)(´<_` ) カッカッカッ
( ´_ゝ`)(´<_` )バアアアアーーーンンン!!!
イメージ図
http://imefix.info/20140916/491018/rare.jpeg
-
(,,゚Д゚)「2匹の鮮やかな魚だああぁぁぁ!!」
ワアアァァァ
( `_ゝ´)(`<_´ ) キメッ!!
( `_ゝ´)「「水を得た魚はイイ男をも捕まえる!!」」(`<_´ )
( _ゝ`)(<_` ) クルツ
( ) ))( ) ))カッカッカ
-
(,,゚Д゚)「それでは審査員の皆さん、講評をお願いします!」
( ・∀・)「ホールという名の水槽を泳いでますね!」
(´・ω・`)「シフォン生地を染めてグラデーションにしたのねん。」
( ・∀・)「2人とも少し違うデザインなのも面白いです。」
(´・ω・`)「ランダムに編まれたニットも良いアクセントになってるわぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「退場する際に裾が綺麗に翻っていましたね」
ξ゚⊿゚)ξ「計算され尽くした美を感じます!」
-
ワアアァァァ
舞台裏
(;^ω^)(やっぱりこの緊張感にはまだ慣れないわぁ;)
(*^ω^)(あーんこんな時にモララー様みたいなイケメンが側にいてくれたらいいのにぃん・・・)
(-@∀@)「ブーンさんお時間でーす」
三(*`ω´)「絶対勝ち進んで手に入れてみせるわんっ!!」
-
(,,゚Д゚)「後手は期待のルーキー・ブーンだあああ!!」
(,,゚Д゚)「今回はどんな衝撃を与えてくれるのかぁ!??」
ワアアァァァ
( ^ω^)(あらっ・・・?)
( ^ω^)(ツンがくれたアイテムがアタシを落ち着かせてくれる・・・)
( ^ω^) カッカッカッ
( ^ω^) バアアアアーーーンンン!!!
BGM
sweet×2☆summer
イメージ図
http://imefix.info/20140916/61019/rare.jpeg
-
(,,゚Д゚)(赤い帽子…この常夏リゾート感…)
(,,゚Д゚) ピーン
(,,゚Д゚)「分かる・・・なぜか分かるぞ・・・!!」
(,,゚Д゚)「これはタコだあああぁぁぁぁ」
ワアアァァァ
( `ω´) キメッ!!
( `ω´)「赤く燃え上がる恋の炎!!」
(ω^ ) クルツ
( ))) カッカッカ
-
(,,゚Д゚)「審査員の皆さん、講評をお願いしますっ!」
(´・ω・`)(ギコちゃん、凄い成長ねん・・・!)
(´・ω・`)「そう、あれは小学校で使った懐かしのスイムキャップよ」
(:・∀・)「浮き輪越しに見えるブリーフからトイレットペーパーが8つ飛び出していますね」
(:・∀・)「タコの足の隠喩という解釈で合っていますか?」
(´・ω・`)「ええ。それでいて白ソックスで正装を忘れない・・・」
(´・ω・`)「夏だけど大胆になりきれない乙女心まで盛り込むなんてやるわね!」
ξ゚⊿゚)ξ(ブリーフ、使ってくれたんだ)
ξ゚⊿゚)ξ(ブーン・・・)
-
_________________________________________
中学時代 遠足
ξ*゚⊿゚)ξ「太刀魚のヒレってキラキラしててドレスみたい」
ξ*゚⊿゚)ξ「わあ、こっちも素敵」
( ^ω^)「クラゲ見てるのかお?ツン」
ξ*゚⊿゚)ξ「そうよ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ・・・」
( ^ω^)「どうしたんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「もし水槽が割れて水が沢山出てきたらって考えたら怖くなってきちゃった・・・」
( ^ω^)「そんな事考えてたのかおw」
( ^ω^)「ツン、見てごらんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
( ^ω^)「水槽の中はこんなに平和だお、きっと大丈夫だお。」
ξ*゚⊿゚)ξ「うん・・・」
_________________________________________
-
(´・ω・`)「ツンちゃんっ?」
Σξ゚⊿゚)ξ ハッ
ξ゚ー゚)ξ「懐かしい夏の記憶を呼び起こしてくれるような、素敵なデザインだと思います。」
-
(,,゚Д゚)「判定が揃ったようだああああ!!」
(,,゚Д゚)「では、札をあげて頂きましょう!!」
(´・ω・`) サッ
( ・∀・)(どう考えても流石兄弟だろ・・・)サッ
ξ゚⊿゚)ξ サッ
-
バババアアァーンッ
[結果]
( ´_ゝ`)(´<_` ) 1票
( ^ω^) 2票
-
(,,゚Д゚)「勝ち進むのはまたもやブーンだああぁぁっ!!」
ワアアァァァ
( ;_ゝ;)「「アタシ達は完璧だったはずよおおおぉぉ!!!」」(;<_; )
(,,゚Д゚)「厳しい接戦でした」
(´・ω・`)「残酷だけど何があるかは分からない、それがショーよ。」
( ・∀・)「ですねー(おかしいだろこれ)」
ξ゚⊿゚)ξ「今回もレベルの高い戦いでした。」
パチパチパチ
(,,゚Д゚)「第二回ファッション対決はこれにて閉幕すr」
(´・ω・`)「おまちなさいっっ!!!」
-
( ^ω^)(ショボリーヌ様・・・?)
(´-ω-`)「ブーンちゃん、これまでの戦い・・・見事だったわ。」
(´-ω-`)「そしてアナタの力の限界がどこまでかを知りたくなったわん。」
(´・ω・`)「だから・・・」
mg(´・ω・`)「このショボリーヌもアナタに勝負を挑むわっ!!」
ワアアァァァ
(;^ω^)「!??」
(;’A`)「まさか!!」
(;´_ゝ`)「「ショボリーヌ様が自ら戦うなんてっ・・・!??」」(´<_`;)
ワアアァァァ
-
控え室
(,,゚Д゚)「はぁ・・・」ドッコイショ
(,,゚Д゚)(今日は確かな手応えを感じたぜ・・・!)
(´・ω・`)「ギコちゃんっ」
Σ(,,゚Д゚)「ショボリーヌ様!?」
(*´・ω・`)「今日はやったじゃない!凄く良かったわん!!」
(*,,゚Д゚)「あっありがとうございます!!」
(´・ω・`)「それで、あなたの成長を見込んでお願いがあって来たのん。」
-
(´・ω・`)「今度のショーはアタシが出るでしょお?」
(´・ω・`)「それで審査員が足りなくなっちゃうのよん。」
(´・ω・`)「だから審査をギコちゃんにも手伝って欲しいの♪」
(´・ω・`)「きっとこれからの仕事の糧にもなると思うわん。」
(,,゚Д゚)(あのショボリーヌ様が駆け出しの俺なんかにそんな重役を・・・)
(,,゚Д゚)「・・・分かりました!俺やってみます!!」
-
ロビー
(;^ω^)(アタシがショボリーヌ様と対決・・・?)
(‘A`)「何よアンタ、そんな所に突っ立ってて」
Σ( ^ω^)「ドクティーナさんっ」
(‘A`)「まさか流石シスターズにまで勝つとはねぇ・・・」
(‘A`)「・・・悔しいけどアンタの実力、認めてアゲルわ。」
(*^ω^)「あっありがとうございm」
(´・ω・`)「ブーンちゃん。おつかれsummer☆」カッカッ
-
( ^ω^)「ショボリーヌ様・・・」
(´・ω・`)「よろしくねん」ピラッ
( ^ω^)「何々・・・1ヵ月後の水曜日、ハンクラホールで」
(ω・` )「お題は『エコ』よん。」カッカッ
(;^ω^)「・・・」
(;’A`)(ショボリーヌ様・・・なんて真剣な目なのっ!?)
つづく
-
>>69さんありがとう
('∀`)「お礼にアンタと付き合ってあげても良いわよ!」
作者は葛西臨海水族園のリーフィーシードラゴンちゃんが好きです
次回、感動の最終回
-
乙
相変わらず訳わかんねぇな
-
こんなの笑うに決まってるんだよなぁ
-
乙。次回作のお題から全裸の予感しかしないんだがどうなるのか・・・
-
スク水かと思ったら渡したのブリーフの方かよ
-
相変わらずの画力とセンスに震える
-
なんでスク水持ってんだよwww
-
しゃくれ具合がやばすぎたww
おつです!
-
流石兄弟が躊躇いもなくシスターズと名乗っててワロタ
-
ブーンwwwなんでツンの水着着てんのwww
-
型紙の通信教育の進み具合がやばいため1〜2ヶ月後くらいに投下します。
-
俺は最終回待ってるからね
無理にとは言わんが、投下してくれると嬉しい
-
とりままつぜ
-
ブンツンドーさんいつもありがとうございます!
>>124なら作者にヤンデレな彼氏が出来る
後半ながらで投下します。
-
第四話 運命の対決!アタシ、デザイナーになるわ!
ブーン自宅
ピンポーン
オジャマシマース
(;^ω^)「アタシがあのショボリーヌ様と・・・」
(;^ω^)「どうしてこんなことになっちゃったのかしらん?」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・・」
-
ξ゚⊿゚)ξ「作る物は決まったの?」
( ´ω`)「それがさっぱりなのよぉ」
( ´ω`)「絶体絶命よん…」
ユウビンデース コトッ
ξ゚⊿゚)ξ「お手紙が来たわね」
( ´ω`)「うちに来るのなんてどうせダイレクトメーr・・・」
Σ( ゜ω゜)「こっこれだわっ!!」
-
(*^ω^)「ツンっ!アタシちょっと出かけてくるわっ!」
三(*^ω^)「ショーまでには戻ってくるからん!!」ダッ
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、何か掴んだのねっ!?」
ξ゚⊿゚)ξ(あなたはどんどん前へ進んでいくのね・・・!)
-
ショボリーヌアトリエ
(´・ω・`)「自分で決めたは良いけど中々難しいお題ねん」
(´^ω^`)「でもブーンちゃんがどんなデザインをするのか楽しみだわっ」
(´-ω-`)「・・・」
(´・ω・`)「この戦い、全力で挑まなくてはね」
-
筑波山
( ^ω^)「『ルックJTBオンナ一人で行く!自分探しの旅。』」ガサッ
(*^ω^)「アタシに今必要なのはこれよっ!」
( -ω-)「ほら、聞こえるわ木々のざわめきやキジバトの囀り。」
デーデーポッポー
( ゜ω゜)「自然と一体化するのよブーン!!」
-
ショボリーヌアトリエ
(;´゜ω゜)「くっ」
(;’A`)「ショボリーヌ様それ以上はお体に障りますっ!」
(;´_ゝ`)「どうかお休みになって!!」
(´<_`;)「持病の切れ痔が再発してしまいますわっ!!」
(;´・ω・`)「みんな・・・大丈夫よん」
(;´・ω・`)「ふふ・・・徹夜なんて新人以来でなんだか懐かしいわぁ」
(;’A`)(ショボリーヌ様・・・)
(;´_ゝ`)(アタシ達が戦ったのは・・・)
(´<_`;)(それほどの相手だったというの・・・!?)
-
筑波山
( ^ω^)「火にっ火になるのよブーン!!」
( ゜ω゜)「あっちちいいいいぃぃ」
( ゜ω゜) ハッ
(*^ω^)「この感覚・・・掴んだわ!」
-
対決当日 ハンクラホール
ワイワイガヤガヤ
( ^ω^)(泣いても笑っても、これが最後の対決なのね・・・)
( ´_ゝ`)「今日はアタシ達は審査側になるわよん」
(´<_` )「よろしくねぇ♪」
( ^ω^)「そ、そうなんですかぁ?」
( ´_ゝ`)「今回の結果がどうであれ、仲間になるんだから」
(´<_` )「これからは同じ門下生として仲良くしなきゃねっ」
(*^ω^)「流石シスターズ(男)・・・」
-
( ・∀・)「やぁブーン君!」
(*^ω^)「モララー様っ!覚えていてくださったのねぇん♪」
( ・∀・)ノ「今日も頑張って。贔屓は出来ないけど応援してるよっ!」
(・∀・*)))(ビギナーにも優しい俺KAKEEE!フゥーwww)
(*^ω^)(待っててモララー様!絶対勝ってあなたのもとへ行きますっ!!)
-
パンパカパーン
(,,゚Д゚)「レディースアーンジェントルメーン!」
(‘A`)「これよりファッション対決を開催するわよっ!」
( ´_ゝ`)「ナイスオネェの紹介よん。ファッション業界なら誰もが知る大御所・ショボリーヌ様!!!」
ワアアァァァ
(´・ω・`)「アタシに勝てるかしらん?」
(´<_` )「対するは皆さんもうおなじみの、ブーンっ!!!」
ワアアァァァ
(* ^ω^)「憧れの人と立つ舞台・・・!」
(‘A`)「審査員はモララー様、モデルのツンさん、ショボリーヌ門下生とぉ」
(,,゚Д゚)「このギコが担当するわよっ!!」
-
ワアアァァァ
舞台裏
(´・ω・`)「ああ・・・何度聞いても気持ち良いわこの歓声!」
(´・ω・`)(デザイナーとしていつだって全力を出してきたつもりよ)
(´-ω-`)(でも今はそれ以上に真剣なの)
(-@∀@)「ショボリーヌさん。お時間でーす」
三(*´・ω・`)「モララー君とのアバンチュールは頂くわん!」
-
(,,゚Д゚)「今回のお題は『エコ』!」
(,,゚Д゚)「先手はショボリーヌ様よっ!!」
(´・ω・`) ウイィーーン
(´・ω・`) バアアアアーーーンンン!!!
イメージ図
http://imefix.info/20141217/241211/rare.jpeg
-
(,,゚Д゚)「あらぁん!とってもファンシーな魔法使いねっ!!」
ワアアァァァ
(`・ω・´) キメッ!!
(`>ω・´)「「時代はE・CO☆」」
(ω・` ) クルツ
( ) )) ウイィーン
-
しょぼんかわいい服でかわいい絵でなんか腹立つwwwwww
-
(,,゚Д゚)「それでは講評よっ!」
( ・∀・)「いやー流石ショボリーヌさんですね!」
(*’A`)「素材は作者の弟のお昼寝シーツを使ってるわ♪」
(,,゚Д゚)「ショタのお昼寝シーツとは大胆挑発的ねっ!」
(*´_ゝ`)「PTAへのアンチテーゼはショボリーヌ様の真骨頂よぉ☆」
(´<_`*)「それでいて星のステッキでお子ちゃまウケも忘れないわっ!」
ξ゚⊿゚)ξ「ワイヤーアクションで見せ方にまでこだわってきました」
ξ゚⊿゚)ξ「経験豊富だからこそ成せる技ですね!」
-
ワアアアアァァァァッッッ!!!
舞台裏
( -ω-)(こんなに歓声があるのに、怖くない・・・)
(*^ω^)(そうよね。だって今は愛する人がいるんだもの!)キリッ
(-@∀@)「ブーンさんお時間でーす」
三(#`ω´)「モララー様は渡さないわっ!!」
(-@∀@)(ブーンさん、僕と同い年とは思えないや…)
(-@∀@)「くそっ、羨ましいなぁ」
-
(,,゚Д゚)「後手は見事ショボリーヌ門下生を破ったブーンよおぉっ!!」
(,,゚Д゚)「絶望的な展開に、どう抗うのかしらん!??」
ワアアァァァ
( ^ω^)(いけるわん!)
( ^ω^) カッカッカッ
( ^ω^) バアアアアーーーンンン!!!
イメージ図
http://imefix.info/20141217/551212/rare.jpeg
-
ギコの口調に戸惑ってるうちに更に混乱呼ぶ展開に
-
乙女な顔してるのがまた・・・
-
今日初めて読んだがなんだこれは……
-
>>114が予言者だったな・・・
-
何なんだこれ…なんなんだこれぇ…
-
(´・ω・`)(なるほどね。最高にエコだわん)
(´・ω・`)(でも、体をデザインしているボディービルダーでもない限りみっともなくて見れたもんじゃないわ!)
(´・ω・`)(ブーンちゃん・・・あなたには)
(´-ω-`)(正直がっかりだわ)
( ^ω^) カッカッカッ
<( ^ω^)>「お肉マジック!!!」バッ!!!
(;´・ω・`)「なっ・・・!?」
-
( ^ω^)モジャ…
イメージ図
http://imefix.info/20141217/331213/rare.jpeg
BGM
ttps://www.youtube.com/watch?v=_qtfW6ihnPE
-
(,,゚Д゚)「あらぁっ!?ブーンの体が・・・」
( ^ω^)モジャアア
イメージ図
http://imefix.info/20141217/171214/rare.jpeg
-
(;・∀・)「なんてことだ!成長しているっっ!??」
( ^ω^)モジャアアアアア!!!
イメージ図
http://imefix.info/20141217/581215/rare.jpeg
-
どういうことなの
-
( `ω´) キメッ!!
( `ω´)「今夜は寝かさない!サタデーナイトフィーバー!!」
※水曜日です
(ω^ ) クルツ
( ))) カッカッカ
イメージ図
http://imefix.info/20141217/71216/rare.jpeg
-
お肉が関係無くて素晴らしい
-
最後の適当さに吹くwwww
-
ワアアアアァァァァッッッ!!!
(‘A`)「自身の毛を成長させるなんて・・・」
(;∀;)「ぞうきんブタのくせにやるじゃないっ!!」
(,,゚Д゚)「なんて神々しいの・・・」
(,,;д;)「生命の息吹を感じるわっ!!」
( ;_ゝ;)「こんな素敵なパフォーマンス見た事ないわっ!!」
(;<_; )「対戦相手に恥じない素晴らしい戦いねっ!!」
ξ;⊿;)ξ「すごいわブーン!!」
(´・ω・`)(甘く見すぎていたようね・・・)
(´-ω-`)(ブーンちゃん、あなたの勝ちよ。)
-
最後wwwww
-
(,,;д;)「判定が揃ったようねっ!!」
(,,;д;)「では、札をあげましょう!!」
(,,;д;) サッ!
(;A;) サッ!
( ;_ゝ;) サッ!
(;<_; ) サッ!
ξ;⊿;)ξ サッ!
( ・∀・)(えぇ・・・何この状況)
( ・∀・)(感性に乏しいとか思われたらやだなー。周りに合わせとこ) サッ
-
バババアアァーンッ
[結果]
(´・ω・`) 0票
( ^ω^) 6票
-
(,,;д;)「優勝はブーンよ!!」
ワアアアアァァァァッッッ!!!
(;^ω^) ハァ…ハァ…
(*^ω^)「アタシやったのねん!」
ワアアアアァァァァッッッ!!!
-
ブーン控え室
(*^ω^)(今までに無い達成感・・・これがショーなのねん)
コンコン
( ^ω^)「はぁいっ誰かしらん?」
(-@∀@)「ブーンさん、お疲れさまでした!」
( ^ω^)「アサピーくんじゃないの、珍しいわね☆」
(-@∀@)「僕、どうしてもブーンさんに聞きたい事があって・・・」
-
(-@∀@)「あなたは同い年なのに僕と違ってキラキラ輝いている」
(-@∀@)「どうしたらあなたみたいになれるんですか?」
( ^ω^)「そんなの簡単よぉ!ありのままの自分でいる事が大事なの。」
( ^ω^)「心の中でウズウズしている自分がいたら解き放ってあげるのん☆」
(-@∀@)「僕なんかにできるでしょうか・・・」
(*^ω^)「きっとできるわっ!」
( ^ω^)「そろそろロビーに行くわん♪バイチャ☆」
(-@∀@)「自分を・・・解き放つ・・・か」
-
(-@∀@)「ちょっと待ってブーンさんっっ!!」
( ^ω^)「アサピーくん?」
(-@∀@)「ありがとう…」
(*-@∀@)「アタシ、あなたのおかげでほんとの自分を見つけられそうよっ!!」
(*^ω^)b「今のアナタ、とっても輝いてるわん!」
-
ロビー
ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンおめでとう!」
( ^ω^)「いつも助けてくれたツンのおかげよんっ!」
ξ*゚⊿゚)ξ「ううん、ブーンの実力だよっ!」
-
(*’A`)「ちょっとぞうきんブタ!あんた凄いじゃないの!」
(*´_ゝ`)「ファッションの新時代を…」
(´<_`*)「目の当たりにしちゃったって感じよぉ!」
(*^ω^)「やーん先輩方に褒めてもらえるなんて嬉・し・い♪」
-
アサピーお前もか
-
ξ゚⊿゚)ξ「...」ボーッ
ξ;⊿;)ξ(ブーンは私の手の届かないところに行ってしまったのね…)
ξつー゚)ξ(私もそろそろ新しい恋、しなくちゃね!)
-
((ξ゚ー゚)ξ「さよなら、ブーン。」カッカッカッ
( ^ω^)(あら、ツンは帰っちゃうのかしらん?)
( ^ω^) スゥ…
(*^ω^)「ツン!また困ったときは相談させてねっ!!」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・」
ξ*^ー^)ξ「うん!」
-
ロビー
( ・∀・)(くっだんねー事に時間を取られたけど、まあこれで俺の株も上がったっしょw)
( ・∀・)(こういう時は女で気を晴らすに限るんるんww)
( ・∀・)(うちのスタッフには全員手出して飽きちゃったし、今度はモデルにしよw)
( ・∀・)(今日はGカップくらいがいいなーwww)
( ・∀・)つ白 ピッ
( ・∀・)白「あ、クーちゃん?今晩暇?」
( ・∀・)白「大事な話があるんだけど…食事でもどうかな?」
(*・∀・)白「あんがと!じゃあ7時にね!」
( ・∀・)(はいチョロGカップちゃんとネンゴロ頂きましたーwwwwww)
-
(*^ω^)「モララー様ぁん!やっと見つけたっ☆」
( ・∀・)「ん?ああ、おめでとう?」
(*^ω^)「んもぅ、これから深い仲になるんだから照れなくてもいいのにぃ///」
(*´・ω・`)「ブーンちゃん、本当におめでとん!」
(*^ω^)「ショボリーヌ様っ!」
(*´・ω・`)「あなたの才能は本物よん♪」
(*^ω^)「ショボリーヌ様、アナタに見出してもらえたおかげですわんっ!」
(*^ω^)「さっ行きましょモララー様♪」ガシッ
( ・∀・)「えっどこに?」
-
(*´・ω・`)「リムジンとホテルの予約はとっておいたわん☆」
(*’A`)「悔しいけどお似合いよアンタ達っ!」
(*´_ゝ`)「ああん羨ましいわぁ☆」
(´<_`*)「感想聞かせてねん♪」
(*,,゚Д゚)「第二回もぜひ司会をさせて頂きたいわぁっ」
-
/(*`・ω・´)/「さぁみんな、手アーチでお見送りよっ!!」
/(*’A`)/「おめでとう!」
/(*´_ゝ`)/「おめでとう!」
/(´<_`*)/「おめでとう!」
/(*,,゚Д゚)/「おめでとう!」
/(*-@∀@)/「おめでとう!」
(*;ω;)「ショボリーヌ様にみんな、本当にありがとう///」ホロリ...
(*^ω^)「アタシ、幸せになるわっ!!」ガシッ
( ・∀・)「えっ何これ?」
(*^ω^)「モララー様、今夜は全てあなたに捧げますわん☆」
( ・∀・)「えっこれから予定あんだけど・・・えっ?」
バタン ブロロロ…
ブーンは愛する人を手に入れ一流のデザイナーになりました。
完
-
ダイジェスト
対人関係に悩むフリーターξ゚⊿゚)ξと滅多に家から出ない在宅ワーカーの( ^ω^)。
レンタルDVD屋で1本の映画を取り合うことから始まる不思議な巡り合わせ
( ^ω^)「僕は基本的に人が嫌いなんですお」
人と触れ合うことが苦手な二人が織りなす、痛い程の純情。
ξ;⊿;)ξ「勝手に決めつけないで!」
ξ;⊿;)ξ「私はあなたがいるから生きたいって思えるの!!」
ー 君となら、分かり合える気がした ー
あとがき
ヤンデレ好きな女性層に人気があった本作ですが、これにて完結となります。
逆電車男と呼ばれ評判のあまり映画化のお話もありましたが、あくまでもブーン系の一端でいたいとお断りいたしました。
ブーンとツンというキャラクターがいないと生まれなかった作品ですからね(笑)
もちろん嘘です。読んでくれてありがとうございました。
-
待ってダイジェスト待ってwwwwwwwww
これもこれで読みたいし全体的に突っ込みがおいつかなかったwおつwwwww
-
嘘か〜騙されるとこだった
乙!
面白かった
-
乙
最後までいい意味でひどかった
-
お口直し用ツン
http://imefix.info/20141218/201201/rare.jpeg
-
かわいい…だと…!?
-
(,,゚Д゚)がオカマ化しててワロタww
-
BGMでワロタ
-
これはひどいダイジェスト詐欺wwwwwww
-
乙。ショボン壁紙にしたわ
-
待ってた甲斐があったぜ!
乙!
-
>>179
挿入曲スタイルはおんどりゃさんマジリスペクツ
上野の話大好き
待っててくれた人もありがとう
服作りって楽しいからみんなもやるといいよ!
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