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lw´‐ _‐ノv ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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きょとんとしていた彼女は、しばらくして意味が分かったのか笑った。
生き生きとした彼女の表情を見て、私はなぜだか緊張する。
(#゚;;-゚)「たぶん“3 p.m.”じゃなくて、“go”の字余りじゃないかな」
(#゚;;-゚)「いつも、もう少し夕方に来ますし」
ξ゚⊿゚)ξ「……そうなんだ」
私はため息をついて上を向いた。
どうやら私は、いろいろなことを深読みしていたらしい。
千切れ雲と隙間に広がる真っ青な空が、すぐそこに感じる。
ボールを蹴る音、子どものはしゃぐ声、ブランコの鎖が鳴らす音。
ξ゚⊿゚)ξ「……」
私の人生は確かに平凡で、疾風怒濤とは程遠い。
それでも時々雲は流され、日々は嵐のように変化している。
現実を遠巻きに眺めていては、現実もこちらへ近寄りがたいのだろう。
日常をまた別の日常に変えるチャンスは、歩み寄ることなのかもしれない。
なんとなく私は今、そんなことに気が付いた。
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