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( ^ω^)2013年 突発ゴールデンウィーク企画のようです
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彼女がいなくなって一年が経過するだろうかという時期に、私は新たな任務を授かった。
標的は日本に住む女子高校生。
私とさして歳は変わらないようだが、そんなことに何の感慨もなかった。
これまでも女、子供は幾人かクリアしている。
日本へ渡り下見を済ませてから数日が経つと、決行日当日がやってきた。
対象が通過するであろう道の、800m離れたマンションの屋上を私は狙撃ポイントとして選択した。
気温13、湿度57、風速2、北東の風。
風速や風向きの変化などに合わせてその都度レティクルを調整する。
チャンスは一度きりの高難度ミッションだが緊張はない。
結局これも私の世界では、日常のワンシーンにしか過ぎないのだから。
そんな私の思いとは裏腹に、想定外の事態が起きた。
川 ゚ -゚) ζ(^ー^*ζ
標的と談笑していると思われる彼女の姿、一年ぶりに目にする彼女の姿。
手に汗が滲む。
どういうことだ、まさか偶然ということはあり得ないだろう。
引退したのではなかったのか。
(゚、゚トソン「そうか、これが彼女の最終任務……」
私は保険というわけだ。
彼女がしくじった時の保険、別に悪い気はしない。
世話になったこともある、花道に彩りを添える程度の礼はしてもバチは当たらないだろう。
その反面保険など無意味だとも感じた。
それ程までに彼女の殺しは正確で、失敗などしようはずもない。
(゚、゚トソン「……?」
しかし、ここでもう一つ想定外に遭遇する。
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