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( ´_ゝ`)デザート×キャラバンのようです(´<_` )
155
:
名も無きAAのようです
:2013/02/20(水) 21:39:01 ID:UWFaEmzk0
∩<#`Д´>∩「ウリは暑くて死にかけてるって言うのに、何でお前らは優雅にお茶とか飲んじゃうニダ!
それにこっちのお茶臭くてクソマズイニダ! 変な草をお茶に入れるなんて言語道断ニダ!」
(#´_ゝ`)ノ「弟者のお茶は母者が入れる劇物と違って、めっちゃ美味いんだぞ!
まあ、ダントツで美味いのは父者がいれたやつだがな」
(´<_` )「香草とかいれまくるから、こっちの茶は東方の茶とは味が全然違う件。
あの香草は喉に張り付いた砂をとり清涼感をもたらし、また体を冷やす効果のあるもの。
それを知らず、また慣れようともせずにクソマズイと言うのは不快極まりない。
こっちから言わせてもらえば、お前らの方の茶こそ甘さが足りない。大体、茶というものはだな」
(;'A`)「……あの弟者が、語っているだと」
(*^ω^)「やっぱり、食べ物ってすごいんだお」
男が怒りの末に言い放った言葉はどこかズレていた。
そして、それに対する兄者たち一同の返事もやはりズレたものだった。
<#`Д´>「言ったニダね!!! そもそもウリの祖国では」
男は祖国で飲んだ最高のお茶の話をしようとして、言葉を止めた。
そもそも何故、自分はお茶の話をしているのだろうか。
そうなった原因を思い返し、そしてようやく男は自分が目的を見失っていることに気づいた。
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