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MSG第1掲示板

1teacup.運営:2014/06/02(月) 20:43:49
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1674土屋:2022/04/16(土) 08:34:34
御礼
坂口先生、激励ありがとうございます。また、他にも多方面から激励のお言葉頂いております。感謝しております。いつもの将棋を指して良い結果に繋げたいと思います。

1675赤木:2022/04/16(土) 08:52:08
ありがとうございます。
坂口先生、激励のお言葉ありがとうございます。
いつも通りの力が出せるよう、落ち着いて挑みます。

1676MSG総統:2022/04/17(日) 19:26:27
塩尻支部チーム健闘及ばす
先日16日に行われた支部対抗戦東日本大会に
挑んだ塩尻支部チーム(赤木崇幸、土屋英樹、津田隆汰)
ですが初戦1VS2、2戦目2VS1、3戦目1VS2
総合成績1勝2敗で残念ながら予選敗退でした

本戦のレベルの高さを改めて痛感いたしましたが
そんな中で大将に座りエース級の重責を担った
津田君が3戦全勝!!長野県予選も含めて
無敗で乗りきったのは本当に見事でした

20歳を目前にした若き強豪の成長を足掛かりとして
我が塩尻支部は、これから激しく巻き返し
頂点を目指して前進していきたいと思います

選手の皆様お疲れ様でした
そして応援してくれた皆様にも厚く御礼申し上げます
有難うございましたm(_ _)m

1677土屋:2022/04/18(月) 08:25:16
ありがとうございました
個人の結果?内容ともに実力がそのまま出た印象でした。実力を底上げすること、本番で実力以上のものを出すには日頃の取り組みを見直す必要があると痛感します。
皆様の応援と津田君の奮戦に結果で応えられなかったのは心苦しい限りでしたが、現時点での全力を出せたという意味では納得しております。
ありがとうございました。

1678MSG総統:2022/04/18(月) 21:29:05
4月の松本支部月例大会
本題に入る前に・・・
改めて、お疲れ様でした土屋様。
また再起を期して心機一転頑張りましょう!

さて新年度に入ると同時に開催された表記大会は
新生・松本支部の船出とも旗揚げとも言える大会です
鎌田公民館には私も含めた9名が参加。締切の4時
までに持ち時間20分秒読み30秒ルールで
行われました。上位の成績は次の通りです

優勝=尾名高逸純(7勝1敗・勝ち点13)
2位=岡村奏汰(5勝2敗・勝ち点8)
3位=船坂徹(4勝1敗・勝ち点7)

今月より中信在学者となった尾名高君が予想以上の
成長ぶり。柏原哲也氏に敗れた以外は破竹の勢いで
優勝いたしました。中信棋界にまた1人、注目の
中学生が加わりました。準優勝には岡村君が入り
旗揚げ大会は新しい力が躍動いたしました

私・丸山は4勝4敗。上記の3人と萩原敏孝氏に敗れ
勝率5割に甘んじました。尾名高&岡村君を
相手に意地の勝利を積み重ねた柏原氏と共に更なる
奮起を持って24日の竜王戦に挑みたいです

それから先週の松本道場支部月例大会に続いて
栗岡君が南箕輪村から参加。なかなか熱心ですね

「読売決戦」まで残り1週間を切りました
日曜と月曜いずれも頭痛薬を服用するくらい脳味噌が
滅入ったようですが、これでへばるようでは話に
なりません。徐々に気持ちを高めて自信を崩さず
来るべき日に備えたいと思います

1679MSG総統:2022/04/21(木) 20:54:20
アマ竜王戦の展望
3年振りに復活した竜王戦は今度の日曜日に
長野市にて開催される。これに挑む
代表8選手は次の通り

・中南信
丸山佳洋、柏原哲也、三浦義人、坂口謹一

・東北信
丸山勝広、黒岩雄大、北野敬寛、佐藤清文

(丸山予想)
本命=坂口、対抗=北野
注意=柏原、台風の目=黒岩

将棋の上手さ綺麗さだけでなく厳しさ、速さ、厚さを
含めれば、やはり坂口氏を本命に挙げるべきかと思う
対抗以下の3選手+佐藤氏は実力伯仲と見るべきだが
序盤の嗅覚の良さと冷徹な中終盤の力を考慮して
北野氏を上に上げてみた。

柏原氏は中盤でどれだけポイントを重ねて差を広げる
かが大きなカギとなる。佐藤氏も安定感の高さは
健在。昨年下半期にブレーク。機動力に溢れ的確に
急所を突く黒岩氏も優勝争いを盛り上げそうだ

初出場のベテランも油断ならない。丸山(勝)氏は
未知の選手だが長野県中学生王者を倒す実力者。
スピードと手堅さを兼ね備えた三浦氏も持ち前の
フットワークが冴えれば上位を脅かす事になる

最後に私・丸山(佳)だが、まあ無理して大口を叩いても
伏兵若しくは穴馬であろう。メンタルの弱さを隠す
為に取り組んだ戦術が、どこまで通用するか?
胸を借りる立場だが、少しは虚勢をはって雲上の7人
に向かっていきたいと思う

1680MSG総統:2022/04/28(木) 22:35:14
【長野県アマ竜王戦】黒岩雄大選手が初優勝
その前に、今度の日曜5月1日は棋望会です
強者を目指し切磋琢磨する有志の御来場を
お待ちしています

また4月30日は高校竜王戦の一次予選
高校生諸君の多数の参加と健闘を祈ります

先日長野市で開催された上記大会の
上位の成績は次の通り

優勝=黒岩雄大
2位=丸山勝広
3位=北野敬寛、佐藤清文

信州大学の新戦力・黒岩君が全ての接戦を僅差で
乗り切り20歳にして初のタイトル獲得を果たした
独特のスタイルで相手を翻弄し続けた丸山(勝)氏や
アベック3位の信大OB勢の活躍も素晴らしかった

私・丸山は佐藤氏との相穴熊戦に完敗。飛車角の働き
の差に加え、左銀の活用法にセンスがなく最後も
攻防共に粘りを欠いたと思う。佐藤氏は強かったが
それ以上に私・丸山(佳)が甘かったという感じだ

まあ久々に自分の棋譜を採ったので、それを並べて
敗因を洗い出したいと思う

黒岩君には全国大会を頑張って貰いたいと思う
また彼の盟友・浅品寛人君も山梨アマ竜王戦にて
ベスト16に勝ち残っているので今度の日曜8日も
活躍を期待したいと思う

最後に私の今後の予定だけ記します

5月1日=棋望会に参戦予定

5月4日=松本道場支部月例大会に参戦予定
(実はアルウィンに行こうかとも考えたが・・・)

5月8日=小中学生選手権中信予選を観戦予定
(ただし前日にコロナワクチン摂取予定だが・・・)

5月15日=(小中学生選手権の運営の手伝い予定)

5月22日=(小中学生団体戦を観戦予定)

5月29日=棋望会に参戦予定

以上です。

1681MSG総統:2022/05/03(火) 18:44:26
5月開催の4月度棋望会&高校竜王戦の地区代表決まる
高校竜王戦の決勝戦で大熱闘を展開した選手の1人の
大朗報を知り我が事のごとく気分が良い丸山で
(ここで明かす気はないが、全く秘密にする気もない)

さて5月1日に開催した4月度の棋望会には
6名が参加。優勝は4勝1敗で坂口謹一氏
以下2位=赤木崇幸氏、3位=南沢祐仁氏、
4位=岡村奏汰君。3人3すくみの3勝で並んで
いましたが抽選で、この通りの順位となりました

久々に6時を過ぎる程の熱戦でした。
前回イエローカードを貰った黒岩泰氏でしたが
今回は懸命に踏ん張り出場停止を免れました

それに引き換え私・丸山は全敗でレッドカードを貰い
次回5月29日は出場停止に。このウサは連休中の
松本道場支部月例大会(5月4日)に晴らしたいです


なお、この前日4月30日に行われた高校竜王戦の
地区予選にて代表8選手が決まりましたので
ここに御紹介致します

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

なお私・丸山は今度の土曜7日は塩尻道場に
来ないかもです(コロナワクチン3度めの摂取の為)

1682MSG総統:2022/05/05(木) 19:46:52
5月の松本道場支部月例大会
急遽4日に開催された上記大会には
A級15名、B級9名の参加者が集いました
特にA級には私・丸山の他に赤木、黒岩、津田の各氏
といった具合に塩尻支部勢が大挙参加した為
普段以上の熱気に包まれました。
上位入賞者は次の通り

・A級
優勝=津田隆汰(9勝0敗・勝ち点18)
2位=小林勇司(6勝3敗・勝ち点9)
3位=尾名高逸純(5勝2敗・勝ち点8)

・B級
優勝=浅井博文(7勝0敗・勝ち点14)
2位=池田辰美(4勝3敗・勝ち点5)
3位=小林久美(4勝3敗・勝ち点5)

※直接対決の結果、池田氏が2位浮上

津田君の勢いが止まりません。支部対抗戦で自信が
ついたのが大きな要因としか思えない確変ぶりです
小林氏は相変わらず健在、初参加の中学生・尾名高君
も上々の成績といって良いでしょう

B級は浅井氏が相変わらずの強さ。しかし私の目に
引いたのは久々登場の池田氏。ブランクが心配でした
が準優勝お見事でした。

なお遠く伊那谷から堀米真爾&栗岡滉君が参加
ベテランに交じって熱戦を繰り広げました

私・丸山は3勝4敗。全敗した棋望会の不振を払拭
するまでには至りませんでした。勝ったとは言え
赤木戦は九死に一生。川上君や甘利氏との戦いでは
自分の将棋を指せたと思いますが甘利戦は青息吐息

敗れた4戦も完敗した橋北戦は置いといて、津田戦や
内川戦、そして4位柏原戦は何とかならなかったかな
と思う次第。形式的には惜敗かもですが、手の内を
覚えられてきたかなと感じずにはいられません
それを打破する為にも、今度はこちらがシッカリと
対策を練って次回に挑みたいと思います

近日の予定ですが8日は安曇野から一歩も出ず
9日の小中学生選手権中信予選に顔を出すか否かも
当日の朝に決めるつもりです
(8日の午前中に3度目のコロナワクチンを射つ為)

1683MSG総統:2022/05/10(火) 19:46:05
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔

中南信は、それぞれ参加者1名のみ。東信は上田東が
北信は三本柳が複数代表を輩出した

画面上段=小中学生選手権中信予選の様子
小学生低学年は先ほど述べた通り。小学生高学年と
中学生男子の参加者は各4名ずつでした

画面下段=右側が小学生低学年代表の宮崎真成君。
主管の松本支部のはからいで小学生高学年の部に編入
されて2勝をマーク。県大会に弾みをつけました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001776.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001776_2.jpg

1684MSG総統:2022/05/10(火) 20:13:07
小中学生選手権の地区代表決まる?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

岡村君が高学年交りの小学生大会では初の県大会出場
を果たした。南信では女子の三浦さんが1位通過。
6年生の代表は堀米君のみ。高木君は2冠を目指す

画面上段=最終戦・長谷川VS岡村戦
全勝同士の対決でしたが長谷川君の突進を力強く
受け止めた岡村君が勝利。

画面中段&下段=松本支部会員の先生方の指導対局
戦いを一通り終えた後の稽古の様子です。
手塚先生は、かつて松本第2公民館教室で沢山の
子供たちと接した経験がある分、多面指しは手慣れて
いますね。

小松君は多分、岡村君を最も手こずらせたと思います
金の両取となる桂馬を打った場面では飛車の成り込み
も見込めて接戦の中盤戦になる予感を感じさせました
最後は突き放されましたが秒読みに入っても
大崩れする事なく懸命の粘りを見せていました

岡村君と柏原氏は、練習試合でもガチガチの真剣勝負
終盤の端での攻防はスリリングで見応えがありました

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001777.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001777_2.jpg

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1685MSG総統:2022/05/10(火) 20:37:58
小中学生選手権の地区代表決まる?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

中信は1年生が、南信は3年生が、東信は小諸東勢が
代表を独占。北信は屋代の主力格と1年生の柳沢君が
県大会進出を果たした。

画面上段
手前で岡村君と小松君が白熱の根競べを展開する
その向側の左側にいるのは飯田から移住した尾名高君
大敵・宮崎和仁君との熱戦をモノにして弾みがつき
結局全勝で予選を突破いたしました

画面下段=最終戦、1敗同士のサバイバル対局

右側に座り宮崎君と戦うのは川上諒君。4人による
総当たりリーグ戦だったのに戦型は全て相居飛車。
しかしこの一番は今では珍しい(?)相矢倉戦でした
意を決して攻勢に出たのは川上君。宮崎君の防戦も
頑強で1手の緩みが命取りとなる白熱の攻防でしたが
最後は川上君が攻め切りました。前回の県3位だった
宮崎君は、ここで無念の敗退となりました

県大会は今度の日曜15日、久々の松本市開催です
代表選手が1人も欠く事なく出場して悔いの残らぬ
よう全力で頑張って欲しいと思います!!

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1686MSG総統:2022/05/13(金) 20:35:22
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
いよいよ始まる小・中・高の3大学生選手権
早速その戦いの行方を占いたいと思う

・小学生低学年の部

中信=宮崎真成
南信=栗岡滉
東信=桧森啓真、山岸和真、山本智也
北信=渡辺真紘、小柳晃翔、青木伊織

実績を考えると宮崎君を本命に推したいし南信在住
ながら松本市内の大会の常連である栗岡君を対抗馬と
したい。栗岡君の勢いがハマるかどうかがカギとなる
また昨年秋の県選手権(E級)の戦いを経験した渡辺君を
始めとする伸び盛りな東北信の子供たちも加わって
激しい競争が繰り広げられるであろう


・高校女子全般

県朝日アマ8強、更に全国高校新人戦3位の活躍を
見せた高山日那さんを擁する伊那北が団体戦の本命と
見るが、松本第一や丸子修学館の戦力の整え方次第で
接戦になる可能性は決して低くない。これに個人戦と
なれば北信の精鋭の選手たちの参戦が考えられ
予断の許されない代表争いになりそうだ

1687MSG総統:2022/05/13(金) 21:06:55
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・小学生高学年の部

中信=岡村奏汰、長谷川真大
南信=堀米真爾、三浦愛加
東信=小林健太、吉川朔太郎
北信=高木雄哉、黒岩琳太

(丸山予想)
本命=岡村、対抗=堀米
注意=高木、ダークホース=黒岩

今年の県支部名人戦で4強に入るなど相変わらずの
急成長を続ける岡村君が本命かと思うが追われる立場
での気持ちをコントロールが鍵となる。

対抗グループは横一線かと思うが経験値で堀米君を
対抗馬に推してみた。しかし2冠を目指す高木君の
強気な終盤感覚や負けん気の強さで培われた黒岩君の
技量も侮れない。

全国大会を経験した長谷川君や常に4強以上まで
勝ち上がる吉川君の安定した戦いぶりも面白そうだが
伏兵的存在は南信予選をトップで通過した女子選手の
三浦さんだ。父親譲りの機動力&根気の強さには
対戦相手も相当に気力を消耗するだろう。また小林君も数ある県大会の戦いを経験して少しずつ腕力を
蓄えいる筈なので今回は大仕事を期待したいと思う


・高校男子団体戦

選手層の厚さで屋代が、やや本命に近い存在か?
私が知る限りでも森下泰聖君、長谷川歩君、そして
全国大会を経験した竹本健人君、更には新戦力の
酒井悠安君など本当に粒揃いだ。

ここに対抗するライバル校となると・・・

内坂大地&植田俊太君を擁する松本第一か?
月岡晃太郎&岩渕陽君を抱える県立長野か?
鈴木千尋君と小林暖希君が合体したら長野高専か?
中畑和将君を迎えた伊那北か?
優勝を経験した臼井一真君を軸に連覇を狙う上田か?
田中皓基&中沢拓人君の頑張りに期待の大町岳陽か?

いずれの学校も、もう1枚強力なカードが加われば
相当な戦力増強となる。例えば中信勢ならば
大和巧君の去就次第で勢力分布図が大きく変わる

最も、この大和君を始め中畑君、小林君、酒井君は
1年生という事もあり個人戦と団体戦、どちらに
主眼を注いでいるか、私には測りかねるのだが・・・

1688MSG総統:2022/05/13(金) 21:46:16
学生大会の展望(小中学生&高校選手権)?
・中学生男子の部

中信=川上諒、尾名高逸純
南信=青沼航太、池田惟路
東信=中村奏太、相原瑞樹
北信=仁科拓人、柳沢水詞

(丸山予想)
本命=尾名高、対抗=中村
注意=仁科、ダークホース=相原

ハッキリ言って本命不在だ。最近攻めに鋭さが
磨かれつつある尾名高君を本命としてみたが朝日アマ
でA級2位の中村君や、辰野ほたる杯B級でこれまた
2位の相原君の小諸東コンビの実力は他の優勝候補と
比較しても全く遜色はない筈だ。

また滝澤峻平君の初登場が注目された北信予選を
勝ち抜いた2人の地力も半端ない筈。仁科君の経験値の高さを買ってはみたが柳沢君の負けん気にも
大きな期待を持ちたいと思う。昨年県3位の選手や
小学生王者を公式戦で倒した川上君の勢いにも注目
したいし連続出場の青沼君や小学生大会で長野県の
2位まで躍進した池田君の底力に上位進出を期待する


・高校男子個人戦
昨年の長野県新人戦を制した井原千洋君(松本県ケ丘)
が中心となり本命であろう。気掛かりは、ここ数年
大人交りの大きな大会を経験していない事か?
中学生時代の活躍を考えると杞憂という気もするが

対抗馬は沢山いる。その2の男子個人戦の項目で
挙げた選手達が個人戦に回れば激烈な優勝・代表争い
になる事は必死だ。個人的には小林君を対抗馬に
推したいが酒井君、月岡君、岩渕君、鈴木君の
動向にも注目したい所。これに大和巧君や高橋一愛君
が加われば優勝・代表争いの厳しさ・激しさに
拍車が掛かる事は間違いないであろう。

1689MSG総統:2022/05/15(日) 16:51:26
5月の棋望会は29日に開催いたします
上記の通り今月の棋望会を5月29日に行います
対局開始10時、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)です
昼食は各自持参でお願い致します

強者を目指して切磋琢磨する有志の方々の
御参加を心よりお待ち致します。奮って御参加下さい

1690MSG総統:2022/05/17(火) 22:04:24
小中学生&高校選手権の結果
先日松本市勤労者福祉センターで行われた
学生3大将棋選手権の優勝&上位入賞者は次の通り

※高校選手権

・男子個人A級
優勝=高橋渉(佐久長聖)
2位=小林暖希(長野高専)
3位=竹本健人(屋代)

高橋、小林の両選手が全国大会出場

・男子個人B級
優勝=望月桜志郎(松本深志)
2位=石黒創巧(松本深志)
3位=原翔馬(伊那弥生ケ丘)

・女子個人戦
優勝=手島夕維(松本第一)
2位=荻原佑実(長野)
3位=土屋凛華(上田)

手島、荻原の両選手が全国大会出場

・男子団体戦
優勝=屋代A(森下泰聖、酒井悠安、下條裕奨)
2位=長野
3位=松本第一A

・女子団体戦
優勝=伊那北(高山日那、駒場あずさ、唐沢優佳)

屋代男子、伊那北女子の両チームが全国大会出場


※小中学生選手権

・中学生男子
優勝=相原瑞樹
2位=仁科拓人
3位=尾名高逸純、池田惟路

・小学生高学年
優勝=岡村奏汰
2位=吉川朔太郎
3位=三浦愛加、高木雄哉

・小学生低学年
優勝=渡辺真紘
2位=宮崎真成
3位=青木伊織、栗岡滉

相原、岡村、渡辺の3選手が全国大会出場

1691MSG総統:2022/05/19(木) 22:36:45
MSGレポート(小中学生選手権)第2掲示板にてです
赤いワイシャツを通販で安く購入出来て喜んだのも
束の間。紫なのかピンクなのか判らんモノが届き
更にカープの4連敗で少々ムカついている丸山です
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ

上記のレポートを第2掲示板にて掲載をスタート
致しました。何卒お付き合い宜しくお願い致します

今度の日曜22日は、オフにするかとも考えましたが
長野支部の例会に出向くかもしれません。

また29日な塩尻支部・棋望会の日ですが
生憎レッドカードを貰ってしまい出場停止に
代わりの場を松本支部が軽井沢佐久支部の、どちらかに
と考えていますが第1候補は佐久かな?

長野にしろ佐久にしろ小中学生&高校選手権の結果を
見聞きして穏やかではいられなくなっているので
そして竜王戦での「出ると負け」の口惜しさも含めて
(;^_^A

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001784_3.jpg

1692MSG総統:2022/05/24(火) 22:26:29
小中学校団体戦県大会出場チーム決まる
各地区の代表校は次の通り

※小学校の部

・南信
南箕輪(栗岡、耳塚、木下)
伊那東(堀米真爾、堀米真智香、天野)

・東信
軽井沢風越学園(竹中、藤岡、米田)
上田市東(山岸、箱山、山本)
城下(米原、李、薫)

・北信
三本柳(黒岩、柳沢、渡辺)
川中島(山岸祐、山岸佳、権田)
古牧(伝田、原田、桐沢)

中信は参加校ナシ


※中学校の部

・南信
伊那東部A(伊藤、河野、堀米)
伊那東部B(宮下大、宮下真、佐伯)
伊那東部C(藪原、唐沢、三沢)

・東信
軽井沢風越学園(桜井、沢田、中楯)
小諸東(相原、中村、遠山)

中信、北信は参加校ナシ

1693坂口:2022/05/30(月) 20:24:48
5月29日棋望会の結果
昨日は、気温が上がり夏を思わせる暑さでしたが、その中でも熱戦が行われました。
結果は、南沢さんが5戦全勝で優勝、2位が津田さんの3勝2敗でした。
南沢さんは、鋭い寄せと手堅い指回しが見事で、実に強い将棋でした。

来月の棋望会は、名人戦地区予選の2週間前の6月26日です。
強者目指して切磋琢磨しましょう。

1694坂口:2022/06/01(水) 20:44:14
無題
偉大なる総統閣下に敬礼!(懐かしい(笑))
軽井沢佐久支部将棋練習会へご参加お疲れ様でした。
総統閣下に限らず、他地区の将棋会まで積極的に足を運ぶ熱意がある人は、必ず強くなりますよ。
今月の棋望会には、戦線復帰していただき佐久練習会の成果を見せてください。

1695MSG総統:2022/06/02(木) 22:00:50
学生大会の展望(長野県高校竜王戦)
その前に偉大なる坂口様に敬礼!
確かに懐かしいですね(^-^ゞ

次回の棋望会は6月26日ですね。了解致しました
前回の雪辱&名人戦に弾みをつける。この2つを
目標に復帰戦を頑張りたいと思います!!

問題は19日。松本か?それとも須坂か?目下思案中


さて本題に。3年ぶりの県予選&2年連続の
無観客大会となった長野県高校竜王戦。その戦いを
占いたいと思う。代表8選手は次の通り

・中南信
植田俊太(松本第一)
内坂大地(松本第一)
井原千洋(松本県ケ丘)
中畑和将(伊那北)

・東北信
臼井一真(上田)
小林暖希(長野高専)
酒井悠安(屋代)
森下泰聖(屋代)

※混戦模様となりそうなので久々に丸山予想はナシ

最大の目玉は昨年の長野県中学生王者・小林君と
その彼と決勝戦を戦った酒井君が中学生選手権に続いて
高校でも決勝対決が実現するかどうかであろう。
最近の様子では、高校選手権2位で全国大会出場を
小林君に勢いを感じるが酒井君も小林君とは互角に
渡り合っているので、中学〜高校とまたがっての
2年連続の決勝対決は夢ではない。

最大の難関は現・長野県高校新人王の井原君だ。
高校進学後は高校大会に専念しているが大人交りの
大会でも県の8強進出の常連だった、長野県でも
屈指の実力者。この時の実力が健在ならは
彼こそが本命として優勝争いの中枢を担いそうだ。

台風の目は内坂君か?独自のスタイルで県朝日アマで
ベスト8。県大会では未勝利ながら名人戦、竜王戦でも
急成長ぶりを見せつけた。自信に皆切る指し回しで
優勝候補をキリキリ舞いにするか?また植田君との
アベック出場という事で松本第一の威信を掛けて
戦う事となる。特に団体戦の優勝メンバーである
酒井君や森下君の屋代勢が出場しているので
団体戦の再戦(雪辱戦)の様相を呈する意地のぶつかり合い
にも注目される

1年生ながら伊那北のエースと言っても過言ではない
元・長野県中学生王者の中畑君や上田のエースとして
昨年の高校団体戦を制し選手権では二段免状をかけて
内坂君と白熱の決勝戦を戦った臼井君も当然優勝を
狙える強豪。昨年の朝日アマでも活躍した植田君や
森下君を含めて数々の激烈な戦いが繰り広げられる事は
まず間違いないであろう。観戦が叶わなかったのが
本当に残念であるが選手達の健闘を心より祈りたい

1696MSG総統:2022/06/08(水) 20:49:39
【高校竜王戦】森下泰聖君が大会初の屋代ダービーを制して初優勝
6月5日に長野市で開催された長野県高校竜王戦
優勝並びに上位入賞者は次の通り

優勝=森下泰聖(屋代)
2位=酒井悠安(屋代)
3位=内坂大地(松本第一)、中畑和将(伊那北)

屋代の勢いが止まらない。昨年の高校新人戦、先月の
高校団体戦に続き、この高校竜王戦でも県代表を輩出

また北信濃勢の勢いも止まらない。アマ竜王戦優勝の
黒岩君、高校男子個人戦2位の小林暖希君に続き
この森下君の高校竜王戦制覇。中高支部出身者として
今年だけでも3人目の全国大会出場者誕生となった

森下君は開幕戦の中畑戦を落とした後、2連勝で
予選突破。千日手指し直しとなった準決勝で内坂君の
粘りを振り切り最後は酒井との屋代ダービーを制した

中南信勢は内坂君が酒井君を破るなどで中畑君と共に
トップ通過を果たしたが準決勝で屋代の団体優勝
コンビ相手に雪辱を許し決勝進出は果たせなかった

ただ屋代優勝コンビ(森下&酒井)VS団体名門校コンビ
(内坂&中畑)の戦いの図式は先月の団体戦の再戦という
意味も兼ねており、星も5分に分け合う白熱の戦いを
演じ切った。

優勝した森下君は8月に福岡で開催される全国大会に
出場する。1つでも多く勝って、その実力をアピール
して欲しいと思います。

1697MSG総統:2022/06/12(日) 11:10:07
小中学生団体戦ただいま開幕
組み合わせは下の画像の通り
速報は第2掲示板にて

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001790_2.jpg

1698MSG総統:2022/06/14(火) 23:13:18
6月の棋望会は26日&小中学校団体戦の結果
塩尻支部の棋望会ですが今月の開催日は6月26日です
10時開始、会費1000円、対局数は5局
持ち時間は30分(切れたら秒読み30秒)です
強者を目指し皆で切磋琢磨いたしましょう

なお中信地区では19日に松本支部の月例大会が
ありますので、こちらも是非ご参加ください
要綱は画面上段を御覧下さい
(ただ私は、その日は須坂遠征予定ですが・・・)

小中学校団体戦の長野県予選の優勝&上位入賞校は
次の通りです

・小学生の部
優勝=三本柳(黒岩琳太、柳沢奏人、渡辺真紘)

2位=古牧(傳田寛人、桐沢理、原田橙護)

3位=川中島(山岸祐太、山岸佳太、権田悠真)
3位=城下(李航希、米原光希、薫俊煕)


・中学生の部
優勝=小諸東(相原瑞樹、中村奏人、遠山倖市)

2位=伊那東部A(堀米真喜、伊藤累、河野将大)

3位=伊那東部B(宮下真輝、佐伯優太、宮下大輝)

小諸東中学校と三本柳は共に初優勝で
東日本大会出場権を獲得

既にレポートも第2掲示板にて掲載を開始しました
是非ご閲覧くださいませm(_ _)m

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791_2.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001791_3.jpg

1699MSG総統:2022/06/15(水) 22:54:29
大会の案内(長野安茂里支部月例大会)
上記大会が7月3日に開催されます
名人戦の前週ですし安茂里支部の方々と会うのも
久し振りですし今の所は参戦したいという気持ちが
強いです。また赤旗名人戦も復活しそうで
楽しみにしたいと思います

なお7月と言えば窪田空穂高教室が23日に
開催されるようですが参加出来るかどうか
ちょっと雲行きが怪しくなってきました
今の所、参加出来る可能性は五分五分かと思います

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001792.jpg

1700塩尻支部長 赤木崇幸:2022/06/19(日) 16:25:55
道場欠席対応の御礼
坂口様、丸山様、他道場来訪の皆様へ
2週連続で道場の方対応していただき、ありがとうございました。
お陰様で仕事の方も無事に対応できました。
これで暫くは大丈夫ですので、また稽古に励みましょう。

そして、来週26日は棋望会です。
アマ名人戦に向け調整をして、先ずは地区代表の切符を掴みましょう。
皆様の御参加をお待ちしております。

1701MSG総統:2022/06/21(火) 22:13:53
先日の須高・中高支部の合同大会は・・・
高山村出身の黒岩雄大君の竜王戦記念大会と
銘打った大会でもありました

全国大会では少しだけ及ばず予選敗退でしたが
元・奨励会三段の選手を倒したり東海地区の強豪の
M氏相手に終盤まで優勢に運んだりという具合に
格段の成長ぶりを見せたようです。
今後に向けて大きな自信をつけたと思います
名人戦でも注目・期待したいと思います!!

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001794.jpg

1702MSG総統:2022/06/28(火) 23:03:42
6月の棋望会
私にとっては2ヶ月ぶりの参戦でした

今回は途中参加の1名を含め7名が参加しました
その為、午後から坂口氏の2面指しとなりまして
全員と指して5勝1敗。流石の強さでした

その分、第2グループの競争が激しく3勝2敗に
私・丸山と津田君、2勝3敗に南沢君と岡村君という
混戦ぶり。抽選等で津田、丸山、南沢、岡村の各選手の
順となりました。それにしても南沢君は3回連続の
棋望会参戦。その熱心な姿勢には脱帽しました

自分は思惑あって中飛車を2局採用。当分は試行錯誤の
繰り返しになるでしょう。あと初手7八飛戦法の
対策も勉強しておかないと・・・

次回の棋望会は7月24日であります

なお7月の日程は次の通りです(変更の可能性アリ)

3日=長野安茂里支部の月例会に参戦予定
10日=アマ名人戦中信予選に参戦予定
17日=アマ名人戦長野県大会
23日=窪田空穂将棋教室に参加予定
24日=棋望会に参戦予定
31日=未定(松本道場か?松本支部か?それとも?)

1703MSG総統:2022/07/09(土) 07:53:47
(無題)
残念なお知らせが届きました
元・長野県連合会の副会長であり前・松本支部長
であった金子直市さんが86歳にて永眠致しました

長年に渡る功績に敬意を表すると共に
慎んで御冥福を祈りたいと思います

1704MSG総統:2022/07/12(火) 21:40:18
アマ名人戦地区代表決まる
代表16名は次の通り

・中信
赤木崇幸、津田隆汰、林奎史郎、坂口謹一

・南信
弓田潤、佐藤歩、細川研、上條祥

・東信
奥村龍馬、川口博司、古畑裕一、中村奏太

・北信
黒岩雄大、吉川幸宏、菊地康文、鈴木翼

1705MSG総統:2022/07/12(火) 22:14:42
アマ名人戦中信予選の戦評
中信予選には16名が参加。塩尻支部から
3人の地区代表が輩出され、残り1つは関東から来た
大学生が入った。

2つのブロックに分かれての総当たり7回戦という
形式が採られ上位2名ずつ合計4名が県大会進出する

1組は赤木崇幸氏が破竹の7連勝。残り1つは
2敗の津田隆汰、小林勇司、内坂大地の3選手に
絞られる。プレーオフ初戦は内坂君が小林氏を破り
津田君との代表決定戦となる。激しい寄せ合いを
津田君が制し念願の初出場を果たした。惜しくも
プレーオフで敗れた小林氏と内坂君は連続出場ならす

2組は途中まで私・丸山佳洋が1敗をキープして
単独首位に立っていたが、ラス前で林奎史郎君に敗れ
2敗が数人並ぶ大混戦に。最終戦で丸山との2敗対決を
制した坂口謹一氏と林君が代表の座を獲得した

次点は丸山。以下4位の萩原敏孝氏と5位の岡村奏汰君
までが勝ち越すという大激戦。塩尻支部のホープ
中沢拓也君か萩原&船坂徹氏を倒し、船坂氏と並び
3勝をマークしたのは見事だった

県大会は7月17日に長野市にて開催する

1706MSG総統:2022/07/15(金) 23:46:20
【アマ名人戦】塩尻支部3選手の健闘を祈ります(^-^ゞ
その前に棋望会のお知らせを
今月の棋望会を7月24日の日曜日に開催致します
会費1000円、対局開始10時、対局数は5局
持ち時間は30分(秒読み30秒)昼食は各自にてです
強者を目指して切磋琢磨を望む有志の方々の
御参加を心よりお待ちしています!!

さて今度の日曜17日は長野県アマ名人戦です。
我が塩尻支部は初めて3人の中信代表選手が出ました

坂口謹一さん、赤木崇幸さん、津田隆汰さんです

今年に入って塩尻支部は県支部対抗戦に優勝したり
県アマ竜王戦に2人の中南信代表を輩出するなど
非常に活発な活躍ぶりを披露しています。

この勢いをそのままに、いや更なる躍進が叶うよう
坂口、赤木、津田の3選手の御活躍を心から期待
したいと思います。優勝を目指して頑張って下さい!
o(^o^)o

1707MSG総統:2022/07/17(日) 10:33:18
本日は長野県アマ名人戦です
組み合わせ&結果は第2掲示板を御覧ください

1708MSG総統:2022/07/18(月) 09:25:40
只今引越先を探しています
teacup終了に伴い引越先を探しています
下のURLは、あくまで引越候補であります

なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
考えています。これについてのコメントは、また後日
m(_ _)m

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/61196/1658102679/

1709MSG総統:2022/07/18(月) 21:01:02
只今引越先を探しています?
> teacup終了に伴い引越先を探しています
> 下のURLは、あくまで引越候補であります
>
> なおこれを契機にMSGの名称を変更したいと
> 考えています。これについてのコメントは、また後日
> m(_ _)m


もう1つは、こちらであります

http://zawazawa.jp/azumino

1710MSG総統:2022/07/19(火) 21:26:01
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
teacupでは多分、最後のMSGレポートになるでしょう
それを飾るのが長野県棋界最大イベントである
アマ名人戦とは何たる因果でしょうか?

しかも今回は長野県棋界の超強豪・坂口謹一氏が
解説して下さるという事で、その多大な御協力に
深く深く感謝致したいです。有難うございます

では私の雑感を混ぜながら
アマ名人戦を振り返りたいと思います

画面=名人戦のトーナメント表

(坂口氏解説)

第76回アマ名人戦長野県大会が7月17日長野市県民文化会館で開催されました。
今回の代表選手の顔ぶれを見ると、県名人を獲得したことがある選手が現名人の奥村さんを筆頭に佐藤さん、川口さん、上條さん(山形県で県名人を獲得、東北6県大会など活躍されておられます)、私の5人、県名人以外のタイトル経験者は、現県竜王の黒岩さん、信州王将2期の鈴木さんの2人、
上記以外の代表選手は、北信地区の代表常連の菊池さんと吉川さん、
東信地区は、初出場で県内では無名だが、私の記憶では静岡県の高校棋界で代表になっていた古畑(こばた)さんと(間違っていたらごめんなさい。)長野市の大会で好成績を上げ、腕を上げている中学生の中村君、
南信地区は、昨年準優勝の弓田さん、私から見ると謎の存在、初出場の細川研さん、
中信地区は、私が予選で苦杯を喫した大学生の林さん、塩尻支部から赤木さん、津田さんと各地区の実力者が顔をそろえました。

戦法の視点から見れば、振り飛車党は、四間飛車一本で数々のタイトルを獲り全国の強豪を倒してきた奥村さん、竜王獲得の原動力になった三間飛車の黒岩さん、中飛車は穴熊が得意で固めてから捌く上條さんと中飛車でもタイプが全く違う風車風の手厚い川口さん、角交換四間飛車など力戦振り飛車の林さんがおられ、多種多彩な戦いが見られることが予想されました。

私の展開予想は、現名人奥村さんが優勝候補の筆頭で、黒岩さん、鈴木さんの北信のホープ二人と県名人2期で剛腕の佐藤さん、前年準優勝弓田さんの南信2トップが優勝を争うことになるだろうと予想していました。

抽選を終えトーナメント表を見ると左側の第2ブロックで早くも初戦で奥村さんと佐藤さんが激突、隣は黒岩さんと赤木さんという誰が勝ち抜いてくるか全くわからない組み合わせになっています。
右側のブロックでは、古畑さんと津田さんの一戦も若くてまだ名前は売れていないお二人ですが、新鋭同士のレベルの高い最先端の戦いが予想される好カードと見てました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001804.jpg

1711MSG総統:2022/07/20(水) 21:33:55
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・林奎史郎VS中村奏太

(坂口氏の解説)

1回戦、中信勢の戦いぶりですが、林さんは中学生の中村君と対戦。
林さんの石田流に対して、中村君は角道を止めてやや古風な形で対応します。
林さんに序盤少し誤算があり不利になり、やや強引に大駒を切って食いついていく展開になりました。
中村君は、林さんの強襲を受けて玉が薄くなり危ない場面もありましたが、入玉を目指し、入玉を阻止しようと立ちふさがる林さんの2枚の金を撃破すると玉を寄せるより大ゴマを取ることを主眼においた攻めで、点数での勝利を確定させました。
中学生で見事初出場初勝利を挙げた中村君ですが、終始落ち着いている駒運びには感心しました。
林さんは、相手が中学生ということもあり、やりにくかったかもしれませんね。序盤からペースが乱れて棋風と少し合わない展開になったように見えました。
林さんの力はこんなものではないというのは、私が予選で身をもって知っています。
今後の活躍を期待しております。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001806.jpg

1712MSG総統:2022/07/20(水) 21:39:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=名人戦1回戦・赤木崇幸VS黒岩雄大

(坂口氏の解説)

赤木さんは、竜王の黒岩さんと対戦。戦型は黒岩さんの三間飛車に対して、赤木さんの右玉と両者のエース戦法の戦いになりました。黒岩さんは赤木さんの右玉をかなり警戒してましたが、それでも戦機をつかんだのは赤木さんでした。銀交換から相手にだけ自陣に銀を打つことを強要し、5筋に歩を垂らして歩を受けさせて局面を好調に進めます。
赤木さんは、21に角を打ち込み、黒岩さんの42飛と43金を攻めます。ここで32銀成として飛車を殺して露骨に取りに行くか、32銀不成として金を取りなおも飛車を責めるかという二択の局面でしたがここが勝敗の分岐点になりました。
赤木さんは32銀不成としたのですが、43銀と金を取った時に黒岩さんの飛車がサッと22へ。遊んでいるというか取られそうだった飛車が21角と交換になり捌けては形勢逆転です。
ここからは黒岩さんが危なげなく勝ち切りました。赤木さんには惜しまれる敗戦になりましたが、県トップとの対戦で手応えもあったのではないでしょうか。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001807.jpg

1713MSG総統:2022/07/20(水) 21:45:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
・画面=名人戦1回戦・古畑裕一VS津田隆汰

(坂口氏の解説)

津田さんは、古畑さんと対戦。角換わりの難しい将棋になりました。古畑さんは、津田さんの攻めを受けながら玉を固めて、『ゼ』(絶対詰まない形のこと)を作ってから細い攻めをつなげるなど勝ち方のコツをよく知っているソツのない将棋でした。
津田さん側から見ると読みが合わず、動いたところをうまくとらえられて動きすぎにされた感じです。初対戦では難敵だったと思います。
私は、津田さんは棋力的には黒岩さんや鈴木さん、古畑さんなどの若手グループとほとんど差がないと思っています。初見やここ一番で力をどう出すかがこれからの課題でしょう。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001808.jpg

1714MSG総統:2022/07/21(木) 22:38:08
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・坂口謹一VS細川研
画面中段=名人戦1回戦・川口博司VS鈴木翼
画面下段=名人戦1回戦・上條祥VS菊地康文

(坂口氏の解説)

最後に私ですが、謎の強豪細川さんと対局。細川さんはサウスポーでビシッと指し、時計をバシッと叩きます。迫力満点で強そうです。
戦型は角換わりで、細川さんが将棋世界の付録にもあったサザン早繰り銀(33金型早繰り銀)をぶつけてきました。
5手目の長考を始め、序盤で惜しみなく時間を使った甲斐あって、まあまあ満足できる手厚い駒組ができました。細川さんに見落としがあり何とか1回戦は突破。

結局、中信地区は1勝3敗。竜王戦の中信地区代表が全敗だったこともあり、不満が残る結果でした。中信地区は、力では他地区に引けを取らないと思っているだけに今回の代表選手も含めて中信地区の皆様の今後の奮戦健闘を期待します。
(切磋琢磨して頑張りましょう)

鈴木さんが川口さんを下し、菊池さんは巧みな仕掛けで上條さんを撃破。

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1715MSG総統:2022/07/21(木) 22:49:53
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=名人戦1回戦・奥村龍馬VS佐藤歩
画面中段=名人戦1回戦・弓田潤VS吉川幸宏
画面下段=トーナメント表(1回戦終了時点)

(坂口氏の解説)

そのほかの対局は、注目の奥村VS佐藤戦は、佐藤さんのエルモ囲い右銀急戦が功を奏し、佐藤さんの勝ち。奥村さん連覇ならず。残念。
弓田VS吉川戦は、弓田さんの四間飛車に吉川さん得意の左美濃でしたが、角銀交換で優位に立った弓田さんが堅実に押し切りました。

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1716MSG総統:2022/07/23(土) 22:54:34
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準々決勝・弓田潤VS中村奏太
画面中段=準々決勝・佐藤歩VS黒岩雄大
画面下段=準々決勝・古畑祐一VS菊地康文

(坂口氏の解説)

準々決勝は、弓田さんが中村君の挑戦を退けでベスト4進出。
佐藤さんと黒岩さんの対局は、難解な終盤の大激戦になりましたが佐藤さんの勝ち。
菊池さんと古畑さんの対戦は、菊池さんご自身が終局直後に「大逆転した」と声を出したほどの逆転勝ちで、菊池さんがベスト4進出。

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https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001811_3.jpg

1717MSG総統:2022/07/24(日) 21:39:35
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=準々決勝・坂口謹一VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

最後に私は鈴木さんと対戦、鈴木さんの後手番雁木に対して、昔から指していて愛着のある矢倉で対抗しました。
鈴木さんが75歩の突き捨てから65桂と仕掛けてきました。この仕掛けはきわどいがやや無理筋と見て、88銀と引いて65桂を取りに行ったのですが、後で調べたらこの構想は全くの無理筋でした。
実戦は桂馬を取りきり、手持ちの銀2枚を打って飛車を抑え込んで盤のほぼ4分の3の制圧に成功して優勢に立つことができたのですが、自ら抑え込んでいた駒をさばきに行き、(ソフトにかけたらそれは正解でそこから寄せに行けばよかった)、鈴木さんに反撃の機会を与えてしまいました。
抑え込みは包囲網が破れると脆く、その後も形勢は二転三転したようですが、一度逆転された流れには逆らえず、私はここで沈没です。
鈴木さんはかなり早い段階で秒読みに追われ、将棋も抑え込まれて苦しかったはずですが、決して無理に動かずに辛抱して勝利を手繰り寄せました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001812.jpg

1718MSG総統:2022/07/24(日) 21:48:41
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=トーナメント表(準々決勝終了時点)
画面中段=準決勝・佐藤歩VS弓田潤
画面下段=3位の表彰を受ける佐藤氏

(坂口氏の解説)

準決勝は、左側が佐藤VS弓田の南信同士、右側が鈴木VS菊池の北信同士の組み合わせとなりました。
佐藤VS弓田戦は、角換わりから佐藤さんが棒銀に出て激戦に。終盤、佐藤さんが49桂と竜、馬両取りの狙いの一手を放ったが、ここで弓田さんが鋭手一閃、79銀が絶妙な切り返し。佐藤さんは盤上を見つめること4分、何も指さずに無念の投了となりました。
弓田さんは、強敵を倒し2年連続の決勝進出です。
佐藤さんは、準決勝で惜しくも敗退しましたが、奥村県名人、黒岩県竜王と続けて撃破したのは、さすがでした。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001813.jpg

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1719MSG総統:2022/07/24(日) 21:56:25
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面上段=準決勝・鈴木翼VS菊地康文
画面下段=3位の表彰を受ける菊地康文氏

(坂口氏の解説)

鈴木VS菊池戦は、鈴木さんの雁木に対して、菊池さんが絶妙なタイミングで端攻め。
鈴木さんは、14歩、同歩、13歩と垂らされた時に同香と取れず、菊池さんに14香と走られ、13桂と取って頑張るのでは苦しい展開になりました。
その後、菊池さんが入手した桂馬を36に打って攻撃したが、鈴木さんが的確に対応して混戦に。そこから鈴木さんが抜け出して勝利をつかみました。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001814.jpg

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001814_2.jpg

1720MSG総統:2022/07/24(日) 22:05:18
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?)
画面=決勝戦・弓田潤VS鈴木翼

(坂口氏の解説)

決勝は、弓田さんと鈴木さんでどちらが勝っても初優勝、二人の対局は初顔合わせというフレッシュな一戦になりました。
対局は、鈴木さんの雁木3連投に対し、弓田さんは、左美濃に47銀、48金、37桂型を組み合わせるというAI新時代の若手らしい戦型に進みます。
弓田さんが56銀、26飛とかまえてから45歩と先攻し、鈴木さんが64銀から75歩と反撃するという展開になりましたが、鈴木さんの鋭い攻め、寄せが炸裂して一気に勝利を収めました。
決勝戦、相手は強い弓田さんだから思い切って行こうという鈴木さんの気持ちが表れていたような一戦で、鈴木さん会心の一局だったと思います。

https://img.shitaraba.net/migrate1/9318.shinano2014/0001815.jpg

1721MSG総統:2022/07/24(日) 22:14:52
MSGレポート(令和4年度長野県アマ名人戦?final)
画面上段=優勝した鈴木翼氏
画面中段=準優勝の弓田潤氏
画面下段=上位入賞者の記念撮影
(左から2位の弓田氏、優勝の鈴木氏、3位の菊地康文氏
もう1人の3位は佐藤歩氏)


(坂口氏の講評)

鈴木さん、優勝おめでとうございます。全国大会でのご活躍をお祈り申し上げます。
弓田さんは二年連続の準優勝でしたが、実力は自他共に認めるところ。いずれ近いうちにタイトルを獲得されることでしょう。

将棋は、スマホやネットでも指せますが、人間同士が盤を挟んで対局する方が一局の重みが違い充実感が味わえる将棋が指せるような気がします。
将棋は、大人と学生さんやお子さんが全く対等な条件で試合ができるのが大きな魅力です。
学生さんは、大学生から小学生までそれぞれの学年に合った大会がありますが、ぜひ一般の大会にもご参加ください。
今年の後半は、アマ棋王戦、県将棋選手権、朝日アマなどがあります。
多くの皆様がご参加されることを願っております。

末筆となりましたが、今大会を運営していただきました小野澤会長、船坂事務局長をはじめ連合会役員諸氏と主管長野支部の皆様に心より御礼申し上げて、筆を置きます。(文責:坂口)

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1722坂口:2022/07/25(月) 05:58:35
7月の棋望会の結果
昨日の棋望会は、私と岡村君が4勝1敗で並びましたが、抽選で私が1位、岡村君が2位とななりました。3位は3勝2敗の津田さんでした。

岡村君は、自分の中でテーマを持っているらしく、毎回作戦を準備して臨んでいるのがわかります。戦法を研究してそれを棋望会で試す、そして反省して改良する。このやり方なら絶対強くなりますね。

今回は、小諸から中村奏太君が参加してくださいました。勝ち越すことはできませんでしたが、がんばっていました。
丸山さんが雑感で書かれておられる通り、中村君は文部科学大臣杯将棋団体戦(産経新聞社、日本将棋連盟主催)に長野県代表小諸東中のメンバーとして出場されます。
東日本大会では、会場の雰囲気に飲まれる(流される)とパパっと指して、あっという間に負けて、気が付いたら1時間ぐらいで終わっていたということが過去の代表でありました。
そうならないために対局前に3人が仲間を信じて、一人一人持ち時間目一杯使って全力で指すことを確認してください。
来年もありますから、一つでも多く学んできてください。
小諸東中、中村君が一つでも多く勝てますように、ファイト!小諸東中!

最後に棋望会規定変更のお知らせです。今までは1勝4敗を連続2回(イエローカード)、5戦全敗は即次回出席停止(レッドカード)としてましたが、今回か5戦全敗をイエローカードとすることにしました。
ーーー
【支部からのお知らせ】
30日午前10時から、窪田空穂将棋教室の分室として塩尻支部道場で、塩尻支部会員が指導します。今回の指導メンバーは赤城支部長、丸山さん、私の予定です。
この企画は8月も続けて行われる予定ですので、たくさんの小中学生の皆さんのご参加をお待ちしております。(事前申し込みは不要です。一般の方、高校生も大歓迎です)
夏休みに将棋をバンバン指して、どんどん強くなろう!

1723MSG総統:2022/07/26(火) 20:34:02
MSGレポート(アマ名人戦)全て掲載いたします
準々決勝〜決勝戦〜表彰式の画像を一気に掲載します
「丸山の雑感」が、まだですし、「坂口氏の解説」
のみで充分のような気がしますがteacup最後なので
何とか書きたいと思います

7月の棋望会へのコメントは、また後日m(_ _)m


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