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No.23 みにくいアヒルの子

12021GW★:2021/05/02(日) 19:40:51 ID:???0
作品への感想・連絡にご利用ください

2名無しのVIPPER:2021/05/03(月) 19:48:19 ID:2wtI0Ax.0
ストレートに良い話でした・・・変なオチ来るかと身構えてしまった
愛情に愛情が返ってくるっていいですね

3名無しのVIPPER:2021/05/03(月) 21:13:36 ID:CMyG6FMk0
まるでちょっと悲しくなるような絵本を読んでるみたいな感覚でした
私の読解力ではストーリーを理解することは難しかったですが、
それでも主人公の心情が伝わってくるようでした。
文章と音楽が合わさって、没頭しながら読むことができました。

4名無しのVIPPER:2021/05/04(火) 01:52:49 ID:2wtI0Ax.0
>>2
解釈ミスってたようでした・・・
でもそれでも当人てか当鳥達にとっては幸せな話だったのでしょう
真相を意識するとタイトルも皮肉で面白いです。
原作は変わる鳥の物語、今作は変わらぬ鳥の物語・・・

5名無しのVIPPER:2021/05/04(火) 05:50:59 ID:QVWzRDoU0
『ちゅん』はきっと、皆に温もりと安らぎと言うなの愛を届けるために生まれたんだと勝手に思うようにしてます。
でも、永遠と見守ることを選んだ『ちゅん』。
冷静に生命のサークルを見守ってるって、寂しいようで、でも必ず誰かくるから、寂しくない。
どっちなのかは読み手によってとらえ方変わる気がします!

だから、他の人はどう感じたのかすっごく気になりました!

6名無しのVIPPER:2021/05/04(火) 15:52:06 ID:uN33OQgA0
この鳥たちの状態はきっとストレートにタイトル通りなんだけど、でも共に生きたこの子達からするともっと温かい感じ
ちゅんの正体がなんであれ大切な家族で仲間で、ちゅんはこれからも巡る世界を見守っていく
と思うと、希望ある終わり方だと思った
少し切ないけど読後感は全然悲しくはなくて、童話チックで良い雰囲気だった

7名無しのVIPPER:2021/05/05(水) 16:48:11 ID:Xw3xo3ro0
うまく言葉にできないけど
こういう詩的な作品に触れるとほわほわする
『ちゅん』達 鳥の愛を感じました

8名無しのVIPPER:2021/05/11(火) 17:15:02 ID:RY1K4x6Y0
チュンは誰とも意思疎通がとれず、傍から見ればこの物語において最も孤独な一羽である。
しかしチュンの存在によって、家族は通例の血の繋がり以上に強固な絆を築いてるようにさえ感じる。
そもそもチュンの鼓動によってもたらされる暖かさや、焚き火を思わせる羽根の温もりは、何を由来としているのだろうか?
それが生来の「宝物」だとしても、チュンはなぜ親を失ってから「変化」したのか?
「家族」が三羽となってから、あたかも兄弟を守るような行動をとっているのは何故だろうか?
チュンの兄弟がその親のように、一人立ちをして新たな家庭を持つこともできずに生涯を終えるのは、チュンと共生するうちに成長の機会を失ったからだろう。
成長する必要性が無かった、とも言えよう。
兄弟は満ち足りていて、番はなくとも一つの家族だったのだろう。

願わくば、チュンをモフってみたい……。

タイトルからして寓話に対する寓話のようなシニカルな視点は常に感じつつ、美しい物語でした。
また一つ、大きく樹々がなびきますよう。


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