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【SS】クイズ!ヨシオくんの100のコト
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・>>1が某番組のパロディをやってみたかった
・主にヨシオくんに対する設定等に相違がある可能性大
・投稿は不定期ですが、出来れば9月中に終わらせたい。本当に
・口調などの設定はなり垢の方々を参考にしている場合もあります
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とある日
『さぁ、それでは皆様お座りください』
味方殺し「……いや、まずここはどこなんだよ。いきなり連れられたんだが俺たち」
味方殺し「こんなバカでかいモニターと謎の席について、まずは説明してほしいんだが」
味方殺し「なあ? お前らもそう思うだろ?」
エルバン「☆じゃあボク一番右端ね〜」
レイア「早い者勝ちかよ! ならオレその隣な」
ナザレンコ「逆に俺は一番左を占領しておくかぁ」
味方殺し「なんでお前らそんな楽観的なの……?」
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『お集まりいただきありがとうございます。それでは説明を始めます』
味方殺し「無理矢理集められたんだよ!」←渋々座った
ナザレンコ「にしても久しぶりに全員揃ったよなぁ、☆ンコ」
レイア「お前ら三人がいるとオレもふざけ過ぎちまうな」
エルバン「☆いや、レイアは元々天然ボケしがちだと思うけど」
レイア「オレは天然じゃ無ければ常識知らずでもねぇ!」
エルバン「★その発言がまさにって感じだよ」フフフ
ナザレンコ「んじゃあもし今度四人制大会とか来たらレイアさんも含めてだな……」
レイア「お、いいねぇそれ!」
味方殺し「ふざけんなバカ芸人。お前とエルバンだけでも大変なんだぞ」
エルバン「★ボクはそんなに面倒事は起こさないよ?」
味方殺し「その代わり止めるのが一番大変なんだよお前は……」
ナザレンコ「でもよぉミカ、よく考えろ。レイアさんが入ったら戦力的にも更に――「お前がもっと働け」……怖っ!」
『あのー……そろそろ説明をしても良いでしょうか』
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『さて、今から皆様方には……とある分野でクイズを行っていただきます!』
レイア「クイズ? そういうのはインテリ辺りが得意分野だと思うんだが」
『いえいえ。今回解いていただくジャンル、というより問題は“この選手”について』
真っ暗だったモニターが音もなく点いた。
突然の眩さに目を細める四人だったが、その画面に映された顔にレイアはため息を漏らす。
レイア「!? ――って、ヨシオくんじゃねえか。ビビって損しちまった」
エルバン「☆彼に関するクイズということで合ってるかな?」
『はい。ヨシオくんとタッグを組んだ経験を持つレイアさんとナザレンコさん。そして同期であるエルバンさんと――』
味方殺し「んん? 俺はアイツとそんなに関りが無ぇ気がするんだが」
『同じポケモンである味方殺しさんに、事前収録をしているこのVTRを見ていただきます』
味方殺し「おい! 俺だけ雑なんだよ集められた理由が!」
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レイア「ほー、ならオレたちはヨシオくんが何て回答したかを当てればいいんだな」
エルバン「☆それはボクとレイアが強いんじゃないかな? もう何年もの付き合いだし」
『ではここからはVTRをご覧ください。それでは私はこれで……』
『あっちなみに100問あります。以上』
味方殺し「……今なんか最後に言ってなかったか? 百問あるとかさ」
ナザレンコ「それはお前、流石に聞き間違いだろ。そんな大きい耳あるのに何言ってんだ」
味方殺し「お前だってデカいだろーが耳は!」
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『Q1.ヨシオくんが第一回の初陣で戦った相手は?』
レイア「初っ端からラッキー問題だぜ!」
味方殺し「あんたじゃなくてもラッキーだぞ、流石に……」
ナザレンコ「余裕余裕」
エルバン「★フリに使っちゃだめだよナザレンコ」
『回答オープン』
エルバン [レイア]
レイア [オレ!!!]
味方殺し [灼熱のレイア]
ナザレンコ[Leia_1st]
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レイア「ん……いやおい! それ俺のツイッターの名前じゃねぇか!」
味方殺し「お前それで不正解になっても知らんぞ? ……フッ」
ナザレンコ「待て待てよく見ると分かるが、ちょっとだけスペルを変えてる」
エルバン「★じゃあ不正解じゃない? キミ」
ヨシオくん『初めて戦った相手プリ?』
ヨシオくん『それは勿論レイアプリ! 誰でも分かるプリよね〜』
→A1.灼熱のレイア
エル〇レイ〇味方〇ナザ✖
エルバン「☆まあ最初はこれくらい簡単だよね」
ナザレンコ「これさ、後半になってくると難しすぎて勘になりそうだよな」
エルバン「★そうなった時のために、前半で点を取るのさ」
ナザレンコ「賢いな〜エルバンは。俺は初っ端からフルスロットル」
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なんだこれ、脳内再生余裕なんだがw
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『Q2.ヨシオくんが一番戦っているステージは?』
味方殺し「まあこれも普通に考えりゃ……余裕だな」
エルバン「ヨシオくん以外のみんなも、殆どそうだもんね」
ナザレンコ「俺の好きなステージでもある!」
レイア「ナザレンコの場合は違う意味だろ」
『回答オープン』
エルバン [プププランド]
レイア [プププランド]
味方殺し [プププランド]
ナザレンコ [プププランド]
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ヨシオくん『えーっと……なんだっけ?』
レイア「おいこら」
ヨシオくん『いや流石にプププランドプリ!』
→A2.プププランド
エル〇レイ〇味方〇ナザ〇
レイア「うお危ねぇ……そうかこのクイズって」
味方殺し「ああ。正解を当てるんじゃなく、ヨシオくんに合わせるゲームだな」
エルバン「★1+1が普通は2でも、ヨシオくんが5って言ってたらそれが正しいんだね」
ナザレンコ「1+1=は田んぼの“田”だろ?」
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『Q3.ヨシオくんが一番好きなアイテムは?』
味方殺し「もうこっから試合見てるだけじゃ分からねえ知識が必要か……」
レイア「お! これは知ってるぞオレ」
エルバン「☆ボクも以前に聞いたことがあるから、多分それかな」
ナザレンコ「俺も結構前にタッグ組んだ時教えてもらったな」
味方殺し(いや分かんねえ……)
『回答オープン』
エルバン [ビームソード]
レイア [マキシムトマト]
ナザレンコ [トマト]
味方殺し [モンスターボール]
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エルバン「★しまった! そっちもあったかぁ」
レイア「エルバンのも結構分かるが、“好き”ならこっちだと思うんだよな」
エルバン「★そういえば前ご飯食べに行った時言ってたよ……」
ナザレンコ「ちなみにミカは何でモン――「おい俺に触れるな」……お、おう」
ヨシオくん『好きなアイテム……うーん難しいプリけど』
ヨシオくん『やっぱりマキシムトマトを取れた時は嬉しいプリね!』
ヨシオくん『理由? それは美味しいからプリ』
味方殺し「当たるかそんなもん!」
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→A3.マキシムトマト
エル✖レイ〇味方✖ナザ〇
ヨシオくん『ビームソードとレイガンも上手く使えたらカッコいいとは思うプリ』
エルバン(★ボクの数字が2から増えてないってことは正解判定は貰えないんだね)
ナザレンコ(あのモニターに映ってる答えだけが唯一の正解ってことだな)
エルバン(☆え、もしかしてキミもPSI使えるの?)
***
『Q7.ヨシオくんの趣味は?』
味方殺し「うわ知らねぇ」
レイア「何回連続で言ってるんだそれ」
味方殺し「悪いがこっから何十回も聞くことになるぜ」
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うわーいこの番組の二次創作大好き!全選手やって下さいデスエンが何でもしますから!
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『回答オープン』
エルバン [友達と遊ぶ]
レイア [修行!]
味方殺し [歌を歌う]
ナザレンコ [美味しいものを食べる]
味方殺し「まあ……誰のやつも可能性はあるな」
エルバン「☆正解が複数個表示されるかもしれないね」
ヨシオくん『趣味プリかー、これも迷っちゃうプリねぇ』
ヨシオくん『仲間たちと出かけるのはよくするプリ』
エルバン「☆ん」
ヨシオくん『あーでもご飯食べたり身体を動かすのもすきプリよ』
レイア「お」
ナザレンコ「いいねぇ」
ヨシオくん『いやー、色々あり過ぎて決められないプリ!!』
味方殺し「は?」
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→A7.決められない
味方殺し「次あいつに会ったらぶっ飛ばしてやる」
ナザレンコ「お、お腹いてぇー!」ハッハッハ
エルバン「★思ったよりバリエーション豊富だね、回答」
レイア「俺の連続正解記録が……」
***
『Q10.ヨシオくんが思うライバルは?』
レイア「これは当ててぇな!」
エルバン「☆全員一致は難しそうかな」
ナザレンコ「んじゃあ俺はミカの回答に合わせるわ」
味方殺し「なんでだよ」
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『回答オープン』
エルバン [レイア]
レイア [殺意]
味方殺し [操られたティーダ]
ナザレンコ [ティーダさん]
ナザレンコ「おっしゃ被った!」
味方殺し「!? お前盗み見しただろ!」
ナザレンコ「してないしてない。ミカの思考を読み取ってやっただけ」
ワー ギャー
エルバン「☆自分の名前を書くと思ったんだけど、違うんだ」
レイア「ん、まあな。少し迷ったが……俺とあいつはライバルではねぇ気がした」
レイア「あいつが再び俺と戦う時が来るまで、弱い所は見せれない存在っつうかさ」
エルバン「★いいと思うよ、そういう関係」
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ヨシオくん『ライバルプリかぁ。僕、あんまり思い浮かばないプリね』
ヨシオくん『え? レイア? ……うーん、レイアはちょっと違うプリ』
ヨシオくん『僕にとっては誰よりも越えたい存在だからプリ』
レイア「な」
エルバン「☆これはやられた」
ヨシオくん『実際に試合はしてないけど、やっぱり殺意とはいつか決着を付けたいプリ!』
→A10.殺意のヨシオ
味方殺し「戦ったことない相手とかアリかよ!?」
レイア「はっはっは! これで俺の単独首位だぜ!」
エルバン「☆えーっと、僕たちの正解数は……席に書いてあるね」
エルバン [6/10]
レイア [7/10]
味方殺し [3/10]
ナザレンコ[4/10]
ナザレンコ「やべぇ完全に上と下で明暗が分かれてる」
味方殺し(分からない俺が悪いとはいえ、ナザレンコと一点差で負けてんのか……)
味方殺し「よし! こっから気合入れて答えてくぞ!」
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支援のドドン
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超楽しい
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『Q14.ヨシオくんが今まで一番嬉しかったことは?』
『回答オープン』
エルバン [大会で初めて勝ったとき]
レイア [第一回に参加]
味方殺し [予選突破]
ナザレンコ [ファンに始めて声をかけられた]
ナザレンコ「やっぱ試合関係っぽいかー」
エルバン「☆いや、キミのも可能性はあると思うよ」
味方殺し「ふざけた回答と迷ったが、流石にこっちだろ!」
レイア「お、気合入ってんなぁ味方殺し!」
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ヨシオくん『一番を決めるってなると難しいプリね!』
ヨシオくん『やっぱりその時その時で嬉しさも違ってくるし……』
味方殺し(珍しくちゃんと考えてるな)
ヨシオくん『いやでも、結構最近で記憶に残ってるのは“予選突破した時”プリ!』
ヨシオくん『色んな人が喜んでくれたプリけど、僕自身が一番嬉しかったプリ』
→A14.第十四回の予選突破
エル✖レイ✖味方〇ナザ✖
味方殺し「よっしゃあ! これで連続正解してやった!」
ナザレンコ「一個前の好きな色当てるのは運ゲー感あったけどな」
味方殺し「うっせー、正解は正解だぞ」
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『Q17.ヨシオくんが一番面白いと思う選手は?』
エルバン「★二択で迷ってる」
レイア「芸人と肩を並べるくらい面白いアイツ凄いな」
味方殺し「おいせめて名前を出してやれ」
ナザレンコ「流石に自分を書くのは自意識過剰だからこっちで」
『回答オープン』
エルバン [ナザレンコ]
レイア [ナザレンコ]
味方殺し [アルベルト]
ナザレンコ [戦芸人ナザレンコ]
味方殺し「いや誰もデスエンペラーって書かないのかよ!」
味方殺し「ってかお前自分の名前書いてるじゃねーか!」
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ナザレンコ「お、違う意味で気合入ってんなミカ」
味方殺し「こっちは不本意だ」
エルバン「☆ちなみにキミの回答は何でだい?」
味方殺し「あー……第八回でアルベルトが箱持って落ちた試合あっただろ」
味方殺し「あのとき俺がヨシオくんと二人で観戦してたら、すげー爆笑してた」
レイア「懐かしい試合だな! 可哀想だったがオレも思わず笑ったのを覚えてる」
ヨシオくん『一番笑った場面じゃなくて、一番面白いと思う選手プリよね?』
味方殺し「あ、やべぇミスった」
ヨシオくん『それは結局ナザレンコプリね! ドドンとも迷ったプリけど……』
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→A17.戦芸人ナザレンコ
エル〇レイ〇味方✖ナザ〇
ナザレンコ「流石に照れるぜ……」
レイア「よっ! 我らが戦芸人!」
味方殺し「こういう凡ミスで問題を落とすのはキツイな」
エルバン「☆まあまあ。この先にその解答が答えになる問題もあるかもよ」
『Q18.ヨシオくんが一番笑った試合は?』
エルバン「☆ほら」
味方殺し「嬉しいが他三人にネタバレしちまったなこれは」
ナザレンコ「正解と思ってないから大丈夫だぞ」
味方殺し「おい」
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支援ドドン
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『回答オープン』
エルバン [ポインコくんの試合]
レイア [第10回の黒光とナザレンコの試合]
味方殺し [第八回決勝トナメのアルベルトvs女]
ナザレンコ [佐川アルベルト]
エルバン「☆マイナーなところ行ったね〜レイア。ボクは簡単な所いっちゃった」
レイア「へへっ! 一度見た試合はちゃんと覚えてるからな!」
味方殺し「ナザレンコ……お前ってやつはよぉ……」
ナザレンコ「こういう時こそ仲間を信じるもんだぜ」
ヨシオくん『これは簡単プリね!』
ヨシオくん『第四回のポインコくんプリ!』
→A18.【第四回】一回戦第二試合
エル〇レイ✖味方✖ナザ✖
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味方殺し「キレそう」
エルバン「★ごめん当てちゃった……」
ナザレンコ「ミカのファンやめるわ」
味方殺し「なんでだよ」
レイア「ちなみに今の正解数は――」
エルバン [11/18]
レイア [13/18]
味方殺し [6/18]
ナザレンコ[7/18]
レイア「順位変動は無し、か」
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『Q25.ヨシオくんが一番嫌いな選手は?』
ナザレンコ「これはまた嫌なのが来たな」
味方殺し「まず存在すんのか? あいつの嫌いな選手って」
エルバン「☆“いない”と書いても良いもんね」
レイア「いや、こりゃあ流石に……」
『回答オープン』
エルバン [いない]
レイア [誰もいない]
味方殺し [いない]
ナザレンコ [いない]
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ナザレンコ「レイアさんだけちょっと違うな」
レイア「これで不正解貰ったら流石に許さん」
味方殺し「まあこれは揃うよな」
ヨシオくん『うーん、まあ居ないプリ』
ヨシオくん『会ったことない人もいるけど、基本的にみんなと仲良しプリよ!』
→A25.居ない
ヨシオ『あ、でも世代対抗戦でデスエンが負けた時は一瞬殺意に目覚めそうだったプリ』
エルバン(★ギル姐とアルザーク、止めるの大変そうだったもんね〜……)
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更新うれしい
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今のヨシオくんに殺意宿ったらエグいことになる
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殺意宿った殺意のヨシオ(オリジナル)‥‥
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エル〇レイ〇味方〇ナザ〇
ナザレンコ「久しぶりの正解だぜい」
味方殺し「ここ数問は当てる気なかったろ」
エルバン「☆まあ、当てさせる気がない問題もあったからね」
レイア「っと! そういやこれで25問終わったな」
味方殺し「まだ1/4か……もう一時間近くやってるぞ」
ナザレンコ「俺の体感時間は三か月以上だ」
味方殺し「黙っとけ、そもそもお前がボケ続けるのが悪い」
エルバン(☆ミカの長考も原因の一つだと思うけど……)
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『Q32.ヨシオくんが一番仲良くなりたい選手は?』
味方殺し「うわこれ聞いたことあるぞ俺!」
ナザレンコ「じゃあミカの回答とは被らせないようにするか」
味方殺し「おいふざけんな」
エルバン「★仕方ないよ、その台詞続けて言って全部外してるし」
味方殺し「今度は本当に分かってるからな! 当てたら謝れお前ら」
レイア「ヨシオくん……確か……新人の…………」ブツブツ
『回答オープン』
エルバン [第十二回勢のみんな]
レイア [ヨシオ仮面!]
味方殺し [黒光]
ナザレンコ [アルベルト]
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ナザレンコ「うわ! 考えたなエルバン」
エルバン「☆こういう回答しそうだと思ってさ」
エルバン「☆ところでキミは、何でアルベルト君を?」
ナザレンコ「いやなんか分からない時はこの人を書いとくかって」
エルバン「★捨てにいってる……」
レイア「黒光、か。確かにありそうだな」
味方殺し「アンタも随分自信のある雰囲気してるな」
レイア「ん、確か前二人で飲んだ時言っててよ」
レイア「酒の席で熱く語ってたから合ってると思うんだよな……」
味方殺し「ヨシオくんって酒飲めたっけ?」
レイア「数分でベロベロだったぞ」
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ヨシオくん『これはプリね、前々から思ってたのがいるプリ』
ヨシオくん『ズバリ! ヨシオ仮面くんプリ』
→A32.ヨシオ仮面
レイア「ぃよしっ! 覚えてて良かったぜ」
ナザレンコ「いぇーい謝らずに済んだ〜」
味方殺し「問題捨てた奴に煽られる筋合いはねぇぞ!」
エルバン「☆――待ってみんな! まだVTRが続いているよ」
ヨシオくん『あ、だけど……昔から黒光とも仲良くしたいと思ってるプリ』
味方殺し「!?」
ヨシオくん『実は案外優しくて良い人なのを、僕は知ってるプリからね』
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→A32.ヨシオ仮面・例の黒光
エル✖レイ〇味方〇ナザ✖
味方殺し「いよっしゃああああっっ!!!!」
ナザレンコ「何だとォーーッッ!? 正解が二つのパターンを忘れてた!」
レイア「黒光が優しいってのは初めて聞いたな、オレ」
エルバン「☆ちゃんとする時もあるからね〜彼」
レイア「ってか見てみろよ、今の問題で正解数が――」
エルバン [14/32]
レイア [18/32]
味方殺し [10/32]
ナザレンコ[9/32]
エルバン「★久しぶりに順位が入れ替わったね」
味方殺し「1位までが遠すぎるんだが」
ナザレンコ「トップになりたかったのかミカ」
味方殺し「折角だし、な。あと早く謝れアホ芸人」
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『Q41.ヨシオくんが必ず行う自分だけのモーニングルーティンは?』
味方殺し「いや難しすぎるだろ」
レイア「ヨシオくんの私生活、あんま知らねえなオレたち」
エルバン「☆自分だけって部分がポイントだよね」
ナザレンコ「…………よし、俺はもう書いた!」
味方殺し(捨てたなこいつ)
『回答オープン』
エルバン [歌をうたう]
レイア [10キロ走る]
味方殺し [木の実を食べる]
ナザレンコ [二度寝]
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エルバン「★それはレイアだけ」
レイア「もしかしたらあいつもやってるかと……」
エルバン「☆玄酔楼が「山で走ってる時叫んでてうるさい」って言ってたよ」
味方殺し「なんだ二度寝ってこら」
ナザレンコ「いや誰でも経験あるだろ。起きたけど二度寝しちゃうこと」
味方殺し「そこじゃねーよ! 朝のルーティンって書いてるだろーが!」
レイア「いやでも可能性はあるんじゃないか? ヨシオくんだしな」
ナザレンコ「ほらレイアさんもこうやって言ってるだろ」
味方殺し「アンタら二人が特に変な回答してるんだよな……」
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ヨシオくん『自分だけの……うーん』
味方殺し「おいこれそういえば“無し”って答えあるんじゃ」
ヨシオくん『そうプリねぇ…………』
味方殺し「くそ、何故かその考えを頭から消しちまってた」
ヨシオくん『太陽を浴びながら転がってるプリ!』
→A41.日光浴しながら転がる
味方殺し「いやあんのかよ! 何で答えるまで時間掛かったんだよ!」
味方殺し「そもそもなんだそのモーニングルーティンは!」
ナザレンコ「やばい、ミカが画面越しのヨシオくんさんにまでツッコミ始めた」
エルバン「☆あの味方殺しもそろそろダメか……」
レイア「機械かよ」
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『Q50.ヨシオくんが一番好きな選手は?』
ナザレンコ「お、キタキタ」
レイア「まあオレじゃねぇよな〜」
エルバン「☆キミに対抗心燃やしがちだもんね、ヨシオくん」
味方殺し「……これよぉ、今度も「全員プリ!」とか言いそうじゃないか」
ナザレンコ「大丈夫だって、一人に絞ってるよ今度こそ」
味方殺し「ほんとかぁ? 少し前のアレが理由で疑っちまう」
レイア「ああ、あの『ヨシオくんが一番人気だと思ってる選手は?』ってやつ」
エルバン「★結構な熱い議論したのに、結果はそれだったもんね」
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『回答オープン』
エルバン [ナザレンコ]
レイア [殺意]
味方殺し [ナザレンコ]
ナザレンコ [ちょこにゃ]
ナザレンコ「俺って愛されてるなぁ」
味方殺し「いやお前書いとけばとりあえず安牌だろ」
ナザレンコ「照れんなって!」
レイア「ちょこにゃか……ヨシオくんと特に仲が良いイメージはないが」
ナザレンコ「いんや、これはつまりアイドルに対する推しって感じだ」
エルバン「★前にDCB64のライブ行ってたね、勇者くんと」
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ヨシオくん『好きな選手……いやー、多すぎて難しいプリ』
ヨシオくん『でも強いて言うなら同期のみんなプリ』
ヨシオくん『もっともっと言うなら“レイア”と“エルバン”プリ!』
レイア「お?」
エルバン「☆なるほど」
→A50.灼熱のレイア、☆爆走戦士エルバン
エル✖レイ✖味方✖ナザ✖
エルバン「☆このメンバーが呼ばれた理由を考えるべきだったね」
ナザレンコ「ってことはミカが答えの質問もありそうだな!」
味方殺し「試合前がうるさい選手ってので既に出てるんだが?」
レイア「うぅ……ヨシオくん……お前は全くよぉ!」ウルウル
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『Q55.ヨシオくんが一番仲の良いと思う選手は?』
『回答オープン』
エルバン [レイア]
レイア [エルバン]
味方殺し [ナザレンコ]
ナザレンコ [ミカ]
ナザレンコ「俺らが仲良すぎ」
味方殺し「お前最後の最後までアルベルトと悩んでたよな?」
エルバン「★レイアがボクの名前を書いたのは……」
レイア「第十四回が終わってからのお前らを考えると、な」
エルバン「☆確かに! ヨシオくんとはあの大会を境により仲良くなった気がするよ」
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ヨシオくん『一番仲が良い選手? これはさっきの質問と似ちゃうプリけど……」
ヨシオくん『やっぱり同期、特にレイアとはよく大会中に会うプリね』
→A55.灼熱のレイア
エル〇レイ✖味方✖ナザ✖
ナザレンコ「くそっ! 気を使ってミカを書くんじゃなかった!」
味方殺し「てめーさっきの仲良し発言は何だったんだよ!」
エルバン「☆フフフ、正解も出来たし答えも納得だしで二重に嬉しいね」
レイア「まあこれは自分で自分の名前は書けねえな……小恥ずかしいぜ」
-
『Q60.ヨシオくんが一番怖いと思う選手は?』
エルバン「★怖いって思う感情が難しいなぁ」
味方殺し「そういう発言するエルバンが一番怖いんだが」
エルバン「☆いやボクにも勿論怖いものはあるけどね?」
レイア「怖い……師匠とか?」
ナザレンコ「手厳しいもんな〜あの人」
ナザレンコ「対する俺は放任主義!」
レイア「ロハスもそれで納得してるから何も言えねぇ」
レイア(ただこれは多分エルバンと一致しそうだな)
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『回答オープン』
エルバン [ギル姐]
レイア [ギル姐]
味方殺し [清らかなヤンキー]
ナザレンコ [ギルティース姐さん!]
レイア「ああそっか! ナザレンコも知ってるのか」
ナザレンコ「あの人と飲んだことがある奴はみんな書きそう」
レイア「酒飲んだギル姐は暴れるわ強いわで大盛り上がりよ!」
レイア「いっそのことオレと一緒に師匠と修行でもしてほしいぜ」
エルバン(★間に挟まれるレイアが一番大変なことになりそうだけど……)
ナザレンコ「ミカは? 清らかなヤンキー?」
味方殺し「いや、申し訳ないが名前の印象で……会った事も無いんだが」
エルバン「☆彼はとっても良い子だよ。今度ご飯でも行くかい?」
-
ヨシオくん『怖い選手プリかぁ』
ヨシオくん『今考えたら味方殺しも結構怖い名前プリね』ハハハ
味方殺し「一人で居るからってこいつめ……」
ヨシオくん『まあでも、これは同期のみんなは全員一致すると思うプリよ』
ヨシオくん『お酒を飲んだギル姐プリ!』
→A60.♀幻のギルティースMkⅡ
ナザレンコ「へーい!」
レイア「あの人の酒癖の悪さが初めて役に立ったぜ」
エルバン「★飲み過ぎなければ結構まともなんだけどね」
味方殺し「逆に気になって来た……どこまで酷いんだよ」
エルバン [23/60]
レイア [29/60]
味方殺し [15/60]
ナザレンコ[15/60]
-
支援プリ
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続きまだですか?
-
お待たせしてしまい大変申し訳ございません。ここから更新ペースを一気に早めていく予定ですm(__)m
***
休憩時間-控室にて
レイア「いやー、長時間座り過ぎて腰が痛ぇぜ」
エルバン「☆ちょっとだけ走ってきたらダメかな?」
味方殺し「軽いストレッチだけにしとけ。どうせまたすぐ呼び出されるぞ俺たち」
ナザレンコ「お! 好きな弁当食べて良いみたいだぞ」
味方殺し「――つかさぁ、これって100問終わったらどうなるんだろうな」
レイア「どういうことだ?」
エルバン「★報酬を得るか、もしくは罰を受けるか、それとも両方か……ってことかい」
味方殺し「おうよ。俺らを数時間拘束してんだ、何かしらのもんは貰いたいだろ」
ナザレンコ「もしあるなら最下位は避けたいなー俺」
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エルバン「☆ナザレンコとミカ、今の正解数同じだもんね」
ナザレンコ「それが納得いかん」
味方殺し「どう考えても俺の台詞なんだが?」
レイア「序盤に稼いだ貯金が活きてるだけな感じがするぜ、オレは」
味方殺し「急に謙遜しないでくれよ。それじゃ1位の面目丸つぶれだ」
レイア「悪い悪い……でも実際、後半になればなるほど問題も難しくなってるからな」
味方殺し「ハッ。アンタらしくもない発言だが、仲良くなった証だと思って聞いとくよ」
エルバン「☆そのウィンナー1本頂戴」
ナザレンコ「良いけど白米ちょっとくれ。もう無くてさ」
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休憩終了
味方殺し「よーーっしゃあ! こっからノンストップで行くぞ!」
レイア「このまま1位を死守してやるぜ! どんな問題でもこい!」
ナザレンコ「なんかあの二人、急に仲良くなってないか?」
エルバン「☆まあ、男の子ってのはそういうモノだよね」
レイア「エルバンとナザレンコも気合入れていこうぜ!!」
エルバン「☆フフフ、おー!」
ナザレンコ「んじゃここはひとつ、俺の芸でも見るか!?」
味方殺し「いやそれはいらん」
ナザレンコ「きゅ、急に冷静になんなよぉー……」
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『Q69.ヨシオくんの好きな数字は?』※近似値の方が正解
味方殺し「はい運ゲー」
ナザレンコ「問題数的に69来い」
エルバン「☆近似値ってことは誰か一人は絶対に正解できるね」
レイア「無限択だなこれ」
『回答オープン』
エルバン [100]
レイア [1]
味方殺し [39]
ナザレンコ [69]
味方殺し「ほんとに69を書く奴がいるか……」
ナザレンコ「ミカは何でその数字なんだ?」
味方殺し「図鑑Noってやつだよ」
エルバン「★ボクとレイアは――」
レイア「直観だよな」
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ヨシオくん『プリぃ……Zzz』
ヨシオくん『ハッ! ね、寝てないプリよ!』
味方殺し「いや寝てただろ」
レイア「そりゃ向こうも疲れてるよな、しかも一人だし」
ヨシオくん『好きな数字……えっと、うーんと』
ヨシオくん『じゃあ今なんとなく頭に浮かんだ30プリ!』
→A69.「30」
エル✖レイ✖味方〇ナザ✖
味方殺し「いよっし! 奴の深層心理に問いかけてやった!」
レイア「ある意味一番わかってるよな、ヨシオくんのこと」
ナザレンコ「この問題を69番目に出すのズルくねーか?!」
エルバン「★キミは運営側に読まれたんだね、心を」
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『Q75.ヨシオくんが今の自分に点数を付けるなら?』※近似値の方が正解
エルバン「☆わ、また数字系が来たよ」
味方殺し「今の自分って……選手として、だよな」
ナザレンコ「ちなみに俺はずっと100だぜ」
レイア「聞いてないし分かってた」
味方殺し「でもやっぱり第十四回で予選通過したり」
ナザレンコ「世代対抗戦でもしっかり勝ってたり」
レイア「第十六回もユウナくん相手に惜しかったからな」
エルバン「☆これは高い点数になりそうだよね」
『回答オープン』
エルバン [80]
レイア [50]
味方殺し [70]
ナザレンコ [69]
-
味方殺し「おい」
ナザレンコ「てへ」
レイア「ヨシオくんはまだまだ上を目指す気持ちがあるはずだ!」
エルバン「☆だから希望の持った50点だね。ボクもその考えでいけばよかったよ」
ヨシオくん『今の自分の点数プリかぁ…………」
ヨシオくん『ぼくはずっと100点満点プリよ!』
→A75.「100」
エル〇レイ✖味方✖ナザ✖
エルバン「★あっ、当たっちゃった」
味方殺し「てめーと同類かよおぉぉ!!」ユサユサ
ナザレンコ「おいおい揺らすな揺らすな」ハハハ
レイア「くっ……さすがに恥ずかしいなこれは」
レイア(ま、それもあいつらしいか)
-
『Q78.目の前に怒ったナザレンコが! ヨシオくんはどうする?』
レイア「んお、何だこれ急に質問の仕方が変わったぞ」
味方殺し「しかもナザレンコが怒ってるって……非現実的過ぎるだろ」
ナザレンコ「俺のことマシーンかなんかだと思ってんのか」
エルバン(★でも実際見たことないなぁ)
味方殺し「これ、そのシチュエーションも込みで自分で考えるんだろ?」
エルバン「★ここまで来ると簡単には当てさせてくれないね」
レイア「アイツの事だから、キレてる奴にふざけたりはしねぇと思うが……」
ナザレンコ「ちょっと一回ヨシオくんさんを憑依させるわ、ミカは俺役やって」
味方殺し「誰がやるか」
-
『回答オープン』
エルバン [何も聞かずに近くにいる]
レイア [スッキリするまで殴り合う]
味方殺し [落ち着くまで距離を取る]
ナザレンコ [美味しいものを食べに行く]
ヨシオくん『何でナザレンコがお題にいるプリ?』
味方殺し「ああそうか、ヨシオくんは俺たちが答えてること知らねえのか」
ヨシオくん『まあいいや……うーん、中々想像できないプリねぇ』
ヨシオくん『でも一旦話しかけて、理由を聞くプリ』
ヨシオくん『内容にもよるけど、後は二人でご飯でも食べに行けばOKプリ!』
→A78.理由を聞いてからご飯に行く
エル✖レイ✖味方✖ナザ〇
ナザレンコ「お、あれでも正解判定になんのか」
味方殺し「いや真面目だなおい、何も言えねえわ」
エルバン「☆こういう所があるから選手たちからも好かれてるんだろうね〜」
ナザレンコ「ヨシオくんさんの優しさが五臓六腑に染みわたるぜ……」
-
『Q83.目の前に泣いてるエルバンが! ヨシオくんはどうする?」
味方殺し「うわ、また出たこういう質問」
レイア「これも結構想像し辛い……かね」
ナザレンコ「シチュエーションは固めやすそうだな」
エルバン「☆自分がお題になってると恥ずかしい事が分かったよ、いま」
『回答オープン』
エルバン [うたを歌う]
レイア [スッキリするまで殴り合う]
味方殺し [飯を食いに行く]
ナザレンコ [一発ギャグをして笑わせる]
-
エルバン「★え、さっきからふざけてる? レイア」
レイア「いやふざけてねえって!! 漢は拳で語り合うもんだろ!?」
味方殺し「あのナザレンコすら割と真面目に回答してる分、異様さが目立つな……」
ナザレンコ「俺ってば、ふざける時とそうじゃない時はしっかり使い分けれるんだぜ」
味方殺し「割とだがな。わ・り・と」
味方殺し「んで、エルバン自身の回答は――なるほどな」
エルバン「☆ボクの気分が落ち込むのって、試合を除けばホームシックくらいだからね」
エルバン「★そんなとき彼なら、歌って気を紛らわせてくれそうと思ったのさ」
ナザレンコ「ちなみに俺の一発ギャグも似たような意味だぜ」グッ
-
ヨシオくん『それはもう簡単プリよ!』
ヨシオくん『デスエンのこの動画を見せたら……』
エルバン「★ん」
ヨシオくん『あ、これプリ。前に何人かでゲームセンターに行った時の』
ヨシオくん『自信満々でレースゲームしたら最下位を取ったデスエン……フッ』
ヨシオくん『これを見せれば誰でも泣き止ませることが可能プリ!』
→A83.Φデスエンペラーの動画を見せる
エル✖レイ✖味方✖ナザ✖
エルバン「★あー、そっちだったかぁ!」
味方殺し「いや分かるかそんなもん!? 完全プライベートな話題じゃねえか!」
レイア「そういや以前、爆笑しながらrekuiemuが見せてきたっけなぁ」ペシ
ナザレンコ「自信満々な顔でフリながらボコられて最下位のオチまで完璧――この動画は素晴らしいぞ」
味方殺し「お前は何に対して関心してんだよ?」
レイア「それにしても、拳で語り合うことはしなかったか……」
味方殺し「俺、あんたの前で涙だけは見せないでおこうかね」
ナザレンコ「てかそもそもミカが泣いたのなんて第五回で優勝し――「黙ってろ」……おっす」
-
『Q88.ヨシオくんが味方殺しと最初に出会った時の第一印象は?』
ナザレンコ「オラついてた」
レイア「一目見て実力者だと思ったぜ」
味方殺し「お前らからの第一印象は聞いてねーよ」
エルバン「☆そういえば、ミカって☆ンコを組んだ当初はボクに敬語だったよね」
味方殺し「ん……まあな。年齢はともかく、お前は先輩だったし試合で負かされたこともあっただろ」
ナザレンコ「でも俺たちが合同で特訓してからは敬語をやめたんだよな!」
味方殺し「正確に言えばその合同特訓を二人揃って遅刻しやがったからだバカ」
レイア「エルバンが遅刻してたって、結構珍しいな」
エルバン「★あれ、覚えてないの? その時って前日にレイア達と一緒に居たんだよ」
レイア「一緒に…………ああ、もしかしてヨシオくんも含めて山に泊まり込んでた日か?」
エルバン「☆そうそう。別れてから彼が迷子になったって連絡が来て探してたとき」
レイア「あったなぁ」ハハハ
-
『回答オープン』
エルバン [優しそう]
レイア [カッコいい]
味方殺し [かっこいい] ※とても小さな字
ナザレンコ [オラついた雰囲気のくせに帽子可愛いなオイ]
ナザレンコ「なんだなんだ? ミカは無回答かー?」
味方殺し「よく見ろ書いてあるだろうが! わざと言ってんだろてめー!」
レイア「まあまあ、他人が思う自分の印象って恥ずかしいよな」
味方殺し「あんたが俺と同じ答えで助かったぜ……」
エルバン(★珍しくナザレンコのボケ回答に気づいてない)フフフ
ヨシオくん『味方殺しと初めて会ったのは会場の控室だったプリねぇ』
ヨシオくん『その日、新人の中で誰よりも早く来てたのを覚えてるプリ』
ヨシオくん『ぼくを見つけた味方殺しは軽い会釈をして出ていったプリ……』
ナザレンコ「回想長くね?」
味方殺し「放っといてやれ」ソワソワ
エルバン「☆自分の話題だから気になってるんだね」
ヨシオくん『そんなこんなで第一印象は帽子が可愛いだったプリ』
→A88.帽子が可愛い
-
エル✖レイ✖味方✖ナザ〇
エルバン(★当たるんだ……)
ナザレンコ「いぇす!」
レイア「まじかよ!? 良く当てたなー、ナザレンコ」
ナザレンコ「ファンからも“帽子が可愛い”ってよく言われてるんすよ!」
エルバン「☆……だってさ?」
味方殺し「ま、まあ。好意的な反応を貰えるだけ有難いさ」
エルバン「☆素直じゃないな〜」
味方殺し「でもナザレンコが正解したのはうぜぇな」
ナザレンコ「理不尽っ!」
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『Q93.ヨシオくんにとって灼熱のレイアとは?』
ナザレンコ「なんかエモい雰囲気になりそうじゃないか?」
味方殺し「ならねーよ」
レイア「これって80問くらい前に実質答えてたな、アイツ」
エルバン「☆ボク思い出したー」
ナザレンコ「ま、実は俺も覚えてるんだがな」
レイア「流石に俺は忘れてちゃならねえぜ」カキカキ
ナザレンコ「ミカは? 当然覚えてるよな」
味方殺し「!! ……ハッ、当たり前だろ。たった数時間前の事だぞ」
レイア(忘れてるな)
エルバン(★忘れてるね)
-
『回答オープン』
エルバン [超えたい相手]
レイア [いつか超えるべき存在!]
味方殺し [良きライバル]
ナザレンコ [頼れる仲間]
レイア「ナザレンコも忘れてたのかよ!」
ナザレンコ「普通にド忘れしてしまい申し訳ナザレンコ」
エルバン「★そして、やっぱりミカも間違えてるね……」
味方殺し「割と当てられると思ったんだがな」
ナザレンコ「ライバルは殺意って答えてただろ?」
味方殺し「え、なんでお前正解したみたいな顔できるの今」
ヨシオくん『レイアプリかぁ』
ヨシオくん『これは今も昔も、もっと言えば初めて出会った時から変わらないプリ』
ヨシオくん『あの日、ぼくがレイアに負けた時からずっと……』
ヨシオくん『超えたい存在プリ』
→A93.超えたい存在/超えたい相手
エル〇レイ〇味方✖ナザ✖
-
味方殺し「あーちくしょう。ここで凡ミスは痛ぇな」
レイア「あと7問だろ? 今の正答数ってどうなんだっけか」
エルバン「★こんな感じだね。だから“ここ”と“ここ”が……」
レイア「お、中々熱い展開だなぁ」
ナザレンコ「それにしても、いよいよ終盤らしくなってきたなー」
味方殺し「絶対これ全部終わったらすぐ帰って寝る」
ナザレンコ「え、なんでだよ。飯でも食いに行こうぜ」
味方殺し「疲れてるから嫌だね……三人で行ってきな」
エルバン「☆じゃあ遊ぶのは?」
味方殺し「残念だがパスさせてもらう」
レイア「…………」
味方殺し「…………」
レイア「いっそのこと特訓を「却下」……お、おう」
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『Q96.ヨシオくんの長所は?』
エルバン「☆思ったよりもシンプルなのが来たね」
味方殺し「自分を題材にされるよりは何倍もマシだ」
ナザレンコ「予言するが、この次は短所verを質問されるぜ」
レイア「出題者側の意図を読むな……」
『回答オープン』
エルバン [諦めないところ]
レイア [何があっても立ち向かい続ける所!]
味方殺し [がんばりや]
ナザレンコ [めげない・しょげない・くじけない]
味方殺し「ま、全員似たり寄ったりな回答だな」
ナザレンコ「割と“カッコイイ”を書こうか迷った」
レイア「いや、アイツ言われたら喜ぶが自分からは言わねえと思う」
エルバン「☆彼が自分で自分を褒めるの、あんまり見ないもんね」
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ヨシオくん『プリ! これは誰よりも自身があるプリよ〜!』
ヨシオくん『ずばり“頑張り屋”なところプリ!』
ヨシオくん『なんてったって主催者さんのお墨付きでもプリからね!』
→A96.頑張り屋
エル✖レイ✖味方〇ナザ✖
レイア「ヨシオくん、そろそろラストだからって元気になってたな」
味方殺し「確かに――んん? ちょっとまて、俺だけ正解かよ?」
エルバン「★あれ、ほんとだ。今までなら多少の違いでも〇だったのにね」
ナザレンコ「全員が正解だと得点に変動が無いから、厳しめに判定したとナザレンコさんは理解したぜ」
レイア「いきなり賢くなったな……にしても、これで不正解は悔しいぜ」
味方殺し「俺からすりゃラッキーな問題だったな、へへ」
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次回更新分でラスト予定。残り4問で終わりです!
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続き待ってました!相変わらず面白いです!最後まで頑張って下さい!
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『Q97.ヨシオくんの短所は?』
ナザレンコ「問題を当てたは良いけど、あの人あんのかなぁ」
ナザレンコ「こりゃ久しぶりにふざけた回答をするかね」
エルバン「★基本全部ふざけてると思うけど……」
味方殺し「いくらヨシオくん相手とはいえ、他人の短所を書くのは気が引けるぜ」
レイア「アイツならそんなもん気にしないから安心しろって」
レイア「それに、その短所が気にならないくらい良い所がある奴だ」ヘヘ
味方殺し「ハ、それもそうか……」
ナザレンコ「見ろエルバン、あっちが真剣に答えてる組だ」
エルバン「★さりげなくボクを仲間に入れてない?」
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『回答オープン』
エルバン [方向オンチ]
レイア [すぐバテる所!]
味方殺し [機械音痴]
ナザレンコ [寝坊するところ]
ナザレンコ「ミカはなんだそれ? 自分の短所か?」
味方殺し「俺も大概だが、ヨシオくんも結構酷いだろ」
レイア「そりゃあオレにも結構刺さるんだよな〜……」
エルバン「スマホ触るの苦手だもんね、二人とも」
レイア「忘れっぽい、寝坊癖――まあ納得だな」
ナザレンコ「ちなみに寝坊は俺の唯一にして最大の短所でもある」
味方殺し「たまーにわざと遅れてくる時さえあるもんなぁ?」
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ヨシオくん『ボクもそれはずっと考えてたプリ……』
味方殺し「うわ、この切り出し方は嫌な予感がする」
ヨシオくん『はっきり言うと、ボクに短所はないプリ!』
味方殺し「ほらな!」
ヨシオくん『――って、思ってたプリけど』
味方殺し「ん」
ヨシオくん『ここまで90問以上答えて、そんな考えはなくなったプリ』
味方殺し「マジかよ!?」
ナザレンコ(なんであいつモニターと会話してるんだ……?)
エルバン(★流石に疲れが溜まってるんじゃないかな)
レイア(しかも完全に無意識だな、あれ)
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ヨシオくん『良い所も悪い所もあってこそ、より輝くプリね』
ヨシオくん『だからボクの短所は、すぐ二度寝しちゃうことプリ!!』
→A97.二度寝すること
エル✖レイ✖味方✖ナザ✖
味方殺し「裏切られた気分だぜ……」
レイア「勝手に一喜一憂してんな」
ナザレンコ「あれでも不正解なの厳しくねぇ?」
エルバン「☆可哀想だけどヨシオくんの答えが結果だからね、仕方ないよ」
ナザレンコ「まー、でも“勝ってる”からいいか」
味方殺し「……油断すんなよ1問差だぜ、ナザレンコさんよ」
エルバン [46/97]
レイア [48/97]
味方殺し [30/97]
ナザレンコ[31/97]
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『Q99.ヨシオくんにとって試合とは?』
味方殺し「えらく抽象的な聞き方だな」
ナザレンコ「もうこれ最終問題だろ!」
レイア「大会に出場している選手として、全員近しい答えになりそうな気もするな」
エルバン「☆クライマックス、だね」
『回答オープン』
エルバン [最高の遊び場所]
レイア [己の力を示す舞台]
味方殺し [闘争本能を目覚めさせる場]
ナザレンコ [一番目立てるところ!!]
レイア「……全員、自分が思ったことを書いてるんじゃないか?」
ナザレンコ「いやぁ〜、けど俺は他三人の回答にもしっくりきますよ」
エルバン「☆参加することになった理由はそれぞれ違うだろうけど――」
エルバン「☆誰でも、全力でぶつかり合うから面白いよね」
味方殺し「エロマスはどうだか」
レイア「いや、アイツも一応全力だ……多分。オレたちとは方向性が違うだけで」
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ヨシオくん『――そんなの、考えたことも無かったプリねぇ』
ヨシオくん『あんまり深く考えずに参加して、気付いたらこうなったプリから』
ヨシオくん『最初はなんで負けたのかなぁ? って考える事も多かったプリ』
ヨシオくん『けど、大会が続くごとに、少しづつくやしさも増えてきて』
ヨシオくん『そう思うと、試合はボクを成長させてくれる場所プリね!』
→A99.自分を成長させてくれる場所
エル✖レイ✖味方✖ナザ✖
レイア「外れちまったが……」
味方殺し「ま、選手の殆どは同じ気持ちを持ってるだろうな」
エルバン「☆だから試合は楽しいんだよね!」
ナザレンコ「俺の芸もまだまだ進化の途中だからな!」
味方殺し「――お、来たぜついに」
『Q100.ヨシオくんにとってCPUトナメとは?』
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『……――これにて100問終了。皆様、お疲れさまでした』
味方殺し「やーっと終わったぁ!」
エルバン「☆なんだかんだ中弛みせずに最後まで駆け抜けたね」
ナザレンコ「昼飯食べたのにもうお腹空いた、俺」
レイア「んで、肝心の結果はというと――」
『はい。今回の[クイズ!ヨシオくんの100のコト]の成績は……』
『1位:48問正解で灼熱のレイアさん』
レイア「半分いけなかったのはちと悔しいが、やったぜ!」
『2位:46問正解で☆爆走戦士エルバンさん』
エルバン「☆ボクは思ったより正解出来て満足だよ。フフフ」
『そして……』
『3位:32問正解で戦芸人ナザレンコさん
4位:31問正解で20人目の味方殺しさん となりました』
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味方殺し「はい知ってた」
レイア「惜しかったなぁ味方殺し」
ナザレンコ「98問目で揃って正解出来たのが助かったぜー」
エルバン「★同点も見てみたかったけどね」
ナザレンコ「ま、本音を言うと最下位を取った方が美味しかったがな!」
味方殺し「嫌味かてめー……」
エルバン「☆まあまあ落ち着いて。ほら、モニターを見てみなよ」
ヨシオくん『……え! これで質問全部終わったプリか?』
ヨシオくん『いやぁ大変だったプリね。流石に疲れたプリ』
ヨシオくん『あ、これが報酬プリか……ヤマブキにあるレストランの一回無料券』
味方殺し「報酬しょぼっ!」
-
『というわけで、現在別室にいるヨシオくんがこちらに来ます』
ナザレンコ「おー、ようやく生で顔が拝めるわけだな」
レイア「驚くだろうなぁヨシオくんのやつ。オレたちが回答者って」
エルバン「☆質問の内容的に、普通は薄々気づきそうだけどね……」
味方殺し「普通なら、な」
ガチャリ
味方殺し「ん」
ヨシオくん「――あ」
-
ヨシオくん「レイアにエルバン! それにナザレンコと味方殺しまでいるプリ!」
味方殺し「ご丁寧に説明どーも」
ナザレンコ「俺ら四人で数時間以上やってたんすよ!」
ヨシオくん「ほぇー、それは随分と大変だったプリね……」
レイア「一人で答え続けてたお前の方が大変だったと思うぞ」
ヨシオくん「いや、ぼくは全部答え切ったらプレゼントを渡すって言われたプリから」
エルバン「★それってレストラン一回無料券だよね?」
ヨシオくん「あ、そこまで映ってたプリね」
-
ヨシオくん「……そうだ!」
ヨシオくん「それじゃーせっかくだし、これが終わったら皆で行くプリか!」
ナザレンコ「なにィー!? 良いんですかヨシオくんさんっ」
ヨシオくん「今日はこのぼくが全部奢ってやるプリよ!」プキキ
レイア(無料券でここまで威張る奴は滅多にいねぇな……)
エルバン「☆最大五人まで有効って書いてあるよ、ミカ」
味方殺し「……なんで俺に聞いてくんだ」
エルバン「☆あれ、もしかして一緒に行かないの?」
味方殺し「さっきも言ったが俺は疲れてるんでな」
-
味方殺し「アンタら四人で行って――「命令! 味方殺しも一緒に来るプリ!」……は、はぁ?」
ヨシオくん「“ルールに従って”味方殺しはこれを拒否しちゃだめプリ」
味方殺し「いや意味が分からないんだが!?」
ヨシオくん「え、あれ。まだ教えてもらってなかったプリ?」
『――お話が弾んでいたために口を挟めませんでしたが』
『今回の100問答、実は最下位の方には罰ゲームがございます』
エルバン(★休憩中に予想してた通りか)
『その内容とは、“一回だけヨシオくんのどんな命令も受け入れなければならない”』
ナザレンコ「これが深夜に放送されたらなぁ」
レイア「おい」
-
味方殺し「いやそれは理解したが、つかよ、ちょっと待て」
味方殺し「だとしたらヨシオくんは、今その命令を使ったのか?」
ヨシオくん「プリ」
味方殺し「そういうのはもっと、大事なことに使うべきじゃ……」
ヨシオくん「いやー、ぼくそういうのあんまり分からないプリから」
ヨシオくん「とりあえず今一番大事なのは五人でご飯に行くことプリ!」
エルバン「☆――だってさ? ミカ」
ナザレンコ「お前も本当は行きたいんだろー!?」
レイア「先ほどは疲れてるからパスと言ってたが、今は……へへっ」
味方殺し「……し、仕方ねえな。最下位に拒否権はないんだろっ?」
味方殺し「だったら俺も行ってやるよ! たらふく喰うから覚悟しとけ!!」
そう呟いた味方殺しの口元が綻んでいたことは言うまでもない。
――なお、その後ヨシオくんは食事中に無料券を紛失していたことに気づく。
幸いなことに1位で獲得していたレイアがもう一枚の無料券を使ったため事なきを得たという……。
END
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これにて完結です。予想以上に期間が長くなってしまい申し訳ございませんでした。
もう少し色んな質問も書きたかったですが、それは妄想で楽しむことにします。
次回があれば更新頻度を高められるよう頑張ります! それではありがとうございました〜。
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最高に面白かったです!!お疲れさまでした!
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お疲れ様でした。
全部面白かったです!
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お疲れ様でした!最高に面白かったです!
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