したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【s99-2】怪異なる永劫 弐 -スラッシュムーアの怪-

22 位坂敏樹(misaka) :2019/01/07(月) 23:32:04
【前回のあらすじ】-正気への探索-
 万国旗のように黄色い布がはためき、黄色い霧が立ち籠める何処とも知れない都市を
彷徨っていた君達は、突如襤褸を纏った男(Tatterman)に襲われ、彼が手にした剃刀
によって切り刻まれ霧の真中に沈んだ

 筈だった。気が付いたそこは冷たく暗い地下牢の中で、医者らしき女が寝台の上に
乗った裸の男を解体しようと鋸を振り回しているところだった。自分達の名前を除き
記憶を失っていた君達だったが機転を利かせ、或いは強引に檻そのものを武器として
医者を昏倒させたが、それが目の前で化物ドッペルゲンガーの正体を現す様を見る。
片足を失った裸の男カンプレ=リンウェイ(Campre Linweigh)は突如として地震が
起こり、次いで黄色い霧がこのブライアストーン精神病医(Briastone Asylum)の
周囲を覆いこの地を出入り不可能な隔離地としてしまったと語った。ドッペルゲンガー
と入れ替わったイレーシ=スケーニ女医も黄色い霧が発生するまでは全くそのような
気配すら無かったとも語った。

 地上へ出た一行は生き残り達を守る衛兵隊長ボースティン=ヨーク(Vaustin York)
と遭遇し、彼の信頼を得る為に崩壊した精神病院のうち南西部を支配するグールや
ドッペルゲンガー達を倒し、彼の信頼を勝ち取る事に成功する。彼が守護する
ファラズマの聖堂には病院から集められた生存者達が不安に震えながらファラズマの
司祭ウィンター=クラッヅカ(Winter Klazcka)を精神的な支えとして何とか正気を
保っていた。
ウィンター=クラッヅカは君達にこの精神病院の所長であるエリージ=ロサンドロ
(Eliege Losandro)と”黄霧の真理教団”と呼ばれる新興宗教を興すに到った
重病患者ウルヴァー=ザンダルス(Ulver Zandalus)を探し出し、その凶行を
止めなければならないと依頼してきた。

 途中図書館を住処とするラットリング達と共にこの島がかつてブライアストーンの
魔女と呼ばれる魔女により支配されていた事や対岸に位置する都市スラッシュムーア
(Thrushmoor)を襲った謎の住民消失事件”スラッシュムーアの消失”について知る
こととなる。そして所長室へと到着した一行を待ち構えていたのは、生ける異界の霧
の発生装置オネイローゲンと化したエリージ所長の成れの果てだった。
所長の日記より、君達は領主ヘイストン=ロウルスⅣ世(Haserton Lowls IV)によ
りこの精神病院へと連れて来られたこと、また領主はこの精神病院の中でも
特別難病患者であるウルヴァー=ザンダルスとの会話を特に望んでおり、
君達と引き替えに特別な魔術を用いて彼を治療することに協力するという旨の申し出
があったことも判明した。

 途中、押し寄せる血の奔流の霊障により行く手を遮られたり、まだ生きている患者
が突如としてグールに変貌する様子を発見したり、惨死した幼子の霊を宥めたりして
黄霧を纏う難民達が集うキャンプ地へと到着する。
キャンプ地では人前に出なくなった教祖ウルヴァーに代わり、ワーレン=エルボルーン
(Wren Elbourne)が難民達の世話をしていた。彼からウルヴァーは2階にいるが、
まず霧を発生させているオネイローゲンをなんとかしなければならないと聞き出し、
守護のグール達を退け倉庫に隠れていたオネイローゲンを倒す。

 そして多数のグールやオネイローゲンを引き連れたウルヴァー=ザンダルスと
対峙し彼を倒すが、その直後彼の口から黄色い霧が噴き出し、”襤褸を纏った男”
の姿へと変容する。ヘイストン=ロウルスⅣ世は儀式によりウルヴァー=ザンダルス
に眠るもう1つの姿、ドッペルゲンガーの存在を呼び覚ましたのである。
また、この儀式は島に眠る魔女の使い魔の精神を刺激し、それにより地震が発生
したのだった。
かつて殺した筈の君達の姿に驚いた”襤褸を纏った男”を倒し、君達は領主の不正を
暴くため派遣された”王家の告発者(Royal Accuser)”であるウィンター=クラッヅカと
共に島を離れスラッシュムーアへと向かうことになった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

坂本ですが? 1 (ビームコミックス) - 佐野 菜見


この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板