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【報道統括スレッド1】

1クロン共和国:2014/09/25(木) 21:24:32
報道関連にお使いください。
名称部分は、放送局や新聞社等の名称でも構いませんが、どこの国のものかすぐにわかる形で書き込んでください。
世界情勢はこのスレッドだけ流し読みしていれば把握できるようなゲーム進行が望ましいです。

2ケレスデン財団:2014/09/25(木) 21:25:02
【ケレスデン財団公紙(Kresden Foundation Official Gazette)】

●経済:アブーラ油田地帯の占有宣言、有効に
 衝合歴15年3月9日に、財団が以前より宣言していたアブーラ油田地帯の占有宣言に48時間、何等異議がなかったため、財団の油田地帯の占有権は国際的に承認された。
 この油田地帯の開発においてはマハロボ王国も参加する見通しであり、油田利益は折半となる見通し。
 油田から上がる総利益は5兆ルグから10兆ルグにもなる見通しで、その内、財団の取り分は2.5兆ルグから5兆ルグにもなる。
 経済界からは歓迎の声が上がっており、現行税率の引き下げが実現するのではという期待感が高まっている。


●国際:イェニソラート半島の領有を公式決定
 衝合歴15年3月9日、アブーラ油田地帯の占有が決定した直後、
シャールカ・カンバセレス主任理事によりイェニソラート半島の領有が宣言された。
 アブーラ油田地帯と東西ケレスデン島を結ぶシーレーン防衛が目的とされており、イェニソラート半島が無主地であるため法的には問題ないものと思われるが、マティエ・アルツェール側から何らかの反発が出るのではないかと危惧する声もある。


●その他ヘッドライン
”ケレスデン国際博覧会開催中。現在までに大菊水帝国や瑞穂将軍府などの国家が参加”

”アードラット・ル・ヴェッセの純利益、過去最高に”

”「ケレスデン海上帝国の建設を」という題名の本がベストセラーに”

3エーデルグリューン:2014/09/25(木) 21:25:30
エーデルグリューン大衆紙 大いなる緑通信

《国内》
”魔王国時代の方針を大転換。国内開放へ”
コンフラックスに伴う魔王国の滅亡によりカーディナル大陸に自力での営みを続けなければならないことになった。そこでアルルーンプリンセスは鎖国政策を改め、国境線や南北に通ずる登山街道の封鎖を解除して国内を他の種族にも開放し、文化的発展と人的物的な交流を深める方針とすることを決定した。

”南部山脈で氷マナ湧出”
コンフラックス(衝合)と称される現象のためマナを供給していた魔王国が滅亡し、貧窮を強いられていた我々であるが、氷マナの湧出が確認されアルルーンプリンセスと眷族達からはひとまず安どの声が聞こえている。
しかし氷マナは我々に適合する国家属性ではなく、マハロボ王国とハラオエン巫邑同盟に適合する黒、緑マナが湧出されたことは極めて残念な事態である。我らの手にあってこそふさわしく彼らに相応しくないものはどのような手段を以てしても回収する必要があるだろう。

《国際》
”アフカール朝で爆発的人口増加”
現地記者によるとカーディナル大陸中央に巣食う吸血鬼勢力は魔族化によってその個体数を増やしているものと見られる。早晩食糧が枯渇する可能性が指摘されており、アルルーンプリンセスはこれに懸念を抱いているとの声明を発表した。

”ケレスデン財団、マハロボ王国と共同で北衝合海(仮称)のアブーラ油田を占有宣言”
油田発見の報にいち早く反応した同財団は占有を宣言した。物質世界側ではなく幻想世界側が手を出したことに意外感があるが、財団を牛耳るのがあの節操のないことで知られる狐耳族であるなら然程驚きでもない。
物質世界の工業国でもないのに油田を欲した背景には、同油田から多量の黒・赤マナの湧出が確認されていることにあるだろう。
エーデルグリューンでは氷のマナが沸きいでており、当面マナ供給に問題は生じることない。
問題は財団におもねる形で参入したマハロボ王国が黒マナと白マナを有しながらなおも何のメリットがあって油田を欲したかだが、これは慎重に見極める必要があると考えられる。
同国では反魔法主義を掲げていた幻想世界のはみ出し者であるため、貴重な黒マナがそのような国にあること自体が我々としては甚だ残念である。

4イーゼンステイン共和国:2014/09/25(木) 21:26:03
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

【国内】
・安定
イーゼンステイン共和国は復興が進み、安定して発展している様子だ。

・共和国軍再建
コンフラックスにより壊滅的打撃を受け、王政の終焉によって混乱したイーゼンステイン共和国軍(旧王国軍)の再建が急ピッチで進められている。

・共和国軍レッドいのら撃破
共和国軍は上陸したレッドいのらを三日三晩砲撃し、見事撃破した。いのらによる損害はなかった。

【国際】
・ケレスデン財団、油田占有 イェニソラート半島進駐。
新たに発見された油田地帯をケレスデン財団が占有した。またこの油田地帯の安全を確保するためにイェ二ソラート半島に進駐、占有を宣言した。油田はマハロボ王国も共同開発する。

【解説】
・共和国軍再建計画とは
共和国軍再建計画は、壊滅し、混乱した旧王国軍を、コンフラックス後の安全保障環境に適合させた形態に再建する計画だ。共和国軍は具体的に
「いのらに対応する軍事基地」
の建設と、9機の超音速戦略爆撃機(戦の碑)再稼働を目的としている。
注目するべきはいのら対応型の軍事基地で、完成すればいのらに対して無敵の軍事施設となる。いのら対策に期待される軍事基地だが、欠点として国土の多くを軍事施設に占有されてしまうという懸念もなされている。

5パルティアノイ旅団:2014/09/27(土) 18:22:44
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<旅団遂に外交活動開始>
円卓会議第二席、アマンダ・インニェル・ストレムブラード姫は旅団の開国と外交活動の開始を以下の様に発表なされた。
「コンフラックス以後、魔王様の影響はほぼ皆無となってしまったが私たちはその威光を今に繋げ、伝えて行かなければならない。私たち旅団はその為にこの世界に残された。そしてその威光を伝える為には新たなる世界と新たなる秩序の下に私たちは魔王の教えの強要を捨て、他の地域との協調を密に行う事が肝心だ。その為に私たちは私たちの"世界"を開き、外交的な活動の開始を宣言する。他の地域のあらゆる種族、民族、国家と永劫に友好的な関係が築けることを願う。」

<島の調査が本格化>
私たち旅団が拠点を置くルヴァディアム島は未だ完全な調査は行われていない。円卓会議は島とその周辺の調査の強化の命令を出した。島内の山岳地帯では鉱石の存在が確認されており、島の南にある小島に何らかの生命体がいたとする目撃情報も出ている。

6リヴァディア魔法帝国:2014/09/27(土) 21:16:24
リヴァディアン.コム

〇国内
『西進』を再開。国内の上級魔道士が国境に集結。パランゲィア属州に続く半島全体の入植に向かった。
時を同じくして帝国本土に接するリヒャルド半島へも進軍を開始。物質大陸の人族の略奪から幻想種を守るために帝国が重い腰を上げた。

今月のベストセラー
『魔法使いの魔法使いによる魔法使いのための国』

7ケレスデン財団:2014/09/28(日) 00:07:35
【ケレスデン財団公紙(Kresden Foundation Official Gazette)】

●国際:エーデルグリューンと断交
 エーデルグリューン断交事由の布告

 1.ケレスデン国際博覧会開催中、エーデルグリューン人が禁止されている有害植物を植えるなどの準テロ行為を行い、ケレスデンの治安状況に著しい悪影響を与えた。
 2.エーデルグリューン国がリヴァディア魔法帝国やハラオエン巫邑同盟、マハロボ王国などへの軍事侵攻の野心を見せていること。
 3.穢れた種族であり、魔王国の尖兵であるパルティアノイの新月兎族との国交関係を構築したこと。

 エーデルグリューン国はかつて魔王国の尖兵としてカーディナル全土を混沌に陥れたこともあり、これらの行為から周辺諸国への再侵略野心が読み取れる。
 しかしながら財団は争いは好まないため、断交に留めエーデルグリューン国の今後の動向を注視し、南カーディナル情勢の推移を見守る。

(政府声明より抜粋)


●その他ヘッドライン

・エルトヴェルン会談開催。運河建設が焦点
・リヴァディア魔法帝国との関係に期待感?

8クロン共和国 ◆xdszxH5rLE:2014/09/30(火) 19:22:00
クロン共同通信

【共和国、外交再開】
クロン共和国外務省はコンフラックス以降全ての外交諸問題を「保留」とし、実質的な鎖国状態を継続していたが、14日より国内復興事業の大半が終了したとして外交活動を再開することを決定した。

共和国の新外交政策としては西海航路、すなわち北はイーゼンステイン、隣国のポートランド、南は菊水、エーデルグリューンまでとの関係を重視し、衝合海及びカーディナルの情勢にはコミットメントすることはなく、情報の収集に留める見通し。

ジャン・ジャック・ピエール首相は議会において「ウィルバーを喪失したこの惑星では封建制、身分制がはびこり、いまや民主主義、自由主義は風前の灯にある。我々は孤立しているが、ウィルバーのように民主主義のセールスを行うことはない」と演説した。

その上でカーディナルの多くの国や地域において外務省発表の「国外危険情報」では「注意喚起」「渡航延期勧告」「退避勧告」の文字が踊ることになった。特にアフカール朝、ハラオエン巫邑同盟はその全域が退避勧告指定となっている。

南方航路の要衝たるウールヴォ・マルーモを支配領域とするパルティアノイ旅団は西海航路政策の不安定要素であり、アフカールとの関係強化もあいまって海賊化が懸念されている。

9イーゼンステイン@sionhako:2014/10/02(木) 22:23:19
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

・レッドいのら上陸。イーゼンステイン共和国軍対応開始。
イーゼンステイン共和国東の森林地帯に突如レッドいのらが上陸した。共和国軍は直ちに防衛を開始し、レッドいのらの撃退は疑いのないところであるが、共和国東の
ディングヴォッルル軍事基地は再建の途上にあり、軍事基地はいのら撃退に参加できていない状況だ。共和国軍は相変わらず貧弱な拠点での防衛戦を強いられている。

・失業率拡大、台風による農場被害が影響。
イーゼンステイン共和国の失業率が15%と危機的な数字に跳ね上がっている。台風の上陸により、農場が被害を受け、農業従事者が職を失ったためだ。
共和国行政府は、工場、商業施設への資本投入と、風車の建設による失業率の改善政策を決定した。

・国交開設
イーゼンステイン共和国はクロン共和国、ガッスル諸候国、ソブラーニャ共和国連邦と国交を開設・コンフラックス前からの関係を再確認した。
ソブラーニャ共和国連邦は社会主義国ではあるが、王国時代からの兵器調達先であり、同国との国交により兵器の維持、整備、調達が円滑に進む事が期待されている。

【軍事解説―イーゼンステイン共和国軍の兵器とその調達先】
 イーゼンステイン共和国軍の前身イーゼンステイン王国軍は、ウィルバー合衆国とソブラーニャ連邦の兵器をそれぞれ輸入していた。ウィルバーからは戦闘機、輸送
機が輸入され、ソブラーニャからは戦車、対空ミサイル、ヘリコプターが輸入された。ウィルバーから購入したマルチロールファイターは制空、対艦、対地、電子戦、
偵察、簡易給油等あらゆる任務に使用でき、王国空軍はこれらの任務をすべてウィルバー製マルチロールファイターにゆだねた。
 ソブラーニャから輸入された主力戦車はコンフラックス前にはすべて新型の戦車に改良更新を完了していた。極めて安価だが優秀な性能を持つソブラーニャ製戦車は
王国軍ではウィルバー合衆国主力戦車に比較してワンランク戦闘力が落ちると判断されたが、安価で運用し易い高性能戦車として高く評価されている。

10パルティアノイ旅団:2014/10/04(土) 21:00:46
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<クロン共和国、外交再開>
西大陸に於いて重鎮国家であるクロン共和国が外交を再開したようだ。これに対し円卓会議は「かの国の外交再開は西大陸に於ける安定の大いなる一歩であり、歓迎すべき事だ。また、旅団が南方航路に対して何らかの影響を受ける可能性がある事を懸念していると言うが、我々はあらゆる種族、国家、大陸の経済活動を阻害する行為は行わず、南方航路の通行の安全を保障する為にあらゆる努力を行い、世界における経済活動の発展に寄与することが当然であると考えている。また、通行や交易等における特殊な配慮が必要とされる場合は通達ないしは協議の呼びかけを要請したい。我々もなるべくそれに応えられるようにしたい。」と表明した。

11パルティアノイ旅団:2014/10/04(土) 21:01:42
訂正

×〜何らかの影響を受ける〜
○〜何らかの影響を与える〜

12リヴァディア魔法帝国:2014/10/05(日) 00:36:32
リヴァディアン.コム

○国内
西進終了。ガッスル諸侯国との間で国境線の確定が図られる。
また五色会議では物質大陸に対する対応が議論され、改めて魔法を使えないものに幻想大陸に来る資格はないとの見解を統一した。
なお物質世界に対して国交の門戸は開かれる予定。ただし科学()の布教はお断り。そんなものは帝国にはいりません。

13ケレスデン財団:2014/10/05(日) 15:34:06
【ケレスデン財団公紙(Kresden Foundation Official Gazette)】
●南方海域情勢
 財団は衝合海の今後について、財団以上に衝合海の平穏を守れる存在は存在しないと述べ、リヴァディア・ガッスル両国に南方海域諸島の割譲を求めた。
 また南方海域に関連して、数カ国が会合する予定と噂されている事に対しては「南方海域政策には影響を与えない。阻む存在は例外なく排除する」と強硬姿勢を露わにした。

●戦略魔法10基配備に向けて合意
 財団警衛部は敵国に対する戦略魔法基地を10基、5月中に配備する方針を明らかにした。
 戦略魔法はマティエ・アルツェール兵器である核兵器に匹敵する威力と噂されており、南方海域政策の一助となるのではないかと期待されている。

14ガッスル諸侯国:2014/10/05(日) 16:33:01
ガッスル有力紙「グラシエラ」
・カーディナル大陸からの技術輸入を本格化
諸侯議会は政府支援の下、魔法技術の輸入を本格化すると発表。沿岸部の諸侯はそれぞれで技術特区の設置を開始。カーディナル大陸側のガッスル領を統治する諸侯の全面協力もあり、魔法技術への科学的アプローチはスムーズに進んでいる。
・兵器を長期保存へ
衝突前に大量に保有された兵器はその大半を戦争にすぐさま投入できない長期保存状態へ移行。保存されるのは再編された諸侯軍が使用する兵器の数倍〜数十倍となり、前時代のガッスル地域を治めた国家がどれだけ歪な軍事思想へ傾倒していたかが窺い知れる。
・カーディナルへの空の旅。
来月にはカーディナル側のガッスル領最初の大規模空港ビックマシュマロ(現地領民の投票によって決定)が完成、第二の大規模空港ビックチョコレート(現地領民の投票によって決定)も予算を通過している。鉄道網(開通予定地域の領民投票によってストロベリーラインと命名予定)計画も進行しており、カーディナル側の交通事情は急激な発展を続けている。なお、大規模空港が建設されるカーディナル側のガッスル領はチェッチェッチェッツァーリ(現地領民によって命名)とクリームシュガー(現地領民によって命名)である。本日正午、緊急案件として「諸侯領及び公共建築物への命名に関する法律」が諸侯議会へ提出され、現在も審議は続いている。

15リヴァディア魔法帝国:2014/10/05(日) 16:43:43
リヴァディアン.コム

○国内
・ヴィクトル皇帝陛下がまた脱走。
公務に飽きたといった皇帝陛下は、単身で世界旅行に向かわれた。

・東進
帝国は東部地域の治安維持のため、東部へ魔法使いを派遣。
東部空白地域への入植、領土再編成を開始した。

16ガッスル諸侯国:2014/10/05(日) 21:49:36
ガッスル有力紙「エンカルナシオン」緊急号外
本日、ケレスデン財団の魔法陣が(ターン140:ケレスデン財団(10,0)の魔法陣が轟音とともに飛び立ちました。)リヴァディア帝国へ向けて発動された(ターン140:何かとてつもないものがリヴァディア魔法帝国(14, 2)地点に落下しました!!)
確かにケレスデン財閥による海峡同盟への突然の領土要求によって両勢力間は緊張状態に包まれ、実際に一度ケレスデン財団によって宣戦布告がなされた。だが、驚くことなかれ、つい昨日、ケレスデン財団はガッスル諸侯国の未回答を理由に攻撃を『無期限延長』すると宣言したばかりである。
今回の攻撃では幸いにも一部の自然環境が破壊されたのみで人的被害こそ無かったが、外交というものを全く考慮に含めないケレスデン財団の行動に対して、諸侯議会は驚きを隠せないと発表した。
ヴォルデマール主席諸侯が昨日「急進的戦争を一先ずは回避することが出来た、これで対話による交渉を進めることが出来る」と語った時の安堵の表情は僅か一日で曇ることとなる。
なお、先ほど幾分かやつれた表情で記者団の前に立った主席諸侯は、国民及び諸国民の尊い命のかかった状況においてガッスルは最後まで対話による平和的交渉手段を放棄する予定はない。と発表された。
一度本格的な戦争が始まってしまえば、コンクラックスの混乱を脱却し安定を迎えている海峡を中心とした南部海域は、地獄絵図へと変動するだろう。

17アフカール朝カルディザ:2014/10/05(日) 23:56:53
【カルディプール・パピルス第一号(アフカール朝より、各国へのマナを介した魔導信文)】
・今日の世界情勢について
 ケレスデン財団(以下財団)は突如として以下の要求を海峡同盟に対して行った。

1.海峡同盟の領海、港において、財団の軍艦・商船に対し自由通行権及び寄港権を与えること。
2.一部領土をケレスデン財団に割譲すること。
見返りとして以下を行う。
・リヴァディア帝国の西進政策の支持
・リヴァディア,ガッスル両国への契約可能者の定期供給
しかし、上記の要求が認められない場合、非常に残念ながら衝合海の治安維持のため、適切な処置を取ることを通告する。

 軍事行動をいくらでも行える軍艦の寄港権を要求し、さらには認めなければ「適切な処置」という、戦争を示唆する傲慢さに対し、リヴァディア魔法帝国(以下魔法帝国)は寛大にも自国の施設への自由な使用を許可し、剰え会談の場まで用意すると答えた。
 にもかかわらず、財団は魔法帝国に爆撃行動を行う旨を急に通達し、”本当に魔術爆撃を行った”。極めて野蛮で且つ、自国の利益しか考えない国家であることは明白である。我々アフカールは吸血種の国家ゆえに嫌われてはいるが、理由のない攻撃は行っていない。何故ならば我々は周辺国家に抑圧され、涙をのんだ部族であり、故なき示威活動は望まない。尤も、仇なすものには御礼として我が仲間に加わるよう「歓迎」をさせて頂いたが。

 各国には財団に対して、立場を明確にするとともに、「毅然たる態度」を望む。残虐なる行為に加担する者は言語道断だが、見て見ぬふりをする者も彼ら財団と同罪である。今、魔法帝国の民は泣いている。海峡同盟のガッスル諸侯国の民は怯えている。我々に出来ることは助けることだ。野蛮なる国家に平和とは何かを、身体に刻み込ませることだ。特にかの財団と外交関係を有するイーゼンステイン共和国、瑞穂将軍府、マホロボ王国は今回の事件の行末に関わる国家であるため、何をすべきかを今一度考えて頂きたく思う。

18ケレスデン財団:2014/10/06(月) 01:57:50
●国際:ソブラーニャ共和国連邦製の兵器購入を決定
 財団は衝合暦5月18日、ソブラーニャ共和国連邦製と国交を締結し、同国の兵器を購入したと発表した。ソブラーニャの旧式小銃・戦車・航空機・船舶がメインであるが、一部に新型も含まれているとのこと。財団からは対価として良質なエーテリウムと石油資源の定期的な提供、魔法契約可能な魔族種をソブラーニャ共和国連邦に派遣することとなった。同国の兵器は総じて安価でメンテナンスがし易く、性能も高い。財団ではソブラーニャ共和国連邦との国交締結に伴い一部技術者の誘致も検討されているという。
 財団警衛部はイェニソラート半島に戦車部隊と小銃を装備した歩兵部隊、小規模な航空基地を配備し、南方海域の島々に大規模な航空基地と現代艦専用の港を建設することで財団の現代兵器対処能力を高めたいとしている。

●国際:物質世界の人類種が定めた法に従う必要性は何処まであるか?
 愚かしいことに、パルティアノイやアフカール朝なる蛮族が声高に物質世界の外交作法を守るよう求めている。しかしこれは大変愚かしいことだ。幻想世界には幻想世界のルールがあり、物質世界のルールを強要される謂れはない。外交とは相手に合わせるものではあるが、そこに普遍性は存在しない。
 クロンやソブラーニャ、イーゼンステインが国際法の遵守を求めるなら話は別だ。彼らには実際に国際法を守り続けてきた。敵国の兵士に対しても人道的な扱いを行ってきたことだろう。しかし、カーディナルがファンタジア・ムルムスに在った頃、はたして魔王国が我らを人道的に扱っただろうか。答えはノーだ。
 そこには国際法も何も存在していなかったではないか。ただ食らい食われる闘争の世界ではなかったか。仮に我らの行いが糾弾されるに値するものだとすれば、エーデルグリューンの汚らわしい魔族種が行っている奴隷を生贄とした魔術実験がはたして物質世界の人道に照らし合わせて正しい行いと言えるのだろうか。
 アフカール朝の節操無しの吸血鬼が人類種を食らう様ははたして高潔といえるだろうか。自らの襟を正さずに、他者を批判する資格は彼らに存在しない。財団が行っていることはこういった汚らわしい魔王国の残党や節操無しの吸血鬼から人類種や幻想種、一部の高潔な魔族種を守ることにある。

19イーゼンステイン共和国:2014/10/06(月) 10:43:27
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

―国際―
・ケレスデン財団が海峡同盟、星霜同盟と交戦を開始
ケレスデン財団は突如リヴァディア魔法帝国及びガッスル諸候国に対して通牒を行い、リヴァディア魔法帝国に対して大規模魔法攻撃を行った。
又続けてアフカール朝カルディザに対しても大規模魔法攻撃を行い、アフカール朝と同盟関係にあるエーデルグリューンが交戦状態を宣言した。

―国内―
・レッドいのら上陸
レッドいのらが3度目の上陸を果たした。2体はすでに撃破しているが、またしても未開発の南部からの上陸について、
急遽開催された全島民会で南部の開発が決議された。イースラント島南部の開発事業は軍用地の確保、農業森林の保護
の後に入植開拓が行われる見通し。

・戦の碑緊急配備
突然の大規模戦争に対応するため、イーゼンステイン共和国軍は急遽戦の碑を2基実戦配備した。戦の碑は原子爆弾として、
超音速爆撃機に搭載され戦時には使用される見通し。戦の碑は計9基の配備が予定されているが、いのら対策と南部開発が
優先される為、当面は2基で対応する見通し。

―一般声明―
本次戦争におけるイーゼンステイン共和国の立場を示す声明。本声明はアフカール朝カルディザが報道によって共和国の立場を
示すよう求めたもので、後にアフカール朝から報道について一読するように連絡があった事から、アフカール朝からの公式な要
求と見做して一般声明として回答される。なおこの一般声明は急遽開催された全島民会における決議をまとめ、公式見解とした
ものである。

一、共和国の総合見解
 イーゼンステイン共和国は困惑している。突然の武力の行使は少なくとも物質世界には無い慣習であり、海峡同盟に対する2カ条
の要求ももともと水面下で外交交渉が行われていた形跡はない為、物質世界の一般的常識で理解できる範疇を越えている。故に
イーゼンステイン共和国は公式に支持するとか、非難するとか評価できない。共和国は幻想世界の外交常識をまだ把握していない。
 但し、各国が個別的集団的自衛権を行使する事に関してはこれを非難しない。

二、共和国の対応
 2-1共和国は「現段階では」本戦争について「中立」する。但し本声明、他の事由、或いは全く理由なく突如攻撃を受けた場合には、
共和国軍は戦の碑を使用し国家の存亡をかけて戦う。

以上

20リヴァディア魔法帝国:2014/10/06(月) 19:59:29
リヴァディアン.コム

○国際
ケレスデン財団、帝国本土に大規模魔法攻撃。
緋のシーシル様はそれに対し「間違いは誰にでもあります。ケレスデンの間違いはリヴァディアの間違い。同じ幻想人同士争い合うことに意味はないのです。我々は、魔法使いは彼らを許します。しかし我々への無礼は許せても、民の負った深い心の傷は、悲哀は消すことはできないでしょう。
いつから我々は幻想人としての誇りを忘れ、世界を闇に包みこんだ魔王と同じになってしまったのでしょうか。」
とのことである

21イーゼンステイン共和国:2014/10/09(木) 22:17:24
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

―国際―
・南カーディナル戦争終結、ケレスデン財団降伏
 ケレスデン財団の海峡同盟に対する突然の最後通牒から、星霜同盟を
巻き込んだ南カーディナル戦争は、ケレスデン財団が降伏して終結した。
本次戦争はケレスデン財団と、エーデルグリューン、アフカール朝カルディザ
の同盟軍により戦われた。海峡同盟は戦闘には全く参加せず、パルテアノイ
旅団はケレスデン財団に対して宣戦布告したものの、軍事的経済的政治
的理由により戦闘に参加できず、戦局には寄与しなかった。エーデルグリューン
は魔法陣の自爆と戦闘によって、アフカール朝カルディザとケレスデン財団
は戦闘によって甚大な損害を受け、参戦国の殆どが経済的にマヒ状態に
陥った。両陣営ともに行き詰まり、不毛な降伏勧告を双方ともに実施したが、
最終的には星霜同盟がガッスル諸候国から受けた融資によって経済的に
継戦が可能になり、9個師団相当の地上軍の侵入を受けていたケレスデン財団
が降伏した形となった。
 本戦争ではプッペンシュピール=アリストスがエーデルグリューン軍の通過
を受ける等してとばっちりを受け、南カーディナル全域が戦場になった。
 参戦各国は何の利益も得られず、ケレスデンに無意味な海峡通行拒否権
を販売したガッスル諸候国の一人勝ちとなった。※パルテアノイが海峡通航
許可を受けようとした際にケレスデンが海峡通航拒否を要求。ガッスルは
資金援助を受ける代わりにパルテアノイの通行を拒否したが、そもそも
パルテアノイに地上軍を派遣するだけの経済力は殆どなかった。

・生物大学の設置申請
共和国行政府は、怪獣研究の為の生物大学設置申請を行った。申請が
受理されるかどうかは未定。

―国内―
・巨大隕石落下
イースラント島南東部の森林地帯に巨大隕石が落下し、辺り一帯が消滅
した。人的被害はなかったが、南部開発計画に重大な影響が生じた。

・イーゼンステインブルク北部にいのら出現
イーゼンステインブルク北部の都市の地中からいのらが出現した。地中
からの突然の出現に共和国軍は対応に手間取り、レッドいのらよりも弱
体ないのらを撃破できず、3都市が破壊される等被害が拡大している。
共和国軍は一部の防衛施設から撤退し、ディングヴォッルル軍事基地の
空軍基地整備を進め、いのらに対応している。

22パルティアノイ旅団:2014/10/12(日) 13:01:49
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<対ケレスデン戦争>
財団の世界戦略を発端とし、星霜同盟との戦争状態に陥った今回の戦争。
我が旅団は開発開始が他国より遅かったことや海峡同盟との交渉の失敗により戦争参加は資金支援に留まった。今回の戦争により財団は事実上崩壊し、そのケレスデン両島は隣国カルディザの支配下と置かれることになった。
円卓会議は今後ケレスデン人の保護政策を開始すると同時に停滞していた南西航路の開発を再開するとしている。

<南部島、知的生命体の存在は確実か>
調査の進む仮称南部島で煮炊きの跡が確認され、知的生命体の存在が確実なものとなった。調査団は生命体の発見と保護に全力を尽くすとしている。これが旧魔王国時代の盟友であるならば幸いな事であるが...

23クロン共和国 ◆xdszxH5rLE:2014/10/12(日) 14:22:38
クロン共同通信ヘッドライン

・クロン・サッカーリーグ開始
・政府、先般の戦争を「南カーディナル戦争」と呼称
・ケレスデン在住邦人の安否確認が問われる
・エーデルグリューンからの花妖魔族種の流入増加
・軍部、イーゼンステイン空軍との航空演習の予定を発表
・危険思想を唱えるサークラ教授、いのら学会を追放

24イーゼンステイン共和国:2014/10/13(月) 23:29:00
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

・国立イーゼンステインブルク生物大学開校
・共和国空軍、クロン空軍との航空演習を予定
・私立銀行設立
・全島民会、スタジアムの建設を決定
・南部再開発、フェッルボルンに入植開始
・共和国空軍、ウィルバー合衆国製マルチロールファイターのブラックボックスを国産化して対応する事を決定

25パルティアノイ旅団:2014/10/15(水) 17:16:45
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<南部島にて吸血鬼二名保護>
南部島の調査隊が幼齢の吸血鬼二名を確認した事を発表した。二名は今後ヴェスペーロ島にて住居を与えられ、保護される。また、アフカール朝の吸血鬼(アフカール系吸血鬼)との関係性については「未だ調査中だがアフカール系には見られない特徴がある」との事である。
これについて円卓会議は「魔王国時代の盟友が未だ生き残っていたのは非常に嬉しき事」としている。

<クロン共和国と国交樹立>
旅団は人類種国家であるクロン共和国と国交を樹立した。旅団支配域には多くの人類種が居住しているが、人類種国家との国交樹立は初めて。旅団は直ちに軍艦以外のクロン共和国船籍への海域通行料の一時免除と交易の優遇措置を行う事を発表し、「世界の融和と繁栄の為の大きな一歩」として国交樹立交渉を今後も続ける事を発表した。

26ガッスル諸侯国:2014/10/15(水) 17:48:28
ガッスル有力紙「グラシエラ」号外
19日午前9時17分。地震が発生。震源付近とみられるカルタナでは最高震度7を計測した。
地震の被害はガッスル全土へと広がり、被災者は1800万人を超えると予想される。
諸侯議会は各諸侯軍による災害救助隊を編成、現時点で15万人の諸侯軍が救助作業にあたっている。

27パルティアノイ旅団:2014/10/18(土) 21:20:29
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<円卓会議、人類種議会設立を認可>
円卓会議は領域内での多数派である人類種との均衡の為に人類種による議会設立を認可した。この議会は円卓会議の下部組織として設置され、議席は50で比例代表制である。議会では各種法案又は廃案の提案の審議を行い、賛成多数で円卓会議に送られる。また、政党の設立を推奨し、選挙にて第一党となった党の党首は円卓会議への参加が認められる。
この発表を受け、人類種内では様々な党が名乗りを上げている様子だ。

<保護した吸血鬼、シュレディンガー系か>
南部島調査団は今日会見を開き、保護した吸血鬼について次のように発表した。
「南部島で保護した吸血鬼はその美貌と魅了の力の強さから魔王国時代の吸血鬼の氏族の一つ、シュレディンガー系でほぼ間違いはないだろう。子の氏族は吸血鬼の中でも非常に力が弱い集団で吸血鬼になる為には厳しい条件があるが非常に強い魅了の力を持ち、衝突前に於いては人類種の中に紛れ込んである程度繁栄していたと言う。然しながら、前述の通り力が弱い為こうして生き延びているのは奇跡に近いのではないか。また、これによりアフカール系以外の吸血鬼がまだほかに居る可能性を明らかにしたのは大きい。」

28パルティアノイ旅団:2014/10/18(土) 21:21:43
×子の氏族
○この氏族

記事の誤りを謝罪し、訂正する。

29イーゼンステイン共和国:2014/10/19(日) 22:24:35
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

・フェッルボルンスタジアム建設イーゼンステインサッカーリーグ開催。
・全島民会、南部開発完了後の軍備充実を承認。
・ハラオエン巫邑同盟滅亡。いのらと食糧危機が原因。
・マハロボ王国アブーラ油田枯渇。
・パルティアノイ旅団自治区域と国交樹立。同自治区域の留学生受け入れ。

30イーゼンステイン共和国:2014/10/24(金) 22:46:32
イーゼンステイン共和国新聞各紙抜粋

・怪獣クジラ出現、共和国空軍低稼働率の為2日間満足に迎撃できず。
・共和国軍、怪獣撃退までの間、防衛施設の充実を優先する事を決定。
・南部開発が完了。南部、東部の軍事施設の整備開始。

31パルティアノイ旅団:2014/10/27(月) 11:29:09
パルティアノイ旅団外部向け広報誌"黒曜"

<議会選>
人類種議会の総選挙が行われ、中道右派の自由自治党が第一党となったが過半数を得ることは出来なかった。
然しながら自由自治党党首のヴァルデマール・エッゲルト氏は円卓会議に特席として参加する権利を得た。エッゲルト氏は自治党本部にて第一党になった事への感謝と、法提案の可決をスムーズに行うために中道政党である無色会に協力を要請する事を述べた。

<保護の吸血鬼、シュレディンガー系の直系か>
<イーゼンステインに留学生二名派遣>
<魔王遺物確保。研究を急ぐ>


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