タカ「俺がポケテレ最強だ」 - 1434252129

1： ◆TJ9qoWuqvA：2015/06/14(日) 12:22:09 ID:uxkeclxM0: 深夜。タカはのネットを見ながら呟いていた。

タカ「ふざけんなよ・・・」

辛気くさい発言のように聞こえるが、しかしそう呟くのには訳がある。

『うはｗｗポケテレくっそｗｗ』

『ロバートのほうが面白い』

『タカトシ降板はよ』

タカ「………」

タカは某ポケモンコミュニティサイトのポケテレに対する評価を見て、がっくりとうなだれた。

タカ「なんだよ。。。俺は真面目にポケモンやってるのに。。。」

タカは画面をスクロールする。見るとやはりポケテレの散々な評価が。

タカ「何で皆評価してくれないんだよ。。。」
2：名無しのデデンネ：2015/06/14(日) 15:17:25 ID:CyGCMX4U0: BBSで読んでますが、凄く面白いですね。
こっちでも読めるようになって嬉しいです
3：パープルフレイム ◆TJ9qoWuqvA：2015/06/19(金) 19:43:14 ID:ShSQW7aY0: 項垂れながらもタカは画面をスクロールする。しかし、そこにもまた、ポケテレ、ひいては自分に対する罵倒が―――

『大体、あいつ対戦弱くねｗｗ』

『仮にもポケテレの局長っていう設定なんだろ？あんなにバトルが弱くてどうするんだよｗｗ』

タカ「…………」

無言でスクロールする。このサイトにはポケテレを批判する人しか集まっていないのか。

タカはそう思うくらい辛辣な評価を見続けていた。

そうして、気分がいくらかネガティブになったとき、タカは興味深い情報を見つけた。

『せめてポケモンバトルがもう少し強くなってくれたら、ポテレも見てやるのにな』

タカ「……ほう。ポケモン対戦が強くなれば、ね」

タカはそう言いながら某大手検索サイトで、あることを調べた。

『ポケモン対戦が強くなる方法』ということを。

……これが、タカがポケモン廃人になるきっかけだったそうで。
4：パープルフレイム ◆TJ9qoWuqvA：2015/06/19(金) 20:05:14 ID:ShSQW7aY0: 月日は変わり、桜吹雪が舞う季節になった頃。

タカはスタジオにいた。これからポケテレの収録が始まるのだ。

本番前の独特の緊張感の中、タカは３ＤＳの画面を見ていた。己のポケモンの状態をチェックするためである。

今日のポケテレの内容は、『ポケテレ最強王者決定戦』。

なんでも、ネット民が「ポケテレでハイレベルな対戦を見せろ」とクレームをつけてきたため、急遽やることになったらしい。

突発的企画だが、タカにとっては好都合。ここしばらく、対戦で勝つためにがんばってきた成果を公開できるチャンスだ。

タカ「………よし」

タカは深呼吸をした。もうすぐ本番が始まる。タカは３ＤＳの電源を落とした。

『本番開始までのこり１０秒でーす！……５、４、３、２、１、０！』

『第○○回ポケモン☆ケットＴＶ、スタートです！』
5：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:18:52 ID:RvcI5X7o0: タカ「よし！今日も、ボケモンゲットTV始めるぞ！皆、ポケっす！」

出演者一同「ポケっす！」

タカ「じゃあ今日はどんな番組から始まるんだ？」

ゆきと「はい！今日は、ポケテレ最強王者決定戦を行います！」

しょこたん「いやった～！」

ロビン「最強王者決定戦ですか！よっし、優勝目指して頑張ろう！」

タカ「優勝するのは誰だ？俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ俺d」

トシ「うるせえよ！」

しょこたん「局長、気合い入ってますね！」

タカ「今回も俺のカモネギが大活躍する！そして俺が優勝するんだ！」

トシ「またカモネギかよ！」

一同「ワハハハハハハ」

タカ（馬鹿め。俺の生まれ変わったカモネギの強さを見たら、そんな風に笑うこともできなくなるのにな。）

タカ以外（タカさん・・・試合前からパーティメンバー晒すなんて・・・やっぱ初心者だな）
6：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:20:58 ID:RvcI5X7o0: ゆきと「それではこれからルールの確認をします！

試合は、6350のフラットルールのシングルバトルで行われます！
回線が切れたり、TODの場合は試合は無効、再試合となります。
公式大会に参加出来ないポケモン以外は、特に参加不可能っていうのはいません
また、大会はトーナメント制で、最初の対戦相手はくじで決められます。
その際、シード権も決められます。

それでは、優勝目指して頑張ってください！」

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しょこたん「うわ！私ゆきとディレクターとだ！」

ゆきと「マジかよ・・・」

トシ「お、俺シードだ」

ロビン「おお、初戦はタカさんだ！」

タカ「ロビンか。。。」
7：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:22:12 ID:RvcI5X7o0: 初戦

タカvsロビン
しょこたんvsゆきと
シード　トシ

トシ「それでは第一戦、タカ局長vsロビン、試合開始！」

タカ「勝つのは誰だ？俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ！」

ロビン「カモネギを倒して、初戦突破だ！」

見せあい

タカ
カモネギ
ライチュウ
ガメノデス
ピジョット
メガニウム
ゴルーグ

ロビン

ルカリオ
ハッサム
ギルガルド
ジバコイル
ボスゴドラ
ギギギアル
8：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:27:00 ID:RvcI5X7o0: タカ「ロビンのパーティは・・・おお、全員鋼タイプだ。ってことは全員の弱点も基本的に
同じな訳か。んで、鋼タイプの弱点は確か炎、格闘、あとは地面か。
なら地面タイプのゴルーグは確定だな。
次に、ガメノデスも確定だろ。こいつはクロスチョップ使えるからな」

タカは、至極全うな理由によって２体を選出した。
しかし順調に決まったのはここまでだった。

タカ「あとは大体、どれを選んでもかわんなさそうだよな。
一応弱点つける技覚えているのもいるけど、弱点ついたとして痛手負わせられるほどの火力は持ってないし。
となるとここはカモネギかな？でもなんか、カモネギ選んじゃうと
マズイことになりそうなんだよな。。。」

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ロビン「やっぱりいたよカモネギ。タカさん好きだな。
それはそうと、他のは何してくるのか大体解るけど、
メガニウムとピジョットは全然わからない。壁とか貼ってくるのかな？

で、ギルガルドが凄い刺さってるね。対面からだったら勝てない奴いないんじゃないかと思える位。
次にジバコイルも刺さってる。単純に電気技が刺さってるからだけど。
後は相手が出して来そうな奴だけど、まずゴルーグはくるだろう。
一致抜群を全員に取れるからね。
後、クロスチョップか地震あったらガメノデスかな。
最後は。。。わかんないけど、熱風ピジョットかなあ。
あるいはカモネギかもだけど、この二匹はタイプ同じだし、まあなんとかなるかな。
で、先発は誰でも相手出来そうなギルガルドで」

トシ「じゃあ、決まったら対戦開始押して」

――ポチッ

トシ「それでは対戦開始！」
9：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:30:42 ID:RvcI5X7o0: ロビン　は　ギルガルド　を　くりだした！

ロビン「タカさんの初手は何かな？」

タカ　は　メガニウム　を　くりだした

ロビン「メガニウム！？」

タカ「不安な時は耐久ある奴出しとくのがいいんだよな」

ロビン「メガニウムかぁ。壁貼りくらいしかやることなさそうだけど。。
というか、こいつはそれ以外の使い道あるのかなｗｗｗ」

タカ「ギルガルド。。。地面タイプとゴーストタイプ、悪、炎が弱点だったはず。
ならゴルーグ交代かな？でも下手に交代してダメージ負わせられたくないなあ」

ロビン「壁貼りでなかったとしても、こいつ、ギルガルドには何も出来ないはず。
ということは壁貼られるのが一番厄介なのか。
であればここは。。。」

トシ「さて。タカ局長の初手はメガニウム、ロビンの初手はギルガルド。
これは相性的にはロビンが有利ですが、メガニウムが何してくるのかわからないですね」

しょこたん「あまり見ないポケモンの強みですね（笑）」
10：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:33:57 ID:RvcI5X7o0: メガニウムの宿り木の種！

ロビン「ああ、それがあったか。完全に忘れてた」

ギルガルドに種を植え付けた！

タカ「よしよし」

ロビン「宿り木入っちゃったけど、それでもまだギルガルドだったら回復量は少ないはず。
シャドーボールでいいとこまで持っていってくれないかな」

ギルガルドのシャドーボール！

――バン！

メガニウム 113／187

ロビン「宿り木入れられたけど、いいとこまで削れたね。確定３発ってところかな？」

タカ「この辺のダメージなら、まだまだ余裕だな」

宿り木がガルドのhpをすいとる！

ガルド　139/151

1ターンend
11：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:41:06 ID:RvcI5X7o0: タカ「とはいえ、確３は少しでかいな。もともと耐久があるっていうのが選出理由だが、ダメージ入りすぎて耐久があるわけでもなくなったしな。
それなら、強引にでも目の前の一体を倒したほうがいいだろ。でも……」

タカはゲーム画面をまじまじと見つめた。視線の先には、まだまだ攻撃に耐えれますよという自信を漂わせたギルガルドの姿がある。

タカ「これじゃあ一撃で倒せないだろう｣

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ロビン「宿木入れてきたとはいえ、それなら交代すればいいだけだもんね。加えて、メガニウムはなんとなくだけど火力低い気がするんだよね。
だったらここは積みポケの起点になる場面じゃない？｣

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タカ「一撃で倒せないんだとしたら、交代するか、あるいは両壁を貼って次に繋ぐか、っていうところだろうな。でも、せっかくだからギルガルドにダメージは入れておきたいよな。。。」

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しょこたん「二人とも考えていますね｣

トシ「二ターン目に長考入るんですか。ここ、そんなに重要な場面なんですかねぇ｣

しょこたん「かどうかはわかりませんが、でもロビンディレクターは、ここの選択によっては勝ちが決まるかもしれませんよ｣

トシ「というと？」

しょこたん「まず、場にいるのはメガニウムとギルガルドですよね？｣

トシ「そうですね」

しょこたん「で、メガニウムってギルガルドをここから一撃で持っていくほどの火力ってありませんよね？｣

トシ「火力アップアイテム持ってたらわからないですけど、まあ宿木打ってくるんだったら違いますよね｣

しょこたん「ということは、です。このメガニウムを場に残してきた状態で、このターンに積みポケが出てきたとすると……｣

トシ｢絶好の積みの起点になりますね｣

しょこたん「そう。そして、ロビンの手持ちには……｣

トシ「ルカリオ、ハッサム、ギギギアルなんかは積みポケですね｣

しょこたん「メガルカリオやハッサムだと、一度積んだらもう止められませんね｣

トシ「成る程。ところで、ロビンが積みポケを選出している可能性は｣

しょこたん「かなり高いんじゃないでしょうか。パーティーに三体も積みポケが入っているわけですし｣

トシ「つまり、ロビンの後続が積みポケだった場合、ロビンは十中八九代えてくる。そのときは、タカ局長は交代しないといけない。しないと積まれまくって負けますからね」
12：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:43:00 ID:RvcI5X7o0: タカ「ここで交代すべきなのかなぁ。でもギルガルドにダメージ入れたいし……｣

このとき、先刻しょこたんがいったようなことなど全く考えていないタカは、のんきにギルガルドが
居座ってきていると仮定して、考えを進めてきた。というより、ギルガルドが居座ってくれることを疑わずに、
考えを進めていた。そしてあることに気づいた。

タカ「ん？このメンバーじゃギルガルドを受けることって無理じゃないか？

まず、控えにいるガメノデスは聖剣、ゴルーグはシャドボ。それらで抜群取られちゃうってことは、そもそも交代することができないわけだ。
ならメガニウムに頑張って貰うしかないな｣

そうしてタカは、交代するという思考を打ち切った。
13：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:46:06 ID:RvcI5X7o0: ――画面が、動いた。

ロビンはギルガルドをひっこめた！

タカ「！？」

ロビンはルカリオをくりだした！

ルカリオ「ルカー」

タカ「交代する……だと？マジか！そんな可能性まで面倒見切れねーし思いつくわけないだろ！」

しょこたん・トシ「やっぱ交代してきたか。さて、タカ局長は交代したのかな？｣

もちろんしていない。

タカ「まあいい。ギルガルドが引っ込められて、ルカリオが出てきたなら逆に好都合だからな｣

タカ以外「やっぱり局長は交代しなかったか。これはロビンの勝ち確定かな｣

そうこうしている間に、メガニウムが技を使うことを示すメッセージが流れる。

メガニウムの―――

ロビン「よっしゃ！交代しない！タカさん勝ちのプレゼントありがとうございます！さあ、こんなメガニウムの攻撃なんか耐えて。。。」

―――地震！

ルカリオ　56/146

２ターンend
14：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:48:57 ID:RvcI5X7o0: ロビン「。。。。。。。。」

ロビン「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ロビン「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ロビン「うわあああああああああああ」

ロビンは絶望していた。なぜならルカリオがほぼ機能停止状態に陥ったからだ。というのも。

ロビン「ルカリオ積めないじゃん。。。」

元々、このパーティは、「ボスゴドラでステロ撒いて積みポケで積んで全抜き」というのが勝ちパターンである。しかし現在、今回の積みポケ枠であるルカリオは体力が半分も残っていない。
つまり、積めないのである。

しょこたん「メガニウムって地震使えるんですね」

トシ「マイナーポケって本当に何してくんのか分からないですね」

ロビン「とりあえず、うだうだ言っても始まらないから、積まなくてもいい勝ち筋探していこう。
で、なんかいい勝ち筋は……」

ロビンは現状使い物になりそうな手持ちは何か考えた。

ロビン｢今残っているのは。。。積めないルカリオ、ｈｐ満タンジバコイル、ほぼ削られてないガルドか」

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タカ「さて、もう一回地震を打てばルカリオは死ぬよな。
だが、ロビンもそこは分かっているはず。まだ序盤なのにメガ枠臭がぷんぷんする
ルカリオをむざむざ殺すことはしないと思うんだよな。
あ、でもこいつｈｄだしなあ。インファ打たれたらこっちが死んじゃうなあ」

ちなみに、この体力からでもラスカ・波動弾であればメガニウムは余裕耐えする。

タカ「でも、わざわざハッサム入れてるのに、これでルカリオまで物理なんていうことはさすがにないと思うんだよなあ。
両刀の可能性はなくないけど、ならメガニウムたえるっしょ。
と、いうことは相手は交代してくるよな。メガニウムをなめてさえいなければ。
じゃあ相手が何に交代してくるのかというと。。。｣

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しょこたん「ギルガルドでしょう｣

トシ「ロビン側からしたら、３ターン目で選出メンバー全員は明かしたくないでしょうし、
なによりメガニウムが地震打ってきそうな場面ですからね」

しょこたん「弱保発動の絶好の機会ですね｣
15：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:50:51 ID:RvcI5X7o0: ―――ポチッ

トシ「おお、局長が選択したようですね｣

しょこたん「これでようやく画面が動きますね｣

ロビンはルカリオを引っ込めた！

タカ「！！」

ロビンはギルガルドを繰り出した！

ギルガルド「ガルード」

ロビン「地震、来い！｣

ギルガルドは身構えた。持っている弱点保険が、意地悪そうにゆらゆらと揺れた。
ここで弱点保険が発動してしまえば、ギルガルドは手のつけようがなくなってしまう。
もともと、先刻タカを「受けれる奴がいない｣と言わしめたほど刺さっているのだ。
ここで弱保が発動すれば、それすなわちタカの負けを意味することになってしまう。
ギルガルドとロビンはじっと、弱点保険が発動されてしまう瞬間を待った。しかし。

メガニウムの宿木の種！

その瞬間は、いつまで経ってもこなかった。

ガルド　127/151

メガニウム　137/187
16：パープルフレイム ◆5S8ZRHpY7Y：2015/07/05(日) 13:55:58 ID:RvcI5X7o0: ひとまず今回の分はこれで終わり

ｂｂｓのやつを少しだけ手直しするだけで基本はコピペだからなぁ。。。
17：パープルフレイム ◆mL2ZRk1cK.：2015/07/10(金) 09:41:30 ID:L/20Zsr.0: ――そして。

メガニウムの光の壁！

メガニウムは特殊攻撃に強くなった！

タカ「まあ安定行動だよな｣

ギルガルドのシャドーボール！

――バン

メガニウム　101/187

ロビン「全然減らねえじゃん｣

宿り木がギルガルドのＨＰを吸い取る！

ロビン「あ」

メガニウム　113/187

ギルガルド　115/151

ロビン「」
18：パープルフレイム ◆mL2ZRk1cK.：2015/07/10(金) 09:45:58 ID:L/20Zsr.0: ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

しょこたん「さっきまですごくロビン押してたのに、一気に形勢逆転しましたね｣

トシ「完全にメガニウムに仕事されてますね｣

しょこたん「でも、それはいいとして、私ふと気になったことがあるんですが｣

トシ「何ですか？｣

しょこたん「ロビンのパーティ、浮いている奴いませんよね？｣

トシ「あ、そういえば」

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ロビン「これは大ピンチだ。何とか打開策を考えないと。。。｣