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【第一例会】Pathfinder:位坂卓

1 waiz ◆y0PeEVSj8c :2017/12/03(日) 18:32:06
こちらは第一例会:Pathfinder RPGキャンペーン卓の相談スレッドです。

94 位坂敏樹/GM :2018/03/10(土) 18:36:50
5.エリージ=ロサンドロ院長
 図書館の先には医師の個室があり、更にその先には院長室があった。院長室に入ると中は血の滴る床と
その中央に座り口から奇妙な虹色の煙を吐き出し続ける女性の姿があった。現実と夢の狭間に棲まう来訪者である
オネイローゲンと化したエリージ=ロサンドロを昏倒させると煙は収まった。彼女の周囲には夢の中で見た覚えのある
町並みを描いた木炭画や銅板画が散乱しており、そのいずれにもウルヴァー=ザンダルスというサインが記されていた。

 そして、彼女の仕事机の中には様々な物品に加えて日記のようなものがあり、それには彼女とヘイストン伯爵が
”夜の連鎖(Chain of Nights)”と呼ばれる魔導書を用いてウルヴァー=ザンダルスを治療したこと、また君達はその際に
取引材料として入院させられたことが記されていた。

6.奇妙な生き物たち
 戻った医師の個室には、奇妙な生き物が溢れていた。会議室と思わしき部屋では、ヴードラ人の医師チャワール(Doctor Chawaar)
の死体に巣喰うピックルド・パンクス達が一行に襲い掛かり、また他の部屋ではダイア・ラットを従えたラットリングの親玉
”ラッチ・マンバイ(Ratch Mamby)”と遭遇したが、ジェニーとの交渉により彼と和解し、この島についての幾つかの情報を知ることが出来た。
ラッチによればこの島はかつて”ブライアストーンの魔女”と呼ばれる強大な魔女の住処であり、彼はその使い魔の末裔だと主張している。
魔女はこの島にボールあるいはドールとして知られる邪神の眷属を見出したとも言った。

7.隠された記録
 院長室の先にある貯蔵庫では、黄色い襤褸布を纏った男達が室内を物色していた。彼らを倒し、尋問すると彼らこそが”黄霧の信徒”
であると判明し、またその教祖であるウルヴァー=ザンダルスは全てを救済するという狂信に囚われていた。
その向かいの部屋は医療記録の保管庫だったが、こちらも既に略奪の後であり、めぼしい物は残されていなかった。
しかし、奥の部屋は厳重に鍵が掛かっており、院長の鍵により開けられたそこには特に貴重な、院長の最初の患者であるウルヴァー=ザンダルス
に関する詳細な記録が残されていた。

そして、娯楽室と書かれた部屋へと扉を開けて踏み込もうとした君達の前には、大量の血液が奔流として押し寄せ、
結果君達は退散することとなった。

95 位坂敏樹/GM :2018/03/10(土) 18:47:17
【次回予告】
血液の奔流により撤退を余儀なくされた君達は、別方向より探索を再開する。
心に傷を負い病院へと追い込まれた者達は、更なる不幸により死して尚苦しみ
続ける事となる。彼らを癒し、先へと進む君達はこの事件の真実の一端に辿り着く。

Strange Aeons #03
『In Search of Sanity II - The Dead Don't Dream-後編』
夢と現の狭間から脅威が迫る



>>54 2回ロールについて
 これについてはルール通り「2回振り、好きな出目を使用する」で問題ありません。

96 位坂敏樹/GM :2018/03/10(土) 18:48:34
ハンドアウト#1
約曜日:
ロウルス卿より予想外の呼び出し。これらはもはや恒例となり、そしてロウルス卿の焦点は
並外れて奇怪であることも含めてもはや私は不安を抱かない。しかし今回、卿はザンダルスへの
視察の後、彼に面会したいと頼んできた。卿は哀れな状態にある男の為の解決策を持っている
と主張している。
私が高く評価しているその患者と卿の間でどのような相談が成されたかは不明で、ロウルス卿は
その内容を開示しなかった。だが、私はその尊大な素人心理学者が本当に何か価値のある理論を
思いついたとは到底信じがたい。

だが、いずれにしろ主人の機嫌を損ねる訳にはいかない。

星曜日:
私はロウルス卿の「解決策」に何ら期待を抱いていなかった。最近の訪問では彼がそれをどこで
発見したかは不明だが、ほぼ伝説と要って差し支えのない”ヴァルハディーの夜の連鎖”という精神と
秘術によって夢に注目した治療法の写しを携えてきた。私は秘術による不正な書き換えを酷く嫌ってはいるが、
もしザンダルスの悪夢への根本的な解決策があるならばそれは此処に有り得るのだろう。ロウルス卿は
自身の訪問中にその論文を勉強することは許しましたが、私に所有権を譲る事はしなかった。

月曜日:
ロウルス卿が彼の持つ”夜の連鎖”の売却を提案してきた。その条件として6名の彼の仲間を病院に
受け入れることも。彼らはいずれも前例が無いタイプの記憶喪失を煩っている。私は卿のためにこれらの
患者を慈善として受け入れようと思っているが、しかし卿は彼らに委託の記録を付けないことを強く提案している。
この条件に疑いを持たない訳では無いが、私の管理下に彼らが居るならば、この見知らぬ人々について
更に多くを詮索し学ぶことが出来るだろう。
そして、もしそれがザンダルスや他の患者達への治療の可能性を意味するのであれば、私はその取引を歓迎する。

苦曜日:
”夜の連鎖”は驚愕に満ちている。
それらの全ての可能性を解明するには何年もの研究が必要となるだろうが、既に私はこの研究書から永年の夢で
あった悪夢を心霊的な病巣として引き出し、処分する手段を見出しました。

明日、我々は実験を開始する。

97 位坂敏樹/GM :2018/03/10(土) 18:50:04
ハンドアウト#2
患者記録: ウルヴァー=ザンダルス/Ulver Zandalus
男性、 Varisian 家系、およその年齢47
家がヴァーセクス州ローゼンポートにあると疑われる

責任を担います:サーレンレイ月2日 4685

状況: Rozenport で Pharasmin 嘆きから移されます

通っている医者: Eliege Losandro Zandalus は何しかし最も基本的なモードででも社会からの完全な禁断症状と
彼自身の世話をすることについての能力のなさを示します。 彼の受動的な antisociality の徴候は慢性的に無言症と
空虚さのような症状を呈します。 頻繁な夜驚症が揺れている短いが、劇的な夜行性の絶叫をもたらします、と反応が恐れます。
Zandalus は睡眠と用心深さの間の差をつかんで、そして速く典型的に悪夢がおさまります。

治療:治療、抗精神病薬処方、観察

開発:2/4687 - Zandalus は有能な、そして多作の芸術家であることが分かります。 彼は熱狂的に木炭画セットを、
典型的に、超現実的なアーキテクチャと skyscapes の劇的であるが、空想の美術品を作成するために使うことを好んで
し始めました。 芸術が悪夢のあとを追って彼をなだめます。 彼はこのような芸術療法を続けるために基本的な供給を与えられるでしょう。

開発:11/4702 - 移行が Zandalus の芸術で起こりました。 彼は繰り返してほとんど完全に亡命グラウンドの北西部の
コーナーにおいて位置した古代の永続的な結石の1つを例証しました。 島の岸が患者に対してオフリミットであるとき、
私は彼が今までに彼の仕事の主題を見たことがあると信じません。 これの重要性あるいは偶然の一致がそれ以上の研究を許します。

開発:3/4715 - Haserton Lowls 伯爵は Zandalus に興味を持ちました:最初に彼の芸術と今芸術家。 Lowls は、
私の患者と一緒に時間を過ごして、繰り返し訪問者になりました、しかし彼の興味を説明することを拒否します。

98 位坂敏樹/GM :2018/03/20(火) 22:42:32
以下は第3回の経験点及び報酬となります。

>経験点
600 パリッドリグラー・スウォーム
1200 ボイルボーンズ(400)x3
4000 グール(400)x10
400 ジェプリン=メアーズのグール
800 霊障:出血する道
1200 デビス=リカランの霊
1200 霊障:裏切りの饗宴
1200 ヴーニス
600 ギャスト:クラーデス
------------------------------------+
11200/6≒1867+3012=4879/6000
レベルアップ等はありません。


>物品及び魔法の品(売却時半額)
50 拘束衣
75 目隠し頭巾
25 スタデッド・レザー
1000 クローク・オヴ・レジスタンス+1
300 ポーション:ブルズ・ストレンクス
50 ポーション:プロテクション・フロム・イーヴル
7 サップ(1)x7
50 治療用具
100 ポーション:キュア・ライト・ウーンズ
1203 +1木製ライト・クイックドロウシールド
150 耐毒剤(50)x3


>財宝
200 アンジーの高級革靴
50 ミラー家の印形指輪
10 チャレント著”女王陛下の夜の愉しみ”
50 シェーリンの聖印が付いた銀のネックレス

99 トリグラフ :2018/03/22(木) 18:17:29
>>98
アイテムのご提示ありがとうございます。

ちょめ氏作成のシートに転記させて頂きました。
アイテムを使用、もしくは引き取りの場合はG列から数量を減らし、I列に使用もしくは引き取りの旨の記載をお願い致します。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1T83u6BsrWvoOWDfEgh-Yg5Wnk5nP8avn-IqOWkuXwRU/edit#gid=669238117

100 位坂敏樹/GM :2018/03/31(土) 22:44:53
第3回記録:
1.迂回路
 娯楽室の正面突破を諦めた君達は、所長室で入手した鍵を使い裏口から東棟への侵入を試みた。姿こそ見えないものの、
黄色い濃霧の中からは時折奇妙な呻き声や羽ばたきの音が聞こえてきた。長居は無用と東棟へと向かう君達の背後から、
奇妙な無頭の羽虫の大群が押し寄せてきた。東棟への扉へと飛び込み、間一髪でそれらを閉め出した君達だったが、廃棄された
シーツの山の中より不潔な粘体ボイルボーンが這い出し君達へと襲い掛かって来た。

2.東病棟
ボイルボーンを撃退した先の通路には、個室が並ぶ通路があった。崩壊した部屋、顔面を何度も強打され絶命した2名の黄霧の信徒と、
踵に返り血が付着した頑丈な革ブーツを履き、満足げな表情の老人が事切れた部屋、大虐殺の形跡が残る部屋、
そして子供の文字で「ブレントンとデイビスの部屋」と書かれた部屋があった。

 更にその先には、ベッドの立ち並ぶ共同病室があり部屋の中からは悲痛な絶叫が漏れ聞こえてきた。君達が中に入ると2体の
グールが1人の暴れる患者をベッドの上に押さえつけており、やがて彼の口から黄色い霧が僅かに漏れ出て、その男ジェプリン=メアーズは
グールへと変貌した。

 グール達を撃退した君達は、そしてやっと娯楽室へと到着した、霊障は側面からの侵入者には反応出来ず、霊障の核となっていた
フリーリング夫人は望みの治療薬を与えられると成仏し、消え去った。

 娯楽室の奥には看護婦の詰め所があり、その中では重度の阿片中毒に陥った黄霧の信徒が倒れており、彼は君達から与えられた
阿片チンキを愉しむと、地震の日以降に起きた事柄を語ってくれた。
地震の日の直後、ウルヴァー=ザンダルスは自身を教祖とする”黄霧の教団”を立ち上げ、混乱する患者達を率いて医師達に
叛逆した。彼らは医師達をグールやその他の怪物達がひしめく外部へと放逐し、結果医師達はほぼ例外なく死亡するかそれよりも
ひどい何かとなった。今では信徒達が北病棟を占拠し、ウルヴァー=ザンダルスは崩壊した塔の先で限られた信徒達と共に
籠もっているという。
信徒達の多くはウルヴァー=ザンダルスに協力したり強制され追従したりしているに過ぎず、多くはかつての大食堂であった
部屋を野営地として日々怯えながら過ごしているという。

3.デイビスの悪夢
 大食堂へと通じる部屋は暗視ですら見通せない暗闇に包まれており、デイライトにより見通した其処には羊皮紙の衣装を
纏った子供の骸骨がすすり泣きの声を上げながら襲い掛かって来た。それはブレントンの名を呼んでいたことから、
死んだデイビスの悪夢であることを看破し、ブレントンからチェスのナイトの駒と引き替えにデイビスが愛用していた
”暗闇のランプ”を貰い、デイビスに差し出すことで彼の魂に安らぎを与え、デイビスは成仏した。

4.北病棟
 デイビスの部屋を越えた先には巨大なホールが広がっており、かつては大食堂やカフェテリアであったろう
その部屋は現在では黄霧の信徒達がひしめくキャンプ地となっていた。火鉢には寄せ集めの廃材がくべられ、
黄色の幌でしつらえられたテントには疲れた表情の黄霧の信徒達が集まり休んでいた。東側の階段付近には
信徒の死体が積み上げられたバリケードが造られており、その隙間から僅かに黄色い霧が漏れ出ていた。

 信徒達が君達に気が付き、今迄と同様に足跡の武器を手に迫ろうとしたところで、白衣の男が間に割って入った。
それを見た信徒達は大人しく引き下がり、男は自分をワーレン=エルボルーン医師と名乗り、君達を一際大きな
テントへと呼び込んだ。
ワーレンはこの病院に1週間前に赴任したばかりだと自己紹介をし、君達にザンダルスが追従者達と共に北病棟2階に
籠もり何かの儀式を行っていること、”襤褸を纏った男”はザンダルスに従う暗殺者であり、夢の中でそれに殺された
者は真実の姿を明らかにするとザンダルスが宣告したこと、またザンダルスにはアグラ=ルーミスと呼ばれる
殺人鬼の老女が生者の護衛として付いていることに加え、オネイローゲンによって彼の存在そのものが霧の彼方へと
隠匿されていること。そして現在生き残っている信徒の殆どは自分も含めて一刻も早く霧の外へと脱出したがっていることを君達に話した。
そして君達はワーレンの所作から彼が本当は医者ではなく患者の1人であることを看破したが、そのことはお互いの秘密とされた。

 そして、塔の下層部に陣取り、グール達を率いるギャスト”クラーデス”と戦いこれを倒し、君達はザンダルスまであと少しというところまで迫っていた。

101 位坂敏樹/GM :2018/03/31(土) 22:46:44
図書館の研究
 ブライアストーン精神病院はブライアストーン島に位置しており、4585 AR.にヘイストン=ロウルスI世と
ローゼンポートのシンコマクティ科学大学の援助によって設立された。精神病院は精神の病を患い、
治療及び心の養生を必要としている患者に献身し、非魔法的で人道に則した療養を追求ている。
一部の例外を除き、大凡一世紀の間を掛けて外科的な治療は段階的に排除されました。


 ブライアストーン島は元来エンカーサン湖からダンヴァー川を遡上する海賊よりスラッシュムーアを
防衛する為に設立された要塞である。要塞の建設は4315 AR.より開始されたが度重なる事故により
工期は延長され、その指揮者であるアノク=アサートン大尉の事故死によって中止に到った。
その後もブライアストーン島には不吉な噂が横行し、4584 AR.にヘイストン=ロウルスI世の命令により
ファラズマ教会が島規模の悪魔払いを行うことでようやく終息を迎えた。


 しかし、実はアノク=アサートン大尉は事故死ではなく、突如消息不明となりそれから1週間後に内臓を
一面に飛散させた死体が発見された。アサートンの死により工事は中止されたものの、無人の城砦に
明かりが灯るのを見たという地元民の噂は絶えることなく、それはブライアストーンの魔女によるものであり、
誰であれ彼女の住処に侵入した者は呪い殺すのだと噂された。


 スラッシュムーアの周辺では、民話及び説話にある多くの不運がブライアストーンの魔女に起因している。
ブライアストーンの魔女は名前の通り島に棲まう老女で、最初の報告は4000 AR.代初期のサイコポンプを
崇拝する教団の物語に見られる。この頃の魔女の物語の多くは入植初期の困難な年代に彼らが生き残るのを
手伝った良き魔女として描かれており、幾つかの物語には魔女の従者として”襤褸を纏った男”の名が記されている。


 ブライアストーンの魔女は決して伝説上の存在ではなく、無名のカルトを率いるケーリド人だった。
女はスラッシュムーアの移住者にその難解な知識を分け与えることで彼らの一員となり、最終的には
彼らを率いる指導者となった。だが、4050 AR.にファラズマの司祭による報告が上がり、その中には
「儀式の中で、ファラズマとその従神達の名前を嘲笑した」とあった。


 ブライアストーンの魔女はスラッシュムーアの人々に教会と国家からの離反を教唆した。ソイヴォダの特使が
街の制御を国に取り戻す為に行軍したが、全ての住民が消失しているのを発見するに留まった。
人の気配が消えた都市の到る処に見た事もない色と形の印形が発見されたが、消失の手掛かりは見つかることなく、
この事件は「スラッシュムーアの消失」として後年に知られることとなる。


 スラッシュムーアの移住者のうちの一人の娘に関する記録が残っており、彼女はその記録の中でブライアストーンの
魔女をマザー・アリアダナーであると呼び、他の街の指導者であるファーザー・ギールデ、ファーザー・ウィーブウッド、
そしてマザー・ザンダルスと共に歩いてる場面に遭遇する。早熟な少女はアリアダナーに直接”襤褸を纏った男”
に関する質問を行う。少女の失礼を両親が詫びる間、アリアダナーは「”襤褸を纏った男”は只の夢に過ぎず、
お前のような良き少女を傷付ける事は決して無い」と彼女を諭し言った。

102 位坂敏樹/GM :2018/03/31(土) 22:52:35
【次回予告】
北病棟に巣喰うグール達を倒した君達は、この事件の中心人物であるウルヴァー=ザンダルスにあと
一歩のところまで迫っていた。そして島から脱出した君達を今度はスラッシュムーアの怪異が待ち受ける。

Strange Aeons #04
『In Search of Sanity III - Never-Ending Nightmare』
ウルヴァー=ザンダルスと黄霧、そして”襤褸を纏った男”の謎を解き明かし、島から脱出せよ。

103 位坂敏樹/GM :2018/05/06(日) 23:38:29
新掲示板が起動していますので、以降の書き込みはあちらにお願いします。
http://www.sinryuubutei.sakura.ne.jp/test/read.cgi/BBS/1524141222/


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