■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

深夜のフィールスレ Part6

1 : 名無しの決闘者 :2014/10/01(水) 18:56:39 TFMSGea.
最高に高めたオレのフィールで!最強の力を手に入れてやるぜ!
紳士の会話にどうぞ。

※前スレ
深夜のフィールスレ 深夜のフィールスレ Part5
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57512/1407672895/
SSまとめサイトリンク
スマホ
http://seesaawiki.jp/midnightfeelss/lite/d/
PC
http://seesaawiki.jp/midnightfeelss/d/

※ 本スレッドは遊戯王シリーズ全般を題材にしたエロ談義及び、
 官能小説等の文章投稿を目的とした、18禁の内容を含むスレッドです。
 18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。
※内容は和姦・強姦・同性愛・擬人化等自由です。
※取り扱う内容上、書き込みは全てsageでお願いします。
 掲示板管理人様からの要請なので厳守して下さい。
※次スレは>>980を踏んだ方がお願いします。
※ただし深夜はsageなくてもよいです
※安価SSはやめてください。
最高に高めたオレのフィールで!最強の力を手に入れてやるぜ!
紳士の会話にどうぞ。


2 : 名無しの決闘者 :2014/10/01(水) 19:19:21 1jvc/56M
>>1乙←ミドラおばあちゃんのポニテ


3 : 名無しの決闘者 :2014/10/01(水) 23:00:13 QQzMSEXw
>>1乙←ミハエルおにいちゃんのモミアゲ


4 : 名無しの決闘者 :2014/10/01(水) 23:29:06 dNcjC2QM
最近遊矢のメンタルが強くなってきて残念。
前みたいに半裸で地べたに倒れながらケツからザーメンと血のカクテルを垂れ流しながら目元隠しながら涙流してるような遊矢はもう戻ってこないのかな。
近くに壊された決闘盤とペンデュラムカードだけ抜かれたデッキが散らばったままほったらかしてあって、ゴーグルとペンデュラムも粉々に踏み砕かれててそれ程の仕打ちを受けてもお尻の穴が敏感な遊矢はチンポがビンビンに勃起してて情けなさと悔しさでうーうー泣いてるような遊矢はもう見れないんだな。
書いてて勃起してきたからちょいシコってくる


5 : 名無しの決闘者 :2014/10/01(水) 23:51:41 NrDos9YE
確かに追い詰められてる時のゅぅゃは遊戯王史上稀に見るかわいさだと思う
絶望させたい(アポリア感)


6 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 00:11:05 EfU1I0VA
早速フィールを高めてきたな


7 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 01:10:06 6x4mH35.
遊矢君は公式で可愛い言われちゃってるからね
作画の人達に


8 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 01:15:04 xxVEMbso
最近北斗が黒咲に倒されてどっか消えて残念。
前みたいに半裸で地べたに倒れながら神星なる領域からザーメンと血のオーバーレイユニットを垂れ流しながら目元隠しながらティンクル流してるような北斗はもう戻ってこないのかな。
近くに壊された決闘盤とテンペストだけ残ったデッキが散らばったままほったらかしてあって、星座の髪飾りも粉々に踏み砕かれててそれ程の仕打ちを受けてもお尻のオメガが敏感な北斗はカウストがビンビンに超新星してて情けなさと悔しさですっげー迷惑してるような北斗はもう見れないんだな。
書いててビーハイブしてきたからちょいシコってくる


9 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 01:49:50 m.Vxvh9I
では私は刀堂刃の尻を叩きます


10 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 01:53:39 utlwzy0Y
>>9
赤馬「中島、ほどほどにしておけ」


11 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 04:42:38 pfz9AdL2
まだ前スレが埋まってないのにこっちのスレをファックするとは驚いたなぁ
前スレはヤリ捨てかぁ?すっかりビッチになった前スレちゃんを処理しようや


12 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 08:36:54 pfz9AdL2
夢で長髪のイケメンになった北斗と冷徹なミエルが出てきた…(画像は関係ありません)

http://i.imgur.com/RB3MNxf.jpg

http://i.imgur.com/InUVIH4.jpg


13 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 09:00:00 o/2oxkU2
>>12
デュエル飯吹いた


14 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 09:18:14 utlwzy0Y
>>12
北斗「This way」


15 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 09:44:30 pfz9AdL2
>>14
一撃で護衛軍の頭を消し飛ばすようなデュエルマッスルはなくて、普通のイケメンだったよ、これはヴェルズ使ってますわって感じの
遊戯王関係ないけど、ピトーは男の子派としてはアニメ版の胸のふくらみはメチャゆるさんよなああああ!(ドルべボイス)


16 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 13:02:46 xxVEMbso
>>12
ああ、次は貴族の子弟のような柔らかな物腰と美しい顔立ちに女性ファンも急増中のⅢだ・・・


17 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 14:35:38 pfz9AdL2
>>16
http://i.imgur.com/SQUExGj.jpg


18 : 名無しの決闘者 :2014/10/02(木) 20:54:42 GWzomIVg
今回のスレのフィールはそういう色か…。胸が熱くなるな。


19 : 名無しの決闘者 :2014/10/03(金) 07:14:35 lLZCjrLE
>>17
IIIきゅんが男色に走ったって本当ですか?失望しました股間からゴールデンシャトルを取り上げて苺パンツ履かせて胸に縄文レーザーを移植します


20 : 名無しの決闘者 :2014/10/03(金) 10:17:27 x3FFJ.I.
あーちくしょう!
遊矢と北斗が浚われて、遊矢がおちんちんを指で弾かれて振り子にさせられたり、
北斗と遊矢がおちんちんを合わせられて、紐でまとめられてエクシーズさせられたり、
助けに来た刃が竹刀でケツを叩かれまくって、お尻に竹刀を突っ込まれるようなSSしか思いつかねえ!!

誰かおねショタSS頼む!


21 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 07:15:14 XQ7TEefs
なんで今回はこんなホモホモしいフィールなんだ…


22 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 09:56:18 xRguJUug
>>21
全部ド……乾巧って奴の仕業なんだ

エロい絵を書いてると、目が必ずミエルちゃんとか王様みたいになってくる…
遊戯王に影響されすぎたか?


23 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 11:58:11 Q3N07dNY
オリキャラ描くと髪が奇抜になることはよくある


24 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 12:13:53 sIfb13/k
>>22
ミエルちゃんみたいな目って…最高じゃないか!
実際の君の絵が見られればもっと良くわかるんだがね(チラッ


25 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 12:44:41 xRguJUug
>>24
今はまだ私が動く時ではない(練習中)
マーメイルの下半身を人間の下半身にするの楽しいね
ところで顔が横向きのキャラとか帽子をかぶってるモンスターの髪型を想像するのが難しい…
メッセンジェラートとかは帽子取ったら結構変わってるし(マドルチェチケット)


26 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 18:37:48 xRguJUug
http://i.imgur.com/3xlhPJK.jpg
真澄ちゃんコラ


27 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 19:45:14 gPgFlyJc
ヤムチャみたい


28 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 21:16:19 /hR.ZiRc
服がペイントされてるのかと思った。
真澄ちゃん露出好き疑惑…!


29 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 22:36:36 xRguJUug
露出好きなら真澄ちゃんにナルガ装備を着せたらどうだろう?
http://i.imgur.com/LP4xXKf.jpg


30 : 名無しの決闘者 :2014/10/04(土) 22:43:29 SudIWHVo
ナルガ装備はたとえ女キャラ用でも見る度にKBTITを思い出してしまって抜けない


31 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:24:51 sKKlnsiw
遊戯王キャラの性別スレがあるがここに性転換ものエロSS書く強者は居ないのだろうか


32 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:31:50 MuaPIWfQ
>>31
昔はこのスレも性転換モノがあったんだが、股間に矢を受けてな…(SKYRIM)
ドラガン女体化とか神代姉妹化とかヴェルズ擬人化とか色々あったけど最近は減ったね
グレファーさんやV兄様に女体化していただくしかないのかなぁ


33 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:34:02 fVTk3pu.
性転換はキャラ崩壊がね


34 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:41:57 mL3z3QnY
前スレ>>959



(…イライラ)

レラちゃんはご機嫌ナナメであった。
それもそのはず。
霊獣使いのカテゴリが紹介されてからここまで、彼女には男との良縁が無いのである。
絡む男といえば専ら霊獣使いの長老、カムイじいさん。
エロネタといえばあのスケベジジィに手篭めにされるくらいしかない。
お年頃の乙女なのにそりゃないんじゃないの、というのが彼女の主張である。

(いっそのことピリカを襲ってレズ物に走ってやろうかしら…)

一瞬黒い笑みを浮かべる自分に、こらこら落ち着け私とセルフツッコミを入れる。
ピリカはシュリットとよろしくやってるんだから邪魔をするのは野暮である。
そうだ、そういえば今日もピリカは女の友情ではなく男を選びやがった…。
なんだか友人の幸せが妬ましく思えてきた今日このごろ。

「あーあ。気の優しい二枚目でも訪ねて来ないかなぁ」

ぴんぽーん、とタイミング良く自宅のチャイムが鳴ったのは直後のことであった。

「んー?」

レラはぺたぺたとスリッパを鳴らして玄関に赴くとドアを開けた。

「はーい?どちらさまですか?」
「書留ですー。印鑑お願いしますー」

立っていたのは、郵便局の制服を来た青年。
20歳に満たないであろう若い郵便屋さんだった。
彼は爽やかな笑顔で郵便物を手渡すと受け取りサインを求めた。

「はいはい、ちょっと待ってくださ……ああああああ!!??」

郵便屋さんを見たレラの瞳がカっと見開かれ、大声で叫び声をあげる。


35 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:42:30 mL3z3QnY
一方、突如客が豹変したことに郵便屋さんはびっくりして後ずさった。

「あ、あの…?」
「イケメン!」

ビシっと彼を指差しレラは強く言った。
郵便屋さんは訳が分からずぽかんと口を開ける。

「…えっ?」
「イケメン!!」
「ええっ!?」

大事なことなので二度言いました。
本当に大事なことだったのだ、この時の彼女には、多分…。

「あの…?」
「ああハンコね、ちょっと待って下さい!」

レラは奥からハンコを取ってきて受取書に押すと、
若い郵便屋さんの手を取って言った。

「ところで、私と付き合って下さい!!」
「えええええええええっ!?」

郵便屋さんの驚く声が付近一帯に響いた。


36 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:43:02 mL3z3QnY



「あ…あの…、えっと…」

突然の告白に顔を赤くしてしどろもどろになる郵便屋さんの若者。
なかなかにウブであることが伺える。
ではレラちゃんはどうかというと、こっちも真っ赤になって黙り込んでいる。
勢いに任せて思っていたことを言ってしまったが、
終わってみると恥ずかしさ以外の何も残らない。

(ああ…私ったらなんてことを…)

初対面の男、それも配達に来た郵便屋さんに言うことじゃないだろうと思いながらも、
先の言葉を引っ込めることも出来ず立ちすくむ。

「…」
「…」

無言のまま視線を落として立つ二人。
興味を持ったご近所の人達は何事かと二人を取り囲む。
ご近所の視線を集めながら、先に視線を上げたのは郵便屋さんだった。

「あ、あの、とりあえず今は仕事中ですから…」
「ご、ごめんなさい! そうですよね!!」
「夜で良ければ、電話して頂ければ…。これ、僕の名刺です!」
「あ、はい!! じゃあ、今日はこれで…!!」

バタンッ!
名刺を受け取り、レラは勢い良く扉を閉めた。
後に残された郵便屋さんの青年は、真っ赤になった顔を扉に向けている。
その様子を見て取り囲むご近所さんからは拍手が挙がった。
「やったな兄ちゃん」「頑張れよ」などと激励のお言葉を賜りながら、
郵便屋さんはその場所を後にした。


37 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:43:32 mL3z3QnY



電話での打ち合わせを経て最初に迎えた休日。
郵便屋さん…名をメッセンジェラートという青年とレラは、
町の喫茶店で初めてデートをした。

「改めまして、初めまして。メッセンジェラートです…」
「レラです…」
「レラさん…、その、素敵なお名前ですね…」

電話をしたことである程度の緊張は抜けるかとも思ったが、
こうして顔を付き合わせること自体はあの日を抜くと最初なので、やはり緊張した。

「それで…その…、ところで…」

切り出すのはメッセンジェラート。
これから付き合い続けるにせよ今日でやめておくにせよ、
まず聞いておかなければならないことが彼にはあった。それは。

「どうしてあの時、僕を誘ってくれたんですか!?」

これである。
メッセンジェラートにしてみれば、配達先の少女にいきなり声をかけられる理由が無い。
悪い勘ぐりをするならば、女であることを利用して彼をひっかけ、金銭を奪うため…
という可能性もあるが、メッセンジェラートは今回その可能性を考えたくはなかった。
さほどヒューマンスキルに長けたともいえない彼だが、
あの時の付き合って下さいという言葉には、彼女の素直さが感じられたと思ったのだ。

「え…えっと…」

対してレラは顔を真っ赤にして口ごもる。
イケメンと縁が欲しいと思っていた所にイケメンが来たもんだから思わず声を
かけてしまったなんてマヌケな理由を果たして口にして良いのかどうか。
…が、あの状況で他の特徴に魅力を感じる機会などなかった。
真実以外は何を言っても嘘になるのである。ならば彼女が取れる選択肢は1つしかない。

「か…、顔が…!!」

レラは恥を偲んで、俯き気味に大声で答えた。


38 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:44:06 mL3z3QnY
「えっ?」
「顔が、好みだったんです! かっこいい、素敵だと思いました…!!」

…言ってしまった。
言った直後、レラは穴に入りたい気分になった。
これじゃあ、顔の良い男になら誰でも声をかける軟派な女じゃないか、ビッチじゃないか。
そんな嫌な感想を持たれるのが怖くて、レラの目尻に涙が浮かんだ。
しかしメッセンジェラートはそれを不純だとは思わない。
初対面なら、最初は顔や雰囲気で判断してお付き合い始めるしかないじゃないか。
お互いの内面は追々理解していくことである。

「…そうですか」

どんな返事が来るのか不安な気持ちいっぱいだったレラに、
メッセンジェラートはとても穏やかな口調で口数少なく頷いた。

「…」

悪く無い反応を感じたのでレラも静かに顔を上げて、メッセンジェラートを見た。
目の前に座る男性は少し照れて、頬をぽりぽりかきながら、続けた。

「いやあ、なんというか、嬉しいですね…。顔を褒められて嫌な気分になる男はいません。
貴方のような方になら、尚更…」

とても素朴で自然で、更にレラの心象をケアしてくれるような回答だったため、
レラの彼への好感度が上がった。

「かくいう僕だって…、レラさんが可愛くなかったら、お誘いに乗ったかどうか…」
「か、可愛い!? 私がですか!?」

確かに顔を褒められて喜ばない奴はいない。それは女だって同じである。

「は、はい。大変魅力的な方だと…思いました…」

そこまで言ってから、メッセンジェラートも自分が随分と大胆なことを喋っていることに
気がついて真っ赤な顔を下に向けた。
レラも何はしゃいでるんだと冷静になったとたん黙り込んだ。

「…」
「…」
「じゃ、じゃあ、何処か行きましょうか…!」
「そ、そうですね!」


39 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:44:40 mL3z3QnY


メッセンジェラートのエスコートでその日のデートは始まった。
内容は食事、散歩とオーソドックスなコース。
そもそもお互いにデート慣れしていないために斬新な発想が出ないというのに加え、
ファーストコンタクトなので、とにかくお喋りをたくさんして、
相手と多くの情報を共有することを第一と考えた。

「郵便局のお仕事は、どうですか?」
「大変やりがいがあります。手紙は人が人に気持ちを伝える大事なものですからね。
その橋渡しが出来るというのは、素晴らしいことだと思っています」
「素敵ですね」
「ただ…」
「えっ?」
「いえ…なんでもありません…」

それまで軽やかに滑っていた彼の口が一瞬鈍くなる。
が、すぐにさっきまでの生き生きとしたものに戻って、話題を変えて世間話は再開された。
その日は別れるまでメッセンジェラートの調子が崩れることはなかったし、
二人の交際は順調に始まったが、レラの脳裏には、あの瞬間の彼の姿は引っかかり続けた。


40 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:45:12 mL3z3QnY



それから2ヶ月あまりが過ぎた週末の放課後のこと。

「レラさん、最近活き活きしてますね」
「え? そーお?」

ピリカちゃんはこの2ヶ月、友人に訪れた変化を確かに感じていた。
遊ぶ時の私服が少し華やかになり、髪留めなどの小物にも拘りが見える。
女が急におしゃれに気合が入るようになる要因にもいろいろあるが、
代表的なものといえば…。

「彼氏でも出来たんですか?」

とりあえずこれを疑うべきでありましょう。

「ま…まあね」

レラは少し照れて頷いた。

「わあ、おめげとうございます!!」

ピリカは手を叩き、我がことのように喜んだ。

「恋は女を変えるっていいますからね」
「あんたはシュリット君と付き合い始めても何も変わってないように見えるけど…」

確かに、ピリカは幼馴染のシュリットと付き合い始めたばかりなのだが、
さしたる変化が見られないのだ。
それについてはピリカはこう語る。

「えーっとですね。確かに付き合い始めたのは最近なのですが、
私もシュリー君も実は幼少期の頃からお互いに恋をしていたというのが判明したのです。
つまり変わるも何も、シュリー君に恋する私の気持ちは最初からあったものなので、
今更変わりようがないのです」
「はいはい、ごちそうさま」

レラはのろけ話に付き合うのもそこそこに彼女と別れた。
週末の夜は大事な予定があるのである。
決戦を金曜日に行おうって曲がありましたね。


41 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:45:45 mL3z3QnY



「ああああっ!! あんっ!! あんっ!!」

夜。外で食事を終えたメッセンジェラートとレラは、
メッセンジェラートの暮らすアパートの部屋に上がり込んで、事に及んだ。
出会ってから4回目くらいになるセックスだった。

「はぁんっ!! イ…イクッ…、レラ、イきますっ…!!」

愛しの彼に騎乗位でガンガン奥を突かれ、レラはよがり狂った。

「いいっ…!! いいよぉっ!! ジェラさん…、もっと欲しいのぉ!!」

太いモノで大いに女の子の大事な所を蹂躙される快感に彼女は酔った。
嬌声を挙げ腰を振ると、綺麗な金色の長髪が舞って豊かな胸が乱れた。
汗がほとばしって、ぷるんと奮えた乳房の先から激しく飛び散る。

「ジェラさん…ジェラさぁん…!!」
「レラさん、レラさん…!!」

メッセンジェラート名を呼び合い、お互いを強く意識し合うレラ。
彼のモノが脈打って射精の気配を中で感じた時、レラの表情が輝いた。

「ジェラさん…、お願い、膣で、出して…!!」

愛しい男の子種が欲しくてのおねだりを、彼は断る暇も無かった。
レラの膣はメッセンジェラートの精液を貪欲に搾り取り飲み込んでいく。

「あはあああああああああああん!!」

同時にもたらされた快楽にレラは最後の爆発を迎えると、
今までの激しい動きが嘘のように止まって、繋がったまま彼の胸へと落ちた。
メッセンジェラートは優しく受け止めて包容する。
二人の熱い夜は終わった。

「はぁ…はぁ…、好きです…」
「僕も君のことが好きです…」

キスをして、二人は眠ることにした。

(一緒にいたいな…。ずっと…)

先に寝入ってしまったメッセンジェラートの寝顔を見ながらレラは思った。
顔が良いだけでなく性格も優しいし、仕事もしっかりとやっている。
自分の将来を任せられる人に違いないと、レラは思っていた。
レラはメッセンジェラートにもう1度キスすると、
耳元にそっと「いつか…結婚しましょうね」と囁いてから、自らも眠りについた。
メッセンジェラートの眉が、レラの知らない所で動いた。


42 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:46:15 mL3z3QnY



更に1ヶ月後。別れは唐突に訪れた。

「何よこれ…!?」

始まりはレラの元に届いた一通の手紙だった。
良い封筒を使い便箋も洒落たものに、丁寧な字で書かれた文章。
差出人は彼女の最も愛しい人であった。
その手紙を1字1字噛み締めて読む内に、彼女の表情は変わっていく。
戸惑いから怒りへ。怒りから悲しみへ。やがて悲しみさえ超越した、
誰にも見せられないようなひしゃげきった表情を涙の滝と共に見せた。

「…!!」

彼女はその内容を信じたくなくて、急いで彼のアパートを訪れた。
既にそこは空室の看板が掲げられていた。
勤め先だった郵便局を訪れても、既に彼が辞めたことを告げられただけ。
行き先は聞いていないという…。

「う…うわあああああああああ……」

郵便局前の道端で急に全身から力が抜けていく。
膝から崩れ落ち、また泣いた。
手紙には今まで交際してくれたことへのお礼と、
自分はもうこの町にはいられなくなった、急で申し訳ないが姿を消す、
二度と来ることはできないという趣旨の説明が記されていた。
最後には、いつまでも身体を気遣ってくれという追伸。

「ぐああああああああああッ!!」

こんな気遣いの文章なんかいらなかった。
気遣うくらいならば、何故顔を見せてくれない、
貴方の顔さえ見られれば私はいつだって元気になれるのにと憤慨し、
彼の最後のメッセージである手紙を真ん中から破り割いてそのへんに捨てた。
手紙は雑踏の中で踏みつけられ、破られ、ゴミになって風に散っていった。
その有様はまるで今のレラの心境を投影している様だった。


43 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:47:12 mmP6DAKA



「娘がふさぎこんでいるのよ…」

ピリカがレラのお母さんから連絡を受けたのは、翌日学校から帰ってのことだった。
その日レラは休んでいた。
レラ宅を訪れたピリカは何も尋ねず、お母さんも何も説明しなかった。
理由なんか聞く必要も話す必要もなかったから。
ただ一度視線を合わせただけで、意思疎通を終わらせた両者は、
玄関から入ったところの廊下で身体を交差させる。

「おばさま。レラさんは、部屋ですか」
「ええ。お願い」

年頃の娘の相手の本気の悩みは通常、同年代の親友ぐらいしか相手に出来ない。
よほどのこととなると両親にすら話してもらえないものだ。
差し出されたジュースを一杯だけ飲んでピリカはレラの部屋へ行く。
いつものようにノックしてドアを開けた。

「レラさん、こんにちは。入りますよ」
「………」

まだ夕方だというのに部屋は真っ暗だった。
締め切ったカーテンに囲まれた闇の中、
パジャマ姿の少女は自慢の金髪をベッドの上で腐らせていた。

「…」
「今日お休みされましたね。学校のプリント、ここに置きます」
「何しに来たの…?」
「レラさん…」
「何しに来たのって聞いているのよ!!」


44 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:47:33 mL3z3QnY
レラは爆ぜた。
ベッドから下り、ズタズタと音を立てながら入口に立つピリカに歩み寄る。
入口に近づく度にレラの顔が少しずつ見えてきた。

「…!!」

ピリカがそこで押し黙った原因は、レラの緊迫した表情もさることながら、
目元から頬伝いにくっきりと残る程の涙の痕と、真っ赤な目。

「帰って!!」
「レラさん…」
「何であんたは上手く行くのに、私はこうなのよ!?」

ピリカの両肩を持ってレラは言い放つ。

「今日も彼とは仲良くしてたんでしょう!? 
明日も仲良くするんでしょう!? 明後日も、明々後日も!!
あんたは飄々とした顔で、欲しいものに手に入れるのよ!!
なのに、私は…!! 今はあんたが…!! あんたの幸せが憎い…!!」

完全に八つ当たりだが、ピリカは身じろぎせずに受け止める。
肩を握るレラの力が強まって痛みを感じてもピリカは耐えた。
レラの悲鳴のような恨み言をピリカじっと聞き続けた。

「はあ…、はあ…」

30分が過ぎた。
やがて疲れ果てたレラはピリカの肩を緩め、彼女の小さい身体にもたれかかった。
とても弱々しい彼女の身体をピリカは優しく包容した。

「ごめんね…。ピリカ…」
「いえ」
「お願い…。愚痴、聞いてくれる…?」
「はい。今日はそのために来ましたから」

力の抜けきった涙声に、ピリカは優しく頷いた。


45 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:48:03 mL3z3QnY



レラのお母さんに煎れて貰ったココアを二人で飲みながら話は始まった。


「振られ……」

ピリカがそう言った瞬間、レラの眉毛がピクンと反応。
しまったと思い慌てて言い直すピリカ。

「ごほん、彼は突然いなくなることを告げはしたものの、
理由までは書かれていなかった…ということですね…」
「別にいいわよ…もう、無理に繕わなくてさ」

多少はストレスを発散させることが出来たようで、
レラの気持ちにもいささか余裕が見えるようになってきていた。

「そうなの。酷いでしょ。酷いわよね」
「そうですね…。消えるにしてもせめて会いに来るか…。
時間が無かったにしても理由くらい書いてくれても良いものです」
「本当、最低の男だったわ…」

眉を細め窓の外を眺めるレラ。
きっと本当は、最高の男だと言いたかったんでしょうねとピリカは思った。
今こうしている瞬間にも、レラの中にある彼との短い思い出は、
素晴らしい記憶として輝き続けているだろうから。
この何ヶ月かのレラを見ていたピリカの推測である。

「でも本当にどうしてなのかしら…。私の事が嫌いになった…?
他の女の子のことが好きになったの…?」
「恋愛の要素ではないと私は思います」
「どうして分かるのよ」
「幾らレラさんのことが突然好きじゃなくなったって、他に好きな子が出来たって、
いきなりアパートを引き払って郵便局員辞めるなんてのはやりすぎです。
ご実家のご両親が突然倒れたから田舎に帰ったとかの方がまだ説得力を感じます。
まあこれでも、まだ無理はあるんですが、だいたいこういうニュアンスの
事案が発生してんじゃないでしょうかね」


46 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:49:06 mL3z3QnY
つまり、突然、彼にしてみれば何よりも優先しなければならない絶対的な何かが
発生したために彼は消えたとピリカは言うのである。

「例えば?」
「それは分かりませんが…」
「頼りにならない探偵さんね」
「すみませんね」

最後の発言には少しイラっと来るものを感じながら、ピリカはココアを啜った。

「けど…、実家か…」
「聞いたことないんですか?」
「何度か話には出したんだけど上手くはぐらかされた気はするわね」

そういえば、メッセンジェラートは自らの故郷について多くのことを語ることはなかった。
案外この線は当たりなのかも知れないとレラは思った。

「ありがとう、ピリカ。私落ち込んでる場合じゃない」
「えっ?」
「やらなきゃならない事が出来たわ」
「それは…やっぱり…」
「彼を探す。そんでもって、はっ倒す。ちゃんと説明させる。後、もう1回寝る」
「頑張ってください」

素っ気ない返答だが、これはレラはへの信頼の現れ。
もう大丈夫だとピリカは思っている。
目的を持った時、レラという少女は強いことをピリカは知っている。
「じゃあ、お暇します」と彼女の家を出るピリカ。
外には赤毛の少年が待っていた。

「どうよ、レラさんは」
「大丈夫だと思います。彼女なら、勝手に消えてしまった彼氏さんを
見つけ出すことも出来るでしょう」
「見つけ出せても、もうそいつが彼女を好きじゃなくなってたら?」
「その可能性は無いんじゃないですかね」
「何でそう言い切れるんだ?」
「レラさんがあんだけ幸せを感じていたんです。
あれはレラさんの独りよがりの幸せじゃなく、二人の間で育まれた愛によって、
ちゃんと共有された幸せだと思うんですよ」


47 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:49:39 mL3z3QnY
ちんちくりんの色気なしの癖に、たまに大人っぽいことをいうピリカに、
シュリットはどう反応して良いのか分からず戸惑う。
惚れ直しているのは確かで、少年の顔が赤いのは夕暮れのせいだけではない。

「…ちなみにさ」
「えっ?」
「いや……なんでもない」

何かを言いかけたが、あまりにも恥ずかしい質問なので少年はそこで打ち切った。
まさか思春期の男の子が、「お前は俺と幸せを共有出来ているか」なんて
小っ恥ずかしい質問をぶつけられる訳なかった。
しかしピリカは付き合いの長い少年の心の内を察し、無邪気な仕草で腕を組みに行った。
横に並び、両手でぎゅっと彼の腕を掴んで離さない。

「!?」
「ちゃ〜んと感じてますよ、私だって!」
「ピリカ…」
「さ、帰りましょっ!!」

ピリカちゃんはその日最高の笑顔でそう言った。
あまりに可愛かったので、帰り際シュリット君は、
ピリカちゃんを廃社になった神社に誘った。
日が暮れるまでむちゃくちゃセックスした。

「ピリカ…、ピリカ…!」
「あ…!もっと…突いて…くださ…、い!あん!もっと、激しく、してぇ……!」
「ピリカ、膣内で出すぞ…!!」
「出してください!!熱いの、膣内で出して…ふあああああああんっ!!」


48 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:50:10 mL3z3QnY


また2ヶ月近く時間が過ぎた。
自分なりに時間をかけて捜査したつもりだが、
レラはとうとうメッセンジェラートの実家ないし故郷を突き止めることは出来なかった。

「おかしい…」

本当におかしい。
人間が移動する際には絶対に何かしらの手がかりを落とすものだが、
メッセンジェラートにはこの町に来た時も出て行った時にも痕跡が無い。
まるで自分たちとは違う世界からふっと現れたと思ったら、ふっと帰ってしまった様。

「違う世界…、異世界ってこと…?」

突拍子もない発想のような気もするが、
案外このセンは当たっているのではないかとレラは思った。
確かにこの世界は大宇宙に無数に存在する世界の1つに過ぎず、
次元の壁を超えれば別の世界へ行けると言われている。
確か過去にはそれを実践した人間がいたという記録もあったような気がする。
それは…、確か…。

「…と、すると」

レラは足をある人間の所へ向けた。
彼女の一族の中でも最高齢に近いお婆ちゃんの家、
その表札にはミドラーシュと書かれていた。
レラは上がり込んでお話を聞くことができた。

「次元の壁を超える方法だっテ?」
「ミドラお婆ちゃんは知っているんじゃないかと思って。異世界へ行く方法」
「どうしテ、そう思うんだイ?」
「昔うちの一族にそういう人がいたんでしょう?」
「おやおヤ、よく調べたネ」


49 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:50:44 mL3z3QnY
ミドラお婆ちゃん曰く、お婆ちゃんの妹にはそういう力が生まれつき
備わっていたということらしい。
その妹は若い頃に一族に見切りをつけて異世界へと旅立ってしまったとか。

「特別な力を生まれ持っていないといけないの?」
「ンー、色々だヨ。次元の裂け目が自然発生することもあるしネ。
でも異世界たって無限にあるし、狙った1つに行くのは難しいヨ?」
「そっか…」

確かにレラは、次元を渡る手段はおろか、
メッセンジェラートがどんな世界にいるかも分からないのだ。

「緊急テレポートはダメかなぁ」
「エッ?」

緊急テレポートとはサイキック族が使える空間跳躍手段である。

「普通は行きたい場所をイメージして跳躍するけど…、
会いたい人を思い浮かべたら次元の壁を超えられるんじゃないかって…」
「無茶するもんじゃないヨ。出来ないとは思うけド、
半端に成功して次元の狭間に飲み込まれたら洒落になんなイ」
「はあい」

方々調べ、手を尽くしたが根本的な解決策は見つからなかった。


50 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:51:44 mL3z3QnY



「はあ…」

帰り道、レラの足取りは重かった。
頑張って彼の居場所を探し出して、会いに行こうとガッツを燃やして頑張ったのに、
本当に手が届かない所にいってしまった事を痛感すると、諦めも出てくる。
するとやっぱり二度と会えない悲しみがこみ上げてきて、
以前の寂しさと共に涙がぶり返す。
家に帰ると、レラは泣いた。

「えぐっ…、えぐっ…」

レラは脳裏に何度も、彼と付き合った3ヶ月間を思い返した。
楽しくて幸せだったと改めて思った。

「あの頃に帰りたい…、帰りたいよぉ…、ジェラさぁん…」

ピンポーンと玄関のチャイムが鳴ったのはその時だった。

(お客に会う気分じゃないよ…)

しかしお母さんに出てくれと言われたので、
さえないジャージ姿を引きずって、仕方がなく玄関に言く。

「どちら様ですか…?」
「…!! す、すみません!書留なんですけど!」
「!!??」

レラの身体が緊張で硬直する。
何処かで聞いたような声だった。前にも同じことがあったような気もする。

(え? 嘘、嘘ぉ!? まさか!?)

レラの心臓が鳴り始めた。
手がなかなかドアノブにかかってくれない。
今の彼女には、すぐそこにあるドアノブが遥かに遠く感じられた。
声には聞き覚えがある。ずっと会いたかった人のもののように感じられる。
もしそうなら、開けてしまいたい。しかし、もし違ったら…?
自分は、その落胆に耐えられるだろうか。
レラはドキドキのやまない胸を抱えたまま、玄関に立ちすくんだ。
すると待ちかねたのだろうか。
レラが手をかけてもいないのにガチャっと勝手にドアが開いた。

「あの…」
「あああああああああああああああッ!!」

着ている服は郵便局員の制服ではなく、見たこともない緑の服と帽子。
しかしその顔は忘れるはずもなく――。
レラは思わず大声を出してしまった。
レラは狼狽えに狼狽え、どうして良いやら分からないパニック状態で、
思わず相手をビシっと指差した。

「ジェ、ジェ…!! ジェラさん!!」
「はい…」
「ジェラさああああん!!」

確認する意味で二度言いました。
でも二回目には、叫ぶのと同時にレラがその胸に飛び込んでいた。


51 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:52:39 mL3z3QnY


「…で、話してくれるんでしょうね?」
「はい。させて頂きます…」

レラの自室にあげられたメッセンジェラートは正座である。
その顔にはグーで殴られた痕があった。
まあ、こんなので許してもらえるならメッセンジェラート的には安いものである。

「実は僕は、この世界の人間ではありません」
「やっぱり…」
「ご存知だったんですか!?」
「いえ…、その結論に至ったのはつい最近です」
「いやしかし、流石ですねレラさん…」
「そんな事より」
「はい、分かっています…」

メッセンジェラートは身の上を含め、今回のおよそ2ヶ月をかけた失踪劇を説明した。
まず、メッセンジェラートは異世界に王国を構えるマドルチェという一族だという。
メッセンジェラートは最高権力者である女王直参の、メッセンジャーボーイであった。

(だから、郵便局員の仕事は尊いと思いつつ、しこりがあったのね…)

レラはメッセンジェラートが最初のデートに見せた暗い表情に納得した。
さて、ある時マドルチェの王国と天界の勢力武神との間に戦争が起こり、
マドルチェは敗れたのだという。
女王ティアラミスは戦死し、第一王位継承者のプディンセス姫は行方不明になり、
残った者は散り散りになった。戦争で発生したエネルギーにより、
異世界に飛ばされる者も現れた。メッセンジェラートもその一人だったのだ。
メッセンジェラートはマドルチェ一門とは関係のない一人の人間として、
この異世界の町で生きて行かざるを得なかった。
ただの郵便局員として生き、当たり前の恋をして、年を食って死ぬつもりだった。

しかし2ヶ月まえ、ミィルフィーヤというマドルチェに所属していた猫が
やってきて教えてくれたのだ、元の世界で姫が生きて発見された、
彼女を二代目の女王に掲げマドルチェの再興が行われると。
こうなるとメッセンジェラートは本来の忠誠を誓うべき王族に、
いざ鎌倉の精神で駆けつけなければならない。全ては二の次である。
しかしせめてもと思い彼は手紙をレラに充てて出して、町から姿を消した。

「マドルチェで次元の壁を超えられる力を持つのは、
王族の他にはミィルフィーヤだけでした。
あいつに連れられて、僕は元の世界に戻り、プディンセス姫殿下の…
いえ、今のティアラミス二世陛下の元で働いたのです」
「でも、二度と会わないなんて言う必要は無かったんじゃないんですか?現に今日…」
「それは、陛下のご温情の賜物でして」


52 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:53:27 mL3z3QnY



武神と戦後処理を行いマドルチェの再興が始まった。
皆が各方面の復旧作業に追われる中、メッセンジェラートは国の郵政のシステムの
再建を担当していたが、ある時ティアラミス二世に呼ばれた。

「貴方、今ひとつ身が入っていないんじゃない?」
「そんな事はありません!」
「そう?一生懸命取り組んではいるようだけど、仕事に魂を感じないわ」

確かにメッセンジェラートは仕事に燃えているように見えて、
その心の奥底には大きな風穴が開いているようなものを感じていた。
それは、お世話になった世界に心残りを残してきたせいだろうと看破された。

「…僕はマドルチェの王族直属の人間です。国の郵政を再生させないといけないのです。
もう自分の色恋を考えている場合ではありません…」
「それで向こうの女の子を捨てようと思ったのね」
「………」

捨てる、という表現にメッセンジェラートは口篭った。
その悲しそうな瞳に、若き女王は呆れて首を振った。

「貴方ね、確かに今はお国の一大事よ、頑張って貰わないといけないわ。
でも自分が一番愛した人を蔑ろにして、愛せる国を作れるの?」
「しかし…」
「もういいわ。貴方、土日には今の仕事しなくて宜しい。
その代わり本業のメッセンジャーボーイをするのよ」

そう言って彼女が取り出したのはチケットの束だった。
マドルチェ・チケット。国に任意の人間を招待することのできるチケットである。
先代のティアラミス時代、メッセンジェラートもいろんな人間に配達したものだ。

「分かりました…。こちらを、誰に…?」

国の大事を担当している人間に今の時期に配達をやらせるのかと不満を抱きつつ、
こんな復興の最中に呼べる賓客なんかいるんだろうかと疑問に思いながら、
メッセンジェラートは女王に尋ねた。


53 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:54:01 mL3z3QnY
「ん」

すると同時に女王から配達指示書が渡される。
宛先は書かれていない。完全に白紙。これでどうやって行けというのか。

「陛下…?」
「貴方が書くのよ。貴方がお世話になった女の子の名前をね」
「!?」
「私の命令だから渡しに行くだけは行きなさい。毎回1枚ずつ。
その指示書には私の魔力を込めてある。そことの往復に限っては次元の壁を通れるわ。
でもこんなゴミゴミしてる時期だからこっちに来るか来ないかの選択は先方に任せるわ」

「以上」とそれだけ言ってティアラミス二世はメッセンジェラートを追い出した。
女王の間の扉がものものしい音と共に閉じられた時、彼の心は感謝で満たされていた。
この意図は。意図は…。

「ありがとうございます、陛下…」

メッセンジェラートは扉に向かって最敬礼をした。
一方その扉の向こうでは。

「流石は陛下、お優しい」

物陰から護衛がてら伺っていた騎士団長が女王に語りかけていた。

「勘違いしないでよね。別に彼のためにやった訳じゃないんだから」
「ほう?」
「彼に、私への忠誠心のためになんて理由で捨てられた女の子が可哀想だからよ!」

「やっぱりお優しい」と騎士団長のシューバリエは微笑んだ。


54 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:54:36 mL3z3QnY



そして現在。

「つまり土日に限ってはこっちに帰って来れるってこと!?」
「はい…。それで、これを…」

先ほど渡しそびれたものをメッセンジェラートはレラに渡した。

「…行かなくてもいいんですか?」
「今うちの国はてんやわんやですから、仮に来るとしてももう少し経ってからがいいかと」
「いつかは行って、貴方の女王様にはお礼言わなきゃね…」

レラは届けられた綺麗なチケットを見ながらそう呟いた。

「それで…、あの…、レラさん…」
「はい」
「あんな勝手な手紙を送りつけておいて…こんな事を言うのは…本当に勝手なんですが…。
僕と…もう1度付き合って下さい…!!」

レラの瞳を覗き込み、真剣な眼差しでメッセンジェラートは交際を申し込んだ。
今までの対応から9割9分は見込みがあるとメッセンジェラートは思っている。
けれど残り1分どうなるか分からず、彼の緊張は大きい。
じっと見つめる先の女性の一挙一動に胸を締め付けながら回答を待つ。

「ふふっ」

少女からにこやかな笑みが溢れた直後。
ちゅっ。と少女の自室にキスの音が響いた。
部屋の外で様子を伺っていたレラのお母さんは胸を撫で下ろした。

将来、レラが町を出て彼の元に嫁ぐのか、メッセンジェラートがいつか暇乞いをして
彼女の元に戻ってくるのかは分からないが、それまでは週に1度
メッセンジェラートが彼女の元を訪れ一泊して帰っていく恋愛形態が築かれたのである。
めでたしめでたし。


おわり。


55 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 00:58:43 mL3z3QnY
レラちゃんに公式パートナーとか出たら書きづらくなるだろうし
こういうのは今のうちに書いておきたい


56 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 01:00:26 MuaPIWfQ
乙、自分が頼んだSSが実現するとはうれしい限り、そして華々しく戦死してしまったマミさんに(-∧-)合掌・・・
ちなみに自分はメッセンジェラートが女の人と旅をしながら恋に落ちていくのを考えていた。


57 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 01:35:17 OrpagYwU
真澄ボディペイントをイメージしたものだが、SSを投下して良いかね?


58 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 01:38:53 MuaPIWfQ
>>57
GO!


59 : ジェムナイト・マスター・ベーション :2014/10/05(日) 01:45:45 OrpagYwU
※真澄ちゃん堕落もの。
作者の能力不足でエロいシーンは割愛してあります。

真澄「マスターダイアでダイレクトアタック!!」

モブ渡「うわあああ!!」(LP:0)

とある夕暮れ、LDSのセンターコートには3つの人影があった。一人は地に倒れ、それに対峙する人影は悠然と立っている。その影はデュエルが終わり、ソリッドビジョンがきえコートに伸びている。その肩には黒く綺麗な髪が届いている。

真澄「ふん、やっぱり総合コースじゃこの程度よね。」

そういった人物の名は『光津真澄』。LDSに存在する融合コースの生徒であり、同コースのエースでもある。そして−−−。

マル○「素晴らしかったよ、真澄ちゃん!融合素材にしたモンスターをキチンと利用できていたし、言う事無しだね!」

真澄「マル○先生!」

最後の人影、その人物は融合コースの講師『マル○』。真澄に融合召喚を教えた講師であり、また、今回のデュエルの立会人でもあった。

マル○「これで真澄ちゃんも、ジュニアユース選手権への出場資格をクリアした訳だ!講師として鼻が高いよ!」

真澄「えへへ…///」

今回のデュエルは今度開催される、プロデュエリストへの登竜門である『ジュニアユース選手権』への出場資格をかけたものだった。そこで、立会人として彼が呼ばれたのだ。本来ならば相手方にもいる筈なのだが、用事が重なったため欠席している。

マル○「そういえば、すまなかったね、モブ渡君。うちのコースの生徒のためにわざわざ夕方まで…。」

モブ渡「いえ、違う召喚法の生徒と対戦できてオ…僕も勉強になりましたし……っ。と、とにかく失礼します!!!」

敗北した少年は負けたショックを隠しながら、早々にその場を離れた。

マル○「あ、モブ渡君!…行っちゃったか。真澄ちゃんの相手してくれたお礼に、今からの祝勝会に誘おうと思っていたのに…。」

真澄「えっ、祝勝会してくれるんですか!?」

真澄は予想して居なかった言葉に嬉しさがこみ上げてくる。以前その手の話をしようとした時には『忙しいからまた今度』と断られていたのだ。

真澄「でも先生、前は忙しいって…。」

マル○「うん、『君の』祝勝会の準備が忙しくってね。驚いたかい?あっ、急だったし、もしかして何か予定でも…。」
真澄「無い無い!無いです!」

マル○「それは良かった。」

真澄「それじゃあ早速…あっ…///」

いざ目的地に向け出発しようとしたその時、真澄は不意にあることを思い出す。

マル○「どうしたんだい?」

真澄「そ、その…さっきデュエルしたから汗かいちゃったかもしれないので、ちょ、ちょっとシャワーを浴びてきます!///」

そういうと真澄は慌ててその場を後にし、マル○は一人その場に残される。

マル○「うん。じゃあ正面玄関で待ってるから。予約まで時間はあるから慌てなくていいからねー!」

真澄「はーい!!///」

真澄は返事をすると、通路の角を曲がり、完全にその場から見えなくなる。

マル○「…さて、僕も行かなきゃね。」

マル○の…普段からは想像もできない、影を落とした顔と歪んだ気持ちに気付かぬまま…。


60 : ジェムナイト・マスター・ベーション :2014/10/05(日) 01:56:34 OrpagYwU
真澄「はぁ…はぁ…。///」

息を切らせながら真澄が更衣室に滑り込む。

真澄「ま、間に合った…。///」

その額には尋常では無い汗が浮かんでいる。いくら走っていたとは言え、所詮はコートから通じる通路にある更衣室までの距離程度。本来ならば、普段からデュエルの為に身体を鍛えている彼女がこれ程までに汗をかくのは異常である。だが、これにはとある理由があった。

真澄「全く…あのバカ渡が激流葬なんか発動しなきゃ、こんな事に時間をかけなくて済んだのに。」

原因は、そう言った真澄の着ている服。服の一部からは真澄の褐色の肌が覗いている。これがもし、スパッツや袖の無い場所からならば別におかしくは無い。だが、今真澄の肌が覗いているのは…本来スパッツの有るべき場所からである。

真澄「でも…もし気づかなかったら今頃マル○先生に私の…///。」

真澄はそれを知っていた…正確には知っていて当然だった。何故なら、真澄は自らの意思で自身の身体の一部にペイントをしていたからである。

真澄「…もしそうなっていたら、先生は…私の事をどう思っていたのかしら。」

真澄は自分に嫌悪しながらも、もしバレていたらと言う妄想に興奮を隠せなかった。
事の発端は…真澄が小学3年だった頃に遡る。クラスの男子と遊んでいた際に、履いていたスパッツが木の枝に引っ掛かり裂けた事。幸いその時は臀部が少し見える程度で、真澄がうまく隠した事もあり、周りに気付かれる事は無かった。が、周りよりマセていた真澄には酷く恥ずかさ…そしていつバレるかという、ある種の興奮が生まれた。そしてその興奮にハマってしまった真澄は、それから徐々に行為をエスカレートさせていき、今に至っている。

真澄(あっ///…アソコの周りまでペイントが落ちてきちゃった///…。)

それでも人間は最後の一線を中々越えられない。真澄も同様に、着替え用の服は一応持ってきている。

真澄「…着替えあるし、今日は流石に洗い流そう。もし出先で何かあったらマル○先生に迷惑かけちゃうし。」

だが、運が悪い日とは悪い事が連鎖するものである。真澄が腰に着けているホルダーを外し、上の服を脱ごうとした…その時だった。

パシャッ、パシャパシャッ

真澄「………え?」

部屋に響き渡る無機質な音。いきなりの事態に真澄には理解できなかったが、それはカメラのシャッター音に他ならなかった。

モブY「…あらら、とんでもない写真が取れちゃったねぇー?」

モブK「流石は、さwモブ渡さんの情報網!こんなことまで分かっちゃってたなんて!」

モブO「正直聞いた時は半信半疑だったけどな。まさかあの融合コースのエースが…なぁ?」

先のシャッター音の元凶であろうカメラを手にした3人が、それぞれロッカーから出てくる。真澄はそいつらに見覚えがある。

真澄「あ、アンタ達は確かモブ渡の…。」

先のデュエルの相手。今日はたまたま一人だったが、普段はこの3人とよく行動を共にしているのを真澄は知っていた。

モブO「おや、俺達なんかを覚えてくれてたなんて光栄だね。」

モブK「なー!」

真澄「アンタ達、最低のクズね…!こんな事してタダですむと…!」
モブY「タダで済まないのは君の方じゃないかなぁ?」

そう言って見せられたカメラの液晶を見て真澄の身体から血の気が引く。そこに写っていたのは間違いなく、ペイントが落ちてしまい女性器の丸見えとなった真澄本人の脱衣シーンだった。

真澄「それはっ…!」

モブ’s『ねぇ〜、光津真澄ちゃ〜ん?!』

真澄「…っ。」

モブY「まあ、この写真をばら撒かれたくなかったら…。」

モブK「分かるよなー!こんな事が平気で出来ちゃうんだもん、こういうことしてもらいたかったって事だろうし!」

これから起こることを考えて、真澄は恐怖で身が震えた。だが、同時に何処か…心の奥底から高揚しているのを真澄は感じていた。

真澄(…ホントは、私最初から…?)


61 : ジェムナイト・マスター・ベーション :2014/10/05(日) 01:57:08 OrpagYwU
………
…………
……………


薄暗い部屋の中、一台のパソコンが画面から光を放っている。そこに写し出されているのは、真澄の身に実際に起きた陵辱行為。それを見ているのは…。

マル○「…彼らは素晴らしい働きをしてくれたよ。」

彼は画面を見て満足そうにする。かつて真澄に融合を教えていた、あの優しそうな講師とは似ても似つかぬ表情。そして…。

真澄「先生ぇもっとぉ…*もっと私を…見てくださいぃぃ…*」

跪き、彼の肉棒を愛しそうに舐めている真澄。身体には様々な調教の後が見られ、かつて自身に満ち溢れていたその瞳には以前の様に真っ直ぐな輝きは見られない…。だが、そんな状態だというのに彼女はとても幸せそうに笑っている。それを見て、彼もまた笑顔を見せる。

マル○「…ああ、いくらでも見てあげるよ。僕の可愛い…真澄。」

互いに欲望が融合する事で、歪になってしまった自身の心を表す様な歪んだ笑顔を…。

おしまい


62 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 01:59:10 OrpagYwU
本文長すぎて怒られちゃったぜ。


63 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 01:59:54 OrpagYwU
おっと、文字化けもしてしまったか…。*の所はホントはハートマークだったんだがなぁ。


64 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 02:15:04 USWLI.nI
>>54
ピリカちゃんいい子だなあ


65 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 07:03:20 m3m3eYls
気がついたらpart6になってるだと……
まるで意味がわからんぞ


66 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 10:45:19 USWLI.nI
大作投下されまくったらけっこう進むからね
8月くらいにかなり進んだ気がする


67 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 12:48:40 MuaPIWfQ
宝石商の娘なのにスポーティな恰好をしている真澄ちゃん
市議会議員の息子なのにペンデュラムカード入手という汚れ仕事をやらされる沢渡さん
意外とLDSって謎だらけ

ジュニアユース選手権で敗退したら理事長先生の熱いお仕置きが待ってるに違いない


68 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 14:35:35 2Zqm..DM
プディンセスとサイドラでヴォルカ出したとき、プディンセス×サイドラの妄想をしてしまった…


69 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 18:43:18 nrTyBRi2
とうとうARCVで記憶の末梢処理なんていう
ブックスがウスウスになる単語が現れてしまった・・・。
なんということだ(皆様の作品に心躍らせながら)


70 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 18:50:29 MuaPIWfQ
>>69
つまり素良君や遊矢を掘っても、その記憶を消せる…と?
『初めて』の痛みに泣き叫ぶ遊矢を何度も楽しめる…ということかな?


71 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 19:26:00 CDOsrcw.
何もかも忘れ穏やかな日常をおくっていた。 しかしある日、目の前に顔を隠した不審な男が現れる。
「久しぶりだね」といい男は笑いながらマスクを外す。その瞬間、忘れていた記憶が全て蘇り 遊矢は悲鳴をあげる。 ただただ泣き叫び、頭を横にふる。
それを見た男は幸福に満たされた表情で呟いた……

「フラッシュバックこそ至高」


72 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 20:11:49 OrpagYwU
>>71
頭は忘れているが、身体は覚えている。だから嫌で怖いはずなのに犯されて気持ち良くなってしまい、その快楽に戸惑う。そして果てに全てを思い出し、全てを受け入れるとかも良いよね。


73 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 20:27:13 MuaPIWfQ
http://livedoor.blogimg.jp/maxut/imgs/2/1/21f3747f.jpg
皆を紳士と見込んで頼みたい
この子について知っていることを何でもいいから教えてくれ


74 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 20:54:25 Jff2g782
>>73
社長「レイラは私が育てた」


75 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 21:05:51 swB8g5q2
>>73
一応ネタバレスレ言ったほうがいいよ


獣だらけのデッキに紛れ込むトランプウィッチちゃんを一つ…


76 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 21:48:35 dUMaFLYY
女が少ないのは同意だが言うほど獣か?爬虫類とか鳥獣とか虫とか結構バラけてると思うけど


77 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 21:55:36 MuaPIWfQ
>>74
レイラ!?ジャファルに殺された密偵かな?
社長さん、あの子を私に預けてみる気はないか?

>>75
トランプウィッチが時読みに振られて星読みに処女を捧げるSSなら書きかけたことがある


78 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 22:00:35 OrpagYwU
>>77
早く形にするんだ!


79 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 22:21:31 d.iCfQ5A
ネタバレっていうか放送日後の電話だしなあ
まあ放送されない地区だと情報が遅れていくことにはなるのかもしれないけど


80 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 22:23:11 m3m3eYls
>>79
そうなの? ゴメン知らなかった


お詫びにルリちゃんを貰って行きます


81 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 22:29:14 IVizVblI
>>80
(腹パン)


82 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 23:00:50 Ho0LmfBo
今日のAV、アユちゃんと柚子可愛かったなー。特に柚子は雌の顔してて良かったわ


83 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 23:40:10 2Zqm..DM
マジョレーヌが最近可愛すぎる
サーチが通常召喚時のみの所がおしとやかでイイ。
一緒にご飯食べてお風呂入ってベッドでイチャイチャした後で膝枕して貰いたい。


84 : 名無しの決闘者 :2014/10/05(日) 23:58:48 9jrQPPbA
マジョレーヌはバトラスクのどこが好きなのだろう


85 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 00:00:12 nmgCKhnI
トランプウィッチのSS考えても
書いてくれたのが9才の女の子と言うことがちらついて後ろめたいと言うか申し訳ない気持ちになってくる


86 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 00:03:20 usNQWUH6
>>85
その先に新たなフィールが得られるんじゃ


87 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 00:06:45 yqnKrahg
>>83
マジョレーヌに腕枕してもらうに空見した…。疲れてるのか?


88 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 00:10:39 nmgCKhnI
>>84
真面目で仕事も努める
でも押しに弱そうなところだと思う
マドルチェワルツとか見ると姫に振り回されるタイプ

>>85
今井泉碧さん(9)が見たら何て思うだろうかとか思うと自分が汚れてるのがよく分かる


89 : :2014/10/06(月) 00:12:59 LfowgWq2
大学の授業が始まったりでかなり遅くなりましたがとりあえずここに前貼った肉便器アウスをカラーにしてみました。
まだまだ塗りが荒かったりそもそも下手だったりで精進が足りませんが、温かい目で見て貰えたら幸いです。

http://imepic.jp/20141006/004100

眼鏡無し差分。
http://imepic.jp/20141006/004250


90 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 00:14:17 yqnKrahg
やはり眼鏡は至高だな


91 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 01:19:17 ieK2sxZc
トランプウィッチ「時読みさ〜ん!」

時読み「ちっ」

星読み「では、私はこれで…」ボヨンッ!(トランポリンクス)

時読み「おい!」

トランプ「時読みさん!私とペンデュラムスケールをセッティングしよ!」

時読み「うるせーなぁ、ガキがそんなこと言うんじゃねえよ」

トランプ「えー!しよしよー!」

時読み「シッシッ!俺は(魔術師とオッドアイズ以外の)女には興味がない」

トランプ「じゃあ融合しよ!!」

時読み「だからしねえっっていってるじゃねーか!とっとと失せろ!」

トランプ「えー!なんで?」

時読み「俺はガキの相手をしている暇はない」

トランプ「ふぅん、でもさぁ、何時まで待っても星読みさんは振り向いてくれないよ?」

時読み「!!!」

トランプ「私知ってるんだよ…星読みさんがオッPと融合したこと…」

時読み「あれはデュエルの流れで…」

トランプ「へー、星読みさんってそういう人なんだー、気分が乗ったら彼氏の目の前で浮気融合するような人なんだー」


92 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 01:19:49 ieK2sxZc
時読み「子供が大人の関係に知ったような口を利くんじゃねえ!」

トランプ「大人の関係って何(笑)目の前で彼氏を寝取られても黙ってるのが大人の関係なの?」

時読み「……うるせえ!」

トランプ「オッPが怖くて強く言えないんでしょ?」

時読み「今回のことだって…時間がどうにかしてくれる…」

トランプ「時間は解決してくれないよ?ただ問題を先延ばしにするだけだよ『時読み』さん」

時読み「何も知らねえのによ…俺らの事…」

トランプ「怖いんでしょ…オッPとの関係を認めてしまうことが、星読みさんを奪われたことを認めるのが…」

時読み「………」

トランプ「ねぇ時読みさん、今ここにあなた専用のトランプがあるの、もちろんセキュリティシール付きのね」

トランプ「どう…?開封してみない…?カチカチの新品トランプをショットガンシャッフルしてもサインをして世界で一枚のあなただけのトランプにしても…いいんだよ?」

時読み「冗談言うんじゃねえ、お前は視聴者応募カードじゃねえか…子供の夢が詰まってるのに、俺みたいなろくでなしに構ってたら駄目だろ」

トランプ「どうして立ち止まるのかなぁ」

時読み「俺は魔術師としかペンデュラムスケールはセッティングしねえ…」

トランプ「じゃあ私が魔術師に成長したら?」

時読み「そのときはそのときだ…」

トランプ(遅いよ…遅すぎるよ…もう我慢できない…)


93 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 01:20:22 ieK2sxZc
星読み「おや?私ではなく時読みに用があるのでは?」

トランプ「私を女にして」

星読み「生憎ながら、女性を女性にするような何の変哲もない奇術は持ち合わせていないものでね…」

トランプ「簡単な話、私とエッチして」

星読み「時読みでなくてよかったのか?」

トランプ「あの人はあなたの事しか頭にないから…」

星読み「一応私にも恋人の男がいるのだが…」

トランプ「あなたで駄目ならカバとするわ」

星読み「ふー、これは脅迫だな、いいだろう、だがヤる前に聞いておこう、どうして急ぐんだ?そう急いでも変わらないものだと思うが」

トランプ「もう我慢できないのぉ…あなたたちを見てたら大人の恋がシたくなったのぉ」

ドンッ!ドンッ!

時読み「おい!!お前ら何してるんだ!!ドアを開けろ!」

トランプ「時読みさん…?」

星読み「外がうるさいが、さぁ口づけを…」

トランプ「あん…アイシールドを取らせて…」

星読み「このままでいい…」

時読み「お前らあああ!!!開けろおおおお!やめろおおおお!!!」


94 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 01:21:04 ieK2sxZc
翌朝―

チュンチュン

時読み「………」

ガチャ

星読み「なんだ、そうやって一晩中玄関にいたのか」

時読み「………」

星読み「トランプウィッチなら裏口から帰したよ」

時読み「どうして……」

星読み「生まれつきの性分だな、求められたらつい応じてしまう、こればかりは治りそうにない」

時読み「どうして俺を苦しめるんだ…?」

星読み「安心しろ、こういう時は心から愛していない、あいつらとはセックスだけの関係だ」

時読み「ふざけんじゃねえ!!!俺だけじゃねえ!トランプウィッチにあんなことしていいと思ってるのかよ!!」

星読み「綺麗な花は遅かれ早かれ摘まれるものだ、それが早かっただけの話…、お前はそんなに純潔が大事か?…その割にはお前は私を待ってくれなかったじゃないか…?」

時読み「!!!!…それは……」

星読み「お前は私と繋がっていなければ生きていけないんだ、誰かを愛してないと生きていけない…お前の不幸はそれが私だったということか」

時読み「狡いぜ…ちくしょうが…」


おわり☆


95 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 01:50:00 mc6hcMa.
紳士的なナリの星読みさんのがだらしないのもやっぱりいいね。
乙です


96 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 02:09:41 gaSpKk2c
ブラックマジシャンガールのスリーサイズとカップ数推測でもいいから教えて下さい


97 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 02:23:43 gALL4pkc
>>96
上から8000、6000、7000かな


98 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 05:33:59 dHHEdd2g
ミザエルって凄いな。だって公式でちゃん付けだもの。


99 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 09:35:41 FNY49kzI
やはり星読みはイケメン


100 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 09:57:51 0JuQa4jk
ミハエルって凄いな。だって公式でちゃん付けだもの。


101 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 11:51:04 q6Q8.Hjc
ウーフェイってすごいな。だって公式で張付けだもの。


102 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 12:44:18 WeWHyx1c
…五飛、教えてくれ。俺達は後、何体倒せばいい?俺は、後、何回、あのモンスターとあのセットカードを破壊すればいいんだ…? …(アシッドとアブソルート)ゼロは俺に何も言ってはくれない…教えてくれ…五飛!


103 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 13:59:01 Gc78Up2g
ついにOCG化される反逆の翼ライズファルコ子。
アニメではギリギリの崖っぷちから相手を蹂躙した彼女だが、しかし…。

ハーピィレディ「で」
シュラ「何か弁解はあるか」
ライズファル子「すみません…」
ハーピィレディ「すみませんで済むか!また鳥獣がナメられるでしょうが!」
シュラ「鳥三体縛りまでしてなあ、シルフィーネやカステルに及ばないのかお前は!」バンッ!
ライズファル子「ひっ!」

ハーピィレディ「お仕置きが必要だわ、やってしまいなさいよ」
シュラ「おう!おら、マンコ晒せや!!」
ライズファル子(大丈夫…しゅ…守備表示なら…この人には…)
シュラ「は、カルートってもんがあるんだよ!」
ライズファル子「いやあああああ!やめてええええ!!」

ライズファル子「う…、うえ…ひどいよお…」
シュラ「どうしたよ、反逆の翼()さんよお」
ライズファル子「助けて…お…おかあさん…」


ドゥクス「彼女も大変だなあ」
霞の谷のファルコン「まあ皆の怒りも分かる」


104 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 14:09:36 Pew/8v52
コンマイ「アニメ産だからね 仕方ないね」


105 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 14:26:09 RdXjzw12
>>104
(反逆の腹パン)


106 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 18:57:00 Gc78Up2g
「らっしゃい」

鳥の仲間たちにいじめられた嫌な1日が終わった。
ライズファル子が吸い込まれるように入ったのは路地裏にある一件の居酒屋だった。
目映い程の神々しさを放つ店のおやじは無愛想な挨拶をした。
酒と煙草の匂いが強い、木造の狭い店内は彼女の趣味からはかけ離れているはずなのに、
彼女は郷愁の念のようなものを感じた。
昔からこの店へ来ているかのように、当たり前の仕草でカウンターに座る。
するとおやじの手でコトンと目前に一升瓶とコップが置かれた。

「あの…」

頼んでいませんよと言おうとした矢先、隣に座っていたがたいの良いおじさんが酒瓶を取って少女のコップを満たした。
風格では店のおやじにも劣らぬ、白いボディに3つの魂を宿した機械族の男だ。

「おやじからのサービスだよ」
「え?」
「デビューおめでとうってこった。棘の舞台のな…!」

後ろの座敷ではコンドルのお兄さんが凍らせたおでんをかじっている。

「棘の…舞台…」
「君も薄々気づき始めているんじゃないか。この店に導かれる資格」

今度は隣のおじさんの更に向こうのカウンターに座る機械の竜だ。
彼からもただならぬ気配を感じる。これは…。
少女の脳裏にある推察が浮かんだ直後、店にいる誰もが首を縦に振った。
この店は彼ら…いや、「私たち」しか認識することができないのだ。
その後、店のおやじが更にサービスの湯豆腐を持ってきた。

「お嬢ちゃん。誰しも逃れられない宿命てのがある。
お嬢ちゃんも俺らと同じ因果を背負っちまったようだな。
でもくじけんじゃねえぞ、疲れたらいつでもここに来いや」

ライズファルコ子は豆腐を食べてお酒を飲んだ。
仲間との食事は楽しくて時間は瞬く間に過ぎた。
ついでに同じ攻撃力と種族のよしみでコンドルさんに送ってもらった。
その夜はそのまま一緒に寝た。

(あったかい)

ガチになれなくても小さな幸せは得られるんだと少女は思った。

ちなみに居酒屋「太陽神」からの卒業生にはエアロシャークやフリーザードンがいます。


107 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 19:05:39 Gc78Up2g
よく考えたらフリーザードンはアニメと効果同じだから違うわ…


108 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 19:57:53 MqTBZw/M
極神とかハルバードキャノンもいそうだな


109 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 20:15:01 LpMtEUJ.
無駄に神々しいが弱い集まりか…


110 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 20:29:35 ieK2sxZc
ルインも残念…昔のカードだから仕方がない部分もあるけど、今は開闢とかいるし…
どうやったらルインを破滅の女神にできるんだろう?


111 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 20:40:08 Gc78Up2g
>>109
アニメで強かったのにコンマイに逆補正受けた人たち繋がりです

DDBなんかはアニメより強くOCG化され
エラッタでアニメ準拠になった珍しい奴だったなあ


112 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 21:00:50 kJjQ9wOw
フリーザードンさんはクリゼロ姐さんという伴侶を見つけて卒業していったんだな…多分尻には敷かれっぱなしだが


113 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 21:14:16 twrp0rUs
クリゼロ姉さんも人生に悩んでたと思う。
私は所詮水属性デッキでしか働けないのかなーなんて。
そんな時に飲んだくれてたフリーザードンさんを見つけて誘ったんだろうから
カカア殿下にはならないんじゃないかなと思いたい。


114 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 21:30:40 Pew/8v52
ルーオン「復讐したい奴がいるのじゃ……同じパックにな!」


115 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 23:13:54 qGwDAFUc
素良きゅんは絶対コンマイに枕商売してる
アニメテーマなのになんであんなにOCGオリジナル多んですかねぇ(ゲス顔)


116 : 名無しの決闘者 :2014/10/06(月) 23:17:45 twrp0rUs
ヴォルカザウルス「お、フリーザードンじゃねえか」
フリーザードン「あっ、兄貴ぃ!」
ヴォルカザウルス「仕事の帰りか。どうだ一杯」
フリーザードン「悪い。嫁と娘が待ってるから」
ヴォルカザウルス「ゼロは大きくなったか」
フリーザードン「ああ。女房(ゼロランサー)もあやすのが大変だってさ」

フリーザードン「兄貴は結婚しないのかい」
ヴォルカザウルス「好きな奴ならいるぜ」
フリーザードン「へえ?」
ヴォルカザウルス「迅雷の騎士、男の中の男、ガイアドラグーン様よ」
フリーザードン「!?」

ヴォルカザウルス「引きやがったなぁ!俺ぁな、彼に穿かれる度にクるんだ!!」
フリーザードン「…」
ヴォルカザウルス「けど彼は人気者なんだ。放っておくとアトゥムスの奴が、
 ガイアドラグーン様に尻を突き出しやがる!あの抜け駆け野郎許さねえぜ!!」
フリーザードン「とりあえずまたな、兄貴…」


117 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 00:22:27 ZLtn0Wik

素良「ねぇ、僕のファーニマルちゃんと強化しといてよ?」

「あぁ、勿論俺を満足させてくれたらな」

素良「ありがとう、おじさん」

裸になりベッド上に横たわる。

「それじゃさっそくやってもらおうか」

そう言って、自身の逸物を素良の眼前へ突き出す。

素良「ちゅぱ……ちゅぱ……」

素良「ん……あ、ちゅぱちゅぱ」

いつも飴を舐める時と同じような舌使いでしゃぶった。

「いいぞ……っく、出すからな。ちゃんと顔で受け止めろよ」ドピュ

素良「おじさん、イクの早いね」

「ほら後ろ向けよ、こんなんじゃまだ物足りないんだ」

素良「ファーニマルベア以外の融合モンスター付けてくれたらいいよ」

「っち、分かったよ」

素良「あっ……おじさんの大きいのが入ってくる」

「ガキの癖にいい絞まりしてんじゃねぇか。おら、もっといい声で鳴きな」

徐に尻を叩いた。


118 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 00:34:06 ZLtn0Wik
素良「あっ……あっ! あうっ!」

「おいおい、叩かれて起ってるのかよ」バチン!!

素良「うぐゅ……はぁ……はぁ」

「おし、今度は口でしっかり飲み込め」

引き抜くと、素良の口元へつっこみ。

素良「ぐぇっ! けほっ……けほっ!」

「きったねぇな、シーツ汚しやがって。ファーニマルベアの効果はてめぇ覚悟しとけよ」

素良「ゴメンゴメン、まぁ元からベアの効果じゃたかが知れるし今度は上手くやるからさ」

「生意気言いやがって、たっぷり身体に立場を教えてやる」バチン!!

再び尻を向けさせた。

素良「むぐっ! ひぐっ……」

「いい声でるじゃねぇか、なら今度はどうだぁ?」バチン!!

素良「はぅ! うぅ……」

「いいぞぉ、下級は程よく強くしてやっからよぉ」バチン!!

素良「……へへ、おじさんありがと」



この理論で言えばギラグとアンナはどれだけ突きだしたんだ?

「」


119 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 00:42:00 JA/r3MqI
ドルベもな


120 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 00:46:14 IbpCmDrM
アリトとシャークさんもだな!


121 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 00:58:14 jY1IpCLo
十代「漫画版の方は大変だったみたいだぜ。紅葉さんはどうなのか知らないが。」


122 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 10:01:05 osZzOM/w
風也は枕営業が足りなかったんだな


123 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 10:27:47 PntC6znk
ベクターもちょっと足りない気もする


124 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 10:56:16 wdtxMFNM
不遇なメラグは純潔なんだな!


125 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 11:24:05 yQMCHDEw
わたミザエルも純潔だぞ!
媚を売るなど臆病者のすることだ!


126 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 12:27:39 2OaUzTh2
次のWPで裏切り者のビッチが判明するわけだ
だが考えてほしい、自分の身を捧げた彼らは、本当のところ決闘者を満足させたかったからこそ身を売ったのでは?
アニメテーマ使う決闘者のためを思い、コナミに身を売ったのでは?
つまり、IIIはみんなのためにコナミにアヘ顔を晒してネブラを手に入れた孝行者
対して、いつまでも怠けて強化を頼みに行かないV兄様は自分の身が可愛いだけの愚者


127 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 12:58:17 b3fbE4pA
言うてⅢきゅんはWP2枚しか貰えなかったしWPナンバーズも字レアだからアヘ顔までは晒してないはず
せいぜい苺パンツ履かされてシャトルを扱かれながら縄文レーザーを吸われた程度だろう
対してWP3枚貰った上にWPナンバーズがウルレアのゴーシュはコンマイ社員達のサウザンドブレードを全部飲み込んでガバガバにされるも自身のエクスカリバーには貞操帯が装備され禁欲挑戦(ストイックチャレンジ)させられる変態調教にドハマリしてアヘ顔レターをドロワに送った後は公園に一糸纏わぬクサナギ状態で放置されてるレベル(確信)


128 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 13:53:08 yQMCHDEw
>>127
クサナギ状態でクッソ吹いたwww


129 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 14:56:23 VqzjP2qQ
H−C「裸になって何が悪い!」


130 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 16:46:13 IbpCmDrM
シスターはガールが頑張ったのか遊馬先生が頑張ったのか…


131 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 17:36:55 VqzjP2qQ
中島「DDを優秀にするため、コンマイ開発部の尻を叩きました。」


132 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 18:05:19 2OaUzTh2
ミザエル「言う事を聞けば本当に強化してくれるんだな?」

ミスターK「そのためのWPだ」

ミスターO「我々は契約に忠実だ」

ミスターN「安心しろ、一晩だけの関係だ」

ミスターA「まぁ君の頑張り次第ではオジャンになる話だが…」

ミスターN「我々BIG6はコナミ社に大きな影響力があるのだよ」

ミスターI「アリト君やシャーク君の例を見給え、我々の誠実さがよく分かるだろう」

ミザエル「分かった、好きにするがいい…」

ミスターK「堪能させてもらおう…まずはバニー服を着て貰おうか、当然網タイツもだ」

ミザエル「くっ…高貴な竜使いが獣族の衣装を着るとは…」ヌギヌギ…

ミスターY「おちんぽミルクでも貰おうか」

ミザエル「んんっ…////」シコシコ…

ドピュッ!とろぉ〜

ミスターY「さぁ、お前自身の唾液とミクスチャーしてくれ、口に含んでからグラスに注ぐんだ」

ミザエル「自分の精液を飲まされるなど…なんたる屈辱!!」

ミスターY「いいのか?WPは?」

ミザエル「くっ!!ゴクッ!」ドロッ!ドロッ!


133 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 18:05:51 2OaUzTh2
ごめん上げた ROMるね


134 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 18:05:57 zToPpbro
そっちのクサナギかよ!
電車の中だからやばかったわ


135 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 19:42:20 rEhIoIjo
>>127
裸になって何が悪い!ドロワードロワー


136 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:08:17 2OaUzTh2
ミザエル(うぎゅ…口の中が…)グチュグチュッ

ミスターY「気分が変わった、おいフェラしろよ」

ミザエル(まっ…まだ口の中に…!正気かこの蟹…!)

ぐぽっ!

ミザエル「むぎゅぅ!!」じゅぽっ!じゅぽっ!

ミスターY「唾液と精液が最高の潤滑油となっているな、快楽が加速していくぞ!」

ドピュゥウウ!!!

ミスターY「イラマチオだが全て飲み干すんだ、それからお掃除フェラだ、まるで恋人にするよう丹念に、そして愛おしそうな目つきを添えるんだ」

ミザエル「うぇ…ゴクッ…あーん…♡」ペロペロ…

ミスターY「どうした?手を使っているぞ、ノーハンドでやるんだ」

ミザエル「ふぎゅぅ…」コクッ…

ミスターY「いや待て…やはりその睨む目つきが一番だな」

ミザエル(さっきから淫らな注文ばかり…くぅ!)

ミスターY「その体を味あわう、俺のターン!」

ドサッ!

ミザエル「うわっ!覆いかぶさるな!」

ミスターY「至高の浮き乳首、そして網タイツの官能効果…さらにはハイヒールの媚態…これがバニーボーイか」


137 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:08:51 2OaUzTh2
ミザエル「じろじろ見るな!」

ミスターY「確かに至高だが…完璧の次は破壊が待っている、俺はSP-暴漢サイクロンを発動!スピードカウンターを1つ使い、相手の服を破壊する!」

ミザエル「うわああああ!!」ビリビリッ!!!

ミスターY「程よく締まった体と女と間違うほどキメが細かく美しい肌のシンクロ…いいコンボだ」

ミザエル「この蟹頭め!犯すなら犯せ!!」

ミスターY「だが俺はサドだぜ」

ミザエル「私は覚悟できている!」

ミスターY「レイプ…は苦手だな」

ミザエル「何が言いたい!」

ミスターY「お前から誘うんだ、そして犯されている間も喘ぐんだ、アヘ顔を晒してな」

ミザエル「く……おねがいします…」

ミスターY「聞こえないぞ」

ミザエル「このタキオン厨のマゾケツマンコを甲殻類のデカチンで犯してグチャグチャにしてください!!!」

ミスターY「よく言った、きっといいWPが手に入るぞ」

ズブズブ…

ミザエル「あっ…ぐぎゃあああ!!」

ミスターY「約束と違うじゃないか」パンパンッ

ミザエル「ひ…ひぎっ…あん!あん!あん!あぁん♡あん!もっとぉ!もっとぉお♡」


138 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:09:45 2OaUzTh2
ミスターY「いい喘ぎだ、この固さ…初めてか?」パンッパンッ

ミザエル「うぐぅ…は…はいぃ…」

ミスターY「お前が要求したWPは環境を壊すほど危険なカードだ、よって完全な性処理用の穴になるまで犯すが…いいか?」

ミザエル「ひゃい…♡おねがいしまひゅ…♡」

ミスターO「おい!一人で楽しむな!」

ミスターY「あ、はい」

――――――――――――――――――――――――――

ドルべ「見てくれミザエル!これが私の新たなる光天使、セプターとスローネだ!」

ミザエル「ほぉ…強力なカードだな」

ドルべ「ああ!これで私も七皇筆頭の実力を手に入れた、もうナッシュに心配を掛けることもない」

ミザエル「今度タッグの大会があるんだが…」

ドルべ「それなら私はナッシュと共に出場するつもりだ、君もいいパートナーが見つかるといいな」

ミザエル「そうか…」


ミザエル(いいんだ…ドルべ、お前が幸せならそれで…)


139 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:11:25 2OaUzTh2

Ⅲ「いやです!アヘ顔晒すなんて!!もう苺パンツも穿いたし、パンツ越しに扱かれたし、おっぱいだってチューチューさせたじゃないですか!」

KONAMI「嫌とは言わせないよ、もう準制限級のWPを上げてるし…それにお友達の遊馬君のWPも取りたいんだろう?」

Ⅲ「それは…」

KONAMI「なら言う事を聞きなさい」

ゴーシュ「待ちな、それ以上やったらそいつの男としてのプライドは破壊されつくされちまうぜ」

Ⅲ「あなたは!」

KONAMI「だからやめろと…そう言いに来たのかな?悪いがこれもビジネスなんでね、口を挟まないでもらいたい、挟むのは痴情と雄っぱいだけで十分さ」

ゴーシュ「だから俺が代わりに受ける」

KONAMI「ふむ…だがゴーシュ君もすでにWPの契約をしている、肉便器としてハッテン場に放置される以上の仕打ちが待ってるよ」

ゴーシュ「へっ俺のケツの穴はそんなに狭くねえよ」

KONAMI「後で後悔しないことだ…」

―――――――――――――――――――――――――――――

ドロワ「どうしたゴーシュ…体調が悪いのか?」

ゴーシュ「なんでもねえよ////」

ドロワ「腰が引けてるが」

ゴーシュ「だから大丈夫だって!さぁて試合だ!」

ドロワ「問題がなければいいが」



実況MC(CV.古舘)「おーと!どうしたゴーシュ・ザ・スターマン!いつものような動きの切れがない!タックルを回避できず恥ずかし固めを喰らう!」

ドロワ「おかしい…いつものゴーシュなら難なく勝てる相手のはず…!」

ゴーシュ(くそぉ…ケツに入れられたローターのせいで力が出ねえ…)

MC「これはどういうことなのかっ!チャンピオン・ゴーシュの股間が盛り上がっている!あーっ!相手選手はゴーシュのズボンを裂いた!現れたのはビンビンに勃起した巨根!巨根です!」

MC「酷い反則行為ですが、すでに会場の熱度はマックス!誰もこの試合を止められません!さぁゴーシュ!巻き返せるのか!?このまま全国の子供たちに痴態を晒すのかっ!」

ゴーシュ「俺は敗けねえ!」

MC「あれは…なんとゴーシュのお尻にローターが刺さっています!ローター挿入で戦っていたというのかっ!まさに男!これぞ男の生きざま!!」

ブルルルルッ!!

ゴーシュ「ぐわあああ!!!」

MC「ここで無情にもローターパワーアップ!!ゴーシュのアナルを未知の刺激が襲う!耐えられるかゴーシュ!耐えきれるのかゴーシュ!全国の子供たちに夢を届けられるのか!それとも堕ちきった雌顔を晒すのか!!」

ドロワ「中止だ!今すぐやめさせろ!」

ゴーシュ「まてよドロワ…俺はまだ負けちゃいないぜ」


140 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:12:34 2OaUzTh2

ドロワ「ゴーシュ!」

全国の子供たち「負けないでゴーシュ・ザ・スターマン!」

Ⅲ(ごめんなさい…遊馬のWPのため…あなたには痴態を晒してもらいます…)

スイッチON

―――――――――――――――――――――――

Ⅴ「ミハエルのことは聞いたぞ」

KONAMI「それで我が社を追求しに来たと」

Ⅴ「違う、私にもWPをくれ」

KONAMI「ふむ…では早速脱いでもらおうか」

Ⅴ「私が相手をする必要はない、なぜなら既に私がWPを獲得する権利はあるからな」

KONAMI「??」

Ⅴ「弟のミハエルが働いた分、当然兄である私も恩恵を得られるわけだ、ダメならトーマスも奉公に出して…」

KONAMI「???」

トロン「君には失望したよ」

Ⅴ「トロン!」

トロン「僕ですらWP獲得のために一肌脱いだというのに…」

おわり



昔のヨーロッパには小さな男の子には女の子の服を着せる習慣があったらしいね。
つまり、古い習慣を大事にする高貴な兄弟が男の娘スタイルだった可能性が…??


141 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:28:46 mrVhYM5g
やはりわたVは純潔


142 : 名無しの決闘者 :2014/10/07(火) 23:50:26 IbpCmDrM
カイザ−は当時は相当体売ったんだろうな…


143 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 00:00:03 xDy9Mhhc
ショッカー強化されたけど、体売ったのは一体誰なんだよ
使用者3人もいるぞ。しかも内一人(?)は人外だし


144 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 00:10:48 N8UA1IXQ
Ⅲきゅんのゴールデンシャトルを苺パンツ越しに扱いて苺ミルクパンツにするのです


145 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 00:12:33 Ut3wYsT2
エスパー絽馬の弟だろ。


146 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 01:04:47 WOF3sDs2
強カードと引き換えにフラグを失ったクロウ


147 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 01:12:48 82S2tIrQ
フラゲきたな


148 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 01:53:05 JxH6Za.6
またカムイお爺ちゃんの毒牙の餌食になる娘が…


149 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 05:53:48 uU5F3oTQ
霊獣使いの長老「ウェンには姉さんの面影を感じて元気になるぞい」


150 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 12:30:54 uXyhoswc
長老「ふひひ…」
レラ「長老様…まさかウェンにまで…」
長老「いかんか?」
レラ「あの子はまだそんな歳ではありません…あまりにも…」
長老「ではどうするのじゃ」
レラ「え…」
長老「ウェンちゃんを見てそそり立った我が息子をどうしてくれるのかと聞いておる!」
レラ「私が…あの子の分まで…」
長老「断る」
レラ「えっ…」
長老「貴様の使い古されたマンコにいかほどの価値があるのか!」
レラ(そんな言い方…酷いわ…。私をこんな身体にしたのは…)

長老「どうするかのう」
レラ「…」

レラ「お願い…します…」
長老「む?」
レラ「どうか…お恵みを…。レラの臭い中古マンコなどには、誠に勿体ないことではごさまいますが…、
長老様の素晴らしいおちんちんをレラに下さいませ…」くぱあ
長老「わはは、そこまで言われては弱いのう。特別に慈悲をやろう」
レラ「あ…ありがとう…、ぐすっ…、ござい…ます…、うっ、うええん…」

ギシギシッ!パンパンッ!

長老「貴様の申す通り若い割に緩いのう、この駄肉め!」
レラ「も、申し訳…ありません…」(く…悔しい…悔しいよお…)


151 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 12:43:14 uU5F3oTQ
霊獣使いの本領発揮は精霊獣との交流


精霊獣の4匹が長老の調教を受けているのでウェンちゃんは逃げらんない可能性が微レ存

その事実を知って更に悲しむレラちゃんが可愛い


152 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 14:06:18 wHKAE7Bg
カムイ元気過ぎだろ


153 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 17:21:37 SRArqkpQ
あのAOJと合体してる影霊衣の竜人はウェンちゃんの彼氏?


154 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 19:04:56 WOF3sDs2
どこから沸いてきたんだ、あの竜
チェインですら水族なのに


155 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 19:18:15 uXyhoswc
一度アバンスとエミリアが合体して竜人になったことがある
あれも種族は水族だったけどデザインはドラゴンしょ


156 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 19:21:37 WOF3sDs2
>>154
ミスった海竜族だった


157 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 22:01:56 MHWL2yYw
メッセンジェラートってノンケなんだろうか
チケットのイラストから夜にマミさんとギシアンしてたのかも知れないけどOCG的にインヴォーカーやハルベルトに尻突き出してたのかもしれ(ra


158 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 22:11:19 SRArqkpQ
獣姦の可能性もある
http://i.imgur.com/7LtcS8w.jpg


159 : 名無しの決闘者 :2014/10/08(水) 22:14:43 ObViM9xM
遊矢と権現坂の友情の証がビーストアイズかぁ…
意味深だな


160 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 00:46:00 TsB2FTrk
>>157
ティアラミス「ほら…あなたのミルクを私の中に…」
メッセン「女王様の中に出ちゃうよぉぉ!」ドピュ-
ティアラミス「ああん…私の中にあなたの子種が配達されちゃう…」



インヴォ「メッセンの奴め…後でたっぷりお仕置きしてやる…」


161 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 01:07:51 NEY0pq0E
姫とシューバリエの夜は姫のイケイケ
「ひ、姫様あ、私はもう、限界…」
「何言ってるの…、んっ!こんまもんでへばったら許さないんだから…!」


バトラスクんとこはマジョレーヌが意外とウブで大人しかったり、昼と違って
「あ…あんまり見ないで…」
「隠さないで。かわいいですよマジョレーヌ…」
「あっ…、お願い、優しく…して…?」
「分かりました。では…」
「あん…」


メッセンジェラート、インヴォーカー、ハルベルトと
マーマメイドとマミさんとエンジェリーをどう組み合わせるか
TGストライカーは猫と寝てる印象しかない(ナチュビ感)


162 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 16:44:23 MTBbpkak
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12796900
この動画のせいでルチアーノが可愛く見えてしまう


163 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 16:53:12 /Cn9RaTQ
今更気づいても遅いんだよ///


164 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 20:06:36 .jwtnn86
霊使いを蠱惑魔に孵化させる…


……ふぅ、なんて深夜のフィールなんだ


165 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 21:04:50 GrZEcXvA
霊使いを孵化レイプして蟲惑魔を出産させる?(難聴)


166 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 22:51:35 cPYT6LVA
エリアが虫娘になっちゃうのが見たいです


本命はアラクネーか女王様


167 : 名無しの決闘者 :2014/10/09(木) 23:15:07 TsB2FTrk
ナチュル「僕たち蟲惑魔やマドルチェと遊ぶ健全な生き物です!」


168 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:44:08 I0k9utyo
秋って何かエロいイベントあったけ?


169 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:48:33 FzTioYM6
合法的にショタロリに餌付けできるハロウィンかな


170 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:49:28 oMpssBd2
性欲の秋だよ


171 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:50:24 I0k9utyo
>>169
コラ!ageるんじゃない!罰として嫁カードを差し出すんだ!ハァハァ


172 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:51:57 FzTioYM6
>>171
非力な私を許してくれ...
ラッキカードだ、こいつが君のところに行きたがっている(ヒュプノシスターを差し出しながら)


173 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 12:58:34 I0k9utyo
>>172
大切に使わせてもらう(ブレイン・ジャッカーをリバースしながら)


174 : 紅茶々 :2014/10/10(金) 16:40:01 lwyuUEYQ
http://imepic.jp/20141010/595050
璃緒様〜


175 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 18:17:43 r0rtKwVo
表紙がネグリジェ着た貧乳の女の子の同人誌が売ってたから買ったらBLだった…

嫌だ…まだ覚醒したくないぃぃぃ!!!


176 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 18:40:57 40yKJ5ig
>>175
???「縮こまってたら快楽は得られない。困った時は、勇気を出して前へ出ろ。」


177 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 19:13:48 I0k9utyo
>>175
僭越ながらお聞きしたい、どんな内容のブックスでござったか?


178 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 19:49:49 CP0NLt.Y
ⅢきゅんのゴルディASSがコロッサル顔の根暗な文芸部系男子(ネブラ顔の活発な運動部系女子と対を成す存在)のシャトルに掘られてるBL本とかあるんです?


179 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 20:21:14 r0rtKwVo
>>177
義弟堕としっていう本
これはBLとして扱わないかも知れないけどその時は非力私許

調べればしかるべき所で落と………
らしいですよ


180 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 21:26:35 5NdKGU8g
今テレビで夫や子供に内緒で不倫する人妻が多いという話をしていた。
外に出てたまに他の男性と飲み会感覚で不倫してストレス発散できる方が
夫にも子供にも優しくなれて家庭の円満につながるというロジックだった。
あと旦那さんも外では他の女の子と遊んでいるから、とも言ってた。


アバンス「最近母さんが、赤店取っても怒らないぐらい穏やかなんだ」
エミリア「そういえば最近うちのお母さんも優しいなぁ」
アバンス「まさかいけない事をしてんじゃないだろうな…」
エミリア「えー? おばさまに限って…」
アバンス「分かったもんじゃないぞ、母さん最近遅いし。おばさんだって」
エミリア「うちのお母さんに外に男を作るような甲斐性無いと思うけどなあ」

そんな訳で(どんな訳だ)調査開始。
夜、仕事帰りのナタリアを発見する。
家とは反対に向かう彼女をハラハラしながら追う少年少女。
そしてある公園で。

ナタリア「お待たせ」
ノエリア「今来た所よ」

二人の熟女は見つめ合うや普通にキスした。

ノエリア「どうしたの最近は。急に昔みたいにしたいだなんて…」
ナタリア「あの人と寝るのもいいけど…。する度に思い返すの、貴方との日々を」
ノエリア「中学から…大学でお互い相手を見つけるまでは、ずっとしてたものね」
ナタリア「いいでしょ…? 家庭と仕事での疲れを癒して欲しいの…」
ノエリア「甘えん坊さんは変わらないわね…」


エミリア「流石私達のお母さん、予想の斜め上を突き抜けていくね…」
アバンス「感心してる場合じゃねえだろ…。皆すっごい見てんぞ」


181 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 21:59:44 fgpEIu4U
まさかの落ちヽ(・ω・)/ズコーー


182 : あああああ :2014/10/10(金) 23:41:18 j9nqIrEY
よし!タキオンドラゴンのSSがようやく書き終わった…


183 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:42:29 j9nqIrEY
カイト「タキオンドラゴンを探しに行く…だと?」

ミザエル「ああ」

フェイカー「…何を言っているのだ。それにあのカードは」

ミザエル「…分かってくれとは言わない。今日はただ世話になった礼を言いに来た。もう…決めたことだ」

カイト「…少し待て」

ミザエル「…カイト?」


〜〜〜〜〜

ミザエル「ここが…」

〜〜〜〜〜

カイト『闇雲に探し続けても見つかるわけはあるまい』

ミザエル『ではどうしろと!』

カイト『…お前が暴走しないよう黙っていたのだがこうなっては仕方あるまい』

オービタル『カイト様…まさか』

ミザエル『何だというのだ』

〜〜〜〜〜


184 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:43:34 j9nqIrEY
〜〜〜〜〜

ミザエル「はぁ…はぁ…」

〜〜〜〜〜

カイト『これを見ろ』

ミザエル『この壁画は…タキオンドラゴン!?…そうか…これが地球に伝わる銀河眼伝説の…』

カイト『いや違う。俺たちはヌメロンコードによる世界への影響について調べていた。俺やお前が復活したことによる歪で新たな脅威が発生しないとも限らないからな』

ミザエル『何を言って…』

カイト『ミザエル。この壁画は俺が過去に調べた資料の中では確かに存在しなかったのだ。それがここ最近の調査によって突如として浮上してきた、という矛盾が発生している。記憶違いかとも思ったのだが…』

ミザエル『…ヌメロンコードの改変後に生まれた新たな銀河眼伝説?……まさか』

カイト『そうだ。これはヌメロンコードの改変により、タキオンドラゴンがこの世界に生まれ落ちたということの証であるのかもしれない』

〜〜〜〜〜

ミザエル(タキオンドラゴン…待っていてくれ私は必ず辿り着いて見せる!)

野を越え山を越え…辺境の奥地を進むミザエル。掠り傷など気にも留めずひたすら突き進む。

ミザエル「この…程度!」

そんな中のことだ。

ミザエル(しまっ…!!)

崖をよじ登る中、掴んだ岩が崩れ、ミザエルの体は空中に放り出される。

ミザエル(タキオンドラゴン…!)


185 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:44:11 j9nqIrEY
カイト『過去に干渉し最適な未来を掴みとる時空竜。その力を渇望する多くの者がそこへ訪れたらしい』

ミザエル『その者達はどうなったのだ』

カイト『…タキオンドラゴンの力を手に入れた者は誰一人としていなかった。だが奇妙な伝聞が残った』

ミザエル『どういうことだ?』

カイト『竜の領域に人が足を踏み入れて無事で済むわけがない。あらゆる環境がタキオンドラゴンを求める者を追い詰め命を脅かす。しかし実際に命を取られた者はいない。伝承に伝わる竜の姿を確かに見たのだと帰って来た者達は口を揃えて訴えた』

カイト『そうしてタキオンドラゴンの力を求めることを止めた。自らの力を求める輩にも手を差し伸べた高潔な竜の魂に敬意を払い自らの運命を呪っていた己を恥じたという』

カイト『ミザエル。お前は…』


186 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:45:11 j9nqIrEY
ミザエル(私は…!)

???「きゃ!?」

抗うように伸ばしたその手が掴んだのは柔らかな感触だった。

ミザエル「私は!」

夢中でその腕にあるものを抱き締めていた。不安や焦り、そして熱。様々な激情のままに。

ミザエル「はぁ…はぁ…」

???「…」

いつの間にかミザエルの心は穏やかなものになっていた。そして気付いた。自分は誰かに抱き締められていることに。

ミザエル「す、すまない…取り乱してしまった…」

???「いえ」

目の前に立っていたのは若い女だった。化粧気も無く質素な衣服に身を包んでいながらもその夜空の様に深い瑠璃色の髪と銀河の様に煌く瞳の美しさ。
外見の美しさだけではなくどこか心の奥底にあるものを呼び起こしていくような感情にミザエルは心を揺らし、しかしどこか安らぎを感じていた。


187 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:45:53 j9nqIrEY
ミザエル「ここはどこだ…私は一体…」

???「ここはタキオンドラゴン様の為に建てられた神殿。気を失ったあなたを運び入れました」

ミザエル「そうか…それでお前は」

???「私は……タキオンドラゴン様にお仕えする生贄です。今は代わりの者がおらず命を保っていますがいずれ天に召される身。深入りすることは無いかと」

ミザエル「生贄…?バカな!何を言う!タキオンドラゴンがそのような」

???「あぁ…なるほど。あなたは知らないのですね。竜族の恐ろしさというものを」

ミザエル「何だと?」

???「麓の伝説ではタキオンドラゴン様の魂に感化され、命を取り留めた勇士たちの話が残っているのでしょう。ですが真実は違います」

ミザエル「何を」

???「タキオンドラゴン様は気に入ったものの過去をさえ消し去り自らのものとする。そして人の想いを摘み取り自らの意思に沿う行動をするよう現実を改変する」

ミザエル「…」

???「理解できましたか?あなたも早く立ち去った方が身の為です」

その声は冷たく、突き放すものだった。


188 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:48:47 j9nqIrEY
ミザエル「望むところだ」

???「え…」

ミザエル「私はどうしてもタキオンドラゴンに会わねばならない」

???「…なぜ…ですか…あなたのような人が関わるべき存在では!」

ミザエル「悪いが元々高潔さなど求めるべくもない魂だ。私はただタキオンドラゴンを求めている。その欲望に突き動かされているだけに過ぎない」

???「ですから!あなたが求めるような存在ではけして…」

ミザエル「もうやめろ!」

強く抱き締める。

ミザエル「もう…やめるんだ…タキオンドラゴン」

???「ぁ…」

力が抜けた。今まで堪えてきたものが崩れ、涙を流して身を委ねた。

タキオン「…どう、して…」

ミザエル「私にわからない筈がない…お前のことを…お前の魂を」

タキオン「…っ……っ!」

ミザエル「私は信じる。今度こそ…お前を」

タキオン「ミザエル…」

ミザエル「タキオン…」

そうして二人は自然と重なっていった。


189 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:49:29 j9nqIrEY
タキオン「ミザエル…」

ミザエル「どうした…?まだ不安か」

タキオン「…そうです。私はあなたを満たしてあげられるのかと…そんな…ん、ふ…」

精一杯に唇から熱を伝える。不安が、溶けるように。

ミザエル「ん…はぁ…まだそのような」

タキオン「ミ、ミザエル…!正直に言ってください。あなたは…竜の姿の私と今の私のどちらと」

ミザエル「っ!ハハハ!そうかそのようなことを気にしていたのか」

タキオン「そ…そのようなこと、なんて!」

すねたように胸を叩く。これでも不安であったのだ。あってはならないと思いながらももし、ミザエルと…と。今の自分の姿で振り向いてくれるのだろうかと。

ミザエル「私は『お前』を愛しているのだ。それが全てとしか言いようがない」

タキオン「ミザエル…」

ミザエル「だが…そうだな」

***


190 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:50:43 j9nqIrEY
***

ミザエル「そうしてお前が私に意思を伝えてくれたのは嬉しい」

タキオン「ミザエル…っ」

絡み合いながらタキオンドラゴンの服を脱がし、その内側に触れていく。

タキオン「…その…ミザエル…そう見つめられると」

ミザエル「…綺麗だ」

タキオン「///」

ミザエル「…い、行くぞタキオンドラゴン」

タキオン「…はい」

タキオンドラゴンはすっと手を伸ばしミザエルの頬を撫でる。ミザエルの震えはそれで治まる。

ミザエル(あぁ…やはり私には…)


191 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:51:31 j9nqIrEY
タキオン「かはっ…ん…っ!」

ミザエル「タキオンドラゴン…!」

ミザエルとタキオンドラゴンは一つとなった。タキオンドラゴンの体はミザエルを離そうとせず貪欲に求めて蠢いていた。

ミザエル「はぁ…はぁ…ふふふ…」

微笑む。しかしそこに籠める感情はとても現せるようなものではなかった。今、こうしていることを、どれだけ願ったかと。

タキオン「ミザエル!ミザエルぅ!」

ミザエル「もう決して離しはしない!タキオンドラゴン!お前と私を結ぶものが呪いであったというなら、私はどこまででも!」

タキオン「ミザエル…来てください!もっと、私に…!」

ミザエル「あぁ!タキオンドラゴン!タキオンドラゴンン!!!」


192 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:52:07 j9nqIrEY
〜〜〜

ミザエル「タキオンドラゴン…改めて言う。私はお前と共に生きると決めた。差しあたって、これからどうするかだ。お前がここで生きるというならば私も…」

タキオン「ミザエル…私はもうあなたを縛るものになりたくはありません。あなたの行くところに私を」

ミザエル「しかし…」

タキオン「別に自分を押し殺しているのではありません。あなたの居場所を…見せてほしいのです」

ミザエル「…分かった。ならば共に行こう」

タキオン「はい」

終わり


193 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:53:35 j9nqIrEY
おまけ
***より

ミザエル「あの美しさはお前の本質に近しいものだ。私はそれに触れたいとそう思う」

タキオン「で…では…」

タキオンドラゴンの体が光輝き、そこに現れた。

ミザエル「おぉ…」

タキオン「ッー…ゥー///」

ミザエル「なるほど。言葉を操れぬのか。だが安心しろ。お前のことはこうして触れば分かる」

タキオンドラゴンの体を撫でる。

ミザエル「はぁ…はぁ…」

タキオン「!…!」

興奮のあまり息を荒くしていくミザエル。その高ぶりを感じタキオンドラゴンの身体の反応も鋭敏になっていく。

タキオン「///」

ミザエル「ふふふ…恥らっているのだな。トランスミグレイションしてしまうとは。今すぐこじ開けてやる」

タキオン「ッ!ッ!」

ゆっくりと継ぎ目の部分を舐め上げる。次第に開いていく秘部を見ながらミザエルは思わず股間に手を伸ばす。

ミザエル「見ろタキオンドラゴン!私はもうこんなにも」

タキオン「///」


194 : 名無しの決闘者 :2014/10/10(金) 23:54:03 I0k9utyo


>>179
へえ〜 これが噂のおにショタかぁ…


195 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:54:23 j9nqIrEY
ミザエル「しかしこのままではお前を満足させることが出来るか怪しいな…RUMの力を借りるか。私がドローしたのはRUM―七皇の剣だ!」

むくむくと巨大化し、黄金の輝きと三又に分かれるミザエルの股間。

ミザエル「では行くぞぉ!」

パンパンパン!

タキオン「ッ!ッ!」

ミザエル「ハァ!ハァ!…タキオンドラゴン!タキオンドラゴン!!」

タキオン「ッ――――――!!!!」

ドゴォオオオオオオンン!

ミザエル「ふぅ…殲滅のタキオンスパイラルまで発するとは…満足してくれたようだな」

タキオン「…ゥ……ッ」

ミザエル「無茶をさせ過ぎたか。戻れタキオン!…しばらく休んでいろ」

終わり


196 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:55:51 j9nqIrEY
さらにおまけ
ジンロン「久しぶりじゃのぉミザエル」

ミザエル「貴様は!…」

ジンロン「全部ドンサウザンドが悪いんじゃ!」

ミザエル「バカな…私は信じぬ!タキオンドラゴンが私を裏切るなどぉ!!!」

ジンロン「仕方がないのう…」さわさわ

ミザエル「ひゃぃ!!…バカな…何だ今の声は」

ジンロン「思い出すのぉミザエルや…まだ幼い頃お主はワシの体にイチモツを必死に擦りつけ性を発散しておった」

ミザエル「しらない!しょんなことしらにゃいぃ!!」ハァハァ

ジンロン「じゃがそれも直ぐに馴れてしまってそんなものでは満足できぬ体になってしまった…ワシもお主もな」

ミザエル「ひゃあああああ!!しょ、しょんなところなめ…」

ジンロン「これからワシのことをたっぷりと思い出してもらおうかのぉ…」


197 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:56:33 j9nqIrEY
〜〜〜〜〜

パンパンパン!

ミザエル「ひゃああああ!ドラゴンの鱗チ○ポが私の中を蹂躙してりゅうううううう!!!」

ジンロン「ほっほっほどうじゃミザエル。お主が直に教えたじゃろう?ここが…感じると!」パァン!

ミザエル「んほおおおおおおおおお!!!…え…ば…バカな…何故止める!」

ジンロン「ほれミザエル!まだかのう?教えたはずじゃぞ?この先に進むためには…分かるじゃろう?」

ミザエル「…タキオンなんてどうでもいいのおおおジンロン来てえええええ!!!」

ジンロン「ほれよく言った!では行くぞい!」

ミザエル「済まないタキオン!ドラゴンチ○ポには逆らえないのおおおお!!」


タキオン(これで…これでよかったんです…ミザエル…)ハァハァ

終わり


198 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:57:58 j9nqIrEY
後日談

ミザエル「それでは行って来る」

タキオン「はい行ってらっしゃいませ」

〜〜〜

タキオン「…はぁ」

???「おやおや何やら憂鬱そうな溜息ですねぇ。たまには吐き出さないとその内タキオンスパイラルぶっ放しちゃいますよ」

タキオン「フォトンドラゴン…あなたですか」

フォトン「どーもこんにちは!それでどうしたんですか?まあ分かって聞いてるんですけどね」

タキオン「…」

フォトン「そんなカオスアトランタルに向ける様な目で見ないでくださいってば。今日はタキオンちゃんにがあるんですよ」

タキオン「頼み…?」

フォトン「実はミザちゅわ〜んが何やら忘れものしちゃったらしくて届けてほしいんですよ」

タキオン「だからいい加減その人をおちょくったような呼び方は…はぁ…分かりました。し、仕方ありませんね」ウキウキ

フォトン「ふぉぉっとぉ!!ちょっと待ったぁ!まさかその格好で行く気ですかぁ?」

タキオン「何か問題が?」

フォトン「学校ってやつは部外者立ち入り禁止なんですよぉ。最近色々危ないですからねぇハアハア。と、いうわけで!これに着替えてもらいましょう!」


199 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/10(金) 23:58:45 j9nqIrEY
〜〜〜

タキオン「なっ!?何なんですかこれは!」

フォトン「何って…学園の制服ですよ。ええ」

タキオン「こ、こんな…スカート丈が…」カァアア

フォトン「全くタキオンちゃんはこれだから。女の子っていうのは冬だろうがミニスカート履いたり訓練してハイヒールや厚底ブーツで歩いたりするオシャレな生態の生き物だっていうのにタキオンちゃんときたらいっつも地味なんですから…これだから『機械族か!』なんて言われるんですよ?」

タキオン「よ…余計なお世話です!…そういえばどうしてこんなものが…」

フォトン「あー実はですねぇミザちゅわんの制服注文する時に何が狂ったのか女性用で注文が行っちゃったんですよ。まあ返品しに行かなきゃねー…て話になるかと思いきやミザちゅわん、私の口車に乗って平然と着替えちゃったもんであーあこりゃもう返品できないかなぁ…てことに」

タキオン「何をやってるんですかあなたは!?」

フォトン「その時思いましたね。(あ…ダメだこの人と合わない…)と。やっぱりちゃんと突っ込んでくれないとこっちとしても困りますしおすし」

タキオン「…」

フォトン「まあ過ぎた話はこれくらいにして…タキオンちゃん。ミザちゅわんに会いたいでしょう?寂しい思いをして一人慰めていたりするでしょう?それにたまには違う自分を発見してみるのもいいと思ってこう提案しているわけですよ」

タキオン「フォトンドラゴン…」

フォトン(まあ半分くらいはどうなるか楽しみにしているんですがね)


200 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/11(土) 00:00:29 E9g2qCPo
〜〜〜

タキオン「ぅ…」

タキオン(は…恥ずかしぃ…何とか学園の敷地内まで来ましたが…ここからどうすれば…)

???「…ん?君は…」

タキオン「あなたは…ドルべ!」

ドルべ「タキオンドラゴンか。こんなところで蹲ってどうしたのだ」

タキオン「ぇ…えーっと…実は…ミザエルに…忘れ物を届けに…」

ドルべ「ふむ…そうか。具合が悪いというのならその役目、私が請け負おう。さあ、忘れ物というのは?」

タキオン「…ぇ…いえ…それには…及び…」

タキオン(せっかくここまで来たのに…このまま帰るなんて…)

ドルべ「遠慮をするな。ミザエルにはよろしく伝えておく」

タキオン「だ…だから…そ…その…」


201 : 真の銀河眼使い―ミザエル :2014/10/11(土) 00:01:00 E9g2qCPo
???「貴様ぁああああああああ!!!何をやっているぅうううう!!!」手刀

ドルべ「ブックス!?」

ミザエル「ん?ドルべだったのか…もしや悪いことをしたか」

タキオン「ミ、ミザエ…」

ミザエル「タキオンドラゴン…何があったのか分からないが大丈夫だったか」

タキオン「ぁ…ミ、ミザエル〜」

ミザエル「ど、どうしたのだタキオンドラゴン」

ミザエル(今日のタキオンドラゴンは一段と可愛いな///)

ドルべ「…」ピクピク

終わり


202 : あああああ :2014/10/11(土) 00:03:58 E9g2qCPo
ふ〜…私事ながら書き上げることが出来てようやく胸のつかえがとれた心地…

エロはねドルべがいるから仕方ないね(言い訳)


203 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 01:07:22 njTEgaoo
>>目の前に立っていたのは若い女だった。化粧気も無く質素な衣服に身を包んでいながらもその夜空の様に深い瑠璃色の髪と銀河の様に煌く瞳の美しさ

>>夜空の様に深い瑠璃色の髪と銀河の様に

>>夜空の様に深い瑠璃

>>瑠璃

こんなところにいたのか!
一緒に帰ろう!瑠璃いいいいいいいいい!


204 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 01:45:44 a48aNUkQ
ところでカムイってリーズと結婚したのか?

だとしたら少し年の差離れすぎじゃないですかねぇ…


205 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 01:49:16 oyfxNqZo
例えば10と17でも、歳を食えば25と32になるんだよ
結婚するのに不自然ではなくなる


206 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 03:39:25 DcFyLrqE
>>203
無言の腹パn

もう瑠璃いいいいいいいいい!→無言腹パン
の流れがテンプレになっちまってるじゃないか
絶許首領千


207 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 07:53:44 BfFW0lkA
え、我……?


208 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 16:30:30 VkEiIAkY
ブレイン・クラッシャーって結構ヤバい効果持ちだよね
脳・破壊者と直訳できるから、一体何をしでかしてるのか考えるだけで身の毛がよだつぜ
きっと精神が崩壊するほどの神経毒を流し込んで苗床にしてるに違いねえ


209 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 17:15:31 xVtdhzNA
Wikiの霊獣の項目見ててこんな記述があったんだけど↓

・「ウェン」とはアイヌ語で「悪い」、「良くない」、「貧しい」という意味がある。
アイヌの伝承ではカムイは自然や動物、疫病に至るまであらゆるものに宿るとされ、人間に恵みをもたらすカムイはピリカ・カムイ、熱病など災難をもたらすカムイはウェン・カムイと呼ばれる。
・《ガスタの神裔 ピリカ》とは攻守を反転させたステータスとなっている。
また、召喚時に特定のモンスターを特殊召喚するという点でも共通している。


なんとなく深夜のフィールを感じたので貼っておく


210 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 19:05:33 JnlYTdnk
>>209
なんて凄まじい夜のフィールなんだ

レラちゃんが巻き込んだフィールは真の器であるウェンちゃんに流れるんだな


211 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 19:06:06 NB9.Y/FU
TFで圧倒的に有利な状態(相手フィールド0手札0自分フィールドクェーサー手札5枚とか)になったら何故か勃起してしまう
何でだろう?


212 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 19:50:33 VkEiIAkY
TFで低いダメージを与えると敵がやたら煽ってくるよね
それを利用してる
制限解除して、ルチアーノに八咫ロックかけて、
八咫のダイレクトを「ハァ?」とか言ってノーダメアピールして強がってるけど
神に選ばれし三皇帝なのに、何も出来ずにチクチク削られて、それを衆目に晒されて、実は内心涙目なルチアーノを妄想して楽しんでる


213 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 20:27:06 NB9.Y/FU
>>212
素晴らしい
早速実行してみよう


214 : 名無しの決闘者 :2014/10/11(土) 22:31:08 6iQx4Ey2
ARC-VのTFでたら遊矢泣かしたい


215 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 01:42:09 fqu2BYUc
新しいTF出るならコナミ君は中学生??
パートナーにできるキャラがほとんど中学生だし、大人が柚子連れてたら援交に見えちゃう
素良シナリオは萌え死ぬ自信がある


216 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 18:23:32 NyEXCGyQ
おいおい、LDS記憶の抹消だけじゃなく改竄までできるのかよ…
やりたい放題じゃないか


217 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 18:37:49 fqu2BYUc
「融合召喚を覚えれたのも、シンクロ召喚を覚えれたのも、エクシーズ召喚を覚えれたのも、全部マルコ先生がいたからじゃないか」

真澄がマルコ先生ラブなのは、歪な記憶を植えつけられていたからだった…??


218 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 22:15:17 /CZ68X46
マジョレーヌとベッドインする夢を見た俺って…


219 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 22:36:23 OE6wpuIM
バトラスクさん乙


220 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 22:53:15 xyKGrXHI
LDSの記憶改ざんを使って、
エロい記憶を植え付けておいた上で実際には一切手を出していない、
そんなプレイがしたいです


221 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 23:29:58 aidTDF8w
とらのあなサンプル見てたらミエルちゃん居たからミエルちゃんのエロキターって思ったらふたなりミエルちゃんが遊矢犯す本だった…


222 : 名無しの決闘者 :2014/10/12(日) 23:33:28 d85TggJ2
権現坂「行くぞ遊矢!!」///
遊矢「おお! い、行くぞ!!」///

零児「わがLDSの誇る技術の粋を集めて作ったリアル・ソリッド・ビジョンによる擬似S○○!! とくと味わうがいい!!」


223 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 00:04:57 LQ3jBojM
零羅「はぁ…はぁ…はぁ…もう無理…」

日美香「何を言ってるのかしら、まだまだ始まったばかりでしょう?」

LSD本社地下のデュエル場…そこで小さな子供がデュエルマシーンを相手に終わりのない見えないデュエルトレーニングをさせられていた。
既にトレーニング開始から3時間が経過していたが、日美香は休憩を挟ませずに零羅を連続でデュエルさせている。

日美香「中島、トレーニングのレベルを上げなさい」

中島「はっ、…しかし次のレベルとなればユースクラスのトレーニングになりますが…」

日美香「結構、どうせならプロレベルに設定して」

零羅「そんなの無理ぃ!」

日美香「あらまぁ情けない…零児さんがあなたの歳だった時にはこの程度の訓練は余裕でこなしてたのよ」

零羅「でっでも…」

零羅は何か言いたげに、もじもじしている。
日美香は煮え切らない零羅に冷たい視線を投げかけ、零羅を問い詰めた。

日美香「言いたいことがあるなら早く言いなさい!」

零羅は顔を真っ赤にして告白した。

零羅「おしっこ…」

おしっこ…その答えを聞いて日美香は一瞬きょとんとした表情を見せたが、すぐに冷静な顔に戻った。

日美香「それぐらい我慢しなさい、馬鹿らしい…」

零羅「駄目ぇ…お願いだから…」

零羅が最後の哀願を言い切る前に、膀胱が限界を迎えた。


224 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 00:05:56 7KMbQglE
零羅「いやだ…」

零羅は急いで股に手を当てたが、生温かい液体はズボンに染み込み、手を濡らした。
そしてズボンの隙間から黄色い液体が足を伝い、床へと流れ落ちていった。

中島「うっ…」

中島は零羅から目をそらした。
堰を切ったように小水が漏れ出す。ズボンも靴もびしょびしょに濡らして、小水は床に水たまりを作った。

零羅「うぅぅ…!」

零羅は大きな目を涙で潤ませ、顔を隠して泣き出した。
日美香はそんな零羅を見下して罵倒する。

日美香「汚らしい…本当にだらしない子!誰が人前でお漏らししろと躾けたのかしら!!」

日美香は泣いている零羅の尻を鞭で思いっきり叩いた。
革製の鞭に弾かれた尻肉の甲高い音が地下室に響き渡った。

零羅「痛いっ!!」

日美香「片づけぐらいは自分でなさい、今日の分は明日たっぷりと訓練してあげますからね、中島、ソリッドビジョンを停止させておきなさい」

中島「はっ!」

零羅を置いて日美香は中島を連れて出ていった。
残された零羅はただただ泣くばかりだった。


225 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 01:36:14 QsmRuqpo
http://livedoor.4.blogimg.jp/terror_byte/imgs/3/1/31374009.gif


226 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 01:43:05 Wa.BK4s.
>>225沢渡さん、まじ凄すぎっすよ


227 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 06:36:30 dCn6kzAY
誰かビッチなジュノンちゃんを書いてください病気の息子が大変なんです


228 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:19:24 zEKVG8p6
>>958
※人が死にます。
※割と長いです



《ウィンダの野望!!》


ギシッギシッ。
暗闇の中、ベッドが軋む音が響く。

「ああんっ!!あんっ!!」

暴風小僧に抱かれ腰を振る少女、風霊使いウィン。
彼女は一糸も纏わぬ姿で激しく性に酔った。

「あっ…、イクッ、イクッ!!」

トレードマークであるポニーテールを解き、さらりと下りた緑の髪を振り乱して、
火照った身体を必死に動かす。
乙女の膣に刺さった彼の息子から精液を絞り取ろうと騎乗位の体型で強く動くと、
ガンガン子宮口をノックするような衝撃が襲いいっそうの快楽を得られた。

「う…、ウィン…、そろそろ…」
「うん、出して…! 私の膣内…、いっぱいにしてえ!!」

喚くようなおねだりに応え、熱いどろっどろの精液が寄越される。

「ひあああああああんっ!!」

ウィンは大きく達して、彼が疲れてダウンするや、自らも膣を引き抜いて横になった。
その身体を暴風小僧は優しく抱きしめ、ウィンも抱き返す。
お互いの温もりを感じながら二人はキスをした。

「好きだよ、ウィン」
「うん、私も」
「けどどうしたんだ。急に抱いて欲しいだなんて…」


229 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:19:56 zEKVG8p6

暴風小僧とウィンとはクラスメートだが、互いを意識して付き合い始めたのはつい最近だ。
それほどデートの回数も重ねた訳でもないのに、急すぎやしないかと彼は思った。

「…」
「何か理由があるのか…」

答えないウィンの反応から何かあるらしいことを察するが、彼は追求しなかった。
彼女の愛が偽りだとは思えず、その上で求められるなら応えてやるだけだと割り切った。
その後二人は寝息を立て始めたが、夜が明ける前、ウィンは一人で起きる。
愛しい彼をベッドに残し、シャワーを浴び、下着を着け、髪を結い、ブレザーを着る。
その瞳には底知れない覚悟が燃えていた。

「風(ふー)君…」

部屋からのさり際、ベッドで寝る少年の寝顔をもう1度だけ見る。
あまり長くは見ていられない。
ずっと見ていたら、せっかくの覚悟が色あせて、
また彼のベッドに戻ってしまいそうになるから。
万が一の時に、思い残すことがないようにと思って抱いて貰ったのに、意味がなくなる。

「行ってきます」

果たして「ただいま」は言えるだろうか。
覚悟と不安を半々に少女は愛しい彼の部屋を出た。


230 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:20:39 zEKVG8p6



ちょうど日が東の彼方に頭を出し始めた頃。
集合場所である公園に向かうウィンの目前に一人の少女が現れた。
秋の肌寒い早朝、ジャージの上下の上からパーカーを着込んでいる。
来光を背負って顔が影になっているが、それが誰なのかは一目瞭然。
自分とよく似た風貌の、実の姉だから。

「お姉ちゃん!?」

ウィンは思わず声をあげた。
何故姉がここにいるのか。
彼女には自分の「秘密」は知らせていないのに。

「好きな男を作るのは良いけど、その歳で朝帰り…っていうのは、
お姉ちゃんちょっと感心出来ないわよー」

頬を膨らませ、ぷんぷんと可愛く怒ってみせる姉。
人差指を立ててお小言を言いつつ迫る。

「ご、ごめんなさい」
「まあいいわ。それよりも本題よ」

姉ウィンダは至って真面目な表情になるや、静かに言った。

「もう危ないことはやめなさい、ウィン」

ウィンは瞳の奥まで穿かれるような眼光を受けて、
自分の秘密を知られていることを悟った。

「…知ってたの? どうして?」
「分かるわよ。たった二人の姉妹だもの」

姉ウィンダはウィンに駆け寄ると、その身体を抱きしめた。


231 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:21:20 zEKVG8p6
「ウィン。貴方が無茶する必要なんてないでしょう? 家で大人しくしていよう?」
「お姉ちゃん…」

姉の声は震えていた。ウィンを抱きしめる手からも震えが伝わってくる。
仲の良い姉妹だ。本気で妹を心配し、危険から遠ざけようとしてくれているのだ。
けれどウィンの覚悟は消えない。ウィンダの包容を無理やり気味に解き、
真正面から姉の瞳を見て言った。

「お姉ちゃんが何処まで知っているかは分からないけど、
紗導縷(しゃどうる)団は世界征服を企む悪い人達なんだよ…。
あの人たちとの最終決戦を乗り越えないと、未来は無いの」
「ウィン…」
「大丈夫だよ。頼りになる仲間がいるもん。もう大分、有利になってるんだよ。
きっと次が最後。必ずあの人たちを倒して、お姉ちゃんの所に帰って来るから」
「………………そう」

そこでウィンダは後ろを向いてしまったため、
ウィンが心配をかけまいと言った一言に対する姉の表情は見えなかった。
涙声だったのは、どれだけ言っても心配が消えない姉の気持ちの現れ
なんだろうなとウィンは思った。

「ごめんね、お姉ちゃん。お姉ちゃんの事は大好きだけど、これだけは譲れない」
「…あんたがそこまで言うなら、私には止められないわね。好きになさいよ…」
「はい。行ってきます。絶対、絶対帰って来るからね!!」

ウィンは一切の不安を押し殺し、頑張って作った精一杯の笑顔を見せると、
夜明けの町を駆け抜けていった。
後にはパーカーを着込んだジャージ姿の少女が残された。

「ウィン…」

彼女は悲しそうな瞳で消えてゆく妹の背に一言だけ名を呼ぶと、
感情を切り替えて無表情で携帯を取り出し、冷徹に告げた。

「…私よ。敵が動き出すわ。…ええ。準備なさい」

携帯を閉じ、何か呪文を唱えると、ウィンダの身体は黒い衣に包まれた。


232 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:21:55 zEKVG8p6


「お待たせ。おはよう」

ウィンが到着したことで、夜明けの公園に4人の少女が集った。
他の3人も同じ学校のブレザーを着ていた。

「おはよう」
「おっす、おはよう」
「おはよう、ウィン」

ウィンの他はアウス、ヒータ、エリアの3人。
ウィンは本来であれば来ているはずの2人の名前を挙げる。

「ライナちゃんとダルク君はやっぱり…」
「間に合わなかった」
「しゃーねぇ。あいつらにはネフィリム戦で無理させたからなぁ」

彼女達の敵、紗導縷団は異次元空間に本拠地の城を構える悪の組織である。
総大将のネフィリムに、側近のミドラーシュ、エグリスタをトップ3としたが、
今までの何度もの戦いで疲弊し、幹部エグリスタはおろか大将のネフィリムまでも喪失。
ネフィリム打倒に際して活躍し、また大きく傷を負ったのがライナとダルクであった。
現在は残った唯一の幹部ミドラーシュが生き残りを集め城に立て篭っているという状況である。

「2人の復帰を待って6人でかかる…という考え方も無論あるが、
戦力が疲弊しているのは向こうも同じ。いっそ力を取り戻される前に叩きたいからな」

アウスの言に他の3人も頷く。
この方針に反対ならば今日ここに集まりはしていないのだ。

「じゃあ…行くか。これが最終決戦だ!!」
「ああ!!」
「ええ!!」
「うん!!」

ヒータに応え、アウスとエリアとウィンも右手を高く掲げる。そして。

「「「「 マスクチェンジ・セカンッ!! 」」」」

全身の魔力を高め、行われる呪文の詠唱。
まず着ている服と下着が全て分解され、入れ違いに特殊なタイツ風のスーツが全身を包む。
最後に顔を守る仮面が魔力によって精製され、変身が完了、
仮面のヒーロー、M・HERO(マスクド・ヒーロー)となる。
これにより彼女達は伝説の戦士「HERO」族と同等の力を得ることが出来るのだ。

アウスは銀の剣士M・HERO ダイアンに。
ヒータは灼熱の拳士M・HERO 剛火に。
エリアは流麗の銃使いM・HERO アシッドに。
ウィンは神速の風使いM・HERO カミカゼに。

見習いの魔術師には見合わぬ力が体中を駆け巡るのを感じるや、
少女たちは天にかざした手から魔力を放出し、
異次元空間へと繋がるワームホールを生成して飛び込んだ。


233 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:22:26 zEKVG8p6


異次元空間に作られた紗導縷(しゃどうる)団の城は、
堀と煉瓦の壁で外界とを隔てた中に幾つもの櫓を有する城塞である。
しかし今この城はあちらこちらがボロボロであった。
表の大門に門番はおらず、堀を越えると中門も破壊し尽くされたままで、
要塞内を闊歩しても、各地の櫓からは攻撃が無い。尤も櫓も多くは破損している。
以前に6人で攻め込んで大打撃を与えてから、復興がされていない様子である。
これではあっさり要塞の中心部まで行けてしまいそうだ。

「何だこりゃ。あいつらやる気あんのかよ」

向こうも指揮官が一人になりガチガチに固めてくるのかと思いきや、
とんだ肩すかしだと剛火は呟いた。

「これはネフィリムを先に倒せたことが大きいと思うわ」

それにはアシッドが答える。
紗導縷団の下級兵士を作れるのはネフィリムだけであり、
ネフィリムさえいれば幾らでも人手は補えるから城の修理も容易かろうが、
ネフィリムを失った今では城の外側まで短期間で修理出来る人手がいないのだろう。
まあだからこそ、前の戦いではヒーロー組はかなり無理をしてでも
ネフィリムを倒したのだが。

「でも油断は出来ないよ。それなりの数は残しているはずだもん」
「ああ、そうだな…ッ!!」

カミカゼの言に後、ダイアンの仮面の奥からの鋭い眼光が左手の壊れた櫓を突いた。
瓦礫が宙に待った瞬間、紗導縷団の下級兵士、ファルコンやリザードが襲ってきたのだ。
一瞬の内にとうに準備が出来ていたダイアンは構えから剣技を繰り出す。
小さく素早いファルコンの胴体に次々と綺麗に決まり、たちまち5羽が落ちた。

「はぁっ!!」

ダイアンがファルコンへと攻撃している間、カミカゼはその後ろから来る
リザードの群れに鎌鼬を放ちそれらを粉々に砕いた。
この戦いを皮切りに、あちこちの瓦礫が舞い上がるや、
潜んでいたドラゴン、ヘッジホッグ等の下級兵士が一斉に襲いかかってきた。
剛火は拳で、アシッドは銃で戦列に加わり、たちまち戦いが始まった。
その様を、城塞の中でひときわ高い塔の上から眺める存在があった。

「…始まったわね」
「はっ」

黒衣を纏ったポニーテールの美少女…今やこの紗導縷団の頭目になったミドラーシュと、
脇に控える彼女の右腕、ビーストである。
ビーストは本来は純粋な獣であるが、今はミドラーシュの力によって、
人間の執事のような姿を与えられていた。

「例のものはもうすぐなのね?」
「はっ…。しかしミドラ様」
「何?」
「無念でなりませぬ。ここまで生き残った我らが残った同胞(はらから)を全て…」
「ネフィリムが死んだ今、もう紗導縷団には勝利も未来も無い。
これは、既に私が…このミドラーシュが天下を取れるかどうかという戦いになっているのよ。
貴方だけはそれを分かってくれていたと思うのだけど」
「…心得ております」
「貴方は、私に最後まで付き合ってくれるわね?」
「はっ」


234 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:23:00 zEKVG8p6
恭しくビーストはミドラーシュに頭を下げた。
彼のミドラーシュ、いやウィンダへの忠誠心は本物である。
ウィンダは幼い頃、山で漁師さんに撃たれた獣を匿い、隠れて餌を与えたことがある。
彼女のハンカチを巻く程度の治療では治ることもなく獣は息を引き取ったのだが、
前足を持って看取ってくれたウィンダを見つめる死に顔は穏やかなものであった。
ネフィリムによってその魂が蘇り、入団したウィンダと偶然巡り合った時、
これは運命だと思ったのだ。
悪の結社に入団した一介の少女ウィンダが短期間で幹部ミドラーシュとして
登りつめた影には、彼女の才能の他にも彼の涙ぐましいサポートがあった。

「不肖ビースト、この身は最後までミドラ様…いえ、ウィンダ様と共にあります」
「宜しい。…そろそろかしらね」

残った戦力は決して多くない。
せいぜい厄介な正義の味方達の注意を向けるくらいにしか役に立たないのだ。
狙い通り。持てる力に追いついていない、少女ヒーロー達の未熟な精神が、
雑魚狩りへの過剰な集中を呼び始めた。
次々に襲い来る下級兵士を屠ることに夢中になり始めて足元への警戒などなくなりつつある。

「あの子達もまだまだね」
「ではミドラ様」
「ええ。おやりなさい。今日が私の新しい門出の日となるのよ」

ミドラーシュが指を鳴らすと、ビーストは呪文を詠唱する。

「召喚…!! 迷宮壁−ラビリンス・ウォールッ!!」

すると仕掛けが発動して要塞全体が軋み、悲鳴を挙げ始めた。
彼女のかつての主ネフィリムが築き、愛した、紗導縷団の本拠地紗導縷城はここに滅亡した。
紗導縷団と頭目ネフィリムの象徴であった城の崩壊は、
ミドラーシュが心の中に1つの踏ん切りを付けるために必要な儀式でもあった。


235 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:23:36 zEKVG8p6


要塞の崩壊は壁や櫓は元より、ヒーロー達の戦っていた足場までもを崩壊させた。
この時、紗導縷団の下級兵士の群れは囮としての役目を終えて全滅した。
同じように巻き込まれたヒーロー4人は、優れた防具に守られていたがために無事。
しかし地上の足場から崩れ落ちたため、要塞の地下らしき場所まで落下してしまった。
そこは広大だが、何も無い、地下の空洞であった。

「くっそー、何だよ!?」
「愚痴ってる場合じゃないよ、罠だよ!!」
「そうね…。全員、警戒しましょう」
「こんな要塞の地下にこんなスペースがあるなんて知らなかったな…」

もしかしたら、敵が地上の設備を修理出来ていなかったのは、
今までの時間をこの地下のスペースを作る為に勤しんでいたからかとダイアンは思った。
だが。こんな何も無い広い場所を何のために…と思ったのも束の間。

「何だッ!?」

突如、また一帯が揺れた。
彼女たちのいる場所のあちこちから同時に壁が生えて、天井が完成し、
地下の広大なスペースはたちまち迷宮(ラビリンス)へと変化を遂げた。
壁はダイアン、剛火、アシッド、カミカゼの4人の少女戦士を分断した。

「しまった…罠だ!! おい、ウィン、ヒータ、エリアッ!!」

孤立したダイアンは必至で叫んだが、壁の向こうから応答はない。

「防音か…ッ!!なら!!」

剣で仲間達のいた方角の壁を攻撃するが、迷宮壁はびくともしない。
ついでに魔術的な結界にもなっているらしく、
次元の扉を開いて元の世界への帰還もこの迷宮からは出来ない。
ダイアンの背筋が凍った。
完全に相手の罠にはまったことなど今まで彼女たちにはなかった。
ネフィリムが割と堂々とした戦いを好んだために正攻法での戦闘ばかりであった。
またどんな時でも仲間と助け合えば乗り切れた。
このように搦め手を使われた時に、味方も無しにどう動くべきかという経験は無い…。

「…とにかく進むしかないということか」

現実を直視し頭を切り替えることはダイアン…アウスの得意とするところである。
今の場所は三方を壁に囲まれているが進める道は存在する。
ずっと歩き続けていけば皆と合流出来るかもしれないというのがせめてもの希望だ。
ダイアンは策も無いままに、用意された迷宮を歩き始めた。


236 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:24:08 zEKVG8p6



「はあ…、はあ…」

どのくらいの時間が過ぎたのだろうか。
ダイアンは敵襲を警戒しながら一人暗い迷宮を歩き続けている。
息が上がってきたのは足が疲れたからではなく、魔力の消耗が大きくなってきたからだ。
分不相応の力を行使しているだけに変身中の彼女たちの負担は大きい。
単独の持久戦は苦手、これが彼女たちの欠点の1つである。

「マスク…キャスト・オフ…」

少し休もうと、ダイアンはマスクを解除する。
魔力で編まれた仮面が消え、アウスの、汗だくの眼鏡の少女の顔が露わになった。
M・HEROの力の源は仮面。仮面装着時と非装着時では戦力が3倍〜4倍は変わる。
つまり仮面さえ外してしまえば魔力の消耗は少ないということでもある。
休むためとはいえ流石に敵地での全武装の解除はありえないから、これで妥協する。

「ふー…」

ひんやりとした空気が心地良く、ダイアンは壁を背に座り込む。
奇襲に備え剣は両手に持ったまま。決して緊張は解けない。
足場、正面と左右、天井に意識を向けながら、大地の少女戦士は疲れを取った。

「あいつら…大丈夫だろうか…」

離れ離れになってしまった仲間を思った矢先の事。

「う…!?」

突如、ダイアンの口が何者かに塞がれた。

(な…、何…!?)

パニックに陥るダイアン。
視線を動かすと、彼女の口を塞いでいるものは長く太い爪を持った異形の手。
それは間後ろから彼女の首の真横を通って少女の口へと伸びている。


237 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:24:39 zEKVG8p6
(壁から敵…!? と、とにかく、離れないと!! )

間を取って、それからキャスト・オンと詠唱し、仮面をつけて、剣で反撃しないと。

(ああ…!?)

しかし立ち上がれない。
壁の中から伸びる手は1つではなく、もう1本が彼女の足首を持っていた。

(くっ…!!)

やりにくい姿勢でダイアンは剣を逆手に持って背後の壁を突いた。
しかしカアンと虚しい音が響くだけで敵にダメージは無さそうだった。

(は、離せッ!! 離しなさいッ…!!)

ダイアンは両手をそれぞれ、敵の両手を引き離すことに使う。
自然と剣は地面に落ちることになる。
まったくの無防備である今の彼女の眼の前の地面が、ぼこりと膨らんだことに、
ダイアンが気付くのは遅れた。

「―――!!」

カっと目を見開いて驚愕するダイアン。
しかしその頃には地面から這い出たモンスター、ダンジョン・ワームが目前に迫っていた。

”―――嘘”

1秒にも満たない絶望の時間の後。
巨大なワームの激しい体当たりが地のヒーローの身体に衝突していた。

「ぐげえ゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙ッ!!!」

綺麗なクリーンヒットだった。
仮面を身につけ、十分な魔力を得られていた状態ならば普通に耐えていたであろう攻撃だが、
今の状態では激しい苦痛に見舞われた。
お腹への衝撃と、背中が壁にブチ当たる衝撃の両方に、ダイアンは悲鳴を挙げた。
同時に、トレードマークの眼鏡が乾いた音と共に地面に落ちた。

「あ゙……、あ゙あ゙…………」


238 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:25:29 zEKVG8p6
眼鏡を失った途端、視界が歪み感覚が鈍る。
お腹と背中の痛みも消えない。
ダンジョン・ワームの攻撃に合わせ、壁に潜む謎の敵の拘束は解けていたが、
ダイアンはまともに動くことさえ…、
すぐ足もとに転がっている愛剣を拾うことさえ出来なかった。
衰えた視力でも、目前に現れた巨大なワームが自分を飲み込もうとしているのは理解出来た。

”たすけて…”

涙を浮かべたこの瞬間、アウスは正義の味方、銀の剣士たる志を放棄した。
戦意の喪失したダイアンを頭からワームは飲み込む。

「ひ…ひいいいいいいいいいいいい……!!」

ズボボボボボボボボボボッと音を立てて、立ちすくむヒーロー姿の少女の姿が消えていく。

「いやああああああああ!! やめてええええ!! 食べないで!! 食べないでよおおお!!」

泣き。喚き。失禁して。少女はワームの体内に丸呑みされた。
…その後、ワームの身体の中では。

「な…何、何よおおおおおおおおおおおおお……!?」

ワームの身体の中に生えている無数の触手が、たちまちダイアンに襲いかかる。
手足はたちまち絡みつかれて拘束され、口にも触手は入ってきた。

「むぐっ…!! むぐう!!」

ダイアンは首を振って抵抗したが、四方八方に触手があるワームの体内では無意味である。
すぐに他の触手が来るだけで、たちまち口内は触手でいっぱいになった。

「ひぐ…、ひぐぅ……!!」

涙を流す他に何も出来ずに嬲られる彼女。
触手は彼女の他の穴を犯そうと、彼女の穴を隠している部位に殺到した。
精神的に追い詰められたことで魔力が薄まっているのか、
今は仮面が無いとはいえ以前はあれほど強度を誇ったヒーローのスーツは、
いともあっさり破られていく。

(だ…だめ……、そんなあ……)


239 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:26:03 zEKVG8p6
身を守ってくれる唯一の頼りが破られていくことにダイアンは更なる恐怖を覚え、
ズボボボボボッ!!と破られた箇所から触手が侵入してくると、
それどころでさえもなくなった。

(や゙め゙でえ゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙!!
私の大事などごろぉ、犯ざないでよぉおおほおおおおおお!!
は、初めてな、に、二本なんて無理なんだかああああああああ!!
おしりぃ!? お尻にまで…!!
なんで…どおしてえええええええええええええええッ!!)

ただ触手に嬲られ続けるダイアン……いや。
ここまで錯乱状態になると、もう変身の維持は不可能である。
魔力で編まれたヒーロースーツはたちまち消え去り、現れるのは学校のブレザー。
しかし犯されている真っ最中なので、たちまちパンティは布の切れ端となり、
スカートもぼろ布となって消えていった。
上着も千切れ、ブラウスもはだけ、ブラが外れると豊かな乳房も露になる。
女子高生アウスは触手の先から出された粘液で、口と、お尻と、膣を汚された。

(い゙や゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!)

媚薬のような効果があるのか、少女の意識は無理矢理に快楽の高みへと押し上げられる。

(あああああああああああ!! な、なんれぇ!! どおしてえ!!
ぎも゙、ぢ、い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙〜〜〜〜〜〜!!)

意識が漂白されていく。
自分の名前すらも頭から消えていく。
少女は生涯、このダンジョン・ワームの体内から出ることはなかった。
少女の手足はたちまち身体の中でワームと一体化され、身体も作り替えられていく。
ワームのお腹の中にあって、触手の射精によって栄養と水分を得て、
膣でワームの子供を作り、出産した子供はワームの外に出される。
さしずめアウスは、ワームの妻として母として、生涯を過ごすのである。
救いが訪れるのはこのダンジョン・ワームの命が尽きる時だが――。

「あへぇっ!! 気持ちいいよおお!! もっと触手欲しいのぉ!!
子供産みたいいいいいい!! 赤ちゃん!! 私の赤ちゃん産ませてええええええ!!」

ボテ腹になっては出産し、孕まされ、また出産…をくり返す彼女の顔は幸せに満ちていた。
なお彼女が産み落とした子供はただのワームではなく、
ヒーローの素質を持った少女の魔力を分け与えられた強力なワームである。
全ては、紗導縷団に代わる組織の下級兵士として扱うためである。


240 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:26:35 zEKVG8p6


一方、剛火は。
ダイアン同様適当にダンジョンを彷徨っていた。

「くっそー。出口は何処だよ。おーい、アウス、ウィン、エリアー!!」

壁の向こうから返答はない。

「あー、だりぃ。敵の一匹でも出てくりゃいいのになぁ」

敵が襲ってこないのに消耗するヒーロースーツを着ているのは無駄というものだが、
かと言って奇襲されては元も子もないので解除は出来ない、
その事情もダイアンと同じである。
彼女と違うのは…、そこで剛火は敵の姿を発見出来たことだろうか。

「ああっ!?」

真正面の壁。
壁と一体になっている爪の化け物――、ウォール・シャドゥを発見した。

「あんな所に敵がいやがった!! お前、そこ動くなよぉッ!!」

剛火は力を貯め、右の拳に全力の魔力を纏うと、凄まじい炎が燃え上がった。

「喰らいやがれぇッ!! あたしの必殺技、剛火ビッグバァァァンッ!!」

そのネーミングはどうなのと嫌味をいう仲間がいない寂しさを我慢し、
剛火は壁の魔物に突進した。その時。

”――迷宮変化”

迷宮全体に響くように、そんな詠唱が聞こえる。
たちまちダンジョンの壁の配置が変わる。
道に壁が出来、壁が道に変わる。
ウォール・シャドゥはひらりと剛火の拳を避けるが、剛火の全力の拳は止まらない。
では壁に当たるかというと、そこには道が開けてしまった。
そこには…。剛火が殴ったのは…。


241 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:27:05 zEKVG8p6
「えっ」

剛火が我が目を疑った時には襲い。
剛火の燃える拳は見知ったダークブルーの仮面を直撃したのだ。

「ぎゃああああああああああああああああああッ!!」

悲鳴が挙がり、愛銃が弾けとび、銃使いのヒーローアシッドは後ろの壁まで飛ばされた。
鈍い音を立て壁にブチ当たったアシッドはそのまま地面に倒れこむ。
ダークブルーのマスクは砕け、綺麗な水色の長髪の少女の顔が現れる。
マスクが砕かれた事で全身の変身も解け、制服姿の女子高生エリアの姿に戻ってしまった。

「あ、すまねえ!?」

倒れ込んで起き上がってこないエリア。
訳が分からないがとんでもねえ事をしてしまったと剛火が駆け寄ろうとした矢先、
彼女の注意は全て仲間に注がれた。その足元から、

”――グオオオオオオオオッ!!”

と奇声を挙げて現れた地雷蜘蛛に剛火は対応出来なかった。

「嘘だろ、おい!?」

地雷蜘蛛は動きは鈍いがパワーのある怪物で、その一撃は侮れない。

「ぐあああああああああッ!!」

巨大な爪の重い攻撃が剛火に加えられる。
しかし流石はM・HERO剛火、その一撃は耐え、カウンターを狙うべく拳を振り上げる。

「てめえなんかに構ってる暇はねえんだよ!!」

炎を纏った鉄拳が地雷蜘蛛へ向けられた時。
彼女の真正面目掛けて進む拳に脇からパリングが加えられた。

「何ぃっ!? てめえッ!!」

パリングの主は先ほど囮役を努めたウォール・シャドゥ。
迷宮壁と一体となった怪物である彼は壁を自由に行き来出来るのだ。

「しまったッ!!」


242 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:27:39 zEKVG8p6
剛火の拳の軌道が大きくずれる。
前に進む力が大きい程、横の力には弱い。
攻撃をくれた地雷蜘蛛への殺意と、早く変身が解けた友人を助けなければならないという
使命感の篭った必殺の拳だけに、ウォール・シャドゥが横から軽く叩いただけで、
剛火の拳はあらぬ方向へと舵を切り迷宮の壁をぶん殴った。
バランスが崩れた剛火を、地雷蜘蛛とウォール・シャドゥはタコ殴りにする。
ちょうど全力の一撃を放った直後だけあってマスクからの魔力供給も追いつかず、
全身の魔力量が不足しがちな一瞬を狙って、彼らはダメージの蓄積を図った。

「ぐあっ!! この、こいつらあっ!! ち、チクチクと…が、うあああああああッ!!
い、痛い!! 痛いって!! やめろ、やめろぉ!! やめろっつってんだろうがぁ!!」

キレたと同時に魔力が供給され、剛火の拳に再び炎が宿る。

”――!!”

「調子に乗るからだ、馬鹿めッ!!」

剛火の拳は今度こそウォール・シャドゥを捉えた。

”――ギエエエエエエッ!!”

拳は壁に宿った怪物を貫き、その肉体を消し炭にした。
しかし、そこが彼女の限界点だった。

「あ…?」

ふいに全身から力が抜ける。
力の源である仮面が音を立てて割れる。
ダメージの蓄積と立て続けのエネルギーの浪費で、仮面が限界に至ったのだ。
同時に全身のスーツが消えて、代わりにブレザーが纏わされる。
割れた仮面が再生成可能になるまでには個人差もあるが、一般には24時間と言われている。

「え…?」

信じられない、というような瞳で剛火…いやヒータは自分の格好を見る。
紛れもなく、通っている学校のブレザー。
先ほどまでは漲っていた化け物のような力も今はまるで感じない。
それが意味するものは。つまり。


243 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:28:27 zEKVG8p6
「う、嘘だろ? 冗談だよな…? ここでかよ…? い、いや、だって困るだろ…?
マスクチェンジ・セカンッ…、マスクチェンジ・セカンッ!! なあ、頼むって!!」

心の勢いも急になくなり、喚くような詠唱が無意味に響くだけ…。
そんな、ただの学生に戻った女の子にも地雷蜘蛛は容赦が無かった。

「いやああっ!!や、やめてくれよぉっ!!ごめん、悪かった、許して、許してええええ!!」

泣き喚く少女の声など聞こえぬとばかり、地雷蜘蛛はヒータを押し倒した。
不気味な顔がすぐそこまで迫り、ヒータは恐怖にかられた。

「ひぃぃ……あ……、あああ………」

怖くて怖くて顔が引き攣り、まともに声は出ない。
女の子の頭くらいなら噛み砕きそうな大きな牙はすぐそこ。
ヒータは涙と涎と鼻水が垂れて、股間からは黄金色の水が垂れた。

「いやああああああ…、助けてぇ、助けてえええええええ…」

咽び泣く少女の衣服を全て爪で引きちぎり、すっぽんぽんになった赤毛の少女を、
地雷蜘蛛は犯した。
まずヒータの膣に股間から伸びる巨大な管を突っ込んだのだ。

「ごほっ!!!!」

目を見開いて痛みを現すヒータ。
処女だったことを告げる赤い滴りが溢れた。

「あ、ぐ…? あ、あああ…!?」

しかし処女を失った痛みに浸る間もなく、ヒータは自分のお腹に
ごろごろとした何かが入れられていっていることに気がつく。

「え?ええ?なに、して……?え…?」

子宮口に辿りついた管は子宮の中に、何かを産み落としているのだ。

「ま、ましゃ、か……? え…? そ、そんなの、無理、じゃ…」

戸惑うヒータを他所に管を抜いた地雷蜘蛛は、その管の下から生えてきた触手を
同じくヒータの膣に突っ込んだ。何がしたいか、もう明らかだった。


244 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:28:59 zEKVG8p6
いやああああああああああ!! そんなのいやらああああああああ!!
やめて、やめてえええええええええええ!! あたしそんなの嫌だよおおおおお!!
助けて!! 誰でもいいから助けてえええええ!! エリアァ!! エリアァ!!」

気絶している長髪の少女に声は届かない。
無慈悲に触手は膣に突っ込まれ…、一番奥で、熱い液体が噴射された。

「ぎゃあああああああああああああああ!!」

仰け反って絶叫するヒータ。
地雷蜘蛛は卵をヒータの中に産み、ヒーローの素質があるくらい豊かな彼女の魔力に
よって育まれ、やがては這い出てくるのだ、彼女の膣から。
ヒータは地雷蜘蛛と結ばれたとき、本能的に全てのプロセスを理解出来た。
そして、絶望した。

「しょんなの…、やだよ…。あたし…化け物のお母さんじゃないんらからあ…。
酷いよ……。ねえ…助けて……ねえってば…」

しかし地雷蜘蛛の拘束からは怖くて逃れることなど出来ない。
ヒータは地雷蜘蛛に担がれ、巣に連れ帰られ、蜘蛛の苗床となった。
やがて子宮の中で卵が次々と孵化する瞬間がやってくる。

「う…生まれる…やだ…やだあああああああああああああ!!」

やがて自分の乙女の花園から無数の蜘蛛が這い出て来るのを見て、少女の心は終わった。
無理やり栄養と水分を取らせられ、ヒータは苗床として生きた。

「…………」

瞳に光を失った赤毛の少女。
だらしなく開かれた膣からはもぞもぞと蜘蛛が這い出てくる。
ヒータから生まれ続ける炎の地獄蜘蛛は、後のミドラーシュにとって重要な戦力となった。


245 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:29:48 zEKVG8p6



「う…」

アシッド…いや、エリアが目を覚ましたのは地雷蜘蛛がヒータと共に消えた後のことだった。

「どうしたんだっけ…、私…」

記憶がはっきりしない。
壁に沿って警戒しながら歩いていたら、急に頭に敵襲を受けてしまったようなのだ。

「しまったわね…」

既に変身が解け、ブレザー姿に戻っていることに舌打ちする。
マスクチェンジ・セカンドを唱えても変身出来ない。

「でも…私、なんで生きてるんだろ…?
私を倒したんなら殺しておけばいいのに…」

頭を抱えてエリアは立ち上がると、迷宮の壁に身体を預けながら歩き始めた。

「とにかく皆と合流しなきゃ…。このまま接敵したら、絶対死んじゃう…」

「――ほう、よく分かってるじゃないか」。
そう言わんばかりに彼女の前にも敵は現れる。
といってもモンスターではなく、幾つものドリルとキャタピラを持った機動兵器、
迷宮の魔戦車なのだが。

「何よこれ!?」

突如現れた巨大な近代兵器に驚き、たちまち背中を向けて走り出すエリア。

「ひぃ、ひぃ…!!」

とにかく今は来た道を戻るしかないと走り始めたのも束の間、
彼女は行き止まりにぶち当たる。

「なんで!?」


246 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:30:18 zEKVG8p6
彼女は知る由もないが、先ほどこの迷宮の主であるビーストが「迷宮変化」の魔法を
使っている。エリアの来た道は封鎖されているのだ。

「嘘でしょ、いきなり通路が壁になるなんて反則よ!!ねえ、開けて、開けてったら!!」

どんどんと壁を叩くも意味はなく、たちまち魔戦車に追いつかれた。
大きなキャタピラ音とドリルのキュイィィィンという嫌な回転音を響かせながら、
巨大な戦車は少女に迫った。
あんなドリルに巻き込まれたら、ヒーローに変身してもいない女子高生一人、
どうしようもない。エリアは膝から崩れ落ちた。

「し…死ぬの…? 私、死ぬの…? こんなところで…? 一人で…?」

エリアの中に死への恐怖が底なしに溢れ出る。
となると涙が溢れて、いつしか必死で目の前の戦車に向けて懇願していた。

「許してくださいぃ!! 殺さないでえぇ!! 私まだ死にたくないよおおおおお!!」

力いっぱいそう叫んだ所で、戦車はキャタピラとドリルを止めた。
同時にハッチが開き、一人のおじさんが現れた。
戦車には不似合いな風貌の、ムチを持った髭のおじさんだ。

「なんだ。乗り込んできたヒーローという割には随分と腰抜けだな」
「…」

エリアはというと、脱力して地面にへたりこんでいる。
けれど何処かほっとしているのは、相手の戦車が耳も貸さない無人機ではなく、
ちゃんとコミュニケーションの取れる人が乗っていたからに他ならない。

「立てるかお嬢ちゃん」
「あ…」

何も喋ることが思い浮かばないエリアの手を取り引っ張り上げる謎の男。

「貴方は…?」
「俺は地獄のモンスター・テイマー。本職まあ、その名の通り調教師だな」

彼はミドラーシュが拾ってきた人材で、野生のダンジョン・ワームや
地雷蜘蛛を飼い慣らし、その子供達を兵隊に仕立て上げるには必要な人物であった。
しかし色々と多彩な人物であり、今回はこの新兵器のテストなども任されている。


247 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:30:50 zEKVG8p6
「生きたいか?」
「え…?」
「お前らは俺らの敵だ。このまま戦車で殺してやってもいいんだぜ」
「ひっ…!」

ここまで来ると二度と闘志など起きない。
エリアは命を繋ぎたい一心で頭を下げた。

「死にたくないです…!! 助けてください!!」
「なんでもするか?」
「なんでもします!!」

下げすぎと言われてもおかしくないくらい深々と頭を下げるエリア。
既に正義の味方であろうとする意思はない。
エリアは迷宮の魔戦車に連れ込まれると、操縦席よりも後ろにある区画に入れられた。

「何よここ…きゃあああああああああッ!?」

突如エリアに襲いかかる無数のコード。
エリアの自由を拘束し、スカートの下からパンツの中にまで侵入していく。

「や、やめて、何処入ってるのよ!? 私に何するつもりよ!? ちょとっと、ねえ!!
あ、があああああああああッ!!!」

入る太さギリギリまで、コードは処女膜をブチ破り子宮口へと押し入っていく。
圧迫感に苦しみ悶え、悲鳴をあげるエリア。

「い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛いってばああ!!
なんなのよ、答えてよ……ぎゃああああああああああああああああ!!」

その瞬間、コードを伝いエリアの全身に強力な電撃が浴びせられる。

「あ…、あぐ……」
「黙ってろ。お前に要求すんのは1つだけだ」

モンスターテイマーは備え付けてあった薬を取り出すと、エリアに飲ませた。
歩きっぱなしで喉が渇いていたこともあり、水と一緒だとあっさり飲んだ。

「何…するの……あ…?」

ふいにエリアは身体が熱くなってくるのを感じた。
特にじんじんとお腹の奥が熱くなってきて、息も荒くなり始める。


248 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:31:27 zEKVG8p6
「な…なに……嘘、私、どうしちゃっ…あっ…!!」

ブレザーとブラウスの前をはだけられブラを取られた後、
現れた乳房をモンスターテイマーに揉まれる。
先程の薬…媚薬により、感度の高まったエリアはイってしまった。

「ふ、薬は身体に馴染むようだな」
「はぁ…、はぁ…、な、何するのよ…!」

好きでもない男に達した所を見られた屈辱にエリアは顔を歪めた。
が、テイマーはそんなエリアなど気にもせず計器に目を光らせる。

「ふうむ…。やはりヒーローの素質があるだけあって、もって来いなんだな」
「へ…?」
「今、この迷宮の魔戦車は地下迷宮を走り回るだけだが、
いずれはミドラ姐さんが天下取りに動く時、波動キャノンを搭載した兵器になるのよ。
波動キャノンは威力はあるが魔力をバカ食いするからな、その動力源には
半端じゃねえ魔力を供給出来る奴を人間ユニットに組み込めばいいって寸法さ」
「何よそれ!?」

媚薬で快楽漬けにし、イかせまくり、絶頂の瞬間に膣に突っ込んだコードから
魔力を戦車に吸い取らせるという装置なのだ。

「じょ、冗談じゃないわ、こんなの、絶対…んああああああああッ!!」

生体ユニットが反抗しようとする素振りを見せた時、あるいは魔力が必要な時、
この区画のコードは触手のように伸びて生体ユニットをあらゆる手段で収める。
力ずくの拘束もするし、感度を上げた身体の、感じやすい所を責め立てて
快楽漬けにすることも行う。

「や、やめて…、お、おっぱいいじらないれぇ!! お、おまんこ、いいいいい…!!」

このまま堕ちていけば、仮に24時間が経過し変身出来る時間になったとしても、
そんなことは思い出さずによがり狂うことだろう。
後にこの魔戦車には予定通り波動キャノンが積まれ、
ミドラーシュの世界征服作戦に投入される。

「いきゅううううううううッ!! お、おほッ!! あへっ!!!
エリアイくっ!!イってるっ!!イってるってばっ!!あっ!!
でももってイきたいひっ!!イかせてッ!!イ、イくイくイくイくのぉっ!!
あたまパーになるくらいイかせてくれていいの、お、おおおおおおおおおっ!!」

散々に壊れるまでイかされたエリアから魔力を搾り取るだけ搾り取り、
その砲火は彼女が守ろうとした世界に向けられることになるのである。


249 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:32:20 zEKVG8p6


迷宮出口の奥にある、ミドラーシュの間にて。


「…三人の拘束が終わりました」

アウス、ヒータ、エリアの拘束時間は、多少のズレはあるものの、概ね同時である。
迷宮壁‐ラビリンス・ウォールはただの壁とはいえ、れっきとした召喚獣扱いであり、
その中で起こっていることは召喚したビーストが手に取るように把握出来る。

「どうなさいますか」

ビーストは恭しく主に尋ねる。
どうするか、とは無論最後に残った1人についてである。
ビーストはあの風のヒーローカミカゼの正体がミドラーシュの妹であることを知っているし、
ミドラーシュが妹を愛していることも知っている。
だからワームや蜘蛛に襲わせたり、戦車を差し向けるのは躊躇われた。
ミドラーシュとして朝の一件で既に袂を分かったと思っており、
ビーストが他の娘同様の扱いをしても咎めるつもりはなかったのだが、
ビーストに特別扱いをされてみると、自分もその気持ちを無下にはしづらかった。
そう思ってしまうと、割り切ったはずの姉妹の情がまた湧いてくる。

「…そうね。配慮に感謝するわ。もう1度だけ、あの娘と話をしたい」
「はっ」

ビーストは迷宮変化の呪文を唱え、自らの召喚獣である迷宮壁を思い通りに変化させる。
ミドラーシュに、カミカゼのいる場所へと続く一本道を用意したのだ。
そんなことは知らず、カミカゼはずーっと迷宮を歩き続けていた。

「エリアちゃーん、ヒータちゃーん、アウスちゃーん…」

はぐれた友人との合流を目指して、1匹の敵とも遭遇しないままずっと歩いている。
アウスと同じしんどさを覚えたため、時折仮面をはずしたり、休んだりしながら、
何処に続いているのか分からない迷宮を1人突き進む。

「え…!?」

直後にカミカゼの足が止まる。
複雑に入り組んでいた迷宮の壁が、カミカゼの前だけ一直線になったのだ。
当然敵襲を警戒し、力を込める。しかし敵は襲ってこない。

「どういうこと…? ゴールに着いた誰かが迷宮を解いたのかな…?」

分からないがじっとしていても始まらない。
充分に警戒しながらカミカゼは一直線になった道を駆けた。
その出口に、黒衣の少女の姿を見た。


250 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:32:52 zEKVG8p6
「悪の魔導師ミドラーシュッ!?」

かねてよりの仇敵の出現にカミカゼは驚きつつ、腕に風の力を込めて、鎌鼬を放つ。
ミドラーシュは同質の風のバリアをもってそれを防ぐ。
それなりに力を込めて放った攻撃を防がれたことでカミカゼの足も止まった。
反撃を警戒し身構えるカミカゼに、ミドラーシュは笑って語りかけた。

「ご挨拶ねえ。いきなり攻撃してくるなんて」
「貴方と交わす言葉は無い…!! 貴方を倒す!! その為に私は来たの!!」
「そう…。何のために?」
「世界の平和のために決まっているでしょう!?」

カミカゼは堂々と言い放った。

「貴方達、紗導縷団を倒して…私は平和を取り戻すの!!
風君やお姉ちゃんと一緒に過ごす…あったかい日常に帰るために!!」
「ふーん…。貴方はお姉ちゃんのことが好きなのね?」
「言っとくけど、すっごく素敵なお姉ちゃんなんだから!!」
「素敵? 例えば」
「優しくてあったかくて…何をやっても私じゃ届かなくて、自慢で憧れのお姉ちゃんで…」

ミドラーシュは顔を赤くしながら、カミカゼの語る熱心なお姉ちゃん自慢に聞き入っていた。
ちょっと聞いてみようと思っただけなのにめちゃくちゃ熱く語られて、
自然に止まるのを待つしかなくなった。

「だからぁ…って、だったらなんだって言うのよ!?」
「いや…だったら何だっていうとね…」

ようやく終わった。
ミドラーシュ…敵の総大将は、ちょっと照れくさそうに黒の衣装を脱ぎ去る。
禍々しい闇の力が抜け落ち、変身が解除される。
そこに現れたのは今朝方別れたばかりのジャージとパーカー姿――…。

「え…!?」

カミカゼの仮面の奥で、ウィンの瞳が見開かれた。
頬を汗が伝い、身体が硬直して動かない。
そんな風のヒーローに対し、敵の大将の少女はにこやかに微笑んだ。

「じゃあ、私達が争う理由なんてないよね? ウィン」
「お姉ちゃん…!!??」

そこにいたのは紛れもなく、実姉。
カミカゼは訳が分からず立ちすくむだけだった。


251 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:33:25 zEKVG8p6



「お姉ちゃん…なの!?」
「私以外の何に見える?」
「本物…?」
「本物よ」

カミカゼが見ても一見本物なのだが、本当にそうかは分からない。
精巧に似せた偽物の可能性だってある。
カミカゼはまだまだ油断は出来ないと思い一計を案じた。

「お姉ちゃん、好きな食べ物は?」
「はり千のカレーよ」
「好きな男の子は?」
「ク…クラスメートの…アバンス君…」
「私の5歳の誕生日にくれたプレゼント」
「らいおん屋のどら焼き…」
「お姉ちゃんの体重!」
「何でそんなことばっかり聞くのよ!?」

他にもスリーサイズ、今期の試験の点数、月のお小遣いの額、お気に入りの下着など、
珍妙な質問が次から次へと繰り出されたが、相手が姉を大好きであるが故に熟知した
妹となると手も抜けず、ウィンダは全部答え切った。
カミカゼは結果に納得が行くや、変身を解いてウィンに戻った。

「やっぱり…本物のお姉ちゃんなんだ…!!」
「もっと早く信じなさいよねー!!」

むきーっと怒ったウィンダはウィンに詰め寄って湯気を立てた。

「でも…どうして? どうしてお姉ちゃんはミドラーシュなの…?」
「あんた達にヒーローの才能があったように、私にも悪の幹部エルシャドールになる
才能があったってだけよ」
「そうじゃなくて! どうして私達が戦わないといけなかったの!?
お姉ちゃんは悪の秘密結社を率いて世界征服をしたいの!?」
「…ええ、そうよ」

吐き捨てるように言った姉の一言が、妹には信じられなかった。


252 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:33:57 zEKVG8p6
「どうして…」
「世界を正しく作り変える為よ。ねえウィン。今の私達の世界は正しいと思う?」
「どういう事…」
「政治家と官僚は至福を肥やし、民衆には過重な税を押し付け、
完全なヒエラルキーが完成している。更にそれを覆せまいと政財界は癒着して、
貧乏な人はよほどの事でない限り這い上がれないシステムを構築した――。
私はねウィン、今の世の中は一度ぶっ壊さないといけないと思ってるのよ。
大丈夫、民間人をどうこうするつもりじゃないわ。
政府や軍、財界の人に痛い目を見て貰うだけ…」
「お姉ちゃん…」

ウィンは姉のやりたいことに付いていく気にはなれなかった。
言わんとすることは分からないでもないが、暴力でそんなことを実現したって、
いつかウィンダのやったことを気に食わないと思った人がまた暴力でやり返すだけだーと、
ウィンなどは思うのであった。

「やめようよ…そんなの…。一緒におうちに帰ろう?」
「それは出来ない相談だわ。貴方こそ私と共に来る気はないの?」
「出来るはずないよ!!」

互いが互いの理解を得られないまま時間は過ぎ、とうとう交渉は決裂する。

「そう…。もうお姉ちゃんは、悪の首領なんだね…!!」
「あんたは正義の味方様って訳よね!!」

互いに呪文を詠唱し、カミカゼとミドラーシュへと再び変身した二人は激しく衝突した。
同質の力を持った者同士がぶつかり、迷宮奥に暴風が吹き荒れた。

「やるじゃないウィン…!」
「お姉ちゃん…!!」
「けど仲間を全て失ったあんたが、この先何処までやれるかしら!?」
「!?」

ふいにカミカゼに隙が出来、そこをミドラーシュの技が突く。
カミカゼはかろうじてガードし、態勢を整えて構えを直した。

「どういうこと!? 皆はどうしたの!?」
「貴方のお友達は皆………。ね?」

ニタリ、と不気味に微笑んでそう言ったミドラーシュは、
手を自分の首元に持ってきてススー…っとスライドさせた。
これに、カミカゼはキレた。そして猛攻を仕掛けた。


253 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:35:01 zEKVG8p6
「うああああああああああああああああああッ!!」
「本当にそういうところは甘いままね、貴方」

カミカゼの荒い攻撃をひらりとかわし、隙だらけになったそこへ反撃を行う。
ダメージの蓄積量には天と地の開きが出来、やがてカミカゼの仮面は砕け散った。

「ぎゃあああっ…!!」

変身が解けたウィンの身体が投げ出された。
床で身体を強く打って悲鳴をあげる妹に、姉は詰め寄った。

「お姉…ちゃん…」

くらくらする頭を抱え、妹は姉を見上げる。

「ウィン。これが最後よ。私の所に来なさい」
「やだ…!」
「ウィン」
「返してよ!!皆を返して!!私は、世界なんていらない!!
毎日風君と、お友達と、お姉ちゃんと、一緒にいられたらそれで幸せだったの!!」
「…なら返してあげない事もないわ。私の事業に協力するなら。
貴方のボーイフレンドにも手出しはしない。それでいいんでしょ?」

差し出されるミドラーシュの手。
それには一瞬、ウィンは手を取りかけたが、ピク、と直前で止まる。

「ダメ…だよ」
「?」
「それでも…ダメ。私だけが幸せでも意味がない…。
私に関係無い人を戦火に巻き込んで…幸せじゃなくしたら、そんなの正義じゃないもん!!」
「よく言ったわウィン…」

姉にしてみれば、味方とはぐれて孤立し、戦う力を失い、敵の大将を目の前にしても
ひるまず自分の価値観を持って凛と出来るようにまでなった妹の成長ぶりは
嬉しくて仕方がないが、それと仕事とは別。
言うことを聞かぬなら他の三人と同列に扱うだけだ。

「ウィン。こっちへいらっしゃい」

涙を浮かべながらも毅然と姉を見る妹の頭に、ミドラーシュの手が伸びた。
ウィンの大きく唾を飲み込む音が響いた…。


254 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:35:49 zEKVG8p6


「ミドラ様。交渉の方は…」
「この通りよー。まったく、頑固なんだから。誰に似たのかしら」

ミドラーシュの手には、強引に眠らせたウィンの身体が抱きかかえられている。
ビーストには彼女が親に似ているかは判断つかないが、
少なくとも姉と妹の気性は似ているとは思った。

「用意は出来てる?」
「はい。こちらへ」

迷宮の出口の脇に作られた儀式場には、祭壇の前に3つの黒い箱が並べられていた。
箱にはそれぞれに雷、風、水の文字が書かれており、
更にその箱の前には輝く大きな光球がある。

「この娘が素直だったら貴方に生贄になってもらうつもりだったけど…」
「宜しいのですか、それで。私はいつでも覚悟は出来ておりますが」
「しょうがないでしょ。ミドラーシュとしての私にとっては、
言うこと聞かない妹より、言うこと聞いてくれる貴方の方が大事だもの」

それだけ言うと、ミドラーシュは躊躇なくウィンを身体を光球の中に投げ入れた。
妹の身体は光の中に消え、同時に箱に記された3文字が輝き始める。
封印されし神が生贄を認識した証だ。
成功だと、ミドラーシュの口元に笑みが浮かんだ。

「雷、風、水を司る古の神々よ。汝らの欲する供物を捧げん。顕現し我が力となりなさい!!」

ミドラーシュは祭壇に篝火を焚き、自らの切り札となる神の復活の儀式を執り行った。


255 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:36:22 zEKVG8p6


「何…、ここ…?」

上も下もない不可思議な空間の中をウィンは漂っていた。

「お姉ちゃん…? 何処にいるの…?」

姉に何かされて意識を失ってからどうなったのかは分からない。
移動をしようと思っても無重力空間のようなこの場所でどうしたら良いかも分からず、
途方に暮れるウィン。
そんな彼女目掛けて、何処からともなく触手のようなものが襲いかかった。

「きゃああっ!?」

たちまち悲鳴をあげるウィン。
四方八方から伸びた触手は少女の両の手足を捕まえ、
抵抗が出来なくなったウィンの制服を破っていく。

「ちょ、ちょっと、やめて、やめてくださいっ!! いやあ!!」

しかし泣いても喚いても止まるものではない。
ブレザーとブラウスをはだけられて、ブラを千切られると、
現れた幼い乳の先にしゃぶりつくように触手が食いついた。

「き、気持ち悪い!! う、あああああああああ!? 何、何してるの…!!」 

触手の奥から伸びた針が少女の乳腺に入っていく。
ウィンの顔から血の気が引いた。

「ひいいいいいい!! や、やめて…いや、いやあああああああああ!!
あ、ああああああああああああ!!」

何らかの人体改造を施され、幼かった少女の乳房は膨らんでいく。
メロンのような巨乳に育った乳からは母乳が吹き出し、触手はそれを逃すまいと吸い取った。

「な…なんでおっぱい出てるの!? ねえ、私の身体に何をしたの!?
お姉ちゃん、見てるんでしょ!? お姉ちゃん!!」

パニックになり姉を呼ぶウィン。しかし姉からの応答は無い。
続いて触手は少女のスカートを破り、邪魔なパンツを千切った。


256 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:37:03 zEKVG8p6
「ひ…そこは…!!」

好きな少年に1度許しただけの場所に触手の魔の手が伸びる。

「やめてください!! そこはダメなんです!! ダメ、だ―――――!!」

一気に奥まで突かれた時、少女を襲ったのは痛みではなく快楽だった。

「なん、れ…!! こんなの痛いはず、嫌なはず、らのにぃ…!!
おかしい、私の身体ぁ、おかしいよおおおおお、おほおおおおおおおおおっ!!」

さっきの人体改造はそういう効果もあったのか。
イきやすくなった彼女の身体が達すると、股間からの愛液の分泌と同時に
激しい母乳が噴射された。
彼女のエクスタシーに合わせ、彼女の命から魔力が吸い取られていく。

「風…くん、助け、て……。おねえ、ちゃん、みんなぁ……、お、おおおおお…!!
だ、だめ、意識、消える…、わたし、が、わたしで、なくなっちゃう、よぉぉ…!!
助けて…、誰か、私を助けて……!!」

強引に絶頂に押し上げられる中、かろうじて意識を保とうとするウィン。
必ず生きて皆の所に帰るのだという気持ちが彼女をつなぎとめていたが、
いつまでも耐えられるものでもなく。

「もう…、らめ…、らって、気持ちいいんだよ……、もう、どうでもいい…、
もっと犯してくれればいいよ…、おっぱいも、おまんこも…!! 好きにしてよぉ!!
ううん、犯してっ!! もっと気持ちよくしてよ!! あは、あはははははは、
あはははははははははははははははははははははははははははは!!!」

彼女が完全に壊れた時、儀式は完了する。
生贄と神とが、完全に繋がった。


257 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:37:57 zEKVG8p6



「…成功だわ」

呟くミドラーシュの目前、雷、風、水の3つの箱が開く。
ウィンを入れた光球は合体魔神のコアとなる部位。
それにまとわりつく様に、箱から溢れ出た強大な魔力が組みあがり形を成してゆく。

「我が妹の肉体と魂を持って蘇ったわ。我が最強のしもべ、ゲート・ガーディアン!!」

三体の魔神の合体をもって降臨する特殊な神である。
その力は強大で、紗導縷団を失った後のミドラーシュには主力の戦力となる。

「おめでとうございます、ミドラ様。後は計画を実行するのみです」
「ええ。ビースト、いよいよ始めるわよ。ウィンダ様の天下統一計画を!!」

黒衣を翻し、ミドラーシュは高々と己が野望の開始を宣言した。





――ウィンダは準備を終えた後、世界征服を開始した。

ダンジョン・ワームと地雷蜘蛛の大群を兵士として先頭に押したて、
時間を稼げば波動キャノンで敵を焼き払い、
厄介な敵にはゲート・ガーディアンをぶつけた。
尤も例外的に、防衛軍の一兵卒をゲート・ガーディアンで倒した事例も1つだけ存在するが。

「…殺してください。分かるんですよ、俺。あれには、ウィンがいるんでしょう…。
憎い貴方を殺したいが、今の俺にはどうにも出来ない…。
ウィンの魂が篭ったものに殺されるなら、俺は本望ですから…」
「…そう。貴方だったのね。ウィンの…。
まあ、望むのならば止めないわ。やりなさい」

防衛軍に加わっていた少年をなんとなく自軍に勧誘しようとしたら、
意外な答えが返ってきたので、ゲート・ガーディアンで殺したあげたのだ。


258 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 15:39:28 zEKVG8p6


1つ、また1つと、都市はミドラーシュの占領下へと入っていった。
そんな情報をTV越しにアナウンサーが伝えているのを他所に、
この二人は療養中の山荘で身体を重ねていた。

「ライナ…」
「ダル…くぅん…、はぁんっ!!」

前の戦いから癒えた傷を直した二人は、
昼はM・HERO ダーク・ロウと光牙としてのリハビリ兼訓練を積み、夜は愛を交えた。

「好き…、好きだよダルくん…、もっと、激し、く…!!」
「俺だってライナが好きだ…、ああっ、ライナッ…!!」

激しく腰を打ち付ける二人。
ダルクは何度目かも分からない射精でライナの奥を汚す。

「ふあああんっ!! ダルくん…、いいよっ…、その、調子…!!」
「まだまだ出したりない…、いいか!?」
「来て…、もっと…!! あ…!!」
「う!! い、今の感じか…!?」
「そ、そうっぽいよね!? 今のじゃない!?」
「ああ…!!」

ちなみにこのセックスも、恋人同士の営みを兼ねた訓練でもある。
今やミドラーシュ率いるウィンダ軍団の占領地は広がり続けており、
仲間の4人の少女達からも連絡はない。
既にダーク・ロウ、光牙の単体攻撃でどうにかなると思っていない。
だから2人は合体を考えたのだ。
2人のヒーローの身体と魂を融合することで、光と闇の力を併せ持つ、
カオスの宿りし最強のM・HEROになれないかと。


…結論から言えば、この後ウィンダの野望は燃え尽きる。
M・HERO カオスの攻撃に始まる猛反撃によって、
前衛の蟲を全て失い、戦車を破壊され、ゲート・ガーディアンも屠られ、
逃げ帰った迷路も突破されダンジョン・ワームや地雷蜘蛛の巣も焼き払われた。
最後の忠臣さえ失ったミドラーシュが自決したことで、
ネフィリムが紗導縷団を築き上げたところから始まった、
ヒーローと悪の組織の戦いに終止符は討たれる。

囚われ敵に利用されていた4人の少女戦士は、
それぞれ虜囚の身となっていた場所ごとその生命を全うし、
誰も生きて帰っては来なかった。


おわり。


259 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 16:06:31 RrMJYa9Q
お姉ちゃんも公開レイプくらいされるべきです


260 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 16:09:20 7KMbQglE


>>227
こんな姑息なコラしか用意できないが…
http://i.imgur.com/hW0J7el.jpg


261 : :2014/10/13(月) 16:25:30 ddrmOHQ2
こういう力作見ると自分も絵を描きたくなりますな……触手攻めのアウスとか私得過ぎてヤバい。


262 : :2014/10/13(月) 16:31:03 ddrmOHQ2
>>227向けにとりあえず序章だけおねショタ乱交ネタでジュノンを書いてみました。

続き?知らんそんな事は俺の管轄外だ。


263 : :2014/10/13(月) 16:31:53 ddrmOHQ2
魔法都市エンディミオンの近隣に存在する第二の魔法都市、ラメイソン。
そこにはエンディミオンと異なり魔導書と言われる魔術端末を用いた魔術が発展していた。

これは、そんなラメイソンの片隅で行われている情事の一幕である。

○   ○   ○   ○





「ではジュノン先生、この子達に御指導の程よろしくお願いしますね」


「はい、お任せください」


この魔法都市でも高位の魔術師である女性ーー魔導法士ジュノン。
彼女は週二回ラメイソンの片隅に立つ学び屋で数人の少年達を相手に魔術を教えていた。

今日はその授業の日であり、親の代表である男性から少年達を預かった彼女は万人を魅了する清らかな笑みで応える。
その笑顔に親御は赤面した顔を背け、「ではまた後で」と残して足早にその場から去っていった。


「ジュノン先生、早く授業はじめよーよ!」


「俺達もう待ち切れなーい」


「ふふっ、分かってますよ。それじゃあみんなラボの中に入って」


「「「「「はーい!」」」」」


親が居なくなると共に急かしだした子供達にジュノンは微笑みを一つ。
そして学び屋の扉が開かれ、彼らと共に彼女はその室内へと消えていく。



ここで一つ補足をすると学び屋は彼女、ジュノンの所有する研究ラボをそのまま利用している。
彼女が研究する魔術は扱う魔力が大きい為に魔力漏れで外部に影響を及ぼさぬ様、堅牢に作られていた。

窓は換気用の最小限しかなく、防音処理もしっかりとされていて余程の大きな音でもなければ外に漏れる事はない。
序でに言うと入り口の扉も彼女以外では開けられない魔術が施されていた。


つまり、室内で何が行われていてもそれを外部の人間が知る術は無いと言う事である。


「ジュノンせーんせいっ」


「あん……っ。こーら、まだ駄目ですよ。ご褒美は授業が終わってから、ね?」


「えー。先にやろうよー!」


室内に入ると同時、一人の少年が法衣から覗く彼女の豊満な胸を背後から揉みしだく。

普通の女性なら驚き、幾ら子供と言えども叱るであろう行動。
しかしジュノンの表情はどちらの色も見えず、多少頬を赤らめただけで少年を優しく窘めるだけだ。

ふと彼女が他の少年達を見ると、彼らは期待に満ちた目で肉感的な肢体を凝視している。
ーー興奮に童顔を赤く染め、纏った衣服の下からまだ発展途上の肉棒を屹立させながら。

そんな少年達の様子を見て。
そして背中に抱きついた少年が尻肉にあてがう熱くたぎったペニスの熱にジュノンは股座から愛液が染みるのを感じて一息。


「もう……仕方ないですね。じゃあみんな、先にベッドルームに行きましょうか」


先程までの清純なものから艶やかで妖艶なものへと変わる彼女の顔。
ジュノンはその双眸を歪に細め、彼らと自分の中で疼く性欲に身を任せる事にした。


264 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 18:46:35 bOkcEKe.
ショタコンお姉さん最高なんじゃあ〜


265 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 19:04:15 fWBL8mIY
>>260
姑息なドルベめ……
>>262
ありがとうございます弟が息を吹き替えしました!


266 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 20:44:29 7KMbQglE
>>265
http://i.imgur.com/AAe5wal.gifv


267 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 20:52:24 glkaTNrU
明日にかけて台風が来るという夜。
雨も風も強くなりつつあった。


ピリカ「随分降りますね」
シュリット「そうだな。風も強いしな」

シュリット「今日は泊まっていけよ」
ピリカ「はい。今夜は出歩くなって話ですからね」
シュリット「…ところで、早速『影霊衣』が結果出したんだ」
ピリカ「へえ。おめでとうございます」
シュリット「ご褒美が欲しいなって」
ピリカ「…」

何を言っているかは理解出来たので半分呆れながらピリカは読んでいた漫画を閉じた。

ピリカ「もう…しょうがないですね。
 明日は平日なんですから、ちょっとだけですよ…?」
シュリット「分かってる分かってる…!!」

泊めて貰うし大会で頑張ったのならベッドで労ってあげようよ思うピリカ。
シュリットも久しぶりなので張り切った。
フェラチオから始めて本番に至る。
いつしか二人は時間を忘れてしまい…。

ピリカ「あ〜っ、ああ〜〜ん!!もっと、もっとぉぉぉ!!」
シュリット「おい、まだやんのか! 明日に響くって…」
ピリカ「だ、だって…ここ暫くご無沙汰だったじゃないですか〜っ!!
 もう私のおまんこが、貴方のおちんちんを離したくないって言ってるんです〜っ!!」
シュリット「しょうがねえなぁ…、ええい、どうにでもなれっ!!」
ピリカ「あん、あんっ!イくっ!イっちゃいますっ!!ふあんっ!!」

思い切り張り切ってしまったので二人とも寝坊しました。
でも学校の授業開始時間が台風で遅れたので助かりました。


268 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 22:26:56 YKNul1k6
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm24455009(ニコ動)を見て
ビビッときたことSSにしました
初めてだからつまらなくても許して


269 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 22:28:08 YKNul1k6

……

268「ダルクくん!僕とデュエルしよう!」

闇霊使いダルク「まあいいですけど、ちょうど暇ですから」

268「ジャッジはライナでいいね?ではデュエル開始の宣言をよろしく」

洗脳ブレインコントロールで洗脳済み光霊使いライナ「デュエル開始!先攻はマスターからね。」

ダルク「(…何で?)別にいいけど……」

268「先攻はもらった!(リストバンドから)ドロー!!私は魔導サイエンティストを通常召喚」

ダルク「!! それ禁止カードじゃ……」

洗脳ライナ「もー何言ってんのよ〜 これノーリミットデュエルでしょ〜」

ダルク「は?…………(まあいい マスターは先功で効果ダメージによるワンキルを狙っているのだろう……
    しかし僕の手札にはハネワタがある さらに大嵐、ブラックホール、ゼンマイマジシャンとシャークが揃っている
    このデュエル理不尽なことが多いが勝たせてもらう!)」

268「1000ライフを払いサイエンティストの効果発動 レアフィッシュSS(レベル4効果なし) さらにもう一体SS
  二体のレアフィッシュでオーバーレイ ラヴァルヴァルチェインを特殊召喚」

洗脳ライナ「TUEEEEEE!!」

268「(以下略 とにかくノーデン3枚使ったループ 詳しく知りたければ上記の動画を見るか
   サイエンティストループで調べてくれ) ……このループあと100回続けることにします
    (以下略) そしてエンデミオンをSS 効果で友情 YU−JYO を手札に加えます」

ダルク「(長いなあ……)」

268「そして手札に加えた友情 YU−JYO を発動 さらに手札から結束 UNITYを見せます 」


270 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 22:29:28 YKNul1k6

《友情 YU−JYO》

通常魔法
相手プレイヤーに握手を申し込む。
相手が握手に応じた場合、お互いのライフポイントは
現時点でのお互いのライフポイントを合計して半分にした数値になる。
自分の手札に「結束 UNITY」が存在する場合、
そのカードを相手に見せる事で、相手は必ず握手に応じなければならない。

Q:相手が身体障害・ケガなどの理由で握手が困難な場合、処理はどのように行いますか?
A:相手が握手する意思を伝えれば握手をしたとみなします。

Q:自分の手札の《結束 UNITY》を見せても相手が絶対拒否を行った場合、どうなりますか?
A:基本的にはルール通りに握手には必ず応じなければなりませんが、大会中にこういった状況になった場合は、当日のジャッジに裁定を仰ぐことになります。


268「じゃあ握手しよっか(右手に黒い手袋をはめながら)」

ダルク「………なんですかその怪しい手袋 確か意思表示すればいいんですよね……
    握手したことにします」

268「必ず握手に応じなければならない効果です」

ダルク「………………嫌です」

洗脳ライナ「も〜ちゃんと握手しないとダメでしょ〜 これはジャッジからの忠告です!」

__ためらっていたがやがて手を出すダルク すかさず右手でガッチリ握り、電流の流れるスイッチを入れる_

ダルク「痛っ グウアァァァァァァァァァ!!!!」

__電流の威力は大きく、ダルクは早くも涙目になってしまう_

268「ホッヒヒwwwwwイタガッテルダルクカワイイwwwwwwww」

ダルク「あぐっ!はぁっ!………………何これ…魔法じゃない……電気?
    な、なんでこんな事するんですか……マスターは僕のこと嫌いなんですか!?」

268「大好きだよ」ニッコリ

ダルク「ライナ…マスターを止めて……ハァ……こんなの絶対おかしいよ……」

洗脳ライナ「わわわwwどうしたの急に悲鳴あげちゃってwwwそれにまだ決着ついてないよ(笑顔)」


271 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 22:32:10 7nIRA1yc

268「続けます エンデミオン効果、手札の魔法捨てて自身破壊 都市エンデミオン効果で蘇生
  効果で友情 YU−JYO回収します」

ダルク「……待ってこれあと何回繰り返すつもりですか!ふざけるな!!
    なっ!何だこれは!??」ガタガタッ

__ループに気をとられている内にライナが背後でこっそり腰と椅子を縛っていて逃げられない
   さらに胸の辺りを縛られ、両腕も拘束されてしまった_

ダルク「ライナ何してっ!?今日のライナおかしいよっ!!」洗脳されていることに気づく

__必死に逃れようとするが、動かせるのは脚だけ ライナが椅子を支えているので
   倒れることもできない_

268「じゃあ握手しよっか(左手にも黒い手袋をはめながら)」

ダルク「……っ!? 絶対嫌です!!こんなのデュエルを侮辱しています!
    見損ないました………………でもマスターって馬鹿なんですね(強がった笑み)
    腕を縛っていたら握手できませんよ?」

268「そういえばさっき握手するの嫌だといってたね じゃあ胸に握手(握胸?)しよっか」

ダルク「え?……冗談ですよね やだ近づくな痛っ アアッワウアアアアアァァァァァ!!!!」

__さっきよりいい反応だったので乳首を強くつねって意地悪してみる_

ダルク「ひぎぃッ ハアッアァァァァァやめろっ痛いっ やめっ アアァアッッッッッ!!やめてっ・・・・!!」

__息苦しそうなので中断_

ダルク「ハァ… ハァッ…グスッ…………何で…僕何か悪い事しましたか?…もうやめてください……」

268「続けます さっきと同じことして友情 を回収 そして発動します
    胸もやめてほしいなら・・・」エフッ エフッ

ダルク「?…………ッ!?ちょっと何考えて……何でこんなこと……」

__さっきより邪悪な視線を感じ、暴れるが何にもならない
   だんだん小声になるダルクに興奮を隠せず言い放った_

268「俺はダルクが嫌がったり怯えたりするのにとても興奮する(ニコッ
   だからもっといい悲鳴をきかせて……」

__そして股の間にある一物を握り締め_

ダルク「ヒッ グワウアアアアアァァアァアアアッ!!!嫌だぁああハアアァアアッ!! ンン!!」

__あまりに強い電流に筋肉がやられ漏らしてしまう
   そして大きくなった一物を思いっきり握り締めるとさらに痙攣した_

ダルク「ヤメロ!やめッ!グウウウゥゥウッッッヤアアアァァアアッ//////・・・ア・・・・・・ッ」ビグッッッ

__どうやらイってしまったようだ だがまだ悲鳴が聞き足りないので
   さらに右手をパンツの中に手をいれ、左手で胸をもてあそんだ_

ダルク「フウゥウウッ!ハアアッ!!死ぬ!死んじゃうって!嫌だアアアア!!!
    ライナ助けてッウアアアアア!!!!!」ガタンガタン

洗脳ライナ「はいッマスター失格です!」

268「えっ?」

洗脳ライナ「1分間次のアクションをしないと失格になるんですよ
       ペナルティとしてノーデン3枚はもらっていきますね。」

__そういうとダルクの拘束を解除してノーデンを手に帰ってしまった
   私はちゃんと洗脳したはず・・・ライナの何かがダルクを守ったのだろうか・・・・?
   冷静になった私はグチャグチャになったパンツを履いたままのダルクを眺め また興奮した___

_

続かない オチ考えるの難しいね


272 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 22:36:57 7KMbQglE
>>ダルク「あぐっ!はぁっ!………………何これ…魔法じゃない……電気?
    な、なんでこんな事するんですか……マスターは僕のこと嫌いなんですか!?」

愛してるからこそ傷つけるんだよなぁ…(ユベリズム)


273 : 名無しの決闘者 :2014/10/13(月) 23:19:21 Z1mX7oPU
C・HERO カオス「…あれ?」


274 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:00:01 7ZMNaxQc
※マジキチカップリングです
※ティアラミス×オピオンで

オピオン「ティアラミスさん可愛いな…」
オピオン「ヴェルズといえば侵食…侵食といえば…」グフフ
オピオン「さあ!よからぬ事を始めようじゃないか!」


275 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:15:04 Dbl8vNQk
>>274
ヴェルズにはアザトホースさんが居るじゃないか
韓国WPの方々で出番が減ってきているんだ

でも、融合で旧神ノーデンか


276 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:22:02 p1ypGLKg
オピオン「ここが城内か…ティアラさんの寝室はここだよな…」ガチャ
ティアラ「あらあら…こんな夜中にどうしたの?オピオンちゃん?」
オピオン「え、えっと…(オピオンちゃんって呼ばれるなんて…)」
ティアラ「もしかして夜這い?私を犯すつもりなの?あら大変!」ニヤニヤ
オピオン「///…」
ティアラ「私自身の効果発動!」ティロフィナ-レ
オピオン「ふ…服が…」
ティアラ「照れちゃって…いつも私の事見てたの知ってるのよ…可愛いオピオンちゃんにはご褒美をあげましょうね…」ヌギヌギ
オピオン「脱ぎだすなんて…」///
ティアラ「ビンビンしてる…ヘンタイさん…」


277 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:35:12 p1ypGLKg
ティアラ 「チュパ…どう?気持ちいい?」
オピオン「ハァハァ…僕の物に舌が絡みついてっ…うっ…」ドピュ
ティアラ「こんなに沢山出して…でも私、ミルクは下の方のお口で飲みたいな…」クパア
オピオン「ううっ…」ビンビング
ティアラ「またビンビングしてる…やっぱりオピオンちゃんはヘンタイですね〜」


278 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:48:21 p1ypGLKg
オピオン「ティアラさんのナカ…気持ちいい…」
ティアラ「こんなに腰降っちゃって…ああん…」ギシギシ
オピオン「ティアラさんの中が締めつけてくる…そろそろ出ちゃう!」パンパン
ティアラ「ちょうらい!オピオンの熱いせーしを私のオマンコにちょうらい!」
オピオン「出るぅぅぅ!」ドピュドピュ!
ティアラ「あぁ!オピオンちゃんのミルクが私のなかにぃ…」


279 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 00:52:22 p1ypGLKg
ティアラ「オピオンちゃんったら…私の膝枕で寝ちゃった…よっぽど疲れたのね…」
オピオン「ムニャムニャ…愛してるよ…ティアラさん…」
ティアラ「///」

おしまい


280 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 01:30:30 FYcYdK1w
ノースウェムコSSで相手役をするショタを募集!
あなたも変態子役になってみませんか?
応募条件:ショタであること

何人かショタモンスターの候補はいるが絞り切れない、どうせならおねショタ逆ハーレムも…と考えたが、それならそれでショタの数を増やしておきたい
当然一対一でもおk、内容は乱交でも純愛でもケースバイケース臨機応変に変える、可愛いショタの応募を待ってるぞ!!


281 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 18:00:54 mIGfTac2
>>273
むっちゃ勘違いしてた


282 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 20:17:35 p1ypGLKg
>>280
ミラクルフリッパーでしょ


283 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 21:25:41 FYcYdK1w
>>282
採用通知を送付しよう
似てるキャラだけど、5D'sのディマク戦で登場したトルンカ可愛かったよね
他に希望者はいないだろうか?


284 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 22:07:13 Dbl8vNQk
>>280
逆巻く炎の精霊


285 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 22:13:38 FYcYdK1w
>>284
採用!
懐かしいカードが出てきたなぁ、どうにか活用しようと考えていたけど断念した思い出がある
効果的にエロい悪戯ができそう


286 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 22:27:03 vmDKNZho
ガガガキッド


287 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 22:33:36 Id0Ue3r2
シュリット


288 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 22:37:57 FYcYdK1w
>>286
採用通知を送付しよう
股間の熱々アイス棒をノースウェムコにぶち込んで蕩けさせてやるぜ!

>>287
採用!
しかしいいのかい?ピリカちゃんは…まぁええ、細かいことは気にしない


289 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:00:26 iS/VwC6Q
神秘の代行者アース


290 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:03:13 FYcYdK1w
>>289
まさかこの人が応募してきてくれるとはッ!!神秘の代行者アースッ!!
採用ッ!


291 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:08:41 EquZQTPM
まだやるなら

ナイトエンドソーサラー


292 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:09:14 IRlOGKkY
カムイは鉄板でしょ


293 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:09:45 FYcYdK1w
>>291
ケモショタか、俺好みの答えだ採用

日付変更まで募集しようと思う


294 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:10:44 FYcYdK1w
>>292
リーズ?知らんなぁ
採用!


295 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:11:41 M5d9PycY
ヴェーラー
人によって性別の見解変わるけど


296 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:13:46 FYcYdK1w
>>295
今回は性別:♂ということにしておこう!
採用!


297 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:28:02 BEREcJ12
サイレントソードマンLv3


298 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:29:04 FYcYdK1w
>>297
沈黙の剣士の股間が今、牙を剥く!!採用!!


299 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:29:08 e8FhRL3M
調星師ライズベルト


300 : 名無しの決闘者 :2014/10/14(火) 23:31:43 FYcYdK1w
>>299
どんな淑女も僕の手にかかればエロエロに調星ッ!採用!!


301 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 00:19:55 9sR7o2Dk
とりあえず、締め切って出演者を紹介しておこう


>>280「ノースウェムコがおねショタするところを見たいかーーーーッ」

観客「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

>>280「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」

>>280「出演者入場!!!」

アナウンサー「ショタ入場です!!!!」


ショタ入場!

直接攻撃は生きていた!!更なる研鑽を積みエッチな悪戯はエスカレートした!!
エロガキ!逆巻く炎の精霊だァーーーー!!

組み付きしだいレベルを上げまくってやる!!
サイキックショタ代表 調星師ライズベルトだァッ!!

中性的な美を知らしめたい!! 男の娘 エフェクトヴェーラーだァ!!

ケモショタ対策は完璧だ!! ウサギショタ!! ナイトエンドソーサラー!!

美形の両親に似たとはよく言ったもの!!
可愛い遺伝子が今 おねショタで爆発する!! 影霊衣の術士 シュリットだーーーー!!

地球の守護者こそ恥丘最強の代名詞だ!!
まさかこのショタがきてくれるとはッッ 神秘の代行者アース!!!

俺たちはムッツリではない!喋らないのだ!!
御存知ショタ剣士 サイレントソードマンLV3!!

特に理由はないッ 片足ハイソックスがあざといのは当たり前!!
リーズには内緒だ!!!ガスタの希望!
カムイがきてくれたーーー!!!

ガガガのアイス袋が今ベールを脱ぐ!!ガガガ学園初等部から ガガガキッドだ!!!

魔術師ショタならこの人を外せない!超A級奇跡の可愛さ!!ミラクルフリッパーだ!!

加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名用意しました!
闇霊使い ダルク!!
ショタ騎士 夜薔薇の騎士!!
砂漠地帯の美ショタ 墓守の使徒!

……ッッ  どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ


リザーバーはともかく、全員を使っておねショタしてみようと思う。
それなりに長いSSになるかもしれない。なるべくエロ要素は増やすつもり。


302 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 01:02:35 9sR7o2Dk
キャラ設定はこんな感じでいいかな?

ノースウェムコ:美しき神として人々から崇められる聖女。しかしある秘密が…。

ミラクルフリッパー:好奇心旺盛な魔術師の少年。女性の体にも興味津々。

逆巻く炎の精霊:悪戯好きなエッチな少年。さすがにオリジナルサイズは小さすぎるから、人間の子供サイズにリサイズ。

ガガガキッド:悪ガキタイプの少年。なかなか言う事を聞かない困った子。

シュリット:ついつい恰好を付けたくなるお年頃。ピリカの事は置いておこう。

神秘の代行者アース:真面目な風紀委員長タイプ。エッチな話は苦手。

ナイトエンドソーサラー:クールなウサギ少年。実は寂しがり屋、ウサギは寂しいと死んでしまうんです。

カムイ:底抜けに明るい少年。好いた女性がいるようだが…?

エフェクトヴェーラー:男の娘。女装趣味。内気な性格。

サイレントソードマンLV3:無口なムッツリスケベ。

調星師ライズベルト:ニヒルな皮肉屋。なかなか素直にならない性格。

明後日には投稿できるように頑張る。


303 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 01:27:43 e92WVEa.
やったぜ


304 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 10:24:05 BvGBxJ/M
(すっごい今更だけど、ヴェーラーの中身はブリジットがいいです)


305 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 12:05:37 9sR7o2Dk
>>304
敬語口調で一人称がウチ、性格は天然だったらいいのかな?


306 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 15:04:25 BvGBxJ/M
だいたいそんな感じです
使いにくい設定だと思ったら変えていただいても結構です


307 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 18:05:13 lBBrD2ws
>>301
ガーランドルフ「…」
デミス「どうした? 気落ちして、らしくないな」
ガーランドルフ「最近嫁の帰りが遅くてな」
デミス「仕事か?」
ガーランドルフ「少なくとも本人はそう言ってる…」

デミス「だが信じてはやれない、と」
ガーランドルフ「証拠は何もないんだが…」
デミス「浮気か」
ガーランドルフ「言うなああ!!」
デミス「お前だってそう思ってるんだろう」

ガーランドルフ「ウェム子はなぁ…、理想の嫁なんだよ…」
デミス「美少年嗜好を除けば欠陥はない、と」
ガーランドルフ「何故それを!?」
デミス「ご町内では有名だが」

デミス「仮に奥方がショタ狩りに精を出していたとしよう」
ガーランドルフ「…考えたくもないけど」
デミス「お前はどうする?」
ガーランドルフ「どうするって…俺はウェム子を黙って信頼する…。それが男として…」
デミス「それが正しいのか?理不尽だとは思わないのか」
ガーランドルフ「何をしろって言うんだ…」
デミス「奥方が美少年狩りをしているのなら…お前は美少女を狙ってみては」
ガーランドルフ「!?」
ルイン「こら、同僚になんてことを吹き込んでるの!!」

ルイン「ところで…貴方は、浮気なんかしてない…わよ…ね…?」
デミス「お前は何を心配してるんだ」

デミス(ちょっとドザ子やガジェルドラ子やガイアプレ子と寝たことがあるだけだ)
ルイン「良かった…。私は貴方を信じてるんだからね…」

ガーランドルフ(俺に…ロリを集めろというのか…)ドキドキ


308 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 20:33:28 8cufIBn6
ノーウェムのやつショタ率高いからルインも登場させていいんじゃないかと思えてきた。


309 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 20:46:31 CTS.Zzjc
ドリアードも入れるかな?


310 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 21:02:23 6YOqjI02
ウカツ!!このような時間にあげるとは!!それはスゴクシツレイな行為!!
このスレは青少年のなんかが守られている健全なスレである
◆一切猥褻の無い◆
◆実際健全な◆


311 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 21:39:22 rfhPTu76
「イヤーッ!」
気合を込めたシャウトと共にHANZO=サンの姿が白煙に包まれ、そして............おお、見よ!そこには巨大なドラゴンが、威圧的な眼光と共に鎮座しているではないか!
ゴウランガ!なんと凄まじいヘンゲ・ジツか!


312 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 22:27:33 RbSf5U6A
深夜以外の時間帯はsage必須だ古事記にもそう書かれている。

ブリジットについて調べてみたけど、この子メチャシコっすなぁ…動画見てるだけでリビドー止まんない


313 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 22:51:22 BvGBxJ/M
ブリジットぴょんぴょんというフレーズが存在するレベルだからな


314 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 23:07:51 6YOqjI02
ブリジットは何人もの紳士を産み出したことで有名だからな
テーマ曲も落ち着いていていい曲だし


315 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 23:45:02 ZvR55rLA
俺が考えてるのとお前らが考えてるのが同一なら、男の娘の始祖だからなブリジット


316 : 名無しの決闘者 :2014/10/15(水) 23:52:11 6YOqjI02
まさにギルティ…


317 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 00:35:06 yEBRQc6k
そして、遊戯王で罪といえばsin。つまり子供時代のパラさんは男の娘だった可能性が微レ存…?!


318 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 00:47:31 qRO8C5io
ルチアーノも可愛いしね
「みんな大好きブルーノちゃん」は男の娘時代の名残り…?
未来組男の娘説

ZONE「未来のあなたは男の娘なのです」

遊星「俺はそんなことは信じない!」

遊星が男の娘の良さを広める→英雄化→
未来の人間が男の娘に熱中→モーメント暴走 こういうことだったのか!

つまりパラドックスは男の娘の始祖竜ワイアームであるブリジットを消去しにきた
大変だ!!


319 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 00:48:46 qRO8C5io
いや、むしろブリジットのワイアームを消去して女の子にする気かもしれない!!止めるんだ!!


320 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 00:51:55 Dt3JPptM
ミザちゃんは何であんな女装コラが多いんだろ
小鳥ちゃんとマミさんのコラはもはや狂気の域だった(誉め言葉)


321 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 01:18:20 Z4w.xWEM
Ⅲきゅんが物憂げな表情で学校の女子水着を着てるコラの背徳感はヤバい


322 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 01:22:05 8pE4bfIY
ラリーかわいいよラリー


323 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 01:50:25 5lhKOBBQ
ブリジットとか懐かしいな
当時まだ中学生だった俺をよからぬ方向へと導いた奴だ


324 : :2014/10/16(木) 15:24:41 n.RpuKPc
昨日の夜の記事を読んでソリッドヴィジョンにエロい事する裏デュエルを書こうかと思ったがネタが浮かばないで前回のジュノンSSを書こうとしてるオレガイル。

俺はどうすればいい!答えろ!答えてみ(ry


325 : :2014/10/16(木) 16:07:12 n.RpuKPc
というか今wiki見たらガガガガールのレベスティ裁定また元に戻ったんだ。

よーし、これでまたゴーストリックガガガ蟲姦デッキが組めるぞー(ゲス顔


326 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 16:40:08 qRO8C5io
>>324
ジュノンの続きを書くしかあるまい


327 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 18:09:11 bn60NbI6
ソリッドヴィジョンで…か
この流れだったら忍者が汚い手を使ってクイーンズナイトを前後する
とか?
汚いな流石恥知らずな忍者汚いな


328 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 21:21:31 Dt3JPptM
ソリットヴィジョンは絶対悪用されてる
実際痛みを実体化できるんなら胸やアソコも(ra


329 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 21:27:33 8pE4bfIY
質量を持ったソリッドビジョン(質感を再現しているとは言っていない)


330 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 21:45:51 qRO8C5io
タッグフォーススペシャル…頼む…!本当であってくれっ…!!
俺たちは十分待ったじゃないかっっ…!!ミハエルをミザエルをっっ!!!

遊矢や素良とタッグデュエルしたりしてもいいだろうっ…!!
三年も待たされたんだ!!俺たちには”権利”がある…!!!あるはずなんだっ!!

ミハエルの頬染めを見る権利がっ!!遊矢のダメージボイスを聞く権利がっ!!


331 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 22:04:08 tCkef7ZY
生まれてくる赤ちゃんがいるのよ!


332 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 22:04:55 tCkef7ZY
http://i.imgur.com/foUE4dU.jpg


333 : 名無しの決闘者 :2014/10/16(木) 22:05:41 qRO8C5io
おいコラ


334 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 04:04:06 u7YcLnL.
別にアイツ俺の彼女じゃないし〜


335 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 08:34:10 U0qbBhPk
(検査薬の読み方がわからないなんて言えない)


336 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 10:14:30 Wkot4eu.
http://i.imgur.com/RhEPSEQ.jpg


337 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 11:04:40 WiO5OEn2
ワロタ


338 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 12:06:17 OZ18qBAo
まだ午前中だと言うのになんてフィールうっ…なんだ。


339 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 13:43:55 usAx.R22
まさか妊娠するとは思ってなかった
http://i.imgur.com/Y9KaMJu.jpg


340 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 14:20:32 usAx.R22
http://i.imgur.com/uMxWoFL.jpg

http://i.imgur.com/6mG8esT.jpg

http://i.imgur.com/7VgBZ82.jpg

アッーーーー!と孕む三連コラ


341 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 15:20:30 A1rfTavY
なんて事だⅢきゅんが孕んじまった・・・乳から縄文レーザーが出ちまう!!


342 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 18:08:48 LkUaBPow
驚き顔なのに検査薬を冷静に示してる剣山がジワジワくる


343 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 20:41:38 usAx.R22
自分でも、剣山の懐妊コラとかいう吐き気を催すブツを作り出して後悔している

清涼剤を投下
http://i.imgur.com/j63QftA.jpg


344 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 22:06:31 .uZP2bqs
頬染が足りない…!


345 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 22:33:31 MFr/2qOw
>>344
http://i.imgur.com/JREMW5N.jpg


346 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 23:41:57 fm1.j0Hw
http://i.imgur.com/mwtgWjt.jpg


347 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 23:45:37 usAx.R22
>>346
wwwwwwwwww

http://i.imgur.com/8aXWIdj.jpg


348 : 名無しの決闘者 :2014/10/17(金) 23:56:48 .uZP2bqs
何なんだこのフィールプレッシャーは?!


349 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 00:04:59 p49MYi7w
>>347
http://i.imgur.com/p8xYlqH.jpg


350 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 00:30:24 bBMS1Lnw
>>349
http://i.imgur.com/kEhjDip.jpg


351 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 01:14:49 FW.i0WYY
なんだこのコラは…たまげたなぁ…


352 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 04:13:03 7eGWjzdc
ヒュンレイ「司令…。出来ました…。司令の赤ちゃん」
ガトムズ「…!!」

ざわざわ

フラムナイト「司令と副司令がそんな関係だったなんて!」
フォルトロール「でもお似合いですよ」
ウェイン「でも司令って…」
ガラハド「そら結婚してるよ!(ガトムズのモデルはランスロット説が有力)」

ガラハド「母さんになんて言って頭下げる気だ!」
ガトムズ「か、母さんには黙っていてくれ…」
ヒュンレイ「司令、奥様とは別れてください」
ガトムズ「えええ!?」
ガラハド「母さん捨てるなんて、そんなの俺が許さないぞ!」
ガトムズ(困った、どうすればいいんだ…、教えてくれソウザ殿…)

ぐだぐだやってる間にワームや魔轟神に襲われたが故の滅亡だったり?

インヴォーカー「ん…?」
マーマメイド「どうされましたかインヴォーカー様」
インヴォーカー「今誰かに呼ばれたような…」
マーマメイド「やめてください…。今は私だけを見て…」
インヴォーカー「すまない…!」
マーマメイド「あ…またイク…!」


353 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 11:29:48 FW.i0WYY
インヴォ「昔はハンデスのために蘇生されられるブラック企業にいましたが今はマドルチェに就職して妻と子供(マジスト)もできて幸せな生活です」


354 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 12:55:10 KrlaBCi.
自分が作った組織なのに酷い


355 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 13:45:13 QZ9wSaIs
RRのモンスターと永続魔法の効果って
夫婦の鳥が巣を作ってセックスして子供を授かる効果だよな。

シュラ「OCGでの強化おめでとう、レイニアス君」
ハーピィレディ「ネストの効果もいいわね。頑張ってね」
レイニアス「はい。一家で頑張っていきたいと思います」

レイニアス「でもライズファルコンは使わないかなあ…」
シュラ「それは正しい。シルフィーネにしなさい」
ハーピィレディ「千鳥もいいわよ」
ライズファルコン「みんな酷い!!」


356 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 17:31:49 qfHDWS5k
千鳥は風指定だから闇属性のRRでは出せんと思うぞ…


357 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 17:38:10 3MP6BgfI
じゃあカステル…?


358 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:53:03 zsRrpD1.
なんとなくss。


ばばんっ♪という派手な効果音と同時に、画面上にそれは映し出された。

1位《影霊衣》
2位《シャドール》
3位《影霊衣》
4位《影霊衣》

某CSの上位ランキングである。
今時はだいたいこんなものだ。
発売直後だというのに、《影霊衣》は異常なスペックと初見殺しギミックに任せて
環境を席巻している。キラカードはうなぎ登りの高騰を見せ、組むのが困難と
言われながらも、その強さのために金銭を惜しまぬ決闘者は珍しくもない。
あれよあれよという間に使用者数も増えて、環境は青色に染まりつつあった。
さしたる規制もされなかったクリフォートと、規制されながらも依然高い
カードパワーを誇るシャドールなどがそれに抵抗している形である。


「いやぁ、大したもんですねー」

TVのニュースで使用率表と大会結果を眺めながら、ピリカはご飯に箸を伸ばした。
上に乗せた鳥の唐揚げと一緒に食べると、甘い肉汁がふんわりとした秋の新米に
染み込んで口の中でハーモニーを奏でる。

「うん、美味しい。実りの秋ですね」

もっきゅもっきゅとご飯と鶏肉を噛み締めるピリカちゃん。
さて。
今日のランキングの中に、《影霊衣》の同期でありながら《霊獣》は入っていない。
ピリカの一族は霊獣使いであり、今実家では大会議が開かれている頃だろう。
長老である祖父の叱責が、集められた親類中に飛んでいるはずである。
しかしそんな中ピリカだけは、アパートで一人のんびり暮らしている。
彼らの同族でありながらも霊獣使いの名を持たない彼女には、
今期の環境トップ争いなんか知ったこっちゃないのである。
今のピリカ自身の悩みなんて、久々のレベル10風属性アクセルシンクロモンスターを
どう使ってやろうかくらいのものだ。


359 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:53:33 zsRrpD1.
何処までもマイペースを貫くのが、既に民族としての形を喪った《ガスタ》を名乗る
最後の人間としてのあるべき生き方だと、やや他人事視線で世間の動きを見ていた。

「まあ…、とはいえ」

そこでピリカの視線がTVから向かいに移行する。

「現在の影霊衣の強さの半分は初見殺し的な部分ですからね。
今の戦果はご祝儀のようなものでしょう。
これから様々な試練を受けて、尚、2年後3年後まで居残り続けられれば本物です」

何をもって本物と云うか。
ピリカは、例えに征竜と魔導の二大決戦時代を挙げる。
当時、最初は征竜24枚と魔道書の審判というそれぞれのパワーカードの力を
純粋にぶつけ合うという勝負だったのだが、
やがて両陣営はお互いを倒すための研究に血道を挙げるようになった。
過去のカードプールを徹底的に洗い直し、今まではおおよそ大会では見なかったような
古いカードまで持ち出して、様々な作戦を作り上げて覇を競ったのである。
まさに二大陣営が持てる全ての叡智をぶつけあった総力戦の時代であった。
魔導は審判という1種類のパワーカードの制限改訂(禁止指定)を受けて環境を去ったが、
征竜は竜の渓谷が改訂を受けるまで、多くの改訂や対策手をあの手この手で
乗り越えていき、生き残り続けたのである。
それにはカードのパワーもさることながら、あらゆる困難を推しても研究を進めてくれる
決闘者達を数多く繋ぎ留める、カリスマ性も必要になってくるのだ。
本物とはそういうことである。

「キツいな。例えが征竜とは」

今日、ピリカのアパートは一人ではなかった。
ピリカの座るちゃぶ台の対面には赤毛の少年が座っている。
幼馴染のシュリット君は今日ピリカにご飯をお呼ばれしているのだ。
結果を出したことでお祝いをしましょうと呼ばれ来たものの、
真っ先に飛び出したお説教にシュリットは頭を痛くした。


360 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:54:03 zsRrpD1.
「流石にあの域まで行けっていうのはハードだろ…。
征竜の強さは征竜自体のパワーだけでなく、デッキ構築の型の多さ、
出せる切り札モンスターの種類といった、可能性の広さにもあったんだ」
「心の持ち様のお話ですよ。その気持ちなくして甲斐性のある男にはなれません」

相変わらず手厳しい。
けれど本気で現在の大戦果を祝ってくれているピリカの気持ちが本物なのは、
ちゃぶ台の上に並ぶ料理を見れば分かる。
環境の推移にさして興味を持たない彼女も、大事な男の子が結果を出している所でまで
自分のスタンスを貫き通すことは出来ない。
そんな訳で、シュリットのために、頑張って好物を色々と作ってくれたのである。
シュリットは箸を麻婆茄子に付けるとご飯に乗せて口へ運んだ。
辛味と甘味が絶妙に絡まった、揚げた茄子と挽肉がなんとも白いご飯と合う。

「はふはふ……ごくん。けど実際、この後どうなるかなんて分からないんだよな。
うちの爺さんもよく言ってるんだけど、決闘の環境なんて一寸先は闇だ」
「そうですね。どれだけ華々しい活躍を印象づけたデッキであっても、
対策、改訂、相性の悪いテーマや上位互換の登場、様々な要因で、
あっさり第一線を退くこともあります。魔導はまさにそれでした」
「俺頑張るよ。爺さんや婆さん達がリチュアだった頃、聖刻リチュアで頑張ったみたいに」
「はい。応援してますよ。シュリー君」

ピリカの、普段の眠たそうな瞳がぱっと見開かれてにこやかに笑う。
本気で楽しい時、嬉しい時、ピリカはこの表情を作る。
シュリットは昔からピリカのこの顔が好きだった。
なんとかこの顔を見るチャンスを作るために、ピリカと毎日顔を突き合わせているのかも
知れないとシュリットは思う。…まあ、惚れている訳です。
ピリカの知らぬ所で、シュリットの鼓動は大きく動いていた。


361 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:54:33 zsRrpD1.


「さてー、お片づけしましょうかね」

TVもニュースが終わりつまんないバラエティが流れ始めた。
ピリカは狭いちゃぶ台にありったけ並べた皿が綺麗に空になっていることに満足すると、
皿を流し台まで運んでエプロンを装備、お片づけを始めた。
シュリットはそのへんでくつろいでおいて下さいと言われたので、寝転んでTVを観た。
しかし内容がさっぱり頭に入らないのはバラエティ番組のつまらなさもさる事ながら、
良からぬ欲望が頭の中を渦巻いているからである。

(…昔はこんなこと、思いもしなかったのになぁ)

TVの画面を見ているはずがチラッチラッと、流し台に立つ幼馴染の背中を見ている。
そんな変わらないちんちくりんの身体なのに。
シュリットは彼女を押し倒したくてたまらないのだ。

(ダメだ…、ダメだぞ俺…)

もしあの身体を後ろから抱きしめてそのまま事に及んだら…なんて邪な妄想を、
頭を振り回すことで消し去ろうとする。

「何やってるんですかシュリー君」
「うわあっ!?」
「大声出して変な人ですね」

邪念を起こしている間にピリカは洗い物を終え、エプロンははずしてそこまで来ていた。

「あ…あの…さ、ピリカ…」
「はい?」
「いや、なんでもない…」

今自分が何を言いかけたのか知っているだけにシュリットは恥ずかしさで一杯である。
言えるはずがない。勝ったから、お前の身体をくれだなんて。
どうしたんだ俺、今日の俺は本当におかしいぞと自分に喝を入れる。
すると少年の挙動を不審に思った少女はずいっと顔を近付けた。

「これから環境の大渦に飛び込んでいくんですよ。悩みがあるなら聞きますから」
(うっ…)


362 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:55:04 zsRrpD1.
吐息が、近い。
少年の限界が近付く。

「じゃあピリカ…。その…」
「はい?」
「ピリカの事…抱きたい…」
「えっ…」

ピリカの両肩にシュリットの両手がかけられた時、ピリカは一切の抵抗をしなかった。
ただ、されるがままに押し倒される。
その瞳は揺らぐこともなく、じっとシュリットの瞳を見つめていた。

「ピリカ…?」
「いいですよ。貴方なら、私の身体を捧げられますから」
「ピリカ!!」
「でもちょっと待ってください」

ずいっ。がっついてくる少年をピリカは冷静な仕草で制止する。
そのまま彼の身体を押し返しながら、自らの上半身も起こしていく。
そして立ち上がると歩き始めた。

「お風呂に入ってきますから待っていてください。いいですね」
「あ?ああ…」
「では」

バタン、と少女の消えた風呂場の扉が閉じられた。
残されたシュリットは心臓をバクバクさせて少女の消えた扉を凝視した。

「あ…、あいつ冷静だな…。もしかして誘っていた…のか…?
今日俺を部屋にあげたのは最初からそのつもりで…?」

彼はピリカが風呂から出てくるまで、高鳴る胸を抑えられないまま待ち続けた。


363 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:55:38 zsRrpD1.


「はぁっ、はぁっ…!!」

脱衣所の中。
シュリットの姿が視界から消えた途端、ピリカはらしくもなく荒い息をした。
心臓がバクバク言って止まってくれない。
今日彼を誘ったのは純粋に幼馴染を祝いたかったからで、決してそんなつもりはなかった。
今となっては、自分が彼にあんなことを言ったことが信じられない。

「ど…どうしてしまったんでしょう私は…!! あ、でも…!!」

ドクンドクン。
身体を心は正直に少年を欲していた。
シュリットがピリカを好きだったように彼女も彼のことが好きだった。
性に目覚め始めた近頃、彼を意識して、自分を慰め始めていた矢先の事である。

「くっ…」

ピリカは服と下着を脱いで洗濯機に入れ、髪留めをはずしてストレートになり、
自分の身体は浴室に飛び込ませた。
シャワーのコックを捻り温水の雨を浴びる。

「はあ…、はあ…」

シャワーを浴びれば心が落ち着くかと思ったけどそんなことは全然なくて、
むしろこの後を想像すると欲情して身体が火照ってくる。

「だめ…、もう我慢出来ない…」

ピリカはシャワーを止めると脱衣所に出て、身体と髪を乾かした。


364 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:56:13 zsRrpD1.



ガチャッ。少年の待ちかねていた瞬間が訪れ、風呂場のドアが開かれた。

「お、お待たせしました…」
「!?」

シュリットは目を見開いて彼女を凝視する。
胸元を隠すようにバスタオルを巻いただけの扇情的な姿。
長い長髪がすらっと下りているのも新鮮である。

「あ…、あんまり見ないでくださいよ…」

顔を真っ赤にし、もじもじとする仕草。
やっぱりさっきの冷静さは無理に作っていたことが分かる。

「シュリー君は、お風呂いいですか…?」
「お、俺はいい…、終わった後で…」
「そう…ですか」
「うん…。じゃあ…、その…」
「はい…」

ピリカは彼にベッドを勧めてから部屋の明かりを落とし、自らもそこへ行く。
シュリットの服を脱ぐ音に合わせ、暗闇でバスタオルを外して床に落とした。
闇の中で少年と少女の身体が交わって、お互いの温もりを共有する。

「ピリカ…。ずっと、好きだったんだ」
「私も…、ずっと、好きでした…」

かなり成り行き任せにこんなことになってしまったが、とりあえず告白する二人。
普段なら今まで重ねてきた気持ちを打ち明けるのにはもっと勇気が必要なはずだが、
ここまで来たらその程度の緊張は大したものに感じない。

「ん…」
「んん…」

でも嬉しさは本物なので、幸せを感じながら二人はキスをした。
そして、事に及んだ。


365 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:56:56 zsRrpD1.
「はぁ…、あん、あ…、だめ、そこ、弱いんです……」
「ピリカかわいい…」
「はぁん!! あ、あんまり、そこばっかりしないでぇ…!! あっ!!」
「ピリカかわいい…」
「もゥッ…! 他に言うこと、ない、んっ…! ですか…」
「ピリカの…ここに…思い切り挿入(い)れたい…!!」
「ひぐっ!! あ、あんまり、掻き回さないでェ…!!」
「なぁって…!」

ぐちゅっ!!

「ぎゃんっ!!ほ…欲しいです…!!シュリー君のおちんちん下さい…!!」
「じゃあ…よく見せてくれよ…。はぁ、はぁ…」
「は…はひぃ…、ピリカのおまんこに、く、くださ…」
「もう我慢出来ない…!!」

ズンッ!!

「ひゃああああああああああ!!」
「うっ!!い、痛むか…!?」
「い、いいれふっ…!! 動いで、動いてええええ!!」

ズコズコッ!!パンパンッ!!

「あ〜〜っ!!あっ!!あっ!!だめっ!!こんなのこわれちゃうっ!!
いくっ!!いくの止まらないよぉっ!!」
「ピリカ…!!出すからなっ!!膣内(なか)で出すっ!!」
「出してぇ!!お腹の中にくださいぃぃぃっ!!
あっ!!いくっ!!もうだめっ!!あっ!!ああああああっ!!」

散々二人で腰を振って、少年と少女は欲望のままにベッドで踊った。
そして事を終えると、初夜の余韻もそこそこに二人で眠りについた。
この夜、シュリットは家に帰ることはなかった。
家に連絡するのを忘れたことなど今はどうでも良かった。

(ピリカ…)

ようやく1つに慣れた好きな女の子の寝顔をただ見ていたかった。
この寝顔を見続ける為にも、頑張ろうと決意を新たにした。


366 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:57:30 zsRrpD1.


「む…」

シュリットの実家《影霊衣》の本家では、
長老である影霊衣の大魔道士が居間に備え付けられた時計を見ていた。
時計の針が12時を過ぎた頃、今宵は孫が帰って来ないことを悟った。
何があったのかは、最近の孫とその親友である女の子を見ていれば想像がつく。

「若い子はいいネ」

――何故こいつがこんな時間にここにいるのか。

そんな大魔道士の不思議そうな視線を意に介さず、
彼と同年代に思えぬ若い姿を持つ女性ミドラーシュはお茶を啜った。

「大勝利の夜だからネ。夜の戦いも盛大に行っているのかナ?」
「勝って、調子に乗りすぎなければ良いのじゃがな」

大魔道士は不法侵入者を追い出すこともなくお茶のおかわりを注いでやる。
年が重なり、大魔道士も昔からの知り合いがどんどん他界している。
そんな中ミドラーシュは、子供の頃から付き合いのある貴重な友達なのだ。
無下にすることは躊躇われ、遅い時間ではあるが相手をすることにした。
二人は近況などを中心に世間話を交わした。
そうして30分くらい時間が経った頃、ミドラーシュは唐突に話題を切り替えた。

「ところでアバンス君は、まだ立つかイ?」
「!?」

ブッ、と老人はお茶を吹き出してしまった。

「な、何を言うんじゃお前は!?」
「私、制限になっても頑張っテ、ちょこちょこ結果残してるんだヨ?」

確かにシャドールはキーカードが割と規制されたにも関わらず環境に居座っている。
それとこれとどういう関係があるのかは分からないが。

「ほレ、アバンス君は旧友の一人としテ…、
私に一夜の思い出をプレゼントしてくれるくらいの思いやりはないのかイ?」
「はあ!?」


367 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:58:00 zsRrpD1.
何を訳の分からんことを、と思う大魔道士。
年甲斐もなく困惑している自分に気付く。
からかっているのか、と大魔道士は思った。
ミドラーシュ…ウィンダもまた大魔道士アバンスの幼馴染であったが、
彼女の自分への気持ちなんか考えたこともなかった。
大魔道士にとっての幼馴染とははまず、義理の姉でもあった赤毛の女性であり、
彼にとっての女性とは彼女のことに他ならなかったのだから。

「儂をからかって面白いか?」

だからこの大魔道士の返しは邪推も何もない、まただからこそミドラーシュの
気持ちをえぐる一言でもあったのだ。

「…からかってなんかいないヨ」

少し拗ねた口調でミドラーシュは言う。
大魔道士は意外そうな顔で「えっ」と洩らした。

「言うの遅くなったんだけどネ…、子供の頃かラ、君の事が好きだっタ…」
「はあ!?」

そんな事今頃言うのか!?
大魔道士は驚愕し硬直する。

「今だっテ…好きだヨ…?」
「おい…」

すすっとミドラーシュは移動して、大魔道士に身体をくっつける。
若干上目遣いで大魔道士を見上げる彼女を見た時、
大魔道士はこれまでの長い人生の中で、初めて彼女を「かわいい」と思った。

(確かにこいつ、ちょっと可愛い…)
「私の身体は…綺麗でショ…?」
(確かに…綺麗じゃが…)

ミドラーシュは服を脱いで老いを止めた身体を晒す。
大魔道士の身体は久々に見た生の女性の身体に正直に反応した。

「そ、そりゃ儂はまだ…枯れとらんが…」


368 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:58:30 zsRrpD1.
ドク、ドクと大魔道士の心臓が疼く。
しかし彼女に手を伸ばさないのは――。

「奥様の事かナ?」
「…」

大魔道士は愛妻家ぶりは広く知られている。
彼は若い頃からとにかくよくモテたにも関わらず、
妻以外の女性には指一本手出ししなかったぐらいだ。
今も彼の心の中には妻がいる。
しかしそれを置き続けているとしても、別の感情が湧き上がってきているのも事実だ。
チッコチッコと時計の針だけが進む音が響く。
老英雄の心の中で葛藤は起こり、時間ともに収束していく。

「…気にならんと言えば嘘じゃ。あいつの事は今でも愛しておる。
けれど、あいつは死んだ後にまで、年寄り一人を縛りはしまいよ…。
婆さんが死んでからはな、やっぱり寂しいんじゃ…」

それはかつての大英雄である彼が初めて見せる、弱さの吐露。
亡き妻への永遠の愛は変わらないとしながらも、
喪ったものだけを抱えて人は生きてはいけないのだ。
その弱さをようやく見せられたのは、結局ミドラーシュも、
自分をよく理解してくれている旧友だからと思ったからかも知れない。
そうして今、大魔道士はミドラーシュから受け取ったボールを投げ返した形になる。

「埋めたげるヨ、私ガ…。…ううン、それは思い上がりかナ。
あの娘の域には足りないだろうけド、埋めさせテ…。少しだけでモ…。
その代わり…私の心も…少しだけ埋めテ…」
「ウィンダ…」

大魔道士は自分の部屋にミドラーシュを誘うと、妻以外の女性の身体を初めて抱いた。
飄々とした日頃のミドラーシュには見られない、切実な感情が伝わってきた。


369 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:59:03 zsRrpD1.
「寂しかっタ…、好きだっタ…!! でもあの娘が傍にいるなら、
私は距離を置かないといけないと思ってタ…!! でも辛かっタ…!! 凄ク…!!」
「ウィンダ…!!」
「ようやく貴方に抱かれル…、もウ、死んでもいイ…!!」
「そんな事を言うな…。儂がくたばるまでは生きていてくれ、儂の為に…」
「アバンス君…!!」

ギシッギシッ、とベッドが軋む。
老いたとはいえアバンスは英雄。
なお健在の逞しい身体で、ミドラーシュを抱いた。
ミドラーシュがこの歳まで処女を守っていたことに驚いた。

「あッ…!! あ、貴方に捧げたかっタ…! 私の処女…、ようやク…!!」
「お前って奴は…!!」
「あッ!!い、いいッ!!アバンス君ッ!!アバンス君〜ッ!!」

大魔道士は激しくミドラーシュを抱いた。
そして彼女が寝入った後。

(儂とお前をよく知ってくれているこいつなら、お前も応援してくれるじゃろうか…?
直にお前にちゃんと会いに行くから…。それまで待っていてくれ、な。婆さん…)

彼の部屋に置かれている遺影。
そこに写る先立った妻に、大魔道士は心の中で語りかけた。
孫が幼馴染と新しい関係を築き上げたその日。
奇しくも彼も、幼馴染と新しい一歩を踏み出したのであった。


370 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 19:59:39 zsRrpD1.



ちなみに、その頃ピリカの実家である霊獣使いの本家では。
霊獣使いの長老カムイが夜の自室で少しだけデレを見せていた。
就寝前まで、環境における霊獣使いの結果が芳しくないことに一族全員を叱責していたが、
一部CSでは1位を取ることもあるのである。

「じゃからその件については、今からお主らを直々に労ってやろうという訳じゃ…」

長老の手がベッドの上で美少女に伸びる。
一族の女の子レラ。彼女は一糸纏わぬ姿で長老に抱かれた。
長老が絶対権力を握る霊獣使いの一族にあって彼の意向に逆らうことなどできない。
これに関しては彼女の両親も見て見ぬ振りをしてしまう。
レラは涙ながらに毒づいた。

「うう…。戦いとは虚しいものです…」
「どうしたというのじゃ」
「だって…私には結果を残しても得られる幸福がないのです…」
「何を言うか!!英雄カムイ様と寝られるご褒美を光栄に思わぬか!!」
「負けた時はお仕置きだって身体を要求してくるくせにー!!」
「馬鹿者。勝った時はご褒美じゃから、優しく抱いてやるわい。
負けた時はおしおきのハードプレイじゃろうが!!」
「うわあん!もうやだこの爺い!!」

深夜の寝室にレラの泣き声が響いた。
その直後。
 
「私は…長老様と寝るの好きです…」

レラの脇にいたもう一人の少女が裸の身体を長老にくっつけた。


371 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 20:00:22 zsRrpD1.
「ウェン!?」
「ウェンは良い娘じゃのう。近う寄れ、可愛がってやるぞ」

長老は中出しし終えたレラの膣からペニスを引き抜くと、
まだギンギンに激っているそれを少女ウェンの股間に入れた。
血は出ない。彼女の膜もとうに失われている…。
ウェンは幸せそうに長老のものを受け入れた。

「わはは、ウェンは良い娘じゃ!!」
「はい!長老様ぁ!! ウェンのおまんこ、もっと長老様のおちんちん欲しいですぅ!!」
「よし、たくさんくれてやるぞ!! お前の子はピリカの叔母さんになれるんじゃ!! 
つまり、お前はピリカの大叔母じゃ!!」
「はい!!あんっ!!ウェンは、ピリカさんの大叔母になりますっ!!
気持ちいいっ!!気持ちいいですっ!!イくっ!!イきますっ!!長老様あ!!」
「よし…受け取れい!!」
「はあああああああああああああん!!」

長老と身体を交え、激しい官能を堪能するウェンは心底幸せそうな顔をしている。

(ああ…すっかり調教されてしまって…)

レラはそれを見ながら頭を抱えた。
出来れば妹分の彼女にだけは、毒牙がかかるのを阻止したかったのに。
しかしそれも今は過去のことで、ウェンは真剣に長老とのベッドを喜ぶのだ。

(本当に、どうしてこんなことに…)

レラの頬にまた涙がほろりと垂れた。


おわり。


372 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 20:32:39 kuYYsvWM
ウィンダちゃんが報われているだと…シンジラレナイ


373 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 21:20:15 PsGd8bOA

そろそろレラちゃんとエグザで誰かドラマ作ってあげて


374 : 名無しの決闘者 :2014/10/18(土) 21:54:59 6ANFQRxE
いつ見てもこの娘はひどい目にあっているな…


375 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 00:36:26 X8FWLtuc
ストレージでマジョレーヌ見つけて5枚目なのに買っちまった…
よく初手に二枚くるんだけどそれすら愛おしい


376 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 00:43:25 B2A21.hs
騎ペトルフィンに移ってるウェンの表情が凛々しいのかサイコなのか俺にはよくわかりませぬ
とりあえずあの顔で攻撃力200はおかしいと思う


377 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 06:02:12 YXzqx/3o
レラ「どうして長老様は性に関してそうフリーダムなんですか!?」
カムイ「儂はな、お主らよりも幼い頃より年上のおなご達に弄ばれていたのじゃ」

カムイ「じゃから大人になった儂が今度は幼いおなごを弄ぶのじゃ!」
レラ「そんな理屈!!」


378 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 20:41:11 X8FWLtuc
今週をarc-5でロリコンに目覚めそうになりました(小言)


379 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 20:44:37 .I7lnPR2
今週のARCVでアユちゃんが遊矢くんに慰められて雌の顔になってるのを見ててアユちゃんが遊矢くんを逆レイプするのもいいなと思いました(KONMAI感)


380 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 20:55:02 X8FWLtuc
>>379
遊矢のダーリンはわたミエルがふさわしいわ


381 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 20:56:03 uV/bJ7gU
深夜以外に上がっているがこのスレは実際健全で教育にも重点
◆実際健全な◆
◆全く猥褻の無い◆


382 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 21:40:32 Hi5xzjVc
http://livedoor.blogimg.jp/maxut/imgs/a/2/a23660ee.jpg
これ絶対コラ作られるよね(肉便器3号)とかで

妹にするならアユと素良と零羅だれがいい?


383 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 22:42:18 X8FWLtuc
>>382
アユにお兄ちゃんって呼ばれるのか…
ふぅ…


384 : 名無しの決闘者 :2014/10/19(日) 22:57:26 .I7lnPR2
>>382
今週のARCVでアユちゃんに毎日お兄様って呼んで貰えるならもうどんな人生でもいいやと思ったけど、そうなると下半身のフィールを抑えるのに遊馬先生並みのメンタルが必要になるな
まあ兄妹の一線超えちゃっても可愛いから問題ないな!


385 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 01:16:39 gv4TVykc
くすんでるわ! 投稿者:真澄 (3月15日(水)22時05分22秒)

常用歴5〜6年。ジムでも塾でも着替える際、他の軟派なくすんでる目にジロジロ見られるけど、私は好きで締め込んで常に尻に食い込ませTバック食い込ませていたいんだから
TPOに合わせたりせず、年中Tバック穿いているような女。Tバックはほとんど洗濯もしない。
だからすっごい良いニオイがお股からすると相手から言われる。

そんなでギンギンのクリスタル擦りあい、69状態で顔面にクリスタル擦り付け合い、
(Tバックに切れ込み入れて一重にしたり、ガーゼTバックが擦り合いでは更に気持ちいいわ)
もろ感の乳首つまみ合いながら、舌絡み合わせ、相手の巨クリスタルにえづいても、それを堪えてギンギンのクリスタルを互いに味わい、喉マンでガッツリDEEPに互いに尿道まで舐め込み合い、 足で頭を押さえ込み、片腕で頭押さえ合い乳首もつねり合うってな感じで、タップリと溜めておいて気持ちイイ事だけ重視のサカリ合いを、終始Tバック解かないままでサカリ合いお手合わせ宜しく。

77*54*78黒髪ロング褐色肌Tバック常用。胸はデカイと言われる舞網市より。

できればホルスターを腰に巻いてTバック、ホルスターにTバック、マイクロビキニにTバックのイナセなカッコでユリ同士ガッツリヤルワ!


386 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 02:17:54 gfZrrJCI
うざめざ! 投稿者:ミハエル (3月15日(水)22時05分22秒)

常用歴5〜6年。学校でも友達の家でも着替える際、他の軟派ないちいちにジロジロ見られるけど、
僕は好きで締め込んで常にゴルディASSに食い込ませ苺パンツ食い込ませていたいので
TPOに合わせたりせず、年中苺パンツ穿いているような男。苺パンツはほとんど洗濯もしない。
だからすっごい良いニオイがお股からすると相手から言われる。

そんなでギンギンのゴールデンシャトル擦りあい、No.69状態で顔面にゴールデンシャトル擦り付け合い、
(苺パンツに切れ込み入れて一重にしたり、ガーゼ苺パンツが擦り合いでは更に気持ちいいよ)
もろ感の縄文レーザーつまみ合いながら、舌絡み合わせ解き放て魂ドライブ、相手のゴールデンシャトル☆12にえずいても、それを堪えてギンギンのゴールデンシャトルを互いに味わい、
喉マンでガッツリDEEPに互いに尿道までprprし合い、足で頭を押さえ込み、片腕で頭押さえ合い縄文レーザーもつねり合うってな感じで、
タップリと溜めておいて気持ちイイ事だけ重視のサカリ合いを、終始苺パンツ解かないままでサカリ合いお手合わせ宜しく。

No.6*33*36桃色髪クセッ毛色白肌苺パンツ常用。アトランタルはデカイと言われる先史遺産都市バビロンより。

できれば桃色ヒラヒラ布を首に巻いて苺パンツ、セーラー服に苺パンツ、男子制服に苺パンツのイナセなカッコで可愛い顔して減らず口同士ガッツリヤルぐらいできるさ!


387 : あああああ :2014/10/20(月) 04:14:25 Sqwd1iQs
さあて構想はあったものの何となく凍結していたSSが今放送で活力を振り絞り何とか完成

大丈夫かなぁ…


388 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:15:21 Sqwd1iQs
修造「やったー!ついに届いたぞぉ!燃えるぜぇ!熱血だぁ!」

修造「さあて…それじゃあ早速…」

修造「むほぉ!いいじゃないかいいじゃないか…おっといかんいかん…パッケージを見てるだけで暴発させてはいかんなぁ…」

修造「ぽちっとな…くぅ…取り出し押してからがまどろっこしいぃ…この隙にズボンを…と」

修造「お…おぉ!…ちっドラマパートか…早送り早送り…と…いやスキップでいいか」

修造「あぁ!?くそ!何かいいとこ見逃したっぽいぞ!巻き戻しだぁああああ!」

修造「おお…おぉおお!いいじゃないか!ここだぁ!熱血だぁああああ!!!」

修造「…ふー…いつもながら…終わった後は虚しいものだな」キリッ


389 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:16:10 Sqwd1iQs
翌日

アユ「…あれ?何かDVD入ってる…何だろ」

〜〜〜

遊矢「さあてと今日も楽しくエンタメるとしますか…ん?」

アユ「はぁ…はぁ…」

遊矢「あれアユ一人か?一体何見て…!?」

AV女優『あん!いぃ!そこ!いっちゃういっちゃううう!!』

遊矢「あ…アユ!何見てんだ!」

アユ「ふぁ…?あぁ…遊矢お兄ちゃん…」

遊矢「こんなの一体どこから」

魁!淫塾!〜夜の熱血指導!〜

遊矢「塾長ぉおおおおおおおおおお!!」

アユ「ねえ…遊矢お兄ちゃん」

遊矢「え?…な、なに?そうだ!トライブフォース買に行こう!折角だから一パック奢って…」

アユ「一緒に…見よう?」

遊矢「え…えぇ!?」


390 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:17:31 uslcnLwY
遊矢(何でこんなことに…)

AV女優『先生!私…最近変なんです!先生のことを考えると…胸が…』

AV男優『な…何だってー!それはいけない』

遊矢(うわぁ…何というか色々あれだなぁ…まあお楽しみはここじゃないからそんなもんなんだろうけど…)

遊矢「ところでアユ…何で俺の膝の上に…」

アユ「えぇー…ダメ…?」

遊矢「うっ…いやダメじゃない…ダメじゃない、けど…」

遊矢(落ち着け…落ち着くんだ…今ここで興奮しちゃいけない!)

AV女優『ゃ…先生…』

遊矢(う…とうとう体に手を伸ばし始めた…大丈夫だ…落ち着け…幸い画面のAV女優は俺の好みじゃない…これなら…)


391 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:18:17 Sqwd1iQs
ハァ…はぁ…

遊矢(この…声は…テレビからじゃ、無い!?……!)

アユ「ふぁぅ…ゅぅやお兄ちゃん…」

遊矢「ア、アユ…気分悪いならもう…」

アユ「ん…だい、じょうぶ」

遊矢「そ、そうか…?」

AV女優『先生…もっと…触れて…』

アユ「…ん…」

遊矢(っ!?ア、アユの手が俺の腕を引き寄せ…て、触れ…)

アユ「ひゃ!?」

AV女優『せ、先生…お尻に…先生の固いのが』

アユ「遊矢お兄ちゃん…これ…」

遊矢「ぅ…」

アユ「遊矢お兄ちゃんもビデオ見て興奮したんだね」

遊矢「そういうわけじゃ……いやいや、うんそうだな。そりゃあこんなビデオ見てたらしょうがないよな。ハハハ…」

アユ「私もね…何かさっきから熱くて、むずむずしてるの…」

遊矢「こ、こら…!何で服脱いで…」

アユ「ねえ遊矢お兄ちゃん…なぐさめて…ほしいな」


392 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:20:30 Sqwd1iQs
遊矢(アユの方もいっぱいいっぱいでどうにも色々と持て余してしまっている…というような感じだ。なら俺に出来ることをしてやらないと)

AV男優『はぁ…はぁ…どうだい?気持ちよくなれてるかい?』

遊矢(……何でこんなことに)

アユ「ゆうやおにいちゃん…」

遊矢「アユ…大丈夫だからな。何かあったらすぐ言うんだぞ」

アユ「ぁ…頭なでなで…」

遊矢「とりあえず…どうだ?」

アユ「えへへ」

遊矢「はぁぁ…それじゃあいくぞ」

アユ「ふゃあ!?…お、おっぱい…」

遊矢「ん…どうだアユ?」

アユ「何か…しびれちゃう…けど……もっと…」

遊矢「そっか…ん。好きにこっちによりかかってきていいからな」なでなで

アユ「ふわぁ…ゆうや、おにいちゃん…!そ、そっちも触るの…?」

遊矢「うん…ぅわ…アユのここ。ちゃんと濡れて…」

アユ「ご、ごめんなさい!いつのまにか…私…」

遊矢「大丈夫だって。そういうもんなんだ。恥ずかしくない」

アユ「ホント…?」

遊矢「ああ。アユがちゃんと女の子だって証だ」

アユ「そっか」

遊矢「ここは大事なとこだからな。ホントに、痛かったりしたら言うんだぞ?」

アユ「うん…ぁ…遊矢お兄ちゃんの、指、が…」


393 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:21:06 Sqwd1iQs
遊矢「はぁ…ふぅ…ん…ここがアユの入り口、かな…慎重にしないと…」

アユ「ひゃあ!?遊矢お兄ちゃんの指が私の中に入って…!」

遊矢(狭い、な…指一本でもきつきつで、でもアユのこと…感じる)

アユ「ゆうやおにいちゃん…」

遊矢「どうしたアユ?やり過ぎたか?」

アユ「んーん…もっと…奥まで欲しいの…お腹の方がきゅん…て」

遊矢「…それはダメだって」

アユ「どうして…?」

遊矢「えぇっと…そういうのはもっと大事に…高め合ってから…その…」

アユ(あ…今遊矢お兄ちゃんのお○んちんがぴくんって…そっか…ここに…)

アユ「あぁあああっ!!」

アユ(意識したら…私…もう…)

遊矢「アユ…そうか…もうイキそうなんだな…ならここからは俺も一生懸命やるからな)

アユ(遊矢お兄ちゃん…)

アユ「ふぁあ!もう、ダメっ…!遊矢おにいちゃぁああああんん!!」


394 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:21:50 Sqwd1iQs
アユ「はぁ…はぁ…」

遊矢「ふぅ…さあアユ…着替えような…」

アユ「…遊矢お兄ちゃん、は?」

遊矢「え?俺は…てアユ!?何で俺のズボン…いや、止めて!」

アユ「ぅわぁ…こんな形してるんだぁ…すっごく…おっきい…でも、ここからどうすれば」

遊矢「ほ、ほら!あとは俺が自分で何とかするから!だから離れて」

アユ「むぅ〜…」

AV女優『今度は…先生のお○んちん…楽にしてあげますね』

遊矢(なんて間の悪い!)

アユ「ぅゎあ…と、とりあえず…なでてあげれば…いい、のかな…」

遊矢「アユ?だから無理しなくて…!?」

アユ「あは!遊矢お兄ちゃん…気持ち、いいの?」

遊矢(く…さっきから勃ちっぱなしで…敏感に…)


395 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:22:39 Sqwd1iQs
アユ「今度は…ぺろぺろ…かな…ん…れろ…」

遊矢「!…っ!!」

アユ「ごめんね…遊矢お兄ちゃん…ビデオのお姉さんみたいに…咥えこんだりはちょっと…けほ!けほ!」

遊矢「アユ!?無理はしなくていいから!」

アユ「あ…えへへ!頭なでなで嬉しい!私、もっと頑張る!」

遊矢「ぅ…アユ…!」

アユ「遊矢お兄ちゃん…かわいい…」

遊矢「ぁ…ダメだアユ…俺、もう…離れて…」

アユ「やぁ…もっと遊矢お兄ちゃんにごほーしするー」

遊矢「どこでそんな…てそこからか…ぅあ…そんな…もう…うわぁああああ!!」


396 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:23:51 Sqwd1iQs
遊矢「ほらアユ…ちゃんと拭かないと後で困るからな…こっち向いて」

アユ「ん…ぺろ…」

遊矢「あ、アユ…」

アユ「ぅえー…変な味…でも…もっと…」

遊矢「アユ…」

???「ぐくsびあwかうえあくwじょ!!うぉおおおおおおお俺としたことがぁあああああ!!」

遊矢「マズイ!?誰か来る!?早く後始末しないと!?」

修造「うぉおおお!!って遊矢とアユもいたか」

遊矢「塾長…そ、そんなに息切らしてどうしたのさ」

修造「う、うん?その、な…私物を置き忘れていたのをすっかり忘れていてなぁ…」


397 : 遊戯王Ayu−V :2014/10/20(月) 04:24:38 Sqwd1iQs
遊矢「ふ、ふーん…DVD、か」

修造「…念のために聞くが中身は見てないだろうな」

遊矢「は、ははは…そんな、何?見られて困るようなものなの?」

修造「は、ははははは!まあそうだな!お前たちに見せるのはまだ早いものだな!それじゃあ俺はちょっと野暮用があるから!遊矢!アユにちゃんと熱血指導してやるんだぞ!」

遊矢「ま、任せてよ!」

遊矢(はぁ…でも助かったかもしれない…あのまま流されてたら……まあ普通にアウトかもしれないけど)

アユ「えへへ!遊矢お兄ちゃん!」

終わり


398 : あああああ :2014/10/20(月) 04:26:41 Sqwd1iQs
ふぅ…底知れないやっちまった感が…


399 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 08:18:05 5pPG8I72
あゆちゃん可愛いもんね!仕方ないよね!


400 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 08:20:04 b.xaiPJY
これが本当の遊戯王AVか...


401 : :2014/10/20(月) 12:13:45 71jOyARg
前に書いたショタコンジュノンさんの続きが出来たんで投稿しまーす。

○   ○   ○
「さあみんな、汚れるといけないから服を脱いでベッドに上がって」


法衣を脱ぎ捨て、乳首や恥部が丸出しの黒いランジェリー姿となったジュノン。
一人で使うには明らかに大きすぎるベッドの上で妖しく微笑み、裸体をくねらせて少年達を誘惑する。

彼女の淫靡な誘いに彼らは一も二もなく服を脱ぎ、何時もと同じ様に自分達の師を囲む様にしてベッドの上で立った。
膝立ちになったジュノンの顔の前に赤く充血した四本のペニスが並ぶ。

勃起した男根が放つ青臭い、けれど紛れもない雄の香りに笑みはより深いものへと。
そこに先程までの聖女の様な清らかさは欠片も残ってはいない。


「じゃあ始めましょうか。今日は前にしたテストの成績を元に御褒美をあげますからね」


舌なめずりをしながら彼女は少年達の立ち位置を変更して左右の二本をそのしなやかな手で包む。
そして目の前で屹立する二本の内の片方を頬張り、もう片方にたわわに実った乳房を当てた。


「やった、今日もジュノン先生のおっぱいだ♪」


「君は本当におっぱいが好きですねー。何時も通りで申し訳ないけど、自分でおっぱいで挟んでパコパコして下さいね」


「はーい」


「むー、お前ばっかりずりーぞー」


「それならもっと勉強しないと駄目よ?君が今度のテストで一番取れたらちゃんとおっぱいでしてあげますから」


「あっ……」


不平を漏らした生徒の肉棒を優しく撫でた彼女はそこから全員に愛撫を始める。

左右の竿を手でシゴきながら目の前のペニスを舌先で転がすジュノン。
勿論、もう一人の少年がパイズリしやすい様に体を捻る事も忘れない。

その手際の良さは彼女がこれまで数多くの少年達と交わったのかを物語っていた。
そんな経験豊富な彼女の技にセックス経験が薄い彼らが長く保つ道理はない。


402 : :2014/10/20(月) 12:14:20 71jOyARg


「ジュノン先生の手……ひんやりしててちんこムズムズする……!」


「ん……ぅあ!先生のおくちマンコきもちいい……っ」


「んふ……出したくなったら我慢しないで先生にぶっかけてね?」


口。手。そして胸の中でびくりと震え出した四本の竿に絶頂の気配を感じたジュノンは愛撫にスパートをかけた。

先走り汁で滑り得て速まる手の往復。
口をすぼめた下品な顔で行われるバキュームフェラ。
少年の腰振りに併せて自らも胸を揺らし、淫靡な音を立てるパイズリ。

与えられる快感の波に我慢出来ずに子ども達は身を震わせ、


「ふあぁぁ……っ!?」


「あっ、あぁぁ、出るっ!」


「んーーっ!」


四つのペニスから勢い良く吐き出される白濁液がジュノンを汚した。
胸、そして顔に青臭いザーメンを浴びながら彼女は咥えた肉棒から尿道に残るものまで吸引。

それが終わると残り三人のも同じようにして口に含み、順番に掃除をしていく。
若いペニスに囲まれ、一滴残さず精液を舐め取るその姿は淫魔そのものであった。


「ん……美味し……。とっても濃いオチンポミルクが出せましたね。みんなよく出来ました」


口の中で四人のザーメンをミックスし、飲み込むジュノンは喉で絡み付くそれに満面の笑みを浮かべる。

同時に深まる頬を上気させた雌の顔。
そして喉元から鼻へと込み上げる白濁の香に彼女の中にあったリミッターが完全に外される。


「先生なんだか体が火照ってきちゃいました……。みんな今日の予習はちゃんとしてきましたよね?」


ジュノンはランジェリーを脱ぎ、肉感的な裸体が少年達の前に晒された。
彼女の息は荒く、乳首はピンと張っていて股座からは愛液が滴り落ちる。

精液に妖しい艶を得た師の問い掛けに少年達は息を荒げながらも静かに首肯。
それに彼女はベッドに身を横たわらせながら開脚しーー


「じゃあ今日の授業は変更……。前に教えた赤ちゃんの作り方を復習しましょう」


「先生のおマンコに君達の元気なショタチンポを精一杯突っ込んで下さいね?」


雄を求めて涎を垂らす下品な恥部を少年達に見せつけた。


403 : :2014/10/20(月) 12:19:29 71jOyARg
と言う訳でショタコンジュノンさん前戯編でした。
乱交編?知らん、そんな事は俺の管轄外だ。

ヒュグロ使って打点(意味深)を上げたショタにマジシャンズクロスをしてもらうとか色々考えたけど別に書かなくても良いよね!


404 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 17:53:41 xOYLutHw
タツヤ×アユ→互いに譲り合うカップルになりそう
フトシ×アユ→私がボケでフトシがツッコミなカップルになりそう
零羅×アユ→元気と無口かあ
遊矢×アユ→やっぱりこれが一番しっくり来ると思うんだー、柚子お姉ちゃんは彼女じゃないんだよね、ならいいよね!


405 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 18:12:01 x3pa1BxA
>>404
わたミエルがいるのにあり得ないから
お子様は帰りなさい


406 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 18:14:40 qrYPYD0s
>>405
???「彼はダーリンではない(腹パン)」


407 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 19:08:02 gfZrrJCI
刃×真澄→セクロスのときも刃は一人で自慰をヤりそうでスッゲー迷惑なんだけど
北斗×真澄→やっぱりこれが一番しっくり来ると思うんだー、マルコ先生は彼氏じゃないんだよね、ならいいよね!


408 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 19:09:23 gv4TVykc
ちなみに>>385の改変元

ヤロウぜ! 投稿者:政褌 (3月15日(水)22時05分22秒)

常用歴5〜6年。ジムでも道場でも着替える際、他の軟派な野郎にジロジロ見られるが、俺は好きで締め込んで常に前袋食い込ませ縦褌食い込ませていたいんで
TPOに合わせたりせず、年中六尺締めているような野郎。六尺はほとんど洗濯もしねえ。
だからスゲぇ良いニオイが前袋からすると相手から言われる。

そんな褌でギンギンの前袋擦りあい、69状態で顔面に前袋擦り付け合い、
(六尺に切れ込み入れて一重にしたり、ガーゼ褌が擦り合いでは更に気持ちいいぜ)
もろ感の乳首つまみ合いながら、舌絡み合わせ、相手の太竿にえずいても、それを堪えてギンギンの怒張太マラを互いに味わい、喉マンでガッツリDEEPに互いに根元まで堀込み合い、 足で頭を押さえ込み、片腕で頭押さえ合い乳首もつねり合うってな感じで、タップリと溜めておいて気持ちイイ事だけ重視のサカリ合いを、終始六尺褌解かないままでサカリ合いお手合わせ宜しく。

168*65*34坊主ヒゲ有六尺常用。ブツはデカイと言われる都内23区より。

できれば晒しを腹に巻いて六尺、腹巻に六尺、鯉口に六尺のイナセなカッコで太竿同士ガッツリヤロウぜ!


409 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 19:33:15 0r3uC6wQ
>>403
とてもいい

続き期待してますぜ(ゲス顔)


410 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:01:38 HcmQCy2g
SS投下します

璃緒「ここに入りますわよ」 IV「は?」


411 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:02:17 HcmQCy2g
とある店内にて……

璃緒「う〜ん、色々あって迷いますわね」

IV「…………」

璃緒「ねえ、トーマス。これは私に似合うと思います?」

IV「……知らねーよ」

璃緒「じゃあこっちはどうかしら?」

IV「だから知らねーよ」

璃緒「もう、さっきからそればっかりじゃない。もっとしっかり考えて下さらない?」プンスカブックス


412 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:03:26 HcmQCy2g
IV「うるせえ。くそ、何で俺がこんな店に来なきゃならないんだよ?」

璃緒「こんな店なんてお店に失礼ですわよ。そもそも今日は私の買い物に付き合ってくれるって約束でしょ?」

IV「ああ、確かに約束はした。だけどな……」

璃緒「だけど?」


IV「まさか『ランジェリーショップ』に連れ込まれると思わねえよ……」


413 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:04:32 HcmQCy2g
璃緒「それはトーマスの力不足よ。彼氏なら彼女が何処に行きたいのかちゃんと予測しておくべきですわ」

IV「無茶言うな……なあ、やっぱり外で待ってちゃ駄目か? 正直居るだけで息が詰りそうなんだよ」ドキドキング

璃緒「駄目に決まっていますでしょ。トーマスには私の下着選びに付き合って貰わないと」

IV「いや、そんな事言われても俺は女の下着なんて分からねえし」

璃緒「別に詳しく無くても良いのよ。私はただ貴方の率直な意見が聞きたいの」

IV「何でお前のブラやパンツ買うのに俺の意見が必要なんだ?」

璃緒「だって今日は貴方好みの下着を買いに来たんですもの」


414 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:05:33 HcmQCy2g
IV「俺好みの下着だと? いや、別にそんなファンサービスはしてくれなくても良いんだが……」

璃緒「だけど貴方も自分好みの下着を彼女が着けてたら燃えません? 主にベッド上での儀式召喚的な意味で」

IV「あの、神代璃緒さん。ここ一応外なんでそういう発言は控えてくれませんかね?」

璃緒「それに最近ブラのサイズが少しきつくなって来たからどのみち新調しないといけないのよ。それもこれもトーマスがケダモノみたいに揉んだ結果なんだからこれぐらい付き合いなさいよ」

IV「だから外だって言ってんだろ! お前の辞書に羞恥心の文字は無いのか!?」

璃緒「とにかく貴方好みの下着を購入する事は決定事項だから。さあ、次はあっちの方を見てみましょう」

IV「くっ、引っ張るな! くそ、誰か俺に拒否権を売ってくれ! 今なら諭吉も出すし、ファンサービスもするぞ!!」ジタバタッグフォース


415 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:07:05 HcmQCy2g

…………

璃緒「ふむ、何とか2つに絞れましたわね」

IV(……帰りたい)

璃緒「ねえ、トーマスはどっちが良いと思います?」

IV「迷っているならいっそ2つとも買えば良いだろうが」

璃緒「私はトーマスの意見が聞きたいのよ。さあ、早く選びなさい」グイグイッ

IV「下着を眼前に近付けるな! ちっ……お前に似合うなら右の方じゃねえのか」

璃緒「あら、トーマスはこっちを選びますのね。てっきり左のセクシー系を選ぶと思ってましたわ」


416 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:07:41 HcmQCy2g

IV「派手な方よりかはそっちの方がお前のイメージには合う。少なくとも見た目は清楚なお嬢様タイプだからな、お前は」

璃緒「何か引っかかる言い方ですわね」

IV「文句があるなら買わなくて良いぞ。自分の好きな方を選べ」

璃緒「いいえ、文句はありませんわ。一応真面目に考えてくれたみたいですし、こっちを買う事にしますわ」

IV「何かあっさりだな」


417 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:08:16 HcmQCy2g
璃緒「元々貴方好みの下着を買うのが目的ですから。じゃあちょっと試着して来ますわね」

IV「試着なんて帰ってからにしろよ。サイズは合ってんだろ?」

璃緒「実際に着けてみないと分からない事も多々ありますのよ。まあトーマスはブラなんて着けた事ないから知らないでしょうけど」

IV「まあ知ってたら問題だからな」

璃緒「じゃあそこの試着室に入りますからちょっと待っていて下さい……ああ、覗く時は一言声を掛けて下さいね。それ用の可愛らしい悲鳴を上げて差し上げますから♪」

IV「覗かねえし、それ用とか意味が分からねえよ。良いから試着するならさっさと行って来い」シッシッ

璃緒「はい、は〜い。では神代璃緒、行ってきま〜す」ノシ


418 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:09:04 HcmQCy2g
IV「たくっ……」

IV「…………」

IV「……ん?」

IV(ちょっと待て! あいつが試着室に入ったら俺この場に1人じゃねえか!?)ガビーン←今明かされる衝撃の真実


419 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:09:35 HcmQCy2g
IV(こんなブラやパンツばっかりの空間に1人で居るとかきつ過ぎるぞ! 何の罰ゲームだよ、これ!?)

IV(おまけに今日は日曜日だから俺達以外にも客はそこそこ居る……なんかさっきからチラチラ見られている気もするし)

IV(駄目だ、こんな所に何時までも1人で居たら変な誤解を受けちまう! 璃緒には悪いがここは先に外に出させて貰うぜ!!)

IV(下着を選ぶ役目は果たしたんだし、さっさと退散……)

小鳥「…………」トコトコ

IV「!?」


420 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:10:05 HcmQCy2g
…………

小鳥「……あれ?」

画伯「小鳥、どうしたにゃ?」

小鳥「いや、さっきそこに見覚えのある男の人が立っていた様な……?」

画伯「誰もいにゃいみたいだけど……というか男の人がこんなお店に居る訳ないにゃ」

小鳥「そ、そうよね。う〜ん、見間違えかな?」


421 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:11:03 1U2UBAyw
…………

IV「はぁ、はぁ……」

IV(まさか顔見知りの奴が来るとは思わなかった。驚いて咄嗟に隠れちまったぜ)

IV(だけど……)チラッ


璃緒「え、えっと……///」←下着姿

IV(まさかこいつの入っている試着室に飛び込んじまうとは……)アセダラダライダー


422 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:11:38 HcmQCy2g

璃緒「あの、確かに覗いても良いとは言いましたけど……まさか入って来るとは思わなくて……その……///」アタフタキオン

IV(珍しく動揺してやがる……まあこれが普通の反応か。それにこいつ普段は堂々としている分、こういうアドリブには弱いからな)

璃緒「ト、トーマス……?」

IV「とりあえず落ち着け。これには海よりも深い訳があるんだ。だから騒がず落ち着いてくれ。俺が社会的に抹殺されない為にも」マガオ

璃緒「う、うん……///」コクリ


423 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:13:07 HcmQCy2g

IV(くっ、気まずい。さっさとここから出ないと……)チラッ←カーテンの隙間から外を見る

小鳥「〜〜〜」

画伯「〜〜〜」

IV(くそ、よりにもよって試着室前の下着を物色してやがる! これじゃあしばらく出られねえぞ!?)

璃緒「…………///」

IV(てか良く考えたらこんな狭い個室で彼女が下着姿でって……これ滅茶苦茶不味い状況じゃねえのか?)

IV(正直色々やばい……落ち着け、ここは店の中だ。外には他の知り合いも居るんだぞ)

IV(KOOLになるんだ、トーマス・アークライト。己の理性が保っている間に早く外に出るんだ!)


424 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:13:46 HcmQCy2g

璃緒「ト、トーマス……///」

IV「何だよ、こんな時に?」

璃緒「……大きく、なってません?///」

IV「大きく?」

璃緒「だから、その……ズボンの……///」

IV「…………」←視点移動中

IV(……マイ・サンの馬鹿ぁぁぁぁぁ!!)


425 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:14:23 HcmQCy2g
IV(畜生、これだから男の生理現象って奴は正直なんだよ! これじゃあますます外に――)

璃緒「――外に出られませんわよね、このままじゃ」

IV「え?」

璃緒「やっぱり私のせい、ですわよね? 私のこんな恰好を見たから……///」

IV「ちょ、神代璃緒? 何で近付いて……いや、まずい! さすがにここはまずい!」


426 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:14:55 HcmQCy2g

璃緒「確かに危ないかもしれません……けどトーマス、苦しそうだし……///」

IV(あ、やばい。ここで真っ赤な顔に上目遣いのファンサービスは……)

璃緒「ねえ、トーマス――」





璃緒「――良ければ私に、慰めさせて貰えません?」

IV「…………」





プツン←何かの糸が切れた音


427 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:15:26 HcmQCy2g
…………

小鳥「……んん?」

画伯「今度はどうしたにゃ?」

小鳥「いや、なんか今変な声が……向こうのカーテンも変に揺れなかった?」

画伯「私はにゃにも聞いてないけど?」

小鳥(おかしいなぁ……疲れてるのかな、私?)


なぜか顔を真っ赤にしたカップルが下着を購入して店を出たのは小鳥達が帰ってからさらに数分後の事であった。

<おわり>


428 : ビックリボー :2014/10/20(月) 20:16:49 HcmQCy2g
違うんです! 肝心のエロシーンが無いのは時間がなかったからとかそういう訳じゃないんです! 全部ドン・サウザンドのせいなんです!!


429 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 21:09:20 ivbBu9jE

ニヤッとしたぜ


430 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 21:15:33 x3pa1BxA
>>428
マジかよドンサウザンド
最悪だな


431 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 23:31:39 ivbBu9jE
>>407
刃「ヒュンレイたんハアハア」


432 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 23:48:31 36HjaUP2
アニメのヒュンレイ可愛かったな
フラムナイトとのSSとか書いてみたい


433 : 名無しの決闘者 :2014/10/20(月) 23:52:57 IVMO3fIM
Ⅳさん慌てすぎてcoolがkoolになってる…
ともかくカラダニキオツケテネ!!


434 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 00:00:05 UFmG58Jk
ガトムズの乱交指令


435 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 00:11:22 ibOR8d/Y
>>407
(無言のマスターダイヤのダイレクトアタック)


436 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 01:08:40 OkOwou3w
柚子「"遊矢!"」
遊矢「"柚子!?"」
柚子「"赤ちゃんがいるのよ!!"」
遊矢「"別に""お前"彼女じゃないし…"」
柚子「"そんな…"」

ミエル「"ダーリン!!"」
遊矢「"ミエル"」


ぐらいまでなら簡単には台詞切り貼りでやれそうだよね


437 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 01:40:58 PXE7SUoo
>>428
ドンサウザンド!許せねえ!けど満足したぜ!


438 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 06:47:00 JJuqH5qw
何度見ても柚子の字幕が放送事故レベル


439 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 07:04:34 pYrKR/YU
遊矢くんって一回でも「ミエル」って呼んでたっけ
全く記憶に無いんだが


440 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 10:12:38 8nffUMY.
呼んではいないけど次回予告で読み上げてはいたから音声の切り貼りは可能


441 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 12:32:55 UBmHtAp6
お前の下着はイチゴ柄がいいぞ瑠璃ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!


442 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 12:45:32 v8kbo2zk
牝豚デュエリスト快楽調教師大全はよ


443 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 12:46:32 k/NUpeP2
だから深夜以外に上げるなと何度…


444 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 13:58:00 6z51yRsY
>>441
瑠璃「実の妹にルパンダイブするお兄ちゃんは嫌いだ」
ユート「彼は隼ではない、奴は嬉々としてトロンスレの雰囲気を醸し出していた。隼が、お前の兄が!キャラ崩壊してまでシスコンキャラを立てるわけがない!」

漫画版の設定入り混じりで瑠那にセクハラするハルトを見て「兄さんは嫌いだ」になるハルト下さい


445 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 14:16:50 t4N5cCuk
セクハラするハルトとな


446 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 14:17:11 3VYqIZR.
薄い本の設定入り混じりでハルトにセクハラするカイトを見て「ルリィィィィィィ」になる腹パン下さい


447 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 18:06:04 OCTivrXY
>>446
ユート「少し黙れ」 ドコォ


448 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 18:17:59 ibOR8d/Y
ハルトオオオオオオオオ(唐突)


449 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 18:21:16 jDBhM5v6
第二次性徴が訪れ、体の異変に当惑するハルトに、優しく性処理の方法を教える兄さんをください
「おちんちんは病気なんだ…」


450 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 18:31:27 UhmWEg9w
>>446
確かに隼が「瑠璃ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」→「♪う〜かつな僕の〜 切なさを中に出〜さ〜せ〜て」ってなるSS見たいね。
文才のある人たのんます。


451 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 19:22:35 RFnjrOCk
>>449
それただの性病じゃね?


452 : 名無しの決闘者 :2014/10/21(火) 23:29:24 UtvgCwKY
tf出たらハルトのダメージボイスが聞きたいよハルトォォォォォォ


453 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 06:08:59 sQrIEuZ2
kハルトオオオオオオオオ(唐突)


454 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 07:18:40 HPsHLSSs
一瞬叫ぶスレかと思ったよハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


455 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 09:55:19 ss1G71ho
社長「粉砕!玉砕!大喝采!滅びのバーストストリィィィム!!」

ハルト「うわあああああ!」

カイト「ハルトオオオオオオオオオオオ!!!」

ターンチェンジ

カイト「懺悔の用意はできているか!?」

新しいTFではこういうのを期待したい


456 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 10:56:13 Wpy47B.M
ハルトとカイトタッグか。
カイトさんが遊馬先生ばりのサポートをするのか。遊馬とのタッグデュエルの経験が生きたな。


457 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 15:01:24 WzQ57L/g
漫画版ZEXALのe・ラーさんがほんとe・ローさんだわ
チチ・シリ・フトモモ


458 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 17:07:57 mvZewCyY
マドルチェのエロは文章も絵も少なくて辛い…
ムカつくぜGoogle!何で俺に気持ちよくオナニーさせないんだ!
俺はプディンセスのエロが見たいんだよ!


459 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 17:44:14 ss1G71ho
IDがSSだし、リチュアのBBA二人が悪魔召喚に失敗しインヴェルズによって冒涜的に犯されるクトゥルフ風SSを書いてみたい
最近クトゥルー読み出したから影響されちゃった


460 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 21:35:04 V0v34W4Q
>>459
書こうぜ、それ
若人のラブコメが多いのは結構なんだけど
BBAのレイプ物もいいよね


461 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 21:56:09 ss1G71ho
>>460
招来の対価のアレが精子に見えてしかたがない

ノエリアの夫が不明だけど、ワームの捕囚になって
ノエリアが遺伝子実験みたいなことされて孕んだ子がエミリアなんじゃないかと妄想してる
(ナタリアは普通の結婚)
Xセイバーも世代交代してるみたいだし、ワームとの戦争も子供が育つぐらい長引いたとも妄想してる


462 : 名無しの決闘者 :2014/10/22(水) 23:53:54 mvZewCyY
友人が萌スリでワーム回してたときは軽く引いたけど笑った


463 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 00:11:30 ZRC8HMRk
ナタリアの夫は人間じゃなくてマーカーみたいなタコさんなんじゃないのかと思い始めた
頭足類とのラブラブ子作りセッ○ス…ゴクリ


464 : 速攻魔法<削除> :速攻魔法<削除>
速攻魔法<削除>


465 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 18:00:18 ULTSWd82
460
ARK-V勢のママ達なんか割りとネタになるんじゃないか?
悪いが鮎ママはもらった


466 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 18:03:26 UcTVHaaM
>>465
腹パン

レス上げの代償に鮎ママは赤馬ママへと書き換えられる


467 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 18:05:50 LZbhOKl6
>>465
ageた罰として鮎ママはNTRせてもらうぞ!
せっかくエミリア&ナタリアのクトゥルフSSをこっそり投下しようと思ったのに深夜まで待たねばならん
貴公の嫁カードを旧支配者への供物にさせてもらおうか


468 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 19:39:10 uG1mf4jc
>>465
age代償として赤馬ママに搾り取られる呪いかけといたわ


469 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 19:54:57 LZbhOKl6
この流れはママのエッチぃ姿が見たい零児様の巧妙なステマに違いない


470 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 20:55:44 uhb.FKhg
身体はそれなりなのにすっかり罰ゲーム扱いされてるBBAにワロタ


471 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 21:26:40 NXh5mMZk
顔も悪くないと思うんだよ
髪形と謎スーツの威圧感がやばいだけで


472 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 21:50:38 Mb3Eqr9A
これは本編で髪を下ろした瞬間にBBAの株が上昇するフラグ…!
誰か髪を下ろした理事長をかける猛者は居ないのか!?


473 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 21:58:12 P24e2zeI
髪を上げたBBA
謎の威圧感
子持ち人妻

ノエリア並みの背徳的なフィール


474 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 22:07:07 LZbhOKl6
http://i.imgur.com/Yd5rEQK.jpg

すっごいコラが雑になったけど、これでLDSの看板娘こと柊日美香の完成だ!


475 : 名無しの決闘者 :2014/10/23(木) 23:13:45 JBBjHNME
>>474
(無言の腹パン16連打)


476 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 00:04:52 ICn9/AHM
人妻とか無いわ
さてちょっとティアラミスと夜のライディングデュエルしてくるか


477 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 00:09:14 aCWII6bE
>>474
こいつが新しい時械神か…


478 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 00:17:16 C1u1/xAI
>>474
ふむ、日美香と塾長の子供かな?


479 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 00:50:32 vmTtyl.2
じゃあ美人で有名な遊馬ママこと未来さんに日美香をオーバーレイするしかねえ!
http://i.imgur.com/aFMoWQC.jpg


480 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 00:54:35 CQfQ6Nac
新しいTFにボイスがついてたら、いいな
鬼柳さんと璃緒ちゃんのダメージボイス楽しみ


481 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 01:00:22 .W7GxTCI
「ARC-Vの理事長とか誰得・・・」みたいな書き込みに対して
「髪を下ろした理事長の素晴らしさを知らないのか?」というレベル13な書き込みがされているのを見た事がある。

世界は広い


482 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 01:23:44 KgcnEJ.Y
>>479
これは中々…イケるんじゃないか?


483 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 12:00:58 NgQTM1Pk
>>479
ナチュラルな髪型と服装に対して化粧が浮いてるけど普通に美人だ
これならe・ラーか適当なゴシック系ドレスのモンスターに上手くオーバーレイしたら雰囲気もバッチリだろう


484 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 15:48:26 vmTtyl.2
http://i.imgur.com/bGbIyuK.jpg

ペトルフィンのスパッツが気に入らなかったので勝手に修正させてもらった


485 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 22:24:09 SI4keZAg
>>484
ナイスだ


486 : 名無しの決闘者 :2014/10/24(金) 23:53:31 ICn9/AHM
なぁにこれぇ


487 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 00:20:16 MUN0FwxA
というか、みんなタッグフォースSPの初めてのパートナー決めた?
僕の中のリトルコナミ君は龍可ちゃんだと言っている

もうこんな時間…そういって龍可は家に帰って行った。コナミ君と龍可はまた明日と言葉を交わし別れる。
そして翌朝…

「もっと腕にシルバー巻くとかさ!」


488 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 00:23:06 Asx4Lisk
俺のデュエルディスクに聖なるバリアミラーフォースがかかっているなんて
余計なお世話だ


489 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 00:23:40 ejMbvy..
俺、初めては誰とっていうより、真月ちゃんの初めてをもらいたいんだ
そもそもベクターは出ても真月零として個別ストーリーがあるのか不安だけどな


490 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 02:57:58 ov0U584A
v兄様の森羅万象を宿すアヌスで吸引の限りを尽くされ果てたいです
決して俺はホモとかではなくアヌスだけあればいいんです
今回はそのアヌスがv兄様にくっついてただけのことです
最近は霊獣使ってますがよく人からキモいとか言われます
確かにレラちゃんは可愛いと思いますが僕の本命は長老で決して萌豚ではありません
正確には長老の年季の入ったアヌスです
アヘ顔ライオ君のアヌスにも興味あります
後、非常にどうでもいいのですが騎ウェンちゃんのカードのイラストと連契のイラストの印象がかなり異なるのはなぜでしょう


491 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 03:49:00 IquVem6Q
Ⅲきゅんの古代のロマンを宿すゴールデンシャトルに手淫の限りを尽くし果てさせたいです
決して俺はホモとかではなくゴールデンシャトルだけあればいいんです
今回はそのゴールデンシャトルがⅢきゅんにくっついてただけのことです
最近は妖仙獣使ってますがよく人からキモいとか言われます
確かに参きゅんは可愛いと思いますが僕の本命は右鎌神柱で決してショタコンではありません
正確には右鎌神柱の年季の入ったお面です
左鎌神柱のお面にも興味あります
後、非常にどうでもいいのですがOCGの妖仙3兄弟とアニメの妖仙3兄弟の印象がかなり異なるのはなぜでしょう


492 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 04:12:24 MUN0FwxA
だれかこの満たされぬ魂を乗せた方舟たちを光届かぬ深淵から浮上させてやってくれ


493 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 14:49:01 YTnHGh62
>>484
ペドルフィン?


494 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 14:51:55 2K4yCrjM
ホセに「俺と お前は 伴侶」 とか言うコナミ君のことだから
きっとミザちゃんの照れ顔を引き出すぐらい余裕だろう

妙な夢を見た。ミザエルから男成分を抜いて、それをドルべに注入して、ムキムキになったドルべと雌化したミザちゃんを結婚させるんだけど
夫の留守中に妻ミザエルが間男カイトと浮気セックスしたり宅配便ベクターにレイポされてた


495 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 22:34:01 a7GXBvis
>>494
なんだその凄まじいフィールの夢は…

俺も変な夢見たな。
ロンゲ鬼柳さんが必死にコナミ君を誘ってるんだけどコナミ君がガン無視する夢

起きた時の虚無感ヤバかった


496 : 名無しの決闘者 :2014/10/25(土) 23:55:57 NbfTboHg
今朝の再放送見て思ったんだけど、龍可がロリ巨乳だったり来たのが巨乳のアキさんだったりしたらうまく胸に針?が刺さらなかったかもな…
針が心臓に届くぐらいの貧乳だったからこそ装置が作動して龍可がピンチになり龍亞の覚醒につながった
貧乳じゃなかったら龍亞覚醒も、普通に勝てたとしてもアポリアの希望もZONEに打ち勝つことも無かったかもしれない
つまりおっぱいは未来を左右する大事なものなんだな


497 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 00:04:28 aBRSKbD2
ブログの方のコメでもあったけどあの装置、絶対おっぱいの発育に悪影響あるよな
龍可ちゃんはキレていい


498 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:29:42 KEyoy6s2
前言ってたリチュアBBA二人の冒涜的SSができた
クトゥルフを意識してみたけど、次こそはうまくやりたい


以下の物語はリチュアの術士ノエリア氏の研究室に残された記録集からの抜粋である。
氏の研究しつには膨大な資料が残されていてたが、その中から特に印象深いエピソードを選択した。
氏が狂気に冒された原因となる事件に関係する物語であるが、妥当性や現実性については議論の余地がある。
儀水鏡に残された記憶などを保存していたようであるが、記憶と狂気の狭間でどれだけ真実が書かれているが、確証がもてない。

―――――――――――――


499 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:30:21 KEyoy6s2

かの忌わしき魔轟神との戦争は長引き、消えては現れる奴等の戦法に私たちは翻弄され続けていた。
襲撃は絶え間なく行われ、昼も夜も問わず、血が流れる。結界の中にいても安全ではない、我々は常に喉元に刃を突きつけられている。
犠牲者の哀れな悲鳴を聞き、駆けつけても既に襲撃者の姿は無く、奴等の耳障りな嘲り笑いと黒い羽だけが残されているだけだ。
敵の本拠地に攻撃を仕掛けたこともあったが、周到に仕掛けられた罠によって、攻め込んだ者たちは全滅してしまった。
反撃の糸口を掴めないまま、各種族は疲弊していく。醜悪なワームの侵略を受けた直後に、魔轟神を打ち払える力など各勢力に残ってはいない。

氷結界では現状打破を訴えるトリシューラ解放派が日に日に人々の信心を集めるようになり、解放反対派は斜陽の憂い目にあっていた。
ましてや反対派に属し儀式を信奉する私たちの派閥は存続の危機にあった。
狂信的な解放派たちは氷結界の三龍を妄信的に崇拝し、他の派閥を軽んじている。
三龍の力に依らない儀式召喚は、解放派によって否定され、表立った活動すら許されず日陰で活動してきたが、魔轟神の危機を目の前にして存在意義を失いかけている。
だからこそ、今、儀式の力を示すべきと考えた私は古の悪魔召喚を執り行うことを決めた。儀式召喚の威光を知らしめ、三龍信奉者どもに握られた氷結界の実権を取り戻すのだ。

強力な太古の悪魔について綴った神話を求め、私はインヴェルズ教典という書物を入手した。
この甲虫の甲殻のように光沢を放つ黒い装丁に、虫の腸をすりつぶしたような白い紙を綴じた、まるで生きているかのよう湿り生暖かい古代の書物には、かつてこの惑星に繁栄した昆虫人のことが血のような赤い字をもってして記されている。
その昆虫人はヴェルズと呼ばれる邪神を崇め、その邪気を受け入れることでインヴェルズという悪魔に変貌した。
インヴェルズは強力であり、冷徹な暴力をもってして他種族を侵略した。時には玩具とし、時には餌とし、インヴェルズは他種族に悪夢を与えた。
暴虐の限りを尽くしたインヴェルズは封印され、地殻の更に下、深淵の奥底に封印された。
しかし侵略者たちは死なず、昏睡に近い状態で怒りと欲望を溜め込んでいる。そして地の底から再び侵略する機会を待ち続けているのだ。

悪魔に魂を売った虫人間を利用するとは、平時ならば冒涜的で唾棄すべき行いであるが、差し迫った危機を回避するためには必要な手段だ。
トリシューラを解放することは惑星に壊滅的打撃を与え、多くの命を奪うだろう。
既に解放された三龍の一体ブリューナクは度重なる戦いで消耗し、解放反対派も魔轟神に手を焼いて犠牲が増えるばかりで、何らかの手を打たねば滅亡は目に見えている。
私は親友のナタリアに相談し、悪魔召喚儀式の準備に取り掛かった。


500 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:30:54 KEyoy6s2
ナタリアは私の子供の頃からの友人だ。難題にぶつかれば、いつも助け合ってきた。多くの者が儀式召喚を見放す中、彼女は儀式召喚の可能性を私と共に信じてくれた。
だが、私と彼女は互いに同じ男を好きになってしまい、結局彼女がその男の愛を勝ち取ってしまった。そのためか、彼女は私に引け目を感じている節があった。
悪魔を利用する邪な計画をナタリアは承諾した。無理に参加する必要はないと言ったが、彼女は強く儀式を手伝う意思を表した。

真っ暗な新月の夜、私たちは地下に造った祭壇に赴き、悪魔召喚の儀式を執り行った。
祭壇の周りの空気は重く、虫が好みそうな湿度と温度に保たれている。居心地の良さに引き寄せられたのか、雑多な虫たちが住み着き巣を作っていた。
引き連れてきた女従者たち不気味な祭壇に恐れをなし、すっかり怯えきっている。
私たちは自らを囮にし、契約する振りをして油断させた悪魔たちを支配する作戦をとった。
おおよそ人の言葉とはかけ離れた昆虫の泣き声のような、不愉快な呪詛を読み上げると、恐ろしい雷鳴と共に、祭壇の近くの柱に大きな蛹が現れた

その大きな蛹の中から「呼ぶ者」という名の、赤茶色で人と虫を合わせたような有翼の悪魔が現れた。
呼ぶ者は上級のインヴェルズに使役される下級のインヴェルズであり、その血肉を以ってしてインヴェルズを呼び寄せることができる。
私はナタリアと従者たちに合図し、一同は服を脱ぎ捨て裸になった。悪魔に忠誠を示すためだ。
背の曲がった有翼の悪魔は感情の伺えしれない、青く発光する目で私たちを見回した後、祭壇の上で動かなくなった。
ついに上級のインヴェルズを召喚するときが来たと感じ、私は再度不愉快な虫語の呪詛を唱え、深淵の封印を解きにかかった。

紫の稲妻が走る、祭壇の上にいる呼ぶ者が砕け散り、地面が裂け、地獄そのもののような色をした深淵が地上と繋がった。
深淵の裂け目から巨大な異形の昆虫人間どもが這い出てきた。多種多様な昆虫を模した怪奇な悪魔の群れを見て、私は一種の全能感に浸っていた。
この邪悪で強力な悪魔の軍団を使えば魔轟神を滅ぼすこともたやすいだろう、それどころか氷結界の勢力図を一気に書き換えることも可能だろう。
心に興奮が沸き踊る中、一際巨大な影が深淵より這い出てきた。分厚い甲殻に覆われ、毒々しい黄金の棘を生やしている悪魔、インヴェルズの始祖、最初に魔を受け入れた呪わしきグレズが現れた。
グレズの暴虐的ながら知性を感じさせる姿に私は深い不安に襲われた。グレズの昆虫の目には私たちを完全に捕食対象かそれ以下としか見ていないようだ。
このとき私は自分の行いを後悔した。すぐさまナタリアと一緒に深淵の扉を閉じ、悪魔を再度封印しようと試みたが、背後に回ってきた蟷螂の悪魔マディスの手によって動きを封じられた。


501 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:31:36 KEyoy6s2
狂いおびえた女従者たちは我先にと出口へ駆け出したが、蜂の体を持つ「先鋭」に捕まり、先鋭どもの毒液滴る巨大な針に突かれて体の自由を奪われてしまった。
そして主人であるグレズの命を待たずして先鋭たちは欲望を爆発させ、彼女らを陰惨な陵辱の餌食とした。
地下の祭壇場に犯される女の悲鳴が響き渡る。地上を喰らい尽くす悪魔たちの冒涜の宴が始まった。

ナタリアは剣を使ってマディスに立ち向かうが、力及ばず剣ごと体を弾き飛ばされてしまう。
倒れたナタリアにマディスが近づく、ナタリアが立ち上がる前にマディスから怪しい粘液で潤った半透明の交尾器が伸び、彼女の秘所を貫いた。
ナタリアは強大な異物を挿入される痛みと卑劣な虫に犯される屈辱をあらん限りの悲鳴であらわした。
彼女は必死に自分の膣を犯す異形の交尾器を抜こうともがいたが、マディスは裸のナタリアに容赦なく陵辱の肉棒を突き立て、暴力によって彼女の体を支配した。
何度も私の名を呼んでナタリアは助けを求めたが、私はグレズの視線に捉われ動けなくなっていた。
強大な悪魔は目の前にいるというだけで生殺与奪を握られていると思わせる力があり、私はいやおうにも冷酷で奸悪な悪魔にただただ恐怖することしかできなかった。

圧倒的な性暴力によって体力を削りきられたナタリアはもはや悲鳴すら出せなくなっていた。
手足を投げ出し…無力気に犯され続けて体を揺らされる…あの優しかった彼女がこのような性支配を受けるのは見ていて痛ましかった。
マディスは交尾器の動きを止めた、注ぎ込まれた黒色の精液がナタリアの膣からあふれ出てる、マディスは交尾器を引き抜き、彼女の美しい小麦色の肌に黒い汚泥に似た精液を撒き散らした。
力なく倒れるナタリアの周りに歩哨どもが群がる。ゴキブリに似た劣悪で不浄な歩哨どもは交尾器を露にし、ナタリアの体のありとあらゆる部分を輪姦し始めた。
膣や肛門には何匹もが挿入し、口にも不潔な交尾器が入れられた。あぶれた歩哨どもは彼女の肌に交尾器を押し当てていた。

光を失ったナタリアの眼が私に悲しい視線を投げかける。巨大な昆虫に慄く私は、申し訳なさそうな顔をする以外にナタリアに対してできることがなかった。
ついに私にも昆虫の悪魔が忍び寄る。多淫なるモースが私の目の前に立ち止まり、黒い緑の鱗粉をばら撒いた。私はその鱗粉を吸い込んでしまう。
モースの撒いた鱗粉は退廃的な甘さがあり、私の心に淫蕩を催させた。
私は地面に倒れ、股を開き、モースに哀願した、犯してと。


502 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:32:09 KEyoy6s2

陵辱されている親友がすぐ近くにいるというのに、憎き強姦者である悪魔に身を捧げる背徳行為。
私の中に冒涜的な快楽が芽生え始めていた。膣は背徳に燃え、溶け出した愛液が取り留めもなく漏れ出ていた。

モースは長い尻尾の先を開き、男性性器に似た交尾器を露出させた。そして交尾器を私の秘所に押し当て、膣内へと侵入させた。
未知の快感が私の脳内を駈けずり回った。無数の凹凸がついたそれは、膣内をかき乱し、数え切れない快楽を生み出し、それは渦になって私の脳を混乱させた。
快楽によって言葉は失われ、私は先ほどインヴェルズを召喚したときと同じような人間離れした奇声じみた嬌声を上げた。
精神を快楽に預け、淫らに叫ぶ私の声が木霊した。ナタリアもモースの鱗粉を吸い込んだのだろう、かすかなあえぎ声が聞こえていた。

私の体は夫がいたことなど忘れて、男根もどきの昆虫の交尾器に魅惑されている。
誰にも見せたことがない表情で快楽を表現した。肉欲に没頭する私はもはや、健常な精神を失っている。
モースは私の膣内に射精をした。膣内が破裂しそうになるほど黒い粘液を注ぎ込まれた。
インヴェルズの精液は非常に粘性が高く、また蠢いているかのような感触さえある。

私とナタリアを犯していたインヴェルズどもが急に引き払っていく。その間に私はどうにか淫蕩の中から抜け出し、ナタリアの元に行った。
疲労しているものの、ナタリアは生きていた。ナタリアを連れて逃げようとしたが、悪の権化であるグレズはそれを許してくれはしない。
グレズは魔法を使い、黒い蛇か精虫のような長いモノを何匹を私たち目掛けて放ってきた。
それらは私たちの体に巻きつき、尻尾の先を私たちの膣に差し込んだ。長細いモノが膣内で動き回ったことで、むりやり快感が生み出される。
私たちは互いに向き合わせれ、痴態を晒しあう形になる。邪淫な悪魔は私たちを品定めしているかのように見ている。
ナタリアが狂うか、私が狂うか。ナタリアは目に涙を浮かべて、必死に快楽に歪みそうな顔を抑えている。私は既に狂いきった顔を彼女に見せ付けていた。

目が覚めた。インヴェルズたちはもういない…儀式が不十分で完全に脱出できなかったのだろうか。
倒れているナタリアに服を着せてあげたが、立ちあがれそうにはなかった。彼女は私にアバンスを託すと言い息を引き取ってしまった。
この世には決して触れてはならないものがある。

そのことを私は娘エミリアと親友の遺児アバンスに誓い、背負って生きていかねばならない。


503 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 07:33:22 KEyoy6s2
注記】
ここから先は先の文章からかなり時間がたってから記録された文章のようである。幾つかの断片を抜粋する。

―――――――――――――


またあの悪夢を見た。黒い精液が膣内を進み、胎内へと入り込む夢…実に不愉快であり、あの冒涜的な事件を思い出す。
夢にうなされる私をエミリアは心配してくれている。アバンスも心配してくれているが、かの事件がもとでうなされていると私は言えるだろうか…


―――――――――――――

私の中でかのインヴェルズの力への渇望が高まりつつある。この感情は性欲に似ている。
理性との戦い…だが私に抑えることができるだろうか?すでに植えつけられた欲望は限界まで来ているのでは…
インヴェルズ、いんヴぇるず いんヴぇるず ヴぇるず?


―――――――――――――

よりインヴェルズに近い…いや更にその奥すら見据えた儀式が完成しつつある!
体に直接憑依させるこの術はリチュアと相性がいい。我が子らとの親和性も高いだろう。


【追記】
以上の資料の扱いに関しては貴殿に一任する。ノエリア氏に関する情報は他にも存在するが氏が完全に狂気に冒されてしまった時期の資料は不明瞭な点が多い。

ガスタの巫女 ウィンダ殿へ、


504 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 10:50:01 sLp5O1Sc
テレビ『昨夜未明、強姦未遂の疑いでLDS所属の志島北斗容疑者を逮捕しました。容疑者は女性に注射器を持って迫り女性の苗字を連呼して……』

遊矢「強姦未遂ねー」

柚子「怖いわね」

遊矢「最近は舞網市も物騒になってきたからなー」

柚子「……ね、ねえ遊矢」

遊矢「ん?なんだ柚子」

柚子「もしも私が襲われそうになったら……その時は遊矢が私を守ってくれる?」

遊矢「柚子……」

柚子「……」



遊矢「何言ってんだよ。」ぽふ

柚子「!」

柚子「……///」



遊矢「お前が襲われるわけねーじゃん」



柚子「は?」


505 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 10:57:42 sLp5O1Sc
遊矢「柚子ってちんちくりんだし、その割に無駄に強いじゃん」けらけら

柚子「あ……あ……」プルプル

遊矢「柚子なんか襲う奴がいたら俺が見てみてえよ!」けらけら

柚子「あんたねえ……!」プルプル

遊矢「だいたい柚子は……」

柚子「…………」ゴゴゴゴゴ

遊矢「……ゆ、柚子?なんでハリセンだしてんだ?俺なんか怒らせるような事言ったか?」

柚子「この……エンタメバカーーーーーーー!!」

スパーン!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

柚子「全く!遊矢ったらどうしてあんなにタメにならないのかしら!」

柚子「一生私の貯金箱にでもしてやろうかしら?」

柚子「これがほんとの、円貯め(エンタメ)なんてね!」



柚子「……一人で何言ってるのかしら」

柚子「それにしても、ここの倉庫の中って薄暗いわねー」

柚子「ていうかなんで開けっ放しにしてんのよ」



???「瑠璃……!」



柚子「へ?」


506 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 11:06:35 sLp5O1Sc
隼「瑠璃っ!!」

柚子「きゃあっ!!」

な、なに!?

隼「瑠璃……やっぱり君は瑠璃だ……!」

この人、この間の……!

柚子「な、なにするんですか!離してください!」

離して!怖いわよ!

隼「瑠璃……瑠璃っ!」ぎゅっ

ひっ!

隼「ああ……この香り、この肌触り、この抱き心地……間違いない、君は瑠璃だ……」

やだ、ニオイなんて嗅がないでよ!気持ち悪いじゃない!!離して!

柚子「離して!離してよ!!」

隼「嫌だ……俺はもう二度と瑠璃を離さない!」ぎゅーっ

柚子「いや!離して!離して!」

なんなのこの人……どうしてこんなに血走った目をしてるの!?

隼「瑠璃……瑠璃……!」

いやだ!いや!やめて!

隼「瑠璃っ!!」ガバッ

ひゃっ!?なに!?


507 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 11:15:58 sLp5O1Sc
隼「瑠璃……瑠璃……」ぷちぷち

ど、どういうこと!?押し倒されたと思ったら服を脱がされて……!

隼「瑠璃……ずっと離れ離れで傷付いただろう……」

やめて、スカート、パンツ、やめて、やめて

隼「さあ瑠璃……俺といつもの儀式をしよう」

ぎしき、なにそれ、どういうこと、

隼「瑠璃……なにも怖がる事はない、全部俺に任せてくれ」

にげたい、けど、だめ、

隼「瑠璃……怖くて乾ききってるじゃないか、緊張をほぐしてあげよう……」

だめ、そこは、さわっちゃ、

隼「瑠璃……瑠璃……」

あれ、なんだか、

隼「瑠璃……緊張がほどけて湿ってきたな」

だんだん

隼「瑠璃……また会えてよかった」

きもちよくて

隼「さあ瑠璃……」

もうなんか

隼「儀式の本番をしようじゃないか……」

どうでもいい





ユート「やめるんだ隼!!!」


508 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 11:22:42 sLp5O1Sc
隼「ユート!?」

ユート「ふんっ!!」ズムッ!!

隼「がはっ!?」

な、なにあのひと……腕を振りあげたと思ったら……

ユート「彼女は瑠璃ではない」

あの人のお尻の中に腕を突っ込んで……

隼「ユート……そんなわけがない」

隼「ここにいるのは瑠璃だ!」

ユート「よく考えろ隼」ぐちゅぐちゅ

ユート「彼女の瞳は違う男を見ている」ぐちゅぐちゅ

ユート「あれだけお兄ちゃん子だった瑠璃がそう簡単に恋心を抱くと思うか?」ぐちゅぐちゅ

隼「し……しかし……!」

ユート「目を覚ませ隼!!」ぐちゅっ!

隼「!!!!!」ドピュドピュ

す、すごい、お尻の穴に手を入れたまま、あの人を説得してる、

隼「はーっ、はーっ……」

ユート「隼……」



キラーン☆

な、なに!?私のブレスレットが光って……!!


509 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 11:32:44 sLp5O1Sc
柚子「……あ」

ブレスレットが光って、光がやんだと思ったら、そこには誰もいなかった。

まるでここで何もなかったようだけど、私の服は脱がされて、傍らには真っ白な液体が散乱してる。

遊矢「柚子!」

柚子「!」

遊矢!?そっか、だから……

遊矢「柚子!ここにいたのか!」

柚子「ゆ、遊矢……」

遊矢「……って、なんか服がしわくちゃだぞ?大丈夫か?」

柚子「な、なんとかね……」

遊矢「フトシがトンカツご馳走してくれるって言うから柚子も呼ぼうと思ったのにさ」

柚子「……」

遊矢「ま、何もなかったみたいだしさっさと塾に帰ろうぜ」

柚子「……」

きゅっ

遊矢「……柚子?」

柚子「ねえ遊矢」

遊矢「?」



柚子「もしも、こんなちんちくりんで、そのくせ強い私でも、私が振りほどけないほど強い人に襲われたとしても……」

柚子「遊矢は、助けてくれる?」

遊矢「……」



遊矢「何言ってんだよ。」ぽふ

柚子「!」

遊矢「そんなの、当たり前に決まってんだろ。」なでなで

柚子「……///」



…………遊矢。



私にとって、遊矢は……
かけがえのない……



〜終〜


510 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 14:55:18 IRcQdA0E
…魔法学校の放課後…

闇霊使いダルク「WAWAWA忘れ物〜っと…ん?教室に誰かいる」

風霊使いウィン「ん…ふっ…」モゾモゾ

闇霊使いダルク(…?ウィン?どうしたんだ?僕の机で…)チラッ

風霊使いウィン「あっ…はひっ、んっ…♥」ギッシギッシ

闇霊使いダルク「」

闇霊使いダルク(僕の机の角を、股にこすりつけてる…)

風霊使いウィン「あっ♥ はぁ、はぁ…ダルクくんっ…♥」ギシギシ

闇霊使いダルク(先の戦いで、ウィンは触手モンスターのレクンガに犯された)

闇霊使いダルク(その際の後遺症として性欲が高まり、発作みたいに突然発情するようになってしまった)

ダルク「う、ウィン…」ガラッ

ウィン「…はぁ、はぁ、ダルクくん・・・」ハァハァ

ウィン「ここが、切なくて、疼いて、仕方ないのぉ…っ!慰めてぇ…!」クパァ

ダルク「くっ…ウィン!」ガバッ

ウィン「あんっ♥」ドサッ


511 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:00:36 IRcQdA0E
…5分後…

ダルク「ウィン!ウィンっ!」パンパン

ウィン「あああああ〜〜〜っ♥♥ おちんぽ気持ちいいよぉっ!」

ダルク「中に出すぞ!うっ!」ドピュ

ウィン「あへえぇぇっ♥」ビグンビグン

ダルク「ふぅ…」

ウィン「ダルクくん…♥」ハァハァ


…翌日、体育の時間…

ジャイアントレーナー「しっかり体操しろよー」ピッピッ

ヒータ「おいっちに!さんし!」

ウィン「…はぁ、はぁ…。もう我慢できないよぉ…!」

アウス「ん?どうしたのウィン?」

ウィン「はぁ、はぁ…!あんっ…!はぁはぁ、おまんこ気持ちいい…♪」クチュクチュ

エリア「!?」


512 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:05:26 IRcQdA0E
マット「うわ、なんだなんだ… すげぇ…」ゴクリ

ライナ「な、何してるのウィンちゃんっ!?だ、だめだよ、みんな見てる!」

ウィン「あは、あは、あはは、いい、いいよおっ!あんっ!イっちゃううっ!」クチュクチュ

エリア「こないだの後遺症か…。ウィンちゃん…!」

ウィン「イくっ!イっちゃううぅっ!あへぇ!」クチュクチュズチュズチュ

ダルク「くっ…!う、ウィン、こっち来い!」グイッ

ウィン「はぁ、はぁ、ダルクくんっ…」フラフラ



〜体育倉庫〜

ダルク「辛かったのか?」

ウィン「はぁ、はぁ、もう我慢できないよぉ…!んっ、あんっ…!はぁはぁ、気持ちいいの、すき…!」クチュクチュ

ダルク「う、ウィン…!」ガバッ

ウィン「ダルクくんっ♥ここにおちんぽ欲しいのおっ♥」クパァ

ダルク「くっ…ふっ…!」ヌププ

ウィン「あ、あああ〜〜〜っ♥気持ちいいよおおおっ!イく!イっちゃううううっ!!」


513 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:08:18 IRcQdA0E


ダルク「ふぅ…」スッキリ

ウィン「あへ、はへぇ…♥ おちんぽしゅごいぃっ…♥」グッタリ

ダルク「…授業、戻れるか?」

ウィン「…うん…。ダルク君、ありがと…」ギューッ

ダルク「よしよし」ナデナデ

ウィン「えへへ…////」



ダルク「戻りました」スタスタ

ウィン「はぁ、はぁ…」トテトテ

エリア「お、おお…発作が収まったんだね!よかった!」

ヒータ(どうやったんだろ)

アウス(気になる…)


514 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:13:38 IRcQdA0E
…帰り道…

ライナ「それで、そのケーキはどうなったの?」テクテク

ヒータ「それがさ、実はその変な果物がチューナーで!ケーキごとシンクロしちまったんだ」

エリア「あはははは!」

アウス「すごいね!」

ウィン「っ…」プルプル

ダルク(ウィンの奴、すごい辛そうだ…。下腹部をぎゅーっと抑えて…。今も欲情してるのかな…)ドキドキ

ウィン「ダルク君…おねがい…」ギュッ

ダルク「…みんな、先行っててくれ。ウィンがなんか調子悪いみたいだから、ちょっと手当てしてくる」

エリア「え!?じ、じゃあ、私も行くよ!」

ヒータ「水くさいな、あたしも…

ウィン「お願い、はやくぅ…あっ、もう我慢できない…んっ…♥」クチュクチュ

ダルク「…!いや、いい!僕に任せてくれ!じゃ、じゃあな!」グイッ

ウィン「んっ…!」トテトテ


515 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:19:14 IRcQdA0E
〜木陰〜

ウィン「あんっ♥んっ、んっ…!」クチュクチュ

ダルク(歩きながらオナニーしてる…そんなにきついのか)

ウィン「はやくぅ…ダルクくん…!」ハァハァ

ダルク(…自分から求めてきてる。じゃあ、今ならどんなにエッチな事でもし放題なのかな…)ゴクリ

ダルク(なんか罪悪感があるけど…セクハラしまくってみよう。まずはおっぱい揉んじゃえ、えいっ)モミッ

ウィン「ああああっ♥」ビクンッ

ダルク「お、おお、意外とおっぱいあるな…」モミモミ

ウィン「あ、ああああっ♥ はぁはぁ…!きもちいいよぉ…!」クチュクチュ

ダルク(次はスカートめくりだっ!)ピラッ

ウィン「はぁ、はぁ…!お願い、挿れてぇ…!ダルクくんのふっといおちんぽ欲しいのぉ…!」クチュクチュ

ダルク「…!ぱ、パンツくらい、穿けよ…!」ムクムク

ウィン「だ、だって、お股のとこすぐぐしょぐしょになっちゃって、気持ち悪いからぁ…!あんっ…!」クチュクチュ

ダルク「だ、だからって、こんな短いスカート丈で風魔法使ったら、まんこ丸見えになるだろ…!」アセアセ


516 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:24:10 IRcQdA0E
ダルク(次は…お尻を撫でてみよう)ナデナデ

ウィン「はぅん♥」ビクッ

ダルク「お、おぉー… やわらけー…」ビンビン

ウィン「っ〜〜〜…!」クチュクチュ

ダルク(一心不乱にオナニーしてる…。僕にセクハラされても平気なのかな…)ゴクリ

ダルク(しかし、いくら嫌がらないとはいえ、こんなにエッチな事していいんだろうか…。うう、さすがに罪悪感が)チンコビンビン

ウィン「も、もう、我慢できないよぉ!」ガバッ

ダルク「わ、わわわっ!?」ドサッ

ウィン「はぁはぁ…おちんちん、おちんちん欲しいのぉっ♥」ゴソゴソ グイッ

ダルク(ズボン下ろされた…)ビンビン

ウィン「い、挿れるねっ!あんっ♥」ズヌヌ

ダルク「うあっ!」ビクンッ

ウィン「あああああ♥♥♥ あんっ♥ あんっ♥ 気持ちいい、気持ちいいよおっ!」パンパンパンパン

ダルク「うあ、腰づかい、早っ…くっ、あ…っ」

ウィン「あああああ気持ちいい気持ちいいのおおおイくイくイくぅぅ〜〜〜っ!!あ、あああああッ♥♥」ビグンビグン


517 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:28:59 IRcQdA0E
ダルク(え…?今、イッたのか?挿れてからまだ10回くらいしか腰動かしてないのに…)

ウィン「はぁー…♥ はぁー…♥ きもぢい…♥」ハァハァ

ダルク(ああ、レクンガに性器開発されて、感度すごく高くなってるんだっけ…)

ウィン「もっと、もっと、気持ちいいの欲しいのぉっ♥あんっ♥あんっ♥」パンパン

ダルク「うっあ、すげ…!く…っ、気持ちいい…!」ビクッ

ウィン「あ♥ あ♥ あ♥」パンパン

…1時間後…

ウィン「あー!あああああっ!またイく!イぐううっ!!あへえぇぇっ♥」パンパン

ダルク「もう出ないよぉ…」


518 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:36:36 IRcQdA0E
…翌日の夜…

ダルク(昨日、ウィンに死ぬほど精液搾り取られたからな…。抜かなくても頭がすっきりする)

ダルク(勉強に集中できそうだ…)

ピリリリリッ

ダルク「?魔導電話がなってる…。ウィンからか。もしもし?」ピッ

ウィン『はぁー… はぁー…!ダルクくん…切ないよぉ…! んっ♥』

ダルク「っ…ウィン…」

ウィン『もう手じゃ満足できないよぉ…!おちんぽじゃなきゃ、ダメなのぉ…!お願い、エッチ、したいのぉ…!すぐ来てぇ…!あっ♥』

ダルク「わ、わかったよ。待ってて」ピッ

ダルク「ウィンの家はすぐ隣だからな…。歩いていこう」テクテク



〜ウィンの部屋〜

ダルク「ウィン、いるか?」ガチャッ

ウィン「はぁ、はぁ、あっ♥ あっ♥ ダルクくん、ダルクくんっ♥」クチュクチュ

ダルク(気づいてない!? …しかも、僕の名前言いながらオナニーしてる…。すごいエロい…)ゴクリ


519 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:45:34 IRcQdA0E
ダルク「おーい、ウィン?ウィン?」

ウィン「はぁ、はぁ、ああっ♥ んっ♥」クチュクチュ

ダルク(気づかない…。完全にトリップしてるなこれ)ビンビン

ダルク(た、たまらん…!エロすぎ…!)チンコビンビン

ダルク「さて、ひとりでお楽しみのとこ失礼します…。挿れるぞ、ウィン!…んっ!」ズヌヌ

ウィン「あはあぁっ!はぁん!はぁんっ♥」ビククッ

ダルク「動くぞっ… はぁはぁ、ウィンの中気持ちいい…」パンパン

ウィン「あ、ああああああっ♥ そこ、そこっ♥ああああっ、いいのぉっ♥奥のとこ、もっと突いてぇ!」

ダルク「ここ…か?あ、なんかコリっとしてる」ズッ ズッ グリグリ

ウィン「あ゛あっheart!イク!イくううううっ!!は、はあああああっ♥♥」ビクンビクン



ダルク(そうして、いつの間にか…)

ダルク(僕にとってウィンは、いつセクハラしても許してくれるエッチな女の子になり…)

ダルク(ウィンにとって僕は、いつでもどこでもハメてくれる肉バイブとなった)

ダルク(この関係はなんだろう。持ちつ持たれつというか、共依存というか、悪循環というか…?)


520 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 15:46:08 IRcQdA0E
ダルク(ああ、わかった)

ダルク(これが俗にいう、win-winの関係、というやつだ)



おしまい


521 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 16:08:15 sLp5O1Sc
くっそwwwwwwやられたwwwwwwwwwwww


522 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 17:53:53 ci7l/b72
キマシ小説でも書くか…


523 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 18:17:41 ci7l/b72


くちゅくちゅ…。

「んあ…!あン…!!はあん!!」

夜の寝室に響く嬌声。
健康的な褐色の肌は紅潮し、肌から溢れた大量の汗がベッドを濡らしている。
服装はパジャマの上とパンティだけ。
開かれたパジャマの前から胸を揉み、ずらしたパンティの隙間からは指を突っ込んで、
真澄今日のことを思い返した。

「はあ…、はあ…、ゆ、ず…!!」

真澄にとって、マルコ先生以外の人間を思い浮かべながら自慰をするなんてことは
初めてであった。
けれどマルコ先生に教えを乞うている時並の、あるいはそれ以上かも知れない
興奮を今の真澄は感じている。

「ん…!!」

大きな波に乗せられて真澄はイった。
ぶしゃっと愛液が吹き出してベッドに溢れた。
室内には少女の汗と愛液の匂いが充満し、むらむらとした湿気に包まれる。

「はああん…」

とろとろになった瞳で今日の対戦相手を思い浮かべる。
同性に対してこんな思いを持つなんて、少し意外だったがさほど驚きはなかった。
真澄は宝石商の家系の決闘者。
真に美しい宝石であればどの種類でも愛でる彼女にとって、
美しい輝きを放つ決闘者であれば性別の異同など微々たるものも感じない。

「素敵…だったわ…、柚子…」

甘い声で柚子の名を囁くと、真澄は寝息を立てた…。


こんな感じでサ。


524 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 18:19:04 27w1TsFk
>>523
もう出来ていたとは…


525 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 19:36:47 rC63vUJk
はえーよホセ
そしてエロいよホセ


526 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 19:39:27 n3hNFqe6
エクセレント!


527 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 21:08:14 Hp.kl9WU
真澄ちゃんの頬染めと「私絶対我慢できないから」貰っちゃったからな使うしかない


528 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 21:14:23 6pD0q5bg
マルコ先生:ただ尊敬してただけ
北斗:ただの友達

柚子:本命
まさかこうなるとは・・・

真澄ちゃんが自分自身をラッピングしてバレインタインチョコ化し、柚子に捧げるSSはまだかっ!!


529 : 名無しの決闘者 :2014/10/26(日) 21:19:10 27w1TsFk
男の友情ばかり育まれて
女決闘者に多方面から風当たりが酷いこのシリーズで珍しい女の子の友情

素晴らしい


530 : 名無しの決闘者 :2014/10/27(月) 01:20:54 tobhRkug
こうなりゃ北斗の神星なる領域♂に刃のX−セイバー♂を挿入れて慰め合うしかねえな


531 : 名無しの決闘者 :2014/10/27(月) 01:35:44 Ao8kIF/g
???「刃殿!俺を差し置いて酷いではないか!」


532 : 名無しの決闘者 :2014/10/27(月) 01:54:49 u3mH75kY
ヒロインが塾を超えた友情を育む一方、主人公とその親友は妙な共依存関係に嵌っていた

前回の権ちゃん戦が遊矢の権ちゃん離れなら、次の暗黒寺戦は権現坂さんの遊矢離れということか
共依存を乗り越えて、頼り切るだけじゃない大人の関係♂を身につけないと
どっかの不審者さんも見習うべき


533 : 名無しの決闘者 :2014/10/27(月) 18:10:23 WHHQEaIc
ブリーダーになりたいモンスターカテゴリーはある?
俺がマドルチェのブリーダーになりたい
女王マミさんに可愛い子を沢山育んでもらうぞー、交配にも力を入れたいね


534 : 名無しの決闘者 :2014/10/27(月) 23:34:16 W531da96
>>533
それって家庭じゃないかな
ティアラミスの尻に敷かれたいです


535 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 00:06:40 Y/D/qbas
マドルチェって体はぬいぐるみだから尻に敷かれても重くなさそう


536 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 00:27:22 7xg2mE4s
>>535
ぬいぐるみで思いだしたけどディズニーのダッフィーって手紙書いたら命宿ったんだよな…
ちょっと便箋とペン買ってくるわ


537 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 00:43:25 Y/D/qbas
>>536
そんなお主にはテッドという洋画をすすめよう
俺は見てないが


538 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 01:47:56 vWnXNEJc
試合後、唐突に柚子を訪ねる真澄。
「どうしたの…光津ま…いえ、えと、光津さん…?」
「真澄って呼んで…。私も貴方のことは、柚子って呼ぶから…」
真澄はそう言うと唐突に柚子の唇を奪った。
「!?」
訳が分からず困惑する柚子に口を離した真澄が囁く。
「好きよ…」
「えっ…」
恥じらいの瞳で見つめられての告白。
柚子はどうしてよいのか戸惑うばかり。
そんな柚子の胸元に真澄は飛び込む。
「前回の決闘で…。私…貴方のことしか考えられなくなったの…」
「そんな…、あ…」
またキス。同時に真澄は柚子の感じる場所を攻めてくる。
(あ…)
(感じてくれてるのね…嬉しいわ…)
(だめよ…女の子同士でなんて…あ…でも…)
(感じるでしょ…もう、ここだって…)
柚子のスカートに突っ込まれる真澄の手。
湿り気を帯びてきてるパンツに真澄は興奮し柚子は恥じらう。
(真澄…お願い…やめて…私…女の子同士で…イっちゃう…)
(見たいわ…柚子のイくところ…)
(だめ…もう…)
(見せて…誰よりも綺麗な貴方が…一番綺麗に咲く瞬間を…)
(あ、あ…ん、んあああっ!!)
びくんと身体が跳ねると同時に、少女をキスをしながらイった。
(や…やだあ…)
噴射された愛液はたちまちパンツをぐちゃぐちゃにしてスカートを伝う。
柚子の顔は真っ赤になり、目尻には涙を浮かべた。

「柚子…綺麗だったわ…」
「真澄ぃ…」
「私も我慢出来ないの…」
真澄は下を肌にして既に濡れた秘部を見せる。
「貴方を考えたら…こうなっちゃうの…」
「真澄…」
上目遣いに涙を浮かべる切な気な真澄には普段の気丈さはなく
女から見ても今の彼女には惹かれるものを感じた。
柚子の中に衝動が走る。
「分かったわ真澄…。私で良かったら、貴方を咲かせてあげる…」
「ありがとう、柚子…ん…」
三度目のキスをしながら、今度は柚子が真澄を愛撫した。
既に出来上がっていた真澄はすぐに絶頂に上り詰めた。
(んあああああっ!!柚子!イってる!!私柚子にイかされてる!!)
イきながら、真澄は積極的に舌を柚子に絡める。
柚子は優しく応じてあげる。
クチュクチュ…と唾液と愛液の水音がエッチに響く。
(綺麗だわ真澄。もっとイくといいわ。イきたいんでしょ…?)
(うん…!あ、あん…!私、幸せ…!!柚子に…綺麗な柚子に、輝かせて貰えてるから…!)
(私は関係ないわ。貴方はそれだけで輝いてるわ…)
(柚子…!!)
(真澄…!!)
二人の少女はいつしか共にベッドインし、素っ裸で身体の色々な所を愛し合った。
「柚子…貴方、榊遊矢が好きなんでしょ…?」
「うん…」
「でもたまにでいいから…こうして私の身体も見て…。私はもう貴方の虜だから…」
「分かったわ…真澄…」
抱き合いながら四度目のキスをし、少女たちは眠った。


539 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 20:47:10 JvXKIsx.
>>538
>噴射された愛液はたちまちパンツをぐちゃぐちゃにしてスカートを伝う。

そのパンツは俺がもらうぞ瑠璃ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!


540 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 20:59:35 8G8pE./w
>>539
興奮しすぎて微妙に深夜じゃない時間帯にageちゃうお兄さんには日美香ちゃんのパンツをあげよう


541 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 21:31:49 JvXKIsx.
>>540
隼「や め ろ。そんなんじゃ満足できねぇぜ…」


542 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 21:50:59 ccPeDucc
またか…


543 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 21:52:59 CqtQ9ZIk
ワーワーワオーワッバッパオー
あげちゃあ駄目でしょう


544 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 22:13:22 8G8pE./w
仕方がないここは健全に妄想しよう
遊星とアキの関係について健全に妄想しよう

ケースA:アキを迎えに行く遊星。二人は結ばれ、蟹三号の誕生

ケースB:久しぶりにあった二人だが、アキには婚約者が…なんとその相手は龍亜!
諦めきれない遊星はチームサティスファクションを再結成。
仲間たちと共に結婚式に乗り込みデュエルで花嫁泥棒するのであった。
遊星の野性的な一面を見たアキはすっかり忘れかけていた初恋を思い出す。
だが、遊星に魅了されたのはアキだけではなかった。
間近で兄の花嫁を奪われた龍可もまた、遊星への想いを募らせていて…。


545 : 名無しの決闘者 :2014/10/28(火) 23:38:39 7xg2mE4s
プディンセスのイラストを見ていたら何故かヘルカイザーみたいに胸が苦しくなってきた
これが愛なんだね…


546 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 00:37:37 MU.foe/g
いやそれ心臓病だろ


547 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 01:43:39 mNvpFqsA
俺もプディンセスのイラスト初めて見たとき電流走ったわ
萌えとかじゃなくて単純にかわいいと思った


548 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 02:02:12 V4XcSTac
電流走ったり、胸が苦しくなったり…ヘルカイザー多過ぎだろ。


549 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 18:03:07 A399Mgu.
今回の新カードでエロに使えそうなのはありましたか…?


550 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 18:05:09 RJ4ih9Ic
ラピスちゃんはラズリーちゃんと大の仲良し
ゆりるりyear♪


551 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 18:21:19 4rtorBr6
ガトムズ「部下で一発くか」

ガトムズの非常召集


552 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 18:23:33 tAojcTmI
>>550
自分も同じことを感じた。ジェムTrick
そして岩石族に健康という概念があることに驚いた
ラズリーをスピカに寝取られたショックでラピスはネフィリムになったのかもしれない(ネフィリムとラピスラズリのポーズが似てる)


553 : ゼンマイ :2014/10/29(水) 20:08:34 A399Mgu.
投下


ーーーーーー
CNo.104アンブラル「…んんwwwwwせっかくの新カードもぉwwwwなかなかの糞カードだったなぁwwwwさぁ〜てどうするつもりだぁ?ハハッwww」
先程から妙な煽りをゼンマイソルジャーにしているこのモンスター、これでも「オーバーハンドレッドナンバーズ」の1体である。
ソルジャー「…でもさぁ、そういってる割にアンブラルも新カードないでしょ?」
アンブラル「!!…それを言うかお前よぉ…」ムカッ
そうとう頭に来たようで…
アンブラル「ちょっと痛い目見せてやろうかぁ…?」
ソルジャー「え…なにそr」
その瞬間ゼンマイソルジャーはアンブラルに押し倒されてしまった
ソルジャー「!!!???」
アンブラル「暴れんじゃねぇぞ…」ボロン
そしてソルジャーの股が開かれるとアンブラルの性器がソルジャーの穴に入っていった
ソルジャー「んぐっ……」ズボッ
アンブラル「さぁさぁどうだぁ?www自分の体の中に他人の性器を入れられた感想はよぉ!」ズンッ
ソルジャー「くぅ……うぅん…//」ビクン
アンブラル「しかも勃ってんじゃねぇか、とんだ変態だなテメェ!」
ソルジャー「そ…それは…//」ビクビク
ソルジャーの性器の上の方をしつこく責めるアンブラル
ソルジャー「…出…出そう…//」
アンブラル「あぁ?イクのかぁ?上等だ、こっちもお前の中に出してやる!」ヌプッ
ソルジャー「えぇっ!?や…辞めっ…」ビクン
アンブラル「おらっ!!出すぞっ!!」ドピュ
ソルジャー「……!!!」

ーーーーー
その後精液だらけで今にも気を失いそうなゼンマイソルジャーを放置してアンブラルはどこかへと去った

終 反省したい


554 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:38:56 YU.wncoE
やっぱりアンブラルは外道だな


555 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:48:44 tAojcTmI
>>554
羽蛾さん!これage!sageなんかじゃない!


556 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:54:30 YU.wncoE
>>555
嫁カードあげるので許して下さい・・・


557 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:55:19 qVBdJJ.E
CNo.104アンブラルは鬼畜受けという会話が聞こえてきたことを思い出した


558 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:56:07 AUsIAoOQ
北斗くんはそろそろコンマイに尻捧げないと……


559 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 20:57:52 pgBMMJHU
ラピス「ラズリー…。私、貴方のことが…」
ラズリー「ごめん。私スピカ君と付き合うことにしたから。
 流石にいつまでも女同士ってのもないでしょ」
ラピス「がーんっ!!」

色々あってスピカや他のジェムと合体したラズリー。

ラピス「けっこう…派手になったよね…」
ソンブレス「そう? まあでもいっぱい吸収したからね」
ラピス「でも貴方がベースで良かった…。無事生き残ってくれたし…」
ソンブレス「ありがとう」
ラピス「…で、どう? 戦いも終わったし私と付き…」
ソンブレス「あ、そーだ。私ケルキオン君と付き合うことにしたから」
ラピス「!?」
ソンブレス「一緒にソピアの力をもって駆け落ちするの。
 世界が大変な時期だもの、聖蛇になって世のリア充を応援するわ。
 生き残ったカップルには子供をいっぱい作って貰わないと」
ラピス「そそ、そう…。頑張ってね…」
ソンブレス「うん!」
ラピス(こんなのってないよ…)

そして。
アバンス×エミリアやらカムイ×リーズは星の再興には人口回復が必須と
せっせと子孫を繁栄させていくのだが。

ラピス「くすん。ラズリーも皆も行っちゃった…」
フロギス「一人ぼっちは寂しいもんな」
ラピス「貴方も一族を…!?」

ローチ「えっ、まさかこういう組み合わせになるの?」
牙王「炎族と岩石族で無機物同士だしいいんじゃないかな…」


560 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:00:42 tAojcTmI
>>556-557
ほら!嫁カードを差し出せ!蠱惑の落とし穴に叩き込んでやるッ!!


561 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:02:20 I.WslAMM
最近ageる人大杉だろ…
流石の日美香さんもそろそろ疲れが見えはじめてるぞ


562 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:10:31 qVBdJJ.E
>>560
非力な私を許してくれ…


563 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:20:40 AUsIAoOQ
>>561
まだ風也ママと交代出来る


564 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:28:25 3rolFWxg
まだゾラがおるよ


565 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 21:36:03 tAojcTmI
天国:ベクターママ、遊馬ママ、海美(ママになる予定)

ご褒美:小鳥ママ、洋子さん、鮎の母魚、サメママ

???:遊戯ママ、タツヤママ

罰ゲーム:日美香ちゃん、風也ママ

煉獄:フトシママ

コキュートス:鉄男ママ

最下の窖:ゾラ、トメさん


566 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:05:51 YU.wncoE
身辺整理していたら遅くなった。
俺の嫁カードだ!受けとれぇ!
つ「ギミック・パペット・ネクロドール」


567 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:06:07 V4XcSTac
道夫ママがいない、やり直し


568 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:07:50 YU.wncoE
またageちまった・・・
斬首の美女もあげるので許してぇ〜!


569 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:08:51 YU.wncoE
sage


570 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:09:27 Ccz1sAYE
遊馬の母ちゃんほんとキレイだよな
遊馬と全く似てないけど

ちなみに僕はアユちゃんとアユちゃんのお母さんの親子丼が大好物です(ニッコリ)


571 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:17:48 FuVsjxBA
遊馬のママのssまたみたい


572 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:38:37 blcVN6Y6
もこみちのママン可愛いかったよな


573 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 22:39:39 9nVhnp9k
>>568
またあんたたちかい!


574 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 23:35:25 4AN8nkh6
http://i.imgur.com/vhM6BMd.jpg
いい素材があったのでよかれと思って


575 : 名無しの決闘者 :2014/10/29(水) 23:39:56 oqzv9ZK2
>>574

上2人のレンタルは何時ですか?


576 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 00:47:19 vwGGT5Jw
レズ長先生
http://i.imgur.com/gzHR6yk.jpg

ぷっくりほっぺ×頬染め=絶対に可愛い
http://i.imgur.com/yhhF7Bx.jpg

>>571
あのSSの続きを書きたいんだけど、明里さんがⅢきゅんを脅して肉奴隷にしちゃう展開しか思いつかないから封印していた


577 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 00:53:33 Z8BGNhcY
>>576
Ⅲきゅん肉奴隷でもいいんで!あっ日美香さんはお帰り下さい


578 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 04:54:28 QYJb24CM
Ⅲきゅんが明里姉ちゃんのお古のセーラー服を着せられて街を練り歩かされ自慰をさせられる変態調教の日々によって性癖がすっかり歪んでしまい
最終的に街中の公衆の面前に苺パンツ一丁で放り出され最初は美少女のストリップショーと思われるも苺パンツの膨らみで男とバレて
そのまま明里姉ちゃんの命令通りに布越しにゴールデンシャトルとゴルディASSを弄って苺ミルクパンツにする変態自慰をやり始めたが
通報されてしまいゴヨウされかかるも苺パンツすらも脱ぎ捨ててⅢ沢の全裸疾走のごとくスッポンポンでその場から逃げ出す事に成功したが
その一件を明里姉ちゃんがⅢきゅんの実名と痴態の写真と共に記事にしてしまい家族に顔向けできなくなったⅢきゅんは家に帰らず
明里姉ちゃんを通じてチャーリーに引き取られて明里姉ちゃんとチャーリーの間に挟まってⅢ☆体☆連☆結しながら淫フィニティキャノンを発射し続ける肉奴隷ライフを送るって!?


579 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 05:48:19 vwGGT5Jw
非行少年の淫行を実名で報道し、世間の皆さまに晒し者の刑の執行者になってもらうことで少年の更生を促すジャーナリストの鏡


580 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 16:18:54 VZ2rH3kA
独断と偏見で選んだ おっぱいサッカー遊戯王代表

FW:神月アンナ、十六夜アキ、天上院明日香、ブラックマジシャンガール、真崎杏子

MF:観月小鳥

DF:ドロワさん、ミスティ・ローラ、マナ、ユベル

GK:e・ラー

攻撃と守備のメリハリを付けた陣形ボンキュッポンを採用。
前線に攻撃的なおっぱいを配置し、攻めのサッカーを目指す。
守備陣の高齢化が噂されているが、おっぱいのハリも維持しており全くもってパフォーマンスに影響はない。
来月行われる雄っぱい代表との親善試合で世界との距離を測りたいところ。


581 : 名無しの決闘者 :2014/10/30(木) 23:57:00 48HvmPrs
胸なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。


582 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 00:14:20 wGlDhUIY
Ⅲきゅん「シャコウキのおっぱいチューチュー縄文レーザーチューチュー」


583 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:26:30 3xH.o/2c
ダルクがお姉さんたちに逆レイプされるSS書いてたら別のが思いついたのでそっちを先に投下


霊獣使いの長老「子供が成長するのは早いのう…ピリカの奴もう婿を見つけおったわ」
長老「まだウェンはいいとして…あやつもそろそろ、そういう時期か…」


長老「のう、レラ」

レラ「はい?」

長老「お見合いに行かんか?」

レラ「はぁあああ!?どうして?なんで!?いきなりそんなこといわれても!!自由恋愛したいです!!」

長老「それがのぉ良縁があるんじゃ、相手は影霊衣のガチムチイケメンじゃ」

レラ「!!!!!!」

長老「今はまだそれ程注目されておらぬが、今後のカードプール次第では化けるじゃろう」

レラ「と…とりあえず見ておきたいです」

長老「よし、明後日にミストバレーにある霧谷苑という和風レストランに行くぞ」

レラ「はい!」

長老(さて…どうしたものかの…こやつが行き遅れるんじゃあないかと思い要らぬ世話を焼いてしまったかのぉ…)

レラ「………」カタカタカタ… 『お見合い 第一印象 よくする』 検索

長老(どうやらその気のようじゃし大丈夫か、問題は相手…アバンスさんに頼めば用意してもらえるかのぉ…)


584 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:27:08 3xH.o/2c
―当日―

長老「こっちじゃ」

レラ「あの…私服でよかったんですか?」

長老「構わん構わん、儂の嫁さんなんて戦闘服でプロポーズしてきたぞい?」

レラ「もう!時代が違うんです!」

長老「おぉ、先に来ておるようじゃ」

レラ「え!すみません遅れてきちゃって…」

影霊衣の大魔導士「いや、こちらもまだ肝心の若いのが来ておらん、すまんが待ってくれんか?」

レラ「はい…(どきどき…どんな人だろう…野性味溢れるイケメンで急に跨ってくるような人だったらどうしよう!キャー!)」

ドォオオオオオン!!

レラ「何?何が起きたの!?」

大魔導士「来たようじゃな」

ゴゴゴゴゴ…!!

エグザ「………」

レラ(なんなの…この人…海竜族!?ていうか上半身裸!?しかも体に鎖で鏡巻き付けてるし!!もしかして敵!?)

大魔導士「紹介するドラゴン族戦士のエグザじゃ、無口な男じゃが根はいい男じゃから安心してくれ」

レラ「じゃあこの人が…」

長老「お前の生涯の伴侶となる方じゃ」

レラ「だから早いですって!!」


585 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:28:15 3xH.o/2c
エグザ「………」

長老「では後はお若い二人で…」

レラ「長老!」

長老「儂らは用事があるでな、これで失礼する」

大魔導士「あとは一人でやるんじゃよエグザ」

テクテクテク…

レラ「行っちゃった……」

エグザ「………」

レラ「………」

エグザ「…………」

レラ「…………」

エグザ「あの…」

レラ「はい!!??」

エグザ「いえ…なんでも…」

レラ「そう…ですか…」

三時間経過〜

レラ「あの…そろそろ…」

エグザ「……帰りますか?」

レラ「あっ…いえ…そういう訳じゃ……」

エグザ「どうぞご自由に……」

レラ「じゃあ…そういうことで……また今度の機会に……」

――――その頃長老たちは――――
長老「くっ!さすがはリチュア・ナタリアのスピリット!しがれた爺二人では、とても相手しきれん絶倫じゃ!!!」パンパンッ!!


586 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:29:00 3xH.o/2c
ピリカ「あ、レラさんだ」

レラ「ピリカ…」

ピリカ「今日お見合いでしたよね」

レラ「うん…」

ピリカ「その様子だと…」

レラ「全然話せなかった」

ピリカ「どんな人?」

レラ「エグザっていう海竜族みたいな人……」

ピリカ「ああ、あの人……」

レラ「何て言うんだろう…女の人を浚って無理やり子供産ませそうな見た目なのに童貞っぽいっていうか…」

ピリカ「手前のベンチに座ってる人ですよね」

レラ「?」

エグザ「…………」

レラ「うわあああああ!!ごめんなさい!!」

エグザ「………」テクテクテク……

レラ「行っちゃった…」

ピリカ「一度謝るべきでは…?」

レラ「うん、そうね…」


587 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:29:32 3xH.o/2c
エグザ「………」

シュリット「よっ今日はどうだった!?」

エグザ「お前のところの爺さんのアドバイス通りの服装で行ったら大失敗だったぞ……」

シュリット「それはお前、鉤爪も装備していかなきゃダメだよ」

エグザ「やっぱり駄目じゃないか」

シュリット「そうじゃなくてさ、相手の女の子だって!どんな感じだった?」

エグザ「それは…その…/////」

シュリット「可愛かったんだな!!お前は照れると体が紅潮して古傷が現れるからすぐに分かるんだよな」

エグザ「うるせえ!」

シュリット「今日は気分転換に仮面ライダーごっこでもしようぜ!」

エグザ「なんだよそれ…お前もライダーごっこする年齢じゃないだろう」

シュリット「男にとって仮面ライダーは永遠のヒーローなんだ!俺は死ぬまでやめないからな!」

エグザ(アバンス様の儀水鏡にこっそり録画してあった仮面ライダーのビデオにすっかり影響されてるな…こうなったら言う事を聞かないし…)

エグザ「いいだろう、ただし少しだけだぞ」

シュリット「やったぁ!たしか前の続きは13人の仮面ライダーも残り少なくなって、協力する道を選ばす戦い続けることを選んだんだよな」

エグザ「好きなようにしろ…いいか、少しだけだぞ」

シュリット「変身!」シャキーン!

エグザ「変身!」シャキーン!


588 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:30:03 3xH.o/2c
レラ「謝っておかないと…たしかこっちに行ったような…」

シュリット「こんなことはやめるんだ!」

エグザ「ふん」

レラ「あれ…何してるんだろう?エグザさんとシュリット君が変な鎧着てる…」

シュリット「仮面ライダー同士で戦い合うなんておかしい!!」

エグザ「今の世の中はライダー同士の戦いと同じだ。生きるってことは他人を蹴落とすことなんだ。人間はみんなライダーなんだよ」

レラ「仮面…ライダー…」

シュリット「いい台詞だな 感動的だな だが無意味だ」

エグザ「ビゲラパサズビ ギブグギギ」」

シュリット「ここではリントの言葉で話せ」

レラ「もしかして…ごっこ…あそび…」

シュリット「俺は戦う。人間として!ブリューナクとして!」

エグザ「来い!!」

シュリット「ファイナルベント!……あ、こんにちわ」

レラ「!!!!(見つかった!!)」

エグザ「!!!!!!!」

シュリット「よかったら見てっていいよ」

レラ「い…いいえ!結構です!さようなら!!」タタタタタッ…

エグザ「終わった…完全に終わった…」

シュリット「どうした!まだ戦いは終わってないぞ!立てっ!!」


589 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:30:59 3xH.o/2c
そして翌日〜

大魔導士「どうじゃ、またレラさんとお見合いをせんか」

エグザ「どうせ駄目に決まってるだろ!」

大魔導士「それが向こう側からもう一度と言ってきておるんじゃ」

エグザ「何ッ…!」

―――――――――――――――――――――――――

レラ「昨日はごめんなさい…失礼なことを言ってしまって…」

エグザ「いえ、こちらこそ見苦しい姿を…」

レラ「今日は謝りにきただけじゃなくて、見てほしいものがあるんです」

エグザ「見てほしいもの?」

レラ「はい、これです」コト…

エグザ「これは…霊獣使いに伝わる法具ですか?」

レラ「いいえスマイルパクトです」

エグザ「それは一体…?」

レラ「プリキュアに変身するための道具です//////」

エグザ「!?」

レラ「まだピリカやウェンが小さかった頃には付き合わされて一緒にプリキュアごっこをさせられてたんですけど、最近はあの子たちもやらなくなって…」

エグザ「はぁ……」

レラ「私はいつも敵の幹部役ばっかり、だからいつか私もプリキュアになりたいなぁって思ってたんです」


590 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:31:33 3xH.o/2c
エグザ「はい………」

レラ「あのっ…!私たちとても趣味が合うと思うんですっ!こういう遊びを共有できる友達って中々いないから…!」

エグザ「え、ええ…(勘違いされてるぞ…けどせっかくだから話を合わせないと…)」

レラ「衣装を持ってきてないんですけど、変身のマネをするので見ていてください」

エグザ「はい?」

アペライオ「レディ!」

レラ「プリキュア!スマイルチャージ!」キラーン☆

アペライオ「ポン☆ポン☆ポン☆レッツゴー☆ピース☆」

キラリーン☆

レラ「ぴかぴかぴかりん♪じゃんけんポン☆キュアピース!」

………

レラ「どうでした?」

エグザ「…えーと…そのー…素晴らしい演技でしたよ……」

レラ「本当ですか!やった!やったぁ!これで私もプリキュア!」

エグザ(喜んでくれてるみたいだし、いいとするか…はぁ…まずは友達からか…先は長いな)

レラ「もう一つ言いたいことが…////実はエグザさんのことが好きになったんです…何時までも童心を忘れない姿に心を惹かれました」

エグザ「!!!!!!!!!!!」

レラ「だから…どうしてもお手伝いしてほしいことがあるんです////」

エグザ「はい!喜んで」


591 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:32:34 3xH.o/2c
レラ「ちょっと大人のプリキュアと題して、エグザさんには私の憧れの人役をやってもらいます」

エグザ「分かりました」

レラ「悪の手先と化した憧れの人を取り戻そうとするも、敗れ凌辱されるという内容です///」

エグザ「!!!!」

レラ「どこまでやるかはエグザさんにお任せします…///ケダモノと化した大好きな人に純潔を散らされながら、真実の愛を訴え、そして改心させるという流れです」

エグザ「やってみます…///(しかし俺はどうしればいいんだ…抑えきれるのか俺の欲望を…どうせなら一気に爆発させて…)」

レラ「エグザさんは悪い人たちに操られてるんです!目を覚ましてください!」

エグザ「くくくっ暴力はいいぞーレラ(始まってたのか…)」

レラ「優しかったあの頃に戻って!」シュッ!!

エグザ「ふんっ」パシッ

レラ「く…」

エグザ「お前の蹴りなど通じない、女は戦わず黙って抱かれていろ」ドンッ

レラ「きゃっ!」

エグザ「ふぅぅ…その体をずっと味わってみたかったんだ…無茶苦茶にしてやるよ…その体をなぁ!まずは邪魔な服を破ってやる!」

ビリッビリッ!

レラ「いやああああ!!!!」

エグザ(これがレラさんの体…エロい!俺はもう性欲を我慢できない!!)


592 : 名無しの決闘者 :2014/10/31(金) 18:36:17 3xH.o/2c
エグザ「お前のマンコを俺のドラゴンチンコで膣の奥までグチャグチャに犯す」

レラ「酷い!本当のエグザさんに戻ってぇ!」

エグザ「くくくっ俺は洗脳などされていない、自らの意思で悪に下ったんだ」

レラ「どうして…?」

エグザ「お前みたいな女を犯すためだよ!さぁアヘ顔Wピースを晒してもらおうか!」

レラ「そんあ…いやああああああああ」

ブォン!!

ピリカ「やめなさい!」

エグザ&レラ「????」

ピリカ「あなたの悪事はつるっと丸っとお見通しです!喰らえ!ガルドスの羽根ペン!」

ブォオオオオ!!!

エグザ「うわああああああ!!!」ピカーン☆

レラ「あ…あ…」

ピリカ「大丈夫?またお見合いするっていうから、どうなるのか気になって身に来たら…とにかく危ないところでした、あの人は吹き飛ばしましたから反省してもらいましょう」

レラ「もう!ピリカのバカアアアアアアアア!!!」

おわり☆


プリキュアよく知らないから、調べながらやってみた
他にも
ノエリアとナタリア:初代プリキュア
ウィンダ、エリアル、侍女、ラズリー:二代目
みたいな感じでイケそうだね

ところで男姉ちゃんなんて言葉があるらしい
初めて知ったよ


593 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 00:17:59 dk2eAHrw
ハロウィン楽しかったなぁ…
プディンセスにいたずら(意味深)した後体中美味しく頂きました


594 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 00:56:04 lSSiq9BE
プディンセス「悪戯しちゃうぞ!」

名無しの決闘者「わぁ!プディンちゃん?」

プディンセス「お菓子頂戴!」

名無しの決闘者「う〜んハッピーターンならあるけど」つハッピーターン

プディンセス「だーめ☆こんな安物はお菓子じゃないよーだ!」ドグシャァァァ!!!

名無しの決闘者「さすが姫様…握りつぶして粉にするなんて…なら飴ちゃんでどうだろう?」つ飴

プディンセス「あーもう!こんなの羊の餌にもならないよ!」バリンッ!!

名無しの決闘者「踏みつぶすなんて酷い!」

プディンセス「まぁ!おいしそうなミルクの匂いがあなたの股からするわ…」

名無しの決闘者「ふふふふ…気づいたね、さぁこの肉棒ストローからたっぷりお飲み…」ベロン」

プディンセス「立ったまま頂くなんてマナーが悪いから机の上に寝てくれるかしら?」

名無しの決闘者「はい、お召し上がれ」

プディンセス「こうやって、こうして…」キュッキュッ!

名無しの決闘者「おや…手足を縛るなんて酷いなぁ…僕はただのお菓子だよ?暴れて姫様の処女饅頭に破瓜の色を足したりしないよ?」

プディンセス「お菓子に人権なんてないものね」

名無しの決闘者「What?」

プディンセス「ふんふふ〜ん♪」ピンッ!


595 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 00:56:49 lSSiq9BE
名無しの決闘者「それは銀製の撹拌棒だね?お茶を混ぜたりするときに使うやつだ、遠慮しないで直接口づけして飲んでいいんだよ?そのためのストローだから」

プディンセス「だからこうするの♪」

名無しの決闘者「おや、撹拌棒を尿道に当てて…」

プディンセス「えい☆」ズブリッ!!

名無しの決闘者「ノオオオオオオオオオ!!!うぎゃああああああああああああ!!!!!!」

プディンセス「グリン♪グリン♪」グリッ!グリッ!

名無しの決闘者「ひぎぃぃぃぃ!!!尿道に突っ込むなんて酷いよぉおおおおおお!!」

プディンセス「来た来た♪えい☆」ズボッ!

名無しの決闘者「ぐぎゃ!乱暴に抜かないでよ…」

プディンセス「う〜ん♡奥から採取した特濃精液ミルクはまろやかで破滅的だにゃ〜」

名無しの決闘者「なんてことを…使い物にならなくなったらどうするつもりだい!」

プディンセス「大丈夫よ、バトラスクにはもっと太い鉄製のストローを直接挿入して産地直送生ミルクをやってるからこの程度問題ない☆」

名無しの決闘者「バトラスク君に同情するよ!」

プディンセス「あ〜心太欲しいなぁ〜」

名無しの決闘者「ふふふ…前立腺プレイとは姫様にも下品な趣味があるんだねぇ…」

プディンセス「これをこうやって…っと完成☆」サイバードラゴン・コア+ハンドミキサー

名無しの決闘者「おや?手持ちのミキサーにサイドラコアを装着してどうするつもりだい?」


596 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 00:57:26 lSSiq9BE

プディンセス「スイッチON☆」ギュイィィィィン!!!

名無しの決闘者「回転させたね」

プディンセス「入れるよ☆」

名無しの決闘者「僕のお尻に入れたね ぎゃあああああああああああああ」

プディンセス「うふふん♪」

名無しの決闘者「ひょええええええええ!!!んほおおおおお!!!あへえええええええ!!」

キュイーン♪

名無しの決闘者「でりゅぅぅぅ!!!」ドピュッ!!!!

プディンセス「はい♡心太頂きました♡」

名無しの決闘者「ぐぎぃ…こんなのおかしいよ…」

プディンセス「大丈夫よ、マドルチェのお医者さんもこのプレイによる長期的な疾患のリスクは低いって言ってくださってるわ♪」

名無しの決闘者「ありえないから…」

プディンセス「頑張ってくれたお礼に私のヴァージンあげるね☆」

名無しの決闘者「本当かい!?」

プディンセス「もちろん嘘よ、バトラスクに一年間の射精禁止命令を下してるから、それが終わったら彼にあげる予定なの」

名無しの決闘者「いじわるな子だなぁ」

プディンセス「でも、彼の目の前で処女を奪われてみるってのもいいかもね♪絶望の絶対零度アイスクリームが見てみたいわ、一瞬あなたにあげようかと思ったけど、やっぱりやーめた☆」

名無しの決闘者「バトラスク君が報われて安心したような、残念なような…」

プディンセス「じゃあさようなら♪CSで優勝するまで射精禁止だぞ☆じゃーねー!」

名無しの決闘者「あっプディンちゃん!」

天真爛漫な彼女に恋してしまったバトラスク君や僕は常に禁欲と期待の日々を強いられるのであった… 終わり


597 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 01:23:25 lSSiq9BE
ハッピーパターン

名無しの決闘者「はいハッピーターンだよ」つハッピーターン

プディンセス「ありがとう!パクッ はむはむ… あれぇ…」デロン

名無しの決闘者「どうしたんだい?」ニッコリ

プディンセス「なんだか悪戯したくなっちゃったぁ…何か入れたのぉ…」

名無しの決闘者「プディンちゃんったらすっかりエッチな顔になってるよグフフフフ」

プディンセス「お…おちんぽぉ…」はむぅ…ベロォ…

名無しの決闘者「おやおや、いきなりしゃがんでがっつくなんてお行儀が悪いよ」

プディンセス「ん…♡ん…♡おいひぃ!おちんぽおいひぃ♡♡」ジュボ♡ジュポ♡ジュポ♡

名無しの決闘者「おやおや、そんなに下品な顔でしゃぶりついちゃってよっぽどお腹がすいてたんだね」

プディンセス「んほぉ♡おくちのなかに出ひてぇ♡」

名無しの決闘者「口の中でべろべろ下品に舐められたら嫌でもでちゃうよ!」ドピュゥ!!

プディンセス「ん…♡」ゴクッ…ゴク…

プディンセス「ぷはーおいしい…♡」

名無しの決闘者「どうだい?プディンちゃんのおまんこを僕の息子に味見させてくれないかい…?」

プディンセス「ごめんなさい、初めてはバトラスクにって決めてるの…」

名無しの決闘者「残念だ…ならそのおっぱいに乗ってるぷっちんプリンの先をチロチロしていいかな?」

プディンセス「はい♡どーぞ♡」

名無しの決闘者「prprprprprprprprpr」

プディンセス「あひぃ♡んひぃ♡中身でちゃうぅ!」

名無しの決闘者「さぁたっぷり出してごらん!」

終わり


598 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 02:05:53 98feL216
どうしてシューバリエじゃなくてバトラスクなんだ?


599 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 02:29:34 lSSiq9BE
>>598
失念
ではバトラスクは権力でマジョレーヌから取り上げたお菓子で本命はシューバリエということで


600 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 02:29:40 NiDKjZlA
レラちゃんってよく見たらパンストじゃなくって太股までしか隠してないんだな
パンツも穿いてなさそう


601 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 03:26:16 lSSiq9BE
>>600
精霊獣にマウントした時に直接触れちゃうから濡れそう
DT世界の製糸技術がどの程度かは分からないけど、黒靴下は蒸れてそう(偏見)

歴代ヒロインとレギュラー(サブ)の女性で百合してみた場合、どのカップルが一番背徳的なのか気になった
DM:杏子×レベッカ 小学生の初めて
GX:明日香×レイ 先輩からの直接指導
5D's:アキ×龍可 薔薇のツボミ
ZEXAL:小鳥×璃緒 小鳥を覆う氷
ARC-V:遊矢×アユ 夜のアクションデュエル


602 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 05:51:07 XUQpy1ts
マナ×ブラックマジシャンガール
マックと先生の闇のゲーム
シェリアキ
e・ラーさんが瑠那を標的にしたようです
融合する音姫!

本当にゼアルになるまで女性少なかったんやなぁ


603 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 07:19:48 Mhwv.Seg
>>601
ARC-V、おい

年の離れたDMと5Dsが特に背徳的


604 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 11:24:39 eUo/KIc6
ゼアルはねことりにしようぜ
猫は小鳥を食べちゃうんだから!


605 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 11:26:58 eUo/KIc6
うっかりあげてしまった
すまん


606 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 11:33:25 9CCuWBaQ
またあんたたちかい
全く…これじゃあageてんだかsageてんだかわかりゃしない


607 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 17:47:05 9pbjoQdo
1日1上げ

もはやわざとだろうな


608 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 19:54:29 WssMN4EI
>>601
レラちゃんにマウントされて思いっきり搾り取られたい…
搾り取られたくない?


609 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 20:57:20 lSSiq9BE
清廉そうな見た目なのに実はド淫乱で
騎乗位ファックで発情フェロモンをムンムンと滾らせながら、獣のように跨り腰を振って、人目も気にせず喘いで汗だくでよがってるレラ…ということか


610 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 23:19:59 WSrEWdhA
レラといえば脇、脇といえば柚子!
最近の遊戯王は脇フェチには辛抱たまらんですたい


611 : 名無しの決闘者 :2014/11/01(土) 23:33:59 WssMN4EI
>>609
ああ^〜


612 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 00:04:58 HPGkp/Kc
洋子さんや鮎ママがネットリ浮気調教されるSS書きたい
相手役は誰がいいだろう

1.塾長

2.ミッチー

3.紫雲院素良

4.沢渡市議

5.原田フトシ

6.NTR(ネオニュー・トリニティパルス・レアル)沢渡


613 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 00:05:10 iC/pGadg
>>609
騎乗位いいよね…
尻に敷かれてる感じがたまらん


614 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 00:16:01 2efkkZHw
アペライオに騎乗してる間、スカートの中では常時クリトリスが擦れてるんだろうね

欲求不満だけど男がいないときは、アペライオの鞍にディルドー付けて挿入しながらノーパンで跨がってそう

一見タイツに覆われてるかのように見えるミニスカートの中では、地を駆ける度に極太ディルドーがレラの子宮をズンズン突いてるという


615 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 00:44:42 Y55.IRs2
>>612
3!誰がなんと言おうと3!


616 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 01:09:41 vUXlci5Q
>>612
4と6!4か6じゃなくて4と6ね。少し違うけど親父が母親をNTR調教して、それをネタに息子が娘を調教するてな感じが見たい


617 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 01:48:38 6uyfcNmM
>>612
誰がなんといおうと4!!!


618 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 02:05:20 rkg6WI..
ウェンは需要ないの?


619 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 02:07:08 YoMKkFQE
ウェンちゃんは騎乗時の目つきがやたら怖いんだよね
連契イラストのウェンちゃんは可愛いと思う

だがやはり至高なのは相伴イラストのレラちゃんの脇


620 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 02:13:04 ScX1d74I
サイコでメンヘラっぽい騎乗ウェンが好きなのは俺だけでいい


621 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 02:54:25 HPGkp/Kc
>>618
騎乗ウェンの生足ペロペロレラレラ


622 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 04:11:32 ag8h/PF.
シュリット「君は…!!」
ウェン「ふふふ。ごめんなさい、無理やり連れてきてしまって…。でも貴方のためだから」
シュリット「闇の呪縛で縛るとか、何のつもりだ!?」
ウェン「私たちの真実の愛を成就させるためよ」
シュリット「はあ!?」
ウェン「言わなくても分かってる…。貴方は本心では私のことが好き…」
シュリット「何を言ってるんだ…」
ウェン「この間道端で私を見つめていたでしょう」
シュリット(全然思い出せない…)
ウェン「大丈夫、既成事実さえ作ってしまえば誰も文句言えないわ」
シュリット「ダメだ…、俺にはピリカが…」
ウェン「それは嘘の感情。貴方は自分を騙しているの。貴方が好きなのは私…」
シュリット(なんだよこの女…。助けてピリカ…)

直後シュリット君はピリカちゃんに助けて貰いました。
ウェンちゃんは一族でもサイコでメンヘラな問題児だと後で知りました。
ちなみに道でどーのこーのはただの人違いでした。

シュリット「酷い目に逢った。いかれた女だ」
ピリカ「あれでも今はまだマシなんです。昔はクレイジーサイコレズでした」
シュリット「!?」
ピリカ「私も…昔、処女を奪われかけて…」
シュリット「訳が分からないよ」

ウェン「貴方、今私のこと見つめたでしょ」
エグザ「えっ」
ウェン「責任…取ってよ…」チラッ
エグザ「へ…へへ…」
レラ「こらあ!!」


サイコでメンヘラなウェンちゃん


623 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:45:48 X9Ppoyyg
IIIきゅんのTFSP参戦が先日決まったので、IIIきゅんが苺パンツを穿くエロSSをイキます
ランジェリーショップにイクIV兄様のSSに影響を受けた非力な二番煎じなのは許してくれ


――放課後の教室

アンナ「III、頼みがある!実は今度オレの初恋のツクネユウヤとのデートを取り付けたから一緒にランジェリーショップで下着を見繕ってくれ!!」ズイッ

III「な、何で僕なんですか!そういうのは僕じゃなく同じ女の子に頼むべきでしょ!」

アンナ「いや、勝負下着は男に見せる物だからな。男の観点から選んでほしいんだ」

III「で、でも僕じゃなくてもいいでしょ。ほら、女性慣れしてそうなアリトとか」

アンナ「いや、こんな事をナンパ好きなあいつに頼んだらそのままお持ち帰りされて機関連結され、ツクネユウヤに捧げるべき処女が奪われちまう」

III「ああ、それもそうだね・・・」

アンナ「それにお前って貴族の子弟のような柔らかな物腰と美しい顔立ちに女性ファンも急増中でよく女に囲まれてるが、童貞みたいに照れてデレデレしてるよな」

III「どどど童貞とか言わないでください!!僕だっていつか・・・」カァァァ

アンナ「女に興味深々なお年頃かつウブで女慣れしてなさそうなお前なら、勝負下着を的確に選んでくれつつお持ち帰りはされないと安心できる」

III「いや、そんなお店に行くなんて恥ずかしくて嫌だよ!男がそんな所に入るなんて・・・」

アンナ「そこは大丈夫だ。男と思われなければ恥ずかしくは無いだろ。そういう意味でもお前が適任なんだ」

III「えっ?」

アンナ「女装しろ、III。ぶっちゃけ最初お前見たとき女かと思ったからな。いけるいける」

III「じょ、女装って!?そんな変態なこと無理だよ!!それに僕の家、男所帯だからそういう服なんてありませんし!」

アンナ「それは大丈夫だ。サチが貸してくれるってよ」

III「さ、サチさんの制服って!?そんなの着れないよ!男に着られるとか嫌でしょ!気持ち悪がられるに決まってます!!」

サチ「III君」スッ

III「さ、サチさん!?こ、これは違うんです!!僕は君の制服を着ようだなんてちっとも・・・」アタフタ

サチ「III君に着られるのならいいよ///」ヌギヌギ

III「!?おやめください!こんなとこで脱ぐなんて!はしたないです!!」アタフタ土器土器ドキドキ


624 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:46:57 X9Ppoyyg
アンナ「落ち着け。下はレオタードだ」

III「な、なんだそうですか」

サチ「はい。着ていいよⅢ君///」スッ

III「えっ、いや、ちょっと」

サチ「それじゃ私は今日は部活終わったらレオタードのままで帰るから」スタスタ

アンナ「おう。じゃあな」

III「待ってください!渡されても困りますって!ちょっと!・・・行ってしまいました」

アンナ「さあ、せっかく貸してくれたんだ。ちゃんと着てやれ。そのまま女子制服持ったままだと、それこそ変態みたいだぜ。他に人が居ない内にさっさと着替えろ」

III「うぅ・・・わかったよ、着るよ。女の子の制服を着るぐらいできるさ!・・・じゃ、あっち向いてて」

アンナ「おう」

III(まさかこんな事になるなんて・・・)ヌギヌギ
III(へえ、女の子の制服ってここがこうなって・・・あ、僅かに女の子の香りが・・・)土器土器ドキドキ
III(って、いけません!変なこと考えたらシャトルがレベルアップしてしまいます!高貴な心!高貴な心!)
III「・・・よし、着れたよアンナ」

アンナ「ああ。おっ、やっぱ結構似合うな!こりゃどう見ても女だぜ!」

III「そ、そうかな・・・お褒めに預かり光栄です・・・」オドオドテレテレ

アンナ「うーん、だがスカートが短いからトランクスがちょっとはみ出てるな」

III「えっ・・・あ、本当だ。どうしよう・・・」

アンナ「よし、パンツ脱げ。こうなりゃノーパンだノーパン」

III「ノ、ノーパン!?」

アンナ「嫌ならサチにパンツも貸してもらうか?」

III「いや、ノーパンでいいです!ノーパンで!」アタフタ

アンナ「じゃあさっさと脱げ」

III「うん・・・」ヌギヌギ
III(サチさんのスカートが僕のシャトルやお尻に直接・・・・)ドキドキ土器土器
III(って、高貴な心!高貴な心!)

アンナ「よし、それじゃ行くぜ。脱いだのは鞄に入れといて途中で駅前のコインロッカーにでも入れとこう」


625 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:50:00 X9Ppoyyg
――ランジェリーショップ

アンナ「ここだ。入るぜ」

III「ま、待って。心の準備が・・・」

アンナ「ほら、さっさと来い」グイッ

III「あわわ・・・」

2人はランジェリーショップに足を踏み入れる

店員「イラッシャイマセー」

III(ここが・・・すごい、女の子のパンツやブラジャーが一面に・・・)土器土器ドキドキ

アンナ「III、どれがいいと思う?」

III「そうだね、こんなに沢山あると簡単には・・・ん?あれは」ハッ!
III「期間限定・苺パンツコーナーだって!?」

アンナ「どうしたIII」

III「アンナ!苺パンツだよ!あそこのコーナーに行くよ!」ワクワク

アンナ「えー、苺パンツとかガキくせえし・・・お前ってああいうのが好きなのか」

III「いいから早く早く!」グイグイ

アンナ「わかったわかった」

III「すごいよすごい!苺パンツにこんなに種類があるなんて!!」ワクワク
III「これは王道を行く白地にポップな苺柄のパンツ!こっちは高級感あふれる黒地にリアルタッチの苺柄のパンツ!あっ、ガーターベルト付きも!どれもすごい物ばかりだよ!!」ハァハァ

アンナ「おい、あんま騒ぐな。変に注目されるし声色で男とバレかねな・・・ん、ちょっと待てIII!お前、グスタフが!!」

III「どうしたんだいアンナ?そんな慌てて。僕は苺パンツ選びに忙しいんだ。あっ、これとかアンナに似合いそうだよ!」ハァハァ

アンナ「それどころじゃねえ!お前、下見ろ!グスタフがハッスルラッセルしちまってる!!」

III「えっ・・・あっ!そんな・・・!レベルアップしたシャトルがスカートを持ち上げてしまってる!!」ビンビング!

IIIのスカートはシャトルに持ち上げられ、シャトルの先っぽは隠せているが血管の浮き出た肉棒と付け根に実った2つのコスタリカンストーンボールとその周りに茂るピンク色の陰毛が顔を覗かせてしまっていた


626 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:52:07 X9Ppoyyg
アンナ「早く鎮めろ!見つかっちまう!お前、このままじゃ通報されて人生のレールから脱線しちまうぞ!!」アタフタ

III「む、無理です!収まりません!!」オロオロ

アンナ「くっ、なんて事だ・・・お前が下着に興奮してグスタフがハッスルラッセルする可能性を見落としていた・・・」

III「どど、どうしよう!?」アタフタ

アンナ「ええと、そうだ!とりあえず試着室の中に隠れるんだ!」カクレルノヨ!

III「うん!」

2人は試着室の中に飛び込みカーテンを閉める

アンナ「・・・ふう、ひとまずはこれで大丈夫だ」

III「・・・でも全然収まりそうにありません・・・」マエカガミ

アンナ「やっぱこういうのって一度抜かなきゃ駄目なのか?」

III「うん・・・」ハァハァ

アンナ「ここはオレの膣内に機関連結させて献身的に一発抜いてやりたい所だが処女はツクネユウヤに捧げたいし、かと言ってケツでヤらせるってのも、お前のグスタフって中々のド級みたいだからケツが裂けかねないんだよな」

III「そもそも恋人でも無いのにヤるなんて間違ってますからね・・・」ハァハァ

アンナ「今の時代珍しくウブなヤツだよなお前。恋愛観も先史時代か。まあそういう事だからお前一人でシコってもらうしかないな」

III「やっぱそうなりますか・・・うん、わかったよ」ハァハァ
III(同級生の女の子の前でオナニーするなんて恥ずかしすぎるけど、背に腹は代えられません・・・それにそういうの何かすごく気持ちよさそ・・・って、高貴な心!高貴な心!)土器土器ドキドキ
III「じゃあやるよ・・・」ハァハァ

IIIはスカートをめくり露出させたシャトルを右手で掴み、アンナの胸を見ながら扱き始める

III「ハァハァ・・・ハァハァ・・・アンナの縄文レーザー・・・ハァハァ・・・」シコシコシコシコ

アンナ「って、ちょっと待て!オレをオカズにするのはやめろ!制服越しに視姦すんな!男の目を釘付けにするド級の胸を自負してるオレでも、面と向かってオカズにされるのは流石に気分が悪い」

III「えっ、でもオカズが無いと・・・」

アンナ「オカズなら丁度いいのがあるだろ」スッ


627 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:54:52 X9Ppoyyg
アンナは奥の姿見を指差す

III「えっ!?まさか・・・」

アンナ「そうだ。女装した自分をオカズにしてグスタフを扱くんだ。今のお前ってグスタフ以外かなりの美少女でしかも発情しててエロい表情だから抜ける抜ける」

III「そんな・・・自分をオカズにするなんてアブなすぎだよ・・・僕そんな変態なんかじゃ・・・」

アンナ「いいから鏡見ろ。ほら恥ずかしがんな、早く」

III「う、うん・・・」

IIIは鏡を見る
そこには露出度の高い女子制服に身を包み発情した顔を赤く上気させてる淫乱ピンク髪の美少女が、股間にぶら下がった不釣合いなシャトルを掴んで立っていた

III「こ、これが僕・・・?」土器土器ドキドキ

アンナ「どうだ?抜けるだろ」

III「うん・・・!すごいよすごい!ハァハァ、僕がこんなに可愛かったなんて!タレ目寄りの中性的な童顔も体毛の薄い白い肌もクセっ毛の桃色髪もどれも女の子みたいな物ばかりだよ!」シコシコシコシコ

IIIは鏡を凝視しながら息を荒げて再びシャトルを扱き始める
そこで床に落ちている苺パンツに気付く。焦りのあまり一緒に持って来てしまっていたようだ

III「ハァハァ・・・苺パンツ・・・苺パンツ・・・」ガシッ

アンナ「ん?それをどうする気だ?」

III「今の僕は苺パンツを装備できるのです!・・・ハァハァ、スカートなんてもう邪魔ですね。せっかく苺パンツを穿いても隠れてしまいます・・・」ヌギヌギ

うわ言のようにそう呟きながらIIIはシャトルを扱くのを中断してスカートを脱ぎ捨て下半身を丸出しにし、制服の上も胸元までめくり上げて淡い桃色の乳首を露出させる

アンナ「やべえ、IIIのやつド級の興奮のあまり性欲が理性を吹っ飛ばして暴走特急してやがる・・・」

III「ハァハァ・・・」

そして苺パンツに足を通し、ゆっくりと穿いていく

アンナ「って、おい待て!それ売り物だぞ!マズい!!」

III「大丈夫です!汚さないようにしますから!・・・ああっ、苺パンツが僕のシャトルとコスタリカンストーンボールを包んでいくうぅっ!!」ハァハァ

苺パンツがIIIのシャトルとコスタリカンストーンボールを包む。しかしヌラヌラ濡れるシャトルの先っぽは収まりきらずはみ出ているため、苺パンツは濡れずに済んでいる

III「えへへ、苺パンツ穿いてしまいました・・・すごく可愛いよ僕・・・prprしたい・・・あはっ、お尻を向けながら振り向くと本当に女の子みたいだよ!すごいよすごい!」ハァハァ

IIIは鏡の前でポーズを変えながら、自分の苺パンツ姿を舐め回すように見ていく。その倒錯的で扇情的な姿にアンナも見惚れてしまう

アンナ「すげえ、ここまで苺パンツが似合うヤツは初めて見たぜ・・・前を不自然に膨らませ先っぽを覗かせてるくせに、そこらの女よりよっぽど似合ってやがる」ゴクリ

III「女の子のパンツってこんなに窮屈なんだね・・・シャトルやお尻にピッチリくっついてるよ・・・すごくエッチ・・・・」ハァハァ


628 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:57:22 X9Ppoyyg
アンナ「さて苺パンツを堪能するのはいいが、早くシコってグスタフを鎮めろ。いつまでも試着室に居たら不審に思われる」

III「うん。わかってるよ、ハァハァ、今からやるよ・・・苺パンツの中からゴールデンシャトルを召喚!」ボロンッ

IIIは鏡を見ながら苺パンツを引っ張り、シャトルをずらして右足側の穴から露出させる
コスタリカンストーンボールの右玉とピンク色の陰毛も顔を覗かせた

III「あんっ、僕ったら可愛い顔して苺パンツからこんな気持ち悪いシャトルをはみ出させてビクビク揺らしちゃってるよぉ・・・ハァハァ、すごいよすごい!すごい変態!でも可愛いから大丈夫!」ブラブラ

アンナ「お、おう。・・・いや、いくら可愛いからって限度ってもんがあるぜ・・・シグナルレッドだぜ、こりゃ・・・」ドンビキ

そしてIIIは股を大きく広げて鏡に向かって腰を前に突き出しシャトルを扱き始め、手の動きに合わせて腰も前後させる

III「ハァハァッ、すごいよすごい!こんな気持ちイイの初めてぇっ!」シコシコシコシコ

初めての女装自慰と野外自慰という状況がエクシーズした上に同級生の少女に見られてる事でIIIの興奮は極限まで高まり、シャトルは今までに無いくらいにレベルアップしている

III「コスタリカンストーンボールを揺らしながらシャトルの皮が脱げたり被ったりしてるぅっ!ハァハァッ、このままシャトルが飛び立っちゃいそう!!」シコシコシコシコ

アンナ「おおう、すげえ乱れっぷりだ・・・こんなの学校の女共が見たら幻滅どころの話じゃねえ」ガチドンビキ
アンナ「・・・だが、何かすげえそそるぜ・・・オレも濡れて来ちまったぜ」ジュン

IIIの痴態と試着室に充満する雄のニオイに触発され興奮したアンナはIIIに近付き、片手を苺パンツの中に入れ尻を触る

III「!?な、何をするんだいアンナ!?」

突然の事にIIIは手の動きを止める

アンナ「ハァハァ、IIIのケツの穴にオレの指を機関連結だ!!」ズボッ

III「ひぎぃっ!?僕のゴルディASSにアンナの指が!?だ、駄目だよ、おやめください!そんなとこ汚いですっ!!」

アンナ「いいからそのままグスタフをシゴきな。後ろはオレが弄ってやる!うおおおおおおおハッスルハッスル!ラッセルラッセル!」グチュグチュグチュ

III「ひぎいいいいいいぃっ!!?アンナが僕のゴルディASSの中を発掘してるうううううぅっ!?!?痛い!痛いよぉっ!やめて!抜いてっ!!」ガクガク

アナニー経験の無い純潔なゴルディASSを乱暴に弄られたIIIは痛みに顔を歪め体を震わせて涙目になる

アンナ「大丈夫だ。オレの献身的なテクならすぐ気持ちよくなれる!」グチュグチュグチュ

III「ひぎいいいぃぃ・・・あっ、ほんとだ!気持ちよくなって来た!すごいよすごい!!」ハァハァ

アンナ「へへ、今のお前は苺パンツの痴女だからちゃんと穴で気持ちよくならねえとな。さあ、こっちはオレの献身的なテクに任せてお前はグスタフをシゴきな!」グチュグチュグチュ

III「うん!ハァハァ、ゴルディASSの中を発掘されるのがこんなに気持ちよかったなんて!!あんっ、そこは・・・超機関ゼンリ=ツセンが攻撃されてるうぅぅぅぅぅぅぅ」シコシコシコシコシコ

アンナ「よーし、いい具合になってきたな。ラストスパートだ!超特急で行くぜ!ビリビリ☆エビバディ強引!尻を突きまくれ!!」ズボッズボッズボッズボッ

III「あああああああんっ、しゅごいよしゅごいぃぃ!!ASSテカマスクがパレンケの折檻されて壊れりゅうぅぅぅっ!!あぁんっ、III本もなんて無理ぃっ!そんなに入らないよぉっ!!」シコシコシコシコシコシコ

アンナ「へへ、そろそろグスタフも限界なんじゃねえか?」ズボッズボッズボッズボッ

III「うんっ!もう射精るぅっ!!苺パンツの女の子なのにシャトルから淫フィニティキャノン出しちゃうううううううううううううううう」シコシコシコシコシコシコ


629 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:58:27 X9Ppoyyg
淫フィニティキャノン発射の時が近付き、一層乱れるIII
最早その表情には普段の柔和ながら凛々しさを携えた聡明さの面影は無く淫らに蕩けきり、足腰はガクガクと震え、口端からは涎を垂らしている

III「イクうううううううううううううううう!!コスタリカンストーンボールが空になるまで射精すよぉっ!!」シコシコシコシコシコシコ

アンナ「発射オーライ!!イけええええええええええええええええええええええええええええええ」ズボッズボッズボッズボッ
アンナ「・・・ん?ちょっと待てIII!このまま射精すと部屋が汚れちまう!待て!ティッシュを取り出す!」ガサゴソ

アンナは空いてる手でポケットティッシュを取り出そうとする

III「あああああああああああもう射精るううううううううううううううううううううううう」シコシコシコシコシコシコ

アンナ「くっ、興奮のあまり聞いちゃいねえ!こりゃマズい・・・どうする!?」

III「うっ!淫フィニティキャノン発射あああああああああああああああああ」シコシコシコシコシコシコシコシコ

汗だくの体を仰け反らせたIIIのシャトルから今まさに淫フィニティキャノンが発射されようとしている!

アンナ「はっ!これだ!」ガシッ

III「ッ!?」

発射の直前にアンナはIIIのゴルディASSから手を抜いて前に回り込んで、シャトルを掴むIIIの手を払いのけ、シャトルの皮を思いきり上へ引っ張った

III「あああああああああああああ淫フィニティキャノンが皮の中にいいいいいいいいいいい!?!?」ドクドクドクドクドクドクドク

包茎をフルアーマードしたシャトルから精液は漏れず、包皮の中に満たされていく

III「淫フィニティキャノンが皮の中で暴発してるううううううううううう中出ししてるみたいいいいいいいいいいいいシャトルが妊娠しちゃうううううううううううう」ドクドクドクドクドクドクドク

アンナ「何を言ってるんだお前は」


630 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 05:59:56 X9Ppoyyg
アンナに皮を引き伸ばされながら激しく脈打つIIIのシャトルは次第に大人しくなり、レベルダウンしていった
精液はフルアーマードした皮の中から溢れず、全て中に溜まっている

アンナ「ふう、危ない所だったぜ。あのまま試着室にブチ撒けてたら取り返しの付かない事になってたぜ・・・」

III「ハァハァ・・・ごめんアンナ。僕、興奮のあまり淫フィニティキャノンを射精す事しか考えられなくなってた・・・」シュン

IIIは射精を終えた事で高貴な心を取り戻し、肩で大きく息をしながら状況を把握する

アンナ「まあ気にするなって。それよりティッシュでグスタフを綺麗にしてやるからそのまま動くなよ」

III「えっ、いいですって!自分でできますから!!ティッシュ貸して向こう向いててください!!」

賢者フェイズに移行して激しい自己嫌悪と羞恥心に苛まれるIIIは、裸よりも恥ずかしい格好でシャトルの皮を引っ張られてる情けない姿をこれ以上同級生の少女に晒したくは無く、自分で後始末をしようとする

アンナ「でもお前、さっきの激しい乱れっぷりの直後だから体がまだ小刻みに震えてるじゃねえか。そんなんじゃ、こぼすかもしれないからここは献身的なオレに任せとけって!」

III「う、うん・・・わかったよ。お願いします・・・」

アンナ「任せな!・・・おお、こりゃ沢山射精たな。普段シコってる時はこんな出ないだろ?つか、やっぱ外人だからここは毛深いな。他んとこは女みたいに白い肌のくせに」フキフキ

III「あの、ちょっと、アンナ・・・」カァァァ

アンナ「おっ、よく見りゃヘソの方まで薄っすら生えてるじゃねえか!ギャランドゥ!ギャランドゥ!」フキフキ

III「や、やめてよ・・・言わないで・・・」

アンナ「ん?ピンク一色かと思いきや一部に茶色い毛も混じってるな!髪と同じか!こりゃ面白え!」フキフキ

III「うううぅぅ・・・」ポロポロポロ

アンナ「・・・よし終わったぜ。それじゃ早く着替え・・・って、何泣いてんだお前!?」

III「ううぅ・・・女の子には賢者フェイズの時の気持ちなんて分からないよ・・・」ポロポロポロ

――こうして窮地を脱した2人はランジェリーショップで買い物を終えて帰った
――穿いてしまった苺パンツは汚れが無いとは言え、売り場に戻す事は躊躇われIIIが買い取る事となった
――そして今日の一件で性癖がすっかり歪んでしまったIIIはその日から夜な夜な自分の部屋の鏡の前で苺パンツ一丁になって
布越しにシャトルとゴルディASSを弄って苺パンツを苺ミルクパンツにする変態自慰にドハマリして純真顔スリーピースしてた所を
ある日Ⅴ兄様に見つかってしまい冷厳なオシオキで矯正されて無事性癖はノーマルに戻った

<了>   本当にありがとうございました


631 : トップス名無しサテライト :2014/11/02(日) 06:26:48 889lTl46
ここまでイチゴパンツネタを浸透させた池田くんの罪はでかい


632 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 08:40:52 6uyfcNmM
高貴な苺パンツ!すっかり汚れてしまった!


633 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 10:01:23 F97EUPiM
>>622
中学のクラスメイトに居たわ、そんな奴www
両想いだと主張する奴に理由聞いたら「だってこの前、目が合ったもん」とか真顔で言ってて笑った


634 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 11:47:59 c2lNNB2A
ちょっと待って!
レオタードで帰宅したサチちゃんもかなり危ないんじゃね?


635 : あああああ :2014/11/02(日) 15:53:47 pBOMClXE

牛尾「なぁ…いいじゃねえか」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「大切にするぜぇ。もうすぐTFも出るしな」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「守備表示でいいから」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「エクシーズ素材は外していいから」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「ペンデュラムはいいから」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「ガイアナイトのことは忘れるから」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ」

牛尾「…あーもしもし、お宅で注文した戦士族シンクロシリーズの型式54型ってやつなんですがね。これ壊れてるようなんでカタログナンバー332仮出所爆撃機ダークダイブボンバーってのと交換していただけませんか?」

ゴヨウ「ダメヨーダメダメ!ダメヨーダメダメ!ダメヨーダメダメぇ!!」

終わり

すみません


636 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 21:14:03 S3Fo8L4E
(深黒の落とし穴)


637 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:46:40 Bs7gTXvA
《シャイニート・マジシャンが某イベントっぽいものに参加したら…》



魔導都市エンディミオンのとある町内の一角にある一軒家。
やや広めの家屋に、シャイニという名の少女が一人で暮らしていた。
小柄な身体に長い青髪を持った、顔立ちの良い美少女だった。
しかし彼女は生まれつき恵まれた容姿を人に晒すことは滅多にない。
秋も深まり少し冷えが強くなってきた今日このごろ、
外出する気もないシャイニは早々にコタツムリと化して日々を送っている。
お風呂にはまともに入らず、料理もせず、家の片付けもせず、
パソコンとインスタント食品だけを手元に置いてぐーたらした生き方をしていた。
NEETという言葉と掛け合わせ、数少ない知人の中にはシャイニートと呼ぶ人もいる。

「おや…?」

仕事もせず親の遺産を食い潰しながら生きている彼女が、
いつもの様に家でゴロゴロしてパソコンに向かって適当にネットサーフィンしていた時のこと。
ディスプレイに映ったある1文が目に止まった。
曰く――。

――この冬、神聖魔導王エンディミオン陛下御膝下の王都において、
 新イベント、”英雄戦争”が行われます。
 内容は魔術師たちのバトルロワイヤルです。
 有資格者は、過去に存在した英雄の魂を呼び戻し、使い魔として使役出来る魔法使い族の人。 
 勝ち残った優勝者ペアには、なんでも1つ願いの叶う聖杯が賜与されます。
 皆様奮ってご参加ください。

世の中ナメた生き方をしていた彼女のぼんやりとした瞳が、珍しく輝いた。

「なんでも願いが叶う聖杯かあ…」

シャイニはあまり壮大な野望など持たない少女だが、願いがない訳ではない。
親の遺産もそろそろ底をついて来たのを感じており、
月々の生活費を稼ぐことを考えなければならない時が来ていた。

(働かなくても生活費を払えるようにとかして欲しいなあ…。
いや、なんでも願いが叶うのなら生活費だけでなく通信費も面倒見て欲しい…。
いやいや待てよ、叶えられる願いを増やせという願いをしたら、
無限に聖杯にたかり続けることが出来るかもしれない。
新しいパソコンやスマホを買い換えるのにもお金が必要なくなる…。
うーん…。これは参加する意義があるかも…)

世間的にはすごく不純な動機かも知れないと自認しつつ、
願い事の尊卑なんて人の主観でしかないという論理でその思考を破壊するシャイニ。
早速応募のバナーをクリックし、個人情報を打ち込んで登録をした。
大会に用いる寄り代が運営側から送られてきたのは後日のことであった。


638 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:47:12 Bs7gTXvA


都のスタッフから大会用の寄り代を受け取った日。
シャイニは自宅の物置にしまってあった木箱を探し出す。
不摂生と運動不足でなまりきった身体には自宅の物置をサルベージすることすら苦痛で、
ガラクタとの戦いには丸一日を要したが、ようやく目的のものを手にすることができた。

(疲れた…。召喚なんか明日にして今日は寝たい…)

しかしそんなことを言っていても始まらない。
だるそうな仕草でシャイニは箱を開ける。
中には彼女の両親が召喚魔法に使っていた魔術書や、
値段のめちゃくちゃ高い道具類や薬品が色々と入っている。

(これ全部売り払えばあんなイベントに参加しなくても当座の生活費にはなるかも…)

だが流石にそれには(いやいや)と首を振る。
もう作り手が亡くなって一度手放すと手に入らないくらい高品質なシロモノなのだ。
両親にも悪いし。そのくらいの良心はまだシャイニにもあった。

「一応私だって魔術師だし。そこんとこは、ね。プライドはくらいはあるよね」

シャイニは床に紙を敷くと親の遺品の中にあった魔術書をぱらぱらめくり、
竜角の粉末から作られたチョークで本に書かれている通りに魔法陣を描き、
中央にカセットコンロを置いてその上に聖水を入れた壺を置き、
寄り代と色々な薬品と自分の血の数滴を混ぜて火にかけ、怪しげな呪文を唱え始める。

「あーめんらーめんちゃーしゅーめん…。過去の英雄よ私に力を貸したまえ…。
私に月々の生活費と通信費と新型パソコンとスマホを齎したまえ…。
輝かしい自由人たる日々を、未来永劫我が手に収めん…」

コンロにかけた壺からぐつぐつと沸き立った湯気にまじないを混ぜ続けるシャイニ。
これでも優秀な術者である素質はあるのだろう。
彼女の歪んだ欲望は、見事に彼女の手に成功の2文字を掴ませた。

「やった…!?」


639 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:47:46 Bs7gTXvA
術者であるシャイニは、全身に重い魔力の負荷がかかるのを感じた。
思わず叫んだシャイニの目の前、メキっと儀式用の壺に亀裂が入る。
カチッ。シャイニがコンロの火を消すのと同時。
壺が割れ、中に入っていた呪術用液は全て蒸発し、
煙と壺の欠片の中に一人の人影が立ちすくむ。
西洋騎士特有の銀色の甲冑に身を包んだ、金髪で背の高いイケメンがそこにいた。

「…問おう。貴方が私のマスターか」

若々しい風貌に似合わない威厳のある息遣いで、彼はそう言った。
が、返答は無かった。

「ん…?」

自分の魂を召喚し仮初の肉体を与えた者の姿が見当たらないぞと、ふと足元に目をやる騎士。

「ああっ!? おい、大丈夫か!? 君!?」

召喚主らしい青髪の少女は彼の足元に倒れていた。
儀式で使った壺とカセットコンロが、召喚の衝撃で吹き飛んで頭に当たり気絶してしまったのだ。

「マスター!! マスタアアアアア!!」

騎士の悲痛な叫びが家内に響いた。


640 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:48:24 Bs7gTXvA



シャイニが目を覚ましたのはその日の午後だった。
彼女は自室のベッドで身体を起こす。

「あれ…? 私何をしてたんだっけ…?」
「気がついたか、マスター!!」
「えっ!?」

声をかけられてようやく、ぼんやりと意識にかかっていた雲が晴れていく。
自室で見知らぬ金髪の男性を視認し思わず声を挙げたが、直後に儀式の事を思い出した。

「あ…、あんた…、私の…?」
「ああ、君に呼び出された者だ。自己紹介しよう。私の名は聖騎士アルトリウスという」
「あるとりうす…?」

シャイニは聞き覚えのない名前に首を傾げる。
もし彼の所有する世界一有名な聖剣か、アーサー王の名前を聞いていれば
分かったかも知れないが、今の段階ではシャイニにとって彼は「誰コイツ?」である。

「あの寄り代で過去の英雄が呼べるっていうから昔の有名人でも呼べるのかと思ったけど、
なあんだ、知らない人かぁ」
「勝手に呼び出しておいて酷い言い草だな…。
まあ狭い島国の王様だった程度の男だ、無理もないが…」
「へぇ、王様だったんだ。あ、私はシャイニ。宜しく」
「ああ。宜しく」

とりあえず互いに穏やかな性格だったのは良かった。自己紹介はつつがなく終了した。

「で、どういう訳だね。わざわざ死者の魂を蘇らせるなど良い趣味とは言えないぞ、
それも君のような若い女の子が」
「んーとね…」

シャイニは彼に説明をしようとしたが、ニートの持病「めんどくさい」が発動した。
同時に先ほど自分に言い聞かせた魔術師のプライドとやらは賞味期限が切れました。
元々今日は倉庫のガラクタと戦い、召喚魔法も使って疲れているのだ。
こんな状態でベッドに1度入った彼女が、目覚めてすぐに這い出る気は起きない。

「明日にしよう…?」
「はあ!?」
「今日はもうしんどい…。寝るからさ、使い魔ならご飯作って。カップ麺」
「…………」

ひどい人に召喚されたものだ、とアルトリウスは頭を抱えるが、
彼も運命に選ばれ王になる前は一介の騎士であった。
主の、ましてやそれが女の子であれば言うことを聞かない訳にもいかず、
言われるがままにご飯を作った。
いきなり違う時代に呼び出され分からないことも多々あったが、
調べたり、聞いたり、持ち前の洞察力を駆使して頑張った。


641 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:48:58 Bs7gTXvA


2ヶ月余りが過ぎた、冬のある日の夜7時。
スーツ姿に身を包んだアルトリウスが自宅に帰った。
彼はシャイニによってお金を稼がされていた…。

「ただいま」

玄関の扉を開き鞄を置くと、奥から青髪の少女が眠そうな顔を見せに来た。

「ふぁぁ…。お帰りー…」
「またこんな時間に昼寝していたのか」
「ちょっとだけだって。そのくらいさせてよー。今日は掃除もしたんだよ」
「そっか」

少女の言葉を聞いてクスリと微笑む。
アルトリウスは主の生活が前向きになりつつあることに喜びを覚えていた。
家の中に篭もりがちなのは相変わらずだが、寝る時間はまともになったし、
毎日ではないが掃除、洗濯をして、気が向いた時は自分でご飯を作るようになった。
短いながらも共同生活をする中で、アルトリウスが更生させた結果である。
こういう変化を見ていると、頑張って働きに出ている甲斐も出てくるというものだ。

「はい、お土産。一緒に食べようと焼き鳥を買ってきたよ」
「ひゃっほー」

シャイニはパックされた焼き鳥を受け取るとリビングに行ってレンジに放り込み、
作っておいた煮物を温めなおすべく火をかけた。
数分後には食卓に並んだご飯とおかずを食べる二人の姿が出来上がっていた。

「この煮物美味しいな」
「えっ…」

面と向かって他人に褒められるということにあまり慣れていないシャイニは、
こういう一言だけでも照れて赤くなってしまう傾向があった。

「別に…、レシピ通りに作っただけだし…」
「でも美味しい。君が作ってくれるご飯を食べられるから、私も仕事に生き甲斐を持てるというものだ」
「そ…そう、ありがとう……。あ、今日も、お疲れ様…」
「ありがとう、シャイニ」


642 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:50:03 Bs7gTXvA
ますます照れてお酌をするシャイニ。
彼女が不器用に注ぐお酒は美味しくて、アルトリウスの酒は進む。
なんだか夫婦のようだと、アルトリウスは感じていた。
彼は出来ることなら、こういう家庭を持ちたかったと思っていた。
歴史に悪女として名の残るような女を妻にし、反逆して命を狙ってくる息子を持った
あんな家庭に愛着などあるはずもない。
最初こんな自堕落な少女に自らの魂を使い魔として復活させられたなどと
いうことには嫌なものを感じていたが、今は悪くないと思っている自分がいた。
…そういえば、どうして自分は彼女に呼び出されたのだったか?と
改めてアルトリウスが疑問に思った時、同じようなことを向かいに座る少女も
思い出している様子だった。

「…あれ?」
「どうしたんだい、シャイニ」
「そういえば私はなんでアルトリウスを召喚したんだっけ?」
「それはご両親が亡くなって、働き手を呼びたかったんじゃなかったのかい?」

てっきりそう思っていた、と言うアルトリウス。
結局召喚当日からズルズルと今日まで過ごしてしまったが為に、
シャイニは理由を話すのを忘れてしまい、
アルトリウスはやらされている事から勝手にそう推測して、
言い出しにくい事だから彼女が黙っているのも無理がないなと納得していたのだが。

「あれ?そうだったっけ?」
「…」
「…」

無言のまま過ぎる時間。
生活費を得るためにバトルロワイヤルに参加しようと考えていたものの
そんなことしなくても良くなってしまったので忘れてしまったのだ。

「…まあいいや。お風呂沸かしてくるから、入ってね」
「うん、ありがとう」

まあいいやじゃねえよ。とツッコミを入れてくれる人は誰もいない。
アルトリウスにとってもこの瞬間は、彼女が自分からお風呂を沸かしに行くように
なってくれたのが微笑ましいくて他のことはどーでもよかった。


643 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:50:39 Bs7gTXvA


その夜、アルトリウスとシャイニは一緒のベッドで寝た。
どちらが誘った…という訳でもないのだが、互いに距離が縮まっていたのは感じていた。
夫婦の真似事のような生活を続けている間に
主と使い魔という関係よりも一歩進んだ仲になりたいと思っていたのは二人ともで、
裸になった二人は暗闇の中で身体を重ねた。

「二回目の人生に、今の生活を与えてくれた君には感謝してる…。
ずっと今みたいな家庭に憧れてたんだ…」
「そう…。ね、キスしてよ…」
「分かった…」

唇を交わし甘いキスをする二人。
アルトリウスのペニスは勃起し、シャイニのヴァギナは湿り、準備は良い。

「じゃあ、入れるから…」
「来て…、あ…!!」
「! 君は…」
「処女だから…優しくしてよぉ…」
「ごめん…、ん…!!」

ぶちっ!!

「いだいっ…!!」
「あ、ごめん…!!」
「い、いいよ、謝らなくて…!! ぐすっ…」
「涙目の君も…なんか可愛い…」
「ばかぁ…」

最初なので痛くて緊張して、
心の底からセックスを楽しむ余裕のなかったシャイニちゃんだったが、
終わってみると幸せな気分になって眠りにつけた。


644 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 22:51:05 cCHzf6cY


後日、シャイニの所に役所から通達が来た。
通達を持ってきたのは役所で働いている友人のアルケ――…錬金術を
得意とすることから人はアルケミック・マジシャンと呼ぶ人物である。
シャイニは彼女から封筒を受け取るついでに、「おめでとう」と言われてしまった。
何のことやら分からず、シャイニは首を傾げた。

「え…?」
「だから、あんたが唯一生き残った参加者よ、優勝おめでとう」
(………忘れてた。そういえばそんな動機で私はアルトリウスを召喚したんだった)

秋に参加者を募り冬に始めると言われていたあのイベント。
忘れていた間にとっくに始まっており、つい昨夜、残っていた3組の内2組が
壮絶な相打ちを遂げてしまったために必然的に残ったシャイニが優勝者になってしまった。

「明日、貴方のパートナーと一緒にお城に来なさい。陛下から聖杯を賜ることが出来るわ」
「う、うん」
「あんまり嬉しくなさそうね…。願望が叶う万能の盃よ?あんたの戦いが認められたのよ?
しかし、まさかあんたが参加してたとはね。よくこんなのやる気になったわね」
「あはは…まぁね…」

乾いた笑みでアルケを帰し、翌日アルトリウスを伴ってシャイニはお城へ行った。
本来なら優勝者の召喚した使い魔の英雄を消して入れ違いに願いを叶えて貰うのが筋らしいが、
シャイニはアルトリウスに使い魔としてではなく人間としての命を与えて欲しいとお願いし、
それは叶えられた。彼には戸籍が用意され結婚も許して貰えた。
その帰り道、二人は寄り添って帰ったものの、
アルトリウスは幸福感の中にも呆れた表情を隠してはいなかった。

「しかし…なんというか、君らしいというかなんというか…」
「はい、すみません。召喚した理由をすっかり忘れてました」
「なんだかなぁ」
「で、でも結果オーライでしょ!?真面目に戦ってたら私が死んでたかも知れないよ!?」

この主張にはアルトリウスも吹き出すしかなかった。
実に彼女らしい言い草だと思った。
彼女はずっと、こんな調子なのかなぁと思うと、彼女の人生を守ってあげないと
いけないという義務感が生じ、また彼女と寄り添って行きたいという願望も露になる。

「さて、今日の夕飯は何かな」
「外出して疲れたから作りたくない…。カップ麺にしたい…」
「はあ。まあめだたい日だし、私もお給料日が来たから、何処かで食べて帰ろうか」
「やったぁ!!」

こうして彼女の戦いは終わりを告げた。
ご飯食べて帰った二人はめちゃくちゃセックスした。

完。


645 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 23:05:57 iC/pGadg
乙 
満足したぜ


646 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 23:31:43 TjnIbkJ.
ビッチ嫁の策謀や息子の反落に比べたらかわいいニート養うくらいどってことないよね


647 : 名無しの決闘者 :2014/11/02(日) 23:46:03 HPGkp/Kc
アーサー王も姉と浮気ハッスルラッセルしてた
姉と嫁がもうね…それにアーサー王自身の出生も浮気
真っ直ぐな男なのにとことん女性関係では寝取り寝取られ


648 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 00:27:55 7y0SoxWw
そういえば聖刻の元ネタも相当ドロドロした家計だったような…


649 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 00:39:41 bdgBPDEc
ところで3DSだと強かんのかんの漢字変換ができないのはお前の仕業かベクター?


650 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 01:14:53 CqLAqRD2
アトゥムスさんは自慰で神々を創造したのか
ウシルは妹のアセトと結婚して、アセトは弟のセテクに殺されて
どうにか妻に復活させてもらうけど、おちんちんは魚に食われて戻らなくて冥界に行ったそうな
ちなみにウシルとアセトの兄妹結婚の神話はファラオの近親婚の風習に影響してるらしい
どこの神話も近親婚だらけだね

七皇の前世時代は性活どうしてたんだろう。ギラグ様は妻も娶らず領民に尽くしてそうだポン。
ナッシュとメラグのポセイドン連合って王族の近親婚とかありそうですわ


651 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 01:40:44 4BC18guM
Mr.ハートランドは前世で権力に物を言わせて可愛い顔の美少年達を囲ってたミンミン


652 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 04:00:22 CqLAqRD2
>>650
間違ったセテクに殺されたのはウシルだ


653 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 04:42:32 pqSGqOOA
ギャラクシーアイズの工口画像ください・・・もう我慢の限界です・・・


654 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 05:35:55 CqLAqRD2
>>653
http://i.imgur.com/ouMA6FE.jpg


655 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 13:42:45 pqSGqOOA
>>654
ありがとうございます!!これでまた10年は生き延びられます!!


656 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 13:43:33 pqSGqOOA
嬉しさのあまりageてしまいましたすみません。


657 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 14:59:04 iF6dezYA
しゃぶれよ
http://i.imgur.com/V5QDwHA.jpg


658 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 15:16:12 CqLAqRD2
いいカードを拾った
http://i.imgur.com/SA7bVei.png

使用例
http://i.imgur.com/dfdMYoU.jpg

http://i.imgur.com/IMvHyy5.jpg


659 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 15:34:45 iF6dezYA
>>658
大切に使わせてもらう
http://i.imgur.com/IwsOsDT.jpg


660 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 15:37:22 2.XxE3nU
>>659
エクセレント!
君はなんてコラ職人なんだ!


661 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 16:02:05 ToSY8Neg
昨日のARCVは薄い本のネタまみれだったな
遊矢のケツが危ない


662 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 16:29:59 4BC18guM
刃「あの野郎///俺の顔に精子を塗る気か///」


663 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 16:52:57 iF6dezYA
俺のコラ大放出サービスだ!受け取れェ!!
http://i.imgur.com/mzDH7tM.jpg
http://i.imgur.com/fz3Dczv.jpg
http://i.imgur.com/3NFMtYP.jpg


664 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 16:58:38 tPwIN26o
おおむね予想通りだったけど主人公が男4人をメロメロにするとは思わなかった
多くても人質モブレNTRネタくらいだと思ってたのに逆レの才能に目覚めるネタまで入ってるなんて…


665 : あああああ :2014/11/03(月) 18:32:01 zF3NGk7w
ゴヨウガーディアンが頭から離れない…
忘れたいのでSSのお題をください!出来る限り限り善処しますから!


666 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 18:46:13 usaRV9zs
ノーパンミニスカなレラちゃんの騎乗位


667 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 19:05:17 4BC18guM
ファンタスティック!
http://i.imgur.com/q0T2qmH.jpg


668 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 22:48:23 FHvG8jwY
ん。


>>666

じゅん…。
乙女の花園が軋みをあげた。

(あっ…)

ただ街を歩いているだけで、レラの身体は発情するまでに調教されていた。

「どうしかしたかい、レラさん」
「なんでも…ないわ」

隣を歩く、エグザの気遣いが今は怖い。

(彼にばれたらどうしよう…。どんな顔をすればいいんだろう…)

そうなった時を想像するのがあまりに怖くて、レラは必死で平静を繕った。

「レラさん…?」
「大丈夫…だから…」

汗をかき、赤くなった顔で頑張って笑みを作って、エグザに向ける。

(ん…、でも…、あ…)

無理に繕った仮面の内側で、レラは必死で快楽に耐えた。
下着を付けるのを禁じられた彼女は、肌の上に直に上着を着て、スカートを履いている。
勃起した乳首が服の内側から押しつぶされて、思わず嬌声を出してしまいそう。

「ん…、んぐ……」

涎が垂れる。
なんとか耐えるために、スカートの裾をぎゅっと掴む。
しかしそのスカートの下からはススー…っと、透明の液体が彼女の足を伝い、
黒の靴下に染み込んでいく。


669 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 22:48:55 FHvG8jwY
(やだ…!!)

彼に気付かれたら、もう終わりだ…。
レラは涙を浮かべながら心の中で助けを求めた。

「レラさん、本当に大丈夫か!?」
「ら、らいじょ、ん…!!」

エグザに詰め寄られて両肩を掴まれた。
発情していることがバレるかもしれない。
そう思った時、背後から声がかかった。

「レラよ、どうした」
「長老、様…」

長老カムイの姿を見て、思わず動揺するレラ。
しかし彼らの関係など知らないエグザは真剣に長老に懇願する。

「ちょ、長老さん! レラさんの様子が変なんだ…!!」
「ほっほっほ、季節の変わり目じゃ。この子は昔から体調を崩しやすくての」
「それじゃあ…」
「儂が連れて帰ろう。遊んでいた所じゃろうが、良いかなエグザ君」
「は、はい!! レラさんを宜しくお願いします!!」

エグザは長老にお辞儀をし、レラさんお大事にと手を振って消えていった。
後に残された長老とレラ。
レラは知られたくなかった人が消えたことで力が抜け、
思わず長老に寄りかかった。
今まで押し込めていた陰の気を曝け出し、淫らな息遣いで荒い呼吸を続けた。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ……」
「凄い汗じゃのう。よくあの小僧の前で我慢したわい」
「長老様…。私…もう…」
「儂の家まで、我慢出来ぬか?」
「……………申し訳、ありません…」

レラは悔し涙を滝のように流し、長老に抱きついた。
もう限界だった。
嫌いな男なのに。自分の身体をこんなにした憎い男なのに。
けれど自分を最も感じさせてくれると分かっているこの男が欲しい自分が憎く、悔しい。


670 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 22:50:03 FHvG8jwY
「ならばこっちじゃ」

長老に誘われ道からはずれた茂みに連れられるレラ。

「はぁ…、はぁ…、はぁ…」

もう、我慢、できない…。
レラはスカートを捲り上げると、下品に濡れ切ったおまんこを風に晒した。

「いやああ………」

レラはまた泣いた。
彼女のアンダーヘアは綺麗に剃られ、遮蔽物のないつるつるのおまんこが披露された。

「う…、う、うあああああん……」

悲壮な嗚咽を洩らしながらも、彼女の身体はもう逆らえない。
既に地に草を敷き、その上に仰向けになっている長老の、
天に向けてそそり立つ肉棒から、目が離せない。

「はぁ…、はぁ…」

荒い息遣いで長老のペニスを凝視すると少しずつ近づいて、
騎乗に腰を落としていく。

「んぐううううううううううっ!!!」

膣が圧迫される感覚に、至上の快楽を覚えるレラ。
膣から起きた電流が体中を駆け巡るようにレラの身体を溶かしていく。

「んあっ…!! あはっ…あはあっ!!!」
「くくく、好きじゃのう、お主も…!!」

アヘ顔を晒したレラの、衣服の胸元をはだけると、
形が良く豊満な胸が勢いよく飛び出す。

「ちょ、長老さまぁ!! レラ、い、イきたいれすぅっ!!
あんっ!! あんっ!! ああああんっ!!」


671 : 名無しの決闘者 :2014/11/03(月) 22:51:20 FHvG8jwY
踊るようにレラは腰を上下させ始めた。
露出した乳房が激しく揺れ、更に勃起した乳首も先端で軽く揺れる。
乳首が勢い良く風を切る風圧による刺激も、レラを気持ちよくするファクターになり得た。

「ん、んほぉっ!! あ!!! らめっ!! いくっ!!
レラ、いくっ!! いきますっ!! いっちゃうっ!! ああん!! ちょ、
ちょうろうさま、わらしっ!! お、おがし、ぐ!! あ、あぐっ!!!」

かつて彼女が見せた清純なイメージとはほど遠い、メス豚のようなレラがそこにいた。
彼女は快楽を貪る幸せに溺れ、男の性欲を搾り取る本能のみに任せた。

「良いのう!!儂が仕込んだだけのことはあるわ!!出すぞ、レラよ!!」
「出してっ!! レラのおまんこの中!! 長老様の熱いのくださいませっ!!
あ、ああああああああああああああっ!!」

どくどくどくっと、一番奥で熱いものが注ぎ込まれた瞬間、
レラは天にも昇る気持ちに押し上げられ、激しくイった。

「は…、はひ…」
「どうじゃ? まだするか?」
「まだ、する…、したひ…」
「良かろう!! ぬんっ!!」
「ぐひいっ!!!」

長老のぶっといペニスを強引に下から押し上げられて子宮口をノックされるや、
レラにいっそう強い衝撃が走った。
けれどそれが良くて、もっとしたくて、レラはまた腰を振った。
何度もイって射精され、膣の中で精液で溢れ、服は汗でぐしょぐしょになった。
少し休んでから帰る帰り道。

「はぁ…、はぁ…、う…」

長老の幻影で誤魔化され周囲の人間には見えないが、
レラはスカートの下から精液を垂れ流しながら帰ることになった。
顔は涙で濡れて、目は真っ赤。
惨めだと思った。

「嫌じゃったか? もうやめておくか?」
「い、いえ…。これからも、よろしく、お願いします…うう…」
「そうか。良いのじゃぞ? あの影霊衣の小僧の所へ行っても」
(そんなの…出来ない…。エグザさんに…私のこんな姿…。
こんな私を見られたく、ない…。エグザさんに知られたら…私…死んじゃう…)

でももし。自分の溢れきらんばかりの性欲をエグザが満たしてくれることがあるとしたら。
それはどれだけ幸福だろうと、レラは思った。 

終。


672 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 00:02:16 HdgYjqKw
いつも長老に開発されるレラちゃんェ…


673 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 00:09:41 a2fvo9FA
たまにはアルティメット・インセクトLV7あたりに襲われて開発されながら苗床にされるレラちゃんとかも見たいな(他力本願)


674 : あああああ :2014/11/04(火) 00:49:48 Whv3h7DQ
>>666で書こうとしたら何ともカオスなことに…レラの存在感があまりない



先に謝っておきます


675 : レラ騎乗位もの :2014/11/04(火) 00:51:23 Whv3h7DQ
レラ「はぁ…はぁ…く…何でこんなことに」

度重なる攻撃によりとうとう膝を屈する霊獣使いレラ。

妖仙獣 鎌壱太刀・鎌弐太刀・鎌参太刀「「「はっはっは!俺たちの力を思い知ったか!」」」

レラ「…っ…」

勝利を確信し高らかに声を上げる妖仙獣。その声を浴びながら怒りと羞恥に顔を真っ赤に染める。

壱「俺がパンツを吹き飛ばし」

弐「俺がスカートを切り裂き」

参「そして俺が…そのスカートをパタパタさせる神風となるのだぁああああ!」ヒュウウウ

レラ「きゃあああああああああ!!!!」

ノーパンミニスカに追い詰められたレラは必死にスカートを抑え付ける。


676 : レラ騎乗位もの :2014/11/04(火) 00:53:06 Whv3h7DQ
弐「しかしスカートの中のパンツだけを狙い撃つとはさすが兄者」

参「すげー!壱兄貴すげええ!」

壱「はっはっは!お前たちにはまだ・早い!」ドヤァ

レラ「くっ…このバカ兄弟…いい加減にしろぉおおおおお!!!」

壱・弐・参「うわああああああ!」

レラ「はぁ…はぁ…」

弐「み…見え…」

参「…こ、こいつ…この強風の中スカートも抑えずに…羞恥心はないってのか!」

レラ「あはははは!大丈夫ですよ?あなた達を○せば後は…ねぇ?」

弐「サイキックだこの女!」

壱「ふっふふっふ中々やるなここは俺たちも全力を出さないといけないみたいだ…………お前達!逃げるぞ!」

参「えぇ!?全力で!?」

弐「合点だぜ兄者!」

ドゴォオオオン!!

壱・弐・参(゜ロ ゜)

レラ「逃がしませんよぉ?」

壱・弐・参「ヒィ!!」


677 : レラ騎乗位もの :2014/11/04(火) 00:54:30 Whv3h7DQ
???「シュ!」

レラ「きゃっ!誰!?」

???「ふ…ネオ・ニュー・沢渡とでも呼んでくれ!」

壱・弐・参(………カッコいい!何だこのカリスマは!)

沢渡「お嬢さん。こいつらが何をしたかは分からないがそんな乱暴な振る舞いはあなたには似合わない」

レラ「///」

紳士的にハンカチを差し出し顔についた砂埃などを優しく拭う。

参「何か助かった?」ヒソヒソ

弐「ふむ…あの御仁。只者ではないな。さる高貴な血筋とみた」ヒソヒソ

※ツッコミ不在

助かった。そう思った。そんな時である。ふわりと吹いた風が、レラのスカートをまくりあげてしまった。

沢渡「OH!」

風の悪戯…妖仙獣が関与していない自然現象そのもの。それが何かを決定づけるものとなってしまったのはまあ何とも皮肉な話であろう。

沢渡「失礼。見るつもりはなかったんだが…その…」

レラ「ふふ…大丈夫です。沢渡様。あなたは私が全てを捧げるに値する方だと一目見た時からわかりました!」

色々あり過ぎてレラの中でも処理しきれなくなった末の感情の爆発である凄絶な微笑み。獲物を舌なめずりで見つめる獣のような視線と評する類のもので本能的に危機感を覚えるべきなのだがしかし

沢渡「俺カードに選ばれ過ぎ〜!」

※繰り返すがツッコミ不在


678 : レラ騎乗位もの :2014/11/04(火) 00:55:28 Whv3h7DQ
沢渡「…あれ?空が青い」

レラ「はぁ…沢渡様…」

押し倒され、沢渡のズボンを破り(物理)、自らの秘部に擦りつける。交わるのを今か今かと待ちわびて既に愛液が滴り落ちている。

沢渡「へい!待つんだお嬢さん!ついさっき会ったばかりでちょっと早すぎやしないかい!?」

レラ「はぁ…大丈夫ですよ?これでも私霊獣使いなので騎乗位は得意なんです。きっと…ご満足いただけると思いますよ?」

沢渡「はぅう!」

レラ「ん…ぁああああんん!!」

沢渡「く…オウイェス!オウイェエス!!」

沢渡も何だかんだでノリノリだった。

レラ「あぁん!出てます…分かります…沢渡様の熱い精液が…私を孕ませようと…んん…!」

沢渡「はぁ…はぁ…ふぅ」

これで終わりだと満足感を得た。しかし、これは地獄の始まりだった。

レラ「はぁ…はぁ…沢渡さまぁ」

沢渡「…あれ?もう出したんだし終わりに」

レラ「まだまだイケますよね?私の愛が続く限り!何度でも融合しましょう」

沢渡「……ウソウソウッソ―――ン!!!」


679 : レラ騎乗位もの :2014/11/04(火) 00:56:45 Whv3h7DQ
沢渡「あう…あー…」

レラ「ふふ…長老たちに報告しなきゃ。いきなり紹介するのもなんなので今日は構いませんが…迎えに行きますからね♪」

霊獣に念入りに匂いを覚えさせ、逃がさないぞ、と言わんばかりに一鳴きする。そして何度も沢渡に手を振りながらレラは去って行った。

沢渡「は…ははは…はぁ…」

壱・弐・参「沢渡さん!」

沢渡「ん?お前たちは」

壱・弐・参「マジ凄すぎっすよ!俺たち一生ついていきます!」

沢渡「ふ…はははは!お前ら分かってるじゃないか。だが…俺は!ネオ・ニュー沢渡だ!」

壱・弐・参「N・E・O!N・E・W!S・W・A・T・A・R・I・S・A〜N!」

沢渡「OH!YES!」

気が合うのか妖仙獣のコールで完全に調子を取り戻す。

こうして妖仙獣と出会いを果たした沢渡シンゴ。この後の苦難を彼らはまだ知らない。

沢渡(待ってろよ…榊遊矢!)

終わり


680 : あああああ :2014/11/04(火) 00:59:26 Whv3h7DQ
深夜のテンションは恐ろしい(確信)


681 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 01:03:29 tNzDL//6
沢渡さんはダメだw
ssでも出てくると笑いが堪えられないww


682 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 01:06:00 V30z4AjA
沢渡シンゴ→沢渡ンゴ→ネオ沢渡の爆誕→ネオンゴ→ンゴ

次はネオニューンゴになるのか・・・


683 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 13:53:04 YU5ARTR2
今回のTFのチュートリアルは遊矢が担当するのか
すっかり客の相手にも慣れたみたいだな、手とり足とり教えてもらおうぜ
Arc-vコナミ君、遊矢とペアルックのゴーグルつけてる


684 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 18:30:28 0wMVmhW2
他の召喚方法は北斗や真澄ちゃんや刃が教えてくれる可能性
北斗がちょっと偉そうにツンツンしながらも手とり足とり教えてくれるのを夢想すると俺のオティンティンクルも超新星だ♂


685 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 18:47:08 io6nraQ.
WCSではブラマジガールが手取り足取り教えてくれた
幸せな初体験だった


686 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 23:13:49 YU5ARTR2
ノーパンと言えばナウシカ

ところでクールビズの季節からウォームビズの季節になったね
寒くないようにⅢきゅんも苺マフラーと苺手袋を装備させて
熱くなりすぎないないように下半身はミニスカとノーパン

遊矢は女子の冬服で


687 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 23:44:49 HdgYjqKw
寒くなった体を温めるには…グフフ


688 : 名無しの決闘者 :2014/11/04(火) 23:48:45 0wMVmhW2
Ⅲきゅんは下半身すっぽんぽんになっても高貴服の裾とピンクヒラヒラ布で擬似的にミニスカになるから街中でも安心


689 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 00:00:01 nqS0kCpM
シュリット「お前は何でミニスカートをはかないんだ…」
ピリカ「あれは足が細くて綺麗な人に似合うもんなんですよ、レラさんみたいな」
シュリット「なるほどお前はスタイル微妙だしな」
ピリカ「…いざ他人の口から言われると不愉快なんですけどね」

シュリット「でもさ」
ピリカ「なんですか」
シュリット「俺はお前のスカート姿、見たいかな…」
ピリカ「え…」
シュリット「パンチラ見たりスカートはいた状態でやったりしたい…」
ピリカ「死んでください」

でも翌夜、ちゃんと付き合ってくれたりして。


690 : あああああ :2014/11/05(水) 00:13:39 blBsvIEU
エロはないのだけれどカオスすぎるのでこっちに


腐臭がするかもしれないので注意されたし


691 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:14:38 blBsvIEU
ロットン「エンディングはマルチにある。全てお前のバッドエンドだがな」

遊星「何だと?うぁああああああ!!!」

〜ときめき☆サティスファクション〜

Press Start

  〜♪〜♪♪〜(ハーモニカ)



ジリリリリリ!(目ざまし時計の音)

遊星「俺は…うぅ…」

???「こらぁ!」

突然布団をはがされる

遊星「!?誰だ!?」

???「もう!忘れちゃったの?」

遊星「お前は…!」

ロットン(幼馴染)「相変わらずお寝坊さんなんだから」ウインク


692 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 00:15:04 n4vmmk4.
ふと思ったんだけど、ピリカが女である確証なくね?


693 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:15:19 blBsvIEU
〜〜〜

ロットン(妹)「お兄ちゃんおはよぉ!」抱きつき

ロットン(母)「ほら遊星。さっさとご飯食べちゃいなさい」

遊星(どうなっているんだ…みんな同じ顔に見える…)

〜〜〜

ロットン(委員長)「こら遊星くん!またそんな頭で学校に来て」

ロットン(女教師)「みなさ〜ん!授業を始めますよぉ」

遊星(………冷静に考えるんだ。そうかここはギャルゲーの世界!とするならエンディングを迎えることでここを脱出できる可能性が)

ロットン(悪友)「何でも聞いてくれ!」


694 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:15:54 blBsvIEU
〜〜〜

ロットン(幼馴染)「私の気持ちにずっと気付いてくれなかった遊星なんてキライ!!大っ嫌い!!」

遊星「待ってくれロットン(幼馴染)!ロットン(幼馴染)!!」

〜〜〜

ロットン(妹)「兄妹だからって何!?お父さんとお母さんなんてどうでもいいじゃない!!」

遊星「そうじゃないだろうロットン(妹)…待ってくれ…ロットン(妹)!!!!」

〜〜〜

ロットン(クラスメート)「紹介するね。私のお姉ちゃんのマルコム」

マルコム「初めまして。うふふ」

遊星(ロットン以外の顔が…これは何かあるのか)

・・・

マルコム「うふふ遊星くん。初めて会った時から感じてたよ?君の熱い視線」

ベッドシーン

遊星(どうしてこうなった!?)

ロットン(クラスメート)「遊星くん…お姉ちゃん…」

マルコム「ごめんね〜ロットン(クラスメート)」

ロットン(クラスメート)「う……うわあああああああああ」ガトリングガン


695 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:16:38 blBsvIEU
〜〜〜

遊星「どうなっているんだ…どんなエンディングを迎えても必ずバッドエンドになってしまっている…一体どうすれば」

選択肢→特に何もしない
    
    満足する

遊星「何だこの選択肢は…今まであったか…まさか!隠しルート!」

???「誰だお前は」

遊星「お前は…鬼柳!」

鬼柳「何故俺の名前を…まあいい。俺に関わるな」

遊星「待ってくれ鬼柳!鬼柳ぅううう!!」

遊星「鬼柳…やっとわかったぞ…俺がするべきことが…絶対に…お前を…」


696 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:17:22 blBsvIEU
〜〜〜

遊星「鬼柳!こんなところにいたのか…さあ一緒に授業に出よう」

鬼柳「またお前か…俺に関わるなって言っただろ!」

〜〜〜

遊星「鬼柳!お前、ちゃんと食事をとっているのか?」

鬼柳「何言ってやがる。お前に関係…何?一緒に食べようだと………ちっしょうがねえな」

〜〜〜

夜の繁華街

ロットン(ナンパ男)「へへへ。いいじゃねえかちょっと付きあってくれよ」

鬼柳「誰がお前らなんかに」

ロットン(ナンパ男)「ち…素直にしてりゃあいいのによぉ!…ぐはぁ」

遊星「鬼柳!」昇蟹拳

鬼柳「遊星…お前…」


697 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:18:04 blBsvIEU
〜〜〜

鬼柳「遊星…俺は…」

遊星「いいんだ鬼柳」

鬼柳「…」

遊星「…」

ロットン(???)「そうはさせない!」

遊星「うぁああ!!」

鬼柳「遊星!」

ロットン(ヤンデレ)「ふ…ふふふ…さあ遊星!一緒に帰りましょぉ」

鬼柳「止めろ!愛を力ずくで手に入れようなんて…それでも恋する女の子か!」

ロットン(ヤンデレ)「リアリストだ!」ダイナマイト

鬼柳「く…ぐわぁああああ!!」

ロットン(ヤンデレ)「うわぁあああ!!…さあ遊星一緒に帰りましょう?子供の名前は決めてあるけど遊星の意見も聞きたいなうふ」


698 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:18:35 blBsvIEU
???「そうはさせん」

ロットン(ヤンデレ)「誰!?」

ジャック「遊星!」

クロウ「助けに来たぜ!」

鬼柳「お前ら…」

ジャック「見せてやれ遊星!俺たちの絆パワーを!」

遊星「鬼柳…」

鬼柳「遊星…」

ロットン「う……うわああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


699 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:19:23 blBsvIEU
〜〜〜
oh 逃れられぬ 運命だとしたなら

龍亜・龍可「おめでとう!」

現実に目を逸らさず 明日へと向かうよ

牛尾「おめでとう!」

信じた想いが 背中押してくれる

マーサ「おめでとう!」

友がいて絆を知る 明日また強くなれる

ブルーノ「おめでとう!」

未来なら すぐ そこに見えてるよ

Z−one「おめでとうございます」

いつだって ほら その一歩先で

ジャック「ふん…幸せにな」

何度も微笑んでる 君も見えるはずさ

クロウ「へ!俺もはええとこいい人見つけねえとな」

You say,always,

遊星・鬼柳「みんな!ありがとう」ブーケトス

???「ふ…そううまくいくと思うな」パシッ

遊星「誰だ!?」

アポリア「次は絶望恋愛シミュレーション。ときめ機皇帝の時間だ」

遊星「う……うわぁああああああああ!!!!」


700 : ときめき☆サティスファクション :2014/11/05(水) 00:20:10 blBsvIEU
〜〜〜

遊星「はぁ…はぁ…」

鬼柳「…どうしたんだ遊星?」

遊星「鬼柳…ここは…」

鬼柳「サティスファクションタウンだろ?久しぶりに遊びに来てたのを忘れたのか?…にしてもなんて顔だ。よっぽど悪夢でも見たみたいだな…ま、無理もねえ。ここでは色々あり過ぎた」

遊星「…鬼柳…そうか…俺は」

鬼柳「遊星?」

遊星「お前を取り戻すことが出来てよかった…それだけの話だ」

鬼柳「……全く。ありがとな遊星」


終わり


701 : あああああ :2014/11/05(水) 00:26:40 blBsvIEU
ときめきを思い出すんだ!


702 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 00:52:52 hH3vF6/Q
レラ「ふと思ったんだけどピリカが女である確証なくね?」
ピリカ「はあ!?」

ピリカ「な、何を言うんですか!?」
レラ「だって胸がないし…」
ピリカ「そりゃまっ平らですけど…って酷い!」
レラ「スカートはいてないし」
ピリカ「私の足には合わないだけです…うわあん…」

レラ「泣かないでピリカ。一緒に夜を過ごせば誤解を晴らせるわ」
ピリカ「ま、待って、そんな、女同士なんて、あ、だめ〜〜〜っ!!」
レラ「私は悲惨な役回り多いのに自分は純愛小説ばっかりやりやがって、たまにはあんたも堕ちろ!!」
ピリカ「そ、それが本心ですか!?あ、でも、レラさん上手い、気持ちいい…い、いくう…」
レラ「いきなさい!レズプレイで!!」
ピリカ「はあああああんっ♪」
ぷしゃあああああ!!

ピリカ「は…はひ…、くひっ…!」
レラ「いい顔よ、ピリカ…。彼に見せてあげたいわね」
ピリカ「はあ…あん……あへえ……」


703 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 00:52:59 ZWgbmn4M
Ⅳ璃緒で、実は前世で璃緒はシャークさん(ナッシュ)と初エッチしてて
璃緒にその記憶はあるんだけど現世では近親相姦願望は全然なくて
璃緒は只の思い出だからって言うけど
それを知ったⅣはちょっと悔しく苦い割り切れない思いを抱えて
そのあと吸った揉んだあって結局結ばれる的な純愛SSないだろうか?


704 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 01:30:43 cj1eu2mw
>>701
酷い夢を見た
何が悲しくてオッサンに囲まれなきゃならんのだ


705 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 17:36:31 Ae6z4yWs
黒咲「なあ瑠璃…聞いてほしいんだ」
柚子「何?」←重要な話かもしれないから一応聞いてやる
黒咲「お兄ちゃんな…恋をしてしまったんだ」
柚子「…」←どうでもいい話だと確信する

黒咲「こんなことを言うと瑠璃が悲しむということは分かっている…、でも兄妹は結婚できないんだ」
柚子(そういう話は鮫の兄妹とでもすればいいのに)
黒咲「瑠璃への兄としての想いは揺るいでいない…その上で俺は他の異性を愛してしまったんだ…」
柚子「好きなの、その人のこと」
黒咲「ああ、寝ても覚めても瑠璃のことの次に彼女のことを考えてる」
柚子(きもっ)

柚子「そんなに好きなら告白すればいいじゃない」
黒咲「瑠璃!?」
柚子(この人がその人と結ばれれば私は解放されるわ)
黒咲「瑠璃はそれでいいと言ってくれるか…?」
柚子「が…頑張って、お兄ちゃん…♪(無理して作った最高の笑顔)」
黒咲「よく言ってくれた、瑠璃いいいい!!」


黒咲「アユさん、君と愛し合いたい…」
アユ「えっ…(きゅん)」
柚子「牛尾さんこの人です」


706 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 19:49:30 oMmOwSuk
アユちゃんは遊矢お兄ちゃん一筋だって信じてる


707 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 20:02:48 ZWgbmn4M
>>706
こんな時間にageるんじゃねぇ!
日美香ちゃんにクンニしろオラァ!


708 : 名無しの決闘者 :2014/11/05(水) 22:53:41 SmGEJziw
>>700
おつ
テンポ良すぎてワロタ


709 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 01:13:13 BSyPOYqY
事後の添い寝シチュは凄い興奮する


710 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 07:00:00 2DS2zDfk
>>707
エデン懐いW


711 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 10:13:27 8tAVKiNs
酷い夢見た
ペド物だと喜んだらリョナ物だったでござる


712 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:50:59 C6sfRNog
遊矢「いってきまーす!」

洋子「弁当忘れてるよ!」

遊矢「いっけね…」

洋子「まったく」

遊矢は弁当を手に取り、元気よく家を飛び出す。
玄関のドアが閉まる音を確認し、洋子は息子の前では決して見せない淫らな雌の顔を浮かべた。
洋子は母親のそれとは思えない、いやらしい手つきでエプロンを脱ぎ、それからシャツを捲り上げにかかる。
程よく締まったウェストが見え、次にブラジャーも何も付けてない豊満な乳房が露わになった。
そして、洋子は何のためらいもなくボタンを外しズボンをずり下げた。
ズボンの下にはパンツすら穿いておらず、剥き出しの陰部がいやらしく涎を垂らしている。
裸の洋子は台所の引き出しを開いて中型犬用の黒い首輪を取り出す。
取り出した首輪をキュっと首に巻き、もはや洋子はアンやコールと同じレベルの存在と化し地面に伏す。
洋子は発情した雌猫のように床の上で体を情欲的にくねらせ、興奮しきった犬のように下を垂らした。
発情した雌猫はご主人様をひたすらに待ちわびている。

ピンポーン

ドアチャイムの音を聞いた雌猫は四つん這いのまま、玄関に向かって駆け出した。
洋子はドアの前で仰向けになり、股を開いて濡れた陰部を晒した。口からは動物じみた発情の荒く熱い息を吐き出している。
ゆっくりと鍵の掛かってないドアが開いた。ご主人様はドアの隙間から発情しきった淫らなペットを視界に収め、見下し気味にペットを褒めた。

素良「へぇ、ちゃんと僕の仕込んだ通りにやってるじゃん、褒めてあげるよ」

洋子「はふぅ♡はふぅ♡」

飼い主は冷たい支配者の笑みを、蕩けきった目をした洋子に投げかけた。

素良「入るね」

洋子に構わず素良は土足のまま家に入り込んだ。そして股を広げている洋子の前で立ち止まり、ペットを叱りつけた。

素良「邪魔なんだけど動いてくれないかなぁ?あ、靴脱がないとね、ここ遊矢の家だった、ほらほら、さっさと動く動く」


713 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:51:32 C6sfRNog
素良は靴で洋子の尻を軽く蹴り上げ、だらしのないペットをせかしてから靴を脱いで家に上がった。
家の中を我が物顔で突き進む素良の後ろに、四つん這いの洋子が尻を振りながら追従していった。
二人はソファーのあるリビングに行く。素良はソファーに勢いよく座り込んで飴を舐め始め、家の主であるかのように振る舞う。
対して、本来は不在の夫から家を預かっているはずの洋子は、床の上に手をついて股を開き犬のように座らされている。
素良の手が洋子の顎に伸びる。顎を撫でられ洋子は瞳を上に向け顔を緩ませ恍惚に浸った。
素良は調教しきった自分の作品を見つめ、満足そうに笑う。

始めは強姦に近い形だった。洋子の自慰姿を盗撮した素良が洋子を脅し、体を縛り無抵抗にして散々に弄んだ。
凌辱の末、悔しさの涙は枯れ、背徳の悦楽が咲き乱れる。
ついには、満たされなかった快楽を満たしてくれる冷酷な美少年に洋子は屈服してしまい、主従関係が生まれた。
今の洋子は素良の言う事を何でも聞いてしまう忠実なペットだ。痴態を晒すことに何のためらいもない。
何もかもを素良に捧げ、夫に対する貞操も息子に対する責任も失っている。
遊矢の前では良き母の仮面を被り、素良の前では、調教によって植えつけられた交尾しか頭にない発情猫の本性を表に出す。

素良「それにしてもさぁ、もしドアを開いたのが僕じゃなかったらどうするつもりだったの…例えば郵便屋さんとか、帰ってきた遊矢だったら…ふふ」

洋子「はひぃ♡ふぅ…ふぅー♡」

洋子は言葉になっていない吐息を漏らす、ありったけの服従心と愛おしさを込めて。
二人っきりの時に、素良は洋子に人間の言葉を使うことを禁止していた。
そのルールは洋子の身に激しい折檻と性快楽によって徹底的に刻み込まれている。
もはや人間の言葉で返事はできず、本能に従って性欲を直接的に表現する術を洋子は仕込まれた。

素良「あはははっ!この調子だと遊矢に襲い掛かってたかもね、本当に恥知らずの雌だよ、きっと遊矢ともセックスしたくてウズウズしてるんでしょ?」

洋子「はぅ…」

素良「遊矢のお父さんが帰ってきたらどう思うのかなぁ?馬鹿な奥さんが息子を誘ってセックスしてるなんて笑えると思わない」

洋子「あぅ…♡」

家族と洋子自身に対するどんな侮蔑の言葉も、洋子はすぐに背徳的な妄想に変換してしまい、興奮を高める結果にしかならない。

素良「この顔、遊矢に見せてあげたいよ」


714 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:52:03 C6sfRNog
洋子は顎を掴んでいる素良の指をついつい舐めてしまう。そこで、無礼な行いをしたペットにご主人様から躾けがなされる。

素良「あれ、僕こんなことしろって教えたっけ?駄目なペットだな〜」

洋子「うぐっ!」

不躾な舌をご主人様の親指と人差し指が挟んで引っ張る。洋子の口から溜まった唾液が漏れ落ち、刺激で顔が痙攣し引き攣った。

洋子「あうっ!あうっ!」

素良「ベロはこう使って!」

素良はズボンを脱ぎ、洋子の舌を引っ張って自分のペニスに押し当てた。
そして洋子は素良になされるままに、ペニスに舌を這わせて淫らに愛撫した。
口を大きく開き、頭を上下に揺らし、毛づくろいする猫のように舌全体を使って丹念に素良のペニスを舐めている。

素良「だらしなくて笑えるね、口でしてよ」

洋子は素良のペニスを口の中に包み込む。唇でしっかりと根本を咥え込み、舌をカリに絡ませた。
唇や舌をペニスに密着させ、ゆっくりとゆっくりと愛撫している。夫にもしたことがないほどの濃密な愛撫を、素良が射精するまでじっくりと続けた。
しばらくして、素良は目の前の一物にしゃぶりつく洋子の頭を乱暴に掴み、洋子の顔が素良の下腹部に完全に密着するほど顔を抑えた。
洋子の口にペニスを押し付けながら、素良は喉の奥に射精した。

素良「全部飲んで」

洋子「ん…♡」

苦く、温かい、愛おしいご主人様の精液を、洋子は口の中で受け止め、そして幸せそうに飲み干した。
洋子は射精後も熱く勃起している素良のペニスから中々口を離そうとせず、無我夢中で吸い付いている。
素良は半分溶けている飴で洋子の頬をぺちぺちと叩き、肉体関係をせがんでくる発情したペットに冷たく言い放った。

素良「しつこい」

ご主人様に叱られたペットは少々惜しげに急いでペニスから口を離す。洋子は素良の前でまた犬のように座った。


715 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:52:51 C6sfRNog
洋子「はぁ♡はぁ♡」

もはや洋子は性欲が抑えきれず、挿れて欲しくて仕方がなさそうだ。素良は呆れた目で洋子を見下し、ご褒美を与えることにした。

素良「したいんでしょエッチ?しょうがないな〜僕が教えたとおりにやってよ、じゃあ、お尻だけこっちに上げて」

洋子は四つん這いのまま素良に尻を向けた。そして手を床につけたまま足を上げ、下半身だけソファーに乗せ素良に跨る。
素良に洋子は調教されつくされ様々な体位を仕込まれている。どんな体位でも素良が命令すれば嬉々としてやってしまうのだ。
下半身だけの背面騎乗位の状態で、洋子は腰をよじらせながら交接を遂げようと腰を下ろしていく。

洋子「んん…♡」

洋子の女陰に素良の一物が触れ、淫らに垂れる陰唇に亀頭が分け入った時、煮えた滾った肉壺から愛液が飛び出し、素良のペニスを伝った。

洋子「ほふぅ♡」

何の呵責も罪悪感も抱かず、雌は一気に間男少年を受け入れた。挿れた瞬間に肉欲の虜となってしまい、一心不乱に洋子は腰を振った。

洋子「あん♡あん♡あぁん♡」

素良「ふふふっ、大の大人が馬鹿みたい、お尻丸出しで恥ずかし声だしちゃってさ」

素良は洋子の尻肉を掴み、左右に大きく開いた。素良の眼前に腰を振り続ける洋子の菊門が露わになる。

洋子「ひぃんっ♡」

素良「君の一番恥ずかしい所が丸見えだよ?しわの一つ一つまでもね」

素良「そうだ、尻尾付けてあげる」

素良は洋子の菊門に飴の棒を差し込んだ。菊門がキュッと締り、菊門の異物感が洋子の脳に快感として伝わった。

洋子「ひゃうっ♡い♡い♡い♡いい♡」

洋子が腰を振るたびに飴が揺れ、菊門を掻き乱した。飴の棒に掻き乱されるたびに、洋子は甘い欲情の声を漏らした。


716 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:53:26 C6sfRNog
素良「腰振るの遅いよ〜そんなのじゃ萎えちゃう」

怠惰な発情ペットにご主人様から命令が下される。洋子はソファーに食い込ませた足に力を入れ激しく動いた。
無理な体位と激しい運動が重なったことで、洋子の胸は高鳴っていく、体からは大粒の汗が滴り、息は荒くなった。
力の入らなくなった顔は乱れた。閉じなくなった口からは情交に燃える吐息が吹き出し、目は狂ったように上向いている。

洋子「はぁん♡あん♡」

素良「まだまだ遅いよー」

洋子「ひぎぃいい♡」

素良は洋子の尻を思いっきり叩いた。情事の現場のリビングに湿った肉が弾ける音が響いた。
洋子の尻には真っ赤な手形が出来る。だが、まだ叩いて欲しいかのように洋子は尻は突き出している。

素良「もっとスピードが出るように鍛えて上げないと」

いくら折檻しても、洋子にとってこれ以上の運動は無理なことだった。
そして洋子と素良に絶頂のタイミングが訪れる。最初に絶頂を迎えたのは洋子だ。
膣壁をぐちゃぐちゃに掻き乱され、洋子に性的快楽の波が襲い掛かる。

洋子「あ…あぁぁぁぁ♡♡」

洋子は女陰から潮を吹き出す。ガタガタ痙攣して揺れる腰から勢いよく透明の液体が床を目がけて飛び出した。

洋子「おぉ…ぉぉ♡」

潮を吹き出し終わって、絶頂の最中にある洋子は腰のあたりから全身に広がる快楽によって動けなくなってしまう。
素良は動けなくなった洋子を突き上げ犯して膣内に射精した。洋子はそれを受け止め、満たされていく膣内に幸せを感じた。

素良「もうこんな時間だ、僕帰るよ…ふふっ、またね、さぁお尻どけてよ」

素良は洋子の尻を押しのけ帰っていった。洋子は精液で満たされた膣を指で弄りながら交尾の余韻に浸る。
洋子は素良の命令によって子宮内避妊具を装着させられている。妊娠の確率は殆ど無いが、時々洋子は絶対にあってはならない家族との破局をも受け入れてしまいそうだった。


717 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:54:07 C6sfRNog
洋子「はぁん♡あぁん♡」

素良「朝から元気だね〜こんなのペースじゃ夜まで持たないよ?」

休日の朝、榊家のキッチンに嬌声が飛び交う。
洋子は壁に身を寄せズボンをずり下ろして尻を突き出し、剥き出しになった尻を素良の思うがままにさせていた。
洋子の足が震えだす。オーガズムが近いようだ。

遊矢「ふぁ〜あ…母さーん!朝ごはんできてるー?」

素良「あ、遊矢おはよー」

遊矢「素良!?またお前来てるのか!」

洋子「まだ朝ごはん出来てないのよゴメンね、今すぐ作るから待ってて」

遊矢「分かったよ」

遊矢に目撃されるギリギリで洋子はズボンを上げたので、どうにか遊矢に情事が発覚せずに済んだ。
愛液でびしょびしょになったズボンはエプロンで隠している。
素良は洋子よりも早く遊矢が近づいてくることに気が付いていたが、わざと洋子に告げなかった。
洋子と素良は、さっきまでの情事の雰囲気を感じさせないように日常の朝を演じた。遊矢もまさか自分の母が情事に興じていたとは微塵も思っていない。
ただ、遊矢は洋子の火照った顔を見て少しだけ心配した。

遊矢「母さん…?大丈夫?熱とかない?」

洋子「大丈夫だって!何ともないわよ」

素良「へぇ〜遊矢はお母さんが大事で大好きなんだ」

遊矢「おい!大好きってどういうことだよ!」

素良の言葉を聞き、遊矢の顔が赤くなる。

素良「でも大事な人なんでしょ?」

遊矢「それは…そうだよ、だって母さんには苦労させてるし、父さんが帰ってくるまで俺が母さんを守らなきゃ…」

素良「ほら、やっぱり大好きなんだね」

遊矢「だから〜!」

洋子「遊矢…」

遊矢が窓を眺める、その隙に素良は洋子にキスをして口の中にあった飴を移した。


718 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:55:13 BSyPOYqY
ウィキペディアのティラミスの項目読んでたらこんな事書いてあった
語源のイタリア語Tirami su!は「私を引っ張っあげて」、また転じて「私を元気付けて」の意味。
ちょっとティアラミスと元気になってくる


719 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:55:16 C6sfRNog
遊矢「ふぁ〜あ…デュエルは終わりにして寝るか、素良、やっぱり泊まるつもりなのか?」

素良「うん!もうこんな時間だし、お風呂も入っちゃたしね」

遊矢「そうか、俺もう寝る…」

素良「お休み…」

この日、素良は遊矢の家に泊まることになった。夜遅くまで二人でデュエルし、遊矢は眠くなって寝てしまう。
遊矢が寝静まると、素良は遊矢の部屋のドアに向かって歩き出し、ドアを開いた。

素良「入りなよ」

洋子「はぁ♡はぁ♡」

ドアの向こう側では首輪を巻いた裸の洋子が犬のような座り方で待機させられていた。
寝ている息子の部屋の敷居を跨いで、調教された母が入ってくる。

素良「遊矢ったらぐっすり寝てる」

四つん這いになっている洋子の背中に素良が覆いかぶさり、洋子の耳元で甘く囁く。

素良「エッチしたい?ねえ…遊矢の目の前でさぁ…エッチしたい…?」

素良は洋子の頬を舌先でチロチロと舐めた。洋子は自分も舌を伸ばし、素良の舌と絡み合わせる。
二人は唇を重ね合い濃厚なキスをした。舌を出し入れし、唾液を交換し合った。
健やかな寝顔をした遊矢のすぐ近くで、洋子は息子より幼い少年とのキスに熱中した。

洋子「んんっ♡んんんっ♡」

いきなり素良は洋子をひっくり返し、仰向けにし押し倒してしまう。そして押し倒した洋子の体に乗り、洋子を遊矢の目の前で犯した。

洋子「ひゃん♡あん♡あん♡あん♡」

素良「びしょびしょじゃん、よっぽど我慢してたんだね」


720 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:56:11 C6sfRNog
遊矢「う…う〜ん…」

素良「ん?」

洋子「!!!」

もしや遊矢が目を覚ましたのではと洋子は心配したが、遊矢の目はしっかりと閉じられており、ただ寝返りをうっただけだった。
遊矢は体を横向きにして、素良や洋子が交わっている方に顔を向けている。洋子は胸を撫で下ろし、また情事に関心を移す。

洋子「あん……♡」

素良「いい気なもんだね、見てよ、遊矢の顔…きっと自分のお母さんがすぐ近くでエッチしてるなんて夢にも思ってないよ」

洋子は遊矢の寝顔に目をやり、大事な息子のこと思い出す。

洋子「遊矢……ひぎっ!!」

素良は洋子のクリトリスを思いっきり摘まんだ。洋子の顔は痛みで歪み、思わず大きな悲鳴を上げそうになる。

素良「僕、喋っていいなんて一言も言ってないよね?君は動物みたいに呻いてたらそれでいいんだから、お仕置きが必要だね」

人間の言葉を使ってしまったペットに罰が下される。
洋子のクリトリスや乳首を痛くなるほど捩じりあげ、さらに激しく腰を振って体の当たる部分が赤くなるほど打ち付けてやった。

洋子「ひぃぃ!ぃぃぃぃぃぃ!!」

洋子は痛みと快感に悶絶しそうになりながら必死に声を抑えようとした。

素良「中に出すよ!」

腰を洋子の体に押し付け、寝ている遊矢の前で素良は洋子に種付けをした。
洋子は膣内に温かい精液を感じ、遊矢の目の前で背徳の快感に身を悶えさせた。

素良「ふぅ、汗かいちゃった、ねぇ…続きはお風呂でしようよ」


721 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:56:34 nrlQv5yw
遊矢「おはよー…あれ?母さんがいない…素良もいないな…二人ともどこに行ったんだろう」

遊矢が家の中で洋子と素良を探している時、洋子と素良は庭で裸になっていた。
洋子は近所に見られてはいないか、遊矢に見つかりはしないか、とても心配そうに周囲をキョロキョロと確認している。
そんな洋子を後目に素良は積極的に洋子の体にスキンシップを図る。頭には可愛らしい犬耳の被り物を付けていた。

素良「見て見てー!今日は僕もペットになってみようと思ってさ!一日限定だけどね、さぁ…動物は動物らしく交尾しようよ」

洋子の背後から素良が抱き着く。素良は洋子の胸を揉みしだき、股を弄った。洋子の体温が上がっていき、発情が促された。

洋子「ふぅ…♡ふぅ…♡」

洋子は犬のような座り方の状態から尻を後ろに突き出し、自分が交尾可能だと若い牡に伝えた。
後ろから素良は洋子の膣を穿つ。動物のような野外での後背位の交わりが始まった。

洋子「あぁん♡♡」

素良「いつもより感じてるね、完全にペットみたいになっちゃったよ」

洋子「遊矢…遊矢…」

素良「あれ〜?どうして人間の言葉使ってるの〜?」

洋子「ごめんっ!こんな変態の母親でごめんなさい!!あんたには悪いと思ってるけど…やめられないのぉ♡」

素良「ふふふ、あとでたっぷりお仕置きだよ」

洋子「ご主人様に調教されるのっ!最高なのっ!もうやめられないのっ!」

洋子の首筋に後ろから素良が噛みついた。

洋子「いぐぅ♡いやぁぁぁん♡」

素良と洋子はセックス以外のことを何もかも忘れて、ひたすらに動物のように交わった。そして何度も絶頂した。
やがて果てて動けなくなった洋子から素良が離れていく。置いてきぼりにされた洋子は一度自慰をしてから、遊矢の母親に戻った。


722 : 名無しの決闘者 :2014/11/06(木) 23:58:02 KE1fglHo
銀河眼の時空竜の擬人化で抜いてしまった。

原形以外で抜いたのは初めてだわ。


723 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 00:40:46 tg49ymh2
続き

鮎パパ「休日出勤だけど今日も仕事がんばるぞー!パパはアユのために頑張ってくるからねー!」

アユ「パパ行ってらっしゃーい!」

鮎ママ「行ってらっしゃい、あなた」

鮎パパ「いってきまーす!」

バタンッ

鮎パパ「ボーナスで新型カメラを買ってアユの可愛い姿を撮りたいな〜」

ピンポーン

アユ「はーい!お父さんかな…?忘れ物?」

アユが玄関のドアを開くと見慣れない小太りの中年男が立っていた。

沢渡市議「おや、こんにちわ」

アユ「こ…こんにちわ…どなた…ですか…?」

沢渡市議「何!?市議会議員であるこの私を知らないですと!?いずれ市長になる私を知らないとはどういうことですか!!」

アユ「そ…そういわれても…」

鮎ママ「あっ!パパー!来てくれたんだー!」

アユ「え…パパ…」

見知らぬ小太りの男性を『パパ』と呼ぶ母を見て、アユはとても不思議に思った。


724 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 00:41:20 tg49ymh2
鮎ママ「パパだーい好き!」

アユ「うそ…うそでしょママ…」

アユの母は沢渡市議を見るや否や、飛びついて頬に口づけをした。
キスとは愛し合っている人同士がするものとしか思っていなかったアユは混乱した。

アユ「誰なの!?その人誰なの!?ねえママぁ!!」

鮎ママ「パパはパパよ…私の高校時代からのだぁいじな人よ…」

沢渡市議「ほほほほほっ、あの援交娘がまさか立派な会社に勤める男を捕まえて家庭を築いていたとは驚きましたぞ」

鮎ママ「パパぁ…もう我慢できなくなっちゃったぁ…パパの大きいので私を無茶苦茶にしてぇ」

沢渡市議「気が早いですなぁ、わざわざ家に呼び出したのはそういうことだったのか」

アユの母と沢渡市議は二人でソファーに座り込む。アユの母はまるで恋人のように沢渡市議にべったりと張り付いている。

アユ「ママ!こんなのおかしいよぉ!やめてぇ!」

鮎ママ「んふ…ごめんねぇアユ…私あの人も大好きだけどパパのことがもっと大好きなの…」

沢渡市議「まったく、淫乱は相変わらずですな」

鮎ママ「そうです私淫乱です…だから脱ぎますね…」

アユの母は服を1つ1つ脱いで裸になる、そしてアユの母は沢渡市議の服を脱がしていき、アユの目の前で裸になった。

アユ「ママ!いや!いやだぁあぁぁぁ!!」

鮎ママ「一つになろうよぉ…パパぁ…」

アユの母は股を開き、沢渡市議を誘う。

沢渡市議「では…」


725 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 00:42:03 tg49ymh2
醜悪な小太り男がアユの母に跨り、勃起した股間のモノをアユの母の股に挿入し、体を揺らしていく。
アユは初めて見る光景に困惑した。

アユ「きゃああああああああああ!!!!!」

沢渡市議の体が動くたびに、アユの母はアユが聞いたこともない妖艶な声を出す。
アユの母と沢渡市議は互いに手と足で抱き付き合い、がっちりと組みあう。

鮎ママ「来てぇ!パパの精液私の中に頂戴!私にパパの赤ちゃん頂戴!」

沢渡市議「おや?いいのですか?ですが私は認知しませんよ…それに彼はいいのですか?」

鮎ママ「あの人じゃ満足できないのよぉ!私はパパと体の相性最高なのぉ…!あの人の子供として育てるから頂戴!」

沢渡市議「では受け取りなさい!」

アユ「ママ…何言ってるの…赤ちゃんって…どういうこと…」

二人はアユの見ているところで愛の儀式を遂げた。アユは恐怖と絶望で何も言葉が出なかった。
ふと、アユはドアが開いた音に気が付いた。

沢渡さん「パパ〜!僕の肉便器はどこ〜!」

沢渡市議「おお、シンゴのために新品のアソコを用意したぞ〜…本当にいいのですな?」

鮎ママ「いいんですよ…あの子も淫売の血を受け継いでいますから…」

沢渡さん「ふぅ〜!!やっぱり俺様って処女に選ばれてるぅ〜」

アユ「来ないで…いやだ…来ないで…」

沢渡さん「大丈夫!初めては優しくしてあげよう」

アユ「助けて…お父さん…助けて…遊矢お兄ちゃん…」

沢田さん「なに!榊遊矢だと〜!!!許さねえ!徹底的に凌辱してやる!!


726 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 00:42:39 tg49ymh2
――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――
―――――――――――
――――――
―――



アユ「んん…夕方になってる…私寝てたんだね…悪い夢見ちゃった…」

アユ「あれ…お股がジンジンするよぉ……」

アユ「うぅ…痛いよぉ…遊矢兄ちゃん…痛いよぉ…うぅぅ…」

終わり


727 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 00:44:27 tg49ymh2
辛いです…。アユちゃんも沢渡さんも好きだから…。
喜んで酷い目に合わせたわけじゃない。性欲なんてなかったらよかった…。


728 : 名無しの決闘者 :2014/11/07(金) 01:14:19 tg49ymh2
>>612のにおまけ

夜の九十九家の一角で九十九未来はベクター(真月零)の手により悶えさせられていた。

未来「あぁ…っ、あっあぁ…駄目ぇ…真月君やめてぇ…声が漏れて遊馬に聞こえちゃう…」

真月「いいじゃないですか、未来さんのために僕は良かれと思ってやってるんですよ」

ヌメロンコードにより真月零として人間の生を与えられたベクターは住む場所がないので遊馬の家に居候していた。
真月は未来に取り入り、こっそりと肉体関係を結んでしまった。
一度身を許したが最後、真月は未来と関係を深めてしまい、真月の体の味を知ってしまった未来は真月の要求を断れなくなった。
一つ屋根の下で切るに切れない関係になった二人は毎夜の如く体を重ねた。

未来「ゴムはつけてよね…」

真月「えー!もったいない!中に出させてください!」

未来「それは駄目…!」

真月「どうしてですかー!僕たちこんなに仲良くなったのに…」

未来「駄目なものは駄目なのよ」

真月「じゃあ無理やりやります!」

未来「いやぁ!」

真月が時々見せる強引で暴力的な姿が彼の本性なのではないかと思いつつも、未来は真月の事を拒否しきれないのであった。
二人は抱き合い、口づけを交わし、二人は今夜も堕落的な情事に没頭する。


729 : あああああ :2014/11/07(金) 23:35:37 Y5fFNZmA
さて久しぶりのTFものでいこう


730 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:37:34 Y5fFNZmA
コナミくん「それじゃあ今日も頑張ろうか」

レイン恵「ごめんなさい…今日はちょっと」

コナミくん「え…そっか…」

レイン恵「…」

コナミくん「それじゃあ…行ってくるよ」


731 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:38:24 Y5fFNZmA
レイン恵「……はぁ…」

レイン恵(彼と一緒に暮らすようになってしばらく経つ。それは私にとってとても幸せな時間。)

レイン恵「けれど…」

不満があるわけではない。ただ、不安がある。コナミはあらゆるデッキを使いこなしどんな人間ともパートナーとなれる決闘者だ。
色々と特殊な恵に合わせてくれるコナミに自分は何が出来るだろう、と。それに

レイン恵「今頃は…誰と…」

自分を最高のパートナーだと言ってくれた。それを疑いはしない。しかしライバルは多かった。そのライバルたちは積極的に彼を誘い、今日もタッグパートナーには困らないだろうというのは想像に容易い。
自分も彼女たちのように自分の想いを伝えられれば、と以前なら考えなかったことに悩むようになった。

猫「にゃ〜♪」

レイン恵「…ふふ」

思わず顔を綻ばせる。猫は本来あまり人に懐かない動物だと認識していたが不思議と傍に寄ってくる。その姿は可愛いと素直にそう思った。

レイン恵「……ねこ…」


732 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:39:31 Y5fFNZmA
〜〜〜
コナミくん「ただいまー」

近頃は常に一緒に行動していて離れることは少なかった。しかしやはり離れ離れの時間は切ない。早く会いたい、と急ぎ足で恵の元へ急ぐ。

レイン恵「…にゃー」

コナミくん「………恵ィイイイ!!!!」

とてつもなく可愛い何かがいた。しばし呆然としていたがすぐに辛抱たまらず抱きつき、猫まっしぐらだった。

コナミくん「…ごめんなさい」

なんということはない。そこにいたのは猫耳装着したレイン恵だった。流石に不作法が過ぎたと色々乱れてしまったレイン恵の制服を見ながら土下座で謝る。

レイン恵「謝らなくて…いい」

コナミくん「恵…」

レイン恵「それより…どう?」

コナミくん「うん…正直…たまりません」

レイン恵「…そう」

コナミくん(嬉しそうだ…)


733 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:40:41 Y5fFNZmA
コナミくん「それで今日はいった…い!?」

問い質そうとしたコナミを押し倒す。愛おしそうに唇を交わし、舌を絡ませる。息苦しくなるまでそうした後は、ペットの様に顔中を舐めまわす。愛情を示し、自らの存在を刻み付ける。

コナミくん「ぅ…ぁ…恵…」

レイン恵「…任せて」

ゆっくりとズボンまで移動し、雄の匂いに誘われるように口をつける。

レイン恵「…ん…ジュルる…っ!ず……はぁ」

見た目の表情はさして変わらない様に見えるがその芯は燃え、行為は激しさを増していく。悦んでもらいたいと思うのと同時に、獣のように荒々しい情動に突き動かされながらペニスを呑み込む。

コナミくん「…!…っ!」

愛するパートナーの呻き声を聞き、興奮する。頭を撫でられ、思考が鈍化しながら一心不乱に目の前の雄を貪る。

レイン恵「…ん!?……ごく…はぁ」

喉の奥に放たれた精液に恍惚となりながら飲み干し、自らと一体となる感覚を味わう。


734 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:41:35 Y5fFNZmA
レイン恵「はぁ…はぁ…」

コナミくん「ねえ…恵」

肩を強く掴まれる。がたがたと自分の中の獣を抑え付けるように震えている。

レイン恵「…来て」

尻を向け、パンツに手を掛けた。スカートの下に隠れている女芯から愛液が滴り落ちている。
もどかしそうにスカートを捲り上げ、陰唇を見つめながら息を荒げる。

レイン恵「…ん…ぁぁあああ!!」

はしたなく声を上げる。コナミは暫し驚いた。何度と行為を重ねながらここまで反応したことは無かったからだ。

レイン恵「はぁ!キテ、る…もっと…あ…ん…!」

嬌声が大きくなるにしたがって腰の動きもさらに激しくなる。もっと目の前の女体から全てを引き出したい、と自らの欲をぶちまける。

レイン恵「はぁ…私…こんなに…!」

呼応するように感度がましていき、顔は見えなくても膣中を突き上げる鼓動を、命を感じる。それが、たまらない。

レイン恵「わた、し…もう…」

限界を迎えようとビクビクと肉棒が震え、早く早くと恵の蜜壺も準備を締め付ける。

レイン恵「ぁ!…い…く!!!……ッ!!!!!」

そして吐き出される。溺れ、満たされていく感覚。頭が真っ白になってもまるで不安にならない温かさ、熱が伝わってくる。

コナミくん「はぁ…はぁ……ねえ恵?」

レイン恵「…ん」

何を聞くまでも無く当然の様に頷く。まだまだ二人の交わりは終わらなかった。


735 : レイン恵編 :2014/11/07(金) 23:42:55 Y5fFNZmA
〜〜〜

コナミくん「え…と…大丈夫?」

レイン恵「ええ」

二人ともに倒れ込むように、しかし寄り添ってベッドに身体を預ける。

コナミくん「それで…今日は…」

レイン恵「///」

さてどうしたものかとレイン恵は考えた。

レイン恵「禁則事項…」

コナミくん「そっか…うん。分かった。今は…それでいい」

今はまだ分からなくても、共に過ごしたいと思うから。それで十分だ。分からないことも共に過ごす中でいつかきっと分かり合える。そうして二人は今日も絆を深めた。

終わり


736 : あああああ :2014/11/07(金) 23:47:07 Y5fFNZmA
いやあ何ていうかねほっこりとかときめきとかそういうのが欲しかったんよ(ロットンギャルゲを思い出しながら)


737 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 00:08:02 NZk3e6Q.
ふおおおおお!


738 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 00:18:35 oavItZ1A
???「コナミ!あのニャーと鳴く害獣をどうにかしなさい!」


739 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 01:10:56 XQ3tgmYY
今日ってもしかして、いいおっぱいの日?


740 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 03:26:46 Ie9d8VxQ
Ⅲきゅんの雄っぱいから縄文レーザー吸わなきゃ(使命感)


741 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 03:47:10 Kvm0theg
幼児以外が母乳を飲むとお腹を壊すと聞いた
マジなら困ったな・・・特に農耕民族の日本人はそういう系の分解力が弱いから、お腹を壊しやすいらしい
牧畜民族は分解力高いとも聞いた、モンゴルかヨーロッパの人なら問題ないのかな


742 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 19:17:04 Ieeof6UY
おっぱいか…遊矢が事故で突っ込んだ暗黒次元…


743 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 21:17:18 Kvm0theg
素良君とⅢきゅんのおっぱいはどちらが柔らかいんだろう?

そういえばオトメディアに付属する絵…ありゃあ何ですか?
オトメディアって名前からして音楽雑誌だと思ってたけど、女性向け雑誌だったのか


744 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 22:11:46 Ie9d8VxQ
Ⅲきゅんの胸板は15歳の少年らしくそれなりにしっかりした硬さがありそう
縄文レーザーを吸い出すのも一苦労しそうだチューチュー

オトメディアの絵は途中で見切れてるけど、実は顔にクリーム(意味深)が顔射のごとくミルキーウェイしててスッゲー迷惑してる北斗君も居るはず(冀望)


745 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 22:50:20 Kvm0theg
蝉丸と蚊忍者に体液(多義的)を吸われて、力なく倒れるⅢ

>>744
チョコレートを体温で溶かし合ってる柚子と真澄もいる気がする

カイト死んだときハルトも悲しんでたけど、
あれ逆にハルトがカイトの代わりにミザエルと戦って死んだりしたら、カイト発狂しそう


746 : あああああ :2014/11/08(土) 22:56:53 ONIPbm3k
いいオッパイの日に捧げて


747 : おっぱいおっぱい :2014/11/08(土) 22:58:09 ONIPbm3k
遊馬「なあ鉄男!オッパイ揉ませてくれよ!」

鉄男「おい遊馬何言ってんだ!男にオッパイなんざねえ!」

遊馬「おまえこそ何言ってんだ!お前の胸についてんのは何だ?オッパイじゃねえか!」

鉄男「違う!いいか?…おっぱいってのはなぁ…もっと神聖なもんなんだよ!見ろ!」ボロン

遊馬「鉄男…」

鉄男「俺のこれはだらしねえ体に付いた脂肪の塊だ!こんなもんが…俺たちが恋い焦がれたオッパイだっていうのかよ?違うだろ!女の子のオッパイには夢が詰まってるんだ!」

遊馬「鉄男……そうだな俺も前はそう考えてた」

鉄男「……遊馬?」

遊馬「だがそうじゃねえ!俺達はいつだってかっとビングできる!かっとビングすれば二の腕だってマシュマロだってオッパイになれるんだ!」

鉄男「遊馬…そうだな遊馬。悪い!オレが間違ってた」

遊馬「じゃあオッパイ揉ませてくれるのか!?」

鉄男「ああ…ただし半分こだぜ遊馬」


748 : おっぱいおっぱい :2014/11/08(土) 22:58:41 ONIPbm3k
鉄男「はぁ…はぁ…こ、これはリオさんのオッパイリオさんのオッパイリオさんのオッパイ…」

遊馬「はぁ…はぁ…ぺろ…れろ…てつおぉ…お前の母乳…すげえ美味しいぜぇ」

鉄男「何を言って…そうか!遊馬!そこまでかっとビングを…」

遊馬「んぅーはぁ…ダメだ鉄男ぉ…ズボン脱がせてもらうぜぇ」

鉄男「構わねえよ…はぁ…はぁ…」

遊馬「なぁ鉄男…チン○をオッパイに擦りつけたらすっげー気持ちいいらしいな」

鉄男「…いいぜ遊馬」

遊馬「いいのか!?」


749 : おっぱいおっぱい :2014/11/08(土) 22:59:29 ONIPbm3k
鉄男「そのかわりずっと俺のオッパイ弄ってくれないか…俺も…自分のチン○を弄ってイキてえんだ」

遊馬「分かったぜ!」

鉄男「はぁはぁはぁあはぁああ…アッ――――――!!!!!」

遊馬「はぁはぁはあはあ…アッ―――――!!!!!」

ドピュッドピュッ!!!

鉄男「はぁ…はぁ…遊馬…」

遊馬「ああ…鉄男…」

鉄男・遊馬「「俺たち……」」

終わり


750 : あああああ :2014/11/08(土) 22:59:59 ONIPbm3k
お楽しみはこれからだ!


751 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:05:58 nPnUCSfY
ここかァ?(深夜の)祭りの場所は…。


752 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:12:09 NZk3e6Q.
遊矢×素良を見るときはね…なんて言うか…救われていなきゃあだめなんだ
ホモォ…で…あざとくて…かわいくて…


753 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:23:42 ygQCmWyc
なんとなく書きます。おっぱい要素ないけど。



アユ「え…?」

彼女がふと足止まったのはあるカード屋の店先だった。
こぢんまりとした木造の建物で、掲げられた《夢幻亭(むげんてい)》と書かれた大きく古ぼけた看板は
立て直されたばかりの商店街の綺麗なアーケードの中でひときわの異彩を放つ。

アユ(こんなカード屋さん、あったっけ…)

この街で生まれ育ち、幾度となく通ったこの場所にこんな建物があることなど
気付きもしなかった。

アユ「……」

男を魅了する魔女の魔術を受けたかのように、看板を凝視するアユ。
塾へと向けられていた足は当たり前の仕草で店先のカーペットを踏んだ。
黒樫の重苦しい雰囲気の扉の、装飾の施された金色の取っ手に手がかけられる。

アユ「ごめんください」

そう言って彼女は、《夢幻亭》のドアを開けた。
これが彼女の奇妙な冒険の始まりだった。


754 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:24:08 Uz2XEYng



アユ「何…ここ…」

そこがカード屋とは名ばかりの場所であることは少女はすぐに察した。
店内には商品など陳列されておらず、レジも無ければ店員もいない。
あるのは配置された決闘用のテーブルだけ。
しかしそれも1つなのか、10なのか、あるいは1万以上なのかもよく分からない。
壁の奥行きも外見通りの狭さかもしれないし、地平線の彼方まで続いているようにも思えた。
目に見える全てがあやふやで、ともかくここは常識の概念を超えた場所なのだと感じた。

アユ(もう出よう…。頭がおかしくなりそう…)

当たり前の思考が働き少女は踵を返すが、そこに彼女が入ってきたドアはもうない。

アユ「えええええっ!? なんで!?」

そこにあるのもやはりテーブル。
《遊戯王デュエルモンスターズ》プレイ用のマットの敷かれた無数のテーブルが
彼女を十重二十重に囲んでいる。

アユ「っ!?」

ふいにアユの視線が脇を突いた。
すると誰もいなかったはずの足元に、2人の決闘者が倒れこみ彼のデッキらしき
カードが散らばっていた。

――もう、無理だ!! 疲れた…。助けてくれ…、ここから出してくれえええ!!

天井に向け必死に、誰かに訴える彼らは、そのまま闇に呑まれて消えた。

アユ「なんなの…。一体ここはなんなの…」

がちがちと震え、縮こまる少女。
助けて遊矢お兄ちゃん、柚子お姉ちゃん、皆と、心を許した人々を思う。
しかし彼らの手が彼女に差し伸べられることはなく、
代わりにかけられたのは挑戦を挑む決闘者の声だった。

ニコ「次の相手は貴方ですか…。貴方、決闘をしてください」
アユ「!?」


755 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:24:33 ygQCmWyc
アユよりは年上。しかし明らかに未成年でない褐色の少女がいつの間にか
そこに立っていた。
この時アユの心に浮かんだのはなによりも「安心感」であった。
訳の分からない誰もいない空間に、ようやく人語を解する人が現れてくれた。
アユはそのことがなによりも嬉しくて、思わず彼女に駆け寄った。

アユ「あの…、私、アユっていいます!! あの…お姉さん…」
ニコ「ニコよ」
アユ(ニコ・スマイリーと同じ名前…男の人のだけの名前じゃないんだ。
 でも日本人じゃなさそうだし、外国の人はそうなのかな…)

知り合いのことを考えるといっそうのホームシックにかられるアユ。
いよいよ限界となり、アユはニコに尋ねてかかった。

アユ「ここは何なんですか…。舞網商店街の中ですよね!?」
鬼柳「俺達にとっては、サティスファクションタウンの酒場街のはずだったんだけどな」

いきなり、そこにはいなかった…というかアユには認識出来ていなかった男の姿が浮かび上がる。
風来坊のような姿をした白髪の若い男だった。
ニコの知り合いらしきその男はニコの脇に立った。

アユ「だ、誰ですか!?」
ニコ「鬼柳京介さん。私のパートナー…いえ、それは言いすぎね。師匠よ」
鬼柳「もうお前に教えることは何もない。お前は立派な俺のパートナーだ…」
ニコ「鬼柳さん…(///」
アユ(え、なんなのこの人たち)

彼らの会話について行けないアユは目を点にする。
がそれは一時のことで、すぐに本題からはずれた会話を軌道修正する。

アユ「それより、ここの…!!」
鬼柳「ここは時の牢獄だ。決闘者達を誘い、幽閉する魔のカードショップだ。
 ここから抜け出すには、決闘で1000勝するしかない」 
アユ「何それ…」
ニコ「あそこに書いてあるわよ」
アユ「…!!」

今まで見ようとしていなかったアユには見ることができなかった、
デュエルスペース使用注意の表札が視界に入った。


756 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:25:03 ygQCmWyc

《夢幻亭 デュエルスペース使用注意事項》
・飲食は禁止です。
・デュエルに関することなら騒い頂いても構いません(技の名前を叫ぶなど)。
・フリーデュエルでの1000勝を条件に退店手続きとさせて頂きます。
店外の時間は、皆様の入店時間から動くことはなく、店内にいる皆様が
歳を取ることもありませんのでご安心ください。
・ルールはマスタールール3を採用します。冊子がございますのでご自由にお取りください。
・以下の条件のうち1つを満たされた方は、決闘者としてのマナー違反とします。
ペナルティとしてただちに魂を抹消させて頂きますのでご注意下さい。
イカサマ行為、ルール違反、戦意の喪失、リアルファイト、挑まれたデュエルを断った方。
(何度負けても構いませんのでお気楽にお楽しみください)。
・ライフ、フィールド、墓地を共有するタッグデュエルを原則としていますが、
1人でプレイして頂いても構いません。
・同じ相手とは2度戦うことはありません(相手は無限にご用意出来るのでご安心下さい)。
・1度始まった決闘をやめることは出来ません。
・ルールとマナーを守って楽しくデュエルしましょう。

つまりここはデュエル以外の全てを廃した決闘者達の呪われた社交場。
天国と取るか地獄と取るかは個人によるだろう。

アユ「そんな…!?」

アユの顔にはというと絶望が広がった。
自分のデュエルの腕が未熟なのは知っている。1000勝は遥かに遠い。

ニコ「どうも空間、時間を超えて決闘者のいるあらゆる場所に入口があるらしいの。
 私達が戦ってきた人たちにも色々な人がいたわ」
アユ「…」
ニコ「貴方、一人よね。心細いのは分かるわ。
 でもここは出会った決闘者は全力で戦わなければならないの」
アユ「…っ!!」

戦意を喪失した者は死ぬ、と書かれた掲示板をアユはもう1度見る。
何それ、決闘者の運命はそんなに重いものなのと心に重圧がかかる。
しかししょっぱなから挫ける訳にもいかない。
彼女の尊敬する先輩達が、困難に立ち向かって行く姿を彼女も見ているから。

アユ(やらなきゃならないなら…!!
 遊矢お兄ちゃんや柚子お姉ちゃんみたいに、私も強く、戦う…!!)

キッと、少女の瞳に炎が宿ったことを確認すると、ニコは隣に立つ鬼柳の顔を見た。

ニコ(鬼柳さんも、ちょっとほっとしてるみたい)

ニコにとっては、自分よりも年下の女の子が状況に負けて心が折れて死ぬ姿は
見たくなかったので内心ホっとしたのだが、どうやら鬼柳も考えていたことは同じようだった。


757 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:25:38 Uz2XEYng


3人がテーブルに付き、脇のライフ計算のカウンターに4000の数字が灯った。
《夢幻亭》はタッグが可能であるため、鬼柳、ニコは二人参加。
ライフだけでなくフィールド、墓地を共有する。
またカウンターの上にランダムに数字が点灯し、ターンを回す順番が決まる。
今回はアユ→鬼柳→ニコの順番。
バトルフェイズが可能になるのは2ターン目のアユのターンからだ。

アユ(不利だし…、どんな相手か不安だけど…)

明るく楽しくデュエルをするいつものアユの姿はない。
厳しい表情で手札を確認し、汗を垂らしてゲームを行う。

アユ「ドローフェ……」
鬼柳「はっくしょん!!」
アユ(ビクッ!!)
ニコ「あらやだ、鬼柳さん風邪ですか?」
鬼柳「ああ…。ティッシュをくれ」
ニコ「どうぞ。鼻づまりは厄介ですね。泥みたいで…、ないですね」
アユ(あの人…鼻なんか出てないみたいだけど…。あっ…!?)

どろ…、ない…。
今の小芝居を見てアユの中に電流走る。
塾で読まされているマスタールール3の教科書に書かれていた一文を思い出す。

アユ(そうか、先攻の1ターン目、ドローフェイズは無いんだ!!)

ついでにバトルフェイズも行えなかったことも思い出す。
ここではルール違反は死につながる。
迂闊なことは出来ない、慎重に行こうとアユは思った。

アユ「…スタンバイフェイズ、メインフェイズへ行きます」
ニコ「はい、どうぞ」にこっ
アユ「じゃあ…私はこのカードを出します!!アクア・アクトレス グッピー!!」

アクア・アクトレス グッピー 水/魚族 攻600☆2が召喚された。

ニコ「水属性の下級モンスター…」
アユ「更に私はフィールド魔法、海を発動!!
 フィールド上に表表示で存在する魚族、海竜族、雷族、水族モンスターの
 攻撃力が200ポイント上がる!!
 更にアクアリウムライディングはアクア・アクトレスモンスターがバトルする時、
 その攻撃力を2倍にする!!」
鬼柳(水属性モンスターを永続魔法でサポートする戦術か)

そのままアユは2枚カードを伏せてターンエンドを宣言。
鬼柳という男にターンが回り、アユは生唾を飲み込んだ。
物静かそうなこと男がどんな決闘をするのか、ぐっと力を溜めて見やる。
次の瞬間、その男は、弾けた。


758 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:26:07 ygQCmWyc



鬼柳「俺のタァァァンッ!!ドロォォォォォォォォォォッ!!」
アユ(!?)ビクッ!!

いきなりテンションがMAXになり、めちゃくちゃ勢い良くカードを引く彼に
アユは怖がった仕草で肩を震わせた。
一方その隣に座る褐色の少女はやっぱり鬼柳さんのドローは素敵だわと顔を赤くしている。
どういうコンビなんだろう、とアユは今更ながら疑問に思った。
そんなアユの目前で、鬼柳のデッキのよく分からない動きが始まっていく。

鬼柳「俺は手札から魔法カード増援を発ドゥ!!ダーク・グレファーをサーチィ!!
 インフェルニティ・ジェネラルを切ってダーク・グレファーを特殊召喚ッ!!
 効果発動ゥ!!手札のインフェルニティ・リベンジャーを墓地に送ることで
 デッキからインフェルニティ・ネクロマンサーを墓地へ送る!!
 手札から2体目のダーク・グレファーを召喚!!効果発動!!手札から
 インフェルニティ・デーモンを墓地へ送ることでデッキから
 2体目のインフェルニティ・ジェネラルを墓地へ送る!!
 手札から永続魔法インフェルニティ・ガン発動!!
 墓地のインフェルニティ・ジェネラルを除外することでインフェルニティ・リベンジャーと
 インフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!!
 俺はインフェルニティ・ネクロマンサーとダーク・グレファーに、
 インフェルニティ・リベンジャーをチューニング!!
 地獄と天国の間…煉獄よりその姿を表せ!! 煉獄龍オーガ・ドラグーン!!
 更に俺はインフェルニティ・ガンを墓地へ送ることで墓地の
 インフェルニティ・ネクロマンサーとインフェルニティ・リベンジャーを特殊召喚!!
 インフェルニティ・ネクロマンサーの効果でインフェルニティ・デーモンを特殊召喚!!
 インフェルニティ・デーモンの効果でインフェルニティ・ブレイクをサーチィ!!
 カードを1枚セット!!
 俺はインフェルニティ・ネクロマンサーとダーク・グレファーに
 インフェルニティ・リベンジャーをチューニング!!
 漆黒の帳下りし時、冥府の瞳は開かれる!舞い降りろ闇よ!
 シンクロ召喚!いでよ、ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン!!
 これで俺はターンエンドだァ!!」
アユ「あの…、ニコお姉さん、今の、何語…?」
ニコ「満足(サティスファクション)語…かしら」

何を言っているのか分からないアユちゃんの質問に、ニコはうっとりと答えた。


759 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:26:40 Uz2XEYng


アユ(ニコお姉さんのターンになった…)
ニコ「私のターン、ドローね」

早々にドローフェイズが終わり、スタンバイを経てメインフェイズへ移る。

ニコ「………」
アユ(ニコお姉さんはどんな戦い方をする人なんだろう…?)

穏やかで優しそうな人だし、まったりやるのかも知れないなと思ったのも束の間。

ニコ「くわっ!!」
アユ「!?」ビクッ!!

カッと目を見開いて、別人のように厳しい形相になったニコがそこにいた。
アユはびっくりして仰け反ってしまった。

ニコ「私はまず手札2枚、インフェルニティ・ミラージュと
 インフェルニティ・ビートルを捨て、魔法石の採掘を発動!!
 墓地から鬼柳さんのインフェルニティ・ガン♪(うっとり)を回収し、発動!!
 手札を3枚セット!!鬼柳さんのワンハンドレッド・アイ・ドラゴンの効果!!
 墓地のインフェルニティ・ミラージュを除外し、その効果を得る!!
 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴンをリリースし墓地からインフェルニティ・
 ネクロマンサーとインフェルニティ・ビートルを特殊召喚!!
 インフェルニティ・ビートルをリリースし、デッキからインフェルニティ
 ・ビートル2体を特殊召喚!!私はインフェルニティ・デーモンに、
 インフェルニティ・ビートルをチューニング!!
 暗黒騎士に系譜を連ねる誇り高き騎士よ、その双槍で敵を穿て!!
 シンクロ召喚! 大地の騎士ガイアナイト!!
 私は大地の騎士ガイアナイトにインフェルニティ・ビートルをチューニング!!
 死者と生者、ゼロにて交わりしとき、永劫の檻より魔の竜は放たれる!
 シンクロ召喚!いでよッ!!インフェルニティ・デス・ドラゴン!!」

アユは顔が引きつったままだ。
逆に鬼柳は満足そうな表情を浮かべている。


760 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:27:16 ygQCmWyc
アユ(どうしよう…、ニコお姉さんもおかしくなっちゃった…)
鬼柳(ニコ、立派に成長したもんだ)

さて今、場にはモンスターが3体、魔罠ゾーンには4枚ものカードが置かれている。
フィールドを共有している以上、手札ゼロを維持しなければならない
インフェルニティでタッグは難しいのだが、この2人はギリギリのスペースを
埋め合うようにフィールドを利用しているように見える。

ニコ「インフェルニティ・デス・ドラゴンの効果!!
 1ターンに1度相手フィールド上のモンスターを破壊する!!
 私はアユちゃんのアクア・アクトレス グッピーを破壊!!
 その攻撃力800の半分400ポイントのダメージを与える!!」 
アユ「きゃあっ!!」

アユ:LP4000→3600 ピピッ

ニコ「私はインフェルニティ・ネクロマンサーの効果発動!!
 墓地から、インフェルニティ・デーモンを特殊召喚!!
 その効果によりデッキからインフェルニティ・バリアをサーチ、セット!!」

モンスター4体、魔罠5枚。流石に厳しくなってきた。

ニコ(少し勿体ないけれど、私のガンはまだデッキの中にあるし…)

インフェルニティ・ガンはニコのが未使用。墓地にはまだジェネラルもあり、
展開はまだ幾らでも出来る状況にある。

ニコ「インフェルニティ・ガンを墓地へ送り、インフェルニティ・ビートルを
 特殊召喚します!! そしてインフェルニティ・デーモンと
 インフェルニティ・ネクロマンサーに、インフェルニティ・ビートルを
 チューニング!!」
鬼柳「行けニコッ!!俺の伝授した、奥義を見せてみろ!!」
ニコ「はい!!破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!
 シンクロ召喚! 氷結界の龍トリシューラァァァッ!!
 その効果によりアユちゃんの場のアクアリウムライディングを除外します!!」
アユ「そんな…!?」
ニコ「更に私は伏せカードの内、1枚を発動します!
 魔法カードソウルチャージ!!この効果により2体のモンスターを蘇生させます!!
 私はワンハンドレッド・アイ・ドラゴンとインフェルニティ・デーモンを選択!!
 インフェルニティ・デーモンの効果によりインフェルニティ・バリアをサーチ!!
 セット!!その後私達は2000ポイントのダメージを受けます…、鬼柳さん!!」
鬼柳「ああ、それでいい!!ライフなんざ投げ捨てちまえ!!」


761 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:27:53 ygQCmWyc
鬼柳とニコのライフは半分の2000に。
しかしこれでインフェルニティの誇る4体の切り札、世に四大満足龍と
呼ばれる全てのドラゴンが出きった。

ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン「グルル…」
インフェルニティ・デス・ドラゴン「グルル…」
氷結界の龍トリシューラ「グルル…」
煉獄龍オーガ・ドラグーン「グルル…」
インフェルニティ・デーモン「あれ、1体だけちがくね…?」

この布陣でセットカードは、
インフェルニティ・バリア×2、インフェルニティ・ブレイク×1である。

アユ「何これ怖い…」

アユにしてみると絶望しかない。
勝てる気がしない。
それはこの戦いだけでなく、この先の戦いを勝ち抜いていける自信の消失をも意味する。

ニコ「私はこれでターンエンド」
アユ「…」

ニコのエンド宣言が聞こえた後、アユは怯える手つきでデッキトップに手を伸ばした。
もしアユがここでドローしてしまっていたら、彼女の人生の幕は降りていたかもしれない。
しかし運命を変えたのはそれに待ったをかけた男の一言だった。

???「待ちな。ガキ1人を2人で嬲るたぁ良い趣味とは言えねえんじゃねえか」
アユ「!?」
鬼柳「!?」
ニコ「!?」

3人の視線が集まるのは、空席になっているアユの隣席の後方。
ポケットに手を突っ込んだ、人相の悪い少年が立っていた。

アユ(遊矢お兄ちゃん達と同じくらいの歳…かな…?)
鬼柳(なんだ、この少年は…)

見たところ彼は中学生。
しかし全身からは隠すことのできない熟練の決闘者としてのオーラが醸し出されている。
同じく歴戦の猛者である鬼柳京介はその実力を推し量り、武者震いした。


762 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:29:12 ygQCmWyc
鬼柳「何の用だ」
???「決闘者が決闘者に声かける理由なんか1つしかねぇ。
 俺も一人で招かれたクチだ。俺も混ぜろよ」
鬼柳「…」

どういう意図か、押し黙る鬼柳。
アユは戸惑い、おろおろするばかり。
このタイミングで口を開いたのはニコだった。
ニコは毅然とした態度でその少年に言った。

ニコ「もう既に決闘は始まっています。決闘を途中で中断することは出来ません」
???「何…」

当たり前の返答に不機嫌な面構えを見せる少年。
その時ニコを静止するように、ようやく鬼柳が口を開く。

鬼柳「と言っても、まだ全員の1ターン目が終了するかしないかというところだ。
 ニコのターンが終わり、貴様のターンを終えて、その子の2ターン目にすることは
 決闘の中断にはならないだろう」
???「話が分かるじゃねえか。な、あんたの旦那はそう言ってるぜ?」
ニコ「鬼柳さんが仰るなら反対しません」
???(なんだこの女、随分あっさり引き下がりやがった…。待てよ…)

少年はアユの隣の席に付いた。
その時、彼はニコの意図を察した。
この場に招かれた決闘者である以上、勝ち星を増やすことは第一にしなければならず、
それは相手が女子供であろうと1人であろうと全力で挑まねばならない。
一流の決闘者である鬼柳は基本的にそういうスタンスを崩すわけにはいかないが、
かと言って場合によっては器を小さく見られる場合もある。
今回は鬼柳の器を大きく見せたいという選択を、彼を慕う彼女はしたのだ。
同時に、やはり1人で戦わざるを得なかった年下の少女を気遣う気持ちも込められている。
その素直じゃない甘さに少年の口元が静かに緩んだ。

???(意外と甘い所もある奴らだ…。だが、嫌いじゃないぜ、そういうのは…)

少年はデッキケースからカードを取り出すとシャッフルし、テーブルに置いた。

???「俺のドローフェイズ…って事でいいんだな?」
鬼柳「その前に名乗ったらどうだ。俺は鬼柳京介」
ニコ「ニコです」
アユ「あ、あの、私は鮎川アユっていいます」
凌牙「俺は神代凌牙だ…」

地元ではシャークとも呼ばれている少年は、通り名に似合う強い眼光を放ち、名乗った。


763 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:30:08 ygQCmWyc


凌牙「俺のターン…」
アユ「あの…凌牙…さん…」
凌牙「ン…? 何だ、ガキ」

名乗ったのにと内心少し膨れつつ、アユは続ける。

アユ「なんで助けてくれた…んですか…?」
凌牙「そんなつもりはねえ。言っただろ、俺も一人で呼ばれた。
 5枚の手札で10枚の手札を倒すのはちと厄介だ。
 てめーみたいなガキでも組まない相手がいないよりはマシだと思っただけだ」
アユ「そんな言い方…」
凌牙「泣くな!!」

じわ、と涙を浮かべるアユに凌牙は怒鳴る。

凌牙「泣いてどうにかなると思うな!!勝つことを考えろ!!決闘者なんだろうが!!」
アユ「は、はひ」
凌牙(あいつらサーチ手段が豊富で連携を前提にデッキを組んでる。
 大量展開に制圧型のデッキか…。かなり厄介だな…)

先攻ゲーで手練の二人を敵に回し、正直、勝てる確証は凌牙には無い。
アユにはああ言ったが、本当は目の前で幼い少女を一人で戦わせるのが
偲びなかっただけなのである。
凌牙は相手を悔しいながらも称えつつ、勝利の可能性を目指してドローを行った。

凌牙「バリアンズ・カオス・ドロオオオオオオオッ!!」

必然の力によって導かれたドロー。
それによるささやかな可能性の欠片が見え、凌牙は笑みを浮かべた。

ニコ「そんなにいいカードだったのですか?」
凌牙「俺が引いたカードは…RUM−七皇の剣!!」
ニコ「それは…!?」
凌牙「俺はエクストラデッキからカオスナンバーズ一体を特殊召喚出来る!!
 俺はメインフェイズ開始時にこいつを発動するぜ!!」 
鬼柳(カオスナンバーズとやらが分からんが、阻止しておくか!!)


764 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:30:40 ygQCmWyc
鬼柳は七皇の剣のカードに並々ならぬ力を感じることが出来た。
阻止しなければ危ないと彼の決闘者としての本能が告げた。

鬼柳「俺は煉獄龍オーガ・ドラグーンの効果発動!!そのカードの発動を無効にする!!」
凌牙(厄介な効果だな…!!)

切り札が回避されたことに凌牙は舌打ちしつつ、攻める手は止めない。

凌牙「俺は魔法カード大嵐発動!!魔罠ゾーンのカードを全て破壊する!!」
鬼柳「使うぞニコ!」
ニコ「どうぞ、鬼柳さん!!」
鬼柳「俺はインフェルニティ・バリア発動!!インフェルニティモンスターが
 攻撃表示の時、魔法、罠、効果モンスターの発動を無効にし破壊する…!!」
凌牙「どんなカードだよ…!!」
アユ「ここだ!!」
凌牙(ん…!?)
アユ「私は伏せカード1枚を使う!サイクロン!!」
鬼柳「チッ…、2枚目のバリアは割られたか…!!」
アユ「ど、どうですか!?」
凌牙「1対1の交換だろうが!このくらいで手柄立てたと思うんじゃねえ!!」
アユ「うう…、酷い…」

上手くサポート出来た、というのがアユの自己評だったのだが、
期待とは正反対の反応にしょぼくれるアユ。
バリアの性能を知ってしまった後の凌牙にしてみると実際今のは
かな〜り助かってはいたのだが、あまり素直になれない男の性である。

凌牙「俺は手札から、レスキュー・ラビットを召喚!!」
鬼柳「!?」
凌牙「その効果を発動する!!このカードを除外することで、
 デッキから通常モンスター2体を特殊召喚する!!
 俺はグレート・ホワイト2体を特殊召喚!!」
アユ「鮫…!?」

その時ようやくアユは、彼が自分と同じ水属性モンスター使いであることを知った。

ニコ「鬼柳さん!!」

ニコは最後の伏せカードの使いどきが今なのかを決めかねている状態だった。
だが鬼柳の瞳に迷いは無い。


765 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:31:11 ygQCmWyc
鬼柳「…奴の手札は残り1枚。これが奴の仕掛けなら、ここで使わない手はない」
凌牙「!!」
鬼柳「俺は墓地のインフェルニティ・バリアを除外し、場のインフェルニティ・
 ブレイクを発動!! 貴様のグレート・ホワイト1体を破壊する!!」
凌牙(まずいッ!!)
アユ(凌牙さんの顔…。この鮫さん達は、守らないといけない子達なんだ!!)

連想したのは知人のセイグリッド使いの顔。
仮にこの人が、彼と同じエクシーズ使いだったとしたら。
何処で使おうかと思っていたものだが、どうやらタイミングはここらしい…。
アユは伏せカードをオープンした。

アユ「禁じられた聖槍!!対象に取られたグレート・ホワイトを守る!!」
凌牙「お前…!?」
鬼柳「ほう…」
アユ「ど、どうですか!?」
凌牙「…ふっ。やるじゃねぇか、アユ」
アユ「凌牙さん!!」

働きを認めてもらえ、名前を読んでもらえて、アユの表情が明るくなった。
場の誰もが流れの変わったことを実感した。
笑みをこぼした凌牙は高々と宣言する。

凌牙「俺はグレート・ホワイト2体でオーバーレイ!!
 2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!
 現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ。
 光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!」
アユ(やっぱりエクシーズ使いだったんだ!!)
ニコ「これは…」
鬼柳「はは、こいつはァ…!!」

その船を見た鬼柳はとても楽しそうに笑った。
このモンスターを見ているとこうでなくてはと血がたぎる。
シグナー龍や決闘龍に通じる力強さを持った、良いモンスターであることが伝わってくるのだ。

鬼柳「面白い…。本当に只者じゃねえなお前…!!
 俺を、いや俺達を、満足させてくれよ!!」

この俺達というのは、鬼柳、ニコだけでなく、アユも含めたこの場全ての
決闘者達を指していることをニコは知っている。

凌牙「いいぜ…、思い切り満足させてやろうじゃねえか!!」

まだ全員の1ターンが終了していないにも関わらず、
早くも全員が手札をすり減らし(凌牙は残り3枚、他は0枚)、
終盤戦のような様相を呈し始めていた…。


766 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:31:44 ygQCmWyc


凌牙「俺はS・H・Ark Knightの効果発動!!
 オーバーレイユニット2つを使い、てめえ等のモンスター1体をこいつの
 オーバーレイ・ユニットにする!!俺は煉獄龍オーガ・ドラグーンを吸収!!
 エターナル・ソウル・アサイラム!!」
鬼柳「!!」
凌牙「更に俺は手札から魔法カード、RUM‐バリアンズ・フォース発動!!
 No.101をCNo.101へとランクアップさせる!!
 現れろ、CNo.101!満たされぬ魂の守護者よ、
 暗黒の騎士となって光を砕け! S・H・Dark Knight!!」
鬼柳「こいつがお前の真のエースか…!!」
凌牙「S・H・Dark Knightの効果発動!!
 てめぇ等のモンスター1体を吸収する!!俺はワンドレッド・アイ・ドラゴンを
 オーバーレイユニットにする!!ダーク・ソウル・ローバー!!」

鬼柳、ニコ組のモンスターは2体目も吸収されてしまった。

ニコ「そんな!?」
アユ「凄い…か、かっこいい…!!」

ニコは驚愕の表情を浮かべ、アユは見とれきっていた。
彼女にとっては自分の危機を救ってくれた騎士様だった。

凌牙「俺はカードを2枚セット。ターンエンドだ」
鬼柳「やるじゃないか…」
アユ「凌牙さん本当に凄い…。このモンスターと同じ、まるで、騎士様…」
凌牙「は、恥ずかしいこと言ってねえで早くドローしやがれ!!」
アユ「は、はい!!私のターン、ドロー!!」

アユの2ターン目。
ここから攻撃が可能となる。

アユ「私はえーっと、さい……ええい、騎士様の効果を発動!!えっと…だー、だー…」
凌牙「ダーク・ソウル・ローバーだ」
アユ「私は騎士様でインフェルニティ・デス・ドラゴンを吸収!!だぁくそぅるおばぁ!!」
凌牙(発音が妙だな…)
アユ「バトルです!! 騎士様でインフェルニティ・デーモンを攻撃!!」

”騎士様”は水族モンスターであるためフィールド魔法海の効果を得、
攻撃力が3000まで上昇している。
インフェルニティ・デーモンが撃破され、鬼柳、ニコ組のライフが残り800になった。

凌牙「よくやった!」
アユ「はい!!私はカードを1枚セットし、これでターンエンド!!」

現在、凌牙、アユ組は手札はゼロなものの、場には海とセットカードが3枚。
そしてCNo.101S・H・Dark Knightがいる。
鬼柳、ニコ組の場には氷結界の龍トリシューラが残った。


767 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:32:18 ygQCmWyc


アユ「まだ向こうの場には氷結界の龍トリシューラがいるけど…」
凌牙「ああ、S・H・Dark Knightの敵じゃねえ」
アユ「勝った…よね?」
凌牙「そんな甘い相手だと良いんだがな…」
二コ「仰る通り甘い人ではありませんよ。鬼柳さんは。鬼柳さんなら、ここで…!!」
鬼柳「フッ…」

不敵な笑みを浮かべる鬼柳。
次のドローで望みのカードを引ける確証はない。
だが引けるか引けないかの高揚感にうずうずと震えていた。

鬼柳「俺の…ターン…。ドロォォォォォォォォッ!!」

カン☆コーンッ!!と謎のBGMが鳴る。
刹那に入るカットインは望みのカード。

ニコ「あっ!!」
鬼柳「フフフッ…!!」

インフェルニティデッキには、手札事故と隣り合わせの運命と共に、
常に逆転の可能性が眠っている。
その象徴こそがこのカードであると、鬼柳はドローカードを全員に提示した。

鬼柳「俺が引いたカードは…インフェルニティ・デーモンッ!!」
ニコ(流石鬼柳さん!)
凌牙「あのカードはさっきの…!?」
アユ「特殊召喚されたらデッキからカードをサーチ出来るっていう…」
ニコ「それだけじゃないわ。手札がゼロの時にこれを引いた決闘者は、
 このカードを手札から特殊召喚を出来るのよ」
凌牙「何だと!?」
鬼柳「俺はインフェルニティ・デーモンを特殊召喚!!
 デッキからインフェルニティ・バリアをサーチィ!! 更に…」
凌牙「待てよ!!俺は罠カード、奈落の落とし穴発動!!そいつは破壊して除外する!!」
鬼柳「チッ…!! じゃあ俺はこいつを伏せて、ターンエンド!!」

攻撃力2700のトリシューラでは3000のS・H・Dark Knightには届かない。
鬼柳はターンエンドを余儀なくされた。
しかしその顔には余裕がある。


768 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:32:53 ygQCmWyc
凌牙「…随分余裕じゃねえか。てめえ等のご大層なカウンター罠は、
 場にインフェルニティモンスターがいないと使えないんじゃなかったのか?
 次にその女が引けるとは限らないぜ」
鬼柳「そんなやわな仕込みはしちゃいない…」
凌牙「何!?」
鬼柳「あの街で生き残るには…そのくらい出来なければならない」
凌牙(こいつ等も必然の力の持ち主か…!!)
鬼柳「行け、ニコッ!!お前も真のインフェルニティ使いなら、ここは引いて当たり前だ!!」
ニコ「はい鬼柳さん…!! 私のターン、ドローッ!! 
 私の引いたカードは…私と鬼柳さんの絆、インフェルニティ・デーモン!!」
凌牙「何ぃ!!」
アユ「嘘ぉ!?」
ニコ「私はインフェルニティ・デーモンを特殊召喚!!
 インフェルニティ・デーモンの効果!!デッキからインフェルニティ・ガンをサーチ!!
 インフェルニティ・ガンを発動!!墓地へ送ることで墓地のインフェルニティ・
 ネクロマンサーとインフェルニティ・リベンジャーを特殊召喚!!
 インフェルニティ・ネクロマンサーのモンスター効果発動!!
 墓地からインフェルニティ・デス・ドラゴンを特殊召喚!!
 私はインフェルニティ・デーモンとインフェルニティ・ネクロマンサーに、
 インフェルニティ・リベンジャーをチューニング!!
 鋼鉄の鱗に覆われし地龍よ、目覚めよ!!シンクロ召喚!!スクラップ・ドラゴン!!」

再び鬼柳、ニコ組のフィールドに最上級モンスターが3体並ぶ。

鬼柳「先に確認しておくが…。お前らの騎士様は、オーバーレイユニットとやらが
 無い状態で破壊された時、特に何か起こる訳じゃねえんだな…?」
凌牙「ああ」
鬼柳「だそうだ」
ニコ「なら私はインフェルニティ・デス・ドラゴンの効果発動!!
 S・H・Dark Knightを破壊!! ダメージを受けて貰います!!」
凌牙「ぐうっ…!!」
アユ「きゃあっ!!」

LPは4650から3150へ減少した。


769 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:33:33 ygQCmWyc
ニコ「更に私は…」
凌牙「待てよ!! 流石にこれ以上はやばい、罠カード発動、激流蘇生!!
 俺は今破壊されたS・H・Dark Knightを蘇生させ、
 てめえらに500ポイントのダメージを与えてやる!!」
鬼柳「ぐああ!!」
ニコ「きゃああ!!」

こちらもLPが800から300へ減る。
その時アユは不思議なことに気がついた。
以前、塾で習ったことと矛盾がある気がしたのだ。

アユ「あれ…?」
ニコ「どうしたの、アユちゃん」
アユ「塾で教わったんですけど…。これってダメだったんじゃ…?」
ニコ「? ああ、タイミングの事?」
アユ「確か…、破壊とバーンダメージが一緒って書かれてるカードはダメって…」
ニコ「えっと、例えばダイヤモンドダストは、破壊の後にバーンの処理が入る裁定だから
 激流蘇生はタイミングを逃して発動出来ないんだけど、
 インフェルニティ・デス・ドラゴンは破壊とダメージのタイミングが同時だから
 激流蘇生は使用出来るのよ」
アユ「へー!!」
凌牙「決闘者ならこのくらい覚えておけ」
アユ「うう…ごめんなさい」

そんな遊戯王のめんどくささの講義を交えつつ復活するS・H・Dark Knight。
凌牙は鬼柳がインフェルニティ・バリアを発動させないことに違和感を感じたが、
その謎はすぐに明らかになった。

ニコ「私はスクラップ・ドラゴンのモンスター効果を発動!!
 私は氷結界の龍トリシューラと、S・H・Dark Knightを選択し破壊!!」
凌牙「こんな効果まであんのか!!」
アユ「また破壊されちゃった…」
ニコ「そしてバトル!スクラップ・ドラゴンで、ダイレクト・アタック!!」
アユ「きゃあっ!!」

3150から350へ。ライフはほぼ横ばいになった。

ニコ「私はこれでターンエンド…。すみません鬼柳さん。仕留めそこないました」
鬼柳「仕方がねえな…。そういう時もある」
凌牙(なんとかこのターンは生き延びたが…。だがバリアを温存されたな)
アユ(…どうしよう)


770 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:34:16 ygQCmWyc
不安にかられるアユを隣に迎える凌牙のターン。

凌牙「…」

凌牙は無言で引いた1枚を伏せて、ターンエンドしただけだった。

アユ「えっ…」

アユはぽかんとそれを眺めるだけだった。

アユ「凌牙さん…?」
凌牙「聞こえなかったか? エンドつったんだよ」
アユ「で、でも…」

相手の場にはモンスターが2体。攻撃力はそれぞえ3000と2800。
更に後ろには万能のカウンター罠インフェルニティ・バリアが1枚。
それに比べて自分たちはセットカードが2枚。
アユは、あるいは凌牙ならこの状況をもどうにか出来ると思ったのに、
こんな状態でターンを回されるなんて聞いてない。

凌牙「早くしやがれ」
アユ「ぐ…、ええい…!!」

始まるアユのターン。

アユ「えっ…?」

それを引いた時、アユの表情が和らいだ。
このカードなら、この状況は打開出来ると確信した。

凌牙「どうだ?」
アユ「やれます…!! 私は場の伏せカード、リビングデッドの呼び声を発動!!
 対象は墓地の騎士様…S・H・Dark Knight!!」
凌牙(こんなもん伏せてやがったのか、こいつ)
鬼柳「そいつは無効だ!!インフェルニティ・バリア!!」
凌牙「おい!!相手の伏せは分かってただろ!!」
アユ「大丈夫です!!これは、あれを使わせる為の囮!!」
凌牙「蘇生カードが囮だと…!?」
アユ「これが今回の真の切り札…!!
 インフェルニティ・バリアのせいで何時使おうかと迷っていたけれど、
 ”これ”が来たから使いどきが来たんです!! リビングデッドの呼び声を使えば、
 絶対に鬼柳さんはインフェルニティ・バリアを使ってくれると思ったから!!」


771 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:34:49 ygQCmWyc
アユはそう言うと自信満々に手札のカードを使用する。
それは何かというと。

アユ「魔法カード死者蘇生!!私達の騎士様を蘇生させる!!」
鬼柳「!!」
ニコ「!!」
凌牙「こいつ………」

凌牙の分身ともいえる黒騎士が蘇り、凌牙の表情が変わる。
勝てるかも知れないという思いが強くなる。
しかしあくまでこの時点では確信ではなく可能性を感じただけ。
彼らはこの戦いで勝利を掴むにはあと1つだけ、越えなければならない山があるのだ。

アユ「私は騎士様で、インフェルニティ・デス・ドラゴンを吸収!!
 だぁくそぅるおばぁ!! 更に更にぃ、騎士様でスクラップ・ドラゴンを…」

攻撃。そう言いかけた口をアユはつぐむ。

アユ「…」
凌牙「どうした。攻めねえのか」

アユは動かない。黙って何かを考えている。

アユ「…」
凌牙「これはお前が望んだ展開だろ?」
アユ「でも…これじゃ…」
凌牙(気付いたか)

凌牙はアユに気取らせないぐらい小さくだが、優しい微笑みを浮かべていた。
仮にこの戦いを負けたとしても、凌牙がこのガキんちょと、
この空間で正式にコンビを組んで良いかもなと思ったのは、この瞬間だったかも知れない。
S・H・Dark Knightの攻撃力は3000。
攻撃力2800のスクラップ・ドラゴンを破壊してもダメージは200。
相手のライフが100残った状態で敵の2人にターンを回すことになる。
それがいかに危険なことか凌牙は熟知したつもりだった。
インフェルニティは切り返す手段が幾らでもあるデッキなのだ。
インフェルニティ・デーモン、インフェルニティ・ネクロマンサー、
インフェルニティ・ミラージュ、死者蘇生のいずれかを、どちらかが引いた段階で、
上手く切り返されて圧倒的なアド差に引き離されて恐らく負ける…。
貪欲に勝利を求めるのなら、それではいけない。

アユ(凌牙さんの…カード…)

アユの目前には、どういう意図で伏せられたのかも分からず、
自分のターンまで回ってきたカードが1枚だけ残っている。
凌牙はまるで使う気配がない。
仮に発動条件を満たさないカードならルール違反で、消滅するかもしれない。


772 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:35:37 ygQCmWyc
アユ(でもこのカードを私は信じたい…。
 あの状況で凌牙さんが伏せたカードが…今の私に無駄なカードであるはずがない…。
 私は信じる! これが私と凌牙さんの、結束の力の象徴だって…!!)

アユの瞳から躊躇の2文字が消えた。
大きな動作でセットカードがオープンされる。
それは彼女が決闘者として成長の一歩を大きく進めた瞬間でもあった。

鬼柳「おい!?」
ニコ「そんな事したら、もしそれが使っちゃダメなカードだったら、アユちゃん!?」
凌牙(いい勘してやがる…。やっぱいいな、このガキ)

勘の良さと踏ん切りの潔さに凌牙は妹を思い出した。

アユ「私は…セットカードを発動おおおおおおおおおッ!!」

フィールド上で表になり輝いた緑色のカード。
アユの信頼に応えるように、S・H・Dark Knightの背中に、
巨大な水中用推進装置が取り付けられた。
同時に攻撃力が1000ポイント上昇し4000になる。

アユ「これは…!?」
凌牙「アクアジェッド…。水属性モンスターとのマジックコンボを成立させる魔法カードだ」
アユ「マジック・コンボ…!!」

その素敵な言葉の響きと共に見上げた、推進装置を装備した状態の黒騎士、
”S・H・Dark Knight With Jet”は、
少女の瞳には雄々しく、逞しく、とても輝いて映った。
同時に対戦相手の褐色の少女はこの戦いの負けを確信した。

ニコ「すみません鬼柳さん…。私が至らないばかりに」
鬼柳「お前のせいじゃない。それに次、勝ちゃいい。今回俺はこの結果に満足してるぜ」
ニコ「はい。私も大満足です。良い戦いでした」
凌牙「行け、アユッ!!」
アユ「はい!! 私は…”S・H・Dark Knight With Jet”で、
 スクラップ・ドラゴンを攻撃ッ!! ジェット・スピアァッ!!」

アクアジェットで猛加速したS・H・Dark Knightの神速の槍が
スクラップ・ドラゴンを瞬く間に貫く。
スクラップ・ドラゴンが戦闘破壊されると同時に鬼柳、ニコ組のライフポイントは
ゼロになり、決着となった。


773 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:36:11 ygQCmWyc


カウンターのライフがゼロになる音が、ここでの決闘者達の別れの合図。
アユと凌牙の目の前から先ほどまで戦っていた対戦者達の姿は消え失せていた。
彼らはまた別の対戦相手と出会っているはずだ。
恐らく…もう二度と会うことはないのだろう。

凌牙「しかし、手強い相手だったな。この先あんな連中ばっかりだと思うと…」
アユ「思うと?」
凌牙「わくわくして来るじゃねぇか…!! なあ!?」
アユ「そ、そうだね…」

流石の凌牙さんでも疲れたのかな、と思ったらそんなことはなかった。
今の彼の表情から考えてることはだいたい分かる。
空間と時間の概念を無視しあらゆる世界の決闘者と出会い続け、
未知の戦術やモンスターと戦い続けられるなんて、
なんて良い所なんだと思っているに違いないのだ。
流石にアユはそこまでハイテンションには構えられない。
しかし、ここに来た時のような不安はなかった。
それだけ凌牙という年上の少年は頼もしく思えた。
タッグとして出会ったのが他の決闘者だったらこんな心地になれていたか分からない。

アユ(…でも)

そこで思い返すのは最初の凌牙との会話。
戯れに助けてくれただけだと言っていたし、この先も力になってくれるとは限らない。
ここでもうお別れすることになることもあり得ることを考えると、表情は暗くなる。
しかしその心配は杞憂だと彼女が死ぬのは直後のこと。

凌牙「何してる。立て、次の相手を探すぞ」
アユ「えっ…、じゃあ…!」
凌牙「背中預けるにゃまだまだだが、水属性使いのよしみで面倒見てやる」
アユ「凌牙さん…!!」
凌牙「その代わり付いてこれなきゃ置いてくからな」
アユ「はいっ…!!」

偶然出会った二人の結成した凸凹コンビは、
色々な決闘者を相手に勝ったり負けたりしつつ勝ち星を集め、
無事に1000勝を果たすまで戦い抜くことが出来た。


774 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:36:45 ygQCmWyc


EXITと書かれた看板が2人の目の前に現れたのは、
1000人目の決闘者を倒した時だった。
負けた数も含めれば果たしてどれだけの時間決闘していたのか、今となってはあやふやだ。
3日にも1年月以上にも感じられる不思議な時間を、不眠不休の決闘生活で過ごしてきた。

アユ「お別れ…なのかなぁ…」
凌牙「きっとそうなんだろうな」

出口は1つだが降り立つ所はきっと違う。
違う空間、違う時間で、2人はそれぞれの人生を再会させなければならない。
そして外に出た時、お互いのことを覚えているかどうかも怪しい。
既にここで過ごした時間の大半の記憶は脳裏から消えている。
夢から覚める時と同じような印象を抱く。

凌牙「まあ元気で暮らせよ。じゃあな」
アユ「うん…」
凌牙「どうした…?」
アユ「もう二度と…凌牙さんと会えないのかなって…」

出会ってからここまで自分を守ってきてくれた”騎士様”との別れを少女は躊躇した。
名残惜しくないはずがなかった。
彼がいなければ、自分は一勝も出来ないままこの空間に閉じ込められ、
何処かで心が折れて死んでいたに違いないのだ。

凌牙「仕方がねえだろ。元々出会っていることが嘘みてえなもんなんだぞ」
アユ「それは分かってるけど…」
凌牙「こんな所まで来てダダこねるなよ。俺は行くぜ。ハートランドシティに帰る」
アユ「ま、待って…!!」

先を歩く凌牙の背が出口の奥の光に消える直前、アユは後ろから
凌牙の身体を捕まえた。

凌牙「だから何だよ…」
アユ「だ、抱いて――――!!」
凌牙「!?」

えっ!?
凌牙がらしくもない戸惑いの表情のまま硬直した。


775 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:37:21 ygQCmWyc


凌牙「…お、お前、小坊だろ?」

流石の凌牙も慣れないアプローチには少したどたどしい返事になってしまった。

アユ「…うん」
凌牙「もう少しものを考えてから発言しような…」
アユ「考えてるもん!!」

一緒に戦いを勝ち抜いてきた戦友から、今更子供扱いされたことにアユは怒った。

アユ「凌牙さんは最後の方は私のこと、一人前の決闘者だ、
 対等のパートナーだって認めてくれたでしょ!!」
凌牙「決闘者として一人前になったことと、この事は…」
アユ「同じだもん!! デュエルを一人前にやれるようになること以外、
 一人前の要素なんかいらないでしょ!!私達は決闘者なんだから!!」
凌牙「うっ…!!」

この理屈には凌牙は圧倒されるしかなかった。

凌牙(これは正論なんだ…。決闘者としてはまったくもって反論出来ねぇ…)

恐るべしデュエル脳。デュエルが一流でさえあれば他は割とスルーしてもいい、
それが決闘者の掟だから仕方がないのかもしれない。
凌牙自身戦いの結果が全てを地で行ってきた人物なので、
アユの言い様には言い返す術など持たなかった。

凌牙「…けど、仮に今俺がお前を抱いたとしても、俺達が男女として
 結ばれることは絶対に無えんだぞ…?」
アユ「分かってるよ…。凌牙さんだって都合いいでしょ?」
凌牙「どうしてそこまでしたいんだ?」
アユ「凌牙さんの事、好きになっちゃったから。
 二度と会えないのなら、大人になるまで待ってなんて言えないし。
 一夜の思い出だけ欲しいの…」
凌牙「ここで俺達が会ったことさえ、忘れるかも知れねえのにか」
アユ「今だけでいいから…」
凌牙「………」

歳を取らないというルールに基づき外見上の変化は無いが、
内面に関しては、出会った時のアユよりも思考と言動が大人っぽくなったとは思った。
目つきからしても嘘や冗談で言っている訳ではなさそうだ。

凌牙(しゃあねえか…)

子供でも、ここまで一緒に来たパートナーである。情が無い訳ではない。
そいつにこんなに求められたのなら、最後に1度くらいは身体を許してやるのは
姫の騎士様としての使命なんじゃないかと思えてきた。

凌牙「誰も来ねえだろうな…」
アユ「そう言っても、ここには他に何もないし…」

無数のテーブルも既になく、あるのは本当に床と開かれた扉だけだから。
今他の人間に会うことはないだろうという希望的観測に基づいて、2人はやる事にした。


776 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:38:25 ygQCmWyc


気の利いたベッドなんかありゃしないので、立ったままする事になる。
凌牙は服を来たままズボンのチャックを下げ、アユはというと服を脱いで素っ裸になった。

アユ「凌牙さん…、キスして…」
凌牙(なんでこんな事になっちまったんだろう)

凌牙がキスをすると、アユは貪欲に、貪るような舌使いで絡めてきた。

凌牙(こいつ…!?)
アユ(ん…、あむ…、ちゅっ…、ちゅっ……)

厭らしく音を立ててのキス。
アユの瞳がとろんと蕩けていく。

アユ「ぷは…」
凌牙「本気でやるのか…? 今ならまだ引き返せ…んっ…!?」

黙らせたのはアユの唇、愛が足りないのねとまたキスをした。
凌牙にしても実はこれがファーストキス。
一応年頃の少年で恋愛沙汰への免疫の無い彼の気持ちは、
この辺りからずるずると引きずられていく。

凌牙「アユ…」
アユ「凌牙さん…。気持ちよく…して…?」

神経が麻痺してきたのか、アユのその声と仕草にエロスを感じつつあった凌牙の
ペニスは勃起し始めていた。

凌牙(くそ、もうどうにでもなれよっ!!)

凌駕はアユを後ろから抱きしめると、小さな胸や毛が生えてもいないおマンコを愛撫する。

アユ「んあ…、はん…、あ、ああん…」
凌牙「いっちょ前に発情しやがって…」
アユ「ら、らめぇ…もう我慢できないぃ……」
凌牙「ああ、ったく…!!」

凌牙の手が、アユの幼い身体にかけられた。
アユは喜んでそれを受け入れた。


777 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:39:36 ygQCmWyc


アユ「あ、あぐぅぅっ!!」

凌牙に抱きかかえられ、片足を上げた態勢で、アユは処女を喪失した。
痛みに泣きそうになったが我慢した。

凌牙「やっぱキツい…!! お前も痛えだろ…」
アユ「で、でもいいのっ…!!」
凌牙「アユ…!!」
アユ「幸せだから…!!今私凄い幸せだから…!!離したりしないで…!!」
凌牙「アユッ…!!」

大事にアユの幼い身体を抱きしめて、凌牙はアユの膣を犯す。

アユ「あん、あん…!!」

痛みが引き始め、快楽の色が見え始めると、少女は自分から腰を動かし始めた。

アユ「はあ、ふあん!りょ、凌牙さんの!大きいの、もっと…!!あ…!!」
凌牙「キツぎ、って…!!うお、出る…!!」

流石に膣内出しはまずいと思い、凌牙はペニスを引き抜いて外に射精した。

アユ「ああ…」

膣を満たしていた熱いものをいきなり抜かれる喪失感にアユは寂しげな顔をした。

凌牙「何だよ、その顔は」
アユ「外に出すくらいなら…、ね…」
凌牙「馬鹿だろお前…」
アユ「お願い…」

雨に濡れた子犬のような視線を無視出来ず、まだ射精したりないペニスを
凌牙はもう1度だけアユに突っ込んでやった。

アユ「ふあああっ!!」
凌牙「幸せそうな顔、しやがって、よ…!!」

ズン、ズンとアユを突き上げ彼女の奥をノックすると、アユ今日一番の嬌声をあげた。

アユ「ああああああああああっ!!あ!!いい、凌牙さん、いいよっ!!おお!!」
凌牙「く…、じゃあ、出すぞ、膣内で…!!」
アユ「出して…!!あ、あひいいいいいいいいい………!!」

赤く染まり、恍惚となった最高のメスの顔で、膣を焼かれたアユはイった。


778 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:40:22 ygQCmWyc


手持ちのティッシュでSEXの処理をして服を着た後、そこからの別れは鮮やかだった。

凌牙「じゃあな」
アユ「またね…」
凌牙「もう会えねえっつってんだろ」
アユ「でも、もし会えることがあったら嬉しいじゃない…?」
凌牙「馬鹿」

本当にそれだけ。
一緒に《夢幻亭》の出口から店の外へ足を踏み出した時。
アユの隣には共に戦ったパートナーの姿はなく、
視界に映っていたのは見慣れた舞網商店街のアーケード街の姿だった。

アユ「あれ…?」

ふとくらくらする頭を抑える。
一体自分はどうしたのかと周囲を見渡す。
そこは何の違和感もない、いつもと変わらない塾への通学路。

アユ「なんで私立ち止まってたんだろう…。家から塾へ行く途中だった…、はず」

何の違和感も無いのが逆に違和感に思えてきて、混乱するアユ。
しかしそれも一時の事で、夢から覚めた人が徐々に夢を忘れていくように、
そんな心にかかった薄雲が晴れるのに時間はかからなかった。
数秒後には、いつもと変わらない鮎川アユがそこにいた。

アユ「いっけない!塾に遅れちゃう……よ?」

ふと足元を見ると、1枚だけカードが落ちていた。
拾い上げてみるとなんのことはないコモンカードだ。

アユ「えっと…グレート・ホワイト…?」

描かれた鮫のイラストは、魚族を使う彼女にもまるで馴染みのないもののはずなのに、
涙が出るのは何故だろう。
アユはそうしなければならないような気がして、そのカードをデッキに入れた。
いつか、誰かに、渡さなければならない。そんな予感がして。

アユ「ああ!? あ〜っと、本当に塾に遅れちゃうよっ!!」

時計を確認し遊勝塾に急ぐアユ。
その駆け足は、人知れぬ、彼女の日常への回帰であった。

おわり。


779 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:40:55 ygQCmWyc
あとがき。

なんとなく鮫鮎を書いてみたかった。
異なる世界観のキャラ同士を絡ませる場合、
手っ取り早いのはこういう手法ではないだろうかと思いました。
《夢幻亭》の元ネタとかは特にないです。
設定も特に細かくは考えてなかったり。

本気なら満足コンビの場はもっと訳の分からない無敵状態になるのですが、
まあ四大満足龍を並べる演出と話の都合ということでご了承ください。
アユちゃんを汎用係にしか出来なかったのは作者の構想力の無いが故です。さーせん。


780 : 名無しの決闘者 :2014/11/08(土) 23:54:26 q2p13tdo
>ニコお姉さんもおかしくなっちゃった…

アユちゃん失礼だろw
まるで満足街の住民たちが狂ってるみたいに…
俺たちはただソリティアがしたくて…


781 : あああああ :2014/11/09(日) 00:05:14 qL8X0VWE
間に合わなかったかな…


782 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:06:28 qL8X0VWE
いつものようにアイテムターミナルでプレゼントを買おうとするコナミくん

コナミくん「こ…これは…」

おっぱいまんじゅうをゲット!

コナミくん「…?こ、これは……おぉ…温かい。そ、それにこの感触…すごい…」

もみゅもみゅと一心不乱に息を荒くしながら揉む。ひたすら揉む。永遠に続けられるのではないかという至福の時間。その中で思い出す人物がいた。

コナミくん「はぁ…はぁ…ゆきのん…ゆきのん!」

雪乃「ふふふ…何をやっているの?」

コナミくん「はぁ…はぁ……え?」

目の前にいたのは、空想ではなく本物の藤原雪乃その人だった。

コナミくん「あー…えっと……」

雪乃「それは……そう、いけないことを考えていたのね」

コナミくん「あ…あはははは…」


783 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:07:36 qL8X0VWE
雪乃「えい!」

コナミくん「ぁ……」

雪乃「ん…ちゅ…すごく揉みしだいたのね…むちゃくちゃよ…ん…ごく…はぁ…」

珍しいくらいに俊敏な動作でコナミの手元のまんじゅうを奪い、口の中に収めてしまった。

雪乃「ふふ…いけない人…」

コナミくん「えっと……ゆきのんもしかして…怒ってる…?」

雪乃「!……そうね。分かっているのなら話は早いわ」

コナミくん「ぁう…」

雪乃「そんなにオッパイが好きなの?」

コナミくん「……はい」

雪乃「仕方ないわね。特別よ。今日は…何でも許してあげる」

コナミくん「っ!…!」

雪乃「それじゃあ…帰りましょう?」


784 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:08:21 qL8X0VWE
〜〜〜
雪乃「さあ…どうぞ」

制服の前を開け、体を委ねる雪乃。その隙間から垣間見えるブラに包まれた谷間に目は釘づけだった。

雪乃「ふふ。悦んでくれているみたいね。いいわ。あなたの血走った眼…素敵よ…ぁん!」

もどかしく手を差し込み、ブラ越しの感触を味わう。玉のような肌を守るためにあつらえた布の感触と張りのあるおっぱいの感触に夢中になる。

雪乃「ぁ…ん!はぁ…はぁいつもよりはげし…っ!」

雪乃はあえて何もしなかった。自らの体に誘い、捕食するように包み込む。

雪乃「ひゃぁ…!」

強引に脱がされたブラジャーの下から乳首が垣間見えた瞬間に、舌を伸ばしてきた。赤ん坊が甘える様に母性をくすぐり、そして同時に女としての本能を疼かせる。

雪乃「ぃ…た!……ダ……っ!」

噛み付くように乳首を引っ張り、そしてその後に労わる様に舐めまわす。
受け入れると言った自分の言を曲げないよう口を出さないつもりだったが、そう意識する間もなく翻弄される。


785 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:09:09 qL8X0VWE
コナミくん「はぁ…はぁ…」

もどかしげにズボンを脱ぐ。勢いよく飛び出してくる雄はビクンビクンと震え、雪乃は息を呑む。

コナミくん「ゆきのん…」

雪乃「……いいわ…いらっしゃい…」

今まで獣のように求めていた男の目に優しさが灯っている。ああ、この人は自分の愛しい人だったと。そう思いだし、また誘う。

雪乃「はぁ…私のムネ…が…こんな沈みこんで」

肉棒を擦りつけ、沈み込ませる。乳首を擦らせ、性感を高め、心臓に直接鼓動を伝えた。

雪乃「いいわよ…ん…!」

コナミは雪乃の胸を掴み、両端から寄せて自らの肉棒を挟ませた。そしてがむしゃらに摩擦を続けた。


786 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 00:09:25 UdhPAlfI
>>779
乙です

鬼柳さんとニコちゃんのエロとかはないんですか(おねだり)


787 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:10:03 qL8X0VWE
雪乃「ひゃっ!乳首、そんな…乱暴に…!」

コナミくん「はぁ…はぁ…」

やがて震える。胸の内に高まる鼓動と共に脈動がビクビクと今か今かとその高まりを待っている。

雪乃「私も…何だか…」

胸を刺激されているだけではない。熱い猛りをぶつけられ、少女の体は女の本能に目覚める。

雪乃「ぁ!…ダメ…私…あ…ぁ…!!!」

果てた。精液が顔中に飛び散り、それを舐めとりながら子宮の奥が疼くのを感じた。

雪乃「ふふ…」

しかし今日は何も言わない。彼が、自分を満たしてくれるのを分かるから。


788 : 藤原雪乃編 :2014/11/09(日) 00:10:38 qL8X0VWE
〜〜〜
雪乃「全く…今日は随分と頑張ったわね」

コナミくん「ごめんなさい…」

雪乃「あら…謝るの?私は嬉しかったわよ」

コナミくん「ゆきのん…全く敵わないな」

雪乃「ねぇ…今度は私のお願いを聞いてくれるかしら?」

終わり


789 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 00:13:33 UdhPAlfI
>>788


流れきって悪かったね


790 : あああああ :2014/11/09(日) 00:14:51 qL8X0VWE
肉まんが美味しい季節ですね


791 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 00:36:17 Wv5hcRto
ホモのフィールかと思ったらいいものが2つも
これだからこのスレはやめられない


792 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 03:29:27 XkJFlKGk
お二方とも乙です
TFSP楽しみですね



あ、牛尾さんこっちです


793 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 07:36:50 OL9NsrBM
>>779

始めの方の満足が面白すぎて一瞬ここ本当に深夜のフィールスレだっけ?な状態に陥ったわ


794 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 10:10:53 P/0Po8pc
>>792
そいつは無理だな…牛尾は我が軍の仲間だ!
つ御影


795 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 11:38:05 XkJFlKGk
イリス「ふくしゅうしたいやつがいるの」


796 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 14:54:30 zYUG509E
咄嗟に満足さんに合わせた芝居ができたり常に満足さんを立てたりノリノリで満足ループするニコちゃんは何者なんだ…
鬼柳さんの嫁だから当たり前か(自己解決)


797 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 16:55:01 MbOj1R1U
このスレに長く居たからシュリットとピリカが幼馴染みという設計が鉄板だと半ば思い込んでいたが、シュリットの幼馴染みがレラである可能性もあるんだよな……!


798 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 19:46:19 OL9NsrBM
このシーンのベクターが最高にエロスで良い
http://imepic.jp/20141109/709820


799 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 19:55:08 P/0Po8pc
>>798
これはコラを作れというお告げですね


800 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 22:28:48 YaMZV2n.
顔だけは可愛いから仕方ないね


801 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 22:49:44 AkS7C5zg
誰か、文才のない俺に代わって、歴代主人公5人の乱交SS書いてくれ。
ユートがなんでもするから!!

>>798
複数人がベクターの顔にぶっかけるイメージをしたのは俺だけかい?


802 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 22:58:53 W0NcT4Ro
またこの流れなのか…まあネオ・ニュー沢渡さん回だから仕方ない


803 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:03:50 g9JQu1UI
またホモか(歓喜)


804 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:32:13 X7PP/FUo
牛尾「じゃあ頼んだぜ、遊星、ジャック」

遊星「ああ」

ジャック「任せておけ!」

ガラン

クロウ「おうバイトから戻ったぜ!…あれ牛尾?」

牛尾「クロウか、遊星からもよろしく言っといてくれや、俺は行くぜじゃあな」

クロウ「?」

ガラン

アキ「近くまで寄る用事があったから来ちゃった(遊星に会うための方便)いてもいいかしら?」

ジャック「アキか、そうだ!アキにも手伝ってもらえばどうだ?」

遊星「そうだな」

アキ「手伝うって何を?」

クロウ「あれ?そういやこの積まれたダンボールは…?」

遊星「開けてみても構わないぞ」

クロウ「ふーん」バリバリ

アキ「何かしら…小さな箱が沢山入っているわ」

遊星「コンドームだ」


805 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:32:39 P/0Po8pc
クロウ「はぁ!?」

アキ「きゃあ!もしかしてこれ全部…」

遊星「全部コンドームだ、セキュリティが旧サテライト地区でのコンドーム普及キャンペーンをすることになったんだ」

ジャック「そこでサテライトに顔が利く俺たちに白羽の矢が立ったということだ、もちろん報酬も受け取った」

遊星「コンドームメーカーからチーム5D'sへのスポンサー契約の話もあったが断っておいた、俺たちは自力でレースに出なければならない」

クロウ「あたりめえだ、コンドームのロゴをDホイールに入れるなんて願い下げだぜ、ところでこのゴム全部をサテライトに配るのか?」

遊星「ああ、正しい使い方を説明しつつ配布する予定だ、アキも手伝ってくれるか…?」

アキ「私は嫌!」

遊星「そうか…残念だ、女性の立場からコンドームの重要性を訴えてくれたらうれしかったんだが…」

クロウ「そういやコンドームなんてサテライトには無かったなぁ」

ジャック「俺たちがサテライトにいた頃にはこんな便利なものは無かったからな、ゴム無し中出しは当たり前、妊娠しても知らん顔、それがサテライトの日常だった」

アキ「最低ね」

ジャック「そんな俺たちに貴重なゴムの使い方を教えてくれたのは鬼柳だった、あのままだと俺たちは無責任に中出しを繰り返す屑になっていたかもしれない、奴は俺たちにとってまさに救世主だった」

――――回想――――

鬼柳「どうあがいたって俺たちの精子はこの狭いゴムの中から出られねえ!だったらゴムの中で満足しようぜ!」

――――――――――

ジャック「だが肝心のゴムが見つからず…」」

遊星「欲求不満になった俺たちは過激なデュエルで性欲を晴らすしかなかった」

クロウ「別に俺は困らなかったけどな」


806 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:33:32 X7PP/FUo
ジャック「黙れ童貞!」

クロウ「んだとコラ!」

アキ「欲求不満に…っていうことは遊星はもう…」

遊星「どうしたアキ?何か聞きたいことでもあるのか?」

アキ「ううん!何でもないわ……」

遊星「サテライトも発展してコンビニやドラッグストアが進出してきているが、今だコンドームの普及が進んでいない」

クロウ「ゴムって高いのか?」

遊星「決してサテライト住人に買えない額ではない、問題はサテライトの意識だ、ゴムを買うがあるならラーメンを買うといった具合らしい」

ジャック「どうせゴムを付けても妊娠する時はするし、うつる時はうつると思っているのだろう、馬鹿な連中だ」

遊星「だからこそ俺たちの手で普及しなければならない」

クロウ「アキも手伝ってくれよ、運んだり配るだけでいいからよ」

アキ「んん……分かったわ…私もチームの一員だし」

―――――――――――――――そして配布の日――――――――――――――――――

遊星「おい、ゴム付けろよ、破れさせはしない!ヴィクティム・サンクチュアリ!」

ジャック「あまねくキングサイズのゴムを見よ!王者の鼓動!今膣内に伝わる!」

クロウ「発破の点火オーライ!」

アキ「破ってどうするよの…」

ザワザワザワザワ

アキ「でも予想以上に人が集まってるのね」


807 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:34:10 P/0Po8pc
ラリー「遊星ぇー!」

遊星「ラリー!久しぶりだな」

ラリー「遊星がいるって聞いたから来たんだ!」

遊星「そうだ、お前にも渡しておこう、お前のコンドームだ」つゴム

ラリー「わぁ、ありがとう!大事にするよ!」

遊星「長く保持しておくと劣化するから早く使うんだぞ」

ラリー「うん!」

アキ「遊星、さすがにこの子には早すぎるんじゃないの…?」

ラリー「こら!馬鹿にすんなよ!俺だってコンドームぐらい使えるんだからな!」

ジャック「ふぅん、使い方は分かるのか?」

ラリー「え…とりあえず挿れる前に付ければいいんじゃないの…かな?」

遊星「ちゃんと自分にあったサイズを選択するんだ、今お前に渡したゴムはちょうどお前にぴったりのはずだ」

ラリー「へぇ、じゃあ次買う時はこれと同じサイズを買えばいいんだね、でも遊星前にいってたじゃん、男同士ならつけn」

遊星「しばらく黙っているんだ」

アキ「遊星…?」

遊星「クロウ、コンドームの着ぐるみを着てくれ」

クロウ「なぁ遊星…あれやらなきゃいけないのか…」


808 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:34:54 P/0Po8pc
遊星「頼むクロウ、サテライトのためなんだ」

クロウ「しかたねえなぁ…分かった」


クロウ「コンドームマン参上!」

アキ「コンドームマンとのデュエルに勝った方には無料でコンドーム1000個を贈呈します!」

ワーワーワー!

アキ「負けた方にも参加賞としてコンドーム一個を差し上げます、付属するパンフレットをよく読んで使用してください」

龍亞「なら俺と勝負だ!」

クロウ「龍亞?どうしてここに??」

龍可「サテライトで遊星たちが面白いイベントやってるってネットに書いてあったよ」

遊星「龍可まで…」

龍亞「ところでアキ姉ちゃん、コンドームって何?」

アキ「え…それは…あの…」

クロウ「まぁスリーブみたいなもんだな」

龍亞「そうなんだ、なら俺のデッキにぴったりのコンドームちょうだい!」

龍可「まったく龍亞ったら、コンドームがどんなのも分からないのに舞い上がっちゃって」

龍亞「龍可は何かわかってるの?」

龍可「私も何か分からないけど…」


809 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:35:43 P/0Po8pc
龍亞「ねー遊星!俺にもコンドームちょうだいよー!ねー!いいでしょーいいでしょー!ねー!」

アキ「まだ龍亞には必要ないものよ」

龍亞「えーじゃあアキ姉ちゃんや遊星には必要なものなのー?」

アキ「え/////とにかくっ!あなたには必要ないものなの!」

遊星「だが、教育のためにどんなものか知っておくことは悪いことではない、ほら、お前にピッタリのコンドームだ」つゴム

龍亞「やったー!このパックの中に入ってるのがコンドームだね?」

遊星「ああ」

龍亞「パックによって中身が違うの?」

遊星「それはない、箱に書いてあるサイズと同じものが入っている」

龍亞「よーし」ベリッ

龍亞「何だこれ?濡れた風船が出てきたぞ?」

遊星「それを装着するんだ」

龍亞「とりあえずカードを入れてみよう、余ってるズシンでいいかな…ん〜入ったけどテキストが読みづらいなあ」

龍可「龍亞、それ絶対使い方間違ってる」

ラリー「ねえ君」

龍可「なぁに?」

ラリー「コンドームを試してみたいんだけど手伝ってくれるかな」


810 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:36:23 P/0Po8pc
龍可「いいよ(そういえば私も前にルチアーノからもらったゴムがあったわ、お財布に入れておいたはず…試してみようっと)」

―――――回想―――――

ルチアーノ「大丈夫、君の体に合わせて作ってあるから」

龍可「でもこれって何に使うの?」

ルチアーノ「女性用コンドームさ、使い方は今度教えてあげるよ(簡単に破れるように作ってあるけどねヒャハハハハハハ!)」

――――――――――――

ラリー「ありがとう!それじゃあ近くの公園にある身障者用トイレに行こうか、あそこなら広いし誰にも見られないよ」

龍亞「いいなー俺も混ぜてよ!」

クロウ「おい待て」

ジャック「む…もうゴムはないのか?幾つか俺用にストックしておこうと思ったのだが」

アキ「まだ在庫はあるはずだけど…えっ!ここにあったコンドームの箱が無くなってるわ!」

クロウ「マジかよ!」

龍亞「さっき黒い服の人たちがダンボールを運んでたけど」

遊星「そいつらがコンドームを奪った犯人か!」

クロウ「でもどうやって探すんだ?」

ブルーノ「あのダンボールはセキュリティのものだから防犯対策に発信器が付いているはず…やっぱりだ!犯人は港に逃げてるよ!」

遊星「俺たちの手で安全なセックスを取り戻す!行くぞ!」

ジャック&クロウ「おう!!」


811 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:37:00 P/0Po8pc
コンドーム強盗団「うへへへへへっゴムオナニーは最高だぜ!」

コンドーム強盗団「このローションの滑りがたまんねえ!」

ジャック「そこまでだ泥棒共!」

クロウ「アジトでオナニーなんざ油断しすぎだぜ、プロの犯行とは思えねえな」

遊星「コンドームは返してもらう」

コンドーム強盗団「しまった!!」

―――――――――――――――――――――――

遊星「コンドームを取り戻し無事に配布し終わった、みんなありがとう、絆の力が予期せぬ妊娠を防いだ」

アキ「遊星…あとで話があるんだけど…」

遊星「どうした?」

―――――――――――――――――――――――

遊星「俺に話があるのか?」

アキ「遊星って…昔付き合ってた女の人とかいたの…?」

遊星「それなら…付き合っていた女はいない、だが、一晩を共にした女ならいる…」

アキ「その人とはどうなったの?」

遊星「一晩だけだ、それ以来会ってもいない」

アキ「ふーん、遊星って行きずりの女の人と…するような人なんだ」


812 : 名無しの決闘者 :2014/11/09(日) 23:39:37 P/0Po8pc
遊星「昔の話だ、俺も昔は荒れていた」

アキ「今と昔で…変わったの?」

遊星「昔みたいにセックスしか頭にないわけじゃない」

ギュ…

アキ「あ…」

…………………

アキ「いきなり…キスするなんて…私に断りもなく…やっぱり無責任だわ」

遊星「俺がお前にする行為、俺はその全ての責任を負うつもりだ」

アキ「だったらその手を離さないで…」

遊星「ああ、心の準備は出来ているかアキ」

アキ「こういうこと分からないから…あなたが教えて、でも大丈夫かしら…誰かに見られるかも…」

遊星「今頃みんなセックスしているから問題はない、俺たちが配ったゴムを使ってるだろう」

アキ「何よその根拠…」

遊星「すまないゴムを忘れた、…だが我慢できそうにない」

アキ「やっぱり無責任じゃない…いいわ、来て…」


終わり


ラリーとかハルトは学校に行ってるのかな?
特殊な事情で学校に行けてなかったけど、年齢的に行くべきだろうし
それはフェイカーに教えて貰えば賢くなるだろうけど社会勉強しないと


813 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 03:29:15 Nv2.1A5I
ラリーは分からんがハルトは最終回後に学校行っているんじゃなかろうか


814 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 11:17:10 Xywu4iEw
クロウとかはデュエルで読み書き計算覚えたらしいな


815 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 11:35:20 52FR8Q0k
あの世界ではカードのテキストで読み書きを、シンクロ召喚のシステムで四則演算を覚えるのがデフォなのかな


816 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 11:44:59 /aDGi8VM
いくら才能があったとしても学校もないサテライト出身の蟹が研究者になれるんだからデュエルの教育効果は高そう
そういや、アカデミアのランドセルにはデュエルディスクが付いてたような


817 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 11:48:15 Wk2oTUHs
シンクロだと割り算と掛け算使わないじゃねーか…


818 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 11:53:34 nctEdT0E
アキ「割り算は黒庭で覚えた」


819 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 12:35:04 Xywu4iEw
でもダメージ計算や攻撃力増減効果のカードはあるじゃん
「攻撃力はレベルの300倍だぁ!」だの「モンスターの攻撃力を半分にし、その数値分ライフを回復する!」だの「手札一枚につき400のダメージを与える!」だの
やっぱデュエルは万能だな!


820 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 12:50:47 Wk2oTUHs
遊馬がVSエリファスで12×33の答えをすぐに言えたことから、デュエリストの暗算能力は一応あるもよう
普通にやってたら2ケタの掛け算なんかデュエル中に使わないし


821 : 名無しの決闘者 :2014/11/10(月) 20:53:16 YlV5G3Qo
>>779
アーク?Xにハートランドシティ出てくるってさ
出てくるってさ(期待)


822 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 00:06:41 sVbOgGc6
デュエリストは性教育を受けるのだろうか


823 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 01:49:34 9Ey0zTHc
Ⅲきゅんは今まで学校行ってなかったから性教育を受けてなくそういう知識に疎い可能性。
しかし遊馬の家に何日か泊まったときに、遊馬から「溜まったらこれで抜くといいぜ」とガガガガールのエロ同人を渡され、
性に目覚めた思春期Ⅲきゅんは徹夜でシゴきまくって次の日疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。
後輩をかばいすべての責任を負ったクラゲ先輩に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは・・・。


824 : あああああ :2014/11/11(火) 02:18:21 KASFfyAQ
ポッキーの日だ!


825 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:19:11 KASFfyAQ
素良「あー…ん!」

遊矢「あれ?素良、そんなにポッキー抱えてどうしたんだ?」

素良「あ、遊矢。何か今日はやたらとポッキーの宣伝してたからさぁ」

遊矢「そっか今日はポッキーの日か」

素良「ポッキーの日?」

遊矢「そういう日があるんだよ。まあお菓子業界の戦略とかそんなんだけど」

素良「ふーん…レロ…んふ…」

遊矢「素良…お前…何やって…」

素良「…ぷはぁ!…はい遊矢、あとはあげるよ」

遊矢「ポッキーのチョコだけ舐めとるって無駄に器用な…ていうか要らないって!」

素良「んもう…遠慮しなくていいって…ば!」

遊矢「ふわぁ!?」

遊矢(うわぁ…微妙にしっとりしてる…それに何か、甘い…素良の口の…いやいやいや!何を考えてるんだ俺は)


826 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:20:06 KASFfyAQ
素良「んー…なーんかもう今日はポッキーはいいかなぁ…」

遊矢「ああそう…て素良!?何で俺のズボン掴んでるんだ」

素良「ポッキーはもういいから遊矢のボッキでも楽しもうかなって」

遊矢「ポッキー見ただけで何か変な気分になるから止めてそういうネタ!」

素良「あーあゆうやぁ…まだポッキーサイズじゃん。これじゃあ食べ応えないよ」

遊矢「知るか!」

素良「仕方ないなぁ…あーん!」

遊矢「ぅ…あ!素良…止めろってば…」

素良「とか言いつつ遊矢も段々ヤる気出てきたんじゃない?ん…れろ…」

遊矢「ぁ…っ!…!?」


827 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:20:39 KASFfyAQ
素良「んふふー!遊矢のボッキーも中々だね。結構楽しめそうだよ。さすがエンタメデュエリスト」

遊矢「何言って…ひゃ!?」

素良「ん…レろ…ん……じゅる……あは!遊矢のカウパー…美味しいよ…もっと欲しいな…本気出しちゃお…」

ジュルル!!ズボォオオ!

遊矢「そん、な…激し、す、ぎ…」

素良「ふふ…ビクビクしてる。分かるよ。もう出そうなんだね遊矢」

遊矢「分かってるなら…もう…」

素良「だからこのまま出しちゃいなって…れろ…ん…」

遊矢「くそ…!うぁあああ!!!」

ビュル!ビュルルル!!!

遊矢「はぁ…はぁ…」

素良「ん…ごく…ぷはぁ!」


828 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:21:33 KASFfyAQ
遊矢「く…!素良!お前なぁ!」

素良「さてと…遊矢。今度はこっちで遊矢のボッキー味わわせてよ」

ズボンを脱いで尻を遊矢に向ける。

遊矢「いやいやいや!今度は流されないぞ!俺はノーマルだ!」

素良「大丈夫だよ。今日はポッキーの日でしょ?」

遊矢「…だい、じょうぶ…?」

素良「うん。だからね。遊矢のボッキー直接ボクのお腹の奥に注ぎ込んでよ」

遊矢「いや…そんな…」

素良「ねえはやく〜」ふりふり

遊矢「そうだな…ポッキーの日だから大丈夫だな!」ハァハァ

素良「わお!もう完全に復活してるね。ガチガチだ」

遊矢「行くぞ素良…」

素良「いいねぇ遊矢。融合召喚を覚えた野獣の眼…ぞくぞくしちゃうよ」


829 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:22:03 KASFfyAQ
遊矢「はぁ…はぁ…」

ズプゥ…

素良「あはぁ!いいよぉ遊矢…もっともっと来て」

遊矢「はぁ…くそ!素良!その余裕、崩してやるからな!」

パンパンパンッ

素良「アッ!ふふ…中々やるね。今の突き上げは…よかったよ」

遊矢「ここか!ここがいいのか」

素良「んっ!はぁ…うん…気持ちいいよゆうやぁ…じゃあ…ボク、も!」

遊矢「っ!締め付けが…何だ、これ…素良…まだこんなテクを隠し持って…」

素良「ふふふ…」

遊矢「面白い!お楽しみは!これからだぁああああ!!」

素良「あぁ…アッ―――――!!!」

ドピュ!ドピュゥウウ!!


830 : ポッキーの日その1 :2014/11/11(火) 02:22:49 KASFfyAQ
遊矢「はぁ…はぁ…」

素良「ふふ…美味しかったよ…遊矢のボッキー…」

遊矢「…あれ?素良…いや…俺疲れてて…」

素良「ヤだなぁ遊矢。まだ一日の終わりには早いよ」

遊矢「えっと…その…」

素良「お楽しみはこれからだ!」

遊矢「ちょっとま…アッ――――――!!!」

終わり


831 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:23:52 KASFfyAQ
アユ「いらっしゃいませ!遊矢お兄ちゃん」

遊矢「…へ?」

いつもの様に遊勝塾に来た俺の目の前に広がっていたのは幻想的な光に照らされたアクアリウム。そこにソファとテーブルが設置されていた。

遊矢「えっと…」

アユ「さ!こっちに座って座って」

遊矢「いやアユ。これは一体…」

アユ「クラブ・アユアリウムへようこそ!」

遊矢「アユアリウム?クラブ?」

ようやく理解してきた遊矢。つまりごっこ遊びだろう。よく見てみればなんということはない。ソリッドヴィジョンだった。

遊矢「デュエルフィールドをこんなことに使って…」

アロワナ「うふん」

遊矢「…」


832 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:24:55 KASFfyAQ
遊矢「アユ…その服どうしたんだ?」

アユが着ていたのは明らかにサイズが合っていない胸元が開いたドレス。ちょうどホステスが着ているような派手な色彩の服だった。

アユ「これ?えっとねママのタンスに入ってて…それで着てみたくなって…」

遊矢(聞かなかったことにしよう…)

アユ「えへへ!どうかな?遊矢お兄ちゃん」

くるっと見せびらかすように一回転。

遊矢「て下着着けてないのか!」

ちらりと見えた胸元のピンク色に目を逸らし、顔を真っ赤にする遊矢。

アユ「へ?…きゃああ!」

遊矢「ま、全く…仕方ないなぁ…ほら」

上着を差し出す遊矢。


833 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:25:39 KASFfyAQ
アユ「大丈夫…恥ずかしがっちゃってゴメンね遊矢お兄ちゃん」

遊矢「いやいや無理するなって」

アユ「お願い…遊矢お兄ちゃん。続けさせて」

遊矢「ぅ………はぁ…分かった」

アユ「やったー!」抱きつき

遊矢(権現坂…今だけでいい俺に不動の心を!)

アユ「それじゃあ始め!はい!お水だよ遊矢お兄ちゃん」

遊矢「あ…ああ。ありがとうアユ」

遊矢(まあ微笑ましいごっこ遊びの範疇だ…変なことにはならないだろ…)

アユ「このお店おさわりOKだからね!」

遊矢「ぶふっ!!けほ!けほ!」


834 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:26:25 KASFfyAQ
〜〜〜

アユ「へぇ!お兄ちゃんデュエリストなんだぁ。すごーい」

遊矢「あはは…とは言ってもまだまだ駆け出しだけどね。最近は融合召喚を覚えたんだよ」

アユ「うわぁ!今度私に融合召喚(意味深)教えてほしいなー」体を寄せながら

遊矢「あ…ははは。どうかな人に教えたことは無いし力になれるかは…」

アユ「ふふふ…あ。果物剥いてあげますね」

遊矢「へぇ…うまいねえアユ…ちゃん」

アユ「そうですか〜?お母さんのお手伝い頑張ってるから」

遊矢「そっかーアユちゃんは偉いなぁ…ははは」

アユ「ふふ…痛ッ!」

遊矢「アユ!?大丈夫か」


835 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:30:53 KASFfyAQ
アユ「ゴメンね遊矢お兄ちゃん…指…切っちゃった…」

遊矢「たく…すぐ消毒を…」

アユ「…えい!」

遊矢「むぐ!」

アユの指を遊矢の口の中に突っ込んだ。

アユ「消毒…」

遊矢「ん…分かった…」

アユ「ふぁう…!」

遊矢(そういえば血液と母乳の成分はほぼ同じだという…いやいや…変なことは考えるな)

アユ「遊矢お兄ちゃ…じゃなくてえっと…おにいちゃ…パパって呼んだ方が…」

遊矢「アユ…無理しなくていいから。慣れてないことしてるからこんな怪我したりするんだ」

アユ「でも…」

遊矢「俺は…壁なんて作らずに話せる女の子の方が好きだぞ」

アユ「遊矢お兄ちゃん…うん。じゃあそうするね」


836 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:31:44 KASFfyAQ
〜〜〜
アユ「じゃじゃーん!」

遊矢「それはポッキー…?何をする気…」

アユ「あー…む」

遊矢(ふふ…何だ。自分で食べたいからか…)

アユ「遊矢おにいちゃん…」

遊矢「…アユ…?何でポッキー咥えて近づいてくるんだ」

アユ「ポッキーゲームだよ遊矢お兄ちゃん…」

遊矢「いやいや頼んでません」

アユ「特別サービス!」

遊矢「そんな…」

アユ「特別サービスだよ遊矢お兄ちゃん…今を逃すと…もう二度と出来ないよ?」

遊矢「ぅ…」

遊矢(まあ別にその…ね?唇と唇がってわけじゃないし…)

遊矢「あむ…」


837 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:32:14 KASFfyAQ
遊矢(とりあえず…余りにもバレバレに終わらせるわけにはいかないし)もぐもぐ

遊矢(……うーん…まだ…ちょっと遠いか…)

遊矢(アユの顔が近づいて…アユも顔赤らめてドキドキしてるのか…も、もうちょっと…)

遊矢(……まずい。ちょっと調子に乗り過ぎた。もう持ち手の部分位の距離に…ここで…終わりに」

アユ「…!」

ちゅ…

遊矢「むぐ!?」

飛び込んできたアユを受け止めて後ろ手に倒れ込む遊矢。

遊矢(い…今のは……いや、今はそんなことはいい)

遊矢「アユ…大丈夫か?」

アユ「……」

遊矢「…アユ?」


838 : ポッキーの日その2 :2014/11/11(火) 02:32:47 KASFfyAQ
アユ「…く〜」

遊矢「…はぁ…」

寝息を立てるアユをゆっくりと担ぎ上げる。

遊矢「色々気を張ってたのかな…さて…後片付けするか」

アユ「おたのしみは…これからだ〜」むにゃむにゃ

ちなみにこの後ベッドに連れ込んでむちゃくちゃ

遊矢「しません!」

終わり


839 : ポッキーの日その3 :2014/11/11(火) 02:33:43 KASFfyAQ
ミエル「ポッキー占いよ!」

遊矢「はぁ?」

ミエル「特別サービスでダーリンの運命を占ってあげるわ」

遊矢「そんな占い聞いたことないんだけど…」

ミエル「失礼ね。その起源は紀元前から伝わるという、当時は葦をつかって行われていたという由緒正しい占いよ(大嘘)」

遊矢「…うん分かった。信じるよ。ミエルは占いに関して真剣だって知ってるし」

ミエル(胸が痛い…いえ。乙女たるものこんなところでくじけている場合ではないわ!)

遊矢「それでどういう占いなんだ?」

ミエル「咥えたポッキーをお互い両端から食べていき、そこで途切れてしまったポッキーの長さに応じて結果の是非を占うの」

遊矢「ふーん…」

ミエル「ふふ…これは頑張りによっていくらでも結果を変えられる占いよ。より短ければ短いほど良い結果を導き出すというわ」

遊矢「分かった。じゃあ始めよう」

ミエル(上手く行ったわ。さあダーリンとポッキーゲームに紛れて……きゃー!!)

遊矢「あむ…もぐもぐ」

ミエル(はぁ…はぁ…もう少し…あぁ…ダーリンの顔がこんなに近くに…このまま…うふふふ)

いつかの遊矢『それはどうかな?お嬢さん』

ミエル(は!?意識したら急に胸が…ドキドキ…こ、こんなの…きゃあああああ!!!)

遊矢「おわ!?ミエル!?」

ミエル「きゃああ!きゃああああ!!!!そんなのまだ早すぎるわぁああああ!!」バタバタバタバタ!!!

遊矢「何だったんだ…一体」

終わり


840 : あああああ :2014/11/11(火) 02:34:49 KASFfyAQ
……大丈夫なわけないだろ!!


841 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 09:20:28 B6/WeB.6
>>823
おう、サメの真似しろよ

あくしろよ


842 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 10:16:02 h/72AOLg
わた柚子のポッキーssはよ


843 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 11:57:15 lhWPzdV6
素良きゅんかわいいな


844 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 14:06:57 MV4mZTlU
>>798のSS

「私たち急いでるんですけど!」

朝方の路地に小鳥の声が響く。
小鳥とサチ、セイは登校中に見知らぬ男たちに絡まれていた。男たちは道を塞いでしつこく話しかけている。

「その服エロいねー!ハートランドの子たちはみんなエッチなのかな?」

「俺たちと気持ちいいことしようよ」

「セイ…小鳥…この人たち何なの」

「僕たちはデュエル騎士団のチーム・ナイトフィールズさ」

「え…もしかして最近ハートランドで犯罪を起こしてるあの…」

男たちの正体を知って小鳥は急に不安そうな顔になった。
チーム・ナイトフィールズは紳士の騎士団を名乗っているが、その実態は騎士とも紳士ともかけ離れた集団である。
痴漢、強姦、盗撮、覗き見、露出、下着泥棒、声掛け、ありとあらゆる変態行為をハートランド市民に対して仕掛ける変態たちなのであった。
警察や学校も警戒を強めているが、依然彼らの実態は掴めず逮捕できずにいた。

「俺たちの噂は聞いているだろう?さあエッチなことしようぜ」

「きゃあああああ!!誰か助けてぇ!」

「叫ぶなよぉ、ちょっと黙らせるかぁ…うわっ!!誰だ!」

小鳥たちに変態が近づこうとしたその時、変態の背後から何者かが蹴りを見舞い、変態は倒れ込んだ。
変態の背後には一人の少年が立っていた。

「ベクター!」

小鳥は助けに割って入った少年の名前を叫んだ。


845 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 14:08:04 MV4mZTlU
「おいおい小鳥ちゃんよぉ、ちょっと防犯意識低いんじゃない?」

「俺らの楽しみを邪魔しやがって!」

「何が楽しみだぁ?そんなに楽しみてぇなら今すぐ地獄を見せてやるよ」

「ありがとうベクター!」

「小鳥、こいつらは俺が処分しておくからさっさと逃げな、あとでたっぷりお前にもお礼をしてもらわねえとなぁ…へへへへ」

「もう!そういう所は変わらないんだから!すぐに遊馬たちを呼んでくるわ!」

「おい!遊馬呼ぶとか、いらねえことするんじゃねえ!」

「仲間は多い方がいいでしょ!」

ベクターは小鳥に余計な事はするなと言ったが、小鳥はそれを無視して遊馬たちを呼びに走り出した。
小鳥たちは危機を脱し、残ったのはベクターと変態たちだけになった。
ベクターは残酷に笑いながら変態たちを睨みつけた。

「さぁて、こいつらをどうやって血祭に上げてやろうかなぁ」

「そこまでだ!チーム・ナイトフィールズ!お前たちを逮捕する!」

「あぁ?」

ベクターの背後から屈強な警察官が現れた。警察官は電撃の出る棒を取り出し、変態たちを威嚇した。

「おいおいつまんねえなぁ、一人で逮捕するのも大変だろうし俺が痛めつけて逮捕しやすくしてやるよ」

警察官の口元が緩んだ瞬間をベクターは見逃した。
変態たちに制裁を加えるべく、ベクターが一歩踏み出したその瞬間、警察官の電撃スティックがベクターの背中に直撃した。

「ぐわああああああああ!!!」


846 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 14:09:04 MV4mZTlU
電撃を直に受けたベクターは地面に倒れる。
何度も立ち上がろうとしたが、その度に電撃スティック殴られ、ベクターはボロボロになってしまった。
ベクターは額から汗を垂らし、息を切らしながら警察官の方を見た。

「くそが…警察のコスプレかよ……手の込んだマネしやがって…」

「コスプレ?違うね、俺はモノホンの警察官だ」

「なにぃ…」

「俺らをそんじょそこらの変態を一緒にしてもらっちゃ困るぜ、警察官や学校関係社なんかもいるから取り締まりも怖くねえのよ」

「ベクター君だっけ…ここで話すのもなんだし、近くの廃屋で媚薬でも飲んでしっぽりやろうや」

「離せ……!触るな…!」

変態たちはベクターを抱えた。ベクターも抵抗しようとしたが、電撃によって力が出ず簡単に浚われてしまった。
ベクターは近くの廃屋に運び込まれ、乱暴に床へ投げられた。

「ぐっ…俺様としたことがこんな連中に油断するとは…」

「ほぉ…意外と可愛い顔してんじゃん…これは思わぬ収穫だねぇ」

「近づくな!金玉ぶっ潰すぞオラぁ!」

「黙ってれば可愛いんだが…ほら、ためしに笑ってみろ、ニコッてな」

「はぁ?たしかにてめぇらの間抜け面は笑えるなぁ!ハハハハハハ!!」

「減らず口叩くんじゃねぇ!!」

警察官がベクターの顔に一発電撃を見舞った。ベクターは痛みのショックで一瞬気を失いかける。

「おい、せっかくの顔が傷ついたらどうすんだ?」


847 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 14:10:02 MV4mZTlU
「まっいいじゃねえか、下の方はどうなってるか見てやろうぜ」

「うぅ…ぅぅ……」

ベクターの腰に巻かれたベルトが緩められた。そしてズボンがズルズルを下げられた。

「あ…あぁ!何してやがる!やめろ!やめろぉ!」

ベクターは意識を取り戻し、自分がズボンを脱がされていることに気が付いた。
どうにか体を動かそうとしたが、体が言う事を聞かない。
ついにズボンが完全に脱がされ、ベクターの下半身は露わになった。
ズボンの下に隠されていた、強硬な態度に似合わない子供らしい一物が変態たちの目に晒される。

「ち…ちくしょうが」

「ほほぉ…意外に可愛らしいもんぶら下げてんだね」

「興奮してきたぜ、ぶっかけてみるか」


とりあえずここまで、続きは未定


848 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 17:12:18 h/72AOLg
>>847


ベクターって数通りの楽しみかたが出来る一粒で数粒も美味しいキャラだと思うの


849 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:49:13 5wSQhmzU
続き

「かわいいハリキリボーイに大人の精子を味あわせてやるわ」

ベクターを取り囲む変態たちは一斉にチャックから一物を取り出し、勃起した一物を擦り始めた。
ベクターははっきりしない意識の中で羞恥に耐えていた。電撃の影響で視界が回復しておらず、周囲の様子はベクターには見えていない。

「ふざけんじゃねえ…なんで俺がこんな奴らの前でチンコ晒さなきゃいけねぇんだよ…」

「じゃあ、せーので行くぞぉ!」

「「「おー!」」」

「何だ…何してやがる…」

「せーの!」

周囲から一斉にベクターの顔を目がけて精液が飛ばされた。
ベクターはかけられた生温かい液体に違和感を覚え、それが何か分からなかったので恐怖した。
顔中に精液をかけられている間、ベクターは目を瞑って耐えた。

「これは……てめえら俺に何を…」

その異様な匂いを感じ取り、ベクターはそれが何なのか理解した。

「どういうことだよ…ふざけんじゃねええ!!」

「気に入ってもらえたかな?」

屈辱と恐怖に歪むベクターを見て、変態たちは嘲り笑った。

「よし、入れてやるかぁ」

変態たちの中から一人の男が歩み出し、ベクターの下半身を捉えた。ベクターの首には例の電撃棒が押し当てられ、アナルには精液滴る肉棒が押し当てられる。


850 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:49:37 MV4mZTlU
「俺を掘ろうってのかぁ…?」

「ああ、そうだ」

言うや否や、ベクターのアナルに肉棒が入り込む、固く大きい一物に押しひろげられ、ベクターのアナルは軽く血を流した。
ベクターは屈辱的な痛みに耐えながら、自分を犯している男に向けて喰ってかかる。

「は…はぁ…?今何かしたかぁ……?短小すぎて何も感じねえぜ…?」

「こいつ!調子に乗るなよ肉便器がぁ!」

「うあ゛ああああ!!!」

ベクターを犯している男は電撃棒のスイッチを入れ、ベクターに電撃を流し込んだ。
強烈な刺激がベクターの体を巡る、あまりの衝撃に、ベクターは白目を向いて気を失ってしまう。

「へへへっざまあねえな、静かになったことだしたっぷり犯してやる」

ぐったりしたベクターは、なおも犯される。

「中にたっぷり出してやるよ!受け取れ!!…誰だ!ぐわっ!!」

突然、ベクターを犯していた男が蹴り飛ばされた。男の背後には二人の人影があった。

「ベクター…すまねえな遅れちまった」

「お前ら…アリト!それにギラグ…!どうしてここに…?」

意識を取り戻したベクターはアリトとギラグの登場に驚く、ベクターが驚いてる間に変態たちはアリトとギラグによってリアルファイトでのされ、再起不能になった。
驚くベクターにギラグが話しかける。

「俺らはオメ―がどうなろうが知ったこっちゃねえが、さっき小鳥に会って頼まれたんだよ」

「遊馬はお前を友達と思ってるみたいだからな、それなら助けない道理はない」


851 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:50:11 MV4mZTlU
「……チッ、こんなのお前らが助けなくても俺一人でもどうにかなったんだよ…だが、礼は言っておくぜ、それと…このことは遊馬には言わないでくれるか?」

強がっているものの、悲しそうな目で頼むベクターにアリトが答える。

「分かった、黙っといてやる」

ベクターが服を着て廃屋から出ると、探しに来ていた遊馬と小鳥にばったり出会った。

「ベクター!無事か!」

「遊馬か…俺は怪我一つしてねーよ、つーか相変わらずお前は弱いなぁ、好きな女一人守れねえんだからよ!」

「ば…馬鹿!小鳥の前で好きとか言うな!そんなことよりお前が無事でいてくれてよかったぜ!ありがとよ!」

「お…おい!」

いきなり遊馬に友情の抱擁をされ、迷惑そうで、でもどこか悲しそうな目をするベクターなのであった。

終わり


ちなみに現実では、電気の出る棒を人間に向かって使用することは人道上の理由から禁止されているそうです。


852 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:50:50 MV4mZTlU
Ⅲ「遊馬、僕も部活動を始めたいんだ…今まで友達と遊ぶ機会に恵まれなかった分青春したいんだ」

遊馬「部活?ならギラグに聞けばいいじゃん、あいつは色んな部活を制覇してきたからかなり詳しいぜ」

Ⅲ「ならギラグに聞いてみよう」

――――――――――――――――――――――――――――

Ⅲ「僕に合う部活って何だろう?」

ギラグ「漫画研究会なんてどうだ?全然部員いねーし、好きな時に漫画読みに行くだけだから楽な部活だと思うぜ」

Ⅲ「へぇ、そんな部活もあるんだ、さっそく体験入部してくるよ」

―――――――――――――――――――――――――――

Ⅲ「ここでいいのかな…失礼します、体験入部に来たミハエル・アークライトです」

有賀「君が入部希望者かい?よろしく!」

サチ「漫画研究会へようこそ!」

セイ「ようこそⅢ君!」

Ⅲ「君たちは…君たちも漫画研究会の部員なのかい?でもサチさんは新体操をやってるはずだよね?」

サチ「掛け持ちなの、新体操がない日にはいつもここに来ているの」

Ⅲ「そうなんだ」

セイ「ところで…体験入部したてて悪いんだけど頼まれてくれる?」

Ⅲ「僕に手伝えることならなんだってするさ、僕は君らのGペンとなり君らの漫画の背景を埋めるアシスタントとなろう」

サチ「フフフフ…」

Ⅲ「ところで考古学系の資料が少ないですね、部費で補填しておきましょう、まずは世界遺産の図鑑、それから実物の遮光器土偶なども揃えるべきですね」

―――――――――――――――――――――――――――――

サチ「すごい!すごいわⅢ君!まさに芸術!これが芸術よ!まだ私の目に映っている間に、この美景をデッサンしておかなきゃ…!」カキカキ

Ⅲ「裸になって机の上で扇動的なポーズを取れだなんて…これが本当に漫画の為になるのかなぁ?」

セイ「裸を模写することはとても重要なの、体の動きが手に取るように分かるしね」ハァハァ

有賀「君たち入部希望者になんてことをさせるんだ!やめてくれ!」

サチ「部長静かにしてください、集中できないじゃないですか」ドゴォ!!!

有賀「うぐぅ…みぞおちに一発…」ガクッ…


853 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:51:20 MV4mZTlU
Ⅲ「部長!」

セイ「ねぇ…Ⅲ君…Ⅳ様と遺伝子がよく似たタンパク質の塊を尿道から放出して」

Ⅲ「意味が分からないよ!」

セイ「ごめんね遠回しに言って…精液のことよ、ちょうどペン入れをミスしちゃったから紙を精液でホワイトニングしてくれない?」

Ⅲ「裸になるだけでも恥ずかしいのにそんなことできないよ!」

サチ「なら勃起させるだけでも…」

Ⅲ「いやだ!」

セイ「しょうがないなぁ…」スルッスルッ

Ⅲ「あっ!筆で乳首を撫でないでぇ…」

セイ「これならどう?気持ちよくなったんじゃないの?」

Ⅲ「う…僕は乳首で感じるような男じゃない!」

セイ「ならインクの染み込んだ筆はどうかしら?水気のある筆の撥ね心地がたまらないでしょう?」

Ⅲ「そんな…僕の乳首が黒ずんでいく…!」

サチ「えい!」チクッ

Ⅲ「うわ!ペン先に乳首をつつかないで!痛いよ!!」

サチ「でも気持ちよくなってるみたいね、Ⅲ君のしぼんでいた一物が徐々に雄々しく反り勃ち、溜まった性欲を発散させようと躍動し始めてるわ」

Ⅲ「違う…僕はマゾなんかじゃない!」

セイ「お尻にしっかりっと台詞を書き込んでおかなきゃ…『僕は乳首を苛められて感じるマゾです…』っと」

Ⅲ「あうぅっ」ドピュッ!

サチ「本当に乳首だけでイクなんて相当のマゾモデルね…これは野外写生が必要かも…」


854 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:53:42 MV4mZTlU
Ⅲ「とんでもない!漫研がこんなに怖い部活だったなんて知らなかったよ!てっきりオーパーツたちの日常系百合4コマが描けると思ったのに…」

Ⅲ「入部はやめるって部長に伝えておいて!じゃあね!」

セイ「待って!」

Ⅲ「悪いけど別の部活を見てみるよ!」タタタタタッ

サチ「服ぐらい着てから行けばいいのに…」

―――――――――――――――――――――――――――――

Ⅲ「漫研は僕には向いてなかったみたいだ」

ギラグ「なら華道部なんてどうだ?」

Ⅲ「試してみるよ」

―――――――――――――――――――――――――――――

花園「ようこそ華道部へ」

Ⅲ「よろしくお願いします」

花園「華道では花と一体になり、真の美を追求しなければなりません」

Ⅲ「はい」

花園「花を選ぶだけでなく、何に生けるかも重要な要素です」

Ⅲ「はい、土器に生けるのもよさそうですね」

花園「今日はあなたに花と一体になってもらいます、ちょうど裸のようですし、部員に肌と花が触れ合う瞬間を見せてください」

Ⅲ「あ…/////僕そういえば裸でしたね…///」


855 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:54:16 MV4mZTlU
花園「ではサチさんセイさん、彼をひっくり返して手足を押さえてください」

セイ「はい部長」

サチ「はい部長」

Ⅲ「君らは…!どうしてここに?」

セイ「毎月一日だけ参加してるの」

サチ「あまり乱暴はしたくないから、抵抗はしないでね」

Ⅲ「分かったよ」ゴロン

花園「始めましょう」

Ⅲ「あの…裸のまま、でんぐり返しさせられて、すごく恥ずかしいです…」

花園「しばしの我慢ですよ、ふふっ菊の花なんてどうかしら?」ズブ!

Ⅲ「はうっ!!お尻に花がっ!!うわあああ!!!」

花園「これが菊門一輪挿しです」

「「すばらしい!」」
「「さすが部長!」」

Ⅲ「見られている…僕の恥ずかしい所を…」

花園「あらまぁ、淫乱マゾピンクのチェリーブロッサムの雄しべが伸びてますねえ」

Ⅲ「そっそんなこと…」ムクムク…

花園「出してしまいなさい」

Ⅲ「でも今ここで出したら顔にかかっちゃいます!うわっ!」ドピュッ!!


856 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:54:55 MV4mZTlU
花園「ピンクの髪に白の液…映えますね」

Ⅲ「華道部がこんなに過激だったなんて…僕帰ります!!」

花園「待ちなさい!お尻に差した菊を返しなさい!」

Ⅲ「はい!」ズボォ!

Ⅲ(抜くときに軽くいっちゃった…癖になりそうだ…)

――――――――――――――――――――――――――――

Ⅲ「華道部にはついていけないよ…危険すぎる…」

ギラグ「何だよ剣山にビビっちまったのか?お前先端恐怖症だったりするのか」

Ⅲ「もっとソフトな部活はないのかな?」

ギラグ「そういえばさっき女二人が先史遺産研究部のビラを持ってきたな」

Ⅲ「何だって!まさに僕のための部活じゃないか!!…でもすごく嫌な予感がするよ…」

ギラグ「デッキの研究から遺産の考察、さらには都市伝説の検証まで…ビラにはそう書いてあるぜ」

Ⅲ「ダメもとで行ってみるよ」

―――――――――――――――――――――――――――――

Ⅲ「ここかな…失礼します」

サチ「ようこそ!」

セイ「よろしくね!」

Ⅲ「失礼しました」


857 : 名無しの決闘者 :2014/11/11(火) 22:55:39 MV4mZTlU
サチ「待ちなさい」ガシッ!

セイ「逃げないで」ギリギリ…

Ⅲ「う…離してぇ…」

セイ「一緒に研究しましょうね」

Ⅲ「でも何を研究するんだい?僕はインカ帝国の社会史について議論したんだけど」

サチ「私たちはⅢ君の性感帯開発史を研究したいの」

Ⅲ「なんだって!?」

セイ「もうすっかりお尻は開発されてるみたいね」

Ⅲ「そんなことないよ!僕のお尻は未発掘さ!」

セイ「ならまず発掘調査をしてから性感帯を建設していくわ」

サチ「これを入れて」

Ⅲ「これは…先史時代の石製の張型(ディルド)!!!どうしてこんなレアなものを…?」

サチ「Ⅲ君が気に入ると思って博物館から借りてきたのよ」

Ⅲ「アークライト家の一員として許されることではない…でも…」

セイ「Ⅲ君!高貴な心なんて忘れて思いっきり感じて!!古代と一つになって!!」

Ⅲ「セイさん…うん!行くよ!い…痛いっ!さすがにローションなしだとキツイね…」

サチ「発掘とは破壊なのよ」

Ⅲ「発掘学者の名言をこんな淫行に引用していいのかな…でも頑張るよ!」

こうしてⅢの部活動が始まった


858 : あああああ :2014/11/11(火) 23:47:16 htoS6VnM
ポッキーの日も終わりか


859 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:48:15 htoS6VnM
素良「ん?柚子、そんなにポッキー買いこんでどうしたの?」

柚子「別に。ただ今日はポッキー安売りしてたからそれで。あー…む!」

素良「ふーん…どうでもいいけどさ柚子」

柚子「何よ」

素良「…太るよ?」


860 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:48:47 htoS6VnM
〜〜〜

柚子「どうすれば…いったいどうすれば…」

遊矢「柚子?ポッキー咥えてどうしたんだ?食べないのか?」

柚子「遊矢!いいところに!」

遊矢「ど、どうしたんだよ柚子」

柚子「お願い!私とポッキー食べて!」

遊矢「えぇ!?一体何があったんだよ」

柚子「…意気揚々とポッキー買ってきたのはいいけどこれだけ食べたら次の日には…きゃああああ!!!」

遊矢「だったら素良にでもあげればいいじゃん」

柚子「ぅ…それは…そうなんだけど…せっかくだから色々なポッキー楽しみたいなーって…思って…地方限定ものの特別セールとか期間限定とかあって…そうなるとあげるのが惜しくなって…」

遊矢「あー…なるほどなぁ…へー…いちごとかだけじゃなくてこんなバリエーションあったんだ…あ、これ食べたことないやつだ」

柚子「そういうわけでお願い遊矢!私と一緒にポッキー食べて」


861 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:49:57 htoS6VnM
遊矢「分かったよ。それじゃあ…」

柚子「待って!」

遊矢「…今度は何?」

柚子「一緒にっていうのは…その…私のポッキーを反対側から食べてほしいの!」

遊矢「何でそうなるんだ!?」

柚子「決心が鈍りそうだし一人で黙々と食べてるとお菓子食べ過ぎちゃったりするじゃない?」

遊矢「……う、うーん……」

柚子「ダメ…?遊矢…」

遊矢「…分かった。柚子も女の子として色々頑張ろうとしてるんだよな。なら、俺はそれを応援するよ」

柚子「ありがとう!遊矢!」


862 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:50:53 htoS6VnM
〜〜〜

柚子「それじゃあ…遊矢…あむ…」

遊矢「あ、ああ…あむ…」

ポキポキポキ

柚子「…」

遊矢「…」

ポキポキポキ

柚子(…ゆ、遊矢の顔が近い…)

遊矢(ゆ、柚子の顔が…)

ポキ…ポキ…ポキ…ポキ!

柚子・遊矢「「あ…」」

柚子「お、折れちゃったわね…」

遊矢「あ、ああ…」

遊矢(俺、残念がってる…?いやいや…)


863 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:51:51 htoS6VnM
柚子「ねえ、遊矢…もう一本…」

遊矢「…そ、そうだな…」

ポキポキポキ

遊矢「…」

柚子「…」

ポキポキポキ

遊矢「…///」

柚子「…///」

ポキ…ポキ…ポキ…

遊矢「…」はぁ…はぁ…

柚子「…」はぁ…はぁ…

遊矢(ど、どうすれば…)

柚子「……あむ!」


ちゅ…


864 : ポッキーの日その4 :2014/11/11(火) 23:52:57 htoS6VnM
遊矢「#$*ぇんうぃ!?!?」

柚子「ぺろ…どう、だった…?」

遊矢「ふぇ!?な、何が…?」

柚子「……ポッキー…」

遊矢「…甘くておいしかった…」

柚子「そ、そう…」

遊矢「…」

柚子「…ま、まだまだ…あるから…」

遊矢「は、ははは…そっか…」

柚子「…ふぁい…ひゅうふぁ…」

終わり


865 : あああああ :2014/11/11(火) 23:57:39 htoS6VnM
深夜のお菓子には気を付けよう


866 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 00:07:28 Jm8IGDXg
深夜のお菓子は上品なエロさが好き


867 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 00:39:26 bBftHRnc
ガール「ガガガ先輩! ポッキー食べます? 今日はポッキーの日ですから」

マジシャン「おぅ」

ガール「はい、どうぞ」

持つ側をくわえてチョコ側をマジシャンに差し向ける。

マジシャン「……」

差し向けられた方をポキッと根本から折ってマスクの下に潜り込ますように食べてしまった。

ガール「先輩のいけず〜」

ガール「もっかい、今度は折っちゃダメですからね!」

マジシャン「……」

ポッキーをくわえて自分を見つめるガールにマジシャンは、そっとチョコの方へ顔を近づける。

ガールの呼吸がよく聞こえるくらいの距離まで迫り、彼女もドキドキして、つい目を閉じてしまい。

ガール「ひゃっ……先輩!?」

突然、布のような物で目を隠されてしまった。こんな大胆な行動は予想しきれず、ガールはくわえたまま動けなくなった。

ガール「あふ……っ! 先輩……」

サクサクと向こうからかじっている音が聞こえて、遂には呼吸が当たるところまで近づく。

自分から誘ったのに、いつの間にか主導権を奪われた時の緊張は並みでなく、しまいには自分から口を離した。

ガール「はぁ……はぁ……」

視界がようやく開けた時には、力が抜けてしまうへたりこんでしまう。

マジシャン「……」モグモグ

彼は一瞬で口元も見せぬまま、直前で離すのが分かっていたのかそれとも、本気だったのかガールには無口な彼の真相が分からずじまい。


868 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 00:55:36 bBftHRnc
クラーク「あの……会長」

カイザー「なんだ?」

クラーク「今日はポッキーの日だと知っていますか?」

カイザー「学園に菓子など、しかも生徒会のお前が」

厳しく戒め、いい放つカイザーだったがクラークの深く頭を下げた姿勢を見てこれ以上何も言う気にはならなかった。

クラーク「その……私と、えと」

クラークはポッキーの持つ手をくわえてカイザーに向ける。

皆まで言わずともカイザーは反対側をくわえた。クラークの表情が一気に赤くなる。

「んっ……」

双方からゆっくりと音を鳴らし食べ進め、互いの顔が近づく。

「んんっ……!」

いつの間にかクラークの後頭部がカイザーに押さえつけられ逃れることも出来ない。そして、逃げ場を失ったクラークの唇にカイザーの唇が触れた。

「んぐっ……!?」

まだくわえていたところも舌で取られて、クラークの頭の中が真っ白になる。

カイザー「こうして欲しかったのだろ? なぜそんな顔をする」

イタズラっぽく笑って、口を離す。

クラーク「あぁぁ……あの、その!」

本気でして貰えるだなんて夢にも思わなかった。混乱し過ぎて何を言えばいいか、分からない。

ただ、調子の変わらない不敵な笑みを浮かべるカイザーにクラークは、まだ感触の残っている唇に触れて笑っていた。


869 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 01:13:17 bBftHRnc
シスター「キッドくん、はいポッキー」

キッド「ポッキー? 俺はアイスのがいい」

シスター「今日はポッキーの日だよ! だからポッキー食べないといけないの!」

キッド「なんだよそのメチャクチャな話」

呆れられながらもシスターは強引に一本、ポッキーをキッドの口に運ぶ。

シスター「はい、あーん」

キッド「あーん……」ポキッ

差し出された物ならとかじった。

シスター「美味しい?」

キッド「ふつー」

一本を食べ尽くしてから、アイスをまた食べている。

シスター「じゃあもう一本」

今度はポッキーを自分がくわえて、キッドの目の前に運んだ。

キッド「なななっ! なにしてんだよ!」

幼心にも、この行為の意味が分からないほどキッドは子供でもなかった。

シスター「ガールお姉ちゃんがね、こうやって食べるともっと美味しくなるって言ってたの」

だがシスターには、その意味が分かっていないようだ。

キッド「そんなわけないだろ!」

シスター「ダメ?」

分かっていないからこそ、純粋にキッドとわけあいたかったシスターはしゅんとなってしまう。

キッド「……分かったよ、少しだけな」

アイスを止めて、端の方をくわえる。途中で止めればいいと思っていたのだが。

シスター「……」ポキポキ

シスターの食べるスピードが妙に早い。キッドもかわしきれず、敢えなく唇同士がくっついてしまった。

キッド「……! お前、お前なぁ!」

顔を真っ赤にして、気が気ではないキッドであったがシスターは。

シスター「やった! これでもっとキッドくんと仲良くなれる!」

シスター「ちゃんと二人で食べれたら仲良くなれるってお姉ちゃんに教えて貰ったんだ!」

成功したことがとにかく嬉しかったのかはしゃいでいる。

キッド「あいつ……!」

キッドは帽子で顔を隠していたが、その実割と満更でなさそうに頬を染めていた。


870 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 01:18:01 /mI32fpw
>>869
こういう健全なラブコメ好きだよ


871 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 01:24:07 bBftHRnc
ガードナー「あの……マンサーさん」

マンサー「なにかしら?」

ガードナー「なんで僕はデモンズチェーンで縛られマンサーさんはポッキーを持っているんすか?」

マンサー「ポッキーの日にポッキー持っていたら変?」

ガードナー「いや、そうじゃなくてこれから何が始まろうとしているんですか!?」

マンサー「ポッキーゲームよ、私の愛しいガードナー君に私の手作りの高級ポッキーを食べさせてあげる」

ガードナー「結構です! 自分甘いものとか控えてるんで!」

マンサー「あら、男の子は遠慮しちゃダメよ、はいあーん」

ガードナー「むぐっ……マッズ! 泥と生ゴミ混ぜたみた」

マンサー「遠慮しないで」

二人の顔が近づいていく。

ガードナー(先輩、ゴメンなさい)




終わり

長々と失礼しました


872 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 01:38:07 fdcJfrAw
>>857
Ⅲきゅんが性春を謳歌していて脳が蕩けるほど和む(錯乱)


873 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 01:44:30 aBZnrITw
>>871
マンサーさん罰ゲームみたいになってて笑った


874 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 03:51:44 atm7ABIw
璃緒「凌牙、ポッキーあげる」

雑誌を読んでいた凌牙が面倒くさそうに顔を上げる ポッキーをくわえた妹を見て今日の日にちを思い出した
毎年、よくも飽きないものだと呆れつつ、少し甘いものをつまみたい気分だったので丁度いいかもしれない 断れば駄々をこねて余計に面倒くなる可能性もある  家族だし、いまさら気にする必要もない

凌牙「おう、サンキュ」

なんの躊躇いもなく妹のくわえているポッキーに食い付き、そして…………





「コツン」

人差し指でポッキーの中心をつつき、2つに分断した
これなら面倒くさい事態に陥らないし、璃緒の誘いを断った事にはならない 現に璃緒は笑顔だ
上手くやり過ごせたと思った凌牙は再び雑誌へ目を落とす

璃緒はとても笑顔だった



その晩、夕食に山盛りの野菜炒めが出た

やったね、シャークさん!


875 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 08:30:58 tmcsY/sc
なんだこのSSラッシュは…(歓喜)



876 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 15:04:09 Jm8IGDXg
>>874
やっぱりおうさまにはいじわるなめらぐおばさんじゃなくてわたいりすがふさわしいわ


877 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 16:09:33 irRH8PxI
いりす「おおさま、ぽっきーげーむってなんですか?」

なっしゅ「こうするんだ」

おうさまはわたいりすのくちにぼっきしたあつあつのにくぼうをつっこみました
おちんちんにふぁーすときっすをうばわれたわたいりすはくちのなかをいっぽうてきにおかされました
そしておおさまはわたいりすのがんめんにはくだくえきをぶちまけました
じゅんしんむくなきむすめのかおにしょゆうしゃのこくいんがおされたのです
もはやちにうえたさめとかしたおおさまはわたいりすのしょじょをごういんにうばい、なかだししました
しょじょまくをきりさかれなみだをながすわたいりすにおおさまはやさしくきすをしました
もともとれいぷがんぼうがあったいりすはおおさまをうけいれここにえいえんのあいがせいりつしたのです
しきゅうにちょくせつきとうをおしあてられわたいりすのしきゅうないにさめのせいえきがしんにゅうします
さめのせいえきはわたいりすのらんしにかみついてきょうせいてきににんしん
わたいりすはおおさまのおよめさんになりました

いりす「おおさま…らいせのらいせのまたらいせでもおよめさんにしてくれますか?」

なっしゅ「そのつもりだ」

めでたしめでたし


878 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 16:37:37 LDJjmzcQ
ありえないから


879 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 21:51:29 irRH8PxI
ウェンちゃんもう闇落ちしてる・・・
もしかしてピリカにシュリットを取られたからかな?
悪い先輩に恋の必勝法(シャドール化)を吹き込まれたか


880 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 22:00:58 /mI32fpw
ウェンディゴ「…」
ミドラーシュ「やっホー。親戚のおばあちゃんだヨ〜」
ウェンディゴ「…」
ミドラーシュ「おヤ〜、暗いなア。もっと明るく闇落ちしないト、おばあちゃん寂しいゾー」

ピリカ「早すぎませんかねあの子」
シュリット「水は俺じゃないだろうな」


881 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 22:08:49 wVAnOD8M
儀式に捧げられる舞姫か…


882 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 22:21:26 irRH8PxI
舞姫といえば森鴎外の小説だね
たしか、雇い主から肉体関係を求められている踊り子の少女を助けて恋に落ちるけど
妊娠したところで主人公が日本に帰ることになって少女が発狂するというあらすじ


883 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 22:58:48 7wiQGSx2
影霊衣の舞姫がエミリアさんだったら。


舞姫「アバンスにシュリット。今まで眺めていたけれど、貴方達は甘いわ」
大魔道士「何…」
シュリット「婆ちゃん!?」

舞姫「真面目に戦う気があるとは思えないわ」
シュリット「そんな言い方はないだろ、婆ちゃん!!」
大魔道士「儂らは環境のトップにいるのじゃぞ」
舞姫「でもメタビ、次元関係のデッキに負けるでしょう」
シュリット「そ、そりゃガンメタされてるし…」
大魔道士「ああも徹底的にマークされてはのう…、たまにはそりゃな」
舞姫「はあ、情けない…」

舞姫「私が来たからには今までのぬるい戦い方は改めて貰うわ」
シュリット(あれがぬるいって…)
大魔道士(何してかす気じゃこの女)

舞姫「まず。いやらしいマクロコスモスは儀式モンスターで破壊するわ。
 もし除外された奴があれば回収する。
 サーチ後を狙われてマイクラ使われたら墓地から儀式召喚。
 儀式召喚は全て無効化させない。
 その後もヴェーラー、エクストリオには効果をチェーン発動させない、
 ついでに魔法罠モンスター効果の対象にも取らせない」
大魔道士「…」←ドン引き
シュリット「…」←同じくドン引き

シュリット「爺ちゃん…。婆ちゃんがなんかめちゃくちゃ言い出したよ…」
大魔道士「お前の曾祖母さんの代からな、うちの女は有言実行なんじゃぞ…」
シュリット「でも…こんなの流石に…」
大魔道士「やる…。ノエリアの血統はやる…。行動力と才能はありあまる程あるのじゃ…」

舞姫「あと、アバンス」
大魔道士「なんじゃ」
舞姫「今晩はチョメチョメしよ♪」
大魔道士「急に猫みたいな声出しよって…、良い歳のくせに…」
シュリット(でも本当に歳にそぐわない若さだよな…)


884 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 23:07:27 LKKocEAY
唐突にすまないが、昨晩スゴイ夢を見た。

「梶木漁太と榊遊矢が攻め、不動遊星が受けで、攻め2人と遊星自身の大量射精で遊星の胸から上が精子まみれになる」という内容だ。
夢から醒めた俺は人生で初めて夢精してた。
「俺とブラックマジシャンガールとガガガガールのハーレムセックス」という夢を過去に何度も見たが、その時は朝勃ちすらしてなかったのに…
訳あって同人誌サークルにNo.2として15年以上在籍しているせいで「腐女子の瘴気」に当てられてホモォになってしまったのか?

俺はどうすればいい!?
どうすれば俺はホモォじゃないとわかってもらえるんだ!
答えろ!どうすればいい!
答えてみろルドガー!


885 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 23:09:21 .CZtPB9A
何 故 a g e た し


886 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 23:11:36 irRH8PxI
まあええやん、もう11時だし


887 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 23:15:08 Jm8IGDXg
>>884
それがお前の心の闇か…


888 : 名無しの決闘者 :2014/11/12(水) 23:16:02 GA/jKX0E
だから深夜でも無闇にageるなというに


889 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:02:25 c6l70HJY
深夜はageても大丈夫って管理人が言ってた(小声)
でもageないと人来なくなるしなぁ…
誇示的には夜にageて朝までにはsageるのがいいと思う


890 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:07:12 LrllUxd2
一度誰かがageたら、しばらくageないということで

11月22日はいい夫婦の日らしいっすよ
俺はその日に備えて玉を装填しておくぜ


891 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:07:36 c6l70HJY
すまん個人的にだ
ちょっと嫁とイチャついて来る


892 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:13:36 .0VPz6Sg
カズーラの蟲惑魔「きゃっ!いたーい、森のなかで足くじいちゃった…!」

探検者「うひょおおなんだこのノーパンミニスカクソエロ娘は!おじちゃんがお薬注射してあげるからねぇ!」ガバッ

バクンッ ムシャムシャ

カズーラ「このように誘うのだ。性欲に目がくらんだ男は警戒心を失くす」

ソニィの蟲惑魔(よし…!お姉ちゃん達に負けず、私も獲物を狩ろう!)

探検者「?さっき相棒の声が…オーイ!」

ソニィ「あ、あの!あ、足、くじいちゃいました…!」

冒険者「女の子?なんでこんな所に…この辺はモンスターが多いから気を付けるんだよ」

ソニィ(今だ!)ポヨン

ウサギゴケ(本体)「ウシャアア」ガバッ

冒険者「!?ウサギゴケのモンスター!?デヤァ!」ザシュ

ウサギ/ /ゴケ(本体)「」ズバッ ドチャッ

ソニィ「きゃあ!?」

冒険者「危ないところだったね…さぁ、帰ろう。おぶってあげるよ」ヒョイ

ソニィ「…」ガタガタブルブル

カズーラ「うーん、ビッチ力が足りなかったね」


893 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:51:51 EHbNQ8/k
ここ一年のアンナちゃんの猛プッシュはなんなの?
どれだけ処女差し出したの?言ってごらん


894 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 00:54:33 LrllUxd2
アンナちゃんがコナミに純潔を捧げアームズフォートを建造しやがった…
そしてヨハンもかなり頑張ったみたいだ


895 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 01:08:29 LV88PkPw
ライナ「…」
ダルク「気にするなよ…」
ライナ「でも…」
ダルク「俺にとってはいつだってお前が一番だから…」
ライナ「うん…」


896 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 01:18:48 LV88PkPw
ピリカ「泣き顔ですけどカメラ目線でよく撮れてますね、私」
ウェン(なんで霊獣使いでもないピリカちゃんの方が目立ってるんだろう…)
レラ「それより奇襲してるはずなのに触手に奇襲されてない、あんた」
ミドラーシュ「ああ、その後こっちが誘拐するから…」


897 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 01:35:25 c6l70HJY
ネクロスとクリフォはコンマイにどれだけ枕営業したんですかねぇ
霊使いからヨハン、機械にまで手をつけるコンマイって恐ろしいと思った(KONAMI感)


898 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 01:49:47 tGAPGJgo
宝玉はスリーブ投票で健闘したからな

アンナはスタッフのお気に入り


899 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 02:33:05 EHbNQ8/k
某所、裸体で全身をベルトで拘束された少女。ペタペタと裸足でが首にくくりつけられた鎖に何時間も引き回され、ようやくどこかの部屋へ入室する。

目隠しまでされて部屋の内装は少女に分からない。

「かけたまえ」

唯一野太い男性の声が聞こえて少女は拘束状態のままパイプ椅子に座らされ、自由だった足にもベルトがかけられた。

「今日、君がこうして来たのは力が欲しいと言うことだったね」

「俺も……あいつと、一緒に戦えるくらいの力が欲しい!」

こうして恥辱の姿もいとわぬほど、思い人のために身を捧げた。

「その代償は高くつくが構わないね」

男は少女の股ぐらに指を伸ばす。

「あっ……やっ」

何時間も裸で歩かせた少女のそこは酷く濡れていた。嫌らしい音をたてながらも少女の頬は紅く染まり、ビクッと震える。

「まだ始めてもいないじゃないか」

男は更に奥まで、指の付け根までしっかりと押し込みまさぐる。

「ひぐっ!」

一瞬で絶頂へ登った少女は身体を震え上がらせて椅子から転落する。


900 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 02:53:01 xqJtZcro
>>889
ベルトがドルベに見えた。訴訟


901 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 03:01:10 EHbNQ8/k
>>900
姑息な手を……
落とし穴をサーチしながら


902 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 22:55:43 rP1qKIq.
魂と肉体を弄られた実験の影響か単純な若作りかは分からんが
外見だけ若いけど中身ババァって萌えるな
影霊衣の舞姫ちゃんきゃわきゃわ

孫がいる年齢のお姉ちゃんって興奮する


903 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 23:06:17 LrllUxd2
筆下しモノが捗るねぇ


904 : 名無しの決闘者 :2014/11/13(木) 23:47:24 E2F1/A2Y
とっくに外見年齢は子供に抜かれてそうだなエミリア
シュリット君がお母さんとお婆ちゃんの三人で出かけた場合
「娘さんと息子さんね」といつも勘違いされるお母さん

「母さんはいいわね…いつまでも若くて…」
エミリア「これでも色々苦労はあるのよ。お酒や煙草を売って貰うのだって楽じゃないわ」


905 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 00:20:48 U/1NVn3.
親子丼…そういうのもあるのか…


906 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 00:25:56 Qxn1pFTk
>>902
てっきり反魂術で復活した姿かと思ってた


907 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 00:27:50 6Imeekyk
普通に子孫の可能性


908 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 00:30:46 ln5USmoE
シュリットやエグザの例から考えて子孫なら実名を出すんじゃないかな
いや、個人的にエミリアがロリババアかした姿って方がそそるから言ってみただけなんだけどさ


909 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 00:46:59 wkc09mAo
前章組の特徴はステータス引き継ぎと本名は出ないことだからなぁ
新規組は本名が出る


910 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 03:26:53 oOJAEMGo
ウェン「ごめん、ピリカ…」
ピリカ「ウェン…!?」

ミドラーシュ「ゴメンネ、コノ娘ハ頂イテイクヨ…」
ピリカ「ミドラお婆ちゃん、貴方がウェンを!?」
ウェン「これは私の意思でもあるの、ピリカ」
ピリカ「どうして!?」

ウェン「私は…貴方を愛してしまった…」
ピリカ「!?」
ウェン「でも貴方には好きな男の子がいる…。つらかったわ」
ピリカ「ウェン…!?」
ウェン「でも気付いたの、私が闇に染まって…貴方を引きずり込めばいいって…!!」
ピリカ「そんな…」


ウェン「貴方に勝つわピリカ…。貴方を私だけのものにするために…」
ピリカ「くっ…、今は、この娘が相手でも戦うしかない…!!」

こういう話ではないか


911 : 名無しの決闘者 :2014/11/14(金) 14:55:15 S5cyR4lw
「ほれ♪」とか言ってスカートを捲ってノーパンの下半身を見せつけてくる舞姫エミリア(中身BBA)
ババアは何やっても大概のことは許されるからと言って裸同然の格好で外を歩くエミリア
シュリットと一緒にお風呂に入ろうとするエミリア

DT世界で一番見た目がご高齢なおんにゃのこはノエリアたんということでFA?


912 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 00:04:59 XwtRmBZs
そろそろこのスレもpart7か…
本当に紳士の力って凄いな…


913 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 00:18:04 mqr7H97E
>>301-302
のSSが出来たらスレが変わる前に投下しておこうと思う
いつか書こう書こうと思ってたんだけど、気が付いたら一か月も放置していた
すまんこ、なるべく早く投下できるように頑張る
最初に長い前置きというかプロローグから始めようと思う
ノースウェムコがショタコンになった理由を書きたい


914 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 04:06:49 XwtRmBZs
ティアラミスに筆下ろしされる夢を見ました
嬉しいでしょうねぇ(股間を熱くしながら)


915 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 04:09:05 gp5O1wwY
俺の股間がティロ・フィナーレ


916 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 04:12:22 6gixvpWo
蟲惑魔ちゃんたちとヤってくるか、この時間帯でも大丈夫だろ


917 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 04:20:14 gp5O1wwY
おっと、トリオンは先に俺が貰ったからそれ以外でな。


918 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 04:44:03 sOlA6tn.
ゴーストリックの街で遊びたいな
みんな衣装凝ってて好き


919 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 07:39:42 M6DUj8bo
唐突にショート物。



市内の夕暮れを歩いていたピリカの前に、屈強な若い男が何人も立ちはだかる。
「おいおい姉ちゃん可愛いじゃねぇか、俺たちと良いことしようぜ」と
時代遅れ気味のナンパをかます彼らに物怖じするピリカ。

「す…すみませんが…用事があって急いでまして…」

用事があるというのは嘘の下校道。
ただ彼らに関わったら大変なことになりそうという防衛本能から出た嘘に過ぎない。
しかしそれであっさり通してくれる彼らではなく、
それならばと一人が片手の手のひらを差し出してきた。

「えっ…?」
「用もないのに俺たちを呼び止めたんだ。お詫びに相応の気持ちを表すのが人の道ってもんだ」

なんたるクズ。
ナンパに靡かなければカツアゲという二段構えにピリカは理不尽を感じたが、
中学生の女子一人にこの状況を打開するのは無理である。

(お金で…安全が買えるなら…)

ピリカはサイフを開き中身を取り出す。
ちゃりーん、と寂しい金の音と共に、5円玉と1円玉が1枚ずつ虚しく飛び出した。
彼らのご機嫌を買える額には程遠い中身に、不況の風の冷たさを痛感するピリカ。

「あの…これで勘弁して頂けませんでしょうか…」

それでも大丈夫かなあという不安感と共に全財産を差し出す。
しかしこれで買えるのは相手の不興くらいのもので、
直後には「ふざけるな!!」の罵声と共に手を振り上げる男たちの姿があった。

――誰か助けて!!

恐怖に声も出ない中、心の内でピリカは叫んだ。
しかし彼らの手が少女の身を打つことはなく。

「ぐあああああああああっ!!」

ピリカの足元には逆に痛みに耐えかね転げまわる男の一人の姿があった。

「あっ…!?」

ピリカは大きく目を見開くと、その瞳に映ったのは一人の少女の背中だった。

「大丈夫?」

突然ピリカの前に割って入り、先頭の男を手にしていた大きな鏡でぶん殴った彼女は、
気遣うように微笑んで、後方のピリカに優しい顔を向けた。

(あっ…)

その振り向きざまの彼女の姿が、ピリカの脳裏に強く焼きつく。

(綺麗……)


920 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 07:40:24 M6DUj8bo
赤いツインテールが秋風に靡いて炎が燃えるような美しさを演出し、
一方で瞳は清水のように澄んだ美しさを持つ。
整った顔立ちに、スタイルも良い。
そんな美少女がシックな黒のロングドレスを纏っている姿に、
ピリカは状況すら忘れて見とれてしまった。

「何だてめぇ…そいつのお友達か!?」
「よくもやってくれやがったな!!」

仲間を瞬殺されて臆したものの、メンタルを整えて再度威圧をかけてくる残りの相手に、
正体不明のツインテールの少女は向き直ると、たちまちそいつらもボコボコにしてしまった。
彼らはとんでもない女傑に喧嘩を売ってしまったと後悔し、謝って帰っていった。


※※※

「あ、危ないところを助けて頂き…」
「そんな畏まらなくていいから」

赤毛のお姉さんは萎縮するピリカの手を引き、近場の喫茶店に入りお茶を頼んだ。
何かの縁だからお話がしてみたいと、お勘定はお姉さんのおごりだ。
一人の見知らぬ女の子のために暴漢の群れに立ち向かう勇ましい一面を持つ一方、
素の彼女は穏やかで大人びたオーラを放っており、ピリカはますます惹かれた。

「えっと…ピリカちゃん、だったよわね」
「は、はい!」
「中学生?」
「はい!エミリアさんは…高校生ですか?」
「私が行ってるのは大学よ」
(大学生か…、道理で大人っぽい訳だ…)

ちなみにこのエミリアと名乗った赤毛の少女は、
大学へ行っているとは言ったものの大学生であるとは言っていないのであるが、
ピリカはそんな所を深読み出来る程慎重な娘ではなかった。

二人の時間は2時間ほど続いた。
主にエミリアさんがピリカの学生生活の話を聞くのを特に好んで、
たわいのない一少女の生活を楽しそうに聞いてくれた。

「あ、ごめんなさい。随分長く拘束しちゃったわね」
「いえ、私も楽しかったですから。すっかりご馳走になっちゃいまして…」
「いいのよ」
「あの…」

店を二人で出て別れ際lピリカが何かを言おうとしたその瞬間、
彼女の長い髪をまとめていた安物の髪留めがぱきんと壊れて地面に落ちた。

「あっ…、やだ…」

はらりと綺麗な長髪がはだける。

「ピリカちゃん、大丈夫?」
「この髪留め大分長く使ってたから…」

ピリカはサイドで髪を纏めるのを好んでいたが、今日のところはストレートで帰ると言ったら、
エミリアさんは「ちょっと待って」と自らのカバンをあさり始めた。

「あの、エミリアさん?」
「動かないでね」

彼女はカバンから取り出したそれをピリカの髪につけて、
先ほどまでの彼女の髪型を再現してやる。
それが何かピリカが知ったのは、エミリアが手鏡を出してピリカに見せた時だ。

「わあ…!!」

ピリカの表情が輝いた。
貝の姿をした素敵な髪留めがピリカの髪を纏めてくれていた。
ついている宝玉らしき赤い玉は綺麗に輝き、ピリカの美しい緑によく映えた。


921 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 07:41:38 M6DUj8bo
「私の一族の女性は貝のアクセサリーを用いるの。
親愛の証にプレゼントしたりもされるわ」
「親愛の…」
「今日ピリカちゃんと仲良くなれたお祝いに、あげるね」
「ありがとうございます!!」

ピリカはこんな素敵な人と友誼を結べたことを光栄に思えた。
これは近いうちに再開せねばと、スマホを取り出す。

「あらピリカちゃん、それは確か…」
「えっ? ただのスマホですけど…」
「スマホ、スマホね、うん、ああ、そうね」
「?」

やたら物珍しそうにスマホに視線を向ける彼女に若干の違和感を覚えるピリカ。
大学生は文化の最先端を追っているのが普通で、こういう人はきっと珍しいと思った。
ピリカが更に不思議に思ったのはその後。

「あの…携帯電話の番号とメールアドレス頂いても良いですか…?
またエミリアさんとお会い出来たらなって思いまして」
「え、えーっと…」

エミリアはそれにも微妙な反応だった。
聞くと携帯電話は持っておらず、メールアドレスのアカウントはパソコンも含めて持っていない
(そもそもよく知らない模様)という話であった。

「じゃ、とりあえず家の電話番号を教えてあげるから…、それで、ね?」

話についていけないことに申し訳なさを感じさせつつそういうエミリアに、
今度はピリカが慌てた。彼女に気まずい思いをしてほしい訳では決してない。

「だ、大丈夫です、それで!!お願いします!!」
「私もピリカちゃんの電話番号メモするから」
「はい、お願いします!!」


こうしてつつがなく電話番号交換が終わり、二人の友情は始まった。
エミリアさんは人柄が良いだけでなく魔術の知識も技術も凄く、
ピリカは羨望の眼差しを向ける人である反面、
情報ツール以外でも色々な事について時勢に疎く、ファッション情報も例外ではなかった。

「エミリアさん。もうじき冬ですけど、こんなの如何です?絶対似合いますよ」
「へえ〜!素敵かも」

そんな彼女だからこそだろう。
ピリカの持ってくるファッション雑誌など、最新の流行情報について
何時間もおしゃべりを楽しんでくれたりして、ピリカも嬉しかった。

「ピリカちゃんとお喋りするのは本当に楽しいわ」
「そう言って貰えると嬉しいです」
「これからもずっとお友達で…、親友でいてね?」
「はい…!!」

親友だと言ってくれた。
その一言が嬉しくて、ピリカはエミリアさんとの友誼は一生の宝物にしようと心に誓った。
しかしピリカもそろそろ気付き始めていた。

(そういえば…エミリアさんちの電話番号って…?)

毎週かけるようになったその番号が、最近打たなくなったが昔はよく打っていたものだと。

(いつから打たなくなったんでしたっけ…。あれは彼が…。
彼が、携帯電話を持つようになってから……!?)

めちゃくちゃ気になったことだったので明日教室で幼馴染に聞いてみようとピリカは思った。


922 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 07:42:08 M6DUj8bo
※※※

「シュリット君」
「何だよピリカ」

翌日の中学の教室。
ピリカは幼馴染の少年シュリットに歩み寄り、エミリアさんちの電話番号を開いて見せた。

「これ、貴方の自宅であってますよね…?」
「ああ? そうだけど」
「そういえばあんまりシュリット君の家で遊んだ記憶がないので曖昧なんですが、
もしかしてシュリット君、お姉さんいます?」
「俺は一人っ子だよ。知ってるだろ」
「ですよね…」

ピリカは幼馴染に兄や姉がいたという話は聞いたことがない。
あくまで確認のために聞いたまでが…。

「え、じゃああの方は、シュリット君のお母さん…!?」
「おかんの顔もお前知ってるじゃん」
「ですよね…」
「何の話をしてるんだ?」
「大学生の、赤色のツインテールの美人の女性の方、家にいません?」

大学生というところにシュリットは首を傾げたが、赤いツインテというキーワード
については早々に答えが返ってきた。

「それうちのお婆ちゃんじゃね?」
「!?」

これにはピリカも衝撃を感じずにはいられない。
その可能性はまるで想定していなかった。

「昔の術の後遺症でほとんど歳取らなくなってるんだけど、こんな色合いのツインテつったら」

ちなみにこの色だろ、とシュリットは自らの髪の色を見せる。
ピリカは思わず手を打った。そうだ、彼女の髪の色はこれなんだ。

「お婆ちゃんは大学生じゃなくて大学教授だな。古魔術科の」
「そっちでしたか…」
「お前お婆ちゃんと何かあったのか?」
「親友です」
「へ?」
「親友です」

少し驚いたけど別に歳の差なんて関係ないやとピリカは思った。
大事なことだったので2度、ピリカはとても誇らしげにそう言いました。

終わり。


髪留めをくれたピリカのリチュアの親友って影霊衣の舞姫の可能性もあると思うのです。
当初は百合エロを想定していたけど途中で友情に留めたくなってしまった。


923 : 名無しの決闘者 :2014/11/15(土) 09:07:11 4pqR7pMU
電動ミシンは扱えないのに手編みと足踏みミシンは神技だったり
煮物をむちゃくちゃ作り慣れていたり
今のニュースに疎くても70年前の戦争にはやたら詳しかったり
趣味がお漬け物と梅酒を漬けることだったり
縁側で猫を膝に置いてお茶啜ってたり
蛍光灯は明るすぎるから電球がいいと言う
そんなミステリアス美少女、舞姫ちゃん!!


924 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 00:26:02 g2KD/1WA
ふと俺はどんなカードが好きなんだろうと思って一番多く持っている同名カードが何だか調べてみたらマジョレーヌとサイドラだった
一瞬サイドラ×マジョレーヌを妄想した俺って…


925 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 04:54:34 evj/qgIA
>>924
当然だろ?デュエリストならさ!!

ホープにただひたすらZWを装備したい。エロとかじゃなくて搭載量を余裕でぶっちぎってもなお搭載したい。
鎧つけて羽を追加し、騎馬に乗りつつ槍と盾を構えてるホープが見たい。
ビヨンド・ザ・ホープもルール上ホープならあらゆるZWを装備したい。


926 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 06:11:43 9KYXGVFE
>>924
当然だろ?デュエリストならさ!!(便乗)

ギャラクシーアイズをただひたすら進化させたい。進化フェチとかじゃなくて限界を突破してもなお進化させたい。
攻撃力を上げてオーバーレイユニットを追加し、フルアーマーかダークマターになりつつバトルフェイズ終了後も暴れまわってるギャラクシーアイズが見たい。
ダークマター・ドラゴンもナンバーズだからあらゆる進化先の姿にランクアップしたい。


927 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 12:03:48 V6ply2e6
>>924
当然だろ?デュエリストならさ!!(迫真)

レディオブファイアにただひたすらに融合を発動したい。エロとかじゃなくてEXデッキを余裕でぶっちぎってもなお融合したい。
新星になってドロー効果を会得し、更に融合して瞬間氷結と打点半減をするレディが見たい。
C・HEROもルール上E・HEROならあらゆるモンスターと融合したい。


928 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 13:01:24 4T56vrAE
俺は!>>925>>926>>926の三体で、オーバーレイ!


929 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 13:19:07 LqJK3JgY
現れろ 電算機獣テラバイト!


930 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 13:42:22 Z5VYOIY2
フィールスレ民は全員レベル3だった……?


931 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 13:56:01 M/Eicw9k
俺は自ら降格処分されることで光化学迷彩アーマーが装備できるようになったのだ…
女湯を覗いてくるぜ!


932 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 15:28:43 Y24qjzJ2
我が女湯と男湯を書き換えたのだ


933 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 15:47:38 M/Eicw9k
>>932
うひょ!褐色肌ロングヘアーの子を発見!真澄ちゃんに違いない!!ご一緒させてもらいます!!
早速おっぱいを揉ませてもらうぜ!!

ボマー「ん?胸の辺りに違和感が…」

うわあああああああああ!!!


934 : >>927 :2014/11/16(日) 19:20:39 woQcdGsY
>>926は一体で二体分のエクシーズ素材になるのか。


935 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 22:25:29 g2KD/1WA
ガラスの鎧とかいうロマンカード好き


936 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 22:52:59 TpBzqI0E
上から着せることで対象の装備もとい服を無力化する魔法の鎧
着せられた者は服を着ているのに裸同然の姿を見られるという未知の感覚を味わう

22時が深夜かどうかは微妙だけどあまりホイホイageるのはどうなんだろう


937 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 23:25:33 jqH752Vg
現われろ、CNo34電動陰獣テラバイブ!!


938 : 名無しの決闘者 :2014/11/16(日) 23:25:56 U3bREWlY
ミドラーシュって顔赤らめられるんだな。
なんか凄くエロく感じた


939 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 01:01:27 LHykuJNY
つまりサイバーボンテージを装備したハーピィレディを丸裸にするための罠なんだな


940 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 03:31:24 6YSo44/U
リョナっ気はない純粋な疑問なんだけど、破壊されたマドルチェがデッキに戻る効果はどういう現象なんだろう

例えばデビルドーザーによってマドルチェモンスターが噛み砕かれたとする
普通のモンスターなら墓地(死亡)するが、マドルチェの場合は違う
なんであろうと破壊されればデッキに戻るわけだけど、デッキに戻るとは一体どういうことなのかが気になる

死なないということ?


941 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 03:56:15 ViIAhpGI
人形はおもちゃ箱に帰る的な


942 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 05:18:03 6YSo44/U
>>941
なるほど、そういうことも考えられるね
SSに使えそうだぜ


943 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 09:06:36 yEgutF5o
回収されて人形師に修理されるんでしょ。


944 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 16:37:32 98xB2hSY
けっこう前に7体の人形が聖杯戦争みたいなことやる漫画があったな
製作者に会いたいとかなんとかで


945 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 16:54:50 ryxfX6/w
ローゼンメイデン?


946 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 18:39:11 Tiq3wOdA
凌辱の罠、散る純潔、堕ちていく心読んだが、
最後を端折らずにダルクとライナの逆転劇が書かれたら
ヒーローらしい終わり方したかも


947 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 21:44:41 MKed/daM
>>940
死人に口ありさ


948 : 名無しの決闘者 :2014/11/17(月) 22:49:32 28NAhoyI
>>946
あの時は疲れてたんだ
どう終わらせていいかも分からなかったし閉め方ばっかり考えてた

今となっては過去のもののように思ってたが
そういうことを言って貰えるなら加筆修正してみたい(いつまでにとは言わないが)


949 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 08:40:32 HgX04Pek
>>948
個人的にはダルライのパンパンでカオスになっての逆転劇と
ウィンダ制裁があったら四霊使いも浮かばれると思っただけなので
我が儘言ってすみません無理せずと自分のペースでお願いします


950 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 20:20:34 SSxPKWBQ
ルックスがロリじゃなく18歳くらいでも
実年齢が70とか80なら「ロリBBA」なのだろいか?
と影霊衣の舞姫を見ていて思った


951 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 20:39:12 KyYZLVH6
最近はロリの低年齢化が激しいと聞く
だから多少年齢が高くても見た目が少女に分類されるならロリでイケるかもしれない
ということで、わたドロワさんはロリだな?


952 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 20:41:22 Zj5OCYfo
ドロワさんは実年齢の割に見た目が老けすぎゲフンゲフン


953 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 20:56:27 vBO0yIEo
ドロワさんじゅうきゅうさいはあの化粧も原因の気がする


954 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 21:47:35 FU0OE4w.
ドロワさん可愛いだろうが!


955 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 22:09:56 ./5cmGXQ
正直「らいじーんぐ」


956 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 22:10:28 ./5cmGXQ
のシーンのおっぱいはエロすぎる

途中送信してしまった


957 : 名無しの決闘者 :2014/11/18(火) 22:33:41 SLCbumP6
まああれだよドロワさんは何か無理してる感が可愛いんだ


958 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 00:11:06 h1uM831g
野獣のゴーシュとなんかしてほしい


959 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 00:22:59 8Bh7mw46
ドロワさん、あれで本当に19歳なんだよなぁ
舞さんの24歳とそう変わらないように見えるのがカワイソス


960 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 00:29:32 hFeRCY92
維持でもコンマイに枕を売らずアニメのカードだけで戦うドロワさんじゅうきゅうさい すき
コンマイに枕営業した上に環境壊したドルベ きらい(コナミ感)


961 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 00:37:00 W4pGCjF2
「あいつは俺には関係ない。知ら管」って言われてもカイトに一途なドロワさんは嫌いじゃない。
最初は怖い髪型だと思ったが、ストーリーが進むにつれ、ゴーシュに負けないぐらいの熱い人望を見せてたし、出来るお姉さんキャラな印象だった。あと美人だしな


962 : ミスターK :2014/11/19(水) 00:39:58 Ti616/Ec
>>959
監督の指示かもしれん、キャラはイラストとか細かい物は各担当が作るが大まかな所は監督の一存で簡単に変更されるし
カイトの年齢の件も含めてアニメ監督はその辺好きにいじれるし

ガンダム作品の話になるが第1話でお互い初顔合わせのはずがストーリー後半に監督が代わってその監督が無理やりその初顔合わせしたはずのキャラを元恋人同士の設定を押し切って作っててしまえるくらいアニメ作品における監督の発言力は高く監督がしたいストーリーに平然と路線変更もできるし


963 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 01:30:45 EZVI9jNo
そして原作者がキレてキャラを殺す


964 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 04:36:10 EfMEWCTk
ドロワの大人の体を見てハルトが欲情してハルトの初恋の人になる可能性も…

ハルト「兄さん…僕ドロワさんのこと…」

カイト「どうしたんだ?言いたいことがあるなら兄さんに何でも言ってごらん?」

ハルト「ううん…なんでもない…なんでもないよ」


レベル(年齢)違いのおねショタバーニングエクシーズも
ありえる


965 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 04:44:01 W4pGCjF2
>>964
俺の股間がハートバーニング・・・っ


966 : あああああ :2014/11/19(水) 23:32:32 9h.nRuck
いくか
えー深夜アニメ見てたらお兄ちゃん大好きロリッ子が一緒にお風呂入りたいと泣き付いたりシャツクンカクンカしてたりして滾ったのもありまあ何か性癖がどんどん変わっていってないかという不安があったりするけどまあいいかと開き直ったりなんというか…うん深夜ですね


967 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:33:45 PHrM13VU
遊矢「はぁ…酷い目にあった…」

急に降り出してきた雨。気温も低くなってきた今日この頃、すっかり冷えた体に身震いする。

遊矢「アユ、大丈夫か?」

アユ「う、うん…ありがとう遊矢お兄ちゃん」

近頃よく行動をともにしていたアユと遊矢。今日も一緒に出掛けていたが突然の雨で遊矢の家に避難してきたところだった。

アユ「はっくちゅ!」

洋子「あらあらすっかり冷えちゃったわね…遊矢!一緒にお風呂に入っちゃいなさい!」

遊矢「ええ!?何言ってんの母さん!」

洋子「何でって二人ともさっさと温まらないと風邪引くからに決まってるじゃないの」

遊矢「いやいや俺は大丈夫だからまずはアユが…くしゅん!」

洋子「ほら言わんこっちゃない」

遊矢「だ、だけど…」

洋子「遊矢…そうやってだだこねてる間もアユちゃんは寒いの我慢してんのよ?」

遊矢「あ…」

アユ「遊矢お兄ちゃん…」

遊矢「…分かった。一緒に入ろうアユ」


968 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:34:43 9h.nRuck
遊矢「はぁ…ずぶ濡れだよ…服が張り付いて脱ぎにく…アユ、じぃっと見られてると流石に脱ぎにくいんだけど」

アユ「ダメ?」

遊矢「まあそんな気にすることもないか。よっと」

アユ(遊矢お兄ちゃんの裸…結構、着痩せするんだ…何だか…すっごく)

遊矢「じゃあアユもすぐ来るんだぞ」

タオルで隠しながら浴室へ行く遊矢。しばし呆然としていたアユは遅れを取り戻そうと急いで意識を覚醒させる。

アユ「私もうんしょっと!」

気合を入れて服を脱いでいくアユ。そしてすぐさま浴室のドアを開けようとしたところで、固まってしまった。

アユ(あ、あれ…?どうしちゃったの?私…)

先程目にした遊矢の裸が頭の中をいっぱいにする。見て、触れて、感じて…これからのことを意識するごとに体に熱がこもる。そして、ふと視界の端にバスタオルがあるのに気付いた。

アユ「…ううん!私がんばる」

恥じらう少女の階段を飛び越して、アユは無邪気なままに飛び出す。

アユ「遊矢お兄ちゃん!」


969 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 23:35:05 hFeRCY92
鬼にならねば見えぬ地平(性癖)がある…


970 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:36:10 PHrM13VU
アユ「むぅ…」

遊矢「アユ、どうしてむくれてるんだよ」

アユ「だって遊矢お兄ちゃん…せっかくの裸の付き合いなのに…腰にタオル巻いちゃって」

遊矢「いやそこは女の子なんだからむしろすっぽんぽんのアユの方がおかしい」

アユ「…」ぶくぶく

待ち受けていた遊矢はまるでいつも通りで面倒を見る様に向き合って浴槽に入った。
独り相撲で居心地の悪い気分だった。全く仕方ないなぁ、なんて相手にされていない。頬を撫でる優しい手はしかし、自分の求めているものとは違うな、とアユは言葉に出来ずとも感じていた。

遊矢(んー…子供だから仕方ないとはいえさすがに……いや大丈夫だ。これしきでもう流されない)

とはいえ実は結構ギリギリだったりする。

アユ(でも…遊矢お兄ちゃんの裸…やっぱり…)

遊矢「どうかしたかアユ?のぼせた?」

アユ「う、ううん!何でもない!」

遊矢「そっか…じゃあ俺…」

アユ「ちょ、ちょっと!どうしてお風呂から出るの!」

遊矢「いや体洗おうと思って…」

アユ「じゃあ…洗いっこしよ」

遊矢「え…えぇ!?」


971 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:37:20 9h.nRuck
遊矢「じゃあまずはアユからな」

アユ「うん…じゃあ目瞑ってるね」

まずは頭を洗う。シャンプーを取りゆっくりと髪に触れる。

アユ「ふやぅ!?」

遊矢「へ、変な声出すなってば」

アユ「だ、だって…」

目を閉じることで、いつもより感覚が鋭敏になり、通常なら意識しないような刺激にも反応してしまう。髪を伝わって遊矢の指の感触が伝わる。アユのそれより少しごつごつして、それでいて優しい指使い。

遊矢「力加減はこのくらいで大丈夫か?かゆいとことかは?」

アユ「ぅ…ん…大丈夫、遊矢お兄ちゃんの、好きにして…」

遊矢(落ち着こう…変な意味はない!)

遊矢にその身を委ねることに、確かに快感を覚えている。しかし遊矢はどこまでも優しく、それが少しもどかしいと感じていた。

遊矢「こ、このくらいか。じゃあアユ、お湯かけるぞ」

アユ「うん…!…っ!…はぁ…」

遊矢「ほら、もう目を開けて大丈夫だぞ」

アユ「うん……えへへ」

少しだけでも、その姿が見えないのは切なくて、だから思わず笑みがこぼれた。

遊矢(///)

水に濡れ、上気したアユの笑顔が、遊矢を落ち着かなくさせる。


972 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:38:24 9h.nRuck
遊矢「それじゃあ次は体…?えっと…背中は流すから…」

アユ「むぅ」

遊矢「これ以上は聞きません。さてと…スポンジは…と」

アユ「いたっ!?」

遊矢「え?」

反応に驚き、気付いた。洋子が垢すりにはまってる、ということで買ってきた化学繊維のスポンジはアユの瑞々しい肌を傷つけてしまうかもしれない。

遊矢「えっと…どうしよう」

アユ「…て」

遊矢「え?」

アユ「手で洗って」

遊矢「…分かった」

アユ「ひゃん!」

冷たくぬるぬるしたボディソープの感触に悲鳴を上げる。

遊矢「ふう…ここかな。ちょっと悪いことしたな」

熱心に労わるように背中を撫でる遊矢の手は体を熱くし、次第に馴染んでいく。


973 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:39:36 9h.nRuck
アユ「はぁ…ふう…気持ちいいよ…ゆうやおにいちゃん」

遊矢「そうか…じゃあ後は…」

アユ「…ねえ…ダメ?」

溶けるような甘い声。

遊矢「…しょうがないな」

止めようとした手の動きを再開する。腕と、足。

遊矢(アユの体…やわらかいんだな…)

ぼーっとして、渇きを潤すようにアユの体にのめりこむ。やがて、爪先から二の腕まで洗い上げてしまった。

遊矢「…アユ」

アユ「洗って、ほしいな…」

遊矢「あ、ああ…分かった」

どこを、と聞くまでも無く、遊矢はアユの胸に、腹に、秘部に手を伸ばす。


974 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:40:30 9h.nRuck
アユ「ひゃぁ…っ!」

遊矢「…っと、悪い」

ぶるん、と手が滑り、アユの乳首を擦る。泡まみれの体で痛みはないが、刺激に声を震わせパクパクと痙攣する。

アユ(きもち…いい…)

遊矢「ん…はぁ…くそ…」

アユ「ねえ遊矢おにいちゃん…もっと…近づいてくれないと洗えないよ?」

遊矢「え?いや…」

まだ遊矢の意識は残っていた。グラグラと、もはやよく分からないまでも境界のようなものを守ろうとしている。

アユ「私は…大丈夫だから」

熱く、ぬるりと。その言葉、意思をきっかけに遊矢は滑り込む。

遊矢「…そうか。なら、頑張らせてもらうよ」

遊矢の腕がアユの体を包み込む。

アユ(はう…!)

抱き締められている、と意識した瞬間、子宮の奥が疼いたのを感じた。締まりなく口から、陰唇から涎を垂らし、遊矢を待つ。


975 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:40:58 PHrM13VU
遊矢「…アユ…!しっかり洗ってやるからな…」

息を荒く、アユの胸と股に手を伸ばす。同時に、アユのお尻には遊矢の肉棒が触れていた。意識して近づけないようにしていた雄の部分を、叩き付けていた。

アユ「はぁ…はぁ…ゆう、や…おにい、ちゃん…!」

遊矢「ん…」

じゅぷじゅぷ。激しく音を立て、擦り合わす。

アユ「ひゃぁ!だ、だめ…!ゆうやおにいちゃん…わたし…わたし…!」

これほどの高まりは初めて体感し、恐怖ですくむ。しかし耐える間もなく快楽は膨らみ、さらに高まりは続く。

遊矢「大丈夫だ。このまま…」

アユ「ゆうや、おにいちゃ…」

あぁ…遊矢がついてくれている。そう安心した瞬間、タガが外れる。

アユ「!ゆ、ゆうやおにいちゃん!わた、し…何か…でちゃ…ひゃああ!!!!」


976 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:41:45 9h.nRuck
アユ「はぁ…はぁ…」

アユ(…い、今の…おしっこ…?)

激しく潮を吹き、絶頂から戸惑いの色を滲ませながら、遊矢を見遣る。

遊矢「…大丈夫か?」

アユ「///」

何が起こったのか、文字通り手に取るように分かっているのかもしれない。安心させるように向けられた微笑みだったが、むしろ心臓の動悸は止まらなかった。

アユ「こ、今度は遊矢お兄ちゃんの背中洗ってあげる」

遊矢「そうか…じゃあ…」

アユ「…ん」

遊矢(ふう…まあこれで落ち着く、かな…)

まだギンギンに遊矢の肉棒は滾っていたが、それは自然に治まるのを待とうと思っていた。しかし

アユ「はぁ…はぁ…」

遊矢「!!!??」

アユは自らの前半身にボディーソープを塗り込み、遊矢の背中にしなだれかかっていた。


977 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:43:03 9h.nRuck
アユ「ん…遊矢お兄ちゃん…きもち、いい?」

遊矢「な、なにして…」

アユ「私もね…色々勉強したんだよ?」

アユの体を全身で感じている。ふにふにと柔らかい体。その中で、自己主張する勃起した乳首。

遊矢「///」

アユ「はぁ…ねえ遊矢お兄ちゃん…」

遊矢「な、なに…!」

背中から肉棒を掴まれる。ぬるぬるとした滑りのいい感触にあやうく射精してしまいそうだった。

アユ「んー…やっぱりこの体勢じゃ全然届かない…」

やはり幼く、短い手足では出来ることは限られている。

アユ「遊矢お兄ちゃん」

遊矢「何だ?」

アユ「仰向けになって!前の方、洗ってあげる」


978 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:44:12 9h.nRuck
遊矢は拒否することもなく、仰向けになる。

アユ「えっと…ごめんね…こういうのってえっと…ゴムボートみたいなのなきゃだめなんだよね」

遊矢「あー…うん。どこで覚えたんだそれ」

アユ「だから言ったでしょー私だって勉強したんだから」

そう言ってアユは遊矢の腰のタオルに手を伸ばす。

アユ「うわぁ…」

ビクビクとアユの視線に晒されて反応するように脈動する。

アユ「すぐ気持ちよくしてあげるね…遊矢お兄ちゃん」

全身にボディソープを塗りたくり、遊矢の体に倒れ込む。そして、遊矢の肉棒を手で掴み、全身で動き始める。

アユ「はぁ…はぁ…どうかな、遊矢お兄ちゃん…ちゃんと…気持ちよくできてる…?」

遊矢「あ、ああ…ん…口とか目に入らない様に気を付けるんだぞ」

アユ「あ、そっかぁ…ん、残念」


979 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:44:59 9h.nRuck
目を閉じ、恍惚としながら奉仕を続ける。動きは不器用でもどかしかったりもする。

アユ(遊矢お兄ちゃんの体…くっついてるとすっごく安心する)

遊矢(アユの体…柔らかくて…気持ちいい…)

しかしお互いの体がふれあい、熱を高め合うだけで十分だった。

遊矢「ぅ…アユ…俺もう…」

アユ「はぁ…いいよぉ…遊矢お兄ちゃん…出して!私に」

遊矢「ぅ!…っ!!」

ビュル!ビュルル!!


980 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:45:42 9h.nRuck
遊矢「はぁ…はぁ…」

アユ「う、わあ…すっごい出た…泡でよく分からないけどビクビクーって手の中で震えてたのが…」

遊矢「い、いや…説明は」

アユ「ん…洗い流さないとね…うわぁ…精液ってシャワーかけるとこんな…」

遊矢「遊んでないでちゃんと片付けような」


981 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:46:12 9h.nRuck
〜〜〜
遊矢「ふぅ…」

アユ「はぁ…」

後片付けを終え、熱に浮かされた頭を冷やすために水を被ったりして、再び温まる為に湯船に浸かる。

アユ「えへへ」

遊矢「何で俺の方に潜り込んで…」

アユ「いいでしょー?」

遊矢「…まあ正直狭いしな…」

アユ「何か遊矢お兄ちゃんつめたーい…魔法使いさん?」

遊矢「…それは多分、間違ってるな」

やれやれ、と思いながら遊矢はいつも通りにアユと話せていることに安心した。

終わり


982 : 榊さん家のフロ事情 :2014/11/19(水) 23:46:54 9h.nRuck
おまけ

お風呂を上がった後の話。

遊矢「悪いな俺のシャツくらいしかなくて」

アユ「ううん。嬉しい!ホントだよ?」

遊矢「は…ははは…そうか」

洋子「今日は泊まっていきなさいな」

アユ「え!いいんですか?」

遊矢「ちょ…何言って」

洋子「だってアユちゃんの服乾いてないし…それにもうこんな時間で外は酷い天気よ?」

遊矢「そ、それは…」

洋子「じゃあアユちゃん、夕飯の支度手伝ってくれる?」

アユ「はーい!」

遊矢(…どうなるんだろう俺…)

続く?


983 : あああああ :2014/11/19(水) 23:50:05 9h.nRuck
さすがに最後の一線こえるのはまずいかなという微妙な躊躇い…?があるんだけど…やっちまっていいのかな?

とりあえず次スレ立てて来た方がいいか…初めてなので何か失敗したらごめんなさい


984 : 名無しの決闘者 :2014/11/19(水) 23:56:34 9h.nRuck
これでいいのかな
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/57512/1416408889/


985 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 00:41:55 GN7C4NQg
これは良いものだぁ…

ところで>>972でアユの瑞々しい肌の部分が、遠巻きに洋子さんの肌は瑞々しくないと言っているようで吹いた


986 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 08:53:18 6tz7ZbyI
>>983
壁を突き破れ!
迷いは吹っ飛ばせ!


987 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 10:04:03 f5PQVNCQ
スレ埋めの話題に
皆の好きなアイドルカード


988 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 10:26:18 RdGGXHo.
黒薔薇の魔女
ラブラブして頬染めさせたい可愛さがある


989 : 太古にZeroのSSを望んだ者 :2014/11/20(木) 11:51:08 YK8ZiF8w
E・HEROレディオブファイア。
あれ、カードイラストがちょっと残念なだけで、漫画とかで見るとかなり可愛い。頭の飾りをとったらゆまみたいに見えると思う。
何より太ももにある白ニーソが素晴らしい。誰かイチャコラSS描いてくれないかなー(他力本願龍)


990 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 12:24:14 c/7YD5tc
静香「おにいちゃん!だぁい好き!私の将来の夢はおにいちゃんと結婚することだよ!」

アユ「おにいちゃん!だぁい好き!私の将来の夢はおにいちゃんと結婚することだよ!」

美寿知「おにいちゃん!だぁい好き!私の将来の夢はおにいちゃんと結婚することだよ!」

アキ「かにちゃん!だぁい好き!私の将来の夢はかにちゃんと結婚することだよ!」

璃緒「おにいちゃん!だぁい好き!私の将来の夢はおにいちゃんと結婚することだよ!」


991 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 12:33:42 Gs7ZGx3g
>>990
実妹じゃない人がちょくちょく居ますね...


992 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 13:19:53 ER52u9AE
ageたのは誰だァ……。


993 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 13:30:59 UKZxztKI
>>990
なんか1人違うぞwww


994 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 13:32:29 qS.CsUn2
最近sage進行の原則の三沢化が激しい気がする
ここに来るのはスレ一覧を上から下までいちいち見るようなHENTAIさんだけで十分です


995 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 13:54:47 KIL.IXaM
>>991
ageた罰としてお前のとーちゃんとかーちゃん赤馬ママに書き換えといたから


996 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 14:17:48 n9upCMks
sageてやるよぉ!


997 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 14:18:21 n9upCMks
埋めてやるよぉ!


998 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 14:19:19 n9upCMks
更に埋めてやるよぉ!


999 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 14:20:03 n9upCMks
そろそろクライマックスだっ!!


1000 : 名無しの決闘者 :2014/11/20(木) 14:20:56 2jXTsp0k
僕だ!


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■