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台詞収集スレ その27
1名無しさんも私だ:2011/05/18(水) 08:11:02 ID:z4IBHMag0
前スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/502/1225240783/

スーパーロボットミュージアム
http://www2.odn.ne.jp/robomyu/index.html
過去スレは>>2

2名無しさんも私だ:2011/05/18(水) 08:12:09 ID:z4IBHMag0
過去スレ
旧の1 http://smpact.hp.infoseek.co.jp/993047346.html
旧の2 http://smpact.hp.infoseek.co.jp/1012571825.html
その1 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1015228514.html
その2 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1038063401.html
その3 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1042516486.html
その4 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1049521490.html
その5 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1050589958.html
その6 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1055511805.html
その7 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1062607553.html
その8 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1070729347.html
その9 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1078845231.html
その10 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1080214313.html
その11 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1081707873.html
その12 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1084808052.html
その13 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1088274769.html
その14 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1095435442.html
その15 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1099999058.html
その16 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html
その17 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1113030099.html
その18 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1125412969.html
その19 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1131292022.html
その20 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1138806094.html
その21 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1147619726.html
その22 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1153822198.html
その23 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1168699760.html
その24 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1187505182.html
その25 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1202742498.html

アップリスト
〜その16
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html#967
その17(第3次αのみ)
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1113030099.html#952
その18(913まで)
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1125412969.html#914

3名無しさんも私だ:2011/05/22(日) 23:44:59 ID:3aFxj0Nk0
>>1
前スレがそろそろ1000に達するので投下


シオニーちゃんとエルガンのやり取りを投下してみた

・第2次Zの第20話より

〜国連本部 大使控え室〜

シオニー「ZEXISが健在ですって…!?」
カルロス(通信)「そうなんだよ、これが。せっかく、三大国家を扇動して大部隊を送り込んだのに逃げられたんだってさ」
         「でも、大丈夫だよ。連邦軍は追撃戦を仕掛けているし、完全に三大国家の目はあっちに向いてる」
         「プロジェクト・ウズメの決行には何の問題もないって」
シオニー「でも…」
カルロス(通信)「そうやってネガティヴな事を口にしないの。アイムに嫌われちゃうよ」
シオニー「あなたに私の何がわかるんです!? リモネシアを守るために世界を敵に回して戦ってる私の何が!?」
     「あなたのようにお金だけを出してヘラヘラと見ているだけの人に私の苦労の何がわかるんです!?」
カルロス(通信)「ゴメン、ゴメン。ほら…僕ってボンボンだから、そういうのって無縁の生き方してたから」
         「それより、早くリモネシアに戻っておいでよ。プロジェクト・ウズメの成就の瞬間を一緒に楽しもうじゃない」
         「とっておきのシャンパンを用意しておくよ。じゃあね〜」 通信が切れる
シオニー「カルロス・アクシオン・Jr.…いつまでも遊び気分が抜けないで…!」
     「いくら資金力が必要だからって、アイムはどうしてあんな人を…」 エルガンが入室
エルガン「………」
シオニー「エ、エルガン代表…ノックも無しに失礼ではないですか…!」
エルガン「言っておきたい事があってな」
シオニー「え…」
エルガン「いい加減にしておけよ、小娘が!」
シオニー「ひ…!」
エルガン「お前ごときの器で世界を動かせると思うなよ!」
シオニー「な、何を言っているのですか、代表…!?」
エルガン「しらばっくれるなら、それでもいい。証拠があるわけでもないからな」
      「だが、これだけは言っておく…! ZEXISは、そう簡単には潰れん!」
      「連邦軍がどれだけの戦力を集めようとだ! それをアクシオンにも言っておけ!」
シオニー「あ、あなたは…わかっていながら連邦軍の派兵を認めたのですか…!? 何のために!?」
エルガン「決まっている。あれに潰されるようなら、これからの戦いに勝つのは不可能だからだ」
      「覚えておけ、シオニー・レジス! ZEXISの敗北はこの世界の…人類の終わりだとな!」 そしてエルガンは部屋を出た
シオニー「な、何なのよ…もう…!」
     「もう嫌…! 嫌いよ! みんな、大っ嫌い!! 私を怖がらせるものは、全部消えちゃってよ!」
     「アイム…助けて…。リモネシアと私を…助けて…!」

4名無しさんも私だ:2011/05/22(日) 23:51:31 ID:3aFxj0Nk0
・第28話「放浪のZEUTH」より

〜国連本部 会議室〜
ドーリアン「…まずはこうして会談に応じていただいた事にお礼を申し上げます」
シオニー「………」
エルガン「では、これより国連平和維持理事会とインぺリウムの会談を始める」
シオニー「エルガン・ローディック。言葉遣いに気を付けてもらおう」
     「我々は新帝国インぺリウムだ。そして、私はその筆頭政務官としてこの場にいる事を忘れないでいただこう」
ドーリアン(シオニー・レジス…元リモネシア共和国外務大臣…)
エルガン(この女…どういう腹積もりがあって、この会談に応じたのだ…)
シオニー「………」

5名無しさんも私だ:2011/05/22(日) 23:52:57 ID:3aFxj0Nk0
・第29話「反撃の狼煙」より

〜国連本部 会議室〜
エルガン「…では、インぺリウムは現在の無法を止めるつもりはないのだな?」
シオニー「世界中に宣言した通りです。我々は一国家として主権を主張し、同時に自由という権利を行使しているだけです」
ドーリアン「ミス・レジス…国連は現在、インぺリウムを国家として承認していません」
シオニー「ドーリアン外務調停次官、国際紛争の調停役であるあなたにしては無礼ではありませんか?」
ドーリアン「え…?」
シオニー「私はシオニー・レジス筆頭政務官です。こういった場では役職で互いを呼ぶのがマナーです」
エルガン「国家として認めていない組織の役職など、国際社会では何の意味も持たん」
     「他者の自由を踏みにじり、自己の欲望だけを押し通そうとする者に権利を主張する資格などない」
シオニー「…わかりました。やはり、あなた方との会談は時間の無駄でした」
エルガン「次元獣に、この国連本部を襲撃させるか?」
シオニー「我々は新帝国インぺリウム…。そして、私は筆頭政務官です」
「その私の怒りを国連本部程度で収められるとでも思っているのですか?」
エルガン「………」
シオニー「ブリタニア・ユニオンも慌しいようですしね。いい機会ですから、この大陸の10%程は灰になってもらいましょうか?」
ドーリアン「三大国家と正面から戦うつもりなのですか…!?」
シオニー「言ったはずです。我々の自由を侵害するものは武力を以って排除すると」
エルガン「会談の相手は私だ。ブリタニア・ユニオンではないぞ」
シオニー「エルガン・ローディック、あなたは世界各国の平和を平等に願っているのでしょう?」
     「ならば、その失態を償うのは世界のどの国でもいいと判断します」
ドーリアン「そんな理屈が…」
エルガン「無法者に理を説いても無駄だ。インぺリウムとは、そういった人間の集まりなのだ」
シオニー「エルガン・ローディック、私の命令を止めたければ…」
     「この場で土下座なさい」
エルガン「………」
シオニー「あなたは以前、私を恫喝しましたしね」
エルガン「会談を受けたのは、その意趣返しをするためか…」
シオニー「さあ、どうするのです? お前の土下座でブリタニア・ユニオンが戦場となるのは避けられるのですよ」
エルガン「………」
ドーリアン「代表…」
シオニー「さあ!」
エルガン「シオニー・レジス…先の無礼を詫びよう」
シオニー「エルガン・ローディックが私にはいつくばり、許しを請うている…!」
     「あの三大国家にも退かぬ平和維持理事会のエルガンが!!」

6名無しさんも私だ:2011/05/22(日) 23:53:48 ID:3aFxj0Nk0
>>5の続き

エルガン「………」
シオニー「では、次は…!」 その直後にガイオウが乱入
ガイオウ「つまらねえ事をやってるな、女」
シオニー「ガイオウ様…!」
ドーリアン「あなたは何です!? この会談は厳重な警護の下で行なわれているはずなのに!」
ガイオウ「警護ぉ…? あれが守りのつもりだぁ?」
     「だったら、とんだお笑い草だ。銃弾程度で俺を止められると思ってるならな」
ドーリアン「あなたは…」
シオニー「ひ、控えなさい! この方は新帝国インぺリウムの統治者、破界の王であるぞ!」
ガイオウ「今はガイオウと名乗ってるがな」
エルガン「破界の王…ガイオウ…」
ガイオウ「お前…何だ? 嫌な臭いがしやがるな…」
エルガン「………」
ドーリアン「ミスター・ガイオウ…。あなたはインぺリウムの指揮官として、この会談に出席したのですか?」
ガイオウ「そんなところだ。そっちの女が、あんまりにもノロクサしてやがるんでな」
シオニー「ガイオウ様…! 私は筆頭政務官として…」
ガイオウ「黙ってろ」
シオニー「ひ…」
ガイオウ「アイムの奴がお前を使うって決めた以上、俺に文句はねえ」
     「だが、俺の邪魔になるんだったら、殺すぞ」
シオニー「は、はい…!」
エルガン「では、ガイオウ…そちらの望みは何だ?」
ガイオウ「政治だ、外交だ、なんていう面倒な事はやめようって話だ」
     「俺は闘うために、この世界に来た。つまらん懐柔策なんざ考えるな」
エルガン「何…?」
ガイオウ「俺は気の向くままに闘う。俺を止めたきゃ、奇襲でも暗殺でも好きにやりゃあいい」
     「そっちの女みたいなやり方はしねえ。向かってきた奴は、その場で殺って終わりだ。その背後の連中にお礼参りなんてのは無しでな」
エルガン「事実上の宣戦布告というわけか」
ガイオウ「そういう事だ。話が早いな、お前はよ」
エルガン「ならば…!」 エルガンが発砲
ドーリアン「エ、エルガン代表! 会談の場で何という事を!」
エルガン「これでインぺリウムを倒せるなら、全ての責は私が負う」
ガイオウ「いい覚悟だ。おまけに思い切りがいい」
ドーリアン「な…! 銃弾をつまんで…!」
ガイオウ「言ったろ。こんなもんじゃ俺はとれんってな」
エルガン「奇襲、暗殺…。そんなものではお前は倒せんようだな…」
     「宣言通りに私をこの場で潰すか?」
ガイオウ「そんな気はねえな。お前は銃を撃つより、兵を動かすのが本職らしい」
     「だったら、お前の得意のやり方で来い。それを潰す方が、ずっと意味がある」
エルガン「承知した」
ガイオウ「言いたい事はそれだけだ。じゃあな」 ガイオウが退場
エルガン「破界の王ガイオウ…。越えるべき存在…」
シオニー「………」
エルガン「王は帰ったぞ。まだ話があるのか?」
シオニー「エルガン・ローディック…! この屈辱は忘れません!」
エルガン「インぺリウムはお前個人では動かせんぞ。どうするつもりだ?」
シオニー「王に戦いの場を用意します! そして、お前の望む世界平和などというものは粉々に叩き潰してやります!」
     「その最初の標的は…サンクキングダムです!」
ドーリアン「何と…!?」
シオニー「かつて完全平和主義を謳い、世界のあるべき姿を模索した国…」
     「だが、世界の現実はそれを封殺し、あまつさえサンクキングダムを滅ぼした…!」
ドーリアン「………」
シオニー「現在、AEUの一国家に堕したあの国を焦土とする事で、世界中の人間に自らの愚かしさを見せ付けてやります!」
エルガン「いいだろう、インぺリウム。お前達の挑戦、受けて立つぞ」
     「世界の…人類の未来を闇に包ませはしない。それに抗する力は必ず存在するのだ」

7名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 00:56:54 ID:x1N5lxxA0
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…

8名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 02:38:10 ID:3iShP1k20
だがそこがまた萌える。
個人的にはトライアやエスターよりも好評価。

9名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 03:37:20 ID:kiLCBhwY0
悪事は悪事できちんとやってるから(それもかなり直接的に
可哀想な面はありつつも、敵として倒すのが気にならんつー面白いポジだな

10名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 03:44:38 ID:uQx1ee0M0
シオニーはルートによって多少印象変わる気がする

序盤、シオニーがほとんど出ないエリア11ルートに行くと、祖国の為に身を捨てて
手を汚していたが、全てを失い狂ってしまった悲運な人のように見えなくもないが、
実は早い段階から、尊大で国より自分みたいな態度アリアリの奴だし

11名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 03:57:07 ID:3iShP1k20
ソレスタルートに行くと、インベーダーの襲来に警鐘を鳴らす早乙女博士の方こそ本当の事を言ってると思って、
後で自ら博士を伺いに行ってるんだよね。一応この頃はまともな人でした。

グレートアクシオン内のシオニーの部屋には、
リモネジアの観光ガイドやら絵葉書やらたくさん置いてあるんだろうなぁと思う。
でそれを見て最早返らぬ祖国を思い、失った物の大きさに涙を流し、自分のしでかした過ちを悔いつつも、
だからこそ最早引き下がれないと固く誓い、勢い余ってキャラ変貌と。そんなイメージw

12名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 04:06:05 ID:mA9qZ.j20
破滅の王はこれまたカオスの権化だなあ

前回のジエー+その他もそうだが
カオスの象徴+狂った人々が敵の基本構成陣なのかね

13名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 04:21:00 ID:3iShP1k20
ああ、今更ながらに気付いた。
ガイオウってアイシールド21の峨王に似てるんだ。
性格にしろ言動にしろ不敵に笑った顔にしろ声にしろ。

14名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 04:23:13 ID:QUAMraQQ0
シオニーは持ち上げるためにわざわざ他キャラ腐す人が多いのがウザイなぁ

>>13
声は黒ではなく白小山だけどなw

15名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 04:26:49 ID:uQx1ee0M0
ガイオウは人間の出来た範馬勇次郎でしょw
上等な料理にハチミツをぶちまけてどうこうという台詞もあるし

16名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 11:54:48 ID:OpFIx6SA0
>シオニー「え…」
>エルガン「いい加減にしておけよ、小娘が!」
(机バンッ!)
>シオニー「ひ…!」

これも必要だろうシオニーちゃん的にw

17名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 17:10:22 ID:7hXNtLAw0
次の敵であるインサラウムはどうなるかw

18名無しさんも私だ:2011/05/23(月) 17:24:31 ID:x1N5lxxA0
>>17
そりゃあ…お前

最初

インサラウム
「この世界に移住し、新たなインサラウムを築く!」
「お前らは邪魔だ、我々にこの世界を渡せ!」
「場所を確保した、民達を転移させるぞ!」

転移後、人口100億突破により人類殲滅システム起動

地球
「お前らのせいで、地球捨てなきゃならなくなったじゃないか!」
「どうしてくれるんだ、こらぁ!」
「そんなに欲しけりゃくれてやる、地球と一緒に消えてなくなりやがれ!」

インサラウム
「こ、こんなはずでは…!」
「新天地を手に入れるどころか、滅びの道を一蓮托生する事になるとは…!」
「は、恥を忍んで頼む…、民達だけでも助けてくれ!」

自軍
「お前らに頼まれんでも、一般人は助けてやるよ」
「仕方ねぇ奴らだ、全く…!」
「馬鹿共が…、腰を低くしてねぇで戦いを手伝え!」

最後・バジュラ本星に移住することになりました

インサラウム
「ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。御恩は一生忘れません」

じゃね?

19名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 00:01:46 ID:IaEfkCn.0
>>14
うぬ、その力也&剛志のW小山の声が似て聴こえるのだ。
ついでに言えば大塚明夫と小山力也の声も以下同文
佐々木望と福山潤の声も以下同
田中秀幸と井上和彦の声も以下

…俺の絶対音感は、シャレでも皮肉でも無くダメっぽい

20名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 00:14:16 ID:nd0OpLw20
黒小山と立木文彦ならともかく、、白黒小山の区別付かないのはヤベェw
力ちゃんは明夫さんと被る役や競演も多いけど、声質はむしろ賢雄寄りだと思う

21名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 00:48:53 ID:YN1qsjNw0
賢雄さんと力ちゃん、はじめの一歩で兄弟やってたなぁ…w

22名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 01:39:11 ID:IaEfkCn.0
>>20
あああ、堀内賢雄も堀内賢雄で田中秀幸や山寺宏一と区別付かん時が

23名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 01:45:13 ID:PoNh.apk0
脱線してきたので一個投下

ズール「螺旋の戦士ロージェノムよ。貴様もあの力を…忌まわしき力の存在を感じておろう」
ロージェノム「生命の力か…」
ズール「その通りだ。そして、あれが満ちた時、何が起きるかをワシは知っている」
ロージェノム「螺旋の行き着く先を知るか…。フン…貴様の正体、見当がついたぞ」
ズール「ならば、話が早い。その日のために、このワシにひれ伏せ」
ロージェノム「………」
ズール「そして、貴様は知っている。この銀河における地球の意味を」
ロージェノム「………」
ズール「地球の力を使えば、あの者達との戦いも勝利する事も出来よう」
「ワシは地球を手に入れ、この位置に居をかまえ、全てを手に入れる」
ロージェノム「勝利か…。見果てぬ夢だな…」
ズール「貴様にとっては遥か遠い日の幻か…。だが、このワシの下につけば、その宿願も果たす事が出来よう」
ロージェノム「消え失せろ…。貴様の力など必要はない」「ワシにはワシのやり方がある」
ズール「知っておる。そのために生命の力を持たぬ獣に人間を襲わせるか」
ロージェノム「そうだ。そして、貴様のような輩に、この星は渡さぬ」
ズール「後悔するぞ、ロージェノム。あの時のように…」
ロージェノム「やれるものなら、やってみるがいい。その時はワシの全ての力を以って、貴様を消滅させる」
ズール「その言葉…覚えておこう。そして、このワシに歯向かった愚かさを貴様は必ず思い知る」
ロージェノム「後悔か…」
グアム「螺旋王…奴は…」
ロージェノム「終わりを知る者の一人だろう。フン…やはり、急がねばならぬようだ」

24名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 01:57:06 ID:0ob64LLg0
螺旋王→枯れてる
ズール→やる気満々

25名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 02:02:16 ID:otYlKj/s0
>>23
少し要約すると…

生命の力が満ちると、スパイラルネメシスが起こり宇宙が滅びます
ズールとロージェノムが手を組めば、それを防げる可能性が高まります
地球人の底知れぬ螺旋力を利用すれば、人類殲滅を企むアンチスパイラルに勝てます

そういや、Cの世界やワイズマンみたいな集合意識体ってアンスパの対になる存在かね?
例えるなら、αでの無限力シリーズとケイサル・エフェスの関係みたいな?

26名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 02:07:05 ID:nd0OpLw20
>>25
ズール様って普通に負の集合意識体なんだけどね
どうもスパロボじゃ格下げされる

27名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 18:41:29 ID:Co.Uktqc0
スパイラルネメシスまで指してるかは微妙だなぁ、単に月が落ちてくることかもしれんし>生命の力が満ちると

28名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 21:06:05 ID:d/c4D3Qo0
ズールは存在としての格ならアンスパに負けてないからな

29名無しさんも私だ:2011/05/24(火) 23:24:24 ID:B4mjnucA0
OGでZの話が出たらズールポジはル=コボルあたりか?

30名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 01:00:08 ID:7sTlE/PU0
前作のラスボスの存在を匂わせるような会話


■その1…第28話より
ゼロ「紹介しよう。彼女はC.C.。戦闘では、私の機体に同乗する事になる」
C.C.「そういう事だ」
ロックオン「もしかして、あんたの愛人か?」
ゼロ「そういった事実は一切ない」
C.C.「黒の騎士団でも同じ質問が出た。お前の人徳というものが知れるな」
ギミー「ねえねえ、愛人って何?」
ダリー「何?」
ゼロ「それは…その…」
アナ「駄目ですよ、二人共。そういう事をこういう場で聞いては」
C.C.「好奇心を持つのは悪い事ではない。愛人というのは、男の不実に泣く女の事だ」
アナ「あなたは、あの仮面の方に泣かされているのですか?」
C.C.「毎日な」
ゼロ「お前は黙ってろ!!」
C.C.「つれないな。子供の前ぐらい優しくしてくれてもいいだろ?」
ゼロ「冗談だとしても品がない! 子供に聞かせるには不適切だ!」
アナ「冗談だったのですか?」
C.C.「そういう事にしたいらしい」
ゼロ「お前は…!」
アナ「安心しましたよ」
ゼロ「な…」
アナ「実は私達ZEUTHは、以前に黒い仮面の怪人に苦しめられた経験があるのです」
ゼロ「仮面の怪人…」
C.C.「なるほどな。あの一団がお前を異常なまでに警戒しているのは、そういう理由か」
アナ「その人物は常に物事に遊び半分で世の中に対して斜に構えているような人間でした」
   「ですが、ゼロ…先ほどのやり取りからして、あなたは真面目な方だと私は判断します」
ゼロ「そ、そうか…。ここは礼を述べておこう」
C.C.「フ…器の違いを見せ付けられたな」
ゼロ「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ…!」

■その2…こちらも第28話より
アポロ「どうでもいいけどよ、これからの飯はどうすんだ?」
桂「みんなでバイトでもやるしかないだろうな」
ロラン「何をやればいいんでしょう?」
ジロン「運び屋の用心棒とかか?」
ガロード「だからよ、こっちの世界はそういう荒くれ仕事はなさそうなんだよ」
カミーユ「現実的には、やっぱり国連の保護を受けて、その上で活動の基盤を確保すべきか…」
琉菜「じゃあ、あのZEXISの人達と一緒に行動する?」
シリウス「それが危険だと判断したから、こうして彼等の下を去った」
     「あのまま彼等と行動を共にしていては、我々の戦力を利用される可能性もあった」
シルヴィア「そんな悪い人達には見えなかったけど…」
シリウス「それでも我々は注意しなければならない。力を持つ者として、異邦人として」
エイジ「それにあのゼロってのはどうにも薄気味悪くて信用ならないからな」
エィナ「ま、まさか、仮面の下にはあのおかしな人がいるなんて事はないですよね…」
リィル「並行世界の同一人物…」
ミヅキ「考えただけでも、ぞっとするわね」

31名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 01:01:38 ID:7sTlE/PU0
■その3…第29話より

オズマ「…それでも何とかインぺリウムを退ける事が出来たか…」
ロックオン「と言っても、向こうの本気度は50%以下だけどな」
キラ「でも、今日の戦いで改めてわかりました。あの人達を放っておいてはいけない事が」
ジロン「俺も同感だ。あいつらは絶対に止めなきゃならない」
ロックオン「お前等…」
カミーユ「俺達は自分達の世界の様々な敵と戦ってきましたが…」
     「その中には、あのインぺリウムと同じような人間もいました」
オズマ「自らの欲望のままに世界に戦いを広げる存在か…」
アスラン「その男は、世界そのものを自らの遊び場とし、混乱を起こし、それに人々が翻弄される様を楽しんでいたのです」
アレルヤ「インぺリウムは、そいつと同じだと言いたいんだね」
シン「奴と戦った時、俺達は決めたんです。誰かの都合で平和や幸せが奪われるのを許しちゃいけないって」
ロラン「同時に、そういった人間に僕達の理屈や常識は通用しない事も知りました」
ロックオン「その感覚は俺達も実感している。あのインぺリウムの連中に正論を説いても意味はないって事はな」
オズマ「ならば、どうする?」
キラ「僕達も戦います。自分達の世界に帰るためという理由以上に彼等を放置する事は出来ませんから」
ロックオン「了解だ。改めて頼らせてもらう」
アレルヤ「しかし、君達の世界の戦いも随分と激しかったようだね」
ゲイナー「僕達は、そこで色々な事を学びました」
ゲイン「騙され、裏切られ、疑い、いがみ合い…。笑えない思い出もあるがな」
ゲイナー「だからこそ僕は、この世界の人達にそんな目に遭って欲しくないんです」
ジロン「そのためにも俺達も全力で戦うぞ。あのインぺリウムの奴等を放っておいたら、この世界はきっとメチャクチャにされちまう」
ガロード「ああ…! 向こうがそんなに戦いたいってんなら、俺達が相手をしてやるさ」
アスラン「転移の時の影響で本調子でない機体も幾つかあるが、そんな事を言っている場合じゃないな」
ルナマリア「修理は出来ないんですか?」
アスラン「こちらでは入手できないパーツもある。そう簡単にはいかないだろう」
シン「それでもやるんだ。インぺリウム…。あれは存在していちゃ、いけないんだ」

32名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 01:36:13 ID:8heUXcMk0
警戒するのも無理はないなw>ジ・エーデル

33名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 17:58:48 ID:Z91e7uSs0
しかし、一方で「並行世界同士で同じ人を比べることはよそう」といってる最中、
同一人物でもないのにやたら警戒されるルル山さんとしては、たまったものじゃないなw
同じ人でないと解った時点で理解してくれないとw

34名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 19:58:48 ID:mCgbKxRM0
結局童貞マインドなとこで善人認定されるあたり
人生色々だなあ、と感じるw

35名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 20:00:56 ID:Nf.yT54c0
>アスラン「転移の時の影響で本調子でない機体も幾つかあるが、そんな事を言っている場合じゃないな」
>ルナマリア「修理は出来ないんですか?」
>アスラン「こちらでは入手できないパーツもある。そう簡単にはいかないだろう」

まだ途中までしか行ってないけど再世篇でこの辺りはどう処理するんだろうね
ZEUTHの戦艦や今回居なかったユニットが同じ様に転移してくる?
Z世界に行って戻ってくるイベントがあるとかZ世界と行き来が出来る様になる?
Z2地球とZ地球がごっつんこ?

36名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 20:01:55 ID:SusXMyYI0
たとえジエーであってもそこで偏見の目で見るのはルール違反じゃないかと思うけどなあ
まあ平行世界の自分召還してたりしたし「こいつだけは例外」扱いなんだろうけど

正義に燃えるジエーがいてもいいじゃないかw

37名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 20:33:30 ID:DYv35QYI0
悪いのはジエーじゃなくて、仮面被って怪しいところではw
実際あんなもん信用できねーw

38名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 20:45:16 ID:mCgbKxRM0
アムロ
「だが待って欲しい、世の中素顔の方が性質の悪い人間というのも居やしないだろうか」

39名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 20:54:02 ID:V45xtNcQ0
死鬼隊のことかーっ(棒

40名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 21:08:11 ID:BLF70Tws0
>>35
「技術革新が進んでZ2世界のパーツでZ1の装備を再現できるようになりました」
で済ませちゃうような気もw

41名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 21:13:36 ID:Q9zQB0Dw0
確かにキュアミューズは胡散臭いw

42名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 23:52:56 ID:7sTlE/PU0
第30話のアイム・ライアードとの戦闘前会話


アイム「クロウ・ブルースト、あなたは私がやっと巡り合えた存在です」
クロウ「気持ち悪いんだよ、お前は…! 一方的に人を追い回して、要らないって言ったり、要るって言ったり!」
アイム「では、改めて言いましょう。あなたの生命が欲しいのです…!」
クロウ「お断りだ! 俺の生命は俺のものだ! 幾ら金を積まれても、くれてやるものか!」

カミーユ「何だ、この男は…。まるで暗い穴を覗きこんでいるようだ…」
     「アサキムとも違う…! これは、この男の悪意なのか!?」
アイム「ニュータイプ…私の心に触れましたか。ならば、あなたには罰を与えねばなりませんね」

ガロード「ついに見つけたぜ、アイム・ライアード! 今日は逃がさねえからな!」
アイム「私の下につけば、元の世界に帰る方法を教えてさしあげますが」
ガロード「あいにくだったな! 俺はお前みたいに自分勝手な奴とも戦った事があるんだ!」
     「そういう奴の言葉は少しも信じねえ! お前は俺の敵だ!」
アイム「つまらない子供ですよ、あなたは。少し罰を与えねばなりませんね」

アイム「取り引きをしませんか? あなたにディアナ・ソレルの情報を教えましょう」
ロラン「ディアナ様を知っているんですか!?」
アイム「彼女は私の妹ですから」
ロラン「僕をからかっている…!?」
    「あなたはいったい何なんです!? そんな事をして楽しいのですか!」

シン「アイム・ライアード! あんたから元の世界に帰る方法を聞きだす!」
アイム「その必要はありませんよ。なぜなら、あなたの妹さんはこの世界で生きているのですから」
シン「マユが…生きている…」
アイム「フフ…ハハハ! いい反応です、それも最高級の!」
シン「お前…俺を騙したのか!?」
アイム「それが何か?」
シン「許さない…! 俺を動揺させる事が目的だとしてもお前は絶対に許さないぞ」

アイム「あなたも元の世界に帰りたいのですね? でしたら、私の下へ来なさい」
キラ「…何故だろう。あなたの言葉は少しも心に響かない」
   「あなたの言葉にあるのは他人を騙そうとする悪意だけだ。そんな人間を信用する事など出来ない…!」
アイム「素直な青年かと思ったのは私の思い違いだったようです。あなたには消えてもらいましょう」

アイム「アーリーオーバーマンですか。こうして戦うのは初めてですよ」
ゲイナー「キングゲイナーを知っているのか…!?」
アイム「当然です。そのオーバーマンは私が造ったのですから」
ゲイナー「えっ!?」
アイム「いい反応です。その動揺の隙を突かせてもらいましょうか」

43名無しさんも私だ:2011/05/25(水) 23:55:29 ID:7sTlE/PU0
ジロン「どうも、俺はあんたという人間は好きになれそうもないな…!」
アイム「私があなたの死んだ父親の生まれ変わりだとしてもですか?」
ジロン「何だって!?」
アイム「ハハハ、いい反応です。どうやら、あなたにとって父親は非常に大きな存在のようですね」
ジロン「こいつ…! よくも俺を騙しやがったな!」
アイム「単純な人ですね。あなたのような人間は好ましく思いますよ」

アイム「特異点の中の特異点…。太極に背いたあなたに出会えるとは光栄の極みです」
桂「やはり、ZEUTHの転移は俺達が特異点化した事が原因か」
  「ならば、ついでに教えてもらうぞ。俺達が帰る方法をな」
アイム「それは無理です。なぜなら、あなた方の世界は既に消滅していますから」
桂「そんなつまらない嘘を信じるか…! 俺には待っている人達がいるんだ! 必ず帰ってみせるぞ!」

アイム「元の世界に帰りたいのならインぺリウムに来ませんか?」
斗牙「………」
アイム「あなた方は事故でこちらの世界に来たのですから速やかに帰還のお手伝いをしましょう」
ミヅキ「騙されないで、斗牙。この男…とても真人間とは思えないわ」
斗牙「サンドマンが言っていた。言葉巧みに近づいてくる者は信用してはならないと」
アイム「ほう…孔子ですか」
エイジ「俺の勘も言ってるぜ! こいつは底無しの悪党だってな!」
斗牙「僕達はお前を討つ! 元の世界に帰るため…そして、この世界の悪を滅するために!」

勝平「見つけたぞ、アイム・ライアード! 俺達が元の世界に帰る方法を教えてもらうぜ!」
アイム「この多元世界において、一つの世界にこだわる事に何の意味があるんです?」
勝平「うるせえ! 父ちゃんや母ちゃん、イチ兄ちゃん達がきっと俺を待ってんだよ!」
   「こうなりゃ、お前を倒して力ずくでも聞きだすまでだ!」

アイム「ロジャー・スミス、今からでも遅くはありません。私の下へ戻りなさい」
    「そして、共に太極の力を解き明かそうではありませんか」
ロジャー「結局、お前という男は他人を利用する事しか考えていないようだ」
     「そんな人間が私の愛する誠意という言葉を使った事は許し難い! お前と私は水と油のような存在なのだよ!」

アポロ「…お前、嫌な臭いがしやがるな」
アイム「本能で私の危険さを感じ取ったとでも言うのですか?」
    「私の嘘が通用しないのならば、あなたは真っ先に排除しなければなりません」
アポロ「はい、そうですかって、やられてたまるかよ! 俺がお前の嫌な臭いを止めてやるぜ!!」

44名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 00:51:44 ID:nO.iRY8c0
騙される→ ゲイナー・シン・ジロン
騙されない→ キラ・桂・アポロ・斗牙・ガロやん

すでに騙された後 → ロジャー
ぼくのディアナ様の兄がこんなキモいわけがない→その他約1名

キャラクターが色々見えるなw

45名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 01:00:11 ID:8XBJ4IF60
シンェェ……純粋すぎるだろ、おめーよぉー……;

46名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 01:06:00 ID:nO.iRY8c0
逆にキラの切り捨てっぷりはいっそ酷いw

47名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 09:26:56 ID:v4btuPeM0
何気にキラは現物がない時は基本的に判断を保留するからな

48名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 10:40:40 ID:Qz8uFQDc0
これらの嘘って、ZEUTHの事を知って無ければつけないよな…
どうやって調べたんだか…ww

49名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 11:17:43 ID:CKjdwI0U0
アイム「私の本名はジ・エーデルと言うんですよ」

50名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 11:39:55 ID:9dz6JKbQ0
ZEUTH「よーし、それならお前をためらいなくぶちのめせるぜ!」
アイム「(;゚ロ゚)」
アイム「(゚0゚)」

51名無しさんも私だ:2011/05/26(木) 19:06:48 ID:6JkPW95Q0
リボーン未来編ボスの白蘭みたいに平行世界を覗いて情報収集していたのかもね>アイム

52名無しさんも私だ:2011/05/27(金) 02:27:25 ID:FehmN4Fk0
このスレで十日も経たずに
50レス以上も付くなんて(台詞収集と関係ないとは言え)珍しい

53名無しさんも私だ:2011/05/27(金) 03:20:21 ID:xc1.Pxmg0
・会話の一部にカイメラ…

ゼロ「…エルガン・ローディックが指定した場所はここか…」
スメラギ「どうやら、彼がポートマンとして活動する際に使用するダミー会社のようね」
ロックオン「…借金が最初の額の倍になったって!?」
クロウ「…俺は金を貸したつもりが、いつの間にかとんでもない額を借りていた」
    「頭がどうにかなりそうだった…。詐欺とか、マルチ商法だとか、そんなチャチなもんじゃ断じてねえ」
    「もっと恐ろしいものの片鱗を…」
青山「何言ってんだよ。お前の安請け合いが原因じゃないか」
ジョニー「その通りですね。法廷で争っても、まず勝てないでしょう」
クロウ「だからってよ…いきなり200万Gも引っ張ってくるか?」
ロジャー「確かにフェアなやり方とは言えないが、かと言って、詐欺とも言えまい」
「敢えて言わせてもらえば、上手いやり方だ」
クロウ「あんた、ネゴシエイターなんだろ。何とかしてくれないか?」
ロジャー「残念ながら、今回は商取引の話だ。一度決まってしまった以上、私が動いても、どうにもならないな」
クロウ「プロの口からも死亡宣告かよ…」
竜馬「文句があるんなら、踏み倒しちまえよ」
クロウ「いや…そんな事したら、せっかくパワーアップしたブラスタが差し押さえになっちまう」
    「こうなりゃヤケだ。金は天下の回りものと考えて、またバリバリ働くさ」
デュオ「その通りだ。回りものだけに、あんたの所には一瞬しか留まらなかったようだがな」
クロウ「上手いな、おい…!」
ロラン「だんだん、クロウさんという人の事がわかってきました…」
ルナマリア「最初はちょっと渋いかもって思ってたんだけどね…」
琉菜「期待外れよね。貧乏神でも取り憑いてんじゃない?」
サラ「でも、それでも何とかしようってのは立派じゃない」
クロウ「悪いな、お嬢さん方。せっかくの御好意だが、俺は女嫌いでね」
ソシエ「調子に乗ってる! 借金持ちのくせに!」
アナ「女性が苦手とおっしゃってますが、カイメラのあの人とは違うようですね」
ミヅキ「『まんじゅう怖い』のようなもの?」
アデット「ありゃ、過去に女で痛い目に遭ってんじゃないのかい?」
ミシェル「…いいもんだね。ZEUTHの女性陣は」
ピエール「いやいや、ご同輩。ZEXISも負けちゃいないぜ」
桂「ああ、これだけは時空震動に巻き込まれた事を感謝しなくちゃな」
クロウ「フ…いいね、その前向きな所。俺も見習いたいぜ」
勝平「俺の父ちゃんが言ってたぜ。どん底に落ちたら、後は上がるだけだって」
ワッ太「いいこと言うなぁ、勝平の父ちゃんは。クロウも聞いた?」
クロウ「へいへい。1歩進んで2歩下がっても前向きに生きていきますよ…っと」
    (元不良少女の夢を壊すわけにゃいかねえしな)

54名無しさんも私だ:2011/05/27(金) 03:21:00 ID:xc1.Pxmg0
>>53の続き
エルガン「…ここまでご足労、すまなかった」
アルト「あれが国連の平和維持理事会代表、エルガン・ローディックか」
タケル「ZEXISの創設者…。三大国家からの干渉にも一歩も退かない信念の人物…」
甲児「強面の権力者にしては、随分と腰が低いな…」
エルガン「私は権力者とは言えんな。故に君達に頼らねばならない」
赤木「やばいぞ、甲児…! 聞こえてたみたいだ」
甲児「す、すいません。失礼な事を言ってしまって」
エルガン「気にせんでくれ。…これでも腰は低くするように心がけているしな」
朔哉「何だよ、話せるオッサンみたいだな」
エルガン「だからと言って、オッサン呼ばわりされるのは歓迎せんぞ」
葵「相当の地獄耳みたい。これはお歳と侮れないわね」
エルガン「すまんな。もう少し若者との会話を楽しみたいが、あまり余裕はない」
     「私も…そして、この世界も」
オズマ「おっしゃる通りです」
キラ「インぺリウムの事ですね」
エルガン「それだけではないぞ。人類の敵は他にもいる」
     「ZEXISの諸君にはそれらと戦い、人類に未来をもたらして欲しい」
ゼロ「人類の未来…」
ティエリア(そう…それはイオリア・シュヘンべルグの求めるものでもある)
エルガン「私に出来る事は諸君等を集め、バックアップする事だけだ」
     「申し訳ないが、ZEUTHの諸君にも現状では元の世界への帰還を約束する事は出来ない」
ロジャー「顔をお上げ下さい、エルガン・ローディック」
     「そちらの方は我々が自分達で何とかしてみせましょう」
エイジ「もちろん、人を襲う怪物とだって戦うぜ。俺達だって今はこの世界の人間だからな」
桂「俺達、この世界に来てから日が浅いけど、ZEXISのみんなの事は信じていいと思っている」
  「ついでと言っては何だけど、あんたの事もな」
エルガン「そうか…。改めて礼を言わせてもらおう」
スメラギ(連合軍の一連の動きが我々に知らされていなかった件…)
     (この様子を見る限り、エルガン代表の意図ではなかったと見るべきなのかしら…)
シン「でも、大丈夫なのかな…。俺達、以前も法と秩序のためって綺麗事を言う奴に騙されたけど…」
キラ「そうならないためにも僕達は常に自分達の進む道をよく考えなくちゃならないね」
カミーユ「でも、俺達は信じたいな。あのエルガン・ローディックという人物を」
アポロ「………」
シルヴィア「どうしたの、アポロ? あの人の事、疑ってるの?」
ゲイナー「君の野性の勘が何かを感じたのかい?」
アポロ「そういうわけじゃねえんだけどよ…。何か、あの男…気になるんだ」
ガロード「あのオッサンが俺達を騙してるって事か?」
アポロ「いや…あいつは嘘つきエーデルとは違う。それはわかるんだが…」
ジロン「わからない事は考えなくていいさ。今は目の前の事を全力でやるだけだ」
アポロ「そうだな」
エルガン「ありがとう、ZEUTH。君達の協力に感謝する」
     「他のZEUTH隊員の行方については、私の方でも調査を進めている。情報が入ったら、知らせよう」

55名無しさんも私だ:2011/05/27(金) 20:18:02 ID:dHQGrOcw0
アナ姫じゃあ仕方がない

56名無しさんも私だ:2011/05/28(土) 18:49:32 ID:AhQ4xIYwO
発売前に「クロウってレーベンじゃね?」説が飛び駆ってたのを思い出した

57名無しさんも私だ:2011/05/28(土) 19:02:07 ID:SHu/k5Cc0
トライアさんから溢れんばかりのシュラン臭が漂ってたからなw

58名無しさんも私だ:2011/05/30(月) 07:31:24 ID:23CnDbOM0
無害w有害w
ttp://blog-imgs-47.fc2.com/y/a/r/yaraon/up81347.jpg

59名無しさんも私だ:2011/05/30(月) 20:21:44 ID:efhfjotc0
このスレは、基本書き出しな
そういうのはそれぞれの作品スレへ

60名無しさんも私だ:2011/06/01(水) 21:10:53 ID:L28r07FE0
スーパーロボットミュージアムの更新履歴が4/13のCBEX、マサキの章の9話で止まってるな
実際は図書室見るとマサキの章だけでなくリューネの章もシュウの章も埋まってるから
1日1話アップは継続中みたいだけど今はどこやってんだろう
何故か64は飛ばされてる?w

61名無しさんも私だ:2011/06/01(水) 21:16:16 ID:L28r07FE0
しかし現在の方針を貫き続けて最新作に追い付くにはあとどれくらいかかるんだろう?>ミュージアム

62名無しさんも私だ:2011/06/01(水) 21:36:12 ID:bx50TsqY0
光子ロケットをプロペラ機で追っているようなものな気がするw

63名無しさんも私だ:2011/06/01(水) 23:02:19 ID:L28r07FE0
日数と話数を照らし合わせてみたら丁度今日シュウの章のエンディングをアップしたっぽい?
という事で明日から64のになるんだろうが今回ので村正さんは何年振りに64を起動させたんだろw

64妖刀村正:2011/06/02(木) 00:10:46 ID:viX6z/yA0
>>60
卿の書き込みでリンクがおかしくなっていることに気付きました。
多謝であります。
つーわけで、本日、「コンプリートボックス」クリアしました!
3ヶ月ほどかかったよ…。

>>61-62
そのへんは考えないようにしていますw
まあ、年内にはα外伝くらいにはいけるかなあと…。

>>63
えっと、たぶん21世紀に入ってから初めてだと思いますよw
とりあえず押入れの引き出しの中にしまっておいたのですが、それでも埃を被っておいででした。

65名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 00:28:21 ID:fmimlCFc0
それでよくソフトもハードも無事起動出来たなあw
>たぶん21世紀に入ってから初めて

66名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 00:50:35 ID:T4M2gK/60
俺も64、5年ぶりくらいに機動させたけど問題なかったよ
SFC?ありゃダメだ記憶保持に向かん(;ω;)

67名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 00:54:16 ID:7SxiIBXw0
>>64
乙。今は発売順にやっているのね

68妖刀村正:2011/06/02(木) 01:09:23 ID:viX6z/yA0
なかば諦めていたんだけど、ちゃんとリンクバトラーも無事に起動w
いきなりレベル81の万丈が猛威を揮ってくれそう。
でも、今日は接続までで疲れたのでもう寝る。

69名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 02:58:54 ID:EhtWXf/A0
>>36
ようはライターが力不足で俺らが望んでいる事を処理しきれないから、
マナールールを作って誤魔化したんだろ
日本を二つにしてスーパー系とコードギアスを分離させたのと同じでさ

70名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 03:05:31 ID:4LTrnqvE0
>>69みたいなキチガイクレーマー対策ってことですね、わかります

71名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 08:01:38 ID:5svc9TNs0
第2次スパロボZで新旧ダンクーガが共演した場面

〜ドラゴンズハイヴ 司令室〜

葵「…聞かせてもらうわよ、F.S.…。全ての謎の答えを」
F.S.「………」
忍「随分と尖った女だな」
沙羅「あたし達の後輩に相応しいんじゃない?」
くらら「この人達がファイナルダンクーガのパイロット…」
忍「じゃあ、改めて自己紹介といくか。俺は藤原忍…」
  「獣戦機隊のリーダーで乗機はイーグルファイター。ダンクーガのメインパイロットだ」
沙羅「あたしは結城沙羅。忍の暴走にブレーキをかける役ってところね」
雅人「俺、式部雅人。可愛い後輩が出来て嬉しいな」
亮「司馬亮だ。よろしく頼む」
アラン「アラン・イゴール。獣戦機隊のお目付け役のようなものだ」
F.S.「彼等の駆るダンクーガは君達のダンクーガノヴァのベースでもある」
朔哉「つまり、俺達のダンクーガの先輩ってわけか」
スメラギ「ですが、あのような機体が開発されたという話は聞いた事がありません」
F.S.「それも当然だろう。なぜなら、彼等…獣戦機隊とダンクーガは時空震動によって、この世界へ来たのだから」
葵「え…」
F.S.「今から数年程前…。私は偶然から転移してきた彼等と出会った」
忍「と言っても、当時の俺達はムゲ帝王との戦いの直後でボロボロの状態だったんだがな」
城田「そのムゲ帝王というのは?」
亮「我々の世界の地球は、宇宙からの侵略者ムゲ・ゾルバドス帝国の攻撃にさらされていました」
アラン「それに対抗するべく開発されたのが獣戦機であり、その究極の形態がダンクーガなのです」
沙羅「元々あたし達、獣戦機隊は四人編成だったんだけど、そこへアランの旦那が加わったんだよ」
雅人「それで五機合体になったのがファイナルダンクーガってわけさ」
忍「俺達は次元の狭間でムゲ帝王を倒したものの既に瀕死の状態だった…」
  「さらに、その空間から脱出する時にこっちの世界に跳ばされたらしいんだ」
F.S.「私は彼等を保護し、ダンクーガの修理を行なった」
   「だが、獣戦機隊の彼等は治療のために数年の間、眠ってもらわざるを得なかった」
ゼロ「そして、異世界のダンクーガをベースにダンクーガノヴァを造りあげたと?」
F.S.「その通りだ。…先の話にも出たムゲ帝王のような存在がいつ地球に訪れるかわからない…」
   「私はその脅威に対抗する力として新たなダンクーガを開発したのだ」
葵「なるほど…。それがダンクーガノヴァの誕生秘話ってわけね」
  「でも、そのダンクーガノヴァがどうして戦場に乱入して、負けてる側の味方をする必要があったの?」
F.S.「それは真の目的のため…」
くらら「真の目的…?」
F.S.「ダンクーガノヴァは、只の戦闘ロボットではなく、地球の生命体全てだと言ってもいい」
朔哉「はぁ…?」
ジョニー「地球の生命体…?」
F.S.「ダンクーガノヴァには地球に生息する数々の生物のライフデータが収められている」
くらら「ライフデータって…DNAのサンプルが保管されてるって事?」
F.S.「だが、その中でも最も複雑な生命体の記録が不完全だった…」
田中司令「つまり、人類…」
葵「田中さん…その真の目的っての知ってたの?」
田中司令「司令官をやってましたからね。薄々とは…」
F.S.「我々はダンクーガノヴァに地球を代表する生命体として人類の行動パターンを学習させるため…」
   「サンプルとなる様々なパイロットを試してきたのだ」
ジョニー「僕達もサンプルって事ですか…」
葵「だから、あたし達以前のパイロットも人種も年齢もバラバラってわけね」
F.S.「データ収集のためだけに君達をパイロットに選んだわけではない」
   「ダンクーガノヴァの持ちうる最大の力、ゴッドビーストモードを引き出すためのパイロットが必要だった」
くらら「例のアレね…」
F.S.「ダンクーガノヴァの進化形態…。そして君達の手でその形は完全なものとなった」
   「幸いにして私はそのパイロット達に巡り会えたわけだ」

72名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 08:03:33 ID:5svc9TNs0
朔哉「それは偶然か?」
F.S.「偶然ではなく、試行錯誤の連続だった」
ジョニー「しかしまあ…地球の生命体全てをダンクーガに保存するなんて…」
     「そんな呆れたというか誇大妄想的な事をする理由がどこにあるんです?」
葵「そうよ。別にダンクーガノヴァじゃなくてもカプセルかなんかにしまい込んでどこかに埋めておけばいいじゃない」
くらら「そこよ。私にとって…いえ、私達みんなにとって一番聞きたい事が残っているわ」
F.S.「何故ダンクーガノヴァが戦闘ロボットでなければならないか…かな?」
くらら「戦う意味がなければ兵器である必要はない…。そうでしょ?」
F.S.「その必要があるのだよ」
葵「それが戦場に乱入した理由?」
ジョニー「そして、負けてる側につくようにしているのは敢えて不利な状況に身を置くためですね」
F.S.「さすがにお見通しか…」
   「ダンクーガノヴァは強くあらねばならない。人類を守るために」
葵「あなたの言う来たるべき敵と戦うために?」
朔哉「で、今日現れた奴等が俺達が戦うべき敵なのかよ?」
F.S.「あれも、その一つなのだろう」
くらら「なのだろう…って…」
F.S.「この世界はあまりに不安定だ。いつどのような過程で人類の脅威となる者が現れるかわからない」
   「そして、いつか地球を滅ぼすような戦いが起こる。ダンクーガノヴァがいかに強大な力を持とうとも、地球全てを守りきるのは不可能だ」
葵「!」
F.S.「地球の生命体を保存したダンクーガノヴァの行き場所は宇宙にしかなくなる」
   「地球の生命体を守るため、ダンクーガノヴァは戦いを続けなければならない」
田中司令「つまり、ダンクーガノヴァは地球の全生命体を滅亡した地球から宇宙に逃がすために作られたノアの方舟…」
ジェフリー「あのマシンは、我々の地球の超長距離移民船団と同じ意味を持つのか…」
ジョニー「では、R−ダイガンは何です? あれもファイナルダンクーガからあなたが作ったものなのですか?」
F.S.「あれは私と同じ志を持った者…言わば同志が用意したものだ」
   「ダンクーガノヴァとR−ダイガン…二つのダンクーガは戦う必要があったのだ」
   「互いに競い、高め合い、強大な敵に立ち向かう力を手に入れるために」
ジョニー「あれのパイロットは何者なのです?」
F.S.「それは私の関知する所ではない」
葵「…結局、あたし達はダンクーガノヴァを完成させるための素材でしかないのね…」
F.S.「君達の思考と戦闘パターンをインプットしたダンクーガノヴァはまるで人間が操縦しているかのように動くだろう」
ジョニー「やはり、僕達はサンプルか…」
朔哉「今までの戦闘は俺達のサンプルを取るためのもの…」
F.S.「そういう事になるかな」

73名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 08:04:25 ID:5svc9TNs0
くらら「ふざけないで…!」
F.S.「君達の怒りは、よくわかる。しかし、人類の力では抗えない強大な力が地球を飲み込もうとしているのだ」
   「インベーダー、異星人、イマージュ、獣人、バジュラ…そして、インぺリウム」
   「それらに対して、ダンクーガノヴァは地球の全ての生命体の希望となる」
葵「何が希望よ…。ふざけるんじゃないわよ!」
F.S.「………」
葵「最初から負ける気でいるような奴にそんな言葉を口にする資格はないわよ!」
忍「俺も同感だぜ」 
  「ダンクーガは方舟だぁ? あんたは戦う前から逃げる事を考えてたってわけかよ…!」
F.S.「………」
忍「あんたには助けてもらった恩もある。だから、今日までは協力してきたが、さっきの話で、そいつも終わりだ」
  「あんたと手を組んでたら、こっちまで負け犬になっちまうからな!」
葵「あなた…」
沙羅「そういうもんなのよ、獣戦機隊ってのは」
雅人「気持ちで負けてたら、何も出来ないしね」 
亮「己の全ての力を出し切るまで負けを認めるわけにはいかない」
アラン「これは獣戦機隊全員の意思だ」
F.S.「では、どうする?」
忍「決まってるぜ。俺達と同じく、あんたのやり方に納得できないZEXISと一緒に行くさ」
葵「センパイ…」
忍「そういうわけだ。今日から俺達もあんたらの一員だ」
スメラギ「よろしく頼むわね、獣戦機隊」
ゼロ「たとえ強大な敵が待ち、滅びが運命だとしても、それに抗う者を私達は歓迎する」
ジェフリー「ミスター・F.S.…。あなたの考えは理解できるが、それを受け入れるわけにはいかない」
F.S.「…了解した。協力者に過ぎない以上、あなた方の行動に口を挟むつもりはない」
   「二体のダンクーガはあなた方のやり方で使われるがいい」
葵「じゃあね、F.S.…。あたし達はあたし達の道を行くから」
忍「今日までありがとよ。あんたに受けた恩は忘れねえぜ」
>ZEXISの面々がその場を去った
F.S.「………」
田中司令「よろしいんですか?」
F.S.「…君も私に幻滅したのではないのかな?」
田中司令「滅相もない…! 中間管理職として上司を批判するような真似はいたしませんよ!」
     「それに先程の話があなたの本音とは思えませんから」
F.S.「食えない男だよ、君は」
田中司令「あなたの部下ですからね」
F.S.「フ…」
WILL「彼等に事実を話したのか?」
F.S.「おかげで負け犬呼ばわりされたよ」
WILL「彼等は君達の言う言葉でタフだ。だが、それ故に鈍感であるとも言える」
F.S.「………」
WILL「外敵の手によらずとも地球人類は滅びる可能性がある」
    「人類始まって以来、戦争を止めた事のない人類が今になって、この星を大切にすると思うのかね?」
「インぺリウムという災厄を呼び込んだのも人間のエゴと言えるものだ」
F.S.「私は人間の可能性を信じたい…。その一つの形をあなたも聴いたはずだ」
WILL「歌…か。確かにあれは信じるに値する可能性かも知れない」
   「だが、その可能性を否定する存在…もう一つの私が動き出した」
F.S.「もう一つのあなた…。月よりの使者か…」
WILL「彼はどう見るだろうな…。インぺリウム…そして、国連軍の動きを…」
F.S.「………」

74名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 14:47:15 ID:YRtOCPDE0
>F.S.「今から数年程前…。私は偶然から転移してきた彼等と出会った」
>忍「と言っても、当時の俺達はムゲ帝王との戦いの直後でボロボロの状態だったんだがな」

>忍「さらに、その空間から脱出する時にこっちの世界に跳ばされたらしいんだ」
>F.S.「だが、獣戦機隊の彼等は治療のために数年の間、眠ってもらわざるを得なかった」

はっきりと年月が経っているのがよく判りますな

75名無しさんも私だ:2011/06/02(木) 15:29:05 ID:ZCewMpk20
回収しに行った葉月博士は今頃どうしてるだろうw
時間のズレは起こり得るから、まだ送り出してすぐとかの可能性もあるけど

76名無しさんも私だ:2011/06/05(日) 22:52:33 ID:9v.sTgQko
>>18
>「馬鹿共が…、腰を低くしてねぇで戦いを手伝え!」
あれ、ガイオウさまが自軍に(棒)

77名無しさんも私だ:2011/06/05(日) 23:20:17 ID:XFf2iOLo0
「第46話 邪悪の化身」より戦闘前台詞
何でも知ってるズール皇帝

VSタケル
ズール
「マーズよ、これが最後の通告だ。ワール、サグールの代わりにワシの部下となれ」
タケル
「断る! そして、お前を認めないのは俺だけじゃない!」
「自分の部下すら使い捨てにするお前を倒し、お前の支配していた星の人達全てを解放する!」
ズール
「ふざけた事を。この宇宙の全ては支配者であるワシが決めるべきものなのだ」
「お前という小石を排除し、ワシに逆らう事の愚かしさを全ての人間に教えてくれる!」
タケル
「ならば、俺はお前を倒し、全ての人達に希望がある事を教える!」
「それがマーグと共に誓った宇宙の平和のための戦いだ!!」

VSケンジ
ズール
「ロゼよ。裏切り者のお前はワシ自らの手で粛清してくれる!」
ロゼ
「もう私はお前の部下じゃない! 自分の意思で平和と自由のために戦う戦士よ!」
「覚悟しなさい、ズール! マーグの想いはマーズと共に私が受け継ぐ!」

VS勝平
勝平
「いつだって悪党は勝手な理屈でみんなの幸せや平和を踏みにじりやがる!」
ズール
「吠えるがいい、小僧。ワシの力の前にはお前達が唱える正義や愛など無駄だという事を教えてやる」
勝平
「うるせえ! 俺はレントンやガロードの兄ちゃんみたいな愛はわからねえけどよ…」
「誰かが誰かを大切だって思う気持ちを馬鹿にするような奴は絶対許さねえからな!」

VS万丈
万丈
「銀河の星々とそこに住む人々に暗い影を落とす者…! この僕とダイターン3が相手になる!」
ズール
「身の程知らずめが…! お前にワシの闇が掃えると思うか!」
万丈
「やってみせるさ! 日輪の輝きは全ての悪を掃う!」
「そして、照らしてみせる! この宇宙の未来を!!」

VSワッ太
ズール
「失われた金属ガーバルニウムにこんな所で出会えるとはな」
ワッ太
「トライダーの事を言ってんのか?」
ズール
「どういう事情か知らぬが、何者かが地球人に余計な力を与えたものだ」
ワッ太
「この野郎! 父ちゃんが俺に遺してくれたトライダーを余計なものだって言うのかよ!」
「銀河の支配者だか何だか知らないが、俺だって竹尾ゼネラルカンパニーの社長だ!」
「お前みたいな身勝手な奴には人を使う事の難しさを俺が教えてやる!!」

VS闘志也
闘志也
「違う星の人間同士だって手を取り合う事は出来る…!」
「だが、お前のように最初から他人を支配しようとしている奴とは仲良く出来そうにないぜ!」
ズール
「宇宙は戦場だ。調和や共存など、つまらぬ理想論に過ぎん」
闘志也
「その理想を懸命に実現させようとするのが人間なんだよ!」
「皇帝ズール! それの邪魔をするのなら、俺達が相手になってやるぜ!」

VSマリン
マリン
「宇宙に戦いを広げる存在はお前のように他人を理解しようとしない傲慢な心の持ち主だ!」
ズール
「支配者であるワシは全てが許されるのだ。お前ごときに意見される筋合いはない」
マリン
「それが傲慢だと言うんだ! そうやって戦いを広げていけば、待っているのは滅びだけだ!」
ズール
「ならば、ワシにひざまずけ。この銀河はワシに統治される事で初めて平穏を得るのだ!」
マリン
「そんな理屈を認めてたまるか! 皇帝ズール! お前は俺の敵だ!!」

VSジロン
ズール
「力の差も気付かずにただ向かってくるだけの愚か者めが」
ジロン
「確かに俺は頭はよくないが、お前のように本当に大事な事も知らない奴に馬鹿呼ばわりされてたまるか!」
ズール
「本当に大事な事だと…? それは何だ?」
ジロン
「言葉では教えない! 俺が身体で教えてやる!!」
「行くぞ! 俺の想いの力…本当に怒った人間の力を思い知れ!!」

78名無しさんも私だ:2011/06/05(日) 23:20:57 ID:XFf2iOLo0
VSキリコ
ズール
「…やはり、あの星は銀河の特異点だな」
「まさか、お前のような存在にここで出会えるとはな」
キリコ
「………」
ズール
「その様子では自らの存在の意味をまだ知らぬようだな」
「面白い…! ならば、因果律さえも越えるお前をこのワシが葬ってやろう!」
「それこそがワシの力の証となる!」
キリコ
「どうやらお前も下らん幻想に取り憑かれた哀れな亡者らしい」

VS桂

「哀れなもんだな、皇帝ズール。俺は宇宙をもらっても愛を憎むような生き方はしたくないね」
ズール
「笑わせてくれる。つまらぬ情愛に溺れた人間ごときが、このワシを哀れむとはな」

「それならお前を倒して、人間の楽しさを満喫させてもらうさ!」
「平和な世界で愛する人達と生きる人生! それ以外に何が欲しいかよ!」

VSカミーユ
カミーユ
「人の生命の重さがわからないお前に地球を好きにはさせない!」
ズール
「ほう…どうやらお前も進化の兆しをその身に宿すか」
「やはり、あの星は特異点として特別な力を持つか」
カミーユ
「勝手な理屈は聞き飽きた…! お前が力で人々の自由や未来を奪うなら、俺達は全力で抵抗する!」

VSアムロ
ズール
「感じるぞ。お前の中に進化の力が芽吹いている事を」
アムロ
「ニュータイプの事を言っているのか?」
ズール
「そのような力は宇宙には不要だ。それは災いを呼ぶものでしかない」
アムロ
「ニュータイプが新たな人類であるかをお前と論じるつもりはない…!」
「だが、人と人がわかり合おうとする事を否定するようなお前こそがこの宇宙にとっての災いだと知れ!」

VSヒイロ
ズール
「ここにも身の程を知らず、ワシに歯向かう者がいるか」
ヒイロ
「お前は俺の任務の障害だ。よって排除する」
「ターゲット確認、攻撃目標、皇帝ズール…!」

VSガロード
ガロード
「お前にわかるか、俺の強さが! これが想いの力ってやつだ!」
ズール
「たわ言を。ならば、ワシはお前を叩き、その想いの力とやらを否定してやろう」
ガロード
「お前ごときに俺のティファへの想いを否定させてたまるかよ!」
「勝負だ、皇帝ズール! あの世で自分が間違ってた事を反省しやがれ!」

VSロラン
ロラン
「何故あなたは人の生命の大切さがわからないのです!?」
ズール
「ワシ以外の人間の価値など、皆等しく無い。よって誰が何人死のうが、ワシにとっては意味がない!」
ロラン
「それが星を統治する者の言葉ですか!」
「僕の知っている方はいつだって人々のために心を配ってくださっていました!」
ズール
「目障りな奴め…! この皇帝ズールに意見した事を死を以って償うがいい!」

VSキラ
ズール
「フフフ…感じるぞ。お前の心の中には過去への贖罪の気持ちがあるのが」
「そのような弱い心でワシと戦えるのか?」
キラ
「確かに僕は色々な事を悔いている…。だけど、それは僕を縛るものじゃない!」
「僕は過去から学んだ…! そして、未来を守るために戦っている!」
「その想いと力で僕は戦う! お前のような理不尽な暴力と!!」

VSシン
ズール
「いい気迫だ。余程ワシの存在が憎いと見える」
シン
「お前の言う通りだ。俺は戦いを広げる者を許せない!」
「だけど、憎しみだけで戦ってるわけじゃない! お前を倒す事で世界に平和を取り戻すために俺は戦っているんだ!」
ズール
「平和か…。そんなものは宇宙全体で見れば、幻想に過ぎん」
シン
「それはお前のような奴が他の星を支配しているからだ!」
「お前の相手は俺だ! 戦争をしたいのなら俺が相手になってやる!」

79名無しさんも私だ:2011/06/05(日) 23:21:45 ID:XFf2iOLo0
VS刹那
ズール
「お前のその機体が発する粒子…まさか…!」
刹那
「GN粒子の事を言っているのか…」
ズール
「何者かは知らぬが、余計な事をしてくれる。その果てに何が待っているかも知らずに
人間を高みに誘おうとするか」
刹那
「何を言っているか知らんが、戦いを広げる存在であるお前は俺の敵だ」
「エクシア、目標を駆逐する!」

VS忍

「偉そうに御託を並べてやがるが、要するにお前は悪党だって事だ!」
ズール
「ワシを悪と言うか。ならば、お前は正義のつもりか?」

「そんな事は考えた事はねえよ! 俺は俺が気に食わない野郎と戦うだけだ!」
「そして、てめえのように人の生命を虫けらのように考えてるような奴は最低最悪の野郎だ!」
ズール
「来るがいい、野生を宿した戦士よ! お前の生命の力などワシの前では何の意味も持たない事を教えてやる!」

VS葵
ズール
「アースWILLを丸め込み、ムーンWILLを倒した力だろうとこのワシには通用しない…!」

「そういうのはやってみなきゃわからないよ!」
ズール
「黒の英知に触れたワシにとって人間の可能性など災厄でしかない」
「よって、お前達もここで始末してくれる!」

「そういうストレートな本音を待っていたよ! おかげであたしの野生にも火が点いた!」
「行くよ、皇帝ズール! あんたにも人間の可能性ってのを見せてやるよ!」

VS竜馬
ズール
「進化に取り憑かれた妄執の使徒めが」
武蔵
「進化だと?」
隼人
「ズール…! 貴様はゲッター線の意味を知っているのか!?」
ズール
「その力はお前達には不要だ。いずれ銀河を巻き込む災厄を呼ぶ」
竜馬
「そういうハッタリは俺には利かねえんだよ!」
「覚悟しやがれよ、親玉! てめえの言う災厄ってのが何だか知らねえが、まずは目の前のてめえを叩く!」
「早乙女のジジイの遺したこの真ゲッターでな!!」

VS甲児
ズール
「光子力エネルギー…。裏切りの神がその力をお前にもたらしたか」
甲児
「マジンガーZはおじいちゃんから俺に託された力だ!」
「そして、俺はこの力でお前のような悪を討つために戦う!」
ズール
「無知とは罪な事だ。その力の本来の使い道も知らずにこのワシに牙をむくとは」
「ならば、ワシはお前を倒し、Dr.ヘルに先んじて、光子力エネルギーを手に入れるまでだ!」

VS赤木
ズール
「ただの人間ごときがこのワシの相手になると思うなよ」
赤木
「ただの人間んじゃない! 俺達はサラリーマンだ!」
いぶき
「何言ってるのよ、あんた!」
青山
「まったく脅しになってないぞ、赤木!」
赤木
「俺達は平和を守る事で給料をもらってんだ! こいつに負けたら給料泥棒になっちまう!」
「俺達は平和を守るサラリーマンとして必ずこいつを倒すぞ!」

VSロジャー
ズール
「その黒きメガデウスに何故、人間が乗っている?」
ドロシー
「どうやらビッグオーを知っているようね」
ロジャー
「気にする必要はない、ドロシー。悪党の言葉に動じていてはネゴシエイターはやっていられない」
ズール
「愚か者め。本来の使命を忘れて、気ままに生きるか」
ロジャー
「誰かの自由を否定する事は許されない。もはやお前とは言葉を交わす気もおきない」
「皇帝ズール! 私の流儀に反するが、今回はお前に合わせて力で事態を解決しよう!」

VSゲイナー
ズール
「小物めが…! このワシの視界に入る事すら腹立たしい!」
ゲイナー
「愛が嫌いだっていうお前は誰かを愛したり、愛されたりした事のない哀れな奴だ!」
ズール
「このワシが哀れだと?」
ゲイナー
「そうだ! そんなお前に愛の力を見せてやる!」
「サラーッ! 愛してる!! ここがシベリアだろうと別世界だろうと君を守るためには僕は生命の限りに戦うぞ!」
ズール
「こいつ…! 何という不快な存在だ!!」

80名無しさんも私だ:2011/06/05(日) 23:22:33 ID:XFf2iOLo0
VS斗牙
斗牙
「お前のような悪と戦うのが僕達グランナイツの使命だ!」
ズール
「使命か。そのようなものに縛られた力など所詮、たかが知れている」
「宇宙の番人などというものにこだわったWILLなど、そのいい例だ」
エイジ
「黙れ! 番人どころか支配者を自称するお前が言う台詞かよ!」
斗牙
「僕達はグランナイツの使命に誇りを持っている! それは何者にも負けない力となりソルグラヴィオンを動かす!」
「行くぞ、皇帝ズール! 僕達の怒りの炎がお前を燃やし尽くす!」

VSアポロ
ズール
「機械天使…! こんなものまで地球にいたとはな!」
アポロ
「お前…アクエリオンを知っているのか!?」
ズール
「フフフ…堕天翅族…。無限の牢獄に囚われし哀れな罪人め」
アポロ
「よくわからねえが、てめえのその何でも知ったかのような態度はイラつくぜ!」
「そういう神様気取りで人間の事を虫けらにしか思ってないような奴は俺が叩き潰してやるぜ!」

VSゼロ
ズール
「フフフ…わかるぞ。お前は自らの力を持て余し、それに押し潰されそうになっている」
ゼロ
「何っ!?」
C.C.
「なるほどな…。黒の英知に触れるという事はそういう事か…」
ズール
「ワシがお前を楽にしてやろう。その生命を摘む事でな」
ゼロ
「断る…! 俺の生命は俺と俺の愛する者のためにある!」
「自ら王を名乗り、他者の生命と自由を奪うお前は不快の極み…!」
「俺はお前の存在を否定する!!」

VSシモン
ズール
「螺旋の男よ。お前をこれ以上、放置しておく事は全宇宙を危機に巻き込む」
シモン
「こいつ…螺旋王と同じようなことを!」
ズール
「奴もそれを知るからこそ、人間を地下に封じてきた…」
「だが、その反動によりお前のような男が生まれる事になったようだ」
ロシウ
「どういう事だ!? 教えてくれ、皇帝ズール!」
シモン
「ロシウ、こんな奴に頭を下げるな! 男の頭は上から踏みつけられてもいつだって前を見てなきゃならないんだ!」
ズール
「それこそが螺旋の力の証…!」
シモン
「何を言ってるか知らねえが、他人様の星を力ずくでどうこうしようって奴の言葉なんか聞く気はない!」
「俺は穴掘りシモン! 俺のドリルはお前のように上から押さえつける奴をぶち抜くためにあるんだよ!!」

VSアルト
ズール
「そこをどけ、カトンボが。お前ごときでワシを止められると思うな」
アルト
「そうはいくかよ! 俺はクォーターで待ってるあいつらを守るって約束したんだ!」
ズール
「約束だと? 人間はつまらぬ事を気にするな」
アルト
「お前にとっちゃつまらない事かも知れないが、俺やあいつ等にとっては命懸けで守る大切な事だ!」
「俺は必ずあいつらを守る…! そして、必ず生きて帰るぞ!!」

VSレントン
レントン
「お前は人間の心がわからないようだな!」
ズール
「ワシに解明出来ない事などない。人間の心など無意味だと言っているだけだ」
レントン
「それはお前が想いの力のすごさを知らないからだ!」
ズール
「お前ごときがワシにそれを見せると言うつもりか?」
レントン
「その通りだ! 俺のエウレカへお想いが強い力になるのを見ろ!」
「そして、知るんだ! お前が知ろうともしない人間の心の力がこんなにも強い事を!!」

VSクロウ
クロウ
「どうやらスフィアってのは宇宙規模で知られたお宝のようだな」
ズール
「その力は人間の手に余るものだ。お前ごときが所有していいものではない」
クロウ
「成り行きで乗ったブラスタだ…。おまけにそのスフィアとやらのおかげでロクでもない奴に生命を狙われる羽目になった」
「だが、ここまで来たなら、俺はスフィアが何なのか知りたくなった…! そのためにもこいつを守るぜ!」
ズール
「無駄な事を! その力…ワシの手に入らないのなら、別の宇宙へ跳ばしてくれる!」
クロウ
「そうはいくか! 俺の生命もブラスタも、借金を返すには必要なものなんだよ!」

81名無しさんも私だ:2011/06/06(月) 16:19:34 ID:zZRUmj4M0
ズールもカトンボ言うのか…w

ミュージアムは64スーパー男ルートを選択したのか。
完全平和ルートだと展開地味だから独立オンリーか、OZオンリーで行って欲しいな。
そして年表また止まっておったぞ。プロローグでw

82名無しさんも私だ:2011/06/06(月) 19:26:10 ID:MUaxKm8.0
愛に生きるヤツ多いなあw

そして赤木で笑ってしまう。割とカッコいいこと言ってるんだけどw

83名無しさんも私だ:2011/06/06(月) 23:11:17 ID:FXRbr6Uc0
64は文が漢字じゃないとこ結構あったんだな

84名無しさんも私だ:2011/06/08(水) 01:00:00 ID:kD.YfTFM0
難しい漢字を開いてあったり、
度し難い、の説明が入ったり割と低年齢層も意識してるっぽい部分はあるな

85名無しさんも私だ:2011/06/08(水) 01:14:33 ID:3odD/s0w0
区切りが独特だったもんなぁ、64
そのせいなのかミュージアムも細かいとこで微妙に誤字が出たけど

86名無しさんも私だ:2011/06/08(水) 01:21:13 ID:x.Vpg52w0
・刹那とアムロの会話

アムロ「タケルの事を甘いと思うか?」
刹那「アムロ・レイ…」
アムロ「敵対する人間を信じる心…。確かにそれは戦う上では余計な事なのかも知れない」
    「だが、戦いの目的が相手を滅ぼす事ではなく、平和を手に入れるためならば、互いを理解しようと務める事も必要だ」
刹那「戦いの果ての平和…。そのための相互理解…」
   「何故、そんな話を俺に?」
アムロ「君がそういう話をしたそうだったからだ」
刹那「俺の心を読んだのか?」
アムロ「人間はそんな器用には出来ていない。超能力者だろうと、ニュータイプだろうと」
刹那「ニュータイプ?」
アムロ「俺達の世界で提唱された概念だ。誤解なく相互理解を行なえる人間を指す」
刹那「お前の考えでは、そのニュータイプならば、平和を手に入れられるという事か?」
アムロ「理想論ではな。だけど、そんな大層な力は必要ない」
    「みんながタケルを支えようとしたり、俺が君の心に少し触れたりしたぐらいの事で十分に平和を手に入れる事は出来るさ」
刹那「それがお前がガンダムに乗って手に入れた答えか?」
アムロ「俺は君程の目的意識を持ってガンダムに乗っていたわけじゃないけどな」
刹那「理解…平和…か…」
クロウ「どうだ、刹那。ガンダム先輩の言葉はためになったか?」
アムロ「ガンダム先輩って…」
ロックオン「世界は違えど、ガンダム乗りだ。…それにさっきの言葉…刹那にもいいアドバイスになったようだ」
アムロ「外野からの意見を言ったつもりはないさ。俺も今は、この世界の人間だからな」
    「君達と一緒にもがきながら、これからの世界のために出来る事をしていくつもりだ」
ロックオン「了解だ。あんたやカミーユや、シンやキラ、がロードにロラン…」
      「刹那風に言うなら、みんな、ガンダムなんだな」
クロウ「あの金ピカの百式ってのは?」
ロックオン「見た目はガンダムなんだがな…」
アムロ(クワトロ大尉はトレーズとの接触で何かを考えるようになった…)
    (トレーズ・クシュリナーダ…。あの男を敵視するつもりもないが、不安は残るな…)

87名無しさんも私だ:2011/06/09(木) 03:59:48 ID:lWNvhwBc0
見た目ガンダムの基準はどの辺にあるんだろう>百式

88名無しさんも私だ:2011/06/09(木) 06:05:19 ID:lWNvhwBc0
第2次Z、1話からちょこちょこと


トライア「しかし、殊勝だねぇ。親父さんの借金を返すために軍を辞めるなんてさ」
クロウ「そんなんじゃねえさ。軍のやり方には、前からついていけねえと思ってたしな」
「そもそも入隊の動機だって、親父と折り合いが悪かったせいで独りで生きてくためだったんだからな」
トライア「まあいしあ。大事なブラスタのテストをやってくれた礼はするよ」「で、幾ら欲しいんだい?」
クロウ「100万G…」
研究員「ちょ、ちょっと、あなた! 100万Gと言えば、超豪華マンションが何部屋も買える額ですよ!」
「いくら何でも、言わせてもらいます! この守銭奴!」
クロウ「フ…おっしゃる通りだ」
「…ってわけなんで、額はあんた達の方で決めてくれ」
トライア「随分と奥ゆかしいじゃないの」
クロウ「切羽詰まって金をせびるような真似をしたが、心まで貧しくなるのは俺の主義に反する
「テロリストを叩く時から金の事を考えてたわけじゃねえしな。あんまりみっともない真似はしたくない」
トライア「じゃあ、1Gだ」
クロウ「…そりゃ幾らなんでも渋過ぎない?」
トライア「おやん? さっきの言葉は嘘だったのかい?」
クロウ「…ちょっと待ってくれ。さすがに1Gってのは想定してなかった」
「ここは爽やかな笑顔で受け取るべきか、それともゴネるべきか…」

89名無しさんも私だ:2011/06/09(木) 06:06:06 ID:lWNvhwBc0


トライア「待ちな」
ゼニトリー「すっこんでな、姐さん。こっちは取り込み中だ」
トライア「その100万G…私が払おうじゃないか」
クロウ「マジで!?」
トライア「大マジだよ」
ゼニトリー「俺としちゃ金を払ってくれるのは誰でも構わねえけどよ…」
研究員「チ、チーフ! 本気ですか!?」
トライア「ナンバー0の開発費から落とすよ。つべこべ言ってないで、手続きの書類を持ってきな!」
研究員「は、はい…!」
クロウ「もしかして、あんた…女神?」
トライア「勘違いしてんじゃないよ。誰が金をくれてやると言った?」
クロウ「へ?」
トライア「私はあんたに100万Gを貸したんだよ。その返済代わりに、ナンバー0…ブラスタのテストパイロットをやってもらう」
クロウ「はぁ…!?」
トライア「リミッターを外したあれを乗りこなすとは、いい拾い物をした」
「これで、あのスットコドッコイのオーダーもとりあえずはクリアだよ」
クロウ「ちょっと待った! 勝手に話を進められても…」
トライア「じゃあ、今日中に100万Gを払える当てがあるのかい?」
クロウ「欠片も無い…」
ゼニトリー「悪いことは言わねえよ、兄さん。正義も人情も壊れかけた世界だ。金のある奴の言う事は聞いたほうがいい」
クロウ「返す言葉も無い…」
トライア「あんたが、この話を気に入らないってんなら、私に100万Gを払うんだね。そうしたら晴れて自由の身だ」
クロウ「ぐうの音も出ない…」

90名無しさんも私だ:2011/06/09(木) 06:25:10 ID:lWNvhwBc0
2話クリア後のルート選択直前

クロウ「ちょっと待て。その前に前回の依頼の報酬がどうなったのか、はっきりさせようぜ」
トライア「ああ、それなら決まってる。こっちのオーダーが果たせなかった異常、報酬は全額カットだよ」
クロウ「あれだけ無茶やらされて、ロハってのはないんじゃないの?」
「こっちはAEUに追われる身になっちまったんだぞ」
トライア「そっちは心配要らないよ。スットコドッコイにAEUの上の方と話はつけさせたから」
クロウ「…そこまでの力があるのに報酬を値切るのはセコくないか?」
トライア「誤解しないでおくれ。私はブラスタを完成させる事が目的なんだ。その障害は徹底的に排除するだけさ」
「開発費だって無限じゃないからね。切り詰められる所は切り詰めていくのさ」
クロウ「…もしかして、俺の報酬を値切る事でテストパイロットを続けさせるつもりか?」
トライア「意外と鋭いじゃないの。操縦技術以外にも取り得はあるみたいだね」
クロウ「フ…言ったろ? マシンの操縦は俺の数多い特技の一つだって」
「…って、お世辞に誤魔化されるかよ。そこらは借金の取立てでばっちり学んでるぜ」
トライア「わかった、わかった。じゃあ、査定してやるよ」
>査定音
トライア「じゃあ、前回の報酬は1万9999G。それ以上は出せないよ」
クロウ「何だよ、その半端な数字は?」
トライア「残り額をすっきりさせるためさ。その方が自分の置かれた状況がわかりやすいだろ?」
クロウ「…OKだ。こっちにもオーダーを果たせなかった負い目がある」
トライア「気にしなさんな。あれはスットコドッコイへのお義理で、これからが本当のテストの始まりだ」

91名無しさんも私だ:2011/06/09(木) 06:28:02 ID:lWNvhwBc0
●日本へ向かう

クロウ「日本へ行く。夢の超エネルギーだなんて希望に満ち溢れているからな」
トライア「なるほどね。絶望の闇の中にいると光のある方へ行きたくなるってわけか」
クロウ「人を飛んで火に入る夏の虫みたいに言うなよ」
トライア「そんな結果を私だって望んじゃいないさ。じゃあ、でかいトラブルに巻き込まれるのを祈ってるよ」
クロウ「フ…不吉な送る言葉だぜ…」


●ソレスタルビーイングを追う

クロウ「ソレスタルビーイングを追う。奴らからは金の匂いがする…ような気がする」
トライア「切実だね。もっとも、そんな嗅覚が働くんなら。借金なんて背負わないわけだけど」
クロウ「迷った時には直感に頼るのが俺の主義なのさ。ま…だいたいうまくいかないがな」
トライア「そいつはいいね。じゃあ、でかいトラブルに巻き込まれるのを祈ってるよ」
クロウ「フ…不吉な送る言葉だぜ…」

92名無しさんも私だ:2011/06/10(金) 12:47:08 ID:7CkPhnlk0
カミナの死に対するそれぞれの反応

甲児「…まだ信じられないな」
アルト「あのカミナが死んだなんて…」
タケル「今でもあいつの気合や叫びが耳に残っているよ」
リーロン「ほらほら、あんた達。そんな所にいるとジャマよ」
甲児「けどよ…リーロンさん…」
リーロン「カミナの思い出にひたるのはいいわ。でも、アタシ達にはやるべき事がある」
アルト「このダイガンザンを使えるように改造する事か?
リーロン「それだけじゃないわ。でも、その答えはそれぞれが探す事ね」
竜馬「…シモンはどうしている?」
リーロン「相変わらずよ。部屋に閉じこもったまま」
レントン「俺…何て声を掛けていいか、わかりません…」
クロウ「じゃあ、放っておけばいい」
ワッ太「それって冷たくないか!」
勝平「…それしかねえんだよ…。悲しい時は悲しむしかねえ…」
ワッ太「勝平…」
勝平「でも、それで終わっちゃ駄目なんだ。きっとシモンの兄ちゃんもそれにいつか気付く…」
クロウ(勝平の目…。この歳で、余程の事に遭ってきたんだな…)
竜馬「やるぞ、お前等。手が空いてる奴は全員でダイガンザンの改造を手伝う」
甲児「…わかったよ、竜馬さん。とにかく身体を動かして泣きゃやってられないからな」
リーロン(みんな、それぞれにカミナの死を受け止め、動き出した…)
     (シモン…あんたも動きなさいな。あんたはあんたなんだからさ…)


アレルヤ「…あっけないものだね…」
ティエリア「がさつな男だった…」
      「そして、優秀な戦士であり、無二のリーダーであった」
刹那「……」
ロックオン「馬鹿野郎が…。生命まで駆け抜けやがってよ…」
シン「これが戦いだって…わかってる…。でも…」
ロックオン「…死ぬんなら、もっと相応しい奴がいるのによ…」
シン「え…」
キラ「…それは、あなたの事だと言うんですか?」
ロックオン「どうして、そう思う?」
キラ「時々あなたが、自分で自分の事を責めるような時があるのが気になっていたんです…」
ロックオン「……」
      「…もし、誰かが裁きなんてもんを下すとしたら、それは奴じゃなく、俺達が受けるべきだ」
スザク「戦争に介入してきた事を後悔しているんですか?」
カレン「スザク…!あんた!」
ロックオン「いいって、カレン。…いい機会だから、そっちの彼にも話しておく」
スザク「……」
ロックオン「やってきた事を悔やんではいねえさ。そんな神経はソレスタルビーイングに入った時に捨てている」
      「だが、いつかは裁きを受ける。全てを終わらせた後にな:
フェルト「ロックオン…」
ロックオン「心配するな、フェルト。言ったろ…全てを終わらせた後だって」
キラ「その日まで…死なないで下さい、絶対に」
ロックオン「お前…」
キラ「何かを償う方法は人それぞれです。だから、奥はあなたを止める事は出来ません」
   「でも…あなたの死も誰かを悲しませる事を忘れないで下さい」
ロックオン「…わかったよ。そんな目で見られたら、たまったもんじゃねえ」
      「こんな俺の生命でも何かの役に立つだろうしな」
フェルト「うん…」
アレルヤ「それは僕達全員が同じだよ」
ロックオン「というわけだ。納得してくれたか、スザク?」
スザク「…すいません。そちらの事情に踏み込むような事をして」
ロックオン「気にしてねえさ。気を遣のもいいが、あんまり腹に溜めすぎるなよ」
シン「お前…そういうタイプだもんな」
スザク「ありがとう、シン。気をつけるよ」
ゼロ(裁きを受ける日…。それはいつか俺にも来るのだろう…)
    (だが、その前に俺は全てを手に入れる。それまでは絶対に死にはしない…)
カレン「ゼロ…」
ゼロ「我々も彼等と同じだ、カレン。譲れないものがあるから、黒の騎士団は戦っているのだ」
スザク「……」
ゼロ「何も言うな、枢木スザク。今は共に戦った仲間の死を悼もう。私もお前もZEXSISの一員なのだから」
スザク「うん…」

93名無しさんも私だ:2011/06/10(金) 13:18:23 ID:gY0lTWoo0
>>ゼロ(裁きを受ける日…。それはいつか俺にも来るのだろう…)
こいつの場合は、あらゆるものを道連れにした人身御供だったけどな

再世篇での立ち回りを期待するべきか、それとも戦々恐々とするべきか…?ww

94名無しさんも私だ:2011/06/23(木) 02:30:36 ID:JygwX/Zc0
ギシンとの初戦闘後

甲児「なあ…昨日戦った奴等って やっぱり、宇宙人なのかな?」
さやか「そうね…。あんなメカが開発されたなんて話、聞いた事もないし…」
赤木「どこかの国が造った秘密の新兵器かもしれないぜ」
ケンジ「それについては、今、大塚長官が平和維持理事会を通して各国に問い合わせをしている」
アキラ「でも、秘密兵器だとしたら、どこの国も自分達は知らないって言うだろうね」
ナオト「俺はやっぱり異星人の兵器だと思う。デザインもテクノロジーも ありゃ地球のものじゃないぜ」
青山「異星人だとしても、どこかの国だとしても それが日本に侵入して、攻撃してきたんだ。大問題であるのは変わりないな」
ワッ太「でも、相手が誰だろうと俺達がやる事は決まってる」
赤木「ああ! 奴等が街や市民に攻撃するんなら、俺達が相手になってやるさ!」
いぶき「また、そうやって勝手に盛り上がる…!」
赤木「な、何ですか、いぶきさん? この間は腹をくくったって言ったじゃないスか」
いぶき「あれは非常事態だから仕方なくよ」
青山「俺もいぶきさんと同じだ。…これからの事を考えると憂鬱になるぜ」
柿小路「その…桃井さん、青山さん、あまり無理をなさらぬ方がいいと思いますよ」
いぶき「専務さん…」
柿小路「やりたくない仕事を無理にされる必要はないですよ。私から大杉課長にお話いたしましょうか?」
青山「お気遣いありがとうございます」
「…竹尾ゼネラルカンパニーとしてはダイ・ガードが動けない方が何かと都合がいいんでしょうけどね」
ワッ太「青山さん! 専務はそんなつもりで言ったんじゃ…」
柿小路「いえいえ…いいんです、社長。私が老婆心から余計なおせっかいを言ったのですから」
柿小路「ただね…私、思うんですよ。サラリーマンたるもの自分の仕事に誇りを持ちたいと」
赤木「自分の仕事に…」
いぶき「誇り…」
柿小路「そんな格好いいものでもありませんが、嫌々仕事をやるよりも、自分なりの目的を持った方がいいですからね」
「私が人生の多少の先輩として若い皆さんに言えるとしたら、これ位の事です、ハイ」
青山「自分なりの目的…か」
「すいません、専務。せっかくのご厚意に対して、邪推めいた事を言ってしまって」
柿小路「いや、気にしないで下さいな。ただ、一緒に仕事をする以上、なるべく良い環境でやりたいですからな」

95名無しさんも私だ:2011/06/24(金) 02:51:57 ID:/XMlUc1I0
>>6の後… 

〜グレート・アクシオン ブリッジ〜

シオニー「ガイオウ様…間もなく本艦はサンクキングダムに到着します」
ガイオウ「お前は戦う場所と相手を用意すりゃいい。戦い方は俺が決める」
シオニー「承知致しました」
カルロス「しかし、いい趣味してるよね。平和を謳って滅ぼされた王国をまた戦場にするなんてさ」
     「シオニーちゃん…ちょっと屈折し過ぎじゃない?」
シオニー「黙りなさい、カルロス。あなたは後方の補給線の維持をやっていればいいんです…!」
カルロス「おお、怖…。アイムが構ってくれないからって、ヒスを起こさないでよ」
シオニー「あなたという人はいつもいつもいつもいつもいつもいつも…!」
カルロス「まあまあ、押さえて、押さえて。君のストレスはサンクキングダムにぶつけなよ」
アイム「…これから我々は作戦行動に入ります」
    「あなた方には客室を用意しました。そこで我々インぺリウムの力をご覧下さい」
ベック「それは何か? 自分の力を見せ付ける事で俺達を飼いならそうって魂胆か?」
アイム「そのような気はございません。…我々はこの世界を正すために敢えて破壊という行為を行なっているのです」
    「その趣旨をご理解していただいた上であなた方の力を借りたいのです」
ベック「と言って、俺達が断ったら、問答無用で潰す算段だろ?」
アイム「誓って、そのような気はございません。その場合は速やかにあなた方を解放するつもりです」
    「ただし、その場合、あなた方は元の世界に帰る方法を失う事になりますが」
ベック「けっ…リスクを天秤に乗っけて交渉ってか? 胸クソ悪いぜ」
アイム「立場というものもあります故…。ですが、私は誠意を以って、あなた方と接するつもりです」
ベック「いいぜ、アイム・ライアード。あんたの目はマジだからな」
アイム「ありがとうございます、ミスター・ベック。あなたの聡明さにも感謝します」
    「ロジャー・スミス…あなたもそれでよろしいですかな?」
ロジャー「………」

96名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 12:59:52 ID:tGQA3rqY0
第49話より。アイム・ライアードの戦闘前会話

VSクロウ
アイム「やっと今日という日が来ましたね、クロウ・ブルースト…」
クロウ「こっちは飽きてんだよ。そうやって、いつもいつもニヤニヤと他人を見下ろす物言いは」
アイム「気に障ったなら、お詫びしましょう。ですが、これが私の性なので」
クロウ「お前には、わからねえだろうがよ…」
    「この世界には生きるため、信念のために必死で戦い、そして散っていった人間達がいるんだよ!」
    「そして、お前の手の平の上で多くの人の生命が失われていったんだ!」
アイム「それに何の意味があるのです?」
クロウ「…てめえのようなクズにくれてやるには怒りさえももったいねえようだ」
アイム「フフフ…その強い意志…。私はそれが欲しかったのです」
    「今日という日は私の宿願の一つが果たされる日になりましょう」
クロウ「そのためにガイオウを呼び、インぺリウムに世界をぶっ壊させたっていうのか?」
アイム「そうです…と言ったら?」
クロウ「…お前の答えなんざ聞く気はねえ。どんな言い訳をしようとお前は俺の手で潰すと決めてる…!」
    「自由を愛した男と平和を願った男…! そいつらの想いもお前にぶつける!」
    「覚悟しやがれよ、アイム! 俺は初めて怒りのままに戦う!!」

VSマルグリット
アイム「滑稽ですね、マルグリット。今さら意趣返しですか?」
マルグリット「貴様に言われるまでもない…。こんな事をしても私のしてきた事の何の償いにもならない事はわかっている…!」
       「だが、私の誇りが死すべき場所を見つけた! それは貴様と破界の王を倒すための戦いだ!」
アイム「ならば、私はあなたに教えてあげましょう。犬死というものを」
マルグリット「シュバル卿、シェーヌ…そして、我が君、我が友よ! 私に奴を討つ力を!!」

VS桂
桂「俺も人の裏表はそれなりに見てきたつもりだが、お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」
アイム「それは褒め言葉と取っておきましょう」
桂「そういう所が黒いんだよ…! そんな相手とまともに話をする気にはなれないね!」
アイム「私の力を嘘だけだと思ったら、大間違いです。このアリエティスとスフィアの力を思い知らせてあげます」
桂「そうはいくか! こっちはお前を捕まえて、元の世界に帰るつもりなんだからな!」

VSアルト
アルト「よくも今まで嘘を並べて俺達を惑わせてくれたな!」
アイム「では、二人の女性の間でその心を惑わさせているあなたも同罪ですね」
アルト「な…」
アイム「あなたと私は同類なのですよ。あなたは自分という存在もなく、誰かに望まれる役割を演じるだけ…」
    「要するに自分の存在自体が偽り…嘘の中の…」
アルト「違う! 俺は俺の心のままに飛んでいる!」
    「俺の心の怒りは俺の心のままだ! お前という存在を許さない事も!!」

VSキラ
アイム「無駄なのですよ、こんな戦いをしても。所詮、あなた方の力ではガイオウ様を倒すのは無理なのですから」
キラ「そんな言葉に僕達は惑わされない」
   「あなたはわかっていない。強い想いを持った者には、あなたのような人間の言葉など、何の意味も持たない事を…!」
アイム「私の嘘が届かないとは余程の経験をしてきたようですね」
    「ならば、あなたには私のスフィアの力を思い知ってもらいましょう」
キラ「あなたのような人間には負けられない…! 僕達には戦う理由と覚悟があるんだ!」

VSシン
アイム「私の力を使えば、あなたを妹さんに会わせてあげる事も出来ます」
シン「そんな嘘に騙されるか!」
   「マユは死んだんだ…。死んだ人間を取り引きに使うような奴を俺は絶対に許さない!」
アイム「フフ…怒らせてしまったようですね。でも、私の言葉は嘘ではないのです」
    「このアリエティスであなたの魂を妹さんと同じ所に送ってさしあげましょう」
シン「お前は! まだ言うかぁぁぁっ!!」

VSガロード
ガロード「年貢の納め時だぜ、嘘つき野郎! お前の言葉なんかに動揺するもんか!」
アイム「あなたのようにスレた子供にはそのような揺さぶりは通用しませんか」
    「ならば、このアリエティスの力であなたを葬りましょう」
ガロード「真っ向勝負なら、望むところだ! ここでケリをつけてやるぜ!」

97名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 13:01:13 ID:tGQA3rqY0
VSアムロ
アイム「誤解のない相互理解を可能とする人種、ニュータイプ…」
    「あなたには私の嘘は通用しないのでしょうね」
アムロ「アイム・ライアード。お前には聞きたい事がある。大人しく投降してもらおう」
アイム「では、あなたには嘘によって手に入れた私のスフィアの力をお見せしましょう」
    「このアリエティスがあれば、動揺など誘わなくても、あなた方を葬るなど造作のない事なのです!」
アムロ「この男…セツコやランド以上にスフィアの力に目覚めているのか…!」

VSカミーユ
カミーユ「この男の心の中…複雑に入り組み、まるでゴールのない迷路のようだ…!」
アイム「私の意識に触れましたか。ですが、それこそが私の力なのです」
    「あなたには嘘は通用しないようです。ならば、力でねじ伏せてさしあげましょう」
カミーユ「スフィアの力を使う気か…! だが、むざむざとやられるわけにはいかない!」 
     「俺達にはインぺリウムを倒すという使命がある! お前を倒して、俺達は進むんだ!」

VSロラン
ロラン「いったいあなたは何のためにインぺリウムで戦うんです!? スフィアのためなんですか!?」
アイム「きっと言っても理解されないでしょう…。私は存在する世界のために戦っているのです」
ロラン「もっと詳しく教えて下さい! もしかしたら、僕達だってそれの手助けを出来るかも知れませんから!」
アイム「ならば、クロウ・ブルーストを殺すのです」
    「彼の正体は破界の王以上の危険な存在なのですから」
ロラン「あなたは…! この期に及んでも嘘をつくのですか!」
アイム「あなたのように効果のある相手にはそうさせていただきます」
ロラン「あなたという人は!!」

VSヒイロ
アイム「あなた方、コロニーのガンダムも無駄な戦いをしたものですね」
    「エルガン・ローディックが嘘をついていない保証などどこにもないというのに」
ヒイロ「そのような言葉で俺を動揺させられると思うな」
    「お前は世界の敵だ。ここで確実に仕留める…!」

VS刹那
アイム「フフフ…ソレスタルビーイング、君達の未来がどうなるか、知りたくありませんか?」
刹那「………」
アイム「次元の壁を越えて、私は未来を見ました。そこでソレスタルビーイングは壊滅し、あなたも仲間達と離れ離れになるのです」
刹那「お前の話など聞くつもりはない」
   「もし、お前の話が本当だとしても俺は戦いを止める事はない。この世界に平和が来るまで」
   「それが俺の…ガンダムの戦いだ!」

98名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 13:03:55 ID:tGQA3rqY0
VS赤木
アイム「界震が何故、日本にのみ見られる現象なのか、その理由がわかりますか?」
いぶき「え…」
アイム「それは人々のエゴが次元の壁を傷つけ、そこにエネルギーが流入するからです。つまり、日本人の悪意が…」
赤木「うるさい! 今さら、そんな嘘に俺達が騙されると思うなよ!」
   「もうお前のデタラメなんか聞くものか! 俺達が黙らせてやる!」

VS闘志也
闘志也「平気で嘘をつくような人間を信用するなってのはガキの頃から教え込まれてんだよ!」
アイム「私としても心苦しいのですよ。あなた達を騙してきた事は」
闘志也「その言葉自体が嘘だろうが! そういう所が信用ならねえんだよ!」
アイム「あなたのような真っ直ぐな人間はどうにも扱いづらいですね」
    「ならば、ここはこのアリエティスの力を使わせてもらいましょう!」
闘志也「正面からの勝負ってわけかよ! それならこっちも受けて立つぜ!!」
    「二度とろくでもない嘘がつけないようにキツイお仕置きをしてやる!」

VSマリン
アイム「いいのですか? あなたの同胞のS-1星人は今頃、地獄の苦しみを味わっているのですよ」
マリン「何っ!?」
アイム「ここで戦いをやめて、私につけば、あなたを同胞の元へ送ってさしあげましょう」
マリン「黙れ! そんな嘘に騙されるものか!」
アイム「私とて全ての言葉が嘘というわけではありません。それでも私を否定するのですか?」
マリン「真実を確かめるのは後でも出来る! 今、俺達がすべきはインぺリウムの一員であるお前を倒す事だ!」

VS斗牙
アイム「あのイマージュを使えば、あなた達も元の世界に帰れるというのに…」
斗牙「………」
アイム「フフ…私の言葉を聞く気になりましたか?」
エイジ「馬鹿を言ってんじゃねえよ! 斗牙はお前みたいな悪党と話すような舌は持ってねえんだとさ!」
アイム「何ですと?」
斗牙「エイジの言う通りだ、アイム・ライアード! お前のような捻じ曲がった心の持ち主に対して僕達のやる事は只一つ…!」
   「お前とインぺリウムを倒して、この世界に平和を取り戻す事だ!」

VS葵
葵「あなたの嘘もこれで聞き納めね。別に寂しくも何ともないけど」
アイム「フフフ…アースWILLの口車に乗せられて、ここまで来るとは、あなた達の愚かさも救いようがありませんね」
くらら「そんな言葉で私達が動揺すると思ったら、大間違いよ」
朔哉「俺達はWILLやF.S.に言われて戦ってるんじゃない」
ジョニー「僕達自身が許せないものを討つため…そして、守るべきもののためにここにいるのです」
エイーダ「それは私達全員の想いです!」
葵「ここまで来たら、あなたの話術も通用しない…! 真っ向勝負よ!」
  「行くよ、アイム・ライアード! やってやろうじゃん!」

VS忍
アイム「世界崩壊のタイムリミットまで後3分…」
忍「何っ!?」
  「…なんて驚くと思ったか、この嘘つき野郎が!」
アイム「フフ…どうやらあなたのような本能の部分で動くような人間には私の嘘は通用しないようですね」
忍「それがわかったんなら、とっととかかってきやがれ!」
  「言っとくが、俺は嘘つきや裏切り者には容赦はしねえからな!」

99名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 13:06:32 ID:tGQA3rqY0
VSロジャー
アイム「どうです、ロジャー・スミス? 私と取り引きをしませんか?」
ロジャー「断る」
アイム「話も聞かないとは、あなたはネゴシエイターである事を自ら否定するのですか?」
ロジャー「自分の仕事に誇りを持っているからこそ、君のような嘘しか吐かない人間と交渉のテーブルにつきたくないのだよ」
     「既に君は私を騙そうとしている…! そのような人間に相応しい対応を取らせてもらうまでだよ!」

VS竜馬
竜馬「さあお得意の嘘を並べてみろよ。それで俺達の心がぐらつくと思ってるならな」
アイム「私はいつだって真実を述べていますよ。いい機会ですから、あなたのたどる数奇な運命についても教えてさしあげましょう」
    「あなたは近い将来、きっと思わぬ方と再会する事になります。その人物は…」
竜馬「そこまでだ。そういう楽しみは後にとっておかなきゃ面白くねえからな」
   「まずはてめえをここで潰す…! これまでの借りを返す意味を込めてな!」

VS甲児
アイム「光子力エネルギー! ああ、悪魔の力よ! それを使う者は、この世界を破壊する者!」
甲児「お前の言う事になんか、誰が耳を貸すもんかよ!」
   「もし、お前の言葉が嘘じゃないとしても俺はマジンガーを悪魔になんかさせない!」
   「この力は正しい事に使う! お前の相手をするのも、その証だ!!」

VSタケル
アイム「明神タケル…いや、マーズ。皇帝ズールが死んだと本気で思っているのですか?」
タケル「何っ!?」
アイム「あれは宇宙の悪意が形を持ったようなもの…。完全に滅ぼす事は出来ませんよ」
タケル「そうやって動揺させようとしても無駄だ! お前の言葉になど耳を貸すものか!」
    「ズールが生きていたとしてもその時は俺が再び奴を倒すまでだ!」
    「アイム・ライアード! その前にここでお前と決着をつける!!」

VSアポロ
アイム「機械天使アクエリオン。あなたの力はそんなものなのですか?」
アポロ「知ったかぶりしやがって! そんなハッタリで俺が驚くと思ってるのかよ!」
アイム「私の言葉を信じないのは自由です。完全に覚醒する前に私のアリエティスが伝説の機械天使を葬りましょう」
アポロ「伝説なんて知った事かよ! 俺はお前の匂いが気に入らないから殴るまでだ!」
    「お前のような悪党の匂いをかいでると臭くて鼻が曲がりそうなんだよ!」

VSシモン
アイム「あなたが望むのならば、私の力でカミナと会わせてさしあげましょう」
シモン「何っ!?」
アイム「並行世界のどこかでは彼は生きています。それをこの世界に呼び寄せれば…」
シモン「黙れ!」
ロシウ「シモンさん…」
シモン「アニキは死んだ…! 死んだ人間は死んだから死んだんだ!」
    「だけど、アニキは生きている! 俺の…みんなの胸の中で!」
    「そんな風に生命に代わりがあると考えているような奴は、生命の意味なんてわかっちゃいねえんだ!」
    「そんな奴を信じてたまるかよ!!」

VSワッ太
ワッ太「よくも今まで俺達の前に現れては嘘をつきまくってくれたな!」
アイム「嘘とは極めて高度な人間の行為なのですよ。君のような子供には、その意味はわからないでしょうけどね」
ワッ太「高度だろうと何だろうと、嘘つきは悪事の始まりなんだよ!」
    「嘘つきな悪党は俺とトライダーがお仕置きしてやる!!」

100名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 13:08:07 ID:tGQA3rqY0
VS勝平
勝平「アイム・ライアード! お前をとっ捕まえて、俺達は元の世界に帰るんだ!」
アイム「では、私を倒すわけにはいきませんね」
勝平「それは…」
アイム「フフ…では、私の邪魔をするのはやめるのです。あなたが元の世界に帰りたいのでしたらね」
勝平「うるせえ! だからって、お前みたいな悪党の言いなりになってたまるかよ!」
勝平「帰れないのだとしてもお前のような奴を許してなるものか! 覚悟しやがれよ!」

VS万丈
万丈「アイム・ライアード! お前がどのような嘘をつこうとこの僕の心を惑わせる事は出来ない!」
アイム「何なのです…? この男の自信は…!」
万丈「日輪は全てを照らす! そして、その輝きは我とあり!」
アイム「ならば、私の闇が包んで差し上げましょう。このアリエティスの力で…!」
万丈「スフィアの力は知っているつもりだ…! この僕とダイターン3の全力を以ってお相手しよう!」

VSゼロ
アイム「フフフ…いくらあなたが足掻こうと父上であるシャルル・ジ・ブリタニア陛下には到底かなわないのですよ」
ゼロ「こいつ…俺の正体を…」
アイム「ご安心を。あなたが私の下につくのなら、この件は秘密にしておきますから」
ゼロ「そのような安い脅しにこの俺が屈すると思うか?」
アイム「では…」
ゼロ「その口を開く前に貴様を討つ! お前のような下衆の存在を俺も世界も認めはしない!!」

VSレントン
レントン「アイム・ライアード! お前がホランドをそそのかしたのか!」
アイム「人聞きの悪い事を言わないで下さい。私は彼等の望みをかなえるために手を貸してさしあげただけです」
    「もし、私の存在が悪だとしたら、それをはねのけなかった側に問題があるのですよ」
レントン「だったら、俺がお前を討つ…! お前のように心の隙間に忍び込むような奴は許しておけない!」
     「エウレカの住むこの世界をお前みたいな奴の好きにさせるもんか!!」

VSゲイナー
ゲイナー「この男に口を開かせるとロクな事にならない…! 早めに勝負をつける!」
アイム「あなたは正直な人間ですね。故に私の言葉をはねのける事は出来ません」
    「さあ、私の声を聞くのです。私に従えば、あなたと仲間達を元の世界へ帰してさしあげましょう」
ゲイナー「そんな嘘に騙されるか! 僕はお前の言葉を強い心で否定する!」
     「その強さでお前を倒す! やるぞ、キングゲイナー!!」

VSジロン
アイム「このような戦いは無駄です。一週間後に巨大な時空震動が起きて、全ては無に帰すのですから」
ジロン「うおおおっ!!」
アイム「その予兆として1時間後に南極の氷が割れ、その下からは…」
ジロン「行くぞぉぉぉっ!!」
アイム「この男…私の話を全く聞いていないのですか…!?」
ジロン「嘘つき野郎の言葉なんか聞くものか! 俺のやる事はお前をぶん殴るだけだ!!」

VSキリコ
アイム「キリコ・キュービィー、あなたの存在は因果律の歪みが生み出した奇跡のようなものです」
    「あなたが望むのならば、その力をより活かす術を教えしましょう」
キリコ「お断りだ」
アイム「ならば、プロトワンの行方を…」
キリコ「つまらん話をする余裕があるのか?」
    「俺はお前と口を利く気などない」

101名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 18:47:00 ID:BRBNBkJU0


「並べてみろ」と振っておいて
「そこまでだ」で黙らせるゲッターの人酷過ぎるw

102名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 22:50:51 ID:i1Qq40JI0
乙、アイムさん素敵すぐる
あっさり退場したのが惜しまれるが、無駄に雌伏するよりいいか

103名無しさんも私だ:2011/06/25(土) 23:07:37 ID:Y5GhjXZo0
アイムは割と良い敵キャラだし、アサキムよりアイムに勝ち残って欲しかったぐらいだが、
まあランドもセツコもいない場所でアサキム退場という訳にもいかんか

104名無しさんも私だ:2011/06/26(日) 01:36:11 ID:jVVRxTaM0
嘘を並べつつも時折真実を混ぜたり、嘘の通じない相手には力押ししたり、
この一貫性の無さがまた魅力よな…

流石にスフィアの性質の手前、1000の真実の中に1の嘘を隠すような事はできなかったけど。
そんなんじゃ一向にスフィアの力を発動させられんw

105名無しさんも私だ:2011/06/26(日) 21:56:17 ID:3.K5UQoA0
使う人間が必要なのに、使用者を人間として生きられなくするってのがスフィアのひどいとこだよね

106名無しさんも私だ:2011/06/26(日) 23:29:37 ID:BJKLeauo0
アイムさんは1000の嘘の中に悪質な真実を1混ぜるのが素敵

107名無しさんも私だ:2011/06/27(月) 01:29:29 ID:rWoVtYrk0
「千の偽り、万の嘘、言葉の裏には針千本…お前、僕に釣られてみる?」

108名無しさんも私だ:2011/06/27(月) 02:24:26 ID:GvnrYJzc0
アースクレイドルへ帰れ!w

109名無しさんも私だ:2011/07/01(金) 22:43:38 ID:uYM3s2wI0
第2次Z破界篇『悪意の矛先』より。
「最高の褒め言葉だ」→「これが人間か…」の後の部分から。


クロウ「決着はついたか?」
ロックオン「聞いてやがったのか、クロウ?」
クロウ「言っておくが、デバガメ根性じゃなく、スメラギさんからの依頼だ。
 それに、笑い声が聞こえたから来たまでだ。その前は知らねえよ」
ロックオン「そうか…」
クロウ「で、何が起きたか、聞かせろよ。
 それだけ笑ってるって事はかなりのネタだったんだろ?」
ロックオン「悪いな。このジョークは機密事項だ」
クロウ「ちっ…見習い隊員への差別が厳しいな。
 とりあえず、後ろで待ってるギャラリーに片はついたって説明してやれよ」

桂「さすがに緊張したぜ。ちょっと尋常じゃない空気だったからな」
葵「離脱していく時から、今にもロックオンが刹那を撃つかって、雰囲気だったものね」
アポロ「へ…心配させやがってよ」
アルト「どうせ真相は、こっちの事情とかで説明しないんだろうがよ…」
クラン「せめて和解したってのを示してもらわなければ、納得できんぞ…!」
ガロード「でも、よかったぜ。ちゃんと仲直りしたみたいでよ」
カミーユ「そうだな。それも、とりあえずじゃなくて心の底からのようだし」
キラ「ずっと一緒に戦ってきたんだ…。周りの人にはわからない絆があるんだよ」
シン「そうですよね」
ボビー「よかったわ、刹那ちゃんもロックオンも」
オズマ「よし、全員撤収! 駆け足で艦まで戻れ!」

刹那「ZEXIS…」
クロウ「ほれ、刹那…みんなを安心させるために
 ロックオンと肩でも組んで手でも振ってやれ。
 もちろん、笑顔でな」
アレルヤ「そんな事をしなくても、
 みんな、ちゃんとわかってるようだけどね」
ティエリア「では我々も帰ろう、
 ソレスタルビーイング…ZEXISに…」

クロウ「…よく吹っ切れたな」
ロックオン「お前…やっぱり聞いてやがったな」
クロウ「何言ってやがる。お前だって、こっそり俺の過去を調べただろうが」
ロックオン「悪いな。
 身元のはっきりしないフリーランスを近くに置いておくわけにはいかねえんだ」
 ファイヤバグ…。お前も因果な部隊にいたもんだな」
クロウ「俺の事も撃とうとするか?」
ロックオン「………
 いや…俺はバカは的にしないのさ」
クロウ「ありがとう。最低の褒め言葉だ」
ロックオン「相変わらずキレてるぜ。お前の下らない冗談はよ!」

110名無しさんも私だ:2011/07/01(金) 22:47:20 ID:uYM3s2wI0
あ、途中改行が変になってました…
(※ゲーム中のテキスト通りの改行のままになってました。
見やすいようにしておくべきだったのに…)
申し訳ないです。

111名無しさんも私だ:2011/07/07(木) 12:54:00 ID:Dt2RSgyE0
この二人の会話好きだなあw
しかしクロウは二代目に会ったときはどういう反応示すのか…

112名無しさんも私だ:2011/07/07(木) 14:22:09 ID:MZnRuAQo0
そりゃ、「並行世界の同一人物か?」じゃねぇの?
クロウが言うかは知らんが、冗談抜きでこのネタあると思うww

113名無しさんも私だ:2011/07/07(木) 14:25:13 ID:yIQpNCKU0
キラ「え、普通にロックオンが生きてたんじゃないの?w」

114名無しさんも私だ:2011/07/07(木) 19:27:13 ID:n7Eq1iXI0
宇宙ルート26話、バリな人達の邂逅。


〜ドラゴンズハイヴ 司令室〜

田中司令「…宇宙に上がったZEXISはこちらに向かっているそうです」
???(F.S.)「彼等の出迎えは君に任せる」
田中司令「おや…お出かけですか?」
???(F.S.)「それは、これからのミーティング次第だ…」
(SE:自動ドア開閉)
???(忍)「待たせたな。あんたのご所望の人間を連れてきたぜ。
しかし、大したもんだ。このオッサン…
転移してきたばかりだってのに肝が据わってやがる」
???(サンドマン)「私にとっては、この程度の事は驚くには値しない事だからね」
???(忍)「言ってくれるぜ。
…しかし、どうして俺達の出向いた先に都合よく時空震動が起きたんだ?」
???(サンドマン)「それは君達に刻まれた印と我々の持つ印が引かれたためさ」
???(忍)「何だ、その刻まれた印ってのは…?」
???(サンドマン)「別の言葉で言い換えれば、呪いと言ってもいいものだ」
???(F.S.)「初めまして。この世界にようこそと言うべきでしょうか…」
F.S.「私はこのドラゴンズハイヴの司令官…。F.S.と呼んで下さい」
サンドマン「私はクライン・サンドマン。呪われし放浪者だ」

115名無しさんも私だ:2011/07/07(木) 21:24:46 ID:QPdWn2o.0
ageとこう。

ミュージアムの方はスーパーアースゲインにならないのかあ

116名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 02:25:26 ID:nB0euIo60
>>113
SRWのキラはド天然故にそういう事は言わないな。
つい「やっぱ生きてたのか!」とか言い出しそうなのは今作なら赤木あたり。

貧乏クジ仲間だった青山やデュオも初邂逅時に一言二言ありそうだけど。

117名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 02:29:28 ID:LwqSJ9E.0
>>116
いや種作中の理不尽に生きてる連中(キラ含む)への皮肉だw

118名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 02:40:45 ID:XZQ6VDMY0
いみがわからない

119名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 02:43:20 ID:nB0euIo60
少なくともここに君の思想に共感する者は居ない。
然るべき掲示板の然るべきスレに返るべきだろうw

120名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 10:12:00 ID:wWHaBNlA0
いや、俺が共感するッ!

121名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 10:21:25 ID:gZ2/mcas0
キリコ「…やはり生きていたか」

122名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 18:14:28 ID:SOEUiozs0
種衆もようやくスパロボ芸人としての方向性が固まってきたが
あまり原作と乖離してない感じだよね
心に余裕があるならこんな感じだよねってキャラ立てだ

123名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 21:36:30 ID:L1Hs48TA0
ようやくスパロボに溶け込んできたというか、ここに辿り着くまでが長かったよなぁ……

124名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 21:46:21 ID:mHrUK1K.0
あいつらに限らず、最近のスパロボはネタ優先の描き方が良くも悪くも目立ったからな

125名無しさんも私だ:2011/07/08(金) 22:00:19 ID:2A/je98I0
原作というか公式には近い気はする
キラ「えっ、痴漢の犯人探し? カガリの勘違いでしょ?」

キラ「フラガさん……あなたが犯人だったんですね……!!」
のノリとかにw
個人的にはスクコマ2の時点で結構こんなノリだった気もするけど
あとなんだかんだでKのピンクのカバ効かないとか

126名無しさんも私だ:2011/07/09(土) 00:19:47 ID:v952cE2w0
>>122 >>125
つかそもそも、本放送中に出てたゲームでさえこんな感じの性格だった事を思えば、
むしろこれが本来の性格なのかもしれんw

127名無しさんも私だ:2011/07/09(土) 05:59:20 ID:Kf/ye3Us0
キラ 思ったことを口走る。説明もしないので通訳なしだとつらい。良く言うと若い天才肌、悪く言うとDENPA
ズラ とりあえず抱え込む。ダメンズ扱いされるポジ
シン 言いたいことは言う。感情的で若い

こんな感じだよね
キラとシンが自分のペースで動こうとするからアスランが他人のネタに巻き込まれる苦労人になることが多いバランスな気がする

128名無しさんも私だ:2011/07/14(木) 23:31:27 ID:c3inekVI0
第38話「果たされる約束」より。クロウと借金とスフィア。
長いので2レスに渡ります。ご了承を。


〜プトレマイオス ブリーフィングルーム〜

デュオ「…驚いたぜ、クロウ。あんたが、あのファイヤバグにいたとはな」
クロウ「まあな…」
甲児「なあ…そのファイヤバグってのはいったい何だ?」
シン「話の内容からしてどこかの特殊部隊のようだけど…」
クロウ「ブリタニア・ユニオンの人でなしの集まり…。その名の通りの最低最悪の部隊さ」
カトル「ファイヤバグ…。つまり、放火…」
クロウ「それ以上は勘弁してくれ。さすがに思い出したくないんでな」
ロックオン「了解だ。スネに傷を持つのは、ここにいる奴等はみんな似たようなものだからな」
クロウ「で、ZEUTHの面々はアサキムが俺を狙う理由を知ってるって話だが…」
桂「………」
万丈「………」
クロウ「何だよ? 話を振ってきたのは、そっちだぜ」
ロジャー「一つ聞く、クロウ。身体に不調はないか?」
クロウ「借金を考えると胃が痛くなる」
ドロシー「聞くだけ無駄だったようね」
ロジャー「いや…今ならまだ引き返す事が出来る事がわかった」
クロウ「おいおい…おどかしっこ無しだぜ」
ロジャー「今日のアサキムの行動で確信したよ」
 「クロウ…君のブラスタに搭載されているVXなる機関の正体…」
 「それはスフィアと呼ばれるものだ」
クロウ「スフィア…?」
万丈「詳しい事は僕達もわかっていない。
 唯一判明している事は高エネルギーの出力機関である事ぐらいだ」
 「そして、アサキム・ドーウィンはそれを発動させる者の生命を狙っている」
クロウ「だが、奴は俺を助けてくれた事もあるぞ」
桂「クロウ…。その時、お前はVXを使いこなしていなかったんじゃないか?」
クロウ「あ、ああ…その通りだ」
ロジャー「スフィアの力を発動させるためには何らかの条件が必要らしい」
 「我々の知るスフィアの使い手はそれぞれ『悲しみ』と『痛み』をキーにしていた」
クロウ「チーフも言っていたな。VXの起動には、精神的な何かが鍵になっているって…」
万丈「アサキムはスフィアを発動させた者を
 『悲しみの乙女』と『傷だらけの獅子』と呼んでいた」
クロウ「じゃあ、奴が俺を『揺れる天秤』と呼ぶのは…」
ロジャー「同じ意味合いなのだろう。
 もっとも、その言葉だけでは何が発動キーになっているのかはわからないが」
万丈「アサキムが君の生命を助けたのは
 君がスフィアを発動させる条件を満たすのを待っていたのだろう」
 「奴の目的はスフィアを発動させた状態でその所持者の生命を奪う事にあるのだから」
クロウ「つまり、俺を食うために育てたってわけか…。
 で、そうする事で奴に何のメリットがある?」
ロジャー「それは不明だ。彼の言葉は詩的過ぎて、常人の理解の外にある」
 「だが、アイム・ライアードが君を狙う事もスフィアに関係していると見ていいだろう」
クロウ「ついでにわかったぜ。アイムの奴も、そのスフィア持ちなんだな」
万丈「アサキムが生命を狙っている以上、そう見るのが妥当だろう」
クロウ「『偽りの黒羊』…。それがアイムのキャッチコピーか…」
甲児「乙女に獅子に天秤に羊…。
 王道の12星座がモチーフとは随分とロマンティックなんだな」

129名無しさんも私だ:2011/07/14(木) 23:32:46 ID:c3inekVI0
クロウ「で、ロジャー…さっき俺の体調を聞いた理由は?」
ロジャー「スフィアを発動させた者は徐々に身体に変化をきたしていく」
 「五感を失ったり、激痛に苛まれたり…。その症状は人それぞれだ」
クロウ「なるほど…。特に変化のない俺は、まだまだ目覚めの最中って事か」
ロジャー「クロウ…。アサキムの攻撃は執拗だ。君はブラスタを…」
クロウ「それがどうした?」
万丈「君は…」
クロウ「皆まで言うな。俺だって生命は惜しいし、ストーカーにはうんざりだ」
 「だが、ブラスタを降りたら、借金を返す当てがない」
ロジャー「君は借金返済のために生命を懸けるのか?」
クロウ「当たり前だろ。金を借りるってのは、そういうもんだ」
ロジャー「ふ…ふふ…」
桂「こいつは参った」
万丈「スフィアの所有者はそれぞれに理由があって、機体から離れようとしなかったけど…」
 「君の場合は借金返済のためか」
クロウ「おかしいか?」
ロジャー「いや…君は誠実な人間だ、クロウ・ブルースト」
桂「乗りかかった船だ。アサキムの事もある以上、とことん付き合うぜ、クロウ」
クロウ「ありがとうよ。
 借金を全額返済して、インペリウムを倒したら俺もブラスタを降りるつもりだ」
万丈「了解だ。なるべく早くその日が来るように僕達も全力を尽くすよ」

アムロ「驚いだよ。
 同じスフィアの所有者でもセツコやランドとはまたタイプが違うんだな」
クワトロ「だが、強い生命力を感じる点は共通しているか」
(※以下、アムロ達の事情になるので略)

130名無しさんも私だ:2011/07/15(金) 08:50:12 ID:yotL5DqI0
折角なんでage
しかしこのペースだと12のスフィアの内半分くらいは誰かが纏めて所持してるあたりの扱いでシリーズ完結かね

131名無しさんも私だ:2011/07/16(土) 00:05:15 ID:M29Lzs6U0
夜明けの鐘 後半マップの味方増援時のイベント


刹那「終わりだ、アリー・アル・サーシェス!」
サーシェス「や、やられた…! この俺が!」
 「ところがぎっちょん!」
(スローネツヴァイに根性)
刹那「何っ!?」
サーシェス「甘いんだよ、クルジスのガキ!」
(スローネツヴァイ、エクシアに隣接)
ロックオン「下がってろ、刹那!」
(デュナメス、スローネツヴァイに隣接)
サーシェス「お邪魔虫がよ! 右側に死角があるようだぜ!」
ロックオン「てめえだけは!!」

(※イベント戦闘)
サーシェス「死んどけや、ソレスタル何たら!」
ロックオン「アリー・アル・サーシェス! てめえにだけは…!」
ロックオン「許さねえ…! てめえは戦いを生み出す権化だ!」
 「トランザム!」
 「うおおおおっ!」
サーシェス「んの…! クソ野郎があぁぁっ!!」

(※スローネツヴァイ、デュナメス両方に爆発)
サーシェス「馬鹿…な…」
(※スローネツヴァイ撃墜)
刹那「ロックオン!」
ロックオン「大丈夫だ、刹那…。俺は…家族の敵を討ったまでだ…」
ロックオン(父さん、母さん、エイミィ…これで一つ思い残しが減ったよ…)
(※デュナメス離脱)
ティエリア「ロックオン・ストラトス!」
ラッセ「あいつ、意識を…!」
フェルト「ロックオン!!」
クリス「この宙域に接近する機体を確認!」
スメラギ「増援!?」
(※アルヴァトーレ出現)
ラッセ「何だ、あれは…!」
アレハンドロ「ほう…この状況でアリー・アル・サーシェスを退けたか」
クリス「反応を確認!
 あの金色のモビルアーマーは複数の疑似太陽炉を搭載しています!」
アレルヤ「国連に渡された30基とは別に疑似太陽炉を所有している者…!」
スメラギ「では、あれが…!」
ティエリア「イオリア・シュヘンベルグの計画を歪めた者…!」
アレハンドロ「ハハハハハハハ!
 ソレスタルビーイング…イオリア・シュヘンベルグの亡霊共め!」
 「この私…アレハンドロ・コーナーが貴様等を新世界への手向けにしてやろう!」
リヒティ「アレハンドロ・コーナー…」
クリス「データを確認しました! 国連の外務折衝大使の一人です!」
スメラギ「国連の大使…! では、あの男が国連軍を裏から操って…!」
フェルト「ロックオン…! 応答して、ロックオン!!」
スメラギ「フェルト! 今は目の前の敵に集中して!」

132名無しさんも私だ:2011/07/16(土) 00:08:43 ID:M29Lzs6U0
アレハンドロ「無様だな、ソレスタルビーイング」
刹那「何っ!?」
アレハンドロ「最初で最後の勧告だ。武装を解除し、私の指示に従え」
スメラギ「私達を自分の配下に置くつもり?」
アレハンドロ「その通りだよ、スメラギ・李・ノリエガ。
 君達にとっても、それが本望だろう」
 「この私がイオリア・シュヘンベルグの意志を継ぐ者なのだから」
ティエリア「貴様っ…!」
アレハンドロ「それとも君達だけでイオリアの計画を遂行できるとでも思っているのか?」
 「現実を見るがいい。今、世界を掌握しているのは、この私だ!」
刹那「………」
アレハンドロ「インペリウムに抗する力は私の下にある。
 私こそが人類の意思を統一する存在なのだよ!」
 「世界に追われ、世界の敵である君達では出来ない事が、私には出来るのだ!」
刹那「違う…!」
アレハンドロ「何が違うものか…!その何よりの証拠が、この圧倒的な戦力だ!」
 「君達では勝てない! インペリウムに! 私に! つまりは、この世界に!!」
刹那「違う!!」
アレハンドロ「認めるんだ、ソレスタルビーイング! 私こそが…」
クロウ「ごちゃごちゃとうるせえよ」
(※BGM:DAYBREAK'S BELL)
(※出撃ユニット選択)
ティエリア「ZEXIS…!」
アレハンドロ「馬鹿な…! あれだけの部隊を、もう突破してきたのか!」
ゼロ「認識が甘いのだよ、アレハンドロ・コーナー」
デュオ「さっきから聞いてれば、勝手な事ばかり言ってよ」
カトル「平和を求めて戦っているのは、ソレスタルビーイングだけではありません!」
葵「王様気取りは、ここまでだよ! あたし達は刹那達と一緒に戦う!」
アレハンドロ「お前達はソレスタルビーイングを肯定するつもりか!」
甲児「そのやり方を認める気はなくても……!」
赤木「あいつらの戦いは、俺達と同じだ! 平和を求めてのものだ!」
キラ「そして、あの人達はその平和のために自分達の戦いを変えた…!」
シン「だから、俺達はソレスタルビーイングを信じる!」
ヒイロ「だから、共に戦う…!」
スメラギ「みんな……」
アレハンドロ「残念だよ、ZEXIS。
 邪魔な部分をそぎ落とした後、君達は国連軍に編入してあげるつもりだったのに」
クロウ「スメラギさん! ロックオンは!?」
スメラギ「…今は目の前の敵を…! あれを倒さなければ、彼の救出も出来ない!」
刹那「アレハンドロ・コーナー! ソレスタルビーイングは…ZEXISはお前を討つ!」
アレハンドロ「来るがいい、ZEXIS…! そして、ソレスタルビーイング!」
 「新世界の指導者である私が君達の最期を看取ってやろう!
 君達は世界に不要な存在なのだよ!」

133名無しさんも私だ:2011/07/17(日) 12:35:05 ID:./vWADFU0
ここのアレハンドロを見ていて劇場版00のアレハンドロ様を思い出した。

スパロボ的にはルルーシュ、ズール、グレイスと手を組んでいそうw

134名無しさんも私だ:2011/07/17(日) 17:25:25 ID:gzhgius60
満点の答えの件



クロウ「………」
キタン「どうした、クロウ? また借金の心配か?」
クロウ「そっちは、またどころか、いつ何時でも俺の心を占領してる」
ロシウ「では、どうしたんですか? 遠くを見るような目でしたけど…」
クロウ「不思議だ…と思ってな」
シモン「不思議?」
クロウ「こうして俺達が一緒に戦っている事さ」
ヨーコ「考えてみれば、そうよね。
    時空震動ってのがなければ、あたし達は暗黒大陸から出られなかったわけだし…」
シモン「それを言うなら、俺達の場合、
    あの穴から地上に出なければ、ここにはこうしていないな」
ニア「はい。
   私もお父様に捨てられなければ、皆さんにもシモンにも会えませんでした」
甲児「暗黒大陸のみんなだけじゃねえぜ。
   このZEXIS自体が偶然と奇跡の産物みたいなものだからな」
タケル「フロンティア船団の来訪、そして…」
ゲイナー「僕達、ZEUTHのメンバーがこの世界に来た事だね」
クロウ「時空震動を差っ引いても今の状況はなかなかに奇跡なんだぜ」
ジロン「どういう事だ、そりゃ?」
クロウ「本来ならば、ソレスタルビーイングとコロニーのガンダム、
    ついでに黒の騎士団は敵対している間柄だからな」
いぶき「そこにダンクーガノヴァも加わるわね」
青山「下手すれば、戦争を幇助するって事で
   ソレスタルビーイングはスーパーロボットも攻撃対象にしていたかもな」
赤木「待てよ。俺達のダイ・ガードは対ヘテロダイン用…言わば災害救助用だぜ」
青山「そういう理屈がソレスタルビーイングに通用するならな」
赤木「う…」
ロラン「でも、あの人達も今は世界のために一緒に戦ってくれています」
   「過去の事は僕にはよくわかりませんが、悪い人達ではないのは確かだと思います」
青山「…ロラン、仲の悪い人間同士が仲良くなるには、どうしたらいいと思う?」
ロラン「それは…お互いを理解し合って、譲り合ったり、歩み寄ったりすれば…」
クロウ「満点の答えだ」
   「だけど、世の中はそううまくいかない」
ロラン「はい。それは僕もよくわかっています」
青山「仲の悪い人間同士を仲良くさせる現実的な方法…」
クロウ「それは共通の敵を作る事だな」
ロラン「共通の敵…」
青山「こういうのは個人の間の話だけじゃなく、国や組織でも同じだな」
甲児「青山さん達は、
   今のZEXISの状況は共通の敵が存在するからだって言いたいんですか?」
青山「まあな」
タケル「共通の敵…。獣人や皇帝ズール、バジュラやインベーダー…」
クロウ「そして、何よりインペリウムだ」
ゲイナー「インペリウムの存在がZEXISを維持させているのか…」
ロラン「何だか、おかしな話ですね。敵がいるから、味方が出来るなんて」
シモン「俺もロランと同じように思える。
    そんなものがなくったって誰かと仲良くする事は出来るはずだ」
ロシウ「でも、青山さんやクロウさんのおっしゃっている事も事実だと思います」
シモン「ロシウ…」
ロシウ「考えや目指すべきものがそれぞれに違うのは当然の事です」
   「人は窮地に立たされた時にしか、手を取り合う事は出来ないのかも知れません」
シモン「そんな事は…!」
ジロン「大事な事は仲良くなった理由じゃない。
    それをずっと続けていく事だと俺は思うな」
赤木「俺もそっちに賛成だ」
  「ソレスタルビーイングやヒイロ達とこうして一緒に戦っているのが
   インペリウムのおかげだとしても…」
  「こんな風にみんなで力を合わせる事をずっと続けていけばいい」
クロウ「そうだな。そう出来るのが一番いいだろうさ」
ゲイナー「スメラギさんやゼロ達も同じ考えだといいですね」
ヨーコ「もし、そうじゃなかったとしたら…」
いぶき「平和になった瞬間にあの人達は互いに戦いを始めるかもね」
赤木「それじゃ平和になった意味がないじゃないスか!」
クロウ「平和の意味も正義の意味と同じで人それぞれだ」
   「そのそれぞれの平和が手に入るまであいつらは戦い続けるんだろうさ」
ロラン「でも…」
シモン「そんな心配はインペリウムを倒してからだ」
ニア「シモンの言う通りです。
   私達はまず目の前の壁を突破する事に最善を尽くしましょう」

135名無しさんも私だ:2011/07/21(木) 01:44:25 ID:A8b2PcRo0
ZEXISの指揮権をゼロに移譲するシーン。


エルガン「………」
ゼロ「満足か、エルガン・ローディック?」
  「お前の駒となって動くZEXISが
   今また世界を救うために戦おうとしているぞ」
エルガン「私は君達を駒などと思った事は一度も無い」
ゼロ「何とでも言うがいい」
  「確かにお前はZEXISの生みの親だ。
   だが、生まれた子は親の意向とは無関係に
   自分の意思で生きていく」
エルガン「ZEXISもそうだと言うのか?」
ジェフリー「その通りです、代表」
スメラギ「こうして我々が集う機会と場を
     与えて下さった事は感謝しています」
    「ですが、我々はこれからは
     独自に動かせていただきます」
エルガン「私が君達に望む事は、常にただ一つ…。
     この世界と人類を守るために
     戦ってもらう事だけだ」
ゼロ(真っ直ぐな目…。
   この男の言葉に嘘はない)
  (奴が平和を願っている事は間違いない。
   それは信じていいのだろう)
エルガン「余計なお世話だろうが、
     君達がこれから戦っていく上で、
     世間に対して立場というものが必要だろう」
    「平和維持理事会は、
     特別国際救助隊ZEXISを
     新たに独立行動部隊として認めよう」
城田「我々の行動の自由を保障するという事ですか」
エルガン「そして、この世界と人々を守るために
     戦い続けてくれる事を願う」
    「その代表者として…ゼロ、
     私は君を任命する」
ゼロ「ジェフリー艦長でも、ミス・スメラギでもなく、
   私をか?」
エルガン「そうだ。
     今後は君が望む時にZEXISに
     召集をかけるがいい」
ゼロ「…いいだろう。
   名目だけとはいえ、その役…引き受けよう」
  「もっとも私には黒の騎士団がある。
   日本解放にZEXISを
   動かす気はないがな」
エルガン「頼むぞ、ZEXIS。
     私はトレーズ総帥と共に
     国連軍の後始末をせねばならん」
    「イマージュ…そして、インペリウムとの戦いを
     君達に託す」
ゼロ「いいだろう。
   それは私達にとっても望むところだ」
スメラギ「では、ゼロ…指示をどうぞ」
城田「みんなが君の言葉を待っているぞ」
ジェフリー「我々は君の命令に生命を懸けようではないか」
ゼロ「フ…御三方ともからかわないでいただこう。
   エルガン・ローディックの気まぐれに
   合わせる必要はない」
スメラギ「ふふ…あなたにしては
     随分と奥ゆかしいじゃない」
ゼロ「私とて理解しているさ、
   このZEXISの存在する意味ぐらいはな。
   それは私個人が動かしていいものではない」
  「だが、ここは皆の気持ちを代表して、
   言わせてもらう…!」
  「これよりZEXISは
   南極へ向かい、イマージュの侵攻を
   食い止める!」

136名無しさんも私だ:2011/07/22(金) 08:12:27 ID:V.z//Qbw0
収集乙

137名無しさんも私だ:2011/07/22(金) 19:36:02 ID:Y8DCN3Mk0
『黒衣の狩人』シナリオスタートデモ。
30話を除いて唯一プロメテウス・エクスペリメントに触れられているシーン。


斗牙「WILL…質問するね。
   僕達が元の世界に帰る方法はないの?」
WILL「こちらの世界は大時空震動から
     20年の月日が経過しています」
    「そのあいだに超時空物理学の研究も進みましたが、
     残念ながら、時空震動を任意で発生させる方法は
     まだ確立されていません」
    「数年前には時空震動自体を発生させる事には
     成功しましたが、大きな事故が起き、
     研究は頓挫する事になりました」
クロウ「初耳だな…。
    そんな事件があったのか」
WILL「公式発表ではエネルギー転換実験の失敗として
     報道されており…」
    「世間一般では『ドーハの悲劇』の名で
     通っています」
ロックオン「あの事件にそんな裏があったとはな…」
WILL「時空震動に関する実験は
     様々な国や組織で秘密裏に行われています」
    「先程のドーハの悲劇以外にも
     プロメテウス・エクスペリメントやD計画等、
     幾つかの事例が記録されています」
クロウ「………」
ロックオン「大時空震動から20年…。
      それなりに研究は進んでるわけか」
スメラギ「その成果は、まだまだのようだけどね」
ティエリア(ソレスタルビーイングのヴェーダと
      同等の情報を持つ人工知能WILL…)
     (コードを突破して、
      ヴェーダに直接アクセスしてきたその力、
      やはり侮れないな)
琉菜「要するに、あたし達の世界と
   この世界をつなぐのは無理なのね」
クロウ「それが出来るのは
    インペリウムのアイムだけだろうな」
カミーユ「俺達が元の世界に変えるには
     その男…つまり、インペリウムと接触するしか
     ないのか…」

138名無しさんも私だ:2011/07/24(日) 12:43:38 ID:DD/YDWHg0
19話のエンドデモ


中原「あ、あの…」
ロックオン「21世紀警備保障のメガネちゃんか」
青山「普通に名前を呼べばいいだろ? あの時みたいに」
ロックオン「………」
中原「あの時は助けていただいてありがとうございました」
ロックオン「…それを言うためにわざわざテロリストの俺に会いに来たのか?」
中原「あ、あなた達はテロリストかも知れませんが、今は私達の仲間です」
ロックオン「仲間…」
赤木「そっちが話してくれない以上、ソレスタルビーイングの事情ってのはわからないけどよ…」
  「今日の戦闘で俺は確信したぜ。お前達も俺達と同じだって」
アレルヤ「僕達が正義の味方って事?」
ロックオン「よしてくれ。俺達は、そんな柄じゃねえ」
青山「いいじゃないか。正義ってのは、人それぞれなんだし」
ロックオン「人それぞれの正義…」
いぶき「でも、その言葉はやっぱり、ちょっと気恥ずかしかな」
   「別の言い方をすれば信じてるもの、守りたいものってところね」
ロックオン「信じてるもの…か」
中原「私もわかりました。その人それぞれの正義が私達とあなたで重なっている所があるって」
ロックオン「…ありがとうな、中原さん。そう言ってもらえると、俺達も少しは気が楽になる」
青山「やっぱり、中原ちゃんの名前、覚えてるじゃないか」
ロックオン「それだけじゃねえよ。大山さんも谷川さんも入江さんもちゃんと覚えている」
     「ちょっと照れくさくて今までは呼べなかったけどな」
中原「じゃあ、これからは遠慮しないで名前で呼んで下さいね、ロックオンさん」
ロックオン「了解だ、中原さん」
アレルヤ「あの体格のいい三人組の名前は時々わからなくなるけどね」
赤木「そっちはしょうがない。気にするなよ」
中原「あーっ! ひどいな、赤木君は!」
赤木「あの三人にはナイショな!」
ロックオン(父さん、母さん、エイミー…。これが俺の新しい仲間だ)
     (きっと、いつかは俺も裁きを受ける。でも、それまでは戦うさ)
     (ガンダムマイスターとして、ソレスタルビーイングとして、そして、ZEXISとしてな…)

139名無しさんも私だ:2011/07/26(火) 23:45:18 ID:ZnpvEnwE0
(カレンを連れて学園祭に来たヒイロ、デュオ、クロウの三人はスザクに遭遇し…)

スザク「わかった。だけど、いい機会だ…。ゼロのいない所で聞きたい事がある」
デュオ「何だ?」
スザク「何故、黒の騎士団に手を貸す? ゼロのやり方に正義があると思うのか?」
デュオ「…一つ目の質問の答えはギブ&テイクが理由だ」
   「俺の本来の目的であるコロニー解放のためにはブリタニア・ユニオンにゆさぶりをかける必要がある」
   「戦略的にも重要な意味を持つエリア11が落ちれば、他のエリアも連鎖的にレジスタンス活動が前進するからな」
   「事実、黒の騎士団の活躍で他のエリアでもレジスタンスの動きが活性化している」
スザク「お互いの利益が一致しているというのか…」
デュオ「二つ目の正義がどうかって質問なら、答えは『ない』だ」
スザク「ならば、何故…!」
デュオ「だが、正義がないのはブリタニアも同じだ。
    って言うより、戦争なんだから、どっちが正義ってもんじゃないしな」
クロウ「俺もデュオと同感だ」
   「だから、お前も相手を非難するよりも自分の信じた道を進めよ。藤堂の旦那も言ってたようにな」
スザク「………」
クロウ「それに、お前も感じてたんだろ? ZEXISにいた時は、お前の正義はゼロと重なっていたって」
スザク「はい…」
クロウ「ま…借金を返すために戦ってる俺に正義をどうこう言う資格なんてないがな」
スザク「いえ…。あなたの言葉…覚えておきます」

140名無しさんも私だ:2011/07/27(水) 12:50:58 ID:LfEaXYog0
少なくとも、スザクも成長できそうだわな
後々厄介な事になりそうだが…w

141名無しさんも私だ:2011/07/29(金) 21:33:15 ID:LdgwnSZ6O
ageとく

142名無しさんも私だ:2011/07/30(土) 10:23:28 ID:mVDMlDM60
46話より、ズール皇帝の世界観講座(嘘)


ズール「欠片を持つ者よ。
    お前の存在こそがワシの地球侵攻の一つの理由でもある」
クロウ「何っ!?」
アムロ「奴もスフィアを求めているのか…!?」
ズール「…その者は12の心と幾多の英知に砕け、あまねく世界へと降り注いだ」
ロジャー「12…! スフィアの事を言っているのか…!?」
ズール「あの星は宇宙の特異点だ。
    それ故に欠片はあの星に集まり、黒の英知に触れたものはあの星に惹かれる」
   「だからこそ、次元の将もあの星に跳ばされ、目覚めの時を迎える」
タケル「次元の将…?」
ズール「そして、その星の者は生命の力に目覚める」
ランカ「!」
   (あ、あの人…こっちを見ている…!)
ズール「そして、それは進化の光を浴び、螺旋を描き、天を突く」
隼人「進化…」
シモン「螺旋…」
ズール「そう…!
    銀河の特異点である地球を制するものは源理の力を手に入れるのだ!」
カミーユ「源理の力…オリジン・ロー…次元力…」
桂「ジ・エーデル・ベルナルも言っていた言葉だ!」
ズール「地球人よ、あの星をワシに渡せ!
    ワシこそが銀河の支配者に相応しいのだ!」
タケル「黙れ、ズール!」
(以下略)

143名無しさんも私だ:2011/07/31(日) 01:51:09 ID:4TmFq0KgO
>黙れズール!
「そして聞け!」と続けたくなる

144名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:15:37 ID:O7ukHQvw0
査定シーンを集めてみた 前後はちょこちょこカット気味

【第2話終了後シナリオ分岐】

クロウ「ちょっと待て。その前に前回の依頼の報酬がどうなったのか、はっきりさせようぜ」
トライア「ああ、それなら決まってる。こっちのオーダーが果たせなかった以上、報酬は全額カットだよ」
クロウ「あれだけ無茶やらされて、ロハってのはないんじゃないの?」
   「こっちはAEUに追われる身になっちまったんだぞ」
トライア「そっちは心配要らないよ。スットコドッコイにAEUの上の方と話はつけさせたから」
クロウ「…そこまでの力があるのに報酬を値切るのはセコくないか?」
トライア「誤解しないでおくれ。私はブラスタを完成させる事が目的なんだ。その障害は徹底的に排除するだけさ」
    「開発費だって無限じゃないからね。切り詰められる所は切り詰めていくのさ」
クロウ「…もしかして、俺の報酬を値切る事でテストパイロットを続けさせるつもりか?」
トライア「意外と鋭いじゃないの。操縦技術以外にも取り得はあるみたいだね」
クロウ「フ…言ったろ? マシンの操縦は俺の数多い特技の一つだって」
   「…って、お世辞に誤魔化されるかよ。そこらは借金の取立てでばっちり学んでるぜ」
トライア「わかった、わかった。じゃあ、査定してやるよ」
(査定音)
トライア「じゃあ、前回の報酬は1万9999G。それ以上は出せないよ」
クロウ「何だよ、その半端な数字は?」
トライア「残り額をすっきりさせるためさ。その方が自分の置かれた状況がわかりやすいだろ?」
クロウ「…OKだ。こっちにもオーダーを果たせなかった負い目がある」
トライア「気にしなさんな。あれはスットコドッコイへのお義理で、これからが本当のテストの始まりだ」

クロウ・ブルースト 残り借金額 980,000G

145名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:16:47 ID:O7ukHQvw0
【第9話戦闘終了後デモ】 直前の分岐はエリア11

クロウ「なあ、チーフ…。俺があのMDを仕留めたら、いくらボーナスが出る?」
トライア「悪いね、クロウ。こっちも開発費が火の車なんだ。出せて、10Gってところだ」
クロウ「それだけもらえりゃ十分だ」
エスター「お前…」
クロウ「俺も金をもらっている以上はプロだ。それにやられっ放しってのは主義じゃない」
   「約束するぜ、エスター。MDは俺がブラスタで倒す」
エスター「本当だろうな…!?」
クロウ「フ…その場限りの取り繕いってのも俺の主義じゃあない」
エスター「信じる…。信じさせてくれ、クロウ…!」
クロウ「良い子は勝利の報告を待ってな」
トライア「さあ、決めた所でお待ちかねの査定の発表だ。随分と頑張ってくれたね、クロウ」
クロウ「まあな。エリア11で過ごした日々はそれなりにハードだったからな」
トライア「おかげで次元獣だけじゃなく、KMFやAT、イマージュのデータが取れた。それに支給された給料を足すと…」
クロウ「借金98万Gは、いくらに!?」
(査定音)
トライア「あんたの借金の総額は99万Gだ」
クロウ「増えてるじゃねえか! どこをどう計算すれば、そうなる!?」
トライア「今回のブラスタの修理代だよ。それがなければ、かなりのプラスだったけどね」
クロウ「もしかして、さっきの開発費が火の車ってマジ話?」
トライア「あんな時に冗談は言わないさ」
    「…それとも何かい? あんた、プロのくせに自分のミスを認めないつもりかい?」
クロウ「…わかった。今回のミスは認める。マイナス1万GでOKだ」

クロウ・ブルースト 残り借金額 990,000G

146名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:17:21 ID:O7ukHQvw0
【第15話終了後シナリオ分岐】

クロウ「で、今回の査定は? 俺としちゃ、かなり頑張ったぜ」
トライア「喜びな。今回は大幅に返済が出来そうだよ」
(査定音)
トライア「今日までのあんたの報酬は20万G。これで借金の総額は79万Gだ」
クロウ「イヤッホォォォォ! 一気に2割を返済だぜ!」
トライア「いい笑顔だね。惚れちゃいそうだよ」
クロウ「普段なら、そんなジョークをかまされりゃげんなりしちまうが。今日は別だ…!」
   「いやぁ…金を稼ぐって本当に充実するなぁ!」
エスター「…お前、本当に守銭奴なんだな」
クロウ「フ…否定はしねえさ。だが、たとえ報酬が10Gでも受けた依頼はきちっとやるぜ」
トライア「は…! 竹尾ゼネラルカンパニーかよ。…頑張んな、クロウ。こっちもあんたには賭けてるんだからね」
クロウ「過剰な期待は勘弁してくれ。俺は女の期待を裏切るのは得意なんでな」
エスター「お前って男は…!」
クロウ「じゃあな、エスター。俺の行き先にMDが出るのを祈っててくれ」

クロウ・ブルースト 残り借金額 790,000G

147名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:17:57 ID:O7ukHQvw0
【第23話終了後シナリオ分岐】

クロウ「で、報酬は?」
トライア「何だい? 使命感に燃えてると思ったら、金の話は忘れてないのかい?」
クロウ「それとこれとは話は別だ。…俺はインペリウムとやらに世界を滅茶苦茶にさせるつもりはない」
   「世界は明日も回るんだ。つまり、借金も帳消しにはならないんだから、地道に返済していくだけだ」
トライア「変な所で義理堅い男だね。だが、そういうのは嫌いじゃない」
クロウ「じゃあ、報酬に色を付けてくれ。お願いだから」
トライア「残念だったね。そのセコさでフラグがへし折れたよ。さ…今回の査定結果、いくよ」
(査定音)
トライア「大サービスの30万G。これで残額は49万Gだ」
クロウ「そうか…」
トライア「ついに借金が半分を切ったんだよ。喜ばないのかい?」
クロウ「状況が状況だからな。さすがに口笛を吹く気にはなれんさ」
   「だが、気持ちはもう切り替えた。次の査定の時は素直に喜ぶさ」
トライア「喜ぶだけの額が返せればの話だけどね。…で、3つに割れたZEXISのどれについていくつもりだい?」

クロウ・ブルースト 残り借金額 490,000G

148名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:19:12 ID:O7ukHQvw0
【第30話シナリオ開始デモ】

トライア「クロウ!」
クロウ「…すまんな、チーフ。心配かけたみたいで…」
トライア「バカ…」
クロウ「チーフ…」
トライア「バカバカバカバカ…」
    「ド阿呆、ド下手、ド間抜け! ド愚図、ド無能、ド鈍足!! ド借金持ち、ド格好つけ、ド風来坊!!」
クロウ「へ…」
トライア「よくもブラスタをぶっ壊してくれたね! 覚悟はいいだろうな、クロウ!」
クロウ「…やっぱり、こうなるか…」
   「よかったよ、単独行動にしてもらって。美人って噂のチーフのこんな姿を見せなくて済んだ」
トライア「やだ…! もう…何言ってんのよ!」
    「…何て言うわきゃねえだろうが! そんなのに誤魔化される程、甘かねえんだよ、おら!」
クロウ「ごもっともで…」
   「しかし、ここのラボも随分と寂れたな…。前はもっと人もいたのに…」
トライア「仕方ないさね。うちはアクシオンの中でも冷や飯食いの立場だから」
    「今じゃ世界中の鼻つまみ者のアクシオンに意趣返しをしたい連中にとっちゃ、ここは格好の標的になりつつある」
クロウ「何かやられたのか?」
トライア「いや…対襲撃者用にメーザーバリアと護衛バイオビーストと指向性殺人ナノマシンを用意したら、スタッフが逃げ出した」
クロウ「そりゃ身内もドン引きだろうな…。自業自得ってやつだ」
トライア「こんなご時勢だからね…。アクシオンの看板の下で働かないで済むなら、その方がいい」
クロウ「チーフは逃げ出さないのか?」
トライア「私はブラスタを完成させるって目的がある。それにVXの謎を解明し、カルロスの奴に突きつけてやらなきゃならないからね」
クロウ「相変わらず、派手に屈折してるな、あんたらは…」
   「で、エスターは?」
トライア「さすがに引きこもりは脱したよ。私の研究を手伝ってくれてる」
    「ただ殺気は今まで以上だ。側にいる私が怖いぐらいだからね」
クロウ「あいつも行く所がないしな…」
トライア「あんたには会いたくないそうだ。今は部屋にいるよ」
クロウ「そうか…」
トライア「それでだ…クロウ…こんな時に何だが、あんたの査定だ…」
(査定音)
トライア「報酬額は50万G。借金を返して、1万Gのお釣りだ」
クロウ「マジで!?」
トライア「スタッフが減った分、そっちに報酬を回せたのさ。これであんたは晴れて自由の身だ」
クロウ「………」
トライア「嬉しくないのかい?」
クロウ「なあ、チーフ…本当はあんた、ラボを閉める気じゃないのか?」
トライア「まさか…!」
クロウ「俺はこれでも人の生き死にを見てきた。誤魔化しても無駄だぜ」
トライア「…降参だよ。あんたの指摘通りさ」
    「このラボの経営は独立採算制だけど、さすがに、この状況じゃね…」
クロウ「そうか…」
トライア「私の意地もエスターの怒りも金の力の前には沈黙だ」
    「せっかく設計したブラスタの新装備も夢に終わったよ」
クロウ「チーフ…俺の金を使えよ」
トライア「え…」
クロウ「俺はエスターに会ってくる。頼んだぜ」
トライア「随分と優しいじゃないのさ。あの子は特別なのかい?」
クロウ「まあな。…言っておくが、女嫌いが治ったわけじゃないぜ」
トライア「プロメテウス・エクスペリメント…」
クロウ「…!」
トライア「その罪滅ぼしってわけかい?」
クロウ「かもな…」
トライア「わかったよ。ブラスタの事は任せておきな」

149名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:19:57 ID:O7ukHQvw0
【第30話戦闘終了後デモ】

トライア「結局、VXはまだまだ研究が必要だ。ブラスタの完成も時間がかかりそうだね」
クロウ「新兵器の装備で終わりじゃないのか?」
トライア「何言ってるのさ。次元獣はMDのライノダモン級の上にディノダモン級もいるんだよ」
    「リモネシアでの映像を見る限り、さらにその上もいるんだ。戦闘力は、もっとアップさせなくちゃね」
クロウ「その事なんだけどよ、チーフ…」
   「俺…テストパイロットを続けるぜ」
トライア「クロウ…あんた…」
クロウ「フ…何も言うな。俺は自分の意思でブラスタのパイロットを続ける道を選んだんだ」
   「今日から俺は、自由な修羅だ」
トライア「何が自由だよ? あんたのどこにそんなものがあんのさ?」
クロウ「へ…?」
トライア「今、計算してやるよ…。あんたの借金額は…」
(査定音)
トライア「199万Gだ」
クロウ「ひゃくきゅうじゅうきゅうまんんんんっ!」
   「それじゃ最初の借金の2倍近くじゃねえか! 何がどうなってんだ、こりゃ!?」
トライア「落ち着きなって。ブラスタの修理と改修の費用だよ」
    「あんたが俺の金を使えって言ってたから、それに甘えさせてもらったよ」
クロウ「それは…借金返済のお釣りの1万Gで…!」
トライア「冗談はタレ目と足の長さだけにしておくれよ! たった1万Gで何が出来るって言うのさ!」
    「ブラスタの改修費用、200万G…。そこからあんたの貯金の1万Gを引いて締めて199万G」
    「それがあんたの新たな借金の額だ」
クロウ「あ…あいあういあ、うあああええ」
トライア「開いた口が塞がらねえ…ね。同情しちゃうよ」
クロウ「どこの口から、その台詞が出んだよ!?」
エスター「心配するな、クロウ。もっと借金は少ないよ」
トライア「あ…そうだった。MDを倒したから報酬の10G引いとくね」
(査定音)
トライア「借金の総額は198万9990Gだよ」
クロウ「もう…何も言う気がねえ…」
エスター「何も言う気がないんなら、あたしの話を聞けよ」
    「そのよ…ありがとな…」
クロウ「フ…礼なんて…」
エスター「黙って聞け!」
クロウ「はいっ!」
エスター「そのさ…あたし…もう全てを諦めてたんだよ…」
    「MDを倒す事も…生きていく事も…」
    「だけど、あんたはやってくれた…。あんたはへらへらしてるようだけど、絶対に折れない芯がある」
    「あんたは最高の男だよ。あたしは…」
クロウ「いや…」
エスター「黙って聞けって言ってんだろ! 殺すぞ!」
クロウ「ひ!」
エスター「…ありがとな、クロウ…。あたし…もっと頑張ってみるよ」
    「以上、終わり! もうしゃべっていいぞ!」
クロウ「ふう…開いた口が塞がらない次は閉じた口を開けないとはな…」

クロウ・ブルースト 残り借金額 1,989,990G

150名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:20:50 ID:O7ukHQvw0
【第33話終了後シナリオ分岐】

トライア「世界は相変わらず混乱の只中だものね。正義の味方をやるのも大変だ」
クロウ「からかうのはよしてくれよ。そう名乗るつもりもないが、少なくとも悪党をやるつもりはないさ」
トライア「それはZEXISの話だろ? あんた自身の戦いは…」
クロウ「皆まで言わんでくれ。さすがに198万9990Gの借金額を思うと暗い気分になる」
トライア「でも、今回は頑張ったじゃないか。ギシン星の新型戦艦に戦艦型の巨大ガンメンの戦闘データだ」
クロウ「失ったものも大きいけどな」
トライア「…悪かったね、はしゃいじまって」
クロウ「いや、いいさ。そういう湿っぽいのは、あいつも喜ばねえだろうからな」
トライア「では、今回の査定…盛大にいってみようか」
(ドラ音)
クロウ「ちょっと待て。そのドラの音は何だ?」
エスター「あたしが用意したんだよ。少しでもお前の気分を盛り上げようと思ってさ」
クロウ「はあ…」
トライア「もっと喜びな、クロウ。エスターのテストパイロット稼業の初任給はほとんど、これに消えたんだ」
クロウ「…人の金だから、あんまり言いたくねえが、無駄使いじゃねえのか?」
エスター「…嬉しくなかったか?」
クロウ「あ…いや…」
エスター「だったら、はっきり言えよ! どうせ、あたしはセンスのカケラもない田舎娘だよ!」
クロウ「いや、嬉しい! 超やる気出る!」
   「198万9990Gの借金なんてすぐに返せるぜ!」
エスター「それでこそ、あたしのクロウだよ!」
クロウ「あの…あたしのって…」
トライア「じゃあ、今回の査定…いってみよう!」
(ドラ音)
(査定音)
トライア「今回の報酬額は48万9990G。残り借金額は150万Gだ」
クロウ「随分と半端な額だな」
エスター「本当は50万Gだったんだけど、残額をわかりやすくするためにそうしたんだってさ」
クロウ「ちょっと待て! じゃあ差額の1万10Gはどこ行った!?」
トライア「あ! 謎の妨害電波だ!」

クロウ「俺の1万10G、返せぇぇぇっ!!」

クロウ・ブルースト 残り借金額 1,500,000G

151名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:21:20 ID:O7ukHQvw0
【第41話終了後シナリオ分岐】

トライア「あいつらがのさばっていたんじゃ、インペリウムに集中できないしね」
クロウ「インペリウム打倒は平和への切符、借金返済は自由への切符…。どちらも俺の人生には必要なもんだ」
トライア「例のスフィアについての話はあんたのレポートで読んだよ」
    「これでVXの解析についてもちっとは進むと思うよ」
クロウ「ついでだ。どんなルートで金持ちがVXを手に入れたかも調べておいてくれ」
トライア「了解だ。じゃあ、スフィアの情報を加えて、お待ちかねの査定…行ってみようか」
(ドラムロール音)
クロウ「今度はドラムロールの追加かよ…」
エスター「あたしが叩いてるんだ。いい音だろ」
クロウ「不良少女がドラムね…。ポニーテールでもないのに、よくやるよ」
   「おまけに、このためだけにラボのオフィスにドラムセットを組むとは」
エスター「迷惑か…?」
クロウ「へ…」
エスター「迷惑なら、はっきり言えよ! あたしはとんだピエロだよ!」
(ドラム音)
クロウ「お、落ち着け! 感情をドラムで表すな!」
   「感謝してる…! 毎度の趣向を凝らした演出にマジで感謝してる!」
エスター「本当か!? じゃあ、次はもっと頑張るよ!」
クロウ「あ、ああ…程ほどにな」
トライア「それじゃ! 今回の査定、いくよ!」
(ドラムロール音)
(ドラ音)
(査定音)
トライア「今回の報酬額は40万G。残り借金額は110万Gだよ」
クロウ「おっしゃあ、もうすぐ半額返済だ! 強敵と戦ってきた甲斐があったってもんだぜ!」
エスター「やったじゃん、クロウ!」
クロウ「これもチーフとエスターのバックアップのおかげだぜ」
トライア「あんたにしちゃぁ殊勝な心がけだ。その勢いでしっかり稼いできな」
クロウ「世界の変革は急加速だってのに、ブレないもんだな、俺って…」
エスター「それがあんたのいい所だよ、クロウ」
クロウ「ありがとよ、エスター。そんじゃ美人とカワイコちゃんの声援を背に頑張ってくるぜ」
エスター「にゃ!?」
クロウ「ど、どうした?」
エスター「可愛い…? あたし、可愛い!?」
クロウ(ヤバい…何か地雷踏んだかも…)

クロウ・ブルースト 残り借金額 1,100,000G

152名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:22:10 ID:O7ukHQvw0
【第48話シナリオ開始デモ】

クロウ「…まあそんなこんなで、激戦を制した俺達は地球に向かっている」
トライア「まずは、ご苦労さん。それだけの戦いだったって事はかなりのデータが取れただろうね」
クロウ「データの前に、まずは俺の方の心配をするのが筋ってもんじゃねえの?」
トライア「わかってますって。お父さんが頑張ってくれてるからウチはやってけてんだから」
クロウ「すまないな、母さん。苦労ばっかりかけて…」
   「って、いつから俺がお父さん役だよ…!」
トライア「あたしだって、あんたの奥さん役は真っ平御免だよ」
クロウ「そんな可愛いもんかよ。チーフに似合いなのは鬼嫁役だぜ」
トライア「そんじゃ、それに相応しく、旦那の稼ぎに文句を言わせてもらおうか」
クロウ「来るか、恒例の…」
トライア「お待ちかねの査定タイムだ」
(トライアングル音)
クロウ「いきなりお通夜ムードかよ…!」
エスター「ごめんよ…。今回のあたしの稼ぎじゃ、トライアングルを買うのが精一杯だったんだ…」
    「悔しいよ…。クロウがこんなに頑張ってくれてるのに…あたしはトライアングルかよ…!」
    「くそっ…! くそぉぉぉぉっ!!」
(トライアングル音×3)
クロウ「い、いや、嬉しい! 感謝する!」
エスター「にゃ!?」
クロウ「カスタネットやタンバリンじゃなくトライアングルってのが最高だ!」
エスター「本当か!?」
クロウ「いや〜…普通じゃないぜ、このセンスは。さすがはエスターだ」
エスター「うん…! うん!」
(トライアングル音×3)
クロウ「わかった…! もうわかったから!」
トライア「そんじゃ! 今回の査定、いくよ!」
(トライアングル音)
(ドラムロール音)
(ドラ音)
(査定音)
トライア「今回の報酬額は50万G。残り借金額は60万Gだよ」
クロウ「おっしゃあ! インペリウムを倒せば、全額返済がいけそうだぜ!」
エスター「やったね、クロウ!」
クロウ「おっと、祝いの言葉は返済完了の時だ。それまでは気を引き締めていくぜ」
トライア「頑張っておくれよ、クロウ。このスコート・ラボと世界の平和のためにね」

クロウ「よぉし…よしよし…。ゴールが見えてきたぜ」
ロックオン「そのゴールってのは世界平和か? それとも借金返済か?」
クロウ「聞いてたのかよ…!?」
ロックオン「言っておくが、俺だけじゃないぜ」
シェリル「何だか随分とセコい男ね」
ランカ「あの…色々と大変みたいですけど、頑張って下さいね」
刹那「………」
クロウ「あのよ…刹那…こういう時は逆に無言の方がプレッシャーなんだが…」
刹那「俺からお前に言う事はない」
クロウ「…見限られたみたいだな、俺」
刹那「お前への評価は会った時から変わっていない」
クロウ「最初っから論外ってわけね…」

153名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:23:09 ID:O7ukHQvw0
おまけ1

【第49話シナリオ開始デモ】

クロウ「ふ…」
   「可愛い所もあるじゃねえか」
トライア「見たよ、クロウ。女嫌いが聞いて呆れるね」
クロウ「な、何だよ…!?」
トライア「ラボで留守番してるエスターが聞いたら、荒れるだろうねぇ」
    「どうせあたしは女騎士様と違って、がさつで品のない庶民だよ! …ってね」
クロウ「勘弁してくれよ、チーフ…。帰った後にそんなのが待ってるって思ったら、気が滅入るぜ」
トライア「生きて変える気満々のようだね」
クロウ「当然だろ?」
   「ガイオウを倒して借金完済…。おまけに平和になるんだから、全て俺の望み通りじゃねえか」
トライア「その平和がエスターのヤキモチでご破算か…。悲しくなるね」
クロウ「わ、わかった…! 口止め料を払う!」
トライア「あんたが身銭を切るって事は余程この問題を重要視してるって事だね」
クロウ「泣く子と借金取りには勝てないからな。頼むから、常識的な額にしてくれよ」
トライア「OK。じゃあ、300Gでどうだい?」
クロウ「…失言が高くついたもんだ。チーフにしちゃ、良心的な額だがな」
トライア「あんた、私をどれだけの守銭奴だと思ってるんだい?」
クロウ「俺の上司だからな」
トライア「そう言われちゃ、返す言葉もないよ。ま…早く帰ってきな。でないと、利子が膨れ上がるからね」
クロウ「了解だ。DMバスター・ブラスタに最後の仕事をさせてくるぜ」

154名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:24:00 ID:O7ukHQvw0
おまけ2

【エンディング】

クロウ「は…!」
   「っくしょん!! …どこかで誰かが噂をしてやがる」
   「マルグリットかもな…。あいつ…地球に戻る前にいなくなっちまったが、どこに行ったのやら…」
   「それともアサキムか…。あいつ…俺を狙うと宣言しやがったからな」
   「………」
   「ま…今の俺は借金のない綺麗な身体…。月給1000Gで働く気楽なサラリーマンだ」
   「せっかく手に入れた自由と平和だ。心行くまで楽しむとするか」
   「行こうか、ブラスタ。次元獣が俺達を待ってるぜ」

トライア「あ、クロウ。大事な話を忘れてたよ」
クロウ「何だよ、チーフ? ミッションの通達ミスか」
トライア「違うよ。最終決戦前の口止め料の話だ」
クロウ「お…すっかり忘れてた。300Gだったな」
   「それは俺の給料から引いておいてくれ」
トライア「了解だ。じゃあ、あんたは来月は給料無しね」
クロウ「月給1000Gの俺がどうしてそうなる!?」
トライア「口止め料の契約をしたのは1ヶ月前。私の金利は10日で5割だから、あんたの借金額は1012.5Gだよ」
    「12.5Gはサービスしておいてやるよ」
クロウ「ちょっと待て! あんた、どこのブラック金融業者だ!」
トライア「利子があるって言ったじゃないのさ。それをきちんと確かめなかったあんたが悪いよ」
クロウ「あれは決戦前の荒っぽい励ましじゃ…」
トライア「ハゲた事、ぬかしてんじゃないよ! こっちの借金は私のポケットマネーでやってんだ!」
    「ラボで貸してやった金と違って、私の身銭なんだよ! 踏み倒すのは許さないからね!」

クロウ「…世界は変わるっていうのに、俺は変わらない…」
   「くっそぉぉっ! また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」

155名無しさんも私だ:2011/08/02(火) 01:25:32 ID:O7ukHQvw0
以上。
既に投げられてるのも一部あるけど気づかずに収集してたのでつい…。

156名無しさんも私だ:2011/08/05(金) 00:19:38 ID:3o/93Gvo0


世界は変わると言うが、これから地獄すら生温い試練が待っているとは思っておるまいww

157名無しさんも私だ:2011/08/26(金) 11:46:23 ID:bo5i7Y3c0
NEO9話から1シーン

・盗賊全滅
イズミ「どうやら追い払えたようですな」

イドロ「役に立たない連中だね。これじゃ、なんのために雇ったかわかりゃしない」
パッフィー「…! 何者です、あなた!?」
イドロ「私が誰かなんて知る必要はないんだよ。なんせ、お前たちはここで死ぬんだからね」
サルトビ「盗賊どもと同じこと言いやがって…! さては、てめえが今回の黒幕か!」
イドロ「答えが知りたかったら力づくで聞き出してみるんだね。ただし…」「こいつらに勝てたらだけどねぇ!」
・敵増援
イズミ「あれはスレイブ・ポット!」
パッフィー「スレイブ・ポット!?」
イズミ「エルンスト製の無人兵器です! そう簡単に手に入る物ではないのですが…!」
サルトビ「そんな兵器をあんだけ持ってるって事は、それなりの組織がバックにあるってこったぜ!」
イズミ「どうやらあの老女、盗賊風情ではないようですな」
イドロ「あたしが盗賊なら命は助かったかもしれないねえ…」
「だが、我が主が望んでおられるのは 貴様ら、リュー使いの抹殺!」
「貴様達を生かしたまま この谷を出すわけにはいかないのさ!」
サルトビ「なんだと!?」
イドロ「さあ、やっておしまい!」

剣「ちょっと待ったぁ!」
・ライガー、ゴウザウラー(分離メカ)出現
イドロ「な、なんだい!? あれは!?」
パッフィー「イズミ、あれが最近オニオン渓谷に出た魔物なのですか!?」
イズミ「確証は持てませんが、あの恐ろしい外見からして そうとしか考えられません!」
サルトビ「だが、あの婆さんの反応を見る限り、少なくともあいつの仲間じゃなさそうだ!」
拳一「さっきから見てりゃ、大人数で一方的に攻撃しやがって!」
「もう我慢ならねえ! 悪さする奴は俺達がやっつけてやる!」
パッフィー「どうやらあの魔物には人が乗っているようですわね」
イドロ「お前達が誰かは知らないが、あたしの邪魔をするというのなら まとめてあの世に行ってもらうだけさね」
剣「へっ! やれるもんならやってみやがれってんだ!」
イドロ「ククク、威勢のいい獲物だね」
「ま、ここはひとつ、どこまでやれるか観戦させてもらうとするかね」
・撤退エフェクト
ひろみ「あ、あのお婆さん、消えたよ!」
剣「一体どんな手品を使ったんだ!?」
しのぶ「おしゃべりはそこまでよ、みんな! 早くあのマシンをやっつけて、襲われてる人達を助けないと!」
拳一「ああ、そうだな! そんじゃひとまず…」
「ゴウザウラァァーッ! 熱血合体ぃ!!」
・合体
サルトビ「3体の魔物が混ざって巨人になりやがるとは…!」
イズミ「なんにせよ、彼らは我らに味方してくれるようですな」
パッフィー「いい人達みたいですわね」
「どなたか存じませんが、加勢していただきありがとうございます!」
剣「なぁに、困ったときはお互い様だぜ!」
拳一「いくぞ、剣!」
剣「おう!」

158名無しさんも私だ:2011/08/26(金) 20:11:19 ID:BGPUY3jIO
乙age

159名無しさんも私だ:2011/08/28(日) 05:40:03 ID:QQHQF.Cs0
イドロに洗脳されたシャル説得

・イドロを追い返してからシャルのHPを削る
シャル「くっ…! メルヴェーユの動きが…!」
ブラス「今だ!」
「シャルの魔力を強制的に全解放! 同時にメディカル・マシーナリーを全パワーで作動…!」
「さらに私の組んだ癒しの術式をメルヴェーユに転送すれば…!」
>エフェクト
シャル「う…うう…!」
天音「どうなってるんですか、ブラスさん!? シャルさん、苦しんでるみたいですけど!?」
ブラス「メディカル・マシーナリーは効いている! だが、イドロの精神支配は私の思った以上に強かったようだ!」
ボン「それってヤバいのか?」
ブラス「今のシャルは、本来の意志とイドロの術が体内で衝突しあっている状態だ!」
「このままでは最悪、シャルの精神が崩壊してしまう…!」
虎太郎「マジかよ!?」
冴子「どうにかならないんですか、ブラスさん!?」
ブラス「有効と思える手段は先ほど試した! それ以外となると今は…!」
シャル「うう…! ああああ!!」
駆「おい、ドーナツ女! いつまでもあの婆さんのいいように操られてるんじゃねえ!」
天音「に、兄さん!?」
駆「自分の意志も主張もない ただの人形に成り下がった今のお前なんざ、俺はちっとも怖くねえぞ!」
「俺達を追ってた時の迫力はどうした!?」
シャル「くっ…!」
駆「アームドファントマの事まで忘れやがって! お前の使命ってのはそんなに軽いもんなのか!?」
シャル「う、うるさいわね…」
駆「俺達には時間がねえんだ! 元の自分に戻るなら早く戻れ!」
「そん時はお前の好きなドーナツをご馳走してやる! 一気に6個もむさぼり食いやがったあの時なんて目じゃねえくらい大量にな!」
シャル「あ、あたしがいつドーナツをむさぼり食ったって言うのよ!?」
「それにあたしが食べたのは5個よ! 6個目があるなら出しなさいよっ!!」
・エフェクト
シャル「あれ? 私、一体ここで何を? 私は確かアースティアに戻ってきて…」
駆「どうやら元に戻ったみたいだな」
ブラス「怒りと恥ずかしさを引き金にしてシャルを目覚めさせるなんて…」
「まったく…信じられない事をするな、君は…」
駆「いやぁ、俺はただ素直な気持ちをぶつけただけっすよ」
天音「兄さん… それじゃ偶然の産物だったって自白してるようなもんだよ…」
シャル「あれってイオニアじゃない! どうしてここに…!?」
ブラス「シャル、聞こえるか?」
シャル「その声は、兄様!?」
ブラス「そうだ。今、私はイオニアの中から話しかけている」
シャル「どうして兄様がイオニアに!?」
ブラス「シャル、これからはイオニアの人達と共に戦うんだ」
シャル「ええっ!? こいつらと一緒に戦えって言うの!?」
ブラス「詳しい話は後でする。今は私を信じてくれ」
シャル「そりゃ兄様がそう言うなら信じるけど…」
駆「ドーナツ女! そういうわけだから一つ頼むぜ!」
シャル「誰がドーナツ女よ! その呼び方止めてちゃんと『シャルさん』って呼びなさい!」
駆「その高飛車な性格…。どうやら本当に元に戻ったみたいだな」
シャル「まったく、あいつったら!」

160名無しさんも私だ:2011/08/28(日) 09:19:30 ID:QQHQF.Cs0
age忘れてた
しかしこの約束、EDまで引っ張るとはなあw

161名無しさんも私だ:2011/08/30(火) 13:33:36 ID:Y0NeA.NQ0
ボロット以外にも問題あるやついるような…

駆「ボスさん、博士達から3人分の宇宙服もらってきたぜ」
ボス「サンキュー、駆! これで俺達も月で戦えるわさ!」
竜馬「しかしよぉ、ボス」
「ボスボロットにゃ気密性もへったくれもねえんだから、今度の戦いにゃ参加しない方がいいんじゃねえか?」
カッツェ「せやな。ドキドキスペースのように生身でも平気とはいかへんからな」
ボス「そんなこと言って、いざボロットが必要な場面が来たらどうすんのさ!?」
「そう考えると俺だけイオニアの中でお留守番ってわけにはいかないわさ!」
ムチャ「その意気ですぜ、ボス!」
ヌケ「宇宙の怖さより仲間を思うその心意気! さすがはボスでしゅ〜!」
ボス「待ってろよ、機械化帝国! お前達の野望はこのボロット宇宙仕様カスタムで粉砕してやるぜ!」
駆「いや、だからボロット自体にはなんの改造もしてないっての…」

162名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:00:07 ID:w4.3PbOg0
1ヶ月経ったしオールライダージェネレーション投下
本来は漢字とか使ってないけど、そのままだと読みづらいんで変換してます


●オープニング

・街中
屑ヤミー「ウゥ……ウゥ……アァ……!」
>倒れる音
オーズ「ハァ……。これで全部か……?」
>デンライナー音
オーズ「ん? この音は……?」
電王「俺、参上!」
オーズ「あれ? たしか、えっと…」
電王「忘れてんじゃねえっ! いいか? 俺は……!」
W(フィリップ)「詳しい話は後だ。とにかく列車に乗ってくれ」
電王「おい、こら! まだ、俺の話が……!!」

・デンライナー
オーズ「犯罪者を退治するために力を貸せ!?」
W(フィリップ)「男の名前はジュダ。時間犯罪者だ」
「奴は何らかの方法で時空間を移動し…」
「過去の世界から、悪の組織の幹部や怪人を集めてる」
オーズ「過去の怪人達を!? そりゃ、大変だ!!」
W(翔太郎)「で、そいつらを倒す依頼が、俺達に回ってきたのさ」
「昔から言うだろ? 『餅は餅屋』……『悪の組織には仮面ライダー』ってな!」
W(フィリップ)「これからデンライナーは、過去のライダー達を集めに行く」
「僕達は先行して奴らのアジトに乗り込もうってわけさ」
「どうだい? 力を貸してくれるかい?」
電王「っていうか、力を貸しやがれ!」
オーズ「もちろん! だって、ライダーは助けあいでしょ?」
電王「いいこと言うじゃねえか! んじゃ、さっそく出発だ!」
「今回も最初からクライマックスだぜ!!」

163名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:01:13 ID:w4.3PbOg0

●対ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」
オーズ
「ご期待に添えなくて、何か申し訳ないけど……」
「こっちも不本意だからお互い様でしょ」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
オーズ
「いったいここで、何企んでるんだよ?」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還

●ステージ1クリア

過去の世界から集められた悪の組織……
ジェネラル・シャドウの残したゲームという言葉……
この戦いに、いったい何の意味があるのか……
その全てに答えが出せぬまま、戦士たちは前へと進む。



●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」
オーズ
「子供みたいな喋り方だ。なんかやりづらいな……」
ネオ生命体
「ジュダは、ボクを最強にしてくれる」
「そのためには、キミたちを皆殺しにしなきゃね!」
オーズ
「でも、本気でやるしかないよね。俺、殺されたくないし!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還
オーズ
「最強の生物なんか目指して、どうするんだろ……?」
「みんな倒して、この世からいなくなったら……」「それを自慢する相手もいなくなるのに……」

●ステージ2クリア
ジュダ
「最強の生物とは言っても、心は子供……」
「経験を積んだライダー達には勝てなかったか……」
「まぁいい。必要なデータは十分に集まった」
「次のステージへの扉を開こう……」

闇の中で、戦いを見守る男、ジュダ。
彼に導かれるように、戦士たちは奥へと進む。
彼らを待ち受ける、新たな戦いの舞台、
溶岩の燃えたぎる、灼熱の火山地帯へと……。

164名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:02:04 ID:w4.3PbOg0

●アポロガイスト

アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」
オーズ
「ええっ……!? 警察の人!?」
「……でも、世界を手に入れるとか言っちゃってるし……」
「とにかく、ここは戦うしかないか……!!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」
オーズ
「警察の人が、なんでジュダに従ってんの?」
「ジュダって一体何者なの……?」
アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」
オーズ
「ルールって……? あっ! それが、例のゲームってヤツ?」
アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

●ステージ3クリア
ジュダ
「アポロガイストめ、油断のならない男だ……」
「まぁいい。全て予定通りではゲームが退屈するからな」
「では、また次のステージへ進んでもらうとしよう」
「さぁ、ライダー諸君。これからが本番だ」
「せいぜい足掻いて、私を楽しませてくれ」

ライダーを集め、倒すことが彼らの目的であった。
だが、それが分かったからと言って、このまま野放しにはできない。
罠であることを知りながら、戦士たちは進み続ける。
過去の宿敵の待つ、新たなステージへ……、
美しいオーロラがかかる、雪原地帯へと……。



●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」
オーズ
「ブラックサンって、光太郎さんのこと?」
「勝負をつけたいって気持ちは分からなくもないけど…」
「倒すって、ケンカになって、ハイおしまいってことじゃないよね?」
「だったら、ここで俺が止めなきゃ……!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」
オーズ
「伝えるだけなら、頼まれてもいいけど…」
シャドームーン
「それと、もうひとつ……。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
>送還
オーズ
「ただの科学者じゃない!? それって、どういう……」

●ステージ4クリア

ジュダ
「シャドームーンまで倒されてしまうとは……」
「さすが歴戦の勇者たち、一筋縄ではいかないな」
「……さぁ、ライダーの諸君、いよいよ最後のステージだ」
「私の元までたどり着いて、存分に楽しませてくれ!」
「クックックック……!」

戦士たちは、これまでの道のりを振り返っていた……
戦いをゲームと称し、弄ぶジュダのやり方。
望まぬ戦いを強いられる虚しさ……、やるせなさ……。
その怒りを力へと変え、決戦の地へと赴く。
謎の男、ジュダの待つ。アジトへと……!

165名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:02:48 ID:w4.3PbOg0

●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」
オーズ
「いきなり消えてもらうって言われてもなぁ……」
「理由も聞かずに消されるワケにはいかないでしょ?」
ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」
オーズ
「……ゴメン。聞いても、やっぱ、理解できないや」
「オレも今の世界の全てに満足してるワケじゃないけど」
「今ある命を否定してまで……」
「自分の望む世界を作ろうとは思えない」
「だから、オレ……、全力で抵抗します!」
ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

△第一形態撃破

ジュダ
「…なかなかやるじゃないか。そうでなくては面白くない」
「では、私も奥の手をお見せしよう」
「私が見せてもらったのは悪の力だけではない……」
「君たちのことも、じっくり観察させてもらったんだ」
「さぁ、自分自身の力で滅びるがいい!」

△第二形態撃破

ジュダ
「何故だ…? お前たちの力は全て手に入れたのに…!」
W(翔太郎)
「力をコピーしただけで勝てるわけねえだろ」
「俺達は魂で戦ってんだ!」
ジュダ
「魂だと…? 笑わせるな! そんな非科学的な理由で!」
W(フィリップ)
「確かに彼は非科学的だ。その点には僕も同意する」
「でも、いつの時代もそうやって戦ってきたのさ」
「彼ら……いや、僕たち仮面ライダーはね……」
ジュダ
「こんな…ヤツらに……、負けるというのか……!?」
「こんなヤツらに、私の研究がああぁぁ…!!」
電王
「ああ、そうだ。てめえは負けたんだよ」
「こんな俺たちにな」
ジュダ
「認めん…! 認めんぞ! 認めるものかああああああっ!!」
>消滅
オーズ
「なんで、こんなことにしか活かせなかったんだろ……」
「せっかく凄い力を持って生まれてきたのに……」
ライダーマン
「世界が全て見えている気になるのさ……」
「思い上がった科学者というものはね……」

>青空に

BLACK
「消えていく……。ヤツの作りだした世界が…」
1号
「帰ろう。それぞれの時代に」
「私たちには、まだ守るべき世界がある」
クウガ
「それぞれの時代で、みんなの笑顔を守るために」
オーズ
「つないでくださいね。オレたちの時代まで」
2号
「そうだな。つないでいこう。平和な世界を…!」
電王
「よーし、行くぜ! お前ら!!」
「これからも、ずっとクライマックスだぜ!!」

166名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:04:39 ID:w4.3PbOg0
以上。とりあえずオーズでの会話パターンを
後はチマチマとライダーごとのボス会話を投下してきたいと思ってます

ちなみにオープニングとか幕間はデータ消さないと二度と見れない…

167名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:21:19 ID:J6JlRGnk0
>『時間警察』と名乗る男
G電王/黒崎レイジのことかな?

168名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:23:18 ID:slsfVyRwo
時間警察の男に黒幕臭があんだよなぁ

169名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 16:57:13 ID:dFveb1ec0
それも私だ(ry

170名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 17:55:44 ID:aQfcJa6.0
そもそも超電王の時点で時間警察って謎な上に何故かディエンドケータッチ保有してたりするから
最初にWと居たのも考えてリターンズと一緒に超電王纏めに来るんじゃねーかと淡い期待してる俺がいる

171名無しさんも私だ:2011/09/04(日) 23:31:39 ID:AgeksJfM0
コンビネーションアサルト習得イベント@第2次Z破界篇


恵子「レーダーに反応!
   また何か来ます!」
宇宙太「今度こそ敵の増援かよ!」

(※ライノダモン×1、ブルダモン、ダモン複数)
勝平「今度は次元獣かよ!」
忍「油断すんなよ!
  あの角野郎は並大抵じゃねえぞ!」
ジロン「突っ込んできたぞ!」
アスラン「くっ…!」
(※アスラン先行)
シン「一人じゃ無茶だ、アスラン!」
アスラン「やるしかないんだ…!
     みんなを守るためにも俺が…!」
キラ「アスラン…!」
(※ストフリがインジャに隣接)
アスラン「キラ…!」
キラ「それは君一人が背負い込む事じゃない。
   みんなでやれば、いいんだ」
  「そして、君の側には
   いつだって僕がいるんだ」
アスラン「キラ…」
キラ「行こう…!」
アスラン「ああ!」
(※まだ種割れしてない場合のみ?同時種割れカットイン)

(※イベント戦闘。コンビネーションアサルトでライノダモンを撃破)

(※ライノダモンに爆発エフェクト)
カミーユ「やったか!」
アポロ「まだだ!
    あの野郎は、まだ生きてやがる!」
アスラン「!」
シン「そうはさせるか!」
(※ライノダモンロック→ライノダモン爆発)
アスラン「シン…!」
シン「あんまり世話を焼かせないで下さいよ、
   二人共」
キラ「ありがとう。
   助かったよ、シン」
アスラン「すまなかったな、シン」
シン「…キラさんの言う通りですからね、アスラン」
アスラン「え…」
シン「隊長として頑張るのは結構ですけど、
   キラさんや俺にも頼って下さいよ」
ロラン「それに僕達もいるんですから」
ジロン「そうそう。
    もう俺達は生きるも死ぬも
    一緒の仲なんだからさ」
エイジ「仕切り直しだ、アスランもキラも!
    まだ敵はいるんだからよ!」
キラ「うん」

172名無しさんも私だ:2011/09/05(月) 00:32:19 ID:n1cHAEdc0
おまけ。エンドデモでの一幕。


アスラン「みんな…。
     俺はこのままZEXISに
     協力すべきだと思う」
カミーユ「………」
シン「………」
アスラン「きっと、このまま俺達が動けば、
     俺達を…いや、俺達の戦力をめぐっての
     無用な戦いが起きると思う」
ウィッツ「それは今日の戦いを見ても、
     わかるけどよ…」
ロアビィ「お前は国連って組織に保護を求めるんじゃなく、
     積極的にZEXISに
     協力しようって言うのか?」
アスラン「その通りだ」
ルナマリア「それって…危険じゃないんですか?」
アテナ「例のソレスタルビーイングや
    コロニーのガンダム、黒の騎士団といった一団も
    いるしな…」
ハリー「そういった連中に加担するのは
    戦火を拡大する要因になるやも知れん」
アスラン「………」
    「その判断は、これから
     ZEXISの一員としてやっていこう」
シン「アスラン…」
アスラン「彼等を含めてZEXISは
     人類共通の敵と戦おうとしている」
    「そして、俺は彼等は信じられると思う。
     ならば、それに協力したい」
キラ「僕もアスランに賛成だよ」
斗牙「キラさん…」
キラ「同時に僕達は自分達の力に
   責任を持たなくちゃいけないと思うんだ」
エイジ「責任ってのは、どういう事だ?」
キラ「好む好まざるに関わらず、
   僕達には力が…戦う力がある」
勝平「戦う力…」
キラ「それを捨てるのも一つの選択だと思う。
   でも、今、この世界は戦う力を
   必要としている」
ゲイナー「あの次元獣との戦いも、その一つですね」
キラ「だから僕は、世界に対して
   傍観者になるのではなく、この世界の一員として
   出来る事をするべきだと思うんだ」
シン「それがZEXISで
   戦う事だと言うんですか?」
キラ「うん」
アスラン「どうだろう、みんな?
     …答えを出すのは早いかも知れない…」
    「だから、俺はZEXISで戦いながら、
     それを探していこうと思うんだ」
ジロン「賛成だ。
    俺もあいつらなら信じられる」
アポロ「何と言っても、飯を食わせてもらった恩も
    あるしな」
シルヴィア「あんた達は、はっきりしてるわね」
シリウス「だが、一宿一飯の恩義は
     忘れてはならない事でもある」
エルチ「そうね。
    そういう事なら、私も賛成よ」
勝平「まったく、兄ちゃんも姉ちゃんも
   素直じゃないねぇ!」
  「ほんとはみんな、ZEXISを
   心の中では信じてたのに
   難しい理屈をこねちゃってよ!」
エイジ「こいつ、言ってくれるぜ!」
琉菜「あのね、勝平…
   こういう時に大人ってのは
   ちゃんと筋道立てて考えをまとめるもんなの」
ロラン「だけど、勝平の言う通りだと思う。
    僕も素直に自分の中の気持ちに従うよ」
カミーユ「俺も賛成だ。
     宇宙で俺達を保護してくれた時から、
     その想いは変わらない」
    「今までは、この世界に対して
     どうしても受け身になってたけれど、
     俺も心を決めた」
シン「カミーユ…」
キラ「その様子だと、シンも賛成みたいだね」
シン「俺は最初からZEXISを信じてましたよ」
アスラン「だったら、どうしてそれを言わなかったんだ?」
シン「俺の隊長はアスランですからね。
   アスランが迷っているのなら、
   一緒に迷おうと思ったまでです」
アスラン「シン…」

173名無しさんも私だ:2011/09/05(月) 17:54:15 ID:08yTAcR20
シンちゃんもすっかり丸くなってw

174名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 01:21:29 ID:jI0j3l1A0
KとLを経てるからそんなにも感じなかったけど、
これがZからの続編って事を思えば、ほんとえらい丸くなったもんだよなw

キラとアスランはいい意味でブレてないが。
SRWにおけるこの二人の性格&立ち位置はこんな感じで確定か。

175名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 02:07:32 ID:.1u5GK5Q0
ライジェネ、伊達さん編


●対ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」
バース
「いいんじゃないの? こっちも不満たっぷりだからさあ!」
「お互い様ってことで、そこんとこヨロシク!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
バース
「おたくら、こんなとこで、何企んじゃってるワケ?」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還


●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」
バース
「もしかして、そのゲームってヤツ、俺も混ぜられちゃってる?」
ネオ生命体
「キミたちを皆殺しにすれば、ボクは最強になれるんだ」
バース
「なんかよく分かんないけど、殺されるワケにはいかねえな」
「俺にはまだ、やるべきコトがあるんでね!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
バース
「男は引き際が肝心だぜ。ベイビー……!」
>送還


●アポロガイスト


アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」
バース
「世界を手に入れる? アンタも欲望まみれだねえ」
「ま、俺も人のこと言えないけど……!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」
バース
「ご満足いただけたようで、そりゃ何より」
「けど、こっちはお仕事だから、赤字だらけの大損なのよ」
「だからさ、ジュダってヤツがなにモンか教えてくんない?」
アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」
バース
「ルール……ね」
アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

176名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 02:08:13 ID:.1u5GK5Q0

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
バース
「“せいきおう”……って“石油王”みたいなモン?」
「だったら、チョイと1億円、くれちゃったり……しないよね?」
シャドームーン
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」
バース
「俺のジョークは無視かよ。……マジメだねえ、おたく」
「でも、そういう暑苦しいのも嫌いじゃないぜ!」
「戦う理由は分かりやすい方がいい」
「そうだろ!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」
バース
「熱心だねえ、おたくも」
シャドームーン
「それと、もうひとつ……。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
>送還
バース
「ただの科学者じゃない?」
「肩に人形でも乗せてるとか……?」


●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」
バース
「いきなり消えてもらうって言われてもねえ……」
「ハイ、そうですか、とは言えないでしょ、普通?」
「まぁ、理由を教えてもらったところで、消される気はサラサラないけどね!」
ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」
バース
「……いるいる、こういうタイプ」
「…つーか、最近まで俺の近くにもいたっけ」
「……まぁいいや。とにかく、アンタ、倒すことにしたから」
「正直、ここで戦ってたらお仕事にならないんでね」
「ってなワケで、ひとつヨロシク!」
ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

177名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 21:09:48 ID:Ib9777xAo
マイペースだな影月w

178名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 23:45:35 ID:.1u5GK5Q0
続いてダブル


●対ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「トランプ占いで出たカードはジョーカー!」「どうやら貴様のことらしいな」
W(翔太郎)
「そうとも! 切り札はいつも俺たちの元へやってくる!」
W(フィリップ)
「ブラックサタンの雇われ幹部か、ジェネラル・シャドウ」
「その実態はデルザー軍団の改造魔人」
「なかなかのクセモノだよ。翔太郎」
W(翔太郎)
「わかった、相棒。じゃあ、いつもの行くぜ!」

「ジェネラル・シャドウ、さぁ、お前の罪を数えろ!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
W(翔太郎)
「ここで何を企んでんだ? 教えろ!」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還
W(フィリップ)
「ゲームか……。実に興味深いね」


●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」
W(フィリップ)
「ネオ生命体」
「遺伝子工学の権威によって作り出された生物だ」
「子供のような喋り方に油断すると、痛い目見るよ」
ネオ生命体
「ジュダは、ボクを最強にしてくれる」
「そのためには、キミたちを皆殺しにしなきゃね!」
W(翔太郎)
「皆殺しなんて言ってるヤツに容赦はいらねえだろ……」
「行くぜ、フィリップ!」

「ネオ生命体! さぁ、お前の罪を数えろ!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
W(翔太郎)
「遊びの時間は終わりだ。大人しく、うちに帰るんだな」
>送還


●アポロガイスト


アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」
W(翔太郎)
「GOD秘密警察……?」
W(フィリップ)
「組織内の不正を裁く役割ということだよ」
「照井竜とは何の関係もない」
W(翔太郎)
「世界を手に入れるってことは、風都も例外じゃねえ……」
「照井の仲間だろうが、そうじゃなかろうが……」
「街を泣かせるヤツは絶対に許さねえ!」

「アポロガイスト! ……さぁ、お前の罪を数えろ!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」
W(翔太郎)
「ジュダってヤツは何者なんだ?」
「なんでお前らはあいつに従ってるんだよ?」
アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」
W(フィリップ)
「ルール……?」
アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還
W(フィリップ)「ジュダは、どこで時間を渡る技術を手に入れたんだろう?」「実に興味深い……」

179名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 23:46:20 ID:.1u5GK5Q0

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」
W(フィリップ)
「彼はBLACKと対をなす世紀王の一人」
「正体は南光太郎の親友、秋月信彦だ」
W(翔太郎)
「親友!? ホントなのか?」
W(フィリップ)
「ああ。だったら、どうするんだい?」
W(翔太郎)
「どうするって、そりゃ……」
W(フィリップ)
「やれやれ……、相変わらずハーフボイルドだね、キミは……」
「言っておくが、南光太郎は全て知った上で戦ってる」
W(翔太郎)
「全て、知った上で……」
「……だったら、俺たちが躊躇しちゃいけないよな」
「……行くぜ、フィリップ!」

「シャドームーン、さぁお前の罪を数えろ!!」

△撃破

W(翔太郎)
「親友と戦うことに、アンタは躊躇ねえのかよ…・」
W(フィリップ)
「無駄だよ、翔太郎」
「秋月信彦の人格はもう失われている」
「彼はゴルゴムの世紀王、シャドームーンなんだ」
シャドームーン
「ブラックサンに伝えろ。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……と」
W(翔太郎)
「アンタ、ホントは……!」
シャドームーン
「俺が興味あるのは、奴のキングストーン、……それだけだ」


●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」
W(翔太郎)
「消す理由ぐらいは教えてくれるんだろうな?」
ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」
W(フィリップ)
「なるほど……。それは確かに少し興味深いね……」
W(翔太郎)
「おい、フィリップ!?」
W(フィリップ)
「冗談だよ、翔太郎」
「でも、興味深いことはもう一つあるんだ」
「キミは、どこで時間移動の力を手に入れたんだい?」
ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」
W(フィリップ)
「時間警察…興味深い、ゾクゾクするね」
W(翔太郎)
「おい、検索は後にしろよ」
「生憎だが、俺たちはお前に消される気はねえ!」
「行くぜ、フィリップ!」
W(フィリップ)
「ああ、翔太郎」

「時間犯罪者ジュダ、さぁ、お前の罪を数えろ!」

180名無しさんも私だ:2011/09/06(火) 23:47:50 ID:.1u5GK5Q0
以上。二人いる&検索のおかげか、台詞変化は一番大きい感じ

181名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 17:41:16 ID:oWKlWChs0
ディケイド編


●対ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」
ディケイド
「変わってやってもいいんだが、そこまでお人よしじゃない」
「俺と戦ってもらえるだけでもありがたく思え」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
ディケイド
「占わなくても、最初から答えは見えていた」
「さぁ、お前たちの目的を話してもらおうか」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還


●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」
ディケイド
「ゲーム……?」
ネオ生命体
「キミたちを皆殺しにすれば、ボクは最強になれるんだ」
ディケイド
「なら、諦めろ。そのゲームは、クリア不可能だ」
「なぜなら、この俺がいるからな」
「俺はディケイド。通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還
ディケイド
「世界は広い。上には上がいることを覚えておくんだな」


●アポロガイスト

アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」
ディケイド
「人は誰でも、自分のいるべき世界を探して旅をする」
「だが、お前たちが支配できる世界など、どこにもない」
「この俺がいる限り……な!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」
ディケイド
「ジュダとは何者だ? 何故、ヤツに従っている?」
アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」
ディケイド
「ヤツのルール……?」
アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

182名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 17:41:49 ID:oWKlWChs0

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」
ディケイド
「アンタのことは、よく知っている」
「正確には別の世界のあんたのことだがな…」
シャドームーン
「別の世界……? 貴様、何者だ?」
ディケイド
「通りすがりの仮面ライダーだ!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」
ディケイド
「ああ。伝えておこう」
「やはり、歴史は正しきものが紡いだほうがいい」
シャドームーン
「それともう一つ……、ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
>送還
ディケイド
「ジュダの、能力だと……?」


●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」
ディケイド
「俺たちを消して、どうするつもりだ?」
ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」
ディケイド
「天才科学者というから、どんなヤツかと思えば……」
「おもちゃ箱をぶちまけたがる子供と同じだな……」
ジュダ
「君なら理解できると思ったんだがな」
「“世界の破壊者”と呼ばれる君なら……」
ディケイド
「生憎だったな……」
「俺が破壊するのは、お前のくだらない野望だ」
ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

183名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 21:13:12 ID:qM.HP6zo0
>>182
>「アンタのことは、よく知っている」
>「正確には別の世界のあんたのことだがな…」
さりげなく月影ノブヒコさんのことに触れてるっぽいな。

184名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 21:13:47 ID:sG6WYi0M0
あるいはセブンイレブンの世界の奴かも…

185名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:11:04 ID:oWKlWChs0
10人ライダーが収集終わったので投下ー
プチ変化とかもあるから、案外まとめるの難しい…

●ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」

1号「心配せずとも、退屈はさせん」「どこからなりと、かかってくるがいい!」
2号「俺相手じゃ不服だって? 言ってくれるじゃないか」「そこまで言うからには、少しはやるんだろうな」
V3「悪いが要望に応えるほどお人好しじゃなくてね……」「そいつと戦いたきゃ、まずこの俺を倒すんだな」
ライダーマン「戦いたい奴がいるようだが、そいつに回すつもりはない」「流す血は少しでも少ないほうがいいからね……」
X「ガッカリさせて悪いが、見くびらない方がいいぜ」「親父に貰ったこの体、カイゾーグであるこの俺を!」
アマゾン「アマゾンも、戦うの不満…。でも戦う! みんなのために!」
スカイライダー「お前が不満に思っていようと、俺には関係ない」「仲間を傷つけようとする奴は、この手で倒すだけだ!!」
スーパー1「油断するのは勝手だが、ナメていると大怪我をするぞ」「赤心少林拳、沖一也が相手になるっ!!」
ZX「相手を選びたければ、まず、この俺を倒してからにしろ」「もっとも……、お前にそれが出来ればの話だがな……」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」

1号「ここで何を企んでいるか、話してもらおうか」
2号「お前さん達……、ここで何を企んでんだ?」
V3「気がすんだなら、そっちの目的を教えろよ」
ライダーマン「教えてくれないか? ここで君たちが戦う理由を…」
X「いったい何の目的でここに集まっているんだ!」
アマゾン「なぜ、お前ら、集まる? アマゾン、知りたい……!」
スカイライダー「いったい何の目的でここに集まっているんだ!」
スーパー1「お前たち、ここに集まって何を企んでいるんだ?」
ZX「なぜ、ここに集まっている。何を企んでいるんだ?」

ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還


★ストロンガー

ジェネラル・シャドウ
「トランプ占いの通りだな。貴様が来ると、分かっていたぞ!」
「我が宿敵、ストロンガー!!」
ストロンガー
「男に惚れられても暑苦しいだけだぜ、シャドウ!」
「だがな、熱くさせた責任は、きっちり取ってやる」
「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ!!」
「俺は正義の戦士! 仮面ライダーストロンガーだ!!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
ストロンガー
「さぁ、シャドウ……。お前たちの目的を教えてもらおうか?」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!」!」
「……俺はゲームに負けたから、元の時代へ戻される」
「死ぬなよ、ストロンガー……。元の時代で待っているぞ!」
>送還

186名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:11:48 ID:zQf9I34o0
VX覚醒(SPIGOT初使用)イベント


クロウ「ちっ…!
    さすがにどうにも無理ってもんか!」
トライア「心配しなさんな、クロウ。
     間に合ったよ」
クロウ「ブラスタの修理が終わったか!」
(※アクシオ移動)
マルグリット「好きにはさせん!」
(※パールネイル移動→爆発エフェクト)
クロウ「この状況じゃ、ラボに戻れねえか…!」
エスター「あたしが行く!」
(※ブラスタ出現)
トライア「エスター!
     あんたじゃ、ブラスタは無理だ!」
エスター「やるんだ…!
     みんなの仇はあたしが討つんだ!」
    「父さん、母さん…みんな…!
     あたし…やるよ!!」
クロウ「ちっ!」
(※ブラスタが突っ込んでくるが、アクシオが引き止める)
クロウ「無茶するな。
    世の中には出来る事と出来ない事がある」
エスター「そこをどけ!
     お前が出来ないなら、あたしが…」
クロウ「死にたいのか!」
エスター「!」
クロウ「俺はお前を死なせたくない。
    …そういう人間を残して死ぬ事が
    どれだけ罪な事か、わかるよな?」
エスター「だって…だって………」
クロウ「もういい。
    お前の気持ちだけで俺は満足だ」
マルグリット「…早く本来の機体に乗り換えろ、
       クロウ・ブルースト」
クロウ「わざわざ待ってくれるのか?」
マルグリット「騎士は正々堂々戦うものだ」
クロウ「ありがとうよ。
    俺の事はクロウと呼んでいいぜ」
マルグリット「私は敵と馴れ合うつもりはない…!」
クロウ「俺もだ。
    特に気の強い女とはな」
マルグリット「早くしろ。
       その機体に乗り換えた時が貴様の最期だ」
???(アイム)「それでは遅いのですよ」

(※アリエティス出現)
クロウ「アイム!」
アイム「マルグリット・ピステール。
    あなたに任せたのは、やはり間違いでした」
マルグリット「まだ任務に失敗したわけでは…」
アイム「私は余計な感情を挟むのは好みません。
    あなたの矜持など不要なのです」
マルグリット「………」
アイム「シュバル・レプテールは己の分を理解したのに
    あなたは何故それがわからないのです?」
クロウ「そっちの姐さんに俺を狙わせたのは
    やっぱりお前か」
   「自分の手を汚したくないってのか?
    随分と出世したもんだぜ」
アイム「何を勘違いしているのです。
    あなたは私が殺す価値もないだけです」
   「私は結果だけを求めます。
    あなたが死ねば、世界が救われるのです」
   「さあ、マルグリット。
    ブラスタに乗る前に、あの男の
    生命を奪うのです」
クロウ「またわからねえ事を言い出しやがった。
    お前のホラ話は飽き飽きなんだよ…!」
マルグリット「クロウ・ブルースト!
       お前の相手は私だ!」
クロウ「下がってな、姐さん。
    あんたは理由も無しに無抵抗な奴を
    殺せるような人間じゃない」
マルグリット「私はインペリウムだ!
       戦う理由はある!」
クロウ「やめとけ。
    そんな風に無理して自分を納得させてる奴と
    俺は戦いたくない」
マルグリット「な…ならば、選べ!
       ここで私に殺されるか、自決するかを!」
クロウ「無茶言ってくれる…」
マルグリット「それを選ばなければ、そちらの娘を撃つ!」
クロウ「…俺の生命とエスターの生命を
    秤にかけろってわけか…」
エスター「クロウ!
     あたしなんかに構うな!
     ここは一度、退け!」
クロウ「………」
マルグリット「早く選べ!
       私は本気だぞ!」
クロウ「自分の生命と他人の生命…。
    俺の答えは決まっている」
   「そんな下らねえ選択をさせる奴を
    ぶちのめす事だ!」

187名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:12:20 ID:oWKlWChs0
こいつはもっと原文ままのが良かったかな……


●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」

1号「このゲーム、そう簡単に勝てるとは思わぬことだ…」
2号「勝負は下駄を履くまでわからないモンだぜ?」
V3「俺達を倒すだと?」
ライダーマン「科学者によって作られた生命体か……」
アマゾン「ゲエム……?」
ストロンガー「お遊び感覚で、この俺に勝てるとでも?」
スカイ「そのゲームに勝利して、お前に何の得があるんだ?」
スーパー1「戦うことは……、ゲームなんかじゃない」
ZX「子供の遊びになど付き合うつもりはない」

ネオ生命体
※1号、2号、
「ジュダは、ボクを最強にしてくれる」
「そのためには、キミたちを皆殺しにしなきゃね!」
※V3、ライダーマン、アマゾン、ストロンガー、スカイ、スーパー1、ZX
「キミたちを皆殺しにすれば、ボクは最強になれるんだ」

1号「ライダーは不死身だ! お前などにやられるものか!」
2号「やれるものならやってみろ。言っておくが、俺はしぶといぜ」
V3「戦いをゲームなどというヤツに負けてやるつもりはない」「先輩たちに貰ったこの命。たやすく奪えると思うな!」
ライダーマン「科学者が犯した過ちは、元科学者の俺が正そう」
アマゾン「アマゾン、“サイキョウ”よくわからない……」「アマゾン戦う、トモダチのため。そして、みんなのため!」
ストロンガー「“最強”か……くだらねえ肩書きだ」「その鼻っ柱……俺がへし折ってやるぜ!!」
スカイ「なるほど、そういうことか……。だが……」「そんな野望のために俺達の命をくれてやる義理はない!!」
スーパー1「獣のように強さだけを求めても、勝つことは出来ない」「そう俺に教えてくれた人がいる……」「お前にもその意味を教えてやるよ」
ZX「こっちの話を聞くつもりはないようだな……」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還(V3の時は以下の台詞の後

1号「人は守るものがあって、初めて強くなれるものだ」「守るもののないお前に、私達を倒せはしない!」
2号「まだまだガキだな。ダダをこねるなよ」「お前さんは負けたんだ。俺達、仮面ライダーにな…」
V3「悪あがきはみっともないぜ、坊や……」
ライダーマン「人に作られしモノならば、人の力をナメないことだ」
アマゾン「お前にヒツヨウ……。チカラじゃなくてトモダチ……」「アマゾン、そう思う」
ストロンガー「俺の名はストロンガー。今日の俺は昨日より強く、明日の俺は今日より強い」「最強なんて言葉にゃ、何の意味もないのさ……」
スカイ「お前は確かに強かった」「けど、それだけで俺達仮面ライダーは倒せないぜ」
スーパー1「荒々しい戦いの中でも梅の花を愛惜しむ……」「それが赤心少林拳の心だ」
ZX「負けるのが嫌なら、戦わぬことだ……」


★X

ネオ生命体
「キミたちを皆殺しにすれば、ジュダがカエテクレル」
「パパからもらったこの体を、サイキョウにしてくれる」

「おやじに貰った体……、そういう意味では俺と同じか」」
「だがお前は、その使い方を間違っている……!」
「俺がそれを教えてやる!!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」

「お前が父親に貰ったのは、その力だけなんだろう?」
「俺は、それより大事なことをおやじから教わった……」
「それが、俺とお前の力の“差”だ……」

188名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:12:50 ID:zQf9I34o0
(※ブラスタに覚醒エフェクト)
アイム「!」
エスター「な、何だ、これは!?」
トライア「まさか、VXが起動した!?」
クロウ「今だ! 代われ、エスター!!」
(※アクシオ離脱)
クロウ「アイム!
    俺の標的はお前だ!!」
アイム「マルグリット!」
マルグリット「わかっている!
       あの男は私が…」
クロウ「邪魔するんじゃねえ!!」
トライア「いける!
     SPIGOT、射出!」

(※イベント戦闘。SPIGOT−VX)
クロウ「何だ、この輪っかは!?」
   「ええい、ままよ!」
   「VXの出力が増大していく!」
   「ならば、フルパワーで!」
マルグリット「私が…アークセイバーが…負けた…」
クロウ「これがVXの真の力…」

(※パールネイル爆発)
マルグリット「ああっ!」
クロウ「許せよ、姐さん!
    奴を守るってんなら、先にあんたを潰す!」
マルグリット「!」
(※ライノダモンMD、パールネイルの右へ移動)
クロウ「MD…!」
マルグリット「お前…私をかばうのか…」
次元獣「………」
マルグリット「ごめん…ごめんね…」
アイム「邪魔です、マルグリット。
    下がりなさい」
マルグリット「しかし…」
アイム「美しいのです!」
   「光の雨は清く崩壊し、
    花は散り、海は燃えているのです!」
クロウ「何を言ってんだ、奴は…!?」
アイム「銀河が泣く夕べ!
    箱の中身は青く数億の潤いだから!
    そう! それが人の見た悪夢の果てに!」
(※パールネイルに転移エフェクト)
マルグリット「ああっ!」
(※パールネイル離脱)
アイム「彼女には退場してもらいました。
    ここからは私がやりましょう」
クロウ「何なんだ、お前は…?
    ぶっ壊れちまったのか…!?」
アイム「フ…あれが私の力なのですよ。
    あなたが天秤を揺らしながらも
    その支店が折れなかったように」
   「あなたはやっと私に殺される価値が
    出てきたのです!」

(※アリエティス後退→敵増援出現)
クロウ「次元獣を呼びやがったか…!」
   「だが、こっちも俺一人じゃねえ!」
(※味方増援出現)
カミナ「よう! やってるな、クロウ!」
レントン「遅れてすいません!
     俺達も援護します!」
クロウ「気にすんな。
    ナイスタイミングだ」
刹那「インペリウム…。
   クロウ・ブルーストを
   狙って、動いたか」
ロックオン「悪いな、クロウ。
      お前には囮になってもらった」
クロウ「フ…これだけ活きのいいエサだからな。
    ばっちりの食いつきだ」
アイム「ほう…。
    この私を罠にはめたと言うのですか」
桂「あの機体にアイム・ライアードが
  乗っているのか」
ロジャー「奴が時空震動を起こす力を持っているのなら、
     我々の帰還の助けとなる」
ホランド(そして、その力と神話の再生を重ねれば…)
クロウ「アイムは任せるぜ。
    俺には先に倒さなきゃならない奴がいる」
トライア「クロウ、VXが起動した!
     これでSPIGOTが生きるよ!」
クロウ「スピゴット?」
トライア「物体の移動と変換のための空間確率干渉器…。
     要するにVXの超出力を制御するための
     システムだよ」
    「SPIGOTを使えば、
     VXのエネルギーを暴発する事なく、
     ダイレクトに武装に転換できる!」
クロウ「さっきのあれか…!」
トライア「エスターはこっちで収容した。
     思い切りやんな!」
エスター「クロウ…!」
クロウ「見てな、エスター、チーフ。
    完成したブラスタの力で
    今日こそ依頼を果たすぜ」
アイム「私を見ていないだと…?」
クロウ「俺の標的はMDだ!
    アイム、お前の相手は後でしてやる!」

189名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:14:03 ID:oWKlWChs0
やばい。久々にかち合った
こっちはレス番飛んでも問題ないし、そっちからのがいいかな

190名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 22:15:58 ID:oWKlWChs0
と思ったが、もう終わってる…のかな?
とりあえず様子見がてら飯でも食ってくる

191名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 23:01:43 ID:zQf9I34o0
>>190
すいません、ものすごく絶妙にタイミング悪くカチ合ってしまいました…
とりあえずこっちはこれで終わりなので続きどうぞ。

192名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 23:01:58 ID:oWKlWChs0
大丈夫そうなので続き

●アポロガイスト

アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」

1号「裁かれるべきはお前達だ!」「行くぞ、GODのアポロガイストとやら!!」
2号「果たして裁きを受けるのはどっちの方かな?」「死を恐れぬのなら、かかってこい!」
V3「貴様に裁かれる筋合いはない……!」「裁きを受けるのは貴様らの方だ!!」
ライダーマン「天の裁きであれば、俺はいくらでも受けよう……」「だが、それは真の平和な世界が訪れてからだ!」「それまで俺は戦い続ける。仮面ライダーとして!」
アマゾン「警察……!? アマゾン、悪いことしてない!」「悪いニオイするの、お前たちの方……!!」「アマゾン、戦う!!」
ストロンガー「この俺を裁くだって? やれるモンならやってみな!」「だがな……、下手に近づいて感電してもしらねえぜ!」
スカイ「この世界も、広い空も、誰のものでもない!」「お前達のような連中に、好きにさせてたまるか!!」
スーパー1「ならば、俺は全力でこの世界を守ろう」「赤心少林拳、沖一也!」「またの名を、仮面ライダースーパー1!!」「この勝負、受けて立つ!!」
ZX「バダンの兵士だった頃、俺は多くの罪を犯した。だが、それを裁くのは貴様ではない!」「俺は裁きの日まで戦い続ける!!」「守るべき人達のために! 守れなかった人のために!!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」

1号「ジュダとは一体何者だ?」「何故、お前のような男が奴に従っているんだ?」
2号「お前ほどの男が、何故ジュダに従ってる?」「ジュダってのは、そんなに凄い奴なのか?」
V3「ジュダの正体を教えてもらおうか……」「奴は一体何者なんだ?」
ライダーマン「ジュダの正体を教えろ。何故ヤツに従う!?」
アマゾン「ジュダ……、何者?」「お前達、従う、どうして……?」
ストロンガー「分からねえな。てめえみたいな奴が、何故ジュダに従う?」「やっこさんは一体何者なんだ?」
スカイ「ジュダの正体を教えてくれないか?」「何故、お前達はヤツに従ってるんだ?」
スーパー1「お前ほどの男が、何故ジュダなんかに従うんだ?」「ジュダとは一体、何者なんだ……!?」
ZX「ジュダとは何者だ……。何故、お前は奴に従う?」

アポロガイスト
「奴はただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」

1号「ルールだと……?」
2号「奴のルール……? なんなんだ、そいつは?」
V3「ルール……? お前らの言う、ゲームってヤツのルールか?」
ライダーマン「ヤツのルール……? それは一体……!?」
アマゾン「るうる……?」
ストロンガー「へえ……。で、そいつはどんなルールなんだ?」
スカイ「ルール……? それは一体……!?」
スーパー1「奴のルール……?」
ZX「ルール…?…」

アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

ライダーマン「ただの科学者……。かつての俺と、同じということか…」


★X

アポロガイスト
「待ちわびたぞ、Xライダー!」

「アポロガイスト!! お前も来ていたのか!」
アポロガイスト
「こんな所にまで来て、貴様とあいまみえるとはな」
「やはりお前とは戦うべき宿命らしい」

「どうやら、そのようだな……」
「ここで決着をつけよう。アポロガイスト!」

△撃破

アポロガイスト
「くっ……やるな……。さすがは我が好敵手」
「どうやら本当の決着は元の時代に持ち越しのようだ」

「元の時代へ戻る前に教えろ……!」
「ジュダとは、いったい何者なんだ!?」
「何故、お前はジュダに従っていたんだ?」
アポロガイスト
「奴はただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だから奴のルールに皆、従っている」

「奴のルール……? なんなんだ、それは!?」
アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
「サラバだ。Xライダー。元の時代で待っているぞ!!」

193名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 23:02:56 ID:oWKlWChs0

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」

1号「そのゴルゴムの世紀王とやらが、何故ジュダに従っている?」「我々のいない世界を手に入れるためか?」
2号「世紀王……、“王”が科学者の駒か」
V3「俺は仮面ライダーV3!!」「貴様の目的は何だ!?」
ライダーマン「何故ジュダに従う? お前も世界が欲しいのか……?」
X「ゴルゴムのシャドームーンね……。あんたも世界が欲しいクチか?」
アマゾン「シャドー……ムーン?」
ストロンガー「王様が科学者に踊らされてるってわけか」「笑わせてくれるぜ」
スカイ「お前の願いもやはり、俺達のいない世界なのか?」
スーパー1「赤心少林拳、沖一也……」「またの名を仮面ライダースーパー1!!」
ZX「お前は、何故戦う?」「お前もジュダとやらのゲームに乗せられたのか?」

シャドームーン
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」

1号「ブラックサン……とは、光太郎くんの事か……」「若い命を危険に晒すワケにはいかないな」「彼と戦いたければ、まずこの俺を倒すことだ!」
2号「ブラックサン……、光太郎の事か……」「だが、この俺を倒せるかな!」
V3「ブラックサン……、光太郎の事か……」「だが、この俺は簡単に倒せんぜ!」
ライダーマン「悪いがこちらも倒される気はない……」「俺はまだ自分の罪を償いきれてないんでね」
X「そうか……。だが、こっちも倒されるワケにはいかないんだ」「元の時代で俺を待ってる奴がいるんでね!」
アマゾン「アマゾン、倒されるワケいかない……!」「マサヒコ、モグラ……、アマゾン待ってる!!」
ストロンガー「ヘヘ、アツいじゃねえか。…だが、その願いは叶わねえ」「この俺がここで止めてみせる!!」
スカイ「どちらにせよ、お前の願いが叶うことはない」「俺たち仮面ライダーが悪の野望を打ち砕く!!」
スーパー1「残念ながら、その願いを叶えるワケにはいかないな」「この“手”で止めてみせる!!」
ZX「お前に負けてやる義理はない」「その願いは元の時代で叶えるんだな」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」

1号「いいだろう。その言葉、確かに伝えよう」
2号「伝えてやってもいいが、果たして奴に勝てるかな……?」
V3「ああ。奴は強いぜ。首を洗って待ってな」
ライダーマン「ああ。しっかりと伝えておこう」
X「ああ、いいだろう……」
アマゾン「コウタローに聞いた。お前、コウタローのトモダチ……」「どうしてコウタローと戦う……?」
ストロンガー「そうだな。お前を止める役目はアイツに任せよう」
スカイ「ああ。彼は必ずお前のいる時代に戻る」「そして、お前達の野望も全て打ち砕く」
スーパー1「ああ。しっかりと伝えよう」
ZX「伝えずとも、俺達は必ず元の時代へ戻る」「そしてお前達の野望も必ず奴が終わらせる」

シャドームーン
※1号、V3、ライダーマン、X、ストロンガー、スーパー1
「それと、もうひとつ……。ジュダの能力を侮るな」
※2号
「……もうひとつ、ジュダの能力を侮るな」
※アマゾン
「創世王はこの世に一人。奴と俺は戦う宿命だ」
「ブラックサンに伝えろ。ジュダの能力を侮るな」
※スカイ、ZX
「ジュダの能力を侮るな」
※共通
「奴はただの科学者ではない……」

1号「ただの科学者ではない? それは一体……」
2号「ただの科学者じゃない? どういうことだ……?」
V3「奴の能力? おい、どういうことだ……!?」
ライダーマン「ジュダの能力? それは一体……」
X「ただの科学者じゃない? それは一体……」
アマゾン「ジュダの……能力……?」
ストロンガー「奴の能力……? おい、そりゃ一体……!?」
スカイ「ジュダの能力……? それはどういう……」
スーパー1「ジュダの能力……? どういうことだ?」
ZX「ジュダの能力……?」

>送還

194名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 23:05:33 ID:oWKlWChs0

●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」

1号「私達を消して、どうするつもりだ!」
2号「俺達に何か恨みでもあるっていうのか……?」
V3「消そうとする理由を聞かせてもらおうか」
ライダーマン「俺達を消して、どうするつもりだ?」
X「俺達を消して、どうするつもりだ!?」
アマゾン「オレたち、消す……? どうして!?」
ストロンガー「俺達の消えた世界なら、てめえの好きに出来るとでも?」
スカイ「俺達の消えた世界で何をするつもりだ?」
スーパー1「俺達を消して、どうするつもりだ?」
ZX「世界を征服するためか」

ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」

※1号
1号「単なる実験のために、こんなことを……!?」
ジュダ「ああ・科学者だった君なら分かるだろう? 本郷猛」「全てを知り尽くしたいという、この欲求が!!」
1号「わかるものか……!」「そんなくだらない実験など、私達の手で止めてみせる!」

※2号
2号「ただの好奇心ってワケか……」
ジュダ「カメラマンである君なら、それを見たい気持ちもわかるだろう?」
2号「お前に俺の何が分かる……!」「そんなくだらない実験は俺達が止めてみせる!!」

※V3
V3「くだらねえ好奇心のために、こんなことをやったのか……?」
ジュダ「くだらない? 君が言うのか?」「くだらない復讐のために力を求めた君が」
V3「ああ、確かにくだらなかったさ。復讐なんてな……」
「だが、今の俺の力は人を守るための力だ!」「先輩たちに貰ったこの力で、お前を止めてみせる!」

※ライダーマン
ライダーマン「だから、こんな馬鹿げたことをやったと言うのか?」
ジュダ「馬鹿げたこと? 君が言うのか?」「組織に騙され、大量殺人兵器を作った君が」
ライダーマン「罪を犯せば罰を受けねばならない……」「俺は右手を失い、未だ償いの途中だ」
「君もこれ以上、罪を重ねない方がいい」「いや、この俺がこれ以上重ねさせやしない」

※X
X「そのために、こんな馬鹿げたことを……?」
ジュダ「科学者は、好奇心を満たすために生きてるんだ」「君の父上も、そのために君を改造したんだろう?」
X「……おやじは海を愛する誇り高き人だった」「改造したのも、殺された俺を蘇らせるためだ!」
「俺はおやじがくれた、この力を無駄にはしない」「必ず、この手でお前を止めてみせる!!」

※アマゾン
アマゾン「……アマゾン、難しいこと、よくわからない……」
「わかること、ただひとつ! みんなを消す、許さない!!」
「だから、アマゾン、戦う! 戦って、お前、止める!!」

※ストロンガー
ストロンガー「どんな悪人かと思ったら、ただのおかしな科学者かよ」
「ハッキリした野望があるだけ、奴らの方がマシだぜ……」「そんなくだらねえ遊び、この俺が止めてやらあ!」

※スカイ
スカイ「ただ、そんな事を知るために……!?」
ジュダ「科学者とは、得てしてそういうものだ」「君にその体を与えた人間も、きっと同じさ」
スカイ「博士は重症を負った俺をたすけてくれたんだ」「お前なんかと一緒にするな!!」
「俺は博士に感謝している……」「お前のような悪と戦う力をくれたんだからな!」

※スーパー1
スーパー1「ただの好奇心のために……?」
ジュダ「ああ。君にも分かるだろう?」 未知の宇宙開発にその身を捧げた君なら」
スーパー1「俺がかけたのは人類の未来のため……!」「その未来を消そうとするお前を、俺は許さない!」

※ZX
ZX「ただの好奇心か……。もっとたちが悪いな」「くだらない遊びはもう終わりだ!」


ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

195名無しさんも私だ:2011/09/07(水) 23:07:29 ID:oWKlWChs0
以上

>>191
こっちこそコアブロックしちまってすまん
10分ぐらいでも投下予告した方が良かったね。ちょっと油断してた

196名無しさんも私だ:2011/09/08(木) 01:02:20 ID:qfi0LTWg0
両名ともに乙。

ライダーの方はテンプレつかいまわしかよと思ったら意外と細かいね
なんかやたらと格好つけた語尾になってるのは気になる

197名無しさんも私だ:2011/09/08(木) 18:39:49 ID:7vd6oBrg0
昭和組は科学者絡みの会話が多い>ジュダ戦
パターンはいろいろだけど、この辺は改造人間ならではか

198名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:05:23 ID:Hqn7t3b60
もう何分かしたらBLACKからJまで投下しまーす

199名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:15:28 ID:Hqn7t3b60

●ジェネラル・シャドウ


ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」

BLACK「何が目的かは知らないが、貴様らの好きにはさせん!」「来い! 俺が相手になってやる!」
RX「俺は太陽の子……」「仮面ライダーBLACK RX!」「来い! 俺が相手になってやる!!」
シン「不満だろうが何だろうが、戦ってもらう……」「俺は許さん。貴様らのように命を弄ぶ奴らを!」
ZO「御託を並べるのは、戦ってからにしてもらおうか」「俺は簡単にやられはせんぞ……!」
J「お前たちには、元の時代に戻ってもらう」「ここは、俺やお前たちのいるべき時代ではない!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」

BLACK「何を企んでいるんだ、! 答えろ!」
RX「何を企んでいるんだ、! 答えろ!」
シン「貴様らの目的を教えろ」
ZO「ここで何を企んでいる?」
J「お前たちは、ここに来て何をしようとしているんだ?」

ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還

200名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:15:59 ID:Hqn7t3b60
●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」

BLACK「俺達を倒すだって? そう上手く行くかな……?」
RX「俺達を倒すだって? そう上手く行くかな……?」
シン「命のやり取りを、ゲームなんて呼ぶな……!」

ネオ生命体
「キミたちを皆殺しにすれば、ボクは最強になれるんだ」

BLACK「俺にはゴルゴムを倒すという使命がある」「それを成し遂げるまでは、誰にもやられるつもりはない!」
RX「悪いけど、君にやられるつもりはない……」「俺にはまだ、守るべき人達がいる!!」
シン「科学者の言うことなど、信じない方がいい……」「奴らは命を弄んでるだけだ!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還

BLACK「このような幼い命まで利用するとは……」「許さんぞ、ジュダ!!」
RX「このような幼い命まで利用するとは……」「許さんぞ、ジュダ!!」
シン「哀れな生き物だな。お前も、俺も……」

★ZO

ネオ生命体
「ゴメンね、おにいちゃん」
「ボクはおにいちゃんを殺さなきゃいけないんだ」
「このゲームに勝てたら、最強になれるから……」
「ジュダが、ボクを最強にしてくれるんだ!」
ZO
「お前を生み出してしまった責任は、この俺にもある」
「だからこそ、俺のこの手でお前を葬ってやる!!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
ZO
「この決着は、元の時代で必ずつけてやる」
「今は大人しく自分のいるべき時代へ戻るんだ」
>送還

★J

ネオ生命体
「なんだ、おにいちゃんじゃないのか……」
「でも、誰だっていいんだ。殺すことには変わりないから」
「このゲームに勝てたら、ボクは最強になれる……!」
「ジュダが、ボクを最強にしてくれるんだ!」

「お前の力は危険だ……。大地がそう言っている」
「だから、俺はお前を全力で倒す!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還

「他の生き物がいてこその命だということを知れ」
「たった一人で生きていける世界など、どこにもない」

201名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:16:33 ID:Hqn7t3b60

●アポロガイスト


アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」

BLACK「お前達の好きにはさせん!」「裁かれるのはお前達の方だ!!」
RX「この世界は俺が……いや、俺達が守る!!」「俺は太陽の子……!」「仮面ライダーBLACK RX!」
シン「俺には守るべき命がある!」「その命のためにも、お前達の好きにはさせない!」
ZO「貴様にやられるわけにはいかない……」「俺は元の世界に戻り、戦うべき相手がいる」「守らなくてはならない、命がある!!」
J「世界はお前達のものでも、人間だけのものでもない」「この地球に生きとし生ける全ての生命のものだ!!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」

BLACK「ジュダとは何者だ!?」「言え! 何故ヤツに従っている?」
RX「ジュダとは何者だ!?」「言え! 何故ヤツに従っている?」
シン「貴様らをまとめるジュダとは何者だ?」
ZO「何故ジュダに従う? ジュダとは何者だ?」
J「ジュダとは何者なのか、お前達は知っているのか?」

アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」

BLACK「ルール……?」
RX「ルール……?」
シン「ルールだと……?」
ZO「奴のルール……? それがゲームか……」
J「ルールとは……? 一体どういうことだ?」 

アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

202名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:17:08 ID:Hqn7t3b60

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」

シン「貴様が誰だろうと関係ない……!」「俺は大切な命を守るため戦うだけだ!」
ZO「俺はこの体になり、すべてを失った……」「だが、そんな俺にも、まだ守るべき命がある!」「何も守るべきものがないお前に負けはしない!」
J「大地が教えてくれる。お前は危険な存在だと」「だから俺は戦う」「この星の生きとし生ける命を守るために!!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」

シン「俺には関係のないことだ」
ZO「まだ戦い続けるのか……。悲しいものだな……」
J「誰にも彼を倒すことなど出来ない」「例え彼が倒れたとしても自然が力を与えるはずだ」

シャドームーン
※シン、J
「……ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
※ZO
「ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」

シン「……………」
ZO「ジュダの能力…?」
J「ただの科学者ではない……?」

>送還


★BLACK

シャドームーン
「やはり、俺とお前は戦う宿命のようだ」「ブラックサン」
BLACK
「何が宿命だ……! そんなモノ、俺は認めない!」
「思い出せ信彦!! 俺たちの友情を!!」
シャドームーン
「俺の名はシャドームーン。ゴルゴムの世紀王だ」
BLACK
「……俺は決して諦めはしない!」
「この手できっとお前を救い出してみせる!!」
「行くぞ、信彦!!」

△撃破

シャドームーン
「どうやら決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っているぞ、ブラックサン」
BLACK
「ああ…。俺は必ず元の時代に戻る」
「そして、今度こそお前を取り戻してみせる!!」
シャドームーン
「ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
BLACK
「ジュダの能力……? どういうことだ? 信彦!!」
>消滅


★RX

シャドームーン
「やはり、俺とお前は戦う宿命のようだな」「RX」
RX
「お前も俺も、一度死んで蘇った……」
「だが、それは決して憎みあうためではない!」
「俺はそう信じている」
シャドームーン
「俺の心の中にあるのは、貴様への憎しみだけだ……」
「行くぞ! RX!!」
RX
「くっ……! 何故、俺たちが戦わなきゃならないんだ!!」

△勝利

シャドームーン
「どうやら決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っているぞ、RX」
RX
「俺は決して諦めはしない……!」
「いつかこの手でお前を救い出してみせる!!」
シャドームーン
「ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
RX
「ジュダの能力……? どういうことだ? 信彦!!」

203名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:17:58 ID:Hqn7t3b60

●ジュダ

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」

BLACK「俺達を消すだと? 一体何のために!?」
RX「俺達を消して、何をするつもりだ!!」
シン「消す理由は?」
ZO「俺達を消して、どうする?」「それで世界が手に入るとでも思っているのか?」
J「何故俺達を消そうとする? お前の目的はなんだ?」

ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」

※BLACK
BLACK「そのために信彦たちを使い、俺達を誘き出したのか?」
ジュダ「ああ。彼は実にいい実験道具だったよ」「もう少し楽しませてくれると期待してたんだがね……」
BLACK「……貴様、許さん!!」「貴様の実験は、この俺が止めてみせる!!」

※RX
RX「そのために信彦たちを使い、俺達を誘き出したのか?」
ジュダ「ああ。彼は実にいい実験道具だったよ」「もう少し楽しませてくれると期待してたんだがね……」
RX「あいつを道具などと呼ぶことは、この俺が許さん……!!」「これ以上、貴様の好き勝手にさせるものか!!」

※シン
シン「くだらないな……」「貴様ら科学者という連中の考える事は」
ジュダ「……私は君の子供にも興味があるんだよ」「君が消えれば、あの子はどうなるだろうね?」
「君と、君の愛する人の間に生まれた、あの子は……?」
シン「それ以上、口を開くな」「貴様のくだらない計画は、この俺が終わらせる」

※ZO
ZO「それだけの理由でこんなことを……?」
ジュダ「科学者とはそういうものだろう?」「君の仕えていた男も、身勝手に君を作り替えた」「そうではないかね?」
ZO「ああ、そうだ。だからこそ、俺は止めねばならない……」「お前のように身勝手な科学者を!」

※J
J「ただの好奇心で歴史を変えようと言うのか?」
ジュダ「いつの時代も科学者の好奇心が動かしてきた」
J「だが、その好奇心の犠牲になったモノも多い」
「俺はそれを悲しむ者達に命を救われた」「これ以上お前の好きにさせるわけにはいかない!」

ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

204名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 01:19:28 ID:Hqn7t3b60
以上。光太郎の微妙な差異が面白かった

205名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 14:13:52 ID:zqQv7XF60
>J「誰にも彼を倒すことなど出来ない」「例え彼が倒れたとしても自然が力を与えるはずだ」
そのとき不思議なことが起こった吹いたw

206名無しさんも私だ:2011/09/09(金) 19:28:58 ID:/73RkKOEo
自然の力だったのかw

207名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:26:29 ID:qKa4ynJI0
もう少ししたらラスト、クウガからキバまでを投下します

208名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:37:21 ID:qKa4ynJI0

●ジェネラル・シャドウ

ジェネラル・シャドウ
「貴様が、シャドウの相手となる仮面ライダーか……」
「我が宿敵でないのは不満だが、しょうあがるまい」

クウガ「不満なら、無理に戦わなくてもいいんだけど」「そういうわけにもいかないよね? たぶん……」
アギト「期待ハズレかもしれないけど、簡単に負けるつもりはないから」「あんたもそのつもりで来ないと、怪我すると思うよ」
龍騎「俺だって、こんな戦い自体とても不満だけど……」「止めなきゃ何かやるんだろ? だったら止めるしかないよな!」
響鬼「自分を鍛えたいなら、好き嫌いは良くないぜ?」「相手を選ばず、全力で戦わなきゃな!」
カブト「お婆ちゃんが言っていた」「この世に、まずいメシ屋と悪の栄えたためしはない、と」
電王「俺相手じゃ不満だと!? 上等じゃねえか!」「吠えづらかかせてやるぜ! スケスケ頭!!」
キバ「無理して戦ってもらわなくても、僕はいいんだけど……」「でも、きっとそういうわけにはいかないんだよね……!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」

クウガ「何のために集まってるのか、教えてくれない……よね?」
アギト「何のために集まってるのか、教えてくれないかな」
龍騎「お前らいったい、ここで何企んでんだよ!?」
ファイズ「で、なんなんだよ……? その、なすべきことって……」「ここに集まってる事と、何か関係があるのか?」
ブレイド「なあ……? ここで何が行われてるんだ?」
響鬼「お前ら……、ここで何をやろうとしているんだ?」
カブト「お前たちの目的を話してもらうぞ……」
電王「てめえら、こんなとこで、な〜に企んでやがんだ?」
キバ「君たちの目的……、教えてもらえないかな?」

ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還

209名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:37:56 ID:qKa4ynJI0
★ファイズ

ジェネラル・シャドウ
「トランプ占いの結果は……、5のスリーカード……」「それが、貴様というわけか」
ファイズ
「それだけ当たるなら、占い屋に転職しろよ……」「見た目も怪しいし、そっちの方が似合ってるぜ」
ジェネラル・シャドウ
「生憎だが、シャドウにはなすべきことがある……!」
ファイズ
「なすべきこと……? なんなんだよ、それは?……?」
ジェネラル・シャドウ
「まずは、貴様のその口を開けなくすることだ!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
ファイズ
「で、なんなんだよ……? その、なすべきことって……」
「ここに集まってることと、何か関係があるのか?」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還

★ブレイド

ジェネラル・シャドウ
「トランプ占いの結果は……、スペードのエース……」「貴様のことだ」
「シャドウはスペードのキング! くらいは、こっちが上だな」
ブレイド
「スペードのキング!? カテゴリーKには見えないけど…」
「おっと……、そんなこと言ってる場合じゃなかったっけ」
「俺はお前らを倒さなきゃいけないんだ!」

△撃破

ジェネラル・シャドウ
「やはり、勝てなかったか……。占い通りの結果だ……」
ブレイド
「なあ……? ここで何が行われてるんだ?」
ジェネラル・シャドウ
「フフフ……。こいつは、ただのゲームだ……」
「貴様ら仮面ライダーと、我ら悪の組織の……」
「生き残りを賭けたゲームなのだ!!」
>送還

210名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:38:30 ID:qKa4ynJI0
何故かここだけ口をはさむキバット

●ドラス

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」

クウガ「ゲームか……。まるで“未確認”みたいだな……」
アギト「こんなゲームやって、何になるんだ……!?」
龍騎「ゲームか……。ミラーワールドのライダーバトルみたいだな」「そのゲームに勝てば、何か願いが叶ったりするのか?」
ファイズ「どうせ、くだらないゲームなんだろ?」
響鬼「そう上手く行くかな……?」
カブト「この俺を倒すだと?」
電王「なんだ、コイツ? ガキみたいな喋り方だな…」
キバ「……………」


ネオ生命体
※クウガ、アギト、龍騎、ファイズ、響鬼、カブト、キバ
「キミたちを皆殺しにすれば、ボクは最強になれるんだ」
※電王
「ジュダは、ボクを最強にしてくれる」
「そのためには、キミたちを皆殺しにしなきゃね!」


クウガ「俺は殺されないよ」「殺されるわけにはいかないんだ。……俺、クウガだから」
アギト「“皆殺し”か……。だったら、俺は負けるわけにはいかないな」
龍騎「“最強”か……。くだらない願いだな……」「そんなゲームなら、俺が止めてやるよ!!」
ファイズ「なんだ……。やっぱ。くだらねえな」「そんなくだらないゲーム、俺が終わらせてやるよ!」
響鬼「“殺す”なんて言葉を軽々しく使うんじゃない」「例え中身が子供でも、俺は容赦しないぜ」
カブト「お前は決して最強にはなれない」「何故なら、俺を倒すことなど誰にもできないからだ」
電王「ヘッ、やれるモンならやってみな! 俺はガキでも容赦しねえぞ!」
キバ「どうして、最強なんか目指さなきゃいけないんだ?」「そんなに強いなら、その力をいいことに役立てればいいのに!」キバット「ダメだ、ワタル! あいつ、聞く耳持たないぞ!」「こうなりゃ、キバっていくぜ!!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還

クウガ「ふぅ……。結構手強い相手だったな……」
アギト「最強になんかなって、どうするんだよ……?」「そんなの自分を一人ぼっちにするだけだろ……?」
龍騎「元の時代に帰るだけなんだろうけど……」「やっぱりこういうのって、後味悪いよな……」
ファイズ「負けた時点で、もう“最強”じゃねえんだよ」「それくらい、ガキでも分かることだぜ?」
響鬼「強さは、誰かに作ってもらう物じゃない」「自分で鍛えあげて作り上げるものなんだ」
カブト「俺は天の道を行き、総てを司る男……」「お婆ちゃんが言っていた。強さにゴールなどない」「俺はさらに強くなる。いつまでも、どこまでも……!」
電王「覚えとくんだな。上には上がいるってことを!」「オレ……、最強!!」
キバ「何故、戦わなきゃいけないんだ……」「最強なんて……、ただ寂しいだけじゃないか…」


★ブレイド

ネオ生命体
「キミたちを倒せば、ゲームはボクの勝ちだね……」
ブレイド
「俺達を倒してどうする? 一体何が変わるんだ?」
ネオ生命体
「ボクは人間を滅ぼして頂点に立つんだ」
「そのために不完全な体をジュダに完全にしてもらう」
ブレイド
「他の“種”を倒して頂点に立つ……」
「考えてることはアンデッドと同じだな……」
「だったら、俺は負けるわけにはいかない!」

△撃破

ネオ生命体
「うぅぅぅ……。ボク……、負けちゃったの……?」
「イヤだ……、まだ、戦える! まだ、帰りたくない……!!」
「ボクは、最強の生物なんだ!! ジュダ!!」
>送還
ブレイド
「人を滅ぼすと言うのなら、俺は黙っていられない……!」
「人を愛しているから、俺は戦っているんだ!!」

211名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:39:14 ID:qKa4ynJI0

●アポロガイスト

アポロガイスト
「我が名はアポロガイスト。待ちわびたぞ、ライダー!」
「GOD秘密警察第一室長として、貴様らを裁き、世界を手に入れる!」

クウガ「警察の人!? ……って言っても」「どう見ても一条さんとは関係ないよな……」「どっちにしろ、世界を手に入れるなんて言ってる奴に」「負けるわけにはいかないか……!!」
アギト「世界なんか手に入れて何をするのか分かんないけど」「あまりいいことじゃないのは俺にもわかるよ……」「だったら、それは力尽くでも止めなきゃ!」
龍騎「無駄な戦いはしたくないけど……」「世界を手に入れるなんてこと許す訳にはいかないだろ!」
ファイズ「世界征服なんて、今時流行らないぜ……」「そんなくだらねえ野望は、俺がブッ壊してやる!」
ブレイド「世界をお前達に渡すわけにはいかない」「例え、どんなに辛い戦いが待っていたとしても」「俺がみんなを守るって決めたんだ!!」
響鬼「“ライダー”か……」「俺は“鬼”って呼ばれた方がしっくりくるんだがな」「まぁそんなこと言ってる場合でもないか……!」
カブト「お婆ちゃんは言っていた」「世界は自分を中心に回っている……」「そう思った方が楽しいってな」
「俺は天の道を行き、総てを司る男……」「この世界はお前たちが好きに出来るほど軽くはない!」
電王「今度は鎧野郎か? 次から次へとめんどくせえ!」「ゴッドだかバットだか知らねえが、好きなだけ相手してやるぜ!!」
キバ「僕を倒しても世界は簡単に手に入らないよ」
「父さんがそうであったように……」「いつの時代にも、世界のために戦う人達がいるんだ!」

△撃破

アポロガイスト
「敗れたことは残念でならないが……」
「貴様らのような戦士と戦えて本望だ……」

クウガ「俺はあんまり戦いたくなかったかな……」「ねえ、ジュダって奴のこと、何か知ってる?」
アギト「ジュダってなんなんだ?」「なんでお前達にこんなことさせてるんだよ?」
龍騎「ジュダってなんなんだよ? なんで、こんなこと……!!」
ファイズ「ジュダってヤツは何者なんだよ?」「なんでお前らに、こんなくだらねえことさせてんだ?」
ブレイド「どうしてお前達はジュダに従ってるんだ?」「奴は一体何者なんだ?」
響鬼「……なぁ、ジュダって何者なんだよ?」「お前ら、なんであいつに従ってんだ?」
カブト「……ジュダとはいったい何者だ?」
電王「なんでジュダに従ってんだ?」「てめえらを束ねるほど、奴は手強いってことか!」
キバ「……ジュダって何者なんですか?」

アポロガイスト
「ヤツはただの科学者だ……」
「奴がいなければ、時間を渡ることができない」
「だからヤツのルールに皆、従っている」

クウガ「ルール……? やっぱり、アイツらと同じだ……」
アギト「奴のルール……?」
龍騎「ルール……? なんなんだよ、それ……!」
ファイズ「ヤツのルール?」
ブレイド「奴のルール?」
響鬼「ルール?」
カブト「ルール……?」
電王「ルール? 例のゲームってヤツか……?」
キバ「ルール……?」

アポロガイスト
「ここに来るライダーの最後の一人を倒した組織が…」
「ライダーの消えた未来世界を支配することができる」
「……おっと、喋りすぎたな。どうやら、ここまでのようだ」
>送還

212名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:40:42 ID:qKa4ynJI0

●シャドームーン

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」

アギト「アンタも俺達の消えた未来を狙ってるのか……?」
龍騎「またおっかなそうなのが出てきたな……」「アンタも世界を手に入れようと思ってんのか……?」
ファイズ「世紀王なんて名乗っても、所詮科学者の駒だろ?」「そうまでして、俺たちのいない世界が欲しいのかよ?」
ブレイド「“王”と名乗る者が、何故ジュダに従ってるんだ?」「お前も俺達のいなくなった世界を手に入れるためなのか?」
響鬼「俺は響鬼……。鬼だ。よろしく!」
カブト「“王"を名乗る男が、何故ジュダに従う?」「俺たちのいない世界を手に入れるためか?」
電王「せいきおう? よくわからねえが、つまりは王様ってことだろ?」「その王様が何でジュダなんかに従ってんだ?」「てめえも未来の世界を手に入れたいってのか?」
キバ「世紀王……。あなたも“キング”……」

シャドームーン
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
「貴様らを全て倒せば、いずれその願いも叶う」

アギト「悪いけど、倒されてやる程、俺もお人好しじゃないんだ」「全力で抵抗させてもらうよ!!」
龍騎「勝手な願いばかりだな……。そんなの叶えるワケないだろ!?」「その戦いも俺が止めてやる!!」
ファイズ「そうかよ。……けど、俺は簡単に倒されやしないぜ」
ブレイド「みんな、それぞれの時代を背負って戦ってるんだ!」「俺達をそんな簡単に倒せると思うなよ!!」
響鬼「俺たちを全員倒す……」「そう簡単に倒せるほど、ヤワな鍛え方はしてないぜ?」
カブト「世の中にはいくら頑張っても決して叶わないことがある」「例えば、お前の願いがそのひとつだ」「この俺がいる限り、その願いが叶うことはない!」
電王「ブラックさん? そいつと戦うためか! いいねえ!」「そういう単純なヤツは嫌いじゃねえ!」「こっちも全力で行くぜ、ブリキ野郎!!」
キバ「なんかよく分からないけど、黙って倒される気はないよ」「僕だって、これまで沢山戦ってきたんだ!」「このままここでやられるワケにはいかない!!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」

アギト「……その願いくらいなら叶えてやってもいいかな」
龍騎「ホントに戦うのが好きなんだな。アンタら……」「俺には全く理解出来ないね……」
ファイズ「それが人に頼む態度かよ……」「まぁいいや。その言葉は伝えておいてやるよ」
ブレイド「わかった。ちゃんと伝えておこう……」
響鬼「ああ、いいぜ。しっかり伝えといてやるよ」
カブト「最初からそうすべきだったな」「余計な手が入るほど、冷めて味気なくなるものだ……」「料理も、男同士の“決闘”もな……」
電王「ああ、いいぜ! ちゃんと伝えてやらあ!」
キバ「わかった。ちゃんと伝えておくよ」

シャドームーン
※アギト
「いいか……。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
※龍騎、ファイズ、響鬼、カブト、電王、キバ
「それと、もうひとつ……。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
>送還(アギト、響鬼、電王は以下の台詞の後

アギト「ただの科学者じゃない? それはどういう……!?」
龍騎「ジュダの……能力?」
ファイズ「ジュダの……能力? おい、もう少し詳しく……!」
ブレイド「ジュダの…能力? ただの科学者じゃないって?」
響鬼「ただの科学者じゃない? どういうことだ……?」
カブト「問題ない……。自分のライバルを信じろ」
電王「ただの科学者じゃない? おい! 今のはどういう……!」
キバ「ジュダの能力……? それって一体……!?」

(送還後)電王「チッ! 消えちまいやがったか……」
「ん……? ところでブラックさんって誰のことだ?」「わからねえのに、伝言、引き受けちまったじゃねえか!」

213名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:41:15 ID:qKa4ynJI0
★クウガ

シャドームーン
「俺はゴルゴムの世紀王、シャドームーン!」
クウガ
「戦わずに済ませたい……なんて言っても無駄だよね」
シャドームーン
「ブラックサンを連れてくれば見逃してやろう」
「俺の戦う理由はただひとつ……」
「ブラックサンとの決着……、それだけだ……」
クウガ
「そうか……。じゃあ、やっぱり戦うしかないみたいだな……!」

△撃破

シャドームーン
「どうやらブラックサンとの決着はお預けのようだな」
「元の世界で待っていると、ヤツに伝えろ」
クウガ
「まだ、戦うつもりなのか……」
シャドームーン
「それが、俺と奴との宿命だ」
「いいか……。ジュダの能力を侮るな」
「奴はただの科学者ではない……」
クウガ
「ジュダの、能力……?」
>送還

214名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:41:52 ID:qKa4ynJI0

●ジュダ

電王「俺、参上!!」

ジュダ
「ようこそ、仮面ライダーの諸君……」
「私が君たちをここへ招待した、ジュダだ」
「わざわざ足を運んでもらって申し訳ないが……」
「君たちには、予定通り消えてもらう」

クウガ「消さなきゃいけない理由は教えてもらえるんだよね……?」
アギト「俺達を消す……? 何のために……?」
龍騎「俺達を消して、どうしようって言うんだ?」
ファイズ「俺たちを消して、どうするつもりだ?」「お決まりの世界征服でも始めるつもりか?」
ブレイド「俺達を消して、どうするつもりだ?」
響鬼「俺たちを消して、どうする?」
カブト「俺たちを消して、どうするつもりだ?」
電王「ハイ、そうですか…って、消えてやる馬鹿がいるかよ?」「だいたい、俺達を消して何やろうってんだ? ああン?」
キバ「どうして、僕達を消そうとするんだ……?」

ジュダ
「君たちは、歴史の大きな分岐点となる存在だ」
「それらが一度に消えれば、どうなると思う……!?」
「私はそれが知りたい……。知りたくてたまらないんだ!」

※クウガ
クウガ「……そのために、これだけ大勢を巻き込んだのか……」
「俺…、同じ人間同士なら分かり合えるかもって思ってた」
「でも、ゴメン。やっぱ俺……、その気持ち、分かりそうにないや」
「だから……全力で止めせてもらうよ」

※アギト
アギト「……そんなこと、知ってどうするんですか?」
「料理を食べて美味しいとか、それを聞いて嬉しいとか」「……そういうことでしょ? 人の幸せって……!」
「誰かが消えて、何かが変わって……」「俺はそんなの認めない。認めたくない!」
「誰も人の未来を奪うことは出来ないんだ!!」

※龍騎
龍騎「これまで戦った奴らにも、戦う理由があった」「でも、その中でもアンタのは一番くだらないな……」
「そんな理由のために、誰が消されてやるかよ!」「この戦いは、ここで俺が終わらせる!」

※ファイズ
ファイズ「アンタも、相当のひねくれモンだな……」
「俺もひねくれモノだから、いいぜって言ってやりたいけど」
「生憎、こんな俺でも待っててくれるヤツらがいるんだ」
「そんなヤツらがいる世界を、てめえの好きにさせるかよ!」

※ブレイド
ブレイド「そんな事のために歴史を変えるのか……」「それで消える命があるかもしれないんだぞ!」
ジュダ「そんな命など、始めから存在しないと思えばいい」
ブレイド「彼らに、戦う権利すら与えられないというなら……」「戦えない全ての人のために、俺が戦う!!」

※響鬼
響鬼「それで俺たちを消して、歴史を変えようっていうのか」
ジュダ「君たち鬼だって、魔化魍を消しているじゃないか」「彼らの事情も聞かず、ただ一方的に」
響鬼「俺は身を守る術を持たない人たちの暮らしを守るため」「ただ自分のやれることをやっているだけだ」
「それが正義だなんて、思い上がっちゃいない」「……だから、今回も俺にやれることをやるだけだ」

※カブト
「お婆ちゃんが言っていた……」「自分に溺れるものは、いずれ闇に落ちる、と……」
「お前は才能に溺れ、闇に落ちた獣だ」「俺がお前に天の道理というものを教えてやろう!」

※電王
電王「俺達を消そうなんだ、100万年はええんだよ!」
「“ジュダ”だか“じゅず”だか知らねえが」「俺達にケンカ売ったこと後悔させてやるぜ!」

※キバ
キバ「……ただ、それだけのために?」「それが知りたいってだけで、こんなことをやったの……?」
ジュダ「欲求を満たすために人を消す……」「君も半分ファンガイアなら、その気持ちが分かるだろう?」
「人の命をエネルギーにする君たちファンガイアなら!」
キバ「…僕を惑わそうとしても無駄だよ」「かつて僕の父さんが、こう言ったそうだ……」
「人間だのファンガイアだの、そんな事は関係ない」「大切なのは魂だ。って……」
「僕は僕を信じる。ボクの魂を信じる!」「そしてその魂に従って、あなたを倒す!!」


ジュダ
「……かつて、時間犯罪に巻き込まれた私は……」
「『時間警察』と名乗る男に出会い……」

電王「『時間警察』ぅ? あのいけすかねえ野郎か!」

ジュダ
「時を渡るテクノロジーを手に入れた……」
「私は理解出来るんだよ。一目見たテクノロジーを!」
「これが何を意味するか、分かるかい?」
「私は彼らと会って、手に入れたのだ!!」
「これまでライダーを苦しめた、悪の組織の力を!!」

215名無しさんも私だ:2011/09/10(土) 13:44:31 ID:qKa4ynJI0
以上。昭和の敵が多いんで、
特殊な会話パターンは少ないものの、台詞の変化が楽しい平成組

しかしモモはモモで面白いんだが、
会話パートは声いらないし良太郎欲しかった…

216名無しさんも私だ:2011/09/11(日) 01:00:38 ID:oBqFtU4g0
時間警察はやっぱあいつか

217名無しさんも私だ:2011/09/17(土) 23:44:16 ID:kJrgos8M0
破界篇より。記憶喪失に効く歌?


ニア「………アーイモ…アーイモ…」
シモン「ニア…」
シェリル「あなた…いったい何のつもり…?」
ニア「…失われたものは戻りません…。でも、せめて出来る事を考えた時…」
  「私にはエウレカさんと一緒に歌ったこの歌を歌う事しか出来ないのです」
シェリル「あなた…」
アルト「ランカ…」
ランカ(エウレカちゃん…。私…あなたと過ごした時間はほんの少ししかない…)
   (でもね、私…ずっと前からあなたの事、知ってた…。レントン君から聞いてたから)
   (そして、レントン君がどれだけあなたの事を想っているかも聞いてた…)
   (だから、歌いたい。あなたとレントン君のためにあなたと一緒に歌った、この歌を…)
ニア「ランカさん…私も歌います」
シモン「俺も!」
サラ「私も歌う! ほら、ゲイナーも!」
ゲイナー「うん!」
アルト「シェリル…」
シェリル「あたしが歌わないで誰が歌うのよ」
アルト「ああ…」
(※BGM:アイモ)

エウレカ「あ…あ…ああ…」
レントン「聞こえる、エウレカ…。みんなが、あの歌を歌っているよ」
    「君と一緒に歌った歌を…」
エウレカ「あ…あ…」
    「歌…アイモ…」
レントン「エウレカ! わかるの!!」
エウレカ「…みんなで歌った歌…。安らかな心…楽しい思い…喜びという気持ち…」
    「あの時…ううん、いつも私と一緒にいたのは…」
    「レントン…」
レントン「エウレカ!!」

ゲイン「…ハッピーエンドのようだな」
ホランド「奇跡が…起こったのか…」
ロジャー「ホランド…」
ホランド「あいつらは最後まで諦めなかった。不幸に抗い、全力を尽くした…。それがこの結果なんだろう」
    「俺も最後まで戦うさ。この世界がハッピーな結末を迎えるためにな」
ゲイン「縁起でもない事を言うな。俺達は世界の終わりを見る気はないんだ」
ホランド「…そうだな」
    「たとえ俺が死んでも、俺の生命を受け継いでくれる奴がいる…。世界が終わらない限りな」
ロジャー「その通りだ。我々に未来を託して散った男達もそう思っていただろう」
ホランド「今さら許しは請わねえ。俺は俺のやるべき事をやるだけだ」

218名無しさんも私だ:2011/10/03(月) 23:24:18 ID:vHKYYxp20
意外にも今まで載せられてなかったお前もガンダムだイベント。


クリス「ス、スメラギさん! さらに敵が来ます!」
(※敵増援)
クラン「くっ! 敵の戦力は底無しか!」
ロックオン「片っ端から叩き落としてもキリがないぜ!」
(※爆発多数)
カミナ「うおわっ!」
竜馬「くそっ! どうやら、ここが俺達の墓場のようだぜ!」
カティ「テロリスト達に告ぐ。こちらは三国連合軍のカティ・マネキン大佐だ」
   「大人しく武器を捨てて、投降しろ。さもなくば、武力行使を続行する」
オズマ「こっちの士気が落ち切った所で降伏勧告か。悔しいが、絶妙だ…!」
ゼロ「ミス・スメラギ! 退路は!」
スメラギ「コースの割り出しは出来ている…! 一瞬でも敵の目を逸らす事が出来れば、ジャミングを使って…」
ゼロ「一瞬…! その一瞬が、これ程までに遠いとは!)
刹那「死ぬ…死ぬのか? この歪んだ世界の中で、何にもなれぬまま…失い続けたまま…朽ち果てるのか?」
ヒイロ「………」
(※ウイング前進)
カティ「ガンダム…! 何をする気だ…!?」
ヒイロ「………」
デュオ「あいつ…まさか…!」
ヒイロ「…俺が隙を作る。各機、その間に離脱しろ」
刹那「!」

(※一枚絵)
ヒイロ「自爆する」

(※ウイング自爆+フラッシュ)
カトル「ヒイロ!!」
五飛「奴の覚悟を無駄にするな! 急げ!!」
刹那「ヒイロ・ユイ…! お前は!!」

219名無しさんも私だ:2011/10/03(月) 23:25:02 ID:vHKYYxp20
〜プトレマイオス 医務室〜
ヒイロ「くっ…ううっ…」
カトル「ヒイロ、気がついたんだね!」
ヒイロ「く…」
デュオ「無理すんなって。さすがのお前でも今回は無茶が過ぎたぜ」
カレン「生きてるのが不思議なぐらいなんだから」
ヒイロ「…俺は死ななかったのか…」
デュオ「信じられない事にな」
カトル「ありがとう、ヒイロ。君のおかげで僕達は、あのエリアを何とか離脱する事が出来たよ」
扇「もっとも…まだ敵の追撃から必死で逃げている最中だけどな」
ヒイロ「そうか…」
アレルヤ「君のガンダムも何とかなりそうだよ。カトルとデュオが用意していた予備パーツで修理している」
デュオ「今回はサービスしておくぜ。…もっとも、お前の場合、修理してやんないと勝手に俺のパーツを持ち出すからな」
カレン「あんたとガンダムを離脱しながら回収したのは刹那だ」
刹那「………」
ヒイロ「………」
デュオ「感謝の言葉は無しか…。ま…今回は俺達がお前に礼を言うべきか」
ヒイロ「俺は任務を果たしたに過ぎない」
刹那「ヒイロ・ユイ…」
ヒイロ「…く…」
カレン「立ち上がるのは無理だって! 折れた骨も、まだつないでないんだから!」
ヒイロ「くう…うう…!」
(※なんかイヤな効果音)
アレルヤ「骨折を自分で接いだ…!」
デュオ「勘弁してくれよ……。考えただけで気分が悪くなってきたぜ…」
ヒイロ「まだ…戦いは続いている…。寝ている暇はない…」」
ロックオン「そこまで戦う意思を見せるお前がどうして自爆なんて手段を使った?」
ヒイロ「…自暴自棄になったわけじゃない。あの時は、ああするのが最善の方法だと判断したまでだ」
カレン「何言ってるのさ! 生きてる方が不思議だってのをあんた、わかってるの!?」
ヒイロ「あそこまで追い詰められたのは戦術ミスだ。ミスは死を以って償わなければならない」
カトル「だけど、死んでしまったら、そこで全てが終わりだ」
ヒイロ「…終わりではない。俺の生命でお前達が助かるなら」
デュオ「それって後を俺達に託すってのか? お前にしちゃ、随分と殊勝な事を言ってくれるぜ」
ヒイロ「…俺もそんな事を思うとは考えてもみなかった」
刹那「それも感情に任せた結果か?」
ヒイロ「そうだ。その判断は今でも正しいと思っている」
ティエリア「ヒイロ・ユイ…僕は君の事を誤解していた…」
ヒイロ「………」
ティエリア「僕は窮地に陥り、ナドレを晒してしまった…。本来の計画であれば、それはもっとずっと先…極限まで伏せておくべきものであったのに…」
アレルヤ(ガンダムナドレ…。ヴァーチェの真の姿…)
ロックオン(何故あれがソレスタルビーイングにおいて最重要に属する機密事項であるかは俺達も知らされていない…)
ティエリア「だが、僕はそれを守れなかった…。本当ならば太陽炉をパージし、君のように期待を爆破すべきだった…」
ヒイロ「だったら、一つだけ忠告がある」
ティエリア「え…」
ヒイロ「死ぬ程、痛いぞ」
ティエリア「………」
トロワ「…フフフ、ハハハハハ」
カトル「トロワが…笑ってる…」
デュオ「こいつは驚いたぜ。ヒイロのジョークにもな」
ヒイロ「冗談を言ったつもりはない」
カレン「ふ…ふふ…ははは!」
ロックオン「負けたぜ、お前にはよ…」
刹那「ヒイロ・ユイ…。お前が俺とは違うといったのを訂正する」
  「お前もガンダムだ」
ヒイロ「そうか…」
五飛「こんな状況で笑っていられるとはどういう神経をしている…」
ロックオン「キツいな、助っ人君は」
クロウ「まあ、そう言うな。口は悪いが、根は悪い奴じゃないからよ」
   「改めて、あの時の礼を言うぜ、五飛」
五飛「そんなものは要らん。それより、現状を打破する方法を考える方が先だ」
  「事の重大さもわからず、目先の利に囚われた連中などに世界を好きにさせるわけにはいかないからな」
デュオ「そんな事はお前に言われなくてもわかってるさ」
アレルヤ「それがかなりの困難である事もね」
五飛「だが、希望がないわけでもない」
クロウ「何か秘策でもあるのか?」
五飛「策ではない。…こんな状況でも絶望に打ちひしがれずに笑っていられるお前達に賭けるだけだ」
ロックオン「そう言われちゃ、やるしかねえな」
カレン「うん…。こんな所であたし達、終わるわけにはいかないんだから」
クロウ(だがよ…ここを切り抜けたにしても状況は厳しいぜ…)
   (WLFの薄い配備と連合軍の動き…無関係と言うには、あまりにクサ過ぎる。そこを崩さなきゃ、俺達…ヤバいぜ…)

220名無しさんも私だ:2011/10/04(火) 10:12:18 ID:vL4/XtUA0
おつ。

そういやRRRの台詞ってまったく投降されてない?

221名無しさんも私だ:2011/10/05(水) 15:44:03 ID:ObfolY..0
19スレ目に途中まであるよ(308から
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1131292022.html

勝てなくて止まってるけど(´・ω・`)

222名無しさんも私だ:2011/10/06(木) 17:03:56 ID:xlYQ1jz60
ありがとう。収集しようと思って買ってきたのにPS2がディスク読み込まなくなってたわ…

223名無しさんも私だ:2011/10/11(火) 23:30:53 ID:BUSDWT42O
第2次OGきっかけでやりたいって人も居るだろうしアーカイブスで配信したりしないのかな
PS2のはまだやってない(そもそも出来ない?)んだっけ?

224名無しさんも私だ:2011/10/12(水) 00:52:02 ID:MKDK2LUc0
海外で何か配信されたとか見た記憶が>PS2

225名無しさんも私だ:2011/10/12(水) 07:48:11 ID:T7TZcNDE0
初期以外のPS3やPSPでは、PS2そのままのデータ持って凝られても遊べないからな

226名無しさんも私だ:2011/10/12(水) 10:12:29 ID:6EM5B1GY0
>>219
この直後にシオニーちゃんがバンッ!されるんだよな
ニコニコに上がってたのはひどい部隊名で腹筋がやばかったw

227名無しさんも私だ:2011/10/12(水) 13:16:07 ID:T7TZcNDE0
シオニーたんのお尻をムチでパンッ!するのかw
色々たってくるな

228名無しさんも私だ:2011/10/14(金) 01:03:56 ID:FeZKtESs0
>>235
USB接続させるメモリーカードアダプターとかあるよね?
それつかってPS3にPS2のデータを入れても、そのままじゃ使えない(何かの手続きが必要?)などがあるってこと?

229名無しさんも私だ:2011/10/14(金) 01:04:29 ID:FeZKtESs0
ゴメン>>228>>225

230名無しさんも私だ:2011/10/14(金) 08:22:15 ID:1JtLpGrU0
>>228
初期型以外のPS3ではPS2ソフトは動かないんじゃないかな?

231名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:43:27 ID:sN0eVG1A0
魔装届くまで落ち着かないのでクラヒフォーゼのヒーローズモード投下

■1号

☆悪のライダーを倒せ!

[シザース] フフフ…ついに見つけましたよ。仮面ライダー1号。
[1号] 誰だ貴様は! ショッカーの新しい怪人か!?
[シザース] 私の名は仮面ライダーシザース 私の野望のため、戦って頂きますよ!
[1号] なんだこいつは……。本当にこんな奴が仮面ライダーなのか!?
[シザース] さぁ私のモンスターを強くするためのエサとなりなさい!

☆新ライダータッグ

[1号] ほう。君が新たなライダーか。面白い力だな。
[フォーゼ] ああ! 俺は仮面ライダーフォーゼ! よろしくな、大先輩!!
[1号] さて。早速だが、君の力 間近で見せてもらうぞ。
[フォーゼ] ああ! 平和を見だす奴は許さねえ!! 俺の力、存分に見てくれよ!!
[ネガ電王] …。さて、お喋りは終わったか? なら、テメェらも終わりだ。
[ネガ電王] 俺様の野望達成にテメェらは邪魔なんだよ。ここで消えな。

☆街を守れ!

[1号] おのれショッカー! 性懲りもなく街を襲うつもりか!
[1号] そうはさせんぞ!! 必ず止めてみせる!!

☆ニセライダーを倒せ!

[1号] !? これは一体どういうことだ! 私たち以外にも改造人間が?
[ショッカーライダー] ククク…キサマが仮面ライダー1号か。
[ショッカーライダー] 偉大なるショッカーに刃向かう愚か者め…。
[ショッカーライダー] ショッカーの理想を実現するため 出来損ないのキサマを破壊する。

☆地獄兄弟との死闘!

[キックホッパー] あァ…? お前今、俺を笑ったな?
[1号] …ああ。それだけの力を持ちながら いつまでも腐っている君の姿をな。
[2号] 先輩として俺たちがその曲がった性根を叩き直してやるよ!
[パンチホッパー] フン! 先輩風吹かせてさ!! お前らに地獄を教えてやるよ!!


■2号

☆ショッカー戦闘員を蹴散らせ!

[2号] おうおう。こりゃまた性懲りもなく集まっちゃって。
[2号] まあ、この方が手間が省けるってもんよ! さて、お掃除というか、本郷!!
[1号] ああ…。だが油断はするなよ隼人!

☆1号と実戦訓練

[2号] さて…と。まさかなまっちゃいないよな 本郷?
[1号] フッ…。試してみるか? 隼人。
[2号] そんじゃ一丁 手合わせ頼むぜ!


■V3

☆先輩ライダーと修行

[2号] お前は1人で突っ走り気味だからなぁ
[2号] 力の合わせ方をレクチャーしてやるよ。
[V3] よろしくお願いします。一文字さん。
[1号] オレも付き合おう。力を合わせ、俺を倒してみろ!

☆V3の26の秘密!?

[V3] さて…。キサマらに情けはいらんな。
[V3] V3の力、試させてもらうぞ!

☆復讐の先に

[V3] 復讐心…か。捨てたと思っても、捨て切れないものだぞ?
[アクセル] フッ…。ならば倒してみろ!

☆過去との決別

[V3] 虚しいな…。その復讐の先に何がある?
[ファム] 放っておいて! アイツのせいでお姉ちゃんは…!!
[ファム] 私の邪魔をするのなら 痛い目を見てもらうわ!

232名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:44:35 ID:sN0eVG1A0

■アマゾン

☆ジャングルの平和を守れ!

[アマゾン] ウウウ…! アマゾン、守ル!
[アマゾン] トモダチ、守ル!!

☆2匹の獣

[アマゾン] ウウウ…!
[王蛇] あァ? なんだお前、ライダーか…?
[王蛇] まあ、なんでもいい。来いよ…。楽しもうぜ!!
[アマゾン] グウウウ…! ガウウウウウウ!!!

☆アマゾン指名手配!?

[アクセル] おいお前!! 止まれ!!
[G3−X] 止まりなさい! 住民からも通報があったんだ!
[アマゾン] 追イカケッコ? オレ、何モシテナイ…。



■BLACK

☆迷える魂に安息を?

[BLACK] !? サイ怪人だと!! おのれゴルゴム…!!
[ガイ] はぁ…? 何言ってるの君?
[ガイ] まあいいや。君も俺のゲームに参加してよ。
[ガイ] 正真正銘の潰し合いにさ!!

☆決着の邪魔はさせない

[BLACK] 決着をつけよう 信彦…!
[ディエンド] おっとその前に… この世界のお宝をいただかせてもらうよ。
[王蛇] ……。
[シャドームーン] 何者にも我らの決着の邪魔はさせん! ブラックサン!
[BLACK] ああ!

☆ゴルゴム最後の日

[シャドームーン] ブラックサン…。最後の勝負だ!
[シャドームーン] 今度こそ地獄に送ってやる! 俺こそ次期創世王だ!!
[BLACK] 信彦…!


■BLACK RX

☆大いなる力

[フォーゼ] よう! 聞いたぜ! アンタも宇宙に行ったことあるんだんってな!
[フォーゼ] すげえよな! 宇宙!! なんかこう…、キターって感じでさ!
[BLACK RX] フッ…。ああ、そうだな。宇宙の偉大さ、そして太陽の大いなる恵みが無ければ
[BLACK RX] 俺はここに立てていなかった。
[フォーゼ] そうだ! なあ!! アンタの力、見せてくれよ!!
[フォーゼ] オレはもっと知りたいんだ。宇宙ってやつの凄さをさ!
[BLACK RX] 面白い男だ。構わないが、少々手荒になるぞ?
[フォーゼ] おう! 望むところだ!! そうと決まりゃあ…
[フォーゼ] さあ、タイマンはろうぜ!!

☆危険な兵器を破壊しろ!

[BLACK RX] 奴らの兵器…。絶対に起動させてはいかんな!
[BLACK RX] 最悪の事態を招く前にここで止める!

☆正義の鉄槌!

[ネガ電王] ほう…。なかなか腕が立ちそうだな。
[BLACK RX] …。何者だ、貴様。
[ネガ電王] さあな。そんなことより…。テメエ、俺の軍団に来ねえか?
[ネガ電王] 誰にも負けない悪の軍団「ネガタロス軍団(仮)」によ。
[BLACK RX] 生憎だが その手の誘いは遠慮している。
[BLACK RX] 貴様らが平和を乱すのであれば 今、この場で倒す!
[ネガ電王] 残念だが交渉は決裂だな…。だが、倒されるのはテメエだぜ…!


■シャドームーン

☆王は世界にただ1人

[シャドームーン] 王は1人でいい。次期創世王である この俺1人でな!
[キバ] 悪いが僕にも負けられない理由がある。全力で相手になるよ。
[シャドームーン] 吠えたな。あの世で後悔するがいい。

☆反乱分子を殲滅せよ!

[シャドームーン] フン…。愚かしいな。
[シャドームーン] 刃向かうのならば容赦はしない。この世紀王が直々に処刑してやろう。
[シャドームーン] 地獄で悔いるがいい…。ゆくぞ!!


☆逆襲の世紀王

[シャドームーン] ディケイド…。W(ダブル)…。いつぞやの借り、返させてもらうぞ!
[ディケイド] やれやれ…。しつこい男は嫌われるぞ?
[W(ダブル)/翔太郎] 全くだな。今度は手加減しねえぜ?
[シャドームーン] この俺を愚弄するか…! 絶対に許さん!
[ネガ電王] ハハハ…。話もまとまったようだ。そろそろ消えな。ガキども…。

233名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:45:31 ID:sN0eVG1A0

■クウガ

☆皆の笑顔を守る為

[タイガ] 英雄になる為に…。もっと多くの悲劇が必要なんだ…。
[クウガ] 意味の無い悲劇。…やらせないよ。
[1号] そうだ。これ以上悲劇を繰り返してなるものか! いくぞ!!

☆人類の未来を賭けて

[クウガ] オルフェノクにワームか…。俺は皆の笑顔を守る!
[アギト] 新手のアンノウン…? もう誰1人やらせはしない!
[ファイズ] やれやれ…。聞く耳なしか。勝手に熱くなりやがって。
[ダークカブト] 興味ないね。僕はひよりを守れればそれでいい。
[ダークカブト] でも、邪魔をするのなら…。消えてもらうよ!

☆ハルマゲドンを止めろ!

[クウガ] グロンギ!? …いや、違う。それにしてもなんて数の敵だ!!
[クウガ] このまま行かせたら街が危ない! 皆の笑顔は、俺が守る!!

■アギト

☆正義の執行者

[イクサ] アギトの力…。その力は、既に人の枠を超えている。
[イクサ] ファンガイア以上の危険な存在を放っておくわけにはいかない。
[イクサ] 今ここで貴様を排除する!
[アギト] ちょっと待ってくださいよ! 突然、一体何なんですか!?
[G3−X] 確かにアギトの力は危険かもしれないが 彼は信用できる人物だ。
[G3−X] 何より、目の前で行われようとしている理不尽を見過ごすわけにはいかないな。
[イクサ] 俺の野獣の勘が告げている。
[イクサ] その男は危険だと! さあ、その命、神に返しなさい!!

☆暗躍する怪人を叩け!

[ライオトルーパー] ──研究対象を捕捉。これより捕獲に移ります。
[アギト] ちょ、ちょっと! 突然なんですか!?
[アギト] 研究って…。ジョーダンじゃないですよ!!

■G3−X

☆ミュージアムを強制捜査!

[G3−X] 前々から怪しいと思ってはいたが まさかこれほどとは…。
[G3−X] 全員その場を動くな!! 重要参考人として署まで同行願おう!

☆犯罪者を逮捕せよ!

[G3−X] 止まりなさい! 浅倉威!! 貴様を逮捕する!
[王蛇] フン…。警察か。消えろ…。
[G3−X] 貴様を野放しには出来ない! 必ずこの手で捕まえる!
[王蛇] バカが…。

234名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:46:27 ID:sN0eVG1A0

■龍騎

☆闘いを止める者

[ゾルダ] はぁ…。お前らさ、仲良しゴッコ まだ続けるつもりなの?
[ゾルダ] もうさ、そういうのいい加減ウンザリなんだよね。
[ナイト] 俺は馴れ合ってるつもりは無い。勿論お前ともな。
[ゾルダ] へえ? そりゃいいや。それじゃまあ、始めますか。
[龍騎] ちょ、ちょっと待てよ2人とも! なんでそうなるんだよ!
[龍騎] ちょっとは人の話聞けよ! ああもう!!

☆不滅のジャーナリズム

[2号] アンタらが今追ってるヤマ…。どうにもキナ臭いんだよなぁ。
[アクセル] なんだお前たちは? 民間人は帰れ。それが身の為だ。
[龍騎] はいそうですか、とは言えないな! 真実を追求し、報道する。
[龍騎] それが、ジャーナリストの使命ってやつなんだ!
[2号] そういうわけでさ、俺たちが勝ったら取材させてもらうぜ。
[アクセル] やれやれ。仕方ない奴らだ。ならば少し痛い目を見てもらうぞ。


■ナイト

☆戦いの意味

[ナイト] …。なんだ? お前は。
[フォーゼ] よう! 「仮面ライダー」の先輩! オレは仮面ライダーフォーゼ。
[フォーゼ] 最近オレも仮面ライダーになったんだ。よろしくな!
[ナイト] フン。お前が何だろうと興味はないが 俺の邪魔だけはするな。
[フォーゼ] そう言うが、アンタさ、戦うことに迷ってるんじゃないのか?
[フォーゼ] お節介かもしれねえがよ ここで止めさせてもらうぜ。
[ナイト] お前が? 俺を止める? 面白い。やってみろ。

☆望みを叶える為に

[オーディン] ……。無駄だ…。
[龍騎] クソッ! やっぱり勝てないのかッ!?
[ナイト] 先走るな城戸。こいつは今までの奴とは格が違う。
[龍騎] 蓮?
[ナイト] 俺に合わせろ。同時にいくぞ!


■シザース

☆邪魔者を消せ!

[アクセル] 待て! 行方不明事件の参考人として貴様を拘束する!
[シザース] さて…。困りましたね。ククク…。
[ネガ電王] こいつはたった今、俺の軍団に入った。
[ネガ電王] テメエらに渡すわけにはいかねえな。
[G3−X] まさか、罠か!? クッ! 誘導されていたのか!
[シザース] 貴方たちは知りすぎた。残念ですがここでお別れです!


■ゾルダ

☆面倒なお得意様

[ガイ] やあ。よくきたね。歓迎するよ。
[ゾルダ] やれやれ。こんなところに呼び出して、何の用?
[ガイ] ところでゲームは好き? まあ、遊んでいってよ。
[ゾルダ] はぁ…。お得意様のご子息でもライダーバトルには関係ないぜ?
[ゾルダ] ゴチャゴチャしたのは好きじゃない。さっさと終わらせよう。


■王蛇

☆地獄の祭り

[王蛇] あァ…? なんだ、お前?
[キックホッパー] お前…、闇を見てきたな…。良い目をしている…。
[キックホッパー] だがまだだ…。俺が地獄を教えてやるよ…。
[王蛇] ハッ! 地獄なんざ見飽きてんだよ…!
[王蛇] 御託はいい…。さっさと始めるぞ…!!

☆祭りの会場はここか?

[王蛇] ここか…? 祭りの会場は…! 闘いはいい…。ゾクゾクする…!!
[王蛇] どうした…? 来いよ…。闘ってる間だけは頭がスッキリする…!

235名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:47:05 ID:sN0eVG1A0

■ファム

☆敵討ち

[ファム] 浅倉!! お姉ちゃんの仇!!
[王蛇] あァ…? 誰だお前…?
[王蛇] 思い出した…。お前、あの女の妹か…。
[ファム] 浅倉…! お前だけは絶対に許さない!!
[王蛇] ハハハ…!! やるか、俺と?
※台詞はないが味方にリュウガ

■ガイ

☆ゲームの邪魔しないでよ

[龍騎] おまえ!! 何しにきたんだよ!
[ガイ] ふーん…。楽しそうだね。モンスターに囲まれちゃってさ。
[ガイ] ま、丁度いいや。正直困るんだよね。
[ガイ] 他のライダーを倒そうともしない君みたいなヤツにいつまでもいられると。
[ガイ] だから、ここで消えてよ。ゲームの邪魔をする奴はさぁ!


■ライア

☆運命論

[カブト] おばあちゃんが言っていた…。望みさえすれば、運命は絶えず味方する。
[ライア] どうかな…? お前、悪い相が出てるぞ。
[ライア] 俺の占いは当たる。
[カブト] ならば、試してみるか…? この俺を。
※台詞はないが、ライア&龍騎VSカブト&ブレイド



■ベルデ

☆弱肉強食の掟

[ベルデ] 新米か…。1つ教えてやるよ。
[ベルデ] 人間は、皆ライダーだ。そしてライダーってのは弱肉強食なんだよ!
[オーズ] いやいやちょっと待ってくださいよ! ライダーは助け合いでしょ!
[フォーゼ] こりゃまたヘンな奴が出てきたなあ。
[フォーゼ] 仮面ライダーってこんなんばっか?
[バース/伊達] 渡る世間は…ってね。まあ俺は報酬出るならなんでもいいけど。
[バース/伊達] そういうわけで お仕事だからさ、これ。悪く思わないでくれよな!

■インペラー

☆ガラスの幸福

[龍騎] お前!! いい加減にしろよ! 何考えてんだよ!
[インペラー] 悪いけど、負けるわけにはいかないんすよ! 東條、頼む!!
[タイガ] 僕は英雄になる…。まずは君たちに消えてもらうよ…。
[ナイト] フン! 邪魔をするなら容赦はしない!

■タイガ

☆英雄の友達

[フォーゼ] よう! アンタ、なんだか寂しそうだな!!
[タイガ] なんだい…? 君は誰かな…?
[フォーゼ] おう! オレは如月弦太朗!! よろしくな!
[フォーゼ] ところでよ、アンタさえよければオレのダチにならねえか?
[タイガ] 友達…? そうだね…。君と僕は友達かも。
[タイガ] だからちょっと倒されてよ…。辛いけど、英雄になる為には必要だから…。
[フォーゼ] なんだなんだぁ!? 随分とアブねえ奴だな!!
[フォーゼ] ま、拳を交えて芽生える友情ってのも悪くねえな!!
[フォーゼ] よっしゃ! そういうことならタイマン張らせてもらうぜ!!

■リュウガ

☆虚像の存在

[リュウガ] ほう…。ミラーワールド以外にも裏の世界が存在するとはな。
[リュウガ] どうだ? 貴様も外の世界に興味はないか?
[ダークカブト] …帰ってくれないか? 僕はここでひよりと暮らすんだ…。
[ダークカブト] ここは僕たちだけの世界だ。邪魔だよ…。君。

■オーディン

☆戦いへの誘い

[オーディン] 戦え…。戦え…!
[ゾルダ] 何なの、おたく? 突然現れて藪から棒に。
[オーディン] もしお前が…。最後まで勝ち残れば望みをかなえてやろう!
[ゾルダ] へぇ。そりゃあいい。じゃあ手始めに…。
[ゾルダ] 目の前のライダーから倒させてもらうことにするよ。

236名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:48:35 ID:sN0eVG1A0

■ファイズ

☆共存

[響鬼] よっ! 俺は「ヒビキ」 魔化魍(マカモウ)を対峙してるんだが──。
[響鬼] どうやらおたく、人間じゃあないね? 少し力試しさせてもらおうかな。
[ファイズ] 「鬼」がよく言うぜ…。ま、やるってんなら相手になるぜ。
[ファイズ] あとあと付きまとわれても面倒だしな。終わってから後悔すんなよ!

☆曰くつきのベルト

[2号] ふーん。おたくらのベルト…。かなりヤバそうな代物だねえ!
[V3] お前たちに恨みはない。しかし、王を守る為のベルト…。
[V3] そのベルトはあまりにも危険すぎる。すまんが破壊させてもらうぞ。
[カイザ] 突然なんだい? 君たちは。俺たちからベルトを奪う?
[カイザ] よくないなぁ。そういうのは。なぁ?
[ファイズ] お前と組むのは本意じゃあないが… 事情が事情だ。いくぞ!

■カイザ

☆日陰者の戦い

[キックホッパー] ほう…。お前、深い闇を抱えているな。
[パンチホッパー] お前も俺たちも、光の道は歩けない。俺たちと来いよ。
[カイザ] フン! 知ったようなことを。貴様らに俺の何がわかるんだい?
[カイザ] 気に入らないなあ。そういうの。
[キックホッパー] つれない事言うなよ…。一緒に地獄に堕ちようぜ…。

☆オルフェノクを殲滅せよ

[カイザ] スマートブレイン…。オルフェノクどもの巣窟か。
[カイザ] 君たちはオルフェノクの手先だろう?
[カイザ] 無事に帰れると思わない方がいい。


■ブレイド

☆苦悩のギャレン

[ブレイド] 橘さん! 一体何があったんです!?
[ギャレン] 剣崎…。お前は危険だ。これ以上戦えば、お前は…。
[ギャレン] 悪く思うな。お前のライダーシステムを破壊する!
[ブレイド] そんな! 待ってください! 橘さん! クッ! やるしかないのか!?

☆正義の為に

[威吹鬼] 仮面ライダーブレイド…。このまま戦い続ければ君は人でなくなる。
[イクサ] 君が戦いを続ける気ならば 俺たちは君を今、倒さねばなりません。
[ブレイド] それでも、俺は…!
[ガタック] 俺は俺の信じた道を進む! だから、お前もお前の正義を信じろ!!
[ガタック] もしそうなっちまったら その時は俺が止めてやる!
[ブレイド] …。ありがとう。俺はやっぱり立ち止まるわけにはいかない!

■ギャレン

☆増殖する怪人を止めろ!

[ブレイド] クソッ! 次から次へとキリがない!! どうなってるんだ一体!?
[ギャレン] 剣崎! そいつらはいくら倒しても無駄だ!! どこかにそいつらを操っている大本がいるはずだ!
[ギャレン] そいつを排除する! ついてこい!!
[ブレイド] はい! 橘さん!!

☆進むべき未来

[ベルデ] 同じ組織の先輩・後輩か。仲良しごっこじゃ生き残れないぜ!
[ギャレン] !? なんだお前たちは!?
[オーディン] 戦え…。最後の1人になるまで…。戦え…。
[ブレイド] なんなんだアンタ達は一体!! 余計なお世話なんだよ!!
[ギャレン] 気をつけろ剣崎! 来るぞ!!

237名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:49:49 ID:sN0eVG1A0

■響鬼

☆悪の組織を叩け!

[響鬼] ありゃりゃ? 俺が追っかけてんのは違うヤツなんだけど
[響鬼] 見つけちまったなら しょうがない!
[響鬼] さっさとかたして 追跡を再開しますか!!

☆鍛えてますから

[響鬼] よっ。イブキ。最近かなり腕上げてるみたいじゃない。
[威吹鬼] お疲れ様です、ヒビキさん。僕も鍛えてますからね!
[響鬼] おっ! 言うね〜。よっしゃ! いっちょ手合わせしようか!
[響鬼] たまには模擬戦もいいじゃない? じゃあ行くぞ〜。
[威吹鬼] よろしくお願いします! ヒビキさん!


■威吹鬼

☆道なる脅威を殲滅せよ!

[威吹鬼] 情報を受けて来てみれば…。
[威吹鬼] 魔化魍(マカモウ)じゃないみたいだね
[威吹鬼] それでも脅威には変わりない。ここで止めさせてもらうよ。

☆銃は剣よりも強し

[威吹鬼] 銃対剣か。うん。面白い戦いになりそうだね。
[ブレイド] 俺はそんなものじゃ止まらない! 絶対に勝ってみせる!
[ギャレン] それはどうかな? お前の戦い方は俺がよく知っているぞ。
[電王] ゴチャゴチャ言っても始まらねえだろうが! さっさと始めようじゃねえか!
[電王] よっしゃあ! いくぜいくぜいくぜェ!!

238名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:50:20 ID:sN0eVG1A0

■カブト

☆未来はこの手に

[BLACK] おのれゴルゴム…! このままではまずい!
[カブト] どうした…。お前はその程度の男なのか?
[BLACK] 誰だ貴様は!? ゴルゴムの新手か!?
[カブト] 俺は「天の道を往き、総てを司る男」…。
[カブト] そして未来をこの手に掴んでいる…。
[カブト] お前もまた、未来を掴んでいるはずだ。ここで諦めなければの話だがな。

☆ハイパースピードバトル

[カブト] 俺の進化は光より速い。
[カブト] 全宇宙の何者も俺の進化にはついて来れない。
[ファイズ] ハッ! その程度で笑わせるなよ!
[キックホッパー] おい…。お前今、俺を笑ったな?
[ダークカブト] なんでもいい。カブト。君を消して、僕がひよりを守る…。
[カブト] お前たちに必要なのは現実を知ることだ…。

※カブト&キック VS ファイズ&ダークカブト

■ガタック

☆平和の為に

[ダークカブト] 君にひよりは渡さないよ! ここで君を消してやる!
[ガタック] 天道の擬態…。お前は俺が倒す!!
[カブト] 俺は世界の中心。ならば 世界は俺が救ってやる!
[カブト] お前を倒し ひよりも助ける!!

■ダークカブト

☆世界への反逆

[ダークカブト] 僕からひよりを奪ったこの世界…。絶対に許さない!
[ダークカブト] 滅茶苦茶にしてやる! 何もかも!
[イクサ] 待ちなさい! その歪んだ思想、危険だな。
[イクサ] 加えて君は人間じゃあないな? その命、神に返しなさい!
[ダークカブト] 僕の邪魔をするなら…。手加減はしないよ!

■キックホッパー

☆地獄vs黒

[キックホッパー] 黒…か。黒は地獄によく似合う…。
[キックホッパー] 真っ暗闇の無間地獄…。皆で一緒にのたうち回ろう…。
[BALCK] !? なんだ貴様ら!
[パンチホッパー] 見えるよ。アンタの闇。闇の中で独りぼっちだ。
[BLACK RX] それでも闇はいつか晴れる! 信じて前を向いていればな!
[キックホッパー] お前はいいよなぁ…。励ましてくれる仲間がいて。
[キックホッパー] 是非俺も励ましてもらいたい。

☆今、俺を笑ったか?

[キックホッパー]  おい…。お前今、俺の事笑ったな?
[クウガ] え? そりゃあ確かに 笑顔は俺の1つ目の技ですけど…。
[キックホッパー]  ほう…。なら笑えよ。もっと笑え。
[キックホッパー] 今から地獄の底を見せてやる…。それでも笑えるならな!


■パンチホッパー、

☆歪んだ拳

[パンチホッパー] アンタはいいよなぁ…。光の下で、いつも真っ直ぐだ。
[アギト] そんなつもりは無いんだけど…。俺はただ、未来の為に戦っているんだ。
[イクサ] 君の描く未来…。そんなものは幻想です!
[イクサ] 俺の作る理想郷こそが絶対。君の力はその実現に役立てなさい。
[パンチホッパー] その光、眩しいんだよ。汚してやる! 太陽なんて!!

☆日陰者の見た光

[ガタック] くそっ! なんて数だ!! このままじゃまずい!
[パンチホッパー] あーあ。見てらんないな。それでも元シャドウのリーダーかよ?
[ガタック] 影山さん!? 一体どうして?
[パンチホッパー] 俺はもう一度光を手にするんだ! そのために今回は手を貸してやるよ。

239名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:50:58 ID:sN0eVG1A0

■電王

☆世代を超えたタッグ

[NEW電王] また新しいイマジン? じいちゃんの時代は退屈しないね。
[電王] なんだぁコイツ? 鬼の姿のイマジンにしちゃカッコいいなオイ!
[響鬼] いや〜。照れちゃうな。なあイブキ、カッコいいってよ!
[威吹鬼] そんなこと言ってる場合ですか! 来ますよ!
[電王] ま、イマジンとあっちゃあ見逃せねえな! さぁ〜て、いくぜいくぜいくぜェ!
[響鬼] 俺たちはその、ナントカってやつじゃあ ないんだけどなあ…。

☆悪の軍団を壊滅せよ!

[ネガ電王] お前ら、また俺の邪魔をするつもりか。やれやれだ。
[電王] ゴチャゴチャ言ってんじゃねえ。さっさと始めようぜ…!
[王蛇] ハハハ…。わかってるなぁ? お前…。そうだ。さっさと始めるぞ…!
[ゼロノス] 最初に言っておく。俺は、かーなーり、強い。
[ネガ電王] フン。お前らは前座だ。さっさと消えてもらおう。

☆イマジン殲滅作戦

[電王] おいおい…。なんて数のイマジンだよ こりゃぁよ!
[電王] でも待てよ? こいつら全部倒したら…。
[電王] メチャカッコいいんじゃねぇか? よっしゃ! 盛り上がってきたじゃねぇか!!
[電王] そうと決まりゃぁ…。いくぜいくぜいくぜェー!!

※敵はワームとライオトルーパー


■ゼロノス

☆イマジン?

[ゼロノス] なんだこいつは? 新しいイマジン?
[ゼロノス] はやく契約者を見つけないと。野上たちもまだ来ないから俺が相手をするしかないか。
[ゼロノス] 最初に言っておく。俺は、かーなーり、強い。
[アマゾン] …ガウ。アマゾン、イマジン違ウ。

☆時の乱れを正せ!

[ゼロノス] やれやれ。この時代の仮面ライダーの目を逃れて
[ゼロノス] 性懲りもなく集まりやがって。時の運行をお前たちに乱させたりはしない!


■NEW電王

☆2人の特異点

[NEW電王] へえ。アンタ達が今の時代のライダーなんだ。
[NEW電王] 悪いけどその力 試させてもらうよ。
[フォーゼ] おう! どんどん来い! 宇宙の力、見せてやるぞ!
[電王] 威勢がいいねぇ! 嫌いじゃないぜ! そういうの!
[オーズ] そういうことなら…。全力で行かせてもらいます!!
[NEW電王] 準備は出来たようだね。テディ! じいちゃん! こっちも行くよ!

☆じいちゃんを守れ!

[NEW電王] ちょっとじいちゃん! 大丈夫!? あんまり無理しないでよ!
[電王] 誰かと思えば幸太郎じゃねえか!
[電王] 下がってな! ここからカッコよく大逆転するんだからよ!
[NEW電王] やれやれ。強がったってダメだよ。
[NEW電王] その身体はじいちゃんのなんだから。
[NEW電王] わかったら下がってて。いくよ、テディ! カウントは…。必要ない!

☆コソ泥退治

[NEW電王] アンタが色んな世界を旅するコソ泥さんだね。
[NEW電王] じいちゃんたちもアンタには気を付けるように言ってたっけ。
[NEW電王] でも、時の運行を乱すなら容赦はしない!
[ディエンド] フン。ヒーロー気取りかい? なら止めてみなよ。
[ディエンド] 力ずくでね!


■ネガ電王

☆ライダーの歴史を変えろ!

[ネガ電王] なるほどな…。テメェが始まりの仮面ライダーってワケだ。
[1号] …。なんだお前は? まさか、お前もライダーだと言うのか?
[ネガ電王] さあね。テメェに恨みはねえが
[ネガ電王] ここで消えてもらうぜ。俺様の組織の為にな。

240名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:51:46 ID:sN0eVG1A0

■キバ

☆世界を救う為に

[キバ] 世界の破壊者ディケイド…。あなたは全てののライダーを
[キバ] 破壊しなければならなかった。しかし仲間にしてしまった。
[キバ] 大きな過ちでした。創造は破壊からしか生まれません。
[ブレイド] ディケイド…。悪く思うな。世界の為にお前を倒す。 
[ディケイド] 結局こうなる定めか…。来い! 全てを破壊してやる!!
[ディエンド] 士…。死ぬなよ。

☆イクサを守れ!

[キバ] ファンガイア…? それにしてもなんて数だ!
[キバ] !? あれは!!
[イクサ] クソッ! こんな奴らに!! これは何かの間違いです!!
[イクサ] こんなことがあっていいはずがない!!
[キバ] いけない! 名護さんを守らないと!!

■イクサ

☆素晴らしき青空の会

[イクサ] ファンガイア…ではないようですね。しかし人間でもない。
[イクサ] どちらにしろ、危険です。お前たちの命、ここで神に返しなさい。
[リュウガ] …。俺の邪魔をするな。どけ。今なら見逃してやる。
[ダークカブト] 僕も君たちには興味ないな。だからそこを通してよ。
[キバ] 人かどうかは関係ないけど 貴方達は危険だ! 行かせない!!
[イクサ] 魑魅魍魎の跋扈するこの地獄変…。名護啓介はここにいる
[イクサ] イクサ、爆現!


■ディケイド

☆未だ見ぬ世界

[ディケイド] この世界は…。
[1号] 君は…。答えろ! 君は何者だ!?
[1号] 君からは、何か因縁めいたものを感じる…。
[2号] そうだな。俺もなーんか引っかかってるんだよ。
[2号] お前を見てるとザワつくんだ。まるでショッカーの奴らと対峙してるみたいにな!
[ディケイド] いいだろう。とりあえずかかってこい。
[ディケイド] その方がスッキリするぞ?

☆新しい世界

[ディケイド] 今度もよく分からん世界化。この世界での役割は、学生?
[フォーゼ] お! お前もライダーなのか? オレも最近ライダーになったんだ!
[フォーゼ] 同じライダー同士か。ってことは オレとお前はダチだな!
[電王] 待て待て待て! この野郎!
[NEW電王] アンタがいると、また面倒なことが起こりそうだな。
[ディケイド] 新しい世界に来て、いきなりお前たちに会うとは…。
[ディケイド] 相変わらず騒がしいな。なら、力ずくで止めてみろよ。

☆悪しき陰謀を砕け!

[W(ダブル)/翔太郎] やれやれ…。してやられたぜ。シャドームーンさんよ。
[シャドームーン] フフフ…。何もかも計画通りだ!
[ディケイド] だがそれもここで終わりだ。ケリを付けてやるぜ!


■ディエンド

☆お宝強奪作戦

[ディエンド] さて、今回のお宝は君たちの持つ「ライダーパス」だ。
[電王] なんだぁ? このコソ泥野郎!
[ゼロノス] 悪いがこいつは譲れないな。さっさと消えろよ。泥棒さん。
[ゾルダ] そうはいかないのよ。悪いね。俺もそいつが欲しいんだわ。
[ゾルダ] そいつさえあれば、面倒臭いライダーバトルなんてしないでも
[ゾルダ] 俺の願いは達成できるからな。ま、そういうことだし
[ゾルダ] アンタ達からそれ頂いて 仲良く山分けってわけ。

241名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:52:47 ID:sN0eVG1A0

■W(ダブル)

☆風の都を守れ!

[W(ダブル)/翔太郎] やれやれ…。性懲りもなくコソコソしやがって。
[W(ダブル)/翔太郎] この街を泣かせるやつは許さねえ! さあ、お前の罪を数えろ!

☆憎しみを止めろ!

[アクセル] どけ! 俺の邪魔をするな!
[W(ダブル)/フィリップ] やれやれ。彼を止めるには僕の方が向いているようだ。
[W(ダブル)/翔太郎] わかった。頼んだぜ、相棒!
[W(ダブル)/フィリップ] 冷静さを欠いていては本来の力は出せないよ?
※台詞ないがアクセル・ファムのタッグ

☆何人で1人?

[電王] 2人で1人だとォ? こっちゃあ6人で1人なんだよ!
[W(ダブル)/翔太郎] 別に人数なんてどうだっていいだろ! 何、対抗意識燃やしてんだよ!
[W(ダブル)/フィリップ] 1人の身体に5体の精神体か。実に興味深いね。
[W(ダブル)/フィリップ] 翔太郎。早速地球の本棚で検索を…。
[W(ダブル)/翔太郎] おいおい相棒…。勘弁してくれよ。

☆出張サービス

[キックホッパー] 新しいライダーか…。お前に闇を教えてやろう…。
[フォーゼ] ワケのわからんことを言う奴だなぁ。
[フォーゼ] 暗い事言ってると友達できないぞ。
[パンチホッパー] お前はいいよなぁ…。温かい仲間に囲まれちゃってさ。
[W(ダブル)/翔太郎] おっとそこまでだ! 今回は出張サービスだぜ? ルーキー。
[W(ダブル)/翔太郎] 来な。みんなまとめて面倒見てやるぜ!


■アクセル

☆無許可営業を取り締まり

[アクセル] おい。お前だな? 許可なく路上で占いをしているのは。
[ライア] 俺か? まあそう言うな。
[ライア] そうだ。これも何かの縁だ。お前も占ってやろう。
[アクセル] 必要ない。
[ライア] ほう。お前、今日の運勢は最悪だぞ。
[アクセル] 必要ないと言っている。どうやら俺の忠告は聞き入れてもらえないようだな。

☆怪事件の謎を追え!

[アクセル] 謎の失踪事件を調べていたら まさか鑑の中に犯人がいたとはな。
[オーディン] 何者だ…。まあいい。お前も望みを持って戦うか…?
[アクセル] 俺に質問をするな! お前には話を聞かせてもらうぞ!

242名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:54:19 ID:sN0eVG1A0
■オーズ

☆バース救出作戦

[バース/伊達] ぐああああ…! 頭が…!!
[オーズ] 伊達さん…!? 伊達さん! しっかりしてください!!
[オーズ] くっそ〜。なんだかわからないけど 伊達さんを守らなきゃ!

☆新しいグリード?

[オーズ] おっと! なんだか強そうだな。しかし誰が生み出したヤミーなんだ?
[バース/伊達] ま、なんだっていいじゃない! いくぞ、火野!!
[ネガ電王] やれやれ…。何と勘違いしてるかは知らねえが
[ネガ電王] 俺様の邪魔をするってんなら消えてもらうぜ…!

☆時間旅行

[2号] さて…と。この前は情けないトコ見せちまったが
[2号] 改めて、お前たちにライダーの魂を伝えさせてもらうぜ?
[1号] この魂、君たちに受け継いでほしい。未来の世界を守る君たちに。
[NEW電王] そんな風に言われちゃ断れないね。OK! 俺たちの力、見せてやる!
[NEW電王] いくよ! テディ! カウントはいらない!!
[オーズ] 宜しくお願いします! 先輩がた!!

☆バース転職?

[オーズ] 伊達さん? そんなところで何を?
[バース/伊達] 悪いなぁ。火野! 俺、転職することにしたんだわ。
[バース/伊達] そういうことだから。ちょっと倒させてもらうぜ!
[オーズ] そんな…。伊達さん! くっそ〜。どうなってんの!?

★オーズとフォーゼと力試し

[オーズ] 君はあの時の高校生…。たしか、フォーゼだっけ?
[フォーゼ] オレは仮面ライダーフォーゼ。
[フォーゼ] 天ノ川学園高校の全員と友達になる男だ!
[フォーゼ] オーズ…火野映司。
[フォーゼ] あんたがオレのダチに相応しい男かどうか、タイマンはらしてもらうぜ!
[オーズ] え……ちょ、ちょっと! 友達にはなりたいけど なんでタイマンなんかするの!?」

■バース/伊達

☆今日もひと稼ぎ?

[バース/伊達] お! 今日はまた見たことのないタイプだねえ。
[バース/伊達] ま、なんでもいいや! さ〜て! 稼がせてもらいますか!

☆目指せ1億円

[バース/伊達] おっ! お前らが…えーと…。なんだっけ? ま、いいや!
[龍騎] なんだアンタ? 俺たちになんの用?
[ベルデ] こいつはなぁ! 俺が雇ったライダーだ!
[ベルデ] 邪魔なお前らを消す為になぁ!
[ライア] なんだと!? 貴様…!!
[バース/伊達] ま、そういうわけだから! 大丈夫! 命までは取りゃしねえって!
[バース/伊達] こっちも譲れないモンがあってね…。そういうわけだから大人しくやられちゃってよ!

★部活のお誘い

[バース/伊達] ん? お前は… 火野…じゃないよな?
[フォーゼ] オレは如月弦太朗。仮面ライダーフォーゼってんだ。
[フォーゼ] …そうだ。あんたさえ良ければ
[フォーゼ] ウチの「仮面ライダー部」で一緒に戦わないか?
[バース/伊達] おぅ、面白そうだねぇ! でもな、おじさんちょっと忙しいんだ!
[バース/伊達] お願いだから、そこどいてくんないかな?

☆正義とメダルとバースの研究

[バース/伊達] 今日も大漁大漁…っと。…で、アンタ達はなんだい?
[ギャレン] 仮面ライダーバース…。メダルの力を引き出すライダーか。
[ギャレン] そのシステムと力 少し研究させてもらえないか?
[ブレイド] お願いします! 1人でも多くの人を守る為に!!
[バース/伊達] んー。わりーんだけどさ。面倒くさいわ。だから…。
[バース/伊達] かかってきなよ! 実際に見た方が早いだろ?


■バース/後藤

☆セルメダル争奪戦

[バース/後藤] 止まれ! 火野! そのメダルは我々が回収する!
[バース/伊達] そういうこと! ここは俺たちに譲ってくんない?
[オーズ] えぇ〜? 俺はいいんですけどアンクが・。
[アンク] おい映司! お前まさかこいつらに譲る気じゃないだろうな!
[オーズ] ほらねやっぱり。ここは穏便に仲良く行きましょうよ。ダメ?
[バース/伊達] じゃ、買った方が総取りってことで。いくよ、後藤ちゃん!

☆ヤミー掃討作戦
 
[バース/後藤] (伊達さん…。)(見ていてください…。)
[バース/後藤] (俺もバースを使いこなしてみせます!)
[バース/後藤] いくぞ!! バース、出撃する!

★悪ガキに指導!

[バース/後藤] お前は一体…?
[フォーゼ] オレは仮面ライダーフォーゼ。天ノ川学園高校の2年生だ。
[バース/後藤] 高校生!? 高校生がそんな危ないことをしちゃダメじゃないか!
[バース/後藤] 第一、学校はどうなって…!
[フォーゼ] これは立派な部活なんでね! アンタも協力してくれよ!

243名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:55:18 ID:sN0eVG1A0

■フォーゼ

☆宇宙からの使者?

[フォーゼ] 宇宙キター!! さぁて、フォーゼの力 見せてやるぜ!
[フォーゼ] 覚悟はできてんだろうな!?

☆友達としての優しさ

[キックホッパー] 仮面ライダーフォーゼ…。お前はいいよなぁ…。
[キックホッパー] 俺なんて、友達も何もかも失った。見えるか? 真っ暗闇さ。
[パンチホッパー] フン! 何が友達だ!! ガキは気楽でいいよなぁ!?
[フォーゼ] なんだお前ら? つまり、オレと友達になりたいのか?
[フォーゼ] いいぜ! 今日からお前らもオレのダチだ!
[フォーゼ] そうと決まれば、その後ろ向きな正確 ダチとして見過ごせねえな!
[フォーゼ] 今から叩き直してやるぜ!!

★バッドボーイ2本のドリル

[フォーゼ] 仮面ライダーバース… …メダルで武装するライダーか。
[バース/伊達] 仮面ライダーフォーゼか。お前さんが掃除してる怪物にゃ興味ねえが
[バース/伊達] そのドリルは俺の仕事にも役立つかもしれねえな。
[フォーゼ] アンタだって右手にドリル持ってるだろうが。
[フォーゼ] まあ、オレの方がアンタのより強そうだし なんあら貸してやってもいいぞ?
[バース/伊達] おお、なかなか言ってくれるじゃないの! そのへらず口、
[バース/伊達] 俺とやり合った後も、言えるかな?

★主・役・交・代!?

[フォーゼ] メダルの力で姿を変える仮面ライダー… …オーズか。
[フォーゼ] オレのスイッチも驚いたけど、そっちもすげえな!
[オーズ] 種類が多くて、時々こんがらかっちゃうんだけどね。
[オーズ] 君の学校にも怪物が出るみたいだけど 俺も手伝おうか?
[フォーゼ] そいつには及ばねえ。ただ…オレの力がどれ位のもんなのか
[フォーゼ] 一度確かめさせてもらってもいい?
[オーズ] もちろん構わないさ。これでも一応先輩ライダーだしね。
[オーズ] さあ、どこからでもかかって来い!

★誤解とカン違い

[フォーゼ] ちょ、ちょっと! 人をいきなり怪しい奴扱いしないでよ
[フォーゼ] どう見ても正義の味方でしょ!
[バース/後藤] その全身を覆う武装! 軽い態度!
[バース/後藤] どう見ても不審者じゃないか!
[フォーゼ] いや、アンタだって全身に武装してるじゃんか!
[フォーゼ] …まったく、まるで賢吾みたいな石頭だな!
[バース/後藤] 石頭!? 俺が石頭だと なんで知っているんだ…!

244名無しさんも私だ:2012/01/12(木) 08:56:49 ID:sN0eVG1A0
以上! ちなみに★は声つき

245名無しさんも私だ:2012/01/14(土) 02:30:47 ID:rjuVK6VQ0
>>240のディケイド最終話とかいいな

246名無しさんも私だ:2012/01/14(土) 02:49:43 ID:dFqybFyI0
>>232
アマゾンの台詞って単純なものが多いな

247名無しさんも私だ:2012/01/15(日) 09:28:24 ID:2ToHDsxY0
ストロンガーなんかもその傾向あるけど、
全員集合だと差別化のためか序盤ベースにキャラ付けされること多いな

どうでもいいけど地獄兄弟の出番多いw

248名無しさんも私だ:2012/01/20(金) 02:52:49 ID:skE.5nEk0
第2次Zの第34話(CBルート)でZEXISがゼントランのクーデターを鎮圧した後にトリニティとエイーダが現れた後の会話
ついでに言えば、ネーナがランカとシェリルを殺そうとしたイベント

ミシェル「何っ!?」
ルカ「あれは…!」
ロックオン「トリニティ!」
スメラギ「やめなさい! ゼントランは完全に戦意を喪失してるのよ!」
ミハエル「って、ソレスタルビーイングが言ってるぜ、兄貴」
ヨハン「元々このクーデターは我々が鎮圧するために起こされたものだ」
ミハエル「例の新しい協力者がプロデュースしてくれたんだっけな」
ヨハン「ラグナ・ハーヴェイとしては前回失敗したオーバーフラッグス襲撃とのバランスをとりたかったのだろう」
    「世界の脅威という役割をこなすためには実績が必要だからな」
ミハエル「それはわかるが、ムカつくぜ。てめえの都合で俺達を動かしてよ」
ネーナ「だよね。…そっちが勝手をやるなら、あたしだって好きにやらせてもらうから」
    「ムカつくのよね…! チャラチャラしちゃってさ!」
 
>ネーナがランカのいる位置に接近

ランカ「!」
アルト「こいつ! ランカとシェリルを狙って…!」
オズマ「やめろーっ!!」

>エイーダが割って入ってネーナの攻撃を被弾

???(エイーダ)「くっ!」
葵「R-ダイガンがランカちゃんをかばった!?」
ネーナ「どういうつもりよ、あんた!? あたしの邪魔する気!?」
???(エイーダ)「…逃げて…」
ランカ「え…」
???(エイーダ)「逃げて、ランカ…!」
ランカ「それに乗ってるのって、まさか…!」

>バジュラの攻撃による爆発

アレルヤ「トリニティじゃない…! 今度は何だ!?」
シン「上だ! 上空から何か来るぞ!」

>バジュラが出現

オズマ「バジュラだと!」
ハリー「宇宙からやってきた化け物か…!」
ティファ「あ…」
ガロード「どうした、ティファ!?」
ティファ「このバジュラって生物…何なの…」
ガロード「何って…」
ティファ(一つが全て…全てが一つ…。心が…つながっている…?)
アルト「わかっているのは、俺達の敵だって事だ!」
ヨハン「我々は引き上げるぞ」
ミハエル「OK。蟲の相手なんざ、する気はねえからな」
ネーナ「…あんた…帰ったら、覚えてなさいよね」
???(エイーダ)「………」

>トリニティが撤退

ランカ「あ、あの…」
???(エイーダ)「…いい歌だったよ」

>エイーダが撤退

ランカ「あれに乗ってるのって…」

249名無しさんも私だ:2012/01/20(金) 12:23:46 ID:skE.5nEk0
訂正

ランカ「あれに乗ってるのって…」 →ランカ(あれに乗ってるのって…)

250名無しさんも私だ:2012/01/21(土) 01:08:42 ID:1iQ5ragU0
クロウがトリニティの追跡に加わる場面

クロウ「邪魔するぜ」
ロックオン「悪いな、クロウ。今はオリジナルのソレスタルビーイングメンバーのミーティング中だ」
クロウ「人を安月給でこき使っておきながら、ここで外様扱いってのはないんじゃねえの?」
ロックオン「そう言えば、お前…一応、ソレスタルビーイング見習いだったな」
クロウ「忘れてたってのかよ。俺の一世一代の大博打を」
アレルヤ「やっぱり、あれ…芝居だったんだ」
ロックオン「ま…今になっちゃ、もうどうでもいいがな」
スメラギ「ごめんなさいね、クロウ。でも、トリニティの一件は私達で片をつけなければならないの」
クロウ「そのトリニティの居場所を俺が知ってたら、どうする?」
ティエリア「何っ!?」
クロウ「俺のブラスタが次元獣を狩るためだってのは知っての通りだ」
    「で、MDに逃げられてばかりだった俺は特殊なマーカーをチーフに用意してもらってたのさ」
ロックオン「もしかして、お前…この前の戦闘で…」
クロウ「その通り。奴等の機体にマーカーをぶち込んでおいた」
    「どうやら、まだ発見はされていないらしい。現在地を確認できるぜ」
スメラギ「わかったわ、クロウ。それで…幾ら欲しいの?」
クロウ「フ…さすがはスメラギさんだ。話が早くて助かる」
アレルヤ「君の事だからね。それなりの額は覚悟しているよ」
クロウ「残念だったな。俺はそこまで単純な男じゃねえんだ」
    「売値はゼロ…。情報はロハ…無料で提供するぜ」
ティエリア「何っ!?」
アレルヤ「本気で言っているのかい?」
クリス「やだ…夢見てるの?」
リヒティ「あれ…俺の耳、どうかしちゃったのかな…」
クロウ「おいおい…! 俺をどれだけの守銭奴だと思ってんだよ!?」
ロックオン「自業自得だろうが」
クロウ「…おっしゃる通りで」
スメラギ「でも、本当にいいの、クロウ?」
クロウ「その代わり条件がある。連中とやる時は俺も行くぜ」
    「言っておくが、これはS.M.SもチームDもZEUTHの連中も同じだ」
スメラギ「みんながトリニティの存在を許さないって事?」
クロウ「ああ、そうだ。民間人を巻き込むような連中を放置するわけにはいかないんでな」
アレルヤ「意外とまともなんだね、君って」
クロウ「意外と…の部分は余計だ」
ロックオン「罪滅ぼしのつもりか?」
クロウ「好きに判断しな」
フェルト(ロックオン…彼について、何か知っているの…?)
スメラギ「ありがとう、クロウ。そのデータをいただくわ」
クロウ「すぐに仕掛けるのかい?」
スメラギ「もう少し考えさせてもらうわ」
     「彼等もソレスタルビーイングの一員であるのは事実だから…」
クロウ「了解だ」
刹那「………」
ティエリア「刹那・F・セイエイ…どこへ行くつもりだ?」
刹那「外の空気を吸ってくる」
クロウ「あいつも追い詰められてるみたいだな」
ロックオン「刹那にとってガンダムは特別な存在だ。それ故にトリニティについては色々と思うところがあるんだろうさ…」

251名無しさんも私だ:2012/01/22(日) 21:14:41 ID:Ah5IYfvA0
> ティエリア「何っ!?」
> アレルヤ「本気で言っているのかい?」
> クリス「やだ…夢見てるの?」
> リヒティ「あれ…俺の耳、どうかしちゃったのかな…」
ひでえなw

252名無しさんも私だ:2012/01/31(火) 21:00:31 ID:SpCdugB60
第2次Zの第38話より

デュオ「…驚いたぜ、クロウ。あんたが、あのファイヤバグにいたとはな」
クロウ「まあな…」
甲児「なあ…そのファイヤバグってのはいったい何だ?」
シン「話の内容からしてどこかの特殊部隊のようだけど…」
クロウ「ブリタニア・ユニオンの人でなしの集まり…。その名の通りの最低最悪の部隊さ」
カトル「ファイヤバグ…。つまり、放火…」
クロウ「それ以上は勘弁してくれ。さすがに思い出したくないんでな」
ロックオン「了解だ。スネに傷を持つのは、ここにいる奴等はみんな似たようなものだからな」

253名無しさんも私だ:2012/01/31(火) 21:24:42 ID:43tDsnQo0
ブリタイア・ユニオンの人でなしの集まり……テンさんとの絡みくるな

254名無しさんも私だ:2012/01/31(火) 22:10:23 ID:A.bCmUoA0
ブリタニア・ユニオンのボトムズ

255名無しさんも私だ:2012/02/03(金) 01:20:43 ID:1thSAW2s0
ホットドック…

シュバル「おお…ガイオウ様…! いつお戻りになられたのですか!?」
ガイオウ「つい今しがただ」
シオニー「その手に持っておられるのは?」
ガイオウ「知らねえのか? ホットドッグだよ」
     「道端の屋台でイレヴンがどうのってネチネチ言ってる野郎を睨みつけてやったら…」
     「屋台の兄ちゃんが感激して、おごってくれたのよ」
カルロス「へえ…日本に行ったついでにエリア11にも寄ってたんだ」
ガイオウ「ほらよ…頼まれてた土産だ。ここの飯も悪くねえが、このホットドッグもイケるぜ」
カルロス「いただくよ。たまには庶民の味を楽しむのもいいもんだ」
アイム「ご機嫌ですね、ガイオウ様」
ガイオウ「まあな。うまいホットドッグだけじゃなく、なかなかに実りのある散歩だったぜ」

256名無しさんも私だ:2012/02/03(金) 03:03:42 ID:jdyMtDhY0
力ちゃんボイスと相まって、ガイオウさまの萌えキャラップリがパネェよなそこw

257名無しさんも私だ:2012/02/04(土) 16:02:20 ID:EBIZhk9M0
エスターがその場にいたら修羅場になっちゃいそうだな

マルグリット「………」
クロウ「何だよ、マルグリット?」
マルグリット「気安く呼ばないでもらおう、クロウ・ブルースト。私はインサラウムの騎士なのだから」
クロウ「だが、ガイオウを倒すまではZEXISの一員だろ」
    「郷に入れば郷に従えだ。こっちの流儀に合わせろ」
マルグリット「流儀って…」
クロウ「俺の事はクロウって呼べ。戦友には、そうさせている」
マルグリット「クロウ…」
クロウ「OKだ。ぎこちないのもご愛嬌って事にしとく」
マルグリット「…インサラウムを失った私にはあの白い次元獣を弟だと思い込む事だけが生きる支えだった」
クロウ「それは、MDを倒した俺を憎む事へと変わったと…」
マルグリット「自分でもわかっていた。シェーヌの事…弟の事は諦めるしかないって…」
「次元獣になる事は死ぬのと同じ事…。倒してあげる事しか、魂の解放にならない…」  
「それをやってくれたあなたを恨むのは逆恨みでしかない事も…」
クロウ「………」
マルグリット「でも、私…そうするしかなかった…。私…あの子のお姉ちゃんなんだから」
クロウ「わかるさ、その気持ち」
マルグリット「あり…がとう…。あなたは…それを断ち切ってくれた。私の生命に意味を…くれた…」
クロウ「あ〜あ…泣くなよ。美貌の女騎士様が台無しだぜ」
マルグリット「だって…だって…」
クロウ「頑張ろうぜ、マルグリット。その生命の意味のためにもよ」
マルグリット「うん…。私…顔、洗ってくるね」

会話の続きは>>153

258名無しさんも私だ:2012/02/05(日) 19:40:42 ID:fyCtfODk0
乙。後編発表なったからか、破界篇関係がチラホラ来るようなったな

259名無しさんも私だ:2012/02/06(月) 19:25:15 ID:uGmZXVsg0
シオニーちゃんがカルロスに土下座を強要させるイベント

〜グレート・アクシオン ブリッジ〜
カルロス「ねえ、シュバル卿…ガイオウはまだ戻らないの?」
シュバル「ガイオウ様だ! 不敬であるぞ、貴様!」
カルロス「君の忠誠心には、ほんと感心するよ。自分達の世界を滅ぼした相手にそこまで尽くせるなんてさ」
シュバル「き、貴様! 拙者とアークセイバーを愚弄する気か!?」
カルロス「愚弄するも何もマルグリットちゃんがああなっちゃった以上、アークセイバーはもう壊滅も同然じゃないの」
シュバル「マルグリット卿だ!」
カルロス「あれ? マルグリットちゃんの味方するんだ? あんなに怒鳴り散らしてたのに」
シュバル「貴様ぁぁぁっ…!」
シオニー「そこまでだ、シュバル卿。下がっていろ」
シュバル「何っ!?」
シオニー「私はインぺリウムの筆頭政務官だ。ガイオウ様とアイム不在の間の指揮を任せられているのを忘れるな」
シュバル「も、申し訳ございません! 拙者は、これにて失礼させていただきます!」
シオニー「犬めが…」
カルロス「助かったよ、シオニーちゃん。あのままじゃ僕…シュバル卿に絞め殺されるかも知れなかったからね」
シオニー「カルロス・アクシオン・Jr.…」
カルロス「何? 愛の告白?」
シオニー「これまでの無礼を土下座して詫びろ」
カルロス「土下座って…」
シオニー「さもなくば、新帝国インぺリウム筆頭政務官、シオニー・レジスの名において貴様を処刑する」
カルロス「いきなりクライマックス!?」
シオニー「インぺリウムに貴様はもう必要ないのだ」

260名無しさんも私だ:2012/02/08(水) 13:50:32 ID:msYgt4wA0
エスターやカルロスとの初対面シーン


 〜アクシオン財団 第3防衛研究所〜

エスター「…で、あんた、何だよ?」
クロウ「行ったろ、お嬢ちゃん? 俺はここにブラスタを預けに来たって」
エスター「ブラスタ…ナンバー0…」
クロウ「へえ…お嬢ちゃん、ブラスタの事を知ってんのか?」
エスター「人の事をお嬢ちゃん呼ばわりするんじゃねえよ、このドチンピラが…!」
クロウ「フ…ドチンピラね…。ま…自己紹介が、まだだったしな」
「俺はクロウ・ブルースト。クロウでいいぜ。で、お嬢ちゃんの名前は?」
エスター「エスター・エルハスだ」
クロウ「OKだ、エスター。…これで文句はないな?」
エスター「………」
クロウ「そう睨むなって。可愛い顔が台無しだぜ」
エスター「黙れよ…。その減らず口を垂れ流す舌をちょうちょ結びにしてやろうか?」
「それとも、そのいやらしいタレ目にハバネロをなすりこんでやろうか?」
クロウ「おいおい…いくら何でも過激すぎない? 俺…キミに何かした?」
エスター「存在自体がムカつくんだよ」
クロウ「こりゃ、生まれた星の下が悪かったな」
「…わかったよ、エスター。これ以上、俺達は関わらない方がいい。とっととゲートを通してくれ」
エスター「待てよ。まだ話は終わってねえぞ」
クロウ「勘弁してくれ。一方的に因縁つけられるのは俺の主義じゃねえんだ」
「そんなに俺の女嫌いを加速させたいのかよ?」
エスター「…そのよ…あんた、ブラスタのパイロットって事は次元獣を狩ってるんだろう?」
クロウ「望んでやってるわけじゃねえがな」
エスター「頼む…。次元獣を一匹残らず、ぶち殺してくれ」
クロウ「何…」
カルロス「ナンバー0はそのために造られたんだから、当然って言えば、当然のお願いだね」
クロウ「誰だよ、あんた?」
カルロス「通りすがりの金持ちだよ。…お金があれば、何でも出来る! 金、持ってますかーっ!?」
クロウ「持ってねえよ。吐き気がする程な」
カルロス「フフン…僕にはわかるよ。ずばり、君は借金を背負ってる!」
クロウ「見た目に出るものなのか…!?」
カルロス「強者は弱者を見切る。金持ちは貧乏人がわかるのさ」
クロウ「当たってるのは認めるが、面と向かって言われると腹が立つ…」
カルロス「ゴメン、ゴメン、悪気はないんだ。けど、僕って金持ちだから貧乏な人の気持ちってわからないんだ」
クロウ「で、俺に何の用だよ? 突然現れた金持ちさんは俺の借金を肩代わりしてくれるのか?」
カルロス「いいよ」
クロウ「マジで…!?」
カルロス「もちろん、条件付きだよ。ナンバー0のテストパイロットを降りてもらう」
クロウ「やっぱり、アクシオンの関係者か…。…しかしよ…俺はブラスタのパイロットをやる事で報酬を貰ってるんだ」
「それを辞めたら、借金帳消しって無茶苦茶な話じゃねえか」
カルロス「その無茶苦茶が通るんだよ。僕が望めばね」
クロウ「読めたぜ。あんた…チーフの足を引っ張ろうとしてるんだろ?」
カルロス「む…! 貧乏人が金持ちの考えを読んだか! 金もないくせに!」
クロウ「いちいち貧乏を強調するな!」
エスター「ドチンピラ! こんな男の言う事なんか聞くな!」
カルロス「おやぁ? 君…僕にそんな口を利いていいわけ?」
エスター「あたしは誰が相手だろうと態度は変えねえよ…!」
「あんたが次元獣を倒す邪魔をするんなら、ここで殴り倒してやる…!」
カルロス「ぼ、暴力反対! 僕を殴ると、高額訴訟を起こすよ!」
クロウ「心配するな、エスター。こんなボンボンの言う事なんざ聞くつもりはねえさ」
カルロス「強がるなよ、貧乏人。金の力の前に土下座しろ」
クロウ「そういう風に言われちゃ、俺のヘソも直角に曲がるってもんだ」
「あのクソ親父の遺した借金は俺が全額返す…。全て俺自身の力でな」
エスター「あんたの借金なんて知るか…! ブラスタに乗るんなら、次元獣を倒せよ!
カルロス「あぁ、もう! 君もうるさいな! 札束でぶって、黙らせるよ!」
>警報
クロウ「なんだ、この警報は…?」
エスター「これ…アンノウンの接近だよ!」
クロウ「丁度いい…」
カルロス「丁度いいって、何だよ?」
クロウ「おい金持ち…。お前が俺をブラスタから降ろそうとしても無駄だぜ」
「あいつはとっくに俺の相棒だからな…!」

261名無しさんも私だ:2012/02/08(水) 15:49:06 ID:msYgt4wA0
同話エンドデモでの会話

エスター「頼む! あの次元獣を倒してくれ!」
クロウ「エスター…」
トライア「あの白い次元獣だけどね…。実は1年前に一度だけ、出現した事があるのさ」
クロウ「何…?」
トライア「あんたも知っての通り、その戦闘力は凄まじくてね…。たった数分で一つの街が壊滅させられたよ」
クロウ「…その街の名前は?」
トライア「テキサスの西部、オーディスって所だよ」
クロウ「…!」
トライア「あいつに街は完全に壊滅させられて、記録は何も残っちゃいない」
「あいつの存在が確認されたのは、あの街のたった一人の生き残りの証言だよ」
クロウ「まさか…」
トライア「…そうさ。その生き残りってのが、エスターだよ」
エスター「………」
クロウ「こいつは、あのオーディスの生存者…」

クロウがオーディスって街に反応してるけど再世篇への伏線なんかなこれ

262名無しさんも私だ:2012/02/08(水) 17:44:29 ID:JTDdm79Q0
恐らく真犯人はファイアバグなんだろう
そうでもないとエスターが主役級に出張る意味もないし

263名無しさんも私だ:2012/02/09(木) 15:03:28 ID:7GZGtfzk0
親方

???「うおっとっとっと!」
クロウ「大丈夫か、あんた! 逃げ遅れたんなら、急げ!」
???「すまねえな。ドサマギでパーツを漁ってたら、どうにもヤバい状況になっちまった」
クロウ「生命あっての物種だ。俺が援護している間に逃げるんだ!」
???「ありがとよ、兄さん。…礼代わりだ。俺の商売道具をもらってくれ」
 『オートリペアマシン』を入手しました。
クロウ「…こんなパーツを持ってるって事は修理屋か」
「しかし、こんな火事場にまでやってくるとは随分と仕事熱心なこった…」

264名無しさんも私だ:2012/02/09(木) 21:03:48 ID:ZlfCT5Zk0
宇宙ルート26話 ソレスタに対するキラの反応


カミーユ「…ソレスタルビーイングにダンクーガノヴァ、コロニーのガンダムに黒の騎士団…」
アスラン「ZEXISがそういった経緯で結成されていたとは…」
スメラギ「ガンダムに乗っているあなた達がテロリストと判断されたのはそういう訳なの」
ロックオン「軽蔑してくれてもいいぜ。S.M.Sの連中はともかく、俺達はそういう人間なんだ」
キラ「………」
  「…この世界の全てがわかってない僕にはあなた達のやってきた事を正しいとか、正しくないとかは言えません」
刹那「………」
キラ「…でも、あなた達の気持ちはわかるような気がします」
  「僕もしていましたから、あなた達と同じような事を…」
ロックオン「お前…」
キラ「あなた達は世界の今を考え、やり方を変えたんですよね?」
スメラギ「こんな状況では、下手な武力介入は第三の勢力…インペリウムや人類の敵の台頭を招くだけだしね」
    「私達の究極の目的が平和である以上、今やるべき事は、それらとの戦いだわ」
キラ「そういうあなた達なら、僕は信じる事が出来ます」
シン「キラさん…」
エイジ「正直言って俺は、あんたらの武力介入ってのを認める気はない」
スメラギ「………」
エイジ「もう一度、確認するぜ。今、あんたらは人類の敵と戦うのを最優先にしてるんだよな?」
スメラギ「そのつもりよ」
エイジ「だったら、俺も今は何も言わねえ。当面は世話になるぜ」
スメラギ「ありがとう」
    「私達の事を理解してとは言わない…。でも、今の私達を認めてくれた事を嬉しく思うわ」
ロックオン「いずれ、俺達はやってきた事に対して裁きを受ける事になるだろう」
キラ「………」
ロックオン「だが、その日が来る前にこの世界のために出来る事をやるさ」
アレルヤ「そのために僕達はガンダムマイスターになったんだからね」
葵「あたし達も同じよ」
ジョニー「最初は成り行きで戦っていたようなものですが、少しはこの世界ってものがわかってきましたからね」
朔哉「とりあえず、あのインペリウムには借りを返さねえとな」
くらら「私の場合、その混乱に乗じて勝手をやる連中も同罪と見てるけどね」
クロウ「俺は…」
ロックオン「やめとけ」
クロウ「はい…」

265名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 01:34:30 ID:vbUAhC9Q0
クロウ「俺は…」
ロックオン「やめとけ」
クロウ「はい…」

このあたりになると最早お約束のやり取りだw

266名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 14:12:36 ID:.tdr3l5A0
そのちょっと前の転移直後にもこんな会話やってんだよなw

アルト「似てるんだよ。お前たちのZEUTHってのと俺達のZEXISは」
ロックオン「こっちの説明不足のおかげ信じられないかも知れないが、俺達も同じなのさ」
「この世界が平和になるのを望んで戦っている」
クロウ「俺の場合は…」
アレルヤ「君は黙っていた方がいいよ」
クロウ「…ごもっとも…」

267名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 17:20:02 ID:7xqtK4fk0
地味にアレルヤの使い方が上手いと思ったなw
あいつ結構天然毒舌だから

268名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 18:29:33 ID:.tdr3l5A0
意外にもなかったぽい、ギシン星人涙目篇


ロゼ「何が起こっている!? どこかからの砲撃なのか!?」
超能力者「いえ…! レーダーに機影はありません!」
安「ハハハッ! 爆弾を落とせるのはロボットだけじゃねえんだぜ!!」
タケル「くろがね屋の安さん!」
安「おう、久しぶりだな! 甲児に頼まれて、助けにきたぜ!」
ロゼ「馬鹿め! 生身でギシン星の超能力者に勝てるものか!」
クロス「そいつはどうかな!」
超能力者「な。何だ、こいつの怪力は!?」
クロス「先生! こいつらをナマスにしてやんな!」
先生「!」
 刃音
超能力者「ひいっ!」
安「相変わらず、おっとろしいねぇ! 先生のポン刀の切れ味は!」
ロゼ「何をしている! 衝撃波やエネルギー電撃を使え!」
竜馬「地球人をナメんじゃねえ!」
カミナ「おらおら! そんな手品に騙されるかよ!」
武蔵「大・雪・山・おろしぃぃぃっ!!」
隼人「目だ! 耳だ! 鼻だっ!!」
甲児「すげえ…」
タケル「超能力者を生身で…」
お菊「ほらほら、坊ちゃん達。ぼーっと見てないで手伝っておくれ」
超能力者「こ、このババア!」
お菊「あらやだね、乱暴な御人だよ。ほいさ」
超能力者「ひげえええ! い、糸が食い込む!!」
お菊「ほほほ、超合金Z製だからね。暴れれば暴れるほど、食い込んでいくよ」
ロゼ「きょ、距離をとれ! 接近戦では精神を集中する前にやられる!」
甲児「そうはいくかよ!」
 銃声×3
超能力者「うわああっ!」
「逃げても無〜駄なんだな」
クロス「よくやった、ジャンゴ。お客人達もさすがです」
ヨーコ「これ位、軽い軽い」
ロックオン「ZEXISスナイパーチームの狙い撃ちまくりショーだ」
ミシェル「相手にとっちゃ不幸でしたね」
ゲイン「母親を人質に取るような連中だ。自業自得だな」
ロゼ「ええい! 怯むな! 数なら、こちらが上だ!」
シリウス「果たして、そうかな!?」
スザク「こんな卑怯なやり方を僕は認めない!」
アレルヤ「手加減はしない!」
超能力者「つ、強い…! 何なんだ、こいつらは!?」
クロウ「下調べが甘かったな。ZEXISはタケルのボディガードも兼ねてるのさ」
竜馬「やるもんだな、クロウ! そいつは合気道か?」
クロウ「システマだよ。フ…昔取った杵柄ってやつさ」
ロックオン(なるほどね…。過去の経歴は伊達じゃないってわけか)
超能力者「ぐはっ!」
デュオ「生身なら楽勝だと思ったら、大間違いだぜ」
ロゼ「ええい、兵員輸送機で蹴散らせ!」
 戦闘機出現
キリコ「…!」
 銃声。撃破
ロゼ「な…! ハンドガンで撃ち落とされた!」
トロワ「いい銃だな」
キリコ「バハウザーM571…アーマーマグナムだ」
ロゼ「お、恐るべし、地球人! 恐るべし、ZEXIS!」
カミナ「気づくのがおせえんだよ!」
オズマ「マシンを使わなくとも俺達は戦えるのさ!」

269名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 18:54:04 ID:jScW40rw0
けどガイオウ様が相手だと生身で勝てる気がしない不思議w

270名無しさんも私だ:2012/02/10(金) 18:55:46 ID:7xqtK4fk0
何故>>268が見えないのかと思ったらシ「ステマ」かw

271名無しさんも私だ:2012/02/11(土) 12:45:55 ID:cJIZneMw0
全く同じ症状でワロタ
流行ってるからってなんでもNGにするもんじゃないね…

272名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 00:30:07 ID:VWMG84XQO
破界篇のの投下が続いてるが再世篇の発表の影響かな
そういえばいつも通りなら今日が魔装2の解禁か

273名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 01:25:32 ID:TUYXFE2.0
解禁か、あんまり収集が進んでないから、
取り敢えず、第1話のサティルスとの戦闘前会話でお茶を濁すか

マサキ対サティルス
「なるほど……貴公がマサキ・アンドー殿ですか」
「名前を覚えても意味ねぇぜ! てめぇとはこれっきりにしてやらぁ!」

ヤンロン対サティルス
「性懲りもなく同じ事を繰り返すか」
「その意見には私も同意します。いい加減私共の邪魔はしないで頂きたい」

テュッティ対サティルス
「サティルス、と言ったわね? あなた、何を企んでるの!?」
「焦らずとも、その内わかりますよ、テュッティ殿」
「……やっぱり、訊くだけムダだったみたいね」

ミオ対サティルス
「また新しい敵か。あ……ま、おんなじ顔ぶれが続くよりいいけどさ」
「随分余裕ですな、ミオ・サスガ殿。油断していると足をすくわれますぞ」

リューネ対サティルス
「出てきたそうそう悪いけど、すぐに退場させてやるよ!」
「さて、それはどうでしょう。甘く見ていると痛い目に遭いますぞ」

セニア対サティルス
「ナグツァートの改造タイプね……差し詰めナグツァート・レイってトコ?」
「いいえ、我が機体の名はナグツァート改です。お間違えなきよう」
「どっちでもいいわ。改装しても相変わらず趣味が悪いんだから」

プレシア対サティルス
「なんか……気持ち悪い機体」
「……剣皇の娘、でしたな。ふふ、これは面白い」
「な、何よ!?」

あとオマケでヴォル様戦

マサキ対ヴォルクルス
「……貴様ハ……見覚エガアルナ……」
「ったく、しつこいんだよ、ヴォルクルスってのは!」

プレシア対ヴォルクルス
「うっ……何で……こんなに気持ち悪いの……」
「……コノ糸ハ……」
「っ!? 頭……痛い……」
「……ナルホド、面白イ……」
「どっか行っちゃえーっ!!」

274名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 02:39:54 ID:T4XMTHvA0
RoEの台詞回収はマジでシンドそうだ…
全く絡みの無い組み合わせ(「南部聯合の反撃」におけるセニアとリコ、ロザリーとムデカ)で会話が発生する始末だし。
しかもロザリーでムデカに止めさしても、退却時の台詞が専用の物に変わる気合の入れよう。

275名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 05:36:01 ID:4Wm7738E0
データ引き継いでると、一回しか見れないのが多いのも辛いな

276名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 08:31:07 ID:VWMG84XQO
スキルや技の取得のか
あれって条件未達成時の専用台詞とかあんの?

277名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 16:22:59 ID:TUYXFE2.0
>>274
攻略本が出れば少しは楽になるのかな…。

>>276
ある、条件達成したら次周からはデフォで持ってるから、
見られるのは条件達成した時だけ

まあ、これは一通り収集したあとで技とスキル用に再プレイすりゃいいんだけどさ

278名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 17:14:55 ID:T4XMTHvA0
>>276
未達成の時は何も無しで次に進んじゃう。

279名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:24:13 ID:4Wm7738E0
Z破界篇、マオとの決着辺り


 〜トウキョウ租界 市街地〜

ロジャー「ブリタニア・ユニオンのエリア11…。その中心であるトウキョウ租界か」
ドロシー「ロジャー…どうして、あなたは黒の騎士団に手を貸す事を選んだの?」
ロジャー「ミスター・ゼロに依頼を受けたからだ」
ドロシー「私が聞きたいのは、何故その依頼を受けたかよ」
「黒の騎士団という名前が気に入ったとでも言うつもり?」
ロジャー「似ている…と思ってね」
ドロシー「似ている?」
ロジャー「ここには大国に支配された人達が自分たちの国を奪われたまま暮らしている。過去を忘れ、ただ活きるために」
「記憶を失ったパラダイムシティのようだと思わないか?」
ドロシー「思わない」
ロジャー「…どうも君は私の中のロマンチシズムを解さないようだ」
ドロシー「自分の趣味を他人に押し付けるのは、この黒ずくめの服だけにしてほしいわ」
ロジャー「そんなつもりはない」
「だが、ミスター・ゼロは依頼人だ。契約を交わした以上、彼の力になるように尽力する」
ドロシー「傭兵として?」
ロジャー「無論、ネゴシエイターとしてだよ」
「だが、今日は散策を楽しむとしよう。この国の事を知らなければ、私の仕事も出来ないからな」
???「へえ…あんた、黒の騎士団の関係者なんだ?」
ロジャー「何者だ?」
マオ「そう心配しなくてもいいよ。僕はあんたなんかに興味はないから」
「そっちの彼女は別だけどね」
ドロシー「………」
マオ「君…ステキだよ。その空っぽの心…まるで人形だ」
ロジャー「私の連れを侮辱するような言葉は控えてもらおう」
マオ「へえ…なかなかやるねぇ。この一瞬で僕の正体について12通りの仮設を立てるなんてさ」
「さらに、その答えを僕から引き出すために18の会話パターンを組み立てたのか」
ロジャー「何っ!?」
マオ「そして、あんた…自分では気づいてないだろうけど、随分と大それた運命を背負わされているんだね」
ロジャー「私のメモリーの奥の事か…」
マオ「フフ…ネゴシエイターのあんたにとって僕は最悪の相手だろうね」
「だけど、安心しなよ。僕の標的はあんたじゃないからさ」
>立ち去る足音
ロジャー「………」
ドロシー「珍しいわね。あなたがそんなに驚いた顔を見せるのは」
ロジャー「あの男…私の心の中を読んだ…。いったい何者だ…」

280名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:24:54 ID:4Wm7738E0
ちょいと飛ばして

〜アッシュフォード学園 図書室〜

マオ「やあ、ルルーシュ…。さすがに妹の事になると迅速だね」
ルルーシュ「貴様! ナナリーをさらったのか!?」
マオ「その通り。今、声を聞かせてあげるよ」
ルルーシュ「ナナリー!」
ナナリー「お兄様!」
ルルーシュ「ナナリー! 今、どこにいるんだ!?」
ナナリー「わからないんです…。ただ、ここから動くな…って…」
ルルーシュ「くっ…!」
マオ「はい、そこまでだ」
「油断したねぇ、ルルーシュ。僕が死んだと思ってた?」
ルルーシュ「待て、マオ!」
マオ「C.C.の件なら後回しにするよ。君にこの間のお礼をしないと、僕はもう収まらないんだ」
ルルーシュ(俺の思考を読んだか…。ならば、マオとナナリーは500メートル以内…この学園のどこかにいる)
マオ「さて…ゲームの始まりだ。タイムリミットは5時間。その間に僕とナナリーを見つけられるかな?」
「言っておくけど、警察の駒を使うのはNGだよ。この前にみたいに撃たれるのは嫌だから」
「でもさ、すごいよね。アストラギウスの医学って」
ルルーシュ「アストラギウスだと…!?」
「貴様、治安警察を味方にしたのか!」
マオ「その通りだよ。僕のギアスを使えば、奴等を騙して味方につけるのは、そう難しくないからね」
「奴等の上の組織から送られたエージェントのふりをしたら、完全に言いなりだ」
ルルーシュ「…全てわかったぞ。こちらの活動状況が読まれていたのは、内通者ではなく、貴様の仕業か」
マオ「さすがに冊子が早い。おかげで僕は最高の指揮者として彼等に信用されてる」
「ねえ、ルル…あの時のギアスは『撃て』じゃなくて、『殺せ』とするべきだったんだよ」
「詰めが甘いから妹が窮地に立ったね。危機に陥ったね。ピンチだねぇ!」
ルルーシュ「待て! ナナリーは関係ない!」
マオ「僕は君の全てを奪うつもりだよ。手始めに治安警察にはゲッターの焼き討ちを命じたから」
ルルーシュ「何っ!?」
マオ「妹の生命を取る? それとも部下を取る?」
「タイムリミットは5時間…。ゆっくり考えなよ」
>通話終了
ルルーシュ「マオ!」
(俺抜きで戦う事になったら、黒の騎士団は壊滅的打撃を受ける可能性もある…!)
(だが、ナナリーを失うことになったら、黒の騎士団も何も意味はない!)
>足音
スザク「ルルーシュ!」
ルルーシュ「スザク…」
スザク「君がそこまで取り乱すって事はナナリーの身に何かあったんだね?」
ルルーシュ「…ナナリーが…さらわれた…」
スザク「誰なんだ? …まさか、ブリタニアの皇室?」
ルルーシュ「いや…俺達の出自には関係ない・女を独り占めしたいっていう只のガキだよ」
スザク「脅されているのか?」
ルルーシュ「そうだ…。取り調べを受けると俺達の事がバレるかも知れない。だから、軍や警察には…」
スザク「仕方ないな。僕達だけで何とかするしかない」
ルルーシュ「手を貸してくれるのか?」
スザク「当たり前だろ」
ルルーシュ「…すまない、スザク…」
スザク「何か手がかりになるものは?」
ルルーシュ「おそらく、この学園の中…。そう言えば、水が流れているような音が…!」
スザク「水…」
「循環システム!」
ルルーシュ「下の階層か…」
>足音
リリーナ「ルルーシュさん…」
ルルーシュ「リリーナ…何故、君がここに…」
リリーナ「私は…友達の姿を見かけたので…」
ヒイロ「………」
ルルーシュ(ヒイロ・ユイ…)
リリーナ「あの…ルルーシュさん…。ナナリーがさらわれたとか…」
ルルーシュ「聞いていたのか?」
リリーナ「ごめんなさい…。耳に入ってしまって…」
スザク「君…よかったら、彼の妹を捜すのを手伝ってくれないか?」
ヒイロ「俺に言っているのか?」
スザク「そうだ」
リリーナ「ヒイロ…私からもお願いします」
ヒイロ「………」
リリーナ「罪もない人間が無法に巻き込まれるのをあなたはよしとするのですか?」
ヒイロ「…わかった。手を貸す」
リリーナ「ありがとう、ヒイロ」
ルルーシュ(ヒイロの能力は疑うべくもない…。それにスザクがいれば…)
スザク「どこにいくんだ、ルルーシュ…!?」
ルルーシュ「俺も賊の心当たりを探す! スザク! 何かわかったら連絡をくれ!」

281名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:25:42 ID:4Wm7738E0
戦術マップに移って

玉城「遅いぞ、ゼロ! 何やってんだよ!」
ゼロ「黙れ! これも作戦だ!」
玉城「な、何だよ…。そんなに怒らなくてもいいだろ…」
五飛「答えろ。その作戦とは何だ?」
ゼロ「今は言えん…! だが、内通者をあぶりだすためのものでもある!」
カレン「ゼロ…」
クロウ「カレン、学校の方はいいのか?」
カレン「そんな事を言ってる場合じゃない!」
「でも、あんた達には感謝してる…」
クロウ「ん、何か言ったか…?」
カレン「何でもない! 今は戦いに集中する!」
カトル「ゼロ、ヒイロから民間人を救出するために出撃が遅れると連絡が入っています」
ゼロ「了解した。ヒイロには、そちらに集中するように伝えろ」
カトル「は、はい…!」
朝比奈「あいつが人助けとはね」
千葉「だが、民間人を助けようとするとは見所がある」
デュオ(リリーナ絡みと見たぜ、こいつは)
>電話
マオ「へえ…ルルーシュ… 君は妹より、黒の騎士団を選んだんだ」
ルルーシュ「マオ…!」
マオ「信用できる友達に妹を託したってわけか。だったら、僕は戦場で君の部下を一人ずつ潰してやるよ」
「次にどう動くかが読めれば、歴戦の兵士も赤子のようなものだからね」
>通話終了
C.C.「どういう事だ、ルルーシュ? 何故マオが現れた事を私に知らせない?」
ルルーシュ「これは俺と奴の問題だ」
C.C.「何を言っている…!?」
ルルーシュ「お前が絡めば、奴は何をしてくるかわからん! それこそナナリーを殺す可能性もある!」
C.C.「…わかった。だが、私に出来る事があれば言え」
ルルーシュ「今はスザクとヒイロを信じるしかない…」

イスクイ「ボロー…本当にあのマオなる男は秘密結社からの使者なのだろうな?」
ボロー「幹部しか知らない情報を持っている以上、本物と信じる他ありませんな」
「それに、あの男の指示通りに動く事で、我々はこうして黒の騎士団を追い詰めているのですから」
イスクイ「うむ…確かに…」
ボロー「プロトワン…。お前の動きは我々が監視している。確実にキリコを捕えるのだ」
???「はい…」
イスクイ「失敗は許さんぞ」

東堂「キリコ・キュービィー、あの赤いATはお前を狙ってくる。任せるぞ」
キリコ「了解だ」
ゼロ(マオはこちらの思考を読むために戦場近くに移動したか…)
「各機へ! 内通者をあぶりだすために この戦闘、私からは一切指示を出さない!」
クロウ「どういう事だ、そりゃ? それが内通者と、どう関係する?」
ゼロ「説明している暇はない…! 攻撃開始!」
カレン「そんな…ゼロの指揮なしでこれだけの数の相手と戦うなんて…!」

282名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:26:40 ID:4Wm7738E0

カレン「こいつら…今までの治安警察とは違う!」
デュオ「どうなってんだよ!? 全ての機体にライトニングバロンやスザク級のパイロットが乗ってるってのか!」
トロワ「こちらの行動の先手先手を押さえられる」
ドロシー「まるで、心を読まれているみたいね」
ロジャー「心を…!? まさか、あの男が敵に…!」
>電話
ルルーシュ「リリーナか…!」」
リリーナ「ルルーシュさん! スザクさんとヒイロがナナリーを見つけました!」
ルルーシュ「わかった! すぐそちらに向かう!」
>ガウェイン移動
藤堂「どこへ行く気だ、ゼロ!」
ゼロ「状況を打開するためだ! 各機は防戦に徹しろ!」
「C.C.! ガウェインは任せるぞ!」
C.C.「了解だ。死ぬなよ」
玉城「ちょっと待て! 指揮官が敵前逃亡かよ!」
カレン「ゼロが、あたし達を見捨てるはずはない!」
「ゼロが状況を打開するって言うなら、あたしはそれを信じて待つ!」


 〜アッシュフォード学園 循環システム〜

ルルーシュ「これは…!?」
ナナリー「お兄様…!」
ルルーシュ「待っていろ! 今すぐ助けてやるから!」
ヒイロ「上を見ろ」
ルルーシュ「振り子…!? 爆弾か!」
>電話
マオ「妹の所にたどり着いたようだね」
ルルーシュ「貴様…!」
マオ「君達の動きはモニターでチェックしてる。今、僕は戦場にいるからね」
「精々頑張ってね。もっとも君が戻ってくるのが遅いと君の仲間は全滅するだろうけど」
>通話終了
ルルーシュ「くっ…!」
ナナリー「お兄様…」
スザク「ナナリー…僕達が爆弾を外す。大丈夫、安心して」
「僕とルルーシュが組んで、出来なかった事なんてないだろ?」
ナナリー「あ…はい」
ルルーシュ「振り子爆弾…。いつまでも振動が止まらないようにソノレイドがエネルギーを与え続けている」
「もし、それ以外の力が加わった場合、爆弾は…」
スザク「爆発する。そして、恐らくナナリーを動かしても…そう考えた方がいい」
リリーナ「解体する方法はないのですか?」
ルルーシュ「理屈はわかる。起爆装置から出ているラインを切断するだけ」
ヒイロ「そのラインは俺が割り出す」
ルルーシュ「任せたぞ、ヒイロ・ユイ」
ヒイロ「だが、あの揺れ幅の中でラインを切断するのは簡単ではない」
スザク「それは僕がやる」
ヒイロ「無理だ」
スザク「絶対に成功させる」
ヒイロ「下手をすれば、人質だけでなくお前も死ぬ…」
「何故、それだけの危険を冒す?」
スザク「ルルーシュは僕の大事な友達で、ナナリーはその妹だからだ」
ヒイロ「………」
「…わかった。俺も可能な限り、サポートする」
「リリーナ…お前は下がっていろ」
リリーナ「いいえ。私もこの場にいます」
「犯人は、私がこの場を離れれば、助けを呼びにいったと判断して、何をするかわかりません」
ヒイロ「………」
リリーナ「私は信じます、スザクさんを。そして、ヒイロ…あなたを」
ヒイロ「…好きにしろ」
ルルーシュ「何故だ…。何故、君は俺を助けてくれる?」
ヒイロ「何故だろうな…」
「それより、お前は行け。ここを監視しているカメラの送信先を探れば、犯人の居場所は判明する」
ルルーシュ「わかった。決着は俺の手でつけてくる」
スザク「ルルーシュ…ここは僕達に任せてくれ」
ルルーシュ「信じているぞ、スザク」

283名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:27:52 ID:4Wm7738E0

ルルーシュ「………」
マオ「ようこそ、泥棒猫君! 武器も作戦もなく、爆弾もそのまま…。さっきの友達も連れずに独りで来るとはね」
「どうする? 地上で戦っている黒の騎士団をここに突入させるかい?」
「まあ、そんな事をしたら、ナナリーの頭上の爆弾を爆発させるけどね」
ルルーシュ「わかりきった会話をする気はない。用意してあるんだろ、ラストゲームを」
マオ「じゃあ、チェスで決着をつけようか。ナリタでの対戦は流れちゃったしね」
ルルーシュ「………」
マオ「君の目の前にある巨大な天秤は爆弾の起爆装置でもあり、解除スイッチでもあるんだ
「乗せるのは互いに取り合った駒。この目盛りが完全に僕の方に傾けば爆発、君の方に傾けば爆弾は解除される」
「つまり、君が勝てば妹は助かるって事さ」
ルルーシュ「趣味が悪いな。C.C.に捨てられるわけだ」
マオ「挑発は通じないよ。君の心は丸分かりなんだから」
ルルーシュ「御託はいい…。とっとと始めるぞ」


玉城「ゼローッ! まだかよーっ!」
藤堂「ここは奴の言う通り、防戦に徹するしかないか…!」
カレン「ゼロは、あたし達のためにきっとどこかで戦ってくれているんだ」
「あたし達は負けない…! ゼロが戻ってくるまで、持ち堪えてみせる!」


マオ「これで5つ目の駒をゲットだ」
ルルーシュ「………」
マオ「君は頭を空っぽに出来るタイプじゃない」
「いつだって自分の行動を見ている批評家の自分がいて、その批評家の自分を冷めて見つめているもう一人の自分がいて」
「そういう人間だよ」
ルルーシュ「………」
マオ「フフ…無駄だよ。どれだけ考えようと僕の勝利は動かない」
「ほら…また1ついただきだ」
>天秤へ駒を落とす音
マオ「いい音だ。あと2回、この音を聞いたら、爆弾は爆発するだろうね」
ルルーシュ「くっ…!」
マオ「すごい! 7つの事を同時に考えて、僕を惑わせようって作戦だね?」
「確かに僕はこの瞬間も君の部下達の思考を読んで、治安警察に指示を与えている」
「でもねえ、僕のギアスを君だけに絞れば、何が真実か読み取るのは簡単さ」
ルルーシュ「…!」
マオ「あ〜あ…最後の策も駄目だった。僕を見くびるから妹の生命が…」
>天秤へ駒を落とす音
ルルーシュ「!」
マオ「どうしよう…もう策がない。他人を使おうにも、ナナリーを人質に取られている以上、打つ手がない」
マオ「さあ、君の番だよ。急がないと、ほらほら…時間がなくなっちゃうよ?」
ルルーシュ「…もういいだろう」
マオ「あぁん?」
ルルーシュ「やめてくれ、マオ…」
マオ「よく聞こえないなぁ」
ルルーシュ「もう十分だろう! ナナリーを助けてくれ!」
マオ「はあ?」
ルルーシュ「俺の…俺の負けだ」
マオ「フ…フフ…アハハハハハハハ! よっく言えました!」
「ようやく君の心の底からの声を聞かせてもらいましたねえ。気持ちいい! 最っ高!」
「でも、ダメ」
ルルーシュ「!」
マオ「これでチェックだ…!」
ルルーシュ「やめろぉぉぉぉぉぉっ!!」
>天秤へ駒を落とす音
ルルーシュ「…ナナリー…!」

284名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:28:37 ID:4Wm7738E0
マオ「さ〜て…どんな感じでバラバラに…」
「どうなってんだ、これは!? 爆発してないじゃないか!」
>足音
「うおおおおっ!!」
>打撃音
マオ「ぐうっ!」
ルルーシュ「スザク…!」
マオ「まさか…僕の意識をチェスに集中させて、その隙に接近してくるとは…!?」
スザク「自分はブリタニア・ユニオン軍少佐、枢木スザクだ。治安維持法に基づき、君を拘束する」
マオ「爆弾を解体しただと! そんな…振り子とスピードを合わせて!?」
スザク「どのラインを切ればいいかはルルーシュとヒイロが教えてくれたからね」
ルルーシュ「俺が教えた…?」
スザク「何言ってるんだい、君の指示だろ? 叫び声が聞こえたら、突入しろって事も」
ルルーシュ「俺が…?」
スザク「リリーナの携帯に連絡を入れてよ。こっちは無事に終わったって」
ルルーシュ「あ、ああ…」
スザク「君がそんな風に呆けた顔をするなんて。鏡を見せてやりたいよ」
ルルーシュ「鏡…そうか…!」
「マオ、これでチェックメイトだよ」
マオ「ルルーシュ、まさかお前は…!」
ルルーシュ(そうらしいな。俺はスザクに指示した事を自分にギアスをかけて忘れさせた)
(心の声が絶対的な情報だと信じたお前の負けだ)
マオ「馬鹿な…! こいつが失敗したらどうするつもりだった!?」
ルルーシュ(そうだな。これはスザクを信じていないと取れない作戦だった)
(道が分かれようと、俺の心の中では、やはり奴を頼っているのだろうな)
マオ「ルルーシュ! これで勝ったつもりか!?」
スザク「動くな…!」
マオ「放せよ! この父親殺しが!」
スザク「!」
マオ「お前は7年前に実の父親を殺してる! 徹底抗戦を唱えていた父親を止めれば戦争は終わる?」
スザク「あ…ああ…」
マオ「子供の発想だねえ…! 実際はただの人殺し!」
スザク「違う…僕は! 俺は!」
マオ「よかったねえ、バレなくて。周りの大人達がみんなで嘘をついたおかげさ」
ルルーシュ「それじゃ…枢木首相が自決する事で軍部をいさめたって…」
マオ「大嘘だよ、何もかも!」
ルルーシュ「嘘…」
スザク「仕方がなかった! そうしなければ、日本は…!」
マオ「今さら後付けの理屈かい? この死にたがりが!」
スザク「!」
マオ「人を救いたいって? 救われたいのは自分の心だろう? それに殉じて死にたいんだよねえ!」
「だから、いつもいつも自分を死に追い込む!」
ルルーシュ(それがスザクの死にたがりの真相…。そのスザクに俺は『生きろ』とギアスをかけてしまった…)
スザク「…あ…うああああああああっ!」
マオ「お前の善意は自己満足なんだよ! 罰が欲しいだけの甘えん坊め!」
>逃げる足音
スザク「俺は…俺は…!」
ルルーシュ「スザク…」
(マオ…俺は貴様を許さない!)

285名無しさんも私だ:2012/02/12(日) 19:29:35 ID:4Wm7738E0

カトル「ヒイロ!」
デュオ「遅いぞ、この野郎! 人助けはうまくいったんだろうな!」
ヒイロ「当然だ」
ゼロ「よし…! 各機はヒイロのガンダムを中心に大勢を立て直せ!」
カレン「ゼロ! 戻られたんですね!」
ゼロ「各機へ! これより私が指示を与える!」
クロウ「内通者の問題は片がついたのか?」
ゼロ「そうだ。そして、私の指示に従えば、必ず勝つ事が出来る!」
マオ「思い上がるなよ! そんな事をすれば、こっちは思考を読むのをお前だけに絞る事が出来るんだ!」
「今度はチェスではなく、この戦場でお前を叩き潰してやる!」
ゼロ(貴様に出来るかな、マオ…!)


ヒイロ(あのルルーシュ・ランペルージなる男…ただの学生とは思えない)
(俺の指示を出した決断力と知略…。まさか…)

玉城「やれる…! やれるぜ、こいつは!」
扇「ゼロの指揮通りに動けば、勝てるぞ!」
藤堂「ゼロ…やはり、奴が神風を起こすか」
マオ「どうなってるんだよ、これは! 何故、僕が勝てない!?」
ゼロ(ク…ククク…当然だ、マオ!)
(互いが交互に思考するチェスと異なり、戦場は全てがリアルタイムだ)
(そして、お前は戦術指揮においては素人に過ぎない)
マオ「…!」
ゼロ(そのお前がどれだけ俺の手を読んで対処をしようと、俺は即座に次の手を打つだけだ)
(それについてこようとしても お前の指揮では現場は混乱するだけで指示通りに動くことは出来ない!)
マオ「あ…ああ…そんな…」
ゼロ(フフ…俺には思考を読むギアスはないが、今のお前の心が手に取るようにわかるぞ)
(怒り、憎悪…そして、屈辱)
マオ「!」
ゼロ(どのようなギアスを持っていようとも貴様ごときでは俺に勝てないんだよ)
マオ「貴様ーっ!!」
ゼロ(そして、俺の仲間達は百戦錬磨だ。戦術指揮が同レベルなら、治安警察ごときに負けるはずがない)
「各機! ここで一気に攻勢に出るぞ! ついてこい!」
カレン「了解です、ゼロ!」


クロウ「終わってみれば完勝だな」
玉城「へ…ゼロがいれば、俺達に怖いものはないぜ!」
扇「バニラから連絡が入った。キリコは例のATのパイロットを捕獲したそうだ」
デュオ「これで治安警察も大人しくなるだろうな」
C.C.「…!」
ゼロ「決着をつけるぞ、マオ…!」
>ガウェイン移動

後はおおむね原作通りのやり取りなんで省略

286名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 01:15:08 ID:YuTfltWQ0
ロザリーとムデカがどこで戦闘したかで
何年何ヶ月何日ぶりの日数まで違うのかよ…細かすぎるわ

287名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 02:38:59 ID:QTYHwv.k0
どこのルクレツィアさんだよw

288名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 02:45:10 ID:bS5C91Y20
ロザリー相手の場合徹頭徹尾戦闘台詞が専用の物に変わる辺り、真性よなw
マサキやファング相手だとここまで行かない。

289名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 19:14:23 ID:074MZNQs0
ZEXISの人にも教えてよアネモネさん!
つか地味に破界篇だとまだ消えてないんだよな。再世篇では何やるのか楽しみだ


 〜ヴォダラ宮 地下〜

ジ・エンド「はきゅ!」
???「…お客様が来たのね」
アサキム「………」
???「あなたは希望なき者? それとも希望を持つ者かしら?」
アサキム「さて…どちらだろうね?」
???「あなたの事は知っているわ。いえ…知っていたというべきかしら」
「夢で見たわ。あなたが苦しんでいるところを」
アサキム「君は彼等の失われた記憶から生まれた存在だからね」
???「もうお休みになったら…。あなたに必要なのは怒りではなく安らぎではなくて?」
アサキム「僕もそう思っているよ。だが、全ての世界を巡っても、僕に安らぎの場所は見つからない」
「教えてもらうよ。僕を、この無限獄に落とした者の存在を」
???「それを知って、どうするつもり?」
アサキム「答えは決まっている」
ジ・エンド「はきゅ…!」
???「いいのよ。幸せを求める権利は誰にでもあるのだから」
アサキム「僕にもかい?」
???「もちろんよ…。だから、あなたに伝えましょう」
「イマージュの失われた記憶…。この宇宙の成り立ちと共にあった御使いなる存在を…」

290名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 20:41:22 ID:074MZNQs0
Zスレで話題になってたのでついでにペタリ

ミシェル「こうして改めて聴くと、やっぱりイカしてるな、シェリルは」
オズマ「なかなかのもんだ。俺はファイヤーボンバーの方が好みだがな」
アポロ「何だよ、そのファイヤーボンバーってのは?」
オズマ「マイ・フェイバリットだ」
ルカ「ファイヤーボンバーはフロンティア船団とは別の船団のロックバンドで、その存在は伝説になっています」
シルヴィア「伝説って? 何だか、すごそうじゃない」
クラン「彼等については様々な逸話が残っているが、とてもじゃないが一言で語れるものではない」
「何より彼等を伝説の存在としているのは ある日、突然に活動を休止してしまった事だ」
オズマ「だが、奴等のスピリットは俺をいつでも熱くしてくれる」
ルカ「隊長はフォーメーション名に彼等の曲名を使う程のファンなんですよ」

291名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 21:27:28 ID:sYX5pMio0
ここで、アクエリ組を絡めたのは色々と作品の共通点があるからかね?プロトデビルンとかな

…しかし、まさか連中まで転移してくるとはこの時は夢にも思ってないオズマ達にニヤニヤしてくるわw

292名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 21:51:36 ID:hWlakrqI0
単に河森セットじゃw

293名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 21:58:54 ID:sYX5pMio0
ま、それもあるなwww

294名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 22:07:12 ID:jDTqYp/o0
ROE ミオの裏合気習得時

ミオ「はっ!
   ……違うな。こうかな?
   りゃっ!」
ヤンロン「何をやっている? ミオ」
ミオ「あ、ヤンロンさん、見てたの?
   ちょっと技の練習」
ヤンロン「発勁か?」
ミオ「ううん、もっととんでもない技。
   気を飛ばすの」
ヤンロン「気を? それでは武術ではなく魔術だ」
ミオ「うん、まあ、そうなんだけど、
   お爺ちゃんはそれ、やってたんだよね」
ヤンロン「お前の祖父がか?」
ミオ「ウチのお爺ちゃん、なんでも
   合気道の達人だったって」
ヤンロン「合気道というか……それはもう、
     武術家の域を超えているな」
ミオ「あたしもそう思う。
   やっぱ、再現は無理なのかなぁ」
ヤンロン「いや、魔術としてなら、再現は
     可能じゃないのか?」
ミオ「……あ、そっか。
   合気道ってトコにこだわりすぎてた。
   確かに魔術としてなら……」
ミオ「あ、でも、それってお爺ちゃんの
   技と違うものにならないかな?」
ヤンロン「僕はお前の祖父の技を見た事が
      ないからな。なんとも言えん。
      大体、なぜ急に技の練習を?」
ミオ「プレシアが病気みたいだし、
   少しは戦力アップにならないかなって」
ヤンロン「なるほど、たしかにな。
      いいだろう、魔術なら僕も多少心得がある。
      手伝おう」
ミオ「え? いいの?
   ありがとう、ヤンロンさん」
ヤンロン「では、早速始めるぞ」
ミオ「はい! お願いします!」
ミオ「あ……今の感触……」
ヤンロン「ふむ、確かに気を飛ばしていたな」
ミオ「うん。間違いないよ。
   今のが、お爺ちゃんが使ってた技……
   裏合気遠当て・木霊」
ヤンロン「この短期間でものにしたか。
      見事だ、ミオ」
ミオ「ううん、ヤンロンさんの指導のお蔭だよ。
   ありがとう、ヤンロンさん」

295名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 23:40:24 ID:ZzLxkXVgO
>>277>>278
ありがとう
今、暗躍する影やってたとこだからツレインので未達成版見てみたけどホントに完全にカットなんだね
メフィルの奴なんか未達成ver.ありそうな感じだったんだがなあ

296名無しさんも私だ:2012/02/13(月) 23:43:26 ID:074MZNQs0
メモってあったの忘れてた。マサキリューネの合体技

マサキ「何だよ、リューネ。話って」
リューネ「……さっきはよくも見捨ててくれたわね」
マサキ「そ、そりゃ、お前が無茶振りするからだ! それに、効果は抜群だったんだろ」
リューネ「まあ、確かに……お蔭ですっかりよくなったけど」
マサキ「なら、いいじゃねぇか」
リューネ「結果論じゃないの。あのお粥、すごい味だったんだよ」
マサキ「自業自得だ」
リューネ「実はまだ、残ってるのがあるんだけど、食べる?」
マサキ「全力で断る!
 つーか、そんな話のために、わざわざ道場に呼んだのか?」
リューネ「一言文句言っときたかっただけ。本題はここからよ。
 寝込んでたときに思いついたんだけど、あたし達でさ、同時攻撃ってできない?
マサキ「同時……ああ、確か合体攻撃とか言うんだっけ?」
リューネ「そう、それ! あたし達ならできると思うんだ。息も合うしね」
マサキ「まあ、結構長い事、一緒に戦ってるしな」
リューネ「ね、試してみない?」
マサキ「試すって……それで道場か」
リューネ「まずは身体に覚えこませるのが一番でしょ」
マサキ「なるほどな……面白そうじゃねぇか。ちょっとやってみるか」
リューネ「うん! やろやろ。練習用の木偶ロイドも用意しといたから」
マサキ「準備がいいなぁ……ま、いっか。で、どうやるんだ?」
リューネ「えーとね、まずは……」

マサキ「あいてっ!
 こら、リューネ! 今のわざと俺に当てただろ?」
リューネ「細やかな仕返しだよ」
マサキ「あのなぁ……」
リューネ「次から真面目にやるってば。ほら、続き、続き」
マサキ「……ったく」

マサキ「おっ! 今の、いい感じだったんじゃねぇか?」
リューネ「うん! バッチリ!」
マサキ「よし、じゃあ後は技の名前だな」
リューネ「それだったら、あたしにいいアイデアがあるんだ」
マサキ「ほう、言ってみな」
リューネ「歌舞伎十八番、参会名護屋、暫……ってどう?」
マサキ「歌舞伎の演目か?」
リューネ「うん、ちょうど今の立ち回りと似たような感じなんだ。どうかな?」
マサキ「へぇ、いいんじゃねぇの。それで」
リューネ「じゃ、決まりだね!」
マサキ「それにしてもお前、時代劇だけじゃなくて、歌舞伎にも詳しかったんだな」
リューネ「そりゃ、時代劇だって元は歌舞伎みたいなもんだし。ま、有名なのは大体知ってるよ。
 遅かりし由良之助、とか、お釈迦様でも気がつくめぇ、とか」
マサキ「へぇ、そういうのも歌舞伎が元ネタだったのか」
リューネ「語呂がいいから覚えやすいってのもあるしね」
マサキ「まぁ、確かにな」

297名無しさんも私だ:2012/02/14(火) 16:48:26 ID:Swro0syE0
1話ラストの酔うてない様

????
「ようやく戻つたか。御主の働き振り、じつくりと見させてもらつたぞ」
サティルス
「これは……恐縮でございます」
????
「ふん……クリストフに助けられたな。
あやつも何やら企んでをるやうぢや」
サティルス
「……憎むべき背教者であり、我が盟友ルオゾールを手にかけた男に、
加勢されたのは意外でしたが……」
????
「捨て置け。今しばらくは、あやつとて事は起こせまい」
サティルス
「しかし、あの男が時間を稼いでくれましたので、
分け身とはいえ、ヴォルクルス様の復活は成功しました」
????
「そこまではよい。たがその後はどうした事ぢゃ?」
サティルス
「私めの力が至らぬばかりで……」
????
「たわけが。それだけではない。
サティルス、御主は少しばかりしゃべり過ぎのやうじやな……」
サティルス
「そ、それは……申し訳ございません」
????
「ヴォルクルス様の眞の復活にはまだまだ時間が必要ぢやが、
それを連中に悟らせてはならぬ。
わざわざこちらの手の内をさらすなど、愚の骨頂であらう」
サティルス
「はっ……汗顔の至りにて」
????
「すべては深く、靜に進めればよい。云ふまでもなく、
攪亂<かくらん>の爲に虚言を用ゐるのもよからう」
サティルス
「肝に銘じます」
????
「幸ひ、有象無象が何やら動き始めてをる。之を利用せぬ手はあるまい」
????
「ふふふ……實<じつ>に樂しみよな。
この混亂<こんらん>が世界中をおほひ盡<つく>す、その時が……」

>>294
ホントにミオのじいちゃんは何者なんだw

298名無しさんも私だ:2012/02/15(水) 02:36:43 ID:2yII1na60
>>297
若かりし頃は合気と剣術の違いこそあれど、
それを超えてリシュウ先生と切磋琢磨し合う仲だったりするのかも。

つか、生身で気を飛ばすってアクセルもやってたような。
ムゲフロ補正込みとは言え。

299名無しさんも私だ:2012/02/16(木) 07:01:18 ID:ANvIFOTk0
晨明旅団、初登場

????「ようよう、楽しそうなパーティやってるじゃねぇか! 俺らも参加させてもらうぜぇ!」
マサキ「うわっ!? な、何だぁ? あれ、ベンディッドとグラフ・ドローンだよな?」
セニア「あの悪趣味な塗装……間違いないわ! あいつら、『晨明旅団』よ!」
マサキ「しんめい……何だって?」
セニア「晨明旅団、テロリストよ。……ただし、バカの集まりだけど」
エリック「言ってくれるぜ、お嬢ちゃん!
 このエリック・グレゴリックをバカ呼ばわりして生き延びたヤツぁ、200人しかいねぇんだぜ!」
ミオ「多っ!」
????「ヘッド、まだ200人いってませんぜ。正確には194人です」
エリック「おう、そうだったか。さすがは知恵者ズネロ。よく覚えてるぜ。
 けそ、四捨五入すりゃ200人だろ?」
ズネロ「……一の位だと190人ですがね」
エリック「んなもん、大体でいーんだよ!」
マサキ「うわ……ホントにバカだ、こいつ」
ミオ「何か、世紀末にバイクに乗って暴れまわってそう……」
エリック「おう、時は今こそ世紀末だからな! わかってんじゃねーか、お嬢ちゃん」
ミオ「え? あ、そうか。ラ・ギアスの暦だと今は4959年だっけ。たしかに世紀末に近いんだ」
エリック「おう、いい響きだろ、世紀末ってよ! ワクワクするだろ? まさに俺達の時代ってもんよ!」
ミオ「けど、あんた達って、すぐにやられるタイプだと思うな」
エリック「そいつはどうかな? 野郎共、突撃!」
手下「おおっ!!」
ズネロ「はいはい」

ズネロはなんでそんな細かい人数までちゃんと覚えてんだw

300名無しさんも私だ:2012/02/16(木) 14:19:48 ID:LtLug8Fg0
>バカ呼ばわりして〜
そもそも何人中の194人なのか

301名無しさんも私だ:2012/02/16(木) 14:35:59 ID:ul/pWXjw0
194人中

302名無しさんも私だ:2012/02/16(木) 17:35:06 ID:QTOUYUBsO
これ最初見た時千年紀の間違いじゃと思ったんだけど
ウィキペディア見ると初め、半ば、末に3区分すると66年9月も世紀末って書いてあったしそれに近いって事なのかな

303名無しさんも私だ:2012/02/17(金) 01:58:30 ID:9eN2lOPw0
千年紀としての世紀末なんじゃ?
ラ・ギアスだとたかだか100年程度じゃ一区切りにして貰えなさそうだ。

304名無しさんも私だ:2012/02/21(火) 22:16:08 ID:cEODl4Rc0
Zのメサイア内部での問答(※レイ、タリア生存フラグ有り)
前スレ>>882>>883にLやKのがあるので見比べてみるといいかも。


デュランダル「…外の戦闘も、もうすぐ終わるか…」
キラ「もうあなたに戦う力は残されていません」
デュランダル「…君がこんな所まで来るとは、正直思っていなかったよ」
キラ「動かないで下さい」
デュランダル「その銃で私を撃つか…。本当にいいのかな、それで?」
キラ「………」
デュランダル「確かにアプリリウス同盟軍は敗れた。だが、それは新連邦も同様だろう」
       「パプテマス・シロッコは、その思想の是非はともかくとして優秀な人間だった」
       「彼と私を欠いては、世界は混迷の闇へと沈んでいくだろう」
キラ「………」
デュランダル「コーラリアンを殲滅して、人類がこの多元世界で生き延びたとしても、待っているのは互いを滅ぼしあう戦いだ」
       「後の世、それは黒歴史と呼ばれるものになるだろう」
キラ「…そうなのかも知れません。でも、僕達はそうならない道を選ぶ事も出来るんだ」
   「それが許される世界なら!」
デュランダル「…だが、誰も選ばない。いや…選べないと言うべきかな」
       「人は忘れ…そして、繰り返す」
       「もう二度とこんな事はしない、とこんな世界にはしない、といったい誰が言えるんだね?」
キラ「………」
デュランダル「誰にも言えやしないさ。無論、君にも…ラクス・クラインにも、ディアナ・ソレルにも、赤い彗星にも」
キラ「それは…」
デュランダル「…かつて私には愛した人がいた」
キラ「え…」
デュランダル「だが、彼女と私では遺伝子的に子供が望めず、それが原因で私達は、別々の道を歩む事になった…」
       「また、私には友がいた。彼は己の運命を呪い、その憎しみは世界を滅ぼそうとさえした」
キラ「ラウ・ル・クルーゼ…」
デュランダル「私は思ったよ。私達の経験した悲劇を繰り返さないためには、運命をこの手に収める事が必要だと」
キラ「それがデスティニープラン…」
デュランダル「その通りだ。人は己を真に知る事で、初めて新たな段階に進む事が出来る」
       「無知である故に欲望に翻弄され、社会は混沌に支配される」
キラ「そうやって決めてしまえば、きっとそこまでなんだ…」
デュランダル「………」
キラ「でも、諦めなければ…頑張っていけば、出来るかも知れない! 僕はそれを戦いの中で知った!」
   「今なら僕も信じられる! わかり合う事も、変わっていける事も!」
デュランダル「キラ・ヤマト…」
キラ「だから、明日が欲しいんだ! どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ!」
デュランダル「傲慢だね。さすがは最高のコーディネイターだ」
キラ「傲慢なのは、あなただ! 僕はただの一人の人間…この世界で生きる一人の人間だ!」
   「どこもみんなと変わらない! ラクスも!」
   「でも…だから、あなたを討たなきゃならないんだ! それを知っているから!」
デュランダル「だが、君の言う世界と私が示す世界…、皆が望むのはどちらだろうね?」
       「今ここで私を討って、再び混迷する世界を君はどうする?」
キラ「覚悟はある」
デュランダル「………」
キラ「僕も世界と共に変わったんだ。僕は…戦う!」

305名無しさんも私だ:2012/02/21(火) 22:17:02 ID:cEODl4Rc0
(※SE:足音)
レイ「ギル…!」
デュランダル「レイ…! キラ・ヤマトを討つんだ! 我々の望む世界のために!」
レイ「………」
デュランダル「何をしている…! それが君の役目だ!」
レイ「ギル…僕は…」
(※SE:足音)
シン「やめろ、レイ!!」
レイ「シン…」
シン「自分の生き方は自分で決めるんだ! お前は他の誰でもない! お前なんだから!」
デュランダル「レイ! 私の言葉を聞け!」
レイ「!」
(※SE:銃声)
デュランダル「あ…」
キラ「議長を…撃った…」
レイ「………」
(※BGM:君は僕に似ている)
デュランダル「レイ…」
レイ「ギル…ごめんなさい…。でも、彼の明日は…」
デュランダル「そうか…」
タリア「ギルバート!」
アスラン「キラ…これは…!?」
キラ「………」
デュランダル「…脱出しろと言ったのに、タリア…」
タリア「あなたを追い詰めたのは…私だから…」
デュランダル「気にしなくていい…」
      「だけど、デスティニープランがあれば、君や私やラウのような不幸は繰り返されはしなかったろう…」
タリア「………」
デュランダル「君は…私とは違う道を選んだ…。これ以上、つき合わせるわけにはいかない」
      「そして、レイも…」
レイ「ギル…」
デュランダル「タリア…そして、アスラン、シン…。レイを頼む…」
レイ「でも、僕は…」
デュランダル「精一杯生きるんだ、レイ…。キラ・ヤマトの言葉を聞いたんだろう?」
レイ「う…うう…」
シン「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ」
レイ「シン…」
シン「もし、まだ迷っているなら、俺がお前と一緒に答えを探す」
  「カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」
レイ「うん…」
デュランダル「今度こそ本当にさよならだ、タリア…」
タリア「ギルバート…」
デュランダル「キラ・ヤマト…。アスラン、シン…」
アスラン「………」
デュランダル「もし、君達が運命を覆せると信じるなら、それをやってみせるがいい…」
キラ「はい…」

306名無しさんも私だ:2012/02/22(水) 19:39:27 ID:NhUBcgCU0
乙。そうなるとスクコマ2のも見比べたいなw

307名無しさんも私だ:2012/02/22(水) 19:50:00 ID:4PkbRtxc0
これにしろLのにしろ、原作を叩き台に実に良いシーンに昇華されてるよな。
無印も含めて、SEEDは原作その物が二次創作の為の叩き台と言われてるのも理解る。

308名無しさんも私だ:2012/02/22(水) 22:55:16 ID:YHG6GqXs0
最近のガンダムはどうも批判上等で制作されてる節があるんだよなぁ…

本音を言うと、この時デュランダルがレイに「撃て」と言ったのは頂けないかな…

309名無しさんも私だ:2012/02/23(木) 00:26:24 ID:MrdDuqBA0
>>308
どんな作品を作っても批判する奴は居るし、
そういう手合いをいちいち気にしてたら作品なぞ作れんと思うけどね。

幾ら批判されようと幾ら叩かれようと、自分の作りたい物を作った者が勝ち。
…と言い切りたい所だが、AGEを見てるとそう言えないな。流石に。
かと言って、金を稼いだ者が勝ちと言うと資本主義の亡者めと罵られるし。さて困ったぞと。

310名無しさんも私だ:2012/02/23(木) 21:35:30 ID:gJaBHdRs0
企業が商業的に失敗だと思おうが誰が書いたかもわからないネット上の意見が何を言おうが
「自分が楽しければ」いいんだよ。娯楽なんて。暴論だけどそれがシンプルイズベストの心理。
二次創作の素材として楽しむ、っていうのも形は歪んでいても本人が楽しければいいじゃんか。

っと、要望があったSC2版も複写したので書く。他と比べてやや長めなので3レス取るがご容赦を。


デュランダル「………」
キラ「…デュランダル議長。」
デュランダル「…君がここへ来るとはな。正直思っていなかったよ、キラ・ヤマト君。」
        「なるほど…だが、いいのかな? 本当にそれで。」
キラ「………」
デュランダル「やめたまえ、やっとここまで来たのに…。」
        「そんな事をしたら、世界はまた元の混迷の闇へと逆戻りだ。」
キラ「そうなのかもしれません…。」
   「でも、僕達はそうならない道を選ぶ事も出来るんだ…。それが…許される世界なら。」
デュランダル「ふん…だが誰も選ばない。人は忘れる。そして繰り返す。」
        「こんな事はもう二度としないと、こんな世界にしないと…いったい誰が言えるんだね?」
キラ「う…。」
デュランダル「誰にも言えはしないさ。君にも…無論、彼女にも。やはり何もわかりはしないのだからな。」
キラ「でも僕達はそれを知っている! わかっていける事も…変わっていける事も…!」
   「だから明日が欲しいんだ! どんなに苦しくても…変わらない世界は嫌なんだ!」
デュランダル「傲慢だね…。さすがは最高のコーディネイターだ。」
キラ「傲慢なのはあなただ! 僕はただの一人の人間だ…! どこもみんなと変わらない! ラクスも!」
   「でも…だからあなたを討たなきゃならないんだ。それを知っているから!」
デュランダル「なら撃てばいいだろう? …どうしたね?」
        「君達だってもう知っているだろう? プロトカルチャー干渉仮説…人類の遺伝子は最初から作られたものだ。」
        「だが、それは完成品ではなかった…。その不完全さを正す時がやっと今、訪れようとしているのだ。」
        「不完全で凶暴な人類のままでいたいならその引き金を引くだけでいい。さあ、撃ちたまえ」
キラ「本当は…撃ちたくない、僕だって…。でも…でも…!」
ヒイロ「ためらうな、キラ・ヤマト。撃たねば終わらんぞ。」
キラ「…!? ヒイロ君?」

デュランダル「おやおや…他にも役者がいたようだな。」
        「その分では他の四人も同様かね?」
ヒイロ「少し気になる事があったのでな。」
    「貴様が発表したデスティニープランは全人類を順次コーディネイターに置き換え、管理していくスローな計画だ。」
    「異星人の侵攻によって迫る危機にそれだけで即時対応できるプランではない。」
デュランダル「………」
(※SE:自動ドア開閉)
タリア「ギルバート!」
    「…! あなた達っ!?」
五飛「動くな、女。」
タリア「…!?」
デュランダル「タリア…。」
(※SE:通信音)
デュオ(通信)「よう、こっちは見つけたぜ、ヒイロ。システム構成は予想通りの奴だ。」
ヒイロ「そうか。…いくつあった?」
トロワ「これだけ並べば壮観なものだな。デバイスだけで二千は超えている。」
カトル「ただ…今のところ中身が入っているのは一つだけですね。」
ヒイロ「了解だ。待機してくれ。」
デュランダル「………」
五飛「やはりあったか。クローニング・デバイスは。」
タリア「え…!?」
キラ「クローニング・デバイス…?」
ヒイロ「しかも、おそらくはクローンが成人状態になるまで成長を加速させ、教育も同時に行う大規模なシステム…。」
    「つまりは、数年で生体クローンを作り上げるシステムだろう。地球圏を守る兵士としてな。」
    「今ではテロメアの欠損も含めた古いクローニング技術の欠陥も克服できているはずだ。」
デュランダル「………」
タリア「ギルバート…あなた…!」

311名無しさんも私だ:2012/02/23(木) 21:36:02 ID:gJaBHdRs0
五飛「ふん…。」
   「俺達を倒し、マクロスや特機群を得てクローンの軍団で異星人に対抗するつもりだったか。」
キラ「あなた…この期に及んで、まだそんな事を!」
   「彼のような…ラウ・ル・クルーゼのような悲劇をなぜあなたはまた!」
デュランダル「…悲劇?」
        「ラウは確かに、悲しむべき運命を背負わされていた。そして彼は…その運命に殺された。」
        「それは君の言うように悲劇だ。私だってそれを憎むさ。意味なき生命を戯れに生み出す事はな。」
        「だが、今デバイスの中にいる彼は違う。彼は志願者だ。そうなる事を望んでいた。」
        「成長は加速され、脳に繋いだ教育システムによって、彼はオリジナルと同等の記憶を持って成長する…。」
        「彼だけではない。生まれてくる彼らはすべて…」
        「クローンである事を最初から受け入れ、外から人類を見守る事を決意した…志を同じくする人類の守護者だ。」
キラ「…!?」
デュランダル「デスティニープランによって人類悲願の平和な社会は達成される。」
        「欲も、妬みも、嫉みも、憎しみもなくそしてもちろん戦争もない世界だ。」
        「唯一の例外は外敵の到来のみ…。だがそれも、守護者に徹する彼らの存在により阻止できる。」
        「姿を見せず、人とは交わらず、太陽系の外周から人類の歴史を見守る何万という守護者…。」
        「地球圏に暮らす人々は外敵が到来した事にも気付く事すらなく平穏な日々を送る事ができる…!」
キラ「それが…あなたのプラン…。」
   「確かに…確かに正しいようにも聞こえる! でも…!」
   「でも、やっぱりそれは傲慢だ! あなたは…あなたの世界は人の持つ自由と明日を殺す!」
デュランダル「自由…か。」
        「身勝手に人を傷つける自由、戦争を起こす自由、他人を殺す自由…それこそが人類の欠陥だと気付きたまえ。」
        「そもそも、選択権は我々にあるのではない。人々が決める事だ。」
        「君達が言う世界と私の示す世界…皆が望むのはどちらかな?」
        「今ここで私を撃って、再び混迷する世界を君達はどうしようというんだ?」
キラ「覚悟はある。…僕は戦う。」
(※SE:銃を構える)
タリア「…!」
デュランダル「………」
キラ「………」
(※SE:銃声)
キラ「…!?」
タリア「ギルバートっ…!?」
レイ「う…ああ…!」
キラ「君は…!?」
(※SE:足音)
タリア「ギルバート…。」
デュランダル「やあ、タリア…撃ったのは…君か?」
タリア「いえ…レイよ。」
デュランダル「…!?」
レイ「うっ…うう…。」
デュランダル「ああ…」
        「君もそこで聞いてしまったのだな。クローンの事を…。」
レイ「ギル…ごめんな…さい…。」
   「でも…彼の…明日…。」
デュランダル「………」
        「そうか…。」
        「いや…私こそすまない…。裏切っていたのは私だ。君を…クルーゼを…。」
レイ「う…うう…。」

312名無しさんも私だ:2012/02/23(木) 21:36:35 ID:gJaBHdRs0
タリア「あなた達は行きなさい…。」
    「この人の魂は…私が連れて行く。」
五飛「ふん…けじめを付ける気か、女。」
   「よかろう…それも人生だ。」
デュランダル「………」
        「キラ・ヤマト…。」
キラ「はい…。」
デュランダル「デバイスの中の…彼を連れていってくれ。」
        「成長加速器にも…教育装置にもまだ繋がれていない…生まれたての…赤子だ…。」
        「そして…君達に可能ならば…平穏な人生を…。」
キラ「………」
   「…わかりました。」
(※SE:駆け足の足音)
レイ「う…うう…う…。」
タリア「レイ、あなたもいらっしゃい。」
デュランダル「すまないね…タリア。でも…嬉しいよ。」
タリア「しょうのない人ね。でもほんと仕方がないわ。」
    「これが運命だったという事じゃないの? あなたと私の…。」
デュランダル「やめてくれ…。」
タリア「レイ…あなたもよく頑張ったわ。だからもういい、もういいのよ。」
レイ「う…うう…。」
   「お…かあ…さん…。」
(※メサイア陥落→ストライクフリーダム脱出)
キラ「………」


(※中略。その後アークエンジェルにて)
アムロ「シャア、彼らがメサイアから救助したあの赤ん坊の事だが…。」
クワトロ「やはり君も感じたか?」
カミーユ「僕達と同じですよね。」
     「…好きな言い方じゃないけどニュータイプだとしか思えない。」
ヒイロ「それは当然だろうな。おそらく、あれはパプテマス・シロッコだ。」
クワトロ「なに…?」
カミーユ「シロッコだって!?」
カトル「DNAの組成だけを見ればという話ですけどね。…クローンですよ」
デュオ「とはいえ、ただの赤ん坊だぜ、カミーユ。それでも恨みがあるもんかい?」
カミーユ「いや、そういうわけじゃないんだ。ちょっと驚いただけで…。」
     「シロッコは間違っていた…。倒さなきゃいけない男だった…。それは今でも確かだと思う。」
     「でも、彼とDNAが同じだからといってまったく同じ人生を歩む事なんてあり得ないでしょ?」
ラクス「そういう事ですわ。確かに人はみな、遺伝子という設計図を元に生まれてくる…。」
    「ですが決して、遺伝子によって人生を支配されるわけではありませんから。」
キラ「デスティニープランのようなものがない限りはね。」
ラクス「キラ、彼をどうか…。」
キラ「うん、心配いらないよ。議長とも約束したんだ。マルキオ導師の下へ、必ず送り届ける。」

313名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 00:11:43 ID:9mAEclbE0
スクココマだとシロッコまで絡めてるのか・・。

314名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 02:17:24 ID:hn7gg1YM0
地下にゼルヴォイドが隠してあるとぐらい言ってください!

マサキ
「ん? あれは……門か?」
ウェンディ
「マサキ! あれ!! あの残骸……」

イベントカット『ゼルヴォイドの残骸』

マサキ
「っ!? ゼルヴォイド……? エランがいたのか!?」
ウェンディ
「ううん、違う……どう見てもかなり古いものよ。10年どころか、100年以上経ってるかも」
デメクサ
「リーディングで調べてみます」
セニア
「あたし、炭素同位測定やってみる」
マサキ
「どういう事だ、これは?」
ウェンディ
「わからないけど……あのゼルヴォイドはかなり昔から存在するものだったのは確かみたい……」
デメクサ
「ああ、これは戦って敗れた無念の思いですね……薄れ具合から、7,800年は経ってます」
セニア
「こっちのは、炭素同位測定で1000年。プラスマイナス50年ってトコね」
マサキ
「1000年前だと……?」
ウェンディ
「それじゃあやっぱり……姉さんがこれを見て……?」
マサキ
「そんな事は気にすんな! 問題は、この先に何があるか、だ」
リューネ
「うん。エランはこの事を知っていた。それに、見せたかったのは多分、この門の先にある光景……」
セニア
「謎は残るけど、まずは先に進むべきね」
マサキ
「そうだな。門は開きそうか?」
デメクサ
「ええ、特に結界も施してありません。押せば開きますよ」
マサキ
「……よし、入るぞ」

315名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 06:15:56 ID:VFP9W0C.0
>「成長は加速され、脳に繋いだ教育システムによって、彼はオリジナルと同等の記憶を持って成長する…。」
さらりと言ってるが、凄いもん作ってるなw

316名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 13:04:47 ID:FjicKIVc0
クローン戦争の始まりじゃ、とヨーダ爺が呟いてもおかしくないw

317名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 17:44:00 ID:2f21gsS.0
>>309
文句はさておき、批判はどんな作品にもついてこなきゃいけないし、ないといけないもんじゃない?むしろ
まぁ製作者が作りたいから作ったんだ!っていうのは良いとは思うけど、それがどれだけ伝わるかなんだろうな。
その本質を見出すために批判をするのだし。(100パー伝わることがないからね)

318名無しさんも私だ:2012/02/25(土) 17:45:02 ID:2f21gsS.0
文句は→文句などなら(同意するので)さておき、
に脳内修正してくれい。すまぬ

319名無しさんも私だ:2012/03/01(木) 22:38:07 ID:VYh9H.AM0
スパロボL版ファイナルフェイズ。BGMに「PROUD」をかけてお楽しみくださいw


牧「プロジェクトJUDAファイナルフェイズ…起動…!!」
美海「………」
矢島「………」
ミサト「ごめんね、みんな…!」
サコン「こうなってしまっては我々には見守る事しかできない…」
(※敵増援)
霞 渚「え…セントラルのマキナ!?」
光司「あいつら、まだ動きやがるのか…!?」
サコン「どうやらこの重力異常がセントラルのマキナ同士のネットワークに影響を与え、暴走させているようです…!」
ミサト「まずいわ! サトル君達はエネルギーをチャージしている間、無防備になる!」
デュオ「…へっ、俺達にもちゃんと仕事が残ってたじゃねえか」
イクサー1「渚やみなさんが愛した地球…こんなところで終わらせるわけにはいきません!」
鉄也「もう一働きする時が来たようだな」
一鷹「ここは俺達に任せろ、浩一! お前はオオトリなんだ。最後はビシッと決めろよ!」
浩一「南雲…!」
悠「お前達だけに命をかけさせはしない。命に変えてでもお前達を守る…!」
沢渡「そういう事だ、坊主! てめえらはあのでっけえ穴をブッ壊す事だけに専念してな…!」
浩一「すまない、みんな…!」
レイチェル「みんな、エネルギーの集束が完了するまで、あと4分かかるわ!それまで持ちこたえてちょうだい…!」

(※1T経過後)
緒川「ポイント・ヘリオス周辺に重力異常! 重力波、来ます!」
(※衝撃波→全マキナにダメージ)
浩一「ぐあっ…!」
豹馬「みんな、大丈夫か!?」
浩一「こ、こっちは大丈夫だ! 山下君達は!?」
山下「ハインドも元気ッスよ…!」
森次「早瀬、余計な事は考えるな! 仲間に背中を預けるんだ!」
オズマ「スカルリーダーより各機へ! ファイナルフェイズが失敗したら地球だけじゃない、すべてが終わる!」
    「ヘリオスからの重力波もある。浩一達にイカレマキナを近づけるなよ!」
甲児「了解! 1機たりとも通すものかよ!」

(※3T経過)
(※全マキナにダメージ)
美海「くっ…!」
カガリ「くそっ! マキナの侵攻は防げても、あれだけは!」
レイチェル「マズイわ…。予定よりエネルギーが上がらない…!」
山下「くっ…! もっと…もっとだよ、ハインド…!!」
レイチェル「あと2機…ううん、1機でもマキナがあれば…!」
???(宗美)「ならば私の命を使ってください!」
アルト「え…?」
レイチェル「この反応…タリスマン!?」
(※タリスマン出現)

沢渡「タリスマンだと…!? 宗美、生きていやがったか…!」
宗美「死の間際にタリスマンが私を救ってくれたようです…。暗闇に落ちた愚かな私を…」
五飛「俺達と共に来ると言うのか?」
宗美「その資格がないのはわかっています…。ですが、あなた達は私のかつての正義と理想を思い出させてくれました」
   「ですから、この命はあなた達…いえ、世界のために使わせてください!」
シン「その目…本気なんだな?」
キラ「過ちを犯したなら、償えばいい…。だから…いこう、宗美さん!」
浩一「ナイスな展開だよ…! これでマキナの数もバッチリだ…!」
レイチェル「これならいけるわ! エネルギー集束準備完了まであと1分! 頼んだわよ、みんな…!」
道明寺「みんな、もう一踏ん張りだ…! これが終わったら全員笑顔で南の島にでも行こうぜ…!」
アルト「ああ! シェリルもランカも連れてな…!」
甲児「ファイナルフェイズ、絶対に成功させてみせるぜ!」

320名無しさんも私だ:2012/03/01(木) 22:38:57 ID:VYh9H.AM0
(※4T経過)
レイチェル「各マキナ、エネルギーチャージ完了!」
ミサト「よし…! 全機退避! 次元回廊破壊の余波に巻き込まれるわよ!」
(※全味方ユニット撤退→戦艦後退)
矢島「頼んだぞ、浩一…!」
浩一「ああ、みんなの命と願い…絶対に無駄には…」
レイチェル「新たな重力波発生を確認! 気をつけて…今までで一番大きいのが来るわ!」
(※複数の衝撃波)
レイチェル「いけない…! 今のラインバレルにあれを受けきる力は…!」
美海「逃げて、浩一君…!」
浩一「今、逃げるわけにはいかねえ! 頼む! あと少しだけでいい! 耐えてくれ、ラインバレル…!!」
(※衝撃波→エヴァ3機がマキナの前に出ている)
シンジ「ぐうぅぅぅぅ…ッ!」
浩一「碇…!? それに式波と綾波まで…!」
ミサト「3人とも! いくらEVAのA.T.フィールドでも防ぎきれる保証なんてないのよ!」
(※衝撃波)
浩一「下がっててくれ…! お前らまで巻き込まれちまう…!」
シンジ「い、嫌です…!!」
浩一「碇…!?」
シンジ「早瀬先輩は今まで何度も助けてくれた…。周りに流されるだけだった僕なんかを…それで自分が傷つくのも構わないで…」
    「だから今度は…僕が早瀬先輩を助ける番です…!!」
浩一「碇…」
アスカ「バカシンジが根性見せて頑張ってるのに私だけが何もしないわけにはいかないでしょ…!」
レイ「1機では無理でも、私達が協力すれば少しは持ちこたえる事ができる…」
シンジ「い、今のうちです…早瀬先輩…! 僕達が食い止めている間に次元回廊の破壊を…!!」
レイチェル「浩一! みんなの命と願いをあなたに託すわ! その力でこの世界を…!」
ダイヤ「頼んだぜ、浩一…! 俺達に見せてくれよ、正義の味方の力ってヤツをさ…!!」
浩一「みんな…!」
森次「早瀬…。他人の痛みがわかっても、そこから救ってやれねば意味はない。そう…意味なんてないんだ…!」
   「久嵩と石神社長が守ろうとしたこの世界を守ってくれ…!彼らがそうであったように…」
   「私も…おまえが正義の味方であることを望む…!」
浩一「…わかりました!」
   「いこうぜ、ラインバレル…! 俺達とみんなの力で、あの穴をぶった斬るんだ…!!」
(※イベント戦闘→画面フラッシュ+爆音)
朔哉「うまく…いったのか…?」
牧「ハブ・ダイナモ、次元回廊、共に消滅…。高蓋然性世界との接触は断ち切られた…しかし…」
レイチェル「ラインバレルのシグナル…ロスト…。全マキナ…完全に…沈黙…」
シンジ「そ、そんな…」
一鷹「マジかよ…浩一ぃぃぃっ!!」


次元の狭間
(※BGM:無音)
???(浩一)「………」
???(城崎)「…おき…くだ…い…早…君…」
浩一「…ん…。き、ざき…?」
   「…! 城崎…!?」
城崎「おはようございます…早瀬君…」
浩一「き、城崎…どう…して…?」
城崎「ラインバレルが助けてくれたんです…最後の力を振り絞って…」
浩一「そうか…」
   「城崎…良かった…本当に…!」
城崎「早瀬君…」

321名無しさんも私だ:2012/03/01(木) 22:39:41 ID:VYh9H.AM0
城崎「これからどうしましょうか…?
   ラインバレルも力を使い果たして次元を超える事はできませんし…」
浩一「まあ、これからゆっくり考えればいいさ。もう俺達の戦いは終わったんだ…」
   「GreATとか、フロンティアの行方とかわからないのは癪だけどな。でも、後は残ったみんなが…」
???(マキナ)「まだ戦いは終わっていない…」
浩一「…!?」
(※画面フラッシュ)
マキナ「………」
浩一「な、何だあのマキナは…!?」
城崎(あのマキナ…どこかラインバレルに…?)
マキナ「戦いはまだ終わっていない…。破滅の歌によって世界を混沌に導こうとする者がいる…」
浩一「な、何だ…? 頭の中に何かが…これは…宇宙…? それにあれはフロンティア船団…?」
城崎「ひどい…バジュラの攻撃で…。あれではもう誰も…」
マキナ「それは近い未来に起こりうる出来事。しかし…」
(※画面フラッシュ)
城崎「ラインバレルのDソイルが復活して…! …これは次元移動をしようとしているの!? ラインバレルが勝手に…!」
城崎(鋼鉄の華)「破滅の歌は想いを乗せた翼によって希望の歌へと姿を変える…」
城崎「どういう意味…? 私…いったいどうしろというの…?」
浩一(鋼鉄の華)「未来は変える事ができる…。大事なのはどうすればいいかじゃなく…自分がどうしたいかだ…」
浩一「その言葉…!?」
(※画面フラッシュ)
城崎「あなた達…いった…」
(※SE:ワープ音)
マキナ「…あれでよかったのか、R335?」
浩一(鋼鉄の華)「ああ、この宇宙はきっとアイツらが守ってくれるさ…」
          「それより…まえにその名前で呼ぶなって言っただろう?」
          「俺の名前は…」

ダイヤ「確かに世界は救う事ができたけどよ…。こんなの…やりきれねえよ…!」
緒川「浩一君…絵美ちゃん…みんな…」
   「…!」
   「ラインバレルのシグナルを確認…!」
エイーダ「えっ…!?」
(※SE:ワープ音→ラインバレル出現)
(※BGM:鬼帝の剣)
渚「ラインバレル…!」
浩一「みんな…ただいま…!」
城崎「早瀬、城崎両名、そちらへ帰還します」
杏奈「浩一君、それに絵美ちゃんも!」
レイチェル「これは…!?」
(※他マキナ出現)
美海「絵美ちゃん!」
レイチェル「浩一や絵美だけじゃない…。サトルも…ミウミウも…みんな…みんな生きてる…!!」
霞 渚「みんな生きてたんだね…。良かった…!」
デュオ「あいつら、まさか死の淵から戻ってくるとはな…」
バルトフェルド「これこそ、神が与えた奇跡ってヤツですかね…?」
ラクス「いいえ…奇跡などではありません」
    「彼らの決意と意思があったからこそ、この結果がもたらされたのです…」
宗美「…こうして命を拾う事になるとは…。こんな私にも…まだ何かを守れるんでしょうか…?」
五飛「つまらん悩みだな…」
宗美「えっ…?」
沢渡「ああ…そうだぜ、宗美。てめえはもう守ったじゃねえか」
ユリアンヌ「私達と…この世界をね」
ミサト「中島宗美…だったわね。加藤機関は今、私達と行動を共にしている」
    「でも、加藤総司令はもういない。だから、あなたがどうするか決めるのはあなた自身の自由よ」
宗美「私も…共に行かせて下さい。みなさんが私を許してくれると言うのなら…」
イクサー3「いいんじゃない?おじちゃん、なんか優しい感じがするよ」
アスカ「あんたがいなけりゃ、ファイナルフェイズは失敗してたのよ」
    「少しはシャキッとしなさいよ! 命の恩人といえば命の恩人なのよ、あんたは!」
宗美「…ありがとう…みなさん…」
   (私はもうしばらくこの世界でみんなと生き続ける事にします…。それまで待っていてください、薫さん…)
森次「正義の味方…か…」
山下「森次さん…?」
森次「早瀬が正義の味方である事を本当に望む人がいた…。…そして望みどおり世界は守られた…」
   「皆にそうあれと望まれ…人は初めて正義の味方になるんだな…」

322名無しさんも私だ:2012/03/04(日) 22:56:05 ID:Ee8muu.U0
Z2、一時加入のスザクへの対応。甲児がやたらフレンドリーなのが妙に気になるw


〜プトレマイオス 格納庫〜
ヒイロ「………」
(足音)
スザク「…リリーナと一緒にいた君が、
     ガンダムのパイロットだったなんて…」
    「この事を彼女は知っているのか?」
ヒイロ「さあな…」
(足音)
刹那「枢木スザク…
    ここでヒイロに手を出す事は許されない」
スザク「ソレスタルビーイング…」
ヒイロ「お前がこいつの監視役か、刹那?」
刹那「スメラギ・李・ノリエガの指示だ。
    …枢木スザク…当分の間、お前には俺が
    監視として付く」
スザク「やはり、警戒されているのか…」
刹那「もっとも…俺がいる意味はないだろうがな」
スザク「どういう事だ?」
(足音多数)
甲児「お…いたいた!」
スザク「君達は日本の…」
甲児「もう一方の日本の方だけどな」
ワッ太「駄目だよ、スザクさん。
     ZEXISに入ったんだから、
     ちゃんとみんなに挨拶しなきゃ」
スザク「え…」
アルト「お姫様の騎士だか何だか知らないが、
     ここでは一番の新入りなんだからな。
     覚悟しろよ」
ミシェル「おうおう、アルト。
      後輩が出来たからって張り切っちゃって」
ゲイナー「わかるな、その気持ち。
      僕もZEUTHにいた頃、
      弟分が出来た時は嬉しかったから」
(中略)
スザク「日本人だけじゃない…。
     フロンティア船団やZEUTHの人間まで…」
ミシェル「このZEXISってのは
      そういう部隊だからな」
シン「そういう事。
    だから、お前もそうやって壁を作ってないで
    馴染む努力をしろよ」
スザク「あ…うん…」
エイジ「言うじゃねえか、シン。
     初めて会った時から随分と成長したもんだ」
シン「いいだろ! 昔の事は!」
ワッ太「そうそう。
     昔の事より、今の事。
     さらにこれからの事だって」
勝平「そういうわけだ、兄ちゃん。
    仲良くやっていこうじゃないの!」
スザク「うん…」
甲児「そのよ…。
    国同士の事をとやかく言うつもりはないが、
    今はそれは無しにしようぜ」
   「今はそういうのを越えて、
    戦わなくちゃならない敵がいるんだ」
スザク「わかっている」
甲児「カレンとは気まずいかも知れないが、
    そこらは俺達もフォローするからよ」
スザク「ありがとう。
     みんなを紹介してくれるかい?」
ワッ太「任しといてよ。
     それじゃ、ブリーフィングルームに行こうか」
スザク「よろしく頼むよ」
(足音)

ヒイロ「…お前の言いたかった事は
     そういう事か」
刹那「ここにはおせっかいな人間が多いからな」

323名無しさんも私だ:2012/03/05(月) 03:14:12 ID:vJbASf3o0
>>322
まず(もう一つのとは言え)日本人なのと、その中で一番スザクに年が近かったからだと思う。
その辺抜きにしても、どの作品の甲児であれSRWではえらいフレンドリーな人間だし。

個人的にはこのシーンは、彼らなりにすっかりZEXISに馴染んでるヒイロと刹那のが印象に残るかも。

324名無しさんも私だ:2012/03/09(金) 02:47:29 ID:0M4sB2R60
下がってきたしageついでに投下

【フリングホルニ・食堂】

マサキ
「ん? お前ら、何やってんだ?」
リューネ
「えっ? わっ! マサキ!?」
ウェンディ
「な、何でもない、何でもないのよ」
プレシア
「お兄ちゃん、何か用事?」
マサキ
「ああ、ちょっと小腹が空いたんでな。何か食おうかと思って」
プレシア
「ダメだよ、もうすぐ夕食なんだから。我慢して」
マサキ
「へいへい。わかったよ。じゃあな」

(SE:ドア開閉音)

リューネ
「ふう……危なかった」
ウェンディ
「まさか夕食前に食堂に来るなんて……」
プレシア
「お兄ちゃん、食いしんぼだから。すぐに食堂に顔出すみたいだよ」
リューネ
「そういう事は先に言ってよ」
プレシア
「今日はちゃんとおやつあげといたのに……」
ウェンディ
「それでもお腹が減ったって言うんだから、相当ねぇ……」
リューネ
「ま、うまく隠し通せたからいいか。それじゃ、続き続き」
プレシア
「あ、うん。それじゃ、胡椒を少々入れて」
リューネ
「少々って……こんなもんかな?」
プレシア
「ああっ!! ダメ、リューネさん!! それじゃ入れすぎ!」
リューネ
「え? そう?」
プレシア
「うわあ……これ、辛すぎるよぉ」
リューネ
「大丈夫大丈夫。材料と水を足せば薄まるから」
プレシア
「そんなおおざっぱな……」
ウェンディ
「少々の加減がよくわからないんだけど。一振り? 二振り?」
プレシア
「えーと……それじゃ、二振りで」
ウェンディ
「二振り、ね」
リューネ
「次は、次は?」
プレシア
「えーと、塩を一つまみ」
リューネ
「……わかりにくい。こんなもん?」
プレシア
「あー……まあ、さっき全体増やしたからそれくらいでもいいかも」
ウェンディ
「一つまみって……何メルマク?」
プレシア
「えっ? えーと……量った事ないから正確な数値はちょっと……」
ウェンディ
「ええ? それじゃ正確に再現できないの?」
プレシア
「えっとね、人差し指と親指でつまんだくらいの量だよ」
ウェンディ
「ちょっとつまんでみて」
プレシア
「え? う、うん……
これ位、かな」
ウェンディ
「それじゃ、この計量器に乗せて」
プレシア
「……ウェンディさん、それって精密機器測定用の計量器なんじゃ……」
ウェンディ
「正確に量らないとダメでしょ。えーと、0.9273メルマク、と」
プレシア
「そんな細かく量らなくてもいいのに……」
リューネ
「わっ!? 何か吹きこぼれてきた!?」
プレシア
「あっ、ダメだよ! そんな強火にしちゃ。中火って言ったのに」
リューネ
「いやあ、この方が早いかと思って」
ウェンディ
「中火って、何を目安にしたらいいの?」
プレシア
「えっと、コンロの火が鍋の底にちょうど届くくらいだよ」
ウェンディ
「えーと……目測じゃダメね。この励起光線計測器で……
揺らぎを平均すると……11.4コルゴーツね」
プレシア
「だから、そんなに細かく調べないでも大丈夫だってば」

325名無しさんも私だ:2012/03/09(金) 02:49:08 ID:0M4sB2R60
長くなったから分割した続き

リューネ
「ふっふっふ……
出来たー!」
ウェンディ
「3,2,1……完成!」
プレシア
「うーん……何だか不安だなぁ」
リューネ
「判定、お願いします、プレシア先生!」
ウェンディ
「お願いします」
プレシア
「うう……どうしても食べなきゃダメ?」
リューネ
「だって、そうしないとプレシアの味が再現できてるかわからないでしょ」
プレシア
「過程をすっ飛ばして、結果が同じになるワケないと思うけど……」
リューネ
「お願いっ!」
プレシア
「もう……しょうがないなぁ……それじゃ、リューネさんのからね」
リューネ
「やたっ!」
プレシア
「それじゃ……んっ……」
リューネ
「どう? どう?」
プレシア
「……あれ?」
リューネ
「えっ? あれって、何? あれって……」
プレシア
「意外とおいしい。ちょっと大味だけど」
リューネ
「え? それじゃ……」
プレシア
「まあ、合格点かな。ちょっと量が多すぎるけど」
リューネ
「やったあ!」
ウェンディ
「それじゃ、私のもお願いします、先生」
プレシア
「……ウェンディさんに先生なんて言われると変な気分……
まあ、ウェンディさんは必要以上に正確に分量や時間を計ってたから、大丈夫だと思うけど……
んっ?
んんん〜っ!?」
ウェンディ
「えっ? ど、どうしたの、プレシア!?」
プレシア
「ん〜〜〜〜!!
ふう……な、何、これ?」
リューネ
「大丈夫?」
プレシア
「全然大丈夫じゃないよぉ死ぬかと思った」
ウェンディ
「ええっ? そんなにひどかったの?」
プレシア
「あれだけ正確に計って、どうしてこんな味に……」
ウェンディ
「あー……もしかして、あれかも」
プレシア
「あれって何ですか、あれって!?」
ウェンディ
「だってほら、料理ってオリジナリティが必要って、セニア様も仰ってたし。
だからその……ちょっとしたアレンジを加えてみたの」
プレシア
「ちょっとしたアレンジって……それだけであんな強烈な味にはならないよ。何入れたの?」
ウェンディ
「……ツィロの実。栄養があるって言うし……」
プレシア
「……いくつ入れたの?」
ウェンディ
「……10個」
プレシア
「あちゃぁ〜……そりゃあ、こんな味になるよ」
リューネ
「どんな味だったの?」
プレシア
「苦くて渋くて辛くて痺れる」
ウェンディ
「……ごめんなさい」
プレシア「ふう……こりゃ、当分特訓が必要かなぁ」

326名無しさんも私だ:2012/03/09(金) 08:02:01 ID:yktV80QM0
猪突猛進

ツレイン「…………」
ライコウ「どうした? 何か悩み事か?」
ツレイン「あ、ライコウさん。ええ、ちょっと……」
ライコウ「さっきのガエンとの仕合いだな?」
ツレイン「はい……自分の力不足をまざまざと見せつけられました」
ライコウ「それが、修行に費やしてきた時間の差だ」
ツレイン「それだけだといいんですが……」
ライコウ「才能の差だと言いたいのか?」
ツレイン「…………」
ライコウ「人に才能の違いがあるのは確かだ。だが、才能は一つとは限らない。お前には、お前にしかない才能がある」
ツレイン「俺にしかない、才能……」
ライコウ「物怖じせず、ひるまぬ強い精神力というのも、立派な才能だ」
ツレイン「……無謀だって事ですよね」
ライコウ「短所と長所は紙一重だ。卑下する必要はない」
ツレイン「そう……でしょうか?」
ライコウ「ああ、俺も昔はそうだったからな。スメラに言わせると、今でも俺は猪武者だそうだ。
 そういうスメラだって、人の事は言えないだろうに」
ツレイン「ライコウさんも……そうだったんですか」
ライコウ「短所を短所と思うな。それによって得られる力もある」
ツレイン「短所を短所だと思わない……
 ああ、そうか……そういう事か」

インフォメーション ツレインの特殊スキルに猪突猛進が追加されました

ライコウ「ほう、何かつかんだか?」
ツレイン「はい! ライコウさんのアドバイスのお陰です! ありがとうございました!」
ライコウ「そうか、役に立てたのなら何よりだ。今後も精進しろよ」
ツレイン「わかりました!」

327名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 04:42:34 ID:vegm0O720
魔装2「男達の受難」より

エリック「おー! やっと来たか、アンティラス隊!」
ズネロ「? 何か、数が少なくないですか? ヘッド」
エリック「そうか? 気のせいだろ」
ズネロ「……いや、間違いなく少ないですって」
手下「これは……もしかして、みんな女性メンバーじゃ!?」
手下「マジか!?」
手下「やったぜ!! ティッティ様の叱り声が聞ける!」
手下「たまんねぇな、おい!」
手下「待て待て、叱り声ならリューネちゃんだろ!」
手下「わかってねぇな、お前は。セニア様に攻撃されるのが最高なんじゃねぇか!」
手下「歪んでるぞ、お前。俺はプレシアちゃんのやられ声が聞きたいんだよ!」
手下「……お前、アウトな」
手下「お前ら、まだまだ青いな。相手にするならベッキー様だろ。男前だぜ、惚れるぜ!」
手下「お、俺は、隙の多いメフィルちゃんがいいな。サービスシーンがありそうだし」
手下「揃いも揃って変態揃いめ。俺はシモーヌ様一択だ!」
リューネ「な……何かこいつらの相手すんの、気が引けるんだけど……」
プレシア「うん……何かやだ」
テュッティ「ホント……さっさと片付けて戻りましょう」

328名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 04:43:15 ID:vegm0O720

手下「リューネちゃん! リューネちゃんにぶたれるなら本望!」
リューネ「うぅっ!? こ、このっ! お望み通り、世界の果てまでぶっ飛ばしてやるよっ!」

手下「テュッティ様! どうか卑しいわたくしめにお叱りの言葉を!」
テュッティ「ええっ!? な、なんなのよ、もう!」

手下「シモーヌ様……ああ、シモーヌ様、シモーヌ様」
シモーヌ「勝手に言ってなっ!」

手下「あー……外れだ」
ミオ「ハァハァ言われても嬉しくないけど……外れってのは、ちょっとカチンと来た!」

手下「ふ、ふへへへ……ぷ、プレシアちゃん……」
プレシア「もう、やだっ! なに、この人達!」

手下「メフィルちゃん、サービスシーンはないのかな? ぐへへ」
メフィル「う〜ん……それじゃあ、サービスしてぇ、思いっきり攻撃してあげますぅ」

手下「おおっ!! セニア様! 高貴な生まれなのに庶民派! 我らの希望の星!」
セニア「ま、まあ、褒めてくれるのは嬉しいけど……」
手下「どうか攻撃してください!」
セニア「だから、それが気持ち悪いのっ!」

手下「ベッキー様!! 男前度なら、あなたが一番です!」
ベッキー「……褒めてるつもりなら、大間違いだよ!っ」


テュッティ「あなた、この中じゃ少しはまともそうね。ちゃんと教育しなさいよ」
ズネロ「いやあ、それがですね。あんた方と戦えるって宣伝したら、入りたいって連中が殺到しまして」
テュッティ「……世の中困った人が多いのね」
ズネロ「まったくで」
テュッティ「他人事みたいに言わないで!」

テュッティ「ちょっと! あなた、部下の教育がなってないわ!」
エリック「知らねぇなぁ。どーせ俺達ゃあぶれもんよ!」

ミオ「あんたんトコってさ、人材いないの? 揃いも揃って知力低そうなんだけど」
エリック「へっ! 世の中頭だけじゃねぇんだよ! 最後は体力がものをいうんだ!」
ミオ「いや、せめて最低限の知力がないとダメだと思うな」

・撃墜
ズネロ「あー、やっぱりこうなったか……戦力募集の方法、考え直さないとなぁ」

エリック「ちっ、女しかいねぇってのに、やられちまったのかよ! 覚えてやがれ!」

329名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 04:44:00 ID:vegm0O720
「陰夜の蠢動」より


ズネロ「ヘッド! 何か来ますぜ」
エリック「何かって何だよ?」
ミオ「広い銀河の果てまでも、怒りの鉄拳悪を討つ!
 己と敵とに虹架けて、そうさこの世のドブさらい、お呼びとあらば即参上!」
マサキ「……ヤバそうなセリフを並べるな!」
エリック「チッ、またあいつらか!」
ミオ「バカ発見」
エリック「フン、何とでも言え。俺は悟ったのよ」
ミオ「ほほー、何を? 言ってみ」
エリック「利口だらけのこの世界、あえてバカとなるのも一つの道だとな!」
ミオ「おおっ! 本物のバカ一代!」
エリック「よせよ、照れるだろーが」
ミオ「スパークする本物のバカ!」
エリック「いやいや、それほどでも」
手下「おおっ! 本物のミオちゃんだ! 本物に出会えるなんて……ここに入って良かった……」
手下「何だ、お前、ミオのファンだったのか? マニアックだな」
手下「うるせぇ! じゃあてめぇは誰のファンなんだよ?」
手下「俺はテュッティ様に決まってるだろ」
手下「命知らずな……」
手下「二人ともわかってねぇな。セニア様が一番だろ。ああ、セニア様に命令されてぇ……」
手下「変態が。プレシアちゃんこそ至高!」
手下「……てめぇの方が変態だ」
手下「そうだそうだ。命令されるならリューネちゃんだろ。ああ、しばかれてぇ……」
手下「どっちも変態だ」
手下「ウェンディ様を忘れるとは許せねぇな、皆の衆」
手下「年増に用はねーんだよ」
手下「バカか、お前ら。新人のメフィルちゃんこそが正義よ! あの天然は伊達じゃねぇぜ!」
手下「ありゃ、キャラを作りすぎだろ。その点酒さえ持っていけば、いい思いできるベッキー様こそ女神!」
手下「俺はやっぱりロザリーちゃんだな。あの田舎っぽさがたまらん! 学生時代を思い出すぜ」
手下「おいおい、一人忘れてるだろ。副長のシャーリーちゃん! ギャップ萌え!」
マサキ「……何なんだ、こいつら」
テュッティ「言いたい放題言ってくれるわね」
シモーヌ「……あたしの名前が挙がってないってどういう事だよ!! 赦さないっ!」
ミオ「……こいつら、全然成長してないね」
テュッティ「……あまり、相手にしたくないわ、もう」

330名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 04:44:36 ID:vegm0O720

シモーヌ「あんた達……覚悟はできてんだろうね!」
手下「おおっ……いや、間近で見るとシモーヌもこれでなかなか……」
シモーヌ「え? そ、そう?」
手下「し、シモーヌ様って呼んでいいですか?」
シモーヌ「……やっぱダメ! こいつら、きしょい!」

手下「せ、せせせ、セニア様!」
セニア「うわ、ちょっと!? すっごくやりにくいんだけど!」

手下「ああ、テュッティ様……これで思い残すことはねぇぜ……」
テュッティ「ちょっと、それどういう意味?」

手下「プレシアちゃんだ! プレシアちゃんだ!」
プレシア「え、えーと……あんまりやり過ぎると、怖い人が来ちゃうよ?」

手下「ベッキー様! 酒を捧げますので、どーかひとつ!」
ベッキー「酒? マジで?
 ……おっと! 危ないところだった。そんな手に乗るかいっ!」

手下「みみみみ、ミオちゃん! サインくださいっ!」
ミオ「……本気であたしのファン? 相当マニアックね。
 残念だけど、あたし芸能人じゃないし。ま、あたしに倒された事を、子々孫々に語り継ぎなさい」
手下「あー……そりゃ無理でしょ。ウチの家は多分俺で打ち止めだし」

手下「メフィルちゃん、萌え!」
メフィル「はぁ……あのぅ、隙だらけですけどいいんですかぁ?」
手下「どこからでも来なさい!」
メフィル「は〜い。それじゃ遠慮なく〜」

手下「リューネ様! 何なりとご命令を!」
リューネ「じゃあ、とっとと帰りなよ」
手下「そんなことしたら、リーダーにしばかれるじゃないですか」
リューネ「じゃあ、あたしにしばかれるのはいいっての?」
手下「それこそご褒美で!」
リューネ「うわっ、やりづらっ!」

手下「ロザリーちゃん! 訛りを! ウチの田舎の訛りを!」
ロザリー「訛り、訛りって、バカにしよっと?」
手下「ああ……それだ……懐かしかぁ……」

マサキ「てめぇら、アンティラスショップを狙ってきたのか!?」
エリック「ん? ああ、そういやそうだったか。ま、どーでもいいや」
マサキ「な……忘れてたのか?」
エリック「俺様はな、てめぇらと戦えりゃそれでいいんだよ!!」

331名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 04:46:33 ID:vegm0O720
以上。後者は最大出撃数より多く戦闘前会話用意されててめんどかったw

332名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 12:55:12 ID:lGU58adM0
>>328
メフィルさん、ちょっとノってないか?

333名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 19:07:33 ID:FKQjeCCsO
乙ー

ミュージアムがα外伝終盤やαforDCすっ飛ばしてAに入っていて何事かと思ったら
バグに引っ掛かって進行不能になり外伝をやり直すはめになってたのか

334名無しさんも私だ:2012/03/12(月) 20:40:03 ID:kxlaVrTM0
手下ロザリーと同郷だったのかw

335名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 00:37:55 ID:6UpaRlzk0
きしょい言うなシモーヌさんw

336名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 01:03:32 ID:XFrn5iVE0
>>329のミオの台詞、如何せん知識不足なもんで元ネタが1つしか思い付かんのよな…
5節目はブライガーとして、あとは1節目がグレンラガンっぽいかな?ってくらい。

337名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 02:22:15 ID:2ZJZOUUw0
広い銀河の果てまでも=ダイケンゴー
怒りの鉄拳悪を討つ!=ゴーディアン
己と敵とに虹架けて=空手バカ一代(ググった)
そうさこの世のドブさらい=ワイルド7(ググった)
お呼びとあらば即参上!=ブライガー

俺の世代だと流石に2つはわからんかった、そもそもロボット物でも時代劇でもないと範疇外だw

338名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 03:47:59 ID:XFrn5iVE0
ぐにゅも!グレンラガンじゃなかったorz
つかホント、ミオ守備範囲広過ぎ…

339名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 03:54:10 ID:2ZJZOUUw0
いや、阪田の年代考えたら別に広くはない

340マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:09:51 ID:QukrmvXo0
【ソラティス神殿】

イブン
「ミオに続いて、今度はマサキか……しかも、テュッティとヤンロンが意識不明とは……
魔装機神操者に災難が続くのう」
ウェンディ
「それで、ヤンロンとテュッティの容態はどうなんですか?」
イブン
「プラーナは正常値に戻っておるが、いきなりのポゼッションじゃからの。
命に別状はありゃせんが、しばらくは安静じゃ。それよりも問題はマサキの方よ」
マサキ
「…………」
イブン
「サイバスターに拒絶された、か。こいつは重症よな」
リューネ
「イブンお婆さん、何とかならないの?」
イブン
「わしにできる事はただ一つよ。精霊界に赴かせる、それしかあるまい」
ウェンディ
「でも……マサキはサイバスターから……」
イブン
「精霊界は無意識の領域じゃ。サイバスターがダメならジャオームに乗っている事をイメージせい。
ジャオームなら、お主を拒否したりせんじゃろう」
リューネ
「え? でもジャオームは今、ゲンナジーが使ってるのに」
イブン
「忘れたか? 精霊界は実体ではない。お主も自分自身と戦ったろうが」
リューネ
「あ、そうだっけ。でも、だったらマサキもサイバスターに乗れるんじゃないの?」
イブン
「拒否された経験がある以上、心の中でもそれはできんよ」
マサキ
「けどよ……何で俺がサイバスターから拒否されたんだ?」
イブン
「そいつはお主の心の問題じゃ。わしらがとやかく言ったところで、何の解決にもならん」
マサキ
「俺の……心……」
イブン
「言葉で理解するのでなく、体感しろ、という事じゃ」
リューネ
「うーんとね……こう言っちゃなんだけど……今のマサキって、理屈っぽいのよ」
マサキ
「いや、けど、それは……色々と考える事があったからよ……」
ウェンディ
「ショックを受ける事が多かったのはわかるけど……少し考え方が窮屈になってる気がするの」
マサキ
「昔は何も知らなかっただけだ。今は違う。自分の責任の重さは嫌ってほどわかってる。
だからこそ、ちゃんと考えて……」
イブン
「これこれ、今そんな事を話しても始まらん。まずは精霊界に赴く事じゃ。全てはそれからよ」
マサキ
「……わかったよ」
イブン
「リューネ、ウェンディ。お主達も準備せい」
リューネ
「え? 準備って?」
イブン
「これはわしの勘じゃがな……お主達二人の力添えが、マサキには必要だと思うんじゃよ」
ウェンディ
「え? でも、精霊界はマサキの心にも通じているんですよね? 人の心の中に立ち入るのは、よくないのでは……」
イブン
「何、無意識とはいえ、入り込むのは表層的な部分だけよ。見られたくない部分まで見せたりはせん」
リューネ
「そう言われても……マサキはいいの?」
マサキ
「……今の俺は、すがれるもんなら何にだってすがりたい気分だよ」
イブン
「ならば問題ないな?」
マサキ
「ああ、かまわねぇ」
イブン
「よし、では二人共準備せよ」
リューネ
「え、えーと……何すればいいの?」
ウェンディ
「ここの水晶球に手を置いて。そうすればリンクできるから」
リューネ
「そんな簡単にできるの?」
イブン
「お主達は以前、精霊界で修行したからの。あの時の登録がまだ生きておるのよ」
リューネ
「あ、そうなんだ」

341マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:13:29 ID:QukrmvXo0
マサキ
「ジャオームか……確かに、こいつなら俺を拒まねぇが……」
イブン
「聞こえるか、マサキよ」
マサキ
「ああ、聞こえてるぜ」
ウェンディ
「良かった、ジャオームには乗れるのね」
マサキ
「ウェンディか……ああ、何とかな」
リューネ
「何だ、あたし達が修行した時とあんま変わんないね」
イブン
「今回は、相手が違うわい。マサキ、準備はよいな?」
マサキ
「あ、ああ。けど。相手が違うって……」

ディアブロ出現

マサキ
「ディアブロ!? プレシアを相手にしろってのか!?」
マドック
「何を言っとるか。わしを忘れたのか、マサキ」
マサキ
「な……マドック爺さん!?」
リューネ
「え? 誰?」
ウェンディ
「ディアブロの前の操者よ。春秋戦争で亡くなった……」
イブン
「久しぶりじゃの、マドック」
マドック
「おお、イブン婆さん。元気そうで何より」
イブン
「お主もな……というのも変じゃな。まあ、変わりなさそうで何よりよ」
マドック
「死んだ者にする挨拶ではないのう。ひゃっひゃっひゃっ」
マサキ
「どういう事だ!? 何でマドック爺さんが……」
イブン
「やれやれ、ミオとまったく同じ反応をするわい。ミオから話を聞いとらんかったのか?」
マサキ
「い、いや……初耳だ」
イブン
「そこのマドックは、精霊と同じ。わしらの思い出みたいなもんよ」
マサキ
「思い出……死んだ人間が実体化すんのか?」
イブン
「生き返るワケではないぞ。生前の記憶やわしらの思い出を再構築しただけじゃ」
マサキ
「本人とは違うって事か?」
イブン
「ああ、生きているわしらと違って成長もせんし変化もせん」
マドック
「長話はそれくらいにして、わしの相手をしてもらおうかの、マサキよ」
マサキ
「相手って……戦えってのか?」
マドック
「当たり前じゃ。そのためにわしがここにおる」
マサキ
「け、けど、理由もねぇのに戦えるかよ!」
マドック
「理由ならあるわい。お前さんが忘れたものを取り戻すためよ。充分じゃろうが」
マサキ
「俺が……忘れたもの?」
マドック
「では、いくぞい!」

ジャオーム移動

342マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:14:43 ID:QukrmvXo0
マサキ対マドック
マドック
「そういえば、お前さんには話とらんかったな。わしの過去を」
マサキ
「過去? そんなもん興味ねぇよ!」
マドック
「まあ、聞け。わしはな、昔テロ組織に入っておった」
マサキ
「なっ……!? 爺さん、テロリストだったのか!?」
マドック
「若気の至りよ。その頃はそれが正しいと思い込んどった」
マサキ
「俺は……テロリストは赦さねぇ!」
マドック
「その気持ちは大事じゃよ。わしは取り返しのつかん事になってからそれに気付いたからな」
マサキ
「……理由は聞かねぇ。爺さんは、それでテロリストをやめたんだな?」
マドック
「ああ。それどころか逆に取り締まる側にいた事もあったわい。まあ、魔装機操者も似た様な仕事ではあるがの。
ともかく、今のお前さんはあの頃のわしとどこか似ておる」
マサキ
「俺が……テロリストだってのか!? バカ言え!! 俺は戦わないで済む方法を色々考えてんだぞ!」
マドック
「やれやれ……やはり言葉では、なかなか伝わらんな。
いいからかかってこい、マサキ!」
マサキ
「くっ……わ、わかったよ!」

マドックを撃墜

マドック
「ほう……腕を上げおったな、マサキ」
マサキ
「爺さんこそ。思ってた以上にやるじゃねぇか」
マドック
「じゃが、まだまだ本調子ではない様じゃな。わしの力ではここまでが限界か……」
マサキ
「お、おい、爺さん!?」
マドック
「心配など要らんわい。わしは元いた場所に戻るだけよ」
マサキ
「爺さん……」
マドック
「お前さんが初めてラ・ギアスに来た時の事、思い出すんじゃ。何に怒り、何を護ろうとしたのか……」
マサキ
「最初の……怒り……」
マドック
「……ここまでじゃな。また会う事があるかもしれんが……達者でな」

ディアブロ撤退

マサキ
「爺さん!
俺は……俺はただ……テロリストが赦せなくて……それで……それで戦った……」
イブン
「ふむ……
マドック、ようやってくれた。どうやら、サイバスターはマサキに共感し始めたぞ」
マサキ
「えっ!?」
イブン
「喚んでみよ、サイバスターを」
マサキ
「……サイバスター。俺の声が聞こえるか……」
ウェンディ
「…………」
リューネ
「…………」
マサキ
「サイバスター……
来いっ!! サイバスター!!」

ジャオーム、サイバスターに変化

343マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:15:29 ID:QukrmvXo0
マサキ
「あ……」
リューネ
「やった!!」
ウェンディ
「サイバスターが……戻った!」
マサキ
「サイバスター……」
イブン
「喜ぶのは早いわい。今のお主は、選ばれたばかりのヒヨッコよ。
以前の様な力は、まだ発揮できん。わかるじゃろう?」
マサキ
「あ、ああ……なんかまだ、しっくり来てねぇ……」
イブン
「うむ。では、次の試練じゃ」
マサキ
「まだあるのか?」
イブン
「お主とサイバスターの精霊、サイフィスが同調するまで、試練は続くわい」
マサキ
「……わかった。続けてくれ」
イブン
「よし、続けよう」

ディンフォース出現

マサキ
「ディンフォース!? 今度はティアンのおっさんか!?」
ティアン
「やれやれ、涅槃でゆっくりできると思っておったのに……業が深いのう」
マサキ
「何で……仲間と戦わなきゃならねぇんだよ!?」
ティアン
「むっ? お主……何やらよからぬものに憑かれておるな?」
マサキ
「な、何だと?」
ティアン
「ふむ、魔境に墜ちたか。どうやら拙僧が善導してやらねばならん様だな」
マサキ
「お、おい」
ティアン
「さあ、ゆくぞ! 拳をもって、心ゆくまで語り明かそうではないか!」
マサキ
「相変わらず無茶苦茶だな……
まあいい、相手になるぜ!!」

サイバスター移動

344マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:16:44 ID:QukrmvXo0
マサキ対ティアン
ティアン
「ほれほれ、どうした! 踏み込みが浅いぞ! 遠慮するな!」
マサキ
「くっ……死んだくせに元気じゃねぇか、おっさん!」
ティアン
「おう、何の因果か、六道輪廻の輪に舞い戻ってきたわい!
いや、待てよ。万物これ皆仏性在りとするならば、拙僧もまた、仏の一部やもしれぬ」
マサキ
「何ブツブツ言ってんだよ?」
ティアン
「むっ? おい、拙僧の悟りの邪魔をするな!」
マサキ
「はぁ? 何言ってんだよ? 戦闘中だろうが。大体おっさん、もう悟ってたんじゃねぇのか?」
ティアン
「ぬっ……い、いや、悟りにも漸悟と頓悟があってだな……」
マサキ
「相変わらず生臭だな」
ティアン
「ええい、うるさい! お主も仏教徒にしてやろうか!」
マサキ
「蝋人形みたいに言うなっての! 大体ウチの実家は元々仏教徒だ!」

ティアンを撃墜

ティアン
「うむ、見事なり。どうじゃ、何か得る所はあったか?」
マサキ
「そう言われても……なあ」
ティアン
「だが、拙僧がみる所、少しばかり兆しが見えた気がするぞ」
マサキ
「ホントか!?」
ティアン
「うむ、気がするだけじゃが」
マサキ
「……当てになんねぇ」
ティアン
「ともかく、拙僧にできる事は全て尽くした。後はお主の心次第よ」
マサキ
「丸投げかよ!」
ティアン
「ではまた、いずれ会おうぞ。迷える子羊よ」

ディンフォース撤退

マサキ
「てか、もうすでに仏教ですらねぇじゃねぇかよ」
イブン
「ふむ……」
マサキ
「イブン婆さんよ、今の、効果あったのか?」
イブン
「有ったとも言えるし、無かったとも言えよう」
マサキ
「おいおい、婆さんまで感化されてやがる」

ギオラスト出現

マサキ
「ギオラスト……だと? ギオラストで死んだ操者っていやあ……まさか……」
ゼオルート
「ええ、そのまさかですよ」
マサキ
「ゼオルートのおっさん!? 何でおっさんまで……」
ゼオルート
「うーん、まだわかりませんか? 困りましたねぇ……」
マサキ
「何がわかるってんだ!?」
ゼオルート
「思い出してください。私が死んだ時の事を」
マサキ
「あ……あれは……シュウのヤツが……」
ゼオルート
「なぜ私が、無謀とわかっている戦いに赴いたか……わかりませんか?」
マサキ
「…………」
ゼオルート
「もう少し、の様ですね。あなたはまだ伝えたい事もあります。戦いの中で、何かを掴んでください」
マサキ
「……わかった
いくぜ!」

サイバスター移動

345マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:17:37 ID:QukrmvXo0
マサキ対ゼオルート
ゼオルート
「どうやら腕は上達した様ですね」
マサキ
「そ、そうか?」
ゼオルート
「ええ。ですが、太刀筋に迷いがあります」
マサキ
「!?」
ゼオルート
「戦いを忌避しても、戦いはあなたを追いかけてきますよ」
マサキ
「それは……わかってる」
ゼオルート
「ならば、立ち向かいなさい。あなたにはその力があるんです」
マサキ
「け、けど……
くそっ!!」

ゼオルートを撃墜

ゼオルート
「いやあ、これは師匠形無しですね。参りました」
マサキ
「いや……これはサイバスターの力だ。俺の力じゃ……」
ゼオルート
「では逆に訊きましょう。その力を振るったのは、あなたの意志ですか? それともサイバスターの?」
マサキ
「そ……それは……俺の意志でもあり、サイバスターの意志……でもある」
ゼオルート
「それがわかれば上出来です」
マサキ
「け、けどよ……いくら精霊の意志でも……
戦って、戦って……憎しみだけが再生産されて……平和にならねぇ……」
ゼオルート
「……なるほど、これは私の手には余りますねぇ」
マサキ
「えっ? お、おっさん!?」
ゼオルート
「とりあえず、道は示しました。後は次の方にお任せしましょう」
マサキ
「おっさん……行っちまうのか?」
ゼオルート
「ええ、私の役目はここまでです。プレシアの事、くれぐれもよろしく頼みましたよ」
マサキ
「ああ……わかってる」

ギオラスト撤退

346マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:19:33 ID:QukrmvXo0
デュラクシール出現

マサキ
「デュラクシール……そうかよ、今度はフェイル殿下か」
フェイル
「そうだ、私だよ」
マサキ
「もう一度……俺にやれってのか!」
フェイル
「君がなくしたものを取り戻すためなら、私は喜んで相手になるよ」
マサキ
「殿下……」
フェイル
「それが、今の私にできる唯一の償いだからな」
マサキ
「償いなんて……そんな事言わないでくれ! 殿下は……最後まで立派だったんだからよ」
フェイル
「ありがとう、マサキ。では、感謝を込めて……君の迷いを消し去ってあげよう。
それでいいな?」
マサキ
「……わかった。
いくぜっ!!」

サイバスター移動

マサキ対フェイル
マサキ
「殿下……殿下は平和のために戦ったんだよな?」
フェイル
「ああ、そうだ……いや、そのつもりだった。
君が、私の過ちを糺してくれたんだよ、マサキ」
マサキ
「あ……」
フェイル
「平和とは、尊いものだ。だが、それは誰かに与えられるものじゃない。常に、護り抜くものなんだ、と」
マサキ
「殿下……」
フェイル
「急ぎすぎた私に、君は迷いなくぶつかってきてくれた。それは、戦わねば得られなかったものだ」
マサキ
「戦わねば……得られなかった……もの?」
フェイル
「平和にも、隷従の平和がある様に、戦争にも、解放の戦争、防衛の戦争がある。全てをひとくくりにでは語れない。
戦いで失うものは計り知れない。だが、戦わねば得られない、護れないものも少なからずある」
マサキ
「それは……わかってるつもりだが……」
フェイル
「では掴め、思い出せ! 私との戦いで得たもの、失ったものを!」
マサキ
「くっ!!」

347マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:20:22 ID:QukrmvXo0
フェイルを撃墜

フェイル
「……わかるか、マサキ」
マサキ
「俺は……また殿下を失うのか?」
フェイル
「いや……私が遺したものは、君が立派に受け継いでくれている。失ってなど……いない」
マサキ
「受け継いでいる……俺が?」
フェイル
「精霊の心だよ。魔装機神に込められた精霊の意志……それが、君に託されたものだ。
何者にも屈しない、独立した意志。あらゆる脅威と戦いうる力。その全てが魔装機神にある」
マサキ
「ああ……そうだった。魔装機神は……戦い、護るために生み出されたんだ……
殿下はそれを、俺に教えてくれた……」
フェイル
「平和とは、相手の言いなりになれば、訪れるものじゃない。それはただの隷属で、かりそめの平和に過ぎない」
マサキ
「けど……生まれていく憎しみは……消す事ができねぇ……」
フェイル
「では問おう。君は、私が憎くて戦ったのか?」
マサキ
「んなワケねぇだろうが!
戦わなきゃならねぇから……だから俺は……」
フェイル
「そうだ。憎くなくても戦わねばならない時がある。同じ様に、たとえ憎まれても戦わねばならない時もある」
マサキ
「あ……」
フェイル
「誰だって、憎まれるのは嫌なものだ。だが……」
マサキ
「そうだな……そんなもの、言い訳にしちゃいけねぇ。やるべき事をやる……その方が大事だ」
フェイル
「ああ、そうだ……それでこそ、私を止めてくれたマサキだよ」
マサキ
「殿下……さよならは言わねぇ。また……会えるんだろう?」
フェイル
「さあな……君がまた迷う様な事があれば、会えるかもしれないが」
マサキ
「ああ、だったら会えない方がいいのかな?」
フェイル
「迷わない人生など無いからな。時に君は方向音痴だし」
マサキ
「はは、うまい事いうじゃん」
フェイル
「ふ……ははは。では、いずれな」
マサキ
「ああ……殿下」

デュラクシール撤退

マサキ
「……殿下と笑って別れられるとはな」

348マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:21:20 ID:QukrmvXo0
サイバスター移動
光球出現

マサキ
「!? なんだ? まだあるのか……?」
????(サイフィス)
「……マサキ」
マサキ
「? 誰だよ?」
????(サイフィス)
「ああ……ようやく私の声が聞こえる様になったんですね、マサキ」
マサキ
「だから、誰だっての」

イベントカット『風の精霊サイフィス』

サイフィス
「私はサイフィス。魔装機神サイバスターを守護する精霊です」
マサキ
「なっ!? サイフィスって……喋れたのか?
ああ、いや、待て。そういや、ポゼッションの時に声を聞いた様な……
いや、けど、あの時はこんなにはっきりとした声じゃないし、それに……」
サイフィス
「どうかしましたか?」
マサキ
「サイフィスって、女だったのか」
サイフィス
「精霊に性別はありませんが……外見は祀られている像を元に再現されています」
マサキ
「ああ、くそっ! どうでもいいな、そんな事は。それよりなんだ、その」
サイフィス
「はい」
マサキ
「あー、いや、その……色々迷惑かけたよな、俺って」
サイフィス
「そうですね。私の声を聞いてくださりませんでしたし」
マサキ
「……すまん」
サイフィス
「ですが、今はこうしてあなたと話せるほど、同調しています」
マサキ
「あ、そうか……同調してんのか、これ」
サイフィス
「ええ、おそらくポゼッションも、あなたの意志で発動できる様になるでしょう」
マサキ
「……マジか」
サイフィス
「ですが、今のあなたではポゼッションは負担が大きすぎます。あまり何度も使う事はできません」
マサキ
「……昔、サイフラッシュで似た様な事があった気がするな」
サイフィス
「他にも、私の力が顕現される事により、アストラル界から、サイバスターへの干渉が可能になりました」
マサキ
「干渉って……何が?」
サイフィス
「具体的にはアストラル装甲により、性能が上がり、一部の形状が変化します」
マサキ
「要するにパワーアップしたのか?」
サイフィス
「俗な言い方をすれば、その通りです」
マサキ
「……俗っぽくて悪かったな」
サイフィス
「いえ、あなたのその性質は、私にとっても好ましいものです。卑下する必要はありません」
マサキ
「そう言うあんたは、なんかこう、浮世離れしてんな。いいトコのお嬢さんみてぇだ。
まあ、もっともお嬢さんなのにお嬢さんっぽくないヤツが身近には多いんだが。リューネとか」

イベントカット終了

349マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:22:07 ID:QukrmvXo0
リューネ
「マサキ! 聞こえてるよ! サイフィスと話してんの?」
マサキ
「おっと? ん? リューネ、お前にはサイフィスの声って聞こえねぇのか」
リューネ
「うん。マサキの声しか聞こえない。なんか、変な独り言みたい」
マサキ
「うっ……」
サイフィス
「ここまで同調する機会は、そうはないでしょうから、もしかすると私とあなたが話せるのは、これで最後かもしれません」
マサキ
「そ、そうか……」
サイフィス
「ですが、私は常にサイバスターと共にあります。そして、私は全ての人々の想いを受け継いでいるのです。
今生きている人々、過去に生きた人々、そして、これからの未来に生きる人々……その事を、決して忘れないでください」
マサキ
「ああ……わかってる」
サイフィス
「それでは……また会う機会がありましたら……」

光球消える

マサキ
「ああ、機会があれば、な」

サイバスター発光、ポゼッション
イベントカット『サイバスターの新しい姿』

マサキ
「これが……サイバスターの新しい姿か」

イベントカット終了

リューネ
「なんか……形が変わってる?」
ウェンディ
「えっ……どうして……」
イブン
「サイフィスの力、じゃな」
マサキ
「ああ、サイフィスが力を貸してくれたってよ。ポゼッションに耐えられるようにしてくれたんだと」
ウェンディ
「ポゼッションに耐える……そんな事が可能になるなんて……」
マサキ
「これからは短時間だけだが、俺の意志でポゼッションできるぜ」
ウェンディ
「自分の意志でポゼッションを!? 設計した私でさえ、そんな事は想像してなかったのに……」
イブン
「サイフィスとサイバスターは、よほど相性がいいと見える」

350マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:24:08 ID:QukrmvXo0
サイバスター、ポゼッション終了

リューネ
「あれ? 戻っちゃった」
イブン
「ポゼッション発動時の補助システムじゃからな。常時発動するものではないわい」
ウェンディ
「……ポゼッションはプラーナの消費が激しいから、あまり多用しない方がいいわね……
いくら強化したと言っても、どんな影響があるか、わからないし」
マサキ
「だろうな……なんか……疲れ……た……」
イブン
「む、そろそろ限界か。マサキ、こちらの世界に戻すぞ」
マサキ
「わりぃ……頼まぁ……」

【ソラティス神殿】

イブン
「うむ、ようやく目が覚めた様じゃな」
マサキ
「ああ……ありがとうな、イブン婆さん」
イブン
「礼を言うならマドックやティアン、ゼオルートにフェイル殿下が先じゃろう」
マサキ
「ああ、そうだったな……みんな……すまなかったな。ありがとう」
イブン
「それと、お主を心配して気遣ってくれた二人にもな」
マサキ
「あ、ああ……リューネ、ウェンディ……ありがとう」
リューネ
「あ、改まって言われると恥ずかしいって」
ウェンディ
「え、ええ」
マサキ
「いや、もう一度言わせてくれ。お前達がいなかったら、俺は二度とサイバスターに乗れなかった。
本当にありがとう」
ウェンディ
「マサキ……」
リューネ
「そ、それよりさ! 具合はどう? 疲れてない?」
マサキ
「ああ……わりぃ。実はかなり疲れててな……こうやってんのもつれぇ……」

(SE:倒れる音)

351マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:25:17 ID:QukrmvXo0
リューネ
「ま、マサキ!?」
ウェンディ
「大変!!」
イブン
「慌てずともよい。少々プラーナを使いすぎて、気を失っただけよ」
ウェンディ
「で、でも、このままじゃ……」
イブン
「そうじゃな……心配なら、プラーナを補給してやればよい」
ウェンディ
「えっ? 補給ってその……例のあれ……ですか?」
リューネ
「何? 例のあれって?」
イブン
「口移しじゃよ」
リューネ
「へぇ、口移しで……
って、口移しっ!?」
ウェンディ
「あ、あのね、あくまでその、応急処置であって、その……」
イブン
「何を今更恥ずかしがっておる。以前に経験もあるじゃろうに」
リューネ
「えっ? ウソッ!? 経験……あるの?」
ウェンディ
「だ、だからそれは応急処置だから! 人工呼吸みたいなものだから!」
リューネ
「ずるい、ウェンディさん!」
ウェンディ
「だって、その……緊急事態だったし……3年近く前の話だし……」
リューネ
「じゃ、今も緊急事態なんだから、あたしにもやり方教えて」
ウェンディ
「えっ? や、やり方って、その……プラーナ補給の?」
リューネ
「うん」
ウェンディ
「そ、それはその……何て言うか……」
イブン
「プラーナを腹に溜めるんじゃよ。確か、地上には丹田呼吸法というのがあると聞いたが、それと同じじゃ」
リューネ
「あ、それならわかる」
イブン
「で、腹に溜めたプラーナを、息と同様にゆっくりと注ぎ込む。人工呼吸とは違って、一息をゆっくりと、な」
リューネ
「ゆ、ゆっくり……」
イブン
「お主はプラーナの生成量が多いから、補給もたやすかろう」
リューネ
「え、えーと……た、丹田に溜めるんだよね?
すぅ〜……」
イブン
「ふむ、初めてにしては良くできておる。後はそのまま口移しで……」

352マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:26:21 ID:QukrmvXo0
リューネ
「…………
た、タンマ! やっぱその、いきなりはちょっと……」
イブン
「ふむ、まあ、仕方なかろう。ではウェンディ。お主が手本を見せてやるがよい」
ウェンディ
「てっ!? ててててて手本って、その、実際にやるんですか? わ、私が?」
イブン
「それを手本というのじゃろうが」
ウェンディ
「で、でもその……」
イブン
「今は緊急事態じゃ、つべこべ言うでない、嫌なら、わしが手本を見せてやってもよいが?」
ウェンディ(テューディ化)
「…………」
イブン
「ん? ウェンディ、お主……」
リューネ
「えっ!? う、ウェンディさん!? どうしたの、その髪!?」
ウェンディ
「え? 何? どうかしたの?」
リューネ
「あ、あれ? 気のせい……かな?」
イブン
「……ふむ。どうやら一部影響が残っておるようじゃな」
ウェンディ
「えーと……何のことでしょうか?」
イブン
「ウェンディ。お主の感情が昂ぶると、少しばかりテューディの時の感情が出てくるようじゃ」
ウェンディ
「えっ!? で、でも、姉さんはもう……」
イブン
「ああ、消えておる。だが、お主と共有しておった記憶までは消えておらんからな。じゃが、心配は要らん。
テューディそのものが出てくるワケではなく、お主の中のテューディに近い感情がちょっとした切っ掛けで顔を出すだけじゃ。
少し性格がテューディ寄りになるやもしれんが、特に害は無かろうて。ほっほっほっ」
マサキ
「ん……う〜ん……」
リューネ
「あ、マサキ! 気が付いたんだ! 良かった……」
マサキ
「ん? ありゃ? 俺、寝てたのか?」
イブン
「相変わらず呑気よのう。
さて、それはそうとウェンディ。先程のテューディ化の件じゃが……」
マサキ
「えっ? テューディ化……? 何だよ、それ」
イブン
「そうか、マサキは見ておらんかったな。では、百聞は一見に如かずじゃ。ほれ、リューネ、ちょっとこっちに来い」
リューネ
「え? 何?」
イブン
「……に寄りて連理の枝となさん。ほいっ!」

353マサキ修行編:2012/03/13(火) 04:27:32 ID:QukrmvXo0
イベントカット『な、なんかくっついちゃってる!?』

リューネ
「ひゃっ!?」
マサキ
「うおっ!? こ、こらっ!? イブン婆さん、いきなり何を……」
リューネ
「えっ!? あっ!? ちょ、ちょっと……な、なんかくっついちゃってる!?」
マサキ
「うっ!? な、なんだ!? 離れねぇ……
いてててっ!! リューネ! 無茶すんなっ!」
リューネ
「ご、ごめん!」
イブン
「これこれ、ムダに暴れるでない。ちょいと細工をしたのでな。しばらくすれば離れるわい」
マサキ
「細工ってなんだよっ!?」
イブン
「それよりほれ、ウェンディを見てみい」

イベントカット終了

ウェンディ(テューディ化)
「…………」
マサキ
「なぁっ!?」
リューネ
「さっきとおんなじ……
あ、離れた」
イブン
「ふむ。見たな? マサキ」
ウェンディ
「あ、あら? 私、今何か……」
マサキ
「ウェンディ、今、自分がどうなったか気付いてねぇのか?」
ウェンディ
「え? あ……さっきイブン様が仰ってた、姉さんの影響が?」
マサキ
「婆さん! どういう事だよ!?」
イブン
「簡単に言えば、ウェンディの感情が昂ぶると、テューディの記憶が影響を与えるんじゃよ。
なに、別に悪い事ではないから安心せい」
マサキ
「……ホントに実害はないんだろうな?」
イブン
「それは保証するわい。ただ、少しばかり意地の悪い性格が出るかもしれんがの。
まあ、ウェンディは普段が素直すぎるからその方が何かと良かろう。ほっほっほっ」
マサキ
「笑い事じゃねぇっての!」
リューネ
「……うひゃあ。これからちょっと気を付けた方がいいかも」
マサキ
「ウェンディはいいのかよ、それで」
ウェンディ
「え? 私? 私は別に……実害がないなら構わないけど」
マサキ
「……まあ、ウェンディがいいってんなら俺は何も言う事はねぇけどな」
ウェンディ
(そうか……姉さんは一部だけとはいえ、私の中に生きてるのね。嬉しい様な、複雑な様な……)

354名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 04:32:55 ID:QukrmvXo0
以上、「回瀾を既倒に反す」終わり

条件をクリアするとポゼッション取得イベントの後、
プラーナディスチャージが使用可能になるイベントがあるけど
台詞収集し始める前のプレイで取得しちゃったの今回はないです
余裕があれば後日、再プレイしてアップしますので期待せずに待っていてください

355名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 06:01:10 ID:Th2Prs2k0
乙。そこがネックだよなぁ
引き継ぎ捨てないと二度と見れないイベントが多い

356名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 06:27:34 ID:Th2Prs2k0
少量だけどシラカワさんのVSエルシーネ対峙台詞
しかしシラカワさんだけで3パターンもあるとは

「ふ……勘というのも、バカにできないと実感しましたよ。
  私も、少しは近づけたという事でしょうか」

「馬脚を現すのが遅かったですね、エルシーネ。
  お陰で余計な手間がかかってしまいましたよ」

「あからさまに使嗾された様子はありませんが……
  しかし、裏には確実にいますね……あれが」

他のキャラは気が向いた時にでもポツポツと

357名無しさんも私だ:2012/03/13(火) 06:31:23 ID:E5BwPcSAO
かなりスローペースでやっててまだ1周目のオーガイン計画の所だから代わりに収集しとこうか?

358354:2012/03/13(火) 16:16:05 ID:QukrmvXo0
すいません。では、お言葉に甘えてお願いします

ちなみに取得条件はシナリオ中、
「マサキが一度も撃墜されずにクリアする」
なので普通にプレイすれば大丈夫だと思います

359名無しさんも私だ:2012/03/14(水) 00:53:14 ID:P0hO79fs0
>>358
マサキを全く育てずに進めたら取得できなかったっつー情報があったんで、
カタラクト〜や光焔万丈のように撃墜数が関わってるかもしんない。
まあ、普通にやってりゃマサキの撃墜数なんて少なくなる筈無いか。

360名無しさんも私だ:2012/03/17(土) 15:33:47 ID:NgoHsgfM0
Zでミネルバが離脱する方のルートでのシン復帰。
2周目以降まず見ないだろうから結構貴重かもと思って集めた。


ルナマリア「…シン…」
シン「…う…うう…あああ…」
ルナマリア「帰ろうよ、シン…。もう…メサイアは…」
シン「帰るって…どこへ…!? もう…俺達は…」
アスラン「帰ろう、シン…。ZEUTHへ…」
ルナマリア「アスラン…」
シン「でも…」
(※SE:通信)
カミーユ「聞こえるか、シン…!」
シン「カミーユ…」
カミーユ「俺達の戦いは、まだ続く。平和な世界のための戦いだ」
エイジ「グズグズしてんな! ルナマリアと一緒にとっとと戻って来い!」
シン「でも…俺は…」
斗牙「君は平和を望んで戦ったんだろう?」
ゲイナー「その気持ちがあるのなら、また一緒に戦えるよ!」
シン「………」
カミーユ「思い出せ、シン! お前が本当に望んだ世界を!」
シン「でも、俺はザフトで…議長の示す世界のために…」
カミーユ「それがお前の望む世界なのか!? 人の心が大事にされない世界がお前の望みなのか!?」
シン「俺は…」
カミーユ「俺達は待っているぞ、シン。俺達の望む世界はお前と同じなんだ」

シン「カミーユ…みんな…」
ルナマリア「シン…行こうよ…。みんなの所へ…」
シン「俺は…どうすればいいんだ…」
アスラン「自分で決めるんだ。お前自身の未来を」
シン「教えてくれ、アスラン…! 俺は…戻っていいのか!?」
アスラン「それを自分で決められない限り、お前はいつまで経っても過去を振り切る事は出来ない!」
シン「あんたに何がわかる!? 俺は2年前のあの日に…」
ルナマリア「もうやめて、シン…! 未来のために戦うのなら、過去に囚われないで!」
シン「未来…明日…」
   「明日…ステラ…」
(※画面振動)
ルナマリア「メサイアが揺れている…! 外からの攻撃なの!?」
アスラン「シン…お前の生き方だ。お前が決めろ」
シン「俺は…」

361名無しさんも私だ:2012/03/17(土) 15:35:08 ID:NgoHsgfM0
カミーユ「また俺達と一緒に戦うんだろう?」
シン「…わからない…」
   「今のままの俺じゃ…また誰かの言葉にすがって生きていくしかないから…」
カミーユ「シン…」
シン「俺…メサイアでお前達の声を聞いた時、ZEUTHに戻りたいと思った…」
   「でも、それじゃ…俺が今までやってきた事やレイの戦いを否定する事になっちまう…!」
カミーユ「………」
アムロ「それでもいい」
シン「え…」
アムロ「人は過ちを繰り返す…。人類全体でも、個人でもな」
    「だが、それに気付けば、やり直す事は出来るはずだ。…違うか、キラ?」
キラ「アムロさんの言う通りだと思います」
   「…僕も一緒なんだよ、シン…」
シン「え…」
キラ「僕もアスランも何度も間違ってきた…。オーブを脱出してからの戦いも、決して正しいなんて言えない…」
   「だから、僕はアスランやここにいるみんなと探したいんだ。どうすればいいかを…」


こっから先の件は別ルートのキラ加入時とほぼ一緒なので略。

362名無しさんも私だ:2012/03/18(日) 19:56:30 ID:vZF5BWYM0
アムロが美味しいとこを持っていったw さすがガンダム先輩だ

363名無しさんも私だ:2012/03/18(日) 20:45:03 ID:pPseE8cY0
破界篇で刹那がリリーナに痛いところを突かれた会話…2期のアロウズにも当てはまってるような

刹那「マリナ・イスマイール…。お前は平和的な手段で、この国を変えようとしている」
   「だが、それは戦いを長期化させ、より多くの死を生み出している」
マリナ「それは…」
刹那「この世界に神なんていない。だから…」
リリーナ「では、聞きます。あなた達のやり方なら、戦いを終わらせる事が出来ると言うのですか?」
刹那「出来る」
リリーナ「いいえ、出来ません。あなた達の戦いによって大切な人を失った人は
      決してあなた達を許さないでしょう」
     「戦いは戦いを生むだけです」
刹那「戦いは戦いを生む…」
リリーナ「そうです。戦う力を奪うだけでは、戦いはなくならないのです」
ヒイロ「リリーナ…」
刹那「戦いは戦いを生む…。俺達のやり方では…戦いはなくならない…」
   「俺は…ガンダムになれない…」
クロウ「何やってんだ、刹那、ヒイロ! お嬢さん方を連れて、とっとと脱出しろ!」
ヒイロ「………」
刹那「俺は…ガンダムに…」
クロウ「しっかりしろ、刹那! ここで死んじまったら、ガンダムも何も全て終わりだぞ!」
刹那「くっ…!」
クロウ「ヒイロ! 刹那のフォローを頼む! ケツ持ちは俺がやる!」
ヒイロ「了解だ」
リリーナ「ヒイロ…!」
ヒイロ「死にたくなければ、後にしろ」
マリナ「は、はい…!」

364名無しさんも私だ:2012/03/29(木) 23:46:17 ID:KFrIQ9V20
破界篇の第27話(エリア11ルート)

〜黒の騎士団アジト〜
カレン「…そうか…。インぺリウムの進む先々ではそこまでの混乱が起きてるんだ…」
デュオ「スメラギさんに聞いたんだが、奴等の進路に沿って、世界地図が変わっていってるってよ」
バニラ「何だよ、そりゃ?」
デュオ「インぺリウムは、あの巨大要塞で悠々と世界を旅しているが…」
     「その先々で気まぐれのように戦いを起こしてるのさ」
ココナ「それって…自分達に逆らう奴等をぶっ潰してるって事?」
クロウ「そうじゃねえ。奴等のやってるのは、まさに気まぐれだ」
     「理由らしい理由もないのに次元獣をけしかけてるんだとよ」
デュオ「やられた方はたまったもんじゃない。全力を挙げて、抵抗するしかない」
五飛「だが、結果は…」
クロウ「ああ…無尽蔵にわいてくる次元獣相手に正面から戦って勝てるわけがねえ」
デュオ「胸クソ悪いのは、その後の話だ」
     「インぺリウムの連中が国境付近で暴れりゃ、その後はほぼ確実に隣国が侵攻を開始する」
カトル「…!」
デュオ「次元獣で戦力をズタズタにされてんだ。当然、まともに抵抗なんて出来るはずがねえ」
クロウ「こうして、その地域は隣国のものになる。地図が変わるってのは、そういう意味さ」
ココナ「何て連中だ! いくらあたいでも、そんなの許せないよ!」
バニラ「ちょっと待て、ココナ。お前が怒ってるのはインぺリウム? それとも、その尻馬に乗ってる奴等か?」
ココナ「その両方に決まってる!」
カトル「世界のパワーバランスをも変える強大な存在を前にして、人のエゴがむき出しになっていく…」
ゴウト「こりゃ、インぺリウムのご機嫌をとらにゃやっていけねえな」
クロウ「おやっさんのように考えた連中もいてよ…秘密裏に奴等に接触した国がもう幾つもあるそうだ」
藤堂「魂を売ってまで、平和を買うか…」
デュオ「もっとも、あのデタラメな連中が、尻尾を振りながら擦り寄ってくる奴等を可愛がるかはわからねえがな」
千葉「いったい奴等の目的は何だ…? 世界征服でもするつもりなのか?」
朝比奈「もし、そうだとしたら、もうちょっと効率的な戦略ってのをするだろうさ」
クロウ「そうだな。今のところ、奴等は遊んでるとしか思えねえ」
バニラ「天下のZEXISはどうすんだよ!? 奴等とやらねえのかよ!」
トロワ「正面からの戦いでは無駄死にするだけだな」
五飛「…その通りだ。リモネシアで戦った破界の王とやらの力は桁違いだった」
    「下手をすれば、奴だけで三大国家の一つを潰せるかも知れん」
ココナ「じゃあ、打つ手はないって事なの!?」
クロウ「今のところはな…」
玉城「仕方ねえよ。相手は台風や地震みたいなもんだ。もう諦めるしかねえって」

365名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:26:07 ID:7TIRCWlI0
グレバト

ステージ【重なる世界】

果てしなく広がる大宇宙。
そこには様々な星があり、
多種多様な生命がそれぞれの歴史をつむいでいる。

発達した文明のもと繁栄を謳歌する星もあれば、
その文明が元で争いが絶えない星もある。

「惑星アイリス」と呼ばれる星もまた、
そうした争いの果てに滅んだ星だった。
その星の凄惨な末路に多くの者が心を痛めた。

しかしそれも、長い歴史の流れから見れば
ほんのつかの間のこと…時が経つにつれ、
アイリスは人々の記憶から忘れ去られていった。

忘れられた惑星アイリス
誰も寄り付かなくなったその場所で、
唯一、かつての悲劇を忘れない者がいた。


[???]
聞こえる…
別の宇宙でも争いあう人々の声が…
[???]
争いはもういやだ…
[???]
みんなの心が…世界がバラバラだから
人々は闘いあう…
[???]
ひとつになればいい…!
[???]
みんなみんな、ひとつになれば…!


謎の声に導かれるように
惑星アイリスの衛星軌道上に
突如現れた3つの惑星。

ライダープラネット、
ウルトラプラネット、
ガンダムプラネット。

3つの星は、それぞれ別の世界に存在する
本来決して交わらないはずの存在だった。

各惑星に住む人々は、
突然の世界の変容に混乱した。

そして、その混乱に乗じ、
各惑星の「闇」とも呼べる者たちが
それぞれの星を侵略しようと動き出したのだ。

シャドームーンをはじめとした、
数多くの悪の組織の幹部たちが結集し、
結成された「大ショッカー」

世界を闇につつまんとする
暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人率いる
「怪獣軍団」

選ばれた優良種のみによる世界の支配を唱える
ジオング率いる「ジオン・ザフト連合軍」

戦火は瞬く間に星をこえて燃え広がり、
3つの惑星をめぐる争いが始まった。

だが、動き出したのは「闇」だけではない。
世界のが絶望の闇に飲みこまれかけたその時、
希望の「光」ヒーローたちもまた動き出したのだ。

ひとつとなった世界を救うため、
ヒーローたちの激しい戦い【グレイトバトル】が
いま、始まろうとしていた…

366名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:26:56 ID:7TIRCWlI0
ステージ開始

・VSショッカー戦闘員
[ディケイド]
何故かはわからないが
怪人たちが急に徒党を組み始めたようだな

オレが相手だ
すべてを破壊してやる!

・VSショッカー戦闘員
[ディケイド]
またか
こりないヤツらだ

・VSバルタン星人
[ディケイド]
なんだコイツ?
いままでに戦った怪人たちとは少し違うようだが…
・バルタン撃破
[ディケイド]
なんだか戦いにくい相手だったな
オレと相性が悪い…そんな感じだ
・二体目登場
[ディケイド]
こいつ! まだいやがったのか!
・1号登場
[1号]
大丈夫か! ディケイド!
[ディケイド]
あんたは、仮面ライダー1号!
[1号]
気をつけろ! やつら「怪獣」と
オレたちライダーでは相性が悪い!
ディケイド! 必殺技を使うんだ!
[ディケイド]
「怪獣」だと…? ふん!
話は後で聞かせてもらうからな!
・撃破
[ディケイド]
さあ、教えてもらうぞ
あの敵は何者だ?
[???]
それは僕が教えてあげるよ
・ディエンド登場
[ディエンド]
あれはバルタン星人
ウルトラプラネットから
この星を狙ってやって来た怪獣さ
[ディケイド]
なんだ?
そのウルトラプラネットってのは?
[ディエンド]
…つい最近、僕たちの住むライダープラネットの
そばに、見たこともない3つの星があらわれたのは
キミも知っているだろう?
[ディエンド]
あの3つの星は別の宇宙から
現れたもの…そのうちのひとつが
ウルトラプラネットさ
[1号]
今、3つの星の悪の組織が
それぞれの星を侵略しようと
動き始めている
[1号]
この星の怪人たちも
星を侵略するためひとつに団結し
大ショッカーを組織したようだ…
[1号]
我々は今、大ショッカーや侵略者たちに
対抗するため、星を越えて同じ正義の心をもった
仲間を集めている!
[1号]
ディケイド、君がいれば心強い
オレたちと一緒に戦ってくれないか?
[ディケイド]
なるほど、大体わかった
どうやらそれが今回のオレの役目らしいな
…いいだろう、手伝ってやるぜ
[1号]
よろしく頼むぞ
大ショッカーの怪人はオレが引き受けた
[1号]
その間に、君はウルトラプラネットと
ガンダムプラネット、2つの星をめぐり
仲間を集めてほしい
[ディケイド]
どこかで聞いたような話だが…まあいい
やってやるよ
[ディエンド]
ディケイド
ウルトラプラネットなら
ちょうど僕も用がある
[ディエンド]
ついて来るのなら
好きにしたまえ
・ディエンド退場
[ディケイド]
おい、待て!

367名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:28:51 ID:7TIRCWlI0
場面切り替え

・VSバルタン星人
[メビウス]
兄さんからのウルトラサインを見て
来てみれば…
[メビウス]
怪獣軍団め!
この美しい世界を絶対に
傷つけさせたりはしない!
・撃破
[メビウス]
今は一刻も早く
兄さんと合流しなければ!

・VSザク
[メビウス]
なんだこいつは…!
今まで戦った相手とは全く違うタイプだ…
・撃破
[メビウス]
今の敵、なんだったんだろう?
なんだか妙に戦いづらい空いてだった…
・二体目出現
[メビウス]
さっきのやつの仲間か!?
・ウルトラマン登場
[ウルトラマン]
メビウス! 気をつけろ!
こいつは怪獣ではない!
MS(モビルスーツ)だ!
[メビウス]
兄さん!
[ウルトラマン]
MS相手だと、私たちウルトラマンは相性が悪い
ここは必殺技で一気に倒すんだ!
・撃破
[メビウス]
兄さん、あの敵はいったい…
[ウルトラマン]
あれはジオン・ザフト連合軍のMS
ガンダムプラネットからやってきた侵略者だ
[ウルトラマン]
今、各惑星の悪の勢力が、
互いの星を我が物にしようと争いあっている
[ウルトラマン]
メビウス
君にはこの争いを止めるため
我々と共に戦ってほしい
[メビウス]
もちろんです!
それで、兄さん
僕は何をすれば?
[ウルトラマン]
私の古い知り合いからの連絡によると
もうじき仮面ライダーたちが
この場所にやってくるはずだ
[ウルトラマン]
彼らはライダープラネットの平和を守る
我々と同じ正義の心を持ったヒーローだ
メビウス、彼らに力を貸してあげてくれ!
[ウルトラマン]
私は引き続き、
ウルトラプラネットの警備にあたる
たのんだぞ、メビウス!
・ウルトラマン退場
・ディケイド登場

368名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:37:26 ID:7TIRCWlI0
[ディケイド]
ここがウルトラプラネットか
[メビウス]
もしかして
あなたは…?
[ディケイド]
通りすがり仮面ライダーだ
覚えておけ
・ディエンド登場
[ディエンド]
キミはウルトラマンメビウス君だね!
[ディエンド]
(あの左腕についているのが、この世界の
お宝の1つ、メビウスブレスか…)
[ディエンド]
僕はディエンド
そっちの愛想の悪いのが、ディケイドさ
[ディケイド]
何だその紹介は、まあいい
[ディケイド]
メビウス、オレたちは侵略者たちと
戦うために仲間を集めている
オレについて来い!
[メビウス]
はい! あなたたちのことは
兄さんから聞いています!
平和のため、一緒に戦いましょう!
[ディケイド]
…と言うワケだ
ディエンド、さっさとオレたちを
ガンダムプラネットに連れて行け
[ディエンド]
僕に命令するな!
…と、言いたい所だけど
ま、いいだろう
[ディエンド]
君たちについて行けば
もっとすごいお宝にありつけそうだしね

369名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:38:16 ID:7TIRCWlI0
場面切り替え


・VSザク
[フリーダム]
今度はザクか…!
戦いたいわけじゃない…
だけど…
[フリーダム]
何もしなかったら
何も変わらない…何も終わらない…!
想いだけでも…力だけでもダメなんだ

・ディンたちと対峙
[フリーダム]
こんな戦い、もうやめるんだ!
[ディン]
見事だよ、フリーダム君
君のその力…君も我々と同じ存在
選ばれし優良種のようだ
[ディン]
この世界は力ある選ばれし者が
統治すべきという我らの考え…
君とて分からぬわけではあるまい?
[フリーダム]
そんなこと…間違っている!
力だけが、僕たちのすべてじゃない!
[ディン]
同意はしてくれない、か…
ならば仕方あるまい…
・ガンダム登場
[ガンダム]
やらせるものか!
[ディン]
ガンダムか…無駄だよ!
もう誰にも止められはしないさ!
この宇宙を覆う憎しみの渦はな!
・ディン撤退
[フリーダム]
ここは僕にまかせて
ディンを追って下さい!
[ガンダム]
…すまない!
フリーダム!
・ガンダム退場

370名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:39:41 ID:7TIRCWlI0

・VSショッカー戦闘員
[フリーダム]
なんだ…?
敵…なのか!?
・ディケイド、メビウス登場
[ディケイド]
ここがガンダムの世界、ガンダムプラネットか…
[ディケイド]
…ん?
そういえば、ディエンドのヤツはどこへいった…?
[フリーダム]
あ、あなたたちは一体!?
[メビウス]
僕はウルトラマン…
ウルトラマンメビウスです!
[ディケイド]
オレはディケイド
通りすがりの仮面ライダーだ
覚えておけ
[メビウス]
僕はウルトラプラネットから、
ディケイドさんはライダープラネットから来た
ヒーローなんです
[ディケイド]
怪人相手じゃお前は分が悪い!
オレたちが力を貸してやる
[フリーダム]
力を…?
なんだかわからないけど…
助かります!
[フリーダム]
僕はフリーダム…
フリーダムガンダムです!
・撃破
[フリーダム]
おかげで助かりました
でも、なぜ僕を…?
[ディケイド]
あんたはこのガンダムプラネットのヒーローだろ?
なら、オレたちの仲間だ
[メビウス]
フリーダムさん!
僕たちは3つの星の争いを止めるために
戦っています!
[メビウス]
だから、僕らも一緒に戦わせて下さい!
あなたと一緒に戦いたいんです!
[フリーダム]
ディケイドさん…
メビウスさん…
[フリーダム]
…わかりました
協力してくれるのなら
ひとつお願いがあります
[フリーダム]
実は僕の仲間…ガンダムさんが
ジオン・ザフト連合軍のディンを
たったひとりで追っているんです!
[メビウス]
なんだって!?
…ディケイドさん!
[ディケイド]
ああ、
どうやら急いだ方がいいみたいだな!


・全員集合
[1号]
みんな!
よくがんばってくれた!
[ガンダム]
すまない、フリーダム…
ディンは逃がしてしまった
[フリーダム]
ガンダムさん!
よかった…無事だったんですね!
[メビウス]
兄さん、1号さんたちと合流していたんですね
[ウルトラマン]
詳しい話は我々の基地でしよう
ついてきてくれ!
ゾフィー隊長が待っている

ステージクリア

371名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:40:18 ID:7TIRCWlI0

・基地
[ディエンド]
ここが移動基地フェニックスネスト…
さすがの僕もこれは持ち去れないけど
なるほど、なかなかいいお宝だ
[メビウス]
ディエンドさん!
今までどこに行っていたんです?
[ディエンド]
僕の旅の行き先は僕が決める
キミたちが気にすることじゃないさ
[ゾフィー]
みんなそろったようだな
私がヒーローチームの隊長・ゾフィーだ
よろしく頼む
[ゾフィー]
君たちも知っての通り、いま、この宇宙には
なんらかの異変が起こり、本来別々だった
世界が一つになってしまっている
[ゾフィー]
そこで、君たちには2つのミッションをお願いしたい
[ゾフィー]
ひとつは惑星アイリスの調査だ
[ゾフィー]
どうやら、この異変はアイリスから
発せられた謎のエネルギー波によって
引き起こされたものらしい
[ゾフィー]
調査は1号、ウルトラマン、ガンダムの
レジェンドチームにまかせたい
たのまれてくれないか?
[1号]
わかった 至急私たちが向かおう
行くぞ! ウルトラマン、ガンダム!
[ウルトラマン]
任せてくれ
[ガンダム]
ああ!
ガンダム、発進する!
・レジェンド退室
[ゾフィー]
残った者たちには、
このフェニックスネストで各惑星に移動し、
悪の勢力たちと戦ってほしい
[ディケイド]
ようやくオレの出番ってわけか
[メビウス]
皆さんと一緒ならきっと勝てます!
一緒に頑張りましょう!
[フリーダム]
ええ!
それぞれの星が滅んでしまう前に
絶対に止めないと!
[ディエンド]
僕はお宝以外に興味はない
そういうことはキミたちで
勝手にやってくれたまえ
[フリーダム]
…!?
あなたは一緒に戦ってくれないんですか?
[ディエンド]
僕に指図できるのは僕だけさ
ま、好きにやらせてもらうよ
・ディエンド退室
[メビウス]
きっと、悪い人ではないと思います
僕たちは僕たちで頑張りましょう!
[ディケイド]
ふん… あんなコソ泥、放っておけ
それより、出撃準備だ!
[ゾフィー]
この宇宙の平和は君たちの力にかかっている!
頼んだぞ 新たな世代のヒーローたちよ!

372名無しさんも私だ:2012/04/01(日) 00:40:56 ID:7TIRCWlI0
ひとまず以上

373名無しさんも私だ:2012/04/17(火) 11:45:17 ID:0lDmEy3s0
再世篇中断メッセージいっこ

???(顔はルルーシュ)
「ああ、ここでゲームを中断するのか…。疲れただろう、肩でも揉むかい?」
「お腹が空いているなら、料理を作るけど? さあ、遠慮しないで。俺に出来る事なら、何でも…」
ロロ
「やめるんだ、咲世子! それでは兄さんの影武者失格だ!」
「兄さんは他人にいい顔なんてしない! いや、する時もあるが、それは上辺だけの事!」
「もっとこう不遜で人を見下しまくって、自分だけがわかってるって感じにしてもらわないと!」
ルルーシュ
(ロロ、お前って奴は…)

374名無しさんも私だ:2012/04/20(金) 08:44:34 ID:tI7cZK1w0
ちょこちょこ見たのを投下してくか…と思っていたけど
スリープモードのおかげで微妙に見る機会が減るな
ゲームやめるときに一回見るかー、ってのがないおかげで


ダリー「セーブ終了です。お疲れ様でした」
ギミー「お疲れ! さて、俺はもう少し続きをっと…」
ダリー「もう、ギミー! ずっとプレイしっぱなしじゃない!」
ギミー「も、もうちょっとだけ! な! 手強い敵がいてさ、なんとか倒したいんだよ」
ダリー「ダメよ! だいたい、ギミーはいつも…!」
ギミー「うう…。ゲームの敵よりダリーの方が手強いぜ…」

375名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 01:55:01 ID:eeqndQUw0
例のバッシングイベント

ゼロ
「ディートハルト。今回の作戦の成功はお前の用意していた情報発信ネットワークによるものだ」
「一時的とはいえ、連邦の情報統制を破り、この国の全土に情報を発信できた事が我々の勝利につながった」
ディートハルト
「これもあなたが星刻の計画を察知し、彼の用意した情報ネットワークを私に預けてくれたおかげです」
「そして、ゼロ…。天子の婚姻が無効になった事は、世界中に喧伝する必要があるでしょう」
ゼロ
「ブリタニアの策が失敗したのを示すためにもやるべき事だな」
ディートハルト
「その場合、彼女は日本人の誰かと結婚していただくのが上策かと考えますが…」
天子
「!」
ゼロ
「そうか、では…」
神楽耶
「なりません! 恋を政治で語るなど許されません!」
ディートハルト
「しかし…」
C.C,
「うん、そうだな。私も神楽耶に賛成だ」
カレン
「せっかく大宦官の魔手から天子様を救ったのに同じ事をやったら意味がない!」
ルナマリア
「だいたいかっこ悪いよね…。政略結婚なんて悪役のやる事だし」

「まさか、自称は正義の味方のゼロがそんな事をやらないわよね」
エスター
「やるなら、やってみろ…! その時はZEXISの女子全員で総スカンだよ!」
クラン
「当然だな。その時はスメラギさんをリーダーにゼロと全面対決だ」
ディートハルト
「これは戦争なのです…! 個人的感情は…」
千葉
「お前は黙ってろ」
ディートハルト
「黒の騎士団の参謀に向かって!」
いぶき
「ああいう人って策士、策に溺れるになりがちなタイプよね」
ミヅキ
「それ以前に人の心ってのがわからない人間が参謀じゃ先が知れてるわね」
アデット
「そういう奴にはヤーパンのことわざをくれてやるか」
サラ
「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじゃえ!」
ディートハルト
「な…!」
キリコ
「…お前は人でなしか?」
ディートハルト
「キ、キリコ・キュービィー!」
ラクシャータ
「こいつは傑作だね。あんた…あのキリコに駄目出しされたよ」
ディートハルト
「ゼロ! ご裁可を!」
ゼロ
「う…」
五飛
「全てはお前次第だ、ゼロ」

376名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 01:55:50 ID:eeqndQUw0
ゼロ
(まさかC.C.やキリコまで反対するとは…。もしかして俺の方が間違っているのか…)
(いや、そんなはずはない…! 俺はゼロ…! 奇跡を起こす男だぞ!)
エスター
「仮面の中でフリーズしてる?」
スメラギ
「無敵のゼロも女心はわかってないようね」
ゼロ
(女心…!? そう言えば、ミレイ会長やシャーリーにも何度か指摘された事がある!)
(それが俺の唯一の弱点か…! ならば…!)
「天子よ! あなたの未来はあなた自身のものだ!」
天子
「え…」
星刻
「ゼロ…」
ゼロ
(前にシャーリーが言ってたな…。想いは人に力を与えると…)
(今ならわかる…。俺もナナリーのために世界を作り変えようと思った…)
「力の源は心にある!」
「大宦官達に対して決起した人々も! 私達、ZEXISも! 心の力で戦ってきた!」
天子
「心の力…」
星刻
「ゼロ…君という人間が少しだけわかった気はする」
ゼロ
「進むべき道は険しいが…」
星刻
「だからこそ、明日という日は我等にある!」
五飛
「完全に迷いは断ち切ったな、星刻」
星刻
「感謝するぞ、五飛。この国を救うために降り立った神龍を私は一生忘れない」
五飛
「俺がこの地で取り戻したものへの礼代わりだ」
「もし、お前がこの後、サリィ・ポォという女に会ったなら、伝えてくれ」
「お前の強さに助けられた…と」
星刻
「わかった。必ず伝えよう」
ゼロ
「星刻…我々は人類の敵を討つためにまた旅立たねばならない」
「この中華連邦と蓬莱島の日本の民…。君と天子様に任せる」
星刻
「了解だ、ゼロ。いつの日か、また君と戦える日を心から願っている」
ゼロ
(そうだ、星刻…。お前も俺の計画に必要な一人だ…)
(超合集国構想…。それを実行に移す時、お前の力も使わせてもらうぞ)

377名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 03:04:28 ID:sT2/2q660
もうバレ期間終わったんだっけ?

378名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 03:42:59 ID:UWGX/vw60
解禁日は5/5だ、完全なアウト

379名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 05:22:48 ID:2d8PRFKM0
今OKなのは中断メッセージだけだな
そっちも一部避けたほうが良さそうなのあるけど

380名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 10:49:40 ID:1YRcY4EI0
横からだが、中断メッセージだけは先行していいだなんてのは、今初めて知った。
どこで決まっていつ決まったのだろう

381名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 10:59:30 ID:xViK6b7g0
中断メッセージはネタバレ要素も…無いとは言い切れないがグレーゾーンじゃね?

ネタバレは1ヶ月経過してからという線引きがあるので、
揉めるのも面倒臭いので一律アウトで良くね?という感じ

382名無しさんも私だ:2012/04/21(土) 13:44:36 ID:2d8PRFKM0
1ヶ月ルールが出来る前から、早めOKな雰囲気あってそれを引き継いでる感じだな>中断メッセ
一応、いつだったかフラゲしても発売日までは自重しようぜみたいな話もしてた記憶あるが

ちなみにシナリオ本編の場合、適当に空気読みつつ最初の方から徐々に…って感じだった

383恐怖!紫粥の怪:2012/04/24(火) 01:31:23 ID:3AuZ2aSc0
イベントカット『風邪のリューネ』

マサキ
「よっ、リューネ」
ウェンディ
「具合はどう?」
リューネ
「あ、マサキ、ウェンディさん。戦闘、終わったんだ」
マサキ
「ああ」
リューネ
「ごめん、こんな時に……」
ウェンディ
「いいのよ、病人はそんな事を気にしちゃダメ。早く直すのが仕事よ」
マサキ
「それにしてもリューネが風邪引くなんてな。何とかは風邪引かないっていうけど」
リューネ
「な、何よ」

イベントカット終了
【リューネの部屋】

ウェンディ
「リューネ、キッチン借りるわね。オートミール、作ってあげる」
リューネ
「うえっ、あたしオートミール嫌いなんだけど……」
ウェンディ
「そう? それじゃお粥は?」
リューネ
「オカユ? ああ、時代劇に出てくる貧乏な親子が食べてる、あれ?」
マサキ
「……その喩えはどうかと思うぞ」
リューネ
「あたし、お粥って食べた事ない」
ウェンディ
「じゃ、お粥にしましょう」
マサキ
「ウェンディ、お粥なんて作れるんだな」
ウェンディ
「ええ、任せて」

384恐怖!紫粥の怪:2012/04/24(火) 01:32:11 ID:3AuZ2aSc0
マサキ
「で、リューネ。熱はどうだ?」
リューネ
「うん、大分下がってきた。今日いっぱい寝てれば、元通りになるよ」
マサキ
「そうか、そりゃ良かった。あ、そうだ。イチゴ、食うか?」
リューネ
「あ、うん」
マサキ
「ほれ」
リューネ
「…………」
マサキ
「ん? どうした? 食べねぇのか?」
リューネ
「え、えーとね……その……」
マサキ
「何だよ。練乳でもかけて欲しいのか?」
リューネ
「そ、そうじゃなくて、その……た、食べさせて欲しいなって」
マサキ
「なっ!?」

(SE:食器の割れる音)

ウェンディ
「きゃっ!? ご、ごめんなさい、お皿、割っちゃった」
リューネ
「あ、いいよいいよ、どうせ安物だし」
マサキ
「お前な、食器類はプラスチックにしとけよな」
リューネ
「それよりマサキ……さっきの……」
マサキ
「さ、さっきのって……な、何だよ?」
リューネ
「……あーん」
マサキ
「こ、こら! リューネ!?」
(!? な、なんだ……この殺気は……)
 
イベントカット『その姿はまるで魔女の様……』
(SE:鍋の煮える音)

マサキ
「!? う……ウェンディ?」
ウェンディ
「なあに? マサキ。お粥ならもう少しでできるから」
マサキ
「え? あ、いや……」
(……気のせいか? さっき、ウェンディがまたテューディ化した様な気が……
つーか、お粥作るのに、あのでっかい寸胴鍋ってのはどうなんだ?)

385恐怖!紫粥の怪:2012/04/24(火) 01:33:58 ID:3AuZ2aSc0
イベントカット『風邪のリューネ』

リューネ
「もう、マサキ。どこ見てるの。ほら、イチゴ……食べさせてよ」
マサキ
「!? そ、そんな事……」
マサキ
(うっ? また殺気が……)

イベントカット『その姿はまるで魔女の様……』
(SE:鍋の煮える音)

ウェンディ(テューディ化)
「うふ……うふふふ……」
マサキ
(!? み、見間違いじゃねぇ!? またウェンディがテューディ化……しかも笑ってる……)

イベントカット終了

リューネ
「マサキ、よそ見しないっ!」

(SE:殴打音)

マサキ
「ぐあっ!? く、首が……首が……」
リューネ
「ほら、ちゃんとあたしを見て」
ウェンディ(アイコン無し)
「うふふふ……い〜わねぇ……リューネは病人だから、思いっきり甘えちゃって……うふふ。
いいのよ〜、マサキ。リューネのリクエスト、聞いてあげたら? うふふ……」
マサキ
(こ、こえぇって! 笑ってるのに、声がこえぇっ!)
リューネ
「ほら、ウェンディさんもああ言ってくれてるんだし、いいでしょ?」
マサキ
「お、お前……その位置からじゃウェンディが見えないから、そういう事が言えるんだっ!」
リューネ
「ねーったら〜」
ウェンディ(アイコン無し)
「うふふ……遠慮しないでいいのよ〜、マサキ。私はちっっっっとも気にしてないから〜」
リューネ
「ふふ、ウェンディさん、ありがと」
マサキ
「い、いや……」
リューネ
「……それとも、首を後360度ほど回して欲しい?」
マサキ
「ぜ……前門の虎、後門の狼……」
ウェンディ(アイコン無し)
「うふふ……火ネズミの衣、猫の足音、がまの油……」
マサキ
(な、何か、おどろおどろしい単語が聞こえた様な……)
リューネ
「はい、あーん」
マサキ
「くっ……こうなりゃヤケだ……やってやるっ!」
リューネ
「はむっ♪ うん、おいしい……」
マサキ
「う……ううっ……」
ウェンディ(アイコン無し)
「うふふ……仲が良くて羨ましいわぁ〜」
マサキ
(や……やべぇ……本格的にやべぇ……俺の勘が、逃げろって言ってる……)

386恐怖!紫粥の怪:2012/04/24(火) 01:35:49 ID:3AuZ2aSc0
ウェンディ
「さあ、これで完成よ。ウェンディ特製お粥」
マサキ
「!? お、お粥って……」
(違うっ! この匂いは絶対お粥じゃねぇっ!! もっと禍々しい何かだっ!)
リューネ
「え……えっと……ウェンディ……さん?」
ウェンディ
「うふふ……味の方はちょ〜っと保証できないけど、薬効は満点よ」
リューネ
「い、いや、保証できないっていうか、その、匂いの時点でもうヤバいっていうか」
ウェンディ
「ダメよ〜、リューネは病人なんだから〜。病気を治すのが第一。ね?」
リューネ
「ね? って言われても! ま、マサキ……」
マサキ
「……すまん。俺は力になれねぇ……無力だ。後は任せたっ!」

(SE:ドア開閉音)

リューネ
「あっ!? マサキっ! 逃げるなっ!!」

【フリングホルニ・通路】

マサキ
「はぁ……心臓に悪いぜ」
リューネ(アイコン無し)
「うぎゃあぁぁぁぁっ!?」
マサキ
「……リューネ、成仏しろよ」

その後、>>296に続く

387名無しさんも私だ:2012/04/24(火) 13:56:07 ID:saWjJEKwO
クスハ汁ならぬウェンディ粥か

388名無しさんも私だ:2012/04/26(木) 01:26:53 ID:lhJkkvGk0
【フリングホルニ・食堂】

ギド
「相席よろしいかな?」
シモーヌ
「ああ、構わないけど」
ギド
「それでは失礼。おや、本格的なフレンチだな」
シモーヌ
「まあね。ちょっと無理言ってサトさんに作ってもらった。そういうあんたはドイツ料理かい?」
ギド
「ああ、やはりジャガイモとソーセージ、ザワークラウトは欠かせんよ」
シモーヌ
「ジャガイモねぇ……ま、ドイツらしいけど」
ギド
「何だ? ジャガイモは嫌いか?」
シモーヌ
「嫌いっていうか、野暮ったい」
ギド
「む、ジャガイモは優れた救荒作物だぞ。料理の幅も広い。質実剛胆、ジャーマン精神の現れといってもいい」
シモーヌ
「けど、パサパサしてるしねぇ」
ギド
「そんなバターや生クリームばかりのゴテゴテした料理を食べていては太るぞ。
ほら、このザワークラウトをあげるから、野菜をしっかりとれ」
シモーヌ
「要らない。あたしそれ嫌い。もしかして嫌味? キャベツ踏みって太い足の事だろ」
ギド
「ああ、そういう言い回しもあったな」
シモーヌ
「何よ、あたしの足が太いっての?」
ギド
「穿ちすぎだ。しかし、食事のバランスは考えておけよ。今はいいが、歳をとると一気に反動が来るぞ」
シモーヌ
「余計なお世話。あたしは太らない体質なんだよ」
ギド
「自信過剰だな」
シモーヌ
「……いちいち突っかかるね」
ギド
「突っかかっているのはそっちだろう。私は忠告しているだけだ。
統計的にもフランス女性は30代に入ると急激に……」
シモーヌ
「あー、もう、いちいち理屈っぽいんだよ、ドイツ人は。大人しくジャガイモ食ってろ」
ギド
「なら君はカエルでも食べておけ」
シモーヌ
「……言ってくれたね!」
ギド
「売り言葉に買い言葉だ」
ベッキー
「ちょっと、ちょっと、二人共よしな」
ギド
「味覚音痴の国は」
シモーヌ
「引っ込んでな!」
ベッキー
「うっ!?」
マサキ
「おいおい、何ケンカしてんだ? そろそろブリーフィングの時間だぞ」
ギド
「む、そうだったな。この続きはまた後にしよう」
シモーヌ
「ちっ、まあいいけど……」

389名無しさんも私だ:2012/04/26(木) 01:27:49 ID:lhJkkvGk0
【フリングホルニ・食堂】

ギド
「やれやれ……やっと人心地ついたな」
シモーヌ
「ケガ人の運搬も終わったし、後は北部の部隊に任せておけばよし。さ、食事食事。腹減って死にそうよ」
ギド
「ん? 何か厨房が騒がしい様だが……」
シモーヌ
「あれ? あ、ホントだ。かけ声というか、叫び声というか……何だろ?」

イベントカット『あんた、料理できたの?』

ヤンロン
「はっ! ふっ! ほわあっ!」
シモーヌ
「ヤンロン!? あんた、何やってんの?」
ヤンロン
「見ればわかるだろう。料理を作っている」
シモーヌ
「料理って……あんた、料理できたの?」
ヤンロン
「ああ、それなりの腕は持っているつもりだ」
マサキ
「何かいい匂いがすんな」
ミオ
「中華かな? あれ? ヤンロンさん?」
ヤンロン
「千客万来だな。まあいい、量は多めに作っている」
マサキ
「ヤンロン、お前……料理できたのか」
ヤンロン
「やれやれ、皆同じ事を訊く。そんなに珍しいか?」
ミオ
「うん、珍しい」
ヤンロン
「中華料理は炎が命だ。炎の精霊の加護を受けている僕にはふさわしいだろう」
ミオ
「いやいや、関係ないから、それって」
マサキ
「それにしたってなぁ。今までそんな姿、見せた事ないだろうが」
ヤンロン
「昔はよく作ったものだ。それに、修行していた時にも、こうやって自炊していた」
ランシャオ
「ご主人様の腕前は、私が保証します」

イベントカット終了

ヤンロン
「よし、できたぞ。カキのオイスター炒めだ」
ミオ
「へぇ、広東料理なんだ」
ヤンロン
「食は広州に在りと言ってな」
ミオ
「ヤンロンさんって、上海出身だったの?」
ヤンロン
「いや。ただ、若い頃は修行で色々な所を巡ったからな」
ミオ
「修行って……料理の修業じゃないよね?」
ヤンロン
「拳法だ。さあ、それよりできた料理を運んでくれ。まだまだあるぞ」
ミオ
「りょーかい」
マサキ
「OK」
「へぇ、うまそうじゃねぇか」
シモーヌ
「ホント。それにしてもヤンロン、どうして急に料理を?」
ヤンロン
「なに、君とギドが料理の事でケンカをしていると小耳に挟んだのでな。
フランスとドイツが料理でもめたのなら、中華で解決するのが一番だ」
ミオ
「普通もめるのはフランスとイタリアだと思うけど……おいしそうだからいっか」
ギド
「む……そうか。手間をかけてしまったな、ヤンロン」
シモーヌ
「へぇ、こんな料理が食べられるんなら、これからちょくちょくギドとケンカしてもいいかな」
ヤンロン
「シモーヌ、それは本末転倒だ。大体お前達は食文化に対して狭量すぎるのがいかんのだ。
いいか、中華四千年の料理の歴史は、異民族の文化、食材、調理法を吸収し、医食同源、薬食帰一の思想と共に……」
マサキ
「ストップ! また説教始める気かよ! せっかくの料理が冷めるぜ」
ヤンロン
「ふむ……まあよかろう。この続きは食事が終わってからにしよう」
シモーヌ
「……ギド、食べ終わったら、速攻で逃げるよ」
ギド
「……同感だ。説教などされては、折角のごちそうが胃にもたれる」
シモーヌ
「ふふ、今回は意見が一致したね」
ギド
「ああ、そうだな」

390名無しさんも私だ:2012/04/26(木) 22:25:18 ID:zDuZvNccO
食の嗜好だけなら今まで出たどのドイツ人よりもドイツ人らしいんだよなギド

391名無しさんも私だ:2012/04/27(金) 00:57:16 ID:fECRuo2Y0
まあ、親分が黒ビール飲んでソーセージかじってる所とか想像出来んわな

392名無しさんも私だ:2012/04/27(金) 01:54:23 ID:8pEv/pGs0
だがどうみても英国諜報部員

393名無しさんも私だ:2012/04/27(金) 04:40:54 ID:OAE7ap0YO
ボンドはベルリン出身って設定もあるし、まったく問題ありません!

394名無しさんも私だ:2012/04/28(土) 01:27:46 ID:VJX.E5yo0
そういや、ギドは子供の頃からスパイ映画が好きだって言ってけど
やっぱ、007シリーズだよな、使う技の名前から考えて

【フリングホルニ・格納庫】

ギド
「……来たか」
ゲンナジー
「ほぅ……俺の気配に気付くとは」
ギド
「かなりの集中力が必要だがな。しかしゲンナジー。君は何か特殊な訓練を受けていたのか?」
ゲンナジー
「いや、単に影が薄いだけだ」
ギド
「謙遜だな。そんな単純なものでもないだろうに」
ゲンナジー
「それで、俺を呼んだのはどういう理由だ?」
ギド
「今ので用事の半分は済んだ」
ゲンナジー
「?」
ギド
「諜報員としては、人の気配を察知できんのは致命的だからな」
ゲンナジー
「ああ、そういう事か。諜報員としてのたしなみか」
ギド
「子供の頃からスパイ映画が好きでね。まあ、実際の仕事は、あんな派手なものではないが……
とはいえ、これはこれでやりがいのある仕事だと思っている。必要な技能は磨かんとな。
だが、問題はもう一つ。相手に気配を察知されない方法だ」
ゲンナジー
「……それで、俺か」
ギド
「君が何か特殊な訓練を受けているのなら、それを伝授してもらいたかったんだが」
ゲンナジー
「ご希望に添えなくてすまんな」
ギド
「何かコツの様なものでもないのかな?」
ゲンナジー
「別に、意識しているワケではないからな。コツなどと言われても困る。まあ、強いて言うなら無心になる事か」
ギド
「無心……か。抽象的だな」
ゲンナジー
「集中と言い換えても構わん。要は雑念を捨て去ればいいんだからな」
ギド
「なるほど……それなら私でもある程度は会得できそうだ」
ゲンナジー
「む……今の一言で掴んだのか?」
ギド
「ああ、お陰様でね」
ゲンナジー
「役に立てたのなら何よりだ」

395名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:34:20 ID:MqoVmo320
35話のトラウマアタック

宇宙ルートがかなり抜けあります
翌周で集めるつもりがFE覚醒のせいで…


勝平「は、浜本っ! ゴメン…ゴメンよ…!」
恵子「母さん…父さん…」
宇宙太「俺達のやってきた事はガイゾックの言う通り無意味な事だったのか…」
勝平「そんな事は…そんな事はねえ!」
宇宙太「勝平!」
勝平「俺達が命懸けでやってきた事が無駄な事なもんか!」
「俺はやるぞ、浜本! 二度とお前みたいな悲しい奴を生み出さないためにも!!」

宇宙太「勝平!」
恵子「勝平!」
勝平「負けるかよ! お前なんかに負けるかよ!!」
「許さないぞ、次元獣! 俺を怒らせた事を後悔させてやる!!」


ワッ太「や、やめてくれ、美重子先生、大門先生! そんなに宿題出されても出来るわけないよ!」
「い、嫌だ! 倒産なんて嫌だ! 助けて…助けてくれ、父ちゃん!!」
「…駄目だ、父ちゃんには頼れない! 俺は父ちゃんから会社とトライダーを受け継いだんだ!」
「戦わなきゃならないんだ、俺は! 会社と地球のために!!」

「負けるかよ! 俺は我が社の金庫と地球の平和を守らなきゃならないんだ!」
「やるぞ、トライダー! 俺は竹尾ゼネラルカンパニーの社長なんだ!」


木下「ぎえーっ!! こ、今月のローンが!!」
郁絵「だ、駄目だわ…! もう会社の資金の都合がつかない!」
厚井「ト、トライダーもシャトルももう駄目だ!」
柿小路「も、申し訳ありません、先代社長! 私は会社を21世紀警備保障に…」
「い、いいや! 駄目だ、駄目だ! 私は会社と若社長を守らなければならない!」
「皆さん、行きますぞ! 我々は竹尾ゼネラルカンパニーの社員なのですから!」

柿小路「皆さん、負けてはなりませんぞ! 今こそ社員一同、力を合わせる時です!」
厚井「我々で社長を助けるぞ、みんな!」
郁絵「はい! 頑張って戦って、皆さんに美味しいオヤツを作ります!」
木下「ボーナスを夢見て! パーっと行きましょう、パーッと!」


キラケン「うおおおっ! 何故じゃ! 何故なんじゃ、風見博士!」
ジュリィ「博士…あなたは俺の師であり、俺の目標だったのに…!」
闘志也「風見博士…! 俺は…俺達は…!」
「博士が全てを懸けて研究したトリニティエネルギーを決して悪魔の力にさせはしない!」
ジュリィ「闘志也!」
闘志也「だから、俺達は戦うんだ! ゴッドシグマで正義のために!」

闘志也「負けてたまるかよっ!!」
ジュリィ「化け物め…! よくも風見博士の思い出を利用してくれたな!」
キラケン「ワシの繊細なハートをもてあそぶとは許さんぞ!」
闘志也「行くぞ、ジュリィ、キラケン! トリニティエネルギーの力であの化け物を退治するぜ!」


マリン「駄目だ、アフロディア…! このまま俺達が戦い続けたら、地球はS-1星に…!」
雷太「このS-1星人が!」
オリバー「地球は俺達の星だ!」
マリン「しっかりしろ、二人共! 今、俺達がこの悪夢に屈したら、地球はZONEによって死の星になる!」
「戦うぞ、オリバー、雷太! 俺達は明日を救わなければならないんだ!」

マリン「絶望に屈してたまるものか!」
オリバー「マリン!」
雷太「どうやらお前も振り切ったようだな!」
マリン「当たり前だ。どんな未来が待っていようと俺達はそれを変えるために戦うまでだ」
「やるぞ! 俺達は明日を救うんだ!」


正太郎「お父さん…! どうして僕をおいて死んでしまったんだ…!?」
「こんな鉄人なんて…僕は…僕は…」
「…違う、違うぞ! 鉄人はお父さんが僕に遺してくれたもの…お父さんの心そのものなんだ!」
「だから、僕と鉄人は戦うんだ! お父さんが僕に教えてくれた平和を愛する心で!!」

「そうだ…! お父さんは平和を守るために鉄人を造ったんだ!」
「だから、僕達は負けられないんだ!」
「やるぞ、鉄人! こんな奴等に負けてたまるものか!!」


ブラックオックス「!?!?」
「………」
「!!!」

「!!!」
正太郎「オックス…きっと君は不乱拳博士が殺された時の事を思い出させられていたんだね」
「でも、君はその悲しい記憶に打ち勝った…! さあ行くんだオックス! あいつを倒すために!」
ブラックオックス「!!!」

396名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:35:00 ID:MqoVmo320

ナオト「暗黒の力…」
ミカ「死人さえもよみがえらせる力…」
アキラ「無理だ…。あんなのに勝てっこない」
ケンジ「…だが…それでも俺達は…戦わなきゃならない…! それがクラッシャー隊の使命だ!」
ミカ「隊長…!」
ケンジ「戦うんだ! この地球の平和のために! それが俺達、クラッシャー隊だ!!」

ケンジ「やるぞ、みんな! クラッシャー隊の意地を見せるんだ!」
アキラ「了解です、隊長!」
ナオト「暗黒の力が何だって言うんだ! 俺達はまだ生きてるぜ!」
ミカ「自分の中の恐怖に打ち勝ってみせる! クラッシャー隊全員の力を合わせて!」


ジロン「ティンプ! よくも親父とお袋を!!」
チル「ラグ〜! ブルメ〜! ダイク〜! あたいを置いてかないでよ!!」
ジロン「大丈夫だ、チル! 俺がいる! ジロンがいるよ!」
チル「本当!?」
ジロン「ああ、そうだ! 俺はもう過去の事は振り返らない! 仲間と前を向いて生きていくって決めたんだ!」
「俺の心を砕こうとした化け物め! お前なんかに負けるかよ!」

ジロン「うおおおおおおおっ!!」
「やるぞ、チル! あんな奴が見せるデタラメに負けてたまるものか!」
チル「あたいも頑張るだわさ!」
ジロン「うおおおおおっ! 男は度胸だぁぁぁぁっ!!」


エルチ「いや! 来ないで、カシム・キング!! 誰か! 誰か、助けて!!」
ファットマン「エルチ〜!」
エルチ「ファ、ファットマン…! あんた、そこにいるの!?」
ファットマン「エ〜ルチ〜!」
エルチ「わかった…! わかったから、落ち着きなさいって!」
「よ〜し! とにかく目の前の化け物を何とかするわよ!」

エルチ「この化け物が! エルチ・カーゴを舐めんじゃないよ!」
ファットマン「!」
エルチ「何を驚いてるのよ、ファットマン! あたしが、あんなデタラメに負けるわけないじゃない!」
「行くわよ! あんなおぞましいものを見せてくれたあいつは絶対に許さないんだから!」


キリコ「惑星サンサ…燃える街…レッドショルダー…」
「炎…フィアナ…」
「フィアナ…! フィアナ!!」

「………」
「夢の中の地獄など、現実に比べれば可愛いものだ」
「俺にはやらねばならない事がある。その邪魔をするな」


カミーユ「俺は…人殺しじゃない、ジェリド!」
「それでも、俺は戦わなきゃならないんだ…! この戦いを終わらせるために!!」
「そうだろ、フォウ!」

「こんな所で…!」
「俺だって遊びでやってるんじゃない! 生命を懸けて戦っているんだ!」
「だから、こんな所で終われないんだよ!」


ファ「母さん…! ティターンズが…ああ!」
「怖い…怖い…! 私…本当は戦いたくなんか…」
「だけど、戦わなきゃ…! 私はカミーユと一緒に戦うんだ!」

「カミーユ!」
「もう私は迷わない…! カミーユと一緒に行くと決めたから!」
「どんな困難が待っていてもカミーユと一緒なら怖くない!」


クワトロ「アルテイシア…」
「ララァ…」
「すまない…」

「それでも私は…!」
「まだ人類に絶望はしていない…! だから、ゼクスとトレーズを止めると決めた!」
「ならば、それを貫く…!」


アムロ「ごめんよ、ララァ…」
「でも、僕はまだ戦わなきゃならないんだ…。僕はまだ…何も見つけてないから…」
「だから…今は!」

「そうだ…! 俺にだって戦う理由がある!」
「俺は…人がどこまで行けるかを見てみたい。誰かの押し付けではなく、人がどれだけ変わっていくかを…!」
「そのためにも誰かのエゴで世界が歪められるのを見過ごすわけにはいかないんだ!」

397名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:36:34 ID:MqoVmo320

デュオ「や、やめろ、ホワイトファング! このままじゃコロニーと地球は全面戦争になっちまうだろうが!!」
「こうなったら、やってやる! 俺は死神だ! 戦争を起こす奴は全て倒すまでだ!」

「うっとうしいんだよ、お前は!」
「ゼロシステムを思い出させやがってよ。たまったもんじゃないぜ」
「残念だったな、次元獣…! こう見えても俺、意外にタフなんだよ!」


トロワ「…キャスリン…俺は…」
「…もう涙は見たくない。約束は必ず守る」
「そのためにも敵は全て排除する」

「無駄だ…」
「俺は約束を守る」
「俺は二度と死ぬつもりはない」



ガロード「ティファ、行かないでくれ! ティファァァァァッ!」
「…ティファがいないなら、俺は…追いかけるだけだぜ…!」
「どけよ、化け物! お前の相手をしてる時間はないんだ!」

「ティファァァァァッ!!」
「危なかったぜ。あともうちょっとで化け物のインチキに丸め込まれるところだった」
「きっとティファは俺を待ってるんだ! いつか会う日のために負けてたまるかよ!」

ロラン「ディアナ様…僕は…ホワイトドールの封印を…」
「違う! ホワイトドールはビシニティの守り神なんだ! 悪魔のマシンじゃないんだ!」
「ホワイトドールを正しい事に使うため、僕は戦わなきゃならないんだ!」

「ディアナ様!」
「ディアナ様は僕を信じ、月光蝶を託してくださった」
「もう僕に迷いはない…! ディアナ様の想いに応えるためにも僕はみんなを守る!」


キラ「フレイ…」
「ごめんよ、サイ…」
「トール…」
「僕は…」
「戦う事で償う…! 僕にだって覚悟があるんだ!」

「僕にも…! 覚悟がある!」
「想いだけでも、力だけでも…」
「僕はその二つと共に戦い続ける!」


アスラン「ニコル…ミーア…。俺にもっと力があれば、お前達を救えたかもしれない…」
「…すまない。俺には謝る事しか出来ない…」
「…過去は変えられない…。だから、俺は…未来のために戦いたい!」

「俺はもう立ち止まらない!」
「過去は変えられない…! だが、未来はまだ決まっていないんだ!」
「俺はその未来のために戦うんだ!」


シン「マユ…! 父さん、母さん!!」
「俺は…あんな悲しい事を他の誰かに味わわせたくないんだ!」
「だから! 戦うんだ!!」

「俺は…! 俺の戦いは!」
「許さないぞ、次元獣! マユの思い出を利用したお前を俺は絶対に許さない!」
「お前を倒し、戦いを呼ぶインサラウムは俺が必ず止めてみせる!」

398名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:37:10 ID:MqoVmo320

沙慈「ルイス…! ルイスゥゥゥゥッ!!」
刹那「黙れ、リボンズ・アルマーク…! 俺は…俺はガンダムじゃない!」
「俺はガンダムを超えてみせる!!」

刹那「俺は…止まるわけにはいかない!」
沙慈「刹那の想いが僕にも伝わってくる…」
刹那「俺は…! 俺自身と世界を変えるために戦う!」


※アニュー生存時
ロックオン「…兄さん…! 俺は…ずっとあんたの影を追っていたかも知れない…!」
「だがよ! そんな俺にも戦う理由が出来たんだよ!」

ロックオン「愛してるぜ、アニュー!」
アニュー「ラ、ライル…!」
ロックオン「俺は俺とアニューのために戦う! その邪魔は誰にもさせねえ!」


ピーリス「大佐! 私は…私は!」
「アンドレイ少尉! 何故、お前は自分の父を殺した!!」
アレルヤ「マリー!!」
ピーリス「私はマリーではない! ソーマ・ピーリスだ!!」
アレルヤ「だけど…! 君はマリーでもある! だから、僕は君を守る!!」
「マリー・パーファシーも、ソーマ・ピーリスも僕は守るんだ!!」

アレルヤ「僕は!!」
ハレルヤ(やりゃぁ出来るじゃねえかよ、アレルヤ)
アレルヤ「ハレルヤ…!」
ハレルヤ(見せてもらうぜ、アレルヤ。お前の戦いってのをよ)


ティエリア「リボンズ・アルマーク! 僕は…僕は…お前の思い通りにならない!」
「僕の中では今も彼の思いが生きている! 僕は…ソレスタルビーイング! 僕はZEXISなんだ!!」

「僕は自分の意志で戦うんだ!」
「誰の思い通りにもならない…! 僕の戦いは僕自身の意思によるものだ!」
「その邪魔は誰にもさせない!」


スメラギ「エミリオ…! 私は…!」
フェルト「ロックオン…クリス…リヒティ…」
ミレイナ「い、いや! パパ、ママ! 怖いです!」
アニュー「こ、来ないで、リボンズ! 私は…イノベイターじゃない!」
ラッセ「ガタガタ言ってんじゃねえ!」」
スメラギ「ラッセ…」
ラッセ「死ぬのを覚悟した人間に怖いもんなんてあるかよ! やるぜ!」

スメラギ「みんな! ラッセに負けてられないわよ!」
ミレイナ「はいです!」
フェルト「私達はみんなの想いを背負って戦う…!」
アニュー「この愛すべき世界のために…!」
ラッセ「その通りだぜ!」
スメラギ(ありがとう、ラッセ。あなたの強さにみんなが救われたわ)

399名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:38:07 ID:MqoVmo320

忍「くそっ! このやり口…ムゲの野郎と同じかよ!」
沙羅「シャピロ…!」
雅人「ローラ…!」
亮「ダニエラ…!」
アラン「ロス・イゴール!」
忍「負けるかよ! 俺達の野生をこんな幻で縛れると思うんじゃねえぜ!」
沙羅「忍!」
忍「目を覚ませ、沙羅! シャピロはもういねえが、ここには俺がいるだろうがっ!」

忍「やぁぁってやるぜっ!!」
沙羅「忍! あいつの呪縛を破ったんだね!」
忍「この手のやつは、ギルドロームとの戦いで何度も経験してるからな!」
雅人「とは言うけど、ちょっと危なかったね」
亮「心頭滅却すれば火もまた涼し。要は心の持ちようだ」
アラン「そして今、俺達は奴に打ち勝った!」
忍「獣戦機隊に野生を縛る理性はいらねえ! 行くぜ、反撃だ!!」


朔哉「くそっ! 俺は自由に生きたいんだよ!」
くらら「私は…生きるだけで…精一杯だった…」
ジョニー「僕は日常に意味を見出せなかった…」
エイーダ「私は歌とジョニーさん以外、何も…なかった…」
葵「あたしは…いらない子だった…」
「い、いやだ! あたしは…あたしは飛鷹葵だ! あたしは強いんだ!」
「負けない…! お前なんかに負けてたまるものか!」

葵「ああああああっ!!」
くらら「葵!」
朔哉「大丈夫か、お前!」
葵「う、うん…! それより、みんなは!」
ジョニー「僕とエイーダは、もう心配ありません!」
エイーダ「行きましょう、葵さん!」
葵「了解!」
(あたしの一番奥底の部分に触れたあんたは絶対に許さないよ…!)


渓「いやだ…! あんたはインベーダーだ! あたしの親父なんかじゃない!」
凱「く、来るな、インベーダー! もうたくさんだ、こんなのは!」
號「渓、凱! 心を強く持て!!」
凱「そ、そんな事、言ってもよ!」
號「ゲッターを信じろ…! その全てをゲッターに委ねるんだ!」
渓「ゲッターに全てを…」
號「行くぞ! ゲッタァァァァッ!!」

渓「うおおおおっ!!」
凱「だああああっ!!」
號「ゲッターァァァァッ!!」
凱「へへ…どうやら吹っ切ったようだな」
渓「まあね。いつまでも化け物の好きにされるわけにはいかないしね」
「行こう、號! あいつにこれまでのお礼をしないとね!」
號「ああ!」

竜馬「ミチルさん…! 俺は…俺は…!」
「違う…! 全てはどこかから歪んでいった! 俺達の知らない所で!」
「それを見つけて叩き潰すまで俺は死ねないんだよ!」

「ぬおおおおおっ!!」
「ありがとうよ、化け物。おかげで忘れちゃいけない痛みを思い出す事が出来たぜ」
「その礼だ…! お前は俺の手で八つ裂きにしてやるぜ!」


シュワルツ「くっ…ランバード! 化けて出てきやがったか!」
「来るな! 俺は…元同僚のお前を撃ちたくねえ! たとえ、インベーダーに寄生されても!!」
「…だが、渓は戦った。早乙女が自分の親父の成れの果てだと知っても…」
「ちっ…女子供に負けるとは、この俺もヤキが回ったもんだぜ…! その腹いせに暴れさせてもらうぜ!」

「この化け物がっ!!」
「悪いな、ランバード。まだお前達の所に行く気はねえのさ」
「俺はこの翼が折れるまで飛びつつけるんだよ!」

400名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:39:35 ID:MqoVmo320

甲児「来るな、女将! 俺はお前を母さんだなんて認めない!」
「父さんを殺したような人間が俺達の母さんであるわけがない! 真実を話してもらうぞ!」
「…だが、それには俺が強くならなきゃ駄目なんだ…」
「くそっ! こんな化け物なんかに負けるかよ! 俺にはマジンガーZがあるんだ!!」
「こんな所でやられるかよ! 俺はおじいちゃんのためにもDr.ヘルを倒すんだ!!」

「負けてたまるかよ! お前にも、Dr.ヘルにも、女将にも!!」
「見ててくれよ、おじいちゃん! 俺はマジンガーの力で、絶対に平和を取り戻してみせるぞ!!」


さやか「お、お父様…私には無理です…! 私には戦いなんて無理です!」
「い、いや…! 来ないで、あしゅら男爵! 助けて…助けて、甲児君!!」
「…甲児君…助けて…」
「そうじゃない…! 私が甲児君を助けるんだ! このビューナスAで!」
「戦わなくちゃ! 私だって!!」

「私だって平和を守る戦士なんだから!」
「行くわよ、ビューナス! あんな怪物なんかに私達は負けないわ!」


いぶき「お父さん…」
青山「母さん…!」
赤木「くそっ…! サラリーマンじゃ平和を守れないのかよ!」
「教えてくださいよ、城田さん、先生!!」
「ち、違う…! こんな事は誰かに教えてもらう事じゃない!」
「俺は…サラリーマンだけど、上の言われるままに動いているんじゃない! 自分の意思で戦ってるんだ!」
いぶき「赤木君!」
赤木「結果が出るまで勝負はわからない…! やるんだ! 全力で戦うんだ!!」

赤木「駄目なんだよ、俺達が負けちゃ! それじゃみんなを守れないんだ!!」
いぶき「赤木君!」
青山「お前の熱血を見てたら、悩むのも馬鹿らしくなってきたぜ」
赤木「そういう事だ! やってみなけりゃ全てはわからないんだ!」


ロジャー「ザ・ビッグ…燃える街…崩壊する世界…メトロポリス…ゴードン・ローズウォーター…」
「この光景…! これは私のメモリーの奥底なのか…!」
「くっ…! 私は…無意味な過去などいらない…!」
「私にとって大事なのは 生きている今と、これからの明日だ!」

ロジャー「くっ…!」
ドロシー「大丈夫なの、ロジャー?」
ロジャー「あ、ああ…」
「どうやら、あの化け物も私のメモリーの奥底に触れようとして拒絶されたらしい」
ドロシー「封印されたメモリーを解くチャンスだったかも知れなかったわね」
ロジャー「それは私が自分でやるべき事だ。あのような化け物に勝手にやらせるわけにはいかない」
「では、ビッグオー…! 無作法な門番には力による返礼といこう!」

401名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:40:22 ID:MqoVmo320

ゲイナー「オーバーデビル! また僕の心を凍らせる気か!」
「やめろ! 来るな! 僕は…僕には…!」
「僕には燃える想いがある! サラへの!!」
「それがある限り、僕の心はいつでもオーバーヒートだ!!」

「氷の記憶は熱い心で溶かすだけだ!」
「僕とキングゲイナーはキングだ! 恐れるものなど何もない!」
「お前の闇は僕達が消してやる! やるぞ、キング…ゲイナァァァァッ!!」
サラ「ゲイナーが燃えてる!」
シンシア「あは! やっぱりゲイナーはキングだよ!」
ゲイナー「愛と勇気は力だ! 燃やすぞ、キングゲイナー! 今の僕達ならやれる!!」
「僕のサラへの想いはいつだってオーバーヒートだ!!」
サラ「ゲイナー! 恥ずかしい!!」


ゲイン「ガエラ…!」
「…すまない…。俺は一生、この黒い十字を背負って生きていく」
「だから、もう少し待っていてくれ。君の所に行くのは」
「…化け物め…! お前は俺を本気で怒らせたな!」
「この代償は高くつく! 覚悟するんだな!」

「つまらん事をしてくれたよ、お前は…!」
「過去は過去だ。否定する気はない」
「その傷も痛みも全て抱えて、今の俺は生きているんだよ…!」


シンシア「ご、ごめんなさい、キッズ様!」
「ご、ごめん、ゲイナー…! あ、あたし…ゲイナーを傷つけた…!」
「いやだ…! いやだ! 来るな、オーバーデビル! あたしは氷の女王なんかなりたくない!」
「あたしは…! ゲイナーやサラ達と楽しく生きるんだ!!」

「悪いね、化け物…! もうあたしは氷の女王にはならないんだよ!」
「ゲイナーもサラも、あたしの友達だ! もう友達を傷つけるような事はしない!」
「あたしが戦うのは、お前みたいな嫌な奴だよ!」


サラ「カ、カエル! カエル、怖い!!」
ガウリ「すまない…ゲイナー…。君の両親は私が、この手で…」
アデット「しっかりおし、サラ! ガウリ!! 目を覚まさないなら、引っぱたくよ!」
サラ「いったい何の権利があって、そんな事を! こんな所まで来て、先生ぶって!」
アデット「威勢のいい事を言ってるんなら、そいつをあの化け物にぶつけな!」
サラ「言われなくったって!」

サラ「負けない! カ、カエルなんて怖くないんだ!」
アデット「やれるのかい、サラ」
サラ「アデット先生だって、ガウリ隊長だって、ベローだって、みんなそれぞれに心の中で戦ったんです!」
「あたしだって、やります!!」
アデット「よし、行くよ! ここから反撃開始だ!!」


斗牙「僕には…人の心がない…」
エイジ「アヤカ…! どこにいるんだ、アヤカ!」
瑠菜「パパ…。どうしてあたしを置いて、死んじゃったの…」
リィル「ヒューギおじ様…お母様…! セリアンは、ランビアスは!」
ミヅキ「私は…グランナイツを…みんなを裏切った…」
エィナ「しっかりしてください、皆さん! 皆さんはサンドマン様が集められたグランナイツではありませんか!」
瑠菜「サンドマンが集めた…」
リィル「グランナイツ…」
エイジ「ありがとよ、エィナ。その名を出されたら、やるしかないぜ!」
ミヅキ「やれるわね、斗牙!」
斗牙「僕もグランナイツの一員だ! この胸には地球を守るための闘志が燃えている!」
「行くぞ、みんな! 今こそ僕たちは紅の牙となる!」

エイジ「斗牙!!」
斗牙「うん!」
リィル「斗牙!」
エィナ「斗牙様!」
斗牙「みんなも心の闇を掃ったんだな」
ミヅキ「ちょっとばかり苦戦したけどね」
瑠菜「でも、あたし達はグランナイツだもん」
エイジ「この程度の事で負けてたまるかよ!」
斗牙「よし…! 僕達は紅の牙となって戦おう!」
エイジ「覚悟しやがれよ、化け物! これまでの借りは倍にして返すぜ!!」


アレックス「うおおっ! お、俺は…地球を守るんだ!!」
フェイ「サンドマン…。どうして、あなたはあの時、私ではなく斗牙を選んだの…」
「私は…」
「そうだ…私は、だから強くなろうとした。その私が、こんな所で負ける事は許されない…!」
「私は戦うんだ! あの日の私のためにも!」

フェイ「おじ様!!」
アレックス「た、隊長…!」
フェイ「全員、無事ね。ここから反撃に出るわよ」
アレックス「了解!」
フェイ「この胸にサンドマンのくれた誇りと勇気がある限り、私は負けない!」

402名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:41:01 ID:AwP8U.YM0
ageておこうか

403名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:41:04 ID:MqoVmo320

アポロ「すまねえ、バロン…! 俺は…お前を救えなかった…!」
シリウス「私の中の翅が…! 天翅の記憶が…!」
シルヴィア「い、行かないで、お兄様!!」
ピエール「エ、エスペランサァァァァッ!!」
麗花「私は…みんなを…不幸にする…」
つぐみ「麗花先輩! 先輩!!」
ジュン「ぼ、僕のフィギュアが!」
リーナ「フフ…不動司令がこの様子を見たら、何て言うかしらね…」
シルヴィア「!」
アポロ「くそっ! 無様を晒してると、またあのオッサンがやってくるのかよ!」
「もう説教も特訓もたくさんだっ!!」

アポロ「うおおおっ! アクエリオォォォン!!」
シリウス「我々は敵より何よりも己に負けてはならない…!」
ピエール「おうよ! やるぜ、みんな!」
麗花「不幸など…乗り越えてみせると決めた!」
つぐみ「先輩と一緒に私も!」
ジュン「ランカさんに歌があれば、もう何も怖くはない!」
シルヴィア「アポロ!」
アポロ「おう! あのデカブツにお返しといくぜ!」


カレン「もうやめて、お母さん…! そんな事をしたって、思い出は戻ってこないんだから!」
「教えて、お兄ちゃん…。私は…どうすればいいの…?」
「…違う…そうじゃない…! あたしはゼロに全てを賭けたなだ!」
「あたしは戦うんだ! ゼロを信じて、ゼロと共に!!」
「お兄ちゃんの志を継いで! あたしを待っているお母さんのために!!」

「許さないよ、化け物! お前は、お母さんやお兄ちゃんの思い出を汚そうとした!」
「お前だけは絶対に許さない! そのツケ、たっぷり払ってもらう!!」


ゼロ(すまない、ユフィ…。俺は…俺は…くうっ…!)
(来るな、スザク! 俺は…お前を絶対に許さない!)
(母さん…ナナリー…! …そうだ…俺は…!)
(俺は…戦わなくてはならない! 俺が運命を歪めた人々のためにも!)
(俺の心に触れるな、化け物! 俺はゼロ! 世界を破壊する男だ!!)

「化け物め! 俺の心に入り込むな!」
「お前は俺の心の中の一番大切にしている部分に触れた! その罪は許されない!」
「お前への裁きは俺が下す! この世界から跡形も残さず消えるがいい!」


藤堂「卜部…仙波…。やはり、私を恨んでいるのか…」
「すまない…私についてきたばかりに、お前達は…」
「…だから私は戦わなくてはならない…! 今も私を信じて、付き従う者達のため… 日本の…世界の明日のために!」
「少しだけ待っていろ、卜部、仙波! この生命尽きるまで私は戦うのみだ!!」

「卜部、仙波…! そして、亡き戦友達よ!」
「まだお前達の所にはいけない…! 私は戦わなくてはならないのだ!!」


朝比奈「…敗走…仲間の死…見えない明日…。もう嫌だ…戦いなんて…。これなら死んだ方がマシだ…」
「…俺の死に場所は藤堂さんの隣…。どこにいるんだ、藤堂さん!?」
「藤堂さんは、まだ戦っている…。…だったら、俺も戦うんだ…!」
「俺は…戦うんだ! 藤堂さんがいる限り!!」

「ハハ…! 馬鹿らしくなるね、ほんとに!」
「僕は何に怯えていたんだろうね。藤堂さんがいるってのに」
「もう僕に迷いはない! 藤堂さんの隣が僕の死に場所なんだよ!」


千葉「こんな戦いが何になる…。戦いの果てに私を待つのは空しさだけだ…」
「…でも、個々で投げ出す事は出来ない…。それは本当に藤堂さんを失う事を意味する…」
「ならば、私は戦うだけだ…! その先に何が待っていようと藤堂さんと共に!」

「負けるものか…! 日本を取り戻すまでは!!」
「いつまでも我々が過去の敗北に囚われていると思うなよ!」
「私は未来のために戦う! 藤堂さんと共に!!」


C.C.「シスター…」
「フ…下らぬ事をしてくれたな、化け物。おかげで冷静になれたよ」
「彼女は既に死んだ。その事実が私にとって最大の傷であり、ルルーシュと共に戦う理由なのだからな」

「フフ…笑ってしまうな。この私の中にも、まだ恐怖という感情が残っていたとは」
「感謝するぞ、化け物。お前のおかげで懐かしい人を思い出す事が出来たよ」
「お礼だ。お前は私の手で葬ってやろう


玉城「お、俺は! 官僚になるんだよ!」
ラクシャータ「プリン伯爵…! 私はあんたを否定するよ!」
扇(千草…。俺は…君に撃たれるなら…それでいい…)
「違う! 俺が本当に望むのは千草との未来だ!」
玉城「扇!?」
扇「やるんだ! あんな奴に俺達は負けちゃならないんだ!」

扇(そうだ…! 千草のためにも俺は世界に平和を築かねばならないんだ!)
「だから、こんな所で負けてはいられないんだ!」
玉城「すげえ! すげえ気迫だ、扇!」
扇「やるぞ、みんな! 反撃だ!!」

404名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:42:50 ID:MqoVmo320

シモン「アニキ…!」
「ごめん、アニキ…。アニキが死んだのは俺のせいで…」
「違う…! お前はアニキじゃない! アニキはやっちまった事を後になってぐちぐち言う男じゃない!」
「こんな偽物を見るのは俺の心が弱いせいだ…! そんなんじゃアニキに顔向け出来ない!」
「アニキ! 俺は強くなる! こんな悪夢なんて吹き飛ばしてみせるぜ!」

「てめえごときがアニキをどうこう言うんじゃねえ!!」
「アニキは今でも俺の心の中で生きている! そのアニキをお前は汚した!」
「お前は俺のドリルでぶち抜く! アニキの魂と一緒に!」


ギミー「司祭様…。俺達…本当は捨てられるんだよね…」
「天上の国なんて、本当はないんだよね…。そこには獣人がいて…」
「…獣人がいるなら、戦うんだ…! そうやってシモンさんやロシウさんは生きてきたんだ!」
「俺だって負けてたまるものか! もう俺は子供じゃないんだ!」

「うわああああああっ!!」
「俺達は地上に出て、色んなものに出会った! だから、今の俺達がいるんだ!」
「もう俺達は穴蔵で怯えてる子供じゃない! それをお前にも見せてやるぞ!」


ダリー「こ、怖い…! 男と女のくっついたオバケ、怖い!!」
「助けて、ロシウさん! ロシウさんっ!!」
「…そのロシウさんに私、言われたんだ。私達の国を守ってくれって」
「だから、私とギミーはグラパールに乗った…! 私達は戦わなくちゃならないんだ! 何が相手でも!!」

「こんなものに負けないんだからっ!!」
「いつまでも子供の頃に怖かった事なんかに怯えていられない!」
「私だってグラパールで戦う戦士なんだから!」



ミレーヌ「パパ…ママ…もう会えないの…」
レイ「ステファン…! 俺を許してくれないのか…」
バサラ「下らねえ…! 下らねえぜ、こんなのはよ!」
「お前がみんなのテンションを下げるなら、俺がハートに火を点けてやるぜ!」
ビヒーダ「!!」
バサラ「うおおおっ! 俺の歌を聞けぇぇぇぇっ!!」

ミレーヌ「バサラ!」
バサラ「行くぜっ!!」
「お前じゃ俺のハートの炎は消せやしねんだ!!」
「もっと過激に行くぜ!!」


アルト「違う…! 俺が飛ぶのは俺の心のままだ! 何かを演じているんじゃない!」
「シェリル、ランカ! どこだ!? 俺を…俺を…」
「…そうじゃない! 俺が…あいつ等を守らなきゃならないんだ!!」

「俺は俺の心のままに飛ぶ!!」
「俺の心は俺のものだ! 次元獣にも親父にも渡してたまるかよ!」
「行くぞ! これが俺の決めた戦いだ!」


ミーナ「だ、駄目…! このままじゃ原稿が落ちる!」
ラム「助けて、ボビー大尉!」
モニカ「艦長! ああ、艦長!!」
ボビー「オズマ…! ア、アタシ…ノンケだけど!」
キャシー「ボビー大尉! オズマは私の…!」
ジェフリー「くっ…! 傷の痛みと同時に心の傷もえぐってくるか…!」
「だが、我々に後退はない! この胸にS.M.S.の誇りある限り!」
モニカ「艦長!」
ジェフリー「やるぞ!! 各員、意地と誇りを見せろ!!」

ジェフリー「ここから反撃に移る! 各員、集中しろ!」
モニカ「了解です、艦長!」
キャシー「ボビー大尉、よろしいですか?」
ボビー「もちろんよ! アタシの純情をもてあそんだ借りはたっぷり返すわよ!」


アテナ「オルソン…!」
桂「フランチェスカ、マダム・リン、フランソワーズ…」
アテナ「お前という男は、こんな時も!」
桂「ティナ…ミムジィ…」
アテナ「母様…」
桂「そうだ…! ティナの遺してくれたアテナとミムジィのためにも俺は負けちゃ駄目なんだ!」

桂「ありがとうよ、次元獣!」
「走馬灯のように歴代のカノジョを見せてもらったぜ」
アテナ「お前という男は! 真面目にやれ!」
桂「もちろん、そうするさ! 一番大事な人に会える日まで死ぬわけにはいかないんでね!」


レントン「エウレカ! もう会えないなんて嫌だ! 俺は君を!!」
ニルヴァーシュ「もきゅ!」
レントン「ニルヴァーシュ…」
ニルヴァーシュ「もきゅ〜!」
レントン「そうだ…そうだよな! 俺が諦めてどうするんだよ!」

レントン「待っててくれ、エウレカ!」
「そうだ! エウレカはきっと俺を待っている!」
ニルヴァーシュ「もきゅ!」
レントン「俺はエウレカを迎えにいく! そのためにインサラウムに負けるわけにはいかないんだ!」

405名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:45:37 ID:MqoVmo320
以上。基本的に部隊リストの作品順になってるはず

最初に書いたとおり宇宙ルートにかなり抜けがあるのと、
地上ルートでもローレライがありません。誰か持ってたら補足よろ
俺はしばらくスパロボに戻ってこれそうにない…

406名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 02:54:20 ID:fy/AFM3A0
おお、これは力作
乙です

プレイ中も思ったが桂ェ……w

407名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:01:12 ID:JHr7QIM.O
所々主題歌とかからの引用が入ってるのね
トレミー組は何でラッセが目立つ役なんだろうw

408名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:05:36 ID:RVvL6ofM0
破界篇に引き続きクロウの借金シーンと査定シーンを集めてみた
破界篇の分は>>144-154

【第15話戦闘終了後デモ】

エスター「とにかくだ、クロウ…! あんたも過去を償いたいなら、ZEXISで戦え!」
クロウ「悪いな、エスター。やり方は人それぞれだ」
エスター「え…」
クロウ「俺はアロウズやOZを非難できるような身じゃねえんだ。ZEXISには不似合いだ」
   「また会おうぜ、エスター。俺は遠くからお前達の活躍を見守ってる」
(足音)
市民「あの…あちらの白いロボットに乗っておられるのは、どちらの方でしょうか?」
クロウ「ブラスタの事なら、パイロットは俺だ」
市民「それはよかった。あの…すいませんが、あなた…先程、高速で飛んでいきましたよね?」
クロウ「次元獣バスターの業務外だったとはいえ、非常事態だったんでな」
市民「その衝撃で煽られて、フルーツを運んでいた私のトラックが横転しましてね…」
  「けが人は出なかったのですが、積荷がパーになりまして1000Gの損失が出ました」
クロウ「そいつはすまなかった。俺の責任だから、自費で弁償させてもらうぜ」
市民「おお! あなたは潔い方だ! …お〜い、みんな!」
クロウ「みんな…?」
市民「そのトラックからこぼれたリンゴでうちのトラックも横転して、積んでいたミルクも全て流れてしまったんだ」
市民「その流れたミルクをよけようとして、うちの社のトラックが道路沿いの畜舎に突っ込んでしまいまして…」
市民「おかげでうちのブタが全て逃げちまってよ…」
市民「そのブタがうちの花屋の商品を全部食べちゃって…」
市民「さらにブタがうちのスーパーに飛び込んで店の中が滅茶苦茶になって…」
市民「パニックになったスーパーの客が道に飛び出して、それを避けようとしたトレーラーが工場に突っ込んで…」
クロウ「も、もういい! 被害総額だけ言ってくれ!」
市民「締めて100万Gです」
クロウ「ひゃくまんんんっ!!」
エスター「ど、どうするんだよ、クロウ!?」
市民「どうするもこうするもありませんよ」
市民「払うって言ったんだから、払ってもらう!」
市民「まさか、口先だけの約束だったんじゃないだろうな?」
クロウ「ぬうう…」
   「ちょっと待ってくれ」
(コール音)
エスター「どこに電話してんだよ!?」
クロウ「少し黙っててくれ…」
(応答音)
ゼニトリー「おう、俺だ」
クロウ「もしもし、ゼニさん?」
ゼニトリー「クロウちゃんか。どしたい、また飲みの誘いか?」
クロウ「金…貸してくんないか?」
ゼニトリー「そりゃ…それがうちの仕事だがよ。で、幾らだ?」
クロウ「100万G…」
ゼニトリー「!?」
クロウ「駄目か?」
ゼニトリー「…100万Gの男、再びか…。いいだろう」
クロウ「マジで!?」
ゼニトリー「お前さんの事は信用してるが、額が額だ。確実に取れる所から取らしてもらう」
     「キツネの姐さんに連絡を入れる。とりあえず、ラボに100万Gを貸す形にさせてもらうぜ」
クロウ「ぬうう…仕方ない…」
ゼニトリー「頑張んな、クロウちゃん。また戻ってきたら、一杯やろうや。無論、割り勘でな」
(応答音)
クロウ「また金がなくなった…」
青山「そう気にするなって」
デュオ「そうそう。金は天下の回り物ってやつだろ?」
ワッ太「どうする、クロウ? うちでバイトする?」
カレン「ゼロに黒の騎士団の専属になるように話してあげようか?」
アレルヤ「ソレスタルビーイングで出せる給料には限界があるよ」
エスター「ありがとう、みんな。でも、クロウの取る道は決まってるよ」
クロウ「…仕方ねえな…。気楽なサラリーマン稼業は、ここまでだ」
   「俺もZEXISに参加する。また機体データを集めて、出来高でチーフに買い上げてもらう」
青山「それが就職活動の態度か?」
デュオ「参加する…じゃねえだろ?」
クロウ「…是非、ZEXISに参加させてください」
エスター「OK、クロウ! あたしからスメラギさん達にお願いしてやるよ!」
クロウ「あばよ、俺の自由と平和の日々…」
   「ま…俺には似合いの生き方かも知れねえな、これが…」

409名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:06:27 ID:RVvL6ofM0
【第20話終了後シナリオ分岐】

クロウ「…ってなわけで、毎度のごとく、俺にはルート選択の自由が与えられた」
トライア「悲しいねぇ。まさに腫れ物に触るがごとしだ」
クロウ「そうだったのか、俺って…」
カルロス「貧乏は伝染するからね。君のお仲間はそれぞれ、自分とは別のルートに行ってくれるのを祈ってるだろうよ」
エスター「大丈夫だ、クロウ。あたしがいる」
    「あんたが地獄に落ちる事になっても、この世の果てに飛ばされる事になっても、あたし、ついていくよ」
クロウ「一々物騒な例えをすんなよ」
トライア「で、あんたはどっちを選ぶんだい? 地獄と世界の果て」
クロウ「どっちもノーサンキューだ。俺のゴールが自由と平和なのは変わってない」
エスター「じゃあ、あたしもそこを目指すよ」
クロウ「…それじゃ俺のゴールにならないだろうが…」
エスター「どういう意味だよ!?」
カルロス「志はわかったけどね、貧乏人…。それにはまず、借金を完済しないと」
クロウ「言われなくてもわかってる」
トライア「それじゃ久々にいってみようか。今回の戦闘データの査定結果だ」
エスター「あたし、トライアングル!」
カルロス「じゃあ、僕はドラをやるね!」
(ドラ音)
(トライアングル音)
(査定音)
クロウ「うるせえ! 色んな意味で!!」
トライア「今回の査定額は3万Gだ」
クロウ「それだけ!?」
トライア「何言ってんだよ。今までは月給1000Gでやってたんだから、それよりは稼げてるじゃないか」
クロウ「でもよ…インサラウムやアロウズの新兵器、モビルドールなんてのとも戦ったんだぜ」
トライア「ただ戦っただけだろ? もっとデータを集めてこなきゃ、とても売り物になりゃしないね」
トライア「ちなみにインサラウムはボーナスキャラだよ。あれはこっちの世界の兵器とは一味違うからデータも高く売れそうだ」
クロウ「よし…インサラウムだな。これからはあいつ等が最重要ターゲットだ」
カルロス「頑張ってね、貧乏人。金の力は世界を動かすから」
クロウ「待ってろよ、金持ち。いつか、お前に札束を叩きつけてやるぜ」

クロウ・ブルースト 残り借金額 970,000G

410名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:07:14 ID:RVvL6ofM0
【第25話シナリオ開始デモ】

トライア「貧乏クジ体質ってのは伝染するみたいだね。今じゃZEXIS全体がクロウと同じ立ち位置だ」
クロウ「だったら、部隊全体で俺の借金を返済してくれればいいがな」
トライア「ブレない男だね、あんたは」
クロウ「好きで守銭奴になったわけじゃねえよ」
トライア「んじゃ、お待ちかねの査定タイムだ。景気よく、いってみようか!」
(査定音)
クロウ「あれ…? 銅鑼やドラムの音は?」
トライア「スットコドッコイなら出かけてるよ。そっちの方があたしは清々するけどね」
クロウ「何かベンチャービジネスでも始める気か? 儲かりそうなら、俺もそっちに転職を考えるが…」
トライア「あんたのよく回る口で出来そうなのは、べんちゃらビジネスぐらいだよ」
エスター「ごめんよ、クロウ…。あたし、今回は忙しくて、何も鳴り物の用意が出来なかったんだ…」
クロウ「あ…いや、そんなに気を遣わなくても…」
エスター「間に合わせだけど、あんたの好きな音を精一杯鳴らすよ!」
(小銭音×2)
トライア「小銭の音ね…」
エスター「ロックオンが言ってたよ。クロウはこの音をオカズにして砂糖水を飲むって」
トライア「ありそうな話だね、マジで」
クロウ「ありがとうな、エスター。気持ちだけでも嬉しいぜ」
エスター「クロウ…いい笑顔だ」
トライア「その様子…社交辞令じゃないようだね。余程、金の音が好きらしい」
エスター「じゃあ、あたし…もっと頑張るよ!」
(小銭音)
クロウ「ありがとうよ。心が和む音色だぜ…」
トライア「それじゃ、改めていくよ!」
(査定音)
(小銭音)
トライア「今回の査定額は2万Gだよ」

<前回分岐で暗黒大陸ルート選択>
クロウ「待てよ! 新種のインベーダーとしこたま戦ってきたんだぜ!」
トライア「あれの出現は局地的だからね。データの買い手が限られるんだよ」
クロウ「くっ…! こんな事になるのなら、宇宙行きを選べばよかった!」
トライア「そうでもないんだな、これが。あんたの撮影した暗黒大陸の総司令交代のドキュメントムービーが高値で売れた」

<前回分岐で宇宙ルート選択>
クロウ「待てよ! あれだけバジュラやオカルト野郎と戦ってきたんだぜ!」
トライア「バジュラはともかく、例の暗黒の信者ご一行は神出鬼没すぎだ。あれのデータは買い手が限られるんだよ」
クロウ「くっ…! こんな事になるのなら、暗黒大陸行きを選べばよかった!」
トライア「そうでもないんだな、これが。あんたの撮影した熱気バサラの戦場ライブと銀河クジラのムービーが高値で売れた」


トライア「そっちの収益が20万Gだ」
クロウ「マジで!?」
トライア「そういうわけで、あんたの借金の残額は75万Gになったよ」
クロウ「よし…! よし! 俺…報道カメラマンに転職する!」
トライア「いいよ。その場合はブラスタから降りてもらうけどね」
クロウ「えっ!?」
トライア「あんたの人生だから、好きに生きな。ブラスタ抜きで借金が返せるって言うならね」
クロウ「さすがにそれはノープランだ」
トライア「だったら、文句を言わず、戦いな。あんたとブラスタに、あたしは賭けてるんだからね」
クロウ「了解だ。次の査定までには大ネタを仕入れてくるぜ」
エスター「あたしも頑張るよ! 仕事も恋も一所懸命だ!」
トライア「はいはい。二人共、期待しているよ」

クロウ・ブルースト 残り借金額 750,000G

411名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:09:32 ID:RVvL6ofM0
【第31話戦闘終了後デモ 1/2】

クロウ「よ…みんな、心配かけたな」
ワッ太「………」
アルト「………」
ガロード「………」
ロラン「………」
シモン「………」
キリコ「………」
クロウ「何だよ、この微妙な反応は…。ヒーローの帰還ってのは、もっと盛り上がるもんじゃねえのか?」
青山「誰がヒーローだって?」
デュオ「みんな、呆れてんだよ。あんまりにも情けないスフィアの克服の仕方だったんでな」
クロウ「…やっぱり、そうか…」
ロックオン「らしいって言えば、それまでだがな」
ロジャー「要するに君の金への執着心はスフィアの呪縛より上だったという事だ」
カレン「セコいセコいと思ってたけど、ここまでだったとは…」
キラ「本当にお金が好きなんですね」
桂「よ、守銭奴!」
クロウ「フ…そうおだてるなって」
渓「どこをどう聞いたら、そうなるんだよ!」
隼人「言うだけ無駄だ。こいつはこういう男だ」
スメラギ「でも、クロウの活躍もあってインサラウム最強の騎士を倒す事が出来たわ」
ゼロ「これで対インサラウム戦の戦局も有利に運べるだろう」
トライア「あんたの部隊でのポジションってのも変わらないもんだね」
クロウ「借金さえ返しちまえば、一発逆転だって出来るだろうさ」
   「スフィアの反作用さえ克服した俺に不可能はないぜ」
トライア「…私はあんたならやれるって信じてたよ」
クロウ「チーフ…」
トライア「あんたはファイヤバグにいた時だって、人間の心をギリギリの線で失くさなかった…」
    「そんなあんたなら、絶対に自分ってのを見失う事はないって信じてたよ」
クロウ「ありがとよ、チーフ…」
トライア「そんなあんたに朗報だよ。スットコドッコイからの伝言を伝える」
クロウ「そう言えば、あいつ…さっきから姿が見えないが…」
トライア「ここを出て行ったよ。新しい事業を始めるってね」
クロウ「貧乏、暇なしと言うが、金持ちも似たようなもんだな」
トライア「そのお金持ちから伝言だ。あんたの債権を放棄するってよ」
クロウ「マジで!?」
トライア「あんたの生き様を見せてもらった事へのご祝儀だってさ。これであいつへの借金はゼロになったよ」
クロウ「よし…! よし! よぉし!! これでZONEとエスターの方に集中できるってもんだ!」
トライア「何言ってんだよ、あんた?」
クロウ「え…」
トライア「スットコドッコイの借金は終わったけど、まだ私が貸してる額が残ってるよ」
(査定音)
トライア「リ・ブラスタの改修費用…締めて200万Gだ」
クロウ「にひゃくまんんんんんっ!!」
トライア「これでも半分はラボで持ってやったんだ。良心的だろ?」
クロウ「あ…あがが!」

412名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:10:04 ID:RVvL6ofM0
【第31話戦闘終了後デモ 2/2】

トライア「ブラスタのパワーアップを望んだのは、あんただ。ちゃんと返済しておくれよ」
クロウ「ちょっと待てよ! この間の話では改造に金がかかるなんて聞いてねえぞ!」
トライア「だからって、只とは一言も言ってない」
クロウ「ぐううっ!」
トライア「とりあえずリ・ブラスタの完成で私の研究も一段落した。何なら、あんた…バスターを辞めてもいいんだよ」
    「その場合、リ・ブラスタはラボのものになるけど、あんた個人の借金は無しになる」
クロウ「あ、あの…私の大切な人…発言は?」
トライア「勝手に脳内で変換しないでおくれよ。私の研究の完成のために大切なパイロットって意味だよ」
    「というわけで、あんた…お払い箱だよ。退職金代わりにスコートSPならくれてやるけど、どうする?」
クロウ「あ…あう…ああ…」
赤木「またスフィアに取り込まれたか!?」
いぶき「あまりの事に動揺してるだけでしょ」
木下「完璧です! 完璧な追い込みです!」
ロジャー「論理的に破綻しているところを勢いとキャラクターで押し通すとは…」
トライア「どうする、クロウ? あんたが望むなら、バスターを続けて、それで借金を返すってのもありだけど」
クロウ「…やります…」
トライア「声が小さい」
クロウ「やらせてもらいます!!」
トライア「OK、再契約成立だ。きりきり働いて借金を返しな」

<2週目以降追加>
トライア「だけど、私だって鬼じゃない。出血大サービスで、リ・ブラスタの両方の形態を使えるようにしてやるよ」
    「どちらの形態で出撃するか、場合によって換装するんだね」
クロウ「了解だ。ありがたく使わせてもらうぜ」


トライア「こっちの研究も一つの壁を越えた。これでZONE攻略にも少しは光明が見えるさ」
クロウ「また信じられない事が起こった…。足長お兄さんのおかげで奇跡が起きたと思ったら、また借金が増えてた…」
青山「自分で決めたことだろ? 愚痴は無しにしようぜ」
デュオ「そうそう。借金がないあんたじゃ、またスフィアに取り込まれちまうだろうしな」
クロウ「それもそうか…!」
トライア「追加装備のCDSの設置は私のおごりだ。気にしなくていい」
クロウ「おごり…ね。俺の好きな言葉トップ3の一つだ」
   「OKだ。存在確認のためじゃなく、やるべき事のために、喜んで借金を背負わせていただきますよ…っと」
トライア「あ…もう一つスットコドッコイから伝言だ。VXの出所だけどね…」
    「あれはエルガン・ローディックから提供されたそうだ」
クロウ「何っ!?」
トライア「ちなみにエルガン代表がどこであれを手に入れたかについては明らかにされてないってさ」
桂「エルガン代表がスフィアを持っていた…」
ゲイナー「あの人…いったい何者なんでしょうか…」
ロジャー「平和維持理事会の代表として、どこかから持ち込まれたものをアクシオン財団に渡したのか…」
クロウ「今の地球連邦の事もある。いつかはあの人に会わないとならねえな…」

クロウ・ブルースト 残り借金額 2,000,000G

413名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:11:11 ID:RVvL6ofM0
【第37話終了後シナリオ分岐】

クロウ「…以上が、ここ最近の活動報告だ」
トライア「あのスットコドッコイ…! 首輪を外してやったら、早速やらかしやがったようだね!」
クロウ「落ち着けって、チーフ。破界の王とアイムの復活でこっちも頭痛が止まらねえんだ」
トライア「しかし、アイムの言った言葉…エスターを救うためにはスフィアを使いこなせってのは意味深だね」
クロウ「あいつもスフィア関連はガチだからな。もしかしたら、万に一つの真実がそこに隠されているかも知れねえ」
   「どちらにしても奴は俺を狙ってくる。迎え撃つためには。今以上にリ・ブラスタの力を引き出してやらなきゃならねえ」
トライア「そうだね。リ・ブラスタのMAXはまだそんなもんじゃないはずだ」
クロウ「やってみるさ。…俺としてはアイムの奴より、ガイオウの出方がどうにも気になるがな」
トライア「だけど、無理だけはしないでおくれよ」
    「エスターもカルロスもいなくなって、その上、あんたまでいなくなっちまったら…」
クロウ「チーフ…」
トライア「誰が金を稼いでくるんだよ」
クロウ「へ…」
トライア「何を呆けた顔をしてんだよ。収入源がなくなったら、私のラボが潰れちまうだろうが」
    「ついでに言っとくが、あんたの借金はラボが貸した金なんだ。借り逃げは許さないからね」
クロウ「OK。いつもの落ちで安心した」
トライア「バカ…」
クロウ「何か言ったか?」
トライア「何でもないよ。それじゃいつもの査定タイムだ」
(爆発音)
クロウ「な、何だ、さっきの爆発は!?」
トライア「う〜ん…インパクトを重視したのはいいが、この仕掛けはラボのオフィスの方にも損害が出るようだね」
    「ま…いいか。これもあんたの借金にツケとくよ」
クロウ「ちょっと待て!」
(爆発音)
(査定音)
トライア「今回の査定額は50万Gだ」
クロウ「!」
トライア「どうした?」
クロウ「俺…夢見てるのか…? 渋チンのチーフがいきなりの大盤振る舞いだ」
トライア「私だって鬼じゃないよ。稼動させるだけで命懸けのリ・ブラスタを動かしている分の報酬は出すさ」
    「それでもオフィスの窓ガラス代を値切るつもりかい?」
クロウ「いえ! 結構です! 盛り上げるためなら、爆弾でもミサイルでも何でも使ってください!」
トライア「わかりゃいいんだよ、わかりゃ。…ところで、あんた…ミス・スメラギに依頼を受けたとか言ってなかったかい?」
クロウ「ああ…。ゼロの動きが気になるんで、その監視役を頼まれたんだ」
   「この依頼を受けた場合、本隊を離れてエリア11に行く事になる」
トライア「本隊と一緒に行く場合は、次の目的地は暗黒大陸か…」
    「ちなみに依頼を受けた場合の報酬はどうなってるんだい?」
クロウ「…昼食が出るようになる」
トライア「値切られたもんだね」
クロウ「そうでもないさ。少しでも借金の足しにするために今は昼食を砂糖水にしているからな」
   「これで戦闘中に目を回す事もなくなる」
トライア「随分と低レベルな重大事項だ。これはじっくり考えて決めないとね」
クロウ「ああ…」

<「本隊と共に暗黒大陸に向かう」を選択>
クロウ「決めた。ちゃんとした昼食は惜しいが、依頼は断る事にする」
トライア「じゃあ本隊と一緒に暗黒大陸に行くんだね」
クロウ「いざとなったら、ジロンやアポロと一緒に狩りでもして食いつなぐさ」
トライア「たくましい事だね。ま…飢え死にしない程度に頑張りな」
    「気が向いたら補給物資を送ってやるよ」
クロウ「頼むぜ、母さん。すぐに食えるものを待ってる」

<「黒の騎士団と共にエリア11に向かう」を選択>
クロウ「決めた。やっぱり、食は全ての生活の基本だ。依頼を受ける事にする」
トライア「じゃあ黒の騎士団とエリア11に行くんだね」
クロウ「これで砂糖を買う金も節約できるってもんだ」
トライア「涙ぐましいね。ま…飢え死にしない程度に頑張りな」
    「気が向いたら補給物資を送ってやるよ」
クロウ「頼むぜ、母さん。すぐに食えるものを待ってる」


クロウ・ブルースト 残り借金額 1,500,000G

414名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:12:04 ID:RVvL6ofM0
【第40話終了後シナリオ分岐】

クロウ「…破界の王とスットコドッコイについての情報はなしか…」
トライア「目撃したって話はちびちびと来ているが、足取りは追えてないよ」
クロウ「ZONE攻略の方は?」
トライア「あれのシステムについては、ほぼ理解した。後はどうにかして、チューニングを乱す事さえ出来れば、機能不全に持っていける」
    「もっとも、そのやり方についてはノープランだけどね」
クロウ「そうか…」
トライア「そっちもアイム・ライアードの消息はつかめていないみたいだね」
クロウ「セツコもランドもZONEに捕まっている今、俺の所へまっしぐらだと思ったが、そうでもないようだ」
トライア「寂しいかい?」
クロウ「へ…?」
トライア「ほら…付きまとわれている時はうざったいが、いなくなると心にぽっかり穴が開いたようだって言うだろ」
クロウ「少なくともあいつに関しては1ミリたりとも、そういう気持ちにはなれねえな」
   「だが、そういう感情が生まれるってのは実感している」
トライア「エスターの事だね」
クロウ「…あいつのためにもスフィアを使いこなせるように日夜トレーニングに励むぜ」
トライア「そうかい…。だったら、こっちも色々と考えないといけないね」
クロウ「どういう事だ、それ…?」
トライア「それじゃ、お待ちかねの査定タイムだ」
(変なメロディ)
クロウ「何だ、その効果音は!?」
トライア「おや…お気に召さないようだね。いつものレジスター音じゃ味気ないと思って趣向を凝らしてやったのに」
    「ちなみに作曲は私だ。あんたのイメージをメロディにした」
クロウ「…エスターもそうだったが、どうもあんた等は気の遣い方を間違ってるようだ…」
トライア「ま…軽いジョークだよ」
クロウ「聞かされるこっちの方は冗談じゃねえけどな…」
   「で、査定額は!?」
トライア「1万Gだよ」
クロウ「そっちの方が冗談じゃねえ!!!」
トライア「何を言ってるんだい? 前回の査定から、そんなに経っていないんだからそんなもんだろうさ」
クロウ「そりゃそうだけど…」
   「そうだ! リ・ブラスタを命懸けで動かしている分の危険手当は!?」
トライア「無論、それも込みだよ」
クロウ「………」
トライア「…ショックだったかい?」
クロウ「うん…」
   「だが、気持ちを切り替える。金は確かに大事だが、金に振り回されるのは真っ平御免だからな」
トライア「説得力のない台詞だが、前向きなのは悪い事じゃないね」

クロウ・ブルースト 残り借金額 1,490,000G

415名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:12:57 ID:RVvL6ofM0
【原作ルート第54話、もしくは、ifルート第56話戦闘終了後デモ】

ランド「そうそう、クロウ。キツネの姐さんから、お前宛に手紙を預かってるぜ」
クロウ「随分と古風な伝達手段だな…」
メール「もしかしてラブレター?」
クロウ「そうだったら、どんなにいい事か…」
エスター「ええええええっ!?」
マルグリット「お前…あの方に懸想していたのか!?」
クロウ「そうじゃねえよ! 見ろ!」
−−−「−クロウ・ブルースト殿− ==残借金額 1,450,000G也==」
クロウ「ほら! 全然減ってない借金の督促状だよ!」
エスター「お前…! いつの間にこんな額を!?」
マルグリット「信じられん…。一人の人間がこれ程までの借金を抱えられるのか…」
セツコ「クロウさん…あなたって…」
ランド「お前…真面目に借金返してると思ったら、増額してやがるとは…」
クロウ「色々と事情があんだよ、色々と…!」
メール「あは! 確かにラブレターだったら良かったね!」
クロウ「…そういうわけだ。納得したか、エスター、マルグリット?」
エスター「…そう言われてもねぇ…」
マルグリット「ああ…」
セツコ「同情しているの…?」
ランド「呆れてんだろ」
クロウ「…落ち込んでる暇はないぜ。インサラウムと破界の王が手を組むなんて事になったんだからな」
マルグリット「………」
エスター「マルグリットさん…」

416名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:14:06 ID:RVvL6ofM0
【エンディング】

<原作ルート、もしくは、ifルートで「女嫌いを貫く」を選択した場合>
トライア「…さて覚悟はいいかい、クロウ?」

<ifルートで「女嫌いを返上する」を選択した場合>
トライア「…さて決着もついたところで、覚悟はいいかい、クロウ?」


クロウ「ちょっと待った、チーフ。その前に俺の話を聞いてくれ」
トライア「何さ? 言ってごらんよ」
クロウ「どうにも俺としてはリ・ブラスタに乗った辺りから査定の算出方法に疑問を感じていた」
   「というわけで、ゼニさんに協力を頼んで、収集した戦闘データの売値を俺なりのやり方ではじいてみた」
トライア「ほう…逆査定というわけかい。その答えを聞かせてごらんよ」
クロウ「行くぜ…!」
エスター「頑張れ、クロウ!」
(査定音)
クロウ「査定額、150万G!」
   「借金残額145万Gを全額返済して、5万Gの儲けだ!」
トライア「…なかなかやるじゃないか。ほぼ正解と言っていいよ」
クロウ「マジか!」
トライア「私の負けだ。…確かにあんたの言う通り、査定を低めに見積もっていたのは認めるよ」
エスター「いったい何のために、そんな事を!?」
クロウ「いいんだ、エスター。チーフは俺のためを思って、わざと心を鬼にしてくれたんだ」
エスター「え…」
クロウ「俺がリ・ブラスタを使いこなすには、金に対するハングリーさが必要だった…」
   「だから、チーフは敢えて俺の借金を減らさないようにコントロールしてくれたんだ」
トライア「その通りだよ。だから、本当なら、もっと借金の額は少ないはずだったんだ」
エスター「じゃあ、正しい計算ならば、クロウは借金を返済して、自由の身なんだね!」
トライア「まあ、待ちなよ。今から、私が正確な査定額をはじき出してやる」
クロウ「さて…いくら浮いたかな。その額によっては、街外れで小さな喫茶店を始めるなんてのも悪くない…」
   「裏通りに小さな事務所を構えて、小粋な私立探偵なんてのもいいな…」
(査定音)
トライア「計算が出たよ」
    「あんたの借金額はジャスト100万Gだ!」
クロウ「借金ひゃくまんんんんっ!!」
エスター「どうなってるのさ!? クロウの計算は合ってるんじゃなかったのか!?」
トライア「計算は、かなり正確だったよ。集めてきたデータは145万Gで売れた」
クロウ「じゃあ、借金はプラマイゼロじゃねえか! その100万Gって何だよ!?」
トライア「CDSだよ」
クロウ「コイン・ドロップ・システムが!?」
トライア「あれの使用料は1回1G…。あんたはリ・ブラスタに乗ってから、今日までに100万回、CDSを使ったんだよ」
クロウ「あれの設置は只って言ったはずだ!」
トライア「設置は無料。使用料金は別途だよ」
    「生のコインの音を使っている以上、実費で請求するしかないさね」
クロウ「おんあばああ…」
トライア「そんな馬鹿な…ね。開いた口が塞がらないか」

<原作ルートの場合>
トライア「ま…過ぎた事は気にしないで未来に目を向けなよ」
    「来世とか」
クロウ「遠過ぎる!」

<ifルートの場合>
トライア「ま…人という字は支え合って出来ている。あんたとあたし達も同じだよ」
クロウ「支え合いじゃねえ! あんたは俺にのしかかってる!」


トライア「心配する事はない。まだまだはぐれ次元獣があちこちにいるんだ。次元獣バスターをやって、返してもらうよ」
エスター「じゃあ、あたし…! ずっとクロウと働けるんだ!」
クロウ「…世界は変わるっていうのに俺は変わらない…」
   「くっそぉぉっ! また借金生活なのかよぉぉぉっ!!」

クロウ・ブルースト 残り借金額 1,000,000G

417名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 04:21:01 ID:RVvL6ofM0
以上。
うっかりしてたけど、>>415の最後の方の台詞は
内容からしてifルート限定の筈。

418名無しさんも私だ:2012/05/05(土) 06:26:56 ID:JHr7QIM.O
乙ー
報道カメラマンてのは声優ネタかねw

419名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 01:43:46 ID:BBxNILP20
アニューが生きるか死ぬかのイベント

【第34話でアニューが刹那に撃墜された後】
・原作通り
ロックオン「アニュー!!!」
刹那「………」
ロックオン「くそっ! くそぉぉぉぉぉっ!!」 ロックオンが撤退
アレルヤ「ロックオン!」
ピーリス「放っておけ…! まだ敵はいるんだ!」
アレルヤ「う、うん…!」
クロウ(ロックオン…。まさか、お前…これで終わりじゃねえよな…)

・アニューが生存した場合
ロックオン「アニュー!!!」
刹那「急げ、ロックオン! コックピットを引き抜け!」
ロックオン「おう!」
クロウ「ロックオン! アニューは!?」
ロックオン「気絶しているようだが、無事だ!」
刹那「後は俺達がやる。お前は彼女を連れて、この場を離脱しろ」
ロックオン「刹那…」
刹那「急げ!」
ロックオン「恩に着る!」 ロックオンが撤退
沙慈「すごいよ、刹那! コックピットを外して、機体の動きだけを止めるなんて!」
刹那「…狙撃のコツは、あの男に教えてもらった…」
クロウ「間接的だが、あいつが弟を救ったってわけか」
沙慈「刹那…」
刹那「戦う事で彼女を救う事が出来た。これが俺達の戦いだ」
沙慈「うん…!」


【戦闘終了後デモ】
・原作通り
ロックオン「うわあああっ!!」 殴打
刹那「………」
ロックオン「貴様が! 貴様が! 貴様がアニューを!!」 数回殴打
刹那「………」
ロックオン「何とか言えよ! 言ってみろよ!!」
ティエリア「もうやめろ!」
クロウ「らしくないぜ、ロックオン。こんな事をして何の意味がある?」
ロックオン「黙れ! あいつは戻ろうとしていた!」
       「イノベイターとしてではなく、人間として…! 俺達の下に!」
刹那「………」
ロックオン「貴様のせいで!」 殴打
刹那「………」
ロックオン「アニュー…! うわあああああっ!!」
クロウ「…馬鹿野郎が…」

・アニューが生存した場合
ロックオン「刹那…」
刹那「アニュー・リターナーは?」
ロックオン「医務室で寝ている。フェルトとソーマ・ピーリスがついてくれている」
刹那「そうか…」
ロックオン「礼を言わせてくれ、刹那。いくら感謝しても足りないがな」
刹那「俺は二人の仲間を救ったまでだ」
ロックオン「仲間…か。アニューが聞いたら、喜ぶだろうぜ」
クロウ「でもよ、アニューちゃんがイノベイターに操られちまうんなら、このままじゃまずいんじゃないか?」
アレルヤ「それなら心配は要らないよ。トレミー内に脳量子波を遮断するシールドを張ってもらう」
沙慈「そんな事が出来るんですか?」
ティエリア「これはソーマ・ピーリスからの提案だ。人革連の軍人だった彼女も同様の方法で外部からの脳量子波をカットしていたそうだ」
アレルヤ「シールドが完了するまでは少し窮屈だけど、脳量子波遮断ヘルメットをかぶってもらうしかないけどね」
ロックオン「感謝するぜ、ティエリア、アレルヤ! それにピーリスにも!」
クロウ「喜んじゃって、まあ。まさに100万Gの笑顔だな」
ロックオン「悪いな。キャッシュに換えられなくてよ」

420名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 01:45:56 ID:BBxNILP20
【第35話シナリオ開始デモ】
・原作通り
沙慈「…アニューさんの事、他に方法はなかったの?」
刹那「なかった。…あの時、彼女はアニュー・リターナーではなかった」
沙慈「どうして、そう言い切れるんだ?」
刹那「何故だろうな…」
    「だが、俺には確信があった。ああしなければ、ライル・ディランディは死んでいた」
沙慈「そんな…」
刹那「………」
沙慈「最近の君は、どこかおかしいよ。今までとは何か…」
ロックオン「………」
刹那「ロックオン…
沙慈「…大丈夫なんですか?」
ロックオン「沙慈…出撃前の忙しい時で悪いが、少し席を外してくれ」
沙慈「は、はい…」
刹那「………」
ロックオン「…昨日は悪かったな。感情的になり過ぎた。マイスター失格だ」
刹那「俺は…」
ロックオン「戦うぜ」
       「俺は戦う」
刹那「…わかった」
ロックオン(ああ、そうさ。イノベイターの野郎をぶっ潰す…!)
       (カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく…俺は俺の意思で奴等を叩く)
       (そして、刹那…! お前も…)
刹那「…今やるべき事はわかってるな?」
ロックオン「ZONE攻略…。また門番次元獣が出てきたなら、俺とミシェルで奴の次元断層を破ってやるさ」
刹那「頼む」
ロックオン(アレルヤ…。兄さんは、刹那が父さんや母さん、エイミーの仇だと知ったと…)
       (だけど、兄さんは撃たなかった…。…俺も同じなのか…)
刹那「………」
ロックオン(こいつに何かを賭けたのか…)

・アニューが生存した場合
沙慈「…すごいね、刹那。アムロ大尉やカミーユも君の事を褒めていたよ」
刹那「俺は仲間を救っただけだ」
沙慈「でも、それはみんなも思ってる事だよ。最近の君は怖いくらいにだ」
刹那「………」
沙慈「あ…そういう意味じゃないよ。…うまく言えないけど、やっぱり君は変わったんだと思う」
刹那「そうか…」
ロックオン「よう…」
刹那「ロックオンか」
ロックオン「沙慈…出撃前の忙しい時で悪いが、少し席を外してくれ」
沙慈「は、はい」
刹那「何の用だ?」
ロックオン「そんなに時間は取らせねえよ。ちょっとお前に聞いてもらいたい事があってな」
刹那「………」
ロックオン「…戦うぜ」
       「俺は戦う。カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく、俺の意思で」
       「アニューの心を操ろうとしたイノベイターとな」
刹那「わかった」
ロックオン「…それだけだ。誰かに聞いてもらいたくてな」
刹那「ならば、俺達が今やるべき事はわかってるな?」
ロックオン「ZONE攻略…。また門番次元獣が出てきたなら、俺とミシェルで奴の次元断層は破ってやるさ」
       (やるぜ、兄さん…。俺もこの世界を守るために狙い撃つさ)

421名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 02:01:33 ID:BBxNILP20
アニューが名字通りに復帰

【第35話戦闘開始デモ】
ピーリス「アニュー・リターナー、調子はどうだ?」
アニュー「外部からの脳量子波は感じないわ。ちょっと窮屈な感じだけど」
スメラギ「やれるわね、アニュー」
アニュー「…皆さんが私を許してくれるなら」
フェルト「許すも何もありません。私達は仲間なんですから」
ミレイナ「そうです! 加えてリターナーさんはストラトスさんのカノジョさんなんです!」
ラッセ「アニューがいなきゃ、俺がまた砲撃士と操舵士をやらなきゃならなくなるだろうが」
アニュー「皆さん…」
ロックオン「頼むぜ、アニュー。俺達の帰る所を守ってくれ」
アニュー「わかったわ、ライル」

422名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:00:09 ID:vY7dQtbM0
皇帝ルルーシュとの戦闘前会話

カレン「ルルーシュ!」
ルルーシュ「カレンか」
カレン「あなたは私が倒す!それが私に出来る唯一の事だから!」
ルルーシュ「思い上がるのも、そこまでだよ。君たちでは私を止めることは出来ない」
      「所詮、君たちは私の駒だ。私の世界統一の最後の障害という役割をここでは演じてもらおう」
カレン「ルルーシュ…。それがあなたの本心なの…」
    「もう私はためらわない…!あなたは私の手で討つ!」
ルルーシュ(来るがいい、カレン)
      (そして…お別れだ…)

扇「ルルーシュ!お前は刺し違えてでも俺達が止める!」
ルルーシュ「言葉だけは立派だな、扇。だが、それに行動が伴わなければ無意味だ」
扇「お前という存在がなくとも黒の騎士団は戦う!一人一人の胸にある決意が、その力となる!」
  「皇帝ルルーシュ!お前は俺達が倒す!」
ルルーシュ(フ…どうやら本当に黒の騎士団に俺の居場所はなくなったようだな…)

勝平「この野郎!俺達を騙して、世界を支配しようとしていたことを後悔させてやる!」
ルルーシュ「相変わらずの単細胞だな、勝平。お前では私は倒せないよ」
勝平「うるせえ!どんな汚い手を使ってこようと、そんなもの俺が全部ぶち破ってやるぜ!」
ルルーシュ(その純粋さが力となる…。勝平…お前は強いよ)

万丈「残念だよ、ゼロ。結局君と僕たちはこういう結末を迎えたか」
ルルーシュ「それが運命だったのだよ。だから、私は君達を潰すことに何のためらいも感じない」
万丈「らしくないな、ゼロ。君が運命などと言う言葉を言い訳に使うとは」
   「その君に最も不似合いな結末を与よう!それは君の敗北だ!」
ルルーシュ(そのまばゆいばかりの強い意思…。破嵐万丈…やはりあなたは太陽だ)

ワッ太「ゼロ!俺はあんたの事が嫌いじゃなかった!」
ルルーシュ「ワッ太か…」
ワッ太「あんたはいつだって颯爽としてた!そして、いつだって一所懸命だった!」
ルルーシュ「フ…お前も私の仮面に騙されていたか」
ワッ太「何っ?!」
ルルーシュ「私にとって子供を騙すなど容易い事だ」
ワッ太「もう許さないぞ、ゼロ!あんたが本当に悪人になっちまったんなら、俺はあんたと戦う!
ルルーシュ(来い、ワッ太。お前たちの会社と世界の平和を守りたいなら、この私を倒すのだ)

423名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:02:07 ID:vY7dQtbM0
タケル「ゼロ!俺にはお前がこんな事をするのが今でも信じられない!」
ルルーシュ「変わらないな、タケル。君のお人よしぶりは尊敬に値するよ」
タケル「そうやって悪ぶるのはやめろ、ゼロ!お前の真意は…」
ルルーシュ「他人の心に踏み込むな!今、我々の間にあるのは戦いだけだ!」
タケル「どうしても戦うと言うのなら、お前は俺達の手で止める!それが俺達に出来る唯一のことだ!」
ルルーシュ(お前の優しさが俺にまで伝わってくる…)
      (だが、タケル…俺はそれに背を向けねばならない)

正太郎「ゼロ!あなたはずっと僕達を自分の目的のために騙していたんですか!」
ルルーシュ「その通りだよ、少年捜査官君。君の操作能力でも、わからなかったようだね」
正太郎「あなたを見逃したことが僕のミスだとしたら、あなたは僕と鉄人が止めてみせる!」
ルルーシュ(それでいい。ミスは…罪は自らの手で償う…。それは俺も同じだ)

闘志也「見損なったぞ、ゼロ!お前の言う正義ってのは、こんなものなのか!」
ルルーシュ「正義というのは人それぞれなのだよ。あなた達が私を認めないというのなら、力で屈服させればいい」
      「そう…私と同じように」
闘志也「そんな言葉にひるむかよ!俺達だってお前を止める覚悟を持ってここに来てるんだ!」
ルルーシュ(あなた達の戦いを見ていれば、それは分かるさ)
      (…だからこそ、俺はあなた達と戦う。あなた達の力を信じて)

マリン「戦いをやめろ、ゼロ!お前は憎しみと悲しみで世界を包むつもりか!」
ルルーシュ「その果てに世界は新たな時代を迎える。私の統治の下に完全な平等と平和を手に入れるのだよ」
マリン「そんな偽りを誰も求めていない!お前だって、それを知っているからこそ俺たちと共に戦っていたはずだ!」
ルルーシュ「その答えが私という絶対唯一の存在なのだよ!つまり、それに反するあなた達こそが世界の敵なのだ!」
マリン「そんな理屈を認められるか!お前が世界の敵になったのならば、俺達の手で止めてやる!」
ルルーシュ(世界の敵…か。フフ…ついに俺はそこまで達したか)

ジロン「ゼロォォォッ!お前は確かに手段を選ばない男だったけど、こんなことをする奴じゃなかった!」
ルルーシュ「君に私の何が分かると言うんだ、ジロン?」
ジロン「一緒に戦ってきた仲間だ!お前のことはわかってるつもりだ!」
    「お前を追い出す形になったことは謝る!だから、もうやめろ!」
ルルーシュ「今更謝罪とはな!もう遅いのだよ、全てが!」
      「私は世界を私の力で変える!その邪魔をするものは全て排除する!」
ジロン「わからず屋が!これだけ言っても、通じないんなら俺だって手段は選ばないぞ!」
ルルーシュ(ありがとう、ジロン。君の真っ直ぐな心に触れたことが出来ただけでこうして戦う意味があったよ)

キリコ「お前も戦争で誰かを支配する事を選んだか」
ルルーシュ「一兵士では私の考えている事は理解できまい」
キリコ「ゼロ…」
ルルーシュ「来るがいい、キリコ。死すら超えるお前の存在も、今の私の前には無力であるのを教えてやる!」
キリコ「いいだろう」
ルルーシュ(その何者にも屈しない魂…。キリコ…お前のように俺も生きたかった)


桂「支配とか、暴力とか…。お前はそういうのを嫌ってると思ったんだけどな」
ルルーシュ「確かにそれをやられるのは我慢できない。だが、自分がそれをやる立場になれば、別の話なのだよ」
桂「そういう風に自分さえよければいいって考え方…。俺は嫌いだな」
  「そういうわけだ、ゼロ!お前には自分のやったことに責任を取ってもらう!」
ルルーシュ(どんな強大な力にも怯む事ない奔放さ…。フフ…あなたが羨ましいよ)

424名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:08:57 ID:vY7dQtbM0
甲児「俺達の知っているゼロと皇帝ルルーシュ!どっちが本当のお前なんだ!」
ルルーシュ「フフフ、甲児。偽りの仮面に真実など何一つないよ」
甲児「だったら、アッシュフォード学園で命がけでテロリストに立ち向かったお前は何なんだよ!」
   「俺は信じないぞ、ゼロ!お前は何か考えがあって、こんな事をやっているんだよな!」
ルルーシュ「そう思いたければ、勝手に思うがいいさ。だが、私はお前達を潰すのに一切の容赦をするつもりはない!」
甲児「くそっ!くそぉぉっ!どうしても戦うって言うのかよ!」
ルルーシュ(それが俺の選んだ道だ。だが、感謝しよう….俺を信じてくれようとした事に…)

竜馬「ゼロ!言っておくが、俺は敵には容赦しない男だぜ!」
ルルーシュ「知っているよ、流竜馬。君は私にとって最も有用な兵士の一人だった」
竜馬「そうかよ!だったら、その力を今度はお前自身の身で味わえ!俺は…俺たちを裏切ったお前を許さない!」
ルルーシュ(フフ…その熱さ…。もしかしたら、俺の戦略も知略も何もかもひっくり返されるかもな…)

渓「ゼロ!あんた、あたし達に追い出された腹いせにこんな事をやっているのか!」
ルルーシュ「思い上がりも甚だしいな。君達の存在など、今の私にとっては既に過去の事だよ」
      「君たちは私にとって、ただの邪魔者に過ぎない!」
凱「お前って奴はよ!」
號「世界の敵となったのならば…」
渓「皇帝ルルーシュ!あたし達があんたを止める!」
ルルーシュ(来い、ゲッターチーム…君たちが未来に進むというのなら、俺もそれと同じなんだよ)

忍「覚悟しろよ、ゼロ!俺は裏切り者には容赦はしねえぞ」
ルルーシュ「知っているよ、獣戦機隊。君達の野生が私の管理を拒むこともね」
忍「だったら、もう言うことはねえ!やってやるぜ!」
ルルーシュ(心地いい響きだよ。その何にも屈しない強い心…忘れないでくれ)

葵「残念ね、ゼロ。あたし…それなりにあなたの事を買っていたのに」
ルルーシュ「ならば、今からでも遅くない。我が元に来るがいい、チームD」
葵「あいにくだけど、今のあなたはどうにも好きになれない。ゼロ…あなたの素顔はがっかりだったわ」
ルルーシュ「では、どうする?」
葵「決まってる…ここで落とし前つけるよ!行くよ、ゼロ!やってやろうじゃん!」
ルルーシュ(仮面を捨てて、本当の自分と向き合った君達ならきっと何者にも屈することはないだろう)
      (フフ…正直、うらやましさを感じるよ)

ロジャー「ゼロ…。私は君に詫びなければならない」
ルルーシュ「今更何のつもりだ、ロジャー・スミス」
ロジャー「シュナイゼルの策略の中で君という人間の真意に触れようとしなかったのは我々の致命的なミスだった」
ルルーシュ「気にする必要はない。今の私がルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの真の姿だ」
      「来るがいい、ミスター・ネゴシエイター!あなたにとっては不本意であろうが、私を止めたければ、その力を振るえ!」
ロジャー「…承知した。では行くぞ、ゼロ…」
ルルーシュ(余計な言葉はいらない。今の俺が求めるものは結果だけだ)

赤木「ゼロ…どうしても戦いをやめないのか!」
ルルーシュ「らしくないな、21世紀警備保障。ZEXISの中でも君は特に私のやり方に批判的だと思っていたが」
赤木「確かにお前のやり方のいくつかは今でも認めていない!だけど、それ以上にお前には何度も助けられてきた!」
ルルーシュ「……」
赤木「考え直せ、ゼロ!ギアスのことはよくわからないけど、お前は正義の味方だったはずだ!」
ルルーシュ「甘いな!私は既にゼロではない!地球の統治者である皇帝ルルーシュだ!」
赤木「そんなに俺たちと戦いたいのかよ!だったら、俺だって考えがあるぞ!」
ルルーシュ(それでいい。正義の味方はあなた達がやってくれ)

ゲイナー「やめるんだ、ゼロ!こんなやり方で世界を変えても、アロウズの二の舞になるだけだ!」
ルルーシュ「心配は無用だ、ゲイナー。私は彼らのような愚か者ではない」
      「反対する勢力は徹底的に潰す。その芽が世間に出る前に」
ゲイナー「君は…本当に変わってしまったのか…」
ルルーシュ「そうする必要があったからだ」
ゲイナー「だったら、僕たちも変わる!君を止めるために!」
     「行くよ、ゼロ!皇帝とキングの勝負だ!」
ルルーシュ(ゲイナー…君の熱さを忘れない。その力で俺を止めてみるがいい)

425名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:09:28 ID:vY7dQtbM0
エイジ「やるぞ、斗牙!ここにいるのは俺達の知ってるゼロじゃねえ!」
斗牙「でも…」
ルルーシュ「やはりな、グランナイツ。君達の中に甘さがある限り、私を討つ事は出来ない」
エイジ「お前はそこまで計算して、俺達の前に出てきたのかよ!」
ルルーシュ「勝利のためなら、どのような手段も使う。それが私のやり方だ!」
斗牙「だが、ゼロ….負けられないのは僕たちも同じなんだ」
エイジ「斗牙…」
斗牙「君が悪になったのならば、僕たちはそれを討つ!それが僕たちの使命だ!」
ルルーシュ(フ…世話がかかるな、天空侍斗牙。やっと君の本気を引き出すことが出来たよ)

アポロ「感じるぜ、ゼロ!今のお前の周りを覆っている匂い…こいつは奴と同じで…」
ルルーシュ「そこまでだ、アポロ。君と話す言葉を私は持っていない」
アポロ「要するに力で決着をつけるってわけかよ!だったら、相手をしてやるぜ!」
ルルーシュ「だが、君では私には勝てない。君達の戦術パターンは全て把握している」
アポロ「甘く見るなよ、ゼロ!だったら、俺たちはお前の知っている俺達の上を行ってやる!」
ルルーシュ(そうだ、それでいい。お前なら、きっとそれが出来る。その何にも縛られない自由な心があれば…)

シモン「ゼロ!アニキが信じたお前の信念や覚悟はこんなものだったのか!」
ルルーシュ「そんな昔の話をよくも覚えていたものだな、シモン」
シモン「俺にとっては10年近く前の話でもお前にとっては1年前の事だろうが!」
ルルーシュ「その短い間に私は変わったのだよ。君も統治者の立場だったのだから、今の私の心情も理解できよう!」
シモン「そんなものは理解する気はない!お前はただの悪党に成り下がった!」
    「アニキに代わって俺がお前を止める!歯を食いしばれ、ゼロォォォッ!」
ルルーシュ(フ…感謝するぞ、シモン。久々にカミナのことを思い出したよ)
      (あの男がこの場にいればきっとお前のように私に向かってきただろう…)


バサラ「腹の中にためこんでるものは全部吐き出しちまえ!」
ルルーシュ「熱気バサラ…」
バサラ「仮面なんて割っちまえ!俺の歌を聴けぇぇぇっ!」
ルルーシュ(いい歌だ、ファイアーボンバー…。俺もお前たちのように心の思うままに生きられれば、よかったよ)

アルト「答えろ、ゼロ!お前はこんな世界を創るために戦ってきたのか!」
ルルーシュ「答えはイエスだよ、アルト」
      「君が歌舞伎の名門の一家に生まれたように私もブリタニア皇族に生まれ、世界の王になることを運命付けられていたんだ」
アルト「自分の生き方を誰かのせいにするな!俺はお前とは違う!」
    「この戦いはお前が招いたものだ!その責任を取ってもらぞ、ゼロ!」
ルルーシュ(そうだ、アルト…。お前はそうやって自分の運命を変えた。その自由な翼で)

426名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:13:45 ID:vY7dQtbM0
カミーユ「もうやめろ、ゼロ!お前ならば、こんなやり方で変わった世界の行く末がわかるはずだ!」
ルルーシュ「私を見くびるなよ、カミーユ。私ならば、世界を正しき姿にすることが出来る」
      「そう…世界は私という王の存在により、初めて新しい時代を迎える事が出来るのだよ!」
カミーユ「お前は…!エゴにおぼれて、正しいことを見失ったのか!」
ルルーシュ「そうではない。正しい事を…正義を決める権利は今、私にあるのだ!」
カミーユ「ゼロ!お前がそんな男になった責任の一端は俺たちにもある!」
     「お前は俺達が止める!それがお前とともに戦ってきた俺達の役目だ!」
ルルーシュ(それでいい、カミーユ。お前はそのまま真っ直ぐに生きてくれ。それこそがお前の役目だよ)

クワトロ「力による支配…知略を最大の武器とした君らしくないやり方だな」
ルルーシュ「そうではないさ。フレイヤもダモクレスも地球連邦軍も私にとっては駒でしかない」
      「それを使いこなす私の存在こそがこの地球を統べる真の力なのだよ」
クワトロ「ゼロ…君とはもっと話をしたかった」
     「だが、トレーズやゼクスと手を組んだ君と私が出来ることは戦う事だけのようだ!」
ルルーシュ(そうだ、クワトロ大尉。俺やトレーズではたどり着けなかったところへ、あなたなら行けると信じているぞ)

アムロ「ゼロ….お前が戦いを望むのならば、それに付き合ってやる」
ルルーシュ「フ…あなたの前では余計な口は利かないほうがいいようだ」
アムロ「言っておくぞ、ゼロ。俺はお前のために戦うのではない」
    「どんな理由があろうと、こんなやり方を選択したお前が許せないから、戦うんだ!」
ルルーシュ(さすがだよ、アムロ大尉。あなたこそがシャルルが望んだ人類の姿かもしれない)
      (いつか人はシステムの力を借りずにそこへと達すると俺も信じたい)

ヒイロ「この日が来たか、ゼロ」
ルルーシュ「言い訳はしないさ、ヒイロ」
ヒイロ「そうか……」
     「ならば、ゼロ…。約束通り、お前を殺す」
ルルーシュ(ヒイロ…俺は運命を変える事は出来なかった)
        (お前の協力に感謝する。さらばだ、ヒイロ・ユイ…)

五飛「ゼロ!お前もトレーズと同じなのか!」
ルルーシュ「……」
五飛「答えないか!ならば、もはや問答無用!」
ルルーシュ(戦え、五飛。お前はお前の信じる正義のために)

ガロード「そこまでだ、ゼロ!お前は俺達が止めてやる!」
ルルーシュ「君にそれが出来るかな、ガロード。真正面からの戦いで私の指揮するダモクレスが落とせると思わない事だ」
ガロード「それでもやってやる!お前みたいに自信たっぷりな奴は正面からへこませてやらなきゃ、負けを認めないからな!」
     「覚悟しろよ!俺達を騙していたお返しをしてやる!」
ルルーシュ(フ…お前の言うとおりだよ、ガロード。ならば正面から来るがいい。君の愛するティファを守るために)

427名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 17:14:32 ID:vY7dQtbM0
ロラン「僕には君がこんな戦いをする事が今でも信じられないよ」
ルルーシュ「ロラン…」
ロラン「もうやめよう、ゼロ。こんな戦いは…」
ルルーシュ「甘いな。お前程度の言葉で止まるような覚悟で私はこの場にいるわけではない!」
      「さあ来るがいい、ロラン!戦いを止めたいのなら私と戦うがいい!」
ロラン「ゼロ…」
ルルーシュ(お前は優し過ぎるんだよ、ロラン。だが、それがお前の強さなんだろうな…)

シン「ゼロ!これ以上はやらせない!」
ルルーシュ「フ…私のことを戦いを起こす物だと言うか」
        「その通りだよ、シン。世界を変えるには戦いが必要なのだから」
シン「お前は!そんな言い訳で自分のやってきた事を誤魔化すつもりか!
   「見損なったぞ、ゼロ!お前は卑怯な人間ではなかったはずなのに!」
ルルーシュ(俺もそう生きたいと思っていた…。だから、シン…お前は真っ直ぐに生きてくれ)

キラ「ゼロ…君は…」
ルルーシュ「甘いな。かつての仲間に銃を向ける事をためらうか」
キラ「…僕にも覚悟がある。君が止まらないのならば、僕は君と戦う!」
ルルーシュ「覚悟があるのは私も同じだ。来るがいい、キラ・ヤマト!」
キラ「ゼロ!もうこれ以上、悲しみは広げさせない!」
ルルーシュ(同感だよ。だから、俺はこの場にいる)

刹那「ゼロ…」
ルルーシュ「君の革新については、スザクから聞いている」
        「君と同じように世界は変わる…。この私の手によって」
刹那「……」
ルルーシュ「ソレスタルビーイング…!君たちの望んだ平和がもうすぐ来るのだよ、この私の手によって!」
刹那「ゼロ…お前は世界の歪みの中心となった」
   「破壊する…。お前と…お前の創ろうとする世界を」
ルルーシュ(感謝するぞ、刹那。お前の変わらぬ想いに)

クロウ「久しぶりだな、ゼロ。…といってもあんまり楽しい再会ではないがよ」
ルルーシュ「確かにな」
クロウ「考え直すつもりはないか?」
ルルーシュ「私にもやるべき事がある。あなたの借金返済と同じように」
クロウ「…参ったな。それを出されちまったら、俺からはもう何も言えない」
ルルーシュ「それでいい」
クロウ「じゃあな、ゼロ…。お前の事…嫌いじゃなかったぜ」
ルルーシュ(偽りの黒羊の言葉の意味を悟りながら俺と戦うか…)
      (感謝するぞ、クロウ。あなたの望む自由と平和は、もうすぐ来る)

428名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 18:19:08 ID:Ryfc9zWQ0
扇がルルーシュって呼んでるのなんか新鮮だ

429名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 18:39:41 ID:QxTnUzqM0
ルルーシュがZEXIS好きすぎて泣いた

430名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 21:29:41 ID:FS0EWENA0
レントンがおらんのう?

しかし、勝平とかほんとに純粋というより単細胞でがっくりしたわ…
真意を察してたり仲間として信じてたり止めようとするやつらとかがいるだけに…

431名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 21:51:37 ID:jjiVic/k0
普通に悪事やっているからしゃあない
アムロなんか真意察した上で切れてるし

432名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 22:00:49 ID:vY7dQtbM0
>>430
すんません、抜けてました

レントン「ゼロ!どうして、こんな事をするんだ!?こんなやり方で世界を変えたって意味がない!」
ルルーシュ「世界の行く末を子供では理解できないだろうな」
レントン「そんな言葉で誤魔化す気か!あんたはいつからそんな人間になった!」
ルルーシュ「最初からだよ。君達はそれに気付いていなかったようだがね」
レントン「だったら、俺も戦う事をためらわない!あんたは俺の…俺達の敵だ!」
エウレカ「……」
ルルーシュ(何も言うな、エウレカ。これが俺のレントンに望む事なんだ)

433名無しさんも私だ:2012/05/07(月) 22:09:22 ID:jLMNlIrs0
真意を察するための要素も信じるための要素も無いんだから当然だわな

434名無しさんも私だ:2012/05/08(火) 08:58:17 ID:Cs4gcFMkO
万丈さんは一応真意に気付いてる側なのかな?

435名無しさんも私だ:2012/05/08(火) 12:00:04 ID:9dvWd9go0
原作通りだからいいんだけど…
カレン…

436名無しさんも私だ:2012/05/08(火) 17:08:30 ID:bX38VeIQ0
>俺のレントン

437名無しさんも私だ:2012/05/08(火) 17:50:27 ID:0yQ/0TzU0
いつの間にエウレカからレントンを奪ったんだルルーシュ…

438名無しさんも私だ:2012/05/08(火) 21:51:19 ID:OrcF/LI20
俺の股間のレントンがアイキャンフライ

439名無しさんも私だ:2012/05/09(水) 16:26:12 ID:TAZIt9t20
VS刹那で沙慈が喋らないのが残念だな
自軍で「ルルーシュ」を知ってる数少ない人間なのに

440名無しさんも私だ:2012/05/10(木) 03:30:57 ID:DtSfMsSc0
バサラの新曲イベント

クロウ「アイムか!」
アイム「また会えましたね、クロウ。フフ…引かれ合う運命とは、こういう事を言うのでしょう」
クロウ「自分勝手なストーキングを運命で片付けるんじゃねえよ」
アルト「次元獣と正規軍のVF-171がいる…!」
アイム「あなた方の相手をするためにフロンティア船団の機体を拝借しました」
     「言わば、モビルドール化したVFシリーズです」
クロウ「悪趣味を広げてくれるぜ」
アイム「申し訳ありません、クロウ。今日の私の目的はあなたとは別にあります」
ミレーヌ「バ、バサラ! あの嘘つき男、こっちを見てるよ!」
バサラ「………」
アイム「そう睨まないでください、熱気バサラ。私はあなたを迎えに来たのですから」
ミレーヌ「迎えにって…」
アイム「あなたの歌はもっと多くの人…多くの世界に響き渡るべきです」
     「グレイス・オコナーではなく私にあなたをプロデュースさせてください」
バサラ「お断りだぜ。俺は俺が歌いたい時、歌いたい相手に歌う」
アイム「そうやってあなたはバジュラを撃退するために歌うのですね」
バサラ「違う!」
アイム「違いませんよ。事実、あなたの歌でバジュラは混乱しているではありませんか」
     「あなたの歌は兵器として使われるのが最も相応しいのです」
アルト「ランカの歌も…そうなのか…」
アイム「その通りです、早乙女アルト君。彼女も周囲の期待に応えて、立派に兵器としての役割をこなしています」
     「そう…今の彼女は幸せなのです。みんなに望まれる歌を歌っているのですから」
アルト「みんなに望まれる歌…」
アイム「誰にも聴いてもらえない歌など雑音と同じなのです。だから、彼女は…」
バサラ「そんなのは歌じゃねえ!!」
アルト「バサラ…」
バサラ「俺は俺の歌を歌う! お前がどう思おうが、俺には関係ねえ!」
     「俺の歌は俺のものだ!」
キャシー「熱気バサラの歌エネルギー上昇! これならルカ准尉から送られる例の装備も使用可能です!」
ジェフリー「よし! カタパルトセット!」
ガムリン「バサラ!」
バサラ「アイム・ライアード! 俺の歌を聴けぇぇぇぇぇっ!!」

バサラが「DYNAMITE EXPLOSION」でアイムに攻撃

アイム「くうっ…馬鹿な!」
レイ「ばっちりだな、新曲の出来は」
ミレーヌ「おまけにサウンドブースターまで飛んでくるなんて!」
ジェフリー「君達のファンがL.A.I技研に発注してくれたものだ。存分に使ってくれ」
アイム「熱気バサラ、よくもやってくれましたね」
バサラ「俺の歌は俺のものだ! お前の好きにさせるかよ!」
ガムリン「そうだ、バサラ!」
      「お前は歌え! 俺は戦う!」
バサラ「おう!!」

ガムリンが「DYNAMITE EXPLOSION」でアイムを攻撃

アイム「何故です…!? 何故こうも私がダメージを受けるのです!?」
クロウ「教えてやるぜ、アイム。それはお前の嘘がバサラには通用しねえからだ」
アイム「…!」
ガムリン「バサラはいつも心のまま、想いのままに歌う! お前のように嘘で心を塗り固めた男にバサラの歌を止められるものか!」
アルト「心のまま、想いのまま…」
アイム「熱気バサラ…。やはり、あなたという男は危険な存在です」
     「この屈辱…。絶対に忘れませんよ」 アイムが撤退
バサラ「あの野郎…! ここからさらに盛り上がるってのによ!」
葵「あのアイムが退いた…!」
忍「やったぜ、バサラ! お前の新曲、サイコーだぜ!」 バジュラが撤退
カナリア「バジュラが撤退していく…」
クラン「奴等にもバサラのスピリットが通じたのかもな…」
アルト「熱気バサラ…」
バサラ「行くぜ、お前等! 俺のサウンドは止まらねえぞ!」
キリコ「………」
カレン「キリコ、あんた…」
クロウ「この勢いでアイムの置き土産を片付けるとするか」
アルト「無人機に負けるかよ…! 見てろよ、バサラ!」
ガムリン「その意気だ、アルト。バサラにとっての歌は我々にとっての戦いだ!」
      「自分の想いを力に変えてみせろ!」
アルト「了解!」

441名無しさんも私だ:2012/05/10(木) 19:07:56 ID:l96cwkgE0

ここ、文字通りにダメージ受けててちょっと吹いた

442名無しさんも私だ:2012/05/12(土) 15:08:39 ID:WI905CP60
第40話より…OGのアギラとは大違いなばあさんだったな

〜パレス・インサラウム 科学長官研究所〜
アンブローン「…これで特異点と次元生命体の端末に関する全てのデータは揃った」
オルソン「では、我々を解放してもらおう」
アンブローン「そうだな…。考えてもいいだろう」
モーム「エウレカ様! 私達、自由になるんですよ!」
エウレカ「レントンに…会える…」
モーム「私も楽しみです。私の知ってるレントン様も素敵な方でしたから」
     「一番は私の桂様ですけどね」
アンブローン「あの軽薄な男のどこがいいのやら…」
モーム「それはあなたが桂様の良さを理解できてないからです!」
アンブローン「…そうかも知れん…」
モーム「え…」
アンブローン「私は殿方を好いた事もなかったからな…」
エウレカ「アンブローンさん…」
アンブローン「次元科学を極めつつある今、私は自分が空っぽであるのに気付いたよ」
         「つぼみの10代、花のような20代、実り多き30代、自分を見つめる40代、何かを遺す50代…」
         「その全てを、このババは真理の研究のみにかけてきた…。文字通り人生を投げ打って…」
モーム「おばあさん…」
アンブローン「ゴールが見えないうちはまだそれに没頭する事が出来た…」
         「だが、今さらになって気付いたよ。自分が取り返しのつかない事をしてきたのを…」
エウレカ「…まだ遅くないと思います」
アンブローン「そうは言うがな、エウレカ…」
エウレカ「諦めては駄目です。諦める気持ちは全てを閉ざしてしまいます」
      「レントンはそれを私に教えてくれました」
アンブローン「お前の想い人か…」
エウレカ「誰かのために一所懸命に生きてください。そして、誰かと一緒に幸せになってください」
アンブローン「…お前は優しい子だな…。敵であるババを気遣ってくれて」
         「礼というわけではないが、お別れにお前にある事を教えよう」
オルソン「これは、この世界の地図か…」
アンブローン「赤い点がZEXISの現在位置だ。今、お前達の仲間はサンクキングダムという国に向かっている」
         「その国の首都におかしな反応が確認されている」
モーム「おかしな反応?」
アンブローン「そうだ。あの国から次元波が観測されている」
オルソン「次元の壁を超えて、何者かが通信を送っているというのか…」
アンブローン「それに呼応するかのように次元境界線の断続的な歪曲が見られる」
         「あの国の首都全体を覆うように次元境界線をコントロールするシステムが設置されていると見た」
エウレカ「サンクキングダムに何が起きるんです!?」
アンブローン「そこまではわからん。だが、警戒が必要だろう」
エウレカ「アンブローンさん…。私、レントンの所に行きます」
オルソン「急ぐぞ、エウレカ、モーム。この事実を桂達に伝えねばならない」
モーム「はい!」
     「…ごめんなさい、おばあさん。私…ひどい事を言ってしまって」
アンブローン「よいよい。それより早く行くがいい。私の権限で格納庫も開けさせる」
エウレカ「ありがとうございます…!」
      「こんな事を言うのもおかしいですけど、お元気で」
アンブローン「フフ…いい子だ。お前のその想いが奇跡を起こす事を願っておるぞ」
         「だがな、エウレカ…。誰かのために生きる事の素晴らしさぐらい、お前に言われなくてもわかっておる」
         「このババの次元科学…とうに殿下のために捧げておるのだ」

443名無しさんも私だ:2012/05/13(日) 15:58:00 ID:ERnM4CdY0
インサラウムの連中がそういうのばっかりだから、マルグリットが道化となったような気がしないでもない

444名無しさんも私だ:2012/05/15(火) 00:47:06 ID:K.VvcLjY0
再世篇の第18話で白兵戦…前作の>>268と比べたら地味だけど

傭兵団A
「貴様! 余程、死にたいようだな!」
ルルーシュ
(すまん、ナナリー…。俺はお前を迎えにいけない…)
(だが、シャーリー達をもう二度と俺の事情に巻き込んではいけないんだ…)
「俺はもう…! 俺はもう失いたくないんだ! 何一つ…失いたくない!」
傭兵団B
「死ねっ!!」
甲児
「そうは行くかよ!!」
傭兵団A
「な、何だ、お前達は!?」
タケル
「外にいるお前達の仲間は俺達が片付けた!」
アレルヤ
「後はここの人質を解放すれば、全ては終わる!」
傭兵団B
「くそっ! 人質に気を取られている隙に完全に後手に回ったか!」
傭兵団A
「だが、奴等はほとんど丸腰です! まだ勝機は…!」
クロウ
「あると思うか?」
シリウス
「だとしたら、お前達の愚かさは救い難い」
ガウリ
「もっとも悪は最初から許す気はないがな…!」
斗牙
「か弱き人々を傷つけようとしたお前達は僕達が相手になる!」
ルルーシュ
「お前達…」
クロウ
「ナイスガッツだ、学生さん。後は任せておきな」
傭兵団A
「く、くそぉぉぉっ!!」
クロウ
「やれやれ…まだ状況がわかってないか」
甲児
「だったら、見せてやるぜ! 俺達の怒りを!!」 全員で一斉に攻撃
シャーリー
「す、すごい…」
ルルーシュ
「逃げるんだ、シャーリー」
シャーリー
「で、でも、ルルが…」
ルルーシュ
「俺もすぐに行く。急げ」
シャーリー
「う、うん!」
傭兵団B
「な、何て奴等だ! 化け物か!」
傭兵団A
「隊長! このままでは全滅します!」
傭兵団B
「ええい、仕方ない! 機動部隊と合流して、我等の力を連中に見せ付けてやる!!」
甲児
「へ! 口ほどにもない奴等だぜ!」
デュオ
「だがよ、連中は力押しで学園を襲う気らしいぜ」
クロウ
「だったら、今度はそっちで相手をするまでだ」
ルルーシュ
(さすがだな、ZEXIS…)

445名無しさんも私だ:2012/05/15(火) 00:51:41 ID:5xVPRAa20
>「外にいるお前達の仲間は俺達が片付けた!」

このパターンが3回ぐらい続いたのは狙ったギャグなんだろうか

446名無しさんも私だ:2012/05/15(火) 06:31:57 ID:WoPGMggA0
モブの扱い(戦い)ってのはそういうものなのさ。ってことかもね。
有名な戦争や有名な軍人は名を残すけど、ほとんどの兵隊はただ戦って何も残らず死ぬだけなのと一緒で。
そう考えると、納得でき…る人はできるさ

447名無しさんも私だ:2012/05/15(火) 07:38:19 ID:fCbdx/xU0
色々手を用意してた超能力者軍団を一掃できるZEXISにとって、テロリストなんて格下も良いとこってことだよなw

しいていうなら人質の解放が面倒というか頭を悩ます程度だ

448名無しさんも私だ:2012/05/15(火) 14:41:16 ID:WoPGMggA0
まぁ本当なら、というか群像劇みたいなことするなら、
きちんと各陣の戦術戦略に基づいて、戦ってるところ描写するんだろうけど、
(メインが)スパロボだしな、って感じだしw

449名無しさんも私だ:2012/05/18(金) 01:10:41 ID:H5ozjEzo0
シオニーちゃんらしき市民…

・第15話
エスター「え!? こんな所に人が…!」
市民「ひっ!」
エスター「大丈夫ですか! 早く避難してください!」
市民「ご、ごめんなさい! これ、差し上げますから!」

 娘娘名物まぐろマンを入手

エスター「行っちゃった…。…どこかで見たような顔だったけど…」
      「きっと、あの人もリモネシア復興のために頑張ってるんだ! あたしもやるぞ!」

・第45話
少年「何なの、あれ!?」
人造次元獣「!」
市民「ひっ!」
少女「またリモネシアがメチャクチャにされちゃう…!」
市民「に、逃げるのよ、みんな! 私についてきて!」
少年「う、うん…お姉さん先生!」

450名無しさんも私だ:2012/05/18(金) 14:49:51 ID:IgXqGZ6I0
(´・ω・) シオニソス

451名無しさんも私だ:2012/05/18(金) 19:38:03 ID:VyedgtDo0
「また」ってのがポイントだな
その前にリモネシアメチャクチャにしちゃったのは誰なんだろうねえお姉さん先生?

452名無しさんも私だ:2012/05/18(金) 19:58:09 ID:8xdi2.xw0
ガイオウ様です!(迫真)

453名無しさんも私だ:2012/05/18(金) 22:05:54 ID:S8fkOlIo0
『失われし聖王国』より、ウェイン死亡シーン。


クロウ「終わりだ、ウェイン!」
ウェイン「俺の…負け…だ…。だがな…!」
(※画面が歪む+BGM:崩壊方程式)
F.S.「これは…!」
WILL「ZONEの稼働と同様の状況を確認」
マルグリット「まさか、インサラウムのZONEは…!」
ウェイン「まだ…生きてるのさ…。そして、最後に残った…この王都…を飲み込もうと…してる…」
スメラギ「各機は各艦に帰還!急いで!!」
ティエリア「しかし、このままでは…!」
ウェイン「そう…だ。この空間ごと…ZONEに…飲まれる…。逃げても…無駄…だ…」
クロウ「ウェイン…。お前、俺達を足止めするために…」
ウェイン「うぬぼれるんじゃねえよ。俺はお前等を倒して、殿下とみんなの所に帰るつもりだったさ…」
(※BGM:黄昏の剣)
ウェイン「ただよ…お前等は強かっ…た…。それが…俺の唯一の…誤算だった…のさ…」
     「胸を…張れよ、クロウ…。お前等は…ナイトオブナイツに…勝ったん…だから…よ…」
クロウ「ウェイン…」
ウェイン「ハ…何故だろうな…。敵…それも師匠や旦那の仇敵だったお前に…こんな…気持ちに…なるとはな…」
クロウ「俺も同じだ、ウェイン。…お前の存在は俺の中に刻まれた。最強の騎士の名と共に」
ウェイン「あり…がとうよ…。もう…これで…思い残す事は…ねえ…」
エウレカ「………」
レントン「エウレカ…」
エウレカ「あの人の悲しみと満ち足りた気持ちが…私に伝わってくる…」
     「あの人も…私達と同じ人間なんだね…」
(※イマージュ出現)
カミーユ「イマージュ…!」
ロラン「僕達を逃がすために来てくれたのか…」
エウレカ「イマージュは応えてくれた。私と…そして、あの人の想いに…」
クロウ「だとよ、ウェイン。俺達もお前も、まだ死ねないようだ」
マルグリット「ウェイン卿! 今、そちらへ行く!」
ウェイン「余計な事をすんじゃねえよ」
マルグリット「ウェイン…」
ウェイン「俺はナイトオブ…ナイツだ…。この国と…運命を共にする…」
     「フ…殿下には…悪いが、この城とディアムドが…俺の墓標…だ」
クロウ「ウェイン…」
ウェイン「負けちまったら…全て…終わり…なんだよ…。背負ってるものが…ある…奴は…」
     「行けよ、クロウ…。そして、ZEXIS…」
     「お前達に守りたいものがあるのなら…絶対に…負ける…な…」
クロウ「その言葉…お前という男と共に忘れない」
(※ZEXIS、イマージュ離脱)
ウェイン「ハ…格好悪いな…俺…。精一杯やって…これ…かよ…」
     「すまねえな、殿下…。それに…ババア…アークセイバーの…みんな…」
     「俺が…最後のナイトオブナイツになっちまった…ぜ…」
     「だが…最期にいいものが…見られた…。コールブランドが…抜けたのは…開祖…インサラウム…一世以来だから…な…」
     「土は土に、灰は灰に、塵は塵に…。俺は…インサラウムと…一つになって…再世の…未来を…祈って…いく…」
     「…少しは…褒めて…くれよな…師匠…旦那…」
(※画面発光→暗転)

454名無しさんも私だ:2012/05/19(土) 00:10:12 ID:iB6LrMC20
いかん、少し飲み過ぎた様だ
ウェインがウェンディに見えた

455名無しさんも私だ:2012/05/20(日) 22:03:36 ID:ciQpFux.0
運命の選択。信じてみる側。


扇「ゼロ…! 俺達は!」
ロジャー「待ちたまえ!」
玉城「引っ込んでいろ、ロジャー! ずっと騙されていた俺達の気持ちがお前にわかるのかよ!」
ロジャー「何故、騙されていたと決めつける?」
玉城「そ、そりゃ…」
ロジャー「確かにゼロは我々に秘密にしていた事が幾つかある」
     「だが、その事情も考慮せず、一方的に責め立てるのはフェアではない」
スメラギ「互いの事情については最大限に尊重するのがZEXISのルールだったはずよ」
     「黒の騎士団にとっては彼がブリタニアの皇子だった事自体が既に裏切りに等しいかも知れない…」
     「でも、その皇子が兄を殺してまで祖国と戦った理由を知る必要があるわ」
ヒイロ「ゼロは正義とは言えない…」
デュオ「ヒイロ…」
ヒイロ「だが、悪だとも言えない」
カトル「もしかして、君がウイングゼロで彼と戦ったのは…」
ヒイロ「奴が本当に平和の敵となったのなら、俺が止めればいいだけの話だ」
キリコ「奴の過去は知った事ではない。だが、俺もお前も奴に借りがあるはずだ」
玉城「キリコまで…!」
扇「しかし…!」
クロウ「あいつを信じたいって気持ちがあるのなら、まずは話を聞いてみようぜ」
エスター「お前はゼロを信じるのか!?」
クロウ「俺は、もっととんでもない嘘つき…それも悪意の塊みたいな奴を知ってるんでな」
シモン「アニキが言ってたよ。あいつには命懸けの覚悟があるって…」
ジロン「俺はあいつが何のために戦っているか、本当の事を知りたい。あの覚悟がどこから生まれたのかを」
ヴィラル「覚悟か…。フン…悔しいが、俺もカミナの見立てに同意する」
扇「………」
スメラギ「あなた達から見れば、私達の言っている事は部外者の理屈なんでしょうね…」
     「扇君…。黒の騎士団の副司令であるあなたが決めなさい」
扇「決めるって…」
ジェフリー「ゼロを信じないか、信じてみようとするか…。その横で彼を見てきた君の答えに我々も従おう」
扇「俺が…ゼロを…」
ゼロ「………」
扇「俺は…」
(※選択肢)
扇「俺は…ゼロを…」
  「………」
ヴィレッタ「扇…!」
扇「俺は…ゼロを…信じ…たい…」
玉城「扇…!」
扇「最初にゼロにリーダーを頼んだ時から俺はずっと彼を信じてきたんだ…!」
南「目を覚ませ、扇! あいつはトウキョウ決戦で瀕死のお前を見捨てようとしたんだぞ!」
扇「それでもだ…! ゼロと戦ってきた日々の全てが嘘だったなんて俺は認めない!」
  「馬鹿、お人好しだ、風見鶏だと言いたければ言え! だが、俺は納得がいくまでゼロと話をする!」
  「それでもゼロが許せないのなら、俺がこの手でゼロを倒す!」
  「それが副司令の…ゼロを最初に信じた俺の務めだ!」
ゼロ「扇…」
(※BGM:それでも人は生きていく)
スメラギ「そういう事です、シュナイゼル殿下」
F.S.「ここからの話は長くなりそうです。今日のところは、お引き取りを願いましょう」
シュナイゼル「…君達は、きっとこの選択を後悔する事になるだろう」
ロジャー「あなたにとって、この結果は想定外だったようですね」
     「ですが、ご心配なく。あなたには理解できない何かがこのZEXISにはあるのです」
シュナイゼル「…帰ろう、コーネリア」
コーネリア「ヴィレッタ…お前はどうする?」
ヴィレッタ「…自分もこの目で真実を確かめたいと思います。彼と共に」
コーネリア「フ…私にはわからん感情だ」
ヴィレッタ「自分もです」
コーネリア「私が言うのも何だが、世の中は爵位だけではないという事か…」
シュナイゼル「では、失礼させてもらうよ、ZEXIS…そして、ゼロ…」
       「この瞬間から私と君達の本当の戦いが始まったと言えよう」
(※SE:足音)
ゼロ「………」
カレン「ルルーシュ…」
(※SE:仮面着脱)
ルルーシュ「…もうこの仮面にも意味はないのだな」
ワッ太「やっぱり、アッシュフォード学園のルルーシュさんだ!」
五飛「聞かせてもらうぞ、ゼロ。全ての真実を」
ルルーシュ「………」
ヒイロ「何も隠すな。それがお前の義務だ」
ルルーシュ「…長い話になるぞ」
クロウ「望むところだ」
ルルーシュ(ナナリー…。俺は最愛のお前を失った…)
      (そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った…)
      (もう俺には失うものなど何もない…)

456名無しさんも私だ:2012/05/26(土) 22:17:10 ID:bjRdM32s0
第47話シナリオ開始デモより

エスター「ふうん…」
さやか「な、何よ、エスター?」
エスター「あたしがいない間にヨロシクやってたみたいだね、さやか」
さやか「え…その…それ程でも…」
甲児「お、おい…! 何を言ってんだよ、エスター!? それにさやかも!」
エスター「照れる事ないって」
     「レントンとエウレカ、甲児とさやか…。いいもんだね、恋人同士ってさ」
アルト「お前…次元獣になって頭のネジがすっ飛んだか?」
ミシェル「いや…こういう所は前と全く同じだ」
カレン「そういうあんたはどうなの、エスター?」
エスター「ど、どうって…?」
青山「クロウとの劇的な再会の感想を聞かせてもらおうか」
いぶき「責任の一端を感じていたからとはいえ、あいつ、頑張ってたものね。エスターを助けるために」
赤木「そうそう。そのおかげでスフィアを使いこなせるまでになったもんな」
青山「若干ヒーローらしくないセコい手段だがな」
クロウ「かしこいパイロットの節約術と言って欲しいな」
エスター「パイロットに節約術って必要なのか?」
クロウ「………」
    「リ・ブラスタには必要なんだよ」
いぶき「うわ…歯切れの悪い返事…」
青山「こんな男のどこがいいんだろうな…」
エスター「べ、別にあたしはクロウの事なんか…!」
青山「おや? 俺はマルグリットさんに言ったんだが…」
マルグリット「べ、別に私はクロウの事など…!」
赤木「う…そ…」
青山「カマをかけたら、どストライクか…」
クラン「アークセイバーというのは随分と趣味が悪いんだな…」
マルグリット「わ、私は騎士だ! 男だとか、女だとか、そういったものとは別格の存在だ!」
桂「じゃあ、男でも女でもないってわけか」
ピエール「へえ…人は見かけによらないな」
クラン「お前達…どこから出てきた!?」
ロアビィ「せっかくだから確かめさせてもらおうぜ」
ミシェル「そいつはいい」
マルグリット「や、やめろ…! 来るな!」
ゲイン「そう警戒されると困るな」
雅人「そうそう。男でも女でもないって言うんなら、気にしない、気にしない」
マルグリット「い、いや…! 来ないで!」
アスラン「何をやってるんだ、みんな!」
     「どう見ても、マルグリットさんは女性だ! それに対して、こんな破廉恥な真似は許されない!」
桂「冗談だって、アスラン」
ゲイン「ちょっとお堅い女騎士さんにリラックスしてもらおうと思ったんだが、悪ふざけが過ぎたようだ」
アスラン「わかってくれれば、いいんです」
シン「やるじゃないですか、アスラン」
アスラン「いつまでも有害な人間だと思われてるわけにはいかないからな」
キラ「やっぱり気にしてたんだね、あの時の事」
マルグリット「はぁ…はぁ…。こ、怖かった…」

457名無しさんも私だ:2012/05/26(土) 22:18:47 ID:bjRdM32s0
クロウ「大丈夫か、マルグリット? 悪気はなかったんで許してやってくれ」
    「あれで一応、お前の仲間入りを歓迎してるんだ」
エスター「だからって、あんなのはナシだ! まったく…男ってのは!」
マルグリット「エスター…」
エスター「今度あいつ等がエッチな事を言ってきたら、あたしが叱ってやるからね」
マルグリット「感謝する」
エスター(やっぱり、綺麗な人だな…)
     (誰かが言ってたけど、マルグリットさんって昔は皇子の恋人だったんだよね…)
クロウ「どうした、エスター? マルグリットの女らしさを盗もうとしてるのか?」
エスター「どうせ、あたしは女らしさが微妙に欠けてるよ!」
クロウ「悪かった。心臓に毛の生えてるお前がそうまで気にしてるとは思わなかった」
エスター「乙女に無駄毛の話をするな!」
クロウ「そういう問題か…?」
マルグリット「確かにお前の発言はあまりにもデリカシーに欠ける」
       「加えて、その目は節穴だな。彼女の持つ可憐さに気づかないとは」
エスター「マルグリットさん…」
マルグリット「エスター…。私と君は色々と複雑な立場にあるようだが…」
エスター(クロウの事…。そして、皇子の事…)
マルグリット「一緒に頑張ろうね」
エスター「はい!」
マルグリット「かわいい…」
エスター「え…」
クロウ「お姉ちゃんぶりは健在ってわけか。エスターのお守りは任せるぜ、マルグリット」
エスター「またそうやって、あたしを半人前扱いする!」
     「…半人前と言えば、あたし、まだチーフに人間に戻った事を話してないや」
クロウ「そっちは俺がメールしといた」
エスター「でも、直接話をした方が…」
クロウ「スットコドッコイの事もある。今はそっとしておいてやんな」
エスター「あ…」
クロウ「…あいつはあいつなりにケジメをつけた」
    「話す必要もない。褒め称える必要もない」
    「だけど、時々思い出してやろうぜ。カルロス・アクシオン・Jr.って金持ちがいた事をよ」
エスター「うん…」
クロウ「あいつが何を目的で生きていたかはわからなかったが、あいつなりに何かを変えたかったのは間違いない」
    「俺達もやろうぜ。このロクでもないが、嫌いになれない世界のためによ」
エスター「うん!」
クロウ(ロックオン、カミナ…。カルロス…そして、ウェイン…。お前達のためにもな…)

458名無しさんも私だ:2012/05/31(木) 14:29:18 ID:li5AE8gA0
こういうことを言うのは無粋だが、武蔵やリヒティ、クリスも呼んでやって欲しかった

459名無しさんも私だ:2012/06/03(日) 11:34:46 ID:yTSkcbVc0
第2次Z再世篇38話(エリア11ルート)、シャーリー生存イベントの会話シーン



ルルーシュ「シャーリー!」
シャーリー「ルル…!」
万丈「君が彼女のボーイフレンドかい?」
ロジャー「駄目じゃないか。こんな危険な所にガールフレンドと弟を放っておいては」
ルルーシュ(破嵐万丈…! それにロジャー・スミス…!)
万丈「君の弟さんも僕達が保護した。無論、無事だよ。」
ロロ「………」
ルルーシュ「ロロ…」
ロジャー「万丈、私は彼に少しお説教をしなくてはならない。そちらのお嬢さんを送ってさしあげてくれ」
万丈「了解だ。…では行こうか、シャーリー君」
シャーリー「ルル…」
ルルーシュ「シャーリー…」
シャーリー「私…ルルを信じてるから。ナリタの慰霊碑の時から、ずっと」
ルルーシュ「!」
シャーリー「明日、学園で待ってる。必ず来てね」
ルルーシュ「あ、ああ…」
万丈「心配は要らない。僕は確実に彼女を家まで送り届けるよ」
シャーリー「待ってるからね、ルル」

(シャーリー、万丈、その場を立ち去る)

ルルーシュ(シャーリー…。
      俺がゼロだという事を思い出したのか…)
ロジャー「落ち着いたかい、ルルーシュ君」
    「いや、ゼロ」
ルルーシュ「…何の事ですか?」
ロジャー「もう白を切る必要はない」
ロロ「離れて、兄さん…! 僕のギアスで、こいつを…!」
ヒイロ「動くな、ロロ」
ロロ「ヒイロ・ユイ…! お前、兄さんをこいつに売ったな!?」
ロジャー「そうではない。私は自らの力で真実にたどり着いたのだ」
ルルーシュ「…いつから気付いていた?」
ロジャー「私の本来の目的はユーフェミア皇女殿下の乱心の真相を解き明かす事だった」
    「私には、どうしても彼女の行動が納得できなかったのでね」
ルルーシュ「………」
ロジャー「破界事変が終結した後、私はエリア11を訪れ、当時の事をもう一度詳しく調べ直した」
    「そのもつれた糸を解いていった先にいたのは、ルルーシュ君…君だった」
ルルーシュ「俺が何らかの手段でユーフェミアにあのような事をさせたと?」
ロジャー「私の結論ではね。そして、それはある種の催眠のようなものだと考えている」
    「ネゴシエイターである私にとって君の個人に対する強制力は魔法としか言いようのないものに映ったからね」
ルルーシュ「その魔法で俺がユーフェミアに日本人を虐殺させたと言いたいのか…」
ロジャー「あの結果は、君の意図したものではなく、言わば事故だったと思っているがね」
ルルーシュ「その根拠は…?」
ロジャー「あの一件の後の君の取り乱しぶりはそれまでにないものだった」
    「同時に、その後の君のストイックさは何かに対する贖罪のように感じられた」
ルルーシュ「………」
ロジャー「状況証拠から物事を断定するのは危険な事だ。
     だが、そう悠長な事を言ってる余裕はなかったので、直接確認させてもらった」

460名無しさんも私だ:2012/06/03(日) 11:35:58 ID:yTSkcbVc0
続き

ルルーシュ「そのためにZEXISから離れて、単独行動を取っていたのか?」
ロジャー「その通りだ。
     …ZEXISの戦いは、今後より厳しいものになっていくだろう」
    「その時、内部に余計な心配事を抱えていては、何かと不都合があるのでね」
ルルーシュ「この一件を皆に公表し、俺を排斥するか?」
ロジャー「そのようなつもりはない。
     …私は真実にたどり着いた自信がある故、これ以上、君を追及するつもりはない」
    「君に求めるのは、君が平素から口にしている正義を成してもらう事だけだ」
    「君がその道を歩むのなら、ZEXISは君と共に戦うだろう」
ルルーシュ「………」
ロロ「騙されちゃ駄目だ、兄さん! こんな奴等は信用してはならない!」
  「きっと兄さんの力を利用する事を考えているに決まってる!」
ロジャー「お互い様だよ、ロロ君。 ただし、それは君が思っているほど、悪い事ではない」
    「利害に応じて互いを利用するのではなく、信頼によって結ばれた関係…。世の中には、そういったものもあるんだ」
ルルーシュ「信頼…」
ヒイロ「ルルーシュ。お前に最も欠けているのは自分以外の人間への信頼だ」
   「それに気付かないままでは、お前はいずれ俺の敵になる」
ルルーシュ「………」
ロロ「兄さん…!」
ルルーシュ「ロロ…お前、ここでシャーリーに何をしようとしていた?」
ロロ「それは…」
ルルーシュ「ギアスから解放されたシャーリーは俺の正体を知った」
     「だが、俺の正体を知ろうと、彼女は俺を信じてくれている」
ロロ「でも…!」
ルルーシュ「ロジャー・スミス…。シャーリーを守ってくれた礼を言う」
ロジャー「他人に感謝する気持ちがあるならば、君という人間は信頼に値する」
    「とりあえず、この一件を知るのはZEXISでは私とヒイロだけだ」
    「万丈はもしもの事を考えて、私が個人的に手配したに過ぎない」
ルルーシュ「では、これからも俺は今まで通りゼロをたればいいのだな」
ロジャー「その通りだ。私の信頼を裏切るような真似はしないでくれたまえ」
ルルーシュ「どうだろうな」
ロジャー「そういった露悪的な振る舞いも不要だ。もうここまで来たら、君が隠すべきものはないはずだ」
ルルーシュ「知ったような口を…」
ロジャー「そういった歳相応の表情の方が、ずっといい」
    「そして、良かったら、いつか私に君の過去について聞かせてくれ」
ルルーシュ「何のためにだ?」
ロジャー「君の失われた過去…。それが君に戦いを決意させたのなら、協力したいからだ」
ルルーシュ「失われた過去…」
ロジャー「だが、何をしても過去は変わらない。私が望むのは、君が未来のために戦ってくれる事だ」
ルルーシュ「………」


最後の学園での会話シーン

〜アッシュフォード学園〜
ルルーシュ「シャーリー…」
シャーリー「おはよう、ルル…。遅刻しなかった事は褒めてあげる」
ルルーシュ「でも、ごめん…。俺は行かなければならないんだ」
シャーリー「…わかったわ。でも私…ずっとここで待ってるから」
     「ルルを手伝う事は出来ないけど、ルルが帰ってくる場所で私…ずっと待ってるから」
ルルーシュ「ありがとう」
シャーリー「…本当は不安だけど、大丈夫だよ。ルルが笑ってくれたから」
     「だから、行ってらっしゃい」
(シャーリー走り去る)
ルルーシュ「シャーリー…」
C.C.「いい笑顔だ。お前のそういう顔を見るのは久しぶりだ」
ルルーシュ「黙れ、魔女」
C.C.「フ…いつもの毒がないな。そんな事で戦えるのか?」
ルルーシュ「決意は固まった。シャーリーのためにも俺は勝たなければならない」
     「そして、スザクに捕まったカレンも救い出してみせる」
C.C.「カレンについてはエリア11に残る団員達に情報を収集させよう」
ルルーシュ「機密情報局の人間にもギアスを使用し、内偵をさせる」
     「チャンスが来たら、その時は…」
ロロ「でも、兄さん…。ヴィレッタ隊長は消息不明のままだよ」
ルルーシュ「あの女が事を起こす前に全てに決着をつけるまでだ」
C.C.「狙いはギアス嚮団か?」
ルルーシュ「そうだ。ジェレミアからの情報により、嚮団の場所が特定できた今、打って出る」
ロロ「でも、兄さん…」
ルルーシュ「逃げているばかりでは明日は来ない…」
     「俺は明日を…未来をつかむために全てを懸けて戦う」
     (俺が信じた人達のため、俺を信じてくれる人達と共に…)

461名無しさんも私だ:2012/06/26(火) 16:12:27 ID:2S2BnbiwO
一ヶ月近く止まってるし一度age

462名無しさんも私だ:2012/07/04(水) 20:59:33 ID:LeOHdasM0
再生篇黒の騎士団ルート50話、ルルーシュの真相告白イベント


〜イカルガ 食堂〜
ルルーシュ「…以上が俺とギアスについての全てだ」
万丈「絶対遵守…王の力、ギアス…」
クワトロ「そんなものが歴史の陰に存在していたとは…」
玉城「おい、ちょっと待て!じゃあ、虐殺皇女の一件も結局は、そのギアスのせいって事かよ!」
ルルーシュ「その通りだ」
藤堂「事故とはいえ、お前の不用意に発した一言が多くの日本人の生命を奪ったのか」
ルルーシュ「言い訳のしようもない」
扇「何故その事実を黙っていた…!?あの時、それを知っていたら…」
ルルーシュ「知ってどうする?」
扇「…!」
ルルーシュ「それを知ったら、俺を糾弾し、罰を与えたのか?」
扇「それは…」
ヴィレッタ「そうなったら、そこで黒の騎士団は終わっていただろうな」
トロワ「結果論で見れば、あそこでゼロが真相を隠したのは最適な選択だったと言えよう」
五飛「だが、それは許されざる行為ではない」
ルルーシュ「ああ…」
五飛「…ゼロ。お前は自らの行いに対して責任を取る男のはずだ」
  「事実、あの虐殺の後、お前が黒の騎士団をZEXISに参加させたのは償いの意味もあったのだろう」
ルルーシュ「………」
五飛「今こうして罪を告白した今、お前の責任の取り方を聞かせろ」
ルルーシュ「…覚悟は出来ている」
デュオ「お、おい…それって…」
カトル「まさか、自ら死を…」
ルルーシュ(ナナリーのいない世界…。そんなものに未練などない…)
カレン「ルルーシュ…。 これをかぶって」
ルルーシュ「ゼロの仮面…。いったい何のために?」
カレン「いいから、かぶれ!」
ルルーシュ「…わかった」
(ルルーシュ、仮面をかぶる)
ゼロ「これでいいのか?」
カレン「歯を食いしばれ!!」
(カレン、ルルーシュをおもいっきりぶん殴る)
ゼロ「うわっ!!!」
クロウ「すげえ…。ゼロの仮面にヒビが入ってる」
エスター「でも、仮面の上からぶん殴ったら、カレンの手の方も…」
カレン「立て、ゼロ!」
ゼロ「う…うう…」
カレン「あんた、前に言った事があるよね。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ…って」
   「そういう奴は撃たれる意味がわかってる…。撃ちながら、自分の心も撃っている!」
ゼロ「カレン…」
カレン「さっきのパンチはあたしの心だよ。あんたと、あんたについきた自分への一撃だ!」
   「ごめん、ルルーシュ…。あたしは…あんたとギアスの事を知りながら、その助けになってあげられなかった…」
(ルルーシュ、仮面を外す)
ルルーシュ「謝るのは…俺の方だ、カレン…」
     「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」
     「俺は……多くの人に詫びなければならない」
     「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」
     「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」

463名無しさんも私だ:2012/07/04(水) 21:00:54 ID:LeOHdasM0
カレン「だからって、死ぬなんて許さない!そんなのは卑怯だ!逃げてるだけだ!」
ルルーシュ「だが、俺にはもう…」
(足音)
ロロ「僕がいるよ、兄さん」
ルルーシュ「ロロ…」
ロロ「僕じゃナナリーの代わりにならないのは知ってる…」
  「でも、僕は…兄さんの弟だから」
ルルーシュ「だが、俺は…お前に取り返しのつかない事を言った…」
ロロ「兄弟だものは…。時にはケンカぐらいするよ」
ルルーシュ「お前は…」
ロロ「もし、それでも兄さんが罪を償うと言うのなら、僕も一緒に行くよ」
  「僕も幾つもの罪を重ねてきた…。 そして何より、僕は兄さんの弟だから」
ジェレミア「無論、その時は私もお供させていただきます」
ルルーシュ「ジェレミア…」
ジェレミア「たとえ世界中の人間があなたを否定しても私はついていきます、ルルーシュ様」
ルルーシュ「俺がブリタニア皇族だから」
ジェレミア「無論、あなたが敬愛するマリアンヌ皇妃のご子息である事も理由です」
     「ですが、それ以上の意味があります。私の魂が、あなたという存在に引かれるのです」
ルルーシュ「魂が引かれる…?」
ジェレミア「あなたの背負った宿命を私も共に分かち合いたいのです」
ルルーシュ「しかし…」
スメラギ「ここから先があなたが決めなさい」
ルルーシュ「ミス・スメラギ…」
F.S.「君に疑念やわだかまりを持っているのも事実だ。恐らくそれは、そう簡単に消せるものではないだろう」
ジェフリー「だが、我々は君と…ゼロと共に過ごしてきた日々の全てを否定する気はない」
スメラギ「これ以上は、あなたがみんなにどう思われていたかではなく、あなた自身がどうしたいかの問題ね」
ルルーシュ「俺がみんなに…」
ヒイロ「………」
キリコ「………」
ロジャー「………」
カレン(ルルーシュ…)
ジェレミア「ルルーシュ様…」
ルルーシュ「「違うぞ、ジェレミア」
ジェレミア「え…」
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」
     「ここにいるのはゼロ…。 支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」
五飛「お前の存在をゼロに捧げるというのか?」
ルルーシュ「それで許されるとは思っていない…。だが、それしか今の俺には出来る事はない」
     「もし今、俺の生命に意味があるのなら、それはゼロとしての存在だけだ」
ヒイロ「それがお前の選んだ未来か」
ルルーシュ「いいや、選んだのは俺ではない」
     「俺の話を聞こうとしてくれた扇や、ここにいるみんなだ」
カレン「ルルーシュ…」
ルルーシュ「違うぞ、カレン。…俺はゼロだ」
ロジャー「ゼロ…無…。君は自分という存在を殺すつもりか…」
アムロ「………」
刹那「………」
甲児「……」
キリコ「………」
スメラギ「それがあなたの決めた答えね…」
ルルーシュ「裁きを下すと言うのなら、それを受ける」
刹那「そんな資格は俺達にはない」
クロウ「…咎(とが)を受けるのは全てを終わらせてからだ…」
   「そういうスタンスでいこうぜ」
ルルーシュ「だが…」
甲児「俺達、忘れてないぜ。お前が学園を占拠したテロリストに立ち向かっていった姿を」
シン「あの時のお前に嘘はなかった。そんな奴なら信じてみる気になる」
ルルーシュ「みんな…」
スメラギ「ゼロ…。 私達はルルーシュではなく、ゼロを受け入れるわ」
赤木「お前の事情も全て聞いたんだ。もうこれで俺達の間に隠し事は無しだ」
  「いつかみたいにハッタリとサプライズで街を壊すような事をしたら、今度は許さないからな」
ルルーシュ「了解だ、赤木…さん」
赤木「今さら、さん付けにするなよ。 お前はゼロなんだから」

464名無しさんも私だ:2012/07/04(水) 21:02:36 ID:LeOHdasM0
玉城「待てよ、赤木!それにみんなも!」
扇「お前の気持ちはわかる、玉城」
 「だが、ブリタニア皇帝によって世界が支配されようとしている今、俺達にはゼロの力も必要なんだ」
ルルーシュ「玉城…。俺がお前達の信頼を裏切るような事をしたなら、その時はお前が俺を討て」
玉城「な…!」
ルルーシュ「俺がゼロである事を知ったヒイロはもしもの時は俺を殺そうとした…。その役を今度はお前に託す」
玉城「け、けどよ…」
扇「ルルーシュ…いや、ゼロ。その役は俺達全員でやらせてもらう」
藤堂「お前の偽りの仮面は既に紅月の鉄拳が砕いた。これからお前がかぶるのは戒めの面だ」
(足音)
C.C.「そうなると、そのひび割れた仮面では格好がつかないな」
ルルーシュ「C.C.!」
C.C.「何を驚く事がある。私が不死身である事はお前も知っていよう」
  「ほら、予備の仮面を持ってきてやったぞ」
ルルーシュ「…礼を言うぞ、C.C.」
C.C.「今さら何を…。私はお前の共犯者だぞ」
ルルーシュ「そうだったな」
カレン「ゼロ…」
玉城「そういうわけだ、お前等!黒の騎士団のリーダーは今までと変わらず、ゼロだ!」
エスター「変わり身の早い奴!」
クロウ「気持ちの切り替えの上手い奴…って言ってやれよ」
スメラギ「だけど、ゼロ…。状況は厳しいわよ」
F.S.「ブリタニア皇帝によって地球連邦は巨大な独裁国家と化そうとしている」
ルルーシュ「その事態も想定済みだ。もしもの時のための準備はしてきた」
スメラギ「では、ゼロ…。その逆転の策を聞かせてもらいましょうか」
ルルーシュ「そのためにZEXISは中華連邦に向かう」
ジェフリー「中華連邦…?」
ルルーシュ「そこで中華連邦と日本の亡命政府を中心に力を集める」
スメラギ「力…? 地球連邦と正面から戦うために?」
ルルーシュ「そうだ。そこから連邦に匹敵する巨大な連合国家を誕生させる」
     「その名も、超合衆国!」
藤堂「地球連邦との正面から戦える力…」
扇「それが超合衆国…」
C.C.「シャルルと戦うために世界中の人間を巻き込むか…」
ルルーシュ「出発点がそれであった事は否定しない」
     「だが、地球連邦が世界を支配しようとする今、自由と平和を望む人間達が集まる場が必要となる」
     「それを生み出すために俺はゼロという記号になろう」


ルルーシュ(ナナリー…。お前を失った俺は、全てを捨てる…)
     (お前の兄、ルルーシュは死んだ。今ここにいるのはゼロ…)
     (お前とユフィの望んだ世界のために奇跡を起こす男だ)


終わり。
ageてしまってすいません

465名無しさんも私だ:2012/07/05(木) 17:54:33 ID:ID4UWN.c0
エルガンの正体

〜ソレスタルビーイング内 ヴェーダ中枢〜
エルガン「…よく来たな、ZEXIS」
スメラギ「エルガン代表…」
エルガン「せっかく久々に会えたというのに済まんな…。私に残された時間は、もう少ないようだ」
ティエリア「申し訳ありません、代表…。僕をかばって…」
エルガン「構わんさ。私の最後の使命であったイオリアの代わりに計画を見届ける事も果たせただろうしな」
甲児「イオリアって…! あのイオリア・シュヘンベルグですか!?」
エルガン「そうだ。私は彼の友人…盟友と言ってもいい存在だった」
赤木「ちょっと待った! イオリア・シュヘンベルグって…!?」
カレン「200年以上も前の人ですよね!」
勝平「オッサンって、いったい何歳なんだよ!?」
エルガン「君達の想像通りだ。私の年齢は既に300歳を超えている」
       「エルガン・ローディックという名前はイオリアと共に生きていた時代と、この数十年の間、使っているものだ」
タケル「複数の名前を使い、長い時を生きてきたなんて…」
アレルヤ「あんたはイノベイター…いや、イノベイドなのか…?」
エルガン「そうではない。全ての答えは…私の名前にある」
クロウ「名前?」
エルガン「エルガン・ローディック以外の名の時は私は歴史の観測者に徹していた。故に史実には残ってはいないだろう」
       「だが、私には、もう一つ意味のある名前がある」
       「それはジ・エーデル・ベルナルという名だ」
セツコ「!!」
ランド「何だ、そりゃ!?」
エルガン「もっとも、ZEUTHの諸君の知るジ・エーデル・ベルナルとは別人ではあるがな」
ロジャー「並行世界の同一人物…という事なのですね」
エルガン「その通りだ」
ワッ太「そのジ・エーデルとかいう奴は何者なの?」
ロジャー「以前にも話した事があったと思うが、ZEUTHのメンバーが並行世界の地球で戦った男だ」
アムロ「奴は欲望のままに多元世界を自らの遊び場にしようとして世界を混沌に包もうとしたんだ」
エルガン「遊び場か…。あの男を表現するのに最適な言葉だな」
シン「冗談じゃありませんよ! あいつのおかげで世界中に戦いが広がったんですから!」
闘志也「もしかして、代表が長生きなのはジ・エーデルだからなのか?」
ゲイナー「そう言えば、あいつも次元力を利用して、色々な不可思議な力を使ってましたね」
エルガン「私達は彼ほどの力には目覚めなかったがな」
マリン「つまり、様々な並行世界にジ・エーデルが存在し、その能力も様々だと?」
エルガン「君達の戦った彼は、その中でも特に強い力を持った者だよ」
       「私が得たのは、人よりも長い寿命と並行世界の自分との交信能力ぐらいだがな」
キラ「でも、どうやって『ジ・エーデル・ベルナル』という人物はそういった力を手に入れたんです?」

466名無しさんも私だ:2012/07/05(木) 17:55:15 ID:ID4UWN.c0
エルガン「それはどこかの並行世界のジ・エーデルがあるものに触れたためだろう」
エスター「あるものって…」
クロウ「黒の英知…か?」
エルガン「その通りだ」
アルト「エルガン代表も、あの黒の英知を持っているって事か…!」
シモン「いったいあれは何なんだ?」
エルガン「あれは過去から未来…全ての知を集めたもの…。太極の欠片と言われている」
セツコ「太極…?」
ランド「アサキムの野郎も言っていた言葉だ」
エルガン「それを手にした者は限りない英知を得る代償に絶望の未来を知る事になる」
斗牙「絶望の未来…」
エイジ「確かに黒の英知を持ってる連中はみんな、そんな事を言っていたけど…」
エルガン「この宇宙に住む生命体が進む未来には根源的な災厄が待っている」
       「その災厄との遭遇は次元を越えて、あらゆる世界を巻き込み、全てを滅ぼす」
       「ZEUTHの諸君は月のD.O.M.E.で、その片鱗を見ただろう」
ガロード「お、おい…! それって!?」
ロラン「黒歴史の戦いの事ですか!?」
ディアナ「D.O.M.E.の語る真実にそのような意味があったとは…」
エルガン「おそらく、あれの建造にはジ・エーデルの誰かが関わっていたと思われる」
万丈「ロジャー…」
ロジャー「黒歴史を描いたメトロポリスの著者、ゴードン・ローズウォーターも何らかの関係があるのかも知れない」
ジャミル「黒の英知と黒歴史…。絶望の未来か…」
正太郎「ちょっと待ってください! 僕達の世界にも、その黒歴史という言葉はあります!」
葵「思い出したくない事や封印された過去って意味だけど…」
エルガン「ZEUTHの世界ではその戦いは環状になった時間軸における未来のものだったが…」
       「この多元世界を構成するどこかの世界では、神話として伝えられる過去の話なのだろう」
F.S.「黒歴史とは、根源的な災厄との遭遇…」
ジロン「黒の英知を手に入れた奴はそれを知るってわけか」
エルガン「この宇宙の様々な星にあれは形を変えて存在している」
       「だが、その中でもジ・エーデル・ベルナルが触れたものは特殊なものだったのだろう」
       「何しろ並行世界全ての私達に影響を与えたのだからな」
クワトロ「我々の戦ったジ・エーデルの享楽主義は絶望からの逃避だったのか…」
エルガン「あれの力で未来を知った私は何とかして、その災厄を回避しようと考えた」
       「そんな時、人類の新しい時代を考えていたイオリアと出会ったのだ」
刹那「そして、彼の計画に協力したのか?」
エルガン「人類の革新は大きな力となるからな」
      「だから、私は彼の計画を見守る役となり、同時に未来の困難に立ち向かう力を育てようとした」
クロウ「それがZEXISか…」
エルガン「そうだ。アクシオン財団に預けた君のスフィアも、その一つだ」
       「次元力に満ちる星、地球はスフィアが発見される確率が高いのでな」
レントン「俺達はいつか起こる災厄と戦うために集められたのか…」
エルガン「そして、それはそう遠くない未来だろう」
キリコ「ワイズマンも同じように言っていた」
エルガン「様々な世界の様々な時間で私やワイズマン等と同じように抵抗を試みる人間達がいた」
      「破界の王と呼ばれる彼もそれに立ち向かうために生み出された存在だ」
マルグリット「何っ!?」
クロウ「奴が次元獣の軍団を集めているのはその根源的な災厄ってのと戦うためかよ」
竜馬「代表! その災厄ってのはバアルとかいう奴等が現れる事なのか!?」
渓「いったいそれは、いつ来るんだ!? どこから来て、何が起こるんだ!?」
忍「あの破界の王の野郎は本来なら俺達の味方なのか!?」
スメラギ「我々はどうすればいいのです…!?」
エルガン「私に言える事はこれだけだ…」
       「…負けるな、ZEXIS…」
       「君達は未来に目を向けて生きろ。そう…刹那・F・セイエイが変革したように」
刹那「教えてくれ、エルガン・ローディック。俺は…イノベイターとなった俺はどう生きればいいんだ?」
アムロ「刹那…。それは君自身が決めなければならない」
エルガン「アムロ・レイの言う通りだ。それも含めてのファースト・イノベイターだ」
       「そして、彼と同じように新たな段階に進む人類の先駆者となるのが君達、ZEXISだ」
       「私は…君達と…未来…を…信じ…てい…る……」
クロウ「お、おい! エルガン代表!」
エルガン「………」
エスター「目を開けてくれよ! まだ聞きたい事はたくさんあるのに!」
サンドマン「彼は十分過ぎるほど、戦ってこられた。もう休ませてさしあげるんだ」
エスター「うん…」
アポロ「安らかに眠れ、呪われし放浪者よ」

467名無しさんも私だ:2012/07/05(木) 21:14:55 ID:TgQCUcQ6O


アポロ(ニアス)「安らかに眠れ、呪われし放浪者よ」

最後の台詞はこういう事になるんだよね?

468名無しさんも私だ:2012/07/06(金) 19:37:35 ID:LMR.1HXE0
ていうか呪われし放浪者は死ねないんだよね確か。別の次元で勝手に復活するんだっけ?

469名無しさんも私だ:2012/07/06(金) 21:33:12 ID:aoFRklJE0
アポロ(犬)「安らかに眠れ、呪われし放浪者よ」

なんか台無しだな・・。

470名無しさんも私だ:2012/07/06(金) 21:35:18 ID:C8keU/Ds0
Z世界のアポロは犬じゃなくてアポロニアスかもしれないじゃない

471名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:16:39 ID:SzJRbDGM0
再世篇騎士団ルート第52話 ダモクレス攻防戦決着イベント


(ダモクレス撃破)
シュナイゼル「無駄だよ。ダモクレスは、この程度では落ちない」
ラクシャータ「駄目だよ…!図体がデカ過ぎて破壊までいってない!」
ゼロ「だが、ダモクレスの動きが止まった…!チャンスは今しかない!」

(ゼロ、スザク、移動)
沙慈「ゼロ!スザク!」
シュナイゼル「ルルーシュとスザク…。これで終わらせる」
(フレイヤ発射)
カレン「フレイヤが…!」
ニーナ(通信)「ゼロ!フレイヤは刻々とその組成を変化させる!」
       「その組成に対応する反応をぶつければ、フレイヤの臨界反応は停止できる!」
ゼロ「それがニーナの開発したフレイヤ・エリミネイター!」
ニーナ(通信)「でも、爆発までの約19秒で現場環境データをプログラムに入力しなきゃいけない…!」
ゼロ「そして、プログラムを完成させても実行時間はコンマ04秒しかない…!」
  「だが、やってみせる!俺とスザクが組めば、出来ない事などないのだ…!」

ゼロ「プログラムは完成した! スザク!!」
スザク「後は任せろ!フレイヤ・エリミネイター、発射!!」
(フレイヤ消滅)
刹那「フレイヤが…!」
アルト「消滅した!?」
ガロード「あの二人がやったのか!」
シュナイゼル「フレイヤを突破して、こちらの内部に侵入する気か…」
      「だが、ダモクレスにはブレイズ・ルミナスがある」
扇「イカルガ、突撃だ!」
(イカルガ、ダモクレスに突撃)
スザク「イカルガがブレイズ・ルミナスに穴を開けている!」
ゼロ「感謝するぞ、扇!」
(ゼロ、スザク、ダモクレスに突入)
ヒイロ「ゼロ、スザク…」
カレン「決着はあんた達に任せるよ」


〜ダモクレス ブリッジ〜
カノン「データブロック、通信途絶!第6フロート制御ルーム、破壊されました!」
シュナイゼル「大したものだね、ルルーシュ…。
       ZEXISを丸め込んで今、私の喉元に剣を突き立てようとしている」
カノン「シュナイゼル様…」
シュナイゼル「これがただの戦争なら、私は負けを認めたかも知れない」
      「だが、これは世界を賭けての戦いで、彼は許されてはならない存在だ」
カノン「では…」
シュナイゼル「悲しいよ、ルルーシュ。君は私に最悪の手を使わせる事となった」
ディートハルト「殿下…。艦内放送の準備は出来ました」
シュナイゼル「では、世界に悪意を撒き散らす大逆人を決戦の場に招待しよう」

472名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:17:40 ID:SzJRbDGM0
〜ダモクレス要塞 ナナリーの部屋〜
ゼロ「………」
シュナイゼル「待っていたよ、ルルーシュ。通達通りに一人で来たね」
ゼロ「俺をスザクと分断して、勝ったつもりか?」
ディートハルト「不遜な口を利くのはここまでだ、ゼロ!お前の妹の生命は今、私の手の中にある!」
ナナリー「お兄様…!」
ゼロ「人質とはな…。堕ちたものだな、シュナイゼル」
シュナイゼル「これはディートハルトが勝手にやった事だよ。ただ私は、君が最期を迎えるに当たり、懺悔する事を望むだけだ」
ゼロ「懺悔…?」
シュナイゼル「そうだ。君のこれまでの行いを世界に詫びるんだ」
ゼロ「なるほど…。そうやってゼロの権威を失墜させ、超合衆国を追い込むつもりか」
  「あなたらしい手だよ、シュナイゼル・エル・ブリタニア」
シュナイゼル「私の要求を呑むのなら、君の処遇を考えてあげてもいい」
ゼロ「………」
カノン「ギアスを使おうとしても無駄だ。君の一挙一動は周囲から監視されている」
ディートハルト「妹の生命を人質に取られている以上、手出しは出来んだろうがな!」
ゼロ「愚かな…」
(銃声)
ディートハルト「うあっ!」
ゼロ「…仕留められなかったか」
カノン「ナ、ナナリー様がいるのに銃を使うとは!」
シュナイゼル「信じられん…。少しでも狙いがずれれば、ナナリーに当たったというのに…」
      「あのルルーシュがナナリーを見捨てたというのか…!」
ディートハルト「ギ、ギアスだ!ギアスを使ったな、ゼロ!」
ゼロ「………」
ナナリー「お兄様…!」
ディートハルト「お前はギアスを自らにかける事によって妹への執着を断ち切った…!だから、撃てた!だから…!」
ゼロ「黙れ、ディートハルト!」
(銃声)
ディートハルト「ひいっ!」
ゼロ「俺はもうギアスを使わない…。ギアスなど使う必要はないのだ!」
シュナイゼル「ルルーシュ…」
ゼロ「…許せ、皇女殿下。もしかしたら、私はあなたの生命を奪うかも知れない」
  「だが、その時は私も自らの手で生命を絶とう」
ナナリー「お兄様…!」
シュナイゼル「ルルーシュ…!君は死を覚悟して、ここに…!」
カノン「信じられない! 何よりも生命に執着していた、あの男が…!」
シュナイゼル「だが、生命を懸けているのは私も同じだ。その私が負けるはずが…」
ゼロ「違うな、シュナイゼル!」
  「確かにあなたは自分の生命にすら執着のない巨視的な視点の持ち主だ」
  「だが、それは常に負けない所でゲームをしている傍観者のおごりだ!」
シュナイゼル「自らの生命を常に懸けてきた自分とは違うと言いたいか…」
      「だが、現実は見ての通りだ」
      「君がナナリーを撃つ覚悟を持っていたのが誤算だったが、それさえわかれば、私は君を即座に処刑するだけだよ」
ゼロ「…この状況をあなたの得意なチェスに例えよう」
シュナイゼル「まさか、チェックメイトだと言う気かい?それとも、自分をキングになぞらえての戦術の講釈かな?」
ゼロ「そうではない」
  「今の私はポーン…ZEXISの一兵士だ。後戻りは出来ない」
シュナイゼル「!」
ゼロ「そして私は、敵陣の最深部に達している!今こそが絶好の好機だ!」
  「プロモーション!」

473名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:18:26 ID:SzJRbDGM0
(衝撃)
シュナイゼル「これは…!」
ディートハルト「外からの攻撃か!」
ゼロ「ZEXISは私の現在位置を目標に攻撃を集中させる!」
  「そこで私は自由に動けるようになる! そして、ナイトも来る!」
(足音)
スザク「うおおおおおっ!!」
シュナイゼル「枢木スザク!護衛を突破してきたか!」
ディートハルト「シュナイゼル殿下!だ、脱出を!」
ジェレミア「逃げても無駄だ」
ロロ「既に勝負は決しました」
ゼロ「ご苦労だ、スザク、ロロ、ジェレミア」
ディートハルト「あ、ありえない!ZEXISに自分を狙わせるなんて!」
ゼロ「言ったはずだ。私は死を覚悟して、この場に来たと」
シュナイゼル「…見事だよ、ゼロ…」
ゼロ「シュナイゼル、あなたには今度こそ負けてもらう」
シュナイゼル「つまり、私を殺す…と」
ゼロ「…質問したい。あなたはダモクレスで世界を握りたかったのか?」
シュナイゼル「違うよ。私はただ皆が望む事を…平和を創りたいだけだ」
ゼロ「人の本質を無視してでも…?」
シュナイゼル「見解の相違だね」
ゼロ「あなたは今日という日で世界を固定しようと考えた」
  「だが、変化なき日常を、生きているとは言わない。それはただの経験だ」
シュナイゼル「しかし、そのつながりを知識と言うが…」
ゼロ「やはり、あなたは優秀だよ。優秀過ぎるが故に見えていない」
  「そう、皇帝シャルルは昨日を求めた…。あなたは今日を…。だが俺は、明日が欲しい」
シュナイゼル「明日は今日より悪くなるかも知れない…」
ゼロ「いいや、良くなる。たとえ、どれだけ時間がかかろうと人は幸せを求め続けるから…」
シュナイゼル「それが欲望につながるというのに…。ハハハハハ、愚かしさも極まったね」
      「それは感情に過ぎないよ。希望や夢という当てのない虚構…」
ゼロ「それが皇族という記号で世界を見下してきたあなたの限界だ」
  「俺は何度も見てきた。不幸に抗う人、未来を求める人、みんなが幸せを願い、抗い続けた…!」
  「ギアスも、仮面も…その根源は…!」
シュナイゼル「矛盾だよ。他人の意思を否定し続けた君が、ここに来て人の意思を…存在を肯定しようというのは」
      「もういい、私を殺したまえ。だが、君達ではピースクラフト王とトレーズ司令には勝てない」
ゼロ「その答えを決めるのは、あなたではない…」
ナナリー「駄目です!」
スザク「ナナリー…」
ナナリー「シュナイゼルお兄様の生命を奪うのなら、先に私を殺しなさい!」
    「フレイヤを撃ったのは私です!私も罪を犯したのです!」
ゼロ「皇女殿下…。誰もが罪を犯しながら生きています」
  「無論、私もです」
ナナリー「お兄様…」
ゼロ「…私は罪を犯しながら、浅ましくも生きています。そんな私に誰かを罰する資格などありません」
  「ジェレミア…。シュナイゼル殿下とその侍従を捕獲し、後退を」
ジェレミア「イエス、ユア・マジェスティ」
シュナイゼル「情けをかけるつもりか、ルルーシュ?」
ゼロ「そうではない。あなたにも私と同じ所まで落ちてもらうだけだ」
  「そして、言っておく。私はゼロだ」
シュナイゼル「………」
ゼロ「………」
シュナイゼル「フ…どうやら私は完全に負けたようだ」
ジェレミア「では、殿下…。こちらへ」
(足音)
ゼロ「さらばだ、シュナイゼル…。そして、ブリタニアの歴史よ」

474名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:20:01 ID:SzJRbDGM0
ディートハルト「ゼ、ゼロ!あなたの物語は既に完結している!あなたは生きていてはいけない!」
ゼロ「ディートハルト…。お前は変わらないな…」
ディートハルト「ゼ、ゼロ!」
ゼロ「お前は世界の変革を記録に収めるのが望みだったな」
  「お前には、このダモクレスをくれてやる。この力を好きに使うがいい」
ディートハルト「そ、そんな事を言われても…」
ゼロ「世界が変わる事を望むなら、お前も自分の力で戦え」
ディートハルト「せ、せめて、私にもギアスを…!」
ゼロ「失せろ、ディートハルト!お前にはギアスすら使う価値はない!」
ディートハルト「う、うわああああっ!!」
(足音)
ゼロ「ディートハルト…。お前が望んだゼロは既に死んだのだ」
ナナリー「お兄様…」
ゼロ「…皇女殿下は何かを勘違いされているようだ」
ナナリー「!」
ゼロ「私はゼロ…。あなたの生命など構わずに銃を撃った男だ」
ナナリー「私の前に素顔を晒すのが怖いのですか?」
ゼロ「………」
ナナリー(開眼)「私に…お兄様の顔を見せてください」
ゼロ(ナナリー…!目が…!)
  (皇帝シャルルのギアスを破った…!自分の意思でか…!)
ナナリー「罪を犯したのは私も同じです。そして、私はフレイヤでお兄様を止めるつもりでした」
    「ゼロを名乗って、人の心を踏みにじってきたお兄様を…!」
ゼロ「では、あのまま隠れ続ける生活を送ればよかったのか? 暗殺に怯え続ける未来が望みだったのか?」
  「お前の未来のためにも…」
ナナリー「いつ私がそんな事を頼みました?私はお兄様と二人で暮らせれば、それだけでよかったのに…!」
ゼロ「しかし! 現実は様々なものによって支配されている!抗う事は必要だ!」
  「そうやって黒の騎士団やガンダム達も戦ってきた!」
ナナリー「そうです。思い通りにならない世界だからこそ、人は懸命に生きているのです」
    「だからこそ、ギアスは卑劣です。人の心を捻じ曲げ、全てを思い通りにし、尊厳を踏みにじるギアスは…!」
ゼロ「では、ダモクレスはどうだ?強制的に人を従わせる卑劣なシステムではないのか?」
ナナリー「ダモクレスは憎しみの象徴になります」
ゼロ「!」
ナナリー「憎しみはここに集めるんです。みんなで明日を迎えるためにも…!」
ゼロ「………」
  (そうか、ナナリー…お前は…)
  (…もうお前に俺の助けは必要ない…)
ナナリー「私は自分の想いの全てを伝えました!お兄様、それでも顔を隠すのですか!」
    「それは卑怯です!」
ゼロ「皇女殿下…」
(足音)
???(ユーフェミア)「ゼロ…!ナナリーから離れなさい!」
スザク「!」
ゼロ「君は…!」
ユーフェミア「もう一度、言います!離れなさい、ゼロ!」
スザク「ユフィ…生きていたんだね…」
ユーフェミア(スザク…。私は一命を取り留めましたものの、公には死んだ事とされていました)
      (こうしてまた、あなたと会えて嬉しく思います…。しかし…)
      「枢木スザク!地球連邦に剣を向けたあなたはもはや私の騎士ではありません!」
      「どこへでも好きな所に行くがいい!」
コーネリア「ユフィの言った通りだ、枢木。お前のナイトオブラウンズの資格も剥奪する」
     「もっとも、ブリタニア帝国というものが今後も存在するならばの話だがな」
ユーフェミア(スザク…。私は…こうする事でしか、あなたとルルーシュを助ける事は出来ません…)
スザク(ありがとう、ユフィ…。生きていてくれて…)
   (ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
コーネリア(ユフィとナナリーの事は私に任せて、早く行け、枢木。そして、ルルーシュ)
ゼロ「ユーフェミア皇女殿下…」
ユーフェミア(さようなら、ルルーシュ…。もう二度と会えないだろうけど…)
      (あの日…私と共に平和を築こうとしたあなたを今でも信じています)
ゼロ(ありがとう、ユフィ…。君のおかげで俺はナナリーの前から姿を消す事が出来る)
  (俺はこれからも戦う。君やナナリーの願った世界のために)
ナナリー「お兄様!」

475名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:20:59 ID:SzJRbDGM0
(時間停止のギアス発動)
ゼロ「これは…!?」
ロロ「僕のギアスだよ、兄さん。今、この空間の中で動けるのは僕と兄さんだけだ」
  「さあ…ナナリーとのお別れを…」
ゼロ「…ありがとう、ロロ。我が弟よ」

ナナリー「………」
ルルーシュ「ナナリー…。お前はもう立派に自分の考えで生きている。だからこそ俺も…俺の道を進む事が出来る…」
     「ありがとう…。愛してる、ナナリー…」
     「そして、さよならだ」

ナナリー「お兄様!」
ゼロ「さらばだ、3人の皇女殿下!」
  「我が名はゼロ! この世界を変える男だ!」


〜戦闘マップ〜
(ゼロ、スザク、ダモクレスより脱出)
ゼロ「状況は!?」
玉城「シュナイゼル殿下ご一行はイカルガにいるぜ!」
スザク「コーネリア皇女殿下達の脱出も確認した!」
ゼロ「よし…!後はダモクレスを破壊するだけだ!」
(ダモクレス、移動)
ディートハルト「こ、こんなはずでは…!私は…新たな世界をプロデュースして…」
ゼロ「ディートハルト…!その力による支配の象徴をお前の墓標にするがいい!」
ラクシャータ「待ちな、ゼロ!上空から高エネルギー反応!!」
ゼロ「何っ!?」
(リーブラ主砲、ダモクレスに直撃)
ディートハルト「あああああああっ!!」
(ダモクレス、消滅)
カレン「ダモクレスが!!」
クロウ「宇宙からの砲撃だと!?」
ロックオン「まさか、メメントモリか!」
ラクシャータ「発射地点を特定したよ!宇宙要塞バルジ付近の宙域にいる超大型戦艦からだ!」
デュオ「バルジと言えば、ホワイトファングの拠点だ!」
ヒイロ「ゼクス!いつの間に、そんなものを…!」
アムロ「超大型戦艦…。どうやら、そこにトレーズとゼクスはいるようだ」
クワトロ「宇宙から地上を攻撃できる兵器…。あのフレイヤと同じく、力で人を支配するシステムか」
五飛「トレーズ!俺達の目をダモクレスに集めておいて、宇宙に上がっていたか!」
ヒイロ「………」
刹那「ヒイロ…」
ヒイロ「俺達のターゲットは決まっている」
   「トレーズ、ゼクス…。お前達を殺す」

476名無しさんも私だ:2012/07/07(土) 01:23:07 ID:SzJRbDGM0
〜宇宙要塞・バルジ宙域 リーブラ ブリッジ〜
ミリアルド「…ダモクレスはどうなった?」
カーンズ「リーブラの主砲のの直撃により、完全に破壊されました」
ドクターJ「どうじゃ、ミリアルド・ピースクラフト?お気に召したかな」
プロフェッサーG「我等を捕獲して、無理矢理、このリーブラを造らせた甲斐もあったというものだろう」
ミリアルド「あなた達に感謝している」
トレーズ「唯一の弱点は主砲の連射が利かない事か」
ドクトルS「急ごしらえに無理を言われてもな」
H教授「その辺りは、これからの改良課題だ」
老師O「もっとも、ZEXISはそれを待ってくれないだろうがな」
カーンズ「彼等が宇宙に上がる前に主砲を再調整しろ。それが地球とコロニーに平等な平和を与える唯一の方法だ」
ドクターJ「平等に恐怖を与える事で世界を支配する…。シュナイゼルと考える事は同じか」
トレーズ「私は彼ほどエレガントではありませんよ」
    「あのダモクレスのような美しき法の番人に世界を支配させるつもりはありません」
ミリアルド「我々の求めるものは力だ。誰もが恐怖し、その存在に怯える圧倒的なまでの力の存在だ」
ドクターJ「なるほどな。 確かに、このリーブラとお前さん達ならそれを具現化できるだろう」
トレーズ「もうすぐ決着はつきます。ZEXISと我々によって」
ミリアルド「そして、きっと人類は次のステージに進むだろう」
ドクターJ「イオリア・シュヘンベルグの計画通りにか?」
トレーズ「いえ…・ それを越えてです」
ミリアルド「そのためにヴェーダの情報統制を突破して、世界中に通信を送る」
ドクターJ「了解だ。そちらの準備は出来ている」
(自動ドアの開く音)
ドロシー「ミリアルド様…。お客様をお連れしました」
リリーナ「………」
ミリアルド「来たか、リリーナ…」

477名無しさんも私だ:2012/08/14(火) 12:41:51 ID:3pUwSWD.0
『革新』より、2回あるトランザムバーストの件。
個人的に必要ないと判断した部分や原作ベタコピペ(っぽい)部分は容赦なくカットしてますがご了承を。


ホランド「くそっ! バジュラとイマージュと俺達の三つ巴になるのかよ!」
レントン「そんな…! イマージュは人間を理解してくれてたんじゃなかったのか!」
エウレカ「でも…でも…」
リボンズ「その情報端末が感じてる通りだよ」
     「イマージュは人間の愚かさに愛想を尽かしたんだろうさ」
アムロ「黙れ、リボンズ!」
リボンズ「君も感じているんだね、アムロ。この宙域を支配する憎しみという感情を」
     「その結果が、あれだよ」
(※オーライザー登場→ダブルオー付近に移動)
沙慈「………」
刹那「沙慈・クロスロード!」
カレン「ルイスは!? オーライザーに一緒に乗ってるの!?」
沙慈「…息を…してない…んだ…」
ゼロ「!」
沙慈「ルイスは…もう…」
スザク「そんな…! そんな事がっ!!」
カレン「嘘だよね、そんなの!?」
沙慈「………」
刹那「…赤ハロ、ドッキングだ」
赤ハロ「了解! 了解!」
(※ダブルオー、ダブルオーライザーに)
リボンズ「残念だよ、ルイス・ハレヴィ。君は人類初のイノベイターとなるべきだったのに」
アムロ「リボンズ! 彼女を背後から操っていたのはやはり、お前か!」
リボンズ「人聞きの悪い事を言わないでもらおうか。僕は彼女を導いたんだよ」
アムロ「お前という男は、どこまで…!」
刹那「アムロ大尉、あの男を討つのは俺達の役目だ」
リボンズ「思い上がりも甚だしいね、刹那・F・セイエイ。これを見ても、まだそんな事を言えるかい」
(※ガガ出現。中略)
(※アヘッド出現)
アンドレイ「沙慈とかいう男! 貴様がっ!」
ピーリス「アンドレイか!」
(※アヘッド、OORに接近→攻撃)
刹那「くっ!」
アンドレイ「貴様がいるせいで准尉が!」
リボンズ「見たかい、アムロ! 人と人がわかり合うなんて事は夢物語なんだよ!」
アムロ「………」
リボンズ「だから、僕が必要になる! 人が変わるためには指導者が必要なんだよ!」
ホランド「ぐだぐだとうるせえんだよ!!」
(303、前進)
レントン「ホランド!」
ジロン「戻れ! 一人じゃ無理だ!」
ヒリング「アハハ! 焦った馬鹿が釣れたみたいだよ!」
リヴァイヴ「そうやって自分の感情を制御できないのが人間の最大の欠点だ」
(303周辺に爆発)
ホランド「うおおっ!」
レントン「無茶だ、ホランド!」
ホランド「聞けよ、イノベイター! それにイマージュ!!」
     「俺は自分だけが不幸と思い込んで周りに毒を撒き散らしたクズ野郎だ!」
     「だがな! 俺は変われた! ここにいる奴等と俺の愛する奴等のおかげで!」
     「だから、俺は戦うんだよ! 俺の愛する奴等と世界を俺みたいなクズの好きにさせないために!」
レントン「ホランド…」
ラッセ「あいつ…! 残り少ない生命を、ここで燃やす気かよ!」
スメラギ「生命を懸けているのは彼だけじゃないわ」
ラッセ「わかってるぜ、スメラギさん! あの特攻兵器を止めるために敵艦に突っ込む!」
スメラギ「目標は敵母艦の艦載用ドック! トランザムで一気に加速を!」
(※BGM:FIGHT プトレマイオス2、敵艦に突撃。
カタギリとスメラギの問答についてはほぼ原作コピペなので途中略)
ホランド「うおおおおおおおっ!!」
レントン「ホランド! エウレカ!!」
モニカ「イマージュとバジュラ、それにイノベイターの特攻兵器がこちらに向かってきます!」
刹那「俺達の生んだ歪みが広がっていく…! そして、それに世界が…みんなが…!」
(※爆発多数)
アンドレイ「よくも准尉をぉぉぉぉっ!!」
沙慈「ルイス…ルイス…」
刹那「そんな事を…!」
アムロ「刹那!」
(※イノベイター発動)
刹那「させるかぁぁぁぁぁぁっ!!」

478名無しさんも私だ:2012/08/14(火) 12:42:27 ID:3pUwSWD.0
(※GN対話空間。大体原作コピペなので中略)
バサラ「すげえ…! 圧倒的なソウルが押し寄せてきやがるぜ!」
クワトロ「これは…!」
カミーユ「この戦場にいるみんなの意識がGN粒子によって広がっていく…」
ゼロ「スザク…」
スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」
カレン「ゼロ…スザク…」
ホランド「どうなってやがる…。さっきまでの身体の痛みが嘘のようだ…」
     「まるで、細胞の一つ一つが生まれ変わったようだ」
シェリル「あ…」
キャシー「どうしたの、シェリルさん!?」
シェリル「わからない…。でも…何だか、お腹が熱い…」
     「それにさっきまでの頭痛が完全に消えている」
ルカ「まさか…あのGN粒子の光で…」
エウレカ「うん…」
(※イマージュ撤退)
レントン「イマージュは俺達の事をもう一度、信じてくれたんだね」
エウレカ「私達はわかり合う事が出来る…。間違いを犯しても変わる事が出来る…」
刹那「そうだ! 未来を創るために…俺達は変わるんだっ!」
(※リヴァイヴとヒリングに対するリジェネの説明。原作コピペにつき略)
アムロ「刹那…」
クワトロ「ついに扉を開けたか」
刹那「ルイス・ハレヴィの様子は?」
沙慈「大丈夫。ちゃんと息をしている」
   「今は眠っているよ。優しい顔で」
(※アヘッド、OORに隣接)
アンドレイ「准尉は自分が責任を持って、安全な所へ運ぼう」
沙慈「今のあなたなら信用できます。ルイスを頼みます」
アンドレイ「民間人を守るのが軍人の務めだ。必ず彼女は守る」
(※アヘッド撤退)
モニカ「艦長! 周辺宙域のバジュラは地球連邦軍と超合集国軍が迎撃している模様です!」
キャシー「部隊指揮官より通信が入っています」
カティ「こちらは地球連邦軍所属のカティ・マネキン大佐だ。そちらを援護する」
ジェフリー「こちらはマクロス・クォーター艦長のジェフリー・ワイルダー大佐だ。貴官等の協力に感謝する」
カティ「地球連邦を私物化していたイノベイターは我々にとっても打倒すべき敵だ。共に健闘を期待する」
キラ「連邦軍も変わろうとしているんだね」
クワトロ「我々の戦いは無駄でなかったのだ」
アムロ「後は…!」
沙慈「行こう、刹那。戦いを終わらせるために」
刹那「ああ…!」
ヒリング「認めないよ、刹那・F・セイエイ! あんたが純粋種だなんて!」
リヴァイヴ「僕達とバジュラの群れに勝てると思わない事だ!」
ジェフリー「各機、特攻兵器に気をつけろ。恐らく敵は数を出してくるぞ!」
アムロ「狙うはイノベイターだ! 奴等に攻撃を集中させろ!」
沙慈(待っていてね、ルイス。必ず僕は君の所に帰るから…!)
リボンズ「ZEXIS! 刹那・F・セイエイ、よくも!」
刹那「俺達は変わっていく! お前の導きなどなくても!」
アムロ「それをお前は思い知る! この戦いで!!」

479名無しさんも私だ:2012/08/14(火) 12:43:24 ID:3pUwSWD.0
2回目。バジュラクイーンが出現した後の方。


ヒイロ「刹那! 最大出力でトランザムを使え!」
アムロ「奴等に教えてやるんだ! 人の意思が一つになる事の本当の形を!」
刹那「うおおおおおおっ!!」
(※GN粒子の奔流)
グレイス「何だ、これは!?」
リボンズ「刹那・F・セイエイを中心にGN粒子が人の想いをつないでいく!」
(※お前達が俺の翼だ発言。中略)
ゲイナー「サラ…」
サラ「ゲイナー…」
ガロード「ティファ…」
ティファ「ガロード…」
フィアナ「キリコ…」
キリコ「………」
カミーユ「みんなの意思が流れ込んでくる…!」
刹那「リボンズ・アルマーク! これがイオリア・シュヘンベルグが…いや、俺達が望む未来の姿だ!」
リボンズ「そんなものを認めてたまるか!」
(※アイモイベント。中略)
リボンズ「どうなっているんだ、グレイス!?」
グレイス「馬鹿な! 女王のプロトコルが通じないだと!?」
オズマ「うおおおっ! バサラのギターでランカの歌が!」
ガムリン「これが歌の…みんなが心を一つにした力…」
バサラ「おら、オズマ! ガムリン! 音痴だからって気にするな! 心のままに歌え!!」
ガムリン「言ったな、バサラ!」
オズマ「歌う! 歌うぞ!! 力の限り!!」
グレイス「馬鹿な! こんな馬鹿な事が…!」
アムロ「お前達にはわからないだろうな」
リボンズ「アムロ…!」
アムロ「人の意思を強制的に統合するのは人という存在を画一化するだけだ」
    「そんな事は無意味だ。こうして互いをわかり合おうとした時、人は本当の意味で次の段階に進めるはずだ」
(※アルト再出撃。中略)
リボンズ「認めない…! 認めてなるものか! 人類には僕という指導者が必要なんだ!」
刹那「その歪み…俺達が破壊する!」
グレイス「我々の導く世界の素晴らしさを理解できない愚か者共め! お前達は報いを受けるがいい!」
アルト「グレイス! お前達を倒して、全てを終わらせる!」

480名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:47:52 ID:/ounO3mA0
さらりとシェリルの治療までGN粒子効果になってるなw

481名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:49:00 ID:/ounO3mA0
そしてライジェネ2投下ー
読みづらいので漢字はガンガン変換してます
まずはプロローグから


・黒背景
???「使わせてもらうぞ。お前の『スイッチ』を!!」
スイッチ音、効果音色々

・ラビットハッチ
フォーゼ「うおっ! なんだ、今の衝撃は!?」
メテオ「見ろ、弦太郎……! ラビットハッチの窓を!」
フォーゼ「いつもの月じゃねえ! どういうことだ!?」
メテオ「おい、弦太郎! 待て!!」

・廃墟の街
フォーゼ「やっぱり月じゃねえ……。どこなんだ、ここは!?」
ユウキ「おーい、弦ちゃーーん、聞こえるーーー!?」
賢吾「如月! どうして君はいつもそうなんだ?」
「止める間もなく飛び出して……。まずは状況を……」
フォーゼ「すまねえ、賢吾」
メテオ「一応、空気は存在するみたいだな」
賢吾「まあいい。如月と朔田はそのまま調査してくれ」
「俺はここで二人の集めたデータの分析に当たる」
ユウキ「サポートはこの私にお任せあれ! だよ!!」
フォーゼ「よーし! じゃあ、いっちょ調査開始と行くか!!」

482名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:49:54 ID:/ounO3mA0
ステージ1ボス

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
フォーゼ「アンタもライダーなのか!? なら、オレとダチになってくれ!」
王蛇「ああン……? なんだ、お前……?」
フォーゼ「俺は、すべての仮面ライダーと友達になる男だ!」
王蛇「……いいぜ。俺と戦って勝ったら、ダチになってやるよ」
フォーゼ「ホントか!?」
王蛇「ああ……、そういうの、あるだろ?」
「殴りあって、友情を確かめ合うってヤツだ」
フォーゼ「おお、そうか! そういうのも悪くねぇな!」
「俺は、仮面ライダーフォーゼ、タイマンはらせてもらうぜ!!」
王蛇「タイマン? くだらねぇな……。ふたりがかりで、たのしませろよ!」

撃破

王蛇「やっぱり、戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
フォーゼ「アンタ、誰かに蘇らせてもらったのか?」
「誰なんだ、それは? 教えてくれよ!」
王蛇「クックック……、だぁれが教えるかよ……!!」
フォーゼ「なんでだよ!? 俺たち、殴りあってダチ同士に……!」
王蛇「お前みたいな馬鹿は、一番扱いやす……、ウッ!」
フォーゼ「待ってろ、メディカルですぐ治してやるからな……!」
王蛇「言っただろうが……、オマエとはダチでもなんでも……」
フォーゼ「アンタがどう思おうと、俺にとっては、もうダチだ!」
王蛇「……うせろ!!」
フォーゼ「動くな! 傷口が……!!」
王蛇「ヘドが出るんだよ、お前のようなヤツは……!」
「せっかくの気分が……台無し……だ……」
>消滅
フォーゼ「………………」

483名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:50:45 ID:/ounO3mA0
メテオの場合

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
メテオ「俺には、やらなきゃならない事がある」
「お前との無駄な戦いに付き合ってる暇はない」
王蛇「ハッハッハ! ……怖いんだろ、お前」
「だったら、尻尾巻いて逃げ出していいんだぜ?」
「俺に背中を向ける度胸があるならな……!
メテオ「……いいだろう。特別にその無駄な戦いに付き合ってやる」
「お前のさだめは……、俺が決める!」
王蛇「そうか……。なら、ついでにお前のさだめも決めろ……!」
「どんな最期がいい? 叶えてやるぜ……!」

撃破

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
メテオ「お前を蘇らせたヤツ? そいつもこの世界にいるのか?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
>消滅

484名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:51:35 ID:/ounO3mA0
ステージ2ボス

キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
フォーゼ「先輩ライダー、キターーーッ!!!」
「アンタらもライダーなんだろ? 俺とダチになってくれよ!」
キックホッパー「……友達など必要ない。必要なのは相棒だけだ」
フォーゼ「いいね、相棒!」
「ますますアンタとダチになりたくなったぜ!!」
パンチホッパー「アニキに取り入ろうとするなよ!」
フォーゼ「拳で語り合う友情か! とにかくダチになってもらうぜ!」

撃破

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
フォーゼ「そうか……、相棒のために戦ってたんだな……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>消滅

485名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:52:12 ID:/ounO3mA0
ステージ3ボス

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
フォーゼ「一人になっちゃ、意味がねえ!」
「俺は全ての仮面ライダーとも友達になる男だからな!」
「もちろんアンタともダチになってみせるぜ!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
フォーゼ「また拳で語り合うパターンかよ!?」

撃破

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
フォーゼ「また、消えちまった……」
「どうしてダチになる前にみんな消えちまうんだ!」

486名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:53:01 ID:/ounO3mA0
ステージ2メテオ忘れてた

キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
「また変なのが絡んできた……」
「俺の戦うべき相手は、ゾディアーツだけだ」
「戦いたいなら、他を当たってくれ」
キックホッパー「戦う相手としても、必要とされていない……か」
「俺達なんか、どうせその程度の存在だ……」
「だがお前はどうだ? 戦う価値がある相手か?」
「どうせ暇なんだ……。俺達が試してやるよ……!」
メテオ「お前達のさだめは……、俺が決める!」
キックホッパー「好きにしろ……。どうせこれ以上、堕ちることはない」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
メテオ「新しい体? 誰かがそれをくれるって言ったのか?」
「そいつは何者なんだ!? 他にどんなことが出来るんだ!」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
メテオ「………………」

487名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:53:41 ID:/ounO3mA0
ステージ3メテオ

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
メテオ「弦太郎とまた戦うことなど出来ないな……」
「そして、アイツを他のライダーと戦わせることもゴメンだ」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
メテオ「消えるのはお前の方だ……」
「お前のさだめは俺が決める……!!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
メテオ「ああ、迷わず戦い続けるさ」
「弦太郎を守るためならな!」

488名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:54:26 ID:/ounO3mA0
ステージ4フォーゼ

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
フォーゼ「お袋さんを殺して、しかもダチを捨ててまでやることだと?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
フォーゼ「……そんなくだらないことやめて、俺とダチにならないか?」
「アンタも仮面ライダーの一人なんだろ?」
エターナル「俺とダチになるだと? こいつはいい!!」
「ハハハハハハハハハ!!」
フォーゼ「言っとくが俺は真剣だぜ」
「本気でアンタとダチになりたいって思ってる」
エターナル「そうか。だったらこっちも真剣に叩きのめしてやるよ」
「二度とそんなこと口にできないようにな!!」


エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
フォーゼ「また消えちまった……! ダチになれると思ったのによ」
「ゴウラ……そいつがみんなを操ってたヤツか……」
「いったい何のためにこんなことを……!!」

489名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:55:02 ID:/ounO3mA0
ステージ4メテオ

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
メテオ「全てを捨ててまで、なすべきこと……」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
メテオ「アンタもどうしようもないヤツだな……」
「だが、そんなアンタでも、アイツは友達になろうとするはずだ」
「アイツのためにも、前もって俺がアンタを排除する……!」
エターナル「俺を排除する……? 出来るのか、お前に?」
メテオ「ああ、アンタのさだめは……俺が決める!」
エターナル「死人にさだめもクソもあるか!!」


エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
メテオ「ゴウラ……、それがこの戦いを裏で操るモノか……」

490名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:55:34 ID:/ounO3mA0
ステージ5フォーゼ

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
フォーゼ「仮面ライダーのおぞましき力……!?」
「仮面ライダーは正義のヒーローだ!!」
「その力がおぞましいなんて、あるワケねえだろ!」
「全ての仮面ライダーと友達になる男として……!」
「俺がそれを証明してみせる!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
フォーゼ「お前が本当に全ての記憶を得てるなら……」
「俺達はダチになれたはずだ」
「また会おうぜ、仮面ライダーコア」
「今度は本当のダチとしてな……!!」

「おい! どこかで聞いてんだろ! ゴウラ!」
「本当の仮面ライダーの力を、お前に見せてやる!」

491名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:56:14 ID:/ounO3mA0
ステージ5メテオ

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
メテオ「やれやれ……、そんなおぞましい力を……」
「弦太郎に向けさせるわけにはいかないな……!」
「さあ、来い! お前のさだめは俺が決める!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
メテオ「“こんなもの”で悪かったな……」
「だが、お前が負けたことには違いない」
「これが、俺の決めた、お前のさだめってヤツだ」

メテオ「ゴウラ……、お前のさだめも俺が決めてやる……!」

492名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:57:32 ID:/ounO3mA0
ステージ5の冒頭に入る会話投下忘れてたorz

ゴウラ「ようこそ。仮面ライダーの諸君」
「君たちの中にはジュダという名を知っているものもいるだろう」
「素晴らしい力を持っていながら、使い道を間違えた男だ」
「だが、奴の力は本当に素晴らしい!」
「時を航る力と、一度見たテクノロジーをコピーする力!」
「奴は多くのテクノロジーをコピーして残してくれた!!」
「ここにジュダのコピーしたガイアメモリと3枚のコアメダルがある」
「さあ、戦いたまえ、仮面ライダーの諸君!」
「君たちの悲しみの記憶から生まれた1匹のケモノと!!」

この後、コアとの会話に続きます

493名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:58:22 ID:/ounO3mA0
そしてステージ6中ボス

ゴウラ「俺はジュダの研究の、いわゆるスポンサーってヤツだ」
「だが、ヤツは本当に愚かな男だった……!」
「人の金を使って、世界を破滅させようとした!」
「俺が支配すべき世界を!! この俺の世界をだ!!!」
「でも、まあいい……。君達が止めてくれたからな」
「俺は奴の力を使って、最強の軍隊を作る」
「だが、ただの操り人形ではダメだ」
「戦う意思と執念を持った兵士、それが理想的だ」
「ジュダがコピーし、改造したディエンドライバーだ」
「こいつで呼び出したコピーに、記憶を植え付ければ……!」
「都合のいい兵士ができあがる!!」
「君達への憎しみと、戦う執念に燃える兵士がな!」
>カメンライド
恐竜グリード
「……おや、ゴウラさん。ようやく、私の出番ですか?」
ゴウラ
「ああ。以前、説明した通りだ」
「完全に蘇りたいなら、彼らを倒せ」
>高笑い退場

494名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 04:59:28 ID:/ounO3mA0
フォーゼの場合

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
フォーゼ「……こんな戦いに意味はねえ!!」
「あのゴウラってヤツの言いなりでアンタはいいのかよ!?」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
フォーゼ「戦うしか……ねえって言うのかよ……!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
>爆発音
フォーゼ「戦わせるため蘇らせるなんて……!」
「そんなのはダチじゃねえ……!」

メテオの場合

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
メテオ「やめた方がいい」
「あの男は、アンタに嘘をついている」
「蘇らせる力なんか、本当は持っていないんだ」
「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も確かなようです」
「それ故、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
メテオ「そうか……、だったら、お前のさだめは俺が決める!」
「……もし、さだめというモノがお前に残されているならな!」

恐竜グリード「やはり、私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、完成……す……る……」
>爆発音
メテオ「悪いが同情してる暇はない」
「俺達は前に進まなきゃいけないんでな」

495名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:00:07 ID:/ounO3mA0
最終ステージ共通

ゴウラ「やはり、一度君達に敗れた負け犬たちでは役に立たん」
「最強の兵士とは、そう! 君達、仮面ライダーだ」
「だが、君達はヤツらのように利用するのは難しい」
「正義感や優しさが邪魔をしてしまうからな」
「だから、君達のデータだけを利用させてもらうことにしたよ」
「これまでの戦いから取ったデータだ!」
「この改造ディエンドライバーはカードを無理やり合成できる」
「君達ライダー全てのパワーとテクニック……!!」
「それに怪人たちの憎しみと闘争本能をミックスする!」
>カメンライド
ゴウラ「これが、俺の求めた最強の兵士たちだ!」
「ゆけ!! 技のストラス!! 力のアガレス!!」

496名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:01:07 ID:/ounO3mA0
撃破後。フォーゼの場合

ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
フォーゼ「俺は全ての仮面ライダーと友達になる男だ」
「そしてダチの命は死んでも守る!!」
「それがこの俺、如月弦太朗だ!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

巨大な化け物に

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
フォーゼ「先輩たちは俺のダチだ! 消されてたまるか!!」

497名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:01:40 ID:/ounO3mA0
メテオの場合

ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
メテオ「最強だか何だか知らんが、これが現実だ」
「黙って結果を受け入れるんだな……」
「俺は弦太郎に返しきれない借りがある」
「どんな敵であろうと、俺が倒して、奴を守ってみせる!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」


暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
メテオ「果たして消えるのはどっちかな?」
「お前のさだめは俺が決める!!」

498名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:02:17 ID:/ounO3mA0
撃破後、共通のエンディングシーンに

メテオ「見ろ……、弦太郎! ゴウラのいた場所に……!!」
フォーゼ「これは……! スイッチ?」
賢吾「見たことがないタイプだな……」
「それはおそらく、ジュダとかいうヤツが改造したものだろう」
「どうやら、空間と空間をつなぐ力があるようだ」
メテオ「だったら……、これを解除すれば……!!」
賢吾「ああ! みんな元の世界へ戻れるはずだ!」
フォーゼ「そっか……。みんなバラバラになっちまうんだな……」
「せっかく先輩達ともダチになれたってのに……」
ストロンガー「例え会えなくなったとしても、ライダーの心は一つだぜ」
アマゾン「アマゾン、ゲンタロウ、トモダチ! みんな、みんな、トモダチ!」
1号「ああ、それに君がライダーとして戦い続けていれば……」
「いずれ、また、こうして再会することもあるだろう」
W(翔太郎)「出来れば、今度は戦い抜きで会いたいモンだよな」
W(フィリップ)「僕たち、仮面ライダーが、戦いぬきで?」
「翔太郎、それは難しいんじゃないかな」
W(翔太郎)「水を差すなよ、フィリップ。たまにはそういうのもいいだろ?」
2号「ああ。そうやって、笑いあえる世界を目指していこう」
ストロンガー「みんな、それぞれの時代、それぞれの世界を頼んだぜ」
オーズ「俺も、平和な未来で会いたい奴がいるんです……!!」
「先輩方も、お元気で!!」
フォーゼ「先輩たちに笑われねえように、俺も頑張るぜ!!」
「……サヨナラは言わねえ、また会おうぜ、先輩たち!!」
全員「おう!!!」

499名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:06:02 ID:/ounO3mA0
と、まぁエンディングまでの話の流れはこんな感じで終了

……そしてキャラゲ的にはここからが本番。残りライダー48人×ボス7体
多分途中で力尽きると思うけど、ちまちま投下してこうかと思います

500名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 05:10:44 ID:/ounO3mA0
ちなみに収集済みは
BLACK、RX、クウガ、カイザ、剣4ライダー、斬鬼、電王3ライダー、イクサ、ディケイド3ライダー、ダブル3ライダー、オーズ3ライダー、それとフォーゼ2ライダー(投下済み)
これでやっと半分弱ってとこか?

501名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 09:24:33 ID:9Est5uug0
まさかディエンドライバーが関わってくるとは思わなかった

502名無しさんも私だ:2012/09/02(日) 10:44:40 ID:I2qhFnIo0
明らかに本物ディエンドライバーより性質が悪くなってるw

503名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:50:17 ID:3kE0GF2w0
オーズ組投下ー


ステージ1

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
オーズ「えっ……? なに言ってるの? ライダーは助け合いでしょ?」
王蛇「お前こそ何を言っている? ライダー同士は戦うモンだろ」
オーズ「助け合いだって、た・す・け・あ・い!」
王蛇「ああ……! イライラするぜ……」
「もう、助けあいでいいから、この俺を助けろよ」
「イライラを消すために俺と戦え……!」
オーズ「えーーーーーーっ!!?」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
オーズ「蘇らせてくれたヤツ? 今、そう言ったよね、確かに」
王蛇「だったら、なんだ……?」
オーズ「その、蘇らせたヤツっていうのを、出来れば……!」
王蛇「教えねぇ……」
「特に……お前のようなヤツにはな……」
>爆発音
オーズ「えーーーーーーっ!!?」


ステージ2

キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
オーズ「俺はヒーローなんて大した人間じゃないよ」
「守れるのも、自分の手が届く範囲だけだし……」
キックホッパー「俺は手の届く範囲も守れなかったよ……」
「いつもそばにいた相棒でさえ、な……」
パンチホッパー「アニキ……」
キックホッパー「だからこそ、今度は守る……!」
「お前らライダーを全て倒してな……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
オーズ「新しい体?」
「もしかして、そのために俺達ライダーを……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
「俺も倒されるわけにはいかないんだ……」
「いつか、未来であいつと再会するために……!」

504名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:51:05 ID:3kE0GF2w0
ステージ3

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
オーズ「どうしてライダー同士で戦わなきゃいけないんだよ?」
「そんな言葉に従うわけないだろ?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
オーズ「迷いのない戦いなんてあるもんか……」


ステージ4

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
オーズ「為すべきことって……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えてやる!!」
オーズ「不死身の怪物……? そんなことし何になるんだよ?」
エターナル「全員が一度死んでバケモンとしてよみがえるんだ」
「きっと地獄のような光景が楽しめるぜ!!」
オーズ「そんな事させやしない! 俺が止めてみせる!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
オーズ「ゴウラ……? そいつが皆を戦わせてるのか」
「……早く止めなきゃ!」

505名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:52:40 ID:3kE0GF2w0
ステージ5

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
オーズ「うわっ! またコイツと戦わなきゃならないのか」
「あの時はどうやって倒したんだっけ……?」
「とにかく戦うしかないな!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
オーズ「だからその記憶、絶対偏ってるんだってば……」
「全ての記憶を持ってたら、そういう風になるはずないだろ?」

「早くあのゴウラって人を探さなきゃ……!」
「今度は何が起きるかわかんないぞ……!」


ステージ6

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
オーズ「……俺は、何度だって止めて見せますよ」
「あなたが、何度蘇ろうとね……!」
恐竜グリード「そうですか……。それでも、やはり私は」
「“世界の終末”を夢見ることをやめないでしょう」
「何度でも、ね……」
オーズ「やっぱり、戦うしかないんですね……」
「俺達は……!!

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
>爆発音
オーズ「これで良かったんだよな、アンク……」
「欲望もちゃんと成仏させてやらなきゃ……」


最終決戦

ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
オーズ「何故って言われても……」
「俺は負けられないから、としか言えないかな……」
「未来でどうしても会わなきゃならないヤツがいるから……!」
「どんな強い相手だとしても負けるわけにはいかないんだ」
「だから、どんなに手強い敵を呼び出したとしても……」
「俺はその全てと戦って、勝ってみせるよ……!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
オーズ「暴走したグリードと同じだ……」
「完全に力に飲み込まれてる……!!」

506名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:53:29 ID:3kE0GF2w0
バース(後藤さん


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
バース「この装備は平和を守るための物だ」
「個人的な戦いに使用していい物じゃない」
王蛇「お前がやらないなら、他の人間をやるまでだ」
「俺は凶悪殺人者だ。誰を狙うかわからねぇぞ?」
バース「……いいだろう。俺が相手になってやる」
王蛇「クックック……、この手の馬鹿は扱いやすいぜ」
「さあ……、正義の味方さん、せいぜい俺を楽しませろよ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
バース「お前を蘇らせた? いったい誰がこんなことを?」
「お前のように蘇った奴が他にもいるのか?」
王蛇「ああ、うるせぇ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
バース「お前達を見てると、昔の自分を思い出すよ」
「オーズに選ばれず、バースにも選ばれず……!」
「自分の力の無さも認めずに、人を羨んでばかりいた」
パンチホッパー「なんだ、お前も俺達と同類かよ……♪」
バース「……でも、人を羨んでも、何も変わりはしない……」
「大事なのは現実を知り、現実を受け止めて……」
「その上で、現実と戦うことだ」
「ある人が、俺にそれを教えてくれた」
キックホッパー「いいよなぁ、お前は……」
「俺はそういう兄貴にはなれなかった……」
「その結果、大事な相棒を俺はこの手で……!」
パンチホッパー「もういいよ、兄貴……。こいつらを倒そう」
「そして二人で行くんだ。俺達だけの光をつかみに!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
バース「お前達も必死に現実と戦ってたんだな……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音

507名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:54:13 ID:3kE0GF2w0

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
バース「俺達が互いに戦う理由はない」
「お前の言葉に従う義務もない」
「そんな言葉で俺達が同士討ちするとでも思ったか?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
バース「いったい何が言いたかったんだ、奴は……?」
「いまいちつかめない敵だったな……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
バース「なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
バース「どれほどの事かと思えば、その程度か……」
エターナル「その程度、だと……?」
バース「お前は、ヤケになってるだけにしか思えない」
「俺は確固たる信念を持った人の強さ、怖さを知ってる」
「あの時の、あの人に比べれば、お前に恐怖は感じない!」
エターナル「言ってくれるじゃないか……!」
「信念がないかどうか、試してみろよ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
バース「ゴウラ……? それがこの戦いの黒幕か……?」
「何者かは知らないが、必ず見つけ出してやる!」

508名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:54:59 ID:3kE0GF2w0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
バース「暴走したグリードと同じようなものか……!」
「例えどんな巨大な相手だろうと……!」
「俺は負けるわけにはいかないんだ!!」
「俺にバースを託してくれた伊達さんのためにも……!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
バース「こんなもので悪かったな……」
「だが、こんなものでも、お前を倒したことには違いない」
「それが現実だ」

「ゴウラ……、あの男が敵を蘇らせた……」
「そう考えて、間違いなさそうだな……」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
バース「あの男の言葉に惑わされないでください」
「彼はあなたを蘇らせることなど出来やしない……!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
バース「……俺は容赦しませんよ!」
恐竜グリード「望むところです……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
バース「あまり気分のいいモノじゃないな……」
「一度戦った相手とはいえ」
「かつての同僚が利用されるのを見るのは……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
バース「これが現実だ」
「頭が固いと受け入れるまで時間がかかるだろうがな……」
「でも、一度受け入れなきゃ、立ち向かうことも出来ない」
「現実を変えたければ、まず自分を変えなきゃいけないんだ」
「お前も敗北を認めて受け入れろ……!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
バース「欲望に飲み込まれたか……。哀れだな……!!」

509名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:55:45 ID:3kE0GF2w0
バース・プロトタイプ(伊達さん

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
プロト「……パス。俺、お仕事抜きで戦わないタチなんだよね」
「まあ、なんだかんだで金は溜まっちゃったんだけどさ」
「だからって、急にタダ働きオッケーにはなんないでしょ?」
王蛇「なんだ、金が欲しいのか? だったら、いくらでもやるよ」
「だから、俺と戦え……!」
プロト「言ってみるモンだな……!」
「金はいくらあっても困るもんじゃなし……!」
「じゃあ、いっちょ……、稼がせて貰いますか!!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
プロト「で……? 約束の報酬は?」
王蛇「バァカ……、そんなモンあるかよ……」
プロト「あっちゃー! やっぱ前金で貰っとくべきだったか……!」
「俺にも後藤ちゃんのアマさがうつっちゃったかな?」
王蛇「クックック……、おかげで満足できたぜ……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」
>爆発音
プロト「……満足してくれたなら、それでよしとするか……」
「お仕事完了、っと!」



キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
プロト「おーおー、ドロドロしてるねぇ、おたくらも……」
「俺も人にとやかく言えるほど立派な人間じゃないけどさ」
「そのドロドロしたエネルギー、もっと他のことに向けたら?」
「せっかく人にはない力を手に入れたんだからさぁ……」
「土木関係とか、どう? 結構稼げると思うけど」
キックホッパー「余計なお世話だ……」
プロト「……なら、俺が引き受けてやるよ。おたくらのドロドロ、全部!」
「さあ、ぶつけてきな! ベイビー……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
プロト「新しい体……ね……。わかるぜ、その気持ち……」
「命がなきゃ、何もできないからな……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音

510名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:56:35 ID:3kE0GF2w0

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
プロト「いきなり理由もなく戦えって言われてもねえ……」
「いや、前に火野や後藤ちゃんを裏切ったことはあるけどさ……」
「アレは、それなりに理由ってモンがあったわけでさあ……」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
プロト「いや、まだ俺の話、終わってないんだけど……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
プロト「いや、そのままって言われてもねえ……」
「俺、そんなに迷いがないように見える?」
「やっぱ大人の魅力でそう見えちゃうか〜!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
プロト「ほぉ……。なすべきこと、ねえ……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
プロト「確か、戦場でそんな話を聞いたことがある……」
「生き返った死体が、不死身の兵士として戦ってるってな」
エターナル「ああ。それがネクロオーバー。ネバーだ!」
プロト「命は生きてこそ、尊いモンだ……」
「例え、死と隣り合わせの運命だったとしてもな!」
「お! 今、俺、いいこと言った?」
エターナル「黙れ!!」
プロト「そんな計画、潰してやるよ、ベイビー!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
プロト「ゴウラ……、そいつかぁ、悪の親玉気取ってるヤツは」
「もうすぐ怖いお兄さん達がそっちに乗り込むぜ……!」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
プロト「憎しみに身を任せるのは、あまり感心しねえな……」
「それなら欲望に身を任せたほうがマシだ」
「憎しみからは何も生まれねえ」
「欲望は少なくとも何かを生み出してくれる」
「なあ、そうだろ?」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
プロト「どうだ?」
「人間も、なかなか捨てたもんじゃねえだろ?」

「そろそろゴウラを探しだして、なんとかしなきゃな」

511名無しさんも私だ:2012/09/03(月) 03:57:14 ID:3kE0GF2w0

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
プロト「あらら、どうしちゃったの?」
「アンタほどの男が、あんな奴に利用されちゃってさ」
恐竜グリード「まあ、そう言わないでください」
「目的のためには、手段など選んでられないのですから」
プロト「……そう言いつつ、ホントはわかってんじゃないの?」
「あいつが、アンタを蘇らせる力なんかないってこと」
恐竜グリード「……相変わらずですね。伊達くん、君も……」
「しかし、彼が私の命を握ってるのは確かなようです」
「だから、私にはないのですよ。選択権、というものが」
プロト「そっか……、じゃあやっぱ戦うしかないんだな……」
恐竜グリード「ええ……、そのようです!」


恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
プロト「見ててくれよ、ドクター……」
「アンタを利用したヤツをぶっ飛ばしてやるからさ」
「俺、珍しくちょっとマジになってるんだぜ?」



ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
プロト「おたく、戦場に立ったことあるか……?」
「ないから、敵の本当の強さもはかれないんだろ……?」
「そして、痛みも知らないから、平気で人を傷つける」
「戦争を起こすのは、いつもアンタみたいな人間だ」
「人の命をゲームのコマくらいにしか思っちゃいない」
「そして何もかも自分の思い通りになると思ってやがる」
「だが、この通り、ままならないのが現実だ……」
「……な〜んて、ちょっと自分のカッコ良さに酔いすぎちまったな」
「まあ、そういうわけだからさ。早く負けを認めちゃってよ」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」


暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
プロト「あらら……見事なくらい欲望に飲み込まれちまったな」
「まあ、しょうがない……。アフターケアもお仕事のうちだ!」

512名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:20:39 ID:Ezc1MGO.0


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
W(フィリップ)「彼の名は仮面ライダー王蛇……」
「龍騎と同じタイプの仮面ライダーだね」
W(翔太郎)「なんでライダーが戦いを挑んで来るんだよ?」
W(フィリップ)「彼らはライダーバトルという戦いに身を投じている」
「僕らの言う仮面ライダーとは、少し意味が違うってことさ」
王蛇「なぁに一人でゴチャゴチャ言ってやがる?」
W(フィリップ)「中身は浅倉威、凶悪犯罪者だよ」
W(翔太郎)「じゃあ、何の気兼ねもなく倒せるってワケだ」
「……行くぜ、フィリップ!」
W「仮面ライダー王蛇、さあ、お前の罪を数えろ!!」
王蛇「ハァ? そんなモン、いちいち覚えてられるかよ」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
W(翔太郎)「おい……、お前、今、なんて言った?」
「誰かが蘇らせたって言ったよな!?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!!」
「教えて欲しけりゃあの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
W(フィリップ)「彼を蘇らせた人物と、僕たちを集めた人物」
「それは、どういう人物なのか? 実に興味深い……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
W(フィリップ)「キックホッパーとパンチホッパー」
「カブトやガタックと同じマスクドライダーシステムだね」
「ただ、彼らのシステムとは、色々異なる点も多い」
「実に興味深い……!」
W(翔太郎)「いや、そんなことより、なんでアイツラ、おんなに暗いんだ?」
「俺はそっちの方が気になってしょうがないぜ……」
W(フィリップ)「彼らはゼクトという組織の元エリートだ」
「挫折というモノを味わって、ああなってしまったらしい」
W(翔太郎)「なら、ねじまがった根性を叩きなおしてやらないとな」
「……行くぜ、フィリップ!」
W「キックホッパー、パンチホッパー! お前の罪を数えろ!!」
キックホッパー「生まれてきたことが、俺達の罪だ……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
W(翔太郎)「相棒に新しい体を与えてやりたかったのか……」
「その気持ちなら、俺にも痛いくらいわかるぜ……」
W(フィリップ)「翔太郎……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音

513名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:21:39 ID:Ezc1MGO.0

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
W(翔太郎)「なんで俺達が戦わなきゃならねえんだよ!」
「理由もなく、そんな言葉に従うわけねえだろ?」
W(フィリップ)「彼にそんなこと言っても無駄さ、翔太郎」
「彼は仮面ライダーオーディン」
「龍騎達の参加するライダーバトルを仕掛けた……」
「神崎士郎のいわゆる“くぐつ在だ……」
W(翔太郎)「“くぐつ”って、操り人形みたいなモンか……」
W(フィリップ)「願いを叶えることを理由に戦わせる」
「それが本来のライダーバトルであるはずだ」
「だが、願い事も聞かずに戦わせようとしてる」
「それは、神崎士郎の意志がないからだ」
W(翔太郎)「操り手のいない操り人形か……」
「じゃあ、いくら話しても無駄ってわけだ」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
W「仮面ライダーオーディン! お前の罪を数えろ!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
W(翔太郎)「なんでこんな人形を蘇らせたんだ?」
「意味がわからねえ……」
W(フィリップ)「おそらく、意味なんてないんだよ……」
「ただ、楽しんでるだけなんだ。この戦いを……」
W(翔太郎)「どうしようもねえ、ろくでなしってわけだ」
「早く止めなきゃな、フィリップ……!」
W(フィリップ)「ああ、そうだね。翔太郎……!」


エターナル「俺はまた、こうして蘇った……!」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残ってるからだ!」
「今度こそ、風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ、不死身の怪物、ネバーに変えてやる!!」
W(フィリップ)「君ってヤツは……! まだわからないのか!?」
「命がけで君を止めようとしたマリアさんの思いが!!」
W(翔太郎)「ミーナって子が言ってたぜ……」
「お前はみんなの英雄……、“仮面ライダー”だったとな」
エターナル「…………」
W(フィリップ)「マリアさんと約束したんだ! 君は僕が止める、何度でも!」
W(翔太郎)「相棒、それを言うなら、“僕達が”だろう?」
W「さあ、大道克己! お前の罪を数えろ!」
エターナル「何度も言わせるな! 今さら数えきれるか!」

エターナル「また、お前達に止められるとはな……」
「消える前にひとつだけ教えてやる」
「俺達を蘇らせた男の名は、ゴウラだ」
「覚えておけ!!」
W(翔太郎)「あいつ……!」
W(フィリップ)「やはり、彼も“仮面ライダー”だったようだね、翔太郎」
W(翔太郎)「ゴウラか……! 俺達の手で止めるぞ、フィリップ!」
W(フィリップ)「ああ。行こう、翔太郎!」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
W(翔太郎)「厄介な奴を蘇らせやがって……!」
「また、力の源を探さなきゃならないのか?」
W(フィリップ)「いや、この世界からだと、あまり力を引き出せていないようだ」
「なんとか、このまま倒せそうだよ、翔太郎」
W(翔太郎)「そうか。だったらこのまま行くぞ、フィリップ!」
W「さあ……! お前の罪を数えろ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
W(翔太郎)「前にも言ったはずだ」
「本物の仮面ライダーを、お前は何も知らねえとな!」
「自分の幸せを捨てても、他人のために戦う」
「それが仮面ライダーの真の強さだ」
W(フィリップ)
「憎しみの力なんかで、勝てるわけがないのさ」

W(翔太郎)「次は、あのゴウラってヤツを探さなきゃな……!」
W(フィリップ)「僕たち、探偵の出番ってわけだね」

514名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:22:22 ID:Ezc1MGO.0

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
W(翔太郎)「やめるんだ。アンタはアイツに騙されてる」
「これ以上、戦うことに意味はねえ」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
W(フィリップ)「翔太郎……、これ以上説得しても無駄だ」
「僕たちが何を言っても、証明する手立てがない」
W(翔太郎)「チッ……、しょうがねえ。いくぞ、フィリップ……!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
W(翔太郎)「ゴウラの野郎……! 胸糞悪いぜ……」
W(フィリップ)「僕も他人事とは思えないよ……」
「僕の肉体も、一度滅んでいるからね」
W(翔太郎)「フィリップ……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
W(フィリップ)「本当に最強なら、僕たちに負けるはずがない」
「理由は単純。単なる君の見込み違いさ」
W(翔太郎)「だいたい他人の力集めて、何が最強だ」
「それで俺達に勝とうなんざ、考えが甘すぎるんだよ!」
「しかも俺達の力を使って世界征服だと?」
「仮面ライダーの力はな……、皆を守るための力だ」
「誰かを泣かせるために、使っていいモンじゃねえんだよ!」
W(フィリップ)「これ以上、彼を怒らせない方がいい」
「おとなしく負けを認めたらどうだい?」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
W(翔太郎)「どうしても、決着をつけなきゃならないようだな……!」
「いくぜ、フィリップ!!」
W(フィリップ)「ああ、翔太郎」
W「ゴウラ! さあ、お前の罪を数えろ!!」

515名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:23:21 ID:Ezc1MGO.0
アクセル

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
アクセル「戦う理由がない。それに、今俺は捜査中だ」
王蛇「捜査中? お前、もしかして警察の人間か?」
アクセル「だったらどうした?」
王蛇「俺の名は浅倉威。凶悪殺人犯だ」
「しかもライダーの力まで手に入れちまった……」
「こんなモンで十分か? 戦う理由は……」
アクセル「……ああ、十分だ」
王蛇「そういうワケだ。じゃあ、始めようか……!」
アクセル「いいだろう……。さあ……、振り切るぜ!!」

アクセル「絶望がお前のゴールだ……!!」
王蛇「バァカ……、誰が、絶望なんか……するかよ……」
「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
アクセル「お前を蘇らせた、だと? どこの誰だ? 言え!!」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前は……」
「身分を保証された“公務員”で……」
「俺達の所属していたゼクトは実力主義」
「使えないと判断されれば、首になってこのザマだ……」
パンチホッパー「なんで……! なんで俺達がクビにならなきゃいけないんだよ!」
アクセル「知るか……! 俺に質問するなっ!」
キックホッパー「誰も取り合っちゃくれない。誰も相手にしてくれない」
「俺達は地面を這いずる虫と同じだ……」
パンチホッパー「お前も絶望させてやるよ…。俺達と同じようにな!」
「違うな……、絶望はお前達のゴールだ!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
アクセル「ちょっと署まで来てもらおうか」
「いや、その前に元の世界への帰り方を……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
アクセル「おい! まだ話の途中だぞ……!」


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
アクセル「理由もないのに戦うわけないだろう?」
「戦うとすれば、その相手は貴様だ!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
アクセル「敵の指図など受けん!」

516名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:24:17 ID:Ezc1MGO.0

エターナル「俺はまた、こうして蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
「今度こそ風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えてやる!!」
アクセル「風都だけでなく、全ての人間をだと……!?」
「大道克己! 貴様は俺が止める!!」
エターナル「アクセルのメモリの持ち主か……」
「お前ごときに、この俺が止められるかな?」
アクセル「止めてみせるさ!! 所長をシカバネになどさせてたまるか!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
アクセル「ゴウラ……、そいつがこの戦いの黒幕か……!」
「次はお前の番だ」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
アクセル「この化け物は……あの時の……!?」
「あの時は左達に任せっぱなしだったが」
「今度は俺の手で倒さなきゃいけないようだな!」
「全力で……振り切るぜ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
アクセル「俺もかつては憎しみで戦っていた」
「だが、左達が教えてくれたんだ」
「仮面ライダーとは、人々を守るための力だとな」
「憎しみで戦うお前は、本物じゃないってことだ」

「次は、あのゴウラとかいう男だな」
「奴を探しだして、元の世界へ戻らねば……!」


>高笑い退場
恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
アクセル「あの男の言うことは、全てデタラメだ」
「口車に乗って戦わない方がいい」」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
アクセル「……戦うしか、ないということか」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
アクセル「ゴウラとは随分趣味の悪い男のようだな」
「必ず、この罪は償わせてやる……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
アクセル「知るか! 俺に質問するな!!」
「俺はただ目の前の敵を倒し……!」
「所長の待つ世界へ帰る。それだけだ」
「俺や左が消えたままだと、心配するだろうからな……」
「また周りの人間が、自分を置いていなくなるのかと」
「……そういうわけで、これ以上貴様に構ってる暇はない」
「早く負けを認めて、俺達を元の世界に戻せ!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
アクセル「往生際の悪い奴だ」
「こうなったら、この世界ごと貴様を振りきってやる!!」

517名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:25:19 ID:Ezc1MGO.0

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
スカル「随分と血気盛んだな。そんなんじゃ疲れるだろう?」
王蛇「その落ち着いた感じ……。イラつかせるぜ……!」
スカル「この程度でイラつくのは、大人になりきれてないからだ」
王蛇「そうか……。死にたいんだな、お前……?」
スカル「やれやれ……、しかたない。つきあってやるか」
「さあ……、お前の罪を……、数えろ……」
王蛇「俺の罪の数か……。知りたきゃ警察にでも聞け」


王蛇「その姿……、お前……やっぱり、死神かよ……」
「せっかく蘇ったのに、もうお迎えだ……」
スカル「蘇った、だと?」
「お前を蘇らせた。そいつが、黒幕か?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
>爆発音


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
スカル「“人を呪わば穴二つ” 自分の“墓穴”は掘ったか」
キックホッパー「俺達は地獄から来た……。“墓穴”など必要ない」
スカル「だったら話は早い。始めようか……」
「さあ、二人とも……、お前の罪を数えろ」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
スカル「相棒、か……。懐かしい言葉だ……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
スカル「お前さん、妙なことを言うな……?」
「理由もなく、俺達に同士討ちしろだと?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
スカル「どうやら、考える暇は与えてくれないようだな」
「まあ、いいだろう。さぁ……、お前の罪を……数えろ!!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
スカル「ヤツはアドリブのきかない役者のようだった」
「だから決められた台詞しか言えなかった……」
「つまり、これまでの敵とは根本的に違うってことだ」
「少し、今回の黒幕の粗が見えたようだぜ……」

518名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:26:34 ID:Ezc1MGO.0

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
スカル「お袋さんを殺してまで、為すべきことだと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えてやる!!」
スカル「街を泣かせる奴を放っておくわけにはいかないな」
エターナル「アンタのその姿、まるで死神だな」
「この俺を地獄へ連れ戻しに来たのか?」
スカル「そうかもな」
エターナル「だが俺もネバー。死神みたいなモンだ」
「同じ死神同士、地獄へ送られるのはどっちだろうな」
「踊るぞ……。死神のパーティタイムだ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
スカル「ゴウラ……どうやらそいつが、真の黒幕のようだな」
「いつまでも高みの見物はさせやしないぜ……!」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
スカル「この世界で会った仮面ライダーは……」
「皆、お前さんのようにイジけちゃいなかったぜ」
「例え、望まぬ形で異形となっても……」
「人のために戦える、本物の男たちさ」
「その誇り高き名前を、勝手に汚しちゃいけねえな!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
スカル「それが全ての記憶だと、どうしてお前さんにわかる?」
「その記憶は、明らかに誰かの意図で集められた」
「その意図によって、記憶は大きく歪められたのさ」

「さて、その記憶を歪めた奴に会いに行くとするか……」
「あのゴウラとかいう男に……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
スカル「あの男の言うことを信じるのか……?」
「蘇るという保証はどこにもないんだぜ?」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
スカル「そうか……」
「お前さんがそういうのなら、俺は敢えて何も言うまい」
「かかってきな。相手になってやるよ」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
スカル「さて……、次はゴウラ……、お前さんの番だぜ」
「好き勝手に暴れた罪は軽くない……」
「今のうちから、その罪を数えておくんだな」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
スカル「“最強”ってのは、戦った後にわかることだ」
「生まれたばかりで“最強”なんて、あるわけがないのさ……」
「お前さんもいくさばに立てば、わかっただろうが」
「他人に戦わせてばかりじゃ、わかるはずもないよな」
「これ以上やっても意味はないぜ……」
「おとなしく負けを認めたほうが身のためだ」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
スカル「罪を重ねすぎたせいで、過去の亡霊に飲み込まれたか……」
「さあ、お前……、数えろ……!」

519名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 03:29:26 ID:Ezc1MGO.0
ひとまずここまで

520名無しさんも私だ:2012/09/04(火) 07:34:21 ID:V6YTaRtM0
>キックホッパー「いいよなぁ、お前は……」
>「身分を保証された“公務員”で……」

フイタw

521名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:12:16 ID:AN/mPq/Q0
ディケイド


王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
ディケイド「断る……って言っても、どうせ断れないんだろ?」
王蛇「よくわかってるじゃねえか。お前、名前は……?」
ディケイド「ディケイド。世界の破壊者と呼ばれている」
王蛇「“破壊者”か、いいな。俺も破壊してみろよ」
「お前自身が壊れる前にな!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ディケイド「今、蘇らせてくれたと言ったな……?」
「何者の仕業か、教えてもらおうか」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


キックホッパー「人のために戦っても、“破壊者”と罵られる」
「そんな報われないお前こそ、俺達の仲間にふさわしい」
ディケイド「勝手に仲間に引きずり込むな」
「俺は誰に何と言われようと構わない」
「どこの世界に行っても、ただの通りすがりだからな」
パンチホッパー「いいよな、お前は。いろんな世界に行けて……」
「俺達は、ただおちていく一方だ……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ディケイド「新しい体……?」
「お前達は、それをエサに操られていたのか?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ディケイド「ライダーと戦った経験なら、誰よりもあるつもりだが……」
「理由もなく戦うほど、俺は愚かじゃない」
「戦うなら、まずお前からだ」
「お前もライダーだろ? 仮面ライダーオーディン」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ディケイド「言われなくてもそうするさ……」
「俺は“破壊者”だからな……」

522名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:12:57 ID:AN/mPq/Q0

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ディケイド「為すべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えてやる!!」
ディケイド「そんな事をして何になる?」
エターナル「この世が、生ける屍だらけの地獄になる」
「ただ、それだけだ!」
ディケイド「俺もいろいろな世界を渡り歩いてきたが……」
「生きた死体だらけの世界を旅するのはゴメンだ」
「悪いがその願い、叶えさせるわけにはいかないな!」
「きっと地獄のような光景が楽しめるぜ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ディケイド「ゴウラ……、どうやらそいつが黒幕のようだな……」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ディケイド「それが、仮面ライダーの力だと……?」
「お前は何もわかっていない……!」
「通りすがりだが、この俺が教えてやろう」
「本当の仮面ライダーというものを!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ディケイド「それが全ての記憶だと思っている事自体……」
「大きな間違い、そしてお前の敗因だ」
「いいか……、もう一度だけ言うぞ?」
「お前は仮面ライダーを何もわかっちゃいない」

「あのゴウラとかいう男を探しださなきゃな……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ディケイド「その約束は、決して守られることはない」
「無駄な戦いはやめた方が身のためだ」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
ディケイド「戦わずに済ますことは出来ないということか……」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ディケイド「破壊することには慣れていたはずだが……」
「やはり気分のいいものではないな……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ディケイド「負けたんだから、最強じゃないってことだろ」
「俺はいろんな世界を渡ってきたから分かる」
「仮面ライダーの強さってのは、単なる能力だけじゃない」
「力を正しく使える心が伴ってこその強さなんだ」
「怪人の心を入れたら、それで最強になる……?」
「お前はなんにもわかっちゃいない」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライララララ゙
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ディケイド「そうだ。俺は通りすがりの仮面ライダーだ!」
「覚えておけ!!」

523名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:13:53 ID:AN/mPq/Q0
ディエンド


王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
ディエンド「ボク、そういうの興味ないんだよね」
「そういうワケだから、他を当たってくれたまえ」
王蛇「せっかくの獲物を逃がすかよ。蛇ってのは、しつこいんだぜ?」
ディエンド「……覚えておきたまえ」
「ボクがもっとも嫌いなのは、自由を奪われることだ」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ディエンド「今、蘇らせてくれたって言ったよね?」
「いったい、誰が? どんな手段で?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
ディエンド「お宝の匂いがするな……。もう少し調べてみるか……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前はヒーロー扱いされて……」
「人助けより、お宝を優先する泥棒なのに」
パンチホッパー「そうだ。俺達と同じ、こっち側の人間だろ?」
ディエンド「あんまり、ボクに絡まないでくれたまえ」
パンチホッパー「なんだと……!」
ディエンド「それよりお宝の場所、知らないかな?」
パンチホッパー「馬鹿にしやがって……!」
「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ディエンド「新しい体……?」
「ねぇ、それってもしかして、何かのお宝かな……?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ディエンド「みんなのお宝には興味あるけど……」
「さすがに全員を相手にするのは骨が折れるね」
「他の人を当たってくれたまえ」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ディエンド「消えるなら、せめてお宝を残していってくれたまえ」
「タダ働きばかりじゃ、割にあわないじゃないか……

524名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:14:41 ID:AN/mPq/Q0

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ディエンド「お宝探しかい……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ディエンド「あまりいい趣味とは思えないけど……」
「それを可能にする技術にはお宝の匂いがするね」
エターナル「ああ。そのお宝を使って、お前もネバーに変えてやるよ!」
ディエンド「あらら……、やっぱ倒して手に入れるしかなさそうだね」


エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ディエンド「ゴウラ……? そいつが今までの敵を蘇らせたヤツか……」
「きっと物凄いお宝を持ってるに違いない……!」


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ディエンド「そんなおぞましい力には、何の興味もないね」
「ボクが知りたいのは、あのゴウラが持っているお宝だ」
「それを知るためにも、さっさとボクに倒されてくれたまえ」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ディエンド「記憶だけ得たところで勝てるわけないだろ?」
「大事なのはお宝さ。このディエンドライバーのようにね」

「君のお宝はボクがもらうよ。覚悟したまえ、ゴウラ……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ディエンド「やめたまえ……」
「この戦いには何の意味もない」
「君が蘇ることなど、ありえないからね……」
恐竜グリード「と、言うと……?」
ディエンド「君は作り物で、本物じゃない」
「記憶を植えつけただけの人形だ」
恐竜グリード「そんな話を、私が信じるとでも……?」
「あなたは、いきなり私にそう言われて、信じますか?」
ディエンド「キミが信じようと信じまいと、これが真実だ」
恐竜グリード「では、あなたに勝利して、それを確かめましょう!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ディエンド「ゴウラ……、君だけは許さないよ……!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ディエンド「ボクは怒ってるんだよ」
「どんなお宝を使って蘇らせてるかと思ったら」
「まさか自分の道具を勝手にコピーして使われてたとはね!」
「しかも、このボクが盗まれてたってことだからね」
「この上なく屈辱だよ……!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ディエンド「ボクのお宝は、素人が使える代物じゃないんだよ!」

525名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:16:08 ID:AN/mPq/Q0
キバーラ(夏みかん

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
キバーラ(ナツミ)「どうしてですか? 私は戦いたくありません」
王蛇「その力は何のためにある? 戦うためだろうが」
キバーラ(ナツミ)「でも……、あなたとは戦う理由がありません!」
王蛇「お前に戦う気がないなら、他のヤツが死ぬだけだ」
キバーラ(ナツミ)「……わかりました。私が、戦います……!」
キバーラ「ほ〜んと、ナツミってお人好しよネ……」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
キバーラ(ナツミ)「待っててください。私が今、怪我を……!」
キバーラ「ほっときなさいヨ、そんなヤツ」
王蛇「触るんじゃねぇ……」
「俺はまだ……戦い足りない……ん……だ……」
>爆発音
キバーラ(ナツミ)「消えた……?」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
キバーラ(ナツミ)「“まぶしい太陽”? もしかしてナンパですか?」
キックホッパー「そういう意味でいったわけじゃない……」
「俺はヒーローと呼ばれるヤツ、その全てに同じように……」
キバーラ(ナツミ)「どんな子にも同じような言葉をかけてるってことですか?」
キックホッパー「……もういい。女は沢山だ……!」
パンチホッパー「アニキ……!!」
キバーラ(ナツミ)「何だかよくわからないけど、戦うってことですね……?」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
キバーラ(ナツミ)「新しい体……?」
「そのために、あなた達は戦ってたってことですか?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
キバーラ(ナツミ)「どうして私達が戦わなきゃならないんですか?」
「理由もなく戦えなんて勝手過ぎます!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
キバーラ(ナツミ)「だから、どうして戦わなきゃいけないんですか?」
「誰が、戦わせてるんですか? 答えてから消えてくださいよ!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
キバーラ(ナツミ)「お母さんを殺してまでやるべきことって何ですか!?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
キバーラ(ナツミ)「そんなことして、何になるんですか?」
「そんな事のために、お母さんを殺しちゃったんですか?」
エターナル「邪魔するヤツは誰であろうと消す!!」
「お前も消えたくなければ道を開けろ!!」
キバーラ(ナツミ)「……イヤです」
エターナル「なんだと!?」
キバーラ(ナツミ)「そんなことさせません! 私が止めて見せます!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
キバーラ(ナツミ)「ゴウラ……? その人が皆を操っていたんですね」
「早く探しだして、こんな事やめさせなきゃ!」

526名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:17:01 ID:AN/mPq/Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
キバーラ(ナツミ)「私はここで沢山の仮面ライダーに合いました」
「みんな、とても素晴らしい方ばかりです!」
「その人達の悲しみを勝手に憎しみに変えないでください!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
キバーラ(ナツミ)「私はあなたが全ての記憶を得たとは思えません」
「だからきっと、あなたは私にさえ勝てなかったんです!」

「あのゴウラという人が全ての元凶だったんですね……」
「早く見つけ出して何とかしないと……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
キバーラ(ナツミ)「やめてください! 戦っても意味はありません」
「あなたはあのゴウラって人に騙されてるんです!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
キバーラ(ナツミ)「どうしてですか? どうして戦わなきゃいけないんですか!?」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
キバーラ(ナツミ)「こんなの酷すぎます……」
「これまで戦った人達も、みんな騙されていたなんて」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
キバーラ(ナツミ)「どうしてって聞かれても、私にはわかりません」
「ただ、あなただけには、どうしても負けたくないんです!」
「他人の弱みにつけこんで、利用して……!」
「しかもそれが全部ウソだったなんて……!!」
ゴウラ「元々俺が作りだした偽物だ」
「俺がどう利用しようと勝手だろう?」
キバーラ(ナツミ)「偽物でもみんな心はありました!!」
「その心を弄ぶ権利なんて誰にもありません!」
「もう素直に負けを認めてこんなことはやめてください!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
キバーラ(ナツミ)「あなただけは絶対に許しません!」

527名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:18:19 ID:AN/mPq/Q0
今回はここまで

改めて読み返してて思ったけど、地獄兄弟のリサーチ力は異常

528名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 07:42:30 ID:sZbDZ7aI0
夏みかんまでいるのか、ちょっと欲しくなってきたぞw

529名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 17:52:08 ID:EX183LQU0
改造ディエンドドライバーの件は怒ってもいいわなw

530名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 18:22:29 ID:AN/mPq/Q0
ロストヒーローズのフラゲ失敗したんで追加投下するお(´・ω・`)ショボン

キバ

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
キバ「どうして、僕があなたと戦わなきゃいけないんですか?」
王蛇「ライダーだからだよ。ライダー同士は戦うモンだろ」
キバ「わからないな。そんな理屈じゃ……」
王蛇「理屈じゃねぇんだよ、これは。いわゆる本能ってヤツだ!」
キバット「このタイプは話しても無駄だ!」
「渡、キバって行くぜ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
キバ「どうして蘇ってまで戦おうとするんですか?」
「せっかく生き返ったのに、どうして……?」
王蛇「……だから、言ったろ……? 理屈じゃなくて……本能だ」
「戦いたいから……、戦った。それだけの……こと……だ……」
>消滅
キバ「……………………」


パンチホッパー「知ってるぜ。アンタも闇の世界の住人なんだろ?」
キックホッパー「憎いよなぁ? 妬ましいよなぁ?」
「のうのうと日の当たる道を歩く奴らが……」
キバ「僕が闇の血を引いているのは否定しない……」
「……でも、それを理由に人を憎んだり妬んだりするもんか」
「僕は僕なんだ! あなた達があなた達であるようにね……」
キックホッパー「どうやら、お前も俺達にはまぶしすぎるようだ……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
キバ「あなた達は、その新しい体のために……!」
「誰なんです? あなた達にその話を持ちかけたのは?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
キバ「何故、仲間同士で戦わなきゃいけないんだ?」
「僕はそんな言葉に従うつもりはない!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
キバ「戦うことで、誰かの命を奪うこともあるんだ」
「迷わないわけないだろ……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
キバ「母親を手にかけてまで為すべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
キバ「人でない苦しみは僕にも理解できる……」
「あなたもその孤独に耐えられず、仲間が欲しいだけなんでしょ?」
「でも、人だとか怪物だとか、そんなことどうだっていいんだ」
「大切なのは、魂なんだから……!」
エターナル「演説はそれでおしまいか? だったら教えてやろう」
「俺は仲間が欲しいわけじゃない」
「ただ地獄が見たい! それだけだ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
キバ「ゴウラ……、それがこの戦いを計画した人の名前か……」
「こんなこと……、絶対にやめさせなきゃ……!」

531名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 18:23:06 ID:AN/mPq/Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
キバ「憎しみの力で戦うのは間違ってる……!」
「それじゃ、どちらか一方が倒れるまで終わらない」
「ただ、悲しみが広がっていくだけだ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
キバ「だから言ったんだ。どちらかが消えるまで終わらないって……」
「こんなのよくないよ。絶対間違っているんだ!」

「あのゴウラって人を探そう。こんな戦い、終わらせなきゃ!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
キバ「あの男は約束を守る気なんてありませんよ」
「あなたはいいように利用されてるだけです……」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
キバ「戦いは避けられないってことですね……」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
キバ「何故、こんなことが平気で出来るんだ……」
「ゴウラ……、僕は絶対に許さない……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
キバ「もう、こんなことやめてください」
「他人の記憶を利用して、無理やり戦わせるなんて」
ゴウラ「黙れ! まだデータは腐るほどあるんだ!!」
「お前の……父親の記憶だって!!」
キバ「無駄ですよ。そうやって僕を挑発しても……」
「父さんはあなたに利用されたりはしない」
「例え、生き返らせてやると持ちかけられたとしてもね」
「負けを認めて諦めてください」
「僕をこれ以上怒らせないうちに……!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
キバット「こいつはちょっとヤバそうだな……!」
「ワタル、キバって行くぜ!!」
キバ「ああ……! 行くよ、キバット……!!」

532名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 18:24:42 ID:AN/mPq/Q0
イクサ(名護さん

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
イクサ「あなたからは邪悪な意志を感じる……」
「生まれ変わりなさい」
「罪を償えば、あなたにもチャンスはあります」
王蛇「なんだ、お前……?」
イクサ「その歪んだ心を捨てなさい。それが、あなたのためだ」
王蛇「俺は死ぬまでこのままだ。気に食わねぇなら、俺を倒せ!」
イクサ「ならば、その命……神に返しなさい!」
王蛇「神から借りた覚えはねぇよ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
イクサ「どうやら、悔い改める気はないようですね……」
王蛇「ハッハッハ……! 悔い改める……?」
「悔いることも……、改めることもねぇ……」
「これが……俺だ。俺の……人生だ……」
>爆発音


キックホッパー「お前からは、俺達と同じ匂いを感じる……」
「エリートから転落した落ちこぼれの匂いだ……!」
「お前も兄弟になるか? 俺と共に地獄に来ないか?」
イクサ「俺の目は一度光を失っている……」
「歪んだ目で人を見過ぎたせいかもしれません……」
「そう……。ちょうど今の君達のように……!」
パンチホッパー「なんだと……!」
イクサ「君達も蘇らされた亡者なのだとしたら……」
「その命……、神に返しなさい!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
イクサ「……祈りましょう。神のもとに召されるように」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
イクサ「我々に同士討ちをせよとささやく……」
「それは悪魔のささやきに他ならない……!」
「だが、そのような企みに惑わされる俺ではない!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
イクサ「あなたこそ、その命……神に返しなさい!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
イクサ「ああ。俺は平和のために、これからも戦い続ける」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
イクサ「為すべきこと、とは……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
イクサ「蘇っただけで満足すればいいものを……」
「さらに人に仇なそうと言うのですか?」
「不届き者め、その命……神に返しなさい!」
エターナル「返すも何も、俺はとっくに死んでるんだよ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
イクサ「ゴウラ……、それが黒幕の名のようですね……」
「必ずその罪を償わせてみせます……!」

533名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 18:25:51 ID:AN/mPq/Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
イクサ「……確かに、おぞましい力だ」
「このような人類の敵を野放しにしておけない」
「君に命があるなら……その命、神に返しなさい!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
イクサ「こんなものとは、随分な言い草だな……」
「君を破った相手だ。もっと敬意を示しなさい」

「しつけがなってないな」
「あのゴウラという男に言っておかなければ……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
イクサ「彼の言うことは、全て偽りだ」
「その約束が守られることは決してない……」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
イクサ「ならば、その命……! いや、やめておこう」
「この言葉は、この場にはそぐわないようだ」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
イクサ「ゴウラ……あなたは罪をおかしすぎた」
「その命、神に返しなさい」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
イクサ「力を見誤ったのは、あなたが未熟だからだ」
「あなたは力の使い方を間違えている」
「かつての俺がそうであったように……!」
「素直に敗北を認め、悔い改めなさい」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」


暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
イクサ「どうやら、俺の言葉も、もう届かないようだ……」
「ならばその命、神に返しなさい!!」

534名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 18:26:55 ID:AN/mPq/Q0
以上

キバでおとやんの話題が出たのがちょっと嬉しかった
3があるならおとやんもプレイアブル化しないかなぁ

535名無しさんも私だ:2012/09/05(水) 21:17:30 ID:jPJywe0w0
キバはゴウラの台詞多いのか

536名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:05:04 ID:D1VawKtU0
電王

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
電王(モモタロス)「おうおう、いいねぇ!」
「そういうわかりやすいノリ、俺、大好き!」
王蛇「……なんだ。楽しめる相手かと思えば、ただの馬鹿か……」
電王(モモタロス)「そうそう、ただのバカ……」
「って、オイコラ、てめえ! 今、俺のこと馬鹿って言ったな?」
王蛇「まあ、この際贅沢は言ってられねぇか……」
「戦わねえアマちゃんより、戦う馬鹿の方がマシだ」
電王(モモタロス)「また馬鹿って言いやがったな! 後悔しても遅ぇからな!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
電王(モモタロス)「てめえ、俺をわざと挑発してやがったのか?」
王蛇「アレは純粋な俺の本音だ……」
「だが、馬鹿でもお前とやれて楽しかった……ぜ……」
>爆発音
電王(モモタロス)「おい、消えるんじゃねえ! もう一回ブン殴らせろ!」


電王(モモタロス)「俺……、参上っ! くーっ! 決まったぜ!!」
キックホッパー「いいよなぁ、お前は……、何の悩みもなさそうで……」
電王(モモタロス)「おいおい、なんだ ウジウジしてんなぁ……?」
「もっとシャキっとできねえのか? シャキッとよォ……!」
「俺でよければ相談に乗ってやろうか! ん?」
パンチホッパー「馬鹿に心配されるのが一番ムカつくよ、アニキ……」
キックホッパー「ああ、そうだな……、相棒……」
電王(モモタロス)「てめぇら……! やさしくすりゃ、調子に乗りやがって!」
「俺の怒りは、最初からクライマックスだぜ!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで、新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
電王(モモタロス)「なんだ、お前ら、体が欲しかったのか……」
「わかるぜ、その気持ち……。俺たちイマジンもよぉ……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはりヤミの住人には地獄がお似合いのようだ……」
>退場
電王(モモタロス)「おい、コラ! まだ俺の話が……!」


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
電王(モモタロス)「最強を決めるってのか? そりゃそれで面白そうだな!」
電王(良太郎)「ダメだよ、モモタロス! 仲間同士で戦うなんて!」
電王(モモタロス)「わかってるよ……良太郎……」
「こんなヤツの口車に、俺が乗るとでも思ったか?」
「だいたい、俺は鳥みてえなヤツとは気が合わねえんだよ!」
「俺達を戦わせたけりゃ、まずてめえからかかってこい!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
電王(モモタロス)「言われなくても、そうするっての……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
電王(モモタロス)「ああン? なすべき、こと……? なんだそりゃ?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
電王(モモタロス)「レバーだか、ハツだかしらねえが……!」
「要はさみしいから、てめえの仲間が欲しいってだけだろ?」
「仲間が欲しけりゃオデブのようにアメでも配りやがれ!」
エターナル「笑えるアイデアだな。お前を葬った後考えてやる!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
電王(モモタロス)「ゴーラ……? 何言ってやがったんだ、こいつ?」
電王(良太郎)「ゴウラ……、多分その人が敵を操ってるんだよ」
電王(モモタロス)「よし、とにかくその甲羅野郎をブチのめせばいいんだな!!」

537名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:06:00 ID:D1VawKtU0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
電王(モモタロス)「“イギョー”だか“ウギャー”だかしらねえが……!!」
「悲しみを憎しみに変えるって、“逆恨み”ってヤツだろ?」
「そんなデケーなりしやがって、ウジウジ言ってんじゃねえ!!」
「その曲がった根性、俺が叩きなおしてやるぜ!」
電王(良太郎)「いろいろ間違ってるけど、ボクもモモタロスに賛成だよ」
電王(モモタロス)「だろ? 良太郎!」
「そういうことだ、覚悟しな! このドデカ野郎!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
電王(モモタロス)「まだ“こんなもの”呼ばわりか! てめえ、いい加減にしろよ!!」

電王(モモタロス)「おい! コラ! 消えるんじゃねえ!!」
「くそ……、あのゴウラってやつはどこに行った!?」
「代わりにヤツをぶっとばさなきゃ気がすまねえ!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
電王(モモタロス)「おい、こら、恐竜野郎!!」
「お前、あのキザ野郎の言いなりになる気か?」
「アイツはてめえを蘇らせる気なんて、ありゃしねえんだぞ!」
電王(良太郎)「モモタロス……、そんなにハッキリ言ったら……」
電王(モモタロス)「ハッキリ言ってやった方がいいんだよ!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
電王(モモタロス)「結局戦うしかねえってことか……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
電王(モモタロス)「結局あのキザ野郎の思うツボじゃねえか……!」
「ケッ……! 面白くねえ……!!」
電王(良太郎)「このままじゃ終わらせない……! そうだよね、モモタロス?」
電王(モモタロス)「お……、おお! 当たり前よ! 行くぞ、良太郎!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
電王(モモタロス)「最強を破ったってことは、俺が最強ってことだろ!」
「俺……、最強!! な〜んてな!!」
「しかし、アレが最強なら、もう弾は打ち止めってことか?」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
電王(モモタロス)「消えるのはてめえの方だ! このキザ野郎!」

538名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:07:03 ID:D1VawKtU0
NEW電王

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
NEW電王「俺に喧嘩売ってるの、オジさん?」
王蛇「ああ。買うか、坊主? 安い買いモンじゃねぇぞ」
NEW電王「いいよ。でも、売ったこと後悔しないでよね」
王蛇「笑わせてくれるな、最近のガキは……」
NEW電王「最近じゃないよ、未来のガキだ」
「テディ、行くよ。俺達はカウントゼロからが本番だ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
NEW電王「アンタを誰かが蘇らせたってことか?」
「いったい誰が……?」
王蛇「甘えるなよ……、坊主。知りたきゃ自分で調べろ……」
「俺は……地獄で……、祭りの……続き……だ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
NEW電王「俺が言うのもなんだけど、ツキのなさそうなヤツらだな……」
「テディがいなければ、俺もこんな風になってたかもな……」
テディ「いや、幸太郎はきっと大丈夫だ」
キックホッパー「俺達のことバカにしたな……? 笑えよ、あァン?」
NEW電王「いや、笑えないって。気の毒過ぎて……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
NEW電王「寂しいモンだよな……。相棒を失うってのは」
テディ「幸太郎……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
NEW電王「なに言ってんの、アンタ?」
「理由もないのに戦うわけないだろ?」
「真の電王決定戦にはちょっと興味あるけど……」
テディ「幸太郎、今はそんなことで争ってる場合じゃ……」
NEW電王「わかってるさ、テディ……、冗談に決まってるだろ?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
NEW電王「ああ、言われなくてもそうするよ」
テディ「妙な敵だったな……、幸太郎」
NEW電王「そうか? 今まで戦ってきた奴らも似たようなモンだろ?」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
NEW電王「為すべきこと……? どうせロクなことじゃないんだろ?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
NEW電王「ほら、やっぱり……、ロクなことじゃなかった」
「大体、俺と爺ちゃんがロクな目にあうわけないんだ」
エターナル「ハァ? お前の爺さんがどうしたって?」
NEW電王「それ、説明したらキリがないから」
「とにかく、今はアンタを倒す。それだけだ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
NEW電王「ゴウラ……、そいつがロクでもない連中の親玉か……」
「早く見つけ出して、何とかしなきゃな……!」

539名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:07:58 ID:D1VawKtU0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
NEW電王「暗い闇の心? 悲しみを憎しみに……?」
「よくわかんないけど、なんかウジウジしてるだけだろ?」
「そんなヤツに、この俺が負けるかよ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
NEW電王「まだウジウジしてるのかよ、往生際が悪いね」
「なんなら今からでもカウントダウンしてやろうか?」

「どうやらカウントダウンは必要なかったみたいだな」
「よし、ゴウラってヤツを探しに行こう」
「あいつを倒せば、俺達も元の世界に戻れるはずだ」


>高笑い退場
恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
NEW電王「アイツの言うこと信用してるの?」
「言っとくけど、あんな約束、絶対守られないよ」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
NEW電王「そっか……。そっちがその気ならしょうがないよね……」
「行くよ、テディ!!」
テディ「ああ……、幸太郎!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
NEW電王「………………」
テディ「出来れば、戦わずに済ませたかったな……」
NEW電王「しょうがないよ……、あの流れじゃ」
「俺は爺ちゃんと違って、甘くないからさ……」
テディ「幸太郎……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
NEW電王「最強じゃなかった、ってことだと思うけど……?」
「大体さ、俺も爺ちゃんも、かなり運の悪い方だけど」
「俺達を巻き込む敵って、もっとツイてないよな……?」
テディ「なるほど、幸太郎。確かにそうかもしれないな」
NEW電王「まあ、結局倒されるんだから」
「アンタも早く負けを認めたほうがいいよ」
「これ以上、痛い目に合わないうちにさ……!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
NEW電王「消えるのはどっちかな? さあ、テディ、行くよ!」

540名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:08:55 ID:D1VawKtU0
ゼロノス

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
ゼロノス「俺にはアンタと戦ってる暇なんかない」
王蛇「お前の都合なんか関係あるか」
「戦わなきゃ死ぬ……それだけだ……」
ゼロノス「なら最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!」
王蛇「……そいつは楽しみだ。ガッカリさせんなよ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
デネブ「侑斗、誰が蘇らせたか、この人に聞いておこう……」
ゼロノス「わかってるよ! 今、聞こうとしたらお前が!」
デネブ「ごめん、侑斗……。邪魔するつもりはなかったんだ」
>爆発音
ゼロノス&デネブ「あ……!」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
デネブ「わ! ユウト、ヒーローだって、褒められてるよ!」
ゼロノス「褒められてないっての……! お前は黙ってろ!」
パンチホッパー「“お前は黙ってろ”……? アニキに向かって、こいつ!!」
キックホッパー「いいさ、どうせ俺の言葉なんか、聞く価値もないさ……」
パンチホッパー「許せない……。絶望一色に染めてやる!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
デネブ「侑斗……、この人達、なんだか可哀想……」
ゼロノス「人の心配をしてる場合かよ……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ゼロノス「ライダー同士で戦え、だと……?」
デネブ「侑斗……! 仲間同士で戦っちゃダメ!」
ゼロノス「わかってるよ……、デネブ」
「大体、こいつの言うことに従う理由がないっての」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
デネブ「最後に応援してくれるなんて、いい人だったね、侑斗」
ゼロノス「どこが応援だ! お人好しにも程があるぞ!」



エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ゼロノス「なすべきこと……? 何をやろうって言うんだ?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
デネブ「不死身って、誰も死なないこと? 侑斗、この人、いい人かも」
ゼロノス「馬鹿! そんなわけないだろ」
「怪物ってことは、みんな人間じゃなくなるってことだ」
「そうだよな!?」
エターナル「? ああ! みな、一度死んで、バケモンとして蘇るのさ!」
デネブ「みんなが死ぬ!? 侑斗、やめさせなきゃ!!」
ゼロノス「当たり前だ!! 止めるぞ、デネブ!!」


エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ゼロノス「ゴウラ……、それがあいつらを操ってた黒幕か……」
デネブ「こんなこと、やめさせよう、侑斗!!」

541名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:10:04 ID:D1VawKtU0
コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
デネブ「わっ、おっきな仮面ライダーが出てきたよ!」
「気をつけて、侑斗!」
ゼロノス「わかってる……! お前は過保護すぎるんだよ!」
デネブ「だって侑斗、あの人、あんなに燃えてるよ……!?」
「熱くない……? 俺が変わろうか?」
ゼロノス「ああ! もう!! いいから、お前は引っ込んでろ!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ゼロノス「ほんとにすべての記憶があるのか、怪しいモンだぜ」
「特に、俺の記憶はな……」
デネブ「侑斗……」

ゼロノス「行くぞ、デネブ。あのゴウラってヤツを見つけ出すんだ!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ゼロノス「アイツは約束なんて守ったりしない」
「戦う前に、それだけは言っておく……!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
デネブ「侑斗……、戦わないわけにはいかないの……?」
ゼロノス「向こうがああ言うんだから、やるしかないだろ……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ゼロノス「気にすることはないぞ、デネブ」
「どうせ、作り物の命なんだ」
デネブ「でも……、侑斗、つらそう……」
ゼロノス「余計なお世話だ……! 行くぞ、デネブ!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ゼロノス「最初に……いい忘れたが、俺はかーなーり強い!!」
デネブ「侑斗、それは最初にちゃんと言わなきゃ」
ゼロノス「俺が言う前に、コイツが敵を出して来たんだよ!」
「……まあ、とにかくこれで俺達の強さはわかったろ?」
「おとなしく負けを認めて投降するんだな」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ゼロノス「今度こそ言っておく! 俺は、かーなーり、強い!!」

542名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 07:13:01 ID:D1VawKtU0
以上。ロスヒに忙しくなるだろうし次はおそらく間があきます

543名無しさんも私だ:2012/09/06(木) 18:42:19 ID:/UO48ulo0
乙。
「魑魅魍魎跋扈する地獄変…」とか、「イクサ・爆現!!」とか言わない
名護さんに違和感がw

544名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:17:22 ID:0xfH1Zac0
久しぶりに投下
カブトや響鬼は途中なので、目先を変えて光太郎を


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
BLACK「ライダー同士で戦う必要がどこにある!?」
王蛇「ハァ? ライダー同士は戦うモンだろ?」
「いいから食わせろよ……。俺は飢えてるんだよ!!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
BLACK「いったい誰なんだ……? お前を蘇らせたヤツは?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
RX「お前と戦う理由など、俺にはない!」
王蛇「理由? そんなモンがなきゃ戦えねぇのかよ?」
「甘いなぁ……死ぬぜ、オ・マ・エ?」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
RX「……!! 誰かが、お前を蘇らせたって言うのか!?」
王蛇「ああ……! おかげで楽しかったぜ……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」

545名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:18:03 ID:0xfH1Zac0

キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
BLACK「俺は“ブラックサン” 黒い太陽と呼ばれている」
「親友を手に掛けた俺は既に汚れていると言っていい」
パンチホッパー「そうか……! だったらアンタも俺達と兄弟に………」
BLACK「だが俺は、憎しみのためには戦わない……!」
「人々の自由のために戦い続ける!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
BLACK「新しい体……?」
「甘い言葉で、君達を利用したヤツがいるんだな!?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
RX「俺は太陽の子……」
「仮面ライダーブラック! アールエックス!!」
「誰にも太陽を汚させたりはしない!!」
キックホッパー「太陽の子、か……。まぶしすぎるな……」
「コイツを倒して、俺達の暗闇を取り戻そう……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
RX「君は、彼のために体を手に入れようと……!」
「誰がいったい、そんな話を持ちかけたんだ!?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音

546名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:18:42 ID:0xfH1Zac0

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
BLACK「ライダー同士で戦えだと?」
「友と戦う辛さを味わうのは、俺一人でいい!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
BLACK「俺達は戦うことなど望んではいない……!」



オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
RX「友と戦うことの辛さは、俺が一番知ってる……!」
「その苦しみを、皆に味わわせたりするものか!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
RX「迷いのない戦いなどあるものか……!」
「時に怒り、時に悲しみ、迷いながら戦ってるのさ」
「俺達は……!」

547名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:19:32 ID:0xfH1Zac0

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
BLACK「何をするつもりだ……!?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
BLACK「何故そんなことをする必要がある……!!」
「改造された苦しみは君が一番知ってるはずだ!!」
エターナル「ああ、よくわかってるからこそ味あわせてやるんだよ」
「この苦しみを、のうのうと暮らす平和ボケした奴らにな!!」
BLACK「君の過去に何があったのか、俺は知らない……」
「けど、彼らに憎しみをぶつけるのは間違ってる!!」
エターナル「正しいか、間違ってるかなんてどうでもいいんだよ!」
「俺は俺のやりたいようにやる! それだけだ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
BLACK「ゴウラ……、これはすべてそいつの仕業なのか……!!」
「おのれ、ゴウラ……! ゆるさん……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
RX「母親や仲間を捨ててまで、何をするつもりだったんだ……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
RX「理解できないな……」
「それが大事な人を捨ててまでなすべきことなのか?」
エターナル「大事な人……?」
「いるのは、俺の役に立つヤツと、そうでないヤツだ」
「誰であろうと、役立たずは必要ない。それだけだ!」
RX「……どうやら、君が怪物っていうのは本当らしいな」
「不死身だからじゃない。君の心が怪物そのものなんだ!」
エターナル「そうか? 人間の心だって、みんなこんなモンだろ?」
「ハハハハハハハハハハハ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
RX「ゴウラ……、それがこの事件の黒幕か……!!」
「ゴウラとやら……! 必ず追い詰めてみせる!」

548名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:20:15 ID:0xfH1Zac0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
BLACK「俺の悲しみなど、大したことはない」
「ゴルゴムに無慈悲にも家族を奪われた人……!」
「ゴルゴムの呪縛から逃れられなかった信彦……」
「その帰りを待つ、カツミさん、キョウコちゃん……!」
「みんなの悲しみに比べれば、俺の悲しみなど……!!」
「それを憎しみに変えたところで、俺を倒すことなどできん!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
BLACK「俺以外のライダー達もきっと同じだ……」
「いつまでも悲しみに囚われてなどいない」
「お前も、もう悲しみに囚われるのはやめるんだ」

BLACK「ヤツがジュダとつながりがあったとはな……」
「ゴウラ……、いったいヤツは何者なんだ?」



コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
RX「俺は一度命を奪われ、太陽の力で蘇った」
「お前が闇の心を糧とするというのなら……!」
「俺がその闇を払ってやる……!!」
「俺は太陽の子……!」
「仮面ライダーBLACK RX!(ブラックアールエックス)」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
RX「憎しみの心だけでは、戦いを続けられやしない」
「理不尽さに怒り……、人の痛みに悲しみ……」
「誰かのためだからこそ、俺達は戦えるんだ」

「ゴウラ……、あいつが全ての元凶なのか……!」

549名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:21:04 ID:0xfH1Zac0

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
BLACK「やめるんだ! 君はゴウラに騙されているんだ!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
BLACK「何故、戦わなきゃいけないんだ……!!」
「こんな戦いに意味はないというのに……!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
BLACK「本物の命ではなくても、この胸の痛みは本物だ!」
「おのれ、ゴウラめ……! 許さん!!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
RX「君はゴウラに騙されている! 目を覚ますんだ!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
RX「どうしても戦わなければいけないのか……!?」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
RX「もう一度生きたいという人の心につけ込むとは……!」
「ゴウラ……! 俺はお前を許さん!!」

550名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:22:00 ID:0xfH1Zac0

ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
BLACK「俺達の技や力は、人々を守るためのものだ」
「それに無理やり怪人たちの憎しみを加えたところで」
「心の伴わぬ技に、力などあるものか!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
BLACK「俺達は人間の自由を守るため戦い続ける!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
RX「理不尽なことに怒り、悲しむ心……!」
「それが俺達の戦う力だ!」
「怒りも悲しみも知らぬ、ただのデータに……」
「俺達が敗れることなど、決してありはしない!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
RX「俺は太陽の子……」
「この世の全て、生きるもの全てを守る!」
「仮面ライダーブラック! アーエルエックス!!」

551名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:23:38 ID:0xfH1Zac0
以上。前作もそうだけど光太郎2パターンよく頑張るw

552名無しさんも私だ:2012/09/16(日) 19:29:59 ID:EDt3ejgQ0
地獄兄弟戦はかなり印象違うな>てつを

553名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:27:35 ID:WArwWkew0
カブト

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
カブト「断る。戦ってやる理由も義理もないからな」
王蛇「理由も義理も必要ねえ。黙って戦えばいい」
カブト「俺は誰の指図も受けない。俺の通る道は俺が決める」
王蛇「なら、この道は避けるんだな。俺と戦うのが怖いんだろ?」
カブト「言ったはずだ。俺の通る道は俺が決めると」
「俺は天の道を行き総てを司る男だ」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
カブト「蘇らせた奴より、まず俺に感謝すべきだろう?」
「お前を満足させたのは、この俺なんだからな」
王蛇「誰がお前なんかに感謝するかよ……」
「それより、お前も早く地獄に……来い……」
「決着は……、そこで……つけてやる……」
>消滅
カブト「俺は天の道を行く男だ。地獄に行くことはない」


キックホッパー「久しぶりだな、天道……」
「お前と出会って、今や俺達はこのザマだ……」
カブト「わざわざこんな所まで恨み言を言いに来たのか?」
キックホッパー「いや、おかげで俺は闇の世界を知り……」
「かけがえのない相棒を手に入れることが出来た……」
パンチホッパー「アニキ……!」
キックホッパー「だが、俺はお前を倒さなきゃならない……!」
「恨むなら恨んでくれてもいいんだぜ……?」
「どうせ俺達は日向の道は歩けない!」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
カブト「おばあちゃんが言っていた」
「太陽が素晴らしいのは、塵すらも輝かせることだ」
「俺がお前達の最後を光り輝かせてやろう」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
カブト「おばあちゃんが言っていた」
「絆とは、決して断ち切れない深いつながり……」
「例え離れていても、心と心はつながっている、と……」
「お前達もきっとそのはずだ……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
カブト「必要とあれば、俺はライダー同士でも戦う」
「だが、今俺達が戦うことに何の意味がある?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
カブト「俺達があんな馬鹿げた誘いに乗ると思ったのか?」
「いや……、奴は何かがおかしかった……」
「まるで自分の意志のない人形のような……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
カブト「為すべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
カブト「例え、人でなくなろうと、人の道を行く者は気高い」
「だが、お前は人の道を外れた外道だ」
「外道は裁かれねばならない」
エターナル「お前ごときに、この俺が裁けるとでも?」
カブト「ああ。俺は天の道を行く男だからな」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
カブト「ゴウラ……。それが陰で糸を引く者か……」
「そいつもこの俺が裁かねばならないようだな」

554名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:28:06 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
カブト「俺の知る限り……」
「仮面ライダーとは、本来誇り高き戦士の名だ」
「もちろん、この俺を含めて、な……」
「彼らは悲しみを表に出したりはしない」
「そしてそれを憎しみに変えることもな……!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
カブト「お前が本当にライダーの全ての記憶を得ているのなら」
「俺のおばあちゃんの言葉も頭に入ってるはずだ」
「その教えに背き、道を外れた。それが敗因だ」

「次はあのゴウラとかいう男だな……」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
カブト「おばあちゃんが言っていた」
「悪魔の囁きは、時として天使の声に聞こえる、と」
「奴の言葉は悪魔の方だ。信じないほうがいい」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
カブト「そうか……。だったらしょうがない」
「悪魔の声と知りながら騙されたのであれば」
「それはもう、お前自身の罪だからな」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
カブト「もちろん、悪魔に騙された者よりも……」
「騙した悪魔の方が、ずっと罪は重い」
「待っていろ、ゴウラ。俺が天の理を教えてやる」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
カブト「おばあちゃんは言っていた……」
「俺の進化は光より速い」
「全宇宙の何者も、俺の進化にはついてこれない、と」
「つまり戦ってる間にも、俺は進化してるってことだ」
「“最強”という言葉になど何の意味もない」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
カブト「何者も、俺の輝きを消すことなど出来はしない」

555名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:29:00 ID:WArwWkew0
ガタック

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
ガタック「戦えって……いきなり過ぎるだろ」
「それに戦う理由も……!」
王蛇「理由があれば安心するのか? お前も馬鹿な奴らの一人だ」
ガタック「……ったく、なんで自分勝手なヤツばかり集まるんだ……」
「俺ってこういう星回りなのかな……」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ガタック「戦って勝手に自己完結かよ……」
「ホントにみんな自分勝手なヤツばかりだ……」
王蛇「俺の周りにもいたな……、お前みたいなお人好し……」
「なんて言ったっけ……アイツ……」


ガタック「あなた達が……どうして、ここに……!?」
キックホッパー「久しぶりだな、加賀美……。お前には特に恨みはないが」
「俺はお前を倒さなきゃならない……」
「……いや、何の恨みもないわけじゃないか……」
「どうせ、笑ってんだろ? お前も俺達のこと……、あ?」
ガタック「そんな……俺は……!」
パンチホッパー「加賀美……、お前も暗闇に沈めェ……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ガタック「矢車さんは影山さんのために……?」
「新しい体っていったい? 教えてください、矢車さん!」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ガタック「ライダー同士で戦えだと……?」
「そんな馬鹿げたことに従う必要なんかない!」
「俺達を戦わせたいなら、まずお前が戦え!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ガタック「俺達を戦わせてるのは誰なんだよ!」
「姿を見せろ、卑怯者!!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ガタック「母親や仲間を捨てて為すべきことだと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ガタック「俺の友の言葉を教えてやるよ……」
「他者のために自分を変えられるのが人間だ」
「自分のために世界を変えるんじゃない」
「自分が変われば世界が変わる!」
エターナル「他者のために自分を変えられるのが人間、か……」
「だったら俺のために変われよ! 人間どもが!!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ガタック「ゴウラ……、そいつが全ての元凶か……!!」
「このまま好き勝手できると思うなよ……!!」

556名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:29:37 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ガタック「俺がこの世界で会った仮面ライダーはな……!!」
「そんな悲しみなど、微塵も感じさせやしない……」
「誇り高き戦士達だったぞ……!!」
「その力が、そんなにおぞましいわけないだろ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ガタック「“こんなもの”……?」
「お前が“こんなもの”呼ばわりしてる……」
「これが、本当の仮面ライダーの力だ!!」

「あのゴウラってヤツだけは、絶対に見つけ出す!!」
「見つけ出して……ぶっ飛ばしてやる!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ガタック「騙されるな! ゴウラの言うことはデタラメだ!」
「お前はあいつにいいように操られてるんだ!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
ガタック「騙されてるとわかって従うのか!?」
「そんなの、ヤツの思う壺じゃないか!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ガタック「いったいどれだけの心をもてあそべば気が済むんだ!!」
「待ってろよ、ゴウラ!! 絶対お前を止めてやる!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ガタック「あんまり人間をなめるなよ……!」
「どれだけ凄いデータを集めたのか知らないけど……」
「所詮、人間が作り出したモンだろ?」
「魂の拳に叶うわけがないんだよ!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ガタック「俺は負けない……! 負けるわけにはいかないんだ!!」

557名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:30:41 ID:WArwWkew0
響鬼

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
響鬼「ライダー……ね。俺達は“鬼”って呼んでるけど」
王蛇「呼び方はどうでもいいんだよ、楽しませてくれればな……!」
響鬼「不完全燃焼って感じだな……」
「だったら、一度燃やし尽くした方がいい」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
響鬼「どうやら完全燃焼できたみたいだな……」
王蛇「気に食わねぇな……、その……見透かしたような、言い方……」
「まぁ、いい……、おかげで、楽しかった……ぜ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
響鬼「随分モヤモヤしてるな青年たち」
「俺と一緒に鍛え直すか?」
キックホッパー「俺達なんか、どうせ鍛え直しても同じだ……」
「ロクでなしは、ロクでなしにしかなれない……」
響鬼「お前らみたいに、落ち込む奴は成長するんだよ」
パンチホッパー「それ……、本当なのか……!?」
キックホッパー「相棒……、何度も言ってるだろ?」
「俺達みたいなロクでなしが、光を求めるモンじゃない」
「また裏切られて、痛いしっぺ返しを食らうだけだってな……」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
響鬼「そうか、その新しい体ってヤツのために、お前らは……」
「どうやら、俺が鍛え直す必要はなかったみたいだな」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
響鬼「修行として高め合うため戦うってことならいいぜ」
「だが、敵として戦えってことなら、従えないな……」
「そんな事のために、自分を鍛えた覚えはないんでね……」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
響鬼「迷って、悩んで、学んで、強くなるんだよ……」
「人間って生き物はな……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
響鬼「お袋さんを殺して、仲間を捨ててまで、為すべきこと……ね」
「よほど立派なことなんだろうな」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
響鬼「そうか。よほど人間が憎いんだな……」
「けど、憎しみは自分の体を焼きつくすだけだぜ?」
エターナル「焼きつくされても蘇る。それが“ネバー”だ」
響鬼「俺が燃やし尽くしてやるよ。お前の、その憎しみを!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
響鬼「ゴウラ……、そいつが親玉か……」
「そろそろ高みの見物はやめさせないとな……!」

558名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:31:11 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
響鬼「憎しみに身を任せるのは、未熟な証拠だ」
「一時的な力は出せても、冷静な判断が出来ない」
「熱くなるのは体だけ、頭はいつも冷静にってね」
「しょうがない……。俺が鍛え直してやるよ」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
響鬼「負けるわけがないのに負けたってことは……」
「鍛え方が足りなかったってことだ」
「また一から鍛え直して来いよ」

「さてと、あのゴウラって奴を止めに行きますか……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
響鬼「残酷なようだが、最初に一つだけ言っておくぜ」
「俺を倒しても、アンタが生き返ることはない」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
響鬼「そうか……。やっぱり戦うしかないんだな」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
響鬼「あのゴウラって奴だけは、何とかしなきゃいけないな……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
響鬼「そりゃ、こっちは鍛えてますから」
「力や才能だけならあったかもしれない」
「けど、それだけじゃ俺達は倒せやしない」
「体も心も時間をかけてしっかり鍛えなきゃな」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
響鬼「力に溺れたか……。アンタも鍛え方が足りない

559名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:33:00 ID:WArwWkew0
……よく考えたら、最初に名前書く意味ないね


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
威吹鬼「僕たちは“鬼” 勘違いしないで欲しいですね」
王蛇「呼び方はどうでもいいんだよ。楽しませてくれればな……!」
威吹鬼「戦いたいのなら戦ってもいいですけど、ただ……」
王蛇「なんだ?」
威吹鬼「楽しめるかどうかは、あなた次第だと思いますよ?」
王蛇「余計なお世話だ……。イラつかせやがるぜ……!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
威吹鬼「あなたを誰かが蘇らせたと言うんですか?」
「いったい誰なんです? その人物の目的は……?」
王蛇「うるせぇな……、もう少しひたらせろよ……」
「最後まですましやがって……、イラつかせるぜ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
威吹鬼「ヒーロー扱いされる程、知られてないと思うけどなぁ……」
「僕たち“鬼”の仕事って……」
パンチホッパー「そういう明るい爽やかなのが、一番ムカつくんだよなぁ……」
「何も苦労してないアマちゃんだろ、お前……」
威吹鬼「なんでだろ、僕って結構そう見られ勝ちなんですよね……」
キックホッパー「やめろ、相棒……。そいつは俺達にはまぶしすぎる」
威吹鬼「何か僕、怒らせるようなこと言いました……?」
「そういうとこ、いつも香須実さんに怒られるんですよ……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
威吹鬼「あなた方も誰かに蘇らせて貰ったんですか?」
「新しい体ってなんなんです?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
威吹鬼「お断りします」
「そういう戦いのために使うべき力じゃないんで」
「僕たち“鬼”の力はね……」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
威吹鬼「言われなくても戦いますよ」
「その戦いが“鬼”として果たすべき使命ならね……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
威吹鬼「なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
威吹鬼「未練を抱えて蘇った悪霊ってとこか……」
「あまりしつこ過ぎると、女性にモテませんよ?」
エターナル「どうせどの女も生ける屍に変わるんだ」
「そんなバケモンにモテてどうする?」
威吹鬼「そうですか……。これで……!」
「何のためらいもなく、あなたを葬る決心がつきました」
エターナル「やれるもんなら、やってみろ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
威吹鬼「ゴウラ……、それが全てを裏で操る者……」
「このまま野放しにはしておけませんね……」

560名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:33:37 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
威吹鬼「随分と口数の多い魔化魍ですね……」
「我々は大きな敵には慣れてるんです」
「さあ……、早く決着をつけましょうか!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
威吹鬼「こんなものって随分な言われようですね……」
「でも、こんなものに負けたんです。残念ながらね」

「あのゴウラって男は危険ですね……」
「早く見つけ出して何とかしましょう……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
威吹鬼「あのゴウラという男は、あなたを騙しています」
「戦っても、あなたが蘇る事はありませんよ」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
威吹鬼「できれば話し合いですませたかったんですけどね……」
「まあ、そういうことなら仕方ありませんね……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
威吹鬼「やはり後味のいいモノじゃありませんね……」
「例え、偽りの命とわかっていても……!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
威吹鬼「うーん……、こっちにそう言われても……」
「勝てなかったんだから、最強じゃなかったとしか……」
「それに、僕にもね、守りたいモノがあるんです」
「だから……、そう簡単に負けてはあげられません……!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
威吹鬼「言ったはずです! 簡単には負けてあげられないと!!」

561名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:34:07 ID:WArwWkew0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
轟鬼「俺達は“鬼”って言うんスよ。知らないッスか?」
王蛇「知らねぇよ。呼び方なんてどうでもいい……」
「俺を楽しませてくれりゃ、それで十分だ……!」
轟鬼「楽しませられるかどうか、わかんないスけど……」
「戦いを挑まれたからには、手加減しないッスよ……!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
轟鬼「蘇らせた……!? っつーか……」
「その話、もうちょっと詳しく聞かせてもらってもいいッスか?」
王蛇「暑苦しいんだよ、お前……」
「最後くらい、ゆっくり眠らせろ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
轟鬼「オ、オレがヒーローッスか? そんな……恐縮ッス!」
パンチホッパー「別に褒めてるわけじゃねえよ。俺達はなぁ……!」
轟鬼「……でも、オレなんかまだまだッスよ……」
「オレにとってヒーローっていうのは、“常に自分に勝つ”……」
「そういう生き方が出来る人のことッスから……!」
キックホッパー「“常に自分に勝つ”か……、俺達にはまぶしすぎるな……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
轟鬼「新しい体……!?」
「そんなモノを手に入れる方法があるんスか!?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
轟鬼「なんで仲間同士で戦わなきゃいけないんスか?」
「そんなのに自分は従えないッス!」
「“鬼”のちからは誰かを守るためのものッスから!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
轟鬼「迷わず戦うなんて、オレにはまだムリっすよ……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
轟鬼「それだけのことをしてまで、なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
轟鬼「オレには理解できないッスね。理解したくもないッス!」
「生きたくても、生きられない人もいるのに……!」
「命を弄ぶようなやり方、俺は絶対に許さないッス!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
轟鬼「ゴウラ……、それが黒幕の名前ッスね……!」
「絶対に許すわけにはいかないッス……!!」

562名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:34:40 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
轟鬼「自分、あんまりよく分かんないッスけど……」
「随分燃えてるッスね。体が……」
「でも、心の熱さなら、オレも負けてないッスよ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
轟鬼「こんなものって……、そんな言い方しなくても」
「負けたからって往生際が悪いッスよ」

「そういうえば、あのゴウラって男は、どこ行ったッスか?」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
轟鬼「騙されちゃいけないッス!」
「あのゴウラって男は嘘を言ってるッス!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
轟鬼「だからって、こんなの……! 間違ってるッスよ!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
轟鬼「オレ……、あのゴウラって男、許しておけないッス……!!」
「人の命を……、なんだと思ってるんスか!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
轟鬼「自分は誰かに勝とうなんて思ってないッス……」
「自分の敵はいつも自分だけッスから……!!」
「これからも、常に自分に勝ち続ける……!!」
「俺が心がけるのは、ただそれだけッス!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
轟鬼「消されたりしないッスよ!」
「俺は斬鬼さんの生きた証ッスから……!!」

563名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:35:32 ID:WArwWkew0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
斬鬼「俺は“魔化魍”を倒す“鬼”だ」
「個人的な喧嘩なら、他を当たるんだな」
王蛇「いや、お前と戦ったほうが楽しめそうだ」
斬鬼「買いかぶりすぎだよ……」
王蛇「蛇は鼻が利くんだよ……! さあ、俺を楽しませろ!!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
斬鬼「蘇らせてくれた? 自分で蘇ったんじゃないのか?」
王蛇「ああ、そんな事が出来るなら、何度でも蘇って……」
「お前といつまでもやりあいたいんだがな……」
「ざんねながら、ここで終わり……だ……」
>爆発音
斬鬼「“返魂の術”じゃないのか……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
斬鬼「……楽しいか?」
「そんな腐った目で世の中を見て……」
「俺の弟子は諦めなかったぜ……」
「戦えない体になっても、自分と戦い続けた」
キックホッパー「地獄を見てきた俺達に、説教など無駄だ……」
斬鬼「地獄か……。地獄なら俺も見てきたぜ……!」


キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
斬鬼「そうか……。お前らも……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
斬鬼「仲良くやれよ……」


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
斬鬼「断る」
「俺達の戦うべき相手じゃないからな」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
斬鬼「ありがたいお言葉、ありがとうよ……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
斬鬼「そこまでして、なすべきこととは何だ……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
斬鬼「お前も不死身の怪物なら、その苦しみも知ってるはずだろ」
「それを罪のない人々に背負わせようっていうのか……」
エターナル「知るか! 俺は、ただ地獄が見れりゃそれでいい!」
斬鬼「だったら、俺が“鬼”として、お前を地獄へ送ってやる!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
斬鬼「ゴウラ……、そいつが裏で全てを操る者か……」
「てめえのしたことの責任は、きっちり取らせてやらねえとな」

564名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:36:20 ID:WArwWkew0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
斬鬼「悲しみを憎しみに変える、か……」
「それじゃあ、ちょっとばかり“愛”が足りないな」
「俺が教えてやるよ。真実の“愛”ってヤツを!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
斬鬼「だから言ったろ? “愛”が足りねえってな」
「真実の“愛”は人を強くする……」
「お前は人の“愛”に負けたんだ」

「さて、ゴウラってやつを探しにいくか……」
「俺にもあまり時間がないからな……」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
斬鬼「やりあう前に言っとくぜ……」
「アイツの言葉は全て偽りだ」
「このまま戦っても、アンタが蘇ることはねえ」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
斬鬼「そうか……。まあ、そういうだろうな……」
「よし、話し合いは終わりだ。じゃあ、やろうか!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
斬鬼「完全燃焼できたかい? 成仏しろよ……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
斬鬼「戦いってヤツはな、フタを開けるまではわからないんだよ」
「自分で戦わんヤツにはわからんだろうがな……」
「で……、どうするんだ? 世界征服は諦めるのか?」
「それとも、自分自身の力で戦ってみるか?」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」


暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
斬鬼「俺は斬鬼……、相手になってやる!!」

565名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 05:40:11 ID:WArwWkew0
今回は以上
これで残るは平成残り13人に、10人ライダーに真ZOJの26人……やっと半分まで来た

566名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 08:49:55 ID:qJX8K14c0


で、これが終わったらロスヒーのイベント収集もするんですか

567名無しさんも私だ:2012/09/17(月) 16:59:13 ID:WArwWkew0
やるとしてもしばらく後だな
腰を据えてやらんといかんし、バレ解禁後じきにPXZ出るし、ライドダンジョン面倒だし

568名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:41:27 ID:WYOOgUR60

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
ブレイド「俺の戦う相手はアンデッドだ……!」
王蛇「アンデッド……って、不死身の化物って意味だろ?」
「俺は一度死んで蘇ってきたんだ……」
「そういう意味じゃ、俺もアンデッドってことだろ?」
ブレイド「一度死んで蘇った? それって、どういう……!」
王蛇「いいから楽しませろよ! 話はそれからだ!!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ブレイド「なあ、教えろよ! 誰かがお前を蘇らせたのか?」
「その誰かが、俺達をこの世界に……!」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


キックホッパー「大変だよなぁ、お前達は……」
「安月給で働かされて、危険な目に合わされて……」
パンチホッパー「俺達の居た、ゼクトも酷いもんだったぜ……」
「たった数回の失敗で首にされて、このザマさ……」
キックホッパー「お前も俺達と来るか? 闇の世界へ……」
ブレイド「俺はあの仕事、別に嫌いじゃなかったぜ」
「給料以上のモノも貰ってたからな……」
キックホッパー「……いいよなぁ、お前はそんな綺麗事が言えて……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ブレイド「新しい体……?」
「……アンタも、仲間のために戦ってたんだな……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ブレイド「ライダー同士で戦う理由なんかない」
「何でもお前らの思い通りになると思うなよ!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ブレイド「言ったはずだ。お前らの思い通りにはならないと」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ブレイド「母親を殺してまで、為すべきこと、だと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ブレイド「人を怪物に変える……か」
「そんな苦しみを、みんなに味わわせるわけにはいかないな!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ブレイド「ゴウラ……、それがこの戦いを仕組んだ奴か……」
「早く見つけて、こんな戦いやめさせなきゃな……」

569名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:42:10 ID:WYOOgUR60

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ブレイド「異形の化け物だろうと、なんだろうと……!」
「みんな、その葛藤を乗り越えて誰かのために戦ってるんだ!」
「その決意もわからないお前が、仮面ライダーを語るなよ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ブレイド「異形になった悲しみ、か……」
「俺は、友のために望んで怪物になったんだ」
「その決意を、勝手に憎しみなんかに変えるなよ!」

「あのゴウラって男が全ての元凶みたいだな」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ブレイド「やめろ! こんな戦いに意味は無い!」
「お前は奴に利用されてるだけなんだ!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
「意味が無いとわかっていながら、戦わなきゃならないのか……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ブレイド「だから言ったんだ……! こんな戦い、意味は無いって!」
「なのに……! どうして割けられなかったんだ……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ブレイド「俺が戦ってる相手は、“運命”だ」
「例え、ここでやられる運命だったとしても」
「その運命を乗り越えて生き続ける!」
「それが、友との約束だからな……!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ブレイド「言っただろう……!」
「俺は運命と戦う! そして勝ってみせる!!」

570名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:42:49 ID:WYOOgUR60

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
ギャレン「ライダー同士で戦ってどうする?」
「なんて、人に説教できる立場じゃないな、俺は……」
「……いいだろう」
「何が狙いか知らないが、気が済むまで戦ってやる」
王蛇「話がわかるじゃねぇか。そうこなきゃな……」
「戦うのに綺麗事なんかいらねぇんだよ」
「楽しめればそれでいい。楽しめればな!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ギャレン「戦うことが全ての人生か……」
「お前にも信じられる仲間がいれば、何かが……」
王蛇「クックック……、よせよ……、俺に仲間だと……?」
「ふざけるな……、これは俺の人生だ……俺だけの……」


キックホッパー「大変だよなぁ、お前も……」
「色んな人に騙されて、利用されて……」
ギャレン「……そして、俺は全てを失った」
「信じるべき世界も、組織も、愛する人も、何もかも……」
パンチホッパー「なら、アンタも闇の世界の住人になれよ」
「俺達の兄弟に……!」
ギャレン「だが、俺には仲間がいた。信じられる仲間が……!」
「だから俺は闇の世界に落ちたりしない!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ギャレン「……お前達も、いい仲間同士じゃないか」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ギャレン「断る……!」
「仲間同士で戦う必要などないはずだ!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ギャレン「仲間や人々を守るためなら、迷わず戦うさ」
「お前に言われなくてもな……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ギャレン「なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ギャレン「そんなことのために、仲間を捨てたのか」
エターナル「お前は使えない道具をいつまでも取っておくのか?」
ギャレン「……悲しいヤツだな。お前も……」
エターナル「わかったような口をきくな! 消えろ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ギャレン「ゴウラ……、そいつが黒幕というわけだな……」
「何が目的かは知らないが、俺達の手で止めてみせる!」

571名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:43:29 ID:WYOOgUR60


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ギャレン「異形となった悲しみ、か……」
「例えそうなったとしても、人を憎むとは限らない」
「少なくとも俺の仲間は、人を憎んだりしなかった!」
「その悲しみを憎しみに変えることは……!」
「俺の仲間の心をけがすのと同じ事だ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ギャレン「あいつの記憶を得ているなら、そんな手段は取らないはずだ」
「あいつは、悲しみを憎しみに変えたりなんかしない」

ギャレン「ゴウラを見つけ出して、この戦いを止めなきゃな……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ギャレン「待て! 君は操られているだけだ」
「俺達が戦うことに意味などない!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
ギャレン「話せばわかるはずだ! 俺の話を聞いてくれ!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ギャレン「話せばきっと伝わったはずなのに……!」
「何故、こんな意味のない戦いを強いられねばならないんだ!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ギャレン「“何故だ”“こんなはずはない” その気持ちはよく分かるよ」」
「俺も現実にとことん裏切られてきた男だからな」
「でも俺には信じられる仲間がいた」
「俺を信じてくれる仲間たちがいた!」
「その仲間たちのためにも、俺は負けるわけにはいかないんだ!」
「お前はどうなんだ? 信じられる仲間はいるのか?」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ギャレン「消させるものか! 信じられる仲間だけは!!」

572名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:44:19 ID:WYOOgUR60

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
カリス「戦う……? 何のために……?」
王蛇「何のために? 理由なんかねぇよ」
「ただ戦いたいから戦うだけだ」
カリス「そうか……。まるで獣だな……」
王蛇「ああ、俺は獣だ」
「お前らライダーを喰らい尽くす獣だ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
カリス「人として生まれながら、何故獣として生きる……?」
「人として生きたくても、生きられぬモノもいるのに……」
王蛇「知るかよ……。俺は好きなように生きて、死ぬ……それだけだ……」


パンチホッパー「知ってるぜ、アンタ……。俺と同じ闇を知ってるだろ?」
カリス「なんのことだ……?」
パンチホッパー「人間じゃないってことだよ」
「もっともアンタの方は生まれつきみたいだけど……」
キックホッパー「闇の世界の住人らしく、俺達と生きていかないか?」
「日の当たる道を歩く奴らを妬んで、羨んで……」
カリス「あいつは俺に言った。“人間として生きろ”と」
「だから、俺は人として、人らしく生きていく」
「俺のために人であることを捨てた、あいつのために……」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
カリス「新しい体って、どういうことだ……!?」
「人に戻るための体が手に入るっていうのか?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
カリス「最後の一人になるまで……?」
「まるでアンデッド同士のバトルファイトだな」
「ならば、お前はさしずめ、“統制者”ってとこか……」
「……だが、どちらにしろ、俺は従うつもりはない」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
カリス「俺には俺の戦う理由がある」
「お前達の指図は受けん……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
カリス「なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
カリス「人間の仲間入りが出来ないから……」
「人間たちをお前の仲間にするということか……」
エターナル「はぁ? 何をどう解釈したらそうなる?」
「俺はただ地獄を見たい! それだけだ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
カリス「ゴウラ……。それがこの戦いの、いわば“統制者”か……」

573名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:44:56 ID:WYOOgUR60

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
カリス「俺は元々異形の怪物だ」
「お前のような憎しみだけの怪物にならずにすんだのは」
「こんな俺を受け入れてくれた仲間たちがいたからだ!」
「その仲間を傷つけさせはしない!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
カリス「憎しみに身を任せた力よりも……」
「誰かを守るための力のほうが強い」
「これは、俺が人間から学んだことだ」

「ゴウラ……、あいつこそ人の皮をかぶった怪物だ」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
カリス「やめろ。こんな戦いに意味は無い」
「ヤツはお前との約束を守る気などないのだからな」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
カリス「どうしても戦わざるをえないということか……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
カリス「一部の人間は、ある意味アンデッドなんかより……」
「残酷ないきものなのかもしれないな……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
カリス「アイツらが守ろうとしてくれたこの命を!」
「おれが人として生きられる世界を……!!」
「貴様のようなヤツに奪われてたまるか!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
カリス「消させない! 今度は俺が守ってみせる!!」

574名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:45:36 ID:WYOOgUR60

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
レンゲル「俺が……なんでアンタと戦わなきゃいけないんだ……?」
王蛇「理由なんかねえよ。俺が戦いたいからだ!」
レンゲル「アンタはきっと自分の中の闇に操られてる……」
「ある人が教えてくれた。光と闇に操られるな」
「自分との戦いに終わりはない……って」
王蛇「俺は闇に操られてなどいない……」
「俺自身が闇なんだよ」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
レンゲル「後悔はないのか……? 自分の闇に身を任せて……」
王蛇「ああ……、満足だね……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」


キックホッパー「俺にはわかる……。お前も闇の世界の住人だ」
「心の中に闇を持ってるだろ……?」
パンチホッパー「闇に身を委ねちまえよ……。そっちの方が楽だぜ……」
レンゲル「……確かに俺の心には闇があるよ……」
「力を手に入れたことで、闇にとりつかれたこともある」
「でも、今の俺はアンタらとは違う!」
「心の闇と戦い続ける! そう決めたんだ!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
レンゲル「新しい体……? どういう意味だよ……!?」
「俺達がここに来たことと、何か関係あるのか!?」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
レンゲル「ライダー同士で……、戦えだって……?」
「……俺が力に飲まれて、さんざん迷惑かけたってのに」
「みんな、そんな俺に、ライダーでいていいって言ってくれたんだ!」
「そんな大事な仲間と戦えるわけないだろ!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
レンゲル「これからも悩んだり迷ったりするだろうけど」
「誰かが必要としてくれるなら、戦い続けるよ」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
レンゲル「なすべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
レンゲル「みんな、アンデッドの恐怖に怯えてきたのに……」
「今度は自分たちが怪物になるなんて……!!」
「そんなこと……、させてたまるかよ……!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
レンゲル「ゴウラ……? そいつなのか、この戦いを仕組んだヤツは」
「見つけ出してやめさせないと。こんなこと……!!」

575名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:46:24 ID:WYOOgUR60

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
レンゲル「光と闇に操られるな……!」
「ある人が俺に教えてくれたことだ」
「だから、闇の心を糧にするお前に負けるわけにはいかない!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
レンゲル「それは闇の記憶だけだったか?」
「闇もあれば、光もあったはずだ」

「ゴウラ……、あいつが敵を蘇らせてるんだな……!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
レンゲル「ヤツは約束を絶対に守ったりしない……」
「あなたと戦うことには、何の意味もないんだ……」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
レンゲル「どうしてわかってくれないんだ? 俺は戦いたくないのに!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
レンゲル「命がないってわかってても、やっぱ後味悪いよ……」
「どうすることも出来ないなんて……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
レンゲル「力だけを求めても、最強なんかにはなれない」
「ただしい心がなければ、力に振り回されるだけだ」
「俺はこれまでの戦いから、それを学んだ……!」
「だから、ただ力だけの人形に負けたりはしない!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
レンゲル「力に溺れたアンタに、俺達は倒せない!!」

576名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 03:47:38 ID:WYOOgUR60
以上、ブレイド4ライダー
成長しきってて皆、妙にかっこいい

577名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 18:29:00 ID:4d/A1SHsO
ブレイド組って安月給だったの?
なんかそれ以前の問題が山積みな組織だったようなw

578名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 21:33:06 ID:6cAzA4o60
完全に成長しきってて超かっこいいな
やっぱり橘さんは要所ではバッチリ決めてくれる人やでぇ

>ブレイド「人を怪物に変える……か」
>「そんな苦しみを、みんなに味わわせるわけにはいかないな!」

ここが特に泣ける

579名無しさんも私だ:2012/09/18(火) 22:40:53 ID:cDBhCbds0
>ギャレン「……お前達も、いい仲間同士じゃないか」

このあたりは橘さんだなぁ、と感じる

580名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 02:57:57 ID:b85BFe2Y0
めんどくさがりたっくん

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
ファイズ「……断る。じゃあな」
王蛇「……何故、戦わない。お前もライダーなんだろ?」
ファイズ「好きでなったわけじゃないし、面倒くさいのは嫌いなんだよ」
王蛇「チッ……くだらねえ……」
「俺は今、退屈してるんだ……!」
「少しは楽しませろよ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ファイズ「アンタもある意味、幸せなのかもな……」
「一生懸命になれるものがあるんだから……」
王蛇「俺が……幸せだと……? クックック……!」
「ああ、確かに幸せだ……! 戦って死ねるんだからな……!」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
ファイズ「俺がヒーロー? 冗談だろ……」
「ファイズになったのも巻き込まれたからだし」
「面倒な事も嫌いだし、猫舌だし……」
「とにかく、ヒーローなんてガラじゃねえんだよ……」
キックホッパー「じゃあ、お前は何のために戦い続ける……」
ファイズ「こんな俺でも守れるモノがあるって言うか……」
「ただ、そう思ったから戦ってるだけで、別に……」
キックホッパー「何かを守るために戦えば、もう立派なヒーローだ……」
「それに比べりゃ俺達なんか……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
「誰かのために戦うのがヒーローだっていうなら……」
「あんただって立派なヒーローだろ……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ファイズ「やだよ、めんどくせえ」
「ただでさえ、めんどくせえのに、ライダー同士で戦えるかよ」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ファイズ「人に指図されて戦うのは嫌いなんだよ」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ファイズ「なすべきこと?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ファイズ「あんたも怪物なら、怪物の苦しみも知ってるはずだよな?」
エターナル「ああ! その苦しみってヤツを、みんなにも与えてやるんだよ!」
ファイズ「……なんだかんだ言ってあんた、寂しいだけじゃねえのか?」
「同じ怪物の仲間が欲しいだけなんだろ?」
エターナル「知ったような口を利くな。お前に俺の何がわかる?」
ファイズ「……わからないし、わかりたくもねえよ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ファイズ「ゴウラ……、そいつが悪の親玉か……」
「面倒だけど、何とかしなきゃな……」

581名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 02:58:30 ID:b85BFe2Y0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ファイズ「バケモンになっても、心が人間なら人間だ」
「けど、お前がその心を憎しみに変えて戦うんなら」
「俺はお前をバケモンと判断して、倒すぜ……!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ファイズ「人間をやめるより……」
「人間として戦う方が強いってことだろ?」
「俺達がそれを証明したんだよ」

「めんどくさいけど、あのゴウラってヤツを探さなきゃな」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ファイズ「アイツの言ったことなら全部デタラメだ」
「戦っても、蘇ったりしないからな」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
ファイズ「だから、戦っても意味はねえって言ってるのに……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ファイズ「なんで、わざわざ心を与えたりするんだよ……」
「ニセモンだってわかってても、後味悪いじゃねえか……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ファイズ「単純に、最強じゃなかったってことだろ」
「大体ライダーの力に怪人の心って……」
「何もかも、人からの借り物じゃねえか」
「使ってる道具だって、ジュダのモンだしよ……」
「まあ、俺も人のことは言えねえが……」
「一応、戦ってるのは俺自身だからな」
「アンタも最後ぐらいは、自分の力で戦ってみろよ」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ファイズ「夢がない俺が言うのもなんだがな……」
「世界征服なんて夢、いまどき流行らないぜ!」

582名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 02:59:45 ID:b85BFe2Y0

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
カイザ「随分、乱暴な奴だな……」
「戦ってあげなきゃいけない義理はないと思うけど?」
王蛇「イラつかせる口のきき方だな、お前……」
カイザ「……もしかして、謝って欲しいのかな?」
王蛇「イヤ……、謝らなくていい」
「そんな口……二度ときけないようにしてやる!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
カイザ「ケンカを吹っかけておいて、勝手に自己完結か……」
「救いようがないな……」
王蛇「クックック……、なぁに言ってやがる……」
「俺にはわかるぞ……。お前も俺と同じだ……」
「そのスカした顔の裏で、全てにイラついてんだろ……」
カイザ「俺の何がわかる……。何がわかる! 貴様にぃ!!」
王蛇「ハハハハ…… 見ろ…… それがお前の……本性だ…」


キックホッパー「お前からは、俺達と同じ匂いを感じる……」
「なぁ、憎いだろう? 妬ましいだろう?」
「のうのうと日の当たる道を歩く奴らが……」
パンチホッパー「さぁ、アンタも俺達の兄弟になれよぉ……!」
カイザ「俺が他人を妬む? 何を言ってるのかな……?」
「俺には、人を妬む理由なんてないし……」
「君達のように、傷を舐めあって生きるつもりもない」
パンチホッパー「無理すんなよ。嫌われ者は嫌われ者同士……、な?」
カイザ「……俺は嫌われ者なんかじゃない」
「悪いのは、俺のことを好きにならないヤツだ!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
カイザ「フン……、惨めなモノだな。堕ちた人間ってヤツは……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
カイザ「負け犬は、そうやって傷を舐めあっていればいい……」
「俺は違う。決して負け犬にはならない……!」


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
カイザ「どうして君に指図されなきゃいけないのかな?」
「誰と戦おうが、とやかく言われる筋合いはないだろ?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
カイザ「君の指図は受けないといったはずだ」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
カイザ「為すべきこと?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
カイザ「君が誰を傷つけようがいっこうに構わないが……」
「マリを怪物にするというのは、ちょっといただけないな……」
エターナル「マリ? なんだ、そりゃ……?」
カイザ「俺の母親になってくれるかもしれない女だ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
カイザ「ゴウラ……、そいつを倒せば元の世界に戻れそうだな」

583名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 03:00:19 ID:b85BFe2Y0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
カイザ「そう。化け物は化け物らしく、それでいいんだよ」
「下手に人間の真似事なんかされるより、ずっといい」
「人間の皮なんかかぶられると、こっちが悪者に見られるだろ?」
「アレって心外なんだよ。化け物退治する身としてはさ!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
カイザ「仮面ライダーの記憶?」
「そんなものに、いったい何の意味があるのかな?」
「君はただ弱いから負けた。それだけだ」

「あのゴウラとかいうヤツを倒して、元の世界へ戻る……!」
「だから、待っててくれ、マリ……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
カイザ「この戦いには何の意味もない」「やるだけ無駄だ」
恐竜グリード「……というと?」
カイザ「お前の体は作られた偽物なんだよ」
「記憶を植えつけただけの、ただの人形だ」
恐竜グリード「そんな話を、私が信じるとでも……?」
「あなたは、いきなり私にそう言われて、信じますか?」
カイザ「信じないだろうね……、きっと……」
恐竜グリード「ならば、あなたは黙って私と戦えばいいのです!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
カイザ「フン……、だからやる意味はないと言ったのに」
「時間も力も無駄にしてしまったじゃないか」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
カイザ「今のが最強? 笑わせてくれるじゃないか」
「どうせなら、もっとマシな敵を用意してくれるかな」
「勢い余って、乾巧を始末してしまえる程のね」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
カイザ「フン……、少しはマシになったのかな?」

584名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 03:03:25 ID:b85BFe2Y0
コア戦で顕著だけど、他のライダー達と比べると、
草加さんの異彩の放ちっぷりがハンパないw

585名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 11:01:31 ID:MktEHMPc0
こんだけ量があれば、ひとつくらいコマサンダー混ぜておいてもバレなさそうだな

586名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 18:13:10 ID:b85BFe2Y0
ttp://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120919/waf12091908030002-n1.htm
調査する理由は分かるんだが……分かるんだが、やめたげてよお!

587名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 18:14:59 ID:b85BFe2Y0
誤爆orz

588名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 21:52:15 ID:SG0./9GA0
けいさつ「おら! しょうこの じょうほう だせ!!」

ということか

589名無しさんも私だ:2012/09/19(水) 22:12:14 ID:GbXHqSRY0
しょうこの じょうほう「ヌプー」があらわれた

って、ここは寝たスレじゃなかったなw

590名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:38:21 ID:yNQay/6c0
誤爆をごまかすためにも投下するゾ


王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
龍騎「お前は……浅倉!? どうして……!!?」
王蛇「クックック……! そんなことは、どうでもいいだろ?」
「さあ、続きをやろうぜ。ライダーバトルの続きをな!」
龍騎「ここにミラーワールドはない。バトルをする理由はないだろ!」
王蛇「相変わらず、お前は俺をイラつかせやがる……」
「俺とお前がいる。他に何が必要だ?」
「それで十分だろ。ライダーバトル成立だ」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
龍騎「蘇った……? 誰かがお前を蘇らせたのか!?」
王蛇「ああ……、お前にだけは教えておいてやろう……」
「……なぁんてな! 知りたきゃ先に進むんだな……!」
「俺は地獄で待ってるぜ……! そこで戦いの続きだ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
龍騎「ヒーロー……って言えるのかな……?」
「俺達は鏡の中で戦ってるだけだし……」
「そりゃ、モンスターから人を守ることもあるけど」
「都市伝説レベルだし、特に感謝もされないし」
キックホッパー「報われない奴だな……。俺の弟になるか?」
龍騎「いいよ。報われたいと思ってライダーになったんじゃないから」
「モンスターから人を守れれば、それでいいっていうか……」
キックホッパー「いいよなぁ、お前は。立派な正義の味方で……」
「俺はそんな気持ち、とっくになくしちまったぜ……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
龍騎「新しい体……?」
「なんだ、アンタも結局、人のために戦ってたんだな」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
龍騎「ここでライダーバトル?」
「他のライダーは関係無いだろ!!」
「そんな戦い、絶対止めてやるからな!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
龍騎「お前の思い通りになんか動いてやらねえからな!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
龍騎「お袋さんを殺してまで、なすべきことって、なんなんだよ?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
龍騎「みんなを不死身の怪物に? どうかしてるんじゃないか!?」
エターナル「ああ、俺はとっくの昔にどうかしてる」
「だが、どうかしてるのは、俺だけじゃない」
「世界も、とっくの昔にどうかしちまってるのさ」
「さらに少しイカれたところで、何も問題ないだろ?」
龍騎「例え、あんたの目にどう映っていようと……!」
「俺にとっちゃ大事な世界だ! 好きにさせて、たまるかよ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
龍騎「ゴウラ……? そいつが今回の黒幕なのか……?」
「見つけ出して、こんな戦いやめさせないと……!」

591名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:38:59 ID:yNQay/6c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
龍騎「そうだよな……」
「みんな、俺達みたいに望んでライダーになったわけじゃない」
「それでもライダーとして、誰かを守るために戦ってるんだ」
「その人達の力が、そんなおぞましいわけないだろ!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
龍騎「憎しみの力だけで戦ったりするからだ」
「それが仮面ライダー全ての記憶であるはずがない」
「ライダーバトルに身を投じてる俺達だって……」
「悲しみや憎しみだけが全てじゃないはずだ!!」

「ゴウラ! お前を探しだして、この戦いを止めてやる!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
龍騎「騙されるな! アイツの言ってることはデタラメだ!」
「こんな戦いには、何の意味もない!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
龍騎「どうして避けられないんだ!」
「戦っても意味は無いってわかっているのに……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
龍騎「ゴウラ……、アイツだけは絶対に許さない……!!」
「俺がこの戦いを止めてやる!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
龍騎「ミラーワールドで戦ってた奴らも、俺は認めてない」
「自分の願いを叶えるために、人を傷つけていいはずがない!」
「でもな、奴らは自分の命も賭けて戦ってたんだ!」
ゴウラ「それがどうした! だからなんだと言うんだ!」
龍騎「自分で戦いもせず、願いを叶えようだなんて、甘いんだよ!」
「お前がどんなに強い敵をぶつけてこようと……!!」
「俺は絶対負けてやらねえからな!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
龍騎「消させない……! こんな戦い、俺が終わらせてやる!!」

592名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:39:39 ID:yNQay/6c0

ナイト「浅倉……? お前が、何故ここに……?」
王蛇「クックック……会いたかったぜぇ!」
「お前とは、ほとんど戦えずじまいだったからなぁ」
ナイト「フン……、お前が俺を避けていただけだろう?」
王蛇「俺がお前を……避けていただとぉ?」
「……いいな。やっぱり、お前……!」
「そこらの奴より楽しませてくれそうだ……!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ナイト「もう蘇ってくるなよ。お前の相手は面倒だ」
王蛇「そう言うなよ……。また楽しもうぜぇ……」
「先に地獄で待ってる……から……よ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らは……」
「戦って、生き残れば、願いが叶うんだろ?」
「俺達はいくら戦っても報われることはなかった……」
ナイト「何か叶えたい願いでもあるのか?」
パンチホッパーああ! だから、俺達に倒されてくれよぉ!!」
ナイト「悪いが、そいつは無理な相談だ……」
「俺にも叶えなきゃならない願いがある」
「元の世界に戻って、その願いを叶えてみせる!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ナイト「新しい体……? それがお前達の願いだったのか……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!!」
「最後の一人になるまで……!!」
ナイト「ここでライダーバトルか……、厳しい戦いになりそうだな」
「……だが、その前にお前にも戦って貰おう」
「今、戦え! 俺と……!!」
オーディン「この私を倒せるのか?」
「一度はライダーを倒すことに戸惑ったお前が……?」
ナイト「倒す!!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ナイト「倒せた……?」
「俺は奴を本当に倒したのか……!?」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ナイト「お前の為すべきこととは何だ……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
何だ「くだらないな……。そんなことして、なんになる?」
エターナル「なんになる? さあな……!」
「この世が地獄になることだけは間違いないと思うぜ」
ナイト「……俺にも為すべきことがある」
エターナル「なんなんだ? 聞かせろよ」
ナイト「まずは、お前を倒すことだ!!」!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ナイト「ゴウラ……、それが黒幕の名前か……」
「何を企んでるか、突き止める必要があるな」

593名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:40:13 ID:yNQay/6c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ナイト「そうか……」
「他の世界のライダーは、俺達と違って……」
「望んでライダーになった奴ばかりじゃないんだったな」
「なのに、誰かのために悪と戦い続けるか……」
「どこかの誰かさんと同じ、お人好し揃いってわけだ」
「……だが、そんな奴らも俺は嫌いじゃない……」
「たまには、そういう連中のために戦ってみるか!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ナイト「負けたってことは、全ての記憶じゃなかったってことだ」
「潔く諦めて、負けを認めるんだな……」

「さて、ゴウラとやらを倒して、本来の戦いに戻るか」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ナイト「奴の言っていることは、全て嘘だ」
「お前の存在自体もな」
恐竜グリード「……というと?」
「お前は、作られた偽物なんだよ……」
「その体も……、心も……!」
恐竜グリード「そんな話を、私が信じるとでも……?」
「あなたは、いきなり私にそう言われて、信じますか?」
ナイト「それは……!!」
恐竜グリード「あなたは黙って私と戦えばいいのです!」ね」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ナイト「なるべく無駄な戦いは避けたいと思ったんだが……」
「やはりゴウラを倒す以外、道はないようだな……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ナイト「負けたってことは、最強じゃなかったってことだろ……?」
「次はお前の番だ。覚悟するんだな……」
「俺にはまだやるべきことが残っている」
「お前を倒して、元の世界に戻らなきゃならないんだ」
「まさか……、戦う覚悟がないなんて、言わないよな?」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ナイト「消えるのは、お前だ」

594名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:40:47 ID:yNQay/6c0

王蛇「よぉ、北岡…俺に会いたいって、願ったろ?」
ゾルダ「冗談でしょ。神様に意義を申し立てなきゃ」
王蛇「そうか。じゃあ俺が天国まで送ってやるよ」
ゾルダ「いや、お構いなく。それじゃ、俺はこの辺で」
王蛇「おい! 逃すとでも思ってるのか?」
ゾルダ「勘弁してよ……って言っても、さすがに無理っぽいかな……?」
王蛇「さすが、弁護士センセイ、正解だ……!」

王蛇「やっぱり、戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ゾルダ「いったい、どこのどいつよ? お前を蘇らせたのは……」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
ゾルダ「……じゃ、知らなくていいや。お前にはうんざりなんだよ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らは……」
「戦って、生き残れば、願いが叶うんだろ?」
「俺達はいくら戦っても報われる事はなかった……」
ゾルダ「そりゃ、お気の毒に……」
「何か、俺にになれることあるかな……?」
「もし依頼があれば、ぜひ法律事務所に……」
パンチホッパー「俺達に倒されてくれよ! そいつが依頼だ……!」
ゾルダ「はい、うけたまわりました。……な〜んて言うワケないよね」
「おたくらさぁ、ちょっとおかしいんじゃないの?」
キックホッパー「おかしいか? だったら笑え! 笑えよ!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ゾルダ「新しい体……?」
「その話、ちょっと詳しく聞かせてもらいたいんだけど」
「金なら好きなだけ払うからさぁ……!」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音
ゾルダ「消えるなら最後まで話してからにして欲しいね……」


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ゾルダ「ここに集まってるライダー全員と……?」
「冗談じゃない!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」
ゾルダ「いや……、まだ俺やらないとは……! ちょっと!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ゾルダ「あら? 倒しちゃった? ラッキー!!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ゾルダ「ふ〜ん……、勝手にすればいいんじゃない?」
「何をするつもりなのか、知らないけど」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ゾルダ「不死身の怪物? それって永遠の命ってことだよね?」
「怪物、ってとこがちょっと気になるけど……」
「それ、詳しく教えてくんない? なんなら、協力しても……」
エターナル「完全に蘇って、元の世界に戻るには……」
「お前達全員を倒すことが条件だそうだ……!」
「協力するなら死んでもらおうか!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ゾルダ「ゴウラ? そいつが黒幕の名前か……」
「そいつには、ぜひ話をきかせてもらわなきゃな……!」

595名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:41:17 ID:yNQay/6c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ゾルダ「異形になった悲しみ? そんなことどうでもいいね」
「俺はあのゴウラって奴に話があるんだ」
「お前を倒して、さっさと先に進ませて貰うよ」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ゾルダ「だ・か・ら、そんなことどうでもいいって言ってるだろ?」
「負けるわけがないって言っても、負けたのが現実」
「異議があるのなら、法廷で聞いてあげるよ」

「さあ、早くゴウラちゃんを探さなきゃ」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ゾルダ「あ〜あ……、つまんないカラクリ聞いちゃったよ」
恐竜グリード「……なんのことです?」
ゾルダ「命を蘇らせるなんて、大嘘もいいとこ……」
「期待して損しちゃったよ」
「……ってわけで、アンタも蘇ることはないから」
「戦う必要もないってこと。じゃ、そういうわけで!」
恐竜グリード「そんな話を私が信じるとでも……?」
「あなたは、いきなり私にそう言われて信じますか?」
ゾルダ「無駄な戦いは、なるべくしたくないんだよね……」
「って言っても……、聞いちゃくれなさそうだね?」
恐竜グリード「ご明察です!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ゾルダ「あ〜あ、一気にやる気なくなっちゃったよ……」
「でも、アイツと戦わなきゃ、元の世界にも戻れない」
「なんで、こんな面倒なことに巻き込まれちゃったかな〜」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ゾルダ「悪いけど俺、むかついてるんだよね……」
「人に命を与えられると思ったら」
「ただの操り人形でした? ハァ?」
「期待させるだけ期待させて、それはないでしょ」
「立派な詐欺罪成立。もちろん弁護はしないよ」
「ちょっと今回は裁く法に回らせてもらうわ」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ゾルダ「あんまり往生際が悪いと、罪が重くなっちゃうよ?」

596名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 02:45:56 ID:yNQay/6c0
以上
ゾルダがどのタイミングの北岡先生なのか地味に謎い

597名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 05:25:41 ID:Hvc8heVk0

北岡先生の裁く「法」はこの字なのかしら

598名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 09:01:57 ID:poVkfLh.0


>>597
北岡先生が「砲」の名の下に裁くと?w

599名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 20:47:53 ID:yNQay/6c0
げんぶんはひらがなだから、これであってるかのうせいも、びれそん

600名無しさんも私だ:2012/09/20(木) 21:43:04 ID:lj.bQmaM0
>龍騎「いいよ。報われたいと思ってライダーになったんじゃないから」
>「モンスターから人を守れれば、それでいいっていうか……」

真司相変わらずいい人すぎる
さすが中の人から「僕はあんなにお人よしにはなれません」と太鼓判を押されただけのことはあるわ

601名無しさんも私だ:2012/09/21(金) 00:55:20 ID:MXi3ewwc0
テンプレに乗っ取ってるからか、たまに会話がかみ合ってときがあるのが微妙にこわいなw
テンプレから少し外れたセリフをいうときが、結構面白いだけに

602名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:46:14 ID:39.EJt.Q0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
アギト「戦うって……、一体なんのために?」
王蛇「何のため?」
「決まってるじゃねえか? 俺のためだよ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
アギト「蘇って、戦って、また死んで、それでいいのか?」
「俺は料理を食べる方が生きてるって感じるけどな」
王蛇「料理なんか、いくら食っても満たされねぇのさ、俺は……」
「だが、お前のおかげで少しは満足できた……」
「これで、ようやく、眠れそう……だ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
アギト「太陽は、俺に新しい力をくれたし、」
「おいしい野菜も育ててくれる」
「だから困るんだ。太陽を汚させるなんて……」
パンチホッパー「そ、そういう意味じゃねえ! 言葉通り取るんじゃねえよ」
アギト「そっか……、良かった」
キックホッパー「相手にするな、相棒。調子を狂わされるだけだ」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
アギト「新しい体……? そのために、君達は……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
アギト「ライダー同士で……? 理由もないのに……?」
「いきなりそんなこと言われても、従う人いないと思うけど」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
アギト「いや、そのまま迷わずって言われても……」
「迷うでしょ、人間なんだから……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
アギト「なすべきこと?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
アギト「『なすべきこと』じゃなくて、『ナスとキノコ』じゃダメかな?」
「パスタにすれば、結構イケると思うけど」
エターナル「なんだと……? ふざけてるのか、お前!?」
アギト「ふざけてないよ。全然」
「おいしい料理を作る方が、人を怪物に変えるよりいい」
「その方がずっといいよ」
エターナル「だったら、てめえはずっとそうしてろ!」
「まあ、今にそれを食う人間もいなくなるがな」
アギト「……そんなこと、させるわけないだろ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
アギト「ゴウラ……、それが今回の黒幕なのか……」
「こんなこと、させちゃダメだ。絶対に止めなきゃ……!」

603名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:46:46 ID:39.EJt.Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
アギト「俺、アギトになっても、辛いことばかりじゃなかったよ」
「例えどんな姿でも、どんな力を手に入れても……」
「結局は自分次第だからさ……」
「でも、その力をお前が悪いことに使うのなら……」
「俺は全力でお前を止めなきゃならない!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
アギト「俺の記憶もあるなら、料理の記憶もあるだろ?」
「その『おいしいって』気持ちが、お前にもわかるといいのにな」

「ゴウラか……、このまま放ってはおけないよな」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
アギト「騙されちゃダメだ! アンタは利用されてるだけなんだ!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
アギト「どうすれば止められるんだ……、こんな意味のない戦いを!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
アギト「こんなことやって、何が楽しいんだ……!」
「あのゴウラってヤツは……!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
アギト「アンタさ……、おいしい料理、食べたことないでしょ?」
「みんなで食卓を囲んで、美味しい料理を食べると……」
「それだけで人は幸せになれる」
「世界を支配して、どんなに凄い食材揃えても」
「きっと一人で食べる食事は味気ないよ」
ゴウラ「それがどうした! だからなんだと言うんだ!」
アギト「それがわからないアンタに、俺達は倒せない」
「守るべき幸せをアンタは持ってないから」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」


暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
アギト「俺は守ってみせる! みんなのしあわせを!!」

604名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:47:32 ID:39.EJt.Q0

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
G3-X「コイツは、そんな個人的な戦いのための装備じゃない」
王蛇「その胸のマーク……お前、警察の人間か?」
「俺の名は浅倉威。凶悪殺人犯だ」
「しかもライダーの力まで手に入れちまった……」
「こんなモンで十分か? 戦う理由は……」
G3-X「ああ……、そのようだな」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
G3-X「裏に黒幕がいるって事か? そいつの目的はなんだ!?」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」
>爆発音


キックホッパー「いいよなぁ、お前は……。尊敬される警察官で」
「俺達の所属していたゼクトは実力主義でな……」
「使えないと判断されれば、首になってこのザマだ……」
パンチホッパー「なんで……! なんで俺達がクビにならなきゃいけないんだよ!」
G3-X「それは……、逆恨み、というヤツでは?」
「解雇されたのは、あなた方の問題でしょう……」
キックホッパー「そうだ、逆恨みだ……。逆恨みの何が悪い!?」
パンチホッパー「思い知れ……! 俺達の逆恨みの力を……!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
G3-X「新しい体……」
「単なる逆恨みじゃなかったようですね……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
G3-X「我々が互いに戦う理由なんてないはずです」
「その要求を飲むことは出来ません」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
G3-X「ええ、戦いますよ……。人々を守るためなら……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
G3-X「「母親を手にかけてまで為すべきことなのか?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
G3-X「……正気とは思えないな」
エターナル「生憎と、戦場には正気なんか必要なくてな」
「ずっと昔に、どこかに置いてきちまったのさ!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
G3-X「ゴウラ……。それが今回の真犯人……」
「警察の威信にかけて、止めて見せますよ……」

605名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:48:07 ID:39.EJt.Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
G3-X「その力が、彼らの悲しみの大きさですか……」
「だったら、その悲しみは僕が受け止めます!」
「彼らに守られてきた、人間であるこの僕が!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
G3-X「彼らの記憶が本当にあるのなら……」
「その力は、もっと良いことに使われるはずです」

「あのゴウラという男は危険ですね……」
「一刻も早く捕まえなければ……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
G3-X「彼の言葉を信じてはいけません!」
「そんな約束、守られるはずがないんですから……!!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
G3-X「僕たちが戦う意味なんかないんです!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
G3-X「こんなに人間の心を弄んで楽しいのか……!」
「ゴウラ!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
G3-X「僕には皆さんのように凄い力はありません」
「だけどG3-Xには人の想いが詰まっている」
「装着者の安全と市民の安全を守るため」
「研究を重ねてきた、熱い魂がこもってる!」
「だから、僕はその想いに応えてるだけです!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
G3-X「人間の力を甘く見ないでください……!!」

606名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:48:39 ID:39.EJt.Q0

王蛇「感じるぞ……。俺と同じ獣のニオイだ」
「さあ、かかってこい。俺を楽しませろよ!」
ギルス「断る。俺は理由もなく戦ったりはしない」
王蛇「理由? 戦いに理由なんかいるかよ」
「戦いたいから戦う。それで十分だろ?」
「さあ、解き放て……。お前の中に眠る獣を!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ギルス「戦うことが、お前がお前である意味なんだな……」
王蛇「ああ……、おかげで満足できたぜ……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」


キックホッパー「お前からは俺達と同じニオイを感じる……」
「なぁ、憎いだろう? 妬ましいだろう?」
「のうのうと日の当たる道を歩く奴らが……」
パンチホッパー「さぁ、アンタも俺達の兄弟になれよぉ……!」
ギルス「どんな目に遭おうと、俺は俺を哀れんだりはしない……」
「人を憎んだり、妬んだりも、するものか……!」
「仲間が欲しいなら、他を当たるんだな!!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ギルス「そうか……」
「お前達も、ただ普通に生きていたかっただけなんだな」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ギルス「何の権利があって、俺達に戦いを命じる?」
「そんなに戦いが好きなら、まずお前が戦え!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ギルス「俺に命じるな……!」
「俺は戦うことなど望んじゃいないんだ……!」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ギルス「母親を殺してまで為すべきこと、だと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ギルス「……怪物にされたことには同情してやるよ」
「俺も似たようなものだからな……」
「だが、心まで怪物に成り下がってどうする?」
「それでお前は満足なのか!?」
エターナル「……ひとつ、教えてやろう」
「人間が綺麗なものだと思ったら大間違いだ」
「バケモンが人間なんかに憧れてどうする?」
「バケモンならバケモンらしく行こうぜ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ギルス「ゴウラ……、そいつが黒幕か……!」
「必ず表舞台に引きずり出してやる……!!」

607名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:49:12 ID:39.EJt.Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ギルス「異形になった悲しみなら確かにある……」
「だが、それを憎しみに変えても安らぎなどない!」
「ただ、憎しみの連鎖が続くだけだ!!」
「俺の夢は『普通に生きる』 ただ、それだけだ」
「憎しみなんかじゃない……! 正義のためでもない!!」
「ただ普通に生きていくために、俺は戦う!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ギルス「わかったか……」
「憎しみで戦えば、自分が死ぬまで終わりはない」
「こんな風にな……!」

「ゴウラとか言ったな……、あいつ……!」
「普通の暮らしを奪った、その罪は重いぞ……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ギルス「あの男の言うことは、すべてデタラメだ」
「……お前は、ただの作り物の人形なんだ!」
恐竜グリード「そんな話を、私が信じるとでも……?」
ギルス「だが、これは……!!」
恐竜グリード「あなたは黙って、私と戦えばいいのです!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ギルス「どうしても避けられないのか……こんな、くだらない戦いを!」
「やはり奴を倒すしかない。あのゴウラという男を……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ギルス「知るか! 理由など自分で考えるんだな」
「現実がいくら俺に牙を剥こうと……!!」
「俺はその現実に抗い続けるだけだ!!」
「ただ普通に生きていく、それだけのために……!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ギルス「消させるか! これも……俺が見つけた絆だ!!」

608名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:51:14 ID:39.EJt.Q0
一人だけだしクウガもまとめて

王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」
クウガ「意味がわからないよ……。ライダーだから戦えって」
王蛇「ハァ? ライダー同士は戦うモンだろ?」
「まぁいい……その気がないなら、その気にさせてやるまでだ!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
クウガ「俺も戦うために生き返ったことはあるけど……」
「ただ戦いたいためだけに生き返ったわけじゃないんだ」
「あなたにもあるんじゃないかな。そういう“なにか”が……」
王蛇「クックック……! あるかよ、そんなモン……」
「俺はただ、戦うために生きて、死ぬ……それだけだ……」
>爆発音


キックホッパー「いいよなぁ、お前は……。いつも笑顔で、前向きで……」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
クウガ「俺だって、いつも笑顔ってワケじゃないよ……」
「でも、ある人が俺に教えてくれたんだ」
「親指を立てて、こういうのを知ってるか、って」
「これは満足できる行動をした者に与えられる仕草だ」
「俺はこの仕草に相応しい男になろうって考えた」
「誰かの笑顔を守れる、そんな男になろうって……」
キックホッパー「いい話だが……、今の俺達にはまぶしすぎる……」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
クウガ「そうか……、君達は新しい体を手に入れるために……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
クウガ「ライダー同士で戦う?」
「やだよ、俺。グロンギとか相手でも抵抗あるのに」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
クウガ「だから、俺、出来ることなら戦いたくないんだってば……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
クウガ「為すべきことって……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
クウガ「不死身の怪物に……? そんなことして、どうするんだよ」
エターナル「どうする? 楽しむに決まってるだろ?」
「みんな一度くたばって、バケモンとして蘇るんだ!」
「苦しみにのたうちまわる地獄のような光景だ!!」
「なあ、考えただけで笑えてくるだろ?」
クウガ「俺は笑えないな。全然笑えないよ……」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
クウガ「そのゴウラってヤツなんだな。この戦いを仕組んだのは……」
「やめさせなきゃ……! こんな戦い……」

609名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:51:56 ID:39.EJt.Q0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
クウガ「憎しみの力で戦っても、いいことなんかないよ……」
「例え敵を倒しても、虚しさしか残んないだろ?」
「どんなに相手が悪くても、闇に囚われちゃいけないんだ!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
クウガ「全ての記憶があるんなら、俺の記憶も持ってるんだろ?」
「だったら、今度戦うときは、俺の技を使うといいよ」
「俺の2000の技の最初の一つを」

「ゴウラ……、あいつには通じるかな、その技が……」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
クウガ「……どう言えば、いいんだろうな。こんなとき……」
「アンタとは戦いたくない。ただ、それだけなんだ」
「なんとか戦わずに済ませられないかな?」
恐竜グリード「綺麗事ですね……。私の命がかかってるんですよ?」
クウガ「綺麗事だよ。……だけど、綺麗事で済ませたいんだ」
「こんな戦いに……意味なんてないから……!」
恐竜グリード「……私には選択権がないのですよ」
「綺麗事で済ませたいなら、このまま死んでください……!!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
クウガ「どうしても言えなかった……。その命が偽物だなんて」
「いくら戦っても、蘇ることはないんだって」
「言えば戦いは割けられたのかもしれないのに……」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
クウガ「俺、クウガだから……今まで戦ってきたんだ」
「本当は戦いたくないけど……」
「俺しか戦えないなら、やるしかないかなって……」
「ここには俺より強い人達が沢山いる」
「だからって、自分の代わりに戦わせることは出来ないよ」
「殴られたら痛いし、殴るのも痛いからさ……」
ゴウラ「それがどうした! だからなんだと言うんだ!」
クウガ「だから、俺は負けられないんだ」
「ライダーの皆にも、笑顔でいてもらいたいから!」
「俺は戦う!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
クウガ「消させはしない。仮面ライダーも、みんなの笑顔も……!!」

610名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 08:54:38 ID:39.EJt.Q0
以上。これでクウガからの平成ライダー終わり!
BLACKとRXは投下済みだから残るは13人……約1/4.。本当に多いな

611名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 09:03:09 ID:39.EJt.Q0
しかしアギトが意外と面白かった
マイペースに喋ることが多いボス達も、翔一くんにはちょっとキレ気味w

612名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 09:26:12 ID:0Qn2IQQ.0
そら翔一君はそれ以上にマイペースだしw

613名無しさんも私だ:2012/09/22(土) 16:49:39 ID:uVfD3NF20
>アギト「蘇って、戦って、また死んで、それでいいのか?」
>「俺は料理を食べる方が生きてるって感じるけどな」
>王蛇「料理なんか、いくら食っても満たされねぇのさ、俺は……」
ここらへん、「お前…泥を食った事があるか?」を思い出したわ

614名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 01:20:43 ID:xKDYpHCA0
さすが勘違いだけで仮面ライダーになれる男だw>翔一君

次の日曜はナスとキノコのパスタにしよう

615名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 01:33:02 ID:WjGfSJcg0
「それが出来るのは機械と人間を兼ね備えた改造人間だけだ!」

616名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:23:50 ID:aX0Png7c0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
シン「どいつもこいつも……無駄に血を流す……」
「いったい命をなんだと思っているんだ!!」
王蛇「命? そいつがあるから楽しいんじゃねえか」
「さぁ、楽しもうぜ。命の奪い合いを!!」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
シン「わざわざ蘇って、また、死ぬのか……」
王蛇「ああ……! おかげで楽しかったぜ……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」
>消滅
シン「救いようがないな……。救う気など、元からないが」


キックホッパー「お前からは俺達と同じニオイを感じる……」
「なぁ、憎いだろう? 妬ましいだろう?」
「のうのうと日の当たる道を歩く奴らが……」
パンチホッパー「さぁ、アンタも俺達の兄弟になれよぉ……!」
シン「俺が憎むのは、命を弄ぶ科学者どもだ」
「お前達の兄弟ゴッコに付き合うつもりはない」
キックホッパー「俺達の絆を“ゴッコ”遊びだと……?」
「それだけは笑えないな……!」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
シン「そいつのために、体を手に入れようとしてたのか……」
「兄弟ゴッコと言ったことは取り消させてもらおう」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
シン「人に戦いを命じるなら、まずお前が戦え!!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
シン「言われなくても戦うさ……」
「迷えば、また大事なものを奪われかねないからな……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
シン「母親を殺してまで、為すべきこと、だと?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
シン「お前も科学者どもの犠牲者なのかもしれんが……」
「考えてる事は、奴らとなんら変わりないな……」
「命を弄ぶような奴を、オレは許すわけにはいかない!!」
エターナル「いいぜ、あんたもバケモンなんだろ?」
「同じバケモン同士、楽しもうじゃないか!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
シン「ゴウラ……、そいつがこの戦いを仕組んだのか……」
「ゴウラ……。覚えたぞ、その名前……!!」

617名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:24:26 ID:aX0Png7c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
シン「お前に、俺の悲しみの何がわかる……?」
「それを憎しみの力に変えられるというなら」
「どの程度のモノか、この俺に見せてみろ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
シン「この悲しみも憎しみも、全て俺のモノだ」
「勝手に理解したつもりになるんじゃない」

「あのゴウラという男を倒し、俺は元の世界へと戻る!」
「守るべき者がいる俺の世界へと…!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
シン「奴の言葉は偽りだ。信じても意味は無い」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
シン「そうか……。ならば倒すしかなな」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
シン「命を弄んだ罪は、必ず償ってもらう」
「ゴウラ……、貴様の命でな……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
シン「答えは簡単だ」
「最強じゃなかった。ただ、それだけのことだ」
「お前達はいつもそうだ。人を道具としてしか見ていない」
「命を弄び、戦う道具を作り……!」
「自らの手を汚さず、戦うことを命じるだけ」
「そんな貴様に、俺達の何がわかる!!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
シン「お前にも、戦う痛みを教えてやろう……!!」

618名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:25:18 ID:aX0Png7c0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
ZO「戦うことでしか自分を表現できないのか」
「お前も同じなんだな。あいつと……」
王蛇「なんだ、その目は? イラつかせやがるぜ……」
「このイライラを消すには、お前とやりあうしかねえな」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
ZO「誰に蘇らせられた? 言え! 言うんだ!!」
王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!」
「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」
ZO「うらやましいのか?」
「無理矢理こんな体に改造された俺のことが?」
「4年もの時間と、人の姿を失った俺を!」
キックホッパー「お前も地獄を見てきたんだな。俺の弟にならないか?」
ZO「そうやって人をねたみながら、共に生きろと?」
「断る。俺はこれ以上、時間を無駄にはしたくない」
「あんた達も、そんなに自分を貶めるのはやめた方がいい」
「自分の価値を決めるのは、自分自身なんだから」
キックホッパー「俺達の価値なんか、いくら足掻いてもこのままだ」
「笑いたければ笑えよ。あぁン?」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
ZO「新しい体……」
「お前達もまた、人であろうとあがき続けていたんだな……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
ZO「ライダー同士で戦う理由などない」
「そんな命令に俺達がしがたうとでも思ってるのか?」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
ZO「戦い続けて、いったい何が残るというんだ……?」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
ZO「為すべきこと……?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
ZO「お前も狂気に取り憑かれた人間のひとりか……」
「自然の摂理に反すれば、痛い目を見ることになるぞ」
「この俺や、望月博士のようにな……」
エターナル「痛い目か……。そりゃ面白いな」
「不死身の俺にはちょうどいい刺激になりそうだ!!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
ZO「ゴウラ……。どうやら黒幕の名が、明らかになったようだな」

619名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:25:56 ID:aX0Png7c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
ZO「異形となった悲しみか……」
「確かに、人でなくなったことは悲しいさ……」
「だが、ただ悲しいだけなら、人の姿のままでいればいい」
「俺達がこの姿をさらし、戦い続けるのは……」
「この姿でなければ、守れない命があるからだ!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
ZO「お前が得た記憶は、わずかな闇の部分だけだ」
「それで俺達を倒すことなど出来はしない……!」

「ゴウラか……。早く奴を止めなければ!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
ZO「あいつの言うことに騙されてはいけない!」
「蘇らせるつもりなど、奴にはないんだ!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
ZO「戦うしかないというのか……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
ZO「命を弄ぶ者は、必ず報いを受ける……!」
「お前も例外じゃないぞ、ゴウラ……!!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
ZO「戦いもせずに、何故最強だと言い切れる?」
「かつて、究極を目指して作られた生物がいた」
「だが、奴もやはり完璧ではなかった」
「理論上は最強でも、必ず勝つとは限らない」
「戦いの場に立たぬお前には、それが分からなかっただけだ!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
ZO「過ぎた力を求めるものは、力によって滅びる」
「それを、お前にも教えてやる!!」

620名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:26:37 ID:aX0Png7c0

王蛇「お前もライダーか……。だったら俺と戦え!」
J「何故戦う必要がある? 限りある命なのに……」
王蛇「腹が減ったら飯を食うだろ? それと同じだよ」
「戦いたいから戦う。それだけのことだ!」……」

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」
J「それで満足なのか、本当に?」
王蛇「ああ……! 満足だね……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」


キックホッパー「いいよなぁ、お前は……、大自然に必要とされて」
「俺達は、組織からも見放された存在だからな」
J「そうやって人を妬んで、羨んで、何かが変わるのか?」
「必要とされたければ、必要とされる人になる」
「誰かを妬む時間があるなら、自分を磨けばいい」
パンチホッパー「何度も、そうしようとしたさ…! でも……!」
「俺を必要としてくれたのは、兄貴だけだったんだよ……!」
キックホッパー「もういいさ、相棒……。お前がいれば、それでいい」

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」
J「そうか……。君は仲間の体を手に入れるために……」
キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音


オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」
J「ライダー同士で戦うことは、俺の使命に反することだ」
「そのような理不尽な戦いを受ける義務は、こちらにはない!」
オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音
J「彼の不自然さは、何だったんだろう……?」
「自分自身の意思が感じられなかった気がしたが……」


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
J「為すべきこととは、なんだ?」
エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」
J「人も花も、限られた命を謳歌するからこそ美しい」
「自然の輪から外れても、苦しみが待ってるだけだ!」
エターナル「ああ。その苦しむさまを、俺は眺めたいのさ」
「この世が地獄へ変わっていくのをな!!」
J「だったら、俺が止めるしかないな……!」

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音
J「ゴウラ……。それが彼らを裏で操る存在か……」
「早く探しだして、この戦いを終わらせなければ……!」

621名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:27:34 ID:aX0Png7c0

コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」
J「お前からは地球の力を感じる……!」
「その力をこのような形で使ってはいけない!」
「仮面ライダーコア……! お前は俺が止める!」
「それが地空人に力を貰った、俺の使命だ!!」

コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」
J「力の使い方を誤れば、報いを受けなければならない」
「例え仮面ライダーでも、それは同じ事だ……」

「ゴウラ……。奴は危険だ……! 早く止めなくては……!!」


恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」
J「彼の言った言葉に真実はない……」
「従っても、蘇ることはないんだぞ!」
恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」
J「やはり戦いは避けられないのか……!」

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」
J「ゴウラ……、お前の行為は自然の摂理に背くことだ」
「その罪は、必ずお前に災いをもたらすぞ……!」


ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」
J「俺が背負っているのは人類の命だけではない」
「生きとし生けるものの命を背負っているんだ」
「己の欲望を満たすために、他人を戦わせるお前には」
「その命の重みなど、決してわかるまい!」
ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」
J「大地の重みを、お前にも味わわせてやろう……!!」

622名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 02:28:43 ID:aX0Png7c0
以上。コアへの対応が三者三様で面白い

623名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 03:21:55 ID:xKDYpHCA0
シンさんのストイックっぷりが凄い

624名無しさんも私だ:2012/09/23(日) 23:56:27 ID:xnxCszRo0
再世篇ゼロレクイエム ルルーシュ回収後


〜プトレマイオス2 医務室〜

ルルーシュ「…ここは!?」
スザク「プトレマイオス2の医務室だよ、ルルーシュ」
カレン「あんただって世話になった事もあるのにもう忘れたって言うの…!」
ルルーシュ「答えろ、スザク! 俺は何故、生きている!?」
スザク「それは…」
C.C.「相変わらず想定外の事態には弱い男だ」
ジェレミア「ルルーシュ様…。あまり興奮されては傷に障ります」
ルルーシュ「C.C.…それにジェレミアも…!」
スメラギ「あなたの生命を救ったのは私達よ」
ルルーシュ「ミス・スメラギ…」
ジェフリー「もっとも公式には、皇帝ルルーシュは仮面の男ゼロに暗殺され…」
     「ナイトオブゼロを含む彼の腹心は全て戦士した事になっているがな」
ルルーシュ「昔の縁で俺を助けたというのか…!? だったら…」
スメラギ「甘ったれるのもいい加減にしなさい」
ルルーシュ「な…!」
F.S.「君は自らには死を、そして、スザク君には人生を奪うという罰を与えたと思っているのだろう」
ジェフリー「だが、それでは足りないな」
ルルーシュ「俺を法廷に立たせ、さらし者にするか…」
スメラギ「あなたは全ての憎しみを背負い、戦いを終わらせようとしたのだろうけど、事実として、まだ平和は来ていない…」
    「あなたが罪を償うつもりがあるのなら、私達と共に戦ってもらうわ」
ジェフリー「ただし、それはスザク君と同様の処置を以て行われる」
ルルーシュ「…俺にまたゼロをやれと言うのか?」
F.S.「その通りだ。そして、それは永遠に続く」
スメラギ「ルルーシュ・ランペルージもルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも死んだ。私達が求めるのはゼロだけよ」
ルルーシュ「………」
ノイン「言わせてもらうぞ、ゼロ。お前にはゼクスやトレーズ閣下の志を継いでもらいたい」
   「お前も戦え。あの方達のやってきた事を無駄にしないためにも」
ルルーシュ「………」
ジェフリー「君は責任を取らなくてはならない。この世界の未来と…そして、ZEXISに」
スメラギ「あなたはZEXISの全権をエルガン・ローディックに託されたのを忘れているの?」
ルルーシュ「そういうわけでは…」
F.S.「彼は最期に我々を…ZEXISと未来を信じるとの言葉を遺した」
ルルーシュ「………」
スメラギ「私達は彼の想いも背負って戦わなくてはならない」
    「ゼロ…。あなたもそれに背を向ける事は許されないわ」
ルルーシュ「………」
ジェフリー「君が逃げるというのなら我々は追わない。後は好きにするがいい」
F.S.「無論、本気で死ぬ気だった君を二度殺すような真似はしない」
ルルーシュ「………」
スザク「………」
カレン「ルルーシュ…」
ルルーシュ「…誰に向かって言っている?」
カレン「え…」
ルルーシュ「この世界にもうルルーシュはいない。ルルーシュ・ランペルージもルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも死んだ」
     「俺は…ゼロだ…!」
ジェレミア「ルルーシュ様…! いえ、ゼロ様…お供させていただきます!」
C.C.「お前が戦うと言うのなら私も行くしかあるまい…」
ジェフリー「扇君…。君達もそれでいいかな?」
扇「俺は…今でもルルーシュを許してはいません」
ルルーシュ「扇…」
玉城「だがよ…! 黒の騎士団のリーダーは、やっぱりゼロだぜ!」
ルルーシュ「玉城…」
玉城「な、馴れ馴れしく名前を呼んでんじゃねえよ! 仮面をかぶっていないお前は俺達の…世界の敵なんだからよ!」
ルルーシュ「フ…そうだな」
スメラギ「では、あなたにこれを…」

(※BGM:COLORS)
ルルーシュ「随分と用意のいい事だな」
スザク「ルルーシュ…」
ルルーシュ「スザク…」
スザク「僕も行くよ。僕はナイトオブゼロだから」
ルルーシュ「フ…俺とお前と黒の騎士団とZEXISが揃えば、恐れるものは何もないか…」
カレン「ゼロ…」
ジェフリー「それをかぶったら、全て話してもらう。君の…ゼロのやってきた事を包み隠さず、正確に、私情を交えずに」
スメラギ「あなたの特異な露悪的な物言いは許さないわよ」
ルルーシュ「…長い話になるぞ」
カレン「これから、あたし達は火星に行くんだ。時間なら、たっぷりあるさ」
ルルーシュ「そうだな…」
     (ユフィ、ロロ…。アッシュフォード学園のみんな、黒の騎士団、ZEXIS…)
     (ギアスの暴走で死んだ日本の人達…。俺のために運命を歪められた多くの人達…。これしか俺には出来る事がない…)
     (ナナリー…。俺はお前と、お前の愛する世界を守る。この仮面と共に…)
     (さようなら、ナナリー…。愛している…)

625名無しさんも私だ:2012/09/24(月) 02:11:24 ID:kGyKjiVI0

しかし仮面かぶっておけばいいゼロはともかく、
スザクはどう誤魔化すんだろうなぁ。ランスロットまで乗り回してw

626名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 02:56:09 ID:ujKtKQL.0
パターンを変えて10人ライダー。王蛇編


王蛇「オマエもライダーか……。だったら俺と戦え!」

 1号「ライダー同士で戦う必要などない」
 王蛇「甘いなぁ……死ぬぜ、オ・マ・エ?」
 「黙って戦えばいいんだよ! 最後の一人になるまでな!」

 2号「血の気が多い奴だ。いいだろう。相手になってやる」
 王蛇「へっへっへ……そう来なきゃな! 地獄から戻った意味がねえ!!」

 V3「戦う? いったい何のために?」
 王蛇「……イライラするんだよ。それが理由だぁ!!」

 ライダーマン「生憎だが、理由もなく戦う趣味はなくてね……」
 王蛇「戦わないなら消えろ! イヤ……、俺が消してやる!」

 X「俺にアンタと戦う理由はない」
 王蛇「戦わねぇなら……、死ぬだけだ!!」

 アマゾン「アマゾン、オマエとたたかう? ……ドウシテ?」
 王蛇「……イライラするからだよ! 他に理由はねえ!!」

 ストロンガー「アンタも胸にたぎる熱さのやり場に困ってるってワケか」
 「昔の俺もそうだった……。いいだろう、受けとめてやるぜ!」
 王蛇「ハァ? バカが……わかったような口をきくな」
 「戦いたいから戦う。それで十分なんだよ!」

 スカイライダー「お前“も”ってことは、君もライダーなんだろ?」
 「何故ライダー同士で戦わなきゃいけないんだ?」
 王蛇「ハァ? ライダー同士は戦うモンだろ?」
 「まあ、いい……。とにかく俺を楽しませろ!!」

 スーパー1「今のは、果し合いのつもりか?」
 「ならば受けて立とう。一人の拳法家として!」
 王蛇「拳法家か……。楽しませてくれそうだな」
 「頼むぜ……、俺をガッカリさせてくれるなよ!」

 ZX「振りかかる火の粉は払う。それだけだ……」
 王蛇「いいな……。そういうシンプルなのは悪くない」
 「気に入ったぜ、アンタ! もっと俺を楽しませろ!」

627名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 02:57:20 ID:ujKtKQL.0
戦闘後

王蛇「やっぱり戦いはいい……。ゾクゾクするぜ……」
「俺を蘇らせてくれたヤツに感謝しなきゃな……」

 1号「お前を蘇らせた? 誰がそんな事を……?」
 王蛇「クックック……!」
 「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」

  2号「地獄から戻ったと言ったな? 誰がお前を蘇らせた?」
  ZX「人を……蘇らせただと? いったい、誰が……」
 王蛇「クックック……、だぁれが答えるかよ……!!」
 「教えて欲しけりゃ、あの世に来い。楽しみに……待ってる……ぜ……」

 アマゾン「たたかい、ゾクゾクしない……。ホントはケンカよくない!」
 王蛇「何とでも言え……、俺は満足だ……」
 「今度こそ……完全燃焼……だ……」


 V3「お前を蘇らせた奴がいるんだな?」
 ライダーマン「蘇った? 君を蘇らせた奴がいるのか?」
 X「アンタを……、誰かが蘇らせたって言うのか?」
 ストロンガー「アンタ……、誰かに蘇らせられたのか……?」
 スカイライダー「待て……! 今、確かに蘇ったと言ったな?」
 スーパー1「蘇った……だと?」

王蛇「ああ……! おかげで楽しかったぜ……」
「今度こそ……完全燃焼……だ……」

628名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 02:58:18 ID:ujKtKQL.0
続いて地獄兄弟。専用会話組


キックホッパー「同じバッタでキックが得意なのに……」
「お前はいいよなぁ……、みんなから尊敬されて……」
1号「言っている意味がよく分からんが……」
キックホッパー「どうせ俺なんか地面を這いずるただの虫けらだ……」
「笑えよ? あァ?」

パンチホッパー「同じバッタでパンチが得意なのに……」
「いいよなぁ、アンタは……、みんなから頼りにされて……」
キックホッパー「俺達は闇の住人だ。光を求めるな、相棒」
パンチホッパー「兄貴……」
2号「お前さん達、何がやりたいんだ?」
キックホッパー「何って……、決まってるだろ? ロクでもないことだよ……!」

キックホッパー「いいよなぁ、お前は。空が飛べて……」
「俺達は、地べたを這いずるしかないんだよ」
「街灯の光に群れようにも、高くて届きやしないのさ」
パンチホッパー「俺も飛びてぇよ、兄貴……!」
スカイライダー「空が飛べなければ、今持ってる自分の力を伸ばせばいい」
「飛べないからと言って、自分を諦めてしまってどうする?」
キックホッパー「どうせ頑張ってもこのザマだ。笑いたければ笑えよ……!」

キックホッパー「いいよなぁ、お前は。色んな腕を持ってて……」
「俺達は、この2本の腕さえ、誰にも必要とされなかった」
パンチホッパー「カッコいい武器があっていいよな。俺にはこのパンチだけだ」
スーパー1「これは、本来戦うための腕じゃない……」
「人類の未来を切り拓く、宇宙開発のための腕だ!」
「これを武器としてでなく、本来の目的に使う……」
「その日のために俺は戦ってるんだ!」
キックホッパー「俺達も本来はエリートのはずだった……」
「だが、もう俺達は日向の道は歩けないのさ!」

629名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 02:59:11 ID:ujKtKQL.0
汎用パターン組(つっても冒頭だけだが

キックホッパー「いいよなぁ、お前らはヒーロー扱いされて……」
「俺達は闇の住人……お前らはまぶしい太陽だ」
パンチホッパー「汚してやる……、太陽なんて……!!」

 V3「俺達が太陽だと? 笑わせるんじゃない……」
 「俺は一度、復讐の鬼となった男だ」
 「それこそ、ドス黒い闇の感情に支配されていたよ」
 「だがな、心を闇にそめても、闇に飲まれるだけだとわかった」
 「だから、俺は人々のために戦うことを決めたんだ……!」
 「俺と同じ悲劇を繰り返させぬために!」

 ライダーマン「俺はかつてある組織で人殺しの手伝いをしていた」
 「知らなかったとは言え、罪は罪。とてもヒーローとは言えない……」
 キックホッパー「だったら俺達と一緒に地獄に落ちないか……?」
 ライダーマン「地獄に落ちるのは罪を償ってからだ……!」
 「それまで、俺は命をかけて戦い続ける!!」

 X「俺を機械の体に買えた親父は、俺にこう言った……」
 「人間でない苦しさに耐えて、それを誇れる男になれと!」
 「君達がどんな状況に置かれてるのか、知らない……」
 「だがそれでも、自分を誇れる男になれるはずだ!」
 キックホッパー「お前はいいよなぁ……。そんな親父さんがいて……」
 「俺達にはいなかった……。笑え、笑えよ!!」

 アマゾン「アマゾン、よくわからない……。お前らもヒーロー、なればいい」
 キックホッパー「そんなシンプルに考えられたら、俺達も変われたかもな……」
 「だが、こういう生き方しか出来ないんだよ……!」

 ストロンガー「楽しいかよ……、そんな生き方して?」
 「俺の知ってる女はなぁ、体に毒を浴びても……」
 「最後まで平和のために、命を燃やし戦ったぜ!」
 キックホッパー「どうせ俺達は自分のことで頭がいっぱいだよ……」
 「おかしいだろ? 笑え……! 笑えよ!!」

 ZX「俺がヒーローで、太陽だと……?」
 「操られていたとはいえ、俺は多くの罪を犯した」
 「いくら償っても、償いきれない程の罪だ……」
 キックホッパー「お前も地獄を見てきたんだな。俺の弟にならないか?」
 ZX「生憎、俺には他にやることがあるんでな」
 「平和のために戦い続ける。それが、せめてもの償いだ!」

630名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 02:59:43 ID:ujKtKQL.0
戦闘後

キックホッパー「ゴメンな、相棒……」
「もう少しで新しい体を与えてやれたのに……」
パンチホッパー「また一緒に戦えた……。それで満足だよ、アニキ……」

 1号「新しい体!? どういう意味だ……!」
 「一体、誰が君達を……!」

 2号「新しい体ってのは、どういうことだ?」
 「その話……、ゆっくり聞かせてもらおうか」

 V3「新しい体……? そのために戦っていたのか?」

 ライダーマン「新しい体……? それは、どういう意味なんだ?」
 「誰がいったい、君達にそんなことを……!!」

 X「新しい体?」
 「君達も誰かに蘇らせて貰ったのか?」

 アマゾン「新しい……体?」

 ストロンガー「新しい、体?」
 「お前……、そいつの体のために……?」

 スカイライダー「待て! 今のはどういう意味だ? 新しい体って……!?」

 スーパー1「新しい体?誰かが、それを与えてくれるのか?」
 「一体、誰が君達を……!?」

 ZX「新しい体……!?」
 「誰かにそう言われて操られていたんだな……?」

キックホッパー「俺達は、もう一度光をつかもうとした……」
「だが、やはり闇の住人には地獄がお似合いのようだ……」
>爆発音

631名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 03:02:57 ID:ujKtKQL.0
今回はここまで。今までと同じ形式で投下してこうかと思ってたんですが、
育成してなかったライダーでのコア戦が辛いので、とりあえず序盤から順番に

632名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 03:05:55 ID:ujKtKQL.0
ちなみにストロンガーはユリ子絡みの台詞多いけど、
ゲーム的には超必殺技使うと普通にタックル現れて一緒に攻撃してくれるw

633名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 03:09:47 ID:lmgL8s2c0
もしかして:だいなしw

634名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 23:55:07 ID:ujKtKQL.0
いまいち面白みのないオーディン編

オーディン「さあ、戦え! ライダー同士で……!」
「最後の一人になるまで……!!」

 1号「我々が仲間同士で戦うだと……?」
 「そんな言葉に従うとでも思ってるのか!」

 2号「俺達が仲間同士で戦うわけないだろ?」
 「それがお望みなら、まずお前さんと戦ってやるよ」

 V3「俺達、ふたりで戦えと……?」
 「そんなことをして、何の得がある?」

 ライダーマン「何故、俺達が戦わなければならない?」
 「理由もないのに戦うわけないだろう!」

 X「何故ライダー同士で戦う必要がある!」
 「俺達が倒すべき相手は他にいるはずだ!」

 アマゾン「ライダー同士、戦う、おかしい!!」
 「アマゾン、トモダチとは戦わない!!」

 ストロンガー「なんで仲間同士で戦わなきゃならねえんだ」
 「そんなに戦いがお望みなら、まずお前と戦ってやるぜ!」

 スカイライダー「仮面ライダー同士で? そんな言葉に従えるか!」
 「俺を鍛えてくれた先輩たち……」
 「それぞれの時代を担ってきた後輩たち……」
 「みんな、大事な俺の仲間だ!!」

 スーパー1「俺達が互いに争うと思ってるのか?」
 「ライダーの絆を甘く見ないでもらおうか!」

 ZX「なぜライダー同士で戦う必要がある?」
 「お前も何者かに操られているのか?」

オーディン「脱落を望むのなら仕方がない」
「お前から消えるがいい……!」

635名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 23:55:42 ID:ujKtKQL.0

オーディン「そのまま、迷わず、戦い続けろ……!」
>爆発音

 1号「一体、誰がなんの意図で我々を戦わせているんだ?」

 2号「ああ、言われなくてもそうするさ……」

 V3「何だったんだ、今の敵は……?」
 「人間としての意思をまるで感じなかったが……」

 ライダーマン「何だったんだ、この敵は……?」
 「俺達が同士討ちをするとでも思ったのか?」

 X「何の目的で、誰が俺達を戦わせてるんだ……」

 アマゾン「誰が、アマゾンたち、戦わせてる……?」

 ストロンガー「戦うかどうかは俺達が決めることだぜ」

 スカイライダー「この戦いの果てにいったい何があると言うんだ……」

 スーパー1「いつまで戦い続ければいいんだろうな、俺達は……」

 ZX「言われなくても戦うさ……」
 「平和のための戦い。それが俺の償いだ……」

636名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 23:58:10 ID:ujKtKQL.0
エターナル編。Xだと会話が大きく変化

エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」
X「お袋さんを殺した? 何故だ……!?」
エターナル「お袋は俺を蘇らせ、不死身の肉体をくれた」
「その後も、俺のどんなワガママも聞いてくれた」
「だが、肝心なとこで俺を裏切りやがったんだ!!」
「もう少しで風との奴らを地獄に送ることが出来たのに!」
X「……それを愛情だと受け取る事は出来なかったのか」
エターナル「フン……! 愛情だと?」
X「うちの親父も俺を生き返らせ、この体をくれた」
「その後も、俺を見守るため、基地の頭脳になってくれた」
「だが、いつまでも弱音を吐く俺を戒めるため」
「敢えて俺を突き放す道を選んでくれたんだ」
「子供のワガママを聞くだけが親の愛情じゃない」
「時に厳しく道を示すのも愛情なんだ!」
エターナル「知るか! そんなことはどうでもいい!」
「俺の邪魔をする奴はこの世から消してやる!」
「もちろん、お前らもな!!」

637名無しさんも私だ:2012/09/25(火) 23:59:44 ID:ujKtKQL.0
汎用……と言っても
味方ライダーの台詞に対し反応してくれるので変化は大きめ


エターナル「お袋をこの手で殺し、仲間も見捨てた……」
「なのに俺だけがまた蘇った……」
「……それは、俺にまだ為すべきことが残っているからだ!」

 1号「なすべきこと……?」
 2号「なすべきことだと……? 何をしでかすつもりなんだ?」
 V3「母を殺し、仲間を捨ててまでなすべきことだと……?」
 ライダーマン「なすべきこと……?」
 アマゾン「なすべき……コト?」
 ストロンガー「お袋さんや仲間を殺して、なすべきことだと?」
 スカイライダー「なすべきこと?」
 スーパー1「なすべきこと……?」
 ZX「なすべきこと、だと?」

エターナル「風都……いや、全ての人間を……」
「俺と同じ不死身の怪物ネバーに変えるのさ!!」

 1号「そんなことをして何になる……!!」
 エターナル「俺と同じ地獄を味わえる。ただそれだけだ」
 1号「人でありながら人ではない」
 「そんな苦しみを味わうのは、私達だけで十分だ!!」
 エターナル「なんだ、アンタも俺と同じバケモンかよ」
 「だったら楽しもうぜ! 同じバケモン同士よぉ!!」

 2号「自分と同じ境遇の人間を増やしてどうする?」
 「傷でも舐めあいたいのか?」
 エターナル「バケモン気分を味わわせたい。ただそれだけだ」
 2号「お前さんがバケモンなのは、体じゃなく心の方だ」
 エターナル「死人の……、ネバーの力を味わわせてやる!」

 V3「くだらんな……。そんな事をして、何が残る?」
 エターナル「何も残らなくて構わない。残すつもりもない!」
 V3「だったら、今ここで俺が終わらせてやる」
 「チリひとつ残さずにな……!」
 エターナル「出来るモンならやってみろ……!」
 「死人の……、ネバーの力を味わわせてやる!」

 ライダーマン「やれやれ……、罪を償う事とでも言うと思ったんだが……」
 エターナル「償う気があれば、初めから罪など犯しはしない」
 「この世を地獄へと変える……! それが俺の進むべき道だ!!」

 アマゾン「みんな、死ななくなる……、イイコト?」
 エターナル「ああ、素晴らしいことだ! 俺を見りゃ、わかるだろ!?」
 「まあ、一度全員くたばって人間をやめてもらうがな!」
 「ハハハハハハハハハハハハハ!!」
 アマゾン「お前、イイコト考えてない」
 「アマゾン……わかる!」
 エターナル「そうか? ……だったら、止めてみろよ!!」

 ストロンガー「どんだけ立派なことやるのかと思えば……」
 「ただのガキのワガママかよ。くだらねえな」
 エターナル「俺が……ガキだと?」
 ストロンガー「自分の苦しみを他人にわかってもらいたいだけだろ?」
 「ただの甘えた坊ちゃんじゃねえか」
 「そんなガキに、あいつが愛した世界を好きにさせてたまるか!」

 スカイライダー「平和に暮らしてる人々に何の恨みがあると言うんだ!」
 エターナル「奴らは誰が傷つこうと、どこで血が流れようと……」
 「平和なことが当たり前としか思っちゃいない!」
 「だから平和ボケした頭を俺が目覚めさせてやるのさ!」
 スカイライダー「そんな目覚めなど必要ない! 当たり前の平和でいい!」
 「そのために俺達は戦い続けてるんだ!!」

 スーパー1「そんなこと、誰も望んじゃいない!!」
 エターナル「望んでいるかどうかなんて、どうでもいいんだよ……!」
 「この世が地獄に変われば、俺はそれで満足だ!!」
 スーパー1「ヘンリー博士! 玄海老師、弁慶……!」
 「この平和な世界は、彼らの尊い命の上にある!」
 「その世界を地獄になど変えさせてなるものか……!!」

 ZX「お前は不死身の怪物か……道理でな……」
 エターナル「……どういう意味だ?」
 ZX「命の重みも、人の痛みも知らない」
 「そういう化け物の考えそうなことだ」
 エターナル「貴様に何がわかる……!」
 ZX「わかるさ……。俺にも似たような時期があったからな」
 「心を失っていたとはいえ、多くの罪を重ねすぎた」
 「だからこそ、お前はこの俺が止めてやる……!!」

638名無しさんも私だ:2012/09/26(水) 00:00:24 ID:Ic/ppPI.0
撃破後

エターナル「……俺は不死身のネバーだ! まだ……戦える!!」
「おい……! 戦えるって言ってんだろうが、ゴウラ!!」
>爆発音

 1号「ゴウラ……? それが今回の黒幕の名前なのか?」
 「何のために、こんな命を弄ぶような真似を……!」

 2号「ゴウラ……、そいつがこの戦いを仕組んだヤツか」
 「こんな戦いに、何の意味があるってんだ……!」

 V3「ゴウラ……、そいつが黒幕か……」
 「わざわざ一度眠った奴を起こしやがって……」

 ライダーマン「ゴウラ……、それが戦いを仕掛けた黒幕か……!」
 「何のために彼らを利用してるんだ……?」

 X「ゴウラ……? そいつが奴らを蘇らせてるのか……」
 「許せないな……、人の命を弄びやがって……!!」

 アマゾン「ゴウラ……、それがお前たちあやつった、悪いヤツ……!」
 「アマゾン……、ゴウラ、許さない!!」

 ストロンガー「ゴウラ……、そいつがこの戦いを仕組んだ奴か……」
 「必ず表舞台に引っ張り出してやるぜ……!!」

 スカイライダー「ゴウラ……、それがこの戦いを引き起こした奴か……!」
 「いったい、何の目的で……!」

 スーパー1「ゴウラ……、それが本当の敵の名前か……!」
 「何を企んでいようと、必ず止めてみせる!!」

 ZX「ゴウラ……、その名前、覚えたぞ……!!」
 「このくだらない戦いを俺が必ず止めてみせる!」

639名無しさんも私だ:2012/09/26(水) 00:02:06 ID:Ic/ppPI.0
今回はここまで

640名無しさんも私だ:2012/09/27(木) 05:31:49 ID:vDP5u3f20
コア収集終わったー


コア「我は、暗い闇の心を糧とし、戦う戦士!!」
「異形となった悲しみを憎しみの力に変えるモノ!!」
「我が名は……、仮面ライダー、コア!!!」
「これが、仮面ライダーのおぞましき力だ!!」

1号「俺たち改造人間の悲しみそのものと言うことか」
「ならば、俺達の手でケリをつけねばならん!」
「行くぞ! 仮面ライダーコア!!」

2号「悲しみや苦しみは、そんなに表に出すモンじゃねえ」
「男なら、黙って内に秘めておくモンだ……」
「だから今、俺達の手でお前さんを鎮めてやるよ……!」

V3「先輩たちがくれた体が、悲しみだけであるわけがない」
「悲しみを憎しみに変えるのも間違っている……!」
「先輩たちは、そう俺に教えてくれた!」
「お前にも教えてやろう……! それが過ちであることを!」

ライダーマン「俺は彼らを異形へと変えた側にいた人間だ」
「その憎しみは俺にぶつけるがいい!!」

X「確かに異形になった悲しみはあった……」
「だが、今ではこの体をくれた親父に感謝している」
「その記憶を勝手に憎しみなどに置き換えるな!」

アマゾン「ライダーの力、おぞましい……違う!!」
「お前、間違ってる! アマゾン、止める!!」

ストロンガー「異形となった悲しみを憎しみに変えるだと?」
「勝手なことをしてもらっちゃあ困るな!」
「そんな女々しい感情は、てめえごと砕いてやるぜ!!」

スカイライダー「異形となった悲しみを、憎しみに変えるだって?」
「俺はこの体をくれたシド博士に感謝している!」
「悪と戦う力をくれたんだからな!!」

スーパー1「俺の体は人類の未来を切り拓く希望だ!」
「おぞましき力などと呼ばないで貰おうか!!」

ZX「異形となった悲しみか……」
「そんなもの、洗脳された俺が手にかけてしまった人々や」
「バダンに殺された姉さんに比べれば大したことはない」
「そんな力で俺達が倒せるものか!」

641名無しさんも私だ:2012/09/27(木) 05:32:32 ID:vDP5u3f20


コア「負けるわけがない!」
「仮面ライダーの記憶全てを得た、我が……!」
「こんなものどもに……!!!」

1号「私たちの記憶は悲しみだけではない……」
「悲しみしか知らぬお前に、私たちは倒せん……!!」
 「奴がゴウラか……何としても止めなくては!」

2号「お前さんは、すべての記憶なんか持っちゃいない」
「それが俺達の全てだと思われちゃ、心外だぜ……」
 「とうとう姿を現したな、ゴウラ……!」

V3「すべての記憶じゃない。そこを履き違えるな」
「ライダーの記憶は悲しみだけじゃない……」
 「ゴウラ……、お前はライダーの誇りを汚した」
 「その報いは受けてもらうぞ」

ライダーマン「彼らは悲しみを憎しみに変えたりはしない」
「いくら記憶を得ても、彼らとお前は違うんだ」
 「ゴウラか……、随分悪趣味な男らしいな」

X「ライダーの記憶を得たのなら、戦う相手を見誤るな」
 「ゴウラか……、随分悪趣味な男らしいな」

アマゾン「アマゾン、たくさんトモダチできた」
「仮面ライダー、悲しいだけ、違う!!」
 「ゴウラ……、悪いやつ……! アマゾン、ゆるさない!」

ストロンガー「自分の痛みより、人の痛みを力に変える」
「それが本当に仮面ライダーってモンだ」
「自分の痛みで戦ううちは、まだまだなんだよ……」
 「ゴウラ……か、奴にはおしおきが必要だな」


スカイライダー「俺は多くの先輩に鍛えられてきた」
「彼らはいつまでも悲しみに囚われたりはしない」
「全ての記憶を得たというのなら、お前にもわかるはずだ」
 「ゴウラ……、あの男が俺達の戦うべき相手か」

スーパー1「仮面ライダーの中には、この俺のように」
「自ら進んでこの道を選んだ者もいるんだ」
「悲しみだけが俺達の記憶じゃないのさ……」
 「ゴウラ、必ずお前のもとにたどり着いてみせる……!!」

ZX「お前は過去の記憶に囚われすぎだ」
「俺達はいつまでもその悲しみに囚われはしない」
 「あのゴウラとかいう男が、この戦いの黒幕か……」

642名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 06:31:49 ID:Gu6G179k0
ドクター真木

恐竜グリード「では、そういうわけなので……」
「仮面ライダーの皆さん。良き終わりを……」

 1号「お前は騙されている! ゴウラに操られているんだ!」

 2号「お前さんは、いいように操られてるだけだぜ?」

 V3「やめろ! 利用されてるのがわからないのか!」

 ライダーマン「奴の言葉を信じるのか? 君は利用されてるだけだぞ!」

 X「奴の言葉を信じるな! あれは偽りの言葉だ!!」

 アマゾン「ゴウラ、言ってること、ウソ! 信じる、いけない!」

 ストロンガー「よく言うぜ……! 蘇りたいなら、だと?」
 「奴にはそんな気持ち、さらさらねえ!」

 スカイライダー「奴の言うことを信じてはいけない!!」
 「アンタは、奴の好きなように利用されてるだけだ!!」

 スーパー1「彼はそんな約束、守るつもりはない!」
 「こんな戦いには、何の意味もないんだ!!」

 ZX「奴の言葉は全て偽りだ……!」
 「信じても裏切られるだけだぞ!!」

恐竜グリード「そうかもしれませんね……。ですが……」
「私の命を彼が握ってる事も、確かなようです」
「それゆえ、私にはないのですよ。選択権、というものがね」


 1号「戦う以外道はないということか……!」

 2号「そうか……。そいつは残念だ」

 V3「こんな戦いに、何のみがあるというんだ……!」

 ライダーマン「虚しいな……。なんて虚しい戦いなんだ……!」

 X「わかっていながら、戦うしかないというのか……!」

 アマゾン「どうして!? アマゾン、戦いたくない!」

 ストロンガー「こんな虚しい戦いを繰り返してきたってのか……?」
 「今まで、俺達はよ……!!」

 スカイライダー「どうしても戦わなきゃならないということか……!!」

 スーパー1「違う! 君の命は……! クッ……!!」

 ZX「話し合いの余地はないということか……」

643名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 06:33:05 ID:Gu6G179k0

恐竜グリード「やはり私は終末を迎える運命のようだ……」
「そして、私は、また、カンセイ……す……る……」


 1号「偽りの命……、偽りの記憶……」
 「彼らの心を弄び、利用したというのか……!」
 「おのれ、ゴウラめ……! 許さん!!」

 2号「例え、作りモンの命でも、いい気分はしねえな……」

 V3「可哀想に……。ゴウラめ、絶対に許さん!」

 ライダーマン「作り物の命だからといって、許されることじゃない……!」
 「こんなこと……! 許されていいはずがないんだ!」

 X「こんな戦いを、いつまでも繰り返させちゃいけない……」
 「今度こそ止めるんだ、絶対に……!!」

 アマゾン「なにも完成しない……。なにもない、こんな戦い!」
 「ゴウラ、許せない! アマゾン、止める!!」

 ストロンガー「作りモンだと分かってても、やっぱり胸は痛むぜ……」
 「ゴウラ! てめえは何も感じねえのかよ!!」

 スカイライダー「例え偽りの命だとしても……!」
 「こんなことが許されていいはずがないんだ!」

 スーパー1「言えなかった……。その命が偽りの物だとは……!」
 「ゴウラめ、どれだけ人の心を弄べば気が済むんだ!」

 ZX「命と心を弄んだ報いは、必ず受けてもらう」
 「待っていろ……、ゴウラ!!」

644名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 06:35:06 ID:Gu6G179k0

ゴウラ「何故だ……! 何故、勝てぬ……!!」
「俺の最強の兵士達が、何故、敗れねばならんのだ!!」

 ゴウラ「特に貴様だ! 仮面ライダー1号!!」
 「数十年前のテクノロジーで改造されたお前に!!」
 「俺の最強の兵士達が、何故敗れねばならんのだ!!」
 1号「仮面ライダーの魂は受け継がれていく」
 「私たちの背中を見て育った者たちがライダーとなる……!」
 「故に、たやすく倒れることなど出来ぬ!」
 「魂のこもらぬ力に、私たちが敗れるものか!

 ゴウラ「特に貴様だ! 仮面ライダー2号!!」
 「数十年前のテクノロジーで改造されたお前に!!」
 「拳と蹴りのみで戦うお前に……!!」
 「俺の最強の兵士達が敗れねばならんのだ!!」
 2号「俺の拳には正義の魂が宿っている」
 「お前さんの人形に魂は宿っているのか?」

 V3「俺の体には、先輩方の力と技が受け継がれている」
 「それだけじゃない……。誰よりも熱い魂がこめられている」
 「偽物の魂をいくら人形にこめようが……!」
 「本物の燃えたぎる魂に勝てるわけがないのさ……!!」

 ライダーマン「長年、多くの悪の組織は同じ悩みを抱いてきた……」
 「何故、仮面ライダーを倒すことが出来ないのか、とな」
 「だが、科学的な理論で説明できたものはいない」
 「ひとつ理由をあげるとすれば、それは……!」
 「仮面ライダーの魂は、決して悪に屈しないからだ!」
 「あまりに非科学的な感情論だがな」

 X「俺はカイゾーグ……、ほとんど機械で出来た体だ」
 「だが、この体には親父の愛と魂がこもっている!」
 「お前が戯れに作った人形になど負けるものか!!」

 アマゾン「アマゾン、日本来て、たくさんトモダチ、できた……」
 「マサヒコ……、モグラ……」
 「でも、アマゾン、モグラ、まもれなかった……」
 「アマゾン、もうともだちなくすの、イヤ……!」
 「だから負けない!! アマゾン、誰にも負けない!!」

 ストロンガー「俺はお前のような奴らに負けるわけにはいかねえんだ」
 「傷つく痛みも知らず、簡単に人を傷つけ……」
 「命のありがたみも知らず、たやすく命を奪う」
 「そんな奴らが、俺はどうしようもなく許せねえ!」
 「だから俺は戦うのさ! これまでも、そしてこれからも!」

 スカイライダー「先輩たちの特訓によって、俺は新たな力を得た」
 「だが、教えてもらったのは技や力だけじゃない」
 「仮面ライダーとして戦う魂だ!」
 「その魂がある限り、俺は負けはしない!!」

 スーパー1「俺は宇宙開発のため、志願して改造された」
 「この体には、人類の未来が託されているんだ」
 「人類の未来を背負ったまま倒れることなど出来ない!」
 「そして……、俺を守るため、散っていった命のためにも!」
 「俺は決して、負けはしない!!」

 ZX「俺は仮面ライダー10号の名前と共に……」
 「戦うことの意味を教えてもらった」
 「復讐ではなく、誰かを守るために戦うのだと」
 「ただ貴様に命じられただけの人形に……!!」
 「戦う意味も持たぬ人形に負けるものか!!」

ゴウラ「認めん……!! 敗北など、認めるか!!」
「全ての組織の怪人……! それを合成すれば……!!」
「すさまじい、悪の化身が!! ひひ……生まれるはずだあああ!!」
>カメンライドライドライドライドライドライドライドライド
ゴウラ「なんだ、これは……!? うおおおおおおおおおお!!」

645名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 06:35:44 ID:Gu6G179k0

暴走ゴウラ「力だ……!! 力が溢れてくる……!!!」
「仮面……ライダー!!! 消えろ! 仮面ライダー!!!」

 1号「消えるものか……! ライダーは不死身だ!!!」

 2号「今、お前さんにもライダーの魂を刻んでやるよ!」

 V3「先輩たちから受け継いだ、この魂を消させるものか!!」

 ライダーマン「消えないのさ……! 仮面ライダーは!!」

 X「親父……、見えててくれよ!!」

 アマゾン「アマゾン……みんな、ともだち、守る!!」

 ストロンガー「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ!!」
 「俺は正義の戦士! 仮面ライダーストロンガーだ!!」

 スカイライダー「先輩方から教わった全てをお前にぶつける!!」

 スーパー1「赤心少林拳、沖一也……!!」
 「またの名を、仮面ライダースーパー1!! 参る!!」

 ZX「消えるのはお前だ! ゴウラ!!」

646名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 06:38:26 ID:Gu6G179k0
以上。これで全部終わり、のはず
途中ロスヒに浮気したとはいえ、1ヶ月近くかかった……

もし次回作があれば、これにさらに上乗せされるのかなあw

647名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 08:38:58 ID:tGdp1FrE0
乙です

648名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 15:52:36 ID:/Iah36C.0
ZEXIS全体(つっても半分だけだが)にキリコの毒が回っているようだな…


カレン「…ねえ、フィアナさん?」
フィアナ「何です?」
カレン「初めてキリコを見た時、どう思った?」
フィアナ「え…え…それは…」
デュオ「俺が言うのも何だけど、死神かと思ったぜ」
バニラ「たは! 俺も、俺も!」
ゴウト「戦場から血と硝煙の匂いを引っさげて来た奴…俺は一目で只者じゃないと思ったぜ」
    「どいつもこいつも腹を減らした野良犬だったゲットーで、奴だけは狼だった」
ココナ「何を言ってんだよ、おやっさん! キリコをバトリングの選手にして一儲け企んでたくせに!」
ゴウト「そいつはお前等だって同じだろうがよ!」
カトル「確かに初めて会った頃のあの人は、近寄りがたい雰囲気でしたね」
トロワ「巨大な不発弾…心臓に向かう折れた針…歴史の裂け目に撃ち込まれた楔…。そんな言葉が似合う」
クロウ「詩人だな、おい…」
ヒイロ「あの男は純粋な兵士だった。それ以外には何もない程にな」
デュオ「でもよ、それも昔の話だ」
カレン「あいつが変わったきっかけってやっぱりフィアナさんの存在だよね」
カトル「そうですね。ゲットーを脱出しようとした時の戦いで僕は初めてあの人の心に触れたように思えます」
朝比奈「女で男は変わる…。だよな、千葉?」
千葉「だから! なぜそこで話を私に振るんだ!?」
クロウ(千葉ちゃんの藤堂の旦那へのアプローチ…。まるで進んでねえみたいだな、こりゃ)
カレン「あの時、初めてあたし達…キリコがお礼を言うのを聞いたんだよね」
デュオ「そうだな。あの頃から何となくあいつとの間の壁が低くなったような気がする」
クロウ「無愛想なのは変わらなかったがな」
カレン「でも、あいつ…クメンでゴウトさんやあたしと再会した時は、素直に喜んでたみたいだったよ」
バニラ「考えてみりゃ、あそこでクラブをやってた時が俺の人生で一番羽振りがよかったかもな…」
ココナ「今でも思い出すよ。あたいの歌に荒くれ傭兵達が酔いしれてたのを」
ロラン「そこでシャッコさんとも出会ったんだね」
カレン「うん。あたしにとっても、キリコにとってもクメンは忘れられない戦場だった」
アレルヤ「でも、あのレッドショルダーのマーチが彼の心を荒ませていった…」
藤堂「あれは彼にとって思いだしたくない何かを呼び起こすきっかけになったようだ」
クロウ「だがよ、キリコには悪いが、俺はあれでますますあいつを近くに感じたぜ」
フィアナ「何故です?」
クロウ「呵責する良心がある奴を嫌いに離れねえからな」
    「もしかすると戦闘マシン同然だった頃のキリコだったら、あんな風にナーバスにはならなかったかもな」
五飛「皮肉なものだ。人間性を取り戻した事で苦しむ事になるとは」
ロックオン「だが、俺もクロウに同意だ。あいつには悪いが、一緒に戦うんなら、そういう奴の方が良い」
五飛「言うまでもないな。痛みを知らない人間が振るう力はただの暴力に過ぎない」
カレン「そして、キリコは自分を取り戻した」
アレルヤ「フィアナさんという希望を取り戻そうとする事で彼はまた前へ進み始めたんだね」
クロウ「俺達もそれがわかってたから、あいつがあのイプシロンってのを倒して去っていったのも黙って見送ったのにな…」
デュオ「それがあんな形で再会して、おまけにこんな事になるとはよ…」
カレン「あいつ…。このままワイズマンの後継者になるのかな…」
フィアナ「………」
ゼロ「あの様子では、その座を手に入れれば、奴と同じく世界に混乱を引き起こす存在になるだろう」
クロウ「らしくねえよな。あいつが神様気取りとは」
カレン「だからこそ、あたし達の手でキリコを止めなきゃならない!」
ヒイロ「あいつが俺達の敵だからか?」
カレン「それだけじゃないよ! あいつが好きだからだよ!」

649名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 15:53:59 ID:/Iah36C.0
フィアナ「…!」
カレン「あ…! 誤解しないでくださいね! その…男と女として好きとか、そういうのじゃなくて…」
ココナ「ずるいよ、カレン! あんたばっかり、抜け駆けして!」
    「あたいだってキリコの事、好きなんだから!!」
バニラ「コ、ココナ! この浮気者が!!」
クロウ「まあまあ、バニラ。俺だってキリコの事が好きだぜ」
ゴウト「お、おい…! お前さん、まさか…!?」
クロウ「何言ってんだ、おやっさん? あんた達だって同じだろ?」
ゴウト「…違いねえ。俺もあいつの事が好きだから、こんな地獄の果てまで付き合ったようなもんだ」
バニラ「だよな。そうでなきゃ、こんな割の合わねえ事をする道理がねえぜ」
カトル「不思議な人ですね…。あまり話した事もないのに、確かにあの人から目が離せない」
アレルヤ「人徳…っていう言葉はあまりにも似合わないけどね」
ロックオン「怖いもの見たさみたいなもんかもな」
デュオ「それならわかるぜ。ま…世話のかかる奴ほど放っとけないってもんだ」
ヒイロ「そういうものか」
デュオ「お前が言う台詞じゃねえ!」
フィアナ「………」
カレン「そういう事だよ、フィアナさん。みんな、敵だからあいつを追ってるんじゃない」
    「あいつがキリコだから、みんな、放っておけないのさ」
フィアナ「私も…きっと皆さんと同じです」
     「初めて見た時から、私の心はずっと彼を求めてましたから」
クロウ「…顔に似合わず、大胆なのね…」
ロックオン「こんな美人にそこまで言わせるとは男冥利に尽きるってやつだぜ」
カレン「もうすぐクエントに着く…。全てはそこで決まるんだ」

650名無しさんも私だ:2012/09/29(土) 23:42:37 ID:Sln19P2w0
乙〜

ロスヒも誰かやらんかな、と思ったが15人分の労力はスパロボやライジェネどころじゃなさそうだ
会話の優先順位の関係で、場合によっちゃ単騎でボスに挑む必要も出てくるし

651名無しさんも私だ:2012/09/30(日) 04:18:27 ID:370HnYro0
大きく変化するのは一部ぽいし、コンプ目指すこともないと思うけどね
拠点会話は全部見てみたいけど。あれ、短期間しか見れないのが結構多い

652名無しさんも私だ:2012/09/30(日) 07:36:33 ID:GgxisR7I0
直前で使ってた天驚フィンガーを仲間になったらゴッドが使えなくなってる理由とかも語られるらしいですね

653名無しさんも私だ:2012/09/30(日) 15:06:04 ID:Hg11B6c60
拠点会話より、ダンジョン時の会話の方が見たいと思うなぁ。その「一部」ってのが大きいと思うけどね。
拠点は逐一戻ればみられるし、内容も1パターンくらいだろうし?

654名無しさんも私だ:2012/10/24(水) 19:14:11 ID:sIbpXGvc0
皆プクゾーに忙しいのかさっぱり来ないな
俺? プクゾーは終わったけど原作ゲーに手を出し始めちまったよ……

655名無しさんも私だ:2012/10/27(土) 20:19:37 ID:4hVdxkOE0
ライジェネの昭和ライダーは大なり小なりライスピ成分入ってる気がする
真さんの異様なハードボイルドさが謎だがw

656名無しさんも私だ:2012/11/10(土) 19:34:44 ID:hNZ54EgA0
プクゾーももうすぐ解禁だな
掛け合いは攻略本に全部乗ってるし、収集するならシナリオ部分か

スパロボまで半端に暇だし3周目やってみるかなぁ

657名無しさんも私だ:2012/11/14(水) 23:55:58 ID:fgdOey.w0
新の宇宙編35話

・ファラ増援イベント

チリン!

ウッソ「鈴?そんなはずは…」

ファラ出現

ファラ「ゴッツォ、借りを返しに来たよ」

ゴッツォ「お前は?…ファラ
このオレが、地球人類であるお前の
助けを借りる?
ふふふふ、妙なものだ…」

ファラ「いやではあるまい?」

ゴッツォ「おかしな女だ、お前は。
よかろう!
お前ならば、手伝ってもらおう」

ウッソ「ファラさん、止めてください!
あなたは僕達と同じ人間でしょ!」

ファラ「うるさいね、子供が!
男はね、強くなくてはいけないのさ。
タシロのような普通の男では、
私はもう満足できないのさ。
アハハハハ」


・ズフィルード撃破後のイベント

ゴッツォ「なに!? 私が負けた?
そんなバカなことが……
これは夢だ。
そうだ、私は悪い夢を見ているのだ。
ヘルモーズに戻れば、きっと目も覚める
早く戻らなくては…」

ゴッツォ、ヘルモーズの射線上に移動。ヘルモーズの主砲発射。

リュウセイ「アッ!」
甲児「なに!?」
アムロ「何ということを…」

658名無しさんも私だ:2012/11/15(木) 19:38:20 ID:SS2neNc.0
投下中かと思ったらここで終わりか
しかしいつ見ても情けない最期だw

659名無しさんも私だ:2012/11/15(木) 21:01:23 ID:kl279ay60
>>656
3DS持ってないんでOG関連の投下があるとありがたい
ゼンガーとハーケン、カグヤが出会うところとかファントム関連とか第2次OGの伏線?とか

660名無しさんも私だ:2012/11/15(木) 23:12:20 ID:aaeLfzfQ0
オリジナルのジュデッカ=ゴッツォはオレとか言うんだな

661名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 00:01:49 ID:QGqUNlKs0
遺伝子強化だか調整だかのせいで
人格が不安定なので一人称や口調が安定しない

という設定を雑誌で読んだ記憶がある>新スパゴッツォ

662名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 00:10:58 ID:wOSmwUTU0
>>661
ん?
何だか一昔前に読んだウルトラマン怪獣図鑑の改造ヤプールの設定紹介で
「再生手術が失敗して顔がブサイクになってしまった」ってのを思い出しちまったが何故だw

663名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 06:48:30 ID:Y2.ggYAk0
>>662
俺が見たのは「再生したけどあたまがわるくなった」だった気がするw
ヤプールェ……

>リュウセイ「アッ!」
「アッー!」に見えてしまった俺は間違いなく毒されてる

664名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 09:26:57 ID:nswliJ3k0
>>662
SHOユーゼス「改造ヤプールに同情するのも私だ」

665名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 13:12:44 ID:cHozoCSEO
>アムロ「何ということを…」

これはむざむざ射線上に入った血迷ってたゴッツォに対して言ったのか

それとも射線上にゴッツォがいるのが分かってて撃ったヘルモーズ軍に対して言ってるのか(・ω・)?

666名無しさんも私だ:2012/11/16(金) 21:05:29 ID:Y2.ggYAk0
>>665
志村けんのコントでのいしのようこの寝言の物真似です

667名無しさんも私だ:2012/11/18(日) 23:20:04 ID:a7FG9lpM0
PXZ、プロローグ3


ハーケン「やれやれ。見てみろよ、カグヤ。また色々と流れ着いてきてるぜ?」
「次元転移装置……毎度のことながら、安定してないな」
神夜「……なんかおかしいです、ハーケンさん」
「この装置から……霊力に近い、不思議な力を感じます」
ハーケン「不思議なパワー……? 俺は何も感じないが……どういうことだ?」
神夜「まったく異質な力が流れ込んできてるんです。もしかしたら、この装置は……」
ハーケン「今まさに、異邦の地……別の世界とつながっている?」
神夜「その可能性が高いと思います」
ハーケン「極めて近く、限りなく遠い世界と接する場所……」
「俺たちのエンドレ・フロンティアはそういう世界さ」
神夜「何が起きてもおかしくない、ということは……」
「また、大冒険の予感がすること極まりないですね♪」
ハーケン「ふう……。OK、冒険プリンセス。無邪気なもんだ」
「とりあえず、調べてみようぜ? 邪魔なガレキは掃除がてら、壊しちまおう」
神夜「はい! お掃除とか苦手ですけど、がんばりますね」

転移装置作動。防衛システムα出現

敵全滅後。転移装置作動

ハーケン「なんだ!? 転移装置が……動いている!」
神夜「また、よその世界から何か送られてくるんでしょうか?」

ゼンガー登場

???「ぐ……うう……」
「む……ここは? 戦艦……? 俺はいったい……」
ハーケン「よう、エトランゼ。この世界の住人じゃなさそうだが、どこの誰だい?」
???「『この世界』……? おまえたちこそ何者だ?」
神夜「え〜と、あの、はじめまして! 私、楠舞神夜といいます」
「お名前を聞いてもいいですか?」
ハーケン「おっと、さすがプリンセス。そうだな、こっちから名乗るのが礼儀か」
「俺はハーケン・ブロウニング。エンドレ・フロンティアへようこそ、ってな」
???(ナンブ、そしてブロウニング……。何かの偶然か?)
(そしてエンドレ・フロンティアだと……?)
「…………」
「……俺はゼンガー。ゼンガー・ゾンボルト」
「万能戦闘母艦クロガネのクルー。そして、ダイゼンガーの専属パイロットだ」
神夜「だいぜんがー……? なんだかすごく強そうですけど」
ハーケン「OK、ミスターサムライ。……詳しく話を聞いたほうがよさそうだ」
「前例もあるんでな、これが」

668名無しさんも私だ:2012/11/18(日) 23:20:43 ID:a7FG9lpM0


ゼンガー「そうか、おまえたちが……」
ハーケン「『新西暦』って世界と、このエンドレ・フロンティアは近い世界らしいな」
「どうする? ミスター。戻るのは簡単だぜ?」
「転移装置には、新西暦世界の座標が残ってるはずさ」
神夜「お時間があるようでしたら、城下町の方で、お茶でもいかがですか?」
ゼンガー「すまんな、カグヤ・ナンブ。俺はすぐに戻らねばならん」
ハーケン「OK、ミスターオヤブン。来る者は拒まず、去る者は追わずってことにしようか」
「すぐに次元転移装置で……」

次元転移装置作動。QB出現

???「………………」
???「スグ、オナカスイチャウノ。タベテモタベテモ、タリナイノ」
神夜「ゼンガーさんのお友達ですか!? すごく物騒なこと極まりないですけど……」
ゼンガー「仲間ではない。どうやら、敵のようだな」
ハーケン「ご退場願うとするか。……ボス、下がってなよ」
ゼンガー「振りかかる火の粉は払わねばならん。……己の手でな」
ハーケン「サムライソードか。バトルは問題なさそうだな」
神夜「え? これは……霊力?」
「親分さん、その刀……見せてもらっていいですか?」
ゼンガー「なに? ……かまわんが、敵は目の前だぞ、カグヤ」
神夜「すぐに済むと思います」
「……一刀に宿りし霊力よ、主のために、その姿をここに顕したまえ……」
ゼンガー「ぬう……! こ、これは……!」
ハーケン「ヒュウ。こいつはとんだコロッサル・ソードだぜ」
「OK、マジックプリンセス、どんな魔法を使ったんだい?」
神夜「この刀……大事に使われていたんだと思います」
「親分さんの霊力が宿っていたんです」
「私は、それを解放しただけですよ」
ゼンガー「うむ……!」
ハーケン「うむ! ……って、わかってんのかよ、ボス?」
「俺にはさっぱりだぜ。それに、こんなソード、急に使えるのか?」
「なんの問題もない。これこそ……我が魂の剣(つるぎ)なり!」
「名付けよう、その魂の姿に!」
「これぞ……、霊式斬艦刀……!」
神夜「斬冠刀? おそろいですね!」
ハーケン「OK、ご機嫌ボス。お気に召したようでなによりだ」
「それじゃ、始めると……ん?」

転移装置作動

ゼンガー「まだ来るのか? ……うっ!」
神夜「この霊力……! 強いこと極まりないです!」

ジェダ登場

ジェダ「お初にお目にかかる。異世界の住人たちよ」
「私はジェダ=ドーマ。ドーマ家の当主を務めている者だ」
「ふむ、ここは何という世界化……訊かせてもらってかまわないかね?」
「見目麗しくも、知性なき肉体を持て余す淑女よ」
神夜「な、なんか丁寧に、すごくひどいことを言われてるんですけど……」
ハーケン「OK、失言ジェントルマン。だが、こいつは……」
ゼンガー「うむ、この気……人非(あら)ざる者か」
「ハーケン、カグヤ、油断するな。……危険な相手だ」
ジェダ「感性のリビドーが、質的崩壊によりパライソに達する……わかるね?」
「私が望むのは、『価値ある魂』なのだよ」
ゼンガー「…………」
「もはや問答無用!」
ジェダ「…………!」
ゼンガー「我はゼンガー・ゾンボルト。悪を断つ剣なり!」
神夜「いつだって、斬冠刀は悪を断つために輝くんです!」

タイトルコール: プロローグ3 悪を断つ剣たち

ハーケン「…………」
「ま、なるようになるか。成り行きにまかせるさ」

669名無しさんも私だ:2012/11/18(日) 23:21:14 ID:a7FG9lpM0

ジェダ撃破

ジェダ「興味深い。ここまで強い力を持つ者たちが異世界にいたとはね」
ハーケン「そりゃどうも。何を企んでるかしらないが、好きにはさせないぜ?」
ジェダ「慌てることはないよ。“救済”は……まだ始まっていない」
「これからなのだからね……」
「ではまた会おう。……いずれ、一つになった時にね」

ジェダ退場

ゼンガー「むっ、待てっ!」
神夜「あっ! ハーケンさん! 次元転移装置が!」

爆発

ハーケン「なんてこった。あのデビルガイ……無茶しやがったな」
ゼンガー「ハーケン、もしや……」
ハーケン「そのもしや、さ。……装置に負荷がかかりすぎたみたいだな」
ゼンガー「くっ……。元の世界には戻れぬということか」
ハーケン「ドント・ウォーリーだ。ウチのマッドサイエンティストに頼めば解決さ」
神夜「じゃ、修理が終わるまで、お茶でもしましょう!」
「あ、親分さんはお酒の方がいいですか?」
ゼンガー「……いや、茶でかまわん」

670名無しさんも私だ:2012/11/18(日) 23:22:59 ID:a7FG9lpM0
以上。プロローグとはいえ丸ごとは結構時間かかるな。次からはもうちょっと絞ろう

671名無しさんも私だ:2012/11/18(日) 23:57:49 ID:Wprbmgto0
スが抜けてる…
素で間違えたのかな?

672名無しさんも私だ:2012/11/19(月) 00:48:28 ID:em.HWGhw0
グーグル先生の予測変換に頼った結果がこれだよ!w
いや、前に自分がどこかでミスったのが原因なんだろうけど

673名無しさんも私だ:2012/11/22(木) 02:08:31 ID:CHm0GkM.0
平八登場

平八「これは、ワシの推測じゃが……」
「また何かが日本で起きて折るのじゃろう」
「騒がしくなりそうじゃ。フフフ……」
クリス「まだ船内にB.O.W.が!? それに……誰だ!」
レイレイ「この人、素手で追い出してきたの!?」
「……って、アレ? この“気”……どっかでお会いしましたっけ?」
平八「む……? ほう、見た顔もあるようじゃな」
「わしは三島……三島平八よ! この程度のバケモノに遅れは取らぬわ!」
春麗「三島……平八!? そんなはずないわ!」
「そんなに黒々とした頭をして。本人に聞かれたら、引き抜かれるだけじゃ済まないわよ?」
平八「わし意外の者が言ったのならな。じゃが、わしは正真正銘、三島平八よ!」
「本人が言っておるんじゃ。これ以上の証明はあるまい」
毒島「あんたは各国の諜報機関にマークされている」
「……容姿が変わったなどという情報はない」
平八「開発中の新薬の影響で、この通りよ! ふっはっはっはっは!」
モリガン「若いわね。その分、力にあふれている感じ。うふふ……」
クリス「人間の代謝に影響を与える薬だと……?」
「ウィルスを利用すれば不可能じゃないが……」
フランク「寄生虫を使うって手もあるがな。ともかく、どうするんだ?」
平八「ICPOのいつもの刑事に、モリガン……魔界の連中か」
「ふん、まとめて片付けてやろうかと思ったが、昔のよしみだ。協力してやらんこともない」
ジル「真意を確かめるのはあとにしましょう。まずはバケモノ、次に状況を確認よ」
ブルーノ「さぁて、おっぱじめるとしようぜ!」
平八(内庁にICPO、BSAA……そして魔界……)
(他にもいわくつきの者どもか。フフフ……これは都合がいいかもしれんな)

674名無しさんも私だ:2012/11/22(木) 17:32:53 ID:Q3pgPkLcO
otuage

ゼンガー登場の所だけ見ると異世界に行っていた事は承知してるっぽいけどエンドレスフロンティアって単語は初耳ともとれなくないね

675名無しさんも私だ:2012/11/22(木) 23:43:31 ID:rTZNjSCo0
少し今更だが、再世篇36話「加速する世界」クリア後の合流シーン
ZEUTH世界でまだ特に大事件は起こってない模様

バルトフェルド「お土産はそれだけじゃないぞ。みんなの家族や友人、恋人から手紙や写真を預かってきている」
勝平「これ!父ちゃんとイチ兄ちゃん達からの手紙だ!」
桂「はは!ミムジィ、少しお腹が目立ってきたかな!」
カミーユ「そうか・・・。エマ中尉達は向こうで万一の時に備えているんだな」
シン「少しぐらいヘンケン艦長との仲も進んでるといいな」
エイジ「お〜い!みんなも食えよ!サンジェルマン城のメイド達特製のサンドイッチもあるぞ!」
ラクス「次元の壁に隔てられていても皆さんの絆は変わらないのですね」

676名無しさんも私だ:2012/11/24(土) 19:04:01 ID:yAYeB7eY0
OGまでの暇つぶしにロスヒ始めた

ボガール
 こいつかい? 蜘蛛男が捕まえてきたMSってのは
ウェザー・D
 私の研究はドーパントが専門ですが、MSというのも興味深いですね
 素晴らしいフォルムです……さあ、メタス……あなたの身体、よく見せてください
メタス
 ……やめてっ!!
ボガール
 メタスってのかい? 食べたら、どんな味がするんだろうね?
メタス
 た……食べる……!?
ボガール
 アタシはね、普段は怪獣を食って生きているのさ
 でもせっかくだから、アンタも試食したいね
ウェザー・D
 やめなさい! ボガール! この身体は、私が研究観察すると決めたのです
 それに、貴方には食事を用意してあります。ちょっと贅沢なご馳走をね
ボガール
 ご馳走……? ……そりゃ楽しみだね
ウェザー・D
 ツインテール!! ここへ来なさい!!
ツインテール
 ……はっ、何の御用でしょうか?
ボガール
 おやおや、こいつはうまそうだね!?
 丸々太った、プリップリのツインテールじゃないか!
ウェザー・D
 さあ、ツインテールよ、ボガールの空腹を満たすのです
ツインテール
 そ、そんな……お許しを!!!
ウェザー・D
 問答無用!!!
ボガール
 いただきまぁ〜す……
ツインテール
 や……やめてくれーーーーっ!!
 ギャーーーーーーーーーッ!!!
メタス
 な、なんてことを……
ウェザー・D
 いいですねぇ、その表情。MSにも恐怖の感情があるようですね

677名無しさんも私だ:2012/11/26(月) 11:31:46 ID:wxFKxLtso
変態だーっ

678名無しさんも私だ:2012/11/26(月) 11:44:35 ID:XWnuh7M20
ツインテール呼ぶあたり、ライターは書いてて楽しかっただろうなw

679名無しさんも私だ:2012/11/26(月) 19:04:29 ID:tLlOn.ik0
にせウルトラマンのくだり
中継点からも近いし全員分集めようかと思ったけど、
約一名除いて代わり映えしないので途中で面倒くさくなって半端に

スカル(ダミー・D)
 おっと、これ以上お前たちを先にやるわけにはいかない

W(翔太郎)
 スカル……いや、ダミー・ドーパント。……悪いが、そこをどいてくれないか?
 今は、お前みたいなザコにかまっているヒマはないんだ
オーズ
 スカル……いや、ダミー・ドーパント。……悪いが、そこをどいてくれないか?
 今は、お前にかまっているヒマはないんだ
BLACK
 スカル……いや、ダミー・ドーパント。……悪いが、そこをどいてくれないか?
 今は、お前の相手をしているヒマはないんだ
メビウス
 スカル……いや、ダミー・ドーパント。……悪いが、そこをどいてくれないか?
 僕達には、時間がないんだ
ゼロ
 お前は……知っているぞ。お前の正体はダミー・ドーパント!!
 そこをどけ! お前のようなザコを相手するヒマはない!
ダブルオー
 スカル……いや、ダミー・ドーパント。そこをどけ
 今は、お前を相手にしているヒマはない
電王 ソードフォーム
 スカル……じゃねえだろ!! このニセモノ野郎! そこをどきやがれ!!
 おめぇみたいなザコ、相手にしてるヒマはねぇんだ



スカル(ダミー・D)
 冷たい対応だな。だが、これを見てもまだそんなことが言えるかな?
ウルトラマン?
 ……なっ、何をするんだ! てっ、手を放せぃ!!
スカル(ダミー・D)
 お前らの仲間、ウルトラマンだ。こいつが、どうなってもいいのかな?
ウルトラマン?
 やめろぉぉっ!! 俺は、ウルトラマンだぞ!!

W(翔太郎)
 ……おい、冗談だろ? 騙してるつもりか?
オーズ
 ……本気か? いくらなんでも騙されないぞ?
BLACK
 ……本気か? いくらなんでも騙されないぞ?
メビウス
 ……いくらなんでも、騙されないぞ!!
ゼロ
 ……それで騙せるとでも思ってるのか? ……呆れて、ものも言えないぜ
ダブルオー
 ……正気か?
電王 ソードフォーム
 この野郎! ウルトラマンを人質にするとは……いい度胸してんじゃねぇか!!



スカル(ダミー・D)
 さあ! ウルトラマンの命がどうなってもいいのか!
スカル(ダミー・D)
 助けてくれ〜!! 殺される〜!!

W(翔太郎)
 ……そいつはニセモノだろ? 俺の知ってるウルトラ戦士は、そんな事は言わない
オーズ
 ……そいつはニセモノだろ? 俺の知ってるウルトラ戦士は、そんな事は言わない
BLACK
 ……そいつはニセモノだ!! 俺の知ってるウルトラ戦士は、そんな事は言わない
メビウス
 ……そいつは、ニセモノだ! 僕達ウルトラ戦士は、そんな事は言わない!
ゼロ
 ……そいつはニセモノだ。ウルトラ戦士は、そんな事は言わねえぇ!
ダブルオー
 ……そいつはニセモノだ。俺の知ってるウルトラ戦士は、そんな事を言わない
電王 ソードフォーム
 あぁー!! よく見たら凶悪なツラしてやがる!

スカル(ダミー・D)
 くっ!! 役立たずが!!
にせウルトラマン
 お、おのれっ!! こうも簡単に見破られるとはっ!!
 ええい! こうなりゃ、もうヤケクソだ!

680名無しさんも私だ:2012/11/26(月) 19:11:33 ID:9qpvG8ms0
モモタロス一人だけ気づくのおせえw

681名無しさんも私だ:2012/12/04(火) 21:21:39 ID:t8NzGoNo0
戦乱の王ピースクラフトよりスザク加入イベント


沙慈「駄目だ…! 駄目だ、このままじゃ…! このままじゃ、ルイスが!!」
(ランスロット・アルビオン出現+BGM:COLORS)
カレン「スザク!」
ゼロ「誰がスザクを釈放した!?」
スメラギ「私よ。彼の力も、この戦いに必要になると判断したわ」
ゼロ「しかし…!」
沙慈「スザク…」
スザク「ここは僕に任せて、ルイスの所へ行くんだ!」
沙慈「助けてくれるのかい…?」
スザク「…沙慈…。いつかの収容所の事は謝る。これは、その時のお詫び代わりだ」
刹那「違う…!」
ゼロ「刹那…」
刹那「枢木スザク…! お前が沙慈を助けるのは、そんな理由じゃないはずだ!」
カレン「友達だから! 沙慈とルイスがあんたの友達だからだろ、スザク!」
ゼロ「友達…」
沙慈「スザク…」
スザク「…沙慈…。ルイスを救え… いや…救ってくれ!」
沙慈「わかった!」
刹那「いくぞ、沙慈!」
ブシドー「そのKMF…ナイトオブセブン、枢木スザクか」
スザク「その名は今の僕に相応しくない」
ブシドー「何と?」
スザク「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
ブシドー「なるほど! ナイトオブゼロという事か!」
ゼロ(ナイトオブゼロ…)
ブシドー「ならば君は何のために生命を懸ける!?」
スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
(ギアスの呪縛発動)
藤堂「枢木の動きが変わった…!」
ヒイロ「枢木スザク…。あの男も迷いを越えたか」
ゼロ(スザク、尋常な精神力ではない…。
   俺が掛けた生きろというギアス… それを逆手にとって…)
  (やっぱり大したものだよ、お前は…)
ブシドー「よかろう、ナイトオブゼロ! 少年との戦いの前に君を斬る!
     君の騎士道と私の武士道…! そのどちらが極みに達するか、勝負だ!」
ゼロ「スザク!」
スザク「そこで見ていろ、ゼロ! これが僕の戦いだ!」

682名無しさんも私だ:2012/12/08(土) 04:04:41 ID:nwh.oMw.0
おつ
いいシーンなんだけど、いきなり命名するブシドーに吹く

683名無しさんも私だ:2012/12/08(土) 15:35:58 ID:5PzVHz8.O
乙&折角だからage

684名無しさんも私だ:2012/12/10(月) 23:02:52 ID:aOuKuIm60
とりあえず2OGはククルの台詞だけ集めてみたが思いのほか少なかった

685名無しさんも私だ:2012/12/29(土) 01:57:11 ID:4YlNmbh2O
解禁age

アルフィミィ登場シーンだけ某所でみかけてアクセルとかコウタとか出張組が別世界の事をどれ位周囲に話したのか気になってるんでその辺り期待したい感じ

686名無しさんも私だ:2012/12/29(土) 02:21:46 ID:2SWhW9Bk0
コウタの帰還シーンは記録してあるから貼っとく。

第30話 ヒリュウ改ルート「常夜の世界」

コウタ
「間違いねえ、ヒリュウ改だ!」
ロア
「では、元の世界へ戻って来られたようだな」
コウタ
「ああ!」
リム(クリス)
(リアナ、あれ見て、あれ! エアボードみたいな物に人が乗ってる!)
リム(リアナ)
「誰なの……!?」
ミズホ
「あれ……もしかして!」
ラウル
「コウタ! コウタなのか!?」
コウタ
「よお、ラウル! お前もいたのかよ?」
ラウル
「いたのかって……お前こそ、今までいったいどこに!?」
レーツェル
「そうだ。あの時、君はアクセル・アルマーやアルフィミィと共に……」
コウタ
「まあ、色々あってな。ただ、俺も何でこんな所に出て来ちまったかわからねえんだが……」
ロア
「コウタ、詳しい話は後にしろ」
コウタ
「ああ、そうだな。ともかく、揉め事なら助太刀するぜ!」
アクア
「あ、あの子、あれで戦闘するつもりなの!?」
フィオナ
「大丈夫ですよ。彼はファイター・ロア……あの鎧なら、機動兵器とも戦えます」
コウタ
「ああ! コンパチカイザーがなくったって、やってやらあ!」
イグニス
「ハッ! 何だ、あの小者は!」
コウタ
「てめえこそ、その格好は何だ!? 時代劇か!?」
イグニス
「フン、俺は炎のメリオルエッセ、イグニスだ」
コウタ
「あ? メリ、メル、何だ?」
ロア
「メリオルエッセ、だな」
コウタ
「面倒くせえ、略してメッセだ!」
イグニス
「ハッ、威勢のいいことだな! だが、俺の炎によって、お前は滅するんだよ!」
コウタ
「てやんでえ! 炎の扱いなら、こちとら負ける気はねえ!」

687名無しさんも私だ:2012/12/29(土) 02:23:12 ID:2SWhW9Bk0
(シナリオエンドデモ)

コウタ
「……ラ・ギアス? いや、俺達が行ってた世界はそんな名前じゃねえな」
キョウスケ
「なら、また別の世界ということか……」
エクセレン
「ねえ、アルフィミィちゃんとアクセルは? 一緒だったんでしょう?」
コウタ
「ああ、こっち側へ戻って来る時もそうだったが……あの二人は別の所へ出ちまったみてえだな」
エクセレン
「じゃあ、この世界へ戻って来たのは確実なのね」
コウタ
「そうだと思うぜ。……それよか、俺がいなくなってた間に何が起きてたんだ?」
タスク
「こっちも色々あったんだよ。妖機人にゲスト、ルイーナが現れて……」
ブリット
「そして……グライエン・グラスマン大統領が亡くなられ、俺達に嫌疑が掛けられている」
コウタ
「な、何だってぇ!? どうして、そんな!」
ブリット
「おそらく、ガイアセイバーズの罠にはめられたんだ。しかし、俺達がその片棒を担いでしまったのは、事実だ……」
ラウル
「それで、連邦軍からも追われる身になってしまったんだ……」
コウタ
「何てこった……」


以上。別世界に関してはほとんど言ってないな。

688名無しさんも私だ:2012/12/29(土) 02:27:25 ID:040MP2x.0
あっちに言ってる間ロアと会話できなくなってたことについて触れられてないのか

689名無しさんも私だ:2012/12/29(土) 09:22:15 ID:L0s7cEf.0
>>688
後々になってクロスゲートを見つけた時にロアがその存在を知ってて
「あの時は眠っていたからな」と発言する、ってのはあったはず。それだけだったかと。

690名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 02:19:24 ID:YhoVss220
第2次OGで改変されたRRRの設定

レーツェル
「アリエイル……君がガイアセイバーズから脱走してまで伝えようとした真実は、他にもあるのだろう?」
アリエイル
「ええ……私の機体やドゥバンのアレス・ガイスト……その動力源であるファウ・ケルン……それは、イエッツトのコアなのです」
レーツェル
「!」
カーラ
「イエッツトって、あのアインストもどきの!?」
アリエイル
「はい。あれのコアは機動兵器の動力源として利用したのです」
ジョナサン
「何とまあ、大それたことを……」
カーラ
「そ、それって、物凄く危なくない!? ライン・ヴァイスリッターならともかく、イエッツトのコアなんかをコントロールできるの!?」
アリエイル
「フリッケライ・ガイストのファウ・ケルンは欠陥品であるため、ジェネレーターとしての使い方しか出来ないようです」
「しかし、ドゥバンのアレス・ガイストはコアだけでなく、イエッツトの生体部分もその身に組み込んでいます」
レーツェル
「アインストでありながら性質が変貌し、人間の手で制御可能なライン・ヴァイスリッターとは訳が違うようだな」
ジョナサン
「最悪の場合は、アレス・ガイストがイエッツトそのものになってしまう危険性を秘めているということか……」
アリエイル
「はい……」

691名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 10:14:19 ID:h9OOVAKkO
この会話はヴァイスちゃんを別物扱いしてるのに違和感覚える。外から見れば目糞鼻糞だろうw

692名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 12:55:16 ID:jN1STCSU0
ライン・ヴァイスだけブレンみたいな整備を受けているのだろう

693名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 17:28:38 ID:E8hqxDTcO
>>886-887
ありがとねー
この感じ+2話のダイジェストムービーからするとACER組も二言三言で終了なのかな

694名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 18:09:02 ID:NhX99Dzc0
>>693つーか、やってない人にムゲフロネタやACERネタされても困るからね
漫才のネタ程度ならともかく

あと>>886-887 になったら何か面白いこと希望

695名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 18:58:31 ID:nKO6PNfA0
それを言ったらDやMXやEXも同じだからな。
最低限の説明はして欲しかった。

まだ第2次OGクリアしてないけど、この分だとコウタもアクセルも
ラミアにアシェンのことは一言も触れてないんじゃないかな。

696名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 20:42:53 ID:DNtzyoL20
何が同じなのかまったく分からんが、
よその世界行ってましたよぐらいの説明は入るよ
それを受けて、この世界ヤバくね?みたいな話もしてたし

697名無しさんも私だ:2012/12/30(日) 22:55:33 ID:pOAGCcVY0
MXは確かα世界とかと一応つながってるんだよね。そしてそれをカヲル君が軽くだけ触れていたな
あと、一応作り手側的にはほとんど全ての作品が一応つながってるらしいな

698名無しさんも私だ:2012/12/31(月) 19:06:24 ID:pu9ui6Bc0
MXとαくらいの繋がりでいいなら
正直スパロボ世界という大きな枠があって
そこにαやMXはもちろん旧シリーズやZとかいっぱいあるみたいな感じじゃねーかな
カヲル君もそうだけどギリアムとか大体のシリーズ作は知ってるそぶりだし

699名無しさんも私だ:2012/12/31(月) 20:50:26 ID:73ROKPmgO
何でかはわかんなかったけどミュージアム移転予定なのか

700妖刀村正:2013/01/01(火) 00:19:19 ID:TaSWv9TU0
>>699
データ量が増えすぎで、これまでのサーバーさんでは手に負えなくなってしまったのでw
大きいサーバーさんへ移転します。
ただ、全ページをそのサーバーさんの仕様に合わせる必要があるので時間がかかるという…。

「IMPACT」の敵が固くてなかなか進まない…つДT)

701名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 02:58:14 ID:8PftM0.Q0
敢えて今、XOを投下


数年前。太陽系第3惑星・地球。日本列島のとある海岸。

陣風「ほう…これが昨晩観測された隕石か…。しかし、これほど大きいとは…」
瑞雲「こいつは隕石じゃない。軍でも探知できなかったんだ」
陣風「太陽系の監視網は異星人との接触があってから 相当、強化されているはずだが…」
瑞雲「その監視網にかからなかったのだ。人為的にカモフラージュされていなければ不可能だろう」
陣風「そうだな…。それも、かなり高度な技術だ…」
瑞雲「こいつを捕捉できたのは 我社で開発中の新型センサーあればこそだ」
「落下地点まで追跡できたのは おそらく地球上で俺達だけだ」
陣風「そういや、落下時の衝撃による被害がないな…。着陸前に減速したのか?」
瑞雲「そうとしか考えられん。やはり…これは…」
陣風「多分…あんたの期待している通りのものだよ」
瑞雲「もっと近寄らんとわからんな」
陣風「ったく、大した肝っ玉だよ」
瑞雲「ん? 誰か出てくるのか?」
???「ううっ…」
瑞雲「君がこの船の乗員か? どこから来たんだ?」
???「うう…わ…私は…」
陣風「おい、倒れたぞ!」
瑞雲「負傷しているようだな…」
陣風「お、おい! うかつに触るな! 異星人かもしれないんだろ?」
瑞雲「いかん! かなり衰弱してるぞ!
陣風「だからっ、さわるなっちゅうに!」
瑞雲「何を言っとるか! 人命優先だ! すぐに我が社の救急隊を!」
陣風「えーい、わかっとるわい!」

702名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 02:58:44 ID:8PftM0.Q0

数年後…

最上重工社長室

瑞雲「あれから、何年になるかな…。あの子が…フェアリが地球に来てから…」
陣風「さあな…。忙しくて忘れちまったよ」
瑞雲「彼女の献身的な働きぶりには、頭が下がるよ」
陣風「最上重工の社長秘書である上に、工学知識も豊富、おまけに試作機のテストパイロットだからな」
「表向きはイギリスの大学から来た科学者って事になってるが…」
瑞雲「その先は口にするな。どこに耳があるかわからんからな」
陣風「おっと、すまねえ…この件は光珠嬢ちゃんにも内緒だったな」
瑞雲「フェアリは秋水の良い姉役になってくれている…」
「あれの親としては、その事の方がありがたいよ…」
陣風「ん? 噂をすれば…だな」
瑞雲「入りたまえ」
フェアリ「瑞雲様、先日行われた性能テストのレポートをお持ちしました」
瑞雲「ご苦労、レポートには後で目を通しておく。まずは、君の率直な感想を聞かせてくれ」
フェアリ「テスト結果は良好でした。これまでに発生していた不具合が確実にクリアされています」
「実戦テストにおいても多くの面で期待値を超えていますし、開発は概ね順調に推移しています」
瑞雲「おお、そうかそうか…」
陣風「そろそろ次の段階に移れそうだな。メカニックどもも喜ぶぜ」
フェアリ「新装備の開発にも、ようやく目途がつきそうですね」
瑞雲「うむ、あともう少しだな。これからも、頑張ってくれたまえ」
フェアリ「はい」
瑞雲「あとは、メインパイロットの問題だ」「明日からまた、光珠を鍛え直すぞ」
陣風「だがなぁ、秋水穣ちゃんは、あれに乗るのを嫌がってる…。もう、無理強いはよさねえか?」
瑞雲「バカ言え! あいつにはワシと同じ熱い血が流れてるはずなんだ!」
陣風「そうだろうよ。だから、お前さんといつも喧嘩になるんだろ?」
「こうと決めたら、あの娘は退かないからな。頑固なところは親父譲りだ」
瑞雲「ぬうっ!? 貴様、言うてはならん事を…!」
フェアリ「光珠様は、良い才能をお持ちです。社長の判断に誤りはありません」
陣風「フェアリさん、あんた…」「いや、俺だって光珠の才能は認めちゃいるが…」
瑞雲「わっはっはっは! 究極のマシンに必要なのは熱き魂! 代わりのパイロットなどおらん!」
フェアリ「ですが、社長。本当に、あの子を最前線に送り込むおつもりなのですか?」
「あれの専属パイロットになれば多くの敵に狙われる事になります」
「そしていずれは、この戦いの中心に…」
瑞雲「フェアリくん…すべては…あの時に決めた事だよ」
「君が私を信じ、この戦いの裏に潜む陰謀を明かしてくれた時にね…」
フェアリ「瑞雲様…」
瑞雲「ところで、光珠はどうした? 報告に来ておらんようだが?」
フェアリ「それが…どこかへ出かけられたようです」
瑞雲「なんだとっ! どこに行っておるのだ! 連絡はとれんのか!?」
フェアリ「申し訳ありません…」
陣風「わっはっはっは! いつもの事じゃねえか。心配ねえだろ」
瑞雲「そういう問題じゃない!」
「社員一丸となって立ち向かっている一大プロジェクトを…あいつは何だと思っているんだ!」
「フェアリ君に行く先も伝えず勝手に出歩くなど、もってのほか!」
陣風「まあ、まだ高校生なんだ。大目に見てやれよ…社長」
瑞雲「いや、今度という今度は許さんぞっ! 光珠ーっ!」

703名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 02:59:15 ID:8PftM0.Q0

光珠「ふう…かなり歩いたわね…」
「ようやく、街外れ…。いつもみたいに飛べれば一瞬なんだろうけど…」
「んもう! これがいけないのよ!」「普通の女の子は、空なんか飛ばないわよ」
「私、もう決めたんだから。普通の女の子に戻るって!」
「え!?」「あ痛たたたた…」「な、何? 砲撃!?」
ジーク「うわっ!」
光珠「あっ! あの人…助けなきゃ!」
ジーク「つっ…いってえっ…!」
「く…こんなとこで…戦いに巻き込まれてる場合じゃ…」
光珠「ねえ君、大丈夫?」
ジーク「うわっ! な、なんだお前!」
光珠「ん? どこか強く打ったの?」
ジーク「ばっ…ばか! 触るなって…」「あ、痛てっ!!」
光珠「じっとしてなさい! 状態がわからなきゃ、手当ても出来ないでしょう!」
ジーク「よ、よせ!」
光珠「いいから、ちゃんと見せなさい!」「う〜ん…これは…」
ジーク「いいから、離せって!」
光珠「多分、大した事ないわ。本人も元気だし」
「すぐ済むから、ちょっと待っててね」
ジーク「な! お、おい! 何をする気だ! な、何で服を破いてんだよ!」
光珠「止血よ、止血! 変な想像しないでよね」
ジーク「ばっ…ばっかやろう! 俺が言いてえのは…」
光珠「はい、これでよし」「ほら、もたもたしない! 早くここから逃げ出さなきゃ!」
ジーク「おい…こら! どこ行くんだよ!? 少しは人の話を聞けーっ!!」
光珠「こんな状況でのんびり話なんか出来るわけないでしょう!?」
「さ、行くわよ!」
ジーク「あ、こら! 手を引かんでも走れる!」
光珠「あ、そうそう。走りながらで悪いけど自己紹介しておくわね」
「私の名前は光珠。赤月 光珠よ」「君の名前は?」
ジーク「俺はジークだ! おい! 手を引っ張るなって言ってんだ!」
光珠「フフ! 君、結構シャイなんだね。かわいいとこあるじゃない」
ジーク「こ、こいつ! この俺を誰だと思って…!」
光珠「ジークくんでしょ? 今、教えてくれたよね?」「それに私のことは光珠って呼んでよね?」
ジーク「あのなあ!」
光珠「ほらっ、早く避難しなきゃ! ペース上げるわよ!」


その後、戦闘中

光珠「敵のロボット、重そうなのが多いわね…」
「あんなので、踏み荒らされたんじゃ避難シェルターがもたないかも…」「ここは負けられないわね…」
「そういえば、ジーク…おとなしく、避難してるのかな…」「他の人に迷惑かけてなきゃいいけど…」
ジーク「ん? あの機体は…ソウル…ランサー!?」「いや…似ているが違う機体か…」
「だが、何か引っかかる…。調査する価値はありそうだな…」
「くっ、さっき至近弾で受けた傷が痛みやがるぜ…」
「適切な処置をする前に無理やり地球人に手当されちまったからな…」
「そういや…あの地球人、確か、光珠とか言ったな」「下手な手当だったが、借りは借りだ…。次に会ったら礼ぐらい言っておくか」

704名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 03:02:43 ID:8PftM0.Q0
ところどころ秋水のまんまになってるのは見なかったことにw

GC版の同シーンは↓の38から
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html
コピペだけで終わる部分も多いかと思ったら、予想外に書き直されていた

705名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 05:28:52 ID:.sU.2i020
乙。ああ、ほんと王道をひた走るいいアホの子主人公だw
特に尖ることもなくベタベタなまでに直球を繰り出す彼女は見ていて安心する
OGに出た時もこの魅力は失わないでほしい

706名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 16:33:34 ID:8PftM0.Q0
XOで追加されたリアル系換装パーツお披露目

光珠「陣風さん、打ち上げの準備はできたの?」
陣風「おう、来たな光珠嬢ちゃん。時間通り、準備完了だぜ!」
光珠「ありがと、陣風さん♪ 陣風さんの整備なら私も安心♪」
「ねえ、シャトルはどこ?」
陣風「シャトル…? そんなもん使わねえぞ」
光珠「え…?」「でも、シャトルがないと宇宙には…」
陣風「見てみな。こいつで嬢ちゃんを宇宙に送り出してやる」
光珠「え…?」
「な、なに、この飛行機…? ソウルガンナーが乗ってるんですけど…」「まさか、これで宇宙へ?」
陣風「ああ。こいつにブースターを付けりゃ、シャトルなしで大気圏離脱が可能だ」
瑞雲「わっはっは、驚いたか! これが『ソウルガンナー・ストーム』だ!」
光珠「お、お父さん!」
瑞雲「ロボットには専用の追加パーツが必要だからな。こんな事もあろうかと作らせておいたのだ」
光珠「シャトルで十分でしょう? お父さんの趣味で工場のみんなを振り回さないでよ〜」
瑞雲「わかっとらんな! こいつはソウルガンナーの戦闘力を大幅に高める高機能パーツなんだぞ!」
「専用パーツでなければ、高性能を追求できんだろうが!」
光珠「その専用パーツがなんで機体よりも大きいのよ!」
陣風「まあ図体がでかい分、運動性能は犠牲になるが、速力と航続力は格段に上がっとるぞ」
瑞雲「おまけに武装も装甲も強化してある。少々の攻撃なら弾き返せるぞ」
光珠「それって弾を受けるって事じゃない!」
「私は華麗に避けるのが好きなの! この子を傷つけたくないの!」
瑞雲「いい心がけだ。あとはお前の使い方次第だな」
「まずは速度を生かして、敵より早く有利な位置に展開しろ」
「すばやく武器を撃ち尽くし、敵を制圧した後は強制排除すりゃいい」
光珠「強制排除って…捨てちゃうの?」
陣風「排除されたパーツは自動操縦で母艦か基地に戻ってくれる。そういう仕組みさ」
光珠「なるほど…」
「…って、感心してる場合じゃな〜い!」
瑞雲「この装備のおかげでお前の戦闘力は格段に強化されたのだ。素直に喜ばんか!」
光珠「もう! 娘が戦闘力を強化されて喜ぶと思ったわけ?」

ちなみに見た目はこんなの
ttp://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_xo/system/system02.html

707名無しさんも私だ:2013/01/01(火) 22:32:33 ID:8PftM0.Q0
あれこれあって日本に帰ってきてのシーン。GC版はここの170
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html#102

ジーク「わかった、わかった」「悪かったな、家のこと色々と聞いたりしてさ」
光珠「え…? あ、そんなに気にしてないよ」
ジーク「そうか、ならいいんだが…」
光珠(うう…ほんとは私の事…もっと知って欲しいんだけどな…)
ジーク(ふん…今日はこのへんにしておくか)
「おっと、そろそろ時間だ…」「俺はもう行くぞ」
光珠「あ…そう…」「また…会えるかな」
ジーク「ん?」「ああ、また会おうぜ!」
光珠「うん!」

光珠「…………」
「ジークって、なんかあっさりしてるよね」
「もうちょっとなんかないかな〜」
「『今、暇か?』」「とか…」
「でも心配してくれてたんだし。それだけでも嬉しいじゃない」
「さ、嫌な事は忘れて、今日も頑張るぞ〜! ファイト、ファイト〜!」


ジーク「光珠め…最上重工で何かしているに違いない…。あの人型の事も知ってそうだな…」
「まあ、じっくり聞き出してやるさ」
サリー「ふーん…。兄さん、妙にあの子にこだわってるわよねぇ?」
ジーク「サリー、お前 盗み聞きしていたな?」
サリー「だって、危なっかしいんだもん」「こっちの素性、しゃべっちゃいそうじゃない…」
ジーク「そんなヘマやるかよ!」
サリー「ねえ、気がついてる?」「兄さん、あの子の前だと正常じゃないわよ?」
ジーク「う…そうかもな…あいつと話すとペースを狂わされる」
サリー「そう…一応、自覚はしてるみたいね」「なのに、どうして近づくの?」」
ジーク「ま、俺があいつにこだわっているのは『直感』だな」
「あいつは、最上重工に関する何か重要な情報を握ってるぜ…」
サリー「兄さんの直感は認めるけど…今回ばかりは、信用できないなぁ」
「兄さん…私達は『XENON』の調査を急がなければならないのよ?」「それに…フェアリの行方もね…」
ジーク「わかっている。まあ見ていろ…」

GCの時よりさらにこっ恥ずかしくなってる感がw

708名無しさんも私だ:2013/01/02(水) 00:11:59 ID:p17qHY6E0
乙ー。いいなぁこいつらw

709名無しさんも私だ:2013/01/02(水) 18:16:52 ID:Qlo6bucQ0
XOの追加イベント…かな? 25話クリア後


ガンドール 談話室

クリス「みんな、いい?」
「操縦教本は基本中の基本。本来なら、パイロットになる前にすべてマスターしてなきゃいけないの」
「あなた達はそれをドラグナーのコンピュータに補ってもらっているけど、それではダメなのよ」
ケーン(はあ…アカデミーの授業みたいだ…)
タップ(みたいなじゃなくて、まんまだよ…)
ライト(先生が美人ってのがせめてもの救いだな…)
>ドア開閉音
光珠「やっほー、ケーン! ヒマしてるんなら一緒に遊ぼうよ」
ケーン「おっ! 光珠、いいところに来たぜ」「で、何して遊ぶんだ?」
光珠「地球から持ってきたパーティーゲームがあるんだけど、ワッ太くんのとこに集まってみんなでやらない?」
「えへへ、お菓子付きだよ〜」
タップ「そりゃあいい!」
ライト「クリス中尉もどうです?」
クリス「今はダメ! あなた達が教本を読み終わってからよ」
光珠「わーっ、すみません! 授業中だったんですね」
クリス「いいのよ。本来、ここは歓談スペースですものね」
「ここなら少しはリラックスできるんじゃないかと思って来たんだけど、思うようにはかどらなくて…」
ケーン「時間も押してる事ですし、とりあえず今日はここまでにしません?」
「なあ、バーニィもそう思うよな?」
バーニィ「きょ、教本も大事だと思うけど…」
ケーン「だぁ〜っ! つまんない事言うなよ」
ライト(完全に尻に敷かれてるな…)
タップ(だな。この上下関係は一生続くんじゃねえか?)
ベン「こらぁっ! 中尉殿がわざわざ監督してくださっているのですぞ!」
ケーン「堅い事言うなって」
タップ「そうそう、仲間同士の親睦も大事ですよ」
クリス「ベン・ルーニー軍曹。勝手に席を立つ者には修正を許可します」
ベン「はっ、ただちに!」
「フフフ…准尉殿。覚悟してもらうであります!」
ケーン「わ、わ、わかりましたって!」「ちゃんとやらせていただきまーす!」
光珠「あはは…ごめんね、みんな…」
クリス「気にしなくていいわ。ここが終わったら私もお邪魔させてもらうわね」
バーニィ「ああ、俺も行くよ」
光珠「了解。お菓子、残しといてもらいますね」
クリス「よろしくね」
光珠「失礼しまーす」
>ドア開閉音
ケーン「トホホ…」
タップ「お預けかよ…」
ライト「ま、仕方ない…」

ガンドール 通路

光珠「なんかケーン達には、悪い事しちゃったかな〜
フェアリ「光珠様、応用編のマニュアルは読まれましたか?」
光珠「わっ! フェ、フェアリさん!」「うん、言われたとこまでちゃんと読んだよ」
フェアリ「さすがです。光珠様は昔から本を読むのが早いですね」
光珠「あはは…まあね…」
フェアリ「それで、内容は理解しましたか?」
光珠「う、うん…」「
フェアリ「どの程度…?」
光珠「半分…くらいは…」
フェアリ「ふう…文字を追って読んだだけのようですね」
光珠「だってぇ〜。あんなマニアックな事、わかんないよ〜」
フェアリ「では、きちんと内容を理解していただきます」
「ご安心ください」「わからないところは、私が責任をもってレクチャーいたしますので」
光珠「あ、後にしない?」
フェアリ「読んですぐの今の方が頭に入ります」「さ、こちらへ」
光珠「ぷぅ〜!」

710名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:11:51 ID:/YnLUjs60
おそらくXOで最大の変更点、後継機登場シナリオ投下します
比較する意味もほどんどないけど、GC版は上記のスレの212


最上重工(社長室)

瑞雲「ホワイトベースが太平洋方面に向けて出港したようだな…」
フェアリ「連邦軍の哨戒部隊との共同作戦です。小笠原からマリアナ諸島あたりでの掃討作戦になるかと…」
「光珠様には機体の総点検という名目でこちらに残ってもらいました」
瑞雲「予定通りだな…」「こちらの作業状況は?」
フェアリ「ラボへの搬入は完了しました。これより計画の最終段階に入ります」
瑞雲「『XENONドライブ』のリミッター解除か…」
フェアリ「はい…」「解除が無事完了した後、光珠様にテストしていただきます」
陣風「いよいよだな、フェアリさん」
フェアリ「ですが…リミッターの解除には危険を伴います」
「万が一、失敗をすると最上重工が敷地ごと消滅するかもしれません」
「できればこの作業は宇宙空間でやりたかったのですが…」
瑞雲「制宙権がない現状で、ここの設備と同等のものを宇宙に運び出すのは難しい…
「周辺地域での戦況も切迫している。敵の攻撃に対抗していくためには、少しでも早く研究を進める必要があるのだ」
フェアリ「相応のリスクは負わねばなりませんね…」
瑞雲「危険な作業だ…。光珠にはギリギリまで伏せておけ。あいつは反対するに決まってるからな」
フェアリ「わかっています…」
「ですが、今ここでパワーアップしておかないと、これからの戦いで光珠様の身に危険が及びます」
「ですから、この作業は必ず成功させます。どんな結果になっても、その責任は、すべて私が負います…」
瑞雲「フェアリくん、君は一人ではないぞ。我々も皆、同じ気持ちだという事を忘れないでくれ」
陣風「そうとも! スタッフ全員、覚悟はできてるぜ」
フェアリ「感謝します…」


最上重工(屋外)

光珠「フェアリさん、日本に戻ってからはほとんど会社に詰めっぱなしだよね…」
「機体の点検ってそんなに時間がかかるのかな…」
「フリータイムもらえたのはいいんだけど、なんか学校のみんなとは連絡取れないし…日曜日だから授業もないのよね…」
「ま、いいか…。学校に行けば誰か来てるかもしれないし、久しぶりに行ってみよっと!」


住宅街

光珠「あ…あそこに家も壊れてる…」
「こうして歩いてみると、街の被害が増えてるのを実感できるわね…」
「私の学校、無事だといいけど…」」


学校

光珠「よかった。とりあえず校舎は無事みたい」

民間人女「はい、皆さん下がってください! 軍からの支援物資が届きました!」
民間人男「オーライ、オーライ!」
避難民女「あの…ボランティアの方…子供のミルクはもらえるのかね?」
民間人女「安心して、おばさん。今度のリストにはちゃんと入ってたから」
避難民女「おお、そうかい。いやぁ…助かるよ」
避難民男「おーい! 男どもは積み下ろしを手伝えーっ!」

光珠「…………」「学校が避難所になってる…」「よし、お手伝いしよっと!」
「あの、すみませーん!」「私、この学校の生徒なんですけど何か手伝えませんか?」
民間人男「君は何ができるんだい?」
光珠「ちょっとだけ医療の心得が…。それに車の免許も持ってます」「トラックだって運転しちゃいますよ!」
民間人男「じゃあ、スクーターは乗れるな?」
光珠「ええ、もちろん!」
民間人男「なら、ちょうどいい。俺の代わりに陽昇学園に行ってくれ」
光珠「陽昇学園に?」
民間人男「この医薬品を届けて欲しいんだ。向こうは人出も足りないらしい。手伝ってきてくれ」
光珠「わかりました。陽昇学園なら場所も知ってます」
民間人男「じゃあ頼むよ。ほら、バイクのキーだ! 夜までに返してくれりゃいい」
光珠「じゃ、借りてきまーす!」

711名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:12:50 ID:/YnLUjs60

陽昇学園

光珠「バイク便でーす! 医薬品、届けに来ましたー!」
ゆう「ありがとうございます」「あ…光珠さん?」
光珠「えっと…確か防衛組の…」
ゆう「泉ゆうです」
光珠「ああ、ゆうちゃんね」「今日は学校休みじゃないの?」
ゆう「ボランティア活動です。家をなくした人達が学校に避難してますから」
光珠「そうだったの…」
ゆう「これ、受け取りますね」
光珠「あ、うん。ちょっと重いわよ」
ゆう「はう…」
光珠「大丈夫? 私が運ぼうか?」
ゆう「あ、いえ…平気ですから」
光珠「頑張ってるのね、ゆうちゃん」
ゆう「いえ…」
光珠「ねえ、私も何か手伝えないかな?」
ゆう「あ、はい…」「保健室に姫木先生がいます。そこでお仕事をもらってください」
光珠「わかったわ」「じゃ、行ってくるね!」


陽昇学園 保健室

光珠「すみませーん! 私、お手伝いに来ましたー!」
姫木先生「あら、光珠さんよね? 手伝ってくれるの?」
光珠「はい、オフをもらえたので」
姫木先生「助かるわ。じゃあ、この荷物をあそこの建物に届けてもらえないかしら」
光珠「「わかりました!」
姫木先生「頼んだわよ」
光珠「は〜い!」


民間人避難施設

光珠「ふう…これでよしっと!」「さ、次行くぞー!」
菜穂子「きゃっ!」
光珠「あ、ごめんなさい!」
菜穂子「いいえ。こちらこそ、よそ見してて…」
光珠「あっ!」「わーい! 菜穂子ちゃーん! 菜穂子ちゃんも陽昇学園に手伝いに来てたんだ」
菜穂子「光珠ちゃん? 光珠ちゃんなの?」
光珠「うん、そうだよ」「久しぶりだね!」
菜穂子「うん!」「ねえ…光珠ちゃん、今までどこに行ってたの?」
光珠「うん…実はいろいろとね…」
麻里「そうよね。光珠は最上重工のご令嬢だもの…」
光珠「あ、麻里じゃない!」「元気だった?」
麻里「私は運が良かったからね…」
光珠「ねえ…何かあったの…?」
麻里「何って…見てわからないの?」「あ、そうか…光珠は安全なところに避難してて、この辺りの事情も知らないんだ」
光珠「そ、そういうわけじゃ…」「確かに日本にいなかったけど…いろんなところに行かされて、ようやく戻って来れたんだよ」
「でも、まさか学校がこんな風になってたなんて…」「みんな、ずっとお手伝いしてるの?」
菜穂子「うん…私は誰かの助けになる事がしたいから…」「忙しければ…嫌な事も忘れられるし…」
光珠「嫌な事って…」
麻里「本当に何も知らないのね…。クラスのみんながどうなったか…」
光珠「え?」
麻里「やっぱ、お金持ちは違うのよね!」「さ、菜穂子、仕事に戻るわよ!」
菜穂子「「う、うん…」
光珠「あ、待って…!」
麻里「忙しいのよ! 邪魔しないで!」
光珠「あっ!」
麻里「…………」
菜穂子「ごめんね、光珠ちゃん…」
光珠「あ…」「うう…」「私がいない間に…何かあったんだ…」

712名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:13:33 ID:/YnLUjs60

獣戦機基地

連邦士官「敵集団が日本に向け侵攻中!」
「主力はムゲ帝国軍と判明! これまでにない大規模な攻撃です!」
イゴール長官「攻撃目標は特定できるか?」
連邦士官「光子力研究所と獣戦機基地を目指してる模様!」
イゴール長官「く…奴らめ。こちらの拠点に一斉攻撃をかける気か」
葉月長官「イゴール長官…現在、ホワイトベース隊は太平洋で作戦中です」
イゴール長官「こちらの作戦が裏目に出たか…」「すぐに防衛隊極東支部に連絡を!」


防衛隊日本支部

イゴール長官「…というわけだ。足立長官は各地の防衛隊の兵力を作戦地域に集結させてほしい」
足立長官「むう…敵を撃退したばかりで、すぐに大規模な攻撃はないと思っていたが…」
イゴール長官「我々の戦術パターンを読まれているのかもしれん…」
武田長官「詮索は後にしよう。今は迎撃態勢を検討するのが先だ」
イゴール長官「我が獣戦機基地はダンクーガの他に独自の防衛部隊を運用できるが、光子力研究所には援軍が必要だろう」
武田長官「では陽昇町の防衛部隊とライジンオーを光子力研究所に向かわせましょう」
イゴール長官「よろしく頼む」
足立長官「獣戦機基地に援軍は必要ないのですか?」
イゴール長官「いざという時には、私に考えがある。武田長官は陸戦部隊を指揮し、民間人の避難を優先していただきたい」
武田長官「わかった。任せてくれ!」
イゴール長官「では!」


ホワイトベース ブリッジ

イゴール長官「…以上が、敵の動きだ。ホワイトベース隊はできるだけ早く日本に戻ってきてほしい」
ブライト「こちらの敵は陽動だったのですか?」
イゴール長官「それはわからんが、日本全土に別の敵部隊が接近しているのは確かだ」
ブライト「わかりました。最善を尽くします」
イゴール長官「うむ、頼んだぞ」

ブライト「クワトロ大尉、戦況はどうか!」
クワトロ「敵の布陣は薄い。追撃を受けても対処できそうだ」
ブライト「よし、では日本に戻るぞ」
ミライ「了解。180度回頭します!」


陽昇学園

吼児「はい、おばあちゃん。食事を持ってきたよ」
民間人女「いつも、いつもありがとう。本当に助かるよ」
吼児「いえ、大した事ないです」
民間人女「情けないよ…。こんなかすり傷で歩けなくなっちまうなんてね…」
吼児「すぐに治るよ。元気出して、おばあちゃん」
仁「おーい、吼児! サッカーの試合、始まるぞ!」
吼児「僕はまだ手伝いが…」
仁「何言ってんだよ! 今日は避難キャンプの奴らとの試合だぜ」
民間人女「早く行っておいで」
吼児「でも…」
民間人女「孫達も朝から楽しみにしてたんだ。だから遊んでやっておくれよ。私もあの子達の笑顔が見たいんだよ」
吼児「うん、わかったよ」
>警報音
マリア「緊急連絡です。防衛組に出動要請が来ました」
「みなさん、校舎から離れて近くの安全地帯に避難してください」
仁「ちっ! これからって時に…」
あきら「勘弁してくれよな、まったく…」
吼児「試合を楽しみにしてる人がいるんだ。帰って来てからやろうよ!」
仁「そうだな」
大介「賛成ーっ!」
ひろし「先生、グランドの事なんですが…」
篠田先生「ああ、いいだろう。大人達への話は先生がつけておく。お前達は安心して行って来い!」
ひろし「選手のみんな、聞いてくれ! 戦いが終わったら試合開始だ!」
あきら「それまで待っててくれよ!」
仁「よし、行くぜ!」


戦闘マップ

マリア「今日は日曜日だし、全員は集まってないわね…」
勉「ええ、たまたま学校に手伝いに来ていた人達はいますが…」
きらら「自宅にいる人は軍隊の人達が迎えに行ってくれたわ」
ヨッパー「みんなすぐに来れるってさ」
ときえ「今、グランドにひでのり君のヘリが着いたわ」
ひろし「なんとかなりそうだね」

仁「よーし、剣王、発進だ!」
吼児「獣王、発進!」
飛鳥「鳳王、発進!」
マリア「続いて、バクリュウオー発進!」

れい子「マリア! ゆうが来ないよ!」
ラブ「おかしいわね…学校に来てるはずなのに…」
マリア「きっと手が離せないのよ…」
あきら「おい! 合体できなきゃ勝てないぜ!」
マリア「わかってる!」「仁達は先に現地に向かって!」
ひろし「泉さんは僕が探しに行ってくるよ」
マリア「お願い! たぶん救護所にいるわ!」
ひろし「わかった!」

飛鳥「よし、行くぞ!」
仁「手っ取り早く片付けるぜ! この後、サッカーするんだからな!」
吼児「獣王、行くよ!」
マリア「行くわよ、バクリュウオー!」

713名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:14:03 ID:/YnLUjs60


保健室(場所表示なし

光珠「ゆうちゃん、点滴、持ってきたよ」
ゆう「ありがとうございます」
避難民男「うう…く、苦しい…」
ゆう「必ず良くなります…。頑張って下さい」
>開閉音
ひろし「泉さん、早く司令室に! 光子力研究所が襲撃されてるんだ!」
ゆう「でも、手が離せなくて…」
ひろし「君が司令室にいないとライジンオーに合体できないんだ!」
ゆう「ごめんなさい…。あと3分待って!」
光珠「ゆうちゃん、ここは私に任せて早く行って!」
ゆう「…すみません、光珠さん。じゃあ私、行きます!」

光珠「どこかで戦闘が始まったんだわ…」
(光子力研究所が襲われてるって言ってたわね…。私も戻って発進準備しないと…)
菜穂子「光珠ちゃん…防衛組の人と知り合いなの?」
光珠「え?」「ま、まあね…」
麻里「そりゃあ、大企業のご令嬢だもの。特別にご交流があるんでしょうよ!」
光珠「そ、そんなんじゃないよ!」
「とにかく、お願い…ここを代わって欲しいの! 私、行かなきゃ!」
麻里「行くって…どこに行くの? 自分だけシェルターにでも入るつもり?」
光珠「違うわ!」
麻里「どう違うの!?」
光珠「それは…」
菜穂子「光珠ちゃん…」
光珠「…………」「お願い…!」
麻里「…………」「いいわ、行きなさいよ…」「この人達は私が守るわ…。あんたはどこへでも逃げなさいな!」
光珠「…………」
菜穂子「光珠ちゃん…行かないよね…?」
光珠「ごめん…」
菜穂子「光珠ちゃん!」
麻里「あんな子、ほっときなさいよ!」

市街地(場所表示なし

>バイク音
光珠「私…今まで何やってたんだろう…」「一生懸命戦って来たつもりなのに…みんなを守れなかったなんて…」


格納庫(場所表示なし

瑞雲「陣風! ソウルガンナーを出すぞ!」
陣風「今は各部のデータの取得中だ! すぐには動かせん!」
瑞雲「いいから、早く動かせ!」
陣風「無茶言うな!」
フェアリ「陣風さん、なんとかなります。ハンガーから外して再調整に入りましょう」
陣風「今、ソウルガンナーを外したら、『XENONドライブ』が暴走したりせんのか?」
フェアリ「その心配はありません。リミッター解除作業の一番危険な工程は終わりました」
「今はレベルBの範囲内で安定しています。あとは陣風さん達にお任せできます」
陣風「しかし、今から実戦用に調整したのでは…」
フェアリ「今回で使い捨てのつもりで扱えば、即席の調整でも戦闘力を発揮できます!」
瑞雲「よし、ソウルガンナーを出撃させ、その間に陣風はもう1機を間に合わせろ!」
陣風「やむをえんな…」
フェアリ「これより、ソウルガンナーの出撃準備に入ります!」
「陣風さんはソウルランサーの最終調整をお願いします!」
陣風「よし、任せろ!」
瑞雲「あとは光珠か…」

光珠「フェアリさん、準備できてる?」
フェアリ「あと10分待ってください。光珠様はコックピットへ!」
光珠「了解!」

714名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:14:34 ID:/YnLUjs60

最上重工 室内(場所表示なし

足立長官「最上重工、至急応答せよ!」
「こちら最上重工。どうしました、長官!」
足立長官「光子力研究所に接近していた敵が途中で二手に分かれた!」
「どうやら敵の主目標は陽昇町のようだ」
瑞雲「陽昇町ですと!?」「しかし、ライジンオーは…」
足立長官「光子力研究所で戦闘が始まった。ライジンオーはしばらく戻れない」
武田長官「陽昇町防衛の戦闘部隊はほとんど向こうにやってしまった。このままではとても守りきれん!」
瑞雲「わかりました。こちらの機体を陽昇町に向かわせます!」
足立長官「こちらもできる限りの手を尽くす。とにかく時間を稼いでくれ」
瑞雲「お任せください、長官!」」
足立長官「頼みましたぞ!」

瑞雲「ああは言ったが…光珠だけではあまりに戦力不足だ…」
「だが、どう言ったところで状況が変わるわけではない」
「ならば、無用な不安は作らず、我々にできる最善を尽くすまで!」


格納庫(場所表示なし

フェアリ「光珠様。状況が変わったようです。私達は陽昇町の防衛に向かいます」
光珠「ライジンオーが戻ってきてないのよね…。私達だけで迎撃するしかないって事?」
フェアリ「そのようですね…」
光珠「でも、やるしかないわ。フェアリさん、発進よ!」
フェアリ「了解!」
光珠「赤月 光珠、行きます!」


戦闘マップ

クッキー「ああ、敵が来たーっ!」
きらら「私達は光子力研究所の敵と戦ってるのよ。とても手を抜けないわよ!」
マリア「そうね…今はライジンオーもバクリュウオーも戻れない…」
あきら「くそ! 敵は攻めて来てるってのに!」
ときえ「どうするの?」
ひでのり「もし司令室がやられたらライジンオーは…」
勉「敵がこの司令室の事を知っているとは思えません」
「仁くん達が戻るまで、敵がこちらに気が付かないのを祈るだけです…」
大介「それじゃ…町はどうなるんだ…」
マリア「…………」
>敵接近
ポテト「なんか…こっちに近寄って来てるよ…」
マリア「まさか、陽昇学園の事が知られてるの?」
>敵増援
ラブ「敵の増援ね…」
クッキー「うわーん、マリアー! どんどん来るよ〜!」
きらら「このままじゃ間に合わない…。ライジンオーだけじゃ手に負えないかも…」
れい子「どうしよう…」
マリア「弱気にならないで! 私達にはバクリュウオーだっているんだから!」
「みんな、集中して! 目の前の敵が気になるかもしれないけど、向こうの戦いを一刻も早く終わらせなきゃ!」

>ソウルガンナー登場

フェアリ「防衛組は健在です。まだ本格的な攻撃は受けていない様子です」
光珠「あそこには避難民のキャンプがあるのよ!」「やらせてたまるもんですか!」
ゆう「光珠さんが来てくれた!?」
ひろし「よかった…これでなんとか…」
ひでのり「でも、たった1機じゃ…」

光珠「みんな、無事みたいね! 敵は私が食い止めるわ!」
マリア「光珠さん!」
光珠「ごめん! 忙しくなるから通信終わり!」

光珠「いくわよ、フェアリさん!」
フェアリ「はい!」


・戦闘前
光珠「戦力が劣ってるからって、退くもんですか…!」「今、この街を守れるのは私だけなんだから!」
・戦闘後
光珠「絶対にやらせない! 絶対に!」
フェアリ「どうしたんですか、光珠様! もっと冷静になってください!」
「この戦いは支援部隊が戻ってくるまで持久戦で耐えなければなりません」
光珠「わかってるわ。でも、街に被害を出すわけにはいかないのよ!」

715名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:15:18 ID:/YnLUjs60

・3ターン目開始

麻里「この街が戦場になるなんて…」
避難民女「ここは大丈夫なのかい…?」
>爆発音
菜穂子「きゃあ!」
篠田先生「今のは遠い! 大丈夫だ!」
麻里「先生! 外の様子はわからないんですか?」
篠田先生「別の部屋のモニターで見れるが…」
麻里「なら見せてください! ライジンオーを応援させてください!」
姫木先生「今戦ってるのはライジンオーではないわよ?」
麻里「構いません! ここでじっとしてなんかいられません!」
篠田先生「わかった。こっちに来てくれ」
菜穂子「あの…私も行きます」

篠田先生「見えるかい? 今は最上重工のロボットがここを守っている」
菜穂子「そんな…たった1機で!?」
麻里「あの機体なら知ってるわ…。ここしばらく見てなかったけど…」
姫木先生「さあ、みんなで応援しましょう!」
麻里「最上重工は…ちょっと…」
菜穂子「とにかく応援しようよ。一生懸命戦ってくれてるんだから」


光子力研究所

仁「おりゃあああああ!」「どうだ! いっちょあがり!」
マリア「調子良さそうね、仁」
仁「へへ、楽勝だぜ!」
吼児「はは…そんなに楽じゃないけど…バクリュウオーがいてくれるから心強いよ」
飛鳥「マリア。しばらく通信が切れてたみたいだけど、そっちで何かあったのか?」
マリア「なんでもないわ…気にしないで」
勉「ちょっとした通信障害ですよ。かなり距離がありますから…」
飛鳥「そうか…」
マリア「さ、一気にいきましょう!」


敵増援

ヘルマット将軍「フン…シャピロめ…陽動作戦などと姑息な手段を使いおる!」
「だが、我がヘルマット艦隊にそのような策など不要!」
「地球連邦軍だろうがなんだろうが、邪魔する輩は、すべて食い破ってくれる!」
ムゲ帝国軍兵士「ヘルマット将軍! ここが目的のエリアです!」
ヘルマット将軍「なに? ここがライジンオーとやらの本拠地だと!? ただの田舎町ではないか!」
ムゲ帝国軍兵士「シャピロ様からの情報では、民間の学校に偽装された基地との事です」「今、座標を送ります!」
ヘルマット将軍「馬鹿な! あんなちっぽけな施設が基地だとでも言うのか!」
ムゲ帝国軍兵士「間違いありません!」
ヘルマット将軍「地下にも施設があるかもしれん。表層部を制圧した後、ジェノサイドの絨毯爆撃で根こそぎ叩く!」
ムゲ帝国軍兵士「了解! 戦略爆撃隊を準備させます!」
ヘルマット将軍「制圧部隊発進! 敵の抵抗をすべて排除しろ!」

光珠「敵の増援…!」「このままじゃまずいかもね」
マリア「光珠さん! 光子力研究所の戦いは目途がつきそうです!」
勉「もう少し頑張って下さい!」
光珠「さすが防衛組ね! 私も頑張るわ!」


獣戦機基地

連邦兵「敵部隊の誘引に成功しました! 獣戦機隊は脱出に成功した模様です」
イゴール長官「うむ。獣戦機基地そのものを囮とするこの作戦。うまくいったようだ…」
「あとの戦いは自動砲台に任せ、我々は撤収する
連邦兵「了解! 各部隊に撤収を通達します!」
イゴール長官「獣戦機隊…あとはお前達の仕事だ。任せたぞ」


陽昇町

光珠「フェアリさん…残りの敵の数は?」
フェアリ「後方に本隊が控えています。今は射程内の敵に集中してください!」
光珠「まだまだって事ね…」
フェアリ「無理をせず、1機ずつです」
光珠「うん、そうだね…」

716名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:15:53 ID:/YnLUjs60

光子力研究所

仁「ふう…だいたい片付いたぜ…」
マリア「仁、すぐにこっちに戻ってきて!」
「陽昇町が攻撃を受けてて、光珠さんが一人で戦ってるの!」
仁「陽昇町がやられてるって!?」「なんで早く言わねえんだよ!」
鉄也「仁くん! あとは俺達にまかせろ!」
弓教授「こちらはもう大丈夫だ。君達はすぐに陽昇町に戻ってくれ!」
吼児「行こうよ、仁くん!」
仁「おう!」
飛鳥「鉄也さん! よろしくお願いします」


陽昇町

光珠「うう…握力がなくなってきたよ…」
フェアリ「ここが正念場です! 集中してください!」
光珠「りょ、了解…!」



格納庫

陣風「終わったぜ、瑞雲! あとは輸送機でこいつを運ぶだけだ!」
瑞雲「いや、こいつは俺達が操縦して運ぶ。輸送機で戦場に飛び込んだら墜とされる!」
陣風「馬鹿な真似はよせ! このマシンは化け物だ。俺達じゃ無理だ!」
瑞雲「他に方法はない! 行くぞ、陣風!」
陣風「おい! 待て!」
瑞雲「リミッター限界まで飛ばすぞ!」
陣風「や、やめろ、瑞雲!」
瑞雲「発進!」

陣風「ぐわっ!」
瑞雲「飛べぇーっ!」

瑞雲「ぬぐううううう! こ、これしきのGで…! 待ってろよ、光珠!」
陣風「もう少し絞ってくれ…! これ以上、俺には制御できん!」

瑞雲「のわああ!」「何をやっとるんだ、殺す気かーっ!」
陣風「いいからスロットルを絞れ! 俺達には無理だ!」

葉月博士「お困りのご様子ですな。陽昇町へ行くなら、手助けしますよ」
瑞雲「は、葉月博士…なぜここに!?」
葉月博士「話は後です。今は一刻の猶予もありません」
瑞雲「わかった…よろしく頼む。すまんが、こいつを運んでくれ…」
葉月博士「承知しました」


・陽昇町

光珠「ダメ…みんな死んじゃう…死んじゃうよ〜!」
フェアリ「光珠様! 出て来た時の威勢はどうしたんです! 弱音を吐かないで下さい!」
光珠「ううう…でも…このままじゃ…」「このままじゃ…みんなを守れない…私は…」
フェアリ「光珠様! 外の声を聞いてください!」
光珠「…………」

麻里「最上重工ーっ! もっと気合入れなさいよ! 負けたら許さないんだから!」
菜穂子「お願い! 私達を守って!」
姫木先生「がんばって! みんなが応援してるわ!」
光珠「み、みんな…」
フェアリ「私達はあの声に応えねばなりません」「光珠様…最後の手段を使います」
光珠「な、なにかあるの?」
フェアリ「モード変更します」「スーサイドモード発動!」
光珠「なに? そんなモードあったの?」
フェアリ「各部の耐久性を犠牲にした一時的なパワーアップです」「戦闘後は稼働不能になります」
光珠「なるほど…どのみち、この子にとって最後の戦いってわけね…」「OK、やってやるわ!」」

次ターン敵増援

光珠「くっ…」「お願い…ソウルガンナー…」「あと少し、頑張って!」

717名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:16:53 ID:/YnLUjs60
・11ターン目

ヘルマット将軍「ククク…敵ながら、よく持ちこたえたものだ…」
「だが、これで終わりだ!」「目標、ライジンオー司令部! ミサイル一斉発射だ!」
フェアリ「ミサイル、来ます!」
光珠「陽昇学園はやらせないわ!」「全部撃ち落とすわよ、フェアリさん!」
フェアリ「了解!」「自動追尾モードオン! 迎撃を!」
光珠「ええーいっ!」
フェアリ「数発が弾幕を突破!」
光珠「きゃああああ!」
フェアリ「大丈夫です! 学園には着弾していません!」
光珠「でも…機体の方は限界みたい…」
フェアリ「そのようですね…」「でも、ライジンオーが帰って来ましたよ…」
光珠「そう…よかった…」

飛鳥「ふう…やっと戻ってこれたな…」
吼児「ああ! ソウルガンナーがやられてる!」
仁「ちっくしょう! 光珠、無事なのかよ!」「光珠ーっ!」
吼児「ああ、仁くんダメだよ! 外に向けてしゃべったら、みんなに聞こえちゃうよ!」
「光珠さんがパイロットなのは普通の人には秘密なんだよ!」
飛鳥「何言ってんだ! 今はそれどころじゃないだろ!」
「光珠さん、フェアリさん! 無事なんですか? 返事をしてください!」

菜穂子「光珠!? あれに光珠ちゃんが乗ってるの?」
麻里「うそ! そんなわけないじゃん!」

マリア「光珠さん! 返事をしてーっ!」
光珠「大丈夫よ…。フェアリさんの設計はすごいんだから…」
仁「なんだよ、驚かせやがって」
フェアリ「光珠様、脱出を!」
光珠「ごめんね…ソウルガンナー…今までありがとう…」

フェアリ「光珠様、お怪我はありませんか?」
光珠「ええ…あちこち痛いけど、怪我はないわ」
「うう、でも…せっかくの機体がバラバラになっちゃって…工場のみんなもがっかりするよね…」
「そんな事はありません。多くの人のかけがえのない命を守ったのですから…」
光珠「そうだね…」

仁「よし、光珠! あとは地球防衛組にまかせろ!」
光珠「あなた達も戦って来て疲れてるんじゃないの?」
マリア「そうよ、仁! しばらく戦いはバクリュウオーに任せて…」
仁「へっ、若さが違うね! 光珠ほど疲れちゃいねえぜ!」
飛鳥「僕らは大丈夫。まだやれるさ!」
吼児「うん、僕も闘志が湧いて来たよ!」
マリア「わかったわ! 今度は私達が頑張る番よ!」
仁「おう!」「いくぜ! ライジンオー無敵合体!」
>合体ムービー
光珠「まったく…あの子達は…」
フェアリ「ここは甘えさせてもらいましょう。今は救護所で休んで下さい」
光珠「そうするわ…」「なんか眠いし…ふにゃふにゃ…」
フェアリ「もう! こんな所で寝ないで下さい!」


菜穂子「光珠ちゃん…今までもずっと戦ってたんだ…」
麻里「うそよ…だってあの子は私達と同じ…」
姫木先生「…あの子がパイロットだって事はクラスメートにも秘密にされていたの」
「その事が広く知られたら、あなた達にも危害が加わるかもって…」
麻里「そんな…」
>開閉音
フェアリ「すみません。少しここで休ませてください」
光珠「よ、よろしく〜」
菜穂子「ああ! 光珠ちゃん、大丈夫!?」
光珠「うう…」
フェアリ「心配ありません。少し疲れているだけです」
麻里「光珠…ごめんね…。私…あなたの事、誤解してたかも…」
光珠「ふにゃふにゃ…」
麻里「つーか、もう寝てるし…」
菜穂子「フフ…きっと安心して寝ちゃったんだね。光珠ちゃんらしいよ」
麻里「そうだね…天然だし…」
フェアリ「そうですね」
菜穂子「そんな…実もフタもない…」
麻里「先生、光珠には私達が付き添います!」
姫木先生「え、ええ…そうしてくれると助かるけど…」
フェアリ「お願いします。しばらく光珠様を見ててあげてください」
麻里「任せてください。秘書のお姉さんもゆっくり休んでくださいね」
フェアリ「ありがとうございます…」

718名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:17:39 ID:/YnLUjs60

仁「ムゲ帝国め! よくも俺達の街を叩いてくれたな! たっぷりお返ししてやるぜ!」
ヘルマット将軍「フン…あれがライジンオーか…。このまま踏み潰してくれる!」


・敵増援
ヘルマット将軍「フハハハ! 押して押して押しまくれ!」
仁「くそ…負けるかよ!」
あきら「仁! 終わったらサッカーだかんな!」
仁「おう!」

・ライジンオーVSヘルマット将軍
仁「よりにもよあって陽昇町を襲いやがるなんて! 絶対に許せねえ!」
ヘルマット将軍「我が軍の情報網をなめないでもらおうか! 貴様らの基地がここにある事は先刻承知だ!」


ひろし「みんな、頑張ろう! 光珠さんからもらったバトンをゴールに届けるんだ!」
飛鳥「フ…いい事言うじゃないか」
吼児「よーし!」


ヘルマット将軍「むう…まだ陥とせんのか!」
「総攻撃で一気に叩き潰す! 後続部隊を一気に投入しろ!」
忍「もう遅いぜ、ムゲ野郎ども!」
マリア「あ、あれは!」
勉「獣戦機隊のガンドールです!」
葉月博士「間に合ったようだな、防衛組の諸君」
マリア「獣戦機隊の基地も攻撃を受けてたはずじゃ…?」
葉月博士「獣戦機基地は一旦放棄した! これより獣戦機隊は陽昇町を守る!」
亮「今頃、敵さんは空っぽの基地を叩いてるだろうぜ」
葉月博士「人を守らずして勝利はない。街を守るためなら、基地などいくらでもくれてやる…」
アラン「同感です、葉月博士!」
葉月博士「フ…これはイゴール長官の言葉だよ」
アラン「…………」
沙羅「フフフ…一本取られたね、アラン・イゴールさん?」
アラン「無駄口を叩くな! かかるぞ!」
忍「おう! やってやるぜ!」

陽昇学園付近に移動

719名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:18:17 ID:/YnLUjs60

葉月博士「光珠くんはいるか?」「最上重工から預かり物がある。ガンドールに来てくれ!」
麻里「なんか光珠を呼んでるよ?」
フェアリ「光珠様! 起きてください!」
光珠「ふにゃふにゃ…」
麻里「ちょっと起きなよ、光珠!」
菜穂子「光珠ちゃーん!」
光珠「ふにゃふにゃ…」
>足音
瑞雲「こらーっ! いつまで寝とるか、光珠!」
光珠「ひゃっ! お、お父さん!?」「どうしてここに…」
瑞雲「いいから、さっさと来い!」
光珠「きゃ! ちょ、ちょっと待って!」
>足音
麻里「あれが光珠のお父さん…?」
菜穂子「なんか、すごい…」
陣風「よう、光珠嬢ちゃん!」
光珠「陣風さんまで、どうして!?」
瑞雲「決まっておろうが、もうひと働きしてもらうためだ」
光珠「なんか嫌な予感…」
陣風「スタッフ一同から嬢ちゃんにプレゼントだぜ」
光珠「え? ほんと?」
陣風「よろこんでくれんかもしれんが…」
フェアリ「研究開発中だった装備です」
光珠「はは…やっぱり…」
陣風「ほら、こいつが『ソウルランサー』だ」
光珠「ソウルランサー?」
陣風「整備はバッチリしてある! 思う存分、ぶん回してくれよ!」
光珠「あ…はい!」
フェアリ「システム、オールグリーン! 発進OKです!」
光珠「うわっ、フェアリさん早っ!」「今乗るから、ちょっと待って!」
フェアリ「いいですか?」
光珠「OK!」「ソウルランサー発進!」

戦闘マップ

光珠「わわっ! 危ない、危ない…」「さすが新型…デリケートね…」
フェアリ「光珠様、新型ではありません」「これは私が地球に乗る時に乗っていた機体です」
光珠「え? そうなの?」
フェアリ「この機体は『XENONドライブ』搭載機でしたが、システムがまだ不完全だったのです」
「ですから、ずっと地球で研究を続けていた機体なのです」
光珠「『XENON』搭載…? じゃあ、前のソウルガンナーは?」
フェアリ「ソウルガンナーはソウルランサーと地球の技術を融合するために作られたテスト機です」
陣風「ガンナーの戦闘データはそいつの中で生きてる! 嬢ちゃんの癖も覚えてるって事だ!」
「光珠嬢ちゃん、そのマシンはハンパじゃねえ! 扱いには気をつけろよ」
光珠「はい! やってみます!」
ヘルマット将軍「こしゃくな! けちらしてくれるわ!」

・光珠戦闘
光珠「王子様とお姫様が目覚めたらどうなるか、今、教えてあげる!」
「フェアリさん、試運転も済んでなくて悪いけど、最初からフルパワーで行くわ!」
フェアリ「了解しました!」「『XENONドライブ』、フルパワー!」「…出力安定確認! 光珠様、どうぞ!」
光珠「OK!」「やるわよ、ソウルランサー!」「ソウルガンナーの魂を継いだあなたと私達で街とみんなを守るのよ!」

・ダンクーガVSヘルマット将軍
ヘルマット将軍「来たか、ダンクーガ! その首、ヘルマットがいただく!」
忍「グダグダうるせえ!」「街の中で暴れまくった報い、その身で受けてもらうぜ!」

・ヘルマット撃墜
ヘルマット将軍「むう! 被害状況は!」
ムゲ帝国軍兵士「機関に問題はありませんが、船体各部が大破しています!」
ヘルマット将軍「ぬううう…なんという事だ…」「ええい! 旗艦を後退させろ!」

720名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:18:49 ID:/YnLUjs60

ホワイトベース隊到着

ブライト「オペレータ! 状況を報告しろ!」
オスカ「敵部隊多数確認」
フラウ「味方はガンドールと数機の機動兵器です!」
クワトロ「街を守りながら、あれだけの戦力で、よく持ちこたえたものだ…」
カミーユ「そうですね…」
アムロ「ん? あの機体はなんです?」
厚井「あれはおそらく、最上重工の新型機ですな…」
ライト「これでまた、ホワイトベース隊に新戦力が加わったってわけか…」
柿小路「はあ…なんとうらやましい…」
ワッ太「なに言ってんのさ、専務。トライダーだってパワーアップしたじゃないか」
柿小路「おおっ、そうでしたな」
マーカー「後続の敵部隊、陽昇町に侵入!」

ディーゴ「ほう…どうやら我々の獲物は残っているようだぞ、シュテッケン」
シュテッケン「フ…ひとつ脅かしてやるか!」
ブライト「突入だ、ミライ! 陽昇町に群がる敵を一掃する!」
ミライ「了解!」
ワッ太「よぉし! トライダーG7、発進!」
「ヘヘ! 光珠にもパワーアップしたトライダーの威力を見せてやる」
厚井「社長、もうお気づきかもしれませんが、新装備の『トライダールアー』が使えますぞ」
ワッ太「でも、あれは…」
厚井「確かにトライダールアーは攻撃用の武器ではなく、遠くの物を近くに引き寄せるための道具です」
「ですが、使い道は様々です。例えば敵の陣形を乱したり、味方の射程内に敵を引き込む事もできます」
ワッ太「なるほど…そういう使い方があったのか…」「わかった。早速、試してみるよ」
柿小路「最上重工に負けてはなりませんぞ、社長!」
ワッ太「わかってるって!」


オスカ「戦闘空域の敵は、すべて撃墜しました!」
ブライト「警戒を怠るな! 後続の敵の動きに注意しろ!」

ムゲ帝国軍兵士「ヘルマット将軍…攻撃部隊が…ぜ、全滅しました!」
ヘルマット将軍「むうう…ホワイトベースとやらがこれほどの機動戦力を有しているとは…」
ムゲ帝国軍兵士「いかが致しますか、将軍。ジェノサイド爆撃隊の準備はできておりますが…」
ヘルマット将軍「制空権を掌握せねば爆撃機などカモだ…」
「一旦、体勢を整える必要がある。全軍に撤退命令を出せ!」
ムゲ帝国軍兵士「了解、全軍に通達します!」

フラウ「後続の敵部隊、撤退していきます!」
ブライト「よし、警戒レベルを落とせ」
クワトロ「全機、すみやかに帰還しろ!」

光珠「すごい…この機体…前とは次元が違う感じ…」
「これって『XENON』の力を引き出した結果なの?」
フェアリ「『XENON』の力はこんなものではありません…。制御するのが大変なんです…」
光珠「そうなんだ…。なんか怖いね…」
フェアリ「まだまだ調整が必要です。すぐに最上重工本社に戻り、作業を始めますよ」
光珠「え? このまま会社に戻るの?」
フェアリ「ええ、もちろんです」
光珠「…………」
フェアリ「光珠様?」
光珠「あはは…了解!」

きらら「光珠さんが戻っていくわ」
マリア「そう…お礼を言いたかったのに…」
ゆう「本当に助かったわね…」
れい子「うん…」
仁「おい、野郎ども! これからサッカーの試合だ!」
あきら「よーし! 校庭に集合だーっ!」
ヨッパー「おおーっ!」
勉「みなさん! 反省会はどうするのですか!?」
ひろし「みんなを待たせちゃいけない。反省会は後にしようよ」
マリア「しょうがないわね…そうしましょう」
ラブ「なら私も行こっと!」
クッキー「わーい、私も応援しに行くーっ」
きらら「取材、取材っと!」

721名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:19:20 ID:/YnLUjs60

陽昇学園

仁「よーし、まずは準備運動だ」
あきら「パス回しいくぜ!」
飛鳥「たまにはこういうのも悪くないな」
吼児「なんか、わくわくするね」
ワッ太「へへっ! 俺はお前達の敵で参加だ!」
仁「ワッ太!」「へっ! うまく話をつけやがったな」「いいぜ、勝負だ!」
篠田先生「元気だな…お前達…」
姫木先生「疲れてないの?」
仁「それはそれ、これはこれよ!」
ラブ「ねえ、私も仲間に入れてよ」
ひろし「うーん…女子はちょっと…」
仁「いいじゃねえか。ラブならそこらの男子より強ええぜ!」
ひでのり「そうだよ!」「…って僕の事?」
篠田「みんなでやろう。人数が多くなれば2チーム作ればいい」
マリア「なら、私も参加しちゃおっかな」
勉「マ、マリアさんまで…!」
マリア「見てなさい。男子なんかに負けないわよ」
次郎「やい、やい、やい! 俺達も避難民側で参加させてもらうぜ!」
篠田先生「わかったわかった。小学生なら、みんな参加OKだ」
次郎「やったぜ!」「アニキー! 見ててくれよなー!」
剣人「おう! 頑張れよー、次郎ーっ!」
仁「よっしゃー! みんな、楽しもうぜ!」
次郎「おーっ!」
トン助「ブヒーッ!」
マリア「ど、動物はちょっと反則かも…」
ひろし「さあ、キックオフだ!」


最上重工 社長室

光珠「お父さん、話があるの」
瑞雲「光珠か。新しい装備の調子はどうだ?」
光珠「とにかく、すごいわよ…」
「でも、今はその事を話しに来たんじゃないの」
瑞雲「では、なんだ…?」
光珠「今の日本はどうなっているの?」
「お父さん、私達の街の事…それに地球で何が起きたか…詳しく教えてほしいの」
瑞雲「それを知って戦い続けられるのか?」
光珠「ええ…大丈夫よ」
瑞雲「お前は戦う事で多くの命を救ってきた。それだけは変わらん事実だ」
「だが、戦闘をする事に嫌悪感を持つ者は多い」
「民間人の立場から見れば、ただのとばっちりだからな」
「住民感情が最上重工に必ずしも好意的ではない事もわかるな?」
光珠「当然よね…。私だってそう思ってたもん…」
瑞雲「いいだろう。情報閲覧室のキーだ。戦いの記録と正面から向き合って来い」
光珠「ありがとう…お父さん…」

最上重工 格納庫

フェアリ「陣風さん、3902番の部品を2つお願いします」
陣風「わかった。すぐに持ってこさせる!」
光珠「やっほー! フェアリさーん!」
フェアリ「お疲れ様です、光珠様」「あら? 光珠様…」「…………」
光珠「ん?」「え? なに?」
フェアリ「なにやら光珠様が大きく成長したように見えましたので…」
光珠「そ、そう? そういや今月も何ミリか伸びたっけ…」「も、もしかして横の事!?」
「はう…やばい…! ワッ太くんとこのお菓子、食べまくってたし!」
フェアリ「フフッ! 心配いりませんよ。しっかり燃焼させてるじゃないですか」
光珠「そ、そうだよね!」
フェアリ「フフッ…光珠様ったら!」
光珠「それにしても、すごいわね…この機体…」
フェアリ「まだまだ性能は上がりますよ」
「特に『XENONドライブ』に頼る部分は本来のポテンシャルをかなり押さえ込んで制御しています」
光珠「リミッターがかけてあるんでしょ?」
フェアリ「そうです。リミッターの解除は少しずつ行います」
「光珠様の能力にあわせ、機体をレベルアップさせるのが私の仕事です。どうかお任せください」
「私の練度が上がれば、それに見あって機体の性能が上がるのね…」
フェアリ「それだけ操作はデリケートになります。性能限界まで使いこなすようになるまでには、かなり時間を要しますよ」
光珠「そうみたいね。こりゃ大変だわ…」

722名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:20:18 ID:/YnLUjs60
おまけ。次ステージでの会話


ホワイトベース 食堂

光珠「…………」
キッド「よぉ、光珠。どうしたんだ? 何か考え事か?」
光珠「あ、キッドさん!」「え〜、別に何でもないですよぉ」
ボウィー「それにしちゃ、たそがれロンリーハートな顔してたぜ?」
光珠「あはは〜。やっぱ、わかります?」
ボウィー「そりゃま、俺ちゃん達、経験豊富だからして」
お町「そうねぇ。ちょっと大人の階段を昇った感じ?」
光珠「う〜ん…どうかな〜。むしろ、自分が子供だって事がわかったって感じかな…」
キッド「上等、上等! それが大人への第一歩さ」
お町「で、何があったの? お姉さんに話してみんさい」
光珠「…私、これまで知らなかった事がいっぱいあったって事に気付いたんです」
「自分じゃ正しい事をしてるつもりだったけど、世の中にはいろんな立場があって、その人達から見たらひどい事してたのかなって…」
キッド「なるほどね」「ま、自分が何も知らないって事を知ったってのは、いい事だよ」
お町「なかなか認められないものよね」
アイザック「無知の知というやつだな。『汝、知らざるを知れ』とも言うな」
ボウィー「アイザック、いたのかよ!」
アイザック「興味深い会話が聞こえてきたのでな…」
「光珠、情報を検索する癖をつけろ。世の中は多数の幸福と少数の不幸で成り立っている事が多い」
「どんなに正しい事をしようとしても、その判断に知識がともなわなければ独善となる。絶対的な正義などないと知れ」
光珠「そっか。すべての利害を知った上で最良の方法を判断するしかないんですね…」
キッド「あんまり深く知り過ぎると人間不信になる事もあるから気を付けな」
光珠「大丈夫! 私、性善説って信じてますから!」
お町「ううっ、まぶしい!」「光珠ちゃん、お願いだから汚れた大人にならないでね」
光珠「は〜い!」

723名無しさんも私だ:2013/01/03(木) 09:25:34 ID:/YnLUjs60
以上。軽い気持ちで最初の方から書き出してたら物凄い分量になった

しかしシナリオ自体は、新キャラ投入やら凄い気合入って書かれてるけど、
陽昇町を襲うヘルマット将軍ってものすごいシュールw

ちなみにGC版からメイン話数は変わってないので(サブは増えてる)
同話でやってたバクリュウオーは一つ前の話に、
ゴッドライジンオーは一つ後の話に割り振られて、慌ただしさが若干緩和

724名無しさんも私だ:2013/01/05(土) 17:10:29 ID:lRlRk6Mg0
光珠先生


ホワイトベース 食堂

仁「なあ、あきら。次の休憩時間、グランド確保できたか?」
あきら「格納庫はだめだ。やたら騒がしくてさ…。サッカーなんて、やらせてくれそうにない
ワッ太「ケーンさん達も参加できないってさ。なんか軍曹さんに鍛えられてるみたい」
次郎「他の事やるしかないか…」
プル「え〜、つまんな〜い」
吼児「しょうがないよ。みんな忙しそうだし」
勉「星間連合との決戦が控えてますからね」
まなぶ「僕も授業が終わったらすぐにダルタニアスの武器を調整しに行きます」
リィナ「次の授業、フェアリ先生だね」
ポテト「フェアリ先生って美人だし、キリッとしてるよね」
ゆう「私達もいつかあんな大人になれるのかな」
美紀「あこがれよね〜」
ひろし「みんな静かにしよう。そろそろ先生が来る時間だよ」
>開閉音
光珠「は〜い、みんな席について〜!」
ひろし「あれ?」
仁「光珠じゃねえか。何しに来たんだよ」
光珠「え〜、フェアリさんが来れないから、今日は私が授業することになったの」「みんな、よろしくね♪」
仁「出たよ…つまんねえギャグが…」
ワッ太「いや…多分、本気だよ」
ひろし「光珠さん、まだ高校生ですよね?」
光珠「ま、状況としては非常時だしね。そこはご愛嬌って事で♪」
あきら「マジなのかよ!?」
ひでのり「大丈夫かな…」
プルツー「フッ…私は構わないよ」「やってもらおうじゃないか。本当にできると言うのならな」
光珠「アハハ…これでも緊張してるんだからプレッシャーかけないでよ…」
勉「どうして光珠さんが授業する事になったんです?」
光珠「ほら、みんな戦いの準備で忙しいじゃない。それで待機中の私にお声がかかったってわけ」
「最後はフェアリさんに押し切られちゃってね。教える側の立場に立ってみるのもいい勉強になるって」
きらら「光珠さんってフェアリさんには弱いんですね」
光珠「頭あがらないよの、これが…」
仁「俺達の勉強はどうなるんだぁ〜!」
マリア「仁、あんたは始めっから真面目に勉強する気なんてないくせに。よく言うわよ…」
ワッ太「やっぱり無理だよ。高校生で先生だなんて…」
ラブ「ワッ太くんだって社長で小学生じゃない」
ワッ太「まあ、そうなんだけど」
きらら「いいじゃない。もしかしたら将来は先生になるかもよ」
仁「いや、無理だろ」
ゆう「そうかなぁ。親しみやすいし、向いてるかも…」
リィナ「期待してますよ。光珠さん!」
プル「光珠の授業、面白そう!」
クッキー「うん! なんかワクワクする」
ときえ「がんばって、光珠先生!」
光珠「ありがとう。女子はみんな私の味方ね」
マリア「そうです! がんばってください、光珠先生!」
光珠(ハハ…そのまっすぐな眼差し、結構プレッシャーかも…)
まなぶ「うーん…ですがデータを見る限りは…」
勉「そうですね…」
光珠「え、何?」
勉「失礼ながら…今の光珠さんの成績では教育免許を取るのは厳しいですね」
光珠「ええーっ!?」「しょぼーん…」
あきら「おい、勉…何もそこまで言う事はないだろ」
ヨッパー「あーあ、泣いちまうぜ」
光珠「フン、泣くもんですか!」「さ、ビシバシ行くわよ!」
マリア「先生、強い!」
光珠「長い艦内生活だもん。男子のツッコミには慣れたわ」
「そして今日は私が先生の立場なのよね〜」「男子には宿題いっぱい出してあげるね!」
吼児「え〜っ!?」
仁「いくらなんでも横暴だぞ!」
ワッ太「職権濫用だぁ〜!」
光珠「男子諸君! 次からはお友達同士、年上に対する礼儀ってものを教えておいてね」
飛鳥「同じ男子だからと言って、仁達と同じにされるのは心外です」
勉「宿題は構いませんが、生徒を男女でひとくくりにするのは 教育上、問題がありますね」
光珠「わたし〜、教員免許ないしぃ〜」「文部省とかぁ〜、PTAとかぁ〜 関係ないしぃ〜」
仁「む、無茶苦茶だ…」
光珠「さあ、時間ないんだから! とっとと始めるわよ!」


ホワイトベース デッキ

フェアリ「光珠様。授業はうまく行きましたか?」
光珠「うん、勉強になったよ」「つたない授業だったけど、みんな何か学んでくれたかな?」
フェアリ「ええ。きっと何かを残せたはずですよ」
「授業内容はモニターしていますので、足りない部分はちゃんと補習しておきます」
光珠「ほんと、何事もぬかりないよね」

725名無しさんも私だ:2013/01/06(日) 19:55:29 ID:4pLygUsso
おつ
もしOGに来ても小学生達がいないと思うと寂しいな

ここは一つ、小学生チームが主人公の新作スパロボを(ry

726名無しさんも私だ:2013/01/06(日) 23:15:27 ID:pM3ifNeQ0
NEOでそれやれば良かったのになあ小学生なオリ主人公

727名無しさんも私だ:2013/01/08(火) 03:18:53 ID:48HtVuH20
ドスコイ娘とオマケ


ホワイトベース デッキ

光珠「ふしゅ〜バッチリ寝たーっ!」
「おはよーっ、ランサーちゃん♪ お掃除してあげるねーっ♪」
「あ…な…なんなの、これ…」
フェアリ「あら、光珠様。どうされました?」
光珠「フェアリさん、大変!」「私のソウルランサーが太っちゃったよー!」
フェアリ「これはソウルランサーの換装パーツです。今回の搬入で最上重工から届けられました」
光珠「じゃあ、追加装備って事?」
「ソウルランサーは変形できるから、ソウルガンナーの時みたいな追加装備はいらないのかと思ってたけど…」
フェアリ「確かに巡航形態に変形する事でガンナーの時のような換装パーツは必要なくなりました」
「ですが、今回の換装パーツは根本のコンセプトが違います」
光珠「うん…見れば分かるは…。要するに、武装強化、質実剛健でしょ? お父さんが考えそうなコンセプトよね…」
フェアリ「まあ、そうなんですが…実際に運用性は高まりますよ」
「ソウルランサーはエネルギー兵装中心ですが、換装パーツは実弾兵装が充実していますし、なにより長射程の武器が使えます」
「格闘攻撃や変形はできなくなりますが、接近戦が必要な場合は装備を強制排除できますので問題ありません」
光珠「うーん…難しい事はわからないけど、フェアリさんと陣風さんがちゃんと使えるようにしてくれてるんでしょ?」
フェアリ「ええ、それはもうバッチリと!」
光珠「ありがとう、フェアリさん」
(はあ…でも、このセンス…可憐に舞う私には似合わないと思うんだけどな…
(もしかして周りからはこんなドスコイ娘なイメージで見られてるって事?)(とほほ…)


クイーンアテナス(女性型ロボ)との戦闘前会話

ジルバ「さあ、覚悟なさい! このジルバちゃんがあなたを丸コゲのスクラップにしてあげるんだから!」
光珠「何、この機体!? すごいプロポーションしてるわねぇ」
フェアリ「た、確かに…。かなり凄いインパクトです…」
光珠「…………」「ねえ、フェアリさん…」
フェアリ「ソウルランサーのフォルムをあのように改装するという提案なら却下ですからね」
光珠「うう…まだ何も言ってないのに…」
フェアリ「光珠様の考えなど、お見通しです」

ヴァルシオーネを見たらどういう反応するやらw

728名無しさんも私だ:2013/01/08(火) 06:08:57 ID:1qm8UMBY0
くそう、なんだこの娘は!めちゃくちゃいいキャラしてやがる!>光珠
安易にネタに走るんじゃなく、ただ活き活きとしてるだけでこうも輝き萌えるとはッ!

729名無しさんも私だ:2013/01/08(火) 23:33:37 ID:48HtVuH20
2周目始めた
テキサスマック初登場の一幕

秋水「ロボットが馬に乗ってるなんて…。さすがはアメリカ製と言うか何と言うか」
ジャック「ボーイのようなお子様には、このテキサスマックの素晴らしさは、ノット・アンダスタンかもしれないね」
秋水「俺のどこがお子様だって言うんだよ!?」
ジャック「そうやって、すぐムキになるところがデース」
秋水「ぐっ…!」
フェアリ「一本とられましたね、秋水様」
秋水「じゃあ、フェアリさんはあのロボットをどう思うのさ」
フェアリ「そうですね…。機動性を高めるためのアイディアとしては悪くないと思います」「ただ…」
秋水「ただ?」
フェアリ「ローン・レンジャーの愛馬はやはり白馬でないと…」
秋水「は?」
フェアリ「お子様にはわからない話です」

地球の文化堪能してるなフェアリさんw

730名無しさんも私だ:2013/01/16(水) 17:21:11 ID:aHRyDDZk0
アムロ脱走辺りの戦闘前後会話

秋水「アムロ、脱走したくなる気持ちもわかるが、ガンダム持ってっちゃ駄目だろ!」
アムロ「こっちの事情も知らないで!」
秋水「どうせ、ガンダムを持ち出しゃみんなが迎えに来てくれるとでも思ったんだろ!」
「そういうの、ガキっぽいんだよ!」
アムロ「僕がいないと困るくせに!」

ワッ太「お兄ちゃん達、脱走するなとは言わないけどさ…」
「その分の負担が俺達にまわってくるって事、忘れないでくれよな」

剣人「こんな脱走するような奴らと一緒に行動して本当に大丈夫なのかよ?」
弾児「これだから軍人って奴は信用できねえんだ」
「俺達は俺達で勝手にやらせてもらおうぜ」
剣人「そうだな。ジオンの連中を村から追い出すんだ! やるぜ! 弾児、ベラリオス!」

ケーン「アムロ、勝手に脱走なんてしてんじゃねえよ!」
アムロ「…………」
ケーン「今度する時は俺達にも一声掛けろよな!」
アムロ「え? あ、あの僕は…」
ケーン「慣れない軍隊生活だ。たまには息抜きも必要だよな」
「良くやったぜ、アムロ!」
アムロ「あ、いえ…すみませんでした」

雅人「アムロの気持ち、俺、わかるつもりだよ」
「俺も時たまシャピロ教官のシゴきから逃げ出したくなるしね」
亮「逃げるのも選択肢の1つだ。それを悪いとは言わん…」
「だが、逃げるにしても時と場合を考えろ。周りに迷惑をかけるんじゃない」
アムロ「そんな事言って、結局は軍規で縛るつもりなんだ。あなた達、軍人は!」
沙羅「軍規ってのは味方の損害を防ぐためにあるんだよ」
「勝手に出てった上、仲間をピンチに追い込むような今のあんたみたいな奴が出ないようにね!」
アムロ「くっ!」
忍「俺も一言言わせてもらうぜ、アムロ!」
「いつまでも『仕方ないからやっている』なんて考えでいるなら、とっととその機体から降りな!」
「そんな甘ったれた根性でいつまでも生きてけるほど戦場ってのは甘かねえんだっ!」「それだけは覚えとけっ!」

普通に怒る奴、諭す奴、同調する奴とバラエティ豊かな部隊だw

731名無しさんも私だ:2013/01/17(木) 20:03:40 ID:SX6rGGOg0
グレート篇は…永久に来ないのかなあ。


ガイオウ「トリスタン、イゾルデ…」
あしゅら「その名は捨てた…」
     「今の私はあしゅら…」
     「この姿ある限り、私はミケーネの神々の怒りと無念さを忘れない」
ガイオウ「…やるのか?」
あしゅら「バアルの襲来が近い。今はまだその時ではないだろう」
     「もっとも、あなたがいれば、そのような心配も不要だろうがな」
ガイオウ「どうだろうな…」
あしゅら「健闘を祈らせていただきます、次元の将よ。
      そして、いつかまた、共に銀河を駆ける日が来る事を…」
(※SE:足音)
ガイオウ「いつの日か…か」
     「悪いな、あしゅら…。そんな日は、もう来ねえかも知れないぜ…」

732名無しさんも私だ:2013/01/18(金) 00:29:34 ID:5CC3cxVI0
マジンカイザーがスパロボから生まれたように、真グレートがスパロボから
生まれることを期待しよう。


ちゃんとアニメやってくれればもちろんそのほうがうれしい。

733名無しさんも私だ:2013/01/19(土) 19:34:49 ID:Fp2PaU3k0
>>730
その辺のバラエティ豊かさが、昨今の参戦傾向片寄ったスパロボにない魅力なんだよねぇ

734名無しさんも私だ:2013/01/29(火) 21:07:49 ID:78/962Oc0
スクール関連の会話を投下

第2次OG 第39話「狼と犬達」
アラド
「あの機体は……!」
シャイン
「ケルベリオンですわ!」
シエンヌ
「ククッ、やっと会えたねえ、あいつらと」
>通信
シエンヌ
「久しぶりじゃないか、ブロンゾ27、28。いや、今はゼオラにアラドか」
ゼオラ
「……!」
シエンヌ
「あたしらのことは知ってんだろ?」
ラトゥーニ
「ええ……アルジャン・クラスのマッド・ドックス」
シアン
「その呼び名、久々に聞いたぜ」
シエンヌ
「ま、あたしらはスクールの中でも浮いてたからな。もっとも、お前らみたいな仲良しグループとつるむ気もなかったが」
アラド
「お前らがどうしてガイアセイバーズに!?」
ゼオラ
「あなた達はスクールが解散した時に……」
シアン
「アギラからどう聞いていた? 処分されたか、野垂れ死んだとでも?」
シエンヌ
「スクールの解散が決まった時、あたしらは脱走したんだよ」
ゼオラ
「えっ……!」
シアン
「ついでにアードラーやアギラをブッ殺してやろうと思ったが、ジジイに傷を負わせることぐらいしか出来なかった」
シオ
「……そのせいですんなり脱走できなかったし」
シアン
「るせえよ、シオ」
シエンヌ
「で、その後、ある組織に拾われてガイアセイバーズに入ったのさ」
「スクールのモルモットだったあたしらが、今や大統領の直轄部隊だ。出世しただろ?」
アラド
「そんなの、別にうらやましくねえよ!」
シエンヌ
「だけど、お前達もインスペクター事件でそこそこ名を挙げたみたいじゃないか」
シアン
「あのアウルム1と何度も渡り合って、倒したんだろ? 話を聞いた時は驚いたぜ」
ラトゥーニ
「ち、違う! オウカ姉様は!」
ゼオラ
「いい加減なことを言わないでよ!」
シアン
「だが、てめえらが関わったせいで、あの女が死んだことに違いはねえんだろ。なァ?」
アラド
「く……う……!」
ラトゥーニ
「………」
リュウセイ
「あいつら、ラトゥーニ達の気持ちも知らねえで!」
シャイン
「ラトゥーニやアラド達は、望んで姉君と 戦ったわけではありませんのに……!」
シアン
「ふふん、ブロンゾやラトゥーニ・クラスの落ちこぼれが、今や特殊戦技教導隊……」
「なかなかの出世だが、鋼龍戦隊に関わったのが運の尽きだ。結局、てめえらは負け組なんだよ」
シエンヌ
「落ちこぼれ共はさっさと死にな。スクールのよしみで、あたしらが引導を渡してやるよ」
ゼオラ
「ここに来て、スクールの出身者同士で戦うことになるなんて……!」
シアン
「嫌だってか? 甘ちゃんなんだよ、てめえらは。俺達は相手が誰だろうと関係ねえ」
「勝ち組になるためだったら、どんなものも踏み台にしてやるぜ」
ゼオラ
「あなた達、ガイアセイバーズがどういう組織だか、わかってるの!?」
シアン
「わかってるさ! 強い者が生き残り、正義ってのを得る!」
「それにてめえらは犯罪者、反逆者だ、くびり殺すのに理由なんていらねえぜ!」
カチーナ
「相変わらず吹っ切れたガキ共だぜ。あたしらに喧嘩を売ったら、仕置き程度じゃ済まねえってこと、わかってるだろ?」
シアン
「ハッ! ここはラ・ギアスじゃねえ、地上だ! てめえらが何を言おうが、大義名分は俺達にあるんだよ!」ゼオラ
「その大義名分に疑惑があるのよ!」
シエンヌ
「なら、ゼオラ……お前は何で戦ってるんだ? 正義か? 地球の平和を守るためか?」
ゼオラ
「そうよ……もう私達やオウカ姉様みたいな子が戦わなくてもいいように……」
シエンヌ
「違うな! あたしらはブーステッド・チルドレンだ、敵を倒すための技を仕込まれてきた!」
「戦わなきゃ、生きていけないんだよ! その証拠に、お前も結局パイロットをやり続けてるだろうが!」
ゼオラ
「……!」
シエンヌ
「それ以外に生きていく手段を教えられてないのさ、あたし達は!!」

735名無しさんも私だ:2013/01/29(火) 21:10:03 ID:78/962Oc0
シエンヌ
「戦うのが嫌なら、その機体から降りな! 一瞬でお前を蒸発させてやるよ!」
ゼオラ
「………」
アラド
「……そこまで言うんなら、こっちだって引き下がるわけにはいかねえ……」
「お前らが言う通り、他にメシを食ってく方法を知らねえよ、おれ達は」
「だけど、今は守るべきを守るために戦ってんだよ!」
シアン
「おほっ、感動的な決め台詞、いただきました! だが、ありがちだ!」
シオ
「……人間、誰だって死ぬし。戦って生き残ったって、死ぬんだよ」
シアン
「どうせなら、面白おかしく生きて、死ぬ方がいいじゃねえか、なぁ!?」
アラド
「こんなのの何が面白いんだ!?」
シアン
「てめえ、どういうリマコンを受けたんだ? そんなのでよく今までやってこれたな」
アラド
「お前こそ! まだリマコンを引きずってんじゃねえのかよ!?」
シエンヌ
「言っとくが、あたしらは最初からこうさ。アギラも楽だったろうよ」
アギラ
「何だって……!?」
シエンヌ
「あたしらは頭まで薬漬けじゃないんだよ。だから、ゼオラ……お前よりマシさ。ブーステッド・チルドレンとしてな」
ゼオラ
「う……!」
シエンヌ
「だいたい、お前はノイエDCの手先だったろうが。偉そうにあたしらのこと言えるのか? リマコンされりゃ、味方も敵になるんだろ?」
ゼオラ
「うう……!」
ショウコ
「ちょっと、あなた! いい加減にしなさいよ!」
シャイン
「今のゼオラは、昔と違いますわ!」
ラーダ
「ゼオラ、彼女の言葉に聞き入っては駄目よ。あなたの動揺を誘っているわ」
ゼオラ
「は……はい」
シエンヌ
「無駄さ。あたしは、そいつがアギラに何をされてきたか知ってる」
「女だったら、あんな目に遭うのは辛いよなぁ! 何をされたか、ここで言ってやろうか!?」
ゼオラ
「や……やめて……!」
アラド
「シエンヌ! それ以上、ほざいたら許さねえぞ!!」
シエンヌ
「いいや、言ってやるよ!」
ミチル
「フン……弱い犬ほど、よく吠えるゆうてのう」
シエンヌ
「あ!? 何だ、お前は!?」
ミチル
「おどれらがナンボのもんか知らんけどな……街を平気で焼き討ちにするような連中は、ロクなもんとちゃうわ」
シアン
「場違いなんだよ、引っ込んでろ!」
ミチル
「いくらワイでもな、どいつがホンマもんのワルかぐらいわかるわい。おどれらは、それに尻尾振っとる犬や」
シエンヌ
「何ぃ!?」
ミチル
「そんな連中にな、ワイらの道を塞ぐことは出来んわい!」
「脇へ行って、電柱にションベンでも引っ掛けとれ! チャーッとな!」
シエンヌ
「ふざけやがって! ブッ殺すよ!!」
シオ
「……まんまと相手の口車に乗せられてるし」

736名無しさんも私だ:2013/01/29(火) 21:11:30 ID:78/962Oc0
コウタ
「言うじゃねえか、ミチル」
ロア
「ああ、上手く彼らの気勢を削いだな」
ショウコ
「ミチルさん、それを計算の内に入れて……?」
タスク
「あいつ、腕っ節だけかと思ったら、口もそこそこ回るじゃねえの」
ラッセル
「相手を怒らせるのが上手い……カチーナ中尉みたいだ」
カチーナ
「それ、褒めてんのか?」
ラッセル
「え? ええ、まあ」
ミチル
「ともかく、あんなイケ好かんガキ共の寝言聞いて、ショボくれることあらへんわい」
コウタ
「そこには同意するぜ。ゼオラ、アラド、気にするこたあねえ! 奴らの性根を入れ替えてやりな!」
アラド
「ああ……! おれにはまだやらなきゃならないことがあるんだ! あいつの踏み台なんかになって死ねるか!」
ラトゥーニ
「そう……オウカ姉様……クラスの子達の分も、私達は生きなきゃならない」
シオ
「そうしてくれって、頼まれたわけじゃないくせに」
ラトゥーニ
「私は、みんなが存在していた証の一つ……だから、まだ死ねない」
「そして、間違ったことのために力を使いたくない。それが、望んで与えられたものではなくても」
シアン
「だから、言ったろうが! 何が正しくて、何が間違ってるか、そいつは勝った奴、生き残った奴が決めるんだよ!」
ミチル
「何や、そら? アラドにあないなこと言うといて、おどれの台詞もありがちやんけ」
シアン
「て、てめえ、いちいちうるせえんだよ!」
ラトゥーニ
「……私は、あなた達とは違う道を選んだの」
シエンヌ
「なら、その道をここで断ち切ってやるよ! 各機、仕掛けな!」
ゼオラ
「くっ……!」
カイ
「迷うな、ゼオラ。この道を選んだ以上、生き残らなければ意味がない」
ゼオラ
「少佐……!」
カイ
「例え、死に行く任務を与えられようとも、生き残る意志を失えば、事は成らん」

737名無しさんも私だ:2013/01/31(木) 07:17:15 ID:iSSGo20c0
第2次スーパーロボット大戦OG 台詞収集スレ
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1354155285/58-64

738名無しさんも私だ:2013/02/04(月) 04:22:12 ID:Znbfdgjs0
ソーシャルのスパロボCCのシナリオパートって収集している人居る?

739名無しさんも私だ:2013/02/21(木) 20:47:49 ID:9TkdDIdQ0
フォリアが死亡確定

アルベロ
「ぬう……うう……ヒューゴ……!」
ヒューゴ
「隊長!?」
アクア
「ラ、ラズムナニウムに取り込まれてる……!!」
アルベロ
「早く……メディウスから離れろ……!」
ヒューゴ
「あ、あんた……!!」
アルベロ
「ど、どうやら……立場が逆転したようだな……」
「これも……報いだ………俺が……今までしてきたことに……対しての……」
ヒューゴ
「た、隊長!!」
アルベロ
「ヒュ、ヒューゴ……フォリアを……フォリアを頼む……!」
ヒューゴ
「!?」
アルベロ
「頼む……俺の息子を……!」
ヒューゴ
「な、何を言ってるんだ、隊長! あいつはもう!!」
アルベロ
「いや……生きて……いる……ミタールの下で……」
ヒューゴ
「!!」
アルベロ
「フォリアの……命をつなぐために……俺は……今まで……」
>銃声
アルベロ
「ぐふうっ!!」
エルデ
「いいわ、AI1……好きになさい……。でも、アルベロ……あなたはもう用済みよ」
アクア
「エルデ!!」
アルベロ
「ぬ、ううう……!」
エルデ
「予想外の展開だったけど……どのみち、あなたに対してはこうするつもりだったのよ」
「そのままAI1に取り込まれるがいいわ。ただし……死体となってね」
アルベロ
「き、貴様……!!」
エルデ
「最期に教えてあげる。フォリア・エストはこの世に存在していないわ」
アルベロ
「な、何だと……!?」
エルデ
「あなたが見ていたものは、偽者よ。他人の死体に整形手術を施しただけ。よく出来ていたでしょう?」
アルベロ
「う、ううう……!!」
エルデ
「それとも、本物だと信じたい? でも、もう真偽は関係ないわね。ここで死んでいくあなたには」
アルベロ
「エ、エルデ……よくも……貴様……!」
ヒューゴ
「た、隊長ぉぉっ!!」
アルベロ
「ヒュ、ヒューゴ……………………」
ヒューゴ
「アルベロ隊長ぉぉぉっ!!」
アクア
「あ、あああ……!!」
エルデ
「……ラズムナニウムの暴走は止まったわね。これなら、何とかコントロールできる」
ヒューゴ
「エ、エルデ・ミッテ! よくも、隊長を!! フォリアを!!」
エルデ
「言っておくけど、フォリア・エストの死は私のせいじゃない……恨まれる筋合いなんてないわ」
ヒューゴ
「き、貴様ぁぁぁっ!!」

740名無しさんも私だ:2013/02/21(木) 23:40:18 ID:bnovKiS60
空気ではなくなったが地味だな、ヒューゴ

741名無しさんも私だ:2013/02/24(日) 02:00:03 ID:bBMUioGI0
Another Century's Episode Rの会話を投下してみた

>ラスボスが登場
オータム・フォー
「あの機体は……私が最初に接触した……!」
シンシア
「ふーん、あれが正真正銘のラスボスってわけ。」
リーナ
「そう、中には人形遣いがいるわ。」
シキ
「我が名はシキ……」
カミーユ
「シキ……!? シキって、まさか!?」
スザク
「シーズンの創造主、ドクター・シキか……!?」
シキ
「そうだ。」
アムロ
「だが、お前は死んだとシーズンから聞いたが……!」
シキ
「ああ、彼らにはそう思い込ませていたからな。だが、実際は違う。私はこうしてウィンター・ワンのボディの中で存在し続けている。」
アポロ
「身体はウィンターで、中身はてめえってことかよ!?」
シキ
「そう。お前達も知っての通り、人間の肉体には寿命があるのでな……
  私はウィンター・ワンを造った時、自分の大脳と視神経など、身体の一部をそのボディに移植したのだ。」
C.C.
「ほう……」
ゼロ
(……ウィンターの身体にシキの脳が存在しているのならば……)
シキ
「普段の私は、ウィンター・ワンのボディの中で眠っており……システムACEの管理やアグレッサーの撃退は、彼に任せていた。
 だが、ウィンターが私の意に反した行動を取ろうとしたのでね。こうして私が出てきたのだ。」
オータム・フォー
「では、ウィンター・ワンは……?」
シキ
「彼がオータムやサマー、スプリングを切り捨てたように……私も彼のセンチメント・サーキットを消去した。」
オータム・フォー
「……!」
アムロ
「ならば、惑星エリアの人々を抹殺したのは、ウィンターの意志ではなく……」
クワトロ
「ドクター・シキ……お前か。」
シキ
「そうだ。」
クワトロ
「なら、エリアの人間は、お前の独断によって虐殺されたのか。」
シキ
「虐殺ではない。最も効率の良い防衛手段を選択した結果だ。」
アポロ
「防衛手段だぁ!?」
シキ
「その通り。惑星エリアはアグレッサーと呼ばれる外敵の襲撃を受け続けてきた。その脅威から生き延びるため、
 エリアの人間達はシステムACEという巨大な防衛構造物を造り上げた。だが、守るべき対象が多ければ多いほどシステムが疲弊し、
 アグレッサーに敗北する確率が上がる。そこで、私は防衛する対象を最小限に絞ったのだよ。
 さすがに惑星エリアそのものを削除するわけにはいかないが……億単位で存在する人間ならば。」
アムロ
「それでお前は……!」
オータム・フォー
「エリアの人々を抹殺したのですか……!?」
シキ
「抹殺ではない。人類が新たな段階へ進むための粛清だ。程度はどうあれ、お前達の世界でも同様のことを目論んだ者はいるはず。」
クワトロ
「……確かにな。だが、人の可能性を全て否定しようとする者は、その可能性を具現化する者に阻まれるだろう。」
シキ
「それがお前達だと言うのか? お前達の世界においても。」
クワトロ
「そう信じたいものだな……!」
シキ
「ふん……しかし、私は私の大義によって、行動を起こした。惑星エリアの人類と……未来のために。」
リュウセイ
「てめえ、何言ってやがる!」
アルト
「お前の独断で何億人もの人達の命運が決められてたまるものか!」
ゲイナー
「大儀だか何だか知らないけど、一方的に殺されてしまった人の気持ちなんて、あなたにはわかりゃしないでしょ?」
シキ
「言っておくが、私は惑星エリアの人間を全て殺したわけではない。私の下には、ウーム……冷凍された精子と卵子を収容した人工子宮があるのだから。」
オータム・フォー
「!!」
シキ
「私は人間を生殖細胞という形で保管している。それが人間を守り、統治する最も効率的な方法なのだよ。」
ゲイナー
「そんなものが統治だなんて言えるか! 人間を物のように管理しているだけじゃないか!」
シキ
「億単位の人間達より、1基のウームの方が守り易いのだ。オータム・フォー、お前ならわかるだろう?」
オータム・フォー
「………」
マサキ
「だが、オータム・フォーはてめえと違って、人間を物扱いしちゃいねえ!」
シキ
「私が彼女のセンチメント・サーキットを設定していれば、そのように非効率的な認識を与えなかったものを。」

742名無しさんも私だ:2013/02/24(日) 02:04:52 ID:bBMUioGI0
カミーユ
「……人を物として扱った人間は今までにもいた……俺が香港で出会ったフォウは、そんな連中に実験道具として扱われ、死んでいった……惑星エリアにいた人達もそうだ……お前のエゴで抹殺され、未来を奪われ……! お前はエリアの支配者でも、守護者でもない! ただの虐殺者だ!」
シキ
「違う。私は外敵からエリアを守り、その未来を担う者……それに、ウームさえあれば、人類はいつでも再生できる。」
スザク
「だが、お前にその気はないのだろう……!?」
シキ
「………」
C.C.
「図星か。」
シキ
「そう……システムACEに管理されているエリアに人間という不安定な存在は、もはや不要だ。」
ゲイナー
「この星に人間がいらないなんて……そんなこと、あなたの勝手な思い込みでしょうが!」
シキ
「エリアから人間が消えても、何ら問題はない。元々、この星に人間は存在していなかった。エリアは、母星から旅立った父祖達がテラフォーミングを行ない、移住した惑星だからな。
 それに、私自身も人間を必要としていない。私にはシステムACEがあり、シーズンやイコン達がいる。
 それらによってウームを守ることは……父祖達への敬意表明であり、私の慈悲だ。
スザク
「それは慈悲じゃない! 傲慢だ! 限りないまでの!」
シキ
「だが、私の決断と行動によって、惑星エリアの人類は戦争から解放された。
 何故なら、冷凍された精子と卵子は、互いに争わず……アグレッサーと戦うこともないからな。」
アスラン
「だが、その代わり、お前が支配する牢獄へ永遠に囚われることになる……!」
シキ
「フッ……それは、人類が未だ体験したことのない至福の時。久遠の平穏だ。」
アスラン
「戯れ言を! それは死の静寂だ! 平穏なんかじゃない!」
シン
「そんなもの、エリアの人達は本当に望んだのか!?」
シキ
「無論、私の一存だよ。億単位の人間の意志を、いちいち確認するのは非効率的なのでな。」
シン
「あ、あんたって人は!!」
シキ
「だが、私も惑星エリアの未来を案じている。父祖達が開拓したこの星をこれからも守っていきたい。
 だから、そのために……優れた戦闘能力を持つお前達の遺伝子(パーツ)をもらおう。そして、それをウームに保管する。
 後々のアグレッサーとの戦いで有効に利用できるかも知れんからな。」
トピア
「そのために俺達をここまで来させたって言うのか!?」
シキ
「そう受け取ってもらっても構わん。」
マオ
「だから、あの時、バルドナ・ぺネトレイターを発射させなかったのか……!」
シキ
「ああ。私は、お前達という素材(パーツ)が欲しい。」
トピア
「あんたは、どこまで人間を部品扱いすれば気が済むんだ!!」

「ま、どこまでも……だろうな。」
シキ
「そう。人は、部品(パーツ)の状態で管理することが望ましい。」

「そいつは勘弁だな。人間ってのは、男と女が愛し合って生まれてきた方がいいと思うぜ。」
シキ
「それは非効率的だ。」

「おいおい、そこを否定しちゃ、諸々つまんないでしょうが。……ま、今のあんたに言ってもわからないだろうけどさ。」
シキ
「ああ。男女の愛などというものは、もはや不要な概念だ。この惑星エリアにおいてはな。」
ミシェル
「まったく……昔のゼントラーディじゃあるまいし!」

743名無しさんも私だ:2013/02/24(日) 02:05:34 ID:bBMUioGI0
シキ
「……最後に一つ教えておこう。私の身体は、一種のトリガーとなっている。この身が著しい損傷を受ければ、
 システムACEの機能は停止し……ケージがパージされる。つまり、惑星エリアの全天を覆う外殻が分解するのだよ。
 そうなれば、この星は壊滅的な損害を受ける。」
リュウセイ
「な、何!? マジかよ!?」
シキ
「そう……私の命は、惑星エリアの命でもある。」
オータム・フォー
「そんな……!」
シキ
「さあ、どうする? 私の目が届かぬ所へ逃げるか……私に部品(パーツ)を提供し、死ぬか。二つに一つだ。」
アポロ
「くっ……!」
ゼロ
「そのどちらも選びはしない。ここで死ぬのはドクター・シキ……お前だ。」
シキ
「愚かな。お前達は惑星エリアを滅ぼす気か?」
ゼロ
「もう一度言う。終焉を迎えることになるのは……お前だけだ。」
麗花
「で、でも、どうやって……!?」
不動
「案ずるな、手はある。」
麗花
「え!?」
ゼロ
(……不動GEN……ギアスのことを知っているのか? いや、まさかな)
不動
「各々の道を開くために、お前達はあの機体を破壊し、シキを捕らえよ!」
マサキ
「本当にそれで大丈夫なのかよ!?」
ゼロ
「ああ……シキを追い詰めればな。」
(そして、奴に接触することが出来れば……!)
シキ
「フッ……私こそが惑星エリアの主であり、守護神。お前達イレギュラーの好きにはさせん。
この星は私のものだ。そして、私にはアグレッサーからエリアを守り抜く確固たる意志がある。
お前達に、それはあるのか? この星の未来を担う覚悟はあるのか? エリアの行く末を見届ける時間はあるのか?」
オータム・フォー
「あります……!」
シキ
「何だと……?」
オータム・フォー
「ドクター・シキ……あなたを倒した後で、それを示します。あなたとは違う……私の意志を、覚悟を。」
シキ
「ほう……」
オータム・フォー
「……私達の行動が原因となって、多くの人達をこの戦いに巻き込んでしまった。 
 しかし、皆さんはそんな私に力を貸してくれた。それに報いるためにも、この事態を収拾するためにも……
 エリアで生き抜こうとした人達……あなたの一存で命を奪われてしまった人達……
 私に願いを託した人達……彼らが遺したものを、あるべき姿へ再生させるために……
ドクター・シキ、私はあなたの覚悟を否定します!」

744名無しさんも私だ:2013/02/24(日) 02:24:26 ID:bBMUioGI0
ドクター・シキが敗北した後

シキ
「うぬっ、武装が……!!」
トピア
「勝負はついた! 観念しろ、ドクター・シキ!!」
シキ
「フ、フフフフ……ハハハハハ!! やはり、完全なとどめを刺す気はないようだな!」
オータム・フォー
「……!」
シキ
「先程も言った通り、私の命はエリアの命! お前達に私を殺すことは出来ない!
 そして、ここはシステムACEの中枢! まだ無数のイコンとガーディアンが残っている!
 持久戦に持ち込めば、私の勝利だ!」
              
>ドクター・シキが逃亡 

カレン
「ドクター・シキが!」
カミーユ
「この期に及んで、悪あがきを!」
オータム・フォー
「私が追います!」
マオ
「ソースケ! 今の内にテッサとカナメを捜すよ!」
宗介
「了解!」
ゼロ
「チェックメイトをかける時が来た……!」
カレン
「ゼロ!」
ゼロ
「カレン、お前達は宗介達と共に人質を捜せ!」
カレン
「わ、わかったわ!」

745名無しさんも私だ:2013/02/24(日) 02:49:09 ID:bBMUioGI0
オータム・フォーとゼロがドクター・シキを追跡

シキ
「ぐうっ!!」

>シキがオータム・フォーに叩き落とされて墜落

シキ
「わ、私を撃つ気か、オータム・フォー! 私の身体が壊れれば、エリアが壊滅すると言ったはずだ!
 それでも撃つのか!?」
オータム・フォー
「いえ……あなたを殺さず、捕らえます。」
シキ
「それでどうする気だ!? 私は私の考えを改めない!
 デッドコピーごときの指示を受けるつもりもない!」
オータム・フォー
「ですが、今、この状況を覆すことは出来ません。」
シキ
「フ、フフフ……お前は忘れているぞ。私にまだ切り札が残されていることを……!」
オータム・フォー
「……!」
シキ
「今、バルドナ・ペネトレイターのトリガーを引いた! これで、上にいるイレギュラー共は消え去る!
 終わりだよ! フハハハハ!」

>ゼロが登場

ゼロ
「先程も言ったはず……ここで終わるのは、お前だけだと。」
シキ
「だが、どうやって私を殺す!? この身体を破壊せず、どうやって!?」
ゼロ
「ウィンター・ワンを破壊せず、お前だけを葬る方法はある……!」
シキ
「戯言を! お前達にもう打つ手はない! 私の勝ちだ!!
 フハハハハ! 私には見える、見えるぞ!
 お前達が絶望しながら、消えていく様がな!!」
ゼロ
「違うな、ドクター・シキ……
 お前が最期に見るものは……これだ!」

>ギアス発動

ゼロ
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる……!
 ドクター・シキ……自らが造り出した身体の中で、永遠に悪夢を見続けろ!!」
シキ
「ああああ! うあああああ!!」

>シキの機体が機能停止

オータム・フォー
「ゼロ……!」
ゼロ
「これでシキの精神は死んだ。」
オータム・フォー
「あれは……あの時の……!?」
ゼロ
「今、その話をしている時間はない! 行くぞ!」
オータム・フォー
「は、はい!」

746名無しさんも私だ:2013/02/25(月) 08:00:50 ID:NdYoURTc0
精神破壊する展開を見るとヒーロー戦記のシュウを思い出すなぁ
マ・クベカワイソウス

747名無しさんも私だ:2013/02/25(月) 17:02:17 ID:DZF5Rhvw0
プレイ時から思ってたがシキの脳がそのうち寿命で死んだらどうなるんだろ

748名無しさんも私だ:2013/02/25(月) 19:14:55 ID:cb3SzpI20
生きてる間にシステム改良するんじゃね

749名無しさんも私だ:2013/02/25(月) 22:54:57 ID:7p0gCm7EO
読んでる限りあくまで身体の損傷か生命活動の停止に反応するシステム組み込んでいるようだし、
極端な話脳死状態になっても大丈夫じゃないかな。脳みそいじくりまわして脳内にシステム積んでりゃ怪しいが

750名無しさんも私だ:2013/02/26(火) 08:38:52 ID:lur3Bapo0
そもそも、星は守る(キリッ、とか言いつつ自分が死んだら星も道連れってなぁ…

751名無しさんも私だ:2013/02/27(水) 22:19:12 ID:ChLd/P/k0
まあ全体的に突っ込みどころの多い作品だし

752名無しさんも私だ:2013/03/03(日) 10:00:17 ID:QsE.X2XA0
リボンズとアムロの会話を適当に纏めてみる。


『反逆の翼』

リジェネ「…リボンズ、君の待ち人を連れてきたよ」
リボンズ「ご苦労だったね、リジェネ。悪いけど、君は席を外してくれ」
リジェネ「僕に聞かれたくない話でも?」
リボンズ「僕だってプライベートな時間が欲しいだけさ」
リジェネ「わかったよ。では、失礼させてもらう」
(※SE:足音)
リボンズ「それでいい、リジェネ。君は僕の指示通りに動けばいいんだ」
アムロ「………」
リボンズ「さて…ようこそ、アムロ・レイ。君をここに招き入れるのに少々時間がかかってしまったよ」
アムロ「俺をOZから転属させた事か?」
リボンズ「トレーズ・クシュリナーダはなかなかの曲者だからね。直接的な介入を避けたかったのさ」
     「僕はリボンズ・アルマーク…。イノベイターだ」
アムロ「イノベイター?」
リボンズ「さあ、アムロ。僕と語り合おうじゃないか」
     「戦いの果てにある人類の革新について」
アムロ(何なんだ、この男は…)

753名無しさんも私だ:2013/03/03(日) 10:01:39 ID:QsE.X2XA0
『ツインドライヴ』

リボンズ「リジェネ…」
リジェネ「わかったよ。僕は席を外させてもらうよ」
(※SE:足音)
リボンズ「…見苦しい所を見せてしまったようだね、アムロ・レイ」
アムロ「珍しいな…。お前が感情をあそこまで出すのは」
リボンズ「さすがの僕もあのガンダムの存在には驚いたからね。君も映像を見ただろ?」
アムロ「二つのGNドライヴを同調させて、単純に二基をつないだ以上のGN粒子を発生させていたようだが…」
リボンズ「僕の見立てでは、二基のドライヴの発生粒子量は2倍ではなく、2乗以上だろう」
アムロ「確かにそれは驚くべき事だが、お前の場合、そこに怒りの感情が含まれていた」
リボンズ「…またもイオリア・シュヘンベルグにしてやられたからね」
アムロ「200年前から今日の世界を予見してソレスタルビーイングを設立し、GNドライヴを開発した男…」
   「いったいイオリア・シュヘンベルグとは何者なんだ?」
リボンズ「神…と言ってもいいかも知れないね」
    「そして、その座は僕が引き継いだ」
アムロ「あまり気分のいい物言いではないな」
リボンズ「回りくどい言い方は不要だよ。気に食わないとはっきり言えばいい」
アムロ「今の俺はお前に監禁されたも同然の身だ。…俺をどうするつもりだ?」
リボンズ「心配しなくてもいい。少しぐらいの無礼な振る舞いに腹を立てる程、僕も狭量じゃない」
アムロ「さすがは神の座を継いだとうそぶく男だ」
   「リボンズ・アルマーク…俺を呼び寄せて、何を企む?」
リボンズ「今はまだ話す事は出来ない。でも、それは君にとっても有用な事だよ、ニュータイプ」
アムロ「何故お前がニュータイプを知っている?」
リボンズ「さあ…何故だろうね…」

754名無しさんも私だ:2013/03/03(日) 10:02:32 ID:QsE.X2XA0
『伝説の歌声』

リボンズ「…随分と嬉しそうだね、ミス・グレイス」
グレイス「あなたの協力のおかげで事が全てうまく運んだんだもの」
     「それに加えて、願ってもないような贈り物が舞い込んできたしね」
リボンズ「熱気バサラだね」
グレイス「彼の歌を手に入れる事が出来れば、私の夢はより完璧に近づく…。協力してくれるかしら、リボンズ?」
リボンズ「当然だよ。あなたのトゥウィンクルプロジェクトは僕にとっても有益なものだからね」
     「大衆を動かすには偶像…つまり、アイドルが最も効果的なのは歴史も物語っているよ」
グレイス「フフ…あの時、言った通り、やっぱりあなたは世界を手に入れたわね」
リボンズ「僕は支配者になったつもりはないよ。それだけは言っておく」
グレイス「では、あなたのこれからを楽しみにしてるわね、リボンズ・アルマーク」
(※SE:通信カット)
リボンズ「仕事熱心な方だよ…」
     「だからこそ、彼女は僕の協力者に相応しい」
(※SE:自動ドア開閉)
アムロ「…話は終わったようだな」
リボンズ「待たせてすまなかったね、アムロ。君との語らいの時が、今の僕にとって最も有意義な時間だよ」
アムロ「俺はお前を楽しませるために生かされている道化か…」
リボンズ「自分の存在を卑下しないでくれ。君は僕にとって唯一の真の同志なのだから」
アムロ「アロウズの存在を否定する俺がか?」
リボンズ「あれは所詮道具に過ぎない。僕の目指すものの本質は、もっとずっと先にある」
アムロ「人類の革新か…」
リボンズ「でも、今日のテーマは別だ。さあ語り合おうか、アムロ」
     「人類が言葉の通じない異種と出会った時、どのような手段でコミュニケーションを取ればいいのかを…」

755名無しさんも私だ:2013/03/03(日) 10:03:43 ID:QsE.X2XA0
『メメントモリ攻略戦』

アムロ「そうやって神を気取るか…」
リボンズ「何度も言った通りだよ。僕は神を気取っているのではなく、新世界を創る神そのものなんだよ」
アムロ「…笑わせるな。人の生命を犠牲にする事で創られる新世界など何の意味がある?」
    「それを成す者は神なんかじゃない。ただの独裁者だ」
リボンズ「口が過ぎるよ、アムロ。いくら君だからって言っていい事と悪い事がある」
アムロ「あのメメントモリを使って、お前が何をする気なのかはわかっている」
リボンズ「さすがだよ、ニュータイプ。僕の脳量子波を読んだんだね」
アムロ「そんなものは必要ない。お前のような輩のやろうとする事など、誰にでもわかる」
    「そして、お前の耳には届かないようだな。あれによって奪われる生命の声が」
リボンズ「生命の声?」
アムロ「俺は少年の頃、あれと似た兵器によって多くの人間が死んでいくのを感じた」
    「人の生命が溶けていく憎しみの光…。お前の脳量子波は、それを感じられないのか?」
リボンズ「脳量子波は選ばれた者だけが持つものだよ。メメントモリで死んでいく大衆は持ち合わせていないだろうね」
アムロ「…やはりな。お前はイノベイター…変革者などではない」
リボンズ「何?」
アムロ「お前の言う人類の革新の先駆けとなる者…。その資格をお前は持っていない」
    「お前はイノベイターではない。そして、人間でもない…!」
リボンズ「アムロ・レイ!」
(※SE:銃を構える)
リボンズ「残念だよ。純粋種である君は唯一の同志だったのに、僕を怒らせてしまった」
アムロ「その傲慢な物言い…! お前の存在は危険だ!!」
(※SE:サイキック)
リボンズ「くっ…この頭痛…! アムロの脳量子波か…!」
アムロ「リボンズ、お前が真のイノベイターだと言うなら、銃など使わずに俺を止めてみせろ」
リボンズ「…いいだろう、アムロ。君のモビルスーツは格納庫にある。どこへでも行くがいいさ」
     「そして、君はいつか思い知る。僕の下から去った事は間違いだったと」
アムロ「次に会う時は戦場だ。お前という存在を引きずり出す」
    「だが、お前を討つのは俺ではない。…真のイノベイターだ」
(※SE:自動ドア開閉)
リボンズ「真のイノベイターだと…?」
     「面白いよ、アムロ…。だが、僕はその存在を許さない」
     「イオリア・シュヘンベルグの計画を継ぐ者…人類を導くのは、この僕なのだから」

756名無しさんも私だ:2013/03/07(木) 19:38:14 ID:ep5h2or.0
第2次OGでアルフィミィがアレス・ガイストに取り込まれるイベント

>アルフィミィが被弾
アルフィミィ
「くっ……!」
ドゥバン
「おれの狙い通りだったな。鋼龍戦隊をマークすれば、お前と出会える可能性が高い……。逃がさんぞ、アインスト・アルフィミィ」
アルフィミィ
「言ったはずですの……私の力を手に入れても……」
ドゥバン
「それはどうかな」
「この通りだ、ファウ・ケルンが活性化している……前回以上にな」
アルフィミィ
「そんな……おかしいですの……ペルゼインの力が……」
ドゥバン
「さあ、お前のコアをいただくぞ!」
アルフィミィ
「!!」
>アレス・ガイストがペルゼイン・リヒカイトを吸収
>キョウスケ達が到着
エクセレン
「ア、アルフィミィちゃん!!」
アリエイル
「ドゥバン!!」
ドゥバン
「クッ、ククク……遅かったな、アリエイル。おれは手に入れたぞ、アインストのコアをな……!」
アリエイル
「そ、そんな……!」
キョウスケ
「アルフィミィも奴の中に取り込まれたのか?」
アクセル
「どうやら、そのようだな」
エクセレン
「アルフィミィちゃん! 返事をして!」
ドゥバン
「く、うっ……! さすがのパワーだ、抑え込むだけで精一杯か」
エクセレン
「そんな……! 偽物のコアが本物を吸収するなんて!」
ドゥバン
「だが、この力があれば、おれは呪われた宿命を……命の在り方を変えられるかも知れん」
アリエイル
「命の在り方……? ドゥバン、あなたは……!」
ドゥバン
「やはり、お前は既に知っていたのだな、イデアラントに定められた寿命のことを」
アリエイル
「う……!」
エクセレン
「ど、どういうことなの、アリエイルちゃん!?」
アリエイル
「そ、それは……」
ドゥバン
「知っていて、おれを嘲笑っていたわけか。真実に気づくことなく、ガイアセイバーズの手先となっていたおれを」
アリエイル
「ち、違います……!」
ドゥバン
「まあいい、おれはもう行動を起こした。呪われた宿命を覆し、プロジェクト・イデアランツをこの手で昇華させるために……」
「おれはガイアセイバーズを捨てたのだ」
アリエイル
「えっ……!?」

757名無しさんも私だ:2013/03/07(木) 19:39:13 ID:ep5h2or.0
ドゥバン
「これが最後通告だ、アリエイル。おれの下へ来い。このアレスのパワーを使えば、おれ達はイデアラントを超える存在になれるだろう」
アリエイル
「アルフィミィを犠牲にして、ですか」
ドゥバン
「それがどうした!? 奴はこの世界の消滅を目論んだアインストの眷属なのだぞ」
エクセレン
「昔の話よ、それは。今のアルフィミィちゃんは違うわ」
ドゥバン
「どのみち、同じこと……」
「うぐっ……!?」
アクセル
「抑え切れんようだな、アルフィミィの力を」
ドゥバン
「だが、お前もこの力で命をつないだのだろうが……!」
アクセル
「アルフィミィはそう言っていたが、ただ単に悪運が強かっただけかも知れん」
ドゥバン
「フン、データは見ている……あの小娘には、死にかけた人間を蘇生させる力がある。お前が何よりの証拠だ」
ドゥバン
「そして、ただの人間ではなく、イデアラントたるおれが、それを物にすれば……」
アリエイル
「ドゥバン、私達にはアインストを抑える力も、人を操る力もありません……」
「ただ滅び行くだけの者が、これからを生きる者の上に立てると思っているのですか?」
「その後は、どうすると言うのです……?」
ドゥバン
「新たな秩序を打ち立てる。絶対的な力を以て支配するものと支配されるもの……そこに人間が介入する必要はない」
キョウスケ
「なら、お前は何を支配する気だ?」
ドゥバン
「この世界に存在するエネルギーの流れだ。それこそが、プロジェクト・イデアランツが定義する支配……」
「異世界より来たりしアインスト、ルイーナ……それらがもたらすエネルギーをも制御し、新しい秩序を築く」
「そう、人間ではなく……この世界そのものを統べる存在となるのだ、おれは」
エクセレン
「随分と大きく出たわね。前にマシンナリー・チルドレンも同じようなことを言ってたけど?」
ドゥバン
「奴らやマシンセルなど、アインストの力を物にしたおれの足元にも及ばん。そして、アリエイル……お前も加われば」
アリエイル
「……ドゥバン、これまでの歴史が証明しています。DC、マシンセル、ODEシステム……それらが打ち立てようとした秩序は、全て否定されました」
「何故だかわかりますか?」
ドゥバン
「必要以上に事象へ介入し、自らが起こした奔流に飲み込まれたからだ」
アクセル
「いや、もっと単純な、そして致命的な原因がある」
ドゥバン
「何……?」
アクセル
「奴らも……いや、かつてのおれ達も倒すべき敵を、然るべき時に始末できなかった」
「そう、この世界には厄介な抑止力が存在しているのさ、これがな」
ドゥバン
「なるほど……今、おれはそれを目にしているということか。だから、アリエイル……お前はそこにいるのか」
アリエイル
「そうです……あなたを止めるために!」
ドゥバン
「いいだろう。人間共の中にいるお前と、種としての使命に生きるおれ……どちらがより優れた支配種なのかお前の仲間達の前で証明してやる!」

758名無しさんも私だ:2013/03/07(木) 19:42:35 ID:UmPUonI20
>>752-755
改めてみるとリボンズがフラレっぱなしだな
どっちもオールドバレーと言えばそこまだが

759名無しさんも私だ:2013/04/20(土) 15:28:39 ID:pBrpL956O
解禁して数日未だUXの投下無し、2OGのもぼちぼちって感じだったし
ここもだんだん使われ無くなっていくのかな…

760名無しさんも私だ:2013/04/20(土) 15:41:27 ID:mkY8Q38A0
隠し要素回収兼ねてもう一周するときに収集するつもりだったんだけど、
まだ不明瞭なとこ多いからなぁ。攻略本待ちだと翌週他のゲームで忙しいんで微妙だ

それはそうと、君が投下してもいいのよ

761名無しさんも私だ:2013/04/20(土) 15:49:14 ID:pBrpL956O
2OGもUXも持ってるけどPS3と3DSを持って無いんや…

762名無しさんも私だ:2013/04/20(土) 17:40:46 ID:H.QGP9oY0
某サイトに対抗して64、新のテキストなら収集してるけどなぁ。
かぶったらどっちにも悪いし

763名無しさんも私だ:2013/04/24(水) 11:57:06 ID:bXcUpWwg0
スパロボCCエピソード39「新たなる宇宙」

・前置き
ホロルンゴの創り出した空間から
宇宙へと舞い戻った一行を
待ち受けていたのは、
見知らぬ軍同士の一大戦争であった。

突然の状況に戸惑う一行は、
遭遇した『ホワイトベース隊』の話から
この世界が、自分たちの住む世界と
異なる場所だということを知る

地球連邦とジオン公告…。
この世界の混乱を止める為、
一行は天空を守護する神、
『カイルス』の名を冠し、
ジオンの重要拠点『ソロモン』へと
向かうのであった。

新たなる宇宙を舞台に、
もう一つの叙事詩が刻まれる。

・サブタイトル
「新たなる宇宙」

・プロローグ
(メモし忘れ)

・中ボス
マリュー「赤いモビルスーツ…!?」
ブライト「シャア!赤い彗星のシャアだ…!」
シャア「2隻の木馬、沈んでもらう!」

ララァ「これは…!?下がってください、大佐!」
セイラ「もうやめて、兄さん!」
シャア「ええい、邪魔をするな!アルテイシア!」

アムロ「!? あのとんがり帽子から来る感覚は…!」
ララァ「ガンダムのパイロット、あなたは…!?」

(戦闘後)
ララァ「あ、危ない!大佐ぁぁぁぁ!」
シャア「ラ、ララァァァァァ!」

・ステージボス
マリュー「ローエングリン照準!目標、敵巨大MA!」
ミリアリア「敵MAに磁場フィールド確認!攻撃、防がれています!」
ドズル「ふははは! このビグ・ザムが量産の暁には…」
ドズル「連邦などあっという間に叩いて見せるわ!」
(爆発)
ドズル「ぬぅ!?」
クリス「ビームは防げても、実弾ならどうかしら!?」
クリス「マッケンジー中尉、これより援護に入ります!」
ユリカ(リーダーキャラ)「了解!」

(戦闘後)
ドズル「やらせはせん…!貴様ら如き連中に…」
ドズル「ジオンの栄光はやらせはせんぞぉぉぉ!」

764名無しさんも私だ:2013/04/24(水) 16:39:50 ID:sBge.ND60
CCキタ━(゚∀゚)━!
到着早々、最初からクライマックスだなw
ホロルンゴってのはオリ敵かな?

765名無しさんも私だ:2013/04/24(水) 18:40:20 ID:bXcUpWwg0
参戦作品追加前のオリ敵っすね
追加後はほとんどやってないからいるのかすら分からないが

766名無しさんも私だ:2013/04/28(日) 09:53:15 ID:ChlWGwj2O
今やってる対ムゲ(&ムーンWILL)戦イベント前半戦終盤で唐突にマルティングリードみたいな名前のオリ敵っぽいのが出て来たけど
これが多分新世界編になって初オリ敵だと思う

767名無しさんも私だ:2013/04/29(月) 21:14:03 ID:C0qHlodE0
すげえ唐突だから「ん、なんか知らない作品のキャラだっけ…」とか本気で思ったw>マルデンティーゴ

768名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 04:32:37 ID:R5pHYPN20
UX、グラハム初登場

アーニー「まさか…こんなに堂々と宣戦布告してくるなんて!」
ノーヴル「それだけの科学力…いえ、戦力を持っているということでしょうね」
ジン「クソッ! ゴキブリ野郎がナメやがって!」
アーニー「落ち着けよ、ジン」
ジン「これが落ち着いていられるか! 俺たちの地球が侵略されようとしているんだぞ!」
「今すぐ出撃して、あの円盤を叩き墜としてやる!」
???「やみくもに突撃するだけでは、十分な戦果は得られないぞ? スペンサー少尉…」
ジン「!? あ、あなたは…!」
アーニー「グ、グラハム・エーカー少佐!?」
グラハム「フフ…とはいえ、若者がゆえの血気盛んさは嫌いではないがな…」
ノーヴル「時間ピッタリのご到着ですね、少佐。乙女座の男性は几帳面だったかしら?」
ジン「しょ、少佐がどうしてこちらに?」
グラハム「もちろん、異星人の魔の手から人々を守るためさ」
「現時点をもって、君たちは私が指揮する異星人迎撃部隊へと編入されることとなった!」
アーニー「じ、自分たちがグラハム少佐の部隊に…!?」
ジン「マ、マジか… いや、本当でありますか!?」
ノーヴル「先の異星人との接触、および戦闘経験を考慮してのことよ」
「あなたたちの機体はもちろんライオット。技術顧問として、私も部隊に帯同させていただきます」
アーニー「お、おい…ジン!」
ジン「ああ、やった! やったやったやったあ!」
「俺たちが、あのグラハム少佐と一緒に飛べるなんて!」
アーニー「少佐の足を引っ張らないよう、全力を尽くします!」
グラハム「その意気や良し! さあ行くぞ、若者たちよ!」

769名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 04:33:41 ID:R5pHYPN20
ここのジンは妙にかわいくて笑う。はしゃぎ過ぎや!w

770名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:46:03 ID:.8Uwexd20
4レスくらい使います。話の位置的には>>763のずっと後

スーパーロボット大戦CC
【イベント「獣の化身達」】前半戦:戦いの意義
・開催
獣人とガイゾックを討ち倒し、
シモン達の母星を解放したカイルスはマクロスのフォールドシステムの修復を完了させ、
再び地球圏へ帰還することに成功した。

しかし、一行を出迎えたのは制宙権の半分を手中に収めた
ムゲ帝国とムーンWILLの軍勢だった…。

デスガイヤー「矮小なゴミ共を強大な力で葬り去るか…」
ヘルマット「実に私好みの作戦だが、今せずとも良かろうに」
ギルドローム「左様、奴らなどいつでも叩き潰せるのだからな」
ムーンWILL「確かに奴らはぁ脆弱な生き物。だぁが、生への執着心…」
ムーンWILL「その一点においては侮ることはぁできぬぅ」
???「何より奴らは数々の侵略者を幾度となく退けている」
???「大した後ろ盾もない今の内に叩きつぶしておくべきだ」
ムゲ「地球侵略の多大な貢献をしたお前の言葉を信じよう…]
ムゲ「シャピロ・キーツよ…」
シャピロ「………」

◯エピソード1「邪悪の浸蝕」
・シナリオデモ
ムゲ帝国の追撃を受けながらも、何とか地球へ降り立つことができたカイルス。
しかし、ムゲ帝国の追撃は途切れることはなく、依然として状況は絶望的であった。
だがその時、一条の光が戦場に走った…。

ミリアリア「先程のエネルギー砲によって追撃部隊の8割が破壊!」
マリュー「何が起こったというの…?」
田中司令「いやぁ、間に合って良かったです」
葵「た、田中さん!?」
くらら「今のはあなたがやったの!?」
田中司令「詳しい話はまた後々に」
田中司令「今なら追っ手を振りきれるはずでしょう」
田中司令「ドラゴンズハイブまでお越し願えますか?」
マリュー「全艦最大戦速!」
マリュー「急ぎ、この空域から離脱します!」

・ボス(ムゲ戦艦)
ムゲ士官「逃しはせんぞ!我が帝国に刃向かう地球人共め!」
(撃破)
ムゲ士官「デスガイヤー将軍!あなたのお力でムゲに栄光をぉぉぉ!」

・クリアデモ
葉月博士「よく生き延びたな、みんな」
沙羅「博士!?それにイゴール将軍まで!」
田中司令「実は今回の救援は彼らの要請でもあったわけでして…」
イゴール「今の連邦軍はティターンズの傀儡だ」
イゴール「だが、我々も軍人である以上…」
イゴール「表だって動くわけにはいかなかったのだ」
アラン「それが軍人であるあなたの限界というわけか」(フェードアウト)
朔哉「お、おい、アラン!?」
雅人「急に突っかかってどうしちゃったんだろう?」
葉月博士「彼は…」
葉月博士「アラン・イゴールは将軍の息子さんなんだよ」
忍「しょ、将軍の息子!?アイツが…!?」
イゴール「博士、私には息子はいない。これまでもいなかったし…」
イゴール「これからもだ…」

◯エピソード2「故郷を捨てた男」
・シナリオデモ
ドラゴンズハイブの協力によってムゲの追撃を振り切ったカイルス。
修理と補給を済ませた一行はムゲによって壊滅の危機に瀕している
基地の救援へと向かうのだった。

朔哉「今から向かう連邦軍の基地、一方的にやられてるらしいな」
北斗「それだけ敵の数が多いってことじゃないですか?」
シロー「いや、データを見た限り、到底攻め落とせる数じゃない」
甲児「じゃあ、何でだよ?」
沙羅「………」
沙羅(たぶんムゲ側で作戦を出しているのは…)
沙羅(あんたなんだろ、シャピロ…)

・ボス(デスグロームⅡ)
デスガイヤー「奴の作戦通りに行き過ぎて退屈していたところだ!楽しませてもらうぞ!」
(撃破)
デスガイヤー「フフ、この底の見えない力。お前達ならなれるかもしれん。俺が求めた存在に!」

・クリアデモ
コウ「ムゲの奴らは何とか撃退できたけど…」
雅人「見事なまでに、基地の防衛設備は全滅だね」
クワトロ「まるで、機密情報を把握していたかのようにな…」
沙羅「それもそのはずさ」
セイラ「どういうことかしら…?」
忍「………」
沙羅「ムゲ帝国にはいるんだよ。地球の裏切り者…」
沙羅「元連邦軍士官学校教官、シャピロ・キーツがね」

771名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:47:10 ID:.8Uwexd20
◯エピソード3「降りてきた死神」
・シナリオデモ
とある都市がムゲに襲撃されているのを知り、急行するカイルス。
だが、都市に着いたカイルスが見たのは
ムゲ帝国と共に街を破壊するティターンズであった…。

沙羅「チッ、こっちに撃ってきやがった!」
シモン「連邦軍に目の敵にされてるのは百も承知だけど…」
忍「何でムゲ野郎と一緒に襲ってきやがるんだよ!」
シーラ「!? 近くに悪しき思念を感じます!」
シーラ「おそらくこれが彼らを操っているのです!」
葵「回りくどいことをしてくれるじゃない!」
葵「キツイお灸を据えてあげないとね!」

・ボス(ムゲ戦艦)
ギルドローム「クク、人の心とは弱きモノよ。わずかな隙間から崩れ去っていく…」
(撃破)
ギルドローム「見事…と言いたいが、お前達の中に見つけたぞ。心の弱さを持つ者をな!」

・クリアデモ
忍「くそっ、逃しちまったか!」
亮「だがまだ遠くまで行ってない!すぐに追いかけるぞ!」
朔哉「俺達も行くぜ、葵!」
葵「あ…ああ…」
ジョニー「葵さん…?」
葵「怖い…戦うのが…生きるのが…怖い…!」

◯エピソード4「消せない記憶」
・シナリオデモ
ムゲ帝国の幻夢将軍ギルドローム。
彼の戦術は自身の超能力によって
人の心を乱し、操り、戦場を混乱させることであった。

チームDの一人。
飛鷹葵もその精神攻撃によって、
無意識下に刻まれたトラウマが引き起こされていた…。

葵「私…要らない子だったの…?」
葵「じゃあ、何の為にここに…何の為に生きてるの…?」
くらら「葵、あなた…」
忍「何を腑抜けてやがる、葵!」
葵「!?」
忍「お前の過去に何があったかなんて興味はねえ」
忍「だけどな、ここにいる意味が分からねえっていうのなら…」
忍「意味を見つけるまで、生きてみやがれ!」
沙羅(グラは葵)「忍…」
忍「お前がダンクーガに乗ったのも何かを見つける為なんだろ?」
葵「…生きてる実感が欲しかった」
葵「ダンクーガに乗って分かった。これなら私を燃やしてくれる」
葵「見たことのない高みに連れてってくれるって!」
忍「なら、やることは一つだな!」
葵「ええ、やってやろうじゃん!」

・ボス(ギルバウアー)
ギルドローム「何と!?ワシの精神操作を克服してきおったか!」
(撃破)
ギルドローム「人の心…更に深く調べなければならぬようだな!」

・クリアデモ
葵「あの、忍…」
忍「ん、どうした?」
雅人「おっ、もしかして愛の告白ってやつ!」
沙羅「なっ…!?」
忍「んなわけねえだろ!」
忍「適当なこと言ってんじゃねえぞ、雅人!」
雅人「おっと、殴られちゃ敵わない!逃げるが勝ちってね!」(フェードアウト)
忍「ったく、あの野郎…」
葵「ふふっ…」
葵(ありがとう、忍…)

772名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:47:44 ID:.8Uwexd20
◯エピソード5「激突!!ダンクーガ対ダンクーガ」
・シナリオデモ
ギルドロームの策略を乗り越え、また一つ高みに登ったチームD
その彼女達が戦う戦場に、紅の鳥が舞い降りる…。

???「ダンクーガを倒せるのはダンクーガだけ…」
???「わかっているわね?」
???「はい、完膚無きまでに叩き伏せます」
???「それが、私の使命だから…」

・ボス(R-ダイガン)
???「ダンクーガ、お前達に思い知らせてやろう。力の未熟さを!」
???「戦いの意味も知らぬ者に敗れるわけにはいかない!」
(撃破)
葵「ああぁぁぁぁーっ!」

・クリアデモ
???「これで地球は救われる…」(フェードアウト)
朔哉「俺達、負けたのか…?」
くらら「完敗ね…」
ジョニー「性能の差、なのか?」
葵「いいえ、負けてたのよ。実力も何もかもね…」
忍「たった一回の負けでしょぼくれんじゃねえ!」
葵「し、忍!?」
沙羅「アイツの方が上なら、もっと上を行けばいいのさ」
亮「強さの高みは遥か上…」
亮「人はそれを登る事ができるのだからな…」
雅人「それとも負け犬みたいに尻尾を丸めちゃう?」
くらら「…言ってくれるじゃない」
葵「こう見えても負けず嫌いなのよね、私達!」
葵「いいわ、次こそやってやろうじゃん!」

◯エピソード6「妖星堕つ」
・シナリオデモ
度重なる作戦の失敗によって老兵ギルドロームは帝国内での立場が危うくなりつつあった。
その状況に焦りを感じたのか、
ギルドロームは世界各地に無謀とも言える大攻勢を仕掛け始めた。
だが、この無謀な作戦は老獪さ故の起死回生へと繋げる一手だった…。

ギルドローム「今、何と言った?」
ムゲ兵「お考え直しください!」
ムゲ兵「幻惑作戦を得意となさるあなたがなぜ力の作戦を!?」
シャピロ「フッ、いいのか?上官批判は死罪だぞ?」
ムゲ兵「覚悟の上です!」
ギルドローム「ワシに同じ事を言わせるな!持てる戦力の全てを集め…」
ギルドローム「世界中に大攻勢をかけるのだ!」
シャピロ「ギルドローム、兵は俺に任せておけ」
シャピロ「お前は思う存分に戦うがいい…」
シャピロ(分かっているぞ、ギルドローム…)
シャピロ(お前の考えは全て、な…)

・ボス(ギルバウアー)
ギルドローム「姿を現しよったな、カイルスよ…」
ギルドローム「だが、今まさに地球の命運は決まったのだ!」
(撃破)
ギルドローム「データは揃った!獣戦機隊の基地の場所をようやく掴んだぞ!」
ルーナ「ギルドローム、作戦はすぐに中止なさい」
ルーナ「これはムゲ・ゾルバドス帝王の御意志でもあります」

・クリアデモ
ギルドローム「今回の戦いは獣戦機隊の基地を見つける為に!」
ムゲ「静まれ、ギルドローム!」
ギルドローム「!?」
ムゲ「しばらくの間、休養を取るがよい」
ギルドローム「…はっ!」
シャピロ「よくやったぞ、ギルドローム」
シャピロ「この情報、お前の形見として使わせてもらう」
ギルドローム「………」
ギルドローム(人の心を操るこのワシが奴に…)
ギルドローム(シャピロに操られておったとは…)
ギルドローム(必ず帰ってくるぞ…。貴様が失脚した日にな!)

◯エピソード7「獣戦基地総攻撃」
・シナリオデモ
老兵ギルドロームは前線を退いた…。
後任の前線司令官として派遣されたへルマット将軍はかつてない大軍勢を率い、
獣戦基地への襲撃を開始したのだった。

忍「俺達の基地が襲撃を!?」
くらら「な、何て数なの…」
雅人「今までの敵とはスケールが違うぜ!」
亮「先のギルドロームの戦いは、この為の布石だったか!」
ブライト「総員、第1級戦闘配備!これよりカイルスは…」
ブライト「獣戦基地の救援に向かう!」
アラン(…待っていろ、親父!)

・ボス(レギュラスα)
シルバー兵士「!!!」
(撃破)
シルバー「!?!?!?」

・クリアデモ
連邦軍兵士「防衛システムの半数が大破!」
連邦軍兵士「更にBポイントに敵が侵入!勢いを止められません!」
葉月博士「くっ、カイルスは間に合わないのか…」
イゴール「………」
イゴール「甲龍が雨雲を得、空へ昇る時が来たのかもしれん…」
葉月博士「!? 将軍、それは…!」

773名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:48:43 ID:.8Uwexd20
◯エピソード8「龍の鼓動」
・シナリオデモ
獣戦基地へ向かうカイルスの行く手を阻み続けるムゲ帝国の大軍勢。
一方その頃、敵の大攻勢の前に為す術もなくなった獣戦基地では、
イゴール長官が最後の決断を下そうとしていた…。

葉月博士「龍を起こすのは待って下さい」
葉月博士「その発動期間は180日と3日」
葉月博士「敵の本拠すら掴めない今出るわけには…」
イゴール「故人曰く、潜む龍用うることなかれ…」
イゴール「だが、今が真価を発揮する時なのだ!」
葉月博士「!?」
イゴール「救援に向かっているカイルスも相手の物量に押され…」
イゴール「疲弊し始めている。このままでは共倒れだ」
葉月博士「………」
イゴール「カイルスこそが地球…」
イゴール「いや、全宇宙を救う唯一無二の剣!」
イゴール「彼らを失ってしまっては全てが水泡に帰すのだ!」
葉月博士「将軍…」

・ボス(マルデンティーゴ)
マルデンティーゴ「フフ、絶望ニ満タサレル程、ソノ反動ハ大キクナル」
マルデンティーゴ「サア、楽シマセテモラウヨ」
(撃破)
マルデンティーゴ「アハハハハ!ソウ、ソレデイインダヨ」
マルデンティーゴ「コレダカラ人ハ面白イ!」

・クリアデモ
イゴール「葉月博士、龍の起動は頼んだぞ」
葉月博士「どこへ行かれるのですか、将軍…!?」
イゴール「未来の希望は守らねばならん…」
イゴール「獣戦機隊に…」
イゴール「いや、我々の子が住む地球の為に!」

◯エピソード9「獣を超え、人を超え、神を超えた最強の戦士」
・シナリオデモ
ムゲ帝国相手に奮戦を続けたカイルスだったが、
長時間に及ぶ戦闘は疲労となり、一行を消耗させつつあった。
窮地に陥る一行を救う方法は龍を目覚めさせることのみ。
その為にイゴール長官は己の身を犠牲にしようとしていた…。

忍「特攻だと!?ナニを考えてんだ、将軍!」
イゴール「お前達は生きなければならない!」
イゴール「我が命を乗り越え、勝利せよ、カイルス!」
アラン「あなたという男は…!」
忍「ふざ…けんな!諦めてたまるかよ!」
???「その通りだ。諦めるにはまだ早い」
忍「ア、アンタは!?」
???「超えるのだ、全てを。命が持つ生への本能…」
???「野性に身を委ねて!」
沙羅「野性…」
雅人「そうだ、俺達は諦めない…」
アラン「あの偉大なる長官を…」
亮「俺達の親父を助ける為に!」
忍「今こそ、全てを超える!」
忍「うおぉぉぉぉぉ!やぁぁぁってやるぜ…!」
(フラッシュ)
葵「あれは…!」
ジョニー「ダンクーガとブラックウイングが一つに!」
???「それこそ全てを超えた最強の戦士…」
???「ファイナルダンクーガ!」

・ボス(ムゲ戦艦)
ヘルマット「もはや獣戦機共の血塗られた心臓はこの、ヘルマットの掌の中!」
忍「我を空にして煩悩を断つ…一つになった俺達に敵なんざいねえ!」
(撃破)
ヘルマット「クッ、ダンクーガにあんな力があったとは!抜かったわ!」

・クリアデモ
イゴール「どうやら生き延びてしまったか…」
アラン「あなたこそこれからも生きなければならない」
アラン「偉大なる最後の将軍、ロス・イゴール…」
イゴール「………」
イゴール「わずかな間に、よくぞ成長した、アラン…」
アラン「!?」
イゴール「もはやこの父を乗り越えてしまった…」
アラン「親父…」

774名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:50:41 ID:.8Uwexd20
◯エピソード10「デスガイヤーの敗北」
・シナリオデモ
獣戦機隊とアランの心が一つになり、全てを超えた最強の戦士ファイナルダンクーガは誕生した。
獣戦基地を救い、獣戦基地の真の姿ガンドールを起動させたカイルスは、
新たに凱旋門に完成したムゲの巨大基地を破壊する為、フランスへと向かうのだった。

ルーナ「デスガイヤー将軍、出撃されるおつもりですか?」
シャピロ「出しゃばるな、デスガイヤー!」
シャピロ「この私の完璧に計算された作戦を乱すつもりか!」
デスガイヤー「黙れ、地球人!」
デスガイヤー「小手先の作戦など所詮ここまで」
デスガイヤー「ここからが真の戦士の戦いだッ!」

・ボス(デスグロームⅡ)
デスガイヤー「これだ!これこそ宇宙を駆け巡り探し求めていた俺のライバルだ!」
(撃破)
デスガイヤー「バ、バカな!銀河の果てで、この俺が敗れるなどありえないこと!」

・クリアデモ
ルーナ「デスガイヤー将軍に帰還の命令が出されました」
シャピロ「力だけに頼った男の末路。当然のことだ」
ルーナ「あなたはそれを望み、予想していた…」
シャピロ「そして、俺が権力を握ることをお前も望んでいる」
ルーナ「フフフ…」
シャピロ「ハハハハハ!」

この後から(っていうか今日の18時から)ソシャゲ的には同一イベントながらも内容更新で後半戦へ
本当は前半戦だと凱旋門燃ゆとかそんな感じの名前のループステージもあるんだけど
メモ取りながらだと到達できなかった…

775名無しさんも私だ:2013/04/30(火) 20:55:18 ID:R5pHYPN20
乙。凱旋門も拾ってきてるのか
しかしムゲの名無しが妙に熱いなw

776名無しさんも私だ:2013/05/01(水) 01:31:30 ID:OLIAcPkAO
乙ー
シャルルやバット将軍もそうだったけど文字台詞で若本節を再現しようとしてるのはなんだかな、と個人的には思ったり

しかし正味で前半戦が約6日、後半戦が約10日とか妙にイベント期間が長くなって来たなあ
ランキングを維持しようとするとループ面を延々とやる事になって辛い

>>767>>773
うろ覚えな事はわかってたけどここまで名前間違えてたかw
すまなかった

>>774
ガラケーだったら画面メモで保存して、て出来そうなんだけどね

777名無しさんも私だ:2013/05/10(金) 00:25:13 ID:/odf6Y1I0
第1次Zの『メモリーズ』より、Zシリーズにおけるパラダイムシティの意義について。
Zシリーズにおいてかなり重要(そう)な話が多数含まれてるし、頭の片隅に入れておくといいかも?


(※BGM:道化達の舞踏会)
ゴードン「…ネゴシエイター…。君は我が愛するトマトの一つではない」
アレックス「パパ…」
ゴードン「そして、あの本…『メトロポリス』は私が書いたものではない」
     「夢が私に書く事を命じた物語…」
ロジャー「夢だと…?」
黒のカリスマ「それはパラダイムシティを造った者…。その者は様々な世界から人々を集め、全てのメモリーを奪ったのです」
        「そう…。新世界の雛形として、この街を造るために」
桂「どういう事だ!?」
黒のカリスマ「全ては大いなる実験だったのですよ。太極…スフィアの頂点…」
ランド「その言葉…アサキムも言っていた…!」
ゴードン「遠い昔、私は君…いや、メモリーを有しているロジャー・スミス君と交渉した」
ロジャー「!」
ゴードン「この世界が壮大なるステージだとしたら、我々人間はその上で与えられた役割を演じる役者に過ぎない」
     「そのためには役割以外の意味…メモリーを持つ必要などない」
     「だが、その役割を変えられる者がいてもいいはずだ」
     「この世界を演出する存在と交渉してもらいたい、とな」
ロジャー「メモリーを持っていた…私に…」
アレックス「認めない! そんなものは認めない!」
(※BGM:25回目の危機)
アレックス「ロジャー・スミス! お前だけが真のドミュナスだと!?」
      「そんな事が真実だと受け入れるわけにはいかないのだよ!」
(※ビッグファウに熱血エフェクト)
ドロシー「あの男…。ビッグファウに取り込まれる…」
ロジャー「アラン・ゲイブリエルと同じ運命をたどるか!」
アレックス「ビッグファウ…。この僕をお前の機関に取り込もうというのか…」
      「僕は哀れな新聞記者や半機械人間とは違う。僕は正しいドミュナスなのだ」
黒のカリスマ「それがザ・ビッグの呪いです」
ロジャー(ビッグオー…。君も私を取り込む事を望むか…)
     (そうすれば私は君と一つの存在となるのか…)
アレックス「ロジャー・スミス! お前に死を与えるためならば何も惜しくはない!」
      「ビッグファウ! お前に僕の全てをくれてやろう! お前が望む通りに!」
ロジャー「アレックス・ローズウォーター!」
(※ビッグファウ移動)
ロジャー「アレックス! お前を解放してやる!」
(※イベント戦闘、ビッグオーVSビッグファウ)
アレックス「ああぁぁぁぁぁぁぁっ!」
グエン「アレックス・ローズウォーター!」
ヴェラ「グエン卿! お前の持つ完全な『メトロポリス』は渡してもらう!」
グエン「そうはいかない! これは私の力だ!」
ロラン「もうやめてください、グエン様…!」
アレックス「まだだ、ネゴシエイター! まだ私は…!」
(※爆発多数。敵軍ユニット全滅)
グエン「何っ!?」
アレックス「馬鹿な! 僕の許しを得ていない者が、この街に入り込んだのか!?」
(※BGM:THE GREAT)
(※ザ・ビッグの大軍出現)
ロジャー「ビッグオーだと!?」
甲児「赤いのと、白いのもいるぞ!!」
ボス「それも、あんなにたくさん!!」
アレックス「まさか…! 大いなる力が…」
(※ビッグファウに爆発)
アレックス「ビ、ビッグファウ! 僕を…僕を許さないというのか!?」
(※ビッグファウ移動)
アレックス「止まれ! 止まるんだ、ビッグファウ!」
ヴェラ「く、来るな!!」
グエン「ローラ!!」
(※ビッグファウ爆発。消滅)
ロラン「そんな…グエン様…」
ハリー「野望に全てを捧げた男の最期か…」
ロラン「グエン様…。過ぎた力は世界と自分を…滅ぼすんです…」
ソシエ「シャンとしなさい、ロラン! まだ目の前に敵がいるのよ!」

778名無しさんも私だ:2013/05/10(金) 00:28:23 ID:/odf6Y1I0
チル「あれ…やっぱり、敵なの?」
ジロン「とりあえず、こっちには仕掛けてこないみたいだけど…」
アサキム「それはこれからの君達の出方による」
(※中略。主人公によって変わる部分は以降省略)
アサキム「君と融合しつつあるスフィアが教えてくれるはずだよ」
     「あの者達が…太極の使者である事を」
オルソン「あれも次元力の一つだというのか!」
黒のカリスマ「次元力ですか…。今ひとつ趣に欠ける名前ですね」
アサキム「源理の力…オリジン・ロー…」
アムロ「黒のカリスマとアサキム・ドーウィン…!」
クワトロ「アサキム・ドーウィンが仮面の人物の正体でなかったという事は、あれはやはり…」
アサキム「オリジン・ロー…太極の意思の発言…。あの大いなる軍団も、その一つの形だよ」
黒のカリスマ「この『メトロポリス』にもその出現の様が描かれています」
        「長きに渡る戦乱の時代、黒歴史の最後…大いなる意思の使者、神の軍団が地に降り立つ…」
        「そして、全ては灰塵と化し、新たな世界が始まった…と」
アテナ「それが時空破壊…」
マリン「あの軍団が現れたという事は、この瞬間が黒歴史の終焉なのか!」
ゲイナー「でも、どうしてあいつがあの本を持っている!?」
黒のカリスマ「グエン卿から譲り受けたのです。事後承諾という形ですが」
        「彼とアレックス氏の橋渡しをした当然の報酬でしょう」
ゲイン「どうやら、最初からそれが狙いだったようだな…!」
闘志也「てめえって野郎は、どこまで俺達を怒らせりゃ、気が済むんだ!?」
斗牙「その仮面をはぎとり、今日こそ、お前の目的の全てを聞かせてもらう!」
黒のカリスマ「そんな余裕があるのですか? この神の軍団を前にして」
ロジャー「アサキム・ドーウィン! お前が、このメガデウスの軍団を動かしたのか!?」
アサキム「いや。僕もそこまでには至っていない」
     「この僕自身が太極に呪われた身だからね」
     「太極…それは宇宙全ての源理。全ての事象の始まりと終わりを司る意思」
     「今の僕の魂に自由はない。全ての因果は太極の呪いに縛られている」
     「同じなんだ、あの堕天翅達や君達と共にいる『彼』と」
不動「………」
サンドマン「アサキム・ドーウィン…。お前も次元を越えた存在か…」
アサキム「堕天翅達は1億2000年前…この宇宙が一度崩壊の危機に陥った時、太極の呪いを受けた」
     「彼らは次元の狭間…無限獄に囚われて、その記憶を奪われた」
     「1万2000年の周期で少しずつ位相がずれていく世界…その中で幾度も戦いを繰り返す」
     「そう…1万2000年前、黒歴史と呼ばれる時代において別の君達と戦った記憶も忘れて」
麗花「繰り返される永遠の戦い…。それが堕天翅と人間の戦いの歴史…」
ジュン「じゃあ、アポロニアスの裏切りは本当は1億2000年前に起きたの!?」
シリウス「ブレイク・ザ・ワールドによって生じた次元のほころびは、彼らにも変化を生じさせた」
     「彼らは記憶の一部を取り戻し、その因果の呪いを逃れるために自らの力で新世界を創ろうとしたのだ」
アポロ「記憶を奪われたって…。そいつは、まるで…」
ロジャー「パラダイムシティの住人と同じだ…!」
アサキム「存在したという事実を消す事は、太極でも不可能なのさ」
     「だから、太極は記憶を消す。それは存在していた証を抹消する事…」
ロジャー「それが失われたメモリー…」
アサキム「この街は太極の意思によって造られた箱庭…」
     「太極が新たな世界を創るための実験室に過ぎない」
ロジャー「この街も、この街で生まれた住人も作られた存在だと言うのか!」
黒のカリスマ「それでも呪われた身よりも、ましであると思いますよ」
アサキム「…だから、僕は求めた。僕自身を解放するために太極そのものに取って代わる事を」
     「そのために僕も聖戦に参加した」
     「そう…12のスフィア同士の戦いに」

779名無しさんも私だ:2013/05/10(金) 00:30:31 ID:/odf6Y1I0
(※主人公によってスフィア部分の解説は変わるので略)

アサキム「太極の意思は、この世界のやり直しを決めた。それが、あの大いなる軍団だよ」
竜馬「太極の意思…次元力そのもの…! それが再度の時空破壊を起こすというのか!?」
アサキム「その通りだ。ゲッター線に選ばれし者よ」
竜馬「何っ…?」
レントン「そんな…! それじゃエウレカのやった事はどうなるんだ!?」
アサキム「心配無用だ。太極は特異点である君達の存在のみをリセットする気らしい」
     「そう…君達は全てのメモリーを消去された後、この街の住人となるんだ」
鉄也「何だと!?」
ジャミル「我々がパラダイムシティの住人に…」
黒のカリスマ「特異点となった君達への太極なりの歓迎なのでしょう」
        「その幸せをかみ締めなさい。あなた達は全ての悲しみ、痛み、苦しみから解放されるのですから」
ロジャー「メモリーと引き換えにしてか!」
黒のカリスマ「アレックスの言う下界は混沌に満ちています」
        「永遠の平穏が約束された世界…。その住人となれる事に感謝しなさい」
        「私個人は御免被りますがね」
つぐみ「平穏が約束された世界…」
リーナ「確かに楽園と言えば楽園かもね」
シンシア「色んな事があった…。つらい事、悲しい事…」
キラ「それが全て忘れられる…」
黒のカリスマ「さあ、ネゴシエイター。それを決めるのは、あなたです」
ロジャー「なるほど…。ゴードン・ローズウォーターの依頼というわけか…」
万丈「ロジャー」
ロジャー「私の答えは…」

780名無しさんも私だ:2013/05/12(日) 09:27:37 ID:6XTWcXkg0
さて、赤い人はここまで言われて逆襲するのだろうか。


D.O.M.E.「そうか…。黒歴史の真実を知りながらも戦いを止めない者達もいるのか」
ディアナ「はい…。そして、私達は彼らの望む戦争とは別の戦いをするつもりです」
     「未来を守るための戦い、未来を創るための戦い…。私達は未来を自らの力で勝ち取ります」
D.O.M.E.「ディアナ・ソレル…。黒歴史を伝える役目をあなたへと譲ろう」
ディアナ「D.O.M.E.…」
D.O.M.E.「僕はこの日をずっと待っていた。誰かに真実を伝え、本当の眠りにつく事が出来る日を…」
ティファ「行ってしまうのですか…?」
D.O.M.E.「僕の役目は終わったからね。後は君達に…新しい力に全てを託すよ」
ランスロー「ジャミル、私も君達と共に行こう」
ジャミル「ランスロー…」
ランスロー「ザイデル総統が倒れた今、宇宙革命軍の戦力はザフトに接収される事になるだろう」
      「もう私には戻る場所はない」
ジャミル「デスティニープラン…。フロスト兄弟も、それに運命を捻じ曲げられたか…」
ランスロー「この世界をデュランダル議長の望む世界にも黒歴史にもするわけにはいかない」
      「そのために私もZEUTHとして君達と共に戦わせてくれ」
ジャミル「ありがとう、ランスロー」
     「力をほとんど失った私達はもうニュータイプではないだろう…」
     「だが、ただの人間でも未来を守り、新しい世界を創る事が出来ると今の私は思っている」
クワトロ「ジャミル艦長…」
D.O.M.E.「シャア・アズナブル…僕の語ったニュータイプの意味は僕の主観に過ぎない」
          「ニュータイプ主義者がそれを否定出来ないでいたのは彼らが呪縛に囚われていたためだ」
ハマーン「お前の言う通りだ。だから、誰に何を言われようと私は信じる道を進ませてもらう」
D.O.M.E.「それでいい。呪縛に囚われる事なく自分の信じた道を行く者こそ真のニュータイプなのだろう」
クワトロ「それこそが人の革新を導くものだと?」
D.O.M.E.「その答えは君達自身が見つけてくれ」
ティファ「ありがとう、D.O.M.E.。あなたのその言葉は私に勇気をくれました」
D.O.M.E.「君はガロードと結ばれて、初めて自分の力を認めたね。強くなりたいとすら思ったろう」
ティファ「ガロードと生きる未来を悲しい時代にしたくないから」
ガロード「ティファ…」
D.O.M.E.「今も自分の力を認めているかい?」
ティファ「私は私です」
     「エウレカとレントンがお互いをありのままに受け入れるように私も生きてみたいです」
D.O.M.E.「そうだ…。ニュータイプも、そうでない者も同じ人間なんだよ」
          「君もニュータイプの呪縛を超えたんだね」
ティファ「はい…」
D.O.M.E.「ディアナ・ソレル…。僕は人類を信じるよ…」
ディアナ「私もです。…お休みなさい、D.O.M.E.」
ガロード「ありがとうよ。俺達…今日の事、ずっと忘れないからな」
D.O.M.E.「ガロード、ティファ、それにみんな…。古い時代は、これで終わりだ」
          「君達が創る未来が、黒い歴史にならない事を信じている…」

781名無しさんも私だ:2013/06/02(日) 21:50:16 ID:lIvikohI0
再世篇『ゼロ・レクイエム』より。
IFルートでは見られない三馬鹿のラストシーン。


〜中東 難民キャンプ〜
カン・ユー「なあ…」
ティンプ「何だ?」
カン・ユー「我々もエリア11へ行かんか?皇帝ルルーシュは優秀な兵士を求めてると聞くぞ」
ベック「行きたきゃ勝手にしな」
カン・ユー「な、何だ!せっかくこれからの事について提案してやってるのに!」
ティンプ「あんな野郎の片棒を担ぐのは真っ平御免だな」
カン・ユー「貴様はこれまでにも強い方、大きい方に常に擦り寄って生きてきたと聞いているぞ!」
ティンプ「俺は勝ち目のない戦いはする気はねえんだよ」
カン・ユー「皇帝が負けると言うのか?」
ベック「俺達は人の裏をかいて生きてきたからな。あの野郎の目を見りゃ、その先が何となくわかるのさ」
カン・ユー「なら、どうすると言うんだ!?この数日、ロクに飯にもありつけてないんだぞ!」
ティンプ「うるせえな。てめえの馬鹿声を聞いてると余計に腹が減る!」
カン・ユー「ば、馬鹿声だと!」
(※SE:足音)
マリナ「あの…」
カン・ユー「何だ、貴様は!」
マリナ「わ、私はこの先の難民キャンプで働いている者ですが…」
    「よろしければ、皆さんもご一緒に食事をいかがですか?」
ベック「飯をおごってくれるのか、姐さん?」
ティンプ「悪いな。俺達は他人様の施しを受けるぐらいなら、奪い取るって生き方をしてきたんだ」
マリナ「それでしたら、私の仕事を手伝っていただけませんか?」
ベック「仕事?」
マリナ「はい。男手が不足していますので、出来れば、力仕事を…」
ティンプ「ハ…! こいつは傑作だ! この俺達に他人様のために汗水流せときたか」
マリナ「私には力はありません。ですから、自分の出来る事をするだけです」
    「ですが、あなた達は私の持っていないものを持っています。それを少しだけ貸してください」
ティンプ「…わかった」
カン・ユー「お、おい! ティンプ!?」
ティンプ「うるせえな。腹が減ってるんだから、仕方ねえだろうが」
ベック「そうだな。俺達も今はどん底だが、出来る事から始めるとするか」
マリナ「ありがとうございます」
    (刹那…。私も出来る事から始めていきます)
    (全ての人がそれぞれの立場で平和に向けて出来る事をするのを私は願っています)

782名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:00:07 ID:VhCdTOts0
■宇宙に散る生命 ‐崩壊の始まり‐
ジオン残党狩りを目的とした
連邦軍の特殊部隊ティターンズ。

最高司令官ジャミトフの持つ影響力と
バイストン・ウェルから現れた
アとクの国と協力関係を結んだことで
彼らはその勢力を大きく伸ばしていた。

更なる勢力の増大を目論む彼らは、
月の中立都市フォン・ブラウン市を
支配下に置く『アポロ作戦』を発動。

同時に寄港中だったカイルスも包囲し、
彼らの栄光は磐石の物になるかと
思われた。

だが、時代の流れは一変した。

かつて一年戦争で敗北したジオン公国。
その残党である『アクシズ』が
地球圏に帰還したことによって…。



vs敵:バーザム/ティターンズ兵
「テロリスト共め! ティターンズの旗のもとにひれ伏すがいい!」

「踏み込みが足りなかったかぁぁぁぁ!」

vs強敵:ガブスレイ/ジェリド
「こいつらは他の部隊と違う! なぶり殺しにしてやる!」

「ちぃっ、照準調整が完全ではなかったか!?」

vs強敵:バストール/ガラリア
「地上に出てしまったんだ。ここで生きようと思うのは当然だろ?」

「恥の上塗りに出てきただけか! 何てみっともない!」

vs強敵:レプラカーン/ジェリル
「はっ! いい手柄が転がり込んでくれたよ!」

「苛立たせてくれるね! 覚えておきな!」

vsレア強敵:キュベレイ/ハマーン
「俗物が! このキュベレイを舐めてもらっては困る!」

「奴の出方を見切れなかった。私もまだ甘いということか…」

vsレア強敵:ズワァース/黒騎士
「名も姿も捨てた! ただ『勝利』の二文字を勝ち取らんが為に!」

「お前達の首を討ち取るまで、私は終わるつもりはない!」

783名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:03:16 ID:VhCdTOts0
EPISODE1 アクシズからの使者


先の戦いでアクシズに
窮地を救われたカイルスは、
ザビ家の後継者ミネバ・ザビからの
会談の申し入れに応じていた。

だが、一行が謁見したミネバは
まだ年端もいかない少女であった…。

ミネバ「長い間の偵察ご苦労だった。
ミネバ「いよいよアクシズが動き出す時が来た。
ミネバ「ザビ家再興の為に力を貸してくれよ。
ミネバ「スペースノイドの真の繁栄は、ジオンの復興如何に…」
ミネバ「? シャア…?」
クワトロ「………
クワトロ「よくもミネバをこうも育ててくれた!
クワトロ「偏見の塊の人間を育てて何とするか、ハマーン!?」
(白フラッシュ)
ハマーン「くっ! あの痴れ者を捕らえよ!」
ドモン「俺達を捕らえられるものか!」
ジオン兵「がはっ!」
ロール「ど、どいてくれぇぇぇーっ!」
ジオン兵「ぐわぁぁぁぁぁーっ!」
美久「女だからって甘くみたわね!」
ジオン兵「ぎゃぁぁぁぁぁーっ!」
アスラン「退路は確保した! ここから脱出するぞ!」
(アスラン側台詞欄フェードアウト)
ジオン兵「ま、丸腰の相手に勇敢なる我らジオン軍人が…」
ハマーン「シャアめ! グワダンを素人の将兵の集団と知って!
ハマーン「だが、簡単に逃げられると思わぬことだ!」


vsキュベレイ
ハマーン「ミネバ様の御前での無礼、見過ごせるものではない!」

ハマーン「やはり、裏切りかい? シャア!」
クワトロ「元々、私は裏切りは一切していないよ、ハマーン」


ミネバ「では、ティターンズはアクシズに協力する…
ミネバ「そういうことなのだな?」
シロッコ「このパプティマス・シロッコ。ミネバ様の御為なら…
シロッコ「この身を滅ぼしてまでも尽くす所存にございます」
ミネバ「よく分かった、パプティマス・シロッコ。
ミネバ「余の為にその命、捧げてもらおう」
シロッコ「はっ、身に余る光栄にございます」
ハマーン(こういう馬鹿な男もいる。世の中捨てたものではないぞ。
ハマーン(シャア・アズナブル…)



EPISODE2 ジェリドとマウアー


カイルス、エゥーゴと
アクシズの連帯は失敗に終わった。

これを契機にティターンズが
アクシズと協力態勢を敷いたことで、
一行は苦しい状況に追い込まれる…。

ガディ「カイルスを捕捉した!
ガディ「出られるな、ジェリド中尉! マウアー少尉!」
マウアー「はっ、新型を回して頂いた分、戦果をあげてみせます!」
ジェリド(見ていろ、カミーユ!
ジェリド(ライラとカクリコンの仇を今日こそ討たせてもらう!)


vsガブスレイ/ジェリド(僚機:ガブスレイ)
ジェリド「大した威力だ。これならばカイルスも!」
マウアー「無理は禁物よ、ジェリド!」

マウアー「ジェリド、大丈夫? 生きてる?」
ジェリド「早々に新型を失って、俺は…!」


ジェリド「クソッ! 俺はカミーユを倒さない限り…
ジェリド「一歩も先に進めない男になっちまった。
ジェリド「アイツは俺にとって壁なんだ」
マウアー「思い詰めるのは危険なのではなくて?」
ジェリド「マウアー…」
マウアー「ジェリド、覚えておいてね。
マウアー「あなたの後ろにはいつもあたしがいるって」
ジェリド「ありがとう、マウアー…」

784名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:15:06 ID:VhCdTOts0
EPISODE3 ラーディッシュの危機


ティターンズの追撃を振り切り、
中立コロニーのサイド2に
寄港したカイルス。

各々が束の間の休息を取る中、
カミーユは一人の少女と出会う。

自分を兄と慕う少女、
ロザミア・バダムに…

ロザミア「ねぇ、お兄ちゃん。
ロザミア「これだけ一緒にいてもあたしの事思い出せないの?」
カミーユ「そう言われてもさ。ごめんな、ロザミィ」
シン「けど、カミーユさんの妹の割に随分と大人びて見えますね」
銀河「つーか、老けて見えるよな」
エリス「銀河…アンタって、ほっんとデリカシーがないわね!」
ファ「女の人にそういう事は言っちゃ駄目よ」
ロザミア「いいわ、老けて見えるけど、得なこともあるわ。
ロザミア「例えば…」
ミサト(通信)「みんな、すぐに帰還して!
ミサト(通信)「エゥーゴの艦が敵の襲撃を受けているわ!」
シン「了解、すぐ戻ります!」
ロザミア「お兄ちゃん、またどこかに行っちゃうの?」
カミーユ「ああ、俺達には行かなくちゃいけないところがあるんだ。
カミーユ「じゃあな、ロザミィ」
ロザミア「お兄ちゃん…」


vsズワァース/黒騎士(僚機:バストール?)

味方参入/スーパーガンダム

ガラリア「カイルス! ショウ・ザマのいる部隊か!(」なし原文ママ)
黒騎士「こちらも地上に慣れてきた! 今のオーラ力ならば不覚は取らん!」
エマ「敵をラーディッシュから引き離します! 協力を!」

ガラリア「こうも負けが続いたんじゃ、出世どころじゃない!」
黒騎士「まだ私のオーラ力が奴に劣っているのか!?」


エマ「では、ヘンケン艦長。行って参ります」
ヘンケン「君もまたアーガマへ配属か。ここも寂しくなるな」
エマ「だからといって、あまり無理をなさらないでください。
エマ「全部終わった時に…
エマ「デートもできなくなったら困りますから」
ヘンケン「!」
エマ「失礼します」
(エマ側台詞欄フェードアウト)
ヘンケン「………
ヘンケン「ふふ…」


スーパーガンダム(R)獲得

785名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:19:30 ID:VhCdTOts0
EPISODE4 ゼータの鼓動


エゥーゴのラーディッシュを襲撃した
オーラバトラー部隊を撃退するも、
ティターンズは間髪入れずに
追撃部隊を投入してくる。

敵の新型可変モビルスーツと
連携によって窮地に陥るカミーユ。

だがその時、
一筋の閃光が宇宙を駆け抜けた…。

ジェリド「ちぃ、エゥーゴの新型か!?」
マウアー「敵の出方を分からない以上、迂闊なことは控えるべきね。(「敵の出方を分からない」原文ママ)
マウアー「下がりましょう、ジェリド!」
(両側台詞欄フェードアウト)
ファ「ケガはなかった、カミーユ!?」
カミーユ「ファ! ファ・ユイリィか! その機体は!?」
ファ「ゼータよ。Ζガンダム!
ファ「乗れる、カミーユ?」
カミーユ「乗れるさ。窒息するのはゴメンだからな」


vsガブスレイ/ジェリド(僚機:ガブスレイ)

味方参入/Ζガンダム

マウアー「あなたは決して負けない! あなたは世界を正しい方向に持っていくことができる!」
ジェリド「そんな事はいい! 俺はただ、この手に全てを掴みたいんだ!」
カミーユ「これがΖガンダム…。いける、これなら…!」

マウアー「生き延びること…。戦うこと…。 あなたにとって今はそれが正しい…」
ジェリド「マ、マウアァァァー!」


ファ「いきなりの新型であれだけの戦果をあげるなんて…
ファ「あなた、ホントにカミーユ?」
カミーユ「Ζのおかげさ。
カミーユ「乗りこなせさえすれば、もっとうまく戦える」
ショウ「戦場が一機の機体の善し悪しで決まるなら…
ショウ「この戦いはとうの昔に終わっているさ。
ショウ「過信しすぎるなよ、カミーユ」
カミーユ「そうか…そうですね…」
ブライト「フ、私の出る幕はないようだな」
カミーユ「ブライト艦長…」
ブライト「カラバの作戦を支援する為、我々はこれから地球へ降りる。
ブライト「各員、スタンバっておけ!」


Ζガンダム(R)獲得

786名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:23:41 ID:VhCdTOts0
EPISODE5 キリマンジャロの嵐


カラバの作戦に協力する為、
地球のキリマンジャロ基地に
降下したカイルス。

基地の駐留部隊と交戦を繰り広げる中、
カミーユは戦場に懐かしい気配を
感じるのだった…。

カミーユ「何だ、これ…?」
クワトロ「どうした、カミーユ?」
カミーユ「聞こえませんか? 悲鳴のような叫びが」
クリス「叫び? そんなの聞こえないけど」
刹那「いや、確かに聞こえる。これは、女の声…?」
クワトロ「この強烈な波動は、まるで…」
カミーユ「確かめる必要があります! 僕は行きます!」
アムロ「待て、カミーユ!」
ブシドー「あの少年、モビルスーツに感情が乗っているな。
ブシドー「無意識に引かれる想い…まさしく、愛!」


vsサイコガンダム
フォウ「分かる。お前達は…敵だな!」
カミーユ「フォウ…! フォウじゃないか!」

カミーユ「フォウ、僕だ! カミーユ・ビダンだ!」
フォウ「お前達はあたしをイジメに来た。 あたしから記憶を奪ったのはお前達だ!」


シン「強化人間…?」
レイン「薬物投与などで精神や身体を調整された者のことよ」
カミーユ「じゃあ、フォウが俺達の事を忘れていたのは…」
アムロ「彼女に引っ張られるな、カミーユ」
クワトロ「取り返しのつかないことになる前にな」
カミーユ「どうして分かるんです!?」
クワトロ「体験がある!」
カミーユ「………」
シン「それならなおさら助けなくちゃいけないでしょ。
シン「一人で駄目なら、みんなで!」
アスラン「シン…」
キラ「そうだね…親しい人と戦うのは誰だって嫌だから…」
カミーユ「みんな…」
カミーユ(待っていてくれ、フォウ。俺が君を助け出してやる!)



EPISODE6 憎悪の戦士


カミーユが感じていた気配…。

それはかつてカミーユ達を
守る為に散ったティターンズ兵、
フォウ・ムラサメだった。

精神操作で洗脳された彼女との接触を
危険視するアムロとクワトロだったが、
カミーユはシン達の後押しを受け、
フォウの救出を決意する。

だが、そんな彼らの元へ
復讐に燃える者が迫っていた…。

フェイ「レーダーに反応! どうやらビンゴのようだな!」
ジェリド「見つけたぜ、カイルス! そして、カミーユ…!」
アレン「あそこの基地には強化人間ってやつもいるんだ。
アレン「そうはやりなさんな、ジェリドさんよ」
ジェリド「アイツはマウアーも殺した! 簡単に割り切れるかよ!」
ジェリル「人の殺し合いだ。それが当然さ。
ジェリル「ま、好きにやりな、ジェリド」
ジェリド「言われるまでもない!」


vsガブスレイ(僚機:レプラカーン×3枚/ジェリル、アレン、フェイ)
ジェリル「地獄に落ちな!」
ジェリド「死ね、カイルスッ!」

アレン「当たった、馬鹿な!?」
フェイ「俺は…フェイ・チェンカなんだよ!」
ジェリド「アレン! フェイ…!」


ジェリル「アレン、フェイ…。やってくれるじゃないか」
ジェリド「カミーユ…! 何でアイツはいつも…!」
ジェリル「敵討ちなんて高尚な真似をするつもりはない。
ジェリル「だけどね、ケジメだけはつけさせてもらうよっ!」

787名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:32:24 ID:VhCdTOts0
EPISODE7 永遠のフォウ


ジェリド達の率いる
モビルスーツ、オーラバトラー混成軍を
退けたカイルスだったが、一行の元に
再びフォウの乗る黒い巨人が姿を現す。

自分の運命も悲しむことも知らず、
ただ戦うだけの彼女に
カミーユの想いは届くのか…?

アムロ「あれは、サイコガンダム!」
フォウ「う…ぐ…頭が痛い…お前達があたしを…!」
ルリ「オモイカネの分析が完了しました。
ルリ「敵パイロットの精神を操るサイコミュ・ユニットは…
ルリ「この位置に組み込まれていると予測されます」
リツコ「でもユニットのダウンだけを狙うのは限りなく困難よ。
リツコ「MAGIの予測では成功する確率は約10%」
ファ「10%…」
シン「助け出すんだ、カミーユ! あの人が大事なら、絶対に!」
カミーユ「…ああ!
カミーユ「待っていろ、フォウ!」


vsサイコガンダム
フォウ「来るな! お前達はあたしを惑わす! ここから消えろぉぉぉ!」

カミーユ「これは悪魔のマシンだ! 止まれぇぇぇーっ!」
フォウ「あ、ああぁぁぁぁぁーっ!」


エリス「サイコガンダムの動きが、止まった…」
スザク「うまくいったのか…?」
フォウ「………」
勝平「あの姉ちゃん動かないぜ。まさか…」
フォウ「あ…うぅぅ…」
カミーユ「!? フォウ…!」
フォウ「あなたは…カミーユ…?」
カミーユ「思い出したんだな…。俺達の事を…フォウ…」
フォウ「うん、カミーユ…」
(両側台詞欄フェードアウト)
クワトロ「歴史は繰り返さなかったか…」
アムロ「人はまだ変わっている途中なのかもしれない。
アムロ「ニュータイプって存在もその一つに過ぎないのかもな」
クワトロ(変わる途中か…)

788名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:44:17 ID:VhCdTOts0
EPISODE8 恋人たち


無事にフォウを助け出したものの、
サイコミュによる衰弱は酷く、
フォウは深い眠りについていた。

一方、ティターンズは
基地防衛の為に出撃させた
オーラバトルシップの火力を以て、
カイルスを窮地に立たせていた。

だが、その時…

フォウ「う…うぅ…い、行かなきゃ…カミーユの所へ…」
ファ「!? 何してるの、フォウ!
ファ「まだ安静にしていないと駄目だって言われたでしょ!」
フォウ「カミーユ達が危ないの…。
フォウ「あたしの力ならみんなを助けられる…」
ファ「まさか、サイコガンダムに乗るつもりなの…?」
フォウ「…ええ、そうよ」
ファ「やめなさい!
ファ「乗ったらどうなるかぐらいあなただって分かるでしょ!」
フォウ「あたしはもう変わらない!」
ファ「!?」
フォウ「カミーユ達が与えてくれた新しい記憶…。
フォウ「それがある限り、あたしは…
フォウ「あんなマシンに二度と負けたりしない!」


vsゲア・ガリング

味方参入/サイコガンダム

ビショット「ドレイクやジャミトフの信を得る為には、それなりの誠意を見せなければな」
フォウ「あたしの中にカミーユがいる。あなたの入る所はもうないわ! もう一人のあたし!」

ビショット「ティターンズめ! 自分の兵も満足に管理できないと見える!」


カミーユ「フォウ、どうして出てきたんだ?
カミーユ「君はもうあんなマシンに乗らなくてもいいんだ」
ファ「…分かってあげなさいよ、カミーユ。
ファ「フォウはあなたと一緒にいたいのよ。
ファ「それがたとえ戦場の中だったとしてもね」
カミーユ「………
カミーユ「分かったよ、フォウ。だけど無理はするなよ」
フォウ「ありがとう、カミーユ
フォウ「それにファ、あなたも」
ファ「別にいいわよ。
ファ「でも、あたしは負けるつもりないから」
フォウ「ええ、お互いに正々堂々で行きましょう」


サイコガンダム(R)獲得



EPISODE9 妨害


『ブレックス・フォーラ』

連邦軍の准将であると同時に
エゥーゴの指導者でもある彼は、
キリマンジャロ基地を制圧した
カイルスに接触の要請をしていた。

連邦議会で行う演説の前に
クワトロ大尉と会談を行う為に。

だが、そのカイルスに対し、
再びクレディオが立ち塞がる…。

ブライト「左弦砲撃手、射撃用意。各個に反撃させろ。(「左弦」原文ママ)
ブライト「総員、第一戦闘配備!」
ゼロ「クレディオが相手では我々も出なければなるまい!」
クワトロ「…!?」
ブシドー「どうした、クワトロ大尉?」
クワトロ「いや、何でもない。
クワトロ「時間が惜しい、すぐにでも出るぞ!」
クワトロ(何だ…? この言いしれぬ感覚は…)


vsデクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
デクスンティーゴ「チカラ、更ニ集ッタ!  見極メヨウ! ソノ強サヲォォォ!」

デクスンティーゴ「時、過ギタ! 世界ハ何モ変ワラナイ! オ前達ハ戦ウゥゥゥ!」


ブレックス「う…ぐ…クワトロ大尉…来てくれたか…」
クワトロ「!? 准将、その傷は…!」
ブレックス「ティ、ティターンズに…してやられた…」
クワトロ「しっかりしてください!」
ブレックス「君には世の中を動かす人に…なってもらいたい…」
クワトロ「准将…」
ブレックス「君がエゥーゴの指揮を執れ…
ブレックス「シャア・アズナブル…」
ブレックス(上部影)「………」
クワトロ「ブレックス准将…」

789名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:47:53 ID:VhCdTOts0
EPISODE10 ダカールの日


ブレックス准将の暗殺によって
ティターンズの政治的勢いは増し、
ついには地球連邦議会で連邦軍を
自分達の指揮下に置こうとしていた。

この逆境を追い風に変えるべく、
エゥーゴとカラバは一つの賭け…

地球連邦議会の
議会制圧に出るのだった…。

ベルトーチカ「議会と通信施設は押さえ終わりました。
ベルトーチカ「後はあなたの演説次第です、クワトロ大尉…」
クワトロ「分かった…」
ミサト「ダカールの議会を制圧か。無茶というより無謀ね」
ゼロ「だが、この機会を逃せば我々に後はない!
ゼロ「ティターンズの非道を全世界へ公表し…
ゼロ「世論を我々の味方につけるのだ!」
スメラギ「今回のミッションはダカールで陽動を行いつつ…
スメラギ「クワトロ大尉を議会へと送り届けることよ!
スメラギ「失敗は許されないわ! ミッション…スタート!」


vsアッシマー(MA)
ブラン「議会を制圧とは! やってくれるな、エゥーゴ!」

ブラン「アッシマーの機動性を上回るだと…!?  ぐわあぁぁぁぁぁーっ!」


セイラ「兄さん…」
クワトロ「私に何か用かな? アルテイシア…
クワトロ「それに、アムロ…」
アムロ「君を笑いに来た…と、言ったらどうする?」
クワトロ「………」
アムロ「迷うことはないはずだ。
アムロ「君しか今のエゥーゴを率いる者はいないんだから」
クワトロ「自分一人の運命さえ決断できない男がか?」
アムロ「大衆は常に英雄を求めているのさ」
クワトロ「自分に、道化を演じろということか」
アムロ「あなたに舞台が回ってきただけさ。
アムロ「シナリオを書き換えた訳じゃない」
クワトロ「アムロ…」
アムロ「人は変わっていくものだろ?
アムロ「カミーユが俺達と違う道を歩んでいったようにな…」
セイラ「それに道化を演じるのは、初めてじゃないでしょう?」
クワトロ「フッ、そうだったな…」


ウイングキャリバー(UR)獲得



EPISODEEX1 クワトロの仮面


ティターンズ・アクシズ・
アとクの国連合軍の追撃はなおも続く。

だが、この攻撃の激しさこそ、
議会を占拠されたことに対する
焦りの証明でもあった…。

ジェリド「カイルスの奴らめ、ふざけた真似をしやがって!」
ガラリア「大胆な行動に出てくれるよ、まったく!」
ジェリル「なに、まだ焦るには早いよ。
ジェリル「要は敵を全部墜としてやればいいんだろ?」
黒騎士「これぞショウ・ザマらと決着をつける絶好の好機!
黒騎士「出るぞ!」

790名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 11:53:08 ID:VhCdTOts0
以上、CCの現在後半戦実施中のイベントの前半戦分を

791名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 14:19:05 ID:U.nAapeA0
最新作なのにむしろ懐かしい展開だよなーw

792名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 16:43:25 ID:LTICXrVg0
サイコガンダム使えるのか

793名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 18:03:31 ID:dHSY9k6.0
アナザー組が先輩格になってるのは新鮮だなぁ

しかし「君を笑いに来た」で吹いたw
CCのシナリオって誰が書いてるんだろう

794名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 19:36:13 ID:Iul/.0YQ0
CCをリメイクしたら、結構面白い話が出来そうな気がする

795名無しさんも私だ:2013/06/08(土) 20:47:48 ID:U.nAapeA0
普通に面白いしむしろいつものスパロボにリメイクしたら出来ない展開だよこれ
いつもので言うと一定話数がまとめて一つ・二つの作品の話ってそうそうやらない

796名無しさんも私だ:2013/06/13(木) 12:09:14 ID:FwZ3f65w0
PXZでT-elosが初登場する時の会話

・戦闘前
???(T-elos)「ヒルベルトエフェクト!」
グノーシス「…………!?」
トロン「グノーシスを通常空間に固着した!? あなた……まさかT兵器ですの!?」
???(T-elos)「……なに? 貴様…… 」
コブン「トロン様ぁ、知ってるんですかぁ!?」
トロン「ええ、グノーシスに対抗するために開発された戦闘用アンドロイドよ。
     ヒト型掃射兵器KP-X、KOS-MOSに続いて造られた、新型兵器……TP-XX!」
T-elos「そう、我が名はT-elos!……やがては秩序となるもの!
      ……同じ世界の人間か。ならば訊くわ。そのKOS-MOSはどこにいる?」
コブン「わかんないですう……。ボクたちもここに飛ばされて来たばかりなんですぅ!」
T-elos「……チッ。私と同じ、か。」
フランク「誰だか知らないが、一枚撮らせてもらっていいかい?」
トロン「フランク……あなたねえ……。」
T-elos「かまわないわ。記念写真くらい撮らせてあげる。……冥土のみやげにでもするがいい。
     貴様らは、私がKOS-MOSを捜していることを知った。余計な情報を持つ者は……殺しておく方がいいものね。」
コブン「ヒィー! き、訊かれたから答えただけなのにですうー!」
レイレイ「そーいうことするかなー! 普通!」
T-elos「するのさ! せめてもの情けだ。苦しませず、一瞬で消し飛ばしてあげるわ!」

・戦闘後
T-elos「この世界から抜け出すには、ここを通ればいいらしい。」
小吾郎「俺たちも戻りたいのさ、一緒に行くかな?」
T-elos「見ず知らずの連中と慣れ合うつもりなどはない。」
フランク「写真くらいはいいだろ?」
レイレイ「フランク……そんな相手じゃないって。」
T-elos「……いいだろう。」
美依「あ、いいんだ……。」
フランク「お! じゃあスマ〜イル!」
T-elos「また会うことがあったら、その時は殺すわ。」
バン「なんや、えらい姉ちゃんやったな。ノリは嫌いやないで。」
春麗「彼女もあなたと同じ世界から? トロン。」
トロン「ええ、KOS-MOSを捜してると言ってましたわ。」
小吾郎「人捜しか。俺に依頼してくれればよかったのに。」
アキラ「おい吾郎、リュウや仁たちを先に頼むぜ。」
パイ「そもそも、あなたの事務所に入ったはずなのに、どうしてこんな所に出るのよ。」
小吾郎「どうしてかはわからないが、一つはっきりしたのは……
      六本木で消えた連中も、俺たちと同じ状況だったんじゃないかな。」
春麗「なるほど。客観的に見れば……私たちも行方不明者ね。」
美依「とりあえず、来たところから戻ればいいんじゃない?」
モリガン「だといいけど。とりあえず、出てみましょ?」

797名無しさんも私だ:2013/06/13(木) 18:50:17 ID:uhXVuhdY0
収集を進めているCCのイベント後半戦、大体は収集出来そうなんですけど
超レア強敵のウィル・ウィプスに中々出くわさなくて収集出来そうにないんで
収集できる人が居たら収集しておいて貰えるとありがたいっす
他にも漏れがありそうならそれも収集して頂けると助かります

>>782以外に収集済、画面保存してあって収集可な敵
・強敵 ハンブラビ、ブブリィ
・レア強敵 ガラバ
・超レア強敵 ジ・O、デクスンティーゴ

798名無しさんも私だ:2013/06/14(金) 07:12:01 ID:RWXN3QRQ0
>>796
根は気さくなT-elosさん

799名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:40:15 ID:Ul8vV14c0
■宇宙に散る生命 ベルトーチカ・イルマ各種台詞

勝利
・「人が生の感情を吐き出す生き物である限り、戦いはなくならないのかもね」
・「あたし達の前に出てきたことがそもそも迂闊ってことなのよ」
・「あの人、ギラってしすぎてる。戦争以外の世界では生きていけない人じゃない?」

敗北
・「あなたってもっとやれる人だと思っていたんだけど、見込み違いだったかしら?」
・「知ってる? 女ってね、駄目だと分かったら同情もせずに捨てるのよ」
・「どれだけ実戦を経験したかが物を言うのよね。機体同士の戦いは」

コンテナ発見
・「厳重なロックがかけられてる。となると私達にとって有用な何かが入ってるとみるべきね」
・「輸送機の残骸が見えるわね。輸送中に何らかの事故があったってところかしら?」
・「あれが連絡にあった補給物資ってやつかしら?」

解錠失敗
・「なんて言うのかしら? もっと別のやり方というのもあったんじゃない?」
・「残念ね。もし開けられていたのなら、私達の戦いも少しは楽になったのだけれど」
・「私達には物資や人員が少しでも必要。分かっていたはずよ?」

解錠成功
・「セッティングは万端だもの。できて当然だと思わない?」
・「開いたわ。中を確認してもらえる?」
・「あなた、すごいのね。開けられたってことは、そういうことでしょ?」

解錠成功/強敵出現確率UP
・「敵機が多数接近してきてるわ。あなたも戦場にいるのなら、何か感じていたんじゃない?」
・「付近にいた友軍の部隊がやられたわ! こっちに来るかも!」
・「気をつけて! 正体不明の敵機がこちらへ向かってきているわ!」

遭遇
・「物資をもらってきたわ。いいの、気にしないで。何をやるにしても装備の補給は必要でしょ」
・「敵と交戦したって話だけど、物資は守り切ってきたみたい。感謝しなくてはね」
・「物資を分けてもらうわ。女には女にしかできない身の使い方というのがあるの」

ボーナスタイム発生
・「急場だろうと何でも、やらなければやられるわ。なら、やってみせて」
・「あなたと彼ら…同じマシン乗りなら、通じ合えると思うのが当然ではなくて?」
・「友軍が来てくれたわ。ここでうまくやってみせるのがパイロットなのでしょう?」

ボーナスタイムクリア
・「あの人達とはまた会う気がするわね。女の勘だけれど」
・「、悪くない感じだったわ。もう一度会いたいものね」(文頭読点原文ママ)
・「これだけやれたんだもの。もっとやれると思わない?」

HP無
・「随分とひどいやられ方ね。でも、機体を失わなかったのは流石というべきかしらね?」
・「相手の腕が良かったのか、あなたがだらしない人なのか、どちらなのかしら?」
・「あなたがいけないのよ! 自分が何でもできると勘違いして突っ走るから!」

SOS要請
・「救難信号は出しておいたわ。けど、期待はしないでね」
・「近くに友軍が確認できたわ。彼らに助けを求めましょう」
・「あたしだって遊びでカラバにいるわけじゃないわ。回収なら任せておいて」

EN不足
・「あなた、力みすぎなのよ。物資だって無限じゃないの」
・「ギラギラしてるのね。でも、私は思うのよ。人ってそれだけじゃないって」
・「周りをもっと見て。そうすればあなたはもっと人間として大きくなれるわ」

Lvアップ
・「ふふ、あなたの戦いを見ていたわ。第一印象を取り消そうかしら」
・「お疲れ様。あたしの部屋に来ない? 暖かいコーヒーがあるわ」
・「少し話でもしない? あなたの事を知らなければ、気の使いようがないでしょ?」

800名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:41:00 ID:Ul8vV14c0
■宇宙に散る生命 シーラ・ラパーナ各種台詞

勝利
・「ひとつの悪意を潰す為、幾千の屍を重ねなければならぬ時もあるのです」
・「こうして勝ったとしても、憎しみのオーラは地上に残る。人とは…」
・「見事な戦いであった。更なる活躍に期待する」

敗北
・「やむを得ません! 皆の前にグラン・ガランを出すのです!」
・「グラン・ガランはそう簡単に沈みません! 皆の盾に!」
・「落とせます。我が方には命をかけて悔いの無い大儀があるのです」

コンテナ発見
・「それをどうするかはあなたの意志に委ねましょう」
・「悪しきオーラは感じぬ。害をなすものではないようだな」
・「あなたのオーラはそれを見てどう感じました?」

解錠失敗
・「開けられずともよい。これもまたオーラの導きだ」
・「力は力を呼ぶ…これで良かったのかもしれません」
・「この結果を迎えたのは私達にその資格がなかった…。ただそれだけのことです」

解錠成功
・「開いたようだな。すぐに回収の者を向かわせる」
・「よくやってくれました。運用はあなたに任せます」
・「私はオーラの導きに従ったまでのこと。何も特別なことではない」

解錠成功/強敵出現確率UP
・「索敵が敵影を捕らえた! 出撃中の部隊は注意せよ!」
・「見えます…。大いなる悪意がこちらへ近づいてくるのを…」
・「このオーラ…私達の元へ向かっているというのか?」

遭遇
・「救援に感謝はします。 ですが、戦いになれば人は死にます。情は交わさぬがいい…」
・「オーラの力は互いを引き合わせる。そういうことなのです」
・「物資の提供、感謝すると、向こうの部隊に伝えよ」

ボーナスタイム発生
・「機は熟しました!  全軍、突撃! 全てを殲滅する!」
・「一挙に敵を葬るチャンスができたようですね…」
・「フレンド…あの者が現れたのなら…。 私達のオーラ力を結集します! 皆、戦意を奮い立たせよ!」

ボーナスタイムクリア
・「グラン・ガラン全速前進! この勢いを維持するのです!」
・「あれが音に聞いたフレンドだったのですね。 あのオーラ力なら、納得もできます」
・「敵の動きに乱れが見える。こちらの奇襲が功を奏したか」

HP無
・「聖戦士と認めるからこそ、苦言を呈します。不用意な行動は慎むように」
・「この禍々しい悪意…これが彼らの存在を飲み込んだというのか?」
・「私の判断の甘さです。地上人のあなたが気に病む必要はありません」

SOS要請
・「友軍部隊を見つけたか。すぐに救援の要請を。我々も追って向かう」
・「救出のチャンスがあるかもしれません。それを信じましょう」
・「この原因は私が作ったのです。彼らと協力して救出に向かいます」

EN不足
・「戦場は常に動いています。もっと高みに立って事態に対処してください」
・「強気の策が裏目に出たか。厳しいな」
・「オーラバトラー隊発進! 補給中の主力部隊に敵を寄せ付けるな!」

Lvアップ
・「今はこのような状況ですが、すべてが終わったその時、あなたとはゆっくりと話をしてみたいものです」
・「あなたからは未来を感じるオーラが見える。期待します」
・「その先を見据えた力強き瞳。私は、良い兵を持ちました」

801名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:46:39 ID:Ul8vV14c0
■宇宙に散る生命 ‐宇宙を駆ける‐
カイルスの奮戦により、
クワトロは議会へと辿り着き、
自らの意志を全世界に向けて
語り始めた。

クワトロ・バジーナでも、
シャア・アズナブルでもなく、
ジオン共和国の父、
ジオン・ダイクンの息子…

キャスバル・ダイクンとして…。

クワトロ(サングラス無し)「宇宙に出ることによって、人間はその能力を…
クワトロ(サングラス無し)「広げる事ができると、なぜ信じられないのか?
クワトロ(サングラス無し)「我々は地球を人の手で汚すなと言っている。
クワトロ(サングラス無し)「ティターンズは地球に魂を引かれた人々の集まりで…
クワトロ(サングラス無し)「地球を食いつぶそうとしているのだ!」
(台詞欄消去、顔グラ部分無しで再表示で以下の文)
この演説によって、世論はティターンズ批判へと大きく傾いていくことになる…。



vs強敵:ハンブラビ/ヤザン
「得体の知れない力を感じる。あの感じ、好きではない!」

「いい勘をしている敵だぜ。クク、次が楽しみだ」

vs強敵:ブブリィ/ミュージィ
「こんな所で見つけるとは! まだ私にもツキがある!」

「申し訳ありません、ショット様!」

vsレア強敵:ガラバ/黒騎士
「カイルス! 貴様らとは正々堂々の勝負で決着をつける!」

「ガラバの動きを見切ったか! それでこそというもの!」

vs超レア強敵:ジ・O/パプテマス・シロッコ
「予想通りだな。やはり私は運がいい」

「時代には流れというものがある。力だけでは勝てんよ」

vs超レア強敵:デクスンティーゴ/デクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
「求メ続ケロ、高ミヲ! 渇キヲ満タス為ニィィィ!」

「戦イ、マダ続ク。人ガ存在シ続ケル限リ。ダガ、ソレコソガ…!」

vs超レア強敵:ウィル・ウィプス

802名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:47:03 ID:jwNxR5hM0
>・「、悪くない感じだったわ。もう一度会いたいものね」(文頭読点原文ママ)
一応これは
「(フレンド名)、悪くない感じだったわ。もう一度会いたいものね」
って方が正しいのかな?
しかしベルトーチカはダメだな!!

803名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:48:31 ID:Ul8vV14c0
ダカールで行った演説によって
エゥーゴとカイルスが世論を得る一方、
ティターンズはその影響力を
徐々に失いつつあった。

そんな中、
パプテマス・シロッコ…。(「パプテマス」原文ママ)

この男だけは時代の流れを
いまだ見定め続けていた。

シロッコ「よく来てくれたな、中尉。その力、役立たせてほしい」
ジェリド「無礼を承知でお聞きします。シロッコ大尉は何が狙いで?」
シロッコ「私の使命は、重力に魂を引かれた人々を…
シロッコ「解放することだと思っている」
ジェリド「ご自分がニュータイプだとおっしゃるのでしょうか?」
シロッコ「私は、私がいなければ…
シロッコ「時代が変わらないと感じているに過ぎない」
ジェリド「え?」
シロッコ「戦争の後で、誰が人類の支配を握るかで…
シロッコ「地球圏はどうにでもなる。
シロッコ「その時に、それを治める天才が必要だと思えんか?」
ジェリド「それをあんたが?」
シロッコ「戦後の地球を支配するのは、女だと思っている」
ジェリド「………」


EPISODE11 ハイパー・ジェリル


ティターンズ・アクシズ・
アとクの国連合軍との戦いは
地上から宇宙に移りつつあった。

ダカールの戦いを終えたカイルスも
エゥーゴの宇宙戦力に合流する為、
宇宙へ上がろうとしていた。

だが、その最中を狙い、
ジェリル率いる敵部隊が
差し迫ってきた!

ジェリル(特殊)「アレンもフェイもやられた!
ジェリル(特殊)「けどね、あたしまでやれるとは思わないことだね!」
クワトロ「あの赤い女…! 何というプレッシャーだ!」
ジェリル(特殊)「今日のあたしはオーラ力が今までになく昂ぶっている!
ジェリル(特殊)「舐めるんじゃないよぉぉぉ!」
(赤フラッシュ)
マーベル「こ、このオーラ光は…!?」
チャム「見て、あれ…!」
洸「ば、馬鹿な!? レプラカーンが…!」
ショウ「巨大化したというのか!?」
ジェリル(特殊)「あはははははは!
ジェリル(特殊)「ショウ・ザマ、カイルス! 今日こそはっていうやつさ!」


vsハイパーレプラカーン
ジェリル(特殊)「ふふ、敵が小さく見えるということはあたしが勝つということだ!」

ジェリル(特殊)「燃えてる、燃えてるね…! 小さい奴らが全部燃えてるよ!  あたしは敵に勝ったんだ! あははははははは!」


エレ「悪意をも拡大するオーラマシン。
エレ「人は…」
コウ「あの巨大なレプラカーンは実際に存在していたのか…?」
ショウ「よく分からない…。
ショウ「ただジェリルはオーラ力を制御できずに死んでいった」
マーベル「自分一人でね…」
ドモン「気をつけろ、ショウ。大きな力には代償が伴う」
號「オーラ力を制御し損なえば…
號「お前達も同じ結果を迎える可能性もある」
チャム「嫌よ、ショウ! あんなのにならないで!」
ショウ「大丈夫だ、みんな。俺は制御してみせる、必ずさ」

804名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:49:20 ID:Ul8vV14c0
EPISODE12 グリプス始動


ジェリルのオーラ力の暴走が
引き起こしたハイパー化…。

その末路に己の姿を省みながら
ショウ達は宇宙へと上がった…。

シロッコ「グリプス2の準備はどうだ?」
ティターンズ兵「最終フェイズへは移行済み。もうまもなく完了するかと」
シロッコ「カイルスやエゥーゴに気取られるわけにはいかん。
シロッコ「モビルスーツ隊を発進させよ! 私もジ・Oで出る!」
ジェリド「あんたまで出撃するのか?」
シロッコ「戦場に出ることで見えてくるものもある。
シロッコ「それにジャミトフへ恩を売っておかねばなるまい?」
ジェリド(ふん、いい子ちゃんになろうってのかい…)


vsジ・O/パプテマス・シロッコ
シロッコ「ジ・Oの初陣も兼ねている。無様な戦いはせんよ!」

シロッコ「この辺りが頃合いか! あとは後続に任せる!」


ミリアリア(通信)「敵指揮官機の撤退を確認! 艦隊も後退していきます!」
万丈「妙だな…。敵の引き際が良すぎる」
ミリアリア(通信)「!? グリプス2に高エネルギー反応を確認!
ミリアリア(通信)「これは…コロニー・レーザーです!」
健一「なんだと…!?」
万丈「クッ、先の艦隊は陽動だったようだね!」
ミリアリア(通信)「レーザーはサイド2の18バンチに直撃…
ミリアリア(通信)「対象は消滅しました…」
ファ「サイド2の18バンチって!」
カミーユ「あの子が…
カミーユ「ロザミアがいた、コロニー…」



EPISODE13 逃亡者リムル


ティターンズがグリプス2を
改修して造りだした悪魔の兵器、
コロニー・レーザー。

カイルスはコロニー・レーザーが
次チャージ完了するまでの制圧を(「次チャージ完了するまで」原文ママ)
画策するが、敵戦力が把握できない為、
有効な戦略が立てられていなかった…。

ルーザ「どうやら敵は出方に悩んでいるようですわね」
ビショット「フッ、地上の兵器も馬鹿にはできぬものだな」
ルーザ「あれは地上の王が持つに相応しい者…(「者」原文ママ)
ルーザ「いずれはジャミトフやドレイクではなく…
ルーザ「あなたが…」
ビショット「夫殺しを唆すとは、悪い人だ、あなたは…」
(両側台詞欄フェードアウト)
リムル(お母様、やはりあなたはビショットと不貞の関係を…)
クの国の兵「!? そこにいるのは誰だ!」
リムル「しまった…!」
ルーザ「リムル、お前…!」
リムル「くっ…!」
(リムル側台詞欄フェードアウト)
ルーザ「ガキが…!」
ビショット「すぐに追え! 姫を逃してはならん!」


vsブブリィ

味方参入/ライネック

ミュージィ「敵の元へと落ち延びるつもりですか!? 破廉恥な真似を!」(「元」原文ママ)
リムル「破廉恥なのはお母様の方です!」

ミュージィ「追撃の任も果たせず、これでは私は情けないだけの女になってしまう…」


ゼロ「なるほど。君の事情は理解した。
ゼロ「だが、敵側の人間である君を容易に信じられるとでも?」
リムル「………
リムル「これが私の覚悟です」
マーベル「これは…!」
ブライト「グリプス2の戦力配備図!」
ショウ「なぜ君はここまでする? 俺達に協力するということは…
ショウ「君の父親であるドレイクに害なすことになるんだぞ?」
リムル「女として、母は父以上に許せぬ存在だからです」
シーラ「あなたの言葉に偽りはない。私はあなたを信じましょう」
リムル「ありがとうございます、シーラ女王…」


ライネック(R)獲得

805名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:50:18 ID:Ul8vV14c0
EPISODE14 宇宙に呼ばれるもの


リムルから入手した情報を元に、(「元」原文ママ)
カイルスはグリプス2の
制圧作戦を開始させた。

戦力配置が漏れたことで劣勢に回る
ティターンズ・アクシズ・
アとクの国の連合軍。

バスク大佐はこの戦況を覆す為、
戦場に悪魔の兵器を投入するのだった。

トッド「ふーん、サイコガンダムMk‐Ⅱね。
トッド「俺がいない間、地上も随分と物騒な物を造るようになった」
バスク「トッド・ギネス。同盟相手の戦力とはいえ…
バスク「貴公を特別扱いはせん。私の指揮には従ってもらうぞ」
トッド「それが戦争ってもんだろ。言われるまでもないさ」
トッド「ところで、そこのアイツが俺の組む相手か?」
???(ロザミア/上部影)「………」
バスク「オーガスタ研究所で調整されたパイロットだ。
バスク「パイロットとしての技量は申し分ない」
トッド(調整…強化人間ってやつか。
トッド(まったく、同じ人間のやることとは思えんね)


vsライネック(僚機:サイコガンダムMk‐Ⅱ)
ロザミア「カイルスやエゥーゴは宇宙を落とす…!」
トッド「強化人間…どれほどのものか、拝見させてもらおうか!」

カミーユ「君がどうして戦っている! ロザミィ!?」
ロザミア「私はロザミア・バダム中尉だ。私の使命はカイルスの抹殺!」
トッド「やめておきな、ロザミア! 深追いは身を滅ぼすぜ!」


ファ「ロザミィがどうしてティターンズに…?」
フォウ「私、感じたわ。あの人はきっと私と同じ…」
マーベル「フォウと同じって、強化人間ってこと?」
ショウ「だとすれば、以前出会った彼女の様子も説明がつく」
カミーユ「………」
フォウ「あの人を救ってあげて、カミーユ。
フォウ「あなたにならきっとできるわ」
カミーユ「俺に?」
フォウ「だって、私を救ってくれたじゃない」
カミーユ「………
カミーユ「ああ、分かった。やってみる!」



EPISODE15 閃光のガラリア


グリプス2の防衛に徹する
ティターンズ・アクシズ・
アとクの国連合軍。

だが、既に勝敗は決したも
同然であった…。

黒騎士「最終防衛線を外様の我々に任せてきたか」
ガラリア「フッ、聞こえはいいが…
ガラリア「要は敗戦の将になれと言っているようなものさ」
黒騎士「私はそれでも構わん。ショウ・ザマ…
黒騎士「奴と雌雄を決する機会を得られるのであれば…
黒騎士「どんな屈辱にまみれようと、私は耐えてみせる!」
ガラリア「…その仮面を被ったようにかい?」
黒騎士「そうだ…!」
ガラリア「騎士の誇りか…。
ガラリア「今まで手柄を立てる為に戦い続けてきたが…
ガラリア「最後は騎士らしく戦うのも悪くないかもしれんな」
黒騎士「ガラリア・ニャムヒー…」


vsガラバ(僚機:バストール?)
ガラリア「むざむざと犬死にするつもりはない!」
黒騎士「我らの騎士の矜持! そして二振りの剣にかけ、お前達を討ち取る!」

ガラリア「ふ、ふふ…帰ってみたかったよ。自分の生まれた土の上にさ」
黒騎士「堕ちたか、ガラリア…」


黒騎士「バイストン・ウェルは魂の安息地…。
黒騎士「今だけは、お前の御霊が彼の地へと戻ることを祈ろう。
黒騎士「さらばだ、ガラリア・ニャムヒー…。
黒騎士「いつかまた同じ剣の元で…」

806名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:51:26 ID:Ul8vV14c0
EPISODE16 ビヨン・ザ・トッド


ガラリアと黒騎士。
二人の聖戦士を退けたことで、
グリプス2を阻む障害はなくなった。

そう考えていたカイルスの前に
最後の障害が立ち塞がる。

肉体と精神を限界まで調整された
悲しき強化人間、ロザミア・バダムが…

トッド「俺が敵を引きつけてやる。仕留めろよ、ロザミア!」
ロザミア「Ζは宇宙を落とした…! 私の弟も、母も、父も潰れた!
ロザミア「!? そうだ、お兄ちゃん…お兄ちゃんはどこなの!?」
トッド「おい、あんな状態のヤツを戦いに出すっていうのかよ!」
バスク(通信)「強化人間の一人や二人、いくらでも代わりは効く!(「代わりは効く」原文ママ)
バスク(通信)「人形を一つ使い潰したぐらいで…
バスク(通信)「コロニー・レーザーが守れるなら安いものだ!」
トッド(チッ、それで家族の記憶すら利用するってわけかい。
トッド(だがな、地獄を見せられる方はたまったもんじゃねえのさ!)


vsサイコガンダムMK‐Ⅱ(「MK」原文ママ)

味方参入/ライネック

カミーユ「ロザミィ! カミーユだ! 君のお兄ちゃんだよ!」
ロザミア「離れろ! 来るな! お兄ちゃんを返せ、Ζ!」
トッド「負け戦は趣味じゃないんでな。 手を貸してやる、カイルス! 奴の地獄を終わらせるぞ!」

ロザミア「あ、ああ…落ちてこない。宇宙も…何も…」


ロザミア「お兄ちゃん…!」
カミーユ「ロザミィ、分かるのか? 俺の事が…?」
ロザミア「うん…やっと見つけたよ、お兄ちゃん…」
(両側台詞欄フェードアウト)
ファ「どうにか助けられることができたけど…」
さやか「あの人、本当の記憶はなくしたままなのよね?」
フォウ「そうだとしても、これからの記憶を作ってはいけるわ(文末句読点無し原文ママ)
フォウ「植え付けられたものじゃない、本当の記憶をね…」
トッド「………」
ショウ「トッド…」
トッド「勘違いするなよ、ショウ。
トッド「別にアイツに同情したわけじゃない。
トッド「ただティターンズの奴らに好き放題させたんじゃ…
トッド「ボストンにいるママにも被害が及ぶかもしれない。
トッド「そう思っただけのことさ」
ショウ「…そうか」
チャム(なーによ。格好つけちゃって)


ライネック(R)、サイコガンダムMk‐Ⅱ(R)獲得



EPISODE17 戦士ジェリド


激しい戦いの末、グリプス2は
エゥーゴに奪還された。

コロニー・レーザーによって
制宙権が塗り変わることを危惧した
ティターンズは、ゼダンの門…

かつて、ア・バオア・クーと呼ばれた
宇宙要塞をグリプス2に向けて
発進させるのだった。

ジェリド「ジオンと組んだ上に、奴らの宇宙要塞で攻め入る…
ジェリド「まったく皮肉なもんだぜ」
ティターンズ兵「バウンド・ドッグの発進準備が整いました、ジェリド中尉」
ジェリド「ああ、分かった。
ジェリド「この戦いで、地球圏の支配者が決まる。
ジェリド「見ていろ、ライラ、マウアー、カクリコン、アレン、フェイ…
ジェリド「俺は勝つ! 勝って、汚名を挽回する!」


vsバウンド・ドッグ(MA)
カミーユ「ジェリド! 貴様のようなのがいるから、戦いは終わらないんだ!」
ジェリド「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」

ジェリド「カミーユ! 貴様は俺の…!」


ラクシャータ(通信)「敵の配置が寄ってきたねぇ」
ブライト「予定通り、コロニー・レーザーで…
ブライト「敵の戦力を一気に削ぐ!」
トーレス「まだ撃つのは無理ですよ! あと15分はかかります!」
ブライト「多少出力が落ちても構わん! あと10分で済ませろ!」
トーレス「コロニー・レーザー砲の左45度から敵艦接近!」
ブライト「近くの部隊を回せ! 何としても持たせろ!」
エレ(通信)「………」
エレ(通信)(レーザー砲を破壊されれば私達の敗北は必至だ。
エレ(通信)(死守しなければいけない。何としてでも…!)

807名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:52:25 ID:Ul8vV14c0
EPISODE18 ゴラオン・アタック


ゼダンの門を中心に
次々と展開する敵の大部隊。

その最前線には、
ビショット・ハッタが指揮する
ゲア・ガリングの姿もあった…。

ビショット「ド、ドレイク殿…」
ドレイク(通信)「とんだ女狐だったな、ルーザよ。
ドレイク(通信)「お前達の関係が見抜けぬワシだと思っていたか?」
ルーザ「では、どうされます? 私をその手で殺しますか?」
ドレイク(通信)「ゲア・ガリングは最前線へ出よ。
ドレイク(通信)「その働きいかんでは、処遇を考えなくもない」
(ドレイク側台詞欄フェードアウト)
ビショット「どちらにせよ処罰するつもりであろうに。
ビショット「ドレイクめ、よくも言う」
ルーザ「ですが、今は従う他に道はありませんわ」
ビショット「私は生きる…。地上の覇権を掴むまではな!」


vsゲア・ガリング
ビショット「ゲア・ガリング、動きが遅いぞ!  我々には後がないことを忘れるな!」

ルーザ「ゲ、ゲア・ガリングが! 砲手は何を…!?」
リムル「あなたこそが全ての元凶! お母様、お覚悟を!」


エレ「親殺しはならぬ! 下がれ、リムル・ルフト!」
リムル「!? エレ・ハンム!」
エレ「オーラを憎しみに委ねれば、悲劇が生み出されよう!
エレ「地上とバイストン・ウェルに動乱を巻いた元凶は…
エレ「このゴラオンが連れて行く!」
ショウ「エレ様、何を…!?」
ルーザ「ゴ、ゴラオンがこちらに!」
ビショット「避けろ! 避けるのだぁぁぁ!」
エレ「悪しきオーラを生み出す者よ! 滅せよぉぉぉぉ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)



EPISODE19 暗黒への帰還


ゴラオンはゲア・ガリングと共に
宇宙へ命を散らした…。

その犠牲はエゥーゴに
コロニー・レーザーを撃つ時間を与え、
勝機をもたらすのだった。

ハマーン「ちぃ、まずいな…。
ハマーン「エゥーゴとカイルスは私が命に代えても食い止めます。
ハマーン「主要な艦を撤退させましょう」
ミネバ「我が方は危ないのか?」
ハマーン「いえ、戦いはまだまだ続くのです。
ハマーン「ここで消耗しきっては同盟軍の二の舞になりましょう」
ミネバ「うん、ハマーンに任す」
ハマーン「はっ、では…!」


vsキュベレイ
ハマーン「容易い戦いと思ったか? 迂闊だな」

ハマーン「時代は確実に動いている。だが、決する時ではない!」


クワトロ「古い考えは捨てろ、ハマーン!
クワトロ「ザビ家では世界は変えられん! 人がいずれ変えていくのだ!」
ハマーン「私に同調してくれなければ排除するだけだ!
ハマーン「その上で私はザビ家を再興させる!
ハマーン「それが分かりやすく、人に道を示すことになる!」
クワトロ「また同じ過ちを繰り返すと気づかんのか!」
ハマーン「貴様自身よく考えることだ!
ハマーン「俗物共が本当に変わっていけるのかをな!」
(ハマーン側台詞欄フェードアウト)
クワトロ「ハマーン…!」

808名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 22:53:00 ID:Ul8vV14c0
EPISODE20 ドレイク・ルフト


先の戦いを見据えたアクシズは
戦線から退くことを決意した。

戦力の均衡が大きく崩れた
ティターンズ・アとクの国連合軍に
戦況を挽回することは不可能であった。

ショット「すでに戦況は絶望的。我が軍も撤退するべきでは?」
ドレイク「それはならんな」
ショット「なぜでしょうか…?」
ドレイク「オーラマシンの力は世界を繋ぎすぎた。
ドレイク「我々は地上にあっては…
ドレイク「粛正されなければならぬ存在なのだ」(「粛正」原文ママ)
ショット「ではこのまま敗北を受け入れると?」
ドレイク「ワシとて人の子だ。
ドレイク「個人としての決着だけはつけさせてもらう」


vsウィル・ウィプス
ドレイク「相手も世界の意志を背負って挑んでおるのだ。逃げはせん」(「意志」原文ママ)

ドレイク「ウィル・ウィプスが堕ちるか…」


ドレイク「我が方の残存艦隊も全滅。ここまでのようだな…」
ショウ「ドレイク、オーラマシンを持ちさえしなければ…
ショウ「異邦の地で散ることもなかっただろうに」
ドレイク「フ、これも覚悟していたこと。
ドレイク「力と権力を追い求めた者が辿る末路の一つなのだからな…」
(白フラッシュ→両側台詞欄リセット)
リムル「お父様…」
ニア「リムルさん…」
リムル「大丈夫です、ニア。
リムル「私も前へ進みます。あなたの様に…」


ウイングキャリバー(UR)獲得



EPISODEEX2 生命散って


アクシズが去り、
アとクの国は瓦解寸前。

そして、残されたティターンズは…

ジャミトフ「連邦からの援軍はまだ来んのか?」
シロッコ「どうやら上層部の者達が渋っているようですな」
ジャミトフ「この状況を幸いと見て、我々と手を切るつもりか」
シロッコ「ご心配には及びません。
シロッコ「閣下がそのお心を痛める必要はどこにもありませんよ」
シロッコ(そう、貴様が行く末を心配する必要はないのだよ…)


(通常背景×煙?エフェクト)
シロッコ「閣下、こちらです!」
ジャミトフ「ドゴス・ギアまで落ちたか…。だが、まだ我が軍は立て…」
黒騎士「………」
ジャミトフ「貴様はアの国の…!」
(白フラッシュ)
ジャミトフ「うぐっ…シ、シロッコ…何をしている? 奴を…」
シロッコ「フ、あなたにはここで舞台から退場していただく」
ジャミトフ「!? シロッコ、貴様…」
シロッコ「そういうことだ。すまないな、ジャミトフ」
(白赤フラッシュ)
ジャミトフ「がはっ…!」
(若干の間)
シロッコ「君の協力には感謝するよ、黒騎士」
黒騎士「奴と決着をつける…。その最善の方法を取ったまで」
シロッコ「無論、君の願いは叶えよう」
(背景変更、煙?エフェクト解除→白フラッシュ→ジ・O、ガラバ(ハイパー・ガラバ?)表示)
シロッコ「聞け、ティターンズ艦隊!
シロッコ「ジャミトフ閣下は名誉の戦死を遂げられた!
シロッコ「これより我らは残る全戦力を以て戦いに臨む!
シロッコ「これは、閣下の弔い合戦である!」

809名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 23:07:44 ID:Ul8vV14c0
以上
別に誤用って程じゃねーだろ、って奴にもやたら注釈つけてあるけど個人的な確認の為なんでスルーしたって下さい

俺用メモ:號はとらがしらorとらかんむりの部首変換で出せる

>>802
たぶんそういう事だと思う
収集したの前半戦だったと思うんで後半戦では修正されてるかもしれん

という事で注釈つけ忘れてたけど>>800のシーラのにある「フレンド」ってのも実際にはフレンド名が表示されます

810名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 23:16:10 ID:pYnwqM.Q0

ジェリド周辺の死者にアレンとフェイも追加されてんのかw

811名無しさんも私だ:2013/06/17(月) 23:53:33 ID:coKczFAI0
やっぱり汚名挽回なのか

812名無しさんも私だ:2013/06/18(火) 20:48:34 ID:..ApiSbc0
全力で叫んで台詞を締めるあたり、わざとだなこれw

813名無しさんも私だ:2013/06/19(水) 15:56:42 ID:JIY.68ms0
ダンバインが原作再現されてるだけで、なんか懐かしく感じるなぁ

814名無しさんも私だ:2013/06/19(水) 23:21:01 ID:Feqm/f3k0
■宇宙に満ちるオーラ


ティターンズ・アとクの国連合軍に
ジオン残党であるアクシズが加わり、
カイルスとエゥーゴは厳しい状況での
戦いを強いられていた。

だが、クワトロの連邦議会での演説、
コロニー・レーザーの奪取成功によって
時代の流れはエゥーゴに向き始め、
今やエゥーゴの勝利は
決定的なものになりつつあった。

クワトロ「既に勝敗は決した!」
クワトロ「それが分からないような愚かな男ではあるまい!」
シロッコ「ニュータイプのなり損ないがよくも言う。
シロッコ「確かに戦況は決定的だ。私とて覆すのは不可能だろう」
シロッコ「だが、私と彼の二人ならばそれができる」
カミーユ「なにっ!?」
黒騎士「オーラが膨れあがっていく。分かる…分かるぞ、私は!」
(白フラッシュ→画面白一色化)
マーベル「オーラの光が!」
トッド「まさか、アイツ…!」
(画面白一色化解除→ハイパー・ガラバ表示)
ショウ「ガラバがハイパー化した!」
黒騎士「ふ、ふふ…ふははははははははは!
黒騎士「もはや私に敵はいない!」


vsハイパー・ガラバ
黒騎士「俺にもハイパー化できた! もはやカイルスなど物の数ではない!」
シロッコ「生の感情丸出しで戦うなど…。 だが、ハイパーの力と、私という存在が合わされば、時代の流れを示す事ができる」

黒騎士「今日こそ…今日こそ、ショウ・ザマ!
黒騎士「私の屈辱を晴らしてみせる!」


vsハイパー・ガラバ
黒騎士「カイルス、今度こそ私のオーラパワーで!」
シーラ「黒騎士のオーラがさらに拡散していく!」
ショウ「ハイパー化は悪しきオーラを宇宙に残して地上人を迷わせるんだ! これ以上は…!」

黒騎士「ええい、邪魔をするなカトンボどもが!
黒騎士「今は私に、ショウ・ザマを墜とさせろ!」

815名無しさんも私だ:2013/06/19(水) 23:24:14 ID:Feqm/f3k0
(中央揃え)
カイルスの奮戦も空しく、
黒騎士のオーラ力は潰えるどころか、
その激しさを増し続けていた。

(黒一色背景×煙エフェクト×ハイパー・ガラバ)
ショウ「ハイパーにはハイパー!
ショウ「そんな戦い方をしなくたって!」
(赤フラッシュ)
黒騎士「ぐうっ…!」
アムロ「まともに入った! どうだ!?」
(白フラッシュ→黒一色解除、煙エフェクト解除)
黒騎士(バーン/上部影)「今の私はハイパーなのだ! カイルスの…
黒騎士(バーン)「ショウ・ザマのオーラ力如きに屈するわけにはいかん!」
チャム「バーン・バニングス…!」
ショウ「あのオーラ、やはりお前だったか!」
バーン「ショウ・ザマに勝つまではマスクを取らぬと誓ったが…。
バーン「素顔を晒した以上、貴様をここで討つッ!」


vsハイパー・ガラバ
ショウ「貴様、その怨念で何を手に入れた!?」
バーン「力と狡猾さだ!  さすれば、勝つ!」

バーン「名を捨て! 顔を捨て! 全てを捨て生きてきたのは…
バーン「今、この瞬間の為! 勝負だ、カイルス!」


(中央揃え)
カイルスの活躍によって
バーン・バニングスは倒され、
その怨念は潰えようとしていた…。

(黒一色背景×煙エフェクト×ハイパー・ガラバ×爆発直前エフェクト)
バーン「ぐうっ、抑えられるのか!? 私のオーラパワーが…!」
マーベル「世界とは、その世界の者で作るもの!」
ショウ「バイストン・ウェルで造られたオーラマシンが…
ショウ「この世界の形を壊していいはずがないんだ!
ショウ「シーラ・ラパーナ! 浄化をぉぉぉ!」
シーラ「消えなさい! 悪意を生み出す機械よ…!」
(白フラッシュ、ハイパー・ガラバ赤点滅→黒一色解除、煙エフェクト解除、爆発直前エフェクト解除、ハイパー・ガラバ表示無し)
ブライト「戦場のオーラマシンが、消えた…?」
クワトロ「だが…」
トッド「なぜ俺達だけ残っている?」
ショウ「たぶん意味があるのさ。
ショウ「でなきゃ浄化を乗り越えて、ここにいるはずがない。
ショウ「そう思わないか、バーン・バニングス」
バーン「…そうかもしれんな」
(白フラッシュ→ジ・O表示→白フラッシュ)
シロッコ「バーン・バニングスが敗れ…
シロッコ「我が方はすべてのオーラバトラーを失った。
シロッコ「これでは奴らに勝てん…!」
カミーユ「シロッコ、そこか…!」

816名無しさんも私だ:2013/06/19(水) 23:27:21 ID:Feqm/f3k0
vsジ・O
カミーユ「逃がすか! 目の前の現実も、見えない男が!」
シロッコ「さかしいだけの子供が何を言う!」
カミーユ「さかしくて悪いか!?」

シロッコ「このジ・Oと対等に戦えると思っているのか!
シロッコ「落ちろ、カトンボ!」


vsジ・O
カミーユ「お前だ! いつもいつも、わきから見ているだけで、人を弄んで!」
シロッコ「勝てると思うな、小僧!」

シロッコ「貴様らのような俗人は、粛正される運命なのだ!(「粛正」原文ママ)
シロッコ「分かるか!?」


(中央揃え)
カイルスの活躍によって
シロッコの野望に
終止符が打たれようとしていた…。

(特殊背景?×煙エフェクト×ジ・O)
カミーユ「許せないんだ! 俺の命に代えても…
カミーユ「身体に代えても、こいつだけは…!」
(白赤フラッシュ)
シロッコ「な、なんだ!? Ζが…どうしたんだ!?」
カミーユ「分かるまい! 戦争を遊びにしているシロッコに…
カミーユ「この俺の身体を通して出る力が!
カミーユ「うおぉぉぉぉぉぉーっ!」
(白赤フラッシュ→爆発直前エフェクト)
シロッコ「!? ジ・O、動け! ジ・O、なぜ動かん!?」
カミーユ「ここからいなくなれぇぇぇぇぇ!」
(白赤フラッシュ)
シロッコ「ぬおぉぉぉぉぉぉーっ!」
(白フラッシュ、ジ・O赤点滅→特殊背景以外リセット)

指導者を続けざまに失った
ティターンズは降伏を申し入れ、
後にグリプス戦役と呼ばれる
この戦争は終結を迎えた。

だが、エゥーゴの受けた被害も
決して少ないものではなく、
その規模は縮小の一途を
辿っていくのだった…。

817名無しさんも私だ:2013/06/19(水) 23:45:37 ID:Feqm/f3k0
以上

イベントの種類が変わって↓で括ってある台詞の意味合いも変わってるけど
未プレイの人用に説明した方が良いかな?

818名無しさんも私だ:2013/06/25(火) 02:09:24 ID:W7/ua9c20
おつー
うちのスマホだと挙動おかしくて、ちょくちょく読めない部分が出るのでありがたい

819名無しさんも私だ:2013/06/27(木) 16:31:04 ID:v5JH18wY0
チャンスタイムの時に更新したりブラウザバックで戻るとフレンド名が表示されない時があるから
シーラの台詞が、から始まったのもそれが原因じゃないかな?

820名無しさんも私だ:2013/07/08(月) 18:51:18 ID:DX60YItIO
引き続きCCイベントの収集やってたんだけど前半戦中にEX1に到達出来なくて収集失敗してもうた…
なのでもしEX1の内容メモってる人居たらフォローよろしくです

あとレアとか超レアとかの強敵戦の台詞やら
遭遇、ボーナスタイム関連、コンテナ解錠成功、強敵発見確率アップ、レベルアップ、HP切れ、SOS要請あたりの微レア〜激レアなシステム台詞も収集し損ねる可能性があるんで
たまたま出くわした際には収集したり画面メモしたり画像保存したりして貰えると助かります

今回システム台詞担当が3人居たり
強敵戦で2パターンの台詞ある奴が居るっぽかったりでメンドイ…

821名無しさんも私だ:2013/07/08(月) 19:03:39 ID:DX60YItIO
あ、一つ前のイベントも収集したんで今晩か明晩にでも前半戦あたりを投下します

>>819
ベルトーチカの奴ならブラウザバックじゃない時にも発生してたような朧げな記憶が
今後のイベントでベルトーチカ再登板しないかな

822名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 01:48:59 ID:E5Efcff20
■渇きを満たすモノ


vs敵:マルガジャフォーロ/マルガジャフォーロ(武器:ファングアーム)
「オ前達ト戦ウコト! ソレガ俺達ノ役目!」

「俺、倒シテモ次ガイル! 満タスマデ、終ワラナイ!」

vs強敵:マスターガンダム/DG細胞(顔グラ:AI箱)
「………」

「………」

vs強敵:ラゴウ/ラゴウ
「キルルルィィィィィィ!」

「キルルルィィィィィィ!?」

vs強敵:巨大ゴール&ブライ/ゴール&ブライ
「グウゥゥゥゥゥ!」

「グアァァァァァァーっ!」

vsレア強敵:デクスンティーゴ/デクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
「渇キヲ満タスカ否カ。道ハヒトツシカナイ!」

「戦イ続ケロ! 強キチカラ、得ル為ニィィィ!」






■渇きを満たすモノ ‐再生し続けるチカラ‐
カイルスの戦う先々で姿を現す
謎の存在クレディオ。

時には力、時には心を。
人の持つ可能性を試しているかのような
彼らの目的とは一体…?

デクスンティーゴ「自分達ヨリモ強大ナ相手ヲ打チ砕クチカラ…」
マルデンティーゴ「絶望ノ淵カラ何度デモ立チ上ガル心…」
デクスンティーゴ「ソレガ人間…!」
マルデンティーゴ「ソロソロ見極メヨウカ。アノ子達ガ成リ得ルカヲネ」
デクスンティーゴ「待ッテイロ、かいるす…!」



EPISODE1 チカラを見極めるモノ


グリプス戦役で
多大な損害を受けたエゥーゴは
いまだ残る侵略者に対抗する為、
艦隊の再編成を進めていた。

だが、その最中に
彼らは姿を現した…。

マルガジャフォーロ「えぅーご、戦ウ! ソウスレバ奴ラ、現レル!」
ヘンケン「これがクレディオとやらか! 主砲、照準合わせろ!」
(白フラッシュ→マルガジャフォーロ側台詞欄リセット)
ヘンケン「聞こえるか、ブライト艦長! こっちは何とかもたせる!
ヘンケン「カイルスは敵の指揮官機を叩いてくれ!」
ブライト(通信)「分かりました! どうかご無事で…!」


vsデクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
デクスンティーゴ「今ノオ前達ノチカラヲ俺ニ示セェェェェェ!」

デクスンティーゴ「アトモウ少シダ。俺ノ渇キヲ満タスニハ…」


デクスンティーゴ「数多ノ敵ニ打チ克ッタチカラ。素晴ラシキモノダ…。
デクスンティーゴ「ダガ、マダ足リナイ…!」
ルリ「!? ボソン粒子反応…? 違う、これは…!」
マリュー「ホロルンゴの時と同じ!」
ラクス「いけません! 彼らの目的は初めから!」
デクスンティーゴ「サア、ソノチカラヲ更ニ示シ高メロォォォォォォ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)

823名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 01:52:15 ID:E5Efcff20
EPISODE2 宿命再び!地獄から甦った悪魔


かつて地球を再生する為に
造られた機械が存在した。

だが、その機械は
歪んだ意志によって誤った道を進み、
最後にはこの世から消え去った。

今、この瞬間までは…。

マルデンティーゴ「無限ノ再生力ヲ持ツ存在カ。面白イ物ヲ引ッ張ッタネ。
マルデンティーゴ「デモコレハアノ子達ニ一度敗レタンデショ?」
デクスンティーゴ「以前ノ宿主ハ不適格。チカラ、引キ出セテイナイ。
デクスンティーゴ「コイツナラ、問題ナイ」
???(アレンビー/影)「うぅぅぅぅ…」
マルデンティーゴ「フフ、ナルホドネ。
マルデンティーゴ「サテ、アノ子達モココヘ引キズリ込ンダ。
マルデンティーゴ「存分ニ見セテモラウヨ。ネエ、かいるす!」


vsデビルガンダム(UG)
???(アレンビー/影)「見つけた…。見つけたよ、ドモン!」

???(アレンビー/影)「があぁぁぁぁぁーっ!」


勝平「あのガンダム、くらった傍から傷が塞がっていきやがる!」
洸「自己再生能力!
洸「悪魔のガンダムとはよく言ったもんだな!」
ドモン「だが何故だ!?
ドモン「コアである兄さんは俺が確かにこの手で…!」
???(アレンビー/影)「もっと…もっとファイトするんだ…!」
ドモン「!? この声は…!」
アレンビー「ようやくドモンに会えたんだからぁぁぁぁ!」
ドモン「お前はアレンビー!?」



EPISODE3 迸る感情!デンジャラス・アレンビー


デクスンティーゴの
創りだした空間に飛ばされた
カイルス。

一行がそこで遭遇したのは
かつてドモン達が倒したはずの
悪魔の機体、デビルガンダム…。

そして過去にドモンと戦った
ガンダムファイター、
アレンビー・ビアズリーだった。

アレンビー「ああぁぁぁぁぁーっ!」
(白フラッシュ)
銀河「デビルガンダムの見た目が変わっちまった!」
レイン「こんな短時間で進化を!? そんなことが…!」
マスターアジア「奴は適した存在なのだ! 生体コアとしてな!」
アムロ「どういうことだ!?」
マスターアジア「生体コアに相応しいのは、命を生む強き身体を持つ…
マスターアジア「女性なのだ!」
アレンビー「分かるでしょ! あたしはこんなに強くなった!
アレンビー「だから、またファイトしてよ! ドモォォォォン!」
ドモン「くっ、アレンビー!」


vsデビルガンダム・最終
アレンビー「さあ、ファイトしようよ! ドモォォォォォン!」

アレンビー「アハハハハ! また次もファイトしようよ、ドモン!」


ダヤッカ「何とか退けることができたか…」
北斗「あのガンダム、前にドモンさんが…
北斗「完全に倒したはずだったのに…」
ミサト「おそらく私達をここに送ったクレディオの仕業でしょうね」
隼人(チ)「あのガンダムは常に進化する。放っておけば次元を超え…
隼人(チ)「あらゆる世界を飲み込む可能性すらあるはずだ」
洸「でもアレを倒せば、キョウジさんと同じように…
洸「あの子も…」
ドモン「………」

824名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 01:55:42 ID:E5Efcff20
EPISODE4 復元されたプログラム


地球再生が目的でありながら、
その手段として人類抹殺を選択した
デビルガンダム…。

奇しくも遠く離れた星でも
似た目的で造られた存在があった。

そしてその存在もまた…。

デクスンティーゴ「電脳ノ海ニ自分ノ存在ヲ潜マセテイタカ。
デクスンティーゴ「滅ビヲ持タヌ者ヨ。再ビ姿ヲ現セェェェェェ!」
(白フラッシュ)
???(ガルファ/影)「思い知れ、人間…。我は支配する。
???(ガルファ/影)「水も風も光も大地も、全てのものを!」


vsガルファ皇帝/ガルファ皇帝
ガルファ「その姿、忘れぬぞ! 我を滅ぼした者達よ!」

ガルファ「それで終わりか…? 人間!」


カレン「再生した!? 今確かに倒したはずなのに!」
ガルファ「我は全てを統べる王ぞ!
ガルファ「人間に我を滅ぼすことはできぬ!」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除、両側台詞欄リセット)
ベガ「き、消えた…!?」
アルテア「我が母星アルクトスの管理コンピュータ…
アルテア「その堅固な守りは暴走した今でも変わりなしか…」
エリス「次に現れた時、私達勝てるの…?」

825名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 02:01:36 ID:E5Efcff20
EPISODE5 襲来!!甦る亡者たち!


惑星アルクトスの
自然管理コンピュータが
暴走した存在であるガルファ。

その存在は7つのプロテクトに護られ、
今のカイルスに打ち破る術はなかった。

打つ手を模索する一行の元に
新たな影が忍び寄りつつあった。

コーウェン「まさか細胞の一片から…
コーウェン「生き返るとは思わなかったな、スティンガー君!」
スティンガー「う、うん、そうだね、コーウェン君!
スティンガー「それにしてもアイツらは興味深い存在だよ」
コーウェン「私達は私達の道を行くだけさ。その為にはまず…」
スティンガー「進化の力をこの身体に蓄えないとね!」


vsMBドラゴン/インベーダーCS(メイン:スティンガー、サブ:コーウェン)
スティンガー「久しぶりだね、ゲッター線に選ばれた者達!」
コーウェン「銀河を支配する唯一の生命体を今一度決めようではないか!」

コーウェン「さすがゲッターロボ、恐るべきパワーだ」
スティンガー「けど、そのパワーこそが僕達のエネルギーとなる!」


號(ネ)「アイツら、全然こたえてねえぞ!?」
コーウェン「進化の力…すなわち、ゲッター線!」
スティンガー「僕達はその恵みを今、思う存分に受けたのさ!」
コーウェン「全ては…」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除、スティンガー側(上)台詞欄消去、コーウェン側(下)台詞欄リセット)
コーウェン&スティンガー「再び一つとなる為に…!」



EPISODE6 結集!!人間の意志!


コーウェンとスティンガーの駆る
MBドラゴンを
撃破したカイルス。

だが、それは彼ら…
否、インベーダーの罠だった。

戦いの中でゲッターロボの
ゲッター線を吸収し続けた二人は
かつての力を取り戻してしまった…。

コーウェン&スティンガー「無駄なことはやめるのだな!
コーウェン&スティンガー「真ゲッターも真ドラゴンも我々が関わったロボット!
コーウェン&スティンガー「全てを知った我々に以前の敗北は有り得ない!」
剴(チ)「チッ、アイツら、とんでもない大食らいだ!」
剴(ネ)「このままやったところでのれんに腕押しだぜ!」
隼人(ネ)「構う必要はない! このまま戦い続けろ!」
翔「ですが…!」
隼人(チ)「奴らは忘れているのさ。肝心なことをな!」


vsコーウェン&スティンガー/パイロット:インベーダーCS
コーウェン&スティンガー「今度はお前達が宇宙のチリとなる番だ!」

コーウェン&スティンガー「お前達に勝ち目はない! ゲッター線に抱かれて死ぬがいい!」


竜馬(ネ)「ゲッター線に抱かれて死ぬ?
竜馬(ネ)「それはお前達の方だぜ!」
コーウェン&スティンガー「ハハハ! ほざけ!」
號(ネ)「忘れたのかよ! ここには…」
號(ネ)「俺達のゲッターもいるってことをなぁ!」
號(チ)「本来同時に存在しない俺達のゲッターの力を…」
渓「まとめてぶちこんだ時、お前達はどうなるんだろうね!」
竜馬(チ)「ゲッターの恐ろしさを…
竜馬(チ)「いや、人間の恐ろしさをもう一度思い知りやがれ!」
全ゲッターチーム(顔グラ:竜馬(チ))「ゲッタァァァビィィィィム!」
コーウェン&スティンガー「ぎゃあああああぁぁぁーっ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)

826名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 02:06:14 ID:E5Efcff20
EPISODE7 契約の戦士


ゲッター線で力を蓄えたコーウェン達も
三体の力を結集したゲッターの前には
滅び去る以外に道はなかった。

だが勝利の余韻に浸る暇もなく、
一行の前に再びガルファが
姿を現したのだった。

ガルファ「我は滅びぬ。そのように造られている!」
一矢「くっ、やはり何度倒しても同じなのか!?」
北斗「そ、それでも諦めるもんか!」
銀河「俺達は絶対に戻るんだ! 自分達の世界に!」
銀河&北斗(顔グラ:銀河)「ばっかやろぉぉぉぉ!」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除)
ベガ「あれは…!?」
ガルファ「データウェポンだと!?」
???(ベガ)「我ら常には、星を護りし者と共にあり。
???(ベガ)「今こそ契約に従い、依巫となり、共に討たん!」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除)
北斗「電童の力がどんどん上がっていく!」
銀河「この剣…この力なら…やれる…!」


vsガルファ皇帝/ガルファ皇帝
ガルファ「消えよ、人間! 忌むべき電子の獣と共に!」

ガルファ「7体のデータウェポン…。それが我を滅ぼすのか…!」


アルテア「今だ、奴を討て! 北斗! 銀河!」
???(ベガ)「さあ! 新たなる契約の戦士よ!」
銀河&北斗(顔グラ:銀河)「うおぉぉぉぉぉーっ!」
(白フラッシュ)
ガルファ「おのれ…一度ならず二度も人間に…
ガルファ「ぐおおぉぉぉぉぉぉ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)



EPISODE8 込めろ!拳にかけたファイターの想い


不死身の身体を持つガルファだったが、
7体のデータウェポンが一つなった(「一つなった」原文ママ)
アカツキの大太刀の力によって
完全に滅び去った。

新たな力を手にしたカイルスは
次元の歪みの中で探知された
デビルガンダムの元へと
向かうのだった…。

ドモン「今のあいつに俺の声は届かない…。
ドモン「この手で討つ以外に道はないのか…」
マスターアジア「何を迷っておる、ドモン! 武道家ならば道は一つ!
マスターアジア「自分の身体で闘い、自らの意志を伝えよ!
マスターアジア「かつてこのワシに示したようにな!」
ドモン「師匠…」
マスターアジア「その拳の紋章は飾りではあるまい?」
ドモン「………
ドモン「ありがとうございます、師匠!」


vsデビルガンダム・最終
アレンビー「今のあたしの力とドモンの力!  どちらが上か勝負を…つけようよぉぉぉぉ!」
ドモン「紛い物の拳では俺は倒せん! 思い出せ、アレンビー!」

↓(ここまでのアレンビーは全て特殊顔グラ、これ以降は通常顔グラ)

アレンビー「あ、あはは…届いたよ、ドモンの拳…。 やっぱり強いな…ドモンは…」


アレンビー(影)「う…うぅ…」
渓「この子のDG細胞は治療できそうなのかい?」
レイン「必ず直してみせるわ。(「直して」原文ママ)
レイン「私は武道家じゃないけど、この子のように…
レイン「DG細胞に犯された人を救いたいという気持ちは…(「犯された」原文ママ)
レイン「誰にも負けないから!」
アレンビー「ド、ドモン…」
ドモン「アレンビー…!」
アレンビー「ごめん、あたし…」
ドモン「何も言わなくていい。それよりも早く身体を治せ。
ドモン「もう一度、俺とファイトする為にな…」
アレンビー「!?
アレンビー「ありがとう…ドモン…」

827名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 02:14:36 ID:E5Efcff20
EPISODE9 渇きを満たすチカラ


デビルガンダム、
ガルファ、インベーダー…

何度でも甦る不死の相手を
打ち砕いてきたカイルス。

その強き力を見た
デクスンティーゴが遂に…

デクスンティーゴ「不死ノ肉体スラモ葬リ去ル強キチカラ!
デクスンティーゴ「最後ニ示セ!
デクスンティーゴ「俺ノ前ニ、ソノチカラヲォォォ!」


vsデクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
デクスンティーゴ「俺ハ餓エ続ケテキタ! 渇キ続ケテキタ! 強キチカラニィィィィィ!」

デクスンティーゴ「ヨウヤク見ツケタ…。俺ノ渇キヲ満タス相手ヲ!」


マリュー「私達が渇きを満たす相手!?」
デクスンティーゴ「我ラ、くれでぃおハ悠久ノ刻ヲ生キテキタ
デクスンティーゴ「長キ生ノ果テニ感ジタノダ…
デクスンティーゴ「退屈ダト…
デクスンティーゴ「ダカラ、俺達ハ求メタ! 強キチカラヲブツケル相手ヲ!
デクスンティーゴ「ドンナ相手スラモ打チ砕ク強キチカラヲ!」
グローバル「それが我々というわけか」
デクスンティーゴ「ソノチカラ、更ニ高メロ!
デクスンティーゴ「俺ノ渇キヲ一片残ラズ満タシキル為ニィィィィィ!」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除、デクスンティーゴ側台詞欄リセット)
豹馬「結局、いつも通りにドロンかよ…」
ルリ「周辺に空間のゆらぎを検知。
ルリ「何らかのゲートが発生したと思われます」
シーラ「我々を誘っているのか。それとも…」
ラクス「行きましょう。進むべき道に向かって!」



EPISODEEX1 強きチカラを持つモノ


己の力に比肩する
強き力を追い求める…。

デクスンティーゴの
真意を知ったカイルスは
周辺に発生したゲートへと向かう。

それが自分達の力を
試す為の罠だと知りつつも…。

828名無しさんも私だ:2013/07/12(金) 02:26:26 ID:E5Efcff20
遅くなってしまいましたけど以上っす
電童のアレはMXのPVでああなってたからこうしたけど合ってんのかな?

829名無しさんも私だ:2013/07/13(土) 14:27:05 ID:JSUkUE1QO
エピソード18クリアしたところでタイムアップ…
ということで今回のイベントは投下するにしても色々と抜けてる不完全版になるけどそれでも良いですか?

830名無しさんも私だ:2013/07/14(日) 20:17:53 ID:03noFiKU0

超再生軍団か。普通のスパロボでやったらすごくうざったそうだなw

>>829
OKOK
てか無理に全文に拘る必要はない。あったら嬉しくはあるけど

831名無しさんも私だ:2013/07/14(日) 23:46:38 ID:beW9qUt20
■渇きを満たすモノ シーラ・ラパーナ各種台詞
おそらく>>800のままなので割愛

■渇きを満たすモノ ラクス・クライン各種台詞

勝利
・「勝ちたいわけではありません。守りたいのです」
・「たとえ矛盾していても、戦わなければなりません。今を生きる命として」
・「戦いを終わらせる為に戦ってしまっている。それでもわたくし達は…」

敗北
・「ミーティアの照準を目標に合わせてください! 撤退の時間を稼ぐのです!」
・「ここは退いてください。わたくし達はまだ生きている。それが勝利となるのです」
・「何かを守る者は自分の命も守らねばなりません。そうでしょう?」

コンテナ発見
・「ここで見つけたのもわたくし達が前に進んだからこそなのでしょう」
・「これを開けるかどうかはあなたにお任せしますわ」
・「ロックされていますわね。お願いできますか、ハロ?」

解錠失敗
・「参りましょう。過去に囚われるのではなく、未来を生きる為に」
・「開けられないのは残念ですが、私達は手を取り合った。きっとそういうことなのです」
・「仕方のないことだと分かってはいますが、さすがにちょっと…」

解錠成功
・「素晴らしいですわね。これがコンテナの中に?」
・「開きましたわね。あなたのおかげですわ、ハロ」
・「これが希望となるかはわたくし達次第ですわね」

解錠成功/強敵出現確率UP
・「既に囲まれたようですわね。逃げ場はありません。行きましょう!」
・「撃たれては撃ち返し、また撃ち返される戦いの連鎖。これもまたそうなのかもしれません」
・「敵が近づいてきてますわ! 機動部隊の方々は警戒してください!」

遭遇
・「この状況でも手を差し伸べる。彼らも痛みと悲しみを知る方々なのですね…」
・「ありがとうございます、フレンド。わたくしも歌いますから…平和の歌を…」
・「この物資は戦う為ではなく、守る為、人として生きる為に使わせていただきますわ」

ボーナスタイム発生
・「彼らと連携して戦いましょう。勝敗を決めるのはスピードです」
・「掴みましょう。フレンド達と共に…未来を!」
・「彼らはわたくし達にお味方くださる方々です。どうかそのように」

ボーナスタイムクリア
・「敵の包囲網は抜けたようですわね。協力に感謝しますわ」
・「彼らも自分の選んだ道を進まれるようですわね。祈りましょう…」
・「憎み争うのが人ですが、慈しみ手を取り合うのも人。今がそうであるように…」

HP無
・「わたくしが迂闊でした。彼らの道を絶ってしまった…」(「絶って」原文ママ)
・「皆さん、応答を! わたくし達はここで討たれるわけにはいかないのです!」
・「人は泣ける…。ですが、今はまだ泣くべき時ではありません」

SOS要請
・「通信回線を。救援の要請はわたくし自らに出させてください」
・「綺麗事だとは分かっています。それでもわたくし達は犠牲を出してはならないのです」
・「全チャンネルで通信回線を開いて下さい! 彼らを必ず救い出すのです!」

EN不足
・「今は動けずとも、わたくしたちには未来がある。何も心配はいりません。」
・「焦っても仕方ありません。ハロのお相手でもされてはいかがでしょうか?」
・「急がねばならないのならば、尚のこと自分達の行いを省みなければなりません」

Lvアップ
・「力はただ力です。そしてあなたは確かに戦士なのかもしれませんが…○○○でしょ?」
・「よろしければ、あなたの為に歌わせていただけませんか? 最近のあなたは辛そうなお顔ばかりですもの」
・「想いだけでも…力だけでも駄目なのです。あなたを信じていますわ」

832名無しさんも私だ:2013/07/14(日) 23:58:36 ID:beW9qUt20
>>830
了解です
>>827の続き投下したら頃合みて投下しまっさ

>全文に拘る必要はない
現在進行中のイベントもカード取得したあと昼寝しちゃって1ラウンド分収集し損ねちゃった…

833名無しさんも私だ:2013/07/15(月) 01:51:52 ID:NaDjRpB.0
PXZの26話で追跡者を倒した後の会話

追跡者「S.T.A.R.S.……!」
ジル「ここで因縁を断つわ! ネメシス!」
クリス「ああ。それに今の俺たちはBSAAなんでな。」
追跡者「………………。」
     「B……S……AA……!」
>追跡者が撤退
ジル「倒しておきたかったわね……。」
クリス「痛手は与えた。しばらくはまともに動けまい。」

834名無しさんも私だ:2013/07/15(月) 05:13:13 ID:G..3FB/Q0


この場面に限らないけど、なんで喧嘩売ってくるのか分からない敵がちらほらいたよね
いや原作の因縁ってのはわかるんだけどさ…

835名無しさんも私だ:2013/07/16(火) 16:29:07 ID:TbseGcyY0
シナリオ部分をすっかり放棄しちゃってるからなぁ
ナムカプやムゲフロと違って完全に悪い意味で

836名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:14:55 ID:cSUhFGz.0
■渇きを満たすモノ ‐憎しみに燃えるココロ‐


vs強敵:ブラッディⅠ/人工知能(顔グラ:AI箱)
「!!!」

「!?!?!?」

vs強敵:メガボーグ・ダストン/ダストン
「永遠不滅のメガノイドは貴様の様な奴に破れはせぬわ!」

「遊びは終わりだ! 次こそは血祭りにあげてやろう!」

vs強敵:メカガンテ/人工知能(顔グラ:AI箱)
「!!!」

「!?!?!?」

vs超レア強敵:マルデンティーゴ/マルデンティーゴ(武器:ディスペアファング)
「終ワリノ見エナイ戦イ…。 フフ、伝ワッテクルヨ。君達ノココロノ陰リガネ!」

「ソウ、ソレデモ未来ヲ諦メズニ戦ウンダヨネ、君達人間ハサ!」


デクスンティーゴの空間を進む一行は
ついに次元のゲートへと辿り着いた。

葵「さて、鬼が出るか、蛇が出るか…」
ケーン「むしろ楽しませてもらおうじゃねえか!」
シモン「壁だろうと何だろうと俺達の進む先を阻むなら…
シモン「この手で殴って壊すまでだ!」
ラクシャータ「さあ、ゲートに突っ込むよ。全員ショックに備えな!」
(画面白一色化)

837名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:23:26 ID:cSUhFGz.0
デクスンティーゴの空間に発生した
ゲートへ突入したカイルス。

一行が潜り抜けた先に
待っている光景は…

ルリ「艦長、ナデシコ及び、僚艦がゲートから出ます」
(白フラッシュ→画面白一色化→解除)
ユリカ「あの、ここってさっきと同じ空間ですよね…?」
タップ「振り出しに戻れってか? スゴロクじゃないんだぜ」
ドモン「いや、ここは先程とは違う場所だ。
ドモン「この辺りにうずまく気が明らかに異なる…」
忍「俺も感じるぜ。獲物を付け狙う…
忍「血に餓えた獣みたいな視線をな」
ユリカ「ルリちゃん、索敵をお願い。
ユリカ「私の勘だけど、きっと必ずまた襲ってくるわ。
ユリカ「私達をここに連れてきた、クレディオが…!」


EPISODE10 ココロを見極めるモノ


カイルスが転移した先、
そこは先程とは異なる空間だった。

再び脱出する手段を模索する一行。

だが、その元にもう1体の
渇きを満たすモノを求める存在が
忍び寄りつつあった…。

マルデンティーゴ「でくすんてぃーごハかいるすノ中ニ見タンダネ。
マルデンティーゴ「自分ノ渇キヲ満タス強イチカラヲ…。
マルデンティーゴ「今度ハまるでんてぃーごガ確カメナイトネ。
マルデンティーゴ「アノ子達ガコノ渇キヲ満タセルノカドウカヲサ!」


vsマルデンティーゴ(武器:ディスペアファング)
マルデンティーゴ「フフフ…。ココマデノ戦イデ君達ハドウ変ワッテ来タノカナ?」

マルデンティーゴ「まるでんてぃーごノ渇キヲ満タスニハマダ少シ足リナイミタイダネ」


マルデンティーゴ「君達ハココマデアラユル絶望ヲ乗リ越エテキタ。
マルデンティーゴ「デモソレニ負ケナイ心ヲ。君達ト相反スル心ヲ…
マルデンティーゴ「ブツケタラドウナルカナ? 楽シミダナ、アハハハハ!」
(マルデンティーゴ側台詞欄フェードアウト)
アスラン「あの口ぶりからすると、アイツの渇きを満たすには…
アスラン「俺達の力は不足しているということらしいな」
ゼロ「………」
ゼロ(絶望を乗り越える…俺達と相反する心…。
ゼロ(マルデンティーゴ、奴の求めているものは…)



EPISODE11 憎悪に燃える復讐鬼


相反する心をぶつけると告げ、
姿を消したマルデンティーゴ。

その言葉が意味するのは一体…。

???(ギル/影)「なるほど…。貴様が俺を再生させたわけか。
???(ギル/影)「だが迂闊だな。
???(ギル/影)「このまま俺が貴様を殺すという可能性もあるのだぞ」
マルデンティーゴ「フフ、ソレハナイヨ。
マルデンティーゴ「ダッテ君ニハモット殺シタイ相手ガイルンデショ?」
???(ギル)「………
???(ギル)「そうだ…。俺は奴を必ず殺す…。
ギル「待っていろ、ミア・アリス…!」


vsブラッディⅠ
ギル「待ちかねた…待ちかねたぞ! ミア・アリス!」

ギル「またも俺とミア・アリスの決着の邪魔をするのか、カイルスッ!」


ミア「ギル・バーグ、あなたまでクレディオに!」
ギル「奴らの力など関係ない!
ギル「俺は肉体が裂け、バラバラになろうとも…
ギル「何度でも甦ってみせる! 貴様を八つ裂きにするまでは!
ギル「フハハハハハハハ!」
(ギル側台詞欄フェードアウト)
鉄也「一度死してもなお、その復讐心は消えずか…」
ミア「あなたが私を恨むのならそれで構わない…。
ミア「私は何度でも戦ってみせる! みんなと、ダンガイオーと!」

838名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:34:41 ID:cSUhFGz.0
EPISODE12 その愛ゆえに


ギル・バーグは再びこの世に甦った。
ミア・アリスへの復讐心を滾らせ…。

そしてここにも、
己の復讐を果たさんが為に
甦った者がいた…。

???(コロス/影)「あの男によって、全てが壊されてしまった。
???(コロス/影)「あの人が作った居場所も! 私が愛したあの人すらも!
???(コロス/影)「許すことはできない…。カイルス…
コロス「そして、破嵐万丈!」


vsメガボーグ・コロス
コロス「見ていてください、あなた! 破嵐万丈の最後を!」

コロス「あ、あなた…私に力を…!」


コロス「再び手に入れたこの命、失うわけにはいかない!」
万丈「機械の身体を手にした時点でお前達に命などない!
万丈「終わりだ、コロス!」
???(ドン・ザウサー/影)「そうはさせんぞ、万丈…!」
(白フラッシュ)
万丈「ぐうっ…!」
コロス「あ、ああ…あなたは…!」
ドン・ザウサー「私はお前を二度と失わない、コロス…!」



EPISODE13 闇に消えた二つの想い


破嵐万丈への復讐を果たす為に
甦ったメガノイド・コロスと、
それを討たんとする万丈達の闘い。

その最中に現れたのは
メガノイドを統べる王、
ドン・ザウサーだった。

コロス「あなた…来て下さったのですね…」
ドン・ザウサー「コロスよ。私とお前で再び作るのだ!
ドン・ザウサー「メガノイドによる悠久の世界を!」
万丈「黙れ、ドン・ザウサー!
万丈「世のため、人のため!
万丈「メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3!
万丈「この日輪の輝きを恐れぬならばかかって来い!」


vsメガボーグ・コロス(僚機:ドン・ザウサー)
ドン・ザウサー「メガノイドの存在を受け入れよ、人間!」

ドン・ザウサー「また私は敗れるのか…。コロスを悲しませる存在を取り除くこともできずに…」
コロス「あなた…」


ドン・ザウサー「すまない‥すまない、コロスよ…」(「すまない‥」原文ママ)
コロス「いいのです、あなた…。
コロス「逝きましょう…。愚かな人間達のいない場所へ」
ドン・ザウサー「ああ、コロス…。どこまでも二人で…」
(画面白一色化→解除、両側台詞欄リセット)
エリカ(ダイモス)「あの人達、まるで…」
万丈「奴らはメガノイド…。血も涙もない機械の人形さ…」
ギャリソン「万丈様…」
万丈「………」

839名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:37:50 ID:cSUhFGz.0
EPISODE14 妖魔巨烈獣バラゴーンの叫び


コロスとドン・ザウサー。
その機械の身体が再び朽ちる際の
想いはプログラムされたものなのか、
それとも…

一方その頃、
マルデンティーゴによって
もう一つの邪悪が再び地獄から
甦ろうとしていた…。

(台詞欄画面下部のみ)
マルデンティーゴ「まるでんてぃーごガ関ワルノハココマデ。
マルデンティーゴ「後ハ君タチノ好キナヨウニスルンダネ。
マルデンティーゴ「ソノココロガ望ムママニサ」
(台詞欄フェードアウト)
???(ベロスタン)「どれほどの恥辱に塗れようと、私は救わねばならぬ。
ベロスタン「憎きライディーンに滅ぼされた妖魔帝国を!」
ベロスタン「我が偉大な主の遺せし、爪と髪よ…」
ベロスタン「命さーずーけーよー」
(白フラッシュ→画面白一色化)


vs妖魔巨烈獣バラゴーン/人工知能(顔グラ:AI箱)
ベロスタン「豪雷と激怒よ! 妖魔の護り獣として今一度戦うのだ!」

人工知能「ギャォォォォォン!」


パイ「バンカーやメガノイドの次は妖魔帝国かよ。
パイ「次から次へと色んな奴らを甦らせやがって!」
玉城「でもあれを倒したんなら、妖魔帝国も終わりだろ?」
洸「いや、まだだ…!」
玉城「へ?」
洸「分かるぜ…。そこにいるんだろ?
洸「シャーキン…!」
???(シャーキン)「フハハハハハハハハ!」
(白フラッシュ)
シャーキン「久しぶりだな、ひびき洸よ!」



EPISODE15 シャーキン誇りの剣


妖魔帝国のプリンス・シャーキン。

かつてカイルスやひびき洸と
死闘を繰り広げた男が
今ここに甦る…!

リヒテル「この場にいても分かるぞ、あの男の気迫が…。
リヒテル「あれが妖魔帝国のプリンス、シャーキンとやらか!」
シャーキン「カイルス、ひびき洸よ! 一度は失ったこの身だが…
シャーキン「お前達と決着をつける為、地獄より舞い戻った!
シャーキン「我が妖魔帝国の恨み、その身に受けるがいい!」
洸「望むところだぜ、シャーキン! 今度こそ最後の勝負だ!」


vs巨大シャーキン/プリンス・シャーキン
シャーキン「我が剣と誇りに懸け、この勝負は負けはせん!」

シャーキン「ふ、ふふ…今回も力及ばず、か…」


シャーキン「み、見事だ、カイルス…。
シャーキン「だが、俺は死んでも我が妖魔帝国は滅びんぞ…!
シャーキン「バラオよ! 偉大なる我が妖魔帝国よ!
シャーキン「栄光あれぇぇぇぇぇ!」
(白フラッシュ→シャーキン側台詞欄リセット)
リヒテル「敵ながらあっぱれな最後だ、プリンス・シャーキン…」
洸「シャーキン…。お前がもし味方だったらな…」
???(バラオ/影)「一度ならず二度も敗れたか。力なき者、シャーキンよ…」
洸「!?」
???(バラオ/影)「やはり妖魔帝国の復活はワシなくして有り得ぬ!
バラオ「この妖魔大帝バラオのな!」

840名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:40:52 ID:cSUhFGz.0
EPISODE16 輝け!不死身のライディーン


復活したプリンス・シャーキンを
辛くも打ち破ったカイルス。

だがシャーキンは
己の命を捧げることによって、
妖魔帝国の王、妖魔大帝バラオを
甦らせたのだった…。

マリ「妖魔大帝バラオ…! 甦ってしまったの!?」
洸「シャーキン、お前は自分の命を賭してまで!」
バラオ「またも敗れる去るとはあの愚か者めが…!」(「敗れる去る」原文ママ)
洸「なにっ!?」
健一「それが自分の部下だった男にかける言葉か!」
バラオ「己の役目すらも果たせぬ者などバラオは必要とせぬ!」
豹馬「お前も同じ考えってわけだ…あのジャネラみたいによ!」
一矢「貴様のような奴に国を統べる資格はない!」
洸「覚悟するんだな、妖魔大帝バラオ!」


vs妖魔大帝バラオ/バラオ
バラオ「妖魔帝国にその命を捧げよ、人間!」

バラオ「こ、小癪なぁぁぁぁ!」


バラオ「ぐうぅ…これしきで妖魔大帝バラオは倒れん!
バラオ「消えよ、ムー帝国の遺産ライディィィィィン!」
豹馬「下がってろ、洸…!」
(白フラッシュ)
一矢「ぐうぅぅぅぅ…!」
健一「た、耐えるんだ、ボルテス!」
洸「みんな…!」
豹馬「お、終わらせろ、洸!」
健一「お前とライディーンで!」
一矢「妖魔帝国との闘いを…!」
洸「…ああ、分かったぜ!
洸「ゴォォッド・ボイス! ゴォォッド・ラ・ムゥゥゥ!」
(白フラッシュ)
バラオ「ぐ…ぐぐ…。
バラオ「よ、妖魔帝国は必ずまた甦る。何千、何万年かかろうと必ず…
バラオ「その時こそ地上は我が妖魔帝国のものだぁぁぁぁ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)



EPISODE17 復讐鬼の最後


妖魔大帝バラオと妖魔帝国は
再び闇の中へと還っていった。

バラオの遺した言葉を背に
カイルスは次元の中を進む。

その先に待つ
復讐鬼と決着をつける為に…。

ギル「感じるぞ、ギル・ギア。お前の中に蠢く憎悪を…
ギル「ミア・アリスを殺す! それがお前の作られた理由!
ギル「俺とお前であの女を心の臓まで八つ裂きにしてやるのだ!」


vsギル・ギア
ギル「俺の身体のどこだろうと貴様らにくれてやろう!  その代償は貴様ら自身の命だがな!」

ギル「これで勝ったつもりか…? ミア・アリス…!」


ギル「隙が見えたぞ、ダンガイオォォォォ!」
(白フラッシュ)
ロール「がはっ…!」
ギル「フ、フフ、フハハハハ! 終わった、俺の復讐が今!」
ミア「ま、まだよ…
ミア「私達の戦いはまだ終わらない…!」
ギル「なにっ!?」
ランバ「ずっと私達を付け狙っていい加減うんざりなのよ!」
パイ「この辺りで白黒はっきりさせようじゃねえか!」
ロール「ギル・バーグ! これが俺達4人の力だぁぁぁ!
ロール「サイキック・ウェィィィブ!」
(白フラッシュ)
ギル「お、俺は最強なんだ! この宇宙のどんな存在よりも!
ギル「それがミア・アリス! 貴様さえいなければぁぁぁ!」
(白フラッシュ→画面白一色化)

841名無しさんも私だ:2013/07/18(木) 21:45:53 ID:cSUhFGz.0
EPISODE18 渇きを満たすココロ


ギル・バーグ、
メガノイド、妖魔帝国…

復讐の炎を燃やす相手を
打ち砕いてきたカイルス。

その強き心を見た
マルデンティーゴは再び
カイルスの前に姿を現した…。

マルデンティーゴ「相手ノ存在スラ許サナイ強キ復讐ノココロ!
マルデンティーゴ「ソレガ生ミ出スチカラニモ君達ノココロハ勝ッタ!
マルデンティーゴ「サア、最後ニ見セテヨ!
マルデンティーゴ「まるでんてぃーごノ前ニ、ソノココロヲサ!」


vsマルデンティーゴ(武器:ディスペアファング)
マルデンティーゴ「アハハハ、面白カッタヨ! 互イノ心ガブツカリ合ウ姿。未来ヲ勝チ取トロウトスルココロハネ!」

マルデンティーゴ「ヤッパリ君達ガソウダッタ! まるでんてぃーごノ渇キヲ満タス相手ハ!」


甲児「渇きを満たす相手、か。
甲児「テメエにも認められたわけだ。俺達の力をよ!」
マルデンティーゴ「正確ニハチョット違ウカナ。
マルデンティーゴ「まるでんてぃーごガ求メテイルノハ…」
ゼロ「強い心だな…?」
マルデンティーゴ「ヘエ、気ヅイテタンダネ。
マルデンティーゴ「ソウ、命ガ持ツココロハ時ニ予測シナイチカラヲ生ミ出ス。
マルデンティーゴ「絶望ノ中デ足掻ク時ハ特ニネ…!」
剣児「チッ、悪趣味な野郎だぜ!」
マルデンティーゴ「ココデ戦ウノモイイケド、モウ少シ時間ヲ置コウカナ。
マルデンティーゴ「ソノ方ガ君達ノ絶望カラ足掻ク姿ヲモット見レルカラ!
マルデンティーゴ「アハハハハハハハ! 頑張ッテココカラ出テミナヨ」
(マルデンティーゴ側台詞欄フェードアウト)
隼人(チ)「渇きを満たすという点はデクスンティーゴと同じだが…
隼人(チ)「相手の心を陥れようとする分、余計にタチが悪いな…」
ルリ「次元のゆらぎを再度確認。
ルリ「また次元のゲートが発生したと思われます」
剣児「さてと、行くとしようぜ」
シン「ええ、どうせそこにしか道はないんですから!」



EPISODEEX2 強きココロを持つモノ


己の力に比肩する程の力を
生み出す強きココロを追い求める…。

マルデンティーゴの
真意を知ったカイルスは
周辺に発生したゲートへと向かう。

自分達の世界へ
再び戻る為に…。


マルデンティーゴの空間を進む一行は
ついに次元のゲートへと辿り着き、
そのゲートを潜り抜けた…。

デクスンティーゴ「奴ラヲ元ノ世界ヘト帰シタノカ…?」
マルデンティーゴ「ヨウヤク悠久ノ時デ感ジ続ケタ渇キを満タセルンダ。
マルデンティーゴ「スグニ満タシテシマッタラ、ツマラナイデショ?」
デクスンティーゴ「渇キヲ満タシテモイズレマタ餓エテイク…。
デクスンティーゴ「ソレナラバギリギリマデ戦ウノモ悪クナイ、カ…」
マルデンティーゴ「ソウイウコト。
マルデンティーゴ「サア、コレカラ楽シマセテモラウヨ…
マルデンティーゴ「かいるす!!」

842名無しさんも私だ:2013/07/19(金) 02:23:03 ID:i6AmeYlI0
時間あいちゃったけど以上
>>839に(台詞欄画面下部のみ)って注釈つけたけど他の注釈つけてないブロックでも1キャラしか喋らないブロックは同じ様になってます
>>814-816系統のイベントとかだと複数キャラ喋ってもそうだったりするけど

843名無しさんも私だ:2013/07/19(金) 05:17:19 ID:xwvRjvcQ0

こいつらの正体明らかになるのは何時の日か

ソーシャル系他にあんまやってないんだが、
こういうのってサービス続く限り延々と引き伸ばされるもんなんだろうか

844名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:00:03 ID:/sYG1O/o0
■ロスト・メモリー ‐迫り来る脅威!命に刻まれたルーツ!‐
数々の問題を残しつつも、
人類同士の争いが終わりを迎えたことで
カイルスは協力機関を通して、
連邦政府に一つの提案を申し入れた。

先の南アタリア島での敵襲時に
マクロス内での生活を余儀なくされた
民間人の受け入れである。

だが戦後の混乱が続く現状、
連邦政府の返答は厳しいものだった。

いまだ帰るべき場所を得られない人々。
安寧の時が訪れる日は来るのか…。

ブリタイ「このデータは何だ?」
エキセドル「マイクローン側にある監察軍の艦から受信した…
エキセドル「妙な音波信号です。これを受信した兵士が…」
エキセドル「何人も戦闘不能に陥っております」
ブリタイ「戦闘不能だと!?」
ブリタイ「闘争に生きる我らゼントラーディがか!?」
エキセドル「はい」
ブリタイ「あの艦に一体何が…
ブリタイ「! もしや、あの艦には…」



EPISODE1 リン・ミンメイ


地球連邦からの
市民の受け入れ拒否を受け、
マクロス内では市民の不満が
溜まりつつあった。

これを問題視したグローバル艦長は、
市民の緊張状態を緩和するべく
艦内で、あるイベントの開催を
決定するのだった。

ミンメイ「みなさん、こんばんは! リン・ミンメイです!
ミンメイ「今夜はあたしのコンサートに集まっていただき…
ミンメイ「本当にありがとうございます!」
ラクス「あれがミス・マクロスのリン・ミンメイさんですか」
銀河「すっげえ人気だな。俺のユキちゃんみてえだ」
クリス「コンテストが開かれてからそう時間も経っていないのに…
クリス「今やマクロス内では名実ともにトップアイドルだものね」
柿崎「それだけここの奴らは娯楽に餓えてるってことさ」
フォッカー「輝も最近はミンメイちゃんの歌ばっかり聞いてるしな」
輝「せ、先輩…! そういうことはあんまり…」
(白フラッシュ)
マックス「!? あれは…!」
輝「前に俺達を襲った異星人か! 索敵は何やってたんだよ!」
フォッカー「起きた事を言っても仕方ない! 格納庫に急ぐぞ!」


vsグラージ/カムジン03350
カムジン「手応えのありそうな連中だな! 思う存分暴れるぜ!」

カムジン「手ぶらじゃ帰れねえんだよ! そこのお前、もらったぜ!」
輝「くっ、スラスターがやられた! うわぁぁぁぁぁーっ!」


輝「う…うぅ…ここは…?
輝「そうか…俺は撃墜されて…
輝「どこかの区画みたいだけど、出られるか?
輝「駄目だ、非常壁が上がらない。さっきの戦闘の影響か?」
???(ミンメイ/影)「ねえ、そこに誰かいるの…?」
輝「!? 君は…!」
ミンメイ「良かった…。
ミンメイ「あたし以外にも人がいたのね…」
輝「リン・ミンメイ…!?」

845名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:07:17 ID:/sYG1O/o0
EPISODE2 近づく心?閉じ込められた二人


マクロス艦内の区画に閉じ込められた
一条輝とリン・ミンメイ。

二人は外部からの救助を待つ中、
互いに助け合うことで
絆を深めていた…。

ミンメイ「ドラマの相手役との熱愛? あんなのはでっちあげよ」
輝「だけど…ドラマの中ではすごく真に迫ってたから…」
ミンメイ「あんなの演技でできんのよ、ビジネスよ。
ミンメイ「今、やって見せましょうか?」
輝「やるって?」
ミンメイ「ねえ、輝…。
ミンメイ「あたしね、本当はあなたのこと…」
輝「ミ、ミンメイ…!?」
(白フラッシュ)
剣児「でりゃあぁぁぁぁーっ!」
ミンメイ「!」
フォッカー「無事か、輝…って、お前達何を…」
輝「違うんです、先輩! これは…」
フォッカー「お前の自慢は後でじっくりと聞かせてもらう!」
つばき「それより二人はすぐに避難を!
つばき「今、マクロスは邪魔大王国の襲撃を受けてるんです!」
輝「邪魔大王国の…! それなら僕も行きます!」


vs馬頭羅/ハニワ幻神
壱鬼馬「妃魅禍様の分御霊を得たその力、見せてやるが良い! 馬頭羅ァァァァ!」

壱鬼馬「妃魅禍様の凶、何度も退けられると思うな!」


フォッカー「かぁー、つまらん! さっきのは芝居の真似事かよ」
輝「当たり前じゃないですか。
輝「僕とミンメイじゃ立場が全然違いますよ」
剣児「でもフリだけだったとはいえうらやましいぜ。
剣児「くそ、何で閉じ込められたのが俺じゃなかったんだ…!」
つばき「馬鹿なこと言ってんじゃないわよ!」
(白フラッシュ)
剣児「ってえな! 何すんだ、つばき!」
つばき「うっさい、エロ剣児!」
未沙「一条中尉、今回は大事には至りませんでしたが…
未沙「次も同じとは限りません。くれぐれも気をつけるように」
輝「はい…」
未沙「いいですね!」
(未沙側台詞欄フェードアウト)
輝「了解!」
剣児「早瀬大尉、厳しいな…」
輝(ちぇ、あれでも女かよ)



EPISODE3 デ・カルチャー


マクロス艦内の区画に
閉じ込められた事件から数日。
救出された輝とミンメイはその後も
連絡を密に取り、仲を深めていた…。

フォッカー「そろそろミンメイちゃんのコンサートの時間だな」
柿崎「感謝してるぜ、輝!」
柿崎「お前のおかげで招待してもらえたんだからよ」
輝「ただタイミングが良かっただけさ」
万丈「さて、行くとしようか。招待された以上…
万丈「遅刻するわけにはいかないしね」
グローバル「残念だがそういうわけにはいかなくなった」
輝「グローバル艦長!」
グローバル「月面基地から救援要請が入った。
グローバル「これよりカイルスは敵異星人の迎撃に向かう!」


vsブリタイ艦/ブリタイ7018
ブリタイ「相手は例のマイクローン艦だ! 何が起こるとも分からん! 注意を怠るな!」

ブリタイ「兵達が戦意を喪失しているだと!? まさかあの音波の影響か!」


ボドルザー「ブリタイ7018。なぜ艦隊を撤退させた」
ブリタイ「戦闘中に敵艦より発せられた音波によって…
ブリタイ「我が軍の一部兵士達は戦意を著しく喪失。
ブリタイ「あれ以上の戦闘は危険だと判断しました」
ボドルザー「マイクローンは我々の知らぬ音波兵器を持っているのか?」
ブリタイ「いえ、あの音こそおそらく…
ブリタイ「『文化』であると推測されます!」
ボドルザー「プ、プロトカルチャー…!」

846名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:11:31 ID:/sYG1O/o0
EPISODE4 エース・パイロット


突如戦場から撤退した
ゼントラーディ。

彼らの行動に疑問を持つ
カイルスだったが、
一行の元にゼントラーディと異なる
新たなる巨人達が迫っていた。

ラプラミズ「あのマイクローン達は今まで幾度となく…
ラプラミズ「宿敵ゼントラーディ達を退けてきた。
ラプラミズ「奴らを放っておけば…
ラプラミズ「我らメルトランディの繁栄に影響を及ぼすだろう」
ミリア「そうなる前に奴らを討てと?」
ラプラミズ「お前程のパイロットならば問題ないはずだ」
ミリア「女の意地にかけて必ず…!」


vsクァドラン・ロー/ミリア639
ミリア「歯ごたえのない…。私と互角に戦える奴はいないのか…」

ミリア(素顔)「デカルチャー!?」
マックス「あの巨人…美しい…」


ミリア「このエースのミリアに敗北を味わわせるとは…。
ミリア「青い戦闘機のパイロット。私が受けた屈辱…
ミリア「いつか必ず晴らしてやるぞ!」



EPISODE5 非情なる策略! ビルドベース殲滅作戦!


ゼントラーディとは異なる
女性タイプの巨人型異星人の襲来を受け
カイルスは更なる激戦を予感する。

そんな時、剣児のジーグを開発した
ビルドベースが邪魔大王国による
襲撃を受けたことを知るのだった。

壬魔使「おらおら、ビルドベースの連中を捕まえろ!
壬魔使「奴らを人質にすればジーグも銅鐸を渡さざるを得まい!」
身堂「クッ、邪魔大王国の奴ら、ここを直接狙ってきたか!」
早乙女「あたしらだけじゃ戦うにも限界があるぜ!」
美和(通信)「もう間もなくカイルスもこちらに到着します!
美和(通信)「連邦軍と連携してどうにか持ちこたえるのです!」
柳生「各機散開! 邪魔大王国の連中に…
柳生「ビルドエンジェル隊の力を見せてやりなさい!」


vs大火焔偶[壬魔使]

味方参入/ビルドエンジェル

壬魔使「勝つ為には手段は選ばない! 妃魅禍様もそう言っていた!」
柳生「けど、残念だったわね! カイルスが来てくれた以上、その作戦も失敗よ!」

壬魔使「妃魅禍様の、そして邪魔大王国の為! 銅鐸は必ず手に入れる!」


美和「カイルスの皆さん、救援に感謝致します」
剣児「俺達の留守を狙うなんざ汚い真似をしやがって!」
ブライト「邪魔大王国がそれ程までに手に入れようとする銅鐸…
ブライト「それは一体、何なのですか?」
鏡「銅鐸とは俺達にはなくてはならないもの…。
鏡「銅鐸はパワーの源…
鏡「古代のエネルギーが秘められているんです!」


ビルドエンジェル(R)獲得

847名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:15:52 ID:/sYG1O/o0
EPISODE6 敵か味方か!戦場にヤツの姿を見た!


太古のエネルギーを秘めた銅鐸。
その力はかつて太古に姿を現した
妃魅禍を封じた程だという。

逆に敵の手に渡れば
脅威となる神器であるが故に
今は最も奪われにくい場所…

二体のジーグの中に、
邪悪を滅する力として
組み込まれているのだった。

剣児「先代のジーグ!? そんな奴がいたのかよ!」
司馬「邪魔大王国との戦いで行方知れずとなっているがな」
美和「………」
マリュー「でもそういうことになると邪魔大王国が既に…
マリュー「銅鐸の一つを手に入れている可能性もあるのでは?」
美和「それはあり得ません。あの人は強かった…どこまでも
美和「たとえ己の身が朽ちたとしても敵の手に銅鐸を渡しはしない」
つばき「お婆さま…?」
ミリアリア(通信)「艦長、レーダーに反応! クレディオが接近して…
ミリアリア(通信)「!? えっ、これは!
ミリアリア(通信)「正体不明機がクレディオを…
ミリアリア(通信)「破壊しながらこちらに向かってきます!」
マリュー「総員第一戦闘配備! ビルドベースを防衛します!」


vs破瑠覇
破瑠覇「グオオオオオオ!」
鏡「あれは、破瑠覇…!?」

破瑠覇「グルルルル…」


剣児「ってぇー、あの獣野郎。一体何だったんだよ」
輝「ハニワ幻神と違って、意志を持ってるようだったけど」
鏡「奴は剣児…お前の力を見定めようとしていたんだ」
剣児「俺の力を…?」
鏡(魔獣神破瑠覇…奴が目覚めたということは…)
未沙「美角君、どうしてあなたはその事を知って…」
(白フラッシュ)
未沙「きゃ! なに、地震!?」
司馬「!? こ、これは、何ということじゃ…!」



EPISODE7 時を超え現れたモノ


日本中を襲った大地震。

それは日本近海に
巨大な遺跡が浮上した影響だった…。

美和「これが先程海上に浮上した遺跡です」
剣児「な、何だよ!? あのでかい貝殻みてえのは!」
鏡「!? あれは…!」
つばき「鏡君、何か知ってるの?」
鏡「い、いや…」
鏡(あれはラングーン…
鏡(やはり破瑠覇の目覚めはあれの浮上と関係があったか)
ルリ(通信)「みなさん、レーダーに反応です。
ルリ(通信)「クレディオがこちらへ接近してきています」
司馬「遺跡の調査をする前に奴らを倒す必要がありそうじゃな」
フォッカー「お前ら、行くぞ! 奴らに身の程を教えてやれ!」


vsデクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
デクスンティーゴ「深キ眠リカラ目覚メタ地! 向カイタケレバ俺ト戦エェェェ!」

デクスンティーゴ「太古ノ箱船。アレヲ求メテ多クノチカラガブツカリ合ウ…」


壬魔使「よもやあのラングーンが浮上しようとは…!」
阿麿疎「銅鐸も揃ってないのに何でだぁ!?」
妃魅禍「彼奴らの動きが活発になったことと…
妃魅禍「何か関係があるのかもしれんな…」
壱鬼馬「もしやゼントラーディやメルトランディの事ですか?」
妃魅禍「推測に過ぎぬがな…」
妃魅禍(もしくは何か他の要因か…。調べてみねばなるまい…)

848名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:21:34 ID:/sYG1O/o0
EPISODE8 決死の調査!浮遊島で大バトル!


日本近海に浮上した
謎の遺跡の詳細を調査する為、
輝、未沙、剣児、つばき、鏡の5人は
遺跡へと向かう。

だが、遺跡の元へ向かっていたのは
彼らだけではなかった。

つばき「きゃっ! これどうなってるの!?」
輝「ハニワ幻神がこんなに…!」
剣児「何で邪魔大王国の奴らがこんな所に来てるんだよ!?」
鏡(妃魅禍もこのラングーンの浮上に気づいていたか!)
未沙「カイルスのみんなが来てくれたわ!」
未沙「彼らと協力してここを切り抜けましょう!」


vs大火焔偶[壱鬼馬]
壱鬼馬「ここはお前達が足を踏み込んでいい場所ではない!」

壱鬼馬「それで勝ったつもりか? 妃魅禍様がおられる限り、我々の戦力に終わりはない!」


剣児「チッ、倒しても倒してもキリがねえぞ!」
壱鬼馬「ふはははは! 追い詰めたぞ、人間共!」
未沙「いけない! 孤立させられた!?」
鏡「ジーグの銅鐸が狙いか!」
壱鬼馬「諦めることだ! たかが4機で戦ったところで…
壱鬼馬「結果は目に見えている! 貴様らの命、もらった!」
つばき「もう、ダメ…!」
(白フラッシュ)
壱鬼馬「ぐわぁぁぁっ…!?」
輝「な、なにが起こったんだ…?」
未沙「みんな、あれを見て!」
剣児「あれは…巨人の異星人!?」



EPISODE9 ファースト・コンタクト


ゼントラーディ軍の乱入によって
邪魔大王国は戦場から撤退していった。

だが輝達5人は抗う暇もなく、
ゼントラーディ軍に捕獲される。

敵艦に移送された
彼らを待っていたのは、
巨人達からの尋問であった…。

エキセドル「彼らマイクローンが男と女から生まれる…興味深い話ですな」
ブリタイ「そこの二人、先程言ったキスというものをやってみろ!」
つばき「えっ!?」
剣児「俺がつばきと…!?」
つばき「いきなりそんな事言われても…その、私…」
ブリタイ「どうした、なぜしない…? 我々に嘘を教えたのか?」
未沙「待って! あたしがやります!」
輝「早瀬大尉!?」
未沙「一条中尉、ごめんなさい…」
輝「!?」
ブリタイ「ああ、キースー…おお…」
エキセドル「ヤック・デカルチャー!」
(白フラッシュ)
ブリタイ「くっ、この衝撃は…!?」
エキセドル「マイクローンの仲間達が奪還に現れたようですな」
鏡「みんな、今が好機だ! ここから脱出するぞ!」
ブリタイ「その小さき身体で逃げられると思っているのか!」
鏡「言ったはずだ…。ここから脱出すると…!」
(白フラッシュ→両側台詞欄リセット)
鏡(特殊)「………」
つばき「う、うそでしょ!?」
ブリタイ「マイクローンが巨大化を!? ヤック・デカルチャー!」
鏡(特殊)「俺が先頭を走る! みんな、ついてきてくれ!」
剣児「チッ、後でその格好のこと聞かせてもらうからな!」


vsグラージ/カムジン03350
カムジン「ほら、逃げろ逃げろ! 俺に狩られたくないだろ!」

カムジン「一度ならず二度までも! 気に入らないぜ!」


剣児「スピンストォォォォォム!」
(白フラッシュ)
未沙「頑張って! マクロスのいる宙域まであと少しよ!
未沙「そこまで行けばフォールドで離脱できるわ!」
ブリタイ「逃がさんぞ、マイクローン!」
輝「クッ、追いつかれたか!」
ブリタイ「我々と同じ巨躯を持つマイクローン!
ブリタイ「その存在、調べさせてもらうぞ!」

849名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:30:27 ID:/sYG1O/o0
EPISODE10 ユナイト


逃亡空しくブリタイ艦隊に
追い詰められた剣児と仲間達。

絶体絶命の危機…
この状況から生き延びる為、
未沙とつばきは自ら囮となることを
選択する。

だが…

剣児「ふざけんじゃねえぞ!」
つばき「!?」
輝「俺達はパイロットだ! 誰かを守る為に戦う奴が…
輝「誰かを犠牲にして逃げられるはずがないだろ!」
未沙「一条君…」
つばき「でも他に方法がないのよ!」
剣児「そんな現実糞食らえだ! 俺は命をかけて…
剣児「つばきを守るんだぁぁぁぁ!」
(白フラッシュ)
ブリタイ「むうっ、何事だ!?」
破瑠覇「ガオオォォォォォン!」
輝「あれは魔獣神破瑠覇! どうしてここに…!?」
鏡(通常)「認めたんだ、剣児! 破瑠覇はお前を真の主として!
鏡(通常)「今ならなれるはずだ! 太古の力を宿した化身に!」
剣児「よっしゃぁ! やるぜ、破瑠覇ぁぁぁぁ!」
(白フラッシュ→両側台詞欄リセット)
ブリタイ「マイクローンの兵器が合体しただと!?」
剣児「へへっ、カッコイイじゃねえか!
剣児「行くぜ! こっから反撃開始だ!」


vsブリタイ艦/ブリタイ7018(顔グラ未確認)

味方参入/鋼鉄ジーグ

ブリタイ「文化を持つマイクローン! 逃しはせん!」
剣児「一気にケリをつける! 気合い入れろ、破瑠覇!」
破瑠覇「グオォォォォォォ!」

ブリタイ「あの力! あれも文化だというのか!?」


剣児「なぁ、鏡…。さっきの姿は何だったんだよ」
輝「それに破瑠覇の事も知っていたようだったし…
輝「君は一体…?」
鏡「すまない、みんな。今はまだ言うことはできない」
未沙「言えないって…」
鏡「時が来たら、必ず明かす。だから…」
剣児「分かったよ。お前がそこまで言うんだ。
剣児「何か理由があるんだろ?」
鏡「剣児…」
つばき「私達は鏡君のおかげで助かることができた」
輝「今はそれで充分さ」
鏡「ありがとう…みんな…」


磁偉倶(UR)、鋼鉄ジーグ(R)獲得

850名無しさんも私だ:2013/08/04(日) 02:41:11 ID:/sYG1O/o0
以上
ミリアは基本パイロットスーツ装着状態の顔グラになってます

851名無しさんも私だ:2013/08/05(月) 01:11:08 ID:g6BLHPtg0

巨人つながりって事なんだろうけど、予想外の絡みだw

852名無しさんも私だ:2013/08/16(金) 23:56:18 ID:LQmNDokQ0
■ロスト・メモリー


vs敵:ヌージャデル・ガー/ゼントラーディ兵
「マイクローンの部隊と遭遇! これより交戦に入る!」

「ヤック、デカルチャァァァ!」

vs敵:魔愚羅/ハニワ幻神
「!!!」

「!?!?!?」

vs強敵:グラージ/カムジン
「この青二才が! 動きが見え見えなんだよ!」

「カムジン一家の名前に傷をつけやがったな!」

vs強敵/後半戦:クァドラン・ロー/ミリア
「私に敗北を味わわせたマイクローン! 今日こそは!」

「くっ、マイクローンも墜とせず何がエースだ…!」

vs強敵:大火焔偶[壬魔使]/壬魔使
「丁度イライラしていたんだ! たっぷりと痛めつけてやる!」

「クッ、よけいにイライラが溜まっちまっただろうが!」

vs強敵/前半戦:大火焔偶[壬魔使]/壬魔使
「貴様如きが邪魔大王国の相手などおこがましいわ!」

「ハニワ幻神を出せ! その隙に後退する!」

vs強敵/前半戦:大火焔偶[阿磨疎](パイロット:阿磨疎)/阿麿疎
阿麿疎「見つけたぞ、カイルス! 今日こそぶっ壊してやる!」

阿麿疎「また妃魅禍様に怒られる! お前達のせいだぞ!」

vsレア強敵/前半戦:ブリタイ艦/ブリタイ
「これよりマイクローンに攻撃をかける! 総員戦闘配置につけ!」

「我々の戦力は圧倒的だ。深追いする必要はない」

vsレア強敵/前半戦:大火焔偶[壱鬼馬]/壱鬼馬
「フフ、見えるか? 黄泉の国の入り口が貴様らを待っているぞ!」(要校正)

「悪あがきをしおって! 早く妃魅禍様の御霊にひれ伏すのだな!」

vsレア強敵/前半戦:大火焔偶[壱鬼馬]/壱鬼馬
「我が命は妃魅禍様と共にあり! 邪魔大王国の更なる繁栄を!」

「邪魔大王国の繁栄を見るまでこの壱鬼馬、死にはせん!」

vsレア強敵/後半戦:ラプラミズ旗艦/ラプラミズ
「我らの勝利の為に文化を奪い取れ!」

「ゼントラーディ殲滅には文化の力が不可欠! 諦めはしない!」

vs超レア強敵/後半戦:ボドル旗艦/ボドルザー
「私とて製造以来、既に12万周期を得た機動要塞。相手が何者であろうと…!」

「伝説のプロトカルチャー…やはりあのマイクローン達がそうだというのか!?」

vs超レア強敵/後半戦:マルデンティーゴ/マルデンティーゴ(武器:ディスペアファング)
「ぜんとらんヤめるとらんノチカラニ飲ミ込マレマイト必死ダネ! アハハハハ!」

「絶望ニ立チ向カウココロ! ソノココロガドンナ結果ヲ生ムノカ楽シミダヨ!」

853名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 00:52:09 ID:4k9eRL6.0
■ロスト・メモリー 早瀬未沙各種台詞
 (1、4、9、11)

勝利
・「敵機の撃破を確認! 各機は引き続き警戒を!」
・「私達の後ろには力ない人達が大勢いる。それを守るのが私達の仕事!」

コンテナ発見
・「報告ではここで補給部隊と合流するはずだったけど、どうしてコンテナだけ?」
・「こちらでもコンテナを確認しました。こちらの指示に従い対処を」

解錠失敗
・「セキュリティが固すぎる。残念だけど、解除するのは無理みたいね」

解錠成功
・「専門班から連絡があったわ。コンテナのロックの解除に成功したそうよ」
・「無事開けられたみたいね。これで多少なりとも私達の戦いが有利になるわ」
・「ロックの解除に成功! 続けて内部の確認に入ります!」

遭遇
・「友軍が敵を抑えます! あなた達は今の内に補給を!」
・「補給物資、確かに受領しました。貴官らの協力に感謝します」
・「貴重な補給物資よ。持ってきてくれた彼らの為にもこの戦い勝ちましょう」

Lvアップ
・「こんなひどい戦いの中でもあなたは必ず帰ってくるのね。あの人と違って…」
・「その、もしあなたさえ良ければ今度映画でもどうかしら?  フォッカー少佐にチケットを無理矢理渡されちゃったのよ。小白竜という映画らしいけど」
・「不思議ね…。いつかは相手の物量に押し切られると分かってるのに戦い続けているなんてね」


■ロスト・メモリー リン・ミンメイ各種台詞
 (3、6、7、12、15)

勝利
・「あたしも歌うわ! 戦ってくれてるみんなの想いに応える為に!」
・「一昨日来なさいよね、べ〜だ!」
・「やったわね! さすが地球やあたし達を守ってきたカイルスね!」

敗北
・「今度戦う時はギャフンって言わせてあげるんだから!」
・「いや、死にたくない…。こんな所で死にたくないわ!」
・「こ、これで終わりじゃないわよね…? そうって言ってよ、みんな…」

コンテナ発見
・「○○○! もうグズグズしてないで開けて開けて!」
・「ほらほら、早く開けてみましょうよ! 中が気になるじゃない!」
・「あれ、見て! なんかいい物が入ってそうじゃない?」

解錠失敗
・「うーん、残念ね。何が入ってるのか、確かめてみたかったのに」
・「ふーんだ! 別に無理して欲しかったわけじゃないんだから」
・「えー、開かなかったの? あたし、中を確認する気マンマンだったのに」

解錠成功
・「うっそぉ! なに、これ? すごいんだー」
・「見て、開いたわ! 早く中を確認してみましょうよ!」
・「あっ、開いたのね! 全然開きそうになかったのにみんな、すごいのねー」

解錠成功/強敵出現確率UP
・「返り討ちにするのよね? そうこなくっちゃ!」
・「なんでこっちに来るのよ? やだやだ帰ってよ!」
・「ねえ、何だかこっちに敵が向かってきてる気がするんだけど…?」

遭遇
・「こんな所まで来てくれるなんて…。あたし、嬉しいわ」
・「どうやらあの人、あたしのファンだったみたい。こんなのもらっちゃった」
・「変わったプレゼントね。大切に使わせてもらうわ、バーイ!」

Lvアップ
・「ふふっ、これなんだと思う?  今度やるあたしのコンサートのチケットよ。すごい人気なんだから。もちろん来てくれるわよね?」
・「あなたはパイロットとして、私はアイドルとして、お互いに頑張らなきゃね!」
・「えっ、なんでよくここに来るのかって?  やだぁ、野暮なことを言わないでよね」

854名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 00:54:58 ID:4k9eRL6.0
■ロスト・メモリー 珠城つばき各種台詞
 (2、5、8、10、13、14、16)

勝利
・「な、何とか勝てた…。諦めなければ何とかなるものね」
・「剣児じゃないけど、たまには力押しっていうのも悪くないわね!」
・「互いの想いを繋ぐことでどこまでも強くなれる! それが人間なの!」
・「互いの想いを繋ぐことでどこまで強くなれる! それが人間なの!」(エピソードボス戦、「どこまで」原文ママ)

敗北
・「これくらいじゃ私達はやられない! そうでしょ、みんな!」
・「私達はこんな所でやられるわけにはいかない! ここは退きましょう!」
・「なんて力…でも、私達は負けない!」

コンテナ発見
・「見て、ロックがかかってる。それだけ中身が重要ってことかしら?」
・「中身が気になるけど、安易に開けるわけにはいかないわよね…」
・「こちらビッグシューター! 物資搬入用のコンテナを発見! 対応をお願いします!」

解錠失敗
・「みすみす放っておくなんて何か悔しいわね…」
・「マッハドリルでこじ開ける!? 馬鹿なことはやめなさいよ、バカ剣児!」
・「残念だけど、開かないんじゃ仕方ないわね。先に進みましょう」

解錠成功
・「良かった、開いたわ。中に何が入ってるのかしら?」
・「さすが司馬博士特製のプロテクト解除プログラムね。簡単に開いちゃったわ」
・「見て、ロックが解除されたわ。中を確認してみましょう」

解錠成功/強敵出現確率UP
・「敵に見つかったみたい! こうなったら…打って出ましょう!」
・「強い力を感じたわ! 気をつけて、何か…来る!」
・「なに…この感じ…? 何かが向かってくる!」

遭遇
・「わざわざここまで物資を届けてくれたんですって。お礼を言わなくちゃね」(要確認)
・「こんなところで物資が手に入るなんて助かったわね」

ボーナスタイム発生
・「フレンドが来てくれたわ! これならいけるはず!」
・「そうよね、戦ってるのは私達だけじゃない! 行きましょう、みんな!」

ボーナスタイムクリア
・「あの人達とはまたいつか会うことになる。そんな気がするわ…」
・「あの剣児と一緒に戦ってるんだもの。誰が相手の連携だって軽く合わせられるわ!」

855名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 00:58:33 ID:4k9eRL6.0
■ロスト・メモリー ‐愛は流れる‐
敵の追っ手を振り切り
マクロスと合流したカイルスは
地球への帰還を果たした。

仲間達から帰還の歓迎をされる中、
輝は戦闘中に負っていた傷を癒す為、
病院で治療を受けていた。

未沙「信じられないわね。それだけの傷を負ったままで…
未沙「あの戦場を飛び続けていたなんて…」
輝「そんな事言ってられる状況じゃなかったでしょ」
未沙「そう、ね…」
輝「………
輝「あの早瀬大尉。
輝「どうしてゼントラーディの艦で俺にあんな…」
ミンメイ「輝…!」
輝「ミ、ミンメイ…!?」
ミンメイ「良かった、あたしあなたが倒れたって聞いて…」
未沙「…お邪魔みたいだし、オバさんは退散するわね」
(未沙側台詞欄フェードアウト)
輝「あ、早瀬大尉…」
ミンメイ「輝…?」
輝「………」



敵艦から脱出してきた輝達によって
カイルスは敵異星人の正体を知った。

かつて銀河にはプロトカルチャーという
高度な文明を持った種族が存在し、
いつしか男女間で争いを起こした。

その時に造られた存在が…

壬魔使「ゼントラーディと、メルトランディでしたな」
妃魅禍「うむ、戦いの為だけに造られた戦闘種族。
妃魅禍「よもやこの星で相見えようとはな」
阿麿疎「俺達のハニワ幻神もアイツらにたくさんやられたぁ!」
壬魔使「今は小競り合いに過ぎぬが、一戦を交えるとなれば…」
壱鬼馬「そうならぬ為に混乱に乗じラングーンを奪ったのだ」
阿麿疎「壱鬼馬〜!」
妃魅禍「戻ったか、壱鬼馬。して首尾はどうであった?」
壱鬼馬「…ご覧下さい、妃魅禍様」
壬魔使「!? こ、これは…!」
妃魅禍「フ、フハハハハハ! ラングーンが浮上した訳じゃ!
妃魅禍「壱鬼馬よ、よくぞ見つけた! 誉めて遣わすぞ!」
壱鬼馬「ありがたき幸せ!」
妃魅禍「フフフ、ついに手に入れたぞ…
妃魅禍「司馬宙の銅鐸を…!」


EPISODE11 チェンジ・リレーション


カイルスは輝達から
敵側の有益な情報を得たが、
それは相手側も同じであった…。

ボドルザー「リン・ミンメイ…それが『歌』と呼ばれる…
ボドルザー「プロトカルチャーの文化を持つ者だというのか…」
ブリタイ「あのマイクローン達の情報を聞く限り…
ブリタイ「正確にはマイクローンの誰もが持つ文化のようですな」
ボドルザー「我々の製造者は文化について何も私に教育しなかった。
ボドルザー「プロトカルチャーの文化…。この目で確かめねばなるまい」


vsボドル旗艦
ボドルザー「あのマイクローン達が文化を持っている。にわかには信じがたいが…」

ボドルザー「文化の力、想像以上のものだ。これを我らの物とできれば…」


未沙「お疲れ様、一条中尉。傷の方は大丈夫…?」
輝「どうしたんです、急に?」
未沙「………
未沙「ごめんなさい。あたしの責任だわ。
未沙「あの時、あたしがいなければあなたはケガしなかった…」
輝「あ…」
未沙「何?」
輝「いや、大尉が「ごめんなさい」なんて言うの…
輝「初めて聞いたから」
未沙「わ、私だって非があれば謝りもするわよ。
未沙「それじゃ、行くわね」
輝「………
輝「ありがとう、早瀬大尉」
未沙「ふふ、ありがとうなんて言葉、知ってたのね」
(未沙側台詞欄フェードアウト→台詞欄下部のみ)
輝「早瀬大尉…」

856名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:01:54 ID:4k9eRL6.0
EPISODE12 ラブ・コンサート


文化の力を見極めようとする
ゴル・ボドルザーを退けたカイルス。

だが、文化の力を求めているのは
ゼントラーディだけではなかった…。

ミンメイ「輝とこうやって話すのも何だか久しぶりね」
輝「最近は敵の攻撃が激しくなってるからさ。
輝「今だっていつ出動がかかるか分かったもんじゃないよ」
ミンメイ「そうなんだ。
ミンメイ「ねえ、輝。今度の日曜日に…」
未沙(通信)「カイルスの各パイロットへ。本艦に敵艦隊が接近中
未沙(通信)「パイロットは至急持ち場に急行してください」
輝「ごめん、ミンメイ。俺、行ってくるよ!」
(輝側台詞欄フェードアウト→台詞欄下部のみ)
ミンメイ「あ、輝…!」


vsラプラミズ旗艦
ラプラミズ「我らメルトランディはいかなる生命体にも遅れはとらぬ!」

ラプラミズ「素晴らしい力だ。これが手に入ればゼントラーディなど…」


ミンメイ「輝…」
カイフン「ミンメイ、まだあの男と連絡を取っているのか?」
ミンメイ「カイフン兄さん…」
カイフン「悪いことは言わない。あの男との関係を断つんだ。
カイフン「軍人になるような男にろくな奴はいやしない」
ミンメイ「輝はそんな人じゃないわ!」
カイフン「それによく考えてみるんだ。お前はアイドル。
カイフン「あの男とは住む世界が違うんだ」(「住む」原文ママ)
ミンメイ「………」



EPISODE13 卑劣なる妃魅禍! 蘇る古の箱船!


輝とミンメイ。
互いに異なる世界で生きる二人は
徐々に距離が離れつつあった。

一方その頃、邪魔大王国は
再びビルドベースへの侵攻を
始めようとしていた…。

妃魅禍「いつになったらジーグの銅鐸が手に入るのじゃ?」
壬魔使「申し訳ございません、妃魅禍様」
阿麿疎「ハニワ幻神の奴らが使えないせいで…
阿麿疎「俺達のせいじゃあ…」
妃魅禍「言い逃れなど聞きたくないわ!」
(白フラッシュ)
阿麿疎「うぎゃぁぁぁぁぁーっ!」
壱鬼馬「ひ、妃魅禍様、私に必勝の策がございます!」
妃魅禍「ほう、申してみよ…」
壱鬼馬「はっ、それは…」


vs大火焔偶[阿麿疎]/阿磨疎
阿麿疎「来たなぁ、カイルス! ぶっ壊してやるぅ!」

阿麿疎「いてえよぉ! なんで俺がこんな目にぃ!」


阿麿疎「まずい! まずいよ!」
剣児「よっしゃあ! トドメは俺だぁぁぁ!」
妃魅禍「そこまでじゃ! 此奴を失いたくはあるまい!」
宙(ジーグ)「………」
美和「ひ、宙さん…!?」
司馬博士「妃魅禍達に捕まっておったのか!?」
パイ「ふざけた真似しやがって!」
妃魅禍「ジーグよ、お前の銅鐸も妾に渡すがよい!」
(白フラッシュ)
剣児「ぐわぁぁぁぁぁーっ!」
(画面白一色化→解除)
剣児「う…ぐ…銅鐸が…」
つばき「け、剣児…!」
妃魅禍「フフフフフフ、二つの銅鐸は手に入った!
妃魅禍「さあ、今こそ目覚めるのだ! 妾達の箱船、ラングーンよ!」

857名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:14:35 ID:4k9eRL6.0
EPISODE14 想いを形に! 命が創り出す力!


奪い取った二つの銅鐸を使い、
妃魅禍は海上のラングーンを
空へと舞い上がらせた。

銅鐸を奪われ
ジーグで戦う力を失った剣児。
そして更なる呪力を得た妃魅禍。

銅鐸を巡る戦いの行方は…。

妃魅禍「フハハハハハハ! 手に入れたぞ、大銅鐸の力を!
妃魅禍「最早誰も妾を止めることは出来ぬ!」
鏡「剣児、つばき! お前達の想いを重ねるんだ!」
剣児「想いを重ねるだと!?」
妃魅禍「そうか…此奴らの裏にはお前がいたのか、多卦流ッ!」
(白フラッシュ)
鏡(特殊)「つばきは我らの想いを継ぐ者! お前はその想いを守護する者!
鏡(特殊)「2人の能力が合わさった時、奇跡は起こる!」
妃魅禍「奇跡など起こりはせぬ! 呪詛の闇に沈めぇぇぇぇ!」
剣児「俺達は…負けねえ…!」
(白フラッシュ)
妃魅禍「なにっ!?」
つばき「分かる…想いを…想いを形にする力…
つばき「それが私の受け継いだ力!」
(白フラッシュ→両側台詞欄リセット)
妃魅禍「ば、馬鹿な! 新たな銅鐸を生み出したというのか!?」
剣児「力が戻った…! これならもう一度戦える!
剣児「ビルドアァァァァップ!」


vs大火焔偶[壱鬼馬]
壱鬼馬「銅鐸を生み出すなど! 貴様ら、何をした!?」

妃魅禍「ラングーンが蘇った今、もはやこの地に用はない!  せいぜい最後の時まで生を噛みしめるがよい!」


マリュー「司馬宙でしたか? 先代ジーグの彼の容態は?」
美和「今も眠り続けていますが、心配はいりません」
司馬博士「なにせアイツは並の人間とは身体の作りが違うからのう。
司馬博士「なに銅鐸の力も戻ったんじゃ。その内目覚めるじゃろう」
剣児「そういや銅鐸といえば、戻ってから何か感じるんだよ」
號(ネ)「何かって、何なんだよ?」
剣児「いや、うまく言えねえけど、頭に何か響くというか…」
司馬博士「ふむ、銅鐸はまだ謎が多い。ワシの方で調べておいてやる」
鏡「皆さん、揃っているようですね」
剣児「鏡…!」
鏡「今こそ全てをお話します。俺の知っている事を…」

858名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:22:31 ID:4k9eRL6.0
EPISODE15 バージン・ロード


美角鏡が明かした真実。

それは鏡や妃魅禍達は
太古の昔にラングーンによって
宇宙から来た存在であり、

剣児やつばきはその子孫だという
事実だった。

全てを知り驚く面々だったが、
改めて邪魔大王国打倒を
誓うのだった。

一方その頃、宇宙では
ゼントラーディとメルトランディが
地球の持つ文化の力を手に入れようと
目論んでいた…。

ミリア「モルク・ラプラミズ。私に出撃命令を!
ミリア「マイクローンの部隊と戦わせてください!」
ラプラミズ「お前程のパイロットがなぜマイクローンなどに拘る?」
ミリア「幾百、幾千にも渡る敵との戦いに…
ミリア「一度として負けたことがない私が…
ミリア「たかがマイクローン如きに負けた…。
ミリア「私は戦士として…
ミリア「自分を墜とした相手と決着をつけたいのです!」
ラプラミズ「では行け、ミリア639!
ラプラミズ「我らメルトランディの強さを見せてやるのだ!」
ミリア「サッ! モルク・ラプラミズ!」


vsクァドラン・ロー
ミリア「決着をつけるぞ! マイクローンのエース!」

ミリア「これまでか…。私を殺せ、マイクローンのエース…」
マックス「…やっぱり、美しい」


(ミリアの顔グラに関してはここまでが>>846の1つを除いてパイロットスーツ装着状態、これ以降は素顔)


輝「け、結婚だって…!? 本気なのか、マックス!」
マックス「はい、僕は決めたんです。彼女と…
マックス「ミリアと種族を超えて愛し合うと!」
ミリア「よろしく、頼む…」
柿崎「でも地球人とメルトランディで結婚するなんてよ…」
フォッカー「フッ、いいじゃないか。逆にめでたいことだろう?」
シロー「たとえ敵同士だからって戦い合うだけが道じゃない」
一矢「敵や味方、種族すらも超えて俺達は分かり合えるんだから」
刹那「…ああ、そうだな」
ミリア「今、ゼントラーディやメルトランディは…
ミリア「お前達の文化に触れたことで何かが生まれようとしている。
ミリア「私は文化の力を守り、その先を見てみたいのだ」
グローバル「だが我々と相手との戦力差は絶望的とも言える。
グローバル「今のままでは人類に勝ち目はないだろう…」
司馬博士「大変じゃぁぁぁぁ!」
剣児「きゅ、急に何だよ、ジジイ!?」
司馬博士「銅鐸のデータが解析できた! 銅鐸には…
司馬博士「ある音波が刻まれておったんじゃ!」


VF‐1JバルキリーB(R)獲得

859名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:25:12 ID:4k9eRL6.0
EPISODE16 過去から今へ! 心を揺り動かす歌!


銅鐸の中に刻まれていた音波データ。
それは人類が『歌』と呼ぶものだった。

この歌の存在が
地球人、ゼントラン、メルトランとの
戦争を大きく変えていく…。

マックス「何故だろう…この歌…どこか懐かしさを感じる…」
ミリア「私もだ、マックス。
ミリア「分かるぞ。これこそが文化!」
つばき「不思議ね…私達だけでなくどうしてミリアさんまで…?」
鏡「これは推測だが、もしかすると銅鐸は…
鏡「プロトカルチャーが遺した遺産だったのかもしれない…」
さやか「プロトカルチャーの!?」
司馬博士「ふむ、太古に存在したというプロトカルチャー…
司馬博士「彼らはゼントラーディやメルトランディだけでなく…」
未沙「私達、地球人を含む、宇宙に存在する生命体…
未沙「その全てを生み出した祖なのかもしれないわね」
柿崎「マジかよ…」
司馬博士「とにかくこの歌があれば…
司馬博士「ワシらにも勝ち目があるかもしれんぞ!」
ヴァネッサ「8時の方向に艦影あり! 邪魔大王国の敵艦です!」
剣児「へへっ、希望が見えてきたな! 行こうぜ、みんな!」


vs大火焔偶[壬魔使]
壬魔使「馬鹿な奴らめ! わざわざ宇宙まで上がってきたか!」

壬魔使「せいぜい足掻くがいい! 宇宙の藻屑となるその時までな!」


ミンメイ「プロトカルチャーの歌をあたしに…?」
輝「ゼントラーディ達との戦いで地球人が生き残る為には…
輝「君の歌が必要なんだ」
ミンメイ「………
ミンメイ「あたしの歌で本当にみんなを救えるの…?」
輝「僕は、君の歌を信じてる」
ミンメイ「輝…」
輝「それに早瀬大尉達だって」
ミンメイ「!?」
輝「ミンメイ…?」
ミンメイ「………
ミンメイ「輝、あたし…
ミンメイ「あたし、あなたが好き!」



EPISODE17 グッバイ・ガール


自分の秘めていた想いを
輝に告げたミンメイ。

だが輝から返ってきた答えは
ミンメイの望んだものではなかった…。

ミンメイ「どうして世の中にいるのが、あたし達だけじゃないの?
ミンメイ「あなたとあたし以外、みんな死んじゃえばいいのに!」
輝「ミンメイ…!」
ミンメイ「痛っ…!」
輝「ここに来るまで色んな人達が死んじまったんだ。
輝「やりたいことだって、いっぱいあっただろうに…!」
ミンメイ「輝…」
輝「でも君は…
輝「君はまだ歌が歌えるじゃないか!」
ミンメイ「!?」
輝「それじゃ、行ってくるよ…ミンメイ!」
(輝側台詞欄フェードアウト)
ミンメイ「………
ミンメイ「輝、あたし…」


ヴァネッサ「デフォールド反応、更に増大中!」
キム「敵艦隊、艦影400万を突破!」
クローディア「艦長…」
グローバル「…やむをえん。本艦はこのまま…」
ミンメイ「待って下さい…!」
未沙「ミンメイさん…!?」
ミンメイ「はぁ、はぁ、はぁ…決めました…
ミンメイ「あたし、歌います! 思いっきり!」

860名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:33:42 ID:4k9eRL6.0
EPISODE18 文化に目覚めるモノ


全てを受け入れ
自分の居場所に立ったミンメイ。

太古に生み出された歌が
今再び、銀河に響き渡る…。

ブリタイ「不思議だ、この歌。
ブリタイ「ずっと昔に聴いたような気がする…」
エキセドル「分かりました。我々の遺伝子提供者達の…
エキセドル「カールチューンが、呼び覚まされているのです」
ブリタイ「なに!?」
エキセドル「50万周期の時を超えて…」
ブリタイ「我々にも、文化が蘇るのか…」
ボドルザー(通信)「ブリタイ7018、マイクローン達を殲滅せよ!」
ブリタイ「文化の復活を否定するというのですか?」
ボドルザー(通信)「私が求めたのはメルトランを殲滅する術のみ。
ボドルザー(通信)「このような文化ではない!」
ブリタイ「………
ブリタイ「我が艦隊に告ぐ。これより我々は…」


クローディア「これは…どういうことなの?」
キム「ゼントラーディやメルトランディが…」
シャミー「私達を援護してくれてる!」
ブリタイ(通信)「ジン・ゼム・イン・バン・アドクラス艦隊より…
ブリタイ(通信)「マクロスへ。これより貴艦を援護する!」
エキセドル(通信)「プロトカルチャーの文化を失うわけにはまいりません」
未沙「目覚めさせたんだわ…ミンメイさんの歌が…
未沙「あの人達の中に眠っていた文化を!」
ミンメイ(私の歌が…)
ブリタイ(通信)「リン・ミンメイの歌を聴く全ての者に告げる。
ブリタイ(通信)「我らの敵はただ一つ!
ブリタイ(通信)「ゴル・ボドルザーを倒し、再び文化を取り戻すのだ!」


グラージ(R)獲得



ヴァネッサ「ボドル旗艦にエネルギー収束反応を確認!」
クローディア「友軍艦隊数万隻を巻き添えにするつもり!?」
シャミー「敵主砲が来ます!」
グローバル「くっ、このタイミング、避け切れん!」
スメラギ(通信)「トレミー、前進! GNフィールド最大展開!」
未沙「!?」
シーラ(通信)「グランガラン、前へ! オーラバリアで防ぐのです!」
ユリカ(通信)「ディストーションフィールド、出力全開に!」
(画面白一色化→解除)
キム「マクロス、損傷軽微! 友軍艦も健在です!」
グローバル「九死に一生を得たか…」
???(ボドルザー/影)「今のを防ぎきるとは、恐るべし、マイクローン…」
ブリタイ(通信)「前に出てきたか…ゴル・ボドルザー!」
ボドルザー「プロトカルチャーの生み出した文化…
(背景変更、白フラッシュ→煙エフェクト、ボドル旗艦表示→煙エフェクト解除)
(台詞欄画面下部のみ)
ボドルザー「再び歴史の中に消え去れ!」

861名無しさんも私だ:2013/08/19(月) 01:58:40 ID:4k9eRL6.0
以下前半戦分等も含めた注意点
・阿磨疎だったり阿麿疎だったりしたり司馬だったり司馬博士だったりしてますが
 そのあたりは原文のままにする様にしてます
>>829に書いた様に2、3エピソード収集し損ねてるので>>860は連続してません
・エピソード17、18のエピソードボスに関しては
 17はカムジンの乗るケツァドル・マグダエルみたいな名前のユニット、
 18はデクスンティーゴかマルデンティーゴのどっちかでカムジンが味方に参入していた気がします

7月末からのイベントに関しても投下するつもりですけど
エピソード9に入った所で終了と前半戦分も消化しきらずに終わってしまったんで
投下した際にはその後のあらましだけでもフォローしてもらえるとありがたいっす

862名無しさんも私だ:2013/08/24(土) 20:59:56 ID:dKMw0jn60
■研ぎ澄まされるタマシイ
悠久の時を生き続け、
己に相応しい強者の存在を
渇望していたクレディオ。

そして彼らはようやく見つけた。

渇きを満たしうる
強きチカラとココロを持つモノ達を…。

デクスンティーゴ「俺達ハ待ッテイタ。オ前達ノ様ナ存在ヲ」
マルデンティーゴ「ケド、まるでんてぃーご達ノ渇キハ簡単ニ満タセナイ。
マルデンティーゴ「コノ渇キヲ満タセルノハ本当ニ強イ子ダケ!」
デクスンティーゴ「磨キアゲロ! オ前達ノ、タマシイヲ!」
マルデンティーゴ「君達ノチカラト、ココロヲブツケアッテサ!」
デクスンティーゴ「強キモノ達、集エ! 我ラノ下ニィィィィィィ!」
(画面白一色化)


・VS(対戦)について
デクスンティーゴ「数多ノ強者ヲ倒シ、タマシイヲ磨キ上ゲタ時コソ、俺達ト戦ウ資格ヲ得ル!」
(説明)
マルデンティーゴ「待ッテイルヨ。君達ガまるでんてぃーご達ノ渇キヲ満タスノヲネ!」


・ボス戦について
デクスンティーゴ「見セテミロ! タマシイヲ打チ砕キ、悠久ノ時ヲ重ネタ渇キスラ満タス、チカラヲォォォ!」
(説明)

863名無しさんも私だ:2013/08/24(土) 21:02:06 ID:dKMw0jn60
vsボス/デクスンティーゴ(武器:デストラクションファング)
???(影)「感ジルゾ…。
???(影)「敗レ去ッタ強キモノノタマシイノ輝キヲ…。
(白フラッシュ→デクスンティーゴ表示→白フラッシュ)
デクスンティーゴ「ソシテ、磨キアゲラレタオ前ノチカラヲ!
デクスンティーゴ「戦エ! 俺ノ渇キヲ満タス為ニィィィィィ!」

再攻撃チャンス
(デクスンティーゴ)
(白フラッシュ)
デクスンティーゴ「数多ノタマシイノ呼応…。ソレガオ前ヲココニ導イタ。
(白フラッシュ)
デクスンティーゴ「今一度満タセ! オ前ノ強キチカラデェェェ!」


vsボス/ソイ・マルデンティーゴ(パイロット:ソイ・マルデンティーゴ/武器:ディスペアファング)

再攻撃チャンス
(ソイ・マルデンティーゴ)
(白フラッシュ)
マルデンティーゴ「繋ギ合ウ想イガ、君ヲココヘ誘ッタンダヨ。
(白フラッシュ)
マルデンティーゴ「まるでんてぃーごノ渇キヲ満タス為ニサ!」


クレディオの創りだした空間で
幻とも実体ともつかぬ存在と
戦い続けてきたカイルス。

(煙エフェクト×デクスンティーゴ、ソイ・マルデンティーゴ)
デクスンティーゴ「渇キガ満タサレル…。コノ感覚、久シブリダ…」
マルデンティーゴ「コレデ終ワリナンテ勿体ナイ! モットモット味ワイタイ…!」
デクスンティーゴ「強キチカラヲ持ツモノヨ!」
マルデンティーゴ「強キココロヲ持ッタ子達!」
デクスンティーゴ「磨キアゲロ…
デクスンティーゴ「イヤ、研ギ澄マセ! ソノ、タマシイヲ!」
マルデンティーゴ「まるでんてぃーご達ト君達ノドチラカガ朽チ果テルマデサ!
マルデンティーゴ「アハハハハハハハハハ!」
(白フラッシュ→画面白一色化→通常背景のみ)
(台詞欄顔グラ部分無し)
強者との戦いを求め続けるクレディオ…。
彼らとの戦いが終わる日は…。

864名無しさんも私だ:2013/08/24(土) 21:10:16 ID:dKMw0jn60
自分が出くわさなかった、把握してないだけで
マルデンティーゴがパワーアップしてるみたいにデクスンティーゴもパワーアップしてるかも

この後のイベントにも出て来てなんとなく姿が変わってる様な気もするけど
マルデンティーゴのソイ化も光の角?が生えた位でほぼそのままで
素のデクスンティーゴのデザインをはっきりと覚えてなくてw

865名無しさんも私だ:2013/08/24(土) 21:37:49 ID:jT1u1/VI0
そういや、他スレではOEのネタバレに関しては次の章が配信されたら解禁、となっているけどここもそんな感じでいいの?

866名無しさんも私だ:2013/08/27(火) 08:51:11 ID:9UTlsSgo0
いいんじゃないかな。スレごとに変える意味もないし

867名無しさんも私だ:2013/08/27(火) 21:39:56 ID:2eB/Oicw0
■一つになるセカイ ‐これから歩いていく『明日』‐
ドルチェノフ「おのれ、あの奸賊が!
ドルチェノフ「奴がいらぬ邪魔さえしなければ勝利は盤石だったものを!」
草壁「ここで騒いだところで何が変わるわけではあるまい」
ドルチェノフ「貴様、何を冷静に!」
草壁「ドルチェノフ総統、私は最後の戦場へと赴く。
草壁「君は好きにするといい」
ドルチェノフ「何…?」
草壁「正義とは盲信にあらず、か…。
草壁「それでも私は進もう…。
(各種効果、かぐらづき表示)
草壁「この私自身の信じる、正義と共に!」



■『新たなる夜明けのために』
木連のクーデター。
新生ギガノス帝国の誕生。
ザフトの一部将校による
ユニウスセブンの強奪事件。

地球の人々に憎しみが集められ、
再び世界は混迷していくかと思われた。

だが、かつては争い戦い合った
人々や異星人が地球を守る為に集い、
そして木連の若手将校達が、木連内で
クーデターを起こしたことによって
戦況は一変した。

その状況の中、木連の指導者である
草壁中将は一人戦場へと赴いた…。

(かぐらづき)
草壁「もはや何も言うまい。
草壁「君達の信じる正義。そして我々の信じる正義。
草壁「この戦いを以て、是非を決してくれよう!」


vsかぐらづき
草壁「白鳥少佐、君が地球人らの中で見出した答え…。 それもまた正義と呼べるものなのかもしれん」
九十九「ならば、草壁中将…」
草壁「だがそれは君の正義! いずれ生まれ来る命の為にも、禍根は断たねばならぬのだ!」

草壁「この身体に流れる正義! 受けてみるがいい!」

草壁「カイルスよ! お前達が鋼の意志で戦い抜いてきたように… 我々にも決して退く事ができぬ志が! 願いがあるのだ!」

草壁「私は何度でも立ち上がり、そして勝つ!
草壁「聖典に刻まれたあの勇者達のように!」


カイルスの活躍によって
かぐらづきは倒され、
草壁中将の戦いは終わりを
告げようとしていた…。

(かぐらづき×各種効果)
草壁「我が正義、ここまでか…」
元一朗「草壁中将、大人しく我々に投降を…」
(白フラッシュ)
アキト「あれは…チューリップ!?」
草壁「次元跳躍門…一体誰が?」
???(無/通信)「その門を潜られよ…。
???(無/通信)「御身、我らにとって象徴。ここで散ることあたわず…」
草壁「そうか、君は…。
草壁「…分かった、今は恥を忍ぼう。来るべき未来の為に」
(各種効果→通常背景のみ)
アレンビー「逃げるなんて往生際の悪い! 男なら潔く諦めなさいよ!」
ショウ「だが奴はどこに逃げて…」
???(影)「逃げるくらいならば、特攻の一つもすればいいものを!」
バーン「この反応は…!」
ケーン「へっ、いよいよ出て来るしかなくなったみたいだな!」
マイヨ「今度こそ決着をつけるぞ…ドルチェノフッ!」
(各種効果、ギルガザムネ表示)
ドルチェノフ「それはこちらのセリフだ! この奸賊どもが!」

868名無しさんも私だ:2013/08/27(火) 21:47:44 ID:2eB/Oicw0
vsギルガザムネ(ドルチェノフ機)
ドルチェノフ「演算ユニットの知識を奴らから手に入れた日から、ワシはようやくのし上がった!  かつての地位と同じ場所にだ! それを邪魔されてたまるか!」

ドルチェノフ「このギルガザムネの刀の錆にしてくれるわ!」

マイヨ「演算ユニットの知識だと?」
ケーン「テメエ、それをどいつから手に入れやがった!?」
ドルチェノフ「馬鹿者どもが! 貴様らにわざわざ教える必要がどこにある!」

ドルチェノフ「ここを貴様らの墓場にしてやる!
ドルチェノフ「そして醜い屍を晒すがいい!」

ドルチェノフ「貴様らをここで始末した後、再び演算ユニットをワシの手に奪い返してくれるわ!  そして今度こそ掴むのだ! ギガノスと共に歩むワシの栄光を!」
九十九「私利私欲の為だけに生きる者…貴様はまさに悪そのもの!」
マイヨ「信念なき貴様がギガノスと共に生きることは許されん!」

ドルチェノフ「くそう、ワシャ死なんぞ! 死んでなるものか!
ドルチェノフ「うおぉぉぉぉぉぉぉーっ!」


カイルスの活躍によって
ギルガザムネは倒され、
ドルチェノフの野望は打ち砕かれた。

(ギルガザムネ×各種効果)
ドルチェノフ「ふ、ふははは…見えるぞ…。ワシの統一帝国の繁栄が…
ドルチェノフ「皆、ワシを称えよ…。ワシの名はぁぁぁぁぁーっ!」
(各種効果、ギルガザムネ消去)
ケーン「やれやれ、今回ばっかりはあの野郎も終わりだろうぜ」
マイヨ「ギルトール元帥…。あなたの無念、今ここで…」
ミリアリア「先程二つの地球の部隊から報告がありました」
ルリ「メサイアと宇宙機動要塞、両方とも破壊したみたいです」
シンジ「良かった…。終わったんですね、これで…」
アムロ「…いや、喜ぶにはまだ早い」
シンジ「え?」
甲児「おい、どうせその辺りで見てるんだろ?」
竜馬(チ)「姿を見せな…クレディオ!」
(各種効果、デクスンティーゴ?、ソイ・マルデンティーゴ表示)
デクスンティーゴ「我ラノ認識ハ誤ッテイタ…。かいるすガ特別ナノデハナイ」
マルデンティーゴ「コノ世界ニ生キル全テノ存在ガ強キモノダッタ」
デクスンティーゴ「コレナラバ未来永劫、我ラガ渇クコトハナイ!」
マルデンティーゴ「ジャア、満タサセテモラウヨ!
マルデンティーゴ「マズハ君達ノ…タマシイデネ!」
(画面白一色化)

869名無しさんも私だ:2013/08/27(火) 21:52:54 ID:2eB/Oicw0
順番が前後しちゃうけど先に収集済みの分を投下
かぐらづき撤退時の???は口ぶりからすると北辰あたりだろうか?
9月1日何かが起こる的な事言い出したけどまた参戦作品追加するんかな…

870名無しさんも私だ:2013/08/28(水) 00:36:40 ID:IzHiYKqk0

そういや劇ナデいないのか今のとこ
前の追加から半年ぐらいだし来るかもね

871名無しさんも私だ:2013/08/31(土) 03:11:43 ID:Q5r7jPf.0
ROE「もう一機のサイバスター」から、エラン初登場シーン


>イベント絵:ゼルヴォイド
マサキ「!? 何だ!?」
????「ふっふっふ…… やっと見つけたよ、マサキ・アンドー!」
マサキ「何っ!? 黒い……サイバスターだと!?」
????「ああ、これかい? まあ、確かに一見似ているかもしれないけど、一緒にして欲しくないね」

>イベント絵:ゼルヴォイドの操者、エラン
エラン「これは、ゼルヴォイドって言うんだよ。そして、僕はエラン・ゼノサキス」
マサキ「ゼノサキス……!?」
エラン「そう、ゼノサキス一族。剣神ランドールの真の末裔さ。
 そして、このゼルヴォイドこそが、正真正銘、本物の魔装機神なんだよ!!」

>戦闘マップ
マサキ「な…… バカか、お前は!! ニセモンが何を騙ってやがる!!」
エラン「ふうん、ニセモン、ねぇ。そこの姉さんは、そう思ってないみたいだけどな」
ウェンディ「…………」
マサキ「ウェンディ!? 何か……知ってるのか?」
ウェンディ「そんな……まさか。そんな事……あり得ない……はずよ」
マサキ「どうした? ウェンディ!」
ウェンディあ……ご、ごめんなさい、マサキ……私、ちょっと気分が……」
エラン「ハハハハ! 気持ちはわかるよ。
 何しろ自分が造ったサイバスターが、人様のものをパクったんだって図星を突かれちゃ、気分も悪くなる

よな」
マサキ「てめぇ!」
エラン「言葉で言っても信じられないんなら、証拠を見せてあげるよ。この僕の、本当の力をね!」

>イベント絵:ゼルヴォイド、ポゼッション!
マサキ「こ……これは……まさか…… ポゼッション!?」
エラン「見ればわかるだろ? 君も、たった一度とはいえ体験しているんだから」
ウェンディ「そんな……ポゼッションをいとも簡単に……」

>戦闘マップ
エラン「だから言っただろ? 君達は偽物なんだよ。まがい物、コピー、出来損ない」
マサキ「てめえ……いい加減に……」
ウェンディ「ダメ! マサキ! 相手はポゼッションを発動してるのよ! 普通に戦って勝てる相手じゃな

い!」
エラン「ふーん、少しはわかってるじゃないか。それじゃあ、ハンデをあげようか。
 僕は自分からは攻撃しない。ただし、攻撃されたらもちろん反撃する。20分だけ時間をあげるよ。
 その間に僕のゼルヴォイドに充分なダメージを与えられたら、大人しく引き下がってやる」
マサキ「調子に乗りやがって……吠え面かかせてやる!!」


・戦闘前会話
エラン「さあて、どれだけの力か、見せてもらうよ」
マサキ「うっせぇ! 吠え面かかしてやるぜ!」


・撃破
エラン「……ふーん、曲がりなりにも剣皇ゼオルートの下で修行したのは伊達じゃなかったんだな」
マサキ「覚悟はできてるんだろうな、エラン!!」
エラン「はぁ? 何言ってるんだい。少し遊んであげただけで馴れ馴れしいな、君は」
マサキ「うるせぇ! 人を偽物呼ばわりしやがって!」
エラン「君が先に言った事だろう? ……まあいいさ。
 今日は君達への顔見せが目的だからね。この辺で失礼するよ」

マサキ「あっ!? くそっ、逃げやがった……」

872名無しさんも私だ:2013/08/31(土) 03:13:43 ID:Q5r7jPf.0
何か変なとこで改行入ってるorz

873名無しさんも私だ:2013/09/03(火) 15:33:33 ID:GREmcPuo0
少しはOEのも投下してみようかな。
という事で1章「インベーダーの魔手」の冒頭インターミッション。

ホワイトベース/格納庫

ケロロ「いやはや、こうして実物のガンタンクをみると重厚感が違いますなぁ」
    「こいつとザクレロの戦いも見たかったでありますがシャア大佐の追撃をコネクトとの合流で振り切ってしまっては望み薄であります」
ハヤト「軍曹、いつも整備を手伝ってくれて助かるよ」
ケロロ「お役に立てて光栄であります!細かいところは吾輩にまかせるでありますよ!」
カイ「お前、妙にモビルスーツに詳しいよなぁ。本当に異世界から来たのかよ」
ケロロ「だ〜か〜らぁ、吾輩の世界ではガンプラが流行しているのであります」
カイ「そりゃ、何度も聞いたけどよ。子供の玩具にしちゃ詳しすぎないか?」
ケロロ「わかってないでありますなぁ。ガンダムオタク、通称ガンオタに子供も大人も関係ないであります」
    「ガンオタの園児ならザク・マシンガンの口径すら知っているでありますよ」
ハヤト「いやな世界だなぁ」
ケロロ「いやいや、平和だからこそ育った文化でありますよ」
    「この世界には本物のモビルスーツがあるのにガンプラが売られていないのが残念なところ・・・」
    「まあ、まだ開発前のMSやMAがあるのにプラモデル開発をしてる場合ではないでありますな」
カイ「この先開発されるモビルスーツのこともわかるのか?」
ケロロ「もちろんであります!ジオンの試作機も知っているでありますよ。例えばジュアッグとか・・・」
カイ「お、特ダネっぽいな。詳しく聞かせてくれよ」
ケロロ「おっと、これは軍事機密でありますな」
    「いやぁ、聞かなかったことに」
カイ「何が機密だよ。お前がジオンのスパイだって言っても信用するわけないだろ」
ハヤト「こんなジオン兵がいるわけありませんからね」
カイ「安心しろ。俺、そういう都市伝説みたいな話に興味があるだけだからよ」
ケロロ「いやいや、カイさんがジャーナリストに目覚めるのはまだまだ時期尚早でありますよ」
カイ「こいつ!」
ハヤト「ハハハ!面白いな、軍曹は」

ホワイトベース/個室

ケロロ「ふぅ・・・ホワイトベースの格納庫は今の我輩の境遇を忘れるにはもってこいですな」
    「だが気をつけねば・・・。ガンダムの話題にうかつに触れると歴史が変わりかねないであります・・」
    「もしモビルスーツ開発の系譜が変わってしまったらあんなMSやMAが開発されないなんてことに・・・」
    「そんなことになったらせっかくの実物が見れるチャンスが台無しであります!」
    「この先、ガンダムの話題に触れるのは極力避けるべきでありますな」

874名無しさんも私だ:2013/09/03(火) 17:55:33 ID:Q/CtFm1w0

軍曹らしい理由なんだが、お前何年この世界にいるつもりだと突っ込みたくなるw

875名無しさんも私だ:2013/09/03(火) 20:19:10 ID:KfE.YbPQ0


本筋に関係ないけど携帯機スレで数日前にこんな話題になった途端にw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/502/1370267943/982-

876名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 06:04:21 ID:Ao2p8W3M0
デスザウラー戦の戦闘前セリフ。まずは強制出撃組

プロイツェン「フッ…ダン・フライハイトの息子か」
バン「なっ! 親父を知っているのか!?」
プロイツェン「優秀なゾイド乗りだったよ。その息子がオーガノイドを手に入れ、私に歯向かってくるとは思いもよらなかった」
「しかし、このデスザウラーは、オーガノイドの力をもってしても止められはせん!」
バン「そんなこと、やってみなくちゃわからない!」
フィーネ「そうよ! バンはあなたなんかに負けないわ!」
プロイツェン「ならば試してみるがいい。そして自分の無力さを思い知れ!」
バン「俺は絶対お前なんかに負けはしない!」「いくぜ、ジーク! フィーネ!」
ジーク「グオオオ!」

アーバイン「いくぜ、プロイツェン! この俺がひと泡吹かせてやる!」
プロイツェン「愚かな…。コマンドウルフごときでこのデスザウラーに何ができるというのだ」

プロイツェン「フンッ、そんなゾイドで何をしに来た!」
ムンベイ「こっちだって色々と忙しいんだよ!」
「そりゃ、あんたのと比べりゃ火力はないけどさ! グスタフだって、いざとなったらやれる子なんだよ!」
プロイツェン「フッ、そうか。ならばすぐに楽にしてやる!」

プロイツェン「ゼロ、貴様との駆け引きはなかなか面白かった」
「しかし、最後にモノを言うのは力だ。他を圧倒する力はどんな策略も凌駕する!」
C.C.「この状況になると、奴の言うことも一理あるかもな?」
ゼロ「いや…フィーネの言うとおり、奴はデスザウラーに意識を取り込まれつつあるようだ」
「デスザウラーは厄介なバケモノではあるが、奴に未来はないだろう」
プロイツェン「クフフフフ…! そう余裕ぶっているのも今のうちだ、ゼロ!」

プロイツェン「フン…枢木スザク。貴様ほどの才覚があれば、我が軍門でいい思いができたのだがな」
「正直者過ぎるお前は、シュバルツとつるんでいるのがお似合いだ」
スザク「プロイツェン! 国をまとめるために、お前のような人間が必要な時もある!」
「だからこそ、ルドルフ殿下はお前に実権を与え、国のために力を振るえるようにしたのだ!」
「その御心を台無しにしたお前は、政治家としても、一人の大人としても最低だ!」
プロイツェン「フン…貴様ごとき青二才に政治の何がわかる!」
「いや、もはやそんな次元の話ではない。私にはもう、くだらん政治の立ち回りなど必要ない。邪魔者は消せばいいだけの話だ」
「貴様こそ私に従わぬのなら、今ここでコネクト・フォースと共に葬ってくれるわ!」

プロイツェン「フッ、コネクト・フォースの犬か…。私の惑星に我が物顔で介入したことを後悔させてやるぞ…!」
セイシロウ「お前の星ではない! この星はこの星に住むすべての人々のものだ!」
ヒマリ「でも、どうして急にこんな…。あの人はこんな力まかせじゃなくて、もっと賢い人かと思ってたけど…」
セイシロウ「おそらく…あのデスザウラーに意識を取り込まれつつあるんだ」
「どうやらあのゾイドは、俺達が思っていた以上に危険な存在らしい…。なんとしても、ここで止めなければ!」

877名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 06:05:52 ID:Ao2p8W3M0
以下選択出撃
大半は1ターン目で発生させられるとはいえ、2枠しかないから面倒だった…

プロイツェン「子供が大人の世界に口を出すな。貴様らはただ黙って従っていればいいのだ!」
仁「子供だからこそ、言いたいことがあるんだよ! あんたなんかに未来を決められてたまるかってな!」

虎太郎「すげえ力を持ってるからって、こんな事して楽しいのかよ!」
力哉「そうだ! あんたは一人で威張って、ふんぞり返ってるだけじゃんか!」
鷹介「そんな人に王様の資格なんかあるわけないよ!」
プロイツェン「子供に私の偉大さがわからぬのも無理は無い…。ならば死をもって教えてやるとしよう! 王たる者のみが持つ素晴らしき力をな!」

拳一「力に溺れたあんたの暴走は、俺達ザウラーズが止めて見せる!」
プロイツェン「ククク…ザウラーズとはな。このデスザウラーの餌食に相応しき名よ」
拳一「そいつはどうかな! お前の名前負けかもしんねぇぞ!?」

剣「いくぜ、プロイツェン! このライガーの正義の刃を受けてみろ!」
プロイツェン「吠えるのだけは一人前だな。いいだろう、貴様の正義とやら、見せてみるがいい!」

プロイツェン「フハハハ、燃えろ燃えろ! なにもかも燃え尽きてしまえ…!」
アデュー「やめろぉっ! 自分の国を破壊して何が皇帝だ!」
プロイツェン「ハッハッハ! もはや帝国は私のものだ1 私がどうしようと勝手だろう!」
アデュー「無理やり支配することしかできないお前なんかだれも皇帝とは認めない!」
「騎士道大原則ひと〜つ! 騎士は世を乱す者を許してはならない! 正義の刃受けてみろぉぉっ!!」
プロイツェン「戯言を…! 破滅の魔獣の力を思い知れぇい!」

ラムネス「街をめちゃくちゃにしやがって! オレは今、モーレツに怒っている!」
プロイツェン「フン…その怒りで何ができるというのだ? 力のない者の叫びなど、負け犬の遠吠えにすぎん」
タマQ「ラムネス! もう何を言っても無駄ミャ! 奴の意識はマシンに取り込まれてるミャ」
ラムネス「よぉぉし! なら、オレがそのマシンを叩き壊してやる!」

プロイツェン「成長するエネルギー…ビムラーとか言ったか? はたして、このデスザウラーに通じるかな?」
「さあ、かかってくるがいい!」
キリー「あ〜あ、調子に乗っちゃってまぁ。どうする、あれ?」
レミー「玩具に夢中になる歳でもないでしょうに。いいわ、真吾、やっちゃって!」
真吾「と、レミーの許可が出たところで、いっちょ、お仕事と参りますか!」

アムロ「ああ…たくさんの命が炎の中に消えて…! あなたには悲しむ人々の声が聞こえないんですか!」
プロイツェン「クックック…何を馬鹿な。強者が弱者を支配するのは自然の摂理だよ。恨むなら非力な自分たちを恨むのだな」
アムロ「あなたって人は!」

シロー「自分の国を焼き払って…。こんなことをして国が治められると本気で思っているのか!」
プロイツェン「弱者の理論だな。まずは力で支配し、その後に導く!」
「民衆に迎合など必要ない。必要なのは絶対的な恐怖による支配なのだ!」
シロー「違う! 力による支配は別の力によって滅ぼされるだけだ! そんなこともわからないで、お前は!」

クリス「こんな風に街を焼いて…。あなた、人の命をなんだと思っているの!」
プロイツェン「力を有する者は、力なき者を支配する権利を持つ!」
「私に従わぬ愚民の命なぞ、このデスザウラーの力の前には塵芥ほどの価値もない代物だ」
クリス「…許せない! あなたみたいな人にこの惑星を好きにはさせないわ!」

プロイツェン「ククク…。見ろ、あの燃え盛る街を! 滅びゆく世界を! これがデスザウラーの裁きの光だ」
「惑星を焼き尽くし、新たな世界を拓く創生の光なのだ!」
カミーユ「なんだ、この気配!? マシンが奴の悪意を増幅している…!?」
「早く奴を止めないと、このままでは大変なことに…!」

878名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 06:06:27 ID:Ao2p8W3M0

ドモン「力におごる者に勝利はない! それを今からお前に教えてやる!」
プロイツェン「フンッ、いかにも武闘家らしい台詞だな」
「しかし、いくら鍛錬を積もうとも、所詮、人間の限界を超えることはできん!」
「貴様はデスザウラーの力の前に、成す術もなく燃え尽きるのだ!」
ドモン「それはどうかな」「いくぞ、プロイツェン!」

ヒイロ「ターゲット確認。敵、超大型ゾイドを破壊する…」
プロイツェン「愚か者め! 貴様らを葬れば、もはや邪魔者はいない!」
「このデスザウラーの圧倒的な力で、私は惑星Ziの…いや、全宇宙の支配者になるのだ!」
ヒイロ「妄想はそこまでだ。ゼロが教えてくれている…。道を踏み外したお前に未来はない!」

刹那「見つけたぞ、世界の歪みを…! お前がその元凶だ…!!」
プロイツェン「フン、貴様ごときに何ができるというのだ…!」
「この圧倒的な力を見るがいい! もはやガイロス帝国だけではない! 全宇宙をも支配してやろう!」
刹那「世界を歪める貴様のその傲慢…この俺が断ち切る…!」

プロイツェン「貴様はなぜ戦う? 自らの意思を押し通すためだけに力を振るうなら、それは、この私と同じではないのか?」
カレン「黙れっ! ゼロには理想と信念があるっ! お前のように壊すばかりじゃないっ!」
プロイツェン「ならば、その愚かな盲信とともに朽ち果てるがいい。このデスザウラーの裁きの光でな!」

プロイツェン「フハハハハ! このデスザウラーにそんなドリルが通じるものか。貴様らに勝ち目など、毛筋ほどにもありはせぬわ!」
カミナ「そいつぁやってみなけりゃわからねえ。そうだろ、兄弟っ!」
シモン「もちろんさ、アニキっ! 俺の、俺達のドリルは…天をも貫くドリルなんだっ!」
プロイツェン「いいだろう。かかって来い! この破滅の魔獣で踏み潰してくれるわ!」

プロイツェン「フン、変形機構を持つ機動兵器か…」
「機動性が売りなのだろうが、このデスザウラーの前では脆弱な羽虫にすぎん!」
アルト「そうやって過小評価してもらった方が、こっちにとっては好都合!」
「その隙を突いて、痛撃を与えてやる!」

甲児「なんて力だ…。だがな! 強大な力を手にした者は、その力の使い方を間違っちゃいけないんだ!」
プロイツェン「虫ケラごときが私に力の使い方を説くか。ならば、このデスザウラーを凌ぐ力を見せてみることだな…!」

プロイツェン「フハハハハハ! このデスザウラーの力を見ろ! これぞ万人を裁く神の力だ!」
剴「マズいぞ。このままじゃ街の被害が…! とにかくあいつを止めないと!」
渓「やめろぉっ! 街にはまだ、たくさんの人が残っているんだぞ! なんでこんなことができるんだ!」
プロイツェン「虫ケラどもが何匹死のうが知ったことか! 貴様らもまとめて片付けてくれる…!」
號「いくぞ! 渓! 剴! ゲッターで止めるんだ!」

879名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 06:07:14 ID:Ao2p8W3M0

レイ「接近ハ危険デス。コレマデ与エタダメージカラ算出シタ通常兵器ガ通用する確率…0.5パーセント」
エイジ「それでもやるんだ! 自分の星じゃなくなって、人としてこんな非道を見過ごすことはできない!」
プロイツェン「フン、よその惑星の揉め事にわざわざ首を突っ込んで殺されに来るとは…。飛んで火にいる夏の虫とは貴様のことだな!」

アラン「油断するな! 荷電粒子砲だけじゃない。奴の力は本物だぞ!」
亮「ああ、かつて古代ゾイド人を滅ぼしたというのも、ただの与太話じゃなさそうだ…!」
プロイツェン「それを知ってなお抗うか…」
「わからんな…。これだけの力を見せつけられて、貴様らはなぜ従おうとせん?」
沙羅「冗談じゃないよ! 圧倒的な力に誰もが従うと思ったら大間違いだよ!」
雅人「そうそう。そういう威張った奴にギャフンと言わせられるかと思うと、かえって燃えて来ちゃうんだよね!」
プロイツェン「フン、愚かな…。そんなに惨めに死にたいのならば願いを叶えてやろう!」
忍「へっ! やれるもんならやってみやがれ1 獣戦機隊の反骨心は昨日や今日のもんじゃねぇんだ!」

プロイツェン「見るがいい! 炎に包まれた街に君臨する我がデスザウラーの圧倒的な力を!」
キリコ「まるで神のような口ぶりだな。その力でお前は何をする?」

泉「街を燃やして…人々を苦しめて…」「それでもあんた、国の指導者か!」
プロイツェン「フン! この偉大なる支配者に向かって、木っ端役人ごときが何を吠える?」
泉「こ、木っ端役人だぁ!? 公務員を…お巡りさんをなめるなぁっ!」

プロイツェン「フハハハハハハ! この力があれば、私はこの惑星Ziの…いや、全宇宙の支配者になれる…!」
ケロロ「フッフッフ…愚かでありますなぁ…。星を破壊しての支配など、まったくお笑いなのであります!」
プロイツェン「なんだと…? どうやら貴様のようなカエルには私の力がまるで理解できんようだな!」
ケロロ「チッチッチ、たったひとつの惑星を無傷で侵略することもできないのに、全宇宙の支配者など、とんだ誇大妄想であります!」
「それにそもそも自分の力ではなくて、そのゾイドの力だとお忘れでありますか?」
プロイツェン「グッ…この醜いカエルがぁっ! 私の前から消えるがいい!!」
ケロロ「貴様に支配者の資格はないであります!」
「見せてやるであります! 本気を出せばとっくにペコポン侵略を成し遂げている吾輩の実力を…!」

プロイツェン「どうした? ブンブンと逃げ回っていてもこのデスザウラーは倒せはせんぞ?」
マサキ「これが逃げてるだけに見えるってんなら、てめぇの目はとんだ節穴だな!」
「節穴ついでに穴だらけにしてやるぜ! 覚悟しな!」

880名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 06:10:02 ID:Ao2p8W3M0
以上。改めて見るとバンやスザク並に長いなケロロw

881名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 12:21:52 ID:tDEwU6U60
実際軍曹本気出したらマジ地球侵略終了するからな

882名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 12:36:27 ID:xsLwbHus0
このデスザウラーはゴーフラッシャー第3段階当てても改心しそうにないなぁ

883名無しさんも私だ:2013/09/05(木) 21:52:51 ID:L.pceiwo0
そもそもハナから自分の意思もってる類の奴らですしね
デスザウラーに限らずゾイド全部がそうだけどさ

884名無しさんも私だ:2013/09/07(土) 08:38:46 ID:3ANW4oAA0
第2章「ダ・サイダー再び」の強制出撃組

ラムネス「まさかまたダ・サイダーと戦うことになるとは…」
タマQ「迷ってる場合じゃないミャア! 気を抜いたら負けるミャア!」
ラムネス「よぉぉし! それじゃあ本気でやるぜ!」
ダ・サイダー「ふふっ、来い! ラムネス!」
ヘビメタコ「いっけぇ、ダーリン! やっちゃうじゃん!」

ケロロ「フフフフ、次元の壁を超え、今や超時空ケロン人となった吾輩に怖いものなどないのであります!」
ヘビメタコ「なんか、カエルが生意気なこと言ってるじゃん!」
ケロロ「ギョエ〜! ヘ、ヘビぃぃ! 吾輩、ヘビだけは…! アワワワ〜!」
ダ・サイダー「わははは! まさに蛇だけにヘビーな事態ってわけだな!」

セイシロウ「あれがクイーンサイダロン…。キングスカッシャーと共に妖神ゴブーリキを倒した機体か…」
ダ・サイダー「お前は誰だ?」
セイシロウ「おれはセイシロウ! いずれ、お前と共に戦う者だ!」
ヒマリ「ダ・サイダーさん! こんな戦いはやめて、コネクト・フォースに来てください!」
ダ・サイダー「フフフ…わかっているぞ。コネクトは8回しか来ない」
セイシロウ「なにっ!? どういうことだ!」
ダ・サイダー「コネクトはコネェ9度!」
セイシロウ「……」
ヒマリ「ぷっ…くく…」
セイシロウ「ヒマリ、何がおかしい?」
ヒマリ「す、すみません戦闘中に…」
ダ・サイダー「おお、ヒマリはいい奴だ・そしてセイシロウ、お前は俺様のダジャレがわからん悪い奴だ…」
「セイシロウ、俺様はお前を倒す! そしてヒマリは俺様のヨメとなる!」
ヒマリ「ええっ!?」
ヘビメタコ「ダメじゃん、ダーリン! ヒマリは召使いじゃ〜ん!」
ダ・サイダー「そうだな。それもまたイイ…」
ヒマリ「もうっ! わっけわかんないです、この人!」
「先輩、相手にしてる場合じゃないです!」
セイシロウ「操られて精神に異常をきたしてるんだ。まともに戻すには戦って勝つしかない!」

885名無しさんも私だ:2013/09/07(土) 08:40:23 ID:3ANW4oAA0
任意出撃組

ダ・サイダー「ムムムッ! 俺様の勘によると、あのマシンにはすっごくキレイなお姉さんが乗っている気がする!」
「これは是非とも、お近づきにならねば! ススス〜」
クリス「な、なに!? あのマシンの不気味な動きは!? あれも妖神の魔力なの!?」

ダ・サイダー「わーはっはっは! この世でもっとも強く、もっともカッコイイ戦闘隊長ダ・サイダー、いざ参る!」
カミーユ「言ってることはアレだけど、あの機体の動き…。馬鹿だけど強いっていうレスカさんの言葉は間違ってないみたいだな」

ヘビメタコ「あらん、あっちもちょっといいオトコじゃん!」
ダ・サイダー「なにぃ! 俺様に肩を並べるほどの美形の存在など断じて認めん!」
「超絶美形の俺様が直々にこの宇宙から消し去ってくれる!」
ヘビメタコ「イエ〜イ! サイコーじゃん! イカスじゃん! やっぱダーリンが一番カッコイイじゃん!」
ダ・サイダー「そうだろ、そうだろ、さしすせそ〜だろ〜! わ〜っはっはっはっは!」
アルト「クッ、なんだこの屈辱感は…。勝手に持ち上げておいて勝手に踏み台にしやがって…!」

ダバ「彼がかつて勇者ラムネスと共にこの世界を救った英雄か…。味方にできれば心強いが…!」
ダ・サイダー「敵にすれば手強い! 友達にすれば楽しい! 彼氏にしたら超ハッピー!!」
「それが俺様! 超絶美形の戦闘隊長ダ・サイダー様なのだぁ! わーっはっはっはっは!」

ダ・サイダー「コネクト・フォースとやら。まんまと俺様のナイスな罠におびき出されたな。ラムネスともども、まとめて片付けてやる!」
エイジ「クッ! さすがに魔法と精神力で動く機体ではレイでも動きを予測できんか…!」

アラン「奴は妖神の魔力で操られているだけだ。コックピットへの直撃は避けろよ!」
亮「そうは言ってもな…! ふざけた言動だが、奴の腕前は相当なものだ。当てるだけでも簡単じゃないぞ!」
雅人「それに、そもそもあのマシンのコックピットってどこなのさ!?」
沙羅「そんなの、あたしに聞いたってわかるわけないだろ!」
忍「ええい、面倒くせえ! とにかくブッ倒して動けなくする! ゴチャゴチャ考えるのはそれからだ!」

886名無しさんも私だ:2013/09/07(土) 08:42:26 ID:3ANW4oAA0
第4章加入組も二人ほど確認したけど割愛
グループ系はとりあえずメインだけ調べてるけど、それでも結構多い…

887名無しさんも私だ:2013/09/07(土) 08:43:54 ID:3ANW4oAA0
って、すまん。ダバも第4章加入組だったorz

888名無しさんも私だ:2013/09/07(土) 13:20:19 ID:TIfyWFdM0
>>882
ヒルツが乗った方のデスザウラーも出てくるのかな?

889名無しさんも私だ:2013/10/02(水) 10:41:28 ID:aiaycROQ0
PXZでロックマンX4のアイリスが登場するイベント

コブン「このエリアデータに異常を感知しましたぁ! また何か来ますぅ!」
アリサ「データの形式が、VAVAさんに近いです!」
レディ「似たようなのが来るってこと!?」
???(アイリス)「………………。」
ゼロ「…………!?」
???(アイリス)「ゼロ……。ゼロ、会いたかった。」
ゼロ「アイリス……? 馬鹿な……! アイリス!」
エックス「アイリスだって!? カーネルの妹……あのアイリスか!?
      ゼロ、彼女はレプリフォース事件の時、キミが……!」
ゼロ「…………。」
アイリス「ゼロ……。エックスもいるのね? 一緒に、レプリロイドだけの世界で暮らしましょう?
      できる気がするの。今、ここに集まった力を使えば……。」
エックス「何を言うんだ、アイリス……!」
ゼロ「アイリス、レプリロイドだけの世界なんて幻だ。
    ましてや、あらゆる世界が混ざり合った上で、そんなものは成立しない!」
アイリス「それを一緒に創っていくことは……できないの? ゼロ……。
      私がここにいる理由。それは、あなたの希望……。」
エックス「…………!?」
ゼロ「それが……それが、俺が望んだこと……!?
    ならば俺が……何のために戦っているのか、その答えは……
    馬鹿な……! 俺は……!」
VAVA「どうした、ゼロ。特A級ハンターのくせに、女一人の願いすら聞いてやれないのか? お笑いだな。」
ゼロ「くっ……VAVA!」
VAVA「いいぞ、もっと怒れ。おまえも同じなんだ。おまえも、オレと同じ……!」
ゼロ「違うッ! 俺は……俺は!」
VAVA「VAVA、もういいの! やめて……!」
エックス「ゼロ、しっかりしろ! 君は負けちゃいけない……!
      約束したはずだ、俺にもしものことがあったらと!
      君が先にそうなってしまうなんて……俺は許さない!」
ゼロ「エックス……! ぐ……う……うう……」
エックス「ゼロ!? しっかりするんだ! ゼロ!」
ゼロ「………………。」
エックス(まさか……ゼロの……!)
大神「エックスくん! どうしたんだ! ゼロくんは……!?」
さくら「それに、アイリス……さん? その子は……!?」
ジェミニ「何かしゃべってたの? 知り合いみたいだけど……。」
シリル「あの子も……レプリロイド……?」
アイリス「………………。」
スケイスゼロ「………………。」
カイト(もしかしたら、あのスケイスが……彼女を?)
エックス「すまない……! ゼロは動けない! 俺がゼロを守る! その間に……救援を頼む!」
リュウ「む……?」
パイ「気づいた? リュウ。エックスから……」
リュウ「ああ、なんだこれは。エックスから……“気”を感じる……?」
アリサ「そんなはずがありません。エックスさんはロボットなんです。」
KOS-MOS「……エックス、そしてゼロ。レプリロイドの可能性をそれぞれに秘めた存在……。」
ゼロ「……くっ、アイ……リス……。」
アイリス「………………。」
トウマ「なんだかわかんねえけど、ヤバそうだな。ゼロを助けるぜ!」
クリス「ああ、誰でもいい! エックスたちを救援するんだ!!」
VAVA「そうはいかん。もっともっと……苦しんでもらわねばなぁ!」
ヴァシュロン「歪んでやがるぜ! 急ぐぞ、みんな!」

890名無しさんも私だ:2013/10/02(水) 11:18:55 ID:aiaycROQ0
>>889
ゼロを救護した後

エックス「すまない、助かった。……ゼロ、大丈夫か!?」
ゼロ「くっ……だ、大丈夫だ……。俺は……俺は……ハンターだ。
    イレギュラーと戦う……それだけのために存在する。
    過去を……振り返るつもりはない。振り返ってもいけない……。」
アイリス「ゼロ……。」
ゼロ「アイリス。それが俺の答えだ。俺の希望は、もう二度と……
    君の……いや、俺たちのような思いをする者がいない……そんな世界を作ることだ。
    そしてそれは……レプリロイドだけの世界じゃないんだ、アイリス。」
アイリス「ゼロ……。」
>アウラが登場
アウラ「………………。」
カイト「アウラ……?」
アウラ「あなたは、ここにいてはいけない……。あなたの心を……ここに残してはいけない……。」
アイリス「わかってた……。私はここにいては……ゼロに会ってはいけなかったこと。
       でも、うれしかった。ゼロ……あなたは、あなたのままでいて。決して負けない、あなたのままで。」
ゼロ「………………。」
アイリス「大丈夫。ゼロは、運命に逆らえる強さを……持っているんだから。
       さよなら、ゼロ……。伝えられて……よかった。」
>アイリスが消失
アウラ「アイリスの存在が、『ザ。ワールド』から消えた。解放されたのね……。」
ゼロ「……アイリス。俺もいつか……君のいる所へ行く。だが、それまでは……!」
エックス「ゼロ……。」
ゼロ「……すまん、エックス。みっともないところを見せたな。」
エックス「いいんだ、ゼロ。……彼女の分まで、戦わなければならないな。」
ゼロ「ああ、今回の事件……俺は降りん。最後までな。」
アウラ「よかった……。」
ソーマ「アウラ、お前は大丈夫なのか?」
アウラ「データの再構成に時間がかかった……。もう大丈夫。カイト、あとは……」
カイト「ああ、あのスケイスを……倒す!」
アウラ「あたしはシステムの中枢にアクセスしてみる……。」
ブラックローズ「頼んだわよ。こっちのことは、お姉さんたちにまかせといて!」
>アウラが消失
アキラ「……細かいことを聞くつもりはない。いけるのか? ゼロ。」
ゼロ「……問題ない。ミッションに復帰する!」
   (アイリス、幻と夢の狭間で……俺を見ていてくれ)
   (俺が……どのような未来を歩むとしても)
カイト「スケイス……!」
スケイスゼロ「………………。」
ブラックローズ「本当に……スケイスなの!?」
フレン「何かを……観察していた?」
イムカ「わからない。だが、倒さねばならない。」

891名無しさんも私だ:2013/10/02(水) 20:41:47 ID:yPMF8IiU0
>VAVA「VAVA、もういいの! やめて……!」
くっそワロタw

アイリスの台詞に仲間さんの黒歴史ソングの
フレーズが散りばめられているな、心憎い演出だ……

しかしロックマンゼロ世界との繋がりを示唆するためとはいえ、
アイリスってこんなレプリロイド至上主義者だったっけ?

892名無しさんも私だ:2013/10/02(水) 22:46:46 ID:aiaycROQ0
>>891
間違えた

VAVA「VAVA、もういいの! やめて……!」

アイリス「VAVA、もういいの! やめて……!」

893名無しさんも私だ:2013/10/04(金) 22:38:00 ID:8dnNqYDE0
>>891
他作品と比較検証した訳ではないが「決められた道をただ歩くよりも」とかAのサブタイにOP・ED由来の物が多かった印象がある
サブタイも森住に一任されてたのかどうか分からないけど森住の作風って事なのかな?

話変わるが村正さんGCの収集に突入したのね
ただプロローグや1話をアップしたのがここ数日の事っぽいのに更新履歴だと1ヶ月近く前になってるのは何なんだろう

894名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:09:11 ID:M/e/DfHI0
■一つになるセカイ
ミスマル・ユリカ各種台詞
 (1、3、5、7)

勝利
・「さすが○○○! 見事な勝利だね! V!」
・「これもナデシコの艦長さんである私のおかげでしょ? えっへん!」
・「こんなかわいい女の子がついてるんだもん。楽勝よね!」

コンテナ発見
・「何か拾っちゃったけど…どうする、○○○?」
・「なんか発見しましたね! じゃあじゃあ、開けちゃいましょう!」
・「放置されている目標物を確認しました。回収作業はお任せします!」

解錠失敗
・「え、失敗しちゃったの!? でも、恨むんなら私じゃなくていじわるな運命を…!」
・「誰だって失敗するもんね。今回は許してあげる!」
・「失敗したのは私のせいじゃないもん! これは不幸な事故よ!」

遭遇
・「補給物資を 届けるためにわざわ ざ… もう、ユリカ感激!」
・「人はナデシコのみにて 生くるに非ず… 助け合わなくっちゃ ね!」
・「味方同士の友情… なんかハードボイルドで ロマンチック!」

Lvアップ
・「○○○の頑張っている姿を見ていると、私も頑張ろうっていう気持ちになれるの!」
・「艦長命令です! 一緒にお茶を飲みなさい!」
・「ちょっと話しでもしない? 大丈夫、オンリーに切り替えているから誰にも聞かれないから!」


ホシノ・ルリ各種台詞
 (2、4、6、8)

勝利
・「敵機、完全に沈黙」
・「言い忘れてましたけど、隊長機でした。さすがですね」
・「ブイ。なんちゃって」

コンテナ発見
・「輸送機の残骸を発見。中身、拾っておきます」
・「あれ、なんでしょうか? 箱みたいですけど…?」
・「ロック、多重に掛かってるみたいですね。けっこう大事なもの入ってるんでしょうか?」

解錠失敗
・「…バカ」
・「あきらめましょう。大人ですから」
・「ロックの解除、失敗しました」

解錠成功
・「解除成功しました」
・「開いたみたいですね。おめでとうございます」
・「ラッキー。ってな感じで」

遭遇
・「味方ですね。補給してくれるみたいです」
・「物資、提供してくれるみたいです。もらえる物ですから、もらっちゃいましょう」
・「補給部隊と合流。物資の搬入、始めます」

895名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:11:58 ID:M/e/DfHI0
■一つになるセカイ ‐驚愕!地球人絶滅作戦‐
リン・ミンメイの歌の元に集った
ゼントラーディとメルトランディと共に
邪魔大王国とゴル・ボドルザーを
打ち破った人類は、
久しく忘れていた平穏な日々に
その身を委ねようとしていた。

だがカイルスは予感する。

クレディオが存在する限り、
この日々は長く続かないことを…

???(ドルチェノフ/影)「これをワシにだと…? 貴様ら、一体何が目的だ?」
マルデンティーゴ「見テミタインダヨ。
マルデンティーゴ「絶望カラ這イ上ガッタ人間ノ姿ヲネ…」
???(影)「ただでさえ得体の知れん貴様らだ…。
???(影)「そんな理由で動くと言われてワシが信じるとでも…?」
デクスンティーゴ「信ジルカドウカハ貴様次第ダ」
(画面白一色化→解除)
???(影)「………
???(影)「フ、フフ…いいだろう。乗ってやろうではないか。
???(影)「一度地獄を見たワシに恐れるものは何もない!」



EPISODE1 翻弄するモノ


地球の衛星軌道上に遺された
超古代の船ラングーン。

古代のエネルギーが秘められた
この艦を有効活用する為、
連邦政府主導で解析が進められていた。

人類の更なる発展への一歩。

だがその一歩は阻まれることとなる。
クレディオの出現によって…

マルデンティーゴ「フフ、撒イタ種ハウマク芽ヲ出シテクレタ」
デクスンティーゴ「始メヨウ…。最後ノ、仕上ゲヲォォォ!」


vsデクスンティーゴ(僚機:マルデンティーゴ)
デクスンティーゴ「現レタカ、かいるす!」
マルデンティーゴ「必ズ来ルト思ッテイタヨ。まるでんてぃーご達ノ現レル所ニサ!」

デクスンティーゴ「ココデ渇キヲ満タシキルツモリハナイ」
マルデンティーゴ「ソウ、君達ハモット戦ウノサ! アハハハハハハハ!」


ゼロ「お前達の退屈凌ぎにこれ以上付き合うつもりはない!」
マルデンティーゴ「残念、モウ遅イヨ」
(白フラッシュ)
マリュー「あの光…!? ラングーンが…!」
鏡「奴ら、ラングーンを…銅鐸を制御しているのか!?」
マサト「この反応は…
マサト「僕達の通ってきた次元の穴とラングーンが共鳴している!」
デクスンティーゴ「古ノチカラヲ満タシタ箱船ヨ! 奴ラヲ誘エェェェェ!」
(画面白一色化)

896名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:13:22 ID:M/e/DfHI0
EPISODE2 汚れ者の意地


クレディオの策略によって
ラングーンと次元の穴の共鳴に
巻き込まれたカイルス。

一行を包んだ光が消えた時、
目の前に広がっていたのは…

マリュー達の生まれた宇宙だった…。

ルリ「全天座標確認をしましたけど、やっぱり間違いないです。
ルリ「ここは私達が知っている宇宙。私達が生まれた場所です」
イネス「戦いに疲れた私達を故郷に帰してくれた…
イネス「なんて気のきいたことをしてくれたわけないわよね」
ライト「じゃあ、なんだってあんな手の込んだ真似を…」
フェルト(通信)「Eセンサーに反応! 所属不明機がこちらへ接近中!
フェルト(通信)「これは…メタルアーマーです!」
マイヨ「馬鹿な…! メタルアーマーだと…!?」


vsギルガザムネ(グン・ジェム機)
グン・ジェム「こいつぁいい! 手柄があちらさんから降って来やがったぜ!

グン・ジェム「連合やザフトのザコとは違ぇ! やりがいがあるってもんだ!」


ケーン「アイツ、グン・ジェム! まだ生きてやがったのか!?」
甲児「グン・ジェムって…前にお前らから聞いた…
甲児「ギガノスの汚物の一人か!」
タップ「ああ、お前達と会う前に墜としたはずなんだがな!」
グン・ジェム「あの時言っただろうが!
グン・ジェム「貴様達をぶっ殺すまで死なねえってなぁ!」
マイヨ「もはやギガノスは存在しない! なぜ貴様が戦っている!?
マイヨ「ギガノスに義理立てするような男ではあるまい!」
グン・ジェム「ああ、今のワシャ傭兵の身! まったく戦争万歳だぜ!」
アキト「戦争だって…! この世界の戦争はもう…」
グン・ジェム「ガハハハハハ! おめでてえな、兄ちゃん!
グン・ジェム「また戦争は始まったんだよ!
グン・ジェム「木連の連中が起こしたクーデターのおかげでな!」



EPISODE3 同じ星に生まれた『親友』


木連によるクーデター…。

グン・ジェムの残していった言葉は
残念ながら事実であった。

インベーダーによる
木星のゲッター太陽化を阻止したことで
一度は木連と和平を結んだものの、

長き年月を経て積み重ねられた確執は
容易に解消できるものではなかった。

現状を確認したカイルスは
木連の一員である白鳥九十九の希望で
彼らの真意を確かめに行くのだった。

元一朗「私にナデシコの迎撃を?」
草壁「あの凶悪無比なインベーダーを討ち滅ぼした連中だ。
草壁「並の兵では太刀打ちすることは難しいだろう。
草壁「それにあの艦には彼がいる。士気に影響が出んとも限らん」
元一朗「………」
草壁「だが君ならば…いや、君だからこそ頼む。
草壁「我々木連の未来の為、奴らを討ってくれたまえ」
元一朗「…分かりました」
元一朗(九十九…)


vsダイマジン(元一朗)


九十九「答えろ、元一朗! なぜ地球の人々を傷つける!?
九十九「私達は彼らに母星の危機を救ってもらったんだぞ!」
元一朗「それでも拭えんのだ!
元一朗「月を追われ! 火星を追われ! こんな辺境に追いやられた…
元一朗「先人達の深い悲しみは!」
シモン「あの人、本気だ…
シモン「本気で木連の人達を救おうとしてる…」
九十九「元一朗…」
元一朗「………
元一朗「九十九…この言葉をかけるのは最初で最後だ…。
元一朗「俺達の所へ戻ってこい!」

897名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:14:47 ID:M/e/DfHI0
EPISODE4 求められている『自分』


木星圏まで向かった
カイルスを待ち受けていたのは、
九十九の戦友であり、
親友の月臣元一朗だった。

友から投げかけられた言葉に
衝撃を受ける九十九。

だがその間にも
木連の増援が迫りつつあった…。

ミリアリア(通信)「新たに木連の機動兵器とメタルアーマーが多数接近!
ミリアリア(通信)「このままでは退路が断たれてしまいます!」
ゼロ「これ以上の戦闘は無意味だ。
ゼロ「これより我々は本宙域を離脱する!」
九十九「私は…」
マイヨ「ここは退くのだ、白鳥少佐。君の信念を貫く為にもな」
アキト「それとも戻るのかよ?
アキト「憎い相手を全員倒す。そんな間違った正義の為に!」
九十九「………」
ラクス「状況は一刻を争います! 皆さん、行きましょう!」


vsデンジン(源八郎)


元一朗「このまま地球人達と共に行くということは…
元一朗「何を意味するのか分かっているのだろうな!?」
九十九「………
九十九「元一朗、私は木連に戻るつもりはない!」
元一朗「九十九…!」
九十九「今の木連に私の信じる正義は、熱血は存在しない!
九十九「お前も考えろ、元一朗! 熱血とは何だったのかを!」
(九十九側台詞欄フェードアウト)
元一朗「熱血が何か、だと…?」



EPISODE5 追撃!グンジェム隊!


vsスターク・ダウツェン(ジン、僚機:MA?×4枚)



EPISODE6 『止まらない戦い』の行き先


vsデンジン(三郎太)



EPISODE7 前とは『違う』何か


vsテツジン(木連兵)

898名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:16:38 ID:M/e/DfHI0
EPISODE8 強襲!地獄の傭兵!


カイルスが
ダイダロス基地へ向かう一方…

基地に駐留していたザフトの部隊も
残存兵を集結させ奪還作戦に
協力していた。

(白フラッシュ)
ディアッカ「グゥレイト! やったぜ!」
イザーク「浮かれている場合か! 今のこちらの戦力では…
イザーク「基地を奪還するどころか、疲弊していく一方なんだぞ!」
ディアッカ「まあこのままじゃ全滅だろうな。
ディアッカ「このままだったら、な」
イザーク「何…?」
(白フラッシュ)
元ギガノス兵「うわぁぁぁぁぁーっ!」
(元ギガノス兵側台詞欄フェードアウト)
アスラン「無事か、二人とも!?」
イザーク「アスラン…!?」
ディアッカ「さてと、お仲間も来たところでもう一働きするとしますか!」


vsスターク・ダウツェン(僚機:MA?×4枚)

味方参入/デュエルガンダムAS、バスターガンダム

ジン「食い扶持を稼ぐ為にも手柄を立てないとな!」
ディアッカ「押されっぱなしってのは性に合わないんでな!」
イザーク「行くぞ、ディアッカ!」

ジン「チッ、そりゃねえぜ…」


アスラン「あの状況で持ちこたえるなんてさすがだよ、お前達は」
イザーク「当たり前だ! 貴様らの助けがなくても…」
ディアッカ「いやぁ、助かったぜ。
ディアッカ「あのままじゃ二人ともやられるところだったからな」
イザーク「なっ、お前…!」
小介「今回の敵の作戦は想定外です。苦戦するのは仕方ありません」
ディアッカ「…本当にそれだけだと思うか?」
万丈「どういうことだい…?」
ディアッカ「今回の奴らの動きだが…
ディアッカ「まるでこちらの配置を把握しているみたいだった。
ディアッカ「これは俺の推測だが、ザフト側に…
ディアッカ「奴らと繋がっている奴がいるのかもしれないぜ」


デュエルガンダムAS(R)、バスターガンダム(R)獲得



EPISODE9 止めようとするモノ


ディアッカの推測した内通者の存在。

それが真実であれば、
地球側に不利な状況となるが、
戦況が刻一刻と変化している今、
それを論じている時間はなく…

イザークとディアッカを仲間に加えた
カイルスはダイダロス基地へと
艦を進めるのだった。

ミレイナ(通信)「周囲に転移反応! これは…クレディオですぅ!」
甲児「こんな時に場を引っ掻き回しに来やがって!」
鉄也「俺に任せろ! サンダーブレェェェク!」
(白フラッシュ)
マルガジャフォーロ「アアアァァァァァ!」
ディアッカ「ひゅう、グレートだねぇ! 俺もいっちょやりますか!」

899名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:23:13 ID:M/e/DfHI0
>>867-869があって

■チカラとココロを求めたモノ
(スクロール)
木連と新生ギガノス帝国の
引き起こしたクーデターから、
二つの地球を守り抜いた者達。

人種や種族の垣根を越え
絶望的状況に挑む姿を見たクレディオは
全ての知的生命体が強き力と心を
持つ者だと判断した。

そして彼らはカイルスを
自分達の世界へと再び引き込んだ。

未来永劫終わることのない、
自らの渇きを満たすモノとの闘争。
その始まりの第一歩として…。

(デクスンティーゴ?、ソイ・マルデンティーゴ×各種効果)
デクスンティーゴ「無駄デハナカッタ。俺達ガ求メ続ケタ闘イハ…」
マルデンティーゴ「ムシロ想像以上ダッタヨ。知的生命体ノ持ツ可能性ハ…」
デクスンティーゴ「ヨウヤク満タスコトガデキル」
マルデンティーゴ「まるでんてぃーご達ガ感ジ続ケテキタ渇キヲサ」
デクスンティーゴ「強キチカラヲ持ツ者ヨ!」
マルデンティーゴ「強キココロヲ持ツ者ヨ!」
(各種効果→各種効果×パランティーゴ)
パランティーゴ「現レヨ! 再ビ一ツトナッタ我ノ下ニィィィ!」


・VS(対戦)について
パランティーゴ「我ガ望ムハ、数多ノ強者ニヨッテ磨キ上ゲラレタ、タマシイノミ!」
(説明)
パランティーゴ「我ニ示セ! アラユル渇キヲ満タス、タマシイノ輝キヲォォォ!」


・ボス戦について
パランティーゴ「我ガ望ムハ、数多ノ強者ニヨッテ磨キ上ゲラレタ、タマシイノミ!」
(説明)


vsボス/パランティーゴ(パイロット:パランティーゴ/武器:ラーストファング)
???(影)「強キモノヲ糧トシテキタカ。
???(影)「ソノタマシイヲ磨カンガ為ニ…」
(白フラッシュ→パランティーゴ表示→白フラッシュ)
パランティーゴ「ナラバ、今度ハ我ノ糧トシヨウ!
パランティーゴ「君達ガ持ツ強キチカラト、強キココロヲ!」

(パランティーゴ、背景に特殊エフェクト)
(白フラッシュ)
パランティーゴ「タマシイノ共鳴…。ソレコソガ君達ノ強サノ一ツ!
(白フラッシュ)
パランティーゴ「ソシテソノ強サガ、君達ヲコノ場所ニ誘ッタ!」


vsレアボス/ソイ・パランティーゴ(パイロット:ソイ・パランティーゴ/武器:ラーストファング)
パランティーゴ「でくすんてぃーごタル我モ、まるでんてぃーごタル我モ…
パランティーゴ「一カラ、二ヘト別レタ存在。ソレガ再ビ一トナッタノハ…」
(白フラッシュ→ソイ・パランティーゴ表示→白フラッシュ)
パランティーゴ(ソイ)「完全ナル状態デ君達ト相対スル為!
パランティーゴ(ソイ)「満タシ合オウ! 内ニ秘メタ渇キヲォォォ!」

(ソイ・パランティーゴ、背景に特殊エフェクト)
(白フラッシュ)
パランティーゴ(ソイ)「タマシイノ共鳴…。ソレコソガ君達ノ強サノ一ツ!
(白フラッシュ)
パランティーゴ(ソイ)「ソシテソノ強サガ、君達ヲコノ場所ニ誘ッタ!」


パランティーゴの創りだした空間で
幻とも実体ともつかぬ存在と
戦い続けてきたカイルス。

(通常背景×青煙エフェクト?×パランティーゴ)
パランティーゴ「遂ニココマデ生キ延ビタカ、強キモノ達ヨ」
甲児「魂だの、渇きだの、いい加減に聞き飽きてきたぜ!
甲児「そろそろテメエらとの戦いも終わりにしようじゃねえか!」
パランティーゴ「フ、フフ…
パランティーゴ「アハハハハハハハハハ!」
竜馬(チ)「切羽詰まって、いよいよおかしくなりやがったか!」
パランティーゴ「我ハ理解シタ。
パランティーゴ「強キタマシイヲ持ツガ故ニ戦イ続ケルノデハナイ。
パランティーゴ「戦イ続ケル君達ダカラコソ、強キタマシイヘト昇華シタ!」
キラ「戦いが僕達を成長させたっていうのか!?
キラ「そんなこと…!」
パランティーゴ「ソノタマシイデ満タソウ…。
(各種効果→通常背景×青煙エフェクト?×ソイ・パランティーゴ)
パランティーゴ(ソイ)「我ノ渇キヲォォォ!」

900名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 01:26:28 ID:M/e/DfHI0
■打ち砕かれるキバ
(パランティーゴの顔グラは全てソイ・パランティーゴの物)
(スクロール)
悠久の時を生きる存在、
クレディオ。

彼らは求め続けてきた。
長き生で生まれた倦怠の日々。

それを忘れさせる、
強きモノを…。

(背景に特殊エフェクト)
パランティーゴ「ソシテ我ハ見ツケタ。
パランティーゴ「でくすんてぃーごタル我ヲ満タス、強キモノヲ。
パランティーゴ「まるでんてぃーごタル我ヲ満タス、強キモノヲ。
パランティーゴ「チカラト、ココロヲ備エタ知的生命体全テガ…
パランティーゴ「我ノ渇キヲ満タス存在!
(白フラッシュ→ソイ・パランティーゴ表示→白フラッシュ)
パランティーゴ「ソウ! コノ、ぱらんてぃーごノ!」
(台詞欄消去以外そのままでその上に赤一色と白フラッシュ後以下の文表示)

鋼の魂を持つ戦士達と、
パランティーゴの戦いが今、
始まる…。


vsソイ・パランティーゴ
パランティーゴ「ほろるんごノチカラデコノ宇宙ニ跳バサレタ君達ハ、蒼キ星ヲ侵ス者達ト戦イ続ケテキタ。 命アル存在ヲ守ル為ニ…」

パランティーゴ「求メ続ケタ甲斐ガアッタ。悠久ノ時ヲ超エ…
パランティーゴ「一トナッタ我ガ、コウシテチカラヲ振ルエルノダカラ!」

パランティーゴ「ダガ、ソレコソガ我等ノ目的。 我等くれでぃおガ見出シタ強キ存在ヲ、渇キヲ満タシウル存在ヘト昇華サセル為ニ」

パランティーゴ「でくすんてぃーごタル我ト、まるでんてぃーごタル我ヲ…
パランティーゴ「退ケタトシテモ、一ナル我ヲ退ケルコトハデキヌ!」

パランティーゴ「君達ハ磨キ続ケタ!  蒼キ星ヲ狙ウ侵略者ノ全テヲ退ケル程ノ、チカラヲ!」

パランティーゴ「我ノチカラヲ凌イデ見セヨ。
パランティーゴ「ソノ強キ…チカラデェェェ!」

パランティーゴ「君達ハ磨キ続ケタ!  仲間ヲ失ウ無力感ヤ、絶望的ナ状況ニ身ヲ置イテモ、這イ上ガリ続ケル、ココロヲ!」

パランティーゴ「何度デモ立チ上ガリ、我ニ向カッテ来ルガイイ。
パランティーゴ「君達ノ強キココロデ!」

パランティーゴ「ソシテ君達ハ達シタ! 我ノ求メル強キタマシイヲ持ツ存在ニ。 ソノ輝キヲ消シ去ッタ時、我ノ渇キハ満タサレル!」

パランティーゴ「我ノチカラヲ以テシテモ容易ニ砕ケヌ、タマシイ!
パランティーゴ「コレコソガ我ガ求メタ渇キヲ満タス戦イィィィ!」


カイルスの活躍によって、
パランティーゴは倒され、
クレディオの目的は…

(ソイ・パランティーゴ×各種効果)
パランティーゴ「コ、コレデ満タサレタ…。我ガ飢エ続ケテキタ渇キハ…。
パランティーゴ「アトハ…磨キ続ケルダケ。ソウスレバ…」
(画面白一色化→解除、通常背景(宇宙空間?)×空間亀裂?)
洸「あれは…次元の穴か!?」
ミア「まさかホロルンゴの時と同じ様に…」
マサト「僕達をまた別の宇宙に跳ばすつもりか!?」
パランティーゴ「満タセ…。全テノ…」
???(無)「ソウイウノハ、モウヤメヨウカ」
パランティーゴ「!?」
(画面白一色化→解除、通常背景(宇宙空間?)×ソイ・パランティーゴ)
輝「次元の穴が消えた!?」
???(無)「メンドクサイノサ、僕ハ…」
パランティーゴ「キ、君ハ…!」
(各種効果→ソイ・パランティーゴ爆散?)
忍「ど、どうなってやがる!?」
???(無)「近イ内ニスグ分カル…。ソレマデオ別レダ、かいるす」
(台詞欄消去、集中線エフェクト?、背景ズームアップ?)
(背景変更(暗礁宙域?))
ブライト「戻ってきたのか…? 我々の宇宙に…」
チャム「ねえ…これで全部終わったの、ショウ?」
ショウ「あんなものを見せられちゃ、そうは思えないさ…」
ラクス「ですが今は休めましょう。身体を…心を…。
ラクス「少なくとも、終わったのですから…。
ラクス「同じ人間同士による憎しみを呼ぶ戦いは…」

901名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 04:16:16 ID:y7xNDT6M0
乙。こちらはOE第3章「帝都炎上」の対プロイツェン、>>876-879の残り分

プロイツェン「小さき者がいくつ集まろうが、この絶対的な力の前には塵と同じよ」
モモタロウ「ヘンッ! 知らねえようなら教えてやるぜ!」
マイ「小さな力が集まって一つになることを団結っていうのよ!」
カケル「それが俺達の名前だ! さぁ行こうぜ、ダンケッツ!」

プロイツェン「デスザウラーの力の前には、いかなる抵抗も無意味だ。貴様達にはまだそれがわからんのか?」
ジュドー「わかってたまるかっつーの! こっちはリィナの学費を稼ぐために必死なんだ」
「お前の妄想に付き合ってるほどヒマじゃないんだよ!」

シン「やめろぉぉ! 自分の国を焼き払ってなんのつもりだ、あんたはぁっ!」
プロイツェン「フン…こんな古臭い国など、もう必要ない。このデスザウラーの力で、すべてを作り替える!」
シン「許さない…絶対に許さないぞ! プロイツェン!」

キラ「力に溺れたあなたに僕達は倒せません!」
プロイツェン「力に溺れて何が悪い? この絶対的な力こそ最高の愉悦! 最高の快楽なのだ! フハハハハ!」
キラ「想いが宿らない力になんか、世界は変えられないんだ…」

アスラン「国を治める者が国土を焼こうなどと!」
プロイツェン「私の国だぁ。私の好きにして何が悪い?」
アスラン「お前のものじゃないだろう! 帝国の正当な皇位継承者はルドルフ殿下だ」
「お前はその座をかすめ取った簒奪者…いや、ただのコソ泥にすぎない!」
プロイツェン「この惑星Ziの支配者になろうという私を泥棒扱いとはな。貴様には特別に残酷な刑罰が必要なようだな!」

弁慶「野郎、無茶苦茶しやがる! 自分の国だろうに、どういうつもりだ!?」
プロイツェン「フン、もはや帝国は私のものだ! 私のものを私がどう扱おうと文句を言われる筋合いはないっ!」
隼人「あのゾイドの力に酔ってやがるんだ。人身の離れた権力者の末路を知らねぇと見える」
竜馬「所詮、器じゃねえってこった! 俺達できっちり引導を渡してやろうじゃねぇか!」

チャム「あのゾイド、大きいだけじゃない。すごく怖いものだよ、ショウ!」
ショウ「ああ、乗り手の意思だけじゃない…。機体そのものから凄まじい怨念を感じる!」
プロイツェン「フン! 煩わしい虫ケラがゴチャゴチャと…! このデスザウラーの裁きの光で消滅するがいい!」
ショウ「やめろぉぉっ! マシンの怨念に取り込まれれば恐ろしいことになるぞ!」

ダバ「帝国も共和国も敵に回して本気で勝てると思っているのか、プロイツェン!」
プロイツェン「それを可能とするのが、この破滅の魔獣なのだよ。そのために私はこの力を求めたのだ!」
「さぁ、デスザウラーよ! 古代ゾイド人を震え上がらせたその力を今こそ示すがいい!」

ルージ「こんなの間違ってる…。すべてを壊して何になるっていうんだ!!」
プロイツェン「フン。この世は力がすべてよ。強大な力を持った我こそが支配者なのだ」
ルージ「俺はそんな力に絶対負けない。すべての人が笑顔で暮らせる世界を作るんだ!」

一応戦わせてみたが、トーマやレイヴンにはなかった

902名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 09:58:13 ID:mgZd/Odg0
乙。
追加でゴッドケロン状態での戦闘前会話。

プロイツェン「フッフッフ・・・。私に逆らう者は皆、燃え尽きるがいい・・・!」
ドロロ「この美しい惑星Ziを・・・!なんとしてもこの暴挙を止めねば!」
クルル「クックックッ〜。そうはいっても奴はパワー、耐久力、どれをとっても規格外だぜぇ・・・」
タママ「すごいプレッシャーを感じるですぅ〜」
ギロロ「こっちの火力で押し切れるのか・・・?まともにやりあっては分が悪い!おい・・・!聞いているのか、ケロロ!」
ケロロ「うろたえるなであります!こんな侵略者の風上にも置けぬ輩に我がケロロ小隊が負けるはずがないのであります!」

903名無しさんも私だ:2013/10/13(日) 18:33:37 ID:y7xNDT6M0
うお、ケロロロボとゴッドケロンで会話変化したのか
完全にノーマークだった。補足サンクス

他のステージも散発的に集めてるけど、漏れ結構ありそうだ…

904名無しさんも私だ:2013/10/14(月) 22:06:08 ID:Uk6X0BEk0
第2章 ダ・サイダー再び >>884-885の残り

ジュドー「いっくぞぉぉぉっ!」
ダ・サイダー「いっくぞぉぉぉっ!
ヘビメタコ「!?」
ジュドー「この野郎、真似すんな!」
ダ・サイダー「なんだとぉっ!? そっちこそ真似するんじゃなーい!」
ヘビメタコ「!?」「ソックリじゃん! どっちがダーリンの声か、わかんないじゃん!」

ダ・サイダー「来たな、コネクトのスットコドッコイども! グンバツの頭脳と美形を誇るダ・サイダー様がまとめて片付けてやるぜ! ナッハッハー!」
アスラン「精神制御を受けていると聞いてはいたが、あそこまで錯乱するものなのか…!?」
「このままでは危険だ…! 待っていろ。すぐに解放してやるからな!」

905名無しさんも私だ:2013/10/14(月) 22:07:59 ID:Uk6X0BEk0
第4章 16話-1 ゴブーリキ軍団の襲撃

ダ・サイダー「ラムネス、今日こそ決着をつけてやるぞ!」
ラムネス「ダ・サイダー…お前は操られてるんだ! いい加減、目を覚まさせてやる!」

リュウ・ドルク「マインドコントロールを受けたのか…。戦士としての誇りを忘れた貴様に何ができるのか見せてもらおう!」
ダ・サイダー「積もったホコリなど、ささっと掃除するだけよ! 今の俺様は超絶美形の絶対無敵! 主役キャラでもないお前なんか、屁でもないのだ!」
ヘビメタコ「イエーイ! ダーリン最高じゃん! 最強じゃん!」
リュウ・ドルク「……」「貴様の境遇に私と似たものを感じてたが、それはどうやら誤りだったようだ」

ダ・サイダー「ダブルゼータ! お前には贅沢が二つある!」
ジュドー「はあ!?」
ダ・サイダー「贅沢がダブル! ダブルゼータくんだぁ!」
ヘビメタコ「そうじゃん、そうじゃん! ゼータを一つよこすじゃん!」
ダ・サイダー「うむ。Zクイーンサイダロンにパワーアップだ! ナァーッハッハッハッハ!」
ジュド^「あのさあ…。あんたの声聞いてるとムカつくんだよね」
ダ・サイダー「そうか? 俺様はお前にどこか親近感を憶えるぞ?」「俺様の同士になれ、ジュドー・アーシタ!」
ジュドー「断る!」
ヘビメタコ「なんだか、つれない奴じゃん! 少しこらしめてやるじゃん!」

ダ・サイダー「よく来たな。コネクト・フォース! 今日の俺様は、ひと味も中華味も違うぞ! 深い意味はないがな! ナハハハハッ!」
ドモン「これが、かつて勇者と呼ばれた男か…?」
「ならば! 俺の真っ赤に燃えるこの手で、お前の勇者としての熱い血を目覚めさせてやる!」
ダ・サイダー「…熱い血? フッ! あいにく俺様は血が頭に上りやすいと近所で評判の男なのだ!」
ヘビメタコ「その通りじゃん! だいたいダーリンが血圧上げすぎたらクイーンサイダロンが変形しちゃうじゃん!」
ドモン「こ、こいつら何を言ってるんだ?」

甲児「おい、ダ・サイダー! この鉄の城、マジンガーZが相手をしてやるぞ!」
ダ・サイダー「くろがねのしろぉ〜? だぁぁぁ! 黒いのか白いのかハッキリしろ! このシマウマ野郎!」
甲児「誰がシマウマだ! 白黒なのはイングラムだろ! 間違えんな!」
「って、いけねぇ。どうもこいつの相手をしてると調子がおかしくなるぜ」

忍「おい沙羅、あれも黒ヒョウに変形するらしいぜ。お前、仲良くしてもらってこいよ」
沙羅「おふざけじゃないよっ! あたしはあんな変な奴はゴメンだね。なにより、声がなんか好きになれないし」
忍「そ…そうか? 敵ながら結構いい声だと思うがな」
ダ・サイダー「良い声で話すよい子は俺様! ナァッ〜ハッハッ! 俺様の美声にゃ微生物も聴き惚れるぜ!」
沙羅「ほら…。なんかヤダ」
忍「……」

泉「エルドギアを壊すな! 器物破損の現行犯で逮捕する!」
ダ・サイダー「ん? 何を言ってるんだ?」
泉「あんたを捕まえるって言ってんの!」
ダ・サイダー「そうか、いつの間にか君のハートを捕まえてしまっていたか…」
ヘビメタコ「罪な男だよ、ダーリン」
ダ・サイダー「残念ながら今は敵同士だ。君の気持ちに応えることはできない」
泉「はあ?」
篠原「野明、まともに相手をするな! あいつはマインドコントロールされているんだ!」
泉「そうだったね…」

ドルク兄さんにまであって驚いた

906名無しさんも私だ:2013/10/14(月) 22:08:58 ID:Uk6X0BEk0
第5章 閃光のダ・サイダー

ダ・サイダー「ラムネス! 今日こそお前を倒してやる!」
ヘビメタコ「ダーリン、やっちゃうじゃん!」
ラムネス「ダ・サイダー! 操られてるってのが、まだわからないのか!?」
タマQ「思い出すんだミャア! ダ・サイダーは以前、ラムネスと一緒にゴブーリキを倒した勇者なんだミャア!」
ダ・サイダー「そういえば、そんなこともあったかなぁ?」
ラムネス「ダ・サイダー…憶えているのか!?」
ダ・サイダー「だが! 今はそんなことはどうでもいい! ここは俺様が輝くステージなのだぁ!」
タマQ「ダメだミャア…。倒さないと元に戻らないみたいだミャア!」
ラムネス「くそっ…っ! いっつも面倒ばっかかけさせる奴だなぁ!」

ラムネス「ダ・サイダー、そろそろ仲間にならないとマズいぞ! もうとっくに5章に入ってるんだ!」
ダ・サイダー「確かに…あまり仲間になるのが遅いと活躍の場が限られてしまうか…」
「そろそろ、俺様の熱烈なファンのため…。正義のダ・サイダーに戻らねばならんようだな」
ラムネス「わかってくれたか、ダ・サイダー!」
ヘビメタコ「だけど、それはお前達がダーリンに勝てたらの話じゃん!」
ダーリン「そういうことだ!」
「ここで俺様がヒヨれば、クイーンサイダロン撃破時の経験値と資金をプレイヤーがゲットできなくなる!」
「それだけはできんのだ! この板挟みに耐える苦しみ、お前にはわかるまい!」
ラムネス「くそっ…もうちょっとだったのに…!」
タマQ「ラムネス、あきらめてはダメだミャア!」
ラムネス「ああ、わかってる!」


ジュドー「観念するんだ、ダ・サイダー! これ以上の悪事を続けるなら、取り返しのつかないことになるぞ!」
ダ・サイダー「なにぃ!? ひょっとしてもう後半だからギャグ路線が許されないのか!?」
ジュドー「そうだなぁ。確かに前半明るくても後半はシリアス路線になりがちだけど…」「…ってそういうことじゃなぁい!」

甲児「おい、ダ・サイダー! よ〜く考えろよ」
ダ・サイダー「なにっ!?」
甲児「毎日毎日そんな邪竜兵達に囲まれていて楽しいか!? こっちにはカワイ子ちゃんがいっぱいいるんだぜ!」
ダ・サイダー「カ、カワイ子ちゃん…」「それだ! 俺様の毎日に欠けていたもの! それはカワイ子ちゃん!!」
ヘビメタコ「何言ってるじゃん! ダーリンにはウチがいれば十分じゃん!」
甲児「よし、あと一息ってところだな。あとはマジンガーで一発かませば…!」

ヘビメタコ「なんか、でかいロボットが来たじゃん!」
ダ・サイダー「いかにも強そうだが、俺様のクイーンサイダロンの敵ではない!」「やぁぁぁってやるぜ!」
忍「この野郎…。今の挑発、ムカついたぜ!」
雅人「まあまあ…冷静になりなよ、忍」
沙羅「一応、仲間なんだから手加減しなさいよ!」
亮「忍…奴はふざけているが腕は立つ。油断はするなよ」
忍「ちっ、わかってるよ!」「やってやるぜ!」

ダ・サイダー「出たな、白黒の地味なロボットめ! 俺様の芸術センスでフルカラーに塗り替えてやる!」
ヘビメタコ「そうじゃん! あと全身にダーリンの似顔絵を描いてデコってやれば完璧じゃん!」
泉「やめてぇ! イングラムが痛車になっちゃうぅぅっ!」

ケロロ「早く正気に戻るであります、ダ・サイダー殿!」
夏美「そうよ、ダ・サイダー! このままじゃ、ボコボコになっちゃうわよ!」
ダ・サイダー「お、夏美もいるではないか? そうかそうか、俺様の元に帰りたくなったか」「よぉぉし! 俺様は来るものは拒まんぞ!」
ケロロ「何を言っているでありますか!?」
夏美「…ったく。ボケガエル、あいつのお花畑な頭に一発ブッ放してやんなさい!」
ケロロ「了解であります! いざ、ケロン星の科学の粋をくらえであります!」

バン「おい、オッサン! いい加減、正気に戻ってくれないと本当に倒しちゃうぞ!」
ダ・サイダー「だぁぁぁっ! オッサンではない! この超絶ハンサムなお兄さんをつかまえて、どこがオッサンだぁっ!」

907名無しさんも私だ:2013/10/14(月) 22:14:53 ID:Uk6X0BEk0
声ネタに始まり、ダブルゼータくんとか後半シリアスとか、ジュドー絡みがネタまみれだw

あと今VSゴブーリキ戦収集中なんで明日ぐらいには多分投下する

908名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 11:34:30 ID:cpvi6gMM0
ゴブーリキ戦

ラムネス「妖神ゴブーリキ! 性懲りもなく蘇って悪いことばっかりしやがって! オレは今、モーレツに怒っているぞ!」
ミルク「そうよ! あんたの悪だくみもここまでよ!」
ココア「いわゆる年貢の納め時ですわぁ〜」
レスカ「いい加減に観念するんだね!」
ドン・ハルマゲ「フン、ラムネスに小うるさい女どもか。貴様らに封印された恨み、忘れたわけではないぞ!」
「まずはお前達を血祭にあげて、その後でこの世界の奴らに真の恐怖をじっくりと教えてやる!」
タマQ「ここに集まったのはみんなラムネスと同じ正義の心を持つ勇者達だミャ! そんな言葉では誰も怯まないミャ!」
ラムネス「そうだ! オレ達の燃え盛る正義の心で、お前を成敗してやる!」

ダ・サイダー「やい、ドン・ハルマゲ! よくも俺様を操ってくれたな! おかげで活躍の機会がかなり減ってしまったぞ!」
ドン・ハルマゲ「フハハハ! それは悪かったな」「だが、安心せい! 今から貴様に華々しい死に様をくれてやろう」
ダ・サイダー「い〜や、俺様が欲しいのは『再びゴブーリキを退治した超絶カッコイイ勇者ダ・サイダー様』という称号だけだ!」
「そしてお前には『何度戦ってもダ・サイダー様にはかなわなかった惨めでカッコ悪い悪者』の称号をくれてやる!」
ドン・ハルマゲ「ぬぅっ! こやつめ、言わせておけば!」
ヘビメタコ「面白いじゃん! ハルマゲの奴、怒ってハゲ頭が真っ赤じゃん!」
ダ・サイダー「よぉぉぉし! タコが茹でダコになったところで俺様主役のショータイム! いっくぜぇぇぇ!」

ドン・ハルマゲ「ヌハハハハッ! 究極にまでパワーアップしたワシを倒せる者などいるはずもない」
仁「ヘンッ! 笑わせるぜ! 教えてやるよ、俺達が…絶対無敵だってな!」

虎太郎「ゴキブリだかアブラムシだか知らないけど、この世界をぶっ壊させやしないぜ!」
鷹介「そうだね! みんなの力を合わせれば、ゴキブリなんかに負けるわけないよ!」
力哉「よぉ〜し、ゴキブリ退治をはじめようぜ!」
ドン・ハルマゲ「強がりが言えることは褒めてやってもよい…。だが、その程度の力では何もできん! 妖神ゴブーリキの真の恐ろしさを思い知るがよいわ!」

ドン・ハルマゲ「ヌハハハ! 何人集まろうとワシに傷ひとつ付けることはできん! まとめて消し去ってくれるわ!」
ひろみ「あ、あれが妖神ゴブーリキ…」
洋二「ビビっちゃダメだ!」
金太「しっかりしろ、お前ら! 相手がいくら強くても、気持ちで負けてたら本当に負けちまうぞ!」
しのぶ「そうよ! 私達は機械神だって倒したじゃない!」
五郎「みんな、気合い入れて行こう!」
拳一「ラムネスが熱血パワーで倒した相手なんだ! なら、俺達にだって同じことができるはずだ! なにしろ俺達は熱血最強なんだからな!」

カケル「みんな、ゴブーリキの周りにはバリアーがあるみたいだぞ!」
マイ「中途半端な攻撃は通じないってことね。モモタロウ、どうしよう!?」
モモタロウ「全力でぶつかればいいんだよ! そんなの簡単だろ? 俺達はそうやって勝利を掴んできたじゃないか!」
ドン・ハルマゲ「ヌハハハハッ、無駄だ無駄だ! 貴様らの力が、このワシに通用するものか! ワシの絶対的な力の前に恐怖するがいい!」

剣「邪神だろうが妖神だろうが関係ない! 悪い奴に好き勝手させちゃ、善神アーガマの名が泣くってもんだぜ!」
ドン・ハルマゲ「フッフッフッ…恐れを知らぬとはこのことよ。我が妖力の前に屈するがいいわ!」

アデュー「伝説の妖神だって!? だが、騎士は相手が誰だろうと悪い奴に背中を見せたりはしないんだ!」
ドン・ハルマゲ「守護騎士どもとは違うようだが、所詮、騎士など恐るるに足らん! 無駄なあがきはよせ!」
アデュー「なんだと! 騎士をバカにしやがったな! 絶対に許さん! 正義の刃を受けてみろぉぉっ!」

キリー「またスゴイのが出てきちゃったねぇ…。真吾、あとはよろしく〜」
レミー「ま、こういうわかりやすい悪役の相手は熱血ヒーローの真吾が適役よねぇ」
真吾「ハイハイ、お二人さんはしばし御歓談のほどを。正義を愛する人、北条真吾の活躍がはじまるよ〜」
ドン・ハルマゲ「こ…この緊張感がない連中は一体なんなのだ!? このゴブーリキを馬鹿にすると痛い目を見るぞ!」
レミー「あらま、神様のくせに意外に短気♪」

909名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 11:35:19 ID:cpvi6gMM0

アムロ「これがゴブーリキ…。もはやどんな言葉でもわかり合えない人類の敵!」
ドン・ハルマゲ「そうだ! このワシが築く邪悪なる者達の帝国に人類など不要! よってこの宇宙から排除する!」
アムロ「だったら、もう迷いはない。全力で倒すだけだ!」

シロー「この世界を…仲間を守るためなら相手が神だろうと…戦える!」
ドン・ハルマゲ「フン! 仲間…か。ワシがもっとも嫌う言葉を口にした貴様には死よりも残酷な処罰をくれてやろう!」

ドン・ハルマゲ「ほう、美しい娘だな…。我が妖力でその美しい顔を邪悪な意志で染めるのも一興やもしれん」
クリス「冗談じゃないわ! ダ・サイダーみたいに操られてあなたに仕えるなんて死んでも御免よ!」

カミーユ「見えるぞ…お前の邪悪な意志が! お前のような奴がいるから戦争はなくならないんだ!」
ドン・ハルマゲ「愚か者が! 闘争こそが生物の本能!」「ワシが作る争いと死に満ちた世界こそ、この宇宙に生きる者の楽園なのだぁっ!」
カミーユ「そんなもの作らせてたまるかよ!」「妖神ゴブーリキ、ここからいなくなれぇっ!」

ドン・ハルマゲ「さあ、貴様にはこのワシの手で直接始末されるという栄誉を授けてやろう!」
ジュドー「冗談じゃない! リィナや仲間達だって待ってるんだ。あんたの好きになんかさせるかっての!」

ドン・ハルマゲ「その強い怒りのパワー…なかなかのもの。どうだ、我が軍門に下れぃ! さらなる修羅の道を歩ませてやるぞ?」
ドモン「見くびるな! 俺の力は怒りだけにあらず! それがわからないとは…神も大したことはないな。我が師の足下にも及ばん!」
ドン・ハルマゲ「ヌゥゥ…。神を愚弄するか、この若造が! ならば、永遠に尽きぬ闘争の中でもがき苦しみ続けるがよい!」
ドモン「終わらせてやる! 戦いも! お前の野望も! このキング・オブ・ハートの名にかけて!」

ヒイロなし

シン「こいつに勝って、この宇宙の未来を俺達の手で切り開く!」
ドン・ハルマゲ「無駄だ、無駄だぁ! もはや究極体として復活したワシに勝てる者など、この宇宙のどこにもおらぬわ!」
シン「そんな妄想、俺が撃ち砕いてやる…すべて!」

ドン・ハルマゲ「ヌハハハ! 貴様らとの遊びもこれまでだ! 死ねい!」
キラ「負けるわけにはいかない! 僕達には…守りたい世界があるんだ!」

アスラン「ゴブーリキ! ゼロの策略に乗せられて俺達の前に姿を表した時点でお前の負けは決定している!」
ドン・ハルマゲ「ヌハハハハハハ、笑わせるな!」「ワシがこの戦場を選んだのは、貴様らの絶望を直接味わうためよ!」

刹那なし

ドン・ハルマゲ「その強さ、その気力、敵にしておくには惜しい男よ」
「だがもう遅い! このゴブーリキの前に立ったこと、後悔させてやろう」
スザク「後悔なんてしないさ。僕が仕えるべき主人は僕が決めるんだ。そして、それはお前ではない!」

ゼロ「ゴブーリキ! お前の不運はコネクトに私がいたことだ」
ドン・ハルマゲ「フフフ…。貴様がコネクトの全軍を指揮しておったか」
「その智謀は称賛に値する」「貴様ほどの男であれば、我が意図を見抜いておるであろう」
「すでにコネクトの命脈は尽きておる。今からでもワシに寝返る気はないか? 宇宙を手に入れることができるぞ」
ゼロ「魅力的なお誘いだが、お断りだ。なぜなら、お前はすでに袋のネズミ。我が術中に落ちているからだ」

ゼロ「ゴブーリキ、お前がこの戦場に姿を表した時点で賭けは私の勝ちだ!」
ドン・ハルマゲ「なにっ!?」
ゼロ「時間をかければ、労せずしてコネクトを殲滅できた。だが、お前はそうはしなかった」
「なぜなら、そんな勝ち方では満足できないからだ。圧倒的な力を見せつけて相手に絶望感を抱かせ、その負の感情を愉しみたい…。お前はそういう奴だ」
ドン・ハルマゲ「ぐぬぬ…! そこまで見ぬかれておったとはな」
ゼロ「その妖神としての傲慢ゆえに滅びるがいい!」

ドン・ハルマゲ「ヌハハハハ! どれだけ奮起しようが貴様らを待っておるのは、この世の地獄よ!」
アルト「芯は心に通じる…。奴を覆う邪念の中心を撃ち貫ければ…!」

910名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 11:36:31 ID:cpvi6gMM0

ドン・ハルマゲ「遊びはここまでよ。完全復活を果たした我が力で、貴様らを地獄に叩きこんでやろう!」
カミナ「ちょっとばかしデカいからって調子に乗ってんじゃねえぞ! てめぇの見てくれなんざ俺達とそう変わりゃしねえ!」
「今に見てな! 俺達だって気合入れりゃあ、そのくらいのサイズになれるようになってみせるぜ!」
シモン「ええーっ!?」
ヨーコ「相変わらず無茶苦茶ね、カミナ。でも、あんたがそう言うんならできそうな気になってくるから不思議よね」

ドン・ハルマゲ「よくここまで来たな。誉めてやろう」「しかぁぁし! 完全体となったこの妖神ゴブーリキの敵ではないわ!」
甲児「へへっ。そこまで悪者ぶってくれりゃあ、逆に気持ちがいいぜ」「こっちも気兼ねなく正義の味方をやれるってもんさ」「覚悟しやがれ、おりゃぁぁっ!」

ドン・ハルマゲ「ムハハハハハハ! 進化を司るというゲッターの力、そんなものか!?」
弁慶「野郎、凄まじいパワーだ…!」
隼人「神を名乗るだけのことはあるようだな…! 竜馬、一気に叩くぞ!」
竜馬「言われるまでもねえ! 妖神だかなんだか知らねぇが、叩き潰してやるぜ!」

渓「これが妖神…! なんて禍々しい姿なの…!」
ドン・ハルマゲ「ムハハハハハ! 我が力の恐ろしさ身をもって知るがよい!」
剴「おい、號! こいつはなんとかしないとやばいぜ!」
號「わかっている。渓、剴! 意識を集中させろ…! ゲッターの…俺達の力を信じるんだ…!」

ダバ「妖神ゴブーリキ! この宇宙を守るために結集した力を見ろ! これがお前を滅ぼす正義だ!」
ドン・ハルマゲ「正義だとぉ…?」「ヌハハハハ! そんなもので、ワシを滅ぼせると思ったのか!」
「非力な連中がどれだけ集まろうと無駄なこと。まとめてあの世に送ってくれる!」

レイ「WARNING! WARNING! 不可視ノ障壁ガ目標ヲ覆ッテイマス」
エイジ「わかっている! 生半可な攻撃では奴には通用しない!」
ドン・ハルマゲ「愚か者め、自ら死地に飛び込んでくるか」「ならば死ねい!」

ドン・ハルマゲ「フハハハハハハ! もはやこの世界にワシを滅ぼせる者などおらぬわ!」
沙羅「フン! どうして悪党ってのは、どいつもこいつも、こう自信満々なんだろうね」
雅人「まあ、遠慮しながら世界征服されても困るけどさぁ」
ドン・ハルマゲ「フン、そうやってワシを見くびっているがいい。かつて同じようにワシを甘く見た者どもが冥府で待っておるぞ!」
亮「残念だが、そいつはこっちの台詞だぜ。貴様のような悪党に俺達が敗れるはずがない!」
忍「てめぇと俺達、どっちの自信が本物かハッキリさせようじゃないの!」

ドン・ハルマゲ「戦え、虫けらどもよ! これが妖神ゴブーリキの力が創造する死に満ちた闘争と地獄の世界なのだ!」
キリコ「貴様が神の力で創りたいのはそんな世界か? ならば、俺には見慣れた世界だ。貴様の出る幕などない…」

911名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 11:37:02 ID:cpvi6gMM0

泉「妖神ゴブーリキ、お前は完全に包囲されてる! もう観念しなさぁい!」
ドン・ハルマゲ「ヌハハハハッ! この程度の戦力で包囲とは片腹痛いわ! 貴様らこそ、このワシとの戦いからは逃げられぬと知れ!」
篠原「野明、奴のこの余裕…ちょっと不気味だ。慎重にいけよ! おい、聞いとんのか!」

ドン・ハルマゲ「うわははは…! 全宇宙を支配する手始めとして、まずはお前達から始末してくれるわ!」
ケロロ「ほぉ〜、全宇宙の支配とは大きく出たでありますな」
「吾輩のペコポン侵略すらままならんというのに、そんなことできるはずないであります!」

ドン・ハルマゲ「ヌァァァァハッハッハッハ! 貴様のような小童に負けるゴブーリキではないわ! プチンとひねり潰してくれよう!」
バン「うるせえ! こっちはデカい奴とは戦い慣れてんだ!」「いくぞ! ジーク!」
ジーク「グオォォォ!」

ドン・ハルマゲ「愚かな…。勇者でもないお前に、このワシを倒すことなどできようはずもない」
ルージ「確かに俺は勇者なんかじゃない。でも、平和を願う気持ちは誰にも負けない!」
「最後に勝敗を決めるのは戦う意志…。そして平和を願う気持ちだってことを教えてやる!」

ドン・ハルマゲ「ほう、貴様のマシンから魔力を感じるぞ…。ならば我が身に取り込まれ、我が力の一部となるがいい!」
マサキ「ヘッ、生憎と魔装機神のちからは半端じゃねぇんだ。下手に飲み込むと食中毒を起こすぜ、おっさん!」

ドン・ハルマゲ「コネクト・フォースか…。随分とワシの邪魔をしてくれたではないか…」
ヒマリ「当たり前です! この宇宙を悪い奴の好きにはさせません!」
ドン・ハルマゲ「フフフ、貴様らが小癪な抵抗を続けてもワシの魔力の前には無駄なこと。己の非力さを思い知るがよい!」
セイシロウ「思い知るのは貴様の方だ!」「全宇宙から集った仲間達の力…今からそれを見せてやる!」

912名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 11:39:30 ID:cpvi6gMM0
以上
個人的に一番笑ったのがカミーユの違和感のなさ

クリスはもしかして声優ネタか?

913名無しさんも私だ:2013/10/16(水) 16:01:13 ID:d9qdRh8o0
カミナの台詞は間違っちゃいねぇんだよなぁw
その気になれば、本当にゴキブリを駆除する程度で終わるだろうなww

914名無しさんも私だ:2013/10/20(日) 19:15:25 ID:xtbsKexw0
UX序盤から1シーン

一騎「…………」
シン「どうした、一騎?」
一騎「アスカさん…。いえ、なんか急にいろいろありすぎて…」
「こんなことになるなら、何も知らない方が良かったのかもって…」
シン「そうだな…。けど、もし何も知らないままだったら、お前はどうしてたと思う?」
一騎「その時は…きっとあのまま島にいて、学校を卒業して、そしたら…」
シン「そしたらアルヴィスの大人たちから、島の秘密を聞かされる」
一騎「…!?」
シン「結局、一緒なんだよ。遅かれ早かれの問題だけでさ。だったら、自分の意志で知った方がいい」
一騎「自分の、意志で…」
シン「運命って言葉は嫌いだけど… けど、自分の運命ぐらい、自分の意志で決めたいじゃないか」
「たとえそれが、どんなに辛い運命だとしてもさ…」「自分で決めた人生だからこそ、それでも人は、生き続けられるんだ…」
一騎「アスカさん…」

なあ、このアスカさん、中盤ぐらいに死ぬんじゃね?

915名無しさんも私だ:2013/10/21(月) 10:24:15 ID:oJhYR.DY0
もう一つUX。アスラン最大の見せ場

ハザード「皆さん、ありがとうございます! 賛成多数により、人類軍特別有事法は可決となりました!」
マリナ「なんてこと…!」
シーリン(これで、民主主義は死んだ。万雷の拍手の中で…!)
ヘスター「ではオーブ軍の一部は、人類軍に組み込む方向で調整しましょう」
「また、テロ組織との癒着が明白となったアスハ代表には、その職務を降りてしかるべき処分を受けていただきます」
「よろしいですね、アスハ元代表…?」
カガリ「…………」
???「お待ちください!」
クラウス「!? あれは…!」
シーリン「アレックス・ディノ!」
ハザード「あ、あやつは… アスハのボディーガード?」
アレックス「大統領、ハザード長官は己の私欲のために、地球連邦に対する背任を働いています」「その証拠をここに提出いたします!」
ハザード「な、なんだと!? デタラメをぬかしおって…! 誰か、あの無礼者をつまみ出せ!」
アレックス「…議会の方々には、突然の無礼を許して頂きたい」
「私の名は、アレックス・ディノ。そして、もうひとつの名は…」
アスラン「元プラント国防委員会、直属FAITH…アスラン・ザラ!」
ヘスター「なっ!?」
ハザード「なにいぃぃっ!?」
連邦議員「アスラン・ザラといえば… あのパトリック・ザラの息子か!?」
連邦議員「先の大戦では、英雄的な活躍だったと聞くが… その彼がどうしてここに!?」
アスラン「皆さん、これをお聞きください!」

ハザード「今や連邦議会は、私の手足も同然…。地球が我らのモノとなるのは、もはや時間の問題ですぞ」
「つきましては、地球がザ・ブームのモノとなった暁には…」
グラサン「ふん、わかっておる。こんな辺境の星の代表の座なぞ、貴様にくれてやるわ」
ハザード「フフフ、ありがたき幸せ…」
グラサン「しかし、母星を売ってまで権力を握ろうとは、つくづく強欲な男だ」
ハザード「なにをおっしゃいます。無益な抵抗はやめ、ザ・ブーム軍に従うことこそ地球のため」
「私の行動も故郷を思えばこそ、というものですよ。グワッハッハッハッハ!」

大統領「ハザード長官…」
ハザード「あ、あわわわ…」
アスラン「これはプラントの協力を得て、宇宙での交信を傍受したものです」
ハザード「プ、プラントだと!? コロニーの独立国家が、そんな盗聴まがいのマネを…!」
カガリ(ラクス議長やキラが、動いてくれたのか!)
アスラン「お聞きの通り、ハザード長官はザ・ブーム軍なる異星人と結託し、地球を陥れようとしています!」
ハザード「バ、バカなことを言うな! これは私をハメようとする陰謀だ!」
「皆さんも、あの証拠映像をご覧になったでしょう! 凶悪なテロリストのマシンが、連邦軍を…」
???「ほう…? その映像とは、コイツのことですかな?」
ハザード「な、なに…!?」

916名無しさんも私だ:2013/10/21(月) 10:25:04 ID:oJhYR.DY0
大統領「間に合ったようですね、エージェント・ヒューズ…」
ヒューズ「遅くなりました、大統領」「まずは日本で入手した、こちらの映像をご覧ください」
大統領「!? こ、この映像は…!」
連邦議員「火星開拓局のマシンが、日本の村を攻撃している…!?」
連邦議員「いや、奴らザ・ブームを名乗っているぞ!? これはどういうことだ」
ヒューズ「これは、とある筋から入手した、例の証拠映像の編集前の状態…」「つまり、改ざんされる前の原本です」
ハザード「ぐ、ぐぬぬ…! そんなモノを一体どこから…!」
アスラン「議会の皆さん、どうか思い出していただきたい!」
「我々は過去、幾多の大戦の反省を経て、地球と宇宙、そしてそこに住む人々のために手を取り合いひとつとなった!」
連邦議員「…………」
アスラン「だが、今の地球連邦は私利私欲で動く者に扇動され、強圧的で排他的な組織に戻ろうとしている」
「逆らう者は悪だと! 世界の意に反するなと! 従わないものを弾圧しようとしている!」
「これではまた、過去のあやまちを繰り返すだけではありませんか!」
ハザード「くっ、あの悪名高きパトリック・ザラの息子である貴様に言えた義理か!」
「かつての大戦で、貴様の父親の手によって、どれほどの犠牲が出たか、忘れたのか!?」
アスラン「父の行いで、多くの人々が犠牲になったのは事実だ」
「そして、そんな父を止めることができなかった私自身にも罪があることはわかっている…」
ハザード「な、ならば…」
アスラン「だが、だからこそ、ザラの名と罪を背負う者として私は今、この場に立っている!」
「もう二度と…あのような悲劇を繰り返さないために!」
ヘスター(議会の様子が一変した…)
瑠璃「これが…アスラン・ザラ!」
カガリ(ありがとう、アスラン。そして、ラクス議長…キラ!)
ハザード「わ、若造が何をワケのわからんことを!」
「これは議会に対する冒涜だ! 民主主義に対する重大な挑戦だ! すぐにこの男の逮捕を!」
大統領「ハザード・パシャ。地球連邦政府大統領の名において、この場で貴方を拘束します!」
ハザード「なっ!? だ、大統領、なぜですか!? あんなモノはでっち上げの…」
大統領「あなたが地球連邦に対して、背任を行っていることは知っていました」
「今までは証拠がなかったので泳がせていましたが…」「ですが、ついに尻尾を掴みました。もはや言い逃れはできませんよ!」
ハザード「そ、そんな…馬鹿な!」
連邦軍兵士「ハザード元長官、御同行願います」
ハザード「は、離せっ! ワシは火星開拓局の長官なのだぞ!」
「ご、誤解だぁ! ワシは常に地球圏のために… 離せ 離せぇぇええ!!」

クラウス「大統領、ただちにUXへの撃墜命令の撤回を!」
アスラン「そうです! 彼らは今もこの世界を救うために、死力を尽くして戦っています!」
大統領「…………」「JUDAに秘匿開戦を繋いでください」「オーダーUX−E9…依頼者はこの私、地球連邦政府大統領です!」

917名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 00:59:08 ID:2TpDObBc0
■BEYOND THE TIME


vs敵:ガザD
ネオ・ジオン兵
「貴様らの攻撃パターンなど、お見通しよ!」

「ま、間合いを詰められて…! うわぁぁぁぁぁぁーっ!」


チェーン・アギ各種台詞
 (1、3、5、7、10、11、12)

勝利
・「機体の特性を掴んでますね。さすがです」
・「人を殺す道具だとしても、作らずにはいられないんです。技術者って人種は…」
・「怖い人だった…。今、こうしていられる事が不思議です」

コンテナ発見
・「あのコンテナ、まだ新しい。もしかしたら中の物はまだ使えるかもしれません!」
・「どこからの資材か分からないってのは、不気味な気がしますけどね」
・「ロックが掛かってますね。何かコードの分かる物があればいいんですけど…」

解錠失敗
・「罠って事も有り得たんです。かえって良かったのかもしれませんよ?」
・「生きるっていうのは、都合の良いことだけじゃないからこそだって思えません?」
・「何の情報も無しじゃ、開く訳がありませんよ」

遭遇
・「物資搬入に入ります。すぐ使えるようにしますね!」
・「この混戦の中でも、周りが見れてるなんて、頼もしい方ですね!」
・「わざわざ、届けてもらったんですから! しっかり役立てないと!」

ボーナスタイム発生
・「フレンドさんの部隊と連携になります。大丈夫です、出来ますよ」
・「今回の作戦に合わせて、少しチューンを変えてます! 扱いに気を付けて下さいね!」

Lvアップ
・「たまには機体の整備以外の話もしたいですね。例えば…あなたのプライベートとか…」
・「今度コロニーに立ち寄った時、買出し付き合ってくれません? 少し話がしたくて…」
・「え…私との関係ですか? そ、それは尊敬する上官と部下ですよ!」


ベルトーチカ・イルマ各種台詞
 (2、4、8)

勝利
・「人が生の感情を吐き出す生き物である限り、戦いはなくならないのかもね」
・「あたし達の前に出てきたことがそもそも迂闊ってことなのよ」
・「あの人、ギラってしすぎてる。戦争以外の世界では生きていけない人じゃない?」

コンテナ発見
・「厳重なロックがかけられてる。となると私達にとって有用な何かが入ってるとみるべきね」
・「輸送機の残骸が見えるわね。輸送中に何らかの事故があったってところかしら?」
・「あれが連絡にあった補給物資ってやつかしら?」

解錠失敗
・「なんて言うのかしら? もっと別のやり方というのもあったんじゃない?」
・「残念ね。もし開けられていたのなら、私達の戦いも少しは楽になったのだけれど」
・「私達には物資や人員が少しでも必要。分かっていたはずよ?」


エルピー・プル各種台詞
 (9)

918名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:01:09 ID:2TpDObBc0
■BEYOND THE TIME ‐一つの宇宙‐
(大気圏付近?)
パランティーゴとの決戦から一年…。

かつての戦争の傷は大きく、
疲弊し切った地球圏の回復は
いまだ困難を極めていた。

その隙を突くように、
暗黒の宇宙より出ずる者達が
再び姿を現そうとしていた…。

(応接室?)
ハマーン「栄光ある勇士達よ! 機は熟した!
ハマーン「かつて我々を暗黒の世界へ押しやった…
ハマーン「愚かなる人間達に思い知らせる時が来たのだ!
ハマーン「よって私は、彼らに対し、ここで宣言しよう!
ハマーン「今や地球圏は我々、ネオ・ジオンの物だと!」



EPISODE1 エンドラの騎士


(部屋?)
ネオ・ジオンの決起により、
世界は再び動乱の兆しを見せ始めた。

しかし、そのハマーンの動きを察知し、
いち早く結集した者達がいた。

それこそ先の戦いで活躍を遂げた
カイルスのメンバーであった…。

シモン「久しぶりの再会だ。積もる話もあるところだが…」
刹那「再び世界は歪もうとしている。今、この瞬間にも」
万丈「そうさせない為のカイルスさ。だから僕達は集まった」
チェーン「さすが世界を救った英雄。信じさせる何かを感じます」
アムロ「チェーンか。君もアナハイムからここへ?」
チェーン「これだけの部隊ですからね。
チェーン「メカを見れる人は一人でも多く必要だと思いません?」
アムロ「君がいてくれるなら心強い。頼りにさせてもらうよ」
ベルトーチカ「仲が良くて結構なことね。
ベルトーチカ「男と女がいれば、自然とそうなるものなのかしら?」
万丈「やれやれ、こっちはこっちで新しい戦争か…」
(白フラッシュ)
万丈「!? これは…!」
ブライト(通信)「ネオ・ジオンの部隊が強襲をかけてきた!
ブライト(通信)「各員、戦闘配置につけ!」


vsザクⅢ改
マシュマー「私の名はマシュマー・セロ!  ハマーン様より頂いたこのバラと騎士道に誓って、正々堂々と勝負しよう!」

マシュマー「おのれ、カイルス!  しかし、貴様らの艦も無事では済むまい!」


(指令室?)
ブライト「機関部をやられるとは…
ブライト「ネオ・ジオンめ。出鼻を挫いてくれる」(「出鼻」原文ママ)
トーレス「サイド1の1バンチコロニー、見えました」
ブライト「シャングリラへ入港次第、艦の修理にかかれ!
ブライト「時間が無いんだ、動けるようにすればいい!」
アムロ「? あのコロニー…」
カミーユ「…アムロさん、あなたも感じますか?」
アムロ「ああ、不思議なものを強く感じる…」
アムロ(シャアやカミーユとも違う。この感覚は…)

919名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:06:15 ID:2TpDObBc0
EPISODE2 シャングリラ・チルドレン


(格納庫?)
シャングリラに寄港し、
応急修理を行うアーガマ。

だが、偶然にも
それを知ったジャンク屋の少年達は、
モビルスーツを盗み出すべく、
アーガマに侵入していた…。

ジュドー「新型のモビルスーツだぜ! こいつは高く売れる!」
ビーチャ「本当にやるのかよ、ジュドー! なんかヤバそうだぞ!」
チェーン「あなた達! そこで何してるの!?」
モンド「マ、マズイ! 見つかった!」
チェーン「すぐにΖΖから離れ…」
(白フラッシュ)
イーノ「な、何!?」
チェーン「ネオ・ジオンの追撃!? こんな時に…!」
ジュドー「コロニーの中でもお構い無しか! 許せねえ!」
チェーン「!? ちょっと、何する気!? ガンダムから降りなさい!」
ジュドー「コロニーの中で暴れられたら、堪んないからね!
ジュドー「だから、コイツで俺が追っ払ってやるのさ」
チェーン「子供が動かせるものじゃないわ!」
ジュドー「やってみなきゃ分かんないでしょ!
ジュドー「ガンダム、発進する!」


vsザクⅢ改

味方参入:ΖΖガンダム(R)

ジュドー「近くにリィナだっているんだ! 黙って見てられますか!」
マシュマー「新型を出すとは、私を真の騎士と見切ったか! ならば、尋常に勝負!」

マシュマー「一度ならず、二度までも! こんなはずでは!」


(指令室?)
ブライト「自分のした事が分かっているのか!?
ブライト「軍の機体を勝手に動かすなど、銃殺刑でも文句は言えんぞ!」
ジュドー「じゃあ、やられるのを見てれば良かったのかよ!」
ブライト「減らず口を…!」
ケーン「そう怒らなくてもいいだろ。助けられたのは事実だしな」
ジュドー「へえ、兵隊さんにも話の分かる人がいるじゃない!」
ブライト「だが、お咎め無しというわけにもいかん!」
アムロ「なら、彼にはここで働いてもらってはどうだ?」
ジュドー「えー、嫌だよ! 戦争するなんてさ!」
アムロ「ハマーンが動けば、ここだって安全じゃない。
アムロ「それに、ここの給料はジャンク屋よりずっと良い」
プロスペクター「ジャンク屋の年収と比べても、ざっとこれぐらい増えるかと」
ジュドー「こんなに!? なら、俺やるよ!」
アムロ「決まりだな。これでお咎めは無しだ」
ブライト「少し甘すぎやしないか?」
アムロ「俺がガンダムを動かしたのも、あれくらいだった」
ブライト「彼がニュータイプだと?」
アムロ「かもしれないという話さ」
ブライト(新しいニュータイプ、か…)


報酬獲得:ΖΖガンダム(R)

920名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:08:52 ID:2TpDObBc0
EPISODE3 宇宙のリベンジャー


(通路?)
ジュドー・アーシタを
パイロットとして迎えたカイルスは、
コロニー内での戦闘を避ける為、
ドック艦ラビアンローズへと向かう。

しかし、その先には
マシュマーの罠が待ち受けていた…。

マシュマー「何故だ!? 何故カイルスを討ち取れん!
マシュマー「これではハマーン様の顔に泥を塗るばかりではないか!」
ゴットン「汚れているのは、ご自分の顔では…?」
マシュマー「どういう意味だ!?」
ゴットン「は! なんでもありません!」
マシュマー「まあよい…このマシュマー、こんな時の作戦も考えてある。
マシュマー「偶然とはいえ、奴を拾ったのも何かの縁だ。
マシュマー「ハマーン様の為、存分に働いてもらおうではないか!」


vsハンブラビ
ヤザン「カイルスか…! 俺もほとほと縁がある!  前の戦争での借り、きっちりと返させてもらう!」

ヤザン「相変わらず、しぶとい連中だ…!」


(宇宙空間)
カミーユ「ヤザン! 貴様、ネオ・ジオンに!」
藤堂「忠義の忠も感じさせぬ行い! それが貴様の生き方か!」
ヤザン「節操だの忠義だの、そんなもの俺には必要ない!
ヤザン「俺はただ戦いが楽しめれば、それでいいのさ!
ヤザン「クハハハハ! また会おうぜ、カイルス!」
(ヤザン側台詞欄フェードアウト、台詞欄下のみ)
カミーユ「ヤザン・ゲーブル…!」



EPISODE4 情熱の監視者


vsR・ジャジャ/キャラ・スーン/ビーム・ライフル
キャラ「私の魂は、宇宙を駆ける魂!」

キャラ「ハハハ、体が熱い! 燃えるようだよ!」


(宇宙空間)
キャラ「死ぬよぉ、あたしもアンタも死ぬのさ!」
(白フラッシュ)
ジュドー「くっ、何なんだよ、アイツはさ!」
ミン「まったく気でも狂ってんのかい!?」
ジュドー「こうも目茶苦茶に動かれちゃ、追いきれない!」
カミーユ「ジュドー、目で追うな! 命が走るのを感じるんだ!」
ジュドー「命が走るのを…」
キャラ「諦めたのかい? もらったよ、ΖΖ!」
ジュドー「! そこだぁぁぁぁ!」
(白フラッシュ)
キャラ「くっ、直撃をもらったのかい! ここは退くっきゃないね!」
(キャラ側台詞欄フェードアウト)
ジュドー「やれやれ、やっと終わった! 助かったよ、カミーユさん」
カミーユ「さっきのはお前の力さ。けど自惚れすぎるなよ。
カミーユ「ニュータイプは万能じゃない。少し優れてるただの人なんだ」
ユリカ「皆さん、すぐに着艦を! 緊急事態が発生しました!
ユリカ「ラビアンローズが敵の襲撃を受けています!」



EPISODE5 ラビアンローズの男女


vsバウ/グレミー

味方参入:なし


(艦橋?)
ルー「ルー・ルカ少尉、これよりカイルスへ着任致します!」
エル「へー、女のパイロットなんだ。
エル「ところでアンタさ。敵のパイロットと話してたね」
ルー「グレミー・トトの事?」
シロー「何かタダならぬ感じだったが、もしかして彼と…」
ルー「冗談! 誰があんなお坊ちゃん!
ルー「あっちが勝手にお熱上げてるだけですよ!」
シロー「そ、そうか。悪いことを聞いたな」
クワトロ(トト…ジオンのトト家の者か? いや、無くはないか)
エマリー「た、大変です、ブライト艦長! コロニーが…!
エマリー「コロニーが、地球への落下コースを取っています!」


報酬獲得:Ζガンダム(ルー、R)

921名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:10:17 ID:2TpDObBc0
EPISODE6 プルとアクシズと


vsキュベレイMk‐Ⅱ(プル機)


(部屋?)
クワトロ「先ほどの敵、どうしてトドメを刺さなかった?」
ジュドー「分かりません。何か敵じゃないって気がして」
クワトロ「戦場で敵に引っ張られるのは危険だな」
ジュドー「そんな割り切ってばかりで戦ってられますか!」
アムロ「彼にも感じるものがあったのさ、クワトロ大尉。
アムロ「戦場でも人は分かり合える。俺達も教えられた筈だろ?」
クワトロ「カミーユの事か…」
クワトロ(だが、そういつも、上手く行くものではない。
クワトロ(悲劇とならなければ良いが…)



EPISODE7 苦悩のマシュマー


vsザクⅢ改/マシュマー



EPISODE8 人の想いを繋いで


(宇宙空間(残骸、戦闘光あり))
戦場を駆けるカイルス。
ネオ・ジオンとの壮絶な戦いが続く。

そんな中、ジュドーは
戦場の先にプルの気配を感じていた…。

ジュドー「この感覚…。
ジュドー「キュベレイに乗ってた子のはずだけど…」
カミーユ「お前も感じているのか?」
ジュドー「ええ、でも前と何か違う。
ジュドー「なんていうか、苦しんでるみたいだ…」
クワトロ「これはサイコミュによるものではないな。
クワトロ「何か他のものに引っ張られているというのか…?」
アムロ「ジュドー、あの子の意識をこちらに引き戻せ。
アムロ「あの子と強く引き合うお前なら、あるいは…」
ジュドー「………」
シン「俺達もギリギリまでやる! 後悔だけはするな、絶対に!」
フォウ「人が人へ想いを伝えるのに特別なマシンは必要ないわ」
刹那「その答えはお前なら知っているはずだ」
ジュドー「…待っていろ、プル!」


vsキュベレイMk‐Ⅱ(プル機)


(医務室?)
プル「怖かったよ! 私、怖かったよ、ジュドー!」
ジュドー「よしよし、もう大丈夫だ! お兄ちゃんがついてるから!」
レイン「暗示の影響は見られない。もう大丈夫だと思うわ」
イネス「大事にしてあげることね。そんなに慕っているのだから」
ジュドー「ああ、分かっているさ」
(両側台詞欄フェードアウト)
クワトロ「………」
アムロ「彼らは俺達とは違うさ」
クワトロ「ああも見せられては、信じざるをえんよ」
クワトロ(過ちは繰り返さない…。
クワトロ(やはり時代は若者へと移っているのかもしれんな…)

922名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:11:47 ID:2TpDObBc0
EPISODE9 プル・出撃!!


(医務室?)
プルという戦力を失ったグレミーは、
自らカイルス討伐の為に出撃する。

ネオ・ジオンの猛攻に
カイルスの面々が傷ついていく中、
一人の少女が戦場へ舞い戻る…。

プル「グレミーが来てる…。みんなやジュドーを虐めてる。
プル「行かなきゃ、あたし…」
レイン「寝ていなきゃダメよ! 暗示が解けたばかりで…
レイン「まだ体力の方は戻っていないはずでしょ!」
プル「それでも行くの! あたしがお兄ちゃんを…
プル「ジュドーを守るんだから!」
レイン「プル…」
イネス「…行ってきなさい。後悔、したくないんでしょ?」
レイン「イネス先生!?」
プル「ありがとう! おばちゃん!」
(プル側台詞欄フェードアウト、台詞欄下のみ)
イネス(おばちゃん、か…)


vsバウ/グレミー

味方参入:キュベレイMk‐Ⅱ(プル機)(R)


報酬獲得:キュベレイMk‐Ⅱ(プル機)(R)



EPISODE10 戦場のハマーン


vsサダラーン/ハマーン


(宇宙空間(少量の残骸あり))
ハマーン「シャア、未だに俗物と手を組んでいるとはな。
ハマーン「貴様がそんなに人間を好きだったとは、笑わせる!
ハマーン「惰性で俗人の味方をするのは、いい加減にしたらどうだ!?」
クワトロ「私はザビ家などを認めるつもりはない!
クワトロ「それは歴史を繰り返すだけと、まだ気付かないか!?」
ハマーン「あくまで私を否定するなら、死んでもらうだけだ!」
ジュドー「そんな言い方をしてるからでしょうが!」
ハマーン「なんだ…!?」
クワトロ「ジュドー・アーシタか!?」
ジュドー「そんな風に上からしか物を言えないから!
ジュドー「みんな、アンタを否定するって分かれよ!」
ハマーン「フ、言ってくれるな…!
ハマーン「数が増えられては不利だ! ここは退かせてもらう!」
ハマーン(シャアやアムロ・レイ…カミーユ・ビダンとも違う。
ハマーン(新しい子供か、面白いな…)
(ハマーン側台詞欄フェードアウト)
ジュドー「待てよ、俺はまだ…!」
クワトロ「追うな、ジュドー! 今はコロニーが先だ!」


報酬獲得:百式(ビーチャ、UR)

923名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:13:48 ID:2TpDObBc0
■BEYOND THE TIME ‐アクシズの戦闘‐
(宇宙空間(銀河))
謎の存在が引き起こした現象によって、
世界は全ての平行宇宙が、
集約された形へと変貌していた。

宇宙が集約された影響で
落下したコロニーは消滅したが、
そんな状況下でもネオ・ジオンは
依然として地球圏を支配下に置くべく
その動きを強めていた…。
(「平行宇宙」原文ママ)

(モニター?、入力装置?など(青))
???(ナナイ?/影)「大佐は現在の状況を憂いておられる。
???(ナナイ?/影)「決起の時は近い。二人とも準備をしておけ」
???(クェス/影)「アハ、私達の出番ももうすぐってわけね!」
???(ギュネイ/影)「遊びじゃないんだぞ! 分かってるのか!?」
???(クェス/影)「失礼ね! 分かってますよ! 大佐が私達を呼んでるのさ!」
???(ナナイ?/影)「戦場で役に立てばそれで良い。抜かりはするなよ」
???(ギュネイ/影)「了解!」


EPISODE11 再戦のマシュマー


(モニター、入力装置、椅子など(緑))
先の戦いで大きく消耗した
カイルスは態勢を立て直すべく、
ラビアンローズで修理補給を
急ピッチで進めていた。

だが、その隙をネオ・ジオンが
見逃すはずもなかった…。

マシュマー「イリア・パゾム、こちらへ!」
イリア「これは?」
マシュマー「ハマーン様より頂いた薔薇だ。戦場では女性にこそ相応しい」
イリア「紳士なのですね」
マシュマー「猛々しいだけでは、只の獣。騎士には品格も必要だ。
マシュマー「お前にはこの様な花を、戦場で咲かせて欲しいものだ」
イリア「はっ!」
マシュマー「全軍に通達! これよりカイルスへ攻撃をかける!
マシュマー「奴等は動けん、必ず叩け! この機を逃すなよ!」
イリア(フフ…奴の強化は順調なようだな。
イリア(ハマーン様の良き駒として働けよ、マシュマー)


vsザクⅢ改/マシュマー


(宇宙空間(青紫))
ジュドー「強い…! あれ、本当にマシュマー!?」
バーン「確かに技も冴え、力も増したと見える。
バーン「だが、それも所詮は見せかけ! 奴の剣には魂が感じられん!」
グラハム「あの男…修羅の道へ踏み入ったと見える!」
バーン「今の貴様はただの獣! 騎士ですらない!」
マシュマー「私が騎士ではないだと!?
マシュマー「ふざけるな! 私は…私こそがハマーン様の…!
マシュマー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
バーン「!? マシュマー・セロ!?」
イリア(やはり、強化の副作用が…! 使えぬ男め!)
イリア「マシュマー様! ここは私にお任せを!」

924名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:15:08 ID:2TpDObBc0
EPISODE12 サイコ・フレーム


(宇宙空間(青紫))
マシュマーに起こった異変を知り、
立ち塞がったイリア・パゾム。

先の戦いで傷ついたカイルスは
彼女のニュータイプ能力の前に
苦戦を強いられていた。

だがそんな時、
戦場に一つの閃光が走った…。

イリア「あれは…新しいガンダムだと!?」
チェーン「アムロ大尉! νガンダム、お持ちしました!」
アムロ「チェーンか! よく間に合ってくれた!
アムロ「機体がもたない! このまま乗り換えるぞ!」
イリア「戦場でづけづけと、そんな真似させるものか!」(「づけづけ」原文ママ)
葵「残念! それはこっちのセリフよ!」
ジュドー「アムロさんには近づけさせないよ!」
イリア「くっ、貴様ら! 小賢しい真似を!」
(両側台詞欄フェードアウト)
チェーン「大尉、あなたならすぐに乗りこなせるはずです」
アムロ「チェーンにそう言われたのならやってみせるさ。
アムロ「アムロ・レイ、νガンダム、行くぞ!」


vsゲーマルク

味方参入:νガンダム(R)

イリア「新型のガンダムか…!  だが、そう簡単に乗りこなせるものか!」
アムロ「チェーンの為にもやってみせるさ!」

イリア「あのガンダム…! サイコミュ兵器を!?」
アムロ「νガンダム、なんて性能だ…」


(格納庫?)
アムロ「サイコ・フレームか。予想以上の性能だな」
チェーン「ただ、不安な事があって。提供元が不明なんですよ。
チェーン「ネオ・ジオンの物だなんて、噂も出てるくらいで…」
アムロ「敵からの? 内通者でもいるのか?」
クワトロ「敵からの情報で完全な物が来るわけないさ。
クワトロ「機体の性能は充分だ。問題はないだろう?」
アムロ「いつになく楽観的だな」
クワトロ「そうでもないさ。今は戦力が欲しい時だ。
クワトロ「敵がどれだけの戦力を持ってるかも分からんのだ。
クワトロ「疑ってる余裕は無いだけさ。今の我々にはな」
アムロ「確かにそうだが…」
アムロ(シャアは何か知っているのか?
アムロ(いや、俺の考え過ぎか…)


報酬獲得:νガンダム(R)



EPISODE13


vs


(部屋?)
プル「本当だってば! あれはあたしだったんだよ!」
ブライト「一体、どういう事だ…?」
ショウ「でも確かに、あの敵…プルと同じオーラを感じた」
ジュドー「そうだ、間違いない。あの感じ…プルと同じだった」
ゼロ「想定される答えは複数あるが、可能性として一番高いのは…」
マサト「クローン体、ですね…?」
ルー「プルのクローン…!?」
プル「あたし、何とかしたい!
プル「だって、あのパイロット…本当は敵じゃない!」
ジュドー「プル…」
トーレス(通信)「艦長、大変です!
トーレス(通信)「ネオ・ジオンが…! 落とそうとしています!」
ブライト「落ち着け!
ブライト「何を落とそうとしている? またコロニーか!」
トーレス(通信)「いえ…アクシズ、です!」

925名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:16:53 ID:2TpDObBc0
EPISODE14 ハマーンの決意


(部屋?)
コロニー落としの失敗により
著しく士気が下がったネオ・ジオン。

彼らはそれを挽回しようと、
今度は自らの根拠地であるアクシズを
地球に落下させようとしていた。

忍「性懲りも無くやってくれるぜ、あの女!」
勝平「でもさ、アクシズって、ネオ・ジオンの家だろ?
勝平「それを何で落としちゃったりするんだ?」
クワトロ「それこそが、ハマーンの目的でもある。
クワトロ「自分達を閉じ込めた小惑星で、地球を壊す。
クワトロ「そうする事で、地球に対し、復讐をしてやりたいのさ」
ジュドー「そんな理由でやって良い事なのかよ…!」
クワトロ(今の地球は大きな変化が起こっている。
クワトロ(お前はそこに住む人達まで、俗人とするつもりなのだな…。
クワトロ(ならば、私は…)


(宇宙空間)
ジュドー「ちょろいもんだぜ!」
ヨーコ「このまま一気に突き進むわよ!」
???(影)「そう易々と通させはせんよ!」
ヨーコ「!?」
???(影)「お前達には…
ラカン「絶望という言葉の意味を教えてやる!」



EPISODE15 ネオ・ジオン


(宇宙空間)
スペースウルフ隊を率いて
戦場を駆けるラカン・ダカラン。

一年戦争の激戦すら
潜り抜けた侠の老獪な戦術を前に
カイルスは徐々に押され始めていた。

だが…

ラカン「もらったな! カイルス!」
(白フラッシュ)
ラカン「くっ! 何だ、敵の援軍か!?」
亮「これは…! ネオ・ジオンからの攻撃だ!」
クェス「ウフフ、やっと私の出番が来たみたい!」
ギュネイ「カイルスへ、援護に入る! 巻き込まれるなよ!」
ラカン「どういう事だ!? 何故、我が軍が攻撃してくる!?」
くらら「この状況…ひょっとして、仲間割れってやつ…?」
クワトロ「各機、この機を逃すな! 敵を殲滅するんだ!」



・イベント終了
(応接室?)
ミネバ「どうしても行くのか、ハマーン」
ハマーン「私も一軍を率いる者。
ハマーン「始めた戦いの幕は下ろさねばなりません。
ハマーン「ミネバ様の身は信頼出来る者にお任せしております故…
ハマーン「どうかご安心を…」
ミネバ「ハマーン…。死んではならぬぞ!」
ミネバ「敵にはシャアもいると聞く。
ミネバ「あの者であれば、お前の事も良くしてくれよう!」
ハマーン「…ミネバ様、ご安心を。私は必ず戻って参ります」
ミネバ「そうか…。そうであったな」
ハマーン「では、これより出撃致します」
(ミネバ側台詞欄フェードアウト、背景変更)
(宇宙空間(青紫))
ハマーン「あの幼さで私とシャアの事まで感じておられるか。
ハマーン「敏感なお方だ。
ハマーン「シャア、か。いずれにせよ…」
(各種効果、キュベレイ表示)
ハマーン「貴様との決着はここで付けねばならんな…!」

926名無しさんも私だ:2013/10/24(木) 01:40:39 ID:2TpDObBc0
今回も途中で終わってしまって申し訳ない
以下諸々補足
・顔グラに関してこのイベントからアムロが逆シャア版、刹那が劇場版、シモンが3部以降版になっていると思われます
 ブライトに関しては判別できず、ただ、この直後のイベントからラー・カイラムには乗っている模様(15話以降乗り換え?)
・11話でマシュマーとバーンが絡んでるのは収集し損ねた7話あたりから引き継いでます
 マシュマーの最期まで一貫して絡んでたんだろうか?
・ベルトーチカのシステム台詞集はおそらく前のイベントと同じだけど削り忘れ
・flash部分の台詞は基本的に全角なのに何故かこの付近のイベントでは半角中点が多発

927名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 13:19:11 ID:NStDcZt20
乙。この後にグラサンとって総帥なるんだっけ

928名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 19:24:59 ID:U1jQXtVY0
GCのテキスト、主人公は女秋水のほうが明らかに活き活きしててワロタw
ライターのやる気に差があるんじゃないかってくらいw

929名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 22:46:17 ID:Jrz5aCJ60
■戦士、再び…
(宇宙空間(少量の石(残骸?)あり))
ハマーン・カーン率いる
ネオ・ジオンの決起…

そして、謎の存在によって、
平行宇宙が一つに統合されたことで、
地球圏は未曾有の混乱に陥っていた。

そんな状況の中でも、
地球制圧を強行するネオ・ジオンは、
アクシズ落としという手段を取る。

対抗勢力であるカイルスも、
圧倒的な戦力差の前に押され始め、
為す術はないかと思われた…。

だが、再び表舞台に立った
クワトロ・バジーナこと、
シャア・アズナブルの先導によって、
ネオ・ジオンは二つに分裂。

さらにシャア派とカイルスが
共闘関係を結んだことで、
戦局は大きく覆された。

戦場が激しく変化していく中、
アクシズの阻止限界点到達は、
目前まで迫っていた…。
(「平行宇宙」原文ママ)

ハマーン「暗く冷たい宇宙を見続けた日々も終わりだ…。
ハマーン「私は必ずザビ家の再興を成し遂げてみせる」
(各種効果、キュベレイ表示)
ハマーン「シャア、貴様達との戦いに決着をつけてな!」


vsキュベレイ
カミーユ「人はいつか、分かり合えるかもしれないのに…!」
ハマーン「その前に人は、地球を食い尽くすよ!  故に、この私が粛清してやろうというのさ!」
アムロ「人が人に罰を与えるなど…! エゴだよ、それは!」

ハマーン「俗物共め、今こそ思い知らせてくれる!
ハマーン「我々を暗黒の世界に押しやった、その罪深さを!」

ハマーン「貴様にも分かっているはずだ! 地球の俗物共は変わらん! 人類全てがニュータイプにはなれんと!」
シャア「以前の私なら同調しただろう! だが、子供達の見せた未来が私の意志を変えさせた!」
ハマーン「たかが子供に感化されるなど…!」
ジュドー「そんなに人が信じられないか! その憎しみを吐き出せ!」
ハマーン「吐き出すものなど…ない!」

ハマーン「地球に住む人類は、粛清されなければならん!
ハマーン「何故、貴様等はそれを理解しないのだ…!」


カイルスの活躍によって
キュベレイは倒され、
ハマーンの戦いは終わりを
告げようとしていた…。

(各種効果×キュベレイ)
ハマーン「フ…私の負けだな。
ハマーン「人の想いを力にして戦う…これがカイルスか…」
ジュドー「一緒に来い、ハマーン! アンタにも見えたはずだろ!
ジュドー「分かり合おうとする、みんなの意志がさ!」
ハマーン「出来ん相談だな。今更、生き恥を晒せるものか」
ジュドー「その潔さを、なんでもっと上手く使おうとしないんだ!」
ハマーン「どう言われようと、己の道は自分で切り拓くのが私だ…」
シャア「違うな、貴様はジオンという妄執に囚われているに過ぎん」
ハマーン「私がジオンの道化だと言うのか…?」
シャア「そうだ。そして貴様を縛る楔は今断たれた。(「縛る楔は今断たれた」原文ママ)
シャア「貴様自身で戦いを選ぶ時が来たのだよ、ハマーン」
ハマーン「囚われている…。私がか…。
ハマーン「フ…まったく、大した役者だよ、お前は。
ハマーン「良いだろう。お前達に投降する。ただし…」
シャア「無論だ。 ミネバの身の安全は保障しよう」
ハマーン「感謝するよ、シャア…」
(画面リセット)
(宇宙空間(青紫)(岩、石あり))
ジュドー「終わったんだな…。これで、アクシズも…」
???(影)「まだ幕を下ろすには早いな」
ジュドー「!?」
(赤フラッシュ)
???(影)「ネオ・ジオンは、今より新たに生まれ変わる!
(各種効果、クィン・マンサ表示)
グレミー「この体に流れる血の下で、地球圏を導くのだ!」

930名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 22:50:45 ID:Jrz5aCJ60
vsクィン・マンサ
グレミー「既にアクシズは、我が方の部隊が抑えた!  これより、ジオンの名の下に、裁きの鉄槌を下す!」(「抑えた」原文ママ)
ハマーン「グレミーめ…! ニュータイプ部隊を使うか!」
プル「このざわざわした感じ…!」
プルツー「ああ、これは私達だ!」

(宇宙空間(残骸、戦闘光あり))
グレミー「時代は私へと流れ始めた!
グレミー「古き時代と共に、宇宙の闇へ消え去れ! カイルス!」

アムロ「今は血にこだわって争っている場合じゃない!」
グレミー「では、何だ!? 血で無いなら、貴様等の正義はどこにある!?  お前達は状況で戦っているに過ぎんのではないか!」
ジュドー「違うよ! 俺達には個々の人の欲望が起こす間違いだけは分かるんだよ!」
カミーユ「そうだ! そしてその勘から発した怒りと苛立ちは理由になる!」

グレミー「お前には内から沸き上がる衝動はあるまい!
グレミー「そんな屑は、私の前から去れ!」


カイルスの活躍によって
クィン・マンサは倒され、
グレミーの野望は打ち砕かれた…。

(台詞欄画面下部のみ)
(各種効果×クィン・マンサ)
グレミー「馬鹿な…ジオンの正統なる継承者である私が…」
ルー「私の事、好きだって言うの、忘れないよ…」
グレミー「君か…ルー・ルカさん…君が…」
(各種効果、クィン・マンサ爆散?)
(台詞欄画面上下両側)
(宇宙空間(残骸あり))
リムル「血の宿命…。
リムル「彼もそこから、逃れられなかった様ですね」
シャア「…血には力があるのだ。
シャア「人間を縛り付ける力は、地球の重力と何も変わらない」
アムロ「………」
トーレス「え、この計算は…!?
(背景に特殊エフェクト)
トーレス「大変です! アクシズが、阻止限界点を超えました!」(「超えました」原文ママ)
ブライト「なんだと!? 予測ではまだ時間があるはずだぞ!?」
トーレス「アクシズの一部が剥がれ落ち、速度が増したようです!」
シャア「ここまで来て、やってくれるな…!」
スザク「アクシズは目の前にあるのに!」
コウ「またダメだったのか! 俺達は…!」
ジュドー「…まだだ!」
コウ「!?」
ジュドー「止められないんなら、あの隕石ごと破壊してやる!」
シンジ「そんな無茶だよ…! あんなに大きいのに…!」
アムロ「いや、アクシズは目の前にあるんだ!
アムロ「このまま見ていられるか!」
ブライト「…カイルス全機に告げる!
ブライト「前方のアクシズに、全火力を集中するんだ!」(「全火力を集中するんだ」原文ママ)


vsアクシズ
トーレス(通信)「艦長、危険過ぎます! もし破壊出来たとしても、破片に巻き込まれれば、彼らだって…!」
銀河「そうも言ってられないだろ!」
万丈「地球がダメになるか、ならないかの瀬戸際だ!」
アムロ「やって見る価値はある!」
ブライト(通信)「お前達…。 すまんな…! みんなの命をくれ!」

(大気圏付近?)
ブライト「ラー・カイラムで、アクシズを押すんだよ!」
トーレス「無茶言わないで!」


カイルスの活躍によって
アクシズはその冷たき岩の身体を
砕け散らせようとしていた…。

(各種効果×アクシズ)
シロー「まだだ! 弾薬が切れるまで撃ち続けろ!」
シモン「たかが石ころ一つ! 俺のドリルで砕いてやる!」
隼人(チ)「その話、乗ったぜ! シモン!」
(白フラッシュ)
シャア「フ、私達のがんばり過ぎという事はあるまいな!?」
アムロ「やってみなければ分からないさ!
アムロ「だが、人の想いは多くのモノを乗り越えてきた!
アムロ「今さら石ころ一つに押し潰されるものか!
アムロ「νガンダムは伊達じゃない!」
(各種効果、アクシズ数度小爆発後爆散?)
(大気圏付近?)
ブライト「やった…のか…?」
トーレス「アクシズの破壊…確認! 地球への被害、ありません!」
洸「終わった…。終わったんだ…!」
ジュドー「阻止限界点なんて、俺達には関係ないんだよ!」
ロックオン「やれやれ…今回ばっかりは相当骨が折れたぜ」
アムロ「終わった、か…」
セイラ「アムロ、何かあって?」
アムロ「いえ、何でも無いですよ」
アムロ(集約された宇宙…。先の見えないこの世界だが…。
アムロ(それでも今は素直に受け止めるさ。
アムロ(人の想いが切り拓いた、この未来を…)

931名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 23:03:10 ID:Jrz5aCJ60
>>927
報酬一覧見た時16話位にサザビーがあった様な記憶がある(因みにプルツーが18話か19話らへん)

これのしばらく後に実施されたガシャの目玉XRがキャラのカードだったんでこいつも仲間になった模様(機体は確かゲーマルク)
今までの作品で仲間になった奴は全員カイルスに加入してるんじゃないかって勢いだ
まあララァはともかくステラは加入してないっぽいけど…
バーンが加入するのはEX除くともしかして初?

932名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 23:12:48 ID:bIPFWiys0
バーンが仲間になるってクロノクルが仲間になるようなものだからな

933名無しさんも私だ:2013/10/25(金) 23:19:49 ID:CzBwI52o0
CCとUXとどっちが先だっけ?どっちもバーン仲間になるけど。

934名無しさんも私だ:2013/10/26(土) 00:47:15 ID:FW6Nd9es0
ごめん、3DS持ってないんでUXの事は知らなかった
CCのバーンは6月のイベント(>>815)だったと思うんでUXの方が先になるんじゃないかな

シュウの章が敵キャラばっかりってイメージだけで書いちゃったけど
そもそもEXでのバーン加入はあったの?

935名無しさんも私だ:2013/10/26(土) 01:03:57 ID:i0KUhMXs0
EXではバーンが加入するとズワースが強化されてグランゾンの次に使える機体になったな

936名無しさんも私だ:2013/10/26(土) 08:18:05 ID:bn5TzJT20
つーか、他がいまいち使えないから

937名無しさんも私だ:2013/10/26(土) 09:34:12 ID:V/9yVXMg0
「力を与えてやる!」って自信満々でキャノン砲ついただけのガッカリ感<ズワース強化

938名無しさんも私だ:2013/10/27(日) 00:51:51 ID:FWo0HAPo0
その対遠距離能力が重要だったりするけどね、EXの場合。

あ、あと一応基本性能も多少底上げされてますから…

939名無しさんも私だ:2013/10/27(日) 19:10:14 ID:yWN.LSaI0
ビルバインをみて、キャノンの大事さに気づいたのだろう

940名無しさんも私だ:2013/10/31(木) 00:54:51 ID:5OAt62aI0
■集められた魂
(宇宙空間(微青紫))
数多くの並行宇宙が一つとなった世界。

この世界にとっては、
ネオ・ジオンとの戦争終結も、
数ある問題の一つが解決したに
過ぎなかった。

そんな世界で、
人々が懸命に生活している中、
その存在は突如現れた…。
(「並行宇宙」原文ママ)

???「自分達ノ力ガ及バナイハズノ事態ヲ収集シテミセタカ…。(「収集」原文ママ)
???「ぱらんてぃーごヤ、ほろるんごガ敗レタノハ…
???「彼ラノ慢心カラ生マレタ結果デハナカッタヨウダ」
(白フラッシュ→フルギーロ表示→白フラッシュ)
フルギーロ「コノふるぎーろガ見定メテアゲヨウ。
フルギーロ「彼ラヲ打チ倒スニ至ッタ、魂ヲ…」
(画面白一色化)


・VS(対戦)について
フルギーロ「タダ見定メテハ面白クナイ。互イニ戦イ合ッタ果テニ、ヨリ輝ク魂ヲ見定メヨウ」

闘偽ノ札ガ、強者ト相見エル唯一ノ手段ダ
(説明)
強イ輝キヲ放ツ魂ヲ集メルコトダ
(説明)
カケラヲ30個蒐集シタ時、君達ノ魂ハ強ク輝ク
(説明)

フルギーロ「失望サセナイデクレヨ。君達ノ為ニ用意シタ舞台ナノダカラ…」


・ボス戦について
フルギーロ「マダ輝キガ物足リナイナ。ココデ消滅シタクナイノナラ、全テヲ懸ケテ臨ムコトダ」

魂ヲ重ネテ、弱イ輝キヲ補ウンダネ
(説明)
二度目ガアルトハ 思ワナイ方ガイイ
(説明)
魂ノ共鳴トイウノヲ 見セテクレ
(説明)


vsボス:フルギーロ/フルギーロ/レジーデュフェザー
(宇宙空間(青紫))
???「待チワビタヨ…。
???「マズハ見セテクレ…」
(白フラッシュ→フルギーロ表示→白フラッシュ)
フルギーロ「アノ歪ナ世界ニ集メラレタ、君達ノ魂ガドレ程カ」

・再攻撃チャンス!
(宇宙空間(青紫)?×特殊エフェクト×フルギーロ)
(白フラッシュ)
フルギーロ「僕ノ定メタ理ヲ無視シテ、ココマデ来ルトハネ。
(白フラッシュ)
フルギーロ「理解ヲ深メナイトイケナイナ。君達程度ノ生命ダトシテモ」


vsレアボス:ソイ・フルギーロ/ソイ・フルギーロ/レジーデュフェザー
(宇宙空間(青紫))
フルギーロ「一生命体トハイエ、ココマデ力ヲ見セテクレタンダ。
フルギーロ「ソレナリノ評価ヲ与エテアゲルベキダロウナ」
(白フラッシュ→ソイ・フルギーロ表示→白フラッシュ)
フルギーロ(ソイ)「コレガ君達ヘノ評価ダ。
フルギーロ(ソイ)「サア、全力デ抗ッテミセテクレ」

・再攻撃チャンス!
(宇宙空間(青紫)?×特殊エフェクト×ソイ・フルギーロ)
(白フラッシュ)
フルギーロ(ソイ)「僕ノ定メタ理ヲ無視シテ、ココマデ来ルトハネ。
(白フラッシュ)
フルギーロ(ソイ)「理解ヲ深メナイトイケナイナ。君達程度ノ生命ダトシテモ」


謎の存在が創りだした空間で
幻とも実体ともつかぬ存在と
戦い続けてきたカイルス。

(宇宙空間(青紫)(岩、石あり)?×青煙エフェクト?×フルギーロ)
フルギーロ「今回ハコノ辺リデ幕ヲ下ロストシヨウ。
マルギーロ「全テノ魂ガ集ウニハ、マダ時ガ必要ノヨウダカラネ」(「時ガ必要ノヨウ」原文ママ)
万丈「一方的に招き寄せておいて、君の都合で帰らせるなんて…
万丈「少しばかり無作法が過ぎるんじゃないか?」
フルギーロ「君ノ言ウ通リダナ。名グライハ告ゲテオコウカ。
フルギーロ「僕ノ名ハ、ふるぎーろ。
フルギーロ「既ニ気ヅイテイルト思ウガ、くれでぃおノ一人ダ」
コーネリア「クレディオ…! やはりまだ存在していたか!」
輝「ってことは、おたくの目的もアイツらと一緒なわけだ!」
フルギーロ「フフ、彼ラト同ジカ…。単純ナ思考デ羨マシイコトダ」
アムロ「何…?」
フルギーロ「次ニ会ウ時ヲ楽シミニシテイルヨ。
フルギーロ「強イ魂ヲ持ツ生命ガ、サラニココヘ集ウコトヲ…」
(画面白一色化)

941名無しさんも私だ:2013/10/31(木) 01:12:20 ID:5OAt62aI0
以上

通常のミッションの話だけど
アドレス登録したりしておけばクリアしたシナリオデモ見れてリーダー機変更するとちゃんと反映してくれるんで
ユニット、キャラごとの差分なんかも確認出来る事に今更気付いた

まだ数種類しか確認してないから一時期以降のミッションからなのか一時期以降に初登場したキャラなのか判別出来ないけど
エグザートにするとヒマリが、サイバスターにするとシロクロもちゃんと喋ったり
「あばよ、ダチ公」でカレンにしてると所謂グレン絡みの会話が発生したりとか
「この機械獣め、許さん!」等の現象は幾分か改善されてるみたい

ただ木原の方のマサキがちょっとアレな事になってたw

942名無しさんも私だ:2013/10/31(木) 21:16:22 ID:.7U.SBO20
>>915-916
人間特攻兵器イベントとかも希望

つーか、ガンダムAGEが参戦してたらハザードはヴェイガンとも手を組んでたかもね

943名無しさんも私だ:2013/11/23(土) 10:49:35 ID:5nI7kRyA0
クロスゾーンの31話におけるオロス・プロクスと逢魔のやり取り

ドライ「アイン、オレらの力……見せる時がきたぜ?」
アイン「めんどくせーな。ドライ、こういうの得意だろ。頼むわ」
ドライ「おめーがやれよ! なんでいっつもオレばっかなんだよ!」
アイン「そこはほれ、ドゥーエ様にほめられんのは、アニキであってほしいわけよ」
ドライ「テキトーぬかすな!なんで急にアニキ思いになってんだよ!」
アイン「ドゥーエ様、そもそも特にほめてくんねえしな。」
毒牛頭「うるせーぞ! てめえらのババァのことなんぞ、知ったことか!
      ウチのババァに比べりゃマシだろうが! ヒャッハー!」
毒馬頭「……ぬうん、毒牛頭よ。どうなってもオレは知らんぞ。」
ドライ「ドゥーエ様のことを悪く言う奴はオレがただじゃおかねェぞ!」
アイン「まったくだぜ。ちょっとうさん臭い以外はグンバツのイイ女なんだぜ!」
ドライ「うさん臭いは言わなくていいんだよ!」
毒牛頭「ハッ! ウチのアネゴも性格が曲がってる以外はダイナマイトボディだっつーんだよ!」
毒馬頭「……オレはもう何も言わんぞ。」

944名無しさんも私だ:2013/11/27(水) 13:14:09 ID:kYIrEG9Q0

初登場時は台詞なしのオトモだったのに、ずいぶんと濃くなったもんだw

945名無しさんも私だ:2013/11/30(土) 13:22:53 ID:XYqVJGbI0
クロスゾーンの32話より。二度目の死亡

追跡者「グ……オ……オオ……!」
ジル「終わりよ、ネメシス。」
クリス「消えろ、忌まわしき亡霊め……!」
追跡者「オオオオ……! スタァーーーズ……ッ!」
ジル「……終わったの?」
クリス「ああ。続きは……いつか、俺たちが地獄へ行った時にすればいい。」

946名無しさんも私だ:2013/11/30(土) 19:30:06 ID:bRTILdJk0
アルカプ「やあ」

947名無しさんも私だ:2013/12/30(月) 00:10:20 ID:QvkyB5.M0
OE、セイシロウとヒマリの初対面&数日後の訓練後の会話

ヒマリ「うっわぁ〜、すっごいロボット…!」
セイシロウ「止まれ! エグザートの格納庫は関係者以外、立ち入り禁止だ。どうやって入ったんだ?」
ヒマリ「あっ、すみません! 第44総務部から転属されてきました」
「まだ入社1年目ですが、よろしくお願いします!」
セイシロウ「君が…? コネクト・フォースの新しい隊員か」
ヒマリ「はいっ! ヒマリ・ヤエガキと申します。地球の日本出身で、大学の専攻は工学部です」
セイシロウ「そうか。よろしくたの…」
ヒマリ「理系に見えないって、よく言われますけど、飛び級で修士課程まで終えてるんですよ」
セイシロウ「そうか。なるほ…」
ヒマリ「焼肉とラーメンとデザートバイキングが大好物です。デザートのお供といえば…キャラメルマキアートで決まりですね!」
「あっ、パイロットとオペレーターの研修が先週あったんですが、私…車の免許すら持ってないのに大丈夫でしょうか…?」
セイシロウ「その…ちょっと待ってくれ…」
ヒマリ「大抵のことは頑張れるって思ってますけど、寒いのだけはちょっと苦手でして…」
「あっ、逆にお風呂は大好きです! それから…」
セイシロウ「も、もう十分だ!」
ヒマリ「あ…すみません!」「私、しゃべりすぎましたね…」
セイシロウ「俺達はコネクト・フォース。すなわち実戦部隊だ。任務中の長話は命取りになるから控えてくれ」
ヒマリ「わかりました…。注意します」
セイシロウ「それでいい」
ヒマリ「あの、ひとつ質問していいですか?」
「今、実戦部隊っておっしゃいましたが、実際には何をするのでしょうか?」
「転属のとき、何も聞かされていなくて…」
セイシロウ「言葉通り、戦闘を想定している」
「目の前にあるロボットは作業用じゃない。あらゆるミッションに対応できる最新兵器だ」
ヒマリ「兵器…?」「ええっ!? なんで民間企業のコネクトが?」
セイシロウ「ここに配属された者は皆、一様に驚くな…」
「だが、その目的を知れば、ここの仕事がコネクトの中で最もやり甲斐があると実感できる」
ヒマリ「そうなんですか」
「でも、先輩にそう力強く言ってもらえるとなんだかやる気が出ます!」
セイシロウ「君には適正がある。数十万の候補者の中から選ばれたんだからな」
ヒマリ「選ばれし者なのでしょうか!」
「いやぁ〜、どうかな〜」
セイシロウ「当面は実戦想定の訓練だが、いつ不測の事態が起こるかわからない」
「常にベストを尽くせるよう、日々の時間を大事にな!」
ヒマリ「はい! 頑張ります!」



セイシロウ(新卒を配属されるとは予想外だったな。ベテランのオペレーターが配属されると思ったが…)
(このプロジェクトに限って人材不足ってことはないだろう…)
ヒマリ「お帰りなさい、先輩!」
セイシロウ「お疲れさま、ヒマリ」
「君はデータを本部の分析に転送しておいてくれ。やり方はわかるか?」
ヒマリ「データを…えっと…どうすれば…」
セイシロウ「レクチャーを受けていないのか?」
ヒマリ「すみません、勉強不足で…」
セイシロウ「教えることは、まだまだありそうだな。手順を説明するよ」
ヒマリ「すみません。私のせいで残業になっちゃいますね」
セイシロウ「そんなこと気にするな」
「この仕事は冗談じゃなく命がけなんだ。君ものそのつもりで頼むぞ」
ヒマリ「はい!」

セイシロウ(ヒマリの配属は組織の人選だ。きっとプロジェクトに不可欠な人材なんだろう)
(まあ、わからないことは教えれば済む。大事なのはプロジェクトチームとの相性だからな)

948名無しさんも私だ:2013/12/30(月) 00:11:21 ID:FThSpsss0
1話とかやり直すことも殆どなくて忘れてたが、
18で修士課程まで終わってるとか優秀だったんだなヒマリちゃん

949名無しさんも私だ:2013/12/30(月) 00:26:21 ID:QvkyB5.M0
ホワイトベースの支援から帰ってきた後

ヒマリ「先輩、おかえりなさい!」
「スポーツドリンクです。どうぞ!」
セイシロウ「お、サンキュー!」
ヒマリ「あの、途中で通信切れちゃってオペレーティングできなくてすみません」
セイシロウ「ミノフスキー粒子が散布されていたからな。遠距離通信は無理だよ」
「ま、気にするなって。いずれ技術部が何とかしてくれるかもな」
ヒマリ「…で、ジオンをコテンパンにやっつけたんですか?」
セイシロウ「ぶっ!」「いや、小競り合いってとこだよ」
ヒマリ「ええ〜っ!」
セイシロウ「いや、だから…。俺達の任務は民間人の保護だから」
ヒマリ「それは、そうですけど」
セイシロウ「ジオンのコロニー落としの件もあるし、多くの人が君の気持ちと同じだとは思う」
「だけど俺はジオンのパイロットにだって生きていてほしいんだよ」
ヒマリ「そうかもしれませんが、それで先輩がやられちゃったら困ります」
セイシロウ「…確かに、戦場でそんな甘さは命取りだよな」
「だけどな…人類が協力して事にあたる時は、ジオンの兵士もみんな仲間になるんだ」
ヒマリ「今の世界情勢でジオンと協調するなんてありえなくないですか?」
セイシロウ「だからこそさ。その不可能を可能にするために俺達の組織、コネクトがあるんだよ」
ヒマリ「あの…もしかしてコネクトってすごい組織なんでしょうか」
「コロニー公社のようなものかと思って入社したのに、まさか兵器を扱うなんて思わなかったですし…」
セイシロウ「コネクトは宇宙航路の安全を管理する組織として公表されているし実際にそうだからな。だけどもっとスケールの大きい組織だよ」
ヒマリ「もったいぶらずに、教えてくださいよぉ」
セイシロウ「色々と機密が多くてな。君を信用しちゃいるが、組織の全容を誤解なく知ってもらうには君の経験はまだ少なすぎるんだ」
ヒマリ「そうですよねぇ…。この間まで日本でのほほんと暮らしてたんですから」
「でも、そんな私がここにいて本当に大丈夫なんでしょうか…」
セイシロウ「君なら大丈夫だ。なんだかんだいって、しっかり勉強しているしな」
ヒマリ「そりゃ、わからないことだらけですも〜ん!」
セイシロウ「ハハハ! でも、ほとんど白紙の状態からよく頑張っているな」
「しかし、君もよくコネクトに入る気になったな。当分の間、宇宙ステーション勤めでほとんど地元に帰れないってのが条件だぜ?」
ヒマリ「あ、それはご心配なく。私、物心つく前に両親を亡くしてて、ずっと施設で育ったんです」
セイシロウ「そうだったのか…」
「ま、覚悟はできてるみたいだから、安心したよ」
「入ったからには組織はそう簡単に放り出さない。しっかり学んで働いてもらうぞ」
ヒマリ「はい! 頑張ります!」

950名無しさんも私だ:2013/12/31(火) 00:32:55 ID:FPL41bzY0
ヒマリちゃんと防衛組

ヒマリ「先輩、あのロボットってもしかして…?」
セイシロウ「そうだ。今日の合同訓練の相手はライジンオー。地球防衛組だよ」
ヒマリ「ええっ!? ジャーク帝国を倒した、あの防衛組ですか?」
セイシロウ「そうか、ヒマリは日本出身だったな。なら、話は早い。さ、交信してみろ」
ヒマリ「こちらコネクト所属のヒマリ・ヤエガキです」「あの、今日はよろしくお願いしますっ!」
マリア「はい! こちらこそ!」
ヒマリ「うわー、有名人と話しちゃいましたよ、私!」
セイシロウ「ハハッ、緊張しすぎだぞ。ヒマリ、相手は小学生とはいえベテランだ。恥かしいとこは見せられないなぁ」
ヒマリ「う…さらなるプレッシャーなんですけどぉ」

951名無しさんも私だ:2013/12/31(火) 01:43:32 ID:FPL41bzY0
特車二課宇宙へ
普通の会話なんだけど、微妙にメタく感じるw

ヒマリ「うわぁ、見てください! 地球がめっちゃ綺麗ですよぉ!」
セイシロウ「おいおい…ちょっとはしゃぎすぎじゃないか? お前は宇宙が初めてじゃないだろ」
ヒマリ「だって綺麗なんですもん! 何度見ても富士山に感動するのと同じですよ」
「それに、今回は初めて宇宙から地球を眺める人もいるんですから」
泉「うわ〜っ、すごい! 星がいっぱいで綺麗!」
香貫花「いくら知識で知っていても、この美しさには感動するわね」
太田「いやはや…言葉が出んな、これは…」
篠原「まさか、俺達が宇宙に出るとはなぁ…」
進士「こりゃ…そう簡単に家に帰れそうもありませんね」
山崎「あの地球でみんな暮らしてるんですよね。こうして丸ごと眺めていると、なんだかつながっているように感じませんか?」
後藤「山崎、いいこと言うなあ。いやぁ、生きてるうちに来れるとはね」
セイシロウ「そうか。第2小隊のみんなは宇宙は初めてだったのか」
篠原「俺ら、ただの地方公務員だしな」

952名無しさんも私だ:2014/01/01(水) 19:32:52 ID:loGGFWB60
>ヒマリ「焼肉とラーメンとデザートバイキングが大好物です。

ヒマリちゃん、オッサンくせー

953名無しさんも私だ:2014/01/02(木) 21:24:55 ID:A/ssBUCk0
>>945
バイオ6のシェリーがGと共演したらいいなあ

954名無しさんも私だ:2014/01/03(金) 11:17:55 ID:cYbLLB8A0
>>952
3つ目は女の子らしいのではないだろうか・・・?

955名無しさんも私だ:2014/01/03(金) 15:25:09 ID:AUlc.px6O
食いしん坊キャラ……
だがテニアには負けるだろうな

956名無しさんも私だ:2014/01/06(月) 17:44:43 ID:7ZqwhbK20
テニアとヒマリのコンビが食べ放題の焼肉屋を潰す光景が頭に浮かんだw
ヘルs…スタミナ太郎あたりがデザートも豊富だから潰されそう

957名無しさんも私だ:2014/01/14(火) 20:57:18 ID:8rB8oMrM0
村正さんがサルファに入った。
ストック少なめでどこまで頑張れるだろうか・・・

958名無しさんも私だ:2014/01/21(火) 00:19:08 ID:UT76K/920
Zのスペシャルディスクでセツコがキレた場面

ティターンズ
「しかし、あの機体…」
「データ照会完了…やはり、そうだったか」
セツコ
「通信…!? あの可変モビルアーマーから…」
ティターンズ
「聞こえるか、デンゼル・ハマー。お前とこんな所で会えるとは思っていなかったぞ」
セツコ
「!」
ティターンズ
「その羽付きがグローリー・スターがテストしていたバルゴラだな」
セツコ
「あなたはチーフのお知り合いなのですか?」
ティターンズ
「女だと…!? デンゼル・ハマーではないのか…!」
セツコ
「自分はグローリー・スターの3rd。セツコ・オハラ…」
「チーフは…デンゼル・ハマー大尉はブレイク・ザ・ワールドの時に戦死されました…」
ティターンズ
「そうか…」
「ふん…あのクソ野郎…生きていれば、俺がこの手で叩き落としてやったものを」
セツコ
「え…」
ティターンズ
「セツコとか言ったな。投降して、その機体を俺によこせ」
セツコ
「何なんです、あなたは…!? なんの権利があって、そんな事を…」
ティターンズ
「黙れ、小娘が! 本来ならグローリー・スターの3rdは俺のはずだったんだ!」
セツコ
「え…」
ティターンズ
「先任の3rd が殉職した事で俺に転属の話が来たんだよ」
「だが、デンゼル・ハマーは俺をテストで落としやがった」
「己にしかない正しい資質に欠けるとか抜かしてな!」
セツコ
「己にしかない正しい資質…。チーフの言っていた言葉…」
ティターンズ
「テストパイロットになれば、実戦に出ずに済む上にエリートとして出世も望めたのに…」
「あの野郎…俺の栄光の道の邪魔をしておいて、お前のような小娘を引き入れていたとは!」
セツコ
「………」

959名無しさんも私だ:2014/01/21(火) 00:38:05 ID:LUeJwY6E0
ティターンズ
「投降しないのなら、その機体をスクラップにしてやる! 俺のプライドを踏みにじった礼にな!」
レコア
「いけない…! セツコは動揺している!」
レーベン
「後退してください、セツコさん! 奴はあなたを狙ってきます!」
ティターンズ
「逃がさんぞ、女!」
「俺を認めなかったグローリー・スターなど無駄飯食いのクズの集団だ!」
セツコ
「黙りなさい!!」
ティターンズ
「!」
セツコ
「チーフに代わり、私がもう一度言います…!」
「あなたは己にしかない正しい資質に欠けます!」
「そんな人間はグローリー・スターには相応しくありません!」
ティターンズ
「貴様…! この俺を…」
セツコ
「反論は許しません!」
ティターンズ
「俺は…」
セツコ
「黙れと言いました! あなたが口を開く事はグローリー・スターへの冒涜です!」
ティターンズ
「ぬ…ぬう…!」
セツコ
「チーフは私に教えてくれました。銃を持たない戦いもある事を…」
「グローリー・スターは戦っていました! チーフもトビーも軍人として誇りと使命を胸に!」
「あなたの小さなプライドではそれを背負う事は出来ません!」
カミーユ
「セツコさん…」
シン
「あんなセツコさん…初めて見た…」
アスラン
「これ程まで彼女が怒りを露にするとは…」

960名無しさんも私だ:2014/01/21(火) 00:51:36 ID:f/yq/yr60
アムロ
(心の底に秘めているからといってもセツコの怒りや悲しみが浅いわけではない…)
クワトロ
(感傷に溺れない強さは成すべき事を持つ意思の力…。そして、それを支えるのは…)
ティターンズ
「マ、マスコット風情の小娘が俺に意見する気か!」
「お前を叩き潰し、デンゼル・ハマーの愚かさと俺の優秀さを証明してやる!」
セツコ
「チーフとトビーの遺したものは私が受け継ぎ、守ります!」
「来なさい! あなたにグローリー・スターの戦いを見せてあげます!」

961名無しさんも私だ:2014/01/21(火) 00:53:32 ID:f/yq/yr60
アムロ
(心の底に秘めているからといってもセツコの怒りや悲しみが浅いわけではない…)
クワトロ
(感傷に溺れない強さは成すべき事を持つ意思の力…。そして、それを支えるのは…)
ティターンズ
「マ、マスコット風情の小娘が俺に意見する気か!」
「お前を叩き潰し、デンゼル・ハマーの愚かさと俺の優秀さを証明してやる!」
セツコ
「チーフとトビーの遺したものは私が受け継ぎ、守ります!」
「来なさい! あなたにグローリー・スターの戦いを見せてあげます!」

962名無しさんも私だ:2014/01/21(火) 01:11:26 ID:NBk.r5xI0
>960-961
すまん、ダブっちゃったみたい


セツコにケンカを売ったティターンズ兵を撃墜

ティターンズ
「ば、馬鹿な…! 俺が…やられるのか!?」
「認めない! 俺がこんな所で負けるなんてありえな…」
>機体が爆発
セツコ
「戦争も軍も個人の欲望を満たすための場ではないんです…」
「使命も信念も無い戦いは悲しみを広げるだけの力です」
「私はそれを否定します。自分の戦いに誇りを持つため…この世界で生きていくために…」

963名無しさんも私だ:2014/02/02(日) 19:07:19 ID:5Twc/S/c0
遅ればせながら乙
この超小物なティターンズ兵結構好きだw

964名無しさんも私だ:2014/03/23(日) 15:23:46 ID:aBg5UkSM0
村正さんがJに遭遇。皆さん支援を。

965名無しさんも私だ:2014/05/05(月) 00:26:10 ID:KcXPBqYwO
CC「宿命のクロス・ファイト! −迫りくる脅威−」より


EPISODEEX1 可能性

シーブック「とんでもない数だな、バンカーってやつらは」
ザビーネ「宇宙海賊か。欲望の赴くままに動く存在…
ザビーネ「感情を制御できない者達、滅ぶべき存在だな」
シーブック「何も海賊全てがそうとは言えないさ」
ザビーネ「海賊に興味でも持ったか?」
シーブック「冗談だろ」
ザビーネ「もしそうなったら、私がお前を撃ってやるよ」
セシリー「シーブック、ザビーネ! 向こうの援護に行くわよ!」
ザビーネ「了解です、ベラ様」
セシリー「ザビーネ、その名では呼ばないで」
シーブック「おい、さっきのは」
ザビーネ「…冗談さ」

966名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 16:04:43 ID:YR0qsdgk0
>>963
オリ厨ウザいよ
マンセーしたいならオリスレ逝け

名倉はこういう姑息な踏み台やるからマジ不愉快だわ。
一般兵相手ならぼくのかんがえたさいきょうのひろいんでSEKKYOしてもセーフと勘違いしてんだろうな

967名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 18:36:04 ID:li/iAULQ0
偉く子供っぽい意見だな

968名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 21:01:55 ID:8kT2QRA20
と言うかこのティターンズ兵ほぼオリキャラじゃないか

969名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 22:17:59 ID:QznGXx320
毎回酷い目に会うのは扱いいいのか悪いのか>ティターンズ

970名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 23:44:39 ID:6MzeMeJI0
反応するのもアレなんだが、一般兵踏み台にして怒る奴は初めて見たなw

971名無しさんも私だ:2014/05/07(水) 23:59:26 ID:YR0qsdgk0
馬鹿かコイツ
ティターンズの名前を借りておいてほぼオリキャラって原作レイプってことじゃん
余計タチ悪りぃし
時獄篇なんかが売れるわけだ

972名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 00:21:23 ID:EvDD.DyQ0
>>971には触れないように

973名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 00:33:35 ID:nfz1NPJA0
脱出するしかない!!

974名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 02:06:02 ID:aOjy9NNA0
こういうキチガイアンチがネガキャンしてることが証明されたな

975名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 10:39:27 ID:H/rqLPR60
レッテル貼り乙w
俺はユニコーンの出てるゲームだからスパロボを買ってやっただけで
スパロボ厨のワガママなんざ知ったこっちゃないんで
UCや他の宇宙世紀にしかるべき優遇をしないならこちらもそれ相応に抗議の声を上げさせてもらうだけ
いつもクロスオーバーは平等だの譲り合いだの理不尽を言う輩がいるが
身分の差をいい加減自覚してね
誇り高きガンダムはクロスオーバー()なんか参加しなくても困らないんで、嫌なら呼ぶな

976名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 10:40:49 ID:H62tC9hs0
久しぶりに2chで晒されでもしたのかな…

977名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 13:29:30 ID:oX4Gj4Ro0
終末には時獄篇解禁か。そろそろ収集始めるかな

978名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 18:33:58 ID:UdrWv6WIO
流れゆっくりだから次スレ>>990でもって思ってたけど時獄篇解禁が控えてたか
まあ最近の傾向だと解禁されたところでそうそう加速する様な事は無かった気もするが>>980にする?

979名無しさんも私だ:2014/05/08(木) 20:45:50 ID:9qL0r1mA0
いつも通りに>>980でいいと思うよ

980名無しさんも私だ:2014/05/10(土) 11:31:56 ID:piHwKdE60
早速一つ。???はカヲルくん

  〜聖天使学園 シュレードの部屋〜

シュレード「…こんな時間にお客さんとは珍しい…」
???「君のピアノの音に惹かれてね」
シュレード「フ…深夜に窓からの来訪者とは…。君は天使かい? それとも死神かな…」
???「さて…どちらだろうね」
シュレード「どちらでもいいさ。俺のピアノを気に入ってくれたなら、それでいい」
???「もっと聞かせてくれないか? 君の魂の旋律を」
シュレード「では、未完成だが、とっておきを聴いてもらおう」「俺の求める究極のメロディの第一楽章を」
???「…いい響きだ…」「僕は望むよ…。世界が素敵な音で満たされる事を…」

最後の台詞、どうしてもラーゼフォンを連想してしまう
どうでもいいけどカヲルくん、何しに来たんだよw

981名無しさんも私だ:2014/05/10(土) 11:39:31 ID:piHwKdE60

過去スレ
旧の1 http://smpact.hp.infoseek.co.jp/993047346.html
旧の2 http://smpact.hp.infoseek.co.jp/1012571825.html
その1 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1015228514.html
その2 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1038063401.html
その3 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1042516486.html
その4 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1049521490.html
その5 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1050589958.html
その6 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1055511805.html
その7 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1062607553.html
その8 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1070729347.html
その9 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1078845231.html
その10 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1080214313.html
その11 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1081707873.html
その12 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1084808052.html
その13 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1088274769.html
その14 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1095435442.html
その15 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1099999058.html
その16 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html
その17 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1113030099.html
その18 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1125412969.html
その19 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1131292022.html
その20 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1138806094.html
その21 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1147619726.html
その22 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1153822198.html
その23 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1168699760.html
その24 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1187505182.html
その25 http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1202742498.html
その26 http://jbbs.shitaraba.net/game/502/storage/1225240783.html

アップリスト
〜その16
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1103499858.html#967
その17(第3次αのみ)
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1113030099.html#952
その18(913まで)
http://jbbs.livedoor.jp/game/502/storage/1125412969.html#914

982名無しさんも私だ:2014/05/10(土) 11:40:56 ID:piHwKdE60
すまん。新スレと誤爆した

というわけで新スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/502/1399689531/

983名無しさんも私だ:2014/05/11(日) 21:36:11 ID:KHuaMbD.O
CC「宿命のクロス・ファイト! −造られた者達−」エピソード19クリアデモ

リボンズ「こんなものかい、刹那・F・セイエイ…。
リボンズ「それとも本気になれないかな?」
刹那「俺は分かりあう道を模索したい…」
リボンズ「くだらないな。
リボンズ「なら…これならどうだい?」
(白フラッシュ)
ミレイナ(通信)「ソレスタルビーイング号が移動を始めたです」
ティエリア(眼鏡)「まさか…この動きは!」
シャア「ソレスタルビーイング号を地球に落とすつもりか」
ジュドー「なんでどいつも色んな物を地球に落としたがるワケ!?」
ハマーン「構ってほしいのかもしれんな。あの手の手合いはな!」
リボンズ「さあ、止めたければ僕と戦ってもらうよ。
リボンズ「そして…つけようじゃないか。
リボンズ「決着とやらをね…」

イベント終盤で真面目にやってはいるんだけどどこかネタっぽさを感じるのは俺だけだろうか?

984名無しさんも私だ:2014/05/11(日) 22:10:52 ID:n7Q0ewvc0
そこはちょっと吹いたわ。てかハマーンお前つい最近落とそうとしてなかったかw

985名無しさんも私だ:2014/05/11(日) 23:11:21 ID:H/uT.Wu2O
つまりハマーン様は構って欲しかったのね

986名無しさんも私だ:2014/05/11(日) 23:35:31 ID:EwPA2VVw0
何というお前が言うな感

987名無しさんも私だ:2014/05/12(月) 01:11:19 ID:optUELdA0
第3次Z、トライダー強化フラグぽいもの

柿小路「大丈夫! 私もトライダーもばっちりメンテをしましたから」
ワッ太「それでトライダーの出力も上がってるんだ!」
厚井「その通りです、社長。消耗していた装甲の一部をガバールニウムに交換しましたから」
ワッ太「それってトライダーのボディの合金だっけ?」
厚井「あれのストックも残り少ないですからな。現在、一部のパーツは別の装甲材を使用しています」
セイミー「逆に言えば、全部の装甲をガバールニウムにすれば、トライダーは設計図の性能を取り戻し、今以上の力を発揮できるわ」
厚井「もっとも、ガバールニウムが手に入らない今、それは無理な話ですが」

988名無しさんも私だ:2014/05/14(水) 23:43:58 ID:HmL1WXh20
第3次Z前編のタイトルの元となった時の牢獄(エタニティ・フラット)

第33話より
ガドライト「あんた達の世界にいる生物の絶対時間の流れは徐々に緩やかになり、3ヶ月後には完全に停止するのさ」
ヒビキ「!」
ガドライト「時計の針が進んでも、世界の時間は不変のまま…。太陽が昇って沈んでも、四季が通り過ぎても絶対的な時間は流れないのさ」
赤木「何だって!?」
ロジャー「それは…!」
ガドライト「その通り。このパラダイムシティと同じだよ。そこには老いもないが、誕生もない」
アムロ「そんな世界に何の意味がある!」
ガドライト「そうだろうな。現状維持なだけの世界は緩やかに停滞し、いずれは朽ちていく」
「まさに時の牢獄に閉じ込められた永遠の囚人だ。未来なんてものはない」
甲児「新世時空震動の影響なのか…!?」
ガドライト「その通り」
竜馬「まさか、あの時空震動を起こしたのは…!」
ガドライト「ご想像にお任せするさ」
バナージ「そんなものが…可能性の全てが否定された世界など認められるものか!」
ガドライト「うん。俺もそう思うよ」
「そんな真綿で首を絞められるような真似は見ていても不憫でね」
「そういうわけなんで俺達はとっとと地球人が滅亡できるように火を付けてやったってわけさ!」
ヒビキ「貴様はぁぁぁっ!!」

989名無しさんも私だ:2014/05/15(木) 23:23:05 ID:jC2nFJ3g0
CCのイベント「聖バレンタインの騒乱」面白かったな
誰かイベント保存している人いないかな?

990名無しさんも私だ:2014/07/05(土) 17:07:17 ID:YwctkycQ0
埋めついでに時獄篇DLCシナリオの「フィーリング・カップル」の戦闘前会話

ヒビキ&アドヴェント
アドヴェント「スズネさん、索敵はあなたにお任せします」
スズネ「はい!」
ヒビキ「さっきとは全然違う態度…」
スズネ「何か言った、ヒビキ君?」
ヒビキ「いえ、何も…」
アドヴェント「気を抜くな、ヒビキ。君は君自身とスズネさんの生命を守るために戦うんだ」

ワッ太&C.C.VS敵
ワッ太「ねえ、C.C.さん…」
C.C.「何だ、ワッ太?」
ワッ太「よくゼロさんの事をチェリーって言ってるけど、どういう意味?」
C.C.「!」
ワッ太「かっこ悪い人をイモって言ったり、中身のない人をピーマンって言ったりするのと似たようなもんなの?」
C.C.「どうしても知りたいか?」
ワッ太「うん!」
C.C.「あいにくだが、私は教師役は向いていない。この戦闘が終わったら、キャシー中尉か、いぶきか、スズネ先生に聞くんだな」
ワッ太「了解!じゃあ、さっさと敵をやっつけようぜ!」
C.C.「そうだな。お前の望みを早く叶えるためにも全力を尽くそう」

タケル&葵
葵「こんな時に何だけど、ロゼとはどうなの?」
タケル「どうって…」
エイーダ「そう言えば、ロゼさんからの愛の告白はありましたけど、タケルさんの気持ちって聞いた事がないですね」
ジョニー「やめましょう、エイーダ。タケルの『愛』は特定個人に向けたものではないようですからね」
葵「ふうん…じゃあ、はっきりとした返事はしていないんだ?」
タケル「あ…まあ…その…」
葵「って事は、あたしにもチャンスあり?」
くらら「大胆発言!」
朔哉「さすが恋多き女、飛鷹葵だぜ!」
タケル「あ…その…気持ちは嬉しいけど…」
葵「ジョークよ」
タケル「ジョークって!?」
葵「でもね、曖昧な態度を取ってると誰かを傷つける事もあるのよ。それを忘れないでね、タケル」
タケル「ありがとう、葵。覚えておくよ」
葵(あの笑顔…ちょっと惜しいかな)

バナージ&ノイン
バナージ「行きますよ、ノインさん!」
ノイン「あまり気負い過ぎるなよ、バナージ」
バナージ「え…」
ノイン「オードリーの…ミネバ・ザビの事は、今は忘れろ。彼女はお前とは違う世界の人間だ」
バナージ「そんな事はありません!彼女だって俺達と同じ一人の人間です!」
      「同じように笑ったり、悲しんだり…人の痛みや世界の悲しみを感じる事が出来る人間です!」                           
      「だから、俺は…!」
ノイン「…それがわかっているなら、私からは何も言う事はない」
バナージ「ノインさん…」
ノイン「お前を見ているとヒイロとリリーナ様の事を思い出してな」
     「前を向け、バナージ。彼女と見ているものが同じならば、きっといつか、その道は交わるはずだ」
バナージ「はい…!」
ノイン(死ぬなよ、バナージ。生き残らなければ、オードリーと会う事も出来ないぞ)

シン&フォウ
シン「そのさ…こんな時にこんな話もヘンだけど、フォウはカミーユの事が…」
フォウ「私の…大切な人だよ」
シン「ええと…でも、その…カミーユは…」
フォウ「ファの事は知ってるわ。でも、いいの」
シン「ごめん…。何にも力になれないのに余計なこと聞いて…」
フォウ「優しいね、シンは。…好きになっちゃいそうだよ」
シン「ええっ!」
フォウ「冗談だよ。シンにはルナマリアがいるものね」
シン「あ、遊んでないで、行くぞ!敵は目の前にいるんだ!」
フォウ「了解よ」
    (でもありがとう、シン。シンのそういう所にステラも助けられたんだね)

刹那&ヨーコ
ヨーコ「フォワードは任せるよ、刹那!あたしはフォローに回るから!」
刹那(何故だ…。不思議なまでに戦いやすい…)
ヨーコ「そんなに驚く事じゃないよ。これは先代ロックオンもやってたフォーメーションだから」
刹那「そうか…。だから、肌に馴染むのか」
ヨーコ「あの人は、あたしやミシェルにとってスナイパーの生き方のお手本みたいなものだった…。彼から学んだ事が、今のあたしを作っているのよ」
刹那「了解した、ヨーコ。そちらのフォローがあれば、俺は存分に戦える」
ヨーコ「OK、刹那!それじゃ亡きアニキに捧げるフォーメーションで勝利といこうか!」

991名無しさんも私だ:2014/07/05(土) 17:07:53 ID:YwctkycQ0
キリコ&カレン
カレン「キリコ!フォローはあたしに任せて!」
キリコ「助かる」
カレン「…そのさ…戦闘の事だけじゃなく、困った時や悲しい時は、あたし達に頼ってよね」
     「あたし達…仲間なんだからさ」
キリコ「…すまん」
カレン「行こうよ、キリコ!とっとと戦いを終わらせるためにさ!」
キリコ「ああ…」

桂&カナリア
モーム「桂様!カナリア中尉は旦那さんとお子さんがいるんですから、ちょっかい出しちゃダメですよ!」
桂「わかってるって。その辺りのルールは、さすがの俺も守るさ」
   「今はな」
カナリア「桂…。お前は家族を持つ気はないのか?」
桂「な、何を急に…?」
カナリア「お前は意外に寂しがり屋の所があるからな。そういう男は、さっさと自分の居場所を作った方がいい」
桂「さすがドクターだ。鋭い事を言ってくれる」
   「俺はおっしゃる通りの男さ。だから今も、家に帰れる日を夢見て戦っている。愛する人…家族の所に帰る日をね」
モーム「桂様…」
桂「だから、頑張って戦うさ。生きて、ミムジィの所に帰るために!」
カナリア「了解だ、桂。本音を聞かせてもらった以上、私もお前の戦いに協力させてもらうぞ」

ノリコ&ゼロ
ゼロ「前へ出ろ、ノリコ。フォローは私が…」
ノリコ「声が小さい!」
ゼロ「な…!?」
ノリコ「ゼロ君!前から言いたかったんだけど、指示を出すのなら、声は大きくはっきりと!」
     「指揮官の力強い声が、どれだけ前線の励ましになるか、ゼロ君はわかってるの?」
ゼロ「そんな事は言われるまでもない!」
ノリコ「ううん、わかってない!人を駒のように動かすだけが指揮官じゃないのよ!」
ゼロ「う…」
ノリコ「さっきの指示、やり直し!厳しさの中にいたわりと優しさを込めて!」
ゼロ「ま、前へ出てくれないか、ノリコ君?」
ノリコ「やり直し!もっと腹の底から声を出して!」
ゼロ「前へ出るんだ、ノリコォォォッ!!」
ノリコ「了解!気合が入ったわ!」
ゼロ(こ、これではこちらの精神がもたない…!)

赤木&レイ
赤木「よし、レイ!気合と根性で行くぞ!」
レイ「はい」
青山(赤木のハッパも相手がレイじゃ通用しないみたいだな)
いぶき(さあどうする、赤木君?ローティーンの女の子の扱いづらさは想像を絶するわよ)
レイ「…赤木さん」
赤木「な、何だ?」
レイ「これからも碇君の事…お願いします。碇君…色々と大変だから」
赤木「おう、任せとけ!シンジは俺達みんなの弟分だからな」
青山「レイは優しいんだな」
いぶき「ほんとね。まるでシンジ君のお姉さんか、お母さんみたいね」
レイ「………」
赤木「レイも頑張ろうぜ。俺達と一緒にさ!」
レイ「はい」

宗介&さやか

宗介「俺が突破口を開く、フォローを頼むぞ、弓」
さやか「待ちなさい!そうやって勝手に決めて、勝手に突っ走るから周囲に迷惑をかけるのよ!」
     「少しはかなめの苦労も考えなさいよ!あなたのフォローで、どれだけ神経をすり減らしているか、わかってるの?」
     「だいたいZ−BLUEでも、学校でも、ボランティア部でも、あなたは…」
アル「軍曹…。この訓示はいつまで続くのでしょうか?」
宗介「俺に聞かれてもわからん」
アル「一つだけ確かな事は、隊内における女性陣からの軍曹の評判はすこぶる悪いようですね」
宗介「そんな事は…」
さやか「聞いてるの!?」
宗介「イエス・マム!」
アル「敵が迫っています。手短にお願いしますね、さやかさん」

992名無しさんも私だ:2014/07/05(土) 17:28:58 ID:zBFllRWk0

普段あんま絡まない組み合わせも多くて面白いな

993名無しさんも私だ:2014/07/10(木) 03:04:08 ID:lfTFleU.0
量が多いせいで見落としたけど、ちゃんと次スレは立ってるのね

994名無しさんも私だ:2014/07/30(水) 22:15:53 ID:6tORpwYE0
Cosmic Chronicle 第三章のログ保存している人
いないかな? 動画の方は後半ないし・・・

995名無しさんも私だ:2014/09/08(月) 21:17:10 ID:07i/Nl5k0
なんとなく魔装3からソーン絡みの特殊セリフ

マサキ
「おっさんを見ていた俺には分かるぜ……てめぇの強さは紛いもんだ!」
「四宗家……そういう話、おっさんは全然しなかったからな」
「最強の剣士、しかも神祇無窮流か……相手にとって不足はねぇっ!」
ヤンロン
「その覇気……確かに、単なる悪党というわけではなさそうだな」
「どういう間柄かは知らんが……フォーランを引き渡してもらうぞ」
ミオ
「奥義とか最強とかの話で盛り上がるの、中学生までにしてくれない?」
「腕は立つみたいだけど……でもそれ、本当の強さって言える?」
「エランの師匠、かぁ……なーんか納得」
リューネ
「最強って名乗るだけの事はあるみたいだね、ソーン!」
「強さだけを追い求める、か……時代劇なら主役にいそうだけどね」
「強くなりたいって気持ちは分かるけど、強さだけじゃ何にもなりゃしないよ!」
トレイス
「あなたの剣は……泣いています……」
「あなたは……強さの意味を履き違えています!」
「確かにあなたは強い……ですが、負けません!」
ファング
「貴様はゼオルート師範に遠く及ばん! それを今、俺が証明してやる!」
「ソーン! 神祇無窮流の使い手として、貴様の剣はここで終わらせる!」
レミア
「へぇ……あんたが最強って事は、あんたを倒せばあたしが最強って事よね!」
「さすがに構えに隙がない……いいじゃない、面白くなってきたわ!」
「最強の座……悪いけど、あたしがもらってあげるわね!」
エラン
「僕は……あなたを超える! それが、師弟としての……!」
「ソーン……僕はあなたに、負けるわけにはいかない!」
「ソーン……ゼノサキス家当主として、僕はあなたを討つ!」
ロスポール
「今一度、お願い申し上げます。どうか……剣を収めては頂けませぬか」
「慙愧に耐えませぬが……ご主人様に剣を向けるのであれば!」
「執事の務めとはいえ……あなたと戦わねばならぬとは」
オキュラ
「もはや引き止めはしない。家に背く者は斬るだけだ」
「お前の強さは分かっている。しかし……私はメイドだからな」
「今はただ、ご主人に仕える者として、お前を討つだけだ」
セレマ
「もう……ご主人様を傷付けないで! お願い……します……!!」
「あたしでは敵わないのは分かってます。それでも、ご主人様の為なら……!」

対マサキ
「剣神の名を継ぐ者……その名は、貴様には過ぎたものだ!」
「精霊憑依を遂げたその力、見せてみろ!」
「随分と型は崩れているが……その割にはやるようだな」
対ミオ
「プラーナの扱いは見事なものだが……私はそれだけでは倒せん!」
「かなりのプラーナ量だが……しかし……」
「見ない構えだが……地上の武術か」
対魔装機神(ガッデス、グランヴェール)
「魔装機神、か……しかし、機体だけが強くとも!」
「強さとは、機体の性能ではない! 真の強さとは、こういうものだ!」
「確かに、他の魔装機とは一線を画すようだが……それだけではな」
対リューネ
「人を模した機体、か……」
「その機体……なかなか面白い仕組みのようだが」
「ケレン味あふれる見た目だが……しかし、単なる虚仮威しでもあるまい」
対ガエン
「貴様も一応、神祇無窮流の使い手らしいが……」
「元はヴォルクルス教団にいた男か。しかし……貴様、その構えは……」
「その構え……貴様は一体……」
対プレシア
「プレシア・ゼノサキス……剣皇ゼオルートの娘か」
「親の強さが自分の強さなどと、勘違いしない事だな」
「剣皇の娘……構えはなかなかのようだが」
対エラン
「我が力は分かっていように……それでも剣を交えるか、エラン」
「今となっては、ただの敵同士……ならば、こうするまでだ!」
「……我が前に立つか、エラン」
対ロスポール
「使用人の分際で……いや……使用人だからこそ立ち塞がる、か」
「あの家に忠をつくすか……やはり……貴様は貴様か」
「私の前に立ち塞がった以上、敵として……斬る!」
「貴様ごときでは、私は止められん!」
対オキュラ
「使用人の分際で……いや……使用人だからこそ立ち塞がる、か」
「あの家に忠をつくすか……やはり……貴様は貴様か」
「貴様には世話になったが……容赦はせんぞ、オキュラ」
対セレマ
「怯えず我が前に立つとはな。しかし……それは蛮勇というものだ」
「その意気だけは褒めてやるが……貴様の力ではな!」
「私の前に立ち塞がった以上、敵として……斬る!」

996名無しさんも私だ:2014/09/10(水) 13:51:49 ID:WLYGzCYI0


>「奥義とか最強とかの話で盛り上がるの、中学生までにしてくれない?」
>「エランの師匠、かぁ……なーんか納得」
おいw

997名無しさんも私だ:2014/09/13(土) 14:19:15 ID:8wPWtjRE0
まとめサイトによると、ベルガにも特殊セリフあるみたいだぞ

998名無しさんも私だ:2014/09/18(木) 04:07:12 ID:0rRnS4nk0
ヴァルシオーネに興味津々だなw

999名無しさんも私だ:2014/10/02(木) 23:30:58 ID:JqV5zB6s0
埋めとくか

1000名無しさんも私だ:2014/10/02(木) 23:31:33 ID:JqV5zB6s0
ソイヤ

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