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サーナイト携帯小説スレ その2

167Mr.L(D):2010/12/27(月) 06:18:35 ID:fT1qa5mo
―ふりをした優悟は適当な場所に隠れて真羽花が来るのを待ち伏せした。
…と、何やら男子生徒の声が聞こえてきたので優悟は聞き耳を立てた。


『まだ話してんのかよコイツwww』
『気色悪いなッ!』(笑)


(…?イジメか?誰か知らないけど助けなきゃ!)


優悟は声がした方へと忍び寄り、様子を伺った、すると―


「オラオラッ!!このカスがッ!」
「優悟に近寄んなwww」


男子生徒が真羽花に暴行を加えていた!!
しかし真羽花は全く気にしていない様子だったが…?


「…。」(無表情)
「…ケッ、反応無しかよ、壊れてんのかコイツ。」
「あっははwww壊れた壊れたwww」


(なっ…!!アイツら…真羽花に…何しやがるんだ…!!#)


優悟は我慢出来ずに木刀を構えて飛び出した!!


「…ねぇ?」
「あ?…!優悟君かい?どうしたのさ?」
「君達…何してたのかなぁ…?」
「あはは♪真羽花ちゃんと遊んでたんだよ♪優悟君もどう?」
「…そうか…なら遊んであげるよッ!!」



優悟は木刀を下段に構える/男子Aに突撃/男子A派手に転ぶ/続いて中段に構える/男子Bに突撃/男子B壁に激突/気絶する/木刀をクルリと回して背中の袋に収納/戦闘終了。


「…大丈夫かい?真羽―


しかし優悟が真羽花が居た所を見ると、真羽花は居なくなっていた。


「…まゆ…ちゃん…。」


優悟はがっくりと肩を落とし、帰路に着いた。
翌日、学校に行くと包帯を巻いているが全く変らない様子で真羽花はそこに居た。


「真羽花ちゃん…。」
「あっ…おはよぅ…//」
「君…いじ―
「ゆ〜うごきゅんっ♪あっそぼ〜♪」
「あわわっ;」


…結局優悟はその後も昨日の事を真羽花に聞けなかった…。

道場に来てからも優悟は真羽花の事が気になっていた…


「はぁ…。」
「んぉ?どしたのだ月島君。」
「…あ、すみません師匠。」
「…何か悩みがあるのだろう?良かったら相談に乗るが?」
「…師匠…


優悟はシェルフに今日あった事を話した。


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