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D&Dエンカウンターズあらすじスレ

1ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/02/29(水) 23:44:07
こちらのスレッドでは、D&Dエンカウンターズのあらすじを公開していきます。
記載内容は原則、Wizards社の本国D&D Encountersサイト内の、
“The Story So Far(今までのストーリー)”を翻訳したものです。
翻訳者のたきのはら女史の私訳を、許可をいただいて掲載するものです。

こちらのスレッドへの書き込みはしないでください。

宜しくお願いします。

2ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/03/07(水) 16:01:39

【シーズン8: 『旧き元素の目』あらすじ】

交易都市イアリーエイボア(フォーゴトン・レルムのハートランズに位置する)の指導者たちの要請により、パーティー一行は街道の交わる場所にある村イースティングで発生した謎の疫病の調査に出発した……

3ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/03/07(水) 16:02:15
『旧き元素の目』セッション1:
 英雄たちはイースティングでの疫病の発生について調査を行なった。村に到着した彼らは、村中が恐怖に囚われていることを知る――そして疫病の発生はあまりにもあからさまなものだった。イースティングの指導者2人、すなわちエヴェンドゥア師とアルヴィーン卿は、感染者たちをどうすべきか決めかねていた。英雄たちが何か決断のための手助けをしてやれる前に、犠牲者の数名がデーモンに変わり、襲いかかってきた。英雄たちは最終的に、今回の問題の原因となった狂信者の1人――ジャカイアン・サブラクを捕えた。

4ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/03/11(日) 23:09:39
『旧き元素の目』セッション2:
 ジャカイアンを尋問したところ、ゴーナドウアの狂信者集団が疫病を蔓延させているということが判明した。件の狂信者集団の隠れ家は、イースティングから数時間ほど南に行った場所にある“日没寺院”だという。寺院への道の途中、川を渡ろうというところで狂信者どもが攻撃を仕掛けてきた。

5ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/03/17(土) 11:17:28
『旧き元素の目』セッション3:
 “日没寺院”を囲む荒れ地を旅するのは困難で、そして安全とも程遠い。ここで英雄たちはドラウの斥候2人、そして彼らが飼っている蜘蛛たちと出くわした。最初は敵対的だったダークエルフたちだが、彼らは有用な情報を教えてもくれたのだ。

6ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/04/01(日) 12:35:19
『旧き元素の目』セッション4:
 大休憩を取った後、英雄たちは日没寺院へ踏み込む準備を整えた。寺院へ入ろうというとき、英雄たちは魔法の秘文を起動させてしまった――さらに元素の守護者たちが姿を現したのだ!

7ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/04/03(火) 13:54:49
『旧き元素の目』セッション5:
 寺院の中では、アズリグ・サブラクと他の狂信者たちが英雄たちに襲いかかってきた。その衛兵たちを片付けると同時に、英雄たちは寺院の一部を探索し、囚人を一人助け出すことができた――そして彼は謎めいた、しかし重要な情報を語ってくれたのだ。

8ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/04/10(火) 18:19:22
『旧き元素の目』セッション6:
 パーティー一行はさしたる妨害に遭うこともなく寺院の上階の探索を終えた――が、英雄たちの目の前に寺院の大聖堂の狂える守護者たちが立ちはだかるに及んで、状況は一変した。

9ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/04/18(水) 01:00:14
『旧き元素の目』セッション7:
 寺院のより深くに潜るために、英雄たちは大聖堂の祭壇を抜けねばならなかったーーが、それは怪物じみたアジュア・ゼリーに姿を変えた! 件の粘体が死ぬと、真の聖域“目の寺院”への道が開いた。そうして英雄たちは安全に大休憩を取るだけの時間を得たのである。

10ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/04/30(月) 01:02:29
『旧き元素の目』セッション8:
 英雄たちは4つの元素の道のうち1つを選び、迷路を抜けて行った。魔法、さまざまな危険、そして衛兵どもが道をいっそう厄介なものにしていた。そうしてついに“目の寺院”へとたどり着いた英雄たちは、さらに先へと進むべく、ゆがんだエレメンタルやデーモンどもと戦った。目指すは寺院の最も深奥にして心臓部――“黒き嚢報”。

11ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/02(水) 21:58:17
『旧き元素の目』セッション9:
 ふと気付くと、英雄たちは“黒き嚢胞”の中ではなく、イースティングの悪夢めいた写し絵の中にいた。手遅れになる前にこの“精神の生み出した風景”の中から脱出するため、英雄たちは周囲に“希望”の要素を解き放ち、そしてその精神の力でもって一行をこの場に捕えているクリーチャーを殺さねばならなかった。

12ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/14(月) 01:34:00
『旧き元素の目』セッション10:
 幻影は崩壊し、英雄たちは“黒き嚢胞”に辿り着き、狂えるドワーフの見者ザルナクと――そして彼が溜め込んだヴォイドハロウと対峙した。ザルナクを倒す間に――あるいは倒した後、パーティー一行は奈落の疫病の元凶を破壊した。その後、英雄たちは安全にイースティングへと帰還した。村は救われたのだ。

13ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/14(月) 01:34:30
『旧き元素の目』セッション11:
 任務成功の報告のため、英雄たちはイアリーエイボアに戻ってきていた。報酬を享受していたとき、英雄たちは一人の変装したドラウと出会った。そのドラウは、タリズダンの脅威が未だ終わっていないと英雄たちに警告した。そしてついに、英雄たちはさらなる冒険の鍵をその手に掴んだのだった。

14ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/14(月) 01:38:32
【シーズン9:『蜘蛛女王の網』冒険の背景】

 ドラウたちが“ねじれた塔”からやってきてシャドウデイルじゅうを支配していたのはずっとずっと昔のこと――そうではなかったか? 平々凡々たる農村の地下で、とある古い邪悪が蠢き立ち上がる。ドラウとその不浄なるアンダーダークの手下どもはこれまでもずっとデイルランズにその視線を送ってきたが、誰もがご存知の通りの結果に収まった。しかし今や、シャドウデイルをドラウの脅威から護り、ロルスとその手下の悪党どもがなにを企んでいるか探り出せるかどうかは、冒険者の奇妙な一行の肩にかかっている。成功すれば脅威は去るが、失敗すれば地上中が破滅しかねない。

15ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/14(月) 01:40:11
『蜘蛛女王の網』セッション0:
 冒険を始める前に、プレイヤーたちは1レベルキャラクターを作成するための別セッションを遊ばねばならない。

16ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/05/28(月) 09:12:24
『蜘蛛女王の網』セッション1:
 英雄たちが逗留している“古髑髏山亭”にドラウたちが襲撃を仕掛けてきた! パーティー一行は何としてもこの侵略から宿屋を守り抜かねばならなくなった。

17ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/06/01(金) 10:37:21
『蜘蛛女王の網』セッション2:
 エルミンスターが冒険者たちに課したのは、アシャーバの塔にいるドラウの衛兵どもをなんとかし、“ペンダント・オヴ・アシャーバ”を取り戻すことだった。

18ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/06/18(月) 01:11:33
『蜘蛛女王の網』セッション3:
 ペンダントが持ち去られてしまった後であると知った英雄たちは、ねじれた塔の地下室へと踏み込んだ。ドラウの衛兵たちと戦っているときに、彼らは初めてヴァラン・ジェイルレの名を耳にする――そのドラウのウィザードこそが今回の襲撃の黒幕なのだ!

19ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/06/19(火) 21:27:29
『蜘蛛女王の網』セッション4:
 カーラ・サルウッドと彼女の仲間でエルフのサリネルの二人は、共にエルミンスターの導きに従って動き、冒険者たちがドラウたちのトンネルの中に押し入る手助けをしてくれた。

20ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/06/26(火) 18:32:51
『蜘蛛女王の網』セッション5:
 ヴァラン・ジェイルレに率いられたドラウたちは、冒険者たちの脅威を終わりにすべく反撃してきた。

21ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/07/02(月) 08:58:04
『蜘蛛女王の網』セッション6
 アンダーダークの更に深くへと進むため、冒険者たちは罠の仕掛けられた道を何とか抜けきらねばならなかった。

22ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/07/22(日) 20:26:24
『蜘蛛女王の網』セッション7:
 英雄たちを追ってきたドラウの突撃隊は、囚われたカーラ・スルウッドとサリネルに関する手掛かりについて口を滑らせた。

23ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/07/22(日) 20:26:55
『蜘蛛女王の網』セッション8:
 冒険者たちはデーモンスパーに踏み込んだ。そこは巨大な蜘蛛の巣の上に垂れ下がる、中が空洞になった鍾乳石群で、蜘蛛とドラウが棲みついているのだ。

24ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/07/26(木) 01:07:40
『蜘蛛女王の網』セッション9:
 ドラウの基地ザジフェイリンの門までやってきた冒険者たちは、何とか中に入るために2体のオーガの奴隷を説得しなければならなかったが、その後に待ち構えていたのは衛兵の一団との戦闘だった。

25ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/08/01(水) 08:49:59
『蜘蛛女王の網』セッション10:
 ドラウの基地の曲がりくねったトンネルを進んでいった冒険者たちは、カーラの仲間のサリネルを見つけた。彼は自分たち2人が捕えられた時の状況を説明し、そして、ペンダント・オヴ・アシャーバは真っ二つにされてしまったと告げた。

26ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/08/14(火) 17:30:50
『蜘蛛女王の網』セッション11:
 ペンダントの1つ目の欠片は、ドラウの拷問吏が持っていた。冒険者たちは拷問劇場へと向かった――劇場の主ども、そして戦いに加わったドラウの審問官どもを倒すために!

27ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/08/14(火) 17:31:31
『蜘蛛女王の網』セッション12:
 基地の奴隷窟の中で、冒険者たちはそこの番人のウェブ・ゴーレムを倒し、カーラ・スルウッドを救い出し、さらにはペンダント・オヴ・アシャーバの2つ目の欠片をも見つけ出した。そうしてカーラはペンダントの能力について語るのだった。

28ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/08/19(日) 23:08:06
『蜘蛛女王の網』セッション13:
 地上へ戻る冒険者たちは、ドラウたちの頭領であるヴァラン・ジェイルレと戦ったが、分かったのは彼が複製(シミュレイクラム)に過ぎなかったという事実であった!戦闘の後、英雄たちはペンダントを使って“アシャーバの塔”を封印した。

29ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:01:04
【シーズン10:『蜘蛛の枢密院』冒険の背景】

 ドラウの都市メンゾベランザンでは新たな勢力が勃興しつつある。“蜘蛛の枢密院”は、魔法のアーティファクトを片っ端から集めようというロルスの活動を秘密裏に助け、これを推し進めている。様々な高位の貴族家出身の構成員から成るこの“枢密院”は、絶対的な女司祭たちの立場を転覆させ、ロルスの側近としての自身の地位を獲得しようと企てている。ロルスの女司祭たちは狡猾にして不屈、そして秘術を操る反対勢力などにそうやすやすと権力を明け渡すはずもない。

 さて、君はどちらの側に付く?

30ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:02:05
『蜘蛛の枢密院』セッション1:
 失われた基地への途上で、冒険者たちはアンダーダークの怪物どもと戦った。彼らが出会ったのはそれだけではない――件の基地へ先行した一団の、重傷を負った生存者たちにも。生存者たちは、仲間の一人が裏切りを働き、そして自分たちを野垂れ死ぬがままに任せて逃げ去ったのだと語るのだった。

31ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:02:57
『蜘蛛の枢密院』セッション2:
 スヴァーフネブリンの一団が冒険者たちを待ち伏せていた――そして件のノームたちはキャラクターたちがやってくることをあらかじめ警告されていたというのだ!

 突然の待ち伏せ、そしてどうやら自分たちの秘密のはずの行動はどこかから筒抜けになっているらしい!?
 謎は残るものの、まずは任務を果たさねば……

32ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:04:17
『蜘蛛の枢密院』セッション3:
 基地に到着した冒険者たちが見つけたのは油断のならぬドラウの女。彼女が自らの仲間を裏切り、そしてスヴァーフネブリンたちにキャラクターたちのことについて警告を発していたのだ。

33ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:05:44
『蜘蛛の枢密院』セッション4:
 冒険者たちはスルーンレットの廃屋にやってきて、件のウィザードが捕えられている建物もつきとめた。“蜘蛛の枢密院”の若い構成員たちは最初冒険者たちに礼儀正しくふるまったが、彼らが“枢密院”に対する脅威となりうると知った瞬間、攻撃を仕掛けてきた。

34ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/04(木) 00:07:03
『蜘蛛の枢密院』セッション5:
 冒険者たちは“枢密院”の本拠地の奥の部屋までたどり着いた。そしてそこで彼らが知ったのは、“蜘蛛の枢密院”そのものが組織ぐるみ騙されていたらしいということだった。ホシュタール・ゾーラーリンは確かに捕虜とされていたが、実際に彼を捕えていたのは何やら影めいた暗殺者であった。そいつは“枢密院”のより上位の構成員2人を既に殺していた。件のアサシンはキャラクターたちに、戦争の火ぶたを切って落としてくれたことに感謝すると言った――それも、本気で。しかしともあれ、冒険者たちはホシュタールを救い出した。そしてホシュタールは、“蜘蛛の枢密院”とは何ものか、また件の暗殺者は何をしようとしていたかを説明し始めた……

35ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/15(月) 10:52:22
『蜘蛛の枢密院』セッション6:
 キャラクターたちは3人のドラウの指導者たちとの会合を持ち、メラーン家、ゾーラーリン家、そしてブレガン・ドゥエイアゼのそれぞれがどのような立場を取り、支持すべきか決定するのを助ける。そして何がどうなるにせよ、暗殺者どもの脅威、そして内戦勃発の危機が最重要の課題であることは間違いない。

36ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/10/17(水) 16:21:27
『蜘蛛の枢密院』セッション7:
 冒険者たちはヴァラン・ジェイルレが潜んでいると思しき入り組んだ地下室へと踏み込んだ。そこで彼らが出くわしたのは、これまたジェイズレッド・チョールスシンに操られた女司祭だった!

37ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/11/14(水) 10:37:05
【シーズン11:『常闇の戦』冒険の背景】

 デーモンウェブ・ピッツの闇の奥深く、ロルスは陰謀と裏切り、そして野望の網を紡いできた――が、今こそ時は至った。女神の“常闇”に立ち向かうのだ!



 デーモンウェブ・ピッツの闇の奥深く、ロルスは陰謀と裏切り、そして野望の網を紡いできた。彼女が目指すのは、100年前のミストラの死以来空席となっている、秘術魔法の支配者としての地位を手に入れること。ロルスに仕える者たちは彼女の“常闇”を後ろ盾とし、女神が新たに“魔法の女神”としての地位を獲得し遂せることを願っている。はたして女神ロルスを止めることは可能なのか!? 



 『常闇の戦』は、D&Dエンカウンターズ・公式プレイプログラム用にデザインされたD&Dロールプレイング・ゲームのアドベンチャーです。本シーズンのD&Dエンカウンターズ・プログラムはいつもと一味違います――皆さんの地域のウィザ―ズ・プレイ・ネットワークの拠点で遊ぶようにデザインされたわくわくするようなミニ・キャンペーンであると同時に、次の版のD&Dルールのプレイテストという要素も含むのです。本シーズンでは、キャラクターたちは1レベルから8レベルまで到達します。

☆☆☆

38ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/11/14(水) 10:38:25
『常闇の戦』セッション1:メスグリストの落日

 キャラクターたちは“光る森”のはずれの地下のクイーヴァー村に集まった。そうして森の奥深くにある砦の廃墟に取り憑き、さまよい歩いているという奇怪な亡霊の噂を追い、彼らは共に出発した。キャラクターたちは確かに呪いを解いた。が、それと同時に深い縦穴が口を開けた――そこから闇の奔流が噴き出し、そうしてその闇はゆっくりと空を覆い始めたのだった。

39ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/11/14(水) 10:39:10
『常闇の戦』セッション2:メニーアローズ王国への特使

 ウィンターエッジの村は“世界の背骨”山脈からやってきたオークどもに襲われていた。村の長老はキャラクターたちに、ダークアロー砦のオーク王オブッドのもとへ行き、なんとか交渉を持ちかけてほしいと頼んだ。ここ数年はずっと平和に過ごしてきたのに、何故またオークの部族は文明化された土地に戦争を吹っかけてきたのか? オークたちと交渉を進めるうちに、キャラクターたちはオブッド王が非常に面倒な状況にあることを知る――というのも、彼は彼の民が血なまぐさい衝動に突き動かされてしまうこと、すなわちオブッドI世王以前の状態に陥ってしまうことを何とか避けたいのだが、どうやらそうは問屋が下ろさないらしい……

40ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/11/22(木) 02:09:38
『常闇の戦』セッション3:ミスラル・ホール包囲戦

 オークどもの群れは“光る森”からムーンランズにかけて広がり、その略奪部隊はシルヴァリームーンからエヴァーランドにまでも到達しようとしていた。この戦においてオブッド王が取る立場に応え、情報を伝え、助けを得るためにキャラクターたちはミスラル・ホールのドワーフたちのもとへと旅を続けた。しかし、彼らとドワーフの砦との間には、オークどもの包囲網が横たわっていたのだ……

41ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/12/06(木) 11:09:27
『常闇の戦』セッション4:深淵降り
 アクセルクランツという名の、あまりぱっとしないドワーフの賢者は、キャラクターたちにこう教えてくれる――アンダーダークで失われた魔法のレリックを取り戻さねばならない、それはロルスの計画を打ち砕くのに重大な役割を果たすのだ、と。

42ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/12/06(木) 11:10:09
『常闇の戦』セッション5:“危険な峠”の亡霊たち
 アクセルクランツは占いをし、シルヴァー・マーチをはじめとする土地に垂れ込める魔法の闇を打ち破るための鍵が、“危険な峠”にあることを明らかにした。そして、ドラウどもがアンデッドの軍勢を作り上げつつある場所というのが、まさにその峠なのだ。アクセルクランツが件の闇を消滅させるための儀式を行なうべく“危険な峠”の頂まで旅をする間、冒険者たちはオークの巡邏隊や安らぐことなき亡霊たちから彼を守りぬかねばならない。しかし、その途中の古代の砦ではドラウどもが待ち構えていた。アンデッドの軍勢を作り上げる儀式を邪魔させるつもりなど、彼らには毛頭なかったのだ。

43ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/12/12(水) 16:55:28
『常闇の戦』セッション6:エヴァー湿原のトロルたち
 “危険な峠”にてキャラクターたちは、ネスメの街がトロルどもにいままさに蹂躙されようとしていること、そして連中が次に狙うのはシルヴァリームーンだということを知った。“常闇”の影響下で暮らすことを余儀なくされてきたネスメの街の人々は絶望に圧し拉がれ、自らを守ることさえできそうにない。冒険者たちは街に急行し、街の防御を導き取りまとめ、襲撃に備えなければならなかった。

44ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2012/12/19(水) 09:22:03
『常闇の戦』セッション7:暗湖の岸辺
 ロルスの“魔の織”が完成に近づくにつれ、地上に住む呪文の使い手たちの力は衰え、一方でドラウたちの力は強くなっていった。シルヴァリームーンの魔法の防御が潰えるに及んで、キャラクターたちはアクセルクランツのもうひとつのヴィジョンに従い、スヴァーフネブリンたちの都市ブリングデンストーンに向かった。そしてその地の暗湖の岸辺で、彼らはデヴィルたちを倒し、これなくしてはシルヴァー・マーチが危うくなるであろう重要な通商路を守り通したのだった。

45ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2013/01/30(水) 10:06:49
『常闇の戦』セッション8:エリンドリンの魔窟
 シルヴァーマーチでの冒険で手に入れた宝物、知識、そして力で身を固めたキャラクターたちは、ツァブラク・ゾーラーリン――この者こそこの地を覆う常闇をもたらした首謀者なのだ――に立ち向かうべく、廃墟化したドラウの都市、エリンドリンへと向かった。しかしいかに彼らでも、ロルスのアヴァターたるダニファエには立ち向かえるだろうか? 再生せる女神ミストラが“魔の織り”を支配しかえし、引き裂かれた自らの“織り”を紡ぎ直すのを助けうるかどうかに、成功はかかっていた……!

46ふぇるでぃん@R&R Station主催者:2013/06/24(月) 00:37:39
冒険の背景:ダイアモンド・スタッフを求めて

“ダイアモンド・スタッフ・オヴ・ホミルラ”は、とあるエルフの古代文明の秘密を明らかにする鍵である――それもずっと失われていて、つい先ごろ発見されたばかりの。しかしオークどもがそのスタッフを盗み去り、連中を止めることができるかどうかは英雄たちの働きにかかっている。なぜオークどもが件のスタッフを欲しがるのは誰もがいぶかしむところであり、その謎を明らかにするという任務は、やがて冒険者たちをデイルランズの彼方、ウヴァイレンの大図書館群の奥深くへと導くのだ。

『ダイアモンド・スタッフを求めて』では、PCたちは4レベルから6レベルまで成長する。本シーズンにはオプションとしてオンライン・コンポーネントが付属しており、それを使えばプレイヤーやDMたちは本アドベンチャーをD&D Nextのプレイテストにコンバートして遊ぶことができる。


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