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マンスリー前科者通信

73ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc:2006/11/13(月) 13:21:58
さて、11月は30日までしかありませんし、祝日が2日もあるので楽勝ですね。しかも、11月1日(水)は「開庁免業日」ということで、工場での作業は休み。毎月第一・三水曜日は教育的処遇日として、舎房でそれ用のVTR(「その時、歴史が動いた」系の教養番組)を観たり小説(雑誌・漫画は禁止)を読んだりして過ごすことになっています。第三水曜日の「開庁免業日」には「二・三類集会」もあるらしいので、それも今から楽しみです。このような発想はサラリーマン的というか学生時代を思い出すというか、なんだかひどく懐かしい感じはしますかね。「休憩時間まであと何分」「休日まであと何日」とか気にしながら、毎日洗濯機のツリボウ(三洋電機製)をライン作業により製作しています。「一日は何故24時間しかないのか」「コピーロボット(byパーマン)が5台あれば・・・」なんて考えていた頃とはえらい違いですよ。

「官本」に綿矢りさと金原ひとみ(どちらも芥川賞作家)の著書があったので読んでみました。採点は次の通り。「インストール(4.0)」「アッシュベイビー(3.5)」。『本を読まない人達のベストセラー作家』と呼ばれるYoshiの著書もついでに採点。「DEEP LOVE①(2.5)」「DEEP LOVE②(2.5)」「DEEP LOVE③(1.0)」「もっと生きたい(2.0)」。Yoshiの本は塀の中でも人気があるので、この場で悪口はちょっと言い辛いです。週刊誌では「週刊実話」「週刊大衆」「アサヒ芸能」のようなオッサン雑誌が人気ですし、「ドキュメント」や「ナックルズ」といったアンダーグラウンドな雑誌も、塀の中では不動の人気を誇っています。「アサヒ芸能」は、思想が右寄りな勝谷誠彦と左寄りな井筒監督が、同じ誌面で毒のあるコラムを発表しているのが面白いです。まぁ、あの雑誌の読み物で一番面白いのは、今井舞の「TV時評どくダネ」ですかね。ついでに紹介させてもらうと、国際情報誌「SAPIO(サピオ)掲載の大前研一のコラム「『最強のビジネスマン』講座」は、情報として非常に参考になる上に、メチャ面白いのでオススメです。

「強殖装甲ガイバー 24巻」「ベルセルク 31巻」「ヴィンランド・サガ 3巻」「のだめカンタービレ 16巻」などの漫画の新巻を入手したいのですが、うちの刑務所では注文してから購入まで一ヶ月以上かかるので、大変不便なんです。外から差し入れてもらったりとかもあるのですが、どうも連絡がスムーズにいかず、単行本や雑誌のタイトルがしょっちゅう被ります。BBSのレスの状態なんかも、外部からの手紙の連絡が途絶えているので、実はよく分かっていないのです。返事できなくてすみません。そもそも、この文章を毎週読んでもらえているのかも疑問だったりで・・・。あぁ、筆圧が強いので、ボールペンを持つ右手が痛いです。では、この辺で。また来週!/10月29日(日)


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