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マンスリー前科者通信

533ポルシェ万次郎 ◆Kolo3JtXO6:2009/07/03(金) 01:52:53
社民党へ児童ポルノ・表現規制の件で電話してみました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7509546

社民党のくせに受付担当が正論言っててびっくり(しかし自民党のは酷いw)。

児童(被害者)を守ることが本来の目的のはずなのに、いつの間にか猥褻物とゴッチャにされ、法律でいうところの猥褻物であるなら存在が違法と解釈され、漫画やゲームなどの「被害者のいない創作物」に至るまでが禁止の対象とされそうな状況にあるようですね。
私はそもそも猥褻物の規制自体をもっと緩和すべきだと考えていて、要はそれらの図書や映像を見て不快になる人の「パートナー以外の性器を見たくない権利」「発情している時や発情したいと思っている時以外に見たくない権利」が守られてさえいれば、たとえばG8の中で日本だけが行っている「モザイク」の規制を外しても良いとすら思っています。
小学生が海外サーバにあるハイビジョン画質の無修正動画をネットで簡単に視聴できてしまうような時代なのですから、外貨獲得のためにもそれこそ欧米のスタンダードに合わせるべきですね。

人口当たりの性犯罪発生率とポルノ規制の度合いとの関連性については2ちゃんねる等々で秀逸なコピペを多数見かけるので説明を省きますが、猥褻物がギャンブルや覚せい剤のように「誰に迷惑をかけるわけでもない」と言いつつ当人や周りの家族、社会全体に著しい悪影響を与えるといのなら規制して然るべきでしょう。
しかしこれらは因果関係が証明されているわけではありません。

まだ児童の時に受けた性犯罪による被害、或いは積極的合意による少女売春(援助交際)などを通じて自分の猥褻図書がネット上で不特定多数の目に晒されてしまうことよりも、盗撮の被害やハメ撮り動画の流出など、成長し切ってて児童でなくなった年齢以降に本人が特定される形でそうなってしまった場合の方が、どちらかというと精神的苦痛の度合いや実生活への影響(周りバレ→退社)は遥かに大きいと思います。
前者は児童が成長して大人になれば解決できる可能性のある問題ですが、後者はどう考えても「人生オワタ。。。」としかならないです。

つまり、「画像や動画が出回ることで女児が一生の傷を追う」などともっともらしい理由の対象を児童だけに限定するのではなく、「本人の同意を得ずに猥褻図書(ポルノ映像)の類を陳列(流出)させた場合、それが過失であっても厳罰に処す」というような法律を作ることの方が、被害者救済のためには急がれるべきだと思います。
で、漫画やゲームなどの「被害者のいないただの創作物」については猥褻であるかどうかだけ別途議論されるべきであり、少なくとも被害者(児童)救済とは無関係なので分けて考える必要があるでしょう。
ロリコンやオタが気持ち悪いのは分からないでもないですが、だからといって同性愛者や特定の人種への差別が許されないのと同じように、彼らの性癖や性的嗜好、思想や良心の自由にまで法が干渉して良いはずはありません。


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