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マンスリー前科者通信

212ポルシェ万次郎:2007/08/19(日) 23:54:26
昨日、定例の保護司面談が行われました。
たまに忘れそうになりますが、一応まだ刑期が満了になっていない保護観察中の身分なもんで。
通常、面談の場所は保護司の家と身元引受人の家とで交互となるのですが、私のように特別に引越し(独立)を許可された者の場合は引越し先の方で面談を行っても構わないようです。
ただし、その場合は身元引受人も同席させなければいけないというのが、いずれにしても面倒なことだったりです。

事務所内にブランド品の在庫(仕入れ値ベースで2000万円分くらい)を陳列し、いくらかお買い上げいただこうと保護司さんの訪問に備えていたのですが、身元引受人が「お世話になってるんやから、それ一個あげなさい」などと言い出す始末。
そこまで言われるとあげなきゃいけない雰囲気になってしまったので、ダンヒルの定価76,800円のセカンドバッグを無償で譲渡しちゃいました。。。
「商売人失格だ」って、あとで自己嫌悪に陥ってしまいましたよ。
せっかく薄利多売を積み重ねて稼いだマージンが、今日一日で一気にパーです(笑
確かにお世話になっているのは事実ですが、好きでやられてるボランティア活動での担当がたまたま私になっただけの話であり、何か私のために特別なご尽力をいただいている訳ではありません。
ていうか、売れば数万円になるような高級なものを、お土産感覚でお持ち帰りいただくのはおかしいでしょう。
満期までに何かお買い上げいただいて、ちょっとでも元を取らないといけません。

ところで最近、恋人に裏切られました・・・って、あれです、北海道の有名なお土産「白い恋人」のことです。
ええ、賞味期限切れのものを恒常的に偽って金品を搾取した、例の詐欺事件のことです。
私は偽装関連のニュースに関しては毎回このような言い方をしますが、まあ、残念ながら何ひとつ詐欺罪では起訴されてないんですけどね。
こういうのは印象の問題なのかもしれません。
法人でも何でもないまだ20代のやつらが、規模は違えど仮に同じような事件を起こした場合、恣意的な判断で刑事事件に発展する可能性は高いように思います。


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