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マンスリー前科者通信

149ポルシェ万次郎:2007/06/24(日) 10:36:53
で、今度は最近起きた次の3つ事件記事を紹介させていただきます。

「霜降り肉」実は脂肪注入 公取委が排除命令 平成19年5月18日
≪牛脂などの添加物を注入加工したステーキ用牛肉を、「サシの入った極上品」などと宣伝したのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は18日、通信販売会社「テレマート」(大阪市中央区)に排除命令を出した。公取委によると、同社は昨年6月初めからの約2カ月間、ラジオや全国紙などの広告で「キメ細かなサシの入った極上部分だけを厳選」などと表示。実際には、針を刺して添加物を注入した豪州産のステーキ用牛肉を販売していた。同社は「特殊な技術で加工した」とも表示していたが、公取委は「牛脂を注入する加工は一般の消費者に知られておらず、飼育により霜降り肉になったとの印象を与える」と判断した。ステーキ肉は約3キロを1万円で販売。今年1月までに売り上げた約1億4000万円のうち、半分は不当表示の期間に集中していたという。≫

詐欺容疑で再逮捕=コメ偽装の日本ライス社長 平成19年6月20日 時事通信
≪コメ卸会社「日本ライス」(大阪府東大阪市)がくず米を混ぜたコメをブランド米と偽って販売していた事件で、大阪府警生活環境課と河内署は20日、中身と異なる表示で小売店をだまし、代金を得たとして、詐欺などの疑いで同社社長石座真佐美容疑者(47)ら6人を再逮捕、新たに関連会社の元社長1人を逮捕した。石座容疑者は「産地の偽装はしたが、詐欺になるとは思わなかった」と供述している。同課によると、コメの産地偽装が詐欺罪に問われるのは、近年では例がないという。≫

<豚肉混入ミンチ>ミートホープに強制捜査 北海道警方針 平成19年6月22日 毎日新聞
≪北海道苫小牧市の食品加工卸会社「ミートホープ」が「牛ミンチ」に豚肉を混ぜていた問題で、北海道警苫小牧署などは、近く不正競争防止法違反(虚偽報告)の疑いで強制捜査に乗り出す方針を固めた。同社の田中稔社長(68)は当初、自らの関与を否定していたが、21日の記者会見で自身の関与を認めた。同署は家宅捜索で関係資料を押収し、田中社長の指示の実態や偽装行為の全容解明を急ぐ。これまでの調べなどによると、田中社長は冷凍食品加工会社に販路を拡大した7、8年前から、牛のひき肉に豚肉を混ぜたものを「牛ミンチ」と偽って、取引先の冷凍食品加工会社「北海道加ト吉」(赤平市)に出荷した疑いが持たれている。田中社長は会見で「豚肉を使うと1、2割安くなるので、混入を指示していた」「(取引先をだましたことは)全く申し訳ないと思っている」などと話していた。同署などは問題発覚後、同社従業員らから任意で事情聴取をしていた。この問題を巡っては、農林水産省が22日、日本農林規格(JAS)法に基づく立ち入り検査を行った。民間信用調査会社によると、同社は76年、室蘭市で食肉店を営業していた田中社長が創業。主に冷凍食品メーカーや飲食店などに業務用の食肉を販売しているほか、学校給食や自衛隊にも納入。従業員数は約100人、06年3月期の売上高は約16億4500万円と地元ではトップクラスの規模。≫


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