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マンスリー前科者通信

141ポルシェ万次郎:2007/06/09(土) 09:38:07
出所したら当日中に各都道府県にある保護観察所へ寄らなければいけません。
私は遅い時間に出頭したために、「出てきたら真っ先に寄らないとダメでしょう!」と、保護監察官のお姉さんに叱られてしまいました。
そんなことはもらった資料に明記されていないし、口頭でも事前に指導や連絡を受けた覚えは無いんですけどね。。。
そのあとは身元引受人と一緒に保護司さん(法務大臣が委嘱する民間のボランティア)の自宅へ向かいました。
この保護司さんが柔和な良い感じの人で、「紙には月に"一度は保護司を訪ねること"とありますけど、毎月2回は私と会うようにしてください。仕事の相談とかも遠慮は要らないからね」などと言われるのです。
事業資金を貸してくれたり起業へのアドバイスなどがもらえるなら、相談でもプレゼンでも何でもさせてもらうのですが、真面目に公務員を勤め上げた人種の違う年配者を相手に、何を相談させてもらったら良いのか分かりません。
正直、月に2回も会う時間を作る意味はあまりないように思います。
とはいっても、私も今は仮釈中の身分ですし、すぐに会社を作って人を使ったり通販業務を再開したりとかはできそうにありません。
当分は運営サイトを更新して広告収入なんかを細々と稼ぎながら体力を蓄えないといけないのですが、塀の中でストックした色々なアイディアを早く実践するのが楽しみだったりです。
塀の中だろうと外だろうと、発想して生まれたアイディアには最大の敬意を払わなければいけません。
私は「雑記帳」という名の塀の中で使われるノートに、ビジネスに関する沢山のアイディアを書き連ねました。
「WEB2.0」的な双方向性のあるグルメ情報サイトを考えていたのですが、株式会社カカクコムが運営する『食べログ.com(http://r.tabelog.com/)』なるレビューサイトを発見して意気消沈です・・・。
こんな大手が参入しているのであればとても敵わないとは思いましたが、まあ、まともな法人が手を出したがらないアンダーグラウンドなジャンルで展開すれば道は開けたりです。
サッカーで言うとピッチ上の誰もが意表を突かれるようなキラーパス、つまり、人が誰もやらないようなことやらなければベンチャービジネスで成功することはできません。
水が高い所から低い所へ流れるのと同じで、儲かりそうなビジネスであれば自分より目先が利く連中が先に参入している可能性を考える必要があります。
大手企業であれば「誰もやらないこと」ではなく、一定の資金力や信用が必要といった具合の「誰もがやれることではないこと」を実行して成功することはできるでしょうけどね。
儲かるサイトとは何かを考え実際に作って運営してみることで、儲かる会社のビジネスモデルを考える力も身に付くように私は思います。


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