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マンスリー前科者通信

125ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc:2007/05/10(木) 14:39:14
【連載53回目】

この連載を始めてから、ちょうど一年くらいが経過したみたいです。最初は「マンスリー」でお届けしようと思っていたのですが、法改正によって月に4通("類"が上がった現在は5通)も手紙が発信できるようになった為、「ウィークリー」として毎週書いた原稿を送っている次第です。

5月7日(月)と予想されていた5月3日(木)の"アガリ"の振替日ですが、前倒しで5月1日(火)に行われ、同室(一舎一階二房)のY.Sさんと四房のN.Yが二人揃って四工場から希望寮(釈前寮)へ上がって行きました。この二人は私に本パロが来た時、まだ準パロすら来ていなかったはずで、「順番ちゃうやんっ!どういうことやねん」って思いましたね(笑)。2月中は難しいにしても、3月中には上がれるだろうと思っていましたよ。伸びすぎた髪を洗えないのも辛いですが、2日(水)に入ったきりで明日(7日(月))まで入浴不可な、この異常な現実はもっと辛いです。みんな汗臭く不衛生、ほんまもんの"ヨゴレ"ですよ(笑)。

連休中に塀の中で観た映画を、私の独断と偏見による点数付きで紹介します。『嫌われ松子の一生(8.0)』『ザ・センチネル(7.0)』『パイレーツ・オブ・カリビアン2(7.5)』『県庁の星(8.0)』『エンパイヤ・ザ・ウルフ(6.5)』『ザ・プロフェッショナル(8.5)』。
普段どんなテレビでも観る同囚らも、『嫌われ松子の一生』では殆どの者が途中で寝ていたみたいです。『下妻物語』をここで観た時にも思いましたが、あの監督の映画は刑務所なんかで流すべきではないですね。あとは、『県庁の星』のヒロイン柴咲コウ(http://g-idol.com/sa/Shibasaki_Kou.htm)の猫目が可愛かったのと、やはり白人女性はフランス系かイタリア系に限ると、『エンパイヤ・オブ・ウルフ』を観て改めて思ったくらい。

テレビは他に日テレの『第78回欽ちゃんの仮装大賞』とかもやってましたが、こんなのは娑婆では絶対観ない番組ですよね。忙しく充実した日々を過ごす社会人であるなら。そう思ってしまう程に、作品のクオリティと司会者のレベルが低いです。優勝賞金の200万円を1000万円まで引き上げれば、賞金狙いの"ハンター"が増えて"子供の出し物"が駆逐されるだろうし、ああいった映像を楽しむ文化は世界共通なので、ユーチューブを活用するとか世界大会を開催するなどすれば面白いことになるとは思いました。大概の作品は合格となるし、他の審査員らが一切作品に対して批評をしない中、佐野史郎だけがちゃんと審査員の仕事をしてて、場の空気を悪くしていたのが面白かったです。「サイコロ数え歌」という作品には「単調」と言ってのけるし、「ルービックキューブで色々」という作品にも「(ルービックキューブの)技術はあるが、仮装じゃねえだろう」といった具合に、まともな大人なら絶対思っているであろうことをズパッと言っちゃってくれてました。仮装大賞なのに"仮装"じゃなかったり、モノマネ歌合戦なのに"モノマネ"じゃなくただの"ネタ"だったり、そんな番組が結構多いと私も思っていたところでした。仮装大賞の過去の優勝作品であるとか、プロ野球や大相撲の名シーンであるとか、視聴者が好きな時に動画を見られるようになれば、我々にとってもうテレビなんてものは必要でなくなってくるでしょうね。任天堂のwiiやDSがあれば、クイズ番組や料理番組なんて要らんやんって、最近は思えますし。

祝日の「特食」は3日(木)に大福、4日(金)にブッセ、5日(土)にドラ焼きが配られました。内容的に量も多く大満足でした。NHKの『トップランナー(ミュージシャン:コブクロ)』の録画放送が始まったので、今週はこんな感じで終わりにしたいと思います。映像観て、ハモリ(小渕健太郎のパート)をさらに極めたいです。メイン(黒田俊介)の上を歌ったり下を歌ったりと、メロディの高さを変えてくるのでちょっと覚えにくかったりです。/5月6日(日)


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