1が出汁、スープになるもの
2から7が具材
8がシメ、
9が参加者(生きている武器でも可)
0が一つにまとめる。
まずは俺から。スープに治癒の雨
途方もない価値の金塊
せっかくだから俺は★ストラディバリウス
まとめ
<<初めて作られた闇鍋>>
* それは治癒の雨を煮立たせながら、小麦粉、キウイ、ゲロゲロ、たらばがになどの食事に向いたものと楽器や鉱石なんかを放りこんで生ものの長棒でかき回して作られた
乞食とプチたちが集めた素材で作られた鍋を仲良く食べていると、外から誰かが入ってきた
乞食が振り返るとそこには…！
えーと、>11の分が祝福された継承治癒のポーションで、具材一個目は乞食の死体で！
つミ「お供え物」と名付けられたアピの実
いいぞ！
クワバナ
女子会……？
《神々に捧げられし闇鍋》
それは軽傷治癒のポーションを煮立たせながら、乞食の死体、お供え物と名付けられたアピの実やクワバナ、★うさぎのしっぽに、異形の森の使者『ロミアス』のピリ辛炒めに異形の森の使者『ロミアス』のオードブルを放り込み作られた
それは神々を悶絶させる味、信者からの意図が読めないほどの読書スキルへのマイナスボーナスを持っている
これはあなたの好きな人肉だ！
《神々に捧げられし闇鍋》
それは軽傷治癒のポーションを煮立たせながら、乞食の死体、お供え物と名付けられたアピの実やクワバナ、★うさぎのしっぽに、異形の森の使者『ロミアス』のピリ辛炒めに異形の森の使者『ロミアス』のオードブルを放り込み作られた
それは神々を悶絶させる味、信者からの意図が読めないほどの読書スキルへのマイナスボーナスを持っている
これはあなたの好きな人肉だ！
それは貴重なエーテル抗体のポーションで贅沢にしたて挙げられた鍋料理だ。
砕いて散らしたサイバースナックの、ケミカルなパリパリ感がナイスなアクセント。
ウィスプと輝くハリネズミの肉、シュブ=ニグラスのナニカの食感が、気が狂う程楽しい。
一口食べれば腐ったような芳醇な香りと共に魔力や異形の力が溢れ、身体が変異しそうなおいしさ。
高価な材料ばかりで金がかかるのが欠点だが、ストマフィリアと米を入れることで問題を解決。
1口食べれば餓死寸前の人でも吐くほどお腹いっぱいになれる、究極にして嗜好の逸品だ！
…という事らしい。なお、考案と調理、語りは戦士ギルドのメンバー達だ。
今現在、暑苦しいいかした掛け声と共に鍋をかき混ぜてくれているぞ！
おっ、どうやら完成したようだな！では、いただきまーす！
〜『放浪美食日記』最後の１ページより〜
少女、お嬢、黒天使
お兄ちゃん？お兄ちゃん！お兄ちゃーん！！
お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん！！
お兄ちゃあああああああん！！お兄ちゃん♪
→[b]黙らせる
(妹鍋はしゅんとなった…)
少女のミラコフは妹鍋を口に運んだ。少女のミラコフは嫌な感じがした。
少女のミラコフは吐いた。「腐ったお兄ちゃんみたいな味だ」
お嬢様のタラザは妹鍋を口に運んだ。お嬢様のタラザは嫌な感じがした。
お嬢様のタラザは吐いた。「お兄ちゃん♪」
黒天使のエローフェスは妹鍋を口に運んだ。黒天使のエローフェスは嫌な感じがした。
黒天使のフェスは吐いた。「お兄ちゃぁああん」
→[b]黙らせる
(ペット達はしゅんとなった…)
卵
余ったイーモのシチューに魚と卵を入れてグラタンにしたのが始まりとされるポートカプールの郷土料理。
バリエーションとしてミノタウロス肉を入れたブラウンソースの物も存在する。
クルイツゥア コルゴン ワイナン イスシズル ゼーム
それは夫の為に愛情を込めて魔女が作った料理だ。
「さ、召し上がれ！今日はお客さんもいるから気合い入れちゃった！」
「……これは。なかなか名状しがたいな。」
「…狂気的だな。これを毎日食っているのか？」
「…グルゥ。」
「コルゴン…貴様には同情するぞ。」
スープは祝福された精神復活のポーション。美味しくステータスを上げるぞおおおおおおおお！
質より量を体現した鍋。
質だの味だのにこだわるのは上流階級のみに許された贅沢である。
貧しい者にとっての贅沢は腹を目一杯膨らましつつ栄養を取る事である。
しかしこの鍋は色んな意味で限度を超えているため危険だ。
ええい！生もの細工の米俵でおじやにしてしまえ！
火蟹の肉に似た風味とされるクモ肉をヘルシーな野草とイーモで仕上げたおじや。
臭みを消すために入れられた酸性のポーションが、ほんのり酸いアクセントとなっている。
独特な外観の蜘蛛肉が賛否を産むが、腹ペコ冒険者も満足の食べごたえは本物だ。
「よそってくれ…」
「情けないな！…ほれ」
「エリシェ…」
「礼くらいちゃんと言わんか。いいから食うぞ。」
………
「「あっ…！」」
祝福されたザナンの紅血『ロイター』の卵が足元に転がってきた。
祝福された『虚空を這いずる者』の乳が足元に転がってきた。
栄養価の高い高級食材に鶏や羊の乳を使用したチーズソースを絡めた鍋だ
具材はうさぎの尻尾やリトルシスターの肉など可愛らしい見た目のものが多く、食卓をより華やかに演出する
今回はこの鍋を試食した二人の女性にインタビューをしようと思う
…と思ったが二人の姿が見当たらない
そこにいたのはシメのメロンパンをガツガツと食らう2体のトロール
なんと彼らは突然変異したエリステアとラーネイレだった！
パエル「あの鍋を食べたらお母さんも元気になれるかな…」
次は変異治療のポーションで
それはトロール肉の効果を絶大といえる程に高めた闇鍋だ
ひとひらの薬草が複雑な風味をもたらす様々な効能を際立たせるそのさまは、まるで神に祝福されているかのようだ
不思議な色合いの液体を一口すすれば血が沸き立ち、その熱は身体をかっかと火照らせる
シメののびてふにゃった麺には若干の物足りなさを覚えるが
どこか懐かしいその味は、あなたに元の自分というものを思い起こさせるだろう
モイアーは雪の中温かい鍋に一息ついているようだが、エボンに用意したそれは既に焼き尽くされてしまったようだ
……看板に偽りなし。闇鍋たる所以に気が付いたとでもいうのだろうか？
それは生きた武器を効率的に成長させる効果を持つ。
名前の巻物や強力モンスターの血肉、さらにはクミロミの秘密の経験まで詰まっているが、人間が食べると頭落ち着いて死ぬという。
冒険者「さあブシフレイム、これを食べて強くなるんだぞ」
ブシフレイム「次はどんな銘になることか・・・」
これは二人のエレアがヴェルニースの酒場を訪れた時に振る舞われた鍋だ
味付けは食塩のみとシンプルだが冒険者がとってきたウティマの糞には彼が補食したであろう少女達の残骸があり、その旨味が具材を引き立てる
その日は、シメの生きたセミが大量に入ったカゴを料理人がうっかり開けてしまい酒場はパニック状態となったが、その羽音と鳴き声に腹を立てたロイターが投石で殲滅し事なきを得た
祝福されたエーテル抗体を濃縮されたエーテルと一緒に摂取するという狂気の沙汰としか思えない鍋
常人なら一瞬で発狂するところだが、変異治療のポーションとユニコーンの角が精神への影響を最小限に抑えている
ヨウィンで密かに製造され、己を脅かす者達を打ち倒す力を求める人々がしばしば食べているというが、本当に力が手に入る保証は無い
まとめるの難しいよね
汚水
つ彡魚の死骸
おおよそ食べれるとは思えないものばかりを突っ込み、生活用水で煮込んだもの
同居している（というわけではないが）エレア二人と乞食一人には怪訝な顔をされたが
これをかき混ぜ続けるとふかふかのパンになるのだから驚きである
尚完成形を見てもやっぱりエレアと乞食は怪訝な顔のままだったとか
透明なポーション
染料
それは黄金の騎士が一人寂しい一月を乗り切るため編みだした料理である
透明で味気ないスープ（不確定）に美味しそうな色をつけ、煮えるにつれてグラグラとしてくるスープに合わせて揺れるガシャポン玉や、鍋の底に沈んで光るミカは寂しい気持ちを紛らわしてくれる。
《地のオパートス》の肉体を構成する岩石から染み出す鉄分で栄養バランスを考慮しつつ、一口目に食べる溶鉱炉に生ものの烈火の長棒（火炎 付与）を突っ込むことで、体を中から温めてくれる。
ただし、シメの鏡餅をのどに詰まらせても、誰も助けてはくれないので*注意*
祝福された下落のポーション
ギルバート大佐
迷子の子犬『ポピー』
それはティリスの病院で定期的に振る舞われる鍋だ
三大栄養素に加え、ビタミン、食物繊維も豊富で栄養士も優れた病院食として推奨している
ネフィアや戦争で傷付いた戦士達の強い味方だ
ちょっと病院行ってみようかな
軽傷治療のポーション
引退しない程度にな
ハードゲイの死体
異界の門をベースに矛盾の象徴と言えるハードゲイの死体を投下し、
腐敗しない永遠の象徴としての薬草と腐敗の代名詞たるレッチョで基本概念を構成。
ハーブを筆頭に主能力を向上させる食品で概念の方向性を微修正し完成する、禁断の錬金術だ。
その結果は『終末すらも生ぬるい』の一文のみで記載されていた、抹消されたはずの技術。
それを盗賊団が完成させてしまったのは、ひとえに*偶然*によるものである。
「お頭ァー！ 空から、空から、うわあああぁぁああぁあぁぁぁぁ……」
「たらばがに！ たらばがに！」
「クソッ！ なんだってこんなことに……」
「これは何かの間違いです」
「えりえりれまさばくたに」
「ママー！」
「しぬぅ！ ころさえぅ」
スマン、名前書き忘れた。
★《忘却の門鍋》だ。
次の出汁は呪われた水で。
トイレでは参加者の一人が事前に用を足していたような気もするが、誰も文句は言わなかった（言えなかった）。
鍋に箸を入れると真っ先にからみつく、溶けた巻物の残骸。箸が軽くなったような気がする。
水にかかった呪いが煮たくらいで何とかなるのか不安だった少女が追加でビアを投入。
ついでに、さっきパルミアで釣ってきた魚もいれる。なぜか腐らないし、きっと食べても大丈夫だ。
シメは生麺。何故か一番早くなくなった。
そう言えば、鍋（トイレ）の底に硬い物が。
少女が箸をつっこんでみると、カチリと音がした。
……どこかで肉の焼ける匂いがし始めた。焼き肉パーティーだろうか。
まぁ拾い物は呪われてたりするし、雪は汚れてたりするもんね。
プチの体液
洞窟にたどり着いたロミアスとラーネイレであったが、食料は底をついている。
「そこで拾ったふかふかパンのレシピを食べるしか無さそうね」
「おや、ベスプチが三匹も……いや、一匹はプチじゃないか」
三匹の内、最初に殺したプチは体のあちこちを撒き散らして消えてしまった。
二匹目のベスプチは死体を落としたが、たき火での調理に失敗。グロテスクな仕上がり。
最後の一匹が死体とカードを落とした。
それら全てを鍋につっこみ、カードでかき回す。途中で溶けて鍋に入ったので、そのまま食べることにする。
ラーネイレがふかふかパンのレシピを鍋に突っ込んだのに戦慄しながら、料理を終えたロミアスが皿へ盛りつける。
「では、シメに代えて私の秘密の経験を語らせていただこうか」
「別に聞きたくないわ」
ロミアスの傍らで、倒れた冒険者が小さく呻き声をあげた。
鈍足のポーション(祝福品)
ゼームほどの高位魔術師にもなると、普通の水では満足できなくなる
まず祝福された鈍足のポーションと呪われた加速のポーションで効果を相殺、同じく貴重な下落のポーションも祝福品と呪われた品で効果を相殺し混沌を味わう
そこに呪われた水と祝福された水を同時に加えると祝福された状態と呪われた状態が並立することがある
最後にアクセントとしてクイックリングの死体とクイックリングの弓使いの死体を粉砕して入れ完成である
これを普通に飲めるようになれば、おめでとう、チュートリアル卒業である
動物の骨
いくぜ
ここに潜在能力のポーションと呪われたエーテル抗体のポーション、それからエヘカトルの体液を入れて、寝袋にかつら、安物ベットを突っ込む。
最後に食用長棒『ブシフレイム』こいつでかき混ぜて完成だ。
この料理とはとても呼べない料理をあの憎きハロウィンナイトメアに食わせてやるのだ！
ってこれはただのカボチじゃないか…。
せっかく作ったのに…。
今晩の会合に向け、各地の食材を持ち寄った
ヴェルニースからは
釣具店店主が釣り上げたおたまじゃくしのスープ
酒場の看板娘シーナが退治したネズミの死体
同じく酒場のロイターがミンチにした妹の心臓
そして市民達が捕まえた野良犬（？）
パルミアからは
収穫のクミロミ様ならばさぞや美味しいものを知っているだろうと取り寄せた
クミロミの秘密の経験とその請求書
そしてこちらも市民達が捕まえた野良猫（？）
これらをじっくりと時間をかけて煮込んだものが集まった人々に振舞われた
途中猫を口にした瞬間犯罪者になった人達がガードに取り押さえられたりといった
アクシデントはあったものの、宴は大いに盛り上がった
さあ、いよいよシメだ
二人のパン屋が持ち込んだ小麦粉が鍋に投入された
作り方は非常に大雑把ではあるが、あたりに漂い始めたのはブラウンソースのいい匂い
ついに出来上がった料理を一目見ようと鍋を覗き込んでみると、
そこにあったのはカレーパンだった
スターシャ
コネリー
エリステア
腹減った！飯食わせ！と騒いでいる乞食の諸君
君たちに特別に王家の食事光景を教えてあげよう
まず食事を口にするのは毒味係のコネリー
彼はすぐに毒耐性を得てしまうから、最初に失耐性のポーションを飲み干してもらっている
最初に出された前菜は、祝福されたストマフィリアだ
珍しくちゃんとした食材なのに、食べた瞬間吐き出してしまうなんてなんて罰当たりな
勿体無いので生成されたゲロゲロは鍋に戻しておこう
ところで、宮廷料理人がいないのをご存知だろうか
残念ながらコックは宮仕えしていないので、調理担当はエリステアだ
なんと彼女の料理スキルは0
調理中に包丁がわりに使っている斬鉄剣がうっかりそのまま鍋に入っていることなんてザラだ
そんな彼女がこしらえたのは、どうみても生ゴミ同然のレッチョ
料理の仕方を知らないのに無理して作ったから仕方ないね
野菜だけでは物足りないと、スターシャが戸棚にこっそり隠していたフォーチュンクッキーと
置き場所に困っていた世界最高の幸せのベッドを手当たり次第に鍋に放り込む
シメには「禁断の」という言葉が学者の魂を揺さぶると評判の麺を入れ鍋は完成
テーブルはないので本棚の上に鍋を置いて4人で囲んでいる時、ジャビはふと思った
明日冒険者に渡す褒美の宝の地図は祝福してやらないとな
と、ここまでが昨晩の王達のお食事な訳だが
もしかしたら裏庭のゴミ箱に食べ残しが入っているやもしれんな
おやおや、諸君、裏庭はそっちではないよ？
キャロットシチュー
いつもこっそりと冒険者についていくノルン
今日は珍しく独りで食事をしている
普通なら単なるシチューで満足するところだが、美食家気取りのノルンは一味違う
まずヨウィンでキャロットとレッチョ、それからイーモを収穫
それから主人のいない牧場で少女の卵と鶏を回収
卵は半熟にし、鶏の下ごしらえも済ませている
これらを鍋に入れ、最後に乳を入れて味を整える
この乳は何を隠そう、あのグウェンちゃんのものだ
冒険者が気づく前に失敬するのはもうお手の物
完成したシチューにフライドポテトを添え、スティックパンでぬぐうように食べる
「うまー」 ノルンの身長は少し伸びた
ノルンめ、割といけそうなシチュー食いやがって…
下落のポーション
腐ったデミリッチの死体
野菜もしっかり食べよう！
というわけで祝福された生ごみ同然の薬草
ヴィンデールへの憎悪を忘れないよう、青い髪の『ヴァリウス』は自身を常に戒めている
食事もその一つだ
レベルが上がり強くなったと慢心しないため、またさらなる力を得るため、貴重な下落のポーションを金に糸目をつけずに用意する
その中に本来は口にするのもためらわれるようなデミリッチ、エイリアン、レッサーマミーの腐肉、
さらに、それだけではまだ甘いと考え、見るだけで狂気に襲われるようなイスの偉大なる種族の死体を投入する
時折種族としてだけでなく肉としても腐っていたりするが、彼にとってはむしろその方が好ましいとさえ思われるから不思議である
バランスも考え肉だけでなく野菜もとるが、こちらも当然まともなものではない
今晩は薬草が手に入ったが、ただの祝福品を口にするわけにはいかず、これを生ごみ同然になるまでボロボロにする
本来であれば独りでこれだけの量を食べきることは不可能に近いが、四次元ポケットの魔法書がそれを可能にする
といっても、本来の使用方法とはかけ離れているので、
せっかくの食材が胃袋を通らずそのまま異空間に飛ばされるなんてことにはならないので心配ご無用
最後に主食だが、これも米俵をまるまる使っているので、米以上に藁がその存在を主張しており、とてもではないが常人が食べられる代物ではない
あぁ、一体何が彼にここまでさせるのだろうか
そして、ヴィンデールの運命やいかに
〜 第2部に続く〜
呪われたエーテル抗体のポーションのスープにエーテルダガーやフリージアの尻尾で出汁をとり
輝くハリねずみやウィスプというエーテルを内蔵する生物の肉を投入し煮詰める
異界のマテリアルである100Yen硬貨もそのままでは食べられないので素材槌でエーテル製に変える
ノイエルではシメに食べられる雪だるまも、この鍋に入れるとたちまちエーテル製へと変化することだろう
この鍋を口にしたパエルと父親はエーテル病コンプリートで無事死亡
リリィは一命こそとりとめたものの、外見が怪物となり、そこにいないはずの娘の幻覚を見るようになったという
足が速くなるようにという願いを込め、祝福された加速のポーションにクイックリングの死体を入れる
そこに願ったはいいが履けなかったセブンリーグブーツを加えて小麦粉でとろみをつける
清掃員にもらった塩をモージアとサルビアの花に揉みこみ下味をつけてから皿に盛る
ハーブや観葉植物を取りに行った時は害虫扱いされ毒薬を投げられたが、塩に比べれば可愛いものだった
いい感じに煮詰まってきたところで主食である謎の種を投入し完成である
ワアーォ、少しだけ足が速くなった気がする！
妹の乳
妹の妹による妹のための鍋。その内容物はことごとく妹とその愛で構成されており、初めて見た者はこれを錬金術による人体錬成と見まごう事だろう。
ティリスには数多くの妹がおり、彼女らはそれぞれ理想のお兄ちゃん、お姉ちゃんを求めるが、その全てが妹の存在を受け入れるとは限らない。
そんな時、この鍋をお兄ちゃんに食べさせれば、彼らは妹の想い、意思を理解し、妹を心から受け入れるようになるのだ。
お兄ちゃん？お兄ちゃん？お兄ちゃん！
妹の体液
それは多くの生贄の心臓を捧げ召喚された
シュブ＝ニグラス「おしえて あなたの願い事はなあに？」
妹「家族に─お姉ちゃんになってください」
弱酸性スライム
「たまには酸っぱいものが食べたいでおじゃる」
王のそんな願いを叶えるため、ミノタウロスの料理人が作り上げたのがこれ
弱酸性スライムに硫酸を飲ませ、レモンとリンゴといった酸っぱい果物
酸っぱそうな腐ったゾンビの死体、発酵食品の英雄チーズを食べさせる
これにマレイロンで刺激的な香りをつけて完成
料理人「ウンガガ様、どうぞお召し上がりください」
ウンガガ「誰がここまでやれと」
料理人「斯くなる上は」とクラムベリーをそっと手に忍ばせる
妹に情熱的な愛を伝えるためには手間暇を惜しまない
焚き火は木の枝ではなく火炎樹の死体を使う
支柱も強度に優れる火炎ムカデの甲殻で補強しておく
メインのレッドドラゴンの尻尾の下ごしらえのため、ファイアハウンドの牙を何度も刺し穴を開け、持ち手となるよう火蟹の骨片を通す
これを先に作った肉焼きセットに乗せ、火炎瓶で火を起こして
火炎竜『ヴェスダ』の翼で風を送りながらじっくりと中まで火を通し、最後に炎の信仰者の体液を回しかけフランベする
ウルトラ上手に、焼っけました〜
この日、妹の館が火の海と化したのはまた別のお話
硫酸は具材なのか(今さら)
容器ごと入れるのかも
火の巨人エボンの死体
2~8って割となんでもありになってるね
シメって言われても選択肢が限られるのもわかるけど
ジュアの狂信者は考えた
モージアを使った薬膳料理なら信仰する女神様にも喜んでいただけるのではないかと
ラムネに謎の貝を入れてシュワシュワさせながら、お供え物のミカとシルバーベルの死体に硫酸を注ぎ溶かす
締めに死体が重量級のエボンをラグナロクで回収し入れ、最後にモージアを添える
祭壇に供える前に信者の皆で試食すると、お腹の中に終末が訪れた
火炎樹の死体、ファイアボルトの魔法書、メテオといった火属性のものと
赤い花で有名なパルミア王ジャビの死体を加える
焚き火で煮込むのではなく焚き火を煮込み、最後に★原子爆弾『Cat's Cradle』を投げ入れる
*チョドーン*
おめでとう！ ウェスダは火炎竜『ヴェスダ』に進化した！
進化のポーション
大層な名前がついているが、
かたつむり達が管理している、打倒清掃員レシピの中にある、レア料理の一つ。
生き物の組織そのものを作り変える、本物の進化の秘宝は、イルヴァの世界でも伝説的レアだが、
こちらは各種成長促進アイテムを進化のポーションで煮詰めて作った量産品で、
一の経験を十の力に変えて、レベルアップの速度を促進する。
ぶっちゃけ、すくつでの雑魚戦闘後の経験値ボーナスに、
レベル差ボーナスがプラスされる。
出現敵よりこちらが強くなりすぎると無効。