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112
:
◆iJOQ7GnJ/E
:2006/06/28(水) 01:15:27 ID:kbQTSWUQ
「そう、それからみんなに知っておいて欲しい事があるの。」
仲間を教えあった後、セリスが口を開いた。
「私、さっきこのゲームに乗っている人に出会ったの。」
一同の顔が変わる。
「え?そうだったのか?」
彼女の仲間というフリオニールも知らなかったらしい。
「ええ、貴方に出会う前だったんだけど…。」
セリスの顔がだんだん青くなっていく。
「この…ヴァンという少年だったわ。」
セリスが指した先には、明るそうな少年の写真。
その写真を見ると、一瞬フリオニールは怪訝な顔をした。
それに気付かず、セリスは話を続ける。
「私は最初、このパンネロという少女と一緒にいたんだけど…。このヴァンが、友好的なフリをして仲間に入ってきて…。
そ、それで…、突然パンネロを後ろから…!」
いつの間にかセリスの顔は青くなっており、体は震えている。
ガフガリオンは黙ったままその話を聞き、ユウナは両手で口を抑え悲しそうな顔をしていた。
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