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【アルテマ】FF魔法閉じ込めスレ 6th edition【ウボァー】
1
:
名無しさん
:2008/03/03(月) 22:34:38 ID:Mkhrh.lQ0
初代スレ
サンダーとブリザドとファイアを一緒の部屋に(ry
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1147185370/l50
二代目スレ
【三属性と】FF歴代魔法を閉じ(ry2【仲間達】
ttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1156583811/l50
三代目スレ
FF魔法閉じ込めスレ@避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1155228946/l50 (PC用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/29637/1155228946/ (携帯電話用)
四代目スレ
FF魔法閉じ込めスレ ACT4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1163426159/l50 (PC用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/29637/1163426159/ (携帯電話用)
五代目スレ
FF魔法閉じ込め部屋スレ〜5th season〜
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1177860533/l50 (PC用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/29637/1177860533/ (携帯電話用)
避難所
FF魔法閉じ込めスレ@避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/29637/1203256407/l50 (PC用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/game/29637/1203256407/ (携帯電話用)
FF魔法閉じ込め部屋スレまとめサイト
ttp://ffmagicroom.web.fc2.com/index.html
938
:
14/15
:2010/02/22(月) 23:42:01 ID:1bpxm6LM0
フロスト「次、水分系も欲しいだろうからスープだ」
【エメラルドスープ】
XIフリーズ「おおおお!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!」
ブリスト「ガウ?(これは何のスープですか?)」
フロスト「ブルーピースと言う豆にワイルドオニオンとあと乾燥マジョラムを入れたやつだな
……奇跡的なほどに出来がいいぞ、今日一番の自信作だ」
XIフリーズ「確かにすげぇ!これは見ただけでいい出来なのがわかるぞ!」
フロスト「次、野菜や豆スープにゆで卵では物足りないだろうから…」
XIフリーズ「うんうん!この勢いで行こう!!wktk!!」
フロスト「落ち着けよ…まあいい、次はメイン系一気に行くぞ」
【イモリの黒焼き】
【イモリの香焼き】
【カエルの黒焼き】
【カエルの香焼き】
XIフリーズ「あの〜、ちょっとすみません……」
フロスト「なんだ?」
XIフリーズ「確かに…こういうのもあるけどな…もうちょっと…その……見た目とか〜……」
フロスト「ああ、すまん…うまくいったのといってないのが混じってるな…
だが、俺の料理スキルではこんなもんだ……」
XIフリーズ「そうじゃなくて!何でこれらをチョイスしたよ!?
もっと食欲の出る見た目のがいくらでもあったろうが!」
939
:
15/15
:2010/02/22(月) 23:43:02 ID:1bpxm6LM0
フロスト「で、ラストがデザートに」
【スノールジェラート】
ブリスト「ガウ!(おいしそうなジェラートですね!)」
XIフリーズ「待て待て待て!直前の俺のツッコミをスルーして進行するな!
これだけいいもの揃えといて、何ゆえメインがイモリやカエルの姿焼きなんだよ!?」
フロスト「いや、オチも何か必要かと思ってなwww」
XIフリーズ「いらねぇよ!『フリーズの誕生パーティーはとても楽しく終わりましたとさ』でいいじゃん!」
フロスト「まあ気にするなwwさあ食えwww」
XIフリーズ「いや、食えって…なんかビジュアル的に抵抗が…
なあブリスト……お前からも何k……って」
ブリスト「(-ω- )モグモグ」 【イモリの香焼き】
XIフリーズ「『(-ω- )モグモグ』じゃねぇぇぇ!」
ブリスト「ガウ?(どうしたのですか?おいしいですよこれ?)」
フロスト「まあ、それはうまく焼けたやつだからな、うまいのは当然だ
フリーズ、お前も早く食わんといいところがなくなるぞ?」つ【カエルの香焼き】モグモグ
XIフリーズ「……もういいよ、俺の負けです………orz」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……こうして今年もXIフリーズさんの誕生日パーティを行うことができました。
XIフリーズさんが何故、あれだけイモリやカエルの見た目が悪いと抗議したのか…
私には正直、よく理解できません……。
ただ、一つだけ確かなことがあります。
それは……
なんだかんだ言って、 そ れ を 一 番 食 べ て い た の は XI フ リ ー ズ さ ん だ
と言うことです……。
〜ブリスト著 【私のご主人様とその友人】 (980ギル)から抜粋〜
940
:
名無しさん
:2010/02/24(水) 00:40:22 ID:SNkYyO5M0
乙です
このボケとツッコミのスキルは見習いたいなぁ…w
941
:
1/9
:2010/03/01(月) 21:54:22 ID:GCLBoboE0
〜フロストの部屋〜
フロスト「〜〜♪」
ブリスト「ガウ?(フロスト様、ずいぶん機嫌がいいですね?)」
フロスト「なんだ?機嫌が悪い方がいいのか?」
ブリスト「クゥ…(そういうことではないのですが…)」
フロスト「だったらいいじゃねぇか…っと、そろそろかな」
チリ〜ン チリリ〜ン
ガチャ
XIフリーズ「よう、今日h」
フロスト「ドライアイスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!」
XIフリーズ「いやいやいやいや!何故にいきなりそうなっちゃったわけ!?」
フロスト「今日、お前が来たのは俺の誕生祝のためだろ?」
XIフリーズ「うん、まあそうだけどもうちょっとh」
フロスト「で、ドライアイスも持ってきたんだろ?なあ、早く開けろよ(o゚・∀・)wktktktk」
XIフリーズ「こらこらこらこら!いろいろすっ飛ばしすぎだろ!!」
フロスト「細かいことはいいじゃねぇか、ほら、早くしてくれよ.。゚+.(o゚・∀・)゚+.゚ tktkkrkr」
XIフリーズ「あ〜、もう!わかったよ、ちゃんと開けてやるからブリストと仲良く分けて食えよ」つ【ドライアイス】
942
:
2/9
:2010/03/01(月) 21:55:02 ID:GCLBoboE0
バリバリバリ…
ガリガリガリ…
フロスト「(゚∀゚)ウマー!」つ【ドライアイス】
ブリスト「(゚∀゚)ガウー!」 【ドライアイス】
XIフリーズ「まったく…好きなのはいいけど、もうちょっとは落ち着こう、な?」
フロスト「いいじゃねぇか、お前のツッコミの修行だ」
XIフリーズ「いや別にそんなもん鍛えたくねぇから、つか、俺がふざける方やりたいの!」
フロスト「はいはい、とりあえず食い終わるまで待て、そしたらミドルキックでツッコミ入れられるから」
XIフリーズ「いやいやいや!そのツッコミ方、いい加減にやめろよ!」
フロスト「ハイキック希望か?それともローキック?」
XIフリーズ「とりあえず蹴りから離れろ!!」
フロスト「串刺し?」
XIフリーズ「いやいやいやいやいや!お友達に乱暴しちゃダメって教わったでしょ!?」
フロスト「あ、もう食い終わっちまった…」
ブリスト「クゥ…(私もです…)」
XIフリーズ「ちゃんと人の話は聞けー!
……ったくもう……まあいいやwとりあえずケーキ他持ってきたから本番行こうぜww」
フロスト「おk、把握」
ブリスト「ガウッ!(はいっ!)」
XIフリーズ「まずはケーキっと」つ【アイスケーキ】
フロスト「今年はチョコアイスケーキか」
XIフリーズ「うん、でもって…これもやってもらうからな」つ【ろうそく】
フロスト「…………」
XIフリーズ「言っとくが、逃げはゆるさねぇぞ
俺の誕生日に死にそうな思いをさせたんだ、責任とってもらおうじゃねぇか(
>>935
参照)」
フロスト「お前…それは自己責任だろ……」
ブリスト「キュ〜ン……」
943
:
3/9
:2010/03/01(月) 21:55:58 ID:GCLBoboE0
XIフリーズ「だぁぁぁ!とにかく!お前にもやってもらうからな!
それとも何か?できねぇってのか?」
フロスト「……しょうがねぇ、いいだろう…ろうそくの火ごとき、一発で全部消してやる」
XIフリーズ「言ったな?wwよしよし、じゃあやってもらおうじゃねぇのww」
ブリスト(だ……大丈夫かなぁ)
XIフリーズ「さて、話しているうちに立て終わったし……着火するぞ」
フロスト「とっととやりやがれ」
ブリスト(……すでにちょっと機嫌が悪くなって来てる)
XIフリーズ「よし、つけるぞ」つ【火のついたライター】
ボッ ボッ ……
XIフリーズ「おk、じゃあ一発で消し……て……m」
フロスト「……………」つ【アイスランス】 チャキッ
XIフリーズ「って待て!お前!落ちt……」
フロスト「っらぁぁっ!!」つ【アイスランス】
ブオンッ!
フロスト「ほら、一発で全部消してやったぞ」
ブリスト「ガウ……ガウゥ!(ケーキにダメージを与えずにろうそくの火だけ消えている…すごいです!)」
XIフリーズ「いやいやいやいや!確かにすごいけど!
違うでしょ!ここは息を吹きかけて消すところでしょ!!?」
フロスト「うるせぇ、憎い火を消すんだから得物を使えばいいんだよ!」
XIフリーズ「……わかりました、もうそれでいいです」
フロスト「わかればよし」
ブリスト(……詳しいことは知らないけど、本当はフロスト様が間違っているんだろうなぁ)
944
:
4/9
:2010/03/01(月) 21:57:00 ID:GCLBoboE0
XIフリーズ「気を取り直してっと…あとはまた例のパーティセットも買ってきたぜ」
ブリスト「ガウ(3年目だから恒例になりつつありますね)」
フロスト「まあ、無難だろ…こいつに料理をさせたら全部強火でやるから消し炭か、よくて中が生のが出るからな…」
XIフリーズ「だって!火力が強い方がすぐ火が通るでしょ!?」
ブリスト(失敗からは学ばないのですね…)
XIフリーズ「……ま、気を取り直しまくってw今年はこれも買ってきた!」つ【シャンパン】
フロ・ブリ「……………」
XIフリーズ「そんな顔すんなよ、今回はちゃんと分量考えたからだいじょうび!
このメンバーだけで酒10本も空けたりしないからwww」
フロスト「そうだな…なら大丈夫か」
XIフリーズ「うんうん!ってわけで、シャンパンっつったらあの開け方だよなぁww」
ブリスト「ガウ?(何か特殊な開け方があるのですか?)」
XIフリーズ「おうwwそりゃぁ、中の炭酸の力でポーン!とふたを吹っ飛ばさねぇとwww」
フロスト「……どうしても、やるのか?」
XIフリーズ「とーぜん!景気よくいこーぜ!!」
フロスト「しょうがねぇな…じゃあ準備するからちょっと待て」
XIフリーズ「準備?」
フロスト「ああ……ブリスト、俺の横か後ろに来い」
ブリスト「ガウ(はい)」
フロスト「よし、そこでいいぞ……では、始めるか」 キィィィィィ……
XIフリーズ「え?魔力集中させて何する気?」
フロスト「すぐにわかる…」
ピシッ……ビシビシビシビシ ビキキッ!
……………
945
:
5/9
:2010/03/01(月) 21:57:53 ID:GCLBoboE0
フロスト「よし…まあこんなものか」
XIフリーズ「いやいやいやいや!氷で防護壁まで作ることはねぇだろ!」
フロスト「お前は何をしでかすかわかったもんじゃねぇからな…用心をしておくに越したことはねぇ」
XIフリーズ「…………わかりましたよ、ふたを吹っ飛ばすのはやめて普通に開けます」
フロスト「そうか?わかってくれたのか」
XIフリーズ「ここまでされたらわからざるを得ねぇよ!」
ブリスト「ガ…ガウガウ…ガウゥ(ま…まあまあ…それにしてもここまでできるのはすごいですね)」
フロスト「まあ、ここまででかいと作るのに時間がかかるから、実戦には使えたもんじゃねぇけどな」
XIフリーズ「それでもすげぇよ…ま、遠距離戦は精製した氷で戦うスタイルのおかげで、こういうのは相当鍛えられてるんだろうな」
フロスト「(゚Д゚)」
ブリスト「(゚Д゚)」
XIフリーズ「こっちみんなwwwってかなんだよ、その顔」
フロスト「いや…お前からまともな考察が聞けたのが意外すぎて…」
ブリスト「ガウ…(すみません…つい……)」
XIフリーズ「なんだよー!失礼なやつらだなぁwww
まあいいやwwまたまたまた気を取り直しに取り直しまくって、食うぞ〜、飲むぞ〜www」
フロスト「お前…俺の誕生日を祝いに来てるのか自分がはしゃぎたいのかどっちだ」
XIフリーズ「両方!」
ブリスト(即答www)
フロスト「ったくお前は…しょうがねぇやつだな……」
XIフリーズ「いーじゃん、はしゃごうぜ〜ww」
フロスト「はいはい……」
946
:
6/9
:2010/03/01(月) 21:58:57 ID:GCLBoboE0
XIフリーズ「くぅ〜、やっぱこのパーティセットはうめぇな!」
ブリスト「ガウ!(ケーキもおいしい!)」
フロスト「シャンパンもいけるなw」
XIフリーズ「うんうん!み〜んなうめぇ!
……っと、そうだ、プレゼント渡すの忘れてた」
フロスト「お前…このタイミングでかよw」
XIフリーズ「ごめんごめんwじゃ、これはフロストに、こっちはブリストに」つ【箱】【箱】
ブリスト「ガウ?(私の分も?)」
XIフリーズ「おうwwさあ開けてみな〜ww」
ブリスト「ガウ〜(この前足じゃうまく開けられないから開けて〜)」
フロスト「しょうがねぇなwわかったわかった」
ガサガサ
フロスト「これは…スカーフ……いや、首輪か」つ【スカーフ型首輪】
ブリスト「ガウ!?(これはまさか!?)」
XIフリーズ「お、わかったかw今、その手のやつらに流行っているやつだぞ〜w
でもって…おっと、続きはフロストの箱を開けてからだww」
フロスト「もう開けたが…これは!?」つ【スカーフ】
XIフリーズ「ご想像の通り!ペットと飼い主でおそろい!!」
ブリスト「ガウッ!ガウゥッ!!(やった!これ嬉しい!!)」
フロスト「いやwお前とペアルックしてどうしろとwww
……まあいい、俺の相棒だと言うことが一目でわかるならそれでよしとするかwww」
947
:
7/9
:2010/03/01(月) 22:00:06 ID:GCLBoboE0
XIフリーズ「へへ〜ん!いいもの買ってきただろ?www
……てか話変わるけどお前ら、ちょっと酔ってきてるよなwww」
フロスト「そうか?いや、そうかもなwwww」
XIフリーズ「そうだってばwいつもとちょっと違うもんw
……てかこれ言ってる俺も酔ってきたかな?なんかちと暑くなってきた」
フロスト「そんな厚着しているからだろ?とりあえずコート脱いでコタツから出ろよww」
XIフリーズ「だな〜、じゃあちょっと失礼してっと」
ヌギヌギ
XIフリーズ「ん〜、割とマシになったぞ」
フロスト「お前、酒が入ったら温度感覚が普通になるのかwww」
ブリスト「ガウww(何その条件ww)」
XIフリーズ「んなこと言われてもな〜…てかまだちょっと暑い…」
フロスト「そんな分厚い生地の服を着ているからだろwwww
しょうがねぇな、俺の服を貸してやるからそこのクローゼットからてきとーに選べwwww」
XIフリーズ「じゃあちょっと失礼して……っとw」
ガチャ
XIフリーズ「………ん〜」
フロスト「なんだよ?」
XIフリーズ「いや、もうちょっとおしゃれな服とかないかなっと思って…
ダサいってわけじゃねぇけど、なんか無難に無難に行こうとしてる感じだな〜っと」
フロスト「別にダサくねぇならいいだろww服なんかそんなもんで何も不便はねぇよwww」
XIフリーズ「いやいやいやいやwそれじゃダメだって、今は男もおしゃれの時代!
お前、元はそこそこなんだし、おしゃれしたら結構もてるんじゃね?w」
ブリスト「ガウwww(もてもていいねぇwww)」
XIフリーズ「ほれwブリストもこう言ってんだし、ちょっと服装改革しようぜ〜ww」
948
:
8/9
:2010/03/01(月) 22:00:56 ID:GCLBoboE0
フロスト「じゃあせっかくだから、フリーズ先生の授業を受けてみようかwwwww」
XIフリーズ「おkkkk、まずは…アクセサリー分が足りねぇよな
もっと腕にシルバー巻くとかさぁww」
ブリスト「ガウゥwww(それ、どっかで聞いたようなセリフwww)」
XIフリーズ「いーの!こいつにはシルバー系が相性いいって、絶対!」
フロスト「まったく持ってねぇこともないがなwとりあえずペンダントとバングルが…」つ【ペンダント】【バングル】
XIフリーズ「つーか、それじゃ物足りねぇな…しょうがねぇ、何か代用品を……」
オ、コレデイインジャネェカ?
イヤマテ、コレハ…
ナニゴトモ トライ!
…ヨシ、ヤッテミヨウ
ヨシヨシ、ジャアサラニ
ナンタラカンタラ アータラドータラ
………………
949
:
9/9
:2010/03/01(月) 22:01:59 ID:GCLBoboE0
〜翌朝〜
フロスト「……気がついたら寝てしまってたのか……だが、今回は頭痛やらなんやらもねぇし、まあいいか
さて、とりあえずブリストとフリーズを起こそう」
ブリスト「ガウ…アギャッ!?(あ、おはようございます…って!?)」
XIフリーズ「ん、なんだなんだ!?っておおおう!!?」
フロスト「なんだ?俺の顔に何かついているのか?」
ブリスト「ガ…ガウゥ……クゥゥ(そ…その……顔だけじゃなくて体中に…)」
XIフリーズ「お、おまwwwwその格好www……だ、ダメだwww
ぶふぅっ!ふっ……は……はは………ぎゃはははははははははは!!!」
フロスト「な…なんだ!?………とりあえず全身鏡で確認を……」
……………!!!!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
酒は飲んでも飲まれるな
(他にも何かが書かれているが、なぜか暗号化されていて読み取ることができない…)
〜ブリスト著 【私のご主人様とその友人】 (980ギル)から抜粋〜
950
:
1/22
:2010/03/08(月) 23:12:04 ID:9Z8l57t20
――デジョンの部屋――
≪????「――……だけでなく、ウチからも尖兵を派遣しといた。遅くても数日中に片は付くだろーぜ。」≫
デジョン「それではもう懸念事項はないと言ってよろしいのですね?」
≪????「あぁ、そういうこった。あくまでもこっちは、の話だがな。」≫
デジョン「ぉーん…相変わらずのスピーディな対応には感服します。」
≪????「いや〜、ガ軍強硬派の連中が何やらごそごそやってるって情報自体は入ってたからなぁ。
以前みたいな事態は勘弁だったから準備だけはしといたのよ。もっとも、狙いがまさかお前らだとは思わなかったがな。」≫
デジョン「こちらも予想外でしたよ。後ろ盾があることは気付いてましたが、まさかここまで広いとは…。」
≪????「悪かったな、馬鹿どもが迷惑かけちまってよ。」≫
デジョン「ぉーん、貴方の責任ではありませんよ。…公務でお忙しい中ありがとうございました。」
≪????「いいってことよ。お前たちには世話になったし、お互い持ちつ持たれつさ。」≫
デジョン「いずれ挨拶に伺います。……それまでお元気で、大統領閣下。」
......プツッ
ジハード「その様子だと大丈夫そうだね。」
デジョン「ぉーん、お蔭さんでな。そっちはどうだ?」
ジハード「昨日リターナーが進攻を開始したと王から連絡があったよ。…見返りに精霊でもいいから可愛い娘紹介してくれって言われたが…。」
デジョン「はぁ〜……あの人は本当に変わらないな……頭痛くなってきた。」
ジハード「まったくだ。」
デジョン「それにしても、お前がこんな真昼間に私の部屋に来るなんて珍しいな。この件の連絡はいつでもいいと言ったはずだが?」
ジハード「ん、ああ……居場所がなくてな。回りまわってここに来たんだ。」
デジョン「…は? 居場所?」
ジハード「うん、自分の部屋から追い出されたw �遙�(・ー・ )」
デジョン「おいwwお前部屋主だろwwwwなにやってんだwwwww」
ジハード「いやぁ、それがな…――」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
951
:
2/22
:2010/03/08(月) 23:13:03 ID:9Z8l57t20
――数刻前 ジハードの部屋――
ホーリー「そうだ 掃除、しよう。」
アルテマ「いや何を突然『そうだ ○都、行こう』みたいなこと言い出すのよ。」
ホーリー「ほら、ようやく連中との決着がついたじゃない? だから色んな事が肩肘張らずにできるようになったわけよ。」
コラプス「それには概ね同意します。どこか漂っていた焦燥感や敵対心など、ここ数日ではほとんど感知されていません。」
ホーリー「加えて、私たちは少しジハード達に甘えすぎてるわ。日常でも、決戦でも。現に今ここでくつろいでるわけだし。」
ジハード「別に気にしないでいいのにw」
ホーリー「駄目よ、このまま甘え続けるのは筋が通らないわ。せめて日ごろの恩返しくらいさせて。」
Ⅶコメット「なるほど…それで掃除か。」
ホーリー「そうよ。せっかくの機会だし、徹底的にやらせてもらうわ。」
ダクネス&オーラ『というわけで色々連れてきますた。』
ジハード「いや早いなオイww」
ファイア「拉致られてきた件について。」
ジハード「強制か!wwww」
サンダー「いいんですよ、ファイアにはこれくらいで。」
ブリザド「どうせグータラするくらいしか予定はなかったはずですから。」
ケアル「私たちも手伝いますー。」
ジハード「いいのかい? わざわざ悪いね、ありがとう。」
ブリザド「いつも美味しいおやつを頂いてますからね。持ちつ持たれつです。」
ホーリー「よーし、人手は確保できたわね。というわけでコメット、さっさと荷造りしなさい。」
Ⅶコメット「…へ?」
ホーリー「あら、理解できなかった? 『ジハードの部屋から出てけ』って意味よ。」
Ⅶコメット「唐突!?」
ホーリー「新しい部屋の手配はしておいたわ。だから後は自分でやって頂戴。」
Ⅶコメット「しかも確定事項!?」
アルテマ「ちょ、ちょっとちょっと。なんでコメットを追い出さなきゃならないのよ。掃除するだけのはずでしょ?」
ホーリー「ジハードの好意に甘えてずるずると居着いた居候を追い出すにはちょうどいい機会だからよ。
甘えすぎって言ったでしょ? コメットはいい加減自分の部屋を持つべきだわ。」
ジハード「(…そう言えば俺がここに住めばいいって言ったんだったっけ…。)」
952
:
3/22
:2010/03/08(月) 23:14:02 ID:9Z8l57t20
アルテマ「それはそうかもしれないけど、私たちだって相部屋してるじゃない。それに幾らなんでも急すぎるわ。」
ホーリー「いい機会だ、って言ったはずよ。」
ジハード「(あ、これはまずいな。気迫が違う、本気だ。)」
アルテマ「だ、第一、無理に追い出す理由がないわ。」
ホーリー「……クリスマスにいちゃつきたいがためにジハードの好意を利用して部屋主を追い出しておいて、コメットには追い出す理由がないと申したか。」
アルテマ「な…っ!?(///)」
Ⅶコメット「ちょ!! いきなり何を言いd」
(※イメージ映像)
/ /:::: |/ /ムナ-'゙´ / /::/ /::::.. :::|:::
// /::: ム- ニ/7゙/:::::... // //::::.. _ __:::|:::
///_,ィニ/ー '/メ./二´二´ ̄/:::: ̄ `:ヾ、/.:/::/
/─' / ./彡/'´::::/,::-、ヽ ::::::/.:/ /
// ゙´ 弋、;;ノノ ゙ .:/ /
,. -ーミ、`::ー-- 、ー'゙__ /ミ='..:/ /
ー-、 ::::::::::::::::::::::ー=彡'゙ .::/ //.:.
::::::::::::::::::: :/ //::: ::::
// /:::: :::: ←ホーリーさん代理
/ :::/: :::::
..:/:::::::
.:/:::::: -ー' ´
....:::::::::/::: -ォ'´ :::::::::
_, '─ '゙...:´/:|::: :::::::::::::
ー─ー _, ァ' / ....:::::/:::::::|::: ::::::::::::
─ '゙ ...:::::::/ハ::::::::/:: :::::::::::::
ー ...:::; ィ':::::::::::ハ::::/:: ::::::::::::::
..: ィ:::::::|:::::::::::::::∨:: :::::::::::::::
..::-ー' |:::::::::::|::::::::::::::/:: :::::::::::::::::
, ィ' ´::::::::_/ー-i:::::!:::::::::::/:: ::::::::::::::::::
ー'  ̄::::::: ̄ ̄:::::::|. |::::|:::::::::/:: :::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|. |::::|:::::/:: :::::::::::::::::::
953
:
4/22
:2010/03/08(月) 23:15:01 ID:9Z8l57t20
r'´ ̄/ヽ ̄ ̄ `ヽ、
, ─── 、,, イ___/@ ゝ_ `ヽ,
∠______ ヽ ,-´、__,---、__`ヽ-、 i
l ⌒ヽ ⌒ヽヽ | | ゝ/ /-|―i λ―ノ`ヽ  ̄フ
| ・ | ・ |─| | i/ .i ○ V. ○ レiイi⌒ i
/`ーc ` ー ′ ^Y i i"" ___ "" .|ノノ | .|
| ⊂、 _ノ .ノ| .人. '___` ノ.| | ゝ、
ヽ、 」 _ __ノ i/λ `' ー , -, イ ´/ .|、ノイ
/|∧/ ヽ. `ヽ/、|ヽ/Y ヽ、レ'レ´ヽ-´
/ | /ゝ[><] イゝ,
「=i § .i,=ゝ
↑Ⅶコメット代理 く`く__§____」 '>
↑アルテマ代理
ホーリー「早く準備なさい?」
Ⅶコメット「すいませんでしたァ――ッ!!(;゚д゚)ゝ」ビシッ!!
ホーリー「アルテマも手伝ってあげたら?」
アルテマ「イ、イエス! イエスマム!!(;゚д゚)ゝ」ビシッ!!
ダクネス「(…今のこの人なら天下獲れるんじゃないかしら。)」
オーラ「さ、さぁみんな。そろそろ掃除を始めようとしようかww」
ジハード「そ、そうだねwwそれじゃあ僕は積んだままの本を片付k」
954
:
5/22
:2010/03/08(月) 23:16:02 ID:9Z8l57t20
(※イメージ映像)
/ / /:::::::::| / /:::::::::::: / __厶/-==― /:::::::::::::::|::::::
./ / /:::::::::::| /l /:::::::::_ -‐/ -‐/:::/ /::::::::::: ::::|::::::
/ /:::::::::::| /::l /-‐_ -‐ / /::::/ /::::::::::: ::::|:::::::
. / /::::::::::: l /イ /:::::::::: // :: / /::::::::::: ::::|::::::
/ /:::::::: / _ -‐ /::/ /::::::::::: / / /:::::::: ::::|::::::
. / /:::::::: _/ _ -‐ /::/ _/:::::::::_,,,.-一≦三/∠三三三≧=ー-::..,,_|_::::
/ /:::::_ -‐ / /:::/_ 厶x≦≡‐ '' " ̄  ̄`'¬ミ刎仞厂|::::::/
/,ー< -‐ / /,,イ//''゙゙゙ /二二\ 刈ア'′,:::::/
/.:: / / ,;;/ / 〃⌒ヽ ヘ /'´ /::::/
.: / / 7/ | ‖ ゞ' ノ | /::::/
/ \___ \ヾ二´ / _,.∠ /::::/ ←ホーリー様代理
,,.. -―-ミ::::::::`"''ー- ..,,_ ̄__ ,,,..、<⌒,,. - /::::/ .:
_,,.. <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ二三三三ジ "´ /::::/ .::
`"''ー- ..,,_ ~"'' ::;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;: /::/ .:::: .:
` `"'' ::;;;;;;;;;;;;:: -‐''´ / /,.:::::: .:::
/ //::::: .:::::
/イ::::::::: .:::::
/ /:::::::: ..:::::
ヽ
ジハード「ようと思ったけど居たら何だか邪魔になりそうだから後は任せるねそれじゃあ! ε= ヽ(;゚∀゚)」ピューッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジハード「――…とまあ☆KONOZAMA☆」
デジョン「鬼かあの娘は…。」
955
:
6/22
:2010/03/08(月) 23:17:00 ID:9Z8l57t20
ジハード「あいつなりの思いやりの結果さ。…今回のはちょっと強引だったけどな?」
デジョン「…まぁ、お前が居場所を求めて彷徨ってる理由は理解した、ぉーん。
だが、お前だったら真っ先にキッチンに向かうと思っていたが? 労いの言葉と共に差し入れを作って持って行くのがお前だろう?」
ジハード「よく分かってるじゃないかwwだが、俺の行動パターンが分かってるのは向こうさんも同じだったみたいでな。」
デジョン「あー…。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
――数十分前 キッチン――
ジハード「…えーと……入っちゃ、駄目?」
トンベリ「⊂(;゚ ゚)⊃ クァッ!(駄目っ!)」
ジハード「根回しは完璧ってことか…まさかトンベリをこういう形で使うとは思ってもみなかったな。」
トンベリ「…(;´゚ ゚)……(;_ _)」
ジハード「気にするな、お前のせいじゃないよ。じっとしていられない俺が悪いのさ。…さーて、居場所でも探しに行くとするか。
あ、俺の代わりに差し入れを作ってるオイルによろしくな。」
トンベリ「��(;゚ ゚) (やっぱりばれてました先生!)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジハード「で、その後に中庭に立ち寄ってみたらダークがいて、手合わせを頼んでみたけど丁重に断られたわけさ。」
デジョン「本格的に立ち入る隙なしだな。…ま、働き過ぎなお前には丁度いいだろう。」
ジハード「皆同じこと言うなあw」
デジョン「お前は常に何かしてるイメージが定着してるからだ、ぉーん。…ま、実際のところ常に何かしてるわけだが。」
ジハード「ははは、何も言い返せないや。」
デジョン「…さあ、連絡は聞いたからこんな部屋に居ないで散歩でもして来い。じゃないと私まで怒られることになる。」
ジハード「そうするよ。邪魔したね、それじゃあ。」
956
:
7/22
:2010/03/08(月) 23:18:02 ID:9Z8l57t20
ガチャ...バタン
デジョン「…相変わらず難儀だな、ぉーん。」
………………
――植物園――
フラッド「……。」つ【スコップ】 ...サクサク......ポフ
...スック スタスタ...
フラッド「………。」つ【ホース】
サァァァァァァァァァァ...
フラッド「………あ……枝…伸びてるな……ハサミ……っ! (………右腕、ないんだったな…)……ん?」
ジハード「ん、あぁフラッドか。もう退院して大丈夫なのかい?」
フラッド「…今は…定期通院状態……まだ完全な退院ではない……らしい…。」
ジハード「そうか。…腕、具合は?」
フラッド「痛みは大分引いた……後遺症もないらしい……が…まだ、片腕には…慣れないな……つい…右腕を出そうとしてしまう…。」
ジハード「……幻肢痛はあるのか?」
フラッド「…? ……げん…?」
ジハード「幻肢痛。なくなったはずの腕や脚が痛んだりする症状のことだよ。」
フラッド「……今のところ…ない、かな……ただ…慣れなくて……。」
ジハード「…すまない。」
フラッド「……何故…謝る?」
957
:
8/22
:2010/03/08(月) 23:19:00 ID:9Z8l57t20
ジハード「こういった事態が極力起きないよう策を講じたつもりだった…だが…。」
フラッド「俺の片腕だけで全て済んだ……十分だ…。…そちらこそ……腕はいいのか…?」
ジハード「あ、僕? 平気平気。」
フラッド「……とてもそうは見えなかったが……。」
ジハード「んー、まあ確かに複合骨折に筋組織断裂、裂傷や内外出血は起こしてたけど、迅速に治療してもらえたしね。
腕を失ってしまった君には悪いんだけれど、僕の場合は腕として原型が残っていたからね。」
フラッド「そ、そうか……(俺よりもよっぽど重症だったんじゃ…。)」
ジハード「さて、僕はそろそろ行くとするよ。思っていたよりも元気そうでよかったw」
フラッド「……あまり…無茶はするなよ………病み上がりなのは…俺と同じなんだからな……。」
ジハード「はは、わかってる。同じように釘さされたよwwそれじゃ、またね。」
フラッド「……ああ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
∩∩
| | | |
( ゚ω゚) <いっぽう そのころ
。ノДヽ。
bb
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
――ジハードの部屋――
ファイア「えーと…『理論から学ぶ魔法学』に『封印魔法大全』に『魔法通信増刊号』…魔法通信増刊号ってどこに分類されるんだ?」
ダクネス「それは二つ奥の棚の右端の方ね。雑誌類がそこにあるはずだから。」
ファイア「おk、助かる…って、ソラで分類場所出てくるのか…すごいな。」
ダクネス「さっき整頓したところだからよ。あ、理論の本は真後ろの棚の下の方ね。封印魔法大全は私が預かるわ。」
ファイア「(いや覚えてんじゃん…。)」
958
:
9/22
:2010/03/08(月) 23:20:00 ID:9Z8l57t20
オーラ「ファイアー? おーい、男手が足りないんだ、手伝ってくれー。」
ファイア「よしきた! ダクネス、悪いけど後頼むぞ。」
ダクネス「ええ、行ってらっしゃい。」
サンダー「コラプス、これはどうするの?」
コラプス「それは…モカですか。モカは赤い蓋のビンに詰め変えて下さい。」
サンダー「はーい。これだけ種類が多いと壮観ね。私は豆の違いなんて全然分からないんだけど。」
コラプス「私も初めはそうでしたけれど、最近なんとなくわかるようになってきました。
香りから成分を分析すれば利き豆もできるかもしれませんが。やってみましょうか?」
サンダー「そこまでせんでいいわ!」
ホーリー「ふぅ、コメットのいたところも空いて綺麗になったわね。…何置いたらちょうどいいかしらねぇ?」
ケアル「うーん…やっぱりここにも本棚を置くしかないかもしれませんねー。まだまだしまえてない本がありますし。」
ホーリー「やっぱりそうなるのね……同型の本棚を追加したのにまだ足りないとは。蔵書量、おそるべし。」
ケアル「かといって向こうの部屋にはもう置くスペースがありませんしね、間取りの美しさ的な意味で。」
ホーリー「確かに景観を損ねるのは頂けないのだけど…ケアル、貴女一体何者?
デッドスペースの殺し方といい手際の良さといい、素人のリフォームってレベルじゃないわよ?」
ケアル「えへへ、建築を少しかじったことがあるだけですよ〜♪」
ホーリー「…あぁ、そう…(この娘は将来どうなってしまうのかしら…。)」
ケアル「あ! ホーリーさん、この部屋に置くちょうどいいものが思いつきました!」
ホーリー「え?」
スリプル「最後の一山持ってきたぞ。あー重てぇ。」
ブリザド「ありがと。それじゃあついでに片付けるのも手伝ってくれる?」
スリプル「ったく、精霊使いの荒い…問答無用で連れてきた上に強制労働かよ、俺を何だと思ってやがる。」
ブリザド「あら、別にいいじゃない。ミニマム君のとこでもお母さんやってるんでしょう?」
スリプル「うっせえ! 誰がお母さんだ誰が!」
ブリザド「それにジハードさんへの恩返しのためって考えたら『やらなきゃ』って気になるじゃない?」
スリプル「あー…そりゃまぁ、そうだがよ。」
959
:
10/22
:2010/03/08(月) 23:21:00 ID:9Z8l57t20
ブリザド「だったらいいじゃない、手伝ってよ、というか手伝え♪」
スリプル「………チッ、仕方ねぇ。」
ブリザド「ふふ、何だかんだ言って結局手伝ってくれるのよね。素直じゃないんだからwwww」
スリプル「フン、勘違いするな。俺はお前の手伝いじゃなくジハードさんへの恩返しをするんだ。その場にたまたまお前がいただけだ。」
ブリザド「テラベジータwwwこれはひどいツンデレートwwwまさかサンダーのポジション狙ってる?wwwww」
スリプル「誰が狙うかアホ! いいから片付けしろ!!」
サシイレデスヨー クァックァー イヤッホォォォォォオオウ!! ハイハイオヤツオヤツ...
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジハード「んー…もうあらかた散歩し尽くしたし、部屋を出てから結構時間経ったから…そろそろ戻ってもいい頃かな?」
...ダーカラナンデオレガニモツモチヲ... ドライアイスノタメダ,ガマンシロ ダカラドライアイスハメインジャナインダッテノ...
ジハード「ん?」
XIフリーズ「お?」
フロスト「あ。」
ブリスト「ガウ。」
ジハード「やあ、買い物帰りかい? 凄い量だね。」
フロスト「ええ、ちょっとフローズンシェイクを大人買いしに。」
XIフリーズ「言っとくけど、シェイクって大概フローズンだからな? それをさらに冷やして凍らせたらシェイクの意味ないんだからな?」
フロスト「何言ってんだお前、さらに冷やして限界ぎりぎりのバランスで頂くのがいいんじゃねぇか。
それに凍っちまったらそれはそれで美味いだろうが。分かってねぇな。」
ブリスト「ガウ、ガウガウ…ガウゥ…(いや、流石にそれはちょっと…せっかくの触感が…。)」
XIフリーズ「ほらほら〜wwwwブリストだってこう言ってんじゃんwwww」
フロスト「…なるほど、つまりそれは冷却用のドライアイスは俺が全部食っていいって意味だな?」
ブリスト「ガウガウッガガウ!(凍ってしまってもおいしいですよねシェイクって!)」
XIフリーズ「な、ちょっ!? 手のひらひっくり返すの早っ!!」
960
:
11/22
:2010/03/08(月) 23:22:03 ID:9Z8l57t20
ジハード「ははは、相変わらずだね君たちはww」
フロスト「あー…すいません、見苦しいヤツをお見せしてしまって…。」
XIフリーズ「ちょっと!? 限定で俺!? ひでぇ!!」
フロスト「別に名指しでお前とは言ってないが?」
XIフリーズ「他に選択肢ブリストしかいねぇじゃん! え、それともブリストのつもりで言ったわけ?」
フロスト「俺がブリストのことを見苦しいなんて言うわけがないだろうが、馬鹿かお前は? ああ馬鹿だったか。」
XIフリーズ「結局俺じゃん!! 何なのよその落としといてさらに落っことす手法は?! いい加減泣いちゃうぞ!」
ブリスト「キュ、キュ〜ン…(えと、その…。)」
ジハード「ああ、気にしないで。こういう展開は慣れてるからwww」
フロスト「ほらみろ、お前のせいでジハードさん放置にしちまったじゃねーか。」
XIフリーズ「それも俺のせいなのかよorz …あー、何と言いますか…その、騒がしくしてすみm」
フロスト「ところで、ジハードさんは今日は何を?」
XIフリーズ「ぅおおい!被せnモギュッ!?」
ブリスト「ガウゥ、ガウガウ…(気持ちは分かりますけど、収集付かないですから我慢して下さい…。)」
ジハード「あー、僕? 連中とのケリも付いたし、たまには散歩を、と思ってね。」
フロスト「そうだったんですか。………あの。」
ジハード「…ひょっとして槍術指南の件かな?」
フロスト「……どうしても駄目ですか?」
ジハード「ジエンドとの一件以来、自力でどうにかすることに決めたって聞いたんだけど…心変わりでもしたのかな?」
フロスト「う…。」
ジハード「…事情がありそうだね。詳しくは君の部屋で聞いてもいいかな? ここでだとそのシェイクが駄目になるしね。」
フロスト「あ、そうですね…それじゃあ付いてきてくd」
XIフリーズ「ストーップ! こいつの部屋は駄目です、極寒ですから! コタツのある俺の部屋解放しますから、話ならそこで!」
ジハード「あ、ああ。」
………………
――XIフリーズの部屋――
961
:
12/22
:2010/03/08(月) 23:22:59 ID:9Z8l57t20
XIフリーズ「電気〜♪ケトルで湯沸かし〜♪すぐ〜に〜♪熱い緑茶ができ〜る〜♪っと、どーぞ。」つ【緑茶】
ジハード「あぁ、ありがとう。頂くよ。」
XIフリーズ「あいつも多分もうすぐシェイクしまって戻ってきますから、それまでコタツでぬくぬくしてて下さいwww」
ジハード「そうさせてもらうねww」
ブリスト「(…なんだかすごい光景だなぁ。)」
...ダダダダダダダドバンッ!!!
フロスト「すいません! お待たせしました!」
XIフリーズ「ちょwwww乱暴wwwwwドア壊れるwwwww」
フロスト「逆に考えるんだ。VIPを待たせてるんだからドアくらい壊れてもいいと考えるんだ。」
XIフリーズ「致命的に間違ってっからそれ!」
ジハード「どうどう、落ち着いてwww」
………………
ジハード「それじゃあ、そろそろ聞かせてもらおうかな? どうしてそこまでこだわるのか。」
フロスト「…理由はいくつかあるんです。」
ジハード「うん?」
フロスト「一つ目は、この間の戦闘の時に襲撃チームに加えてもらえなかったからです。」
ジハード「最終決戦の時のことか。でもあれは…。」
フロスト「あ、いや、分かってます。あの時は味方への被害を最小限にするための戦術を取ってたんですよね?
属性持ちは言いかえれば弱点持ちでもあるわけですし、それを克服できていない俺が原因なんですから、理解も納得もしてるんです。
ただ…あ、二つ目になるんですが、迎撃チームに加わったけどあまり貢献できなかったっていうのが不甲斐なくて…。」
ジハード「そうだったのかい? 組織兵士の迎撃には一躍買ってたって聞いたんだけどな。」
フロスト「あんな雑魚の掃討戦なんて問題じゃないんです。それにこいつらもいましたし。」
XIフリーズ「そうそう! あふれ出る敵をこの俺がカッチコチに凍りつかせt」
フロスト「ちょっと空気嫁。な?」つ【アイスランス】
962
:
13/22
:2010/03/08(月) 23:24:00 ID:9Z8l57t20
XIフリーズ「おk、乗った俺が悪かった。だからブラッディスク○イドの構え解いてくれ∩(゚∀゚;)∩」
フロスト「チッ。……あー、雑魚どもじゃなくてあのでかいドラゴンのことです。」
XIフリーズ「…(助かった…(_, _;) )」
ブリスト「…(流石に今は自重した方がいいですよ…。)」
ジハード「んー…聞いた話だけど、あの状況では仕方がなかったんじゃないかな。」
フロスト「けど…それでもやっぱり自力で倒せなかった自分に腹が立つんですよ。」
XIフリーズ「…(決戦後に微妙にブルー入ってたのってこのせいだったんか?)」
ブリスト「…(多分そうだと思います。)」
フロスト「おまけに、不本意ながらあのクソジジイの指示に従わざるを得なかったのもまた腹が立つ…!」
ジハード「うん……うん?」
ブリスト「(……え?)」
フロスト「しかもそのジジイの戦法が完璧だったこともまたムカつく!」
XIフリーズ「(あ、あれ…雲行きが怪しくなってきた…。)」
フロスト「火が死ぬほど嫌いな俺の前でドラゴンを爆殺エンドとか舐めてやがる…そこはそのまま氷殺エンドですよねJK!?」
ジハード「え、えーっと…。」
フロスト「というかそもそもあの火の奴らがよその拠点でも出張ってたのが気に食わねぇ!!」
XIフリーズ「ま、待て待て落ち付け、KOOLになれ! この状況でイラつくな! ほ、ほら、ジハードさんいるんだし!!」
フロスト「…………あぁ、そうだ。そうだったな。おれはしょうきにもどった。」
ブリスト「ガ、ガウッ!?(ちょっ、フラグ!?)」
フロスト「用件を思い出した。ちょっと消火活動してくる。」つ【アイスランス】
XIフリーズ「駄目だコイツ!? ブリスト吹雪吹雪!」
ブリスト「ウォ…ウォゥ〜〜〜ッ!」
ビュゴォォォォォォ!
………………
フロスト「この度は私めが多大なご迷惑をおかけしてしまい真に申し訳ございませんでした…il|iorzi|li」
ジハード「い、いや別に気にしてないから頭をあげてくれよ…。」
963
:
14/22
:2010/03/08(月) 23:25:00 ID:9Z8l57t20
ブリスト「クゥゥゥ…?(大丈夫ですか…?)」
XIフリーズ「あぁ…うん、何で俺が殴られてんだろ…(#)'Д`)」
ジハード「そっちも大丈夫かい?」
XIフリーズ「あ、はい! ある意味慣れっこですから(#)'∀`)」アハハハハッハー
ブリスト「(そんな慣れ嫌だなぁ…。)」
ジハード「…いつもこんな感じで?」
XIフリーズ「えぇ、まぁ……で、でも以前よりはだいぶ良くなった方なんですよこれでも!」
ジハード「そうか…………。」
フロスト「…あの?」
ジハード「……先程の話を聞いていて、僕としても少し思うところがある。」
フロスト「へ?」
ジハード「君の事情は分かった。一度だけ、修行に手を貸そう。君がよければ、だけどね。」
フロスト「え? …は、ええええぇ!? ちょっ、いいんですか!?」
ジハード「嘘は言わないよ。ただし、今日じゃなくてまた今度にだけどね。」
フロスト「そりゃ構いませんが…(まさかOKしてもらえるとは。)」
XIフリーズ「やったじゃねぇか。素直に喜べよ、念願が叶ったんだろ?」
フロスト「……ああ、そうだな。ジハードさん、ありがとうございます。」
ジハード「いやいや。日程とかはまた伝えるよ。…それじゃあそろそろお暇しようかな。」
フロスト「そうですか。…今日はありがとうございました。」
ブリスト「ガウガウッ!(よければまたおいで下さい!)」
XIフリーズ「手土産を期待して待ってます!(*´∀`)ノ」
フロスト「ねだるなボケ!」
ジハード「おやおや、期待されては仕方がないね。楽しみにしてるといい。」
XIフリーズ「.。゚+.(o゚・∀・)゚+.゚ tktkkrkr」
ブリスト「.。゚+.(o゚・∀・)゚+.゚ tktkkrkr」
フロスト「お前らな……。」
ジハード「ははははwwwそれじゃあ、またの機会に。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
964
:
15/22
:2010/03/08(月) 23:26:00 ID:9Z8l57t20
――ジハードの部屋前――
ジハード「もう入ってもいいのかい?」
コラプス「はい、掃除から片付けまですべて完了しています。」
ジハード「そうか。それじゃあ早速…。」
ガチャ......バタン
コラプス「何故入らないのですか。」
ジハード「…アルェー? 掃除・片付けとセブンの引っ越しだけのはずでは?」
コラプス「軽い模様替え込みです。」
ジハード「あれは模様替えっていうか……まぁいいか。」
ガチャ...
オーラ「なぜ閉めたしwwww」
ジハード「いや閉めるだろう。本当に自分の部屋かと疑ったわ。」
ホーリー「内装から一新してみましたww模様替えはバッチリよ?」
ジハード「模様替えではなくリフォームの間違いじゃないか? どんだけ頑張ったんだよこれ…。」
サンダー「ケアルが10分で構想を練ってくれました。」
ブリザド「ジェバンニ乙w」
ケアル「えへへー♪」
ファイア「いや多分今のは褒めてないぞ。」
ダクネス「ま、彼女の構想を元に模様替えと片付けと掃除をやったのよ。でも根本的なところは変わってないから安心して。」
ジハード「そ、そうか……皆、ありがとう。」
ホーリー「加えて言っておくと、コメットのいたところは完全に別物になったわよ。」
ジハード「別物? 何か置いたのか?」
オーラ「見た方が早いな。…さ、入れよ。」
965
:
16/22
:2010/03/08(月) 23:27:00 ID:9Z8l57t20
ジハード「…これは……マッサージチェアか。」
スリプル「要はリフレッシュルームみたいなもんですかね。あったものを完全に真っさらにして快適空間に改造したってとこです。」
ダクネス「読書に疲れたならここで休めばいいわ。」
ホーリー「寧ろここでマッサージしながら読むべきね。うん、それがいいわ。」
ケアル「ぜひ使って下さいねっ!」
ジハード「うん…何から何までありがとう。」
コラプス「皆さん、間もなく珈琲が入りますがいかがですか?」
オーラ「おっ、それじゃあ頂こうかな。飲むだろ?」
ジハード「勿論さ。」
………………
ジハード「……うん、美味いね。」
コラプス「ありがとうございます。」
ファイア「俺はまだ分かんないなー。やっぱり砂糖とミルクが要るわ。」つ【砂糖3つ+ミルク】
スリプル「どんだけおこちゃま舌だよ、多すぎだろ。」つ【砂糖2つ】
サンダー「大差ないわよあんたたち…。」
スリプル「るせぇな、いいんだよこいつよりは少ねぇし、風味は分かってんだから。」
ブリザド「ミニマム君の世話をしてたら自分も味覚が傾いてきたんですね、わかりますwwww」
スリプル「だー! もうてめぇいい加減茶化すのやめろ!」
オーラ「君らも相変わらずだなw」
ファイア「あ、あはは…そう言えば、コメットさんたちはまだ引っ越ししてるのかな? 結構時間が経ったけど。」
一同「「「……。」」」 ピキッ!!!
ファイア「…へ?」
ホーリー「ファイア…。」
コラプス「今…今このタイミングでそれを言うのですかあなたは…。」
スリプル「ご丁寧にフラグ立てやがって馬鹿野郎が…!」
サンダー「ある意味勇者ね…。」
966
:
17/22
:2010/03/08(月) 23:28:00 ID:9Z8l57t20
ブリザド「人生\(^o^)/オワタ」
ファイア「……あれ? 俺ひょっとしてやっちまった?」
ダクネス「え? ど、どうしたの?」
ジハード「…あぁそうか、ダクネスはまだ体験したことないんだったな…大丈夫、すぐに分かるから…(遠い目)」
ダクネス「ちょ、ちょっと!? 何この死を悟ったなような気配!?」
ケアル「は、早く出ましょう!」
オーラ「逃げるなら……いや、もう遅いか。」
ガチャッ!
アルテマ「掃除終わったー? こっちは終わったわよー。」
Ⅶコメット「いやはや、配置とかって結構迷うもんなんだな。」
スリプル「…あーあ、出会っちまったか。」
Ⅶコメット「ん? どうかした?」
ジハード「いや……こっちも終わったよ。まるで別物だね、見違えたよ。」
Ⅶコメット「そうか、それはよかった。」
アルテマ「ならちょうどいいわ! 皆動いてお腹減ったでしょう? こういう時の定番を作ってきたわ。」
ホーリー「一応聞いておくわ……何を、作ったのかしら?」
アルテマ「あら、分かるでしょう? ズバリ、引っ越しそばよ!」つ【お蕎麦・the・カオティックレインボー】
ケアル「(お蕎麦はこんな極彩色はしない…(∩д∩` )… )」シクシク
ブリザド&ケアル「( ´;ω;)つ(∩д∩` )」ヨシヨシ...
アルテマ「あら、感涙とは嬉しいわねwwww」
コラプス「…(…あの発想に至る過程が一向に理解できません…。)」
ダクネス「…(……まさか、あれが? え? マジで?)」
ジハード「…(本人は超マジだ。自覚がない上にあの笑顔のせいで断れないのがどうにも、な。)」
アルテマ「ねえ! ねえねぇっ! ほら、何か気付かない?」
ジハード「な、何かな?」
967
:
18/22
:2010/03/08(月) 23:29:00 ID:9Z8l57t20
アルテマ「んもうっ、料理の得意なジハードならすぐに分かるでしょう? ヒントは見た目よ。」
ジハード「え、えーっと……いつもよりも…カラフル……かな…?」
アルテマ「そう! そうなのよ! 流石はジハード、よく分かってるわ!」
ホーリー「(いつもとそんなに変わらない極彩色なんですけど…。)」
オーラ「(わざわざ狙って作ったのかよあの色…。)」
ジハード「で、でも蕎麦って普通もっと地味な色なんじゃ…。」
アルテマ「それじゃあ色気ないじゃない? だから今回は『見た目に楽しく、味は美味しく』をモチーフにしたのよ。
イメージはずばり『虹』! 当然麺は手打ちよ!」
サンダー「(どうして『見た目に優しく、お腹にも優しく』にしてくれなかったのか…。)」
ジハード「そ、そうなのかー。…ち、因みに、麺は何を使って色づけしたんだい?」
アルテマ「よくぞ聞いてくれました。まず、赤は唐辛子の赤よ。」
コラプス「…蕎麦には七味がアクセントになりますから、チョイスは妥当ですね。(チョイス『は』ですが。)」
アルテマ「まずはスタンダードにね。初めは輪切りの鷹の爪でやったんだけど、うまく麺に練り込めなかったから豆板醤にしたの。」
ダクネス「!?」
アルテマ「でも色があまり出なかったから一瓶使っちゃったwww」
ダクネス「!!??!?」
アルテマ「つぎに、橙はその名の通りミカンを使ってフルーティに仕上げたわ。」
ホーリー「(麺つゆと絶対喧嘩するわね…。)」
アルテマ「黄色はレモンにしようかと思ったけど、ミカンと被るからパプリカにしたの。
ヘルシーブームだから野菜も取らなくちゃね!」
ファイア「パプリカ!? って、鷹の爪と一緒で練り込めないんじゃ…。」
アルテマ「だから、逆に考えたのよ。麺に練り込むんじゃなく、麺を練り込むと。ピーマンの肉詰めって考えた人賢いわよねー。」
ブリザド「(まさかあのピーマンの肉詰めもどきらしき物体Xが…。)」
ケアル「(それはお蕎麦とは言わないです…。)」
アルテマ「緑は山菜を使ったわ。でも山菜は麺に練り込めなかったし、逆の発想も使えなかったから…。」
オーラ「…使えなかったから?」
アルテマ「だから、山菜をミキサーにかけて濾して、濃縮したのを使ったのよ。コメットにアイディアをもらったのwww」
Ⅶコメット「良い手段だろう?ww」
オーラ「(貴様もグルかセブンンンンン!!)」
968
:
19/22
:2010/03/08(月) 23:30:00 ID:9Z8l57t20
アルテマ「青はいい色が見つからなかったから、ストーンに頼んで丁度いいのを取り寄せてもらったわ。」
スリプル「な、何を…?」
アルテマ「青色一号。」
スリプル「(アウトォォォォォオオおお!!)」
アルテマ「豆板醤の前例があったからこっちも一瓶使ったわ。ちょっと粉っぽかったけど。」
スリプル「(あばばばばばばばばばばばば!!)」
アルテマ「藍色は、そもそも具体的な藍色ってよく分からなかったから、アジサイエキスとラベンダーエキスをチョイスしたわ。」
ホーリー「(なにそのトイレの芳香剤。ハーブ代わりか! 使いどころおかしいわ!)」
アルテマ「最後の紫は迷ったけど、上手い色合いにならなかったからブドウと紫キャベツと紫玉ねぎのトリプルミックスよ。」
ファイア「最早何が何だか……。」
ダクネス「ツッコむことさえできないしそもそもツッコみきれない…何なのよこのカオス…。」
オーラ「…理解したか? これが、滅死(めし)を食らうっていうことだ。」
ダクネス「……まあ、つまりはこういう事でしょう? いつか死ぬなら、ここで死んでも大差はないってね。」
スリプル「話にならん。来世からやり直せよオマエ。……とマジでツッコみてぇ…!!」
コラプス「料理はハッスル。無情にハッスル!」
ジハード「わぁ、壊れてきた壊れてきた。」
Ⅶコメット「…? どうした? 何をみんなでブツブツ言ってるんだ?」
アルテマ「ほらほら、喋ってないで食べてよ。頑張ってたくさん作ってきたんだからwww」
ダクネス「…チラッ…!!(…なんて瘴気…っ! こ、この私が気分が悪いだと…!?)」←負・闇属性耐性持ち
アルテマ「あ、食べる? 取ってあげるわ、はいどーぞwww」
ダクネス「(し、しまった!)………い、ただき…ます……。」パクッ
―――――生は真実、片時も夢ならず、もとより誰もが知る…―――――
ダクネス「―――ッぐ、ゲホッゲホッ!! …い、一瞬ベルベット○ームが見えた…!」
オーラ「それ違うシリーズだから!」
969
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20/22
:2010/03/08(月) 23:31:16 ID:9Z8l57t20
アルテマ「ちょっと、大丈夫? 慌てて食べるからむせるのよ。料理は逃げないからゆっくり食べなさいな。」
ダクネス「(どうやったらそんな発想に至るか…!)」
ジハード「…(…大丈夫か? 下手に耐性がある分、すぐに戻ってきてしまったみたいだな……。)」
ダクネス「…(卒倒できないって、きついわね……ここ一番のカオスエネルギーよ、アレ……。)」
ジハード「(……覚悟を…決めるか…)…せっかく作ってくれたんだし、僕も頂くよ……。」
オーラ「(お前だけ死地に向かわせるかよ…戦友……)そうだね、もらおうかな。」
ホーリー「!?………アルテマ、ファイアがお蕎麦を是非とも食べたいってさ。」
ファイア「 W h a t ' s !?」
ホーリー「(フラグ立てた責任くらい取りなさい貴方男の子でしょう? それとも違う手段で三途の川渡りたいの!?)」
ファイア「ちょwwwまwwwwwww」
アルテマ「あら、そんなにご所望? しょうがないわねぇwwwww」
ファイア「うぇwwwwwwっうぇwwwwwwwwww(涙目)」
Ⅶコメット「ほら、スリプルもこっち来て食べなよ。味は僕が保証するからw」
スリプル「(何故ピンポイントで俺―――――――ッ!? しかもあんたの保証は一般には適用されねぇぇぇぇ!!)」
ホーリー「…(私たちが何とかして時間を稼ぐから、貴女達は気付かれないように逃げなさい!)」
コラプス「…(それと、オイルに非常事態宣言を伝えて下さい。…頼みましたよ。)」
サンダー「…(け、けど…っ!)」
ホーリー「…(少なくともケアルだけは守りなさい! さあ、気を取られている今のうちに、早くっ!!)」
サンダー「…(必ず、必ず迎えに来ますから!)」コソッ...
ケアル「…(ホーリーさんっ!)」コソッ...
ブリザド「…(くぅ…っ!)」コソッ...
┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”
┣”┣”┣”┣”【お蕎麦・the・カオティックレインボー】┣”┣”┣”┣”
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アルテマ「…あら? 何か人数少なくない?」
ホーリー「あれーほんとだーどうしちゃったのかなーわたしわかんないなー。」
970
:
21/22
:2010/03/08(月) 23:32:02 ID:9Z8l57t20
コラプス「それよりも、蕎麦を頂けませんか?」
アルテマ「ま、いっか。…はいどーぞ!wwww」
一同「「「…… い た だ き ま す 。」」」パクッ
(※イメージ映像)
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
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971
:
22/22
:2010/03/08(月) 23:38:14 ID:9Z8l57t20
オーラ「…まともじゃないよな、お互いさ…。」ガクッ
ジハード「救われないな、俺も、お前も…。」ガクッ
ダクネス「ああ…何もかもが…紅い…。」ガクッ
ファイア「なんだ…死んだのかよ、俺…。」ガクッ
スリプル「フ…フヒヒ、フヒヒヒヒヒ…。」ガクッ
ホーリー「…寒い…寒いよオーラ…。」ガクッ
コラプス「ゴキゲン、ヨウ…。」ガクッ
――その後、せっかく掃除した部屋をまた掃除する羽目になったことは言うまでもない――
以上、G編ラストバトルの後日談的なものを含んだネタをお送りしました。
一応、時系列としてはラストバトルの7〜10日後くらいを想定しております。
色々詰め込んだらカオスになった…。
>>949
遅ればせながら、乙であります。
民族衣装を着たフロストが思い浮かんだ件wwwww
今回のネタで彼らを色々と動かさせていただきました。
>>949
様の動かす彼らっぽくなってると幸いです。
972
:
名無しさん
:2010/03/09(火) 04:56:09 ID:Q4qK5kK60
こんな時間に目が覚めてみてみたらキテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
GJです、いろいろ笑いすぎてますます目が覚めましたwww
……ところで、目が覚めた+深夜(むしろ早朝?)の妙なテンションで
アルテマさんに習って引越しそばを作ってみたんですが…
ttp://p.pita.st/?m=oq17hdmo
(やっつけサーセンwww)
……ダメだ、まだ食べられそうですねorz
973
:
名無しさん
:2010/03/09(火) 21:23:16 ID:wmLB1m8o0
ちょwwwなにこれwwwwwリアルなお蕎麦・the・カオティックレインボーwwww
何故作ったしwwwwww
974
:
名無しさん
:2010/03/27(土) 01:37:37 ID:ZLptmJh.O
うん!微妙!
976
:
名無しさん
:2010/04/01(木) 21:24:06 ID:mkaQWeoQ0
RPGツクールで起動する魔法スレのスクショ4(+1)枚。
見せられそうなものになったので取り敢えず投下。
タイトル画面 ttp://p.pita.st/?5qwxbdno
フィールド画面 ttp://p.pita.st/?cmkq4o3v
コマンド画面 ttp://p.pita.st/?fqoxvdmo
バトル画面 ttp://p.pita.st/?dhibhvis
没 ttp://p.pita.st/?lqifxv4f
977
:
名無しさん
:2010/04/01(木) 22:05:03 ID:KGi3Peaw0
>>976
ちょwww何作ってるんですかwww
メチャクチャやってみたいんですけどwww
978
:
名無しさん
:2010/04/02(金) 20:06:41 ID:GlrGi7y6O
うん!微妙!
979
:
名無しさん
:2010/04/03(土) 04:17:01 ID:vccXFtys0
久々に着てみたらあいっかわらずのカオスwww
久々だし手土産にとファイア描いたよ!色々失敗したけど!
ファイア
ttp://imepita.jp/20100403/152840
980
:
1/5 新たなる地へ…
:2010/07/04(日) 19:40:16 ID:A7veeKwA0
〜……多分ファイアたちの部屋と思うのですが…あの、えっと…間違っていたらすいません〜
ファイア「おいコラ表記!もっと自分に自信を持て!
それで合ってるから!ここは俺たちの部屋だから!!」
サンダー「うるさい!ほんとにあんたはいつもいつも…!」
ファイア「だってよう…」
ケアル「↑ここまではもういつもの流れになっていますね〜ww」
ブリザド「もうお約束ってやつね」
ピンポーン
コメット「あら?誰か来たわね…アンチ、出ていらっしゃい」
アンチ「はい、かしこまりました」
ガチャ
レビテト「こんにちは〜」
アンチ「おや、これはレビテト様、本日はどのような用件でしょう?」
ファイア「また変なやっかいごとを持ち込む気じゃねぇだろうな?」
レビテト「ん〜、正直なところ私もよくわからないのよね〜」
ブリザド「どういう意味?」
レビテト「いつもみたいにネタ探ししてるときに、たまたまデジョンに会ったんだけどね
『これからここの住人に重大発表がある』とか言って各部屋をめぐってて…
話の流れから気がついたら私もその告知を手伝うことになってたの…」
コメット「くすくす…うまく断れなかったわけね」
レビテト「普段ならもっとうまく逃げるんだけどねー
なんかものすごく真剣な顔をしてたから、どうにも断れなかったのよ」
ケアル「それで、その発表って何なんですか?」
レビテト「内容は私も知らないけど…とりあえず今日の午後2時に大広間に集合だって」
サンダー「本題はそこで発表ってわけね、わかったわ」
レビテト「じゃあ私はこれで、まだ回っていないメンバーのところに行かなきゃダメだから」
981
:
2/5 新たなる地へ…
:2010/07/04(日) 19:41:06 ID:A7veeKwA0
サンダー「大広間に全員集合で重大発表ね…いったい何なのかしら?」
ファイア「全員集まってやるんだから、パーティじゃねぇのか?」
ケアル「いいですね〜w」
ブリザド「それなら私たちに内容を伏せる理由がないじゃない」
ファイア「そ、それもそうか…」
コメット「くすくす…今、騒いでも何も変わらないんじゃないかしら?」
アンチ「そうですねwwwお嬢様のおっしゃる通りでございますwwww
午後2時になるまで落ち着いて待ちましょうwwwww」
コメット「くすくす、アンチ…そのwはなんなのかしら?」
アンチ「いえwwwお嬢様が意外にもwwまともなことをwwおっしゃいましたからww笑いがこらえられませんでしたwwwwww」
コメット「くすくす、アンチ、私からも重大発表があるんだけど……」つ【星屑のロッド】
アンチ「おや、それは聞くのが恐ろしいですね…
現実を受け入れる覚悟がない私は逃げることといたしますwwwww」タタッ
コメット「待ちなさい!!」タタタッ
…………
ケアル「行っちゃいましたね〜」
サンダー「いつものことよ」
ブリザド「さて、私たちは集合時間までは普通に過ごしましょう」
982
:
3/5 新たなる地へ…
:2010/07/04(日) 19:42:08 ID:A7veeKwA0
〜大広間近くの通路〜
ファイア「ホント、何なんだろうな…こんな突然に」
ブリザド「まあ、もうすぐわかるわよ」
ケアル「あれ?大広間の前…少し行列ができてます〜」
サンダー「ホントね…もうちょっと早く来たほうがよかったわね……」
コメット「くすくす…私たちも並ぶしかないみたいね」
……
〜数分後〜
ストップ「次はメイン組たちか、今、名簿チェックをするから少し待ってくれ」
ファイア「名簿チェック?」
ストップ「ああ、確実に全員集合を確認する必要があってな
デジョンは発表準備に忙しいし、テレポはせっかちだから俺がこうして受付を任されることになった」
アンチ「それは…そこまで重大な事態ということですか」
ストップ「まあそういうことだ…よし、チェックが終わったから入ってくれ
悪いが後ろがまだまだいるから、あまりお前達だけに時間をとるわけにも行かんのでな」
ファイア「あ、ああ…じゃあみんな、行こうか」
〜さらに数分後、大広間内〜
ファイア「そろそろ全員、集まったんじゃねぇかな?入り口を見てても誰も入ってこなくなっちまったし…」
ケアル「あ、受付をしてたストップさんが入ってきましたよ〜」
ブリザド「と言うことは、もう全員が入ったって事で間違いなさそうね…」
サンダー「見て、ステージにデジョンが出てきたわ」
983
:
4/5 新たなる地へ…
:2010/07/04(日) 19:43:09 ID:A7veeKwA0
デジョン「ぉー、ぉーん、テステス
よし、全員集合したな、これから私が言うことは重大なことだからよく聞いてくれ」
一同「…………」
デジョン「まず結論から言うが、これから私たちは全員でこの空間から脱出することになる」
ファイア「ちょ、ちょっと待ってくれ!ここは閉じ込め部屋で、一時外出はともかく完全脱出なんて無理だろ!?
たとえできるとしてもなんで今、突然なんだ!?もうみんなすっかりここの生活に慣れたってのに!!」
サンダー「ファイア!落ち着きなさいよ!」
ブリザド「そうよ、詳細を聞かないと何もわからないわ」
ファイア「そうだけどよう……!」
デジョン「すまん、今のは説明する順序がまずかったな…とにかく最後まで聞いてくれ
この建物…いや、ここの空間そのものにひずみが出ているんだ
今はまだ重大なレベルではないが、そのひずみはゆっくりと、しかし確実に大きくなっている…」
一同「!」
デジョン「このままでは最終的に私たちごと崩壊する日が来るだろう…
そうなる前に全員でこの空間を脱出する必要がある」
一同「ゴクッ……」
デジョン「この空間に来たとき(2スレ目>803〜3スレ目>120)のように、住人のみを別次元に飛ばすことも考えた
だが、各々思い入れのある私物などもあるだろう、パラレルとはいえ、まったく同じものはないという思いもあるかも知れん
それに、最悪の場合は転移先にそれが存在しないと言うことも充分ありえる」
一同「…………」
デジョン「そこで今回は『この建物ごと』別世界に脱出することにしようと思う
幸いにもひずみが出ているのは空間であって建物ではないから、その処置は可能だ
ただ、そうなると必要になる魔力も当然、莫大なものになるから、ここにいる全員の力が必要になる」
一同「…………」
デジョン「なお、『大人の事情』と言うやつで、この空間から脱出しても、私たちの生活は何一つ変わらないことになる
ぉーん、とりあえずここまでで何か質問があれば、今から受け付ける」
984
:
5/5 新たなる地へ…
:2010/07/04(日) 19:44:03 ID:A7veeKwA0
ジハード「転移の方法はどうするつもりだ?いくら君が空間のスペシャリストとはいえ
ここにいる全員の魔力を君に集中させれば、あまりの魔力に体がもたなくなるだろう…」
デジョン「ぉーん、その件なら大丈夫だ、転移にはこれを使う」つ【デジョネーター】
ファイア「アレは確か初代スレで暴走した…(1スレ目>925-942参考)」
デジョン「ぉーん、心配ない、あれから4年近くも経つうちに改良を加えてある
さらに転移先は私が自ら行って安全を確認した空間へと飛ぶように入力しておいた
あとは必要な魔力エネルギーさえ供給すれば、いつでも転移可能だ」
ジハード「なるほど…それで、転移は今から行う、ってことでいいのかい?」
デジョン「ぉーん、できればそうしたいと思っている
だが、今はまだ一刻を争うほど深刻でもないからな、もし時間が欲しいと言うのであればそこは考慮しようと思う」
ファイア「いや、こういうのは早いに越したことはねぇだろ?
だから今すぐ終わらせちまおうぜ、なあ、みんな?」
一同「おー!」
デジョン「ぉーん、どうやら全員一致ということでよさそうだな
では早速、全員でこのデジョネーターに魔力を集めて転移することにしよう」
一同「おー!!」
デジョン「始めるぞ、全員パワーを接点tに!!」
一同「ゆうやく振り切って行こうですとも!」
デジョネーター『エネルギー供給ヲ確認シマシタ
タダイマヨリ、エネルギー充填モードニ入リマス』
ピピッ ピッ… ピッ…
ウィ〜イィ……ン
…………
デジョネーター『エネルギー充填完了、タダイマヨリ、空間転移ヲ開始シマス』
ゴゴゴゴゴ……
バシューン!!
… … … …
985
:
名無しさん
:2010/12/19(日) 23:52:24 ID:VdHwwnR20
4年ぶりに見に来たが、まだ細々と続いていたんだなw
ああ懐かしい。
986
:
名無しさん
:2016/06/14(火) 18:32:57 ID:./iWFq560
aaaaaaaaaaaaa
987
:
名無しさん
:2020/12/20(日) 13:05:50 ID:byyzbgcU0
さあ……目覚めるのだ
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