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都市伝説/怖い話スレ

1名無しさん:2008/04/24(木) 00:01:27
少々早いですが、もうそろそろ季節は夏、
段々と気候も暖かくなってまいりました。



夏と言えば怪談。
「気味の悪い文章」スレみたく、ゾッとするような話や
おぞましい話を話し合いましょう。

248名無しさん:2010/04/04(日) 22:58:48
ttp://www.geocities.jp/teamhaikyo/ero.htm
何か悲しい

249名無しさん:2010/04/24(土) 22:04:29
こわいよ

250名無しさん:2010/04/24(土) 22:12:14
妙に変だなぁ

251名無しさん:2010/04/26(月) 05:23:51
>>240
後にバイオ4の演出のモチーフになった集落である。

252名無しさん:2010/07/25(日) 19:50:03
そろそろ季節だ

253名無しさん:2010/07/25(日) 20:13:39
これって怖い作り話だろ?
本当だったらおしっこもれちゃう

254名無しさん:2010/07/25(日) 21:49:47
本当の話だよ?
だって俺もうおしっこ漏れてるもん

255名無しさん:2010/07/25(日) 22:36:10
地図に載ってない村はあるって噂聞くね
どこに存在するのかわからんけど

256名無しさん:2011/01/27(木) 10:50:06
ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない
警察も半分諦めていた
1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言えるアメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った
透視能力者は透視を始めた
何分か経って透視能力者は一言
「この子は元気ですよ」
この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は
「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ
そして母親が核心に迫った
「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った
透視能力者は一言こう言った
「あなたの娘さんは世界中にいます」

257名無しさん:2011/01/27(木) 22:58:20
先日、俺が妹の部屋で大便していたら、
旧・日本兵の格好をした見知らぬ男が入ってきた。
最初は泥棒かと驚いたんだけど、
無言のまま血走った眼でこちらを睨みつけてくる。
ちょっと薄気味悪くなって、
「貴方は誰ですか、何をしているんですか?」って尋ねたら、
「バカヤロー!」って叫んでそのまま霞みたいに消えてしまった。

その後、帰宅した妹に事情を話したんだけど、泣き叫ぶばかりで話にならなかった。
両親も怒鳴ったり喚いたりするばかりで、その男の話は何も出来なかった。

もしかすると家族は俺の知らない秘密を抱えているんだろうか?
いま思い出しても背筋が凍る思いだ。

258名無しさん:2011/01/27(木) 23:09:05
>>257
なんでおまいさんは妹の部屋で大便してんだよww

259名無しさん:2011/01/28(金) 02:22:07
大便は不可抗力

260名無しさん:2011/01/28(金) 08:47:01
そりゃ両親も言い分きかねーわw

261名無しさん:2011/01/28(金) 18:32:45
そりゃ幽霊も引くわなwww

262名無しさん:2011/01/28(金) 19:43:58
>>256
これってもっと詳しいのあったよね
確かいろんな所で娘さんはおいしい物を食べてますやら
最終的に両親が意味を知って、泣き崩れるって

263名無しさん:2011/01/28(金) 21:54:26
256 の意味が理解できないんだがどういうこと?

264名無しさん:2011/01/28(金) 23:38:53
>>263
ヒント:キリンさんが好きです。でも臓さんのほうがもっと好きです。

265名無しさん:2011/01/28(金) 23:51:15
>>264
ありがとう

266名無しさん:2011/01/29(土) 02:22:10
会社までの徒歩通勤時に取り壊し予定の無人マンションの近くを通るのだが、そこは飛び降り自殺が多く、自殺者の霊の目撃情報も多い曰くつきマンション。
周りには建物が無く街灯も少ないので夜はかなり不気味で怖い。

この間残業で帰りが23時頃になったときガクブルしながらそこを通ったんだが、一瞬マンションの屋上に人影が見えた気がした。

「!?」

ビビって心臓止まるかと思った。
よく見てみたがやはり屋上に誰かが立っている。

まさか幽霊・・・と思った瞬間その人が飛び降りた。
コンクリートに打ち付けられる嫌な音がして、女の人が倒れてるのが見えた。

慌てて携帯で救急車を呼んでその人に駆け寄った。
血まみれで足は変な方向向いてるし、幽霊ではなかったが、かなり恐怖だった。

落ちた音を聞いてかマンションのベランダから何人かこっちを見てる人もいた。
すぐに救急車が搬送していったけど、家に帰っても現場を思い出してしまい全く眠れなかった。

次の日聞いたら、重傷だったけど命の別状はなかったらしい。
ホント未遂に終わってよかた・・・もし亡くなってたらマジトラウマになるとこだったorz

267名無しさん:2011/01/29(土) 02:36:15
>>266に何か裏の意味合いがありそうで無駄にこえーよ…
何か、が全然わからんけど^^

268名無しさん:2011/01/29(土) 02:39:30
無人マンションから人が見てたってこと?

269名無しさん:2011/01/29(土) 02:51:46
だろうね

270名無しさん:2011/01/29(土) 03:51:19
・12/15
さて、何を書くものか。
誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。
帰ってくるのは3月だ。
というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。
ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。
ん…意外と書くこと無いな。
今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。

・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。
妹に会いたい。

・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。
なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?

・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。
絶対に言ってくれないけど。

271名無しさん:2011/01/29(土) 03:52:42
・12/19
妹から電話が来た。
合コンのことを話したら
「別に…いいんじゃない?勝手にすれば?」って言われた。
気にしてるのかな。
かわいいやつだ。
もちろんおれは行かないぜ。
妹に会いたい。

・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。
今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…
妹に会いたい。

・12/21
妹に会いたい。
正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ〜。

・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。

272名無しさん:2011/01/29(土) 03:53:55
・12/23
妹から電話が来た!!!
送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。

・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!
俺、妹がいないと無理だ。
ということでこれが最後の日記です。それでは!

・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。
クリスマスパーティをやったんだそうだ。
そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。
あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)
それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。

・12/27
…信じられないことがおきた。
日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
二日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。

273名無しさん:2011/01/29(土) 12:25:45
二日おきの日記とかの違和感はすごいのに真相が分からない
誰か助けて

274名無しさん:2011/01/29(土) 13:03:26
>>273
一日ごとに書いた年がズレているんだ、つまり

前の年→次の年→前の年→次の年…

という構成。
前、次に分けて順に読むと…お兄ちゃーんっ!( T□T)

275名無しさん:2011/01/30(日) 02:22:30
夜居酒屋でバイトしてた頃、残業してたらいつもの電車に間に合わなくて、
途中の寂れた駅までしか帰れなかった時があった。

その日は給料日前日で全然金なくて始発出るまで公園で寝てたんだけど、
寒さで腹壊しちゃってトイレに行ったの。

そしたら少しして隣の個室に人が来たんだけど
何か電話しながら入って来たみたいで話が聴こえて。

外からは車の音とかするんだけど、
トイレの中かなり静かだから相手側の声も微妙に聴こえたんだ。

「ん?うん、分かってるって。あはは!あ、ごめんごめん。何?」

『・・なった・・い つか・・』

「あぁ、そーだなー。大丈夫だって。気にすんなよ。え?おう。あははっ!やだよ。なんでだよ!ふふ。うん。そーなの?」

『たしか・・かけ・・し・・』

「そうだっけ?おう・・あー、そうかもしんね わり!ちょっと待ってて」
で、トイレから出ようとした時、隣から。かさっ、しゅっしゅっ。
と言う音と同時に、はっきり相手側の声が聴き取れた。

急に怖くなり駅まで走って、駅前で震えながらシャッターが開くのを待ってた。

ただ物凄く気味が悪くて怖かった。思い出すとまだ夜が怖い。

276名無しさん:2011/03/08(火) 03:18:26
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした。

277名無しさん:2011/03/08(火) 05:04:52
>>275 説明たのむ

278名無しさん:2011/03/08(火) 05:17:49
聞き取れたの後にこの文が入るっぽい
それなんか半端な文みたいよ

『ったでんわばんごうは げんざい つかわれておりません ばんごうをおたしかめのうえ おかけなおしください おかけになったでんわば』
「もしもし?わり。タバコ。で、何だって?ああ、そりゃおま」

279鳥キング ◆boczq1J3PY:2011/03/08(火) 06:04:47
とりあえずハローバイバイの関さんには通報させていただきます。

280名無しさん:2011/03/10(木) 00:39:08
本危が面白いみたいなことかかれてて一日中読んでみたけど糞詰まんなかった死ぬ

281セキルバーグ(マヤの末裔公認):2011/03/10(木) 23:18:38
2012年マヤの予言
新たな衝撃の事実が見つかったのです!
信じるか信じないかは
あなた次第です!

282名無しさん:2011/03/10(木) 23:27:17
地球にはすでに宇宙人が潜入している。妊娠させられたり、異物を体内に埋め込まれるケースが多発。

283名無しさん:2011/03/10(木) 23:50:10
ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった
母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった
どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない
警察も半分諦めていた
1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言えるアメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた
早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った
透視能力者は透視を始めた
何分か経って透視能力者は一言
「この子は元気ですよ」
この言葉に両親、親族は大喜び
さらに透視能力者は
「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」
この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ
そして父親が核心に迫った
「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った
透視能力者は一言こう言った
「あなたの娘さんは世界中にいます」

284真紅 ◆4rrFz6Shnk:2011/03/11(金) 05:05:49
私は月から来て地球人の子を子宮に宿しました

285名無しさん:2011/05/11(水) 22:43:24
怖い話しろよ

286名無しさん:2011/06/22(水) 22:05:30
夏だぜ

287名無しさん:2011/06/22(水) 23:52:46
怖い話ねぇ

今年の夏は電力足りなくて冷房使えないかもしれない


それ以上に怖い話は今無いなぁ

288名無しさん:2011/09/08(木) 01:26:45
マユミという名の女子高生が学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道をいつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、しかもいつもいじめられている女の子だ。クラス全員が彼女をイジメていた。先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。女子校なので、結構エグイことをする。無視をする時もあれば、使用済みの生理用品を机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと思ったことはなかったが、自分だけイジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。とっても幸せそうな顔をして、なぜか「九、九、九…」と言っている。
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、相変わらず同じことを続けている。
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、嬉しそうに、しかも自分を無視したことで、何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。それでも、彼女は何も聞こえないみたいに嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’ということはとっても楽しいことではないのか、そんなことを思った。
バカらしいとは考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、とにかくマンホールの上で楽しそうに跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、なにか納得できない、そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」そう言って、強引に彼女を押しのけ、マンホールの上に立った。
足をわずかに曲げ、すこし腰を低くしてから思いっきり上に跳びあがる。
その瞬間、となりに押しのけられた彼女がすばやく渾身の力でマンホールの蓋を取った。
マユミちゃんは真っ直ぐマンホールの下に落ちていく。
彼女は蓋を閉めて、とっても幸せそうな顔で、再びその上でジャンプして、
今度は「十、十、十…」と言いはじめた。

289名無しさん:2011/09/08(木) 01:38:25
「道を教えてください」
夕方の路地でそう話し掛けてきたのは背の高い女だった。
足が異様に細くバランスが取れないのかぷるぷると震えている。
同じように手も木の枝のように細く、真っ赤なハンドバッグをぶら下げている。
はあはぁと何度もため息なのか呼吸なのか分からない息を吐き、僕に聞いているはずなのに視線はまったく違う方向を向いている。
「あ…あの。どちらへ…?」
やばい人っぽい。
僕は早く答えて立ち去ろうと思った。
「春日谷町1-19-4-201」
「………」
そこは僕のアパートの住所だった。
部屋番号までぴったりと合っていた。
「し、知りません」
僕は関わり合いたくないと本気で思い、そう答えた。
すると女はゴキッと腰が折れ曲がるほどにおじぎをして、またふらふらと路地の奥へと消えていった。
「超こぇえ…」
僕はわざわざ遠回りをしてアパートに戻ってきた。
部屋のカギが掛かっているのを確認し、さっさと開ける。

「道を教えてください」
真っ暗な部屋の中から声がした。

290名無しさん:2011/09/08(木) 02:10:31
この話は私が直接体験したわけではありません。
ある人の体験した話です。ただ、良くある友達の友達が〜といった真偽に疑問が残る話ではありません。
紛れもなく真実です。
何故なら体験者は私の妹なのですから。

私と妹は四つ歳が離れています。私が小学五年生の時、妹は小学一年生でした。
入学当初の妹は、うまく友達が作れず寂しそうでした。
学校に行きたくないという妹を私は心配していたのですが、何週間か経ってやっと妹に友達が出来ました。
同じクラスのHちゃんです。Hちゃんは不思議な子でした。
目の前にいてもその存在に気付かないような、とても静かな子でした。
その顔はいつも無表情で何を考えているのかわからない暗い印象の、例えるならまるで人形のような子でした。
Hちゃんは何度も我が家に遊びにきました。
しかし私はHちゃんがしゃべっているのをみたことがありませんでした。
妹と遊んでいる間もずっと黙って、ただ妹の話を聞いているだけです。
私はHちゃんを最初のうちは大人しい子なのだと思っていたのですが、次第に薄気味悪くなってきました。
というのも、Hちゃんが妹を見るその目はどこか怪しく、とても友達に向ける目ではなかったのです。

妹がHちゃんと仲良くするのはやめたらいいのにと思っていました。

何ヵ月か経ち妹もHちゃん以外に友達が出来ました。
自然に妹はHちゃんと一緒にいる時間が減っていき、元々妹以外に友達のいなかったHちゃんはクラスで孤立していったといいます。
そんなとき事件は起きました。

妹のクラスでは、亀を飼育していました。
その亀が、ある日いなくなったのです。
ある生徒がHちゃんが持って帰るのを見たと言いましたが、Hちゃんはなにもいわずただ黙っていたそうです。
これを境にHちゃんは、亀泥棒とクラスで仲間はずれにされるようになりました。
当のHちゃんは気にした様子もなく妹に近寄るので、妹は次第にHちゃんを鬱陶しいと思うようになり露骨に避けるようになりました。
そんな妹をHちゃんは突然自宅に誘いました。
しつこく誘うHちゃんに根負けし、妹は仕方なくHちゃんの家に行ったそうです。
Hちゃんの家は団地にでした。とても古く中は汚れ放題でゴミが散乱していたそうです。
そして物凄い悪臭が籠もっていたそうです。悪臭の原因を知って妹は驚きました。
Hちゃんは当たり前のように畳のうえで尿を足したのです。
呆然とする妹に、Hちゃんは
「私たち友達だよね?これから毎日おいで」
といったそうです。
妹は
「嫌だ、もう友達じゃない」
と断り家から飛び出しました。
翌日学校に行くと机の上に甲羅を割られ潰れた亀が置いてあったそうです。

Hちゃんだと直感した妹はHちゃんを怖がるようになりました。
妹いわくその日からHちゃんは、人が変わったように喋るようになったといいます。
その内容が酷いのです。
「○○ちゃん(妹)のお母さんは、男の人とエッチしてお金を貰っている。あたしは見た」
「○○ちゃんのお父さんは昔人を殺して、おうちに埋めた」
「○○ちゃんもエッチしてお金を貰うようになる」
そんなことを繰り返しいうのです。妹は次第に学校を休むようになりました。
事態を知った親が学校に苦情を入れると、Hちゃんの家庭で驚く事が明らかになりました。
なんとHちゃんは一人で住んでいたというのです。両親は行方不明ということでした。
結果Hちゃんは転校しました。施設にはいったのか、親戚にひきとられたのかはわかりません。
妹は、再び学校に通いだしました。
問題は解決したと思われました。ただ疑問が残るのです、果たして小学一年生が一人で生活できるものなのか
あの大人しいHちゃんがどこでエッチという言葉を知ったのか。意味はわかっていたのか?
何しろ小学一年生です。妹も意味がわかっていませんでした。

そして、私がゾッとしたのは後日妹が言ったこの言葉です。
「Hちゃんのお父さんいたよ」
妹は確かに、Hちゃんのお父さんを見たというのです。
全然Hちゃんと似てなかったといいます。ずっと薄笑いを浮かべていたそうです。
そのお父さんは、Hちゃんが畳のうえで、おしっこをするのを注意せずにただじっと見ていたそうなのです。

そして、妹を見るとHちゃんになにかを耳打ちしたそうです。
そうしてHちゃんはいいました。
「わたしたち友達だよね?これから毎日おいで」

その男は何者だったのでしょうか? 妹の錯覚ではないとしたら、もしも妹が家から飛び出さなければ……
私は、今でも時折Hちゃんの無表情な顔を思い出します。

291名無しさん:2011/09/08(木) 02:20:49
何者って単なるロリじゃね?

292名無しさん:2011/09/08(木) 03:22:35
メンドクセー語りだしだな

293名無しさん:2011/09/08(木) 03:29:27
だったら俺がいかにも荒れそうな話張ってやんよ


友人に起きた話。

韓国料理のお店で、アンケートに答えたら、なんと抽選で京都旅行が当たった。
ところが旅行前日、彼は風邪を引いてしまった。
彼は自分の代わりに、嫁の姉&嫁と子供2人の4人で旅行に行ってもらうことにした。
旅行当日、彼が自宅で静養していると、玄関のドアがギリギリ、メキメキと音を立てた。
(強盗だっ…!!!)
彼は必死で考えたが、自分は風邪引き、戦っても勝ち目がない。
受話器を取ると110番。そのまま、天井ロフトの物置に急いで隠れた。

天井から隙間越しに覗くと、玄関を壊して侵入してきた強盗は男3人(A、B、C)。
A「まだ布団が温かい…」と漏らした。
B「旅行のはずだろ?車、ちゃんと確認したか?%&%$#”?」
C「#!”#”!%$###!&%%」
BとCが話してるのは日本語じゃなかった。
Cが取り出したコンバットナイフには血が付いていた。
2Fから家捜しが始まり、彼の居場所がバレるのも時間の問題だった。
そのときパトカーが駆けつけてくれた。
強盗たちはベランダの窓ガラスを割り、逃げて行った。
警察の事情聴取に応じる彼に、嫁から電話がかかってきた。
「ひどいのよ!京都に着いたら、そんな予約はありませんだって!!」

その後、彼は一切旅行に行ってないそうです。

294名無しさん:2011/09/08(木) 04:18:50
会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。

Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。

亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」

趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。

Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める

「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでしまったということになります。
○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。
僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」

もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、
それから半年後本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。

295名無しさん:2011/09/08(木) 04:20:09
通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。

一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージビデオがあるといったら、是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。

俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセット

ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?

「えー、Kです。このビデオを…るということは、僕は…んでしまっ…いう…ります。○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本…ありが…」

Kが喋る声に混ざって、さっきからずっと鳴り続けている
ヴーーーーーーという雑音がひどくて声が聞き取りにくい。

「僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。
僕はズヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア××(娘の名前)、お父さん死んじゃっヴァアアアアアアアアアアアアア死にたくない!
死にズヴァアアアアアアアにたくないよおおおおヴヴァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア、ザッ」

背筋が凍った。
最後の方は雑音でほとんど聞き取れなかったが、Kの台詞は明らかに撮影時と違う断末魔の叫びのような言葉に変わり、最後Kが喋り終わるときに暗闇の端から何かがKの腕を掴んで引っ張っていくのがはっきりと見えた。

これを見た親族は泣き叫び、Kの奥さんはなんて物を見せるんだと俺に掴みかかり、Kの父親は俺を殴りつけた。
奥さんの弟が、K兄さんはいたずらでこういうものを撮るような人じゃないとなだめてくれたおかげでその場は収まったが、俺は土下座をして、すぐにこのDVDは処分しますといってみんなに謝った。

翌日、DVDを近所の寺に持っていったら、処分をお願いしますという前に、住職がDVDの入った紙袋を見るや否や「あ、それはうちでは無理です」と。
代わりに、ここなら浄霊してくれるという場所を教えてもらい、行ったがそこでも「えらいとんでもないものを持ってきたね」と言われた。
そこの神主(霊媒師?)によると、Kはビデオを撮った時点で完全に地獄に引っ張り込まれており、何で半年永らえたのかわからない、本来ならあの直後に事故にあって死んでたはずだと言われた。

296名無しさん:2011/11/01(火) 22:01:16
冬に怖い話があってもいいと思う

297名無しさん:2012/08/28(火) 04:46:26
東京ドームでは巨人の攻撃時には、本塁から外野に向かって風が吹いているらしい。


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