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ぶれますスレwwww

94名無しさん:2006/06/19(月) 14:54:20 ID:QheuLBlk
>>93 導入部だけ。

 ギルド元宮3F西側の一室、〈タタラベギルド〉
 普段はバックパッカーらしいまったりしている空間が、
 今は重い沈黙と緊張に支配されていた。
「…」
「あ、あの、マスター」
 そこに居るのは、二人の男女。
 片や執務用の机について、渋い表情をするタタラベマスター(以下マスター)
 片や机の前に立ち、不安げに視線をさ迷わせるタタラベマスター代理(以下代理)
「…」
「何か御用ですか…?」

 昨日の事だった。
 ファーイーストのファーマーギルド総本山にて、代理としての仕事をこなしていた彼女の元に、
 「至急アクロポリスに戻れ」という手紙が届いたのは。
 手紙にはその一文と、マスターの署名のみが記されただけだった。
 用件は書かれていなかったが、しかし、代理には何故呼ばれたか薄々わかっていた。

 唐突に、マスターが口を開く。
「一週間ほど前…俺んとこに『タタラベマスター代理のところで支払われた報酬が少ないぞマスター!』つって
 殴りこんで来た馬鹿いたんだが…」
「う」
 マスターは渋い顔のまま、片手で引き出しを開け紙の束を取り出した。
「これは、お前のところから届けられた領収書全てだ」
「…」
「コレを見た限りじゃ、報酬が足りなくなってる筈はないよな?やたら食べ物関係が多いが…」
 マスターは僅かに視線を上げ、うつ向く代理の臍の辺りを盗み見て、そして思った。
 
 食ってる割りにはスマートだな、と。
 もっとストレートに表現するなら、美味そうだ、と。

「…あの」
「な、なんだ?」
 やらしい目付きで見てるのがバレたか、と慌てて視線をあげるマスター。
 代理はそんな事に気が付いた様子は無く、口をもごもごさせながら躊躇いがちに話す。
「あー、その事なんですが・・・」

「いいさ。俺が内々に処理しといた」
「え…?」
 領収書の束を引き出しに投げ入れるマスターの顔は、いつもどおりの笑みに戻っていた。
「お前が欲望に駆られて金横領するなんて、俺は思わねえ。俺は、お前を信じて代理に就かせたんだからな。
 …何か理由があったんだろ?もしくは手違いとか。」
「いやぁ、その…」
「今回だけだからな」
 そう笑みを浮かべるマスターに、代理は何か言うこともできず、ただDOGEZA。
「申し訳、ありませんでしたっ!」
「頭を上げろ・・・力が抜ける」
 マスターは椅子から腰を上げ、代理の横に立つ。
 そして、DOGEZAモーション中の代理に向かって、小さく、だがハッキリと

「でも、罰は受けてもらわなきゃな?」

「…は?」
 その一言に、代理は動きをとめ
「ば、罰?」
 ゆっくりとマスターの顔を見上げた。
「そうだ。悪いことした子には、お仕置きしないとな」
 それを聞いた代理の体が、不意に持ち上げられた。
「え!?ちょ、何すんですか!」
「だーから、お仕置きだって」
 マスターは事も無げに言うと、代理の体を肩に担ぎ上げたまま、ギルドルームの奥の私室に向かった。
「お仕置きって何するつもりですか―!嫌―!」
「黙ってろって」
 ペシッ
「ひうっ!?」
 マスターが空いた方の手で、暴れる代理の尻を叩いた。
 さほど痛くはなかったものの、不意を突かれた代理は息を詰まらせる。
「おー、いい音。
 ・・・ここんとこ、とんとご無沙汰だったんだし、いいだろ?」

 そう囁きながら、マスターは代理の作業ズボンの、
 股の部分の生地を指先で掻くようにして撫でる。
「ぁぅ・・・ゃぁ・・・っ」
「ほら、お前だってしたいんじゃないのか?」
「ぅぅぅ・・・」
 顔を赤らめ、うなって腰をもじもじさせる代理。
「ま、マスター・・・こんなとこで・・・駄目・・・」


スキルアップの為に手を出してみたが、自分に官能は書けそうにない。
気が向いたら、続きを書くかも知れませんが。スレ汚しスマソ。


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