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ぶれますスレwwww
380
:
フィオのぼうけん
:2007/09/17(月) 00:56:41 ID:aar7Y8oo
ポロル「アップタウンは堪能したか?フィオ」
フィオ「うん、ゴメンね。たくさん買っちゃって……重くない?」
ポロル「フフフ…、既に両手に抱えた荷物が、山のように連なり、
前方の視界がさっぱりだが、フィオのためなら、俺は全然ヨユーだぜ(よろよろ)」
フィオ「…ポロル君、なんかヤケクソじゃない?」
ポロル「そんなことは……おっと!?」
フィオ「あ、荷物が!?」
バサバサバサ
フィオ「み、見ちゃダメーーー!?」
ポロル「……メイド服?」
フィオ「ち、違うの!それは露天の人が、是非にもって無理矢理…」
ポロル「フィオって意外と―――」
フィオ「ええい!フィオぱーんち!」
ポロル「ぐはっ(気絶)」
フィオ「………乙女には誰しも、知られちゃいけない秘密があると思うの」
―――30分後
ポロル「あれ?俺どうして、ベンチで寝てるんだ?」
フィオ「あ、やっと起きた?ポロル君、足滑らして転んだ時、
抱えていた荷物の下敷きになって、気を失っていたんだよ。てへ♪」
ポロル「うーん、俺がそのくらいで気を失うかなぁ…?」
フィオ「ほらほら、早く起きて!
荷物は庭に運んできたから、早く次の場所に行こうよ。GO!GO!」
ポロル「…フィオ、テンション高いな;
というか、なんか忘れている気がするんだよなぁ……?」
フィオ「ポロル君〜!先行っちゃうよ〜!」
ポロル「ま、フィオが楽しそうだから…いっか??」
―――そう、問題ない。
フィオが楽しそうにしている。
それだけで充分だ。
俺はこの冒険が、フィオにとって楽しいものであるよう祈った。
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