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第2回東方最萌トーナメント 九本目

429 はね〜〜 :2005/01/30(日) 19:19:40 ID:q7CkkI8g
(2/2  ってレス数も間違えてる……いっぱいいっぱい過ぎ、私がー)

 ?????
「えーっと……」
「ああ、悪い。チルノには難しかったな。つまり、チルノの冷気を私の魔力で強力にしようって、そういう話だ。私は冷気関係の魔法はどーにも下手くそなんでな」
 へー意外。魔理沙にも苦手な物なんてあったんだ!?
 私がそう言うと、魔理沙は『ははははは。性格が熱い奴は、大抵冷気魔法ってのは苦手なんだぜ』と笑った。
「うん、分かった! でもその……絶対何とか、ってとこまで下がると何があるの?」
「おう。もの凄く寒くなるな」
 ……………………。
 それだけ!?
「いや冗談だ。理論上だけなんだが、どんな物質でも消滅するって言われてるぜ」

 え。
 一瞬、ドキンとした。何でも消えてなくなるって……魔理沙の実験で失敗なんかしたら!?
「ね、ねえ魔理沙。絶対安全だよね。事故とか起こったりしない?」
「ん? ああ、別にチルノは大丈夫だぞ、最初の冷気だけ出してくれれば後は後ろで見てるだけでいいぜ」
 ちっがーう!!
「私のことじゃなくて! 魔理沙が事故で消えちゃったり何かしないよね、って事――!!」
 魔理沙の事が心配で、思わず大声で叫んじゃった。
 自分でもびっくりする位の大声だったけど。魔理沙はポカンとしていた。
 けれど、段々魔理沙の顔が曇っていく。え? ええ?

「もしかしたら……そうなるかもな。まあ好きな事やって生きてきてるんだ、案外そんな風に唐突に死ぬのも私らしい人生かもしれないぜ。もしそうなったら……気が向いたら墓参り位してくれ」
 そう言って魔理沙は私の頭をそっと撫でた。
 ふわっとした魔理沙の手。一瞬だけ、頭の中が真っ白になった。そして。
 ………………やだやだやだやだ、冗談じゃな――い!!
 頭が回りだすと同時に、私はガシッと魔理沙に抱きついた。


「うわ!! な、なんだチルノ!?」 
「絶対やだ、そんな実験なんかさせない!」
「い、いや待てチルノ。すまんちょっとお前をからかっただけだ、只の冗談だ……私もこんなバカな実験で死ぬ気なんか欠片もな……うぉ、どこ触ってんだチルノ!!」
「どうしてもやるんだったら、私も魔理沙と一緒に死ぬ!!」
「だから嘘だ嘘! 聞け人の話を……バカ、そこは私の胸……ひゃあ!」

<つづく〜>




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