4位には「チルノ VS レミリア・スカーレット」「アリス・マーガトロイド VS パチュリー・ノーレッジ」「アリス・マーガトロイド VS 博麗霊夢」「フランドール・スカーレット VS 西行寺幽々子」の4試合が同時にランクインだ。
まずは1回戦第5試合の「チルノ VS レミリア・スカーレット」から。
いっぱいいっぱいなチルノの圧殺と見るべきか強敵相手に180票差まで詰め寄ったと見るべきかで評価は分かれよう。
だがここでチルノに萌えた人々は後に決勝戦乱入なんていうプロレス張りのパフォーマンスも展開するあたりチルノも大物になったものだ。
対戦相手の真の大物も後に幽々子と死闘を繰り広げている。
1開戦第1試合「アリス・マーガトロイド VS パチュリー・ノーレッジ」は今大会のファンファーレを飾った記念すべき試合であり同時に今大会の規模の大きさを思い知らされた試合だった。
結果的にアリスが前大会の雪辱を晴らした格好だがパチェは紅魔館のSSを中心に(GccrGl.A)氏のパチェ劇場などあらゆる試合でゲストとして登場している。
2回戦14戦目「アリス・マーガトロイド VS 博麗霊夢」は支援の力で主人公を打ち破った見事な試合だった。
次の試合で魔理沙も破れ主人公達がベスト8にすら入賞できない程今大会の行方がわからないと当時は感嘆したものだ、
最後に「フランドール・スカーレット VS 西行寺幽々子」は結果的に今大会最大の激戦となったことが記憶に新しい。有効投票1923票は大会最大得票数。
あまりに強すぎたがゆえ敗れてしまった幽々子だが後に紫をベスト4へ導く事にも一役買っている。
残念なのは試合後やや荒れてしまったのは仕方が無いだろうか?僅差の勝負ではいろんな要因が重なるので荒れるのもやむえないのかもしれない。
今大会は名勝負や好カードが多数あり規模の大きさも相まって非常に印象深い試合が多かった。
そんな中、一位を射止めた「森近霖之助 VS 鈴仙・優曇華院・イナバ」はまさに熱気溢れ熱狂的な、ある意味不思議な試合だった。まさか漢に萌えるとは思わなかったな〜。
うどんげが微エロキャラになるとは思わなかったな〜、なによりカップリングが成立するとは思わなかったな…
次回があればまたこんな熱狂的な試合があることを期待しましょう。