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【ノベール】RED STONE 小説upスレッド 七冊目【SS】

915 :2011/06/20(月) 19:36:42 ID:EGVrtTjo0
初投稿

友達だった、
親友だった、
でもそれは、過去の話だった、
でもその話も過去の話になった
今、私の前には、友人、親友、「だった」人が、立っているのだ
たくさんの傷を負い、ボロボロの姿で。




話の発端はこうだった、
兄と喧嘩になった、
として兄が悪くないと主張した、
それでも私は譲らなかった
だから兄は事実を伝えるために洞窟へ向かった、
そして、一日がすぎた
二日が過ぎた
三日過ぎても帰らなかった
さすがに心配になったから
探しに行くことにした
万が一のときのために
小さな小刀を持って
(今思うと何の役にも立たなかったのだけれど)
そして家を出た

洞窟に着くと、生臭い香りがして
嫌な気分になった
けれども、進んだ
一本道で、すぐに開けた場所に出た
でも兄は見つからなかった
だからもっと奥に行った
奥に行く途中で、
いや、広間から奥に進む手前で、嫌な感じが強くなった
今思えば、このとき引き換えしていれば、
怪我もせず、死に掛けることも無かったのかも知れない
でも、あそこで戻っていたら、
この二人に会うことも、なかったかもしれない
そんなことを考えていた、
真っ青に染まり、凍りついて
巨大な槍に貫かれて倒された、二体のファミリアの前には
普通には見ないような、
青いジャケットを羽織り、白金の杖を持っているWIZと
フルプレートアーマーを着て、巨大なランスを持った、ランサー
かつての親友と、イタズラをしてよく怒られた、友達だった
そう、あの時の様な、笑顔を、また、
見られた…
涙が、あふれて、止まらない、
笑おうとしてるのに、鼻の奥がツーンとして、笑いながら、泣いていた
嬉しかった、いきなり村を飛び出して行った少年
自由気ままで、イタズラ好きで、
教育所(学校と呼べるほど立派では無かった)
での成績も一番悪かった
アイツ…シュンスケが
ウィザードになってるなんて…
そして、とっても大人しくて
一歩下がって何をするにも見ていた彼女、
ミレイが、ランサーになって前衛を、こなしていた
それでも、私に向ける笑顔は、
シュンスケは、あの時の様に歯を見せていかにも悪戯小僧といった感じで、
ミレイはやっぱりあの時の様に、優しく、静かに微笑んでいて、
あの時と、かわってないなぁ…


うん…兄も、見つかったし、帰ろうか
家で、兄と話した、

私、冒険家になりたい

兄は、ダメだ、と言ったけど、やっぱりなりたいものはなりたい
兄を何とか説得して、
(半ば強引に納得させて)
私は、冒険家になる為に、
ココ、ブルンネシュティングの地に、
訪れたのであった…




つづ…く?


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