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「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」
429
:
元463
:2007/02/14(水) 00:02:59 ID:vLclXXEE
>>428
の続き
『お…もいな、アンタ 隠し技だぜ 決まった!』
(あれ?安い…)
意外にも、画面端に投げたアクセルは安定コンボを入れて歩きながら起き攻めに入る。
それを見て十字が何か書き込んでいるのが見えた。
しかし投げからで2割。投げ追撃にTG25%が必要なロボに比べれば、このリターンの差は大きいところだろう。
そうしてるうちにアクセルはダッシュから起き上がりに重なるように跳躍する。
挑発なのかアピールなのかわからないが、さっきロボにやられたことをそのまま返してきていた。
だが、留年によるプレッシャーで慎重になった団はそんな挑発に乗らず、大人しくガードすることにした。
『ハァ!』
天乃が選らんだのは詐欺飛び。あのまま挑発に乗って昇竜でも振っていたらやばいことになっていただろう。と団は思った。
誘いは回避したが、今度はそのまま固められる側になってしまう。
もう始まって30カウント程度、未だに1割程度しか食らわしていないという事実が団を焦らせていた。
(固めの間にHS青で暴れよう…)
『ヒュゥ! ハァ!ハァ! 食らいな!ロマンティーック ヒュゥ!』
(ここだ!)
『コノかすガ!ロマンティーック』 カウンタッ!
(きた!6HSにHS空中カウンター!ここから逆転して…)
『痛いっつ〜の!』
(ああ〜!バースト!えっと、そうだ復帰して!)
『ワリトキイタ バシュゥ! お…もいな、アンタ』
(空ダ投げられた〜!しかも画面端…)
画面端への空中投げで再度起き攻めを食らってしまう。
体力は残り5割を切った。相手はテンションも温存しており、状況を見てロボ側が有利なのはバーストが残っていることだけ。
「ほ〜ら、だんだんと留年が近づいて来ましたよ」
「く…う〜…」
『ど〜こみてんのさ?』
「あっ!中段!」
しかもめくりの持続当て。端への空中投げからのS雷影はめくり中段になる。
以前筆記テストにも出たことがあるネタだった。
『食らいな!ロマーンティーック バシュウ!イヤッホーゥ!キュピーン決まt『塗装ガ剥ガレルダロ!』カウンタッ
なんとかバーストでその場をしのぐ。
(残り4割弱!これで一旦距離を離して…)
『こっちだぜ! バシュウッ ハァ!ハァ!食らいな!ロマンティーック』
「あ」
『ハァ!あらよ!決まったァ!』
「ああ…」
『ハァ!あらよ!決まったァ! ハァ!あらよ!決まったァ!』
『コノ不良ボデーメ』
S L A S H
「あああ〜〜!!?」
復帰空ダからの新爆コン。JHS>5K>足>レンセン青>S2S>JD>新爆>S2S>JD>新爆>S2S>JD>新爆(黒ビ)
(く…黒い…黒い……最後復帰できたのに…)
『さっすが俺様!』
「まずは一戦目、天乃君の勝ちですね。」
「あ…あ…」
十字が横からそう語りかけてくる。
「留年…といいたいところですが、あと1戦あります。そちらの勝敗で決めましょうか?」
「あ…はい、お願いします…」
なんとか首の皮1枚残った思いで筐体に向きなおし、タイトル画面に戻るのを待って、スタートボタンを押す。
深呼吸一回、どうにか頭の中を空っぽにしようとする。
(落ち着け…次があるんだ、大丈夫。勝てると思ったら勝てる。ダストも見えるめくりも見える)
なんとか落ち着こうとするが、周りから見て可哀想なくらい団は動揺しまくっていた。もちろん本人は気付いていないが。
「さあ、次は鳳凰院さんです。筐体へどうぞ」
「はい」
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