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「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」
428
:
元463
:2007/02/14(水) 00:01:46 ID:vLclXXEE
なんか書くペースが遅れてるような…
ここから戦闘パートです。どうかご容赦をw
>>426
GJありがとうございます
>>427
以降するとしたらどこでしょう?
キャラ板の方はchara攻略専用ですし、やっぱりtalk板?ネタスレだからvipかなw
前回は
>>425
『ヘブンオアヘール デュアルワン! レッツロック!』
(え?え?留年?え、でも試験が…負けたら…あれ?)
「ほら、始まってますよ」
「え、あ」
『食らいな!』『アアアー』
(やっちゃった!混乱してて…落ち着け。距離は離れてるけどまだ始まったばかりだ)
『休ム』
とりあえず、と座談を引いて落ち着く。
状況はアクセルの5Pがギリギリ届かない程度の遠距離、ダメはレンセン一発分。
相手は距離を保ちつつうろうろしながらこちらの出方を伺っている。開幕になにもしてこなかったのを不審に思ったのだろうか。
(殴りにはいけなかったけど、このまま電力を溜めて空ミサ特攻で距離を詰めて…)
『食らいな!』ガガガッ
『休ム』
電力溜めに徹したとわかるやいなや牽制をとばしてくるようになった。
錬閃撃で座談から追い出されるが、その後もう一度敷き直して充電モードに入る。
『ヒュゥ! ヒュゥ! 食らいな!』
『休ム、休ム』
鎖鎌で牽制してくる。
焦って座談を2回敷いてしまうが問題無く電力は着々と溜まっていった。
アクセルが忙しく牽制してくる中、団は悠然と電力を溜め続ける。
(向こうから距離を縮めないってことは、天乃君はどうやら牽制でアドバンテージを得る防御型のアクセル…かな?まあここは予定通りに)
電力ゲージが5メモリを超えようとしていたその時、団は覚悟を決めて指を動かした。
『みs…『ヒュゥ!食らいな!死角は無いってな!』
(空ミサに5P…!?えっと、名前忘れた…レンセン派生!受身取れるからそこから〜)
『ワリトキイタみさいる発射みs』 カウンタッ!
(え!?な、何で?)
復帰即レベル3空ミサ×2を2Sで刈り取られてしまう。
その後は分裂した小型ミサイルが守ってくれたため追撃は免れる。ミサイルの消えない/性能のままだと確実に何割かは消し飛んでいたところだ。
そんなことを考えると、団はすっかり戦々恐々していた。
(く、空中はダメだ。地上から攻めないと…!)
タタッ『邪魔ダ』ギィン!
(痛快をガードさせて…2Kから…P、K…よし、これで攻守交替!)
順調に固め続ける団。妙に直ガが多いのは何故かわからないが、ガードゲージがモリモリと溜まっていく
『ばか ばか食ラットケ 休ム ば、ばか』
「…直ガ精度を魅せているのでしょうが…アクセル使いにはこれといって必要の無い技術のようにも…」
隣で見ている十字がそう呟く。こちらに聞こえるギリギリの声で喋ったのはテスト中だからかただの独り言なのか。
どちらにせよ、僕に出来ることはひとつだ。と思い、光り始めたGBを見て地ミサのコマンドを入力する。
(ここからが勝負だよ、天乃君!)
『食ラットケ』
『ダ、ダメだこrダメだこりゃ』
アクセルにダメだしを出されつつも、レベル3地ミサをガードしているところに飛び掛る。ここから3択をせまるのがロボの定石だ。
バシュウ! 『コノかすガ!』
『ダメだこりゃ』
(ここはきっちりガード…なら食らえ!ロボの新ネタ!)
キュピーン! 『コノかすガ!』
『ダメだこりゃ』
(あれ?ガ、ガードされた…?)
そんなバカな、と団は顔面蒼白になる。
団が仕掛けたのは空ダからの中段。しかしこれは布石で、その後に解散からもう一度中段をお見舞いしてやったのだ。
初見ではまず見えないはずのこのネタ。それにも関わらず、天乃はそれをガードしてみせた。
読んでいたのか、何も考えていなかったのか。
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