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【場所】『山道と神社』その9
1
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/01/05(金) 23:32:04
山頂に建つ神社と、そこに続く山道……
例え『スタンド使い』でも、
ここに来たら『山のマナー』をしっかり守りましょう。
・前スレ
【場所】『山道と神社』その8
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1148212833/
942
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 21:51:48
>>941
「ほぉ…」
感心して、ため息が出た。
そっと小箱のふたを閉め、矢萩の方に向き直る。
「気遣い、感謝する」
姿勢を正して、スッと頭を下げた。
943
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 21:55:24
>>942
「いえ、御礼は見事成功してから改めてということで・・・」
茶を啜る。
丹波さんの茶もきちんと煎れてある。今日は茶葉だけはいいものを使った。
「失敗などありえないと思いますけれどね。」
944
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 22:11:28
>>943
「そん時は揃って挨拶に伺わせて貰うつもりでいるが…。
…どうかなァ。メールはポチポチ送ったりしてんだがな。
忙しくてなかなか顔を見てねーのよ、最近」
かっくりと首を落とした。
「あー。でだ。代金の方なんだけども」
945
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 22:14:29
>>944
「そうですか、楽しみにしてますよ。」
単にハロウィンとか色々あって忙しいんだと思うよ。
と付け加え
「代金は成功報酬としていただきます。一応、こちらが請求書ですので確認をお願いします。」
つまり、成功の暁に頂きますと言うこと。
請求書はきちんと封筒に収められている。
946
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 22:29:29
>>945
「あー、そういうものがあったか。
俺の世代は、定着どころか形も知らんかったからな。
イマイチ、疎いというか、思い入れに欠けるな」
請求書を受け取り、懐に仕舞いこんだ。
「世間一般的にいうと『年貢の納め時』っつーのかね?こういうのってよ」
947
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 22:34:05
>>946
「あれは子供が楽しむ祭りなのに、何時の間にやら大人中心になっちゃってますからね。」
特にこの国では、と。
「さぁて・・・どうなんでしょう。」
年貢でも良い方向に実のあるものならいいじゃないか。
948
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 22:47:22
>>947
「そもそも今の安全神話なんぞとうに崩壊した日本じゃな。
ガキだけで出歩かせるわけにはいかねぇだろ、特に夜になんてよ」
昔は日本もそういう祭りがあったらしいが、もう廃れ気味だ。
949
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 22:52:11
>>948
「何しろ本場の国の某所で日本人が殺られたりしたって事件も過去にありましたからね。」
いくら祭りだからってその国の事をよく知らないのは悲惨な結果に繋がる。
「その割には駅前の如何わしい場所にあんた1人でなんで歩いてんの?なんて年頃の
子達を沢山みかけるんだけど・・・しかも深夜にね。」
950
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 23:07:36
>>949
「あったあった。ショットガン喰らったんだったな。
あれも悲しい事件だった」
確か、家を間違えてしまっていた為に起こった事件だった。
「生き方は自由だとは思うが…。
擦れた生き方するにはまだちっと早いと俺は思うよ。
だがなァ…。一度外れるとバツが悪くて戻れねェもんだったりするのよな。
そんなんでも人間関係なんてのはできちまうもんだしな。どうしても。
辛くても戻った方がいいのによ」
951
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 23:09:26
>>950
「あれを正当防衛として認めるだの認めないだので揉めてましたからね。」
どの道、色々と考えさせられる事件だったことはたしか。
「戻らないなら潔く戻らなければいいんですよ。それを中途半端に戻るから中途半端な
大人が完成してしまうわけで・・・」
952
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 23:24:04
>>951
「裁判の結果の頃になるとすっかり風化していて、
詳しい事は覚えちゃないがな」
日々に追われて風化してしまうのは仕方ない事なのだろうか。
「中途半端か。俺達…いや。俺は大人なのかな?
それともまだまだガキなんだろうか。
何時、大人ってのになるんだろうな?」
953
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 23:28:18
>>952
「昨日でしたっけ?あの有名な事件の中心人物が自らの命を断ったのは・・・・」
責任をとったつもりなのか、逃げるためなのか、本人にしか真相はわからない。
「さぁ・・・・・境界線なんて曖昧ですし、大人になるとかなってないってのは、
精神的に自立してるかしてないかぐらいしか考えられないんで。」
954
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/12(日) 23:46:36
>>953
「ああ。昨日だな。なんにしてもし結果が灰色ってのは後味悪いな」
死んだら全部闇の中だ。
「そういうもんだよな。肉体より精神の問題だ。
問題なのは精神が成長するってのは、肉体のそれに比べて
非常に困難だってことだよな」
955
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/12(日) 23:49:09
>>954
「灰色どころか色さえはっきりしない気がします。」
本人には全然終わりがないのに。
「そのために頼れる相方を探すんでしょう?幸い良い方がいらっしゃるんですから
後は自分次第ですよ。」
956
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/13(月) 00:08:32
>>955
「自分次第か。そうだな。確かにそうだ」
腕を組んで軽く俯く。
「やってみるさ」
957
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/13(月) 00:09:44
>>956
「とにかく・・成功をお祈りいたします。」
何時の間にか今川焼きを食べていた。
「天地が逆転したって失敗はありえない気がしますけど、ね。」
958
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/13(月) 00:18:07
>>957
「ありがとよ。いやぁ、お前さんがダチで良かったよ。
いろいろ助かってんだ。まじでな」
軽く笑ってそういった。
「さって、後は渡すタイミングだけだな!
どうしてくれようか…。また温泉にでもさそ・・・あ」
959
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/13(月) 00:24:28
>>958
「そうですか?まぁ、お役にたてたようで何よりです。」
本人にすれば全くそんなつもりはないわけで・・・
単におもしr(ry
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(・∀・)ニヤニヤ とした顔を向けられた。
960
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/13(月) 00:28:34
>>959
「てぃ!」
ニヤニヤとしたその口に!今川焼き(クリーム)を!押し込む!
しばしの沈黙。
「エエ、そこでヤりましたが何か?」
どっか切れたらしい。
961
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/10/13(月) 00:36:36
>>960
「・・・・・・・・・!」
押し込まれた今川焼きをもごもごと食べつつ
「はひもひいはいほひ(何も聞いてないのに)」
呆れつつ茶器を片付けます。
>「エエ、そこでヤりましたが何か?」
そうだったのか。と、改めて思った。
そういえばあの店の看板のその後はどうなったのか・・・・
そしてどうにか今川焼きを食べ終えて
「健闘を祈ります。我が友人に幸あれ・・・・」
深々と頭を下げてから本堂の中へ消えました、とさ。
962
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/13(月) 00:39:43
>>961
「ああ!おお!やってやるさ!やってやらぁよ!」
パシパシッと箱を拾い上げ、ポケットに仕舞いこんで境内を去りました。
あとで落ち着いて、落ち込みました。 完。
963
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/08(土) 23:14:52
長袖のパーカーを羽織り、もともとあまり伸びていない背中を更に丸めて歩いてきた。
「うっわ寒っ。
なんか急に寒いんだけどっ」
安い作りのマフラーに顔を埋めて肩を震わせる。
山道のところどころを彩る紅葉に似た色のマフラー(と、髪)が山道でヒョコヒョコと動く。
964
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/08(土) 23:49:38
神社で妙な男が妙な格好(後述)で空を見上げています。土鍋持って。
ちなみに、妙な格好ですが、サングラスに作業用ベスト。
大体いつもと同じとか言わないで。実はいつもと同じだから。
965
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/08(土) 23:57:56
>>964
幸か不幸か、適度に訓練されたスタンド使いなので妙な格好には耐性があった。
なので存在に気づいてまじまじ見ることがあっても、とりあえず「うわ」だの「うぉ」だのの
驚きの声があがることはなかった。
が。
「………なべ?」
手に持ったブツに目をやった。
そして、つられるように同じく空を見上げる。
何かあるのかしら。
966
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 00:04:26
なんかいた!なんかいるよ!
「これは鍋だよ。土鍋。
それから、空にはいつもと変わらない風景が広がるだけだ。」
えー、適当ですね。後、適当ついでに聞いておきますが。
大体どれぐらいの時間設定?具体的には星空?青空?曇り空?
それとも、槍が空から降ってきてる?そりゃ勘弁して欲しいけどなー。
「ところで少年。今の日本には何かが足りないと思わないか?
具体的にはカバディのプロリーグとか。セパタクローの女子プロリーグとか。」
適当すぎるのでスルーした方が吉ですよ。
後、鍋からは小麦の良い匂いがしています。
967
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 00:11:15
>>966
「何故なべを、って、フツー、聞くと思う、のね。
そしてオレ自身もそう聞きたいところ、なんだけど」
そう言って、やっぱり何かがあるような気が拭い難くて再び空を見上げる。
元々空を見上げることは好きなのだ。
話しながらも少し歩いて距離を縮める。
それは多分きっと鍋から漂う香りのせい。
「んー……そうとは言ってもねぇ、なべやん。
えーと。まず質問なんだけど『せぱたくろ』ってなに……と、聞くオレのようなひともいるから、
その、女子プロリーグっていうからにはスポーツ?なんだろうけど……あんま普及してないんじゃないかな、そのせぱたくろっての」
ナチュラルにつけた超適当な渾名と、知識のなさを露見してみせた。
968
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 00:20:08
>>967
「あー、普通じゃなくてすいませんでした!いつものことだから気にしないでね!
後、鍋の中身はパンだけど。食おうとおもってなー。弁当みたいなもん。食う?」
とか言って鍋のフタオープン。こんな感じ。少し湯気出てます。
ttp://img4.cookpad.com/recipe/p/220/312/52A5962F37FE86859B1F9B2E59538079.jpg
「あー、鍋を持っていると鍋やんとか呼ばれるのか。
だとすると常に鍋を持っているからセ界のナベツネなのか!わかりました!
まー、一応戦部零という名前があるのだよ。覚えてもらえると今後楽。俺が。
後、カバディもセパタクローって俺も詳しく知らんのだけどね!
詳しく知らんものを見てみたいって思わないか?
プロリーグとかあると見やすいじゃないか!主に俺が!
アマチュアスポーツ大会とか行くと追い出されるしなー!」
もうこんな感じです。こんな感じですいません。
969
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 00:35:36
>>968
「おおー」
ぱちぱちぱち。
開いた鍋の中身とあたりに漂う芳ばしい豊かな香りに拍手をする。
↑行動
↓本音
やった!
今『食う?』って言ったよな!
言質は取ったんだぜイヤッホゥ!! タダメシヤホーィ!
いやっほぅいい匂い匂い〜〜〜朝から何にも食べてなかったんだよねー、あぁ生きててよかったぁ ヽ(≧∀≦)ノ
……置いておいて。
「あのおっちゃんはきっと自分でナベ持たないよ。えらそーだもん。
んー………なべやんはそう思うのかぁ。面白かったら、見てみたいかも、だけど。
えーと。ちょっとここで、色々言う前に聞きたいんだけど。
『追い出される』ってどゆこと、かな?」
ちょっと後ずさった。
970
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 00:43:28
「変なモノは使ってないんで安心して食ってくれたまえ。
後コーンポタージュ飲む?インスタントだけど。」
なんか足下にクーラーボックスがあるんですよ。
水筒とか入ってるんですよ。コーヒーからココアとか色々あるんですよ。
「ナベツネなのに、鍋をもたんのか。あの爺め!
背番号に3がつく選手に頭が上がらない癖しやがって!」
なんか言ってます。
「あー、アマチュアのよくわからないスポーツ見に行ったのさ。
なんか知らない人が本気でルールとかずっと聞いてくるのが怖いみたいよ?
後、よくわからないこの変な人に本気で応援されたくないみたい。
なんか生きにくくなったね、世の中。心から応援したらいけないのか!」
いけないみたいですよ。
「だからプロリーグが必要だと思うんだよ、マイナースポーツの」
まとまったんだか、まとなってないんだか。
971
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 00:51:31
>>970
「………そりゃ、危なそうだからでしょ……ぁ」
言葉に出してから『しまった』という顔をして、慌てて口を噤んだ。
噤んでから、しどろもどろになって言い訳をしだす。
「え、えーと…。
ま、まぁ、普段けっこう内輪っぽい集まりしてて、それに慣れちゃってたりしたら、
いきなり知らない人が鼻息ふんふんしながらかぶりついてたら、その、びっくり、するよね、みたいな?
いや、あの、その。 えぇーと」
言葉を重ねた後で再び『しまった』という顔をした。
先程(上段)と比べてどこか重いものがある…というか後悔の色を多分に帯びた表情だった。
「ず、ずいぶんいっぱい持ってる、ね。
クーラーボックスなんて。重かったでしょ」
……なので、強引に話題を変えることにした。
972
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 00:57:54
ん?首をかしげてぐるぐる回しておりますが。いつものことです。本当に。
「や?慣れてるから良いんだけどね!気にしたら負け!本当に。
まー、そうなんだろうがな。だが、それだと興味を持っても何も出来ないんだぜ?
すげえ面倒。生きるってすげえ面倒!まあ、いいや。パンでも食いたまえ。」
戦部さんは他人様の後悔を気にしない!理由、気にしたらこんなんじゃないから!たぶん。
「いや?山の下に車が置いてある。そっからだから実は楽だぜ?」
強引に話を変えられてみた。
973
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 01:06:16
>>972
(うっ………し、しまった…
やっぱりもうちょっと言葉を選ぶか、いっそ全然ノータッチにしときゃあ良かったんだ……!
オ、オレのばか。ばかばか。うわぁぁ絶対気ィ悪くした、悪くしたしー!
もう突っ込まない、突っ込まないぞ……もっと上手く流れるよーに喋ってやるぞ…!)
「慣れてんのかよ!!
……っは!………う、うわぁぁまたつっこんじゃったー!」
頭を抱えた。
後悔を人一倍抱え込むタイプなくせに矢鱈目鱈に軽率なのだった。
「くるま。
やっぱりわざわざ、下から山道をコレ担いで来たんじゃん。
紅葉で景色いいけどさ、確かに。でも楽かっつーと、結構すごい、と思うよ」
幸いにも言葉が返ってきたので、それに甘えて会話をつないでいく。
強引度はちょっと落ちた。
974
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 01:11:53
>>972
「やった、勝った!」
気にしたら負けですから、勝ちなんですか?
えー、書いてる方も勝敗の基準がわかりませんが仕様です。ありがとう!
「なるほどなー。車で無理矢理上ってくれば良かったのか。無理だが。しないが。
でも、これを自宅から持ってきたら大変だとは思うが。
しかし!そんなことをいちいち考えて生きていない。面倒だから。」
一方、本当に気にしない人でした。矢鱈目鱈って鍋にしたら美味そうだよね!
「で、パン食わないの?冷めるよ?後、俺半分ぐらい食って良い?」
お腹が減ったみたいです。
975
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 01:18:56
>>974
「ぐっ。意味もなく悔しい、ような気がする」
歯噛みした。ぎりぎりぎり。
鱈:2に目:1はなかなかいいダシが取れそうだ…が問題は矢:1をどうするかですよ。
捨てるな! 捨てるなよ! 仲間はずれを作っちゃだめって先生が言ってたでしょ!
「あ、どうぞどうぞ……というか、なべやんのだし。
……半分もわけてくれるつもりだったなんて、なんか、悪いよ。せっかく作ったんでしょ?
だから四分の一、くらいでいいや」
殊勝なことを言っているようだが、実際には貰う気満々だ。
そしてまだなべやん呼びだった。
976
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 01:27:57
>>975
「安心するが良い。俺もなんか虚しいから。」
勝負に勝って試合に負けた感じ。そもそも勝負じゃないけどね!
なるほど、矢が夾竹桃だからー……死ぬよ?死んじゃうよ!
ちなみに、木の枝でバーベキューやって毒死って事件もあるから気をつけろ!
花言葉は用心、危険、油断しない、まんまだね!死ぬなー!死ぬなー!
え?矢は夾竹桃じゃないの?じゃー、串にすれば良いんだよ!よ!
「いや、2つ作った。1つ食った。美味かった。それ食ってから山に来たわけで。
だから、半分ぐらいは食べて良いよ?もっと食うならそれで構わんし。」
などと言いつつココアを作ってちぎって浸して食ってます。
977
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 01:36:18
>>976
そんな もので 作るな!
いや武器としたら正しいのか。だがしかし。
「……あ、じゃあ、もらう」
なんだか漂う虚無感ごと胃に押し込むことに決めた。
そろそろと鍋に手を伸ばし、パンを摘む。
乾いた固めの表皮がひび割れ、中の生地の細かな気泡が指の動きに合わせ引っ張られてそこからちぎれる。
柔らかい香りが秋の野に漂った。
「へぇっ。
そういう食べ方っていいの? おいしいの?
やってみてもいい?」
ココアに浸されたパンに興味津々の様子。
978
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 01:42:57
>>977
ですよねー。でも、思いついちゃったんだもん!
アフリカだと吹き矢の毒にもなるらしいよ!凄いね!
「食べ方を強制する頑固親父のラーメン店主にはなりたくないので強制はしない。
ので、食べ方は個人の裁量で無限大が俺の持論。好きに食うが良い。
ココア少年の分も入れる?ポタージュも美味いよ?バターもある。多分。」
相当勝手にやってますがこんなんです。お好きにどうぞ。
979
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 01:50:02
>>978
「ひどいところは常連以外ダメなんでしょ?ラーメン。
常連のひとも最初は一見さんなのに、いつからひとは常連になるんだろーな」
軽口を挟んだ。
「ココアが林永のミルクココアだったらいる。
バンホーテソのココアだったらいらない。
……砂糖ある?」
そしてココアについては至極真面目くさった顔で頷いた。
ちなみに理由=甘さだ。以上でも以下でもない。
付け加えた三行目が如実にそれを語っていた。
言いながらちぎったパンを口に入れる。
みるみる表情が冴えて明るくなった。
「もちもち」
980
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 01:59:52
>>979
「そもそも、ラーメンってそんなかしこまった食べ物だったっけ?
色々面倒だから、自分で作るのが一番早いという悟りに達した。」
インスタントとかでも美味い物は美味いしなー。後アレンジ次第で。
「あー、ココアね。これどこのだっけ?日月治だ!
砂糖入ってないヤツだから自分で調整するが良い。」
そんなメーカーあるのか?あるんだと思います。
似たような名前作るのって結構難しいよね!
ま、ひねくれ者だから、どっちでもないヤツにしたんだけどね!
「結構もっちり出来るよなー。まー、餅粉入れたし。」
そりゃ、当然もちもちしますよね!
981
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 02:05:47
>>980
「絶対ナイよね!フランス料理じゃああるまいし。
ちょっと入って、ちょいっと頼んで…くらいでいいのにさ! 気取ってやーんの。
ありがとっ!」
日月治ココアにざらざらと砂糖を入れる。
割合的に目測3:2くらい。茶と白の交わりはもう殆ど灰色に近い。
「作るのが一番早い、の結果のひとつ、なのね。このパンもさ。
もちもちしてておいしー。
もちこ? 入れると良いの?」
料理をしない男。
982
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 02:13:54
>>981
「まー、フランス料理の屋台なんてあっても困るが。
本当、ちょっと入って小腹を満たすぐらいがラーメンの楽しみ方だと思うがな!
好きに食って美味そうならそれで良いのだよ。俺は。
そして、結局屋台を引くとこまでいかないのが俺なのだがな!」
それは普通です。むしろ、それで良いです。
「うむ。面倒だからな、色々。ほら、面倒そうだろ?色々。
後、パンは焼きたてが美味いがパン屋では焼きたては手に入りにくい。そういうことだ。
で、餅粉だが。入れても良い程度。あったら入れても良いよね!ぐらいで。」
本当にお好みでどうぞ。メインに据えると餅になりますから気をつけて。
983
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 02:23:21
>>982
「屋台を引かないまで行かない、のはフツー、じゃあないかな」
そのまんま言った。
「あー。うんうん。狙って変えるかっつーと無理、だわ。
なんかへんな時間にちょこっとだけ『焼きたて』の札が掛かる、よね。
へー。もちこかぁ……あ、ヘー、とか言っててもアレだ。
オレ料理とかできねかったし」
聞かせてもらったものの、それが活かせる機会は永遠になさそうだった。
それはともかくパンを喰らう。
摂取量は宣言した四分の一をとっくに超えていた。
984
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 02:31:45
>>983
「まー。屋台引かない当たりが最後の良心だよなー。
なんと言っても独学の野良料理だからねー。こうやってお裾分けするぐらいが限度。」
適当の極みだそうですよ?
「だろ?ヤツらは時間感覚麻痺してるんじゃないかしら。
飯時に焼きたたないだろ?売れるとき=焼きたてじゃないんだよな、なぜか。」
よって作りました!
「まあ。いつか料理は嫌でも作るようになるよ?今や、インスタントがはびこっている、が。
むしろ、料理の幅はインスタントを駆使することによって無限大ともいえる。」
目の前にコーンポタージュとかココアとかあるって凄いよね!よくよく考えてみるとだけど。
「最初の失敗でめげなきゃこれぐらいは作れるようになると思うよ?」
料理とは失敗という屍を越えた先にあるって誰かが言ってた!
985
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 02:39:03
>>984
「良心、なの。
いいじゃんノラだって。まぁオレとしてはお金払わなくて良さげ、ってトコが一番嬉しい、けど」
調理免許とかそういう概念がなかったりした。
屋台でもやっぱり要るのだろうか。
「だよねーだよねー。
見てると、焼き上がりが10時過ぎと4時ちょい前くらいなんだよ。ウチの近くのパン屋。
ぜったい、あと1時間ずつちょっと後にズラした方がいい、よねっ!」
がつがつ齧り、たまにパンくずを飛ばしながら喋る。
喋るが、料理をする、という話に及ぶと、それまで忙しく動いていた口が止まる。
「……というか、ナニから始めりゃあいいのか、から、わかんない…し…」
986
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 02:48:42
>>985
「うむ。目の前に出されたものがインスタントを大量に駆使したデタラメ料理だし。
まー。その点こういうパンとかは楽だが。小麦粉とイーストあれば鍋で何とかなったし。」
まー。採算も取れない知って言うのが本音みたいですよ?
後、免許もよくわからないし。無くても出来そうではあるが。
どこぞの料理学園長みたく調理師資格の問題作ってる側だから無免許。
みたいな話もあるとは思いますが。戦部さんは関知いたしません。
「うむ。折角早起きして売れない時間に焼き上がるって結構悲しいよな。
11時近辺に焼き上がったら、匂いが抜群に強いと思うんだがね。」
食べ物の匂いって空腹時には最強の兵器たり得るよね!
「まー。料理を作るために必要なことは腹が減ることだろ?
腹が減ったときにどうするか考えて作る必要があれば作ってみる。それだけ。
なきゃその幸せをかみしめつつご相伴にあずかれば良いだけだしな!」
なんとも適当である。
987
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 02:55:05
>>986
「絶対店の方だって、そう思ったりすることもあるだろうに、ねぇ。
あ、でも、商品を揃えとかなきゃあいけないから……難しいのかな。どうだろ。わかんないな。
…ん。ありがたーくあずからしてもらってますっ!」
パンパンと大きく柏手を叩いて戦部に頭を下げた。
そのもの本物の社がすぐ側にあるにも拘らず。
「とりあえず作ってみる、か。
そっかそっか。アレか。最初っからフツーに作ろうって思うより、デタラメでもやってみた方がイイ、って?
たといデタラメでも。よっしゃ!」
反芻。
やる気に満ち満ちた声をあげてスックと立ち上がった。
988
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 03:05:47
>>987
なんか拝まれた。狂人も行き着くとかまで辿り着きました!ついたー!
「が、店の都合はわからん。オーブンとかの都合もわからんもんだし。
朝からパンを買う酔狂なヤツが多ければ別だが。
11時ぐらいから店開いても罰は当たらん気がするけどなー。」
何でも、早くから開いていればいいってもんでもないだろうに。コンビニじゃあるまいし。
「まー、頭の中でこれは美味そうだ!とか食いたい!とかイメージするのって大事。
あと、味見できるものはしっかり味見する。そうすりゃデタラメでも何とかなる。
物足りなきゃ次に生きてくるだろ?失敗ってそう言うもんだし。」
味見って大事だよね!大体料理番組で失敗するのは味見しないときだし。
後、料理は想像力。ただし良識の範囲で。
良識を越えるととんでもない化け物しか残らない!気をつけろ!
989
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2008/11/09(日) 03:19:22
>>988
「よーし。なんかやる気わいた!
パンとかありがとーね!なんかやってみる!なんか!とりあえず!」
方向性を持たないやる気をもった。
今のところ味見以前だ。
「早速、今からおうちに帰って、なんかやってみる。
うまくできたら今度なんかあげるね」
モチベーションの維持に約束は効果的なのだそうだ。
ともかく、やる気に瞳を爛々とたぎらせて立ち上がると挨拶もそこそこに、足早に家を目指すのだった。
善は急げ!というか、沸き立ったやる気を前に礼は何処かに飛んで行った。
ほんに駄目の子だよ。
「……あ、そだ。じゃあねー!」
……しばらくして声だけが届けられる始末だった。
990
:
戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』
:2008/11/09(日) 03:25:58
>>989
「うむ。美味そうに食ってくれれば問題ないよね!
まあ。失敗しないことだけを祈っておこう。とりあえず、ここに社があるので。」
都合が良いよね!いや、最初からあったよ!
「期待しておく!重ね重ね健闘を祈る!」
なんか走って消えていったよ!やる気に満ちあふれまくってたから。
追いかけるのも野暮だよね!やる気が裏目に出なきゃ良いな!
「さて。パンもなくなったし帰るか!」
そう言ってゆっくり下山して車で帰ったとさ!
991
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2008/11/09(日) 22:00:14
to be continued.....
【場所】『山道と神社』その10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1226235542/
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