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パラレルワールド(parallel world)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空ともいう。
「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。
SFの世界でのみならず、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。
架空戦記や歴史改変SF 「もう1つの歴史」を扱う作品
パラレルワールド 現実とは異なる次元を扱う
タイムトラベルを扱ったフィクションにおいて、タイムパラドックスの解決法としてパラレルワールドが用いられる場合がある。
すなわち、タイムトラベルで行き着いた先は実際は現実に酷似したパラレルワールドであり、どの時間軸で歴史を変えようとしても自分がいた元の世界には影響しない。
量子力学の多世界解釈
宇宙論の「ベビーユニバース」仮説
実際に物理学の世界でも理論的な可能性が語られている。
ザ・ユニバース〜宇宙の歴史〜#34
理論物理学者、ミチオ・カクらによって解説されている
エヴェレットの多世界解釈 many-worlds interpretation; MWI
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88
量子力学の観測問題における解釈の一つ
プリンストン大学の大学院生であったヒュー・エヴェレット3世が1957年に提唱した定式を元に、ブライス・デウィットによって提唱された。
ブライス・デウィットは、ヒュー・エヴェレットの論文に世界の分岐の概念を付加して、多世界解釈と名付けた。
その後、Heinz-Dieter Zehによって提唱されたデコヒーレンスにより、世界の分岐の理論付けがされた。
論文によれば、量子もつれにより相関した多数の分枝を相対状態として波動関数に記述しており、それらの分枝同士はお互いに干渉できないまま常に並存している。
観測者のうちのひとつの分枝の主観では、それと相関した分枝のみが観測可能な世界であって、相関していない他の分枝は観測できない。
エヴェレットの多世界解釈の考え方はSFに多用されてきた。
1976年SF誌『アナログ』がエヴェレットの理論を取り上げる。
ドイチェは1985年平行世界の考えを使って計算する量子コンピュータを提唱した。
ただ、量子コンピュータの原理は現在では量子力学の別の解釈でも説明可能でもある。
ホーガンのSF『量子宇宙干渉機』もエヴェレットの多世界解釈で量子コンピュータを扱った作品である。
アベノ橋魔法☆商店街
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E6%A9%8B%E9%AD%94%E6%B3%95%E2%98%86%E5%95%86%E5%BA%97%E8%A1%97
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