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自殺ニュース
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:
管理人
:2013/03/07(木) 07:22:33 ID:oOU9YDmI0
「社会変えてくれ」
「不登校自殺」。木下さんは学さんの死をこう表現する。当時、学さんの中学は“荒れ”が激しかったという。校内でたばこ、教師への暴言、授業中にゲーム…。不登校率は5%を超え、府内で突出していた。
木下さんは学習の機会を奪われ、自己を見失ったことも自殺の一因と考え、京都弁護士会に人権救済を申し立てた。同弁護士会は学習権の侵害を認め、府教委や学校に改善を求めた。
一定の「成果」を勝ち取ったものの、木下さんは「息子を直接追いつめた一人」として今も悔やみ続けている。「世間並みに高校は出ておかないと」。そんな親の願いを一方的に押し付け、叱(しっ)咤(た)激励という形で登校や進学を促したこと。日々の仕事に追われ、息子の苦悩に寄り添うことができなかったこと…。
学さんの死後、仕事をやめた木下さんは大学院で臨床心理などを学び、精神保健福祉士の資格を取得。府内にカウンセリングルームを開き、不登校や引きこもりなどの相談に応じている。木下さんは、学さんが死をもって、こう訴えているように感じている。
「人が人として大切に育てられ、自分らしく生きられる社会に変えてくれ」
◇
昨年はいじめを受けた大津市の中2男子、今年は体罰を受けた大阪市の市立高の高2男子の自殺が社会に波紋を広げた。今月14日には大阪府の小5男児が電車に飛び込むなど、子供たちの自殺はその後も止まらない。なぜ死を選ぶのか。防ぐには何が必要なのかを考えたい。
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