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【はじめての】電池式ロリ【〇〇】
1
:
隣りの名無しさん
:2006/10/30(月) 03:05:28 ID:FHtrJ.YE
セルフ。
2
:
隣りの名無しさん
:2006/10/30(月) 22:45:54 ID:VklVXUdw
昔昔…じゃない。現代。
あるところに、典明という少年がおるそうな。
典明は高校を中退し、
何もしない…「にぃと」と言うやつだそうな。
そんな典明を両親は疎ましく思い、典明が寝ている間にふんじばって遠くに捨てたそうな。
どこか分からない山奥に捨てられた典明は、とりあえず、寝る事にしたそうな。
…季節は真冬。
典明は短い命をひっそりと終え―
させるほど神は甘くない。
突然、安らか寝ていた典明の頭に、大量の熱湯が降り注いだ。
「に゛ゃ゛―――――!」
この世の物とは思えぬ悲鳴と共に―
惨劇が幕をあける。
―はずもなく、典明は意識を地平線の彼方へ投げ捨てた
3
:
隣りの名無しさん
:2006/10/30(月) 22:57:34 ID:eAeJ1K1c
―数時間後、典明が目を醒ますと、そこはなにやらボロい山小屋だった。
ふと、典明の脳内に龍を操るガキと山盛りご飯が浮かんだ。
「坊やーよいこだケツだしなー…」
昔歌ってえらく怒られた歌を口ずさみながら、辺りを見回してみる。
…何もない。
あるのは、パチパチと音をたてて燃える囲炉裏と藁の座布団…
まさにジャパン昔話の世界だ。
「この流れは…山姥か鬼か…どちらにしろ…」
ぶつくさ一人で呟いて雰囲気を出している典明の後ろに…ヤツはいた…
4
:
隣りの名無しさん
:2006/10/30(月) 23:01:29 ID:h20r7Amc
|ω・`)
5
:
隣りの名無しさん
:2006/11/01(水) 03:48:51 ID:ngREwfZY
典明には荒木なドドドドドの文字が見えた気がした。
この気配ッ!
ド ド ド ド ド
.......
人間じゃあないッ!
ド ド ド ド ド
来るなら来いッ!やってやる!やってやるぜェ――――ッ!
「オラァッ!」
典明は気合いと共に渾身の力で拳を繰り出した。
…バギッ。
確かに拳は命中した。
しかしヒキニートの典明の拳では…
「……」
意外にもあっさり、ヤツは壁まで吹き飛ばされ、気絶していた。
6
:
隣りの名無しさん
:2006/11/01(水) 04:17:01 ID:ZvWE21sE
典明がヤツにそっと近づいてみると、
たぬき…いや、たぬ耳の少女が倒れていた。
彼女は着ていた服ははだけ、妙に色っぽい格好だった。
が、意外にもノーマル性癖な典明はそっと服を直し、何度か呼びかけてみた。
「おーい」
…
「ロリっこー」
…
「たぬきー」
…
全く反応が無い。
ただの屍の…
「きつねー」
どう見てもたぬきで…
「ち…違います!」
…ずぶっ
彼女はいきなり目覚め、典明のみぞおちを的確に突いた。
典明は目を見開き、もがき苦しんでいる。
「きつねじゃ」
ガスッ
「ありません!」
バキッ
「たぬきですっ!」
ボギャアアアアアア
よほど気に入らなかったのか、彼女は典明を殴り続ける。
典明は生命の危険を感じつつも、ヒキニートな生活が祟ったのか、ガードひとつも満足にできない。
「きつねじゃ…」
彼女がトドメをさすべく、タメに入った。
こいつぁもう…
「ありませ「すいませんでした!」
彼女の拳が突き刺さる直前に典明が叫んだ。
…が、間に合うはずもなく、典明は吹き飛ばされた。
次に典明が目を醒ますのは日付が変わってから、次の日の深夜だった。
7
:
隣りの名無しさん
:2006/11/01(水) 09:53:43 ID:cNQ0ooUU
|ω;`)ブワッ
8
:
隣りの名無しさん
:2006/11/01(水) 16:37:53 ID:ngREwfZY
>>7
なずぇ
9
:
隣りの名無しさん
:2006/12/05(火) 16:19:01 ID:4gYK5wkc
電(ry
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