羽娘がいるからちょっと来て見たら？ - 1155031068

1：代理 ◆Ul0WcMmt2k：2006/08/08(火) 18:57:48 ID:/i4UGyBA: どうぞ
311：隣りの名無しさん：2006/08/21(月) 23:16:58 ID:Yk364.Kc: >>310
ｈｍ。そういえばそちらの警察を見るのは初めてのような……
互いの捜査員は、あらかじめ通達されるのでしょうか。

一般人が入れる店舗ですか……。
万一この前みたいな展開になったとしたら、一般人に危険が及ぶ可能性もなきにしも……
……ってかんじですね。
312：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/21(月) 23:21:02 ID:Fd5bMUxI: >>311
「潜入は囮、困った客を装うわけ。いわゆる催事場なんだよな」
「当日は貸し切り予約が入ってるんですよ。できるだけ面の割れてない方を使いまして――」
「うちらは？」
「潜入側は変装です」
「げー……」

*では、休む　あー、なんかだめかもしらん
313：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 14:38:10 ID://2KHfNQ: あれ？　変装……？

今回も潜入班と待機班に分かれるんですか？
314：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 17:53:50 ID:qJOd0xFQ: >>313
「うんにゃ、利用者装った陽動と、裏からの潜入さ」
「陽動班には誰がよろしいでしょうね」
「変装できて……んー、半分くらい要求されてるっすね」
「5人陽動、調査5名でいいでしょう」
「りょうかーい。選定は……」
「情報まとめて、後で隊長と相談しましょうね」
「あいあいさー」
315：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 18:21:02 ID:3oRV8fns: >>314
あー。それで”囮”っスかー。了解です。お気をつけくださいね。

んー。今回も端末の遠隔カメラは両方のグループに～ですか？
あと、催事場のおおまかな大きさを教えてくださいー。
316：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:20:59 ID:qJOd0xFQ: >>315
「１つっきゃないかんねー……」
「そうですねぇ、どちらかは、選んでいただきますね」
「メンバ－次第かね？　ひひひ」
「広さは……、小パーティの予定ですから……どのくらいでしょう？」
「詳しくははっきりしないが……20人くらいが余裕ってとこだな」
317：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:29:56 ID:R4FcsE5Q: >>316
パーティ……陽動班、おめかし(・∀・)？
318：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:32:26 ID:qJOd0xFQ: >>317
「腕によりをかけまして、メイクしますよ」
「陽動にはなりたくねぇー……」
「伍長は磨けば光りますけどね……？」
「いやいや、いいっす」

*つまり？　ウフフフフフフフフフフフフフフ
319：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:39:57 ID:R4FcsE5Q: >>318
おめかししたベリルさんに……シヴィル姉さんやユニさんも見たいですねー(*ノ∀｀)
メンバー選び、よろしくお願いたします (`･ω･´)ゞ

他、何か留意てん無いっスか？
320：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:41:16 ID:qJOd0xFQ: >>319
「演技が出来る子を陽動に、でしょうか」
「ぬぬぬ……」
「それなりに出来る方が……うふふ」
「ほ、他の推薦は無いのかー！　おいー！」
（端末に食いついてます）
321：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:43:00 ID:sh3bKjAk: ラプ子はどうでしょうかー

だがこれでもまだ推薦4・・・ｗ
322：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:47:07 ID:R4FcsE5Q: >>320
演技のできるかた……ですかー
その点上手なのはどなたでしたっけ？ ＞ ベリルさん
323：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:47:39 ID:qJOd0xFQ: >>321
「いーやーだー！　あたしはやだーっ！」
「こらこら、だだっ子さんはめっ、しますよ？」
「ぬぬぬぬ！　やーだー！」
（ああ、床でばたばたしてます）
324：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:49:11 ID:qJOd0xFQ: >>322
「ううう、あたしより上手い奴なんていっぱいいるじゃないかよー！」
「そうかしらー？　……まあ、偽装も必須科目ですけどね。うふふふふ……」
325：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:50:17 ID:R4FcsE5Q: >>324
おー。必須科目なら心配は要らないっスね (*ノ∀｀)
了解しましたー

あと一人……だれ推薦しましょうかｗ
326：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:55:26 ID:qJOd0xFQ: >>325
「まーてー！」
「あらあら、推薦枠があと一つだわ。ほほほ」
「うわー？！」
327：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 20:58:17 ID:R4FcsE5Q: んー。推薦枠あと一人かー。
隊長さんとドリスさんのどちらを推薦しようかなーｗ
328：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 20:59:04 ID:qJOd0xFQ: >>327
「……うううう」
「そんなにしょんぼりしないでも……」
329：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:06:58 ID:R4FcsE5Q: >>328
大丈夫っスよベリルさん。おめかしした姿も絶対素敵ですって(`･ω･´)ゞ

自分としては、ベリルさん、シヴィル姉さん、ユニさん、ラプさん、ドリスさんでＦＡです。
よろしくお願いしまっす！
330：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 21:13:32 ID:qJOd0xFQ: >>329
「はい、御意見賜りました」
「うあーん！」

*投票受付中ｗ
331：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:31:42 ID:ZqD9juro: 真理さんはどう？
332：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 21:35:33 ID:qJOd0xFQ: >>331
「……真理さんは……」
「ぷ……ぶふっ！」
「……大尉？」
「あ、あれは……あれはだめぇぇ！　あはははははは！」
「い、一体何が……」

*色々評価がでますが、結果は10時の最終投票にてｗ
333：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:39:54 ID:R4FcsE5Q: >>332
ドリさん、一体真理さんにナニがあったのですかー(；´Д｀)
334：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 21:44:26 ID:qJOd0xFQ: >>333
「准尉は、准尉は勘弁してーっ！　み……みんな笑っちゃいます……ぷふふふふ……！」
「……すっげー気になる……」
335：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:46:54 ID:R4FcsE5Q: >>334
ｈｍ。さすがに任務中に笑ってしまうのは危険です。
真理さんがおめかしした姿は後日拝見させていただくとしましょう (*ノ∀｀)
336：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 21:49:42 ID:qJOd0xFQ: >>335
「演技が……演技がー！　げほっ！」
「だ、大丈夫っすかー？（さすさす）」
337：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 21:58:02 ID:qJOd0xFQ: 「ふーっ……ふーっ」
「すっげー気になる……」
「え、ええと、ご希望あればお願いします」
「ううう……」
338：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:58:44 ID:sh3bKjAk: 改めて

　　　 _, ,_　∩
　　(　ﾟ∀ﾟ)彡　ラプ子！ラプ子！
　　　⊂彡
339：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 21:59:09 ID:iQIzCVps: 准尉殿の演技と聞いて飛んで参りました！！！！！！

…ってあれ？真面目な作戦でありましたか…残念。
では海野中尉殿を推薦するのであります。
340：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:05:03 ID:qJOd0xFQ: >>338
>>339
「ほいほい。……後3人か」
「准尉の変装は……単体なら一番ばれないんですけどね。ぷふ……！」
341：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:12:05 ID:R4FcsE5Q: 後３人っスか。んじゃ改めましてユニさんを希望します (*ノ∀｀)
キリリとした正装のユニさんを見たいのですー
342：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:13:00 ID:qJOd0xFQ: >>341
「だからー、変装だってばよ」
「うふふふふ……少尉はメイクのし甲斐がありますねぇ……うふふふふふ」
「ああ……ゆこさんに続いて作業の鬼が……」
343：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:17:30 ID:R4FcsE5Q: >>342
変装って言っても、仮装じゃなければ問題ないのです(`･ω･´)ゞ
おめかしですおめかし！
344：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:18:45 ID:qJOd0xFQ: >>343
「うーふーふーふー……」
「ひいぃぃぃぃぃ……」

＊30分過ぎましたら、重複投票ＯＫすｗ
345：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:28:01 ID:R4FcsE5Q: さてはて。別人に化けるのは果たして誰になるのやら……。

ねーベリルさんー (*ノ∀｀)
346：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:34:54 ID:qJOd0xFQ: >>345
「ぐむぅっ！？」
「かきかき、おほほほ……後一人っ……うふふふ」
347：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:39:06 ID:i62XMzPU: 中佐
348：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:40:23 ID:qJOd0xFQ: >>347
「特務限定ですよ」
「教導隊は教導隊で忙しいしなー」
349：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:45:22 ID:R4FcsE5Q: じゃ、最後にシヴィル姉さんでお願いします(`･ω･´)ゞ
350：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:49:06 ID:qJOd0xFQ: >>349
「実は……」
「くく……あれはすごいんだよなぁ……」
「決まったような物ですね」

――さてはて――
351：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 22:50:04 ID:R4FcsE5Q: >>350
お？　シヴィル姉さん、そんなに凄いんですか？
352：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:54:12 ID:qJOd0xFQ: ――てなもんで――
「陽動は――。海野中尉、フレウ中尉、フランシス少尉、フレトリア伍長、クーデルカ伍長に決定ね」
「かしこまりましたわ」
「うあああ……あれ、またやんのー……」
「……努力する」
「ばれないようにばれないように……」
「あああああ……」

「ええ、と……端末を付けて貰うわね？」

「撮影よろしく（ごにょごにょ）」

「さて、大改造をしまして、明日まで活動準備です」
「潜入班も十分警戒を」
「はいはーい！」
「らじゃー！」
「油断したら、後ろから」

――というわけで――
当日に備えまして
とかいいつつひっぱるｗ　時間指定（朝以降）>>354
353：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 22:54:43 ID:qJOd0xFQ: >>351
「あれはねぇ……」
「流石と言えますね」
354：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 23:06:42 ID:EG0I/awQ: 任務前夜
355：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 23:11:00 ID:qJOd0xFQ: >>354
ほいさ
「……あー疲れた」
「ふぅ……」
（むやみやたらに化粧ッ気のあるベル子とユニ子さんです）
356：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 23:15:47 ID:R4FcsE5Q: >>355
お疲れ様です。もっとよくお顔を見せてくださいな (*ノ∀｀)
357：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 23:17:32 ID:qJOd0xFQ: >>356
「ぬぅー……」
「くぅー……」
（薄紅、って感じですね、いつものぼさぼさベル子髪もしっかりなおっとります）
358：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 23:18:52 ID:R4FcsE5Q: >>357
にひひ。おふたがたとも素敵ですよーヽ(≧∀≦)ノ
明日はどのようなお洋服で行かれるのですか？
359：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 23:21:47 ID:qJOd0xFQ: >>358
「あー……」
「……とりあえず、百聞は一見に如かず、で頼む」
「うううう……」
「落ち着け伍長……」
360：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 23:34:09 ID:R4FcsE5Q: >>359
むう……。ベリルさん、そんな顔しないでくださいな……(･ω･`)
いつもの通りに笑ってくださいー
361：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 23:34:27 ID:qJOd0xFQ: あーもー、人大杉とか嫌いだ

寝てくる
362：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/22(火) 23:35:01 ID:qJOd0xFQ: >>360
「そうはいってもなー……なんか、ねぇ……」
「慣れる、良い機会だから慣れておけ」
「うす」
363：隣りの名無しさん：2006/08/22(火) 23:39:35 ID:R4FcsE5Q: >>361
# お疲れ様です……(･ω･`)
364：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 20:08:14 ID:N3KHMAJA: さてっと、9時までは前夜でお送りします
今日は長く粘るわ
365：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 20:25:51 ID:pNs85L6.: # お疲れ様です。よろしくお願いします m(_ _)m

そういえば、他のかたは別室で支度中でしょうか
カメラに映ってないのですが……
366：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 20:32:03 ID:N3KHMAJA: >>365
「今スパルタ中さ」
「フレトリア伍長の演技が固かったのだな……」

「わーん！」

「……」
「はぁ……」
367：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 20:38:26 ID:pNs85L6.: >>366
うむむ～。適当に選んじゃまずかったですかね……(･ω･`)
えっと……ふぁいと、です！
368：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 20:42:26 ID:N3KHMAJA: >>367
「問題は無かったはずなんだけどなー」
「ルーテ大尉が燃えてしまってな……」

「元演劇部は怖いっすね」
「兼部の鬼だったらしいが……」
369：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 20:48:22 ID:pNs85L6.: >>368
うぐぐ。ドリさん兼部の鬼ですか。
確かにそんなイメージはありますがーｗ

そういえば、真理さんの変装姿想像してドリさん笑ってましたけど、
どんな感じなんでしょうか実際のところ(・∀・)
370：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 20:50:01 ID:N3KHMAJA: >>369
「どうなんすか、少尉」
「う……む……ぶふっ！」
「うあっ！　少尉まで！」
「似非アメリカ人に……ぷぷっ！」

*翻訳済みｗ
371：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 20:55:50 ID:pNs85L6.: 似非アメリカ人、了解ー♪

やっぱり振り袖みたいなのは着てっちゃだめなんですか？
そういうほうが真理さんには似合いそうですがー。
372：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:02:21 ID:N3KHMAJA: >>371
「ぶ……ぶふぅっ？！」
「……そんなに破壊力あるんすか……。あ、そうそう。明日は年の幅がでかいもんでな、研究室の同窓会ってシチュエーションらしいぜ」
373：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:05:35 ID:pNs85L6.: >>372
研究室ですかー。そのあたりも綿密な打ち合わせがあるんですねやっぱり (；´Д｀)
プロはちがうなぁ……。
374：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:08:24 ID:N3KHMAJA: >>373
「ふーっ……ふーっ」
「少尉、大丈夫っすか……。まー、疑われたらおしまいだかんなー」
「大学の方にも客員在籍している面々が準備されている。ぜえぜえ……」
375：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:15:43 ID:N3KHMAJA: ――とっと、もう9時過ぎてたｗ

――というわけで朝ー。

「では、お先に参りますわね」
「そちらもお気を付けて」
「あー……めんどくさー」
「中尉。特務側の陽動班では指揮官なのだから……」
「ふあー、ねみ……」

（さて、移動です）
376：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:19:08 ID:pNs85L6.: みなさん、ふぁいとー！
377：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:22:26 ID:N3KHMAJA: （大学に入っちゃいましたね）
「さて、しばらく隠しておかねば」
「だね。にひひ。残念だねー」

――さてさて――
「うし、着替え完了」
（ポニテを下ろして、金髪に染めたしー子さんです。シャツとスカートで、なんか素朴な感じ）
「ううう……」
（声からしてベル子ですかね。ロングの髪を編み上げて、きっちりとしたスーツ姿です）
「ふぅ……」
（三つ編み眼鏡で文学少女のようなゆこさんです。白衣の下はいつもの制服みたいな服構成ですが、やっぱ雰囲気が違います）
「が、頑張らないと……」
（栗毛がツインテールな緊張中のラプ子でした。プリスカとブラウスが似合いますね）
「……」
（鏡を凝視してるのはユニ子なんでしょうけど）
「どしたん？　ユニ子」
「ば、ばれないだろうか……」
「ぜんぜー。似合ってるよ。にひひ」
「むぅ……」
（黒髪ロングのウィッグに眉も染めてました。肩が出てるもんで、かなり胸元がけしからん服装です。ショートパンツも似合ってますね）
「えーと、打ち合わせまで後2時間かー。もすこしゆっくりしよか」
「リラックス……りりりり……」
「落ち着け、伍長……」
378：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:23:19 ID:N3KHMAJA: >>376
「演技は任せておきなー。にひ」
「うふふ、腕が鳴りますわね」
「うううう……気持ち悪い」
「落ち着けラプさん……」
「……もう少し……こう……」
（ユニ子さん髪いじり中）
379：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:29:20 ID:pNs85L6.: >>378
ユニさん、笑ってーヽ(≧∀≦)ノ♪
みんなもリラックスですー！

（こそこそ小声で）
380：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:32:08 ID:N3KHMAJA: >>379
「……」
（にっこり、黒髪かき上げてサービスショットです）
「そういうキャラでいくん？」
「う、うむ……（どきどき）」
381：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:35:13 ID:pNs85L6.: >>380
にひひ。ユニさんかあいいですよ(*ノ∀｀)

シヴィル姉さんはどんなキャラでいくのですか？
382：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:36:41 ID:N3KHMAJA: >>381
「あれ……ですの？」
「……ん（こくん）」
（うあ、赤面まで演技ですか）
「出た、しーさんの素朴モード」
「み……みみみみならいたたたたた……」
「止まれ……伍長……」
383：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:42:48 ID:f/VxoPHE: じゃあじゃあ、ラプ子はー？
384：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 21:43:12 ID:pNs85L6.: >>382
むー。

ベリルさん、ゆっくり深呼吸。すーはー、すーはー
385：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 21:48:08 ID:N3KHMAJA: >>384
志村ー、緊張してるのラプ子ーｗ

>>383
「練習の成果、見せてさしあげて？」
「は、はははははいっ！　すーはーすーはー！」
「吸い過ぎ吸い過ぎ！」

「が、がんばっちゃうよ！」
「思い切りなさい」
「がんばるのー！」

「……うううう頭悪いですぅー……」
「頑張れー。にひひ」
386：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 22:03:50 ID:pNs85L6.: >>385
# む。間違えた。すまん orz

……一番余裕あるのは、夕子さんとシヴィル姉さん……かな？
387：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 22:09:32 ID:N3KHMAJA: >>386
「余裕だ。余裕。私に不可能はない」
「お、傍若無人来た」
388：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 22:11:11 ID:pNs85L6.: >>387
にひひ。傍若無人きた。

セット、素朴モード！
389：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 22:13:55 ID:N3KHMAJA: >>388
「う、うん。……うっかりしてました」
（袖からちょろっとでた指で頬かりかりしてたり）
「……うーん、さすが」
390：隣りの名無しさん：2006/08/23(水) 22:27:39 ID:pNs85L6.: >>389
さすがですね……。

夕子さん、ユニさん、どうぞヽ(≧∀≦)ノ♪
391：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/23(水) 22:31:23 ID:N3KHMAJA: >>390
大分混乱してね？ｗ

「そろそろキャラを入れていこうか。練習しておけ」
「うん……。がんばる、の」
（よゆーのゆこ、しーコンビでした）
「練習第一ですね。ボロがでませんように」
「頑張るわ」
（それなりな、おだやかベル子と、クールなユニ子です）
「が、がんばるぞー！」
（なんていうか、セリエ？　なラプ子さんでした）
392：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/24(木) 00:10:56 ID:.Xi6HEIM: 今日はだれもいないので、俺は落ちるけど、色々受付中
393：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/24(木) 20:53:08 ID:.Xi6HEIM: 受付ちゅー

って誰もおらんかね
394：隣りの名無しさん：2006/08/24(木) 21:10:40 ID:HUEZEmRI: お、おお。ユニさんかっこいいです (*ノ∀｀)
ベリルさんも様になってるっスよ！

ラプさんも、がんばってくださいっスヽ(≧∀≦)ノ
395：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/24(木) 21:25:36 ID:.Xi6HEIM: >>394
「長い髪は肩に当たる……」
「そんな恰好してっから……。まあ変装だし我慢しましょうや」
「ううう……なんかどんどん間違った方向に……」
「にひひ、頑張れ」

「さて、打ち合わせしてきますわね」

「へーい」
「練習させておく」
「じゃ、ラプ子さん、仕上げ行こうか？」

「が……がががががんばりますっ！」
（おや、ゆこさんだけ居なくなりました）
396：隣りの名無しさん：2006/08/24(木) 21:43:05 ID:HUEZEmRI: >>395
ユニさん、夕子さんはどちらに行かれたのですか？
397：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/24(木) 21:46:06 ID:.Xi6HEIM: >>396
「打ち合わせだ」
「向こうに凝り性がいてねー。あたしらが在学組で、あっちがOB担当だからなんだってさ」
「あたしらは完全初対面ってわけ」
「中尉だけは研究助手っていう割り当てらしいですよ」
398：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/25(金) 01:47:23 ID:w0WfiMR.: 明日VIPでやるわ
んでは撤退
399：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/25(金) 20:53:50 ID:w0WfiMR.: かつどうちゅ
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156505297/

これで止まったらもう諦めるわ
400：隣りの名無しさん：2006/08/25(金) 21:07:13 ID:A1uATxZk: >>399
(  ﾟдﾟ )……

( ﾟдﾟ )
401：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/26(土) 22:25:46 ID:GpAl83ok: 落　　ち　　た
402：隣りの名無しさん：2006/08/26(土) 22:31:04 ID:bO6k4F0g: orz
403：隣りの名無しさん：2006/08/26(土) 23:38:19 ID:phba4RSU: 姉さんが消えちゃう最後まで……抱かせてよ……(´;ω;`)
404：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:00:54 ID:W7Ssoff.: *「アイマイ」

朝のオフィスは、定期的な行事で始まった。
「はよーっす」
「おはよう」
「はー……」
「おはようございますー」
「はよーん」
「はー……」
行事の開始は断続的に発せられるため息が合図。
「やれやれ、またか」
「慣れた」
真理の辛辣な意見も、全員が賛同してしまう。
そんな、行事。

行事の中心――机に突っ伏したセリエ――に近づく影一つ。
「セリエさー。今度は誰よ？」
「はー……」
「おーうい？」
シヴィルが彼女をつつこうとも、羽根の一つも動かさず。
ひたすら、ただひたすらため息を吐く事が仕事のように。
「……。ユニ子」
「……？」
手招きで呼ばれたユニーへ、耳打ちする。
「重傷だわ」
「むぅ……」
いつもの行事とは違った、深刻な状態だった。
405：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:02:15 ID:W7Ssoff.: 昼休み――。
「今回は酷いですねぇ……」
「いつもみたいに、愚痴吐きすらしないしなぁ……」
供え物のような、セリエに出された食事を片付け、ラプンツェルとベリルが言葉を交わす。
会話をしつつ、当番である食器洗浄を行い。
大量に泡を吐き出すラプンツェルの手元と、手際よく光沢を食器に与えるベリルの手が並び。
「洗剤使いすぎ」
「ううう……」
しっかし、と続けつつ、ラプンツェルにあてがわれた仕事にベリルは手を付ける。
自分の仕事をすでに終えたその手は、淀みなく作業を続けたまま口も止まらない。
「あれだけほれっぽいってのも才能かねー」
「う……うーん」
家事には慣れている彼女でも、色恋は慣れていない。
それは隣で、家事にあまり慣れぬ娘も同様で。
「「んー」」
首を捻った二人の前、過剰な泡がいくつか空に舞う。
406：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:02:56 ID:W7Ssoff.: 夕刻も近くなった。定時間際で。
「明日はたのしー、おやすみだー」
「それはいいんだけど……」
姉妹が揃って視線を向けた。
突っ伏したまま動かない人影を見つめ、
「これじゃ、あまり気が晴れないわね」
「ねー……」
ごめんねと姉妹のデスクに声がかかる。
「代理してもらっちゃって……」
「いいんですよ」
「たいちょーが謝る事じゃないですよー」
三人が書類を片付けていく。
「若いっていいわねぇ……」
隊長がため息を、例のオブジェと化したセリエに向けて吐き。
「どんな人だったんだろ」
「こら、ドミー。詮索しちゃだめよ」
だって、と続き。書類を一枚仕上げた彼女は、それを完了領域と設定したデスクの領地へ置いた。
左右の完了領域ほどの高さはない。
それでも手を早めず、口だけが優先的に動き。
「そこまで好きになれるって、ちょっと羨ましいなーって」
苦笑二つ、そしてオブジェを見つめる視線が増えた。
少しばかり遅れ、含んだ笑みが向かいから。
夕子の苦笑だった。
407：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:06:06 ID:W7Ssoff.: 夕暮れもそろそろ終わる、夜の始まり。
オフィスには一人。
一体。
突っ伏したセリエのすることといえば、ため息だけで。
そこにひとつ、衣擦れが響く。
セリエにタオルがかぶせられた。
「風邪、ひかれますわよ？」
「ゆーこさん……」
夕子はそのままセリエの隣へ椅子を引き寄せ、腰掛けた。
ようやく顔をわずかに上げたセリエの頭をタオルごと撫で。
「よしよし。今回は大変でしたのね」
少しばかり平坦な、柔らかい声を紡いだ。
「ええ」
要約の笑顔は苦笑で、泣き笑いを混ぜたような表情だった。
「少し、気晴らし致しましょうか？」
対する夕子が浮かべる満面の笑みに、セリエは小首を傾げた。
「こんな良い夜は、外に出るのもよろしいですわ」
灯り一つ付けないオフィスの外、月明かりと星が夜空を彩る。
突っ伏し、潰れたセリエの髪が月明かりに揺れた。
いつもの髪型になるには、もうしばらく時間のかかるであろう癖がついたまま。
408：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:06:40 ID:W7Ssoff.: 夜もざわめく、繁華街。
週末の力を得た街は、暗闇を物ともせず。
人々は眼鏡を着用して街並みを歩く。
「どこいくんですか？」
いつも通りのセリエではある。
沈んだ声以外は。
「私のお気に入り、ですわ」
夕子の導くまま、一軒のパブに入る。
室内は明るく、二人は慣れた動作で眼鏡を外した。
「いらっしゃい……お、海野さん」
「良い晩ですわね」
「夕子さん来たかー」
何人もの声がかかり、
「常連なんですね」
ええ、と軽い相づちがあり。
「同僚の……」
誘い水になったのは、夕子の視線と手で。
それはセリエを示していて。
「え、えっと。セリエです」
「よろしく。それはそうと……」
カウンターに立つ、マスターらしき男が紅茶を二人分用意し、それに誘われるがまま席につく。
「元気無いね」
「解っちゃいますかぁ……」
店内のざわめきと活気、柔らかく立ち上る香りに目を細め。
わずかに張りった声でセリエは苦笑した。
409：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:07:29 ID:W7Ssoff.: ひとしきり、紅茶を飲み。
休み休み、言葉を吐き。
徒然に、ざわめきを耳にし。
常に、店の柔らかな空気を吸った。
ようやく、行事らしい――ややへこんだだけの――表情となったセリエは、カップを煽って、底を見た。
「恋愛って難しいですね」
最後まで暖かな液体を飲み干し、ため息と暖まった空気を吐き出し、セリエが口を開いた。
一息置けば、カップは持ち上がり、マスターが新たに液体を注ぐ。
どうも、と声を返し、会話は続く。
「好きになれることは、素敵ですわね」
「中尉だって、好きな人は……あ」
手のひら一つ、夕子の止める手。
「気になさらないでね？　羨ましいんですのよ」
「羨ましい？」
「好きでいることを、自由に表に――良いことですわ」
「……ですね」
自由に出せるセリエが申し訳なく思い。
焦点の合わぬ瞳で、自由に出せぬ夕子が昔を思いだしていた。
410：二郎剤 ◆h4drqLskp.：2006/08/30(水) 02:08:02 ID:W7Ssoff.: 沈黙はわずかに、夕子がそれを乱し。
「合間、ですから」
「合間？」
夕子は一息、紅茶のカップに口を付け。
「戻ってきても、来なくても。今は秘めている時期なのですわ」
「中尉は強いですね」
「いいえ？　弱いから決断ができませんのよ」
「思い切りが無いんですよ、私って」
素直な笑みを、夕子に向けた。セリエの笑顔は柔らかい。
「似てますね」
「違いますわ」
即答され、沈黙が再び。
夕子が席を立ったからだ。
パブの奥にある、それは簡素なステージ。楽器がなければただの段差として扱われそうな、簡易な物だ。
彼女はステージに上がり、そこにある椅子へ腰掛け。
「お付き合い下さいませ」
声を店内にかける夕子は、店に備え付けられたアコーディオンを準備している。
数人の客が席を立ち、店内のざわめきが少しずつ収まっていた。
席を立った者はめいめいに楽器を持ち、それを調整する。
ステージに立った一同が目配せし、うなずき一つで、全員の胸に指揮棒が踊った。
曲が始まり、そこで雑音は完全に消え、すべてが楽器と息づかいで染められる。
暖かな店内の空気に、音の色彩が乗った。
練習を繰り返していたのか、淀みなく、連携は十二分の演奏。
わずか数分の一曲だが、拍手で締められた。