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乳魔ファンスレッド4
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ウテルスがそういって鏡の中に映し出したのは、最初に見せられたサーラたちの映像だった。
そこに映る淫魔たちは皆、今にも人間界へ襲い掛かろうと目をぎらつかせ、興奮に顔を紅潮させている。
「ほら……サーラちゃんの周りにいる淫魔たちをよく見てごらんなさい。あの子達にも、見覚えがあるんじゃないかしら?」
「え……?」
言われて鏡の中の映像を注視し、そして俺は驚愕した。
サーラの周りに陣取るのは、いずれもサーラと同格の上級淫魔――つまり俺たちハンター側が最も恐れた最強の淫魔たちだった。
そんなばかな――彼女たちは、人間界に同調して平和に暮らしていたはずだ!
なぜ、今になって反旗を!?
「ふふふ……私たちはね、サーラちゃんみたいなとっても高貴な上級淫魔たちを、みんな本来の姿に戻してあげたのよ。乳魔に調教されたM男ちゃんを送り込んでね」
「!!」
そうだ、サーラの様子が変わっていったのは、マイカの夫のレンと会うようになってからだ。
調教済みのマゾ奴隷のレンを犯すことで、サーラはかつてのサディズムを思い出し、急速に覚醒していった。
同じことが他の上級淫魔にも行われていたというのか――!
「ハンター協会最強の十傑はすでに陥落、そして淫魔側は最強の上級淫魔たちを全員覚醒させ、その総力をあげて今から協会本部を奇襲攻撃するのよ。くふふふ……人間さんたちは、どれくらい持ちこたえるかしら?」
「あ、ああぁぁ……!」
持ちこたえる? いや、おそらく抵抗らしい抵抗すらできないまま、協会本部は陥落してしまうだろう。
すべては周到に仕組まれていたのだ。
「わかったでしょう? 淫魔と人間が戦っても、ジークちゃんが心配するように戦いが長引くことは絶対にないわ。傷つく者もなく、決着は一瞬でつくでしょうね。くふふふ……」
鏡の映像が消され、そこにはウテルスのおっぱいに挟み込まれた俺の姿が映し出される。
どこまでも柔らかく、温かな柔肌の感触に全身を包まれながら、俺は人間界がもはや絶体絶命の窮地に立たされていることを知ったのだった。
「さて……ジークちゃん、あなたにここまで真相を見せたのには、理由があるの」
そう言って、鏡の中のウテルスが淫らに微笑んだ。
「え……?」
「そう……人間界の運命を、今からあなたが選ぶのですよ。ジークさん」
「!!」
その聞きなれた声に、俺は思わずビクリと体を震わせる。
淫魔ハンター十傑を一人づつ陥落させた、10人の乳魔のひとり――マイカが、そのたわわな乳房をたっぷんたっぷんと揺らしながら、ゆっくりと俺の方に近づいてきた。
(つづく)
前回、あと二回の更新で終わるといいましたが、すいませんエピローグも含めてあと二回になります……。
今回、唐突に新キャラ登場となりましたが、話の都合上どうしても女王キャラが必要だったのと、
やはり乳魔モノを書いていて母性系乳魔を出さないわけにもいかないと思いまして。
もっとも、本編では今からウテルスとのプレイを書く余裕もないのですが……。
(個人的にはママ乳魔は大好きです)
最後の展開に向けて気合を入れていきますので、よろしくお願いします。
>>455
ジークさんにとっての最高のハッピーエンド(意味深)にご期待ください
>>456
多少、乳魔モノから離れたとしても、濃厚な搾精シーンを描くことに挑戦しました。
ミルクサーバーにされる展開が書きたかったので。
>>457
遅くなってすみません。
話が終わりに近づくと、いろいろ考えてしまうんですよね
>>458,459
サーラさんの裏切りは本物の愛ゆえと思ってもらえれば……。
>>460
そういってもらえると助かります。
時間はかかりましたが、完結までもうひとっ走りがんばります。
>>461
ちゃんとエピローグで二人の性活も書くつもりですので、ご期待ください。
>>462
かわG
(かわいくてかわいそうなかわってあげたい搾精奴隷のジーク)
>>463
ブロンドのおねーさまはかなり趣味を出したキャラで、ホントはもうちょっと書きたかったです。
パイズリ描写は気合を入れてしっかり書いていきたいと思います。
なにぶん表現が貧困なもので、ちょっと苦戦している最中ではありますが……。
>>464
乳魔スレなのに乳魔を登場させず、趣味丸出しのMシーンばかり書いていいのかと悩みましたが、
気に入ってもらえてよかったです。
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