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乳魔ファンスレッド4

118歳以上の名無しさん:2015/12/31(木) 19:46:02 ID:jQ4ujayI0
乳魔好きの乳魔好きによる乳魔好きのためのスレ
乳魔に関する萌えエロ談義etc何でもどうぞ
合言葉は

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

218歳以上の名無しさん:2016/01/01(金) 00:07:40 ID:vF8Yf3fE0
スレ立て乙!

ハッピー・乳淫魔!

3909:2016/01/01(金) 02:29:46 ID:pCUngXb60
スレ立て乙です。

戦闘バランスはなかなか調整が難しいですが、
ハチマキ装備時はほぼ勝負にならないくらいにしたかったのでパイズリ戦は少し見直します。
レベルにもよると思いますし、まだ全体の半分なので、いろいろ変わるかもしれません。

ハチマキは隠しアイテムにする予定でしたが今更別にいいか…という気がしてきましたw

418歳以上の名無しさん:2016/01/01(金) 09:38:05 ID:MC8cMI1E0
あけおめ

もしかして国をかげきよの支配下に置く意味って別に無い?

518歳以上の名無しさん:2016/01/01(金) 14:26:12 ID:LCppj3xc0
あけおめ

支配するは意味ないっぽい。

618歳以上の名無しさん:2016/01/01(金) 16:26:47 ID:mG44ioW20
移動先が自分で選べるようになるから全くの無意味というわけでも無いけどな

718歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 03:03:51 ID:5H3AmIGQ0
立て乙

よりとも支配下のせっつが群を抜いて強すぎる気がする
魅了確率をおそらく25%辺りで設定しているんだと思うけど、
4ターン行動不能中に再度魅了食らう可能性が高すぎてもうどうしようもない

Lv6だからLv上げれば違うのかもしれないが、この辺からLv上がりにくいのでちと苦しいかな

作品自体にはもう何回もお世話になったけど、
せっつだけは欲情より先に怒りが湧いてくるようになってしまったw

8909:2016/01/02(土) 08:59:03 ID:3MaZRB2k0
すいません、たんごせっついずみと上げる直前に一気に作ったので確認不足でした。
全然勝てませんねこれw直します。報告ありがとうございます。

918歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 09:00:40 ID:NpBzqyF20
せっつは設定ミスだと思う

1018歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 12:51:01 ID:wCQrBCH60
せっつはかわいいので許した

1118歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 13:02:23 ID:Bd9M0WHU0
せっつはここまでで今回終わりだから強くしようだと思った

1218歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 13:12:09 ID:l2nlC8L.0
よりともが支配してない状態のいなばも拘束で似たようなものや

1318歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 13:56:44 ID:jQ4ujayI0
行動禁止系状態異常は見なおしたほうがいいかもしれんね

1418歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 17:37:39 ID:Hk9c0e0c0
確かにいなばはよりとも支配じゃない方が強い気がする。後、さぬきもノーマルの方が強いかも

15909:2016/01/02(土) 22:29:28 ID:No8nRwgQ0
ありがとうございます。気になったことはなんでも書いてください。
調整時に役立てたいと思います。

1618歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 23:48:47 ID:wCQrBCH60
確かにノーマルいなばは結構キツかったな
ノーマルさぬきはそこまで強くなかったような…乱数偏りかな?
よりともさぬきは選択肢で責めてくる系だったし個人的にさぬきは丁度よかった

1718歳以上の名無しさん:2016/01/02(土) 23:57:58 ID:pTTt3zEA0
ノーマルではおっぱいに誘惑され
よりともではおっぱいに挟まれてさぬきさいこうでした

1818歳以上の名無しさん:2016/01/03(日) 00:19:49 ID:4fVFY.WA0
いや さぬきはよりとも支配下だと選択式だからノーマルの方が強いかなぁ って意味です。別に苦労はしなかったよ。

1918歳以上の名無しさん:2016/01/03(日) 23:09:02 ID:3sK61VWQ0
あれ?もう削除されちゃったかな?

2018歳以上の名無しさん:2016/01/03(日) 23:18:52 ID:wCQrBCH60
もうないっぽいし次回アップを待とう
さぬきぬきぬき

2118歳以上の名無しさん:2016/01/05(火) 16:50:44 ID:LEiuTeAA0
プレイさせてもらいました。
よりとも支配下のほうきがお気に入りです。
強くはないですがエロい。

22909:2016/01/06(水) 15:30:40 ID:No8nRwgQ0
いなばはシチュ的に強くしちゃった感がありますね。
支配さぬきは時限式選択肢とかやれば難しくなるのかな…
ほうきも無理やりあんな感じになってしまいました。
シチュのバリエーション作るのきついですね〜。
次回アップにはけっこうかかると思います。

今更ですが、レベル9になるとスキルを覚えますが消し忘れです。
ちゃんとイベントで覚えないと使えません。
まあそこまで上げる人はいないと思いますが…

2318歳以上の名無しさん:2016/01/06(水) 20:57:46 ID:w1JM.lEg0
やっとたじまの本気パイズリが見れた……!
このためにレベリングする価値があったくらいエロかったです

2418歳以上の名無しさん:2016/01/09(土) 11:06:40 ID:83ompbtQ0
気づくのが遅すぎて消えてたww

2518歳以上の名無しさん:2016/01/12(火) 23:52:45 ID:mmMCuWoE0
魅了は好きなんだけど、摂津は頻度高すぎてめんどくさい。
それだけで無抵抗負けとかきつい

2618歳以上の名無しさん:2016/01/12(火) 23:53:50 ID:mmMCuWoE0
と思ったら作者さんの書き込み見逃してた。すいません。

2718歳以上の名無しさん:2016/03/04(金) 15:24:38 ID:i5UcOld20
実の母親をファーストマザーだとすると、最初に赤ちゃんプレイをした女性はセカンドマザーにあたる、
と言う考え方が存在するそうな。



・実母に関する記憶を残した状態で幼児化調教を施す乳魔
・実母の幻影を見せながら授乳手コキを施し調教
・完堕ち後、「じゃあ次はママとも血の繋がりを持ちましょうね〜♪」とか言って胎内回帰プレイ

こう言うのもアリかもしれんな。

2818歳以上の名無しさん:2016/03/04(金) 18:24:25 ID:7omqKNz20
実際のカーチャンが頭に浮かんだ時点で色々萎える気がする
それをなんとかするのが乳魔か

2918歳以上の名無しさん:2016/03/04(金) 18:55:40 ID:i5UcOld20
>>28
逆寝取り的な感じで
「あらあら、ボクちゃんはお母さんに見られてるのに、
乳魔のママに赤ちゃん授乳されてドキドキしてるんでちゅか?」
と言ったMシチュでどうだろうか?

3018歳以上の名無しさん:2016/03/04(金) 20:38:21 ID:S9UmZKUA0
ドラ○もんにママをとりかえっこって話があるんだが
その道具を使って誰かエロゲー作ってくんないかな

3118歳以上の名無しさん:2016/03/05(土) 14:25:10 ID:2svPaGzs0
後輩「俺もう仕事やめたいです・・・」 俺「帰りさ、ちょっと付き合ってくれないか?」
http://bit.ly/1XshPEu

3218歳以上の名無しさん:2016/03/05(土) 14:31:39 ID:i3rg9MNY0
ウィンスとネプリム様が至高天

3318歳以上の名無しさん:2016/03/10(木) 23:15:09 ID:ysKu.Hqk0
討魔伝エターなったの?

3418歳以上の名無しさん:2016/03/11(金) 03:12:43 ID:PfNymGtw0
少し前のレスくらい読もうな

35909:2016/05/11(水) 21:59:28 ID:56wpFxBE0
生存報告です。生きてます。
ペースはかなり落ちましたがシコシコつくってます。
夏が来る前にはアップしたいところです。(完成していなくても)

3618歳以上の名無しさん:2016/05/11(水) 23:44:42 ID:HzoSF8GE0
生存報告乙です。
他の作者さんがいるのを励みに自分も作品に精を出そう。

3718歳以上の名無しさん:2016/05/12(木) 00:02:31 ID:HzoSF8GE0
「作品作りに」精を出すって書かないとなんだかオナニーしてるだけみたいなので、訂正。

3818歳以上の名無しさん:2016/05/12(木) 02:19:51 ID:PfNymGtw0
>>35
おおー楽しみに待ってます
あんだのシーンがあることに期待

39909:2016/05/12(木) 17:11:15 ID:56wpFxBE0
>>36
互いに頑張りましょう!乳魔ゲーですか?

>>38
あんだのシーンは前回上げたときの分しかないです…

4018歳以上の名無しさん:2016/05/12(木) 18:21:13 ID:PfNymGtw0
>>39
え、あったの………見落としてました
どうやったら見れますか?

41909:2016/05/12(木) 19:29:57 ID:56wpFxBE0
よりとも支配状態のところ(みかどのくにでもOK)で20回くらい負ければ勝手にイベント始まるので、
普通にやってれば見れるはずなんですが・・・
いかんせんこの辺のレスが一切なかったので、ちゃんと見れているのか不安ですw

4218歳以上の名無しさん:2016/05/12(木) 19:49:18 ID:PfNymGtw0
>>41
そんなに負けてなかった……(たまにリセットとかもしてた)
帰ったら見てみます!wktk

4318歳以上の名無しさん:2016/05/12(木) 23:24:15 ID:eTNpERVc0
>>39
乳魔も出るわりかしおっぱいメインのゲームです。お互い頑張りましょうね。

44909:2016/05/13(金) 02:32:52 ID:lV9zJHwY0
ごめんなさい改めて中を覗いてみたら、
オープニングからプレイして、25回負けないとイベント発生しないです。
一番最初のver.のセーブデータからプレイしていると出てきません。

4518歳以上の名無しさん:2016/05/14(土) 01:57:17 ID:PfNymGtw0
>>44
ようやく見れました
とても良かったです!
ふたなりは良いぞ

4618歳以上の名無しさん:2016/05/26(木) 09:42:35 ID:w.1rReEY0
どんなゲームか気になるので次verに期待

47909:2016/05/27(金) 21:14:13 ID:lV9zJHwY0
来月中に一度上げますね 目指せ中部地方!

4818歳以上の名無しさん:2016/05/28(土) 07:26:10 ID:QmVnKm6Q0
ひゃっほう。これはめでたい。

4918歳以上の名無しさん:2016/05/28(土) 19:17:37 ID:OS6tboxU0
楽しみに待ってます

5018歳以上の名無しさん:2016/05/30(月) 09:57:16 ID:ebPDtfeo0
鎮座して待つ

51909:2016/06/04(土) 02:12:45 ID:lV9zJHwY0
ttp://www1.axfc.net/u/3674600

モチベが死にそうなのでちょっと早いですが上げます
中部地方にすら行けてませんが……
バグ報告、感想、お叱りのお言葉お待ちしております!

※まだ作っていないところに行こうとすると山城に戻されますがバグではありません

5218歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 04:21:05 ID:PfNymGtw0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
プレイさせていただきまーす!!

5318歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 09:29:13 ID:4DtSe7GU0
プレイさせていただきます!

5418歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 10:41:04 ID:A4VW8WEY0
初めてやってみたけどええやん…(恍惚)
やっぱり弱点はいいね

5518歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 14:05:16 ID:j2cAAOoA0
きた!!!初めからやり直してみるか

5618歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 16:47:40 ID:PfNymGtw0
やばい、全然勝てないw
イベント全然見れてないなー

5718歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 19:20:06 ID:S6hPEER20
バグ報告です。山城の国の後、次の国を選択の時に2ページ目でキャンセルを押したら
行先が京都だけとなって、そこを選択するとマップ画面でかげきよを操作するようになってそのまま何もできなくなりました。

5818歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 19:53:37 ID:xVbgmrFQ0
バグ報告です
わかさ に征服済み時に行くと 誰もいない+進むとバグって各地を回りだします

5918歳以上の名無しさん:2016/06/04(土) 22:18:41 ID:RJhPTfP.0
今回の更新で初めからプレイしないと発生しないイベントはありますか?

60909:2016/06/05(日) 01:18:01 ID:lV9zJHwY0
バグ報告ありがとうございます すぐに修正します
(京都だけの選択肢が出るところまでは正常です)

初めからプレイしないと発生しないイベントは新しく追加していないので
前述のあんだのイベントだけかと思います
強いて言うなら ノーマルびぜん の分岐ですかね…

6118歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 03:54:15 ID:O4yXIQ7Y0
えちぜん みの おわり しま 辺りに移動するとやましろに飛ばされるのはまだ未完成ということですかね?
ともかくおつかれさまです!楽しませてもらいます!

62909:2016/06/05(日) 04:12:16 ID:lV9zJHwY0
www1.axfc.net/u/3675105

バグ修正しました 
ただ 京都は今のところ特に行っても意味はなく
わかさも必ずバグるというわけではなかったので現状問題のない人は
再ダウンロードは不要です

>>61
はいそこはまだ作ってません
しままでは行こうと思ったのですが… エロチャクラが切れてしまいました…

6318歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 10:35:32 ID:JHEu57rQ0
やったぜ!プレイさせていただきます!

またエロチャクラを練り直して頑張ってくださいw

6418歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 11:15:04 ID:ISQkDinY0
さぬきの胸に何度搾られればいいのだろう…

6518歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 17:23:38 ID:O4yXIQ7Y0
チャクラ切れなら仕方ないな

6618歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 19:56:04 ID:PncvK5Hs0
製作お疲れ様です。
今回の更新内容ではおうみが特に気に入りました!お許しを頂いて自分でおっぱいに腰を振るシチュ、たまらなかったです!

ところで、ツクールの機能について一点質問があります。
「みまさか」のラストスパート時の演出についてなんですが、画像にモーションブラーがかかったというか
画像の波紋が外側に広がるような処理をして前後にパイズリをしてみせる演出がありますよね
あれはイベントコマンドをどのように組み立てて実現してるのでしょうか

わたしもあのような演出を使いたいのですが、イマイチどう設定すれば実現出来るのかわからないので
よろしければご教授いただけますでしょうか

67sage:2016/06/05(日) 20:09:52 ID:xESOynY60
おうみはストライクだった。

6818歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 22:51:38 ID:h38EOXuM0
あ、これLv上限10までか

6918歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 23:28:08 ID:O4yXIQ7Y0
うおお、かわちじゃんけん分岐多くて最高かよ
まさか自分がじゃんけん勝っても絞られる分岐あるとは…

7018歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 23:42:54 ID:ypO7XHNk0
鳥居のステージって抜いてもらうか出るかどっちかしか選択できなくないですか?

安芸の分岐試したいのに戦闘できない気がします

7118歳以上の名無しさん:2016/06/05(日) 23:50:06 ID:O4yXIQ7Y0
鳥居のステージは抜いてもらう=戦闘ということでは

7218歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 00:12:41 ID:dLkRc.kQ0
三種のチン器の手に入る場所はどこですか?

73909:2016/06/06(月) 01:22:29 ID:lV9zJHwY0
チャクラ開いて頑張ります!!

>>64
さぬきはノーマルの方が自分は好きです

>>66
>>67
おうみは画像としゃべりが合ってないかもと思っていましたが
気に入ってもらえたのならよかったです

>>68
え、まさか10まで上げたんですか!?なんという苦行を

>>69
ハチマキ装備してるとダメージもらうことがありますね
画像のパターンが豊富だったのでいろいろ組み込みました

>>70
71さんの言う通りです
元ネタのゲームで鳥居ステージは戦闘ができないのでそうしました

>>72
プレイ毎に変わります(まだ作ってない国に配置されることもあります)
これを持っていてもイベントはありませんので…今のところ

7418歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 01:30:19 ID:OS6tboxU0
京都に行くと三種のチン器の場所教えてもらえたよ

75909:2016/06/06(月) 01:39:21 ID:lV9zJHwY0
>>66
みまさかの件
まず同じピクチャを番号1と番号2に読み込んで
番号2の不透明度を120にします
で、番号2を拡大→縮小ってやってるだけです
みまさかのパイズリはかなりゆっくりなので見栄えが悪いですが
もう少し速くやれば残像っぽくなります

お持ちのツクールはVXですか?であればデータを上げることもできますよ

7618歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 01:56:40 ID:PncvK5Hs0
>>75
おお!ご回答ありがとうございます!
私が持っているのはVXAceなので多分データの共有は出来ないですね。
ただ、ツールの仕様はほぼ同じなので数値を合わせれば同じ動きは作れるかも

重ね重ねすみませんが、拡大縮小する時の設定は「ピクチャの移動」コマンドにある
拡大率で設定すると思うのですが、その時の縦と横の拡大率はそれぞれ何%でしょう?
今試しにやってみたのですが、どうも前に迫るというよりただ画像が伸びてるようにしか見えなくてw

7718歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 02:20:29 ID:PncvK5Hs0
>>75
連レスすいません、何とか自己解決しました
ただ拡大すると右下に画像が伸びてしまうので、いくらかxy座標をマイナス値で設定して
調整する必要があるのに気付きませんでしたw

けどこれで私もみまさかのような演出が作れるようになりました!ありがとうございます!

78909:2016/06/06(月) 02:48:57 ID:lV9zJHwY0
>>77

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org891803.jpg.html

自分はこんな感じです 原点を中心にした方が楽かも
画像サイズが544x416なのでその半分の272:208が中心です
ただ拡大すると目が飛び出て見えたので、拡大時に少しY方向を下にしてます
画像によって調整が必要ですね
上手いやり方があったら教えてください!

7918歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 03:13:57 ID:PncvK5Hs0
わざわざありがとうございます!
原点を中心にするのってどう活用するねん!って思ってたんですがこういう使い方があったんですね
確かにこの方が拡大率の値をいじるだけで近寄ってる感が表現出来るので手間が省けますね
多分これが一番上手いやり方に思えますw

8018歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 03:21:55 ID:Zul3tlzA0
あっもうダウンロードできない……

8118歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 09:34:38 ID:h38EOXuM0
>>73
(日課の前に10戦くらいやるのが習慣になってました)
ニューゲームからやらないと25敗イベ見れないみたいだしそろそろニューゲームからやろうかな

8218歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 15:45:13 ID:E.FxYJy20
最初からやり直すのも25回負けるのもぶっちゃけめんどい
スキップか回想モードがあればありがたいんだけど

8318歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 16:56:21 ID:qOruy8/20
>>80
>>62

84909:2016/06/06(月) 17:52:57 ID:lV9zJHwY0
>>81
おお、そんなに長く楽しんでもらえていたとはうれしいです!

>>82
25回負けのイベントだけでよければ見れるようにしますよ
今月中にもう一度上げる予定なのでその時でいいですか?

8582:2016/06/06(月) 18:14:39 ID:8LZVnFRM0
>>84
見れるようにしていただけるなら是非お願いします

8618歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 19:41:52 ID:ypO7XHNk0
>>73
>>71
返信ありがとうございます。

なるほど。しかし、よりとも支配から奪い返せないのが難点な気がします。
ノーマルでせっかく分岐も作られていらっしゃるのに持った得ないなあと思います

8718歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 20:49:44 ID:84zYrG320
上手く立ち回ればよりとも支配から奪い返せる所もありますよ
レベルとか色々必要そうな所もありますが…

88909:2016/06/06(月) 21:00:22 ID:lV9zJHwY0
>>86
ゲーム中の会話で遠回しにしか触れてないのでわかりにくいですが
鳥居ステージ(みかどのくに)はシーン分岐によってよりとも支配が解けます
分岐については今回のテキストファイルを参考にしてください
もしどうしても解けない場合はバグかもしれませんので教えてください

89909:2016/06/06(月) 21:01:27 ID:lV9zJHwY0
あとびっちゅう・おきはよりとも支配時のプレイが
買い取ったときのタイミングでしかできないので
こちらは直前セーブで対応おねがいします
いろいろ設定とか辻褄にこだわってしまうので…めんどうなゲームですいませんw

9018歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 21:14:24 ID:PncvK5Hs0
作者様、昨日ツクールについての質問をした立て続けで申し訳ありませんがもう一点だけ質問が

戦闘中、メッセージを進めた際メッセージが表示されたままSEや画面フラッシュやらシェイクやらしてますけど
普通、メッセージを進めたらメッセージウィンドウが閉じられてから後に続く処理がされるはずだと思ってたのですが
何かスクリプトなどいじっているのでしょうか?

VXAceで同じような処理をしようとしても、メッセージを進めるとウィンドウが閉じられてからSE、画面フラッシュ、シェイクが処理されますので
VXの仕様なのでしょうか、文章イベント内で使う制御文字にSE鳴らせたり画面フラッシュするものは無いから
どのようにして実現してるのでしょう?

91909:2016/06/06(月) 21:41:13 ID:lV9zJHwY0
>>90
今新規プロジェクトを作って試してみましたが
バトル中にSE、フラッシュ、シェイク(ピクチャ移動)してもメッセージは消えず
同じイベントをマップで実行したらメッセージウィンドウが消えてから処理されたので
VXの仕様なのかもしれないですね
ウィンドウ関係は背景変更くらいしかしてなかったと思います

9218歳以上の名無しさん:2016/06/06(月) 21:49:55 ID:PncvK5Hs0
>>91
ご回答ありがとうございます。
そうかーVXの仕様かー、BF系の演出だとメッセージは表示されたままの方がいいと思ってるのですが
VXAceだとスクリプトでもいじらない限り不可能っぽいですねぇ。
スクリプトの知識も無いし、こればっかりは諦めるか…。
お手数おかけしました、ありがとうございました!

9318歳以上の名無しさん:2016/06/07(火) 06:37:09 ID:jQ4ujayI0
次の更新の際、高速化スクリプト導入していただきたいのですが、難しいでしょうか?

9418歳以上の名無しさん:2016/06/07(火) 18:48:01 ID:dLkRc.kQ0
いろいろ回答ありがとうございます
楽しみにしてますんで、無理しない程度にがんばってください

9518歳以上の名無しさん:2016/06/07(火) 22:33:38 ID:dlmpk0c20
プレイ途中だけどひとこと
さぬき最高!!!

96909:2016/06/08(水) 01:26:52 ID:lV9zJHwY0
>>93
少し探してみましたがVXAceのような高速化はないのかも…
とりあえずCtrl連打でウェイトカットできるようにはなりました

>>94
ありがとうございます!がんばります

>>95
うどん県人気っすなぁ
やっぱ誘惑されるのっていいんでしょうか…

9718歳以上の名無しさん:2016/06/08(水) 23:10:03 ID:OS6tboxU0
とさがシンプルに好きです

9818歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 03:33:21 ID:4kah8y4o0
じゃんけんいいよね....

9918歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 06:04:11 ID:geNo6R3k0
じゃんけんと誘惑が合わさればとか考えるくらいお気に入りです。

10018歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 06:34:37 ID:AtnWDkuE0
たしかリフェル4がVX製で高速スクリプト入ってましたよ。

10118歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 08:00:10 ID:mG44ioW20
自分はやまとが一番お気に入り
「男は女には勝てない」という普段の女性上位的なキャラもさることながら
こっちが瞬殺されるとあまりの弱さに哀れんで甘やかしキャラになるのが最高だった

10218歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 17:19:54 ID:mxFjQQ1g0
おきの球蹴り後にいなばのシーン変化って起きる?
普通に拘束足コキBFで終わるけど

10318歳以上の名無しさん:2016/06/09(木) 17:22:20 ID:mxFjQQ1g0
失礼 自己解決しました

104909:2016/06/09(木) 22:49:58 ID:lV9zJHwY0
>>97
おっぱい押し付けフェラ&手コキっていいですよね

>>98
>>99
じゃんけんは制作にかなり時間がかかったのでそう言っていただけるとうれしいです
誘惑か… じゃんけん上級編はどこかで作ろうと思っていたので
そこに上手くはまればやってみたいとおもいます

>>100
そうですか、ではもう少し探してみますね

>>101
女性上位キャラのままでもよかったんですが、表情的にこっちかなと思いました

>>102
あれは分岐が起こる状況が限定的すぎたかもしれませんね

10518歳以上の名無しさん:2016/06/10(金) 10:53:16 ID:DZfj/2ww0
最新版 楽しませてもらってます。
あんだ・ずんだ・りんだがツボなのですが、ずんだりんだがズリズリしまくってくれるイベントは
未実装なのでしょうか?あんださんからOPT習得後、よりとも城主に負けまくっているのですが
なかなか呼ばれないのでもしかしてと思い・・・

106909:2016/06/10(金) 20:25:56 ID:56wpFxBE0
>>105
ごめんなさい ズリズリエンドはまだです
今回のバージョンではイベントが起こらない旨の文章を削除していたのを忘れていました
次のでなんとか実装できるようにがんばります!

10718歳以上の名無しさん:2016/06/10(金) 22:52:51 ID:pLMZ1Ob.0
いずみが好きです とくにノーマル時の精神統一した時がすきです
ああいう手のひらの上だとわかっていて弄ぶ意地の悪さ大好き

10818歳以上の名無しさん:2016/06/11(土) 14:15:38 ID:qOruy8/20
VXの高速化スプリクトはテストプレイ用のものばかり出てくるみたいですね
あまり薦められる方法ではないですがテストプレイ用のものもスプリクト内のTESTの表記を消すと通常でも動くようになりますよ

10918歳以上の名無しさん:2016/06/11(土) 14:52:06 ID:qOruy8/20
なんか違和感あると思ったらスプリクトってなんだよ
スクリプトですすいません

11018歳以上の名無しさん:2016/06/12(日) 00:32:37 ID:hNSaHB2M0
これ東行こうとしたらレベル上げる必要あるのか…
いやレベルがあるんだから当然なんだけど

11118歳以上の名無しさん:2016/06/12(日) 12:22:22 ID:eZX0vvnM0
全部消えてるのか・・・
次の更新待つか

11218歳以上の名無しさん:2016/06/12(日) 16:58:33 ID:EoZmUF4M0
すいません。
上で出てるあんだはどこにありますか?

11318歳以上の名無しさん:2016/06/12(日) 19:21:25 ID:A4VW8WEY0
>>112
興奮してるのか日本語怪しいけど、38あたりからの一連の流れを読みなおすべき

11418歳以上の名無しさん:2016/06/12(日) 23:38:42 ID:Y4DxjBZ.0
>>113
ありがとうございます。
冒頭のあんださんのことを忘れていて
あんだは地名なのかと思っていました。

115909:2016/06/13(月) 00:12:05 ID:lV9zJHwY0
>>107
自分も手コキされたいです!
名前も珍しく女の子っぽいですしね

>>108
ありがとうございます!導入できました
しかし既存のメッセージスキップはできなくなってしまった…

>>110
難しすぎないようには心がけていきます

>>114
安駄婆が正式名称です(検索してはいけない)

11618歳以上の名無しさん:2016/06/13(月) 00:53:42 ID:BpAv/VOw0
たじまって支配変えるためにレベルいくら必要ですか?

11718歳以上の名無しさん:2016/06/13(月) 21:45:15 ID:/HICSU2M0
バッドエンドっておきに潰される以外にある?

11818歳以上の名無しさん:2016/06/13(月) 22:21:22 ID:osBrrQrQ0
>>117
いが(よりとも)で腰を振ってくるのだ

11918歳以上の名無しさん:2016/06/13(月) 23:08:58 ID:qP4wkPF.0
>>118
おれ の かげきよ が しんじまった!

ロリだからスルーしてたわサンクス

12018歳以上の名無しさん:2016/06/14(火) 01:38:23 ID:a4EfNZ8Q0
おき(ノーマル)のバッドエンド分からん
分岐パターン全て試したと思うんだが…

12118歳以上の名無しさん:2016/06/14(火) 17:48:07 ID:mxFjQQ1g0
お金払ってサービスで揉ませてもらって、そのまま揉み続ければ潰してくれたはず

12218歳以上の名無しさん:2016/06/14(火) 18:34:29 ID:G1jGH9qQ0
>>121さんに追記するなら、
「お金が足りなくなった後で」だな。金があるうちはそのままスルーされるはず。

123909:2016/06/14(火) 23:07:08 ID:lV9zJHwY0
たじまはレベル7が必要です
いがのはあるツクール作品からパクったやつですがお気に入りで未だに使ってます
おきのはメモでは説明不足でしたすいません 持ち金減らして行ってみてください

12418歳以上の名無しさん:2016/06/14(火) 23:48:55 ID:a4EfNZ8Q0
>>121>>122>>123
情報ども 無事見れたが…痛てぇ

12518歳以上の名無しさん:2016/06/15(水) 01:00:59 ID:pTTt3zEA0
一箇所で何回も負けたり搾られると奴隷ENDとか欲しい
強すぎると詰みになりそうだけど

12618歳以上の名無しさん:2016/06/15(水) 01:06:37 ID:/ryi77m60
>>123
ありがとうございます。
かわちのバグ報告です。
じやんけんの一回目手に関わらず攻撃できるみたいです。

127909:2016/06/16(木) 03:04:33 ID:lV9zJHwY0
奴隷END…余裕があれば…追々…
バグ報告ありがとうございます!修正しました

128909:2016/06/30(木) 08:28:59 ID:lV9zJHwY0
www1.axfc.net/u/3685370

今月が終わりそうなので出来たところまで…

12918歳以上の名無しさん:2016/06/30(木) 12:50:33 ID:PB3YTqIk0
バグ報告?です
越後で戦闘せず終了し、移動できません

13018歳以上の名無しさん:2016/06/30(木) 22:23:46 ID:XvrmqXok0
うぽつです。
しなのといいみかわといい、戦闘中にエロい選択肢出されると勝ち目がない(本望)
あと、やましろ(よりとも)の攻撃に耐え切った時の演出で、主人公の名前を変更していても「かげきよ」と表示されるところがありました。

13118歳以上の名無しさん:2016/06/30(木) 22:38:13 ID:G1otpRsk0
斧がしんだおのれ…

13218歳以上の名無しさん:2016/06/30(木) 22:40:29 ID:QY8ffS7o0
魅了になる確率高すぎない?
HP満タンから何もできずに死んでばかり
魅了になる→治る→同じターンで魅了になる→治る→同じターンで魅了になる→死ぬ
さらには魅了中にも魅了になって全然回復しなかったり・・・確率下げるか魅了にならない装備欲しい

133909:2016/07/01(金) 01:56:52 ID:TKGE3DRo0
>>129
越後はまだ作ってないので山城に戻るようにしたのですがいけちゃいましたか?
もしかしたら鳥居でいけちゃうかも…すいません

>>130
誤字報告ありがとうございます!選択肢は…頑張ってくださいw

>>132
キャラによって魅了確率異なりますがしなのでしょうか?
やりすぎましたすいません確率見直します

13418歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 02:21:43 ID:W9HZLplI0
>>133
戦闘せずに終了でそといけました。

13518歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 13:36:09 ID:836AQvKA0
しなのは連続攻撃率も異常に高いから鬼畜すぎる
魅了回復に2ターンかかるのに2ターン毎に魅了確定?の攻撃が来てハメられる
魅了が来なくてもHPの半分以上を高確率で持っていく連続攻撃が来るから回復しかできない
結果、回復すらできず魅了でハメ殺されるか回復しかできずハメ殺されるかの二択

13618歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 17:17:04 ID:BYsoyOfk0
個人的にはツクールの仕様なのか確立の偏りがあるみたいで、食らうときは連続で魅了されて、魅了こないときはぜんぜんこないときもあるように思えます。
しなのもなんとか勝てましたが、魅了重ね系は祈りゲーになる感ありますね。
魅了発動率下げるよりも、治ったターンまで重ねがけされないようになるとゲーム的にはありがたいけど、
魅了重ねられてしまうのはシチュ的には嬉しいのがなんとも。
作者さんは大変でしょうけれど、装備で被魅了率か効果ターンを調整できると良いのかなと思います。
あとOPT発動中は被ダメージしかでなくて、こちらが攻撃してる感あまりないのですが実は罠スキルなのでしょうか…?

13718歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 17:29:12 ID:4uMxIkOs0
更新お疲れ様です!
みかわ屋さんの授乳手コキ最高でした・・・
腰振った時に選択肢出るけどパイズリされるには何かフラグが必要なんだろうか

13818歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 19:51:33 ID:Ru41Zh4s0
足しげく通う頃には皮も伸び切ってんじゃねーかな

13918歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 23:02:34 ID:rRG4KwXg0
作者さんお疲れ様です。楽しみにしてました。
越前に入ろうとすると、山城に飛ばされるようです。

140139:2016/07/01(金) 23:05:43 ID:rRG4KwXg0
すいません、リードミー読み忘れてました。
未実装の国なんですね。失礼しました。

14118歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 23:15:22 ID:LnIr12FA0
今更なんですがおきの金蹴りって条件何ですか?所持金減らさなくちゃいけない感じですかね?

14218歳以上の名無しさん:2016/07/01(金) 23:46:48 ID:LnIr12FA0
自己解決しました
すいません

143909:2016/07/02(土) 01:09:45 ID:TKGE3DRo0
>>134
ありがとうございます 次は越後まで実装できるようがんばります!

>>135
初ピンクマップということで強くしすぎてしまいました申し訳ない 全体的に調整します

>>136
単純な確率は様子見が一番多いんですが、数ターン拘束されるのを考えるとやはり強すぎでした
エロさ的にどうバランスをとるかはいろいろやってみたいとおもいます
OPTはほぼ自滅技ですがごくまれに一撃で倒してくれます

>>137
ありがとうございます パイズリについては138さんのがヒントになってます
ちょっとみかわにエロリソースを割きすぎて他がおろそかに…

>>139
ありがとうございます マップだけ最初に全部作っちゃったのでわかりづらくてすいません

>>141
あっ、そこの成仏プレイも作りかけだったんだっけ… ぐああっ

14418歳以上の名無しさん:2016/07/02(土) 15:53:40 ID:nQw4A5TQ0
ちょっとよりともみかわ戦もしんどい気が…エロくて良いんだけど通常みかわ見れないジレンマ。
時折起きる母乳ラッシュはどうにか出来ないものか

14518歳以上の名無しさん:2016/07/02(土) 18:11:03 ID:lj7svYR60
評判のいいみかわに行きたいが道中の敵が強くてまったく進めん
よりともに支配されると必要レベル跳ね上がるし
みんなどうやってレベリングしてるんだ?

14618歳以上の名無しさん:2016/07/02(土) 18:26:12 ID:nQw4A5TQ0
>145
序盤でしばらく往復してしっかりレベリングしました
あとは運よく神器を持っているところが序盤にあればラッキーぐらい
まあコツコツやるしかない…

それはともかくしなのも良い…やはり主観視点顔騎はエロいですな

14718歳以上の名無しさん:2016/07/02(土) 23:26:44 ID:rRG4KwXg0
正直今はバトルきついけど、完成して神器揃ってレベルも上がれば
楽になるのかなと思ってる。神器、未実装の国に2個いっちゃったけど。
回想部屋があるって話すキャラいたけど、まだ未実装でいいんだよね?

14818歳以上の名無しさん:2016/07/02(土) 23:35:35 ID:PMhWS5xg0
今更新に気付いてやってみたけどいやーエロいのう
睡眠時間削っちゃうわ

14918歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 08:29:26 ID:RSqMURS20
とはいえ現状だと神器は僅かに攻撃力上がるだけで誤差程度だし
一回の戦闘に手間かかるうえ必要経験値多くてレベルアップも異様に時間かかるしなぁ
難度の原因は被ダメの高さや状態異常なのにそっちに役立たないから神器(笑)状態

15018歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 13:25:38 ID:DW8m8zgs0
高速化実装してくれたから一回の戦闘すぐ終わらない?
かなり快適になって嬉しいわ

15118歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 13:42:28 ID:mG44ioW20
状態異常が厳しいとはいっても数回やれば勝てる程度だし、高速化のお陰でやり直しも更に楽になった
神器は各地を回ってりゃその内揃うから、唯一気になると言えばレベルの上がり難さぐらいかね
まあ更新された順に倒して行けば近畿や中部に入ってもそこまで問題無く戦えるけど

15218歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 13:58:14 ID:i7jAY.UI0
>151
よりともみかわに20回ぐらい負けました…(小声)
上の人もいってるけど乱数が偏っているのか突然母乳ラッシュが来るとどうしようもないよね

15318歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 14:27:43 ID:O4yXIQ7Y0
レベル7くらいあるとみかわは火力で押しきれるし(たまに負けるけど)、適正レベルでないせいもあるかも?
あとは魅了くらっても耐えれるように回復こまめにするくらいかなぁ
みかわは個人的にはちょうどよい強さでえろかった


しなのはむりだった…(幸運にもクリティカル出て勝った)

154909:2016/07/03(日) 22:00:33 ID:56wpFxBE0
みなさんご意見ご感想ありがとうございます励みになります
正直言って戦闘バランスはあまり調節してないので変に強いところがあるかと思います
というのも負けても運次第で先に進めるからセーブしておけばよくない?という楽観的思考で作ってまして、
通常プレイが見れない、レベルが上がらないという弊害が発生している次第ですすいません
バランスはとりあえず一通り作ってから調整する方向にしたいと思っているので
こいつ強い、弱すぎ、エロくないなどお好きなように書き嬲って頂ければ喜びます

ひとまず経験値はもう少しもらえるようにします
回想はまだないです紛らわしくてすいません
あと神器というかチン器の攻撃力は少し上げましょうか・・・

15518歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 22:34:16 ID:/ryi77m60
>>154
チート武器用意するのどうでしょう?

戦闘バランス崩壊するような武器用意するのはどうでしょう?

使いたい火とだけ使ってくださいというスタンスで

15618歳以上の名無しさん:2016/07/03(日) 23:25:15 ID:Bd9M0WHU0
高速スキップしてるとエラー落ちするのはVXの仕様でしたっけ?

15718歳以上の名無しさん:2016/07/04(月) 10:25:01 ID:YKHfMJns0
屑運だけをイカせるみかわとやましろの2トップ。
これぞBFって感じで好きですよ。

15818歳以上の名無しさん:2016/07/04(月) 12:49:21 ID:sKWnBGHU0
難度の差が極端だと思うな
大体の敵は普通にやってるレベルでイージーかノーマルだけど極一部だけベリーハードの2つ上くらい
そいつら対策が今の段階だとレベル上げしかないけどレベルアップが遠すぎる

15918歳以上の名無しさん:2016/07/05(火) 05:11:41 ID:Qx02G4gA0
おちんぽ牧場エンド……楽しみにしています

16018歳以上の名無しさん:2016/07/06(水) 04:50:42 ID:eOKEq9Pk0
正直わかさがわけわからんちん

161909:2016/07/06(水) 21:17:31 ID:56wpFxBE0
>>155
どうですかねー 仕様上大ダメージを与えると誤作動する敵もいるので
武器を追加するよりも一発で回想モード飛んじゃってもいい気もしますが
まあとりあえず完成してからの話になりますけどね

>>156
自分の環境ではエラー落ちしたことはないですね
特定の場所で出るのであれば何かまずい処理をしてるかもしれないので教えてください

>>157
くじ運?

>>158
やはり拘束・魅了タイプのさじ加減でしょうか 難しいですね

>>159
はぁ…熟女にブタとして飼育されたい…

>>160
めんどくさいですがこのセリフのときはこの選択肢、ってメモれば勝てます
そんなことする必要ないですが

16218歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 13:21:05 ID:QY8ffS7o0
わかさの攻略法?
相手のセリフをよーく観察するんだ
「あ・い・う・え」が上から「1・2・3・4」に対応だぞ

16318歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 18:34:31 ID:jVh6P9Mo0
難易度は状態異常防御があれば解決するのでは?

16418歳以上の名無しさん:2016/07/07(木) 18:47:35 ID:/ryi77m60
ガイド?にないエリアでも別の展開あるんですか?

16518歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 04:15:18 ID:BINu8Smk0
よりともに先に支配される国が多くて、通常verを把握できない
回想できたら両方見れます?

16618歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 04:41:25 ID:waVyiUS60
>>165
よりとも支配でも倒せば通常エリアになりますよ

16718歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 08:26:56 ID:boVTApOc0
>>165
あと回想部屋にはちゃんと通常・支配下の両方あるので安心して搾精放浪記してください

16818歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 11:19:22 ID:cMYFe3OQ0
ぶっちゃけOPTがつまらない…
HPがどのくらい残ってるか分からないから臨場感がないし
選んだら勝率上げることも何もできないから見てるだけだし決着するまでやたらかかる

「勝ちでも負けでもいいから早く終わんないかな」と思いながらCtrl押すだけの時間になってる

169909:2016/07/08(金) 20:48:44 ID:56wpFxBE0
>>163
防具などで対応できない部分があるので敵個別に確率を下げてみています

>>164
単語の意味がよくわかりませんが越後上野より東にもマップがあるのかということでしょうか
それとも今回更新分の志摩〜信濃のシーン分岐があるかということでしょうか…

>>168
OPTの反応が気になっていました ありがとうございます参考になります!
HPゲージは追加しました あと全体的にダメージ量を増やして
その代わりに何回か精神統一で回復できるようにしてみました
他にも気になるところあれば改善します

17018歳以上の名無しさん:2016/07/08(金) 21:22:06 ID:.ocTmzgc0
>>169
メモ帳の攻略情報にのってない地域ってことです。

171909:2016/07/08(金) 22:55:50 ID:56wpFxBE0
>>170
あるところとないところがありますね 次回更新時にまた記載します

17218歳以上の名無しさん:2016/07/09(土) 00:09:49 ID:QBkKsWmo0
>>162
さんくす

17318歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 05:35:24 ID:aMdWTMIM0
神器の場所京都で教えてもらえないんだけど
たんごたんばやましろ全部行ったけど教えてくれる人いなくない?
条件ある?

17418歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 05:39:02 ID:PMhWS5xg0
>>173
やましろから移動するときにキャンセルボタンを2回押すのだ

17518歳以上の名無しさん:2016/07/10(日) 06:26:19 ID:aMdWTMIM0
>>174
すばやい反応サンクス!
助かったぜ!


あ、あと支配する確立が下がるアイテムまったく効果ない気がする
セーブリセットして試した30回全部支配されたので

176909:2016/07/10(日) 08:02:31 ID:TKGE3DRo0
>>175
未支配の国が10ヵ国未満くらいになると装備の効果が出やすくなります

が、今回指摘のあった「後半の国はすでに支配されている問題」を受けて装備の効果を強化します
また、バトルファックに勝ったターンの国移動ではよりともがどの国も支配をしないようにする予定です

177909:2016/07/10(日) 09:59:54 ID:TKGE3DRo0
つーか今更ですが次のアップ時は新スレ立てます
新しい乳魔ゲーム・SSが投下しづらいですよねすいません

17818歳以上の名無しさん:2016/07/13(水) 22:36:37 ID:Qx02G4gA0
ここも別ににぎわってる訳じゃないからいいんじゃない……?
他のスレに分化するよりはここがにぎわった方が嬉しいよ

17918歳以上の名無しさん:2016/07/14(木) 19:58:45 ID:kpcXD9ZA0
乳魔のSS投下する人めっきり見ないしなー

18018歳以上の名無しさん:2016/07/16(土) 22:03:17 ID:Bd9M0WHU0
ゲーム投下所だと思ってる人いるだろw

18118歳以上の名無しさん:2016/07/16(土) 23:48:15 ID:jQ4ujayI0
実際(ゲームorSS)の作者様をお待ちしているスレ状態ってのは間違ってないよな…

18218歳以上の名無しさん:2016/07/17(日) 19:03:12 ID:QBkKsWmo0
基本過疎過疎だからいなくなるとここも過疎る気がする

183909:2016/07/17(日) 20:34:24 ID:OzlzP.Qk0
では次アップするときに別の話題で盛り上がってなければ引き続きここに書き込みます
夏の終わり頃にアップできればいいなあと思っております

で、話題というか自分の趣味の話
乳魔というとやはりパイズリや授乳プレイがメインになると思いますが
乳で直接なにかされるってのよりさりげなく押し付けられてるのが大好きです
フェラしながら太ももに当たるおっぱい 手コキはもちろん背後から押し付け
あとオイル塗りとかでつぶれた横乳?を上から見る構図がめっちゃ抜ける…

18418歳以上の名無しさん:2016/07/17(日) 23:44:42 ID:/rP.airE0
好みが被ると嬉しい件

18518歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 00:01:44 ID:PMhWS5xg0
添い寝乳首舐め手コキしてもらってる時にお腹に押し付けられてるおっぱいもいいよね

18618歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 09:44:12 ID:Zn6fRx7Q0
背後から手コキされながら背中に押し付けられるおっぱい
抱きしめられて顔をおっぱいに埋めた状態で本番or素股or太ももコキ
股間を責められてる状態で別の女に上四方固めの様に顔におっぱいを押し付けられながら乳首を責められる

18718歳以上の名無しさん:2016/07/18(月) 16:09:09 ID:9NKMHW2Y0
今更気付いたけど無いか。無いよなぁそりゃ・・
次のUPを楽しみにしてますわ

18818歳以上の名無しさん:2016/07/22(金) 14:14:36 ID:UsY.Dv/k0
乳魔GO

18918歳以上の名無しさん:2016/07/22(金) 22:30:39 ID:5COC8F.Q0
死人が出そうなんだが

19018歳以上の名無しさん:2016/07/23(土) 00:03:37 ID:EkJCu3UA0
画面下部のポケモン(隠語)をスワイプして挿乳

19118歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 14:46:00 ID:Cijhzq1g0
最近書き溜めてた乳魔モノSSをどっかに晒したいのだが
差し障りなければ、今日にでもここに投下しようかと思います
どうだろうか?

19218歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 16:18:16 ID:TKGE3DRo0
いいと思います!

193191:2016/07/25(月) 17:08:11 ID:Cijhzq1g0
うい
では少し文章を整理してから、書けたところまで投下しますんで
少々お待ちを

19418歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 18:40:10 ID:4kah8y4o0
やったあ!

19518歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 18:44:53 ID:unXbsvkE0
これは期待

196191:2016/07/25(月) 19:53:45 ID:Cijhzq1g0
お目汚し失礼します。
淫魔と人間が共存し、夫婦になったりして平和に暮らす世界。元ハンターの男が、スワッピングを通じて人妻乳魔とセフレになり、ドハマリしていく感じのお話です。
前置きが長いうえにエロシーンもやたらじれったい感じになってますが、自分なりの乳魔愛を文字化するつもりで書いてます。楽しんでいただけたら幸いです。

登場人物
ジーク(主人公)……元一流のBF戦士。淫魔の妻と結婚し、現在はアウトローな淫魔を取り締まるパトロール隊員。

サーラ……主人公の妻。元上級淫魔。今は夫とともに人間社会で幸せに暮らしてはいるが、かつては多くのBF戦士に恐れられた淫魔だった。

レン……主人公の後輩だが、パトロール要員ではなくもっぱら事務方。華奢な体つきの気弱な優男。ドM。乳魔と結婚し一緒に暮らしている。

マイカ……乳魔。主人公の後輩・レンの妻。母性的な雰囲気を漂わせるおっとりした女性だが、実はドS。

【序章】

「あぁっ、あぁんっ、あなたっ……もう……!」

「ああ、お、俺も……イクぞ……!」

じゅぷじゅぷと粘り気を含んだ淫らな連続音、パンパンと肌を打ち付けあう乾いた音、そして男女の切なげな声が暗い密室に響く。それは互いを深く愛し合う者同士の、激しくも執拗な愛の営みにだった。

「ああぁーーーッ!」

「ぐ、おおぉ、出るっ……ぐおぉぉっ!」

女の嬌声に続いて、男の獣じみた咆哮が寝室に響く。互いの愛を確かめ合うかのような、深くつながったままの絶頂。その至福の瞬間を存分に堪能した後、俺は愛しい妻の体をいたわるように抱きしめた。それに応え、彼女も俺の背中に手を回す。

「はぁ、はぁ……すごい……あなたに抱かれると、淫魔だったことなんて忘れちゃいそう……」

「そうか……?こっちこそ、吸い尽くされるかと思ったぜ。お前のアレの締め付けと貪欲な収縮ぶりは、相変わらず上級淫魔そのものだ」

俺と妻は抱き合ったまま目を合わせ、くすくすと小さく笑った。
今でこそ、こうして愛し合う夫婦として笑いあうことができるが、ほんの数年前まで、俺たちは互いに敵同士だった。
人間と淫魔の戦いは長く続いた。戦いといってもドンパチやるわけではなく、もっぱらBFでのイカせあいだったが、俺たち人間側にとって淫魔との戦いはいつも命を懸けた死闘だった。

美しい女性の姿をした吸精悪魔――淫魔との戦いは、最初のうちは人間側が押されっぱなしだった。異世界からやってきた淫魔たちは密かに人間の社会に溶け込み、その美貌と淫らな肉体で人間の男を誘惑し、セックスを通じて男の精を吸う。淫魔と寝床をともにした男は、その場で生命力を吸い尽くされて息絶えるか、正気を失うほどの快楽責めで淫魔の奴隷にされるか、いずれにせよ無事ではすまなかった。しかも淫魔は、外見上はほとんど人間の女と変わりないが、半思念体でできた彼女たちの肉体を物理攻撃によって傷をつけることはできなかった。
淫魔に対抗しうる手段はただ一つ――それは、セックスで絶頂に追い込むことだった。一度オーガズムに達した淫魔は、力を消耗してしばらく動けなくなる。とはいえ基本的に不死である淫魔を完全に滅ぼすことはできないので、力が衰えたところを捕獲し、淫魔界へと強制送還するしか手はないのだが。

ともあれこうして人間側は、淫魔の侵略に対する唯一の対抗手段として、BF(バトルファック)専門の対淫魔戦士部隊を結成した。心身ともに鍛え抜かれ、女性をよがらせる性技に熟練した屈強な男たちが選ばれ、教会で洗礼を受けた後、街に潜伏する淫魔を片っ端から探し出してBF勝負を仕掛けていった。
壮絶な、そして淫らな闘いが数年にわたって続いた。初めのうちは易々と人間界を支配できると思っていた淫魔たちだったが、人間側の思わぬ抵抗に遭ったことで当惑し、やがて考えを改めていった。そうして長き闘いの果てに、ようやく停戦が合意された。人魔間で和平協定が結ばれ、淫魔たちは人間界への一方的侵略をやめた。そのかわり人間社会のルールを守ることを条件に、彼女たちも淫魔界と人間界とを自由に行き来できるようになった。最近では、人間の男と結婚して家庭を築く淫魔も多くなった。

197191:2016/07/25(月) 19:55:08 ID:Cijhzq1g0
BF戦士である俺と淫魔である妻・サーラも、かつては何度も肉体をぶつけ合い、死力を尽くして戦った者同士だ。当時、俺は人間界でも屈指の淫魔ハンターであり、妻は淫魔の中でも強力な淫気と熟練した技を持つ上級淫魔だった。そんな俺たちも、停戦が成った今では、人もうらやむお熱い円満夫婦というわけだ。
その日も、いつものように激しいセックスの後、何気ないピロートークを妻と交わしていた。

「ねぇ、あなた。お隣に越してきたご夫婦には、もう挨拶した?」

 妻はふと俺の胸元に頭を預けながら、上目づかいで問いかけてきた。

「ああ、奥さんの方にはまだ会ってないが、旦那の方は俺の勤め先の後輩だからな。今日、職場で向こうから挨拶してきたよ」

「あなたの後輩ですって? あの可愛い感じの旦那さんが? 見た感じちょっと淫魔ハンターには見えないけど……」

「奴は俺と違って専ら事務方だからな。BFの方はからっきしだよ」

「あら、それじゃあ毎晩大変でしょうねぇ……あなた、知ってる? お隣の奥さんも淫魔らしいのよ」

「ああ、聞いているよ。それもどうやら……」

「そう、ただの淫魔じゃなくて、“乳魔”っていう希少種なんだって。私も今日ご挨拶したけど、すごいおっぱいだったわよ? あんなのをBFで使われたら、あなたでもヤバイんじゃない?」


「ふん、乳がでかいだけの淫魔なら、何度も相手をしたことがあるさ。この手の連中は動きも鈍いし、腰のグラインドもきかないからな。大したことない奴ばかりだったよ。よほどのマザコンか童貞が相手ならともかく、一流の戦士には乳責めなど通用しないのさ」

「ふふ……“乳がでかいだけの淫魔”なら、そうかもしれないわね。でも、乳魔は一味違うわよ。あなたも気をつけることね……」

198191:2016/07/25(月) 19:56:13 ID:Cijhzq1g0
「え……?」

一瞬、妻の瞳が妖しい光を宿したような気がした。かつて淫魔と人間が相争っていた頃、何度も見かけた目。男を籠絡し、弄び、罠にはめ、そして自らの性奴隷に堕としめようという、淫らな願望を宿らせた淫魔特有の目……。

「ね、それよりもさ、あたしお隣の旦那さんのこと、ちょっと気に入っちゃったかも! 今日挨拶した時にね、あたしが軽く流し目を送ってあげたら、それだけで顔真っ赤にしちゃってさ。あの人、絶対生まれつきのドMだね。あ〜、可愛がってあげたいなー♪」

急に話題を変え、楽しげな調子でキャッキャとはしゃぎだすサーラ。

「ったく……夫とベッドをともにしながら、よくもぬけぬけとそんなことを……」

当然と言えば当然だが、淫魔と人間とでは貞操観念が大分異なる。なにしろ彼女たちにとって、セックスは食事と同じであり、夫に限らず人間の男はすべて性行為の対象なのだ。そうわかってはいても、愛する妻の口から「他の男を抱きたい」と堂々と言われると、複雑な気持ちになるものだ。

「もう、そんなにヘソを曲げないでよ。しょうがないでしょ、淫魔の本能ってやつなんだから。それにあなただって、たまには他の淫魔を抱いてみたいんじゃない?」

「……何だって?」

思わぬ妻からの問いかけに、俺はちょっと間を置いて聞き返した

「だから、あなただって私ばっかりじゃ飽きるでしょ? それに、あなたは元一流のBF戦士で、今でも不法滞在してる淫魔を取り締まるパトロール隊員なんだから、トレーニングの意味でもいろんなタイプの淫魔とやりあっておいた方がいいんじゃない?」

「うむ……まあ、な」

確かに、上級淫魔である妻を毎晩抱くことで、俺のBF戦士としての基礎能力は衰えることなく維持されているはずだが、いかんせん、どうもマンネリ化は否めないところだ。以前は毎日のようにいろんな淫魔とBFをやり、それがBF戦士としての勘や対応力を鍛えることになった。今では人間に敵対する淫魔は減ったとはいえ、中には違法行為に手を染める者もいるし、いつ強力な淫魔が現われて人間社会を支配しようと動き出すかもわからない。そんな事態に備えて俺たちパトロールがいるわけだが……。

「ね、それで考えたんだけどさあ……お隣さんとスワッピングしてみない?」

「スワッピング……? あの、2組の夫婦の間でお互いのパートナーを交換し合う、ってやつか?」

「そう。実はね、お隣の乳魔の奥さん、マイカっていうんだけど、この間挨拶に行った時に意気投合してさ。マイカったら、あなたのこと気になってるみたいなの。向こうも旦那さんとはマンネリ気味っていうか、ちょっと物足りないらしくて」

「向こうの旦那……レンの奴は何て言ってるんだ」

「あはっ、それがね〜。レン君たら、マイカからスワッピングの話されたらね、それ以来ずっとあたしに虐められたくてウズウズしてるんだって〜」

「ったく、あのバカ……」

「ね、ね、いいでしょ? 一度、お試しだと思ってさ。あっ、でもあたしが心から愛してるのはあなただけよ。ホントのホントに!」

「ああ、それは信じてるよ……まあ、俺も少しトレーニングを怠ってきたところがあるからな。それに乳魔という種族のことも気になる。今まで一度もやりあったことがない相手だからな……一度様子を見ておくか」

「じゃあ決まりだねっ! ふふっ、お互い楽しみましょ♪」

こうして俺は、どこか軽い気持ちで、妻からのスワッピングの提案を受け入れてしまった。

未知の淫魔に安易に手を出してはならない――俺はかつてBF戦士として修業中にそんなことを教わったことがあった。だが、どこか平和ボケしていた俺は、隣に住む乳魔という未知の相手にまったく警戒心を抱いていなかった。まさか彼女の乳房によって、二度と抜け出せない快楽の底なし沼へと引きずり込まれることになるとは、この時の俺には想像もつかなかったのだ。

199191:2016/07/25(月) 19:57:30 ID:Cijhzq1g0
【第一章】

「ジーク先輩っ、すみませんでした。うちの妻が何やら妙なことを言ったみたいで……」

市街地のパトロールから戻るなり、後輩のレンが俺のところに駆け寄ってきた。スーツ姿の小柄な青年は、顔を赤くしながらきまり悪そうに頭を下げる。

「ああ、例の話か。気にするな、俺はそう悪い話じゃないと思ってる。というか、お前だって楽しみにしてるんだろ?」

「い、いや! けっしてそんな……!」

「そうか? うちの妻はかなり乗り気だったぞ。俺もそちらの奥さんには少し興味がある。なにしろ希少種だからな。まあ、お前がどうしても嫌だと言うなら、この話はなかったことにするが……」

「あ、いえ、嫌というわけでは……しかし先輩の奥様と僕が、その……」

「そう遠慮するなよレン。うちの妻は元上級淫魔でな、たまにはお前くらいの可愛い男を抱きたくなるんだそうだ。俺のことは気にしなくていいから、妻と遊んでやってくれ」

「そうですか……? 先輩がそうおっしゃるなら……」

「それに俺としては、この機会にそちらの奥さんのこと……乳魔という種族をよく知っておきたいんだ。淫魔の特徴や性質を知るには、体を重ねてみるのが一番手っ取り早いしな」

「……確かに、乳魔に関するデータは、協会側にもほとんどありませんからね」

人間にも人種や民族の違いがあるように、淫魔の中にも様々な種族があり、それぞれ異なる性質や特徴、趣味嗜好などを持つ。得意とする体位や責め方も種族によって様々だし、中には魔術や催眠術のような特殊能力を使う者もいる。人間側は長年の淫魔との戦いを通じてそれらをデータベース化し、一つひとつ対処法を研究することで対抗してきた。
だが乳魔という種族は希少な上、性格は非常に柔和で温厚であり、ゆえに人間と戦った記録そのものがほとんどない未知の相手なのだ。

「まあ乳魔は友好的な連中だというし、上層部もそれほど警戒はしていない。だが、何かトラブルがあった時、未知の相手だと対処が難しいからな」

淫魔ハンター協会が日々のパトロール任務を怠らないのは、未だに人魔間のトラブルや小競り合いが後を絶たないからだ。風習も価値観も違う者同士が共存するのは、そう簡単なことではない。淫魔が法を犯して人間に危害を加えれば、ハンターが取り締まりにあたることになる。それに――

200191:2016/07/25(月) 19:59:26 ID:Cijhzq1g0
「そういえば、最近嫌なうわさもありますしね」

「ああ……淫魔の中には、今の平和に不満に感じるやつもいるらしいな。人間など家畜か奴隷くらいにしか思わない、そんな一部の淫魔が、密かに人間社会を支配しようと狙っているとか……。だが俺たちにとっちゃ今の平和は尊いもんだ。そんな連中の暗躍を許すわけにはいかないな」

不安げな顔で見上げてくるレンの肩にポンと手を乗せ、俺は語気を強めた。そうだ、長い戦いの果てにようやく淫魔と和解し、今は夫婦にまでなった俺やレンにとって、再び骨肉の抗争になるような事態は絶対に阻止したい。
そんな俺の思いに、レンも顔を上げて「はい!」と応じる。

「ま、それはともかく……乳魔についてだが、彼女たちと共存していくためにも、もっとお互いをよく知らなきゃな。だからお前からもひとつ教えてくれないか? 乳魔のこと、お前の奥さんのことを」

「えっ……? そ、それは……まあ、その、乳魔は名前の通り、乳房を用いた誘惑や性技に特化した淫魔です。とにかく、あの胸が、すごくて……うぅ……」

レンは急にうつむいてもじもじし始め、やや前かがみの姿勢でごにょごにょとつぶやいた。その顔は先刻よりさらに真っ赤になっている。

「た、たとえ服越しでも……あの大きな胸の揺れを見せつけられたら、一瞬で魅了されてしまいます。それで、服を脱いで、おっ……乳房を生で見せられたら、もう何も考えられなくなって、甘い匂いで頭がクラクラして……あぁっ! ダメです先輩! 僕、思い出したらもう……!」

「わかったわかった、こんなところで聞いて悪かったよ」

考えてみれば、レンはBF戦士ではない。それどころか実は真性のドMだ。すでに乳魔の妻に調教されきってるのは明白。そんなレンに乳魔の特徴を聞いたところで参考になるはずもない。

「俺が自分の体で確かめてみるしかない、か」

「は、はい……!それで、つ、妻からの伝言ですが、今度の休みに1人でうちに来てほしいと……」

「ああ。うちのサーラもホテルで待ってるそうだ。お前のことを随分気に入ったみたいでな。思いっきり可愛がってやりたいとはりきってたぞ」

「ええっ! サ、サーラさんが僕を……おおをぉっ! もうダメェ!! し、失礼します先輩!!」

「やれやれ……」

股間を両手で押さえてながらトイレに駆け込んでいく後輩を見送り、俺は家路につくことにした。

201191:2016/07/25(月) 20:00:26 ID:Cijhzq1g0
そして、約束の日……。
今頃、サーラとレンもホテルで会っているだろう。
指定された時間に、俺はマンションの隣室を訪ねた。

「ジークさんですね、お待ちしておりました。いつも主人がお世話になっております」

レンの妻である乳魔マイカは、ドアを開けて夫の上司の来訪を確認すると、丁重に頭を下げた。

「はじめまして、マイカさん。俺のほうこそ、レンにはいつも助けられていますよ」

「まあ、そう言っていただけますと、家内の私としても光栄ですわ」

にっこりと柔らかな笑顔を浮かべながら、マイカは顔を上げた。一瞬遅れて、彼女の胸が俺の目の前で重たげにぶるん……と揺れる。

(お、おぉ……!)

その不意打ちのような光景に一瞬、心を奪われそうになる。
目の前で微笑む淫魔は、話に聞いていた通り、いやそれ以上に、美しく、可愛らしく、それでいて匂い立つような妖しい色気を漂わせていた。
軽くウェーブのかかったつややかな栗色の髪。瞳はぱっちりとしているがやや垂れ目で、丸みを帯びた頬と柔らかそうな唇が、柔和で母性的な印象を与える。
上はVネックの白いセーター、下は紺色のロングスカート、それ以外には特にアクセサリも身に着けず、服装だけなら上品で落ち着いた印象を与えるものだった。だが、その下に隠された成熟した女体、その起伏に富んだ肉付きのよい体つきは、服の上からでもはっきりと認識できた。かといって決して肥満という印象を与えないのは、背丈が高めで手足もすらりと長いからだろう。この体なら、レンのような小柄な男の体をすっぽりと抱き包むことができるはずだ。
そして何より目を引くのは――やはりその豊満すぎる胸だった。セーターの縦縞が左右に大きく婉曲し、その規格外のボリュームと見事な張りを表現していた。彼女の息遣いに合わせて重たげに揺れる膨らみは、セーター越しに見ているだけで股間が疼くほど淫靡だ。

(おそらく、内に秘めた淫気も上級淫魔並か。……もしもこの女が敵だったら、熟練のBF戦士でもてこずりそうだな)

玄関先で向かい合ったわずか数秒の間に、俺はハンター特有のサーチ力で乳魔マイカを見定め、その「上物ぶり」に胸を高鳴らせていた。
それに、なんというか……ただエロティックなだけではなく、思わず抱きついて甘えたくなるような、そんな妖しくも不思議な雰囲気を漂わせた淫魔だった。

202191:2016/07/25(月) 20:01:36 ID:Cijhzq1g0
「さ、どうぞ中へ……」

そんな俺の内心に気付いたかどうかわからないが、彼女は少し潤んだ瞳で見つめ返した後、俺を部屋へと誘い入れた。そうして俺は案内されるまま、後輩とその妻が暮らす部屋へと足を踏み入れる。

(ん……?)

その時に感じた違和感は二つ。一つは、ふわりと淡く香る甘い芳香。俺の前を歩くマイカから発せられる匂いであることは間違いないが、ただの香水でもなければ、男の性欲をどぎつく刺激する淫魔特有の淫香でもない。――だが、ずっと嗅いでいたくなるような、たまらなく甘美な香りだった。これが乳魔の匂いなのだろうか。
もう一つは、俺の股間がすでにギチギチと張りつめ、ズボンの中で怒張していたことだ。性的興奮も勃起具合も自在にコントロールできる一流BF戦士の俺が、自分でも気づかないうちに勃起するなど何年ぶりだろうか。

「どうぞ、そちらにおかけになって。今お茶をご用意いたしますので」

「いえ、お構いなく。というより、俺としてはさっそく本題に入りたいんだが……」

俺がそう切り出すと、マイカは振り返って「まあ……」と表情をほころばせた。

「君は乳魔という種族らしいね。人間にはあまり知られていない希少種だ。俺の仕事は聞いていると思うが、立場上、なるべく多くの淫魔のことを知っておきたくてね。人と淫魔との相互理解のために」

「ええ、……そういうことでしたら、喜んで協力させていただきます。では、あちらの寝室に参りましょう。ふふ……どうか乳魔のことを、そして私のことを、余すところなく知り尽くしてくださいね。今日だけと言わず、お望みとあらば何度でもレクチャーいたしますわ。乳魔のすべてを……ね」

そう言ってマイカは、柔和だがどこか挑発的な微笑を浮かべつつ、セーターの上から両手で乳房を撫でて見せた。重たげに揺れるその膨らみを見ているだけで、すでに勃起している一物がますます滾ってくる。
彼女の艶やかな声も実に官能的で、男の劣情を掻き立てずにはおかないものがあった。

(……しかし妙だな。なぜ俺はこんなにも……)

確かに目の前にいる乳魔は、上級淫魔と比較しても遜色ないほど扇情的だ。だが、これでも俺は百戦錬磨の淫魔ハンター。当然、過去に巨乳や爆乳の淫魔とは何度も戦ったし、誘惑への耐性は人一倍身についている。それにもかかわらず、俺は今、まるで性知識も経験もない少年のように、マイカのたわわな胸に興奮を覚えていた。
自分の心身が異様なほど高揚していることに困惑を覚えつつも、ともかく俺は彼女の後をついて寝室とやらへ向かった。その間、なるべく気持ちを落ち着かせて乳魔という種族のことを考える。

――正直、以前の戦いで乳魔が前線に出てこなかったことに、俺は今さらながら安堵せざるをえない。もしもこんなやつが出てきていたら、ほとんどのハンターは太刀打ちできなかったろう。よほど訓練されたハンターでも相当苦戦を強いられたか、あるいは籠絡されていたかもしれない。
そうだ――この乳魔という種族は、強烈な性技で相手から搾り取るというよりは、男を油断させ、甘い罠で誘惑し、籠絡するタイプの淫魔だと思って間違いないだろう。

203191:2016/07/25(月) 20:02:37 ID:Cijhzq1g0
(……ん? ということは……)

頭の片隅に一瞬、かすかな疑問というか、警戒心のようなものが浮かんだ。だが、それを深く考えようという気はおきない。俺の前を歩くマイカから、ふわり、と甘い香りが漂う。その心地よい香りに頭がぼんやりして、うまく考えがまとまらないのだ。

「こちらですわ。どうぞお入りになって」

「……ッ!」

案内された寝室には、マイカの体から立ち上る甘い香りを何倍も濃縮したような、えもいえぬ芳香が充満していた。その匂いのせいなのか、急に体が熱くなり、じわじわと汗が浸み出してくる。勃起したままのペニスも下着の中でビクビくと脈動し、その先端からジクジクと先走り汁を滲ませる。
マイカは薄暗い室内に俺を誘い入れると、天井の明かりはつけずに、ベッドの脇に置かれた照明だけをつけた。淡いピンク色の照明が、どこか幻想的な雰囲気でマイカを照らし出す。

「私と主人はここで毎夜の営みを行っておりますの。この乳房で主人をたっぷりと可愛がって、精魂尽き果てる寸前まで搾ってあげていますのよ。毎晩、毎晩ね……ふふふ」

寝室の中央に置かれたキングサイズのベッド。そのすぐ前に立って俺と向かい合うマイカの表情が、さっきまでとは明らかに変わっていた。柔らかな微笑みの中に、獲物を前にした淫魔特有の嗜虐的な情欲を滲ませた、美しくも淫らな表情。

「それと、主人とするときは、いつもこうするんです……」

マイカはそういって人差し指を寝室の出入り口の方に向け、何か呪術のようなものを放つ。直後に俺の背後でカチリと鍵のかかるような音がした。

「ふふ……これで、この部屋は密室です。私が解呪しないかぎり、そのドアは決して開きません」

「な、何だって……?」

「ふふ……主人はこうして閉じ込められた状態で私と二人きりになると、それだけでとても興奮して、その場で粗相してしまうこともあるんですよ。男の人って本当に可愛い……♪」

成り行きについていけず戸惑う俺をからかうように、マイカはくすくすと忍び笑いを漏らす。
はぁ、はぁ、と俺の口から荒い息遣いが漏れる。俺のハンターとしての理性は、さっきからずっと危険信号を点滅させている。後戻りのできない、甘く危険な罠に引き込まれているような気がする。だがそんな理性を押し流すように、このまま彼女に身をゆだねてしまいたいという奇妙な願望が心の深部からムクムクと湧き上がってくるのだ。

204191:2016/07/25(月) 20:04:46 ID:Cijhzq1g0
「さて……ジークさんは乳魔と聞いて、どんな淫魔を想像しましたか? まあ、たいていの男の方は、乳魔のことを単なる『巨乳淫魔』とか『パイズリが得意な淫魔』くらいにしか思っていないようですが……」

「え……?」

「男の方は誰でも、多かれ少なかれ女性の乳房に性的興奮を覚えます。もちろん個人の好き嫌いもありますし、ジークさんのような一流のBF戦士の方には耐性もあるでしょう。しかし……乳魔の乳房は、そんな個人差や耐性など無関係に、男の方が心に秘めている情欲を引きずり出し、増幅してしまうのです。おっぱいへの情欲をね」

「……!」

「ふふふ……もう私の胸が気になって仕方がないでしょう? でも、これはまだ序の口ですよ。ジークさんはこれから、私の胸を見て、匂いを嗅いで、柔らかな感触を確かめて……そうしてどこまでも際限なく私のおっぱいに魅了されていくのです」

はぁ、はぁ、と荒い息をつきながら、俺はマイカの言葉に戦慄していた。どんな男も強制的に“乳フェチ”にしてしまうのが乳魔の能力だというなら、そんな相手にBFで勝つことは至難の業といっていい。
ヘタに相手をすれば、一生治せない弱点性癖を植え付けられてしまう。

「では、そろそろお見せしましょうか……」

マイカはそう言って、セーターの裾に手をかけ、ゆっくりとたくし上げた。白く滑らかな腹部と形の良い臍が見えたかと思うと、そのすぐ上にぷるん……と、白桃のような乳房の下半分だけが露出される。

「お、おおぉ……!」

驚嘆の声を漏らす俺を見て笑みを深めながら、マイカは右手でセーターの裾をつかみ、左腕をセーターと乳房の間に滑り込ませた。そして右手だけでセーターを脱ぎ捨てる。
そうしてマイカは左腕でちょうど乳首の部分だけを隠し、残る上半身をすべて露出させた。まばゆいばかりの白い裸身がピンク色の照明に照らし出され、俺はその美しさに思わず息をのんだ。
何より目を引くのは、彼女の細い腕から零れ落ちそうな乳肉。それがまるで俺を誘うようにぷるぷると震えて、俺の目をますます釘付けにした。
 
「ふふふ……うち主人も、こうして焦らしてあげると切なそうな顔をするんですよ。今のジークさんも、とってもいいお顔になってますわ」

あっけにとられる俺に挑発的な笑みを投げかけながら、マイカは右手でスカートをおろし、紐のように細い純白のショーツだけを纏った下半身を俺にさらした。

205191:2016/07/25(月) 20:05:53 ID:Cijhzq1g0
「さあ、次はジークさんが脱ぐ番ですよ。上も下も全部です」

完全に主導権を握られている――そう頭ではわかっているのに、抗う気持ちは少しも湧いてこない。ただ彼女の言うとおりにしたい。そう思うが早いか、俺はシャツのボタンに手をかけ、急いで服を脱ぎにかかった。ああ、もどかしい。指先が震えてうまくボタンが外せない。
シャツを破るような手つきで脱ぎ捨て、続いてベルトを緩めズボンとトランクスを同時に下す。窮屈な締め付けから解放されたペニスがブルンと勢いよく飛び出し、先端から透明のしずくを飛ばした。

「まあ、立派……」

マイカは俺の裸体を見て感嘆の声を漏らし、ちろりと唇を舐めた。

「ふふっ、ジークさんのおちんちん、もう限界まで張りつめて、お汁をトロトロと漏らしながらヒクヒクわなないていますわ。可愛らしいこと……ああ、とってもおいしそう♪」

「あ、ぐ……!」

まさに獲物を見る目で、目の前の淫魔が俺の勃起しきった一物を凝視している……そんな淫魔ハンターとしてあるまじき状況にもかかわらず、俺は彼女の視線と言葉に異様な興奮を覚えていた。
マイカの前で裸を、ペニスをさらすことが、それを彼女のおいしそうな目で見られてしまうことが、どうしてこんなに快感を呼ぶのか……。

「では、こちらもジークさんが一番見たいものをお見せしましょう。ほぅら♪」

そういって、マイカは左腕をどかせて乳房をあらわにした。

「あっ、あ、ああぁぁ……!!」

白く豊満な魔性の果実が、俺の目の前でその全容を惜しみなく見せつける。プルンプルンとバウンドして弾力を表現するむっちりとした乳肉。その先端を彩る、ぽってりと膨らんだ大き目の乳首。それらを認識した瞬間、俺は下半身からこみ上げる強烈な射精感に襲われ、とっさに両手で股間を押さえていた。
まるで失禁しそうな幼児のように、俺はギリギリで射精をこらえていた。

「あはっ、いいですわ。その今にもイキそうなのを必死にこらえている表情! でも、股間を隠してはいけませんよ。手をどけて、腰を突き出して私に見せてください。ジークさんの、お射精寸前おちんちん」

俺は言われるまま、再び彼女の前に浅ましく勃起したペニスをさらす。

「はぁいよくできました♪ では手始めに、軽くおっぱいで催眠でもかけてあげましょうか」

206191:2016/07/25(月) 20:06:55 ID:Cijhzq1g0
「さい、み……え?」

狼狽する俺をよそに、マイカはむっちりと重たげな左右の乳房の下に、自らの両手をあてがい、乳肉をぷるぷると振動させて見せた。

「おおぉ、お、お……!」

「ふふ、目を逸らしてはいけませんよ。まあ逸らすことなどできないでしょうけど。そのままよーく目を見開いて、私のおっぱいを凝視なさって。ほぉら……ぷるん、ぷるん♪」

彼女の掛け声にあわせて、俺の目の前でふたつの乳房が揺れ、ピンク色の淫靡な乳首が妖しく踊る。薄暗い部屋の中、俺は目の前の光景に見入ってしまう。

「ほぉ〜ら、おっぱいを左右に揺らしますよ、たゆ〜んたゆ〜ん♪ たっぷ〜んたっぷ〜ん♪」

「ああぁぁぁ……っ!」

たっぷりとした豊満すぎる乳肉が、遠心力によって妖しく形を変えながら、俺の目の前で右に左に往復する。
その実に重たげな乳房の揺れに釣られて、俺の顔も目線も左右する。
脳がゆらゆらと振動して、心地よい恍惚感で意識がとろけそうになる。
揺れる乳房からますます濃厚な甘い匂いが漂い、俺の頭の中をドロドロに溶かしていく――。

「ふふふ……そう、いいお顔ですね。ほぉ〜ら、私の乳首から目を離してはいけませんよ〜?」

「あ、あぅ、ああぁ……!」

マイカの言葉によって、俺の意識はますます彼女の乳首へと集中させられる。
たっぷんたっぷんと弾力たっぷりに揺れる乳房。その先端を彩る鮮やかなピンクの乳首が、さっきよりも大きく膨らんでいるように見える。俺を挑発するように、乳輪からぽってりと膨らんだ二つの乳首が、白い乳肉の上で淫らに踊る。

「次は深呼吸をしてみましょうか。まずはお鼻からすぅーーっ、と。この甘い匂いを胸いっぱいに吸い込んで……そしてゆっくり、はぁ〜〜〜っ、と息を吐いて……それを繰り返すのです」

「ふあ、あぁぁぁぁ……!」

マイカは上半身を淫らにくねらせ、その魔性の果実をたぷんたぷんを蠢動させながら艶めかしく囁いた。
俺は言われるまま、彼女の方から漂う甘い甘い香りをたっぷりと吸い込んでしまう。

(ああ……なに、これぇ……甘ぁい匂いで、とろけるぅ……!)

「ふふふ……もうお気づきと思いますが、この部屋いっぱいに充満している甘い香りは、私のおっぱいの匂いです。ふふ、嗅いでいるだけで、天にも昇るような心地でしょう? 頭の中がピンク色の濃霧に覆われて、とっても幸せでいやらしい気分になっていくでしょう?」

「ふぁ、ああぁぁぁ……も、もう……らめ……や、やめて、くれぇ……!」

「あらあら? まだ催眠に抵抗しますか……」

恍惚にとろける意識の中で、わずかに残った俺の淫魔ハンターとしての本能が、頭の片隅で警戒信号をともしていた。
――このままではまずい、取り返しのつかない事態になる。
そんな朧げな警告が、俺の口からわずかな「抵抗」の言葉を吐かせたのだ。

「すでに視覚も嗅覚も支配されているのに、まだ抵抗できるなんて、さすがですねぇ? でも、そういう男の人、大好きですよ。堕としがいがありますもの。さあ、次は聴覚も支配してあげましょうか」

207191:2016/07/25(月) 20:07:58 ID:Cijhzq1g0
視覚、嗅覚の次は聴覚を支配する。もちろん、そんな彼女の言葉の意味を考えるだけの思考力は、すでに俺に残されてはいないが、いったい何をされるのだろうという期待感が瞬時に増幅する。

「おっぱい」

「あっ、あぁッ……!」

マイカの口から「おっぱい」という言葉が出た瞬間、俺のペニスがビクンと大きく脈動した。

「ふふふ、私におっぱいと言われるだけで気持ちいいでしょう? おっぱい、おっぱい、おっぱい」

「あ゛あ゛あああぁぁぁぁ……!」

ビクンビクンビクン!!


「あはっ、ジークさんったら、おっぱいって言われるたびにおちんちんの先っぽから透明のおつゆがぴゅっぴゅしてますよぉ? お・っ・ぱ・い」

「や、やめぇ……おぉっ……!」

「では、今からジークさんの頭の中を、おっぱいでいっぱいにしてあげます。おっぱい、おっぱい、柔らか〜いおっぱい。いやらしいおっぱい。甘ぁい匂いのおっぱい。もうあなたは、おっぱいのことしか考えられない。おっぱいが恋しくてたまらない。おっぱいに甘えたい。おっぱいにしゃぶりつきたい。おっぱいに身をゆだねたい……」

「お゛、お゛お゛おおぉぉ……!やっ、やめて……やめてくれぇ!」

ビックンビックンビックンビックン!
ピュッピュッ、ピュピュピュピュッ!

「くふふふふっ、やめませんわ。おっぱい、おっぱい、もっとおっぱいに溺れなさい。おっぱい、おっぱい、おっぱいで頭をいっぱいにしなさい。おっぱいが大好きで、おっぱいが恋しくて、おっぱいのことしか考えられないジークさん?」

「あああぁぁぁぁ〜〜〜!!」

俺は直立不動のまま腰を前に突き出し、自分でも信じられないほど勃起した先端からまるで射精のように透明の汁を飛ばしてしまう。
だが射精と違い、快感を解き放つような放出感はなく、切ない疼きと断続的な快感が交互に繰り返され、俺を責め苛んだ。

「もう立っているのもつらそうですね。どうぞ、そこに腰を下ろしてください」

俺は言われるまま、その場にへたり込んでしまった。
そんな俺を満足げに見下ろし、乳房を揺らしながら淫らにほほ笑むマイカ。
すでに俺の頭の中では、マイカの淫らな声で呪文のように連呼された「おっぱい」という言葉が、リフレインしたまま止まらなくなっていた。
もう、彼女の言うことには逆らえない……そんな確信が俺の意識を支配していた。

208191:2016/07/25(月) 20:09:01 ID:Cijhzq1g0
「ふふっ、ジークさん、とってもいいお顔をしてますよ。お目目をとろ〜んとさせて、お口を半開きにしたまま唇を震わせて……。そろそろイかせてほしいですか?」

カクンカクンと首を縦に振る俺。

「では、そのまま私のおっぱいを凝視したまま、自分の手でおちんちんをしごいてください」

「なっ……!」

「不満ですか? もしかして、パイズリでもしてもらえると期待していたとか? いけませんよ、まだパイズリはおあずけです」

豊満すぎる乳房の下で両腕を組み、ぴしゃりと告げるマイカ。
俺はその言葉に、崖から突き落とされたような感覚を覚え、愕然とする。

「あはっ、そんな顔ならさないで。ちゃんと私のいうことを聞いて、ジークさんが私のかわいいおっぱい奴隷になれたら、ちゃんとパイズリもしてあげますから。でも、まだ調教は始まったばかり。これからじっくりと時間をかけて躾けてあげますから、今はまだ我慢してください。それに……」

何かとんでもないことを言われているのような気がするが、俺はそれを深く考えるよりマイカの言葉を次の言葉を待った。

「淫魔の目の前で自慰にふける快感……きっと癖になりますよ?」

俺たち淫魔ハンターにとって、淫魔の前で自慰をするということは相手に完全に降伏することを意味する。
普段の俺なら絶対に受け入れらない屈辱だ。

「ふふ、ハンターの矜持でギリギリ理性を保っているようですね。その葛藤の表情、素敵ですよ。さ、それでは……あなたの大事な矜持を、私のおっぱいで台無しにしてあげましょう。ほぉ〜ら、たっぷ〜んたっぷ〜ん♪」

「う、うああぁぁぁ……!」

へたりこむ俺に向かって身をかがめ、マイカは重力に引っ張られて釣鐘上になった乳房を左右させた。
その動きに、俺は一瞬で理性を破壊され――

「さ、私がじ〜っと見ていてあげますから……オナニーしなさい」

脳髄を直撃する命令口調。
その瞬間、俺は右手で勃起を握りしめ、力任せに上下にシゴき始めていた。

「お、おおおぉぉ、お゛お゛お゛ぉぉぉっ!! き、ぎもぢいいいぃぃ!!」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
もはや先走りの粘液で全体がぬるぬるになった勃起を、俺は一心不乱にしごく。
鉄のように固く、高熱をはらんだソレが、手を一回上下させるたびに意識が飛びそうなほどの快感をほとばしらせる。
その間も俺はたっぷんたっぷんと揺れるマイカの乳房を凝視し、その谷間に赤熱した肉棒を挟み込むのを想像しながら、よだれをたらしてひたすらあえぐ。
そんなあまりにも惨めな姿を、マイカが目を細めながら見下ろしているのだ。

209191:2016/07/25(月) 20:10:29 ID:Cijhzq1g0
「あはははっ、とっても必死にですね〜〜! いいですよ、じっくり見てあげます。あ、私がいいと言うまで射精は許しませんよ」

「そ、そんなっ、無理ぃぃ!! イ、イグゥゥ!! あ、あ? な、なんで、イけないぃぃぃぃ!?」

「イキたいですか? 無駄ですよぉ〜♪ あなたはもう、私のおっぱい催眠で意識を支配されて、自分の意思で射精することすらできないのです」

「ひぃっ、そんな、いやだあ゛あ゛あああぁぁぁ!!」

俺はよだれと涙をまき散らしながら、射精できないと告げられても止められないオナニーで自らをどこまでも追い込んでしまう。

「まあ、今日は初日ですし、あまり焦らすのも酷ですね。では、ジークさん。あなたを私のおっぱいで救ってあげます。いいですか? おっぱいをあと3回揺らしたらあなたは射精できます。はい、いーち♪」

たっぷ〜〜ん♪

「お、おおぉぉっ!」

マイカが大きく右に体をくねらせ、双つの乳房が勢いよく右方向へ重心を移す。

「にーい♪」

たぷぷ〜〜〜ん♪

今度は左側へ、大きく振り子を描いて釣鐘上の乳房が揺れる。
そして両の乳房の先端が左の極点に達した瞬間、マイカはすかさず両手で乳房を救い上げた。

「さーん♪」

トドメの一撃。
マイカの小さな手ではとても鷲掴みにはできないほどの爆乳を、彼女は見事な手さばきで操って見せた。
それは、あたかも空中の見えないペニスを左右の乳肉でキャッチし、挟み込み、すりつぶすような動きだった。
それを視界に収めた瞬間――

『射精しなさい』

そんな声が聞こえた気がした――目の前の、おっぱいから。

「イ、イク、イキますぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」

どぴゅうっ、ぴゅるるるるるる〜〜〜〜〜!!

俺は絶叫しながら溜まりに溜まった精を放出した。
抑圧され続けた快感の蓄積が、怒張したペニスから一気に解き放たれる。
尿道を勢いよく駆け抜ける白濁が、壮絶な放出感となって俺を昇天させる。

「はぁい、よくできました♪ あぁん、すごい量! なんていい香り……!」

俺の精液をどぷどぷと浴びながら、頬を染めて満足げにほほ笑むマイカ。
その間も俺は、彼女に見られながら射精する快感に腰骨をとろけさせ、ひたすらしごき続けた。

「そうそう、手を休めてはダメ。そのまま出なくなるまで、シコシコし続けるのです。ジークさんの恥ずかしいオナニー、ちゃんと最後まで見ていてあげますからね」

「あ、あああぁぁ……!」

そうだ――俺は今、淫魔の見ている前で、淫魔に言われるままオナニーしているんだ。
マイカの言葉によってそれを再度自覚させられると、心なしか、一度弱まりかけた射精がドピュルッと音を立てて再び強まった気がした。
それでも――やがて精液の放出が減っていき、俺はいつ終わるともしれないオナニーからようやく解放された。
その一部始終を、マイカに見つめられながら。

210191:2016/07/25(月) 20:12:06 ID:Cijhzq1g0
「さすが一流の戦士ですね、こんな上質な精を味わったのは初めてです。……ふふ、ふふふふ、もう絶対に逃がしませんよ、ジークさん」

強烈すぎる射精で消耗し、もうろうとした意識のままへたり込む俺を、マイカはぞっとするような艶然たるほほ笑みを浮かべて見下ろした。
そして、彼女の体が白い光に包まれ、その全身に付着していた大量の白濁液が煙のように霧散した。
淫魔が手っ取り早く精を吸収するために使う術だ。
そうして再び塵一つない裸身をさらしながら、マイカは穏やかにほほ笑んだ。

「私、ジークさんのこと、とっても気に入ってしまいました。いつも男の方を調教するときは、初日はオナニーをさせるだけでおしまいにするのですが、ジークさんにはサービスしてあげます。さ、どうぞ。触ってください」

「……え……?」

気が付くと、マイカは俺の目の前で、俺と同じ目線の高さで正座していた。
もちろん、その胸には、俺の魂を魅了してやまない、あの双つの膨らみが露出されたままだ。

「あなたの両手で、私のおっぱいをモミモミしてください。ああ、一応警告しておきますが、この感触を知ってしまったらもう二度と抜け出せませんよ……おっぱい快楽の底なし沼からね♪」

「ふぁ、ああぁぁぁ……!」

警告されるまでもなく、俺の淫魔ハンターとしての知識と経験が、目の前の乳房に触れることの危険性を告げ知らせていた。
射精の後で精神が落ち着き、さっきよりも理性が働くようになっていたので、なおさらだった。
なのに、それなのに……俺は気が付くと、両手をゆっくりと前に出していた。
すでに股間では勃起を回復し始めたペニスがムクムクと頭をもたげている。
だらしなく半開きになった唇から、よだれを垂らしながら……。

「ふふ、そうよ、いらっしゃい……。乳魔のおっぱいに溺れるのです」

その言葉が再び俺の理性を焼き切った。

(つづく)


しまった。夢中で書いてたらなんとオナ見だけで終わってしまった。
乳魔モノを書いておいてぱふぱふ、授乳、パイズリが一つもない上、
そもそも乳に触ってすらいないとは……拙いSSでスイマセン。
ちゃんと次はおっぱい使ったプレイを書きますので。
長く続けていこうと思いますので、感想などいただけると幸いです。

21118歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 21:18:07 ID:c3pGchNM0
気付いたら夢中で読み進めてしまった…
読んでるこっちまでおっぱい催眠に掛けられてるような文章力すごいわ
乙乙

21218歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 21:29:10 ID:TKGE3DRo0
催眠エロいですw続き期待
いろんなおっぱいプレイで抜かれるんでしょうな〜

あと世界観が好きです 和姦のようで実は…みたいなやばそうな雰囲気がエロさを倍増させてると思います
ストーリーがしっかりしてるのってやっぱいいですね
スワッピング自体も個人的にドンピシャで、ネトラレにも期待したいんだけどあのドM後輩じゃ無理なのかな…w

21318歳以上の名無しさん:2016/07/25(月) 23:10:52 ID:Qgr4po5.0
長っ、と思って読んでみたら最後まで読んじゃった。
えろくて最高です。カウントダウンにおっぱい揺らすのがすばらしい。

21418歳以上の名無しさん:2016/07/26(火) 12:34:12 ID:6hlNcxXY0
クール教は漫画家ルート入ったのに変わってないからなー

21518歳以上の名無しさん:2016/07/27(水) 09:26:21 ID:jnXE/0EM0
久しぶりにSSが来てる
続き期待してます

216191:2016/07/29(金) 13:47:06 ID:I7aM/eHc0
つづき

(あぁっ……だ、だめだ、これに触ってしまったら……!)

俺は最後に残った戦士の意地で、目の前の危険な誘惑に必死で抗う。
その無意味な抵抗を嘲笑するように、マイカは俺の眼前で軽く上半身をよじってみせた。

たぷんっ、ぷるるん……!

「おっ、おおぉっ!」

無防備にさらけ出された特大の豊乳が妖しげに揺れ、俺の目線を釘付けにする。
一房一房が人の頭よりも遥かに大きく、それでいて少しも形を崩さずに見事な張りと丸みを帯びた乳房。その先端は重力に逆らってつんと上を向き、その頂上でぽってりと淫靡に膨らんだ乳首が妖しく踊る。
白くて艶やかな乳肌は一見して極上の手触りが想像され、ぷるぷると震える乳肉も見ているだけでその柔らかさが伝わってくるようだった。
さらには、目の前の乳房から一層濃厚な甘い匂いが漂い、俺の鼻孔から脳へと浸み込んでくる。
まさに一瞬にして、俺の視覚と嗅覚はマイカのおっぱいに埋め尽くされてしまったのだ。

「ふふふ、おっぱいに魅了された男の人は、みんな同じ顔をなさいますね。お目目をとろけさせ、だらしなくお口を開けてよだれをたらして、お乳をねだる赤ちゃんのように唇をふるふるさせて……かわいらしいこと、くふふふ……」

「う、うぅっ……!」

乳房に魅了されて呆けた様子を指摘され、屈辱的なはずなのに、なぜか俺は怒りも反抗心も抱かず、ただ彼女の言葉にペニスをビクビクと震わせるばかりだった。

「さ、どうぞ遠慮せず、今度はその両手で確かめてください。私の――乳魔のおっぱいをね」

その言葉に誘われるまま、俺はあたかも砂漠の遭難者がオアシスを求めるように、マイカの乳房を求めて両手を伸ばした。

ふにゅ、むにむにぃ〜〜〜〜〜〜!

「あ、あぁっ……はああぁぁぁぁ……!」

――それは今まで感じたことのない感触だった。
たわわに実ったマイカの双乳、そのしっとりとしたきめ細やかな柔肌が、俺の両手にむっちりと張りついてくる。
まだ表面を触れているだけなのに、左右10本の指と掌にはムニムニとした柔らかさと弾力が伝わってくる。

「もっと強く揉んでもかまいませんよ」

「ああっ、あはあぁぁぁ……な、なにこれぇ……ふあぁぁぁぁぁ……!」

少しでも揉む力を強めると、マイカの乳房がもたらす甘美な感触のすべてがたちまち倍増し、俺の脳に強烈な快感のパルスを送り込んでくる。
10本の指は乳肉の中にどこまでも沈んでいき、指の間からはぷにぷにとした乳肉がむっちりとはみ出す。
そうして薬指のリング――妻との愛、そして人間と淫魔との平和を誓い合った結婚指輪――が、白い乳肉に埋もれてしまったとき、俺の背筋を得体の知れない快感がゾクゾクと駆け上がった。

「いかがです? これが乳魔のおっぱいですよ。たっぷりモミモミよ〜く覚えてくださいね。この感触を二度と忘れることができないように。ほぅら、おっぱいモミモミ♪ おっぱいモミモミ♪ おっぱい、おっぱい、おっぱい♪」

「おほぉっ、ほぉっ、お、おぉぉ……っ!」

マイカが俺の鼻先まで顔を近づけて「おっぱい」と連呼するたび、俺は間の抜けた声を上げ、むにゅむにゅと乳肉を揉みしだいてしまう。

「ねぇジークさん? あなたは多くの上級淫魔を自慢のテクでよがらせてきたと聞きますが、せっかくですから百戦錬磨のバスト責めを披露していただけませんか? ね、教えてください。一流のBF戦士の胸責めテクがどんなものか」

「う、うぐぅぅぅ……や、やってやる、こうだ、こうやって乳を……お? お、おぉ、おほおぉぉぉぉ!」

マイカの挑発を受け、俺は彼女の乳房を下から掬い上げるように力を込めて愛撫した――つもりだった。
実際には、むにゅむにゅの乳肉に埋もれた両手が、もがくように乳内で蠢いたにすぎない。そして、そのわずかな抵抗に対して、マイカの乳房がもたらした快感のカウンターはあまりにも強烈だった。
俺が力を込めた分だけ、マイカの乳房は弾力を増して絶妙の感触を俺の手に返し、それでいて乳内に深く沈み込んだ10本の指はむにゅむにゅと抱き包まれて逃げることができない。
こうして10本の指と掌からもたらされる極上の快楽が脳内でスパークし、それが背骨を通って腰へ、睾丸へ、そしてビクンビクンと痙攣するペニスへと瞬時に伝達されるのだ。

217191:2016/07/29(金) 13:49:17 ID:I7aM/eHc0
「ほらほら、もっと私のおっぱいを責めてください」

「んああぁぁっ、す、すごいぃ、こんなのぉぉぉぉ!」

ニコニコと微笑みながら俺を見つめるマイカ。みっともなくよだれを垂らしながら乳房をもみしだく俺。
一見すると責められているのはマイカの方なのに、その実、一方的に快楽を注ぎ込まれているのは俺の方だった。
俺はなおも両手から乳責め技を繰り出し、それをマイカのおっぱいカウンターで倍返しされ、その快楽によだれをまき散らして悶えた。
それは脳が沸騰するような快感――だが、刺激を一切与えられないペニスは切なく脈を打つばかりで、一向に射精という出口を与えられなかった。

「あはああぁっ、マ、マイカ……もう……!」

「どうなさいました? もしかして射精したいのですか?」

俺の願望などすべてお見通しだとばかりに、マイカは挑発的な笑みを深める。

「それなら、さっきみたいにシコシコなさってはどうです? もう射精禁止の催眠は解いてありますから、いつでもお射精できますよ?」

「それは……む、無理ィ!」

「ふふっ、そうですよね。乳魔のおっぱいを揉んでしまった男の方は、みんなそうなるんです。おっぱいの感触でおちんちんは爆発寸前になのに、気持ちよすぎて両手が離せず、オナニーすらできない。ひたすらおっぱいを揉みながら、勃起したおちんちんをヒクつかせることしかできなくなるのです。くふふふっ、本当に男の人ってカワイイ♪」

「マ、マイカ、マイカぁ……ッ!」

俺はすがるような目で必死にマイカの名前を呼び、彼女の慈愛を乞うた。

「仕方ありませんね。では、私がこの手でおちんちんを可愛がってあげましょう。ただし、扱かれている間は、私から目をそらしてはいけませんよ」

マイカは子どもをあやすような柔和な笑顔で俺を見た後、すっと俺の股間に両手を伸ばしてきた。

――クチュリ。

「あひゃぁっ!」

たまらず素っ頓狂な声を上げてしまう俺。
それほどまでに、マイカのひんやりとした細い指がペニスに絡みつく感触は甘美だった。
今日初めて触れてもらえたペニスがビクビクと脈動し、先端からじゅくじゅくと歓喜の涙を流し始める。
熱を含んだ肉棒を優しくあやすように、そしてその形と固さを確かめるように、マイカの指は竿や亀頭をぬるぬると撫で回す。

「はぁん……素敵、こんなに熱くなって。いっぱい可愛がってあげたくなっちゃう……」

マイカの右手がゆっくりと上下し、ねちっこく撫で回すような愛撫を根元から先端までまんべんなく加えてくる。
さらに左手は、すでに射精に備えてフル稼働している睾丸をやわやわとマッサージし始めた。
その熟練しきった手技は、俺の下半身にたぎるマグマをぐつぐつと煮えたぎらせながらも、射精には至らない絶妙の力加減で俺を翻弄する。
悶える俺の顔をじっと見つめながら、楽しくて仕方ないとばかりに目を細めるマイカ。

「あ、ああぁぁ、おおぉぅ……! ぐっ、マ、マイカ……君は、一体……?」

「……え?」

「一体、な、何者なんだ……!? こ、こんな……うぐぅ……!」

俺は両手でマイカの乳房を夢中で揉み続け、股間の勃起を優しく撫で回される身悶えしながら、自分でも意外な問いかけを発していた。そして問われたマイカの方はもっと意外だったのだろう。愛撫を続けながらキョトンと目を丸くしている。

「何者って……私は乳魔ですが?」

「あぅ、そ、そうじゃなくて……こ、この手つきは、あはぁぁぁ……!」

「……あら、気づきましたか。ふふ、さすがですね。一流のBF戦士は、軽く前戯を交わすだけで相手の趣味嗜好や性癖を見抜くと聞きますが……」

そう感心したように語るマイカの愛撫が、心なしかねちっこさを増したように感じられる。
彼女の細い指がリング状になって、敏感なカリ首をキュキュッとスライドすると、俺は「あひぃっ」と不様な声で反応してしまった。
俺はそんなマイカの変幻自在の手淫に翻弄されながらも、その肉棒を弄ぶようなねちっこい手技から彼女の淫魔としての本性を感じ取っていた。
それは明らかに、これまで何人もの男を、何本ものペニスを弄んできた、底の知れない魔性を秘めた手つきだった。

218191:2016/07/29(金) 13:50:21 ID:I7aM/eHc0
「では、少し私の話をしましょうか……。ご存じのとおり、私たち乳魔は先の戦争では一度も前線に出ませんでした。理由は二つあります。一つは、もともと乳魔は争いを好まないからです。他の多くの淫魔たちが人間界に進出し、ジークさんたちと戦っている間も、私たち乳魔は淫魔界に留まっていました……」

「あうぅ……」

穏やかに語りかけるマイカにまともな返事もできず、乳房を揉みしだく感触と下半身に加えられる絶妙の愛撫に悶える俺。
しかしマイカはそんな俺を気にせず、じっと俺の目を見つめながら話を続ける。

「そして、もう一つの理由……それは、今あなたが察した通り。乳魔には戦いとは別の『任務』があったからです。その任務とは……捕らえた人間の『調教』です」

グチュッ!

「あ゛あ゛ああぁぁっ!」

またしても素っ頓狂な声を出してしまう俺。マイカの左手が唐突に、敏感な亀頭を強く握るように愛撫してきたからだ。

「あの頃……BFに負けて捕虜となった人間の戦士は、淫魔界へと連行されました。私は、そんな敗残の戦士たちに徹底的な快楽調教を施し、二度と淫魔に逆らえない搾精奴隷へと陥落させる調教師だったのです」

や、やはり……! ということは、俺は今……調教師の手で、調教されている……!?

「私は、ジークさんのようなBF戦士を、何人も、何人も、この手で調教してきたのですよ……ふふふふ」

「あ、あ、ああぁぁぁ……!」

ひときわ淫らな笑みを浮かべながら、なおもねちっこく俺の肉棒をぐちゅぐちゅと弄ぶマイカ。その手つきは彼女の経歴を如実に反映しているようだった。射精できないギリギリの快楽を一時の休みもなく与え続けながら、マイカは楽しげに俺に語りかける。
そして、俺はかつての仲間たちが目の前の女によって快楽奴隷へと堕とされたという事実を知っても何もできず、彼女の乳房を揉むことをやめられない。

「くふふ……ジークさんったら、私が元調教師だと話したら、おちんちんがビクビクと反応しましたわ。もしかして、私に調教されたいのですか? 淫魔界に連れ去られ、そこで奴隷調教を受けたいと想像しましたか?」

「ち、ちがう、こ、これはぁ……!」

「ふふっ、ジークさん。あなたの中には潜在的なマゾヒズムが眠っているようですね。いえ……ジークさんに限らず、人間の男はみんな、心のどこかで淫魔に支配されたいと思っているのです。淫魔のペットにされ、快楽で飼いならされ、惨めに射精するだけの存在になりたいとね。そう、こんなふうに……!」

「あっ? あ、あ゛あ゛あああぁぁぁぁッ!」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
ちゅこちゅこちゅこちゅこ!

マイカがひときわ挑発的な笑みを浮かべたかと思うと、直後に下半身を強烈な快感が襲った。
竿を上下する手の動きが一気に加速され、根元から搾り出すような手つきに代わると同時に、睾丸を愛撫していた方の手が亀頭に移動し、その敏感な先端をぐりぐりと撫で回す!

「さあ、私のおっぱいを揉みしだきながら、思う存分射精なさい!」

「ひぃ、も、もうダメェ! イクぅぅぅぅ〜〜〜〜!!」

どぷどぷっ、びゅくびゅくびゅくびゅく、びゅるるる〜〜〜!

「ああぁん、あっつい……二回目なのに、こんなに濃ゆいお精子が……」

本気を出したマイカの手技に俺のペニスはたちまち白旗を上げ、濃厚な精液をその両手に捧げてしまった。
俺はマイカの乳房を両手でつかんだまま、腰を痙攣させて大量の精を放つ。
マイカはなおも責め手を緩めず、許しを乞うようにビクビクと吐精するペニスを執拗に苛め抜く。
片方の手で下から上へ搾りだすように竿をしごき、放出される白濁液をもう片方の手で受け止めながら、収縮する亀頭を圧しつぶすように愛撫する。

「あはっ、まだ出てる……いいですよ、最後の一滴まで搾りとってあげますから」

「あひっ、あひあぁぁっ、ああ゛ぁっ……!」

そのあまりにも執拗な手技に悶絶させられ、俺はされるがままに精を放ち続けたのだった。

(つづく)

219191:2016/07/29(金) 13:52:07 ID:I7aM/eHc0
前回の感想を下さったみなさん、どうもありがとうございました。
何とも長ったらしい文章になってしまって申し訳ありません。
今回もほとんど話は進展していませんが……。
一応、一通りの話の流れは考えてあって、プレイ内容もちょこちょことメモ書きしてあります。
なので、こんな感じでなるべく数日置きに更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。


>>211
感想ありがとうございます。
体だけじゃなく心まで籠絡していくような描写にこだわった結果、プレイ内容そのものがほとんど進まなくなってしまいました。
どうも自分の文章は冗長になりすぎるので、もっとスピード感を出したいところです。

>>212
バックやストーリーがあった方がエロが際立つかなと思いまして、いろいろ設定を考えてみました。
今後もサーラとかレンはちゃんと話に絡めるつもりですので、楽しみにしていただけたらと思います。

>>213
やはり乳魔ものですので、おっぱいを使った独特のプレイをいろいろ考えていきたいと思います。

他にも読んで下さった方々、今後もコンスタントに上げていくつもりですので、よろしくお願いします。

22018歳以上の名無しさん:2016/07/29(金) 22:27:01 ID:OzlzP.Qk0
乙です!調教師っていう肩書きで興奮させるのいいなぁ
さらに手コキスキーなので好みの展開でした
これからどんなストーリーになるのか楽しみです!

221191:2016/07/30(土) 16:43:06 ID:I7aM/eHc0
「ふふふ……一流のハンターといえど、乳魔のおっぱいの前では他愛ないものですね。ほら、こんなにたくさん……」

へたり込む俺の眼前に、マイカはどっぷりと精液が付着した両手を見せつけてきた。
彼女の手技に屈服し、なすすべなく放出してしまった、信じられないほど大量の精液――その惨めな敗北の証を目の前に突き付けられて、俺は屈辱とともにゾクゾクとした愉悦を覚えてしまう。
そんな俺に流し目を送りながら、見せつけるように両手の白濁を舐め取ると、マイカは立ち上がって短い魔術を詠唱する。そうして体中に付着した精液をすべて吸収したマイカは、足元でへたり込む俺を嫣然と見下ろした。

「……それにしても、私の経歴に勘づくとはさすがですね。ゆっくり時間をかけてじわじわ堕とすつもりでしたが、これは早めにカタにはめておいた方がよさそうですね」

意識がもうろうとしたままの俺は、彼女の言葉を深く考えることができない。

「では……今日の仕上げとして、ジークさんの心をおっぱいで支配してあげましょう」

そう言って、マイカはへたり込む俺の背後に回った。

「え……? あっ、あはあぁぁぁぁ……!」

何をされるのか――そう思って振り向こうとした俺は、突如背中に感じた感触に声をあげた。
むにゅりと柔らかい弾力に満ちた双つの球体が、俺の背中に圧し付けられている――これは、この感触は、マイカのおっぱい――!

「ほぉら、いかがです? 背中がとろけそうなほど気持ちいいでしょう? もっと感じてください、私のお・っ・ぱ・い♪」

「あ、ああぁ……っ!」

耳元で囁かれ、脳が痺れるような愉悦感に襲われる。背中にムニュムニュと乳房を圧しつけられながら、彼女の甘い声色で「おっぱい」と囁かれ、俺の脳内がたちまちピンク色に染まっていった。
股間では早くもペニスが勃起を回復し、次の絶頂をビクビクと待ちわびている。

「ほら、もっと楽にしていいですよ? 力を抜いて私に身を預けるのです。それと、お股をもっと開いてください、そそり立つおちんちんを私に捧げるように……ふふっ、そうそう……ふぅ〜〜っ」

「あはぁっ! こ、これぇ……」

み、耳っ、耳に息を吹きかけられた……! 気持ちいい……

「ふふっ、ゾクゾクするでしょう? お耳を性感帯として開発してあげましょうか? れろれろ、ちゅるるっ、ちゅぱちゅぱ……」

「あっ、ああぁ、あああぁぁぁぁ……!」

耳たぶを口に含んだり、穴の中に舌先を入れてきたりと、マイカは変幻自在の耳舐めで俺を翻弄した。ちゅぱちゅぱといやらしい音を立てられ、脳内まで犯されているような気分になってくる。
時折、彼女の吐息がふーっと耳に吹きかけられ、そのたびにゾワゾワとした快感が背筋を駆け上がった。

(ああっ、なんで……? 俺は、耳責めなんかでこんなに……)

「では、このあたりはどうでしょうか?」

さわさわ……さわさわ……

「あっ、あはあぁぁぁぁ、だ、だめぇ……!」

今度はマイカの両手が俺の上半身を這い回る。
繊細な指先が脇腹や胸、首筋、脇を優しくくすぐり、その絶妙の指使いに俺は鳥肌を立てて感じてしまう。
おかしい――俺はBF戦士として、淫魔のあらゆる責めに耐えられるよう、防御力も鍛え抜かれているはずだ。なのに、なぜこんなにも――!?

「ふふっ、驚きましたか? これも乳魔の特殊能力の一つですよ。こうして乳魔のおっぱいを体のどこかに押し付けられると、男の人は快感神経がむき出しになってしまうのです」

「なっ……!」

「ジークさんは一流の戦士ですから、きっと厳しい訓練を積んで、全身の快感耐性も鍛え上げてきたのでしょうね……。でも、そんな涙ぐましい努力も、乳魔のおっぱいの前ではまるで無意味。一瞬で防御力ゼロに剥かれてしまうのです。くふふふっ……背中におっぱいを押し付けられているだけで、あなたは身も心も私に支配されてしまうのですよ」

俺の耳元でいかにも楽しげに語るマイカ。
愕然とする俺をよそに、マイカは両手の人差し指を俺の左右の乳首のまわりでくるくると這い回らせた。

「おまけに、この状態で愛撫されると、その箇所はどんどん性感帯として開発されてしまうのです。こんなふうに……」

「あひゃあっ!」

ぴんっ、と弾かれる両乳首。その瞬間、痺れるような鋭い快感が走り、俺はみっともなく声を上げて顎をのけ反らせてしまった。

「あはっ、いい反応ですね。乳首で感じるのは初めてですか?」

222191:2016/07/30(土) 16:47:12 ID:I7aM/eHc0
「あうぅぅぅ……」

マイカの指でたった一度弾かれただけで、俺の両乳首はピンと勃起してしまった。そこには切ない疼きがジンジンと残り、さらなる刺激が欲しくてたまらなくなってしまう。

「ふふっ、ジークさんの乳首は後でじっくりと開発してあげますよ……でも今は、ココの開発はおあずけです」

そう言ってマイカは、俺の上半身から指を離してしまった。そして、今度は彼女の手が俺の顎にそっと添えられ、くいっと横を向かされる。

「性感帯の前に、ジークさんの心を開発してあげますわ。んちゅ……」

「んんっ!?」

突然、唇を奪われ、ぬるりと柔らかな舌が俺の口内に侵入してくる。

「ちゅぷ、ちゅる、れろれろ、れろれろ……ちゅるるる……」

「んんぅ、んん〜〜〜!」

(なに、これ……あ、甘い……とろけるぅ……!)

「ちゅぱっ……ふふふ、どうです? まるでファーストキスのようでしょう? もっとしてあげますよ、ちゅぷっ、ちゅるるる……」

恍惚状態の俺にさらなるキス責めを加えるマイカ。
俺の舌は再び彼女の舌にからめとられ、たっぷりと可愛がられる。さらには催淫効果を含んだ淫魔特有の甘い唾液をトロトロと流し込まれ、俺はなすすべもなくそれを嚥下してしまう。
キスを使った攻め合いはBFの基本であり、もちろん俺も相手を責める手段としてのキス技は十分すぎるほど身に付けている。だが今の俺は、舌にも唇にも顎にも力が入らず、頭をマイカに預けたままされるがままにキス責めを受け、そのことにかつてないほど多幸感を覚えていた。
さらに、極上のキス責めが続く間も、背中に圧しつけられたおっぱいはグニュグニュと形を変え、甘い快感を送り込んでくるのだ。

「ちゅるっ……んふふ、うっとりしちゃって……もうすっかり私の虜ですね」

「んあぁぁ……」

完全に手玉にとられている――それがわかっていても、抵抗する気がまったくおきないほど、おっぱいを圧しつけられながらのキスは天にも昇るような快感だった。そんなキスをくれたマイカのことが、愛しくてたまらない。

「ちゅぱっ……ふふふ、もう下の方も限界のようですね。では、そろそろトドメを刺してあげましょうか。あなたのタマタマに残った精液を、一滴残らず搾り出してあげます」

そう告げられて、すでに限界まで勃起したペニスがビクンと反応する。すでに二回も、それも尋常ではない量の精を放った後だと言うのに――。

「でも、その前に、ジークさんには約束してもらいたいことがあります……」

「ふぇ……?」

耳元でねっとりと囁いてくるマイカ。

「ジークさん……あなたはこれから、何度も、何度も、私のおっぱいを求めてこの部屋に来ることになります。そして、私の手で、私のおっぱいで、身も心も徹底的に調教されていくのです。でもあなたはそれに抗うことはできません。逃げることも、刃向うこともできず、おっぱいの淫獄にはまっていくのです……」

マイカの言葉に俺のペニスがビクンッ、ビクンッと反応し、先端から透明の汁を飛ばす。

「あなたはもしかしたら、これから私に警戒心や違和感を抱くかもしれません。しかし……いいですか? 私のこと、乳魔のことを、絶対に淫魔ハンター協会に報告してはいけません……乳魔の力が教会側に知られてしまうと、警戒されてしまいますからね。私たちは静かに暮らしたいのです」

「う、うぅ……!」

耳元に囁かれるマイカの言葉が、俺の脳内に深く深く刻み込まれていく。

「ジークさん。いいですか? 次回のプレイは三日後です。また同じ時間に、この部屋を訪ねてください。ただし……次に会うまで、ジークさんの射精を禁止します。オナニーはもちろん、奥様とのエッチも許しません」

「なっ……」

俺は快感で脳を痺れさせながらも、マイカによって一方的に突きつけられる要求に戸惑いを覚えてしまう。

「……ああ、奥様のことでしたら心配はいりませんよ。実は、私とサーラさんの間で事前に話はついているんです。ジークさんには今日から三日間かけてじっくりと精を溜めていただいて、次回その熟成された精液を私が味わう約束です。サーラさんはその間ジークさんの精を吸えない分、今日うちの主人から三日分の精を搾り取っているはずです」

つまりマイカとサーラは、俺とレンの精液を三日分づつトレードするというわけか。

223191:2016/07/30(土) 16:49:55 ID:I7aM/eHc0
「い、いつのまに、そんなことを……?」

「この前、初めてサーラさんとお会いした時ですよ。少しお話してすぐ意気投合して、今回のスワッピングに同意したのです。ともかく、あなたには三日間、奥様を抱くことを我慢してもらいます。まあ、あなたが求めてもサーラさんが応じてくれないでしょうけど。約束事はきちんと守るのが、洗練された上級淫魔の嗜みですからね。あとは……」

「え……?」

「あとは、ジークさん。あなたが三日間、ちゃんと射精を我慢することです。オナニーは禁止、もちろん他の女とすることも許しません。それと、さっきも言いましたが、私のことを絶対に協会に報告しないこと。これから私に何をされようとも、です。これが守れないなら、もうこの関係は終わりにしますから」

「ま、まってくれ! 守る、ちゃんと守るから……!」

「では、私のおっぱいに誓ってください」

「ち、誓う……マイカのおっぱいに誓って、今夜から三日間は絶対に射精しないっ! それに、絶対に協会には報告しない! マイカが何をしても絶対に……!」

「ふふっ、えらいですねジークさん。私……あなたのこと、とても気に入りました。これから、じっくりと時間をかけて、いっぱいいっぱい可愛がってあげます。そして乳魔のすべてをあなたの心と体に教え込んであげますわ……うれしいでしょう?」

「あぁっ、う、うれしい……!」

「では、私との約束……ちゃんと守れますね?」

「ま、守る……!」

「はぁい、よくできました♪ では、たっぷりとご褒美をあげましょうか。コレを使って……」

そう言って彼女が近くの棚から取り出したのは、透明の液体が入った小瓶だった。
蓋をあけ、とろりとした粘液上の中身を自らの掌にたっぷりと垂らし、それを俺の目の前でぐちゅぐちゅと泡立てるように揉んでみせる。

「特製のローションです。これでぐちゅぐちゅのどろどろになった両手で、ジークさんのおちんちんをたっぷりと可愛がってあげます。ふふっ、ただでさえ快感神経がむき出し状態なのに、こんなので責められたらどうなっちゃうのかしらねぇ? もちろん、一度や二度の射精では終わりませんよ? タマタマが空っぽになって空撃ち状態になるまで、一時も休まず責め続けます」

「う、うああぁぁ……!」

彼女の両手の間でにちゃあとローションが糸を引く。俺はその光景に、今から自分のペニスに与えられるであろう快感を想像し、身を震わせてしまう。

「いいですか? ジークさん、私がおちんちんを責めている間、あなたは絶対に目をそらさず、それを見つめ続けるのです。今まで何人もの淫魔をよがり狂わせてきた自慢のペニスが、私のローション手コキでグチュグチュに蹂躙されるところを、目に焼き付けるのです。いいですね?」

マイカの言葉に逆らってはいけない――俺はそんな感情に駆られて、彼女の言われるままにコクコクとうなずいてしまう。

「いい子ですね。では、たっぷりと味わいなさい……ほぉら!」

ぐちゅり!
ぢゅっくぢゅっくぢゅっくぢゅっく!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!

限界まで勃起したペニスに、ローションまみれのマイカの両手が襲い掛かった。両側から挟みこむようにペニスを捕らえ、そのまま肉棒を揉みつぶすように両手をシェイクさせる!

「あ、あ、あひいいぃぃぃぃ!」

たまらず快楽の悲鳴をあげ、体をのけぞらせてしまう俺。
感度を増したペニスに与えられる極上の快楽に、たちまち昇天しそうなほど追い詰められてしまう。

「あはっ、いい声ですねぇ。その声が聞きたかったのですよ。ほぉ〜らほらほら、目を見開いてよく見るのです。自分のおちんちんがどんな目に遭わされているのかを!」

「あ、ああぁっ、こんなあぁぁぁぁぁ!!」

ローションまみれの10本の指が、妖蛇のように身をくねらせてペニスにからみつき、ぐちゅぐちゅと泡を立てながら上下にしごく。
敏感な亀頭部分は掌でたっぷりと撫でまわされ、さらにはドアノブをひねるような手つきでたっぷりと苛め抜かれる。
カリ首にもリング状になった指が食い込むように当てられ刺激される。
壮絶な手技に、なすすべもなくビクビクともがく俺のペニス――その光景に、俺はさらなる快感を覚えてしまい、背骨を快楽の稲妻が走った。

224191:2016/07/30(土) 16:52:42 ID:I7aM/eHc0
「あ゛あ゛ああぁぁっ、イ、イグゥゥゥゥーーッ!!」

ドピューーーーーーーーッ!!

俺の下半身がとうとうマイカの責めに降参した。ペニスから放たれた白濁液はきれいな放物線を描き、優に1メートル以上も先まで放出される。

「あはっ、すごい射精量ですねぇ? でも、まだまだ終わりませんわよ。もっともっと徹底的に搾りつくしてあげますわ、ほぉ〜らほらほら」

「お、お゛お゛お゛おぉぉぉっ、も、もうやめ、あああぁぁぁ……!」

どぴゅどぴゅ、どぷどぷどぷどぷ、と断続的に精を漏らす俺のペニス。だがマイカの両手は一向に休む気配を見せず、イキっぱなしの肉棒をさらに容赦なく責める!
後から後から射精感がこみ上げ、それをぐちゅぐちゅと搾り出すマイカの手技。
イってもイっても終わらない、延々と続く射精に、俺は悶絶するしかなかった。

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ
どぴゅんどぴゅん、どくどくどくどく……

そうしてようやく射精の勢いが弱まる頃、俺の意識は急速にホワイトアウトしていった。

「ふふふ……これでジークさんの脳内には、私のおっぱいの感触と、私に搾精される快感が刻み込まれました。もう、絶対に逃げられませんよ……ふふふ、そろそろ意識を保つのも限界のようですね。どうぞこのまま私に身を預けて、ドクドクと射精しながら失神しなさい……」

遠のく意識の中、マイカが優しく囁く声が聞こえた気がした。

◆  ◆  ◆

「……ん……」

どれくらい眠っていたのか、俺は柔らかなソファの上で目を覚ました。

「あら、お目覚めになりました?」

ティーポットを手に持ったエプロン姿のマイカが微笑みかけてきた。
ああ、そうか。俺はさっきまで、寝室で彼女と……。

「もう、こんな時間か……」

「今、お茶を入れますから、おかけになってお待ちくださいな」

「ああ……いや、せっかくだがそろそろ失礼させてもらうよ。レンも帰ってくるだろうし」

「あら、主人のことでしたら、お気になさらないでよろしいのに。よかったら夕ご飯もご一緒しませんか?」

「いや、こういう行為の後じゃ、さすがに気恥ずかしいな……」

マイカは、そうですか、と少し残念そうに答えてから、ニッコリと柔和な笑みを浮かべた。

「……ジークさん。今日はとても楽しかったです。素敵な時間を、ありがとうございました」

穏やかで優しい、母性と気品のあふれる笑顔は、まさに貞淑な妻といったイメージで、さっきまでの淫らな表情はすっかり消え失せていた。

「でも、つい興奮して少し悪ノリをしてしまいました。大変失礼なことを多々申し上げましたが、あくまでプレイの一環ですので、どうかお許しください」

そう言って丁重に頭を下げてくるマイカ。
プレイが終わればごく普通の主婦――そんなマイカを見て、俺は大いに安心した。
なにしろさっきまでのマイカは正真正銘の調教師だったし、俺は彼女の責めによって戦士としての沽券にかかわるほど醜態をさらしてしまったのだ。これが本気のBFだったら、再起不能の惨敗だと言っていい。
だが終わってみれば、あくまでも遊びだったというわけだ。
何というか、手の込んだイメクラを楽しんだ後のような気分だった。
ただ――

「マイカ……ひとつ聞きたいんだが、乳魔という種族はみんな、君と同じくらいの力をもっているのか?」

マイカの実力は間違いなく本物だ。こんな乳魔たちが本気のBFをやれば、人間の淫魔ハンターなど誰一人歯が立たないだろう。それはまぎれもなく、人間にとって潜在的な脅威と言えた。

「そうですね……多くの乳魔は私と同等かそれ以上の実力を持っています。でも、乳魔はみな争いを好まない温厚な性格ですし、何より非常に数の少ない希少種ですので……人間と淫魔とのパワーバランスを崩すようなことはないと思います」

マイカはどうやら俺の懸念を理解したようだ。

「ちなみに今、人間界で暮らしている乳魔は私を含めわずか10人ほどです。全員、平穏に暮らしておりますわ」

「そうか、それならいいんだ。いや、すまなかったな……君たちのことを危険な種族のように言ってしまって」

「いいえ、ジークさんが心配されるのも当然ですわ。人魔間の調和を守るのがお仕事ですものね」

そう言って優しく微笑むマイカは、不肖の後輩にはもったいないほどの良妻そのものだった。

「では、……また三日後を楽しみにしておりますわ」

そんな声を背中に聞きながら、俺は手早く身支度を済ませて部屋を出た。

225191:2016/07/30(土) 16:55:26 ID:I7aM/eHc0
「あっ、あなたー! たっだいま〜!」

ちょうどマイカの部屋を出たところで、サーラの弾むような声がした。
振り向くと、そこにはいつになく上機嫌な顔でこちらに手を振るサーラと、その脇に抱えられるようにふらふらと歩くレンがいた。

「しぇ、しぇんふぁい……」

ゲッソリと頬をこけさせ、立って歩くこともままならないレン。対してサーラの方は、いかにもリフレッシュした表情で、心なしか肌の艶まで増しているように見える。

「サーラ……お前な。レンはBF戦士じゃなくて一般人なんだから、あんまり搾り過ぎるなと言っただろう」

「だって〜。レン君ってば、すっごく可愛い声でアンアン鳴いて、い〜っぱい出してくれるんだもん。あんまり可愛いから、こっちもついつい悪ノリしちゃってさー」

「い、いいんれふ、しぇんぱい……ぼ、僕が、おねだりしたんれす……」

呂律の回らないレンがサーラをかばうと、サーラは満足げな表情を浮かべ、まるで愛玩ペットを愛でるような手つきでレンの頭を撫でた。
どうやら、レンという真性のM男を相手にしたおかげで、サーラも久々に上級淫魔としてのプレイを楽しめたようだ。まあ、夫の俺としては少々複雑な気持ちだが。

「それじゃまた三日後にね、レン君♪」

「は、はい……! れは、ジーク先輩、失礼しまふ……」

そう言って頭を下げ、レンは妻が待つ部屋へと帰って行った。
そして俺とサーラも連れだって自室に戻った。

「で、マイカの方はどうだった?」

「あ、ああ……こっちはまあ、それなりに楽しめたよ」

「もしかして、マイカの巨乳にヒィヒィ言わされちゃったとか?」

「ば、ばか! そんなわけあるか」

キッチンで夕飯の支度をしながら、鼻歌まじりに問いかけてくるサーラに、俺はギクリとしながら空っとぼけた言い方で返した。さっきまで、隣の部屋で俺がどんな責めを受け、どんな痴態をさらしていたか……そんなことは口が裂けても言えない。
俺と妻との夫婦関係を支えているのは、もちろんお互いの心からの愛だが、その前提として、かつて俺が淫魔ハンターとしてサーラをBFで打ち負かしたという事実があった。誇り高い上級淫魔が、自分より弱い男の妻になることなどありえないからだ。
その意味でも、俺がマイカの乳房にさんざん翻弄され、一方的にイかされまくったことなんて、妻には絶対に知られるわけにはいかなかった。

「なーんてね。実はさっき、帰る途中に電話でマイカから聞いたんだ。『今日は大満足です。さすが一流の戦士ですね』だってさ。乳魔にここまで言わせるなんて、やるじゃない」

「お、おう、そうか」

どうやらマイカの方は、あいまいな言い方でうまくごまかしてくれたようだ。

「で、次の予定は三日後よね? ちゃんとマイカのために溜めておいてあげなよ」

「お前はいいのか?」

そういえば、結婚してから俺は一日も欠かさずサーラを抱き、淫魔にとっては上質で美味だと言われる精液を毎晩、彼女の膣や口に注いできた。
もちろん、プレイ内容はいつも俺が“攻め”でサーラが“受け”。それでサーラも満足できるだけの精を得られるので、かつてのように何人もの男を犯して精を貪る必要もなく、結婚してからは至って平穏な生活を送ってこられたのだ。

「あたしは大丈夫よ。今日はレン君からたっぷり搾り取ったから。あの子ね、精の濃さや味はあなたに劣るけど、射精量はすごいのよ。おまけにものすごい絶倫でさ。ホントに何回でも搾れちゃうの。なんか乳魔に調教された男って、みんなああなるみたいよ。まさに淫魔のための射精ペットってやつ?」

「え……」

乳魔の調教は、男を強制的に絶倫化させるというのか。なぜか一瞬、背筋がゾワと震えた。

「ま、とにかくあたしの方は三日どころか一週間はご無沙汰しても平気だから、あなたは気にせずマイカの分の精液を三日間かけて熟成させるといいよ。うふふっ、楽しみだな〜……レン君、次はどんなふうに虐めてあげようかしら♪」

そう言って目を輝かせる妻の横顔は、かつて彼女が人間に恐れられた上級淫魔だった頃のまなざしとよく似ていた。

「……サーラ?」

妻の中で、何かが目覚めようとしている――そんな漠たる予感を頭の片隅に覚えながらも、俺は疲れ切っていたせいかそれ以上深く考えることをしなかった。

(つづく)

ようやく1日目が終わりました。
いつも長ったらしい上になかなか話が進まなくてすみません。
感想など頂けましたら幸いです。

>>220
なんというか、淫魔の調教師ってイイですよね
話はなかなか進まなくて申し訳ありませんが、ちょくちょく更新していきます。

22618歳以上の名無しさん:2016/07/30(土) 20:15:29 ID:4oZ4nG7o0
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22718歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 03:59:38 ID:Qx02G4gA0
想像以上の更新ペースで……GJ!
内容もめちゃくちゃ好みでした……!パイズリ好きなんですがそれ抜きでも凄まじくエロいと思えてしまった、まさに乳魔!って感じの良SSを久々に読ませていただきました
続きも楽しみにしてます!

22818歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 05:08:08 ID:4oZ4nG7o0
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22918歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 05:28:00 ID:PMhWS5xg0
おっぱい好きだけでなく手コキ好き、乳首責め好きまてカバーするのすごくありがたい

23018歳以上の名無しさん:2016/07/31(日) 09:22:27 ID:40nK.Yqs0
久々にssきて喜んでたら予想外のエロさ……
マイカさんのキャラ俺のドストライクやし、
じわじわ乳に落とされる感じがたまらんわ
ストーリーも気になるし、時間かかっても長く続いてほしい

231191:2016/08/05(金) 01:57:44 ID:O.6hXZ5g0
乳魔マイカと初めて会ってから、次の約束までの三日間……俺は沸き起こるやり場のない性欲に悶絶することになった。
あの日、マイカの手で根こそぎ搾精されられたにもかからわず、翌日には俺の精力は完全に回復していた。そして夜になると無性に性欲が高まり、勃起が収まらなくなった。サーラはそんな俺をよそに別室で安眠しており、俺はベッドの中で一人悶々とするしかなかった。
二日目になると、俺は昼間からマイカのことで頭がいっぱいになった。彼女の乳房が、匂いが、甘い声色が、そして熟練しきったあの手コキの快感が思い出されて、仕事中に何度も勃起してしまった。
その夜はパトロールの任務があり、淫魔たちが多く出入りする場所を回った。
人間界で暮らす淫魔たちは、こういう決められた場所で人間の男を誘惑する。そこで時には人魔間のトラブルなども発生するので、俺たちBF戦士がそういう場所を回るわけだが……。

232191:2016/08/05(金) 02:09:45 ID:O.6hXZ5g0
俺は巡回を早めに切り上げて家に戻った。

「ふふっ、さすがに三日も射精しないと苦しい?」

「い、いや、別にそういうことじゃ……」

「もう、あたしにまで隠さなくたっていいじゃない。顔も真っ赤だし、勃起隠せてないよ?」

「う……!」

サーラに指摘されてはじめて気づいた。俺の股間はギチギチと勃起していたのだ。

「でも、悪いけどあたしは相手してあげられないからね。こないだマイカと約束したし。あたしはレン君からたっぷり搾った分、今はあなたの精はいらないから」

サーラは楽しげに言った。

「それに、明日はようやくマイカに会えるんだから、ちゃんと溜めといてあげなよ。あたしもレン君と楽しむために、今はお腹をすかせておきたいの。あー楽しみだな〜♪ ふふっ、待っててね〜レン君……」

サーラは声を弾ませながら、さっさと自分の部屋に行ってしまった。
まあ明日はいよいよ約束の日だ。我慢してしっかり溜めておこう……それがマイカとの約束だからな。

そして翌日、約束の時間に俺は再び隣室を訪ねた。

233191:2016/08/05(金) 02:10:53 ID:O.6hXZ5g0
「ようこそ、ジークさん。どうぞお入りください」

隣室を訪れた俺を、マイカは前回同様おっとりとした柔和な笑顔で迎えてくれた。服装も、ベージュのカーディガンに紺のロングスカートという、やはり落ち着いたものだった。
だが、彼女が軽く頭を下げると、重量感あふれる豊満な胸部が大きくたぷんっ、と揺れ、たちまち俺の目を引いた。
その落ち着いた外見から滲み出すような色気、ふわりと漂う甘い香り、艶やかな声色……そのすべてに、俺をじわじわと興奮させるものがあった。

「……ああ、今日もよろしく」

俺は努めて平静を装いながら、簡潔に言葉を返す。

「ジークさん。今日もたくさん、おっぱいしましょうね♪」

「ぐっ……! あ、ああ、そうだね……」

三日間おあずけをくったペニスが、マイカの言葉に反応してビクンっと跳ねる。
そんな俺の反応に気づいたかは分からないが、マイカは俺を上目遣いに見ながらくす、と小さく笑った。

「では、さっそく寝室へ行きましょうか……ふふふ、今日も一滴残らず搾り取ってあげますから」

「う、ぐ……!」

三日間、待ち焦がれた射精の快楽……それをやっと与えてもらえると思うと、俺はペニスどころか心臓までドクドクと高鳴らせてしまう。

(お、落ち着け……彼女のペースにのまれるな)

俺は今日、この部屋を訪れるにあたり、ひそかに決心したことが会った。
それは、三日前の不様な「敗北」の雪辱を晴らすこと。
前回、俺は初めて目にした乳魔の乳房に心を奪われ、一流BF戦士としてあるまじき醜態をさらしてしまった。終始マイカのペースで事を進められた上、一方的に搾り取られてしまったのだ。あれが本物のBF勝負だったら、目も当てられない惨敗だった。
そもそも、最初にあの「おっぱい催眠」とやらをまともに食らったのがまずかった。あれで体の自由を奪われ、自慰までさせられてしまったのだ。
――うう、やばい。思い出したらまた勃起してきた。
とにかく、今度は彼女の催眠術にハマる前に、タイミングを見て俺のほうから仕掛けることにしよう。主導権を取り戻すことができれば、きっと前回のような無様なM調教プレイは避けられるはずだ。

――そんな決意を内心で固めながら、俺は例の寝室へと招かれたのだった。

「では、着ているものを脱いでください。上も下も全部です」

「なっ……!?」

むわりと甘い香りがいっぱいに充満した寝室。そこに入ってすぐ、マイカは前回同様魔術で部屋を施錠した後、俺に向かっておもむろに命じてきた。その表情は、さっきまでの柔和な笑顔と明らかに異なり、調教師特有の淫靡で嗜虐的な微笑を浮かべている。

「ジークさんがちゃんと約束を守って三日間射精しなかったかどうか、私が確かめてあげます」

突然の要求に戸惑う俺をよそに、マイカは畳み掛けてくる。

「……どうしました? 応じられないということは、私との約束を守っていただけなかったということですか? なら、今日のプレイはやめにしますか」

「い、いや! 違う、ちゃんと約束は守った。信じてくれ!」

「それなら早く脱いでください。脱いで私に見せるのです……さっきからビクビクと震えている、ジークさんのおちんちんを」

まずい、またしても彼女のペースに場を支配されつつある。だが、このまま「おあずけ」もされるのは耐えられない、ここは従うしか――。
そうして俺は言われた通り全裸になり、彼女の目の前に最大限まで勃起してビクビクと震えるペニスをさらした。

「くふふ……そうですよ。ちゃんと私の言うことを聞いてくだされば、後で気持ちよく射精させてあげますからね。では、そのまま立っていてください。勝手に動いてはいけませんよ。ああ、もう少し足を開いてください……そうそう」

言われた通り、少し足を開いて直立不動となる俺。
マイカはしゃがみこんで、俺の股間に屹立するペニスをじっと凝視した。その視線を受けているだけで、俺のペニスは歓喜に震えてしまう。

234191:2016/08/05(金) 02:12:35 ID:O.6hXZ5g0
「はぁん……♪ じっくりと熟成された、濃厚な精の香りがしますわ。おちんちんも切なそうにビクビク震えて、はやく弄って〜っておねだりしてるみたい♪ それにこっちも……」

「うぅっ……!」

俺は突然股間を襲った甘い快感に思わずうめいた。マイカのひんやりとした指が、股間にぶら下がる陰嚢をぐにゅりと掴み、中の二つの球体をやさしく転がすように愛撫してきたのだ。

「ほら、動いてはいけませんよ。あらあら、こんなにパンパンに膨らませて、よほどこの三日間は悶々となさったことでしょう……うふふふっ」

「あ、ああっ、マ、マイカぁ……!」

男の一番大事な急所を握られ、弄ぶように転がされている……その事実とマイカの絶妙の陰嚢愛撫が合わさって、俺を得も言われぬ快感へといざなう。ペニスの先からとろりと漏れ出した先走りの汁が、糸を引きながらマイカの腕に零れ落ちた。

「ジークさん。約束、ちゃんと守ってくださったようですね。とても嬉しいです」

マイカは立ち上がって俺の目を見ながら言った。その間も、彼女の右手は俺の陰嚢をぐにぐにと揉み続けている。

「それにしても、これだけ溜まっていれば二度や三度の射精では到底おさまりませんね。10回は軽くイけるかしら? いずれにせよ、今日はココに貯まったお精子、ジークさんが私を思いながらムラムラと溜めに溜めた精液を、一滴残らずぜ〜んぶ吸い尽くしてあげますからね」

「ああぁ……マ、マイカぁ……あぅっ……!」

睾丸を愛しげに揉みながら、マイカはねっとりと囁きかけてくる……その甘い声が、限界まで欲情した俺をますます昂ぶらせる。

「どうやら、思った以上に魅了が進んでいるようですね。これならおっぱい催眠をかけるまでもないでしょう」

「えっ……」

「あら、どうしました? もしかして、おっぱい催眠さえかけられなければ、私から主導権を奪えるとでも思いましたか? ふふっ、それは誤解ですわ……ジークさんの心はもう、私に逆らえないほど魅了されつつあるのですよ。ほら、そこに座ってください」

そう言って、マイカはようやく俺の陰嚢から手を放した。そして俺は彼女に言われるままその場にへたり込む。

「では、ジークさんをさらに深く魅了してあげましょう」

マイカは俺を悠然と見下ろしながら、手早く服を脱ぎ始めた。カーディガン、トレーナー、スカートが滑り落ちるように脱ぎ捨てられる。
――そうして露わにされた彼女の姿に、俺は思わず息をのんだ。

「う、うあぁぁぁ……!」

そこに隠されていたのは、マイカの肉惑的な媚体を一層淫らに際立たせるためのセクシーランジェリーだった。
上半身はいわゆるスリングショット水着と同じ形状の、黒いレースでできた布地が両肩から胸を通って股間まで流れており、彼女の豊満すぎるバストはそれによってほとんど隠されていなかった。それどころか、申し訳程度に隠された乳首も、生地がシースルーになっているため透けて見え、露出されるよりも一層淫靡に見えるほどだった。また、その紐のように細い二本のラインによって、彼女の豊乳のたっぷりとした肉感がますます強調されていた。
下半身に目を向ければ、こちらもほとんど隠されていない上に、陰毛が透けて見えるのがかえっていやらしさを強調していた。腰から両足へと流れる黒のガーターベルトとストッキングは、彼女のしなやかで柔らかそうな白い太腿を淫靡に彩っていた。

235191:2016/08/05(金) 02:13:40 ID:O.6hXZ5g0
「ああっ、マイカ……すごく、きれいで、いやらしい……!」

「気に入っていただけたようで幸いですわ。……ねぇ、ジークさん? さっきからおちんちんがものすごい量のトロトロを漏らしていますね? 射精、したいですか?」

両手を頭の後ろに組み、胸をたっぷんと揺らして悩殺ポーズをとりながら、俺を挑発するマイカ。
俺はそのランジェリー姿に見入ったまま、コクコクと首を上下させた。

「いいですよ、今度は催眠などかけませんから、ジークさんの意志で、私を見ながらオナニーしてください」

「おおおおぉぉぉぉ……ッ!」

一瞬の躊躇もなく、俺は右手でペニスを握りしめ、一心不乱にシゴきはじめた。
その様子にマイカが満足げに微笑み、さらに“ご褒美”とばかりに軽く身をよじって双つの乳房をたっぷりと揺らしてみせる。


「ふふふ……そんなに夢中でしごいて、私に見られてるのに恥ずかしくないんですか? 正直に答えてください」

「ああっ、は、恥ずかしいっ……でも、気持ちいいぃぃぃっ!」

「くっふふふふ、いい答えですわ。もう私に見られながらオナニーするのが癖になってしまったようですねぇ……さあ、いいですよ。ずっと見ていてあげますから、好きなときに射精してください」

「あ゛ああぁぁぁっ! で、出るぅ〜〜〜〜ッ!」

どぴゅるるるるるッ ぴゅるる〜〜〜ッ!!

三日ぶりの待ちわびた射精に、俺は鳥肌が立つほどの快感を覚えながら精を放った。
その白濁がマイカのいやらしいランジェリー姿に降りかかる。

「ああっ、なんて濃厚な精……とてもいいわ。それに、ジークさんがオナニー射精するときのその格好、M字に股を大きく開いて、腰を前に突き出して……まるで服従のポーズね」

「あぐっ、あううぅぅぅ……!」

恥辱に満ちた姿を指摘されても、俺はシゴくのを止められずドプドプとマイカに精を捧げ続ける。
マイカはそれを掬って舌で味わいつつ、肌からも見る見る吸収していく。

「これでわかったでしょう、ジークさん? あなたはもう潜在意識のレベルで私に服従しつつあるのです。ふふふ……今日は時間もたっぷりありますし、ジークさんの射精回数にもまだまだ余裕があるみたいですから、じっくりと楽しむことにしましょう」

「あ、ああぁぁぁ……」

俺はマイカのそんな言葉を聴きながら、本日一度目の射精をようやく終えることができた。

(くそっ……また、やられてしまった……だが、あきらめるな。まだチャンスはあるはず……)

「さて、とってもおいしい精をごちそうしていただいたお礼に、このおっぱいで“ぱふぱふ”をしてあげましょう」

「……!!」

射精後に一瞬冷静になりかけた俺の頭を、マイカの一言が瞬時に沸騰させた。
出したばかりのペニスも勃起を衰えさせず、まだまだ出したりないほど精液を溜め込んだ睾丸が甘く疼いた。

236191:2016/08/05(金) 02:14:59 ID:O.6hXZ5g0
「そのまま座っていてください……ほぉら、ジークさんのお顔がおっぱいに捕まっちゃいますよぉ?」

「う、うああぁぁ……!」

倒錯的なほど淫靡なランジェリーに身を包んだマイカが、その重たげな胸をたっぷん、たっぷんと揺らしながらゆっくりと近づいてくる。
そして彼女の両手が、半ば呆けたままの俺の顔に優しく触れ、そのまま後頭部をしっかりと両手でホールドする。

(に、逃げなきゃ……これにつかまったら、もう……!)

――そんなことを頭の中でつぶやいても、俺の本心はすでに目前の運命に歓喜していた。
ただ淫魔ハンターとしての経験が、この谷間に挟まれれば取り返しのつかないほど魅了されてしまうと、脳内で警鐘を鳴らした。
それでも、もはや回避や反撃は思いつかない。ただ、この魅惑の谷間へと堕ちるのみ――

「はぁい、つ・か・ま・え・た」

「むぐぅぅぅぅぅぅ!」

両頬にムニュムニュの感触が圧しつけられたかと思うと、俺の顔面は一気に深い深い闇の中へと引きずり込まれた。
きめ細やかな柔肌と弾力、包み込むような温かな感触が、俺の顔から耳までをむっちりと包み込む。
同時に、その深い谷間で熟成された乳魔特有の甘い匂いが、鼻腔から脳へと瞬時に侵入し、俺は一瞬にして甘美な酩酊状態へと
いざなわれた。

「ふふふふ、どうです? こうして包まれているだけで、天にも昇る心地でしょう? でも、本当の快楽はこれからですよ。ほぉ〜ら、おっぱいを動かしてあげますわ」

「んぅぅっ、んあああぁぁぁぁ……」

(な、な、なにこれぇぇぇぇ!?)

俺の顔面を包み込んだ乳肉が、左と右で交互に上下するように動く。乳房で俺の顔をすりつぶそうとしているかのように――!

「まだまだいきますわよ。ほぉら、おっぱいぱふぱふ♪ おっぱいぱふぱふ♪」

「んおっ、おっ、おっ、おほぉぉぉぉっ!?」

今度は両の乳房が俺の顔を包んだままバウンドする、典型的なぱふぱふ責め。
彼女が「ぱふぱふ」と言うのに合わせて乳房が舞い、俺の頭を弄んで翻弄する。
柔らかくて、温かくて、甘ぁ〜い匂いがいっぱいで、そんな谷間に捕らえられたままひたすら頭を左右に揺らされる。


「おっぱい、おっぱい、ジークさんのお顔は、おっぱいの谷間でもうトロトロ♪ ほぉらほらほら、もっと脳を揺らして上げますわ〜♪」

「さあ、ジークさん。おっぱいに包まれたままで、私の目をみてください。ふふっ、まるで小さな子どものようなお顔。ずっとこうしていたいでしょう? くふふっ、いいですよ。もっともっと堕としてあげます。おっぱいに溺れさせてあげますわ」

「んむわぁぁぁぁぁぁ……!」

「私のおっぱいの感触を、ジークさんの心と体に刻み込んであげます。もうジークさんはこの快感を忘れられない。おっぱいの気持ちよさを忘れられない。これからジークさんは、おっぱいに精神を溶かされ、おっぱいに自我を支配され、このおっぱいの感触を味わわせてもらうためなら何でもするのです」

おっぱい、おっぱい……その一言一言に、俺のペニスがビクンビクンと反応する。
そうしている間も、むにゅんむにゅんと俺の顔面がおっぱいに可愛がられ、酩酊状態の脳が優しく左右に揺さぶられる。
マイカの言葉が、快楽でとろけた俺の脳に刻み込まれていく――!

「くふふふ……ジークさんはすでに『おっぱい』って言われるだけで興奮しちゃうほどのおっぱいフェチでしたが、これでさらに深ぁ〜くおっぱいに支配されましたね。そのお顔もとってもかわいいですわ。いい子、いい子……」

「ふあぁぁぁ……!」

マイカが片手で俺の後頭部をゆっくりと撫でてきた。
頭を優しく撫でられるだけで、こんなに気持ちいいなんて……!

「ふふふ、いい子いい子……」

「こちらは、どうかしら……? あら、すごいわ」

「んむうぅっ!」

俺は谷間に挟み込まれたまま思わずうめいた。
マイカが片方の手で俺の頭を撫でながら、もう片方の手で睾丸を握ってきたからだ。
ひんやりとした細い指にやわやわと揉みしだかれ、二つの球体にズクズクと疼くような甘い感触が走る。

「もうパンパンに膨らんで、とっても熱くなっていますわ。では、こちらの方は……?」

「むうぅぅぅっ!」

237191:2016/08/05(金) 02:16:10 ID:O.6hXZ5g0
マイカの指がそのまま睾丸からゆっくりと上方へ移動し、ペニスにくっきりと浮き出たスジを指先でなぞった。
それに押し出されるようにペニスの先端からプピュッ、と先走りの汁が染み出す。
マイカはそれを指で掬い、敏感な亀頭にぬるぬる塗りたくった。
その刺激に腰を震わせ、乳房の谷間で声にならない快楽の声を漏らしてしまう俺。

「もう限界ですね? いいでしょう、今日二回目の射精、たっぷりとお出しになって」

ぐちゅっ! くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ

「んああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

乳肉の奥深くに埋め込まれた顔面から、快楽の悲鳴をあげる俺。
突然にペニスを襲った感触は、前回、俺を大量射精に追い込んだのと同じ、快感神経をむき出しにされたような刺激だった。
しかも、ねちっこく絡みつくように根元から亀頭までを撫で回すその手技は、調教師特有のペニスを嫐り弄ぶ手つきだった。
顔はおっぱいに優しく包み込まれているのに、下半身は容赦のない手技で苛め抜かれる――そのアンビバレンツな二重の快楽責めに、俺のBF戦士としての防御力はまったく機能しない。
自分でシゴくのとは次元の違う快楽……そうか、乳魔はこうしておっぱいで相手を捕らえながら、手でペニスを責めるのが得意なんだ、だから手技がこんなにも熟練しているのか――などと、俺は快楽に酩酊した頭で思っていた。

そうして、なすすべもなく絶頂へと導かれ――

どぴゅるるるるる〜〜〜〜!!

「あっ、熱ぅい……素敵、こんなにたくさん……」

「むああぁぁぁっ、おっ、お゛ほおぉぉぉぉっ!」

マイカのおっぱいに甘えながらの射精、その快楽で脳がドロドロにとろける。
そんな俺を、マイカは精が出なくなるまでたっぷりとぱふぱふ手コキで可愛がったのだった。

◆  ◆  ◆

「では、少し休憩としましょうか。まだまだ時間はありますからね」

ベッドに腰掛けたマイカは、手に付着した精液をペロペロと舐めながらそう言った。
俺はといえば、あまりの射精快楽に脱力し、床に寝そべっていた。おそらくマイカは、俺がしばらく立ち上がることもできない状態だと思っているのだろう。
だが実は、精神と肉体を十分に鍛えた一流BF戦士は、射精後の脱力状態から早急に立ち直るのだ。そして、一度の搾精で油断した淫魔に襲い掛かり、逆転するというケースも多々ある。

(体は動きそうだ。それに射精後で精神も落ち着いている。今なら、いや今しかない――!)

「きゃっ……!」

俺は弾かれたように床から飛び上がると、油断しきったマイカに背後から襲い掛かり、彼女をベッドの上でうつぶせに押さえ込んだ。

「捕まえたよ、マイカ」

「何を……やめてください、ジークさん!」

さすがに驚いたか、語気を強めて俺を叱責するマイカ。

「いや、こちらばかりサービスしてもらっちゃ悪いからな。今度は俺が君を気持ちよくしてあげる番だ」

凶器の乳房はベッドに押し付けられている。さらに腕力や体術に劣るマイカは、背後からのしかかり押さえ込む俺から逃げるすべもない。
ただ、彼女の体がふわりと漂う甘い香りが、俺の頭をくらくらとさせてくるが……これくらいなら、耐えられなくはない。
このまま一気に挿入して――

「もう、仕方のない人ですね。ジークさん、あなたはまだ、ご自分の立場がわかっていないようですので、教えてあげますわ」

「何だって……?」

「こんな不意打ちなど無意味だということですよ。さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉んでください」

「なっ……!?」

ビクンッ! と、俺の全身とペニスが震えた。

「聞こえませんでしたか? 私のおっぱいをも・ん・で」

「なあぁぁぁ……っ!」

(な、何をしてるんだ俺は、早く……早く挿入しないと、ああっ、でも……おっぱいが、おっぱいが……!)

「ほら、その状態から私の胸に手を回して、おっぱいをむにゅむにゅ、くにゅくにゅ、むちむちって揉むのですよ。ふふっ、覚えてますよねぇ? あの感触……」

238191:2016/08/05(金) 02:17:54 ID:O.6hXZ5g0
(だめだだめだだめだ! せっかく背後からポジションをとったのに、ここでおっぱいを揉んだら、揉んだらぁ!)

「上手にモミモミできたら、おかえしにジークさんのおちんちんも気持ちよくしてあげますよ? ……さあ、ジークさん。私のおっぱいを揉みなさい!」

「ああっ、マ、マイカぁ!」

マイカの言葉が命令口調になったことで、俺の理性は崩壊した。そして気がつくと俺は彼女の胸に両手を回し、その豊乳を思いっきりわしづかみにしていた。
むにゅむにゅの乳肉がもたらす快感が両手から一気に脳へと駆け上がり、さらに背筋を通ってペニスへと流れ込む!

「おおおぉぉぉぉっ! マイカぁっ、マイカのおっぱいぃぃっ!」

「ふふっ、仕方のない人ですね。ほら、イっておしまいなさい」

むにゅんっ!

「ああああぁぁぁっ! こ、これはぁ!」

マイカは俺に組み伏せられた状態のまま腰を上げ、俺のペニスをお尻でギュッと圧迫してきた。さらに尻たぶで起用にペニスを挟み込み、ぐにゅぐにゅと責め立ててくる!
もはや俺のペニスは狙った膣へと挿入できず、ただ尻たぶで一方的に嫐られるのみ――。

「おぉぉぉっ、、ま、またぁ、イクぅぅぅ〜〜〜!」

どびゅるっ、どぷどぷどぷどぷ〜〜〜!

俺は情けない悲鳴をあげながら、マイカのおっぱいの感触をめいいっぱい味わいつつ、彼女の柔らかな尻の谷間に射精した。
あまりに心地よい射精感に腰が抜け、俺はマイカに甘えるように背後からへばりつきながら、三回目の射精を終えたのだった。


「まったく、あなたはすでにおっぱいに心を支配されたと、何度も言ったでしょう? その状態で私に逆転しようとは、愚かにもほどがありますわ」

マイカは俺の拘束から抜け出し、心底あきれた様子でそう宣告した。対する俺はそのままベッドにつっぷして脱力したままだ。

「それに、私の許しもなく一方的に襲い掛かるなんて、これはちょっと許せませんね。お仕置きが必要です」

「……ッ!!」

マイカの表情が、今までにないほど淫らな笑みに歪んだ。



二日目のプレイが始まりました。
次回からはお仕置きになりますので、マイカさんのS度が増していきます。
感想書いてくださったみなさん、本当にありがとうございます。

>>227
「まさに乳魔って感じのss」とは最高の褒め言葉です。
パイズリに行き着くまでにいかに多彩な技を出せるか、という点にこだわっています。
乳魔ならではの責め技をいろいろ書いていきたいと思います。

>>229
私も乳首責めはかなりポイント高いです。
なんというかM男心を非常にくすぐるものがあるというか。
なので次回あたりでふんだんに取り入れていきたいです。

>>230
そういっていただけるとうれしいです。
ドSな人妻乳魔、という私の中の煩悩を文字化したようなキャラです。
これからもマイカさんをよろしくお願いします。

23918歳以上の名無しさん:2016/08/05(金) 04:11:41 ID:KV4w0pk60
乙です じわじわ感がたまりませんな
おっぱいを使った数々のシチュがうれしいです
二日目の終わりにジークさんがどうなってるのか楽しみ

24018歳以上の名無しさん:2016/08/05(金) 20:30:45 ID:3jwP69kU0
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24118歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 12:11:50 ID:odbY85.I0
こんなとこにSSがあったとは
まさに乳魔モノの一つの集大成と言った感じでとてもGJだ

24218歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 21:21:36 ID:3jwP69kU0
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24318歳以上の名無しさん:2016/08/06(土) 23:58:46 ID:JF017EzI0
この乳魔、これからさらにS度が増していくというのか…
やばいマジでマイカさんツボやわ
じわじわとハメられていく感じがたまらんな

24418歳以上の名無しさん:2016/08/07(日) 13:38:09 ID:3jwP69kU0
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24518歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 08:36:57 ID:3jwP69kU0
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24618歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 11:14:42 ID:VN.Iuo.o0
このSSを読み始める前の俺
(乳魔SS?どうせぱふぱふとパイズリだろ?嫌いじゃないけどちょっと食傷って感じだよなあ)

このSSを読み終えた後の俺
「お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉっっっっ!!!」

何が良かったっておっぱい押し付けられながらだと全身防御力0になっちゃうってシチュが良かった

あと今回のお尻みたいにおっぱい意識しちゃうと相手の他の部位にも弱くなっちゃうってのもすごくいい

BF戦士だから膝なんかじゃ絶対いかない筈なのに、向かい合って胸板にマイカさんのおっぱいが当たってると膝コキに全然我慢できなくなって射精しちゃって、「BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」って罵倒されるジークさん見たい!

247191:2016/08/08(月) 18:48:50 ID:JA7YxlWg0
「それにしても、さすがはジークさんですね。とっくにおっぱい奴隷に堕ちたと思っていたのに、まだ不意をついて反撃する気力が残っていたなんて……ふふっ、本当に調教しがいのあるお方ですわ」

そう言って俺を見下ろすマイカの表情は、すでに獲物を前にした牝豹のような嗜虐心を露わにしていた。その目つきと、「おっぱい奴隷」という言葉に、射精したばかりのペニスが早くも反応し、ムクムクと勃起していく。
すでに俺は、起死回生をかけた不意打ちがあっけなく失敗し、今度は尻コキでイかされてしまうという屈辱を味わわされ、これ以上反撃する気力を失っていた。

「……どうやら、もう戦意は喪失されているようですね。念のためジークさんの体の自由を奪っておきましょうか。えいっ」

「うっ……!」

マイカはベッドにつっぷしていた俺の体をごろんと転がし、仰向けの状態にさせた。

「ああ、体の自由を奪うといっても、縄や拘束具など使いませんよ。私は乳魔ですから……」

たぷんっ、ぷるんっ……!

「な……!」

両手で乳房を持ち上げるように見せ付けてくるマイカ。

「今度はお顔ではなく、全身をぱふぱふしてあげます」

そう言って、マイカは仰向けに倒れる俺の右手をひょい、と掴んだ。

「いきますわよ、ほぉ〜ら♪」

むにゅんっ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

「あっ? あ、あ、あああぁぁぁぁ!」

右手に与えられた感触に、思わず嬌声をあげてしまう俺。
肘から上が柔らかな乳房に挟み込まれ、むにゅむにゅと圧し潰すように圧迫される。

「ほら、暴れないでください。むにゅむにゅっ、ぱふぱふ♪」

あまりにも甘美な感触に身をよじる俺をしっかりとホールドしたまま、マイカはその柔らかな感触を教え込むように、二の腕や肩の方までむにゅんむにゅんと乳房で圧迫した。

「あはぁぁぁぁ……き、きもちぃぃ……!」

たまらずそう呻いたところで、ようやくマイカは俺の右腕を解放した。

「ふふふ……これでジークさんの右手は、当分のあいだ自分の意思で動かすことはできません。これも乳魔の得意とする淫呪のひとつですから、覚えておいてくださいね」

「な……!」

マイカに言われて、俺は右肩から先が脱力しきっていることに気付いた。じんわりと痺れ、まるで甘い毒を流し込まれたように力が入らないのだ。
狼狽する俺をよそに、マイカは手早く左腕をつかみ、同じように乳房の谷間に挟み込んだ。

「んああぁぁぁぁ……!」

「くふふふ……ジークさんの鍛えられた腕も、私のおっぱいに捕まればあっという間にフニャフニャですね〜♪」

俺の左腕を乳に包み、むにゅむにゅと念入りに揉みつぶすマイカ。
そうしてたちまち用をなさなくなった左腕が、ドサッとベッドの上に落ちる。
こうして俺の左右の腕はピクリとも動かせなくなってしまった。

「次は足ですよ。こちらは少し念入りにしてあげますね」

「や、やめ……あうぅぅぅぅ……!」

今度は俺の右足を持ち上げ、自らの豊乳にむっちりと挟みこむ。
そうして足首からふくらはぎ、太ももまで、むにゅむにゅと念入りに乳肉愛撫を加える。
右足が終われば次は左足……そうして俺の両足は、甘い痺れに支配されたまま動かなくなってしまった。。

「さて、仕上げです」

大の字に寝そべったまま動けない俺を、マイカが真上から覗きこむ。
そして、彼女の釣鐘状の爆乳が俺の無防備な顔面に降りてくる――!

「う、うあ、待って……あむっ! んむうぅぅぅぅぅぅ!」

むにゅうぅぅぅぅぅぅぅ……!

俺の頭部全体がむっちりとマイカの乳房に包み込まれ、俺は乳肉の中で快楽の悲鳴をあげた。

「どうですか? さっきのぱふぱふよりも、こうして上からプレスされるほうが圧迫感があって気持ちいいでしょう? さあ、おっぱいの甘ぁ〜い匂いを胸いっぱいに吸い込みなさい」

「んむぅぅっ、んふ〜〜〜〜〜っ!」

(んああぁぁぁ……すごい匂い、頭が、とろけるぅぅ……!)

逃げ場のないぱふぱふ責めと甘美な匂い責めによって、俺の脳は一瞬でピンク色に染め上げられてしまう。
そんな俺をさらに追い込むように、マイカは上体をくねらせてムニュンムニュンと俺の顔面をおっぱいで揉みつぶしてきた。
あまりにも心地よい感触と濃縮された谷間の匂いに俺の意識が飛びそうになった頃、マイカはゆっくりと体を下方へとずらしはじめた。
そうしてマイカの乳房が頬、顎、首筋、肩、胸へとゆっくり移動していく。

248191:2016/08/08(月) 18:49:52 ID:JA7YxlWg0
「あはあぁぁぁぁ……マ、マイカ……!」

マイカの顔が俺の顔と同じ位置に来て、淫らな笑みを浮かべた美貌が俺の視界を埋める。

「ほら、お口を開けて……そう、れろぉ〜〜」

マイカの舌先からどろりと唾液が零れ、俺のだらしなく開いたままの口へと滴り落ちた。
とろけるように甘く、濃厚で、生温かい唾液をトロトロと注がれ、俺はそれを口内へと受け入れてしまう。

「れろぉ〜〜……んふふ、おいしいでしょう? 強力な催淫効果を含んだ唾ですよ。お口の中でちゃんと味わってから飲みましょうね」

言われた通り、粘り気を含んだマイカの唾液を口の中で味わい、ごくんと飲み込んだ。

「ふふ、もうすっかりいいなりですねぇ。では、次はこんなのはどうです?」

「ひあぁっ!」

突然の刺激に、思わず上ずった声をあげてしまった。
俺の胸に圧しつけられたマイカの乳房、その先端でぷっくりと大きく勃起した乳首が、ちょうど俺の両の乳首をクリッと弾いたからだ。

「くっふふふ……ジークさん、ここが好きなんですねぇ?」

「あっ、あぁっ、あぁぁっ、ち、ちが、ああっ!」

クリクリクリクリ……
マイカが起用に自分の乳首を操り、俺の乳首をいたぶるように接触させる。
マイカの大きな乳首が、俺の小さい乳首をぐりぐりと苛める――その切なくて鋭い刺激に、俺は切れ切れの悲鳴をあげてもだえた。

さらに、マイカの乳房がゆっくりと俺の腹筋を撫でながら下半身の方へと移動していく。

――ああ、あともう少しでペニスに……!

「はい、終わりです」

「えっ……!?」

思わず間の抜けた声をあげてしまう俺。

「ふふっ、このままパイズリしてもらえると思いました? そんなはずはないでしょう? これはお仕置きなんですから……」

「あぁぁぁ……!」

マイカの全身パイズリによってくにゃくにゃにされ、文字通り骨抜きにされてしまった俺。
両腕、両足、顔、胸、腹部と、それぞれ念入りにマイカのおっぱいの感触を教え込まれ、俺は小さく身をよじりながら股間のペニスをビクビクと震わせるしかなかった。
反り返った勃起の先端からはトロトロと我慢汁が零れ、俺の腹筋に水たまりをつくっていた。
そして、そんな俺の姿を満足げに見下ろすマイカ。

「ジークさん……私ね、この全身ぱふぱふ責めで体の自由を奪ってから、じっくり時間をかけて男の人を可愛がるのが大好きなんです。こんなふうに――」

「あはあぁっ! お、おおぉぉ……っ!」

マイカは右手で俺の粘液まみれのペニスをぐちゅりと掴み、ゆっくりと撫でまわすようにシゴきはじめる。
そして左手は俺の顎をつかみ、くいっと自分の方に向かせた。

「そういえば昨日、主人からジークさんのことをいろいろ教えてもらいました。あなたのこれまでの行いをね――」

「えっ、ああぁっ、な、何を、ああぁぁ……っ!」

マイカの得意の手コキは見事な力加減で、俺のパンパンに張りつめたペニスをギリギリ射精に至らない強さでシゴき続ける。
あと一歩のところで寸止めにされ、なおかつペニスへの責めは一時も弱めない、そんな生殺しの快楽に悶絶させられながら、俺はマイカの目に嗜虐的な光が宿るのを見た。

(俺の……行い……?)

「ジークさん、あなたは歴戦のBF戦士と聞いていましたが、その戦歴は噂に聞いた以上に見事でしたね。サーラさんだけでなく、幾人もの上級淫魔をBFで絶頂させ、人間界の窮地を何度も救ったとか……」

「なっ……そ、それを、レンが……!?」

(あのバカ――なんてことを!)

過去にどんな淫魔と戦い、何人の淫魔を打ち負かしてきたか――そういったBF戦士の戦歴は重大な機密事項だ。たとえ妻であっても、これを漏らすことは厳罰に相当する。まして相手は淫魔、それも超規格外の強さをもった乳魔だ。
だが、このマイカを相手にレンが秘密を守れなかったとしても、果たして誰がそれを責められるだろうか?
いずれにせよ、マイカは俺が過去にどれほどたくさんの淫魔を打倒してきたか、それを熟知しているというのだ。
――心なしか、俺を見下ろすマイカの瞳に怒気が宿っているように見える。

249191:2016/08/08(月) 18:51:04 ID:JA7YxlWg0
「私たち淫魔、とくに上級淫魔にとって、人間に組み敷かれたりイかされたりすることがどれほど屈辱か、想像できますか? 私、主人からジークさんの活躍ぶりを聞いたときに思いました。今まであなたにイかされたすべての淫魔たちと同じ分だけ、あなたにもとびきりの恥辱を味あわせてあげなくちゃって」

「ううぅっ、ま、まて、それは戦争中の話で……あおぉぉっ!」

マイカは俺の弁解に耳を貸さず、敏感な鬼頭部分をひねるように撫でた。
そして射精まであと一ひねりというところで、マイカの手は俺のペニスから離れてしまう。

「あはあぁぁ……マ、マイカ……おおぉっ!」

再びマイカの指がぐちゅりとペニスをつかみ、ねちっこい手つきで上下に愛撫したかと思うと、絶頂に至る寸前でやはりペニスから離れる。
そのあまりにもどかしい寸止め手コキに悶える俺を、マイカが楽しくて仕方がないといった顔で見つめてくる。

「くすっ……歴戦の勇者といえど、今のあなたは私の手で弄ばれる玩具も同然ですね。なんだか、楽しくなってきちゃいました……。それに、寸止めで悶えるジークさんのお顔、とってもカワイイ♪」

「あ、あぐ、うぅぅ……!」

なおも射精できないギリギリ手コキを続けられ、呻き声をあげる俺。

「では、そろそろ教えてあげますよ、ジークさん。あなたたち人間の、身の程というものをね……」

マイカはそう言って、ようやく俺のペニスを寸止め手コキから解放した。
そして仰向けに寝そべったままの俺の上半身を抱き起こし、マイカ自身は俺の背後にまわる。
また、前回のように背中に乳房を圧しつけられ、手コキ責めでもされるのか、一瞬そんな予感が頭をよぎった。
――だが次の瞬間、期待した乳肉の感触は予想外のところへ与えられた。

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「ふああぁぁぁぁ……っ!」

マイカの豊乳が俺の頭をまるごと谷間へと挟み込んだのだと、理解するのに数秒を要した。
柔らかく弾力に満ちた乳肉が、俺の頬を、耳を、肩を、後頭部を、一ミリの隙間もなくむっちりと包み込んだのだ。
さらに――、

むにゅむにゅ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

「お、おぉ……おほぉぉぉぉぉっ!」

俺の頭が乳肉の谷間でシェイクされる。その温かなおっぱいの感触と、むわりと漂う濃厚な甘い匂いに、俺はマイカを背もたれに身を預けたままとろけきってしまった。
――これが、この多幸感に満ちた快楽が、マイカの「お仕置き」だというのか――?

「ふふっ……とっても心地よさそうですねぇ? 私に抱っこされるの、気に入りました? でも……これはお仕置きですから、ジークさんには天国のような地獄の快楽を味わってもらいます。こうやってね……」

さわさわさわさわ……

「なっ、ああっ、ああぁぁ……こ、これぇ……!」

マイカは俺を豊乳の谷間に挟み込んだまま、背後から手を伸ばして俺の上半身を指先で愛撫し始めた。
胸や脇、首筋、脇腹へとマイカの指が這い回り、ゾクゾクと快感が走り抜ける。
乳魔の特殊能力のひとつ――乳房を圧しつけることで相手の快感神経をむき出しにし、快楽への耐性をゼロ化できる能力によって、俺はマイカの繊細な愛撫に身をよじるほどの快楽を与えられていた。
さらに、マイカは自らの両足を俺の太ももに絡みつかせてきた。むっちりとした甘美の女肉の感触を与えつつ、ベッドに投げ出された俺の両足をぐいっと開脚させる。

「くふふっ、とってもいい格好ですよ、ジークさん?」

「ああぁぁぁぁっ! マ、マイカ、もう……!」

「もう、何ですか? イかせてほしい、とでも?」

「ああっ、たのむ、イかせてくれ……っ!」

ただでさえ寸止め手コキで追い詰められていた俺のペニスは、マイカの新たな責め技のラッシュにたちまち悲鳴を上げ、絶頂を求めてビクビクと脈動していた。
まだまだ大量の精を溜め込んだままの睾丸から、煮えたぎるマグマのように濃密な精液がこみ上げ、出口を求めて暴れまわっている感じだ。

顔と頭はおっぱいに挟み込まれ、上半身は絶妙のタッチで愛撫され、両足にまで彼女の太ももの感触が与えられているのに、ペニスには一切触れられず放置されたまま。
俺はに耐えられず、マイカに射精を懇願していた。

「ふふふふ、ダメですよぉ。イかせてあげません」

「な、そんな……っ!」

250191:2016/08/08(月) 18:52:08 ID:JA7YxlWg0
「これはお仕置きだと言ったでしょう? ジークさんは今まで、たくさんの淫魔をBFで打ち負かしてきたのですから、今日はあなたがそのことを後悔するまで、たっぷり焦らし責めで可愛がってあげます。いっそこのまま、一日中焦らし責めにするのもいいですねぇ?」

「ああっ! や、やめてくれ、そんなこと……!」

俺はマイカの乳房に挟まれたまま、泣き出しそうな声で哀願してしまった。

「ふふっ、ジークさんがちゃんと反省して、誠意を見せてくれたら、イかせてあげてもいいですよ。でも、まずはお仕置き責めに悶絶していただきますわ……ほぉら、コ・コ♪」

「あひゃあぁっ!」

突然与えられた刺激に、素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう俺。
マイカが両手の人差し指で、俺の左右の乳首を同時にピンッと弾いたのだ。

「くふふっ、ジークさんったら、やっぱり乳首責めがお好きなようですねぇ? もっと触ってほしいですか?」

マイカの人差し指が、俺の両乳首の周りをくるくると円を描きながら這う。
すでに俺の乳首は、ジンジンともどかしい疼きをともないながら勃起していた。

「あ、ああぁ、さ、触ってくれ……!」

「んふふ、言っておきますが、今のジークさんは快感防御力がゼロですから、こんな状態で私の乳首責めを受けたら、もう取り返しがつかないくらい開発されてしまいますよ? しかも乳首責めだけでは射精もできませんから、ジークさんはイくこともできないまま弄ばれてしまうのです。それでもいいのですか……?」

「うぅぅ……か、かまわないっ、だから、早く……あひいぃっ!」

「そうですか、ではお望みどおりに……!」

クリクリクリクリ、クニュニュクニュクニュッ!

「あはあああぁぁぁぁっ!」

マイカの白く細い指先が俺の左右の乳首に襲い掛かった。
で勃起した乳首の先端を人差し指の先で転がされ、二つの突起から発生した電流のような快感が背骨を通ってペニスへと一気に流れ込んでいく。

「ほらほらほら、ジークさんのいやらしい勃起乳首、おちんちんみたいにシコシコしてあげますわ〜♪」

「おおおぉぉぉぉ! そ、それぇ! おああぁぁぁぁ!」

さらに親指と人差し指で勃起乳首を摘まみながら、シゴくように愛撫してくるマイカ。
俺はその熟達しきった乳首責めに、身動きできない体をビクビクとよじらせながら、乳肉の谷間であられもない声をあげてしまった。

「あははっ、とってもいい反応ですわ、ジークさん! ねぇ、知っていますか? かつてとの戦いに淫魔に負けて捕えられたBF戦士が、どんな目にあわされたか……。ふふふっ、捕まった戦士たちはね、最初にこうして身動きを封じられた状態で、私たち調教師の手で徹底的に性感帯を開発されたんですよ。特にアナルと乳首を重点的にね。二度とBFができないように、いわばその体にマゾ奴隷の烙印を押されるのです。こぉ〜んなふうに♪」

「あひゃああぁぁぁぁっ!」

マイカは親指と中指で俺の両乳首を強く摘み上げながら、人差し指で乳首の先端をクリクリと転がすように愛撫してきた。
その熟達しきった乳首責めに悶絶し、乳房に挟み込まれた頭を左右に振り乱すと、乳肉の感触がムニュンムニュンと両頬に与えられ、さらなる快感で責めたててくるのだ。それでいて、放置されたままのペニスは射精することもできず、ただ脈動しながら先端から透明の粘液を飛ばすのみ。
乳魔おっぱいに挟まれながらの乳首責め――それは、まさに男を悶絶させる焦らし責めの極致だった。

「思い出しますわ〜。私ね、昔よくこうやって捕まえたBF戦士の方を調教してあげたんですよ。始めは強気で反抗的な態度の方も、こうして乳首を苛めながら焦らし責めにしてあげると、たちまち泣き出して許しを乞うようになるんです。そうして、私の指でたっぷりと乳首を開発され、マゾ性癖を植え付けられてしまうのですよ。ジークさんも同じ目にあわせてあげましょうか?」

「ひいぃっ! そ、そんな……!」

「あはははっ、見てくださいジークさん。あなたのおちんちんが、まるで射精のようにおつゆを噴射していますわ。ほぉら、ぴゅっぴゅっ」

「おほおぉっ!」

ぴゅっぴゅっという掛け声と同時に、マイカは俺の両の乳首をピンッと弾いた。それに合わせて俺は全身をビクンと震わせ、ペニスの先端から透明の滴を飛ばしてしまう。
だが射精はできず、先走り汁を出すたびに射精欲求が天井知らずで募るばかり。

251191:2016/08/08(月) 18:56:14 ID:JA7YxlWg0
「マ、マイカぁっ! もう、もう許して、イかせてくれぇっ!」

「何をおっしゃいますか。まだお仕置きは始まったばかりです。もっと苛めて、もっと恥ずかしい思いをさせてあげますわ。ほら、ごらんなさい」

そう言ってマイカが前方を指さすと、その先に魔法陣のようなものが浮かび上がる。そして淡い光とともに、そこには人間の体をまるごと映し出せる大きさの鏡が現われた。

「ああっ、あああぁぁぁ……!」

そこに映し出されたのは、今までで一番楽しげな笑顔を浮かべるマイカと、その爆乳にむっちりと顔を挟まれ、ペニスをギンギンと勃起させたまま、乳首を責められて泣き悶える男。

「くふふふ、いいですか? あの鏡に映った自分の姿、よぉ〜く目に焼き付けるのです。あなたは今、おっぱいの女神に罰を与えられる哀れな罪人なのですよ。こんなふうにっ」

「ひぃっ!」

とっさに、マイカの指が俺の両乳首をひときわ強く摘んだ。
俺はたまらず悲鳴をあげ、腰を大きく浮かせてしまう。ビクンと震えたペニスの先端から透明の汁がピュッと飛び出す。

「くふふっ、いいですよ、その反応。ほらほら、イかせてほしいのなら、腰をヘコヘコさせながらおねだりしなさい! そして自分の恥ずかしい姿を鏡でよぉ〜く見るのです」

「ああっ、マイカ、マイカぁ! イ、イかせてくれっ、た、たのむからぁ!」

熟達した乳首責めにますます追い詰められ、腰をヘコヘコと浮かせながら必死に懇願する俺。

「あらあら、なんてみっともない姿でしょう? ねぇジークさん、鏡に映ったあの姿……乳首責めでアンアン悶えて、おっぱいの谷間で泣きながら射精を懇願するあなたと、そんなあなたを思う存分焦らし責めにする私とが、本当に対等な種族だと言えるでしょうか?」

「なっ……! マ、マイカ……!」

「今の社会では淫魔と人間が法律上対等に扱われていますが、果たしてそれは適切でしょうか? 私には、今のあなたの姿は奴隷にしか見えませんが……」

「ああぁ……お、俺は、俺はぁ……!」

楽しげにクリクリと乳首を弄りながら、俺を詰問してくるマイカ。
彼女の言っていることは、淫魔と人間との共存を成り立たせている前提を覆すものだ。普段の俺なら、たとえ冗談半分でも到底受け入れられる主張ではない。
だが、目の前の鏡に映し出された二人の姿、そしておっぱいの感触と乳首責めの快感に悶える俺の現状は、マイカの言葉に有無を言わせぬ説得力を与えているように思えた。

「ねぇ、どうなんです、ジークさん? ちゃんと答えられたら、ご褒美をあげてもいいのですよ?」

ビクンッ!
マイカの「ご褒美」という言葉に、俺のペニスがただちに反応した。
それが意味するところは、ただひとつ――この限界まで怒張したペニスを射精という名の解放へと導くこと。
そのあまりにも甘美な誘惑に、俺の理性は簡単に屈服してしまった。

「ど……奴隷、ですっ……お、俺は、マイカの……奴隷……!」

「奴隷? ふふっ、ちょっと違いますねぇ♪」

イきたい、射精したい、マイカの焦らし責めから解放されたい――ひたすらその一心で、俺は屈辱の奴隷宣言を口にしてしまった。
だが、マイカはそんな俺の回答にも満足せず、さらに畳み掛けてくる。

「いいですか、ジークさん。あなたは、『おっぱい奴隷』なのです」

「おっぱい……奴隷……!?」

「そう……おっぱいに魅了され、おっぱいに心を奪われ、いつでもおっぱいが恋しくてたまらない、おっぱいのことしか考えられない哀れな奴隷。おっぱいには絶対に逆らえず、おっぱいのためなら何でも言うことを聞き、ただひたすら自らの精をおっぱいに捧げるためだけに生きる存在です。……これこそ、私たち乳魔に調教された男の末路なのです。ジークさん……あなたもいずれそうなるのですよ。うれしいでしょう?」

「う、うあ、あぁぁぁ……!」

(ばかなっ……俺は、俺はならないっ……「おっぱい奴隷」なんかにぃ……!)

そう頭の中で必死に叫びながらも、すでに俺の本心はマイカに告げられた「おっぱい奴隷」の姿に身震いするほど歓喜を覚えていた。

「あらあら、私の話を聞きながらおちんちんをビクビクと痙攣させてますね。そんなになりたいですか? 私のおっぱい奴隷に」

「う、ううぅ……っ!」

本音が口に出そうになるのを必死に堪える俺を、鏡の中のマイカは楽しくて仕方がないといった顔で笑った。

252191:2016/08/08(月) 18:57:36 ID:JA7YxlWg0
「ジークさんが正直に言えたら、とびきりの射精を体験させてあげますよ? 私の……コ・レ・で♪」

「!!」

ズルリと音を立て、俺の目の前に黒くて野太い蛇のような管が現れた。
これは……淫魔の尻尾――!

「この尻尾で極上の搾精を味わわせてあげます」

「ま、待って、マイカ……ダメだっ、それは……!」

そう、淫魔の尻尾は極めて強力な搾精機関であり、これでペニスを捕えられた男は悶絶しながら快楽にのたうつことになる。
その場で発狂したり、吸い殺されてしまう場合もあり、その危険性ゆえに今の社会では人間相手に使用することを禁じられているのだ。

「コレを使うのはご法度ですか? では、仕方ありませんね。今日はイかせるのはやめて一日中焦らし責めコースでいきましょうか」

クリクリクリクリぃっ!
すっかり感度を増した俺の両乳首を、マイカの指が摘んで揉みつぶすように愛撫してくる!

「あひゃああぁっ! い、いやだぁっ! イ、イかせてぇぇぇぇっ!」

「なら、ちゃんと懇願してください。この尻尾でイかせてほしい、とね」

「た、たのむ……マイカの尻尾で、俺の、俺のペニスをぉ……!」

「……ペニス? なんでしょうか、それは?」

「なぁっ……!?」

質問の意味がわからず狼狽する俺に、マイカは乳首責めを続けながらにっこりとほほ笑みかけてきた。

「いいですか、ジークさん。あなたの股間にそそり立っているソレ、さっきからビックンビックンと切なげに脈動し、先端からダラダラと透明の粘液を漏らしているソレは……もう女の膣内をかき回してヨがらせるための『ペニス』などではありません。女の手や口や膣でいいように苛められ、一方的に弄ばれ、その挙句に精を搾り取られるための『おちんちん』です」

「……ッ!?」

「ふふふ、上級淫魔をも狂わせてきた戦士のペニスも、私のおっぱいの前では哀れな『おちんちん』にすぎないということですよ。ほら見てください、ジークさんの恥ずかしいマゾおちんちんが、ビクンビクンって震えながら『早くイかせてぇ〜〜っ!』って泣いていますわ」

もはや俺は心身ともに追い詰められ、マイカの一方的な言葉責めに反論する気力もわかない。
それどころか、マイカの口から与えられる恥辱に満ちた言葉に、俺は言いようのない興奮すら覚えていた。
さらに――

「かわいくおねだりできたら、これでおちんちんをジュッポジュッポしてあげますよぉ?」

「……!!」

マイカの尻尾の先端、ハート形に近い槍型の形状をしたその先端が、俺の目の前でグポッと音を立て三つに割れた。
その内部にはみっしりとヒダ状の肉が幾重にも重なって詰まっており、ドロドロの粘液で満たされている。
男のペニスから精を搾り尽くすためだけに進化した機関――それを目の前で見せつけられ、俺の理性の最後の堤防が決壊した。

「イ、イかせてっ、イかせてくださいぃっ! お、俺の、俺の、おちんちんをっ! 早くおちんちんをイかせて! マイカの尻尾で、俺の恥ずかしいマゾおちんちんジュポジュポしてえぇぇぇぇ!」

「ふふっ、ジークさん。そんな恥ずかしいおねだりをするあなたは一体何者ですか?」

「お、おっぱい奴隷っ、哀れなおっぱい奴隷ですぅっ! マイカのおっぱい奴隷ぃぃっ!」

「あっはははは! とうとう認めてしまいましたね。いいでしょう、たっぷりとかわいがってあげます。ジークさんのマゾおちんちんをね! ああ、もちろん尻尾責めの最中もちゃんと乳首責めは続けますから。さ、思う存分楽しんでくださいね」

ぐぷっ、ずにゅにゅにゅにゅにゅにゅ!

「んおおおぉぉぉぉっ!」

マイカの尻尾が、とうとう俺のペニスを先端からくわえ込んだ!
さらに、その内部にみっしりとつまった淫肉の感触を竿全体に味わわせながら、一気に根元までを飲み込んでしまう。
同時に敏感な亀頭部分が強制的に尻尾の内部を突き進まされ、悶絶するほどの快感をもたらしてきた。
その強烈すぎる責めに耐えられるはずもなく、俺は一瞬で絶頂へと追いやられ――!

「あ゛あ゛ぁぁーーーーーーっ!」

どぷっ、どびゅーーーーーーっ! どぷどぷどぷどぷ……

脳髄が焼き切れそうな快感とともに、溜まりに溜まった精液が一気に尻尾の中へと放出される!

「はぁん、やっぱり入れただけでイってしまいましたね? 焦らし責めで濃縮された精……とっても美味ですわ。で・も、本番はこれからですわよ? ほぉ〜ら」

253191:2016/08/08(月) 19:05:56 ID:JA7YxlWg0
「え、えぇ……っ? あ、ひいぃぃぃぃぃぃ!!」

ジュッポジュッポジュッポジュッポ!
グジュルクジュルグジュルグジュル!

マイカの尻尾が俺のペニスをくわえ込んだまま、まるでオナホールのように上下にペニスを貪り始めた!
内部の幾重にも重なった淫肉のヒダもじゅるじゅると蠢動し、捕えた獲物に容赦のない快楽責めを与えてくる。
まだ一度目の射精すら終わっていない時点で、無慈悲に繰り出される強烈な搾精責め。
俺はそれに悲鳴をあげながら、一気に二度目の射精へと押し上げられた。

「おほおぉぉぉぉっ! ま、まだイ゛グウゥゥゥゥ!!」

「あははははっ! どうです、ジークさん? こんなの初めてでしょう? イってもイっても終わらない連続射精。絶頂の高みから降りられずイき続ける快感。おっぱいの谷間に挟み込まれ、ムニュムニュとかわいがられながら、開発されきった敏感乳首たっぷりと苛められ、おちんちんは禁断の搾精機関の餌食! 何度イっても失神すらできず、ジークさんのタマタマが空っぽになるまで終わりませんわ!」

「お゛お゛おおおぉぉぉぉっ! も、もう許じでぇっ! イクイクイクゥゥゥーーーッ!」

鏡の中でいつになく興奮した口調で俺を責めたてるマイカと、その責めになす術もなく悶絶しながら三度目、四度目、五度目と断絶のない連続射精を体験させられる俺。
おっぱいに捕えられた哀れな罪人は、ひたすら腰を上下させながら、許しを乞うように精を捧げ続けたのだった。

(つづく)

これで二日目終了です。
書いてるうちにマイカさんのSっぷりがどんどん増してきて、
やたらと長いプレイシーンになってしまいました。
次回、少しストーリーを進めつつ、三日目のプレイに入っていく予定です。
感想を下さったみなさん、どうもありがとうございました。
おかげさまで書くのが楽しくなり、思った以上に筆がノッてきますね。

>>239
乳魔特有のおっぱい責めを思いつく限りぶちこんでます。
書いていて楽しいですね。
さらにいろいろ取り入れていくつもりなので、
続きにもどうかご期待ください。

>>241
たしかに、過去のすばらしい乳魔SSの数々からモロに影響を受けるため、
どこか似通ったプレイ内容になってしまうのですが、
これからも先人へのリスペクトも込めて乳魔への愛を文章化していきます。

>>243
マイカさんを気に入っていただけてうれしいです。
続きもご期待ください。

>>246
気に入っていただけて光栄です!
そう言ってもらえると、書く方もすごくノってきますね!
それとおっぱい押しつけられながら膝コキで射精、イイですね!
それいただきます。今後の展開の中で取り入れていきますので
どうぞご期待ください。

25418歳以上の名無しさん:2016/08/08(月) 23:11:13 ID:PMhWS5xg0
お風呂上がりに読んでたらパンツのなかが先走り汁だらけだよお…

25518歳以上の名無しさん:2016/08/09(火) 01:44:48 ID:Qba4Uvfg0
尻尾いい… 尻尾がどれだけやばいか説明されてから絞られるのが特に
吸われるのもいいけど巻き付かれるのも大好きなので今後に期待したいです

25618歳以上の名無しさん:2016/08/09(火) 08:04:15 ID:pKDKWmS.0
本当に出会える出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

25718歳以上の名無しさん:2016/08/11(木) 13:44:34 ID:OU4wUCqM0
お゛お゛お゛おお…っ!
マイカさんやべぇよぉ…
おっぱいに挟まれながらの乳首責めがエロすぎるよぉ…
更新ペースも早めで嬉しいわ
続きも期待してます

258191:2016/08/13(土) 20:17:13 ID:SKaHphkY0
――それから。
俺はマイカの乳房に頭と顔面をむっちりと挟み込まれたまま、逃れられない連続射精を体験させられ、何度も何度も搾り取られた。
感度を増した両乳首をクリクリクリクリと弄り回され、あまりの快感に顔を振り乱せば魔性の乳肉が俺の両頬をムニュムニュと揉みしだく。その状態で股間にそそり立つ肉棒は先端から根元までジュッポジュッポと悪魔の搾精機関で嫐りつくされた。
過去に多くの淫魔をBFで打ち負かしてきた俺を、マイカは徹底的かつ執拗にお仕置きし続けた。
何度もイってもマイカの無慈悲な責めは緩められず、気を失うことも許されないまま、俺は睾丸に貯まったありったけの精液を放出しきった。
その状態からさらに数回にわたって空撃ちをさせた後、ようやく俺のペニスは解放されたのだった。

「……ぁ……ぅぅ……」

「ふぅ……ごちそうさまでした。とっても濃厚で美味でしたよぉ、寸止めで熟成されたジークさんのお精子♪」

もはや言葉を発することもできず、搾りカスも同然の俺を覗き込みながら、マイカは満足げに微笑んだ。
そして、意識が途絶えかけた俺の頭を片手で抱え、自らの豊満な乳房に優しく抱きしめた。

「……ふぁ……ぁぁぅ……マ、マイ……カ……」

「これでもう、お仕置きはおしまいですよ。ジークさんの罪、私のおっぱいが許します。ほぉら……気持ちいいでしょう?」

ムニュリ……むにむに、むちむちぃぃ……!

生気の抜けきった俺の顔に、柔らかくて温かいマイカのおっぱいがむっちりと圧しつけられる。
そのあまりにも甘美な感触と、鼻腔を満たす甘い匂いに、俺の意識がトロトロに溶かされていく……。

「よしよし……いい子いい子、ふふふふ……」

俺は、今までにないほどの多幸感に満たされながら、マイカの胸の中で眠りに落ちていった。

◆  ◆  ◆

それからどれくらいの時間、眠っていただろうか。
俺はマイカの部屋の居間に置かれたソファで目を覚ました。
裸の体に毛布が一枚かけてあり、すぐそばには俺の下着と服がきれいに畳んであった。

「あ、お目覚めですかジークさん。ちょうどよかった、今お茶を入れたところなんです」

見ると、ティーカップを手にしたマイカが俺に向かって優しく微笑んでいた。
窓の外はすでに夕暮れ時を告げており、マイカの穏やかな笑顔を赤い夕焼けが照らしていた。
その表情には、もはや調教師としての面影は寸分も見られない。

「……すまない、ずいぶんと眠ってしまったようだな」

「いいんですよ。あれほど激しく射精された後ですもの、お疲れだったのでしょう。さ、どうぞ……」

俺は差し出された小さなティーカップを受け取り、ふんわりと甘い香りを漂わせるミルクティーを口に含む。
とろけるような甘味と香りが口いっぱいに広がり、疲れ切った体が優しく癒されるような感覚を覚える。
その甘美な味わいに思わずほぅっ、とため息が漏れ、もっと飲みたくてたまらなくなる。
なんだろう、これは……どんな甘味料とも違う、癖になるような甘さと香り……。

「先ほど奥様と電話でお話ししましたわ。それで、次回の予定についても話したのですが……」

「……えっ?」

俺が寝ている間に、またしても妻たちの間で話が進んだようだ。

「次回は一週間後と決まりました。また来週の同じ時間に、この部屋に来ていただけますか?」

「い、一週間……? そんなに……」

そんなに、マイカに会えないのか――俺はその事実に一瞬、愕然としてしまった。

「ああ、一週間後と言っても、別にそれまで射精禁止にするわけではありませんから、どうぞご安心ください。もちろん奥様とのエッチも存分になさって結構ですわ」

俺の愕然とした表情から、マイカは別の意味を読み取ったようだ。
確かに、今回のように射精禁止の戒めがないのは助かる。だが俺は、ともかくもマイカとのプレイが一週間も先になってしまうことに、少なからぬショックを受けていたのだ。
……どうやら、俺はこの美しく淫靡な乳魔に、思いのほか魅了されてしまったようだ。

「……じゃあ、次回に会うときは、その、精を貯めた状態じゃなくてもいいんだな?」

「ええ。今回はサーラさんのご厚意に甘えて、三日間貯め込んだジークさんの濃厚精液を味わわせていただきましたが、さすがに一週間も私の都合で夫婦の営みを禁じるのは忍びないですから……」

259191:2016/08/13(土) 20:18:19 ID:SKaHphkY0
「そうか……。まあ、マイカがそういうなら……」

「むしろ今日までご無沙汰した分、これから一週間は奥様を悦ばせてあげてくださいな。それに……」

「ぐっ……! な、何を……?」

マイカが淫猥な笑みを浮かべながら身を寄せてきて、俺の股間に手を伸ばした。そして素早く睾丸を掴み、掬い上げるような手つきでやわやわと揉み始めたのだ。

「ほら……ジークさんのタマタマ、とっても熱くなってますわ。根こそぎ吸い尽くされた分、全速力で精液を増産しているのでしょうね。くふふふ……タマタマが空っぽになるまで搾り取られたのは、これで二回目。すでにジークさんの精子製造能力は、通常の成人男性の数倍となっているでしょう」

「何だって……!?」

「あら、気づきませんでしたか? 私に搾精されるたびに、あなたは性欲も精力も増幅させられているのですよ。だからジークさんがこれから毎日奥様となさっても、一晩寝るだけで精力は全快するでしょう。ですからどうぞ出し惜しみせず、奥様にその精を提供なさってくださいな」

「あうっ……!」

マイカの手が俺の睾丸をキュッと強めに握った。痛みはなく、ただ甘い快感だけが二つの球体にじーんと残る。
俺の肉体は徐々にマイカによって造り変えられている――精子製造能力を異常に高められ、そうして大量生産された精を根こそぎ妻とマイカに吸い尽くされるのだ。これではまるで淫魔に精を捧げるためだけの家畜のようではないか。
――そう考えると、屈辱であるはずなのに、なぜか得体のしれない気の高ぶりを覚えずにはいられなかった。

「ああ……それと、言うまでもないと思いますが、私のことはくれぐれも内密に願います。今日などは、つい調子に乗って尻尾責めなどをしてしまいましたが、これもジークさんに悦んでいただきたくてしたことですから……」

俺の睾丸をやわやわと揉みながら、耳元で囁きかけてくるマイカ。
その甘い感触に酔わされ、恍惚としたまま彼女の言葉にうなずく俺。

「ああっ、わ、わかってるよ……君も、俺のことは、その……誰にも言わないでくれ」

「んふふっ、何のことをです? 私のお仕置き焦らし責めでヒンヒン泣き悶えて、『おっぱい奴隷』宣言しながらおねだりしちゃったことですか?」

「ぐっ、ううぅ……!」

先刻の恥辱を想起させられ、俺はなぜか背筋が震えるような快美感を覚えてしまう。

「安心なさって、誰にも言いません。ジークさんのとっても恥ずかしい姿は、私だけのモノですから」

そう言って、マイカはようやく俺の股間から手を離した。
その手にはトロリとした透明の粘液が付着しており、マイカはそれを俺に見せつけるように舌で舐めとって見せた。
根こそぎ搾精されきったはずの俺の股間は早くも一定の勃起力を回復し、マイカの手に先走りの汁を漏らしていたのだ。
その事実に驚愕しながら、俺は手早く身支度を済ませ、部屋を出ることにした。
これ以上彼女の前にいたら、ますます欲望を煽り立てられてしまうのは明白だったからだ。

「それじゃ……」

「ええ、また一週間後を楽しみにしておりますわ。……私の、おっぱい奴隷さん」

ゾクゾクゾクッ!

別れ際に囁かれた一言に、俺は鳥肌が立つほどの興奮を覚えていた。

260191:2016/08/13(土) 20:20:40 ID:SKaHphkY0
【幕間】

2回目のスワッピングの後、俺の生活にはちょっとした変化が現れていた。
その一つが、妻との夫婦生活の変化だった。
レンとの逢瀬から戻ったサーラは、前回同様に、あるいはそれ以上に上機嫌だった。
どうやら、今回もマゾ気質のレンを相手にずいぶんハッスルしたようだった。
レンのアナルをペニスバンドで徹底的に突きまくった上、射精、潮噴き、ドライアクメとあらゆる形態で「絶頂」を味わわせたのだという。
そんな話を得々と俺にしながら、サーラはうっとりと目を細め、唇を濡らして見せた。
その表情は危険なほど美しく、久しく彼女自身が忘れていた上級淫魔としての風格を漂わせていた。

「だから、この前も言っただろ……あんまりやりすぎるなって」

「あら? 彼だって悦んでくれたんだからいいじゃない。ふふっ、でもちょっとヤバイかもね。あたし、正直こんなにハマると思わなかったわ。真性のМ男君を快楽調教で苛めまくるのって、最高……♪」

「お、おい、サーラ……?」

あまりにも妖艶な妻の表情を見ながら、俺はどこか言い知れぬ不安を、――そして、ムクムクと湧き起こるような得体のしれない興奮を覚えていた。

「ねぇ……あなたも、一度体験してみない? あたしのアナル調教責め♪」

「い、いや、何言ってるんだお前……」

「何よぅ、結婚してからずっとあなたが“責め”なんだから、たまにはいいじゃない。攻守交替しても」

「……お断りだ。俺はこれでも現役のBF戦士だからな」

俺はサーラの提案を一蹴しながらも、彼女の言葉に胸が高鳴るのを抑えられなかった。

――そんな俺とサーラの夫婦の営みに明確な変化が現れたのは、その翌日の夜だった。

「んっ、んっ、あっ……あなた、どうしたの……?」

「はぁっ、はぁっ、い、いや……」

「なんだか腰使いが、いつもより弱々しいわ。んっ、ペニスの方は、いつもどおり立派、だけどっ……んっ」

「す、すまない、久々だというのに……少し、疲れているのかも……」

「あら、それなら早く言ってくれればいいのに。そういうことなら、今日はあたしの方ががんばってあげるわ」

「えっ……? うわっ!」

サーラは挿入したままの状態で器用に腰をひねり、正常位をとっていた俺をゴロンと仰向けにさせた。
体位が転換し、サーラが騎乗位で俺を組み敷く形となる。
昔、まだサーラが人間の敵として俺たちとやりあっていた頃、彼女はこの返し技を得意としていた。正常位で攻めに徹していたハンターの男がこれによって攻守逆転され、一気にサーラに搾り取られて敗北するというケースが何度もあったのだ。

「うふふふ、こうしてあなたを騎乗位で犯すのなんて、何年ぶりかしらねぇ? あはっ、やだ……あたし興奮してきちゃった。メチャクチャにしてあげるわね。ほぉ〜らっ!」

グッチュグッチュグッチュグッチュ!

「うあっ、ああぁ、ああああぁぁぁぁ……!」

サーラが得意の責めを開始した途端、俺は情けない嬌声をあげてしまった。
グラインドを存分に効かせつつ、ひねるような腰使いで膣内に捕らえた俺のペニスを翻弄するサーラ。
同時に、その大胆な腰使いに合わせて彼女の豊満な乳房がぶるんぶるんと揺れ、俺の目線を釘付けにした。

「あっ、はあっ、ああぁんっ、いいわあなたっ! とってもいい表情になってる! さっきあたしを責めてた時よりも、ずっとノってるじゃない。おちんちんもビクビク悦んでるし! ほら、こぉ〜んなふうにされたらどうかしらっ!?」

「ああぅっ、サ、サーラっ、サーラぁ!」

今度は上半身を密着させ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら腰だけを振りたくる。
俺は組み敷かれたまま反撃できず、一方的にペニスを膣で絞られる。これが多くのBF戦士を陥落させてきたサーラの責め技だった。
それでも力任せにサーラの体を振りほどけば、まだ反撃の余地はあるのだが……なぜか俺はそうする気が起きず、体には力が入らなかった。
このままサーラの強烈な責めに追い詰められ、イかされてしまいたい――そんな願望が、俺の心と体を甘美な屈服へと追いやっていたのだ。

「ほらほらほら〜っ! あははっ、今のあなたの顔、ドMなレン君とおんなじになってるわよぉ?」

「なっ!?」

「わかるわっ、男が快楽に負け、マゾな本性をえぐりだされ、とうとう淫魔に屈服してしまうときの表情! とっても素敵よ」

261191:2016/08/13(土) 20:22:27 ID:SKaHphkY0
俺はサーラの責めにもだえながら、彼女の指摘に愕然とした。

(ま、まずい……! このままじゃ……)

なんとか体位を転換しようと、俺は体をよじらせた。
だが、――そこに新たな刺激が加えられた。

「あひゃあっ!」

「ぷっ、あははははっ! なあに、今の声? ちょ〜っと乳首を摘んであげただけじゃない」

思わず素っ頓狂な声をあげた俺を、サーラが覗き込みながら嘲笑する。
見るとサーラの細い指先が、俺の両乳首を摘み上げ、磨り潰すように愛撫していた。
マイカに開発された乳首は強烈な快感発信機となり、全身に鳥肌が立つほどの愉悦をもたらした。
それと同時に、こらえにこらえていたペニスがついに臨界点を超え、一気に射精準備に入る。

「あら、もう限界? いいわよ、あたしのナカで思う存分射精しなさい!」

絶頂の瞬間に見事にタイミングを合わせ、耳元で射精を命じるサーラ。
同時にペニスがひときわ強く締め付けられ、両の乳首が強く摘み上げられた。

「ああああぁぁぁぁーーーっ!」

びゅるるるるるるっ! びゅーーーーっ! 

サーラに密着されたまま思いっきり腰を浮かせ、彼女の膣内に屈服の精を放出する。
頭が真っ白になるほどの快感――それは、彼女との結婚生活の中で今まで味わったことがないほどの快感だった。

「はあぁぁぁ……っ! すごい、なんて濃厚な精……くふふっ、あなた、意外とMでもイケるんじゃない……?」

「あうぅぅぅぅ……!」

どくんどくんどくん……

グチュグチュと腰をふりながら、射精中のペニスを念入りに責め、最後の一滴まで貪欲に吸い出そうとするサーラ。
射精は思いのほか長く続き、俺は断続的に精を放ちながら、彼女に精を捧げる悦びに打ち震えていた。

「それに、こんなに乳首が弱いなんて、しらなかったわ。元からそうだっけ? それとも、もしかしてマイカに開発されちゃったのかしらぁ? うふふふ、どっちにしても、これからは毎晩、あたしがたっぷり乳首を可愛がってあげるからねぇ〜」

そんな妻からの宣告を聞きながら、俺はそのまま気を失うように眠りに落ちていった。

こうして、この日を境に俺たち夫婦の攻守関係は逆転してしまったのだ。
そればかりか、俺はただでさえ開発途上にあった乳首を毎晩サーラに責められ、徹底的に開発されてしまうのだった。

◆  ◆  ◆

俺の生活に現れたもう一つの変化――それは、仕事に関することだった。
違法な淫魔たちを取り締まる淫魔ハンター協会に、最近街で頻発している失踪事件の調査が依頼された。
このところ何人もの人間が夜の繁華街などで足取りを途絶えさせ、そのまま行方がわからなくなっているのだという。
失踪したのはいずれも若い男で、いずれも健康で頑強な体の持ち主であり、中には少年も含まれている。
ちょうど淫魔たちが「搾精相手」として好みそうなタイプばかりだ。
淫魔によって連れ去られてしまったのではないか。治安当局がそう考えるのも当然だった。
こうして俺たちパトロールに、失踪事件の捜査が課せられたのだった。

「なんだか、穏やかじゃないですね。もし淫魔にさらわれたのだとしたら、その男たちはどうなっているんでしょう?」

「まあ十中八九、そいつらの搾精奴隷にされているだろうな」

不安げに覗き込んでくる後輩のレンに、俺は端的に答えた。

「さ、搾精奴隷……ですか?」

「ああ、上質な精の持ち主なら、一度に吸い殺してしまうより快楽漬けにしてそのまま飼い慣らした方が、奴らにとっては得だろうからな。まあ失踪事件とやらの原因が淫魔による誘拐だったらの話だがな」

そう言いながらも、俺は内心でほとんど確信に近い思いを抱いていた。
間違いなく、違法に男を連れ去っている淫魔たちがいる。

(まずは、聞き込みからはじめてみるか――)

俺はレンに「今日は早めに帰れ」とだけ伝え、事件の捜査のために夜の繁華街へと向かった。


「失踪事件、ですか。物騒な話ですね」

白い手ぬぐいでグラスを拭きながら、バーテンの女はカウンター越しに答えた。
このバーは淫魔が経営する店で、店内は無数の若い男女でにぎわっている。みなグラスを傾けながら楽しげに会話を交わし、しばらくすると店内で話していた男女――つまり淫魔と人間の男が、連れだって店を出ていく。
つまり、ここは人魔間の交流の場なのだ。淫魔たちは一夜の搾精相手を求め、人間の男の方は美しい淫魔との一夜の快楽を求めて、この店を出入りしているのだ。もちろん、こうした公認店での人魔交流は今の社会では合法だ。

262191:2016/08/13(土) 20:25:35 ID:SKaHphkY0
他方で、淫魔が公認されていない場所で人間の男を誘惑したり、連れ去ったりするのはご法度だ。未成年を相手に行為におよぶことも違法、また複数の淫魔が一人の男を「輪姦」するのも禁止されている。その他、尻尾を使ったり、特殊な魔術を用いたりするのも違法とされている。
淫魔側からすれば、随分と窮屈な決まりごとに思えるだろう。だが、元来強力すぎる淫魔の搾精能力は、ひとつ間違えば人間の男を発狂させたり、廃人にしたり、最悪の場合に死に至らしめることさえあるのだ。
こうしたルールを淫魔たちに守ってもらうことで、初めて人間と淫魔とのパワーバランスが保たれ、相互共存が可能になっているのである。
その意味で、この間の相次いでいる若い男の失踪事件が、ルールを守らない一部の淫魔たちによる犯行だとするなら、それは人間と淫魔との共存を脅かすものなのだ。

「うーん、あたしらのまわりじゃ、あんまりそういう話は聞かないけど……って、ちょっとお兄さん、聞いてんの? さっきからあたしの胸、じーっと見ちゃってさ!」

「あっ、ああ、す……すまない」

バーテンの女の隣でカクテルを作っていた、一見するとギャル風に見える派手なメイクの店員――もちろん彼女も淫魔だ――が、口をとがらせて俺をたしなめた。

「ふふっ、さっき私と話してた時も、目線が胸の方に行ってましたよ?」

「へぇ〜、もしかしてお兄さん、パトロール中のくせにあたしらに欲情しちゃったのぉ?」

ギャル風淫魔が目を細めながら言った。
バーテンの女も挑発的な笑みを投げかけてくる。
2人とも淫魔特有の美貌と色気にあふれており、特にその大きな胸の膨らみが目を引く美女だった。

「い、いや、そんなわけ……」

とっさに否定するも、彼女たちは俺の内面などお見通しだとばかりにくすくすと笑う。

「ま、とにかく、あたしらそんな物騒な話には無縁だよ。男漁りならあくまで合法的にやってるし」

「このお店は、人間と淫魔の社交場としてちゃんと営業許可を頂いておりますわ。お客様にもちゃんとルールは順守してもらっていますし……」

「ああ、それはわかっているよ。君たちのことを疑ってるわけじゃないんだ。ただ、事件の全容がまるでつかめなくてね。何か知っていることがあったら、どんなささいなことでも教えてほしいんだ」

「……わかりました。できる限り情報を集めてみますわ」

バーテンの女は神妙な顔つきで俺に応えた。彼女たちのように、人間との共存を大事にしている淫魔たちにとっても、アウトローな一部の淫魔たちの危険な振る舞いは不安要素なのだろう。隣で聞いていたギャル淫魔も得心した様子でうなずいた。

「すまないな。よろしくたのむよ」

「ええ、これくらいならお安い御用ですわ。……それはともかく、せっかくですから私たちと少し遊んでいきませんか? ふふっ、あなたの大好きなおっぱい責め、たっぷりと堪能させてあげますよ?」

「なっ……? べ、別に大好きってわけじゃ……」

「きゃははっ、隠さなくってもいいじゃ〜ん! うちら淫魔は男の視線に敏感なんだから、あんたの欲望だってお見通しだよ♪ ほらほらーおっぱい好きなんでしょ〜?」

「ぐっ……! い、いや、今日はもう失礼するよ、まだ巡回する場所があるんでね」

俺は2人の淫魔の誘惑を振り切るように店を飛び出した。
いつになく心臓が高鳴り、股間では充血したペニスがドクドクと脈を打っている。
以前なら、あの程度の誘惑で心を惑わされることなどなかったのだが……。

(こんな状態じゃパトロールもままならないな……)

今日は徹底的に聞き込みをするつもりだったが、これ以上淫魔たちの溜まり場を巡回していたら、何か変な気でも起こしてしまいそうだ。
俺はこの日も結局、予定した巡回を途中で切り上げて家に戻った。
それから翌日以降も聞き込みは続けたが、俺はなぜか淫魔たちのたまり場にいるだけで異様なほど興奮してしまい、さしたる調査結果もあげられないまま巡回を終えるというパターンが続いた。
そして家に帰れば、パトロール中に欲情しきった俺の体を、ドS属性を取り戻しつつあるサーラが嬉々として責め、ほとんど一方的に射精へと追い込まれる――そんな日々が続いたのだった。

そして約束の一週間後がやってきた。

263191:2016/08/13(土) 20:27:02 ID:SKaHphkY0
今回はちょっと話を進めてみました。
なお三日目のプレイは近日中に書き込めると思います。
感想下さったみなさん、ありがとうございました。

>>254
気に入っていただけたのなら幸いです
拙い文章ですが、使えましたらどうぞ使ってください

>>255
尻尾いいですよね〜
巻きつかれる展開も後で取り入れますので、少々お待ちください

>>257
マイカのことを気に入って頂いて筆者としてもうれしい限りです
なお乳首責めが多いのは私の嗜好ゆえです

26418歳以上の名無しさん:2016/08/13(土) 23:32:45 ID:PMhWS5xg0
>>263
カラダがよりおっぱい奴隷にふさわしくなるように開発されていっているのが最高ですわ

乳首責めも多くて本当に嬉しい

26518歳以上の名無しさん:2016/08/13(土) 23:46:33 ID:Kf7ECCmc0
気づいたら弱点だらけで雑魚にも馬鹿にされつつある感じ良いっすね〜
毎回楽しみにさせていただいてます

26618歳以上の名無しさん:2016/08/13(土) 23:54:57 ID:WLITG0Lo0
両方の奥さんが楽しそうで良かったです
ジークは精液タンクになれるしサーラは吸い放題だしwinwinだな!(錯乱)

26718歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 02:04:48 ID:Qba4Uvfg0
乙です 仕事早い〜
おっぱい奴隷なのに昼間はパトロールしてるのが笑えてくる

26818歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 02:07:14 ID:Qba4Uvfg0
しかし手コキ・尻尾・ペニバンとかおっぱい以外の部分で
嗜好が自分好みなのが非常にうれしいです

26918歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 04:02:21 ID:jnXE/0EM0
今まで牛や豚みたいに家畜扱いしてきたものをいきなり自分と同じ立場として扱えと言われては
マイカさんのような過激派が出てくるのもやむなしですな

27018歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 06:58:00 ID:h2gDPe.60
西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

27118歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 17:16:52 ID:cbF0USnY0
他の淫魔にまでやられそうw
続きをいつも楽しみにしてます

27218歳以上の名無しさん:2016/08/14(日) 18:02:38 ID:.SzURzDQ0
ジークさんがじわじわと、しかし着実に調教されていってるのがたまらんわ
キャラも立ってるし、ストーリーがあるとエロシーンも際立つな
あと俺も乳首責め多いのはGJだと思うわ
あーマイカさんに調教されてぇよ〜〜

27318歳以上の名無しさん:2016/08/15(月) 02:10:07 ID:h2gDPe.60
西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

274191:2016/08/15(月) 19:37:08 ID:SKaHphkY0
「お久しぶりですね、ジークさん」

「ああ、マイカ……会いたかった……!」

玄関で迎えたマイカを前に、俺は思わず声を上ずらせてしまった。
柔和で穏やかな笑み、艶やかな声色、ふわりと香る甘い香り、そして――彼女のわずかな動作に合わせてぷるん、ぷるんと揺れる豊満な乳房。
一週間ぶりに感じた乳魔マイカのすべてに、俺の心と体が反応していた。

「ふふ、私も会いたかったですよ……私のおっぱい奴隷さん」

ズクンッ!

マイカの挑発的な笑みと言葉に、ズボンの中のペニスが激しく疼く……!

(お、落ち着け……今日こそは……!)

マイカの後について部屋へと足を踏み入れながら、俺は昂ぶりかけた精神をなんとかして静めようとつとめた。
この一週間、俺は自分の身の回りに起きた異変について考えていた。
二度のマイカとのプレイを経て、すっかり乳魔にハマってしまった俺。レンとのプレイを通じて女王の風格を取り戻し、ドSとして覚醒していくサーラ。攻守が逆転した関係で毎晩続けられた妻との行為。そして街で頻発する謎の失踪事件と、それを調査しながらもムラムラが治まらず満足にパトロールもできない俺。
……このままではまずい。俺はこの街の平和を守るBF戦士だ。今、その平和が脅かされるような事件が起きているというのに、俺は乳魔マイカとのプレイを通じてどんどんM気質に目覚めつつある。こんなことでは強力な淫魔が攻めて来たときに太刀打ちできないだろう。最強のBF戦士の一人がいつの間にかただのM男になっていました、ではシャレにならない。
そう考えた俺は、今日のマイカとのプレイにあたり、一つの重大決心をしていた。

「えっ……BF、ですか? 私とジークさんが?」

「そうだ。たのむ、俺と勝負してくれ!」

居間へと通されたところで、俺はマイカにBF勝負を申し込んだ。
マイカはしばしきょとんと目を丸くした後、申し訳なさそうに目を伏せた。

「あの、せっかくのお誘いですけど……とても言いにくいのですが、私とジークさんとでは……」

「ああ、それはわかってる! はっきり言って、君が本気になったら俺なんか絶対に勝ち目はないだろう。だけど、俺は……!」

そう、乳魔と真っ向からBF勝負などをしても勝ち目はない。それは十分承知の上で、俺はそれでも彼女に勝負を挑む必要があった。

「勝負にはならなくとも、私に一矢を報いることくらいはできる……と?」

「ああ、思えば俺は君と会うたびに、一方的に情けなくイかされるばかりだった。いくら遊びとはいえ、これじゃBF戦士としての立場がない。実際、俺は今……正直に言うと戦士としての自信と誇りを失いそうなんだ。だが、せめて君を一回でもイかせることができれば……!」

そうだ、たとえ本気を出した乳魔には勝てなくとも、一度でも彼女に絶頂の嬌声をあげさせることができれば、俺はきっとBF戦士として立ち直ることができるはず。
そんな一縷の望みをかけて、俺はマイカに挑戦状をたたきつけたのだった。

「……わかりました。そういうことでしたら、お相手いたしましょう。ただ場合によっては、逆にジークさんの自信を打ち砕いてしまうかもしれませんが……」

「ぐっ……そ、それも覚悟の上だ!」

マイカをイかせるつもりが、あっけなく俺の方がイかされてしまい、BF戦士の誇りにトドメを刺されてしまうかもしれない――そんな危険を伴いながらも、俺には他の選択肢はりえなかった。
そんな俺の決死の覚悟を見て、マイカは何かを思いついたように手を合わせた。

「では、こうしましょう。ジークさんが簡単にイってしまわないように、私の方は責め手を大幅に制限いたします。……そうですねぇ、パイズリはもちろん禁止。それと手コキとフェラとオマンコも使わないことにしましょうか」

「なっ……何を言ってるんだ。そこまで制限して、どうやって俺をイかせるというんだ?」

「あら、胸や口や手で直接おちんちんに触れなくても、男の人をイかせる手段なんていくらでもあるのですよ? 例えば……オナニーを命じて自分の手で射精させるとか」

「そ、そんなことするわけないだろ!」

「そうかしら? ジークさんはすでに二回も私の見ている前でオナニーしましたよね? あの時のジークさん、とっても気持ちよさそうでしたよ」

「ぐっ……!」

275191:2016/08/15(月) 19:38:18 ID:SKaHphkY0
「それに……ジークさんは私の向かい合っただけでおちんちんが勃起して、私の声を聞いているだけで頭がとろ〜んとして、私の匂いを嗅いだだけで先走りのおつゆをトロトロ漏らして、私が一言命じるだけでたまらずオナニーしちゃう人ですもの」

「お、俺をなめてるのか……!」

「もう、いやですわ。そんなに怒らないでください。決してジークさんを侮ってなどいませんわ。ただ、あなたはあくまで人間の男で、私は乳魔。それだけのことですよ……くすくすくす」

完全になめられている……だがこれはチャンスだ。
どういう形にせよ、俺の責め技であえぐマイカの姿が見れればいい。
そのためには先手必勝、ただ攻めに徹するのみだ。
ちゃんと頭の中では何度もシミュレーションした。
マイカが乳房を使って催眠術のたぐいを使う前に、タックルで下半身をとらえ、転倒させて一気にクンニリングスへと持ち込む。後は顔を彼女の股間に埋めたまま、ひたすらクリや膣を責めまくるのみだ。
とにかくあの乳房にさえ触れることなく、あるいは体のどこかに乳房を圧しつけられることもなく、こちらから攻めに徹すれば勝機はあるはずだ。

こうして俺たちは図らずもBFで勝負することになった。
試合場はいつもの寝室。そこに俺は一足先に入って心の準備を整えた。
公式のBF試合では、男は必ず試合用のコンドームを装着することになっているが、俺は自分自身を奮い立たせる意味も込めて、用意したそのゴムをペニスに装着していた。
――そうとも、これはあくまでBF試合なのだ。これまでのように、ただ一方的に精を搾られるだけの関係は今日限りで終わりにするんだ。
この日に限ってコンドームをつけたのは、そんな決意を込めてのことだった。
俺は全身に気力を充実させ、ガウンを羽織ってマイカを待った。

「ジークさん、準備はよろしいですか?」

「ああ、いつでも来い!」

部屋の扉が開き、バスローブを身にまとったマイカが姿を見せた。そして後ろ手にドアを閉めると、いつもの魔術でドアを施錠する。
決着がつくまでは、お互いにこの部屋から出られないというわけだ。
やってやる!――俺は戦闘意欲を燃え立たせ、ガウンを脱ぎ捨てた。

「……あら、ゴムなんて付けてどうしたんですか? もしかして『もう俺の精子はもう渡さないぞ〜』っていう意思表示ですか? 面白いことをなさるんですね……ふふ」

「くっ……そうさ、今まで見たいに俺の精を味わえると思うなよ。さあ、試合開始だ!」

「わかりました。では、どうぞお手柔らかに……」

マイカは丁重に頭をさげた後、バスローブの腰紐をしゅるりと緩めた。

先手必勝、今しかない――!
バスローブを脱ごうとする時にできる一瞬の隙をついて、あの凶器の乳房が露わになる前に彼女を組み敷く――それが、俺の頭に描いた先制攻撃のプランだった。

――だが。
まさに俺が突進しようと身をかがめた瞬間、すでにマイカの脱衣は終わっていた。
腰紐を少し緩めただけで、バスローブはふわりと宙に舞うようにマイカの体から離れてしまったのだ。
そして窮屈な着衣から開放されたマイカの豊満な肉体が、俺の目の前にさらけだされた。
当然、あの双つの淫靡すぎる爆乳も。

「お、お、おぉぉぉ……ッ!」

俺はマイカの一糸まとわぬ姿を凝視したまま、その場で硬直してしまった。
股間では反り返ったペニスがビクビクと脈を打ち、窮屈なゴムの中で暴れまわった。

「どうぞ、どこからでもかかっていらして? 一流戦士のジークさんは、どんな責め技を披露してくださるのかしら〜?」

マイカは悠然と微笑みながら両手を大きく広げ、胸を突き出すように反らして見せた。
たっぷん、ぶるんっ、と重たげに揺れる白い双乳が、瞬時に俺を魅了する。

「あ、あぐぅぅぅぅ……!」

(何をしているんだ俺は! 早く攻めろ! タックルを仕掛けるんだ……!)

そう心の中で叫んでも、俺は動けなかった。
すでに俺の目線は、攻撃目標に定めたはずのマイカの下半身ではなく、その上半身に艶やかに咲き誇る淫らな爆乳に釘付けになっていた。
この状態で一歩でも動けば、俺はあの魅惑的すぎる乳房の谷間に自分から飛び込んでしまう。
その哀れな結末が容易に想像できたからこそ、俺はその場で棒立ちになるしかなかったのだ。

「……ジークさん? まさかとは思いますが、私の全裸姿を見ただけでもう魅了状態に……?」

ズクンズクンッ!
図星を突かれた俺は、ペニスを情けなく震わせることでマイカの問いに答えた。

276191:2016/08/15(月) 19:39:18 ID:SKaHphkY0
「はぁ……乳魔にBFを挑む男の人って、だいたい同じことを考えるんですよね。何とかおっぱいに触らないようにして、下半身にタックルでも仕掛けて転倒させれば、あとはオマンコを徹底的に責めるだけで勝てるんじゃないかって……。確かに乳魔は動きが鈍いですから、タックルさえ決まれば勝機はあるかもしれませんね。でも、なぜでしょう? こうして私が裸になるだけで、男の人はみんな戦意を喪失して、おっぱいに見惚れてしまうんですよねぇ?」

「ぐぅぅぅ……!」

俺の作戦は、初めから完全にマイカに見抜かれていたのだ。
その事実に愕然としながらも、俺は彼女の乳房からなおも目をそらすことができない。

「あらあら、私はまだ何もしていないのに、もうコンドームの中は先走りのおつゆでいっぱいですか? 仕方ない人ですね……ほら、そこにひざまずいてオナニーしてもいいのですよ? ふふっ、もうしたくてたまらないのでしょう?」

「ぐぅぅ……! い、いやだっ、そ、そんなこと、しないっ……」

「そんなこと言って、本当は今すぐひざまずいて、私に隷属を誓いながら思いっきりシコシコして、コンドームの中にドピュドピュと出してしまうところを私に見てほしいのでしょう? だってジークさんは、私に見られながらオナるのが大好きですものね? もう病みつきになっちゃうくらいに♪」

「んぐうぅぅぅぅ!」

ビクビクビクビクンッ!

マイカの言葉を、俺のペニスが必死に首肯する。
俺は今にも自慰を始めてしまいそうな衝動に襲われながら、マイカの言葉責めに必死で抗った。
そんな惨めな俺の様子を満足げに見ながら、マイカは獲物をいたぶる猫のような顔つきで淫らに微笑む。

(ああ……やめてくれ、そんな目で俺を見ないでくれぇ……っ! ああっ……したい、したいしたいしたいっ! マイカに見られながらオナニーしたいぃぃぃ!)

「ふふっ、この状態で一言私が命令口調でオナニーを命ずれば、ジークさんはたちまちシコシコ始めちゃうでしょうけど……それでは面白みがありませんね」

そう言って、マイカはゆっくりと俺の方へ歩き出した。
大きすぎる豊乳がたっぷん、たっぷんと揺れる。

「お゛お゛お゛、お、おぉ……!」

「ダメですよ、オナニーは我慢してくださいね。もっと気持ちよぉくさせてあげますから♪」

ゆっくりと歩み寄ってくるマイカに対して、俺はその乳房の蠢動を凝視したまま、一歩また一歩と後ずさった。
気がつくと、俺は部屋の壁際まで追い詰められてしまった。

「ねぇジークさん、あなたはさっき、こう言いましたね……『マイカが本気を出したら俺には勝ち目がない』と。ふふふ、残念ながらそれは間違いですね。なぜかわかりますか?」

「な……?」

「『本気を出したら勝てない』のではなく、本気など出すまでもなく、あなたには勝ち目など一切ないのですよ。今から、そのことをたっぷりと教えてあげますわ」

むちぃぃぃぃぃっ!

「あ、ああああぁぁぁぁぁ!」

壁際に追いつめられた俺に、マイカは正面から抱きついてきた。
豊満すぎる爆乳が俺の胸に圧しつけられ、グニュリと形を変えながら絶妙の弾力と柔らかさを伝えてくる。
同時に彼女の体から漂う濃密な甘い匂いが、俺の脳内をじんわりと犯し始めた。

「ふふ、この状態で手コキでもしてあげれば、たちまちイってしまうのでしょうけど、それは使わない約束ですからね。代わりにじわじわと責めてあげますわ。ほぉ〜ら♪」

「あ、あひっ、あはぁぁぁぁぁぁ……!」

両手が俺の上半身を愛撫するマイカ。乳魔の乳房を圧しつけられているせいで、俺の快感防御力はゼロ化された状態。
その繊細な指先が胸や脇腹や首筋を這い回るだけで、俺の全身にゾクゾクと甘美な快感電流が駆け回った。
後ろの壁とマイカの肉惑的な体に挟み込まれ、逃げることすらできずに悶える俺。
あまりの快感に膝が震え、両足が崩れてしまいそうになる。

「あらあら、ちょっと撫でてあげているだけなのに、もう立っているのも辛くなってしまいましたか? 仕方ありませんね……ほら、私が足で支えてあげますよ」

「あぐぅぅぅぅぅっ!」

突然、俺の股間にむっちりとした柔らかな女肉の感触が押し付けられた。
マイカの太腿が俺の股に差し込まれ、そうして崩れかかった俺の下半身を支えるように下から力を加えてきたのだ。
パンパンに膨らんだ睾丸と竿が、彼女の白い太腿にむちむちと圧迫される。さらにマイカは膝を使ってぐりぐりと竿を責め立てた。

277191:2016/08/15(月) 19:40:20 ID:SKaHphkY0
「おっ、おおっ、おああっ!」

「あはは、ジークさんのおちんちん、こぉんなに熱くなって。タマタマもずっしりと重たくて、パンパンに膨張していますわ。この中においしい精液がたっぷり貯まっているのですね」

マイカに抱きつかれたまま、あたかも股間を膝蹴りされるようにぐりぐりと責められ、俺は切れ切れの悲鳴をあげながら快感に悶えるしかなった。
普段なら難なく耐えられるであろう責め。それが今の俺は、マイカの乳房を圧しつけられているせいで全身の感度が異様に高まり、なすすべもなく翻弄されるしかない状態だった。

「あら、もしかしてもうイっちゃいそうですか? BF戦士なのに膝でいっちゃうんですか?」

マイカは俺の体を巧みに愛撫しつつ、首筋をれろぉ〜っと舐め上げ、さらに耳元に息を吹き込みながら言葉責めを繰り出してくる。
精巧を極めたマイカの責めに、俺はたちまち絶頂へと追い詰められ――、

「ああっ、ああぁぁぁっ、マ、マイカっ! も、もうダメェ!」

「くすっ、まだイカせませんわ」

「なっ、そんな……!」

もう一歩で射精というところで、ペニスからマイカの膝が離れてしまった。
どうしてマイカはこんなにも的確に、俺の絶頂の瞬間を察知できるのだろうか。
一体どれほどの調教をこなせば、これほどまでに男を手玉にとることができるのだろうか。

「イキたいのなら、ジークさんがご自分で腰を振ってください。ほら、私の太股におちんちんをこすり付けて、盛りのついたワンちゃんみたいに腰を振ってごらんなさいな」

「うぐぅぅぅぅ……!」

あまりにも屈辱的なマイカの要求に、俺は首の皮一枚だけ残った理性で抵抗する。
そんな俺の無意味な抵抗を楽しむように、マイカは俺の体にムニュムニュと乳房を圧しつけてきた。
そして耳元に唇を寄せてふ〜〜っと息を吹きかけ、思わず体を震わせた俺に甘く囁いた。

「言うとおりにしたら、いっぱい気持ちよくしてあげますよ? 私のおっぱい奴隷さん」

その言葉と同時に、マイカの細い指先がピンッと俺の両乳首を弾いた。

「おほおぉぉぉっ! マイカっ、マイカぁぁぁぁ!」

耳元で囁かれたマイカの一言と、開発し尽くされた乳首に与えられた狂おしい刺激に、俺の理性は一瞬で崩壊した。
そして気がつくと、俺はマイカの体を抱きしめたままヘコヘコと腰を動かし、限界まで勃起したゴム付きペニスをマイカの太股に擦り付けていた。
怒張したペニスにむちむちの肉感を圧しつけ、腰を振って太腿に擦り付けると、腰が抜けそうなほど気持ちいい。
そしてたちまち射精感がこみ上げ――、

どびゅうぅっ! びゅるるるるるるる〜〜〜!!

「あはっ、出してしまいましたね〜♪ では、ここから先は私に任せてください」

「あああぁぁっ!? な、何を、おほぉぉぉぉぉぉ!」

むちいぃぃぃぃぃ!

射精を始めたばかりのペニスが、柔らかな女肉の感触に包み込まれ、両側からきつく圧迫された。
マイカの太股がペニスを挟み込んだのだ、と分かるやいなや、マイカは前後に腰を振り始め、イってる最中のペニスに容赦のない責めを加えてきた。
さらには左右の足を交互に動かすようにして、そのむちむちとした太股で徹底的にペニスを蹂躙する。

「お゛お゛おおぉぉっ! マ、マイカぁっ、まって、もうイってるからああぁぁぁぁ!」

「ええ、私は射精中のペニスをこうして苛めるのが大好きなんです。ほら、もっと出せるでしょう? こっちの方はどうかしら?」

ギュッ、クリクリクリィ!

「ひゃああぁぁぁっ! そ、そこはぁ!」

左右の乳首がマイカの指に強く摘まれ、俺は頭を仰け反らせて悶絶した。
その容赦のない責めに、俺は壁を背にしたまま逃げることもできず、ひたすら惨めな喘ぎ声をあげながら精を搾り取られるしかなかった。

どぷどぷっ、ぶぴゅっ、どくどくどく……

「あ、あぁ、あぅぅぅ……」

長く続いた射精がようやくその勢いを弱め、やがてその放出が収まった頃、俺のペニスはやっとマイカの太股から解放された。
俺はあまりの絶頂感に腰がくだけ、その場にへたり込んでしまう。

「ふふふ、すごい量ですわ」

「ひあぁっ……!」

マイカがゴムを被った俺のペニスを握り、その中にたっぷりと精液を溜め込んだコンドームをズルリとペニスから取り外した。

「ほら……ジークさん、よぉく見なさい」

278191:2016/08/15(月) 19:41:29 ID:SKaHphkY0
がっくりとうなだれていた俺は、マイカの命令口調に促されて顔をあげ、目の前に掲げられたモノを見て驚愕した。
信じられないほど大量の白濁液を含み、まるで水風船のようにどっぷりと膨張したゴム。
マイカは片手でそれを摘み上げ、俺の目の前に掲げて見せつけてきたのだ。
その水風船をもう片方の手でぐにゅぐにゅと揉みながら、マイカは一際淫らな笑みを浮かべた。

「ふふふ、なんてすごい射精量でしょう。よほど気持ちよかったのですね……。この大量の精液は、あなたの敗北と屈服の証。今からこれを私が味わってあげますから、目をそらさずに見ているのですよ」

そう言って、マイカは俺の目の前まで顔を近づけると、大きく口を開いて舌の上にコンドームの中身をドロリと零した。
そのあまりにも大量の精液を余さず口内に受け止めると、今度はそれを口の中でグチュグチュと味わう。

「う、うあぁ……!」

俺は魅入られたようにその様子を凝視してしまった。
――俺の精が、マイカの口の中でもてあそばれ、じっくりと賞味され、そして一滴残らず飲みほされてしまう――その事実に、俺は背筋が震えるような悦びを感じてしまったのだ。
そんな俺を見て満足げに目を細めながら、マイカはゴクリと音を立てて口内の粘液を飲み込んでいく――じっくりと時間をかけながら。

「ん……ごちそうさま。とっても美味しかったですわ。ふふっ、これでわかったでしょう? 本来は人間の女性の膣内に注いで赤ちゃんをつくるための大事な大事な精液……でもジークさんのこれは、そんな高尚な目的に使うものではないのです。ただ私たち淫魔によって飲みほされてしまうためのものなのですよ」

「うぅ……」

すでに俺の体と心は完全に打ちのめされ、反論する気力すら沸いてこなかった。
俺は――負けた。完膚なきまでに。もはや再起する余地もないほどに。

「ところで……聞いた話なのですが、BFの試合というのは負けた方がその場で相手に陵辱されるそうですね?」

「な……?」

マイカの瞳に嗜虐心を含んだ妖しい光が灯る。
敗北したBF戦士に対する、衆人環視の中で公開陵辱。そんなのは公式戦ではもちろんありえず、一部のアンダーグラウンドな世界での話だ。
だが、俺はそんな事情を説明する力もないほど脱力しきっていた。
何より、マイカの目に宿る妖しい光は、俺がどんな説明をしたところで無駄であることを物語っていた。

「ふふっ、観客がいないのは残念ですが……コレで、ジークさんを陵辱することにしましょうか」

しゅるるっ!

マイカの腰の辺りから、黒くて太い管が現れた。前回、俺を悶絶搾精地獄へと堕とした、悪魔の搾精機関――!

「ひっ……ま、待って、それはぁ!」

「安心なさって。前回みたいにナカでジュポジュポしたりはしませんわ。今回は、そうですね、ジークさんの体に巻きついてあげましょうか」

「う、うあああぁぁぁ……!」

まさに伸縮自在、マイカの尻尾は全長で何メートルというほどの長さに伸びながら、俺の体へと巻きついてきた。
その尻尾によって、まず俺の両手が後ろ手に縛り上げられた。さらに両足に絡みついた尻尾によって、俺の股間がぐいっと開かされ、ちょうどM字開脚の状態で固定されてしまった。

「こんな風に物理的な手段で相手を拘束するのは、私たち乳魔の流儀ではないのですが……こうした方がいかにも“陵辱”という雰囲気が出ていいでしょう?」

「あぐ、うぅぅぅぅ……!」

マイカの尻尾は完全なまでに俺の身動きを封じてしまった。

「この期に及んで私にBF勝負を挑むなどという愚行を犯した罪、たっぷりと後悔させてあげますよ」

むにゅうぅぅぅぅ!

「んああぁぁぁぁ……っ!」

座った状態でM字開脚させられた俺の背後から、マイカがその魔性のおっぱいを圧しつけながら抱きついてきた。
その瞬間、全身の感度が跳ね上がり、巻きついた尻尾の感触がたまらなく甘美に感じられるようになる。
気がつくと、あれほど射精したペニスがたちまち勃起を回復し、次の射精を求めてビクビクと痙攣していた。

「ああ、そうそう。こうすると、もっと陵辱感が出ていいですね」

「んっ!? んむぅぅぅぅぅ!」

シュルリと音を立てて伸びたマイカの尻尾が、今度は俺の顔に巻きつき、口元を完全に封じてしまった。
もはや言葉を発することも許されず、くぐもった声で悶えることしかできないようにされてしまったのだ。

279191:2016/08/15(月) 19:42:32 ID:SKaHphkY0
「これでもうジークさんは身動きどころか、意思表示すらできませんねぇ? ジークさんが自分で動かせるのは一箇所だけ、そのみっともなく広げた股間にそそり立った、恥ずかしいマゾおちんちんだけですわ。ふふっ、いいですかジークさん? イかせてほしい時は、そのおちんちんをひくつかせて私におねだりするんですよ」

「んんんんっ……!」

耳元でねっとりと囁きかけてくるマイカ。
その妖しい声色に脳内まで犯されているような感覚に襲われる。

「では、陵辱ショーを始めましょうか。観客がいないのは残念ですが、ジークさんの恥ずかしい姿はちゃんと私が見ていてあげますからね。まずは、ジークさんの大好きなトコロをたっぷりと責めてあげるとしましょう。ほぉ〜ら♪」

クリクリクリクリッ!

「ん゛ん゛んんぅっ! んむぅぅぅぅぅ〜〜!!」

マイカは俺を背後から抱きながら脇の下に両手を通し、指先で乳首責めを始めた。
まるで女のようにピンと勃起した左右の乳首が、調教師特有のねちっこい指使いで執拗に弄ばれる。

「あらあら、また感度が上がったようですね? 奥様に開発されたのですか? ふーーっ」

「んふぅぅっ!」

耳に息を吹きかけられると同時に、乳首がキュッと摘み上げられた!
狂おしいほどの快感電流が両乳首と耳から全身に駆け回るが、尻尾に拘束された俺は身をよじることも、大声であえぐこともできない。

「ふふふふ、どうです? 快感を逃がすこともできない拘束状態で、弱点の乳首をたっぷりと弄ばれる気分は? あえぎ声も出せなくて苦しいでしょう? でも、それが気持ちいいのですよねぇ? こんな酷い目にあっているのに、おちんちんをヒクヒクとわななかせて、もうすっかり変態マゾですねぇ」

「んむぅ〜〜〜ッ! んんん〜〜〜ッ!」

耳元でマイカに恥辱を煽られ、それがますます快感となって俺の脳をドロドロに溶かしてくる。
執拗にクリクリと摘まれ、指先でしごかれるようになぶられる乳首がたまらなく気持ちよく、その快感は背筋を通ってペニスへと蓄積されていく。
だらだらと先走りの汁を漏らすペニスが、さらに脈動の振り幅を大きくし、その先端から透明の粘液をピュッピュッと飛ばした。
もう許してくれ、イかせてくれぇっ!――そう叫びたくても、マイカによって意思表示の手段を封じられた俺は、ただペニスをひくつかせることしかできなかった。

「この状態で、一日中乳首責めをしてあげましょうか?」

「んぐうぅぅぅぅ!」

「ん〜〜? なんて言っているかわかりませんねぇ。そうしてほしいってことですか? それとも、もう許してほしい?」

「んふぅぅっ! ふぐうぅぅぅぅ!」

執拗に続けられる乳首責めに焦らされ、追い詰められた俺は、とうとう泣きながら言葉無き懇願を始めてしまった。
マイカは俺の顔を伝う涙を舌で舐め取りながら、くすくすと俺の痴態を嘲笑した。

「泣いたって許しませんよ、ジークさん。許してほしいなら、心から射精を懇願しながらおちんちんをビックンビックンと震わせてみせなさい」

「んんぅぅっ!?」

「ほら、口に出せなくても、心の中で叫ぶのですよ。私への服従、おっぱいへの服従を誓いながら、必死で射精を懇願するのです」

(あ゛あ゛あぁ〜〜〜ッ! イかせてぇッ! 射精させてぇッ! もう二度と逆らいません! 二度と戦士に戻ろうなんて思いません! 俺は、俺はマイカの奴隷、いやおっぱい奴隷です! 永遠のおっぱい奴隷になりますぅ! だから許してぇ! お願いだからもう許してぇぇぇぇ!!)

ビックンビックンビックンビックン!

俺が心の中で絶叫するたび、股間にそそり立つペニスが水揚げされた魚のように暴れまわり、まるで射精のように先走り汁を周囲に撒き散らした。

「あはぁ……イイ、とてもイイですわ、ジークさん。やはりあなたは私の見込んだとおりですわ。もう誰にも渡しません……あなたは、私の手で最高のおっぱい奴隷にしてあげます。さあ、そろそろ解放してあげましょうか」

マイカはそう言うと、短い呪文のような言葉を詠唱した。
次の瞬間、淡い光とともに俺とマイカの目の前に大きな鏡が現れた。

「さあ、自分が陵辱される惨めな姿をしっかりと目に焼き付けながら、たっぷりと射精なさってくださいね♪」

シュルルル……ギュウゥゥッ!

「んむうぅっ!?」

280191:2016/08/15(月) 19:43:36 ID:SKaHphkY0
突如、マイカの尻尾が俺のペニスへと巻きついてきた。
それは最大限まで勃起した肉塔に根元から巻きつき、螺旋を描いて先端へと上っていく。
たちまち俺のペニスはマイカの黒い尻尾に包まれ、ギュウギュウと狂おしい圧迫感を味わわされた。
さんざん焦らされたペニスに与えられたその感触は、それだけで絶頂へと至るものだったが――、

「では、いきますよ。ほぉ〜ら♪」

グッチュグッチュグッチュグッチュ!
ジュプジュプジュプジュプ!

「んんんーーーーーーーッ!!」

巻きついた尻尾が俺のペニスを締め付けたまま上下に蠢動し、その先端の膨れ上がった亀頭までもギュゥッと締め上げた!
その強烈な刺激がトドメとなり、俺は頭が真っ白になるほどの絶頂へと押し上げられた。

ドピューーーーーーーーーッ!
ビュルルルルルル〜〜〜ビュクンビュクンビュクンッ!

「あははっ、すごいですわっ、あんな遠くまで!」

「んふぅぅぅぅぅぅ! ん゛ぐぅぅぅぅぅッ!!」

放出された俺の精液はきれいな放物線を描きながら、前方に置かれた鏡にドロドロと付着する。
あまりにも大量の射精がもたらす、終わりの来ない狂おしい絶頂に、俺は口をふさがれたまま悶絶するしかなかった。
それでもマイカの尻尾責めは容赦なく、射精中のペニスに巻きついたまま上下に蠢動した。
そしてその間も、両の乳首はさらなる射精をうながすように摘み上げられ、マイカの細い指で弄ばれ続けた。

「ほらほら、もっともっとイキ狂っていいんですよぉ? ああ、そろそろ口は解放してあげましょうか。ジークさんのあえぎ声も聞きたいですし」

「んんぅぅっ!? んぷぁっ! あはあああああぁぁぁぁぁ――っ!!」

ビュルビュルビュルビュルッ!

突然、ふさがれていた口が解放され、俺はたまらず女のようなイキ声をあげてしまった。
それに伴う解放感がペニスに与えられる快感を倍化し、さらなる射精を促した。
だが全身はいまだ微動だにできないほど拘束されたまま。
あまりの快感に身をよじろうとしても、マイカの尻尾がそれを許さない。
それでいて、螺旋状に巻きついてペニスを責める尻尾の蠢動も休みなく続けられた。
体の自由を奪われたままの連続絶頂はあまりにも気持ちよく、それでいて残酷なほど狂おしいものだった。

「あああぁぁっ、あはあぁっ、も、もう許して、あああぁぁぁぁッ!!」

ビュクビュクッ! ビュルルルルル〜〜!

もう何度も目かもわからない絶頂。
射精が終わる間もなく次の射精へと押し上げられ、ひたすら悶絶し続ける俺。
そうして俺の意識は快感の荒波にさらわれ、急速に失われつつあった。

「くふふふふ……もう意識を保つこともできませんか。いいですよ、そのまま全部出し切ってしまいなさい。そのまま気を失うまでイキ続けるのです……後でちゃんと回復してあげますから」

回……復……?
快感に意識が明滅する中で、俺の頭はマイカが耳元で囁いたその言葉に反応した。

「目が覚めたら、ジークさんに飲ませてあげますわ。私の、お乳をね……!」

(……お、ち……ち……?)

途切れそうな意識の中で聞いたその言葉に、イキっぱなしのペニスがビクリと反応し、一際濃い精液をビュルルッと放った。

281191:2016/08/15(月) 19:44:46 ID:SKaHphkY0
(つづく)

今回は>>246>>255での要望にお応えして膝コキと尻尾巻きつき責めを取り入れました。
その結果、とっくにおっぱい奴隷に堕ちてるはずのジークさんが、再起をかけてBF勝負を挑むという
話の上ではちょっと不自然な流れになりましたが、おかげで書いていて楽しかったです。
それと乳首責めがわりと好評かつ筆者も大好きなので、今回も重点的に描写しました。
そのせいでジークさんはいつまでたっても念願のパイズリにたどり着けず、
乳首責め+焦らし責めで悶絶するハメに……(笑 まあこちらも書くのが楽しいです。

ともかくも、次回はやっと母乳を使ったプレイに入りますので、読んで頂けると幸いです。

>>264
ジークさん自身も気づかないうちに調教が進んでるような感じを心がけました。
今回も乳首責めです。しつこいくらいに。

>>265
ありがとうございます。
屈強だった戦士が雑魚にすら勝てなくなるのって、なんかイイですよね

>>266
メインはマイカですが、サーラも話にからめつつエロい淫魔として描きたいと思ってます。

>>267,268
日頃の任務は続けつつ、じわじわと堕とされていくジークさんです。
そういう淫魔の狡猾さと男の愚かさを描いていきたいですね。
あとプレイのレパートリーは今後も増やしていくつもりです。

>>269
人間と淫魔の対等・共存関係が、じわじわ脅かされていく様子を描いていきたいですね。

>>271
ありがとうございます。
ジークさんの少しずつ堕落していく姿をお楽しみください。

>>272
マイカのことを気に入ってもらえてホント嬉しいです。
エロを際立たせるためのストーリーパートも頑張ろうと思います。
乳首責めは……たぶん今後も入れていくと思います。

感想および要望を書いてくださった方々、おかげで筆が進みました。ありがとうございました。

28218歳以上の名無しさん:2016/08/16(火) 03:45:43 ID:h2gDPe.60
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28318歳以上の名無しさん:2016/08/16(火) 04:38:48 ID:Qba4Uvfg0
おおー早速尻尾プレイが!ありがとうございます!
しかも全身拘束とはなんて贅沢な…
犯されてる画が浮かんできて非常に捗りました

28418歳以上の名無しさん:2016/08/16(火) 15:36:58 ID:h2gDPe.60
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28518歳以上の名無しさん:2016/08/17(水) 22:57:00 ID:h2gDPe.60
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28618歳以上の名無しさん:2016/08/18(木) 05:56:59 ID:h2gDPe.60
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28718歳以上の名無しさん:2016/08/18(木) 20:29:48 ID:ZH7DB5Vw0
手加減されながらのBFで負けるのは最高だぜ…

28818歳以上の名無しさん:2016/08/18(木) 22:13:17 ID:PMhWS5xg0
やる前から結果が分かりきってるBFは心が踊るな

28918歳以上の名無しさん:2016/08/18(木) 23:10:36 ID:nbpJlIYY0
手抜きBFであっさりイかせた上、搾り取った大量の精液見せつけてくるとはさすがマイカさんですありがとうございます
んでつぎはいよいよ母乳ですかたまりませんな

29018歳以上の名無しさん:2016/08/19(金) 05:59:49 ID:fl9fgLws0
俺のtnkもピクッてなった

29118歳以上の名無しさん:2016/08/19(金) 19:25:32 ID:VzqLRFR.0
のとでのメッセージが青色に変わるせいで作者からのおすすめにしか見えない
えぇもちろん試してみますよ

29218歳以上の名無しさん:2016/08/19(金) 19:26:35 ID:VzqLRFR.0
書くとこミスったすまんこ

29318歳以上の名無しさん:2016/08/20(土) 02:05:02 ID:.MDj0fLY0
>>291
ぐぐればやり方出てくるのでぜひ

29418歳以上の名無しさん:2016/08/20(土) 02:20:14 ID:4kah8y4o0
>>281
ありがとう....膝コキとふとももオナニー最高だった........
もうジークさんがマイカさんにBFを挑むことはないのかなー

29518歳以上の名無しさん:2016/08/20(土) 02:44:06 ID:VCIsxIUM0
さすがにマイカさんが敵として現れてもBF挑めないんじゃないか?
勇気振り絞って立ち向かったら本気で勝負されそう

296296:2016/08/21(日) 01:09:37 ID:1dc/1SJM0
貧乳魔

欲望の赴くまま書いた貧乳授乳手コキに負ける話
こんな乳魔がいてもいいんじゃないかなって思って書きました

「依頼は単純。そこの村に淫魔が出てきたからサクッと狩ってきて欲しい」
「標的は一匹で観測された淫気量から中級淫魔と予測されている。まぁ、あんたの腕なら余裕だろうがな」
「じゃあ頼んだぜ上級淫魔ハンターさんよ」
とギルドのオヤジにまくし立てられ一方的に依頼を押し付けられた上級淫魔ハンターは依頼された村にしぶしぶ訪れていた。
見た限り何の変哲もない村だが
「淫気が濃い。標的がいるってことか」
淫魔が立ち去った後なら淫気を払うだけで良かったのだがそうもいかないらしい。
表通りから捜索を始めて数刻、簡単に目標が見つかった。わざわざ向こうから精の臭いを嗅ぎつけてやってきてくれたのだ。
「おにーさん一人?私ルチアっていうの。よろしくね」
現れたのは白い肩紐ワンピースを羽織った13歳程度の長い黒髪の少女。薄着の下にはふくらみかけの乳房、華奢な胴体から伸びる細くて長い手足。未成熟の魅力をふんだんに盛り込んだ肢体にはロリコンではなくとも危険な劣情を抱かずにはいられなかった。
「おにーさん聞いてる?」
迂闊だった。中級淫魔の魅力に絆されて懐に入られるなんて上級失格だ。こんなはずではないと混乱しつつも状況は進行していく。
目の前には上目遣いにこちらの顔色を伺ってくる可愛らしい淫魔の姿があった。小さく整った顔も魅力的だったが何より目を奪われたのはワンピースの隙間から見えそうで見えないおっぱい。決して大きいとはいえないサイズのそれにこうも心が奪われる。
困惑しながらも魔性の隙間から目が離せないハンターを見て少女はクスリと笑いながら指で胸元を開けながら誘惑の言葉を紡ぐ。
「おにーさんもここから目が離せないんだ。もっと見たいよね?」
誘われるがままに胸元を覗き込もうとさらに顔を近づけたるハンター。
「あはっ。ヘンタイのおにーさんにはこうだー」
ルチアはふぅーっと淫気を込めた桃色の甘い息が吹きかけた。脱力し膝をついたハンターの顔の高さにはちょうどルチアにひかえめな胸がある。
どうして彼女の胸がこんなにも魅力的に感じるのか?欠片だけ残った淫魔ハンターとしての理性が彼女の正体を推理しようとするがどうにもうまくまとまらない。
それよりも、もっとおっぱいを近くで……
「おにーさん、ルチアの小さいおっぱい好き?」
清楚な天使のような声に、夢見心地のまま頷く。
「えへへっありがとー。お礼にもーっと好きにしてあげる」
そう言うと彼女はこちらの後頭部に両腕をそっと回し、頭を抱きしめてきた。
「ぎゅーっ」
衣服越しに柔らかな起伏へと顔が埋められる。半分魅了状態だったハンターは無抵抗にこの抱擁を受け入れてしまっていた。
甘い淫気の香りがいっそう強くなる。そうか、彼女の正体は……。答えに行きつく前に僅かに残った理性すらも溶けしまった。
「ぱふぱふ、ぱふぱふ。小さいおっぱいでお兄さんの顔をぱふぱふ」
ハンターの鼻を辛うじて挟む、ぱふぱふと呼ぶには程遠い愛撫だがハンターは興奮し、腰は刺激を求めて無意識に震え続ける。
そこには彼女の未発達な胸に魅了されきった哀れで無力な餌の姿があった。

297296:2016/08/21(日) 01:11:50 ID:1dc/1SJM0

そんな餌にルチアは優しく語りかける。
「おっぱいが小さいからって油断したねおにーさん」
「もう気づいてると思うけどけど私は乳魔。世にも珍しい貧乳の乳魔なの」
頭を撫でながら幼子を慈しむように乳魔ルチアは言葉を続ける。その表情は最早幼い少女のものではなく全てを受け入れる母のような慈愛に満ちた表情だった。
「しょうがないよね。男の子はみんなおっぱいが大好きだもん」
「私たちには絶対勝てないよ。ねっ、おにーさん」
見上げた先には慈母の笑みを浮かべる少女の姿。完全に少女の母性に魅入られたハンターは彼女の胸に甘えながら敗北の言葉を口にしてしまう。
「あっ、あっ。ママぁ……ママぁあ」
「あはっ。おにーさんはとんだ甘えん坊さんですねー。うふふ」
嬉しそうに頭を撫で回すルチア。
「よしよーし。いっぱい甘えてもいいんですよー」
鼻息荒く胸に顔を擦りつけ甘えるハンター。それを嬉しそうに受け入れる乳魔ルチア。
大の男が少女の胸に甘える、ハンターであるその前に男として恥ずかしい状況だったがそんな思考は遥か底に沈みきっている。胸に甘えているうちに股間の疼きがこっちにも刺激が欲しいと主張してきた。このまま胸に溺れて欲望を吐き出したいと無言で餌は求め、ルチアはそれを目ざとく捉えた。
膝立ちのハンターの頭を少し離し、蕩けきっただらしない顔を見つめながらルチアは欲望を見定める。
「どうしたんですかおにーさん?」
「ママ、そろそろイカせてぇ……」
「どんな風にイカせて欲しい?」
焦らし、餌の欲望を誘い出すように淫魔は微笑みながら問いかける。
「小さいおっぱいで挟んでイカせて欲しい?」
そうじゃないよねと内心ほくそ笑みながら、肩紐を緩めワンピースをずらし幼いふくらみとその先にあるピンクの蕾をハンターに見せつける。
「それともおっぱいを吸いながらおちんちんをシコシコされてイカせて欲しい?」
欲望を見抜かれた愚かな餌は差し出された蕾を口を含み、甘い蜜を一心不乱に吸うことで返事とした。そんな浅ましい姿すらルチアは愛しげに受け入れた。
「本当に甘えん坊さんですね。かわいいっ」
ルチアは左手で頭を撫でながらハンターのズボンを慣れた手つきで脱がしていく。ハンターの興奮で膨張しきったそれを彼女は右手で優しく包み込んだ。
「優しくイカせてあげるからね……」
壊れ物を扱うよう優しく慈しむように扱かれて与えれる快感は揺蕩うゆりかごを思い起こされるような穏やかなものだった。ハンターは恍惚の度合いを深めながらルチアのおっぱいを吸い、快感の海に沈み込んでいく。
「しこしーこ、しこしーこ。もっとおっぱい吸って甘えん坊の赤ちゃんになってね」
夢心地の意識にルチアの甘い言葉が染み渡っていく。おっぱいを吸って、たまに顔を甘えるように顔を擦り付け柔らかなで滑らかな感触楽しみ、堪能しきったらまたおっぱいを吸う。その間にも股間からは穏やかな快感が与えれれ、全身へ広がっていく。ハンターは幼い少女の授乳手コキに夢中だった。
「いい子いい子。ふふっ」
亀頭を撫でられたハンターは突然の強い刺激に体を震わせる。
「もっとなでなでして欲しい?」
彼女の問に腰を振ることで答える。その姿は言葉が発せない赤ん坊のようだった。
「はいはい。じゃあ、なでなでと一緒にしこしこもしてあげるね」
亀頭と竿の二点責め。ハンターの我慢はどんどん削られていく。もっと快感を長引かせたいがその術が分からない。縋るようにのおっぱいを吸うことでなんとかしようとしたが意味はなかった。どんどん股間の疼きが強まりどうしようもなくなってくる。

298296:2016/08/21(日) 01:16:06 ID:1dc/1SJM0

「おにーさん苦しそう。そろそろ楽にしてあげるからね。でもその前にはい、ぎゅーっ」
その抱擁は我慢しようとする意志を手放させるのに十分過ぎるものだった。
ルチアはハンターの頭を抱きしめて、首筋を優しく撫でながら語りかける。
「もう我慢なんてしなくていいんだよ」
そして、ハンターの口先に膨らみかけの乳房を優しく押し付ける。
「おっぱい吸って、赤ちゃんになって、おもらししちゃおう。ね?」
差し出されるままにおっぱいを吸った。我慢も言葉も必要ない。あとはもうあの愛らしいママに甘えていたい。ハンターは何もかも投げ捨ててルチアの赤ちゃんに成り果てていた。
股間に甘い刺激を与えられ、おっぱいを吸えば吸うほど快感は強まっていく。もう少女の甘やかしの連鎖からは逃れられない。快感をただ受け入れるだけのハンターに限界はすぐに訪れた。
「あぁっイクっ」
吐き出された大量の白い欲望はルチアのワンピースに吸い込まれるように消えていった。屈服の証を撒き散らしたハンターをルチアは優しく髪を梳き余韻に浸らせてやる。
「上手におもらし出来ましたね。いい子いい子」
穏やかな快感に身を委ね、暖かな胸に体を預けるハンターに疲労を伴った眠気が襲ってきた。
(俺は死ぬのか……)
正気に戻り、淫魔に搾られるということがどういうことなのかをぼんやり思い出し恐怖で体が震える。そんなハンターの頭をルチアは優しく抱きしめて安心させるように語りかけた。
「このまま眠って大丈夫ですよ……さようなら、おにーさん」
優しい声に浸るように眼を閉じたハンター。その表情は母に抱かれた赤ん坊のように穏やかだった。

(終わり)

29918歳以上の名無しさん:2016/08/21(日) 01:38:20 ID:.MsmBqeI0
ふぅ・・・

30018歳以上の名無しさん:2016/08/21(日) 03:17:35 ID:XDEDiVG60
一回で逝っちゃうなんてそれでもハンターか!続きをわっふるわっふる

30118歳以上の名無しさん:2016/08/21(日) 14:33:55 ID:.MDj0fLY0
堕ちるの早すぎィ!でもこれが淫魔のリアル…!

30218歳以上の名無しさん:2016/08/21(日) 15:41:40 ID:lwfVV0zU0
少しでも気が抜けてる状態で直視したら負けが確定するくらいのパワーバランス大好き

30318歳以上の名無しさん:2016/08/23(火) 10:13:12 ID:vhLf7sUY0
おっぱいが特徴の乳魔に男のおっぱい責められて感じちゃうという屈辱

304191:2016/08/24(水) 13:19:12 ID:SKaHphkY0
「……ぅ……?」

気が付くと、俺は大きなキングサイズのベッドの上で寝かされていた。
身体はひどく疲弊していて思うように動かず、起き上がろうという気力も湧いてこない。
ただ意識だけは、もうろうとした状態から少しずつ覚醒しつつある。
……そうか、俺はさっき、この寝室でマイカにBF勝負を挑んで、あっけなく敗北したのだ。
そして彼女の伸縮自在の尻尾で全身を拘束され、さんざん喘がされたあげく連続射精に追い込まれ、そのまま気を失っていたのだ。

(終わった……)

俺は起死回生をかけたBF勝負に完敗したことを思い出し、言いようのない喪失感と虚脱感に襲われ、身を起こす気力さえなくしていた。

「あら……気が付いたのですね」

横たわったまま声がした方に顔を向けると、マイカが穏やかな笑みを浮かべながら俺を見つめていた。

「……あ、ぅ……!」

その姿を確認すると同時に、俺の視線はマイカに釘付けにされた。
彼女は薄いピンク色のベビードールを纏い、その下には小さなショーツしか身に付けていなかった。ベビードールの生地はシースルーになっており、彼女の煽情的な肉体が透けて見える。特にあの豊満すぎる乳房が、服を内側から突き破らんばかりにむっちりと前に張り出し、そのピンクの薄い生地の表面にぽってりと膨らんだ乳首を表出させていた。

「ふふ、もう起き上がることもできませんか? さっきは相当ハードに搾りましたからね。でも、もうあんな搾り方はしませんから安心してください」

たっぷん、たっぷんと重たげに乳房を揺らしながら、マイカは俺の横たわるベッドへとゆっくり近づいてくる。
そのあまりにも扇情的な下着姿に、俺はたちまち魅了されてしまった。彼女はついさっき、俺のBF戦士としての誇りを粉々にした張本人だというのに……。

「うぅ……マ、マイカ……!」

とっくに萎えきっている俺のペニスが、ひく、ひくと弱々しくわななく。
精を吸い尽くされて勃起することもできないのに、マイカの乳房が妖しく揺れるのを見るだけで体は反応してしまうのだ。
もっと、もっと彼女にイかされたい。搾られたい。イジめられたい。精を捧げたい――!
そんな願望がムクムクと湧き起ってくるのに、悲しいかな、俺はすでに吸い尽くされて搾りカスも同然だった。

「ねぇ、ジークさん? 念のため聞いておきますが、今日はもう精も出しつくしたようですし、少し早いですが終わりにしますか? それとも、精を回復して続きをしますか?」

マイカはベッドの縁に腰掛け、俺の頭を優しく撫でながら問いかけてきた。

「か……かい、ふく……?」

「ええ、私がジークさんの空っぽになった精を全快させてあげます。この……乳魔のお乳を飲ませてね」

「……あ、あぁ……!」

乳魔の、お乳……? マイカの母乳を……!?

「でも、断っておきますが、コレを一口でも味わってしまったら、もう後戻りはできませんよ?」

「え……?」

「今までジークさんに施してきた調教は、私にとってお遊びのようなものです。人間の男を軽く躾けるくらいなら、乳魔としての本気など出さなくても容易いことですから。でも……コレを使ってしまったら、もうあなたは二度と私に逆らえない、正真正銘のおっぱい奴隷に堕ちてしまうでしょうね。それほど中毒性が強いのですよ……乳魔の母乳はね」

「うぅっ……!」

今までの調教が「お遊び」にすぎなかったというのか。
けっしてハッタリを言わないマイカのその言葉にも驚いたが、それ以上に俺の心をゆさぶったのは、乳魔の母乳がもたらす破滅的な快楽の予告だった。
危ない、これ以上ハマってはいけない……そう心で思っても、すでに俺は目の前で妖しく揺れる乳房から目を離せなくなっていた。

「もし嫌だったら、そう言ってください。私も無理に飲ませるようなことは趣味ではありませんので。ふふ、まあ正直に言いますと、私は今……うずうずしているんです。ジークさんに、私のお乳を飲ませたくて」

そう言ってマイカはベビードールの裾をつかむと、それを勢いよくたくしあげてそのまま脱ぎ捨てた。
たっぷん、ぶるんぶるんと爆乳が激しく揺れ、俺の目の前に惜しげもなくさらけだされる。

「おおっ、おおぉぉ……!」

305191:2016/08/24(水) 13:20:18 ID:SKaHphkY0
「私たち乳魔はね……今のジークさんみたいに、精が尽き果てた状態の男の人を見ると、おっぱいをあげたくてたまらなくなるんです……。ほら、見てください……もうこんなにおっぱいが張って、乳首がこぉんなにぷっくりとなって、あぁん……出したい、お乳、ジークさんにいっぱい飲ませてあげたぁい……!」

淫靡に身をくねらせ、指先で自らの乳首を弾いて見せるマイカ。その表情はいつになく紅潮しているようだ。
初めてみるマイカの乱れ姿……俺はその様子に一瞬で心を奪われてしまう。

「そしてぇ……お乳を飲ませて精を回復させた男を、再び空っぽになるまで吸い尽くしてしまいたくなるんです……! ふふふっ、わかりますか? 興奮した乳魔に捕まった男は、授乳と搾精の無限回廊に囚われ、快楽に狂うまで犯され続けるのですよ……! はぁん、いけない……ジークさんの哀願するような目が、私を興奮させます……んぅ……っ!」

ピュルッ、ピュピッ……!

小さな発射音とともに、マイカの乳首からとうとう白い母乳が溢れ出した。
それをマイカは細い指で掬い取り。自らの口へと運ぶ。

「……う、うあぁ……!」

「あむ……んふふ、甘ぁい……。この濃厚な味、とても興奮している証ですわ」

途端にマイカの体が放つ独特の甘い匂いが、その濃さをぐっと増して俺の鼻孔を襲った。
自らの母乳を舐めながら頬を赤らめるマイカの姿はあまりにも扇情的。俺は目の前の光景と濃厚な甘い匂いによって、理性の最後の一片をたちまち破壊されてしまった。

「……ま、せてぇ……」

「ん? なんです?」

「の、飲ませて、飲ませてくれぇ……っ! マ、マイカの、おっぱい……! マイカのお乳飲ませてぇ!」

「……もう一回おっしゃって、もっと可愛らしく……!」

「マイカっ、たのむ、おっぱい飲ませてっ! お、俺、俺っ……マイカのお乳が飲みたい……っ! も、もうどうなってもいいっ、だからお乳飲ませてっ! 飲みたい! マイカのお乳が飲みたいよぉ〜〜〜ッ!」

脱力しきった体をくねらせながら、あられもない声でマイカに懇願する俺。
それを見下ろしながら、マイカは目を潤ませつつ唇を舐めた。

「あぁっ、いい、とてもいいです……! その表情、そのおねだり……おっぱいにキュンキュンきますわ! ふふふ、では、お望みのものを飲ませてあげましょう。でも、初めは少しずつ……ほぉら」

そう言ってマイカは、乳首からトロトロと零れるミルクを指で掬い、それを俺の口先に近づけてきた。
俺はもう何も考えられず、強烈な甘い匂いを漂わせるマイカの指先にしゃぶりついた。

「……!! んぅぅっ! あむあむっ、ちゅぱちゅぱちゅるるるるっ!」

(あああぁぁぁぁ! な、なにこれぇ!? あ、甘い、とろけるぅぅぅ!)

それはマイカの甘い芳香を何十倍にも濃縮したような、それでいてまろやかで優しい、あまりにも甘美なしずくだった。
口に含んだそれを唾液とともに嚥下すると、脳がとろけるような極上の快美感に酔わされ、体中に鳥肌が立つ。
気が付くと俺は、口の中に挿入されたマイカの人差し指と中指を一心不乱に舐め、味がしなくなるまで夢中でしゃぶり尽くしていた。
そんな俺に母乳の味を覚え込ませるように、マイカの指先が舌の上を優しく撫でるように這い回った。
やがて、ちゅぽんっと音を立ててマイカの指が口から引き抜かれると、俺はたまらない寂しさを覚えてしまう。まるでおしゃぶりを取り上げられた幼児のように……。

「んふふっ、とってもいい表情になっていますわよ、ジークさん。ほら、もっともっと飲ませてあげます」

ぴゅるっ、という音とともに乳首から噴き出す母乳を、マイカは再び指先で掬い取って俺の口元へと差し出した。

「あむぅっ! ちゅるるるるるっ! んんぅーーーーっ!」

(ああっ、おいしいっ おいしぃよぉ! マイカのお乳、マイカのおっぱいミルクおいしいよぉぉぉ!)

その甘美なしずくを求めてひたすら指をしゃぶる俺を、マイカは今まで見たこともないほど慈愛に満ちた目で見つめる。
気が付くと、俺の両目から涙がぽろぽろと零れだしていた。
そんな俺に恵みを与えるように、さらに母乳で指先を濡らして俺に与えるマイカ。
さらに、母乳にまみれた指先で俺の鼻の下をつーっとなぞり、そこに母乳を付着させた。

「んおっ、おほおぉぉぉっ!」

濃厚すぎるミルクの匂いが俺の鼻腔に押し寄せ、その甘美な芳香で脳まで犯し尽くされるかのようだ。

306191:2016/08/24(水) 13:21:34 ID:SKaHphkY0
そして間を置かずに次の母乳が補給され、その細い指先から俺の口へと運び込まれる。
口内も鼻もミルクの甘みでねっとりと埋め尽くされ、俺はひたすら桃源郷をさまよわされるのだ。

「ほら、こちらももうこんなに」

「んああぁっ!」

突然股間を襲った快感に、俺は思わず叫び声をあげた。
見ると、さっきまで萎えきっていたはずのペニスが隆々とそそり立ち、その根元にマイカの右手が絡みついていた。
ほんの数滴飲んだだけで、勃起力を回復させられるとは――俺は今さらながら乳魔の母乳の効能に戦慄を覚えた。
しかも、心なしかペニスの感度が上がっているような気さえする……!

「ふふふ……では、そろそろ本格的に授乳プレイを始めましょうか。私も、うぅんっ、もう、我慢ができませんので……!」

そう言って、マイカは右手で俺のペニスを上下に撫でながら、左手で俺の頭を抱き起した。背中はマイカの膝の上に乗せられ、顔の上に前にはマイカの豊満すぎる乳房が圧迫するように現れる。

「んああぁ、マイカっ、お、おっぱい、おっぱい吸わせてぇ!」

「ええ、もちろんそのつもりですよ。さ、思う存分吸って、お乳をお飲みなさい」

もはやマイカに誘導されるまでもなく、自分からおねだりしてしまった俺に、マイカは一際優しく微笑みかけると、そのまま乳房の先端のぽってりとした乳首を俺の口元へと近づけた。

(ああ……これを口にくわえてしまったら、もう戻れない――!)

そう考えただけで、ますます興奮が抑えられなくなり、――俺はとうとう禁断の果実に唇をつけてしまった。

「あむっ、ちゅうぅぅ、ちゅるるるっ! ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぅぅぅぅっ」

――あっ、ああぁ……? こ、これ……あああぁぁぁぁ……!

ぽってりと大きく膨らみ、トロトロと母乳を滴らせるマイカの乳首――それを口に含んだ瞬間、俺はまるで脳がとろけてしまったかのような、いいようのない多幸感に満たされていた。
俺は、俺は今、マイカのおっぱいに吸い付いてる。
赤ん坊のようにおっぱいをしゃぶりながら、マイカのお乳を飲んでるんだ……!
ああっ、甘い、おいしいよぉ……! あたまが、からだが、ぜんぶとけちゃうぅぅぅぅ……!

「んっ、ふふふふ……おっぱい吸ってるジークさん、とっても、とってもかわいいですわぁ……くすくす、男の人って、おっぱいをちゅぱちゅぱするとき、みんな同じお顔をなさるんですよねぇ。うっとりと両目を閉じて、お顔を柔らかくほころばせて、本当にママに甘えきってる赤ちゃんみたい」

「んぅぅっ、んくんく、ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるる……」

マイカに赤ちゃんみたいと言われると、たまらなく恥ずかしいのに、それが気持ちよくてたまらない。
俺がその言葉に反応したのに合わせて、ペニスをゆっくりと撫で回すマイカの手つきもいっそうねちっこくなった。
俺は彼女に身を預けたまま、下半身から沸き起こる妖しい快感にたまらず身をくねらせて悶えた。

「んふふふ、いい感じに私の母性に陶酔しているようですねぇ? といっても、私はまだまだ乳魔としては若輩ですから、あまり母性責めは得意分野ではないのですが……ジークさんの甘えきったお顔を見ていると、私も自信がついてきますわ。けど、私の母などはすごいんですよ。視線や軽い言葉責めだけで相手を幼児退行させてしまうほどなんです」

「んうぅぅぅ……!」

母乳に夢中になっている俺に言い聞かせるように、乳魔という種族についての恐るべき事実を語るマイカ。
彼女ですら、まだまだ乳魔の中では「若輩」であり、母性責めではさらに上をいく者がいるのだという――!

「では、そろそろ精力も回復してきたでしょうし、乳魔の授乳手コキで射精する愉悦を味わわせてあげましょうか。ほぉ〜ら♪」

「んぅっ!? んあああぁぁぁぁぁ……!」

くっちゅくっちゅくっちゅくっちゅ、ちゅこちゅこちゅこちゅこ!

俺のペニスをゆっくりとシゴいていたマイカの手つきが変化し、明らかに射精に追い込むための動きへと変わった。
手首のスナップを巧みに効かせつつ、根元から先端までをねちっこく撫で回すように上下させてくる!

「あん、ダメでしょ? お口からおっぱいを離しちゃ……ほら、ちゃんと咥えて、おっぱいにちゅぱちゅぱ甘えながら思いっきりどぴゅ〜〜ってしましょうね〜♪」

307191:2016/08/24(水) 13:23:02 ID:SKaHphkY0
「あむぅっ! んむぅぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」

全身がとろけるような快感が股間に集中し、一気にペニスの先端から噴出する!

どぴゅっ、びゅゅるるるるる〜〜〜〜ッ!

(あああぁぁぁっ、すごいぃぃぃぃぃ!)

マイカのおっぱいを吸い母乳を与えられながらの射精は、まさに天にも昇るような快感だった。
空っぽになったはずの精嚢はいつの間にか満杯になっており、ペニスの先端から途切れることなく放出される白濁液は尋常でない量になっている。
それでもマイカはひときわいやらしく、搾り出すような手つきでペニスを執拗に可愛がる。

「んうぅぅっ、んむあぁぁぁ……っ、き、気持ひいぃ、とけるぅぅぅぅ……!」

「そう……いいのですよ、そのままとろけておしまいなさい……ふふふふ」

どぷどぷどぷっ、どくんどくんどくん……

妖しく微笑ながら、俺に母乳を与えつつペニスを撫でるようにシゴくマイカは、至福の表情を浮かべているように見えた。
乳魔にとっても、授乳手コキで男をイかせることには格別の思いがあるようだ……俺は快感のあまり恍惚とした頭で、そんなことを考えていた。
そうして、射精の勢いが衰えていき、ようやく白濁液の放出がおさまった頃、俺とマイカの体はドロドロの精液まみれになっていた。

「いっぱい出しましたねぇ? えらいですよ、いい子いい子〜♪」

「ふあぁぁぁぁ……」

マイカがおっぱいを吸わせたまま俺の頭を優しく撫でてくれる。
授乳手コキに溺れてだらしなく大量の精を撒き散らしてしまった俺を叱るのではなく、それは「いい子」なのだと言ってほめてくれる。
BF戦士なら耐え難いほどの屈辱と恥を感じるはずのことを、マイカは満面の笑みで肯定してくれるのだ。
価値観が塗り替えられていく――乳魔にイかされることを無上の悦びと感じてしまうように。

「でも、まだまだイキ足りないでしょう? 私の母乳の効果で、ジークさんのタマタマは満タンどころか以前よりももっと射精できるようになってますからね。では、次はこちらでイキましょうか?」

恍惚としたままの俺の眼前に、しゅるりと音を立ててマイカの尻尾が現れた。その先端がぐぱぁと三つに割れ、内部にみっしりと詰まったヒダだらけの淫肉が、どろりと粘液の糸をひきながら俺に見せ付けられる。

「ひぁっ、そ、それはぁ……!」

「安心なさって。以前のようにこれでぐぽぐぽと激しくシゴくわけではありませんわ。ただおちんちんをくわえ込んで、粘肉で優しぃ〜くマッサージしあげるだけですから」

とっさに顔を引きつらせた俺をなだめるように告げて、マイカはその口を開いた先端を俺の勃起ペニスの先端へとあてがった。

ぐちゅり、グニュニュニュニュ……!

「んあっ、あ……? ふあぁぁぁぁぁ……!」

それは以前の猛烈な尻尾責めとは打って変わって、あまりにも優しく俺のペニスを包み込んできた。
そうして粘液まみれの肉壷がぐにゅぐにゅとペニスをマッサージし、とろけるような快感を与えてきたのだ。

「んふふふ、気持ちいいでしょう? ほぉら、おっぱいをちゅぱちゅぱ吸いながら、尻尾オムツの中に思う存分お漏らししなさい」

「あああぁぁぁぁ、こ、これぇ……! も、もれちゃうぅぅぅぅ……!」

ぴゅるるるっ、びゅくっ、びゅわあぁぁぁぁ……!

それは、今まで味わったことのない快感だった。
まるでお湯のなかで漏らしてしまったかのような、腰骨がとろけるほど甘美な射精感。
一気に搾り出されるのとはまるで違う、甘い締め付けとマッサージの中でゆっくりゆっくりと射精に導かれ、ひとたび出し始めるといつまでも終わらないかのように長く長く射精が続く。

「ふふふ、いい子いい子……もっと体の力を抜いて、私に身を任せなさい。そのまま射精しながら、心ゆくまでおっぱいを味わい続けるのです……」

308191:2016/08/24(水) 13:30:50 ID:SKaHphkY0
「んむぅぅぅぅ、んちゅうぅっ、ちゅぱちゅぱっ、んあぁぁぁぁ……!」

おっぱいに甘え、おっぱいに吸い付き、おっぱいにしゃぶりつき、おっぱいから甘い甘い母乳を与えられながら、ひたすら精を漏らし続ける……!
緩やかな射精を続けるペニスをさらに甘やかすように、尻尾の中の温かいヒダまみれの肉が蠢動し、肉棒全体を優しく圧迫しながら亀頭やカリ首を余さず撫で回してくる。
快感の波が途絶えることなく下半身に押し寄せ、それが緩やかに途絶えることなく放出され続ける快感。
1分、2分、いやもっと経っているかもしれない……俺はマイカのおっぱいと母乳に心身を満たされながら、尻尾の中にひたすら漏らし続けたのだった。

「ジークさん……これでもう、あなたは一生逃れられないおっぱいの虜です。私のおっぱいを求め、おっぱいのためだけに生きるんですよ……。くふふふふ……!」

あまりにも甘美な快感が延々と続き、とうとう俺の意識が白濁してとろけそうになる頃、マイカはひときわ淫らな笑みをうかべながらそう告げたのだった。

(つづく)

少し間が空いてしまいましたが、続きです。
今回は授乳プレイです。少し興奮気味のマイカさんを描いてみました。
次回から物語がまた少し進行します。
近日中にアップできればと思いますので、がんばってみます。

>>283
こちらこそ、尻尾責めのネタを提供していただきありがとうございます。
やっぱり人間が持たない淫魔特有の機関で弄ばれるのがいいですよね。

>>287
BF敗北はなんだかただの逆レイプより興奮しますね。

>>288
同感です。もっとこういうシチュが流行ればいいのにな〜と思います。

>>289
マイカは相手に敗北感を植え付ける点でもぬかりがありません。

>>290
楽しみにしていただいて幸いです。

>>294
こちらこそ、ネタを提供していただきありがとうございます。
話の都合上、ジークさんが再度マイカに挑むのは難しそうですが、
本気BFでの敗北話はいずれどこかで入れたいと思います。

>>295
本気のマイカさん……一度書いてみたいです。

>>貧乳魔の人
面白かったしエロかったです!
貧乳だけど確実に乳魔で、男は乳の誘惑に逆らえないという展開がぐっときました。

30918歳以上の名無しさん:2016/08/24(水) 16:31:01 ID:h2gDPe.60
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31018歳以上の名無しさん:2016/08/24(水) 17:52:40 ID:vhLf7sUY0
ただただ相手を甘えさせることだけが目的の乳魔も悪くはないが
マイカさんみたいに明らかに人間と淫魔の平和な関係性を転覆させようとしてそうな悪意やサドっ気が見え隠れするのが堪らん
このままサーラや他のザコ淫魔にも負けたり本性表したマイカさんに本気で責められて欲しいですね

31118歳以上の名無しさん:2016/08/24(水) 19:43:42 ID:8z.1Dkvk0
今回もエロかった
乳魔は捕まえたBF戦士に乳首とアナルで落とすって言ってたので
ねちっこい指先でのアナル調教も楽しみ
サーラと前後から乳首・アナル攻めも期待してます
サーラがスワッピングに参加してるのが、乳魔が人間淫魔平等の転覆を狙ってることを
知ってても知らなくてもどっちでもエロそうですな

31218歳以上の名無しさん:2016/08/24(水) 23:17:54 ID:OzlzP.Qk0
母乳をいきなり飲ますのではなく少しずつ慣れさせていく感じが
ペットを飼育しているみたいですごい興奮したw

31318歳以上の名無しさん:2016/08/25(木) 14:16:37 ID:h2gDPe.60
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31418歳以上の名無しさん:2016/08/25(木) 14:33:03 ID:stzdN.YA0
これでジークは攻める事が出来なくなったマゾになったんやなって…
サーラには最早逆レされるのが普通になるんだろうなぁ

31518歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 00:36:22 ID:WL4fmRIQ0
ここからジークさんはどうなってしまうのか・・・
変われるもんなら変わってやりたい

31618歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 00:43:12 ID:9J9sS93k0
待て!お前には無理だ。ここは俺に任せてお前はどっか行け!!

31718歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 06:47:07 ID:h2gDPe.60
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31818歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 10:59:23 ID:W9HZLplI0
一気読みしたけどエロすぎて朝から二回も抜いてしまった…乳首責め堪りませんな
濃厚なアナル責めも期待してます…!

31918歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 13:17:50 ID:/BVKgFSw0
ふぅ…
じわじわ落とす感じの母乳プレイたまらんわ
さすがマイカさんやでぇ
しかもこれで乳魔の中では若輩で
マイカさんの母とやらはもっとすごいとな?

とりあえずジークそこ代われ!

32018歳以上の名無しさん:2016/08/26(金) 13:42:17 ID:NxESy8ro0
乳魔に調教されるためにBF戦士にならなくちゃ…(使命感)

32118歳以上の名無しさん:2016/08/27(土) 03:46:58 ID:h2gDPe.60
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322191:2016/08/27(土) 19:54:23 ID:SKaHphkY0
マイカの授乳と尻尾責めで甘美な絶頂へと導かれ、延々と射精し続けながら気を失った後、俺はしばらくして目を覚ました。
いつものように、貞淑な人妻の姿に戻ったマイカは、ミルクティーで俺をもてなしながら、次の約束は一週間後だと告げた。俺が寝ている間に、妻たちの間で話が進められるのもいつも通りだ。
だが、この日は一つだけ、これまでとは違うところがあった。

「ジークさん、この番号を控えておいてください。これでいつでも私に連絡がとれますから」

「……え?」

「もしも一週間後まで待ちきれなくて、どうしても私に会いたくなったら、どうぞこの番号をコールしてください」

そう言って番号を書いた紙片を差し出してくるマイカ。その意外な提案に、俺は戸惑いを覚えた。
サーラも公認の上で会うのは問題ないが、約束の日以外でマイカと密会するのは、もはやスワッピングの域を超えた関係を意味するのではないか。

「いや……せっかくだが、その番号はいらないよ。一週間後にまた会えるんだし、それまでは我慢するから」

「ふふっ……我慢できるかしら?」

「え……?」

当惑する俺に、マイカが挑発的な笑みを投げかけてきた。

「あなたはもう……私のお乳を口にしてしまいました。さっきも言いましたが、乳魔の母乳はとても中毒性が強いのです。そのうち私のお乳が欲しくてたまらなくなりますよ。おまけに精力と性欲もさらに増幅しますから、もう一日中ムラムラに苛まれるでしょうね。くふふ……あと一週間も我慢できるかしら、私の可愛いおっぱい奴隷さん?」

「う、ぐっ……!」

精を出しきってすっかり萎えきっていたはずのペニスがズクンと疼き、下着の中でムクムクと隆起し始める。
それを見透かしたように、マイカは俺に身を寄せ、ズボンのポケットに番号をメモした支援を滑り込ませてきた。
そして耳元にふぅ〜っ、と息を吹きかけ、思わず身を震わせた俺に艶めかしく囁いた。

「おっぱいが恋しくなったら、いつでもコールしなさいね」

ズクンズクン……!

俺はそれからすぐにマイカと別れて帰宅したが、頭の中では彼女に囁かれた言葉が何度もリフレインして止まらなかった。

◆  ◆  ◆

翌日から、俺の生活はさらなる変化が現れた。というより、先週から現れていた二つの変化がさらに顕著になったのだ。
ひとつは、妻との夫婦関係――。

「くすくすっ、ほらほら……こうされると、気持ちいいんでしょ?」

「あ、あぐっ、あうぅぅ……!」

股間を襲う甘美な快感に、俺はたまらず喘ぎ声を漏らした。
目の前では、妻のサーラが煽情的な下着姿でベッドに腰掛けながら、嫣然とした笑みを浮かべている。
俺はといえば、全裸で彼女の前に正座し、股間にそそり立つ一物をサーラの足でグリグリと踏まれ、みっともない喘ぎ声をあげさせられていた。

「動いちゃだめよ、動かしていいのはおちんちんだけ。くくっ、いい眺めだわぁ」

「ああぁぁっ、サーラ、あぐぅっ!」

別に体を拘束されているわけではない。ただ、サーラに命じられるまま自ら全裸になり、正座しながら勃起ペニスを弄ばれているのだ。
俺はそんな屈辱的な命令に逆らうこともできず、それを受け入れることに無上の悦びと快感を覚えていた。
対するサーラは、すっかり上級淫魔としての風格を取り戻し、幾人ものBF戦士を転がして弄んできた熟練の足技で俺を責め嫐った。
そんな彼女を見上げているだけで、背筋がゾクゾクするほどの快感が走る。
ダラダラとカウパー液を垂れ流すペニスを、黒いストッキングに包まれた足で両側から挟み込まれるように愛撫されると、腰が抜けそうなほど気持ちよかった。
もうどれくらいこうしているのか。俺は彼女の命令ひとつで身動きを封じられ、絶妙の焦らしテクで延々と弄ばれていた。

「はぁぁっ……いいわぁ、あなたをこんなふうに足蹴にできるなんて、最高……! ほら、もっと気持ちよくしてあげるから、あたしの足に翻弄されながらイキなさい……!」

「あっ、ひああぁぁぁぁ……っ!」

サーラが片方の足の先をペニスの裏筋をなぞるようにずりずりと上下させ、もう片方の足の指で先端の亀頭部分をギュッと挟み込んだ。
その甘美な刺激に、俺はたちまち追い詰められ――

ドピュッ、ピュルルーーーーーーッ!

323191:2016/08/27(土) 19:56:04 ID:SKaHphkY0
「あぁん! すごい勢い、それに熱いわ……くふふふっ、もっと出しなさい……!」

「あひっ、ま、待って、イッってるから、ああああぁぁぁぁ!」

射精中のペニスをなおもグリグリと踏みにじり、収縮する亀頭をいたぶるように蹂躙するサーラ。
その容赦のない責めに絶叫しつつも、俺はサーラに命じられた通り正座の姿勢したまま、彼女の美しい足に精を放ち続けたのだった。

「くくく、なんて大量の精……もう射精量ならレン君と同じくらいかしら。あなたもすっかりMプレイが板についたみたいねぇ?」

「くっ、そ、そんなこと……」

精液で汚れたサーラの両足からストッキングを脱がし、濡れタオルで丁寧にその白濁をふき取りながら、俺はサーラの指摘に慄然としていた。
俺はもう、レンと同格の真性Mになってしまったのか。
いや……そんなはずはない。俺はこれでも百戦錬磨の戦士だ。
上級淫魔の足責めで射精させられ、その足をこうして跪いて拭きながらなおもペニスの勃起がおさまらないとしても、これはあくまでプレイの一環だからだ。
本気でBF勝負でもすれば、俺はまだまだ……!

「ほら、次はあなたの大好きなアソコをたっぷり責めてあげるわ。ベッドの上にあがりなさい」

「っ……!」

俺は言われるままベッドに上がり、今度は足を伸ばして座る。
そこにサーラが背後から抱きつき、柔らかな乳房を背中に押し付けながら、脇の下から両手を通してきた。
彼女の指先が狙うのは、今や開発されきって快感の発信源と化した、俺の左右の乳首。

ピンッ……クリクリクリクリッ ギュ〜〜ッ!

「ひぃっ! あっ、あはあぁっ、そ、そこ、いいぃぃぃぃぃ!」

「ぷっ、あははははっ! あなたってば、乳首責めされるとホントいい声で鳴くわよね〜? おちんちんもそんなにビクビクさせちゃって……」

「あ、ああぁ……!」

見ると、サーラの長く美しい足が俺の腰を挟み込むようにして前方に回され、ヒクヒクとわななくペニスを今にも挟み込もうとしていた。

「ほら、おねだりはどうしたの?」

おそらく、レンのこともこんなふうに苛めているのだろう。サーラはSッ気たっぷりに俺の耳元でささやいてきた。

「うぅ……た、たのむ、サーラの足で……サーラのきれいな足で、お、おちんちんを挟んで……!」

「くくっ、いいわよぉ……ほ〜ら!」

「おほぉっ! おああぁぁぁぁぁ!」

ペニスを襲う強烈な刺激に叫び声をあげる俺。
サーラは足の裏で俺のペニスを両側から挟み込み、ズリズリと上下にしごきあげてきた。
その足でイかされる悦びを教え込まれたペニスは、先端から歓喜の涙をダラダラと流しながらたちまち絶頂へと追い込まれる。
そしてその間も、弱点の乳首はサーラの指先で弄ばれ、ギュッときつく摘まみ上げられ――

ドピュルルルルルル〜〜〜ッ!

「お゛お゛おおぉぉぉーーーッ!」

「あはははっ、すっご〜い、噴水みたいだわ!」

俺を背後から抱きながら器用に足責めを続けつつ、さらなる射精を促すように乳首を摘んで引っ張るサーラ。
その執拗で苛烈な責めに悶えながら、俺はされるがままに大量の精を放ったのだった。

…………
……


「あ〜楽しかったぁ。やっぱり人間の男を足で苛めるのは最高だわ」

「うぅ……」

結局、その日は一度も挿入させてもらえず、俺は散々足責めでイかされ続けた。
もはや声も出ないほど疲弊した俺をよそに、サーラは満足げな顔だ。

「ねぇあなた、明日あたりさ……そろそろやってみない」

「な、何を……?」

嫌な予感を覚えながら、俺は聞き返した。

「オ・シ・リ♪」

「だ、ダメだっ……!」

「え〜っ、何よぅ、乳首の方はすっかり開発済みなのに〜! あたしに任せてくれれば、優しく開発してあげるわよ? あなたのアナル」

「だ、だからっ、何度も言ってるだろ。それをやっちまうと……さすがに、お、俺の戦士としての沽券がな……!」

掠れ声で抗議する俺を見て、サーラは残念そうに肩を落とした。

「ふーんだ、ならいいわよ。次にレン君とあったときに、あの子のお尻ガンガン突きまくって憂さ晴らしさせてもらうから。ま、あなたもされたくなったら、いつでもあたしに言ってよね」

「バカ、もう寝るぞ……」

サーラはそれでも、俺が本気で嫌がっているプレイまでは無理強いしようとしない。
そういうところは妻として、俺の顔をちゃんと立ててくれるのだ。
淫魔らしいS気質に目覚めても、やっぱり妻は妻である。

「おやすみ、あなた。愛してるわ♪」

「ああ……俺もだよ」

324191:2016/08/27(土) 19:57:17 ID:SKaHphkY0
◆  ◆  ◆

そしてもうひとつの変化――俺のパトロール隊員としての仕事にも、重大な変化が起こっていた。
俺は先週以上に仕事中のムラムラが抑えられなくなり、まともな捜査ができなくなりつつあった。
だがそんな俺の状態とは裏腹に、件の失踪事件の捜査に関しては進展があった。先週から調査を依頼していた淫魔から有力な情報がもたらされたのだ

「……そうか、それじゃやっぱり淫魔による組織的な犯行か」

「そのようですね。だいたい3〜4人の淫魔がチームをつくり、夜の繁華街あたりでめぼしい男をひっかけて、そのまま連れ去っているみたいです」

バーテンの女はカウンター越しに顔を寄せ、俺の耳元に小声で語った。
やはり淫魔のことは同じ淫魔に調べてもらうのが一番確実だ。
俺はようやく事件の重要な手がかりをつかむことができたのだ。

「ここんとこ失踪者もどんどん増えてるじゃん? こいつら図に乗って街中でやりたい放題やってるみたいだよ。禁止されてる区域でも平然と男漁ったり、集団で逆レイプしたりさ」

「かなり大きな淫魔の犯罪組織が秘密裏につくられているみたいです。全体では何十人、いやもしかしたら何百人もの淫魔が関わっているかもしれません。街中で男を連れ去っているのは下級淫魔のようですが、その者達を統括しているのはおそらくかなり上級の淫魔でしょう」

「そうだな……。だが一度でも現場を押さえることができれば、おそらく芋づる式にそいつら全部を捕まえることができるはずだ」

「頼りにしていますよ、戦士様。でも相手は淫魔ですから、くれぐれも油断なさらないで」

「そうだよお兄さん。言っとくけど、そんな欲情した状態で強い淫魔にでも出くわしたら、いくら一流の戦士でもハッキリ言ってヤバイよ?」

「うっ……!」

店員の女に指摘され、俺は自分の体が異様に火照っていることに気づいた。
ペニスもギチギチと勃起し、ズボンの中で窮屈そうに脈を打っている。
まだパトロールを始めたばかりだというのに……淫魔たちがたむろするバーの淫気にあてられてしまったのか。

「ね、戦士様? そんな状態で捜査に行かれるのは危険ですわ。今なら2階の部屋が空いてますから、私たちを相手にスッキリなさいませんか?」

「し、しかし……」

「遠慮することないよ〜? お兄さんみたいな人、あたしらも好みだし〜♪ そんなに時間も取らせないからさ、ほらほら行こうよ〜?」

いつの間にか横に来ていたギャル風の店員淫魔が、俺の腕に抱きつくようにして身を絡めてきた。
その体つきは思った以上に豊満で、柔らかな乳房の感触が腕に圧しつけられるとたまらなく心地よかった。
思わず身を震わせた俺を見て、バーテンの女も淫魔らしい淫靡な笑みを浮かべた。

「さ、どうぞこちらへ。戦士様のお好きなおっぱいでご奉仕いたしますわ」

「ほらほら〜、あたしの柔らか〜いおっぱいで、お兄さんの勃起チンポ挟んであげるから〜」

ゾクッ、ビクビクンッ!

俺の乳フェチを見抜いた二人が、まざまざと乳房をアピールして誘惑してくる。

(たしかに、このまま欲情した状態ではパトロールもできないし……この二人は下級淫魔だから、それほど激しく搾り取られることもないか……)

自分に言い訳するのように頭の中でつぶやいてから、俺は二人の申し出を受け入れ、二階へと連れ込まれてしまった。

「ああぁっ、あぁっ、す、すご、あはぁっ、ああぅっ!」

「あたしのおっぱい、気持ちいいでしょ〜? まだまだ気持ちよくしてあげるよぉ〜♪」

ばっちゅん、ばっちゅんと連続音を響かせながら、俺の股間で双つの乳房がバウンドする。
俺のペニスがその谷間に捕らえられ、ドロドロとローションを塗り付けられてたっぷりと可愛がられていた。
ベッドに腰掛けたまま快感に翻弄される俺を、好奇心に満ちた笑顔で見上げるギャル風の淫魔。
さらに、俺の脇に寄り添うもう一人の淫魔――さっきまでバーテンをしていた彼女も、小さなショーツ以外に何も身に付けておらず、白くて張りのある魅惑的な巨乳を惜しげもなくさらしていた。

「戦士様? 私には何かご要望はありますか?」

たゆんっ……と目の前で揺れる白い乳房。その先端にピンと隆起するピンク色の乳首に、俺はたちまち目を奪われる。

「あ、ああっ、す、吸いたいっ、吸わせてくれっ……む、胸を、おっぱいをぉっ!」

325191:2016/08/27(土) 19:58:28 ID:SKaHphkY0
「あら、可愛らしいご要望をなさるんですね。いいですよ、ほぉら」

むちむちぃっ、むにゅにゅ〜〜〜〜〜

「あむっ、んむぅぅ……ちゅぱっ、ちゅ、ちゅうちゅう〜〜」

俺は顔に圧しつけられた白い乳房に甘えるようにすがりつき、その先端の乳首に吸い付いた。
それだけで脳が甘く痺れるような恍惚感に満たされ、股間を襲うパイズリ快感も倍加する。

「あははっ、お兄さんったらホントおっぱいフェチだね〜♪ ねぇねぇ、おっぱい気持ちいい? 気持ちいいって言ってよ〜」

「あ、ああぁっ、気持ちいい! おっぱい、おっぱい気持ちいいっ! んああぁぁっ!?」

俺の言葉に合わせてパイズリの動きが加速され、両の乳房がすりつぶすようにペニスをこねまわし始めた。明らかに射精に追い込むことを意識した動きに、俺はもはや耐えられる術もなく――

「どうぞ、その子のおっぱいの中にたっぷりとお出しになって」

「イっちゃえイっちゃえ〜♪」

「おおぉぉっ! イ、イクゥッ! おっぱいでイクゥゥゥゥ!」

俺は咄嗟に腰を前に突き出し、怒張するペニスを乳房の一番奥へと挿入した。

どびゅるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜っ!

そのあまりにも柔らかくて温かい乳肉の中で、俺は天にも昇るような心地で精を放った。

「あはっ、あっつぅ〜いっ、うわあすごい量……!」

「随分と溜めていらしたんですねぇ、辛かったでしょう? よしよし……ぜぇ〜んぶ出しましょうね。……はぁん、いい匂い」

射精中のペニスをなおも嫐るように、乳房で執拗にこねまわされる。
その間も俺はずっと乳房に甘え続け、まるで幼児をあやすような手つきで頭を撫でられながら恍惚に浸る。

「あはあぁぁぁぁ……き、気持ちいい……っ!」

「うっわ〜! 一回でこんなにたくさん出す人、初めてだよ! そんなにあたしのパイズリが気持ちよかったの〜?」

「しかも、どうやらまだまだ出したりないようですねぇ? おちんちんがギチギチと勃起して、次の射精を待ちわびていますわ。……では、今度は私のおっぱいで搾り取ってあげましょうか」

「ま、待ってくれ、これ以上は……ああああぁぁぁぁっ! お、おっぱい……気持ちいいっ!」

「お兄さん、今度はあたしのおっぱいくわえてごらんよ。いっぱいちゅぱちゅぱしていいんだよ〜?」

「うふふ……戦士様がこんなにおっぱいフェチだとは知りませんでしたわ。せっかくですから、私のおっぱいの感触を忘れられなくしてあげますね。ほらほら、ほぉ〜ら♪」

「おおぉぉぉっ! ま、またイクゥ! おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」

結局、二人がかりで合計4回抜いてもらった後、俺はようやく精神の平静を取り戻すことができた。
その後は一応、パトロールを続けたものの、結局たいした捜査もできずに終わった。
もちろん帰宅後はサーラにの容赦のない責め技にあられもなく喘がされ、たっぷりと搾り取られた。

◆  ◆  ◆

翌日には、さらに事態が悪化した。
俺は数人の淫魔を相手に聞き取り調査をしていたが、次第にムラムラと湧き起る情欲が抑えられなくなり、気が付くと二人組の淫魔によって路地裏に誘い込まれてしまった。

「あぅぅ……ま、待ってくれ、まだ調査中だから……っ」

「そんなこと言って、お兄さんのココはもう爆発寸前って感じだよ〜?」

足元にしゃがみ込んだ童顔の淫魔が、俺の欲望などお見通しだとばかりに上目づかいで見上げながら、ベルトを外しにかかる。
口先でなんと言おうと、俺の股間はすでにズボンを突き破らんばかりに膨張していた。

「まあまあ、ここで本番するわけじゃないし、軽く2〜3本ヌいてあげるだけだから。私たちに身を任せて、一緒に気持ちよくなりましょ?」

もう一人の淫魔は、長身でスレンダーな体型の大人びた美女。俺の上半身に絡みつくように手を這わせながら、ふぅっ、と甘い吐息を吹きかけてくる。
彼女は手慣れた手つきでシャツのボタンを外していき、その細い指先をシャツの中へと侵入させてきた。

「ひあぁっ!」

「あらっ、ココは随分と敏感なのねぇ?」

敏感な乳首をピンッ、と弾かれ、俺はたまらず全身を震わせて悶えてしまった。
硬く隆起した二つの突起をクリクリと可愛がられるだけで、俺はたちまち抵抗の意志を失ってしまう。

「ああぁぁぁ……や、やめてくれ、そこはぁ……」

326191:2016/08/27(土) 20:02:26 ID:SKaHphkY0
「ふふっ、嫌がってるふりしても無駄よ。こんなに勃起させて、こうやっていじられると気持ちいいんでしょ? パトロール隊員のくせに恥ずかしいわねぇ? この、ち・く・び・マ・ゾ」

「んああぁぁっ!」

淫猥な言葉責めと同時に乳首を強く摘まれ、思わず腰が抜けそうになる。
そんな俺をくすくすと笑いながら、2人の淫魔は俺の上下の服を手早く脱がせていく。

「あはっ、股間もビクビク反応してるよ〜? はーい御開帳〜っと、あはっ、もうこんなにして〜! それじゃいっただきま〜す♪」

「あうぅぅぅぅ……っ!」

露出させたペニスを口いっぱいに頬張り、ねっとりと舌を這わせてくる童顔の淫魔。
特別な技巧があるわけでもない、どこにでもいる下級淫魔の舌使いだが、今の俺にとっては耐え難い甘美な快感だった。

「ほら、こっち向いて……んちゅうぅぅっ!」

「あむぅっ! んっ、んんんぅぅ!」

フェラ責めの快感に酔い痴れる俺に、もう一人の淫魔が唇を重ねてきた。
媚薬効果を含んだ淫魔の唾液をたっぷりと注ぎ込みながら、淫靡なディープキスを仕掛けてくる。
こちらも、ごくありふれた淫魔の責め技の域を出ないものだが、すでに調教済みの敏感な乳首をクニュクニュと可愛がられると、それだけで脳髄がとろけるような快感に襲われてしまう。

(なんだ、これ……? なんでこんなに……!)

当惑する俺をよそに、二人の淫魔は責めを強めてきた。
足元の童顔淫魔は俺のペニスを加えこんだままジュポジュポと音を立てて頭を振り、喉の奥でぎゅうっと締め付けてくる。

「ああああぁぁぁっ! イ、イクっ、出るぅぅぅ!」

「んぶっ!? んぐ、ちゅるるるるっ……ごくごくっ」

「あらあら、すごい量ね〜? ちょっとお口でしてあげただけなのに、そんなに気持ちよかったの? それとも私の乳首責めが効いたのかしらぁ?」

「ひあぁっ、ま、待って、今イってるから、あああぁぁぁ……!」

射精の最中にも責めを弱めない二人に、俺はなす術もなくイかされるしかなかった。

「ぷはっ! もうお兄さんたら、たくさん出しすぎだよ〜! でもこんな美味しくて濃厚なセイエキ初めて」

「ふふっ、それじゃあ次は私がいただこうかしら。ほら、そこに座って足を開きなさい」

「ま、待ってくれ、これ以上は……」

「ダメダメ〜♪ まだまだつきあってもらうよ、ほらぁっ」

ギュウゥッ!

「ああっ!」

さっきまで俺をフェラ責めしていた童顔淫魔が立ち上がり、俺の両乳首を摘み上げてきた。
その刺激で俺は腰砕けになり、その場にへたり込んでしまう。

「くくく、逃げようとしても無駄よ。あんたは乳首を責められるだけで腰が抜けちゃうマゾだもの。あたしたちが満足するまでつきあってもらうわ……あむっ、じゅるるるるる!」

「ひあああぁぁぁぁ……!」

弱点を見抜かれた俺は、淫魔二人に弄ばれるしかなかった。
拒否しようとしても、逃げようとしても、二人のどちかかが乳首責めを始めればたちまち腰砕けになってしまう。
その上俺は、明らかに格下のはずの下級淫魔にいいように翻弄されることに、なぜか異様な快感を覚えていた。
結局、そのまま足腰が立たなくなるまで二人の淫魔にイかされ続けた。
そして二人が満足して去った後も、増幅した俺の精力は尽きることはなかった。
俺は足をふらつかせながらもなんとか帰宅し、その後はありったけの精をサーラによって根こそぎ吸い尽くされた。

だが一晩寝て次の朝を迎えると、俺の精力は完全に回復し、精嚢の中にずっしりと子種を貯めた状態になっていた。
ムラムラと沸き起こる性欲をこらえながら、その日もパトロールの任に就く。
頭の中には淫らな妄想が次々と去来し、勃起のおさまらないペニスがズクズクとズボンの中で疼く。

そうして、とうとう俺は我慢ができなくなってしまった。
俺は予定した巡回を早々に切り上げ、マイカから受け取った秘密の番号メモを手に、路地裏の電話ボックスへと駆け込んだ。

『あら、ジークさん。どうなさったんですか、こんな時間に』

電話越しにその声を聴いただけで、背筋がゾクゾクと震える。

「ああっ、マ、マイカ……っ、た、たのむ、会いたい、今すぐ会いたいんだ……!」

電話の向こうで、マイカが楽しげに、そして淫靡に笑うのが聞こえた。

(つづく)

327191:2016/08/27(土) 20:11:49 ID:SKaHphkY0
今回の更新ではマイカさんとのプレイはありませんが、幕間ということでご了承ください。
これからストーリーもだいぶ佳境に入っていきます。
引き続きマイカの甘くてダークな調教とジークさんの堕落振りをお楽しみください。

それと、たくさんの感想ありがとうございました。
おかげさまで本当に筆が進みます。
要望などはどんどん話の中に取り入れていくつもりです。

>>310
ありがとうございます。
まさにマイカのキャラはそういう悪意やサドっ気を醸し出せるように意識してますので、
そういう黒さも含めて気に入っていただけてうれしいです。

>>311
アナル調教、もちろんこれからやります。やっぱはずせないですね〜
もちろんサーラにもこれから活躍してもらうつもりですので、ご期待ください。

>>312
母乳責めをどうやってエロく描くか、悩んだ末にジワジワいくことにしました。
気に入ってもらえてよかったです。

>>314
ジークさんはほぼマゾ堕ちしてますが、今後もさらに堕ちてもらいます。

>>315
>>316
私はジークになりたい……。

>>318
気に入ってもらえてよかったです。
乳首責めは今後も積極的に書いていきたいですね、もちろんアナル責めもありますよ。


>>319
母乳責めは、乳魔SSとしてはひとつの山場ですからね。
今後も母乳とか、母性で堕とすみたいなプレイを盛りこんでいきたいです。

>>320
厳しい試練に耐えたBF戦士のみが、乳魔の調教というごほうびをもらえます。

32818歳以上の名無しさん:2016/08/27(土) 20:15:15 ID:CRV8Fo2E0
ついに妻にも雑魚にも負け続けるドマゾになってしまった・・・最高ですやん

32918歳以上の名無しさん:2016/08/28(日) 14:49:07 ID:PXNcw3mk0
足コキいいっすね…街中の淫魔もなんかノリがいいというかこれが平常運転なのか何か裏があるのか。何にせよ続きが待ち遠しいです

33018歳以上の名無しさん:2016/08/28(日) 16:03:08 ID:yx23UBUw0
そらいじめてくださいって言ってるような歴戦のBF戦士なんていたら喜んでいじめるのが淫魔でしょ
BF戦士ならなくちゃ・・・

33118歳以上の名無しさん:2016/08/28(日) 16:05:51 ID:TST/3hAY0
もう普通の人間の女の子におっぱい押し付けられて乳首責めされるだけで情けなく喘いじゃうんだろうなあ…
俺も絶倫早漏特濃マゾおちんちんとかいう淫魔に都合の良いカラダにされたい…

33218歳以上の名無しさん:2016/08/28(日) 16:30:25 ID:5pFQwAR60
愛を持ってドM調教してくれる上に旦那を尊重してくれる妻の鑑
もう搾精奴隷になってサーラと切欠をくれたマイカに尽くすしかないな!

33318歳以上の名無しさん:2016/08/28(日) 16:56:42 ID:oimoppM60
西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

33418歳以上の名無しさん:2016/08/29(月) 00:45:35 ID:stzdN.YA0
サーラ良いですねぇ
こういうシチュだと愛のない痛めつけるだけのMプレイがよく目立つけどそれってただの暴力なんですよね

無理強いはしない所も好印象
最終的にジークからアナル責めをねだるほど堕ちるのを楽しみにしてます

33518歳以上の名無しさん:2016/08/29(月) 16:27:31 ID:oimoppM60
西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

336191:2016/08/29(月) 18:15:24 ID:SKaHphkY0
『今すぐ、ですか。困りましたね……いきなり今からと言われましても……それに、ジークさんだってパトロール中ではないのですか?』

マイカの言葉は困っているようで、その声色には明らかに楽しんでいる様子がにじみ出ていた。

「うぅっ、そ、そうだ……でも、こんな状態じゃ、パトロールなんてできない……」

『こんな状態とは? 詳しく教えてください』

「ぐぅっ、そ、それは……はぁ、はぁ、その、体中が熱くて、股間が疼いてたまらないんだっ!」

『あらあら、こんな昼間から、往来で股間を疼かせているんですか。恥ずかしい人ですねぇ? くくく……もっと詳しく、ジークさんの恥ずかしい状態を教えてください』

「そ、それはっ、なんでそんなこと……!」

『ジークさん……私だって暇ではありませんの。こんないきなり電話で呼び出されても困りますわ。どうしても私に会いたいと言うなら、その理由をちゃんと説明していただかないと』

「くぅっ……!」

『言えませんか? なら、もう電話を切りますわよ』

「まっ、待ってくれ! 話す、ちゃんと話すよ、俺は、俺はっ……さっきからずっとペニスが……いや、お、おちんちんが、フル勃起してビクンビクンって震えてぇっ、我慢汁がジクジク出てきて、もう股間がヌルヌルなんだ……っ!」

『くすっ、そんな状態で街を巡回していたら、淫魔に狙われてしまいますよ?』

「そ、そうなんだ、繁華街を巡回してたら、淫魔たちが何人も寄ってきて、股間からおいしそうな匂いがするって言われてぇ……彼女たちに、え、獲物を見る目で見られると、余計に股間が疼いてぇ……っ! な、なんとか逃げてきたところなんだっ」

そのパトロール隊員としてあまりにも情けない顛末をマイカに話しながら、俺は声を震わせてますます興奮していた。
受話器の向こうでマイカがくすくすと笑うと、ペニスの脈動がさらにビクビクと激しくなった。

『そうですか……ところで、疼いているのはおちんちんだけですか?』

「い、いやっ、おちんちんだけじゃなくてっ……金玉もパンパンに膨れ上がって、ズクンズクンって疼いてたまらないぃぃっ!」

『ほかには? まだ疼いてるところがあるでしょう?』

「うぅっ……! そ、その……ち、乳首が、マイカに開発された乳首がっ、ピーンってなっててぇっ……うぅぅ……!」

次々と自身の恥ずかしい状態を白状させられ、俺は悶絶しそうなほどの羞恥に襲われる。

『くすくすっ、私の指でクリクリされたい?』

「ああぁっ、さ、されたい、クリクリクリィってぇ、マイカのいやらしい指使いでいっぱい、いっぱい乳首いじめてほしいよぉ!」

『まったく……パトロール中だというのに、なんて恥ずかしい人でしょう。それで、他にはどんなことをされたいんですか?』

「ぐぅっ……な、なんでもいい! マイカの責めならなんでもいいからっ! たのむ、精を、精を搾ってくれぇっ!」

『搾精だけでいいんですか? 本当は、もっと欲しいものがあるのではなくて?』

「うぅぅっ……! そ、そうだ……俺、俺っ、おっぱいが欲しい、マイカのおっぱいを吸いたいっ! しゃぶりつきたいっ! お乳を飲みたいっ! マイカのおっぱいが、マイカのお乳がっ、あの甘いミルクが恋しくてたまらないんだぁっ!」


「ああっ、マイカ、お、お願い、マイカのおっぱいを吸わせてっ! ちゅぱちゅぱさせてっ! 飲みたいっ、マイカの甘いお乳が飲みたいですぅ! はぁはぁ、俺っ、もうマイカのおっぱいなしじゃ生きていけない!」

『くふふふ……そんなにおっぱいが恋しいのね』

「うぅっ……だって、だって俺ぇ……お、おっぱい奴隷だからっ、マイカのおっぱい奴隷だからぁっ!」

『くくく……ふふふふふ……』

いかにも楽しげに、電話の向こうで含み笑いを漏らすマイカ。

『仕方ありませんね。では、私は用事を済ませてから行きますので、一時間後に○×ホテルで会いましょう。部屋はジークさんがとっておいてください」

「い、一時間……!」

『そうです。……いいですか、ジークさん。まずホテルの部屋についたら、着ているものを全部脱いでください。そして全裸のままベッドにでも座って、私が来るまでじっと待っているんです。言うまでもありませんが、勝手にオナニーしてはいけませんよ? 部屋で全裸になって、私のおっぱいを思い浮かべ、おっぱいを恋しがり、頭の中をおっぱいのことでいっぱいにしながら、悶々と私を待ち続けるのです。いいですね?』

337191:2016/08/29(月) 18:16:26 ID:SKaHphkY0
「わ、わかった……! でも、な、なるべく早く来てくれっ、俺、もう待ちきれないよぉ……!」

『わかってますよ。では、いい子で待ってるんですよ、おっぱい奴隷さん?』

ズクゥンッ!

俺のペニスを直撃する一言を電話越しに投げつけながら、マイカは電話を切った。
すでに下着の中は漏れ出した先走りの汁でグジュグジュだったが、俺は替えの下着を買うなどという寄り道などせず、約束のホテルへと直行した。
受付を済ませて部屋に入ると、彼女に言われた通り全裸になって、マイカのおっぱいのことを頭の中でひたすら妄想する。

(ああぁっ、マイカ、早く来てくれぇっ! ああ、せめてオナニーができれば……いや、ダメだ! マイカと約束しんだから……!)

ベッドに腰掛けたままひたすらペニスを引くつかせ、カウパー液をダラダラと漏らしながらマイカを待つ。だが彼女は1時間たっても現れず、ようやく姿を見せたのは、俺がこの部屋に着いてから1時間半後だった。

「ごめんなさいねジークさん。少し用事が長引いてしまって……」

「おおおぉぉっ! マイカぁぁぁっ!」

俺は全裸のままマイカの前にひざまずき、すがるような目で彼女を見上げた。
そんな俺に対し、マイカはまるで飼い犬をあやすような手つきで頭や顔を撫でる。それだけで、俺はえも言われぬ恍惚感に満たされてしまう。

「いい子で待っていたようですね。くふふ、すごい先走り汁ですねぇ? よしよし……今、お望みのものをあげますよ。あ、でもがっついちゃだめですよ。私がいいと言うまで、そこでお座りしてなさい」

マイカはそう言ってベッドに腰掛けると、上着とインナーを手早く脱ぎ捨て、水色のブラに包まれた特大の乳房をさらした。

「本当にオナニーもしないでじっと待っていたんですね」

「ああっ、だって、約束したからっ……」

「でも、早く射精したくてたまらなかったんでしょう? いっそ私が来る前にこっそりオナニーすればよかったじゃありませんか」

笑みを浮かべながら挑発的に問いかけてくるマイカに、俺は首を大きく振って答えた。

「で、できないっ! そんな、マイカにウソつくなんて、マイカとの約束を破るなんて……っ! だって俺っ、マイカのおっぱい奴隷だからぁっ!」

「くっふふふふ……とってもいい感じに仕上がってきましたねぇ。それでいいんですよ、ジークさん。あなたはもう、魂のレベルで私に魅了し尽くされ、屈服しつつあるのです。このおっぱいの前で誓ったことは、絶対に破れないくらいにね……!」

そう言って、マイカはブラに包まれたはちきれんばかりの乳房を両手でたぷんっ、と揺らして見せた。

「ぐ、お、おぉ……っ!」

跪いたまま勃起ペニスをひくつかせ、まるでエサをねだる犬のように息を荒げる俺に、マイカは満足げな表情で微笑んだ。

「それに体だって、私たち淫魔に搾精されるのに都合のいい、とっても絶倫な淫乱マゾボディにどんどん作り変えられていってるんですよ。射精能力だけは常人の数倍といったところでしょうか。ふふふふ、今日は何回射精できるかしら?」

楽しげに語りながら、マイカはブラのフロントホックに手をかけた。
留め金が外され、待ちに待ったおっぱいが俺の目の前でぶるんっと弾けるように露出される。

「おほぉぉっ、おっぱい、おっぱいおっぱいぃ……!」

「あはっ、そんなに目を血走らせて、よほどおっぱいが恋しかったのね。おちんちんもそんなにビクビクさせて……」

マイカの視線を股間に受けているだけで、俺は軽く絶頂してしまいそうな快感に襲われる。
そのマゾヒスティックな感情を見透かしたように、マイカは目を細めた。

「では、まずはオナニーでもさせてあげましょうか。ほら、私が見ていてあげるから、自分で思う存分シゴいてごらんなさい」

「お゛お゛おおおぉぉぉぉっ!」

マイカが言い終わるが早いか、俺は右手で怒張しきったペニスを握り締め、絶叫しながら一心不乱にシゴき始めていた。
お預けを食っていたペニスがその刺激に歓喜し、狂おしいほどの快感を発しながらたちまち射精準備に入る。

「くふふふ……こうしてオナニーを見てあげるのは、マゾ調教の基本なんですよ。あなたは私の見ている前で自慰に耽るたびに、戦士としての誇りを失い、マゾヒスティックな快感に目覚めていくのです。ほら、口に出して言ってごらんなさい、オナニー見られるの気持ちいいって」

338191:2016/08/29(月) 18:18:20 ID:SKaHphkY0
「ああぁぁぁぁぁっ! き、気持ちいいぃぃぃっ! マイカに見られるの気持ちいいぃぃっっ! 恥ずかしいオナニー見られておちんちん気持ちいいよぉ!」

「あはははっ、そうですか。これからは会うたびに、ジークさんの恥ずかしいマゾオナニーを見てあげましょう。ほら、もっと足を開いて、腰を前に突き出しながらシゴきなさい」

「おほおおおぉぉっ! マ、マイカぁっ! もうイクゥ! 見てぇ、俺のイクとこ見てくれぇ!」

「はいはい、ちゃんと見てますよ。ジークさんの恥ずかしぃ〜いオナニー射精♪」

「ああああぁぁぁイクイクイクゥゥゥゥ!」

どぴゅうっ! びゅるるるるるる〜〜〜っ!

「あらあら、すごい量だこと……あぁん、とってもいい香り」

「おおおぉぉっ! おおぉっ! ぎも゛ぢいいぃっ!」

俺はマイカの言葉に答えることもできず、ひたすら大量射精を続けた。
彼女に教え込まれたとおり、最後の一滴を搾り出すまで、けっしてシゴきを緩めることなく……。

びゅるっ、びゅうぅっ、とくんとくん……。

「はぁ、はぁ、あ、うぅぅぅ……」

ようやく射精がおさまり、俺はその場にへたり込んだまま脱力しきっていた。
マイカはそんな俺を満足げに見下ろしながら、俺の顎にそっと手を添え、クイっと上向かせた。

「とっても惨めで恥ずかしい、素敵なマゾオナニーでしたよ。ごほうびをあげましょう……ほら、お口を開けなさい」

言われるまま口を大きく開く俺。
マイカはもう片方の手で自らの乳房を持ち上げるようにたっぷんっ、と揺らしながら、ぷっくりと隆起した大きな乳首を指で弾きつつ、それをゆっくりと俺の口元へと近づけてきた。

「あ、ああぁっ……!」

「私がいいというまで、勝手におっぱいをしゃぶってはいけませんよ。ジークさんはただ餌をねだる雛鳥のように、大きくお口を開けていればいいのです。いきますよ、んっ……!」

プシュッ、ピュルルルッ!

マイカが力を込めて自らの乳房を揉み、その乳首を搾るように指先で圧迫した瞬間、その乳腺から白い母乳がシャワーのように噴出された。
大きく開けたままの俺の口内に、あの甘くて濃厚な恵みのしずくが注がれる――!

「ああぁぁっ、あああぁぁぁぁぁ!」

身を焦がすほど待ち焦がれた、甘い甘いマイカの母乳……!
それを舌で受け止めると、俺の全身に歓喜の鳥肌が立った。

「んんっ、まだ飲んではいけませんよ……いっぱい注いであげますから、そのままお口の中に貯めなさい……んんぅ……!」

ピュルルッ、ピュピュッ、トロロロロ〜〜!

「んあああぁぁぁぁ!」

舌が蕩けてしまいそうなほど濃密で甘美な母乳が、口内をいっぱいに満たしていく。
飛び散る母乳が鼻にも降り注ぎ、濃厚なミルクの匂いが俺の脳内を犯しつくす。
そうして俺の口内が母乳の湖となった頃、マイカはひときわ優しく微笑んだ。

「さあ……口を閉じて、たっぷりと味わいながらお飲みなさい」

「んんっ、ぐちゅぐちゅぅっ、ごくん、ごくん……」

甘い甘い母乳を嚥下するたびに、脳髄がとろけてしまうような感覚に襲われる。
飲んでいるだけで絶頂してしまそうなほどの快感が背筋を走り、勃起したままのペニスがビクビクと脈動した。

「くふふっ、いい子いい子。そうやっておちんちんを震わせながら、私のお乳を味わうんですよ……」

「んくぅっ、ごくんっ、ごくっ」

ビクンビクンッ、ピュピュッ!

「あらあら、お乳を飲みながら先走りのおつゆをピュッピュして、はしたない人ですねぇ? お顔もすっかりとろけてますわよ」

「んぅぅっ、マ、マイカぁ……」

「では、次はおっぱいで直に飲ませてあげましょうか。ほら、いらっしゃい……」

そう言って両手を広げ、双つの豊満な乳房をたっぷん、と揺らしてみせるマイカ。
俺はその姿に一瞬で魅了され――、

「あむぅっ、ちゅるるるるるっ! ちゅうぅぅぅぅ……!」

俺は言われるまま、彼女の乳房にしゃぶりついていた。
マイカの乳首を口に含むだけで、天にも昇るような多幸感に満たされる。
それでいて、その突起からピュルピュルと分泌されるお乳が、俺をさらなる桃源郷の快楽へといざなう。

「あんっ、うふふふ……ジークさんったら、すっかりお乳を飲むのが上手になりましたねぇ。うっとりと目を閉じて、可愛らしいこと……」

「ちゅるるっ、ちゅうちゅう、あむっ……ちゅぱちゅぱ、ちゅうぅぅぅ……」

俺は夢中でマイカのおっぱいに吸いつき、甘いお乳をこくこくと飲み続けた。

339191:2016/08/29(月) 18:20:59 ID:SKaHphkY0
やがて俺の意識が幸福感でとろけきった頃、マイカは乳房を俺の口から離した。

「では、そろそろ吸い尽くしてあげましょうか。さ、そこに横におなりなさい」

言われるままベッドに上がり、仰向けに横たわると、マイカは俺の頭を優しく抱き起こし、背後から抱くようにして谷間に挟み込んだ。

「ふああぁぁぁぁ……」

むにゅむにゅ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

後頭部から両頬、首筋、肩までが、マイカのおっぱいの柔らかすぎる感触に包まれ、俺はたまらず恍惚の声をあげた。

「ほぉら、私の尻尾でオムツをしてあげますから、思う存分お漏らしなさい」

クチュクチュッ!

「あうぅっ!」

母乳の効果で怒張したペニスの先端に、ねっとりと生温かい淫らな肉の感触が押し付けられた。
マイカの尻尾がその先端をぐぱぁ、と開き、どっぷりと粘液をしたたらせながら俺のペニスに吸い付いてきたのだ。
ずぷぷぷぷっ、と音を立てながら、たちまち根元まで飲み込まれてしまう。
そして同時に、尻尾の中の肉壁が優しく締め付けてきて、ペニスがとろけてしまいそうなほど甘い感触を与えてきた。

「んああぁぁぁぁぁ……こ、これぇ……!」

「どうです、たまらないでしょう? 激しく搾られるのとはまったく違う、甘く優しい締め付け。こうしてじっくりと可愛がって、おちんちんをマッサージしてあげます。ふふふ、すぐに射精してしまわないように、じっくり責めてあげますからね」

ひくひくっ、くにゅくにゅくにゅくにゅ……!

俺はマイカのおっぱいに頭を挟まれたまま、よだれをたらして甘い悦楽に浸りきってしまった。
それは、男の精を搾るだけの淫魔には真似のできない甘美な快楽責め。
ペニスをじっくりと甘やかされ、顔と頭はむにゅむにゅのおっぱいに抱き包まれ、それでいてギリギリ射精には至らない程度に巧みに刺激を調節されているのだ。

「あああぁぁぁ……イ、イかせてぇ……」

「ふふふ、いいですよ……では、ジークさんの大好きなところからトドメの刺激を与えてあげましょう……ほぉ〜ら」

クリクリクリクリィッ!

「あひぃっ、そ、それ、あああぁぁぁぁ……!」

それまで放置されていた両乳首を、マイカの指がキュッと摘み上げて執拗に転がし始めた。
ピーンと隆起したソレを指先でしごくように可愛がられ、トドメとばかりに強く摘みあげられると、俺はそれを合図に絶頂へと昇りつめていった。

びゅるるるるる〜〜〜っ びゅくびゅくびゅくびゅくぅっ!

「ふああぁぁぁぁぁ……イ、イっちゃったぁ……き、きもちいぃぃ……きもちいいよぉ……!」

「ふふふふ……いいですよ、どうぞそのままイキ続けなさい……。ジークさんの精が空っぽになるまで、こうしておっぱいで抱きしめて、乳首も可愛がってあげますからねぇ〜」

「ああああぁぁぁぁ……」

尻尾の中の淫肉が、射精中のペニスをなおも優しく揉みしだく。
むにゅむにゅのおっぱいは俺の頭と頬をどこまでも甘く包み込み、開発されきった乳首はねちっこい手つきで弄ばれる。
そうして、本来は一瞬で終わるはずの射精快感が、緩やかな精の放出とともに延々と続き、俺はよだれと涙を垂れ流しながらイキ続けたのだった。

………
……



「……立てますか、ジークさん?」

「あ、ああ、なんとか……」

気がつくと、すっかり日は落ちていた。
マイカはいそいそと帰り支度を整え、ホテルの部屋を出ようとしていた。

「では、また私に会いたくなったら、連絡をしてくださいね。……ふふ、こうして私に会ってばかりいたら、パトロールのお仕事もできないでしょうけど」

そう言ってどこか挑発的な笑みを俺に投げかけた後、マイカは俺を部屋に残したまま出て行ってしまった。
俺はしばらく呆然とした後、疲弊した体をひきずって家に戻った。
下級淫魔を相手した場合とは違い、マイカの徹底的な搾精によって俺の精はすっかり空っぽになっており、サーラの相手をすることはできなかった。
今日は疲れていて体調もよくないから、休ませて欲しい――そう告げると、サーラは俺の言葉に何の疑問も持たず、その日の搾精を免除してくれた。

「ここんとこ、ちょっとハードに搾りすぎてたからね。今夜はよく休んで。無理をさせちゃってごめんなさいね、あなた」

「い、いや……」

(すまない……サーラ)

俺の信じてくれる優しい妻を前に、俺は罪悪感に胸を締め付けられた。
そして心の中でサーラに謝罪しながら目を閉じ、そのまま泥のように眠ってしまった。

340191:2016/08/29(月) 18:22:03 ID:SKaHphkY0
◆  ◆  ◆

そして、次の日になるとすっかり精力は回復し、昼間からムラムラと沸き起こる欲望に苛まれ――、結局その日も、マイカに電話をしてしまうのだった。

『また今日もですか。本当に仕方ない人ですね。奥様がこのことを知ったらどう思うかしら?』

「ぐぅぅっ、わ、わかってる……! 俺、俺……最低だ。でも、でも……もう我慢できないっ! おっぱいが、おっぱいが恋しくてっ、マイカのおっぱいが欲しくてたまらないんだ!」

『くふふ、では、今日もホテルで会いましょうか。奥様の分もたっぷり搾ってあげますよ、哀れなおっぱい奴隷さん』

こうして俺は、逃れられない快楽の泥沼へと引きずり込まれていくのだった。

そして、昨日と同じホテルの一室。
そこにマイカが姿を見せてから、まずは昨日と同様にオナニーを命じられ、嘲笑の籠った目で見つめられながら自らの手でたっぷりと射精させられた。
続いて授乳されながらの睾丸マッサージでたちまち精を増幅させられ、すでに俺の股間にぶらさがる球体はピンポン玉のように肥大化していた。

「まったく……昨日はあれほど搾ってあげましたのに、今日もこんなにパンパンに膨らませて……本当に仕方のない人ですね」

「あ、あむぅっ、ちゅうちゅう、ちゅるるる〜〜ッ」

俺はマイカのおっぱいにしゃぶりつき、一心不乱にお乳を飲みながら、甘美な睾丸マッサージに酔い痴れていた。熱を帯びて膨張した二つの球体が、マイカのひんやりとした指で優しく揉みしだかれ、ペニスの先端からトロトロと絶えることなく我慢汁が漏れ出す。

「さて……そろそろ搾精してあげましょうか。ほら、ジークさん……今日はあれを使ってみませんか?」

「え……?」

言われてマイカの指差した方向に目をやると、そこには黒い革張りの座椅子が置かれていた。
いや、よく見るとそれはただの座椅子ではなく――

「あれは搾精用に改造された座椅子、私たち淫魔御用達の拘束具の一種ですよ。くふふふ……」

「あ、あぁぁ……!」

「さ、ジークさん。あれで私に搾られたいなら、自分であの座椅子に座るのです。ふふ、私もあれを使うと興奮してしまいますので、とってもハードな搾精になると思います。なので無理強いはしませんわ。嫌でしたらそうおっしゃってくださいね」

すでに俺はその搾精具から目を逸らせなくなっていた。
あれを使って、どんなふうに俺を犯すつもりなのか――想像しただけで、爆発しそうなほど膨張した睾丸から熱いマグマが噴出してしまいそうだった。
そうして俺は、マイカの授乳でとろけっきた体を引きずるようにベッドから降り、股間にそそり立つペニスをビクンビクンと疼かせながら、その黒い座椅子に自ら腰を降ろしてしまった。

「はい、では拘束しますね」

シュルルルルッ! ギュウゥゥゥ……ッ!

「あ、あぐっ、うぅ……!」

マイカが指先から魔力のようなものを放つと、座椅子に装着してあったベルト状の触手がたちまち俺の四肢を拘束した。
それらはまるで生き物のように俺の両手を捕え、背もたれの裏側へと両手を回してそのまま縛り付けた。
さらに両足は、足首、膝、腿を何本もの触手が縛り、ピクリとも動かすことができない。
同様に胸と両肩も念入りに触手で固定された。
かろうじて身動きを許されるのは、滑稽なほど反り返ったペニスと腰だけだった。

「とってもいい格好ですよ、ジークさん。こんなの、初めてでしょう?」

「うぐ、くぅぅぅ……!」

拘束具に身動きを封じられた状態で、調教師の目をしたマイカにじっと見つめられる――それだけで軽く絶頂してしまいそうだった。

「ふ〜〜っ」

「あひゃぁぁっ!」

突然、ペニスの裏筋に息を吹きかけられ、俺は叫び声をあげてしまった。ゾクゾクと震えるような快感がペニスから背筋を駆け抜ける。

「くすくす……可愛い反応ですこと。ねぇ……こんなふうに、身体を縛られるだけで、ジークさんは興奮しちゃうんですよね……?」

今度は俺の耳元に唇を近づけ、ねっとりとささやいてくるマイカ。

「あ、ああっ、そ、そうだ……も、もうペニスが、いやっ、おちんちんがヒクヒクしてぇ……!」

「まあ……ジークさんったら、自分が何言ってるかわかってますか? もしかして忘れていませんよねぇ? あなたは、淫魔と人間の共存する社会を守るため、日夜パトロールを続けるBF戦士のはずでしょう?」

「ぐぅぅっ!?」

341191:2016/08/29(月) 18:24:37 ID:SKaHphkY0
「それなのに、あなたときたら乳魔のおっぱい恋しさにパトロールを途中で放り出して、奥様に内緒で私と密会して、みっともなくおねだりして……そのあげく拘束椅子に縛られておちんちんヒクヒクさせながら、射精をおねだりしているんですよ」

「い、言わないでくれぇ……!」

「この、へ・ん・た・い・マ・ゾ」

「うぐぅぅぅぅぅ!」

マイカの言葉に恥辱を煽り立てられ、ペニスがひときわ激しく脈を打つ。

「くすっ、いい反応ですわ……では、たっぷりと犯してあげるとしましょう……そういえば、本番をするのは初めてでしたね」

そう言って、マイカは座椅子に固定された俺にまたがるよう迫ってきた。
そうして、釣鐘状のおっぱいをぶるんぶるんと揺らしながら、ゆっくりと俺の顔面へと降ろしていき――

「あむぅっ、んむぅ〜〜〜〜〜っ!!」

顔いっぱいに圧しつけられるマイカのおっぱい――それだけで、俺は絶頂しそうなほどの快感と恍惚感に襲われた。
どこまでも柔らかくて温かいむにゅむにゅの感触と、濃厚すぎる甘いミルクの匂いに、俺は拘束されたままの身体をよじって悶える。

「くふふふ、普通にぱふぱふされるより圧迫感があってたまらないでしょう? 顔を振り乱しても逃げ場はありませんよ。では、次はコ・コ」

ピーンッ!

「ぐふうぅぅっ!?」

さらなる刺激にビクンッと全身を震わせる俺。
マイカが俺の胸元に手を当て、指先で両の乳首を弾いたのだ。
そのままクリクリとほじくるような指使いで乳首をいじめられ、俺は満足に動かせない身体をギシギシと痙攣させて悶えるしかなかった。

「ジークさんの開発済みの淫乱乳首、ずーっとクリクリしてあげますからね。さ、それでは……そろそろいただきましょうか。逃げ場のない快楽地獄で思う存分イキ狂ってくださいね」

ずにゅ、にゅにゅにゅにゅにゅ……!

「んんーーーーー!!」

生温かく、ねっとりと濡れた粘肉の蜜壷に、俺の怒張しきったペニスが一気に飲み込まれてしまう。
敏感な亀頭がその肉筒の中を突き進まされ、根元から先端までがぐにゅりと揉みしだかれ――

ドビュルルルルルルルッ! ドクンドクンドクン!

「あんっ……入れただけでイってしまいましたの? くふふ、一流のBF戦士が聞いてあきれますわ……ほぉら、たっぷりと締め付けてあげます」

「んぐぅっ、んむうぅ〜〜〜〜っ!」

俺はおっぱいの谷間にむっちりと顔を挟み込まれ、その柔らかな感触に顔面をとろけさせながら、マイカの膣の甘い締め付けに悶絶した。
射精している最中のペニスをどこまでも優しく包み込み、無数の肉ヒダがくにゅくにゅとかわいがってくる。
さらにマイカは俺の両乳首をクリクリクリクリと指で転がすことも怠らない。

「では、本格的に動きますわよ――ほぉ〜ら♪」

ずちゅっ……ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!

マイカは俺にのしかかったまま、大胆に腰を振り始めた。
その豊満な肉体を一時も離すことなく、乳房の谷間に俺の顔面をむにゅむにゅと挟み込んだまま、膣内に捕らえたペニスを容赦なく責め嫐る!

「んむあああぁぁぁぁぁっ!」

その苛烈な逆レイプに耐えられず、おっぱいの谷間で快楽の悲鳴をあげる俺。
きつく拘束された俺はわずかに身をよじることしかできない。
ペニスだけでなく、おっぱいを圧しつけられた顔面からも、ギュゥッと摘み上げられ転がされる乳首からも快感を流し込まれ、たちまち絶頂へと追い込まれる――!

ドピュルルルッ、ビュルルルゥゥゥゥゥ〜〜〜ッ!

「あはぁんっ! あっつい、とても濃くてっ、上質な精……! はぁん、まだまだ、一滴残らず搾りとってあげますわぁっ!」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ!

「んむぅぅぅぅっ! むわあぁぁぁぁっ、も、もうゆ゛る゛じで、あむうぅぅぅ!」

ブピュルルルッ、ビュクビュクビュクンッ!

乳肉の谷間から一瞬だけ声を出すことが許されても、すぐに俺の顔はむにゅんむにゅんとバウンドするおっぱいに制圧されてしまう。
もはや絶頂の境目がわからなくなり、イってもイっても射精がおさまらない。
そんな俺をさらにいたぶるように、マイカは腰をぐりんぐりんとこね回すように動かしたり、えぐるように上下させたりと、容赦のない責めをくりだしてくる。
俺は許しを乞うことすらできないまま、マイカの豊満な肉体に包まれながら、延々と終わりのこない連続絶頂に悶絶させられ、ありったけの精をマイカの膣に捧げたのだった。

342191:2016/08/29(月) 18:33:01 ID:SKaHphkY0
◆  ◆  ◆

結局、その日もマイカに搾り尽くされた俺は、足をふらつかせながらなんとか帰宅した。
もちろん、何も知らないサーラは俺のことを心配し、その夜の営みも免除してくれた。
優しい妻の気遣いに、俺は自分のしていることの卑劣さを思い知らされる。

(もう、こんなことはやめるんだ……明日はちゃんとパトロールをしよう)

俺は静かに寝息を立てる妻の横で、決意を新たにして眠りについた。
だが……一夜明けると、昨晩の枯渇しきった状態がまるでウソのように精力が回復し、精嚢は濃厚な精液をたっぷりと溜め込んでいた。
日中、仕事をしていても、マイカが与えてくれる強烈な快感を想起して悶々とさせられる。
そうして俺はその日も、その翌日も、パトロールなどそっちのけでマイカと密会した。
マイカはホテルの部屋に入るなり、待っていた俺に決まって自慰を命じ、俺は言われるまま彼女の目の前で恥辱と愉悦のオナニーに耽った。
続いてたっぷりとマイカのお乳を与えられ、そのあまりにも甘美な授乳プレイに身も心もとろけさせられた。
仕上げに手コキや尻尾責めや膣責めで何度も何度もイかされ、精嚢に充てんされた精を一滴残らず搾り取られた。

結局、俺は四日連続でマイカと密会し、サーラに精を残す余地もないほど搾られ続けたのだった。

「……そういえば、明日はスワッピングの約束日でしたね。ふふふふ、そろそろ仕上げの調教に入るとしましょうか」

ホテルの部屋で、ベッドに横たわったまま快楽の余韻で動けない俺に、帰り支度を済ませたマイカがそう告げた。

「うぅ……」

仕上げ……? すでに身も心もマゾ堕ちしきった俺に、この上どんな調教を施すつもりなのか。

「明日はこんな密会ではなく、心置きなく一日中楽しめますからね。たっぷり調教してあげますから、今夜はゆっくり休んで私のために精を回復しておくのですよ。いいですね、私のおっぱい奴隷さん?」

俺は萎えきったペニスをピクピクと弱々しくひくつかせ、マイカに返事をした。
その先にどんな破滅が待ち受けているのか、この時の俺には想像もつかなかったのだ……。

(つづく)

思ったより早く続きが書けましたので投稿。
しかし、またしてもあんまり話が進みませんでした……。
なんというか、マイカさんのプレイを書いてるとついノってきて、
冗漫なくらいどんどん長くなっちゃうんですよね。

>>328
順調にマゾ調教が進んでますが、まだまだこれからです(笑

>>329
サーラは足コキが似合うキャラとして描いてるつもりです。
強いはずの男がザコにヤられる展開、自分もかなり好きなシチュです。
続きをご期待ください。

>>330
BF戦士「敗北を知りたい」

>>331
心だけでなく、カラダも淫魔に都合のいいようにつくりかえられる。
そういう展開は私も好きです。

>>332
サーラをなるべくエロい良妻に描いたつもりですので、気に入ってもらえてよかったです。

>>334
もちろん、サーラにもしっかりジークさんの調教に参加してもらいます。
なおかつサーラの愛は尽きることはありません。

たくさんの感想ありがとうございます。

34318歳以上の名無しさん:2016/08/30(火) 11:46:38 ID:ebVGdEio0
ねっとりとした濃厚な描写をノリノリで書いてくれるとこちらのムスコも喜ぶのでありがたいです

34418歳以上の名無しさん:2016/08/30(火) 17:44:58 ID:.MDj0fLY0
本番ときいて乳魔の本番ってことはいよいよ…?と思ったら普通だった
いやぁじらしますねぇ…

3P期待!書くの大変だと思いますがスワッピングならではの展開をぜひ!
なんなら4Pでも!

34518歳以上の名無しさん:2016/08/30(火) 22:54:53 ID:PMhWS5xg0
今まで本番はあまり好きじゃなかったけど、ぱふぱふ乳首責め拘束対面座位とか抜けないわけがなかった
サーラさんが良妻なだけに性欲に負けて密会し続ける罪悪感もひとしおですなあ…
そんな辛い思いさせるのはジークさんも可哀想だから、親切心で代わってあげたい親切心で

34618歳以上の名無しさん:2016/08/31(水) 01:49:16 ID:oimoppM60
西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

34718歳以上の名無しさん:2016/08/31(水) 18:42:06 ID:oimoppM60
西日本限定でヤリまくれるサイト教えます
http://deai.nandemo.de/article/mintj1

34818歳以上の名無しさん:2016/09/01(木) 12:08:13 ID:oimoppM60
西日本限定で出会いまくれるサイトの秘密とは?
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34918歳以上の名無しさん:2016/09/01(木) 13:24:58 ID:FpdRmDjc0
西大陸限定で乳魔に出会いまくれるサイトの秘密とは?
http://deai.nyuuma.bo/nyu/mama1

35018歳以上の名無しさん:2016/09/01(木) 19:02:37 ID:ixVHrhjI0
>>349
悔しい…!なにもないのわかっているのにクリックしてしまう…!(ビクンビクン

35118歳以上の名無しさん:2016/09/01(木) 22:55:15 ID:stzdN.YA0
業者を利用してネタにするとはやるな

35218歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 01:31:38 ID:Px4wHuQg0
>>349
存在しないサイトじゃないか
ふざけんな!(声だけ迫真)

35318歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 09:01:01 ID:oimoppM60
本当に出会える出会い系ランキング!
http://deai.nandemo.de/ranking/type2

35418歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 13:03:48 ID:Iz/.5QGE0
みんな一体何と戦ってるんだ

35518歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 13:09:32 ID:HXpyTTvg0
おっぱいの誘惑と

35618歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 13:10:13 ID:ZyjFfFBE0
くそっ騙された!
クリックすればマイカさんに出会えると思ったのに……

35718歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 15:11:49 ID:vhLf7sUY0
「西大陸限定で乳魔に出会いまくれるサイトだ?」

ある日、淫魔ハンターとして厳しい戦いを終え協会に報告にやってきた俺に顔なじみの受付が変わった話を持ちかけてきた。

「ああそうだ。ネット内で最近噂になってるサイトでな。見た目はそこらの出会い系サイトと変わらないんだが、このサイトを利用したって人間の行方不明の報告が複数来てる。そこでお前にこのサイトの調査を依頼したいんだが…頼めるか?」



みたいな妄想

35818歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 17:33:16 ID:boVTApOc0
登録時つい出来心で好きなHプレイを記述してしまったがために…

35918歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 17:53:07 ID:jnXE/0EM0
淫魔の世界にも近代化の波が・・・

36018歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 18:37:18 ID:u8vZj13s0
男は乳魔を何体か倒したことのある程強いハンターだったが登録時に乳魔をおびき寄せるつもりで書いた紹介文が契約になってしまいまだ力の弱い若い乳魔に犯されてしまうみたいな

361191:2016/09/02(金) 19:20:26 ID:SKaHphkY0
「いらっしゃい、ジークさん。どうぞお入りください……ふふ、今日は一日中、たっぷり楽しみましょうね」

「あ、ああっ……!」

4回目となるスワッピングの日。時間通りに隣室を訪ねた俺を、マイカは柔らかな笑顔で迎えて部屋へと招き入れた。
いつもながら俺はマイカの気配を間近に感じただけで勃起し、頭の中は被虐的な快楽への期待でいっぱいだった。

「では、今日はここで服を脱いでください」

「えっ……?」

意外な要求だった。いつもは寝室に入ってからお互い脱衣するのだが、今日は居間で脱げというのだ。
俺はそれに一瞬戸惑ったものの、あえて疑問を差し挟む気にはならなかった。
彼女に逆らってはならない、そして言うとおりにしていれば、どこまでも気持ちよくしてもらえる――心と体にそう教え込まれた俺は、その場で着ているものをすべて脱ぎ捨てた。
興奮に身を震わせながら、一糸まとわぬ姿をマイカの前にさらす。
とっくに勃起して反り返っているペニスが、マイカの視線を浴びてビクビクと反応し、先端から漏れ出す透明の粘液が糸を引いて床に落ちた。

「くすっ、もう待ちきれないみたいですねぇ? では、次はこれを着けてください」

「これは……?」

マイカが俺に手渡してきたのは、黒いアイマスクだった。
今日は視界を奪った状態で俺を責めるつもりなのだろうか。
ともかくも、俺は言われるままアイマスクを装着し、自らの視界を闇に閉ざした。

「念のため、ジークさんが自分で外せないように淫呪をかけておきましょうか」

そう言って何やら術らしきものをかけた後、マイカは俺の手を引いていつもの寝室へと案内した。
ドアの開く音がして、甘い方向がむわっと漂ってくる……。

(……ああ、たまらない……今日はどんなことをされるんだろう……!)

俺はマイカがこれからしてくれるであろう快楽責めへの期待で、足がガクガクと震えるほど興奮していた。
視界を封じられていることが、いつも以上に俺の情欲を煽り立てている気がする。

「くすっ、もう立っているのもつらそうですね。どうぞ、そこに座ってください」

「はぁはぁ、あうぅっ……マ、マイカ……!」

「まずは……いつものように、アレをしてもらいましょうか」

ビクンッ!

マイカの言葉に俺のペニスが大きく反応する。

「ア、アレって……」

「決まっているでしょう? いつもジークさんが私の前でやっているアレですよ。ふふっ、私に見られながらするの、大好きですものね?」

「うぐ……わ、わかった……」

俺はその場にへたり込んだまま、両足を大きくM字に開脚し、その中心にそそり立つペニスを右手でギュッと握った。
ぬちゅっ……と音がするほど肉棒の全体が先走りの汁で濡れており、俺はそれを潤滑油にそそり立つペニスをシゴきはじめた。

「あ、あぐっ、ああああぁぁぁぁ……!」

ビクビクと脈打つペニスをシゴくたびに、甘美な愉悦が根元から先端へと駆け抜ける。
目隠しをされたまま自慰に耽る俺を、マイカがじっくりと観察している――そう考えただけで、背筋がゾクゾクしてたらまらない。

「くすっ、そうですよ。ジークさんってば、私に恥ずかしいオナニー見られるのがすっかり病み付きになっちゃいましたねぇ? どうです、シコシコ気持ちいいですか?」

「あはぁぁっ、気持ちいいっ、気持ちいいよぉ! んあああぁぁぁぁ!」

「あはっ、とってもかわいいですよ、ジークさんのマゾオナニー♪ くくっ、あははははっ」

彼女の遠慮ない嘲笑が、俺の羞恥心をますます煽り立て、快感を増幅させる。
マイカの言うとおり、俺は彼女の目の前で痴態を晒すことに至福の快楽を覚えていた。

(ああ、気持ちいい! マイカに見られるのがたまらない……! もっと見てくれ、もっと嘲笑ってくれぇ……!)

「ふふふ、あはははっ」

「くく、くふふふっ」

「――ッ!? だ、誰かいるのか!?」

俺は思わず驚愕の声をあげた。
今、マイカの笑い声に混ざって、別の声――低く噛み殺したような女の笑い声が聞こえた気がした。

「ジークさん、あなたは余計なことを考えず、黙ってシコシコすればいいんですよ。ほら、続けなさい」

「そ、そんなっ、ああぁぁぁ……!」

「くすくすっ……ふふふ」

室内には明らかにマイカとは別の女の気配がする。おそらく淫魔だ。
俺は、俺はこんな誰にも見せられないような行為を、マイカ以外の淫魔に見られているのだ――!

362191:2016/09/02(金) 19:22:20 ID:SKaHphkY0
「ふふっ、どうやら私以外の誰かに見られていると思うだけで、とっても興奮しているようですねぇ。いいですよ、ちゃんとお射精できたら目隠しをとってあげますから」

マイカの言うとおり、俺は目隠しをされたまま、知らない誰かに自分の痴態を見られていると思うだけで、異様なほど昂ぶりを覚えていた。
その快感が一気にペニスを駆け抜け、熱い滾りを放出させる――!

「ひぐぅっ、も、もうダメェ! イクイクイクゥゥゥゥゥッ!」

「はい、いいですよ。全部見ていてあげますから、いつものように腰を前に突き出して、みっともなぁ〜く射精しなさい」

「あ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁっ!」

ドピュルルルルルル〜〜〜ッ!

目隠しをされたまま、マイカともう一人の淫魔に視姦されながら、俺は今日一発目の精を放出する――それは鳥肌が立つほどの快感だった。

「くっふふふふ……すごい量だわ、また射精量が増えたみたい。すっかり淫魔に精液を捧げるためのカラダになっちゃいましたねぇ? もう立派な精液タンクですわ。ほらほら、最後までちゃんと出すんですよぉ?」

どぴゅうぅっ、どぷっ、どくどくっ……!

マイカに躾けられた通り、射精が終わるまで手を緩めず、最後の一滴まで搾り出すように自慰射精を続けた俺は、その場にへたり込んだまま脱力してしまった。

「はぁ〜いお疲れさま♪ ちゃんと最後までシコシコできましたね〜。えらいえらい、うふふふふっ」

「……あきれたわ。まさかここまで変態ドMに仕上がってるとはね」

「ッ!!?」

マイカの楽しげな笑い声に、別の女の声が続いた。
そのあまりにも聞き慣れた声に、俺の頭から瞬時に血の気が引いていく。

「ま、まさ、か……そんな……!」

「それでは、ご対面で〜す♪」

憔悴する俺をよそに、マイカは歌うような調子で俺の目隠しを外す。
そうして目の前に現れた信じがたい光景に、俺は地の底へと突き落とされるような感覚に襲われた。

「サ、サーラ……? な、なん……で……!?」

マイカと並んでそこに佇むもう一人の淫魔――それはまぎれもなく俺の愛する妻、サーラだった。

「くっ、くく、ふふふふ……」

「くすくすくす……もう、ジークさんったら、面白いお顔……くふふふふ」

サーラは黒のエナメル質でできた見慣れないボンデージを着用していた。
おそらくはレンとのプレイの時にも身に着けているものなのだろう、それはサーラの完成された媚体をいやらしく際立たせていた。
ベルト状の革生地が肩から腰へと流れているが、豊満な双つの乳房は縁取りしただけで完全に露出されている。
下半身は黒のガーターとタイツ、そして同じくベルト状の細い生地がわずかに陰部を隠していた。
その淫靡な服装とあいまって、サーラは淫魔界を統率する上級淫魔としての風格を十二分に漂わせ、まるで性奴隷を見下ろすような目つきで俺を見ていた。
そして、その隣に並んで立つマイカも、いつぞやと同じスリングショット状のランジェリーを身に着け、悠然と微笑みながら俺を見下ろしている。
俺は2人の淫魔の扇情的な姿に心を奪われつつも、自分が置かれた状況への驚愕と動揺で体をガタガタと震わせていた。

「ど、どうして……っ、どうして、ここにいるんだ!? サーラ!」

掠れた声を何とか搾り出すようにして、ともかくも妻を問い詰める。

「どうしてって、あなたがどんなふうにマイカに可愛がられてるのか、見てみたくなっただけよ。それでマイカに頼んで参加させてもらったの」

「ごめんなさいね、ジークさん。淫魔の世界の上下関係は絶対ですから、上級淫魔のサーラ様のおっしゃることには逆らえないのですよ」

そう言いながらまったく悪びれる様子もなく、嘲笑の混じった顔つきで釈明するマイカ。

「まさかこんな惨めな姿を見れるとは思わなかったわ。あなた、わかってるわよね? 淫魔の目の前で男がオナニーするってのは、野生動物が腹を見せて服従のポーズをとるのと同じ、淫魔への完全屈服を意味するわ。淫魔の搾精ペットにされて、家畜同前に扱われても構いません、っていう意思表示も同じなのよ。それを……あたしとマイカの見ている前で、あなたは大悦びでやったのよ!」

「ぐうぅっ、そ、それは……!」

サーラの追及に、俺は返す言葉を失ってしまう。

「覚悟なさいね、あなた。今日は私たち二人がかりでたっぷり犯してあげるから」

363191:2016/09/02(金) 19:24:06 ID:SKaHphkY0
「ま、待てっ、馬鹿なことを言うな! 複数の淫魔が一人の男から同時に搾精するのは……」

「なによ、違法だとでも言うの? ふん、そんな人間が作った馬鹿らしいルールに縛られるのはごめんだわ。それに、あたし知ってるのよ? あなたが最近パトロールもろくにしないで、こっそりマイカと会ってたこと」

「なっ……!?」

サーラが冷たい怒気を孕んだ目で見下ろしてくる。

「このところ帰りも遅いし、夜は決まって精液が空っぽになってるし、どう考えてもおかしいと思って、マイカに聞いてみたのよ。そしたら案の定……」

「うふふっ、ごめんなさいジークさん。上級淫魔の方にウソはつけませんから♪」

またしても、少しも悪いと思っていないであろう態度で、笑いながら俺に謝るマイカ。
俺の背筋に冷たい汗が幾筋も流れ落ちる。

「私、あなたこと信じてたのよ。帰りが遅くなっても、夜のプレイを断られても、あなたを疑ったりなんかしなかったわ。それなのに……!」

「……申し訳ありません、サーラ様。私がきちんと断ればよかったのですが……、ジークさんがいきなり電話をしてきて、おちんちんが疼いてたまらないとか、私のおっぱいが飲みたいなどと必死に訴えてくるものですから、ついに情にほだされてしまって……」

「いいのよマイカ。あんたはこの男の要求に従っただけでしょ? 乳魔の母性的な性格につけこんで、毎日呼び出したりしたジークが悪いのよ」

「ぐっ、ち、ちが……それはっ……!」

あまりにも身勝手で一方的なマイカの言い方に、俺は黙っているわけにもいかず声をあげた。
だが、何と言って釈明すればいいのか。
マイカと出会って、俺は初日から彼女のおっぱいに身も心も魅了され、そのまま進んで調教されていったのではなかったか。
それに……なぜだろうか。俺は目の前で俺を蔑むように見つめてくるサーラに対しても、俺を弄んで楽しむ悪女マイカに対しても、なぜか本気で抗弁する気になれず、それどころか……自分の置かれた状況に得体の知れない興奮を覚えていた。

「何よ、言い訳することがあるなら聞くわよ? でも、これだけははっきり言っておくわ。あたしに黙ってマイカと密会したのは、もうスワッピングの域を超えてるわ。ただの浮気よ!」

「ぐぅ……っ! す、すまない……悪かったよ、それは、謝るから……!」

「そう……なら、まずはあなたが今までマイカとどんなことをしてきたのか。どんなプレイをしてきたのか、全部しゃべってもらうわよ」

「うっ、うぅ……そ、それは……!」

俺は思わず両肩をビクッと震わせた。
今までマイカとの間でやってきたプレイ……それは、まさに恥辱に満ちたおっぱい奴隷への調教の数々だった。
けっして人には言えない、知られてはいけない――ましてや愛する妻には……!

「……言えないの? しかたないわね。言うしかないようにしてあげるわ。マイカ、やってちょうだい」

「はぁ〜い♪ かしこまりましたサーラ様。ほら、ジークさん。あなたのだぁ〜い好きな、おっぱいですよぉ」

たっぷん、ぶるんぶるんっ!

「おおおぉぉっ!」

マイカがランジェリーを脱ぎ捨て、俺の目の前でその豊満すぎる乳房を惜しげもなく曝け出してきた。
すっかりマイカのおっぱい奴隷に堕とされた俺は、その妖しい揺れを目にするだけで魂まで魅了され、マイカの言いなりにされてしまうのだった。

「さあジークさん。これであなたは私の命令に逆らえません。いいですか? 今から、私とサーラ様の前で、私と初めて会った日から今日までしたことを洗いざらい全部話すのです。オナニーをしながらね!」

「なっ!?」

「ほら、股を大きく開いて、腰を突き出すのです。そして右手でシコシコしながら、私がしてあげたことをすべて告白するのですよ。もちろん、どれくらい気持ちよかったのかも含めてね。少しでもウソやごまかしがあると判断したら、ただちにお仕置きです。一日中焦らし責めで泣き叫ぶほど悶絶させますから」

「ひぃっ……!」

「くふふっ、容赦がないわねマイカ」

「いえいえ、これもジークさんのためなんですよ。ね、ジークさん。わかりましたか? さあ、恥辱の告白を始めなさい」

それは、哀れなおっぱい奴隷に下された、有無を言わさぬ乳魔の命令だった。
俺はその瞬間、とっくに完全勃起して先走りを漏らしていたペニスを右手で握り、腰を大きく突き出してシゴき始めた。

364191:2016/09/02(金) 19:25:14 ID:SKaHphkY0
「おおおぉぉぉっ! 俺は、俺はぁ! マ、マイカと初めて会った日からっ、マイカのおっぱいに見蕩れてっ、さ、催眠、おっぱい催眠かけられてぇっ! その場でオナニーさせられましたぁっ! んおぉぉぉっ! マ、マイカに見られてるだけでっ、体中がゾクゾクして気持ちよかったですぅ! あああぁぁっ! 今はもっとゾクゾクしますぅぅぅぅ!」

「あははははっ! 何よ、初対面でいきなりオナ見されちゃったわけ!? 歴戦のBF戦士が聞いてあきれるわね!」

「そうそう、あれは私も笑っちゃいました♪ その調子で恥ずかしい告白を続けながらおちんちんシコシコし続けなさい。ああ、もしイキたくなったらいつでも射精なさっていいんですよ。ただし、一時もシコシコを休めてはいけません。イってる時も、イった後もひたすらシゴくのです。さ、続きを話しなさい」

「あああぁぁっ! お、俺はぁっ、その後マイカのおっぱい揉ませてもらってぇっ、モミモミしながらマイカの手でおちんちんシゴかれて、ぐちゅぐちゅってされてぇ! ちょ、調教師のテクニックすごくて我慢できませんでしたぁ! そのあとローション手コキでぬるぬるぐちょぐちょにされてイキまくりましたぁ! あぐぅぅっ、も、もうイキますぅ! あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁっ! イクイクイクゥゥゥゥッ!」

ビュルルルルッ! ドプドプドプゥッ!

「ふふふっ、何度イっても構いませんよ? ジークさんが全部話すまでね」

「あああぁぁっ、はぁっ、はぁっ、に、二回目は……二回目に会ったときは、ぱふぱふされて、マイカのおっぱいでぱふっぱふって可愛がられて、あ、あぐぅっ、ぱふぱふされながら手コキされてぇっ……そのあとリベンジしたのに返り討ちされて、ああっ、そ、そのあとお仕置きされちゃいましたぁ!」

「ん〜〜? どんなお仕置きをされたのかしらぁ?」

「はぁはぁ、マ、マイカのおっぱいむにゅって挟まれて、う、後ろから抱っこされてぇ、その状態で、ち、乳首をコリコリされながら、いっぱい、いっぱい焦らし責めされましたぁ! おぐぅっ、おおおぉぉぉ! 思い出したらっ、おほぉぉっ! ああぁぁぁぁっ、さ、さんざん焦らされて泣いておねだりして、なのに許してもらえなくってぇ! マイカにいっぱいいじわるされて、それが気持ちよくってぇ! 最後は尻尾でぇ、お゛お゛お゛おおぉぉぉイクイクイクゥゥゥゥ!!」

「あらあら、またまた射精しちゃうんですか。ジークさんったら、くふふふっ」

ドビュルルルル〜〜ッ! ビュクビュクビュクゥッ!

「くくっ、みっともないわね。なんて惨めな男なのかしら。ほら、休んでる暇は一時もないわよ。続きを話しなさい!」

――それから。
俺はこれまでマイカにされた数々の調教を洗いざらい白状させられ、そのたびに何度も何度もオナニーで射精させられ、その一部始終をマイカとサーラにじっくりと観察され――俺はあまりの惨めさに涙さえ流しながら、許しを乞うようにひたすらシゴき続けたのだった。

――それは、地の底まで突き落とされるような破滅感とともに、狂おしいほど甘美な快感を伴う夢のような時間だった。

「あああっ! お、俺は、俺はっ、パトロールの仕事があるのにぃ! ちゃんとしないでマイカと会ってました! だって、マイカのことが、マイカのおっぱいが、頭から離れなくてぇ! パトロールさぼってマイカのおっぱいにしゃぶりついてましたぁっ! あ、甘いお乳がっ、マイカの甘いお乳がたまらなくってぇっ! 尻尾でおちんちんジュポジュポしてもらいながら何度も射精しましたぁ! 拘束椅子で縛られてぱふぱふされながら対面座位でイかされまくりましたぁっ! ああっ、ゆ、許して! サーラっ! 許してくれぇぇぇぇイ゛グゥゥゥゥゥゥ!」

ひときわ強烈な射精感とともに、二人の足下に濃密な白濁液がビュルビュルと飛ぶ。
こうして俺は何度目かわからない射精とともに、マイカとの恥辱に満ちた日々のすべてを愛する妻に白状し終えたのだった。

「……まったく、ここまでM堕ちしてるとは思わなかったわ」

「ぁ、ぅぅ……サ、サーラ……」

立て続けの自慰射精で消耗しきった俺は、サーラの言葉に弱弱しく反応した。

「困ったものだわ。こんな重度のマゾ男じゃ、あたしと同格の上級淫魔にでも手を出されたらたちまち陥落しちゃうわね……」

「し、しない……そんなことしないよ、サーラ……!」

俺はすがりつくようにサーラに許しを求めた。
だが、サーラの表情は俺を蔑むように冷たく凍りついたままだ。

365191:2016/09/02(金) 19:27:55 ID:SKaHphkY0
「ねぇサーラ様? ここは一つ、サーラ様ご自身でジークさんの体に“烙印”を押してはいかかです?」

「そうね。ちょうど私も同じことを考えてたわ」

「なっ……?」

ら、烙印……? それは、まさか……!

「サーラ様。ぜひ私にも協力させてくださいまし」

「そう……それは助かるわね」

淫猥な笑みを浮かべながら俺を見下ろしてくる女たち。
俺の中で恐怖と期待の入り混じる。

「では、ジークさん。そこのベッドの上にあがって、四つん這いになってください」

「う……!」

「あなた、マイカの言ったことが聞こえなかったのかしら?」

「言うことを聞けない子には、お仕置きですよ? 以前やってあげた焦らし責め、今日は二人がかりで一日中やってあげましょうか?」

「ひぃっ……! ま、待って、やめてくれ……っ、わ、わかった……言うとおりにするから……!」

マイカの言葉に戦慄し、手足をカタカタと震わせながら恭順を誓ってしまう俺。

「くくく……」

「ふふふふ……」

女たち二人から嘲笑され、俺はペニスをビクビクと震わせながら、マイカの指示通りにベッドに上がる。

「そうそう、そのままサーラさんの方にお尻を向けるんです。足はもう少し開いてください」

「ふふ、あなたの一番恥ずかしいトコロ、ぜ〜んぶ丸見えよぉ? あらあら、タマタマもこぉんなに膨らませて」

「あっ、ああぁぁっ……!」

俺の股間にぶら下がった二つの球体を、サーラが掌でつかんでぐにぐにと揉みしだく。
マイカの調教と母乳の効果で異様なほど膨張したそれは、軽くつかまれるだけで射精感がこみ上げるほどの性感帯へと変わっていた。
細くて長いサーラの指がねちっこく睾丸を圧迫するたび、俺はたまらず腰を震わせて喘ぎ声をあげ、ペニスの先端から透明の汁をピュッピュと飛ばしてしまう。

「なぁに? タマタマ揉まれるのがそんなにイイの? ホント、すっかりマゾボディにされちゃったのねぇ? で・も、ふふふふ……もうわかってると思うけど、あたしが責めたいのはココじゃなくてぇ……コッチよ♪」

「ひ、ひぃっ、そ、そこはぁ、あはぁっ!」

四つん這いの格好で突き出された尻の谷間を、サーラの指がするりとなぞった。
その指先が一瞬アナルをかすめ、俺はその刺激に思わず悲鳴を漏らしてしまった。

「サ、サーラっ……たのむ、やめてくれ、それだけは……!」

「くくっ、そんな懇願されたら、余計したくなるじゃない」

「そうですよ、ジークさん。それでは自分から誘ってるようなものですわ」

「うっ……!」

いつの間にかベッドに上がったマイカが、ちょうど俺の前方で足を崩して座っていた。

「それじゃ、マイカ。そっちの方は頼んだわよ」

「ええ、お任せください。ほぉら、ジークさん。何も怖がることはないんですよ。私がしっかりと抱いていてあげますからね」

「え……? ふあっ、ああぁぁぁぁぁ……!」

マイカは俺の上半身をゆっくりと抱き起すと、そのまま正面から抱きしめてきた。
顔と頭がムニュムニュの乳房の谷間に挟まれ、その温かくて柔らかすぎる感触に余すところなく包み込まれる。
乳肉からわずかにはみ出した鼻からは、脳をとろけさせるあの甘い匂いをたっぷりと嗅がされ――俺はマイカの体にしがみついたまま、たちまち全身を弛緩させてしまった。

「ふふっ、あなたって本当に幸せな男ね。乳魔のおっぱいに抱かれながら、このあたしにアナルを開発してもらえるなんて」

ちょんっ!

「ひぃっ!」

突然アナルを襲った刺激的な快感に、俺は思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
サーラの指先が菊門に触れただけで、全身に鳥肌が立つほどの快感だった。

「くふふ、マイカのおっぱいの効果で体中の感度が抜群になってるわね。まるで童貞少年のようだわ。ほぉ〜ら、形のいいお尻ねぇ〜〜」

「ああぁぁぁぁ、サ、サーラぁ……!」

無防備に突き出された尻を、サーラがこねまわすように愛撫し、その尻たぶをぐにぃと開く。

「ふぅ〜〜っ」

「あひゃぁっ!」

尻たぶをむりやり開かされた状態でアナルに息を吹きかけられ、俺はまたしてもマイカに抱かれた状態のまま悲鳴をあげてしまった。
体中にゾクゾクと快感の電流が走り、脳が甘く痺れる。

「あん、暴れちゃだめですよジークさん。優しくしてあげますから、そんなに怖がらないで。私とサーラ様に身を委ねるのです」

「あ、ああぁ、待って、お、お願いだから……!」

366191:2016/09/02(金) 19:29:43 ID:SKaHphkY0
乳魔のおっぱいの効果で快感防御力をゼロ化され、その状態で上級淫魔のサーラにアナル責めをされる……!
それがもたらす愉悦がどれほど俺の精神を蝕むことになるか。俺はそれを想像して四つん這いのまま身を震わせた。

「……言っておくけど、これは別に浮気の報復じゃないわ。ただ、あなたが私から離れられないように躾けるだけよ。私がどれほどあなたを愛しているか、それをたっぷりと教えてあげるわ。あなたのお尻にね!」

「ひぃっ……!」

「ジークさんは本当に幸せ者ですね。奥様が愛をこめてアナルを開発してくださるなんて。ちょっと妬けてしまいますわ〜♪」

「安心なさい、あなた。いきなりアナルをえぐったりはしないから。まずは、私の長〜い舌でじっくりとほぐして、アナルを責められる快感をたっぷりと教え込んでから……最後にあなたのお尻の“処女”を奪ってあげるわ」

「ま、待ってくれ、それは……あひぃっ!」

「じゅるるっ、れろれろれろ〜〜〜」

俺は四つん這いの格好のまま腰をビクンッと震わせてしまった。
サーラが淫魔特有の長い舌にたっぷりと唾液を乗せ、菊門をねっとりと舐めはじめたのだ。
マイカのおっぱいの効果で快感神経をむき出しにされたアナルの入り口が、ねちっこい舌さばきでれろれろと舐め回される。
その未経験の快感にゾクゾクと背筋が震え、全身に鳥肌が立ち、脳が沸騰しそうになる――!

「んあああぁぁぁぁっ! お、お尻ぃぃぃっ! や、やめっ、やめてぇ! こ、こんなの、あああぁぁぁっ!」

「ちゅるるるるっ、ちゅぱっ……んもう、まだ入り口をほぐしてあげてるだけでしょ? どれだけ敏感なのよ。仕方ないわね、そんなに気持ちいいのなら、私の舌で徹底的にほぐしてあげるわ、じゅるっ、れろれろれろれろ!」

「ひああぁぁぁぁ!」

「うふふっ、お尻を舐め舐めされて悶えるジークさん、とってもかわいいですわ。では、少しずつ責めを強めていきますわよ……ほぉら♪」

「おほぉぉんっ!」

俺は新たに加えられた快感責めに思わずのけ反った。
マイカが俺の頭を乳房で抱いたまま、両手の指を俺の左右の乳首へと這わせてきたのだ。
ピンと勃起した快感の発信源をコリコリ、クリクリと可愛がられ、俺は四つん這いのまま身を捩じらせて悶えた。

「ねぇジークさん? 以前も話したことがありますが……かつて淫魔に敗れたBF戦士は、淫魔界へと連行された後、私たち調教師の手で最初に乳首とアナルを徹底的に開発されたんですよ。そうやって、二度とBFができない、二度と淫魔に逆らえない淫乱マゾボディにつくり変えてあげたんです。ジークさんのお仲間のBF戦士を何人も何人もね……わかりますか? 今、ジークさんも同じことをされてるんですよぉ?」

「ひああぁぁぁっ! や、やめてぇぇっ、許してぇっ!」

マイカとサーラによる乳首とアナルの同時責め――その破滅的な快楽に悶絶しながら、俺は必死に許しを求めた。
すでにペニスはビクンビクンと激しく脈動し、その先端から先走りの汁をビュッ、ビュッと噴出させている。

「じゅるるるっ……うふふっ、あなたのアナル。もうヒクヒクと物欲しそうにわなないているわ。このまま徹底的に開発して淫乱メスアナルにしてあげるから覚悟なさいね。れろれろ、じゅるるるるるっ!」

「ああああぁぁぁぁぁ!」

「ジークさん。もう何も考えず、私たちの与える快楽に溺れてしまいなさい。……では、サーラ様。そろそろ、堕としにかかりましょうか」

「じゅるるるっ、そうね。あはっ、ココもこんなにして」

「あぐぅっ! ああぁぁぁぁっ!」

サーラのしやなかな指が、ビクビクとわななく俺のペニスに絡みつき、硬さを確かめるようにねっとりと撫で回してきた。
溢れ出す先走りの粘液を指で掬い、それをペニス全体に塗りたくるようにぬるぬると指を這わせ、ゆっくりとシゴき始める。
その熟練した指使いに、俺は腰をガクガクと震わせながら悶絶した。

「ふふっ、いい反応だわ。それじゃ、おちんちんとアナルの快感がリンクするように、同時責めをしてあげるわ。ほぉら……れろれろ、じゅるるるるっ!」

「ひあぁぁっ! サ、サーラ……! あうぅぅぅぅ!」

「くふふふっ、この状態で射精しちゃったら大変ですよぉ? アナルをナメナメされる快感と、おちんちんドピュドピュ〜ってする射精快感が結びついて、もうアナル責めだけで射精できるくらい性感帯として開発されちゃうんです」

367191:2016/09/02(金) 19:31:28 ID:SKaHphkY0
むっちりとした乳房の谷間に俺を抱きながら、マイカがくすくすと笑う。

「あ、サーラ様。せっかくですからこれを着けましょう。初めてのアナル舐め手コキで、どれくらい射精できるか見ておかないと」

「あはっ、用意がいいわねマイカ」

「な、なにを……あひっ!?」

ペニスが根元から先端までぴっちりと圧迫される感触に、俺は思わず声をあげた。

「うふふ、内部に媚薬入りローションをたっぷりと含ませた搾精用コンドームですよ。装着しただけで気持ちいいでしょう?」

「さあ、いくわよ。あたしのアナル責めで悶絶しながら、思う存分射精しなさい!」

「あ、あっ……? あひぃぃぃぃぃぃぃ!?」

サーラの長い舌が激しくうねり、感度を増したアナルをれろれろと舐めまわす。
それと同時に、搾精コンドームに包まれた俺のペニスを未知の感覚が襲った。
てっきりサーラの手コキで一気にシゴき出されるのかと思ったが……サーラはまず親指と人差し指で輪をつくり、ペニスの根元をぎゅっと握ってきた。
そして、中指、薬指、小指と順番にぎゅっぎゅっぎゅっと肉棒を締め付ける。続いてもう片方の手が同様の指使いで順番に締め付け、ちょうど小指で先端の亀頭部分をくにゅっ、と圧迫した。
乳搾りと同じ要領でペニスを責められている――そう思った瞬間には、サーラが連続で乳搾り手コキを開始していた。
根元から先端まで両手の指を駆使して圧迫し、ミルクを搾り出すように何度も何度も繰り返す。
それは、夫が妻に対してする性技ではなく、明らかに俺を家畜扱いする手さばきだった。

「ひぃっ! ひぃぃぃぃっ、サ、サーラっ! それはぁぁぁぁぁ!」

アナルを舌でじゅるじゅると責められながら、あまりにも屈辱的な乳搾り手コキでイかされる――その惨めな姿を想像して愕然としながらも、俺はマイカの乳房に抱かれたまま悶絶することしかできなかった。

「あははっ、ジークさんったら、そんなに怖がらなくていいんですよ。だって、ジークさんはとっくにマゾ堕ちしてるんですから。こ〜んなふうに」

「あひぃっ!? そ、そこはああああぁぁぁぁ!」

左右の乳首をクリクリと転がしていたマイカの指が、ひときわ強く両乳首を摘み上げ、そのまま指の間で磨り潰すように責め始めた。
俺は柔らかな乳房に顔面を抱き包まれ、弱点の乳首をたっぷりと弄られ、さらにマイカの熟練しきった指使いで乳搾り手コキをされながら、感度を増したアナルを長い舌でひたすら蹂躙される――そんな妻たちの多重攻撃に耐えられるはずがなかった。

「もうダメェッ! イグイグイグゥゥゥゥゥゥゥ!!」

どぴゅるるるるるるるるっ! どぴゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ!
ぶびゅるびゅるびゅるびゅる!

「あははっ、こんなに身体を震わせて、今までで一番すごいイキっぷりですわね〜」

「おほおおおおおぉぉぉぉっ! お゛お゛おぉぉぉぉっ!」

脳が蒸発するような絶頂感とともに、信じられないほど大量の精液が搾精コンドームの中に放出される。
出しても出しても終わらない射精が、俺の全身に高圧電流のような快感を流し続ける。
妻たちはそんな俺にも容赦せず、マイカの指が乳首を執拗に転がし、サーラの舌が敏感なアナルをひたすら舐めまわし、ペニスには延々と乳搾り手コキが続けられた。

…………
………
……


「ほら、見てよマイカ。こぉ〜んなに♪」

「まあっ、これは新記録ですわね〜〜」

マイカが手に取ったコンドーム、それは言うまでもなく、さっきまで俺のペニスに装着されていたものだ。
それは巨大な水風船のようにどっぷりと膨張し、マイカの手のひらにも収まりきらないほどだ。

「あなた、よぉ〜く見なさい。あなたが私とマイカの搾精奴隷に堕ちた証拠よ」

「う、うぅ……!」

あまりの射精快感でベッドに突っ伏したまま動けない俺を、サーラが無理やり抱き起こし、その膨張したゴム球を見せ付けてきた。
開発されたばかりのアナルをヒクヒクと疼かせながら、俺は自分がどこまで陥落させられたのかを確認したのだった。

「さて、まだまだ今日のプレイは始まったばかり。ひとまず私の母乳で精力を回復させてあげましょうか。せっかくですから、ジークさんの弱った身体も回復させてあげますよ」

――そうだ、どんなに大量に射精しても、マイカの母乳によってたちどころに回復させられる。それは、二人の妻たちが何度でも俺をもてあそぶことができるということだった。

「んちゅぅっ、んくっ、んくっ、ちゅうちゅうぅぅぅぅ」

368191:2016/09/02(金) 19:33:31 ID:SKaHphkY0
それがわかっていても、俺はあまりにも甘美なマイカの母乳を拒むことなどできない。
赤ん坊のように彼女の膝の上に抱きかかえられ、たっぷりとお乳を飲まされてしまうのだ。

「さてと、次はいよいよペニスバンドで思いっきり犯してやろうかしらね」

「んぐぅっ!? ぷはっ、ま、待ってくれ、サーラっ! た、たのむ、それだけは……!」

俺はたまらずマイカの乳房から口を離し、サーラに懇願していた。

「あら、ジークさんが授乳の最中に口を離すなんて……よほどぺニバン責めが怖いみたいですねぇ……」

そうなのだ。ただアナルを舐められるのとは違う、ぺニバンでアナルを犯されるということは、俺は本当にBF戦死としてのすべてを失い、再起不能になってしまうことを意味していた。
過去に何人ものBF戦士が、サーラのような上級淫魔のぺニバンで背後から突きまくられ、どんな治療も意味をなさないほどの完全なマゾ奴隷へと陥落させられた。
それほどぺニバン責めが男の精神に与える衝撃は大きいのだ。

「何よ、今さら。どうせあなたは私たちのペットとして生きる以外にないんだし、いっそのこと私が完全に堕としてあげようっていうのよ」

「い、嫌だぁっ、ほ、ほかのことならなんでもするからっ、お願いだから……!」

「……では、こうしましょう。今から一定時間、ジークさんが私たちの責めに耐えられたら、ペニバンでアナルレイプするのはやめてあげます」

「えっ……」

マイカからの提案に、俺はすがりつくように目を輝かせた。
サーラの方も、どうやらこの場を仕切るのはマイカに任せると決めているのか、やれやれといった顔でうなずいている。

「仕方ないわね。それで、どんなゲームにするのマイカ?」

「そうですね……ジークさんが10分間、私たちの責めに立ったままで耐えられたら、ぺニバンは免除としましょうか。……ああ、射精はしてもかまいませんよ。ただ、倒れたりへたりこんだりしたらジークさんの負けです」

「くくっ、面白そうね」

サーラがその美貌を嗜虐心に歪ませながら淫靡に微笑む。
ともかくも俺はマイカの提案にうなずくしかなかった。

「さ、ジークさん。そこの壁に手をついて、お尻を突き出しなさい」

マイカに言われるまま、立ち上がってベッドを降り、部屋の壁に両手をつく。

「そうそう、その状態で両足をもっと大きく開くのです。くふふふ、今からその姿勢をちゃんと維持するんですよ」

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「ひあぁぁぁ!?」

壁に手をついた俺のすぐ脇にマイカが立ち、耳元でねっとりと囁きながら、そのまま俺の胴体に抱きついてきた。
どこまでも柔らかなおっぱいが圧しつけられ、それだけで思わず脱力してしまいそうになる。
そして気がつくと、サーラが俺の臀部に顔を寄せ、ヒクヒクと震えるアナルに唇を近づけていた。

「いいですか、10分すればあそこの置時計が鳴りますから、あなたはそれまでの間、この姿勢を維持するのです。まあ、腕を曲げて体を壁に押し付けるくらいはいいでしょう。ただし、壁から手を離したり、足を崩して膝をついたりしたらアウトです。ふふっ、アナル責めの快楽は足にきますから、気をつけてくださいね」

「ふふっ、それじゃいくわよあなた。たっぷり舐めてあげるから、いい声でいっぱい鳴いてね」

こうして、俺のBF戦士としての最後の矜持をかけた戦いが始まった。

(つづく)

やっとここまできた、という感じですね。
スワッピングというシチュ設定は、「二人の妻に同時に責められる」というシーンを描きたいがためにつくった設定です。
自分の妻と人妻に二人がかりでM調教されるとか、自分としては非常に興奮するシチュなのですが。
あまり世の中のスワッピングものではこういう展開がないので……。
というわけで次回も3Pの続きです。
なんとも長ったらしい感じになってますが、あくまでエロさを重視して書いていきます。

>>343
ほどほどにしとこうと思いながらも、書いてるうちにノリノリになってしまいますね。
気に入っていただけたなら幸いです。

>>344
3P、はじめから書くつもりでしたが、やっぱり書いてみると大変ですね。
しかし書いていて楽しいです。

>>345
ここにはジークさんの身代わりを申し出る親切な方が多くて心が温まりますね。

36918歳以上の名無しさん:2016/09/02(金) 19:58:21 ID:UT/8E10Q0
サーラさんは最初からこれを狙って調教師とスワッピングしたんじゃ…
どちらにせよジークさんもサーラさんもWin-Winなハッピーエンドですね!
あ、いやまだ勝負は始まってすらいませんでしたね、ジークさん失礼しました

37018歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 01:59:16 ID:oimoppM60
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37118歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 02:15:56 ID:oimoppM60
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37218歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 16:30:02 ID:c3pGchNM0
プライドが邪魔して素直になれないジークに、ゲームという形で堕落する名分を与えてあげるとは
マイカさん優しすぎるな天使か…

37318歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 21:19:50 ID:WL4fmRIQ0
ジークさん愛されてますねぇ・・・

37418歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 21:45:07 ID:rg9HUy6k0
番外編でサーラとの出会いとかも書いて欲しいな
本当に勝てたのか?
幕間でマイカさんの調教シーンでも入れとけばスレ違いでもないし

37518歳以上の名無しさん:2016/09/03(土) 23:34:11 ID:mRYOp6Ds0
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37618歳以上の名無しさん:2016/09/04(日) 03:45:18 ID:vhLf7sUY0
ジークの乳魔のバイズリ童貞はいつ奪われるのか

37718歳以上の名無しさん:2016/09/04(日) 13:51:46 ID:mRYOp6Ds0
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ダスナラコッチされそうだな

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38118歳以上の名無しさん:2016/09/06(火) 18:40:02 ID:4eFcZtwA0
アクセスさせたいならせめてヤられるに変えろよな

38218歳以上の名無しさん:2016/09/06(火) 19:11:02 ID:oq85lJ0E0
たぶん一番上のスレに自動投下されてるから、
ダミーを上げとけばええんでない?

38318歳以上の名無しさん:2016/09/06(火) 20:52:41 ID:vhLf7sUY0
>>382
立てるわ

38418歳以上の名無しさん:2016/09/06(火) 20:55:53 ID:vhLf7sUY0
業者駆除用ダミー
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/24201/1473162863/

385191:2016/09/08(木) 19:24:34 ID:SKaHphkY0
「うふふっ、さあジークさん。二人がかりでい〜っぱい気持ちよくしてあげますから、がんばって耐えてくださいね〜♪」

壁に手をつき、尻を後ろに突き出すような格好で立つ俺を、マイカが側面から抱きしめながら耳元で囁いてくる。
マイカがいる位置と反対側に目を向ければ、10分にタイマーセットされた置時計がすでに動き始めていた。
これが鳴るまで、俺は今の格好を維持しなければならないのだ。

むちむちっ、むにむにぃぃぃ……!
さわさわさわっ……!

「あっ、あぐっ、あうぅぅ……」

マイカは俺の上半身にムニュムニュと柔らかなおっぱいの感触を与えつつ、その魔性の乳房の効果で性感度をむき出しにされた素肌を指で撫で回してくる。
胸や脇腹、背中を指先で愛撫され、俺の体にじわじわと弱火で炙られるような快感が蓄積されていく。

「初めは優しくしてあげます。だんだんと快感を高めていきますから、気をしっかり持ってくださいね」

「どこまで耐えられるかしらね、あなた? ふふふっ……それにしても、きれいな色のアナルねぇ」

「サ、サーラ……!」

俺の臀部に顔を近づけ、尻たぶをぐいっと開いて観察するサーラ。
その好奇に満ちた視線がアナルに注がれている思うだけで、あまりの羞恥に体が熱くなり、同時に言いようのない愉悦が下半身からゾクゾクと湧き上がってきた。

「ふぅ〜っ」

「ああぁっ……!」

露出されたアナルに吐息を吹きかけられ、ゾワゾワと甘い愉悦が背筋を走り抜ける。
それは上半身を愛撫するマイカの絶妙な指使いと相俟って、無防備な俺の体に寒気にも似た快感をもたらした。
二人の妻たちによる甘い快楽責めは、早くも俺の被虐願望に火を付けていた。
股間では完全勃起したペニスがビクビクと脈打ち、睾丸は次の射精に備えてズクズクと甘い疼きを発しながら精液を増産している。

「あははっ、タマタマもずいぶん大きくなったわね。これなら一回の射精量も、一日の射精回数も常人の十倍以上はあるかしら? マイカの調教ですっかり射精ペットに躾けられて、淫魔に精を捧げるのに最適な体につくり替えられちゃったのねぇ」

「あうっ、あぐぅぅぅ……!」

サーラは俺の臀部を片手で撫で回しながら、ぶらぶらと揺れる睾丸をもう片方の手でぎゅむっと握りしめ、絶妙の力加減でマッサージし始めた。
その甘い感触にじわじわと射精感がこみ上げ、ビクンビクンと歓喜に震えるペニスの先端から先走りの汁がピュッピュッと飛び散る。

「ふふふ、こうしてタマタマを優しく揉まれると、射精したくてたまらなくなるでしょう? 淫魔に精を捧げたい、溜まりに溜まった精を根こそぎ吸い尽くしてほしい……そんな願望で頭がいっぱいになっちゃうのよね〜?」

「あらあら、ジークさんったら、サーラ様の手でタマタマを可愛がられて、もう精液家畜の気分ですか〜?」

「ああぁ、ふあぁぁぁぁぁ……!」

男の弱点をグニグニと揉まれながら、二人の妻たちに“家畜”呼ばわりされて嘲笑される――そのことに、俺は異様なほど興奮を覚えてしまった。

(うぅぅ……ちがうっ、俺は、俺は家畜なんかじゃ……!)

そう心の中で叫んでも、体はすでに家畜扱いされることに歓喜し、さらなる刺激を求めて震えていた。

「ふふふ、コレがほしいんでしょ……れろっ」

「あうぅっ!」

サーラの舌先がアナルの入り口にちょんと触れただけで、俺は思わず全身を痙攣させてしまった。

「ふふっ、いい反応だわ。さあ、本格的にいくわよ……じゅるるっ、れろれろれろれろッ」

「ひあぁぁぁぁっ!」

たっぷりと唾液を乗せたサーラの舌が、俺のアナルをれろれろと舐め始めた。
舌先で入り口のところを丹念にほぐされ、続いてじゅぽじゅぽと執拗に出し入れを繰り返す。
淫魔特有の長い舌でリズミカルにピストンされると、甘い愉悦が尻から全身へとぞわぞわ広がっていく――!

「あああぁぁぁっ、ダ、ダメェ……あ、足が、震えて……!」

「んちゅるっ、何よ、アナルをナメナメされただけで膝が笑っちゃうほど気持ちいいの? 言っておくけど、こんなのはまだ序の口よ。ほら、奥までいくわよ、がんばって耐えなさい……ちゅるるるっ!」

「あはあぁぁっ、ふ、深いぃっ、おおぉぉぉぉっ!」

「くふふっ、ジークさん、すごくイイお顔になってますわ。愛する奥様にアナルをナメナメしてもらって、とっても幸せそう……ほらほら、ちゃんと姿勢を維持しないとダメですよぉ? ふ〜〜っ」

「ひあぁぁぁっ……!」

386191:2016/09/08(木) 19:25:49 ID:SKaHphkY0
今度は耳元に息を吹きかけられ、思わず体を震わせてしまう俺。

「そうそう、好きなだけ声を出していいですよ。じわじわと責め手を強めていきますから、がんばって耐えましょうね〜♪ ほぉ〜ら」

「あはぁぁっ! あぁぁぁぁ……!」

マイカの両手の指先が俺の背中や上半身を這い回る。それは男を弄ぶことに慣れきった手つきで、じわじわと炙るように俺の快感を高めていく。

「ココはどうかしら?」

「ああぁん!」

マイカの指が、敏感な俺の両乳首をピンッと弾いた。
さらに左右の乳首を指で摘まれ、軽く引っ張られながらクリクリと弄ばれる。

「ふふふ、やっぱりココは耐えられないみたいですねぇ〜?」

「ああぁぁぁ……そ、そこはぁ!」

「私がたっぷり開発してあげたジークさんのち・く・び♪ こうして指でクニュクニュッってしてあげると、おちんちんにキュンキュンくるでしょう?……ふふっ、本当に恥ずかしい淫乱マゾ乳首に育ちましたねぇ? ほぉらほらほら〜〜♪」

「あひぁぁぁぁぁぁ!!」

勃起した乳首をギュッと摘まれ、その先端部分を指先でカリカリ、クニクニといじくり回され、俺はあられもない声を上げて悶絶してしまう。
その快感がペニスとアナルにも連動し、腰がガクガクと震えるほどの愉悦が全身を駆け巡る――!

「れろれろぉっ……何よ、女みたいに悶えちゃって。マイカに開発された乳首、そんなに気持ちいいの? それなら、コッチも同じくらい徹底的に開発してあげないとね……覚悟なさい、じゅるるるるっ!」

「んあああぁぁぁぁ! サ、サーラぁっ!」

「あらあら〜、ジークさんがあんまりみっともなく悶えるから、サーラ様が本気になってしまいましたわ。これでもう、ジークさんのアナルは取り返しがつかないほど開発されてしまいますね」

「ああぁぁっ、お、俺はっ、俺はぁ……!」

「くふふふ……ジークさん、わかりますか? あなたは今……かつての戦争で淫魔に捕らえられ、マゾ調教の果てに搾精奴隷へと堕とされた男たちと同じように、アナルと乳首をたっぷりと開発調教されているんですよ。私たち、二人がかりでね……」

二人の妻たちによる、乳首とアナルの同時開発調教責め――それがもたらす被虐の快楽に、俺は壁に身を預けたまま全身を痙攣させて悶えた。
放置されたままのペニスは腹を打たんばかりに反り返り、その先端から射精のようにビュッビュッと我慢汁を噴出させている。

「ほら、口に出して言ってごらんなさい……乳首とアナルが気持ちいいですって」

「あひっ、ひぃぃぃ、き、気持ちいい、マイカの指でぇ、乳首クリクリされてっ、ア、アナルもサーラの舌でナメナメじゅぷじゅぷされてぇっ、ゾワゾワするぅっ、ああぁぁぁ気持ちいいよぉ……! ひああぁぁぁぁっ、ど、同時に責められてぇっ、おっ、おかしくなるぅぅぅ……!」

マイカに言われるまま乳首とアナルに感じている快感を言葉にすると、それだけで脳がとろけそうなほどの心地よさに襲われた。
それと同時に、アナルを出入りするサーラの舌使いが一層ねちっこくなり、腰が抜けそうなほどの愉悦が俺の下半身を支配した。
そして背中にはおっぱいの感触をムニュムニュと感じながら、調教済みの敏感乳首をマイカの指で執拗に可愛がられ、耳元には脳内まで犯すような淫語をねっとりと流し込まれる――二人の妻たちによる重層的な責め技に、俺は両手を伸ばしていることができなくなり、たまらず上半身を壁に押し付けてしまった。

「ほらほら、しっかりしてくださいジークさん。まだ時間は8分以上も残っていますわよ〜♪」

(そんな……まだそんなに時間が……!)

置時計の表示は、マイカの言うとおりの数字を示しており、すでに快楽に呑まれかけている俺に深刻な絶望感を与えた。
この勝負に負けたら、俺は、俺は――!

「ちゅるるっ……んふふっ、もうおちんちんがビックンビックンして、今にも爆発しちゃいそうだわ。我慢汁もダラダラねぇ」

「ではサーラ様。そろそろそっちの方も責めてあげてください」

「了解♪ あなた……前と後ろの同時責め、たっぷりと楽しみなさい。じゅるるるるっ!」

「ひあっ!? あぁぁぁぁぁっ!」

387191:2016/09/08(木) 19:27:45 ID:SKaHphkY0
ぐちゅっ、くちゅくちゅくちゅくちゅ!
ちゅこちゅこちゅこちゅこ!

サーラが舌先でアナルをを舐りながら、俺の股下に通した両手で同時にペニスを責め始めた。
片方の手は形と固さを確かめるように、ぬめる先走り汁をぬるぬると纏いながら肉塔を上下し、もう片方の手は先端の敏感な亀頭をぐにゅぐにゅと弄ぶ。
その熟達した手さばきは、何本ものペニスを弄び絶頂させてきた上級淫魔特有の技巧で、すでに限界まで高められていた俺を一気に絶頂へと押し上げていく――!

「ふふっ、ジークさぁん? 我慢しなくてもいいんですよ、射精しても姿勢を崩さなければ負けではありませんから。淫魔の家畜になったつもりで、みっともなぁ〜くドピュドピュしていいんですよぉ?」

クリクリクリクリ、クニュクニュクニュクニュ!

「おおぉぉぉぉっ、ダ、ダメェ!」

マイカの執拗な乳首責めと言葉責めが、俺をさらに追い詰める。
それと息を合わせるように、サーラの手つきも一層ねちっこさを増した。
アナルに挿入された舌をズプズプと出入りさせつつ、勃起ペニスをぬちゅぬちゅと愛撫する。
カリのくびれや裏筋を的確に刺激し、敏感な亀頭を掌で包むようにぐにぐにと弄くり、そして一気に搾り出すように根元から先端までを上下にシゴき上げ――、

「さあ、ジークさん。乳首とアナルの快感に酔い痴れながら、サーラ様の愛情あふれる手コキ責めでたっぷりと射精なさい♪」

「あああぁぁぁぁぁっ、も、もう、イクゥッ、イクゥゥゥゥゥッ!」

ドピュルルルルル〜〜ッ! ビュクビュクビュクビュク

前方の壁に向かって勢いよく精液が飛び出し、そのまま途切れることなく放出されていく。
サーラはじゅるじゅると執拗にアナル舐めを続けながらも、ペニスに纏わりついて一滴残らず搾り出そうとする両手の動きにも一切容赦がなかった。
俺は両足をガクガクと痙攣させながら、必死にその快楽に耐える――!

「あぐぅっ、ああぁぁぁぁぁ……!」

「くふふふ、相変わらずすごい射精量ですね。ほらほら、まだ出ますわよ、しっかり耐えてくださいねぇ〜?」

どびゅぅっ、びゅるるっ、びゅくびゅくびゅく……!

マイカの乳首責めとサーラのアナル舐めを受けながら、執拗な手コキで延々と搾り出される――その快感と放出感に足腰が砕けそうになるのを、俺はギリギリのところでこらえながら射精し続けたのだった。

……そうして、なんとか姿勢を崩すことなく射精が終わった。

「はぁ……はぁ……あぅぅぅ……」

「ちゃんと姿勢を崩さずにお射精できましたね〜♪ いい子いい子」

(た、耐えた……なんとか、射精を乗り切った……!)

見ると、置時計に表示される残り時間は、すでに4分を切っていた。
さすがに残りの時間でもう一度絶頂させるのは難しいだろう。
そして、射精の時のような壮絶な快感さえなければ、今の俺でも足を崩さずに耐えることは可能なはずだ。
ようやく勝利の可能性が見え始めたことで、俺はひとたび折れかけた心をなんとか持ち直すことができた。

「ふーん、思ったよりがんばるわね。そんなにあたしのペニバンでアナル突かれるのが嫌なの?」

「そ、それは……」

サーラからの唐突な問いかけに、俺は虚を衝かれたように答えに窮した。
確かに俺は、なんとしてもサーラのぺニバンレイプを回避するため、壮絶な快楽責めに必死になって耐えている。
だが、それはけっしてサーラのことが嫌いだからじゃない。むしろ――、

「サーラっ……俺は、俺は、あ、愛してるんだっ……本当にお前を……だからっ……!」

「なによ、どういう意味? 攻守が完全に逆転しちゃったら、あたしたちの愛は続かないっていうの?」

「うぅっ、だ、だって……男の方が一方的にぺニバンで犯られるなんて、そんなの……普通の夫婦じゃない……」

「ふん、それで必死になって耐えてるってわけ? とっくにマゾ堕ちしてるくせに、つまらない維持を張るのね……まあいいわ。それなら、あたしなりのやり方であなたに教えてあげるわ。淫魔と人間の『正しい夫婦関係』ってものをね。マイカ、続けましょ」

「ええ、サーラ様。ふふふ、ジークさん、あなたはどうやら未だに勘違いをしているようですね。サーラ様があなたを犯すのは、あなたを心から愛しているからなんですよ。淫魔の妻が人間の夫に与える愛……それは、身も心も犯しつくされる極上の快楽責めなのです。今から、あなたの体にそれを教えてあげますね」

さわさわっ、クリクリクリクリ……!

388191:2016/09/08(木) 19:30:19 ID:SKaHphkY0
「ひああぁぁぁぁ……ま、またちくびぃ……!」

マイカが俺の胸元をくすぐりつつ得意の乳首責めを再開すると、俺はたまらず体をビクンと反応させ、あえぎ声をもらしてしまう。
射精したばかりのペニスもたちまち勃起を回復し、先端から透明の露を漏らし始める。
俺の両乳首はすでにマイカの手によって、すっかり発情装置へと変えられてしまっているのだ。
そして、さっきまで舌責めで舐りつくされていたアナルも、サーラの目の前で再び痙攣し始めた。

「ふふふ、すっかりアナルもほぐれたみたいね。だらしなく、ぐぱぁって口をひらいて、ヒクヒクと物欲しそうに蠢いて……ほら、コレがほしかったんでしょう?」

ぬぷっ、ぬぷぬぷぬぷぬぷぅ〜〜!

「ああぁぁっ!」

思わず上体を仰け反らせてしまう俺。
感度を増したアナルに突然加えられた新たな刺激――サーラの指が、その秘穴へと挿入されたのだ。

「くふふっ、まだ一本目なのに、ずいぶん気持ちよさそうねぇ? ほら、二本目いくわよ……!」

ぐにゅっ、ぬぷぬぷぬぷ……!

「んおおぉぉぉぉっ!」

「ほらほら、入り口をぐりぐり広げながら指が入っていくわよ……くふふっ、あなたのアナルがキュンキュン指を締め付けてくるわ。いやらしいわねぇ……ほぉら、三本目っ!」

「ああぁぁぁぁっ! サーラっ、サーラぁぁぁ!」

全身から汗が噴出し、ゾクゾクと鳥肌が立つ……!
立て続けに三本も指を挿入された衝撃で、俺は意図せずして括約筋をビクビクと痙攣させ、尻穴でサーラの指を咀嚼してしまう。

「だ、だめぇ、サーラっ、抜いてぇ!」

「あらそう? なら抜いてあげる」

ずぷぷっ!

「あっ、あぁぁ……!」

サーラは意外にも要望どおり指を抜いてくれた。
アナルに感じていた強烈な快感が消えうせ、後には言いようのない切なさと物足りなさがだけが尻に残る。

(ああ、なんだこれ……アナルが、疼いて……!)

「ふふふ……またアナルが切なげにヒクヒクしてるわね。でもあなたがやめろって言うからやめてあげたのよ?」

サーラは挑発的な口調でそう返すと、俺の尻たぶをぐにっと開き、その真ん中でヒクヒクとわななくアナルにふ〜〜っと息を吹きかけてきた。

「あああぁぁぁっ! い、息ぃぃぃ、やめてぇ……!」

その淡い刺激にゾクゾクと全身が総毛立ち、さらに強烈な刺激が欲しくてたまらなくなってしまう。
そんな俺の願望を見透かしたサーラは、今度は指先を入り口に付けて、ぐりぐりとアナルを撫で回すように愛撫してきた。

「ああぁぁぁっ、い、入れてぇ……ずぷずぷしてぇ!」

そのもどかしさに耐え切れず、俺はサーラに懇願してしまった。

「ダメですよぉ、そんな言い方では。もっと可愛らしぃ〜くおねだりしなさい」

「ひあぁぁぁっ!」

マイカが俺の両乳首をギュッと強く摘み上げ、軽く引っ張りながら耳元で指示する。

「あ、ああっ、サーラ、お、お願い……お、俺のアナルを、サーラの指で苛めてっ、気持ちよくしてぇ!」

「くふふっ、そうですよ。ちゃんと言えるではありませんか。いい子いい子っ」

「ふふっ、もうすっかり被虐快楽の虜ね……いいわよ、お望みどおり、たっぷり苛めてあげる。ほぉら!」

ずぷずぷずぷぅ〜〜っ!

「んあああぁぁぁぁっ!」

今度は三本同時に指を挿入され、その深くえぐられるような被虐の快楽に、俺は悲鳴を上げて悶えた。
すでに両足はほとんど感覚を失い、いまだ立っていられるのが不思議なくらいだった。
――置時計の表示は残り2分を切っている。

「……ではサーラ様。そろそろ仕上げにまいりましょうか」

「そうね……ん、ココかしら……? ふふふ、見つけたわよ、あなた」

「え、えっ……?」

サーラの不敵な声に、俺はいいようのない不安と同時に、快楽への期待を覚えてしまう。
いったい、これ以上何をするつもりなのか……。

「マイカのおっぱいで感度を何倍にも高められた状態で、ココを責められたら……ふふふふ、どうなっちゃうのからしら〜?」

「あ、ああぁぁ……ま、まさか……!」

「そう、あなたのGスポットよ。お尻マンコの中の一番感じちゃうトコロ♪ どんな男も淫乱なメスに変えちゃう魔法のスイッチよ。ほらぁっ!」

「んぐおぉぉぉっ!!」

下半身から電撃のような快感が走り、背筋を駆け抜けて脳を直撃する!
それは男として経験したどんな快楽とも異なる、まるで得体の知れない愉悦だった。

389191:2016/09/08(木) 19:32:11 ID:SKaHphkY0
「あはははっ、ちょっと押してあげただけなのに、すごい反応ね! 今からココを思いっきりクリクリ、ゴリゴリってしてあげるわ。ほぉ〜らお鳴きなさい!」

「あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁぁぁ!!」

「ジークさん、初めての前立腺責めはいかかですか?」

「あぐぅっ、んおぉぉぉっ、な、なにこれぇ……お、おちんちんの奥がぁ、じわぁってして……知らないぃぃっ、こんなの、おほおぉぉぉぉぉっ!」

「覚悟なさいね、ジークさん。今からあなたは、通常の射精とは違う禁断の快感を知ってしまうのです」

(ま、まさか……!)

「ドピューっと出すのとは違う、精液がトロトロと漏れ出して止まらなくなってしまうのですよ。トコロテンなどと呼ぶこともあるそうですね。くふふふっ、この快楽に耐えられる男はいませんわ……!」

「お゛あ゛あああぁぁっ! ま、待って、それはぁ!」

「ダメよ、あなたはもう逃げられないの。あなたがBF戦士である限り絶対に知ることのできなかった快楽……それを教えてあげるのが、妻としての私の役目なのよ。さあ、終わりの来ない射精に思う存分悶えなさい!」

グリグリグリグリィィィッ!

サーラの指先が俺の前立腺を適確にとらえ、中に溜まったモノをえぐりだすように刺激する!
その指に押し出されるような感覚がペニスの付け根から先端へと駆け抜け、同時に脳が液状化するかのような快感に襲われる――!

「お゛っ! お゛っ! お゛お゛お゛おおぉぉぉ出てくるぅぅぅ!!」

どぷっ、どろろろっ、とろとろとろとろ〜〜〜

「は〜い♪ 禁断のトロトロ射精よ〜」

「あははっ、すごいですわっ、こんなにたくさ〜ん♪」

「あああぁぁぁぁっ、出てくるっ、湧き出してくるぅぅぅぅ! んああぁぁぁっ、と、とまらないぃぃぃぃぃ!!」

妻たちの楽しげな嘲笑を浴びながら、俺はサーラの指に押し出されるまま精液を漏らし続ける。
赤黒く腫れ上がったペニスの先端から、濃厚な白濁液が後から後からあふれ出し、床にこぼれてたちまち水溜りを作った。
それでも射精はおさまらず、前立腺をグリグリとこね回すサーラの指使いも終わる気配がない。

「くっふふふふ、どう、あなた。すごいでしょう? 一気にドピュって出すのとはぜんぜん違う、いつまでも終わらないのこないお漏らし射精。これで男の子はみんな狂っちゃうのよ。ほらほら、もっともっと押し出してあげるわ。お尻マンコでイキ狂いなさい!」

「おああぁぁぁっ! も、もう許してぇ! ああああぁぁぁぁ」

どぷどぷどぷどぷっ、びゅるっ、とろとろとろとろ〜〜

「とってもいいイキっぷりですわ、ジークさん。でも、仕上げはこれからですのよ?」

「んえぇぇぇ!?」

俺の乳首をクリクリと責めながら、マイカが耳元で恐ろしいことを宣告する。
終わらない射精快楽に悶絶する俺に、これ以上どんな責めを加えるというのか。

「さあ、トロトロお漏らし射精の真っ最中のおちんちんを、私の尻尾で思いっきりじゅぽじゅぽしてあげるわ!」

「あ゛あ゛あぁぁぁっ!? や゛め゛でぇぇぇぇぇ!」

サーラの尻尾がしゅるりと音を立てて伸び、ドロドロと精を漏らし続ける俺のペニスにその先端をあてがった。
先端がぱっくりと三つに割れ、大量の粘液を垂らしながら魔性の搾精機関が口を開く。

ぐちゅり、ぐちゅぐちゅっ、ずぬぬぬぬぬっ!
じゅぷじゅぷっ、じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ!

「ひぎあああぁぁぁぁぁ!」

ペニスを根元まで完全にくわえ込んだ尻尾が、そのヒダまみれの淫肉で獲物を締め上げつつ、大量の粘液を滴らせながらじゅぽじゅぽとシゴきあげる!


「さあ、絶頂の上の絶頂を体験させてあげるわ――イキなさい!」

「んぎぃぃぃぃっ! イ゛グイ゛グイ゛グゥゥゥゥーーッ!!」

びゅくびゅくっ、びゅるるるるるるるぅぅぅぅぅ〜〜〜っ!!

その瞬間、頭の中が白一色に埋め尽くされ、視界を明滅させながら、俺は壮絶な放出間とともに尻尾の中に大量の精を放った。
雷に打たれたような衝撃で全身が痙攣し、続いてガクンと膝が折れ、俺は射精しながらその場に跪いてしまう。
その直後、10分経過を告げる置時計のアラーム音がむなしく鳴り響いた。
俺のBF戦士としての終わりを告げる無慈悲な弔鐘……だが、そんなことに気を留める者はこの場に一人もいなかった。
俺は脳が沸騰するほどの強烈な快感に身をよじりながら延々と終わらない射精に悶絶し、二人の妻たちはそんな俺を執拗に責め続け、その精を根こそぎ搾り出したのだった。

390191:2016/09/08(木) 19:33:13 ID:SKaHphkY0
「ああ……夢のようだわ。とうとうこの時が来たのね……!」

まさに夢見心地といった表情で俺を見下ろすサーラは、すでにその股間に大きく反り返った黒いペニスバンドを装着していた。

「ふふふ、そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。ちゃんとサーラ様が優しくしてくださいますから」

そう言って俺の頭を優しく撫でるマイカ。
俺はといえば、マイカに背後から抱かれた状態で仰向けに寝かされ、その豊満なおっぱいの谷間に頭を挟み込まれた状態で、両足を大きく開脚させられていた。
後頭部から首筋、両頬、肩までをむっちりと包み込む乳肉の感触だけで、俺は全身が脱力して身動きができなくなっていた。
だが、マイカはそんな無力な俺に対しても拘束の手を緩めない。
両手は後ろ手にタオルで縛られ、さらに両足は伸縮自在の尻尾に絡め取られ、大きく開脚した状態で真上に持ち上げられている。
こうして俺の股間全体が、無防備にもペニバンを装着したサーラの前にさらけだされてしまった。
ペニスは快楽への期待でビクンビクンとわななき、開発済みのアナルはだらしなく開いたその入り口をひくつかせる。
だがすでに精を吸い尽くされた俺は、これ以上の射精はできそうにない。

「ふふふ……乳魔のおっぱいに抱かれながら、お尻の処女を奪ってもらえるなんて、ジークさんは本当に幸せ者ですね」

「くくく……期待と恐怖が入り混じったその表情、とっても素敵よ。安心なさい、痛くないようにたっぷりローションを塗ってあげるから。すぐに気持ちよくなるわよ……」

「ひあぁっ、あ、あぅぅ……!」

透明のローションを手に取り、それを自らのペニバンに、そして俺のアナルにぐちゅぐちゅと塗りながら、サーラがひときわ淫らな笑みを見せた。
そして、マイカの乳房に挟み込まれた俺の顔をのぞき込むように顔を寄せ、そのまま全身を覆いかぶせてくる。

「さあ、いくわよ……ほぉらっ!」

「んぐぅぅぅぅぅっ!」

硬くて野太い一物が俺の秘穴をこじ開け、ぬるぬるとしたローションの感触とともに中へと侵入してくる。
サーラに「初めて」を奪われたショックとともに、電流のような衝撃的な快感が脳を直撃する!

「あはっ、もっときついかと思ったけど、思ったよりすんなりいくわね。この淫乱メスアナル!」

「おほおぉぉぉっ!」

「はぁいジークさ〜ん♪ お尻の処女喪失、おめでとうございます♪」

「あはぁぁっ、ああぁっ、あ゛あ゛ああっ!」

サーラの腰使いが適確にGスポットを直撃し、同時にマイカの指先が俺の両乳首をギュッと締め上げた。
同時に与えられた強烈な刺激に思わず顔を振ると、柔らかな乳肉の感触をムニュムニュと味わわされ、俺はマイカのおっぱいに捕らえられたまま逃げ場のない快楽責めに悶絶する。

「まずは記念に、軽〜く女の子イキを体験しましょうか」

「ふふふっ、あなたの恥ずかしいイキ顔、ず〜っと見ていてあげるわ。ほらほらほらっ」

パンパンパンパンッ

「あぁんっ、あ゛あぁん、あはぁぁぁんっ!」

乾いた音を立てながらサーラの腰が俺の尻に打ち付けられ、黒い張り形が俺のアナルを出入りする。
その硬い先端で直腸を突かれるたび、意識が飛びそうになるほどの衝撃に襲われ、有無を言わさぬ絶頂へと導かれ――、

「ああぁぁっ、な、なにこれぇっ! 飛んじゃうぅぅぅっ!」

ビクンッ、ビクビクビクビクッ!

全身が痙攣し、強烈な被虐の快楽とともに脳が沸騰する――!
射精とは明らかに異なる、体験したことのない絶頂感に、俺は宙空を舞うような感覚を覚え、ひたすら身を震わせながら悶絶した。

「まだよ、まだまだ終わらないわ! ほぉらほらほら、イキ続けなさい!」

パンパンと激しく音を立てながら、サーラの腰使いが一層激しさを増した。
すでに絶頂に達している前立腺をさらに蹂躙され、俺はよだれを撒き散らしながら断続的なオーガズムに襲われる!

「ああぁん、あぁんっ、あああぁぁぁっ! もうらめぇぇっ! ゆるして、もうイかせないれぇぇぇぇ!!」

「あははははっ! いいわ! それよ、その顔を見たかったのよ! これでっ、これであなたは永遠に私のものよ!」

俺のイキ顔を真正面から見つめ、感極まった表情でひたすら腰を打ち付けてくるサーラ。
そして、俺を背後から抱くマイカも乳房を揺らして、ムニュンムニュンと俺の顔を乳肉で揉んでくる。

391191:2016/09/08(木) 19:34:16 ID:SKaHphkY0
「ジークさん、いいですか、その心と体によぉ〜く刻み込むんですよ。これこそが人間と淫魔の夫婦の正しいあり方なのです。人間の夫は淫魔の妻に一方的に犯され、情けなく喘がされ、マゾ奴隷として調教し尽くされて、お尻マン○をぐちょぐちょに責められながらアンアン泣いて何度も何度もイかされるんです。さ、自分の立場が自覚できたなら、思いっきり情けない声でメスイキしなさい!」

「んぎぃぃぃぃぃっ!!」

再び意識をホワイトアウトさせられ、強制的な連続絶頂へと追いやられる俺。
同時にペニスの先端からドプドプと白濁液が漏れ出して、俺の腹部へと滴り落ちた。

「あら、さすがにもう出ないと思ったのですが……」

「ねぇマイカっ、このまま何回かメスイキさせたら、ジークにおっぱい飲ませてあげてよ。精力満タンにしてまた根こそぎ搾り取ってあげましょうよ!」

「ふふっ、今日は一日中、エンドレスでイかせ続けるということですね」

こうして、俺はその後もサーラのペニバンレイプで何度も何度も犯され、精が尽き果てればマイカの母乳で回復させられ、ひたすら射精とメスイキを体験させられた。
こうして、俺のBF戦士としての最後の矜持は、二人の妻たちによって無残に打ち砕かれたのだった。

◆  ◆  ◆

「さすがサーラ様、見事なアナル責めでしたわ。これでジークさんは永久にサーラ様のものですね」

「ふふふっ、そうね。でも、あたしとしては、これからもマイカとあたしで共有したいと思うの。だってその方が楽しいし♪」

「ありがとうございます。では、私もおこぼれにあずかるとしましょうか」

「こうなったのも全部マイカのおかげよ。それと、アナル開発の楽しみを思い出させてくれたレン君のおかげかしらね。やっぱり人間の男はぺ二バンで容赦なく犯すのが一番だわー♪」

「ふふふ、それでこそ上級淫魔ですわ」

あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。
窓の外はすでに陽が落ちて暗くなっている。
俺はといえば、身も心も徹底的に犯し尽くされ、もはや声も出せないほど疲弊した状態でベッドに寝かされていた。
意識がもうろうとし、身動きもできない俺をよそに、サーラとマイカは楽しげに会話を交わしている。

「ところで……サーラ様。この国で1、2を争うBF戦士も、ちょっと籠絡するだけでこの通り、簡単にマゾ奴隷に堕ちてしまうのです。これでも淫魔と人間が対等な生き物だなんて信じられますか?」

「……」

「それに、見てください。ジークさんのとろけきった幸せそうなお顔……人間にとっても、淫魔に支配された方が幸福なのですよ」

「……そうね。例の計画、どれくらい進んでいるの?」

「もう間もなくすべての準備が整います。なにしろ大規模な計画でしたので、協会側もさすがに勘付いたようですが、捜査にあたったハンターは一人残らず陥落させてありますわ」

「そう……ふふ、ふふふふ……それなら、もう後には引けないわね。わかったわ、協力しましょう」

「ありがとうございます。必ずそう言っていただけると信じていましたわ」

「で、まだ決行まで時間はあるんでしょ? ジークのことはどうしようか。これだけマゾ堕ちしてるんだし、いっそこのまま淫魔界に連れ去ってしまいましょうか」

「……いえ、彼ほどの戦士が突然姿を消すと、さすがに協会側も騒ぎになります。今しばらくは泳がせておいた方がいいでしょう」

「でも、ここまで快楽漬けにされちゃったら、もう仕事もまともにできそうにないし……明日になったら我慢できなくなってまたマイカに電話してくるんじゃない?」

「そうですね、さすがに私も毎日相手をするのは大変です。少し記憶をいじっておきましょうか……」

「そんなことできるの?」

「ええ、おっぱい催眠と同じ要領ですわ。とくにジークさんはすっかりおっぱいに魅了されてますから、一時的な操作操作くらい簡単です」

「ふふっ、そこまでしちゃうなんて、すっかり掌の上で弄んでるわけね。さすがだわマイカ」

「身に余る光栄ですわ。ではサーラ様、ジークさんをそこに座らせてくださいますか?」

「ええ……ほらあなた、起きて」

「うぅ……」

サーラは俺の頭に手を回して抱き起すと、そのままベッドの上に座らせた状態で、顎に手を当てて俺の顔を固定させた。
目の前には、マイカの豊満すぎる乳房が迫る。

392191:2016/09/08(木) 19:35:32 ID:SKaHphkY0
「はぁ〜い、ジークさん♪ 私のおっぱいをじーっと見て、おっぱいの甘ぁ〜い匂いを胸いっぱいに吸い込みましょうねぇ〜?」

「くくく……あなた、おっぱいから目を逸らしちゃだめよ……ま、逸らそうとしても無理でしょうけど」

「ふあぁ、あぁぁぁ……」

目の前で妖しく揺れる双つの白いおっぱい、その先端で淫らに踊るピンク色の乳首、谷間からむわりと漂う甘い甘い芳香……そのすべてが、俺の脳内をじんわりと溶かしていく――。

「うふふふ、初めてお会いした時も、こうやっておっぱい催眠をかけてあげましたよねぇ〜。今からするのは、おっぱい暗示です。おっぱいに魅了されて無防備になったジークさんの頭に暗示をかけるんですよ。……さあ、おっぱいが左右に揺れますよ……ほぉら、たっぷ〜ん、たっぷ〜ん♪」

「あああぁぁぁ……!」

「ふふふ……今度は上下に揺れますよ〜、ぷるん、ぷる〜ん♪ そうそう、鼻からおっぱいの匂いをいっぱいに吸い込んで……そうですよ、もうお目目がとろ〜んってとろけてしまいましたね。とってもいいお顔になってますよ……」

「……すごい、この人のこんなとろけた顔、初めてみるわ」

俺はサーラの手で支えられ、おっぱいの前に顔を固定された状態で、自分の意識がどんどんとろけていくのを感じていた。
それは、あまりにも甘美で安らかな体験だった。

ああ……おっぱいが、なんなに揺れて……ずっと見ていたい……甘ぁい匂い、ずっと嗅いでいたい……。

「……いいですか、ジークさん……あなたは、次に私に会う時まで、私のことを思い出せなくなります。初めて会った時から今日まで、乳魔マイカにされたおっぱい奴隷調教、そのすべての記憶を一時的に封印します……」

「あ、あぅ? あああぁぁぁ……」

たっぷん、たっぷん、ぷるんぷるるん……。

「……でも、心と体に刻み込まれたマゾ快楽は、もう決して忘れることはできません。あなたは、自分がマゾにされたことを思い出せないまま、原因のわからない被虐願望に悶えることになるでしょう……でも私に一目でも会いさえすれば、その瞬間にすべての記憶はよみがえりますからね。それまでしばしのお別れです……ではサーラ様、暗示を完了するトドメの快楽を」

「了解♪ ほぉ〜ら、たっぷり出しなさい」

「あひっ!? あああぁぁぁぁぁ!」

突然、股間を襲う強烈な快感。
いつの間にか勃起を回復していたペニスにサーラの手が絡みつき、根元から搾り上げるようにシゴいてきたのだ。
そのねちっこくもリズミカルな手コキに合わせて、目の前のおっぱいが大胆に、そしていやらしくたっぷんたっぷんとバウンドする。
そして、その淫靡な乳肉が俺を圧し潰すように迫り――

むにゅううううぅぅぅぅん!

「んむわぁぁぁぁぁぁっ!」

ドピュルルルルルル〜〜ッ!
ビュクンビュクンビュクンッ、ビュルルルル〜〜!

「あはっ、もう出しつくしたと思ったのに、まだこんなに出せるなんて……ほらほら、しばらくマイカのおっぱいはお預けなんだから、悔いのないようにたっぷり堪能しながら射精しなさい!」

「んおほぉぉぉっ! お゛お゛おぉっ! おぉっ!」

ビュクゥッ、ビュルルッ、ドピュドピュッ!

柔らかすぎる乳房に顔を抱き包まれながら、サーラの容赦ない手コキで断続的にイかされ続ける俺。
そのあまりの快感に、俺の意識は白い闇の中へと落ちていった

「……おやすみなさい、私のおっぱい奴隷さん」

その優しく慈愛に満ちた声が、消えゆく意識の中で遠くに聞こえた気がした。

(つづく)

少し更新が遅くなりました。
リクエストにあったアナル責めや3Pですが、やはり書いてみると難しいですね。
今回は力量不足を痛感しました。
それに乳魔モノという性格上、あんまりそっちばかり書くのもアレかと思い、
結局サーラのペニバン責めはあっさりとさせました。あまり書くのもスレ違いですからね。
というわけで、一応この日のプレイは乳魔らしく「おっぱい暗示」でジークさんの記憶をイジって締めました。
そろそろ話も完結に向かいます。



>>372
乳魔は本当に天使のように優しい種族ですね。
何度もチャンスを与えてくれるなんて……

>>373
サーラのジークへの愛は本物です。
問題は愛情表現の仕方ですね。

>>374
一応、本編が終了してから、書いてみようかと思います。
出会い変だと調教話にはならないので、あんまりエロく書けないかもですが……

>>376
お待たせして申し訳ありません。もう少々お待ちください

39318歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 04:22:21 ID:UezS/zaI0
最近通して読みましたがよかったです。
途中のバーテンや無関係の淫魔にやられてしまうシーンが非常に良かった
ああいうのも堪らないですね。

39418歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 05:15:11 ID:sX9k9E8A0
仕事が手につかなくて困ることはなくなるのか
よかったねジークさん

39518歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 08:38:37 ID:24lxXxDU0
ジークからしたら翌日からしばらくは「何か調子悪いな?」にしかならないのか…仕事は続けるならバーテンさんのちゃんとしたパイズリとかワンチャンありますかね?
しかし後輩君どうなった、放置プレイか。

39618歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 13:05:43 ID:fuOPayY.0
歴戦のBF戦士だったはずなのにいつの間にかおっぱい奴隷になってるとか可哀想になあ
出来ることなら変わってあげたいなあ

39718歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 13:15:12 ID:l.PrKfB60
まてお前じゃ無理だ
ここは俺が…

それにしても乳で記憶まで操作されるとかたまらんわ

更新早いのは嬉しいけど若干誤字が気になるな
焦らんでもええんやで

39818歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 20:44:33 ID:fFvfe2Xg0
(おっぱいに虐められたい…跪きたい…なんか調子が悪いな?)←こうなるんですね、わかりません
強者にやられるのもいいけど明らかに格下に馬鹿にされながら虐められるのは興奮しますね

39918歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 21:05:49 ID:vhLf7sUY0
下級淫魔に犯されてるのをマイカさんに嘲笑われながら見られるんだな

40018歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 21:58:06 ID:FlBrKDu60
歴戦のBF戦士という肩書きがなければある日突然常人の10倍以上の精力を手に入れられて幸せだったというのに可哀想なジークさん
出来ることなら(ry

40118歳以上の名無しさん:2016/09/09(金) 22:08:21 ID:.9rsS/jo0
>>392
あまりアナル責めは好きじゃなかったけど濃厚な描写で普通にめちゃシコだった
ところてんトロトロ射精すごく気持ち良さそうで興味湧いてきたよ
乱暴だけど快感だけを与える愛のあるペニバン責めもメスに堕とされてる感じですごく良かった
俺もこんな夢のような環境でアナル開発してもらいたい…やはりBF戦士にならなければ…

402191:2016/09/12(月) 20:28:24 ID:SKaHphkY0
「……あなた、今日も帰りは遅くなりそうなの?」

「そうだな。街で続いている連続失踪事件だが、このところまた被害が増加しているんだ。なんとかして犯行グループの尻尾を掴むまでは、今しばらく街の巡回を強化することになりそうだ」

「そう……くれぐれも無理をしないでね」

「ああ、それじゃ行ってくるよ」

いつものように妻に見送られ、俺は淫魔ハンター協会へと出勤する。
そしていつものように昼は適当に事務仕事をこなして、夕方頃からパトロール隊の一員として街の巡回に出る。
最近は難事件の捜査で忙しくなってきたとはいえ、俺は淫魔ハンター協会所属のBF戦士として、いつもどおりの職務をこなしていた。
その日、いつものようにパトロール服に着替えて協会事務所を出ようとした俺を、後輩のレンが呼び止めた。

「気を付けてくださいね、ジーク先輩。このところ、一部の淫魔たちの動きがかなり活発になってきているようですから」

「……活発?」

「ええ、なんというか、全体として淫魔たちが大胆になり始めたというか……クラブとか路地裏あたりで白昼公然と男を逆レイプする淫魔が増えているみたいです」

「……例の連続失踪事件のことが知れ渡ったせいか、人間の男を家畜同然に考える淫魔が増えているのかもな」

「一刻も早く事件を解決しないといけませんね」

「そうだな。今日は有力な目撃情報でも持って帰れるように、念入りに聞き込みをしてみるよ」

そう意気込んで見せると、レンも頼もしそうに俺を見て「はい!」とうなずいた。
レンも俺も、この街で淫魔と結婚し、今は幸せに暮らしている同士だ。
街の平和を乱すような一部の淫魔たちの所業を放っておくわけにはいかない。
俺が妻のサーラを思うように、こいつも妻のことを……。
……ん? レンの、妻は……なんていう名前だったか。

「なあレン。……ところでお前、昨日は……?」

「えっ、何ですか?」

「……い、いや。なんでもない」

なんだろうか……妙な違和感が心にひっかかったが、まあ今は余計なことを考えている時でもない。
気を引き締めてパトロールにいくとしよう。

◆  ◆  ◆

俺はハンター協会事務所を出た後、しばらく繁華街で聞き込みをした。
だがあまり有力な情報は得られず、捜査は進展しなかった。
それに、どうも今日はそれとは別の意味で調子が悪い。
体調不良という意味ではなく……むしろ体が熱く火照り、気持ちがムラムラと昂ぶってしまうのだ。
はっきりいえば、俺は心身ともにすっかり発情した状態だった。
ペニスはギチギチと勃起し、下半身からはマグマのように性欲が沸き起こってくる。
確かに、何人もの淫魔相手に聞き取りをしていれば、彼女たちの発する濃厚なフェロモン混じりの淫気に当てられてしまうことも考えられる。
だがそれはあくまで淫魔の扱いに慣れていない素人の男だから起こることで、俺のような一流の戦士、それも上級淫魔を妻に持つ男が、自分の性欲をコントロールできないことなど、本来ならばありえないことだった。

「どうなってんだ一体……まいったなこりゃ」

俺は街頭で荒い息をつきながら、忌々しく疼く自らの股間をにらみつけた。
これ以上聞き込みをしていると、変な気を起こしてしまいそうだ。

(しかたない……とりあえず、あの店で一休みするか)

俺の頭に浮かんだのは、淫魔が経営する行きつけのバーのことだった。
あそこのバーテンには捜査の協力もしてもらっているし、もしかしたら有力な情報をつかんでいるかもしれない。
ムラムラと沸き起こる性的欲求でどこかもうろうとした意識のまま、俺はその店に足を運んだ。

…………………………

「……申し訳ありませんが、特に新しい情報は入っていませんわ」

「そうか……」

バーの店内はいつものように、淫魔と人間が親しげに会話を交わしながら賑わっていた。
多くの淫魔が出入りするこの店は、その界隈の情報が行き交う場でもあり、たびたび俺たちパトロールに有意義な情報を提供してくれる。
俺はひとまずいつものカウンター席で、バーテンの女から調査結果を聞いてみたが、どうやら今のところめぼしい成果はないようだ。

「戦士様? お顔が赤いようですが、気分でも優れないのですか?」

「ああ……いや、気分は悪くないんだが……どうも体が火照ってしまってな」

403191:2016/09/12(月) 20:29:27 ID:SKaHphkY0
バーテンの女が心配そうに俺の様子を覗き込んでくる。
艶やかな黒髪と雪のように白い肌、そしてバーテンの制服の上からでもはっきりとわかる豊満な乳房が魅力的な美しい淫魔だ。
そういえば、以前も俺はパトロール中に淫らな欲望にかられ、彼女と行為におよんでしまったことがある。
そうだ……あの時も、この大きな乳房の谷間でペニスを挟まれて――。

「……戦士様?」

「えっ……」

声をかけられてハッと気がつくと、俺は目の前の乳房に見蕩れてしまっていた。
そんな俺を見て、彼女は何かを思いついたように目を細めると、上半身を乗り出すようにして俺に顔を近づけてきた。

「せっかくですから、何か飲み物を注文なさいますか? それとも……こちらの方がよろしいかしら?」

「うっ……!」

「さっきからずーっと私の胸を見ていますものね」

シャツの胸ボタンをさりげなく外しながら、小声で俺に囁きかけてくる。
開かれた胸元からのぞく白い乳房が俺を誘うようにたゆんっ、と揺れた。
その瞬間、先刻からムラムラとくすぶっていた性欲が、俺の中で突然燃え上がるような気がした。
それは……なんというか、目の前の乳房をめちゃくちゃにしたくなるような攻撃的な欲望ではなく、
――その乳房の前に跪きたい、支配されたい、という被虐的な願望だった。

「戦士様ったら、本当におっぱいがお好きなのですね。いいですよ……以前のように、おっぱいで搾り取ってあげます」

「はぁ、はぁ……し、しかし、まだ仕事が……」

「そんな欲情した状態では仕事になりませんわ。それに、もう、欲しくてたまらないのでしょう……?」

(ああ……おっぱい、おっぱい……)

カウンターの上にずっしりと乗せられた乳房は、シャツ越し見ていても柔らかさが伝わってくるようだった。

「ふふ、そんな呆けたお顔をなさって……」

そう言って、彼女は俺の口元に人差し指を近づけてきた。
乳房に見惚れて半開きになっていた俺の口に、細い指先が侵入する。

「んあっ? あむっ……ちゅぱ……んんぅ……!」

心なしか甘く感じられるその指先を、赤ん坊のように舐めしゃぶってしまう俺。
さらにもう一本――中指が口内に侵入してきて、二本の指が俺の舌を愛撫しながら、口内を優しく撹拌する。
まるで乳首を吸うように彼女の指をしゃぶりながら、甘ったるい気分に満たされ、気が付くとペニスが勃起してビクビクと反応していた。
そんな俺を楽しそうに見つめた後、しばらくして指を引き抜いた。

「ふふっ……それでは2階に参りましょうか」

俺は夢うつつな気分のままコクンとうなずいて彼女の後についていった。

………………

「あむっ、ちゅぷっ、ちゅぱちゅぱちゅぱ……お、おっぱい……おっぱいぃぃ……!」

「あんっ、くすぐったいですわ、戦士様……ふふっ、そんなに夢中になられて……」

二階の小部屋で二人きりになると、彼女が早々にバーテンの制服を脱ぎ捨ててショーツ一枚だけの姿になり、その豊満な白い乳房を両手で持ち上げるように揺らして見せた。
白桃のように白く、むっちりと丸みを帯びた豊満な乳房は、どこか包み込むような母性を感じさせる見事な美巨乳。
俺はそれを見るなり、自らも全裸になって彼女に飛びかかり、気が付けばその乳房に一心不乱にしゃぶりついていた。

(ああ、おいしい……おっぱいおいしいよぉ……柔らかくて、たまらない……)

先端を彩るやや大き目なピンクの乳首を口に含むと、脳がとろけるような甘美な幸福感に満たされ、同時にペニスが歓喜するようにビクビクと震えた。
右の乳房を味わった後は左の乳房にしゃぶりつき、時折その谷間に顔を押し付けて、谷間に充満した甘い香りを堪能する。
俺はいつのまに、こんなにもおっぱいが好きになったのだろうか。

「ふふ、もうココもこんなに……」

「ああぅっ!」

彼女の指が、俺の怒張したペニスの先端をトントンと優しく叩いた。
ねばねばと透明の粘液が糸を引き、さらにドロドロと我慢汁が溢れ出してくる。

「戦士様、今日はどんなプレイをご所望ですか? お好みの方法で射精させてさしあげますわよ」

「んあぁぁ、お、俺……おっぱいをしゃぶりながら、君の手で、おちんちんをシゴかれたいっ……」

「くすっ、“おちんちん”だなんて……ずいぶんと可愛らしい言い方をなさるのですね?」

「うっ……!」

言われてみればそうだ、なぜ俺は、そんな恥ずかしい言い方を……?

404191:2016/09/12(月) 20:30:29 ID:SKaHphkY0
「わかりましたわ。それでは、そのままおっぱいをちゅぱちゅぱしながら、私の膝に頭を預けてくださいな。この状態で、戦士様の“おちんちん”をたっぷりシゴいてさしあげますから」

俺は言われた通り、ベッドの上で足を崩して座る彼女の膝に頭を預けた。
彼女はまるで赤ん坊を抱くように片手で俺の頭を抱きかかえ、乳房を吸わせながらもう片方の手で俺の怒張したペニスを優しくシゴく。

「あむぅぅっ、あっ、ああっ、んちゅぅぅぅぅ……」

「んふふ、気持ちいいでしょう……?」

ペニスの根元から先端までねちっこく撫で回すような手つきで愛撫され、ドクドクと溢れ出す我慢汁がヌルヌルと指に絡みつく。
裏筋やカリのあたりを指でなぞられ、敏感な亀頭をくにゅくにゅと優しく揉まれると、俺はたまらず乳房から口を離して喘いでしまう。
だが一瞬口を離しても、すぐに乳首に吸い付かずにはいられない。俺はその柔らかな乳肉にムニュムニュと顔を埋めながら、なおも夢中でしゃぶりつく。
そうしているだけで、ペニスに与えられる甘美な快感がさらに増幅した。

「イキたくなったら、いつでもイっていいんですよ? 何も考えず私に身を任せて、おっぱいに甘えながら思う存分お射精なさってください」

その言葉と同時に、ペニスをシゴく彼女の手つきがいっそうねちっこくなった。
いつもこんな風に何人もの男性客を誘い込み、精を搾り取っているのだろう――その手さばきは男の弱点を知り尽くしており、俺のペニスを翻弄しながら甘美な愉悦を送り込んできた。
すでに昂ぶっていたペニスは、その巧みな手技に耐え切れるはずもなく――、

「んむぅぅぅっ、も、もうイクッ、おっぱい吸いながらイクゥッ! んああっ、あむーーーっ!」

どぴゅうぅぅっ、ぴゅるるるっ、びゅ〜〜〜〜ッ!

豊満なおっぱいに赤ん坊のように吸い付きながら、俺は彼女の熟練した手コキに屈服する。
そうしてこの上もなく甘ったるい感情に満たされながら、下半身に蓄積された快楽が爆ぜるように精が放出された。
俺はそのままおっぱいに吸い付きながら全身を脱力させ、手コキでイかされる快感に身を委ねる――。

「ああっ、すごい……! 濃厚な精液が、こんなにたくさん……」

「んうぅぅぅっ! んああぁぁ……! き、気持ちいいよぉ、あああぁぁ……!」

ぴゅるるっ、びゅぴっ、びゅくびゅくびゅく……!

明らかに尋常でない量の精が放出され、その間ずっと絶頂感が続いて脳がとろけそうになる。
その間も、彼女は休みなく手コキを続け、一滴も残さず搾り出すようにペニスを攻め続ける。
俺は一体、いつからこんな大量の射精をするようになったのか――そんなことを頭の片隅で思っても、快感のあまりそれ以上考えをめぐらすこともできなかった。
そうして甘い射精がようやく終わるころ、俺と彼女の体はドロドロの白濁にまみれていた。

「うふふふ、上質でおいしぃ精液……♪」

「す、すまない……こんなに汚してしまって」

「いいんですよ、お気になさらないで。それより……まだまだ出し足りないのでしょう?」

「ああぅっ……!」

射精したばかりのペニスを指先でつーっとなぞられ、思わず腰を震わせてしまった。
彼女は俺の頭を優しく抱きながら、もう片方の手でペニスを可愛がりつつ、挑発的な笑みを浮かべてくる。

「し、したい……もっと、射精したいっ……」

「次は、このおちんちんをどんなふうにされたいですか?」

「そ、それは……挟んで……ほしい」

「ふふふ……なら、もっとおねだりしてください」

「あぁっ……たのむ……は、挟んでくれっ、その……大きくて柔らかいおっぱいで、俺のおちんちんを挟んで、包み込んでぇ!」

「いいですよ。戦士様が満足されるまで、たっぷりと搾り取ってさしあげますわ」

彼女は俺の情けないおねだりに答え、谷間の深さを強調するように両腕で乳房を持ち上げながら、柔らかな笑みを浮かべて見せた。
その表情は柔和で優しさに満ちていたが、どこか挑発的で煽情的でもあり、見ているだけでペニスがムクムクと反応し始めた。

――ふと、どこかで、彼女と似た雰囲気の女性を知っているような気がした。

「さ、大きく足を開いて……そうそう、よいしょ、っと」

大きく両足を開脚した状態で、俺の腰が正座した彼女の膝の上に乗せられる。
ギチギチと反り返るペニスのすぐ真上に、あの魅惑の膨らみが双つ、プルプルと妖しげに揺れていた。

405191:2016/09/12(月) 20:31:42 ID:SKaHphkY0
「ああっ……は、早く、ムニュムニュしてぇ……おっぱい、おっぱいぃぃ……!」

「んふふ、戦士様ったら可愛らしい。それでは、私のおっぱいの感触を戦士様のオチンポに刻み込んで、二度と忘れられなくしてあげますね……ほぉ〜ら♪」

むにゅむにゅっ、むちむちむちぃぃぃぃぃ!

「んあああぁぁぁっ……!」

怒張したペニスが柔らかな乳肉に包み込まれ、その感触をたっぷりと教え込まれるようにこね回される。
腰が抜けそうなほどの甘美な快感に、俺はよだれをたらして恍惚に浸るしかなかった。

「んふふっ、どうです? おっぱい気持ちいいですか?」

「ああっ、気持ちいぃっ、おっぱい気持ちいぃよぉ……! おっぱい、おっぱいぃぃっ、ああぁっ、もうダメぇっ!」

「あら、もう降参ですか? では、たっぷりとお出しになってください」

ぬっちゅぬっちゅぬっちゅぬっちゅ!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……!

「んおぉぉぉぉっ! 出るぅっ! おっぱいでイクゥっ! おっぱいぃぃぃぃ……!!」

ぶびゅるるるるるっ! びゅうぅぅぅ〜〜〜!

「あんっ、とっても熱い……! 素敵ですわ♪」

俺は絶頂感とともに幸福感に満たされながら、二発目とは思えないほど大量の精を乳房の谷間に放った。
後から後から噴水のようにあふれ出す白濁が、谷間からあふれて美しい乳房をどろどろにしていく。

「ああぁぁぁぁ……おっぱい……気持ちいぃ……」

だらしなく全身を弛緩させて射精を続ける俺のペニスを、双つの乳房は最後の一滴まで優しく、そして淫らにこね回してくれた。

「ああーずる〜いっ! カウンターにいないと思ったら、こっちでお兄さんと遊んでたのー!?」

「えっ……?」

突然の声に驚いて目をやると、いつもバーテンの彼女と一緒に店を切り盛りしている店員の淫魔……ちょっとギャル風の活発で可愛らしい女の子が、頬をぷくーっと膨らませながら立っていた。

「お店の方なら大丈夫よ。今日はお客さんもそんなに多くないし、他の子たちがうまく回してくれてるから……。それより、あなたも一緒に楽しみましょうよ。ね、戦士様……?」

むにゅむにゅぅっ!

「んあああっ……!」

谷間に埋まったままのペニスを柔肉でこねられ、思わず喘ぎ声を上げてしまう俺。

「んもー、お兄さんったらすっかり蕩けた顔しちゃって! まだ勤務中でしょ〜? しょうがない人だねっ、お仕置きしちゃうから!」

そういうと、彼女は身に着けていた制服と下着をポイポイと脱ぎ捨ててたちまち全裸になった。小柄だが肉付きの良いムチムチとした体つきが、見る者の情欲をそそらずにはおかない。

「いっくよ〜、それっ!」

「んむぅぅぅ……っ!」

彼女は仰向けに寝そべる俺の頭を上からのぞきこむと、そのまま覆い被さるように豊満な乳房を圧しつけてきた。
ちょうど四方固めのような体制で俺の上半身をホールドし、軽く身をよじりながら俺の顔面をムニムニと乳肉で愛撫する。

「んふふふ〜っ、こうやっておっぱいでプレスされると気持ちいいでしょ〜? お兄さんったら、おっぱいフェチだもんね〜っ? それに、こうしてるとあたしの体とベッドの間にあま〜い匂いが充満してたまらないでしょ?」

「んぶぅっ、んむぅぅぅぅ〜〜っ」

「そ・れ・に♪ この体位だと、お兄さんの恥ずかし〜い弱点もいっぱい責めてあげられるんだよねぇ〜! ほぉ〜らっ♪」

「んあぁぁっ! そ、そこは……あむぅぅぅぅぅ〜〜っ!」

俺の体に与えられた新たな刺激――それは乳首への責めだった。
上半身を押さえ込まれた状態で、無防備になった胸の二つの突起を舌と指で可愛がられる。
片方はれろれろと舌で転がされ、もう片方は指でクリクリといじくり回され、俺は顔面を圧迫するおっぱいの中でくぐもった悲鳴をあげてしまった。

「れろれろっ! こぉ〜んなにいやらしく乳首勃起させちゃって、『早く触って〜』っておねだりしてるみたいだよ? こんなのみちゃったら苛めたくなっちゃうじゃない。こぉんなふうに〜!」

カリカリカリカリッ、クリクリクリクリィ!

「んんっ!? んんむぅぅぅぅぅ〜〜ッ!」

両の乳首が同時に指の腹でこねくりまわされ、指先で掻くように転がされると、俺はその刺激にたまらず体をよじらせてしまった。
だが顔面をおっぱいに包み込まれた上、上半身は完全に押さえ込まれており、俺にできることは快感に身を震わせながらもだえることだけだった。

406191:2016/09/12(月) 20:32:58 ID:SKaHphkY0
「うふふふっ、乳首責めがとっても効いてますね。おちんちんが私のおっぱいの中でビックンビックンしてますわ。かわいらしいこと♪」

むっちゅむっちゅむっちゅむっちゅ!

「んああああぁぁぁっ!」

パイズリが再開され、怒張したペニスが乳肉の中で再び翻弄される。
乳首とペニスに与えられるあまりの快感に身をよじろうとしても、身体はがっちりと押さえ込まれ、両腕にはまるで力が入らない。
そうしてなすすべもなく責められるうちに、こみ上げるマグマが一気に下半身から噴出した。

「んむぅぅぅぅーーーーっ!!」

どぴゅぅぅぅっ、びゅるるるるる〜〜っ!

「あぁんっ、三回目なのに、こんなにたくさん……!」

「うっわー、まるで噴水だね! 淫魔に責められてこんな簡単にイかされちゃって、お兄さんたら恥ずかしいんだ〜。そんなお兄さんには、射精終わるまで乳首クリクリ責めの刑で〜す♪」

「私のパイズリ責めもまだまだ終わりませんよ……今夜は二人がかりでたっぷり搾ってあげますからね。絶倫で早漏で淫乱で、おっぱいフェチのマゾ戦士さん♪」

俺は二人の嘲笑と淫語責めにますますの興奮を覚えながら射精し続けた。
そしてその日は、彼女たちのおっぱい甘えきって、何度もおっぱいに搾り取られたのだった。

その後、俺は結局満足にパトロールもできないまま、妻の待つ自宅へと帰った。

「お帰りなさい、あなた。今日も遅くまで大変だったわね」

いつもと変わらない笑顔で俺を労ってくれるサーラ。
俺はそんな妻に、やはりいつも通りの笑顔で応え、夕食や入浴を済ませ、しばし何気ない会話を楽しんだ。
そして、俺たち夫婦は連れ立って寝室へと向かう。
淫魔バーで散々搾り取られたにもかからわず、俺のペニスはすでに勃起を回復し、めくるめく快楽への期待で怒張していた。
さすがに精の残量は減っていたが、最近の俺とサーラのプレイでは、射精量はさして問題にならなかった。
なぜなら――。

「さ、今夜もメチャクチャに突いてあげるから、裸になってお尻をこっちに出しなさい」

黒革のボンデージに身を包み、その股間から隆々と模造ペニスをそそり立たせ、サーラは俺に命じた。
それだけで、俺は背筋が震えるような快感に襲われた。
身にまとっていたガウンを脱ぎ捨ててベッドにあがると、俺は仰向けの状態から両足を持ち上げ、サーラの目の前にアナルをさらした。

「あらあら、もうそんなにヒクつかせて……しかたないお尻マンコね。くふふふ……たっぷりと可愛がってあげるわ」

俺とサーラの夫婦生活は、一体いつからこんなにアブノーマルになってしまったのか――快楽への期待で震える俺には、それを考える精神的余裕などまったくなかった。

(つづく)

今回は予定を変更して、意外と人気のあったバーテンさんに再登場してもらいました。
マゾ調教で弱体化されて、そこらの普通の淫魔にも勝てなくなり、
誘惑にも負ける、というシチュは、私もお気に入りです。
こういう脇道ばかりやってるとなかなか話が進まないんですが……
次回はサーラさんとの変質した夫婦生活を描いた後、もう少し話を進めます。

>>393
通し読みありがとうございます。
幕間で出した展開でしたが、私もザコにヤられるシチュは大好きです。

>>394
やっぱり仕事に支障は出ますね。

>>395
バーテンさん気に入っていただいてありがとうございます。
今回はちょっと力を入れて彼女とのプレイを書いてみましたが、いかがだったでしょう。

>>396
ジークさんは本当にかわいそうなBF戦士ですね。

>>397
ちゃんと校正しないで慌てて投稿しちゃうことが多いので……
なるべく気をつけますね

>>398
格下にヤられる展開は今後もありますので、どうぞご期待ください。
私も大好きです。

>>399
マイカさんの嘲笑はジークにとって最高の快楽スパイスですからね。

>>400
本当に代わってやりたいですね。

>>401
がんばってアノ快感を文章化してみましたが、いやぁ難しいですね。
でも力入れて書いた部分なので気に入ってもらえてよかったです。
どうもありがとうございます。

たくさんの感想ありがとうございます。
またご期待いただいたシチュはなるべく取り入れていきたいと思います。

40718歳以上の名無しさん:2016/09/12(月) 21:27:22 ID:FlBrKDu60
バーテンさんと店員ちゃん良い…
普段なら拒める相手にもほいほい誘惑されて、おっぱい責めに完全屈服しちゃうって敗北感が良いスパイスになっている…
優しく甘やかしてリクエストにも答えてくれるバーテンさんと、無邪気に楽しそうに責め立ててくれる店員ちゃんの
属性の異なる二人に同時に責められるってのも好きです

40818歳以上の名無しさん:2016/09/12(月) 21:53:33 ID:hcIH0Bvg0
ノクターンで書いてる人に似てるなって思いました

40918歳以上の名無しさん:2016/09/12(月) 22:19:48 ID:vhLf7sUY0
格下に負けるなら昔一度圧倒的実力差で言葉攻めやらなんやらしまくって勝って相手とか
頑張って自分を倒した因縁のハンターにリベンジしに来た淫魔とかハンターの後輩とかとの勝負も見たいな

41018歳以上の名無しさん:2016/09/12(月) 22:27:41 ID:mmjtoKDM0
バーテンさんのパイズリありがとうございます!ありがとうございます!(ジャンピング土下座)
しかしこれ下手したらジークが淫魔の狩りに引っ掛かりそう。パトロールは襲うな位言ってあるだろうけど、こんな獲物がいたら淫魔の方の自制心も心配になりますね?

41118歳以上の名無しさん:2016/09/13(火) 06:19:41 ID:PfNymGtw0
サーラとの夫婦生活、いい・・・素晴らしい・・・
できることなら(ry

41218歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 09:21:15 ID:BYjtX/Kc0
当たり前のようにアナル開いちゃうように常識変えられたジークさんかわいそう、出来ることならry

413191:2016/09/17(土) 15:15:35 ID:SKaHphkY0
「ああぁぁぁっ……サ、サーラっ、もう……んああぁぁっ!」

「じゅるるるるっ、ぬぷぬぷっ、れろれろぉ〜〜っ……んぷっ、まだよあなた。まだまだ……アナルがふやけるまでナメナメしてあげるわ。れるれるぅ〜〜」

寝室のダブルベッドの上で、俺は全裸で仰向けに寝かされた状態から両足と腰を持ち上げられ、いわゆる“ちんぐり返し”をされながら、サーラの舌でアナルを徹底的に舐められた。
淫魔特有の長い舌で激しく、そして念入りに責め抜かれ、俺は腰骨がとろけるような悦楽に延々と喘がされている。

「んああぁぁぁっ、お、お尻が、とろけるぅぅぅぅ〜〜!」

恥辱のポーズをとらされたままの俺を、サーラは長い舌で容赦なく責め嫐る。
すっかり性感帯として開発されてしまったその場所を、媚薬効果を含んだ唾液でドロドロにされ、俺はたまらず女のように嬌声をあげて悶えてしまうのだった。

「ちゅぷっ、こんなところかしらね……さ、次は四つん這いになりなさい」

「あうぅっ……」

言われた通りベッドの上で四つん這いになり、サーラの方に尻を向ける。
執拗なアナル舐めの快感に躾けられ、すでに俺の心身はサーラに支配されていた。
その無防備な姿を見下ろすサーラの腰には、黒光りする野太い張り型がそそり立っている。

「コレが欲しいんでしょ……? おねだりしてごらんなさい」

「ああっ……サ、サーラ、たのむ……俺の、俺のアナルを、ペニバンで突いてっ……ズコズコして、メチャクチャに犯してぇっ!」

サーラに向かって突き出した尻をふりふりと振りながら、惨めなおねだりをしてしまう俺。

「ふふっ……あたしにペニバンで犯されるのが、すっかり病み付きになっちゃったみたいね。いいわよ……あなたのいやらしいお尻マンコ、たっぷり犯してあげる……ほぉらっ!」

「んおぉぉぉっ!」

ローションをたっぷりと塗られた造り物の剛直が、いとも容易く俺のアナルを侵略し、直腸の深奥を容赦なく蹂躙した。
その一突きだけで、俺は脳天を直撃するような快感に悲鳴をあげてしまう。

「くふふふ、本当にいい声で鳴くわね。ほらっ、ほらぁっ!」

「んおぉっ、おほぉぉっ、お゛お゛おぉっ!」

パンパンと俺の尻に腰を打ちつけながら、サーラはリズミカルに下半身を振りたくり、俺のアナルを思うさまに責め抜く。
俺は上体をベッドに突っ伏したまま、尻を高く上げてサーラのペニバン責めを受け入れ、シーツを握り締めながらその快楽に必死で耐えた。
一突きされるごとに気絶しそうな衝撃に襲われ、全身が電流を流されたように痙攣する。

「ココがいいんでしょ、ほらっ!」

「んひぃぃぃぃぃっ!?」

サーラの腰使いが俺の前立腺を的確にとらえ、グリッと押し込むように直撃した。
次の瞬間、射精の時とは明らかに異なる、押し上げられるような絶頂感に下半身が支配される。
ビクビクと痙攣するペニスからは精液が出ていない――それなのに、脳だけで絶頂しているような感覚に襲われ、全身が浮遊感に支配される。

「あら、軽くメスイキさせちゃったみたいねぇ? 今日は優しく責めてあげるつもりだったけど、あなたの反応があまりに可愛いから、つい強めにしちゃったわ。ごめんなさいね……ふんっ」

「んおぉぉぉぉっ!」

「あはっ、いっけない、また突いちゃった♪ あなたがあんまり可愛らしい声でなくものだから、つい腰が踊っちゃうのよね〜♪ こ〜んなふうにっ」

「あっ、あんっ、あ゛ぁんっ、あ゛あぁん」

「ほらほら、もっと女の子みたいに鳴いてごらんなさい!」

俺はそのまま何度もサーラのピストンでドライ・オーガズムを体験させられ、そのたびに女のような嬌声を上げさせられた。
放置されたままのペニスはビクビクと射精をもとめて疼き、先刻からもどかしい脈動を続けている。
何度もイっているのに、まだ一度もイっていないような切ない焦燥感に、俺はひたすら悶絶した。
ふと、その時――、

プルルルル……!

寝室にコールが鳴り響いた。

「は〜い♪ こんばんわ、そろそろかけてくる頃だと思ったわ」

サーラはベッドのすぐ脇のテーブルに置かれた子機を手にとり、俺の尻にペニバンを挿入したまま陽気に話し始める。

「ええ、ちょうど今、お尻を可愛がってあげてるところよ」

「サ、サーラ!? 誰と話して……んあぁっ!」

414191:2016/09/17(土) 15:16:35 ID:SKaHphkY0
サーラの腰が俺の臀部を強烈に打ち付け、張り型の先端部がちょうど前立腺を直撃した。
余計なことを考えず、ただよがり狂っていればいい――そう言わんばかりの一撃で、俺の質問は抹消されてしまった。

「んふふっ、そうね〜♪ そろそろあんたのおっぱいが恋しくなる頃じゃないかしら? え、禁断症状? そうね、一応対策をお願いできるかしら? ええ、巨乳の淫魔を何人かパトロール中に会わせればいいと思うわ。用意してもらえる?」

「んああっ、ああっ、あひっ、サーラぁっ……!」

電話越しに誰かと話しながら、サーラは余裕たっぷりに俺の下半身を翻弄する。
その恥辱と快楽に脳内を染められ、サーラが電話で話している内容など俺の頭にはほとんど入らなかった。

「ふふっ、ジークの声……? いいわよ、聞かせてあげる」

そう言って、サーラは悶絶する俺の口元に電話の子機を置いた。
そして、ペニバンにアナルを挿入したまま、背後から俺の体に覆い被さり、両手を胸の方に回してきた。

「ほら、あなたの恥ずかしい喘ぎ声、聞いてもらいなさい」

「え……? ひあっ、あひぃぃぃっ!」

サーラの指が俺の両乳首を強く摘まみ、指先ですりつぶすようにコリコリと愛撫してきたのだ。

『くふふっ、くすくすくす……』

電話口から聞こえてくる、誰かの笑い声……嘲笑を含んだ女の声。
それを聞いているだけで、背筋がゾクゾクと震えるほどの快感に襲われた。

「さあ、みっともないイキ声をあげるのよ。ほぉらっ」

グチュグチュッ!

「んあぁぁぁぁっ!」

放置されていたペニスが突然、生温かい肉の感触に包まれた。
大量の粘液に濡れた、ぐちゅぐちゅと蠢くヒダまみれの淫肉――それはサーラの尻尾責めの感触だった。
ペニスを根元までみっちりと飲み込んだ尻尾の内部が、にゅくにゅくと蠢きながら獲物を締め付けると同時に、サーラのペニバンが俺の前立腺をズズンと直撃した。

「おほおぉぉぉぉぉ!! イグイグイグゥゥゥゥゥ!!」

「はいはい、ちゃんと見ていてあげるから、思う存分お漏らし射精しなさい。くすくす……」

「お゛あ゛ああぁぁぁぁぁ……!」

どぷどぷどぷっ、とろろろろろ〜〜ッ

サーラの尻尾に包まれた俺のペニスから、大量の精がトロトロとあふれ出す。
一気に放出するのとは違う、精嚢に溜まった精を後ろからジワジワ押し出されるような吐精。
本来なら一瞬で終わるはずの射精快感が延々と続き、その間もサーラの腰使いで前立腺をグリグリと刺激され、ペニスは尻尾の内部でクニュクニュと可愛がられる。

「んお゛お゛おぉぉぉぉ、おほぉぉぉぉっ! ま、あだ出るぅぅぅぅ、んおおぉぉっ……!」

「いいわよ、思う存分イキ狂いなさい。あなたの気持ちいいトコロは全部わかってるんだから」

『くふふ、うふふふふ……』

なおも俺をバックから責め続けるサーラ、そして電話越しに聞こえる誰かの嘲笑……。
俺はその声に異様な興奮を覚えつつ、今にも失神しそうな快楽に身悶えながら、延々と精を漏らし続けたのだった。

………
……


「はぁ、はぁ、はぁ……サーラ、あ……愛してるぅ……」

「……私もよ、んちゅうぅぅ……」

疲弊しきった俺の体を優しく抱いて、甘いディープキスをくれるサーラ。
惨めなトコロテン射精で何度もイかされた後の俺は、身も心も無防備になりきっていて、サーラの与えてくれる優しい愛に心を奪われてしまう。

「ふふふ……お尻を犯してあげた後は、すっかり甘えん坊になってしまうのね……。いいわよ、私が一晩抱いていてあげるから、好きなだけ甘えなさい。ほら、おっぱいが欲しいんでしょ?」

「あぅ……ちゅぷっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅぅぅぅ……」

サーラの豊満な乳房に顔を埋め、赤ん坊のように乳首に吸い付きながら、全身を脱力させて甘える――それはまさに至福の時間だった。
そんな俺をサーラは優しく包むように抱きすくめ、いつくしむように頭を撫でてくれる。

柔らかな乳房に甘え、多幸感に満たされながら、やがて俺は眠りに落ちていった。

415191:2016/09/17(土) 15:20:20 ID:SKaHphkY0
翌日から、俺の周りで少々おかしなことが起こり始めた。
例によってパトロール中に異様な体の昂ぶりを覚えた俺は、しばらく迷った末、あの巨乳バーテンのいる淫魔バーで彼女に抜いてもらおうと思い、繁華街へと向かった。
ところが――、

「ねぇ、お兄さん? ちょっと遊んでいかない?」

人気の少ない路地から声をかけてきたのは、紫のドレスを着た背の高い妖艶な美女だった。
けだるそうな目つきと波打つ黒髪が印象的で、何よりドレス越しにもはっきりわかるほど見事なプロポーションをしていた。
妖気がそれほど濃くないところを見ると、どうやらごくありふれた下級か中級の淫魔のようだが、その淫靡な美しさは淫魔特有のものだった。

「いや、悪いが今は仕事中なんだ。精が欲しいのなら他をあたってくれ」

「そんなこと言って、もうコレが欲しくてたまらないんでしょ?」

「う……!」

そう言って、女は俺の目の前でドレスの胸元を両手で持ち上げ、その豊満な膨らみをたっぷんと揺らして見せた。
俺は一瞬でその光景に目を奪われ、彼女の胸元をなおも凝視してしまう。

「んふふ、隠さなくてもいいのよ。目を見ればわかるわ……あなた、大好きなんでしょ? お・っ・ぱ・い」

「い、いや、そういうわけじゃ……」

「ウソおっしゃい……あなたはおっぱいの誘惑には絶対に勝てないの。おっぱいが揺れるのを見ただけで魅了されて、おっぱいのことしか考えられなくなる、どうしようもないおっぱいフェチなのよねぇ?」

「あぅ、うぅぅ……!」

「このおっぱい、あなたの好きにしていいのよ?」

そう言うと、彼女は俺の右手をとって自らの胸へと導き、掌を重ねるようにして乳房をわし掴みにさせてきた。
すぐに彼女がドレスの下にブラを付けていないことがわかり、ムニュムニュとした甘美な感触で右掌が満たされていく。

「くふふっ、こうしているだけで、もうおちんちんがビクビクして、我慢汁がじゅくじゅくと漏れ出してきちゃうでしょう?」

「ち、ちがっ……ああぅっ」

今度は左手も同じように彼女の乳房へと導かれた。

「違うと言うなら、私のおっぱいから手を離してごらんなさい?」

「うぅぅっ、はぁぁぁぁぁ……!」

もはや言い返すこともできず、夢中になっておっぱいを揉みしだく俺。

「ふふっ……さ、向こうのホテルに部屋をとってあるわ、行きましょう」

俺は乳房を揉みながらコクンとうなずき、彼女は「いい子ね」と答えて、俺の両手を乳房から引きはがした。
甘美な感触が失われた喪失感と、これから与えられる快楽への期待で、俺はどこかうつろな気分のまま彼女についていった。

そして、ホテルの一室――。
淫魔としては中級程度の相手であるにもかかわらず、俺は完全に彼女の言いなりにさせられていた。
全裸になってソファーに腰掛けることを命じられ、俺が言われた通りにすると、彼女はドレスを脱ぎ捨てて一糸まとわぬ姿となった。

「ふふふ……本当は一晩中犯してあげたいところだけど、とりあえず今日のところは、軽く搾る程度にするように言われているの……」

「い、言われているって……誰に……?」

「気にしなくていいのよ……あなたはただ、おっぱいに支配される悦びに悶えていればいいの」

謎めいた笑みを浮かべながら、彼女はソファに座る俺に正面から覆い被さってきた。
ちょうど背もたれ縁に乗せられた俺の頭を、その豊満な乳房で上からプレスするように――!

「う、うぁ……あむぅぅぅぅぅ〜〜!」

「んふふふ、さあ……思う存分お出しなさいね、……んぅっ」

ぐちゅり……ぐにゅにゅにゅにゅにゅ!

「んんぅぅ〜〜〜〜っ!」

乳房の谷間からかろうじて外へ出た鼻でフーフーと呼吸しながら、俺はペニスを襲う生温かな粘肉の感触に悶えた。
そのまま根元までみっちりと膣内に咥えこまれ、先端の亀頭がキュウキュウと甘く締め付けられる。
たったそれだけの感触が、今の俺にはあまりにも甘美で、怒張したペニスはたちまち暴発してしまった。

ぶぴゅるるるっ、びゅるるる〜〜〜ッ!

「あら、もうイっちゃったの? んふふふ、まるで童貞ボウヤね」

「んふうぅぅぅぅ〜〜ッ! んん〜〜〜〜ッ!」

ビュルビュルと彼女の膣に精を放ちながら、俺は乳房の谷間でひたすら快感に喘ぐ。
顔面をおっぱいの感触に包まれ、その谷間に濃縮された甘い淫香に脳を犯されながらの絶頂は、天にも昇るような快感だった。

416191:2016/09/17(土) 15:21:24 ID:SKaHphkY0
「こうやっておっぱいで顔面を包まれながらだと、体の力が抜けて我慢が効かないでしょう? もう相手が乳魔じゃなくても、あなたはおっぱいを使った責めには耐えられないのよ」

(……乳……魔……?)

「さあ、激しく動くわよ。このままぱふぱふ対面座位で、一滴残らず搾り取ってあげるわ!」

じゅぷっ、じゅぷっ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ!

「ふぐぅっ、んむぅぅぅぅぅ〜〜〜!!」

そのまま俺はソファから身を起こすこともできないまま、何度も何度も彼女の膣で搾り取られたのだった。

……………

そして、翌日――。

「ねぇーえ? そこのお兄さ〜ん!」

「えっ……? う、うあ……っ!」

パトロール中の俺に駆け寄ってきたのは、背が低くて可愛らしい童顔の少女だった。
その体から発せられる淫気からして、おそらく下級淫魔だろう。
街ではよく見かける「ロリタイプ」の淫魔――だが、彼女の容姿はただ一点において、俺の精神をおおいに揺さぶるものを持っていた。
それは、その小さな体には不釣り合いな、あまりにも大きな胸――!

「はぁはぁ、ねぇお兄さん、パトロールさんだよね? おっぱいが大好きってウワサの!」

「なっ……だ、誰がそんなウワサを!?」

「んー、ウワサっていうか、あたしら一部の仲魔の間で最近話題になってるの。それでね、お兄さんのこと見かけたら、早いもん勝ちでおっぱい誘惑しちゃおって話してたの! えっへへ〜♪ お兄さんの精子、とっても濃くて量もすごいって評判なんだよ〜」

俺を見上げながらぴょんぴょん飛び跳ねる淫魔少女。
胸元の双つの球体がブルンブルンと踊り、俺の視線をますます釘付けにした。

「う、ぐぅ……!」

「あれあれ〜? お兄さんのお股のあたりから、おいしそ〜な匂いがしてきたよ? あたしのおっぱい見て我慢汁トロトロしちゃったの?」

小悪魔めいた瞳で見上げられると、もう俺の理性はほとんど崩壊してしまった。
こんなかわいらしい女の子におっぱいで苛められたら、どんなに気持ちがいいのだろうか。

「いいよいいよ、今日のあたしのおっぱいで、お兄さんのおちんちんがフニャフニャになるまでパイズリ射精させたげる。さ、いこいこ〜♪」

こうして俺は、少女淫魔の小さな手に引かれて路地裏へと連れ込まれ、その反則おっぱいでたっぷりとペニスを搾られ、情けない嬌声を上げながら何度も射精させられたのだった。

さらに翌日。

「こんにちは〜、おっぱいの大好きなパトロールさん。今日のお相手は私ですよ」

「い、いや、すまないが……このところ、パトロールがきちんとできてないんだ。今日のところは……」

俺は胸の高鳴りと股間の疼きを必死に堪えながら、淫魔の誘いを断ろうとした。
目の前で柔らかく微笑む彼女は、やはり見事な巨乳の持ち主だった。
おっとりとした雰囲気で、包み込むような母性を感じさせる美女。

「まあそう言わずに、どうぞ私のおっぱいに甘えていってくださいな」

そう言って、彼女はドレスの胸元をぐっと内側によせ、深い谷間を作ってみせた。
思わずその胸に抱きつきたい衝動に駆られながらも、俺は首を横に振ってなんとか拒否の意思を示した。

「ふふふ、私ね……実は、母乳が出せるんです」

「な……?」

「とっても濃厚で甘〜いおっぱいミルク、男の人なら誰でも夢中になってしまいますわ。そして私の乳首にちゅうちゅうと吸い付いたまま、恍惚に浸りながら精を吸われるのです……いかがです? あなたも味わってみませんか?」

「う、あぁ……」

狼狽する俺を見て笑みを深めると、彼女はまるで駄々っ子をあやす母親のような表情をしながら、俺の頬に手を当てた。

「さあ……私のおっぱいに溺れなさい、ぼ・う・や」

「あ、あぁぁ……!」

俺は結局、その甘美な誘惑に抗えず、彼女に連れられて近くのホテルに入ってしまった。
母乳をしたたらせる乳房に夢中でしゃぶりつき、その甘いミルクを吸いながら、彼女の尻尾でペニスをグチュグチュと犯され、快楽に身を震わせながら何度も精を捧げたのだった。

417191:2016/09/17(土) 15:22:24 ID:SKaHphkY0
こうして俺は、連日、パトロール中に必ず巨乳・爆乳の淫魔に誘惑され、彼女たちのおっぱいに溺れながら精を搾り取られた。
そして失踪事件の捜査もろくに進展しないまま、俺は足元をふらつかせながら本部へと戻った。
帰宅すると、今度は待ち構えていたようにサーラのペニバンレイプが俺を襲った。
一方的にアナルを責められ、ひたすら喘がされながらメスイキと射精を繰り返し、精魂尽き果てるまで妻に犯される――それが毎晩続くのだ。

いったいいつから俺は、こんな快楽三昧の日々を送るようになったのか。

「ふふふ、幸せそうな顔ね……やっぱり男は淫魔に抱かれている時が一番幸せなのかしらね」

寝室のベッドの中、サーラは俺の頭を優しく胸に抱きながら、満足げな笑みを浮かべた。
俺はといえば、その日も壮絶なアナル責めの快楽に心身を犯しつくされ、その疲弊しきった体をサーラに預けながら、彼女の柔らかな乳房の谷間でまどろんでいた。

「でも……こんなアナル責めが大好きなM男くんにパトロールが務まるのかしら? 悪い淫魔にでも襲われたら、今のあなたじゃ勝てないんじゃない?」

「……ッ! そ、そんなことない。……俺が、その……ア、アナルを責められて感じるのは、お前が相手だからだよ。他の淫魔になんか、絶対……!」

――そうさ、俺は百戦錬磨のBF戦士だ。
上級淫魔で生来のドSである愛妻サーラの前でだけ、俺は夫婦の営みとしてM男役を担っているだけだ。
他の淫魔が相手なら、俺はBF戦士としてまだまだ……!

「そう……。まだ戦士としてのプライドはちゃんとあるのね。それなら、もしも雑魚クラスの淫魔とのBFに負けてメチャクチャ犯されたりしたら……さぞ気持ちいいことでしょうねぇ?」

「えっ……?」

一瞬、サーラの言っていることの意味がわからず、俺は胸の谷間から顔を上げて彼女の顔を窺った。

「ふふっ、なんでもないわ……」

そう言って、サーラは慈母のように優しく微笑みながら、俺の頭を優しく撫でた。
それだけで、なぜか俺は考えることをやめてしまい、再び柔らかな谷間に顔を埋めて目を閉じた。

「もうすぐよ……もうすぐ世界は正常に戻るわ。そうなれば、あなたは戦士としての重責から完全に解放されて、ひたすら甘い快楽を貪ることができるようになるわ……」

「んぅ……?」

「いいのいいの、今は何も考えずに、おっぱいに甘えていなさい。面倒なことは私たちが全部かたづけてあげるから……」

(……そうだ、俺は何も考えず、この柔らかくて温かいおっぱいに甘えていればいいんだ……)

幸福感と安心感に抱き包まれながら、俺はそれ以上考えることやめた。

プルルル……

「はぁい? ああ、マイカ? ええ、ちょうど今寝かしつけたところよ。明日……? そう、いよいよね……うふふふ」

サーラが誰かと電話で話しているが、その内容は俺のまどろんだ頭には入ってこなかった。
そうして俺は、そのまま深い眠りに落ちていった。

(つづく)

またちょっと更新。
次の更新も近日中にいけると思います。

>>407
バーテンさんと店員ちゃん、気に入っていただいてありがとうございます。
ちょっと幕間に登場させるだけのつもりだったのですが、
筆者としても書いてるうちにだんだんお気に入りになったキャラです。

>>408
ノクターンにも似たような乳魔モノが……!?
さっそく探してみます!

>>408
そういう展開もイイですよね〜
後日、番外編的にそういうのも書けたらと思います。
ひとまず本編のほうを完結させることを目標にがんばってみます。

>>409
バーテンさんが意外と好評でうれしいです。
ジークさんは今や淫魔にとって最高の獲物ですが、まだ泳がされている状態です。

>>410
これがマイカたちの考える理想の夫婦像です。

>>411
ほんとうジークさんはかわいそうな男ですね。
これからもっとかわいそうな目にあってもらいますが。

リクエストいただいた内容は、なんらかの形で文章化したいと考えています。
話としては、次回からジークさんの転落も最終段階に入りますので、ご期待ください。

41818歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 17:31:54 ID:D3xPQh7w0
返信のアンカーズレてますね

41918歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 18:06:30 ID:NJb5Plgw0
> 寝かしつけたところ
言葉のチョイスが最高だな
しかしかわいそうなジーク、できることならかわって(ry

42018歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 19:09:24 ID:Qx02G4gA0
更新乙です……!
個人的にロリ巨乳ちゃんのパイズリだけあっさり行間で終わっちゃったのがちょっと残念……だけどその分期待も高まるってものですよ!

42118歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 19:38:42 ID:u1tm6Q2s0
そのうち巨乳じゃない普乳や貧乳にも勝てなくなってしまうのだろうか

42218歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 21:03:03 ID:Kf7ECCmc0
ザコ淫魔とのBF…ついにガチバトルで負けてしまう時が来てしまうのか…かわG代わってあげたい

42318歳以上の名無しさん:2016/09/17(土) 23:46:43 ID:AazG7iTo0
選ばれし下級ちゃんには是非ともハンターとしてのプライドを抉り取って欲しい

42418歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 00:15:35 ID:LMVVMBYE0
バカ野郎集団戦に決まってるだろ!
下に行くほど誘惑短くなるとこ耐性ェ・・・

42518歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 01:40:16 ID:.2A27OuA0
ドレスは半脱ぎでも良かったんじゃないかと力説してみる。いやもうこれパトロール網機能してないんじゃ…街角はもうピンク色だ。
動向が分かりませんがサーラさんが敵で出てくるならまた踏んで欲しいですね。

42618歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 10:09:11 ID:XaN0cJTI0
バーテンさんに抜いてもらうためにバーに通うジークさんも見たい…

42718歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 10:30:09 ID:PfNymGtw0
毎日ペニバンで犯してもらえるなんて最高すぎる
サーラ様は女神や

42818歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 19:22:12 ID:yZZa/LOk0
ただ一つだけ文句を言うなら
サーラは淫魔なんだから自力で生やして欲しかった。

42918歳以上の名無しさん:2016/09/18(日) 20:33:21 ID:0pLLzLkI0
>>428
ふたなりは抵抗有る人も多いだろうし…ていうかここ一応乳魔スレで流石にジャンル違いだろ。

43018歳以上の名無しさん:2016/09/19(月) 00:13:33 ID:Kf7ECCmc0
敢えて自分には直接の快感がないペニバンというのがポイントなのですよ
相手を攻めることが主目的というのがたまらない

43118歳以上の名無しさん:2016/09/19(月) 00:24:25 ID:FlBrKDu60
ふたなりにしちゃうとジークさんのとろとろ雌アナルの締め付けで感じちゃって攻めが疎かになってしまうかもしれないしなあ
やろうと思えば容赦なく終わりのない責めを延々と続けられるペニバンが良いな

43218歳以上の名無しさん:2016/09/19(月) 23:32:02 ID:Wkmho58c0
素晴らしすぎる……マイカさんに陥落された潜入捜査員のSSが読みたすぎてつらい……
というのは置いておいて、本編楽しみにしてます……!

433191:2016/09/22(木) 18:04:05 ID:SKaHphkY0
ビーーーッ! ビーーーッ!

その日、いつものように担当街区のパトロールに入ったところで、俺の通信機がけたたましく鳴った。

「緊急連絡……!?」

最近では滅多に使われなくなっていた、協会本部からの緊急の連絡を示す表示を見て、俺は慌てて通信機を手にとった。

『ジーク先輩っ! こちらレンです! たった今、例の連続失踪事件の犯人グループと思われる目撃情報が入りました!』

「本当か!」

『はい! 以前からマークしていた淫魔の三人組です。現在、現場付近に設置したカメラで奴らの動きを追っています』

「場所は?」

『D地区の××番街、大通りを北に向かって歩いています。男を一人連れています。あっ……ビルに入りました! おそらくそこで男を……!』

「わかった、とにかく現場へ急行する」

『お願いします! 現在のところ、現場の近くにいるパトロール隊員はジークさん一人だけですので……! おそらく中級から下級の淫魔と思われますが、相手は3人ですから、くれぐれも気をつけてください。すぐに本部から応援のハンターを派遣しますから!』

「了解、とりあえず奴らが入ったビルの座標を送信してくれ!」

俺は通信機を切るとすぐに現場方面へ走りだした。
すぐに応援を送ってくれるというが、モタモタしてたら奴らに逃げられるかもしれない……犯行現場を押さえ次第、俺一人で確保にあたった方が確実だ。

「ここか……!」

そこは廃ビルのようにさびれた建物だったが、どうやら中は簡易アパートになっているようだった。
こういう物件は、一部のアウトローな淫魔たちの隠れ家やアジトとしてよく使われる。
人間界のルールを守らず、集団で一人の男を犯したり、禁止された魔術や搾精方法をつかって快楽責めにしたりするのだ。
今回のケースは、そういう過激な淫魔たちがかなり大規模な組織をつくり、密かに男をさらって家畜奴隷にしているのだと考えられる。
目撃された3人というのは、おそらく組織末端の構成員なのだろう……だが、ここで奴らを捕えれば、いずれ組織を一網打尽にするための手がかりもつかめるはずだ。
俺は慎重に周囲をうかがいながらビルの中に侵入し、妖しく香る淫気の残り香を追って進んだ。
薄暗い建物の中、一つだけ明かりがついた部屋があり、中から若い男女の声が聞こえてくる。

「ああっ、や、やめてくださいっ」

「往生際が悪いわね、おとなしくなさい。とってもいい思いをさせてあげるから」

「ほら、さっさと着てるもんを脱ぎなよ。あんたもこういうことされたくて、あたしらについてきたんだろ?」

「くすくすっ、怖がらなくても大丈夫だよ〜? ちゃんと優しくしてあげるから」

ベッドが一つ置かれただけの簡素な部屋の中に、淫魔の女が三人、男が一人いた。
男といっても、まだ中高生とみて間違いない若さだ。
すでに淫気にやられかけているのか、少年は顔を真っ赤にしてダラダラと汗を流しており、その表情は恐怖でひきつっている。
対する淫魔の三人組のうち、一人は人間女性の年齢で言えば20代後半くらいの、ウェーブのかかったブロンドのロングヘアが印象的なセレブ風の美女だった。おそらくこいつがリーダーだろう。また一人は、小麦色の肌と金髪のショートカットが特徴の派手な女で、豹柄のパンツとタンクトップがよく似合うギャル。もう一人は、黒髪をツインテールにした童顔の女。三人とも淫魔らしい起伏に富んだ肉惑的な体つきをしていて、男の情欲を強烈にそそり立てるものがあった。
また部屋には強力な催淫効果を持った淫香が焚かれているようだ。

3人の淫魔を現行犯逮捕する要件はすでに十分だった。
3対1で淫魔が男を犯そうとしている時点でアウトだし、それに使われている淫香も禁止物だ。
何より、モタモタしていたらあの少年の精神が持たないかもしれない。

「――そこまでだ、淫魔ども。覚悟しろ」

「――ッ!!」

「だ、誰っ……!?」

「……やだ、もしかしてハンター!?」

同時に振り返った三人が、俺の姿を確認して一様に顔を引きつらせる。

「おい君、ここは俺に任せて今すぐ脱出しろ!」

「は、はいっ……!」

少年はパッと目を輝かせると、はだけかけたシャツの胸元を抑えながら走りだし、俺の横をすり抜けて出て行った。

「……なんのつもりかしら、ハンターさん? 私たち、何も悪いことはしていないわよ」

派手なドレスとアクセサリで着飾ったセレブ風の淫魔が、しれっとした顔でブロンドの髪をかき上げながら言った。

434191:2016/09/22(木) 18:05:07 ID:SKaHphkY0
「ぬかせ、今の少年をここで輪姦して連れ去るつもりだったんだろう。このプンプンにおってくる淫香も違法な代物だ」

「あらそうなの? 禁止されてる淫香だとは知らなかったわ。でも、輪姦うんぬんは言いがかりよ。今の子は知り合いの弟で……」

「黙れ、今ここで貴様らと問答する気はない。言い逃れなら協会本部でゆっくり聞いてやるよ」

俺が上着を脱ぎ捨てて構えると、女は苦虫をかみつぶしたように顔をゆがめた。

「ど、どうする……!? こいつ、強そうだよ!」

「やだ、怖い……!」

おそらく淫魔ハンターとまともにやりあった経験などないのだろう。
ギャルと童顔はすっかり狼狽し、リーダー格のセレブ淫魔の後ろに身を隠している。

「……やるしかないわね」

覚悟を決めたのか、女はドレスを素早く脱ぎ捨てて下着姿になった。
長身のわりに肉付きがよく、むっちりと膨らんだ胸や腰、太腿が魅惑的で、匂い立つような色気を放っている……どうやらこいつは中級以上の淫魔のようだ。
あまり舐めてかからない方がよさそうだな――そう考えて、気を引き締めた時だった。

「ねぇ、ちょっと待ってよ。こいつの顔さ……見たことない? ほら、例のリストの写真で……」

ギャル風淫魔が歩み出て、何かに気付いたような顔で言った。

「……! 言われてみれば……そうだわ、間違いない……!」

「え、えぇ〜っ? それじゃ、この強そうなお兄さん……とっくに調教済みってこと?」

三人の淫魔は揃って、何やら驚いた様子で俺の方をまじまじと見つめてきた。

「……?」

(何を言ってるんだ、こいつらは……?)

「ねぇ、あなた……ジークさんでしょ?」

「なっ……!?」

突然名を呼ばれ、俺は思わずギクリと肩をすくませた。
その様子を見たブロンドの淫魔が、何やら我が意を得たりとばかりに笑みを深め、ゆっくりと俺の方に近づいてくる。

「くふふっ、やっぱり。あなたのことは、マイカ様からよぉ〜く聞いてるわよ」

「……?」

(マイ……カ……? 誰だ……?)

おそらくはこいつらの上位にいる淫魔のようだが、そんな名前は聞いたことがない。
聞いたことがないはずなのに……なぜ、俺の下半身は、その名前にビクビクと反応しているのだろう?

「あら、どうやら記憶を操作されているようね。ま、それでも一度植え付けられた性癖は消せないはずよ。ほら……コレが好きなんでしょう?」

「なにを……うぅっ!?」

たぷんっ、ぶるんっ……!

彼女は俺の目の前まで近づくと、両手で持ち上げるように乳房を揺らして見せた。
さらに、ドレスの胸元をぐいっと引っ張り、ちょうど乳首がギリギリ見えないくらいにまで乳房を露わにする。
見るからに柔らかそうな乳肉の谷間から、むわっ、と甘い匂いが漂ってきた。

「ほら、あなたの大好きな……お・っ・ぱ・い♪」

ぶるるんっ!

「うあ、ああぁぁっ……!」

ドレスが勢いよくはだけられ、二房のおっぱいが踊るように俺の目の前にさらけだされた。
とたんに俺の全身が硬直し、体中からぶわっと汗が噴き出す。
ペニスにはたちまち血流が集中し、ズクンズクンと疼きながら勃起していく。

「きゃははっ! やっぱり、完全に調教済みだよこいつ。ほぉら、こっちも見てごら〜ん?」

「うお、おおぉぉぉ……!」

今度はギャル風の淫魔が近づいてきて、タンクトップを脱ぎ捨てた。
丸みを帯びた白い巨乳は、小麦色によく焼けた肌と見事なコントラストを描いている。
そのくっきりとした色合いの差がたまらなく淫靡で、俺はたちまち心を奪われてしまう。

「うふふっ、次はあたしだね、ほ〜ら♪」

「うぁっ、ああぁぁぁ……!」

ツインテールの童顔淫魔がシャツのボタンを手早く外し、その乳房をたっぷんと大きく揺らしながらあらわにした。
かわいらしい顔立ちに不釣合いなほど、その乳房は大きく左右に張り出し、彼女の身動きに合わせて淫らにバウンドする。

(ああっ、おっぱい、おっぱいが……おっぱいが……!)

三人の巨乳淫魔が挑発的な笑みを浮かべながら、その豊満な胸の膨らみを見せつけてくる。
その六つの乳房に心を奪われ、あうあうと口を動かしながら見蕩れてしまう俺。
ただ乳房を見せつけられているだけなのに、なぜ俺はこんなにも興奮してしまうのか。

「どう? お前の大好きなおっぱいがこぉ〜んなにたくさん♪ もうおっぱいに屈服したくてたまらないでしょう?」

ブロンドの淫魔が妖艶に微笑みつつ、俺の頬にそっと片手を添えて問いかけてきた。

435191:2016/09/22(木) 18:06:58 ID:SKaHphkY0
「あ……あ、ああぁ、そ、そんなこ、と……」

「うそおっしゃい……お前はもう、おっぱいには逆らえないのよ……だってお前は、乳魔の調教を受けた“おっぱい奴隷”だもの」

ズクゥンッ!

「んぐうぅぅっ!?」

“おっぱい奴隷”という言葉を聞いた途端、強烈な性衝動が俺の股間を直撃した。
下半身からマグマのようにこみ上げる欲望が、勃起したペニスの先端から今にも溢れ出しそうだ。

(な、なんだこれ!? 一体どうなってるんだ……!?)

「きゃはははっ! 何こいつ、“おっぱい奴隷”って呼ばれるだけで感じてんの?」

「ふふ……どうやら相当念入りな調教を受けてるみたいね。これなら三人がかりで相手をするまでもなさそうだわ」

「あっ、じゃあここはあたし一人にやらせてよ!」

「あら、やってみる? いいわよ、あなたはいつも捕獲した奴隷を搾ってばかりだから、たまにはBFを楽しむといいわ」

「わーいっ! というわけでぇ〜、お兄さんは今からあたしとBF一本勝負してもらいますっ! あたしに勝てたら、この場は見逃してあげてもいいよ〜?」

「ぐっ、な、何を言ってる……! 命乞いをするのはお前たちの方だろ!」

何やら勝手に話を進めている淫魔たちに、俺は怒気を込めて言った。
だが、女たちはニヤついた余裕の表情を崩さず、むしろ楽しくてたまらないといった風に笑みを深める。

「んっふふふ、それはどうかな〜? もしもあたしに負けたら、お兄さんはこの場で3人がかりでカラッカラになるまで搾り取られた後、そのまま淫魔界の奴隷牧場送りだからね〜」

「くっ……やれるもんならやってみろ!」

そう言って啖呵を切ってみせたものの、俺は内心で焦燥しきっていた。
ブロンドの淫魔とギャル淫魔が後ろにさがり、ツインテールの童顔淫魔が俺の正面に立った。
小柄でほっそりとした体つきにはあまりにも不釣り合いなおっぱいが、たっぷんたっぷんと目の前で妖しく揺れる。

(ぐぅっ……!)

相手は明らかに下級淫魔。だがその豊満で淫靡な乳房はあまりにも魅惑的で、見ているだけで精の滾りがこみ上げてくるようだった。
性欲をコントロールすることなど朝飯前の俺が、なぜこんなにも興奮させられるのか――それを考える余裕も今はない。
ともかくも、一対一の勝負になったのは好都合だ。先手を取って奴の下半身に攻め込んで、反撃のスキを与えずに一気に落とすんだ。

「さ、かかっておいでよお兄さん? あたしは下級淫魔だから、パトロール隊のお兄さんなら楽勝のハズだよね〜?」

そう言ってぴょんぴょんと小さく飛び跳ねて見せる淫魔。
それだけで胸の凶器がぶるんぶるんと踊り、俺の情欲を一層刺激してきた。

「う、うおぉぉぉぉっ!」

俺は彼女の凶悪な乳房を見ないよう、固く目をつぶって前屈みになり、そのまま正面へと突進した。
タックルで下半身を捕らえ、そのままクンニリングスに持ち込む――はずだった。

「あはっ、そうくると思いました〜♪ えいっ!」

バシィィンッ!

「ぐあっ!」

その瞬間、ムチのようなもので足元を薙ぎ払われ、俺はもんどり打ってその場に転倒させられた。
タックルをかわされ、淫魔の尻尾で横薙ぎに足払いをされたのだと気付いた瞬間、俺の目の前に二つの球体が迫ってきた。

「はぁい、捕まえたっと」

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「んむぅぅぅっ!」

起き上がる暇も与えられず、顔面を柔らかな感触で圧迫され、仰向けのまま上体を押さえつけられてしまう。
人間の女のフェロモンを何倍にも濃縮したような、甘く濃厚な匂いに包まれ、たちまち体の力が抜けていく。

(うああぁぁ……おっぱい、おっぱいぃぃぃ!)

「ほらほら〜、どうしたのお兄さん? 早く抜け出してごらんよ?」

「んぐ、むうぅぅぅっ!」

思うように手足に力が入らず、小柄な彼女の体を押しのけることができない。
むしろもがけばもがくほど、顔面を包み込む球体の柔らかなムニムニ感を味わわされ、ますます脱力してしまう。

「んっふふふ〜、もうこんなに勃起させちゃって」

グリグリッ!

「んむ゛ぅぅっ!!」

乳房の谷間で思わずくぐもった悲鳴をあげる俺。
ズボンの中でギチギチに勃起した俺のペニスを、彼女が膝を使って圧迫してきたのだ。

「あれ〜? こんなのが気持ちいいの、お兄さん? 勃起したおちんちん、膝でぐりぐり〜ってされて気持ちよくなっちゃうの〜?」

「んぐぅぅぅぅ……っ!」

乳房の感触と甘い淫香、そして勃起ペニスに加えられる甘美な圧迫感に、たちまち射精感がこみ上げてくる。

436191:2016/09/22(木) 18:08:18 ID:SKaHphkY0
(だ、ダメだ、体に力が入らない……ああ、気持ちいいっ……もう……!)

「よっ……と、準備運動はこれくらいでいいかな?」

「あぁっ……!?」

今にも射精しそうになった瞬間、彼女は俺の体から離れてしまった。
甘美な牢獄から解放され、仰向けに倒れたまま荒い息をつく俺を、ブロンドとギャルの二人がニヤニヤしながら見下ろしてくる。

「どうしたの? 勝負はまだ始まったばかりよ」

「きゃははっ、あんたもしかして、あんな責めでイキそうになってたの?」

「ぐっ……!」

俺は慌てて起き上がり、落ちそうになった意識を立て直す。

「ねぇん……早く来て、お兄さぁん……」

見ると、俺の対戦相手の童顔淫魔は、すでにベッドの上に全裸で座っていた。
凶悪な乳房を見せつけるように胸を反らしながら、股を大きくM字に開いて自らの秘所を指でこねまわしている。

「ああ、今すぐよがり狂わせてやるよ……!」

BF戦士をなめきった挑発に対し、俺はすぐさまズボンと下着を降ろし、膨張しきったペニスをあらわにした。
今まで幾多の淫魔どもを誅滅してきた自慢の一物――隆々とそそり立つこいつを見せつけられた淫魔は、目に涙を浮かべて命乞いをしたものだった。

「あはぁん、すっごいおいしそう……♪」

だが、目の前の童顔淫魔は、おびえるどころか獲物を見つめるような目で、舌舐めずりしながら俺の股間の凶器を見つめてきた。
その視線にズクンッと反応し、すでにカウパー液でダラダラに濡れた肉棒の先端から、トロリと粘液が滴り落ちる。

「くふふふ……ずいぶん立派な一物だけど、どうやら女をよがらせるための攻撃的な勃起じゃなくて、女に責められて精を搾り取られることを期待してるだけの“マゾ勃起”みたいね」

脇で見ているブロンドの淫魔に指摘され、ペニスがそれに歓喜するようにビクンと反応した。

「ぐぅっ……、だ、黙れ……!」

俺はふらふらとベッドにあがり、M字開脚で俺を誘う童顔淫魔に近づく。
こういう状態からの挿入なら、攻めのパターンはだいたい決まっている。
両足を持ち上げたまま一気に覆い被さって、種付けプレスに持ち込むか。
または片足を抱えて股を閉じられないようにして挿入するか。
はたまた正常位で相手の腰をしっかりと抱えて挿入するか。
いずれにしても、両手で相手の下半身をがっちりと抑え込むことがポイントだ。

「い、いくぞ……!」

「きてぇ……あぁぁんっ、太ぉい……っ!」

「ぐ、ああぁぁぁ……っ!」

膣内に挿入されたペニスが、生温かな粘肉にぬちゅぬちゅと締め付けられる。
ヒダまみれの膣内は間違いなく名器の部類だが、淫魔の中ではこれくらいのモノは標準的だ。
異様な興奮状態にある俺にとってはそれだけでも脅威だったが、たちまちイカされてしまうほどではない。
このまま射精を耐えながら、高速ピストンで一気に勝負をつけるんだ――!

「ねぇ、おっぱい触って」

「……えっ?」

「だからぁ、お・っ・ぱ・い♪ 両手で触って、ムニュムニュって思いっきり揉んでぇ? ねぇお願ぁ〜い、あたしのおっぱいモミモミしてぇ」

「う、うあぁ、ああぁぁぁぁ……!」

ムニュリ、ムニュムニュ、ムニムニムニムニィィ……!

気が付くと、俺は言われるまま彼女の乳房を両手で揉みしだいてしまった。

「あはっ、やっぱりお兄さんってば、おっぱいに目がないんだね〜」

まんまと誘惑に乗せられた俺を笑うように、童顔淫魔がにんまりと目を細めた。

(な、何をしてるんだ俺は! こんなの揉んでる場合じゃない、腰をつかんで思いっきりピストン責めをしないと……!)

そう頭でわかっていても、両手を乳房から離すことがどうしてもできない……!
掌に吸い付くような感触はあまりにも甘美で、一揉みするたびにペニスがビクビクと膣内で震えた。
それに応えるように、彼女の膣がぐちゅぐちゅと収縮し始め、俺のペニスを肉襞で締め付けてきた。

「あひっ、ひああぁぁぁっ、き、気持ちいいぃ……!」

「あっははは! バッカじゃない? BFの最中に“気持ちいい”とか言っちゃってさ〜!」

「ほらほら、どうしたの? せっかく有利な体位なんだから、一人で感じてないでもっと激しく腰を振ってごらんなさいよ」

ピストン責めを早めようとしても、両手で腰か足を抱え込まないことには本格的な腰振りができない。
あまりにも柔らかな乳房からどうしても手を離せず、その感触がますます俺の快感と興奮を高め、たちまちこみ上げてくる射精感を必死になって堪える以外になかった。

437191:2016/09/22(木) 18:09:19 ID:RblXSlOI0
そんな俺の無様な姿を、脇から観戦する二人に容赦なく嘲笑され、背筋にゾクゾクと快感が走り抜けた。

「も、もうダメ……イ、イクゥ……ッ!」

「あっ、ダメですよお兄さん、えいっ!」

「うあぁっ!?」

淫魔が俺を乗せたまま体を横転させ、素早く体位を転換させた。
快感で追いつめられていた俺はろくな抵抗もできず、いとも簡単に彼女に組み敷かれてしまう。

「やっぱりオマンコで搾り取るなら騎乗位じゃないとね。いきますよ、ほぉ〜らっ!」

「う、うあ、あああぁぁぁぁっ!」

ずっぷずっぷずっぷずっぷ
ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅ

「ああぁんっ、こ、これぇ、太ぉいっ! ほらほらっ、お兄さんっ、抵抗できるならしてごらんよ!」

「ああっ、ああぁっ、ダ、ダメェ、できないぃぃぃぃ!」

騎乗位に転換されてもなお、俺の両手は彼女の豊満なおっぱいから離れることができなかった。
されるがままに腰をふりたくられ、その快感に悶えながらひたすら乳房を揉みしだく。

「あんたの恥ずかしいイキ顔、あたしらがちゃ〜んと見ててやるよ」

「これでお前はもうオシマイ。これからは、私たちの搾精奴隷として生きるのよ」

残る二人の淫魔が悶える俺の顔を覗き込み、ひときわ淫らな笑みを浮かべた。
その瞬間、俺は下半身の最後の堤防が決壊するような感覚に襲われ――!

「あああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!!」

どびゅるっ、どぴゅるるるるぅぅぅぅ〜〜ッ!

「あぁん! いっぱい出てるぅ! あっつぅ〜いのがいっぱい♪」

「きゃっはははは! いい顔するじゃんあんた! サイコーだよそのイキ顔!」

「くふふふふ、どうやらこの男、搾精奴隷としては一級品になりそうね」

「あ゛あ゛ぁ〜〜〜ッ! と、止まらない、まだ出るぅぅぅ!」

三人の淫魔たちに嘲笑され、無様な絶頂ぶりをじっくりと観察されながら、俺はなおも射精を止めることができなかった。
そうして下級淫魔に騎乗位で搾り取られる屈辱に打ちのめされながら、俺は彼女の膣内にたっぷりと敗北の証を放出したのだった。

………
……


「ほら、立ちなよ。お楽しみはこれからなんだからさ」

「よいしょ……ふふふ、お兄さんもまだまだ出したりないでしょ?」

俺は童顔淫魔とギャル淫魔に左右から挟まれ、両脇を抱えられて立たされた。
膝がガクガクと震え、足にはうまく力が入らず、俺は二人のされるがままの状態。
むき出しにされたままの下半身には勃起ペニスがそそり立ち、その先端からは早くもカウパー液がトロトロと漏れ出していた。

「くふふふ……協会所属のBF戦士を好き放題にできるなんて、滅多にない機会だわ。今日はじっくりと楽しませてもらいましょうか」

三人のうちのリーダー格、波打つようなブロンドヘアの妖艶な淫魔が、立たされている俺の前で淫らに微笑んだ。

「……な、何を、する気だ……?」

「そうね……まずは、逃げられないように魅了魔法でもかけておきましょうか」

「……無駄だ。そんな下位魔法、俺には通じないぞ」

魔力を使って男を一時的に魅了し、隷属させる――それが淫魔の使う魅了魔法だ。
これにかかった男は一定時間、相手の命ずることに逆らえなくなり、またその状態で相手に絶頂させられ時は、通常を数倍する極上の快楽を体験させられることになる。
だが所詮は下級淫魔が使う下位魔法にすぎず、鍛錬された精神力を持つBF戦士には効かない。
すでに一回射精させられ、体が思うように動かない俺だが、まだまだ心まで折れてはいない以上、そんな子供騙しの魔法が通じる道理もない。

「通じない? ふふ、それはどうかしら。二人とも、こいつの両手をしっかり押さえておいてね」

そう言って、彼女は俺のシャツのボタンに手をかけた。
上から順に手早くボタンを外すとすぐさまシャツをはだけさせ、その細い指先を俺の胸元に這わせてくる。

「な、何を……!?」

「ふふふ……マイカ様の奴隷なら、ココも開発済みのはずよ……ほらっ!」

「んあぁっ!?」

思わず素っ頓狂な悲鳴をあげてしまう俺。
彼女の指先が俺の乳首を捕らえ、ピンッと強く弾いたからだ。
その瞬間、胸の突起から強烈な快感のパルスが発信され、俺の脳と下半身を直撃し、後にはジンジンと切ない疼きが残される。

「んっふふふふ、思った通りだわ。ほらほら、もっと恥ずかしい声で鳴いてごらんなさい……」

「んああぁぁぁっ、ああっ、や、やめ……んひぃぃぃっ!」

438191:2016/09/22(木) 18:10:23 ID:SKaHphkY0
妖艶な笑みを一層深め、俺の顔をじっくりと覗き込みながら、彼女は俺の両乳首に妖しく指を這わせてくる。
見る見る勃起する二つの突起をコリコリと転がされ、爪の先で押し込むように愛撫されると、たちまち頭が真っ白になっていく。

「きゃはははは! さっすがマイカ様だね、完全開発済みのチョー敏感乳首♪」

「うっわ〜! パトロール隊員のくせに乳首マゾとか、お兄さんマジでありえないよ? 恥ずかしぃ〜い」

「ひぃぃっ、ひあぁぁぁぁぁっ!」

両サイドから容赦のない嘲笑を浴びせられても、俺は胸の突起をいじくられる快感に喘ぎ声を止めることができない。
その執拗な乳首責めに反応してペニスがビクンビクンと脈動し、その先端からピュッピュッと先走りが飛んだ。

「うわ、しかもこいつチンポと乳首の快感が完全にリンクしちゃってるよ。ほらほら、乳首責められるとチンポが気持ちいいんだろ?」

「お兄さんったら、すっかりお顔がとろけてますよ。いじめられたくてたまらないマゾ顔♪ 男の人は乳首を開発されて責めされると、どんどんマゾ化が進んでしまうんですよね〜」

「んぐぅぅぅっ、ち、ちが、あひぃぃぃぃ!」

二人の嘲笑と淫語責めに恥辱をあおられ、俺の脳内はますます被虐の快楽に呑まれていく。

「ふふふふ、そろそろ頃合ね。ほら、私の目を見なさい……そう、目を逸らしちゃダメ……今から、お前の乳首を可愛がりながら魅了魔法をかけてあげるわ」

「あっ、ああぁっ!? お、お、おぉぉぉ……!」

正面から俺を見つめてくる淫魔の両目が赤く輝く。

(やばい、目を逸らさないと……!)

そう思った瞬間には、俺の目はすでにその赤い瞳の輝きに吸い込まれてしまっていた。
たちまち甘い気分に満たされ、脳の奥が痺れるような感覚に襲われる。
そうしている間もクニクニ、クニュクニュと敏感な乳首を指先でこねまわされ、胸の二つの突起から絶え間なく発信される快感電流がますます脳を蕩けさせる。
股間では、放置されたままのペニスがズクンズクンと甘く疼き、睾丸は熱いマグマを溜めこんだように過熱していく。

「んふふ、どんな気分……?」

「ふぁ、ああぁぁぁぁ……!」

気がつくと、俺は目の前の淫魔のことが愛しくてたまらなくなり、いつまでも彼女を見つめていたいと思ってしまった。

「どうやら成功したみたいね、くふふふ……うっとりしちゃって、かわいらしいこと。さあ、これで仕上げよ……んちゅぅっ」

「んむぅ!? んちゅうぅぅ……」

とっさに唇を奪われ、ぬるりと生温かい舌を口内に挿入される。
そしてトロトロと甘い唾液を流し込まれ、俺はされるがままにその蜜を嚥下してしまう。
両の乳首を指先で弄ばれながら濃厚なディープキスをされ、強力な催淫効果を含んだ淫魔の唾液を飲まされ……俺の意識はピンク一色に染められてしまった。

「ちゅるっ……これでお前はもう私に逆らえない。ま、簡単な魅了魔法だから、効果は数時間しか続かないけどね」

「ふあぁぁぁ……」

「なーるほど、乳首をクリクリしながら魅了かけてやれば、イチコロってわけね」

「そうよ、開発済みの弱点を責められる快感で精神防御力がゼロになって、無防備なアタマに魅了魔法をたたきこまれると、簡単に魅了されちゃうのよ」

俺を魅了した女は、さも満足そうな顔で俺の頬や頭を撫で、飼い犬を愛でるような目で俺を見つめた。
そんな屈辱的な扱いにも俺は悦びを覚え、興奮を抑えることができない。

「さ、あなたたちもやってごらんなさい」

「オッケー♪ じゃ交代っと。おら、今度はあたしの目を見るんだよ! 乳首思いっきり苛めてやるからさ!」

俺を魅了しつくしたブロンド淫魔が脇を支える役に回り、代わってギャル風の淫魔が俺の正面に立った。
よく焼けた小麦色の肌と白い乳房との淫靡なコントラストが、またしても俺の視線を釘付けにする。

「へぇ? ホントにおっぱい好きなんだね。そんなに好きなら、あとでたっぷりとあたしのおっぱいを味わわせてやるよ。でもその前に、あんたのおっぱいを責めさせてもらうけどね」

「んああぁぁぁっ! や、やめろぉっ、おほぉぉぉぉぉっ!」

ギャル娘の長い爪が俺の乳首を素早くとらえ、高速でカリカリカリカリと掻き始めた。
そしてその指先が勃起した両乳首をギュッと摘まんだ瞬間、彼女の両目が赤い閃光を放った。

「ふあぁ、あああぁぁぁぁ……!」

魅了効果を含んだ瞳に捕らえられ、たちまち俺の脳内が染められていく。

439191:2016/09/22(木) 18:14:49 ID:SKaHphkY0
「きゃはっ、お前ちょろすぎだよ! あ〜ん? こうやって乳首かわいがられたら、どんな女でも好きになっちゃうのか? だらしない顔しちゃってさ。ほら、口あけてごらん……んちゅぅぅぅ〜」

だらしなく開いた俺の口を貪るように、ギャル淫魔が熱烈なディープキスを仕掛けてくる。
舌をレロレロと激しく躍らせ、俺の舌をからめとりながら翻弄する――その下品で淫蕩なキス責めは、彼女の性的嗜好をそのまま表現していた。

「ぷはっ、これで魅了……っと」

「は〜い次は私ですよ、お兄さん」

「あぁっ、や、やめろ……やめてくれぇ……」

すでに魅了魔法を重ねがけされ、頭がとろけそうになっている俺の眼前で、童顔淫魔がにっこりと微笑んだ。

「ほらっ、ちゃんと私の顔を見て……はぁい乳首さんクリクリィ♪」

「んほぉぉぉぉ……!」

「あはっ、お兄さんったら、乳首責められるとおちんちんまでキュンキュンしちゃうの? マイカ様の調教ですっかりマゾボディにされちゃったんだね〜♪ そんなお兄さんを虜にして、いっぱい可愛がってあげるからね。ほぉ〜ら♪」

童顔淫魔の瞳が赤く輝き、瞬時に俺の心を捕らえ、脳髄まで魅了しつくしていく。

「んふふふ……これでもう、お前は私たちの命令に逆らえない。それどころか、私たちに命令されて、それに服従することが無上の快感になるのよ」

「でもさ、もしかして魅了魔法の重ねがけって、ヤバイんじゃね?」

「しかも三人同時になんて、普通の人間なら精神崩壊してるよね」

「ふあぁ、あ、あ、あぁ……」

最愛の女が三人もいるという矛盾した精神状態を強制され、性的興奮も異常なほど高められ、切なく脈動するペニスはすでに爆発しそうなほど勃起している。

「この状態で私たち三人に責められ、射精させられると、どうなっちゃうと思う? くっふふふふふ、本当に気が狂いそうなほど気持ちよぉ〜くなれるのよ」

「ああぁぁ、や、やめ……て、そんなの……!」

「きゃははは、こんな楽しいことやめるわけないじゃ〜ん? ほら、今からこのあたしの長ぁ〜いベロでイかせてやるよ」

「う、うぁぁぁぁ……っ!」

ギャル風の淫魔がれろりと口を開き、ヌルヌルの唾液に濡れた長い舌を見せつけてきた。
そして俺の足元に腰を降ろし、勃起ペニスに触れる寸前の位置で舌をぐちゅぐちゅとうねらせる。

「それじゃ、あたしは今度はこっちを責めてあげるね。レロォ〜〜」

「ひいっ!」

童顔淫魔が俺の後ろに回ってしゃがみ込み、臀部に顔を埋めてアナルを舐め始めた。
さらに、パンパンに膨らんだ陰嚢を両手でつかみ、中に溜まった精を圧し出そうとするようにグニグニの揉みしだいてくる。

「くふふふ……魅了状態で射精したときの快感、きっと病み付きになるわよ……んちゅうぅ!」

「んんむぅっ! んん〜〜〜〜ッ!」

ブロンドの淫魔が俺を背後から抱き抱えながら、顔を後ろに向けさせて唇を奪ってきた。
ねっとりと甘い唾液にまみれた舌がぬらぬらとのたうち、俺の舌を捕えてじゅるじゅると蹂躙する。
同時に脇の下から通した両手が俺の乳首を捕え、指先でクリクリと弄くりまわしてきた。

「さあ、あたしの舌でトドメを刺してあげるよ。レロォ〜〜……ジュルルルルルッ!」

「うむぅぅぅっ!? んあ゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ギャル淫魔が唾液まみれの長い舌を俺のペニスに巻きつけたかと思うと、そのまま引きずり込むように一気に口内へとペニスを咥えこんだ。
貪欲な性格をそのまま表現するようなバキュームフェラでじゅぽじゅぽとストロークされ、巻きついた舌でペニスを執拗に舐りつくされる!
そのあまりにも壮絶な責めに、俺はキスで塞がれていた口を離して快楽の悲鳴をあげていた。

「んちゅうぅぅっ、レロレロッ! じゅぷぷぷっ」

アナルを責めていた童顔淫魔の舌も、一層深く突き入れられ、たちまち前立腺をさぐりあててきた。
さらに俺を背後から抱きかかえるように支えるブロンド淫魔が、両乳首をギュウッと摘み上げると同時に、耳をじゅるじゅると舐りあげてきた。
魅了魔法の効果で心身ともに感度を引き上げられ、彼女たちに集中攻撃されることが嬉しくてたまらない。
彼女たちに精を吸われたい、根こそぎ精を捧げたい――そんな感情で頭がいっぱいになり、マグマが噴き出すような射精感が一気にこみ上げくる!

「じゅるるっ……んふふふふ、いいわよ、そのまま屈服の証を捧げるのよ。さあ、イキなさい!」

440191:2016/09/22(木) 18:15:55 ID:SKaHphkY0
「おほおぉぉぉぉぉっ! イクイクイクゥゥゥゥゥ!!」

どびゅるるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜〜っ!

「んぶっ!? じゅるるるっ、ごくんごくんごくん……」

まるで魂まで吸い尽くされるような射精感。
その異常な量の精液を、ギャル淫魔が苦もなく飲み下しながら、なおも俺のペニスを舌と唇で執拗に責め嫐る。

「あ゛ーーーーッ! あ゛ーーーーッ!!」

「そうよ、そのままイキ続けなさい。そして淫魔の搾精奴隷にされる悦びを魂に刻み込むのよ」

3人は射精中にも一切責めを緩めず、アナルも睾丸も乳首も徹底的に責め抜かれながら、俺はなすすべもなくイかされ続け、延々と射精し続けたのだった。

………
……


「ぷはっ……あは〜っ、やっぱ最高! 男を犯すのはやめらんないわ。あはははは!」

ギャル淫魔が口元をぬぐいながら、満足げに高笑いする。
俺はその足元にへたり込み、虚脱状態になっていた。
ブロンドと童顔の二人も、俺を見下ろしながら悠然と笑みを浮かべている。

「さて、それじゃ次は私がいただこうかしら……」

「……まえ、ら……」

「ん? 何かいったかしら?」

「お前ら……っ、お、俺に、こんなことしてっ……た、ただですむと思うな……!」

俺は全身の力を振り絞るようにして、目の前の淫魔たちにそう宣告した。

「あら、魅了魔法が効いてる状態なのに、まだ口答えができるなんて……やるじゃない」

「ハンター協会の……応援部隊が、もうすぐここに来るっ……! に、逃げるなら、今のうちだぞ……!」

これ以上この淫魔たちに犯されれば、心身ともに確実に壊されてしまう。
いやそれどころか、捕らえられて淫魔界に連行されてしまうだろう。
その先にあるのは、搾精奴隷として淫魔たちにひたすら搾り尽くされる日々……。
その最悪の結末を逃れるためには、なんとかここで奴らを退かせるしかなかった。

だが――、

「――残念だけど、協会の応援はこないわよ」

「ッ!!?」

俺の最後の気力を振り絞った言葉に回答したのは、三人の淫魔たちの誰でもなく、俺が一番聞き慣れた女の声だった。
部屋のドアが開き、その上級淫魔が姿を現わす。

「サ、サーラ……!? それに、レン……ッ!」

眼前に現れた光景に、俺は頭を殴られたような衝撃を覚えた。
そこに現れたのはボンデージスタイルのサーラ、そしてサーラにリード付きの首輪を装着されたレンだった。

(つづく)

441191:2016/09/22(木) 18:17:16 ID:SKaHphkY0
今回はついにジークさんのガチ敗北編です。
乳魔が出てこない状態が続いててすみません。
3人の雑魚による搾精シーンは、実は一人づつ個別に書いてはいたのですが、乳魔が出ないシーンがあんまり続くのもどうかと思い割愛しました。
機会があれば(番外編的に)さらしたいと思いますが。
ともかくも次回更新ではちゃんと乳魔でおっぱいしますので、ご容赦ください。


>>418
ズレてましたね。ご指摘ありがとうございます。

>>419
ありがとうございます、サーラの台詞は結構いろいろ考えて書いてます。

>>420
あまり細かい描写をしてると話が進まないもので……(汗
ジークさんはそこらの淫魔相手に簡単に落ちるし、困ったもんです。

>>421
そういうのも考えましたが、ちょっとスレ違いになりすぎるかなと思ってやめときました。

>>422
かわG、吹きました。

>>423
>>424
というわけで、個人戦から集団逆レイプにしてみました。
いかがだったでしょう?

>>425
サーラの足責め、またやりますね。

>>426
そういう番外編的なのも本編終了後に余裕があったらやりたいなと思います。

>>427
サーラを気に入ってもらえてうれしいです。

>>428-431
ふたなり化すると、やっぱり責めてる方が感じちゃうのがネックなんですよね。
あと、サーラは誰よりもペニバンが似合う女王様という設定なので。

>>432
マイカさんに陥落された潜入捜査員……イイですね!
本編が終わってから考えてみます。
誰が別の人が書いてくれてもええんやで……(チラッ

44218歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 18:20:24 ID:MYRuhVyg0
待ってました!
ジークさんもうこれ町娘にも負けそうやな…
そしてサーラ女王様の登場、また徹底的に虐められそう(期待)

44318歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 21:07:28 ID:yszoxNi60
そんな・・・
サーラさんが敵みたいな雰囲気で登場するなんて・・・(ムクムク)

44418歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 22:11:12 ID:pgeUySek0
魅了された上で容赦なくヤられるのに興奮しましたわー。
割愛された部分も気になるので気長にお待ちしております。

…ドレス脱ぎ捨てた後にドレス着てるみたいな描写になってますね(コソーリ)

44518歳以上の名無しさん:2016/09/22(木) 22:33:55 ID:FlBrKDu60
マゾスイッチ入っちゃうワードが"で囲われてるのエロい…エロくない?

44618歳以上の名無しさん:2016/09/23(金) 14:35:31 ID:AazG7iTo0
乳魔スレではあるが乳魔に調教された男の末路を書いてるわけだから別に他の二体の淫魔の個別敗北もすぐに投稿してええんやで
こういうスレにいがちな流石にスレ違いだろ!って言いまくる奴もいないし

44718歳以上の名無しさん:2016/09/24(土) 11:29:18 ID:V.rFClmU0
ロリ乳魔!ロリ乳魔もキボン

448191:2016/10/04(火) 20:19:18 ID:SKaHphkY0
「せ、先輩っ、すみません……僕、僕っ……!」

サーラの体にしなだれかかるレンは、見るからに立っているのがやっとという状態で、その股間には金属製の貞操帯がつけられている。
そして、レンの首につながれたリードを引きながら、悠然と笑みを浮かべるサーラ。
淫靡な黒革のボンデージに身を包み、その股間には黒光りするペニスバンドが隆々とそそり立っていた。

「ど、どういうことなんだ……サーラッ!」

目の前の光景が意味しているものは、あまりにも明白だった。
それでも、口に出して確かめずにはいられなかった。

「どうって、見ればわかるでしょ? あなたをおびき出すために、レン君に一芝居うってもらったのよ」

そう言って、サーラは飼い犬を愛でるようにレンの頭を撫でた。

「そ、それじゃ、さっきの、レンからの緊急連絡は……」

「そうよ、あたしがやらせたの。ふふふ、よくやったわレン君♪」

サーラの両手がレンの両脇の下を通り、ぷっくりと勃起した左右の乳首をキュッと摘まみ上げた。

「ひああぁぁっ! ご、ごめんなさいジークさぁん! ぼ、ぼくっ、この前の日曜日から、ずっと放置プレイされててぇっ! もう我慢できないんですぅぅぅぅ!」

「んふふ、いいのよレン君。あなたは私の言うとおりにしただけなんだから……いい子にはご褒美をあげるわ。んちゅぅっ」

身をよじらせながら悶えるレンを抱き寄せ、サーラは俺に見せつけるようにレンの唇を奪った。
俺に流し目を送りながら、トロトロと唾液を流し込むようにレンと唇を重ねるサーラ。
その挑発的な視線を受け、俺のペニスに甘美な震えがビクビクと走る。

「ぐっ……それじゃ、この三人の淫魔は……!」

「そうよ、三人とも私の手下。あなた好みに巨乳の子をそろえてあげたの。気に入ってもらえたかしら?」

サーラの言葉に、三人がくすくすと笑みをこぼしながら、たぷんっ、と煽情的に乳房を揺らして見せた。
その仕草だけで、俺はペニスを疼かせながら興奮してしまう。

「ぐっ、お……お前、こいつらと同じ組織に……」

「ま、あたしが正式に入ったのはごく最近だけどね」

レンを可愛がりながら、余裕の笑みを崩さず受け答えするサーラ。
その悠然とした姿に圧倒され、何か異様な興奮を覚えながも、俺は気力を奮い起こしてサーラをにらみつけた。

「裏切ったのか……サーラッ、お、お前っ……俺を裏切ったのか!」

「裏切った……? 違うわね。あたしはただ、自分の本来の姿を取り戻しただけよ。あなたのことを心から愛しているのも変わらないわ。むしろ変わったのはあなたの方でしょう?」

「お、俺が……?」

「そうよ、今からそれを教えてあげましょうか。レン君、あなたはここでお座りしてなさい。いい子で待ってるのよ……」

「は、はいっ」

サーラそう言ってレンを座らせると、部屋の中央に置かれたベッドに腰を降ろし、ハイヒールを脱いで足を前に出した。

「こっちへ来なさい、ジーク」

「う、うぅ……!」

有無を言わせぬ口調で俺に命じるサーラ。
抵抗するなり、抗議するなりしなければならない……そう理屈ではわかっていても、俺はなぜかサーラの言葉に逆らうことができなかった。
言われるまま彼女の前に歩み出て、そして言われてもいないのにその足元で正座した。
サーラの足のすぐ先で、勃起した俺のペニスがヒクヒクと蠢く。

「あんなに射精した後なのに、もうこんなにして……」

「あうぅっ!」

ストッキング越しの足が、ペニスの先端をぐにゅっと踏みつけた。
敏感な先端部分を足裏で撫で回し、さらにもう片方の足で陰嚢や裏筋をぐりぐりと圧迫してくる。

「動いちゃだめよ」

「あ、あああぁぁ……!」

男のペニスを嫐ることに慣れきった足使いで、サーラは肉棒をじっくりと蹂躙する。

「……昔のあなたなら、こんなプレイで感じたりはしなかったわ。たとえBFの最中に相手から足責めを受けることがあっても、それを心底から悦んだりはしなかった」

「う、うぅぅ……っ!」

サーラは右足の親指と人差し指で、ぎゅっと亀頭を挟んできた。
さらに左足の指で竿を上下にシゴき、じわじわと性感を高めるように責めを強めてくる。
そうかと思えば、今度は両足の裏でペニスを挟み込み、圧迫しながらシゴいてくる。

「それが、今じゃ男の大事なところを足で踏みにじられて、みっともなくよだれを垂らして……人間界屈指のBF戦士も、少し調教してあげれば簡単にマゾ堕ちしちゃうのね」

449191:2016/10/04(火) 20:20:42 ID:SKaHphkY0
「あ、ああぁっ、サーラ、ち、違う、俺は……!」

「何が違うというの? こうやっておちんちん踏まれるのが、気持ちよくてたまらないくせに」

「んああぁぁっ……!」

「あなたはもう、二度とBF戦士には戻れないのよ。これからは淫魔の射精ペットとして生きるの。こうやって淫魔の玩具にされて、みっともなく喘ぎながら、ひたすら精を捧げるだけマゾ奴隷になるのよ……! どう、嬉しいでしょ?」

「ぐぅぅっ、そ、そんなこと、嬉しくなんか……っ!」

「そう? なら、この足をはねのけてごらんなさい? あなたの腕力なら簡単でしょ」

ぐりぐりぐりぃぃっ!

「んあああぁぁぁっ! おほぉぉっ、だ、だめぇ! さきっぽぐりぐりしないでぇぇぇ!」

サーラは楽しくてたまらないといった表情で、俺のペニスをじっくりと蹂躙する。
竿を足の指で挟んで固定し、逃げられない先端部分をもう片方の足の裏でごしゅごしゅと撫で回す。
ストッキングに包まれた柔らかな足の感触が、強烈な屈辱感とともに耐えがたい快感を送り込んできて、俺は抵抗する術もなく喘がされてしまう。

「あははははっ! 見てよコイツ、自分から腰振りだしたよ!」

気が付くと、俺はサーラの足をはねのけるどころか、自ら腰を動かしてその美足に勃起を擦り付けていた。
すぐ脇でその痴態を観察するギャル淫魔が、甲高い声で囃し立ててくる。

「うっわー、お兄さんったらすごい顔。よだれもダラダラ垂らしちゃって」

「くふふふ……サーラ様の足に必死でペニスを擦り付けて、もう気持ちよくなることしか考えられないのね」

さっきまで俺をいたぶっていた3人の淫魔たちが、揃って俺の痴態をあざ笑う。
その恥辱に背筋がぞくぞくと震え、たちまち強烈な射精感が下半身からこみ上げ――、

「んああぁぁっ、サ、サーラっ、もう……!」

「だめよ、まだイかせないわ」

ところが、サーラは絶頂寸前のペニスからすっと足を離してしまった。
お預けをくったペニスがビクンビクンと切なく脈動し、

「そ、そんな……!」

「次は、そこに四つん這いになりなさい」

俺は命じられるまま、サーラにお尻を向けて四つん這いになった。

「言いたいことがあるなら、今のうちに聞いておくわよ?」

「た、たのむ、サーラ……こんなこと、もうやめてくれ……!」

「どうして? こんなにお互い楽しくて気持ちよくなれるのに」

「んひゃぁっ! そ、それぇぇ……!」

四つん這いになった尻に、ドロリと粘液が垂らされる。
サーラはそのローションは指で掬い、ぬぷりとアナルに押し込んできた。
丹念に入り口をほぐすように塗りこまれると、俺はそれだけで二の句も告げずに喘いでしまう。

「んああぁっ、サーラッ、聞いてくれっ……! こ、このままじゃ、また淫魔と人間が争いに……!」

「大丈夫よ。以前はお互いの力が拮抗していたせいで、無用な争いが長引いただけ。でも、今はもう人間は淫魔に抗う術はなくなったわ。あなたのような優秀な戦士たちは、もう全員骨抜きにされてるからね」

「ッ!? な、なんだって……!?」

「だから、戦いになれば決着は一瞬でつくわ。というか、初めからあなたたち人間が余計な抵抗をせず、淫魔の与える快楽に身を捧げていればよかったのよ。こんなふうにッ!」

ずぷぅぅぅぅっ!

「んおぉぉぉぉーーーッ!」

突然アナルを貫かれ、四つん這いのまま身をのけ反らせて絶叫してしまう俺。
その一撃が的確に俺の前立腺を突き、電撃のような快感が背筋を駆け抜けて脳を直撃した。

「ほらほらほら、ほらっ、ほらぁっ!」

「んぎぃぃぃっ、お゛おぉぉっ、おほぉぉっ!」

パンパンパンパンと乾いた音を響かせ、サーラの腰使いが俺の弱点を容赦なく連打する。
俺はたまらず四つん這いの格好から両腕を崩し、床に突っ伏しながら悶絶した。

「ほらほら、顔を伏せちゃダメよ! あなたの恥ずかしいイキ顔、ちゃんと見てもらいなさい!」

「うあぁぁっ!?」

次の瞬間、太い触手のようなものがしゅるしゅると両腕に絡みつき、俺の上体がぐいっと持ち上げられた。
それがサーラの尻尾だと気付いた時には、俺は尻をペニバンで犯されたまま膝立ちにされ、両腕を万歳の上体で固定されてしまった。

「あはははっ、いつみてもサーラ様のお仕置きレイプは容赦ないね〜」

「あらあら、すごい顔だこと。気持ちよさそう……」

「うふふ、お兄さんが無様に犯されてるところ、ずっと見ていてあげるからね♪」

450191:2016/10/04(火) 20:22:04 ID:SKaHphkY0
上体を起こされた俺を、三人の淫魔が正面からじっくりと観察してくる。
かつてまだ人間と淫魔が敵対していた頃、サーラはBFで打ち負かした相手をその場で辱めるため、大勢の部下たちが見ている前で相手をペニバンレイプした。
BF戦士としての誇りと自信が粉々になるまで、何度も何度もアナルを突いて絶頂に追い込んだのだ。
俺と結婚してからは、そんなサディスティックな本性もすっかり鳴りを潜めていた。
だが、今や彼女は本来の姿を取り戻し、BF戦士を処刑する公開ペニバンレイプを容赦なく夫に仕掛けているのだ。

「ひぎぃぃぃっ! サーラッ、サーラァッ!!」

「くくくっ、いいわよ! みんなが見てる前で、触られてもいないおちんちんから盛大に射精しなさい! ほらほらほらぁっ!」

「お゛お゛おぉぉぉっ!」

パンッパンッパンッパンッ!

サーラは知り尽くしたGスポットを執拗にペニバンで突き、ギリギリで耐えていた俺の堤防をついに決壊させた。
それと同時に、背後から回した手で俺の両乳首をぎゅうぅっと摘まみ上げ、射精への合図を送る――!

「んあああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!!」

どぴゅるるるるる〜〜〜〜ッ! 
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくん!

脳が弾けるような絶頂感とともに、ペニスから放出された白濁液が放物線を描いて前方に飛ぶ。

「ほらっ、もっともっと出しなさい! みっともない顔で喘ぎなさい!」

「ひぐぅっ、いぎぃぃっ、んおぉぉぉ……ッ!」

ペニバンのリズムに合わせて断続的な放出が繰り返され、絶頂に次ぐ絶頂が俺をさらなる高みへと押し上げてくる。
その一部始終をサーラの手下の3人に見つめられながら、俺は全身を痙攣させてイキ続けた。

「ふぅっ……量も質も申し分ないわね。あなた、きっと最高級の搾精奴隷になれるわよ。ふふふふ……」

「あ、う、うぅ……」

アナルからペニバンを引き抜かれ、両腕の拘束を解かれて、俺はその場に崩れ落ちた。
サーラはその脱力しきった俺の体を背後から優しく抱き、耳元に唇を近づけてくすくすと笑う。

「サーラ様。この男、どうしましょうか?」

「そうね、もう心身ともに陥落しているのは間違いないけれど……この際だから、BF戦士としての矜持とやらを粉々にしておきましょうか」

そう言って、サーラは何かを下から握るような手つきで、自らの右手を前方にかざした。
その掌が、ブーンと音を立てて紫色の妖しい光を放ち始める。

「あ、あ、あぁ……!」

目の前で光る右手を見ながら、戦慄に目を見開く俺。
その紫の光が、人間の目に見えるほど高密度に圧縮された淫気であることを、俺は戦士としての経験から知っていた。

「ふふふ……あなたのような往生際の悪い男には、少し荒療治が必要だわ」

「ま、待って、待ってくれっ……んああぁぁぁぁっ!」

股間に走る強烈な衝撃に、俺はたまらず悲鳴をあげた。
濃縮された淫気を発したサーラの右手が、無防備な俺の陰嚢をぎゅっと握りしめ、睾丸の中に直接淫気を送り込んできたのだ。
たちまち睾丸は熱を持ち、甘美な疼きをズクンズクンと発しながら膨張し始める。
萎えきっていたペニスも瞬時に最高潮の勃起を回復し、その先端からピュッピュッとカウパー液を噴き出し始めた。

「くふふふ……これであと数時間は、勃起と射精が収まることはないわね。さ、私はもう行かなきゃいけないから、後は3人にたっぷり可愛がってもらいなさい」

「サ、サーラッ、待って、こ、こんなのぉっ! こんなのおかしいっ、お、俺ッ、お前とこんな形でっ……!」

股間を襲う強烈な疼きに耐えながら、俺は必死にサーラを呼び止めようとした。

「悪いけど、今はあなたと問答している暇はないの。あたしは今からこの子にご褒美をあげないといけないし……」

「ああ……サーラ様っ……!」

部屋の隅で放置されていたレンを抱き上げ、サーラは部屋を出ようとする。

「後は頼んだわよ、三人とも。あなたたちの好きなやり方で、徹底的に犯してやりなさい。一滴も精を残してはダメよ。空撃ちするまで容赦なく、一時の休みもなく犯し尽くすの。いいわね?」

「仰せのままに、サーラ様」

「それと……わかってると思うけど、ただイかせまくるだけじゃダメよ。時間をかけえてたっぷりと屈辱を味わわせてやりなさい。そして、淫魔に精を搾られる悦びを心と体に刻み込むの。二度と私たちに逆らえないようにね。頼んだわよ」

サーラはそれだけ言い残すと、俺の声には一瞥もせず部屋を出ていってしまった。

451191:2016/10/04(火) 20:23:53 ID:SKaHphkY0
「ぐっ、サ、サーラ……うっ!?」

なおもサーラを追おうとする俺の前に、3人の淫魔が立ちはだかる。

「さぁて、どんなふうに犯してやろっかな〜? きゃははっ、こんな上玉を好き放題にしていいなんて、考えただけで濡れてきちゃう♪」

「お兄さんのタマタマの中身、ぜ〜んぶ吸い尽くしてあげるからね〜」

ギャルと童顔が目をぎらつかせ、舌で唇を舐めながら俺を見る。
そして、そんな2人を制するように、ブロンドヘアのセレブ風淫魔が俺の前に歩み出た。

「待ちなさい、あなたたちはさっき搾ったばかりでしょ。今度は私の番よ……」

「わかってるって。じゃ、あたしたちも手伝ってやるよ」

「そうだね、お兄さんがおいしいマゾ精液をたっぷり出せるように、あたしたちでい〜っぱい気持ちよくしてあげるからね〜」

「ひぃっ……!」

三人の視線を受けて、パンパンに膨らんだ俺の睾丸がズクンッと疼いた。

………
……


「ふぐぅぅぅっ、ふごおぉぉぉぉぉっ!」

「レロレロッ、じゅるるる……んふふふ、気持ちいいでしょー? ちゅぱちゅぱっ」

「あはっ、お兄さんったら体中をビクビクさせちゃって、本当にかわいらしいマゾ奴隷ですね♪ じゅるるるっ」

ベッドの上に仰向けに寝かされた俺を、ギャルと童顔の二人が左右から挟み込み、両側から淫語を流し込みながら、じゅるじゅると舌をうねらせて俺の両耳を舐り尽くす。
さらに二人は、その豊満な肉体を密着させながら、俺の開発済みの性感帯である両乳首を指で執拗に弄くりまわしている。
女のようにピーンと勃起したそれを、指先で苛めるようにクリクリクリクリと転がし、時折強く摘まんで引っ張ったり、扱いたりするのだ。
両耳と両乳首を念入りに嫐られ、俺はたまらず身をよじりながら悶絶させられる。
だが、口にはボールギャグを咬まされているため、快楽を叫ぼうにもくぐもった悲鳴しかあげることはできない。
サーラが部屋を出た後、すでに度重なる絶頂と魅了魔法で全身を脱力させられていた俺は、三人によってあっけなく拘束された。
そして、左右の耳と乳首を延々と責められながら、一度も射精を許されないまま焦らし責めにされているのだ。

「ちゅるる、ほらほら〜、もうイキたくてイキたくてたまらないよね〜?」

「んふふっ、イキたかったらそう言ってくださいね? 『おちんちんイかせて〜』って可愛くおねだりできたら、思いっきり射精させてあげますから」

「ふぐぅぅぅ〜〜ッ! んふうぅぅぅぅぅ〜〜ッ!」

開発されきった俺の乳首をギューッと摘まみ上げながら、二人は俺の射精欲求をあおり立ててくる。
だが、猿轡をされた俺はくぐもった悲鳴をあげることしかできず、射精を懇願することすら許されない。

「くふふふ……もうこんなにパンパンにして……」

「んぐぅぅぅぅ!」

突然、股間に強烈な快感が走り、俺は思わず頭をのけ反らせて悶えた。
仰向けに寝かされた俺の足元、大きく開脚させられた股の前に座るブロンドの淫魔が、片手で俺の睾丸をぐにゅりとつかみ、その膨張ぶりを確かめるように揉んできたのだ。

「ほら、見てごらんよ……あのおっぱいが欲しいんでしょー?」

「んふふっ、お兄さんが好きで好きでたまらない、おっきくていやらし〜いお・っ・ぱ・い」

「んぐぅぅぅっ!?」

見ると、俺のペニスのちょうど真上に、双つのむっちりと豊満な乳房が今にものしかかろうとしていた。
俺の腰はブロンドの淫魔の膝の上に乗せられ、両足を大きく開脚された状態。
そうしていつでもパイズリで俺を昇天させることができるポジションにありながら、彼女はあともう少しでペニスの先端が下乳に届きそうな位置で、乳房を淫らにプルプルと振動させ、挑発的な笑みを俺に送ってきた。

「焦らし責めでギッチギチになったマゾペニスを、あのおっぱいの中でむにゅうぅ〜ってされて、ズリズリ〜っていじめられるんだよ」

「それでぇ……むにゅむにゅのお肉の中でぇ、思いっきりどぴゅどぴゅ〜って射精するの♪ そしたらどんなに気持ちいいだろうねぇ〜?」

「ふぅ〜〜〜〜ッ! ふぐぅ〜〜〜〜ッ!」

耳元で情欲を煽られ、俺の頭はパイズリ射精への願望で埋め尽くされていく。

「おっぱい、おっぱい、むちむちのおっぱい♪」

「おっぱい、おっぱい、おっぱいの中でどぴゅどぴゅ〜ッ♪」

452191:2016/10/04(火) 20:24:58 ID:SKaHphkY0
おっぱい――その甘美な響きだけで、俺は軽く絶頂しそうなほどの快感を覚えるようになっていた。
それをわかっていて、両側の二人は俺の耳元に一際淫らな声で延々と「おっぱい、おっぱい」と囁きかけてくるのだ。
ペニスへの直接の刺激を与えられないまま、耳舐め、淫語責め、乳首愛撫、睾丸マッサージを受け続け、俺はすでに脳内まで犯し尽くされていた。

「くふふふっ、ほほほほほ……たまらないわ。かつて一流のBF戦士だった男を、こんなに風に焦らし責めにできるなんて! そうよ、もっともっと……射精したいのにできないもどかしさに悶えなさい。そして今までBF戦士として私たちに仇なしてきたことを心から後悔し、懺悔するがいいわ!」

「ぐふぅ〜〜〜〜〜ッ! ん゛うぅ〜〜〜〜ッ!」

もうどれだけの時間、こうやって焦らされ続けているのだろうか。
すでに俺の心は完全にへし折られ、心から彼女たちに屈服しきっていたが、それを口にすることすら許されないのだ。

「このまま発狂するまで焦らし抜いてあげようかしら?」

「んひぃぃっ!?」

「あぁん、いいわぁ、その怯えた表情。快楽への期待と恐怖が入り混じった男の顔って、本当に素敵♪ でも、ここで壊してしまうのもつまらないわね。そろそろイかせてあげるわ……私のおっぱいでね」

「ふぅーーーーーッ!」

その宣告に、俺の全身が一瞬にして総毛立つ。
同時に、延々と焦らし責めにされた惨めさとついにイかせてもらえる嬉しさで、両目から涙が零れ出した。

「あら、なぁに? 私のおっぱいでイかせてもらえるのが、泣くほど嬉しいの? 仕方のない子ね……いいわ、たっぷりイかせてあげる。ほぉ〜ら!」

むにゅむにゅっ、むちむちむちむちぃぃぃ〜〜〜〜ッ!

「ふごおぉぉ〜〜〜〜ッ!」

とうとう俺のペニスが、待ち焦がれたおっぱいの感触に抱き包まれ、その乳肉の谷間をたっぷりと味わわされた。
そして谷間を抜けてちょんと顔を出した先端部分を、ブロンド淫魔の長い舌がねっとりと舐め上げ、そのままぐちゅぐちゅと唾液のしたたる口の中に含んできた。
とっくに限界を超えていた俺は、その刺激に一瞬たりとも耐えることなどできなかった。

ぶぴゅるるるるるるぅぅぅ〜〜〜〜ッ!
どくんどくんどくんどくんっ!

「んぶっ!? んくっ、ごくんごくんごくん……」

ブロンド淫魔は暴発するように噴き出した精液に一瞬驚いたものの、そのまま乳房の谷間でみっちりとペニスを捕え、口内でねちっこく舌を這わせながら亀頭を可愛がり、ドクドクと溢れ出す液体を苦も無く飲み下していく。
そして、左右の乳房をぬちゅぬちゅと交互に動かし、とろけるような感触をたっぷりと竿に与えながら、さらに射精を促していく。
そうしている間も、俺は両耳をちゅぱちゅぱと舐られ、敏感な乳首をクリクリといじめられ、その絶え間ない刺激に延々と射精を促進されながら、天にも昇るような快感の中で精を放ち続けたのだった。

だが、サーラによって淫気を流し込まれ膨張した睾丸はまるで縮まる気配を見せず、ペニスはギチギチとそそり立ったままだった。

「じゃあ、次はあたしの番かな。いっぱい気持ちよくしてあげるからね、お兄さん♪」

「待ちなよ。あんたが本気で搾ったらソッコーで空っぽにしちゃうだろ。どうせ最後はあんたの手で搾り尽くすんだから、その前にあたしにやらせてよ」

そう言って童顔淫魔を押しのけ、ギャル風の淫魔が俺の顔を覗き込んできた。

「ひ……!」

その嗜虐心を露わにした肉食獣の表情に、俺は思わず身をすくませた。
そして、仰向けのまま思わず逃げ出しそうになった俺の両足首を掴み、ぐいっと両足を上に持ち上げた。

「やっぱあたしはこうやって派手に犯すのが好きだな。ほら、いっぱい泣き叫んでごらんよ、そぉ〜らっ!」

ぐちゅっ、ぐにゅにゅにゅにゅにゅ!

「ああぁぁぁっ、こ、これ……んひぃぃぃぃぃぃ!」

勃起したままのペニスが、一瞬にして淫肉の魔窟へと飲み込まれる。
いわゆる「ちんぐり騎乗位」の状態で挿入を強制されるという、かつて経験したことのない屈辱的な展開に、全身がゾクゾクと逆立つような感覚に襲われる。

「くぅぅっ、さっすが歴戦のBF戦士だね、こんなぶっといの初めてだよっ、さあ、たっぷりよがり狂いなよ! ほらほらほらぁっ!」

パンッパンッパンッパンッ!
ズッチュズッチュズッチュズッチュ!

「んああぁっ! ああっ! あ゛あぁっ! あ゛ああぁっ!」

45318歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:26:00 ID:SKaHphkY0
俺はまるで抵抗できないまま、ギャル淫魔に上から組み敷かれ、壮絶なピストン責めにさらされた。
下半身をぴっちりと押し付けた「逆種付けプレス」の状態で、容赦のない腰使いにひたすら悶絶させられる。
彼女の膣内に捕らえられたペニスは、その激しい腰使いによって何度も何度も淫肉の中を出入りさせられ、そのヒダまみれの筒の中で蹂躙の限りをつくされる。

「ほらほらほらぁっ! お前もこうやって女を犯してきたんだろ!? 自分がされる気分はどうだよ!? きゃははははっ! 何? 逃げようとしてんの?」

「あ゛はあ゛あはぁぁっ! ゆるじでっ、もうゆるじでぇぇぇぇぇ!」

「あらあら、涙も鼻水もよだれも出し放題ね、だらしないお顔。くすくす……」

壮絶な逆レイプに悶絶する俺を、ブロンドの淫魔が上から見下ろしてくる。
俺の頭を膝の間に挟んで、惨めに悶える俺を上からじーっと見つめてくるのだ。
さらに――、

「ねぇねぇお兄さ〜ん? もしかして忘れてない? この体位だとぉ〜、お兄さんの大事な大事なトコロが、とぉ〜っても無防備になっちゃうの♪」

「んひぃぃっ!?」

その言葉の意味するところは明白だった。
慌てて体位を変えようともがく俺を、ギャル淫魔はがっちりと押さえつけ、ますます腰使いを激しくして追い詰める。

「あはっ、おっきなタマタマがぶるんぶるんって振動して、カワイイお尻の穴がま〜る見え♪ これなら指3本一気にイけるかな〜? えいっ!」

ずぷぅぅぅっ!!

「んほおぉぉぉぉっ!!」

完全に“性器”と化したアナルに強烈な一撃を加えられ、俺は頭をのけぞらせて絶叫した。
挿入された指はそのままGスポットを探り当て、俺を絶頂へと押し上げる――!

「あ゛あ゛あぁぁぁっ! もうだめぇぇぇぇ!!」

ぶぴゅるるるるっ! びゅぷびゅぷびゅぷっ、びゅるるぅぅぅぅ〜〜ッ!

「きゃっはははっ! あっつぅい! すごいイキ顔だよあんた! ほらほらほらぁっ、このまま連続射精でイキ狂わせてやるよ!」

絶頂に追いやられた俺をさらに追い込むように、ギャル淫魔が上下左右に腰を振りたくる。
彼女の魔膣に捕らえられたまま大量の精を放出し続けるペニスは、そのヒダまみれの蜜壷の中で四方八方からしゃぶりつくされる。

「んおぉぉぉぉっ! もうゆるじでぇぇぇぇぇッ!!」

射精が終わらないうちに次の絶頂に襲われ、さらにまた絶頂へと押し上げられ、境目がわからないほどの連続射精で狂乱させられた。
その壮絶な逆レイプを受けながら、俺は女のように嬌声を上げて泣き悶え、被虐の悦びを心身に刻み込まれたのだった。

それから、いったい何度イかされただろうか――。


「はぁっ、はぁっ……あ〜〜ッ、最高だったよあんた。精の味も、量も、それにイキまくってるときの声と顔もね!」

「さ〜て、それじゃ最後はあたしだね。お兄さん、ベッドの上にあがって四つん這いになって」

陵辱の限りを尽くされ、もはや息も絶え絶えの俺に、童顔淫魔が声を弾ませながら指示した。

「う、うぅ……も、もう、やめて……」

そう言いながらも、魅了魔法で体の自由を奪われた俺は、言われるままベッドにあがって四つん這いになった。
だが両腕には力が入らず、上半身をシーツに突っ伏したまま、下半身だけを大きく上げた格好になってしまう。

「うんうん、いいよ〜そのみっともないポーズ♪」

「せっかくだから、動けないように尻尾で固定しておきましょうか」

「そうだねー、そぉれ!」

しゅるしゅると淫魔たちの尻尾が体に巻きつき、俺はみっともない「尻上げポーズ」のまま固定されてしまった。

「じゃ、あたしはアナルの方をかわいがってやろうかな」

「んぐぅぅっ!」

無防備な俺の尻をねっとりと撫で回しながら、ギャル淫魔が指をアナルに挿入してきた。
勃起したままのペニスが歓喜に震え、早速その先端から透明の粘液を垂らす。

「私はこっちを可愛がってあげるわ、んふふふ……」

「ひっ、ひぃぃぃぃ……!」

今度はブロンドの淫魔が俺の背中にのしかかるように抱きついてきた。
そして豊満な乳房をむっちりと押し付けながら、俺の胸元に両手を回し、左右の乳首をクリクリクリクリと愛撫し始めた。

「ねぇ、あなた……“搾精師”って聞いたことある……?」

「んあぁっ、さく……せい、し……?」

敏感な乳首を摘んで指先で転がしながら、彼女は俺の耳元にねっとりとささやきかけてくる。

45418歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:27:35 ID:SKaHphkY0
「そうそう、あたしねー、実は搾精師なんだよっ! 男の人を捕まえて奴隷に調教するのが調教師の仕事なら、搾精師は調教済みの奴隷さんからビュービュー精液を搾り取るのが仕事なの♪」

楽しげに語る童顔淫魔の無邪気な声に、俺は四つん這いの体を震わせて戦慄する。

「そうよぉ……この娘はね、淫魔としての等級は下級淫魔だけど、搾精師としてはこれでも一流なのよ。一日に何十本ものおちんちんを、搾精師の手さばきでイかせまくって、搾り尽くしているのよ」

「あ、ああぁ……!!」

耳元でそう告げられ、俺は二人の淫魔にじっくりと乳首とアナルを責められながら、ペニスをビクビクと震わせてしまった。

「よいしょっと、それじゃあ、この箱の中の牛乳瓶が全部いっぱいになるまで、お兄さんのかわいいおちんちん、搾精師の極上手コキでイかせまくってあげるからね〜♪」

がちゃんと音を立てて牛乳瓶の入った箱を置かれ、俺は思わず目を見開いてしまう。
これが全部いっぱいになるまで……!?

「あなたの敏感な淫乱乳首とアナルマンコも、ちゃんと責め続けてあげるから、思う存分泣き悶えてビュービュー射精するといいわ。くっふふふふふ……」

「それじゃあ始めるよ〜♪ そぉ〜〜れ!」

チュコチュコチュコチュコ!
グッチュグッチュグッチュグッチュ!

「んあああぁぁぁぁぁぁ!!」

たっぷりと粘液を含んだ童顔淫魔の両手が、俺の無防備なペニスを捕らえて責め始めた。
片方の手で竿をたっぷりとしごきながら、もう片方の手でカリ首や亀頭をたくみに愛撫し、ドアドブをひねるように先端部分を刺激してくる。

「ふふふふ……家畜扱いされる屈辱をたっぷりと堪能なさい。これを一度でも味わってしまえば、もう戻れないわよ……!」

「ほらほら、このパンパンに膨張した金玉から、たっぷり濃いのを出すんだよ。あんたのエロアナルはあたしがたっぷり可愛がってやるからさー」

「それそれそーれ♪ 射精家畜のお兄さんっ、おちんちんいっぱい気持ちよくなろうね〜♪」

「おあぁぁぁぁぁっ! な、なにこれぇぇぇぇぇ!!」

全身が総毛立つような屈辱と味わったことのない快感に、俺は身を震わせて悶絶した。
ただローション手コキをされているだけのはずなのに、ペニスを知り尽くしたその独特の手さばきに、たちまち追い詰められてしまう。

(こ、これが、搾精師の手コキ……これで、何人もの奴隷を――!)

そう思った瞬間、自分が射精するだけの家畜に堕とされたことをいやでも自覚させられ、一気に射精感がこみ上げた。

「おほおぉぉっ! イ、イグゥゥゥゥゥゥゥ!!」

ビュルーーーーーッ! ビューーッ! ビューーッ!

「あっはは〜♪ 出た出た〜、思ったとおり、すごい勢いだね〜♪ お兄さん、やっぱり家畜の才能あるよ〜」

下半身が根こそぎ持っていかれるような快感を伴い、今までにないほどの勢いで精液がびゅうびゅうと放出されていく。
そして、その射精に応えるように、ペニスを責める手さばきがさらに滑らかに、そしてねちっこくなっていく。

「あ゛ああぁぁぁぁーーッ!」
四つん這いのまま搾精師の手コキで搾り出され、敏感なアナルと乳首も容赦なく責められ続ける。
それでも、パンパンに膨らんだ睾丸がカラになるまで、俺の精は尽きるところを知らず、狂おしいほどの壮絶な快感とともにペニスから搾りだされる。
どんなに泣き叫んでも、その搾精にはまるで容赦がない。

「あははっ、もう一個目の瓶がいっぱいになっちゃったよー♪ でも、まだまだ休ませてあげないよ。ほらほらほら〜♪」

幼さゆえの無邪気な残酷さを伴いながら、彼女は俺のペニスをぐちゅぐちゅと搾り尽くす。
俺はなすすべもなく、ひたすらイキ続けるしかない。
そうして、心と体に“淫魔の射精奴隷”としての二度と消すことのできない烙印を押されながら、延々と終わりの見えない搾精地獄に俺は悶絶させられたのだった。

更新が遅くなってすみません。
>>446氏のお言葉に甘え、サーラ+三淫魔のハード逆レイプシーンを趣味全開で書かせていただきました。
スレチと感じられるかたもいられると思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
あと2回ほどの更新で終れると思います。

>>442,443
というわけでドS悪女風にサーラさんを描いてみました。
いかがでしょう?

>>444
すいません、間違えました(汗
ご指摘ありがとうございます。

>>445
自分もエロいかなと思って、使ってる表現です。

>>447
もし番外編ができれば、そういうのもやりたいですね。

45518歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 20:47:11 ID:X2ZBn1.k0
サーラさん悪女してるけどジークさん愛されてるからなー。
ジークさんに対する独占欲強そうだし…二人には幸せになって欲しいものです。ジークさんが惨めな形で。

45618歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 23:05:26 ID:FlBrKDu60
今回も濃厚だぁ…
もうジークさんはサーラさんの夫兼愛玩ペット兼ザーメンマゾミルクサーバーとして生きていくしかないのか…

他のBF戦士たちもこんな目にあってるのか…こうしちゃいられない、俺も早くBF戦士になってみんなを助けなきゃ(使命感)

45718歳以上の名無しさん:2016/10/04(火) 23:54:58 ID:CyBFw5pc0
更新遅かったですね...
焦らしプレイはよくないよなぁ!?

45818歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 01:50:07 ID:JxnTJxEw0
更新乙です。
非常に抜けるので嬉しい気持ちと、折角結婚したんだからここまで裏切って欲しくなかったなぁという矛盾した気持ちがw

45918歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 03:22:05 ID:deyjwaBU0
いじめられてる感より裏切られた感が強くなっちゃったのは残念かなぁ

46018歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 05:31:40 ID:h825075A0
>>457
こんな特濃なSS書いてくれてるんだから急かすのこそ良くないよな?
自分のペースでゆっくりでいいのよ

46118歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 05:48:00 ID:FlBrKDu60
なあに、ジークさんもそのうちサーラと結婚して良かったよ、ありがとうと言いながら
ところてんとろとろ射精するようになるさ

46218歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 15:13:35 ID:A0Lp7I6Q0
かわG
(かわいいかわいい搾精奴隷のジーク)

46318歳以上の名無しさん:2016/10/05(水) 19:51:35 ID:Wvo/ktak0
バーテンさんの時も思ったんですがパイズリ自体の尺が短いのがちょっと残念ですね…ブロンドのおねーさま、抵抗の言葉もなくなるくらい魅了されるまでパイズリとかしても良かったんですよ?
マイカさんには回復させられてからそれ以上の事をされるんでしょうしねw

46418歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 11:20:26 ID:tpI/leI60
ペニバンレイプに拘束してアナル責め+乳首責めまであってなんかもう本当にありがとうございます
四つん這いで牛乳瓶に搾精され続けるなんて羨ま…かわいそうに
これは一日も早くBF戦士になってジークさんを助けに行かなきゃ(使命感)

465191:2016/10/13(木) 21:13:10 ID:SKaHphkY0
「ふぅ〜っ、搾った搾ったー! まさか本当に牛乳瓶が全部いっぱいになるまで出してくれるとはね〜」

「……ぁ、ぅぅ……」

射精しても射精しても終わりのこない搾精地獄で、いったい何時間イかされ続けたのだろう。
俺はもはや完全に精魂尽き果て、かろうじて意識を保ったまま床に倒れ伏していた。

「うわーすっごい量! それに精の質まで最高じゃん。こいつ、マジであたしら専用の家畜にしちゃおっか」

「くふふふ、ダメよ。この男の処遇はサーラ様が決められるのだから……っと、ちょうど見えられたようだわ」

カツ、カツとハイヒールの音が廃屋に響き、それが徐々に近づいてきて、やがて部屋のドアが開けられた。

「終わったかしら?」

現れたサーラが、凛々しくも艶やかな美声で一堂に問う。

「はい、サーラ様。ご確認ください」

「か……はっ……んあぁぁ……いっ、いやぁ、もうイキたくな……おぉぉ……っ!」

床に突っ伏した俺を、二人の淫魔が両側から抱えて無理矢理サーラの前に立たせ、もう一人が粘液まみれの手でペニスをシゴく。
弱々しく萎えていたペニスがビンッと勃起し、それをローションと精液でドロドロの手でシゴかれ、俺は今日何度目かわからない絶頂へと無理矢理押し上げられた。

「お゛っ、おぉっ、お゛おぉぅっ……!」

視界が明滅し、ビクビクと全身が痙攣するが、ペニスからは透明の粘液がピュッピュッと2、3滴飛ぶだけだった。
完膚なきまでに淫魔に敗北し、一滴残らず精を搾り取られた男の、世にも惨めな空撃ち。
その様子を満足げな笑みで確認すると、サーラはゆっくり俺に近づいてきた。

「……上出来だわ。ご苦労だったわね、三人とも。後は私に任せて、下がっていいわよ」

「御意のままに……」

三淫魔はサーラに向かってうやうやしく頭を下げると、最後にもう一度、俺の方を振り返って優越の笑みを見せつけた後、揃って部屋を出て行った。

「……おつかれさま。今日があなたのBF戦士としての最後の日よ。あなたはもう、誰とも戦わなくていいの。これからは、ただ快楽に溺れて生きればいいのよ」

へたり込む俺に向かって、サーラは慈愛に満ちた目で優しく語りかけてきた。

「……てない、で……」

「ん? なぁに?」

「サー、ラ……お、お願い……俺を、す、捨て……ないでっ……」

「……もう、何を言っているの。どうして私があなたを捨てるの」

サーラは困ったような顔をすると、俺の鼻先にまで顔を近づけて優しく微笑んだ。

「言ったはずよ。たとえあなたがマゾ奴隷に堕ちても、私の愛は変わらないわ。いいえ……今までよりも、ずっとずっとあなたを愛してる。そして、これからはずっと一緒。淫魔が支配する世界で、永遠にあなたを可愛がってあげるわ……」

「うぅ……サーラ、ひぐぅっ……」

「……今まで、本当にがんばったわね、あなた。立派だったわ。でも、もういいの。人間の男に生まれた身で、快楽に抗いながら淫魔と戦うなんて、そんな無理で無駄で無意味なことは二度としなくていいのよ……」

そう言ってサーラが俺を抱きしめ、優しく頭を撫でた時、俺はBF戦士としての最後の灯が消えるのを感じた。
もう二度とそれが灯ることはなく、俺の心と体は淫魔の搾精奴隷としての悦びだけで永遠に満たされ続けるのだと確信した。
そんな哀れな俺のことを、サーラは尽きることのなく愛し続けてくれるのだ。
その幸福と安堵のあまり、俺は彼女の腕に抱かれながら嗚咽を漏らして泣いた。

「よしよし……ねぇあなた、空っぽになるまで射精して疲れたでしょう? その干からびかけた体、潤してあげないとねぇ……?」

「え……?」

「いいわよ、入っていらっしゃい」

サーラが後ろを振り返って呼びかけると、ドアがひとりでに開き、暗がりから一人の女性が姿を現す。

「お久しぶりですね、ジークさん」

「……ッ!! なっ、え……? き、君は……!!」

その瞬間、全身の毛がゾワゾワと沸き立つような感覚に襲われる。
そして、快楽に蕩けきっていた脳に電撃のような衝撃が走り、その名が瞬時に俺の口をついて出た。

「マ、マ……マイカ!! そう、だ……俺は、俺は……!! ……どうして忘れていたんだ……!? 俺は、君に……マイカに調教されて……!」

「そうですよ、ジークさん。自分が何者か、思い出しましたか?」

466191:2016/10/13(木) 21:14:20 ID:SKaHphkY0
可愛らしいフリル付きドレスを着こんだマイカが、不意にたぷんっ、と両手で乳房を揺らして見せた。
たったそれだけのモーションが、俺の頭に一つのフレーズをスパークさせる。

「う、うあぁっ、俺は、俺はぁっ……お、お、おっぱい奴隷ですぅ!!」

「くふふふっ、その通りです。ちゃんと思い出してくれたのですね。えらいですよ、おっぱい奴隷のジークさん♪」

「んぐぅぅぅぅ!」

マイカの言葉に全身が歓喜して震える。

「もう、せっかくいいムードだったのに、マイカに一目会ったらこれだもんねー。あたしはこんなにあなた一人を愛してるというのに、あなたときたら……」

サーラは俺を抱いたまま唇をとがらせて抗議する。

「あ、ああぁっ、ご、ごめんっ……でも、マ、マイカが……マイカのおっぱいがぁ……!」

「うふふっ、どうかお許しくださいサーラ様。乳魔に調教された男の方は、みんなこうなってしまうものですから。それに……早めに対処をしてあげないと、ジークさんの体にもよくありませんわ」

満面の笑みを浮かべたマイカが、その豊満すぎる両乳房をたっぷんたっぷんと揺らしながら、ゆっくりと近づいてくる。
サーラは観念したように、あるいは呆れたようにため息をつくと、

「わかってるわよ、仕方ないわね」

とつぶやいて、俺の体をマイカに差し出すように抱きかかえた。
マイカはまるで赤ん坊の身を扱うような優しい手つきで、俺の体をサーラから受けとる。

「あらあら、いつも無節操なほど元気なジークさんのおちんちんが、見たこともないほど小さくなってますわ。うふふふっ、どうやらずいぶんハードなお仕置きをされたみたいですね」

「ふあぁぁぁ……マイカぁ……!」

「わかっていますよ。今、ジークさんの一番欲しいものをあげますわ。……ほぉ〜ら」

マイカは手早くドレスの胸元をはだけさせ、豊満すぎる乳房を俺の目の前で惜しげもなく露わにした。
その瞬間、ブルン、ブルルンと乳肉がバウンドする光景と、谷間から押し寄せる濃縮された甘い甘い淫香に、俺は魂まで魅了されてしまった。

「さ、いいですよ……お口にくわえてごらんなさい」

「あ、あむぅっ、ちゅるるるるるぅぅぅ〜〜ッ!」

マイカの許しの言葉が終わらないうちに、俺は口元に差し出された乳首にしゃぶりついていた。
根元からぽってりと果実のように膨らんだソレを口に含んだ瞬間、俺の脳内が真っ白に染め上げられ、言いようのない幸福感とゾワゾワするほどの甘美な快感に包まれる。
口を動かして何度も乳首をついばむと、そのたびに脳が沸騰しそうなほど心地よかった。

「ん……久しぶりですね。ジークさんの、ちゅぱちゅぱおっぱいおしゃぶり♪ あん……そんなに可愛く甘えられたら、すぐに出ちゃいます……」

「んんぅっ!?」

ただ乳首を加えただけで感極まってしまった俺に、さらなる快感と多幸感がもたらされる。
それは、マイカの乳首からじゅわりと浸みだす、どこまでも甘いお乳だった。
乳首に甘えれば甘えるほど、その甘美な恵みのしずくが滴り、口内を濃厚なミルクの甘みで満たしてゆく。
それをこくんと飲み込むと、枯渇しきった全身が優しく潤されるのが感じられた。
同時に、搾り尽くされて枯渇したはずの睾丸に、たちまち濃密な精が大量に蓄えられていくのがわかる。

ちゅぱちゅぱ、ちゅぅちゅぅ……こくん、こくん……。

(んあぁぁぁぁ……おいしぃ、おいしぃよぉ……おちち、おいしぃ……マイカの甘ぁいおっぱいミルク……もっと飲ませてぇ……!)

「ジークさん、疲れたでしょう? 今はゆっくり休むといいですよ……」

そう言ってマイカが俺の頭を優しく撫でると、とろけるような甘美な睡魔が俺を眠りへと誘い始めた。
マイカとサーラ……二人に見つめられながら、俺はこの上もなく心地よい眠りに落ちていく……。

「ねぇマイカ。この後はどうするの? とりあえず淫魔界へ運ぶ?」

「そうですね……このまま淫魔界へ、そしてわが乳魔の国へと招待いたしましょう。そこで最後の調教を施します」

「そう。それじゃ、私は戦いの準備があるからもう行くわ……ジークのこと、お願いね」

「お任せください、サーラ様。どうかお気をつけて」

「ええ。……あなた、いい子で待っていてね。すぐに終わるから……ちゅっ」

溶けゆく意識の中、頬にサーラのキスを感じた気がした。

………
……


467191:2016/10/13(木) 21:15:37 ID:SKaHphkY0
「……ぅぅ……?」

ふと目が覚めると、俺はふかふかの柔らかなベッドの上にいた。
それは何やらだだっ広い部屋の真ん中に置かれた、キングサイズよりもさらに大きなベッドのようだ。
周囲は一面淡いピンク色で、絨毯もテーブルもカーテンもいかにも高級そうなものが取り揃えてある。

「こ、ここは……俺は、一体……? それに、この香りは……」

部屋の中は得も言われぬ甘い甘い匂いが充満しており、それは呼吸するだけで頭が蕩けそうなほど心地よく感じられた。
ひとたびそれを意識すると、俺はたまらずその匂いに鼻をひくつかせ、胸いっぱいに吸い込まずにはいられなかった。

(ああ……知ってる……俺は、この匂いを知ってる……。そうだ、これは……)

「おっ……ぱい、ふぁぁ……おっぱいの、匂い……乳魔の、おっぱいの匂いだぁ……!」

ズクンッ……!

股間に甘い脈動が走り、ムクムクと妖しい滾りが下半身からこみ上げてくる。
見ると、赤黒く充血したペニスが隆々と勃起し始め、その先端から早くも先走りのしずくを滲ませていた。
そうして俺は今さらながら、自分が全裸だということに気付く。

「はぁ、はぁ、うっ、ぐぅぅ……!」

息が荒くなり、渇きにも似た欲望が内側からこみ上げてくる。
あんなにも徹底的に搾り尽くされた後だと言うのに……もう完全に精力が回復しているなんて。
そう、そうだ……!
俺はさっきまで淫魔たちに捕まっていたんだ。
妻のサーラにはめられた俺は、三人組の淫魔にあっさり敗北して、それから家畜のように扱われて、無間の搾精地獄を体験させられた。

そして――

「マイ、カ……! うぐぅっ、マイカ!」

そうだ、マイカ――!
俺の心と体を徹底的に調教し、マゾ奴隷へと転落させた張本人――乳魔マイカ。
俺は三人組に搾精し尽くされた後、マイカに母乳を与えられて……!

「はあぁぁぁっ、んぐぅぅっ!」

マイカのことを思い出し、そのたわわな乳房の感触と甘い甘い母乳がよみがえってくると、俺はもはやこみ上げてくる熱い精のたぎりを抑えることができなかった。
気がつくと、俺は震える右手でペニスを握りしめ、自らシゴき始めてしまった。
右手を上下に往復させて勃起をシゴくたびに、狂おしいほどの快感が背筋を駆け上がる。

「んあぁぁっ、ああぁんっ、き、気持ちいいよぉ、マイカ、マイカぁ!」

マイカのおっぱいの感触を脳内でリフレインさせながら、俺はひたすら自慰に没頭した。
その手つきは、先刻の搾精師の絶技に比べればはるかに拙く、右手にはうまく力が入らないため思ったように絶頂へと到達できない。

「んはぁぁぁっ、イ、イけないっ、イキたいのに、射精したいのにぃっ!」

それでも俺は、膨張した睾丸から一刻も早く精を放出しようと、先走りを飛ばしながら一心不乱にペニスをシゴくしかなかった。
狂おしく、もどかしい焦燥に身を焼かれながら、甘い香りの充満する部屋の中で一人寂しく自慰にふける……。

「あらあら、一人で始めちゃったの? イケナイぼうやねぇ……」

「!!?」

全身がビクリと硬直し、ペニスをシゴいていた手が凍りつく。
咄嗟に身を起こすと、部屋の入り口のところに一人の女が佇んでいた。

「はじめまして、ぼうや……」

「あ、あ……!」

ベッドの上で茫然としたまま、俺はその女の姿に思わず息を飲んだ。
柔らかな微笑みを浮かべたその美貌に、慈母のような優しい母性を感じずにはいられない。
腰のあたりまで伸びた髪はマイカと同じ栗色で、豊かに波打つそれが湖面のように光を反射してキラキラと輝く。
手足はすらりと長く、遠目にも彼女がかなり大柄な女であることがわかる。
その長身を纏うものは、天女の羽衣を思わせる布地の少ない薄紫色の帯だけで、新雪のように白い肌は大部分が露出されていた。
そして何よりも、そのあまりにも豊満すぎる乳房が俺の魂を魅了した。
それはマイカよりもさらに一回り大きく、長身で大柄な体つきを差し引いてもなお際立ったサイズといえる。
両肩から腰まで降りる二本の帯がそのふくらみの先端、乳首の部分を申し訳程度に隠しているが、薄い布地はその下でぽってりと膨む突起をむしろ強調しており、薄紫の布地からは色の濃い乳首が容易に透けて見えた。
どこまでも深い谷間は完全に露出しており、そこに挟み込まれたモノがどんな感触を得るのか想像もできない。

「あなたがジークちゃんね、マイカちゃんから話は聞いているわ……」

「!! っぐ……あ、ああぁぁ……!」

468191:2016/10/13(木) 21:16:37 ID:SKaHphkY0
女はゆっくりと俺の方に近づいてくる。
緩慢な歩調もかかわらず、その乳房はたっぷん、たっぷんと左右に大きく揺れ、俺の視線をますます釘付けにした。
そして気がつくと、彼女は俺の座るベッドのすぐ前まで来ていた。
部屋いっぱいに充満する甘い匂いを何十倍にも濃縮したような芳香が、彼女の肉体からむわりと匂い立ち、俺の鼻腔を満たして脳髄までを染め上げる。
ぴゅるっ、と小さな音がして、勃起したままの俺のペニスからまるで射精のように先走りの汁が飛んだ。

「あ、ああっ、あ、あなた、は……?」

「私は乳魔ウテルス。乳魔の一族を統べる女王にして、あなたのよく知ってるマイカちゃんのママですよ」

「!!」

びゅぴっ、ぴゅるっ!

またしてもペニスが脈動し、先走りの汁が数滴飛ぶ。
あまりにも淫靡な肉体、そこから立ち上る濃霧のような甘い芳香、聞いているだけで心を溶かされてしまいそうな優しく艶やかな声、そして告げられた衝撃の事実。
いまだに射精していないのが不思議なくらい、俺は彼女――ウテルスと名乗った乳魔の女王に魅入られ、彼女の前に居るだけで絶頂してしまいそうになっていた。
同時に俺は確信する――目の前の女は間違いなく、あの乳魔マイカの母であり、乳魔という種族を束ねる女王なのだ。

「よろしくね、かわいいかわいいおっぱい奴隷のジークちゃん♪」

「んぐぅぅッ!!」

ウテルスの口から「おっぱい奴隷」と呼ばれた瞬間、得体のしれない快感がゾクゾクと全身を駆け巡った。
そして気が付くと、俺はベッド上で仰向けになり、両足をM字型にして限界まで開脚させ、無防備な股間を彼女の前に自らさらしていた。
ほとんど無意識のうちに、俺は自ら隷従の意志を示すための“服従のポーズ”をとっていたのだ。
ペニスも陰嚢もアナルも、男の恥部をすべてウテルスの前にさらけ出し、彼女の視線を浴びる――それだけで天にも昇るような快感だった。

「くすっ……自分からそんな格好をするなんて、ジークちゃんはとってもいい子ね。でもそんなに緊張しなくていいのよ? 楽になさい」

「あ、あぁぁ……で、でも……!」

「ふふっ……もう私に服従したくて、早く精を捧げたくてたまらないのね。ジークちゃんの気持ちはよくわかったわ。けど、そのポーズだと添い寝をしづらいの。足を伸ばして、普通に寝そべっていればいいのよ……」

「は、はい……」

子どもを諭すように優しく語り掛けられるだけで、脳がとろけそうなほど気持ちよくなってしまう。
ウテルスの顔つきは、人間の基準でいえば30代前半くらいの妖艶で母性あふれるお姉様といった雰囲気で、とてもマイカの母親というような年には見えない。
が、もともと淫魔は人間よりもはるかに長寿で、何百年も同じ姿を保つ者もめずらしくはない。
従って、彼女が何年生きた淫魔なのかは知る由もないが、その艶やかな声で子ども扱いされると、俺はそれだけで精神が幼児退行するような気がした。

「では、お近づきのしるしに、ちょっとだけ抱いてあげるとしましょう」

「あ、ああぁ……」

俺はウテルスに言われた通り、仰向けの施政でベッドに身を横たえた。
すでに全身は歓喜に震え、快楽への期待で鳥肌が立ち、ペニスは射精寸前の切ないわななきを繰り返す。

「緊張しなくていいのよ、軽く抱擁するだけだから……ふふ、イきたくなったら、いつでも好きなときにイっていいのよ」

「あ、あ……ふああぁぁぁぁぁっ!」

ウテルスは俺の体に添い寝するように身を寄せると、そのむっちりとした肢体で俺を抱き包んだ。
そして、俺の頭を優しく抱き寄せ――、

むっにゅうぅぅぅぅぅ〜〜〜ん!

「んむうぅぅぅぅぅ! んふーーーーッ!?」

どぴゅるるるるるる〜〜〜ッ!
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんッ!

ただ乳房の谷間に顔を挟まれただけで、俺はその感触に浸る暇さえ与えられず、一瞬にして絶頂へと導かれていた。
脳髄がとろけるような快楽とともに、下半身がビクビクと痙攣し、びゅるびゅると放出される精がウテルスの白い太ももに付着していく。

「あんっ……すごい量♪ 濃さも香りも一級品だわ。マイカちゃんの言っていた通りね」

46918歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:17:42 ID:SKaHphkY0
その柔らかすぎるおっぱいの感触と、谷間に濃縮された乳魔女王の甘美なフェロモンが、射精中もなお俺の脳を甘く犯し、トロトロに溶かし尽くしてゆく。
むっちりと柔らかく弾力に富んだウテルスの太腿でペニスの先端をくにゅくにゅと可愛がられながら、その白い肌の上にたっぷりと精を漏らす――それは、まさに桃源郷の至福といってよかった。

「遠慮せず、いっぱい出していいのよ……」

その慈愛に満ちた艶声に、またしても下半身が震えだし、こみ上げてくる精の滾りが尿道を走り抜け――、

「んむわぁぁぁぁぁ、ご、ごめんなひゃいっ、ま、またれちゃうぅぅぅぅ!」

びゅるるるるるるっ、どぷどぷどぷぅ!

ただ乳房の谷間に抱かれているだけで、身動きすらほとんどしていないにもかかわらず、俺はたちまち二度目の射精へと押し上げられた。
ますます大量に放出される精が、白く神秘的なウテルスの太ももにたっぷりと注がれていく。

「いい子いい子♪ でも、まだ少し体がこわばっているわね。もっと体の力を抜いて、その身をゆだねてごらんなさい」

「ふあぁぁぁぁぁ……! きもち、いぃ、気持ちいいよぉ……!」

言われた通り全身を脱力させて身を任せると、得も言われぬ多幸感に脳髄までとろけそうになった。

「そう、そうよ……とっても素直ないい子ね。かわいいわ……ジークちゃん」

そう言って、ウテルスが俺の頭をひときわ優しく撫でた。
そしてもう片方の手が背中をさすり、腰を撫で、お尻を這う。
そのさり気ない愛撫だけで、俺を三度目の絶頂へと導くには十分だった。

「ふああぁぁぁぁぁ……ま、またぁっ、れちゃう! 漏れちゃうぅぅぅぅ〜ッ!」

どびゅるるるるっ びゅるるるるる〜〜〜ッ!

まるで、甘いミルクのぬるま湯の中で漏らしてしまったような、甘美な愉悦に全身を包まれながらの射精。
その間もウテルスは優しく俺の頭を撫で、腰をさすりながら可愛がってくれる。

「くふふふ……どう? これが乳魔の女王の抱擁なのよ……。私に抱かれた男の子はみんな、私の胸の中で幼児に戻っちゃうの。こうして添い寝をしてあげるだけで簡単にね……。この幼児退行調教は、マイカちゃんにもできないプレイなのよ……」

「んああぁぁぁぁ……こ、こんなのぉ、気持ちいぃぃぃ……!」

「ふふ、可愛い子……もっと気持ちよくなる魔法をかけてあげるわ」

「ふえぇっ……?」

顔を包み込んでいた乳肉がむにゅりと蠢動し、俺の顔を上向かせた。
慈愛に満ちた、それでいてたまらなく淫靡な笑みを浮かべたウテルスと目が合う。

「そのままイキ続けなさい。とろけてしまいなさい。そして生まれ変わるのよ――ママのおっぱいの中でね」

「んぁっ!? あ、ああ、あぁぁぁ……!」

――ママノ、オッパイ――。

その言葉に、一瞬にして脳を溶かされ――、

「おほぉぉぉ〜〜〜っ!」

どぴゅーーーーッ! ぶぴゅるるるるる〜〜〜ッ!

四度目の絶頂を迎えたペニスが、ひときわ強烈な勢いで精を放出する。
ペニスも、睾丸も、体中の筋肉も、脳も、すべてが甘く蕩けて精液となり、漏れ出ているような感覚。
そしてその間も、ウテルスの告げた言葉が頭の中で何度も何度もリフレインされる。

オッパイ。
オッパイ。
ママノオッパイ。
イキツヅケナサイ、ママノオッパイノナカデ。
トロケテシマイナサイ、ママノオッパイノナカデ。

「んふわぁぁぁぁぁ……! ママ、ママッ、ママ〜〜ッ!」

(ああ、俺はいったい、何を言っているんだ……! でも、でも……叫ばずにはいられない! きもちいいよぉ……ママってさけびながら、どぴゅどぴゅってするの……きもちいいよぉ……!)

びゅるびゅるといつ終わるともしれない射精が延々と続く。
顔をいっぱいに包み込む、柔らかすぎる乳肉の感触と、どこまでも甘いミルクの匂い……そして、ウテルスの告げた魔法の言葉が頭の中をこだまするたびに、何度でも何度でもイかされる。
とめどもなく溢れ出る白濁液が、ウテルスの足をドロドロと染め上げていく。

(あぁぁぁ……しゃせい、とまらない……いつまでもとまらない……おっぱいのなかで、ぜんぶとけちゃう……おっぱい、おっぱい……ママの、おっぱい……!)

「あらあら? これはいけないわね。ちょっと強めにやりすぎたかしら……。これ以上続けたら心が壊れてしまいそうだわ……」

「ぷあっ、ああぁぁ……?」

470191:2016/10/13(木) 21:18:44 ID:SKaHphkY0
急に視界が開かれ、俺の顔が乳肉の感触と濃密過ぎる匂いから解放された。
そのままウテルスは俺をベッドに寝かせると、目の前に掌をかざした。
ブゥンと振動音がして、掌から波紋のようなものが放たれる。

「今、淫気を中和してあげるわ。息を深く吸って楽になさい……」

「ふぁ、ああぁ、あぁぁぁ……!」

俺の脳髄を犯していた濃厚すぎる淫気が、徐々に薄まっていくのがわかる。
気がつくと、あれほど激しく射精していたペニスもいつしか精の放出をやめ、ゆっくりと筒身を横たえていく。

そして――、

「はぁ……はぁ……」

「落ち着いたかしら?」

「は、はい……」

「ごめんなさいね、ジークちゃん。あなたがあんまり可愛いから、ついつい手加減をわすれそうになっちゃったわ」

俺の体をベッドに寝かせ、その脇で添い寝をしながら、ウテルスは優しく微笑んだ。
放出した大量の精は、すでにウテルスの魔法で吸い尽くされ、シーツに付着した分まできれいになくなっている。
先ほどまで快楽で圧潰させられそうになっていた俺の精神も、徐々に正常な状態へと回復しつつあった。
そして俺は、だんだんと心の平静を取り戻していくに従い、乳魔の女王の恐るべき実力に戦慄を覚えていた。
マイカの“おっぱい催眠”を何倍にも強化したような、たった一言で相手のすべてを支配する強烈な精神暗示――さっきの責めはまさにそんな感じだった。

「さて、ジークちゃん。あなたにはこれから、人間と淫魔の運命を決する重大な選択をしてもらうわ」

「選……択……?」

「ええ……私は乳魔の女王として、それに立ち会うことになっているの」

「あ、あの……一体、どういう……?」

ウテルスの体に甘えるようにしがみつきながら、俺は戸惑いとともに彼女の顔を見上げた。

「あれをごらんなさい」

そう言ってウテルスが指差した先に、大人の全身が映るほどの大きな楕円形の鏡が置かれている。
やがてその鏡が淡い光を放ち始め、鏡面に何かの映像を映し出した。

「え……?」

そこに映し出されたのは、宵闇の中で静かにたたずむ、何十人、いや何百人もの淫魔たちだった。
居並ぶ淫魔たちは皆、極端に布地の少ない濃紫のレオタードのようなものを着ており、その起伏に富んだ淫靡な肉体を強調させていた。
それは淫魔たちの戦装束――かつて人間との戦いに際して、彼女たちが好んで着用した戦闘服のようなものだ。
さらにその背中には、それぞれが自身の背丈に匹敵するほど大きな蝙蝠翼を付けていた。
これもやはり、かつての戦争時に、淫魔が人間側の拠点を空から急襲する際に用いたもので、平和な世の中になってからは魔術で封印していたものだった。

「あ、ああっ! あれは、まさか……!」

明らかに戦闘態勢をとっている何百もの淫魔たちの先頭で、腕を組み鋭く前方を見つめながら立っている女を確認して、俺は驚愕する。

「あそこにいるのは、あなたの奥さんのサーラちゃんで間違いないわね?」

「ど、どういうことなんだ……どうして……!?」

その映像が意味することはただ一つ――サーラの率いる淫魔の一団が、今まさに人間に対して攻撃を仕掛けようとしているのだ。

「あの子たちは、今からハンター協会本部を総攻撃するために集められた精鋭部隊なの。陣頭指揮を執るのはサーラちゃんよ」

「そ、そんな……!」

「ハンター協会所属の淫魔ハンターは、その場で一人残らず犯して全員捕獲。そして抵抗する術を失った人間の街は、淫魔によって完全制圧されるのよ」

くすくすと笑いをこぼしながら、ウテルスは今から行われるであろうクーデター計画を俺に語って聞かせた。

「馬鹿な……なんでそんなことを! やめさせてください! サーラを、サーラを止めてください!」

「あら、どうして?」

「ど、どうしてって……!」

「人間は淫魔と共存するより、淫魔に支配される方がずっと幸せなのよ。ほら、ジークちゃんならわかるでしょ……?」

「え……ひゃあぁぁん!」

ウテルスのしなやかな指が俺のペニスに絡みつき、根元から先端までねっとりと撫でた。
淫気を中和されて一時的に落ち着きを取り戻したはずの体が、その一回の愛撫だけでたちまち沸騰し始める。

「大丈夫、ちゃんと人間たちも幸せに暮らせるように支配してあげるわ。そしてたっぷりと可愛がってあげる。こんなふうに……」

「んあぁぁぁぁっ……! や、やめ、あぅぅぅ……!」

471191:2016/10/13(木) 21:20:08 ID:SKaHphkY0
俺に添い寝をしながら、片手でペニスをさするように愛撫するウテルス。

「ほら、気持ちいいでしょう? 淫魔に飼われることで、この快楽を永遠に与えられるのよ。人間にとってこれ以上に幸せなことなんてあるかしら?」

「んひぃぃっ、き、気持ちいいっ! 気持ちいいですぅ! で、でも、でもっ……!」

先走りの汁でトロトロに濡れたペニスをゆっくりと撫でながら、ウテルスは俺を諭すように優しく語りかけてくる。
その甘美な刺激に耐えながら、俺は必死に声を振り絞り、彼女の言葉に異論を返そうと試みる。

「でも……なぁに?」

そう問いかけると、ウテルスは俺のペニスからすっと手を離した。
俺はすがるようにウテルスを見上げ、かすれた声を搾り出す。

「こ、こんなふうに、いきなり攻め込んだりしたら……また戦争になってしまいます! お、俺はもう、すっかり調教されてますが……淫魔ハンター協会には、まだまだ凄腕のハンターが何人もいます! 戦いはきっと長引くし、淫魔側も相当な被害を受けることに……!」

「……ジークちゃん。あなたはサーラちゃんのことが心配なのね?」

「そ、それもあります。でも、それだけじゃないんです。俺は、俺は……もう人間と淫魔が憎みあったり、傷つけあったりするのを見たくないんです……っ!」

快楽に蕩けそうになる意識を奮い立たせながら、俺は必死になって訴えた。
それは何の嘘偽りもない、俺の本心だった。

「……そう。サーラちゃんやマイカちゃんが、あなたのことをどうしてあんなに気に入っているのか、なんとなくわかった気がするわ」

「えっ……?」

俺の顔をじっと見つめるウテルスの美貌に、柔らかな笑みが浮かぶ。

「でも、それなら心配はいらないわ。今からいいものを見せてあげる……」

「ふあっ……?」

ウテルスは俺の上体を軽く抱き起こすと、そのまま背後から優しく抱きしめてきた。
そして――、

「あ、あ、ふあぁぁぁぁぁ……!」

思わずあられもない嬌声をあげてしまう俺。
後頭部から両頬、肩にいたるまでがとろけるようなムニュムニュの感触に包まれる。
マイカよりも一回り大きく、それでいて張りと弾力に満ちたウテルスのおっぱい。
そのあまりにも甘美な谷間にむっちりと挟み込まれ、俺はその極上の感触に忘我する。
さらにウテルスは、俺の胸や脇腹を両手で優しく撫で回し、むっちりとした太腿を俺の両足に絡ませてきた。
その状態でぐいっと両足を開脚させられ、その真ん中にそそり立つペニスがヒクヒクとわななく。

「さあ、ジークちゃん。あの鏡を見て御覧なさい」

いわれて前方に置かれた鏡に目をやると、そこにはぼんやりと新たな映像が浮かび上がろうとしていた。
やがてそれがはっきりとした画を写し出し始める――。

「……!! あ、あれは……ッ!?」

『あひいぃぃぃぃっ! き、気持ちいいッ! お、おっぱい気持ちいいよぉぉぉぉ!!』

『あはははっ、もう10回もイってるのにまだまだイケそうだね〜』

鏡に映し出されたのは、大きめのソファに腰掛ける全裸の男、そしてその股間に胸を押し付け、体を上下させる女の姿だった。
一見すると、女の方が男に奉仕しているように見えるが――、男の切羽詰った表情と喘ぎ声、それをあざけるような女の楽しげな笑い声が、責められているのは男の方だと物語っていた。

『んああぁぁぁぁぁ! イ、イクゥッ! またイクゥゥゥゥ!!』

『ん〜〜? イク時はなんて言うんだっけ? ちゃんと言えないとまた寸止めだよぉ?』

『ひぃぃっ!? い、嫌ぁ! すんどめ嫌ぁッ! イ、イかせてくださいアイラ様ッ! お、お願いですぅ! 哀れなおっぱい奴隷の僕にッ、アイラ様のお慈悲をくださいぃぃぃっ!?』

『はぁいよくできました♪ それじゃ、射精禁止の暗示を解いてあげる……ほぉ〜ら、思いっきりイキなさい!』

『おほぉぉぉぉぉっ! 出る、出るゥゥゥゥ! んぎぃぃぃぃぃぃっ!』

ぶぴゅるびゅるびゅると音を立て、女の体に隠れて見えない男の股間から噴水のように白濁液が吹き上がる。
男は壮絶な射精快感に耐えるように歯を食いしばり、顔を左右に激しく振り乱す。

「わかると思うけど、あのアイラちゃんも私の娘……つまり乳魔よ。ふふふ、ジークちゃんもあんな風にされたい?」

「う、うあ、あああぁぁぁ……!」

472191:2016/10/13(木) 21:21:12 ID:SKaHphkY0
その映像を見ながら、俺はウテルスの乳房の中で身を震わせた。

「それと……あのお射精してる男の子、よぉ〜く見てごらんなさい? 見覚えがあるんじゃないかしら?」

「……!? ッ、あ、あれは……!」

快楽に歪む男の顔をよく見ると、俺は確かに見覚えがあった。
そうだ、あの男は――ハンター協会所属の淫魔ハンター、つまり俺の同僚だ。
しかも協会の中でも指折りの、かつての俺と並ぶほどの一流戦士だったはずだ!

「気づいたかしら? それじゃ、次にいきましょうか……」

「ああっ!?」

鏡の中の映像がぼやけていき、また新しい映像が映し出される。

『はぁ〜いぼうや〜♪ おっぱいの時間でちゅよ〜?』

『ふあぁぁぁっ、ママッ、マンマァッ!』

マイカと同じくらいのたわわな巨乳を実らせた女が、全裸の男を赤ん坊のように抱いている。
男は夢中になってその乳房に吸い付き、一心不乱に乳首をしゃぶり続ける。
やがて男の口から白い液体がとろりとこぼれ出す――それが、飲みきれずにこぼれた女の母乳であることは明白だった。
そして、母乳を与える女が乳魔であるということも。

『もうこんなにして〜♪ 今日もたっぷり搾ってあげますからね〜』

『んああぁぁっ! ママ〜ッ! し、搾ってぇ! ママのお手手で搾りつくしてぇ〜ッ!』

映像の中で授乳手コキが始まると、俺は夢中になってそれに見入ってしまった。
そしてその淫靡な光景にペニスを震わせながらも、映像の中の男が何者なのか気づいてしまう。
そう、あの男も協会所属、それも負け知らずで有名な第一級の淫魔ハンターだ。

『んああぁぁっ、出ちゃうっ、出ちゃうよママ〜〜ッ!』

聞くに堪えないほど恥ずかしい声を上げながら、無敗で知られた男が無様な射精姿をさらす。
それをしばらく見せられた後、ウテルスが軽く手をかざし、またしても鏡の中の映像を切り替える。

『んむうぅぅ〜〜ッ! んあああぁぁぁぁイグイグイグ〜〜〜ッ!!』

今度は座椅子のようなものに座らされ、その顔面を巨乳で圧迫されながら、対面座位で犯される男。

『あはぁんっ、まだまだ濃いのが出ますねぇ? 立派な精液タンクになってくれてうれしいです。今日は一日中、この体位で犯してあげますからね。私のかわいいおっぱい奴隷のカインちゃん?』

その男の顔は見えなくとも、名前を聞いただけで俺は確信していた。
やはり協会所属のハンター、根っからのサディストで何人もの淫魔をよがり狂わせてきた奴だ。

「ねぇジークちゃん。私たち乳魔が、淫魔界では少数民族なのを知っているでしょう? 人間界へと進出した乳魔も、マイカちゃんを含めてほんの10人ほどなのよ」

そういえば、いつだったかマイカに聞いたことがあった。
乳魔は確かに淫魔として強大な力を持ってはいるが、人間の世界で暮らす者のは10人ほどしかおらず、人魔間のパワーバランスに影響するほどではないと。

「でもね……ちょうど10人で充分だったの」

「えっ……?」

「ハンター協会の中でも、上級淫魔にすら打ち勝つことのできる最強の戦士たち……ジークちゃんを含めて10人の戦士たちは、人間の世界では“十傑”なんて呼ばれているそうね?」

「ま、まさか……」

ウテルスに抱かれた俺の体に、ゾワリと鳥肌が立つ。
そしてまた、鏡の中の映像が切り替えられたことに気がつく。
今度は授乳されながら尻尾でペニスを搾られる男――これまでの映像と同様、その男はハンター協会きっての一流戦士――ハンター協会十傑の一人だった。

「そうよ、ジークちゃん。あなたを含む人間界で最も屈強なBF戦士10人……その一人ひとりに乳魔を送り込んだの。そして10人全員、かわいいかわいい“おっぱい奴隷”へと身を堕としたのよ。くふふふふ……」

「う、うあ、ああぁぁぁぁ……!!」

次々と見せ付けられる映像、その中で乳魔にかわいがられながらとろけきった顔をさらす、見覚えのある男たち。
俺は限界まで勃起したペニスをビクンビクンとわなかかせ、先端から我慢汁をぴゅるぴゅると飛ばしながらその映像に見入る。
十傑と呼ばれた最強のハンターたち全員が、すでに淫魔の奴隷へと変えられたことを、俺はいやがうえにも確信せざるをえなかった。

「最後に、もう一度これをごらんなさい」

473191:2016/10/13(木) 21:24:20 ID:SKaHphkY0
ウテルスがそういって鏡の中に映し出したのは、最初に見せられたサーラたちの映像だった。
そこに映る淫魔たちは皆、今にも人間界へ襲い掛かろうと目をぎらつかせ、興奮に顔を紅潮させている。

「ほら……サーラちゃんの周りにいる淫魔たちをよく見てごらんなさい。あの子達にも、見覚えがあるんじゃないかしら?」

「え……?」

言われて鏡の中の映像を注視し、そして俺は驚愕した。
サーラの周りに陣取るのは、いずれもサーラと同格の上級淫魔――つまり俺たちハンター側が最も恐れた最強の淫魔たちだった。
そんなばかな――彼女たちは、人間界に同調して平和に暮らしていたはずだ!
なぜ、今になって反旗を!?

「ふふふ……私たちはね、サーラちゃんみたいなとっても高貴な上級淫魔たちを、みんな本来の姿に戻してあげたのよ。乳魔に調教されたM男ちゃんを送り込んでね」

「!!」

そうだ、サーラの様子が変わっていったのは、マイカの夫のレンと会うようになってからだ。
調教済みのマゾ奴隷のレンを犯すことで、サーラはかつてのサディズムを思い出し、急速に覚醒していった。
同じことが他の上級淫魔にも行われていたというのか――!

「ハンター協会最強の十傑はすでに陥落、そして淫魔側は最強の上級淫魔たちを全員覚醒させ、その総力をあげて今から協会本部を奇襲攻撃するのよ。くふふふ……人間さんたちは、どれくらい持ちこたえるかしら?」

「あ、ああぁぁ……!」

持ちこたえる? いや、おそらく抵抗らしい抵抗すらできないまま、協会本部は陥落してしまうだろう。
すべては周到に仕組まれていたのだ。

「わかったでしょう? 淫魔と人間が戦っても、ジークちゃんが心配するように戦いが長引くことは絶対にないわ。傷つく者もなく、決着は一瞬でつくでしょうね。くふふふ……」

鏡の映像が消され、そこにはウテルスのおっぱいに挟み込まれた俺の姿が映し出される。
どこまでも柔らかく、温かな柔肌の感触に全身を包まれながら、俺は人間界がもはや絶体絶命の窮地に立たされていることを知ったのだった。

「さて……ジークちゃん、あなたにここまで真相を見せたのには、理由があるの」

そう言って、鏡の中のウテルスが淫らに微笑んだ。

「え……?」

「そう……人間界の運命を、今からあなたが選ぶのですよ。ジークさん」

「!!」

その聞きなれた声に、俺は思わずビクリと体を震わせる。
淫魔ハンター十傑を一人づつ陥落させた、10人の乳魔のひとり――マイカが、そのたわわな乳房をたっぷんたっぷんと揺らしながら、ゆっくりと俺の方に近づいてきた。

(つづく)

前回、あと二回の更新で終わるといいましたが、すいませんエピローグも含めてあと二回になります……。
今回、唐突に新キャラ登場となりましたが、話の都合上どうしても女王キャラが必要だったのと、
やはり乳魔モノを書いていて母性系乳魔を出さないわけにもいかないと思いまして。
もっとも、本編では今からウテルスとのプレイを書く余裕もないのですが……。
(個人的にはママ乳魔は大好きです)
最後の展開に向けて気合を入れていきますので、よろしくお願いします。

>>455
ジークさんにとっての最高のハッピーエンド(意味深)にご期待ください

>>456
多少、乳魔モノから離れたとしても、濃厚な搾精シーンを描くことに挑戦しました。
ミルクサーバーにされる展開が書きたかったので。

>>457
遅くなってすみません。
話が終わりに近づくと、いろいろ考えてしまうんですよね

>>458,459
サーラさんの裏切りは本物の愛ゆえと思ってもらえれば……。

>>460
そういってもらえると助かります。
時間はかかりましたが、完結までもうひとっ走りがんばります。

>>461
ちゃんとエピローグで二人の性活も書くつもりですので、ご期待ください。

>>462
かわG
(かわいくてかわいそうなかわってあげたい搾精奴隷のジーク)

>>463
ブロンドのおねーさまはかなり趣味を出したキャラで、ホントはもうちょっと書きたかったです。
パイズリ描写は気合を入れてしっかり書いていきたいと思います。
なにぶん表現が貧困なもので、ちょっと苦戦している最中ではありますが……。

>>464
乳魔スレなのに乳魔を登場させず、趣味丸出しのMシーンばかり書いていいのかと悩みましたが、
気に入ってもらえてよかったです。

47418歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:43:56 ID:yJQLc6hg0
おいおいおいおい 最高の展開じゃないか!超期待

47518歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:51:53 ID:sNu5yaGA0
BFスレの方に乳魔出張してるな

47618歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 21:54:50 ID:sNu5yaGA0
って書き込んでるうちに続き来てた!
最高ッス

47718歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:17:51 ID:mmxQnpGg0
最高すぎます!
バーの人たちにも改めて奴隷宣言をして調教されたいなぁ
平和主義だった人たちの前で余計なことをしてしまってすみませんとか謝罪させられたい

47818歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:50:36 ID:YnQhN2gc0
ママァ…ウテルスママァ…

乳魔さんたちのおかげで人と淫魔の平和な共存共栄が始まるんだな…
あー現実にも淫魔さんがやってこないかなあ

47918歳以上の名無しさん:2016/10/13(木) 22:56:40 ID:ZZ5GHPv60
こんな責任の重たい選択を任されるなんてかわGかわG

48018歳以上の名無しさん:2016/10/14(金) 02:40:40 ID:7NKUr8cg0
いきなりちゃん付けでマイカよりも格上だと解るのいいと思いました(こなみ)
乳魔にかかれば戦士なんてみんなこの有り様、襲撃は酷いことにしかならなさそうでワクワクしますね。

ブロンドのおねーさま、心残りがあるなら追加で書いてもいいんですぜ? 本編で敗北する時に一対一だったIFとか、記憶封じられてた時に送り込まれるIFとかそんなんとか

48118歳以上の名無しさん:2016/10/14(金) 07:38:20 ID:ygG5jgBQ0
…乳魔といえば幼児化…これを…見たいですw

48218歳以上の名無しさん:2016/10/15(土) 23:40:00 ID:Q8sSbu4M0
なんてかわいそうなんだ
かわいそうなサーラさん
愛する夫は寝取られ自身はいいように利用されてるのに気づかないなんて
やっぱり乳魔は悪いやつだな
俺が懲らしめなきゃ…

48318歳以上の名無しさん:2016/10/16(日) 02:00:09 ID:Kf7ECCmc0
サーラさん夫を愛しすぎてかわGさんが情けなく気持ちよくなってくれればそれだけで嬉しいんでしょう
なんて女なんだ!人間界のルールというものを教えに俺が調教され…しにいかなきゃ…!

48418歳以上の名無しさん:2016/10/17(月) 18:30:16 ID:tEClEWGk0
アイラさんの短編が見たいかもしれない…

485191:2016/10/18(火) 19:12:02 ID:SKaHphkY0
「マ……マイ、カ……!」

「ふふふ……ごきげんよう、ジークさん」

その柔らかな微笑みは、やはりというか、ウテルスのものとよく似ていた。
身に纏っているものも、同じく淡い薄紫色の羽衣のような帯状の衣装だけ。
重たげに揺れる左右の乳房をその帯で隠しつつも、先端の部分には膨らんだ乳首が容易に透けて見える。
妖しく揺れる双乳の谷間には、縦一文字にくっきりと深い闇が描かれていた。

「あ、ああぁ……!」

妖艶な笑みを浮かべながら、ゆっくりと近づいてくるマイカ。
俺はウテルスの乳房に抱かれたまま、腰をカクカクと震わせてしまう。

「……お母様、ジークさんの精はもうお試しになりました?」

「ええ……とっても濃厚で上質な、最高級の精だったわ。マイカちゃんの調教のたまものね。ふふふ、いい子いい子……」

そう言って、ウテルスは乳房の谷間に抱いた俺の頭を優しく撫でた。
それを見ながら、マイカも満足げに笑みを深める。

「あらあら、ジークさんったら……あなたが守るべき人間の街が、今にも淫魔たちに襲われようとしているのですよ? それなのに、お母様のおっぱいですっかりトロけてしまって……」

「あ、ああぁぁ……だってぇ、お、おっぱい、柔かくてぇ……なでなでされるの気持ちいいのぉ……っ!」

どこまでも柔らかくて温かい、むにゅむにゅの乳肉の感触――乳魔の女王に抱かれる至福に、俺はとろけきっていた。
その様子をマイカに見つめられ、淫気を含んだ視線を股間にそそがれると、それだけでペニスがビクビクと震えた。

「ふふふ、見られて感じているんですか? それに乳首までそんなに大きくして……」

「あら、本当だわ。可愛らしいこと」

クリクリィッ!

「あひゃああぁぁっ! そ、そこはぁ、あひぃぃぃぃ!」

ウテルスのしなやかな指が、みっともなく勃起した俺の左右の乳首を捕え、クリクリと転がし始めた。
俺はたまらず上体をのけ反らせ、腰をバウンドさせながら悶えてしまう。

「まあっ、とっても感度がいいのね。こうやって摘まんで、先っぽをくにゅくにゅされとどうかしら〜?」

「んおぉぉぉぉっ!」

勃起した乳首を指で摘まんでシゴくように愛撫され、その快感にたまらず顔を振り乱せば、ウテルスのおっぱいが両側からムニュンムニュンと甘美な圧迫を加えてくる。
執拗な乳首愛撫に合わせてペニスがビクンビクンと脈動し、そこにマイカの淫気を込めた熱視線がじっとりと注がれる。

「んふふふ……マイカちゃんはホントに、男の子の乳首をいやらしく開発するのが得意なのね。たいしたものだわ」

「ありがとうございます、お母様。ソコをじっくり開発してあげると、どんな屈強な男性もたちまちマゾ性癖に目覚めてしまうものですから。ふふふ……どうやら私以外の淫魔たちにも、たくさん可愛がってもらったようですねぇ、乳首マゾのジークさん?」

「ひああぁぁっ、い、言わないでぇ! んおおぉぉぉ、も、もうダメぇ!」

恥辱に満ちた妖しい快感が背筋をゾクゾクと駆け抜け、乳首に与えられる快感がペニスにキュンキュンと伝播する。
そして、触れられてもいないペニスが早くも射精寸前のわななきを始めた。

「あらあら、もしかして乳首だけでイっちゃうのかしら?」

「いいですよ、ジークさん。私とお母様に見られながら、みっともなく射精してごらんなさい」

「んああぁぁぁぁ、い、いやだぁ、こんなのっ、おおぉぉぉっ、乳首だけでイクゥゥゥゥゥ!」

トドメとばかりに、ウテルスの指が両乳首をキュゥッと強く摘まんで真上に引っ張り上げた。
その刺激に頭が真っ白になり、俺はとっさに腰を跳ね上げ――、

どぴゅうぅぅぅ〜〜〜ッ! ぴゅるるるっ!
どぷどぷどぷどぷっ!

「あぁん、とっても濃いのがいっぱい……」

「ふふふふ、立派な搾精奴隷になりましたね、ジークさん。うれしいですわ」

「おほぉぉぉっ、んおぉぉぉっ、気持ちいぃぃよぉ!」

ウテルスの指使いに合わせ、腰を目一杯はね上げて精を放つ――誰にも触られないままのペニスが、虚空に向けて精を放ち続ける。
その痴態をマイカは目を細めながらじっとりと見つめ、ウテルスの指は射精が終わるまで執拗に乳首を責め続けた。

「ん……コクも香りも一級品、完全に仕上がったおっぱい奴隷の精ね。さすがだわ、マイカちゃん」

俺の腹や胸に飛び散った精液を指で掬い、口に含みながら、ウテルスは満足げにそう語った。

486191:2016/10/18(火) 19:13:31 ID:SKaHphkY0
「お母様に喜んでいただけて、マイカもうれしいです。さらに快楽を与えれば、より上質で美味な精を大量に出すことでしょう」

マイカもどこか誇らしげな笑みを湛えながら、荒く息をつく俺をじっとりと見つめてくる。
俺は射精後の混濁した意識のまま、二人のの言葉になぜか無上の悦びを覚えてしまっていた。
そして気が付くと、勃起したままのペニスはヒクヒクと震え、膨張した睾丸は次の射精を求めてズクンズクンと甘い疼きを放っていた。

(ああっ、出したい、射精したいっ……! もっともっと、ありったけの精を、二人に捧げたい……!)

「ではお母様、そろそろ……」

「そうね。ジークちゃん、早く次のお射精がしたくてたまらないのでしょうけど、少しだけ話を聞いてくれるかしら?」

「う、うぅ……?」

不意に問いかけられて、俺は快楽にとろけた意識のまま、呆けたように返事をした。

「さっき見てもらったとおり、ジークちゃんたちの街は今、サーラちゃんの率いる淫魔の軍勢に襲われようとしているわ。攻撃が始まれば、一晩と持たずに街もハンター協会も陥落するでしょう。ただし、攻撃開始の最後の命令はまだ出ていないわ。それは私が出すことになっているから……」

「……え……?」

ウテルスから告げられた意外な言葉。それを聞いて、俺の呆けていた意識もようやく覚醒していく。

「人間と淫魔を対等に扱う現在の体制……それを転覆しようと最初に計画したのは、私たち乳魔族なのです。そして密かに人間社会に溶け込み、腕利きのハンターたちをおっぱいで陥落させながら、人間と共存していた淫魔たちを一人ひとり説得して準備を整えました。あとは襲撃を実行するだけ……」

マイカはいつになく真剣な目で、正面から俺に語りかける。

「そうよ。けれど本当に実行すべきかどうか、最後の判断は計画立案者である私たち乳魔に託されたの。だから……私が撤退命令を出せば、今からでも襲撃を中止することもできるのよ」

「……っ!」

「ジークさん。あなたはハンター協会最強の十傑と呼ばれた戦士、その中でも乳魔の調教に最もよく耐えました。他の男たちは、あっと言う間におっぱいのことしか考えられない奴隷に堕ちてしまいましたが……あなたは少なくとも、サーラ様との結婚生活を大切にしようとがんばっていましたものね」

そう言って、マイカは穏やかな微笑みを浮かべた。
思えば俺は、初対面でマイカのおっぱいに魅了されて以来、街を守るBF戦士としての立場も忘れ、自ら快楽を求めて彼女の調教を受け続けた。
今もこうしてウテルスの乳房に抱かれているだけで、天にも昇るような快感に全身がとろけそうになり、射精したばかりのペニスは一時も勃起を衰えさせず、ヒクヒクとわなないて次の射精を待っている。
そんな浅ましい快楽の奴隷に堕ちた俺を、マイカはどこか賞賛するような目で見つめていた。

「ですから……ジークさん。あなたのがんばりに敬意を表して、今から一つだけあなたのお願い事を聞いてあげます」

「な、なんだって……?」

マイカの言葉に、俺は思わず目を見開いて聞き返した。

「そうよジークちゃん。もしも襲撃計画を中止してほしいなら、そう言いなさい。すぐに襲撃部隊を撤退させるわ。そして今後はジークちゃんたちの街から手を引くことにするから」

ウテルスが俺の頭を優しく撫でながら、マイカに代わって答えた。

「もちろんジークさんの身柄も、ちゃんと人間界に帰してあげます。そして何もかも元通り……ただ、私たち乳魔にはもう会えませんけどね」

「えっ……!?」

「そうね……そうなった場合には、もうこのおっぱいともお別れなのよ」

むにゅむにゅんっ、むにむにむにぃぃぃ……

「ふあぁっ!? ああぁぁぁぁぁぁ……!」

ウテルスの柔乳が、俺の顔面を左右からむっちりと圧迫し、こねまわす。
きめ細やかな極上の柔肌の感触に、俺はたちまち意識をとろけさせ、乳房の谷間で嬌声をあげた。

(ああっ、気持ちいい、気持ちいいよぉ! こ、こんなおっぱいと、お別れなんて……!)

「でもね、ジークさん……もしあなたが、もっと別のお願い事をしたいのなら、正直にそうおっしゃってください。例えば……このおっぱいで、おちんちんを挟んでほしいとか」

「!!」

気が付くと、マイカは先刻までの穏やかな微笑みとはうって変わって、調教師特有の淫蕩な笑みを満面に浮かべていた。

487191:2016/10/18(火) 19:15:33 ID:SKaHphkY0
「ジークさんが望むなら、してあげますよ……?」

たっぷん、たっぷんと乳房を揺らしながら、マイカは獲物を狙う淫魔特有の目つきで俺を見つめ、そのまま俺の足元の方からベッドに上がる。

「う、うあぁ、ああぁぁぁぁ……!」

マイカは俺の両足をぐいっと開脚させ、自らの膝の上に俺の腰を乗せた。
いつでもパイズリを開始できる体勢――すでに限界まで勃起した俺のペニスが、まるでマイカの乳房に吸い寄せられるようにギチギチとそそり立つ。

「ただし……その場合は、人間界を救う最後の手綱が失われたということですから、ただちに人間界への襲撃作戦が実行に移されます。そしてあなたは永久に、わたしたち乳魔一族の最高の搾精奴隷として飼われることになるのです。くふふ、ふふふふふ……」

「ほほほほほ……」

ゾクゾクゾクゾクッ……!

ウテルスとマイカの妖しくも艶やかな笑い声に、俺は背筋が震えるような快感を覚えてしまった。
何でも願い事を聞いてくれる――そう言いながら、乳魔の母娘が俺に突きつけたのは事実上の二択だった。
一つは、願ってもない襲撃計画の中止。人間と淫魔が対等に共存する平和な世の中を守るための、今となっては唯一の方法。
そしてもう一つ――それは乳魔のパイズリ。夢にまで見た、今まで一度もされたことのないマイカのパイズリ。

二択――?

いや、そんなことはありえない。
俺も、乳魔の母娘も、答えはたった一つしかないとわかりきっていた。
わかっていてなお、俺自身の言葉で語らせようというのだ――乳魔のおっぱいに敗北し、快楽と引き換えに人間界を売り渡すという宣言を。

「さあジークちゃん、乳魔の女王ウテルスが問います。正直に答えてちょうだいね。ジークちゃんが今、一番望んでいることは、な・あ・に?」

「パイズリですぅぅぅぅぅぅぅッ!!」

乳魔の女王に抱かれたまま、そのおっぱいの谷間で運命の一言を絶叫する俺。
そして次の瞬間には、今の今まで胸の内に秘めていた願望が、まるで洪水のように俺の口から溢れ出した。

「してえぇぇぇぇ! パイズリしてぇぇっ! マイカのおっぱいでぇっ、おっぱいでむにゅむにゅズリズリしえぇっ!! おっぱいの中に入れさせて、おちんちん可愛がってぇっ、からっぽになるまで搾り取ってぇぇぇぇぇ!!」

叫びながら俺は、壊れた機械のように腰をガクガクと上下させ、勃起ペニスをマイカの胸に向かって突き上げて、自らの願望を全身で表現した。

「あらあら、本当にいいんですかジークさん。あなたは人間の街を守るBF戦士でしょう?」

「ち、違うのぉ! 俺は、俺はもう戦士じゃなくておっぱい奴隷だからぁっ! もうびーえふなんてしないっ、戦士なんてもうやめるぅ! もう気持ちいいの我慢するの嫌ぁっ! おっぱい、おっぱいぃ、マイカのおっぱいで何もかも搾り尽くしてぇぇぇ!!」

「ほほほほほ、いい答えだわ。とっても惨めで恥ずかしくてかわいらしい、おっぱい奴隷に堕ちた男の子の姿ね。……さ、みんなも入っていらっしゃい」

「ふえぇぇっ!? あ、ああっ、ああぁぁぁぁ……!!」

絶叫しながらパイズリ願望を叫んでいた俺は、次の瞬間、目の前に現れた光景に思わず声を失っていた。

「はじめまして〜♪ 可愛らしいおっぱい奴隷さぁん?」

「ふふふ、とってもおいしそうなぼうやねぇ」

「あぁん、いい香り……極上の精の香りだわぁ」

「マイカお姉ちゃんから聞いてるよ♪ よろしくねっ、ジークお兄ちゃん」

「後でたっぷりお乳を飲ませてあげないとねぇ」

おっぱい、おっぱい、おっぱい……見渡す限り、豊満でいやらしいおっぱいが俺を取り囲んでいた。
俺を背後から抱くウテルス、それを正面から見つめるマイカ、そしてその周囲には、揃いも揃って淫らな笑みを浮かべ、マイカと同じ帯状の衣装に身を包んだ、巨乳・爆乳の淫魔たち。

「ふああぁぁっ!? な、なんっ、なにこれぇ!? お、おっぱいが、おっぱいがぁ!!」

ビックンビックンと痙攣しながら、透明の汁を水鉄砲のように放出するペニス。
あたり一面に充満する、濃厚すぎる甘い匂いに、脳髄がドロドロと溶かされていく。
いまだに射精していないのが不思議なくらい、強烈な快感電流が全身をゾクゾクと走り抜ける。
そして俺は瞬時に確信した――彼女たちは全員乳魔、それもさっき鏡の中に映し出された映像の中で、ハンターたちを思う存分弄んでいた乳魔たちだ。
あの淫らな光景が脳裏によみがえり、一気に射精感がこみ上げる――!

488191:2016/10/18(火) 19:17:14 ID:SKaHphkY0
「落ち着きなさい、ジークさん。まだ射精してはいけませんよ」

「んああぁっ、あうぅぅ……っ!」

マイカの一言で、俺の狂乱しかけた精神がかろうじて持ちこたえる。
同時に、マイカは小さく呪文のような言葉を唱える。
すると彼女の指先から一条の白い光が放たれ、俺のペニスへと照射された。

「“封淫”をかけました。これでジークさんは射精できません。まあ軽い淫呪の一種ですから、乳魔のパイズリで簡単に解除できますが……」

「ああぅぅ、んぐぅぅぅぅ……っ!」

もう少しのところで射精を封じられ、俺はその焦燥感に悶絶した。
にやにやと嘲笑を含んだ笑みを浮かべ、俺を見下ろす乳魔たち……彼女たちの視線を浴びているだけでゾクゾクするほど気持ちがいいのに、俺は自らの意志で精を放つことを封じられてしまったのだ。

「くすっ、くすくす……」

「くふふふふ……」

「ほほほほ……」

「あはっ、この子カワイイね……早くおっぱい飲ませてあげたいわ。うふふふ……」

淫らな笑い声を漏らす乳魔たち。
それに合わせて、彼女たちの胸に咲き誇る豊満な乳房――20房ものおっぱいが、プルプルと妖しく揺れながら俺を嘲笑した。

ああ、おっぱいが、おっぱいが俺を笑ってる――!

「さあ、それではジークさん……先ほどの答えを、もう一度、わが乳魔族の前で語ってもらいます。……ああ、一つ言い忘れましたが、たとえ人間界が淫魔の支配下に堕ちたとしても、サーラ様はあなたと夫婦関係を断つつもりはないそうです。搾精奴隷に堕ちたあなたのことを、これまで以上に愛してくれるそうですよ」

「ああぁぁぁ……!」

(サーラ……それが、君の望みなのか……)

俺の中で、すべてが一つの回答へと結びついた。
サーラの幸せと俺の願望、それが一つであるなら、もう何も迷うことなどないのだ。

「ではジークさん、あなたの望みは……なんですか?」

「んあああぁぁぁっ、パ、パイズリ……パイズリですぅ! お、お願いですっ、パイズリしてくださいぃっ! 俺、俺っ……もう、もう限界です、ひぐぅぅぅっ、これ以上おあずけされたら……! お、おっぱいで、マイカのおっぱいで、救ってくださいぃぃぃ!」

両目からぼろぼろと滂沱の涙を流しながら、俺はマイカに懇願した。
もはや大声を出すほどの気力も体力も残されてはいない、それでいてパイズリへの願望だけは一層増幅させられた状態で、俺はひたすら哀れな懇願を続けるしかなかった。
乳魔の女王ウテルスのおっぱいに抱かれたまま、そして俺のかつての仲間たちを奴隷へと堕とした、他の9人の乳魔たちに見つめられながら。

「本当にそれでいいんですね。パイズリと同時に、人間界は淫魔の軍勢によって総攻撃を受けることになります。そしてあなたは、二度と抜け出せないおっぱいの谷間に堕ちることになるのですよ?」

「そうよジークちゃん。乳魔に飼われる男の子はね、毎日毎日乳魔の母乳を与えられて、もう老いることも死ぬこともなく、淫魔に精を吸われるためだけの存在として永遠に生き続けることになるのよ……それでも、いいのね?」

「はぁっ、はぁっ、い、いいですぅっ! それ最高ですぅ! 俺、俺っ、人間を裏切って、永遠の奴隷になりますぅっ! おっぱいっ、おっぱいの谷間に堕ちますっ! マイカのパイズリで堕としてぇっ、全部ぜんぶ搾り取ってぇぇぇぇぇ!!」


ぷちゅっ、むにゅん、むにゅむにゅ……むにむにむに〜〜〜〜

「……んぇ? ……お、おぉ、お……?」

その瞬間、一体何が起きたのかわからなかった。
俺のペニスのすぐ上でたゆんたゆんと揺れていた二つの果実が、ゆっくりと下へ降りていき、赤く腫れ上がった亀頭が見えなくなった。
そのまま、二つの果実の間の黒い谷間に、俺の欲望を体現する肉棒が呑み込まれていき――ようやく、感覚が視覚に追いついた。
そしてペニスを襲ったのは、この上もなく柔らかな乳肉の感触と、怒張する肉棒を癒すような甘美な温もり、そしてマグマのように滾る精が尿道を駆け上がる壮絶な放出感だった。

「んにゃああぁあぁぁぁぁぁ!!」

どびゅるるるるるる〜〜〜〜ッ!

「あんっ、挟んだだけでこんなに……んっ、熱くて、濃くて、素敵……!」

「んああぁぁぁっ、お、おぉっ、おっぱいおっぱいぃぃっ!!」

びゅるるるるっ、びゅくびゅくびゅくびゅくぅ!

489191:2016/10/18(火) 19:18:37 ID:SKaHphkY0
俺のペニスが、マイカのおっぱいに挟まれている。
その谷間で乳内射精を許され、溢れ出す精をおっぱいで受け止められる。
その事実だけで、俺は脳が沸騰するような興奮と快感に襲われた。
このむっちりと包み込んでくる、どこまでも柔らかい感触は、まぎれもなくマイカのおっぱい――そう思うだけで昇天しそうだった。

「さあ、もっと深くにいらっしゃい……」

ずぬ、ずにゅにゅにゅにゅ……!

「おおぉぉぉっ!? ま、待っておぉぉひあああぁぁぁっ!」

どぴゅるるるぅぅ〜〜〜!!

肉棒が根元までマイカのおっぱいに挿入され、その弾力と圧迫感がペニス全体を隙間なくみっちりつ抱き包む。
それだけで、まだ射精している最中のペニスが二度目の射精を迎えるのに十分だった。

「おほほほほほっ、よかったわねぇジークちゃん。欲しくて欲しくてたまらなかったマイカちゃんのパイズリ、人間界の敗北と引き換えに手に入れた快楽を、思う存分楽しむといいわ……」

俺の頭と顔をむにゅむにゅと包み込むウテルスのおっぱい。
その谷間で顔を振り乱しながら、俺はマイカの乳内に延々と精を放出し続ける。

「ああ……ジークさん、私……本当は私も、ずっとこうしたかったんですよ。あなたの精を、このおっぱいで搾りたくて、あなたのおちんちんをこうやって包んであげたくて、ずっとずっと我慢してきたんです」

「あああぁぁぁっ、マイカ、マイカァ! 止まらないよぉ! このままっ、このままズリズリしてぇ、全部搾り取ってぇ!!」

「もちろんです。でも、本格的に動く前に……」

ふと、マイカは周囲の乳魔たちに軽く目くばせをした。

「んふふふ、さあ……一緒に楽しみましょう」

「まずは、私たちのおっぱいを見せてあげるねっ」

「マイカの後は私たちが遊んであげるからねぇ?」

「ほ〜ら、おっぱいで頭の中いっぱいにしてあげるよぉ?」

マイカの合図を受けた9人の乳魔たちは、口々に淫らな言葉を口にしたかと思うと――その身に纏う羽衣のような衣装をするり、と一斉に脱ぎ捨てた。
そして、わずかに乳首の部分だけ隠されていた9人のおっぱいが、すべて俺の目の前に余すところなくさらけだされる。

「あ、あ、あああああぁぁぁぁ!! お、おっぱいが、おっぱいがぁ! んああぁぁぁぁぁぁ!!」

どぴゅるるるるる〜〜〜ッ!!

おっぱいに包囲されながらの三度目の射精。
マイカのも含めて、10人の乳魔の20房ものおっぱいが、ぷるんぷるんと妖しく揺れながら俺を取り囲む。
そして10人の母であるウテルスは、その中で一番大きなおっぱいで俺の頭を抱き包んでいる。
そしてペニスはマイカのおっぱいの谷間に捕らえられたまま――こんな状態で、一瞬でも射精を我慢することは不可能だった。

「んふふふ、おっぱい」

「おっぱい、おっぱい」

「柔らかいおっぱい、あったかいおっぱい」

「ぷるぷるのおっぱい、むにゅんむにゅんのおっぱい」

「いやらしいおっぱい、精を搾り取る魔性のおっぱい」

「おっぱい、おっぱい、お・っ・ぱ・い♪」

「んあああぁぁぁやめてぇぇぇ! そんなにおっぱいって言わないでぇ!!」

どびゅるるるるっ、どくんどくんどくんどくんっ

乳魔たちが、楽しくてたまらないといった表情で、自らの乳房を淫靡に揺らしながら“おっぱい”と連呼する。
その甘美な響きが俺の脳を犯し、ペニスを直撃し、さらなる射精を促す。

「ほほほほほ……ジークちゃん、あなたはおっぱいに負けたのよ。おっぱいに屈服して、おっぱいのために人間界を淫魔に売り渡したの」

「あああぁぁぁっ、許してぇぇぇぇっ!」

「では……そろそろ動かしますよ。覚悟なさってくださいね」

ぬちゅっ、ぬっちゅぬっちゅぬっちゅぬっちゅ
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん

「んあああぁぁぁぁっ! お、お、おほぉおぉぉぉぉぉ!!」

マイカが双つの乳房を持ち上げるように両手を添え、上下にバウンドさせるように動かし始めた。
その瞬間、さっきまで肉棒に与えられていた包み込むような快感が、桁違いの快感を伴う摩擦の感触へと変わる。
大量に放出されたドロドロの精液が潤滑油となり、ぬめりの中でペニスが乳肉に蹂躙される!

どびゅるるるる〜〜ッ! びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんっ!
びゅるるるるるるるる〜〜〜〜ッ!!

「ほおおぉぉぉっ! んほお゛お゛おおおぉぉぉぉぉぉ!!」

490191:2016/10/18(火) 19:21:14 ID:SKaHphkY0
悲鳴を上げるように精を放出するペニス、それでも容赦せず両の乳房をリズミカルにバウンドさせるマイカ。
射精――それは男にとって、狂おしいほどの快感であると同時に、高まりすぎた快感から逃れるための手段でもある。
だが、イってもイっても快感の波が引かず、後から後から壮絶な快感をたたき込まれ、大量に射精してもなお果てしなく高められるとすれば――!

「ひぐぅぅぅぅっ! 狂うぅっ、狂っちゃうよぉぉぉぉ!!」

「あはははっ、すごいお顔になってますよジークさん。でもご安心ください。あなたのような調教済みのおっぱい奴隷は、どんなに快感を与えられても発狂することはありませんから、まだまだパイズリを楽しめますよ?」

――ああ、そうか。だからマイカは、完全に調教が終わるまでパイズリをお預けにしてきたのか。

俺は常人ならとっくに発狂しているほどの連続射精に悶絶しながら、心の中でそんなことを思っていた。

「さあ、今度は左右を交互に動かしてあげますね」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
むちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅむちゅ!

「あひぃぃぃぃぃぃっ! んおおぉっ、おほぉぉぉぉぉイグイグイグゥ〜〜〜!!」

それまでの射精よりもさらにもう一段階上の絶頂へと、容赦なく押し上げられる。
それはマイカが左右の乳房を交互に動かすことで、ペニスに与えられる乳肉の摩擦回数が一気に増したからだ。
もはやマイカの上半身は、俺が噴水のように放ち続ける白濁液でドロドロになっている。

「そろそろ仕上げね、それじゃ私も参戦させてもらうわ。ほぉ〜ら♪」

クリクリクリクリィッ!

「ひいぃぃぃぃっ! それらめぇ! ちくびやめてぇぇぇ射精すごくなっちゃうからぁぁぁぁぁ!」

ウテルスのおっぱいに抱かれたまま、開発され切った乳首を責められ、勃起したそれを指でシゴくように愛撫される。
パイズリ快感のあまり忘れていたその箇所を、魔性の指使いで容赦なく攻められながら、なおもマイカの容赦のないパイズリが俺を襲う。

「ほほほほほ……どう、ジークちゃん? 乳魔の女王に乳首を可愛がられる気分は?」

「あひぃぃぃぃっ、ゆ、許してぇママッ、ウテルスママァッ! 乳首許してぇぇぇ!」

「ダ〜メ、許しません。ジークちゃんがいけないのよ? 男の子なのに、こんな恥ずかしい淫乱マゾ乳首してるから」

「あらあら、さすがマイカだわ。乳首開発には余念がないのね」

「くふふふっ、かわいいわ。あたし乳首の弱い子って大好きよ……」

「すご〜い、こんなにイってるのに、まだこんなに出せるなんて……」

「いけない、この子がイってるの見てたら、おっぱいが疼いてきちゃった……んっ!」

ぴゅるるるっ、ぷしゃああぁぁぁ……!

「んおおぉぉぉ!? こ、これぇ!? お、おちちっ、お乳ぃぃぃ! あ、甘ぁいっい、甘いよぉ、ママっ、ママ〜〜〜ッ!!」

突然頭上から降り注いだ、白く甘い液体……それは、周囲を取り囲む乳魔たちがその乳首から放った母乳シャワーだった。
むせ返るような甘い匂いの中、舌の上に降りかかる極上の甘露を飲むと、俺は叫ばずにはいられなかった。

「ママっ、ママァ! んあぁぁぁぁっ、ママが、いっぱいぃぃぃ! ママのおっぱいがこんなにいっぱいぃぃぃぃ!!」

ああ――そうか。
ここにいる乳魔は全員、俺の新しいママなんだ。
人間界を裏切り、快楽だけを追い求め、BF戦士の使命を投げ捨て、そしてこの世で最も惨めな射精奴隷に堕ちることを自ら選んだ――そんな哀れな俺を許してくれるママたち。
母乳シャワーを浴びせる無数のおっぱいに囲まれながら、俺は自分が永遠のおっぱい奴隷に堕ちたのだと自覚した。
そして、その運命を受け入れながらマイカのおっぱいに精を捧げることが、この世のものとは思えないほどの幸福に感じられた。

どびゅるるるる〜〜〜ッ! どくんどくんどくん……!

………
……


どれくらいの時間が経ったのだろうか。
気が付くと、マイカのおっぱいが俺のペニスから離れていた。


「ほら、じっとしてマイカ。私たちにも味わわせてよ……れろれろっ、ちゅるる……」

「ちゅぱちゅぱっ、えへへ……ついでにマイカお姉ちゃんのおっぱいミルクも飲んじゃおっと、ちゅるるるるっ」

「やんっ、もう……くすぐったいわ……」

491191:2016/10/18(火) 19:26:00 ID:SKaHphkY0
見ると、精液まみれになったマイカの上半身に他の乳魔たちが群がり、その精をわれもわれもと舐め取っていた。
マイカの乳房には両側から二人の乳魔が吸い付き、その口から俺の精液とは違う白い液体を零しながらちゅぱちゅぱと音を立てている。

「……ぅぁ、ぁ……」

その光景はあまりにも淫靡だったが、もはや俺にはペニスを立たせるだけの体力も精力も残されていなかった。

「ほら、ジーク……といったかしら? なにを呆けているの。まだまだ次が控えているわよ……お口を開けなさい」

「ふぇ……? んぶっ!」

すぐ脇に立っていた乳魔――マイカよりも年上に見える、お姉様風の乳魔――が、俺の口の中に自らの乳房の先端をねじ込んできた。
ほとんど条件反射のように、俺はその乳首を吸い、舌で味わいながら、うっとりと目を閉じた。
やがて口の中に、甘い甘いミルクの味がじんわりと広がっていき、そのミルクをこくんこくんと飲むだけで頭がとろけそうになった。

「そうよジークちゃん。ママのおっぱいちゅぱちゅぱできて偉いわね〜? 今日はここにいるママ全員でジークちゃんにお乳を飲ませて、順番にパイズリしてあげるわ。精が空っぽになってもお乳で回復できるから、遠慮しないで何度でもどぴゅどぴゅするのよ?」

そう言って俺の頭を優しく撫でるウテルス。
つまり、この母乳を飲むたびに、俺はまたさっきのパイズリ連続射精を体験させられることになるのだ。
でも、それがわかっていても――わかっているからこそ?――俺は、そのあまりにも甘くておいしいおっぱいミルクを飲むのをやめられなかった。

「……たった今、総攻撃がはじまったようですよ、ジークさん?」

総攻撃……?
なんのことだったか、おっぱいにしゃぶりつくことに夢中な俺には、もうその意味を考えることすらできなかった。

「奇襲されたハンター協会本部のみなさんは、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑っているようですね。そして大半の者が地下の非常用脱出ルートに向かったようですが、残念ながらその辺の見取り図も“十傑”のみなさんから事前に入手していますから、結局は袋のネズミ……って、ジークさん? もう聞いていませんか……」

一心不乱におっぱいミルクを吸い続けていると、やがて萎えきっていたペニスがムクムクと勃起を回復してきた。
そして早くもマイカとは別の淫魔が俺の股間の前に陣取り、腰を持ち上げてパイズリ体勢をとる。

ああ、またパイズリが始まるんだ――うれしい、うれしいよぉ!

「さあ、宴を再開しましょうか――」

乳魔の女王ウテルスの声に、10人の娘たちが揃って目の色を変え、獲物を見る時の獰猛な淫魔特有の視線を再び俺に集中させた。

こうして俺の戦いは終わり、乳魔に可愛がられるだけの永遠が始まったのだった。

(つづく)
ようやくマイカさんのパイズリまで漕ぎ着くことができました。
次回、ジークさんのかわいそうな後日談を書いて、ひとまず本編としては終了の予定です。
その後、リクエストいただいたものの中から、番外編的なものを随時書いていけたらと考えています。


>>474,476,477
ありがとうございます。
バーで改めて奴隷宣言……イイですね!
番外編で構想してみたいと思います。

>>478
ウテルスママの甘甘調教も後日かければと思っています。

>>479
ジークさん、ホントに偉いですね

>>480
そのIFもイイですね〜!
ちょっと構想してみますので、お待ちください。

>>481
やっぱ外せないでしょう。

>>482,483
おのれ乳魔め!

>>484
焦らし責め主体の乳魔ということでしょうか。

感想、リクの数々、本当にありがとうございます。

49218歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 19:32:08 ID:p0FFJ/a.0
ジークさん即答ワロタ
サーラさんの名前出す前から迷ってなかったじゃないですかーやだー
でもあの状況なら仕方ない…ただただナイスおっぱい!

49318歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 19:58:36 ID:NJb5Plgw0
ふぅ・・・完全包囲の描写がすばらしい・・・
9人が服を脱ぐところなんかえろすぎてこっちまで昇天してしまいそうだ

49418歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 22:39:06 ID:M2.i9IlI0
アイラ様編みたいです

49518歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 22:57:02 ID:FlBrKDu60
おっぱい、おっぱい

49618歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 23:14:41 ID:Vxmu79nc0
ジークさんが幸せそうでなによりです
でもジークさん絶叫してばかりだから、たまには安らぎに満ちたふわふわパイズリで
とぷとぷぴゅっぴゅ射精させてあげたい

49718歳以上の名無しさん:2016/10/18(火) 23:43:11 ID:XDhi1lAI0
確かに焦らし責めのアイラ様見たいかも…2

49818歳以上の名無しさん:2016/10/19(水) 22:02:08 ID:KFMaNceg0
ジーさんこれ本当に戦犯ものじゃないですかぁ
こりゃ行く先々での謝罪搾精が必要な案件ではないですかねぇ(誘導)
バーでの反省会楽しみです!
ところで乳ビンタって割と革命的な言葉じゃないかと思うんですがどうですか?
是非是非導入検討をお願いします

49918歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 02:06:19 ID:nZl2HNO60
これジークさんサーラさんの所に帰れるのだろうか……
かえれたとして乳魔じゃないサーラさんで満足できるんだろうか……

50018歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 02:30:51 ID:TCYDLS1c0
>「マイカお姉ちゃんから聞いてるよ♪ よろしくねっ、ジークお兄ちゃん」

お兄ちゃん呼びしてくるほどのロリ乳魔に即堕ちさせられた十傑のことを思うと滾る

50118歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 04:33:53 ID:Md/rDV5.0
10人もいるんだ一人くらい炉利がいて一人ぐらい開発されてもおかしくはないだろう

50218歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 05:01:18 ID:PfNymGtw0
乳ビンタって普通に痛くてビックリするらしいね

50318歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 07:40:06 ID:XDEDiVG60
空き缶を潰すくらいだしなあ
痛そう

50418歳以上の名無しさん:2016/10/20(木) 08:15:46 ID:UezS/zaI0
ここまでの積み重ねが響くようなクライマックスでしたね。
よかったです。

505191:2016/10/22(土) 19:03:41 ID:SKaHphkY0
「だめだ! 脱出ルートの方にも淫魔の大群が先回りしてる!」

「くそっ、どうしていきなりこんなことに……!」

街の平和を守る戦士たちの総本山――淫魔ハンター協会本部は、今や阿鼻叫喚の淫獄と化していた。
書類や電子機器類が散乱した事務室を、数人の男たちが足をもつれさせながら駆けていく。
その後を追って、背中に大きな蝙蝠翼を生やした女たちが飛来する。

「待ちなさい、ぼうやたち。お姉様たちたがいっぱい気持ちよくしてあげるから」

「ほらほら、もっと必死に逃げないと捕まっちゃうわよぉ?」

「あははっ、どうしたのかな〜? お兄さんたち、ちょっと内股走りになってるよぉ? もしかして、お股のあたりが突っ張ってきちゃったのかな〜?」

何十人、いや何百人もの蝙蝠翼の女たちは、いかにも楽しくてたまらないといった顔で、狭い建物の中を逃げ惑う男たちを嬉々として追い回す。
そのいずれもが露出度の高い、きわどいデザインのレオタードのようなものを身に着け、起伏に富んだグラマラスな肉体を挑発的に見せつけていた。
さらに女たちは腰のあたりから、先端が槍型になった野太い尻尾を生やし、中には頭部に山羊角を出す者もいる。
そう――彼女たちは人ならざる悪魔、それも人間の男から精を吸う淫魔だった。

「ひああぁぁぁっ、気持ちいいッ! 気持ちいいよぉぉ! そ、そんなに締め付けないでぇぇ!」

「あああぁぁぁぁッ、イクゥッ、またイっちゃうぅぅぅ〜〜!!」

そこかしこで、快楽に彩られた男の悲鳴があがる。
まるで女のように喘ぎながら、淫魔たちの魔性の性技の餌食にされる男たち。
彼らはこれでも、淫魔とのBFを生業とする者たちなのだが、状況はあまりにも多勢に無勢だった。
一人の男を淫魔たちが数人がかりで襲い、その人智を超えた快楽責めで身動きできなくなるまで徹底的に犯す。
そうして捕獲した男の身柄を、淫魔たちは即席の魔法陣を使って一人づつどこかへと転送した。

「はぁ、はぁ、はぁ……!」

「おいレン! 十傑との連絡はまだつかないのか!?」

「は、はい! 先ほどから緊急連絡用の回線をコールしてますが、誰も応答しません……!」

一人また一人と数を減らしていく男たちの中で、かろうじて難を逃れたわずかな者たちは、包囲された協会本部からの脱出路を求めて必死に逃げ回っていた。

「くそっ、一体なぜこんなことに……! レン、ジークの奴は一体どうしたんだ? あいつの動きは担当のお前が逐一把握しているはずだろう!?」

「そ、それが……その、ジーク先輩は、昨日……淫魔に捕まってしまいました!」

「な……なんだと!? お前、どうして報告しなかった!」

「す、すみませんっ……うわぁっ!!」

バリーンと破裂音を響かせてガラス窓が割れ、すさまじい風圧が男たちを襲う。

「くふふふ……逃がさないわよ」

「手間をかけさせて、しょうがない子たちね」

風圧とともに外から侵入してきた淫魔たちが、二人の男の前に立ちはだかる。

「ぐっ……レン、お前だけでも離脱しろ!」

「し、しかし……!」

「いいから行け! この街はもうダメだ。すぐに隣国まで脱出して、このことを知らせるんだ!」

「くっ……わ、わかりました!」

レンと呼ばれた小柄の若い男は、踵を返して脱兎のごとく駆けだした。
背後では、さっきまで一緒に逃げていた上司が数人の淫魔たちにつかまり、早くも快楽の悲鳴をあげさせられていた。

「はぁ、はぁ、はぁ……くそっ、これから一体どうすれば……!」

彼が協会本部から脱出できたのは、ほぼ奇跡といっていい。
レンは淫魔たちの執拗な追跡を逃れ、繁華街まで逃げてきたのだ。
ひとまず路地裏に身を隠したものの、追手の淫魔たちはまだ周囲をうろついており、うかつに動くことはできない。

「どこへ逃げたのかしら、仕方のない子ねぇ」

「見つけたらたっぷりお仕置きをしてあげないとね……ふふふふ」

大通りの方では何人もの淫魔たちが、哀れな獲物を追いつめる悦びを露わにしながら、くまなく捜索を続けている。

「ぐ、うぅ……っ!」

淫魔たちの声が、レンの股間にズクンズクンと響く。
彼女たちに捕まったら、どんな淫らなお仕置きをされてしまうのか――そう考えるだけで、レンは心が折れそうになるのを感じた。

「こ、このままじゃダメだ……もっと安全なところで、体を休めないと……」

506191:2016/10/22(土) 19:04:41 ID:SKaHphkY0
レンは何かを思い出したかのように顔を上げ、大通りには出ず路地裏の奥の方へと再び走り出した。
やがて彼がたどりついたのは、特に何の変哲も見られない、一見するとどこにでもありそうなショットバーだった。
息を切らしながらも、彼は店のドアをやや乱暴に開けて中に入る。

「ごめんなさい。まだ開店まで時間が……って、レンさんではありませんか」

開店準備中の店内には、カウンターでグラスを拭くバーテンの女が一人いるだけで、他に人影は見られなかった。
彼女はレンの姿を見るなり、尋常ならざる事態を感じ取ったのだろう、グラスに水をつぎ、手ぬぐいをもって彼のもとへ駆け寄った。

「お水をどうぞ」

「す、すみません……はぁ、はぁ……」

「そんなに息を切らして、一体どうしたのです?」

「ハ、ハンター協会本部が、いきなり、淫魔の大群に襲われたんです。僕も逃げてきたところで……」

「なんですって……!」

「お願いです、しばしの間ここにかくまってくれませんか?」

「わかりました……今日はお店を閉めますから、どうぞ二階へあがってください」

バーテンの言葉に安堵の表情を浮かべ、レンは足をふらつかせながら店の階段を上る。

「大丈夫ですか……?」

「え、ええ……あうぅっ!」

「レンさん……?」

ふらつくレンの体をバーテンの女が支えた時、彼女の豊満な乳房の感触が伝わったのだろう。
ただでさえ淫魔の大群から逃げてきたレンの体は大量淫気で蝕まれ、異様なほど発情していた。
その上、色白で美しい、それでいてグラマラスな体型をしたバーテンの女も、この街ではよく知られた淫魔だった。
レンたちハンター協会の者にとっては、行きつけの店であるだけでなく、淫魔がらみの犯罪や事件を捜査する上で有力な情報提供者でもあった。

「どうぞ、楽になさってください……それにしても、驚きましたね。まさかこんなことになるなんて……」

「はい……淫魔ハンター十傑の誰とも連絡が取れないし、本部を襲撃した淫魔たちにはかなりの数の上級淫魔が含まれていました。淫魔の世界を束ねる彼女たちが反旗を翻したとなると……」

俯いたレンの表情には、暗澹たる気色が浮かんでいた。

「……それでは、また人間と淫魔が争うことに……?」

「最悪の場合、そうなるかもしれません……しかも、僕の見間違いかもしれないんですが……襲撃部隊を指揮していた淫魔は、……サーラさんに、よく、似ていたような……」

「まさか……! それでは、その夫の……ジークさんは今、どうしているんです?」

「そ、それが……ジーク先輩はすでに、淫魔に捕まってしまったんです。今回の襲撃よりも前に、淫魔の三人組に襲われて……!」

「なんてこと……!」

二人きりの部屋に、しばし重苦しい沈黙が続く。

「ねぇレンさん……一つ、聞いてもいいでしょうか?」

「えっ……?」

不意に女から問いかけられ、レンは顔をあげた。

「もしかしてレンさん……今回の襲撃に思い当たるフシがあるんじゃないですか……?」

「な……!?」

唐突な女の質問に、レンは狼狽の色を隠せない。

「不可解な話だと思ったのですが……私も情報屋ですから淫魔たちの噂には敏いんですよ。私の聞いた話では、ジークさんが三人組の淫魔を追って某地区の廃ビルに入った後、そのまま出てこなかったと……。そしてちょうどそのすぐ後、サーラ様に連れられてレンさん、あなたが同じ廃ビルに入っていったと聞きましたが?」

「う、ぐ……!」

動揺するレンの様子を見て、バーテンの女が表情を変える。
その淫靡な笑みは、協会本部を襲った淫魔たちの、嗜虐心に満ちた表情と同じだった。

「ねぇ……もしかして、ジークさんを罠にはめたのは、サーラ様とレンさんだったのではありませんか? くすっ、くふふふふ……」

「なっ、何がおかしいんですか?!」

「いえ、不可解と言えば、私の身の周りでも最近少し変わったことが起こっていました……さっきレンさんも言っていた、ハンター協会十傑のみなさんのことです」

「えっ……?」

狼狽するレンに対して、女は余裕の笑みを崩さずに話を続ける。

「例の十傑と呼ばれた戦士のみなさんが、このところ、頻繁に私の店を訪れるようになったのです。情報提供を求めてという建前ですが、実は、性欲の処理を求めにきていたんです」

「そ、そんな馬鹿な……」

507191:2016/10/22(土) 19:05:48 ID:SKaHphkY0
レンがそう返すのも無理はない。
十傑といえばハンター協会の誇る最強のBF戦士だ。
自分の性欲をコントロールできず、淫魔に性欲処理を求めることなど、本来ならありえない。

「知ってのとおり、うちの店員は全員、巨乳ぞろいです。かくいう私も、おっぱいには自信があるんですが……」

「あ、あぅ……!」

女は“おっぱい”という単語を強調しながら、両手を胸元にあてて見せた。。
対するレンの方は、呆けたような表情でその胸に見入っている。。

「十傑のみなさんは、いつの間にか全員が重度のおっぱいフェチになっていましてね。ジークさんもそう……私のおっぱいにすっかり夢中になって、毎日のようにおっぱいを求めて通っていましたよ。ふふふふ……」

言いながら、女はバーテンの制服をゆっくりと脱ぎ始めた。
手早くボタンを外してシャツを脱ぎ捨てると、黒いレースのブラに包まれた乳房がレンの前にさらされる。

「お、おぉ……!」

「そういえば……レンさんの奥様は乳魔でしたね。それなら、おっぱいの誘惑に逆らえるわけありませんよね。ほぉら……」

たぷんっ、ぷるるん……っ!

「う、うあ、あぁぁぁ……お、おっぱい、おっぱいぃぃっ!」

フロントホックのブラが外され、双つのたわわな果実があらわになる。
細身の体に似合わずむっちりと豊満で、透き通るように白い、それでいて見るからに柔らかそうなおっぱいに、レンの視線は釘付けになった。

「ジークさんはね……こうしておっぱいを見せてあげると、私の足元にひざまずいて、おちんちんをヒクヒクさせながら『おっぱい吸わせて〜』って、とっても可愛くおねだりするんですよ」

「そ、そんな、ありえない……!」

「嘘だと思いますか? ふふふ……ジークさんったら、私が許可したら夢中でおっぱいにしゃぶりついて、谷間に顔を埋めてムニュムニュにして、今度は甘えるように『おちんちん気持ちよくしてぇ〜』って言い出すんです。そして、私の言いなりになってしまうんですよ……くすっ、ふふふふ……他の十傑のみなさんも、同じような有様でしたが」

ズクンズクンズクンズクン……!

レンは女の淫らな言葉を聞きながら、こみ上げてくる欲情の血潮を抑えられない。
すでに股間のテントは外目にもわかるほどヒクヒクと痙攣し、その先端に先走りの汁が滲みだしていた。

「それで……私ね、おっぱいに必死で甘えるジークさんや他の十傑のみなさんを見て、思ったんです。人間界最強の戦士たちが、揃っておっぱいフェチの甘えん坊マゾだというのなら……どうしてそんな男たちと、私たち淫魔が対等に扱われなくてはならないのか、と」

「き、君は……さっきから、何を言ってるんだ……!?」

「……レンさん、着ている服を全部脱いでください」

女はレンの質問には答えず、有無を言わさぬ調子で命ずる。
もちろん、そんな要求を飲まなければならない理由など一切ない。
だが、レンは気が付くとスーツを脱ぎ始め、下着も含めた着衣をすべて脱ぎ捨てていた。

「くふふふ……いい子ですね、レンさん。ああ……念のため言っておきますが、逃げたければ逃げても構いませんよ。私はここを動きませんから、どうぞお逃げください。今からでも隣国に脱出して救援を呼べば、もしかしたら人間側の反転攻勢も可能かもしれませんね」

「あ、あ……」

「どうしました? もうおっぱいから目を逸らせませんか? くふふふふ……もう頭の中はおっぱいのことでいっぱいかしら? 仕方のない子ですね、さあ……このおっぱいが欲しいのなら、こっちへいらっしゃい……」

「う、うあ、あぁぁ……!」

たゆん、たゆんと誘うように揺れる白い乳房の上で、淡いピンク色の乳首が妖しく踊る。
レンはそれに吸い寄せられるように、ふらふらと女の方へ近づいていき――、

ぱふっ、むにゅううぅぅぅぅぅん

「んむわぁぁぁっ、お、おっぱい、おっぱいぃぃ……っ!」

双乳の谷間に顔を埋め、顔をトロけさせながら甘えるレン。
女はその顔を愛おしげに見つめると、両手で外側から乳房を蠢動させ、ムニュムニュの感触をレンの顔に刷り込むように乳肉愛撫を加える。

「ふふふ、いいですよレンさん。思う存分、私のおっぱいを堪能なさい。しゃぶってもいいのよ……?」

「あ、あむぅっ、ちゅぱちゅぱっ、ちゅるるるっ、ちゅうぅぅぅ……!」

508191:2016/10/22(土) 19:06:51 ID:SKaHphkY0
白く豊満なおっぱい、その谷間の甘い匂いを脳で味わいながら、レンは夢中で乳首にしゃぶりつく。
その目からは、先ほどまで淫魔ハンター協会の一員としてかろうじて保っていた使命感は、完全に消え失せていた。
その様子を満足げに見下ろしながら、女は片手で通信機のようなものを取り出した。

「私です……はい、たった今とらえました。今は私のおっぱいに夢中になってます。ええ……んふふふ、よろしいのですか……? では、今夜は私の部屋でたっぷりと可愛がって、明日淫魔界へ連行するとしましょう。いえ、そんな……身に余る光栄でございます、マイカ様。はい……では失礼いたします」

女は通信機を切ると、自身の乳房にしゃぶりつくレンを再び見下ろした。

「ふふふ、レンさん。あなたの奥様からお許しをいただきましたから、今夜は一晩中、搾り尽くしてあげますわ」

「あむぅぅっ、ちゅぱっ、んああぁぁぁぁ……っ!」

もちもちとした手触りの白い乳房を、レンは一心不乱に揉みしだき、ピンク色の膨らんだ乳首をちゅぱちゅぱと音を立てて吸い続ける。
おっぱいに甘えれば甘えるほど、全身がくにゃくにゃと脱力していき、ただ勃起したペニスだけがビクビクと脈打ちながら先走りの汁を漏らす。
そうしていつしかレンは立っていることもできなくなり、気が付くと女の膝の上に寝かされ、赤ん坊のように乳房を吸うことしかできなくなっていた。

「ふふふ……おっぱいに夢中になってる男の子って、本当にかわいい♪ では、トドメの快楽を与えてあげましょうか」

しゅるるっ、と音を立て、女の腰のあたりから黒く野太い尻尾が伸びた。
その先端がぐぱぁと三つに裂け、ねっとりと粘液を垂らしながら、みっしりと淫肉の詰まった内部を見せつけてくる。

「んんぅっ!? んああぁぁ……っ!」

自身のペニスの真上に鎌首をもたげた搾精機関を見て、レンは一瞬、身震いするような恐怖を覚える。
こんなものに勃起ペニスを咥え込まれてしまったら、一体どうなってしまうのか。
だが、すでに脱力しきった体に抵抗の術はなく、頭の中ではムクムクと沸き起こる快楽への期待がたちまち恐怖感を押し流してしまった。

「レンさん、あなたは何も考えず、おっぱいをちゅぱちゅぱしていればいいんです。さ……いきますわよ」

ぐちゅり、ちゅくちゅくっ……ぐにゅにゅにゅにゅにゅ!

「んむぅぅぅぅぅっ!?」

ぐちょぐちょと濡れたヒダまみれの肉筒に、反り返ったペニスがずっぽりと飲み込まる。
その敏感な亀頭が肉壁で撫で回され、狂おしい締め付けが肉棒全体を包み、絶妙の生温かさにトロけるような快感を与えられ――レンは一気に絶頂へと押し上げられた。

ぶぴゅるるるるるっ、びゅくびゅくびゅくっ、ぴゅるるる〜〜〜っ!

「あらあら、入れただけで出してしまうなんて……ふふふ、いいですよ。私の尻尾でおちんちんを優しくマッサージをしてあげますから……赤ちゃんになったつもりで、おっぱいに甘えながら思う存分お漏らしなさい」

「んああぁぁぁぁ……っ、あ、あむぅっ、ちゅうちゅう、んむぅぅぅ……!」

じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽ!
どぷどぷどぷっ、どくんどくんどくん……!

白い乳房にしゃぶりつき、腰を震わせながら、レンはぐちゅぐちゅと音を立てて蠢動する尻尾の中にとめどもなく精を漏らし続ける。

「おはようさんでーす……っと、あれあれ〜?」

バタンとドアが開けられ、活発そうな女性が部屋に入ってきた。
小麦色に焼けた肌にいかにもギャル風のメイク、そして好色そうな目つきが印象な彼女はこのバーの店員だ。

「もしかして、そこにいるのは淫魔ハンター協会の敗残兵さんかなぁ〜?」

「そうよ、たった今、私のおっぱいに自ら堕ちたわ。もうハンターの使命も忘れて、すっかりおっぱいの虜よ……ふふふふ」

「あはっ、じゃその子も連れてきてよ。もう階下の方は準備できてるからさー」

そう言って部屋を出ると、彼女は何やら浮かれた足取りで階段を下りて行った。
階下からは、ざわざわとにぎやかな話し声が聞こえる。

「今日はこれから、街が淫魔の支配下に陥落したお祝いに、お店を開放して搾精パーティです。もちろん、レンさんにも参加してもらいますよ……ふふふふ」

「んっ、んんぅぅっ!」

どくんどくんと尻尾の中に射精しながら、レンは自身の運命に戦慄する。

509191:2016/10/22(土) 19:07:54 ID:SKaHphkY0
「なお、うちのお店ですが、今日から経営方針を変えようと思うんです。もう人間と淫魔の憩いの場なんて需要ゼロですからね。お酒を振る舞うのもやめて、これからは淫魔専用の精液バーでも始めようかと。実はもう、生きのいい搾精奴隷さんを何人も仕入れてあるんですよ。……ふふふっ、さあ、行きましょうか」

バーテンの淫魔は脱力しきったレンの体をひょいと抱き上げ、濃厚な淫気の渦まく階下へと降りていった。

――――――――

「残念だったわね、あのレンっていう子……あともう少しで逃げ切れるところだったのに……」

「ああぁぁ……お、俺の、せいで……!」

「そうよジークちゃん、全部あなたのせい。おっぱい欲しさに人間界を裏切ったあなたのせいで、ハンター協会の大切な仲間たちが、淫魔の搾精奴隷にされちゃったのよぉ?」

「う、うああぁぁっ、ご、ごめんなさい、許してぇ……!」

かつて自分の後輩だった若者が、罠にかかって淫魔に捕らえられ、搾精奴隷として乱交パーティの餌食にされる――その一部始終を映像で見せつけられながら、俺は世にも情けない声で許しを懇願した。

「くくく……」

「ふふふふ、本当にカワイイ声で鳴くわねぇ……」

「ジークさんったら、口ではそう言っても、おちんちんは嬉しそうにビクビクしてますよぉ?」

「自分の罪を自覚するほど快感を覚えるなんて、ホントに惨めで可愛らしいわ……」

周囲を隙間なく取り囲む乳魔たちが、その豊満な乳房をプルン、プルルンと淫靡に揺らしながら、俺の痴態を見下ろして嘲笑する。
乳魔の女王ウテルスに背後から抱かれ、そのひときわ大きなおっぱいの谷間にムニュムニュと顔を挟まれた俺は、乳魔たちの視線に犯されながらベッドの上で身をよじった。
ウテルスと10人の娘たちに囲まれながら、俺は目の前に置かれた鏡に映し出される、哀れな後輩の集団逆レイプシーンを鑑賞させられているのだ。
寝室に充満する甘い甘いミルクの淫香に脳髄まで犯されながら、俺はその映像に見入ってしまう。
すべては俺のせい……乳魔のパイズリと引き換えに人間界を売り渡した、元淫魔ハンターの俺こそが、すべての元凶なのだ。

「うふふっ、ジークちゃんったら、大事な後輩ちゃんが淫魔の手に堕とされるのを見て、興奮しちゃったのね……」

「ひあぁぁぁっ、だ、だってぇ……!」

ウテルスたちがこんなことをするのは、もちろん俺のマゾヒスティックな快楽を煽るためだ。
実際、俺は自分のしたことの罪深さを自覚するたびに、反り返ったペニスを脈動させ、先端から先走りの汁を飛ばしてしまうほど感じていた。

あの日――淫魔による奇襲攻撃を受けたハンター協会本部は、ろくな抗戦もできないまま一夜で壊滅した。
本部にいたハンターは、その場でほぼ全員捕獲された。外出していたハンターにもすぐに追手が差し向けられ、次々と捕らえられていった。
レンのようにかろうじて本部を脱出した者も、街全体に巧妙に張り巡らされた淫魔たちの包囲網にかかり、彼女たちの手に堕ちていった。
そして、かろうじて難を逃れた一部の元ハンター協会員たち(おそらく、意図的に見逃されたのだろう)は、密かに身を隠しながら抵抗を続けていた。
彼ら残党たちを一人また一人と追いつめ、じわじわと狩り捕っていくことが、今では淫魔たちの楽しみとなっていた。
他方、その後の淫魔による街の統治は滞りなく遂行され、支配という名の安定した平和が訪れた。
人間の男は基本、淫魔の気まぐれによっていつでも犯され、精を吸われ、玩具扱いされる存在ではあるが、それなりに快適な暮らしも保障された。
ただし、かつて淫魔に抵抗した元ハンターは全員、淫魔界へと連行され、徹底的な快楽調教の果てに搾精奴隷へと堕とされた。
人間の女については、特に美しく素質に優れた者には淫魔への転生が認められ、それ以外の女たちも、次世代の男を産むための大切な存在として尊重された。
こうして男も女も淫魔による支配を進んで受け入れるようになり、今ではごく少数の男たちが「人間の尊厳」とかいう(今の俺にとってはまったく理解不能な)理念のために抵抗を続けていた。
ともかくも、こうして一つの大都市を完全に支配した淫魔たちは、ここを拠点に他の地域へも進出し、今や着々とその支配を拡大していた。

510191:2016/10/22(土) 19:08:54 ID:SKaHphkY0
「くふふふ、今日もこんなにパンパンにして……もう射精したくてたまらないんでしょう?」

「ふあぁぁっ、も、揉まないでぇ、んあああぁぁぁ……!」

ウテルスのおっぱいの中で悶える俺を覗き込みながら、マイカが片手で俺の睾丸をむにゅりと掴み、優しく揉みほぐすように愛撫し始めた。
元ハンターの俺は、当然ながら、淫魔界に連行されて搾精奴隷にされた者の一人だが、その中でも最高級の精を持つ奴隷として格段の扱いを受けていた。
普段はウテルスを長とする乳魔の一族に身柄を管理され、そこで搾精と調教、そして授乳が毎日毎日繰り返される。
そして時折、上級淫魔の愛玩ペットとして貸し出されたり、パーティに呼び出されて高級精液ミルクサーバーにされたりと、とにかく被虐快楽に満ちた日々が延々と続くのだ。

「ココもすっかり大きくなりましたね……」

マイカの掌で揉まれ、転がされる二つの睾丸は、ピンポン玉のように肥大化し、その表面にはハート型を象った“淫紋”がくっきりと描かれていた。
この紋章の力で、俺は精子製造能力を異常に増幅され、濃厚な精液を一日中大量に射精し続けても、決してその貯蔵が尽き果てることはなかった。
さらに射精時の快感も数倍に高められ、しかも一回の射精量も増幅されているため、普通なら一瞬で終わるはずのそれが延々と続くのだ。
それは淫魔に調教された男の中でもごく一部の者――人間としての、男としての誇りや矜持を一片も残さず捨て去り、魂まで淫魔の奴隷になりきった者のみが与えられる、永遠の搾精奴隷の証だった。
女王ウテルスによって刻まれたこの淫紋で、俺は心と体のすべてを乳魔たちに完全に支配されているのだ。

「ほら、見てごらんなさいジークちゃん……あのお店、ずいぶんと繁盛しているみたいねぇ」

「う、うああぁぁ……!」

鏡に映し出されたあまりにも淫靡な光景に、俺は思わず息を飲む。
かつて人間と淫魔の社交場として知られ、俺たち淫魔ハンターにとっては情報収集の場でもあった馴染みのバーが、今やすっかり様変わりしていた。
何十人もの淫魔たちがひしめく店内では、柱や拘束椅子などに何人もの男が全裸で縛り付けられ、その体に淫魔が群がっていた。
股間にそそり立つ勃起ペニスを貪られ、手でシゴかれ、乳房に挟まれ、さらにはペニスだけでなくアナルや乳首まで指や舌で徹底的に責め抜かれ、男たちは快楽に顔を歪めながら何度も射精させられていた。

「なぁに、ジークちゃん? あなたもあんなふうにされたいの?」

「ひぃっ……そ、そんな……!」

ビクンビクンビクンッ!

あまりにも一方的な搾精の淫獄と化したバーの様子に、俺は身震いするほどの恐怖とともに、強烈な被虐願望の昂ぶりを覚え、期待のあまりペニスを震わせてしまう。

「ふふふふ……実はね、今度あのお店で、淫魔に逆らった愚かな男の“謝罪と懲罰の搾精パーティ”を催すらしいの。それでね、あのお店のバーテンの子から、ジークちゃんをぜひ連れてきてほしいって言われたのよ」

「あ、あ、あぁぁ……!」

「その日のパーティに呼ばれる搾精奴隷は、ジークちゃん一人だそうよ……わかる? あの店いっぱいの淫魔たちが、一晩中ジークちゃん一人を可愛がって、精を貪り尽くすのよ……まあ、ジークちゃんが嫌だと言うなら断るわよ?」

「あ、ああっ、お、俺ぇ……あ、謝らないと、淫魔のみなさまに迷惑かけて、ごめんなさいって、お精子いっぱいぴゅっぴゅしてぇっ、謝罪しないといけないからぁ……っ!」

「ふふふ、そうよねジークちゃん。自分で言えて偉いわねぇ。それじゃ、お店には後でお返事をしておくわ。さ、今日はそろそろイかせてあげるとしましょうか……そうね、今日はルリちゃんにやってもらおうかしら?」

「は〜いっ♪」

鈴のような可愛らしい声で返事をしたのは、10人いるウテルスの娘たちの末っ子、ルリだった。
くりくりとした琥珀色の瞳を好奇心に輝かせながら、ルリはひょいとベッドに上がる。

「お、お゛おぉぉぉ……!!」

見ているだけで絶頂してしまいそうな光景だった。
人間の歳でいえば、まだ10〜12くらいにも見える、可愛らしい小柄な少女。
だが、四つん這いの格好でこちらに迫ってくる彼女の胸元で、たっぷんたっぷんと重たげに揺れる釣鐘状のおっぱいは、その小さな体にはあまりにも不釣り合いだった。

「ジークお兄ちゃんっ、今日もいっぱい遊んであげるからね♪」

511191:2016/10/22(土) 19:10:07 ID:SKaHphkY0
「ひあっ、ああぁぁぁ……!」

おまけに、その独特の声色は異常なほど男の情欲をくすぐるものがあった。

「うふふふ、ウテルスママにいっぱいいっぱい焦らされて、もう泣いちゃうそうだね。大丈夫……今からルリのふわふわおっぱいで、ジークお兄ちゃんを癒してあげるから♪ ほら、いくよぉ……」

ふにゅっ、むにむにぃぃ……ふにゅにゅ〜〜〜〜……!

「あっ、あ? あ、あはぁ、ああぁぁぁぁ……」

「ほぅら、お兄ちゃんのおちんちん全部包んじゃうよぉ? 一番奥まで行ったらドッピュンしていいからね〜♪」

ふわふわでもちもちとした独特の感触と、優しくペニスを可愛がるような絶妙の温かさに、俺の怒張したペニスが包み込まれていく……!

「な、なに、これぇ……き、きもちいいぃぃぃ……」

それはマイカともウテルスとも違う、ルリのおっぱいでしか味わえない感触だった。
強烈な快感で精を搾り取るのではなく、どこまでも甘く優しい抱擁でお漏らしさせてしまうような、その不思議な魅惑の乳肉にペニス全体が包み込まれていく、

「んあぁぁぁぁぁ……も、もれちゃうぅぅぅぅ……」

「いいよ、お兄ちゃん。好きなだけお漏らしして……ルリのおっぱいの中で、ぜ〜んぶ受け止めてあげるから♪」

優しくあやすようなルリの言葉に、俺はとろけるような気分のまま絶頂に導かれ――、

びゅるるっ、ぴゅるぴゅるぴゅる、びゅるるるる〜〜〜!

「ふあぁぁぁぁぁ……」

こんな射精は初めてだった。
ふわふわのおっぱいの中で、おちんちんをひたすら優しく癒されながら、緩やかに精を漏らし続ける快感。
とぷとぷ、ぴゅるぴゅると緩慢な射精が長く長く続き、とろけるような甘い快感がずっと続くのだ。

「ふふふ、ルリのおっぱいはやっぱり特別ね」

「まだ挟んであげてるだけなのに、もう身も心もとろけきってしまったようだわ」

「可愛い子ねぇ……もっと幸せにしてあげるわ、ほぉら♪」

ぷるんっ、ぷるるん
たっぷん、たっぷん
ぶるん、ぶるんっ……!

「ふああぁっ、お、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……!」

まわりを取り囲む乳魔たちが、帯状の羽衣を巻いた胸元をはだけ、そのおっぱいを一斉に俺の目の前に見せ付けた。
視界を乳魔のおっぱいでいっぱいに埋め尽くされながら、ウテルスの極大おっぱいに頭と頬をむっちり挟み込まれ、ルリの乳肉の中にお漏らしする――それはあまりにも甘美な淫楽の桃源郷だった。
乳魔たちのおっぱいがさらされたことで、寝室に充満する甘い淫香りも一層濃厚さを増し、俺の脳内へと染み込んで蕩けさせる。

「あははっ、ジークお兄ちゃんのイってる時のお顔カワイイ〜♪ それじゃ、優しぃ〜く動いてあげるね」

むにむに、むちむちむちぃぃぃ〜〜

「ああぁ……んあぁぁぁぁぁ〜〜……」

ぴゅるっ、ぴゅるるる、とぷとぷとぷ……とろとろ〜〜〜

その乳愛撫はひときわ優しく、甘美な乳牢のなかでおちんちんを可愛がるものだった。
無理矢理シゴかれるのとはぜんぜん違う、慈愛と愉悦の乳肉マッサージの中で、おちんちんが優しく溶かされていく……。

「そのまま思う存分出していいよ……んふふっ、ジークお兄ちゃんのかわいいおちんちん、ルリのおっぱいでず〜っといい子いい子しててあげるから……」

――かつて淫魔たちに敵対し、数多くの淫魔をBFで打ち負かしてきた俺。その上、最後は人間を裏切って快楽におぼれた俺。どこまでも惨めで情けなく、罪深い俺のことを、ルリは、そして乳魔たちはどこまでも優しく受け入れ、許してくれるのだ。
俺は快感と感涙に咽びながら、ルリのおっぱいのなかでお漏らし射精を続けたのだった。

………
……


「……ジークちゃん、ジークちゃん? 起きてるかしら?」

「ふぇ……?」

あれから俺はルリのおっぱいの中で、ありったけの精をすべて出し尽くした。
快楽の宴が終わり、寝室に残ったのはウテルスとルリ、そして俺の三人だけ。

「ひとつ朗報があるわ……明日、サーラちゃんが帰国するそうよ」

「……え、えぇっ……な、なんですって……?」

ウテルスとルリの二人に両側から添い寝をされ、とろけきっていた俺は、その言葉にハッとなって思わず聞き返した。
かつて人間界でともに暮らし、今は仕事で頻繁に会うことはできないが、変わらず俺の妻でいてくれるサーラ。
仕事、というのはもちろん、サーラの淫魔としての任務のことだ。

512191:2016/10/22(土) 19:11:10 ID:SKaHphkY0
人間界に着々と支配を広げる淫魔たちの中で、サーラは前線で淫魔ハンターと戦う精鋭部隊のリーダーを務めている。
戦いといっても、BF自体はいつも淫魔側の圧勝だ。
なぜなら、すでに淫魔たちはハンター協会の主だった戦士を何人も搾精奴隷にし、その上質な精を毎日大量に摂取することで、急速にその力を増しているからだ。
サーラたちの主な仕事はBFというより、そういう上質な精を持つ男を捕獲し、淫魔界へと連れ去ることにある。

「もう、あの国も完全に淫魔の支配下に堕ちたようね。さすがサーラちゃんだわ……予想よりもずっと早く攻略してしまったわね。どうやら“戦利品”も大量に確保したみたいだし……」

「……そ、それじゃ、サーラは……」

「そうね、明日にはここに戻るんじゃないかしら? ふふふ、どうやら一刻も早くあなたに会いたがってるみたいだから、明日は夫婦で心ゆくまで愛し合うといいわ……」

「あ、あぁ……サーラ……!」

全身が震えるほどの喜びが込み上げ、思わず顔がほころぶ。
そして、脳裏にはペニスバンドを装着したサーラの姿が浮かび、アナルがひくひくと疼き始める。

「ぶーっ、明日もジークお兄ちゃんと遊ぼうとおもってたのにー!」

「わがままを言ってはいけませんよ、ルリ」

俺の脇で口をとがらせて抗議するルリを、ウテルスが困ったような顔でなだめる。

「ご、ごめん、ルリ……」

「……なーんてねっ、冗談だよお兄ちゃん♪ 明日はサーラお姉ちゃんにいっぱいいっぱい可愛がってもらいなよ」

そう言って、ルリはにぱっと白い歯を見せて俺に笑ってみせる。
でも、その表情はやはり、どこか残念そうな色あいを隠せていない。
それでもルリは、あえて身を引いて俺とサーラの久々の逢瀬を祝福してくれるのだ。

「さ、ジークお兄ちゃん。そうとなれば、明日のためにいっぱいお精子溜めておかないとねっ。はぁい、ルリのおっぱいミルクだよ〜」

「あ、ありがとう、ルリ……あむっ、ちゅうちゅう、ちゅるるるる……」

口いっぱいにひろがる特濃のおっぱいミルク。
その甘くて優しい舌触りと、口に含んだルリのぷにぷに乳首に、俺はたちまち夢中になってしまう。
こくんこくんとミルクを飲むと、枯渇しかけた股間に精力が充填していくのがわかる。
だが決して無理矢理に相手を興奮させるような催淫効果はなく、むしろそれは俺の頭を甘美なまどろみに誘うものだった。

「うふふっ、あたしねー、ジークお兄ちゃんにお乳あげるの、大好きなんだぁ……。お目目とろ〜んってさせながら、ちゅぱちゅぱ甘えるお兄ちゃん、とっても可愛い……。あ、もう眠くなっちゃったかな? いいよぉ、こうやっていい子いい子してあげるから……そのまま寝ちゃいなよ。……また今度ルリと遊んでね、お兄ちゃん……」

どこまでも優しいルリの授乳で身も心も満たされながら、俺はウテルスとルリの二人の狭間で眠りに落ちていったのだった。

――――――――――――

「ほらっ、ほらっ、ほらほらほらぁぁっ!」

「んお゛お゛ぉっ、お゛おおぉっ、おほおおぉぉぉぉっ!!」

パンパンと肌をぶつけ合う音が響き、俺は四つん這いのまま獣のように喘がされる。
その容赦のない腰使いは、俺が待ち望んでやまなかったものだった。
前線から予定通り凱旋したサーラは、淫魔界の祝賀パーティーなど目もくれず、はたまた“戦利品”――つまり捕獲した男たちを、上級淫魔たちで貪り犯す恒例の乱交パーティなどにも参加せず、真っ先に俺のところへ来てくれたのだ。
そして今、ペニバンの先端で俺の開発済みの淫乱な前立腺をグリグリと突き、変わることのない無限の愛を注いでくれているのだ。

「あはっ、あははははっ! いいわ! あなたの喘ぎ声、その惨めなポーズと射精ぶり! 戦場で何度も何度も思い出したのよ! ああっ、最高……愛してる、愛してるわあなた! イキなさい!!」

「んぎいぃぃぃイ゛グ〜〜〜〜ッ!!」

どぴゅるるるっ、ぶぴゅるぴゅるぴゅるっ、どぷどぷどぷ〜〜〜っ!

サーラの愛の告白を鼓膜と前立腺で感じながら、もう何度目になるかわからない射精へと押し上げられる俺。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ……ねぇ、マイカ。あなたも一緒にしましょうよ」

「いえそんな……今日は夫婦水入らずで楽しんでくださいな。ジークさんの精が尽きたら、私のおっぱいミルクで補給しますから」

513191:2016/10/22(土) 19:12:14 ID:SKaHphkY0
サーラに犯される俺の痴態をニコニコと眺めているのは、サーラの親友で俺の専属調教師でもあるマイカ。

「そう言わずに、あたしもマイカと一緒の方が楽しいのよ。あなただってそうでしょ、ジーク?」

ぺ二バンを引き抜かれ、ベッドに突っ伏したまま、俺はコクコクとうなずいた。

「しかし……」

「ね、せっかくだから、久しぶりにマイカの責めを見せてよ。あたしも勉強になるからさ」

サーラの再三の申し出を受け、マイカはようやく顔つきをかえた。
その淫らな微笑みに、俺の勃起したままのペニスがビクンッと反応する。

「……わかりました。では、とっておきの責めをさせていただきましょうか。ではジークさん、そのベッドの淵のところで、お尻をこちらに向けて四つん這いにおなりなさい」

「う、うぅ……!」

一体どんな責め方をされるのか、俺はゾクゾクしながら言われたとおりベッドの淵で尻を突き出した。
するとマイカはベッドを降り、床に膝をついた状態で、俺の尻に顔を近づけてきた。

「ジークさん、もう少し足を開いてください。そうそう……ふふっ、サーラさんにいっぱい可愛がられたアナル、そして淫紋を刻まれたパンパンのタマタマ……とても素敵ですよ。んちゅ、れろれろぉ……」

「ひぃっ、ひああぁぁぁぁぁ……!」

四つん這いの状態から上半身をベッドに突っ伏して、俺は快楽の悲鳴をあげる。
マイカがその舌を長く伸ばし、たっぷりと唾液を含んでアナルを舐め始めたからだ。
さらに膨らんだ睾丸をくにくにと愛撫し、さらに舌を奥のほうへと突き入れてきた。

――そして、その快感は突然に襲ってきた。

「んあっ、ああああぁっ!? こ、これってぇ、まさか……んああああぁぁぁぁ!」

むにゅむにゅっ、むちむちむにむにぃぃぃ〜〜〜

マイカは俺の敏感なアナルをじっくりと舐めながら、ベッドの上におっぱいを乗せ、ちょうどそこにぶら下がる俺の勃起ペニスを谷間に挟み込んできたのだ。

「なるほど、アナル舐めパイズリね。これは相当効くでしょうねぇ、あ・な・た?」

「んひぃぃぃっ!」

ベッドに突っ伏した俺の耳元に、サーラがささやきかけてくる。
そしてサーラは俺の背中に覆いかぶさるように抱きつき、俺の耳をぴちゃぴちゃと舐めながら、胸やわき腹を両手で愛撫し始めた。

「ふふふふ、さあ、あなたのもう一つの恥ずかしい性感帯……たっぷりと虐め抜いてあげるわ、ほぉ〜ら!」

クリクリクリクリィィィ!

「あひいぃぃぃぃ〜〜〜ッ!」

開発済みの勃起した淫乱乳首が、左右ともどもサーラの指で摘みあげられ、クリクリとひねるように指先で転がされる。
アナル、睾丸、耳、そして乳首と、全身のあらゆる性感帯を二人がかりで責め抜かれ、あられもない嬌声をあげる俺。
その状態でペニスはマイカのおっぱいでむっちりと挟み込まれ、ムニュムニュと可愛がられているのだ。
これでも未だに射精に至っていないのは、サーラの許可なくしては射精できないという、マイカによってかけられた暗示の効果だった。

ぴちゃぴちゃ、れろれろれろぉっ!
クリクリクリクリィッ!
むにゅむにゅ、むちむちむちぃぃぃぃ!

その壮絶な全身快楽責めが、とっくに射精しているほどの快感をさらに超越して、俺を快楽の極限へと押し上げていく。

「あははははっ、こんな責めができるなんて最高だわ! ねぇあなた、このまま一日中焦らしてあげましょうか!」

「ひいぃぃっ、い、いやぁっ、許してぇ!」

「んふふっ、冗談よ。いいわ、そのままマイカのおっぱいのなかに、思いっきり射精しなさい!」

その言葉と同時に、アナルに挿入されたマイカの舌先がグリグリッと前立腺を直撃し、サーラの指がひときわ強く両乳首をつまみあげた。

「おほおぉぉぉぉぉぉぉイグイグイグ〜〜〜ッ!」

どぴゅどぴゅどぴゅうぅぅ〜〜〜〜ッ!!
ぶぴゅるびゅるびゅるびゅる、びゅるるるるる〜〜〜!

気も狂わんばかりの絶頂快楽とともに、とめどもなく大量に放出される精液が、マイカの乳肉の谷間からあふれ出す。
それでもなおサーラとマイカは一切責め手を緩めなかった。
勃起乳首は摘まれた状態でコリコリコリコリと高速で転がされ、前立腺は射精の最中もかまわず刺激され続ける。

514191:2016/10/22(土) 19:13:16 ID:SKaHphkY0
俺は悶絶し精を放出しながら、その状態のまま何度も何度も絶頂に導かれた。
そして、サーラとマイカの二人がどこまでも俺を愛してくれていること、そしてこの二人に犯されている時が自分にとって最高の幸福なのだと確信したのだった。

尽きることのない二人の愛、尽きることのない俺の精。
それらが織り成す永遠の宴に、俺はどこまでも溺れていくのだった。

(おわり)

いやはや、本当に長くなってしまいました。
思えば7月に初めて投稿してから、書いているうちに楽しくなって、こんなにも冗漫なSSになってしまいました。
いろいろリクエストを取り入れながら書いているうちに、筆がノッてくるとひたすら書きまくってしまう癖が出てしまいましたね。
最後はサーラ・マイカとの3Pで締めてみました。ジークさんがもうとっくに堕ちきってるので、あまり斬新なプレイ内容にはなりませんでしたが、一応最初からこの結末を考えてはいました。
当初の構想どおり書けたことは、筆者としてはひとまず達成感があります。
ともかくも、これにて本編は終わりです。
後はリクエストして頂いたものを実現する形で、いくつか番外編を考えていますので、少し時間を置いて投稿したいと考えています。
内容は、とにかくジークさんの幸福な日々を描くだけのもので、まったくストーリー性はありませんが。

>>492
即答した後、もう一度サーラの名前を出されてやっぱり即答。
おっぱい奴隷の惨めさをそんなふうに表してみました。

>>493
乳魔に包囲されて屈服宣言させられる……それが書きたくて始めたシリーズ、といっても過言ではありません。
かけてよかったです(最終回でも同じこともう一回やっちゃったけど)

>>494 >>497
アイラ編……考えて見ます。

>>495
おっぱい、おっぱい

>>496
というわけで、急遽癒し系ロリ乳魔のルリちゃんに登場してもらいました。
いかがだったでしょう?
ルリはまた登場させたいと思ってます。

>>498
ご期待ください。
おっぱいビンタ、難しそうですが、ちょっと考えて見ますね。

>>499
こんな感じに落ち着きました。

>>500 >>501
あの言葉はもちろん、ルリちゃんです。
ある意味最強の乳魔だと思ってます。

>>502 >>503
そうなんですか、恐るべし乳ビンタ……!

>>504
そういっていただけるとホントにうれしいですね。

たくさんの感想、本当にありがとうございました!

51518歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 21:52:46 ID:4kah8y4o0
なんでこんな筆速いの?プロなの?

51618歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 22:48:39 ID:SSW1Jl8k0
>>514
ルリママァ…ルリママのとろふわおっぱいしゅきぃ…
ID変わってるかもだけどリクエストに答えてくれてありがとう…ありがとう…
サーラさんとの仲睦まじい夫婦の営みもみんなが幸せそうでなによりです

完結お疲れ様でした。こんな素敵で濃厚で長編な乳魔SSを読ませてくれて本当にありがとうございます
番外編も楽しみにしています

51718歳以上の名無しさん:2016/10/22(土) 23:04:50 ID:AazG7iTo0
ナイスおっぱい!

51818歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 01:05:17 ID:D/f4uLZA0
おっぱいよ、ありがとうっ!!!!

51918歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 01:08:43 ID:YqDLOvI60
完結お疲れ様です。レンはスパイやってるものかと思ってました。そんな細かいことが出来る状態ではなかったと。

サーラに踏まれて奴隷になるハンターが続出しているのか…誰か代わ(ry

520sage:2016/10/23(日) 18:54:52 ID:gpQRUulIo
最高級ウルスラママ抱かれながら仲間達が犯されてく様見せつけシチュが絵で見たいぐらい素晴らしい

52118歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 21:35:27 ID:qKaEOfWA0
グレートですよ、こいつは…
完結おめでとうございます
素晴らしいssをありがとう

52218歳以上の名無しさん:2016/10/23(日) 22:07:29 ID:93ZlO4Rs0
すばらしきおっぱいssに祝福を!

リクした身なんですが
なんだか思っていたより痛い系のプレイなようなので優先順位下げといてください
同人で見かけたプレイが凄い馬鹿っぽいのに屈辱的で興奮したんで
乳魔ならどうかなと思ったんですが・・・広まらないのにも理由あったようで
それよりかは今まで絶頂させた淫魔に負かされまくるG9さんが見たいです

52318歳以上の名無しさん:2016/10/24(月) 00:03:51 ID:RF4x0hCs0
名作やでこれは…
個人的にウテルスママ編も読みたい
あれだけ大立ち回りしたマイカさんの上位存在というだけで登場時から心を奪われっぱなしだ
たぶん一番おっぱい大きいし

52418歳以上の名無しさん:2016/10/24(月) 23:38:39 ID:Qx02G4gA0
乙でした!
個人的にウテルス様の規格外のパイズリとか見てみたい……やっぱり他の乳魔に比べてもヤバそう

52518歳以上の名無しさん:2016/10/25(火) 07:21:35 ID:UN4wnhho0
ウテルス様の番外編希望

52618歳以上の名無しさん:2016/10/25(火) 10:52:03 ID:UezS/zaI0
完結おめでとうございます!奥さんに実家に帰られなくてよかったですね!
しかしそれにしてもルリちゃんがとても良い…、外伝も楽しみにしてます。
程よい長さで上質なssありがとうございました!

527191:2016/10/29(土) 18:24:15 ID:SKaHphkY0
番外編・その1
〜搾精奴隷ジークの淫靡なる日常〜

――――――――――――――――――――――

「えいっ、えいっ、えぇいっ!」

「ふぐぅぅっ! むぐぐぅぅ! んおぉぉっ!」

肌と肌を打ち付けあう乾いた音が、パンッ、パンッと反響する。
その連続音に合わせ、俺はボールギャグを咬まされた口からくぐもった嬌声を上げ、前立腺を突き上げられる愉悦を訴えた。

「そうそう、上手ですよエリナちゃん。リズミカルに腰を使って、お尻の奥の快感スイッチをしっかり責めてあげましょうね」

腕を組みながら脇で眺める女が指導すると、背後で腰を振る少女は、「はいっ!」と元気に応えて一層強く腰を打ち付けてくる。
俺はといえば、ベルト状の拘束具で体の自由を奪われ、抵抗どころか身動きさえできない状態だ。
両足はM字に開脚させられ、両腕もY字に固定された状態で、天井から伸びる何本ものベルトでその身を吊り下げられ、当然ながら拘束具以外は何も身に着けていない。
そして、そのあまりにも無防備な肉体を、一人の少女淫魔が背後からペニバンで責め続けているのだ。
徐々にペースをあげてくる少女の腰使い――それは、サーラの責めに比べれば拙いものだったが、それでも時折、俺の秘穴の快感スポットを見事に直撃した。

「んひぃぃぃっ!」

一際大きな嬌声を上げさせられ、拘束された体を宙空でよじらせながら悶える俺。

「あはっ、今、すっごい声でたねー」

「Gスポットに思いっきり直撃しちゃったんだね! そろそろまた、アレきちゃうんじゃない?」

「みてみてっ、おちんちんがビクンビクンってなってるよ!」

「ほんとだー! あっ、タマタマもきゅーんって上にあがったよ!」

俺の痴態をはやしたて、楽しげに嘲笑する甲高い声が一斉に浴びせられる。
その数は30人ほどになるだろうか、アナルレイプに悶える俺を可愛らしい少女淫魔たちが取り囲んで観察する。
いずれも人間の年齢でいえば中高生くらいで、中には大人びた雰囲気の美女もいれば、幼さを残した童女風の淫魔もいるが、その全員が好奇の目で俺の痴態をじーっと注視しているのだ。
それは耐えがたいほどの恥辱だったが、同時に俺は、彼女たちの視線に鳥肌が立つほどの異様な快感を覚えていた。

「撮影係さーん、しっかり撮れていますか?」

「はぁい先生、バッチリです!」

脇に立つ年長の女は、まだ見習いの少女淫魔たちに男の責め方を教える教官役だった。
彼女の指示のもと、生徒たちの一人は俺の尻をぺニバンで責め、別の一人は魔術でつくられた筒状の撮影機を手にその様子を録画し、その他は円座になって俺を取り囲んでいるのだ。
ふと、教官淫魔が俺の右耳に唇を付けてきた。

「撮影した映像は、後で上級淫魔の皆様全員にちゃんと見て頂きますからね。もちろん、サーラ様にも……」

「んむぅぅぅっ!?」

耳元でそう告げられ、俺はたまらずくぐもった声をあげた。
この場にいる淫魔の中で唯一、大人びた妖しい色気と濃厚な淫気とを漂わせる彼女は、何百という数の男をその手で奴隷へと堕としてきた、一流の調教師だった。
その気になれば、俺のような搾精奴隷などひとたまりもなくイキ狂わせるができる熟達したテクニックに加え、精神的に男を責め嫐るのもお手の物だった。

「それでは、そろそろ射精が近いようですから、みんな一歩前に出ておちんちんに注目っ」

「「はーい♪」」

教官の指示に応え、俺を取り囲む生徒たちが一斉に近寄ってペニスを凝視する。
少女たちの濃密な淫気がむわっと押し寄せ、さらにその好奇に満ちた視線を股間に集中されると、まるでペニスをシゴかれているような強烈な快感が走った。

「トドメですっ……えぇいッ!」

「ぐぅぅっ!? んひぃぃぃぃぃ〜〜〜!!」

前立腺に叩きつけられたその見事な一撃が、俺の脳内を一瞬にして真っ白に染め上げた。

どぴゅぅぅ〜〜〜〜ッ!
ビュクビュクビュクッ、ドクンドクンドクン……!

「きゃっ、すご〜い!」

「すっごく熱いよこれ! うわー、いっぱい出てる〜」

「ゼリーみたいにぷるぷるの特濃セーエキだね♪ はぁ〜いい香り〜」

「あむっ、んふふふっ、ねっとりしてておいし〜い♪」

どくどくとペニスから溢れ出す俺の精液を浴びながら、少女淫魔たちは歓声をあげ、口々に感想を述べる。
その光景にますます興奮を覚え、びゅくびゅくと放出される精をいつまでも止めることができなかった。

528191:2016/10/29(土) 18:25:16 ID:SKaHphkY0
「……お兄さん、気持ちよかったですか? その……お尻、痛くないですか?」

ようやく射精の勢いが収まったころ、さっきまで背後から俺を責めていた少女淫魔がアナルからペニバンを引き抜き、心配そうな顔でおずおずと俺の顔を覗き込んできた。

「それではエリナちゃんのペニバン責めはどうだったか、奴隷のお兄さんに直接聞いてみましょう」

そう言って、教官役の淫魔が俺の口に嵌められた猿轡を外す。

「かはっ……はぁ、はぁ……と、とっても、気持ちよかったですぅ……ア、アナルの一番、きもちいいところ、ごりごりぃってされて……い、意識がトんじゃいましたぁっ……」

「きゃっ、よかったぁ!」

不安げな表情だった少女は、俺の恥ずかしい告白を聞いて、ぱっと顔を輝かせた。

「エリナちゃん、よかったですね。私から見ても、すごく上手な責め方でしたよ。ただ……射精に追い込んだ後の詰めがちょっと甘かったですね」

「え……?」

「いいですか。人間の男は、私たち淫魔によって身も心も徹底的に犯されることを望んでいるのです。射精させたぐらいで満足してはいけません。射精してる最中も、その後も徹底的に責めまくって、被虐の快楽をその心身に刻み込むのです。こうやって……!」

ずぷぅぅっっ!

「ひぎあぁぁぁっ!」

突然アナルを襲った強烈な快感に、俺はあられもない声をあげてしまった。
教官役の淫魔がひときわ太いディルドーを秘穴にねじ込んできたのだ。

「ほら……まだ出し損ねた精が残っていますね。これで押し出してあげましょう。ほーらぐりぐりぃ〜〜!」

「ああぁぁぁっ、だ、だめぇ! またきちゃうぅぅぅぅ!」

彼女のアナル責めはあまりにも熟達しており、ディルドーを巧みに操って俺の弱点を容赦なくえぐってきた。
それは俺の禁断のスイッチを容易にさぐりあて――、

「ふふふ、男としての一番惨めな、とっても恥ずかしいトロトロ射精……みんなに見られちゃうわねぇ?」

「んおおぉぉぉぉ! み、みないでぇ! あ゛あ゛あああぁぁぁ!」

どぷどぷっ、とろとろとろ〜〜〜ッ!

頭の中をドロドロに溶かされるような感覚とともに、ペニスの先端から特濃の白濁駅がどぷどぷとあふれ出し、周囲の少女淫魔たちが歓声をあげる。

「わあっ、すご〜い! これって“ところてん射精”ってやつ!?」

「どぴゅってしてないのに、どんどん出てくるよ!」

「ねぇっ、みてみて! お兄さんの顔、すっごいトロけてる〜!」

「あああぁっ、あ゛あぁんっ、ああぁんっ!」

この上もなく恥ずかしい姿を間近で凝視されながら、俺はなおも執拗に前立腺をグリグリといじめられ、アンアンと悶えながら恥辱射精を続けたのだった。
やがて射精の勢いが衰えると、ようやく俺の尻からディルドーが引き抜かれた。

「はい、みなさんいいですね? このように人間の男は、『見ないでー』などと言いながら、恥ずかしいところを見られるのが本当は気持ちよくてたまらないのです。そんな男を快楽と恥辱の二重奏で容赦なく責め抜く。それが調教の基本ですからね」

「「はーい!」」

ぶら下げられたままぐったりとうなだれる俺をよそに、調教師見習いの少女たちは元気よく答える。

「くふふふ……あなたの恥ずかしいマゾ声と感じてる時の惨めな顔、本当に嗜虐心をそそりますね。おまけに、こんなにも大量に射精して……。おかげでうちの生徒たちも、男を虐めるのが大好きなドS淫魔としてすくすくと成長していますよ……」

「あ、ああぁぁぁ……!」

教官淫魔が俺の耳元に唇を寄せ、ねっとりと低い声で囁きかけてくる。

「この子たちがあなたを練習台に成長して、いずれ人間の街をいくつも侵略していくようになるんですよ。想像するだけで興奮するでしょう? くっふふふふ……」

彼女の言うとおり、俺は見習い淫魔たちの練習台にされ、あられもなく喘ぎながら何度も何度も射精し、そうして彼女たちの成長を大いに促進していた。
始めはオドオドと狼狽し、責めも拙いものばかりだった見習い淫魔たちは、俺をイかせることで自信をつけ、男を責め嫐る悦びを知り、その性技もみるみる上達させていた。
そして、そのことをあらためて教官淫魔に告げられると、俺は耐えがたい恥辱と罪悪感、そして得体のしれない愉悦がムクムクと沸き起こり、体が震えるほどの快感を覚えてしまうのだった。
もちろん彼女も、それを承知で俺を弄ぶためにあえて告げているのだ――哀れなマゾ奴隷を嫐る悦びに顔をほころばせながら。

529191:2016/10/29(土) 18:26:24 ID:SKaHphkY0
「さて、次ですが……どうやら今の責めが相当効いたみたいで、おちんちんが半分くらい萎えかけていますね。この場合、どうすればいいと思いますか?」

俺の耳元から顔を離すと、教官淫魔は周囲を取り囲む生徒たちに問いかけた。

「はい先生! おちんちんを元気にする超強力媚薬をぶすって注射すればいいと思います!」

真っ先に手を挙げた少女が、なにやらとんでもない答えを元気いっぱいに返す。

「ハズレです。そんな無粋で乱暴なやり方は二流のすることですよ。他にわかる人はいますか?」

教官がにべもなくそう返すと、その隣の子がおずおずと手を挙げる。

「では、ミーナちゃん」

「はい……えっと、今日はもうお疲れのようですから、精力が回復するまで休ませてあげた方がいいと思います……」

「あら、ミーナちゃんは優しいのですね。でも、ここで調教を中断してしまったら効果は半減です。それに、よく見てください……おちんちんは萎えかけてますけど、その下のタマタマはまだまだズッシリしてますよ? もうやって揉んであげれば……」

「あっ、あ、あはぁぁぁ……!」

俺は教官淫魔の手で睾丸を揉みほぐされ、思わず甘い嬌声をあげてしまった。

「はいっ! じゃあいっそ、その金玉思いっきり蹴っ飛ばしてやれば、もしかしたらチンポも元気に……」

「却下です。まじめにやりなさい」

「うっ……すみません……」

教官の冷たい声で一喝され、その場に重苦しい緊張がただよう。
だがその中で、また別の少女が手を挙げた。

「はい、レイラちゃん」

「えっと、お尻の方はさっきからいっぱい責めてるから、少し休ませた方がいいかもしれません。でも、まだタマタマに精が残ってるなら、どこか別のところを責めてあげれば元気になるかも……」

「いい答えですね。ではレイラちゃん、それとミーナちゃん。あなたたち二人で、お兄さんの体を気持ちよくしてあげなさい」

名前を呼ばれた二人が、俺の前に歩み出て、互いに目を見合わせた。

「ね、ミーナちゃん。あたしね、さっきからココが気になってるの」

「うん、実は私も……二人でいっぱい責めてあげよ」

そう確認し合った二人は、宙に吊り下げられた俺の体にそっと身を寄せてきた。

「ちゅっ……」

「ちゅるっ、ちゅぷ……」

「ふあっ? あ、あ、ふあぁぁぁぁぁ……!」

二人が揃って唇を付けてきたのは、俺の左右の乳首だった。
小さな口で勃起したそれを包み込み、吸い付き、舌を巧みに動かして愛撫してくる。
開発され切った乳首を可愛らしい少女淫魔二人に舐められる……その甘美な愉悦に、俺はたちまち心を奪われてしまった。

「みなさん、よく見ておいてくださいね。乳首責めは人間の男をマゾ奴隷に調教する上で、とっても大事なポイントです。ここを開発されると、男としての誇りとか意地とか、そういうこの世で一番くだらないモノがたちまち崩れていってしまうんです。みなさんも、調教の時にはアナルと乳首を開発し尽くすことを怠ってはいけませんよ」

「「はーい!」」

「ちゅぷっ、ちゅるる、れろれろ……お兄さん、どうですか?」

「ちろちろ、れるれるぅっ……気持ち、いいですか?」

「ああっ、あぁんっ、き、気持ちいぃ、気持ちいいよぉ……んああぁぁぁぁ……!」

ピーンと勃起した両の乳首が、少女淫魔の可愛らしい唇に吸われ、生温かい口の中に捕らえられ、舌先で執拗に可愛がられる。
媚薬効果を含んだ唾液をたっぷり塗りつけられ、ますます感度を高められながら――。

「うふふ、よかったですね二人とも。そのままたっぷりとナメナメしてあげなさい。他のみんなは、乳首責めで気持ちよくなってる恥ずかしいお顔をじーっと見つめてあげましょう」

そう言って教官淫魔が俺の顔に手を添えて固定し、それを他の生徒たちが集まって凝視し始めた。

「ああぁぁぁ、み、見ないでぇ……!」

完全開発済みの乳首をねっとりと舐られ、女のように喘ぎながら勃起する様を集団で視姦され、俺のペニスはたちまち勃起を全快させていた。
ビクンビクンと物欲しげに脈打つ勃起の先端から、トロリと漏れ出した先走りの汁が、糸を引きながら床に落下するところまでを、学習熱心な見習い淫魔たちに一部始終見つめられてしまったのだ。

「はい、それでは二人とも、一度お口を離してください」

ちゅぱっと音を立て、二人の唇が唾液の糸を引いて乳首から離れた。

530191:2016/10/29(土) 18:27:24 ID:SKaHphkY0
「わぁっ、お兄さんの乳首、さっきよりおっきくなってるよ〜」

「二人のツバでぬるぬるしてて、おいしそ〜」

「あはっ、おちんちんも切なそうに震えてるよぉ? 先っぽからとろとろのおつゆ出てきちゃってるし〜」

きゃっきゃとはしゃく見習い淫魔たちが、虐められて肥大化した俺の乳首と、放置されたままヒクヒクとわななくペニスに好奇の視線を注ぐ。

「はーい、それでは次に、レイラちゃんとミーナちゃんは左右から耳をナメナメして、お兄さんを淫語で責めにしてみましょうか。それと、媚薬効果たっぷりの唾液で超敏感になった乳首ちゃんを、今度は指で転がしてあげましょうか」

「はい先生。……あむっ、ちゅるる、れろれろぉ〜〜……」

「お兄さぁん……んちゅっ、いっぱい感じてくださいね、ちゅるるる……ふぅ〜〜ッ」

「ひあっ、あはぁぁぁぁぁ……!」

小さな唇が両耳に吸い付き、幼くも艶っぽい美声で甘く囁きながら耳責めを開始する。
耳たぶをねっとりと舐め、さらに穴の中に優しく息を吹き込んだり、舌先を挿入してきたりと、多彩の耳責めにゾワゾワと感じてしまう。
さらに――、

「れろれろ〜っ、んふふっ、また乳首イジめてあげますね。今度は指で……」

「いい声でいっぱい鳴いてね、ほぉらクリクリクリィ〜〜!」

「あ、あっ、あひぃぃぃぃぃぃ!」

両乳首に走る強烈な快感に、俺は空中に吊るされた体を痙攣させながら、あられもない嬌声をあげてしまった。
耳責めを一時も中断せず、小さくて柔らかい指先で乳首を転がし、執拗に可愛がってくる二人の少女淫魔。
耳から流し込まれる甘い囁きとあいまって、二人の上半身責めは俺の脳を快楽で染め上げていく。

「はい先生っ! せっかくだから、お尻も責めてあげるべきだと思います。あたし、ナメナメしたいです!」

また別の生徒が、興奮気味な口調でさらなる責めを提案する。

「ふふ、積極的でいいですね。ではリンちゃん、してあげなさい」

「はーい!」

リンと呼ばれた少女は元気に答えると、宙づりにされた俺の下にしゃがみ、尻たぶに顔を埋めた。

「んちゅ、れろれろぉ〜〜〜!」

「おほぉぉっ! そ、そこぉ、だめぇぇぇぇ!」

たっぷりと唾液を含んだ舌が、すっかり性感帯と化した俺のアナルをじゅるりと舐め、菊門をこじあげてぬるぬると中に侵入してくる。

「ああっ、すごい、あんなにおちんちんビクビクさせて……!」

周囲を取り巻く淫魔たち……その中で、正面に座って俺の股間を凝視する少女淫魔が、瞳をじっとりと潤ませながら唇を舐めた。

「ふふふ、とってもおいしそうですね。それではティアちゃん、あなたの得意なフェラでお兄さんをイかせてあげましょうか」

「はいっ、先生!」

正面に座る淫魔――ティアと呼ばれた少女は、他の生徒たちより少し年長の、大人びた雰囲気の美女だった。
彼女は挑発的な笑みを浮かべながら立ち上がると、耳と乳首とアナルを責められて悶える俺の顔を、正面から覗き込んできた。

「お兄さん、見てください。えろぉ〜〜〜……」

「あ、ああぁぁっ……!」

目の前で大きく口を開けた少女が、ドロドロの唾液にまみれた長い舌を俺の眼前でくねらせた。
その清楚な顔つきとは裏腹の下品で淫靡な表情に、俺は一瞬で目を奪われた。
強力な媚薬効果を含んだ唾液が糸を引きながら俺の鼻先に堕ち、口からはむわぁっとむせ返るような淫臭が押し寄せる。

「お兄さん、イかせて欲しいなら、可愛いおねだりを聞かせてください」

「は、はいっ、お願いです、俺のペニスをしゃぶってくださいっ……!」

「そうですか、それでは……」

ティアはそう答えると、俺の足元にしゃがみこみ、涎まみれの唇をゆっくりとペニスに近づけてきた。

「ストーップ! こんなぞんざいなおねだりで、簡単に許してはいけません」

あと少しでペニスが魅惑の口唇にしゃぶりつかれるという寸前で、教官淫魔がぴしゃりと告げて停止させた。

「いいですか。こういう男を甘やかしてはいけません。どうです、みなさん? いっそこのまま乳首とアナルだけで、一日中焦らし責めにしてあげましょうか?」

「きゃははっ、おもしろそー!」

「さんせーい!」

教官淫魔の恐ろしい提案に、見習い淫魔たちも嬉しそうに賛意を示す。

「ひいぃぃぃっ、ごめんなさい言い直しますっ! ち、乳首責めでっ、勃起しちゃった、恥ずかしいマゾおちんちんを……ティア様のお口でぐちゅぐちゅってお仕置きしてくださいぃぃぃッ!」

531191:2016/10/29(土) 18:28:50 ID:SKaHphkY0
焦らし責め――それは俺のような搾精奴隷にとって最大の恐怖だった。
俺はたまらず半狂乱になり、乳首責めの快感に悶絶しながら、目の前で口を開く淫魔少女にフェラ責めを懇願した。
反り返ったペニスをヒクヒクとわななかせ、惨めに腰を振りながら。

「まったく、仕方ありませんね。ではティアちゃん……」

「はい。それでは、いきますよぉ……あむっ、じゅるるるるるっ!」

「んひいぃぃぃぃぃぃぃっ! おっ、おほおぉぉぉぉ!」

ずっと放置されていた俺のペニスが、大量の唾液で泡立つティアの舌に巻きつかれ、そのまま一気に口内に引きずり込まれる。
柔らかくて生温かい口腔粘膜で包み込まれ、ぎゅるぎゅると巻きついた舌で搾られるように愛撫され、俺はたちまち脳が沸騰するような快感に襲われた。
さらに、長い舌でカリ首のくぼみをなぞるようにきゅっと締め付け、亀頭を磨くように嘗め回しつつ、ティアは頭を激しく前後させてペニスを舐めしゃぶった。

じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ!

「んぎぃぃぃぃぃなにこれぇぇぇぇぇしゅごいひぃぃぃぃ!!」

「ほらほら、精液タンクのジークさぁん? いつでも出していいんですよぉ?」

「この恥ずかしいコリコリ乳首もずっとイジめててあげますから、思いっきり射精するといいですよ」

「んお゛おぉぉぉぉっ、やめてぇぇぇぇぇぇ!」

拘束された状態で吊るされ、身をよじることすらできない俺に、4人の淫魔少女たちが嬉々として集中攻撃を加える。
豪快に頭を前後させ、壮絶なフェラ責めを加える少女。
両耳をちゅるちゅると舐めながら、乳首を執拗に転がす二人。
さらに、長い舌をじゅぽじゅぽとアナルに出し入れしてくる少女。
逃れようのない快楽の十字砲火に、俺は一気に追いつめられ――、

「「――さあ、イキなさい!」」

まさに絶頂に達しようという瞬間、両耳からそう告げられ、左右の乳首をひときわ強く摘まみ上げられた。
同時にアナルへと挿入された舌の先端が、前立腺をえぐるように直撃し、俺を快楽の頂上へと一気に衝天させ――、

「イ゛グゥゥゥゥゥッ! おほぉぉぉぉぉぉぉ!」

どびゅるるるるるるっ! どぷどぷどぷどぷぅっ!

腰をめいいっぱい前に突き出し、ティアの口内に大量の精を放つ俺。
拘束されたまま性感帯を責め抜かれ、その状態で射精し続けるという快感に、俺はあられもなく悶えるしかなかった。

「四人とも見事です。それでは、そのまま連続射精に挑戦してみましょうか」

「んひぃぃぃっ、まってまってぇぇぇぇイってるからぁっ、イってるからぁぁぁぁ!」

教官に指導されたとおり、四人は絶頂に達している俺にも容赦せず、執拗な責めを全身の性感帯に加え続け、俺をさらなる高みへと突き上げた。

どぴゅるるるるるるっ、どくんどくんどくんっ……!

そのまま二度目の射精に追いやられ、一度目よりもさらに大量の精をティアの口内に放った後、ようやく四人は俺の体から離れた。
壮絶な連続射精で疲弊しきった俺をよそに、四人の少女淫魔たちは協力して搾り取った俺の精をティアからの口移しで分け合い、それを嬉々として味わっていた。

「それではみなさん、この後はどうするべきでしょうか? もう休ませてあげるべきでしょうか、それとも……」

「はい先生っ、こんなところでやめずに、もっともっと搾り取ってあげるべきだと思いますっ!」

「はいっ、私もそう思います! タマタマもズッシリしてますし、まだまだ出せるはずですっ」

「はいはいっ、おちんちんギンギンにボッキしたまんまだし、乳首もピーンっておいしそーに立ってます! これは『もっとイジめて〜』ってことだと思います!」

何人もの少女淫魔たちが興奮の色を隠さず「続行」を主張する――その目線を俺の股間に集中させながら。

「ひ、ひぃっ……!」

俺は恐怖のあまり声を上擦らせながらも、同時に快楽への期待でペニスをビクンビクンとわななかせてしまった。

「はい、みなさんとっても優秀で先生も嬉しいです。その通り、マゾ奴隷の調教は『追い込み』が大事なんです。それでは四人一組になって、順番にフェラ&乳首責めでお兄さんをイかせまくってあげましょう。全員終わるまで授業は続きますからねー」

「「はーい!」」

「あっ、ああ、あぁぁぁ……ゆ、許して、ああああぁぁぁ……!」

素直な生徒たちは、教官に言われた通りにローテーションを組み、延々と俺の精を搾り続けたのだった。

532191:2016/10/29(土) 18:29:57 ID:SKaHphkY0
………
……


「んふふふっ、今日はあなたのおかげで、とってもいい授業ができました。これはそのお礼ですよ。ほらっ、たっぷりと味わいなさい!」

「んああぁぁっ、あひぃぃぃっ!」

少女淫魔たちを対象にした「授業」が終わった後、なおも精が尽きない俺を、教官淫魔は別の調教室に連れ込んで延々と犯し続けていた。
すでに手コキ、フェラ、足責めで何度もイかされた上、今は座椅子に体を拘束されて対面座位で犯されている。
見習いたちのつたない責めとは比較にならないほど、その責め技は熟達しており、俺は一時の萎えも許されず快楽責めにされた。

「くっふふふふっ、ところであなた、元BF戦士なんですって? それも、人間界屈指の一流と呼ばれたとか……んふふっ、くふふふふ」

「んあぁぁっ、い、言わないでぇ!」

「いいえ、言わせてもらうわ。かつて淫魔の侵攻を阻んだ一流戦士が、今ではわが淫魔界の搾精ペット兼次世代淫魔育成用の教材だなんて! あははははっ! その上、一日中イキまくってもまだ精が尽きない超絶倫精液タンクだなんて!」

「あひぃぃぃぃぃっ、また、またイ゛グゥゥゥゥッ!」

罵倒と嘲笑を浴びせられながら、俺は彼女の膣内に今日何度目かわからない大量の精を放った。

「はぁぁんっ、あっつぅい……いいわ、あなた最高よ……! まだまだ搾り取ってあげるわ……!」

「――もう、それくらいにしておきなよ」

ふと、鈴が鳴るような、それでいて凛とした声が室内に響き、俺にまたがっていた淫魔が動きを止めた。

「こ、これは……ルリ様!」

さっきまで嗜虐的な笑みを浮かべていた淫魔も、とっさに顔を引き締めて俺の上から降りた。
気が付くと、調教室のドアが開け放たれており、外からの光を背に一人の淫魔が佇んでいた。

「……ル、ルリ……」

「えへへっ、ジークお兄ちゃん♪ 迎えに来たよ。今日も一日お疲れさまっ!」

小さな体にあまりにも不釣合いな、その弾けるような爆乳をたっぷんたっぷんと揺らしながら、乳魔10人姉妹の末っ子・ルリが俺に駆け寄ってくる。

「聞いたよ、お兄ちゃん。見習い淫魔の子達がね、今日はお兄ちゃんのおかげでとってもお勉強になったって。偉いねお兄ちゃん♪」

「そ、そんなこと……」

俺はただ一方的に責められて不様にイキまくっただけだ。
だがルリはそんな俺を偉いとほめてくれる――それは俺にとって、天にも昇るような幸福以外のなにものでもなかった。

「帰ったらルリがお風呂に入れてあげるからね。それから、今夜は一緒に寝ようね。ルリが一晩中抱いてあげる。たくさんおっぱいに甘えていいからね。おっぱいミルクも好きなだけ飲ませてあげるぅ♪」

歌うようにいいながら、ルリはすばやく魔術を発動し、俺の足元に魔法陣を出現させた。
そのまま俺とルリは淡い光に包まれ、転送魔法が発動される。
こうして、俺の搾精奴隷としての一日が終わり、乳魔ルリに可愛がられる時間が始まるのだ。

………
……


「んふふふ〜〜♪ いい子いい子……おっぱいおいしいでちゅか〜?」

「あむぅぅっ、ちゅるるるっ、ちゅぷちゅぷっ……」

ふかふかの柔らかなベッドの中で、俺はルリのふわとろおっぱいに顔を押し付け、甘い匂いを胸いっぱいに吸い込みながら、大きめの乳首をちゅぱちゅぱと夢中でしゃぶっていた。
あれから、俺はルリにお風呂に入れてもらい、泡まみれのおっぱいで体中を洗ってもらった。
今日も一番酷使したペニスは、とろけるような母性たっぷりとおっぱいで優しく癒され、とぷとぷ、ぴゅっぴゅと緩やかな射精を何度も味わった。
そして今は、ルリの甘い母乳を与えられ、心身ともにとろけきっているのだ。

淫魔の搾精奴隷となってから、俺は乳魔一族の寵愛を受け、毎日こうして可愛がられていた。
妻のサーラは遠征に行っており、めったに帰ってこない。
その間、とくにマイカや他の乳魔が俺を可愛がり、時には乳魔の女王ウテルスが直々に俺を抱いてくれることもあった。
ルリはその中でも、特別に俺のことを気にかけてくれる乳魔だった。

「ちゅるるるっ、ちゅぱちゅぱ……ね、ねぇ、ルリ……?」

「ん? なーに?」

「あ、あの……ルリはさ、俺の、その……アナルとか、乳首は責めないの……?」

「あれ? 責めてほしかった? それならシてあげるけど……」

「い、いや違うんだ、ただ……淫魔たちはいつも、俺の体を徹底的に責めようとするのに、ルリだけは……いつも、こうやって優しく抱きしめてくれるから……」

533191:2016/10/29(土) 18:30:58 ID:SKaHphkY0
「うーん……確かに、いっぱい感じてる時の方が精の味もおいしくなるから、淫魔はみんな男の人を責めまくるんだけど……あたしはね、別に精の味なんてどーでもいーの。こうやって、一日頑張ったお兄ちゃんを癒してあげてるときが、ルリは一番幸せなの♪」

「ルリ……」

琥珀色の瞳を潤ませ、じーっと見つめてくるルリが、俺は愛しくてたまらなかった。

「うふふふっ……ところでお兄ちゃん、明日って、暇かなぁ……?」

「い、いや明日は、例のバーで“搾精パーティ”が……」

「あっ、そういえばそうだったね。それじゃ今夜は、ルリのおっぱいミルクをたっぷり飲んで、ぐっすり寝ないとね♪」

「う、うん……その、ごめんね、ルリ……」

「いいのいいの気にしないで。それよりお兄ちゃん、明日は……お兄ちゃんにお仕置きしたい淫魔のお姉さんがいっぱい集まってきて、空っぽになるまで搾られちゃうんでしょ? 大丈夫? 怖くない……?」

「こ、怖いけど……俺、淫魔には絶対に逆らえない、搾精奴隷だから……それに、それに……!」

「うふふっ、わかってるよぉ。怖いけど、それ以上に期待しちゃってるんでしょ? お兄ちゃんのいやらし〜いマゾ本能がウズウズしちゃうんだよね〜?」

ルリの鈴を鳴らすような可愛らしい声で羞恥心を煽られ、俺はゾクゾクと感じてしまう。

「あ、ああぁ……!」

「でもね、ルリはそんなお兄ちゃんのこと大好きだよ。今度時間ができたら、ルリとも遊んでね。お兄ちゃんと一日中遊んでみたいの♪」

こんな惨めで情けないマゾ搾精奴隷の俺のことを、ルリはいつも気にかけ、慕ってくれる。
そして、包み込むような甘い母性で俺を癒してくれるのだ。

「わかった……約束するよ、ルリ」

「ありがと〜っ♪ それじゃ、今夜はルリのふわとろおっぱいに甘えて、ゆっくり休むといいよ」

「ふあぁぁぁ……う、うれしいよぉ……ルリの、おっぱい、おっぱい……ああぁ、柔らかくてぇ、いい匂い……」

「いい子いい子……ママって呼んでもいいんだよ?」

「……ッ! マ、ママ、ママッ……ルリママァ! あむぅっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅっぱちゅっぱちゅっぱ……!」

ルリの母性に抱き包まれ、俺は感極まっておっぱいにしゃぶりついた。
そんな俺を、ルリはひときわ優しく撫で、柔らかな乳房で受け止めてくれる。

「ああぁぁぁ、ママ、も、漏れちゃう……漏れちゃうよぉ……」

「はぁい、いいですよ〜ジークちゃん? ママのあったかぁ〜い尻尾おむつの中で、いっぱいっぱいお漏らししましょうね〜?」

くにゅくにゅ、くちゅくちゅくちゅっ

ペニスをずっぽりと包み込むルリの尻尾、その内部の粘肉が優しくうねり、マッサージするように肉棒全体を揉みしだく。
激しく搾り出すのとはまるで違う、どこまでも慈愛といたわりを含んだ甘美な愛撫に、俺はとろけるような快感と安らぎを覚えながら、そのまま絶頂へと導かれた。

ぶぴゅるるるるっ、どくどくどくっ、とぷとぷとぷとぷ……

「んあぁぁぁぁ……き、気持ちいいぃぃぃ……!」

「あんっ……じょうずにお射精できまちたね〜? いい子いい子……ふふ、これが今日最後の精みたいだね。いいよ、残さず全部だしちゃって……おっぱいミルクもいっぱい飲んだし、明日の朝には精も満タンに回復してるはずだから……」

そう言って、ルリは俺の頭を優しく撫でた。
こうして、終わりの来ないミルク漬けの日常が、延々と続いていくのだった。

(番外編・その1 おわり)

リクエスト消化じゃなくてすみません(汗
搾精奴隷END後の様子を書いておかなくては、次に進めないと思いまして。
この後、バーでの搾精パーティ編、それからリクエストの多かったウテルス編を用意していますが、投稿は少し先になりそうです。
ウテルスママの母性責めは、ぜひ力を入れて描写したいところですね。
ご期待いただければ幸いです。

534191:2016/10/29(土) 18:32:04 ID:SKaHphkY0
>>515
まさか、ただの熱狂的乳魔ファンです。

>>516
楽しんでいただけて幸いです。
こちらこそありがとうございます。

>>517,>>518
おっぱいばかり書けて楽しかったです。

>>519
レンはドMですが一応仕事には真面目だった……という設定です。

>>520
ウルスラではなくウテルスですね、意味は「子宮」です。
このシーンは、ジークさんの完全敗北シーンとしてぜひ書きたかったものです。

>>521
ありがとうございます、書いてて楽しかったです。

>>522
次回の搾精パーティ編にご期待ください。
乳ビンタも痛くない程度に取り入れようかと検討中ですが……

>>523,>>524,>>525
ウテルスママは作者も大好きなタイプなので、気合を入れて書きたいと思います。
その分、ちょっと構想も含めて練り直してますので、少々お時間をいただくことになるかと。
その設定上、母性とエロの両方で男を心身ともにトロトロにさせ、赤ちゃんにしてしまうという最強のママなので、描写する方も苦労します(笑

>>526
ルリちゃんを気に入ってもらえてよかったです。
今回も登場させてみました。

53518歳以上の名無しさん:2016/10/29(土) 19:53:51 ID:NJb5Plgw0
教材にされてしまうシチュいいなあ 自分も淫魔小学校の教材になりたい
そしてやはりルリちゃんいい・・・こんな聖母に優しく癒やされたい・・・

53618歳以上の名無しさん:2016/10/29(土) 22:49:42 ID:as.LyEzw0
番外編来たー!!!
いつもありがとうございます!!

53718歳以上の名無しさん:2016/10/30(日) 00:31:40 ID:FlBrKDu60
エリート搾精奴隷のジークさんはハードスケジュールで大変そうだなあ、出来ることなら(ry

気が弱くておどおどした娘に男を手玉に取り見下す悦びと自信をつけてもらう教材にされるのは最高ですな…
そしてルリママの圧倒的母性よ…これは男をダメにする母性ではなく、生きる希望を与えてくれる母性だ…

53818歳以上の名無しさん:2016/10/30(日) 12:48:17 ID:RZ7s1Jdw0
やはり一流の戦士の待遇は格が違った

53918歳以上の名無しさん:2016/11/09(水) 19:15:41 ID:unXbsvkE0
なんかこんなの見つけた
http://b.dlsite.net/RG33437/archives/8836940.html

54018歳以上の名無しさん:2016/11/10(木) 00:12:27 ID:PfNymGtw0
見つけてしまったか…

54118歳以上の名無しさん:2016/11/10(木) 12:33:23 ID:UAshEoqc0
小説欄の名前にどこかで見覚えが…うっ、頭が…

54218歳以上の名無しさん:2016/11/20(日) 10:40:22 ID:wzjW3jcQ0
番外編終わりなんかなぁ...

54318歳以上の名無しさん:2016/12/07(水) 17:05:40 ID:Slz.Tqek0
焦らし責めを受けるスレ民。

544191:2016/12/28(水) 19:44:39 ID:SKaHphkY0
(遅くなってすみません……)

番外編 贖罪の搾精パーティー・前編

「これはこれは、ようこそおいでくださいました、乳魔マイカ様。そして戦士様……いえ、おっぱい奴隷のジークさん?」

淡いパープルの灯りが妖しくゆらめく薄暗い室内で、バーテンの制服に身を包んだ女が俺に微笑みかけた。
ここは繁華街の喧騒を少し離れたところにある、小さなバーの控え室。
なじみ深い店を久々に訪れた俺を、以前と変わらぬ姿で迎えてくれた彼女は、かつて有能な情報屋として俺を助けてくれた淫魔だった。

「ごぶさたしています……エレン様……」

そんな旧知の彼女に対して、俺は以前とは打って変わって、極端なほどへりくだった挨拶を返した。
それは今の俺と彼女との絶対的な上下関係の証し。
淫魔という上位種族である彼女と、淫魔に隷属する人間である俺――しかも、俺は今日この場に許されざる“罪人”として引き立てられた身なのだ。

「本当に久しぶりですね、エレン。あれからお店も随分と繁盛していると聞きましたよ」

俺の脇に立つマイカがそう告げると、バーテンの女――エレンは顔をほころばせた。

「ええ。何もかもすべて、マイカ様をはじめとした乳魔の皆様のおかげですわ。その上、今日は大切な奴隷さんを一晩もお貸し下さるなんて……なんとお礼を申し上げたらいいのか……」

「気にしないでいいのよ、エレン。あなたの働きには、私たちも感謝しているのですから。ハンター協会が崩壊した後、逃走したハンターたちを何人も捕獲できたのもあなたの情報網のおかげだもの。それに、あの日……うちの夫を保護してくれたことも感謝しているわ」

「そんな……私はただ、この店に逃げ込んできたレンさんを、私なりにおもてなししただけですわ。このおっぱいで♪」

「ふふふ、今となっては夫も感謝しているわ。エレンのおっぱいで優しく捕まえられて、自分は幸運だったって」

楽しげに語らうマイカとエレン……その隣で俺は一人、汗だくになりながら徐々に呼吸を乱していた。
俺はフードつきのローブを一枚羽織っただけで、その下には何も着ていない。
ギチギチと勃起したペニスがビクビクと脈打ち、トロトロと漏れ出すカウパー液が床に零れ落ちる。
肥大化した睾丸はマグマのように熱く、内側からズクンズクンと切ない疼きを発し続けている。

「ジークさんも、今では淫魔界きっての搾精奴隷として、上級淫魔の皆様に大変なご寵愛を受けていると聞きましたよ?」

「は、はいっ……毎日、い、淫魔の皆様に、可愛がっていただいて、幸せですぅ……!」

あの日――人間界が淫魔たちの襲撃によって制圧されて以来、俺は乳魔一族のもとで徹底的な調教と搾精の日々を送っていた。
俺の精は、どうやら淫魔たちにとって最高級の味と栄養になるらしく、射精時に俺が体感する快楽が大きいほど上質な精が得られるのだという。
そうして俺は毎日毎日、無数の淫魔たちに可愛がられ、身も心も昇天するような快楽と引き換えに、彼女たちに大量の精を捧げているのだ。

「ジークさんは精の質もこの上なく良好だし、喘ぎ声とかイキ顔もとびきり可愛いいと評判なの。こんなにイジメがいのある奴隷は見たことないって、みなさんおっしゃってるわ」

俺の首輪に繋いだ鎖をじゃらりと鳴らし、どこか誇らしげに告げるマイカ。

「ふふっ、その上質な精を、今日は朝からずっと溜めこんでいるのですね……」

エレンが目を細めつつ、じっとりとした視線を送ってくる。
今日に限って俺は、いつものように搾精されず、朝から一度も射精を許されないまま、日が暮れ始める頃に淫魔界を連れ出された。
リード付きの首輪をつけられ、マイカの手でそのリードを引かれながら、たどりついたのがこの街はずれのバーだった。

「さ、ジークさん、ローブを脱いで見せなさい。脱いだら両手は後ろに組むのですよ……」

「は、はい……」

マイカに言われた通り、俺は身に纏っていた黒いローブをはだけさせ、そのまま床に落とした。

「まあ……!」

うっとりと目を細めるエレン。
ローブの下に何も身に着けていなかった俺は、一糸まとわぬ裸体を彼女の目の前にさらしていた。

「う、うぅ……っく……!」

エレンに裸を見られていると思うだけで、全身にゾクゾクと鳥肌が立った。
さらに、そのねっとりと絡みつくような視線が俺の股間に集中すると、勃起ペニスがビクビクと歓喜に震え、先端からトロリと透明の露が漏れ出す。

545191:2016/12/28(水) 19:46:24 ID:SKaHphkY0


たまらず泣きそうな声で懇願してしまう俺。

「くふふっ、そうですよエレン。じっくり見てあげなさい。この淫紋を見られると、ジークさんは衆目の前で恥部を晒した時の何倍もの羞恥心に襲われるのです。そのように頭の中に刷り込んでありますからね。しかもジークさんは、その恥ずかしさが気持ちよくてたまらないのです」

「あはっ、そうなんですか。噂には聞いていましたが、見事な淫紋ですね〜! おちんちんの裏筋のところに可愛らしいハートマーク、それにパンパンに膨らんだタマタマにもいやらし〜く紋章が描かれていますねぇ?」

「んああぁっ、い、言わないでぇ……っ!」

ビクビクビクンッ、びゅぷ、ぴゅるっ……!

消えてしまいたいほどの羞恥心に襲われながら、俺は勃起ペニスを一層激しく脈動させ、先走りの汁を飛ばしていた。
マイカに言われた通り、両手は後ろに組んだままなので、淫紋を刻まれた恥部を隠すことすら許されない。
そこにエレンの好奇に満ちたねちっこい視線がたっぷりと注がれる。

「この淫紋は永久に消すことのできない搾精奴隷の証。これをペニスと睾丸に刻まれた男は、もう絶対に淫魔に逆らえない。そして射精能力と精子製造能力を何倍にも増強され、ひたすら淫魔に捧げるための精を作り続けることになるのです。もちろん、この淫紋を通じて射精を管理することも可能……ふふ、今日は朝から一滴も射精させていないのですよ」

「あ、ああぁぁっ……!」

得々と説明するマイカの言葉に、俺はより一層の羞恥心を煽られ、たまらず身を震わせてしまう。

「エレン……今夜はジークさんの管理権をすべてあなたに預けます。あなたの思うがまま、気の向くままに、ジークさんを可愛がってあげるといいわ」

「本当に、よろしいのでしょうか……?」

心なしか頬を紅潮させながら、エレンはおずおずとマイカに聞き返す。

「ふふっ、もちろんよエレン。今日はこの男に復讐したがってる淫魔をたくさん呼んでるのでしょう? あなたが場を仕切って、思う存分復讐させてやりなさい」

「……承知いたしました。それでは、彼の身柄を預からせていただきます」

「ええ、これを手にとって淫気を込めてごらんなさい……」

マイカはそう告げると、俺の首輪から伸びていたリードの先端をエレンの手に渡した。

「んあぁっ、ああぁぁぁぁ……エ、エレン様ぁ……ッ!」

たまらずその場にひざまずいてしまう俺。
エレンの手からリードを伝って送り込まれる淫気が、睾丸に刻まれた淫紋と連動し、下半身に強烈な快感を送り込んでくる。
そして同時に、俺の脳内で『ご主人様』が書き換えられ、目の前でうっとりと微笑むバーテンの女への絶対服従が瞬時にインプットされた。

「ああっ、素敵……! あの一流戦士だったジークさんを、私が一晩中好きにできるなんて……!」

「ふふふ、あなたにはそうするだけの力も資格もあるわ、エレン。美しくて、大きくて、とっても魅惑的なおっぱいを持ったあなたならね」



「そんな……ああ、恐縮ですわ。でも、うれしいです……」

マイカの言葉に頬を紅潮させると、エレンはバーテンの征服を手早く脱ぎ始めた。
滑るような手つきでワイシャツのボタンを上から外し、胸元を大きくはだけさせ――、

たっぷんっ、ぷるるん、ぷるんっ……!

「あ、ああぁっ、お、おっぱいっ……!」

目の前に現れたのは、白桃のように白くたわわな乳房。
彼女の華奢な体つきに似合わず、線の細い胴体から左右に大きくはみ出した双つの膨らみが、妖しく波打つようにたぷたぷと揺れ動く。
たっぷりと丸みを帯びた美巨乳の先端で、ピンと尖った薄桃色の乳首が踊る。
かつて戦士だったころ、俺はこの乳房に何度も魅了され、パトロールの任務もそっちのけで夢中になった。
そして今、心身ともに乳魔のおっぱい奴隷となった俺は、見ているだけで射精してしまいそうなほどその乳房に魅入られていた。

「ふふふ、素敵ですよエレン。乳魔の私から見ても、あなたのおっぱいはとても魅力的だわ……」

「マイカ様……あっ、あん……!」

マイカはおもむろにエレンを背後から抱くと、そのたわわな乳房を両手で優しく揉みはじめた。

「私の淫気をエレンのおっぱいに送り込んであげるわ……ほぅら」

546191:2016/12/28(水) 19:47:38 ID:SKaHphkY0
「あぁぁんっ、マイカ様、マイカ様ぁっ……気持ちいぃ……っ!」

見ると、エレンの乳房を揉みしだくマイカの指が、淡い紫色の光を発している。
その指がむにゅりむにゅりと柔肉をこね回すたび、エレンは甘えるように嬌声をあげながら身を震わせた。
俺は棒立ちになったまま、目の前で展開される淫靡な光景に涎を垂らしながら見入っていた。

やがて――、

「ああぁっ、で、出ます……んぅぅ!」


ピュピュッ、ピュルルッ!

エレンの悩ましげな嬌声に合わせ、彼女の乳首から白い筋が何本も放射される。
とたんに濃厚な甘い香りが充満し、俺の脳はさらに深い恍惚感で満たされていく――。

「エレン、あなたのおっぱいに乳魔の淫気をたっぷり送り込んであげたわ。これであなたは今夜一晩、乳魔と同じ特殊能力が使えるのよ。この甘ぁ〜いお乳をジークさんに与えれば、一晩中何度でも射精させることができるわ」

そう言いながら、マイカは自分の指に付着したエレンの母乳を舌で舐め取った。

「はぁぁ……ありがとうございます、マイカ様……」

どこか夢見心地の表情で答えるエレン。

「では明日の朝、迎えにきますからね。しっかりご奉仕してくるのですよ、ジークさん?」

「ひあぁぁっ! しょ、承知いたしました!」

耳元で吐息まじりに囁かれ、思わず声をあげてしまった俺を残して、マイカは店を出て行った。

「では、ジークさん。パーティーが始まるまでまだ時間がありますから、二階で私と遊びましょうか」

「は、はいっ!」

「あら、もうそんなによだれを垂らして……そんなにおっぱいが欲しいの?」

「ほ、ほしいですぅ! お、おっぱい、エレン様のおっぱいぃっ!」

「いいですよ。いつかのように……このおっぱいで甘やかしてあげましょう。さ、いらっしゃい……」

妖艶な笑みを浮かべ、俺のリードを引くエレン。
俺は四つん這いの格好になり、首輪を引かれるまま犬のように彼女の後をついて階段を上がっていった。

………

「あむぅっ、ちゅるるっ、ちゅぷっ、ちゅぱちゅぱ、ちゅうぅぅぅ……!」

「あぁん、ジークさんったらすっかり夢中になって……本当に可愛らしいですねぇ」

俺はエレンのひざの上に背中を乗せ、彼女の腕に頭を抱きかかえられながら、目の前の乳房にまるで赤ん坊のようにしゃぶりついていた。
そうしているだけで、全身がとろけてしまいそうなほど心地よく、天にも昇るような多幸感に満たされる。
それでいて同時に、ビクンビクンとわななくペニスに狂おしいほどの射精欲求が蓄積されていく。
口の中は濃厚なミルクの甘味で満たされ、その母乳をこくこくと嚥下するたびに、さらに大量の精が下半身に溜まっていくのがわかる。

「でも、こんな風に甘やかしてあげるのは今だけですからね。今日は、ジークさんは愚かで罪深い元淫魔ハンターとして、淫魔の皆様にきつ〜くお仕置きされるために来たのですから」


「はいぃぃっ! お、俺、ちゃんと罰を受けます、淫魔の皆様がご満足されるまで、ありったけの精を捧げますぅ! あむぅっ、ちゅぱちゅぱちゅぱ!」


「ふふっ、いい子ですね。それでは……淫魔界で一級品と言われるジークさんの精を、私もいただくとしましょうか」

ぐちゅり、と粘着質な音がして、俺は乳房をくわえたまま下半身の方に目をやった。
ビクビクと震えながら虚空にそそり立つペニス。その真上に、大きく口を開けた筒状の野太い管。

「ん、んんうぅっ……!」

おっぱいをくわえたまま、思わず戦慄する俺。
どろどろの粘液とヒダ状の肉が内部に詰まったそれは、エレンの尻尾の先端だった。

「コレで……ジークさんのプルプル震える可愛らしいおちんちんを、ぐっちょぐっちょに虐めてあげましょうか?」

「んあぁぁっ、シ、シてぇ、虐めてぇっ!」

魔性の搾精口を見せ付けられ、腰を浮かせながら懇願してしまう俺。
その様子を見て、エレンの表情がにぃっ、と意地悪くゆがんだ。

「そういえば……以前は尻尾責めも禁止されていましたね。たしかコレを使うと人間の男が連続射精しちゃって、その快楽が中毒になってしまうとかいう理由で……。まったく、なんてくだらないルールでしょう。ああ、そういえばジークさんは、尻尾責めを行った淫魔をパトロールで取り締まったこともありましたねぇ?」

「そ、それはっ……」

「くふふふ、そんなジークさんに尻尾責めをしてあげるわけにはいきませんねぇ。このままパーティーの時間まで焦らし続けてあげましょうか」

547191:2016/12/28(水) 19:49:13 ID:SKaHphkY0
そう言ってエレンが嗜虐的な笑みを深めると、彼女の尻尾が俺のペニスの根元にギュッと巻きついてきた。
射精寸前のペニスに与えられる狂おしい感触とともに、根元を堰き止められて行き場を失った精液が内部で煮えたぎる。

「んぎぃぃっ! い、いやぁっ、いやですぅ! ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ! 淫魔様を取り締まったりしてごめんなさいっ! もう二度としません! 二度と逆らいませんからぁっ! 本当は、本当は俺もっ、尻尾でおちんちんぐちょぐちょされるの大好きなんですぅ! イ、イかせてくださいぃ! 愚かで罪深い俺の勃起おちんちんをぉぉっ、エレン様のお尻尾でお仕置きしてくださいぃぃぃぃっ!!」

半狂乱になって懇願する俺に、エレンは一層笑みを深めた。

「はぁんっ、いいですわジークさん、その哀れで可愛らしいおねだりっ、ゾクゾクしますわぁ……本番もその調子でお願いしますね♪ それでは、その惨めさに免じて許してあげましょう。さ、いきますよ……ほぉ〜〜ら!」

その掛け声とともに、根元に巻きついた尻尾がするりと解かれ、同時に怒張するペニスの先端に粘液まみれの淫穴が襲い掛かった。
ぐちゅり、じゅぷ、じゅぷぷぷぷぷ……と淫らに音を立て、敏感な亀頭から膨張した竿の部分までが一気に飲み込まれていく。

「ひ、ひぃっ、ひあああぁぁぁぁぁぁ!!」

ねっとりと生温かい肉ヒダに覆われた洞穴の中に、俺のペニスがたちまち捕らえられ、その内部がぐにゅりとうねりながら肉棒全体を圧迫する。
同時に無数の柔突起がペニスをくにゅくにゅと可愛がり、亀頭やカリ首をほじくるように愛撫し――、その魔性の搾精機関がもたらす壮絶な感触に、俺の頭は瞬時に真っ白になった。

「んおぉぉぉっ、出るぅっ、イグイグゥゥゥゥゥッ!!」

どびゅるるるるるるっ、どぴゅ〜〜〜〜〜〜っ!

腰を突き出し、思いっきり精を放つ俺。
さんざんお預けを食っていた分、信じられないほどの勢いで精がほど走る。

「あはっ、すごい勢いですわ。ああ……なんて濃厚で芳醇な……これが、乳魔の手で調教し尽くされた搾精奴隷の味なのですね……!」

「ほおぉぉぉっ、お゛お゛おぉぉぉぉぉ!」

びゅるびゅると精をほど走らせる俺のペニスを、柔肉の筒がなおも容赦なく苛め抜く。
さらに――、

「ほら、お口がお留守になってますよぉ? おっぱいをちゅぱちゅぱしなくちゃダメでしょう? ちゃんとできたら、もぉっと気持ちよくしてあげる♪」

「あ、あむぅぅっ、ちゅぱっ、ちゅうぅぅぅ〜〜」

俺は射精快楽に悶えながらも、目の前のおっぱいに必死でしゃぶりついた。
その瞬間、口内が濃厚なミルクで満たされ、いいようのない多幸感と射精快楽が俺の脳内でひとつに溶け合う。

「そうそう、いい子ですね〜♪ ではご褒美に、本格的に尻尾責めをしてあげましょう。連続射精、いきますよ……ほぉ〜らっ!」

ぐっちゅぐっちゅ、ぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょ!

「んんむうぅぅぅ〜〜〜っ!!」

途端に尻尾が上下に動きだし、大量の粘液を撒き散らしながら俺のペニスを出し入れし始めた。
挿入しただけで絶頂に追いやられるほどの搾精機関が、容赦なく何度も何度も粘肉で扱きあげてくる!

どびゅるるるるるっ! びゅるるる〜〜〜〜ッ!

「ひぃぃっ、イグゥッ! イってるのにぃ! またイグイグゥゥゥ!!」

たちまち二度目の絶頂が訪れ、そのまま射精中のペニスを嫐り尽くされて三度目の絶頂に追い込まれる。


「あはははっ、とってもいいお顔ですよジークさん! ほらほら、まだまだイキますよぉ?」

俺は絶頂の境目もわからないまま連続射精でイき続けたのだった。
エレンの嗜虐心を満たすまで、何度も何度も……。

548191:2016/12/28(水) 19:50:40 ID:SKaHphkY0
「おひぃっ、おお゛ぉ、おほぉぉぉ……!」

ずるるっ、ぢゅぽん……と音を立て、俺のペニスが魔性の搾精機関から解放された。
その刺激だけでまた軽くイかされ、俺は腰を震わせながらびゅくんびゅくんと白濁液を漏らしてしまう。
一体、何度イかされたのだろうか。

「ふふふふっ、精の質も量も、イってる時のお顔も、可愛らしい泣き声も……どれをとっても最高です。これならお客様にも満足いただけそうですわ」

連続射精の壮絶な快楽で混沌としたままの俺を、まるでわが子を抱くような優しい手つきで抱くエレン。
その柔和な笑みに癒され、俺はとろけるような気分で彼女に甘えきっていた。
だが、股間ではそそり立ったままの肉棒がヒクヒクと震え、煮えたぎるような精が出口を求めて下半身に渦巻いている。
あれほど射精したにもかかわらず、淫紋を刻まれた俺の股間は瞬時に大量の精を増産し、放出した分をたちまち補填してしまったのだ。

「うぅぅ……おねがい……も、もっと、もっとイかせて、しゃせいさせてぇ……!」

叶わないと知りつつも、こみ上げる射精欲求を抑えきれずに懇願してしまう俺。

「いけませんよジークさん。続きはパーティーの時間までお預けです」

「うぅ……そんな……したい、はやくどぴゅどぴゅしたいよぉ!」

「ダーメ。あとは一滴残らずお客様に捧げるのです。ほら、お口をあけなさい」

「んあぁ……」

エレンに言われるまま口をあけ、だらしなく舌を伸ばす俺。
そこにぽってりと膨らんだ薄桃色の乳首が挿入され、たちまち口の中にじゅわりと甘い味が広がる。

「ふふ、いい子ね……たっぷりお飲みなさい。そしてお客様のために上質な精をたっぷりと溜めておくのですよ……」

エレンの手で優しく頭をなでられながら、俺は夢中でおっぱいにしゃぶりつき、強力な催淫効果と精力増強効果をもつ甘美な母乳をこくんこくんと飲み続けた。

………
……


「これでよしっ……と。エレンさーん、準備できましたよぉ!」

「ええ、ではお客様をホールの方へお招きするわ」

「OKでーす! さ、お兄さん? 楽しい楽しい搾精パーティーの始まりだよ〜」

俺の顔を覗き込み、にんまりと笑みを見せながらそう告げるのは、小麦色に焼けた肌と濃いめのメイクが特徴的なギャル風の淫魔。
彼女は以前からエレンとともに店を切り盛りしてきた店員であり、俺とは旧知の仲でもあった。
この店にはエレンと彼女のほか、現在でも10人弱ほどの淫魔が勤めているようだ。
彼女たちに共通するのは、いずれも下級〜中級の淫魔だということ、そして揃いも揃って見事な巨乳の持ち主だということ。
かつて乳魔に籠絡され、おっぱい中毒にされた人間界のハンターたち――俺を含めてハンター協会十傑などと呼ばれた者たちは、豊満なおっぱいを求めてこの店に足しげく通いつめたのだ。

「あはっ、もう股間のあたりからおいしそ〜な精の匂いが漂ってくるね」

「その無様な格好、ホントよく似合ってるよ? 元一流ハンターのジークさん?」

「なぁに? そんなにおちんちんをヒクつかせて……恥ずかしいところを見られて興奮してるの? くふふふ……」

きわどいボンデージに身を包んだ店員の淫魔たちが、ぷるぷると巨乳を揺らしながら俺を取り囲んで嘲笑する。
彼女たちの言うとおり、俺は今、世にも惨めな格好にされていた。

座椅子のような形状の拘束椅子に全裸のまま固定され、両足は強制的にM字開脚にされ、両手は後ろ手に縛り付けられている。
トロトロと透明の粘液を漏らしながらそそり立つペニスも、膨張した睾丸も、さらにその下でヒクヒクと震えるアナルも、すべて衆目に曝け出される状態。
さらに口にはボールギャグを咥えさせられ、くぐもったうめき声の他は何一つ発することができない。
この状態で、俺は今から30人近くもの淫魔たちに嫐り尽くされるのだ。
今も店員たちの舐めまわすような視線を浴びているだけで、軽く絶頂してしまいそうなほどの快感だというのに……!

「ふーっ、ふぅーっ! んふぅぅぅ……っ!」

興奮と恥辱、恐怖と期待が激しく入り混じり、俺は猿轡の隙間から荒々しい吐息を吐く。

「さ、どうぞお入りください」

ギィィィィと音を立て、正面の大きな二枚扉が開かれた。

「ふふふ……」

「くすくすっ」

「この男が、噂の元一流ハンターの……」

「とってもおいしそうねぇ、ふふふ……」

549191:2016/12/28(水) 19:52:11 ID:SKaHphkY0
色とりどりの豪奢なドレスを身に纏った美女たちが、全裸のまま拘束された俺を取り囲む。
その数、30人近くはいるだろうか。
彼女たちはいずれも、その美貌に淫靡な笑みをたたえ、獲物を見る淫魔に特有のねばつくような視線を俺に集中させた。
むわっと室内の熱気が高まり、えもいわれぬ甘い匂いと濃厚な淫気が充満する。

「ふっ、ふぐぅぅ……っ! ふうぅぅぅぅ……!」

拘束されたままの体がカタカタと震えだし、勃起したままのペニスがズクンズクンと疼く。
ただ見つめられているだけなのに、俺は体中を舐めまわされているような快感に襲われていた。
今から俺は、彼女たち全員に犯され、嫐られ、精を吸い尽くされるのだ――そう思うだけで、意識が飛びそうだった。

「皆様、本日は当店主催の搾精パーティーにようこそおいで下さいました。本日の搾精奴隷は、事前にお知らせしました通り、この男――元ハンター協会十傑の一人、ジークですわ」

エレンがそう高らかにつげると、俺を取り囲む淫魔たちから嘲笑の混じった嘆息が漏れた。

「御存じとは思いますが、このジークという男、かつてハンターとして淫魔の支配に抵抗し、われわれ淫魔の手を散々わずらわせました。その後、乳魔マイカ様の慈悲深い調教の末、淫魔に支配されるマゾ奴隷としての悦びを知り、今では最高級の搾精奴隷として淫魔界に飼われているのです」

「うぐ、ふぐぅぅぅ……!」

エレンの言葉に羞恥と興奮を煽られ、たまらずうめいてしまう俺。

「しかし、だからといって、この男がかつてハンターとして犯した罪が消えるわけではありません。それにこの男は、かつて『人間と淫魔は対等』などというこの世で最も愚かな考えを抱いていました。皆様、どう思われますか?」

「……許せないわね。家畜以下の奴隷の分際で」

「そんな考え、頭の片隅に抱いた時点で重罪だわ」

「これはキツ〜イお仕置きをしてあげないとねぇ、くふふふ……」

「二度と淫魔に逆らえないように躾けてあげるわ……覚悟なさいね?」

淫魔たちが嗜虐心をあらわにしながら、淫らな笑みを一層深める。
底知れぬ恐怖、そしてそれを上回る快楽責めへの期待が、俺の精神をますます追いつめる。

「皆様のおっしゃる通りでございます。本日は、このどうしようもない愚かな男に、どうか皆様のお気の済むまで罰を与えて頂きたいと思います。そのために、当店も及ばずながら協力させていただきますわ」

「ええ、わかってるわエレン。段取りはそちらにお任せするから、始めて頂戴」

ちょうど拘束された俺の正面に立つ、背が高く一際グラマラスな淫魔がそう答えた。気品に満ちた美貌と波打つ金髪、ドレスの胸元を大きく開く爆乳、そしてその身から発する濃厚な淫気は、彼女がサーラとも同格の上級淫魔であることを物語っていた。

「承知いたしました。では、始めは当店の方で仕切らせていただきますわ」

エレンは深々と頭を下げ、次いで脇に立つ店員たちに目くばせをした。
すると二人の店員淫魔が、拘束された俺の両脇から身を寄せ、同時に別の店員が俺の股間のすぐ下にビーカー型の容器を置いた。

「ふっ、ふぅぅぅ……!?」

「では、始めに熟成カウパー液のカクテルをご賞味いただきましょう。どうぞ皆様、近くへ寄られて、この男の世にも哀れな悶絶ぶりを余すところなくご覧になってください」

展開についていけず戸惑う俺をよそに、エレンは良く通る声でそう告げた。
そして淫魔たちがさらに近くによって俺の顔を覗き込んだ瞬間、その責めは始まった。

「んふぅっ!? ふぐ、んぐうぅぅぅっ、んふぅぅぅーーーーっ!!」

クリクリクリクリィッ!
ぴちゃぴちゃれろれろれろぉっ!

両側から身を寄せる店員淫魔が、俺の敏感すぎる開発済み乳首を指先で転がし、同時に耳の中に舌を挿入してれろれろと舐め始めたのだ。
極度の興奮状態で感度を上げられていた俺は、両乳首と両耳に加えられた突然の責めに、猿轡を咬まされたまま悶絶した。

「んちゅっ、くちゅくちゅ、れろれろぉっ、ほらほら、ほぉら……いっぱい気持ちよくしてあげるから、たっぷりおつゆを漏らしなさいね? んちゅぅっ」

「んふふっ、本当にイジメがいのある淫乱乳首ねぇ? こぉ〜んなに勃起させて、ほらほら、もっと転がしてあげるわ」

「んふぅぅぅぅ〜〜〜っ!!」

550191:2016/12/28(水) 19:53:15 ID:SKaHphkY0
上半身を責める二人の熟達しきった指使いと舌技、そして脳を犯すような淫語責め――だが俺は全身をきつく拘束され、M字開脚のまま身じろぎも許されない。
ただペニスをビクンビクンと激しく脈動させ、その先端から透明を粘液をピュッピュッと放出するのみ。

「ほほほほっ、すごい反応ねぇ。早くもカップの中におちんぽ汁が溜まってきたわ」

「よだれ垂らして悶絶しちゃって、そんなのお耳と乳首が気持ちいいの?」

「でも、まだまだよ。もっともっと出しなさい」

淫魔たちが俺の惨めな姿をじっくりと見つめながら嘲笑する。
彼女たちの御満悦の表情に気をよくしたのか、両側から責める二人の指使いが一層ねちっこさを増し、尖った乳首を指先でキュッと摘まんで扱く。

(ああ〜〜〜ッ!! やめて、乳首コリコリしないでぇ!! もうイかせてぇっ、射精させてぇ〜〜〜ッ!!)

「んちゅるっ、んふふ、なぁに? そんなにイかせてほしいの?」

「ダメよ、まだまだイかせてあげないわ。このカップがお前の我慢汁でいっぱいになるまでね……ほら、イかせてほしいのなら、もっと感じていっぱいおつゆを出しなさい」

ピュピッ、ピュルルッ、とろとろ〜〜……

怒張しきったペニスが脈動し、尿道をこみ上げる液体をピュッピュッと放出するたび、射精にも似た強烈な快感が俺の脳を直撃する。
だが――けっして本物の射精にはたどり着けない。ひたすら切なくてもどかしい、じわじわと弱火であぶられるような快感が股間を渦巻く。

「皆様、ごらんのとおり。この男は全身の性感帯を開発されきっておりますが、実はペニスを直接刺激されない限り、絶対に射精できないように暗示をかけてあります」

両耳と両乳首への執拗な責め、そして周囲を取り囲む淫魔たちの濃厚な淫気とぬめつくような熱視線――それらがもたらすのは、暗示がなければとっくに射精しているほどの快感だった。
だが、俺はイくことができない。壮絶な快楽に襲われながら、脳が射精を命令してくれないのだ。

「おまけにこの男、乳魔マイカ様の手で特に乳首を念入りに開発されておりまして、軽〜く指で弾かれるだけで頭の中が真っ白になるそうです。そんな変態淫乱乳首を、この哀れな男は暗示の効果でイくことも気絶することも許されずに、ひたすら責め抜かれるのです」

「くくっ、くふふふふ……」

「哀れな男ね、ほほほほ」

「いいわ、その泣き悶える顔……たまらないわ」

「ああ、もう濡れてきちゃう……ふふふ、このまま徹底的に虐めてやりましょう」

切なくヒクつくペニスの先端からトロトロと我慢汁を垂れ流しながら、ひたすら悶絶するしかない俺の姿を、淫魔たちが嘲笑する。
彼女たちに覗き込まれ、ニヤニヤと笑われているだけで、全身が総毛立つほどの快感に襲われ、俺はますます大量のカウパー液を放出させてしまうのだった。

「では、さらに責めを強めましょうか」

そうエレンが告げると、別の店員が俺の股間に手を伸ばした。

グニュッ……!

「んんふぅっ!?」

「くくく……この中に、熟成された精がたっぷり溜まっているのね。たっぷり揉んであげるわ」

股間に差しのべられた手が捕らえたのは、俺の膨張した睾丸だった。
ピンポン玉のように肥大化した二つの球体を、転がすように揉みしだく。
新たに加えられた快感にペニスが歓喜し、さらに大量の先走り汁をどぷどぷと漏らし出す。

「ほほほほ……いい表情ね。最高よ、ゾクゾクしちゃう……。終わりの見えない焦らし責めに悶えながら、淫魔に逆らったことをたっぷりと後悔なさい。そして心の底から淫魔への隷従を誓うのよ……!」

正面に立つ金髪の爆乳淫魔が、優越に満ちた笑みを浮かべながら俺を見下ろす。

「ふぅぅぅ〜〜〜ッ! んぐぅぅぅぅ〜〜!」

「そうよジーク。口がふさがれているなら、心の中で叫びながら許しを乞いなさい」

俺の内面を見透かしたように金髪淫魔が告げる。

(ああぁぁぁ〜〜〜ッ!! 淫魔様、淫魔様っ! お許しください! どうかもう許してください!! なにもかも俺が間違っていましたぁっ! 家畜以下の分際で淫魔様に抵抗するなんて、この世で一番愚かな行為でしたぁぁぁ!!)

551191:2016/12/28(水) 19:54:37 ID:SKaHphkY0
くぐもった嗚咽をもらし、両目から涙を流して顔を振り乱す俺。
両側から俺を責める店員の二人が、それにあわせるように勃起乳首をつまんで引っ張り上げる!

「ふぐぅぅぅぅぅーーッ!!」

(んひぃぃぃぃ! ちくびっ、乳首ぃぃぃ! やめてもう許してぇ!! ああっ、乳首つまんでシコシコしないでぇ! 先っぽクリクリしないでぇぇぇ!! お願いだからイかせて、射精させてぇぇぇぇぇ!!)

「くくくく、ほほほほほっ」

「あっはははは! いい見世物だわっ、最高よ!」

「やだ、なんか……かわいいっ♪」

「おいしそうなカウパー液も、たっぷり溜まってきたわねぇ? もう少しよ、ジークちゃん?」

ますます興奮する淫魔たちの嘲笑を浴びながら、俺は拘束されたままの身をよじり、ペニスを痙攣させながら透明の液をトロトロと漏らし続けたのだった。

やがて――、

「では皆様、どうぞご賞味ください」

ビーカー型の容器いっぱいに溜まった俺の先走り汁を、客が手に持つカクテルグラスの一つひとつに注ぎ終えると、エレンはそう告げた。

「われら淫魔の輝かしい勝利に、そして搾精奴隷に堕ちた哀れな罪人に――乾杯」

そういって金髪淫魔が音頭をとると、淫魔たちはグラスを軽く掲げてから一斉に口に運んだ。

「……! まあ、なんて美味……!」

「さすがわマイカ様の搾精奴隷、精だけでなく先走り汁の味まで一級品とは……」

「この深いコク、よほどの快楽を味わった証拠だわ。切なくてもどかしい、焦らし責めの快楽の味……」

「これは、精の味も期待できそうね? うふふふ……」

口々に感想をかたる淫魔たち。
そして俺は――結局射精させてもらえないまま、煮えたぎる精を下半身に溜め込んだ状態で放置されていた。
乳首、耳、睾丸に加えられていた責めは中断されたものの、狂おしいほどの射精欲求は依然として俺を苛んでいる。

「では、食前酒も済まされたところで、いよいよ本日のメインディッシュと参りましょう」

大方の淫魔たちがカクテルグラスを空けた頃、エレンがそう宣言した。

「んぐぅっ、ふぅぅぅ〜〜〜ッ!」

その瞬間、淫魔たちのねっとりとした視線が再び俺に集中し、ゾクゾクとした快感に襲われる。
そしてリーダー格の金髪爆乳淫魔が俺の前に立ち、ひときわ淫猥な笑みを浮かべてみせると、俺はその美貌から目を離せなくなってしまった。

「いいですか? ジークさん……今からお口のものを外してあげますから、皆様に謝罪の言葉を述べるのです。もし開口一番『射精させて〜』なって言ったら許しませんよ。罰としてもう2時間ほど焦らし責めにしますから」

「いひぃっ!?」

目の前の淫魔に見とれていた俺の耳元に、エレンが低い声で囁いてきた。

「ふふ……怖いですか? なら、ちゃんと心を込めて謝るのです。惨めに、哀れに、可愛らしく、自分の罪を懺悔するのですよ? ちゃんとできたら、ご褒美に皆様がジークさんの溜まりに溜まった精を一滴残らず搾り取ってくださいますからね」

「う、うぅぅ〜〜ッ!」

ねっとりと囁きかけてくるエレンの言葉に、俺はたまらず背筋を震わせてしまう。
煮えたぎるような射精願望と、もし言葉を間違えば地獄の焦らし責めを味わわされることへの恐怖が入り混じる

「では皆様、どうぞご注目ください。搾精奴隷ジークが皆様に申し上げたいことがあるそうですので、今からボールギャグを外してあげようと思います!」

その瞬間、淫魔たちのぎらついた声と淫らな嘲笑、そして舐めまわすような視線が俺に集中する――それだけで絶頂しそうなほどの快感に襲われると同時に、塞がれていた俺の口が解放された。

「か、はぁっ、あ、ああぁ……み、皆様、淫魔の皆様っ、おゆっ、お許し下さい! どうかお許し下さいぃっ! わ、私は、私ことジークはっ、かつて淫魔ハンター協会に所属し、淫魔の皆様に多大なご迷惑をおかけしました! 人間と淫魔が対等などというっ、とんでもない間違いをっ! は、犯罪的なありえない考えを抱いて、淫魔様が私ども愚かな人間を支配してくださるのを妨害しましたぁっ!」

「くくくく……」

「ふふふ、とんでもない愚か者ね……」

「なんて悪い子なのかしら……いっぱいお仕置きしてあげないとねぇ?」

「は、はいぃっ! そうですおっしゃる通りですぅっ! わ、私は、『人間の尊厳』とかいう愚かな考えを抱いて、身の程知らずにも淫魔様に抵抗し、平和をみだしました! でも、でも本当は、本当はっ……!」

「本当は……なぁに?」

552191:2016/12/28(水) 19:56:34 ID:SKaHphkY0
「本当は私もっ、淫魔様に支配されたかったんですぅぅぅ! んあああぁぁぁっ、もう、もう我慢できませんっ!! お、お許しくださいっ、どうか、どうかぁっ!」

びゅぴっ、ぴゅるるっ!

俺は泣き叫びながら必死に許しを乞い、みっともなく勃起したままのペニスの先端から透明の粘液を飛ばした。
世にも惨めな懺悔の言葉を吐くたびに、脳が焼けるような快感に襲われる。
半狂乱のまま絶叫する俺に、居並ぶ淫魔たちが満面の笑みを浮かべ、軽く目くばせをした。
そして、正面に立っていた金髪の淫魔が近づいてきて、俺の顔を覗き込んできた。

「ふふふふ……お前の言いたいことはよくわかったわ、ジーク。こんなにおゆつを漏らして、つらかったでしょう? いいわ……そろそろ許してあげる。そして罪深いお前に私たち全員でたっぷりと罰を与え、お前を罪の意識から解放してあげるわ」

「あ、ああぁぁぁ……!」

「さあ、もう焦らしはしないから正直に言いなさい。お前の望みは何?」

「イかせてくださいぃぃぃっ! しゃ、射精させて、どぴゅどぴゅさせてぇっ! 一滴残らず吸い尽くしてぇぇぇぇぇ!!」

ぴゅぴっ、ぴゅるるっ!

拘束されたまま身をよじり、ペニスから滴を飛ばしながら懇願する俺――その姿を見て、淫魔たちが満足げな笑みを浮かべた。

「そうよジーク。その姿が見たかったの。いいわ、望みどおりにしてあげる」

たぷんっ、ぶるるんっ!

「!!」

突然、目の前に現れた二つの球体に、俺は一瞬言葉を失った。
ドレスの上からでも、彼女の爆乳ぶりは一目瞭然だったが、眼前に曝け出された釣鐘状のおっぱいの迫力とボリュームは想像以上だった。
身も心も重度のおっぱいフェチにされた俺は、その視覚効果だけで絶頂しそうになってしまう。
いや、暗示の効果がなければ射精していたかもしれない――そんなことを思いながら、俺はようやく彼女のことを思い出した。
パイズリの名手として恐れられた上級淫魔で、何人ものBF戦士をその乳で虜にし、再起不能にしてきた彼女は、俺との壮絶なBF勝負に敗れてからしばらくの間姿を消した。
おそらくは人間との共存を望まず、淫魔界へ帰っていたのだろう――そして今、復讐のために舞い戻ったというわけだ。

「どうやら思い出したようね。ふふふ……今日は私の気が済むまでやらせてもらうわよ」

「あ、あ、ああぁぁぁ……ッ!」

宴はようやく始まったばかりだった。
(つづく)


だいぶ間が空いてしまいましたが、番外編・お仕置き搾精パーティー編、前後編でお届けします。
なんともひねりのない展開ですみません……まあオマケみたいなもんですから。
バーテンさんにはエレンという名前をつけてみました。金髪さんは……どうしようかなぁ?

さて、久しぶりの投稿となりましたが、本編を完結させた後はさすがに充電期間が必要でした。
なにしろ今まで溜めてきた妄想を全部吐き出した後だったので……。
年が明けたら、できるだけ近いうちに後編、それからウテルスママの話を書きたいと思ってます。
ママ乳魔はいくらでも妄想が膨らむので、そう遠くないうちに投稿できるかと。

で、一応その後のことも考えてはいるのですが……さすがにジークさんの話を続けるのは無理そうです。
彼はもう完全に堕ちきってますからね。なんというか、自分としてはやっぱりおっぱいに篭絡されて
おっぱいに堕とされていく様を描きたいものですから。

というわけで、次はちょっと話を変えてトラップダンジョン(?)的なものを書きたいなーと考えています。
乳魔に捕まった仲間を助けるために、敵の根城へと単身潜入した男。
しかしそこはおっぱいおっぱいしたトラップだらけの空間だった。
そこで一つ選択肢を間違えばアウト→乳魔の奴隷確定。
……みたいな。

お目汚しでなければ、来年もここで拙いSSを発表していきたいと考えています。
いずれにしろ、投稿するのは結構先になるかと思いますが……。

ではみなさま、よいお乳を。

55318歳以上の名無しさん:2016/12/28(水) 20:27:18 ID:y7jNGCS.o
予想外の前後更新ありあとやんした!ゲーム化までいかないかな

55418歳以上の名無しさん:2016/12/29(木) 06:36:51 ID:t2lA4EUY0
ふえぇ…起き抜けに読んでたらパンツの中が(ry
久々の投稿ありがとうございます
ジークさんが幸せを享受しているようでなによりです

55518歳以上の名無しさん:2016/12/29(木) 13:19:08 ID:576X8hVU0
絶対戻ってこないと思ってた
ウレピイイイイイイイイ

55618歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 02:55:50 ID:74/mP5Z20
おつ
堕ちちゃダメなのに圧倒的な力で堕とされるのいいよね
無駄な抵抗して嫐られるのもっとすき

55718歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 05:51:45 ID:PfNymGtw0
また投稿ありがとうございます
とことん開発されて堕とされていくの、たまらない…
できることなら代わって定期

55818歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 17:17:06 ID:o8Rx1mDo0
関わる淫魔みんなから愛されて可愛がれまくるジークが魔性に見えてきた

55918歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 17:35:30 ID:87N3gMOE0
かわG定期
上級淫魔をメロメロにしてる時点で魔性なんだよなぁ…

56018歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 19:30:25 ID:t2lA4EUY0
それもこれもBF戦士の最高峰として頑張り続けたご褒美なんやなって

56118歳以上の名無しさん:2016/12/30(金) 19:41:56 ID:87N3gMOE0
BF戦士ならなきゃ…

トラップダンジョンとかなんという俺得…そして誰かRPGにしてくれ!(他力本願)

56218歳以上の名無しさん:2016/12/31(土) 13:54:03 ID:G7tM1eks0
こういうSSみたいのもいいけど平和な世界で一人から愛され尽くすのもいいなあと思う

56318歳以上の名無しさん:2016/12/31(土) 16:10:05 ID:nx911guw0
TOPになりたかったが膝に矢を受けてしまってな

56418歳以上の名無しさん:2016/12/31(土) 21:35:00 ID:g3QEFkFI0
今年もいいい乳年だったな
皆さん良いお乳を

56518歳以上の名無しさん:2017/01/02(月) 12:56:38 ID:o8Rx1mDo0
トラップダンジョン楽しみ
仲間に見せつけたり仲間が墜ちてくの見せつけられたり属性いいよね

56618歳以上の名無しさん:2017/01/02(月) 21:44:42 ID:wOG/E5960
明けましておめでとうございます。
スライムの乳魔なら色んな事してくれそうだなぁと思ってムラっときて
立ち絵描いてしまったのですが、性癖全開でツイッターにあげづらいので
人外乳魔はどうなんだろと思いつつアップしてみます。

パスはいつもの
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1112388.png.html

56718歳以上の名無しさん:2017/01/02(月) 22:34:54 ID:82UDWGkQ0
>>566
お年玉めっちゃ搾り取られたい・・・
今年はよろしくお願いいたします!

56818歳以上の名無しさん:2017/01/02(月) 23:44:34 ID:9J9sS93k0
>>566
コレは搾られざるを得ない。バトルなんかせずにおねだりしたい。
いや、バトルの振りして可愛がってもらうのもいいかも。夢が広がるね!

56918歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 15:02:07 ID:eH6ZmmCc0
おっぱいでけぇ…最高

57018歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 15:42:35 ID:zKLswuCY0
心身ともに溺れたい

57118歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 19:38:47 ID:JPNcggGQ0
こんなんおっぱいから目を離せないだろ…反則だろ…

572566:2017/01/03(火) 22:05:34 ID:wOG/E5960
ちょっとスライム娘はニッチかなぁと思ったけれど
グッときてくれてる人がいるようでめっちゃ嬉しいです。
このキャラとか相手になる、所謂主人公とかをまだ考えてないんですが、
最終的にツクール使って短編のBFもので作ってここにうpしてみたいなぁとか思ってます。

あとこんなシチュとプレイで堕とされたい!みたいなのがあれば
ゲームとエロシーン描く参考にしたいので教えて欲しいです。

とちょっと硬い感じで言ってますが、
自分もずっと長いことこの板みてて乳魔大好き人間なので
エロい発想もらってシコれる乳魔ゲームつくってみたいな〜と思って言ってみました。
みんなの飽くなき欲望をみたせるようなゲーム作れるかは分かりませんが、
気軽に変態なアイデア出してもらえるとピーンとくるかもしれません。

57318歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 22:51:33 ID:6qiXWtGE0
スライムの乳魔・・・いざ考えてみるとプレイが思いつかない
ニプルファックみたいな感じのシチュとかあったらいいかなぁ

57418歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 23:10:09 ID:n.Oip0Fc0
大変申し訳ないんですけどパスってoppaiじゃないんですか?ヒントが何かあればお願いしたいんですけど…

575566:2017/01/03(火) 23:24:11 ID:wOG/E5960
>>573 授乳プレイとか一般な感じは思いつくんですが、スライムっぽいシチュがなかなか浮かばなくて

>>574 このスレじゃなくて板全体でのパスのほうにしてました。他スレでも使われてる方のいつものですね

57618歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 23:49:23 ID:TBBp2dnE0
相手の背中側からおっぱいで包み込むように半分取り込みながら無防備なおちんちんしこしことか
相手の下半身ごとおっぱいや体で取り込みながらおちんちんパイズリとか
相手の胸におっぱい押し付けて取り込まれたくなかったら抵抗しなきゃって言いながらおちんちん素股とか
相手を取り込んで顔だけおっぱいの間に露出させたままスライムの体の中で全身ぷるぷる愛撫とか
何でも夢がひろがりんぐ
主人公はショタでも立派な男勇者でもけなげに戦うふたなり女の子勇者でも何でもバッチコーイ

57718歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 23:51:56 ID:STGOweoE0
スライムと乳魔なら、乳魔の母乳から生まれた白い母乳スライム娘とか?
そのまま授乳できるし 普通のスライム娘のプレイでも体が母乳なら母乳漬けの特殊プレイっぽいし
分裂でママ沢山とか?

57818歳以上の名無しさん:2017/01/03(火) 23:59:21 ID:W/1vPygE0
>>572
軽く考えて思い付いたのをいくつか
・地面にベトベトするスライムを罠として敷き、そこに相手を仰向けに寝かせて拘束してからのパイズリ
・スライム娘の胴の部分を蛇のように伸ばして相手に巻き付いて拘束してからアレやコレやと責める
・相手の全身をスライムの身体に吸収して自由を奪い(スライムの体は人型を維持)、強引に相手の手を操っておっぱいを揉ませて虜にする
・上記の吸収状態のまま、吸収した相手の股間部分にスライムでオナホを作って責める。はたから見たらふたなりスライム娘に見えるイメージで

ちょっと拘束系ばかりですけど、どうでしょうか
スライムならではのパイズリってのは簡単には浮かばないですねぇ

579191:2017/01/04(水) 17:15:51 ID:SKaHphkY0
みなさま、今年もよろしくお願いします。

>>566
スライム乳魔さん最高です!
むちむちとした体つきと爆乳、そして表情がたまりませんね。
乳魔ゲームめっちゃ楽しみです!

考えついたものとしては……
ローションの泉で男を待ち構えるスライム乳魔さん。
泉に立ち入った人間の男は、スライムに捕まって粘液責めにされ搾り取られてしまう。
本来なら人間が自分から泉に入ることなどありえないのだが、
スライム乳魔さんに「ぬるぬるのおっぱいでいっぱい気持ちよくあげる〜♪」みたいに誘惑され、
気がついたら装備も服も脱ぎ捨てて泉にダイブ。
そのままおっぱいに顔をホールドされたまま、粘体で作ったオナホで搾りつくされる。
とか。

ほかにも粘液ぬるぬるのパイズリとか、授乳させながらオナホコキとか、想像するといろいろ夢が広がりますね

番外編の後編はもう少しお待ちください。
トラップダンジョンの方も準備しています。ご期待いただいているようなので、はりきって用意したいと思います。

58018歳以上の名無しさん:2017/01/04(水) 19:08:27 ID:d0qCV3.M0
俺はスライムってのは雑魚敵っていうのがものすごく大事なキーワードだと思うんだ
スライムを雑魚敵としか思ってない主人公が負けて馬鹿にされちゃうのがすごく味噌

58118歳以上の名無しさん:2017/01/04(水) 19:37:17 ID:IS/MQBCQ0
使命に燃えて勇んで出発した勇者くんが一発目で出会ったのがこの乳魔スライムさんだったらもうその時点でゲームオーバーだよね

58218歳以上の名無しさん:2017/01/04(水) 20:01:07 ID:7mKhuuHU0
分身プレイとかもいいよね

583566:2017/01/04(水) 22:35:38 ID:wOG/E5960
皆さん色んな案だしていただき本当にありがとうございます!
>>576
おっぱいに拘束されるのやってみたいなぁ
スライムは拘束プレイや取り込み系のプレイ得意だと思うのでそういうタイプのシーン
は積極的に盛り込んでいきたいです。

>>577
母乳で出来たスライム娘いいですね・・・!
今回のキャラがある程度終わったら次はそれ描こうかな

>>578
トラップ系のイベントも設置したいですね・・・やっぱりトラップは大事
強制的に魅了されるようなタイプもグっとくるのでやってみたい・・・

>>579
191さんの小説は非常にシコらせていただいております
狩る、取り締まる側が堕ちておねだりするのはやっぱり最高ですね!
ローション泉での誘惑イベ的な物は実は私も少し考えてました!
誘惑に負けて堕ちるシチュは個人的に大分好みなもので・・・
番外編と新作SS楽しみにしてます!

>>580
余裕だと思ってたザコ敵に負けて強いはずの主人公が快楽堕ち
するようなのも大好きです。
この子だとザコっぽくないので、新しいイベ描くときにザコっぽい描写のスライム乳魔
のイベが作られると思います。

>>581
GAMEOVERですね・・・
最初は短編になると思いますが、新キャラ新イベがたまに追加されていくと思います。
>>582 分身しすぎると描く時間がアレですが、2〜3たいのおっぱいプレイはあるとおもいます。

584566:2017/01/04(水) 22:55:19 ID:wOG/E5960
コメ返させていただきましたが、
コツコツ描いて差分描いて 本業の同人誌やって〜という感じでドタバタ
なので進行は非常にマッタリだと思っていただくと幸いです。

いつか乳魔スレで皆と最高にシコいゲームつくってみたいなぁと思ってたので
この機会に形にしてみようとおもいます!

完成したら販売しますとかではないんで、
時間かかると思いますが ここにポンとダウンロードのURLが載るのをお待ちください。

58518歳以上の名無しさん:2017/01/04(水) 23:13:10 ID:HFUlwWIY0
いいね!!

58618歳以上の名無しさん:2017/01/05(木) 00:25:49 ID:STGOweoE0
スライムは不定形だから本来一人じゃできない授乳パイズリが体変形や分身で一人でできるのもいるかも?
下半身を取り込んだり、膝上パイズリ体位で足を拘束してちょうど女の体を股に固定された状態からの物理的な逃走不可能状態でのパイズリもできる

58718歳以上の名無しさん:2017/01/05(木) 01:30:13 ID:Bd9M0WHU0
とあるMMDで人間型になってスライムに足内射精させられるのは最高やったな

58818歳以上の名無しさん:2017/01/05(木) 08:38:00 ID:7MypGtQ20
>>587
なにそれ知りたい

58918歳以上の名無しさん:2017/01/05(木) 19:11:14 ID:unbXa5tg0
>>587
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=53684816
足コキだからスレ違いになるかも知らんがこれかな?
一般的なスライムと言って良いのか微妙ではあるけどこの人のMMDほんとエロくてすこ

59018歳以上の名無しさん:2017/01/06(金) 01:05:19 ID:E8NTssjA0
>>589
スライムの素晴らしさを再確認したよ

59118歳以上の名無しさん:2017/01/06(金) 22:41:24 ID:cTcDx64w0
>>589
んーーーちょっと資料が足りなくて判断が難しいかな?
もうちょっと資料を出してくれ

59218歳以上の名無しさん:2017/01/06(金) 23:03:12 ID:LH5uSj9Y0
>>566
最高です…立ち絵だけで抜ける
ゲームなんか出来た日には枯れ果てるかもしれない
良かったらtwitter教えてもらえませんか?

593566:2017/01/07(土) 03:18:36 ID:wOG/E5960
色々なシチュ考えてくださってありがとうございます。589さんのURLの人のでは
愛宕スライムのパイズリが好きでした。

>>586
不定形だからできるようなシチュとか分身系のイベとかはやってみたいのでシーンに考えてます。
膝上パイズリいいですね〜!

>>592
ありがとうございます。ゲームは数シチュできたらとりあえずアップすると思います。
こまめに更新とは行きませんが、暇見て描いてイベ組んで実装していきます。
twitterはヒミツです!

59418歳以上の名無しさん:2017/01/07(土) 08:28:29 ID:LH5uSj9Y0
>>593
無理言ってすいませんでした
ゲーム楽しみです、自分のペースで無理せず作ってくださいね

59518歳以上の名無しさん:2017/01/07(土) 23:30:33 ID:6SG8CMGQ0
愛宕スライムのジト目いいよね…
パイズリは征服するものでなく征服されるもの

59618歳以上の名無しさん:2017/01/08(日) 00:29:48 ID:PyYn7cpo0
おっぱいを愛しおっぱいに愛された男ォ!そう!我こそはぁぁ!!!

597191:2017/01/12(木) 20:05:28 ID:SKaHphkY0
番外編 贖罪の搾精パーティー・後編

「ああ……あのジークに復讐できる時が来るなんて、夢のようだわ……」

優越感を湛えた笑みを浮かべ、俺を見下ろす金髪淫魔。
その美貌のすぐ真下で、たっぷんと重たげに揺れる双つの乳房。
その谷間から漂う甘い匂いが、俺の脳をたちまち酩酊させる。

「あ、ああ、あぁぁ……!」

乳魔のそれと比べても何ら遜色のない、見事な丸みと重量感を湛えたおっぱいが、俺の目の前に迫り――、

むにゅうぅぅぅぅ〜〜ん!

「んむうぅっ!? むふうぅぅぅぅ〜〜〜!!」

顔面を包み込む、この上もなく柔らかな乳肉の感触。
その谷間に充満する濃密なミルクの匂いに、俺の脳は一瞬にして犯し尽くされる。
そして次の瞬間には、左右の乳房が交互に上下運動し、俺の顔をこねまわしはじめた。
むにゅんむにゅんと顔面を可愛がられ、その振動と甘い匂いで頭がとろけそうになる。

「……ジーク。お前はよく知っているでしょうけど……私のパイズリはとっても強烈よ? 一度谷間に挟んだら、おちんちんを搾り尽くすまでけっして逃がさないわ。こんなふうにね……!」

「んむぅぅぅぅぅ!」

むにゅりむにゅり、むにゅむにゅむにゅむにゅ……!

俺の顔面を挟み込んだ乳肉が、変幻自在の動きで両側から甘美な圧迫を加えてくる。
これを……これをペニスにされたら、どんなに……!

「言っておくけど、一度パイズリを始めたら、私の気が済むまで一切やめるつもりはないわ。お前が何度射精しようが一時の休みもなく搾り続けてあげる。それが嫌だというなら、手コキとかフェラで軽くイかせてやってもいいわよ? でも、もしお前がパイズリ絶頂地獄に堕とされたいというのなら、望みどおりにしてあげるわ……!」

そう言って、彼女は俺の頭を解放した。

「ぷはぁっ、はぁ、はぁ、ああぁぁ……お、おっぱい、おっぱいぃぃ……!」

俺の頭の中は、もはやおっぱいのことで埋め尽くされている。
おっぱい、おっぱい、おっぱい。
ただひたすらおっぱいがほしい。
おっぱいでもみくちゃにされたい。
おっぱいでいじめてほしい。
おっぱいで挟んで、包み込んでほしい。
おっぱいの中で、おっぱいの中で射精したい――溜まりに溜まった欲望のたぎりを、あの柔らかい乳肉の中ですべて放出してしまいたい!!

「さあ、答えなさいジーク! どんなふうにイかされたいの?」

「お、お、お……おっぱいぃぃっ! おっぱいでイかせてくださいぃぃっ! お願いですっ、どうか、どうかっ、このみっともないマゾおちんちんを、おっぱいでいじめてください! おっぱいで搾りとってくださいぃぃぃぃ!!」

「くっふふふ、ほほほほほほほっ! たまらないわ、最高よジーク! 望み通りにしてあげる……!」

そう告げると、メリアは上体を俺の股の間に移動させ、両手で重たげに乳房を持ち上げた。

「では皆様、どうぞ前の方へお集まりください。パイズリでイかされるジークの顔、どうか余すところなくご覧ください」

エレンの言葉とともに淫魔たちが密集し、俺の顔を一斉に覗き込んでくる。

「ふふふ、よかったですねジークさん? あなたのようなマゾ奴隷はイキ顔を淫魔に見られているだけで、射精快感が増幅するのでしょう? 今日は皆様が一時も逃がさずジークさんのイキ顔を見つめてくれますから、思う存分感じてくださいね♪」

そう俺の耳元に告げてから、エレンは店員淫魔に指でサインを出した。
次の瞬間、俺の左右の耳をぐちゅりと生温かい感触が襲う。
両サイドからの耳舐めが再開されたのだと察するや、次の瞬間には両胸の快感発信源に強烈な刺激が走った。

「あひぃぃぃぃっ! だ、だめぇぇぇぇ!」

両耳と両乳首――上半身の快感スポットを二人がかりで責められ、あられもなく悶えながらも、俺は目の前でたぷんたぷんと揺れる豊乳から目を離せない。

「さあ、いくわよジーク。よく見てなさい……お前のおちんちんが私のおっぱいに飲み込まれ、犯し尽くされるところをね。いいこと? けっして目を離してはダメよ、そしてイく時は『おっぱいでイク〜〜』って可愛らしく鳴くのよ。いいわね?」

「は、はいぃぃっ! 約束します! ぜんぶ言うとおりにしますぅっ!」

「ふふ、いい子ね。それじゃ、ご褒美をあげるわ……ほぉ〜〜ら♪」

むちゅっ、むにゅるるる、むちむちむちむちぃぃ……!

「あっ……? あ、あ、あああぁぁぁぁ……!」

598191:2017/01/12(木) 20:06:40 ID:SKaHphkY0
怒張したペニスの先端がおっぱいに挟まれ、カウパー液のぬめりに導かれるまま谷間の中へと飲み込まれていく。
どこまでも柔らかく、温かな乳肉がぴっちりとペニスを圧迫し、みるみるうちに根元まで包み込んでいき――、

「さあ、思う存分お出しなさい」

ペニス全体の乳内挿入が完了すると同時に、彼女は一際淫らに笑いながらそう告げた。
その瞬間、張り詰めた糸がぷつんと切れるように、俺の脳内で禁呪が解かれる。

「あ゛あ゛ああぁぁぁっ! イ、イクゥッ! おっぱい、おっぱいでイクゥゥゥゥゥゥ!!」

ぶぴゅるるるるっ! どびゅるるるるる〜〜〜〜ッ!!

津波のような快感の波動とともに、下半身に渦巻く欲望のマグマが爆発した。
溜まりに溜まった欲望の滾りが、大量の白濁液となって放出され、谷間から噴水のように噴き上がる。

「あはっ、あはははは、すごいわ……! なんて濃厚で熱い精……! いいわよ、好きなだけおっぱいの中でイキ続けなさい……!」

「ほおぉぉぉっ、おほおぉぉぉぉっ!」

びゅくんびゅくんと精が噴き出し、乳内に閉じ込められたままのペニスが暴れ狂う。
それをむっちりと隙間なく包み込み、甘美な圧迫感とぬくもりを与え続けるおっぱい。
その乳内射精の快感は延々と続き、そのままペニスが溶けてなくなってしまうかのような錯覚に襲われる。
さらには上半身に両サイドから二人がかりでの責め――両耳に舌を挿入されながら、両乳首を絶妙の指使いで摘み転がされ続ける。

だが、これはまだほんの序曲にすぎなかった。

「さあ、そろそろ本気で責めるわよ……!」

「お゛おおぉぉっ!? ま、まって、今イってるから、んお゛お゛おぉぉぉぉっ!」

むっちゅむっちゅむっちゅむっちゅ!
ばっちゅんばっちゅんばっちゅんばっちゅん!

金髪淫魔が両手を乳房にあてがい、上体をくねらせながら双つの球体を上下にバウンドさせ始めた。
射精中のペニスを襲う容赦のないパイズリ――それがさらなる快楽の高みへと俺を昇天させる。

「だめぇぇぇぇまたイ゛グゥッ! おっぱいでイクイクゥゥゥゥ!!」

どぴゅるるるるぅぅ〜〜〜〜ッ!

たちまち連続射精へと追い込まれる俺。
だがそれでも、おっぱい責めは少しも緩められず、許しを乞うように精を放つ俺のペニスをなおも乳肉のなかでこねまわし、徹底的にいじめ抜く。

「まだまだいくわよ、ほぉら、ほらほらぁっ!」

むちむちぃぃっ、むにゅんむにゅんむにゅんむにゅんっ!
ぶぴゅるるるっ、びゅくびゅくびゅくびゅくぅっ!

そのまま三度目の射精――それでも、双つのおっぱいを交互に上下させる高速パイズリで、肉棒をすり潰すように責め続ける。
乱舞するおっぱいが周囲に白濁液を撒き散らす。

「ほおぉぉぉっ、ゆ、許してぇっ! おっぱいっ、おっぱいもう許してぇぇぇ! もうイクの許してぇぇぇ!」

そう叫んだ瞬間には、四度目の射精快楽が脳を直撃し、そのままペニスから精となって放出される。
イってもイっても終わりの見えない、延々と続く乳内連続射精。
全身を拘束されているため逃げることも、身をよじることも許されないまま、俺は壮絶な快楽責めに泣き叫ぶ。
その世にも惨めな姿を、三十人近くもの淫魔たちが覗き込み、口に手を当てて嘲笑する――その耐え難い恥辱こそ、俺の射精快感をさらに高める絶妙のスパイスだった。

「あはははっ、いいわ、いいわよジーク! なんて惨めなイキ顔かしら!」

「ああっ、素敵……! かつて屈強なBF戦士だった男に、思う存分復讐するこの愉悦、やめられないわ……!」

「うわー、こんなにイキまくってるのに、パイズリやめてもらえないなんて……ちょっとかわいそうになってきたかも〜」

「まだよ、まだまだ……もっともっと復讐しないと気がすまないわ! そのまま延々と懺悔の射精を続けなさい」

ぬっちゅぬっちゅぬっちゅぬっちゅ!

どびゅるるるるっ、びゅくんびゅくんびゅくんっ!

「あ゛あ゛ぁぁ〜〜〜〜ッ! あ゛〜〜〜〜ッ!」

淫魔たちの嘲笑と淫らな視線を浴びながら、俺はいつ終わるともしれないパイズリ責めで何度も何度もイかされ、柔らかなおっぱいの中に精を放ち続けたのだった。

599191:2017/01/12(木) 20:07:43 ID:SKaHphkY0
………………

「ん……とってもおいしかったわ。こんな上質な精は初めてよ。ありがとう、ジーク」

「ふぁ、あぁぁ……」

拘束されたままぐったりと脱力する俺。
おっぱいという搾精監獄からようやく解放された俺のペニスは、すっかり硬さを失ってうなだれていた。
周囲の淫魔たちはそんな俺の姿を見ながら、優越感と達成感を滲ませた笑みを浮かべる。

「お疲れ様、ジークさん。でも、まだ宴は始まったばかりですよ。さ、精を補給してあげますから、お口を開けなさい」

「あ、あむぅ、んちゅうぅぅぅ〜〜……」

エレンが差し出した白く豊満な乳房に、夢中でしゃぶりついてしまう俺。
ピンと膨らんだ乳首を口に含みながら、赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと吸着すると、たちまち濃厚な甘露が舌の上に溢れ出してきた。
――これを飲めば精が回復し、また淫魔たちに嫐りものにされてしまう。
心ではそうわかっていても、精の枯渇しきった体はエレンの母乳を求めてやまなかった。
その濃厚な滴はあまりにも甘美で、こくんこくんと嚥下するたびに全身が歓喜に震える。
そして気が付くと、萎えていたペニスがムクムクと力を取り戻し、次なる射精への欲求がムクムクと下半身から湧き起こってきた。

「ふふふ……だいぶ場が温まってきたわね」

「そうね、もう脱いじゃいましょうか」

夢中でお乳を吸う俺をよそに、色とりどりのドレスを纏う淫魔たちが一斉に脱衣を始めた。
するするという衣擦れの音とともに、俺の視界がたちまち美女たちの裸身で埋め尽くされていく。

「ん、んうぅぅっ……!」

むわっと一気に濃厚さを増す淫気と、淫魔たちの裸体が放つ甘い匂い。
そして、ぷるんぷるんと妖しく揺れる無数のおっぱい。
エレンの母乳で再び精力を回復した俺は、目の前の光景にたちまち情欲を煽られ、被虐願望と射精欲求を一気に膨らませてしまう。

「では、どうぞ皆様。遠慮なく……」

そう言ってエレンが俺の傍を離れると、全裸になった淫魔たちが四方八方から俺に迫ってきた。

「あらあら、もうこんなに大きくして。仕方のない子ね……次は私がパイズリしてあげるわ」

その美巨乳を淫靡に揺らしながら、一人の淫魔が俺の前に立つ。

「それじゃ、あたしは上半身を責めてあげようかな」

「そうね、私もそうするわ……」

「あ、ああぁっ、ま、待って、んあぁぁっ!」

別の二人の淫魔が俺に身を寄せてきたかと思うと、左右の乳首を舌で舐め始めた。
指で責められるのとはまた違う快感――勃起した乳首を口内に捕らえ、舌でレロレロと転がしたり、ねちっこく舐めまわしてきたりする。

「うふふふ、悶えてる顔……可愛い♪ んちゅうぅぅ……」

「んむぅぅぅ!?」

快楽に喘ぐ俺の口を、別の淫魔がキスでふさいだ。
ねっとりと舌を挿入し、俺の舌をからめとりつつ、強烈な催淫効果をもつ甘い唾液をトロトロの流し込んでくる。
それ以外の淫魔たちも、俺の体に群がるように愛撫責めを加えてくる。
もう何人に責められているのかもわからない状態――だが、肝心のペニスには一切触れてもらえなかった。

「ほらほらぁ〜っ、もっともっと感じていいんだよぉ? んぢゅるるっ!」

「こっちも舐めてあげるぅ……レロォォッ!」

「ひっ、ひあぁぁぁ! あむぅぅぅぅっ!」

左右の耳にそれぞれ淫魔が吸い付き、いやらしい音を立てながら唾液まみれの舌を挿入してくる。
何人もの淫魔たちに集中攻撃され、体中を撫で回され、開発されきった両耳と両乳首を念入りに責め抜かれながらも、キスで唇をふさがれた俺は声一つあげることを許されない。

(ああぁっ、イ、イかせて、誰かおちんちん触ってぇぇぇぇぇ!)

「くふふふ……そろそろ、おちんちんも責めてほしいかしら?」

「んうぅぅぅっ! んふぅぅぅ〜〜ッ!」

俺は口をふさがれながら、射精を求めて必死にうめき声をあげた。
放置されたペニスをビクンビクンと脈動させ、わずかに動かせる腰を無様に上下させながら、トドメの刺激を哀願する。

「あらあら、必死におねだりしちゃってカワイイわね〜♪ いいわよ、またおっぱいで搾りとってあげる」

むにゅうぅぅぅぅぅんっ!
むっちゅむっちゅむっちゅむっちゅ!

「んうぅぅっ!? んぅぅぅーーーッ!」

怒張したペニスがむっちりとした女肉に挟み込まれたかと思うと、そのままピストン式に肉の中で扱きあげられる。

600191:2017/01/12(木) 20:08:44 ID:SKaHphkY0
群がる淫魔たちに遮られ、ペニスがどんなふうに責められているのかは視認できない。
だが、その温かな柔肉の圧迫感と弾力は、間違いなくおっぱいの感触だった。
そしてパイズリ責めが始まると同時に、耳と乳首を責める淫魔たちの舌が一斉に動きを激しくさせた。
明らかにトドメを刺すことを意識した一斉攻撃に、俺はたちまち昇天させられる――。

「んぐうぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!!」

どびゅるるるるる〜〜〜ッ! びゅるびゅるびゅるびゅる……!

全身の性感帯を責め抜かれながら、柔らかくて温かい乳肉の中に精を放出する――それは失神しかねないほどの快楽だった。
あふれ出る精液を谷間に受け止めながら、なおも肉棒はむにゅむにゅとおっぱいで可愛がられ、最後の一滴まで搾り取られた。

「あははっ、すごいわ〜こんないっぱい出せるなんて……あっ、まだ出てる……」

「いい香り〜♪ ね、私にもちょうだいよ〜」

「くすくす……こんなに大量に射精して、偉いわねジーク。でも、まだまだ終わらないわよ」

「ひっ、ひぃぃ……ま、まって、少し休ませ……んあああぁぁっ!」

大量の乳内射精がようやく終わり、一斉に群がっていた淫魔たちが俺の体から離れても、こんどはその後ろで順番待ちをしていた別の淫魔たちが襲い掛かってくる。
拘束されたまま両耳、両乳首、睾丸、さらにはアナルまで、淫魔たちの手や舌や唇で責め抜かれ、気も狂わんばかりの快楽に延々と悶絶させられる。
そして最後に、放置されていたペニスにトドメのパイズリが加えられ、おっぱいの中に大量の精を放出する。
精が枯渇すればエレンの母乳を与えられ、たちまち精力が全快したところをまた搾り取られる。
淫紋を刻まれ搾精奴隷となった俺は、気を失うことも許されず、逃げられない搾精地獄で延々とイかされ続けたのだった。

………………

「あ、あぅぅ……」

一体、何度射精させられたのだろう。
ひしめく淫魔たちは、ほとんど全員がその裸体に白濁液を浴び、それらを指で掬い取って口に運んでは、満足げに顔をほころばせていた。

「さて、皆様。このあたりで、一つ趣向を変えてみようかと思います」

エレンがそう告げると、店員の淫魔たちが俺の拘束を解き始めた。
快楽で全身がとろけきった俺は、そのまま床に転がるように倒れ込んでしまう。
一体これ以上、何をするつもりなのか……?

「ジークさん、今からあなたはザーメンミルクサーバーです。軽く蛇口をひねるだけで飲み物を提供できるドリンクサーバーと同様、あなたも皆様のためのミルクサーバーになるんですよ」

エレンがそう告げると、店員淫魔たちが俺の拘束をほどいた。
快楽責めで脱力しきった俺は、そのまま床に身を転がしてしまう。

「う、うぅ……!」

だが俺は、エレンの指示を実行するため、力の入らない体を引きずるようにして、バーのカウンターへとよじ登る。
そして俺は、カウンターの上で四つん這いになり、股をやや開いたポーズで高く上げたお尻を客席の方に向けた。
だらしなくヒクつくアナルも、淫紋を刻まれパンパンに膨らんだ睾丸も、その下にぶら下がるペニスも、男の恥部のすべてが客席の淫魔たちの視線にさらされる。

「そうそう、よくわかっているじゃないですか。ではその格好を固定しておきましょうか」

「あうっ……!」

エレンと店員淫魔たちが同時に魔術を発動し、次の瞬間、紫の光でできたベルトのようなものが俺の両手、両足、腰や肩まで拘束した。
またしても恥辱のポーズのまま固定されてしまった俺――その事実に背筋がゾクゾクと震え、勃起ペニスが脈を打つ。

「それでは皆様、ここからは搾精師が搾った精を皆様にご提供いたしますので、どうぞごゆるりとくつろぎながら、最上級の搾精奴隷の精をご賞味ください。では搾精師のお三方、どうぞ……」

エレンがそう告げると、控室の方から三人の新たな淫魔が現われた。

「……久しぶりね、ジーク。あれから随分と幸せな毎日を送っているようね」

「あ、あなたは……!」

美しく波打つブロンドの髪が印象的な淫魔――俺は確かに彼女に見覚えがあった。

「きゃははっ、あたしらのこと、覚えてるかな〜?」

「忘れるわけないよねっ! だって、ジークお兄ちゃんのハンター人生にトドメさしたの、あたしたちだもんね〜?」

「う、あ、あぁ……!」

601191:2017/01/12(木) 20:09:44 ID:SKaHphkY0
小麦色に日焼けしたギャル風の淫魔と、ぱっちりとした瞳の童顔淫魔、この二人のことも忘れるはずがない。
そして三人揃って見事な巨乳の持ち主――そうだ、彼女たちは、俺がハンターとして最後に戦った相手。
そして完膚なきまでに打ち負かされ、徹底的に搾り取られた相手だった。

「あらあら、私たちとの再会が嬉しくてたまらないみたいねぇ?」

三人のリーダー格で、妖艶なお姉様風のブロンドの淫魔が、俺の股間を見つめながら言った。
彼女の指摘通り、俺は三人に輪姦された日の屈辱と恥辱を思い出し、四つん這いのままペニスをビクビクと震わせていたのだ。

「きゃはっ、なんだよお前、そんなにあたしらにヤられたかったのか?」

「うふふふ、相変わらず搾りがいのありそうなおちんちんだねっ!」

「いいわよ、あの時のように、たっぷりと気持ちよくさせてあげる。お前が感じれば感じるほど、お客様の味わう精の味も良好になるからね。容赦なく責め尽くしてあげるわ」

そう言って、ブロンドの淫魔は俺の股間のすぐ下にワイングラスを置いた。
カウンターのすぐ脇には、何十ものグラスが並べてある。
あれがいっぱいになるまで、俺は精を搾られ続けるということか――。

「それじゃ始めよっか。あたしは玉とアナル担当だからよろしく〜♪ おーおー、いい感じにヒクついてんじゃん♪ ほら、ローションだらけの指でじっくり弄くりまわしてやるよ」

ぬぷっ、ずぷぷぷ……!

「ひあぁぁんっ……そ、それぇぇぇ!」

サーラに開発され尽くした淫乱なアナルに、ローションを纏った指が挿入される。
ねじこむように回転を効かせながら、二本の指が敏感な菊門をこじ開け、たちまち前立腺を探り当てた。
その快感スポットを指先でクイクイと弄られるだけで、全身が震えるほどの快感に襲われてしまう。

「きゃはははっ、ほら、次は金玉のマッサージだよ。パンパンに膨らんだ袋にみっともない淫紋くっきり書かれちゃって、ほらほらっ、グニグニ揉んでやるよ」

「んああぁぁぁぁ……っ!」

ギャル風淫魔はいかにも慣れた手つきで、アナルと睾丸という男の弱点を容赦なく責め嫐ってくる。
男を弄ぶのが楽しくてたまらないといった感じで、恥辱に満ちた愉悦を刻み込んでくるのだ。

「私は上半身担当よ……覚悟なさいね」

ブロンドの淫魔は大人びた艶やかな声でそう告げると、背後から覆い被さるように四つん這いの俺の体を抱いてきた。
豊満なおっぱいの感触を背中に圧しつけながら、耳元にふぅ〜っと息を吹きかけ、両手の指で胸や脇腹をさわさわと愛撫してくる。

「ひっ、ひあぁぁぁっ、あっ、だめぇ……っ!」

「んふふふ……一番触って欲しいのは、ココでしょ?」

キュッ! クリクリィッ!

「んほおぉぉっ! ち、ちくびぃっ! ちくびクリクリだめぇぇぇ!」

細くしなやかな指が俺の左右の乳首を捕え、その勃起した先端をクリクリと弄くる。
その絶妙の指使いが、俺の開発済みの乳首が弄ばれ、頭が真っ白になるような愉悦と快感が全身を走り抜ける。

「私はね……サーラ様の命令でお前を犯したあの日から、男の子の乳首を開発するのがクセになっちゃったの。あれから、捕らえたハンターの男を何人もこの乳首責めで苛め抜いて、二度とBFができないように開発してあげたわ。こんなふうにね……っ!」

ギュウゥゥゥッ!

「あひぃぃぃぃっ!」

勃起乳首を指先で摘まんで引っ張られ、俺は四つん這いのまま身をのけ反らせるようにして喘いでしまった。
耳元で淫らに囁かれながら、熟達した指使いで乳首を責められ、俺は拘束された体をガクガクと震わせて悶絶するしかなかった。

「はぁ〜いお兄ちゃんっ、あたしはおちんちん担当だよ。うふふ、今日のお兄ちゃんはドリンクサーバー♪ 淫魔のみんなが満足するまで、おいし〜い精液を何杯でも出しちゃうザーメンサーバーだからね♪」

歌うような調子でもう一人の淫魔――童顔の搾精師が俺のペニスをツーッと撫でた。

「ねぇねぇお兄さんっ、あたしの話も聞いて〜♪」

「ひぃっ……!?」

俺の怒張した肉棒をさらりと撫で、そのまま優しく揉み込むようにしながら、童顔淫魔が可愛らしい声で話しかけてくる。

「あたしね、あれから淫魔界の一級搾精師になって、奴隷牧場もつくったんだよ。お兄さんのお仲間だった元ハンターの子たちを、そこで何十匹も飼育してるの」

「あ、ああぁぁぁ……!」

裏筋のあたりをじっくりと指先で撫で回しながら、童顔淫魔は楽しげに話す。

602191:2017/01/12(木) 20:10:47 ID:SKaHphkY0
「あたしにおちんぽ可愛がられて、おいしい精液ビュービュー射精しちゃう、可愛い可愛い搾精奴隷ちゃんたち♪ わかる? お兄さんが乳魔に屈服したせいで、BF戦士だった人たちがみーんな淫魔の家畜にされちゃったんだよ? きゃはははっ」

「う、うぅぅ……!」

彼女の言葉に悔恨と恥辱を煽られ、泣きそうなほど惨めな思いをさせられながら、なぜか俺はそのことにすら快感を覚えてしまっていた。

「それでね〜♪ 牧場の子たちの精液を搾る時は、あたしのお手手でしてあげる時と、オナホールをつかって搾る時があるんだけど、この前ね、お手手でされるのとオナホでされるのどっちがいい? って聞いてみたの。そしたらみんな一斉に『お手手でしてくださいぃぃっ』って絶叫してたよ。人間の男って面白いよね〜♪ さ、お兄ちゃんはどっちでされたいのかな? お手手? それともオナホ?」

「あうぅぅぅ……っ! て、手で……お手手で、シてくださいっ……! お、俺の恥ずかしいマゾおちんちん、お手手で苛めてっ、搾り尽くしてくださいぃぃぃっ!」

「おっけ〜♪ それじゃあ始めるよ。アナルとタマタマと乳首をじ〜っくり弄くられながら、あたしのお手手で死ぬほど気持ちよくなってね♪ ほぉ〜ら!」

ちゅこちゅこちゅこちゅこ!
ちゅっくちゅっくちゅっくちゅっく!

「あ゛あ゛あぁぁぁぁぁッ!」

それは、手コキとしては今まで感じたことがないほどの快感だった。
片方の手は竿の根元から先っぽまでを這うようにリズミカルに上下し、もう片方の手がカリ首や裏筋の一番敏感なところを集中的にくちゅくちゅと弄くりまわす。
怒張しきったペニスを小さめの手でねちっこく可愛がられ、たまらない愉悦感が下半身を支配する。
その手つきは、明らかに何百、何千もの肉棒を翻弄し、苛め抜き、搾り尽くしてきた一流搾精師の技巧だった。

「ほらほらぁっ! ねばっこくて特濃のやつを出すんだよ! 思いっきり感じさせてやるからさ! ココが弱んだろぉ?」

グリグリィィッ!

「おほおぉぉぉぉそこぉぉぉぉ!」

ギャル淫魔もまた、男のアナルを知り尽くした手つきで、俺の前立腺を見事に探り当ててえぐるように転がしてきた。
同時に強めに握られた睾丸から、煮えたぎる精の奔流が一気に尿道へと溢れ出してくる。

「くふふふ、さあ、遠慮はいらないわ。みっともなく鳴きながら、思う存分お出しなさい!」

耳元で告げられる射精の命令と、両乳首を襲うトドメの刺激に、俺は一気に頂点へと押し上げられ――、

どびゅるるるるるる〜〜〜ッ!
びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんッ!

「あははははっ、すっご〜い!」

たちまちワイングラスが白濁液でいっぱいになり、すぐ別のグラスと代えられる。
だが、代わりに置かれたグラスもたちまち精液で満たされていく。

「さあ皆様、どうぞご賞味ください。まだまだ出ますので遠慮なく」

エレンはそう言って、なみなみと精を満たしたグラスを会場内の淫魔たちに配って回る。

「んふふ、いい香り……何杯飲んでも飽きがこないわね」

「私も一杯いただこうかしら」

「くすくす……ねぇ、見てよ。あのザーメンサーバー君の格好……!」

「あらあら、搾精師の手技がよほど効いてるのね。四つん這いのままあんなに体を痙攣させて、みっともなくお尻振っちゃって」

「ふふ、この上質な精を存分に味わいながら、かつて一流ハンターだった男の無様な痴態を眺められるなんて……最高だわ」

三人がかりの容赦ない責めに悶絶する俺をよそに、淫魔たちはめいめいにくつろぎながらワイングラスを傾けている。
そうしている間も、搾精師たちは一時の休みもなく仕事を続ける。

「シコシコ、グチュグチュ、どっぴゅぅ〜ん♪ 家畜さんのおちんぽミルク、特濃ネバネバ精液♪ まだまだいっぱい搾っちゃうよ〜♪」

「んお゛おぉぉぉぉぉーーっ!」

ぶびゅるるるるーーッ! びゅくんびゅくびゅくんっ!

ペニスを搾ることに熟達しきった魔性の手さばきが、無抵抗の俺を容赦なく嫐り続ける。
ローションまみれの両手が巧みに竿を上下し、ねちっこく撫で回し、敏感な亀頭や裏筋を集中的に弄くりまわし、俺は搾精師の絶技に悶絶しながら何度も絶頂させられてしまう。

「きゃははっ、あんたの感じてる声、すっごくいいよ! ホントいじめがいのある男だねぇ。まだまだ金玉の中身もズッシリあるし、空っぽになるまで搾り続けてやるよ!」

「ひ、ひぃぃっ、そ、そこぉぉぉぉ!」

603191:2017/01/12(木) 20:12:18 ID:SKaHphkY0
俺の臀部を責め続けるギャル風淫魔は、三本の指をアナルに深々と挿入し、前立腺を的確に捉えてグリグリと攻撃し続ける。
その下にぶら下がる膨張した睾丸も彼女の掌に捕らえられ、より大量の射精を促すようにグニュグニュと揉みしだかれている。
彼女の手によるアナルと玉への同時責めは、搾精師の仕事を見事にサポートし、俺の勃起を一瞬も休ませることなく、射精の勢いを衰えさせることも許さなかった。

「まだまだ終わらないわよ。お前の心と体に、永久に消えない搾精奴隷の烙印を刻み込んであげるわ……!」

「あ、あ、あひぃぃぃぃぃっ!」

妖艶な低めの声で囁きかけてくるブロンドの淫魔。
彼女は耳元で絶え間なく淫語責めを加えながら、背後から回した両手でクリクリ、コリコリと俺の両乳首を責め続ける。
もはや女のソレよりもはるかに敏感に開発されてしまった乳首は、軽く弾かれるだけで頭が真っ白になり、たちまち被虐のスイッチが入ってしまうほどの性感帯と化していた。
それを彼女の魔性の指使いで絶え間なく弄くりまわされ、ピンと勃起したところを指の間に挟まれてシコシコとシゴかれるのだ。

「んお゛おぉぉぉっ! お、おねがいれすぅっ! もう許してぇ! す、少しだけ、少しでいいから休ませてぇ! んおおぉぉぉっ!」

「くふふふ……なら、どこが気持ちいいのか言ってごらんなさい。正直に言えたら、そろそろ許してあげてもいいわよ」

「そ、それはぁっ……ち、乳首もっ、アナルもぉっ、おちんちんも全部っ、全部気持ちいいですぅっ!」

「ええ? なんですって? 誰の何が気持ちいいの? もっとハッキリ、もっと惨めに言いなさい!」

そう耳元で告げられると同時に、両の乳首がぎゅうっと強烈に摘ままれる。

「あひぃぃぃっ! ご、ごめんなさいちゃんといいますぅっ! お、俺のっ、開発済みのぉっ、恥ずかしい淫乱乳首とぉぉ! んあぁぁぁっ、ア、アナル、いえっ、オマンコッ、お尻のオマンコォォッ! そ、それに、どぴゅどぴゅ止まらないマゾおちんちんが気持ちいいですぅぅぅんほぉぉぉぉっ!」

「あらあら、そんなに気持ちいいのなら、もっともっと責めてあげなくちゃねぇ? そろそろ許してあげようかと思ったけど、今の恥ずかしいマゾ快感告白を聞いて気が変わったわ。ほぉ〜らイキ狂いなさい!」

「そ、そんなぁっ! や、約束が……んほお゛おぉぉぉぉッイ゛グイ゛グゥゥゥゥゥ〜〜ッ!」

「なぁに? 約束がなんですって? 言いたいことがあるなら、喘いでないでハッキリ言ってごらんなさい? くふふふ、ほほほほほほ……!」

「きゃっはははははは!」

「くすくすっ、あははははっ!」

嘲笑を浴びながら搾精師の絶技に責め抜かれ、牛乳瓶の中にビュクビュクと大量の精が搾り出される。
射精中も休みなく竿をシゴかれ、亀頭やカリを弄くりまわされ、その熟達しきった手さばきで延々と弄くり回される。
前立腺と乳首への責めも執拗に続けられ、耳元で低く囁かれる淫語責めに脳内まで犯される。
拘束された身をよじり、逃げ場のない淫獄の責めに泣き喚きながら、俺は自分の惨めさを思い知らされるのだ。
それはいつ終わるとも知れない壮絶な射精快楽とともに、俺の精神の深くにまで奴隷の烙印を刻み込んでいったのだった。

「くふふっ、くすくす……」

「いい格好ねぇ……ほほほほ……」

「あんなにお尻を震わせちゃって、かわいらしいこと……」

それぞれのテーブルにくつろぎながら、ワイングラスを片手に俺のイキっぷりを悠然と眺める淫魔たち。
彼女たちの嘲笑の混じった満足げな笑い声と、延々と搾られ続ける俺の惨めな嬌声が、熱気あふれるバーにいつまでも響いた。

604191:2017/01/12(木) 20:14:59 ID:SKaHphkY0
………………

あれから、どれくらいの時間搾られ続けたのだろうか。
何十ものグラスを満たしていた精は、すべて淫魔たちによって飲み干されていた。
俺はといえば、いつしか四つん這いのポーズから解放され、今は店員淫魔に両側から抱えられるようにして、淫魔たちの前に立たされていた。
そのすぐ脇に立つエレン、そしてその周りを淫魔たちが取り囲んで立っている。

「皆様、本日の搾精パーティー、ご満足いただけましたでしょうか?」

エレンの問いかけに、淫魔たちは満面の笑みとともに拍手でこたえた。

「う、うぅ……!」

(ああ……よかった……淫魔の皆様に、喜んでいただけた……!)

搾精奴隷としての役目を果たせたことに、俺は心底から嬉しく思っていた。
淫魔たちのどこか優しげな表情が、俺の心を歓喜で満たしていく。
ところが――、

「では、本日をもって、このジークの罪はすべて償われたといえるでしょうか?」

そうエレンが問いかけた瞬間、場の空気が一変した。

「……いや、そうとは言えないわね」

「まだまだよ。淫魔に逆らった罪、淫魔の支配を拒んで平和を乱した罪は重いわ」

「この男に復讐したい淫魔は、ほかにもまだまだいるのよ」

「くふふふ、そうね。私も、まだ気が済まないわ……もっともっと復讐させてもらうわよ……!」

嗜虐心を露わにしながら、淫蕩な笑みを浮かべ、唇を舐める淫魔たち。

「あ、ああ、あ……!」

彼女たちの視線に底知れぬ恐怖を覚えながらも、それを凌駕する快楽への期待と被虐的な願望が、俺の中からムクムクと湧き上がってくる。

「……だそうですよ、ジークさん。困りましたねぇ? 後日またこの店で謝罪パーティーが必要みたいです。ま、ジークさんがどうしても嫌というなら、私もこれ以上無理強いはしませんが……?」

「い、いえっ……皆様の、おっしゃる通りです……。お、俺は、俺はっ……もっともっと、償いをしなければなりませんっ! だから、だから……!」

完全に萎えきったはずのペニスがムクムクと起き上がり、それに淫魔たちの視線が集中する。

「皆様っ、どうかまた後日っ、罪深い俺のことを、皆様の手でお仕置きしてくださいぃぃっ!」

どぴゅうっ……!

最後に一筋、尿道に残っていた精液が細く放物線を描いて前方へ飛んだ。
そうして完全に精魂尽き果てた俺は、淫魔たちの妖艶な笑い声を聞きながら、深い眠りに落ちていった。
永久に許されることのない、罪深い搾精奴隷の俺――それはこの上もなく幸福なことに思えてならなかった。

(番外編・贖罪の搾精パーティー 完)

最後はただ搾り取られるだけの繰り返しというか、ちょっとぐだぐだの展開になってしまいましたが、搾精パーティー編終了です。いかがだったでしょう?
これにてジークさんを主人公としたお話は、一旦終わりとなります。
今、温めている構想は、ウテルスママの話(竿役はジークさんではなく)、それから以前予告したトラップダンジョンものですね。
前者は短編、後者はかなり長編になりそうです。
どちらもプロットの段階ですが、どっちを先に投稿するかはまだ決めていません。
もしかしたら長編をゆっくりやりながら、何かの拍子にウテルスママのお話がポンと間に入るかも……?

>>553
申し訳ありませんが、ゲーム作成技術はまったくありません……。
でもゲーム作れる人が私のSSのネタとかシーンとか使ってくれる分には、一向に構わんッッ! というか使ってくれないかなー、などと願ってみたり。

>>554
使っていただけたようで光栄です。
ジークさんは本当に幸せ者ですね。

>>555
喜んでいただけてうれしいです。

>>556
ですねー。それゆえに、もう完全に堕ちきったジークさんじゃこれ以上話が書けないんですよね。
でもまあ、ジークさんはよくがんばった方だと思いますよ、うん。

>>557
開発済みの上にさらに開発してみました。

>>558,>>559
どう見ても魔性ですねぇww

>>560
やはり最高のBF戦士は格が違った。

>>561
楽しみにしていただいて光栄です。がんばります。

>>562
そういうのもいいですねぇ……。
自分的にエロさだけを追及したら、どうしても人間VS淫魔の構図で人間敗北ルートになってしまうんですが。

みなさま、どうか今年もよろしくお願いします。

60518歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 21:19:07 ID:kTcTAb2M0
まーた数々の淫魔をメロメロにしてしまったのか…

60618歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 23:05:48 ID:YyL67Stg0
某サキュラプMODの口上作ってるのかと思ったら違うのか

60718歳以上の名無しさん:2017/01/12(木) 23:17:34 ID:sobPGolQ0
ブロンドお姉さん再登場来た!
背後からおっぱい圧しつけられながら搾精とか最高です

60818歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:10:47 ID:.EU87tvQ0
191様へ
本当に素晴らしいSSをありがとうございます。マイカさんに堕とされたファンの一人です。
いきなりで申し訳ありませんが、謝っておかなければならないことがあります。
>>606のご指摘があるように、mod口上に191様のSS表現を使わせてもらっています。
あるキャラの立ち絵をみて、そのキャラが持つ大きな胸を使った攻め…
調教みたいなことはできないかと思い、ネットをさまよっていたところ、この掲示板の
191様のSSに出会いました。そしてマイカさんの調教の淫靡さと、それを際立たせる文章に感銘し、彼女をモデルとして口上を書いてみようと思い立ちました。

後日、口上をupする際、同梱のテキストに感謝の言葉を書きましたが、
191様にupの確認をとるという一番大切なことを怠りました。
事後報告で大変申し訳ありません。SSの表現を口上に使わせて頂きました。
ご返答よろしくお願いいたします。

60918歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:14:43 ID:7MypGtQ20
指摘がある前に謝ろうよそこは...

61018歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:21:47 ID:.EU87tvQ0
本当に申し訳ありません。

61118歳以上の名無しさん:2017/01/15(日) 23:25:41 ID:.EU87tvQ0
口上をupするという目標に囚われてしまい、191様に確認とることを怠りました。

61218歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 10:08:15 ID:DoleP1sg0
>>608
>>604を見る限りは許してもらえそうな気もするけど、報告なしに無断で表現使っちゃったら191氏にとっては盗作されたことになるわけで
これでもしNGってことになってしまえば向こうのMOD製作者や絵師、こっちを知らないプレイヤーにものすごい迷惑をかける行為になる
こう言うことは必ず許可を得てからするべき

61318歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 13:03:10 ID:o0mrcO1g0
指摘されなかったらバックれてそう
というかどのmodだか詳しく書けよ
盗作して何で許される前提で書いてんだ

614191:2017/01/16(月) 20:13:52 ID:SKaHphkY0
>>608
まず当方のSSおよびマイカさんのことを気に入ってくださり、ありがとうございます。
実は、同人作品としてのサキュラプは気になっていたのですが、こちらはまだ未プレイでして、
>>606様がご指摘になった時点では、私自身は「はて、何のことやら?」という感じでした。
今回、突然このような形で事後報告を受けたことに、少々の当惑は覚えましたが、
こうしてご報告いただいた以上、私としては特にこの件を以上問題視するつもりはありません。

私のSSも、マイカさんというキャラクターも、今まで乳魔スレの先達の方々が書かれた作品から大いに影響を受けたものであり、
知らず知らずにシチュや表現、描写などが似通ってしまう箇所も多くあったと思います。
特に「乳魔マイカ」は、“私にとっての理想の乳魔”の一つを描いたつもりですが、
それも多くの作家さんたちの影響を受けて、私の中に醸成されたキャラクターにほかなりません。
なので、私の描いた乳魔マイカが、ほかの誰かに愛され、何らかの形で使われること自体は、
私にとってけっして拒否することではなく、むしろ望外の喜びというほかありません。
今後も、このスレなどで報告していただければ、私の投下したSSの文章やキャラクターなどを
同人ゲームのmodなどで大いに使っていただいてかまいません。
ただ、今回の件で不快に思われた方も多いようなので、今後はトラブルを避けるためにも、
どうかこのスレで事前に一報を願えればと思います。

なお、私もマイカさんのことが愛しくてたまらないものの、当方はちょっとネタ切れしていることもあり、
自分のSSではこれ以上マイカさんの活躍を描くのが(少なくともしばらくの間は)難しくなっています。
願わくば、他の誰かの手でマイカというキャラが生かされ、私の手を離れて「一人歩き」でもしてくれれば、
私にとってこれにまさる喜びはありません。

さて、次回作についてですが、もう少し構想と準備の時間をいただきたいと思います。
次もマイカさん並にエロい乳魔を描けるかどうか……うーん、悩ましいところですが、がんばってみます

今後も乳魔スレが大いに盛況となることを願って。

61518歳以上の名無しさん:2017/01/16(月) 21:30:55 ID:.EU87tvQ0
191様
ご返答及び今回の失礼をお許しいただき本当にありがとうございます
そして、不快に思われた皆さまに謝罪申し上げます。
このようなことを二度と起こさぬよう肝に銘じます。


また、>>613様のご指摘通り、どのキャラに使用したかを述べさせていただきます。
modで追加されたキャラで、サキュラプのレッサーサキュバスを改変したシスターサキュバス
という夢魔です。この夢魔の対男性(主人公)口上に191様のSS表現を使いました。
この夢魔の口上は、主人公の射精回数に応じて3段階あり、2段階目に、シスターの身でありながら実は調教師なのだと
打ち明ける箇所があります。ここに191様のSS表現を多用しています。
この調教師だと打ち明けるくだりは、スレの218を意識して口上を書いています。

61618歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 01:29:18 ID:CZ99eU5w0
サキュラプってMODとかあるのか
買ってから未着手だったけどそろそろ触ってみようかな

61718歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 01:55:25 ID:B3W5YHt.0
こういうのも複雑な感じになってしまったけど、
SSも口上も素晴らしいものだったよ
良くないことだったとは思うけど、
作者さんのお許しをいただけた以上、
個人的には今後も楽しみにしてるし応援してる
作者さんの続きなり別作品なりも楽しみにしてる

ここのスレ住人かわからないけど、その口上に触発されて派生作る人も現れそうな感じだから
作者さんもそれが望みなら調べてみてもいいんじゃないかなと思うよ
たぶんあそこのスレの大きい原動力のひとつになってる

61818歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 09:22:33 ID:.EU87tvQ0
191様、乳魔スレの皆さまへ
事前の一報として報告いたします
このさき、サキュラプmodのシスターサキュバス及び他のキャラ口上を充実しよう思っていますが、
胸を使った攻め(胸で誘惑したり、母乳を飲ませて精力回復等)や、なにより乳魔スレのSSに大きな影響を受けた以上、
私の書く口上とSSが似てしまう箇所がどうしても出てしまうと考えています。
お許しくださいますようお願い致します。

61918歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 14:23:29 ID:xwBJuqp20
番外編お疲れっです

乳でトラップダンジョンって聞くと
渋の乳塊描く人思い出すw
もしくは複乳描く人かなぁ

62018歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 16:23:56 ID:765Uwev60
>>619
気になるので詳細プリーズ

62118歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 21:19:11 ID:xwBJuqp20
>>620
前者はおひる氏の乳魔の城にある搾精機シリーズだよ
後者は倉蓮スゥ氏

62218歳以上の名無しさん:2017/01/17(火) 22:14:31 ID:765Uwev60
>>621
ありがとナス!
前者はもうブクマに入ってたわ……界隈は狭い

62318歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 20:42:50 ID:En1hoMBE0
乳魔画像をピクシブで探そうと検索しても
巨「乳魔」女とか巨「乳魔」王とかコレジャナイばかりヒットするからがっかりやわ

62418歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 22:21:57 ID:E/AE/sCY0
一般的な単語じゃないから仕方ないね
ここでさえちゃんとした定義があるわけでもないし

62518歳以上の名無しさん:2017/02/13(月) 22:46:11 ID:KDnhTt6Y0
巨 とか 王 とかをマイナス検索するのだ
乳魔女王とかタグに巨乳とかあったら弾かれるけどな!

62618歳以上の名無しさん:2017/03/17(金) 04:01:29 ID:.CMl6v.E0
こないね

62718歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 04:06:01 ID:.CMl6v.E0
もうこないのかな・・・

62818歳以上の名無しさん:2017/03/27(月) 08:19:07 ID:jBoD7Edo0
いちいち上げるなや鬱陶しい

62918歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 00:31:14 ID:.CMl6v.E0
ウテルスママァ

63018歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 09:26:39 ID:v8y5HgYM0
こういう荒らしって垢BANできんのかね

63118歳以上の名無しさん:2017/03/30(木) 16:44:49 ID:3.EOFETE0
管理人が今も居るならできるんじゃないかな
18歳未満の方は、上記文章が読めないと思われますので、
ホスト公開、書込み禁止等の対応をさせていただきます。
って書いてあるし

63218歳以上の名無しさん:2017/04/04(火) 11:51:04 ID:HfsNy/nY0
めるとりーずんのおっぱいサキュバスが
完結した記念書き込み

63318歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 03:07:12 ID:7dINesVo0
乳魔は中学でも好きな人がいるらしい
中国語のノクターンっぽいところにSSがあった

63418歳以上の名無しさん:2017/05/26(金) 12:53:41 ID:ylQOeTS20
そりゃ中学の男の子は大好きだろうな…
まあ冗談は置いといて見てみたさはある
中国語わからんけど

63518歳以上の名無しさん:2017/05/27(土) 00:14:05 ID:Ch.Zyq7o0
中学じゃねーや中国だわ

63618歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 18:45:39 ID:0QCF0FS.0
うん、中学の男の子はそりゃ大好きだろう

63718歳以上の名無しさん:2017/06/07(水) 19:47:13 ID:l5t0FdWc0
おっぱいが嫌いな中学の男の子なんていません!

63818歳以上の名無しさん:2017/07/02(日) 02:23:42 ID:WBI8m34w0
www.axfc.net/u/3820794

ネタ投下
パチスロ成分多めです 苦手な人はスルーしてね
BFはおまけです

63918歳以上の名無しさん:2017/07/03(月) 23:13:54 ID:Bd9M0WHU0
>>638
やだもう、こういうの大好き

64018歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 01:32:28 ID:UGoxLU6M0
>>638
ウイルス

64118歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 08:38:06 ID:AfXYhsG.0
>>640
普通にツクールのゲームだったぞ。討魔伝の人が作ったやつ。

64218歳以上の名無しさん:2017/07/04(火) 22:51:07 ID:7Wtqn2lk0
>>638
面白かったです。実際にもこんな感じで止まったら良いのにねw

64318歳以上の名無しさん:2017/07/05(水) 18:00:33 ID:68lupPTU0
>>638
4回目の聴牌音はGOD聴牌の音にしよう(提案

64418歳以上の名無しさん:2017/07/06(木) 17:07:34 ID:NbvT8J3Y0
GOD揃ったときのBGMで笑ってしまう

64518歳以上の名無しさん:2017/07/07(金) 14:33:14 ID:WBI8m34w0
来週中には完成できそうです

>>643
少し考えましたけどね、でもその音ではずれたらやだなってw
とりあえず1シーンに組み込みました 提案ありがとうございます

64618歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 21:45:17 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3824199

この前のネタが完成しました
バグ取りあまりしてないです
パチスロ苦手な人はスルー安定

64718歳以上の名無しさん:2017/07/13(木) 23:54:38 ID:QagI/4co0
テンパイからのおっぱい誘惑最高かよ

64818歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 02:23:13 ID:f.HfcqAY0
パチスロ用語を交えてのエロ会話の中に混ざる剛掌破に負けた
あんなん笑うわ

64918歳以上の名無しさん:2017/07/14(金) 09:54:10 ID:Phv4Et.w0
お座り一発チェリー解除に草生い茂った

65018歳以上の名無しさん:2017/07/15(土) 16:53:01 ID:uUM7midI0
控えめに言って最高だった
何だかんだプレミアムがやりたかっただけだろwwww

65118歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 17:34:37 ID:qUWZxLek0
パチスロ苦手だけど誘惑がエロいから頑張った
目が痛い…

65218歳以上の名無しさん:2017/07/20(木) 22:54:09 ID:Utt71CHA0
感想ありがとうございました
ネタに走りすぎててエロには使えんですねー
モニターを下から見れば図柄が多少見やすいと思います

65318歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 01:01:52 ID:Bd9M0WHU0
誘惑で使えた人がここにおるから
問題なしやで感謝!

65418歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 06:58:17 ID:lVhvOVzI0
相変わらずのパイズリ表現でめちゃくちゃ抜けたゾ

65518歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 11:57:32 ID:PnsXotjw0
流石にもう消されてるか

65618歳以上の名無しさん:2017/07/21(金) 17:47:09 ID:ltjfBj.c0
普通に使えたんですけど(真顔)

65718歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:26:50 ID:765Uwev60
ふつーに実用性高かったゾ〜
ただプレミアム演出はだけは笑っちゃってシコるどころじゃなくなったけど

65818歳以上の名無しさん:2017/07/22(土) 11:28:58 ID:6MuDdCF60
剛掌破出ちゃうは反則だよな

65918歳以上の名無しさん:2017/07/23(日) 01:21:19 ID:4OCvPOXg0
未完成版しか持ってないから、また上げてくれるの待ってるよ。

66018歳以上の名無しさん:2017/07/28(金) 20:07:25 ID:iKmrwAxY0
討魔伝も楽しみだなぁ

66118歳以上の名無しさん:2017/07/30(日) 23:46:54 ID:Utt71CHA0
www.axfc.net/u/3829729
1シーンだけ追加しました

抜けた使えたの一言で励みになりますありがとうございます
討魔伝も頑張りたいですね

66218歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 09:41:45 ID:6j2oIoTQ0
ありがとう、待ってた。

66318歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 15:27:24 ID:gTzKX6/M0
おまけ含めて堪能しました
パチスロの演出も素晴らしいですね

66418歳以上の名無しさん:2017/07/31(月) 20:46:37 ID:E/Si6jWI0
発想、クオリティ全てが最高でした
某K○Eの同素材のパチスロよりこちらの方が数倍楽しかったです(笑)

66518歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:42:04 ID:UezS/zaI0
楽しいです、結構難しいな。

66618歳以上の名無しさん:2017/08/01(火) 23:55:51 ID:Or.N4cZM0
討魔伝お世話になってる
よりとも河内は可愛いなあ

66718歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:07:30 ID:btm3D21c0
讃岐と河内辺りはヤバい
普通にエロさに負ける

66818歳以上の名無しさん:2017/08/02(水) 19:26:19 ID:Lzw887.20
河内、讃岐好きです
次期待してます

66918歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:13:49 ID:Utt71CHA0
楽しんでいただいて何よりです
K○EではなくDA○ELが作ればこんな感じだったのに…
討魔伝の息抜きにまた変なゲームを作るかもしれません

67018歳以上の名無しさん:2017/08/04(金) 22:39:24 ID:xLLNQlR20
楽しみにしてます

67118歳以上の名無しさん:2017/08/06(日) 07:32:33 ID:JmdzAkT.0
討魔伝のupを正座待機中

67218歳以上の名無しさん:2017/08/07(月) 00:06:08 ID:W.In8tVM0
18歳未満の方はご遠慮願えますかね

67318歳以上の名無しさん:2017/08/10(木) 07:05:32 ID:fQm9ystw0
>>661
ロスヴァイセを選んだ時の表記がリアスになってますね…
プレミアは笑っちゃったけど抜きどころの多いゲームだった

67418歳以上の名無しさん:2017/08/11(金) 19:45:20 ID:cQGiB4Z60
>>673
おお…ありがとうございます直しておきます

67518歳以上の名無しさん:2017/08/26(土) 15:41:52 ID:kzNXCbgA0
ショタ勇者「お金が無くなったので乳魔相手にママ活したら幼児堕ちしちゃいました」

なんかこんな電波を受信してしまう今日この頃。

67618歳以上の名無しさん:2017/08/28(月) 00:33:37 ID:QYtdBCDQ0
いいね…

677191:2017/11/25(土) 18:01:15 ID:fQ/TvMRs0
みなさま、ご無沙汰しておりました。
以前ここでSSを投稿していた191です。
次作の予告をしてからいろいろ構想を考えたものの、なかなか形にできないまま時間が経ち、
気がついたら前作の初投稿から1年以上が過ぎておりました……。
そろそろ何か出せればと思い、ちょっとずつ温めてきたモノがありますので、
差支えなければここで出していこうかと思います。

乳魔の経営するカジノにハマった勇者が、金もレベルも精液も搾り取られた上、快楽漬けにされていく話です。
前作と違いオムニバス風になるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。

678191:2017/11/25(土) 18:02:20 ID:fQ/TvMRs0
「レイズ! チップをさらに20枚積もう」

「ふふふ、今日は随分と強気なんですね。マルス様♪」

「ああ、今日という今日は勝たせてもらう。そしてあいつを今日こそ取り戻す!」

俺は闘志を燃え立たせるように宣言し、目の前の女をにらみつけた。
カードとチップが秩序正しく並べられたテーブルを挟んで、俺は一人の女と向かい合って座っている。
ここで行われているのは、カジノの定番というべきポーカーゲーム。
女はこのポーカーテーブルのディーラーであり、俺の対戦相手である。
肩より少し上できれいに切り揃えたピンク色の髪と、やや釣り目のぱっちりとした大きな瞳が特徴の美女。
だが、それ以上に目を引き付けてやまないのは、彼女の華奢な体から見事に突出した、双つのたわわな胸部の膨らみだった。
彼女が身にまとう黒のキャミソールワンピースは、瑞々しい肩や胸元を大きく露出させており、豊満すぎる左右の乳房の下半分を、ギリギリ乳首が露出しない程度にしか隠していない。
今にも零れ落ちそうな乳房が、彼女のわずかな身動きに応じて、俺の目の前で妖しく揺れ動く。
今日、このテーブルに座ってから、何度その乳房に目を奪われただろう。
俺はそのたびに自分を戒め、昂ぶる情欲を必死に押さえ込んだ。

(とらわれるな――目の前の相手は魔物なんだ!)

それはけっして比喩ではない。
実際に彼女は人外の魔物、ただし外見上は人間の女性に酷似した魔物だった。
その美貌と卓越したセックステクで人間の男を篭絡し、快楽責めにし、その精を搾り取って糧とする、“淫魔”と呼ばれる女悪魔なのだ。
周囲を見渡せば、やや薄暗く落ち着いた雰囲気の広々としたホール内では、ルーレットやスロットなど様々な遊戯が行われているが、テーブルを仕切るディーラーやバニーガールたちは皆、一種異様な妖しい色気を漂わせる極上の美女ぞろいだ。
それもただの美女ではない――背中に大きな蝙蝠翼を付けた者、頭に雄々しい山羊角を生やした者、臀部から黒蛇のように尻尾をくねらせた者など、その姿はいろいろであったが、いずれも人外の魔物だということは一目瞭然だった。
そう――彼女たちは全員が淫魔であり、要するにここは淫魔の経営するカジノというわけだ。

「では、コールということでよろしいですね?」

翼や角は生やしておらず、ちょっと見ただけでは人間の爆乳美女と変わらないディーラーの女が、上品に小首を傾げて俺に尋ねた。

「ああ。覚悟しろよ。こいつで今までの負けを全部取り戻させてもらう。俺の手は――」

ポーカーの決着というものは、勝った負けたの回数だけでは決まらない。
何度負けようが、一発の大勝負でまるごと取り戻せばいいのだ。
今日はここまでいいテが入らず負け続きだったが、ようやく俺にもツキが来た。
今度こそ、テーブルの上に高々と積まれたチップを全部かっさらって、その憎らしい余裕ぶった顔も引きつらせてやる。

「ストレートだ!」

俺は半ば勝ち誇って、3、4、5、6、7の数字が並んだ五枚のトランプをオープンした。
ところが――女は俺のカードを見ても特に驚かず、その表情に呆れの色を滲ませただけだった。

「はぁ……どんなテかと思いましたが、その程度ですか。はい、私はフルハウスです」

「なっ……!?」

女がオープンしたカードは、俺の手より二段階も格上の役を完成させていた。
足元がガラガラと崩れていくような感覚とともに、勝負で加熱した頭からスーッと血の気が引いていくのを感じる。

「では、こちらのチップはお預かりいたしますね♪」

「う、うぅぅ……っ!」

あっけない惨敗にガクリと脱力し、テーブルにうなだれる俺。
女は手早くチップの山を回収すると、消沈する俺を覗き込むようにテーブルの上に身を乗り出してきた。
俺の目の前で、たっぷんと重たげに揺れる彼女の乳房。

「勝負の最中に相手の胸元に見とれているようでは、勝ち目はありませんよ? おっぱいが大好きな勇者マルス様」

「う、うるさい! 別に見とれてなんか……うぐぅ……!」

そう言いながら、俺はたわわに揺れる乳房の谷間を吸い寄せられるように凝視していた。
もうずっと勃起しっぱなしのペニスが、ズボンの中でズクンズクンと脈を打つ。
淫魔の中にも幾つかの種族があり、それぞれ得意な性技や魔術が違ったりするのだが、俺と相対する彼女は、その大きく発達した乳房であらゆる男を悦楽の極地へいざなう“乳魔”と呼ばれる種族だった。

679191:2017/11/25(土) 18:03:29 ID:fQ/TvMRs0
カジノが淫魔の手で経営されていること自体は、この世界ではそう珍しいことではない。
人間の社会に溶け込んで裏稼業を営みながら、人間の男と密かに性交渉をもち、その精を糧とする。
それが淫魔たちのオーソドックスな生活スタイルなのだ。
その意味ではこのカジノも、どこの街でもよく見かける淫魔カジノにすぎないのだが、この店――「ミルキィ・ヘブン」が特別なのは、従業員が全員乳魔だということだった。
乳魔――それは淫魔の中でも希少種であり、その生態や性質のほとんどが謎に包まれていた。
だが、この「ミルキィ・ヘブン」では何十人という乳魔がひしめきあい、人間を相手に賭博商売を行っている。
こんな光景は、世界中を旅してきた俺でも初めて目にするものだった。
布地の少ない下着のようなキャミソールやバニースーツに身を包んだ乳魔たちが、その衣装から零れ落ちそうな乳房をぷるん、ぷるんと揺らしながら、店内を闊歩してサービスを提供し、あるいはゲームを取り仕切っている。
それは、あまりにも淫靡な光景だった。

「さて、マルス様。これで手持ちのチップはすべてなくなりましたし、今日のところはこのあたりでおやめになった方がよろしいかと。賭け事にはツキの流れというものがございます。ひとまず仕切りなおして、明日またいらしてくださいな」

乳魔はそう言って柔和な笑みを見せた。
もしも俺が平常心であれば、ここであえて無謀な勝負を続けることはなかったかもしれないのだが――、

「いや、まだだ……! 今日はとことんまで行くっ……!」

「でも、手持ちのチップがない以上、後はもうマルス様の“経験値”を賭けていただくしかありませんよ? それでもよろしいのですか?」

「ああ、かまわない」

乳魔は俺を見つめながら、ちろりと唇を舐めた。

「……では、いつものように誓約していただきましょうか」

「俺は勇者マルス。人間に仇なす悪しき魔族を滅するために戦う者。その勇者としての“レベル”を賭けよう!」

「グッド。では、勝負と参りましょうか」

これは淫魔カジノに特有のシステム――チップの代わりに「レベルを賭ける」というものだ。
レベルとは言うまでもなく、その人の総合的な戦闘能力を意味するもので、戦闘経験を積むことで鍛えられ、その肉体に蓄積される。
そいつを一部の淫魔は「レベルドレイン」という秘術によって吸収することができる。
しかもそのやり方が、いかにも淫魔らしいというか――相手のレベルと経験値を精液に変換して吸い出すというものなのだ。
淫魔のレベルドレインの餌食とされた男は、天にも昇るような極上の快楽とともに、自らの経験と修行で鍛えた戦闘能力を奪われてしまうのである。
そして俺はたった今、誓約を交わした――金の代わりに勇者としてのレベルを賭け、勝負に負けた場合はそいつを目の前の淫魔に捧げると。

「それにしても、大した執念ですね。そんなに私に勝ちたいですか?」

「当然だろう。あいつを取り戻すまで、俺は絶対にあきらめない」

「はいはい、そうでしたね。当カジノに毎晩通いつめているのも、愛しい恋人を取り戻すためであって、決して私たち乳魔のいやらしぃ〜いおっぱいに魅了されたわけじゃないんですよね〜♪」

「ぐっ……と、当然だっ! そんなもの、俺は……!」

「ふふふ……さ、カードをどうぞ。この勝負でマルス様が負けましたら、この乳魔リリアが責任をもって、たっぷりと搾りとって差し上げますわ」

ひときわ淫らな笑みを浮かべ、彼女――リリアという名の乳魔は、楽しげに声を弾ませた。
あらゆるジョブの中でも「勇者」の経験値とレベルは最も貴重で価値が高く、したがって俺のような百戦錬磨の高レベル勇者は淫魔たちの大好物だ。
実を言うと、俺はすでにこのカジノで何度も負け、そのたびに乳魔たちにレベルドレインされ、貴重な勇者の力を奪われてきた。
これ以上、魔王を討ち果たすための大事な力を奪われるわけにはいかない。
俺は緩みかけた気持ちを再度引き締め、手元のカードから2枚をチェンジした。
対するリリアの方もチェンジを済ませたが、その表情には少しの変化も見られなかった。
彼女にどんな手が入ったのかは、まるでわからない。

「さあ、コールなさいますか?」

「ああ……。い、いや……レイズだ!」

「あらあら、いいんですか? もう後がないというのに、そんなに大胆に賭けてしまって。もし負けたら、それ相応の代償を払っていただきますよ?」

680191:2017/11/25(土) 18:04:54 ID:fQ/TvMRs0
「ああ、これでいい……さあ、オープンだ!」

すでにギャンブルの熱にあてられていたせいか、それとも否応なしに昂ぶる性的興奮のせいか、俺はほとんど考えもせず、無謀ともいえる勝負に打って出た。
そうしてオープンされた俺のカードを見て、ネリアはあきれたように笑い出す。

「ぷっ……スリーカード? なんですかこれww さっきのストレートより弱い手でこんなに賭けちゃって。マルス様ったら、始めから勝負捨ててませんか? もしかして、大負けして私に搾り取られたかったんですか?」

「う、うるさいっ! さあ、そっちのカードは何だ!?」

「ふふふ……フォーオブアカインド、ですわ♪」

「あ、あぁっ……そ、そんな……!」

さっきよりも酷い、目も当てられない大惨敗。
その破局的な事実を突きつけられ、またしても足元が崩れ、頭から血の気が引いたが、さっきとは一箇所だけ違う反応した箇所があった。
勃起したままのペニスが、まるで予想外の大敗に歓喜するようにビクンビクンと脈動し、先端から祝砲のように先走り汁を溢れさせていたのだ。

「ふふふふ……この点差ですと、そうですね……制限時間は40分で乳魔3人がかり、といったところでしょうか」

「ひ、ひぃ……!」

「エルザ、レイカ。マルス様をドレインルームにお連れして」

狼狽する俺をよそに、リリアは近くに待機していたバニーガールを2人呼びつけた。
もちろん、この2人も乳魔――バニースーツから溢れ出そうな巨乳をたっぷりと揺らしながら、俺のほうへと近づいてくる。

「ま、待ってくれ! さすがに3人がかりは……」

「あら、これでもこちらはだいぶ大目に見ているんですよ。制限時間も40分と短めにしましたし、必死に我慢すれば1、2回の射精で済むのでは? それとも、60分コースでじっくりと搾り取られたいですか?」

「い、いや、それは勘弁してくれ! わかった、40分でいい。だから、その……お手柔らかに頼む」

「ええ、ちゃんと手加減してあげますよ。では参りましょう」

リリアの言葉を合図に、2人のバニーガールが両脇から俺の体を支えるように挟み込んだ。
バニースーツ越しの2人の乳房が、左右からむにゅりと俺を圧迫してくる。

「あうっ、ああぁぁ……!」

その感触だけで、俺の全身がぞわぞわと快感に震え、ペニスがビクビクと反応する。
そして俺は、まるで引っ立てられる罪人のように、乳魔たちに両脇を抱えられてカジノルームから連れだされた。
連行された先は、“ドレインルーム”とプレートに書かれた小部屋。
室内には濃厚な淫気が充満し、床には巨大な魔法陣が描かれている。
この魔方陣の効果により、俺の経験値はどんどん精液に変換され、睾丸に溜まっていき、それを乳魔たちがペニスから搾り取る。
そして放出された経験値は、そのまま室内にいる乳魔たちに吸収される仕組みだ。

「さ、着ているものを全部お脱ぎになって、そこのソファに座ってください」

俺はリリアに言われるまま全裸になり、ドロドロと欲望の汁に塗れた巨根を乳魔たちの前にさらす。
そして、部屋の中央に置かれた大きなソファに腰を下ろすと、続いて3人の乳魔たちがいそいそと脱衣を始めた。

「ふふっ、乳魔のストリップショーを間近で鑑賞できるなんて、マルス様は幸せ者ですね。あ、言っておきますけど、オナニーはしちゃダメですよ。シコシコしたくても我慢です。いいですね?」

たっぷ〜んっ、ぷるん、ぷるんっ……!
ぷるるんっ、ぷるるん……!
たぷんたぷん、ぽよよんっ……!

「お、おおぉぉ……っ! お、おっぱいっ……はあ、はあ、おっぱい、おっぱいがぁ……っ!」

次々とあらわになる、三人の乳魔のおっぱい。
彼女たちの華奢な体つきからにはあまりに不釣合いなほど大きく、異様に突出した六つの果実。
それらがあられもなく露出されると同時に、濃度を増した淫気と甘い甘い淫香がむわりと俺に押し寄せる。

「ぷっ……マルス様ったら」

「もうすっかりおっぱいの虜、ですわね」

「おちんちんビクビクさせて、先走りの汁もダダ漏れだわ。くすくす……」

ソファに腰掛けたままペニスを震わせる俺を、三人の乳魔が悠然と見下ろし、おっぱいを妖しく揺らしながら嘲笑する。
断っておくと、俺はもともと巨乳フェチなどでは断じてない。
もちろん俺も男である以上、美しい女性の乳房には人並みに欲情を覚えはするが、ただ乳房を見ただけでここまで興奮させられるなど、本来ならありえないことだ。

681191:2017/11/25(土) 18:06:11 ID:fQ/TvMRs0
だが、乳魔の乳房は、まさに人間女性の乳房とはまったくの別物だった。
その規格外のサイズ、重力に逆らい丸みを帯びた形の良さ、透き通るような肌の美しさ、ぽってりと膨らんだ乳首の淫靡さ――どれをとっても、男の情欲を煽り立てずにはおかない一級品の乳房だが、それだけではなかった。
乳魔の乳房は、男なら誰もが心に秘めている「おっぱいへの情欲」と「おっぱいに甘えたい」という感情を増幅させ、強制的に乳フェチにしてしまう効果があるのだ。
その効果は乳魔のおっぱいを見ただけでも発揮されるが、さらに触れることで、匂いを嗅ぐことで、しゃぶりつくことで、そしてその谷間に顔や腕やペニスを挟まれることで、男はますます重度のおっぱいフェチにされてしまう。
乳魔の乳房の前では、とっくに乳離れしたはずの大の男も、まるで赤ん坊のように幼児退行してしまう。
そうしてすっかり乳房に魅了され抵抗不能となった男を、乳魔はその乳房を使ったあらゆる性技で弄び、その精を搾り取ってしまうのだ。
そして俺は今から、そんな乳魔たち3人から集中攻撃されるというわけだ。

「では、カウントスタート♪ 制限時間は40分。レベルを奪われたくないなら、がんばって我慢してくださいね。あ、それといつものようにマルス様の恥ずかしいお姿の一部始終、録画もさせてもらいますからね」

リリアがアラームをセットして“ゲーム”の開始を宣言すると同時に、バニースーツを脱いで全裸になった2人――エルザとレイカが俺の両側に身を寄せてきた。
前方のテーブルの上には小さな箱状の魔道具が置かれ、これで俺と乳魔たちの行為の一部始終は録画され、いつでも映像として再生できるようになる。

「さ、マルス様……楽になさって」

「三人がかりで、天国へとお連れいたしますわ……ほぉ〜ら」

むにゅむにゅむにゅうぅぅぅぅぅぅ!

「あぷっ! んむわぁぁぁぁぁ!」

てっきり、始めは両腕あたりに乳房を押し付けられるのかと思っていた。
だが俺の楽観は一瞬で吹き飛ばされ、想定外の快感に悲鳴を上げる羽目になった。
いや、正確には悲鳴すらまともに上げられない状態だった。
なにせ俺の顔面は、エルザとレイカの4房のおっぱいによって両側から挟み込まれ、その乳肉の海に口元をふさがれてしまったのだから。
乳肉に口元を塞がれ、かろうじて谷間の外に出た鼻から外気を吸い込めば、二人のおっぱいの甘い甘い濃縮成分で鼻腔がいっぱいに満たされてしまう。

「あんっ、あまり暴れないでくださいマルス様」

「どんなにもがいても無駄ですよ。あなたはもう、おっぱいの牢獄から逃げられないのですから」

むにゅんむにゅんと乳肉で圧し包まれ、とろけるような甘い匂いに酩酊させられ、俺の全身はくにゃくにゃに脱力しきってしまった。

(ふあぁぁぁぁ……! これぇ、すごいよぉぉぉ……! おっぱい、おっぱいの感触、おっぱいの甘ぁい匂い……幸せぇぇぇぇ……!)

これも乳魔の乳房が発揮する特殊効果の一つ、このどこまでも柔らかな弾力に包まれた男は、全身が心地よく弛緩して身動きができなくなってしまう。
それも2人がかりで4房もの乳魔おっぱいで顔面を挟まれれば、その効果はてきめんだった。

「んふふふ、すっかりとろけきったお顔……いいんですよ? そのまま赤ちゃんのようにおっぱいに甘えても」

「こうしておっぱいでお顔を挟まれているだけで、煮えたぎるような精液がこみ上げてくるでしょう? もう射精したくてたまらないんじゃない? くすくす……」

エルザとレイカは、自らの乳房の谷間に囚われた獲物を悠然と見下ろし、挑発的に語りかけてくる。
俺は返事を返すこともできず、ただ限界まで勃起したイチモツをヒクヒクと震わせるしかなかった。

「では、いきますよぉ〜♪ 今日もいっぱい、イイ声で鳴いてくださいねぇ〜」

「ふむわぁっ!? ま、待って……!」

リリアが俺のペニスに狙いを定めてきたのを感じて、俺は狼狽しながら猶予を求めた。
そんな俺の情けない嘆願を、乳魔たちはくすくすと嘲笑する。

「ふふふふ、ゲームの最中もずっと見とれていたおっぱいが、とうとうマルス様のおちんちんを挟んでしまいますよ。ほぉ〜ら♪」

ふにょぉん♪ ぬちゅぬちゅ、ぬちぬちむちぃぃぃぃ……!

「ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

682191:2017/11/25(土) 18:08:22 ID:fQ/TvMRs0
ぬるりとした感触とともに、俺の硬直したペニスが生温かくて柔らかい弾力に圧し包まれた。
限界まで我慢させられていたペニスを、リリアのローションまみれのおっぱいが優しく慈しむように包み込み、とろけさせてくる。
そして、先端から根元までが余すところなく包み込まれ、両側からみっちりと圧迫された。
リリアのおっぱいに呑み込まれた――そう思った瞬間、下半身に溜まっていた欲望のマグマが出口を求めて一気に駆け上がった。

「ああぁぁぁぁ! も、もうイクゥ! お、おっぱいで、おっぱいでイクゥゥゥゥゥ!」

ドビュルルルルル〜〜〜ッ! ドクンドクンドクン……ッ! 

天にも昇るような開放感とともに、欲望の滾りが一気に放出される。

「あはっ、まだ挟んであげただけなのに、もうイってしまいましたか。あん、とっても濃厚で、いい香り……♪」

ぶちゅぶちゅと卑猥に音を立てながら、俺はリリアの乳内に精を放出した。
どこまでも柔らかな乳肉は、激しく動いたりせず、ただみっちりと俺のペニスを抱き包み、駄々をこねるように暴れまわる肉棒をあやすように圧迫する。
その間も、俺の顔面は4房のおっぱいに挟み込まれ、両側からしっかりと押さえつけられて身悶えすることも許されない。

「んふふふっ、逃がしませんよ……柔らかぁ〜いおっぱいにお顔とおちんちんを包まれながらぁ、大事な大事な経験値をいっぱいお出しになってぇ」

「ほらほらぁ、たくさん出てますよぉ? おっぱいの気持ちよさと引き換えに、レベルがどんどん吸われてますよぉ? 抵抗しなくていいのかしらぁ?」

おっぱいに挟み込まれた俺の顔を上から覗き込みながら、エルザとレイカの二人がくすくすと嘲笑する。

「んああぁぁぁぁ……! れ、れちゃうぅぅ……俺の、レベルがぁ……!」

大事な力を奪われているのに、自分では射精を止めることもできず、俺は惨めさを味わいながら精を放出し続けるしかない。
苦労して得た勇者の力を乳魔たちに奪われ、その哀れな姿をじっくりと観察される――それは実に甘美な屈辱だった。

ドクドクッ、ブピュルルッ、ピュクッ……!

「ふぅ、もう最初の一発を出してしまいましたか。この調子では、制限時間内に何回射精することになりますかねぇ?」

「あ、うぅぅ……」

リリアのおっぱいに放出された精液は、通常の射精ではありえない大量だった。
その事実に愕然とする俺に対し、乳魔たちは情け容赦なく次の責めを始める。

「では、本格的に動きますよ。まずはお顔のマッサージから」

「はぁい♪ 力を抜いて、おっぱいの動きに身をゆだねてね〜」

「ふあぁぁぁぁ……こ、これぇぇぇ……!」

俺の顔面を包んだままの4房のおっぱいが、むにょんむにょんと妖しげな蠢動をはじめる。
触れているだけで天に昇りそうなほど心地よい柔肌と、おっぱいにしか実現できない絶妙の弾力。
それらが四方向から俺の頭をこね回し、甘くやさしく脳を揺さぶる。
そのあまりの心地よさに、リリアのおっぱいの中で萎えかけたペニスが、たちまち硬度を取り戻していく。

「あはっ、だらしないお顔ですね〜♪ 私たちのおっぱい、そんなに気持ちいいですかぁ?」

「このままおっぱいに溺れながら、たっぷりとレベルを吸われてしまいましょうね〜」

たゆんたゆんたゆんたゆん……!
むちむち、むにゅむにゅむにゅ〜〜……!

「あぁぁぁぁ、ダ、ダメェ……チ、チンポがぁ、またおっきく……ああぁぁぁぁ……し、搾られちゃうぅぅ……!」

我慢しようとしても無駄、ペニスはすでに最大限にまで勃起し、その先端がリリアの乳肉からちょこんと顔を出した。
睾丸は次の射精に向けてフル稼働し、みるみるうちに発射準備が進んでいく。

「ふふふ、カワイイおちんちんの先っぽが、お顔を出しましたね。レロレロォ〜〜〜ッ!」

「あひっ、ひゃあぁん!」

淫魔特有の長い舌で、リリアが俺のねっとりと亀頭を舐めた。
その刺激に歓喜するように、ペニスがビクビクと痙攣しながら我慢汁を垂れ流す。
我慢しないと、またレベルを吸われてしまう――そう頭ではわかっているのに、俺は下半身からぐつぐつと煮えたぎる射精欲求を抑えることができなかった。

「では、こちらもそろそろ動きますよ? ほぉ〜ら♪」

ぬちゅっ、ぬちゃり、ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!

「んおおおぉぉぉぉっ! お、おっぱ、おっぱい! おっぱいうごいちゃらめぇ!」

683191:2017/11/25(土) 18:09:36 ID:fQ/TvMRs0
ローションと精液を潤滑油に、ペニスを挟み込んだままの乳房が大きく上下にバウンドする。
そのごく単純な上下運動が、俺の怒張した一物に強烈な快感をもたらした。
あまりにも柔らかく温かな乳肉に、根元から先端まであますところなく愛撫され、そのとろけるような快感が背筋を通って脳を直撃する。

「あはははっ、ダメですよマルス様、簡単に射精しちゃ。まだ動きはゆっくりにしてあげますから、私のおっぱいズリズリの快感、たっぷり味わってくださいな♪」

ぬっちょぬっちょぬっちょぬっちょ!

「ああぁぁぁぁっ! む、無理ぃ! こ、こんなの我慢できな、んひぃぃぃっ!」

本気で責めれば一瞬で射精に追い込むことできるだろうに、リリアは絶妙のペースでおっぱいを上下させ、俺のペニスがたちまち噴射しないようにギリギリの責めを加え続ける。
おまけに顔と頭は二人の乳魔のおっぱいで可愛がられ、乳魔特有の甘すぎる淫香をたっぷりと吸わされ、俺は甘美な酩酊状態に追い込まれる。

「ほらほらほぉら♪ もっと私たちのおっぱいに溺れてください」

「可愛くて恥ずかしい声、もっともっと聞かせてごらんなさい? おっぱいの虜になったヘンタイ勇者さん♪」

楽しげに俺を小馬鹿にしながら、リズミカルに乳房を蠢動させるエルザとレイカ。
その屈辱的な状況に、俺は異様なほどの興奮と快感を覚えてしまう。
そこを見計らったように、リリアのパイズリが速度をあげ、圧迫を強めて俺のペニスをしごき上げてきた。

「ふあぁぁぁぁぁっ! も、もうらめぇ! 許して! れちゃう、おちんちんイっちゃうぅぅぅ〜〜〜!」

我慢の限界を訴え、射精の刺激を懇願するように嬌声をあげてしまう俺。

「あらあら、もうですか? 仕方ありませんね。さあ、この谷間に思う存分お出しなさい。ふふふふ、勇者として大事な力をね!」

射精する寸前になって、俺が快感のあまり忘れかけていたレベルドレインを思い出させるリリア。
ダメだ、このままイったらレベルが――そう思っても、もはやこみ上げてくる強烈な射精感はどうしようもなかった。

「あああぁぁぁぁ〜〜〜ッ!」

ビュルルルル〜〜〜ッ! ブピュルピュルピュルッ!

再びネリアの乳房に屈服し、大量の精液を放出する俺のペニス。
腰が抜けるような快感とともに、俺の勇者としての経験値がどくどくと吸い出されていく。

「あはっ、勇者さまの大事な大事なレベル汁♪ おっぱいの感触が気持ちよすぎて、我慢できずに勇者の力をどぴゅどぴゅお漏らししちゃいましたね〜♪」

「ひああぁぁぁっ、で、出てるぅ、気持ちいいいぃぃぃ〜〜〜!」

「あらあら、いいんですか〜? こんなにいっぱい出してしまってぇ♪ マルス様は勇者としての使命なんかより、リリアのおっぱいでおちんちん気持ちよくしてもらう方が大事なんですか〜?」

リリアは射精中のペニスを乳肉で上下にしごき上げながら、俺の恥辱と敗北感を言葉で煽り立ててくる。
俺の顔面を両側から乳房で抱き包む二人の乳魔も、くすくすと嘲笑をこぼしながら延々と乳房をこね回してくる。

「んひいぃぃぃっ、ち、ちがうぅ! お、俺ぇっ、勇者だからっ、おっ、おっぱいなんかよりぃっ、ゆうしゃのしめいの方がっ、んああぁぁぁ〜〜!」

「ウソおっしゃい♪ おっぱいでイかされるのが大好きな、恥ずかしいおっぱいマゾ勇者のくせに。ほらほら、まだまだイきますよ? こうやって左右のおっぱいを8の字にこね回されると、たまらないでしょう?」

「ひぐぅぅぅぅっ! も、もうやめてぇ! もうイってるからぁ! んおおぉぉぉ出る出るぅぅ〜〜ッ!」

射精している最中なのに、さらに追い討ちをかけるようにパイズリされ、たちまち絶頂に追い込まれる俺。
どぷどぷとあふれ出す精液は、通常の射精ではありえないほど大量だった。

ぶぴゅるるるるっ、どくんどくんどくんどくん……!

「あぁぁぁぁぁ、い、いやだぁ! レ、レベルが、俺のレベルがぁ! いっぱい修行したのにぃぃぃぃ……っ!」

どくどくと放出される大量の精液ととともに、俺の勇者としての力が失われ、三人の乳魔たちに吸収されていく――それがわかっていても、ペニスから白濁液が出続けるのを止めることができない。
下半身に力を入れて我慢しようとしても、むにゅんむにゅんと顔面をこね回す四つのおっぱいが全身を脱力させ、抵抗力を奪い尽くしてしまう。
くすくす、ふふふ……と優越に満ちた笑みを浮かべながら、乳魔たちは哀れな獲物を乳房で弄び、その力を吸収していく。

684191:2017/11/25(土) 18:11:03 ID:fQ/TvMRs0
しばらくして、ようやく射精の勢いが弱まり、ペニスの脈動が治まりかけたところで、俺の股間はリリアの乳房の圧迫から解放された。

「ふぅ……今日もたっぷりと出しましたね。とっても濃くて芳醇な、マルス様の経験値♪ ん〜〜、おいしい♪」

リリアは乳房に付着した白濁液を指で救って口に含むと、頬を緩ませながらそう感嘆した。

「リリアお姉さま、私たちにもくださいな」

「あんっ、とってもいい香り……もう我慢できませんわ。失礼します」

エルザとレイカの二人がリリアの胸元に駆け寄り、精液まみれの乳房をレロレロと舐め始めた。
リリアはくすぐったそうに身をよじりながら、自らも手で掬い取った精液を口に運んで味わう。
三人の乳魔たちは、俺から搾り取った精液を舐め取り、くちゅくちゅと音を立てて口の中で弄び、やがて俺の方に流し目を送りながら、ごくんと音を立てて飲み込んだ。

「う、うぅぅ……」

強烈な射精の余韻で身動きできない俺は、その様子を見せ付けられながら、屈辱と敗北感に弱々しくうめくのみ。

「ふふふ、力がみなぎってきますわ。さすが魔王討伐の一番手と噂される歴戦の勇者。そんなつわものを、こうしておっぱいで快楽責めにして、その力を搾り取る……最高の愉悦ですわ」

そういってリリアが軽く手をかざすと、淡いピンクの光が三人の乳魔たちの体を包み、その身に付着した白濁液を瞬時に消滅させた。
こうして精とレベルを吸収しつくし、一瞬にして全身をきれいにすることができるのだ。
そして三人は、獲物を狩る獣のようにサディスティックな、淫猥な欲望を露にした目で俺の方を見た。

「さ、まだまだ搾りますわよ。制限時間が来るまで、がんばって耐えてくださいね〜♪」

「ひ、ひぃ……!」

レベルを奪われる恐怖と快楽への期待で、俺は思わず上ずった声をあげてしまう。
タイマーを見ると、まだ残り時間は30分近くも残っていた。

………
……


「あ……うぅ……」

「やれやれ、ですね。途中から少しペースを落としてあげたというのに、結局8回も射精してしまうとは」

「濃厚芳醇で力に満ちた精液……たっぷりと頂きましたわ」

「苦労して身につけた大事な力を搾り取られて、悔しいですか? くふふふふ……」

もはや指一本も動かせないほど脱力し、ぐったりと床に横たわる俺を、三人の乳魔が優越感に満ちた顔で見下ろす。
わずか40分の間に8回も射精させられた消耗感、大事な勇者の力を奪われた喪失感と泣き出したいほどの屈辱で、俺は起き上がる気力すら失っていた。

「エルザとレイカはもう上がっていいわ。後は私が処理しておくから」

「了解しました。おすそわけご馳走様です、リリアお姉さま」

「それじゃ、お先に失礼しま〜す」

「ん、お疲れさまー。さてマルス様、もうすぐ店じまいですが……って、これじゃ帰ることもできませんね。仕方ありません」

「うぅ……?」

気がつくと、俺はリリアに頭を抱きかかえられながら横抱きにされていた。
朦朧とした意識のまま脱力する俺に、リリアはさっきまでとは打って変わって、柔らかな母性に満ちた微笑みを見せ、俺の口元に自らの乳房を近づけてきた。

「さあ、お飲みなさい」

「リ、リリア……あ、あむっ……ちゅるる、ちゅぱちゅぱっ……!」

口元に差し出されたリリアのおっぱい、その先端で赤く膨らんだ乳首に、俺は幼子のようにしゃぶりついた。
その乳首を口に含んだだけで、えもいわれぬ幸福感で頭の中がいっぱいになり、たちまち夢心地になってしまう。
そして口内にトロリと甘いミルクが注がれ始めると、身も心もとろけそうな心地よさに襲われた。

(あぁぁぁ……おいしぃ……乳魔のおちち……おいしぃよぉ……もっと、おっぱいミルク……もっとぉ……!)

「ふふふふ、おっぱい飲んでる時の男の人って、本当にカワイイですわ♪ うっとりとお目目を閉じて、ちゅぱちゅぱ音を立てて乳首を吸って……はぁん、しあわせ……♪」

口の中に注がれる母乳をこくんこくんと飲み込めば、疲弊し脱力しきっていたはずの五体に、みるみるうちに力が戻ってくるのが感じられた。

「私がこんなにサービスするの、マルス様だけなんですからね。お店にはナイショですよ?カワイイカワイイおっぱい大好き勇者さま♪」

まるで幼子をあやすように、優しく俺を抱きながら微笑みかけるリリア。
しばらくの間、俺は何も考えずに彼女のおっぱいに甘え、その甘美な母乳をたっぷりと授乳されたのだった。

685191:2017/11/25(土) 18:12:45 ID:fQ/TvMRs0
「ではお気をつけて。明日もまたいらしてくださいねー」

リリアの声を背中に受けながら、俺はミルキィ・ヘブンを後にした。
繁華街を抜け、街外れの格安宿にたどり着いた頃、すでに市街地はすっかり寝静まっていた。
長期逗留中の宿屋の一室に入り、粗末なベッドの上に身を投げ出す。
さて、明日からどうしようか。
とりあえず、街のハンターギルドで魔物狩りの仕事でも請け負うか。
レベルドレインで力を奪われたとはいえ、高位の勇者としての実力はまだまだ健在のはずだ。
修行がてら魔物狩りに勤しんでレベルを取り戻し、稼いだ賞金で再びカジノに挑戦しよう。
そして、今度こそあいつを――。

「……ユーノ。すまない……今日もダメだったよ……」

荷物の中から取り出した一枚の写真を眺めながら、俺は一人つぶやいた。
艶やかな金色のストレートヘア、優しさといたわりに満ちた碧い瞳、華奢だが端整のとれた小柄な体躯に厳かな法衣をまとい、俺の隣で穏やかに微笑む女性――彼女は俺のパートナーの白魔道士で、名前をユーノといった。
彼女と二人でこの街にやってきてから、もう3カ月もの月日が流れていた。
こう見えても俺は、魔族の総本山である魔王城への挑戦を目前にした、人間界のホープとまで呼ばれた勇者だ。
魔物どもとの戦いでは負け知らず、勇者マルスの名は魔界でも知れ渡っているほどだ。
そんな俺の無敗の戦歴は、もう一人のパートナーによって支えられていた。
回復、補助系はもとより、聖なる力で悪しき者どもを駆逐する強力な攻撃魔法すら使いこなす最高位の白魔道士ユーノは、俺にとって単に戦闘のパートナーというだけでなく、精神的な支えでもあった。
俺たちは二人旅を続けながらいつしか恋に落ち、魔王討伐をなしとげた暁には一緒になろうと誓い合った。
そうして旅の果てにたどりついた、魔王城から目と鼻の先にあるこの街で、俺たちはしばらく逗留しながら修行を重ねるつもりでいた。

「あの……マルスさん。あのお店は一体……」

その日――繁華街の少々奥まったところに、ひときわ大きくそびえたつ小城のような建物の前で、ユーノは興味深そうに首をかしげた。

「ああ、かなり大きなカジノだな。ユーノ、もしかしてカジノは初めてか?」

「はい。なにやら、賭け事をするところだとは聞いているのですが……」

冒険者の習性というか、俺たちはこの到着してすぐ、一通り街の中心部を散策してみたのだが、中でもひときわ目を引いたのが「ミルキィ・ヘブン」と書かれたこのカジノだった。

「ま、しばらくこの街を拠点にすることだし、街の店や施設は一通り把握しておいた方がよさそうだ。ちょっと入ってみるか」

そうして俺とユーノは、ミルキィ・ヘブンとやらに足を踏み入れた。
今思えば、軽い気持ちで彼女をカジノなどに連れ込んだことが間違いだったのだ。

「まあ、ずいぶんと騒がしい……って、なんですのココは!? お、女の人が、あんな破廉恥な格好を……!」

「まあカジノではああいう露出の多い格好も珍しくはない……って、ここはアレか、淫魔カジノってやつか」

「淫魔……?」

「ああ、君も聞いたことくらいはあるだろう。男の精を糧とする女性型の悪魔だよ。彼女たちは魔王軍には所属していないし、人間に対しては友好的な種族だ。もっとも人間と敵対してしまったら、男から精を奪うのが難しくなるから、ってのが理由なんだと思うが……」

「け、汚らわしい……! それに、なんだか、その……胸が……!」

「ああ……どうやら、ここは……」

お嬢様育ちでいささか世間知らずなユーノが、初めて足を踏み入れた淫魔カジノに面食らったのは当然だとしても、こういう場を何度か見てきた俺でも、かなり驚かされたところがある。
それは、従業員やディーラーの淫魔たちが、そろいもそろって巨乳、爆乳の持ち主だということ。
おまけに、店内には淫魔特有の催淫性の高い淫気だけでなく、どこか頭の中をとろけさせるような甘い香りが充満しているのだ。
彼女たちはおそらく、噂に聞いた「乳魔」という種族だろう。
どこかの街に、乳魔だけが在籍するカジノがあると聞いたが、どうやらここが……。

「……ッ! マルスさんっ! あれ、ご覧になって! もしかしてあれは!」

ユーノが興奮した声で指差したのは、店のホールのど真ん中にある景品コーナーだった。

「あれは……! 冥王の剣、炎帝の鎧、勇者王の盾……す、すごい! 伝説の武具ばかりじゃないか」

686191:2017/11/25(土) 18:13:57 ID:fQ/TvMRs0
「信じられません……! 私の中の聖なる力が、確かに共鳴しています。あそこに飾られているのは、まぎれもない本物……! なぜ、あれほどの品々がカジノの景品などに……?」

魔王ですら恐れるであろう、強力な武器と防具の数々。
それがカジノの客寄せ用の見世物にされているのを目の当たりにして、俺たちは驚きを隠せなかった。

「おそらく、この街にたどりついた高名な勇者たちから、賭けに負けた代償として奪ったんだろうな」

「そんな、許せませんわ! マルス様、われわれの手であの品々、一つ残らず奪い返しましょう!」

確かにユーノの言うとおり、歴代の勇者たちから奪った神聖な武具が、あんなふうに賭博の景品として飾られているのを見るのは愉快ではない。
できることなら、当代随一の勇者と呼ばれる俺がこの手に取り戻し、まっとうに武具として使ってやりたい。
それにあれだけの武具が手に入れば、魔王城の攻略は格段に容易になるだろうし、ユーノのことも今以上に確実に守ってやれるだろう。
近いうちに魔王城へと乗り込むとすれば、もはや金など持っていても意味はないのだから、いっそこのカジノでの勝負に有り金をつぎ込むのも悪くはない。

「わかったよユーノ。あの景品、俺たちがまるごと頂いてやろう」

「そうこなくては!」

思えばユーノはお嬢様育ちのせいか、一見おしとやかに見えてその実、無鉄砲というか怖いもの知らずなところがあった。
この日、俺はひとまず手持ちの金をユーノと分けて、広大なホール内で行われるいくつものゲームをそれぞれ別に楽しむことにした。
こういったギャンブルは、パートナーと協力するのではなく、基本一人で勝負するものだし、店側もゲームへの参加は原則一人までと決めていたからだ。
こうして俺は不覚にも、ユーノから目を離してしまったのだ。

「いらっしゃいませ、当店は初めていらっしゃいますね? 勇者マルス様、そのご高名は私どもの間にもとどろいておりますわ」

「ふん、そいつは光栄だな。君は……淫魔、それももしかして、乳魔というやつか?」

「ご明察です、マルス様。私、乳魔のリリアと申します。同じく、当店に在籍する淫魔は全員、乳魔ですわ」

俺はリリアと名乗ったピンクの髪の乳魔に店内を案内されながら、ルーレットやブラックジャックなどの簡単なゲームをいくつかやってみた。
ディーラーやバニーガールたちの淫靡な姿、なんといってもその魅惑的な乳房に何度も気をとられそうになったが、どうやらギャンブル自体はごく一般的なものばかりのようだ。
カジノ慣れした俺なら、そう時間もかからずに攻略できるだろう。
そんな風にタカをくくってみたものの、実際にトランプなどで勝負をしてみると、乳魔たちの淫らな姿は思った以上にこちらの集中力を乱す効果があった。

「ちっ、ダメか……」

「ふふふっ、マルス様。勝負の最中に余所見はいけませんよ? 皆様、それで負けてきたのですから……」

「む……」

言われてみると、俺はリリアだけでなく、店内の乳魔たちの乳房に目を引き付けられるようになっていた。
気づかないうちにズボンの中で一物がいきり立っており、俺が性的興奮ゆえに冷静さを失っていることを確証していた。

(いかんな。これじゃ今までカモにされてきた連中と同じだ。今日はこのくらいにして、一旦出直すか――)

負けが続いたこともあり、ひとまず撤退を考え始めた時、リリアとは別の乳魔が一人、俺の方に近づいてきた。

「……あの、お遊戯中に失礼いたします。勇者マルス様でよろしいですか?」

「ああ、そうだが。何か?」

「お連れ様のことでお話がございます。こちらへご同行を願えますか?」

「ユーノのことで……?」

「実は、さきほどユーノ様は大変な額を賭けられた上、勝負に負けてしまいました。その結果、負った負債がこの額になります」

「な……!?」

そこに提示された額は、俺たちのもともとの軍資金をはるかに超過するものだった。
おおかた、相手の安い挑発にでも乗って熱くなり、レートを上げ過ぎた挙句に大敗したのだろう。
ギャンブルの恐ろしさというものをまったく知らない、世間知らずなお嬢様がまんまとカモられたというわけだ。

「ユーノ様の代わりに、お支払いいただけますか?」

「ま、待ってくれ! こんな金額、すぐには無理だ……」

とてもじゃないが、手持ちの金ではユーノの負債を肩代わりしてやることはできない。
こういう場合、一体どうなるんだ……?

687191:2017/11/25(土) 18:16:03 ID:fQ/TvMRs0
「では、恐れ入りますが、ユーノ様の身柄は当店で預からせていただきます」

「くっ……!」

やはり、そうなるしかないか。
目の前で頭を下げる女は、口調こそ丁寧だが、負債を負った側の俺たちにいささかの譲歩もする気はないことが、その淡々とした語り口からも伺えた。
いくら相手が魔物とはいえ、人間の世界で合法的に経営している者たちを相手に、暴力で解決するわけにもいかない。

「ご安心ください。負債額を返済していただきましたら、ユーノ様の身柄はただちにお返しします。その間、ユーノ様の生活はこちらで保障いたしますので。ただ、その間の生活費の代わりに、当店で経理やお掃除などの簡単な雑用を手伝っていただきますが……」

「……わかったよ。こちらから言えた立場じゃないかもしれないが、彼女のことを大事に扱ってやってほしい」

「その点は心得ておりますわ。ただし……」

女はそこで言葉を切ると、少し目を細めた。

「ただし、このカジノの全フロアには、われわれ乳魔の強力な淫気が充満しております。ユーノ様は高名な魔道士とのことですので、簡単にこれしきの淫気に侵されるとは思えませんが、ここでの暮らしがあまり長引くと、心身を淫気に飲まれてしまうこともございます」

「……!」

それは、ユーノが白魔道士としての力を失い、淫魔へと転生してしまうことを意味する。

「よろしいですか? 負債に関しましては、利息はつけません。ただし、ユーノ様の身柄を無事に取り戻したいとお思いでしたら、どうかお早めに返済なさってくださいね」

それは、静かな脅迫ともとれるような言い草だったが、俺は返す言葉がなかった。
とにかく俺が博打に勝ってユーノを取り戻すしかないのだ。
こうして、ユーノを取り戻すためにミルキィ・ヘブンで乳魔たちと勝負する日々が始まったのだ。

――――――――――――――――

あの日からおよそ3カ月が経った現時点で、俺はユーノが負けた分を一銭も返すことができないまま、連夜カジノに通いつめては惨敗し、ギルドの仕事で得た金を根こそぎ奪われ続けている。
いや、ギャンブルに負けて金を奪われるくらいなら、まだよかった。
それ以上に深刻なのは、あのカジノ――ミルキィ・ヘブンに通うたびに、俺は勇者としての力をレベルドレインで奪われた挙句、その魔性の乳房を用いた極上の搾精技に身も心も囚われつつあった。
もはや寝ても覚めても、乳魔たちのおっぱいが頭から離れない。
おっぱいの感触が恋しくてたまらない。
甘ぁ〜い母乳を飲みたくてたまらない。
情けない姿を乳魔たちに嘲笑されながら、その乳房で搾り取られたくてたまらない。

「うぅ……ユーノ、ごめん……はぁはぁ……!」

俺はユーノの写真を荷物の中にしまうと、代わりに別の写真を一枚取り出した。
そこに移っているのは、優越感に満ちた余裕の笑みを浮かべ、大量の白濁液で自らの爆乳をデコレーションした、乳魔リリアの姿。
彼女の乳房をドロドロにしているのは、もちろん俺の精液だ。
ある時、俺の足腰が立たなくなるほどパイズリで搾り取った後、ネリアはその自身の姿を映写の魔術で撮らせた。

「はい、この写真は差し上げます。これでお好きなだけオナニーなさってくださいね?」

と笑いながら、ネリアはその写真を俺に手渡してきたのだ。

「はあっ、はあっ、あうぅっ、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……!」

写真を凝視しながら、あのおっぱいの感触を必死に思い出し、一心不乱に自慰にふける俺。

(あらあら♪ あんなにたっぷり搾り取られた後だというのに、もう我慢できなくなっちゃったんですか? 本当に恥ずかしい勇者様。愛しい恋人のこともそっちのけで、乳魔の写真をオカズに一人でおちんちんシコシコ、シコシコ♪ どうです? 気持ちいいですか〜?)

そのあまりにもみっともない姿を、リリアや他の淫魔たちに嘲笑されているところを想像すると、快感が一気に倍加した。

(ほらほらぁ〜♪ 見ていてあげるから、思う存分イってごらんなさい、おっぱいフェチの変態勇者さま♪)

「んぐうぅぅぅ〜〜っ! イクッ、おっぱいでイクゥ〜〜ッ!」

どびゅるるるっ、どぷどぷどぷっ!

リリアにイかされる時の台詞を一人で叫びながら、俺は身を震わせて射精した。
その夜さらに3度射精するまで、俺は寝付けなかった。
(つづく)


こんな感じで続けていこうかと思います。
更新ペースは前作ほど早くないと思いますが、感想やリクなど頂けましたら幸いです。

68818歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 18:52:32 ID:2ObtRg/I0
おかえりなさい、ずっと待ってました
やっぱり191氏の淫魔SSは最高や…

68918歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:36:40 ID:ROytv7u60
いい…

69018歳以上の名無しさん:2017/11/25(土) 19:43:10 ID:HFYMhfM20
191さんの書くSSは至高やで…テキストデータとして残しておかないと消えたら事だ

69118歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 02:18:18 ID:Bd9M0WHU0
写真シコシコとか、どストライクなんよ
ありがでえ…

69218歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 06:28:02 ID:voF7qIHs0
精液で汚れたカラダを綺麗にする心配り好きぃ…やさしい…

69318歳以上の名無しさん:2017/11/26(日) 23:50:24 ID:1rXWeobI0
こういうBFではなくペナルティとしてイカされるの好きです
ビジネスライクに搾ってくる乳魔とかたまらん
どうせ堕ちるんだろうなあとは思いつつも勇者として毅然とレベルを吸われつづけてほしいです

69418歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 04:22:09 ID:ROytv7u60
羨ましすぎる

695191:2017/11/27(月) 19:38:38 ID:fQ/TvMRs0
「くそっ、またダメか……」

乳魔の経営するカジノ「ミルキィ・ヘブン」で、俺はまたしても有り金をすべてスッてしまった。

「またしても負けてしまいましたねぇ。マルス様には、どうやら博打は向いていないようですが、まだ続けますか?」

「くっ……もちろんだ」

俺は乳魔リリアを憎々しげに見据えながら吐き捨てた。

「大切なユーノ様を取り戻さないといけませんものね。では、今日もレベルを賭けて勝負なさいますか?」

「ああ! やってやる、俺のレベルを賭ける!」

ユーノがこのカジノに囚われてから、俺は一体何度このやり取りを繰り返しただろう。
ここ最近では、金で勝負するよりも、自らの経験値をチップ代わりに賭ける場合の方がめっきり多くなっていた。
そして昨日も、リリアを含む乳魔三人がかりでこってりとレベルドレインされ、わずか40分で8回も射精させられたのだった。

(う……! や、やばい、思い出したら股間が……)

リリアと見つめ合っているだけで、ムクムクとペニスが隆起し始める。

「あら? なんだか目つきがあやしいですね。何かいやらしいことでも想像してるんじゃないですか?」

「ッ! べ、別にそんな……!」

「うふふふっ、昨日も私の写真を見ながら、オナニーなさったんでしょう?」

「し、してないっ!」

「ウソおっしゃい。このおっぱいに挟まれるのを想像して、いっぱいシコシコしたんでしょう? しかも、私を犯すのではなく、私に弄ばれて精液を搾り取られるところを想像しながら、恥ずかしいマゾオナニーに耽っていたのでしょう? くふふふっ、リリアは全部お見通しですよ♪」

小悪魔のように瞳を躍らせながら、リリアは上目づかいで俺をじっとり見つめてくる。

「お望みでしたら、マルス様のシコシコしてるところ、私が見てあげましょうか? ドッピュンするまでじっくり観察してあげますよぉ?」

「うぅ……っ!」

リリアに見つめられながら自慰に耽ることを想像した瞬間、下着の中で怒張したペニスがズクンと跳ねた。

「あはっ、反応しましたね?」

「ぐっ……と、とにかく次の勝負だ。早くカードをきってくれ!」

図星を突かれて狼狽した俺は、思わず声を上擦らせた。
リリアは余裕に満ちた笑みを浮かべたまま、ふと何か思いついたような顔をした。

「ね、マルス様? 次は別のゲームで勝負してみませんか?」

「別の……?」

「ええ。当店では、淫魔カジノならではの楽しいゲームをいくつもご用意しておりますわ。今日はそれをマルス様に楽しんでいただこうかと思いまして」

「淫魔ならではのゲーム? それってもしかして……」

「たとえば、お客様から特に好評をいただいているのが『手コキ耐久ゲーム』ですわ」

「やっぱり、そういう意味だよな……」

「お察しの通り、われわれ淫魔の手コキに一定時間、射精せずに耐えることができたら、賞金を差し上げますわ。もし時間内に射精してしまった場合は、掛け金に応じたペナルティを払っていただきます。今回のようにレベルを賭ける場合、ペナルティはレベルで払っていただきますが」

「なるほど……。まあ、淫魔が経営するカジノじゃ、この手の耐久ゲームはよくあるからな。それで、相手は君がやるのかい、リリア?」

「いえ、このゲームは別の者が担当しておりますわ。ふふふ、私にしてほしかったのですか?」

リリアはニヤニヤと淫らに微笑みながら、挑発的な目で俺に問い返した。
ぱっちりとした瞳を小悪魔のように躍らせ、ピンクの髪の乳魔はしなをつくって俺を誘惑する。

「い、いや……ともかく、その勝負受けてもいいが、一応確認しておく。やるのは本当に手コキだけなんだな? その、まさか途中で、パ……パイズリをしたりなんか……」

「あはっ、何を言うんですか勇者様。手コキ耐久勝負だというのに、パイズリなんかしたら反則です。だいたい乳魔相手にパイズリがアリだったら、はじめから勝負になりませんよ」

「ま、まあそうだな……」

「もちろん、フェラとかスマタとか本番とかもアウトです。まあ、手コキするために少々体を密着させることにはなりますが……。ちなみに制限時間は20分。マルス様はただ、手コキをされながら20分間射精を我慢すればいいんです。どうです、簡単でしょう?」

確かに、その条件ならクリアは十分可能だし、何より運によって勝敗を左右される心配がない。
ここのところは運まかせのギャンブルで負け続けてきたが、こういう勝負方法の方が勝つ見込みがありそうだ。

696191:2017/11/27(月) 19:39:50 ID:fQ/TvMRs0
そう、これはより確実にユーノを取り戻すための選択なんだ。
……そんなふうに、俺は自分に言い聞かせるように脳内で確認した。

「わかった。その勝負、受けよう」

リリアは、どこかしら俺の内心を見透かしたようにくすっ、と笑ってから、俺を手コキ耐久ゲームの部屋へと案内した。

………
……


「いらっしゃい、勇者くん。私があなたのお相手、エレノアよ。よろしくね」

ピンクの照明で淡く照らされた小部屋。
そこで俺を迎えたのは、バニースーツを着た妖艶な美女だった。
彼女はベッドに腰掛けたまま緩やかに両腕を組み、その上にずっしりと置かれた重たげな乳房を軽く揺らして見せた。

「ああ……まあ、お手柔らかに頼む」

俺はつとめて平静を装ってそう応えたものの、本心では目の前の美女に手コキをしてもらえると思っただけで心が躍りそうだった。
金髪のショートボブに、やや気の強そうな釣り目、リリアよりも少し大人びた雰囲気が特徴的だが、やはり強烈なのは胸のインパクトだ。
すらりと長い手足や華奢な胴体とは対照的に、その胸で咲き誇る双つの膨らみはむっちりと豊満だった。
バニースーツの胸部の布地は、その双球の下側を小さく隠すのみで、ギリギリ乳首が見えない程度。
深い谷間の部分は白い乳肉が惜しげもなく露出され、布地の下でぷっくりと盛り上がった乳首があまりにも淫靡だった。
加えて、濃紺のバニースーツと扇情的な網タイツにハイヒールが見事にマッチし、その姿には奇妙な貫禄とお姉様ふうの魅力にあふれていた。

「早速はじめましょう。脱いで、そこのベッドに横になりなさい」

しっとりと言い聞かせるような、大人っぽくて艶やかな美声。
その声に言われるまま、俺は服を脱ぎ始めた。
まだ勝負を始める前から、エレノアと名乗った美しい乳魔に魅了されそうになっていた。

「こ、これでいい、のかな……?」

俺は着ていたものをすべて脱ぎ、丸裸になってベッドに身を横たえた。
するとエレノアは、俺を悠然と見下ろしながら、口に手を当てて笑い出した。

「ぷっ、あははははっ! えっと、マルス君っていったっけ? あのね、あたし今、脱いで横になってって言ったけど、全裸になれなんて言っていないわよ」

「えっ……?」

脱げと言われて、当たり前のように上も下も全部脱いでしまった。
確かに、考えてみれば手コキ勝負なのだから、脱ぐのは下だけでよかったのだ。
くそっ……何をやってるんだ、俺は。

「ふふふっ、まあいいわ。せっかくだからその格好のままやりましょう。いっぱい気持ちよくしてあげるわ……制限時間は20分よ。がんばって耐えてね」

ふにゅっ、むちむちぃぃぃぃぃ……!

「あうっ、うはぁぁぁ……!」

仰向けに寝た俺に横から添い寝をするように、エレノアがその柔らかな肢体を密着させてきた。
それだけで、全身がゾクゾクと快感に震えてしまう。

「さ、体の力を抜いて、私に身をゆだねなさい……」

「エ、エレノア、さん……あうっ!」

くちゅり。

我慢汁に塗れたペニスに、エレノアの細くて長い指が絡みついた。
肉棒全体の長さと硬さを確かめるようにねっとりと撫で回し、亀頭を包むように掌で握り、しなやかな指が巧みに動いて竿やカリ首を愛撫すると、俺のペニスが歓喜に震えて脈動し始めた。

「うふふふ、おちんちんピクピクさせちゃって、カワイイわねぇ。安心して、始めのうちはゆっくり扱いてあげるから」

「はあぁぁぁ……あうぅぅ……!」

(ああぁ……こ、これは……この手つきは……!)

ねっとりと絡みつくような、ねちっこくて巧妙な指使いは、明らかにペニスを弄ぶものだった。
男のペニスを手玉に取り、可愛がり、意のままに操り、焦らすもイかせるも思いのまま――そんな熟達を感じさせる技巧。
一体、エレノアは何本のペニスをこうやって弄んできたのだろう。

「君のおちんちん、私の手に可愛がられて悦んでるわ。この子は本能的にわかってるみたいね。私の手が、数え切れないほどのペニスをイかせてきた魔性の手だって」

くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ。

エレノアの手がゆっくりと、だがリズミカルに肉棒を扱き始めた。
あふれ出す我慢汁でぬるぬるのペニスを軽く握り、滑らかに上下する。
敏感な亀頭を掌で包むように撫でたり、カリ首のところに指を這わせてきたり……その練達したねちっこい指使いに、俺は早くも歯を食いしばって射精をこらえていた。

「あぐっ、うぅぅぅ……んぐぅぅぅぅ……!」

697191:2017/11/27(月) 19:41:00 ID:fQ/TvMRs0
エレノアの言ったとおり、俺のペニスはまるで俺自身とは別の意思でも持っているかのように、彼女の熟達した指使いに歓喜していた。
流れ出す透明の粘液がエレノアの指を濡らし、滑らかさを増した愛撫がじわじわと快感を高めてくる。

「ふふっ……私ね、射精を我慢してる男の子のお顔が大好きなの。ホントはイきたくてイきたくてたまらないのに、涙目になってうぅ〜〜って耐えてる顔……とってもカワイイわ。すぐにイかないように手加減してあげるから、いっぱい我慢してお姉さんを楽しませてねぇ?」

必死に耐える俺の顔を覗き込みながら、エレノアはうっとりと目を細めた。
男のペニスを可愛がるのが愉しくてたまらない――そんな彼女の視線が俺の快感を増幅させる。

「ああはぁぁぁっ、んぐぅぅぅ……!」

「ふふっ、ココが弱いの?」

エレノアの指がカリ首のくぼみのところをキュッと締め付け、指でつくった輪でくちゅくちゅと愛撫してきた。
我慢しようとしているのに、簡単に弱点を見つけられてしまい、体だけでなく心まで追い詰められていく。

「んああぁぁぁ、も、もう……っ!」

「あん、ダメよマルス君。まだ始まったばかりじゃない」

「だ、だってぇ、こんなのぉ……っ!」

思いのほか急激にこみ上げてくる快感のマグマに、俺はたちまち白旗をあげそうになっていた。

「落ち着いて。そんなに体を強張らせるから、かえって快感を受け流せないのよ。もっとリラックスして、変に我慢しようとしなくていいのよ……」

まるで弟をあやすように語りかけながら、エレノアはペニスを責める指の動きをペースダウンさせた。
じっくりと弱火であぶるように快感を継続させながら、ねっとりとペニス全体を愛撫する。

「あうぅぅぅ……ふあぁぁぁぁ……っ!」

「そうよ、呼吸を整えて。怖がらずに私の愛撫を受け入れてごらんなさい……」

「エ、エレノアさん……はあぁぁぁぁ……」

彼女に言われるまま体の強張りを緩め、呼吸を整えると、暴発しそうになっていたペニスの脈動が不思議とおさまった。
パニックになりかけた心が徐々に落ち着きを取り戻していく。

「そう、そうよ……上手ね。おちんちん、気持ちいいでしょう?」

「はい、とっても……気持ちいいですぅ……」

「ふふ、いい子ね。無理に快感に抗おうとせず、私の愛撫を楽しめばいいのよ。ココに甘えてもいいのよ? ほら、お顔を埋めてごらんなさい……」

たっぷんっ……!

バニースーツから今にも零れ落ちそうな巨乳が、俺の目の前で重たげに揺れた。

「エ、エレノアさん……んむうぅぅぅぅ……!」

彼女に誘われるまま、豊満な乳房の谷間に顔を埋める俺。
むっちりとした極上の感触が俺の顔面を包み込み、その谷間で濃縮された甘い淫香が鼻腔を埋めつくす。
添い寝の状態でペニスをじっくりと愛撫されながら、顔をおっぱいに埋めて甘える――それは天にも昇るような至福だった。

「ふふふ、本当に可愛い子ね……」

「はあぁぁぁ……エレノアさぁん……」

とろけるような甘い匂いと、どこまでも優しくていやらしい柔肉の感触。
そのあまりにも幸せな状態に、俺は勝負の最中だということも忘れてエレノアのおっぱいに甘えきってしまった。

「お姉さんのおっぱい、気に入ってくれたかしら?」

「さ、最高ですぅ……!」

「お姉さんのおっぱい、しゃぶりついてみたくない?」

「ああぁぁぁっ、し、したい、しゃぶりつきたいれすぅ……!」

むにゅむにゅと形を変える乳房の谷間で、俺は必死にうなずいていた。

「いいわよ……ちょっとまってね」

ふと、エレノアの手がペニスから離れた。
絶え間ない愛撫から解放された一物は、先端から我慢汁をドロドロ漏らし、息継ぎでもするようにヒクンヒクンとわななく。

「残り時間はあと7分ちょっとね……この調子なら、最後までがんばれるかしら?」

エレノアはベッドから身を起こすと、背中に手を回してファスナーを下ろした。
次の瞬間、濃紺色のバニースーツが弾かれたように宙を舞い、たわわな双つの乳房が俺の目の前にあられもなくさらけだされる。

「お、おおおぉぉぉっ……!」

ベッドに身を横たえたまま、思わず感嘆の声をあげてしまう俺。
あらわになったエレノアの白い双乳は、重力に逆らって見事な丸みを帯び、その先端には大きめの乳首がぽってりと淫靡に膨らんでいた。
あのおっぱいに思い切り顔を埋め、乳首を口に含んでちゅぱちゅぱと甘えたりしたら、どれほどの多幸感に満たされることだろうか。

698191:2017/11/27(月) 19:42:19 ID:fQ/TvMRs0
「どう、マルス君? お姉さんのナマおっぱい♪」

「あ、ああぁぁ……エレノアさんのおっぱいっ……! す、すごくおっきくて、キレイで、いやらしいですぅ……!」

「ふふふ、ありがとう。さ、勝負を再開しましょうか」

「えっ……ま、待って、これって……!」

エレノアの乳房から目を離せないまま、俺は声を上ずらせた。

「いくわよ……ほぉ〜ら♪」

むにゅうぅぅぅぅぅん!

「んむわぁぁぁぁぁ……!」

仰向けに寝そべる俺の顔面に、エレノアのおっぱいが真上からプレスするようにのしかかってきた。
たちまち視界が生白い肌色に埋め尽くされ、顔いっぱいにムニュムニュの柔肉が圧しつけられる。
優しく包み込むような温もりと、柔らかな弾力、そしてバニースーツを着ている間に熟成された、濃厚すぎる谷間の甘い甘い匂い。
それらすべてが俺の心身をとろけさせると同時に、一休みしたばかりのペニスがたちまち臨界レベルにまで怒張する。

(ズルい! こんなの反則だぁ!)

手コキ耐久勝負のはずなのに、顔面ぱふぱふまで追加するのはいかがなものか。
――などと思っても、俺には抗議の声を発することもできない。
乳肉の谷間から快感のうめきを漏らす俺を見て、エレノアがくすくすと笑いをこぼした。

「ふふふっ、手コキ勝負なのにぱふぱふするのは反則かしらね? マルス君はどう思う? 君がやめろというなら、やめてもいいけど?」

エレノアはふと上体を起こし、俺の顔をおっぱいプレスから解放した。

「ぷはぁっ、はぁ、はぁ……!」

「ほら、これで言えるでしょう? おっぱい圧しつけられるの、やめてほしい? それともぉ……おっぱいの谷間にお顔を埋めながら、私の手コキで思いっきりイかされたい?」

さっきまで顔面を埋め尽くしていた乳肉の感触が離れ、濃厚な甘い香りも遠ざかってしまう――その喪失感に、俺は泣きそうな気持ちになっていた。
そんな俺を見透かしたように、エレノアは重たげに乳房を揺らしながら、俺の顔を覗き込んでくる。

「ねぇ、どうなの……?」

「ああぁぁぁ……や、やめ、ないでぇ……お、おっぱいっ……エレノアさんのおっぱいで、むにゅむにゅしてぇ……!」

ああ、何を言っているんだ俺は――。

「ふふふっ、君がそう言うなら仕方ないわね。ほぉ〜〜ら♪」

むにゅううぅぅぅぅんっ……!

「あふああぁぁぁぁ……!」

再びエレノアのおっぱいプレスが襲い掛かり、俺の顔面が甘美な牢獄に囚われてしまう。
それと同時に、ビクビクと脈動するペニスにもエレノアの責め手が迫った。

ぐちゅり、くちゅくちゅくちゅ……!

「あひっ、ひいいぃぃぃぃぃ……!」

だ、ダメだ! こんなの、もう長く耐えられるわけない!
エレノアのねちっこい手コキが始まった瞬間、俺は心の中でたちまち白旗をあげてしまった。
そして、もはや抵抗する意思も失い、そのまま快楽に身を任せてしまう。

「ほぉら、まだイっちゃだめよ?」

「うぅっ……!?」

しかし、絶頂に至る寸前のところで、見計らったようにエレノアの手コキが止まり、そのまますうっと手を離してしまった。
ビクビクと切なげに震えるペニスを、エレノアの指先が意地悪くなぞる。
そしてこみ上げた射精感がわずかに遠のいたところで、再び手コキが再開される。

「ひあぁぁぁっ、あ、あうぅぅぅっ、も、もう……っ!」

「はぁい♪ イかせてあげなぁ〜い」

くすくすと嘲笑をこぼしながら、エレノアはまたも絶頂寸前でペニスから手を離してしまう。
あと一歩のところでおあずけにされたペニスが、ビクンビクンと切なげに脈をうつ。
そして頃合いを見て手コキが再開され、ペニスが再び歓喜に絶頂しそうになったところでスッと手を引いてしまう。

「エ、エレノアさぁん……!」

すがりつくような声で助けを求める俺を見て、エレノアはちろりと唇を舐めた。

「残り時間は、あと2分ちょっと。最後は授乳手コキでフィニッシュさせてあげようかしら……?」

「うぅっ……!?」

「私のおっぱいに赤ちゃんみたいにしゃぶりつきながら、散々焦らされた暴発寸前のオチンポをシコシコされて、思う存分どぴゅどぴゅどぴゅ〜〜ッて射精するのよ? もちろん、君が射精している間、ず〜っとシコシコし続けて、だらしなぁいイキ顔もじーっと見ていてあげるわ」

まるで幼児を諭すような甘い声で、エレノアは俺に優しく囁きかけてくる。

「う、うあぁぁ……!」

699191:2017/11/27(月) 19:43:21 ID:fQ/TvMRs0
「でも忘れちゃダメよ。あと2分我慢すれば、マルス君の勝ちなのよ。ふふふ……君に選ばせてあげるわ。エレノアお姉さんの甘々授乳手コキでたっぷりイかせてもらうか、それとも最後まで我慢するか。もし勝負に勝ちたいなら、口を固く閉じておきなさい。イかせてほしいのなら……お口を開けなさい」

快楽にとろけた頭に、唐突に突き付けられた二択。
あと2分ほど我慢すれば勝負は勝ち。
愛しい恋人を取り戻すための金を手にすることができるのだ。
だが……今の俺は、とてもそんな判断ができる状態ではなかった。
エレノアの釣鐘状のおっぱいが目の前で妖しく揺れ、その先端に果実のように膨らんだ乳首が俺を誘う。
あの乳首を口に含んで舐めしゃぶったら、どれほど気持ちよくなれるだろう。
もう勝負なんてどうでもいい――イキたい、射精したい、おっぱいに甘えたい――!

「エ、エレノアさぁん……んあぁぁぁ……」

気がつくと、俺は餌をねだるひな鳥のように口を開け、だらしなく舌を出していた。
エレノアはそれを見て満足そうに微笑むと、俺の頭を片腕で抱える。

「ふふっ、仕方のない子ね。あともう少しで勝ちだったのに。でも、欲望に正直な子にはたっぷりご褒美をあげないとね。ほぉ〜ら、おっぱいでちゅよぉ〜♪」

「ああぁぁ……おっぱい、おっぱいっ……あむぅっ! ちゅぅっ、ちゅぷ……っ!」

小指の先ほどに隆起したコリコリの乳首が、俺の口内へと挿入された。
その瞬間、全身がぞわぞわするような快感が走り、頭の中はたちまち幸福感で満たさていく。
そのあまりの心地よさに全身が弛緩し、俺はエレノアにすっかり身を預けて口の中の乳首を夢中になって舐めしゃぶった。

「そろそろコッチも楽にしてあげるわ……君は何も考えず、お姉さんのおっぱいに夢中になっていなさいね」

ぐちゅりっ、くちゅっくちゅっ!

「んんうぅぅっ! んあああぁぁぁ……!」

絶頂寸前のペニスにエレノアのローションまみれの手がにゅるりと絡みつき、そのまま竿から亀頭までを撫で回すようにたっぷりとしごきはじめた。
その剛直をきつめに握った手が、根元から先端まで滑るように移動し、膨らんだ亀頭を掌で握るように愛撫した後、再び根元へと滑り落ちる。
明らかにペニスを絶頂へと追い込むための手さばきが、ぐっちゅぐっちゅと卑猥に音を立てながらそのペースを上げていき――、

「さあ、思う存分射精していいのよ。ほぉ〜らほらほらほらほらほら……イきなさい!」

「あひいぃぃっ! イ、イクゥゥゥッ! で、出ちゃううぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

ぶぴゅるるるるっ、びゅううぅぅぅぅぅ……!

頭が真っ白になるほどの快感を伴いながら、俺のペニスが盛大に白濁液を放出した。
エレノアの愛撫に身をゆだね、豊満なおっぱいに甘えながらの射精は、まさに天にも昇るような快感。

「とっても濃厚な勇者精液ねぇ〜♪ あはっ、イってるお顔もカワイイわ。全部出し終わるまで、おちんちんずーっと可愛がってあげるからね」

「あああぁぁぁ、エ、エレノアさぁん……っ! んちゅうぅっ、ちゅぶっ、ちゅうちゅう……!」

射精中のペニスをねちっこい手つきで可愛がられながら、俺は再びエレノアのおっぱいにしゃぶりついた。
柔らかなおっぱいに甘えながら、俺は腰をガクガクと震わせて射精する。

(あぁぁ……すごいぃぃぃ……エレノアさんの授乳手コキ……しあわせせぇぇぇぇ……!)

びゅぷっ、ぴゅっ、ぴくんぴくん……。

「……ふぅ、最後までいっぱい出せたわね、えらいえらい。でも疲れたでしょう? ちょっとの間、こうしていましょうか」

「あ、あうぅ……」

ぐったりと脱力する俺の頭を膝の上に乗せ、エレノアは優しく頭を撫でてくる。
それからしばらくの間、俺はエレノアの膝の上で身を休ませてもらった。

………
……


「さて、それじゃマルス君には、負けた分のレベルを払ってもらいましょうか」

エレノアの言葉に、急速に現実へと引き戻される俺。
そうだ、勝負に負けた俺は、これからその「対価」を支払わなくてはならない――。

「今回のペナルティを計算すると……そうね、30分間のオナホ責め、といったところかしら」

「そ、それは……!?」

エレノアの手には、筒状の形をした軟体動物のようなピンク色の物体が握られていた。
狼狽する俺をよそに、エレノアは何か呪文のようなものを詠唱し始める。
たちまち床に大きな魔方陣が現れ、室内が特殊な術式に支配された。

700191:2017/11/27(月) 19:44:23 ID:fQ/TvMRs0
「これで即席のドレインルームが完成。この部屋で射精した回数の分だけレベルを奪われるから、30分間、せいぜいがんばって我慢しなさいね」

「ま、待ってくれ……オナホなんて……!」

「あら、ホントならこのおっぱいで容赦なく搾り取ってあげてもいいのよ?」

「ぐっ……!」

むっちりと乳房の谷間を見せつけてくるエレノアを前に、俺は言葉を失った。
こんなモノで搾り取られたら、あと何回イかされるかわかったもんじゃない。
昨日はポーカーで大敗した結果、40分間、乳魔三人がかりでパイズリ責めにされ、合計8回も射精させられた。
それに比べれば、エレノアの言う「オナホ責め30分」というペナルティはまだ優しいほうだ。

「見て、このオナホール。スライム族につくってもらってる特注品よ。ナカはにゅるにゅるのヒダがたくさん。先端のところには着脱式のコンドームが着いてるの。よく出来てるでしょう? この中で射精した精液は全部コンドームに溜まる仕組みだから、君がどれだけいっぱい射精したかちゃんと確認できるのよ」

凝った作りのスライム製オナホールを見せつけながら、エレノアはタイマーをセットすると、ベッドに横たわる俺の頭を片手で抱きかかえ、授乳手コキならぬ授乳オナホコキの体勢をとった。

「さ、お姉さんのおっぱいに甘えながら、たっぷり気持ちよくなりなさい……ほぉら♪」

ぐちゅっ、ぐちゅり、ぐにゅるるるるる……!

「んひっ……ひ、ひあぁぁっ!? こ、これぇ、お、おおぉぉぉ!」

俺の剛直が、半透明の粘体にずっぽりと飲み込まれていく。
妖しげな粘液でドロドロの穴の中で、無数のヒダが踊るように竿や亀頭を余すところなく撫で回す。
オナホを握るエレノアの手が適度な圧迫を外側から加え、ペニスが穴の中でみっちりと締め付けられる。
それは、手で扱かれるのとは異質な、それでいてヴァギナへの挿入感ともまた異なる、今まで味わったことのない異様な愉悦だった。
あっという間にペニス全体が半透明のゼリーに包まれ、内部の狂おしい密着感が俺の剛直を責め苛む。

「ふふふ、君のおちんちん、スライムオナホに全部食べられちゃったねぇ?」

「あうぅぅぅぅ……!」

入れているだけで絶頂に導かれそうな感触に、俺はたちまち追いつめられてしまう。
ぐつぐつと煮えたぎる精液が、睾丸の中で大量生産されているのがわかる。
そんな俺を優しく見つめながら、エレノアはぐにぐにとオナホを揉み、ペニスを外側から間接的に圧迫してくる。

「ほぉ〜ら、ゆっくり動かしてあげるわ♪」

「んああぁぁぁっ、そ、それぇ……っ!」

ちゅっこちゅっこちゅっこちゅっこ。

たっぷりとローションを含んだヒダヒダの内壁が、まるで生き物のようにうねりながら敏感な亀頭を這い回り、カリ首や竿をねっとりと愛撫してくる。
軽くツイストさせながら巧みにオナホを操り、エレノアは俺のペニスをじっくり追いつめてくる。

(が、がまんっ、我慢するんだ……!)

制限時間内に射精した回数分だけ、勇者としてのレベルを吸われてしまう――そう考えると、このまま快楽に流されるわけにはいかなかった。
歯を食いしばって快楽に耐える俺を、エレノアは楽しげに見つめながら責め続ける。

「うふふふっ、君の必死に耐えてる顔、ホントに可愛いわ。でも、無理に耐えようとするとかえって我慢できなくなるのよ。さっき教えたでしょう?」

ふにゅうぅぅぅぅん……!

「ふわぁっ、ああぁぁぁぁ……!」

むっちりとした柔らかな弾力が、俺の顔面を優しく包み込む。
エレノアが右手でオナホを巧みに操りながら、おっぱいを俺の顔に乗せてきたのだ。
柔らかな感触と甘い匂いが、俺の全身をたちまち脱力させ、心をも溶かしていく。

(ああっ、ダメだ! 耐えなきゃ! 1秒でも長く我慢しなきゃ! なのに……ああ、おっぱいが、おっぱいが気持ちよすぎて耐えられないぃぃぃ……!)

「ほら、お口を開けなさい。私のおっぱい、ちゅぱちゅぱしていいのよ」

「ふああぁぁ……あむぅっ、ちゅぱちゅぱちゅぱ……」

もうエレノアの誘惑をはねつけるような精神力は残っていない――俺は言われるままエレノアの乳首を口に含み、赤ん坊のように唇を吸い付かせた。
それだけで天にも昇るような心地だった。
それと同時に、ぐっちゅぐっちゅと卑猥な音を立てて蠢動するオナホが、限界まで張りつめたペニスにトドメの刺激を与えてきた。
下半身から一気にこみ上げてくる射精感――それを堪える気力も、俺にはなかった。

701191:2017/11/27(月) 19:45:47 ID:fQ/TvMRs0
「さあ、イキなさい♪」

「ああぁっ、も、もうっ、ひうぅぅぅぅぅ!」

ぶぴゅるっ、びゅるるるるる〜〜!

にゅるにゅるとペニスを責め嫐るオナホの感触に、俺はとうとう屈服してしまった。
卑猥な音を響かせながら大量の精が注がれ、先端に付着したコンドーム状の袋に溜まっていく。

「あははっ、すごい勢いね。そのまま好きなだけドピュドピュしていいのよ」

「ひいぃっ、ひああぁぁぁぁぁ〜〜」

エレノアは楽しげに笑いながら、射精している最中もぐっちゅぐっちゅとオナホを上下させ、ひねりを加えてペニスを責め続けた。
どぷどぷと放出される精液で先端のコンドームが膨らんでいく。
水風船のようにどっぷりと垂れ下がった頃、ようやく射精の勢いが弱まっていき、ようやく撃ち止めとなった。

「ほぉら、見てごらんなさい。君の大事な勇者汁、こぉ〜んなに搾り取られちゃったのよ」

「う、うぅ……」

コンドームの部分をオナホから切り取り、口の部分を結んで、その白濁液のたっぷりつまった水風船を掌の上に乗せるエレノア。
オナホなんかに気持ちよくさせられ、大量に搾り取られてしまった俺の経験値――その現実を見せつけられて、俺は泣きたいほどの屈辱と敗北感に打ちのめされた。

「でも、まだ終わりじゃないわ。時間が来るまで、君はこのオナホでたっぷりレベルを吸い取られるのよ」

エレノアは新しいオナホを取り出し、その内部にたっぷりとローションを垂らしながら、俺に向かって淫らに微笑んだ。

「ひ、ひぃ……」

短い悲鳴をあげ、身をすくませる俺。
だが、股間の一物は次なる快楽に早くも期待し、天を向いてそそり立っていた。

「それにしても、君のイってる時の顔と情けないイキ声、とっても気に入ったわ。もっともっとイキ狂わせてあげる……♪」

「あうぅぅ、も、もうやめ……んああぁぁぁぁぁ!」

ぐちゅり、ぐちゅぐちゅっ、ぐっちょぐっちょぐっちょ……!

狭い室内に、オナホ責めの卑猥な音と哀れな男の悲鳴が響いた。

………
……


「はぁい、5回目のドレイン射精、お疲れさま♪ まだ少し時間はあるけど、今日はこれくらいで許してあげるわ」

「う、うぅ……ぅ……」

萎えかけたペニスが、ずるりとオナホから解放され、俺の腹筋の上にぐったりと横たわる。
オナホ責めで5回もイかされ、全身が射精快楽の余韻で動かない。

「ねえマルス君。あたし、君のこと気に入っちゃった。このままあたしのペットにならない?」

「う、うぅ……?」

俺の体を濡れタオルで優しく拭きながら、エレノアは優しく微笑んだ。

「私ね、君みたいな旅の勇者君をペットにしたいって、前から思ってたの。毎日私に可愛がられて、おちんちん弄ばれて、何度も何度もイかされて、ちゃんと言うこと聞いていい子にしてたら、ご褒美に好きなだけおっぱい飲ませてあげるわよ?」

「そ、そんな……ううぅっ!」

「あはっ、おちんちんが嬉しそうにビクビクーンって反応してるわよ?」

萎えかけた俺のペニスを指先で撫でながら、エレノアはじっとりと俺の見つめてくる。

「お、俺には、ユーノが……あうぅぅぅ……!」

少しでも気を抜いたら、この美しくていやらしい乳魔のお姉さまに屈服してしまいそうだった。

「あら、ユーノちゃんのことなら心配いらないわよ? ちゃんと淫魔化させてあたしの妹分にしてあげるから。ふふふ、ユーノちゃんと二人がかりで君をペットに調教するのも楽しそうねぇ♪ ま、今日のところはいいわ。それと……おっぱいが恋しくなったら、いつでも私のところへいらっしゃい。好きなだけ甘えさせてあげるから。それじゃね♪」

そう告げると、エレノアは部屋を出て行った。
俺もしばらく呆然とした後、そそくさと服を着て退出した。

………
……


702191:2017/11/27(月) 19:47:43 ID:fQ/TvMRs0
「お疲れさまです、マルス様。結果はまあ、聞くまでもありませんが……」

「うぅ、リリア……」

部屋を出たところで待ち構えていたのは、キャミソールを着たピンクの髪の乳魔。
その表情は呆れとともに、どこかすねたような、不機嫌な色をにじませていた。

「大丈夫ですか? そんなフラフラの状態で……。エレノアお姉様は搾精技術は一流ですが、どうやらアフターケアがなっていないようですね。こちらへいらして」

「な、なんだよ……?」

「マルス様が無事に宿まで帰れるように、回復させてあげますよ。あなたの大好きな、私のおっぱいミルクでね」

「……リ、リリア……!」

「その代わり、明日は私と遊んでくださいね。それと、今夜も寝る前にちゃんと私の写真でオナニーするんですよ」

こうして連れ込まれた別室で、俺はリリアのおっぱいにむしゃぶりつき、その甘美な母乳を夢中になって飲んだ。
そして回復した俺は宿に帰ると、いつものようにリリアの写真を握り締めながら自慰に耽ったのだった。

(つづく)

すみません。前回の投稿で、一部キャラの名前を間違えました。
×ネリア→○リリア です。
構想段階でつけてた仮の名前をそのままにしてました。
いきなりこんなていたらくですが、今後もがんばりますのでよろしくお願いします。
>>688
ただいまです。楽しみにしていただいて光栄です。
オムニバス形式なのでいろいろ試していきたいですね。

>>689
ありがとうございます。

>>690
恐縮です。
でも誤字とか間違いも多いので、残されると恥ずかしいです(汗

>>691
淫魔の誘惑に負けて自慰させられる、というシチュが自分的にかなりツボだったりします。

>>692
こういうところで、乳魔らしさをうまく出せればと考えながら書いてます。

>>693
マルスさんには勇者としての矜持をもって、しっかりがんばってもらいます。
そしてしっかりと搾り取られ、しっかりと堕とされてもらいます。

>>694
竿役が羨ましがられるようなシチュをがんばって構想したいと思います。

次回更新は今週末か来週頭くらいになるかな……
いろんなシチュをやってみたいと思いますので、構想を練りながら続けていきたいと思います。

70318歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 20:21:56 ID:/tsFST4g0
いい…すごくイイです……!
やはりギャンブル(勝負事)と誘惑の組み合わせは最高ですね!
勇者としてはまだ堕ちてはいないけれど雄としてはすでに屈し始めているこの感じ、さぁどこまで体裁を保つつもりなのか……
乳魔というだけあっておっぱいシチュ盛り沢山なのもイイ……やっぱ男はおっぱいに勝てないサダメなんだ!
そして、おや?リリアの様子が……

70418歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 21:07:56 ID:ROytv7u60
エレノアさんいい…身も心も捧げたい

70518歳以上の名無しさん:2017/11/27(月) 22:44:18 ID:5DiuROCk0
誘惑に負け続けてるけど手コキ耐久ゲームになら勝てる気がする!

こんな脳内お花畑に生まれて敗北ぴゅっぴゅさせられたい…

70618歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 11:15:54 ID:ZxUj1uB60
>>702
一ヶ月経っちゃいましたが…

70718歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 12:02:54 ID:5b2jNs860
シコって待て

70818歳以上の名無しさん:2017/12/24(日) 17:24:41 ID:K77wFtPs0
好きに作るから良い物が出来る、時間制限みたいな事言うのはNG

709191:2017/12/26(火) 19:58:35 ID:fQ/TvMRs0
煌びやかに飾られたカジノフロアは、今夜も熱気にあふれていた。
ギャンブルに興じる者たちの勝負熱だけではない、どこか生温かい熱気が漂うフロアの入り口で、俺は呆然と立ち尽くしていた。

改めて見ると、すごい光景だ――。
客として来店しているのは全員男性のようだが、どの男も興奮気味に息を荒らげ、紅潮した顔に油汗を滴らせ、その目つきはどこか虚ろですらある。
そんな落ち着きのない男たちの間を、バニースーツに身を包んだ美しい女たちがせわしなく歩き回る。
どの女も例外なく、見事なまでの巨乳の持ち主だった。
バニースーツから零れ落ちそうな乳房を、プルン、プルンと淫靡に揺らしながら、女たちはフロアを闊歩する。
そのあまりにも扇情的な光景に、俺は憑かれたように見入ってしまっていた。
ミルクのような甘い匂いが、俺の鼻腔から頭の中へ、じんわりと脳を溶かすように染み込んでくる。

「あら、マルス様。今日はお早いお越しですね……」

「リ、リリア……」

声をかけてきたのは、ピンク色のきれいな髪とぱっちりとした可愛らしい瞳が特徴の、俺にとってはすっかりなじみの乳魔リリアだった。
振り返って、キャミソールからはみ出しそうな彼女の巨乳を目の当たりにしたとき、ズボンの中ですでに勃起していた俺のペニスがビクンッ、と反応した。

「今日もマルス様のために楽しいゲームを用意しましたよ。受けてくださいますか?」

「……言っておくが、昨日みたいな勝負はゴメンだぞ。だいたい乳魔に手コキされて我慢しろなんて、どう考えてもムチャな話だったんだ!」

憤慨した口調で問い質す俺に対し、リリアは特に悪びれた様子もなく、くすくすと含み笑いをこぼした。

「では今日の勝負は、もう少し難易度を下げましょうか。そうですね……マルス様が簡単にイってしまわないルールとしますと……」

「やっぱり射精耐久勝負なのか」

「おちんちんには一切触らない、ということにしましょうか?」

「なんだって……?」

ネリアの意外な提案に、俺は訝しげに問い返した。

「制限時間は20分間。こちらの責めに射精せずに我慢できたら、賞金をさしあげますわ」

「本当に、その……ペニスには触れないんだな?」

「もちろんですわ」

リリアは上目遣いで俺を見ると、その美貌にニンマリと挑発的な笑みを浮かべた。
何か含みのありそうな表情だったが――いくらなんでも、ペニスを直接刺激されずに射精してしまうとは思えない。
制限時間も20分程度なら、今度こそなんとかなりそうだ。

「……わかった。その勝負、受けよう」

「ふふっ、ではバトルルームへ参りましょう」

あまり深く考えもせず、俺はリリアの誘いに乗ってしまった。

………
……


「はじめまして、勇者のお兄様」

「待ってたよー! 勇者のお兄ちゃん」

「え……?」

ネリアに案内された小部屋で俺を待っていたのは、メイド風の制服をきた可愛らしい二人の少女だった。
背中からはちょこんと小さな蝙蝠翼が生え、腰のあたりに黒い尻尾が見えるので、二人が淫魔だということはすぐにわかった。
人間の歳で言えば、まだ十代前半くらいに見える、あどけない女の子。
とはいえ、淫魔たちは年老いることなく美しさを保つことができるので、見た目から実年齢を判断することはできないのだが。

「この子たちは、淫魔界から人間界へ移住してきたばかりの新米ちゃんなんです。淫魔としての修業を兼ねて、ここで見習いをしているんですよ。こっちの髪の長い子がルナちゃん、ショートの子がユナちゃん」

俺と一緒に部屋に入ったリリアがそう紹介すると、二人の幼女淫魔は俺に向かってペコリと頭を下げた。

「ルナです。今日はよろしくお願いします、お兄様」

「ユナだよ。よろしくね、お兄ちゃん」

ルナと名乗った少女は、艶やかなロングの黒髪とやや伏し目がちの瞳が印象的で、落ち着いた雰囲気の中に不思議な色気を漂わせていた。
ユナと名乗ったショートヘアの子は、どこか小悪魔っぽい印象を与えるぱっちりとした瞳が特徴的で、その顔つきはよく見るとルナによく似ていた。

「この子たちが……俺の相手をするのか?」

「ええ、見てわかるとは思いますが、この子たちは双子なんです。まだ乳魔としての力に目覚めていない幼体なんですけどね」

ぱっと見ただけでは、この二人がリリアたちと同じ乳魔だとは誰も思わないだろう。
メイド風の衣装に包まれた小さな体にはほとんど凹凸がなく、胸元もわずかな膨らみが見られる程度だった。

710191:2017/12/26(火) 19:59:42 ID:fQ/TvMRs0
「ではマルス様。早速ですが、着ているものを全部脱いで、そこのベッドに寝てください。今から20分間、二人の愛撫を受けて頂きます。射精せずに我慢できればマルス様の勝ちですから」

「本当にいいのか、そんな条件で……」

昨日のエレノアの手コキが強烈だった分、今日もそれなりに覚悟を決めてきたつもりだったが……。
ただ全身を愛撫されるだけでペニスにも触れず、20分間我慢するだけ。
しかも相手は見習いの幼体淫魔だという。

(なんだ、拍子抜けだな……)

せっかく気を張ってきたというのに、どこか肩透かしを食ったような気分だったが、勝てる勝負なら乗らない手はない。
とにかく俺は、どんな手を使ってでも勝負に勝って、恋人のユーノを取り戻さなくちゃならないんだ。

「これでいいんだな?」

俺はリリアに言われたとおり、着ているものをすべて脱ぎ、ベッドに身を横たえた。

「まあ、お兄様のお体……引き締まっていて素敵です」

「さすが歴戦の勇者サマだね〜! コッチもすっかりおっきくなってるし♪」

「う……」

ルナとユナは興味津々とばかりに目を輝かせ、俺の体を観察する。
二人の視線が勃起したペニスに集中すると、ゾワゾワするような不思議な快感が背中を走り抜けた。

「ではマルス様。勝負が終わるまでの20分間、あなたはルナとユナに可愛がられるお人形さんになってもらいます。ふふふっ、暴れられると困りますので、手足は拘束させていただきますね……」

そういうと、リリアはベッドの四隅に付属したチェーン付きのリングで、俺の両手首・両足首を順番に拘束していく。
そうしてたちまち俺は、両手両足をめいいっぱい広げた大の字の格好で、身動きできないようにされてしまった。

「くす……これでもう、お兄様は逃げられませんよ……」

「いっぱい気持ちよくしてあげるからね〜♪」

「くっ……!」

(なんだ、これ……? すごく、興奮する……!)

ベッドに拘束された俺を、あどけない幼女淫魔が獲物を見るような目で見下ろす。
この二人に、今からいいように責められてしまうのだ――そう思うと、何やら得体の知らない興奮が沸き起こってきた。
隆起したペニスがひくひくとわななき、亀頭部分が充血して膨張する。

「では、私たちも脱ぎますね」

「あはっ、ちょっと恥ずかしいな〜♪」

ユナとルナはいそいそとメイド服を脱ぎ始め、たちまち生まれたままの姿になっていった。

「お、おぉ……!」

二人の裸体のあまりの美しさに、俺は思わず息を呑んでいた。
透き通るように白い肌、一本の毛も生えていない股間、ぷにっとした柔らかそうな恥丘、控えめながら形のよい胸元、その先端にちょこんと膨らんだ可愛らしい乳首。
それは幼体淫魔に特有の妖しい魅力を備えていた。
一糸まとわぬ姿で好奇心に目を輝かせるユナとルナ――これから二人にどんな責めをされるのか、そう考えると否応なく胸が高鳴る。

「では、はじめます……タイマースタート」

「えっ……? う、うあ……っ!」

リリアが勝負開始を告げると同時に、ユナとルナは「攻撃」を開始した。
全裸で仰向けに寝転がった俺の両側から、二人が挟み込むように抱きついてきたのだ。
きめ細やかで張りのある二人の美肌が、俺の素肌と触れ合った瞬間、ぞくりと全身が震えるような心地よさに襲われた。
ぷにぷにした柔らかい体を押し付けられ、ふんわりと漂う甘い香りに包まれているだけで、体の力が抜けるほど気持ちよかった。
このままずっと二人を両脇に抱いていたいとすら思えてしまう。

(あぁ……気持ち、いい……)

「お兄様。どうかお気持ちを楽にして、私たちに身を委ねてくださいね」

「えへへっ、それじゃあさっそくナメナメしちゃおっか〜♪」

ちろちろっ、れろれろぉ……!

「あっ……! あ、あぁ……?」

ルナとユナが俺の胸元に顔を寄せ、左右の乳首を舌でちろちろと舐め始めた。
くすぐったいような、切ないような、今まで感じたことのない不思議な感触に、俺は思わず拘束された体をよじらせる。
すると二人は俺の体を押さえつけるようにぎゅっと身を寄せ、左右から足を絡めてきた。
可愛らしい少女淫魔の柔らかな体に挟まれているだけで、とろけるような心地よさに襲われる。
その状態で乳首を舐められているうちに、ジワジワと身体が熱くなり、脳がじぃんと痺れてくる。

「ふふふふっ、いかかです、マルス様? その二人の得意技は“乳首責め”なんです。どんどん気持ちよくなっていきますよ」

711191:2017/12/26(火) 20:00:53 ID:fQ/TvMRs0
リリアは寝そべった俺の顔を真上から覗き込み、にんまりと笑みを浮かべた。

「う、うぅ……くっ……あぅぅぅ……!」

リリアの言うとおり、心なしか両乳首の感度が徐々に上がってきたような気がする。
舌先で転がすようにちろちろされたり、舌全体でねっとりと味わうように舐められたりするたび、乳首から全身へゾワゾワと快感が広がっていき、股間の一物がビクッ、ビクッと反応する。
たまらず声を漏らす俺を上目遣いで見つめながら、二人は巧みな舌技で俺の乳首を舐め転がした。

「ああ、そうそうマルス様。あまり声は出さない方がいいですよ? この子たち、男の人が切なく喘ぐ声を聞くと、興奮してどんどん責めがハードになっていきますから」

「くぅぅっ、そ、そんなこと、言われても……あっ、ああぁぁぁぁ……!」

ルナとユナは舌先を素早く往復させ、俺の両胸の突起をたくみにもてあそぶ。
その状態で時折、口の中に乳首を含んだり、音を立てて吸いついたりしてくる。

「ちゅるるるっ、れろれろぉ〜っ、ふふふ……お兄様の切なくてカワイイお声、もっと聞かせてくださいな、れろれろれろっ」

「きゃはっ、もっと女の子みたいに喘いでいいんだよぉ? ほら、アン、アンって言ってごらんよ、ちゅるるるっ」

「う、うぐぅ、こ、こんなのっ、んああっ!」

二人の執拗な乳首責めに、思わず女のような声で喘いでしまう俺。

(お、おかしい……なんだこれ……? だんだん乳首が敏感になって……うぐぅぅっ!)

「あむっ、ちゅるるる……!」

「ちゅぷっ、ちゅちゅうぅぅ……!」

「あひっ、ああぁぁぁっ、あうぅぅぅぅ!」

徐々に二人の舌使いが激しさを増し、唇の動きも吸い付きも激しくなってくる。
その刺激にたまらず身をよじり、みっともなく喘いでしまう俺。
だがルナとユナは容赦せず、俺の体にぴっちりとしがみついたまま、執拗な乳首責めを一時も休まず続ける。
そうしている間も、フル勃起したままのペニスはビクビクと反応し、先端から透明の粘液をまき散らした。

「ちゅぱっ! うふふっ、できたできた〜♪」

「素敵な乳首になりましたわね、お兄様? ほら、よく見て……」

不意に、二人の乳首責めが中断した。

「うぅぅぅ……? こ、これは……!?」

二人の唾液にまみれた左右の乳首は、まるで女のソレのようにピンと固く勃起していた。

「この子たちの唾液にはね、性感帯の感度を高める強力な媚薬効果があるんです」

「な、なんだって……!?」

俺の戸惑う表情を覗き込むように顔を寄せながら、リリアが楽しげに事態を説明した。

「うふふふ……でも、お兄様の乳首開発はまだ始まったばかりですよ? 本当に気持ちよくなるのはこれからです」

「そうだよ、もっともっと開発してあげるから、いい声でいっぱい鳴いてね? さ、いくよぉ……ちゅるるるっ」

「あひゃああぁぁぁぁっ! ひ、ひぐぅぅぅぅ!」

再び左右の乳首をルナとユナに吸い付かれ、身をのけ反らせて悶えてしまう俺。
両手両足を拘束され、二人を振り払うこともできず、大の字まま身をよじるしかない俺を、二人の少女淫魔は嬉々として責め続ける。

「うふふふ……本当にイイ声で泣きますねぇ、マルス様は♪」

「あああぁぁぁっ! ま、待って、これ以上は……!」

「ルナ、ユナ。もっといやらしく、もっとハードにマルス様の乳首を責めなさい!」

「ちゅぱっ、わかりましたリリアお姉様。ちゅるるるるるっ!」

「んちゅうっ、それじゃ、このコリコリの固い勃起乳首、甘噛みしながら舌でレロレロしたげるね。あ〜んっ!」

「あひっ、ひああぁぁぁ……!」

二人の責めがさらに強烈になり、どんどん感度のあがる乳首が強烈な快感パルスを全身に走らせ、ペニスをビックンビックンと脈動させる。
俺はたまらず腰を浮かせ、虚空に向かってペニスを突き上げてしまう。

(気持ちいい! 気持ちいいよぉ! で、でも、これじゃ……!)

狂おしいほどの快感を乳首で感じながら、俺は同時に発狂しそうなもどかしさを覚えずにはいられなかった。
乳首責めだけでは、どんなに気持ちよくても射精することができないからだ。
睾丸も尿道もパンパンに膨張し、大量の精液が射精の瞬間を今か今かと待ち焦がれるが、いつまでも出口を与えられずに焦らされ続けているのだ。

「ああぁぁぁっ! た、たのむ! ぺ、ペニスも、さわって……!」

気がつくと、そう叫んでいた。

「は? 何を言ってるんです? おちんちんに触ったら、こちらの反則負けじゃないですか」

712191:2017/12/26(火) 20:02:36 ID:fQ/TvMRs0
リリアが俺の懇願を一蹴し、くすくすと嘲笑をこぼした。

「う、うぐぅぅぅ……っ!」

ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべながら、リリアは俺の身悶える姿を満足げに見下ろす。
胸元に目をやると、俺の両乳首を執拗に責め続ける二人の幼女が、上目遣いで俺を見つめ返してきた。
大人びた雰囲気の美少女ルナは、焦らし責めに翻弄される俺を嘲笑するように目を細め、ピンと勃起した乳首を舌先でねちっこく舐め転がす。
可愛らしい小悪魔少女のユナは、その瞳に好奇心と嗜虐心をにじませながら、爛々と目を輝かせて乳首に吸い付き、口内に捕獲した獲物を舌と歯でコリコリと虐める。
俺はそんな二人の絶妙な乳首責めに、拘束された身をよじりながら悶えるしかなかった。

「ちなみに、まだ残り時間は12分ほどありますので、二人の乳首舐めを存分に楽しんでくださいね」

「そ、そんなぁっ! む、無理いぃぃぃぃ……!」

感度を増した乳首から電流のように快感が流れ、体中にゾワゾワと鳥肌が立つ。
乳首で感じる愉悦はペニスの疼きと連動し、ビクンビクンと震える肉棒の先端から粘液の飛沫が散る。
頭の奥がじぃんと痺れ、下半身に渦巻く欲望のマグマが出口を求めて滞留する。
この状態でますます高まる快感をあと10分以上も耐えるなんて――!

「ちゅるるっ、ちろちろちろ、ちゅぷちゅぷっ……んふふふっ、お兄様の勃起乳首、とってもいやらしく仕上がってきましたわ」

「れるれるれるっ、ちゅるるる〜っ……もう乳輪までぷっくりだね? でも、まだまだこれからだよぉ。恥ずかしぃ〜い淫乱乳首になるまで開発してあげるからねっ?」

「ひああぁぁぁぁぁ……っ!」

興奮気味に責めを強めてくるユナとルナ。
ぷにっとした柔らかい体で両側から抱きつかれ、乳首を延々と責められながら、けっしてペニスには触ってもらえない。
そのもどかしい焦らし責めに、俺の精神はたちまち追い詰められていった。

「うふふふっ、随分と感じておられますね。でも安心なさって。おちんちんには絶対に触りませんので♪」

リリアが楽しげに目を細めながら、俺の悶絶する顔をじっとりと見つめてくる。

「あ、ああぁぁぁっ、あひっ……リ、リリアぁ……も、もう……っ!」

「どうなさいました? 残り時間はあと10分もありますよ。もしかして、もう降参ですか?」

「う、うぐっ、ううぅぅっ……?」

「くふふふ……負けを認めて降参するなら、今すぐイかせてあげてもいいんですよ……?」

俺の顔を上から覗き込んでいたリリアは、ひときわ淫らに微笑みながらそう告げると、立ち上がってベッドの反対側に移動した。
四肢を大の字に拘束された俺、その大きく開かれた両足の間に正座すると、リリアは両手で掬い上げるように乳房を持ち上げて見せた。
キャミソールを裂きそうな乳房がたぷんたぷんと揺れ、限界まで勃起した俺のペニスに今にも触れそうになる。

「ルナとユナに乳首責めされながら、この私のおっぱいでパイズリされたら、どんなに気持ちいいでしょうねぇ? ふふふふ、降参すれば……してあげますよ?」

「あ、あ、ああぁぁぁぁ……っ!」

「マルス様の大好きな私のおっぱいで、その爆発寸前のおちんちんをたっぷりこね回して、思う存分射精させてあげます。イってる最中も休まずパイズリしてあげます。ず〜っと乳首を責められながら、おっぱいの中でイかされ続けるんです。勝負に負けたペナルティとして、大事なレベルをごっそり搾り取られながらね……♪」

そう言って、ネリアは正座のまま上体を屈ませ、釣鐘状になったおっぱいを両手でむっちりと寄せ、ひときわいやらしく揺らして見せた。
執拗な乳首責めに焦らされ、限界まで射精願望を募らせた俺は、その淫靡すぎる光景にたちまち心を奪われそうになる。

(ぐうぅぅぅっ! 耐えろ! ここは耐えるんだ……!)

今にも屈服の言葉を吐いてしまいそうになるのを、歯を食いしばってギリギリ抑え込む。
こんなあからさまな挑発され、負けを認めてしまうのは、あまりにも屈辱だった。

「へぇ、意外とがんばりますね。では……ユナ、ルナ。マルス様をもっと気持ちよくしておあげなさい」

「ちゅぱっ、はぁいリリアお姉様♪」

713191:2017/12/26(火) 20:03:46 ID:fQ/TvMRs0
俺の両胸に吸い付いていた二人の少女淫魔が、同時に唇を離した。
口の中でさんざんいたぶられ、執拗に弄ばれた両乳首は、二人の唾液でトロトロに濡れ、まるで女のソレようにピーンと勃起している。
そしてルナとユナは俺の体をよじのぼるように、その可愛らしい唇を俺の両耳へと寄せてきた。

「うふふ……可愛いお兄様……ふぅ〜〜っ」

「いっぱい感じてねぇ♪ ふぅーー」

「あひゃっ、ひいぃぃぃ……!」

右耳にはルナが、左耳にはユナが、それぞれ唇を近づけて優しく息を吹きかけてきた。
ぞわぞわと背筋が震えるような快感が走る。

「んちゅる、ちゅぱっ、ちゅるるる……っ」

「ぴちゃ、れろれろっ、れろれろれろれろぉ〜〜っ」

「ふあぁっ、ああああぁぁぁぁ……!」

ユナとルナは俺の左右の耳に唇を密着させ、ちゅぱちゅぱと卑猥な音を響かせながら耳責めを開始した。
ねっとりと唾液にまみれた舌先が耳の穴に侵入し、脳内まで犯されているような感覚に襲われる。
いやらしい粘着音を響かせながらの耳責めは、さっきまでの乳首責めに劣らない熟達の技巧だった。

「ちゅるるるんっ、ちゅぷちゅぷっ……んふふふ、お兄様……もう、イキたいのでしょう……?」

「じゅるるっ、ちゅぱっ……正直になりなよぉ? こうやってイジめられながらぁ、ドッピュンしたいんでしょぉ?」

耳元でささやきかけてくる二人の甘い声が、俺の脳内へとじんわりとしみこんでくる。
だが――

(くうぅぅぅ……! 耳責め、すごい……頭がとろけそうになるっ……でも、これなら……!)

俺はユナとルナの責めに悶えながらも、屈服の言葉をなんとか飲み込んでいた。
確かに耳責めは強烈だが、さっきまでの乳首責めに比べれば、まだ――!

ピィンッ!

「あひいぃっ!」

突然与えられた強烈な刺激に、俺は電流に打たれたように全身をバウンドさせた。
両耳を舐め続けるユナとルナに、左右の乳首を指で弾かれたのだと気づいた時には、二人の指は勃起した乳首をキュッと摘み上げていた。
そのまま小さな指で乳首をすりつぶすように、クニクニ、クリクリと執拗な指責めを加えてくる。

「ひあああぁぁぁぁっ! そ、それぇっ、それダメぇぇぇぇぇぇ!」

クリクリクリクリィッ!
コリコリコリコリコリコリコリコリ!

人差し指を小刻みに震わせるようにして、両乳首の先端を高速で転がしてくる二人。
媚薬効果を含んだ唾液をたっぷりと含んだ左右の突起は、強烈な快感の発信装置と化していた。
そこを徹底的に虐められ、その状態で両耳をちゅぱちゅぱと舐められる。

「ほらほら、どうですお兄様? もう……限界なのでしょう? ちゅるるるっ」

「くちゅっ、ちゅるるるっ、降参しちゃいなよ……そうすれば、おもいっきりドッピュンドッピュンできるんだよぉ?」

「く、うぐうぅぅぅぅぅっ!」

なおも抵抗を続ける俺に、ルナとユナがくすくすと笑いながらささやきかけてくる。

「ねぇ、ほら……見てくださいお兄様? リリアお姉さまの、おっきくて、いやらしぃ〜いおっぱい♪」

「お兄ちゃんを天国に連れて行っちゃう、乳魔のおっぱいが、おちんちんのあんなに近くに♪」

「う、うあっ、あああぁぁぁぁ……!」

俺の両足の間に正座しながら、上体をかがませて重量感たっぷりの乳房を見せ付けてくるリリア。
その深い深い谷間が、暴発寸前のまま触ってもらえない俺のペニスのすぐ近くで、誘うように淫らに形を変える。

「イキたいんでしょう? あのおっぱいの谷間で、ドピュドピュドピュ〜〜って♪」

「射精したいんだよねぇ? あのおっぱいのナカで、ビュルルルルル〜〜って♪」

「や、やめ、ひああぁぁぁぁ……!」

歌うように俺の耳元で淫語責めを続けながら、乳首をクリクリと虐め続ける二人。
二人のささやきにパイズリ射精の快楽を連想させられ、俺はたちまち追い詰められていく。

「おっぱいでムニュムニュされてドピュドピュドピュゥゥ〜〜ン♪」

「おっぱいでズリュズリュされてビュルルルルゥ〜〜ン♪」

「ぐううぅぅぅぅっ! うああぁぁぁぁ……っ!」

ユナとルナはまるで意思が通じ合っているかのように、調子を合わせて俺の両耳に淫語をたたきこんでくる。
舌と指でたっぷりと虐められ、固く大きく勃起した俺の乳首は、二人の指に摘まれてシコシコとしごかれるように愛撫され続ける。
両耳と両乳首の快感が背骨を通って腰骨へ、睾丸へ、前立腺へ、そしてペニスへと伝達し、極限まで勃起したペニスが救いを求めてビクンビクンと脈動する。

714191:2017/12/26(火) 20:04:48 ID:fQ/TvMRs0
膨張した亀頭の先端から透明の粘液がビュッビュッと飛び散るたび、もどかしすぎる切ない快感が俺のペニスを責め苛んだ。
イきたい、出したい、思いっきり射精したい!
リリアのおっぱいの中で、何もかも忘れて思う存分放出しつくしたい――!

「こ、こうさん……っ!」

「えっ? なんです? もう一度言ってください」

にんまりと目を細めながら、意地悪く聞き返してくるリリア。

「もうこうさんっ! こうさんしますぅ……! イ、イかせて、おっぱいで射精させてぇぇぇぇっ!」

「あらあら、あと5分ちょっとでマルス様の勝ちだというのに、本当にいいんですか?」

「んおおぉぉっ! だ、だって、だってぇ……! もうっ、我慢できないぃぃぃ!」

腰をバウンドさせ、パイズリをねだるように勃起ペニスを虚空へと突き上げながら、みっともない屈服の言葉を吐き出す俺。

「えぇ〜? お兄ちゃんてば勇者のくせに、もう降参しちゃうのぉ?」

「せっかくノってきたところでしたのに、お兄様は堪え性がありませんね」

「ひぐうぅぅっ!」

ユナとルナは耳元で俺を嘲笑しながら、左右の乳首を同時につまみあげて強めに引っ張った。
見事に息の合った双子乳魔の同時責めに、俺はさらに腰を大きく浮かせて悶絶する。

「ほら、お兄様? 口に出して言ってごらんなさい? 乳首をクリクリと虐められるのが気持ちよくて、我慢できませんでした〜って」

「言わないと、ず〜〜っとこうやって焦らし責めにしちゃうよ?」

もう降参しているというのに、二人はさらなる屈服の言葉を俺に要求する。

「あ、あああぁっ! お、俺はっ、ルナと、ユナにぃっ、ち、乳首クリクリされてぇっ、虐められて、気持ちよくてぇっ、我慢できませんでしたぁっ!」

「あははははっ! よく言えたねぇ? えらいえらい♪ それじゃ今度はこう言ってごらん? ボクはユナ様とルナ様に乳首を開発されて、変態乳首マゾになっちゃいました、って♪」

「惨めに、情けな〜く言うんですよ? 自分が恥ずかしいマゾだって」

「お、おれっ、俺は、ユナとルナに……ひあああぁっ!? ち、乳首引っ張らないでぇ! ちゃんと言うからぁっ! ユ、ユナ様とルナ様にぃっ! ち、乳首開発されて、へ、変態乳首マゾになっちゃいましたぁ! お、男なのにっ、乳首なんかで感じるっ、恥ずかしいマゾにされちゃいましたぁ!」

「きゃはははははっ! ホントに言っちゃった〜♪」

「くすくすっ、くふふふふ……たまりませんわ、人間の男を屈服させる、この愉悦……!」

幼女淫魔たちは獲物を下した悦びと優越感を露にしながら、俺の耳元に嘲笑を浴びせた。
二人は幼さゆえの好奇心と残酷さをにじませ、俺を容赦なく追い詰める。

「二人とも、もうそれくらいにしておきなさい」

慈悲をにじませたリリアの優しい声がして、幼女二人が不意に責め手を緩めた。

「ああぁぁぁ……! リ、リリア、リリアァ……ッ!」

まるで救いの女神にすがるような気持ちで、俺は半泣きになりながら彼女に助けを求めていた。
そんな俺を満足げに見下ろしながら、魅惑の爆乳を大きくたっぷんっ、とたゆませて、リリアはひときわ淫らに微笑んだ。

「これでわかったでしょう? マルス様、あなたを救ってあげられるのは、この私だけ。この乳魔リリアのおっぱいだけが、マルス様の恥ずかしぃ〜い変態マゾチンポを、天国へと連れていってあげられるのです」

「お、おっぱいっ……リリアの、おっぱい……っ!」

まるで幼子に言い聞かせる母親のような調子で、リリアは俺に諭してくる。
そうしている間も、俺のペニスのすぐ真上で、ボリュームたっぷりのおっぱいがたゆんたゆんと妖しくゆれる。

「では、今夜はいつもより徹底的に搾り取ってあげます。リリアのおっぱいでイかされる快感、おちんちんに刻み込んであげますわ。永久にリリアから離れられないくらい、ね……♪」

そう告げると、リリアは俺の下半身がぐっと持ち上げ、正座した自分の膝の上に俺の尻を乗せた。
そしてキャミソールの肩ひもをずらし、上半身をあらわにする。
たっぷんっ、と大きくバウンドしながら、俺の眼前に生おっぱいがさらけ出される――それを見ただけで、今にも射精してしまいそうだった。
続いてリリアが呪文のようなものを唱えると、ベッドの周囲に魔法陣のような模様が現れた。
経験値を精液に変換して射精と同時に吸い出す魔術――レベルドレインの準備が整ったのだ。

715191:2017/12/26(火) 20:06:06 ID:fQ/TvMRs0
「では、この勝負はマルス様の負け。ペナルティは30分間のレベルドレインです。ふふふ、この調子だと、いつも以上に大量の経験値を吐き出してしまいそうですね……♪ ルナ、ユナ。始めますよ?」

「はい、リリアお姉様。ではお兄様……お待ちかねのお射精タイムと参りましょうか」

「パイズリと同時にお耳と乳首もたっぷり責めてあげるから、いっぱいいい声で泣いてね、お兄ちゃん♪」

「はぁ〜い♪ マルス様のおちんちん、ごあんなぁ〜い♪」

ずにゅにゅっ! むにゅむにゅうぅぅぅぅぅぅん!

「おほおおぉぉぉぉッ!!」

さんざん焦らし抜かれたペニスを包み込む、どこまでも柔らかく温かな乳肉の感触。
ローションをたっぷりと含んだ谷間が、強烈な乳圧で隙間なくペニスを圧迫し、その狂おしい乳牢獄の中に閉じ込めた。
許容限界を遥かに超えた強烈な快感が、ペニスから腰骨をとおって背筋を駆け上がり、俺の脳内を一瞬にして乳白色へと染め上げ――、

どびゅるるっ、どぴゅううぅぅぅぅぅぅ〜〜ッ!

「あははっ、挟んだだけでイっちゃいましたね〜♪ ほぉ〜ら、こね回してあげますよぉ〜♪」

「んお゛お゛お゛おぉぉぉぉッ! おおおぉぉっ、おっ、おっぱ、おっぱいぃぃぃぃぃぃ!」 

むにゅんむにゅんむにゅんむにゅんっ!

谷間から噴出する大量の精液をローション代わりに、リリアは続けてパイズリ責めを開始した。
射精中のペニスを柔らかな乳肉でこね回され、先端から根元までむっちりと包み込まれたまま柔肉に揉み尽くされる。

「んちゅるるっ、すごい、あんなにたくさんっ……!」

「ほらほらっ、このままイキ狂っちゃえ〜♪」

「んひいいいぃぃぃぃっ! ダ、ダメェッ! イってるからぁっ! もうイってるからぁぁぁぁぁ!」

俺の悲鳴を聞きながらも、三人の乳魔たちは責めを弱める気配を見せない。
リリアのおっぱいは俺のペニスを谷間に閉じ込めたまま、変幻自在のパイズリで肉棒を搾りあげ、その谷間から大量の白濁液を噴出させる。
両耳はユナとルナに吸い付かれ、耳穴の中にじゅるじゅると舌が入り込み、俺の脳内まで犯してくる。
さらに開発された乳首は二人の指で執拗に転がされ、摘み上げられ、その強烈な刺激が射精の快感を増幅させてくる。

「あああああぁぁぁっ! イ、イクゥッ、イってるのにぃっ! またイグゥゥゥゥゥゥゥ!」

ドピュルルルルルッ! ドプドプドプドプッ!

「ああぁん! 熱いですわぁ……マルス様の、大事な大事なレベル汁……♪ もっともっと絞ってあげますわ。ほぉ〜ら、ほらほらほらぁ♪」

「おほおおおぉぉぉぉぉ!」

ブピュルルルルルッ! ビュルルル〜〜〜ッ!

なおも噴水のように吹き上がる大量の精液が、リリアの谷間を、顔を、ピンクの髪をドロドロと染め上げていく。

「お兄ちゃんの精液、とっても濃厚でおいしい〜〜ッ♪」

「すごい……! 力が、みなぎってくるよう……!」

「ふふふふっ……マルス様ほどの勇者様のレベル汁なんて、滅多に味わえないんだから、二人ともこの機会にたっぷりとドレインしなさいね。さ、マルス様にはまだまだイキ狂ってもらいましょうか♪ そぉ〜〜れっ!」

「あひっ、ひいいぃぃぃぃぃっ! そ、それぇぇぇぇぇぇ!」

そう告げると、リリアは左右の乳房を交互にこね回すようにして、その谷間深くにみっちりと捕えられた俺のペニスをズリュズリュズリュズリュと擦り始めた。
大量の精液が潤滑油となり、逃げ場のない快楽の坩堝と化した乳肉の中で、俺のペニスが揉みくちゃにされる。
そうしている間も、両耳と両乳首はユナとルナに執拗に責められ、強烈な快感パルスで俺をさらなる絶頂へと押し上げていった。

「イグゥッ! おちんぽイグウゥゥゥゥゥゥ!!」

ドピュルルルルルッ! ドプドプドプドプッ!

「くふふふふ……いい感じですわ♪ 耳と乳首も開発されて、マゾ調教が一気に進んでしまいましたね。これでもう、私から逃げられませんよ……このおっぱいでイかされることしか考えられない、私だけのマゾ射精ペットになるまで、じっくりと調教してあげますからね……ふふふふ」

「あああぁぁぁぁぁ……!」

延々と続くパイズリ快楽責めと連続絶頂を体感させられながら、俺はリリアの言葉に言いようのない戦慄と歓喜を覚えたのだった。

………
……


716191:2017/12/26(火) 20:07:39 ID:fQ/TvMRs0
「んんぅ……ちゅぅっ、ちゅぱ、ちゅぱ……」

「よしよし……♪ ふふふふっ、おっぱいに甘えている時のマルス様は、ホントに可愛いですね……」

30分間にわたるレベルドレインで大量の経験値を奪い取られた俺は、足腰が立たないほど衰弱しきってしまった。
干物のように寝そべる俺を、満足げな笑みを浮かべてじっくりと見下ろした後、ユナとルナは部屋を退出した。
二人の幼女淫魔は、一流の勇者と呼ばれた男を快楽責めで屈服させ、搾りつくしたことで、淫魔としての自信と実力を大いに増したのだという。
そして今、俺は部屋に残ったリリアの胸に優しく抱かれながら、彼女のおっぱいから甘い甘い母乳を与えられていた。
濃厚なおっぱいミルクをこくん、こくんと嚥下するたび、天にも昇るような幸福感が俺の脳内を満たし、干からびかけた肉体が徐々に回復してくるのがわかる。

「おいしいでしょう? 乳魔のおっぱいミルクは、人間の男の精力と体力を急速に回復させることができるんですよ。これで一晩眠れば、明日の朝には全快しているでしょう。でも、ただ回復させるだけでは面白くありませんので、少し多めに飲ませてあげますね」

「んぅ……?」

「ほら、さっきまで萎んでたおちんちんが、ムズムズと疼いてきたでしょう? ふふふ、もうこんなに元気になって……」

リリアに言われて股間に目をやると、萎えきっていたペニスが再びムクムクと隆起し、射精欲が下半身に渦巻き始めていた。

「リ、リリア……また、ペニスが……たのむ、射精させて……!」

「ふふっ、ダメですよ、イかせてあげません。いいですかマルス様。宿に帰ったら、私のパイズリ責めを思い出しながらオナニーするんです。おそらく、あと5回ほど射精しないと、おちんちんがムズムズと疼いて眠れないでしょうから、がんばっておちんちんシコシコして、頭の中は私のことだけでいっぱいにして、私の名を呼びながら自慰に耽るのです。ふふふふっ……さ、そろそろ店じまいですわ。支度をなさって」

そういうと、リリアは俺の口から乳房を離し、いそいそと身支度を始めた。
ギチギチと勃起したペニスを放置され、股間からは切ない疼きがこみ上げるが、これ以上彼女は相手をしてくれそうにない。
俺は彼女に言われたとおり、服を来て店を出るしかなった。

「では、明日もまた来て下さいね。マルス様のために、素敵なゲームを用意しておきますから♪」

そんなリリアの楽しげな声に見送られながら、俺ははぁはぁと息をついて宿へと戻った。

「リリアッ、リリアッ、ああぁぁっ、リリアのおっぱいっ、おっぱいぃぃぃぃ!」

彼女の写真を握り締めながら、宿の室内で一人、自慰に没頭する俺。
完全に彼女の手の内で弄ばれ、こうして毎晩、恋人のことも考えずにひたすらオナニーを繰り返す俺。
そんな自分の惨めさをかみしめながら、俺は狂おしいほどの快感とともに大量の精液を放出する。
そうして5回の射精の後、強烈な疲労と眠気に襲われた俺は、そのままベッドに倒れこんだ

(……明日は、一体……どんな……?)

そうして深い沼底に沈んでいくように、眠りへと落ちていったのだった。

(つづく)


予告に反して、前回更新からだいぶ遅れてしまいました。
申し訳ありません。
今回は趣味全開の乳首責め回でしたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
次回以降も自分の好きな・書きたいシチュやプレイを書いていく感じになりますが、
お付き合いいただければ幸いです。

>>703
ありがとうございます。
エロいカジノにはまって堕落させられる勇者、一度やってみたかったんです。
乳魔らしいおっぱいシチュをいろいろ考案していきたいと思います。

>>704
お姉さん乳魔も一度書いてみたかったものです。
機会があればどんどん出していきたいですね。

>>705
マルスさんが今後もこうやって負け続けることはお約束ですが、
完全に乳魔の虜にされるまでの間、しばらく無駄な抵抗を続けてもらいます。

年内にもう一回は更新できるよう、がんばりたいと思いますので、
どうかよろしくお願いします。

71718歳以上の名無しさん:2017/12/26(火) 20:44:10 ID:OQtBPgkQ0
あー…やっぱり双子姉妹の両サイド乳首責め耳責めは最高ですなあ…
そのうちおっぱいでトドメを刺されなくても乳首責めだけで乳首イキ射精できるようにされちゃうんだろうなあ…いいなあ…

71818歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 00:51:10 ID:mMgz5Jcg0
更新来たーーーー!!!
1日遅れのクリスマスプレゼントありがとうございます
やはり最後はおっぱいというのが強い
個人的には焦らしパイズリ責めしてくれると嬉しいです

71918歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 00:53:49 ID:ClRElasI0
いい…
乳魔スレで言うのはアレだけどつるぺたロリに意地悪に責められるのも大変素晴らしいですね

72018歳以上の名無しさん:2017/12/27(水) 23:59:29 ID:2PhUy11c0
ノーマルのシチュが好きだったはずなのにここのSS読んでからすっかり乳首責め好きに開発されてしまった
最高でした

721191:2017/12/28(木) 15:58:36 ID:fQ/TvMRs0
「あら……マルス君。今日は早いわね」

カジノのエントランスで最初に声をかけてきたのは、金髪のショートボブが良く似合う、大人っぽいお姉さん風のバニーガールだった。
バニースーツから今にも零れ落ちそうな爆乳をたぷん、と揺らしながら、切れ長の瞳で俺をまっすぐに見つめてくる。

「エレノアさん、こんばんは。その、リリアは……?」

「あの子ならまだ来てないわ。何? またあの子と勝負するの?」

「はい、昨日も約束したので」

エレノアは少し呆れたように小さく溜息をついてから、少し前屈みの格好をして、俺の方を上目づかいに見た。

「そんな状態で勝負になるのかしら?」

「えっ……?」

「ほら、股間におっきなテントができちゃってるわ。それにズボン越しでもわかるくらい痙攣させちゃって……今にも漏れ出しそうな特濃精液の匂いが、ここまで漂ってくるわよ?」

エレノアは俺の股間の方に顔を向けながら、スンスンと鼻を鳴らした。
淫魔たちは人間の男の性欲や願望を見抜き、溜まってる男の精の匂いまで嗅ぎ取ることができる。
そんな彼女たちにとって、今の俺はちょうど“おいしそうな精液タンク”とでもいった状態なのだろう。
エレノアは挑発的に俺を見上げると、そのつややかな唇を舌で舐めてみせた。

「リリアが店にくるまで、少し時間があるわ。君の溜まった欲望、私が抜いてあげましょうか? ふふふっ、このおっぱいに好きなだけ甘えていいのよ?」

そう言って、エレノアは片手でバニースーツの胸の部分をぐいっとずらした。

「お、おぉっ……!」

目の前に曝け出された、エレノアの乳首――白い豊満な美巨乳の先端を淫らに彩るピンクの突起。
それを見せつけられた瞬間、俺は目の前で挑発的に微笑む乳魔に、たちまち魅了されてしまっていた。

「言ったでしょ? 君だったら、いつでも甘えさせてあげるって。もちろんお代なんか取らないわ。君はただ気持ちよくなっていればいいの。好きなだけ甘えていいのよ……」

「あ……」

エレノアが自分の人差し指を、すっと俺の口元へと差し出す。
気がつくと、俺はその指先にしゃぶりつき、赤ん坊のようにちゅぱちゅぱと吸っていた。
ほんのりと甘く、ひんやりとした指先が、俺の舌を優しくくすぐる。

「ふふ……しゃぶりたいんでしょ? 私の、おっぱい」

「あ、あむぅ、ちゅぱっ、ちゅぱっ……はい、しゃぶりたい、です……!」

「いいわよ、ついていらっしゃい……」

指を俺の口から抜き、踵を返して歩き出すエレノア。
俺は爆発しそうな自分の股間を両手で押さえながら、その後をついていった。

………
……


「あむっ、はむぅぅ……ちゅるるっ、ちゅぱっ……お、おっぱいっ……ちゅぱちゅぱっ、おっぱいぃ……っ!」

「ふふふふ……よしよし、イイ子ね……。あん、そんなに必死で吸い付いて……本当にカワイイ子。リリアが君を気に入るのもわかるわ」

簡素なベッドが置かれた小部屋で、俺はエレノアの乳房に赤ん坊のようにしゃぶりついていた。
部屋に着くなり着衣をすべて脱ぐように言われ、続いてベッドに腰掛けた彼女の膝の上に頭を寝かせるようにと指示された。
言われた通り全裸になって彼女の膝に頭を預けると、エレノアは従順な俺へのご褒美とばかりにバニースーツの上半身部分を脱ぎ、その魅惑的すぎる爆乳をさらけ出した。
そうして俺は、彼女の片手で優しく頭を抱かれながら、夢中になって目の前のおっぱいにしゃぶりついていた。
むっちりとした乳肉に顔を埋め、口内に含んだパフィーニップルをちゅぱちゅぱと味わうだけで、頭がとろけてしまいそうだった。

「もうギチギチになってるわ」

「んうぅっ!?」

怒張した俺のペニスに、ひんやりとしたエレノアの指が這う。
根本から固さを確かめるように軽く扱き、先端の亀頭を掌で撫でると、溢れ出した我慢汁がぐちゅりと音を立てた。

「そういえば、今日はオナホを用意してなかったわ。でも、手コキじゃちょっと物足りないわよね……こっちを使ってあげましょうか」

エレノアの言葉と同時に、シュルリと音を立てて、ベッドのシーツから黒い蛇のようなホース状の物体が現われた。
それは淫魔の尻尾――持ち主の意のままに操ることができ、搾精機関として使うこともできる尻尾だった。
その尻尾の三角形の形状をした先端部分が、俺の勃起したペニスの先っぽと相対する位置に来たかと思うと、次の瞬間ぐちゅりと音を立てて三つに割れた。

722191:2017/12/28(木) 15:59:36 ID:fQ/TvMRs0
「う、うあぁぁ……!」

露わになった尻尾の内部は、ピンク色のヒダと柔突起を無数に備え、大量の粘液でドロドロに濡れた淫猥きわまる肉穴となっていた。
あの中にペニスを捕えられた男は、淫魔の思うがままペニスをぐちょぐちょにしゃぶり尽くされ、なす術もなくイかされるしかないのだ。

「怖がらなくても大丈夫よ。ちゃんと手加減してあげるから。ほぉら、たっぷり出しなさい……!」

ぐちゅっ、ぢゅるるる、ずちゅるるるる……!

「ひああぁぁぁぁぁ……っ! こ、これぇぇ、すごいぃぃぃぃぃ……!」

たっぷりと粘液を含んだ、生温かい魅惑の肉穴が、怒張した俺のペニスを捕えて一気に根元まで呑み込んでいく。
狂おしい締め付けと濡れそぼった柔突起の感触が、爆発寸前のペニスを容赦なく責め嫐り、たちまち絶頂へと追い込む――!

「さ、イキなさい――私の可愛い射精ペット君♪」

どびゅるるるっ、びゅるるるるる〜〜ッ!

「んあああぁぁぁぁっ、エレノアさぁぁぁんっ!」

エレノアのおっぱいに顔をむにむにと圧しつけながら、俺は腰を浮かせて射精していた。
溜まっていた大量の精液が尿道を駆け上がり、ペニスの先端から彼女の尻尾へと放出されていく。
そうしている間も、尻尾はじゅっぽじゅっぽとリズミカルに上下しながら俺のペニスを嫐り、ぐちゅぐちゅの肉襞がペニスを快楽責めにする。
その動きは決してハードなものではなく、むしろ緩慢ですらあるが――それがペニスにもたらす快感は尋常ではなかった。

「んひいぃぃぃっ! で、でてるぅっ! し、尻尾ぉっ! 尻尾すごいよぉっ!」

「あはっ、大げさねぇマルス君。ほら、お口がお留守になってるわよ? おっぱいにしゃぶりついて、甘えてごらんなさい」

「あむぅっ、んううぅぅぅ〜〜!」

エレノアのおっぱいをしゃぶりながらの尻尾コキ、その快楽に瞬殺されてなす術なく射精に追い込まれ、延々と精を出し続ける――それは天国にいるような愉悦だった。

………
……


「……マルス様。フロアの方に姿が見えないと思ったら、こんなところにいたんですか……」

「ッ! リ、リリア!」

不意にドアを開けて入ってきたのは、キャミソール姿の見慣れた乳魔。
それまでベッドで一人、快感の余韻に浸っていた俺は、シーツをはねのけて身を起こした。
授乳尻尾コキで何度か俺を絶頂させた後、エレノアは「またいつでも甘えにいらっしゃい♪」とだけ言い残して部屋を出ていった。
すぐに俺も出ようかと思ったが、射精後の心地よい気分のまま、もうしばらくまどろんでいたかったのだ。

「せっかくゲームを用意して待っていたというのに、随分な態度ですね」

「ち、ちがうんだ。今、君のところへ行こうと思ってたんだよ」

「ふん、今さら私に何の用があるんです? 今日はエレノアお姉様に可愛がって頂いたことですし、もうお帰りになられたら?」

怒気をはらんだ瞳で俺を見下ろすリリア。
気がつくと、俺は腕を組んで立つ彼女の足元に正座していた。

「いや、待ってくれ! コ、コレを見てくれよ。まだまだ、疼いてたまらないんだ……!」

「ふぅん……おちんちんはいつもどおり、いえ……心なしか、いつも以上に勃起しているようですね。タマタマもパンパンになっているのでしょうか? ほら、股を開いて見せてごらんなさい」

「う、うぅ……!」

俺はその場で股を大きく開き、まるで動物が服従のポーズをとる時のように、仰向けに寝ながら彼女の前に膨張した睾丸をさらした。

「くふふ……その様子だと、まだまだ何度でも射精できそうですね。仕方ない、今夜もこの私がお相手してさしあげましょうか……感謝なさってくださいね、射精狂いのマゾ勇者様?」

ぎちいいぃぃっ!

「ひぎゃぁぁぁっ!」

咄嗟に股間を襲う痛み、そしてそれ以上の強烈な快感に、俺は悲鳴じみた声をあげた。
片足のハイヒールを脱いだリリアが、その足で俺の怒張したペニスを踏みにじってきたのだ。
尿道の浮き出た部分や裏筋をグリグリと巧みな足使いで蹂躙し、さらに足の指で亀頭の部分をぐにゅりと挟み込んでくる。

「お、おおぉぉぉ……イ、イクゥッ!」

「くふふふふ、淫魔に足で踏まれて悦んで、あっという間に射精しちゃう、恥ずかしい勇者様ですこと……!」

優越感に満ちた高笑いを聞きながら、俺はドピュドピュと溢れ出す精液で彼女の美しい足を白濁に染めた。

723191:2017/12/28(木) 16:00:39 ID:fQ/TvMRs0
リリアは射精を続ける俺のペニスの上にグリグリと足を這わせ、敏感な裏筋を足指の先でいじくり、追い討ちの足責めで俺を悶絶させた。
愉しそうに笑う彼女の胸元で、豊満な乳肉がプルンプルンと揺れるのを見上げながら、俺はさらに大量の精を放出するしかなかった。
そしてようやく絶頂が終わると、リリアはぬれタオルを俺の方に投げ、白濁で汚れた足をきれいに拭くよう命じた。
いわれたとおり、彼女の足元に傅いて足を拭きながら、俺は奇妙な興奮と幸福感を覚えずにはいられなかった。

「ほら、立ってください。今日も私と勝負なさるんでしょう?」

「うぅ……も、もちろんだ……」

足をふらつかせながら、なんとかその場に立ち上がる。
そうだ、俺は愛しいユーノを取り戻すためにここへ来たんだ。
なんとしても勝って、あいつを解放するんだ。
エレノアとリリアに立て続けに責められ、なす術なくイかされてしまったが、そのぶん頭は冷静になってきた。
俺はあらためて自分のなすべきことを自覚し、決意を固めてリリアと相対した。

「それで……今日は、どんなゲームを……?」

「ふふっ、さすがにもう、射精耐久ゲームでは勝負になりませんよね」

「う……悔しいが、その通りだな。いや、そもそも淫魔相手に射精を耐えろなんて言う方がだな……!」

「はいはい、わかりましたよ。絶倫のくせに早漏でおっぱいフェチでマゾなマルス様には、射精耐久勝負は無理でしたね」

「ぐぅっ……!」

「でも、そんなマルス様のために、今夜は素敵なゲームを用意しました。題して、ドキドキおっぱい当てゲームで〜〜す♪」

「お、おっぱい当て……!?」

なんとも卑猥で下品な、馬鹿馬鹿しい名称にもかかわらず、俺はそれを聞いて思わず胸を高鳴らせてしまった。

「ご案内しますので、ついていらして」

そう言って、リリアは俺を別の部屋へと案内した。

………
……


「では、ここに一人で入ってください。ルールの説明は後ほどいたしますので」

「わかった。ただ、その……この格好でか?」

「今さら何を気にしているんです。さっきから素っ裸で私の後をついてきた人が」

「いや、それもそうだが……部屋の中に誰かいるんじゃないか? 相手が淫魔とはいえ、いきなり全裸で入室するのは……」

「はぁ……無意味な心配をしないでください。中には誰もいませんから」

「お、おい……」

リリアは呆れた感じで言い捨てると、そのまま俺を残して姿を消してしまった。
てっきり、リリアを相手に何らかの勝負をするもんだと思っていたので、拍子抜けというか残念というか――なんとも言えない気分のまま、俺は一人で小部屋へと入室するしかなかった。

「えっ……? な、なんだこれ……!?」

その小部屋に足を踏み入れた瞬間、俺は目の前のあまりに異様な光景に硬直した。
俺から見て正面の壁、そこに異様な物体が突き出していた。
どう見ても女の乳房にしか見えない、大きな房状の物体が六つ――二つずつがセットになり、それが三つ並んで合計六つ――が、正面の壁から生えるように突き出しているのだ。

「乳魔の、おっぱい……か……?」

それぞれ形も大きさも異なる、左右あわせて合計6房のおっぱい。
いずれも共通しているのは、人間の女ではほとんど見られない、規格外の爆乳ということだった。
つまり壁の向こう側には3人の乳魔がいて、壁に開いた穴から乳房だけを突き出している状態なのだ。

『マルス様? 聞こえますか〜?』

「!? リ、リリアか……?」

『はい、マルス様の頭に直接念話術で話しかけています。今、私は壁の向こう側にいるんですけど……今からマルス様には、3人分のおっぱいのうち、どれが私のおっぱいか当ててもらいます』

「やっぱり、そういうことか……!」

『ふふふっ、マルス様の目の前に突き出されたおっぱい、どうぞ好きなように調べてくださいね。時間制限は特にありませんから……触ったり、顔を埋めたり、匂いを嗅いだり、しゃぶりついたり、マルス様の気が済むまで形や感触を確かめて結構です』

ビクビクビクッ!

いきり立つペニスが、リリアの言葉に反応して激しく脈を打つ。
目の前に並ぶ乳魔の巨乳、これを好きなようにしていいというのだ。

「それじゃ、その……三つとも調べてから、どれがリリアのか当てればいいんだな?」

『はい。右、真ん中、左のどれが私のおっぱいか、おっしゃってください。うふふっ……マルス様なら、きっと当ててくれると信じていますよ?』

「あ、ああ……」

724191:2017/12/28(木) 16:01:54 ID:fQ/TvMRs0
興奮のあまりはぁ、はぁと呼吸を荒らげながら、俺は居並ぶ三つの双乳を見比べた。
どれも見事な美巨乳で、男の情欲を掻き立てずにはおかない逸品だった。
俺はまず、向かって左側の乳房から調べることにした。

「お、おぉぉ……こ、これは……!」

思わず息を呑み、壁から突き出す乳房に見とれてしまう俺。
お椀型の丸い豊乳は見事な丸みを帯び、重力に逆らうようにしっかりと上を向き、先端には鮮やかなピンク色の乳首がツンと立っていた。
だが――それはリリアのものとは明らかに違っていた。
なんといっても肌の色が違うのだ。
リリアは血色が良い肌色をしているが、壁から突き出た目の前の乳房は、異国のダンサーを思わせる見事な小麦色の肌をしていた。
表面がつややかで美しく、両手に余るほどのサイズと相俟って、見る者を惹きつけてやまない美巨乳だった。

『うふふふ、どうぞ触って確かめてくださいね』

「あっ、ああ……そうだな、触らないと……」

本当は触れるまでもなく、見ただけでリリアではないとわかっていた。
それなのに俺は、その魅惑的な乳房に吸い寄せられるように、自らの両手を近づけていた。

(そうだ、これは確認だ。間違えるわけにはいかないんだから、念には念を入れてだな……)

むにゅうぅんっ!

「お、おおぉぉ……っ!」

下から掬い上げるように、そのお椀状の乳房を鷲掴みにした瞬間、俺は感極まった声を上げていた。
掌にとうてい収まりきらないサイズの巨乳が、その見事な丸みを維持したまま、俺の掌の上でぷるぷると波打つ。
少し力を込めるだけで、その温かく柔らかな乳肉は甘美な感触を押し返してきた。
こんなに弾力に満ちた乳房を揉んだのは初めてだった。

『どうです? 私のおっぱいかどうか、検討がつきそうですか?』

「あ、ああぁぁぁ……わ、わからないっ……わからないから、もっと調べなきゃっ……!」

『あら、そうですか? では気が済むまで念入りに調べてください』

ぐにゅりっ、ぷるるんっ……むにゅ、むにゅ、むにゅ……!

「ふあぁ、ああっ、す、すごいっ……弾力が、手に跳ね返って……!」

ずっと揉んでいたい――そう思わずにはいられない、極上の感触だった。
一揉みするだけで脳が甘く痺れ、勃起したペニスがビクンビクンと脈を打つ。
そして揉めば揉むほど、俺はその感触に夢中になり、手を離すことができなくなっていた。

『くすくすっ、次はお顔を埋めてみてはどうです?』

嘲笑を含んだ声で楽しげに告げるリリア。
そうだ、顔を埋めて感触を確かめなきゃ……あくまでも確認のために。
そんな言い訳を脳内でくり返しながら、俺は胸を躍らせながらその乳房の谷間に顔を埋めてみた。

むにゅんっ! むにゅむにゅぅ〜〜!

「ふああぁぁぁぁぁ……!」

しっとりとしたきめ細やかな肌が、吸い付くように俺の両頬を圧迫してくる。
そして同時に、谷間の奥で熟成された濃厚なミルクの匂いが、俺の鼻孔を通って一気に脳を犯してくる。

『匂いのほうはいかがです?』

「ふあっ、んふうぅぅぅ〜〜っ! あ、甘くてぇ、嗅いでるだけで、イキそうになるぅ……っ!」

『あらあら、そんな興奮状態では冷静な判断ができませんよ?』

「だ、だってぇ! この、匂いっ、おっぱいの、やらわかぁい感触が……っ、甘ぁいにおいがぁ……んふぅぅぅぅ〜〜!」

気がつくと、俺は必死に顔を振り乱し、すりすり、むにゅむにゅとおっぱいの感触を顔面で堪能しながら、その谷間深くから立ち込める甘い媚香を夢中で嗅いでいた。
呆れたような、嘲笑するようなリリアの含み笑いが、俺の脳内にくすくす、くすくすと伝わってくる。

『仕方ありませんねぇ。勝負の最中だというのに、すっかりおっぱいに気を奪われてしまって。でも、実はそんなマルス様のために、サービスを用意しておいたんです。壁の下の方をご覧になって?』

「ふぇ……?」

リリアに言われて視線を下にやると、壁に小さな穴が開いているのが見えた。
その位置と穴の大きさからして、ちょうど俺のペニスを挿入するのにちょうどいい穴が……。

『射精したくなったら、その穴におちんぽを入れてください。ふふふっ、気持ちよくして、射精させてあげますから……♪』

「あ、ああぁぁ……で、でも……」

『遠慮はいりませんよ? これはサービスです。射精したくてムラムラした状態だと、正常な判断もできないでしょうから……さ、快楽の坩堝に飛び込んでください』

「う、うぅぅ……!」

725191:2017/12/28(木) 16:03:04 ID:fQ/TvMRs0
俺は脳内に響くリリアの声に誘われるまま、顔をおっぱいに埋めながら腰を前に付きだし、その穴へとペニスを挿入した。
小さな穴の暗闇のなかに、俺のペニスの先端が、そして竿が入っていく――。

ずちゅっ! ずにゅにゅにゅにゅにゅ!

「ひああぁぁっ! あああぁぁぁぁ……!」

突然、俺のペニスが生温かい粘体のようなものに包み込まれた。
たっぷりと粘液を含んだ肉の筒が、肉棒をみっちりと締め付け、内側に備わる無数の柔突起が狂おしい刺激を与えてくる。

『ふふふっ、いかがです? それ、淫魔の尻尾です。マルス様の勃起チンポが、淫魔の尻尾の中にずっぽり呑み込まれているんですよ』

ずちゅっ、ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!

「ああぁぁぁっ、あひ、ひああぁぁぁぁ……っ!」

肉棒を根元まで呑み込んだ肉筒が、オナホールのように上下に蠢動し始めると、俺はその強烈な刺激にたまらず嬌声を上げていた。
たっぷりと粘液を含んだヒダまみれの淫肉が、中をうねらせながら俺のペニスを容赦なく責め苛む。

『どうぞ遠慮せず、たっぷりと射精なさってください。それと、イクときは“おちんぽイクゥゥ〜〜〜ッ”という感じで、情けなぁ〜く鳴いてほしいですね。くすくす……♪』

男のペニスを快楽責めにして射精に追い込む――そのためだけに発達した魔性の搾精機関。
そんな凶器にペニスを蹂躙され、俺はその激しくもねちっこい尻尾責めに一瞬で追い詰められた。

「んあああぁぁっ、イ、イクゥッ! お、おちんぽぉっ、おちんぽイクゥゥゥゥゥ〜〜ッ!!」

ドピュルルルルルッ! ビュルルル〜〜〜ッ!

乳房に顔を埋めながら、俺は世にも情けない嬌声をあげて絶頂していた。
大量の精液をほどなしらせるペニスが、さらに淫肉でぐちょぐちょぐちょと責め嫐られる。

「ひいぃぃっ、うひいぃぃぃぃぃ!」

一滴残らず精を搾り取ろうとする、執拗で容赦のない尻尾責めは、壁の向こう側にいる淫魔が相当のサディスティックな嗜好の持ち主であることを表していた。
そんなドSな淫魔にペニスを責め嫐られ、大量の精を尻尾内に放出し、ようやく射精が終わるころには、俺はその場に尻餅をついてへたり込むほど消耗していた。

「はぁ、はぁ、はぁ……」

『お疲れさまです、マルス様。制限時間は特にありませんから、少し休んだら次のおっぱいを調べてくださいね』

強烈な射精後の疲労感で、体が思うように動かない。
それにもかかわらず、俺はたいした休息もとらず、リリアの言葉に促されるようにふらふらと立ち上がっていた。

「つ、次は……真ん中のを……」

『あら、ちゃんと休まなくていいんですか? 休息するより早く次のおっぱいを調べたくてたまらない、ということでしょうか? くふふふ……』

楽しげなリリアの声を頭で聞きながら、俺は真ん中のおっぱいの前に立った。

「あぁ……す、すご……!」

それは他の乳房と比べてもさらに一回り大きく、実に重量感あふれる釣鐘状の形をしていた。
色の濃い乳首も乳輪も大きく、見るからにいやらしい。
谷間の方からは近づくだけで頭がクラクラするような甘い淫香を周囲に放っている。

「はぁ、はぁ、はぁ……っ! な、なんてすごいおっぱい……! い、いやらしすぎるぅ……!」

俺はうわごとのようにそう漏らしながら、震える両手を爆乳へと近づけていき――、

ふにゅううぅぅぅぅん……!

「んあああぁぁぁぁ……! な、なにこれぇぇぇぇぇ!」

もっちりとした柔肉の奥深くに、俺の両手がたちまち呑み込まれていく。
最初に揉んだ乳房はプルンプルンの弾力に満ちていたが、今揉んでいるのは逆に、俺の手を優しく包み込む抱擁する、ふにゅふにゅと甘美な柔らかさに満ちていた。
そのあまりにも心地よい感触に、脳がじぃんと甘く痺れ、全身が虚脱しそうになってしまう。

『うふふふっ、そのおっぱいもすごいでしょう? どんな屈強な男も、甘えん坊の幼児に対抗させてしまう母性たっぷりのおっぱいですよ。そのままお顔を埋めて、思う存分甘えていいんですよぉ〜?』

「ふあ、あぁぁぁ、あああぁぁぁぁ……!」

ふにゅん、ふにゅふにゅっ、むにゅううぅぅぅぅん……!

俺は言われるまま、もちもちとした乳房の狭間に吸い込まれるように顔を埋めた。
どこまでも柔らかくて優しい乳肉の感触が、俺の顔面を慈しむように包み込む。
さらには、その深い谷間の奥で熟成したような甘い甘い匂いが、俺の脳をどろどろに溶かしてくる。

726191:2017/12/28(木) 16:04:05 ID:fQ/TvMRs0
『どうです? まるで、ママのおっぱいに甘えてるみたいでしょう?』

「んあああぁぁぁ……マ、ママァ……気持ちいぃよぉ……ママァ〜〜……」

(ああ、何を言っているんだ俺は……! でも、気持ちよくて、何も考えられない……!)

『あらあら、勇者ともあろうお人が、乳魔のおっぱいに甘えて“ママ〜”だなんて。恥ずかしいですねぇ〜?』

「あ、あぁぁぁっ……だ、だってぇ……こ、このおっぱいっ……き、気持ちよすぎるぅ……!」

『ほらほら、もっと甘えていいんですよぉ? 次は乳首にしゃぶりついてごらんなさい?』

リリアの挑発的な声に誘われるまま、色の濃い大きめの乳首を口に含んだ。
こうしてしゃぶりついているだけで、言いようのない幸福感に満たされ、ずっとこうしていたくなる。

「あむぅぅっ、ちゅるるっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ、んああぁぁ……ママァ……ちゅうちゅう……!」

なんてしゃぶりがいのあるおっぱい。
大きな乳首を構内に含み、舌で味わいながら、ちゅうちゅうと思いっきり吸い付く。
柔らかな乳肉の中にたっぷりと顔を埋め、その感触と甘い匂いを堪能しながら、うっとりと目を閉じておっぱいに甘える。
それはこの世のものと思えないほどの多幸感だった。
それでいて、下半身では怒張しきったペニスがビクンビクンと脈動し、マグマのような精のたぎりが出口を求めて渦巻いた。

『うふふふ、もうイキそうですか? それなら、どうぞ下の穴をご利用くださいな♪』

そう言われて下の方を見ると、やはりちょうど俺の股間の位置にぽっかりと穴が開いている。
俺は快楽への期待に腰を震わせながら、限界まで張りつめたペニスをその穴へと入れてみた。

くちゅりっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ〜〜〜〜!

「ひっ、ひあああぁぁぁぁぁ……!」

卑猥な粘着音を響かせながら、粘液まみれの肉筒が俺のペニスを一気に呑み込んだ。
無数のヒダがひくひくと蠢き、生温かい肉壁がじんわりと肉棒全体を圧し包んでくる。

「んあああぁぁ……っ! き、きもちいぃ、きもちいぃよぉ……!」

ボリュームたっぷりのおっぱいに顔をむっちりと包まれながら、ペニスを淫筒で可愛がられ、全身がとろけてしまいそうになる。
肉棒全体を根元までずっぽりと咥え込んだ淫肉は、ぐちゅぐちゅと音を立てながら緩やかに蠢動し、あくまで優しく俺のペニスを翻弄してくる。
それは一気に射精へと追い込むような貪欲な動きとはまた異なる、まるで幼子をあやすような優しい責めだった。
じんわりと蕩けるような快感が下半身を支配し、そのまま肉棒の先端から甘い快感が弾けそうになる。

「ああああぁぁぁ……で、出ちゃう、もれちゃううぅぅぅぅ……!」

『はぁ〜いどうぞ♪ そのままお漏らししちゃいましょうね〜〜♪』

ぶぴゅるるるっ、ぴゅるるるる〜〜〜〜っ!

甘く優しい淫肉の責めに、俺は我慢する気すら起こせず、そのまま漏らすように射精へと追い込まれてしまった。
たっぷりとしたおっぱいに顔と両手をしがみつかせたまま、カクカクと腰をゆすって大量の精を肉穴へと注ぎ込む。
ぐちゅぐちゅと淫らに蠢動する淫肉。
それに射精中のペニスを咀嚼されるように可愛がられ、後から後から精液が漏れ出してくる。

「ふああぁぁぁぁぁ……き、きもちいいよぉぉぉぉ……!」

『あらあら、マルス様ったら、すっかり幼児退行しちゃいましたね。可愛らしいこと』

くすくすと笑うリリアの声を脳で聞きながら、俺は大量の精を漏らすように出し続けたのだった。

「はぁ、はぁ、はぁ……!」

ようやく長い射精が終わり、俺はがっくりとその場にへたり込んだ。
立て続けに大量射精させられたせいで、俺は心身共に激しい消耗を感じていた。

(す、すごいおっぱいだった……けど、今の二つはリリアのじゃない。すると、残る一つが……)

『ふふふ……では、最後に一番右のおっぱいをどうぞ♪』

楽しげに声を弾ませるリリアに促され、俺はよろめきながら最後に残ったおっぱいを見つめた。

「あ、あぁ……! こ、これ……!」

白くきめ細やかな乳肌、丸みを帯びた豊満な乳房、ピンク色のぷっくりと膨らんだ乳首、そして谷間の奥から香る独特の甘い香り……そのどれもが、確かに覚えのあるものだった。
大きさでいえば、最初のおっぱいと二番目のおっぱいの、ちょうど中間くらいか。
もちろん規格外の爆乳であることは言うまでもなく、形は見事な球状ともっちりとした柔らかさの両方を見事に表現していた。

727191:2017/12/28(木) 16:05:37 ID:fQ/TvMRs0
(知ってる……俺は、このおっぱいを知ってる……!)

ズクンズクンズクンッ!

そのおっぱいを見ているだけで、萎えかけていた俺のペニスが、条件反射のように勃起し始めた。
そうだ――間違いない、俺は、このおっぱいに、何度も何度も――!

『さあどうぞ、遠慮なく、マルス様の気が済むまでたっぷりと調べてください♪』

こころなしか、リリアの声がさっきまでより弾んでいるようだった。
その声に誘われるまま、俺は目の前のおっぱいに手を伸ばす。

ふにゅっ、むにむにぃっ、むにゅむにゅむにゅ〜〜〜〜ッ!

「お、おおぉ、おぉぉぉぉぉぉ……っ!」

その感触を両手で確かめた瞬間、背筋がぞくぞくと震え、ペニスがビクンビクンと反応した。
両手に力を込めると、指の間からむにゅりと乳肉がはみだし、そのまま両手の十指が白い乳肉のなかにずぶずぶと呑み込まれていく。

『はぁん……いいですよぉ、マルス様……♪ そのまま両手でモミモミしながら、あなたの恋しくてたまらないおっぱいにお顔を埋めて、たっぷりと甘えてごらんなさい♪』

「ふあぁぁぁぁっ、リ、リリア……っ! あむぅっ、むふぅぅぅぅぅぅぅ!」

明らかにさっきまでとは違う興奮した声色で、リリアが俺の脳内に囁きかけてくる。
俺はたまらずその谷間に顔をむにゅりと埋め込んだ。
その谷間の奥で熟成された、乳魔特有の甘い芳香をたっぷりと鼻から吸い込んで堪能する。
そしてそのまま顔を左右に振りたくり、むにゅんむにゅんと圧し包む乳肉の感触を顔いっぱいに感じる。

(ああっ! すごい、これっ、これだぁ! このおっぱいぃぃっ、まちがえるわけないっ! 俺が、俺が何度も夢中になったおっぱいっ! 何度も俺を搾り取ったおっぱいっ! リリアのおっぱいだぁぁぁぁぁ!)

『あぁんっ、マルス様ったらどうなさったんです? さっきよりも随分と興奮なさってるようですが?』

「んあああぁっ、だ、だって、俺ぇっ! す、好きなんだ、このおっぱいっ、大好きなんだぁ!」

『……ッ! そ、そうですか、そんなに気に入りましたか♪ では、そのままおっぱいに甘えながら、おちんちんの方も気持ちよくなりましょうか』

リリアがそう言い終わるが早いか、俺は腰をめいいっぱい壁方面へと突き出す。
もはや確認するまでもなく、俺の勃起した一物は壁に空いた穴へと吸い込まれた。

ずちゅうぅっ、ぐちゅり、ぬちゅぬちゅぬちゅ〜〜〜〜ッ!

「んひゃあああぁぁぁぁぁ……!!」

そこへ待ち構えていたかのように、強烈なバキュームフェラのような肉壺が吸着してきた。
たちまち勃起ペニスの全体が淫肉の感触に包み込まれ、たっぷりと粘液に濡れた肉襞がぐちゅぐちゅと蠢動して肉棒をしごいてくる。
うねるような回転を効かせながらペニスを貪る肉筒責めは、貪欲に精を搾り取ろうとするようでもあり、同時に意地悪なねちっこさも伴っていた。
それは間違いなく、母性と嗜虐心を併せ持つ乳魔リリアの嗜好性を現した責め方だった。

「あああぁぁっ! リリアッ、出るぅ! イかせてっ、このまま搾り取ってぇぇぇぇぇ!」

『くふふふ、何度聞いてもイイですわぁ、マルス様のイクときの声♪ さあ、お望み通り搾り取ってさしあげますわ、そぉ〜〜れ!』

ぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょ!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!

もはやネタバレも構わずトドメを宣言し、一気に射精へと追い込むために肉筒を蠢動させるリリア。
その責めにたちまち追い詰められ、俺は大好きなおっぱいの谷間で絶頂の嬌声をあげた。

「ああぁぁぁぁぁっ! イグゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜ッ!」

ドピュルルルルルッ! ビュルルル〜〜〜ッ!

脳を突き抜ける快感パルス、そして尿道を走り抜ける大量の精。
その強烈な刺激に腰をのけぞらせながら、俺は嬌声をあげて絶頂していた。
今日この店に来てから、何度も何度も大量に射精しているというのに、その射精は信じられないほど長く続いた。

『あぁんっ、こんなに、たくさんっ……こってりした濃厚な精、すばらしい……マルス様の精……!』

「ひあああぁぁぁっ、リ、リリアッ! リリアァッ! おおおおぉぉぉぉっ!」

興奮したリリアの声が、射精を続ける俺の脳内にじんわりと染み込んでくる。
それに答えるように、後から後から大量の精液が尿道を駆け抜け、じゅぷじゅぷと蠢動し続ける魔性の肉筒へと放出されていく。
そんな状態がしばらく続き、ようやく射精が終わるころには、俺はその場に尻餅をついたまま動けないほど消耗していた。

728191:2017/12/28(木) 16:12:07 ID:fQ/TvMRs0
『ふぅ……お疲れ様です、マルス様。とっても素敵なイキっぷりでしたよ?』

「あ、あぅぅ……リリア……」

全身を襲う激しい疲弊、だが逆に心は晴れやかだった。
このところカジノの勝負では負けっぱなしだったが、今日ようやく一勝を挙げることができる。

『では、そろそろクイズの答えを聞かせていただきましょうか。見事正解されましたら、約束の賞金をお支払いしますので、よく考えてお答えくださいね』

「あ、ああ……!」

『ちなみにハズレてしまった場合には、ただちにレベルドレインタイムとなります。私たち3人がかりで、徹底的に搾り取ってあげますから、覚悟なさってくださいね?』

「さ、3人……?」

『ええ……そうですよ。三者三様のおっぱいで、マルス様の全身を犯し尽くしてあげますわ♪ 一時間のおっぱいフルコースで、た〜っぷりとレベルドレインしてあげますよぉ?』

「お、おっぱい、フルコース……一時間も……?」

ズクンズクンズクンッ……!

萎えかけたペニスが、リリアの言葉に反応してムクムクと勃起し始める。

『もちろん、マルス様が一時間に何度でも射精できるように、おっぱいミルクで精力を回復させてあげます。まあでも、これだけヒントをあげたのですから、まさか外したりなんか、しませんよねぇ?』

「う、うぅ……!」

この壁の向こうには、リリアのほかにどんな乳魔が……?
俺は壁に突き出した3人の乳魔のおっぱいを見つめたまま、もう一滴も出ないほど搾られたはずのペニスを、早くもギチギチに勃起させてしまっていた。

(つづく)

>>718
幼女二人の乳首責めは独特の背徳感ですよね。
この調子でマルスさんにはどんどん堕ちていってもらいますので、ご期待ください。

>>719
ロリだけど乳魔っぽさを少しも出せなかったのが少し残念。
また機会があれば出していきたいかなと。

>>720
特定の部位を性感開発されることで一気にマゾ化させられる、というのが自分的にも好きなんですよね。
なお壁の向こうの乳魔のうち一人は乳首責めのスペシャリストという設定でいこうかと考えています。
追々アナル責めも取り入れていきたいと思います。


年内はここまで(中途半端なとこで申し訳ない)です。
書きたいシチュがどんどん頭に浮かんでますので、少し時間をかけながらですが、楽しんで進めていきたいと思います。
感想下さった方、ありがとうございました。
それではみなさま、よいお乳を。

72918歳以上の名無しさん:2017/12/29(金) 00:39:00 ID:jJV1/c2w0
だ、駄目だ…
おっぱいフルコースを味わうまで射精しては…
お、おっぱいいいい!!!!
………………………………む、無念………

ということで今回も楽しませていただきました。
来年も楽しみにしています。
よいお乳を。

73018歳以上の名無しさん:2017/12/30(土) 16:08:46 ID:ZxUj1uB60
>>728
最高です!
来年もよろしくお願いします。

73118歳以上の名無しさん:2018/01/02(火) 01:20:47 ID:BemRDokk0
個人的には是非谷間ホールネタが見たい
あれは乳魔のために存在している服だと思う

73218歳以上の名無しさん:2018/01/06(土) 13:21:48 ID:6hx5DLPY0
3人がかりのおっぱいフルコースが…見たい…

73318歳以上の名無しさん:2018/01/24(水) 22:58:12 ID:ClRElasI0
傑作すぎるのでpixivとかに投稿すればブクマいっぱいもらえそうなのに
わざわざこんな僻地に投稿してるんだから作者さん的には目立ちたくないのかな

73418歳以上の名無しさん:2018/01/30(火) 14:38:24 ID:9owhm8gM0
普通に乳魔ファンスレッド自体名作多い気がする

73518歳以上の名無しさん:2018/02/02(金) 03:21:39 ID:Z/DgcLgg0
仕事つらい
もう乳魔に甘やかされながら精液搾られて頭の中からっぽにされて一人じゃ何もできないペットに調教されて射精すること以外なにも考えなくていい精液家畜にしてほしい
とにかく乳魔に身も心もちんこも何もかも奪われたい

73618歳以上の名無しさん:2018/03/27(火) 01:17:18 ID:QT8FjPP60
あげ

73718歳以上の名無しさん:2018/03/27(火) 22:06:22 ID:s1ImvLJQ0
最近になってLustGrimmやったんだけどおっぱい系の技や誘惑がてんこ盛りでメチャシコだった……
特にパイズリドレインとか。一度クリアした後はおっぱいに吸われるためにレベルを上げてくるだけの毎日が……最高やな!

73818歳以上の名無しさん:2018/03/31(土) 23:07:36 ID:oA7Kd.yM0
LustGrimmの制作環境はツクールVXaceでしたが、次回作についてはツクールMVとなります。

はい 終了

73918歳以上の名無しさん:2018/03/31(土) 23:46:42 ID:PhvCbo1E0
次回作出るのか
てかなにが終了なのか分からない…

74018歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 00:07:37 ID:h5LJ11WU0
MVはやたら重たいしなー

74118歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 00:10:15 ID:b5y6bF020
>>739
・見た目の割にやけに高スペックを要求される(止まりまくって満足に遊べない程)ので遊ぶ側からすれば迷惑この上ない
・場合によってはvista以前のOSでは起動すら出来ない事もある

74218歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 00:22:23 ID:rOC.wmmo0
MVで新作ですか。楽しみですね。MVはスペックは満たせば問題ないけど、
古いゲームパッド対応してないとかはやめてほしかったわ。

74318歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 01:32:02 ID:/79FibFE0
終了なのは低スペックだけじゃん
まるで問題ない

74418歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 11:54:10 ID:xb9E17Ok0
今は前より軽くなってるしな
発売当初ならまだしも2年経った今でも重いって言ってるのは
化石PC使い続けてるかMVエアプぐらいのもんだろ

74518歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 15:11:31 ID:Z6Dh2mEo0
MVの問題点としてはF12リセットがないことくらいかなぁ、エロRPGやるときはあれ無いと相当不便

74618歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 15:27:05 ID:WhDP4gDg0
F5でリセットできるよ
例外もあるけど

74718歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 15:53:32 ID:dbZyShsY0
MVはリセットとかフルスクリーンがデフォじゃないのがちとつらいかな

でも抜きゲーとしてはCGの画質が良くなるMVの方が嬉しいかな
フルHDディスプレイが当たり前の時代に640x480はちょっとね……

74818歳以上の名無しさん:2018/04/01(日) 22:45:54 ID:s1ImvLJQ0
MV作品もいくつかプレイしたけど、システムや操作性的な面ではVXAceの方がやりやすく感じるなぁ。まぁ単に慣れの問題かもしれないけど。
あぁでもLustGrimmみたいなグラフィックに力を入れてるようなゲームだと、イラストをでかく表示できるMVの方がよいのだろうか。

74918歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 01:13:18 ID:CoGkcS5c0
MVをブラウザにやらされるとめっちゃ重いわ、普通にDLさせてくれたら動くのに

75018歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 03:29:54 ID:b5y6bF020
ディーゼルマインの作品が特にそうだけど
MVはエロ絵をアニメーションにしてグリグリ動かすのがVXAce以前よりはるかに手軽なんだろうな
だから制作側としてはMV使いたがるのは分かるんだが…

75118歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 21:19:24 ID:saYB/8zo0
MVやめろ派多くて驚愕だわ、デフォドットが微妙すぎるぐらいだよ不満点は
制作側でフルスクやらリセットはつけてくれたらいい
重いとか言ってる人は買い替えろよ…パーツ高いのはわかるけどさ

75218歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 21:44:34 ID:UezS/zaI0
そんなもんを押し付けても
買わないやつは買わないその事実があるだけ
それだけの話やろ

75318歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 22:24:57 ID:oA7Kd.yM0
>>739
MVゲームは地雷
Tonyゲー並みに確定してない?MVで面白かったゲーム未だにみたことない
開発室さんの最新作はMVだったので期待したけど前作・前々作のがボリュームもあり満足できたんだけど・・

75418歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 22:27:14 ID:vBVwi5ME0
スレ関係ないことで盛り上がるオワコン

75518歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 22:27:53 ID:oA7Kd.yM0
地雷というのは動作が重いとかではなく単純に作品が面白くなかいとかボリューム不足とかです

75618歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 22:41:01 ID:mG44ioW20
それMVゲー関係無いし

75718歳以上の名無しさん:2018/04/02(月) 23:07:18 ID:JlYgeGy20
つまりツールとしては2003が最高ということで(FF好き)

2003は面白いゲームが結構あったなぁ(当時)

75818歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 00:32:34 ID:b5y6bF020
第一遊ぶ側のスペックが低いのが悪い、で片づけられるなら
ツクールXPはあんなクソな扱いされてないって

75918歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 00:45:03 ID:EmxE0mEw0
MVもXPも普通に楽しんで使ってるからまあ人それぞれなんじゃねえのって

76018歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 05:28:03 ID:Inpb1.Z.0
MVって時点でやらないから面白いゲームが少ないかどうかは分かんないな

76118歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 07:43:36 ID:mMgz5Jcg0
乳魔には
ぱふぱふ、おっぱい枕、手乳、パイズリのコンボを食らってみたいなぁ

76218歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 21:21:36 ID:SgF9KGo60
MVゲーだと操魔の器あたりがかなりの名作だと思う
やっぱ上手い人が作るとVXだろうがMVだろうが関係なく上手いわ

76318歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 22:29:56 ID:oA7Kd.yM0
>>756

76418歳以上の名無しさん:2018/04/03(火) 22:59:59 ID:zW8Eqqgk0
>>1

76518歳以上の名無しさん:2018/04/05(木) 19:04:30 ID:690h7kjw0
またミリアムちゃんに負けたい

76618歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 12:29:13 ID:K5ZrvOp20
ミリアムって誰だろう過去に投稿されたSSの登場キャラかなって思って100くらいから遡ってたんだけど
BF戦士がおっぱいで堕とされていくあのSSが初めてみたんだけど超好きだわ。
あと>>316で不覚にも吹いた。

76718歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 12:34:37 ID:8PbrM2kI0
ミリアムは夢の呪いのおっぱいちゃんだと思われ

76818歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 13:53:44 ID:K5ZrvOp20
そうなのか。夢の呪いはやったことないけどおっぱいちゃんという響きだけで心滾る何かを感じるな……
おっぱいに負けたい。

てっきり別スレのバトルファックコロシアムの1回戦に出てくるあの子かと思ったけど
ゲーム起動して見返してみたら名前ミリアンだったわ……惜しい

76918歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 14:26:23 ID:je4QAO2.0
>>768
俺もミリアンが頭に浮かんだわ
あのゲーム続編とかリメイクとか出ないかな

77018歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 19:04:43 ID:o2tkOVWQ0
小人化されておっぱいに全身もみくちゃにされるネタはたまにみかけるけど
乳首の中に押し込まれてあれやこれやされる系のネタが皆無なのが悲しい、大好きなのに…

77118歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 20:58:09 ID:h5LJ11WU0
海外物だとnipple voreで検索すれば僅かに出てくる
あとEskozって人が小人を性玩具にする動画作ってて気に入ってるけど、乳首はさすがになかったかもな…

77218歳以上の名無しさん:2018/04/06(金) 23:44:36 ID:b5y6bF020
>>771
それで検索するとありがちなのか乳首から触手が生えてくるとか、人間の口みたいに舌がついてたりとかなんだよね

俺はそういう要素を加えない乳首そのままのやつで色々されるのが好き
って自分でもわけわかんなくなってきた

77318歳以上の名無しさん:2018/04/07(土) 03:44:13 ID:mMgz5Jcg0
ミリアムは夢の呪いの中だと3本の指に入るぐらいには人気ありそうだけどね

774名無子:2018/04/10(火) 01:25:43 ID:dKYouGV20
以前にあげたハイスクール○×○モノの誤字修正と回想全開放追加です
※シーンの追加はありません アニメ放送記念ということで…

えあわせ
www.axfc.net/u/3902248

あーあとこのスレとは関係ありませんが
東海道は今月中になんとかなると思います

77518歳以上の名無しさん:2018/04/10(火) 10:18:45 ID:CoGkcS5c0
>東海道は今月中になんとかなると思います
マ ヂ か

77618歳以上の名無しさん:2018/04/10(火) 10:43:13 ID:K5ZrvOp20
ガタタッ!(ジャンピング着席)

77718歳以上の名無しさん:2018/04/10(火) 15:56:08 ID:mMgz5Jcg0
な…なんと!!

77818歳以上の名無しさん:2018/04/10(火) 18:00:00 ID:zW8Eqqgk0
ホッパーエンプティーになっちゃう…

77918歳以上の名無しさん:2018/04/11(水) 02:03:38 ID:hzPhP3c60
諸事情によりカラッカラになっているがこいつぁ貯めておかないとな
まぁでも今日はしてもいいだろう・・・

78018歳以上の名無しさん:2018/04/11(水) 11:54:01 ID:SLWQM26Q0
個人的にフラッシュ演出調整できるのむっちゃ便利だなって思った
最近のBFゲーはピカピカ光るの多いから目が痛い…

78118歳以上の名無しさん:2018/04/11(水) 23:26:06 ID:6vCfliaA0
BFモノでドレイン系の技とかあると(仕様にもよるけど)けっこう興奮するタチなんだけど
挿入してのドレインよりかはパイズリドレインの方がよりエロく感じる……のは、まぁ個人差か。
ラストグリムではポリスとかフェッセにはすごくお世話になったし。終盤になるとレベル上げも言うほど苦ではなくなるし
存分に搾られまくったのは今となってはいい思い出。

78218歳以上の名無しさん:2018/04/11(水) 23:54:15 ID:ix1Hn/8g0
ポリスはHP高いだけで攻撃低いから初期遭遇時はいい経験値稼ぎだと思ってたのに、突然レベルドレインされて馬鹿みたく興奮した思い出

78318歳以上の名無しさん:2018/04/12(木) 23:18:43 ID:rhsfs0Iw0
えあわせ久しぶりにまたプレイさせて頂きましたがやはりいいですねw
所々にあるスロネタ、改めて見てもセンスを強く感じます。
しかしアメグレ聞くとやっぱりテンションが上がってしまいますねw

78418歳以上の名無しさん:2018/04/13(金) 21:22:59 ID:laIPTIBk0
えあわせ初プレイで原作もパチも知らなくても楽しめました!
キスとお腹に敗北するの素晴らしい

78518歳以上の名無しさん:2018/04/14(土) 08:08:27 ID:D0XQsTEE0
ギャンブル系と相性いいよね……。
目押し初心者だから最初こんなん出来るかと思ったけどちょっとやったら簡単だった。
おっぱい妨害だけは最後まであんまり見えなかった、でも適当に押したらだいたい当たる感じだったから判定緩めになってるのかな?

78618歳以上の名無しさん:2018/04/15(日) 22:38:26 ID:6vCfliaA0
目押し出来るレベルのスロットで、甘い言葉やおっぱいで誘惑して集中力を削いでくるって、素敵よな。
それとか、麻雀やポーカーみたいにテーブル上で行うゲームで男性客の足元にだけバニーガールが潜んでて
男性客はフェラやパイズリされながらのゲームを余儀なくされるとか……

78718歳以上の名無しさん:2018/04/25(水) 19:04:08 ID:ZJ9FY53I0
えあわせっての取り逃した

78818歳以上の名無しさん:2018/04/25(水) 22:38:40 ID:DCqW7ELI0
>>787
残念でしたね、心中お察しします

78918歳以上の名無しさん:2018/04/30(月) 19:52:37 ID:uIABPUYk0
東海道くるかな?楽しみ

79018歳以上の名無しさん:2018/04/30(月) 23:16:53 ID:6vCfliaA0
あれシンプルながらも個々でセリフや特殊な技とかもあっていいゲームよな。

791名無子:2018/05/01(火) 00:05:08 ID:dKYouGV20
5月になっちゃった…
ttps://www.axfc.net/u/3907234

ゲーム的に乳魔スレとは関係ありませんが紛らわしいのでこちらへ投下
例によってバグ取り、バランス調整甘いので
クリアできなかったらすいません

79218歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 00:43:14 ID:92pd.y/o0
>>791
更新お疲れ様です。
さっくりプレイしてみた感じですが箱根の女を倒してしまうと
即復活即撃破を延々繰り返すハメになりましたのでご報告を。
あとは占いの結果を操作できるアイテムなんかがあったらいいなと。すでにあったらごめんなさい。
これからじっくり楽しませてもらいます。

79318歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 00:50:16 ID:kSXBm1pU0
5/7までダウンロードできる環境がない…

79418歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 00:51:15 ID:92pd.y/o0
>>791
追加でご報告を。
クリアして周回するとメニューが開けなくなってるみたいです。

79518歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 00:57:47 ID:8PbrM2kI0
>>791
ガタッ
今からプレイして来ます!

796名無子:2018/05/01(火) 02:30:47 ID:dKYouGV20
バグ報告ありがとうございます!早速直しました
要望のあった占いの件も追加しました(保土ヶ谷関所到達後選択可能)

ttps://www.axfc.net/u/3907271
お手数ですが再ダウンロードお願いします

79718歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 05:06:32 ID:PzAyjs320
ありがとうございますっ!待ってました!

79818歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 07:49:16 ID:DWE0NWQA0
最後の船上耐久パイズリ無理げーじゃない?

79918歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 08:16:28 ID:hy6KX2c.0
最後の連打のやつHP2000あってもクリアできないんだが…

80018歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 13:30:32 ID:M/3aBPvg0
川崎で詰んだんじゃが…これはやり直ししないといけないパターン…?

80118歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 13:49:21 ID:QJnb1gFY0
ノーキル達成して追加されるエロシーンは発生するかどうか全て選択肢制だと助かると思いました
全ノーキル達成した時の我慢が750だったんですが、ステ足りなくて2つめのエロシーン以降見れねえ……。

80218歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 14:21:01 ID:2aqGLO5Y0
かなり楽しめたけど他の人同様船上が無理ですね..

80318歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 18:50:18 ID:92pd.y/o0
船は前回の更新の時点で体力防御力限界まで鍛えてるといける。
おみくじ突破でなんか補正もらえるとかあると嬉しいかも。
次のはもうちょっと鍛えてツールアシスト連打で突破できる。
ただ事前に回復のチャンスもらえないと無理ゲーかなと。
ノーキルは80%でいいことが起きるのでそれを目指して繰り返そう。

感想:すごくエロかったです。短くてもエロい文章力がうらやましい。
寄り道にマニアックなシーンを投入したり
神奈川の縦長の画像をああやって使うのはなるほどなと感心。
そして今回ついにちゃんとバグ報告ができてちょっと嬉しい。

80418歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 19:31:01 ID:q6seTfFE0
おっぱい弱点にしても船突破出来るけどその後の展開も含めると我慢上限の2000くらいほしくなる
我慢の上昇は宝箱のランダムで50ずつしか上昇しないから結構厳しい

占いなどの小ネタ挟みつつ実用性もバッチリすぎるくらいあるのが毎度素晴らしい
追加シーンもらえるならやっぱももこさんのシーンが欲しいなぁ

805名無子:2018/05/01(火) 21:13:50 ID:dKYouGV20
すいません川崎の後に回復するはずだったんですがしてませんでした
かなり厳しくなってしまっていますね
修正&手直し&シーン追加してそのうちまた上げます…

感想ありがとうございます

80618歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 21:33:41 ID:UsLqk3v60
何回やっても体力増加出ない
いや、まだ試行回数5回だけどさ……

80718歳以上の名無しさん:2018/05/01(火) 21:49:18 ID:1VOP2XLQ0
>>806
セーブアンドロード

80818歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 21:34:03 ID:jJIhESnw0
ノーキルだったけどやっぱり手コキハウス出てくる・・・
前の更新の時言ってたヒントはいずこに?

80918歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 21:37:45 ID:vD91cJc20
立て札を読め

81018歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 21:44:42 ID:qtF8S7l60
>>808
多分吉原で街道からずれたら手コキハウスになる
道なりに進んだ時は一回もなかった

81118歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 22:40:47 ID:JSH1vjRo0
>>807
そんな手があったかのか、サンクス! これで体力500から解放される
興奮平癒のおかげでだいぶ進めてたけどやっぱ500は辛い

81218歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 23:18:56 ID:6vCfliaA0
500で進めるとはなかなかの剛の者……
こっちは終盤の耐久レースに耐えるために周回しまくって今でなんとか1500だわ。

81318歳以上の名無しさん:2018/05/02(水) 23:42:54 ID:JSH1vjRo0
っていうかディフェンスアップすら出てなかったです、セーブアンドロードで初めて知った

81418歳以上の名無しさん:2018/05/04(金) 12:50:35 ID:XPsaGmkc0
500で川崎まで来たけどここで詰み
500で越えた人いますか?

81518歳以上の名無しさん:2018/05/04(金) 13:11:24 ID:i3o6X/qU0
防御277あっても800ほどダメージくらうから無理だと思う。

81618歳以上の名無しさん:2018/05/04(金) 13:24:27 ID:hXTRK.eQ0
鍛えずにノーキルで来た勢だったから最後で絶望したよねー
そんな私も今はムキムキマッチョマンの変態です

81718歳以上の名無しさん:2018/05/04(金) 21:17:26 ID:r6r7URVk0
鞠子の女に勝つにはどうすればいいですか?

818817:2018/05/05(土) 00:23:30 ID:r6r7URVk0
自己解決。別に勝つ必要なかったですね。すみません。

ひとまずノーキル達成できずにクリア。ももこ最高でした。

81918歳以上の名無しさん:2018/05/13(日) 15:35:43 ID:r6r7URVk0
川崎の女だけを今の時点でかわす方法ありますか?
四日市以外をノーキルで進めてみても川崎の女出てきて駄目でした

82018歳以上の名無しさん:2018/05/19(土) 07:55:38 ID:MA5QEQBI0
>>819
神奈川、川崎、品川は現在のverでは回避方法なし。耐えるしかない。
そもそも四日市も普通にノーキルで突破できるが…場所の名前を間違えていないか?

82118歳以上の名無しさん:2018/05/28(月) 00:55:20 ID:r6r7URVk0
>>820
川崎フラグだけをOFFにしたかったんです
四日市ノーキルだけ避ければフラグOFFできるのかと思いましたが、やはり川崎避けられなくて絶望

82218歳以上の名無しさん:2018/06/11(月) 00:35:35 ID:kfQXTg2g0
セーブロードで耐久500のまま川崎まで来たんだけどこことその次抜けるのに結局周回して鍛えないといけないのね
それまで避けゲーでイケるのにここへきて周回必須とか激萎え
しかも箱1回50ずつしか上がらんの? こんなメンドクセーの何周させるんだよ……
難所抜けても爽快感が無いから、やっと抜けたわ…もうここ来たくねえなぁって思わせるばっかりなのも×
エロいはエロイんだけど簡悔はほんとクソ

82318歳以上の名無しさん:2018/06/11(月) 22:28:58 ID:jJIhESnw0
一理あるけど言いすぎやろ・・・

82418歳以上の名無しさん:2018/06/11(月) 23:04:10 ID:De7jnu2.0
寸止めされまくるとイライラするからね、仕方ないね

82518歳以上の名無しさん:2018/06/11(月) 23:33:07 ID:92pd.y/o0
個人的にはリタイアを導入して即最初の橋に戻れたらそれで解決すると思うけどね。
無撃破ボーナスで報酬アップとかあったらより嬉しい。
まぁ周回のテンポさえ良くなったらいいじゃないかなと思う。

82618歳以上の名無しさん:2018/06/11(月) 23:48:33 ID:1VOP2XLQ0
500で突っ切った勢だから気持ちはよくわかるが言い方やね。
リタイアが無いのが一番痛いね。特に最後のボスラッシュは何度見せられるんだって絶望した。

82718歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 05:55:00 ID:UezS/zaI0
無料ゲーにキレるガキ
これがゆとりか

82818歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 06:40:44 ID:De7jnu2.0
なんでもかんでもゆとりって言うのやめようね

82918歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 16:20:11 ID:3PzHlxs20
オナ禁すると言動が粗暴になったり苛立ちを抑えられなくなったりするのは創作なんかでありがちな気がするけど、まさか>>822さんは……

全く関係ないけど簡悔って言葉初めて知ったわ。こういう言葉もあるんだなって知れてよかった。ソレ自体はいい言葉ではないけど。

83018歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 20:02:04 ID:yqU1n9cg0
ツクールゲーはイベ1つでセーブ可否とか変えられるから
そういう点に関しては、簡悔扱いされてもしょうがない

83118歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 20:09:15 ID:/b.v8T/M0
修正予定と言われてることに対してつらつらとわざわざ長文書き連ねるのは溜まってるってやつなのかな

83218歳以上の名無しさん:2018/06/12(火) 22:57:33 ID:PhvCbo1E0
しょうがないにゃあ

83318歳以上の名無しさん:2018/06/13(水) 21:10:17 ID:UwElbWZQ0
いいよ。

83418歳以上の名無しさん:2018/06/16(土) 00:23:44 ID:r6r7URVk0
あーそういうことか

83518歳以上の名無しさん:2018/09/04(火) 13:52:08 ID:J2OQ5scA0
誰もいない

83618歳以上の名無しさん:2018/09/05(水) 04:25:45 ID:Pb2W55Vw0
まず一人、ここにいる!

83718歳以上の名無しさん:2018/09/07(金) 10:40:27 ID:5pcH5zOo0
<ここにいるぞ!

83818歳以上の名無しさん:2018/09/13(木) 05:53:06 ID:JlYgeGy20
馬岱さん、対戦5になって忙しいんだからこんなところで油売ってる場合じゃないでしょww

83918歳以上の名無しさん:2018/09/14(金) 20:02:53 ID:5pcH5zOo0
乳魔といえば当然おっぱいを使った攻めが最大の武器だと思うんだが
騎乗位で押さえつけている男の眼前で弾むおっぱいを見せつけながらの搾精も実はパイズリに負けず劣らず好きなんだ!(唐突)

84018歳以上の名無しさん:2018/09/14(金) 20:24:53 ID:aDscf5D20
現実が嫌なことばっかりでつらい
乳魔のおっぱいに甘えたい

84118歳以上の名無しさん:2018/09/14(金) 21:06:26 ID:soAu06j60
>>839
顔面をおっぱいで埋められながら腰を振られるのもいいぞ!

84218歳以上の名無しさん:2018/09/15(土) 00:59:08 ID:xQYRFc5w0
正常位でおっぱいで抱きしめられながら腰へこへこ振りたい

84318歳以上の名無しさん:2018/09/15(土) 10:47:48 ID:5pcH5zOo0
>>841
勿論それもぐっとくるんだけど、
騎乗位で男の肩を両手で押さえてカラダを起こせない状態にしておいた上で目の前で挑発的におっぱいをゆさゆささせながら
腰を振って、谷間に顔を埋めたいのに押さえられてて欲求ばかりが溜まっていって頭の中をおっぱいのことしか考えられないように
されちゃうというのも悪くないとは思いませんか!

でもやはりおっぱいの谷間に埋もれて溺れちゃうシチュも捨てがたい……
というかおっぱいってあらゆるシチュにプラスアルファできてすばらしいよなって思った。ぱふぱふしながら騎乗位もそうだけど、例えば
足コキで足を動かせばおっぱいも揺れるし、フェラだってパイズリしながらもいけるし、手コキだって背中におっぱい押しつけながらやれば
もうその光景を想像しただけでエロい。やはりおっぱいは万能だな。

84418歳以上の名無しさん:2018/11/11(日) 16:27:04 ID:ZxwtH34k0
ブラウスの谷間の部分のボタンだけ外して仕事中だけど匂いを嗅がせて挑発するシーンがなにかの同人誌にあったけど思い出せない

84518歳以上の名無しさん:2018/12/20(木) 02:31:49 ID:mMgz5Jcg0
もうカジノは駄目ですかねぇ…

846191:2018/12/27(木) 18:44:49 ID:SKaHphkY0
どうも、以前ここでssを書いてた191です。
続きを待っていて下さった方、ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
リアルがちょっと大変だったせいもあって、前回の投稿から丸1年近くもたってしまったのですが、
実は最近またちょくちょく書き始めてます。

2年くらい前に書いてたマイカさんシリーズと似たような話なんですが、
JKの乳魔に淫魔ハンターの男が籠絡されていく学園モノを書いています。
前作を後回しにして新作というのもアレですが、自分の中に溜まった乳魔愛をなんらかの形で表現したいのと、
同じ乳魔愛好家の方々に少しでも楽しんでいただければと思うので、
お目汚しかとは思いますが、近日中にまたここで晒していこうかと思います。

なんというか、乳魔でSSを書きたい! という衝動が抑えられなくなるんですよね。
おっぱいで男を籠絡し、マゾ堕ちさせる淫魔、って設定だけで何か書きたくなるっていうか。

ちなみにカジノの方もある程度続きは書いているのですが、もう少しまとまったら、
いずれタイミングを見て投稿したいと思います。

84718歳以上の名無しさん:2018/12/27(木) 18:57:30 ID:dcD8SpOI0
待つわいつまでも待つわ

84818歳以上の名無しさん:2018/12/27(木) 19:10:22 ID:f9xhemBw0
無理はいけねえ……リアルを大事にしつつ適度に乳魔に心を許すんだ……

84918歳以上の名無しさん:2018/12/27(木) 19:43:23 ID:mMgz5Jcg0
JK乳魔も素晴らしい響きだなぁ…
身体にお気をつけて

85018歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 06:51:04 ID:XtkNlTrE0
マイカさんにじわじわと落とされていく描写がめちゃくちゃエロかったので
今回も期待して待ってます

85118歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 12:59:42 ID:7igEG.TQ0
私待つわ

85218歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 13:24:11 ID:3AQkxcdc0
今のうちに、乳魔の誘惑にも屈しないために精神修行をするんじゃぁ……
おっぱいなんかに絶対負けない!

853191:2018/12/28(金) 17:31:39 ID:SKaHphkY0
「あああ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ! も、もうやめでぇっ! もう出ないいぃぃ〜〜っ!」

「あっははははは! なに言ってんの? 君のおちんちん元気なまんまだしぃ、まだまだいっぱい出せるでしょ〜?」

「あひっ、ひいいぃぃぃぃ〜〜!」

泣き叫ぶような若い男の悲鳴と、興奮した女の楽しげな笑い声――そこに溶けた肉がぶつかり合う様な卑猥な連続音がぐっちゅぐっちゅと重なり、密閉された室内に響き渡る。
先刻まで外を赤く染めていた夕日はいつの間にかどっぷりと落ち、校舎にはすっかり人気がなくなってた。
そして薄暗い教室では、全裸で床に寝かされた若い男と、彼にまたがって腰を振りたくる半裸の女が、二人きりで延々と淫らな饗宴にふけっていた。
騎乗位で組み敷かれた男はビクビクと全身を痙攣させ、もう何度目かもわからない絶頂に達しながら身をエビ反りにさせて喘ぐ。
女の方はといえば、男の射精を自らの膣内に受け止めながら、まだ幼さを残した顔を満足げに紅潮させていた。
その姿は明らかに、人の生気を吸い取り糧とする悪魔――いや小悪魔といったほうが的確か。
そして実際に、その背中に生える一対の蝙蝠翼と臀部のあたりから伸びる尻尾は、彼女が人ならざる「別の存在」であることを物語っていた。

「あれっ、また気絶しちゃったのぉ? あたしまだ満足してないんだけど〜? ほらほらぁ、オマンコ動かしてあげるからぁ、早くおっきさせてよね〜っ!」

女はその背に生えた翼を妖しくゆらめかせながら、ひくひくと痙攣する男のペニスを膣に咥え込んだまま腰を回す。
意識をもうろうとさせた男が苦しげにうめくと、女はますます興奮の色を濃くして笑みを浮かべた。

「――そこまでだ。そいつから離れろ」

「ッッ!?」

突然、背後からかけられた声に、女は身を弾かれたように飛び上がった。
背中の翼を大きく威嚇するように広げ、キッと鋭い眼光で声のした方を睨みつける――だがその表情は、相手の姿を確認してたちまち引き釣り始めた。

「――っげ!? グ、グリード……先生……っ!」

「お前は確か……2年4組の生徒だったな。最近、素行が良くないようだと担任が心配していたが、こいつはとんだ校則違反だ」

俺がそう告げると、女はばつが悪そうに頭をかきながら背中の翼を萎ませた。

「あ、あはは……やですね先生。ちょっと友達の男の子とじゃれてただけですって……」

「どう見てもじゃれてたってレベルじゃないな。見ろ、こいつを。白目向いて気絶してるぞ」

床に倒れたままの男子生徒を一瞥し、俺は女の方に視線を戻す。
女はぎくり、と一瞬身をすくませてから、何かを思い直したようにニヤリと笑みを浮かべ、俺の方に歩み寄ってきた。

「もう、そんな怖い顔しないでくださいよ先生。ほんとなんですって、この男の子があたしに言い寄ってきたんで、成り行きでエッチしちゃっただけなんですよ。あたしの方から襲ったんじゃないんですから〜、ここは大目に見てくれませんか? なんなら、先生にもサービスしちゃいますよぉ〜?」

全裸の少女はその体を俺に見せつけるようにくねらせ、ゆっくりと違付いてくる。
その体から湯だつように、淡いピンク色のオーラが立ち上り、甘い香りが教室一帯を満たし始めた。

「やれやれ……俺を籠絡しようってのか? 俺がどういう男か、うちの生徒なら知らないはずはないだろう?」

「もちろん知ってますよぉ。グリード先生と言えばぁ、淫魔ハンター協会から派遣された本職のハンターさん。うちの学校でただ一人の、一流ハンターの資格をもった恐ぁい先生ですよねぇ? でもぉ……しょせんは人間の男ですから、あたしら淫魔が本気んなって催淫でもかけたら……って、えぇっ!?」

余裕ぶって軽口をたたいていた少女が途端に顔を引きつらせた。
俺が特注のスーツと上下の下着を手早く脱ぎ捨て、彼女の眼前に隆起したペニスをさらしたからだ。
雄々しくそそり立つ一物は確かに俺の性的興奮状態を表してはいたが、それは目の前の少女に欲情したからでも、彼女の催淫性を含んだ媚香にやられたからでもない。
俺自身が自分の意思で自在に肉棒を操り、今から相手を犯し尽くしてやるという「戦意」をたぎらせた勃起だった。
血管を浮き立たせどくどくと脈を打つそれを見ながら、少女の方もこの勃起の意味を悟ったのだろう、その顔は驚愕と恐怖、そしてどこかうっとりと見惚れるような表情になっていた。

854191:2018/12/28(金) 17:32:53 ID:SKaHphkY0
「あ、あのっ、先生? まさか教え子にそんなもんぶち込むわけ、ないよね……?」

「心配するな。すぐに終わらせてやる」

「きゃあっ!」

少女がうろたえて足を止めた瞬間、俺は素早く間合いをつめ、彼女の右腕を引っ掴んだ。
そのまま独楽のように少女の体を反転させると、上半身を机につっぷさせるようにして抑え込む。
前戯は必要ない――秘部に向かって一直線に強直を突き入れ、とっさに「ひぎぃっ」と悲鳴をあげる少女を追い込むようにピストン責めにする。

「ああぁっ、やあぁ、やぁっ! いやあああぁぁぁッ!」

「悪いが楽しませてやるつもりはない。ほら、さっさとイケ!」

「こんなのぉっ! こんなのはじめてぇぇっ! あああああぁぁぁぁーーーッ!」

剛直のピストンとタイミングをぴったり合わせながら、クリトリスを摘み上げてとどめを刺す。
勝負――と呼べる余地すらないほど、そのバトルファックは一瞬だった。
そして嬌声をあげて脱力した少女は、その場に力なく倒れ込む。
先刻までその体から発していた淫気も、あっという間に雲散してしまった。

「はぁ、はぁ、はぅぅぅ……ご、ごめんらはい、せんせぇ……ぐすっ」

「まったく……俺は男子の方を保健室に運んでおくから、お前はここで少し休んでろ。体が動くようになったら生徒指導室へ来ること。逃げるなよ」

俺は脱ぎ捨てた下着とズボン、シャツを着直して、全裸のまま倒れ伏している少女の体にスーツをかぶせてやった後、同じく全裸で倒れたままの男子生徒をかついで教室を出て行った。

………
……


「だからぁ〜! さっきから言ってるじゃないですか、今日のことはたまたまなんですって〜。誰かに言われたわけじゃないんすよ〜」

「そうは言うけどな、ここんとこお前たち淫魔の校則違反が多すぎる。ふだんの素行が良かったやつまで、最近じゃ放課後の教室だの体育倉庫だので男子生徒から吸精したり、男の教師を誘惑しようとしたりとやりたい放題だ。そういうのがお前らの中で流行ってんのか?」

「もー! あたしは知らないっすよー」

生徒指導室で通り一辺倒なお説教をした後、俺は帰ろうとした少女を引き留め、しつこく詰問していた。
始めはしおらしくしていた少女もさすがに辟易したのか、頬を膨らませてそっぽを向いている。
こうして見ると、背中の翼と尻尾はあるものの、ブレザー姿の彼女は人間の女子高生とほとんど変わらない。

「本当に何も知らないんだな?」

「知りませんってー。反省文ならちゃんと書きますから、今日はもう勘弁してくださいよ〜」

「わかったわかった。もうするなよ? 今度見つけたら、今日みたいな軽いお仕置きじゃすまさないからな」

「えっ……? な、なんかそう言われると……もっとワルイことしてみたくなっちゃうかも……?」

「アホか、お仕置きっつってもバトルファックじゃねぇよ! 次やったら停学だってんだよ」

俺の股間に目をやりながら頬を赤らめる女子生徒を、俺は声を立てて一喝した。

「んもー、つれないんですからー。ま、とにかく帰っていいんなら帰らせてもらいますけど……」

鞄を手に生徒指導室を出ようとした彼女は、ふと、俺の方を振り返った。

「言っときますけどー。うちら淫魔って結構執念深いんですよ。先生にお仕置きされて大人しくなった子もいますけどぉ、中には根に持ってる子もいるんですよ? そんな子たちに仕返しされないように、先生も気を付けてくださいね」

「ふん、淫魔といえどまだまだお前らは子供だよ。こちとらお前の百倍エロティックな熟女淫魔どもとやりあってきた身だ。高校生ごときに遅れはとらんさ」

「ふーんだ、いつか痛い目見ても知りませんから。それじゃおつかれーっす」

俺の不遜な態度にちょっと不貞腐れた顔で応えながら、彼女は部屋を出ていった。
ふぅ、と息をついた後、俺はここ最近の出来事に思いを巡らせながら、デスクの上に置かれた書類を整理して鞄に詰める。

「やっぱり……今日のうちに報告しておくか」

俺は窓の外に目をやり、校舎の真ん中に塔のように聳え立つ建物を見上げる。
その最上部にある理事長室の灯りがまだついていることを確認すると、俺は鞄を持って足早に部屋を出た。

855191:2018/12/28(金) 17:33:58 ID:SKaHphkY0
………
……


「このところ、どうも不穏ですね。淫魔の生徒たちの多くは、以前より大胆になったというか、学校内でも構わず男子生徒を襲う者が増えたようです」

「……そうですか。困ったものですわ」

柔らかなソファに腰掛けながら、俺は調査票を片手に淡々と報告した。
それを聞いて、向かいに座る女が短く溜息をついて憂いの表情を浮かべる。

「だいたい以上が今週の調査結果になります。同じ報告を淫魔ハンター協会にも送るつもりですが、よろしいでしょうか? フレイア理事長」

「はい、もちろんです。ありのままに、わが学園の実情を報告していただいて構いませんわ。グリード先生にはそのために来て頂いているのですから……」

「では、そうさせていただきますが……俺としても正直、心苦しいものがありますね。自分の教え子たちのことを、危険な淫魔として報告しなきゃならないってのは」

「ええ、私も同じ気持ちです。とはいえ、グリード先生に赴任して頂いてからというもの、生徒たちの状況は改善に向かっていることは間違いありません。荒療治かもしれませんが、先生にお仕置きされた淫魔の子たちはみんな大人しくなりますもの」

そう言って柔和な笑みを浮かべる女――学園理事長のフレイアは、成熟した女の色気を全身から匂い立たせるような美女だった。
濃紺色の上質そうなタイトミニのスーツの下から、肉付きの良い体がむっちりと自己主張し、ブラウスのボタンが今にもはち切れそうになっている。
顔立ちは長い睫と泣きぼくろが印象的で、母性と気品の両方を兼ね備えた美貌を彩るように、豊かにウェーブしたブロンドの髪が腰まで伸び、部屋の灯りを受けてきらきらと輝く。
そして、その美しい髪の間から姿を見せる2本の黒い山羊角と、先端のとがった長い耳が、彼女の美貌に文字通り悪魔的な魅力を添えていた。

「……今、俺がやっているのは単なる対処療法ですよ。淫魔の生徒達をあおっている首謀者を見つけないと、根本的な解決とは言えません。尻尾をつかむのは少し時間がかかりそうですが……」

自分の気持ちを落ち着けるように、声をおさえてそう告げると、フレイアは覚悟した表情でこくりとうなずいた。
うちの学校では、人間と淫魔の生徒が一緒に学んでおり、教師の中にも人間もいれば淫魔もいる。
この国では数年前から人間と淫魔が共存するようになった。
それと同時に、種族の違いを超えた相互理解を進めるために、人間と淫魔に一緒に学校生活を送らせるという試みがはじまった――そのモデルケースがこの学校なのだ。
とはいえ淫魔とは本来、人間の男を快楽で籠絡し、その精を吸う魔族。
思春期真っ盛りの男子高校生は言うまでもなく、成人した男性の教師でも、淫魔の少女たちから誘惑や快楽責めを受ければ、それに抗うのは容易ではない。
一応、そういう行為は校則で禁止してはいるのだが、それを淫魔たちに守らせるのはなかなかどうして難儀だった。
案の定というか、男子生徒が淫魔の子に無理矢理吸精されて、干からびそうな状態で病院に担ぎ込まれるといったが相次いだ。
もしかしてこの学校自体が、人間の男を淫魔たちの餌食にするためにつくられた「狩場」なのではないか?――淫魔の動向を常に監視している淫魔ハンター協会は、いつしかそんな疑いを持ち始めた。
そこで理事長である上級淫魔フレイアが、学園への疑いを晴らすために提案したのが、協会からのハンターの派遣だった。
学園内で淫魔の生徒が起こす不祥事をプロのハンターの力で取り締まってもらい、同時に学校の状況を協会に報告してもらおうというのだ。
こうしてハンター協会は、腕利きの一流ハンターを特任教師としてこの学校に送り込むことを決めた――それがこの俺というわけだ。

「ところでグリード先生、ちょっと重点的に調査してほしい生徒がいるのですが」

「はぁ、素行の悪そうなやつなら大体目星はつけてますがね……」

「いえ、素行というより……むしろ真面目な子なのですが、ちょっと特殊な種族の子なんです。ここに資料を用意しましたので……」

そう言ってフレイアは書類入りの封筒を差し出してきた。

「乳、魔……?」

書類の冒頭に書かれた文字を見て、俺は眉をひそめた。

856191:2018/12/28(金) 17:35:50 ID:SKaHphkY0
「ご存知でしょうか……?」

「いえ、あまり詳しくは知りませんが……この子を調査してほしいと?」

「ええ……まあ調査というより、とりあえず一度面談をしていただきたいと。この子のように、強い力を持った特殊な淫魔は、自分で意識していなくても男の子を誘惑してしまい、トラブルを起こしてしまうことがあるんです。それで思い悩むことも多いでしょうから、どうか相談に乗ってあげてほしいのです」

「……わかりました。人と淫魔の共存が進むよう、出来る限りのことをさせてもらいますよ」

「頼もしい限りですわ、グリード先生」

そういって微笑むフレイアの姿は、淫魔と人間の共存のために設立されたこの学校の理事長にふさわしい風格と、上級淫魔としての妖しい魅力とを兼ね備えていた。

………
……


翌日の放課後。
俺はフレイアに渡された資料に目を通しながら、陽の落ちかけた放課後の教室で面談相手がやってくるのを待った。
名前はナーシア、種族欄には「乳魔」と書かれている。
煽情的な体をした者が多い淫魔の中でも、乳魔はその名の通り乳房が特に発達しており、それを用いた性技を得意とする。
それ以外にあまり詳しいことがわかっていない未知の種族なのだが……一部では乳魔について不穏な噂も流されていた。
ごく最近、人間と淫魔の共存を進めていた隣国で、ある日淫魔たちが突然反乱を起こし、一夜にして人間を支配してしまった。
その反乱劇を裏で仕組んだのが乳魔なのではないか、と噂されているのだ。
そこの淫魔ハンター協会は「十傑」などと呼ばれる誉れ高い一流ハンターがゴロゴロいた。
そいつら全員が一夜で淫魔にやられてしまったというのは、確かにあまりに不可解な出来事だった。
乳魔という未知の種族が、何らかの方法で事前にハンターたちを籠絡していたのではないだろうか?――それがハンター協会が抱いた疑念だった。

(真相はいまだに不明……だが、なんにせよ油断ならない相手だと思った方がいいだろうな)

そんなことを考えていると、教室のドアをコンコンとたたく音がした。

「――面談に参りました。ナーシアと申します」

「ああ、入りなさい」

「はい、失礼します」

丁寧にドアを開け、行儀よく一礼してから教室に入ってきた、その女生徒の姿を確認して――俺は思わず息を呑んでいた。
乳魔だというのだから当然予想していたことではあったが、ブレザーを内側から大きく押し開くように隆起したその胸の膨らみは、他の淫魔生徒たちとは比較にならないほど豊満だった。
いや生徒どころか、フレイア理事長も含めた淫魔の女教師の中にも、これほど見事な爆乳の持ち主は見当たらないと断言できる。
生地の厚いブレザーもブラウスも、その二つの球体にぴっちりと張り付いて今にもはちきれそうだ。
しかもその膨らみは、それほどの規格外のサイズでありながら、形は少しも崩れることなく、重力に逆らって綺麗な丸みを帯び、ほっそりとした彼女の上半身から左右と前方へ突出していた。

「あの……先生?」

「あっ、ああ……いや、時間をとらせてすまないな。まあ座ってくれ」

服の上からでもその美しさと大きさを容易に確認できる、乳魔ナーシアの見事な乳房に一瞬目を奪われたものの、俺は務めて平静を装いながら視線を彼女の顔に向け、向かい合って座るように勧めた。
はい、と答えて小さくうなずき、用意した椅子に腰かけるナーシア。
その動作は一つひとつ丁寧というか非常に緩慢で、もしかしたら乳房がなるべく揺れないように気を付けているのかもしれない。
向かい合い、改めて彼女の容姿を確認すると、その美しさと妖艶さは乳房以外の部分でも他の淫魔生徒たちをはるかに凌駕していた。
背中に流したつややかな黒髪、透き通るような白い肌、あどけなさと妖艶さの両方を含む端正な顔つき、それらすべてが合わさってどこか危険な魔性を感じさせる美少女だ。

「まあ単刀直入に言うが、君の相談に乗ってやってほしいと、フレイア理事長から言われていてね。何か悩み事か、先生に話したいことがあるんじゃないか?」

「……はい。実は私、学校やめようかと思うんです」

「なんだって?」

突然の申し出に、俺は少々面食らって聞き返した。

857191:2018/12/28(金) 17:37:09 ID:SKaHphkY0
事前に渡された資料によれば、このナーシアという子は乳魔という特殊な種族である以外は、とくに問題があるとは言えない普通の生徒。
いやむしろ品行方正で成績優秀、人付き合いも多く社交的な優等生そのものだ。
なぜそんな子が急に……?

「グリード先生もご存じかと思いますが、私……乳魔なんです。このとおり、他の子よりも大きくて、ゆっくり動いただけで大きく揺れてしまうんです。私の……おっぱい」

ズクンッ!

彼女の口から「おっぱい」という単語が出た時、俺のペニスが大きく脈を打って反応した。

(勃起している、だと……馬鹿な! 俺が自分の意思で勃たせたわけじゃない。自分でも意識せず、この子に欲情していたというのか?)

自分でも気づかないうちに勃起するという、近年なかった事態に内心で驚愕しながら、俺は平静を装って彼女の目を見つめ、先を促した。

「人間の男子生徒の子たちとも、普通にお友達になりたいと思っていました。けど……どんなに淫気を抑えていても、身動きするだけでおっぱいが揺れて、そのたびに男の子たちの視線がおっぱい集まって……みんな発情してしまうんです、私のおっぱいに」

ズクンズクンッ!

ゆっくりとした口調と妖艶な声色で、彼女が「おっぱい」と口にするたび、俺のペニスが下着の中で暴れるように反応する。
卑猥な淫語というより、どちらかというと幼児語に近いその言葉が、ナーシアの口から発せられると異様なほど淫らなワードに聞こえてならなかった。

「クラス男子生徒たちはみんな、性的に興奮して授業に身が入らないようです。私がいるせいで、こんなことに……」

目を伏せ、悲しげに語るナーシアの姿は、確かに切実なものだった。
そんな理由で生活態度の良好な優等生の彼女が学校を去らなければならないというのは、あまりにも不条理な話だ。

「まあ待て。何も君がやめなくてもいいだろう」

「でも……」

「男子生徒を発情させてしまうのが嫌なら、淫魔生徒だけの学級も用意してある。そっちにうつったらどうだ」

「それは私も考えました。でも学校内で男子とすれ違うことは何度もありますし、それに……失礼ながら、たとえ先生方であっても男の人ならば、私のおっぱいの前で平静を保つことなどできません」

穏やかな口調ながら、ナーシアはきっぱりとそう言いきった。

「生徒も先生方も、男の人はみんな私のおっぱいに欲情してしまうんです。対等に友達になってくれる人も、私のことを理解してくれる人もいません。それならもう、私がここに通う意味は……」

「ナーシア。君の言いたいことはよくわかった。けどな、少し自分の力を過大評価しすぎているんじゃないか?」

悲観的に語るナーシアの言葉をさえぎって、俺は彼女にそう告げた。
俯いていたナーシアは少し驚いたような表情で、俺の方を真っ直ぐ見つめ返してくる。

「君のような強い力を持った淫魔は、時には男を狂わせることもある。だがそんな強い淫魔もこれからは人間と共存していく時代なんだ。上級淫魔と人間の男が対等な夫婦になった例もある。君に対してだって、発情せずにちゃんと向き合ってくれる男がきっと……」

「……先生は、どうなのですか?」

今度はナーシアが俺の言葉をさえぎって、俺を見つめながら問いかけてきた。

「グリード先生は私のおっぱいに魅了されることなく、ちゃんと私と向き合うことができるのですか?」

そのまなざしは真剣そのものであったが、そこには明らかに淫魔特有の挑発的な煌めきも宿っていた。

「……俺は淫魔ハンター協会所属の正ハンターだ。ここでも淫魔の生徒が騒ぎを起こすたびに鎮圧してきた。相手がどんな強力な淫魔だろうが、心を奪われるなんてことはないぜ」

「ではグリード先生は、乳魔である私のおっぱいを見ても、正気を保っていられますか?」

「も、もちろんだ!」

俺の回答を受けて、ナーシアはその美貌に柔らかな笑みを浮かべた。

「そうですか……やっぱりグリード先生に相談して正解でしたわ。そんなふうに、私のことをまっすぐ見てくださる人、はじめてです。ねぇ、先生……私のこと、もっと知って頂きたいのですが……」

「君のことを? どういう意味だ?」

俺が問い返すと、ナーシアはゆっくりと立ち上がり、ブレザーのボタンを外し始めた。

「お、おい……? うっ……く!」

858191:2018/12/28(金) 17:38:19 ID:SKaHphkY0
はらりとブレザーが脱ぎ捨てられ、ブラウス越しの乳房がたぷんっ、と大きく揺れる。

「先生……? 私のこと、乳魔のことを、もっともっと知りたいと思いませんか……?」

「ナ、ナーシア……?」

「お願いです、グリード先生。知ってください、私のことを。そして教えてください……先生のことを」

そう言いながら、ナーシアは緩慢な手つきでブラウスのボタンを上からひとつずつ外し始めた。

「試させてください……先生が、乳魔のおっぱいの前で、平静を保っていられるかどうか。だから目をそらさず見ていてください、私が脱ぐところを……」

言われるまでもなく、すでに俺は緩慢な動作で脱衣するナーシアから目をそらせなくなっていた。
心なしか、ブラウスのボタンが一つひとつ外されていくのにつれて、彼女の体がふわりと漂う甘い甘い香りが、徐々に濃厚さを増していくような気がする。

「先生、見て……」

「お、おおぉぉぉ……!」

制服を着た状態から想像されたよりもさらに豊満な乳房が、ブラウスの圧迫から解き放たれ、ブラジャー越しにその姿を現す。
おそらく普通の下着店では買えないであろう、特注のものと思われる純白のブラジャーは、双つの球体を下側から持ち上げてはいるものの、生地の淵からはむっちりと乳肉がはみ出し、重みに負けて今にもはちきれそうになっている。
そして、その情景だけで圧倒されかけた俺をさらに追い込むように、とろけるような甘い甘い香りが俺の脳を侵食し始めた。
ナーシアがこの部屋に入ってきたとき、ほんのりと香った心地よい芳香……それがミルクのような甘ったるさと濃厚なフェロモン成分を併せ持つ媚香となって、俺の意識をさらに混濁させていく……!

「ふふっ……グリード先生、お顔がとろけていらっしゃいますわ」

「あ、あうぅ……!」

椅子に座ったまま見惚れる俺を悠然と見下ろす下着姿のナーシアは、その顔に妖艶な笑みを浮かべていた。
俺はまともに言葉を返すこともままならず、とっくに勃起していたペニスをズボンの中でビクビクと反応させることしかできない。
そんな俺をよそに、ナーシアはスカートのファスナーを下ろし、きわどいデザインのショーツを着けただけの下半身をさらした。
陶磁器のように白い肌が、薄暗い教室内にくっきりと浮かび上がる。

「先生……勃起していますね?」

「うぅっ……こ、これは……!」

どこか楽しげな声色で、ナーシアは俺の股間を見つめながら指摘した。

「先生のような一流のハンターさんは、おちんちんの勃起を自分の意志で完全にコントロールできると聞きましたが……これはどういうことでしょう? 何か私にお仕置きでもするつもりで、わざと勃起させたのですか? それとも……私の下着姿を見て、興奮してしまったのですか?」

片手を口元にあて、くすっと含み笑いをもらしながら問いかけてくるナーシア。
俺はといえば、勃起を抑えられないばかりか、ナーシアの問いに怒張したペニスを反応させ、テント状に隆起したズボンをピクンピクンと動かしてしまっていた。
大量に溢れだした我慢汁でズボンの中がぐちょぐちょに濡れていることも、おそらく見抜かれていることだろう。

「す、すまん……っ。こんなはずじゃ……」

「ふふっ……いいんですよ、先生も男の方ですもの。それに……私のこんな姿を見て、ある程度の正気を保っていられるだけでも大したものですわ。さすが一流ハンターといったところでしょうか……」

「え……?」

「私の経験から言いましても……ブラジャー越しとはいえ、乳魔のおっぱいをこんなに間近で見て、オナニーもしないでいられる男の人なんて初めてですよ」

「なっ、なんだって……!」

柔らかな笑みを浮かべながら、ナーシアは信じがたいことを口にしていた。

「ねぇグリード先生? 次は先生の体を見せてくださらない? 私だけ下着姿なんて不公平ですし、私も先生のことをもっと知りたいですわ」

「……そ、そう、だな……わかったよ」

挑発的な笑みを浮かべながら、俺の顔を覗き込むようにして提案してくるナーシアに、俺はどこかうつろな気分のまま応じてしまった。

859191:2018/12/28(金) 17:39:33 ID:SKaHphkY0
「下も、全部か……?」

ぎこちない手つきでスーツ、ワイシャツ、ベルトと着衣物を脱ぎ捨てながら、俺はそう問いかけた。

「ふふっ、まあ先生の判断に任せてもいいのですが……全部脱いでくださったら、私も同じように下着まで脱いで差し上げますわ。くふふふっ……♪」

「……ッッ!」

その一言に、俺は興奮のあまり息を詰まらせながら、破り捨てるような乱暴さでインナーシャツとパンツを脱いだ。

「まあっ……噂には聞いていましたが、なんて素敵な……」

最大限まで勃起し、大量の先走り汁に濡れそぼったペニスを見つめながら、ナーシアは感嘆の溜息を洩らす。

「お、おい……ナーシア、早く……!」

「慌てないで、先生。そんな風に目の前で立っていられると、なんだか落ち着きませんわ。とりあえずそこに腰を下ろしてくださいな」

言われるまま、俺は彼女の足元にへたり込むように腰を下ろす。

「我慢できなくなったら、遠慮なくオナニーしていいんですよ?」

「い、いや……そんなことは、しない」

「あら、ご存じないのですか? 淫魔に見られながらのオナニーって、とっても気持ちよくなれるんですよ。しかも私は先生から見れば教え子……生徒の見ている前で、生徒の裸を見ながら、パンパンに膨らんだおちんちんをシコシコするの。きっと、普段のオナニーとは比較にならないくらい気持ちよくなれますよ……くふふふ」

「お、俺は淫魔ハンターだぞ、普段からオナニーなんて……っ!」

「あら、そうですか? ではこの際、先生をオナニー狂いにしてしまうのも面白いかもしれませんね……」

「うっ、ううぅぅ……ナ、ナーシア、君はさっきから、何を……?」

ナーシアは俺の問いには答えず、挑発的な笑みを浮かべながら、白いショーツに手をかけ、上半身をかがめてするりと足から抜いた。
その動作は当然にも、ブラに包まれた彼女の乳房をたっぷんっと俺の眼前で揺らすことになり――!

「んぐぉっ、おおおぉぉっ……!」

ペニスの根本から先端へ震えが走り、ピュッと先走りが飛ぶ。

「はいどうぞ、これをお好きなように使って構いませんよ」

俺に考える隙を与えないかのように、ナーシアは脱いだばかりのパンティーをひょいと俺に向けて放った。
淫魔が長時間着用した下着は濃厚な淫気が染み込んでおり、強烈な淫臭と相俟って人間の男を狂わせる武器となる。
半ば呆けた状態の俺の顔面にぱさりと落とされたのは、そんな強力な淫魔たちの〝武器〟だった。

「ふっ、ふぐぅ、おごっ……!」

「私のパンティー、いい匂いでしょう? それを左手で抑えてたっぷり嗅ぎながら、右手でご自分のおちんちんを握ってください」

しっとりとして生温かく、それでいて得も言われぬ淫らな媚臭を放つナーシアのパンティーで鼻と口をぎゅっと塞ぎながら、俺は右手で強直したペニスを握りしめた。
固く張りつめて熱を持ち、ぬるぬると粘液をまとったペニスに強烈な快感が走る。
生徒の見ている前で、それも淫魔の目の前でハンターである俺が自慰にふける――そんなことはしないと言った俺の貧弱な決意は、今にもブラに手をかけようとしているナーシアの淫らな笑みと、彼女の秘部の匂いをたっぷりと含んだパンティーのかぐわしさに、一瞬で吹き飛ばされてしまった。

「ふふふふ……ほら、どうぞそのままおちんちんをしごいて上下に下さい。いっぱいシコシコして、気持ちよくなっていいんですよ? 先走りのおつゆをたっぷりと右手にまぶしてぐっちゅぐっちゅとしごいたら、きっとすごく気持ちよくなれますよ?」

「あ、あぐっ、ああぁぁぁ……!」

ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ……!

俺は彼女に言われるまま、自ら出した粘液を潤滑油としてペニスをしごき始めた。
ぬちゅぬちゅと音をたてながら右手を上下にスライドさせると、前立腺から蟻の戸渡のあたりに歓喜の震えが走り、たちまち強烈な射精感がこみあげてくる。

「まだイってはいけませんよ。先生は私の許可なく射精することはできないのです」

甘くていやらしいパンティーの匂いを嗅ぎながら、一心不乱にペニスをしごく俺に、ナーシアは子供に言い聞かせるような調子で告げる。

860191:2018/12/28(金) 17:40:41 ID:SKaHphkY0
「ふぅぅぅっ、んぐぅぅっ、な、なんでぇ……っ!」

今にも爆発しそうなペニスは、なぜかあと一歩のところで射精することができなかった。
まるで射精の仕方を忘れてしまったかのように、あと一歩のところで快楽が堰き止められ、絶頂まで至ることができない。
もどかしさに悶えながら、俺は助けを求めるようにナーシアを見上げ、勃起を握る手にますます力を込めて自慰に没入してしまう。

「ふふふ、ねぇ先生。射精、したいですか?」

「ふぐううぅぅぅっ、したいぃ……射精したいぃぃっ!」

「私のパンティーを嗅いで、私の目の前でおちんちんシコシコして、私のおっぱいを見ながらお射精したいんですね?」

「ふおおぉぉっ、そ、そうだっ……! ナーシアッ、たのむ……!」

ナーシアの術中に嵌められつつあることを自覚しながらも、俺は狂おしい射精欲求に負けて彼女に懇願してしまった。

「いいでしょう。私がブラをとるのが射精許可の合図です。おっぱいを見ながら思いっきり射精なさってください。全部出し切るまで手を止めてはいけませんよ。私がずっと見ていてあげますから、思う存分シコシコ、ドピュドピュなさってください。……ほぉ〜ら♪」

ナーシアが両手を背中に回し、ホックの外れる小さな音がすると、特注サイズのブラジャーふわっと宙を舞った。
彼女の手が放ったのではない――ブラに抑えつけられていた乳房の弾力に弾かれ、そのまま空中へと放り出されたのだ。
その光景に一瞬だけ目を奪われた俺は、次の瞬間、思わず自慰の手を止めて息を呑んだ。
白い、陶磁のように白い、たわわに実った双房の果実。
窮屈なブラの圧迫から解放され、その大きさと重量感を惜しげもなく露わにした豊乳。
それでいて完璧な丸みと張りを保った球体の頭頂に、ぽってりと膨らんだピンク色の乳首。
大きさと美しさといやらしさを完璧なまでに兼ね備えた、乳魔ナーシアの乳房――これが乳魔の、乳魔のおっぱい――!

「おっ、おっ、おっぱ……おっぱい……! おおおおぉぉぉぉっ……!」

ペニスが歓喜に震え、背筋をゾクゾクと快感が走り抜ける。
さっきまでとは段違いの自慰快感がこみ上げ、睾丸に渦巻くマグマが一気にこみ上げてくる。

「もっと私のおっぱいに夢中になって。おっぱい、おっぱいって、口に出して言ってください」

「おおおぉっ、おっ、おっぱいっ、おっぱいっ、おっぱい、おっぱいおっぱいおっぱいぃぃっ!」

「くふふふ、とっても素敵ですよ、先生のオナニー姿。さあ、そのまま思いっきりイってしまいなさい――」

「んお゛お゛おおおぉぉぉぉぉぉっ! イ、イクゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜ッ!!」

どぴゅるるるるるるる〜〜〜〜ッ!
どくんどくんどくんどくんッ!

脳内を真っ白に染め上げられるような快感とともに、俺は絶叫しながら腰を浮かせて精を放った。
ナーシアの許しを得たペニスが歓喜に暴れ、濃厚な白濁液をどくどくと大量に放出する。

「ああ……素敵。さすが一流と言われるだけありますね。香りも成分もとっても上質な、すばらしい精……!」

白い放物線を描きながら飛び散る精液をその体で浴びながら、ナーシアは恍惚に満ちた表情を浮かべる。
俺はその間も、ペニスの根元から先端までを右手でぐちゅぐちゅとしごき上げ、左手で持ったナーシアのパンティで口と鼻をふさぎ、目線はナーシアのおっぱいに釘付けにしまま、跪いた格好で腰を浮かせながら精を放ち続けた。

「んおおぉぉぉっ、気持ちいいぃッ、これぇっ、気持ちいいぃぃぃ……っ!」

今までセックスでもオナニーでも感じたことのない、大量かつ長時間にわたる射精の快感に、俺は嬌声をあげながら酔い痴れる。
そして、脳髄が痺れるような快感を味わいながらも、俺はこの快楽が乳魔ナーシアの乳房によるものだということを確信していた。
乳魔のおっぱいを見ながらの自慰だから、こんなにも気持ちがいいのだ。
乳魔のおっぱいを目の当たりにすれば、どんな男でもたちまち重度のおっぱいフェチにされ、おっぱいのことしか考えられなくされてしまうのだ。
これが乳魔のおっぱいの破壊力。
勝てない――こんなおっぱいに勝てるはずがない。
男である限り、乳魔のおっぱいには絶対に逆らえない――!

「おおぉぉっ、おほおぉっ、おぐっ……んおっ、はぁ、はぁ、はぁ……っ!」

861191:2018/12/28(金) 17:42:52 ID:SKaHphkY0
1分近くも続いただろうと思わる、絶え間ない大量放出の勢いが徐々に衰えていき、尿道に残っていた精液がぴゅるっと放出された後、ようやく射精が終わった。
ナーシアに言いつけられた通り、俺は一時もしごく手を休めることなく、彼女のパンティーを嗅ぎながら、おっぱいを見つめたまま射精し続けたのだった。

「お疲れさまです、グリード先生。ふふふっ、先生のオナニー、とっても可愛かったですよ……?」

「う、ううぅぅ……」

「……やっぱり、グリード先生のような一流ハンターといえど、私のおっぱいの前で平常心を保つことはできませんでしたね」

「……ナーシア、す……すまない……」

射精を終えたことで、いくぶんか精神の落ち着きをとり戻した俺は、ナーシアの前でみっともなくも自慰に耽ってしまったことに、今さらながら羞恥と罪悪感を覚えていた。
相手は淫魔、それも自分を頼り、慕ってくれた生徒だというのに。
お前のことを理解してやる、などと偉そうに言いながら、俺は彼女の期待を裏切ってとんでもない醜態をさらしてしまったのだ。

「いいんです、先生。私……グリード先生が私のことを理解しようとしてくださっただけで、とても嬉しかったんですから。それに……」

「え……?」

床にへたり込む俺と正面から向かい合うように、全裸のままのナーシアがゆっくりと腰を降ろした。
たっぷんっ、と大きく乳房が揺れ、俺の視線を再び釘付けにする。

「私、もっともっとグリード先生と分かり合いたいんです。私のことを、もっともっと先生に知ってほしいんです。ね……次は、私の体に触ってください」

「う、うぁっ、そ……それは……!」

びくんっ、と股間に震えが走り、俺は今さらながらペニスが勃起したままなのを自覚する。
あれほど大量に出したにもかかわらず、睾丸は新たな射精に備えて大量の精液を生産し、次の放出を待っている状態だった。
そこにきて、裸のままのナーシアが俺に求める――触ってください、と。

「あら、先生のおちんちん……まだ大きいままなんですね。ふふっ、さすがです……それでは、お互いに触りっこをしましょうか」

「さ、触りっこ……?」

「ええ。お互いの理解を深めるために、相手の体の一番気になるところを手で触り合うんです。私が知りたいのはもちろん……とっても先生の立派なおちんちんです」

「あ、あああぁ……!」

仕掛けられた罠に絡め取られていくような感覚に襲われながらも、俺にはナーシアの誘惑をはねのける気力など残っていなかった。
好きなところを触っていい――そう言いながら、ナーシアの目は俺の内心を見透かして笑っていた。
選択肢など最初からない、俺の両手が向かう先は一つしかなかった。

(つづく)

というわけで新シリーズ、そのプロローグとなる部分です。
待っていて下さった方々がいて、嬉しいやらありがたいやらで、
筆が乗って楽しく書かせていただいております。
マイカさんの話とシチュやプレイ内容が似通ってしまうかもしれませんが、
学園モノならではのネタやプレイ内容をなるべく取り入れながら、
今回もじわじわ堕とされていく感じのお話になります。
同好の皆様に楽しんでいただけるよう、リビドーと乳魔愛の赴くままに
無理のないペースで進めていこうと思いますので、よろしくお願いします。
感想など聞かせて頂ければ幸いです。

86218歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 18:17:22 ID:3AQkxcdc0
やっぱりおっぱいには勝てなかったよ……

いやぁ、堪能させていただきました。乳魔という存在を前にすると平時なら何も感じないような「おっぱい」と言う単語にも反応してしまい、
その後も手のひらの上で踊らされて弄ばれていることを自覚しながらも性欲をコントロールできず射精させられてしまう……最初の描写で
淫魔ハンターの中でもかなり上位の存在というのが明かされているだけに、その彼がいともたやすく弄ばれてしまうのが、よいですね……!
もうなんか、このまま「おっぱい」と言う言葉を聞くだけで性欲がぶり返し、女がちょっと攻勢に出るだけで何も出来なくなるどころか
カラダが無意識に期待してしまうようになるまで「教育」される未来が容易に想像できてしまう……最終的には今まで指導してきた子達に
仕返しされちゃうんだろうなぁ……でも仕返しよりはやはり乳魔との1対1の面談をじっくり見たい気も。
「おっぱい」と言う言葉に弄ばれるの好きです。

86318歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 19:50:21 ID:liGdVOYw0
冷静を装っていたのが一瞬でふっとばされるの好き

好きすぎて呼吸困難になったわ

86418歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 23:05:37 ID:3DKNJ8G20
ぱふぱふもパイズリも、ましてや触れてもないのにエロすぎるなぁ…

86518歳以上の名無しさん:2018/12/28(金) 23:36:29 ID:7igEG.TQ0
後々最初にぶちかましたJKにもぶちかまされちゃうんですね。ありがとうございます。

866191:2018/12/29(土) 18:36:30 ID:SKaHphkY0
――ふにゅんっ、むにゅむにゅぅ、むにぃぃぃぃぃぃ……!

「お、おぉぉ、おおおぉぉぉぉ……っ!」

むっちりとした生温かい乳房の中に、俺の両手がみるみる吸い込まれていく。
十本の指がたちまち呑み込まれ、きめ細かい柔肌の感触に両掌が包み込まれる。
乳肉のなかで少しでも指に力を入れると、絶妙な弾力が指と掌をむにゅりと押し返し、その甘美な揉み心地に手首から先がとろけそうだ。

「あんっ……心地よい手つき……。先生、いかがですか? 私のおっぱい」

「おぉっ、おっ、おっ、ぱいっ……! おっぱいぃぃ……!」

ナーシアの甘い吐息が俺の鼻先をくすぐり、彼女の媚声で囁かれる「おっぱい」という言葉にペニスが跳ね上がる。

「ねぇ先生、どうなんです? 私のおっぱいの揉み心地は。ちゃんと私の目を見て、先生の口から答えてください」

「おおおぉぉ、す、すごい、ああぁぁぁ……手、手が、とろけそうだ……! むっちりして、むにゅむにゅしてぇっ、す、吸い付いてくるぅ……っ! あああぁぁっ、おっぱいっ、おっぱい柔らかいいぃぃぃ……!」

「嬉しいですわ。もっと聞かせてください、私のおっぱいの感想を……」

そう言って、にんまりと妖しげな笑みを浮かべるナーシア。

「ああぁぁっ、こ、これぇ、ぷにゅぷにゅ弾力があってっ、も、揉んでるだけで、ペニスがビクビクして、気持ちよくなるぅ……! あはあぁぁっ、ずっと揉んでいたい、ナーシアのおっぱいっ、揉み続けていたい……っ!」

「そうですか……それなら、思う存分揉んで構いませんよ。さ、もっと奥へ……私のおっぱいの中へどうぞ」

ナーシアに甘く囁かれるまま、俺は乳房を揉む両手に力を込めた。
十本の指がむちむちと乳肉に埋もれて見えなくなり、やがて手首から先がほとんど飲み込まれていく。

「ふああぁぁ、す、すごい……これ、どんどん入っていくぅ……んあああぁぁぁ……!」

「ふふふふ……先生の両手が、私のおっぱいに捕まってしまいましたね。どうです? このおっぱいから手を離すことができますか? できませんよねぇ、くふふふふ……」

ナーシアの言った通り、どこまでも柔らかく弾力に満ちたおっぱいの感触は、俺の両手を完全に虜にしていた。
とっくに勃起を回復していたペニスをビクビクと痙攣させながら、俺は一層夢中になってナーシアのおっぱいを揉みしだくことしかできない。
それに加え、彼女が甘い声色で「おっぱい」と囁くたびに、痺れるような快感がペニスを走り抜け、先端から先走りの汁がぴゅぴゅっと飛んだ。
そんな俺の内面を見透かしたように、ナーシアが淫らな笑みを浮かべる。

「先生、私に『おっぱい』って言われるのが、そんなに嬉しいのですか?」

「う、うぅっ、ち、ちが……」

「では、たくさん言ってあげましょう。おっぱい、おっぱい、おっぱい。柔らかぁい乳魔のおっぱい。温かくて、むにゅむにゅのおっぱい。グリード先生の大好きな、甘ぁい匂いのおっぱい。おっぱい、おっぱい、お・っ・ぱ・い♪」

「ひああぁぁっ、お、おっぱいっ、おっぱいぃぃぃぃ……!」

ナーシアが甘ったるく囁く「おっぱい」――その淫猥で甘美な響きが、俺の脳にじんわりと浸み込んで、頭の中で何度も何度もリフレインされる。

「ふふふふ……先生ったら、さっきからおちんちんがビクビク震えていますわ。ほら、こんなに……」

ぐちゅりっ!

「んひゃああぁっ! あうぅぅぅ……っ!」

咄嗟に奇怪な声をあげてしまう俺。
先刻の射精と新たに溢れ出した先走りの汁でぐちょぐちょに濡れた俺のペニスが、ナーシアのひんやりとした両手に捕らえられ、にゅるにゅると撫で回されたからだ。

「先生、私の目を見て……そう、目をそらしてはダメ。そしておっぱいを揉みながら、私の手技に酔い痴れてください」

「んあああぁぁぁっ、ナ、ナーシア……!」

滑らかに動くナーシアの指と掌が、強直したペニスを舐め回すように這い回る。
片方の手は蟻の門渡りの方から掬い上げるように、裏筋をなぞってペニスを上下し、もう片方の手は先端に被せるようにして敏感な亀頭をねちっこく愛撫してくる。

「気持ちいいですか?」

「んはあぁぁっ、ああぅ、き、気持ちいいぃ……な、なんだ、これぇぇぇぇ……!」

「ふふふっ、おちんちんに力を込めて快楽に耐えようとしても、おっぱいを揉む両手の感触が気持ちよすぎて、意識を集中できないでしょう?」

867191:2018/12/29(土) 18:38:34 ID:SKaHphkY0
ナーシアに指摘されて、俺ははっと気づかされる。
両手で感じるナーシアのおっぱいの感触があまりにも心地よく、その快感に夢中になっているせいで、ペニスが受ける快感まで増幅してしまっているのだ。

「私、この学園に来てから何百本ものおちんちんを、こうやって可愛がってきたんですよ」

「なっ……なんだって、んんぅぅ……っ!」

「男子生徒とか男の先生とか……私に言い寄ってきた男の人は、みんなこうやって手コキで搾り取ってあげてるんです。まあ、いつもは制服を着たまましてるんですけどね。ちょっとサービスする時は体操着になったりして、服の上からおっぱいを揉ませてあげて、その間にこうしてじっくり手コキ責めにしてあげるんです。すぐにはイかせず、じっくりとおちんちんを弄んでから射精に追い込んで、それを何度も何度も、私の虜になるまで繰り返すんです」

ねちっこい手コキ責めで俺のペニスを弄びながら、妖艶な声で語るナーシア。
彼女の言う通りだとすると、この学園の男子生徒や男性教師はすでに三桁の達する数がナーシアに心を奪われ、籠絡されているということになる。
もしかしてこれは、かなり危険な状態なのでは……?

「あら先生、そんな難しいお顔をしないで。今は私のおっぱいの揉み心地と、おちんちんを可愛がられる気持ちよさに酔い痴れてください。私が服越しにじゃなく直におっぱいを触らせるのは、グリード先生だけなんですから……」

「あ、あああぁぁぁ……ナ、ナーシア……ううぅっ……!」

両手に吸い付くような、ナーシアの豊乳の感触と甘美な弾力に、俺は心の中に芽生えた疑念を瞬時に打ち消されてしまう。
ペニスはじゅくじゅくと大量の先走りを漏らしながら、ナーシアのねっとりとした愛撫に歓喜するように痙攣する。
ナーシアの手がその透明の粘液を掬い、竿や亀頭に塗り込むように剛直した肉棒を這い回ると、腰がとろけるような快感が背筋をかけあがって脳を混濁させた。
それでいて、あと一歩のところで射精には至らないよう絶妙な力加減で焦らされ、俺は考えをまとめることもできずに呻くしかなかった。

「先生、またイキたいですか?」

「ああぁぁぁっ、イキたいっ……ナーシアのおっぱい揉みながら、ナーシアの手でイかされたいぃっ……!」

「でも先生、忘れていませんか? 私は先生の教え子で淫魔、あなたは教師であり淫魔ハンターなんですよ? それなのに、私のおっぱいを揉みながら、私にイかされたいんですか?」

「あ、あぐうぅっ、うううぅぅぅぅ……!」

柔らかみのある美貌にニヤニヤと意地悪く笑みを浮かべるナーシア。
俺はなんとか快楽に耐えて威厳を取り戻そうとするが、ペニスを巧みに弄びいじくり繰り回すナーシアの熟達した手技に、たちまち心を折られてしまう。

「ほらほら、どうなんですか先生? ん?」

「うぐううぅぅ……た、たのむ、もう……イかせてくれっ……!」

とうとう懇願してしまった俺を見て、ナーシアがちろりと唇を舐める。

「ふふふふっ、いいでしょう……先生が夢中でモミモミしている、この私のおっぱいめがけて、思いっきり射精なさってくださいね。ほぉ〜ら♪」

「ひあぁっ、こ、これぇっ……ああああぁぁぁぁ!」

俺のペニスをぬりゅぬりゅと絡めとるナーシアの手つきが、おもむろに激しさとねちっこさを増した。
片方の手でペニスの根元から先端までを掬い上げるようにしごき、もう片方の手で敏感な亀頭を撫でながら指の輪をカリ首に食い込ませる。
俺のペニスの弱点を熟知したかのような、巧妙で容赦のない弱点重点責めに、俺は腰を痙攣させながらたちまち追いつめられていく。

「さあ先生、遠慮なくイってください。いえ、イキなさい。私の手で、射精しなさい――!」

鼻と鼻が触れそうなほど顔を近づけて、ナーシアは俺にそう命じた。
それがスイッチとなり、一気に射精感がこみ上げ――!

「あひっ、ひぐぅっ、もうだめぇぇっ! イ、イクゥゥゥゥ〜〜〜〜ッ!」

どぴゅるるるるるる〜〜〜ッ! どくんどくんどくんどくんっ!

ナーシアのおっぱいに両手の十本の指を深々と食い込ませたまま、俺はがくがく腰を突き上げながら精を放った。
腰が痺れるほどの甘美な快感を伴いながら、放出された大量の白濁液がナーシアの乳房や腹部に降りそそぐ。

「んんっ……先生の温かい精液、とっても心地よいですわ」

「んぐうぅぅっ、んあああぁぁっ、あひっ、ああぁっ……!」

868191:2018/12/29(土) 18:40:11 ID:SKaHphkY0
ナーシアはうっとりと目を細めながら、射精中のペニスを苛め抜くように容赦なくしごき、悲鳴を漏らしながら絶頂する俺を嬉々として快楽責めにする。
俺はその間もずっとナーシアのおっぱいから手を離せず、両手がとろけるような柔らかさと弾力に酔い痴れながら、2回目とは思えないほどの大量の精を放ったのだった。

「あむっ……ちゅるん、んふふっ、こんな芳醇な精は初めてですわ……」

自らの体に付着した精液を指で掬い、口元に運びながら、ナーシアはうっとりと微笑む。
俺はといえば、強烈な射精の余韻で全身に力が入らず、ナーシアのおっぱいを見上げながら呆然とするほかなかった。

「せっかくですから、あと2、3発ほど抜いておきましょうか」

「なっ……!」

淫魔としての本性をあらわにしたようなナーシアの視線に、俺は思わず身をすくませる。
そしてそんな俺の心情とは裏腹に、さらなる快楽への期待でペニスがびくんっと反応し、それを見つめるナーシアの目がうっとりと細められる。

「ふふふふ……逃がしませんよ。今日は私の手でイかされる悦びを、先生のおちんちんにたっぷり教え込んであげますわ。二度と忘れられないようにね……」

「あ、あぁぁ……ナ、ナーシア……!」

ナーシアは、床にへたりこんだまま動けない俺の右隣に腰を下ろすと、まるで恋人同士のようにぴっちりと身を寄せてきた。
だがその瞳は恋する乙女のそれではなく、明らかに獲物を弄ぶ淫魔の嗜虐心を宿していた。

「ほら先生、私の体を抱き寄せて、おっぱいを両手で揉んでください」

俺は言われるまま、右腕をナーシアの細い背中に回し、右手で彼女の右乳房を、そして左手で左の乳房を鷲掴みにした。

「お、おっぱい、おっぱいぃぃっ……ああぁぁぁぁっ、気持ちいいぃぃぃぃ……!」

その規格外の大きさゆえに掌で持ち上げることなどできず、俺の両手はまるで柔肉の沼にはまり込んでいくかのように、ナーシアのおっぱいに呑み込まれていく。

「では、こちらもまた気持ちよくしてあげましょう」

「ひっ、ひあああぁぁぁぁ……!」

再びナーシアの手が俺のペニスを捕らえ、その熟達した手つきで竿や亀頭を弄ぶように愛撫し始めた。
歓喜に震えるペニスの先端からじくじくと我慢汁があふれ出し、ナーシアの手がそれを塗りこむように這いまわる。
さらに根本から先端までを右手で掬い上げるようにしごき、左手で亀頭やカリ首をねちっこく撫で回してくる。

「先生……『おちんちん気持ちいいです』って言ってください」

「う、うぅぅ……お、おちんちん、気持ちいいッ、ですッ!」

「私のおっぱいを揉みながら、私の手でおちんちん可愛がられて、気持ちよくてたまらないんですね?」

「そ、そうだっ、んぐうぅぅぅぅっ……おっ、おっぱいっ! ナ、ナーシアのおっぱいっ、ずっと揉んでいたいくらい気持ちいいぃぃっ! ナーシアの手でおちんちんしごかれてぇっ、気持ちいいいぃぃぃっ! んああぁぁぁぁっ、おっぱい、おっぱいぃぃぃ!」

「ふふふふ……いいですよ、たっぷり出してください♪ イクときはちゃんとイクって言うんですよ?」

「あああぁぁぁぁっ、イクゥゥゥゥゥッ!」

ぴゅるるるる〜〜っ! びゅくびゅくびゅくっ!

腰を痙攣させながら、狂おしい快感とともに今日3度目の精を放つ俺。
ナーシアはくすくすと俺の耳元で笑いながら、射精している最中のペニスを両手で容赦なく責め続ける。

「先生のイクときの情けないお顔と声……とっても素敵です。あはっ、あんなに遠くまで精液が飛び散って……ふふふ、次はどれくらい遠くまで飛ばせるかしら?」

嬉々としてペニスをしごき続けるナーシアに弄ばれ、悶絶しながら精を放つ俺。
その間も、俺はナーシアのおっぱいから両手を離すことができず、そのあまりにも甘美な感触を堪能し続けた。
そしてようやく射精が終わってもペニスはまるで萎える気配をみせず、睾丸はフル稼働で次の射精の準備を始める。

「くすくすくす……おっぱいを揉み続けていると、おちんちんの勃起がおさまらないでしょう? このまま次の射精に導いてあげますわ。先程はあと2、3発と言いましたが……先生のペニスが萎えない限り何度でも射精していただきますので、思う存分イキ狂ってくださいね? くふふふふふ……」

「そ、そんな……ああああぁぁぁ……!」

耳元でねっとりと囁くナーシアにペニスを弄ばれ、俺は早くも次の射精へと押し上げられていくのだった。

869191:2018/12/29(土) 18:42:08 ID:SKaHphkY0
………
……


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」

結局、俺はあれからナーシアの手コキ責めでさらに5回も射精させられた。
しかも1回あたりの射精量も与えられる快感も、俺が今まで味わったことのないほど強烈なものだった。
一流ハンターとして鍛えたはずの忍耐力はまるで意味をなさず、俺のペニスはまるで童貞少年のような敏感さでナーシアの手コキ責めに歓喜し、一方的に精を搾り取られた。
そして今や俺は快感の余韻と全身疲労で立つこともできず、壁を背にしてへたり込んでいる状態だ。
ナーシアは手ついた精液を舐めとりながら、ぐったりとへたり込む俺を満足げな表情で見下ろしている。

「ふふふふ……それでは今日の仕上げに、おっぱい催眠をかけてあげましょう」

「え……?」

たっぷん、たっぷんとおっぱいを揺らしながら、ナーシアが俺の方へゆっくりと近づいてくる。

「そう……このおっぱいで、先生の心を操ってあげますね……」

「うあっ、ああぁぁぁぁ……!」

壁を背にへたり込む俺の前で、ナーシアは乳房を持ち上げるように両手で支えながら、ゆっくりと身をかがめてきた。
目の前に突き出された双乳が俺の視界を埋め尽くすとともに、とろけるような甘い甘いおっぱいの香りが、瞬時に俺の鼻孔と脳を犯し尽くす。

「そう……そのままおっぱいを見つめなさい……おっぱいのことだけで、頭の中をいっぱいにするの……あなたはもう、おっぱいのことしか考えられない。」

「ふあ、ああぁぁ、ああぁぁぁぁぁ……!」

ナーシアの優しくも妖艶な媚声と、くり返し囁かれる「おっぱい」という甘美な響きが、俺の酩酊をますます深めていく。

「グリード先生はおっぱいの虜。おっぱいが大好き。おっぱいが恋しくてたまらない。そうでしょう……?」

「お、俺っ……俺は……ああぁぁぁ……!」

たっぷん、たっぷんと左右に揺れるナーシアのおっぱい。
その先端でぷっくりと大きく膨らんだ桜色の乳首が、俺の目の前で妖しく踊る。

「先生はもう、私の言うことに逆らえない、私のおっぱい奴隷なのです」

「お、おっぱい、奴隷……?」

「そう、おっぱい奴隷……乳魔の虜となり、おっぱいに絶対服従を誓った男のことを、私たち乳魔はそう呼んでいます。先生も……このおっぱいに触りたくて、おっぱいに甘えたくて、おっぱいで可愛がられたくて、おっぱい欲しさのあまり私の言うことをなんでも聞いてしまう、私だけのおっぱい奴隷なのですよ。ほら、自分の口で言ってごらんなさい。自分は乳魔ナーシアのおっぱい奴隷です、って……」

「あ、あああぁぁ……!」

たっぷんっ、たっぷんっ……!

左右に大きく揺れながるナーシアのおっぱい。
白い乳肉の上で淫らに踊る桜色の乳首。
脳を溶かすような甘いミルクの匂い。
彼女の口から連呼される「おっぱい」の響き。
――それらすべてが俺を心地よい酩酊へといざなう。

「さあ、言ってください……」

「お、俺っ、俺はっ……お、おっ、おっ……!」

「おっぱい奴隷」

「おっ、おっぱい、奴隷です……っ! 俺は、俺は、乳魔ナーシアのおっぱい奴隷ですぅっ!」

唇を震わせながらそう叫んだ直後、ゾクゾクと総毛立つような快感が全身を走り抜けた。

「くすっ、ふふふふふ……言ってしまいましたね。……そう、先生はおっぱい奴隷です。そしてこれから私、乳魔ナーシアの手で身も心も徹底的に調教され、おっぱい奴隷としての快楽に溺れていくのです。嬉しいでしょう……?」

「あああぁぁぁっ、う、うれ、しい……!」

「いいですか、先生? これから毎日、先生はこの場所で、同じ時間に私と面談するのです。私のことをハンター協会に報告してはいけません。理事長先生に対しても秘密にしていただきます。そして先生は余計なことを一切考えず、私が与える快楽に溺れていくのです……以上のこと、約束できますか? できるなら、この私のおっぱいにそれを誓ってください」

「は、はいっ……約束するっ、ナーシアのおっぱいに、誓いますっ……!」

「くふふふ、いい子ね……それでは、可愛い可愛いおっぱい奴隷のグリード先生に、ご褒美をあげましょう……ほぉ〜ら♪」

むにゅうううぅぅぅぅんっ……!

「んうぅっ!? んむううぅぅぅぅぅ〜〜〜!」

870191:2018/12/29(土) 18:44:51 ID:SKaHphkY0
さっきまで両手で感じていた、あのどこまでも柔らかく温かいおっぱいの感触が、俺の顔面いっぱいを覆いつくした。
両頬も両耳も、首筋も、肩も、さらにはほとんど後頭部に至るまで、柔らかな乳肉の感触でむっちりと圧迫され、さらには鼻孔を埋め尽くす甘い甘いミルクの匂いが俺の脳を瞬時に沸騰させる。
――ああ、ナーシアのおっぱいの谷間に、頭ごと挟み込まれたんだ……そう理解するが早いか、こみ上げた快感がペニスの先端から弾け飛んだ。

どぴゅるるっ、ぴゅるるるるる〜〜っ! どくん、どくん、どくんっ……!

もうとっくに出し尽くしたと思われたペニスが、ビクビクと痙攣しながら精を放つ。

「ふふふ、このまま全部出しきってくださいね」

「んふうぅぅっ、んうううぅぅぅ〜〜……!」

くちゅりっ、とねばついた音をたて、ナーシアの手が射精中のペニスを捕らえた。
根元から先端までねっとりと搾られ、亀頭を可愛がるように愛撫され、俺はおっぱいの谷間で嬌声をもらす。
やがて射精の勢いが衰えていくとともに、心地よい脱力感が俺の全身を襲い、頭の中が白く染まっていく。

「どうぞ、そのまま眠っていいですよ。私のおっぱいに包まれながら、甘い夢の中に堕ちていきなさい……私のおっぱい奴隷さん」

そんなナーシアの声を子守歌のように聞きながら、俺は彼女のおっぱいの中で眠りに落ちていった。

………
……


「う……っ、あ、あれ……?」

刺すような光を瞼に受け、俺は目を覚ました。
身を起こしてあたりを見渡すと、そこは自分の部屋ではなく、学校の宿直室だった。

「いけね、またここで寝ちまったか……」

ここ最近、淫魔生徒たちを取り締まる放課後の仕事が増えたせいで、俺は家に帰らず宿直室に泊まることが増えていた。
そして……そうだ、昨日はフレイア理事長たっての頼みで、乳魔の子と面談をしていたんだ。
学校をやめたい、という彼女――乳魔ナーシアを思いとどまらせるために、ずいぶん熱心に話し込んでいて……あれ?

「……? それから、どうしたんだっけな」

昨日はよほど疲れていたのか、ナーシアと話した後の記憶がどうもはっきりしない。
ただはっきり覚えているのは……今日も同じ時間、同じ場所で、俺は彼女と面談をするということ。

「あの子……自分のことをもっと知ってほしい、と言ってたっけな」

あの子は俺のことを頼りにしているんだ、しっかり期待に応えてやらなきゃな――そう思いを新たにして、俺は簡単な朝食とシャワーを済ませた。
そういえば、昨日は何やらひどく体力を消耗することをしていたような気がするが、不思議と体に疲れはなく気力も充実している感じだ。
ともかくも、俺は身支度を整えると、まず理事長室へ報告に向かった。
乳魔のナーシアは特に問題も危険性もない、とても良い子であり、彼女のような子が学校をやめないで済むように、これからも自分が毎日彼女と面談するつもりだと告げると、フレイア理事長は嬉しそうに上品な笑みを浮かべた。

「どうかよろしくお願いします、グリード先生。信じていますよ」

そんな彼女の言葉に、俺は特任教師としての使命感を強く感じながら、昨日と同じように放課後の生徒指導室でナーシアを待った。

「――グリード先生、ナーシアです」

「あっ、ああ! 入りなさい」

昨日と同じように丁寧に頭を下げ、その乳魔が部屋に入ってきたとき、俺は自分のペニスが最大限に勃起していることに気づいた。
そして彼女が部屋の扉を閉めて部屋を密閉させたとき、昨日の出来事のすべてが俺の脳内でフラッシュバックした。

「……ッ!? あ、ああっ、な、なん……なんで……!? ああぁぁぁ……っ!」

逃げられない獲物を見つめる雌豹のように、ナーシアが妖艶に微笑みながら俺を見下ろしていた。

(つづく)

871191:2018/12/29(土) 18:45:56 ID:SKaHphkY0
>>862
すごく、わかります。
甘くてエロい不思議な官能ワードですよね
というわけで今回も「おっぱい」を盛ってみました。
こういうシーンはどんどん入れていきたいですね。
皆さんの好みに合致していたことがわかると、
書いている私も非常に筆が進みます。
>>863
冷静な状態からマゾ落ちするときの落差というか
興奮するシチュですよね
私も非常に好きなので工夫していきたいですね。
>>864
昨日投稿したあと読み返したら、ホントに触れてすらいなかった……
なので今日はいっぱいナーシアさんに触ってもらいました
>>865
乳魔に調教されて雑魚淫魔にもヤられる!
そういえばマイカさんの時とまったくおんなじですね。
でも自分的には大好きな展開でして……
ワンパターンとは知りながらどうしても入れてしまうシチュです。

感想くださったみなさま、本当にありがとうございます。
たぶん年内は最後になると思いますが、コンスタントに続けていきますので
よろしくお願いします。
それではよいお乳を。

87218歳以上の名無しさん:2018/12/29(土) 19:11:26 ID:3AQkxcdc0
何というお早い更新……ありがとうございます!
こういう、普段は自覚できないくらい精神の深いところに催眠によってクサビを打ち込まれてしまうシチュってとってもいいですよね!
それもおっぱいによってとか……自分の好きな要素が二本立てで最高でございました。あと、物理的には何の拘束もされてないのにおっぱいに
手を触れただけで両手拘束&おっぱいによる継続ダメージと、それに加えて「おっぱい」という言葉による言葉責めで完全にイニシアチブ(とペニス)を
握られてしまうのもすごくいい……!あと、冷静になれば怪しかったりおかしかったりすることに気付けるはずなのにおっぱいの感触や言葉で簡単に
誤魔化されちゃうのも素敵ですね!ただおっぱいに夢中になるというわけでなくて、一瞬正気に戻りかけるんだけどそこからまた堕とされちゃうのが特に好き。
乳魔のおっぱいに触れただけでこのていたらくなら、パイズリなんてされた日にはどうなってしまうのか……
あぁなんか感想が素敵すごい素晴らしいしか浮かんでこない……

87318歳以上の名無しさん:2018/12/29(土) 19:46:55 ID:uSG3mCfE0
抜きました(語彙力喪失)

87418歳以上の名無しさん:2018/12/29(土) 19:57:33 ID:b5mX97Y20
疲労状態でおっぱい催眠されるの最高!

87518歳以上の名無しさん:2018/12/29(土) 20:32:30 ID:X1LCoJPk0
今回は1日ごとに調教されるのかー
羨ましい…
相変わらずおっぱい催眠が強すぎる世界ですね…

87618歳以上の名無しさん:2018/12/29(土) 22:19:43 ID:ee3w4CZo0
最高だったわ抜いたわ
でも他にも男いるのね…ちょっと落ち込む

87718歳以上の名無しさん:2018/12/31(月) 03:15:23 ID:AqV444Xs0
マイカさんのお話は奥さんがかわいそうで途中まで抜くのにためらいあったんですけど(それはそれで気持ちよかった)今回は最初からめっちゃ抜きました
目の前でオナニーさせたり奴隷宣言させたりと容赦なく被虐的な快楽を叩き込んでいく様が本当に好きです

87818歳以上の名無しさん:2018/12/31(月) 15:09:36 ID:3AQkxcdc0
乳魔か、たしかに情報の少ない強敵ではあるが……
別に倒してしまってもかまわんのだろう?

87918歳以上の名無しさん:2018/12/31(月) 18:43:42 ID:KY0c8wMs0
尼僧にやられて黒くなる人だ!

880191:2019/01/03(木) 18:21:36 ID:SKaHphkY0
「グリード先生、今日もよろしくお願いしますね……」

「う、ううぅぅっ……ナーシア……!」

妖艶な笑みを浮かべ、ゆっくりと近づいてくるナーシアを前に、俺は腰掛けた椅子からずり落ちそうなほど狼狽していた。
そうだ――俺は昨日、この乳魔少女のおっぱいに魅了され、おっぱいの柔らかすぎる感触と甘い匂いに心を奪われ、何度も何度も無様に射精させられてしまったのだ。
一流ハンターの俺を簡単に圧倒し、たちまち快楽漬けにしてしまう恐るべき凶器――それが乳魔のおっぱいであり、ナーシアはそれを使って俺の精を一滴残らず搾り取ったのだ。
しかも、この子は存在そのものが脅威である上に、人間の男を調教して性奴隷に堕とすことを少しも厭わない、最も危険なタイプの淫魔だった。
そのことを俺は昨日、身に染みて思い知ったはず――それなのに、俺はたった今の今までそのことを忘れていた。
そして今、生徒指導室に姿を現した彼女を見た瞬間、まるで催眠から覚めるようにすべてを思い出したのだ。

「どうなさったんです、先生? そんなに驚いた顔をして」

意味ありげな、どこか意地悪な笑みを浮かべながら、ナーシアは俺の顔を覗き込んでくる。
まずい、このままでは……とにかく、昨日のようにペースを握られないようにしないと……!

「ナッ、ナーシア! お前っ……いったい、何が目的なんだ……? 俺をどうする気なんだ!」

「……いやですわ先生、そんな恐いお顔をして。私のことを理解してくださるって、昨日約束したではありませんか」

「だ、だったら、なんであんなことを……! 俺を本気で奴隷にするつもりなのか!?」

「それは誤解です。私は誓って、先生を奴隷になどするつもりはありません。先生になっていただきたいのは――」

俺の鼻先まで顔を近づけ、にんまりと笑みを浮かべるナーシア。

「お・っ・ぱ・い奴隷、ですから♪」

ズクゥンッ!

ナーシアが発した一言に、俺のペニスが電流に打たれたように反応し、下着の中で跳ね上がった。

「お、おぉっ……おっ、ぱい……奴隷……?」

ズクンズクンズクンッ……!

ペニスに狂おしい快感が走り、脈を打つたびに先走りの汁が漏れ出す。

「そう……先生はもう、私のおっぱいに逆らえない。おっぱいから一生逃げられない。おっぱいに勝てない。だっておっぱい奴隷なんですもの」

「ひぐうぅぅっ、お、俺っ、俺はぁっ……!」

違う!――そう叫びたいのに、言葉が出てこない。

「思い出させてあげましょうか、ご自分がどのような立場なのかを。そうですね……まず、着ているものを全部脱ぎなさい、おっぱい奴隷のグリード先生?」

「んぐううぅぅっ、な、なんで、こんなっ、ああぁ、ああぁぁぁぁぁ……!」

ナーシアの口から脱衣を命じられ、「おっぱい奴隷」と呼ばれた瞬間――俺はもう服を着ていられなくなってしまった。
そしてスーツもズボンも下着も乱暴に脱ぎ捨て、全裸になったとき、彼女の命令に言われた通りしたがったことが、なぜか嬉しくてたまらなかった。

「くすくすくす……先生、自分が何をやってるかわかってますか? 今、先生は教え子の目の前で全裸になってるんですよ?」

ニヤニヤと意地悪そうに笑みを浮かべ、俺の羞恥心を煽り立ててくるナーシア。
彼女はまだブレザーを着たままなのに、俺の方は全裸になり、フル勃起して先走りの汁に濡れるペニスをじっとりと見つめられる――その異常な状況に、恥辱と興奮がこみ上げてくる。

「お、お前がそうしろって、言ったんじゃないか……!」

「ええ、その通りです。ちゃんと言うことを聞けてえらいですね。どうです? 私の命令に従うのって、とても気持ちがいいでしょう」

「う、ううぅ、こ、こんなのっ、おかしい……!」

「でも、先生のおちんちんはさっきから嬉しい嬉しいって、まるでワンちゃんの尻尾みたい悦んでますよ? あははっ、ヒクヒクして可愛いです」

「ぐっ、うぅぅぅぅっ……!」

すべてナーシアの言うとおりだった。
あさましく勃起した粘液まみれのペニスは、ナーシアの視線を浴びてますます歓喜に震え、その先端からジクジクとにじみ出る汁が糸を引いて床に落ちる。

「では、私に見られて感じてしまう先生のおちんちん、もっと気持ちよくさせてあげましょう。ほら先生、そこに大きくM字型に足を開いて座ってください。そして右手でおちんちんをしごくのです」

「なっ……!? そ、そんなっ、そんなことっ……んぐうぅぅぅぅっ……!」

881191:2019/01/03(木) 18:23:26 ID:SKaHphkY0
歯を食いしばり、必死にナーシアの命令に抵抗する俺。
そんな姿を見て、ナーシアは楽しくてたまらないといったふうに笑みを深める。

「昨日も言ったでしょう? 先生をオナニー狂いにしてあげるって。ふふふふ、私に見られながら自慰に耽る快感、忘れられなくしてあげます。先生もホントはしたくてたらまないのでしょう……?」

「ぐうぅぅっ、はぁっ、はぁっ、くそぉっ……!」

ここで彼女のペースに呑まれてしまったら、二度とハンターとして立ち直れないくらい調教されてしまう――そう直感した俺は、今にも倒壊しそうな自制心を総動員してナーシアの命令に抗った。
だがそんな俺の意志とは裏腹に、股間にそそり立つペニスはナーシアの視線を浴びて歓喜し、快楽への期待に筒身を震わせている。

「ふふふふ……先生ったら、棒立ちのままおちんちんをヒクヒクさせて、泣きそうな顔で必死に我慢して……言いなりになってはいけないと頭の中ではわかっているのに、心と体は私に屈服したくてたまらないのですね。くふふふっ、なんて可愛らしい……こんなに調教し甲斐のある男の人、初めてです」

「んぐぅぅぅ……お、俺は、言いなりに、なんて……!」

「でも先生は結局、私には逆らえないんです。そのことを教えてあげますよ。さあ、もう一度命じます――私の目の前で、みっともなくオナニーして見せなさい。いいですね、おっぱい奴隷のグリード先生?」

「あっ、ああぁぁっ、くそぉぉぉっ、んああああぁぁぁぁぁ……!」

俺の精神力を総動員した必死の抵抗は、ナーシアの一言でもろくも崩壊した。
その場に腰を抜かしたように尻餅をついて座り、言われた通り両足をM字に大きく開いて、股間にそそり立つ勃起を右手で掴んでぐっちゅぐっちゅと扱きだす俺。
おあずけをくっていたペニスが、水揚げされた魚のようにビクンビクンと手の中で跳ね回り、腰がとろけそうなほどの快感がペニスから背骨を駆け上がる。

「あひいぃっ、ひいぃっ、ひぐうぅっ、き、気持ちいいいぃぃぃっ!」

「あはははっ、とっても素敵ですよ、グリード先生のオナニー姿。イク瞬間も、イった後も、ずっと目を離さずに見つめていてあげますからね。さあ……私に見られながらイキなさい」

「ああぁぁぁっ、イ、イクッ、もうイクゥゥゥゥゥゥッ!」

どぴゅるるる〜〜〜ッ! どぷどぷどぷっ!

脳内で快感のスパークが弾け、大量の精液が一本の線を描いて放出される。
腰をがくがくと震わせ、M字開脚のまま自らの精を搾り出す俺の様子を、椅子に腰かけたナーシアがじっくりと見つめ続ける。

「そうそう……もっと腰を突き出して、この私に精を捧げるつもりでたっぷり射精するのです」

「んああぁぁぁぁっ、こ、こんなぁぁぁっ、んおぉぉぉぉ……っ!」

言われるまま腰を浮かせ、ナーシアに献上するように自らの手で精液を搾り出す俺。
その様子をうっとりと見つめる彼女の視線に快感を増幅させられ、俺は昨日よりもさらに大量の自慰射精を経験したのだった。

「……ふふふふ、ちゃんと私に言われた通り、みっともないマゾオナニーができましたね。ご自分の立場、自覚できましたか?」

「はぁ、はぁ、はぁ……うぅぅ……!」

屈辱的な自慰射精がようやく終わると、俺はその場にへたり込んだまま脱力してしまった。
だが、弛緩する全身とは裏腹に、俺のペニスはさらなる快楽と射精を求めて膨張し、少しも萎える気配を見せない。
睾丸も全力で次の発射に備えて稼動し、ズクンズクンと甘い疼きを繰り返している。

「さ、こっちへいらっしゃい……」

そう言ってナーシアは椅子から立つと、両腕を大きく広げて柔らかな微笑みを浮かべた。

「あ、あ、あぁぁ……!」

俺はふらふらと立ち上がると、ナーシアの方へ誘い込まれるように弱々しく歩いていき――ふにゅんっ、と彼女の胸に抱き留められた。

「ふふふ、いい子いい子……」

「ふああぁぁぁぁぁ……!」

その柔らかな感触にたちまち全身の力が抜け、俺はひざまずいた格好でナーシアの胸に顔を預けていた。
ブレザー越しでも十分に感じ取ることができる豊乳の感触と、シャンプーや香水の類ではない彼女の身から発せられる甘い甘い匂いが、俺を幸福感でいっぱいにしてくれる。
そこに加えて、ナーシアが我が子を慈しむような優しさで俺の頭を撫でてくるのだから、その心地よさは天国にいるようだと言っても過言ではなかった。

882191:2019/01/03(木) 18:24:28 ID:SKaHphkY0
「先生ったら、制服を着た女子生徒に全裸で抱きついて、胸に顔を埋めながら甘えて……こんなところ誰かに見られたら大変ですよ? ふふふっ、それでも幸せで気持ちよくて、私の胸から離れられないですよねぇ?」

「ああぁぁぁ……ナーシア……ナーシア……!」

「ちゃんと私の言うことを聞いて、言われた通りいい子にしていれば、いつでもこうやってご褒美をあげますからね? わかりましたか、おっぱい奴隷さん?」

俺はナーシアのブレザーの胸に顔を埋めながら、必死にうなずいていた。

「では、一度離れてください。私も脱ぎますからね」

「……ッ!」

トン、と体を前に押されたかと思うと、ナーシアの柔らかな胸が俺から離れてしまった。
体には思うように力が入らず、俺は再びその場にへたり込んでしまう。

「オナニーは禁止ですよ。両手を後ろに組んでください」

言われた通り両手を腰の後ろで組むと、ナーシアはブレザーを脱ぎ捨て、白いブラウスの中でたわわな豊乳をたぷんと躍らせた。
続いてブラウスのボタンを上からゆっくり、一つずつ外しながら、妖しく微笑みながら俺の方に流し目を送ってくる。

「……ぐっ、ううぅ、くぅぅぅぅ……!」

飼い主からお預けを命じられた犬のように、俺は惨めに呻きを漏らしながらナーシアの脱衣を見つめることしかできない。
やがてブラウスが脱ぎ捨てられ、純白のブラジャーに包まれた巨乳が姿を見せる。

「くすっ、おちんちんがとっても切なそう……シコシコしたいですか? ふふっ、ダメですよ」

スカートを降ろし、布地の少ないパンティーをするりと脱ぎながら、ナーシアは俺に言い聞かせるように告げた。
先刻とは逆にオナニーを禁じられ、両手を腰の後ろで組んだまま我慢させられる――俺はもはや、自分のペニスを自分の手で慰めることすら、ナーシアの命令で完全にコントロールされているのだ。
そんな俺の姿を満足げに見下ろしながら、ナーシアは楽しげに笑みを浮かべ、焦らすようにゆっくりとした動作で背中に手を回した。
留め金を外す小さな音がして、ふわっ、とブラジャーが宙を舞う。

たっぷんっ、ぷるんっ……!

「おおおぉぉっ、お、おっぱいぃ、おおおぉぉぉ……っ!」

ぴゅるるっ!

一瞬、射精してしまったかと錯覚したほど、ペニスの先端から勢いよく透明の粘液が飛んだ。
離れて見ていても圧倒されそうなボリューム、重力をものともしない見事な丸みと張り、その頂きにぷっくりと膨らんだ桜色の淫靡な突起、そしてむわっと漂う甘い甘い匂い――露わにされたナーシアおっぱいに俺は瞬時に魅了され、ムクムクと沸き起こる劣情と射精願望を抑えられなくなっていた。

「今日はこのおっぱいで、先生のお顔をぱふぱふしてあげます」

「ひっ……!」

たっぷんっ、と大きく乳房を揺らしながら、俺の方に近づいてくるナーシア。

「そういえば昨日も、おっぱい催眠の仕上げとして、一瞬だけこの谷間にお顔を挟んであげましたよね……?」

そうだ、俺はその瞬間、たちまち射精に追い込まれ、そのままおっぱいに顔を埋めながら気を失ってしまったんだ。

「今日は一瞬ではなく、先生のお顔がとろけきってしまうまで、たっぷりとぱふぱふしてあげますわ。うれしいでしょう? それとも怖いですか……?」

「あ、あぁ、あああぁぁぁぁぁ……っ!」

乳魔のぱふぱふ責め――それがどれほど俺の精神を蝕み、とろけさせてしまうのか。
想像もつかないほどの精神作用と中毒性があらわれることは、ナーシアに説明されるまでもなく明白だった。
そのことへの言い知れぬ恐怖と、ムクムクと沸き上がる快楽への期待、そしていずれにしろ、俺はもうこのおっぱいからは逃げられないのだという甘美な絶望が、俺の頭の中でドロドロと混ざり合う。

「さあ、どうします先生? 嫌ならそう言ってください。でも、もしこのおっぱいでたっぷりとぱふぱふ、むにゅむにゅってされたいなら……ちゃんと先生の口からおねだりしてくださいね」

「あ、ああぁぁぁっ……! し、してぇ……お、おっぱいで、ナーシアのおっぱいでっ、ぱふぱふしてくれぇっ……! おっ、おっぱいで挟んでぇ……っ!」

「ふふふっ……いいでしょう。すぐに射精してはいけませんよ。まずはこの感触を堪能なさってください……ほぉ〜ら♪」

ふにゅうううぅぅぅぅぅぅんっ……!

「んむううぅぅぅぅぅ〜〜〜〜っ!」

883191:2019/01/03(木) 18:26:08 ID:SKaHphkY0
真っ白に埋め尽くされる視界、ぐっと濃厚さをますミルクの匂い、そして……とろけるように柔らかなむにゅむにゅ感が俺の顔面をいっぱいに包み込んだ。
きめ細やかな柔肌の感触と生温かさが、鼻、口元、両頬を満たしていき、耳や首筋まで包み込み、両肩にたぷんっとおっぱいの重みが乗せられ、俺の頭は深い深いおっぱいの谷間に呑み込まれていく。

「そのままおっぱいの谷間で、とろけてしまいなさい……」

ナーシアの甘い囁きが、脳の奥までじんわりと浸み込んでくる。
どんな魔術を用いているのか、両耳はおっぱいで塞がれているはずなのに、俺は頭の中に直接語りかけるようなその声を確かに聴いていた。

「んあああぁぁぁぁ……!」

「不思議でしょう? 気持ちよくてたまらないのに、なぜか射精には至らない……さっき私がすぐに射精してはダメだと言ったからですよ。先生の体も潜在意識も、私に支配されつつあるんです……ふふふ、聞こえていませんか……」

(ああ、なんて気持ちいい……おっぱい……おっぱい……ナーシアの、おっぱい……柔らかくて、あったかくて、優しくて、甘ぁい匂いがして……ああ……幸せすぎる……ずっと、ずっとおっぱいに埋もれていたい……ナーシアのおっぱいに、甘やかされていたい……おっぱい、おっぱい、おっぱい……)

ただ頭を谷間に挟み込まれただけなのに、俺は今までの人生で味わったことのないほどの幸福感で満たされきっていた。
頭の中は乳白色に染まり、意識は甘くとろけ、全身が心地よく脱力し……ペニスは歓喜してぴゅっぴゅっと先走りの汁を飛ばしながら脈動を繰り返す。
ああ、気持ちいい、もうずっとこのまま――

にゅむんっ……。

「ふぇ、ぇ……? あ、あぁ……っ」

その瞬間、俺の顔を包んでいた至福の感触が失われ、冷たい外気が頬を刺した。
目を開けると……俺の顔から少し離れたところで、ナーシアのおっぱいがぷるぷると揺れている。

「くすっ……寂しそうなお顔」

「あ、ああぁ……い、いやだぁ……っ、い、行かないで……お、おっぱいっ……もっとしてぇ……!」

泣きだしそうな声で懇願する俺を見下ろしながら、ナーシアがくすくすくすと肩を震わせて笑う。
そのわずかな動きで乳房が小刻みに震え、まるでおっぱいにまで嘲笑されているような感覚に襲われる。

「くふふふふ……おっぱいが離れてしまうと、寂しくてたまらないでしょう? 人は一度与えられた幸福と快楽を途中で取り上げられてしまうと、どうしようもなく寂しくなってしまうのです。ほら、続きをしてほしいのなら、さっきよりもっと可愛く、もっとみじめにおねだりしてごらんなさい……」

「う、うぅぅぅ……ナ、ナーシア……お、俺っ、おっぱいが、ナーシアのおっぱいが、恋しくて恋しくてたまらないんだっ……俺っ、もうおっぱい奴隷だからぁ……っ、た、たのむから、おっぱいで、おっぱいで挟んでくれぇっ……ナーシアのおっぱいに甘えさせてっ、おっぱいで可愛がってぇ……っ、お、お願いっ、お願いだから……意地悪しないでぇ……お、おっぱいっ、おっぱいぃぃぃ……!」

目の前のおっぱいを見つめながら、もはや恥も外聞もなく懇願する俺。
ナーシアはそれを見下ろして満足げに微笑む。

「ふふふっ……先生のおねだり、とっても素敵です。見ているだけで、私もゾクゾクしてしまいます。そのみじめな姿に免じて、お望みどおりにしてあげましょう……」

「あ、ああぁぁぁ……おっぱい……!」

ナーシアの言葉に歓喜する俺の顔面に、彼女の乳房が再び迫った。

ふにゅうぅぅぅぅぅぅぅんっ……!

「んむううぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

干からびた大地に恵みの水が与えられるように、おっぱいの感触に飢えていた心がたちまち満たされていく。
顔面を包み込み、むちむちと圧迫し、たっぷりと可愛がるような柔肌の感触に、俺は文字通り感涙していた。

「くふふふふ……これでよぉくわかったでしょう? 自分がどれほど深刻なおっぱい中毒なのか、どれほどおっぱい奴隷としての調教が進んでいるのか……」

おっぱいの谷間でとろける俺の脳内に、ナーシアの甘い声がじんわりと浸みこんでくる。

「このまま徹底的に、私だけのおっぱい奴隷に堕としてあげますからね……ほら、動きますよぉ……?」

むにゅっ……むにゅんっ、むにゅんっ、むにゅむにゅむにゅ……!

「んむうぅぅっ、んあぁっ、あああぁっ、んむわぁぁぁぁぁ……!」

884191:2019/01/03(木) 18:27:11 ID:SKaHphkY0
左右から挟み込む柔らかな乳肉が、俺の顔面をこねまわすように妖しく蠢き始める。
すでにとろけっきた状態の俺の頭が、おっぱいの谷間でむちむちと可愛がられ、その柔らかさと弾力をたっぷりと教え込まれる。

「ふふふっ、イきたくなったら、いつでもイって構いませんからね……?」

「ふむぅぅぅっ、むわあぁぁぁっ、んんぅ〜〜〜ッ!」

すでに酩酊状態だった俺の頭の中を、甘い甘いおっぱいの匂いが侵蝕し、とろけさせる。
柔らかな乳肉の弾力に脳を揺さぶられ、俺の意識は桃源郷の快楽で染め上げられていく。
そしていつしか股間に蓄積されていた快感が、甘美な放出感となってペニスの先端からはじけ飛んだ。

びゅぷるるるるるっ、ぴゅるるるる〜〜〜ッ!

「うふふふっ、イってしまいましたね……」

触れられてもいない、自分でしごいてもいないペニスから大量の精液が噴出する。
乳肉でむにゅむにゅと顔面を可愛がられながら射精する快感に、おっぱいの谷間でくぐもった嬌声をあげ、俺は腰をカクカクと震わせながら精を放ち続けたのだった。

………
……


「はぁ、はぁ、はぁ……」

「先生、もっとお射精したいですか?」

「ああぁぁっ、し、したい……ナーシアのおっぱいでぇっ、ぱふぱふされながら……射精したいっ……!」

悠然と微笑むナーシアに見下ろされながら、俺は彼女の足元にひざまずいて懇願していた。
射精したばかりのペニスはまったく萎えようとせず、俺の股間で物足りなげにヒクヒクと蠢動している。

「ふふふっ、いいですわぁ……! 先生のような屈強な男性がマゾ堕ちしていくのを見ていると、私も興奮してしまいます。いいでしょう、今日はたっぷりサービスしてあげます。もっと気持ちのいい射精を経験させてあげますよ……。ほら先生、立てますか? こっちのソファに腰かけてください」

ナーシアが指した先、この生徒指導室の隅の方には、大きなふかふかのソファが置いてある。
俺は快楽への期待に身を震わせながら、力の入らない体を引きずるように歩き、ソファへと身を投げた。
シルクのような上質な肌触りとふんわりとしたソファの感触が、全裸の俺の背中や尻を優しく包んでくる。
ナーシアはそれを確認すると、部屋に置いてあった自分のカバンから白い布状のものを取り出した。

「これ、体操着です。今日は体育の授業がありましたから、さっきまで着ていたんですよ。こんなふうに……んっ……」

「な、あぁ、ああぁっ……うあ、ああああぁぁぁぁぁ……!」

体操着に頭を通し、上半身に着用したナーシアの姿を見て、俺は驚愕と興奮のあまり嘆声をあげてしまった。

「あっ、ダメです。勝手にオナニーしちゃだめですよ」

ナーシアにぴしゃりと告げられて、俺は怒張するペニスを握る寸前で右手を止められ、歯ぎしりするような思いで彼女の肢体を凝視した。
いくら布地が伸縮しやすいとはいえ、その規格外のサイズのおっぱいを無理やり収納したせいで、体操着は今にも内側から破かれそうなほど引っ張られ、まるで水を吸ったようにナーシアの肌にぴっちりと張り付いていた。
そのため肌の色はもとより、ぷっくりといやらしく膨らんだ大きめの乳首までが、体操着の布地の上にはっきりと浮かび上がっている。
要するに体操着はおっぱいを隠すどころか、逆にその大きさといやらしさを際立たせることにしかなっていなかった。
その上、ナーシアは下半身には何も身に着けておらず、すらりと長い脚、淫靡な肉付きの臀部、黒い小さなヘア、そしてその内股を伝う透明の雫まで、惜しげもなく俺の目の前にさらけだしているのだ。
ナーシアのこんな姿を目の当たりにしながら、自分のペニスを慰めることができない――それは一種の拷問に近かった。
上の体操着だけを着て下半身を裸にした彼女は、それほどまでに扇情的であまりにも卑猥だった。

「すごい、先生のおちんちん……もう立て続けに2回も出したというのに、こんなに元気……♪」

「あああっ、ナーシアッ、ナーシアァッ……た、たのむ、もう……イかせてくれぇっ……!」

俺はソファに腰かけた状態で両足を開脚し、下半身をクイックイッと浮かせて、まるで自らのペニスを彼女に捧げるようなポーズで懇願していた。

「いいでしょう。今日は空っぽになるまで搾り取ってあげます。対面座位で、先生を犯してあげますわ……」

ゆっくりと近づいてくるナーシアがそう宣告した瞬間、俺の全身が歓喜に震えた。

885191:2019/01/03(木) 18:30:40 ID:SKaHphkY0
(ああ、とうとうナーシアが俺を犯してくれる。しかも対面座位で……すごい、俺の顔に体操服越しのおっぱいを押し付けながら、オマンコで搾り取ってくれるんだ……!)

「では、どうぞこの天国に、お入りなさい」

「え……?」

ナーシアが体操着の裾をめくり上げたとき、一瞬、彼女が何をしようとしているのかわからなかった。
だが、彼女の下乳が真上から俺の顔に迫ってきたとき、俺はこれからされることを理解し――、

ズボッ……むにゅうぅんっ、むちむちむちぃぃぃぃぃぃぃっ……!

「んむうううぅぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

さっきまでのぱふぱふよりもさらに強い圧迫感と、さらに濃厚さを増した甘い甘い匂いに顔面を支配されながら、俺は自分の頭がナーシアの着た体操着の中に入れられているのだと自覚した。

「ふふふふ……たまらないでしょう、この匂い……。淫魔の体が分泌する汗は、人間の男を狂わせるフェロモンたっぷりの催淫剤ですからね。それをしっとりしみ込ませた体操着の中で、私のおっぱいに抱き包まれて……天国にいるようでしょう? ほら、たっぷりと鼻から吸い込んでごらんなさい……!」

ソファに身を預けた俺に上からのしかかり、体操着の中に俺の頭を捕らえたナーシアがそう命じると、俺は言わるまま濃厚な淫香をいっぱいに吸い込んでいた。

「では……いただくとしましょうか、先生のおちんちんから直に精液を……ほぉ〜ら♪」

くちゅ、くちゅりっ……ぐにゅ、にゅぷにゅぷにゅぷ……!

「あ、あひっ……ひあああぁぁぁぁぁ……!」

たっぷりと淫蜜を含んだ熱い膣肉が敏感な亀頭を包み込み、そのまま肉棒をずぷずぷと呑み込んでいく……!
その感触だけで、すでに絶頂寸前だったペニスにとどめを刺すには十分だったが――下半身から強烈な射精感が込み上げてくる瞬間、ヒダまみれの肉壺が一気に根元までペニスを咥え込み、その狭い肉筒の中を強制的に突き進まされたペニスが瞬時に絶頂へと押し上げられた。

どぴゅるるるるっ、どぴゅどぴゅっ、びゅくびゅくびゅく〜〜〜ッ!

「んんううぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

「あんっ……熱い精がこんなに……ふふふふ、やっぱり入れただけでイってしまいましたね。いいですよ、そのまま好きなだけお出しなさい。全部、受け止めてあげますわ。この私のオマンコでね……」

熱く濡れた膣内に包み込まれ、先端を子宮口にくちゅりと押し付けながら、大量の精液を迸らせる俺。
顔もペニスもナーシアの淫肉に包まれながら、込み上げてくる大量の精を思う存分放出し、そのすべてをナーシアが受け止めてくれる――その快感と幸福と安心感は今までに味わったことのないものだった。
女を犯すことでは絶対に得られない、淫魔に――いや乳魔に犯され、逆レイプされることで得られる至福の射精だった。

「んんぅぅぅっ、んああぁぁっ、いいっ、いいよぉ……っ! 気持ちいいぃぃ……!」

「あはっ、まだ出てる……でも、そろそろ動かせてもらいますね。ほら、ほらっ、ほらぁっ……!」

ぐちゅ、じゅぷっ……ぐちゅぐちゅ、ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ……!

「んひいぃぃっ、ま、まってぇ! んむうぅぅぅっ、イってるからっ、まだイってるからあぁぁぁぁぁ!」

ナーシアが円を描くように腰を回し、続いて体を上下させて俺のペニスを膣でしごきはじめた。
本格的に始まったナーシアの逆レイプ責めに、俺はおっぱいの谷間に溺れそうになりながら悲鳴を上げる。

「先生、あなたはそう言って許しを求める淫魔の子を、何人も泣かせて犯してきたのでしょう? こぉ〜んなふうに……!」

ぱっちゅん、ぱっちゅん、ぱっちゅん、ぱっちゅんっ!

不敵な笑みを浮かべ、唇をちろりと舐めながら、腰を大きく弾ませて俺を犯すナーシア。
そのサディスティックな瞳に見つめられながら、俺は最初の射精で感度を増したペニスを容赦なく膣壁でもてあそばれる。

「んあああぁぁぁっ、あはあぁぁぁっ、まってぇぇっ、またイクゥッ、またイクからぁっ、んおおぉぉぉぉイクゥゥゥゥゥッ!」

「くくくっ、あははははっ! いいですよ、私のオマンコに屈服して、たっぷりとおイキなさい……!」

びゅるるるるる〜〜〜ッ! びゅくんびゅくんっ、どぴゅどぴゅうぅぅぅぅ〜〜ッ!

886191:2019/01/03(木) 18:32:05 ID:SKaHphkY0
ぐにゅぐにゅ圧迫してくる膣壁とびっしりと生えたヒダにペニスを苛め抜かれ、最初の射精が終わったかどうかもわからないうちに、次なる絶頂へと追い込まれてしまう俺。
逃げようとしても、ソファとナーシアの肉体に挟み込まれて動けず、顔面は淫気と媚香に満ちた体操着の中に閉じ込めら、なす術もなくナーシアの体を抱きしめることしかできない。

「さあ、グリード先生。今までハンターとして淫魔の子を犯してきたことを懺悔なさい。いえ……懺悔といっても口に出す必要はありません。私に精を捧げることで懺悔するのですよ……さ、今日はこのまま射精できなくなるまで、私のオマンコでイキ狂わせてあげますわ……!」

にゅるにゅるにゅるっ……ぐちゅぐちゅぐちゅ……!

ナーシアの膣内が蠢動し、捕らえた獲物を搾り尽くすように嫐りまわしてくる。
そして休む暇もなく腰の動きが再開され、動けない俺に容赦のない逆レイプ責めが続行される。
それは苛烈で激しい責めであるにもかかわらず、軟らかな淫肉でペニスをこね回される快感はあまりにも甘美であり、顔面で味わうむにゅむにゅのおっぱいの感触と脳をドロドロに溶かすような甘い匂いと相まって、何度果てても終わらない絶頂の連続へと俺を追い込んでいく。

「ああぁぁぁっ、ああぁぁぁぁんっ、ああぁぁんっ、もうらめぇぇっ、イクゥゥゥゥゥゥ〜〜ッ!」

びゅくびゅくびゅくびゅくっ、びゅるるるるるる〜〜〜ッ!

狂おしいほどの射精感にさいなまれながら、俺はナーシアに犯し尽くされる快楽に悶え、その被虐の悦びにむせび泣いたのだった――。
(つづく)


>>872
楽しんでいただけたようで、書いているこちらも大変うれしく思います。
こうして読者の方から、気に入っていただけた個所を挙げていただくと、こちらも新たなネタが浮かんだりして本当に助かっています。
こういう共感を語り合えるのも本スレならではですよね。
マイカさんの時もそうでしたが、じわじわと男が乳魔のおっぱいに精神的に屈服させられていく過程を、なるべく丁寧に描写していきたいと思っています。
>>873
その一言で十分伝わってます(笑
>>874
イった後の弱った状態に追い打ちかけるように、さらに精神的に追い詰める、っていうのが自分的にも結構ツボなんですよね。
>>875
乳魔を最強キャラとして描くうえで、おっぱいの揺れだけで男の心を操作できるっていうのがポイントになっていたりします。
快楽だけじゃなく精神的にもおっぱいで支配する、というところに乳魔らしさを表現していきたいと思います。
>>876
男というか餌食、餌食というかおっぱい奴隷ですね、ナーシアにとっては。
でもグリード先生は彼女にとってもお気に入りで、特別な存在です。
そのあたりをもう少し表現していきたいと思います。
>>877
使っていただきありがとうございます。
今回も似たような描写になってしまいましたが、ワンパターンかもですけどこういうシーンはやっぱり書いてて楽しいです。
>>878
ガツンと痛い目見せてやって!

みなさま、たくさんの感想本当にありがとうございます。
ここは同好の方々と乳魔愛を共有できる素晴らしい場ですので、
今年も無理のないようにお話を投じつつ、みなさまと乳談義で盛り上がりたいと思います。
どうかよろしくお願いします。

88718歳以上の名無しさん:2019/01/03(木) 21:16:55 ID:cQZofyxg0
俺も楽しそうにマゾ調教してもらうために一流の資格を持った屈強な淫魔ハンターにならなきゃ…

88818歳以上の名無しさん:2019/01/03(木) 21:39:12 ID:3AQkxcdc0
いいですね……!
特に前半の、男が理性を総動員して必死に情欲や催眠に耐えるのを、やろうと思えばいともたやすく理性を崩壊させることが出来るくらい
余裕な乳魔があえて回りくどい(といっても大した手間にはなっていませんが(笑))手を使って男のプライドとか自尊心を精神的に
侵略してくる手を使うのがとても。あと、後半の、体操服の中に男の顔を閉じ込めて圧迫&逃げられないように拘束した上での挿入攻撃とか
めっちゃ好きですねん。思考は乳魔の香りで侵され、顔はおっぱいに押しつけられて精神的にも物理的にも逃げられないようにされた上で
完全に女性上位な体位での搾精……催眠の効果できっと(カラダは覚えていたとしても)本人は忘れてしまうのでしょうけど、
一流のハンターである彼にとってはこの上なく屈辱な事でしょうな……むふふ。
いやぁしかし前半みたいに、かろうじて自分の自由になる意思で、もはや操り人形と化しつつある自分のカラダと戦うというのはとてもいい。
そして自分の中で抵抗しているのを何もしていない乳魔が言葉とかでちょくちょくちょっかい出してきて意思を大いに揺さぶってくる……
これ以上は同じ事の繰り返しになっちゃいそうなんで控えますが、まぁ、なんですか、最高でした……あ、あけましておめでとうございます。

88918歳以上の名無しさん:2019/01/03(木) 22:06:25 ID:EYt4RC/o0
このままグリードを完全に自分のものにする事も殺す事も出来るのに、どんな雑魚淫魔にも負けるレベルまで徹底的に奈落の底に叩き落とすんですね…

89018歳以上の名無しさん:2019/01/04(金) 05:49:55 ID:uWquo6L20
新年早々からSS更新ありがとうございます
実は理事長や教師淫魔達もグルで、淫魔に対して散々弱体化させられた挙げ句に集団で嫐られちゃうんだろうなぁみたいな勝手な妄想が捗ります
なんて危険な学園なんだ…!(wktk)

89118歳以上の名無しさん:2019/01/04(金) 23:46:02 ID:3AQkxcdc0
乳魔最大の武器……あのおっぱいにさえ気を付けていれば、あとはそこらの淫魔と変わるまい。
やつがおっぱいで誘惑してくる前に速攻で挿入さえ果たしてしまえば、数々の淫魔どもを昇天させてきた俺のイチモツでイチコロよ……!

89218歳以上の名無しさん:2019/01/05(土) 00:11:37 ID:JIl2NYvA0
母乳に当たるフラグだ

893ウテルスジュニア:2019/01/05(土) 03:11:08 ID:YiniZaT60
いつも楽しませてもらっています。
質問なんですが今まで出てきたキャラの胸の大きさの順番とカップ数とかは想定してるんですか。

89418歳以上の名無しさん:2019/01/05(土) 20:54:59 ID:3AQkxcdc0
正常位……自分がピストンするたびに眼前で大きく揺れるおっぱいに釘付けにされてしまって攻撃力激減、見とれている間に
     頭を乳魔の胸元に引き寄せられてイニシアチブ完全喪失
騎乗位……反撃のタイミングを伺おうと快楽に耐えて乳魔を睨みつけるも、乳魔が腰を上下させるたびに大きく揺れるおっぱいに
     目を奪われる→腰振りダメージで正気に戻る→再び睨みつけるも目を奪われる、の繰り返しで一方的に削られて敗北
後背位……おっぱいが視界に入らないから勝機があると思ったら、背後からでも分かる大きく弾むおっぱいが逆に完全に見えない分
     男の淫らな妄想を駆り立て性的防御力が激減、男が自分の中から引き出された欲望を抑え込んでいる間に悠々と責められ、弱体化させられてしまう。

89518歳以上の名無しさん:2019/01/05(土) 21:16:37 ID:TpbN1lGE0
対面座位とかいう乳魔必殺の体位は?

89618歳以上の名無しさん:2019/01/05(土) 21:39:41 ID:DIacOirU0
正常位と騎乗位はどうしようもないが後背位はまだ勝機があるというか
それ以外は勝てないというか……
おっぱいに触れた瞬間敗北、見ているだけで強力な状態異常付与
見ないようにしてもミルクが飛んできて状態異常付与
一度おっぱいを視認するだけで聴覚への攻撃も来る

淫魔ハンターって凄いんだな……(勝てるとは)

89718歳以上の名無しさん:2019/01/05(土) 23:24:09 ID:3AQkxcdc0
対面座位とか、バトルファックじゃなくて乳魔が捕虜を快楽拷問もといおっぱい洗脳するためのものって感じ。

89818歳以上の名無しさん:2019/01/06(日) 10:30:35 ID:JBXBUZIw0
乳魔に授乳対面座位で勝負して母乳中毒になりながら搾り取られたい

89918歳以上の名無しさん:2019/01/06(日) 22:42:13 ID:3AQkxcdc0
男に目一杯抵抗させたうえで、その我慢を上回る快楽で男から精液を搾り出すシチュって
男の「快楽に耐えるチカラ」を精液に溶かして吸い出してる一種のドレインっぽくてとても好き。

900191:2019/01/10(木) 17:23:26 ID:SKaHphkY0
「いかかですか先生? タマタマが空っぽになるまで、一滴残らず精液を搾り取られた気分は……?」

「……ぁ……ぅぅ……」

あれから一体、何度の膣内射精を体験させられだろうか。
ナーシアのおっぱいとオマンコからようやく解放された俺は、力尽きるようにソファから転げ落ち、絨毯を敷いた床に仰向けで倒れていた。

「私は今、とても大きな幸福を感じています。これは淫魔の本能……獲物を誘惑し、捕獲し、犯し、一滴も出せなくなるまで精を搾り尽くす……そして精も根も尽き果てて干からびる寸前の男をこうして見下ろすのが、私たち淫魔にとって無上の悦びなのです。くふふ、ふふふふふふ……!」

ボロ雑巾のようにへたばる俺を、ナーシアが満足げな顔で悠然と見下ろす。
先刻よりも一層妖艶さを増した、上級淫魔にも劣らぬほど美しい乳魔の姿がそこにあった。

「ねぇ先生……私、思うんです。この学校では、淫魔の生徒や教師たちは規則に縛られ、獲物の男たちが周りをうろうろしているというのに無理矢理本能を抑え込んで生活している。本当は徹底的に犯して一滴残らず搾り取ってやりたいのに……みんなそれを我慢しているんです。こんな理不尽なことがあるでしょうか?」

ナーシアは、仰向けに倒れた俺のすぐそばに腰を降ろすと、小首をかしげるようにしてそう問いかけてきた。

「それに人間の男にとっても、こんなふうに犯されて搾り取られるのって、これ以上にないほど気持ちよくて幸せなことではありませんか? ねぇ、先生……?」

「ぅ、ぅぅ……」

か細い呻きを漏らすことしかできない俺を見つめ、ナーシアはその美貌にひときわ淫らな笑みを浮かべながら語る。
激しい搾精で消耗した俺は返事を返すこともままならない。

「……まあいいでしょう。グリード先生を調教しきってしまえば、後は何もかも思い通りにできるのですから、今しばらくは学校の秩序を尊重しておくとしましょう。ふふふっ、そのためにも……おっぱい催眠よりもさらに中毒性の強い方法で、先生の心を操ってあげないといけませんね……ほら、お口を開けなさい」

言われた通り口を開くと、ナーシアは左腕で俺の頭を優しく抱きかかえた。
そして右手で自らの乳房をむにゅりと揉み、その先端の乳首を指先でなぞる。

ぴゅるっ、ぷぴゅるっ……!

「お飲みなさい……」

「んぁっ……あむ……んぅぅっ……! ちゅぷっ……」

俺の口に運ばれてきたのは、白い液体に濡れたナーシアの指先だった。
それを舌で感じた瞬間、口内がとろけるような甘さでいっぱいになり、朦朧としていた意識が幸福感で満たされていく。
そしてそれをコクンと飲み込むと、濃厚な甘い香りが鼻孔を通って脳へと浸潤し、俺の頭の中を乳白色に染め上げた。
その甘い香りが、ナーシアのおっぱいの谷間から香るものと同じだと気付いた時、すっかり力を失っていたはずの下半身にムクリと力が戻ったような気がした。

「おいしいでしょう……?」

俺は気がつくと、口内に差し込まれたままのナーシアを指にちゅぱちゅぱとしゃぶりついていた。
そうしているだけで、言いようのない甘ったるい気分になり、もっとしゃぶりたくてたまらなくなってくる。
そして指先から味がしなくなるころ、ナーシアは俺の口から指を引き抜いた。

「あ、あぁ……」

「ほら、もう一度……」

ぴゅるっ、と短い音がしたかと思うと、再び白く濡れたナーシアの指が俺の口元へと運ばれてくる。
ああ――これは、これは母乳、ナーシアの、おっぱいミルク――!

「あむっ、ちゅぷっ、ちゅるるるっ……!」

再び与えられた甘い甘いミルクを舌の上で味わいながら、俺は乳魔ナーシアの母乳を与えられていることを自覚した。
彼女の指先を夢中でしゃぶり、そのわずかな雫を飲み下すだけで、さっきまでの搾精で失った精と体の渇きがみるみるうち回復していくような気がする。
それでいて、脳髄をとろけさせるような甘美な味と香りは、俺をますます恍惚とさせる。
そして――萎えていたペニスがムクムクと再起し、睾丸の奥の方がズクンズクンと疼き始める。

「ふふふふ……乳魔のおっぱいミルク、いかがですか? 飲んでるだけで気持ちよくなって、萎えたはずのおちんちんまで疼いてくるでしょう? 私たち乳魔はね……その気になれば、授乳だけで男を射精に追い込むこともできるんですよ。今からこのおっぱいミルクで先生のすべてを支配してあげますからね……」

「んんぅっ、ちゅうぅぅっ……!」

901191:2019/01/10(木) 17:25:27 ID:SKaHphkY0
赤ん坊のようにナーシアの指をしゃぶりながら、俺は甘美なミルクを夢中になって堪能する。
コクン、コクンとそれを飲み下すと、それだけでペニスに心地よい震えが走った。

「先生のおちんちん、あっという間に回復してしまいましたね。また射精したくなってきたでしょう?」

「あ、あぅ……うぅぅぅ……!」

気がつくと、さっきまで衰弱しきっていた肉体もいくらか回復し、声も出せるようになっていた。
そしてナーシアの指摘通り、股間には射精欲求が渦巻き始めている。

「乳魔の母乳には、様々な効果があります。催淫効果や媚薬効果、精力回復、体力回復などなど……そのうちどの効果を発現させるか、乳魔は自分の意思でコントロールすることができるのです。今、先生が飲んだのは、体力と精力を回復させる母乳。ほら、もう少し飲ませてあげましょう……」

「あむうぅぅぅ……っ! ちゅるっ、ちゅぷっ……!」

再び指づたいで与えられるナーシアの母乳――中毒性すら感じるほど甘美な雫に、俺は夢中でしゃぶりついていた。
みるみるうちにペニスはフル勃起状態となり、睾丸は熱を帯びて射精準備に入る。

「……ふふ、頃合いでしょうか」

そう言うと、ナーシアは指を抜いて立ち上がり、床に脱ぎ捨ててあった下着をいそいそと身に着け始めた。

「ナ、ナーシア……待って……! もっと、もっと飲ませて……!」

やっとのことで身を起こし、彼女の足元にすがるように懇願する俺。

「ダメですよ。今日はもうここまでです。続きは明日にしましょうね」

「そ、そんな……!」

手早く制服を着終えたナーシアは、俺の顔を覗き込むようにして優しく微笑んだ。

「ふふふ、お乳は明日までお預けです。先生も早く服を着て、早々に帰宅なさってください」

「うぅ……こ、これは、どうすれば……?」

ナーシアの母乳で回復したペニスを情けなくひくつかせながら、俺はすがるように彼女を見つめた。

「帰宅されてから、寝る前にご自分で処理なさってください。そのためにあえて回復させたのですから。まあ、回復させたといっても全快ではありませんから、数回の射精で済むでしょうけど……先生にはこれから毎晩毎晩、私のおっぱいを思い出しながらおちんちんをシコシコして、精が尽きるまで何度も射精してもらいます。オナニーすることでますます私の虜となり、身も心も私に支配されていくのです。くふふふっ……それでは、失礼しますね。また明日、この部屋で……」

そう言って一礼すると、ナーシアは振り返りもせず帰ってしまった。
俺はペニスと睾丸の疼きにズクンズクンと苛まれながらも、なんとか服を着て学校を出た。
それから、どうやって家まで帰ったのだろうか――どうにもはっきりしない虚ろな意識のままともかくも帰宅した俺は、軽い食事とシャワーを済ませると、疲れ切った体をベッドに滑り込ませた。

ズクンッ……!

「あ、ああぁぁぁ……! ナ、ナーシア……! うっ、ぐううぅぅぅぅ……!」

ベッドに身をもぐらせた瞬間、まるでスイッチが入ったように、今日のナーシアとのプレイが脳裏にありありと甦った。
蒸れた体操着の中のむせ返るような甘い匂い、顔いっぱいに包み込まれるおっぱいの感触、粘液に濡れたヒダまみれの肉筒、じゅぽじゅぽとしごかれイかされる狂おしい快感、そしてあの甘い甘いおっぱいミルク――!
快楽の記憶をたどりながら、俺は気がつくと右手でペニスを握りしめ、ぐっちゅぐっちゅと音を立ててしごき始めていた。

『……ふふふふ、いかがです先生? 私を思い浮かべながら、一人でみじめにシコシコするの、とっても気持ちいいでしょう? ほら、両足を思いっきり広げて、みっともなくシコシコなさい……シコシコ、シコシコ、シコシコ♪』

そんな彼女の声が脳内で自動再生され、快感が増幅されるとともに射精感が一気にこみ上げてくる。

「あああぁぁぁぁっ、ナーシアッ、ナーシアッ……んあぁぁっ、イ、イクゥゥゥゥゥ〜ッ!」

『どうぞ、恥ずかしいオナニー射精で、いっぱいいっぱい気持ちよくなりなさい♪』

びゅるるるるっ! どくんどくんどくんっ……!

ナーシアに嘲笑されるところを想像しながら、自らの右手で精液を搾り出す――それは一流と呼ばれた淫魔ハンターの姿としてはあまりに惨めだったが、その惨めさを自覚することで射精の快感が増幅するような気がした。

『ほら、まだまだシたいんでしょう? もっともっとシコシコして、空っぽになるまでお出しなさい』

902191:2019/01/10(木) 17:26:31 ID:SKaHphkY0
――結局、その夜はさらに3度射精するまで、オナニーをやめることができなかった。
やがて精が尽きると同時に強烈な睡魔に襲われ、俺は心地よい脱力感とともに深い眠りに落ちた。

翌朝になると、昨晩までの疲れが嘘のように、全身に活力がみなぎっていた。
そして俺は昨日の出来事などまったく思い出せないまま、いつもどおり学校へ出勤する。
ただ一つはっきり覚えているのは、今日も生徒指導室で乳魔ナーシアと面談するということだけだった。

………
……


「それでは、昨日も日が暮れるまでナーシアと面談を……?」

「ええ……乳魔という種族のことをいろいろ聞いているうちに、かなり時間がたってしまって……」

学園理事長のフレイアは俺の話を聞きながら目を丸め、やがて少し心配そうな顔になった。

「そうですか……。いえ、熱心に対応してくださるのは、私としてもありがたいのですが、あまりご無理をなさらない方がよろしいかと思いますわ。日中の休み時間やお昼休みも、見回りをなさっているのでしょう?」

「まあそうですが、最近は学校内で面倒事を起こす淫魔も以前よりは減りましたし、大した負担ではありませんよ。むしろ体は妙に元気なくらいですから」

フレイアを安心させるためにそう言っているわけではない。
実際のところ、俺は昨日も乳魔ナーシアと放課後に長時間面談し、家に帰ったのは大分遅くなったのだが、一晩寝て目が覚めると体には異様なほど元気になっており、以前よりも健康になったとすら思えるのだ。
もっとも、昨日はどうやって家に帰ったか、何時ごろに寝たのか、いやそれ以前に――ナーシアと何をそんなに長い時間話し込んでいたのか、その辺りの記憶がどうもはっきりしないのだが……。

「まあ、ナーシアもグリード先生のことを慕っているようですし、今後も先生が事に当たってくださるなら、私も安心できるというものですわ。ただ、お体の休養は適宜とってくださいね」

気品あふれる美貌に柔らかな笑みを浮かべ、フレイアは俺にそう忠告した。

「わかりました。無理はしませんよ。……っと、そろそろ次の見回りの時間だ。それでは失礼します、理事長先生」

「あっ……お待ちになって」

ソファから腰を上げて立ち去ろうとした俺を止め、フレイアは正面から俺に身を寄せてきた。

「……っ、あ、あの……?」

「グリード先生……あなたもハンターとはいえ人間の男。日頃、淫魔生徒たちを何人も相手にしていると、気付かないうちに彼女たちの淫気に当てられて、性欲が溜まってしまうこともあるかと思います。そんな時は……どうぞ遠慮なく、私のところへ来てください。このフレイアが責任をもって対処させていただきますので……」

俺の目を見つめながらうっとりと微笑むフレイアは、成熟した大人の女の淫靡な色気と、上級淫魔らしい品格と、そして男を包み込む慈母のような優しさを併せ持っていた。
スーツの下でむっちりと自己主張する豊満な乳房が、俺を誘うように妖しく揺れる。

「……っ! い、いえ、そう言っていただけるのは光栄ですが……俺はハンター協会から派遣された身です。生徒か教師かを問わず、この学校で淫魔と性交渉を持つわけにはいきませんので」

俺はそれだけ言うと、逃げ出すように理事長室を後にした。

「……っ。まずいな、本当に溜まってるのかもしれん……」

以前はフレイアと二人で話し込んでも、これほど興奮することはなかったのだが……俺はズボンの下で自らのペニスがギチギチと張りつめているのを感じて、少なからず驚愕を覚えていた。
自らの感情や性的興奮をきちんと抑制し、ペニスの勃起も自在にコントロールするのは、一流の淫魔ハンターとしては基本的なスキルだが、今日の俺はどうも調子が悪いみたいだ。
体は十分すぎるほど元気なのに、どうにも性欲の抑えが効かない気がする。
こういう状態の時はなるべく淫魔がらみの事件に出くわしたくはないのだが、――だいたいそんな時にかぎって、不祥事をやらかす生徒がいるものだ。
昼休みの校内見回りをはじめてすぐ、俺は空き教室で身を絡め会う男女を発見した。

「おい、そこで何やってるお前ら」

「ッ! グ、グリード先生!? やば……!」

俺の声に驚いて振り返ったのは、きれいなストレートの金髪とよく焼けた小麦色の肌、そしてピアスやアクセサリをじゃらじゃらと身に着けた、典型的なギャル系の女子生徒だった。

903191:2019/01/10(木) 17:28:16 ID:SKaHphkY0
彼女の足元には、下半身を丸出しにした男子生徒がヒクヒクとからだを痙攣させてへたり込んでいる。

「……またお前か、ルミ。今日という今日はきついお仕置きが必要みたいだな」

俺は怒気よりも呆れの感情を含んだ声で、派手な格好をした女子生徒――何度もお仕置きしてきたルミという名の淫魔生徒を一喝した。

「ち、ちがうって! あーしが襲ったんじゃないよ! こいつがさぁ、どーしてもフェラしてほしいってせがんでくるからさぁ!」

「その辺の事情は生徒指導室でゆっくり聞いてやる」

虚ろな表情でへたり込む男子生徒を指さして必死に弁解するルミ。
なんのことはない、悪事をしでかした淫魔の子が弁解する時の常套句だ。
自分が襲ったんじゃない、男の方が求めてきたからしかたなく、と。
そんな言い訳にいちいち付き合うほど、俺もお人よしではないし、そもそも理由はどうあれ学校内での性交渉や吸精行為はご法度なのだ。
だから……ルミの言い分など、俺にとっては聞きなれた逃げ口上以外の何ものでもないはずだった。
何も気にすることなどなく、いつものようにこいつを連行するか、もし抵抗するならバトルファックでイかせればいいだけのことだ。
だが、それにもかかわらず俺は――、

「……? グリード先生?」

切羽詰まっていたルミの顔が、怪訝そうに傾けられた。
手を伸ばせば届きそうなところまでルミに近づいたところで、俺が不意に足を止めていたからだ。
そして俺はあろうことか、はだけたブラウスの下からのぞく、ルミのたわわな乳房の谷間に、吸い寄せられるように見入ってしまっていた。
以前はそれほど意識したことはなかったが――ルミは淫魔生徒の中でも群を抜いてスタイルが良く、モデル並の長身とボディラインを誇り、特にその高校生離れした大きさの乳房がいつも男どもの視線を釘付けにしていた。
フレイア理事長や乳魔のナーシアには及ばないとしても、その形の良さと張りをもった豊満な双乳は見事というほかなかった。
その上、小麦色に焼けた肌とくっきりコントラスとをなす白い乳肌が、まぶしいばかりの艶気を放つとともに、ブラウスの裾からわずかに除くピンク色の乳首が、まるで俺を誘うように見え隠れしているのだ。

「――そっ、そうだっ、あーし次の授業実験だったわ! もう行かなきゃっ、またねグリード先生ー!」

「……っ! おい待て、ルミッ!」

俺が乳房に見惚れて呆けていた隙をつき、脱ぎ捨てたブレザーを取って脱兎のごとく逃げていくルミ。
そうして教室には俺と男子生徒だけが残された。

「……まったく。おい、立てるか? お前もその歳で淫魔とヤりまくってると、そのうち人間の女相手に勃起できなくなるぞ。もうやめておけ。いいな?」

男子生徒は力なくうなずくと、ズボンを穿いてふらふらと教室を出て行った。

「くそ、俺としたことが……うっ、く!」

ルミをまんまと取り逃がしたことに舌打ちし、教室を出ようとしたとき、俺はズボンの下でまたしてもギチギチと勃起している自分のペニスに気付いた。
生粋の上級淫魔であるフレイアが相手ならまだしも……今まで何度もお仕置きBFでイかせた淫魔生徒を相手に、気づかないうちに勃起してしまうとは、本当に今日の俺はどうかしている。

「あ、あの……グリード先生……?」

「えっ……?」

空き教室を出たところで、一人の女子生徒から不意に声を掛けられた。
長い黒髪を後ろで三つ編みにし、淵の厚い眼鏡をかけた大人しそうな少女だ。

「君は……?」

「い、1年の、淫魔生徒です……ニーナと申します」

俺の態度をうかがうように、上目づかいで恐る恐る自己紹介する少女。
ちょうどルミとは正反対の、一見するとパッとしない大人しい感じの子だが、眼鏡の向こうの瞳はやや伏し目がちながら澄んだ碧色で、美しい黒髪と相まってなかなかの美少女だとわかる。
そして小柄なわりに胸元の膨らみは大きくブレザーを押し上げており、思わず目を引かれるほどのむっちりとした巨乳だった。

「何か用事かな?」

「……はい、その……ルミちゃんのことで……。私……ルミちゃんとは幼馴染で、淫魔界に住んでいた頃から、一番仲良しのお友達なんです。それで、その……ほ、ホントは悪い子じゃないんです……ルミちゃんは、私のために……」

「……」

思いつめたようにぎゅっと目を閉じるニーナ。

904191:2019/01/10(木) 17:29:48 ID:SKaHphkY0
「私……実は、その……淫魔なのに、男の人が怖くて……まだ一度も、自分一人で搾精したことがないんです。いつもルミちゃんが搾り取ったのを分けてもらってて……それで、そんなダメな私に自信をつけさせようとして、さっきみたいに男子生徒を誘惑して……」

「……つまり、ルミは君と二人がかりで精を搾り取るつもりで、さっきの男子生徒を教室に連れ込んだ、と?」

「はい。まず自分で犯して、相手を動けなくしてから、私に搾精させようとしたんだと、思います……だから、その……ルミちゃんのこと、あんまり叱らないであげてくださいっ……! ホントは私がいけないんです……私が淫魔としてダメすぎるから……」

今にも泣き出しそうに声を震わせながら、ニーナは切々と訴えてくる。

「……まあ俺も取り逃がしちまったし、今回のことは別に大目に見たっていいさ。君とルミの関係もわかった。けどな、ニーナ。あんまり自分をダメだなんて言うもんじゃない。何もルミみたいに男を襲ったり誘惑したりしなくたっていい。君はちゃんとした男のパートナーを見つければいいじゃないか」

「……はい。すみません、先生……」

俺はニーナの頭を軽く撫でてやりながら、ともかくも彼女を落ち着かせた。
淫魔の中にもいろんなタイプ、いろんな性格の者がいて、中にはこういう極端に怖がりな子もいるのだ。
まだ搾精ができない幼年の淫魔は、精液を模して製造された市販の栄養パックで食事を済ませているのだが、彼女もそんな半人前の淫魔なのだろう。
もっともこの子のようなタイプは、一度でも男から精を搾り取ればたちまち自信がつき、むしろ非常にSっ気の強い淫魔へと脱皮することが多いのだが……。

「とにかく、今回の件でルミにお仕置きはしないと約束するよ。それとニーナ、君ももう少し自信を持たなきゃな。俺でよければ相談に乗るから、いつでも生徒指導室に来てくれ」

「はい……! ありがとうございます、グリード先生」

ぱっと顔を上げて笑顔を見せたニーナは、その可愛らしい童顔と胸元の豊満な乳房がまぶしく思えるほどに魅力的な美少女だった。

(うっ……! またか……)

勃起したペニスがズボンの中でズクンと疼き、切ないようなもどかしいような感覚が股間に走る。
ニーナはそんな俺に気付くことなく、丁寧に頭を下げてからその場を去った。

「……ちっ、どうしちまったんだよ。こいつは……」

ズボンを突き破らんばかりに勃起した自分の一物を忌々しげに睨みながら、俺は頭をかいて嘆息した。
成熟した大人の女の魅力をたっぷりと備えたフレイア理事長、遊び好きでドスケベなエロギャルそのもののルミ、そして一見すると地味で大人しげながら実に煽情的な体つきをした美少女のニーナ……その三人に共通するのは、いずれも豊満で形の良い見事な美巨乳の持ち主だということ。
いつになく節操を欠いたペニスの勃起は、三人の乳房を思い出すだけでヒクッ、ヒクッと下着の中でしゃくりあげるように震える。

(俺は一体、いつからこんなに巨乳フェチになったんだ……?)

どうにも釈然としない思いのまま、その日も一通りの授業時間が終わり、放課後がやってきた。

………
……


「……そうですか、寝る前に4回も……。先生もすっかりマゾオナニーにハマってしまいましたね。くふふふふっ……」

「ううぅぅぅ……っ!」

密閉された生徒指導室で、俺は今日も乳魔ナーシアと二人きりで「面談」をしていた。
その情景は、教師と生徒の個別面談とは到底思えないほど異様なものだ。

「今だって私の裸を、私のおっぱいを見ながら、シコシコしたくてたまらないのでしょう?」

「はうぅぅっ……し、したい……ナーシアの、おっぱい見ながらっ……ナーシアに見られながらシコシコしたいぃぃっ……!」

ナーシアがくすくすと肩を震わせて笑うと、その華奢な体つきとはあまりにも不釣り合いな双乳が、ぷるんぷるんと小刻みに揺れる。
彼女は今、一糸まとわぬ姿で椅子に腰かけ、その魅惑的すぎる淫乳を惜しげもなく曝け出していた。

「あははっ、そんな泣きそうなお顔をしてもダメですよ。私がいいと言うまで、その姿勢を維持していただきますからね」

楽しげに笑みを浮かべながら、俺を見下ろしてぴしゃりと告げるナーシア。
椅子に腰掛けた彼女が少し足を伸ばせば届くほどの距離で、俺は今、手を膝の上に置いたまま正座している。
もちろん、全裸で。

905191:2019/01/10(木) 17:31:51 ID:SKaHphkY0
「ふふふ……手を縛られているわけでもないのに、そして本当はおちんちんをシコシコしたくてたまらないのに……私が一言命令しただけで、先生は何もできなくなってしまうんですね」

この生徒指導室でナーシアと会うのは今日で3回目。
前回同様、俺はこの部屋でナーシアを待っている間、この乳魔少女の恐るべき実力と、彼女に体験させられた快楽の記憶をすっかり失っていた。
そして彼女が姿を現した瞬間、強烈なフラッシュバックとともに記憶がよみがえり、自分がすでに乳魔ナーシアのおっぱい奴隷に堕とされたことを思い出したのだ。
そして狼狽する俺に構わず、ナーシアは丁寧だが有無を言わせぬような口調で、すぐに全裸になって正座するよう俺に命じた。
加えてついでとばかりに、両手を膝の上に置いて動かさないようにと忠告し、続いて俺に見せつけるように緩慢な動作で自らも服を脱いで全裸になった。
手を動かせない――つまり、自分の手でペニスを慰めることができない状態で、ナーシアの煽情的な脱衣を見せつけられるのは、ほとんど拷問だった。
一向に触れてもらえないペニスは、泣いて助けを求めるように大量の先走り汁を漏らし、正座した両足の間に水たまりをつくっている。

「ふふふふ……いい顔ですわ、先生。おっぱいが恋しくてたまらない、哀れなおっぱい奴隷のお顔。そろそろ私以外の巨乳の子たちにも、思わず目を奪われるようになってきたのではありませんか……?」

「なっ……あ、あぁぁぁぁ……!」

フレイア理事長、ギャル系淫魔のルミ、大人しい美少女のニーナ……明らかに俺を魅了した三人の乳房を思い出しながら、俺はその事実に愕然とする。

「どうやら図星のようですね。でも、まだまだ調教は始まったばかり。これからもっともっと、気持ちよくて、情けなくて、屈辱的で、恥ずかしいことをたっぷりと体験してもらいます。そして先生の身も心も、完璧なおっぱい奴隷に躾けてあげますからね」

「ひぐっ、ううぅぅ……ナ、ナーシアッ……な、なんで、こっ、こんな……」

こんなことを?――俺はそう問いかけようとしたが、口が震えて声が出せなかった。
ナーシアが調教を心底から楽しんでいるのは明白だったが、俺をこんなやり方で快楽責めにするのは、本当にただ楽しいからなのか、それとも何か別の重大な目的があるのだろうか?

「言ったでしょう? 先生は余計なことは考えず、ただ私の与える快楽に溺れていればいいのだと。ほら……今日は約束通り、私の母乳で調教してあげますからね」

「ッッ……! あ、あぁぁぁぁ……!」

ナーシアが自らの乳房を見せつけるようにゆっくりと両手で撫で、さらに指で乳首をつまみながら軽く搾るように揉んだ。
その淫靡な動作を見せつけられただけで、俺の頭に浮かんだ疑問が一瞬にして霧散する。
続いて彼女の乳首からぴゅるるっ、と白い液体が放出されると、俺は感嘆の声を上げながらそれに魅入ってしまった。

「ほぅら先生……? 欲しいんでしょう? 私の甘ぁ〜い、おっぱいミルク♪」

「はあぁぁぁっ、ほ、ほしいぃっ! 飲みたい、しゃぶりたいぃぃっ……! ナーシアのっ、お、おっ、おっぱい、ミルクゥ……ッ!」

ナーシアはゆっくりと椅子から立つと、正座する俺の方に近づき、母乳を掬い取った人差し指と中指を俺の口元に差し出した。

「動いてはダメですよ。その姿勢のまま、私の指をおしゃぶりしてごらんなさい……」

「あむぅっ、んんうぅ……っ! ちゅるるるるっ……!」

飛びつくように2本の指を咥え、しゃぶりつく俺。
両手を膝について正座したまま、上半身だけを乗り出すようにして、俺は恵みの滴を得るようにナーシアの母乳を味わった。
指をしゃぶっているだけで、言いようのない多幸感とともに甘みが広がり、甘い香りが脳を溶かしてくる。
そしてそのわずかな滴をこくんっと飲んだだけで、勃起したペニスに強烈な快感の震えが走った。

「いかがです? おっぱいミルクのお味は」

「あんぅっ、お、おいしぃ……っ! 甘くてぇっ……と、とろけそうで、んちゅるっ、飲んだだけで、おちんちん気持ちよくなるぅ……っ!」

「ふふっ、そうでしょう? 乳魔のおっぱいミルクを一度でも口にすれば、その甘美な味わいを二度と忘れることはできません。そしてこれを舐めているだけでおちんちんが気持ちよくなって、今にもイってしまいそうになっているのは、先生が私のおっぱい奴隷に堕ちたことの証なのです」

906191:2019/01/10(木) 17:33:21 ID:SKaHphkY0
俺の口から指を引き抜くと、ナーシアは豊満すぎるおっぱいを自分の両手で撫でながら、ひときわ妖艶に微笑んだ。

「ほら、上を向いてお口を開けなさい」

「んああぁぁぁ……!」

言われた通り、正座したまま上を向いて大きく口を開く俺。
ナーシアは自分の左右の乳首を両手で摘まみながら、俺に真上から覆い被さるかのようにして上半身をかがめてきた。
一カ所にまとめられた双つの乳首が、ぽかんと開いた俺の口のすぐ近くに迫る。

「いいですか、先生? 私がいいと言うまで、ミルクを飲み込んではいけません。そのままお口の中に溜めておくのです。もしこれを破ったら、先生には二度とおっぱいミルクをあげません。いいですね?」

「あぁっ、あがぁぁ……っ!」

雛鳥のように上を向いて口を開いたまま、かろうじてうなずく俺。

「ちゃんと約束を守れたら、後でこの乳首から直におっぱいを飲ませてあげますからね。それでは……うぅんっ……!」

ぴゅるるるっ、ぴゅるぴゅるっ、ぷしゃああぁぁぁ……!

「ああぁっ、んああああぁぁぁぁ……!!」

大きく開いた口に向かって、放射状に注がれる乳白色のシャワー。
その温かくてこってりとしたミルクを舌で受け止めると、とろけるような甘みと香りが口内をたちまち満たしていく。
加えて、乳魔ナーシアのおっぱいからお乳を与えられる、その事実がもたらす感動たるや、指伝いに与えられた時とは段違いだった。
全身がぞくぞくと震え、ペニスが歓喜のあまり今にも射精しそうなほど脈をうち、気がつくと目の端から涙が零れていた。

「んっ、んんぅ……気持ちいいです……こうやって、おっぱいミルク搾るの……好き……」

ナーシアはいつになく心地よさそうに艶っぽい声を漏らしながら、豊満すぎるおっぱいを器用に揉み、ぴゅるぴゅるとお乳を搾り出す。
やがて俺の口内が湖のようになり、温かなミルクでいっぱいに満たされ、俺はこの上もない幸福感を覚えながらビクビクとペニスを震わせていた。

「……では、ゆっくりとお口を閉じてください」

「あ……ん、んぅ……!」

「まだですよ。まだ飲んではいけません。ほら……私の方を、私のおっぱいをよぉく見て。お口の中でおっぱいミルクを味わってください」

言われた通り、俺はすぐ目の前に突き出されたナーシアのおっぱいで視界をいっぱいに埋めながら、口の中でお乳をたっぷりと味わう。

「ふふふっ……甘くておいしくて、一刻も早く飲み干したくてたまらなかったでしょう? おちんちんもビクンビクンと震えて、暴発寸前になっていますね。飲んだ瞬間にイってしまいそう……くふふふふ」

「んんっ、んんぅぅ〜〜〜ッ……!」

「……はい。いいですよ、お飲みなさい」

「んん〜〜っ! ごくんっ、ごくんごくんっ……んあああぁぁぁぁぁっ!」

ぶぴゅるるるるる〜〜〜ッ! びゅくびゅくっ、びゅるびゅるびゅる……!

とろけるように甘いミルクの味と香りが喉を通過した瞬間、頭の中が真っ白になり、溜まりに溜まった射精願望がペニスの先端から一気にはじけていた。
正座した状態から前方へ、一本の線となって放出される精液を、正面に座ったナーシアがその身に浴びる。

「ああぁぁっ、ああぁっ、ご、ごめんっ、ナーシアッ、と、とまらなっ、あああぁぁぁ……っ!」

「くすっ、気にしなくていいですよ先生。私の体にいっぱいかけてください。ほぉら、抱いてあげますから……」

ふにゅうぅぅぅぅ……んっ!

ナーシアが正面から俺を抱きしめ、柔らかなおっぱいの谷間で顔面を包み込んできた。
同時に射精中のペニスが彼女の手でぐちゅりっと掴まれ、さらなる射精を促すようにリズミカルにしごかれる。
ずっとお預けにされていたペニスに、突然与えられた手コキ責めの快感が、俺をさらに甘美な絶頂へと導いていき――、

「ふむううぅぅぅぅ〜〜ッ! んああぁぁっ、また、イクゥゥゥゥゥ……ッ!」

びゅるびゅるびゅるっ、どぴゅどぴゅぅぅぅっ!

おっぱいミルクの甘くて濃厚な味と香り、顔面いっぱいに感じる柔らかなおっぱいの感触、そしてねちっこくペニスを撫で、根元から先端まで搾り出すように愛撫する熟達した手コキ技に、俺はなす術なく二度目の射精に追い込まれていた。

「ふふふ、ふふふふ……いい子いい子……♪」

幼子をあやすようなナーシアの優しい声を聞きながら、俺はすっかり彼女に身を任せて射精快楽を堪能したのだった。

………
……


907191:2019/01/10(木) 17:34:43 ID:SKaHphkY0
「はぁ、はぁ、はぁ……」

「もう正座しなくていいですよ。体は自由に動かして構いません」

ナーシアはそう言うが、実際のところ体を自由に動かす気力など俺にはなかった。
へたり込んで荒い息をつき、快楽に痺れた体を支えるのが精いっぱいの状態だ。

「少し休憩にしますか? それとも、すぐに続きをしたいですか……?」

部屋の端に置かれた大き目のソファに腰掛けながら、ナーシアは微笑みながら問いかけてきた。

「……つ、続き……続きを……!」

「ふふっ、そうですか。では、ここまで来てください。今度はこのおっぱいで、直にお乳を飲ませてあげますから」

ズクゥンッ!

ナーシアの言葉に俺のペニスが跳ね上がり、少し萎えかけていた勃起がたちまち回復する。

「ほら、このおっきく膨らんだ乳首をお口に含んで、ちゅぱちゅぱしていいんですよぉ?」

「あ、あぁ……あぅ……お、おっ、ぱい……!」

全裸でソファに身を沈ませながら、両手を左右に大きく広げて俺を誘うナーシア。
俺は思うように力の入らない体を引きずるようにして、彼女の方へと這い寄っていく。

「そう、おっぱいはここですよ。ほらがんばって、おっぱいのところまでいらっしゃい。グリード先生の大好きな、恋しくて恋しくてたまらない私のおっぱい。ふふふふっ、おっぱい、おっぱい、おっぱい……」

ナーシアが両手で乳房を持ち上げるようにたぷんたぷんと揺らし、甘い声で「おっぱい」と繰り返す。
俺はその情景に心を奪われ、ナーシアのおっぱいへの恋しさを増幅させながら、ふらふらと彼女の方へ近寄る。

「あともう少しですよ、ほらほら……ふふふっ、えらいえらい。さあ、どうぞ♪」

「あ、ああぁっ、あむうぅぅぅぅっ! ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷぅっ!」

ソファに腰掛けたナーシアに覆い被さるようにして、俺はよろけた体をダイブさせて彼女のおっぱいにむしゃぶりついた。
俺の頭よりも遥かに大きい乳房にむっちりと顔面を埋めながら、ぷっくりといやらしく膨らんだ乳首を口のなかに含んで一心不乱に舐めしゃぶる。

「んっ……ふふふっ、うっとりとお目目を閉じて、必死にちゅぱちゅぱして……おっぱいをしゃぶってるときの男の人って、みんな同じ顔をなさるのですね。可愛らしい……♪」

ああっ、俺は今、乳魔ナーシアのおっぱいにしゃぶりついてる!――そう思うだけで今にも絶頂してしまいそうだった。
むにゅむにゅの乳肉の中に口と鼻を埋め、甘い甘いミルクの匂いをいっぱいに吸い込みながら、ナーシアのおっぱいにどこまでも甘えきる。
その状態で乳首をちゅぱちゅぱと舐めしゃぶると、頭の中がたちまち乳白色に染め上げられていき、得も言われぬ多幸感と安心感で脳髄がじんわりと痺れ、全身にゾクゾクと泡立つような快感が走り抜けた。

「んううぅぅっ!」

乳首を咥えたまま咄嗟にビクンッと体を跳ねさせる俺。
ナーシアの片手が再び俺のペニスを掴み、大量の先走りの粘液を亀頭や肉棒に塗り込むようにしごきはじめたからだ。

「乳魔の授乳手コキで、天国へ導いてあげます。んっ……ほぉら、お飲みなさい。そして、イキなさい……」

ぴゅるっ、ぴゅるるっ!

「んんんうぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

ペニスに与えられた突然の快感に驚く俺を、さらに甘美な快楽責めが襲った。
口に含んだ乳首から、生温かくて甘ぁ〜いミルクが大量に分泌され、その甘美な味と香りがすでに酩酊していた俺の意識をさらにとろけさせる。
その快感と心地よさに、俺はこみ上げた射精感を一瞬たりとも我慢することができなかった。

どぴゅるるるっ、びゅるるるるる〜〜〜ッ!

先刻の大量射精が嘘のように、狂おしい放出感を伴いながらますます大量の精液が俺のペニスから迸る。

「んううぅっ! んむぅぅっ! んんぅ〜〜〜ッ!」

「私に身を任せ、おっぱいに甘えながら、思う存分たっぷりと射精なさい。おっぱいミルクをちゅぱちゅぱと飲みながら、私の手でおちんちんを可愛がられる快感に、心ゆくまで酔い痴れるのですよ……私の可愛い可愛いおっぱい奴隷さん♪」

ナーシアは俺の頭を胸に抱きながら、片手で器用にペニスをしごき上げ、射精中のペニスをリズミカルな手つきで愛撫し続ける。
その間も俺は乳首を舐めしゃぶり、溢れ出てくるお乳をこくんこくんと飲み、乳房に顔を埋めながら快楽の呻きを漏らし続けた。

「ふふふふ……今日はたっぷりと甘やかしてあげるとしましょう。さ、そこに寝てごらんなさい」

908191:2019/01/10(木) 17:36:15 ID:SKaHphkY0
いつしか俺は、床にその身を横たえ、ナーシアの柔らかな膝枕に頭を預けていた。
そして俺の顔面を真上からプレスするように、釣鐘状の乳房がむにゅりと押し付けられ、ぷっくりと膨らんだ乳首が口に含まされている。

「んんうぅぅぅ〜〜ッ! んちゅるるるっ! ちゅうちゅうちゅうっ……! ちゅぱっ、ちゅぱっ……!」

全身の骨がドロドロに溶けてしまったかのような感覚。
乳児に戻って揺りかごに揺られているかのような錯覚。
そんなものに心身を支配されながら、俺は滴る母乳を一心不乱に飲みながら、その身をナーシアにゆだねきっていた。

「はぁい、どうぞ〜♪」

「んああああぁぁぁぁぁ……!」

くちゅりっ、くちゅっくちゅっくちゅっくちゅっ!

ひときわ卑猥な音を立てながら、ナーシアの右手が俺のペニスを撫で回し、根元から絞り出すようにねちっこい手つきで上下にしごく。
その熟達した技量を駆使した甘美な手コキ責めは、もはや幼児同然の俺を容易く絶頂へと追いつめた。

どびゅるるるるる〜〜ッ! どくんっ、どくんどくんどくん……!

「くっふふふふふ……まだまだ終わりませんよ、グリード先生。二度と私のおっぱいから離れられないように、今日はたっぷりと躾けてあげますからね。ほぉ〜ら、またイかせてあげますわ。おっぱいに溺れながら、思う存分イき続けなさい……!」

延々と続く授乳手コキの狂おしい快感と幸福感に心身を犯され、永久に脱け出せない乳房の谷間へと堕ちていくのを感じながら、俺は何度も何度も精を放ったのだった。

………
……


「ん……なんておいしい精……」

あれから何回、授乳手コキでイかされただろうか。
ナーシアは全身に浴びた俺の精液を指で掬い取り、口に運んで味わいつつ、特殊な術法を用いて辺り一面に飛び散った精液もろともまとめて吸収した。
俺はといえば、あまりにも幸福な射精快感の連続に全身が脱力し、絨毯が敷かれた床に仰向けに寝そべったまま動けなくなっていた。

「ところで先生? 昨日も言いましたように……乳魔の母乳というのは、様々な特殊効果があります。しかも乳魔は自分の意思で母乳の効果を操れるのですが……さっきまで先生が飲んでいたのは、どんな効果のミルクだと思います?」

「え……?」

「そろそろ効果が出てくる頃だと思うのですが……ふふふっ、こんなふうにされると、どうですか?」

「あひっ、ああぁぁっ!? ひあああぁぁぁぁっ!」

ビクンッ! と雷に打たれたように全身を跳ねさせる俺。
ナーシアが俺の胸から脇腹にかけてのあたりを撫でてきたのだが――そのたった一撫でが、まるで開発されきった性感帯を弄くりまわされた時のような、強烈な快感を俺に与えてきたのだ。

「ほら、どうです? くすくすくす……」

「んひぃぃっ、や、やめ、んあああぁぁぁぁっ!」

太腿からお尻にかけて、ナーシアのしなやかな手つきでさらりと撫でられ、俺はたまらず全身を震わせて快感に悶えた。

「あ、ああぁぁぁ、ナ、ナーシアッ……これって、まさか……!」

「そう、たった今先生に飲ませた母乳の効果です。全身の性感度を大幅に引き上げ、体中どこを触られても感じてしまうようにしたんです。ほぉら……!」

「んひぃっ、ひぃぃぃぃぃっ!」

今度は両手で、俺の両方の脇腹を十本の指先でなぞるように愛撫してくるナーシア。

「さて先生……? 感度を引き上げるといっても、効果は一時的なものにすぎません。時間が経てばすぐに元通りになりますからご安心下さい。ただし……」

そこで言葉を切り、ナーシアはうっとりと目を細めながら俺に顔を近づけてきた。
艶のある美しい黒髪の毛先が、俺の頬を優しくくすぐる。

「ただし、この状態で性感帯を責められると、一気にその性感帯の開発が進んでしまうんです」

「なっ……あ、あぁ……!?」

「それでも、まだ続けますか……?」

床に寝かされた俺を上から見つめながら、ナーシアは笑みを深めて問いかけてくる。

「ふふふふ……先生のような淫魔ハンターの方が、性感帯を敏感に開発されてしまったら、大変ですよね……? だから、これは強制ではありません。今日はここで終わりにしてもいいんです。さあ、どうします……?」

「あっ、あひっ……ああぁぁぁ……!」

ナーシアは両手の人差し指をピンと立てると、その指先で俺の胸筋をなぞるようにゆっくりと撫で、ちょうど左右の乳首に指先が触れる手前で指を止めた。
そしてくるくると乳首の周りを――乳首には触れないように、指先で円を描いた。

909191:2019/01/10(木) 17:40:13 ID:SKaHphkY0
「ほら、どうするんです先生……? ああ、もちろん性感帯の開発と一緒に、気持ちよぉ〜く射精もさせてあげますよ? ふふっ、まだまだ出し足りないのでしょう……?」

葛藤する俺をじっと見つめながら、淫らに瞳を細めるナーシア。
これほど感度を引き上げられた状態で、ナーシアに性感帯を責められればタダではすまない――そう頭ではわかっていても、彼女の淫らな瞳と胸元を這う指使いに、俺の中でマゾヒスティックな願望がムクムクと沸き起こり、抑えが効かなくなっていく。
おまけに、これも彼女の母乳の効果だろうか、度重なる射精でさすがに精が尽きてもおかしくない頃なのに、俺のペニスも睾丸も一向に萎えようとせず、むしろ抑えきれない欲情のマグマをグツグツと大量に滾らせていた。
そして、そんな俺の心身の状態を見透かしたかのように、彼女の指が乳首の周りで描く円が徐々にその半径を縮めていく。

「う、うぅぅぅ……し、して、くれぇ……っ!」

「ん? なんですか?」

「つ、続きをっ、してくれぇっ……!」

「あら、本当にいいんですか? この私に、開発されても……?」

「う、ううぅぅ……っ、か、構わないからっ、いやっ……むしろ、されたいっ……ナーシアの指でぇっ……開発されたいぃぃぃっ……!」

淫らに微笑むナーシアの瞳に深く魅了されながら、俺は声を詰まらせてそう叫んでいた。

「ふふっ、くふふふふふ……そうですか。先生が自ら望むのなら、仕方ありませんね。では、お望みどおりにしてあげましょう……この、変態マゾ」

ピィィンッ!

「あひぃぃぃぃぃ〜〜っ!」

全身を大きくエビ反りにさせ、快楽の悲鳴を上げてしまう俺。
ナーシアの一言とともに左右の乳首に与えられた電流のような刺激が、狂おしい快感パルスとなって全身を走り抜け、勃起したままのペニスから透明の汁が一筋飛んだ。

「では、まずはこの乳首を徹底的に開発してあげましょう……くふふふふ、もう戻れませんよ。永遠に消せない変態マゾの烙印を、先生の乳首にたっぷりと刻み込んであげますから、覚悟して下さいね……ふふふふふ」

ナーシアの指で弾かれた乳首を固く勃起させながら、俺は性感帯を開発調教されることへの期待と恐怖に唇を震わせるしかなかった。
(つづく)

というわけで、次回から性感帯開発編、まずは乳首です。書いてて非常に楽しくなるシチュですね。

>>887
乳魔が出現するとハンター志望者が増加するらしいです。
>>888
ありがとうございます。
もしかしたら、ちょっとしつこいというか冗漫すぎるかな、と自分でも書いてて思うのですが、
じわじわと精神的に追い詰めて操り人形にしていく過程を、なるべく丁寧に書きたかったんですよね。
楽しんでいただけて幸いです。まあなんというか、やっぱり搦め手上手な乳魔って最高ですよね!
あ、今年もよろしくお願いします。
>>889
そうですね、ナーシアはその堕落の過程をこそ楽しみたいようです。
>>890
実は今後の展開はまだはっきり決まっていなかったりします。
みなさんの妄想をここで出していただければ、それをヒントに話をつくっていきますので、
自分なら乳魔にこうされたい、みたいなのを語って頂ければ参考にさせて頂きます。
>>893
あまり胸囲やカップ数を数値で明示してしまうより、読み手の想像力に任せるような描写を心がけています。
なお、はっきり序列化してるわけでもないんですが、前作のキャラで言うと、
ウテルス>マイカ(=他の乳魔姉妹たち)>ブロンド姉様≧バーテンさん>サーラ、といったでしょうか。
なおサーラは別に貧乳なわけではなく、モデル体型という設定なので相対的に小さく描いているというだけです。
むしろ普通の基準から見れば十分巨乳です。
>>894
乳魔のおっぱいは全方位対応型の凶器だった……!?
こういうのって妄想捗って楽しいですね!

たくさんの感想どうもありがとうございます。
本SSへの感想以外の愉快な乳談義にもお返事したいところなのですが……とりあえずSSの先を書くことに集中したいと思います。
今回は母乳責めをどこまでエロく書けるか頑張ってみましたが、いかがだったでしょう?
「母乳」「お乳(おちち)」「おっぱいミルク」等々といろいろ表現を考えましたが、
とりあえずおっぱいの響きが好きなので「おっぱいミルク」を採用。
でも「おちち」ってのも結構エロく感じるので、もっと使いたいかも。
ともかく今後も母乳プレイは入れていきますので、いろいろ工夫したいと思います。

91018歳以上の名無しさん:2019/01/10(木) 21:01:37 ID:3AQkxcdc0
拝見させていただきました。とても好き(圧倒的語彙力)
男が淫魔をネタにしてオナニーするたびにどんどん弱くなっていく展開、いいですよね……淫魔ハンターとして、本来は敵であるはずの淫魔を
思い浮かべながら射精という名の敗北行為を繰り返すというのは、自分から淫魔の快楽に屈服しているのと同じというか。
そして次からは性感帯開発……!既に今作の時点で乳魔以外の巨乳にも性的興奮が抑えられないほどおっぱいにヨワヨワにされてしまっているのに
そのうえ弱点を増やされてしまうだなんて……いいぞもっとやれ!(いいぞもっとやれ!)
おっぱい催眠におっぱい星人化におっぱいオナニー狂い癖に性感帯開発と、自分の好みの展開ばかり続いてなんというかもう……
好き(圧倒的語彙力)

91118歳以上の名無しさん:2019/01/10(木) 22:09:07 ID:uSG3mCfE0
展開全てが俺の性癖のど真ん中を突き抜けてくる…ありがとう…手コキすき…

乳首開発だいすき

91218歳以上の名無しさん:2019/01/10(木) 23:02:41 ID:p3DiHL3.0
乳魔におっぱい責められるって良いよね

91318歳以上の名無しさん:2019/01/11(金) 01:04:15 ID:mMgz5Jcg0
なんかルミちゃんとニーナちゃんのおっぱいに一番興奮してしまったよ…

914ウテルスジュニア:2019/01/11(金) 21:11:36 ID:MD/MAPyc0
質問回答頂きありがとうございます!ブロンド姉さん以外は予想と同じでした。
この流れは先生のせいでニーナが目覚めるながれですね。

91518歳以上の名無しさん:2019/01/13(日) 21:49:49 ID:3AQkxcdc0
乳魔って、男がその姿(というかおっぱい)を視認しただけで「おっぱいに弱い」を付与されてしまう感あるよね。
弱点を克服したと思っていた淫魔ハンターが乳魔に出会っていつの間にかおっぱい弱点を付与されているのに気付き、そこから
おっぱいによって鉄壁の守備を徐々に崩されていく様子とか想像するととてもよいもの。

91618歳以上の名無しさん:2019/01/13(日) 21:51:21 ID:DIacOirU0
貧乳好きに産まれて乳魔に巨乳好きに変えられたい

917191:2019/01/13(日) 22:00:31 ID:SKaHphkY0
「どう? 気持ちいいでしょう、先生……?」

「ふぁ、あああぁぁぁぁぁ……!」

俺は今、後頭部をナーシアのおっぱいの谷間に深々と挟み込まれ、両耳も両頬も首筋も乳房の感触でむっちりと埋め尽くされていた。
けっして小さいわけではない俺の頭をまるまる飲み込み、それでもなお俺の鼻よりも前に突き出た乳房の先端で、大きく膨らんだ乳首がいやらしくその存在を誇示している。
そのあまりにも甘美な乳肉の感触に頭がとろけ、全身からは力が抜けて手足を動かすこともできない状態だ。
それでいて、怒張しきったペニスにだけは異常なほど力が入り、今にも暴発しそうな状態でヒクヒクと疼いている。
おまけに、ナーシアのおっぱいから漂う乳魔特有の甘い甘い匂いが脳髄に染み込み、俺をさらなる桃源郷に閉じ込めていた。

「この抱き方はね、人間の淫魔ハンターを捕らえて調教するときに、私たち乳魔が好んで使うのです。こうしてお顔をおっぱいに挟まれているだけで、天にも昇るような心地でしょう? ここはおっぱいの牢獄。ここに捕まった男は、おっぱいの感触で全身の力が抜け、逃げ出そうという気力すら起きなくなるのです」

両耳が塞がれているにもかかわらず、ねっとりとした口調で語るナーシアの媚声は、俺の頭の中に直接語りかけてくるようにはっきりと聴こえる。
おそらくは淫魔が用いる念話のような術法を用いているのだろう。
彼女の声は、おっぱいの谷間でとろける俺の脳をじんわりと犯すように感じられ、ずっと聞いていたくなるほど心地よいものだった。

「ただ、それにもかかわらず手足をこうして拘束したのは、その方がマゾな先生は悦んでくださると思ったからなのですが……どうやら正解だったようですね。くふふふっ……便利でしょう? この拘束具……」

ナーシアの言った通り、俺はすでにおっぱいの感触だけで無抵抗状態にさせられているのだが、その上さらに手足を少しも動かせないように固定されていた。
俺の頭を自らの乳房の谷間に挟んだナーシアは、その状態で座椅子に背中を預けて座っている。
そして俺の両腕は背中の後ろで、肘から先をまとめる形で縛られている。
さらに両足はM字型に大きく開脚させられ、足首と膝をベルト状の拘束具と金属板によって固定させられている。
ナーシアが俺を抱いて腰掛けるそれは、実は座椅子ではなく、こうして男を身動きできない状態に固定するための拘束椅子なのだ。
しかも拘束された俺の前方には大きなの鏡が置かれてあり、妖艶な笑みを浮かべるナーシアの顔も、おっぱいに挟み込まれた俺の顔も、そそり立つペニスも、膨らんだ睾丸も、さらにはその下のアナルまでもがすべて映し出されていた。

「ふふふふ、まるで幼子のようなお顔……いい子いい子」

「あ、ああぁ……ナーシアァ……」

そう言ってナーシアは、乳房の谷間に挟まれた俺の頭を上から優しく撫でた。
たったそれだけの動作が、俺の頭の中をますます幸福感でいっぱいにする。

「思い出しますね、まだ人間と淫魔が争っていた頃のことを……淫魔ハンターの男の人が、何度か淫魔界に侵入してきたことがありました。もっとも、侵入できるようにわざとゲートを開けておいたのですが。あの頃、私はまだまだ子供でしたが、おっぱいだけは今とそう変わらないくらい大きかったのです」

俺の脳裏に幼年期のナーシアの姿が浮かぶ。
あどけない幼女の顔と体つきをしながら、その胸元に大人の淫魔も顔負けの美巨乳を咲き誇らせる、ロリ巨乳美少女の姿。

「幼女淫魔と侮って襲い掛かってくるハンターさんの前で、私は服を脱いでおっぱいを見せてあげました。するとどうでしょう? 犯る気みなぎっていたハンターさんがたちまち股間を抑え、まるでおっぱいにひれ伏すように、その場にひざまずいてしまうのです。そして呆然と見上げるだけの無防備なお顔を、このおっぱいで挟んでむにゅぅんっ、て挟んであげると……」

「んおおぉぉぉぉ……!」

語りながら乳房をむにゅりと動かすナーシア。

「ハンターさんはひざまずいたままドピュドピュッ……そのまま私にしがみついて、おっぱいに顔を埋めたまま離れられなくなってしまうんです。あとはこうしておっぱいに挟み込んで、私だけのおっぱい奴隷になるまで調教してあげるだけ。今頃、私に調教されたハンターさんたちはみんな、とっても良質な射精奴隷として、淫魔界で可愛がられていることでしょう。くふふふふ……」

918191:2019/01/13(日) 22:01:45 ID:SKaHphkY0
とろけた頭でナーシアの話を聞きながら、俺はいいようのない興奮とともに戦慄を覚えていた。
そういえば、人間と淫魔が戦っていた当時、淫魔界に通じるゲートが発見され、俺の同僚の淫魔ハンターが何人もそこを通って淫魔界への潜入を試みたことがあった。
結果、潜入した腕利きのハンターたちは誰一人帰ってこなかった。
そのためハンター協会はこれを淫魔たちの罠と判断し、以後淫魔界への侵入を禁じて人間界防衛だけにハンターの任務を限定したのだが……まさか、それを仕掛けていたのは幼いころのナーシアだったというのか……!?

「わかりますか、グリード先生……ご自慢の立派なペニスも、鍛えた体も、歴戦のハンターとしてのテクニックも、乳魔のおっぱいの前ではまったくの無力。そしてひとたびこのおっぱいに捕まれば、蜘蛛の網にかかった獲物も同然。手足を拘束されているわけでもないのに、自分の意志で体を動かすことすらできない。このおっぱいの気持ちよさに酔い痴れて、ここから出る気にすらなれない。そんな哀れなご自分の姿、おっぱいに捕まった虜囚としての姿を、よぉ〜く目に焼き付けておくのですよ……?」

前方には鏡には、赤黒く怒張した俺のペニスが彼女の言葉に反応してヒクンッ、ヒクンッと泣きじゃくり、トロトロと先走りの汁を漏らすみじめな様子が映されている。

「ふふふふっ……とってもいい表情になっていますよ、先生。それでは……先生の心に甘美な絶望と敗北感が刻み込まれたところで、体の開発を始めるとしましょうか。ほぅら……!」

さわさわ、さわさわっ……!

「あ、あっ、ひあ、あああぁぁぁ……っ!」

ナーシアの両手の細い指が、俺の胸元や腹を滑るように這い回る。
それだけで、俺は全身に鳥肌が立つほどの快感を覚え、おっぱいの谷間で嬌声をあげてしまった。

「あらあら、まだ性感帯に触れてもいないのに……」

「ああぁっ、こ、こんなぁっ……き、気持ちいいぃぃ……っ!」

確かにナーシアは性感帯に触れたわけではなかったが……すでに彼女の指が這った後が性感帯と化していた。

「ほら、先生……? ココを触ってほしいんでしょう……?」

ナーシアの両指が俺の両乳首の周辺でくるくると円を描き、その円を徐々に小さくしていきながら、今にも乳首に触れそうなギリギリのところでぱっと離れてしまった。

「う、うぅぅ〜〜〜ッ! さ、さわってぇ……!」

「ど・こ・を?」

「ち……乳首っ……乳首を……っ!」

「念のため確認しますが、先生は学校の秩序を守り、この街の淫魔を取り締まるハンターさんですよね? それも一流の……。本当にココを開発してしまってもいいんですか?」

そう言ってクスクスと笑いを零しながら、俺の両乳首の周りにくるくると、ギリギリ乳首には触れないように指先で円を描くナーシア。

「う、うぅぅっ……か、構わないから、たのむっ……触って……! 乳首にっ、触ってぇ……っ!」

「ふふふっ、わかりました。それでは……ほぉ〜ら♪」

「ひっ、ひあああぁぁぁぁぁぁっ……!」

さわさわ、さわさわっ……すりすりすりすりぃ〜っ。

とうとうナーシアを人差し指が、俺の左右の乳首に触れ、その尖った先っぽを可愛がるように指の腹で愛撫し始めた。
感度を増した乳首から切ない快感のパルスが発信され、ぞわぞわと全身に鳥肌が立つほどの心地よさに襲われる。

「ふふふふ……そのまま乳首快楽に身をゆだねなさい……」

「ああっ、あ、あ、こ、こんな……あああぁぁぁぁぁ……!」

さわさわさわ、さわさわさわっ……。

すでにおっぱいの谷間に挟まれてとろけきっている俺の頭に、今まで感じたことのない乳首責めの快楽が深く刻み込まれていくのがわかる。

「ほぉら、だんだん感度が上がってくるのがわかるでしょう……? ふふっ、こうされるとどう?」

きゅっ!

「んひいぃぃっ!」

思わず拘束された体をびくんっと痙攣させる俺。
ナーシアの指が唐突に乳首を摘まんできたからだ。
その刺激にペニスの先端からピュッと透明の液が飛び、口の端から涎が零れる。
そしてナーシアの指は再び乳首への優しい愛撫に戻り、じわじわと俺の快感を高めていく。

「ほら先生、乳首が気持ちいいのなら、口に出してそう言ってごらんなさい……?」

「あっ、ああぁぁぁ……き、気持ち、いい……ナーシアの指で、くりくりされてっ……乳首っ、気持ちいいですっ……!」

919191:2019/01/13(日) 22:02:46 ID:SKaHphkY0
ナーシアに促されてそう口にしただけで、全身にぞくりと快感が走り、乳首の感度がさらにあがったような気がした。

「そうですか……それでは、すっかり大きくなった先生の勃起乳首、たっぷりと可愛がってあげますわ……ほぉ〜ら♪」

カリカリカリカリッ、コリコリコリコリ……!

「あ、あひっ、ひあああぁぁぁぁぁぁぁ……!」

今度はナーシアの指先が、ぷっくりと勃起し始めた俺の両乳首を高速で転がし始めた。
その途端、さっきまでの優しい愛撫とは段違いの強烈な快感が乳首を襲い、俺はたまらず悲鳴をあげて頭を振り乱した。

むにゅむにゅっ、むちむちむちむちぃぃぃ……!

「おおぉぉぉっ、おっほおおぉぉぉぉぉ! ダメェェェェェェ……ッ!」

ナーシアの指はしっかりと乳首を捕らえてコリコリコリコリと転がし続け、その狂おしい快感にたまらず頭を振り乱せば、今度はむにゅむにゅのおっぱいが俺の顔面と頭と首筋を揉みくちゃにしてくる。

「乳首を責められているのに、おちんちんまで気持ちよくなってしまうでしょう? ほら、鏡から目を逸らしてはダメ。乳首責めでおちんちんをビクンビクンさせている、みっともないご自分の姿を目に焼き付けるのですよ……!」

そう告げられて鏡を見ると、乳首責めと背後からのぱふぱふ責めに悶絶し、ペニスの先端から射精と見紛うばかりの我慢汁をピュッピュピュッピュと放つ俺の姿があった。
そして次の瞬間、ナーシアの指が再び俺の両乳首を同時にきゅっと摘まみ上げた。

「あひぃぃぃぃっ! も、もうダメェェェッ……!」

びくんびくんっ!

きゅぅっ、と引っ張られてから、ようやく指の間から解放される乳首。
そして鏡を見ると、その二つの勃起はさっきよりもさらに大きく成長していた。

「どうです先生? もう先生の乳首は、女の子よりもずっと敏感な、恥ずかしいマゾ乳首になってしまいましたよ……? ほらほら、こうされるとたまらないでしょう?」

クリクリクリクリッ、クニュクニュクニュクニュッ!

乳輪からぷっくりと膨らみ、先端がピンと伸びた乳首は、今や指で転がしたり摘まんだりするのに最適な形と大きさにまでなっていた。
それをナーシアの指がいっそうねちっこく、いっそう巧みにいじくりまわし、

「んひいいぃぃぃぃっ! ひぐうぅぅぅぅぅ……!」

全身をきつく拘束され、快感を逃すこともできない俺を、ナーシアは嬉々として乳首責めで追い詰めていく。
その切ないようなもどかしいような快感に脳を焼かれながらも、俺はいまだ射精に至ることができない。
すでにペニスは膨れ上がって尿道を浮き立たせているが、そこには触れてすらもらえないのだ。

「先生? そろそろイかせてほしいですか?」

「んあああぁぁぁっ、イ、イキたいぃぃぃぃっ! イカせてほしいですぅっ!」

俺の苦悶を見透かしたようなナーシアの問いに、俺はおっぱいの谷間で悶絶しながら即答した。
その間も左右の乳首はくにゅくにゅくにゅくにゅと指先でいじめられ、顔面はむにゅむにゅの乳肉で揉みしだかれている。

「では、今から先生に一つ、重大な選択をしていただきましょう……」

「ふえっ……?」

ふとナーシアの乳首責めが弱まり、指の腹で先っぽを愛撫する程度の指使いに戻った。
そして半狂乱状態からいくぶん落ち着いた俺の目の前に、黒くて野太い蛇のようなものが現れる。

「この尻尾で……先生のおちんちんを、めちゃくちゃにしてあげます……!」

槍の穂先のような三角形をした黒蛇の頭が、ぐちゅりっ、と音を立てて三つに割れた。
そして、柔らかそうな赤い肉と無数の柔突起を備えた、粘液まみれの肉筒が俺の眼前に突き付けられる。
それは淫魔の尻尾――男のペニスを弄び、蹂躙し、破滅的な快楽とともに精液を搾り取る、そのためだけに発達した魔性の搾精器官だった。
その危険性ゆえに、これを使用した淫魔は人間界から追放されるほどなのだが――、

「ひっ、あ、あぁ……ああぁぁぁぁぁ……!」

ぐぷぐぷと妖しく蠢く肉筒を見つめながら、俺はその尻尾がもたらすであろう強烈な快感を想像し、それへの期待と恐怖で歯をカチカチと鳴らしていた。

「どうします、先生? 今ならまだ、引き返せますよ……?」

さわさわ、さわさわと飽くまでも乳首愛撫を続けながら、ナーシアは鏡の中で挑発的な笑みを深める。

920191:2019/01/13(日) 22:04:06 ID:SKaHphkY0
「今は母乳の効果でビンビンになっている乳首の感度も、しばらくすれば元に戻るでしょう……ただし、コレを受けてしまったら話は別です。乳首をたっぷりとコリコリされながら、私の尻尾でペニスを嫐り尽くされ連続絶頂――そんな快楽地獄を一度でも経験してしまったら、もう先生は以前の先生に戻ることはできないでしょう。乳首は完全に変態で淫乱なマゾ乳首と化し、二度と元には戻らない……そして先生は淫魔とバトルファックをしても、乳首を軽く指で弾かれるだけで瞬時にマゾスイッチが入ってしまい、後は一方的に淫魔に犯されることしか考えられなくなってしまうのです」

くりくりっ、コリコリコリコリ……!

「あっ、ああぁっ、あひ、ああぁぁぁぁ……!」

尻尾の中身を俺の鼻先で見せつけ、徐々に乳首責めを強めていくナーシア。
俺の中に、被虐的で破滅的な快楽への願望がムクムクと沸き起こってくる――!

「くふふふふ……さあ先生、どうします? 嫌なら嫌と、そうはっきりおっしゃって。それとも私の手で“乳首マゾ”に堕とされたいですか?」

ビクンビクンッ!

ダメだ、そんなのあまりにも危険だ! 引き返すんだ――!
俺はペニスをビクビクと痙攣させながら、徐々にペースをあげてくるナーシアの乳首責めに必死で耐えようとする。が――、

「ほら、どうなんです? 答えなさい!」

ピィィンッ!

「あひぃぃぃぃぃぃっ!」

コリッコリに勃起した左右の乳首を指で挟んで引っ張りあげ、そして弾く――。
そのたった一撃がもたらす強烈な快感で、俺の貧弱な抵抗心は一瞬にして打ち砕かれてしまった。

「イ、イカせてくださいぃっ! ち、乳首コリコリしながらぁっ、ナーシアの尻尾でおちんちんジュポジュポしてぇっ、思いっきりイかせてくださいぃぃっ! ナーシアの手でぇっ、“乳首マゾ”に堕としてぇぇぇぇぇぇ!」

心の底からの屈服と被虐快楽への渇望を込めて、俺はナーシアのおっぱいの谷間でそう叫んでいた。

「ええ、いいですとも。今から泣いても叫んでも、空っぽになるまでイキ狂わせて、一滴残らず搾り取ってあげますからね……さあ、いきますわよ……!」

ぐちゅりっ、ぐぷっ、ぐちゅるっ、ぐにゅにゅにゅにゅ〜〜〜っ!

「あ……? あ、あぁ……あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁぁぁぁ――!」

パンパンに膨張した亀頭を割れた尻尾の先端がぐちゅりと包み込み、そのまま根元まで一気に呑み込んでいく。
みっしりと淫肉のつまった、ヒダと柔突起だからけの狭い肉筒の中を、すでに爆発寸前だったペニスが強制的に突き進まされ――、

「どうぞ、そのままお出しなさい」

そう告げると同時に、コリコリコリコリと乳首を責めていたナーシアの指が、きゅうぅぅっとその突起を摘まみ上げた。

「イ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」

どぴゅーーーーーーーーっ! どびゅるるるるるるるっ、ぶびゅるびゅるびゅるっ!

脳天が真っ白にスパークし、渦巻くマグマが一気に尿道を駆け上がり、生温かい淫肉に包まれたペニスの先端から弾け飛んだ。
待ち焦がれた射精の快楽と狂おしい放出感・解放感が、俺の脳髄を瞬時にドロドロにし、桃源郷の愉悦へといざなっていく。

「んひいいぃぃぃっ、んあああぁぁっ、でるぅっ、まだ出るぅぅぅぅっ!」

出しても出してもびゅるびゅると続く熱い精液の迸りを、ナーシアの尻尾がぐちゅぐちゅと蠢いて咀嚼し、その大量の白濁をごきゅごきゅと吸い上げていく。
さらに、その甘美すぎる射精快楽に陶酔する俺の頭と顔を、ナーシアのおっぱいがむにゅむにゅと可愛がってくる。
ああ――こんなにも気持ちよくて、こんなにも幸せなことがあっていいのか――。

「では、本格的に動きますね――」

ぐちゅり、ぐっちゅっ……ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!
コリコリッ、コリコリッ、コリコリコリコリィッ!

「んぎいぃぃぃぃぃ!? ま、まってぇっ、まだ、まだイってるからあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ナーシアの尻尾が俺のペニスを深々と咥えこんだまま、ポンプのように上下に蠢き始めた。
それと同時に、ピンピンに勃起した乳首もナーシアの指先で転がされ、指でつまみ上げてしごくように愛撫される。

「おほおおぉぉぉぉぉぉっ! またぁっ、またイ゛グゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」

どぴゅるるるるるるるっ! びゅくんびゅくんびゅくんびゅくんっ!

921191:2019/01/13(日) 22:05:36 ID:SKaHphkY0
最初の射精がまだ終わらぬうちに、再び絶頂へと押し上げられ、おっぱいに挟み込まれた顔から快楽の悲鳴をあげる俺。
気絶することすらできない絶頂快楽の連続に、拘束された身をよじりながら悶絶する。
もちろんその間も乳首は徹底的に責め抜かれ、ペニスは尻尾の中に詰まった淫肉で蹂躙され続ける。

「くふふふ、逃がしませんよ。先生が先生でなくなるまで、乳首責めと尻尾搾精の快楽地獄で先生が生まれ変わるまで、何度も何度も射精させてあげますからね……ふふふふっ、ほほほほほほほ……!」

どびゅるるるるっ、どぴゅーーーーっ、どくんどくんどくんっ……!

そうして俺は精も根も尽き果てるまで、容赦のない連続射精責めを延々と味わわされるのだった。

(つづく)

今回はちょっと短めに、しかし物語としては一つの転機です。
というかグリード先生のマゾ堕ちにとっての転機、ということですが。
背後からぱふぱふ+全身拘束+乳首責め。これだけで一生おかずにできるくらい好きなんですよね。
さて、次回から物語をすこし回転させていく予定です。
ナーシア以外の淫魔の子たちにも、先生の調教に加わってもらいます。
また今回は絶叫快楽責めで飛ばしすぎた感がありますが、次回から再度じわじわ責めになります。
グリード先生にもますますマゾ堕ちしてもらいますので、ご期待ください。

>>910
いつも感想ありがとうございます。
男に命じてオナニーさせる、ってすごく調教的でエロいと思うんですよね。
しかも淫魔が淫魔ハンターに。その背徳感を描きたかったんです。
よろこんでもらえてうれしいです。
順調にヨワヨワ化が進むグリード先生ですが、さらに追い込まれていくのはこれからです。
>>911
いやー同好の方によろこんでもらえるのが、書いてる身としても何よりの励みです。
>>912
実際、乳首責めって気持ちいいしマゾマゾしくてエロいんですよねー。
相手が乳魔ってところもスパイスになりますよね。
>>913
あの二人のおっぱいさんにも、これからちゃんと活躍してもらいますので、ぜひご期待ください。
>>914
もちろん、ニーナはそのために用意したキャラです。
予定通りなら、次回また登場してもらいますのでよろしくです。
あ、それと前作のウテルスママを気に入っていただけたみたいで、どうもありがとうございます。
いつか機会があればママの活躍を描きたいのだけど……今はまだ未定です。

92218歳以上の名無しさん:2019/01/13(日) 22:38:19 ID:3AQkxcdc0
好き(もはや定型文)。
いやぁ最高……特に、マゾ堕ちへの選択を強いる場面で攻めを緩めて問いかけながらも乳首には毒のようにジワジワと
快感を与え続けているのがいい……!あとそこで先生が即答せずに抵抗する意思を見せてくれたのがまたいい……(その後すぐ堕ちたとしても)。
女体拘束も、肌に触れている(どころか近くにいる)だけでも理性を揺さぶってくるであろう乳魔のしかも最大の武器であるおっぱいに捕まって
拘束されているというシチュが最高ですね!おっぱいの牢獄……なんと素敵な響き。自分の口から気持ちいいと宣言するたびにちょっとした描写が
挟まるのも、発言のたびに堕ちていく様子が感じられていいですね!
乳首開発シチュもかなり大好物なので、これは次からの展開も期待大……前の回でルミのおっぱいに見とれて取り逃した場面とかあの辺の描写が実は
とても好きだったので再登場シーンも楽しみ。以前の先生の様子からカマをかけてみるのか、再び同じようなことがあって察するのか、それとも
誰か(ナーシア)によってマゾ乳首のおっぱい奴隷という情報があらかじめもたらされているのか……ここだけでも色々な展開パターンがあって素敵ですねぇ。

92318歳以上の名無しさん:2019/01/13(日) 22:48:40 ID:TafXC4rE0
ふぅ…
いやあ久しぶりに来たらこんなものが投下されてるとか賢者になってしまう

92418歳以上の名無しさん:2019/01/14(月) 00:08:55 ID:f0aBTjZY0
乳首責め最高すぎる…

92518歳以上の名無しさん:2019/01/14(月) 01:15:31 ID:dcD8SpOI0
とうとう逆にお仕置きされちゃうのか先生

92618歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 03:16:50 ID:y3.ocBBI0
羨ましすぎる…
どうやったら現実で乳魔に乳首マゾ調教してもらえるんだろう

927191:2019/01/17(木) 17:55:00 ID:SKaHphkY0
「……んぁ……あむ、ちゅぱ……あ、あぁ……!」

「……お目覚めですか、先生」

気がつくと、俺はナーシアに膝枕をされながら、母乳の滴る乳首を口に含まされていた。
尻尾による強烈な搾精責めで失神するまで責められ、眠っている間に母乳を飲まされていたらしい。

「今日はこれで終わりです。続きはまた明日ですね」

「うぅ……ナーシア……」

「とりあえず、身体が自由に動かせるように体力を回復させました。それと、あと3〜4回ほど射精できるくらいに、精力も回復しているはずですよ」

ナーシアに言われて自分の股間を見ると、先ほどの強烈な連続射精で搾り尽くされたはずのペニスが、勃起を回復してズクンズクンと物欲しげに疼きはじめていた。
乳魔の母乳には様々な効用があるが、そのうちどの効果をどれくらい発現できるかを、乳魔は自分でコントロールできる――ナーシアはそう説明していた。
今、ナーシアが俺に飲ませた母乳は、どうやら若干の体力回復と、射精3〜4回分の精力回復の効果を含ませたということらしい。

「そのおちんちん、どうすればいいか分かっていますね?」

覗き込むように問いかけてくるナーシアに、俺はこくんとうなずく。

「ふふっ、よろしい。一晩眠れば体力も精力も全快しているはずですから、今夜は遠慮せず空っぽになるまで『処理』なさってくださいね。ではグリード先生、また明日」

ブレザー姿に戻ったナーシアは早々に教室を出ていき、俺もふらふらと衣服を身に着けて学校を出ることにした。
昨日と同じように、どこか虚ろな意識のまま帰宅し、食事や入浴を済ませる。
そして疲弊した体をベッドに投げ込んだ瞬間――今日ナーシアにされたことが一気にフラッシュバックした。

「ああぁっ、あぐっ、ナーシアッ、ナーシアァァッ……はぁっ、はぁっ、はぁっ、んぐぅぅぅぅぅ……!」

ナーシアにされたことを想起しながら、一心不乱に勃起ペニスをしごく俺。
その浅ましい姿を嘲笑するナーシアの声が脳内で再生され、それが自慰快感をますます増幅させる。

「んああぁぁぁぁ〜〜っ、イ、イクゥゥゥゥッ……!」

結局――俺はその晩、ナーシアへの隷従を心とペニスに刻み込むようにオナニーを繰り返した。
そして4回の射精でようやく残っていた精を出し尽くし、そのまま気を失うように眠りに落ちて行った。
そして翌日、目が覚めると気力・体力ともに全快しており、実に気分が良かったが――昨日の出来事については、記憶があいまいでよく思い出せなくなっていた。

………
……


「……それにしても、グリード先生も大変ですわね。このところ素行の悪い淫魔生徒が多いようで」

「私たち淫魔教師も、なるべくあの子たちの動向に注意するよう気を付けているのですが、育ち盛りの子はお腹が空きますからねぇ」

「何か事件が起こるたびに、グリード先生に解決していただいて、随分とご負担をお掛けしておりますわね。本当に申し訳ありません」

「いえいえ、最近は事件の件数も減ってきましたし、生徒たちも物分かりが良くなってきたと思いますよ」

昼休みのひと時、俺は職員室の一角で淫魔の教師たちとお茶を飲んでいた。
彼女たちはいずれも理事長のフレイアを慕う中級クラスの淫魔たちだが、同じ淫魔でも生徒たちとは違い、成熟した大人の女の色香と濃厚な淫気、むっちりとした肉付きの良い魅惑的な肉体の持ち主だった。

「でも、淫魔の生徒たちの気持ちも少しわかる気がしますね〜」

「確かにねぇ。教師の身でこんなことを言うのも不謹慎ですが……私たち淫魔から見れば、若くて健康な男子生徒たちは食べごろの果実のような存在ですからね」

「あら、そんなことを言っていると、私たちみんなまとめてグリード先生からお仕置きされてしまいますわよ?」

「いや、勘弁してくださいよ。さすがに俺でも、淫魔の先生たちを何人も敵に回したら身がもちませんから、ははは」

実際、生徒たちが相手なら複数でも対処する自信はあるが、さすがに彼女たちくらいのレベルの淫魔をまとめて相手にするのは俺でも困難だ。

「っと、それじゃ俺は見回りがありますので……」

そう言ってそそくさとその場を後にする俺。

(いや、本当に勘弁してくれ……うぐっ……)

ズボンの下で固く張りつめたペニスが、ズクズクと切ない疼きを発している。
以前なら、淫魔の教師たちと談笑したくらいでこんなふうに興奮することもなかったのだが……。

928191:2019/01/17(木) 17:56:47 ID:SKaHphkY0
当然と言えば当然だが、この学校に勤務する淫魔教師たちはみな、実に妖艶で美しく、淫靡な体つきをした者が多い――特に彼女たちはみな、揃いも揃って見事な巨乳の持ち主だった。
もしも、さっきの冗談話のように、彼女たち全員が俺に襲い掛かってくるようなことがあったら――?
そう考えるだけで、股間の剛直がますます固く張りつめ、先走りの汁がじくじくとにじみ出てくる。

「くっ……何を考えてんだ、俺は……!」

ぶんぶんと頭を振って妄想を掻き消した後、俺は昼の見回りを一通り終えた。
そして放課後――いつものようにナーシアと面談するため、俺は生徒指導室へと向かった。

………
……


「……ん? 君は……」

「はい……1年の、淫魔生徒……ニーナです」

生徒指導室に姿を見せたのは、黒縁の眼鏡をした三つ編みの少女――昨日知り合った淫魔生徒のニーナだった。

「えっと……相談事かな? 今日はこの後、相談に乗ってやらなきゃならない子が一人いてね……」

「あの……ナーシア先輩のこと、ですよね……?」

「ああ、知っているのか?」

「はい……そのナーシア先輩から伝言を頼まれたんですが、今日はちょっと遅れるとのことです。それで……先輩が来るまでの間、グリード先生にお話を聞いてもらいなさいって、先輩から言われて……」

「そうか……まあ、そこに掛けなさい。君の悩みは確か、人間の男が怖くて搾精ができないって話だったな」

「……はい」

椅子に腰掛け、テーブルに視線を落としながら、小さく返事をするニーナ。
その姿は確かに弱々しく見えるが、艶のある黒髪と眼鏡の下から覗く碧い瞳、陶器のように白い肌、そして制服の上からも見て取れるグラマラスな体つきは、彼女の淫魔としてのポテンシャルの高さを十分物語っていた。

「まあ、俺の目から見ても君は十分魅力的だよ。そこは自信をもっていいと思う。あとは、勇気をもって人間とコミュニケーションをとってみるしかないんじゃないか?」

「はぁ……」

「学校内ではちゃんと校則を守ってもらうが、校外で男友達と合意の上で行為に至るのなら別に構わないからな。何、恐れることはないさ。普通の人間の男なんて、君たち淫魔よりもずっと弱い生き物だからね」

「……そ、そうでしょうか……」

ニーナは自信なさげな目でおずおずと俺の方を見つめながら、熱心に話を聞いていた。
そんな彼女に少しでも力になれたらと、俺もそれなりに熱意を込めて、暫くの間講釈を続けた。

「――とまあ、そういうわけでだな。勇気をもってアプローチしてみればいいと思うぞ。一度搾精してみれば、きっと自信もつくはずだし……」

「ダメですよ、先生。そんなありきたりなお説教をしているだけでは」

「――!!」

唐突に背後から声を掛けられて振り返ると、ナーシアが穏やかな笑みを浮かべながらそこに立っていた。
ニーナの方を見つめながら話しているうちに、ナーシアがドアを開けて入ってくるのに気付かなかったらしい。
だが、ひとたび彼女の存在に気がつき、その制服を内側から破らんばかりの豊乳と、濃厚な甘い甘い匂いを視覚と嗅覚で感知するや、俺は心身ともに沸騰するような衝撃を受けた。

「んぐぅっ! あ、ああっ……ナ、ナーシア……! あ、ああぁぁ……っ!」

「せ、先生……? どうしたんですか!?」

俺の過剰反応に驚いて声をあげるニーナ。
だが今の俺には、ニーナの前で教師としての威厳を保つような余裕はなかった。
昨日まで連日、乳魔ナーシアにされたすべての行為の記憶が一気に甦り、ズボンを突き破りそうな勢いでペニスが最大限まで勃起していた。
焦りと興奮で今にもその場に跪きそうな俺を、ナーシアが悠然と笑みを浮かべて見下ろす。

「ふふふふ……ニーナ。実はね、グリード先生は今、私に調教されているの……」

「ちょ、調教……? グリード先生を、ですか!?」

「そうよ。今日はね、ニーナ。あなたに淫魔としての自信を持ってもらうために、グリード先生にも協力してもらおうと思うの」

狼狽する俺をよそに、ナーシアは淡々と話を進める。

「人間の男なんて、何ら恐るに足らない存在。いえ、それどころか……可愛らしい愛玩動物でしかないということを、あなたにも実感させてあげるわ……ね、先生? 協力してくれますよね……?」

「あ、あ、あぁぁ……!」

(そんな……ニーナの見ている前で、いつものように……醜態をさらせというのか……!?)

929191:2019/01/17(木) 17:58:35 ID:SKaHphkY0
「ふふっ……グリード先生も、私の前でマゾっぷりを曝け出すのには、そろそろ慣れてきた頃でしょう。でも、他の者……たとえばこのニーナのように、大人しくて怖がりな淫魔生徒が見ている前ではどうでしょう? きっと、私と二人きりの時とは段違いの恥辱を味わえますよ……」

「ま、待ってくれ……! ナーシアッ、それは……!」

つまり今からナーシアが行うのは、ニーナを淫魔として覚醒させるだけでなく、俺をますますマゾ堕ちさせるための羞恥プレイなのだ。
そして俺にはそれに対する拒否権など存在しないことも明らかだった。

「グリード先生。いつものように、着ている服を全部脱いでください」

「ぐっ……うぅぅ……っ!」

穏やかな、しかし有無を言わせぬ口調でそう告げられると、俺はもはや彼女の命令に逆らえなかった。
ニーナの見ている前で、俺は全身をカタカタと震わせながら衣服を脱いで全裸になり、ナーシアの足元にひざまずく。

「う、うそ……グリード先生……!」

ニーナの両目が、信じられないとばかりに見開かれる。
そして俺はといえば、ナーシアと二人きりの時とは段違いの、消え去りたいほどの羞恥心に襲われ、もじもじと股間を隠しながら縮こまるしかなかった。

「……先生、誰が股間を隠していいと言いました?」

「う、うぅぅぅ……!」

恥辱に喘ぐ俺を見下ろしながら、ナーシアが淫らな笑みを深める。

「仕方ない人ですね。では、私が命令してあげましょう。その場で“ちんちんのポーズ”をしなさい」

「なっ、何を……!?」

「わかりませんか? ワンちゃんがするような“ちんちんのポーズ”をしなさい、と言っているんですよ。ほら……まずは両手を頭の後ろに組んで」

「うっ、うぅぅ、や、やめて……!」

そう言いながらも、俺はナーシアに言われるままに従うしかなかった。
すでに肉体も精神もおっぱい奴隷として躾けられ、彼女の命令に逆らえないのだ。

「次に両足の膝を曲げて、正座をするように……そうそう、次に両足の膝と爪先だけを床に付けて、お尻を踵の上に乗せなさい。そう、そして大きく足を開いて……そのフル勃起したおちんちんを私たちに捧げるように、腰を前に突き出しなさい」

「ぐ、くぅ、うぅぅぅぅ……こ、こんなっ、嫌だぁ……あああぁぁぁ……っ!」

とうとう俺はナーシアに指示された通り、自らのペニスを二人の淫魔の前に捧げるようにして、恥辱のポーズを完成させてしまった。

「いいですね、先生? これからは『ちんちんしなさい』と言われたなら、必ずそのポーズをするんですよ。……ふふふっ、どうニーナ? 先生のおちんちんは……?」

俺のペニスを目の当たりにして、顔を赤らめながらナーシアの陰に身を隠すニーナ。
その顔は、変態じみたポーズをとる俺に驚愕すると同時に、興奮と好奇心を著しく掻き立てられているようでもあった。

「あ、あのっ……おっきくて、立派で、でもなんだか……ヒクヒクしてて、可愛らしい……」

「怖い?」

「いえ……怖くはありません。むしろ、なんだかこう……いじくり回したり、可愛がってあげたり、したいです……」

「そう思うのは、あなたが優れた淫魔だからよ。ほら、じっくりと舐めまわすように、先生のおちんちんを見つめてあげなさい」

ナーシアの言う通り、ニーナは怖がりな少女から淫魔の顔つきへと明らかに変貌しつつあった。
そしてうっとりと目を細めながら、俺の股間を覗き込むように凝視してくる。
そして俺はその視線を受けてペニスをビクビクと反応させ、恥辱に満ちた快感に身を震わせてしまう。
恥ずかしくてたまらないのに、それが得体の知れない快感を生み、もっと見てほしいという転倒した願望がムクムクと湧き出てくるのだ。

「わかる、ニーナ? グリード先生は今、あなたの視線に犯されて羞恥心を刺激され、恥ずかしくてたまらなくなっているの。でも、それが気持ちよくてたまらないのよ……」

「は、恥ずかしいのが、気持ちいいんですか……?」

「そうよ。おちんちんがあんなに悦んでいるでしょう?」

「あっ、ホントだ……ピクンピクンって動いて、先っぽからおつゆが漏れてます……!」

爛々と目を輝かせるニーナの視線を“ちんちんのポーズ”で受け止めながら、俺は得体のしれない快感に身を震わせていた

「さあニーナ、次はあなたが脱ぎなさい」

「えっ……そ、そんな……恥ずかしい……!」

930191:2019/01/17(木) 17:59:50 ID:SKaHphkY0
「何を言っているの。男の前で脱ぐことを恥ずかしがってるようでは、淫魔として永久に半人前よ。大丈夫、あなたの体はとってもきれいで魅力的だもの。何も恥じることはないわ……さ、見せておあげなさい」

「見せて……あげる……?」

「そうよ、おちんちんをヒクヒクさせてる先生に、あなたの体を見せてあげるの……」

ナーシアの言葉に促され、ニーナは俺の方へ一歩進み出ると、ぎこちない手つきでブレザーを脱ぎ、ブラウスのボタンを外し始めた。
やがてブラウスも、スカートも、純白のブラやパンティーも脱ぎ捨てられ、ニーナの生まれたままの姿が俺の眼前に曝け出される。

「お、お、おおぉぉぉ……っ!」

俺は思わず息を呑んだ。
陶器のように白く透き通った肌、ゆるやかで女性的な稜線を描く腰や腹部、そして制服の上からも巨乳だと思われた乳房は、あれでもひどく「着やせ」した状態だったことがわかった。
そのたっぷりとした豊満さは乳魔ナーシアと比べても劣るわけではなく、明らかに高校生離れしていた。
形は球体というより少し重力に負けた感があり、それだけに一層柔らかそうな印象を与える。
そして雪のように白いおっぱいの先にちょんと顔を出す、やや大き目の乳輪に支えられた可愛らしい乳首は、見ているだけでしゃぶりつきたくなるほど煽情的だった。

「気分はどう、ニーナ?」

「えっ……はい、その……悪く、ないです……」

ニーナは頬を赤くしながらも、自らの肉体を手で隠すようなことはせず、俺の方をじっとりと見つめながらそう答えた。
俺はといえば、ニーナのおっぱいに一目で魅了され、だらしなく口を半開きにして見惚れてしまっていた。
たとえ相手が乳魔でなくとも、大きくて美しいおっぱいには瞬時に心を奪われてしまう――俺はもはやそんな重度のおっぱいフェチになってしまったのだ。

「では、私も……先生はそのポーズのまま見ていてくださいね」

そう言ってナーシアが落ち着いた手つきでブレザーを脱ぎ始めた。
俺は言われた通り“ちんちんのポーズ”をしたまま、あたかも女神を崇めるような心情で彼女の脱衣に見入ってしまう。

「あ、ああぁぁぁ……ナ、ナーシア……ッ! おおぉぉぉぉっ……す、すごい……!」

ナーシアが制服と下着を手早く脱ぎ捨て、その華奢な体にはあまりにも不釣り合いなおっぱいを惜しげもなく曝け出したとき、俺はその姿を見ただけで今にも射精してしまいそうだった。

「ああ……ナーシア先輩っ、素敵です……!」

「ありがとう、ニーナ。それでは、先生にいつものアレをしていただきましょうか」

そう告げられた瞬間、俺の全身がビクンッと引きつる。

「ま、まさか……ナーシアッ……や、やめて、それだけは……やめてくれぇ……っ!」

「くふふふ……言ったはずですよ、先生。あなたには、これからもっともっと恥ずかしくて、屈辱的で、とっても気持ちのいい思いをさせてあげるって……ねぇニーナ? 昔から人間の男が淫魔の奴隷になることを誓う時、何をするか知ってるかしら?」

「えっ……それってもしかして……?」

「ふふっ、そうよ……さあ、グリード先生。右手を自由にして構いません。私たちの見ている前で、オナニーしなさい」

「〜〜ッ! あ、ああぁっ、嫌だあああぁぁぁぁ〜〜ッ!」

そう叫びながらも、俺はナーシアの言葉に逆らうことができず、右手でペニスを握りしめ腰を突き出すようにしてオナニーを始めてしまった。

「どう、ニーナ? カワイイでしょう……?」

「は、はい……! 先生のオナニー、とってもカワイイです……切ないお顔で、必死におちんちんをシコシコなさって……うふっ、ふふふふふふ……」

「先生、ニーナに笑われて興奮していますね。いいですよ、先生のみっともないマゾオナニー、二人でいっぱい笑ってあげましょう。うふふふふふっ……」

俺の痴態を見下ろしながらナーシアとニーナが笑い、二人のおっぱいもそれに合わせてぷるぷると小刻みに揺れる。
二人のおっぱいに嘲笑されている――その情景が、俺の興奮をいっそう掻き立て、

「んあああぁぁぁぁっ、み、見ないでくれぇっ! おおおぉぉぉっ、もうイクゥッ! 出るぅぅぅぅぅぅ〜〜ッ!」

ぶぴゅるるるるるるっ、どぷどぷどぷ〜〜ッ!

強烈な快感とともに、俺のペニスから一筋となった白濁液が放出される。
二人に見つめられ嘲笑されながら、ちんちんのポーズのまま自慰射精に耽るのは、それこそ脳髄が痺れるような愉悦だった。

931191:2019/01/17(木) 18:01:39 ID:SKaHphkY0
「ほら、味見してごらんなさい」

ナーシアは俺の搾り出す精液をその身に浴びながらニーナを抱き寄せ、身体に付着した精液を手で掬い取ってニーナの口元に運んだ。

「あむっ、ちゅるる、ちゅぷ……」

「ね、市販の栄養ゼリーなんかより、ずっとおいしいでしょう?」

「はい……これが、男の精の味……!」

「男をいっぱい気持ちよくしてあげれば、その分だけ上質で美味な精液を出せるようになるわ」

「ちゅ、ちゅる……ああ、素敵……おいしい……」

ナーシアと抱き合いながら体に付着した精液を一通り舐め終えたニーナが、その顔に満足げな笑みを浮かべる。

「ねぇニーナ? 今日はもう終わりにする? それとも、もっと先生を可愛がってあげたい……?」

「はいっ、もっとしたいです……! あの、先生のヒクヒクしてるおちんちん、この手で可愛がってあげたい……!」

興奮したニーナの目が、いまだ勃起のおさまらない俺の股間へと注がれる。
だがナーシアは、俺に近づこうとしたニーナを片手で制止した。

「待ちなさい、ニーナ。ただ食欲に駆られて男を貪るなんて、格の低い淫魔のすることよ。そんな無粋なことをしてはダメ……」

「えっ……では、どうすれば……?」

「もっと男を弄び、手玉にとり、身も心も支配するように心がけなさい」

そう言って、ナーシアは右手をかざし、短い呪文のようなものを詠唱する。
そして次の主観、部屋の床のちょうど俺がへたり込んでいるところを中心として、大きな魔法陣があらわれた。
ブワァァン、と妖しい音を立て、古代文字のような模様の魔法陣が赤紫色に光る。

「な、なん……うわぁっ!」

突然、何かに両腕の手首を掴まれたかと思うと、俺の周囲の魔法陣から無数の赤黒い触手がずるずると発生していた。
そして、俺の両手首に巻きついた触手はらせんを描くように二の腕のあたりまで絡みつき、俺は座ったままの体勢で両腕をYの字に吊り上げられて固定されてしまった。
さらに下半身にも触手が絡みつき、両足はべったりと地面に貼り付けられた。

「さあニーナ。慌てることはないわ。先生は抵抗も身動きもできない。あなたの好きなようにしていいのよ……」

「好きな、ように……?」

「そう。ほら……先生もあんなにモノ欲しそうにしてるでしょう? この姿を見て、あなたがしたいと思ったことをすればいいの……」

ナーシアに促され、ニーナは少し戸惑った表情をしたあと、意を決したように俺の顔をじっと覗き込んできた。
両腕を縛られ、へたり込んだまま両足を床に固定され、期待に震えるペニスを隠すことすらできず、二人の淫魔に見下ろされて小さく身を震わせる俺。

「……実は、さっきからずっと気になってたんです」

「う、うぅぅ……っ!」

ニーナの視線は、俺の胸元でピンと自己主張する二つの突起へと注がれた。
とっさに両腕で胸元を隠そうとしたが、もちろん触手に拘束されているためそれはできない。

「先生、どうしてこんなに乳首が勃起してるんですか? 男の人なのに……」

さわさわさわっ……!

「あっ、あぐ……あ、あぁ……っ!」

ニーナが両手の人差し指を立て、俺の左右の乳首にちょんと触れてきた。
その感触だけで、俺は甘い快感の電流が乳首から走るのを感じ、思わず身をふるわせてしまう。

「……ねぇ、どうしてです先生? ちゃんと答えてくださいっ」

ピィィィンッ!

「んひいぃぃっ!」

ニーナの指が左右の乳首を同時に弾く――その一撃だけで、俺は身も心も目の前の可愛らしい少女淫魔に服従してしまうような気がした。

「あっ、ああぁぅ、そ、それはっ……さ、触ってほしくてっ……!」

「ふふっ、こんなふうに……?」

コリコリッ、コリコリッ、クリクリクリクリィ……!

「あっ、あひっ、お、おおぉぉっ……っ!」

「こんなふうにされるのが、気持ちいいんですか……? ねぇ先生? 正直に答えて……乳首をコリコリされて、気持ちいいの……?」

目を爛々と輝かせ、正面から俺をじっとりと見つめながら、繊細な指使いで乳首を転がすニーナ。

「んあぁぁぁぁっ……き、気持ちいい、乳首っ……乳首コリコリされてぇっ……気持ちいいぃぃ……あっ、あうぅ、あああぁぁぁ……っ!」

「んふふっ、乳首で感じてる先生の声、とっても情けなくて可愛らしいです。それに……どんどん固くなっていきますよ? あっ……もしかしてこれって、感度も上がってきてる……?」

932191:2019/01/17(木) 18:02:47 ID:SKaHphkY0
「そうよニーナ。先生の乳首はもう女の子よりも敏感だけど、実はこれでもまだ開発途上なのよ。あなたの手でたっぷりと可愛がって、もっと敏感でもっと淫乱な変態マゾ乳首に開発してあげなさい」

「ひっ、ひああぁっ、ま、まって……ああぁっ、あああぁぁぁぁぁ……!」

ナーシアの言葉に狼狽する俺をよそに、ニーナは楽しげに笑みを深めつつ乳首を指の先端でこねくり回す。
やがて乳首から指を離すと、ニーナは触手に拘束されて動けない俺の後ろ側に回り、ぺたんと腰を下して背後から俺を抱きしめてきた。

むにゅうっ、むちむちむちぃぃ……!

「ふあっ、ああぁぁ……ニーナの、おっぱい……っ!」

すっかり重度のおっぱいフェチに調教された俺にとって、ニーナのおっぱいの感触はあまりに心地よく、それだけで彼女に精を捧げたくてたまらなくなるほどだった。

「ふぅ〜〜っ」

「ひゃっ、ああぁぁ……!」

耳元に息を吹きかけられ、たまらず拘束された身をよじると、ニーナはくすくすと悪戯っぽく笑いながら俺の両脇の下に手を通してきた。
触手で両腕を縛り付けられ、Yの字に固定されたまま動かせない俺は、彼女の責め手が胸の性感帯に迫っても一切抵抗する術がない。

「それでは、おまちかねの乳首ちゃんイジメ、再開しますね。女の子になったつもりで、いっぱい感じてくださいね。ほら、ほら、ほぉ〜ら♪」

コリコリッ、コリコリッ、クリクリクリクリィ〜!

「あひっ、ああぁっ、んあああぁぁぁぁぁ……!」

ピンピンに勃起し感度を増した乳首を、ニーナの指先で転がされ、摘まみ上げられる快感に、俺はたまらず嬌声をあげていた。
拘束されたままの身をくねらせ、くすぐったくて焦れったい、その甘美な快感のパルスに必死で耐える。

「うふふふっ……先生、わかりますか? 今、先生は私の指先の、ほんのミリ単位の動きだけで喘かされているんですよ。そんな声で鳴かれると、私も興奮してしまいます。ほら、もっと聞かせて……乳首で感じてる恥ずかしい鳴き声♪」

クリクリクリクリッ、クリクリクリクリィ〜!

「あっ、あっ、あっ、あぁっ、ああぁぁぁぁ……っ!」

その指使いは、初めてのものとは思えないほど巧みで、男の性感帯を弄ぶ悦びをそのまま体現するような技巧だった。
さらには両腕を縛られ一切防御ができないという状況と、さっきまで奥手で怖がりだった淫魔少女に一方的に責められているという事実が、俺の興奮と快感を倍加させているようだった。
そして、その切なくもどかしい乳首快感に喘ぐ俺の前に、ナーシアが笑みを深めながら近づいてくる。

「くすくすっ、おちんちんがビックンビックンと震えてますね……」

ナーシアの指摘する通り、俺のペニスは今や完全に乳首の快感と連動し、ニーナの指で勃起乳首を軽く弾かれるたびに、ペニスが大きく脈を打って先走りの汁をピュッピュッと漏らしていた。

「では昨日と同じように、いえ……昨日よりもさらに深く、先生を“乳首マゾ”に堕としてあげましょう……」

たっぷんっ、ぷるるんっ……!

「ひあっ、あ、あ……おっ、おっぱい……おっぱいぃぃぃ……っ!」

目の前で大きく揺れるナーシアのおっぱいが、俺の視界をいっぱいに埋め尽くす。
そしてその谷間の奥から香る甘い甘い匂いが、乳首責め快感にとろける俺の脳をさらに深い酩酊へと誘い込んでいく。

「いいですか先生……? 私のおっぱいを見つめ、甘ぁ〜いミルクの匂いを堪能しながら、よくお聞きなさい……今、ニーナの指が触れている先生の乳首は、あなたのマゾスイッチです。その乳首を淫魔の指で軽く弾かれるだけで、先生はその淫魔に服従することしか考えられなくなるのです……」

たっぷん、たっぷんっと妖しく揺れるナーシアのおっぱい。
それを見つめながら、先走りの汁をトロトロと滴らせ、俺は彼女の言葉を脳に刻み込んでいく。
これは、おっぱい催眠――!

「先生はもう、乳首責めだけでどんな淫魔にも負けてしまう、とっても淫乱で変態な“乳首マゾ”なのです。わかりましたか? ほら、先生の口から答えてください」

きゅうぅぅっ!

「んひいぃぃぃぃぃっ!」

ナーシアの問いかけと見事に息をあわせ、ニーナの指が俺の両乳首を同時に摘まみ上げた。
早く答えなさい――そうニーナに命令されているようで、俺はたちまちその刺激に屈服してしまう。

933191:2019/01/17(木) 18:04:39 ID:SKaHphkY0
「そっ、そうですぅっ……! お、俺はぁっ、乳首を弾かれただけでっ、どんな淫魔にも屈服するっ……へ、変態のマゾッ……ち、乳首マゾですぅっ……んひいぃぃぃぃぃっ!」

そう口にした瞬間、まるでご褒美と言わんばかりに、ニーナの指が俺の両乳首をきゅうっ、と強めに摘まんで引っ張り上げた。
その強烈な刺激に悲鳴を上げて背中を逸らす俺を、ニーナはぴっちりと背後から抱きしめ、勃起した乳首を指で挟んで上下にしごくように責め続ける。
その狂おしい快感に、俺はたった今自分が叫んだ、世にも恥ずかしい“乳首マゾ”としての自覚を脳髄に刻み込まれていく。

「ふふふふっ、よろしい。ではニーナ、そろそろイかせてあげなさい……」

ビクビクンッ!

ナーシアの言葉に、俺のペニスが歓喜の震えをもって反応する。

「あっ、でも先輩……男の人って、乳首責めだけじゃなかなか射精できないって聞きました。このままイキたくてもイけなくて、気持ちいいのに射精できない状態で、先生をもっともっといじめたいです」

「ふふふっ、ニーナはやっぱりSっ気が強かったわね。……いいわ、好きなように楽しみなさい」

コリコリコリッ、クリクリクリクリィ〜!

「んあぁっ、あぅ、んくぅっ……ああぁぁぁぁぁぁぁっ……!」

ナーシアから許しを得たニーナは、射精への期待を裏切られて愕然とする俺の耳元でくすくすと笑いながら、「残念でしたねぇ?」とねっとり囁き、技巧を凝らした乳首責めを継続する。
二本の指で乳首を摘まみ上げ、絶妙の力加減でコリコリの乳首をつねりながら、指で転がして弄ぶ魔性の指が、俺をますます追いつめていく。
どんどん感度があがっていく乳首、執拗さとねちっこさを増すニーナの指、放置されたままビクンビクンと切なく脈動するペニス、そして目の前でたっぷんっ、たっぷんっと大きく揺れるナーシアのおっぱい。

「も、もうっ、イかせてっ、イかせてぇ……!」

射精に至ることのできない、もどかしい焦らし責めに耐えかねて、俺は拘束された身をよじりならがニーナに懇願していた。

「先生? もう降参ですか……? もうイかせてほしい?」

「こ、降参っ、降参するからぁ……っ! た、たのむ……乳首だけじゃなくてぇ、ペニスをっ……お、おちんちんを触ってっ、気持ちよくしてぇ……っ!」

「んー、どうしようかしらぁ? んふふふふっ……やっぱりだーめ♪」

「そっ、そんなぁっ……あっ、んああぁっ、ひあっ、も、もうコリコリやめてぇっ、んああぁぁぁぁぁぁ……っ!」

執拗な乳首責めに泣きを漏らしながら、俺は気がつくと腰をヘコヘコと動かし、限界まで勃起したペニスをヒクつかせながらニーナに懇願していた。
ニーナは俺の耳元でくすくすと笑いながら、ペニスを虚空に突き上げる俺をなおも意地悪く責め続ける。

「ほら、こうやって固ぁ〜くなった乳首ちゃんを指で挟んで、くにゅくにゅ〜ってされるの好きなんですよね?」

「んひぁああぁぁっ、す、好きっ、あああぁぁぁっ、こ、小刻みにいじらないでぇ!」

俺はたまらず身をよじり、口の端から涎を垂らしながら、正面から見つめるナーシアにすがるような思いで視線を送った。

「ふふふ……このまま焦らし続けるのも一興だけど、男を支配するには適度にご褒美もあげなくてはダメよ、ニーナ?」

追いつめられた俺の懇願を目で感じ取ったのか、ナーシアは柔らかな笑みを浮かべながらそう告げる。

「ええ……それもそうですね。それでは……」

ニーナは乳首責めを続けながら少し思案した後、座ったままの体勢で俺の腰を両足で挟み込むようにし、怒張する俺のペニスの両脇に自らの足を置いた。
白い薄地のソックスに包まれた可愛らしい両足が、そのままむぎゅうぅっ、と俺のペニスをプレスする。

「んああぁぁぁぁっ、こ、これぇぇぇっ……!」

「うふふふっ、私の足、気持ちいいですか? このまま乳首をたっぷりコリコリしながら、足でおちんちんいじめてあげますね」

そう言うと、ニーナは両足でペニスを挟み込んだまま、器用に上下にこすりあげ、竿の根元から敏感な亀頭までむぎゅむぎゅと圧迫してきた。
適度な圧迫と柔らかさ、そして根元から先端へしごきあげる足の動き――その初めてとは思えない見事な足責めに、俺はたちまち追い詰められてしまう。
そしてこみ上げた精液が尿道を押し開いた瞬間、足の指がぐにゅっと両側から亀頭を圧迫し、同時にコリコリと執拗に転がされていた乳首がきゅうぅっと強めに引っ張り上げられた。

934191:2019/01/17(木) 18:06:06 ID:SKaHphkY0
「イ、イクゥッ、んあああぁぁぁっ、イクゥゥゥゥゥゥ〜〜〜ッ!」

どぴゅるるるるるる〜〜〜ッ! どくんどくんどくんっ、びゅるびゅるびゅるるる〜〜っ!

天にも昇るような甘美な放出感とともに、大量の白濁液が一本の筋となって俺のペニスから噴出した。

「きゃっ……やった、やりましたナーシア先輩っ……!」

初めて男を射精させたニーナは興奮気味にそう告げると、イってる最中のペニスを絶え間なく足でしごき、乳首を指で転がしてさらに精液を搾り取ろうとしてきた。
射精してもなお高められる快感に、俺は頭をのけぞらせ、嬌声を上げながらな大量の精液を放出してしまう。
正面に立つナーシアがシャワーでも浴びるかのようにそれを全身で受け止め、自らの身をドロドロにデコレーションしていく。

どぴゅどぴゅっ、どぷどぷどぷどぷっ……!

「あぐぅぅっ、んああぁぁぁっ、あひっ、まだ出るぅ……っ!」

射精している最中にも容赦のない、乳首とペニスへの執拗な責めに、俺の精は徹底的に搾り出されてしまった。

「ふふふ……こっちへいらっしゃいニーナ。二人で味わいましょう……」

射精が終わり、ようやく俺を足責めから解放したニーナは、精液まみれになったナーシアの体に正面から抱きついた。
そしてお互いの体に精液を塗りたくるように愛撫してから、二人はうっとりと目を閉じて白濁液を舐め合う。
ぬるぬると絡み合い、むにゅりとお互いのおっぱいを圧しつけ合い、そして体を舐め合う二人の姿を、俺は息を呑んで見守るしかなかった。

「んっ、ちゅるっ……これで、もうあなたも立派な淫魔になったわね」

「はい……ぜんぶ先輩と先生のおかげです」

「ふふっ、それなら先生にお礼をしないといけないわね……」

その言葉と同時に、ナーシアとニーナの二人が揃って俺の方を見る。
射精を終えたばかりのペニスが、二人の視線を浴びでビクンッ、と反り返った。

………
……


「すごいです、ナーシア先輩。こんな大きなベッドを魔術で用意できるなんて……」

「あらかじめ魔法陣を発動させておけば簡単よ。私の部屋とリンクしてあるから、こうして家具を呼び出すくらい造作もないわ」

楽しげに言葉を交わすナーシアとニーナが、豊満なおっぱいを妖しく揺らしながら俺を見下ろす。
今、俺はキングサイズのベッドの上に仰向けの状態で寝かされ、両手と両足を大の字に大きく広げた状態にされていた。
ベッドの隅から伸びる4本の触手が、俺の両手首と両足首をきつく拘束し、まったく身動きができない状態だ。
そして、背中や頭はふかふかのベッドに包まれていたが、腰の部分だけは違った。
大きく開脚した両足の間にニーナが正座し、その膝の上に俺の腰を乗せた状態――つまり、天を向いて怒張するペニスをいつでもその胸の谷間に挟み込める状態になっていた。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、あ、ああぁぁぁぁぁ……!」

快楽への期待と渇望、そして一方的に精を搾り取られることへの恐怖感が入り混じり、俺は息を荒らげながら呻き声をもらしていた。

「先生、どうぞリラックスなさって。これはニーナを覚醒させてくれた先生へのお礼なんですから……」

たっぷんっ、たっぷん……!

重力に引っ張られ、なお一層の重量感を増したナーシアのおっぱいが、俺の顔面を上からプレスするように迫り――、

「あ、あぁぁぁ……ま、まって……んむううぅぅぅぅっ!?」

むにゅむにゅっ、むちむちむちぃぃぃぃぃぃ……!

柔らかくて温かなおっぱいがむにゅむにゅと形を変えながら、俺の顔面をむっちりと隙間なく圧し潰し、同時に深い深い谷間の奥で熟成した濃厚なミルクの匂いが俺の脳髄を一瞬にして乳白色に染め上げた。

「さあニーナ。たっぷりと愛情を込めて、おちんちんを可愛がってあげなさい。乳首の方は私に任せていいから」

ピィィンッ! クリクリッ、クニュクニュクニュ〜〜ッ!

「んんうぅぅぅぅぅ〜〜〜ッ!」

ナーシアは俺に添い寝をしながら顔面をおっぱいで圧迫し、さらに両手で俺の乳首を摘まんで執拗に転がして始めた。
ニーナのそれよりもずっと練達した、男を弄ぶ術を知り尽くした魔性の指使いが、すっかり感度を増した乳首を執拗に可愛がってくる。

「それでは先生……私のおっぱいの中で好きなだけお射精なさってくださいね」

ぐちゅり、と粘液が滴るような音がした。
それが、ニーナのおっぱいにローションが垂らされた音だと理解するより先に、俺の反り返ったペニスが彼女の手に握られる。

935191:2019/01/17(木) 18:08:21 ID:SKaHphkY0
「それでは、始めますよぉ……!」

むにゅんっ、にゅぷっ、にゅるにゅる、にゅるるるるるる〜〜っ!

「んむわぁぁっ、あああぁぁぁ、こ、これぇっ、んあああぁぁぁぁぁ〜〜っ!」

虚空にそそり立っていたはずのペニスが、粘液に濡れた柔らかなむにゅむにゅの肉に包み込まれ、亀頭から竿の根元までが一気に呑み込まれていく――!
そして勃起全体がその温かな柔肉に抱き包まれた瞬間、全身がとろけるような心地よさに襲われ、安らかな脱力感とともに射精感がこみ上げた。

ぶぴゅるるるっ、ぴゅるるるるる〜〜ッ! びゅびゅっ、びゅ〜〜〜ッ!

「あんっ……熱ぅい……! 先生ったら、おっぱいで包んであげただけでイってしまいましたね……! あはっ、すごい量だわ……」

そのあまりにも甘美な射精感を堪能しながら、俺はニーナのおっぱいの中で射精していることをようやく自覚した。
亀頭の先端部を谷間の一番奥に呑み込み、ペニスの隅々を温かな乳肉で覆い尽くした状態で、長い長い乳内射精が延々と続く。

「あああぁぁぁぁぁ〜〜……き、気持ちいぃぃ……こ、これぇ……気持ちいいぃぃぃぃ……!」

ナーシアのおっぱいに顔面を抱き包まれたまま、ニーナのおっぱいの中でペニスをむっちりと抱擁され、とろけるような安楽感の中で精を漏らし続ける――それはまさに桃源郷の快楽だった。

「それじゃ、動かしますね――」

もちゅもちゅっ、むにむにむにむにぃぃぃ……!

「あひっ、ひああぁぁぁぁぁぁ……っ!」

おっぱいの谷間で射精する、その甘い甘い愉悦にとろけきっていた俺に、新たな刺激が襲い掛かる。
屹立したペニスを両側からむっちりと挟み込んだ乳肉が、その重量感あふれるたわわな膨らみを大きくバウンドさせながら、俺のペニスをしごきはじめたのだ。
どろどろにあふれ出た精液が潤滑油となり、敏感な亀頭も裏筋も竿も、すべておっぱいのなかで揉みくちゃにされる。

「んむわああぁぁぁぁぁぁっ、で、出るぅっ、イクゥゥゥゥゥゥ〜〜ッ!」

顔面をむにゅむにゅと可愛がってくるおっぱい、その乳肌からむわりと漂う甘い甘いミルクの香り、そして開発された乳首をクリクリクリクリと可愛がる魔性の指使い――上半身を担当するナーシアの責めも、ニーナのパイズリに合わせてボルテージをあげ、たちまち俺を次なる絶頂へと押し上げた。

どぴゅるるるっ、びゅるるるるる〜〜〜ッ!

乳首とペニスに加えられる容赦のない快楽責めに悶絶しながら、狂おしい射精快感に腰を痙攣させる俺。
ニーナのおっぱいは、そんな俺のペニスから一滴残らず搾り取ろうとするかのように、圧迫と乳摩擦で肉棒を擦り上げ、さらなる射精へと俺を追い込んでいくのだった。

………
……


「見事だったわニーナ。あなた、やっぱり調教師の才能があるわね」

「ありがとうございます、ナーシア先輩! あのっ……それと、これからもグリード先生を調教なさるのでしたら、もしよろしければ私もお付き合いしたいと……」

「もちろん歓迎するわ。先生の調教はまだまだ始まったばかり。ニーナにもいっぱい協力してほしいわね」

「はいっ、嬉しいですっ! 私、がんばりますね!」

――そんなやり取りを交わした後、ニーナは声を弾ませながら生徒指導室を出て行った。
そして、すでに制服を着て帰り支度を終えたナーシアは、未だ全裸のままベッドに横たわる俺を見て、柔らかな笑みを浮かべる。

「ふふふふ……乳首の開発はこの2日間で一気に進んでしまいましたね。もう乳首だけでなく脳やペニスにまで、乳首責めの快楽が刻み込まれたことでしょう。それでは明日からはアナルの開発へと進みましょう……そうね、ニーナとはまた別の子に手伝ってもらいましょうか……」

「う、うぅぅ……」

体の拘束は解かれたものの、全身が弛緩し意識がもうろとして、しばらくは立ち上がることもできそうにない。
そんな俺の頭を優しく撫でた後、ナーシアは「ではまた明日」とだけ告げて部屋を出て行った。
それからしばらく呆然としていた俺は、やがて重い体を引き起こし、服を着て家路についた。
そしていつものようにベッドで自慰にふけり、残った精をすべて出し尽くしてから深い眠りに落ちていった。

936191:2019/01/17(木) 18:09:34 ID:SKaHphkY0
翌朝、目を覚ますと、昨日の疲労が嘘のように体には活力があふれていた。
そして学校に着く頃には、活力だけでなく抑えがたい性欲とこみ上げるような精力も全身にみなぎっていることに気付いた。

(お、おかしい……どうしちまったんだ、俺は……)

心のなかでそうつぶやきながらも、俺は昨日の出来事をはっきりと思い出すことができない。
だがかといってまったく思い当たる節がないかといえば、そうでもない。
乳魔ナーシアとの個別面談は今日で5回目――彼女と会うようになってから、俺の体は明らかに変化しつつあった。
何より、淫魔たちがひしめくこの学園で、彼女のたちの美しさや淫靡さに気をとられないように過ごしてきた俺が、ここ最近はすっかり状況が変わってしまった。
教師だろうと生徒だろうと、淫魔たちの姿が魅力的に見えて仕方がないのだ。
いや、単に彼女のたちの姿というより――その胸元に膨らむ豊満な乳房が気になって仕方がない。
その日も俺は、巨乳爆乳の淫魔が多い学園内で、何度も彼女たちの乳房に目を奪われそうになり、そのたびに自制心を発揮して視線を逸らすものの、ギチギチとペニスが勃起するのを抑えることはできなかった。
それは一流の淫魔ハンターである俺にとって、明らかに異常事態だった。
乳魔ナーシアと会うようになってから始まった異常事態――これは早急にハンター協会に報告しなければならない案件に思えた。

「……し、しかし……まだ事件が起こったわけでは、ない……」

俺はハンター協会との緊急通信に用いる機械の前で、そんな独り言を漏らしていた。
そうして協会への報告をいったん先送りにする……もう少し、様子を見てからにしよう、そんな言い訳を心の中でつぶやきながら。
ともかくも放課後、俺は今日もナーシアと会うために生徒指導室へ向かった。

「やっほー♪ 待ってたよ、グリードせんせ♪」

「!?……ルミ! お前、なんで……?」

そこで一人待っていたのはナーシアではなく、輝くような金髪と良く焼けた褐色の肌が特徴的な、典型的なギャルの風貌をした淫魔生徒――ルミだった。

「今日はグリード先生にぃ〜、お話があってきたんですぅ〜♪」

たっぷんっ……!

「う、ぐ……!」

ブラウスの胸元は大きくはだけ、褐色の肌とコントラストを描くルミの白い乳房の谷間が見える。
ナーシアほどではないとは言え、他の淫魔生徒の中では1、2を争うほどの見事な巨乳――それを俺に見せつけるようにして、ルミは妖艶な笑みを浮かべた。
煽情的な肉体と抜群の責めテクを駆使して、何人もの男子生徒から精を貪り、さらには男性教師すらも次々と骨抜きにしてきたと噂される、学園きっての問題児淫魔――そのルミが今、まるで獲物を狙う雌豹のような目で、乳房を妖しく揺らしながら俺に近づいてくる。
気がつくと、俺はルミの乳房に圧倒されるように、壁際へと追いつめられていた。

(つづく)

今回は個人的に好きなシチュを盛り込んだ結果、ちょっと長くなりすぎました。
次回はギャル淫魔のルミちゃんに活躍してもらいます。ご期待ください。

>>922
マゾ堕ちしていく過程のやり取りや、主人公の抵抗の心理描写をなるべく丁寧に描きたかったんですよね。それでも堕とされるからこそMシチュとして燃えると思ってます。
今回もそこにこだわった結果、やけに長くなってしまいましたが……。
それとおっぱいによる拘束は毎回取り入れたいくらい、私も大好きです。
あの感触の気持ちよさだけでどんな拘束具よりも強力に男を縛る、という感じの描写をこれからも描いていきたいですね。
あと乳首責めは今後も積極的に入れていきます。最高ですよね。
いつもたくさんの感想、本当にありがとうございます。おかげさまで書くのが非常に楽しくなっております。
>>923
ありがとうございます。賢者転職報告はうれしいですね、こちらも筆が乗ります。
>>924
今回もしつこいくらい乳首責めでした。いや、最高ですよね。
>>925
いよいよ怒涛の逆お仕置きに入りますので、ご期待ください。
>>926
まずは一流のハンターになるところから、ですかね。
マイカさんの時もそうでしたが、私の描く乳魔はなぜか乳首責めが大好きです。
なぜかも何も私が好きなシチュだからなんですが……。
もう一度言います、最高ですよね。

93718歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 19:50:33 ID:7GFSirts0
上手い言葉が見つからないけど
おとなしくて臆病な娘が男の乳首を愉しそうに弄り回すのって最高なんだなあ
ありがとう

93818歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 19:50:38 ID:QiAO1bQY0
一方的な調教も凄く良いけどバトルファックして コテンパンに負けるのもちょっと見たい

93918歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 20:00:34 ID:QTbXBAJs0
大人しい子がSに目覚めていくのすごく好きです。最高です!
次は問題児のルミちゃんにアナルを調教されるのかな
今まで自分のペニスで突きまくってお仕置きしてたJKに指やらペニバンやらで仕返しされたら倒錯感半端なさそう

94018歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 20:05:49 ID:gQG.4dEQ0
ちゃんとルミちゃんに謝らないとね

94118歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 20:56:22 ID:/R1XMiSk0
>>938
リベンジ頑張ってもらいたいね

94218歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 21:06:59 ID:3AQkxcdc0
好き(天丼)
冒頭の隷従オナニーのくだりもさることながら、やはり今回は女子生徒覚醒のダシにされた後、2人の淫魔に更に深い調教をされてしまうのが最高でした。
素質はあれど奥手で引っ込み思案な性格が災いして(人間にとってはいいストッパーになって)淫魔の才能を押しとどめていた生徒の覚醒に使われ、しかも
先生自信は更にナーシア以外の人に醜態を晒してしまう快楽、もはや完全におっぱいフェチとなってしまった先生の精神を更におっぱいで包み溶かして
ドロドロになった意識におっぱい催眠と乳首快楽でより深い乳首マゾへと貶められていく過程がとてもナイスでした。それでいて、前回と感想が
ダブりますが体は支配されていても意識はまだ堕ちておらずなんとか抵抗しようとしているのがよいですね。うんうん、とてもよい。
ちなみに今回で一番好きなシーンは実はニーナが拘束された先生の後ろからおっぱいを押しつけながら抱きしめてきたシーンだったり。あと
ナーシアによる視界拘束+おっぱい催眠。触れずして男をどんどん弱くしちゃうなんて、恐ろしい子!(いいぞもっとやれ)
次回からはアナル責めとのことで。それ自体には(めっちゃ個人的な好みですが)あまり惹かれないんですがでもきっとその過程の中にも
ふんだんにおっぱいが使われると考えれば……楽しみです!

94318歳以上の名無しさん:2019/01/17(木) 21:43:55 ID:dcD8SpOI0
やはり本来生徒を指導する立場の先生であることがいいスパイスになっている

94418歳以上の名無しさん:2019/01/18(金) 00:15:22 ID:.GGaL7CY0
ニーナちゃんやっぱりいいなぁ…
ルミちゃんにもしっかりおっぱいで先生を躾けてほしいですねぇ…

94518歳以上の名無しさん:2019/01/18(金) 19:17:36 ID:f0aBTjZY0
今回も最高でした!
逆お仕置きという文言だけでもう、たまらんですね…

94618歳以上の名無しさん:2019/01/18(金) 22:31:04 ID:3AQkxcdc0
「先生がこれまでに受けた調教や催眠は全て『自分はおっぱいに勝てない』という無意識に刷り込まれた楔の上に成り立っている」
「もしも先生が、楔を打ち込んだ元凶であるナーシアとバトルファックして打ち勝つことが出来れば、全ての前提だった乳魔の楔が効力を失い
 先生の体は呪縛から解き放たれて一流の淫魔ハンターだった頃に戻ることが出来る」
その事実と1週間の猶予期間をナーシアに与えられて(都合良く学校は休みなので鍛錬に集中できる)来たるべきバトルファックの日まで
既にかなり調教されてしまっている体に鞭打って(ご褒美的な意味ではない)訓練を重ね、毎晩寝る前に必ず訪れる隷従オナニーの欲求暴走に
耐えきったり耐えきれなかったりしながら、時に自主鍛錬の時間の直前に見計らったように贈られてくるナーシアからの贈り物(扇情的な
自撮り写真だったりブラだったり開けたら乳魔の香りが漂う箱だったり)に惑わされたりしながら当日を迎え、学園の未来とハンター人生を賭けた
1組の男女によるバトルファックが幕を開ける――!
……みたいな妄想で楽しませていただいていたり。あぁでもそれならいきなりナーシアとの決戦じゃなくて教室にひとりずつ待ち構えているニーナや
ルミとまずは、みたいな展開もなかなか……いや、すみません。妄想が過ぎましたね……

94718歳以上の名無しさん:2019/01/19(土) 23:26:22 ID:JpMpD8CE0
一見大人しそうな娘であってもやはり淫魔…足コキは責められてる感が出ていいっすねぇ…

948191:2019/01/21(月) 19:47:30 ID:SKaHphkY0
「あれぇ〜? 今日のグリード先生、なんかいつもと雰囲気違くな〜い?」

「……っ!」

口の端にニヤニヤと笑みを浮かべながら、ルミはその淫靡な肉体を見せつけるように俺に迫ってくる。
手首にはリング、耳にはピアスをつけ、ボタンの開いたブラウスから覗く胸元にはネックレスが光る。
それらのアクセサリが褐色に焼けた肌を淫靡に飾り立て、軽くウェーブのかかった金髪とともに、ルミの魅力を派手に際立たせていた。

「んふふふっ、先生さぁ〜? この前教室で会ったときにさ、見惚れてたよね? あーしのぉ……おっぱいに♪」

「ッ! ち、ちがう……っ!」

「ウソ。今だってあーしの胸から目ぇ離せなくなってるし♪」

「うぅ……っ!」

ルミの指摘した通り、俺は彼女の豊満な胸元から目をそらせなくなっていた。
男子生徒の平均に届くほど長身で、全体としてはスレンダーなモデル体型であるにもかかわらず、胸部の膨らみだけはアンバランスに突出し、華奢な胴体から前後左右に大きくはみ出ている。
ブラウスのボタンは上から二つがすでに外れており、その下の第三、第四ボタンはおっぱいのボリュームに負けて今にも千切れそうだ。
ブラを付けていないのは一目瞭然で、ぷっくりと大きく勃起した乳首がブラウスの生地から透けて見えた。

「そんなに見たいんなら生で見せたげよっかー?」

「ま、待てっ、ルミ……!」

狼狽する俺をよそに、ルミは切れ長の瞳を悪戯っぽく細めながらブラウスのボタンを外し始めた。
ぷちっと一つボタンが外れるだけで、ブラウスの中に押し込められた乳房がたぷんっと大きく揺れ、大きさまで増していくかのように見える。

「はぁ〜いっ、御開帳〜!」

たぷんっ、ぷるるんっ……!

「お、おぉっ、おぉぉぉぉぉ……っ!」

目の前で曝け出されたルミのおっぱいは、その大きさも、形の良さも、いやらしさも、俺の予想を上回るものだった。
たっぷりと丸みを帯びた豊満な膨らみは、不自然なほど見事な球状を保ち、その先端部には大き目の乳輪に支えられたピンクの乳首が淫靡に膨らんでいる。
乳肌は透き通るように白く、褐色に焼けた腕や肩と見事なコントラストを描いており、それがおっぱいの美しさと淫靡を一層際立たせていた。
ふっくら感に満ちたニーナの乳房が、思わず甘えたくなる柔らかおっぱいだとするならば、ルミのおっぱいは男の情欲をひたすら掻き立てるとともに、何もかも搾り取ってしまうような魔性を感じさせる淫乳だった。
さらにはその乳房からむわりと匂い立つ甘い香りと、女性のフェロモンを何倍にも濃縮したような淫気が、俺の意識をさらに甘美な陶酔へといざなっていく――。

「あははははっ、センセったらガン見しすぎだって〜♪ もしかして、ナーシア先輩の言ってたこと、ホントだったのかなー?」

「な、なんだって……?」

「乳魔のナーシア先輩から聞いたんすよ。あのグリード先生が、実は超おっぱいフェチだって話。あーしみたいな爆乳のエロおっぱいなら、見ただけで簡単に魅了されちゃうくらいだって。まあ、あーしもさっきまで半信半疑だったんだけどぉ……」

そう言ってルミは俺の両手を取ると、そのまま自分の乳房へと導いた。

ふにゅうぅんっ、むにむにぃぃぃぃぃぃぃ……!

「あっ、ああぁぁ、あああぁぁぁぁぁ……!」

両手に圧しつけられる柔らかな感触に、俺は思わず感嘆の声を漏らしていた。
見るからに淫靡でたわわなルミのおっぱいは、その手ごたえも絶品だった。
さらに驚くべきはその弾力――俺の両手をむっちりと迎え入れ、それでいて少しでも力を込めるとプルンプルンの感触が十指を押し返してくるのだ。
その張りと弾力を両手で堪能しているだけで、すでに勃起しているペニスがズクンッ、ズクンッと下着の中で暴れまわり、先走りの汁を漏らし始める。

「どお? あーしのおっぱい、たまんないっしょ〜? 好きなだけ揉んでいいんだよ。それとも顔を埋めてみたい? しゃぶりつきたい? オチンポ挟んでほしい? んふふふ〜っ、先生がしてほしいこと、何でもしたげるよぉ〜?」

ビクンッ、ビクビクンッ!

掌から伝わる甘美な乳肉の感触に酔い痴れながら、俺はルミの淫靡な誘惑の言葉にひたすらペニスを反応させていた。
おっぱいで籠絡され、完全に主導権を握られている――それが分かっていても、俺は気持ちよすぎるおっぱいの揉み心地に魅了され、手を離すことができなかった。

949191:2019/01/21(月) 19:48:33 ID:SKaHphkY0
「あー、ところでさ。そのままおっぱいモミモミしてていいから、ちょっと聞いてよ。ニーナのことなんだけどさぁ……」

「ニ、ニーナ……?」

ルミ口からその少女淫魔の名前が出たとき、心なしかペニスの脈動が早まった気がした。

「グリード先生も知ってると思うけど、あの子とあーし、幼馴染なんだよね。それでさ、あの子ってもともとすっごく引っ込み思案で、自分から男を誘ったりできなくてずっと悩んでたんだけど……なんか昨日会ったら別人みたいに元気になっててさ。何かあったの? って聞いてみたら、『グリード先生のおかげで自信が持てた』って言っててさー」

そうだ、確かに俺は昨日、ここでニーナの相談に乗ってやったんだ。
だが……どんな話をしたかまでは思い出せない。

「あーしとしては、ニーナが元気になってくれて嬉しかったし、グリード先生にも何かお礼しなきゃな〜って思ったんだけど……そしたらニーナがさ、グリード先生は最近溜まってるみたいだから、抜いてあげたらどうかって言うんだよね。ニーナがそんなこと言うようになるなんて、あーしもびっくりでさー」

「う、うぅぅ……そ、それでお前、今日……」

「うん、ニーナを元気づけてくれたお礼にぃ、先生の溜まってる精液、あーしが抜いてあげようかと思ってさー。ね、先生も一度味わってみたいでしょ? あーしの本気責め♪」

ルミはまるで獲物を狙う肉食動物のような獰猛な光をその目に宿らせながら、舌でちろりと唇を舐めた。

「う、うぐ……何を言ってるんだっ、が、学校内での搾精は禁止だぞ! ま、まして、俺は教師で、淫魔ハンターだっ……!」

「ぷっ、あははははっ! 何言ってんの先生、さっきからあーしのおっぱいに夢中なくせにさー!」

まさにルミが言う通りだった。
俺はすでにルミの淫らな誘惑に圧倒され、たっぷりとボリュームのあるおっぱいを夢中で揉み続け、口先で正論めいたことを言いながらペニスをビクビクと震わせているのだ。
その姿は淫魔ハンターとしても、淫魔生徒を取り締まり指導する特任教師としてもあるまじきものだった。

「まあでも〜、確かにこうやって学校内で男を誘惑するのって、確かに校則違反だよね? いつものグリード先生なら、怒ってあーしにお仕置きしてるはずなんだけどなー? どうして今日はしないのかなぁ? ん〜?」

そうだ、こういう素行不良の淫魔生徒をバトルファックで取り締まり、お仕置きしてやるのが俺の仕事なんだ。
それなのに、俺は……!

「もしかして、お仕置きしようにもあーしのおっぱいが気持ちよすぎて手が離せない、とか?」

「うっ、ううぅぅぅ……!」

図星を突かれた俺は、情けないうめきを漏らすことしかできない。

「ふふふふっ、イケナイ先生だねぇ〜? 生徒指導もそっちのけで、生徒のおっぱいモミモミしてー♪ でも、いつもの怖〜い先生より、おっぱいに夢中になってるだらしないお顔の先生の方が、あーしは好きだよ。ほら……これ見てぇ、れろぉ〜〜♪」

ルミは俺の鼻先まで顔を近づけると、口を開けてぬらりと舌を伸ばした。
人間のそれよりも遥かに長い、たっぷりと唾液を乗せたその舌が、俺の目の前でくねくねと淫らに蠢動する。

「う、うああぁぁぁ……!」

「じゅるるるるっ……あーしね、こうやって舌の長さとか形とか自分で調節できるんだよぉ。その気になれば、先生のオチンポを根元から先っぽまで舌でぐるぐる巻きにできるんだから」

唾液に濡れた赤い舌をくねくねと踊らせながら、挑発的な目で俺を誘惑するルミ。
俺はこの学校に赴任して以来、ルミのような問題児のことは重点的に調査してきたが、彼女に犯されて精を搾り取られた男は教師・生徒合わせて50人近くにのぼり、そのほとんどがフェラチオで徹底的にペニスを蹂躙し尽くされていた。
俺はそんなルミのことを何度もお仕置きしてきたわけだが、今までそれがうまくいっていたのは俺が一方的に責めに回っていたからだ。
責められるのに弱いルミは、ガチBFとなればハンターの敵ではなかったが、逆に責める側になれば一流ハンターでも耐えがたいほどの快楽をたたきこんでくる――そういう典型的な攻撃特化型の淫魔なのだ。

「ねぇ、どうすんの先生〜? やめるならそう言ってよ。それとも、続きしたい……?」

「う、うぅぅ……つ、続き、を……!」

「ん〜? なになにー?」

「続きをっ、してくれ……っ!」

ルミの乳房を揉みしだきながら、俺はルミにそう懇願していた。

950191:2019/01/21(月) 19:49:40 ID:SKaHphkY0
「んふふふっ、そっかそっかー♪ 教師としてのお仕事なんかよりぃ、あーしのおっぱいモミモミしながら、オチンポ気持ち良くしてほしいんだね? いいよ、お望みどおりにしてあげる♪」

ルミは俺の返答を受けてニヤニヤと笑みを深めると、素早く俺のワイシャツのボタンを外しにかかってきた。
その手つきは非常に慣れており、あっという間にワイシャツの前をはだけさせかと思うと、手早くインナーシャツをたくし上げてくる。

「やっ、やめ、そこは……ひゃああぁぁぁっ!」

ピィィィンッ!

露わにされた俺の胸元の二つの突起を、ルミの長い指が同時に弾いた。
電流を流されたように全身がビクンッと震え、強烈な快感が胸から背筋を通って股間へと流れ込む。

「えぇっ、何? 今の反応! もしかして、乳首弱いのぉ? あはっ、なんか表情もさっきと全然違うしー♪ 乳首責められると、なんか変なスイッチでも入っちゃうのかな〜?」

俺の心身の状態を鋭く見抜きながら、ルミは楽しげに笑い、両手の人差し指で乳首を押しつぶすように愛撫してくる。

「ル、ルミ……ッ! んああぁぁぁっ、んちゅる。んん〜〜〜ッ!」

乳首責めに喘ぐ俺の口をルミの唇が塞ぎ、たっぷりと唾液を乗せた長い舌が口内へと侵入してきた。
ねっとりと口内を犯す舌の動きと、乳首を可愛がってくる指先の感触に、俺は身も心もとろけていく。

「んんぅぅっ、ちゅぱっ、んふふふっ……乳首責められながらキスされるとぉ、なんか変な気分になってくるでしょー? さっ、下の方も脱いじゃおっかー」

ルミは片手で俺の乳首をいじくりながら、もう片方の手で俺のベルトを外し、慣れた手つきで手早くズボンと下着を下ろした。
乳首責めキスでとろけていた俺はろくに抵抗もできず、窮屈な下着の中で膨張していたペニスがブルンッと勢いよく解き放たれる。

「あはっ、もうこんなにしちゃって〜! こっちの方はどうかな〜?」

ルミの手はすぐに俺のペニスに触れず、その下にぶら下がる二つの球体をぐにゅりっ、と掴んできた。

「あぁっ、あうぅぅぅ……っ!」

「えっ、ちょ……何コレww 溜め過ぎだってー! もう金玉パンパンに膨らんでんじゃ〜ん! ねぇ、これ何日分〜?」

男の急所を揉み込むように鷲掴みにされ、絶妙な力加減でぐにゅぐにゅとマッサージされると、腰が抜けそうな快感とともにグツグツと煮えたぎるような射精欲求が下半身からこみ上げてきた。

「しかたないなー。今日は空っぽになるまであーしがヌいてあげるから、感謝してよねー? ほらぁ、こうやってオチンポいじられるとたまんないっしょ〜?」

「あっ、あああぁぁぁぁっ……!」

睾丸をマッサージしていたルミの手がペニスへと移動する。
先端からトロトロと零れだした我慢汁を掌で掬いとり、亀頭や肉棒全体に塗りつけるようにねっとりと愛撫し、裏筋やカリ首の敏感な部分に指を這わせる――その技巧をこらした手コキは、そこらの風俗嬢も顔負けの、ペニスを知り尽くした熟練の技というほかなかった。

「あはははっ、腰が震えてきてるよぉ? 軽く手コキしてあげてるだけなのに、そんなに気持ちいいの〜? ほらぁ、こっちも気持ちよくしてあげる〜♪」

「あっ、あひっ……そ、そこはぁ、あああぁぁぁぁぁ……っ!」

ルミは俺の体を壁の押し付けたまま、片方の乳首をレロレロと舌で転がし、もう片方の乳首は俺の背後に回した手で摘まみ上げてきた。
口と手で両乳首を起用に責めながら、空いた右手で俺のペニスを掴み、根元から先端までねっとりと指を這わせるようにしごき上げてくる。
何人もの男を狂わせてきたであろう、その熟練の手コキと調子を合わせて、敏感な左右の乳首をクリクリクリクリと執拗に責められ、狂おしい快感のパルスが胸から全身へと広がっていく――!

「ああっ、あっ、そ、それぇっ、もう……出るぅぅぅ……っ!」

たちまちこみあげてくる心地よい射精感に、俺はろくに我慢もせずに身をゆだねてしまう。
だが――、

「あはっ、まだダメだよー?」

あと一歩で絶頂に至るというところで、ルミは俺のペニスから手を離してしまった。
イキそこなったペニスがビクビクと痙攣し、漏れ出した我慢汁が未練がましく糸を引く。

「ル、ルミッ、うぅぅぅぅ……っ!」

「あーし、寸止めも得意なんだ〜。ほら、男の人がイク瞬間って簡単にわかるじゃん? だからついついこうやって意地悪したくなるんだよね〜♪ ほらほら、ちゅっこちゅっこ♪」

951191:2019/01/21(月) 19:50:52 ID:SKaHphkY0
「あっ、あうぅぅぅっ、イ、イクゥゥゥッ……!」

ペニスから漏れ出た粘液をその手にたっぷりと絡ませ、ルミが手コキ責めを再開する。
乳首は舌と指で責められ、執拗に転がされ、その快感がペニスに連動して一気に射精感がこみ上げ――、

「はぁ〜い、ストップ♪ 残念でした〜」

「ぐううぅぅぅぅぅ……っ!」

またしても射精に至る寸前で、ペニスを責めていた手が離れてしまう。
イキそこなったペニスはビクンビクンと脈動し、切ない疼きだけが下半身に渦巻く。

「ちゅるるるっ、ねぇ先生〜? イかせてほしい〜? れろれろれろぉっ」

俺の乳首に舌を這わせ、もう片方の乳首をコリコリと指で転がしながら、ルミはニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべる。

「イ、イキたい……っ!」

射精をコントロールされ、手玉に取られている――それがわかっていても、俺は狂おしい射精欲求に抗うことができなかった。

「んっふふふ〜、正直に言えて偉いね先生♪ でもこのまま手コキでドッピュンしたら、精液飛び散っちゃってもったいないからぁ……とりあえずコレを着けてもらいまーす」

そう言ってルミは足元に置かれた自分のカバンを拾うと、その中からビニールで包装されたコンドームを取り出した。
精液を食糧とする淫魔たちには避妊など本来不要であり、こんな道具を使う意味もないはずなのだが……。

「あっ、あぐ……っ!」

ルミは手慣れた動作で俺のペニスにコンドームを装着してきた。

「んふふふっ、キツキツで気持ちいいでしょー? これは先生がどれだけたくさん射精できるか計るためでーす♪ そしてぇ、お次のアイテムはコレ♪」

続いてルミがカバンから取り出したのは、ピンク色のシリコン素材のようなもので出来た、片手サイズの奇妙な物体だった。

「先生、コレが何かわかるかなー?」

「オ、オナホール……?」

「ピンポーン、男の人が自分でオチンポ気持ちよくするために使う、オナニー用のニセマンコちゃんでーす♪ ね、この中の構造、良くできてるでしょ〜?」

女性器を象った形状の筒、その内部には大小の突起がびっしりと備わり、挿入したペニスを快楽責めにする機能が見て取れる。
ルミはそれをぐにぃと広げて俺に見せつけた後、カバンから取り出したローションをたっぷりとオナホールに注いだ。

「それじゃ先生、イキたくなったら遠慮なくイっていいからね〜」

「ま、まてっ……あっ、あううぅぅぅぅぅぅぅ……っ!」

ぐちゅり、ぐにゅぐにゅっ、ぐにゅにゅにゅにゅにゅ〜〜〜!

天を向いてそそり立つペニス、その先端にローションをたっぷり含んだオナホールの入り口が押し当てられ、膨らんだ亀頭をむぎゅっと圧迫しながら、剛直をずぶずぶと呑み込んでいく。
その内部に無数に生えた粘液まみれの柔突起がゾゾゾゾッとペニスを愛撫し、やがて肉棒がとろけるような甘美な感触が竿全体を覆いつくした。
オナホールを握るルミの手も、絶妙な力加減でオナホールの外側からペニスを圧迫する。

「どぉ〜? つくりモノのニセマンコでオチンポ包まれた気分は?」

「あ、あうぅっ、うぅぅぅぅ……っ!」

くすくすと意地悪な笑みを浮かべながら、ルミはゆっくりとオナホールを動かし、その感触を俺のペニスにじっくりと教え込むように愛撫してきた。

「わかるー? 今、先生のオチンポちゃんはー、オナニー用につくられたニセマンコで気持ちよくなってぇ、ビクンビクゥ〜ンって反応しちゃってるんだよぉ? 本物の女の子のオマンコと勘違いしてぇ、キモチイイよぉ〜、早くドピュドピュしたいよぉ〜っておねだりしちゃってるんだよぉ? ほらぁっ、あーしの手にまで伝わってくるよぉ? オナホールなんかで感じまくってる、グリード先生の可愛い可愛いオチンポちゃん♪」

「ぐうぅぅぅっ、くっ、くそっ、うああぁぁぁぁ……っ!」

「あれぇ〜? オチンポのビクンビクンがさっきより早くなってきたよぉ? もしかしてぇ〜、ホントにニセマンコでイっちゃうのかなぁ〜?」

ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!

絶妙の力加減とリズミカルな動きでオナホールを操り、俺のペニスに狂おしい快感をたたき込んでくるルミ。

「このままイっちゃったらヤバいよぉ〜? だって今、先生のオチンポにコンドームつけてるじゃん? 射精しちゃったら、出した精液の量まであーしにチェックされちゃうんだよぉ〜?」

「う、うぐぅぅぅぅっ……イ、イかないっ……こ、こんなのでっ、オ、オナホールなんかでぇ……っ!」

952191:2019/01/21(月) 19:52:04 ID:SKaHphkY0
ルミの挑発的で淫靡な瞳に見上げられながら、俺は必死に射精を耐えていた。

「んっふふふふ〜、これでも耐えられるかな〜? れろれろれろっ!」

「あひっ、ああああぁぁぁぁぁっ……!」

ルミの舌と指が乳首責めを再開し、ピンと隆起した二つの性感帯をクリクリ、クニュクニュと執拗に可愛がってきた。
それに合わせてオナホールの動きも激しさとねちっこさを増し、根元から先端までをくまなく搾り上げるようにペニスを責め嫐って俺を追い込んでくる。

「れるれるっ、れろれろれろぉ〜っ、んふふふっ、もう限界かな〜? イク時はちゃんと、『ニセマンコでオチンポイっちゃう〜』って言うんだよ? ほらほらほらぁ〜っ♪」

「んあああぁぁぁっ、イ、イクゥッ、ニ、ニセマンコでぇぇっ、オチンポ気持ちよくなって、あああぁっ、イっちゃうぅぅぅぅぅ〜〜っ!」

びゅるるるるるぅ〜〜〜ッ! どくんどくんどくんどくんっ!

オナホールでぐっちょぐっちょとペニスを嫐られ、両乳首を執拗に転がされながら、俺は立ったまま腰を大きく前に突き出して射精していた。

「あははははっ、ホントにオナホなんかでイっちゃったぁー♪ 今日のグリード先生弱すぎ〜ww」

「んああぁぁぁぁっ、ま、待ってっ、止めてぇ!」

ルミは射精している最中のペニスを容赦なくオナホールでしごき、乳首をコリコリと弄くりまわして快感を叩き込んでくる。
俺は射精後も上乗せされる快感に身をよじり、膝をガクガクと震わせながら、大量の精液を搾り出された。
そしてようやく射精が長い終わると、俺はその場に脱力してへたり込んでしまった。

「お疲れさま〜。さてさて、どんだけ出したのかな〜? って、ちょっ……何コレ? 先生っ、いくらなんでも出し過ぎだって〜ww」

オナホールを抜き取ったルミが驚いて目を見張り、続いて楽しげに声を立てて笑い出す。
あれだけ激しい射精にもかかわらず、固さを失わず直立したままのペニス――その先端には、ゴルフボールほどの大きさの白い球体が垂れ下がっていた。
それは、俺が大量に放出した精液でどっぷりと水風船のように膨らんだコンドームだった。

「ほぉら、見てよ先生」

「うぐっ……あ、ああぁぁぁぁ……!」

ルミは手早く俺のペニスからコンドームを抜き取ると、それを俺の目の前に見せつけてきた。
成人男性の一回の射精量をはるかに凌駕する、およそ数回分に相当するような精液、それもひときわ白く濁った濃厚な精液が、ピンク色のゴムの中でたぷたぷと波打っている。
その大量射精の証をまざまざと見せつけられ、自らの浅ましさに愕然とする俺を、ルミはニヤニヤと笑みを浮かべて見つめてくる。

「うふふふっ……あーしねぇ、いつもこうやって搾り取ったザーメンを身に着けといて、あとでまとめてゴックンするんだ〜」

そういってルミはスカートを脱ぎ捨てると、極度に布地の少ない扇情的なパンティー姿を見せつけつつ、その紐パンにたったいま搾り取った俺の精液入りのコンドームをアクセサリのように装着した。

「先生、まだまだ出し足りないんでしょ? ほら、オチンポもおっきなまんまだしー!」

「ひあっ、あぁぁ、あぐ……っ!」

射精後も屹立したままのペニスをルミの右手でぐちゅりと握られ、俺は思わず短い悲鳴を上げてしまう。
そしてルミの指と掌が裏筋をくすぐり、敏感な亀頭をぬちゅりと愛撫し始めると、俺は腰を震わせながらコクコクとうなずいていた。

「いいよぉ、今日はた〜っぷり搾り取ってあげる。ほら、あーしに気持ちよくしてほしいなら、着てるもの全部脱いでそこのソファに座ってごらん」

ルミの手が粘液の糸を引きながらペニスから離れる。
ほんの一瞬、ルミの手でペニスを愛撫されただけで、俺はもうルミにイかされて精を搾り取られることしか考えられなくなっていた。
そして言われるまま全来になってソファに身を預けると、ルミは再び自分のカバンを取り出し、中から布でできた帯のようなものを何本も取り出した。

「はぁ〜い、いい子だから動かないでねー」

「な、何を……んむうぅぅっ!」

ソファに腰掛けた俺を正面から抱くようにして、ルミは俺の顔面におっぱいを圧しつけてきた。
さっきまで両手で堪能していたその乳肌の感触と絶妙の弾力が、俺の鼻と口をふさぎ、両頬をむにむにと愛撫してくる。
次の瞬間、その甘美なぱふぱふ責めに酔い痴れて脱力した俺の両手を、ルミが素早くつかまえて帯を巻き付けた。

953191:2019/01/21(月) 19:53:08 ID:SKaHphkY0
そして気がつくと、俺の両手は腰の後ろで縛られて固定されていた。
一瞬の捕縛術に驚く暇もなく、今度は両足に帯が巻きつけられ、膝と足首のところをぎゅっと帯で固定される。
こうして俺は両腕を縛られ、さらには両足を大きく開脚した状態でソファに固定されてしまった。

「あははっ……グリード先生、こうやって縛られるプレイって、もしかして初めて? オチンポがすっごい反応してるよぉ?」

楽しげに笑うルミを見上げると、その口には新しいコンドームが咥えられていた。

「あっ、あぐぅぅぅっ……!」

怒張し天を仰ぐペニスに、生温かいぬめった感触が押しつけられ、俺は思わず声を上擦らせる。
そうしてルミはペニスへのゴムの装着を手早く終えると、身を起こして俺に顔を近づけてきた。

「見てぇ先生? あーしの舌、こんなこともできるんだよぉ〜?」

れろぉ〜っ、とルミの口から出てくる長い長い舌。
トロトロの唾液を乗せたその赤蛇が、俺の鼻先で淫らに踊り、やがてその肉厚な舌の表面にぶつぶつと小さな突起が現れた。
さっきのオナホールの内部と同じような、いやこの舌で巻きつかれたときにペニスに与えられる感触を想像すれば、おそらくはそれ以上の快楽を与えてくるであろう、ヒダのような柔突起を無数に自生させた淫らな舌に、俺は息を呑んで見惚れてしまった。

「じゅるるっ……どう? すごいっしょ〜? これでオチンポ可愛がってあげると、男の人はヒィヒィ泣きながらイキ狂っちゃってぇ、みーんなあーしの虜になっちゃうんだよね〜♪ ふふふっ、グリード先生のオチンポもこの舌でた〜っぷり可愛がってぇ、嫌っていうほど射精させまくってあげるから、覚悟してよねぇ?」

ニンマリと挑発的な笑みを浮かべ、ルミは大きく口を開いて俺の股間へと顔を寄せた。

「ひ、ひぃ……待ってくれ、ルミッ……んああああぁぁぁぁぁっ!」

じゅぷっ、じゅるるるっ、じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷっ!

とぐろを巻くようにしてペニスに絡みつき、その表面に生えた突起でペニスをしごきあげてくるルミの舌。
たっぷりと唾液を含んだその生温かい舌が、怒張するペニスをぎゅうっと圧迫しながら、オナホール以上の刺激に満ちた感触で肉棒を容赦なく責め嫐ってくるのだ。
その強烈な刺激に、俺はたまらず身をのけ反らせ、ソファに固定された体をビクンビクンと痙攣させていた。
だが、きつく拘束された全身は完全に身動きを封じられ、強烈すぎる快感を逃すことすらできない。

「じゅるじゅるじゅるるるっ、じゅっぽじゅっぽじゅっぽじゅっぽっ!」

「ひあああぁぁぁぁっ、き、気持ちいいぃぃぃっ、気持ちいいよぉ!」

無数の突起を生やした舌がじゅるじゅるとペニスの表面を這い回り、肉筒をなしてむぎゅむぎゅと圧迫してくる快感に、俺はたちまち悲鳴を上げて絶頂を訴えた。
それを上目づかいでニンマリと見つめながら、ルミは両腕を俺の胸元に伸ばす。

「んじゅるるるっ、ほらぁ、ココもぉっ……じゅぷじゅぷじゅぷっ!」

「あひっ、あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

コリコリコリコリッ、クニクニクニクニィィィッ!

強烈なバキュームフェラで俺のペニスを蹂躙しながら、ルミは両手で俺の左右の乳首を摘まみあげ、指でこねくり回してきた。
固く勃起しピンとそそり立っていた乳首が、ルミの指に捕らえられてしごかれるように責められ、狂おしい快感とともに射精のスイッチを入れられる。

ぶぴゅるるるるるっ、びゅるるるる〜〜〜っ!

じゅるじゅるとペニスを責め嫐る舌の感触と、抓りながらしごくような執拗な乳首責めに追いつめられ、俺はソファに拘束された全身を大きくのけ反らせて絶頂していた。
脳内を真っ白に染め上げられるような快感ともに、尿道を押し開くようにして大量の精液が放出される。
ルミの舌は射精中のペニスをさらに追い込むように、表面に生えた柔突起で肉棒全体を磨くように這い回り、根元から亀頭まで締め付けながらしごき立ててくる。

「んああぁぁぁぁぁ〜〜っ!」

俺は拘束された体をよじりながら、射精後も容赦のないルミの舌責めに悶絶し、びゅくびゅくと精液を出し続けた。
やがて射精の勢いが衰えていき、最後の一滴まで出し切った後で、ルミの口内からようやく俺のペニスが解放された。
その先端に被せられたコンドームは大きく膨張し、白く濁った巨大な水風船が垂れさがる。

954191:2019/01/21(月) 19:54:13 ID:SKaHphkY0
「ぷはぁっ……あはははははっ、見てこれ! すごーい、二回目なのにこんなにいっぱい出しちゃったんだー♪ っていうか、一回目より増えてな〜い?」

強烈な射精快感と疲労感で精神的に摩耗した俺の目の前に、ルミはその膨張しきったコンドームを手にとって見せつけてくる。

「あーしのお口と舌でオチンポいじめられてぇ、気持ちよさに降参してどぴゅどぴゅ〜ってお漏らししちゃった、グリード先生のみっともなぁ〜い負け汁♪ うふふふっ、見てよこの量、いくらなんでも出し過ぎだって。そんなに気持ちよかったのぉ?」

「う、ううぅぅぅ……っ!」

敗者をいたぶるようにニヤニヤと笑みを浮かべながら、ルミは俺の目の前でコンドームをたぷんたぷんと揺らし、俺の恥辱と屈辱を煽ってくる。

「それに、まだまだ出し足りないみたいだしー。先生のオチンポ、フル勃起したまんまビクビクしてるよぉ? もっといじめてぇ、もっと気持ちよくしてぇっておねだりしてるみたい♪」

ルミに指摘されて股間に目をやると、二度の大量射精にもかかわずペニスは隆起したままで、次の射精を待ちわびでビクンビクンと脈を打っていた。

「それじゃ、お次はグリード先生のだぁ〜い好きな、おっぱいで搾り取ってあげる」

「ッ!! おっ、おぉ、おっ、ぱい……! おっぱいぃぃぃ……っ!」

「そーだよぉ? ほら見てぇ? おっきくてぇ、プルンプルンでぇ、いやらしぃ〜いあーしのおっぱい♪ 先生がさっきまで夢中でモミモミしてた、お・っ・ぱ・い」

その言葉に身を震わせて歓喜してしまう俺を見て、ルミは嬉々として新しいコンドームとボトルに入ったローションを取り出す。

「あっ、あぐ……!」

怒張する俺のペニスに素早くコンドームを装着し、自らの胸の谷間にたっぷりとローションを垂らすと、両手で乳房を揉み込むようにして撫で回すルミ。
腕や腹部が褐色に焼けているのに、おっぱいだけは白桃のように白く、ぷっくりと勃起した大き目の乳首は鮮やかなピンク色――そしてその美巨乳全体が、今やローションに濡れてぬらぬらといやらしい光沢を放っていた。

「いっくよぉ〜? ほぉ〜らっ、おっぱ〜い♪」

「んああぁっ、あひっ……ああああぁぁぁぁぁぁ……っ!」

ぬりゅんっ、ぬちゅっ、むにゅり……むにゅむにゅむにゅうぅぅぅぅ〜〜!

どこまでも柔らかく、むにむにと弾力に満ち、そして生温かい乳肉が、俺の怒張したペニスを一気に根元まで呑みつくし、肉棒全体を甘美な感触で包み込んでくる。
その大きさもさることながら、その独特の弾力がもたらす圧迫感は、ペニスがとろけてしまいそうな心地よさをもたらしてきた。

「ほ〜ら、こうやって亀頭ちゃんだけおっぱいから出してぇ……」

「あぁっ、あうぅ……!」

ルミが軽く身をくねらせると、極薄のコンドームに包まれたペニスの先端がちょこんと乳肉の谷間から顔を見せた。
そして、その無防備な亀頭を狙うように、ルミの長い舌が表面に無数の柔突起を生やしてじゅるりと鎌首をもたげる。

「んふふふふっ、生徒も先生もみーんなあーしの虜になっちゃう、必殺のパイズリフェラ。グリード先生にも味わわせてあげるね。じゅるっ、じゅるるるぅっ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ!」

「んおおぉぉぉっ、おほっ、おおおおおぉぉぉぉぉっ!」

たっぷんたっぷんと上下に動くおっぱい、そしてその動きに合わせてルミの舌と唇がペニスの先端に吸い付き、しゃぶり尽くす!
根元から竿まではむにむにのおっぱいの感触をたっぷりと堪能させられ、敏感な亀頭やカリ首の部分はヒダまみれの舌で執拗に責め嫐られ、俺はまたしても身をのけ反らせて悶絶していた。
強烈な快感に下半身を支配されながら、身体はソファにきつく拘束され、逃げることも体勢を変えることも許されず、その狂おしい快楽責めをひたすら味わわされるしかない。
そんな状態でろくに我慢などできるはずもなく――、

「ほおぉぉぉぉっ、イクイクイグゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」

びゅるるるるるるる〜〜ッ! びゅくびゅくびゅくびゅく!

下半身がまるごととろけ、精液と化してすべて吸い取られるような感覚に襲われながら、俺はまたしても大量の精を放っていた。
ルミの口とおっぱいに捕らえられたペニスは、根元から先端まで余すところなく甘美な快楽責めにさらされ、射精している最中もなおじゅぷじゅぷと責め抜かれる。

955191:2019/01/21(月) 19:55:19 ID:SKaHphkY0
「あああぁぁぁぁぁっ、イッ、イッてるからぁっ、もうイってるからあぁぁぁぁぁぁ!」

「んじゅるるるるっ、じゅぷじゅぷっ、じゅっぷじゅっぷじゅっぷじゅっぷ!」

俺の懇願を一切意に介せず、ルミはリズミカルにおっぱいと舌を蠢動させ、びゅくびゅくと精を放つペニスをひたすら快楽責めにする。
そうして長い射精がようやく終わる頃、胸の谷間から解放されたペニスの先端には、先刻よりもさらに大量の精液がゴムの中に貯蔵されていた。

「あははっ、あははははは……! ありえないくらいの大量射精だね。あーしもいろんな男を犯してきたけど、こんな犯し甲斐のある男、初めてかも♪ あー、なんかもう我慢できない感じ……!」

「ひっ……ル、ルミ……何を……?」

俺から搾り取った精液入りのゴムを三つ、紐状のパンティーに括り付けたまま、ルミはソファに拘束された俺にのしかかってきた。
たっぷんっ、と俺の目の前でおっぱいを揺らし、紅潮した顔で俺を見下ろしてくる。

「ねぇ先生……このまま本番、しちゃおっか……?」

「ッッ! そ、それは……! うぐ……ダメだっ……!」

「でもぉ、先生のオチンポ、まだまだおっきなままだよぉ? もっともっとイかせてほしいんでしょぉ? このおっぱいで先生のお顔をむにゅむにゅ〜って挟みながら、対面座位で逆レイプしてあげるよ♪」

ビクビクッ、ビクンビクンッ!

度重なる大量射精にもかかわらず、いやむしろそれだからこそ、俺のペニスはさらなる快楽と射精を求め、ルミの誘惑に応えて浅ましく脈動を繰り返していた。

「ほら、想像してごらんよ……今までは先生のオチンポであーしのオマンコがお仕置きされてばっかだったけどぉ、今日は先生の方がめちゃくちゃに犯されるんだよ? この中で嫌っていうほどイかせまくって、二度とあーしのオマンコに勝てないようにしてあげる。んふふふ〜♪ ねぇ、どうする? さすがにそれはマズイかな? それとも……してほしい?」

「ぐっ、ぐうぅぅぅぅぅぅ……!」

ルミの言葉は明らかに本気だった。
今、この快楽の誘惑に屈してしまえば、俺は二度とルミに勝てなくなる――そう確信しながら、俺は明確な拒否の意思表示ができず、目の前でたっぷんたっぷんと妖しく揺れるおっぱいに見惚れてしまっていた。
このおっぱいで顔を包まれながらの逆レイプ責め、それはどんなに気持ちがいいのだろうか――。

「あはっ、ホントはしてほしくてたまらないくせに、意地はっちゃって。でもぉ〜、どうせココ触られたらイチコロなんでしょ?」

「あひぃっ、ひゃああぁぁぁぁぁっ!」

俺の両乳首に強烈な快感が走った。
ルミの指が俺の乳首をぎゅうっと摘まみあげてきたのだ。
そのまま強めにひっぱられながら、固く勃起した乳首を指の中でコリコリ、クニュクニュと弄ばれ、俺の中のわずかな抵抗心がたちまち粉々に打ち砕かれていく――。

「あははははっ、先生ってばホント乳首弱いね〜? いいよぉ、オマンコしてる間もず〜っと、あーしの指で乳首イジメ抜いてあげるから。ほらぁ、正直に言いなよ、あーしに犯されたいんでしょ? 変態乳首マゾのグリード先生? ほら、言えっ」

「んぐううぅぅっ! し、してぇっ、ルミの、ルミのオマンコでぇっ……お、俺のオチンポ犯して、めちゃくちゃにしてぇぇぇぇ!」

狂おしい乳首責めの快感に身をのけ反らせながら、俺はマゾヒスティックな願望にたちまち心を埋め尽くされ、ルミに犯されることを懇願してしまった。

「はぁい、よく言えました〜♪ それじゃ、お望みどおりにしてあげる。後悔しても遅いよ、先生のタマタマが空っぽになるまで、徹底的に搾り取ってあげるから……!」

ぐちゅ、くちゅくちゅっ、ぐにゅにゅにゅにゅにゅにゅ〜ッ!

「あ、あっ、ああぁっ、んあああぁぁぁぁぁぁ……っ!」

今まで何度も挿入し、何度もピストン責めでかき回してきたはずのルミのヴァギナ

その感触はよく知っているはずなのに、俺のペニスはまるで初めて女の挿入した時のように歓喜に震えていた。
びっしりとヒダの生えた膣壁がむぎゅむぎゅと肉棒を締め付け、触手のような淫肉が敏感な亀頭に絡みつき、甘く蠢動する肉筒の中に先端から根元までずぷずぷと呑み込まれていく。

「そのまま身を任せていいよぉ。乳首もいじくりまわしながら、先生のオチンポめっちゃくちゃに犯してあげるからッ」

「んむううぅぅぅっ!? んむわああぁぁぁぁぁ〜〜〜ッ!」

956191:2019/01/21(月) 19:56:26 ID:SKaHphkY0
俺は思わずくぐもった悲鳴を上げていた。
顔面をむっちりと覆い尽くす、弾力に満ちたおっぱいの感触。
コリコリコリコリと指で転がされ、摘まみ上げられる左右の乳首。
そして淫肉に絡みつかれたままきゅうっと締め付けられ、じゅっぽじゅっぽと膣壁でしごかれるペニス。
さらにルミはパンッ、パンッと腰をバウンドさせながら、時折大きく腰を回転させ、膣内に囚われた俺のペニスを容赦なく快楽責めにしてくる。

「ほらっ、ほらぁっ、あーしのナカでっ、思う存分射精していいんだよぉ? ほらぁ、こうやって腰をグリングリンされるとぉっ、たまんないっしょぉ?」

興奮に声を弾ませながら、大胆に腰を回転させてくるルミ。
拘束されたまま対面座位で一方的に責められ、むにゅむにゅのおっぱいを顔面に圧しつけられ、弱点の乳首をいじくりまわされる狂おしい快感に、俺はたちまち絶頂へと押し上げられる。

「あひいぃぃぃっ、も、もうダメェェェェッ! イクゥッ、イグイグウゥゥゥゥゥゥゥッ!」

おっぱいの谷間で絶頂を訴える俺に応えるかのように、ルミのオマンコがトドメとばかりにペニスを締め付け、さらに乳首を転がす指がきゅうぅっ、と抓りあげてきた。

どぴゅるるるるるるる〜〜ッ! びゅるるるるっ、びゅくんびゅくんびゅくんっ!

「あはははははっ! すごいっ、ゴム越しでもわかるよぉ、先生のオチンポが今日一番の大量射精してるって! ほらほらぁっ、まだまだイキ狂わせてあげる」

「んおおおおぉぉぉぉぉっ、おほおおぉぉぉぉぉっ!」

逃げ場のない対面座位での逆レイプ責めに悶絶する俺を、豪快な腰使いで犯し尽くすルミ。
その容赦のない責めに延々と射精を続けながら、俺は壮絶な快楽とともに言いようのない幸福感に満たされていた。
そして長く長く続いた射精がようやく終わると、ルミは俺のペニスからコンドームを抜き取り、惨めな敗北の大量射精の証拠を俺に見せつける。
その泣きたくなるような屈辱が、なぜかゾクゾクするほどの快感をもたらし、俺は再び勃起したペニスを震わせながら、さらなる逆レイプ責めを懇願してしまうのだった。

………
……


「あぁ〜〜、搾った搾った♪ グリード先生が面白くらいドピュドピュするもんだから、ちょっとやり過ぎたわー」

ペニスをへにゃりと萎えさせ、ぐったりとソファに身を預ける俺とは対照的に、獲物を食らい尽くしたとばかりに達成感あふれる顔で身を伸ばすルミ。
その腰には、どっぷりと膨らんだ白濁の水風船が全部で七つ、戦利品のようにくくりつけられている。
つまり俺はあれからルミの対面座位逆レイプ責めで、合計4度もの大量射精を体験させられたのだった。

「さすがルミちゃんね。いつもながら、容赦のない見事な搾りっぷりだわ」

「あっ、ナーシア先輩! ちわーっす!」

くるりとその身を反転させるルミの向こう側、生徒指導室のドアのところに立っていたのは、乳魔ナーシアだった。

「あ、ああぁぁっ、ナ、ナーシアッ、お、おおぉぉぉぉぉぉ……っ」

途端に洪水のように脳裏によみがえる、ナーシアによるマゾ調教の記憶。
調教のたびに記憶を操作され、一時的に忘却させられた後、この生徒指導室でナーシアと再会した瞬間にすべてを思い出す――もうこのパターンを何度繰り返しただろうか。

「ふふふっ、いい格好ですね。グリード先生」

全裸でソファにしばりつけられた俺を、ナーシアが見下ろしながらくすくすと笑う。

「えぇっ、ちょ……あんだけ搾り取ったのに、まだ治まんないわけ!?」

驚愕するルミ――ナーシアに見下ろされる俺のペニスが、さっきまでの搾精が嘘のように天を向いて反り返っていたからだ。

「くふふふっ……どんなに搾精された後でも、この私の気配を感じ、私の声を聞き、私に見下ろされるだけで、先生のおちんちんは射精を求めてそそり立ってしまうのね。その肥大化した睾丸もフル稼働で、私に捧げるための精液を製造しているのでしょう……?」

ナーシアは満足げな笑みを浮かべると、俺の目の前で制服を脱ぎ始めた。

「お、おおぉ、おおぉぉぉぉ……っ! ナ、ナーシアッ……!」

たちまち露わになるナーシアの白い肌と、純白のブラジャーに包まれた規格外のサイズの豊乳。
続いて俺の目の前でブラがふわりと舞い、彼女のおっぱいが視界を埋め尽くした瞬間、俺は拘束されたままの体をガクンと揺らしていた。
絶頂にも似た感覚が股間を走り抜け、透明の液がナーシアの方へピュピュッと放出される。

「ウソッ……先輩の裸見ただけで、もう射精寸前じゃん……!」

957191:2019/01/21(月) 19:57:44 ID:SKaHphkY0
さっきまで嬉々として俺を責めていたルミも、ナーシアの裸を見ただけでイキそうになっている俺の痴態を目の当たりにして目を丸くしている。

「ルミちゃん。先生の拘束をほどいてあげて」

「は、はいっ」

怖いもの知らずの問題児ルミも、乳魔ナーシアの実力の前に敬服したのか、いつになく従順な調子で指示に従い、俺を縛り付けていた帯を手早く解いた。

「グリード先生、そこで“ちんちん”しなさい」

「あ、あぐっ、ああああぁぁぁ……っ!」

両手を頭の後ろに組み、跪いて足を開き、つま先と膝だけで体重を支え――そしてフル勃起したペニスをナーシアとルミに捧げるように腰を突き出しす俺。
そのあまりにも屈辱的なポーズをルミの前でさらしながら、俺は唇を震わせていた。

「いかがです、先生? いままで散々お仕置きしてきたルミちゃんの前で、みっともないマゾ奴隷のポーズをさらす気分は?」

「う、ううぅぅっ、ひぐうぅぅぅぅぅ……っ、は、恥ずかしいぃっ、でもっ、恥ずかしいのにっ、気持ちいいですぅぅ……っ!」

「よろしい。では、今日はルミちゃんにたっぷり調教してもらうとしましょう。ね、協力してくれますよね、ルミちゃん?」

「えっ、その……なんか話が急すぎてついていけないんだけど……いいのかな、あーしが調教しちゃっても……」

ルミは驚きを隠せない様子ではあるが、その瞳にはすでに嗜虐的な興奮の色が爛々と輝き始めていた。

「ええ、もちろんよ。先生もルミちゃんに調教してほしいでしょう? ほら、いつものように隷従のオナニーをしながら、惨めにおねだりしてごらんなさい」

優しげな声色で、しかし有無を言わせぬ調子でナーシアがそう命じると、俺はただちに右手でペニスを握りしめ、上下にしごき始めていた。

「んおおおぉぉぉぉっ! ル、ルミッ、たのむっ、俺をっ、俺を調教してぇっ! んぐううぅぅぅっ! いっ、今まで、お仕置きしてきた分っ、全部仕返ししていいからぁぁぁぁっ、へ、変態マゾの俺をいじめてっ、調教してくださいぃぃぃぃぃっ!」

「えっ、えぇぇぇっ、ちょっ……マジ? マジなの?」

びゅるるるるるるっ、どぴゅどぴゅどぴゅうっ!

一方的に責められて搾り取られるのとはまた違う、恥辱に満ちた惨めなオナニーの快感に、俺は脳が痺れるような感覚に襲われながらたちまち射精に至っていた。
今まで散々お仕置きしてきた淫魔の前で、みっともなく隷従を誓いながら自慰射精する俺を、ルミが驚愕の表情で見下ろす。

「ふふふっ、よくできました。ではそこに四つん這いになって、お尻をこちらに向けなさい」

「う、ううぅぅ……っ!」

射精後の強烈な脱力感に身を休める暇すら与えず、矢継ぎ早に屈辱的な命令を下すナーシア。
だが俺は、そのことに何の抵抗も感じないばかりか、むしろ疲弊した体を嬉々として動かし、言われた通りに従ってしまう。

「ルミちゃんにお願いしたいのは、ココの開発ですよ。得意でしょう?」

「ひゃああぁっ!」

四つん這いの状態でナーシアの指に尻谷間をさらりと撫でられ、思わず素っ頓狂な声をあげてしまう俺。

「……はい、得意っす。アナルの開発なら任せてください。今まで何人も調教してきましたからね。この舌で……」

じゅるり、と音を立て、ルミの長い舌が無防備な俺の臀部へと迫る。

「先生、あーしね……強くて真面目なグリード先生のこと、ホントは尊敬してたんだよ。それが、こんな最低の変態マゾだったなんて……今まであーしのこと、何度もお仕置きしといてさ。ねぇ……覚悟、できてるよね……?」

俺はこれからされる調教への恐怖と期待のあまり声を出せず、ただ四つん這いのままアナルをヒクヒクと痙攣させることしかできなかった。

(つづく)

今回からアナル開発調教編に入る予定だったのに、書いてるうちにルミちゃんがどんどん悪ノリして本番まで……んで気がついたらかなり長くなってしまいました。
そういうわけでルミ編の投稿は2回に分けることにしました。
次回は近日中に上げられると思います。
前回は大人しい子の覚醒と、その子による乳首開発責めという捻った展開でしたが、
今回は今までお仕置きしてきたギャル系淫魔に迫られ、ストレートに犯される話となりました。
自分としてはこういうおっぱいで迫って逆レイプみたいな展開も結構好きでして。
次回以降はまた捻ったプレイやマニアックなシチュにもっていくつもりです。

958191:2019/01/21(月) 19:58:52 ID:SKaHphkY0
>>937
私の中で最高のシチュの一つですね。書いてて楽しかったです。
乳首ってただでさえ恥ずかしい性感帯なのに、それを大人しい子に愉しげに責められるっていうのがたまんないです。
>>938
私も好きなんですが、BFは書くのがちょっと苦手なんですよね。
ガチ勝負の末に完膚なきまでに負ける、そんなシーンを書いてみたいのですが。
>>939
大人しい淫魔の子の覚醒、一度書いてみたかったんですよね。
ルミの仕返しもハードにかましてもらうつもりです(笑
>>940
もちろん先生にはしっかり懺悔してもらいます。
>>942
ニーナとのプレイは書いてるうちに楽しくなって、自分の趣味・嗜好をどんどん取り入れた結果、こうなりました。
いやまあ、要するに私も大好きなんですよね、こういう展開。
ですので楽しんでもらえる人がいると、当方もホントに書いてて楽しいです。
今後もニーナには活躍してもらう予定でして、特に先生を精神的に追いつめてマゾ堕ちさせる方向で大いにハッスルしてもらうつもりです。
アナル開発の過程でもちゃんとおっぱいを使った責めを工夫しつつ、濃厚なプレイにこだわっていきたいですねー。
>>943
今回のストーリーと舞台装置はそのために考えました。
これからもっと学園というシチュと先生―生徒関係を生かした描写にこだわっていきたいですね。
>>944
ニーナちゃんを気に入っていただいて嬉しいです。
私もお気に入りです。
>>945
本格的な逆お仕置きは次回になりますが、ルミちゃんにがんばってもらう予定です。
>>946
す、素晴らしい……!
今後の展開はまだ未確定なところもあるので、可能ならこういうリベンジ編みたいなのを考えていきたいですね。
みなさんの妄想は私の執筆の糧でもありますので、大いに参考にさせていただきます。
>>947
ニーナ編を書き始めた時点で、トドメは足コキにしようと思ってました。
乳首責め+足コキの屈辱感は半端ないですからねー。

本当に多くの感想やアイデア等、ありがとうございます。

95918歳以上の名無しさん:2019/01/21(月) 20:33:40 ID:3AQkxcdc0
相変わらず素晴らしいですな……!
先生の両手をおっぱいに押しつけただけで夢中にさせてどんどんおっぱいのもたらす快楽の深みへと誘い、
乳首弱点を感づかれてからはマゾスイッチを支配されて弄ばれ……特にその後のルミのパイズリフェラとかすごくすごかったです!かと思ったら
更にその後の、自分のナカを想像させて目の前でおっぱいを揺らし、それでも踏みとどまっているところにトドメのマゾスイッチで対面騎乗位という女体の檻の中に
閉じ込められて一方的に搾精、大変よろしいですね!「二度とあーしのオマンコに勝てないようにしてあげる」ってセリフ、最高でございますな……!
その後でナーシア登場後に変貌した先生を見てルミちゃんが終始驚きっぱなしだったのも、上手く言えないんですが自分はとても好きでした。変貌っぷりには気付いてたけど
まさかここまでだったなんて……って感じで、見限るとは言わないけど尊敬の対象からヘンタイマゾに格下げされるのがいいというか、その降格具合の案配がいいというか。
元々好きだったけど今回の話でルミちゃんめっちゃ好きなキャラになりました(もちろん他の子も好きですよ!)。

96018歳以上の名無しさん:2019/01/22(火) 00:10:26 ID:Fe1kh6yk0
シチュエーションもいいけどやっぱ文章力がすごい
せっかくだからpixivとかノクターンとか投稿してみたらって思うぐらいです

96118歳以上の名無しさん:2019/01/22(火) 23:26:46 ID:f0aBTjZY0
毎回楽しみに読ませていただいてます
ルミちゃんにいじめられるの興奮しちゃいますね...

96218歳以上の名無しさん:2019/01/22(火) 23:41:11 ID:y3.ocBBI0
リアルで女の人に性的にいじめられたい…

96318歳以上の名無しさん:2019/01/22(火) 23:42:25 ID:nEb7hcNQ0
次の患者さんどうぞ

96418歳以上の名無しさん:2019/01/23(水) 01:19:40 ID:Rnyu55BY0
リアルで女の人におっぱいで性的にいじめられたい……

96518歳以上の名無しさん:2019/01/23(水) 04:33:00 ID:xElFqJ8E0
なんか抜きにくいのはなんでなんだぜ?

96618歳以上の名無しさん:2019/01/23(水) 08:27:29 ID:ZxwtH34k0
心のちんちん…ここちんを剥くのです

96718歳以上の名無しさん:2019/01/23(水) 16:20:45 ID:CoGkcS5c0
>>965 君はひょっとしてイラストや音声がないと駄目なタイプでは?

968191:2019/01/24(木) 18:01:43 ID:SKaHphkY0
「では、触手で拘束しておきましょうか。その方が、グリード先生も興奮するでしょう……?」

「え……?」

あっけにとられる俺をよそに、ナーシアが呪文のようなものを詠唱する。
次の瞬間、俺が這いつくばっている場所を中心に大きな円形の魔法陣が床に浮かび上がった。
そして何本もの触手がずるずると魔法陣からそこから生え出し、俺の体に次々と巻きついてきた。

「うっ、うわあぁぁぁぁ……っ」

「もう少し足を開いてもらいましょうか。そう、それとお尻をもう少し上げなさい。ルミちゃんにアナルを捧げるつもりで、みっともなくお尻を上げるのですよ……そうそう」

「あははっ、これでもう逃げられないね〜♪」

ナーシアとルミの方にお尻を向けた四つん這いの状態で、俺は床から生えた触手で両手両足をきつく拘束され、身動きを完全に封じられてしまった。

「ところで先生? ゆうべは何回オナニーしましたか?」

「うっ、ううぅぅ……よ、四回……」

「えっ、ちょ……何言ってんの? 淫魔ハンターのくせにオナニーって、しかも一晩で四回とか、ヤバくない? ホントなの?」

「本当よ。このグリード先生はね、ハンター協会所属の特任教師の身でありながら、私のおっぱいに魅了され、おっぱい奴隷になることを自ら誓ってしまったの。それからは毎日毎日、家に帰ると我慢ができなくなって、私に責め嫐られることを妄想しながら、一人でシコシコシコシコしているのよ。まるで自分で自分を調教するようにね……くふふっ、可愛らしいでしょう?」

「あ、ああぁぁ……や、やめてぇ……」

「ねぇ、そうでしょう先生? ほら、答えなさい」

ナーシアの言葉に、俺は耐え難い羞恥を感じながらも、彼女の命じることに逆らうことはできなかった。

「ううぅぅ……そ、そうですっ……ナ、ナーシアのいう通りですっ……お、俺はっ、ナーシアに調教されて、毎晩それを思い出してっ……オ、オナニーしてますっ……こんなこと、ヤバイって分かってるのに、きっ、気持ちよくて、やめられないんですぅっ……!」

そう口に出して告白することで、俺は自分自身が惨めなマゾオナニーの虜になってしまったことを自覚し、そのことにペニスが震えるほどの快感を覚えてしまっていた。

「ふ〜ん……つまりグリード先生は、ハンターのくせに淫魔の誘惑に負けて、こうやって毎日学校で先輩に調教されて、それを思い出して毎晩オナニーして……そのくせあーしには校則を守れとかお説教してたわけ?」

怒ったような、呆れたような口調で問いかけてくるルミに、俺は恥辱のあまり唇を震わせ、情けない呻き声を返すことしかできない。

「そういうことよ、ルミ。淫乱で変態なマゾとしての正体を隠して、表面的には教師としての体面を取り繕って、ルミにお仕置きまでしてきたのよ。今日はそんな先生に、ご自分の立場をしっかりと理解していただかないといけないわね」

「あはっ、そうですね。それじゃ、たっぷりと可愛がってあげるとしましょーか♪ んふふふっ、まずは……先生の恥ずかし〜いところをはいけーん♪」

「ひっ、ひぃ……!」

ルミが張りきった調子で俺の尻たぶを両手でぐにぃと掴み、左右に大きく押し開いた。
尻谷間の奥のアナルがルミの眼前にさらされ、俺は消え去りたいほどの羞恥心に襲われながら、拘束されたままの体をプルプルと小さく震わせてしまう。

「あれあれぇ? まだ何にもしてないのに、アナルがヒクヒクしてるよぉ? もしかして、見られただけで感じてるのぉ? っていうか、恥ずかしいのが気持ちいいんだ? ねぇ、そうなんでょ? ふぅ〜〜っ」

「ひゃっ、ああぁぁぁ……っ!」

敏感なアナルに息を吹きかけられ、得体の知れない快感でぞわぞわと全身に鳥肌がたつ。

「もしかして、ここを責められるの初めてとか?」

――そうではない。
これでも歴戦の淫魔ハンターである俺は、淫魔との闘いでアナルを責められたことなど何度もある。
淫魔たちは当然にも男の弱点を重点的に狙ってくるのだから、俺たちハンターの側も日頃からそれを覚悟して戦いに望んでいる。
そしてアナルだろうがどこだろうが、ハンターである以上快感への耐性もそれなりに身に着けていたし、何より気力さえしっかり保っていれば、多少の責めなど問題ではなかった。
そしてアナル責めが通用せずに動揺する淫魔に素早く反撃を仕掛け、形勢を逆転させてきたのだ。

969191:2019/01/24(木) 18:02:53 ID:SKaHphkY0
――だが、今の俺は根本的に状況が違った。
ナーシアの調教でマゾヒスティックな快感を心と体に刻み込まれ、毎晩そのことを思い出して隷従のオナニーにふけり、今も触手で全身を拘束されて一方的にアナルを責められようとしているのに、俺はその状況に歓喜と愉悦を覚えてしまっているのだ。
無防備なアナルに息を吹きかけられただけで、全身が震えるほどの快感を覚えてしまったのは、もはやハンターとしての俺の精神力も快感防御力もすっかり失われ、ただ快楽への期待に震えるだけのマゾに堕ちてしまったことを証明していた。

「んふふふっ、怖がらなくていいんだよ? 優しく開発してあげるからね。まずは入り口のところをたっぷりナメナメして、その後で前立腺を徹底的にいじめてあげる。れろぉ〜〜っ」

じゅぷっ、ちゅるる、れろれろれろぉ〜!

「ひっ、ひぃぃぃぃぃぃぃ……っ!」

両手で大きく押し開かれた尻たぶの間を、ルミの長い長い舌がじゅるりと舐め上げた。
その舌の表面は先刻のフェラチオの時に散々ペニスにたたき込まれた、あのくにゅくにゅの柔突起を無数に生やしており、睾丸の付け根から蟻の門渡りへ、そしてヒクヒクと蠢くアナルへと唾液を塗り付けるように這い回る。

「ふふふ、アナルを責められると、普段とは違った喘ぎ声がでるのですね。かわいらしいですわ」

俺の頭を優しく撫でながら、ナーシアがおっとりとした口調でつぶやく。

「あ、あああぁっ、こ、これぇ、んああぁぁぁぁぁぁぁ!」

ぐちゅぐちゅっ、にゅぷっ、ずにゅにゅにゅにゅ……!

俺の股間に何度か舌を往復させた後、ルミは尻谷間に顔をうずめ、アナルの窄まりを押し開くように舌を挿入させてきた。
敏感なアナルに唾液を塗り付けられ、にゅぷにゅぷと舌を出し入れされる快感に、俺は思わず四つん這いのまま身をのけ反らせてしまう。
勃起したペニスはビクンビクンと震え、アナルを責められる快感に応えて早くも先走りの汁を床に滴らせていた。

「ねぇグリード先生? ずいぶん気持ちよさそうに喘いでいますが……まさかお忘れではありませんよね? 先生はハンター協会から派遣された特任教師で、このルミのような『問題児』とされる子を、躾けたりお仕置きしたりするのが仕事のはずですよね……?」

「うっ、ううぅぅぅぅ……っ!」

ルミのアナル舐めに夢中になっていた俺は、ナーシアの教え諭すような言葉によって、ハンター兼特任教師という自分の立場、さらにはアナルを舐めているのが問題児の淫魔生徒だという事実を想起させられる。

「それなのに、ルミにお尻をナメナメされて悦んで、みっともなく喘いで、恥ずかしくないのですか? しかも、このままではアナルを性感帯として開発し尽くされてしまうのですよ? そんなに気持ちよくなっていていいのですか?」

「んううぅぅぅっ、き、気持ち、よくなんかっ……ないっ……んぐうぅぅぅ……っ!」

「くすっ、くふふふふ……おちんちんをビクビクさせながら言っても、説得力がありませんよ? ほら、こうして必死に耐えている間も、アナルの快感がじわじわと増してくるでしょう……?」

アナル責めの快感を必死に否定しようとする俺を、ナーシアが愉しげに煽りながら嘲笑する。
それに応えるように、ルミの舌使いもねちっこさを増し、アナルがふやけそうになるほど唾液を塗り付けてくる。

「ほら、口に出して正直に言ってごらんなさい……お尻の穴、ルミの舌でナメナメされて気持ちいいのでしょう? ちゃんと言えたら、もっと気持ちよぉくしてあげますよ……?」

ナーシアはそう語りながら、四つん這いで身を震わせる俺の背中や脇腹をさわさわと撫で回した。
さらなる快楽を予告されながらくすぐるように上半身を愛撫され、俺のハンターとしてのわずかな矜持はたちまち霧散させられてしまう。

「あぁっ、あっ、あひっ……んあああぁぁぁっ……き、気持ち、いい……!」

「あらあら、まだ前立腺を責めてもいないのに、ちょっとアナルを舐められただけでもう降参ですか? くふふふふっ、先生は本当に浅ましい変態マゾですね。ほら、もっと詳しく、もっと惨めに語ってごらんなさい。自分のアナルがどんな感触を味わっているのかをね」

970191:2019/01/24(木) 18:03:59 ID:SKaHphkY0
「んうぅぅぅっ、おっ、お尻が、お尻がっ、ナメナメされてとろけそうですぅっ……ル、ルミの舌がっ、ぬるぬるのあったかい舌がっ、にゅぷにゅぷって入ってきてぇっ……そ、そのたびに、背中がゾクゾクしてぇっ……おっ、おちんちんもぉっ、ビクビクしてっ、んおおぉぉぉっ、た、たまらないですぅ……っ!」

ナーシアに上半身を愛撫されながら、俺はアナルで感じるルミの舌責めの快感を告白していた。
恥ずかしくてたまらない、そして認めてはいけないはずのマゾ快楽を口に出すことに、俺は異様な愉悦を覚えてしまっていた。

「くっふふふふ、そうでしょう? そのアナル責めの快感、二度と忘れられなくしてあげます。ねぇ、ルミ?」

「じゅるるるるっ……もちろんっすよー♪ あはっ、先生のアナルちゃん、あーしの舌でトロトロにされて、すっかりふやけてきちゃったね〜? ほら、わかる? どんどん感度が上がっていってるでしょぉ? んちゅるるるっ!」

「んひいぃぃぃぃっ、そ、そんなぁっ、んあああぁぁぁぁ……!」

にゅぷっにゅぷっにゅぷっにゅぷっ!

長くて太い、そして表面に凹凸を生じさせたルミの舌が、唾液を塗り付けるようにしてくねり、アナルを押し広げてリズミカルに出し入れされる。
そのねちっこいアナル舐めの快感にぞわぞわと全身が震え、触れられてもいないペニスがビクンビクンと脈動しながら先走りの汁を飛び散らせた。

「では、正直に言えたご褒美に、とっても気持ちのいい射精を体験させてあげましょう」

「んじゅるるるっ……それじゃ、また先生の射精量を計ってあげないとね。先輩、なんか持ってませんか?」

「用意してあるわ。これを使いなさい」

ナーシアはカバンから小さなティーカップを取り出すと、四つん這いになっている俺の股間の下に置いた。
この中に精を搾り出される――そう思っただけで、睾丸がズクズクと疼きだし、ペニスが歓喜に震えて先走りの汁を漏らし始めた。

「ねぇ先生、知ってる? アナル舐め射精の快感ってさ、一度知っちゃったらヤミツキになっちゃうんだよ? 特にあーしみたいなエロ舌でじゅぽじゅぽされながら、思いっきりオチンポしごかれたどうなっちゃうと思う? もう射精した瞬間にアナルマゾ確定だよ? ほらぁ〜、こぉ〜んなふうにっ……んじゅるるるるっ!」

「んひいいぃぃぃぃっ、や、やめて、おおぉぉっ、おほおぉぉぉぉぉ!」

下半身に走る強烈な快感に、身をのけ反らせて嬌声をあげてしまう俺。
ルミの長い舌が俺のアナルをじゅっぷじゅっぷと出入りし、同時にビクビクと痙攣するペニスがぐちゅりとルミの両手で掴まれた。
その手にはたっぷりとローションが塗りたくられており、にゅるにゅるとペニスの表面を滑りながら狂おしい快感を与えてくる。
片方の手で竿の部分をリズミカルにしごき、もう片方の手で亀頭をむぎゅっと握ったり、敏感な裏筋やカリ首をくちゅくちゅと愛撫してくるのだ。
男のペニスを弄ぶことに慣れきった熟練の手さばきに、俺はたちまち追い詰められていく。

「もっと気持ちよくしてあげましょう。先生が初めてのアナル舐め射精の快感を永久に忘れられなくなるように……ほぉら、こっちも♪」

「んああぁぁっ!? そ、そこはっ……あひいぃぃぃぃぃぃっ!」

ピィィィンッ! クリクリッ、クニュクニュクニュクニュ〜〜ッ!

ナーシアは俺の背中に覆い被さるように抱きつき、むにゅむにゅとおっぱいを圧しつけながら、両手を俺の胸元に回して乳首を責め始めた。
すでに絶頂寸前だった俺は、開発し尽くされた性感帯を摘まみ上げられ、指で挟んでしごかれる快感で一気に絶頂へと押し上げられていく。
そしてその間も怒張するペニスをたっぷりと可愛がるようにぐちゅぐちゅとしごかれ、激しくのたうつ唾液まみれの舌でアナルを舐り尽くされる。

「さあ、乳首とおちんちんでたっぷり感じながら、アナル責めの快感を受け入れなさい」

ナーシアの言葉とともに、乳首とペニスとアナルの快感が俺の脳内で真っ白にスパークした。

「イ゛グゥゥゥゥゥゥゥゥゥ〜〜〜ッ!」

どぴゅるるるるるるるっ、びゅるるるるぅぅぅぅぅ〜〜ッ!

ローションにまみれたルミの両手に搾りだされるように、俺のペニスが大量の精液を放出する。
アナルと乳首に与えられる狂おしい快感が電流のようにペニスへと流れ込み、射精している間中もぐちゅぐちゅとしごかれる快感でさらなる精液がどぴゅどぴゅと流れ出ていく。

971191:2019/01/24(木) 18:05:01 ID:SKaHphkY0
「あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁっ! 許してぇっ、もう許してぇぇぇぇっ! んおおぉぉぉっ、イグゥゥゥゥゥ〜〜ッ!」

射精している間も延々と性感帯を責め抜かれ、いつまでも絶頂から解放されず、四つん這いのまま延々とイかされ続ける快楽の煉獄に、俺は許しを乞いながら泣き悶えるしかなかった。
そして長い長い射精がようやく終わるころ、俺は意識を失う寸前まで追い込まれていた。

「あはははっ、見て先輩! 一回の射精でカップがいっぱいになっちゃいましたよー」

「ふふふ、これはすごいわ。さぞかし気持ちよかったのでしょうね。おちんちんと乳首、そしてアナルを同時に責められながらの射精、最高だったでしょう……?」

「これでもうグリード先生は、アナル舐め射精の快感を一生忘れらんなくなっちゃいましたねー」

四つん這いのままぐったりとうなだれ、荒い息をつく俺に、ナーシアとルミは「アナル責めで大量射精に追い込まれた」という事実を嬉々として突きつける。
そして二人の言う通り、俺は性感帯としてのアナルで感じるマゾ快楽を、心と体に教え込まれてしまった。
すでに開発済みだった乳首、同じくすっかり絶倫で早漏にされてしまったペニス、そして新たに開発されたアナル――その三カ所を同時に責められて大量射精に追い込まれたことで、俺の脳髄にはアナルの気持ちよさが刻み込まれてしまったのだ。

「んちゅるっ……では、そろそろ次に進みましょう。とりあえず精力を回復させておこうかしらね」

カップを満たしていた精液を、ナーシアとルミはあっという間に飲み干してしまった。
そしてナーシアが指を鳴らすと、俺の四肢を拘束していた触手がシュルリと解かれ、俺は四つん這いの状態からようやく解放された。

「グリード先生、こっちへいらっしゃい」

たっぷんっ……!

両手で持ち上げるようにして、おっぱいを揺らして見せるナーシア。
その光景に、俺は瞬時におっぱい奴隷としての欲望に火を付けられ、脱力した身を引きずるようにしてナーシアのもとへと這い寄っていた。

「さあ、お飲みなさい……」

「あむぅっ、んんうぅぅっ……ちゅるっ、ちゅぱっ、ちゅぱちゅぱ……!」

ナーシアのおっぱいに顔を埋め、甘い甘いミルクの匂いで鼻孔を満たし、大きく膨らんだ乳首を口に含んだ瞬間、頭の中がとろけるような多幸感で満たされた。
やがて甘美な脱力感で全身が心地よく弛緩し、どこまでも甘く濃厚なナーシアのおっぱいミルクが口いっぱいに広がっていく。
こくん、こくんとそれを飲んでいるだけで、天にも昇るような快感に満たされ、萎えかけたペニスがズクンズクンと勃起を回復していく。

「あははっ、先輩のおっぱいミルク飲んだら、精力回復してまたイかされまくるって分かってるのに、飲まずにはいられないんだね♪」

夢中でおっぱいにしゃぶりつく俺を、ルミがニヤニヤと見つめ、股間の勃起を確認してますます笑みを深める――それは、新たな調教の始まりを意味していた。

………
……


「ふあぁぁぁ、ああぁ、ああああぁぁぁぁぁぁ……!」

どこまでも柔らかくて温かなおっぱいの感触が、俺の心身をとろけさせる。
俺は今、背後からナーシアの胸に抱きしめられ、頭を乳房の谷間に挟み込まれ、むにゅんむにゅんと形を変える乳肉の感触を頭にも、両頬にも、首筋にも、肩にも圧しつけられていた。
前にナーシアは言っていた――乳魔が人間の男を調教する際に最も重用する、得意の抱き方がコレなのだと。
俺は今、その抱き方で身動きを封じられ、心地よさのあまり体を動かすことすらできず、その上、ナーシアのおっぱいから立ち昇る甘い甘いミルクの香りに陶酔しきっていた。
両腕は脱力して動かすこともできなかったが、その上で背中に固定されて縛り付けられていた。
さらに両足は床から伸びた触手で絡め取られ、きつく拘束されていた。
足首に巻きついた触手は俺の両足をぐいっと上に持ち上げ、V字型に大きく開脚させられ、勃起したままのペニスだけでなくその下の睾丸も、ヒクヒクと震えるアナルまでもが前方に曝け出された状態だ。
そして、そんな俺の恥部を正面から見つめるのは、さっきまで舌で俺のアナルを責め続けていたルミだった。

「どう、先生? 私のおっぱいに抱かれながら、ルミに恥ずかしいところを見つめられる気分は……?」

「あうぅぅぅぅ……!」

972191:2019/01/24(木) 18:06:06 ID:SKaHphkY0
俺は言葉を返す代わりに、情けない呻きとともにペニスをわななかせ、アナルを痙攣させていた。
そこに視線を浴びせられるだけで、甘い疼きと得体のしれない快感がこみ上げ、ぞくぞくと全身に鳥肌が立ってくるのだ。

「ふふふふ……先生は今から、乳魔のおっぱいの感触をたっぷりと感じながら、男の弱点を徹底的に責められるのですよ。さっきまでのアナル舐めなどまだ序の口。本当に気持ちいいのはこれからです。覚悟なさいね……」

「きゃっ、先生のオチンポちゃん、ビクビクしちゃってかわいー♪ んふふふっ、触ってほしい? ナメナメしてほしい? あーしも今すぐ手コキとかフェラでイかせてあげたいけどー、こっちは当分お預けでーす。今からあーしが可愛がってあげるのはぁ、こっち♪」

「ひっ、ひぐ……あ、ああぁぁぁっ……!」

ルミはローションで自らの指を濡らすと、無防備にさらけ出された俺のアナルに、ちょんちょんっ、と指先を触れてきた。
舌責めで徹底的に開発された上、今の俺はナーシアのおっぱいで身も心もとろけきっているせいか、全身の感度が異様なほど上がっており、指先でアナルつつかれただけで身を震わせるほど感じてしまう。
ルミはそんな俺の反応を楽しむように、くちゅくちゅとローションを馴染ませるように菊門をこねまわしてくる。

「二本くらいいけるかな? ほら、力を抜いてごらん? あーしの指をお尻で受け入れるの。大丈夫、怖くないよ〜?」

「あっ、ああぁぁ、は、入って、くるぅぅぅ……!」

ぬぷっ、ぬぷぬぷ、にゅぷにゅぷにゅぷっ……!

アナルを大きく押し広げ、ルミの中指と人差し指が俺の直腸へと侵入してくる。
すっかり性感帯と化した菊門はその感触をぞわぞわするような快感へと変換し、背筋が甘くしびれるような感覚に襲われる。

「ふふふ、いい子ね……お尻を侵される快感と幸福、たっぷりと堪能なさい……」

俺をおっぱいの谷間に抱いたナーシアが、まるで慈母のような甘い声でささやき、俺の頭をいい子いい子するように撫でてくる。
感じてはいけない、アナル責めで気持ちよくなってはいけない、という淫魔ハンターとしてのわずかに残った矜持が、ナーシアの柔らかなおっぱいと優しい愛撫でたちまちとろけていってしまう。

「んん〜? まだ指を入れただけなのに、もう気持ちよくなっちゃったのぉ? やっぱり先生って変態マゾの素質あるよね〜? でもぉ、ホントに気持ちよくなるのはこれからだよぉ? んー、この辺かな〜?」

「あっ、ああぁ、な、何を……?」

肛門に挿入されたルミの指がくいくいと中で曲げられ、指先で何かを探すようにまさぐられる――いや、何を探しているかは明白だった。

「おっ、この感触は……んふふふ〜、見つけちゃったかも。先生のお尻の穴をぉ、恥ずかしいメスマンコに変えちゃうスイッチ――ほら、ココでしょっ?」

グリグリィッ!

「んひいぃぃぃぃぃぃっ!?」

思わず甲高い嬌声をあげ、電流でも流されたかのように体を痙攣させてしまう俺。
ルミの指先がその箇所をえぐるように愛撫したとき、まるで射精してしまったかのような強烈な快感が走り抜け、頭が真っ白になってしまったのだ。

「あっははははは! あったり〜♪ 先生ってば、初めてなのに感じすぎだよ〜?」

「わかりますか、先生? そこが先生の前立腺。軽く押されただけで意識が飛びそうになるほどの快感スポット。先生のお尻マンコのGスポットですよ。普通はここを開発するのには少し時間がかかるのですが……先生はすでにマゾとして調教が進んでいますし、こうして乳魔のおっぱいに抱かれた状態で、感度も抜群に上がっていますから、時間をかけて開発するまでもないようですね。さあ、ルミちゃん……?」

「あっ、あああぁっ、ル、ルミッ、やめてぇ……そ、そこはっ、もうお尻から抜いてぇ……!」

あまりに強烈な快感への恐怖で、俺はがちがちと歯を鳴らしながら懇願していた。
そんな俺の顔を楽しげに見つめ返しながら、ルミは自分の唇をちろりと舌で舐める。

「先生さー、あーしをお仕置きしたときは、いくらやめてって言ってもやめてくんなかったじゃん? こっちが何回許してって言っても、Gスポット何回も突いてきてさー。こぉーんなふうにっ!」

グリグリグリグリィッ!

「あひぃぃぃぃっ、ダメェェェェェェェェ!」

973191:2019/01/24(木) 18:07:19 ID:SKaHphkY0
探り当てた快感スポットを指先でえぐり転がすようにして、容赦のない前立腺責めを繰り出すルミ。
俺は拘束された体を激しくよじりながら、おっぱいの谷間からひときわ大きな嬌声をあげていた。
射精に至るスイッチを直接刺激するような容赦のない指使いに、俺は一気に絶頂へと押し上げられる。

「んほぉっ、なっ、なんかぁっ、なんかくるぅぅぅぅっ! んほおおぉぉぉぉぉぉ〜〜〜ッ!」

どぴゅうぅぅぅっ、びゅるるるるるるっ、びゅるびゅるびゅる〜〜〜ッ!

脳内が沸騰するような快感とともに、触れられてもいないペニスが激しく痙攣し、虚空に向かって大量の精液を放出していた。

「きゃははははっ! はや〜いっ! 先生、こんなんじゃハンター失格だよぉ? ちょっと指でお尻の穴グリグリされただけで、ぴゅぴゅ〜って漏らしちゃってー!」

快感で意識が飛びそうな俺にかまわず、ルミははしゃぎながらグリグリと指先で前立腺を責める。
俺はその執拗な指責めに耐えられず、許しを乞うようにさらなる精液を放ち、ナーシアのおっぱいの中で顔を振り乱しながら快楽の悲鳴を上げ続けた。

「ルミ。そのまましゃぶってあげなさい」

「はーいっ、じゅるるるるるるっ!」

「あひぃっ、ああああぁぁぁぁぁ〜〜ッ!」

ルミは指で前立腺を責めを続けながら、唾液を乗せた長い舌をくねらせ、射精している最中のペニスへとそれを巻き付けてきた。
そして一気に自分の口内へとペニスを引き込み、根元から亀頭までを舌で搾り上げてくる。
その強烈なフェラ責めによってさらなる絶頂へと追い込まれ、俺はますます大量の精液をルミの口内に放ち続けた。

「くふふふふっ、そうよルミ。あなたの気が済むまで、たっぷりと先生をイジメてあげなさい」

「んあああぁぁぁぁっ! いやぁぁっ、もう許してぇっ! もうイかせないでぇぇぇぇぇ!」

泣きながら懇願する俺にルミはますます興奮し、尻を穿つ指使いもペニスを蹂躙する舌の動きも、一層激しさを増していくのだった。

………
……


「あぁ、あぅ……も、もう……やめてぇ……」

あれから何回、前立腺責めとフェラチオでイかされただろうか。
今までのツケをすべて返すように、ルミの強烈な責めは容赦なく俺を打ちのめし、何度も絶頂へと押し上げられた。

「はー、スッキリしたわー♪ もうあーしの気は済んだから、今までのことは許してあげる」

俺の顔を覗き込みながら、そう言ってにっこりと笑うルミ。

「……ダメよ、ルミ。ここでやめてしまっては、調教にならないわ」

「えっ……まだやるんすか……?」

俺の頭をおっぱいの谷間に挟み込んだまま、ナーシアはぴしゃりとそう告げた。
さすがに驚いたのか、ルミが目を丸くして聞き返す。

「トドメの一撃がまだでしょう? さすがにもう精液は出ないでしょうけど……アレ、持ってきてるんでしょ?」

「ええ、まあいつでも持ち歩くようにはしてますけど……いいですかね、ホントにやっちゃっても?」

「そうね……せっかくだから、先生に選ばせてあげましょうか。とりあえず、ルミはアレを装着してくれる?」

ナーシアにそう言われて、何やらカバンの中を探り始めるルミ。
俺はといえば、度重なる射精で精も根も尽き果て、調教によって絶倫化したペニスすら今ではへにゃりと萎えていた。
これ以上、いったい何をするというのか……俺に選ばせてくれるというが、とてもじゃないがこれ以上の責めは勘弁願うしかなかった。

「じゃ〜んっ、見て見て先生っ、似合うでしょ〜?」

「えっ……? あっ、あぁ……ああぁぁぁぁ……!」

俺の前に仁王立ちするルミの姿に、俺は思わず圧倒されたように感嘆の声を漏らしていた。
輝くような美しい金髪、小麦色に焼けた肌、豊満で形の良い真っ白なおっぱい、モデル並みの長身を支えるすらりと伸びた両足……そしてその股間に、雄々しくそそり立つ黒々とした隆起――それは、男性器の形を模したペニスバンドだった。
俺は相変わらず両足を触手で拘束され、V字型に開脚した格好で股間をさらけ出しており、その前にぺ二バンを付けて立つルミの姿に魅入られてしまっていた。

「ねぇ先生……? 女の子のオーガズム、体験したことあります……?」

「あ、え……?」

974191:2019/01/24(木) 18:08:21 ID:SKaHphkY0
「男の人でも、射精ではなく女の子みたいにイクことができるんですよ……? メスイキ、というやつです。もちろん、女にお尻を責められて感じる変態マゾ限定ですけどね……ふふふふっ、大丈夫。先生がみっともないマゾとしてメスイキしても、私たちは先生を嫌いになったりしませんから。いえ、むしろ愛おしく感じるくらいですよ。だから、安心してアンアン悶えていいんですよ……?」

そう言って俺の頭をひときわ優しく撫で、おっぱいの谷間で可愛がってくるナーシア。

「ふふふ〜♪ あーしの腰使いでぇ、先生を天国に連れてってあげるよぉ? って、あははははっ、あーしのペニバン姿見てオチンポ勃ってきちゃったね! ねぇどうする? あーしに、コレで犯されたい……?」

ルミは腰をくいっくいっと淫らにくねらせながら、挑発的な笑みを浮かべて俺を見下ろす。

「してほしいのなら、みっともなくおねだりしないといけませんよ? わかっていますね……?」

「う、うぅぅぅ……イ、イかせて……ルミの、おちんちんで、お、俺のっ……恥ずかしい、オッ、オシリマンコッ、ずぷずぷっって犯してぇっ、メスイキさせてくださいいぃぃぃっ!」

俺は気が付くとそう懇願していた。
ペニバンを付けて立つルミの姿に魅了され、ナーシアのおっぱいに抱かれながら優しく誘惑され、俺は二人によってメスマゾに堕とされることを渇望してしまったのだ。

「くっふふふふ、オシリマンコだなんて♪ よくそんな恥ずかしいことを口にできますね。ふふっ、いいでしょう。ルミ、グリード先生のオシリマンコ、たっぷり犯してあげなさい」

「りょーか〜い♪ たっぷりとローションで濡らしてっと……いくよぉ、ふんっ!」

ズヌゥゥンッ、にゅぷにゅぷにゅぷにゅぷっ!

「ああぁぁぁぁんっ! あ、ああぁ、す、すご、これぇぇぇぇ、あぁぁんっ!」

「ほら、入っていくよぉ? 先生のオシリマンコのGスポット、これで思いっきりついてあげるからね……!」

固いペニバンが深々と挿入されたところで、ルミは俺を見下ろしながら両手を頭の後ろに組み、胸を大きく反らした。

プルルンッ、タップンッ……!

「あっ、あああぁぁっ……おっ、おっぱい……!」

目の前で大きく揺れる、白桃のように白くたわわなルミのおっぱいに、俺は一瞬で心を奪われてしまう。

「そう、おっぱいから目をそらしちゃダメだよ? あーしのおっぱいに見惚れながら、いっぱいアンアン喘いでね。さ、動いてあげる……!」

ずっぷっ、ずぬっ、ずっぷずっぷずっぷずっぷ!

「あひぃっ、ああぁん! あ、ああぁぁっ、ルミィィッ! ああぁぁんっ、あぁんっ、あああぁぁぁんっ!」

ブルンッブルンッとダイナミックにおっぱいを揺らしながら、ルミは腰をパンパンと打ち付けてピストン責めを開始する。
そのペニバンで前立腺を突かれ、俺は女のように喘ぎながらたちまち快感のるつぼへと引きずり込まれていた。

「ココもちゃんと可愛がってあげますよ。ほぉら!」

クリクリクリクリィッ!

「んおおぉぉぉぉっ、そ、そこはぁっ、ダメェェェェェッ!」

ナーシアの指が俺の胸元で勃起する乳首を捉え、摘まんで転がすように愛撫すると、俺はおっぱいの谷間でたちまち感極まった声をあげ、一気に絶頂へと導かれた。

びゅるるるるっ、ぴゅぴゅうぅぅぅっ!

「あっは! さすがにもう出ないかと思ったけど、まだ残弾があったんだね〜? ホンット淫魔の精奴隷になるために生まれてきたような、射精大好きの絶倫変態マゾッ! ほらほらほらぁっ!」

パンッパンッと連続音を響かせ、射精している最中の俺をさらに追い込むようにピストン責めを続けるルミ。
それに呼吸を合わせるように、乳首を引っ張り上げて弾き、コリコリコリコリと執拗に責め嫐るナーシア。
背後からむにゅんむにゅんと包み込むおっぱいの感触と、目の前で踊り狂うおっぱいに心を奪われながら、ひたすらアナルを犯され前立腺を直撃される俺。

「あ゛あ゛あああぁぁぁっ! ルミッ、ナーシアァァッ! お、お尻すごいのぉっ! ち、乳首もぉぉっ! ああぁぁぁっ、来るぅぅっ、へんなの来ちゃうぅっ、たっ、たすけてぇぇぇぇぇぇ〜〜っ!」

びゅるびゅると精液を漏らしながら、俺は射精とは違う未体験の絶頂感がこみ上げてくるのを直感し、泣きながら二人の淫魔少女に助けを求めていた。

――いいのよ、そのままイっておしまいなさい。
――ほらぁっ、あーしにイかされて変態マゾに堕ちろっ!

「んほおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!」

975191:2019/01/24(木) 18:09:25 ID:SKaHphkY0
言葉ではなく体に与えられる快楽で、二人のメッセージを脳が受け取った瞬間――全身がとろけて宙に浮遊するような感覚に襲われた。
視界も頭も真っ白に染め上げられ、そのまま天に昇っていくかのような多幸感で心も体も埋め尽くされていく――。

「ああっ……素敵、なんてかわいいメスイキなの……」

「グ、グリード先生……すごい、幸せそうな顔っ……体も、ヒクヒク震えて、オチンポからトロトロ精子漏らして……やだ、あーし……なんか泣きそう……」

二人の声が徐々に遠ざかっていき、意識が白く溶けていく――。
そして口の中にふにゅんっと柔らかな感触が与えられ、甘い甘いミルクの味がくちいっぱいに広がっていく。
ああ、ナーシアがおっぱいミルクを飲ませてくれているんだ――消え入りそうな意識の中でかろうじてそんなことを思いながら、俺は今まで感じたことのない幸福と安心感の中で、深い深い眠りへと落ちていったのだった……。

………
……



「あっ、先生起きた―?」

「ル、ルミ……?」

身を起こして辺りを見渡すと、そこは学校の宿直室だった。
どうやら制度指導室で気を失った後、ここまで運ばれたらしい。
誰が運んできたのかといえば、言うまでもなく――、

「ふんふーん♪」

制服の上にエプロンを着たルミは、何やら上機嫌そうに鼻歌を唄いながら、宿直室に設けられた台所で皿を洗っている。

「お前、なんでこんなとこに……?」

「あれ? 確か今夜の宿直って、グリード先生だったよね?」

「いや、まあ言われてみれば確かにそうなんだが……」

「明日は学校もお休みだし、家に帰ってもすることないからさ。今夜はグリード先生と一緒にいよっかなーって思ってさ。あっ、晩ごはんつくってみたんだけど……お腹、空いてるよね?」

そう言われてテーブルの上を見ると、綺麗に三角形に切ったサンドウィッチとスープ、それと簡単なサラダが置いてある。

「あーし、淫魔だからさ。人間とはちょっと味覚が違うし、あんまり自信ないんだけど……よかったら、食べてよ」

「そ、そうか……すまないな」

なんだかくすぐったい気持ちになりながら、俺はルミがつくってくれたサンドウィッチを一つ、口に運んでみる。
いや、言うほど悪くはない。
スープも口にしてみると、これも悪くない、というかむしろうまいくらいだ。

「おいしい? こんなのでよかったら、いつでもつくったげるよ♪」

楽しげに笑みを浮かべながら、俺の方を覗き込んでくるルミ
エプロンの胸元は乳房の大きさに負けて今にもはちきれそうになっており、その可愛らしさと淫靡さを兼ね備えた若妻のような姿に、俺は思わず見とれてしまった。

「あ、それとお風呂も沸かしてあるから、食べ終わったら入りなよ」

「お、おう……悪いな、いろいろと」

「えへへっ、グリード先生にはいっつも怒られてばっかだったから、お礼言われるとうれしーなー」

そう言って柔らかな表情で笑うルミは、その派手に着飾った外見とは裏腹に、どこか男を包み込むような母性すら感じさせる。
素行の悪い問題児で、ひたすら好色なだけのギャル淫魔だと思っていたルミが、こんな一面を持っていたことに、俺は心底驚いていた。
いや、要するに俺は今まで、ルミのことをよく知っているつもりで、実は何も知らなかったということなのだろう。
どこか調子を乱されるような気分のまま、俺は食事を済ませ、宿直室に用意された簡素な風呂場で入浴を済ませた。

「用意しといたよ、先生。さ、おいで……」

「お、おい、ルミ……!」

風呂から上がって部屋に戻ると、そこには一人分の大き目な布団が敷かれ、ルミがその中で俺を待っていた。
見ると布団の脇に制服と下着がきれいに畳まれており、布団の中のルミが全裸であることが容易に想像できた。

「んふふー♪ 先生って、いっつも寝る前にオナニーしてるんでしょー? ナーシア先輩にされたこと思い出して、自分でシコシコピュッピュ〜って。カワイイね〜? でも、今日はあーしが抜いてあげるよ。ほら、先生も着てるもの全部脱いで、お布団の中に入っておいでよ♪」

「あ、ああぁぁぁ……ル、ルミッ……!」

俺はルミに誘われるまま、入浴後に着たばかりの寝間着と下着を脱ぎ捨て、勃起したペニスをひくつかせながらルミの待つ布団へと潜り込んだ。

「いらっしゃ〜い♪ ほら、好きなだけ甘えていいよぉ?」

「あっ、あぁぁ、おっ、おっぱい、おっぱいぃぃぃ……っ!」

976191:2019/01/24(木) 18:10:29 ID:SKaHphkY0
両手でルミの乳房を揉みしだき、そのうっとりするような張りと弾力を堪能し、その谷間からむわりと香り立つ甘い媚香に誘い込まれるように顔を埋める。

「あはっ、やっぱりグリード先生って甘えんぼさんだね〜? いいよぉ、あーしのおっぱい、ちゅぱちゅぱ〜って赤ちゃんみたいにしゃぶっても。ナーシア先輩みたいにお乳は出せないけどね〜」

「んんふぅっ、んちゅうっ、ちゅる、ちゅるるっ」

夢中になってルミのおっぱいをしゃぶり、ピンと尖った乳首を口の中に含んで甘えると、それだけで頭の中がとろけそうだった。
すっかりおっぱいフェチにされてしまった俺は、もう相手がナーシアのような乳魔でなくても、ルミやニーナのような魅惑的な爆乳の持ち主ならばたちまち魅了されてしまうのだ。
そうして大きくていやらしいおっぱいに甘え、しゃぶりついているときの幸福感といえば、もうほかのことは何も考えられなくなるほどだった。

「うふふふっ、オチンポもビックビクしてるよぉ? もうイキたい? でも、このまま出したらお布団汚しちゃうから……こうやって包んであげるね♪」

くちゅくちゅっ、にゅぷにゅぷにゅぷ……!

「んあぁぁっ、こ、これぇ……!」

俺のペニスにねっとりと絡みつき、優しく圧し包んでくる、粘液まみれの柔らかな肉筒の感触。
その内部には無数のヒダが生え、カリ首や裏筋の敏感なところを巧みに刺激しながら、肉棒全体をずっぽりと包み込んでくる。

「あーしの尻尾で、先生のオチンポを包んじゃいました♪ あ、でも安心して? ハードに責めるわけじゃないから」

「あ、あうぅぅぅぅぅ……!」

ルミの言うとおり、その肉筒の感触はけっしてペニスを責め嫐る感じではなく、優しく包み込んでとろけさせるようなものだった。
甘く適度な締め付けとやわやわとした内壁の蠢動、そして生温かい粘肉の感触に、俺はたちまち甘美な射精へと導かれる。

ぴゅるるるっ、ぷぴゅるるる〜〜〜っ……!

いつものような激しい放出とは異なる、まるでお漏らしのような甘い甘い射精。

「ねぇ……先生? さっきは、その……やりすぎちゃってごめんね。あーしもさ、ちょっと興奮しすぎちゃったんだ。今夜は一晩中こうやって抱いててあげるから、好きなだけあーしの尻尾にお漏らししていいからさ……ね、これで仲直りしてよ」

そう言いながら、ルミは片手で俺のお尻のあたりを優しく撫でてくる。

「……あっ、それと言い忘れてたけど、明日はニーナも来るってさ。ナーシア先輩のご指導のもと、あーしとニーナの二人で先生のことたっぷり可愛がってあげるからね? 楽しみにしててよ。うふふふふ……」

「んあぁぁぁぁぁ〜〜……!」

ルミの柔らかなおっぱいにむにゅむにゅと顔を抱かれ、生温かい柔肉のマッサージでペニスを可愛がられながら、ぴゅるぴゅるぴゅると緩やかに精液を漏らし続ける。
その甘すぎる幸福に心身を満たされ、明日はルミとニーナの二人がかりで調教してもらえることに歓喜を覚えながら、俺はゆっくりと瞼を閉じた。

(つづく)

というわけで、アナル調教編でした。
これで性感帯の開発は完了ということで、次回からもっと恥辱に満ちた感じの調教に入っていきます。
学校というシチュを活かした展開をいろいろ構想していきたいですね。
あとおっぱい成分をもっと多めにしないとなぁ……。
次回更新は少し先(1週間くらい?)になるかと思われます。

>>959
ルミちゃんを気に入ってくれてありがとうございます!
この子はニーナとは逆に、先生を調教することで母性に目覚めるタイプ。
相手が性的に格下になると逆に優しくしたくなる、根の優しい良い子として描きたかったキャラなんです。
これからも活躍してもらうキャラクターですので、愛していただけると幸いです。
>>960
ありがとうございます。
実は、以前もpixivとかノクターンへの投稿を勧められたことがあったんですが、
私としては自作を広く公表する気は今のところないのと、あんまり目立ちたくないという気持ちもあるんですよね。
私自身が昔からお世話になっているこの乳魔スレで、同じ乳魔ファンの方々と盛り上がって楽しめれば、私の目的は達成されていますので。
ただ乳魔というジャンルを広めたいという気持ちはあるので、今後別の媒体で作品を公開していくことも考えるかもしれません。
>>961
ルミちゃんを好きなっていただけてうれしいです。
こういうドSだけどホントは優しいギャル系って、マゾ心をくすぐるものを感じるんですよね。

97718歳以上の名無しさん:2019/01/24(木) 18:23:06 ID:lQTN8Pq.0
乳から離れて性癖拡張になってる件

97818歳以上の名無しさん:2019/01/24(木) 18:31:51 ID:gF4Oqot60
乳魔の力が胸だけだと思うのは敗北フラグだぞ

97918歳以上の名無しさん:2019/01/24(木) 20:54:00 ID:3AQkxcdc0
いくら乳魔主体の話といえど、小刻みに公開していったらそんなこともあるさ。
アナル系はあまり個人的な性癖とは違ったんだけどルミちゃんの新たな一面が見られてこれはよいもの。

98018歳以上の名無しさん:2019/01/24(木) 23:05:49 ID:K77wFtPs0
ぶっちゃけ胸だけだと飽きるしこういう風にシチュ広げるのはありがたい

98118歳以上の名無しさん:2019/01/24(木) 23:12:52 ID:DIacOirU0
俺はおっぱいが好き

982sage:2019/01/25(金) 17:54:09 ID:uz.C58og0
ん?
今回フツーにおっぱい多めだった気がするんだが
むしろアナル開発がテーマなのにちょいちょいおっぱい描写入れてくれて非常によかった
まあ好き嫌いはあるけどアナル責めもMシチュとしてはかなりおいしい展開だからね
「乳魔ssは毎回パイズリだけ書いてろっ!」って向きもあるかもだけど、
それだと飽きるしストーリー性薄くなっていまいち抜けないんだよなぁ
マイカさんの話はいろんなシチュで飽きなかったし最後まで抜けたから、
今度のやつもいろいろ挑戦してほしい
ぶっちゃけおっぱいとMシチュさえ押さえてればあとは好きなように書けばいいよ

とりあえず俺はルミちゃんめちゃくちゃツボだったんで今回も最高だった
続き期待

98318歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 17:55:24 ID:uz.C58og0
すまんsage入れるとこ間違えた

98418歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 19:01:43 ID:u8pbmo8w0
おっぱいプレイばかりがいいから読んでないけど、
需要あるみたいだし気にせず書いたらいいよ
でも飽きるってのは違うと思う

98518歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 20:42:45 ID:lQTN8Pq.0
アナル責めが万人においしいと思うなよ?

98618歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 21:11:40 ID:sbg7st/k0
アナル開発は経験が無いから想像しかできないけど
合間合間に描写してくれる入念な乳首責めのおかげで抜きました(報告

98718歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 22:29:37 ID:3AQkxcdc0
個人的な「乳魔」という存在のイメージ
「サキュバスの中でもかなり希少種」「おっぱい以外のスペックに関しては、他の淫魔たちと比べて特別秀でているわけではない(ただしおっぱいはヤバい)」
「積極的に男を襲ったりはしない(むしろ温厚で平和主義)」「男であれば、おっぱいを見たり香りを嗅ぐだけでおっぱいに屈してしまう(個人差アリ)」
「平和主義だが、偶発的に出会ったりした男が勝手に骨抜きになってしまうので責任を感じて持ち前の母性で精一杯尽くそうとするため、結果的に男は飼われる」
「そして行方不明になった男を探しにまた男が迷い込む(無限ループ)」「ハンターが動き出しても情報が少ないので対策が取れずやっぱり飼われる」

98818歳以上の名無しさん:2019/01/25(金) 23:34:36 ID:y3.ocBBI0
https://i.imgur.com/kMUqnYq.jpg
ニーナちゃんにこういうこと言われたい

989191:2019/01/26(土) 15:57:49 ID:SKaHphkY0
どうも191です。
前回投稿したお話の内容が原因で少々お騒がせしてしまったようで、なんだか申し訳ないです。

まあ私のSSは、もともと万人受けする内容とは思っていませんので、多少の賛否が分かれるのはやむをえないと思っているところです。
趣味・嗜好は人それぞれですし、展開によっては「おっぱいが少ない」「抜けない」の声があるのも当然だと思うので、正直あんまり気にしていません。
とはいえ、前回はちょっとアナル責めに突っ走り過ぎてしまった感もあり、当惑や違和感を覚えた方もおられたようなので、そこは反省したいところですね。

>>882の方も言われたように、「おっぱい」「Mシチュ」をちゃんと押さえた上で、今後もスレ違いにならない範囲でいろんなシチュを入れていきたいと思っています。
基本的にはマイカさんの話と同様、乳魔ヒロインを中心にしつつ多様なシチュとキャラを登場させ、主人公があの手この手で調教されていく話を描いていこうかと。
(重点を置きたいのは個人的に大好きな「乳首責め」、それから「おっぱい催眠」「羞恥プレイ」による精神的な調教、そして仕上げはパイズリを中心に怒涛の「おっぱい責め」――といったところでしょうか)
こんなので良ければ、これからもこの乳魔スレで晒していきたいと思いますので、読んでいただければ幸いです。
そして感想・批評・おシコリ報告など含め、みなさんと乳談義で盛り上がれればと思います。

次回更新は木曜日頃を目標に……いずれにしても次スレが立ってからになるかなと思いますが。

>>980
私自身はパイズリオンリーのSSで何回でも抜けるくらい好きなんですが、
自分で書くとなると、おっぱいだけのプレイで毎回はちょっとキツイですねー。
いやホントに私にとっても、おっぱいはこの世で一番好きなものなんですが……。
要するに、おっぱいだけで読者を飽きさせないようにするだけの執筆力・構想力が、私にはないんですよね。
>>986
報告ありがとうございます。
今後も乳首責めは節々に投入していきますので、ご期待いただければと思います!
>>987
おお……なんという理想の乳魔!
こういうお話もどこかで一度書いてみたいですねー
悪意はないのに無意識のうちにハンターたちをおっぱいで堕としてしまう母性系乳魔さん、素敵すぎて妄想が膨らみます。
飼われた状態から救出されたり自力で逃げ出したりしたとしても、すぐにおっぱいが恋しくなって自分から舞い戻ってしまいそう……。
>>988
見ました!
採用させていただきます!

99018歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 16:26:25 ID:lQTN8Pq.0
やはりノクターンあたりに投稿したほうがいいのでは?(もったいない本舗)

99118歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 17:14:43 ID:3AQkxcdc0
「大人のオスが〜」というセリフは某静画投稿サイトでチラホラ描いている人がいますね(というかそこが火付け役な気がする)。

まぁ趣味嗜好なんぞ個々人で違うんですし、191さんにはぜひとも己がおっぱい道を突き進んでいただきたいところ。
自分もおっぱいシチュオンリーでも全然イケるたちだけど191さんの乳首責めや催眠・調教は実によいものだからそこは自信持っていいと思いますよ。
というか191さんのSSは自分的にかなり性癖ど真ん中なのでとてもありがてぇ。世の中おっぱいオンリーな作品って無くもないけどそんなに多くもないし……
pixivのマンモスの墓場さんや同人ゲームの巨乳クエストにはとてもお世話になってるけど。おっぱい多めって範囲ならラストグリムもよいものだけど。
くっ、やはり己の妄想力で補うしかないのか……!

99218歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 17:33:08 ID:ATOkq22M0
>>989
それでいいと思うよ
スレ住人全員の性癖を100%満足させんのなんて土台ムリ
抜きたいやつは好きなシーンで抜けばいい
つーか読み返せばマイカさんの話の時も嫁のサーラさんがフツーにアナル責めキャラだったし、今更気にしなくていい
ちょいちょいそういうキャラが出てきて乳魔と違うプレイで責めるのはむしろ良し、というかどんどんやっていいよ
さすがに乳魔がおっぱい使わずにぺニバンしてアナル責めばっかしてたらちょっとアレだけど

とにかく俺はルミちゃんとニーナちゃんのW責めに超期待
勝手な願望だが先生を精神的に追い込む感じの羞恥プレイが多いとうれしい

99318歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 18:13:59 ID:RBB1CIo.0
個人的にアナル責めペニバン責めが大好きだからちゃんと(このスレに限って言えば)乳魔を絡ませるならもっとやってくれと思ってます
ただ191さんのSSの淫魔は乳魔以外の淫魔にも魅力的なのが多いから個人個人でもっと見たいのも事実
もうすぐ3年以上ぶりに>>1000いくし5スレ目と191さんのSSスレで分けても良いような気もしますね(例えば淫魔ハンターSSスレみたいなタイトルで)
まぁこちらとしてはこんな時代に無料で素晴らしい作品を読ませてもらってる身なので、ストレスのないようやりたいようやっていただきたい。
残ってくれても別のとこにいっても絶対読みますので

99418歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 18:50:12 ID:v6WOuS4s0
正直乳首責めとオナ見のシーンが好き(小声)
邪悪な母性の象徴である乳魔のおっぱいに沈められていく感じがとても好きなので自信もって続けてほしいでござるよ

99518歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 19:55:39 ID:D5we26So0
オナ見良いよね…

99618歳以上の名無しさん:2019/01/26(土) 20:15:57 ID:3AQkxcdc0
なんか、その時の気分次第で好きなシチュが若干変わるんだけど、今は不意に
拘束されて身動きが出来ない状態で乳魔Aに目の前でおっぱいをユッサユッサされたりエアパイズリされたりして視覚的に攻撃されながら
別の乳魔Bにペニスをパイズリ拘束されて弄ばれちゃう、とかいうのが浮かんだ。
自分の視線が釘付けにされながらその見ているものとは関係のない動きで(つまり見えないところで)弱点を一方的に快楽攻撃されるのとかよいよい。
まぁ要するに目隠しシチュの派生+おっぱいみたいな感じというか。

99718歳以上の名無しさん:2019/01/29(火) 20:16:11 ID:3AQkxcdc0
思ったんだけど、いつもSSって複数のレスを使って連続して投稿なさっているから、中途半端にあと3つとか残しておくより
早々に埋めて新しいスレ立てた方がいいのかなぁとか。というのを盾にして乳魔談義。

ナーシアみたいに、最初は教師と教え子という立場を隠れ蓑にして自分の魅力が最大限に発揮できる距離まで引きつけてから
警戒心を抱かれる前におっぱい奴隷に堕としちゃうこのしたたかさ、好き……
でも以前にも書いたみたいに、乳魔本人には悪気が全くないけど無意識のうちに垂れ流してる乳魔特有の淫気や男を魅了してしまうような
仕草や言動で、本人が何もしないうちに勝手におっぱい奴隷がふえていっちゃうって展開も悪くないと思うんだ……本人に悪気が全くないから
調査に乗り出してきたハンターも戸惑ってるんだけどその戸惑っている間にも無意識なおっぱいの誘惑が続いてて気付かぬうちにおっぱいのことで
頭がいっぱいになっていって……まぁそこはさすが訓練されたハンターなだけはあって即堕ちはしないんだけど、乳魔の呪縛とかなんかそういうので
無意識に女性のおっぱいに視線が誘導されてしまったり訓練や雑魚淫魔とのBFでも勝ちはするけどおっぱいに翻弄されることが増えたりとか……

99818歳以上の名無しさん:2019/01/29(火) 20:36:56 ID:w3mEW27w0
そのうち乳魔の方が性癖歪みそうですねそれ……

99918歳以上の名無しさん:2019/01/29(火) 20:38:42 ID:lqRRyuEo0
MはマスターのMらしいし…

100018歳以上の名無しさん:2019/01/29(火) 20:54:42 ID:dcD8SpOI0
1000ならスレの皆が乳魔に飼って貰える




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