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【ミ】『Victim島』

1 名無しは星を見ていたい :2018/03/12(月) 22:38:07
誰だ。

2 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/13(火) 22:43:43
誰だ。の回答は 

人の形をした美の集大成さ


『簡易プロフィール』
中静 長歌 19歳 身長176
髪の毛は黒 瞳は赤
豪族の出生で、かなりの『お嬢様』 
性格はお嬢様らしくない。清月の大学一年
『所持品』
扇 ポーチ(化粧品・スマホ・財布)

服装は、今の時期ならドルマンコクーンコート
その下にハイネックフレアスカート
『スタンド概要』
パイルバンカーが出せる人型スタンド
『能力詳細』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1519310970/11

3 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/15(木) 20:36:01
>>2
『依頼型』か『巻き込まれ型』の選択をお願いします。

4 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/15(木) 20:39:49
>>3
 申し訳ない。そうだね、どうせ運命も僕の味方なんだ
『巻き込まれ型』でいこうかな

5 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/15(木) 21:06:54
>>4


                   ユラァ

 
                   ユラァ



まるで温いプールの中に浸かってる様な心地の良い感覚。耳に聴こえてくるさざ波の音…
『中静』は今、自分は眠っており『夢』の中にいるのだと『自覚』する。

夢を見ている間特有の、瞬間を永遠に引き延ばしたかのような不思議な感覚の中、
不意に『カビ臭さ』と冷たく不快な感覚が背中にが伝わってくる。
最初は僅かにしか感じられなかったそれはコーヒーに垂らしたミルクのように拡がっていき、
『中静』の意識を徐々に、徐々に現実へと引き戻す。
そろそろ夢から覚める時間だ…。

6 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/15(木) 21:22:33
>>5

温水プールに浸かっているかのような感覚。そして波の音
そして『カビ臭さ』……『ホルマリンプール』かな?

 「ん〜〜〜……セバスチャン、良ければ朝は
ダージリンに、少しばかり先日仕入れたヤギの乳をだね」

 軽く伸びをしつつ目を覚ます。さて、僕は何処にいるのだろう?
まぁ、僕の事だから。誰もが羨む楽園のような場所なのだろうけどね。
 あと、眠る前の記憶も思い返して見よう。外出していただろうか?

7 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/15(木) 21:46:09
>>5
目を覚まし周囲を見渡す『中静』。
六畳程の広さの無機質なコンクリートの部屋、
掃除が行き届いていないのか、室内には薄っすらと黒カビや苔が生えており、
ムワッとした不快な匂いが『中静』の鼻腔を刺激する。

室内には窓どころか換気扇の類もない為、外景を伺えず、
光源も3m程の高さの天井に一つだけ、『金網』で保護された蛍光灯があるだけで
今が朝なのか夜なのかも全く分からない。

また部屋には本来あるべく扉の代わりに『鉄格子』が嵌められており、
今いる――『牢獄』の奥の様子は一切、見えない。



『牢獄』の中で、眠る前の『記憶』を思い返す『中静』。
――日が沈んだ頃、『商店街』を歩いていたら、不意に首筋に鋭い痛みが走り、
そこから先の『記憶』はない。起きたら『牢獄』だ。



                ジャララ…

8 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/15(木) 22:01:28
>>7

ふむ。誘拐? 監禁??

まぁ、僕ってば絶世の。今世紀 いや、人類史始まって以来の美の至宝だから
トチ狂った事をして手中に収めようと考える人がいても可笑しくないよね。
あー本当 美しいって罪だなぁ。

「そう言えば、首に何か押し付けられたんだっけ。
やばっ。僕の肌に傷が付くとか極刑でしょ 天界地上地中含めて万物が泣くよ」

「全く、僕を牢獄に入れるなら。それ相応の待遇ってものがあるでしょ……
はぁ やれやれ。本当なってない やんなっちゃう。普通ハルデン刑務所ぐらいの設備
最低でもthe Tranquility Pod(※310万する寝具)に寝かせるべきでしょう。
 まぁ、僕の美しさに完全に行動が壊れちゃったって事で納得してあげるよ。感謝しなさい」

 とまぁ、痛みが走った首筋に手を触れようかな。
あと、手錠だが足枷だが。とりあえず、拘束のされ具合も確認しようかな。ちゃんと高級なんだろうね
 それと、所持品の確認もしよーっと。

9 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/15(木) 22:41:56
>>8

          ジャラ

                  ズドン…

傍から見たら『ヤバイ』、自賛をしながら
『右足首』にはまった『足枷』を確認する『中静』。
『足枷』は当然のように『鎖』で出来ており、
30cm程の長さの『鎖』の先にはボーリングボール大の『鉄球』が繋がっている。
繋がれた『鉄球』は黒々とその場に佇み、
その凶悪な鈍い光は触れずとも、『中静』に『絶望的』な重量を感じさせる…。
持ち運ぶのは勿論、『ハート・ブレイカー』で破壊する事も不可能だろう。
(手錠や、さるぐつわの類はハメられていない)

そして、首筋に触れるが痛みはもう、ない。
おそらく『注射針』の類で意識を刈り取られたのだろう。
(持ち歩いていた所持品は見当たらなかった)




           ツーン…

           カツーン…

           カツーン… カツーン

           カツーン カツーン… カツーン…


『中静』が閉じこまれている『牢獄』の向こう側、
彼女と外界を遮断する『鉄格子』の先、暗闇の方から靴音が聴こえてきた。
その音は、徐々に、徐々に此方へと近づいてくる…。

10 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/15(木) 23:05:10
>>9

 まるで、一昔前の囚人だね。鉄球に括りつけられてるのかー そっかー。
『ハート・ブレイカー』なら、鉄球はまー無理だとして?
連結してる鎖を杭で破壊するのは余裕だろうね。
僕ちゃんの鬼畜連続杭ピストンなら。よゆー よゆー

まったく、こうも脱出する先見がイージーモード―なのも嫌になっちゃうよね。
こう 幸運の化身に愛されてるというか。追い風が常に僕の従者って言うの?
 そう言うのを常に身近に感じていると、ちょっと溜息もつきたくなるよね。
持ち足り過ぎてしまった勝者にしか味わえない、怠惰って奴?

足を伸ばしつつ、軽く首を解しつつ手首もマッサージしつつ
「あー、それにしも小腹空いたな。鹿肉の燻製にバターサンド挟んだのとかないの?
あとせめて、敷きシルクの毛布とか、低反発枕とか用意すべきだと思うんだよね 僕」

「それに、部屋が息苦しい。ファブリーズも無い 
あるのは、僕って言う。地球が生み出した自動マイナスイオン製造機だけ。
もう、それだけで。この室内には勿体ない設備だけど、僕だって食事や快適な生活を
送る権利っていうのがあると思うんだよねー。そこんところ、どう思うよ?」

とりあえず、来訪した主犯? に対して、今の状況に幾つか注文しようかな。

怯えたって、どうにもならないしさ。どうせ、最終的に僕って言う
生まれた瞬間から全てに祝福された存在がエロ同人見たいな展開になるビジョンが見えないし。
 とりあえず、お母様 お父様 セバスチャン。中静 長歌は今日も何時も通りです。

11 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/15(木) 23:49:25
この異常な状況にも関わらず、平然とした態度を崩さない『中静』。
此方へ向かってくる人物に対し、『アメニティ』のリクエストを言い放つ。
だが、声の主は何も答えず距離を詰める。



              カツーン

              カツーン

              カツーン


靴音はどんどんと近くなっていき、
天井の蛍光灯の光がゆっくりと靴音の主の姿を照らす…。


              ピタッ


「よお」

『鉄格子』を挟んだ先には、黒いドレスを纏った、目が覚める程の『美女』が立っていた。

このまま収縮して消失してまうのではいかと錯覚する程に小さな顔。
カットされたダイヤモンドの様に輝く大きな瞳、
デザインナイフで整えたようなピンと通った鼻筋に、
強く触れたら破れてしまいそうな薄い唇、
顔面を構成するパーツ全てが『奇跡』としか言いようがない絶妙な位置に配置されており、
淡く、頼りない蛍光灯の光が彼女の『美しさ』を妖しく際立たせる…。



        ガチィンッ

『美女』が『鉄格子』の柵を両手で掴む。


「つか、うるさくね?
 地球が生んだ『マイナスイオン製造機』って何よ。
 あんたを生んだのは地球じゃあなくて『お母さん』。
 そして、この状況を産んだのは『お前さん』。

 ――『神武威』くーん、おーい『神武威』くん!起きたよー!」

12 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/16(金) 10:11:17
>>11

 >この状況を産んだのは『お前さん』

「……っ  ぁ  ぁぁ……っ  ぁぁ゛    ポロポロポロ」

その美女を見た瞬間、中静 長歌は全てを悟った。『お前さん』の所為……
発言を聞いて、目覚めた瞬間に悩ましき絶世の美の脳内に抜けてたピーズが全て嵌った。
 投げだした足を、膝から崩れ落ちた体勢で美しい角度の打ちひしがれたポーズにして
万物にとって常に最上の美の姿勢を保持する事を忘れる事をせず、思考する。

――そうか 『嫉妬』か。僕と言う 美の集約  それに対しての……『報復』だったのか。

その『美』に昇り詰めるために、血反吐が出そうな程の努力をしたのだろう。莫大な資金を
投入したのだろう。多くの犠牲を払ったのだろう。

けどね……僕のほうが美しいし、精々普段使ってる化粧品ってディセンシアのアヤナスなんだよ
約1500円の……天然の、天上天下唯我独美には誰も勝利する事出来ないんだよ……。
 うん、あのね? 現段階で、100歩 いや、那由他歩譲って君のほうが美しくても
僕の美の成長速度:∞だからさ? どう足掻いても、その……ね。美しすぎるって
こうまで多くの人間に対し争いを引き起こしてしまう。もう何度目か知らないけど自覚しちゃったよ。
 ん? 僕の美って結局どう言う詳細かって? はぁ……やれやれ。文で表現出来るわけないでしょ?

 「ぅ  ぅん゛ 御免ね? きっ 君も……アヤナス使うと良いよ  ポロポロポロ
あっ゛  ぁ゛……な 名前と住所は? 今度お詫びに小切手送るよ  ポロポロポロ」

涙を流す擬音を付け足す配慮も忘れないよっ。まぁ、僕の涙は真珠よりも価値ある事は普遍的な常識だから
流さないけどね。むしろ、涙を流す擬音のお茶目さを僕から引きずり出した、この美女の采配に脱帽するよ。

 ……ぁ、御仲間も当然だけどいるのね。総計何人ぐらいかな?

13 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/16(金) 19:46:48
>>12

      「…えええ〜ッ。
       いい歳した大人がそこまで泣くか?
       別に『監禁』したのは私らじゃあないしな…」


      「…」 「いやいやいやッ!」


泣き叫ぶ『中静』に明らかに困惑する『美女』。
唐突に『ダム』を決壊させた『中静』の感情を理解している様子はない。


             カラカラ… カラカラ…

「私らは、借金でクビが回らなくなった『クズ』を捕えたから、
 『アリーナ』で使ってくれって言われただけでさッ。
 大体、借りた連中が『悪辣』だった事に関しては同情するけど、
 どう考えても『風俗』や『キャバクラ』で借金をこさえる方が悪くない?」

先ほどの意味深な口ぶりから一転、
優しく生徒を諭す教師のような語調で、
『檻』の中の『中静』に話をする『美女』。


「……それにお前、『スタンド使い』なんだから、
 逆にラッキーなんじゃないの。
 借金チャラになるチャンスをゲット、ゲット。
 ほら、「ゲットだぜ」って言ってみなよ…   あれ?

 待って、『風俗』…?『キャバクラ』…?
 お前多分、ってか『女』だよな…?」
 
               「あ」


しまった、といった表情を見せる『美女』。


            「多分、『間違えてるわ』。ワリ」

14 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/16(金) 20:25:32
>>13
さめざめと今の状況を美女の嫉妬による凶行と思い込む長歌。
 これは、彼女自身の思想を抜きにしてのPLの正直なコメントだが。
中静は……体形はデブと言われるような事は絶対に無いようにする為
そこはモデル体型と言えば、言えるぐらいの体つきはしている。
 顔は…………百人に対し、彼女は美人だろうか? と聞けば
「あー うん……まぁ、可愛いって顔つきではないし……美人なんじゃね?」
と言う、コメントが7割を切るだろう容姿だ。
 ――ぶっちゃけ、普通よりは……まぁ、良いのだろうと言う顔だ。
一応、女性と言えば女性と言う容姿ではある。

―――――――――――――――――――――――――
>借金チャラになるチャンスをゲット、ゲット。
 ほら、「ゲットだぜ」って言ってみなよ

「――なら、君の立場になって言わせて貰おう。
究極のビジモン ゲットだぜ!(CV松本)ってね……」

>お前多分、ってか『女』だよな…?

「ふぅ……よく『お前……何なの?』って聞かれる事はあるけど
女だよな? って聞かれるのは、随分と久しぶりだな。
これも……僕が美しすぎる所為だよね」

>多分、『間違えてるわ』。ワリ

「うんうん、いいよいよ。間違いは誰にでもある。僕が悪いんだ
一目、その一目だけで僕って言う存在は、人を狂わせちゃうんだよ。
『アプロディーテ』っているじゃない。
アレの原型を突き詰めれれば、僕って事になると思うからさ。
過去にすら影響を及ぼしてしまう僕の美……もう、神話を超えたね。
君が、君自身の行動は。突き詰めれれば僕って言う存在に狂わされて
しまったからなんだから。だから、責任は大いに僕にもあるって事さ」

「はぁ〜……やれやれ、美しいって罪だよね。いいよいいよ
手伝ってあげるよ、君の事。その代わり、僕の事は長歌様って敬いなよ?」

 しょ〜〜がないなぁっ。よし、この『美女』の片棒を担いであげようじゃないか!

15 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/16(金) 21:32:02
>>14
(外見描写のレスありがとうございます。
 それでは『その方向』で進行いたします)


「いや、お前何なのって気持ちは勿論あるんだけどれど…、
 どうやら、マジかって感じなんだけど
 私らに仕事を『斡旋』した『輩』が、掻っ攫う相手を取り違えたらしいわ。
 …なぁ『神武威(カムイ)』君、こいつどーすんすか?」


               キィィッ  キイィィィッ

                     「…」

『中静』は『美女』の背後に
人影が一つ増えている事に気付く…。


            キコ キコ キコ キコ…


『人影』――『車椅子』に腰を掛けた『ホスト風』の服装に身を包んだ、
中性的な顔立ちの『美青年』が、車椅子の車輪を回し、
軋む音と共にゆっくりと『鉄格子』へと近づく…。


車椅子:
「どうやら『不手際』があったらしいねェ。
 不愉快な思いをさせてしまって本当にごめんなさい。
 けど、『アリーナ』の話を受けてくれるってのはとてもありがたいよ。
 詳しい話をするのに、こんな所では悪いし、『お嬢さん』を出してあげて」


                         「オッケー」

ガチャッ

『車椅子』に指示されると、『美女』は何処からか『牢獄』の鍵を取り出し、
『中静』を閉じ込めている『牢獄』の鍵を開錠する。

16 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/16(金) 21:47:43
>>15

名無しの『美女』 そして『神武威(カムイ)』

 恐らくは……立場的に神武威(カムイ)と呼ばれた男が
実質的な指揮権を握っているようだ。

そして、ここまで車輪を押すタイプの車椅子で登場してると言う事は。
牢獄を出た区域も、平坦で階段は殆どない地形か。だいぶバリアフリーに
富んだ場所なのかも知れない……もっとも、長歌はそこまで頭は回ってない。

「まぁ、僕の美しさに狂ったキティ(子猫)ちゃん。多少
この僕を昏倒させた輩については物言いがあるから、あとで其の輩ってのは
紹介してくれないかな? それで、僕をウォーターベッドに寝かせなかった
事にたいしてはチャラにするからさ」

車椅子の人物に対し、小首を傾げつつ視線を移して言葉を続ける。

「カムイ君……いや、さん付けしたほうがいいのかな? 
まぁ、いくら僕って言う存在で。この空間が地球上で今一番キューティクルな
空間であったとしてもTPOは大事だ。よし、僕を連れていく任を仰せつかおうか。
 …………あと『アリーナ』って何? あと、君の名前そろそろ教えてよ」

単なる観客席とかの意味合いじゃなさそうだね。雰囲気てきに。
それと『美女』の名前も教えて貰おうか。

17 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/16(金) 22:35:33

           「ハハッ」  ニカァッ

『車椅子』が『中静』に対し屈託のない笑みを向け、
腰掛けたまま深々と頭を下げる。


           「ごめんねお嬢さん。
            君の美しさを傷つけた連中には、
            僕もとても怒ってるんだけれど、
            彼らは一応僕らの『お客さん』だからね。
            此処はどーにか穏便に収めてもらえないかなっ。
            このとーりッ!!」  ペコォーッ

「出たよ…出たよ…
 ちょいと待っててな」  カチャカチャ…  ゴォーンッ


『美女』が倒れている中静の足元に座り、
鍵を用いて慣れた動作で『足枷』を外す…。

18 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/16(金) 22:36:13
拘束を外された『中静』は『美女』の先導で、
暗く平坦な通路を歩いていき、『応接間』に通され、
ソファに座るように促される。



            「という訳で、初めまして。
             ご挨拶が遅れてごめんね。
             僕の名前は『皇 神武威(スメラギ カムイ)』。
             お嬢さんのお好きなように呼んでもらって構わないさ。

             こっちのおねーさんは『八女 史織(ヤメ シオリ)』さん。
             一応、僕の『秘書』なのかな」

「そういう感じ。
 『鹿肉』じゃあなくて悪いけど、どうぞ」


『八女』がソファに腰掛ける『中静』の前に、
ドリップマシーンで淹れたコーヒーを置く。


「『アリーナ』ってのは『スタンド使い』同士を戦わせる興行。
 勿論、そんなアングラなのは表立って行えるわけないし、
 あくまでも水面下でこっそりと、だけどそれは蜘蛛の巣の様に地下を巡っている。

 『アリーナ』も一枚岩じゃあなく、色々な派閥やら利権があって、
 まあ、その辺を説明するのは省くけれど、
 とにかく僕達はその『アリーナ』の『プロモーター』の一人ってワケさ。
 血に飢えた『スタンド使い』に戦いの場所を提供したり、
 『借金』でクビが回らない人達に、『一発逆転』のチャンスを与えたりね。
 此処まではオッケー?」

19 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/16(金) 23:04:11
>>17-18

>彼らは一応僕らの『お客さん』だからね

「ふぅ〜〜〜ぅん? まぁ、僕は寛容だしねぇ。
 そいつが、僕の想像を遙かに超えた悪行をしてるって言うなら
僕の望んだ事は大抵叶うから……まぁ、いずれ僕が手を下さずとも
天罰がくだると思うしぃ〜、いいよっ。ソレは忘れるから」

『足枷』も外れたか。わーい  これで自由に動けるねー。

正体不明の『美女』は、『八女 史織(ヤメ シオリ)』と言う人物だったようだ……
もっとも、それに関して中静は(ふーん)と思っただけだ。

>此処まではオッケー?

「それじゃあ、聞くけどさー」

「攫おうとした奴って、結局どう言う『スタンド能力』だったの?」

 長歌は、コーヒーをずずっと啜りつつ聞いてみる。

「見当はついてたんじゃないの? しおりんの口振りや態度だと」

足枷をつけて、窓も何もない。鉄格子だけで収容すると言う事は
 ある程度は危険な能力を保有していたのだろう。

ただ>>13の、鉄格子越しとはいえ、殆ど無警戒に接近してたのを見るに
(八女 史織の能力が圧倒的な可能性もあるが)近接が高スペックだった
と言う訳でもないようだが……。
然しながら、自分がそいつのスケープゴートに結果的になったと言う事は
まだ町を平気でうろついている可能性もあると言う事だ。

(それは僕としては、あんまり愉快な事じゃあないよね)

20 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/17(土) 21:11:23
>>19


    「う〜ん」


腕を組み、首をひねり低く唸る『神武威』。
そして、ゆっくりと言葉を選びながら話始める。


「八百長ッて、わけじゃあないんだけれど

 今回の『アリーナ』の対戦相手は、『Bランク』の『上位ランカー』で、
 凄い強い人なんだけれど、なんてゆーかあまりにもその手口が『凄惨』で、
 勝つのは良いんだけれど、お客さんもヒいちゃってて…、
 『集客』に、ちょーっとばかり影響があってさっ、

 それで『スポンサー』さんが、『彼女』と割と相性の良い
 相手を探してきた、とは聞いてるよっ」


              ポン ポン

「正直、詳しくは知らないんだ。

 ――見ての通り僕は脚がコレだし、
 『スタンド使い』としては既に『再起不能』だ。
 だから『荒事』に関しては、すべて『史織』さんに任せてるんだ。
 ねっ?史織サン?」

                   ムキッ


『中静』の隣に立つ『八女』が両腕を上げ、
 ボディービルダーのようなポーズをとっておどけて見せる。 


          『八女』:
          「んで、あんた本当に、
           代わりに戦ってくれるの?
           勿論、『謝礼』は出すけれど、
           ウチの『アリーナ』は何でもありのかなーりの『アングラ』よ。

           死なない限りは、どんな怪我も治せるけれど、
           試合中に追う怪我はまぎれもない『モノホン』だぜ?」

21 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/17(土) 21:26:07
>>20

 ガタンッ

 その話の全貌を聞いて、机を両手で揺らすように掴みながら半身立ち上がり。
目を、とても輝かせて呟く。
 
 「――つまり  『代理決闘』だね!?」

 「     ぁぁあああ〜♥♡💛 いいねぇ♫」

中静長歌は……『男性としての概念』を望んで、『道具屋』へと
スタンドを志願した経歴がある。つまり……こう言う依頼は『ツボ』を突いてる。

 「『代理決闘』! 僕が、僕自身の! 『本物の闘い』を出来るんだ!
あ〜ん♪ 良いねっ、良いねぇ! 八女ちゃん、僕の事を攫ってくれて
ありがとう♡! もぉっ 大好きっ!」CHu♡!

 その勢いは、隣にいる八女を抱きしめて頬にキスをするぐらいだ。
勿論、八女にはソレを振り払う権利が存在する……。

 「そういえば、その『凄惨』って詳しく教えてくれんの?
刀傷ズダズダだったとか。全身殴打の肉達磨にされたとか……
 ちょっとぐらい、僕見たいに心身か弱い乙女にヒントあげてもいいでしょ?」

 小指を口に咥えつつ、上目遣いで二人に闘う相手の能力を聞いてみるよ!
何だって美しい僕だからね! 能力の全貌も教えて貰えるんじゃないかな。

22 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/17(土) 22:09:00
>>21

     「や、やめーやッ!」

      グイッ

感激のあまり『八女』の頬に口づけしようとする『中静』だが、
悲しいかな、『八女』はぐっと身を引きぐっと避けた…。


「あはっ。
 美女二人のイチャイチャ、
 微笑ましい光景だよねぇ」  パチパチパチ


         「ったく、ちょいと聞けっての」


『八女』が身を乗り出した『中静』の肩を抑え、
ソファに戻すと咳払いを一つする。


八女:
「いいかお前。『アリーナ』ってのは趣味の悪い見世物だ。
 だが、此処で行われてる『決闘』ってのは『リアル』なんだッ。
 テロップで予め答えの出ているクイズ番組なんて面白くねえだろ?
 今回みたいにマッチングに作為が加わる事はあるかもしれないけど、
 観客はお前が一方的に『答え』を知ってるってのはヨシとしねえんだ」


これから行われる『闘争』にすっかり舞い上がる『中静』に、
自らが考える『アリーナ論』を語る『八女』。


              神武威:
              「ううむ、史織サンは固いなぁ。
               あっ、そうだそうだ。

マキセ ミヨ
              『牧瀬三陽』、それが今回君が戦う相手の名前、
                               スーサイド・ガール
              『アリーナ』での『二つ名』は――【地獄少女】 」

23 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/17(土) 22:24:13
>>22

マキセ ミヨ
『牧瀬三陽』
スーサイド・ガール
【地獄少女】

成程、穏やかでない響きだ。あぁ だからこそ だからこそ……。

 『本物』だ。 『本物』と邂逅出来る。

その事実だけが長歌の心の中に不安を植え付ける余地を無くす。

 「―承(うけたまわ)ったよ。この中静 長歌
彼の皇族に仕えし『騎士』の末裔」

     フッ

口の弧を上に上げつつ、二人に対し髪を掻き上げつつ呟いた。

 「君たち二人に『勝利』を献上しようじゃないか。この長歌がね
……あっ」

 「そう言えば、僕の手荷物どこ?」

……どうにも、締まらない感じではあるが。

24 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/17(土) 23:08:32
>>23
まだ見ぬ『本物』の『戦い』への高揚を隠そうともせず、
『神武威』と『八女』に大見得を切る『中静』。



             「おおっ、頼もしいじゃあないか。
              すっごい期待してるよっ。
              あッ、荷物ね。えーっと、確か」

             「ここにあるよ坊ちゃん」

『八女』が何処からか『中静』の『ハンドバッグ』を取り出し、
『中静』に手渡し中身を改めさせる。
そして机の上に書類とペンを置き、


「ほい、そんじゃあ。
 コレに自分の名前とスタンド名を書いてな。
 それと、『牧瀬』の【地獄少女】みてえに仰々しい『二つ名』で
 呼んでほしけりゃあ、此処に頼むよ」 「んと」

「もし思いつかないならこっちで考えておくけど、
 『センス』は期待しない方がいーぜ?」


(下記のテンプレの穴埋めをお願いします)

================================

『名前(登録名)』:
『スタンド名』:
『二つ名』:
『その他』:(何かあれば)

25 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/18(日) 09:40:52
>>24

 「【二つ名】かい?」

 「おいおいおい、そんなの決まってるじゃないか」

 「僕の【二つ名】は――」


――――――――――――――――――

名前:『中静 長歌(ちゅうせい ちょうか)』
スタンド名:『ハート・ブレイカー』

オール・ナイト
『全ての騎士』

26 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/19(月) 22:33:04
>>25
  オール・ナイト    スーサイド・ガール
「【全ての騎士】と【地獄少女】の戦い…。
 うん、うん、いいじゃあないか。
 なんてゆーか、すごい『グッとくる』」


              カラカラカラッ


『神武威』が車椅子のハンドリムに手を添えると、
彼の意図をくみ取った『八女』が先回りし扉を開き、
その手押しハンドルに両手を添え、押す態勢に入る。


           「『坊ちゃん』」

           「あはッ、ごめんごめん。
            いつもありがとう、史織さん」

           「長歌チャン、
            矢継ぎ早で申し訳ないけれど、そろそろ試合の時間だ。
            僕たちと一緒に『控室』に来てもらえるかな?」

『神武威』に移動を促される『中静』。
『試合』について質問があるのならば、今のうちに聞いておくのが良いだろう。

27 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/19(月) 23:10:33
>>26

「ん〜と、質問はねぇ」

「『会場』の観客ってどん位? 僕の未来のファンの人数とか知りたいし。
あと、プロレスちっくに場外乱入とかアリな感じ?」

「闘う場所って、刃牙の地下闘技場っぽい?」

まず、観客の人数。場所の地形を把握するよーん。

「あと、八女ちゃんがカムイ君の事『坊ちゃん』で呼び方変えたの。
僕の事をある程度信用してくれたって思って良いよね?
 だって――僕は皆の騎士だもの」

僕は愛されている。誰よりも何よりも 

だからこそ、僕は欲しいんだ。得られない高みがあるなら 
手を伸ばしても届かないものならば 尚更もっと もっと飛ぶようにね。

28 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/19(月) 23:39:57
>>27


        「えっと、バキ?
         バキて何だい?」


「そうだな、『刃牙』の闘技場に近いな。
 つか…それをそのまんま想像してくれて良いわ。
 舞台はすり鉢状になってて、観客に被害が及ばない様に、
 一応客席とステージに『金網』の仕切りがある…」


              「んで」

「収容人数?正確にはわからねーど『ウン百』は入るんじゃないの?
 入場にある程度『演出』を入れる事はできるけど、
 あくまでもアンタの参加は『イレギュラー』なんだ、
 あんまり過度な期待はするんじゃあないぞ。

 ちなみにあんたは『青コーナー』だからな」   カラカラ…


           「サンキュー、史織さん」「いいえーッ」


おそらく漫画やアニメに疎い『神武威』に代わり、
『八女』が車椅子を押しながら説明する。

           「ってな感じみたいだね。
            それじゃあ、行こうか」

29 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/19(月) 23:40:45
>>27


        「えっと、バキ?
         バキて何だい?」


「そうだな、『刃牙』の闘技場に近いな。
 つか…それをそのまんま想像してくれて良いわ。
 舞台はすり鉢状になってて、観客に被害が及ばない様に、
 一応客席とステージに『金網』の仕切りがある…」


              「んで」

「収容人数?正確にはわからねーど『ウン百』は入るんじゃないの?
 入場にある程度『演出』を入れる事はできるけど、
 あくまでもアンタの参加は『イレギュラー』なんだ、
 あんまり過度な期待はするんじゃあないぞ。

 ちなみにあんたは『青コーナー』だからな」   カラカラ…


           「サンキュー、史織さん」「いいえーッ」


おそらく漫画やアニメに疎い『神武威』に代わり、
『八女』が車椅子を押しながら説明する。

           「ってな感じみたいだね。
            それじゃあ、行こうか」

30 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/19(月) 23:43:09
選手の『待合室』に案内された『中静』…。
『神武威』と『八女』は選手登録の諸々の手続きを行う為に、
スタッフルームへと姿を消していった。
彼らの話によれば後10分程で準備が整うとの事だが…


         コン コン コン

不意に扉がノックされる。

31 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/20(火) 16:36:24
>>30

 『待合室』に適当な衣装がクローゼットなどに入っていたら
リボンの騎士ではないけど、軽くそう言ったマントなどあれば身につけたいな。

>コン コン コン

 「ん? どーぞっ」

着替えが終わったら、置いてある紅茶でも適当なマグカップで飲みつつ
扉を開くのを許可する。……この紅茶、インスタンドだね。
 駄目だね、紅茶は摘みたてじゃないと僕みたいな優雅な人物には
合わないよ。まぁ、仕方がない。郷に入れば郷に従えって奴さ。

32 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/20(火) 21:16:49
>>31
『紅茶』は摘み取った茶葉を『萎凋』させ、
揉みこんで『発酵』させて完全に乾燥させる長い長い工程を経て
初めて飲むに至る為、『摘み立て』の紅茶を飲む機会など『まずない』のだが、
それはそれとして待合室に置かれていた『紅茶キノコ』は独特の酸味があり、
オブラートに包んだ表現をすると『ユニーク』な味わいだった…。
(待合室には適当な長さの『マント』があった)

 
                  ガチャリッ


「し、失礼します」


扉の向こうから現れたのは、ブレザー姿の『女子高生』だ。
『八女』と違い、飛び切りの美人という訳ではないが、
温和そうな顔立ちに、手入れの行き届いたボブカット。
制服のスカート丈は『校則違反』にならない程度に短くなっており、
履いている紺のハイソックスは真新しく、両方の丈の長さもきっちり揃っており、
いい所の『お嬢様』といった印象を与える容貌だ。

ただ一点だけ、目深に被った唾付きのヒップホップブランドの『キャップ』だけが、
浮いており、せっかくの『統一感』を酷く乱していた。


「は、初めましてェ〜〜っ。
 あ、あの、私『牧瀬三陽』です。
 今回の対戦相手のッ!」  ズズズ…


『牧瀬』は頭を深々と下げると、右手に持った
1リットルの紙パックの『ジュース』に指したストローに口を付ける。
(空いている左手は下腹部に添えている)


「私も詳しくは聞いていませんが
 『ルール』を破った人の代わりに急遽、
 試合に出てくださったみたいでッ!
 ――本当に、ありがとうございますっ!」

33 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/20(火) 22:56:01
>>32 

 『マザーリーフ』とかの紅茶専門店の『摘みたて紅茶』の事を指して
言ったつもりだったけど、うん 御免。これは僕の言い回しが悪かったよ

 俗に言う・・・・・・令嬢ね。そんな娘が僕に話しかけてくる。

うんうん、挨拶って大事だよね。礼儀は本当大事 僕ってばそう言う
マナーとか、昔っから お父様やお母様に躾けられたし、大事だと思うよ。
 だから僕も、僕の流儀で挨拶させて貰うよ。

 「――美しいだろ   ――僕は」

 髪を掻き揚げる。斜め四十五度の、美しいフォームはとても大事だ。

「僕は美しい 誰よりも 何よりも美しい うん 現在進行形 ingでだ。
進化は不可逆であり、一度進化すると進化前の姿には戻ることができない
 けれど、僕の美は進化し続けながら後退と前進を続けてる。
何でかって? それはもう、僕と言う美は完成であり成長中であるからだ。
 
――そう、僕は美しい。春夏秋冬 天から降る惠は全て 僕を讃えるためだ。
うん ありがとう。本当に ありがとう。つまり、君と僕の出会いもまた
僕の美のなせる賜物というわけだよね? マーキー君
 僕は嬉しいよ 僕の美が今日も一段と輝いて健在な事にね。
 それじゃあアディオス。続きは舞踏会で語り合おうじゃないか」

 ん? 八女ちゃんorカムイ君の人物像と今の姿形が合わさらない事や
話しながらジュース飲んでるような妙な仕草や帽子に突っ込まないのか?

・・・・・・それは、僕の美より重要な事かな? 僕はそう思わない。
 僕は僕を賛美する事に対して一生懸命 文字通り命がけで一生費やしてるんだよ。
他の事は、僕は天に愛されてるから 多分何とかなるよ。

34 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/21(水) 20:03:27
>>33
「美しい?春夏秋冬?
 え、あッ、あなたは可愛いって顔つきじゃあないし、
 そ、そうですね〜、き、綺麗だと思いますよ」

捲し立てるように喋る『中静』に困惑しつつも、
不快感を与えないように言葉を選んで紡ぐ『牧瀬』。


「…ひょっとして『マーキー君』って私の事ですか?
 よかったぁ。急に私の対戦相手が変わったって聞いた時は、
 どんな人が来るか不安でいっぱいだったんですけれど、
 凄い面白い人で、良かったです…ホッ」  サスサス

        「あっ」

             ペコォー

下腹部を抑える左手をキャップの唾に移し脱帽、
『牧瀬』が再度『中静』に深々と頭を下げる。


「私【地獄少女】なんて恐ろしいあだ名ついちゃってますけど、
 そんな別に、大したものじゃあないんでッ!
 その辺にいる『女子高生』ですからッ! 

 ルールを守って、楽しく戦いましょうっ!
 とにかく、今日は胸をお借りしますのでっ!
            ――よ、よろしくお願いしますッ!です」

どうやら『牧瀬』は試合前の『挨拶』が目的だったらしく、
一通り挨拶を終えると、出口へと小走りで駆けていく。

35 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/21(水) 20:15:02
>>34

 バタン、と閉じられたであろう扉を見やる。
後ろ姿のマーキー君の背を回想しつつ、呟く。

 「……んー」

 「荒れるね」

 あの態度、和やかな話術。

あぁ言う仕草なり何なりする相手は、ほぼ高い確率で
『獅子身中の虫』を飼う輩な気がする。幼少の頃、社交会の演習として
色々な人達と会話した事から研がれた、中静の審美眼だ。

 「……まっ 気にする必要ないね。僕は 美しいんだもの」

下腹部にあてた手つき。似合わない帽子

考察する余地は多々あるが。それらに一々構うのは僕の仕事じゃないんだ。

僕は『騎士』であり『美』だ。それを脅かす事 道のりを阻む事は出来ない。


 「んーっと、それじゃあ行こうか。
グィーッと紅茶を飲み干しつつ、そのままマグカップを小指で引っかけ
吊るしつつ、舞台へと赴こうじゃーないか。

36 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/21(水) 21:05:08
>>35
『中静』は待合室を後にした『牧瀬』の挙動に一種の疑念を抱く、
だが『中静』はそんな些細な事は微塵も気にしない。
己の信じる『美』を貫く為に、ただ闘うだけだ。
『紅茶キノコ』を飲み干すと立ち上がり、『アリーナ』へと向かう――。

=====================================

『アリーナ』へと続く通路で待たされる『中静』。

通路から『アリーナ』をのぞき込むと、
巨大な投光照明が天井に吊り下がっており煌々と『戦場』を照らし、
場内を埋める『観客』達は今か今かと騒めいている…。


  ≪レディース&ジェントルメーンッ!!
   今夜、皆さんの血肉を沸かせるは二人の女ッ!
   あの、【地獄少女】が今夜も『惨劇』を起こすのかッ!
   それとも【全ての騎士】が守り切るのかッ!
   世にも珍しい『スタンド使い』の『キャットファイト』ッ!≫

観客席の最前列、特設した卓上席、マイクを握り熱弁を振るう
スーツ姿の『若手アナウンサー』風の男性。
その隣には下着のような薄い服に身を包んだ今にも乳房が零れそうな、
豊満な肉体の女性が座りミステリアスな笑みを浮かべていた。

  ≪そうねぇッ。
   この高揚感、溜まらないわねェェ〜ッ≫
         カミヤマキュウジ
  ≪実況は私、『神山久寿』ッ!!
   そして、解説には『A級ファイター』、そしてッ!
                       ヒメカワ
   現役『セクシー女優』としてもお馴染みの『姫川しゅれ』さんをお迎えしていますッ!≫

  ≪どもー≫


   ワァァァァ〜〜ッ!!
   
   まだかぁぁ〜ッ!!   早くしろぉ〜〜ッ!!



 ≪失礼しましたッ!
  では、早速ッ!!選手入場ですッ!!
  青コーナー、『中静長歌』ッ!!!
  カッモォォォォ――――ンッ!!!!!!!!≫


場内のスピーカーから『入場曲』が流れ始める。
観客は『中静』の登場を今か今かと待ちわびている。
(『中静』さんは希望する『ギミック』がある場合は選択可能です。
  また『入場BGM』の希望があればどうぞ)

37 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/22(木) 21:13:26
>>36

会場に流れる『入場曲』は『木枯らしのエチュード』だ。
 血生臭い闘争を盛り上げる曲としては……『不釣り合い』だ。

通路より最初に飛び出すのは、私ではない。

  コロコロコロ

『レッドカーペット』が通路より飛び出す、その絨毯を堂々と歩くのは
当然 間違いない こんな美人他といないだろう 私だ。

 マントを身に着け、二角帽子を洒落た感じで被る。怪傑ゾロ的な
マスク、と言うか目を覆うものがあれば尚 良いねっ。

 「――傾聴」

不釣り合いな曲は、野次やら観客の声を下げる為の効果演出を期待してだ。
 私の美声を届かせるには、それぐらいの演出も必要だからね。

 「皆さまに、まず謝罪を。
血生臭く 鮮血の臓物に、輝く脳梁が飛び出る様を期待して訪れた皆さまに。
 その未来予想図が訪れる事のない事を まず、お詫び申し上げます。
此処が『地獄』になるか……それは、今より先の光景を見れば理解出来るかと」

 場内の全員を、ゆっくり見渡し。大袈裟に胸に手を当てて頭を下げつつ
一際 声を高らかに上げて 叫ぶ。

 「――ですか お約束します! この騎士 中静!
貴方がたに、今宵! 冷めやらぬ夢を お見せすると!」

 (※入場曲を設定出来るなら、片手を上げるなどの合図で
『戦闘BGM』を戦闘の途中で流せるなら希望します)

38 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/22(木) 22:21:41
>>37

 コロコロコロォォ――ッ!!


転調を繰り返す、名の如く秋の木枯らしのようなピアノの演奏をBGMを、
地面に敷かれた深紅のカーペットの上を優雅に歩き戦場へと向かう『中静』。
控室で拝借した『怪傑ゾロ』風のマント、マスク、二角帽子を纏うその姿は、
まさに『ノーブル』と例えるに相応しい。


              ざわ…  ざわ…  ざわ…


         ウオオォォォォ――ッ!!
        ウオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!
         ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!


――『中静』の『演出』は見事にハマった。
一瞬の静寂の後、会場中に響き渡る『大歓声』と拍手。
一部の観客に至っては既に『スタンディングオベーション』だ。
(戦闘中に『BGM』を流すのは1度だけ許可します。
 行いたい場合はメル欄等でその旨をレスしてください)


     ≪おぉッ!ルーキー中静!
      一気に観客の心を奪い取りましたッ!
      これは否が応でも盛り上がるぅ――ッ!!!≫

     ≪んふ、燃えちゃうわねェ。
      私は、臓物が飛び散るのは嫌いじゃあないけれど≫

 
≪ありがとう【全ての騎士】ッ!
 それでは続きましてッ!赤コーナー、『牧瀬三陽』の入場だッ!!!!≫

39 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/22(木) 22:24:09









         ボロン  ボロォ  ボルンッ… ボォン…


設置された巨大なスピーカーから、
心地よいが何処か物悲しさを感じさせるジャズベース音が響く…。

            ざわ…  ざわ…  ざわ…


するとつい先程まで『中静』のパフォーマンスに酔いしれていた観客達が騒めき始める…。
明らかに困惑している、いや『怯えている』様子だ。
どうやら今流れているこの曲は『彼女』のお決まりの『入場曲』なのだろう。
…ジャズベースのイントロに、これまた哀愁の漂う『フルート』の音色が混じる。


           ≪【地獄少女】の入場ぉぉ〜〜ッ!!≫

          「ははっ、どうもこんにちは」

           どよ… どよ… どよ… 
               来たぞ… 来た… きた…


明らかに歓迎していない観客の事など何処吹く風、
懇切丁寧にきちんと頭を下げ、ステージに入場する『牧瀬』。
所定の位置へと付くと、『中静』の目を見据える…



           「いやはや、どうも…
            完全にアウェイみたいですね…参ったなあ。
            中静さん、凄い派手なパフォーマンスするんですもの」


            ざわ…  ざわ…  ざわ…

            ≪な、何か独特な空気が漂っていますが!
             とにかく試合を始めましょう!!
             『ルール』はたったふたつッ!
  
             一つ!勝負は1vs1ッ!一つ!殺人は禁止ッ!!≫


            ≪試合開始イィィィィィィ―――――ッ!!!!!≫   カアァンッ!!!!

40 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/22(木) 22:31:36
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□牧□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□中□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。床の材質はアスファルトの上を土で固めており、更に砂が撒かれており、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

41 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/23(金) 19:39:35
>>39-40

――スゥッ。

 胸に手を当てて、大仰に深く『牧瀬』に対し礼をする仕草を行う。
騎士の習わしとして、当然の事だ。

 「――さぁ、来なさい」

 両手を掲げ、受け止める仕草を行いつつ告げる。

ヴンッッ  『ハート・ブレイカー』を右横に発現させる。
『杭』は収めた状態だ。
 
 ――キリキリキリ。

ガジェットを角度九十度にセット。杭が右手首の外側に何時でも
出せるように調整しておく。

 ――ギンッ

 『ハート・ブレイカー』はファイティングポーズだ。

前方の牧瀬に意識は払うものの、他にも違和感らしきものを
発見すれば、そこにも注意を向ける。

42 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/23(金) 21:09:56
>>41

ゾギョオォッ

              キリ  キリ キリ…

傍らに機械仕掛けの傀儡――『ハード・ブレイカー』を発現ッ!
ヴィジョンの右手の甲に備えた『ガジェット』を徐々に徐々に回し、
『迎撃態勢』に入る『中静』。

=======================================

     ≪来たァァ〜〜ッ!
      中静ッ!スタンドを発現!
      人型ですがッ!おぉ〜っと、『騎士』には少々無骨なデザインだがァ〜。
      おや、動かない…?姫川さん、これは…?≫


     ≪んっ、中静ちゃんは『カウンター』狙いなのかしらぁ?
      一方の牧瀬ちゃんはぁぁ〜?  はぁッ?≫

=======================================


       
        「はぁ…、う〜ん…」

その場でファイティングポーズを取る中静と『ハート・ブレイカー』を
交互に眺める『牧瀬』。
右手を口元に添え、考え込むような仕草を見せるが、
数秒程で手を戻し、被っているキャップの唾へと指先を持っていき、


       「青コーナーは『挑戦者』ですよね…?
        あ、そっか〜…『騎士』だから守ってるんだッ!
        なるほど、なるほど…」

       「それじゃあ」
                  フワサァァーッ

       「いきますね」

投げ捨てたッ!
そのまま、曖昧な笑みを浮かべながら
警戒する『中静』との距離を無遠慮に歩きで、詰めていく。

∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□牧□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□中ハ□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

43 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/23(金) 21:27:24
>>42(質問)

 投げ捨てた『帽子』は、どの地点に捨てられたであろうか?

44 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/23(金) 21:35:57
>>42
『牧瀬』の真後ろになります。

45 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/23(金) 21:48:21
>>44(回答感謝)

>>42

 「ふむ……」

 牧瀬の余裕ある表情、大胆にこちらへと前進する様子。

 ――既に『仕掛けてる』ね。

 スゥ……。

 私は『屈む』。そして、地面に片手を置き地面の『振動』と
そして投げ捨てた帽子を細目で、牧瀬の向こう側を観察する。

 本体である彼女にスタンドが取り付いてる様子はない。
もっとも、服の中に隠れてるか口の中に潜んでるとかも考えられる。
 けど、こう言う手合いは本体に意識を向けさせ地面か天井から
攻撃を仕掛けようとする可能性が高い。上からなら、場内の客が
何かしら反応を起こすだろう。私が敵なら、地面から仕掛ける。

 スタンドの攻撃であっても、地中なら『振動』は起きる。もし、何かしら
揺れ動くようなら、それが大きくなった瞬間すぐに退避はするつもりだ。

 
 ズズッ……。

『ハート・ブレイカー』は屈んだ自分より僅かに前進させ。
ファイティングポーズを取らせた状態を維持させる。

46 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/23(金) 22:33:01
>>45

            シュバッ

『牧瀬』の攻撃は『地面』から来ると推察した『中静』は、
その場で屈み、地面に掌を添え攻撃の『前兆』を察知する事に注力する。
だが、特にこれといった異変は感じられない…。

============================

 ≪お、おぉと!中静選手ッ!
  いきなりその場に屈みましたァ!
  姫川さん、これは一体どのような意図があるのでしょうか!?≫

 ≪さあ…?女の子の日かしら?≫

           ざわざわ ざわざわ…

           何やッてんだァ!中静ーッ!!!

           『桑田』のモノマネェ!?

============================

屈んだ状態のまま『牧瀬』と、彼女が後方に放り投げた帽子を同時に視界に捕えようとするが、
この態勢で、遠くの『キャップ』を注視すると『牧瀬』の上半身が視界からはみ出る…。
そして『中静』をカバーする為に構える『ハート・ブレイカー』には『視聴覚』がない。
結果『中静』は――『隙だらけ』だ。


            
「ああ〜〜っ」

         ドヨ ドヨ ドヨ…
                        きた… きたぞ…

中静のとった『屈む』行動にどよめく観客達、
その声に『恐怖』が混じり始める。
『中静』の視界の外で『何か』が起きてる事を耳で聴きとる。

ヒュォッ
        ザク
          ゥ ゥッ!!!


その矢先、『中静』の左肩に鋭い痛みが走るッ!!


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□牧□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□中ハ□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

47 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/23(金) 22:50:40
>>46

ザク
          ゥ ゥッ!!!

 「うぉ  っとっと……」

 僅かに目を見開き、左肩の激痛に体を起こす。

 そして、僅かに口をへの字に曲げて。眉を顰める。

 「うへぇ〜……マーキー君、いや……地獄 少女だったか?」

 「――『ガマガエル』に改名したら? そっちのほうが似合うよ」

 この女(牧瀬)……上半身から何か攻撃してきた。
って事は、『口』からだね。鉄砲魚か、または疑似的な長く伸びる
カメレオン的な舌かな? まぁ、どっちにしろ美的センス最悪っ。

 
「ふむ、速度は私のスタンドより上かな?」

  パッ……!

 私はしゃがんでる。つまり、『砂を掴む』のは容易いだろう。

 直接手掴みで、砂を牧瀬の方角むけて散布させるように投げる。
まぁ、大した事のない眼くらましだ。その間に右方向で良いので走って移動する。

48 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/23(金) 22:53:22
>>47
移動する際に『ハート・ブレイカー』は追従させますか?

49 『オータム・リーブス』 :2018/03/23(金) 23:20:18
>>48

追従させます。

50 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/24(土) 21:43:55
>>48

 右に移動すると共に、自分の左側に追従させて何時でも防御の
姿勢をとれるようにしたい。また、牧瀬の口元に注意を向けておく。

51 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/25(日) 20:24:02
>>45

             ザッ ザァッ!!


「きゃッ!」

心無い罵倒と共に咄嗟に掴んだ『砂』を『牧瀬』に撒き捨てる『中静』。
『目つぶし』とまではいかないが、とりあえず足を留める事には成功したらしく、
その隙に『ハート・ブレイカー』と共に飛びのき距離を取る…

                  コボォ…

また『中静』は『ハート・ブレイカー』の像の左肩に、
刃渡り10cm程の小さな『ナイフ』が突き立てられている事に気付く。
>>46で右肩に走った鋭い痛みの正体)
どうやら『中静』が屈んで視線が外れた隙に、『牧瀬』が投げてきたようだ…。
============================

          ≪ついに開かれた『牧瀬』の『第三の瞳』ッ!
           それを見ていなかった『中静』は、
           距離をとる事にしたようですがァ――ッ!!≫


おいおい、『騎士』がいきなり『目つぶし』かよ…
 言っている事とやってる事が違うじゃねーか!!
頼むぞぉ―ッ!


          ≪ど、どうやら観客は不満のようです。
           …おぉと、『牧瀬』が攻めるようです!≫      

============================


           「『ガマガエル』呼ばわりなんて
            酷いじゃあないですか…んもう。
            そりゃあ別に、私だってかわいい方じゃあないですけど…
            『騎士』さんだってぶっちゃけ、『中の中』くらい…」
           

顔を顰め、不満げな表情の『牧瀬』。
ひそめた繭の上、額には先程までは無かった『第三の瞳』が浮かび上がっていた。
真っ赤な『三つ目』が『ハート・ブレイカー』を一瞬、見つめ



               スゥゥ…  ゴボぉ…

           「でも、いいですよ。
            『ガマガエル』で。
            なんて言っても、私は悪役ですから」


その像に突き刺さった『ナイフ』が消失、中静の左肩から血が零れる。
『牧瀬』は自身の左腕から甲にかけてをなぞる様に舐め始める…。


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□牧□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□ハ□□■∴
∴■□□□□□□□中□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

52 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/25(日) 22:35:31
>>51

(……ナイフ?)

 最初こそ、口内から何か発射したか何かだと思ったが。
命中していたのはナイフ……消失したしスタンドである事は確か。

(額の目……あれが地獄少女と言われる能力の片鱗か)

はてさて、少々難解な問ではある。額の目と、ナイフの関連性が読めない。
 腕で武器を投擲するような様子も余り見えなかったし……。

 >おいおい、『騎士』がいきなり『目つぶし』かよ…
  >言っている事とやってる事が違うじゃねーか!!

「ぉ ……」

   「――皆様方! ご無礼をお詫びしますっ!!!」

 (そうだ 今の自分は騎士 悩むなんて馬鹿げてるね)

   「我はオール・ナイト(全ての騎士)!
今宵、皆様方に『騎士物語』を語る所存! 手筈目の技としては
少々騎士の名を損ねるものでした! ――ならば!!」

    声を張り上げ、笑みを忘れず観客に告げる。

  「今より始めるは『騎士』としての闘いで御座います!」

   ――チャキンッ!!

  『ハート・ブレイカー』 ガジェットより『杭』を一メートル伸ばす。

  「――はぁぁッ!」   ブンッ

 九十度手首の外側に曲げた杭を、自分とスタンドも前進しながら
牧瀬の胴体目がけて『ハート・ブレイカー』の杭を横薙ぎで叩きつける(パスCB)

 相手の攻撃は不明なものの、接近しつつ確認するより他はない。
なにより、こちらのスタンドは接近戦専門だ。

53 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/25(日) 23:17:06
>>45
消えた『ナイフ』と現れた『第三の眼』、その関連性を推察する『中静』。
確かに『牧瀬』が『投擲』する様子は見えなかったが、
あの時『中静』は屈む事で視界が塞がっていた。
その隙をついて投擲してきたとしても、『中静』にそれを認識する術はなかった筈だ。

============================
        …パチ  パチ  パチ
          パチ  パチ   パチ

       ≪あらあら≫

まだらに観客の拍手が聴こえてくる。
どうやら少しではあるが観客の『心』を掴んだようだ。
============================

       ――チャキンッ!!

宣誓、そして『ハート・ブレイカー』の『杭』を『剣』のように伸ばし、
『騎士』としての一撃を与えんと一気に距離を詰め、横なぎに振るうッ!

ビュオ――ッ


             「そうそうッ!
              そーいうのですよッ!
              女の子同士だからッて、
              綺麗なお花が散る少女漫画みたいなのは要らないッ!」

   『ギロォ』

『ハートブレイカー』が『杭』を伸ばすと同時に、
『牧瀬』が唾液に塗れた自身の(素肌の)左腕を一瞬、眺める。


              「私はどれだけ血と臓物に塗れるかッ!
               アナタはいかにそれを塞ぐかッ!
               お客さんを守るかっ!そーいう戦いなんです!」

    
      ――ギイィィン!!


次の瞬間、牧瀬の左腕に刃渡り30cm程の『包丁』が、
まるで”サメの背びれ”のように生え、
腕を下ろし、むき出しの刃で『杭』を受け止める。

          ギリギリギリギリ… ギリギリギリギリ…



∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□牧□□□□□■∴
∴■□□□□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

54 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/26(月) 18:19:40
>>53

 >――ギイィィン!!

 ――ガギンッ゛

 「なるほど! 『濡れた部位から刃を露出』させるか!」

 体液、血液 液体であれば何でも良いのだろう。

このスタンドを体内から露出させるには、皮膚を濡れさせるのが条件。
 激しい運動なりで、人体が発汗で全身を濡れさせるのは容易だ。
やろうと思えば、『どんな部位』からでも飛び出させられる……。

 「ハ」

 「ハハハハハハハハハァ!!!」

 (堪らない これが  これが『本物』か
私は いま味わっている! 真の『戦い』を!!)

  鍔迫り合いになっている『ハート・ブレイカー』の杭を
『引き戻す』(スB)さらに、腕を内側に曲げガジェットの穴が
牧瀬の表面に向くようにする。

 「――さぁ  防いでみてくれ」

  ――ガシュン ガシュン ガシュン ガシュン ガシュンッ!!!

  「――おぉぉぉぉ!!!」

 連続で『杭打つ』 (パスCB)

 相手は長期戦になればなるほど、何処からでも刃を射出出来る。
ならば、こちらは肉薄し遠距離で攻めれる優位を潰す。

 全速前進で、猛獣のような速度の杭打ちを牧瀬に浴びせる!

55 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/26(月) 23:18:00
>>54


      ヒュッ
       
       ス カ ァ―ッ!

「なッ!」

鍔迫り合いとなった状態で、
中静はあえて『ハート・ブレイカー』の伸ばした『杭』を引き戻す。
結果均衡が崩れ、『刃』を備えた『牧瀬』の左腕は大きく空を切る。

============================
  
      ≪おぉッと!中静上手いッ!
       守りから一転ッ!勝負を仕掛けたァァ〜〜ッ!!≫

  おォォーッ!    いいぞぉ〜ッ!

============================

        グルゥッ

そのまま『ハート・ブレイカー』の手首を捻り、
硬直した『中静』の胸部目掛け『ガジェット』を番え、
『杭打ち』の態勢に入る――。


          「防いでみてくれ…?
              スーサイド・ガール
           私は【地獄少女】ですよ?
           試合終了後に『怪我』は治るって言っても、
           痛いものは痛いんですよ…?
           やっぱり、覚悟がいるっていうか」


      ―ドグォン!

『ハート・ブレイカー』の『杭』が打ち出されたその瞬間、
『中静』は二つの『誤算』に気付く…。


          「だから」


一つは『杭打機』が破壊力を得るには拳による『加速』が必須な事。
殴打と共に放った一撃目の『杭打ち』には相応の破壊力が宿るが、
二撃目以降、伸び切った腕で『杭打機』を前後させても、
充分な破壊力は得られず、容易に逃げられてしまう…。
そして二つ目の誤算は――


         「刺してくれて、
          本ッ当にありがとうございます!」


ザシュッ!

        ・・・・
『杭』の先端部が尖っているという事ッ!
『加速』が伴った『杭』は『牧瀬』の鎖骨付近に刺さりッ!引っ込むッ!
『牧瀬』は、刺された部位から『血』を吹き出しながら、
二撃目を悠々と逃れ、大きく後退するッ!

56 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/26(月) 23:23:10


            ザムゥッ!


「はぁーッ!  はぁーッ!
痛ッたいけど、 はァーッ!!
これを… 待っていたんですっ!」


『牧瀬』の左腕から『包丁』が消える。
そして刺された鎖骨部位へと視線を向けその手で血を拭い、
『中静』へ顔を向け――笑った。

∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□牧□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

57 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/27(火) 17:20:36
>>55-56

 誤算? いえいえ! とんでも御座いません!

「――さぁさぁ御会場の皆さま! 雲行き怪しくなってきたと
心中曇天かかってきましたでしょうか? ご安心めされよ!
 これよりが、騎士の正道のご照覧と言うものです!」

 (相手が出血するのは『覚悟』してる。この連続刺しで
容易に倒れるとは期待してない。着実に負傷の蓄積はある)

 キュルキュルキュル カチンッ。

ガジェットを右手首に沿って真っすぐ杭が出るように角度を調整。
また、杭も数センチだけ覗かせる程度で縮ませる。

(逆に『好機』だ。相手は出血してる、なら次の攻撃は大体
『予測が出来る』と言う事だ……次の一手は間違いなく
 刃の  射出――!)

 バサッ……。

自分は『騎士』の衣装として『マント』を身に着けてる。
それを翻しつつ闘牛士さながらに前面に出すように掲げる。
『ハート・ブレイカー』は自分の翻すマントの横に佇む形だ。

 「それでは参りましょう! いざ!!」  タッ!

その姿勢のまま、牧瀬の『包丁』が体内から露出するのを
注意深く見極めながら駆ける!

58 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/28(水) 22:15:49
>>57
  
   ヒラヒラ…… ヒラァ…

身に着けたマントを翻し、
まるで『闘牛士』のように構える。

============================
      ≪中静ッ!またしても防御の態勢を取りましたッ!
       スタンドをあえて後ろに構えていますがッ!
       神山さん、果たしてどういった意図があるのでしょうか?≫


      ≪さあ…?『即ズボ』シリーズ?
       もしかしたら≪検閲≫で≪検閲≫な≪検閲≫かも≫


      ≪は、はあ…あ、ありがとうございます…≫
============================

        「ハハッ!!
         さっきから、お客さんの相手ばッか!
         私の事は気にも留めないんですよねっ!」


        『ギロォ』

『牧瀬』が一瞬首を傾け、
肩口から腹部にかけて流れた『血』に視線を向ける。


        「でも、いいですよぉ〜別にっ。
         厭でも私を見てくれるようにしますからぁ」

ズギュンッ!

『血』が瞬時に大振りの『青龍刀』へと変化し、
その凶悪な刃を『中静』へと向け、飛び出す――(スC)

59 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/28(水) 22:29:12
>>58

 >ズギュンッ!

 大振りの青龍刀! その鈍く光る刃の直撃が起こす結末は想像難くない!

 ――カッ

 「一度目は甘んじて受けようとも! だが二度目は無い!」

 シュンッ!! ガンッ!!   ビリィィ!

>>57メ欄は マントの中で杭を引っかける

マント裏で、数センチの杭が一メートルまで伸長を戻せば。当然、引っかけた布
『マント』もまた、傘ではないが広がる。更に、青龍刀はそこそこの大きさだ。
 『ハート・ブレイカー』の精度は人並みはある。元より射出されると予測してるのなら
迎撃する事だって難しくはない筈だ! 防護壁代わりのマントは裂けて宙を舞うだろうが。

  「ぬぅぅンッ!」

 『杭』を伸ばしつつ、頭上に高らかに掲げる。
相手を限りなく非殺傷にしつつ、気絶するダメージを与えるには。一番確実なのは
側頭部などに、杭を横薙ぎに叩きこむ事だが……。

60 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/29(木) 21:54:30
>>59

   シュンッ!  ガンッ ビリィッ!


射出された『青龍刀』の動きに合わせ、
マントの裏に隠していた『ハート・ブレイカー』の『杭』を伸長ッ!
ぴんと張られて弛みをなくしたマントに『杭』が突き刺さり、
そこからマント生地が縦に裂かれていく…。
即席の『傘』による迎撃――ッ!

                「中静さん」

    ニイィィッ

「あなた…『騎士』を名乗っているけれど、
 『戦闘経験』、あまりないですよね…?
 いや、気を悪くさせるつもりなんてないんですけどぉ」

               「だって」

「『得物』を備えた『近距離』型のスタンドを、
 マントを身に着けた【全ての騎士】さんの後ろに立たせるなんて、
 『何か隠している』…って言ってるようなものじゃあないですかっ!」

=================================

   ≪牧瀬、不敵に笑うッ!
    まさか、『あれ』をやるつもりかァー!?≫

実況の『神山』の叫び、
観客達が明らかに動揺を見せる。

=================================

「アハッ、私は『真っ当』じゃあないですから、
 こーいう卑怯な手も使っちゃうんですよね」

          『キイィィ――ンッ』   「ぶいっ!」


『牧瀬』が血に塗れた手でピースサインを作る、
同時に額の『第三の眼』が妖しく蠢き、次の瞬間――
 


    ビチャアアァァアア――ッ!



放たれた『青龍刀』が一瞬にして多量の『血液』へと戻り、
迎撃態勢に入っていた『中静』の顔面目掛け降り注ぐ――。


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□牧□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

61 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/29(木) 22:43:21
>>59

>『戦闘経験』、あまりないですよね…?

「え? あったり前でしょ?? 逆に僕見たいな
ヒナギクの華か照れて頭を垂れ下げるような完全無垢が
戦闘経験豊富なんてレッテルのほうが心外なんですけど」

 あっけらかんと言い放つ。当たり前だ 何を寝ぼけている。
僕は絶世、いや この世で無二唯一の美女だよ? 
 っと。今の私は全てを守る騎士だ。素の部分はstay stay

>『キイィィ――ンッ』   「ぶいっ!」
 >ビチャアアァァアア――ッ!

フーッ ……

 「―君のやる事は『わかってる』
最初は汗だが唾液だが想像もしたくないが、それを射出して
ナイフに変えた。消失も、謂わばその液体に戻したって言うのも。
だから『ガマガエル』だって言ってんの。君の体液は『毒(刃)』さ」

    ――ブゥン――!

 「だから『対策』もとれる」

 >>59メ欄 破れたマントを杭で絡める。

 青龍刀、そして傘にように広げさせたマント、杭。その両方の
衝撃が加われば、大きくマントは裂ける。宙へ舞う

 そして、頭上へと掲げた杭でマントを絡めれば……ちょっとした旗だ
振れば、頭上より舞う毒雨(血)を一掃する事は難しくない。

 風を切りつつ(スB)裂けたマントを巻きつけた一メートルの杭で
頭上より振る血を打ち消す。顔面には絶対に付着させない

 「少しでも付着させれば、君のやる事だ。体中に浅くても
付着させた血液を刃に変化させて、私の陶器のような肌を
切り刻むつもりでしょ ――まぁ、それでも僕は美しいんだけどね!
 血化粧と、刃に苦悶を滲ませつつ闘志を崩さず立ち向かう騎士!
――惚れ惚れしますよね! 観衆の皆さん!!」

 まぁ。相手の攻撃は高速液体射出からの、刃への変化。
近距離射程なら、任意で自分の体液は刃に変形出来ると考えて良いだろう。

 「さぁ、これ以外で何かないのかい?
もっと もっと 私を愉しませてくれ」

62 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/30(金) 21:12:59
>>61

   ビリィッ    シュバッ  シュバッ!!


『ハート・ブレイカー』の右腕をネジ撒きの様に捻り、
破れた『マント』を手繰り、布による『盾』を作るッ!


         ビチャ  ―ビチャッ!!


正直難しい作業ではあったが、寸前の所で『盾』が完成し、
飛んできた『血液』は『中静』の体表まで届かず全て『盾』に遮られる。
布が『血液』で真っ赤に染まる――。


                 おいおい、やっちまった…

                 あの、もしかして『あれ』が来るんじゃない?              

                 俺、目瞑っておこうかな…

               ざわ… ざわ…  どよどよ… どよどよ…


『牧瀬』の攻撃を鮮やかに防ぎ、この『ショー』を盛り上げようと
『盾』を天に掲げたまま、観衆達を煽る『中静』だったが、
肝心の観衆達は予想と違い、盛り上がる処か逆により騒めいている…。



          「『分かっている』、『君のやる事は』…」
 
「中静さんは私じゃなく『観客』と戦っているじゃあないですか。
 私の事を見てすらいない人に、私の何がわかるんです…?
 別に好かれたい訳じゃあないですケド…もう、おばかっ。
 ちょっとは私の事を見てもらっても良いんじゃあないですか。ぐすんっ」


対峙する『牧瀬』が『中静』の『盾』を、
三つの瞳で見据える…。


「あなたが私を見てくれなくても、
 私はあなたを見ます。
 でなければ命を削りあって、戦う意味なんてないから。
 そう…そのまま…、その位置、すごい良いです」

63 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/30(金) 21:14:07
=================================

中静と牧瀬の激闘から数か月後――、
星見町某所に存在する某『メイドカフェ』にその男はいた。
ロクに整えていない伸び放題の黒髪に黒縁のメガネ。
服装は無地のVネックTシャツにチノパンと非常にシンプルに纏まっている…。
その男――『少年』の顔立ちは割りと整ってはいるが、
メガネのレンズの奥の『三白眼』が非常に神経質そうな印象を与える。


「えぇ〜ぷふぅ〜〜、僕の話を聞きたいってぇ〜。
 フヒヘッ、これから『アニメイト』に行って予約の『BD』を引き取りに行って、
 同士『九十九宵闇』氏と鑑賞オフ会をして、
 夜は『お犬様』のお散歩をしなきゃいけないんだっつーの。
 まあ、『お小遣い』くれるっていうなら別に良いけど」


.___________________________
|                                       |
|当日の様子を、『アリーナ』で試合を観戦していた        .|
|A級ランカー『寺田 清明』はこう語る――              . |
.___________________________...|



「『牧瀬三陽』ンゴねぇ〜。
 スタンド自体はどうって事ないけど、『狡猾』って感じじゃね。
 B級だった頃の『姫川』の『ビッチ』に勝った事もあるし、
 まぁ俺は『姫川』と当たった時、10秒で沈めてやったけどな。ウヒヘッ」


イキりオタクの様相を呈す『寺田』。
その手には『クリームソーダ』を持って、中々にご機嫌だ。


「…あ”ッ?その話はどうでもいいっでッ?あ”ッ?
 まッいいや。何が『狡猾』かって?

 あんたがそれを言う?散々あの女の試合を観てるっしょ?
 やっぱり『隠す』所じゃないの?
 ホラ、例えば『牧瀬』が『青龍刀』を解除して血を浴びせたあの場面。

 無事、『血』を防いだ『中静』は『やッた!』って溜飲を下げたんじゃねえの。
 何度も、『牧瀬ネキ』の試合を観てる連中は『やッべ!』って思ったろうけど
 だってさ――」

64 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/30(金) 21:18:48

「防いだと思ったら、
 また『刃』が襲ってくるって、驚きだっつーの!」

=================================

        シュバーッ!!


『盾』――掲げた『布』にしみ込み無力化したと思っていた筈の
『牧瀬』の『血液』が、『ギロチン』の『刃』へと変化し、
無防備な『中静』の上半身目掛けその殺傷に特化した刃を向け射出される―ッ!
この距離からの不意の攻撃、『まずい』――ッ!


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□牧□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

65 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/30(金) 21:27:28
>>62-64(質問)

 ギロチンの刃ですが、直撃するとして上半身の右腕寄り? 左寄り?

 また、直撃までの距離と直撃するまでに『1アクション』する事が
可能かどうかだけ確認させて頂きます。

66 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/30(金) 21:35:10
>>65
『ギロチンの刃』は掲げてる布から(どちらかと言えば)右腕寄りに落ちて来ています。
距離は腕の長さとほぼ同じで約『1m』。
直撃するまでに行動可能かどうかは『行動次第』です。

67 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/30(金) 21:52:19
>>66(回答感謝)

>>62-64

 「――ッ」

 僅かに目を見開き、観衆の反応 牧瀬の邪悪な顔。
そして、冷たく錆びた鉄の気配を頭上から感じる。

 (右腕……杭『剣』のある腕は、犠牲に出来ない
――ならば)

  決断は、早い。何を得て 何を差し出すかは。

 グッ  カシュン
  
 まず、伸ばしきった杭を『引き戻す』(スB)。
そして、自分自身も屈む自身があるなら前傾姿勢になる。
更に……これは、少々賭けになる。

 フゥ……「痛いだろうなぁ」

 ――ガシュンッッ  ガキンッッ!

 落ちてくる『ギロチン』の背を……『杭』に当てる(スB)

 威力は人並み、されど『杭』は頑丈だ。頭部を真っ二つにされなければいい
最良なのは『左腕』に当たる角度までギロチンが宙で移動する事だ。

 (さぁ……運命よ。僕が願うんだ……今まで、何時も叶って来た!)

 次にくる激痛を予測しつつ、歯を噛み締めつつ結果を待つ。

68 <削除> :<削除>
<削除>

69 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/30(金) 23:21:15
>>441
眼前に迫る明確な『殺意』の鉄塊を前にし、
中静の世界がスローモーションとなる…。
遅れた世界の中で『中静』は思考を巡らせるが、
その『決断』は現実の世界では『一瞬』だ。


            スゥッ

               キィン

伸ばし切った『ハート・ブレイカー』の『杭』を縮ませる事により、
刃ではなくあえて『ギロチン』の背に当てる事で、その軌道を強引にずらす。
鉄筋を叩いたような音色、
結果、真っすぐ落ちてきた『ギロチン』は僅かに左に逸れ、
そのまま『中静』の左腕目掛け――



        『ザッシュウー―――ッ!!』


中静の左肘から先が鮮血と共に宙を舞うッ!
両の奥歯を噛み締め、断面から伝わる灼ける様な激痛に必死に耐えるが、
やはり――『痛い』ッ!

================================

うわああああああああああああああああああ
 ああああああああああああああああああああ
  ああああああああああああああああああああ

             ≪あ、ああ〜〜ッあ―――ッ!!
              き、決まってしまッたァァ――ッ!
              【地獄少女】の『斬首刑』ィィィヒィ〜〜〜!!≫

≪あらまぁ、あれ痛いのよねぇ…。
 防いだと思った所に『ストン』だもの…ねぇ。
 正直、≪検閲≫と変わらないわぁ〜〜…≫
     
会場内に観客の絶叫が響き渡る。

================================

               「ちゅーせい、さんっ。
                みせてもらいましたよ、覚悟」

         スゥンッ  ボトォ 『ギロチン』が『血液』と戻り、
                 砂の上に染み込む。


「中静さん、私の『スタンド』、
 肉体についた『体液』から刃を露出させる能力って言ってましたよね?
 でも、私そんな事一言も言ってないですよぉー?
 だから、凄いびっくりしたと思うんですよね」   「ぶいっ!」


「……でも、ちゃんと私の事『見』てくれれば、
 ちゃあんと防げた攻撃かもしれないですよ。
 だから、ねッ!私の事ちゃんと『見』てくださいね?」


                 『ギロォ』  『ギィン』


『牧瀬』が血に塗れた片手を、額の『眼』と共に注視。
瞬間、血が一振りの『日本刀』へと変化し、柄をぐっと握る。

「改めてよろしくお願いしますね。『挑戦者』さん――」

ザムッ  ザムッ  ザムッ


日本刀を番えた『牧瀬』がゆっくりと距離を詰める。



∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□牧□□□□□□■∴
∴■□□□□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

70 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/31(土) 22:30:06
>>69

 ザッシュウー―――ッ!!

 「……が! ……はぁっ!  はぁ……
――か  顔は……っ」

  「――私の顔は大丈夫でしょうかぁ! 皆さんっ!!?」

 (腕は……別に良い! だが
だが僕の顔に傷が付くって事は地球の財産が著しく損なうって事だよ!!)

 このブレない中静の大声に対し、悲鳴を上げる観衆は一時呆然としつつ
幾らか我にかえるのが早い観客は『え? ……う、うん顔は大丈夫』と
答えるだろう。その言葉に、上下に顔を頷かせて中静は勢いよく告げる。

 「―――よし!!! 顔が大丈夫なら問題ない! 軽傷ですっっ!!!」

   Σいやいやいや!!!

 そんな筈ないだろうと言う観客の声援を受けつつ
牧瀬に対し 皆さんに対し 自分にも対し 私は笑う。

 「――ハンデはこれぐらいでいいだろう」  チャキン

 『ハート・ブレイカー』の杭を再度一メートル限界まで出しつつ
フェンシングのような体勢に変えつつ、告げる。
 
 「余裕ぶってるけど。君は私の『能力』を引きだせていない。
血を自由な刃物へと変形出来る能力。何かに沁み込ませたりしても
デメリット殆ど無しで出来る。なるほど、そりゃ凄い。
……で? 君はまだ私の能力を『見』てないじゃないか。
 紳士淑女の皆様方!! 幼少より憧れし束の間の夢を愛する方々!!
 ――ここからが、私の 『騎士』の本領発揮で御座います!」

そうだ、ここは私の屠殺場か? 凄惨なる地獄を一人の少女が愛する場か?

――違う。

  残る片手を掲げる。戦闘BGMは、やはり派手なのがいい。
出来るなら↓コレで。
(ttps://www.youtube.com/watch?v=WFr212tZg78)

 「――あと、忘れてないぞ」

「私の美を『中の中』と告げたな?
――君は心より清廉なる乙女の純情を傷つけ
――私の尊重と謙遜を台無しにしてくれた
――よって我らの名誉の章典に従い
――君に私を殺害する権利を与えよう」

     「――私は今ここで君に決闘を申し込む」

相手を注視しつつ、スタンドと共に一歩前進する。

71 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/01(日) 10:23:52
>>70
================================

            まーた、騎士かよ…それもう良いっての。

            さっきから守ってばっかじゃねーか…!

            これ以上、血は見たくねえし棄権した方がいいんじゃないのか…?

            大丈夫か、あいつ…

パチ パチ パチ パチ…
================================

       「…ですって。
        私はお客さんの事はあまり気にしてないですけれど、
        パフォーマーとしてはどうなんでしょうね…。
        この人達は『スタンド使い』が殴り合ってるのを見て沸く、『イカレ』ですよ?
        大見得はそりゃあ湧くでしょうけど、そりゃあ『戦闘』ありきのものですって」 

痛みに耐えながらも、精一杯の『パフォーマンス」に努める中静だが、
彼女の予想に反し、帰ってきた観客の反応は非常に冷ややかものだった。
これ以上の『演出』はむしろ『逆効果』だろう。
『牧瀬』の言う通り、盛り上げたいなら『態度』ではなく『行動』で示すべきだろう。


  〜〜♪   〜〜♪   〜〜♪

         ダッ  ダッ  ダッ  ダッ  ダッ


スピーカーから流れる、壮大なオーケストラ。
『死への招待状』と称するに相応しい激しい曲調のBGMと共に、
『牧瀬』が一気に距離を詰め、『中静』が『杭』を伸ばし再度、迎撃態勢に入る。


「ハハッ、へへっ!
 私があなたを見ていないッ?へへへ!
 
 ちゅーせいさんは、多分良い所のお嬢様で『自尊心』がすごい高くて、顔は『そこそこ』。
 んで右手の『杭』はある程度操作できるけれど、それだけ。
 それが『全て』だから、右腕じゃあなくて左腕を犠牲にしたんですよねぇ〜?
 どうです?割と『見』てるでしょ?ぶいっ!」

               「あぁ〜ッ!」

「そんなつもりじゃあないんですッ!
 悪口とか、そんなんじゃあないんですッ!
 また私ってば余計な事言っちゃったッ!
 本当ですッ!ああッ!もう、ちょっと黙ってますね!」


            パクゥッ
 ビュオォッ!

互いの『射程内』に入ったその瞬間『牧瀬』は口を閉ざし、
手に握った『日本刀』を『ハート・ブレイカー』の右腕目掛け振り上げるッ!


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□牧中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

72 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/01(日) 16:51:54
>>71(質問)

 『注視』の結果。いま現在牧瀬の『濡れてない箇所』は大体
何処らへんでしょうか? また、日本刀の振る速度も教えて頂ければ幸いです。

73 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/01(日) 17:25:05
>>71
現在『牧瀬』は左胸部から血を垂らしている状態です。
また額にはうっすらと汗を滲ませています。
日本刀を振るう速度はCです。

74 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/01(日) 18:57:02
>>73(回答感謝)
>>71

 静かに思考する。観客の冷ややかな反応や牧瀬の揶揄など気にする事ない。
最後に『勝利』の華を捧げる事。それさえ可能ならば、問題ない。

 (左側は、血で濡れてる。そして、刀……)

相手の一撃を幾ら防御しても、体液に変化させられて、また再度刃に変化されれば
こちらの攻防が、幾ら俊敏でもだ。腕を切られて体力にも限りが出来ている。

 (――なら、必殺の『一撃』しかない。申し分のない、『一撃』を……!)

 遠距離では、ジリ貧だ。こちらの攻撃では、有効打がない。

だが、近距離で生半可な攻撃も相手の体に纏う刃が防いでしまう。

 振りかざす刀は、『人並み』だ。体液に変化するにしても、だ……今ならば
相手の『胴体』は、がら空きだ。

       「――この瞬間を  待っていた」

 「――ハート……」  クイィ

 (スB)高速で、スタンドの残る腕を腰に据えて溜める。そして……
    
         ガンッ「ブレイカァァァァァァァァ!!!!!!」

   牧瀬の胴体、右側に近い部分を向けてパイルバンカー(パスBB)だ!!

 ほぼ密着に近い形での飛び杭は、その威力と衝撃を保ったままに
牧瀬の胴体へ直撃する! 防弾べストなどで、銃弾を防いでも衝撃は殺せない!
 仮に、防弾ベストに思いっきりツルハシを打ち込んだとすれば。身に着けてる
人間は瀕死及び重傷になるのは間違いない。それは、相手の刃の鎧でも同じ事だ!

75 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/01(日) 22:56:37
>>74
対峙する相手に『必殺』の一撃を与える為に、
静かに、ただ静かに『思考』する『中静』。

「…」

            スゥンッ
                   ザシュッ!!

血に塗れていない『胴体』を狙う為に一度腕を引く。
彼我のスピード差があるとは言え、この『ゼロ距離』に加え、
互いに『リーチ』のある得物を持っている状況だ。
流石に『無傷』で掻い潜るとはならず、
振り上げられた『日本刀』の切っ先が『ハート・ブレイカー』の指先に触れ、
握りこんでいたであろう『親指』と『人差し指』が切り落とされる…。


      ガ コ ンッ!

だが、【全ての騎士】は止まらない。
痛みに耐えながらも『ハート・ブレイカー』の一度きりの『必殺技』を、
『牧瀬』の胴体目掛け――


       『ドグオオォオオォ』

ゼロ距離から『杭』を飛ばすッ!

          「う」ビチャッ

          「ああッ!
           あぁあ…あああぁ…!!」

    どごォッ

『牧瀬』は血反吐と貯めていた唾液(>>71メルラン)を吐き出しながら、
『ハート・ブレイカー』の『必殺技』の勢いのまま前方へと吹っ飛ばされ、
『アリーナ』の壁へ背中から叩きつけられる。


「あ、あぁ…あーッ、
 ぉぉあ〜〜ッ ゲッゴホゴホッ!! 
 あー…    ああ…」



場内に一つしかない天井に吊るされた『照明』が
上半身を血に染めた『牧瀬』を妖しく照らす。
壁に背を任せ、痛みを紛らわせようとしているのか、呻き声をあげる。
もう『一押しだ』。


∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■牧□杭□□□中□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□◆□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□◆□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□◆□■■∴∴∴∴

□:闘技場内。材質は土。上に砂が巻かれておりで、間隔は1x1m。
■:観客席を隔てる『金網』が張られている。
∴:観客席。会場を見下ろす形となる。
◆:中静が演出の為に敷いたカーペット。

76 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/02(月) 09:31:54
>>75

77 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/02(月) 19:51:31
>>75

 『親指』と『人差し指』が無くなる。つまり、『杭』を拾う時間は『無い』
五指のうち、二本が欠ける。それは、普段の機能が半分ほどしか発揮できない
と言う事柄に他ならない。

 (相手が硬直状態の今を、逃す事にはならないけど!) タッ

 地面も牧瀬や自分の出血で濡れてる部分もあるだろう。それも意識して
避けるルートで駆けつつ牧瀬に全力で前進!!

   「ハートォォォ……ッ!!」
             「ブレイカ―――zノァアッ!!」

      肉薄出来たら、スタンドによる渾身の体当たり(パスCB)を
お見舞いする! 刃の反撃が来ようとも、壁を背にしてる今ならば
こちらの攻撃は全て相手の体に集約される!

78 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/02(月) 20:03:04
>>75
『描写漏れ』がありましたが、『牧瀬』の『日本刀』は解除され『血液』に戻っています。
それを踏まえてレスの訂正があればどうぞ

79 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/02(月) 21:09:13
>>78
 特に訂正はありません。自分に返り血など掛かってる場合は
拭いたいと思いますが、それ以外で行動に変化はありません。

80 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/02(月) 23:18:02
>>77>>79

「あ”〜…っ、はぁぁ…、はァぁ…ぁぁ… 」

自らの血で真っ赤に染まった上半身、止まらない荒い息。
失血による影響で目が霞んでいるのか、その双眼には既に生気がない。
もう既に自らの手で『刀』を握る事は勿論、その場から動く事すらできないだろう。
だが、満身創痍の『牧瀬三陽』自身とは対照的に
その額に発現されたスタンド―『第三の眼』はくっきりと開かれ、
相も変わらず妖しさを帯びている。

      ザッ ザムッ!!


瀕死の『牧瀬』に完全なる『トドメ』を、そして『決着』をつける為に、
五体不満足の身体に鞭を打ち、激痛に堪え距離を詰める『中静』。
だが『中静』も『重症』だ、失血の影響で足元がふらつく…。
思ったより早く進めない。


「ま、さ、か…『飛ぶ』とは…
              も、もっと『見』ておけばッ!
              ああ…、私には『見』るこ、としか、できないのに…」

             「き、気付いてるかどうかは…
              し、知らないですけどぉォぉぉ、はァーッ
              私の『スタンド』はぁー…はァーッ、
              この『サードアイ』で『見』た『体液』をぉォぉ…
              (ゴボォ…)や、『刃』にする…

              ただ、それだけぇ…それが私だけの『サードアイ』…へへっ」


『アリーナ』のフェンスに背を持たれた『牧瀬』。
自嘲混じりの笑みを浮かべ、語り始める。


             「あなたの『ハート・ブレイカー』と一緒で、
              私も、それしか…『見』る事しかできないから、ぁぁ……、
              勝つ為に…、違うな…いや、私の存在意義を『守る』為に、へへへ……
              真っ向勝負、奇策、強襲、はっだり、口による扇動、反故ォ…
              ありとあらゆる『妖刀』で相手を斬ってきまし、だ…。

              これでも、此処で生きる為に…『覚悟』を決めてるんでず…ぶ、いっ。
              で、でも『これ』だけは使いたくなか、っだなぁ… 」

『ジワ』

81 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/02(月) 23:19:16
================================

32: 『焦熱のサードアイ』 :2018/03/20(火) 21:16:49
>>31

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「は、初めましてェ〜〜っ。
 あ、あの、私『牧瀬三陽』です。
 今回の対戦相手のッ!」  ズズズ…


『牧瀬』は頭を深々と下げると、右手に持った
1リットルの紙パックの『ジュース』に指したストローに口を付ける。
(空いている左手は下腹部に添えている)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

33: 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/03/20(火) 22:56:01
>>32 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「僕は美しい。春夏秋冬 天から降る惠は全て 僕を讃えるためだ。
うん ありがとう。本当に ありがとう。つまり、君と僕の出会いもまた
僕の美のなせる賜物というわけだよね? マーキー君
 僕は嬉しいよ 僕の美が今日も一段と輝いて健在な事にね。
 それじゃあアディオス。続きは舞踏会で語り合おうじゃないか」

 ん? 八女ちゃんorカムイ君の人物像と今の姿形が合わさらない事や
話しながらジュース飲んでるような妙な仕草や帽子に突っ込まないのか?

・・・・・・それは、僕の美より重要な事かな? 僕はそう思わない。
 僕は僕を賛美する事に対して一生懸命 文字通り命がけで一生費やしてるんだよ。
他の事は、僕は天に愛されてるから 多分何とかなるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

================================

82 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/02(月) 23:24:11

        じわあ……

『中静』は『牧瀬』の『異変』に気付く…
地面に座り込む彼女の足元…正確には彼女が纏う『スカート』、
その下からまるで魔法のように『液体』がジワリと湧き出ている…。
僅かに黄色みがかった『液体』は鼻をツンとつく独特の『アンモニア臭』と共に、
まるで『湖』のように地面の上を拡がっていく…。

================================

         ≪ま、まさか…【地獄少女】、これはまさか…っ!≫

         ≪あらまぁ、これ私もこの間の『撮影』でやったわよ。
          …三陽ちゃんッ!あなたッてば、素敵じゃあないのォ!≫

                おい… おい… まじかよ…

                ドヨドヨドヨドヨ…

何度も何度も騒めいてきた今回の『アリーナ』だが、
『クライマックス』のこの場面で今日一番の騒めぎが会場を支配する…。 

================================


「へへ…あーあ…やっちゃった…。
 お気に入りの『パンツ』がびしょびしょ……
 で、でも…1度やっちゃった、ら気が楽っていうかぁ、へへ…

 ちゅうせいサン…私、みっともないでしょ?
 言うに事欠いて…よりにもよって、『お漏らし』ですヨ…?
 最低…ですよね、はァー、はぁ、ぁぁあぁぁ…、
 でもッ、私を『守れる』場所は『アリーナ』しかないから、
 自分の場所を、存在を『守る』為なら、何でもします…っ!」

   
「中静さん、私にトドメを刺しに来てくださいよ。
   オール・ナイト
 【全ての騎士】じゃあ私を、『守れない』…っ!」


            『ギロォォ』…


吊るされた照明器具に照らされ、鏡のように輝く黄金色の『湖』を
牧瀬の『第三の瞳』が『凝視』する…

83 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/03(火) 19:15:04
>>80-82

>中静さん、私にトドメを刺しに来てくださいよ。
   オール・ナイト
>【全ての騎士】じゃあ私を、『守れない』…っ!

 「…………」
    「あ? なに??  殆ど聞いてなかったわ」

 長口上どうも。けど、要は排泄物を最後に刃にしてくるんでしょ?
私……いや、こいつに騎士として接するのも馬鹿らしいや。
 僕は『本物』が見たかった。途中までは良かったのになぁ
中盤まで、彼女からは真の『邪気』が見えた。僕に劣るとは言え
美しすら感じる『殺意』があった。ギロチンの攻撃だってそうだ
それが『本物』であるならば言う事がない。けどね……

 「――うん、もういいや。君は『不細工』だ『贋作』だ」

「共倒れを望むんだろうけど……今の君と心躍る戦いが出来ないし
……数十秒、君に猶予をあげるよ。それぐらいあれば
もっと綺麗に、私を倒せる方法も見いだせるでしょ?」

今の彼女の姿は、正直いって見っともない。全てを振り絞って
戦うと言えば聞こえはいいが、やり口が簡素で心惹かれない。

 『近づかない』 接近してるのなら、杭は近くにあるのだろう。
黄金水や相手の血液にも気をつけつつも拾い上げてガジェットに装填。
切り落とされた左腕のほうまで戻る。

84 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/04(水) 02:34:08
>>82
すっかり『牧瀬』への興味を失った『中静』。
冷たく言い放つと、再び『守り』に入り、
地面に落ちている『杭』を回収する…。


          「プッ」

          「ふっふっふ」

自らの『尿』を凝視する『牧瀬』が不意に笑い声を漏らす。


「そんな事言ってるけどォー、
 あなただって随分と『偽物』みたいですよ…?
 だってェェ、中静さん、その反応じゃぁァぁぁ…
 私の『スタンド』ォォぉ…理解していなかったですよねェェ…ッ?」


確かに『牧瀬』は動けず、いつでも『トドメ』を刺せる状況だ、
どういった意図かは汲めないし、真偽も定かではないが、
『牧瀬』は自ら『見』る事で能力を行使できると語った。
…つまり、手足を動かせずとも『武器』を発現する事が可能な彼女を相手に、
此処で『見』に入るのは、あまりにも――『愚策』だ。
例え、負傷しようとも此処は確実に『トドメ』を刺すべきだった。


「ほぉら、やっぱりッ。
 私は『共倒れ』なんて、更々ァする気ないですよォぉォォ…
 時には、『凡作』の中に『奇策』を交えるんですよぉォォ…ぉぉ」


            『ジャギ』


「私の勝ちです』

(直接、『第三の眼』で見ていないにも関わらず)
『牧瀬』の上半身を真っ赤に染め上げる『血液』が、
瞬時に、そして全て同時に、刃渡り『2m』を超す巨大な1本『大鎌』へと変化し、
備えた凶悪な『刃』を『中静』へと向け、その胴体目掛け、射出される――。


             びゅおぉぉぉ――っ!

射出される速度自体は大したことはないが(スC)、
今までの『刃物』と違い『巨大』な為――『近い』。
飛来する『大鎌』を見た中静は、この『刃』は『凡策』では防げないと、確信する。

85 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/04(水) 22:32:21
>>84

 >私の勝ちです

   フゥ……。

 「――騎士の心得って言うのがある。常に優雅たれってね」

   チャキンッ……。

 「言ったよね? 私は『オール・ナイト(全ての騎士)』だ。
騎士たる闘いの為ならば、片腕も惜しくはない。
 そして、ようやく君に相応しい『制裁』が決まった」

 ガジェットの筒を、牧瀬の顔面に掲げつつ呟く。

 「――君が選んだ地獄。君が散々積み上げた敗者達の土台。
……少しぐらいは味わって見るんだね。
 君の相手が幾つも味わってきた『辛酸舐める』ってのを」

   パシュンッッ!!

 >>83で杭を拾い、ガジェットに嵌めた……そして、その中に
『血が染み込み固まった砂』も、だ……。

 「『見る』事が出来なけりゃ、『解除』されるんでしょ?」

 杭が飛び出る速度は『早い』(スB) 相手の刃の射出より
間違いなく、こちらの『砂弾丸』が牧瀬の顔面および『スタンド眼』の
視界を封じ込めるほうが早い。そうなれば、刃は解除されるだろう。

 「――さて  チェックメイトだ」

  相手が視界を封じられ、無力化が成功したら。前進して
杭で頭部を叩きつける。

86 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/05(木) 00:24:40
>>85

    ジャキンッ

勝利宣言、そして中静は『ガジェット』に紛れさせていた『砂』を、
『杭』の伸長を利用し、地面に溜まった『小水』を『見』ている
『牧瀬』目掛け一気に飛散させるッ!
それはそのまま『牧瀬』の『第三の眼』へと――

================================

   ≪やはり、と言いますか今回の『牧瀬』戦も、
    異様な雰囲気に包まれていますが…!
    何やら中静、杭と共にむむ…『砂』を飛ばしたようです…
    姫川さん、これは一体?≫

   ≪ふふ、どういった意図かは知らないけれど、
    『三陽』ちゃんは自ら『視界』でスタンドを発動するって言った。
    だったら、ていうかそりゃあ狙うって話でしょん?でも――≫

================================

「…へへ」
 
「おかしいと…思いませんかぁァぁ……
 私が『サード・アイ』の能力を自ら、語る事…
 
 …私が『見』ていないにも関わらず『血』が『鎌』になった事…
 
 それに下向いッで、『おしっこ』を『見』ている私がッ、
 あなたのいう『ガマガエル』のこの私がッ!」

 
          パラパラ…

『牧瀬』は俯き、地面に溜まった自らの『小水』を『見』ており、
『中静』の方へと顔を向けていない。
必殺の『砂弾丸』が『第三の眼』を潰す事は叶わず、
俯いている『牧瀬』の頭部に降りかかるだけの結果で終わる…。

================================

         
        ≪ふ、不発ゥゥゥゥゥ――ッ!!
         『中静』の渾身の策は不発に終わりましたッ!
         『死神』の『大鎌』が迫るゥゥゥ―――ッ!!
         だがッ!何故ッ!直接『見』ていないにも関わらず、
         『小水』ではなく『血』の方を『刃物』化できたのかッ!!≫


≪…何言ってるの。簡単じゃない。
 『三陽』ちゃんの『おしっこ』を見てみなさいよ≫

================================

『中静』は解説の『姫川』の声に反応し、
思わず『牧瀬』の『小水』の湖へと目を移し、
そして『血』の『刃物』化の『カラクリ』を理解する。

        キラキラッ… キラキラッ


「私がこんなに『笑う』なんて…!」


『リング』の唯一の『光源』である、天井の巨大な『吊り照明』…。
『照明』の数が少ないのならば、必然的に『光源』の『光量』は強くなる。
熱さを感じる程に注がれた『光』は、地面に溜まった『牧瀬』の『小水』を照らし、
そして『光』で照らされた『小水』は、まるで『鏡』のように『反射』し、
俯いている『牧瀬』の笑みを映し出している――。

87 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/05(木) 00:28:36

     ビュオォオ――――ッ!


                 『ザクッ』

【地獄少女】の『大鎌』は止まらない。
剥き出しの『殺意』は容易に『中静』の胸を貫いた。
激痛。傷口からジワリと血が流れ、意識が、霞む…。

================================


           ≪き、決まったァ―ッ!
           【全ての騎士】届かずッ!!
            勝者はッ!【地獄少女】『牧瀬三陽』ォォォ!!≫
           

================================


     「…言ったでしょう?
      『見』る事しかできない…から、
      『凡策』の中に『奇策』を交えるって…」

      「私は一足先に『上』へ行きます…、
       それじゃあー…はァー…、『さよなら』」

88 中静『ハート・ブレイカー』 :2018/04/05(木) 07:32:33
>>86-87(長らく、お付き合い有難う御座いました)

 最初に砂で攻撃して、締めも砂で終わり……結果は『惨敗』か。

 (これが『本物』の『敗北』って言うものか)

  (胸にクルものがあるねぇ……今まで感じた事のないものだ。
これも得難いものだけど)

   迫る刃と、激痛。そして目頭に走った赤い閃光を感じながら。

 (けど、やっぱりどちらかと言えば勝ちたかったなぁ)

    暗転する意識の中、天井の強い光源が中静の最後の見たものだった。

89 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/06(金) 22:41:52
>>88
 
          「へ、へへ…ぶいっ…」



血で真っ赤に染まった視界の中、
満身創痍の状態で笑みを浮かべる『牧瀬』の姿だけが、いやにくっきりと映る。
だがその視界も徐々に赤から真っ白へと変わっていき、
拭い難い『敗北感』を胸に抱いたまま『中静』の意識は暗転する…。



  ・  ・  ・


       「いやあ…すごい試合だったねえ。
        何というか…すごい『壮絶』だったよ…。
        とりあえずお疲れ様、ゆっくり休んでね」


次に目を覚ました時、『中静』はベッドの上で寝ていた。
胸の裂傷も、切断された左腕も指も縫合後もなく綺麗に治っていた。
おそらくアリーナ関係者の『スタンド』能力で治癒されたのだろう。、
ベッドから起き上がり、『神武威』と『八女』から労いの言葉と
幾ばくかの『謝礼』を貰い、『日常』へと帰還した――。



中静長歌『ハート・ブレイカー』⇒『右肩裂傷』『左腕切断』『右親指及び人差し指切断』
                『胸部裂傷』『失血』(全て『治療済み』)
                『謝礼10万円』入手、『敗北』

牧瀬三陽『ダーク・アイズ』⇒『胸部裂傷』『鎖骨骨折』『勝利』『A級ランカーへの挑戦権』入手

90 『焦熱のサードアイ』 :2018/04/06(金) 22:43:58
本体の額に発現する『第三の眼』のヴィジョン。
その瞳で『見』た『体液』を『刃物』にする能力。
発現できる『刃物』の種類は実在するものならば自由自在で、
その刃渡りは『第三の眼』で捉えた『体液』の量に比例する。
また『刃物』は発現した時に限り『射出』する事が可能である。
発現できる『刃物』の数は常に一種類だが、
『第三の瞳』で『見』る事で、一瞬で元の『体液』へと戻せる。

『視線』で発現する能力の為、その射程は非常に長いが、
『見』るという性質上、『目隠し』等の攻撃に非常に弱く、
『第三の瞳』の視界を阻害される事で簡単に無力化される。
また通常の『スタンド像』を持たない為、接近されると脆い。


『ダーク・アイズ』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:C
持続力:E 精密動作性:なし 成長性:C

91 寺田清明『ジャンヌ・シャント・ジャンヌ』 :2018/04/06(金) 22:48:21
「へ、僕に今回の『総評』をお願いしたいって?
 ぶふぅ〜ッ!『A級ランカー』の僕にそれ聞いちゃう?
 かぁ〜〜ッ!!こりゃあ参ったっつーの!!」

「んあ、あの女――『中静』だっけ?
 あいつ『騎士』を自称する割に、随分と『リスペクト』精神がなかったね。
 いきなりガマガエル呼ばわりとか、DQNかよ。
 それにせっかく武器持ってるのに『守り』が多かったなあ。ぶへッ。
 【客煽る⇒守る⇒牧瀬たんをdisる⇒カウンター】の無限ループって怖くね?
 
 牧瀬たんはあのヴィジョンの通り『視界』が弱点なんだから、
 飛び出す杭で『照明』壊したり敷いてた『絨毯』を上手く使って、
 三つ目の『視界』を塞いだり、後『刃物』の発現の隙つけば、
 それなりに上手く立ち回れたんじゃねーの?

 あの『杭』?を使って『血』を防いだのは上手いと思ったけど、
 『ダーク・アイズ』の能力を理解するのが遅かったんじゃね。
               ――こんな感じでオッケー?」

92 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/02(土) 23:41:53
『簡易プロフィール』
小学六年生。教会の老夫婦に拾われた捨て子。
臆病でマイペース。爪が甘く騙されやすい。

『外見』
ウルフカットの白髪。
血管が薄っすらと見える透き通った肌、淡い青色に微かなエメラルドの反射が混じる瞳。
上下ともに制服。安めの運動靴。

『所持品』
財布、スマホ、ランドセル(教科書入り)、リコーダー、長さ調節可能な縄跳び(2.8m)

『スタンドの能力概要』

手で触れた者の悪感情を、触れている限り『鎮静』する。
また手の甲から『刃』を伸ばし、『苦痛を伴わない』斬撃が可能。

『インダルジェンス』
破壊力:B スピード:C 射程距離:E(1m)
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

『能力詳細』
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/99

93 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/03(日) 22:33:55
○プロフィール
清月学園高校三年生。在る過去により若干人間味が薄い
老若男女問わず丁寧な物腰を心掛けている

☆外見
清月の制服をバンカラマントのように着こなす。平日でも着用してる
顔は、特別美醜に寄らない。ただ、よく周囲に風変わりと言われる。
装飾品には無頓着だか、親友の勧めでネックレスや付けピアスも時折する。

△所持品
財布・スマホ・ハンカチ
ショルダーバック↓詳細
ttps://item.rakuten.co.jp/auc-touch-the-sky/bbm003/
バック中身下
テグス(20m)・メモ帳・筆記用具
鉛筆削りようポンナイフ・水筒(マスカットジュース)
マスカットジャム入りの小瓶

★スタンド能力概要
玩具の金魚のような小さな群体型のスタンド。
液中に発現し、周囲の液体を集め『水槽』を形作る。


『リヴィング・イン・モーメント』
破壊力:D スピード:C 射程距離:B(30m)
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

☆能力詳細
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/29

94 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/03(日) 23:27:29
◆『簡易プロフィール』
30手前のサラリーマン。
自分より劣った部分を持つ人間を見下して安心する悪癖がある一方、
自身が『底辺』の類である事を自覚している。
それ故、今よりも程度の低い『ドン底』に落ちる事に強い抵抗感を持つ。
高卒。禁煙3日目。

◆『外見』
前髪と襟足がやや長めのミディアムヘア。
スポーツブランドのパーカーの上に黒のピーコート。
ジーンズにスニーカー。ボディバッグ。

◆『所持品』
スマホ、財布、煙草、ライター。

◆『スタンド概要』
『手で払う』ことで、衝撃を増減する作用を持つ『敷き物』を発現する人型スタンド。

『ノーバディ・アンダースタンド』
破壊力:C スピード:C 射程距離:C(8m)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:C

◆『能力詳細』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/100

95 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/04(月) 00:16:55

☆★☆プロフィール★☆★
先天的視覚障害者だったが、角膜移植の手術によって視力を得た。
『見た事のないもの』を見るのが好きで、常に『未知』や『不思議』を探し求めている。
目が弱いためにサングラスを掛けており、外すと視力が弱視レベルに低下する。

☆★☆外見★☆★
金髪のセミロング、リボンのようにして頭にスカーフを巻いている。
こげ茶色の瞳、ブルーのレンズのサングラス。
白い丸襟ブラウス、青いジャンパースカート。
ダイヤ柄のタイツ、エナメルのショートブーツ。
両手の爪にネイルアートの施されたカラフルなネイルチップを付けている。

☆★☆所持品★☆★
財布、スマホ、ハンカチ、ティッシュ、予備のサングラス、
ネイルケアセット(ステンレス製の爪切り、爪ヤスリ、爪磨きなど)、
100%グレープフルーツジュース(550ml)、防犯ブザー(電池切れ用の警笛付き)、
以上の品物を入れたミニリュック

☆★☆能力概要★☆★
爪で切り付けた物に五感を『移植』する能力。
四感は非常に鋭敏だが、視覚のみ有しておらず、
存在しない視覚を移植された相手は『盲目』になってしまう。

『ドクター・ブラインド』
破壊力:D スピード:B 射程距離:D(5m)
持続力:E 精密動作性:B 成長性:D

☆★☆能力詳細★☆★
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453050315/56

96 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/05(火) 01:12:11
>>92(一抹)

ある日の事であった。
『一抹』は『義父母』の知人の『シスター』に頼まれ、
『シスター』が身を寄せる隣町の『教会』が定期的に行っている
『炊き出し』のボランティアを手伝う事になった。

準備はそれなりに大変ではあったが『炊き出し』自体は恙なく終わり、
教会に戻った時には丁度昼時だったので、
義父母の知り合いである『シスター』に勧められ、
『炊き出し』の残りである『カレーライス』を食べたのだが――。





           『ゴボッ』


次の瞬間、『一抹』は派手に『吐血』していた。
『腹痛』『吐き気』『悪心』『皮膚炎』『呼吸不全』etc
考えられる限りのありとあらゆる『異常』が『一抹』を襲う。
これはまさか――?


          ≪にたぁ≫

血を吐きその場をのたうち回る『一抹』、
自分を見下す『シスター・マスミ』の不気味な笑みを見て、
『一抹』は自らの『死』を理解した。

>>93(小林)

ある日の事だった。
駅前で友人の『ヤジ』と待ち合わせしていた『小林』。
予定の時刻を過ぎても『ヤジ』は現れず、そろそろ連絡を入れようかと思った瞬間、



      『パァン』



「…イヒヒッ、ヒヒッ!
 やッた!やッてやッたぞ!!
 俺ッちのッ!これは俺ッちのォ!イヒヒヒヒッ!!」

目の前に脈絡もなく現れた『ホームレス』に『拳銃』で撃たれた。
あまりにも突然の出来事で『スタンド』で対処する事もできなかった。
くゆる硝煙の向こうで、『ホームレス』が壊れた『玩具』のように笑っていた。

腹から生暖かい『血』がドクドクと流れていく。
きっと『小林』は――此処で『死ぬ』。

97 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/05(火) 01:13:46
>>94(矢貫)


       『キイィィィ―――ッ!!!』

       『ドオォォ――――ッ!!!』


ある日の事だった。
『矢貫』は歩いていたら車道から飛び出してきた『トラック』に轢かれた。
それはあまりにも突然の出来事で『スタンド』で対処する事もできなかった。
全身に走る激痛、指一本動かす事もできない。


         ≪バタンッ≫


「うじゅるうじゅる」


『トラック』から真四角なフレームのメガネをかけた『オタク風』の青年が下りてきた。
どういう理由があって『矢貫』を襲ったのかは不明だが、
『オタク風』の青年の右手には禍々しい『中華包丁』が握られており、
呪詛のような独り言を発しながら、動けない『矢貫』へゆっくりとゆっくりと近づいていく。
おそらく『矢貫』は――『助からない』。


>>95(夢見ヶ崎)


          『グシャ』

ある日の夜の事だった。
人気のない道を歩いていた『夢見ヶ崎』の頭に鉄のような衝撃。
いや――『鉄』だ。
激痛に耐えられず思わずその場に倒れる『夢見ヶ崎』。


          「………」


倒れたまま顔を上げるとそこには
『紫色の法衣』に身を纏った長髪で無精ひげの男が立っていた。
死んだ魚のような目で『夢見ヶ崎』を見下ろすその男の手には血に塗れた『バール』が握られている…。

  
        グニャ〜〜〜ッ

当たり所が悪かったのだろうか、『意識』が遠のいていく。
きっと『夢見ヶ崎』は此処で『生き絶える』。

98 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/05(火) 01:43:21
>>96-97

俺だってしこたま酒を飲んだ夜に、曖昧な意識の中で眠りに向かいながら、
自分の死に様について考えたことくらいある。それは、そう。何度もだ。
 
 
    「ざッ」
 
 
突如として迫り来る『トラック』を目前にして、俺は呑気にもそんな事を考えていた。
走馬灯って奴か?じれったいくらいにゆっくりと流れる景色を前にして、とりとめもない事ばかりが思い浮かぶ。
 
          「まあッ」
 
 
派遣会社の営業として働くなかで、『運送業者』に『運転手』を紹介してやったことなら何度もある。
デカめの運転免許以外に取り柄の無いおっさんが、デカいガキを養う為に仕事を探している様を見る度に、
こんな奴よりは俺の方がマシだろう、と思ったもんだ。
 
 
          「ざまあッ」
                     「みやがれ」
 
 
全身の痛みに耐えながら辛うじてそれだけ言ってやった。
この手の事故だ、単なる赤キップじゃあ済まないだろう。
俺程度の命と引き換えに、運転手と、そいつの家族の人生を道連れだ。悪くない交換だって思うだろ?


   「!?」
                 「死にッ」
 
 
でもな。降りてきたのが『トラックの運ちゃん』じゃあなくて、包丁持ったオタクってのはどういうことだ?
『事故』じゃあなくて、『俺』を、ハナッから『やる気』なんだとしたら。
『そういうつもり』なんだとしたら。俺を殺すつもりなんだとしたら。
 
 
      「損」
            「かよッ」
                                「──クソッ」
 
どこまで声に出せたかは分からない。でも。だけど。『それ』は駄目だ。
誰かの思い通りに死んで、踏み付けられて終わるのは、それは駄目だ。
 
ああ、もう、畜生。
死に様を選べるくらいまで、まずは生きてみたかったんだよ。畜生。

99 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/05(火) 02:57:50
>>96
久しぶりにイシクラゲ以外の食事に有りつけた。
込み上げる吐き気と悪戦苦闘して完食するが…

「ごちそう、ブッバァ!? 」

この仕打ちだ。してやったりと自分を嘲笑う『マスミ』。
堪えきれず嘔吐した吐瀉物の緑や黄色がかった色。
全てを理解するも意識が朦朧としていく。

「わ、わたしは白蟻じゃな…い…」

炊き出しに『例のアレ』が含まれていたなら、
きっと自分は地獄行きだろう。
殺人に手を貸した事を悔い息絶える。

100 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/05(火) 05:42:37
>>97

ココ(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1463236020/114-115)を出て、
いつものように面白そうなものを求めて街をブラブラしていた。
その日はコレといって目新しい収穫もなく、夜になったので家に帰る。
『ウサギ』もみつからなかったし、こんやのバンメシのコトでもかんがえるか〜〜〜。

たしか、きのうが『カレー』だったからな……。
そして、ゆうべのじてんで、まだ『カレー』はだいぶあまっていた。
つまり、こんやのメシは『のこりモノのカレー』だな!!

こんやも『アリス』のロンリテキスイリはさえわたる。
そのするどいズノウをもって、かずかずのジケンをカイケツにみちびいてきた。
そんな『アリス』のもとへ、あらたなイライニンがすがたをあらわす。

ダイフゴウのイサンソウゾクニンが、なにものかにイノチをねらわれているというのだ。
しかも、そのヨウギシャはシンゾクのなかにいるらしいとのコト。
ほかのニンゲンにきづかれず、ひそかにソウゾクニンをまもらなければならない。

こうして、アリスはサマザマなオモワクがうずまくヤシキをおとずれた。
つぎつぎにまきおこるサンゲキ、ギワク、ナゾ。
やがて、イライニンのクチから『18ねんまえのヒミツ』があかされる。

はたして、ジケンのハンニンは??
そのシンのモクテキとはなんなのか!?
かつてないショウゲキのクライマックスをみのがすな!!

                     グ シ ャ ァ ッ !!

     「――――ぐはッ!?!?」

そこまで考えた時、いきなり何の前触れもなく鉄の塊で頭を強打された。
最初は疑問が脳裏を掠めたが、すぐに思い直した。
こうなったのは、ある意味『当然』のことだったのかもしれない。

(なんか…………『ちかづきすぎちゃった』かなぁ…………)

『ドクター・ブラインド』の存在を自覚してから、今まで色んな所に首を突っ込んできた。
自分が考えていた以上に、『危険な世界』に踏み込み過ぎていたのかもしれない。
そうだとすると、こうなったのはベツに『フシギ』でもないようなきがしてきた。

「――――あ…………」

(オマエが…………ハンニンだった…………のか…………)

ほとんど無意識に近い状態で、自分を殴り倒した男の姿を目に留めた。
まさか、コイツがイチレンのジケンのシンハンニンだったとは……。
やがて男の姿が視界から消え、代わりに別の人物の姿が浮かんでくる。

(パパ、ママ――――)

(しおんちゃん――――)

(みんな――――)

目の見えなかった自分を支えてくれた両親や、一緒に楽しい時間を過ごした友達や、
眠っていた『ドクター』を目覚めさせた人。
今まで出会ってきた人達の顔が、次々に思い浮かんだ。
その中には、ツインテールの『フツー』な少女の姿もあった。

   《……もしですよ》《もし、また『試合』とか出たりするなら》
   《フシギの国に行ったりするなら》《そうしたら》
   《ちゃんと最後は、こっちの、フツーの側に帰ってきてくださいね》

   《イズミンは、いつでもこっち側で待ってるんで!》

          「…………ゴメン…………」

蚊の鳴くようなか細く微かな声で呟き、そのまま緩やかに意識を手放す。
まぁモノゴトは、なんでもプラスにかんがえたほうがケンセツテキだ。
これはオワリではなく、あらたなハジマリだとカイシャクしよう。

       アリス・イン・ザ・デッドランド
タイトルは『 死者の国のアリス 』でいいかな??
でも、このタイトルだと、どっちかというと『ゾンビもの』になりそうなきがする。
ココとか(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1534589466/91)で、
にたようなコトいったおぼえがあるし。
ソレだと、ちょっとプロデューサーのもとめるロセンとちがうんだよな〜〜〜。
もっとこう、ファンタジックなカンジにしたい。
じゃ、やっぱかえるか??
いっそイッパンコウボでこうほをさがすっていうのもアリかもしれない。

                                       ブラックアウト
そんなことを考えている間に、、夢見ヶ崎明日美の意識は完全に『 暗転 』した。
いつの間にか外れていたサングラスの下にある両の瞳には、既に『光』はない。
『盲目』として生を受けた時と同じような、果てしない無限の『闇』があるだけ――――。

101 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/05(火) 07:17:34
>>96
「少し遅いな……今日はどんな言い訳をしてくるのか」

彼『ヤジ』が遅刻する時は、そう珍しい事でもない。時間通りに来るのと
何かしらのイザコザか、道すがら横断歩道を渡ろうとしてる重い荷物を持った
老婆の手伝いをして遅れたと言うような出来事で遅延があった事もある。
碌でも無い理由な事もあるが、それは長い付き合いだし虚偽を知るのも容易だ。

連絡が来るまで適当に駅前に新しい小説があるか見分でもする為、待合場所を
移すかとスマホを持った瞬間、一発の銃声が全てを変えた。

「――! ごっ……フ」

 胸を抑える。心臓のあるであろう箇所に正確に貫く鉄の塊。

突発的な急襲。理由や事情を検索する事は無理な事が致命的な負傷と
下半身から氷の塊で出来た液体のようなものが覆っていく感覚から知れる。

「り…ヴィン  イ……メン」

『胸から流れる出血』で『リヴィング・イン・モーメント』を発現。

最後の力を振り絞る。

『ホームレス』向けて飛来させ下半身に飛来させる(ス精CC)
到着したら解除し、自分の血液を付着させる。

相手がスタンドで作られた襲撃とかで無い限りは、後に犯人と思える
存在に自分の返り血があった事を誰か証言して決め手になる。
 ツキがあれば、彼が血の付着したホームレスにすれ違って違和感を知り
真実へと到達してくれるだろう。

唐突に歌いたくなった。

「With peace in my mind……♪

……With peace in my heart♫

…………With  Peace……in my soul♬」

  ガクッ

「Wherever…… I'm going  I'm…already home」

102 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/05(火) 21:47:07
>>98(矢貫)


自らの『無駄死に』をただただ悔やむ『矢貫』。
途切れ途切れに吐き出した怒りは誰にも届く事なく――


    「ぁ〜〜〜っ!」

          『ザクッ』 『ザクザクッ!』


矢貫 奏『ノーバディ・アンダースタンド』⇒『死亡』『再起不能』


>>99(一抹)

激痛と共に滲みよってくる『死』の概念。
そして『大量虐殺』に加担したかもしれないという『後悔』。
だが死に絶える『一抹』にそれを確かめる術はもはや無い。


   「――チュ!」

『付けまつげ』『エクステ』『リップ』…
派手な『ギャルメイク』の若い『シスター』
――『マスミ』が『一抹』へと『投げキッス』を送った。


一抹 貞世『インダルジェンス』⇒『死亡』『再起不能』


>>100(夢見ヶ崎)

『夢見ヶ崎』の脳内に『走馬燈』が『ダイジェスト』で展開される。
決して長く生きてきた訳ではないが、
『想う』事があまりにも多すぎて思考が纏まらない。


   「≪――――ぐはッ!?!?≫

    ≪――――あ………………≫
 
    ≪…………ゴメン…………≫

            ――ッとな」


男が、死に際の『夢見ヶ崎』の言葉を繰り返した。
意図は全く読めないが、その男の瞳は『夢見ヶ崎』のものより『暗黒』だった。


夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』⇒『死亡』『再起不能』


>>101(小林)


   ズギュンッ    ビュッ ビュッ


最期の力を振り絞り『ホームレス』に『殺人』の『証拠』を残す『小林』。
死に絶える『小林』にその後の未来を確かめる術はないが、やれるだけの事はやった。
後は友人の『ヤジ』に任せるしかないだろう。


    「ケヒヒッ!ケヒヒッ!
     月が見えるッ!真っ赤な月ガッ!真ッ赤ッ!
     赤イ波の!さざめきッ!おォォォォ――ッ!!」


何が楽しいのかは分からないが、
目の前の『狂人』はそれはそれを愉快そうに笑っていた。


小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』⇒『死亡』『再起不能』

103 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/05(火) 21:49:30
>>98-101(全員)






        ≪パッ≫



意識が暗転した瞬間の出来事だった。
『矢貫』『一抹』『夢見ヶ崎』『小林』は4人卓の席に座っていた。
怪訝に思い周囲を見渡すと今いる場所が『レストラン』である事がそれとなく理解できるだろう。
(飲食店にも拘わらず『窓』や『扉』が見渡らないのが不可解だが)
長方形のテーブルを囲い、互いの顔を見合わせる4人。
――ひょっとしたら彼らも一度『死』んだ人間なのかもしれない。
此処は思い切って話しかけてみるべきだろうか?
(※4人とも『死亡』の原因となった傷は一切ない。無傷)

104 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/05(火) 22:37:08
>>112-113
  
「────クソッ!」
  
最後の瞬間まで悪態を吐く事しか考えていなかった俺は、
だから突然周囲を取り巻く光景が激変した所で今更言葉を飲み込む事も叶わず、
ただただ呪いの言葉を吐き出す事しかできなかった。
  
  「いや」
      「今のは、違うんだ」
  
ここはどこで、こいつらは誰で、俺はどうなったのか。
知りたい事も聞きたい事も山程あって、だからするべき事も沢山あるんだろうとは思うんだが、
それでも思考も纏まらず気持ちも落ち着かない俺が咄嗟に口にできたことと言えば、
  
  「今のは、俺を」
    「俺をトラックで弾きやがった上に」
  
   「斬り殺そうとしてきやがったあの『オタク野郎』が、クソって意味で」
  
初対面で盛大に悪態を吐く最悪の『第一印象』を、それでもなんとか取り繕うためだけの、
保身と見栄だけに突き動かされた俺なりの精一杯の、
  
  
    「だから、違うんだ」
  
  
『言い訳』だった。

105 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/05(火) 22:49:55
>102-103

闇の中へと沈んで言く 自分自身が水魚となったかのように
いや、言うなれば深海魚だ。私はとてもとても光が届かぬ程の底に泳ぐでもなく
沈んでいく  暗く  もう戻れぬ場所へ……
   ……誰かが呼んでる気がする。


「――っ ……」

周囲を見る。『レストラン』 『三人の規則性の無い男女』
死んだ時の貫かれた胸の痛みも無い……。

「…………」

「リヴィング  イン  モーメント」   キィィン

マスカットジュース入り『水筒』から最小サイズで一体水槽にて発現。
30m射程圏内限界で周囲に自分達以外の異常性が無いかを確認させる。
(※此処を食堂と仮定し、厨房などあるかどうか)

「……私は小林 丈と言います。清月学園、高等部三年です」

「私は突発的に駅前で銃撃を受け死んだ筈でしたが……貴方がたも
似た体験で此処に呼び寄せられたと判断しても?」

三人の死因も確認させて頂こう。
>>104(矢貫PC)

「お気持ちは お察しします。私も内心穏やかでは無いですが
年長者と思われる貴方が私の分まで激昂してくださってるお陰で
幾分か冷静をこちらも保ってますから……」

悪態をつく、この中で一番年長と思われる方にフォローの言葉を入れておく。
これで、少しは円滑に此処の四人が連帯感を持ってくれれば良いと言う打算と
亀裂が起きない為の保身を含めてもいる。

どう言った状況か未知数だが、何らかの悪意が入道雲のように怪しく
ちらついてるが故に、少しでも同じ境遇の人達の力の手は貸して欲しい。

106 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/05(火) 23:09:36
>>102-103
最後の最後に精神的なトドメを受けての死。
朦朧とする意識の中で『マスミ』の姿を目に焼きつける。
想像を絶するヴィジュアル攻撃に最後の一吐きをしておく。

「これはロッキーの仕業? にしては扉が無いから違うかな?」

スタンドを発現して自分の『悪感情』を沈静化。
平坦な精神状態のまま三人を眺める。

>>104-105

「12歳、小学六年生です。名前は一抹 貞世
 ギャルシスターにヒ素入りカレーライスで毒殺されました」
 平成最後に粋な計らいをしてくれたものです」

「あれ? これは全員が他殺って可能性も…」

107 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/06(水) 01:05:37
>>102

「――――おん??」

   キョロ       キョロ      キョロ
        キョロ       キョロ     キョロ 

一見するとレストランに見える。
だけど、レストランなら窓や扉がないコトは有り得ない。
つまり、ココはレストランじゃない。
少なくとも、普通の店じゃないコトは確実だろう。
ジツにキョーミをそそられる。

「さっそく『あたらしいウサギ』をハッケンした!!
 ちょうど、しおんちゃんにはなしてきたトコだったんだよな〜〜〜。
 『アリスのカン』は、きょうもゼッコーチョーだ!!」

奇妙で謎めいていて、今までに見たコトのない変わった場所。
これから、どんな『フシギ』にであえるのだろうか。
新たな冒険の香りを感じ取り、満面の笑みで大きく胸をときめかせる。 

「そんじゃ、さっそく――――」

         ドギュンッ

  《 L(エル) 》 
         《 I(アイ) 》 
               《 G(ジー) 》 
                       《 H(エイチ) 》 
                               《 T(ティー) 》

自身の精神の象徴である『ドクター・ブラインド』を発現する。
『ドクター』は、『超人的四感』を備えている。
その『超聴覚』と『超嗅覚』で、情報を収集する。
何か『音』は聴こえるかどうか、または『匂い』は漂っているかどうか。
ひとまず、その二点について調べたい。

>>104-106

「ちょど4ニンあつまってるんだし、『ダイフゴウ』でもやる??
 やるんだったら、はじめるマエにルールかくにんしようぜ!!
 『ローカルルール』がヤマのようにあるから、さいしょにきめとかないとアトでもめるし」

とりあえず、同じ状況らしい三人に話しかける。
全員見たコトのない顔――と思ったら、見覚えのある顔が一つあった。
『金一』の背後から全力のドロップキックをかました時、
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1534589466/126)
同じ場所にいたと思う。

「『ユメミガサキ』または『アスミ』もしくは『アリス』あるいは『ユメミン』そして『アルカラ』」

「スキなのえらんでいーよ」

「テツのカタマリでなぐられてサイキフノウになったとおもったらサイキカノウだった。
 これから、テンゴクとジゴクをゼンブみてまわるヨテイだったんだけど。
 コレは『タイトル』だけじゃなくて、『シナリオ』もかえなきゃいけないな〜〜〜」

108 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/06(水) 21:44:16
>>104(矢貫)

突然の死から突然変わった光景に対応できる訳もなく、
同時に集まったであろう他の3人に対し、
本心からの『悪態』を晒してしまう『矢貫』。
だが、直ぐに自身の第一印象を取り繕う事に努める。

そんな『矢貫』の心情を察したのか、
隣に座る『男子高校生』(小林)が優しく声をかけてきた。
向かいの席に伝わる大人びた喋り口の『男子小学生』(一抹)、
そしてその隣の席に座る幼児のように拙い喋り口の『女子高生』(夢見ヶ崎)は、
それぞれ傍らに『人型』の『スタンド』を発現し、自己紹介をしてきた。


>>105(小林)

『水筒』を媒介に『モーメント』を発現しようとする『小林』。
―――だが『水筒』が見当たらない。
どうやら『生前?』に持っていた『所持品』は鞄ごと紛失したようだ…
(そもそも『金魚』1匹で周囲を一瞬で斥候させるのは難しいだろう)


打算的な考えも抱きつつも隣の席の『男性』(『矢貫』)に優しく声をかける。
向かいの席に座る幼児のように拙い喋り口の『女子高生』と、
その隣に座るやけに話し方が大人びた『男子小学生』(一抹)が、、
それぞれの傍らに『人型』の『スタンド』を発現し、自己紹介してきた…。


>>106(一抹)

傍らに『インダルジェンス』を発現し、
自身の『悪感情』を『沈静化』。
平坦な感情を取り戻した『一抹』は何事もなく『自己紹介』をする。

向かいの席に座る男性(『矢貫』)がゆっくりと自分の『死因』を3人に説明する。
その横に座る『小林』と名乗る男子高生も同様に説明をした。
横に立つ『夢見ヶ崎』と名乗った幼児のように拙い喋り口の『女子高生』は、
『一抹』と同様にその傍らに『人型』の『スタンド』を発現している。



>>107(夢見ヶ崎)

『ドクラー・ブラインド』を発現し、周囲を警戒する『夢見ヶ崎』。
カウンター席の先にある『厨房』からは作り置きしてある『カレー』の匂いがした。
聞き耳を立ててみるが自分達以外の人間の気配は感じない。
(*『四感』を用いる場合は『何を』探すか具体的に提示する事を『推奨』)


横に座る大人びた喋り口の『男子小学生』も『夢見ヶ崎』同様、
傍らに『人型』の『スタンド』を発現していた。
向かいの席に座る『男子高生』と、その隣の『男性』が死因を語る。
どうやら4人とも『殺されて』この場へとやってきたらしい。

109 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/06(水) 21:47:11


          「いらっしゃいませー」


唐突に、『女』の声が聴こえてきた。

110 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/06(水) 22:45:14
>>108
  
「ええと、ああ、いや……」
  
突然の出来事の連続に思わず言い訳が口をついたが、
なんだ、よくよく見てみれば後の3人、揃いも揃って全員学生って感じのガキどもじゃあねえか。
  
「クソが云々っーのは、まあ、いいんだ」
      「忘れてくれ」
  
思わず言い訳しちまって損した気分だ。
そもそも社会に出てもいないガキどもにへりくだる必要があるか?
第一この中の誰かが、あるいはこいつら全員が、
俺を死ぬ程の目に遭わされた原因だったっておかしくないわけだろ?
だってそう。この内の何人かは、とんでもないモンをモロ出しだ。
  
「取り乱しちまってみっともなかったな。
 俺は矢貫。弓矢の矢に、貫く、の字だ」
 
言いながら、俺は他の面子に目を向ける。
まず話が分かりそうなの>>105の『小林クン』で、
  
「いや、スゲーな、落ち着いたもんだ。
 『堂に入ってる』っつーのか?
 いきなり死んだらビビるよな?分かってくれる?
 『あいつら』の『アレ』、見えるか?おっかねえったらねえよなあ」
  
なるべく気安く聞こえるように声を掛ける。
コミュニケーションが取れるってのは何より大事なことだ。
そういう意味で、俺は随分落ち着いて見える>>106の『一抹クン』にも声を掛ける。
  
「やっぱ『あの事件』って年末特番とかで何度も流れたりしてんのか?
 その歳じゃあ、生まれてない頃だもんな」
  
「俺は『トラック』に『刃物』だったから分かりやすかったけど、
やっぱスゲえな。『持ってる』な。
 俺、毒殺されても『ヒ素』の味なんてわかんねーからな、
 その、『それ』。そういうのが分かる『アレ』なのか?」
  
超能力者と話したことはあるか?
俺はない。
これは俺なりの、精一杯の距離の詰め方なんだ。
  
  
話しながらも妙な苛立ちを覚えつつ、
俺は半ば無意識に荷物を確認する。
特に、『タバコ』はちゃんと手元にあるか?
今日で禁煙4日目──3日目か?どっちにしたって一番しんどい頃合いで。
  
>>109
  
  「それ」
  
    「客が席に着いてから言うことじゃあ、ねえだろう」
  
だから突然掛けられた声に、八つ当たりのように因縁をつけることも、できちまうわけだ。

111 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/06(水) 23:02:07
>>105

「よろしく」

会ったのは二度目だが、言う必要はないだろう。
向こうが覚えてるか分からないし。
それに、今はそんなモノよりも優先するコトがある。

>>106

「『ロッキー』ってダレ??ソレはナニしてんの??」

『ドクター』の人差し指で、一抹の傍らの『スタンド』を指し示す。
知らないけど、何かの『能力』なんだろうか。
まぁ、教えてくれないならくれないで別にイイけど。

>>110

「みえてるの??みえるんだったら、だせるんじゃないの??」

「――――『コレ』」

さりげなく一人だけガン無視されたが、気にしない。
相性の問題だろう。
わたしだって、キライなヤツをスルーするコトあるし。

>>108
>>109

大体の状況は理解した。
いや、正確には『まだ』理解してないのだが。
何しろ奇妙な状況なのだから。

「ようするに『すげーフシギ』なジョーキョーってコトだな〜〜〜。
 いいねぇ〜〜〜。『グッ』とくるねぇ〜〜〜。
 マエマエから、こういうのをまってたんだよな〜〜〜」

『アリス』には冒険が必要だ。
それも、日常から非日常へ急激に落下するようなサプライズがなければいけない。
今、自分が体験しているものがソレであるコトを期待している。

「――とくにヘンな『ハンノー』jはナシか……。『カレー』がある……。
 『カレー』か……。『グーゼン』だな」

今夜食べるハズだったメニューだ。
まぁ、それはいいや。
今は、それよりも重要なコトがある。

「『ダイフゴウ』は、またこんどやろう。ちょっとみてくるから」

『ドクター』を出したまま、女の声が聞こえた方向へ向かう。
あまり近付きすぎず、離れた位置から女の姿を確認したい。
『超聴覚』なら、『声』までの距離は概ね正確に分かるハズだ。

112 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/06(水) 23:04:13
>>108-109

(……手荷物は全て押収された。そう捉えるべきだな
最悪戻って来ない事も考えよう)

『リヴィング・イン・モーメント』 液体を媒介し発現する力。
バックの中にはスタンド能力を発現させる為の大事な水筒にジャムもあったし
非常時のテグスも入れてたが……仕方がない。

>>110
「あぁ……私は漢字の一に人を重ねての丈(たける)です。
えぇ、見えてますよ。私には(人型のものは)発現出来ませんが」

一応顔見知り(夢見ヶ崎)は居るものの、親交はそこまで無い。
スタンドも詳しく紹介してた訳で無いから、あの時紹介していた相方さんから
教えて貰ってるなら、幾らか信用をこちらに抱いてくれれば幸いだろう。

矢貫さん、そしてこの中で一番年少にあたる一抹さんもどう言う人となりか
解らないが、同じ経験があり能力者である以上は、これから先に起こり得るだろう
『試練』にも対処するだろう。今は自分の足場を盤石にしておこう。

行動としては、周囲を見渡す事にする。キッチンの他にトイレなどは存在するだろうか?

>「いらっしゃいませー」

「……こんばんわ。いえ、お早うございますが適切なのでしょうか?」

「時計など身の回りの貴重品は全て無いもので。宜しければ時間を
教えて頂きたいのですか」

『首謀者』かどうか不明だが。挨拶してくる形からそうである
可能性は高いだろう。

「あと、宜しければ台所などに足を運びたいのですが。
それはルール違反に抵触したりしますか?」

何が起こるか解らない以上、最初に確認をとっておく。

113 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/06(水) 23:29:52
>>108-110
ほぼ全員がスタンド使いのようだ。
小林さんのスタンドは見当たらないが十中八九スタンド使いのはず。
最年長の男性は生前に積み上げた物が多かったばかりに、
理不尽な死を受け入れるのはつらいだろう。

「年末特番で見ました。実際に盛られると苦しいですよ?
 吐瀉物がカラフルだったからヒ素かな、と思いまして。
 犯人の名前は『マスミ』。二番煎じですね」

「私のスタンドは『悪感情』を沈静化するだけです。
 お兄さんは落ち着いた感じで凄いです。大人って凄いです!」

他の方々は精神的にタフらしい。特にアリスさん。
一人だけ違う世界を生きてる気がする。

>>111

「 ロッキーって名前の胡散臭いスタンド使いがいるんです。
 どこでもドアみたいな能力を使う方ですよ」

「これの名前は『インダルジェンス』
『悪感情』を沈静化する能力で自分を安心させていました」

小学生の自分より真っ先に年長者を気にする小林さんは、
色々と『大人』なのだろうし頼れそうだ。

「えっ、カレー…? 私の死因なんですが…
 ここのカレーは大丈夫かな」

アリスさんの後をついて行く。
投擲物が飛来したらスタンドで叩き落とす。

>「いらっしゃいませー」

最年長さんの八つ当たりに便乗して女性に話しかける。

「そうですよ」

途中で投擲に使えそうな物がないか探しておく。

114 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/07(木) 22:09:34
>ALL

四人の目の前に『メイド服』に身を包んだ女が既に『居た』。
『足音』や『息遣い』などの『挙動』は一切感じられなかった。
まるで初めからその場に居たかのように、立っていた。


        「あのォ〜〜ッ
         すいませェん。
         何が何だかって感じっすよね」

        「大変申し訳ねえっす」

              ペコォ――ッ

『メイド服』が深々に頭を下げる。

「勿論、ご説明させて頂くのですが、
 その前に自己紹介を…私は『馬場ガド子』って言います。
 皆さんが『殺害』される寸前にこの部屋に連れ込んだ者です」

115 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/07(木) 22:10:54

>>110(矢貫)

無意識に荷物を確認する『矢貫』だが、
スマホも、そして肝心の『煙草』も見つからない。
どうやら『所持品』は全て(一時的にかもしれないが)消失したと考えるべきか。


     「ひ、ひィっ!すみません」

『メイド服』の女が『一抹』に頭を下げた。



>>111(夢見ヶ崎)

『ドクター・ブラインド』の能力を用いて、
『女』の位置を探ろうとするが――分からない。

瞬きをしたその次の瞬間に、
まるで初めから居たかのように眼前に『メイド服』の女が立っていた。


>>112(小林)

声の主である『メイド服』の女に時間を尋ねる『小林』。
『メイド服』は非常に申し訳なさそうな表情を作り


「あ、あのッですねッ!
 此処は『時間』の概念がないんすよねェー…。
 上手く説明できないんすけど…、
 とりあえずこの『部屋』に居る間は、時間は止まっているので…」

「『厨房』ですか…?
 別に入ってもいいすけど、悪戯はやめてくださいねっ」


>>113(一抹)

「大丈夫です、大丈夫です。
 カレーに毒なんて入れてませんし、
 もし毒が入っていても此処ではなーんの意味もないすから」

『メイド服』の女に話しかけつつも、
さり気なく投擲に使えそうな『得物』がないか探す『一抹』。
もしかしたら『厨房』の奥には鍋や包丁の一つくらいはあるかもしれない。

116 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/07(木) 22:13:29
>>110

『メイド服』の女が『一抹』に頭を下げた×
⇒『メイド服』の女が『矢貫』に頭を下げた。

117 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/07(木) 23:03:39
>>111
  
「ん、ああ」
  
まったく未知の状況に放り込まれた上に、
世代も違えば個性も強い『超能力少年少女』に囲まれて、
正直言って恥ずかしい話、俺の処理能力はとっくに一杯一杯になっていて。
  
「そうだな。『持ってる』から『見える』し、
 『出せる』よ。まあ、うん、そうだ」
  
だからその中でもとびきりコミュニケーションにカロリーの要りそうなこの『金髪』────名前、なんだっけか。
自己紹介を聞いたような。そうでないような。
まあ、つまり、この『金髪』とよろしくやるのを後回しにしちまうくらい、
この時の俺は余裕を無くしていたんだな。
    
>>112-113
  
だからこの時俺は、名前の漢字を教えてくれた『小林クン』にも、
毒物の豆知識と『能力』を教えてくれた『一抹クン』にも、お粗末な相槌を打つくらいしかできなかった。
  
だけど、それを全て丸っきり俺の度量の問題だとは、思って欲しくないんだよな。
仕方ない部分があったって、分かって欲しいんだよな。
  
だってよ。
  
  
>>114-116
  
 「どッ」
        「からッ!」
  
突然女が現れたんだぜ。
俺が思わず素っ頓狂な声を上げるのも、
ガキどもの前で見栄張ることができなかったのも、仕方ないって思うだろ?

  「出ッ」 「出て」

    「きやがったッ!」
  
それでも最後になんとか語気を荒げられたのは、俺のなけなしの意地の為せる技だ。
よくよく見れば相手は女で、口調もなにやら丁寧で、
つまるところ、一見しておっかなくないってのが分かったから、
だから俺はタバコを失くしたことも一時忘れて、『メイド女』──『馬場』へ向けて、
噛み付くように質問を投げかける。
  
「お前の言うことが本当だっつーんなら、アレか?
 ここはお前の『なんかのなんか』で『時間』が『止まって』いて?
 俺たち全員、今にも死にそうだったけどギリギリその手前で、
  お前に『助け出された』と、そういう話か?」
  
理解が追い付かない俺は、相手の話をそのまんま復唱しながら、
なんとか内容を飲み込もうと頑張ったんだ。
  
「その話が『本当』なら、感謝の一つや二つじゃ足りないんだろうけどよ。
 そもそも『どういう経緯』で、『なんのために』そんな真似するんだ?
   
 単なる『慈善事業』なら、多分、他にもっと助けてやった方がいい奴、沢山いるぜ」
   
自分で言って情けない話だけどよ、
俺よりも助かった方がいい奴は、きっといる。それも、たぶんたくさん。

118 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/07(木) 23:26:11
>>114
>>115

「――――バカな」

コイツ――『ドクター』の能力に引っかからなかった??
何かの能力か??
いや、そもそもこの場所自体がコイツの能力の産物ってコトも考えられる。

「まぁまぁ、そうカタクならず。ラクにして、な??」

女に近寄っていって、気安く肩に腕を回す。
まともな実体があるのかどうか確かめる。
ついでに、女の身体から何か特徴のある匂いがしないか『超嗅覚』で確認する。

>>113

「『ロッキー』って、こんなカンジだった??」

『ドクター』の指で女を指し示す。
もしかしたら似てるかもしれない。
違うかもしれない。

「『コレ』は『ドクター・ブラインド』」

「メがみえないカワリに『ミミ』とか『ハナ』が『チョーイイ』」

>>117

「まぁアレだよね、うんうん」

「まず『ガドちゃん』のハナシきいたほうがイイっぽいよ」

「シツモンは、センセーのハナシがおわったアトでするのがイイんじゃない??」

動揺してるっぽいので、とりあえず声をかけておく。
『ガドちゃん』の話が終われば、今の事情も『少しは』分かるだろうし。
分からない部分があったら、その後で質問した方が時間の節約になると思う。

119 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/07(木) 23:30:14
>>114-115

「……ルベルの娘さんの名前ですね。
そうですか。ただ、ずっとこのレストラン? に居る訳には
いかないのであろう事は浅慮な身ですが理解出来ます」

「全ての言葉を鵜呑みには出来ませんが、まずそちらの
説明を全て聞いてから私は行動に移りたいと思います。
……説明を聞いた後でも、幾らか身支度の準備は頂けますよね?」

馬場ガド子、と言う方の素性、このレストランの能力の一部なのか
どうか定かでは無いものの、イニシアチブはあちらに現状ある。

一抹 貞世君への発言を素直に受け止めれば、このレストランでの
物品に干渉、携行しても外では通じないと言う事なのか……。

それに未だ懸念すべき事がある。この『説明』自体が何らかの
キーで今度こそ再起不能か消滅するトリガーかも知れない。
 それなら自由行動しようとしてる夢見ヶ崎さんや一抹君の
自由行動も無理に妨げないほうが良い。重要な説明があれば
私が伝達すれば良いだけの事だ。

台所へ向かうのは中止する。『馬場ガド子』さんと言う方の
説明を大人しく聞く事にする。手荷物に関する事や現状の
疑問にも質疑応答してくれる事を望んでおく。

120 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/07(木) 23:38:52
>>114-115
投擲物は相手のスペックの把握に使う予定だ。
刃物の類は用意せずとも『慈悲の刃』で事足りる。
竹槍コーダーのように意表を突くことをしなければ、
大抵のスタンド使いには通じないはずだ。

「この空間に魂だけ呼び寄せたって感じでしょうか。
 死ぬ寸前って事は半分だけ命の恩人です。ありがとうございます」

本体の私を守る盾はテーブルを使えば良い。
問題は大きすぎた場合、持ち運びが難しい事ぐらいだ。
『慈悲の刃』で加工するのは困難だと思う。

「何かしらの頼み事、またはさせたい事が有りますよね?
 ちょっとスタンドバトルして欲しいなとか」

スタンド使いを集めてさせたいならスタンドバトル。
バトルロワイヤルが目的の斜め上の路線もあるかもしれない。

>>118
「全然違いますよ。出て来たらラッシュを叩き込む程度に
 怪しいのがロッキーです」

「おぉ〜凄い平和的なスタンド能力です。
 逆襲だの、惑星爆弾でブラックホールを作るとか、
 本体を超加速する戦闘特化しか知らないもので…」

121 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/08(金) 00:34:17
>>117(矢貫)

「えッ!ああぁーっ!すいません。
 私、影が薄くてッ!
 
 ええと、そうすね。『ご主人様』のご明察通り、
 ガド子が『なんかのなにか』で『どーこー』しました。
 あーッと、その、話すのが中々に、いやはやなんとも」


>>118(夢見ヶ崎)

『ガド子』の肩に腕を回してみるが――『触れる』。
『超嗅覚』を用いて『ガド子』の匂いを嗅ぐと、ほのかに甘い匂いがした。
『四感』を活用し『ガド子』を探る『夢見ヶ崎』だったが。



       ≪〜〜〜〜〜ッ!!≫

だが『ドクター』の『超聴覚』を発動していたのが不味かった。
感覚が鋭敏になっている所に『矢貫』が大声を上げたせいで、
頭がずきんと痛んだ。『異音』だけを聴き分けるのは難しいかもしれない。


「あのォ〜ッ、『スタンド』解除してもらっていいすか?
 出来うる限り説明すんでぇーッ。
 ガド子は別に敵じゃあないんすよ…」


>>119(小林)

手元の『鞄』を触りながら『ガド子』に荷物の所在を確かめる『小林』。
やはりだ、『小林』の所持品は『既に』手元に戻っていた。


「ああ、と。多分『荷物』はこれで戻ってますよね?」


>>120(一抹)

「おォォっ!『魂』〜〜、んー近いけどぉぉ!
 ああ、でもまあいいやッ!おまけで『正解』ですッ!!」


まるでバラエティ番組の司会者のようなノリで、
『一抹』の『推測』の正否を告げる『ガド子』。

「頼み事、させたい事は。
 ガド子的にはないのですがァ、
 でも皆さん的にはして貰わないといけないというかぁ〜〜。
 ええと、とりあえず説明するので――『スタンド』しまってくれませんか?」

122 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/08(金) 00:35:49
>ALL

「まず最初に一つ。
 皆さんは『殺害』されて此処へ来た訳なのですが、
 正確に言うと『殺害』されたのは現実世界のあなた達ではありません。
 
 此処は『夢』の中の世界でして。
 殺されたのは『夢』の中のあなた達で、今のあなた達も『夢』の存在す。
 一抹の『ご主人様』の『魂』ってのは近いっちゃあ近いですね」


テーブルの上に人数分の『マグカップ』が置かれていた。
淹れたてのコーヒーの良い香りが漂う…。


「『魂』の『死』は『肉体』の『死』に直結する。
 ので、『夢』の中で死にかけた『ご主人様』達の、
 『現実』の肉体は今『昏睡状態』に陥ってます。

 混乱させないようにさわりだけお話しましたが、何か質問あれば答えるすよお」

123 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/08(金) 01:08:00
>>118-122
 
「いや、みんな、アレだな」
 
 
   「スッゲーな」
 
 
別にこれは俺の語彙に問題があるわけでは無くて、
三者三様それぞれの凄さを上手いこと一言にまとめて言うには、
それはもう『凄い』って言っちまうほかないからで、そう、普段だったらもう少し喋れる筈なんだ。
 
だって俺は死ぬような目に遭った直後に、
『まずは落ち着いて話を聞こう』なんて気持ちの切り替えはできないし、
『ルベル』ってのが誰だかも知らないし、『スタンドバトル』が何なのかも分からないんだ。
みんな、スッゲーんだ。
 
それで、俺はこの歳になるまで何やってたんだ?
 
「質問は、いいよ。
 ウチの日直サンにさ、『待て』されてっから、ホラ。
 そもそも聞きたいこと、最初に言っちまったしな」
 
いつの間にか並んでいる『コーヒー』にも、もはや慣れつつある自分が嫌になる。
手をつけることこそしないが、これは別に毒やらヒ素やらを警戒してるっていうよりは、
そもそもこういう『いかにも美味そう』ってコーヒーが苦手なんだよな。
意識高そうな食い物とか、俺、ダメなんだよ。

124 <削除> :<削除>
<削除>

125 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/08(金) 01:23:52
>>117

「――――――ッ!!!!!!」

       ババッ

不意に近くでデカい声を出され、反射的にスタンドと本体が同時に耳を押さえる。
だが、そんな程度で遮断できるハズもない。
増幅された大音量が頭の中に響き渡り、苦しげに表情を歪める。

「つゥゥゥ〜〜〜ッ……」   「ちょっ――と……」

軽く頭を振って顔を上げ、大声の主に視線を向ける。
まだ耳鳴りが残っているような気がする。
『ドクター』を出していたのが悪いが、後々のため今の内に言っておいた方がよさそうだ。

「あの、あんまりデカいコエださないでくれる??『キィィィーンッ』てなるんだよね〜〜〜」

「『コレ』の『ミミ』がさ、ビンカンだから」

「あと、わたしのコトは『アリス』でイイよ」

>>120

「『ブラックホール』??へー、なにソレ。キョーミあるゥ〜〜〜」

「まぁ、そんだけじゃないけどね〜〜〜。
 もっとヘイワてきなノウリョクもあるよ。『こわれたモノをなおす』ノウリョクとか。
 トモダチにいる」

>>121
>>122

「じゃ、ウチらはイマ『おなじユメ』みてるってコト??
 たしかマエにも、こんなコトがあったな〜〜〜。
 おたがいにつかったコトないスタンドわたされて、ソレで『しあい』するっていうの。
 『おんなじヒト』じゃないよねぇ??」

ひとまずガドちゃんから離れる。
以前に、似たような経験をしたことがあった。
『ヘンなオンナ』に『夢の中』に呼び出されて、自分のじゃないスタンドで戦った。

「んじゃ、イッコだけ――ナニすりゃイイの??」

片手を上げて、ガドちゃんに質問しよう。
他の詳しい質問なんかは、後の三人に任せる。
見た感じ、そういうのが得意そうな顔が揃ってるし。

     ズズーッ

自分に『超味覚』を移植して、コーヒーを飲む。
わたしは味にはうるさいぞ。
なにしろ『超人的』だからな!!
味を確かめたら『ドクター』を解除する。
コーヒーを飲みながら、ガドちゃん達のやり取りに耳を傾ける。

「なんか、あまいモノがほしいトコだな。『マフィン』とかないの??」

126 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/08(金) 02:22:50
>>121-122
色々と狙ってはいたが素直にスタンドを仕舞う。
話を遮るつもりはないので席に戻る。

「私の所持品も戻してください。
 あと、全員の所持品は戻しておいた方が良いです。
 それが貴女の信頼に繋がりますよ」

一瞬だけ珈琲の香りに眉をひそめる。
これだけは絶対に手をつけない。

「夢の中で殺害されたのに夢を見ている…?
 取り敢えずは放置してると死んじゃうことになりますね」

「しなきゃいけない事は? 私達を殺害した奴等の正体は?
 夢の中に居る相手だから復讐も出来ちゃいますよね?」

>>119
コソッと小林さんに珈琲を押しつける。
これの香りだけは許せない。

「珈琲は飲めないんです。
 こ、子供ですから。貰ってください…」

四人の中で頭が一番良さそうだ。
手荷物を取り戻す速さは見習いたい。

>>125
「やっぱりスタンドの在り方は一つではない。
 よっぽど優しい人でなければ修復能力なんて目覚めませんね」

経歴が悲惨な人ほどスタンドの攻撃性は高い。
アリスさんのスタンドは見た目的に殺傷力が強くなさそうだ。

「スタンド使いの友達。ちょっと羨ましいです。
 私は友達というより保護者みたいな方が一人だけ」

「スタンドはトップクラスの殺傷力を持ちますが良い人です」

自分が死んでしまったら宗像さんは悲しむだろうか?
いつも通りの調子で黙ってるだけかもしれないし、
少しは涙を流してくれるかもしれない。

127 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/08(金) 08:55:47
>>121-122(レス遅れ失礼しました)

『鞄』の中身を見分しつつ、無くなってる持ち物がないかどうかだけ
確認しておく。相手の言い方的に、夢の中ならば特に必要性は薄いのかも
知れないがポケットに入れてた財布等も戻ってるだろう。

「まだ説明が全て終わってませんし、焦らず目的の核心部分まで話して
からで良いですが。その『ご主人様』とやらには一度直接伺いたいですね」

「話の流れとして、私達全員一度は顔合わせは最終的に行うでしょうけど」

>>126

「えぇ、どうも」

コーヒーを受け取る。『リヴィング・イン・モーメント』は発現しない。
スタンドを仕舞ってくれと言われた手前、今の時点ではどうこうしても
無意味のようだし、相手の制御下なのだから。
改めて言うが、相手側の事情を全て聞き終えてからで良いだろう。

128 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/08(金) 22:55:30
>>123(矢貫)

あまりにも『現実離れ』した状況にも拘わらず、
現実を直ぐに受け入れ、冷静に現状整理を行う『3人』に対し、
思わず感嘆の声を漏らす『矢貫』。
              スタンド
恐らく彼らは『矢貫』よりも『怪異』の『経験』を多く積み、
ある程度の『場数』を踏んでいるのだろう。


「あッ、すいません。
 気が利かなくてすみませんス・・」


いつの間にか『矢貫』の席に置かれた『コーヒー』が、
缶コーラと入れ替わっていた。

――更に『矢貫』の心を汲み取ったのだろうか、
缶コーラの横にはいつも『矢貫』が噛んでいる『煙草』と『灰皿』、
そして火を点ける為の『ライター』が置かれていた。


>>125(夢見ヶ崎)

不意に聴こえた大声に、表情を歪める『夢見ヶ崎』。
常時『四感』を意識しておくのは『リスキー』だ、
やはり『超四感』は『使い所』を考える必要があるかもしれない。


「ええ…、夢見ヶ崎さんは、
 別の『夢』の世界へ行った経験があるんすかー。
 ひえェ〜〜、すっごいすねえ。でもそれはガド子じゃないですよぉ。
 ガド子のスタンドって多分『レア』なタイプだと思うんですけどォ」

コーヒーを一口飲む。豆の種類は分からないが、
酸味よりも『コク』が強く、それなりには美味い。
そしてコーヒーカップを置くと、
その隣には皿に盛られた焼き立ての『マフィン』が出ていた。


>>126(一抹)

「此処はっすねェ。いわば『セーフルーム』でして、
 無理やり『冷凍』して『夢』の中の皆さんを延命しています。
 なので、此処から出たら確実に死にますぅー。
 だからこの部屋には『窓』や『ドア』がないんですよねェ」


いつの間にか背負っていた『ランドセル』が、
椅子の背に当たり背後で『ゴッ』と音がした。


「んん〜…、一抹の『ご主人様』はご理解が早いというか、
 いやはやなんとも。ニャハハ…。
 順を追って説明するのでェ、ちょっと待ってくださいねぇ」


>>127(小林)

現れた『鞄』の中身を改める『小林』。
特になくなっている持ち物はないようだ。


「その『ご主人様』…?へ?ああッ!はいッ!」

『ガド子』が疑問符を浮かべ、勢いよく返事した。
どうやら『ご主人様』とは『小林』達の事らしい。
(おそらく『メイド』の格好とかけた『洒落』なのだおう)

129 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/08(金) 22:56:25
>ALL

「皆さんを襲撃したのは『ウルトラ星見ボーイズ』と名乗る、
 『マフィア』…あれ?『半グレ』っていうんすかね。
 
 とりえあず、『星見町』で暗躍する『組織』の人達っす。
 『金を貰えば何でもする』的な人達だったら楽だったんですけど、
 ぶっちゃけ『目的』は『不明』」

          「ちょっと、すごくないっすか。
           『ウルトラ星見ボーイズ』ってッ!」


「そして『ウルトラ星見ボーイズ』は『夢』じゃなくて『現実』の人間です。
 ……どういう訳か分かりませんが、
 最近、彼らは他人の『夢』に侵入する手段を手に入れたらしく、
 その『夢』を見ている人間を『夢』の中で殺害し、
 『夢』で殺された人は『現実』でも『死体』となってしまう…。

 すっげややこしい言い方になっちゃってるんですけど、
 とにかく『夢』で殺せば勿論、証拠は一切残らないですし。
 皆さんは『ウルトラ星見ボーイズ』に『通り魔殺人』されてしまったわけで…」

「『夢』の中で『現実』の『ウルトラ星見ボーイズ』を倒す。
 それが皆さんを生き返らせる唯一の手段です」

130 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/08(金) 23:15:40
>>128-129

「……ポプラ怪談倶楽部に、似たような話がありましたね」

「あぁすいません。カマかけと言うが、まだ疑心暗鬼な部分があった故の
台詞ですので、ご主人様発言はお気になさらず。それと、私は苗字に
さん付けで構いません。主従関係の呼称を自分にされるのは好きじゃないんですよ」

馬場ガド子に返事しつつ、説明を吟味する。
『夢の中の殺人者』か。学生時代は図書館に足しげに通ってた頃に
印象残る書物の一冊だったが。自分がその登場人物の要のような存在に
なるとは実に奇天烈な事だ。

「そうですね、今の説明の中で幾つか質問を上げるとすれば」

「我々はこのセーフルームから出たら確実に死亡するのならば。
その『ウルトラ星見ボーイズ』を倒すにあたっての具体的な方法は
どのようにするのでしょう? 馬場さんが呼び水となる夢の場所を
作り、私達が撒き餌のようになりつつ迎撃すると言う考えで?」

「あと相手も夢に関してはプロフェッショナルでしょうし。
このセーフルームに侵入する可能性もあるのでは?」

全ての前提が真実だとして、まずこの疑問点を上げよう。

131 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/08(金) 23:27:09
>>125
 
 「えっ」 

  「ああ、悪い。ごめん」  「いや、でも」

     「まあ、いい、か?」
 
 
今さっき取り乱したところを宥められたように思えたんだが、
今度は声量の方を窘められて、俺は咄嗟に、一回りは年下だろうこの少女──『アリス』に、
それこそ思わず咄嗟に反射的に謝っちまったんだが。

でも、マジでそんなにうるさいか?そんなに?
やっぱりさっき一抹クンに言ってた、『チョーイイ』耳の『能力』ってことか?
『耳が良くなってる』時に、『デカい音』出されると、アレか、すっげェキツいってことか。
 
「なんにせよ、悪かったよ、『アリス』」
 
   「その、『それ』、コエーんだよ」
  
  「爪?ナイフ?なんだそれ……頼むから、俺に向けないでくれよ……」 
 
見るからにおっかねーんだって。多分、エビの背わたとか取るのめちゃくちゃ上手いと思う。
  
 
>>126
 
毒殺された一抹クンが飲み物を警戒するのはまったくしっくり来るんだが、
『そのセン』を疑った上で小林クンに飲んでもらおうとするの、スゲーよな。
やっぱ『持ってる』んだろうな。
俺、コーヒー飲めなくて良かったって初めて思ったもん。
  
 
>>128-129
 
「気ィ、効かせすぎないでくれよ」
  
         「困っちゃうんだって」
 
『缶コーラ』のプルタブを起こしながら、俺は少しでも落ち着いて見えるように努めながら『馬場』へそう言った。
本当に落ち着くためには目の前の煙草とライターに手を伸ばすのが俺にとっての近道なんだが、
生憎と俺は『禁煙三日目』で、『五日』と続いたことのない俺にとっては、今がまさに正念場で。
 
それより何より、鼻のチョーイイ奴がいるんだよ。
俺、もう子供に怒られるのヤだよ。
こいつがいる限り、俺、煙草我慢できる自信あるもんな。
 
 
「これはある程度はっきり言えるトコなんだけど」

 「俺を殺してトクする奴、多分いないぜ」
 
そろそろいい加減分かってもらえたと思うんだけど、本当にそうなんだよな。
 
「だからそう、『通り魔』って部分は、俺は信用することにする」
 
信用、して、その上で。
 
「俺の地元を『秋葉原』にしやがったあいつを、とっちめてやればいいんだろ?
 俺は『こういう死に方』はゴメンだから、生き返れるってんなら願ったりだし、
 別に生き返れなくても、あいつに仕返しできるなら勝手にやるし、
 今回『両方』できるっつーんならよ、そんな話、聞かせてくれるっつーんならよ」
 
「ある程度段取り、ついてんだろ。
 教えてくれよ。『ウルトラ星見ボーイズ』、俺は何すりゃやっつけられんだ」

132 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/08(金) 23:57:28
>>128
>>129

「ふんふん、アジはワルくない。
 『ショクツウ』のワタシのシタをうならせるとは、ナカナカやるな!!」

      ムシャ ムシャ

コーヒーを飲みながらマフィンを食べる。
そしてガドちゃんの話を聞く。
大体は把握した。

「やっぱベツのヒトか。ヒトを『ユメのナカでどうこうする』のがはやってんのかとおもった。
 『ジンセーで2どもユメのセカイにくるヤツ』なんてフツーいないしな!!
 しかもベツジンだし!!」

「――――じゃ、みんなでソイツらシメてくればイイってコトだよね」

どうやって??
その辺の話は他の三人に任せる。
『アリス』は『ウルトラなんたら』を血祭りにあげるやり方でも考えとこう。

>>131

「まぁ、いいや。1カイめはユルす!!
 『アリス』のココロは、『マリアナかいこう』のようにフトコロがフカイからな!!」

「『メス』だよ。シュジュチュ……『シュジュツ』につかうヤツ。
 ナイフなみのスルドさはあるね〜〜〜」

「ところで、さっき『スッゲーな』っていった??まあな!!
 『ユメのナカ』にひっぱりこまれるの『2どめ』だし!!
 なんか『ベツジン』みたいだけど!!」

         キュッ

「――まがってない??」

頭の上でリボン結びにしているスカーフの角度を直しながら尋ねる。
場の空気を和ませるため――というような気の利いた意図は特にない。
ただ、何となく気になっただけ。

>>126

「そーだね〜〜〜。フツーにイイコだよ。
 でも、『イッちゃん』のもヤサシソーなカンジするけど。
 だって『リラックス』させるんでしょ」

『インダルジェンス』の全ては知らない。
ただ、『悪感情の沈静化』というからには、気分を落ち着かせるんだろう。
ソレはソレで平和的な印象がある。

「じゃ、イマからトモダチになっちゃう??
 『イッちゃん』とは、ナカナカきがあいそうだし。どうよ??」

>>130

「おっ!!『タケルくん』イイトコつくね〜〜〜。ソコだいじよ、ダイジ。うんうん」

小林の出した疑問に同意しておく。
自分から聞くことはない。
後は、まぁ流れのままに。

133 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/09(土) 00:33:48
>>128-129
最低でも『マスミ』のような人間が三人も町にいる。
最年長さんの口走った『オタク野郎』と言い、
個性をごった煮したような集団らしい。

「えへへ、ガド子さんの邪魔をしてすいません」

歳相応の笑みを見せて誤魔化す。
彼女のペースに合わせてあげよう。

「私達は此処から出られない。
 であれば、逆に彼等を此処に引きずり込む?
 てっきり私達が彼等の夢に襲撃するのかと…」

「『ウルトラ星見ボーイズ』の人達もスタンド使いかな。
 夢の中で死ぬと危ないのは彼等も同じはずですから。
 反撃されようが軽く捻り潰せる自信が有るとか」

流石に此処を襲撃して来るとは思えないが不安だ。
密閉状態を崩されて死ぬのは困る。
出来ることなら彼等の夢に出向いて報復したいところだ。

>>131
(この最年長さんはスタンド使いにしては気が小さいような。
 子供に接し慣れてない。外部の刺激に酷く狼狽えてる)

(現実でストレスが多いのだろう。人の顔を窺うのが癖になってる
 この人のスタンドは攻撃性が低いのだろう。能力は別として)

>>132
「『痛み』を感じさせない隠し武器もありますよ。
 手の甲からニュッて出ます。ニュッニュッて」

「前回の親善試合の相手には拷問向きとか言われました。
 妙にパワーも強くて自分の本質は優しくないのかもって」

「友達ですか。宗像さんは友達というより保護者。
 わたしの初めてのお友達になってくれますか?」

若干、自分は同世代とズレているので不安だ。
アリスさんは大らかな人だから気にしてないようだが。

「メアド交換しましょうか。
 いつ戦闘に放り出されてもおかしくないですから」

夢の中でスマホは使えるのだろうか?
もう何でもありだと思うが…

134 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/10(日) 13:09:55
>>130(小林)

「ああッ、語弊がありましたか。
 此処は小林サン達の『夢』を保護すると同時に、
 外敵からの干渉を遮断する役割を持ちます。だから『セーフルーム』」


     「彼らがどんな方法で『こちら側』に、
     『いっちょ噛み』してるかわかんないですけど」

     「ガド子はずっと『夢』でメシを食ってるんですよ。
      現実世界ではどうだか知らないですけど、
      夢の世界の『新参者』がガド子の『オクタヴァリウム』を破る?
      絶対に―――ないです」


そう語るガド子の表情には一切の『淀み』はなく、
絶対の『自信』とスタンドに対する『信頼』が伺える。
『ウルトラ星見ボーイズ』が此方に侵入する事は『不可能』と考えていいだろう。


>>131(矢貫)

『夢見ヶ崎』に注意され反射的に謝る『矢貫』。
『矢貫』に向けられたその口調は依然幼児のようではあるが、
彼女の傍らに立つその『人型』の十指には、
まるで『メス』のように凶悪な刃が生えていた。


「そうです、そうです。
 ご主人様達の方から直接出向いて頂いて『ウルトラ星見ボーイズ』を叩くッ!
 これが最短、最速、最適、最高の手段す」


>>132(夢見ヶ崎)

「そのとーり。
 夢見ヶ崎のご主人様もご理解が早くて助かります。
 私が皆さんを別の『夢』にお送りしマス」


>>133(一抹)


「あー、すみませんすみません。
 此処から出たら死ぬってはちょっと言い方良くなかったすね。
 大丈夫っす。説明するのがちょーっとばかし難しいんですが、
 まあッ!ちょっと待ってくださいね!」

夢の中で『スマホ』を使えるかどうかは分からないが、
取り出した『スマホ』の画面には『圏外』と表示されている。


>ALL


「『ウルトラ星見ボーイズ』は他人の『夢』に『通り魔』的に入り込んで、凶行に及んでいます。
 そして『ガド子』の『オクタヴァリウム』は『夢』を司るスタンド、
 夢に入り込んだ『異物』を感知するぐらい容易です」


      ズギュンッ

             ズギュンッ

ガド子の背後の空間に極彩色に染まった『渦』が二つ、浮かび上がる。

「『ロイヤル星見ボーイズ』の居場所は既に把握しています。
 ガド子が見つけた異物は『4つ』。
 連中、皆さんを襲った時は一人一人で行動していたみたいですが、
 今は『ツーマンセル』で他人の『夢』に入り込んでるみたいすね。

 なので皆さんには『2人組』を作ってもらって、
 人の『夢』に侵入してもらって奴らを『2vs1』で叩いてもらいたいんすよ」

135 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/10(日) 13:36:32
>>134
「『ロイヤル星見ボーイズ』の居場所は既に把握しています。
 ガド子が見つけた異物は『4つ』。
 連中、皆さんを襲った時は一人一人で行動していたみたいですが、
 今は『ツーマンセル』で他人の『夢』に入り込んでるみたいすね。

 なので皆さんには『2人組』を作ってもらって、
 人の『夢』に侵入してもらって奴らを『2vs1』で叩いてもらいたいんすよ」



「『ロイヤル星見ボーイズ』の居場所は既に把握しています。
 ガド子が見つけた異物は『4つ』。
 連中、皆さんを襲った時は一人一人で行動していたみたいですが、
 今は『ツーマンセル』で他人の『夢』に入り込んでるみたいすね。

 なので皆さんには『2人組』を作ってもらって、
 人の『夢』に侵入してもらって奴らを『2vs2』で叩いてもらいたいんすよ」

136 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/10(日) 15:02:59
>>134-135
ガド子さんの方が夢世界に於いては一枚上手のようだ。
所詮、『ウルトラ星見ボーイズ』は非正規手段で出入りする不法侵入者。
とっと逆襲に赴きたいところだが…

「ガド子さんはずっとカレー生活を…!?」

それは無いと思うが少し興味深い。
彼女が人間かも怪しい。実はスタンドだったり?

「少しばかり相談タイムにしましょうか。
 私達は連中に一度は殺害された身です。無策は不味いです。
 それに互いのスタンドの噛み合わせが悪いと悲惨な事に」

「確実に息の根を止めて全員で生きて帰りましょう
 彼等も何かを警戒しての二人行動を始めたのかもしれません」

スタンドを発現して『慈悲の刃』を手の甲から見せる。
最年長さんが怯えそうなので用が済んだら解除。

「私の『インダルジェンス』はバランス型の近接スタンドです。
 自販機を持ち上げる怪力と精密機械に匹敵する動作が得意ですね」

「『慈悲の刃』は日本刀並の切れ味から無痛の斬撃を繰り出せます
 手術紛いの行為も出来るかと。非常時の隠し武器です」 

未だにスペックと能力が明らかではない二人を見やる。
小林さんのスタンドは予想がまったくつかない。
意外に自分と同じタイプのスタンドかもしれない。

「『星見ウルトラボーイズ』側の特徴を教えてください。
 服装、性格、スタンド使いかについて」

「この渦の先がどんな場所なのかも。
 『逆通り魔』ってワクワクしますね…」

前回のように無様な戦い方を繰り返さないようにせねば…
この場に宗像おじさんは居ない。私の力で勝つしかない。
私も今年で中学生になる。今が『自立』の時だ。

>>132
「ふぇぇ、圏外だった! 世知辛い!」

それはそうと彼女も武器が一体化したスタンド使い。
何となく能力の見当はついてるがトリッキーなタイプっぽい。

137 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/10(日) 16:12:43
>>134

「ほほう!!さすがメイド!!テギワがイイな!!
 こんねんどの『ゴールドメイドアワードこうほ』にスイセンしよう」

「じゃ、さっそく『チームわけ』してソイツらをリョーリしてこようぜ!!
 ミジンぎりにしてササッとひをとおしてから、おおざらにもりつけてやろう。
 『ロクデナシのソテーこうみソースがけ』なら、『アリス』のトクイリョーリだ!!」

『やること』は理解した。
二手に分かれて『シメて』くればいいようだ。
その前に多少の話し合いも必要だろうが、ガドちゃんにも聞くことがある。

「ガドちゃんは、『ユメのナカ』のコトがわかるんだよねぇ??
 あのさぁ、これからウチらが『アッチ』にいったとするじゃん。
 で、ウチらがやりあってるジョーキョーって、どれくらいつかめるの??」

「ようするに『いったアト』でナニかサポートとかできるのかどうかってハナシなんだけど。
 ソレきいときたいかなぁ〜〜〜。
 まぁナニがあるかわかんないしさ、ネンにはネンをいれとかないと」

「あと、おわったアトはジドウテキにもどれるってかんがえてイイんだよねぇ〜〜〜??」

>ALL

「『イッちゃん』のいうとおりだ!!アイショウはダイジだぜ!!
 いちばんイイ『くみあわせ』をかんがえたほうがよさそうだな!!」

「まぁ、そのためには『セツメイ』するのはさけてはとおれないっつーコトで。
 さっきチョットしゃべったけど、あらためてくわしくいっとく」

「『ドクター・ブラインド』は『メがみえない』かわりに『ミミやハナがチョーイイ』ってカンジ。
 ハヤイしテサキもキヨウ」

          シュバッ

「――――サイテーでも『これくらい』にはね」

『ドクター』を発現し、野生動物並みの速度と外科手術並みの精度で、
『イッちゃん』の髪から『枝毛』を一本根元から切除する。
口で言うより、実際に動きを見せた方が手っ取り早いだろう。
爪の生えた指先で取り除いた枝毛を摘んで見せ、そのまま手を離して床に落とす。

「ただし、『パワー』はキタイしないように!!『ヘーキンいか』だからな!!」

「『ドクター』の『ノーリョク』は、ツメできったモノに『カンカク』を『イショク』できる。
 『チョーカク』を『イショク』すれば『ミミ』が『チョーよくなる』し、
 『キューカク』を『イショク』すれば『ハナ』が『チョーよくなる』ってコト」

「『ドクター』に『シカク』はないけど、ソレも『イショク』できる。
 『ソンザイしないシカク』を『イショク』されたヤツは、
 めのマエが『まっくら』になって『ナニもみえなくなる』。
 ただし、ソレがきいてるのは『10ビョウかん』だけだからチューイするように!!」

「――『タケルくん』と『ヤッさん』のもおしえてくれよな!!」

>>136

「ダイジョーブ!!デンパはとどかなくても、ココロとココロがつながってるさ!!
 『アリス』と『イッちゃん』はトモダチだからな!!」

「スキなクレープのトッピングは??
 このまえウマイみせみつけたから、こんどイッショにいこうぜ!!
 『ミックスベリー&クリームチーズホイップ&シナモン』が『アリス』のオススメだけど」

138 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/10(日) 16:35:32
>>136

「ほうほう、ツヨソーだな!!たよりにしてるぞ!!」

パワーと刃物を併せ持っている『イッちゃん』のスタンドは、シンプルに強そうな印象だ。
距離が離れていても、高い精度を生かせば攻撃の方法には困らないだろうし。
『戦闘向き』と呼んでも良さそうな雰囲気を感じる。

>ALL

「わたしのは、まぁできなくはないけど、あんまり『マジのタイマン』とかむいてないから。
 どっちかっていうと、『サポートむき』っていうか。
 そのヘン、かんがえにいれといてくれるとたすかる」

『ドクター』は、隠れている敵を見つけたり逃げる敵を追いかけたりするのが得意だ。
能力を使えば、相手に隙を作らせる手段にも事欠かない。
しかし、純粋な格闘となると不安が残るのも事実だった。

139 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/10(日) 17:42:05
>>132
 
「あ、ああ、許してくれんだ」

    「サンキューな」
 
いや、ちょっと待てよ。俺そんな『能力』のこと知らなかったし、仕方ない部分って無い?
こう、両成敗っつーのかな、そういう……ダメか。マジかよ……凹むよな。
 
「いや、『ナイフ』より『メス』のがスパッっと行く感じがして、
 余計に物騒だし、完全に『凶器』だろ」
 
  「『スゲー』っつーか、もう『ヤベー』だよ」
 
『スゲー』は『ギラ』って感じで『ヤベー』は『ザキ』って感じなんだよな、
なんてとりとめのない事を頭の片隅で考えながら、俺は『アリス』と言葉を交える。
 
こうして話してみると、第一印象とはまた違った風にも思えてきて、
いや、突拍子も無い言動なんかはやっぱり間違いないんだけど、でも、なんだ、
昔、俺が学生やってた頃にもクラスに1人くらい居た、『そういう』テンションの奴、の。

そういうのの、現代っ子版っていうのかな。そう考えれば、分かる。気がする。
  
 「今の子のファッション、分かんねえよ、やめてくれよ」

それでも『この子達』──特に『アリス』だ──と話している時に覚える、
この、頭の後ろ、首の上の辺りがザラつくこの感じ。これは何だ?
ニコチン中毒の症状だとしたら、いよいよ俺、ヤベーんじゃないか?

  「真ん中でまっすぐってのが正解なら、たぶん、大丈夫。
    ちょっとナナメの角度が流行りとか言われると、悪い、お手上げだ」
   
>>134-135
 
>「なので皆さんには『2人組』を作ってもらって、
> 人の『夢』に侵入してもらって奴らを『2vs2』で叩いてもらいたいんすよ」
 
だけど『馬場』の言葉を聞いて、俺はそんな妙な感覚について考える余裕を完全に失くしちまった。
強い衝動に頭を殴られた事が自分でもはっきりと分かる。
『2人組』って言ったか?言った、絶対に。
 
お前らには分からないかも知れないし、ここにいる超能力少年少女にも間違いなく無縁であろうこの感覚。
体育の授業でも、体験学習でも、修学旅行でも、なんでもいい。
決してハブられてたわけじゃなかったはずなのに、なぜかなんとなく最後まで売れ残っちまうこの記憶。
分からないやつには絶対に分からないし、こんな思いをする奴は、少なければ少ないほどいいと思う。本当だ。
 
俺はつまり、そういう奴だった。
 
だけど俺だって年を取ったしそれなりの経験をしてきたはずだ。大人になったんだ。
あの頃とは違う。どうだ、ここは『最年長』らしくリーダーシップを発揮して、
上手いこと場を取り仕切って、見事な『2人組』、作ってやろうじゃあねえか。
 
 >>136-138
 
「うん」
  
         「いや、もう、分かってたけど」

「やっぱスゲーよ一抹クン。『スタンド博士』って呼んでいい?」
 
 
大丈夫。俺はいつだって大丈夫だ。
 
大丈夫な俺は、爪も刃も持たない俺の『スタンド』を、その傍らに発言する。
薄っぺらい『タイル』で覆われた俺の、俺だけの『超能力』。
 
「俺のは、そう。見ての通りの『人型』で……腕っぷしは俺と変わらねえ。
 ただ手先はまあ、『アリス』のと同じくらいには、いや、俺ののがちょっとダメかも。どうかな。
 でもまあ同じくらい『器用』」 
 
俺は先の2人に倣って、『スタンド』について解説してみる。
アレだな、まず『どんだけ動けるか』話して、そっから『能力』の話をするんだろ。
 
「で、『敷き物』が出せる」
 
これ、『慈悲の刃』とか『感覚を移植』とかの後に言わなきゃダメ?
 
「なんと、『テーブルクロス』から『人工芝』までそのラインナップは多岐に渡っていて──」
 
一抹クンとアリス、優しい人には優しいスタンドが目覚めるとか言ってた?聞き間違いかな。
敷き物ってどんなイメージある?薄っぺらで、こう、踏まれたり乗られたりする奴だろ。
 
「ああ、あと、床には勿論だけど空中にも出せるぞ。
 『赤色』の『表面』は衝撃に強いし、受けた力をこう、『和らげ』て、
 『緑色』の『裏面』はやたらと脆くて、掛かる力を『引き上げる』。
 『コイツ』で触れば、その表裏、ひっくり返せるんだ、一応な」
 
小林クン、頼む。
 
「だから、そう、『空中』に敷けば、その上歩けて、こう、いい感じだ」
 
「大体どう使うか、みんなある程度想像つくだろ? 『そういう使い方』ができるし、するつもりだ。
 最低限自分の身は守れるし、勿論相手をはっ倒す気概はあるけど、
 誰かの分まで守ってやれるかっていうと、悪い、自信無い」
 
「組み合わせっつーなら、その辺、配慮して貰えると嬉しいな」
 
あんまり洒落てない感じのスタンド、頼む……!

140 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/10(日) 20:08:16
>>134-135

「……ふむ」

『オクタヴァリウム』  『ウルトラ星見ボーイズ』

「……まず一言、お詫び申し上げます。私は此処に誘われた当初から
貴方がこちらに危害を加えようとする首謀者であるのでは? と嫌疑の念が
少しでも胸中に無かったかと言えば嘘になりますので」

「そして、有難う御座います。私達を助けてくれて……誰かの命を摘むと言うのは
その人がこれから描く物語を私が止める事。正直いって抵抗はありますが
野放しにすれば、それこそ無理半ばに途中で切れてしまう物語を増やしてしまいます
――ですから 『終章』の筆をとりましょう」

馬場ガド子に、深く一礼しつつ告げる。

私にとって誰かへの『殺害』は善悪抜きに、その歯車あって事こそ増える頁(未来)を
途絶える事は一作家の本分に背くからこそ、したくない。

だが今回のケースでは、これもそうせざるを得ない『物語』なのだろう。
『ウルトラ星見ボーイズ』を抹消する。それがこの物語の要ならば。

>>136-139

『手の甲から出す慈悲の刃』
『感覚移植の人型スタンド』
『赤緑の相反する敷物を発現する人型スタンド』

どれも興味深く、頼り甲斐のあるものだ。

         ニコッ

全員の説明が終わり、こちらへの注視が増したので。
一抹 貞世君から頂いたコーヒーを目立つ真ん中の位置へ移動する。

    「リヴィング・イン・モーメント」

       キィィン

コーヒーに小さな『ブリキ金魚』が産み出され、それがコーヒーを包む
『水槽』へと変わり、数センチほど空中に浮遊する。

「私の力は 液体に発現され、液体を水槽にします。
どんな高温や低温、危険性のある液体でもキャッチボールサイズまでなら
包み込み30m内であればドローン程の性能で操作出来ます」

「本来なら索敵の用途に重みを置くのですが……短期決戦を望むならば
此処の台所にある洗剤なりを混合させるなり、油を沸騰させるなりして
殺傷性を高めた水槽を携行させ終えて、準備完了次第出発するべきでしょう」

全員に説明し終えてから、馬場ガド子さんに顔を向ける。

「……と、言う訳なので。台所のものを幾らか拝借して宜しいですか?」

141 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/10(日) 22:16:21
>>136(一抹)

  「カレーでもシチューでも、
   ハンバーグでもラーメンだろうが、
   此処ならなんでも好きな時に好きなだけ食べれますよー。
   と、言ってもガド子は『軽食』の方が好きですし、
   何も食べる必要ないっすけどねえ」


     シュバッ

『夢見ヶ崎』が再度『スタンド』を発現し、
テレビドラマの外科医を彷彿とさせる鮮やかな動作で
『一抹』の『枝毛』を一本引き抜いてみせた。


「ご主人様に『毒入りカレー』を御馳走した『ギャル』、
 それに『ヒゲ面』に『ホームレス』と『秋葉原』…。
 ガド子が『観測』できたのはこの『4人』っすね。
 スタンドを使ってる様子は伺えなかったし、
 それに『観測』に関してはすごい『ノイズ』がかかってたのでまーなんともですが」

       

>>137(夢見ヶ崎)

「ガド子の『観測』は凄いっすよ。
 流石に毛穴までバッチリとまではいかないですが、
 まー大体、わかりますよ!勿論……
 
 ……と言いたい所なのですが、
 『夢』に『星見ボーイズ』が紛れてかなり『ノイズ』がかかっています。
 『夢』に『現実』が入り込むのは流石のガド子も初めてす。
 そのノイズもどんどん強くなってきて今は『魚群探知機』くらいにしかみえねーす…」


『ドクター・ブラインド』の卓越した『精密さ』を用い、
『一抹』の髪の毛を一本引き抜く。


「今は『観察』の精度がかなり落ちていますが、
 『オクタヴァリウム』の『干渉力』は非常に強力です。
 下手に『夢』に干渉したらその『夢』の持ち主にどんな影響を与えるか…。
 今だから言いますけど、ご主人様達を助ける時も『一か八か』だったんですよ。
 
 なので『サポート』は、うーん…試みてはみますけど、
 期待はしないで欲しいっすかねー…」


>>138(矢貫)

『夢見ヶ崎』に何とも言い難い『何か』を覚える『矢貫』だったが、
『ガド子』の『組み分け』の提案が耳に入った瞬間、それは消散した。

     ズギュン!

『タイル』に覆われた『像』――『ノーバディ・アンダースタンド』を発現。
『慈悲の刃』、『感覚の移植』、そして自身の『敷き物』。
続く『小林』の『スタンド』が『それっぽくない』事を願う…


>>(小林)

「え、ああ、『終章』の筆を?え、あ
 …おおッ!!倒しましょうね!『ウルトラ星見ボーイズ』!!」

        『フワァ』 『プルンッ』


マグカップに触れ『コーヒー』の中に『ブリキ金魚』を発現し、
数センチほど空中に浮遊させ、仲間達に能力を伝える『小林』。
そして『ウルトラ星見ボーイズ』を手早く倒す為に、
『ガド子』に『危険物』の調達を頼むが――


「へ?別に持っていくのは自由すけど、
 ガド子の部屋の持ち物は一切別の『夢』には持ち込めないっすよ?

 ガド子はどんな物でも自由自在に取り出す事ができる、
 まあ、とどのつもり『何でも』できるんですが、
 それを他の『夢』へと持ち込むのは基本的に『禁忌』としています。
 
 夢見ヶ崎のご主人様にもお話しましたが、
 ガド子の『オクタヴァリウム』の『干渉力』はかなり強力なんす。
 一人の『夢』に『現実』の星見ボーイズやご主人様達の『夢』が混じっている不安定な状態で、
 そんな事をしたら、何が起こるかわかりません。

 のでガド子にできるのは精々元々の所持品を一緒に送り込むくらいです」

142 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/10(日) 22:19:43
>ALL


   「という訳なので」  オホン


ガド子が咳払いを一つ、
そして改めて発生させた『渦』を指さし


「『組み分け』をご主人様達の方で考えてください。
 ちなみに、一度『夢』に侵入したらこちらに引き上げるのは、
 うーん、やってみるけど正直難しそうなんで…まあ、そのつもりで。
 お役に立てなくてもうしわけねーっすけど」


ガド子がペコリと頭を下げ椅子に腰掛ける。
此処は4人できちんと『話し合い』をし『組み分け』を決めるべきだろう。
(*PC同士で『会話』をして『組み分け』を決めてください。
  組み分けが終わったらメルランに『終了』と書いてください。
  決まるまでGMレスは行いませんが、質問に対してのレスは返します)

143 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/10(日) 23:38:55
>>141-142
もしや、『ウル星ボーイ』達はスタンド使いの配下なのかもしれない。
夢世界に干渉するスタンド使いのサポートを得ているとか。

「先ずは盾役を決めなければなりません。
 小林さんは明らかに背後からの支援向き。
 アリスさんも一撃離脱向きなスタンドっぽいです」

「矢貫さんは制空権を取れたら強そうです。
 『赤色』の和らげる力次第で盾役になれるかな?」

「出せる『敷物』で酷い事が出来たり…
 小林さんのスタンドは現地調達の液体を混ぜて、
 相手に浴びせるなどして一撃離脱戦法を…」

自分のスタンドではないので難しいところだ。
しかも、自分と反対のタイプのスタンド。
使い勝手がよく分からない。

「小林さん、矢貫さん、アリスさんの意見も聞かせてください」

>>137
「アリスさんのスタンドが第六感を移植!
 なんて事が出来るようになったりしたら実現するかな?」

「見た目が焼きプリンっぽいブリュレクレープがオススメです。
 キャラメルの香ばしさとバニラビーンズたっぷりのカスタード」

「割って食べるとカリッフワッて不思議な食感がしますよ。
 ホワイトチョコ入りも登場したって噂が…」

144 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/11(月) 03:12:39
>>141
>>142

「まぁきにすんなよ、ガドちゃん。そんだけやってくれたらジューブン。
 あとはウチらにまかしときな!!」

元々サポートの期待はしていなかった。
ガドちゃん一人だけで問題が解決できるようなら、
『ウルトラなんとか』退治なんて頼まないだろうし。
この四人を助けたのは、その辺りの兼ね合いもあるんじゃないかと思う。

「ナニもってたっけ??」

自分の背中を振り返ってみる。
確かリュックを持ってたような気がする。
今の内に確認しとこう。

>ALL

    「ふんふん」

         「ほうほう」

            「なるほどなるほど」

三人のスタンドの基本的な性能と能力は把握した。
後は、それぞれの相性だ。
『アーモンドとチョコレート』みたいに最適な組み合わせを考えなきゃいけない。

「アリスのイケンをいうとさぁ――」

「イッちゃんのはパワーあるから、ボウギョにもコウゲキにもダイタイこまんないでしょ。
 ヤッさんの『ノーリョク』はコウゲキにもボウギョにもつかえそう。
 タケルくんのは、イッちゃんもいってたけどサポートむきだよね」

「ソレをまとめてかんがえると、
 『アリスとヤッさん』が『チームA』で、『イッちゃんとタケルくん』が『チームB』」

「――ってのがイイとおもうんだけど」

「バンゴウがきにいらないなら、
 『イッちゃんとタケルくん』が『チームA』で『アリスとヤッさん』が『チームB』でもイイよ」

「どう??」

ヤッさんの『敷き物』は、かかる力を引き上げられるらしい。
それなら元々の非力さは関係なくなるし、『ドクター』の速さを活かせる。
防御する側に回った時にも、『敷き物』の陰に入らせてもらえればパワー不足を補える。

「ところで、その『シキモノ』って、たとえば『ドクター』でももてるの??
 あんまりおもたいモノだとキツイけど、かるいモノならあつかえるとおもうから」

発現させるスタンドしか扱えないというのはあり得る話だ。
そうでないなら、『ドクター』にも使えるということになる。
パワーの弱い『ドクター』だが、『テーブルクロス』程度なら扱いには困らない。

>>143

「おっ、イイねぇ〜〜〜。
 イッちゃんもナカナカわかってるな!!みどころがあるぞ!!
 しんしょっかん!!『フシギ』ってところにココロひかれるモノをかんじる。
 アリスのセンサーにビシビシきてるカンがあるな〜〜〜。
 じゃ、ソレたべにいこう!!」

145 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/11(月) 03:54:23
>>141-142
アリスさんが話してる間にスタンドを発現。
『慈悲の刃』でリコーダーの先端を斜めに斬り落とす。
さらに切っ先の内側を削り尖らせる(破精:BA)

「竹槍コーダーの完成。油断した相手を刺せます」

ランドセルのかぶせに生じる隙間にリコーダーを突っ込む。
こうする事で微笑ましい下校姿に早変わり。
用が済めばスタンドを消す。

>>144
「各々の旨味を殺さず活かす方向性ですね。
 私は欠点を補う方法しか考えてませんでした」

「応用力が無い有る物で殴る私と相性が良い。
 索敵が得意な小林さんが居ると助かります」

「現実世界で都合良く会えるはずが…
 普通に宗像さんと会えたから平気かな?」

146 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/11(月) 20:22:52
>>141-142

「ふむ。それじゃあ『タライ』と『トンカチ』を貸して下さい。
直ぐ済みますから」

別に武器と防具として持ってくつもりでは無い。『オクタヴァリウム』が
もう少し応用の幅が広いのなら、主みずから夢を侵す蛮行の者達に
重火器なりこちらで創造して成敗すれば良いだけの話なのだから、こちらの
物が持っていけないのも道理だ。

 タライの中に『マスカットジャム入り小瓶』を投入、トンカチで……。

       ガシャン!

「……あまり、自分の嗜好品をこう言う用途で使用したくないんですが。
緊急時ですので致し方ないですね」

これ等は自分の元々の所有物……まぁ、夢の中なので可笑しな表現だが
肌身離さずあったものなので、割れたガラスもジャムも携行していける。

『リヴィング・イン・モーメント』で割れたガラス入りジャムを
ソフトボール大サイズで一個『水槽』を作っておく。これで一個
相手の顔面なりに命中すれば怯ませる武器は作れた。

「矢貫さん、煙草一本とライター貸して貰えます?
それと一抹君。出来ればランドセルにノートなりあれば少しだけ
紙片を貰えますでしょうか」

煙草を半分程カットし、火を点けジャムの残りに深く挿しつつ
紙を燃料にして幾らか延焼する間に『水槽』の二つ目を作成する。
これに関して大きさはゴムボール程度で良い。現地で可燃性の高い液体を
入手して、直ぐに着火剤とする為の道具だから。

>>143-145

「そうですね。私も一抹君とのペアを望みます。
上手くいけば、敵に気付かれる前に察知して一人ぐらいは奇襲で
戦闘不能に持ち込められますから」

殺傷性の意味合いで、この中で一番上位は一抹 貞世君だ。
彼がこの四人の中で一番戦闘のポテンシャルを秘めてる。観察した所や
口振りから、どうやらスタンド戦も以前経験してるようだ。期待できる

147 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/11(月) 21:15:03
>>146
流れるように自分の手札を増やす姿に感心しつつ、
ノートの紙片を小林さんに渡す。

「手慣れてますね。発想も大胆。
 見習いたいものです。私も現地調達しなきゃ」

「それにしてもスタンドって本当に種類豊富ですね。
 知り合い曰く、スタンド使いの猫もいるのだとか。
 スタンドを切り替えながら戦うタイプも存在したり」

あれに一人で勝った宗像さんは本当に凄いと思う。
自分は前回が相討ちなので不安だったりする。

148 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/11(月) 21:47:49
>>140-145
 
「異論はねえよ」
 
各々の組分け論については、正直言って俺もかなり納得できるものだった。
俺なんかが口を挟まない方が、なんなら話が早いんじゃないかって思えるくらい。
 
「小林クンのは、『身を守る』って意味じゃあ若干アレだし、
 そうなると俺と組むのは厳しくって、だから、うん。ハカセと組んでくれると助かる」
 
『アリス』の奴は、速く鋭く動けるし、
『キマればデカい』って感じの一撃もあるだろ──『まっくら』の奴とか。
 
だから。そう。
 
 
「──俺も丁度『アリス』と組むのがいいんじゃないかと、思ってたとこだよ」 
 
 
そこまで言って、俺は『能力』の説明を補足する。
 
「俺の『敷き物』は『スタンド』だけど『実体』もある。
 だから誰でも触れるし好きに使える」
 
「ただ、やっぱり『敷く』ってのがキーワードなんだろうな。
 『床』に『敷いた』ら、床沿いに、
 『空間』に『敷いた』ら、地面と平行に、滑らせるようにしか動かせない」
 
「だから、『タテ』とか『ナナメ』には出せないんだよな」
 
スマホのメモとかに、纏めておけば良かったよ。
説明下手だって思われてない?大丈夫?
 
「出せる枚数は『3枚』まで。
 俺の『スタンド』から『30メートル』までしか離れられないから。
 あと、出す時は一瞬で出る」
 
不安を覚えつつも、俺は俺の『スタンド』の説明をそこで区切る。
別に子供を舐めてるつもりは無くて、そもそも俺自信もそうなんだけど、
いっぺんに言われても、覚えられないんだよな。

で。

>>146
 
「小林クン、何?
 煙草とライターが、」
 
小林クンが流れるような動作で俺の煙草とライターをワクワクさんし始めたんだ。
俺、無意識に頷いたりしてたのかな。
貸すとか貸さないとか、まだ、えっと、マジで?
 
「いや、いいよ、ライターは持ってっても。
 どうせ俺、その、『禁煙中』だったしさ」
 
いいけど、びっくりするよな。
煙草は一応、俺の嗜好品だったんだけど、うん。

「緊急時だし、しょうがないよ」

俺、よく見てなかったけど、煙草って咥えて吸いながらじゃないと火ィつかないから、
多分、そういうことがあったんだろうな。
子供のそういう場面見るの、俺ヤだよ。
 
小林クンの事は任せたぜ……ハカセ。
 

咳払いを小さく一つ。
気を取り直して、俺はもう一度こう言った。
 
「──俺も丁度、『アリス』と組みたいと、思ってたとこだよ」

149 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/11(月) 22:15:39
>>142
割りと組み合わせは悪くないと思う。
後の物は現地調達するしかない。

「Aチームは私と小林さん。Bチームはアリスさんと矢貫さん
『ウル星ボーイズ』討伐、頑張りましょう」

「ガバ子さん? 起きてますか?
 一応、組み合わせの話し合いは終わりましたよ」

150 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/11(月) 22:37:27
>>148(矢貫)

「有難う御座います」

礼を言いつつ>>146の作業を慎重に行う。
喫煙行為をしなければ着火しないのは知っている。作家ともなれば
ヘビースモーカーから色々と話を聞く事もある。よっての一抹君からの
燃料としての紙片だ。説明してないが、水槽内は時を止める効果がある。
火が付いた状態は維持出来る。

「もう少し時間を貰いますよ」

全員に準備に掛かる旨を伝えつつ『テグス』20mを鞄から出しつつ
40〜30cm程の輪っかが先端に作られるよう工作する。
その際、少し『仕掛け』を作る。

まず水筒のジュースで『水槽』を作成。大きさは細小のビー玉サイズ
そのビー玉水槽に固定するようにテグスの先端を巻き付けて縛る時
縛られる先端を通すように持ち手の紐が通るようにしておく。

こうする事で、解除すればテグスで出来た『投げ縄』はビー玉水槽が
解除され、私が強く引っ張れば輪の中に入った物体を緊縛する。

持ち手側のテグスは『ポンナイフ』の柄に巻き付けて固定させておく。

これで大体19m30mm程の距離にある物であれば。上手い具合に
手繰り寄せる事も可能だろう。ポンナイフは腰に差す。

(これで、作成した『水槽』は三つ……残る探査用に今ここで
『一つ』発現しておく事で、空いた容量は二つか)

正直いえば心許ない気もするが、誰かしら通り魔と遭遇した時に
完全武装してる人がいる筈もない。こうやって心構えと準備が出来るだけ
自分は幸運なのだろう。その幸運が零れ落ち、無残に倒れ伏し完結
出来なかった本を抱える人々のほうが多いのだから。

「頑張りましょうね、皆さん。『夢』が途絶えてしまった人々の分まで」

151 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/11(月) 23:11:45
>ALL

「じゃ、そういうコトで!!『ヤッさん』、ヨロシク!!」

これで組み合わせは決まったみたいだ。
あとは敵の能力によるけど、そこは行ってみないと分からない。
相性が悪くないとイイけど。

「ふんふん――」

ヤッさんの詳しい説明に耳を傾ける。
大事な部分は理解できた。
いざという時に致命的な失敗はしないで済んでよかった。

「バッチリ!!サンキュー!!」

「あと、『サイン』をきめときたいんだけどイイ??
 『ミギのウインク』で『』チョーカク」を、
 『ヒダリのウインク』で『ショッカク』を『イショク』するから。
 『まっくら』をつかうトキには『ベロをだす』ってコトで」

「あと、『アリス』からいうコトはトクにないかな。
 『ゼンリョクをだす』っていうくらいで。
 なんつっても、コッチは『イノチ』かかってるからさぁ」

リュックから防犯ブザーを取り出して、付属物の警笛を取り外しておく。
それを左右のポケットに分けて入れておこう。
それから、ハンカチをグレープフルーツジュースで湿らせる。

「あ、そうだ。ヤッさん、『コレ』もっててくれない??
 もしはなればなれになっちゃったトキも、『ニオイ』でイバショがわかるから。
 どんな『ノーリョク』がアイテになるかわかんないし、チリヂリにされないように」

グレープフルーツジュースの匂いが付いたハンカチをヤッさんに差し出す。
万が一、お互いの位置が分からなくなった時のための探知機代わりに使いたい。
ジュースのペットボトルは片手に持っておく。

「あと、なんか『こうしたほうがイイんじゃない??』っていうアイディアある??
 『アリス』はオッケー!!キアイいれていこうぜ!!」

152 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/11(月) 23:18:18
>>145(一抹)

>『リコーダー』の先端を斜めに切り落とす
→『許可』


>>146(小林)

>・ガド子に『タライ』と『トンカチ』を借りて、『ジャムの瓶』を砕く
→『許可』

>砕いた『瓶』が混じった『ジャム』を『水槽』可する
→そもそも『ジャム』は『液体』ではない為『不可能』

>半分に切ったタバコに火を点け、紙片を入れて『ジャム』に固定して、
燃え始めたところで能力公使し『炎』を内包した『水槽』を作成。
→『不可能』。
そもそも『ジャム』は『液体』でなく、また別の『液体』を『水槽』の媒体とし、
『タバコ』ではく『紙片』を火種にしても『紙片』は『液体』に触れた瞬間、全体が『浸水』し『シケる』為難しい。

>>150(小林)

>水筒の『ジュース』でビー玉サイズの『水槽』を作成
→『許可』

>テグスの先端に『ビー玉@水槽』を巻き固定する。
→『不可能』。
とっかかりがない『球体』に細いテグスを巻き付けて固定するのは明らかに『無理』がある。
これは『精密動作性』ではなく『形状』の問題である事を『明記』しておく。

>持ち手側のテグスを『ポンナイフ』の柄に巻く。
→『許可』

153 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/11(月) 23:43:36
>>150

「うん。どういたしまして」
 
オッケー。
 
>>151

「頼むぜ『アリス』」
 
この『頼む』ってのは、読んで字のまま、頼りにしてるってことで、
行動力があって肝が座ってて指先に刃物持ってるコイツを、アテにしない理由なんか無くて。

ただ俺が子供慣れしてないからなのかその辺上手く伝えられないし、
いよいよ頭がザリザリ鳴って頭痛までしてくるし、正直言って、小林少年にライター貸してやったのも後悔してるくらいなんだが、
 
「右目のウインクで聴覚だよな。大丈夫。
 『サイン』もらえりゃ、『合わせる』から」
 
それでも精一杯強がって、俺は知ったふうな口を利く。
 
「俺も必死だよ。
 このまま死ぬのはゴメンだし、そりゃあもう、全力出すに決まってるだろ」

ハンカチを受け取りながら、俺は応える。 
何をしてでも死にたくないって思えれば、なんでもできるに決まってる。
それは、そうだ。多分、そうだ。
 
「強いていうなら、一つだけ。
 『もうダメだ』『避けられない』『ヤバい』っていう、
 そんな本当に『全力』でもダメな時の『サイン』を、一個くれよ」 
 
俺が必死でカバーに入って、『実は作戦通りでした』って言われたら、
恥ずかしすぎて夢の中で自殺しちまうもんな。
そこだけ、ほんと、頼むよ。
 
「あとはやりながら、上手いことやっていこうぜ」
 
最後にそれだけ言って、俺は大きく息をつく。
さっきから体だか頭だかが妙な感じで、もはや俺は『アリス』と喋るだけで精一杯って感じだった。
これが夢なら、早く覚めろと思う。

154 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/11(月) 23:45:23
>>152(行動終了)
(すみません、組み分けが終了したら直ぐに出発するようだと
勝手に解釈してて行動も行ってました。行動描写は全て訂正して
無かったものと考えて貰って構いません。それと、能力での質疑応答に
関しては、心音サイフォンで今から行いたいと思います)

「そうですね、それじゃあ一抹さんと私がペアと言う事で」

「それと、私の能力は……先程も見せましたが結構下準備が
いるものですので、少しばかり出発するまで時間が貰いたいのですが
馬場ガド子さん、宜しいでしょうか?」

決め分けに関して異論はない。時間だけ貰えるかガド子さんに要望する

155 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/12(火) 00:24:49
>>153

「そんじゃ、マジにヤバイときは『おおきくうなずく』から。
 それが『ヒジョージタイ』のサインってコトで。
 たよりにしてるよ、『ヤッさん』!!」

『ドクター』には『爪』っていう武器がある。
とはいっても、単純なパワーそのものは強くない。
力なら、ヤッさんのスタンドの方が上なんだから。

「ヤッさんも、『マジヤバ』になっちゃったときはナンか『サイン』ちょーだい。
 できるだけヘルプしたいから」

これはチーム戦だ。
先に片方を倒した方が格段に有利になる。
一人が倒れてしまうと、その時点で戦力の大幅ダウンに繋がる。
まずは相手を一人にすることが重要だ。
相手の人数を減らすまでは、二人とも戦える状態でいなきゃいけない。

>>154

「コッチはまってるから。ジュンビバンタンにしてくれてイイよ」

あとは、タケルくんの準備が済むまで待とう。
本当なら、この不思議な夢の世界を楽しみたいところだけど、今はそうもいかない。
これから始まる命がけの戦いに全力で挑む。
ついでに、『ドクター』の『超嗅覚』で、ヤッさんに渡したハンカチの匂いを試しに嗅ぎ取る。
狙い通りに探知ができるかどうか確認したい。

156 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/12(火) 17:53:25
>>149(一抹)
 
「んあ…?いやっ!寝てないですよっ!
 本当ですって!」

ガド子が立ち上がる。


>>150(夢見ヶ崎)


防犯ブザーを取り出し、左右のポケットに入れる。
そして『矢貫』に持たせた『ジュース』をしみこませた『ハンカチ』の匂いを
『ドクター・ブラインド』の『超嗅覚』で嗅いでみる。
この部屋は一切の『無臭』である為、とりあえずは嗅ぎ分ける事ができたが、
誰かの『夢の世界』できちんと嗅ぎ分けられるかは正直『まだ分からない』。
またこれまで行った『実験』の結果、
『嗅覚』だけではなく他の『3感』を『センサー』のように行使する場合、
かなりの『集中力』を要する事が理解できた。『片手間』で行うのは不可能だろう。


>>153(矢貫)

『相棒』の『夢見ヶ崎』との『サイン』の打ち合わせを入念に行う。
『生き返る』為には、やれる事をやるだけだ。


>>154(小林)


      「へ?準備っ!?」


      「それが『必要』だって言うなら致し方ないですけど、
       急いでくださいね!ハリーアーッ!!」


ガド子に急かされる『小林』。
どうやらあまり時間はなさそうだ。


(『小林』は>>150で『水槽』内は時を止める効果があると言及したが、
 『能力詳細』を読む限りそんな記述はありません。
 『水槽』内の『液体』は『水槽』が形成された時点での状態を保つだけです。
 『液体』に混入した『液体』以外の固体および気体は普通の状態と変わりません。
 『水槽』内は『真空』となり『酸素』がない為『炎』は『鎮火』されると判断します。

 能力詳細に記載のない部分については基本的にはGMの方で判断させていただきます)

157 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/12(火) 18:50:34
>>152(お待たせしました)

ひとまず、行動として。

『マスカット入りジャム小瓶』を砕き、更にマスカットジュースを注ぎ
瓶の砕けたガラスとジュース入り『水槽』ソフトボールサイズを一つ作成。

更に探索用のビー玉サイズの『水槽』を一個作成。

ポンナイフにテグスを巻き付け、先端に40cm程度に普通の輪を作成した
約19m程のテグスの投げ縄を作成する。

「お待たせしました」

これで準備は一先ず終了する。後は現地の『夢』がどのようかで
行動も変わっていくだろう。

158 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/13(水) 22:58:56
>>157(小林)

>ジュースと割れたジャム瓶を用い『水槽』を作成
『許可』

>簡易的な投げ縄を作成
『許可』


>ALL

「皆さん、準備完了っすねー。
 夢見ヶ崎のご主人様と矢貫のご主人様のペア。
 そして小林さんと一抹のご主人様のペアっすねー」


         「さて」

ガド子が空間に浮かべた二つの『渦』を指さす。

「これから『夢』の世界に行ってもらう訳なんすけど、
 『夢』の世界には二つだけ『ルール』ちゅか『マナー』が存在します。
 いいすかー、よく聞いてくださいよー」


「1つ、まず『スタンド使い』であるご主人様達は、
 『夢』の世界の人達に対して優位な存在です。
 勿論、『スタンド』の概念を知ってる人の『夢』とか、
 あまりにも荒唐無稽な夢だったりしたらその限りではないっすけどー。

 まず『夢』の世界の住民は絶対『殺害』しないでください。
 てか出来れば危害を加える事も避けて欲しいっす。
 理由ききます?話すとすげー長くなりますけど」


「2つ、他人の『夢』の世界に入ったのならば、
 今いる世界が『夢』である事を匂わすような言動も
 極力避けてほしいっす」

159 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/13(水) 23:07:39
>>158

> まず『夢』の世界の住民は絶対『殺害』しないでください
> 今いる世界が『夢』である事を匂わすような言動も
 極力避けてほしいっす


「いえ、ご説明せずとも何となく察せられる部分はありますし。
手間暇かけた私が言うのも本当可笑しな話ですが。こうしてる間にも
『ウルトラ星見ボーイズ』の魔の手が、その『夢』に及ぼうとしてますし
迅速に動くべきでしょう」

まぁ、動く舞台は『他人の夢』だ。馬場ガド子さんが細工しても
不安定な場所なのだろうし。仄めかしたり、直接的な破壊も自分達同様
魂の損失に繋がる事は明白だ。説明よりも行動が重要な筈だ 今は


「…あっ、矢貫さん。ライターと煙草は有難く借りておきます」

作成するにあたって必要なくなったが、『ライター』と『煙草』一本を
携行していく事にする。火種や、煙草自体も何かしら有用に使える可能性はある。

160 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/13(水) 23:32:37
>>158

「いや、リユウとかイイよ。
 セツメイすんのメンドくさいでしょ??
 ウチらも、『ながくなる』ってわかってるハナシきくのなんてメンドくせーし」

「まぁ、だいたいは『クウキよめ』ってことでオッケー??」

特に質問はない。
『夢の中』に関してはガドちゃんの方が詳しいんだろうし。
彼女が『するな』と言うことをワザワザやろうとする必要もない。

「やっぱ、ゼンカイいった『ドリームランド』とはチガウっぽいな。
 トーゼンだけど」

>>153

「あとさ、ヤッさん。
 さっき言わなかったけど、『ドクター』のシャテーキョリは『5メートル』だから。
 そのハンイなら、すぐたすけられるってコトおぼえといて」

「それと、オトやニオイをタンチするトキは『シューチュー』しなきゃいけないから。
 そのあいだは、ヤッさんが『アリス』のカワリにケーカイしといてくれるとスゲーたすかる」

161 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/13(水) 23:40:39
>>158
行き先の夢世界が現実的なものとは限らない。
ゾンビが彷徨ってたり近未来な設定の可能性もある。

「夢の住人を殺害すると無意識の部分で警戒されて
 住人達から袋叩きにされるみたいなものですか…?」

「人前で派手にスタンドを使っても危ないかな?
 夢世界の住人じゃないと分かれば排除されそうですね」

「『ウル星ボーイズ』が夢世界での戦闘に長けている場合、
 私達が夢世界の住人ではないと発覚させる罠を仕掛けてくる可能性が」

どれだけの夢を渡り歩いたか知らないが潜伏に慣れているはず。
スタンド使いでなければ、そういった方面の攻撃をしてきそうだ。

「せめて夢を見てる張本人が誰か分かればいいのですが。
 復讐する前に殺害されたら不味いような…」

行ってみなければ分からない事も多い。
どんなトンチキ世界が見れるか楽しみだ。

162 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/14(木) 21:42:46
>>155
>>160
  
「頑張るよ。
 やれるだけのことは、やるから」
  
俺たちは全員既に一度死んでいて、多分これからの『戦い』が生き返れるかどうかの瀬戸際で、
つまり、どう考えても『命懸け』の勝負が待っているわけで。
  
そんな場面で、行動力に乏しく小心者でランチョンマットを敷くのが得意な奴のことを、アテにしたいと思うか?
断言できる。俺だったら嫌だ。
  
だから、たとえ気を遣っているんでも社交辞令でも背に腹が替えられなかったんでも、なんでもいい。
それでも俺なんかに対して『頼りにしてる』なんて言葉を掛けることのできるこの少女を見ていると、
やっぱり俺の中に、妙な気持ちがぞわりと湧き立つんだよな。
俺はまだ、その気持ちを言葉に出来ていない。
  
「でも、そうだな。
 『俺がヤバイ』ってこともあるもんな」
  
そういえば、指摘されるまで考えてもみなかった。
俺が敵に酷い目に遭わされて、もういよいよ死ぬかもしれないって状況も、十分あり得るんだもんな。

おかしいな。
気の小さい俺の事だ、むしろそっちにビビり倒すのが自然なくらいなんだけど。
  
「そしたら俺は握り拳から『人差し指と小指を立てる』からさ。
 そしたら、頼むぜ、助けてくれよ」
  
ツーアウト。ピンチってんならこれだろう。
  
「『射程』も『警戒』も、うん。分かったよ。
 『俺の』は俺から、一応8メートル離れられる。
 俺自身を守らせたいから、あんまり離す気無いんだけどな」
  
>>158
  
「なに言ってんだ」
  
『馬場』から告げられた新たなルールを聞かされて、俺は反射的にそう言った。
  
「理由とかじゃなくて、人を殺しちゃダメだろ」
  
ルールだマナーだなんて言うから何が飛び出すのかと思ったら。
夢だろうがスタンドだろうがなんだろうが、関係ない奴、殺すわけないだろ。
俺たちをなんだと思ってるんだよな。失礼な奴だ。
  
「『2つ目』は、まあ、分かったよ。
 夢壊す気は、別に無いから」
  
>>159
  
「ああ、そのライター安い奴だから、
 別に返ってこなくてもいいよ」
  
むしろタバコの方、返してもらえるのかな。
もうあげたつもりになっておいた方が、気持ち的に楽だよな。

163 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/15(金) 21:55:41
>>159(小林)


「察せられた…。
 とにかく迅速にッ!ですね!」


『矢貫』からライターと『煙草』を1本借りる。
『金魚』がいつまで維持できるかは分からないが、
これで準備は完了した。


>>160(夢見ヶ崎)


「ニーハハ、そうですそうですっ!
 夢見ヶ崎のご主人様、そんな風に思ってくれるとありがたいっす」

あっけらかんと言い放つ『夢見ヶ崎』。
既に『矢貫』との打ち合わせをすませた。これで『準備』は万端だ。


>>161(一抹)

『異世界』での『禁忌』の理由を色々と考察する『一抹』。

「ニーハハ…なんてゆーか、
 人殺しダメゼッタイ!!…じゃあダメっすか?」


>>162(矢貫)

「ニーッ、矢貫さんが倫理観のある人で嬉しいです。
 お願いですッ!人殺しダメゼッタイ!…すよね?」


『夢見ヶ崎』との打ち合わせは既に済ませた。
『異世界』へと突入する準備は万端だ。

164 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/15(金) 22:03:01
>ALL


      「いいっすか皆さん。
       それじゃあ行きますよ。
       
          ―――ご武運を」


ブワァ


    『ぐにゃあぁぁあぁぁぁぁぁあ〜〜』


宙に浮いていた二つの『渦』が、
まるでアメーバのように拡がっていき、4人の身体を覆う。

目の前に広がるは互いの姿さえ確認できない程の『暗闇』。
何も聴こえないし、何も匂わない。
ジェットコースターのような浮遊感が、きた。
決して心地の良いものではない。むしろひどく不快だ。

         キラッ  キラ


暗闇の先、小さな『光』が見えた。
恐らくこの『光』が『夢』への入り口だ。
現在位置から『光』までの距離は伺えないが、
向かう以外の選択肢はありえない。到着までの暇つぶしに
この先に待ち構える『異世界』について想像するのも悪くないかもしれない。

165 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/15(金) 22:40:12
>>163-164

恐らく満腹でなかった事は幸いだろう。長く続くと嘔吐しそうな
平衡感覚を著しく乱しそうな感覚が続いている。

前方に光があるので、そこを抜ければ便宜上の『ワープ』から
脱すると思うが、多少時間ある為一抹君に気分を紛らわす為と言う
訳では無いが話しかけよう。

「出来うる限り、私の能力で周囲の探査はします。
囮などはこちらで任せますので、出来うる限り一抹君は
相手に察知されないよう、体力の温存を心掛けて下さい」

「それと、安心して下さい。
危険が降りかかれば、私が率先して盾になりますから」 ニコッ

ここから先の『夢』はどんなものか。
私の死んだ時は駅前だった。だからと言って夢の主が
星見町での夢を見てるとも限らない。

出来れば全く水源のない見渡す限りの砂漠などで無い事だけ祈ろう。
望ましいのは、小川など水源が直ぐ目に留まる場所に到着する事だが……。

166 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/16(土) 07:18:08
>>163-164
ふと、宗像おじさんの事を思い出した。
彼は既に二人もの人間を殺めている。

「人殺しは禁忌。当たり前の事でしたね。
 命は尊いものですから」

「そのような『価値』を『ウル星ボーイズ』は
 持ち合わせていない。尊重する『価値』が無い」

宗像さんのように正当性さえ有れば肯定したかもしれない。
暗闇に包まれる寸前で振り返りガド子さんに一礼。
そして、気持ちを切り替える。

>>165
チラッと小林さんに視線を移す。
宗像さんには及ばないが虚ろな印象がある人だ。
彼も何かを失った過去を持つのだろうか?

「相手がスタンド使いじゃなければ良いのですが。
 毒物を用意するような連中です。何を取り出してくるやら」

「動けなくなったら不味いので盾になっちゃ駄目ですよ?
 大抵の危険は『インダルジェンス』が排除します。
 拳銃とかは無理が有るので小林さんのサポートに期待!」

落ちているのか浮いているのか三半規管に負荷が掛かっている。
エスカレーター派の自分は少しキツい。

「行き先がディストピアだとかダークファンタジー系じゃない事を祈りましょう」

逆に行き先の夢を分析する事で夢の持ち主を探す手掛かりになるはず。
『ウル星ボーイズ』は夢の持ち主を探して殺害するのが目的。
先に待ち構えるぐらいはしたい。

167 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/16(土) 11:27:56
>>163(GM)
>>164(GM)
>>162(矢貫PC)

「リョーカイ!!」

   ビシィッ

ヤッさんに向けて親指を立てる。
今の時点での準備は、こんなところでいいだろう。
あとは行き先の状況を見て決めればいい。

「――――そんじゃ、いってくる!!ぜ!!」

         ビシィッ

振り返り、今度はガドちゃんに向けて威勢よく親指を立てる。
そして、いざ『夢の国』へ旅立つ。
いや、スデにイマが『ユメのセカイ』にいるワケだから、セイカクには……??
まぁ、いいや。
そんなコトよりイマは、この『アトラクション』をたのしもう。

    「――ちょッ……!!」

          「――うぉッ……!!」

                「――えぁッ……!!」

ゼンゲンテッカイ。
ぜんぜんたのしめねえ。
こりゃあ、ひでえジェットコースターだな。

「ヤッさん、キブンどう??アリスは『サイアク』だけど。
 『セカイサイテーのアトラクションをきめるセンシュケン』にスイセンしてやりたい。
 たぶんユウショウまちがいなしだろうな!!」

「おん??なんかみえてきた??
 アレが、この『ジゴク』からダッシュツできる『キボウのヒカリ』か??」

「まぁ、『ジゴク』をでたら『ベツのジゴク』だったってバアイもあるけど。
 ヤッさん、ドッチだとおもう??
 アリスは、イマよりはマシってほうに『プリン』かけるよ」

ヤッさんに話しかけながら、『光の向こう側』について考えてみよう。
『スゲーうるさい』とか『スゲーにおう』とかだったらショージキこまるな。
テキのウゴキをおえなくなるし、それイゼンにマトモにうごくコトもできなくなってしまう。
よけいな『アシカセ』はめられたジョータイでたたかうのはマズイ。
『静かで強い匂いのない場所』――
それこそが『ドクター』が最大限に能力を発揮できるフィールドだ。

「とりあえずさ、『おいかける』とか『さがす』とかはアリスがやるよ。
 そういうの、『アリス』はトクイだし。
 さっきもいったけど、そのあいだのケイカイしといてくれる??
 『このさき』が、どんなフウかにもよるけどさ」

「――うぇッ……」

多少は慣れたが、不快なものは不快だ。
さっさと出たいと思いながら、『光』に向かって進む。
もうすぐ終わるハズだし。

「イマおもったけど、カエリも『コレ』やんなきゃダメなのかな??
 かんがえなきゃよかった」

168 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/16(土) 23:56:09
>>163-164
>>167
   
「『プリン』はいいよ、『アリス』」
   
こみ上げる『何か』を堪えながら、俺は辛うじてそう言った。
   
「食い物の話、とか」
      「マジで」
      
   「勘弁してくれ」

乳製品、出ると、ヤベーんだよ。嗅いだことある?
これから『異世界』とやらに行くんなら、早く始まって早く終わる所がいいよ。
   
本当に、それだけだよ。

169 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/17(日) 20:21:11
>>165>>166【小林・一抹】


          ぶわわぁぁ〜〜〜〜っ


気がつくとそこは『森』の中だった。
上空で燦燦と浮かぶ『青い太陽』が木々の隙間から光を降り注ぎ、
地面の『ぬかるみ』等といった不快感はない。
すぐ傍には『黄金色の小川』が流れており、



          「〜〜〜♪」


小川では『ホルスタイン』という比喩がふさわしい豊かな乳房と、
ピンク色の髪色に、銀色の瞳が特徴的な『美少女』が、
一糸纏わぬ姿で水浴びをしていた…。


            「…!」


            「あ、あんた達誰っ!
             いつからいたの!名乗りなさい!」


『小林』と『一抹』に気づいた『美少女』が咄嗟に体を隠す。



>>167>>168【夢見ヶ先・矢貫】


      ぶわぁぁ〜〜〜〜〜っ

気がつくと二人は『商店街』に居た。
周囲の『店舗』は軒並み『シャッター』を閉じており、
建物自体も酷く薄汚れており、『生活感』や『活気』の類が微塵も感じられない。
上空に浮かぶ二つの『黒い月』が建物を妖しく照らす…。


      ジャギッ


        「貴様ら、何者だ」

そして目の間には馬上に跨った『甲冑の騎士』。
その手にした凶悪な『槍』を二人に突きつける…。

170 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/17(日) 21:49:24
>>169
色彩感覚が狂った珍妙な光景に不快感を抱く。
殺戮と狂気の成分が少な目で助かる。

「今ですよ。先に着替えましょう?」

ここで彼女に敵対されると面倒だ。
殺傷を禁じられた身で敵を増やすのは良くない。
武器を取り出されでもしたら困る。

「私の名前は一抹。貴女のお名前は?」

ここは彼女の『悪感情』を緩和して味方にしたいところ。
『ウル星ボーイズ』の情報も得られるかもしれない。

「私のスタンドで『悪感情』を沈静化して案内役にします?」

こっそり小声で小林さんに提案する。
あっちが近寄って来てくれさえすれば良い。
絶対に近寄って来ないと思うが。

「スタンドが見えたら厄介ですね」

スタンドの視認が当たり前の世界であれば、
ここでスタンドを発現するのは自殺行為。
相手の出方次第で方針を決めよう。

171 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/17(日) 21:58:58
>>169


不安定な重力磁場の空間を抜け、気づけば周囲の景色は変わっていた。
『青い太陽』 『森』 
森林の樹木がどのようなものか、じっくり観察しなければ分らないが
靴越しの地面は走るのにも問題ない。
青色の太陽。色彩心理だと、青は内向的や悲哀の感情を表すと聞く。
この夢の主の現在の境遇が反映されてるのだろうか?
 切迫した事情が無ければ、作家として詮索もしたいが楽観的に
構えてる余裕は私達に無い。水源も幸いに見つけられたが……。

「……一抹君、周囲を警戒してください」ボソッ

これは不幸なのだろうか? それとも、夢舞台の情報源を確保出来る者と
遭遇できたと喜ぶべきなのだろうか?
 小声で近くにいる一抹君を自分の背に庇い立てつつ
『謎の裸の女性』に視線を合わせつつ。『リヴィング・イン・モーメント』の
一番小さいビー玉サイズの水槽を、背中から足元へ。そして地面に連なるように
移動させ近くの樹木へ移動、更にそこから30m高度へ上昇させ周囲一帯を
上空から360°スタンドの視点を旋回させ自分達と謎の女性以外の人影が
潜伏してないかを確認させる。

この『謎の女性』が。敵のスタンド能力が干渉され産み出された者で
無い等と誰も証明出来ない。
 私の力じゃ謎の能力相手に一対一で太刀打ち出来ない。少しでも
自分の体を盾にしてでも、戦闘能力の高い一抹君のリスクを軽減させて
敵能力を理解して勝機を。生還への道を広げなくてはいけない。

『奇妙』な構図だが。此処が『中世騎士物語』を基盤とした『夢』であると
解釈しつつ、謎の女性の発言を読み解いて。ゆっくり口を開く

「……申し訳ありません。私の名は『タケル』
我々は異邦より、或る外法の術を持って幾多もの同胞を
血と嘆きの糧とした不届き者を討伐する為に旅をしてきた次第ででして
渇きを癒す為に、この森に入り込み……今に至ります」

「見れば高貴なる方のようで、不肖な身でありせりながら
汝のような方へと、何かしらの神の悪戯の出会いでありながら
非礼を深くお詫びします」

女性の裸体だとか、沐浴してるだとか。現実世界で昏睡状態の身の
自分達を生還するのには重要では無いが、夢舞台に幾らか話を
合わせておかなければ、不安定になり状況が劣悪する可能性もある。

 そう言って背を向ける。

「……私のスタンドで、もし敵が潜伏していたら直ぐに教えますからね」ボソッ

一抹君には、謎の女性には聞こえない小声で告げておく。

『リヴィング・イン・モーメント』の武器にもなるソフトボールサイズは
相手にも警戒を与える。死角から移動させた方でも異変があれば直ぐに
察知させる事が出来るので、もし破壊されるようなら『謎の女性』は
十中八九敵だ。直ぐに樹木なり遮蔽物に隠れて反撃出来るようにしておこう。

172 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/18(月) 10:09:38
>>169
今、夢見ヶ崎はスタンドを発現したままでしょうか?
また、騎士の持つ槍は一本でしょうか?
それとも二本でしょうか?

173 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/18(月) 10:26:30
>>172
スタンドは発現したまま。
騎士が手に持つ『槍』は1本、横並びに立つ『矢貫』と『夢見ヶ崎』の間に突きつけている。

174 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/18(月) 20:51:58
>>169
 
こういうの、根っから訳わかんねえトコに連れて来られるより、
微妙に馴染みのある風景にぶっ壊れが挟まってる方が、不気味な感じが際立つよな。
 
俺の知ってる月は黒くないし2つも無いし、
だけど商店街のシャッター街なんだろ?
趣味悪いぜ。
 
なんで商店街のシャッター街に、フル装備の騎士サマが居やがんだ。
 
「俺は『矢貫』。
 『弓矢の矢』に『貫く』の字な。これが苗字」
 
俺は騎士サマに向かって反射的に口を開いて名乗りを上げ、同時に両手も開いて上に挙げる。
ホールドアップ。
どう見たって、敵意が無いのが伝わる姿勢だ。
 
悪趣味な世界にしても言葉が伝わるのは取り敢えずのラッキーで、
だけどこれが本当に日本語のコミュニケーションなのかっていうとイマイチ信用できないんだよな。
 
言語の差はあるけど、不思議パワーで意味は通じ合ってるってパターン、無くも無いし。
こいつ、『漢字』って分かるか?
『姓名』の概念あるか?
『ここ』、どこまで俺の知ってる世界と『同じ』だ?
 
自己紹介で取り敢えずの探りを入れながら、俺は半歩ほど後ずさる。
ビビったからじゃない。『アリス』をその視界に入れる為だ。
打ち合わせ通りに決めるなら、『アリス』が敵を探してくれるんだろうから、
その間俺は、こいつを守ってやらないとならないから。
だから、『騎士』を見ながらも『アリス』を視界に入れる為に、俺は半歩後ずさる。
 
「ごめん。そっちこそ誰だ?
 俺大学出てないから、色々わかんねえんだよ」 
 
言っておく。
ビビったからじゃない。

175 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/18(月) 21:52:43
>>173
回答感謝

>>169

「――とおりすがりの『アリス』です」

ヤッさんと同じように両手を上げつつ、その場のノリでテキトーな返事を返しておく。
コイツがテキの『スタンド』か??
それとも『ユメのセカイのイチブ』なのか??
さっきアリスをやったヤツは、コエもかけずにイキナリぶっコロしやがったからな……。
それとも、ウチらのバックにいるガドちゃんのジョーホーをひきだそうとしてるってコトもありうる。

(『ウマとヤリ』――こんなのとマトモに『ヤリあう』なんてのは『ウマみ』がなさすぎんぜ……)

喋りながら視線を動かし、馬が入りにくそうな狭い路地が近くにないか探す。
もしコイツと戦うことになったら、まず機動力の差が大きい。
それを活かせないようなフィールドを見つけておきたい。

(モンダイは、コイツがツギにナニをしてくるか――)

槍で繰り出してくる攻撃で最も可能性が高いのは『突き』だろう。
その次に考えられるのは『薙ぎ払い』か『降り下ろし』か。
『投げる』という可能性もないではないが、かなり低いと思う。
いずれの攻撃の場合でも、何らかの『予備動作』が入る。
その際に発生するであろう『風切り音』を、『ドクター・ブラインド』の『超聴覚』でキャッチしたい。
できれば路地を探すのと同時に行いたいが、無理そうなら『風切り音』の聴き取りを優先する。
その聴き取りによって次に行われる攻撃の大まかな種類を先読みし、回避の成功率を上げることが狙いだ。

(ドッチをねらってくる??アリスか??ヤッさんか??リョーホーか??)

敵の気配を探知したいところだが、目の前にキケンなヤツがいる状況だとそうもいかない。
まず、目先のコイツをどうにかする必要がある。
ヤッさんには悪いけど、探知するのはココを切り抜けてからにしておくのが良さそうだ。

176 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/18(月) 23:18:45
>>170-171【一抹・小林】
>>171(小林)

           ウネッ  ウネッ  ウネッ

いつの間にか背後に回していた『ビー玉』サイズの『水槽』を、
背中から足元へ移動させる…。
そのまま樹木から更に上空へと飛ばそうと試みるが、
明らかに一挙動で行える『行動量』ではない。『速さ』も『精密さ』も足りない。
その上、ガラス片の混じった『水槽』を晒したままだ(『水槽』は実体化している)。
口で『それらしい』事を言っても、
行動が伴わなければ『警戒』を解く事は――『ありえない』。



>>170(一抹)

目の前の『美少女』を諭す『一抹』。
だがその心中では自らの『スタンド』という長所が
この『異世界』で通用するのか、と思考する。

この女に『スタンド』が視認できるのであれば
当然、『警戒心』を強めない為には『スタンド』を出さないに越した事はないのだが、
真横に立つ『小林』が既に『実体化』した『水槽』を発現している。
(女からは見えないが『一抹』の前に立った『小林』が
 背中で隠した『ビー玉』サイズの『水槽』に奇怪な動きをさせている)
この『異物』を晒したままで『警戒』を解くなど――『ありえない』。


>>170-171(小林・一抹)



     「その『水球』ッ!
      あんた達が『奴ら』の刺客って訳ッ!?
      この『我道アスナ・エスナ・ステラ・ユリエ・ユメ・ハルナ・フレア』様の
      入浴時を襲うなんていい度胸してるわねッ!!」
             コード
     「見た事がない【魔法】だけれど、
         ダークフレア                ホーリーストーン
      この【炎上王】の『我道アスナ(略)』様相手に【水】とは愚行ねっ!
           プチ・ファイア
      ――――【汚物消毒】ッ!」


 ボボ…   ボボボォォッ


裸の美少女の両手から『バスケットボール』大の『火球』が生み出され、
『小林』目掛け放たれた(スC・彼我の距離5m)。

177 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/18(月) 23:20:53
>>174-175【矢貫・夢見ヶ崎】


>>174(矢貫)


         「…………」

槍を突き付ける『騎士』に対し自己紹介をし、
更に両手を挙げ敵意がない事をアピールする『矢貫』。
『騎士』は数秒程の間を置き、構えた槍を下した。


         「どうやら『イオン国』の者ではないようだな。
          矢貫氏、大変失礼致した。非礼を詫びる」

ガチャ

鉄仮面ごしのくぐもった低い声。
騎士が深々と二人に頭を下げた。


>>175(夢見ヶ崎)


       「アリス…?」


矢貫に合わせ、両手を挙げ『降参』のポーズを見せる『夢見ヶ崎』。
そして喋りながらも視線を動かし『路地裏』を探してみるが、見当たらない。
またそれと同時に『ドクター』の『超聴覚』を用いて『予備動作』から『風切り音』を探ろうとするが、
そもそも『風切り音』とは空気の流れによって発生する『騒音』だ。

人間の挙動で『騒音』と感じさせる程の音が発生する条件はかなり『限定』される上、
それよりも『緩やか』であろう『予備動作』で『風切り音』が発生するのは――『ありえない』。

また、もし『奇跡的』に『風切り音』が『聴こえ』ようとも、『それだけ』だ。
『聴こえた』所で『夢見ヶ崎』の『反射神経』が追い付かない。
もし『騎士』が『風切り音』を発生させる攻撃を行ってきても、『聴いて』回避するのは難しいだろう。
(*今後『超四感』を『予知』のように用いる行動に関しては、『判定』が渋くなる事を明言しておきます)


「アリス氏、失礼した。非礼を詫びる」


ガチャッ

鉄仮ごしのくぐもった低い声。
騎士が深々と二人に頭を下げた。


>ALL


         「某の名は『スズリ』。
          この『ショーテン国』の『王宮騎士』」

カパッ カパッ


『スズリ』と名乗った『騎士』が馬上から降りた。
(『ドクター・ブラインド』が見ている様子はない)


「憎き『イオン・モール王国』が、
 またしても我が『ショーテン国』で『悪事』を働いていると聞いて、
 市街を警備していた所だ。何か質問はあるか?」

178 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/18(月) 23:35:58
>>176

 「…………………………はぁ」

一番近くの大樹へと全力で移動し回避を試みる。

 「こう言う場合、一番良いのは撤退する事ですね一抹君
全ては私が発端なようですけど」

ひとまず木々を遮蔽物として逃げる事を試みる。
30m自分の頭上にビー玉サイズの『リヴィング・イン・モーメント』を
浮遊させて地上での怪しい人影は認識させる事にする。

一抹君にも一緒に退避するように促す。

179 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/19(火) 08:30:06
>>176
これはこれで面倒な事態になった。
懸念した通りスタンドが見えてしまうらしい。

「『王道』って感じで嫌いじゃないです!
 すれ違いも時には良い味を出すと思いますよ」

「ただ、逃げるだけではどうにもならないかと。
 それに彼女を追う連中も気になります」

飛来する火球を避けて撤退を否定する。
最初に出会った人物だ。悪評は早期に潰すに限る。
彼女の地位が高い場合は指名手配犯にされる可能性もある。

「小林さんは刺客とやらの警戒を。
 私は彼女と話を続けてみます」

スタンドは発現しないでおく。
子供である私に対する警戒度は低いはずだ。
あとは、彼女の理性と良心に期待するしかない。

「どうか怒りを鎮めてください。お願いします」

火球が飛んで来ない場合は頃合いを見て土下座する。
この夢の主が日本人なら通用すると思うが怪しいものだ。
こういった作品の流れ的には戦わなきゃならないのだろう。
だが、どうにかしてフラグを潰して和解したい。

「やっぱり指を詰めなきゃ駄目でしょうか?」

幸いにも彼女の火球は詠唱が必要らしい。
先程のように呪文名が聞こえた場合は転がって回避。
ここまでして駄目な場合は実力行使に出るしかないが…

180 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/19(火) 14:58:26
>>177

「いえ、ゴリカイいただけてナニヨリですわ。
 ゴシンセツなタイオウに、ココロよりカンシャいたします」

両手を下ろしてスカートの裾を軽く摘みながら頭を下げ、
(以前に見たことのある『天雨サトリ』の『カーテシー』をマネした
 →ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1534589466/131)
世界観の雰囲気に合わせて上品に挨拶する。
この世界がどういう世界なのかが何となく分かってきた。
たぶん『現代』と『ファンタジー』の『合わせ技』ってところだろう。
非日常の中でなければ、こんなヘンテコなセカイには、まずお目にかかれない。
ヒジョーにオモシロイ――ジツにキョーミをそそられる。

「『イオン・モールおうこく』とは、どのようなヤカラなのでしょうか??
 そして、カレラが『ショーテンこく』ではたらいているアクジについて、
 おきかせネガエますか??」

とりあえず、その辺を把握しておきたい。
このセカイで動く上での大事なポイントになりそうなカンジだ。
それから、『ドクター・ブラインド』を通してヤッさんにスタンド会話を送る。

《ほかにも『シンニューシャ』がいたらさ、きっとおんなじようによびとめられるよね??》

《このナイトたちのガワについたら、『テキ』をみつけやすくてベンリだとおもうんだケド》

《――――ヤッさん、どうおもう??》

181 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/19(火) 20:30:54
>>177
  
「突っ込みは無いわけね」
  
ボソリと呟いて、俺は思う。
『漢字』『姓名』辺りはまだしも、『大学』もスルーか。
思った以上に元の世界に近いのかもな。『騎士』がどんな大学行くのか知らないけど。学園祭で馬上試合したりする?
  
あるいは、言う所の『イオン国』の手合いかどうかってのがこの『スズリさん』にとっては大事なトコで、
それ以外の雑多な情報は枝葉末節ってことで丸めてスルーってセンもあるか。
どっちにしても、普通に喋って平気かな。というか、俺にはそれしか出来ない。
  
「でも『イオン』の連中、酷いよな。
 先住民に対する敬意ってモンが無えよ。後入りのクセにデカい顔しやがって、許せねえよ」
  
これが誰かの夢だってんなら、これ、そういう『それ』か?
違ってても、まあ、そんな具体的なこと言ってないしいいだろ。
  
「でも、ごめん。
 俺高校の成績も最悪だったから歴史のハナシ全然ダメだ。
 『アリス』もこう言ってるしさ、色々教えてくれよ」
  
で、その『アリス』に話し掛けられた訳で。
しかし『アリス』、一発で役に入るんだもんな。俺、そういうの本当に苦手なんだよ。なんだか、アレだ。アレ。なんだ?
  
「うん。『スズリさん』は信用できると思うぜ。付いて行っていいと思う」
        「あっ」「違う」  
  
えっ『これ』、俺もできる?
よし。スタンド喋れースタンド喋れー。
  
<<うん。『スズリさん』に付いていくのはいいと思うぜ>>
  
<<あと、さっきのミスは、向こうの2人には内緒にしてくれる?>>
  
頼むよ。

182 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/20(水) 23:00:54
>>178-179【一抹・小林】



     ボボボッ


『小林』は深いため息を吐くが、『失敗』は気にしない。
二人は左右に避けて飛来する『火球』の回避を試みる。
『火球』は『エネルギー』に満ち溢れているが、速度は左程ではない。
この距離ならばなんなく避けれる――


     ボボボッ       『ボッ』 ボボボォ――ッ!!

二人が避けた『火球』は一番近くの樹木に着弾、
火は瞬く間に燃え移り、巨大な一つの『火柱』となった。
まともに食らえば恐らく一撃で『消し炭』だろう。


                   フュージット
           「次はッ!最速の【光矢】でッ!」

追撃の『呪文』を放とうとする『我道』に対し、
あえてスタンドを発現せずに咄嗟に『土下座』をする『一抹』。
(小林の発現している『水槽』は『実体化』している為、
 『我道』がスタンドを視認できるかどうかは『不明』)


           「…へ?」


結論から言うと『小林』の『土下座』は――『成功』した。
『我道』は明らかに『ぽかん』とした表情をしており、
魔法を放つ為に構えていた両腕を下し、前を隠している。
『追撃』の意思は感じられない。
今ならば彼女から色々と聞き出せるかもしれない…。


そして『小林』は、『一抹』が『時間稼ぎ』をしている間に
小玉の『水槽』を浮遊させて周囲を探ってみたが特段、怪しい人影は見えなかった。
また此処から数キロ程先に『町』のようなものがみえた。


「あ、あんた達『奴ら』の仲間じゃあないのッ!?

183 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/20(水) 23:02:52
>>180-181【夢見ヶ崎・矢貫】

手慣れた様子で『スタンド会話』をする『夢見ヶ崎』に対し、
初めての『スタンド会話』で返す『矢貫』。
最初は間違えて『矢貫』自身が喋ってしまったが、
少し意識を集中したら問題なく『スタンド』でレスポンスできた。


           「うぬ」


二人は此処が現実と中世が混濁した奇妙な世界である事をそれとなく察し、
この世界に合わせた『それっぽい』コミュニケーションを取ろうと試みる…。


           「彼奴らは、新興国家であるにも関わらず、
            某達を遥かに上回る『軍事力』や『資金力』を備えている。
            最初は必死に抵抗していたが、
            やはり『数の暴力』の脅威は凄まじく、
            太古の時代より栄華を極めた『ショーテン国』は今ではこの有様ッ!」



「『イオン』の連中は悪魔だッ!」    グッ


馬から降りた『スズリ』が、
拳をぐっと握り、怒りで甲冑に包まれた全身を振るわす。


「勿論、某達も『案山子』ではない。
 『イオン』に数名の『間諜』を忍ばせているのだが、
 彼らからの『定期報告』に少々『奇妙』なものがあってだな――」

184 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/21(木) 01:11:51
>>182
過激なファーストコンタクトだった。
彼女のようなタイプには非を認める言動を取った方が良い。
それ以外は火に油を注ぐ結果になるはずだから。

「私達はぼっちです! 見るからにぼっち!」

「私達が追う集団の名は『ウルトラ星見ボーイズ』
 非常に危険な快楽殺人者の集まりです」

光矢とやらが名前通りの性能であれば足を狙うだろう。
私ならそうする。他にも魔法が使えると容易に想像できる。
なるべく敵対せずに情報を得たい。

「特に『マスミ』は化粧が濃くて貴女と真逆。
 教会の炊き出しに毒物を混ぜる悪女ですよ」

「あっ、身体を冷やしちゃ駄目ですよ。着替えましょう?」

スタンドの視認実験は信頼を得てからにしよう。
異世界の情報も欲しいところだ。
大人しく彼女が気替え終わるまで待とう。土下座のままで。

「 小林さん。索敵の結果を教えてください。
 ピンポイントで刺客を放って来るとは思えませんが…
 万が一にも奇襲されると手加減が難しいので」

185 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/21(木) 11:23:48
>>183

「まぁ、なんとオソロしいコトでしょう!!
 そのようなアクジが、まかりとおっているとは……。
 わたくしも、おもわずイキドオリをかんじずにはいられません。
 まさしくアクマのショギョウですわ!!」

大きく頷くボディランゲージで、語られる話に同意していることを示す。
大まかな構図については想像した通りだったようだ。
同時に、ヤッさんに『スタンド会話』を送っておく。

《そんじゃ、そういうコトで。
 こまかいブブンとかは『アドリブ』であわせていこう》

《え??ミス??うんうん、ナイショにしとく》

ミスなんてあったっけ??
おぼえがないケド。
まぁイイか。

《ところで、『カンチョウ』ってナニ??
 『モンシロチョウ』のシンセキかナンか??》

まさか、そんなキュートなのを忍び込ませてるとは……。
もしかすると、チョウチョみたいなハネを生やした『ヨウセイ』かもしれない。
どうやら思っていた以上にファンタジックなセカイだったようだ。
ハネのはえた『フェアリー』、みてみたいな〜〜〜。
人知れず、そのようなカンチガイをしていたのだった。

「『スズリさま』――『キミョー』とおっしゃいますと??
 ソレはまた、どのような……??」

186 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/21(木) 18:51:27
>>182

>ボボボッ       『ボッ』 ボボボォ――ッ!!

(人一人、完全に殺傷する威力だな。幸いなのは速度がそれ程でも無い
事ぐらいだが……それ程まで、私達と似た格好をしてた可能性のある
『ウルトラ星見ボーイズ』に危険性を抱く襲撃をされたのか……いや
そもそも撃退出来るものなのだろうか)

相手は何人もの夢の主を終わらせてきた、謂わば殺しのプロフェッショナルだ。
それを撃退出来ると言うのが、そもそも違和感がある。

(馬場ガド子さんの『オクタヴァリウム』の支援なのだろうか)

一先ず、私達が敵でないと認識してくれた事は有難い。
 一抹君のフォローには頭が下がる。最初から優先事項ではあるが
彼の事は何に替えても守らなければいけないと再認識する。

「どうやら、近くに怪しい人影は無いようですね。遠くには町が
あるのは見えますけど……」

そこで、一旦言葉を切って頭に再度考察する部分が出来た。

(……夢であるから、と割り切る部分では無いな。そもそも、この女性が
この清流? に沐浴してた理由も不明だし。『奴等』に狙われながら無防備に
そういった行動をしてる事情についても解らない。いや、それがそう言う
女性心理であるから、と言われれば。私には理解しにくくも、納得するべきか)

一抹君には、『リヴィング・イン・モーメント』での視覚情報を告げて
女性に改めて顔を向けつつ緩慢な速度で一抹君の側まで歩く。


「コード
【魔法】 と言う単語は、この地方の言葉なのですね?
誤解が解けたのなら、改めて私達は異邦の者で。彼の言う通り
『奴等』と言うのは誰が知りませんが、多分 私達はソレ等と
敵対する者と考えてくれれば幸いです。まだ疑うようでしたら
こちらは貴方の目に付く場所に置きますので」

そう『我道』と言う女性に告げ、一番大きめの『水槽』は
一抹君の手元に置く。武装を解除しておくべきだろう。
 そして、解りやすく敵対する気は無いと言う姿勢の為に女性に背を向ける。

「それで、私達はこちらの土地について何も知らないのです。
『魔法』は、こちらの方達は全員扱えるものなのでしょうか?
それと、貴方は高貴な身分と思えますが。お付きの方などは不在で?」

(まだ聞きたい情報は沢山あるが、今はこれ位で留める事にしよう。
あと、気に掛かるのは……こちらの夢の者達はスタンドを認識出来るだろうか)

一抹君の側の『水槽』でスタンド会話を試みる。

『青い太陽 けれど私達の住まう場所では
ソレを見る事さえ叶わない・・・』

これに反応するようなら、この『夢世界』か彼女には
スタンドが認識出来ると考えるべきだ。

187 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/21(木) 21:17:52
>>183
 
「分かる。分かるぜ」
 
やっぱり『そういう奴』で、『そういう夢』か。

「俺も、トップバリューのウイスキーで酷い目に遭ったことあるからさ。
 分かるよ。あれホント酷ぇんだ」
 
ま、肝心なのはその『奇妙』なものってとこだよな。
適当に相槌を打って、話の続きを待つとしようか。ちなみにアレ、味は意外と悪くないんだ。
 
で。
 
<<『ノリ』でなんとかなりそうな感じだよな。正直、助かるぜ>>
 
あと、ミスを黙ってて貰えるのも助かるよな。
スタンドで喋る奴、もしかしてみんなできんの?俺そんなの教わらなかったよ。
ひょっとしたら小林クンあたり、できなかったりしない?金魚だし。できるかな。
 
<<『間諜』って、アレだよ。『スパイ』みてーな>>
 
コアな下ネタかと思った。スゲービビった。
 
<<味方のフリして忍び込んでさ、イザって時に裏切ったり、
 変なタイミングでミスって足引っ張ったり、情報流したり>>
 
合ってるよな。その『間諜』だよな。
 
<<そういう奴の事だと思うぜ。なんか、おっかねえよな。
 こっちはさ、みんないい奴そうで良かったよ>>
 
<<俺らン中に『内通者』みてーのがいてさ、『馬場』もグルだったりしてさ。
 そんなの、どうしようもないもんな。どうにもならねえもんな>>
 
いや、俺は本当に心から安心してんだよ。
 
<<だから、みんないい奴そうで、良かったよ>>

188 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/21(木) 21:47:54
30m頭上にあるビー玉サイズの『水槽』には引き続き
周囲の監視を継続して行います

189 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/21(木) 23:55:43
【一抹・小林組】

>>184(一抹)

  「私達はぼっち…?
   『土下座』しながら会話をしている二人組が『独りぼっち』ってどういう事よ。
   あんた達…どう見ても『お友達』同士じゃあない」

          シュルッ  シュルッ

土下座する『一抹』の耳に布の擦れる音が聞こえる。
どうやら小川からあがり身支度を整えているようだ。

   「『マスミ』…?
    ひょっとしてあんた達も『キイリ国王』の依頼を受けた訳?」


>>186(小林)

小林達が警戒されたのは『水槽』を発現したままだったのが原因なのだが、
ひょっとしたら『服装』の影響も僅かにはあるのかもしれない。
『中世風』をベースしているであろうこの『異世界』において、
『現代日本』の服装に身を包んだ小林達は確かに『異質』だ。

           
               スルッ  スルッ

『我道』と名乗った美少女が川から上がり、
近くの木の枝にかけていた衣類を手に取り身支度を整える。
(衣服の他にも『鎧』や『西洋剣』などが幹に立てかけれていた)

  コード
「【魔法】を知らないッてあんたマジで言ってるの?
 今、あんたが手元に引き寄せたそれだって【魔法】でしょ。

 【魔法】にはある程度の『適正』が必要なのよ。
 この国では【魔法】を使うのに必要な素養の『適性検査』を義務つけてるの。
 私レベルの『使い手』には会った事がないけれど、
 全国民の『3割』くらいが何らかの【魔法】を持ってるんじゃないの。

 
           ――ってか、着替えてるんですケド!」


『水槽』の中の『金魚』にポエットな台詞を喋らせるが、
我道が反応している様子は見受けられない。


>>184>>186


     カチャッ カチャッ

     「よっと」

薄手の衣服の上から各所に西洋風の具足を嵌める『我道』。
鎧を着こむと最後に鞘に収まった『剣』を手に取った。


「私の名前は『我道・アスナ・エスナ・ステラ』…ッて『アスナ』で良いわ。
 色々あって『勇者』をやってるんだけど、
 我が国の『キイリ国王』から、『コタ町』の先にある『マヌ平原』に現れた
『マスミ』の討伐の勅命を受け、ひと月程旅をしているって訳。勿論、一人でね」

190 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/21(木) 23:57:56
【夢見ヶ崎・矢貫】

>>185>>187(夢見ヶ崎・矢貫)

『スズリ』と会話をしながらそれと並行しながら、
互いの『スタンド』を用いて会話を続ける『夢見ヶ崎』と『矢貫』。


「その『うぃすきい』は存じあげないが、
 『トップバリュー』は『イオン国』が誇る『兵器』の総称だ…。
 その性能自体は他国のものに比べるとやや劣るが、
 どのような絡繰りがあるかは未だ不明だが『生産費用』が恐ろしく『安価』だ。
 潤沢な資金力で『トップバリュー』を大量に精製している…忌々しいッ!」

              「脱線してしまったな」

「妙な噂というのはだな。
 数か月程前、最近『イオン国城』内をお主達のような服装の『異人』が2人やってきて、
 現れてから僅か数日で『大臣』の座に就任したらしい。
 …国民に『独裁王』と揶揄される程の差別主義者である『イオン国王』が、
 異国の人間を引き入れるなどありえない…。
 それに、その『異国』の人間が大臣となってから、我が『ショーテン国』への攻撃が峻烈さを増した。
 
 某は『異国人』が何らしかの『鍵』を握っていると考える。
 なので単身『イオン国』へと出向き話を聞こうと考えているのだが…」

191 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/22(金) 02:42:25
>>189
こんなにも早く仇敵の居場所が聞けるとは思わなかった。
勇者の討伐対象にされる程の事をやらかしたのだろう。

「仲が悪い訳じゃないからボッチでもないですね。
 友達というより小林さんはお兄ちゃんみたいな…?」

「私達が知らない間に『マスミ』が新たな悪行を…?
 カレーに毒物を混入させたとか」

傍から見ると兄弟に見えるかもしれない。
髪と眼の色の違いで兄弟を装うのは無理そうだが。
それはそうと『マスミ』の悪行を聞いておく。

「私達は依頼を受けたわけではありません。
 単純に復讐がしたいのです」

「お仕事としてアスナ様が『マスミ』を追っているなら
 協力させていただけませんか?」

膝の土などを叩いて落としつつ協力を提案する。
おそらく彼女は足手まといなぞ連れ歩きたくないと拒否、
または単純にプライドの問題で断るだろう。
1ヶ月も一人旅を続けたからには腕に自信があるはず。
性格のせいだとか間抜けな理由じゃない事を祈るしかない。

「私は小林さんと違って破壊だけが取り柄。
 もし、よろしければ同行させてください」

断られた場合は力を示すつもりだ。
それ以前に私達を疑って同行を拒否するつもりであれば、
『インダルジェンス』を彼女に使う他ない。

192 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/22(金) 14:58:00
>>190

元々この世界にいなかった存在というのは目に付きやすい。
ついさっき自分たちも呼び止められた。
この『異人』というのが『例のヤツら』なのは間違いないだろう。

「それはメンヨウな……。
 いえ、もしや『ソレ』は『アレ』では……??
 ヤッさん――ついに『テガカリ』をえられたかもしれませんわ」

《コレにのっかったほうがよさそうだよね??
 『アドリブ』でやってみるから、もしミスったらフォローよろしく!!》

ヤッさんに呼びかけつつ視線を送る。
この『チャンス』を逃す手はない。
できるだけ深刻な表情を浮かべて話を始める。

「スズリさま――ワレワレはゆえあって、その『イジン』をおってタビをつづけていたモノ。
 その『イジンたち』が、ワレらのおうモノやもしれません。
 どうか、ワレワレを『ジュウシャ』としてドウコウさせてはいただけませぬか??」

「ワレらはスズリさまのようなヨロイやブキをたずさえてはおりません。
 ですが、みずからのミをまもるスベはココロエております。
 コレでも、ながらくタビをつづけているミでございますので」

「『イコクじん』であるワレワレがいるとしれば、
 『イオンこくおう』もスズリさまをムシするワケにはまいりますまい。
 かならずやキョーミをもつハズでございます。
 おそらくは、『ダイジン』となった『イジンたち』も……」

『ウルトラなんたら』は、夢の外から来たヤツらだ。
同じような人間が現れたと知れば、それを確かめるために姿を現すハズ。
その場で『やっちまうかどうか』は、またその時に決めよう。

193 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/22(金) 19:54:20
>>190
  
「そうそう。あいつら数にモノ言わせてやりたい放題なんだよな。
 安いモンが売れて、売れてるから沢山作れて、沢山作れるから安くなるんだよな。
 実際俺も、ずるいと思うぜ。……で、ウイスキーは無いのね」
  
『スズリさん』の言葉に適当に相槌を打ちながら、俺は思う。
漢字良し。学校良し。酒、無し。──子供か?
  
ま、そっちのなぞなぞは別に本題じゃ無いんだろうし、
俺は『夢の主』への想像を切り上げて、『アリス』に応える事にする。
  
「おう。早速の手掛かり、幸先いいな。この調子で行こうぜ」
  
<<この調子で行こうぜ>>
  
これでも俺は真剣にやっていて、別にふざけてるつもりは一切なくて、
単純に、別々のこと言うのがスゲーむずいんだ。俺これ向いてないかもしんない。
  
だから俺は要らん事を言わないように口を噤んで、
『スズリさん』との折衝は『アリス』に任せる事にする。
『アリス』の物言いは俺が見る限りこの夢の世界観にいい具合に馴染んでいて、
任せておけばまあ上手いように話を付けてくれるんじゃないかって思えたからだ。
俺にはああいう真似はできない。今の俺には、とても。
  
こういう気分をなんて言うんだ?
情けない、に近い気がするけど、どうにもしっくり来ないんだ。
だけど決して気持ちの良いものではなくて、だから俺は尚のこと要らん事を言わないように口を噤む。
  
俺は、半歩下がって二人を見ている。

194 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/22(金) 20:00:57
>>189

> 今、あんたが手元に引き寄せたそれだって【魔法】でしょ

「……ん?」

真顔で首を傾げる。
 何時、私は『水槽』を動かしただろう? 座り込んだ一抹君の
足元に直に手で置いたと思ったが、気づかない内に動かしてたのだろうか。
または今も頭上で周囲を監視してる『水槽』に気付いてたが故の発言だろうか。
 それと彼女はスタンドの声が届かないのだし。私は彼女に背を向けてるから
怒鳴られる謂われは余り無いと思うのだが。もしかすれば、一抹君と反対方向を
向いてるのが、たまたま着替えてる彼女の真正面だったのかも知れないし、話しかけた時に
彼女のほうに向きなおっていたのかも。
とりあえず、これについては今後考えないでおこう。私の機微な配慮が至ってないのだ。

>>191
一抹君の話にも耳を傾けつつ、黙考する。兄と思われる事はこそばゆくもあるのだろう。
 今の時点だと懸念する部分が多く点在している。まず、私達の服飾は遠目でも
『現実』の者だと判明する。私は緊急時は自ら囮になる覚悟だから構わないが
一抹君だけでも、この夢舞台の服飾を手に入れるべきだろう。

それに、敵が夢の空間に適応した姿で現れるなら……この世界に似つかわしい
幻獣などで現れたり、それを使役しても不思議でない。

それと、彼女『アスナ』だ……。

(『勇者』か……親友『ヤジ』ならば、これを聞いてどう思うのかな)

「……最初にも言いましたがね。我々は此処より遠い遠い異邦から
来た次第でして。こちら風に言いますと、賢者と称して良い方の術で
『ウルトラ星見ボーイズ』が暗躍する場所まで転移させて頂いたんですよ。
それで、彼等は『魔法』と異なる『悪霊』を宿してます……私達も」

説明しつつ、鞄の中の水筒の受け皿部分で『黄金色の小川』の液体を掬う。
……この小川は、単なる水と同じ成分なのだろうか? 気に掛かるが今は良い。

飲み口部分に溜まった黄金色の液体を『アスナ』へ差し出しつつ
『リヴィング・イン・モーメント』を一匹その中に発現させる。

「手で液体の中心に触れてみて下さい。
見えない小さな固い魚のような感触を覚えるでしょう?
一抹君や私にも、はっきりとブリキの小さな魚が見えてます。そして、この魚は
彼の側にある『水槽』のように、液体を包み込む力をもってます。
私の力は、些細なものですがね。私達が追う存在は貴方には見えない剣か
それ以上に危険な力を持ち合わせている」

彼女は『スタンド使い』でない。どんな強力無比な『魔法』が扱えようと
スタンドが使えるか否かで生死は雲泥の差を末路に刻むであろう。

本当の『勇者』であり『蛮勇』を好まざるのなら、敵の脅威を知るなら
一抹君の同行にも承諾を容易に進めるだろう。

それと、叶うなら水筒にも小川の液体を補充させておく。
マスカットジュースは、最初の出発時点で大きく消費してしまったから。

195 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:04:18
【一抹・小林組】

>>191>>194(一抹・小林)

『アスナ』の旅への同行を頼み込む『一抹』。
そして『水筒』に小川の水を汲み、そしてその蓋に『金魚』を発現する『小林』。


      「ちょ、何なの?あんた達?
       さっきからどーにもイミフな事ばっかり言ってるし、
       指を突っ込んで、って。何もないじゃない」

小林に促され、『水筒』の蓋に指を突っ込む『アスナ』。
『金魚』が見えている様子もないが、『金魚』に触れた様子もない。
(『金魚』は非実体化スタンドであるため、触れさせる事は不可能)


「よく分からないけれど、着いてくるなら勝手にすれば…?
 私はどっちみち『コタ町』に行って、武器や防具の新調、
 それに『魔物』の情報収集をしなきゃだけど」

「『タケール』とその友達だっけ。
 とりあえず、よろしくお願いね」


『アスナ』は二人に挨拶をすると、
ゆっくりと『コタ町』の方向へと歩き始める…。

196 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:05:40
【夢見ヶ崎・矢貫組】

>>192>>193

「ふむ…『アリス』氏は中々に面妖な喋り方をするな…。
 異国の言葉には慣れていない故、しばらくお待ちを…」

トン トン

『夢見ヶ崎』の子供のような抑揚の口調に戸惑っているのか、
脳内でその言葉をゆっくりと解き、紡ぐ『スズリ』。
(そして、その『スズリ』の横で『スタンド会話』を続けていく…)


「成程、とどのつまり『イオン国』の『客人』は、
 貴殿達の『敵』である可能性が非常に高いのだな…。
 成程、成程…大体把握できた也。

 ――是非ッ!貴殿らに同行して頂きたいッ!
 ならば夜明けと共に『イオン国』へと出発したいのだが構わないだろうか?
 『馬』はこちらで用意しておくが馬術の経験はあるか?」

197 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/23(土) 23:08:22
×「『タケール』とその友達のだっけ。
  とりあえず、よろしくお願いね」

⇒「『タケール』とその友達の『イチマッツ』だっけ。
  とりあえず、よろしくお願いね」

198 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/24(日) 00:06:06
>>196

「はッ!!わたくしからはイロンございません!!
 スズリさま、どうぞヨロシクおねがいいたします!!」

とりあえず話はまとまったようだ。
コレはコレでいい。
しかし、またベツの問題が浮上した。

(――――『ウマ』…………)

《ヤッさん、ウマにのったケーケンってある??アリスはない。どーしよ??》

これは困った。
ウマなんか乗れるワケがない。
走ってウマについていくなんてゼッタイ無理だし……。
だからって、ウチらのスピードに合わせてたら到着が遅れる。
どうにかウマいアイディアはないものか……。

「スズリさま――ウマをヨウイしてくださるコトはタイヘンありがたいのですが……」

「もしカノウであれば、『バシャ』をテハイしてはいただけないでしょうか??」

「これまでワレワレは、みずからのアシでタビをつづけてきたもので……」

おずおずとスズリに提案する。
この前、初めて馬車というモノを見た。
見たっていっても『テレビ』でだけど。
その中には、一頭だけで引いてる馬車もあった。
そんな風なヤツを準備してもらえればスゲー助かると思う。

《――――ってなカンジでどうかな??》

199 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/24(日) 02:26:05
>>195
『水槽』の中を泳ぐ金魚が見えなかったらしい。
これなら安心して『インダルジェンス』を発現できる。
アスナの後をついて行きながらスタンドを発現。

「はい! よろしくお願いします!」

【この人、脳天気なだけですよ。
 もう少し普通は警戒すると思いません?】

小林さんとスタンド会話を試みる。
一言目が陰口で申し訳なく思う。

【勝手に彼女と話を進めてすいません。
 そこそこ話が通じる方で助かりました】

【異世界の知識を知ったかぶると痛い目を見そうです。
 町での誤魔化しが難しくなる前に彼女にスタンドを
 使っちゃいましょうか?】

実際、彼女が私達をどう思ってるか分からない。
サクッと不信感を消しておきたい。

【当面の問題は貨幣と衣住食ですね。
 こういった世界だと彼女の言う魔物を討伐して
 お金を稼げると思います】

【町で『マスミ』の相方の情報も探りましょう
 情報は酒場に行けば見つかるかもしれません】

この夢が日本製のファンタジーに近い異世界であれば、
『お約束』が守られている確率は高い。
森を出るまでに魔物と遭遇したり盗賊が出たり…

「運悪く危険な『魔物』とか盗賊が出ないと良いですね」

悪人と言えど盗賊も不殺の対象だろう。
出るなら不殺の対象外であろう魔物が良い。
町に到着するまでに何事も起きない事を願う。

200 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/24(日) 16:22:18
>>195

(また失敗したかな……いや、ある程度の信用はあるだろう。
そうでなくては背を向いて先頭を歩くような事はしないだろうし
これを糧にして前に進んでいこう……これを糧にして)

受動的でなく、能動的に『アスナ』の指に『リヴィング・イン・モーメント』を
触れさせようとしたが、どうやら透けたようだ。

些細な失敗だが、大事の前の小事を疎かにしてはいけない。注意深さを
忘れないようにしつつ、一抹君の側に置いたソフトボール大の『水槽』を
引き寄せつつ提げた鞄の中に挟み込むように仕舞いながら質問する。

「あの、『マスミ』と言うのは一体どんな姿形なんです?
国王から受けた依頼の詳細な内容を、出来れば情報共有したいと思いまして。
『魔物』と言いましたが。形態はどのような……例えば
バジリスクのような感じか、巨大なスライム状か」

「……ドラゴン とか」

(……ドラゴンか)

「――遠い昔の話だが あの竜は美しかった」

>>199

同じくスタンド会話で返答する。最初の陰口に関しては曖昧な微笑を
勇者さんの死角から、彼に向けるのみにした。

>【町での誤魔化しが難しくなる前に
>彼女にスタンドを使っちゃいましょうか?】

【いえ 止めておきましょう。気づかれるリスクが少ないとは言え
彼女は、この『夢舞台』の中心である方である可能性が高い。
余り無理強いにスタンドの影響は良し悪し抜きで与えたくないですし】

一抹君の刃のスタンド 『インダルジェンス』がどのような能力かは
把握してないが。感情に作用すると言う事は、この夢と言う魂が露呈してる
場所では精神の不安定さは夢舞台に繋がりかねない。敵と確定する者以外
例え魔物であっても余り使用はして欲しくないと言うのが心情だ。

>【運悪く危険な『魔物』とか盗賊が出ないと良いですね】

【そう言うと 俗にフラグが立つと、私の親友なら返します。
まぁ、勇者さんも居ますからね。私達の頭上に監視塔も立ててますから
地中からの奇襲でもない限りは、猶予をもって迎撃出来ると思いますよ】

スタンド会話で返答しつつ、軽く頭上に目を遣る。
 あのビー玉サイズの『リヴィング・イン・モーメント』が今の私達の
命の保障を少しでも高める鷹の目だ。

(ガド子さんは、我々スタンド使いは。夢の中で優位に立てると言ってたが
その真の意味合いは何処にあるのだろう……『ウルトラ星見ボーイズ』にも
条件が当て嵌まるなら。既に入り込んでいる敵はどれだけ盤面を整えてるのか)


「……町、か。
あの、因みに通行手形とか必要だったりします?」

こう言う中世の世界観だと、小規模な村はともかく。ある程度の大きさなら
出入口の門を守る衛兵が居ても可笑しくない。

(……止む得ない時は、一抹君の能力に頼らざるを得ないが。
それ以外の、この世界に適応する方法があれば良いのだが)

201 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド :2019/03/25(月) 19:57:47
>>196
  
「おう」
    「早くイオンの奴らをぶっ飛ばしたいぜ」
  
俺は雰囲気だけでも乗ってみようとそんなことを口にしてみたけれど、多分悲惨な棒読みになっていたんじゃないかと思う。
とりあえず、こう、『イオン』と敵対してるってポーズが伝わればもうそれでいいや。
結構、世話になってるんだけど、まあ。いいや。
  
それにしても早いに越したことがないってのはワリと本音で、
『星見ボーイズ』の連中、俺らが来たらビックリすると思うんだよな。
さっき殺したはずの奴らがなんでか復活して、他人の夢ん中までリベンジしに来るんだぜ?
勿論『ボーイズ』を夢に放り込んでる黒幕みてーな奴が何某か察知できたとしても、
大した準備はできないんじゃないかと俺は踏んでるんだ。
  
ましてや、夢の世界で一方的に分からん殺しを決めてくる連中だ。
やり返される想定、無いんじゃねえかな。
俺たちの方が、『奇襲』を仕掛ける側なんじゃねえかな。
  
だから。
  
「うん。夜が明けたらすぐ行こうぜ。
 馬は、ホラ」
  
<<馬って軽車両だっけ?
 免許要らないんだろうけど、俺は乗ったことないし乗れないよ>>
  
<<普通免許もオートマ限定だし、無理無理。
 馬車がいいよ。そうしよう>>
  
俺は馬に乗れないことを恥ずかしいことだとは思わないので、
いっそ開き直るくらい堂々とそう言った。
  
そもそも、『馬乗れる?』ってスズリさんが聞いてくる時点で、
この世界にも乗れる奴と乗れない奴がいるってハナシなわけだろ。
全員が全員、当たり前みたく馬乗れる世界だったら、そんな質問出ないだろ。
『お箸使えますか?』って聞いてくる店員がいたら、スプーンやフォークの備えがあるもんだもんな。
そういう細やかな接客が、地域密着の商売を生かしてきたんだもんな。
  
だから、『乗れない奴』用のなんかが、あるに決まってんだよ。
例えばそれは、『アリス』のいう『馬車』みたいなモンなんだろう。

202 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/25(月) 23:41:51
【一抹・小林組】

>>199>>200(一抹・小林)
無防備な『アスナ』に対し『インダルジェンス』の『鎮火』を提案する『一抹』と、
(『夢の世界』での影響を考えてか)それを制する『小林』。
また宙に浮かべた『水槽』で監視を続けているが特に異常はない…。

  カツ カツ カツ
           

「何やら『得体』の知れない『魔法』を使うらしいわ。
 その姿形は人間と違わない、とは聞いてるけど」

              「ッて」

『アスナ』が足を止め、
『小林』達に振り向き、にィと笑った。

「手形?フツーは必要だけど、
 私はなんたって国の『勇者』よ?
 あんた達は知らないかもしれないけど『勇者』っていうのは『英雄』なの。
 それなりに『厚遇』なの。門番なんて顔パスに決まってるでしょ? 行くわよ」


『アスナ』の口ぶりから察するにどうやら『資金』や『衣食住』の心配は不要のようだ。
とりあえず、アスナに続いて『町』へ向かうべきだろう。
(*特に質問がなければ場面転換です)

203 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/25(月) 23:42:58
【夢見ヶ崎・矢貫組】

>>198>>202(夢見ヶ崎・矢貫)

   
     「ふむ、馬の心得はなしと。
      承知致した」


馬から降りた『スズリ』が何やら考え込む仕草をする。
そしてしばらくの間。数軒先の寂れた雰囲気の『八百屋』を指さす。


「『馬車』と『従者』は某の方で手配しておく。
 だが少々、時間を頂く故。夜明けまで此方の『ヤオーヤ』で休まれい。
 手配が出来次第、某の方から声をかける」

「――必ずや、『イオン』を討とうぞ」

(*スズリに特に質問がなければ次のレスで場面転換です)

204 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/26(火) 00:15:01
>>203

「モチロンでございます!!
 『イオンだとう』はワレらにとってのヒガンでもありますゆえ……。
 スズリさまとトモに、ゼンリョクでたちむかうカクゴです!!」

なんか、いつのまにか『イオンぶっつぶす』っつーナガレになってんな。
サイショは、ハナシをしにいくとかいってなかったっけ??
まぁ、コレはコレでイイや。
こっちのほうが、ウチらにとってもありがたいし。
『ガーッ!!』といって『バーッ!!』とやって『ジャジャンッ!!』とかえろう。

「それでは、オコトバにあまえて。
 キュウソクもタタカイのうちですからな」

「――わたくしのタマシイにかけてチカイましょう!!
 かならずやショウリし、『ショーテン』にヘイワをとりもどすと!!」

その場の勢いとノリに任せて、なんとなく誓いを立ててみた。
特に意味はなく、雰囲気を盛り上げたかっただけだ。
話が終わったら『ドクター』を解除し、スズリの言った通り『ヤオーヤ』に向かうことにする。
コトバのヒビキがにてるし、『ヤドヤ』みたいなもんか??
キレイなヘヤをたのむぞ!!

205 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/26(火) 01:36:44
>>202
この異世界は人類全体を脅かす脅威が存在しないようだ。
優遇ぶりを見るに人類側に余裕がある。

「おおっ! 流石はアスナさん!
 さっき見た魔法以外にも沢山の魔法を使えるんですよね!」

「町で『マスミ』の魔法について詳しく聞きましょう!」

【夢世界だから細かい事は関係無し。
 筋書き通りに進むって感じですね】

【夢の主は彼女だったりするかもしれませんね。
 筋書きに干渉すると面倒ですし好き勝手にさせてみましょう】

夢は記憶の整理される過程で生まれる作品だ。
であれば、脇役の出過ぎた真似を嫌うはず。
適度に持ち上げつつ守れば良い。

「そうか。あの化粧を見た人が魔物と勘違いしても…
 私の聞いた噂だと『マスミ』には仲間が一匹いるとか」

【『マスミ』はスタンド使いで確定。
 ああいった人間のスタンドは碌なものじゃないと思います】

【予言めいた事を言うと外れるのが最近の流行りですよ。
 連携の糸口を掴むついでに魔物をスタンドで手懐けようかな、と】

私達と同じく互いの欠点を補うタッグを連中も組むはずだ。
こちらは物語の流れに乗れたがアリスさん&矢貫さんタッグは
上手くやれているだろうか。
ただ、これだけは確信している

【今頃、矢貫さんは悟りの境地に至ってますよ、きっと。
 最後にファミレスで見せた決意は格好良かったなぁ】

人が立ち上がり前進する意思は美しいものだ。
自分には無いものだからこそ羨ましい。

【帰ったら親友さんに話してあげるといいですよ。
 トンチキな話すぎて笑われちゃいますね】

206 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド 』 :2019/03/26(火) 20:10:38
>>203
  
「サンキュースズリさん。
 絶対に明日を国民の休日にしような」
  
あまりにすんなり話が進むもんで俺としては文句無いんだけど、
でもほら、ここまでスムーズに行くんなら、俺オートマ限定の話しなくて良かったよな。
みっともないと思われたかな。いや、だってMT車乗ることなくない?
  
「──『八百屋』だよなアレ。
 なんでそこだけ発音がおかしいんだよ……怖いだろ。他は流暢に話せてたじゃん」
  
ホントに『八百屋』で一泊すんの?
というか、他人の夢ん中で寝るってどうなんだろうな。変な感じするよな。
  
そもそも、『俺ら』、雑魚寝させられたりしないよな。
こう、部屋とかきっちり分かれてなかったら、俺玄関とかキッチンとかで寝るよ。
最近そういうのうるさいんだってホント。マズイだろ。
  
それは、マジで、ダメだ。

207 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/26(火) 22:26:45
>>202

(上手く物事が進んでいる。これが、夢の『優位』かな。思えば
夢の主だろう人物との最短接触からの同行。
こちらにとっては良い事はあれど今の所は特に悪い事態は無い)

『マスミ』と言うのは一応人型の存在のようだ。だからと言って
警戒に高低の差は生まれない。相手はスタンド使いなのだから

「……因みに、国王からは犠牲者の状態など。そういった
詳細は聞いておいてで?」

『アスナ』にもう少し掘り下げて聞いてみる。これから聞き込み
する段階かも知れないし、その犠牲者の変死体で能力の見当が
付くでもないが、入手出来る情報は聞いておく。

>>205

「町に着いたら、まずは服装を変えないといけませんね。
『勇者』の従者や護衛としても、今の恰好は如何ともし難いものですし」

【町に到着したら、私のスタンドは索敵に向いてますが。人混みとなると
警戒する部分がどうしても疎かになります。勇者さんの周囲は特に気を
配っておきますが、いざとなれば庇えるようにしておきましょう】

町となれば、通行人も多く どうしても死角が出来る。
奇襲する場所としては、森林などよりもある種効率に長けている。

(そう言えば……どの程度時間が経過したかな。余りに時間が
経過すると、スタンドも解除されるから気を付けたい)

二時間程度経ちそうなら、新たに『リヴィング・イン・モーメント』の
ビー玉サイズを水筒の水で発現し、上空のを解除して入れ替わりで高所から監視。

ソフトボールサイズの、ガラスジャム入り『水槽』は新しい
『リヴィング・イン・モーメント』を出して『水槽』の維持。古いほうは解除させる。
これは何時でも失敗して良いように、地面に置いて行う。

208 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/28(木) 00:14:37
【一抹・小林組】

>>207(小林)

「『魔物』が潜伏している『洞窟』の近くに『村』があるの。
 人口『100人』にも満たない小さな『集落』なんだけど、
 先日、偵察に行った兵の話では『無人』となっていたらしいわ。
 方法は分からないけれど、まあ殺されたと考えて良いでしょうね」

           ギリッ


依然警戒を怠らない『小林』だが敵の気配は微塵も感じられない。
『水槽』はまだ持続するだろうが『精神力』は磨り減り続ける。
此処は一度解除してもいいかもしれない。


>>205(一抹)

「流石、ねぇ」


少しでも情報を引き出す為にアスナを煽てる『一抹』だが、
肝心の『アスナ』は素っ気ない態度で、
二人の方を振り向かず、町へと歩き続ける。


「――兵の話では、その『集落』の『跡地』に一人、
 薄汚い衣服を纏った『浮浪者』みたいな男がいたみたいよ。
 村民達の『亡骸』は見当たらなかったけれども、
 周囲は血まみれで、男の衣服にも血がベッタシ。
 武器を持った様子はなかったけれど、どんな『魔法』を使ったのかしらね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

歩き始めて、およそ一時間。
小林・一抹・アスナの3人は『コタの町』に到着した。
数m程の高さの『石垣』に囲まれた町の入り口には槍を構えた『衛兵』が立っていたが、
歩いてきた『アスナ』の姿を見ると敬礼をし、道を開けた。
(どうやら『勇者』としての知名度があるというのは本当らしい)


町はそれなりに栄えている様子で
『RPG』にある『宿屋』『武具屋』『酒場』など、一通りの施設は揃っていそうだ。
また中世風の服装の町民達が、現代の『洋服』を纏った小林と一抹に奇異の目線を向けている。


         「到着ッと」

         「私は『武器と防具』の店行って、
          装備を新調するけどあんた達はどうするの?
          ――てか、あんた達。通貨持ってるの?
          リイキ王からたんまり『軍資金』を戴いてるけど要る?」

209 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/28(木) 00:17:14
【夢見ヶ崎・一抹組】

>>204>>206(夢見ヶ崎・矢貫)
『スズリ』と別れ、案内された『ヤオーヤ』へと入る『夢見ヶ崎』と『矢貫』。
1階には『食品』を並べる為の平台や冷ケースが配置されており、
ケースの中にはありとあらゆる『青果物』がぎっしりと詰められていた(今はそら豆が旬らしい)
そうして2階で仮眠をとった後に(部屋は別々)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夜明け前、2人は『ヤオーヤ』の主人に起こされると準備を済ませ、
『ショーテン町』の大通りへと出ると、
既に馬に跨った『スズリ』が居り、
その横には『馬車』と繋がった真っ黒な雄々しい馬が用意されていた。


           「矢貫氏、アリス氏」

           「紹介しよう、彼が『馬車馬』の≪ミチノエキ≫。
            少々気性は荒いが馬車を引かせたら『ショーテン』で、
            彼の右に出れる馬は存在しない。」  ≪ブルルルゥゥ・・・!≫


 「まずは某が単騎で先行し、
  そしてその後ろを≪ミチノエキ≫と『従者』の『イカリ』が続き、
  貴殿らを『イオン城』までご案内する
      
           ギイィィ

馬車の扉が一人でに開く。
『乗ってくれ』という事だろう。

210 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/28(木) 02:35:12
>>208
集落の跡地に居た浮浪者も『ウル星ボーイズ』の一員だろう。
誰一人として逃さずに全滅させたのだろうか?

「その浮浪者は『マスミ』の協力者だと思います。
 生き残りが居たら私の魔法が多少は役立つかもしれません」

「死体が見当たらないのは魔法で操作して『マスミ』と
 一緒に居るからだったり…?」

【小林さんのスタンドは持続力を温存してください
 私のスタンドは近接型の割に持続力が高いようですけど】

【単独行動は『フラグ』ですから彼女について行きますか?
 防具屋で服を買えるかと言われたら微妙ですが】

おそらく連中は夢の主を探しているはずだ。
洞窟に潜伏して待ち構えているのはおかしい。
やはりアスナさんが夢の主なのだろうか?

「連中の魔法は私達以外の目に見えません。
 護衛の為について行ってよろしいでしょうか?」

本当について行くかは小林さんの返答次第だ。
許可が出れば彼女について行く。
小林さんから止められた場合は服屋に行こう。

「と、歳上と言えど人のお金を使うのは恥ずかしい…
 服と武器を買える程度の金貨を分けていただけますか?」

「小林さんは盾とか持った方が良さそうです。
 私は遠距離攻撃の手段として弓矢が欲しいかな。
 敵を引き寄せるのに鎖も用意したいですね」

下手に過剰な装備を用意すると邪魔になりそうだ。
弓がスタンドの力に耐えられるか怪しいのでボウガン購入も考えよう。

211 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/28(木) 14:47:25
>>209

「ヤッさんヤッさん、ヘヤはベツベツっぽいよ。
 おなじだったら、さすがにヤベーもんな〜〜〜。
 『ナニが』とはいわんけど!!」

『アレ』とか『ソレ』とかイロイロと。
ようするに『フクザツなジジョー』があるってコトだな!!
まぁ、そんなコトはきにせず、あしたにそなえてさっさとねるコトにしよう。

「――――おはようございます、スズリさま」

「ほうほう、かなりのメイバとオミウケいたしました。
 『ミチノエキ』よ――ドウチュウよろしくたのみましたぞ」

スズリとミチノエキに挨拶してから、馬車に乗り込む。
それから『ドクター』を発現し、念のためにスタンドの手でスタンドの耳を塞いでおく。
その状態で『超嗅覚』に意識を集中し、ヤッさんに渡したハンカチを探知できるか試す。
馬の匂いとかで分からないかもしれない。
ついでに『スタンド会話』もしておこう。

《これから『ホンバン』がはじまるワケだけどさ、なんか『サクセン』かんがえとく??
 いくらフイウチっつったって、ナニもナシってのもナンだし》

《ムコウについたら、まずアリスが『さぐり』をいれるよ。
 ジョーキョーにもよるけどさ。
 いきなり『ターゲット』がでてきたりしたら、そんなヒマないかもしれないし》

《あとは…………『フォーメーション』っていうか、『キホンのウゴキ』でもきめよっか??
 アリスとヤッさんのスタンドは『おなじタイプ』だから、『トクイなキョリ』はイッショだよね。
 じゃあ、だいたいいつもチカバにいればイイかな。おたがいフォローしあえるし》

《スピードは『ドクター』のほうがハヤイけど、パワーはヤッさんのほうがツヨイんだよね。
 ん??そういえばナマエってきいたっけ??『ヤッさんのスタンド』のナマエ。
 しってたほうがベンリだし、おしえといてよ》

《そんでナンのハナシしてたんだっけ。『スキなクレープのハナシ』じゃねーしな……。 
 あ!!『サクセン』か。
 アリスが『ターゲット』のジャマするからさ、ヤッさんはガツン!!とかましてやってよ》

《――――そんなカンジでどう??》

212 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/03/28(木) 22:32:53
>>209
 
「いや『アリス』、頼むぜ。
 俺が『そういうの』マジで意識してたみたいな感じになって、
 結果こう、その、アレがダメな感じになっちゃうだろ」
 
    「これも向こうの二人とか、馬場とかにも内緒な」
 
そんな会話を繰り広げつつ、俺は唯一の懸念である部屋問題が解決したことに胸を撫で下ろす。
そう。『唯一の懸念』だったんだ。
 
だからちょっとした『仮眠』だったにも関わらず、
俺はここ最近じゃ考えられないくらい良質の睡眠を経て目を覚ました。
枕が変わって寝られない、なんてことも全くなくて、普段家で寝るよりずっとずっとよく眠れた。
 
だって起きても、会社行かなくていいんだろ。

朝起きれるか不安でスヌーズ利かせたスマホのアラームとは別に目覚まし時計三つも置かなくていいし、
週にいっぺんの資源ゴミの日逃して部屋がビールの空き缶だらけにならなくていいし、
満員電車に乗らなくていいし痴漢に間違われるか不安にならなくていいし、
家出たのがギリギリだった日に限って電車が遅れて『マジで遅延?寝坊じゃね?』って周りに思われないか気にしなくていいし、
上司に頭下げなくていいし先輩に頭下げなくていいし客に頭下げなくていいし後輩にナメられなくていいし、
昼までにクリーニング屋行かないと会社に着てく服なくなるって焦らなくていいし、
大して仲良くもなかった同級生の結婚式に出なくていいしその度惨めな気分にならなくていいし、
親からの電話に『バタバタしてて』って返さなくていいし実家に帰らなくていいし。

ただ、寝ていいんだろ。
起きたらちょっとスタンド使う変な奴らとっちめるだけだろ。
ぐっすり眠れるに、決まってるよな。
 
 
「いい朝だな。アリス、スズリさん」
 
  「馬もスゲーよ。かっけーな。
   『ミチノエキ』?イカした名前だよな。いいと思うぜ」
 
何年かぶりの安眠を手にして万全の俺は、上機嫌で挨拶をこなしていく。
今ならホラ、アレもできるぜ。『スタンド喋り』。
 
<<連中がシラ切って、ごちゃごちゃトークでなんとかするって場面だったら、
 悪いけど最初は『アリス』、頼むよ。こっちの連中と上手くやるの、得意だろ>>
 
どんなシチュエーションから始まんのか分からんから、基本的にはノリと勢いでケースバイケースなんだろうけど。
まあ、『即バトル』と『それ以外』くらいに分けとくぶんにはいいだろ。多分。
 
<<で、『いざヤる』ってなったら、そうだな。
 一発目、不意討ちできっちり入るなら、『アリス』が先行してくれていいと思うぜ>>
 
   <<たださ>>

<<お互い身構えてよーいどんで、奇襲でも不意討ちでもないぞっつって決まるか分からんってなったらさ>>


      <<俺、出るよ>>

寝すぎてハイになってるわけじゃないと思いたいけど、自分の事だもんな。
そんなの自分で分かるもんでもないもんな。
 
<<『アリスの』は『当てて効く』奴で、『俺の』は『出す』奴だろ。
 当てなくて良い分、俺ののがちょっと『長い』と思うんだよな>>
 
俺はできる限り伝わるように言葉を選びながら話してるつもりになってはいるが、
どうしたってこんな話題自体が初めてだ。通じなかったら、こう、後で謝ればいいだろ。

<<ただ、俺のは当てても当てるだけだけど、『アリスの』は『次が続く』だろ。
 キレイに入って、耳でも目でもアレしてやりゃあ、そっから畳み掛けれるから>>
 
それに『俺の』の『パワー』ってのも知れてるしな。自販機とか持ち上がんないし。
それならいっそ、攻め手の切れなさを買いたいんだよ。
 
<<『アリス』の一発は、キレイに入れて貰いたいんだよな。
 そこまでのお膳立ては、俺が前出てなんとかするよ>>
 
     <<俺と、俺の『コレ』が>>
 
俺は本当に心から俺が正しいと思える作戦を立案しただけで、
つまりこれは完全に客観的な戦術に基づくもので、
俺は俺が生き返るために最適だと思う意見を述べているだけのはずだ。

   <<ああ、『コレ』は>>
 
だから俺の個人的な主義主張だのわがままだの、
子供前に立たせちゃダメだろそれやったら終わりだぞやられるなら俺からだろってのは関係ないんだ。
 
<<『ノーバディ・アンダースタンド』>>
 
         <<って>>
 
    <<呼ぼうと思ってる>>
 
 
本当にまったく、関係ないんだ。

213 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/03/28(木) 23:43:42
>>208

衛兵に挨拶しつつ町へ入る。案の定物珍しい不審な目だが
想定してたよりは穏やかな反応だった。

>私は『武器と防具』の店行って、
>装備を新調するけどあんた達はどうするの?

「付いていきますよ。我々も盾ぐらいは持っておかないと
流石に身を守るのに無防備ですし……そう言えば勇者さんは
魔法と剣以外で得意な武器などあるので?」

やる事は幾らでもある。この服装では流石に道中目立つので
マントなり羽織るべきだし、水槽を解除するにしても
ジャムガラス入りのは、鍋か何かを買って一旦入れておくべきだ。

>リイキ王からたんまり『軍資金』を戴いてるけど要る?


「そうですね。討伐の報酬を先行して受け取ると言う形で
出来れば貸してくださればと……有難うございます」

『軍資金』は借りる事にしよう。一旦 頭上と武器の為に
発現しておいたスタンドは解除する事にするが、それは鍋なり
液体を入れる容器を買ってからにする。

214 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/31(日) 20:57:58
【一抹・小林組】

>>210>>213(一抹・小林)


    「そぉねえ。店長、
     ちょっとこっちの2人に武器と防具を見繕ってくれない?
     それと、えっと…『鍋』だっけ?」

  ガシャンツ   ガシャン!


『アスナ』の呼びかけに応じた
屈強な体躯の武具屋の店主がにいと笑って、
店の奥から『一抹』と『小林』がリクエストした武具を持ってきた。

(盾:木製の『ノートパソコン』サイズの物。取り回しにはそこまで苦労しそうにないが、
   耐久度はおそらく見た目相応。

 クロスボウ:台座部分は木製で弓を弾く機構を『真鍮製』。『弓』は鉄製で貰えた数は『3』。
       小学生である一抹では取り回しに苦労しそう。
 
 鍋:深めの鉄製のフライパン。

 鎖:なかった                                   )


「剣と魔法以外ねえ。私も人並みには鍛えているけれど、
 体術はどうにも苦手でねぇ。本ッ当にヘーボン。
 んーッ!中々、良い剣じゃあないの。これいくらするのかしら…」


展示された刀の剣先を眺めながら、
小林と一抹の問いかけに答える『アスナ』。


「お金はテキトーに分けるから、早く選びなさいよー。
 そっちの店主に言えば大抵のものは揃えてくれるだろうから。
 準備終わり次第、ちゃっちゃと向かうわよー」

215 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/03/31(日) 20:58:52
【夢見ヶ崎・矢貫】

>>211(夢見ヶ崎)

『ドクター・ブラインド』を発現し『超嗅覚』で、
『矢貫』に渡した『ハンカチ』に匂いを探ってみる。
『ハンカチ』に匂いは『それとなく』分かるが、
周囲の匂い、特に『ミチノエキ』の獣の匂いが紛れて、中々に難儀する。
やはり『ガド子の店』で試したように探知にはかなりの『集中力』を要するようだ。


>>212(矢貫)

此処でならばとりえあず沼のような現実世界の事を考えなくていい、
仮眠を取ったお陰なのか、『矢貫』の精神は風のない日の水面の様に穏やかだった。


>>211>>212(夢見ヶ崎・矢貫)


    「では、よろしくお願い候。
     『イオン城』まではおよそ半日程で到着する予定だ。
     最も何もなければ、の話ではあるがな。参るッ!」

            ≪ヒイイイ――ン!≫

            カパラ カパラ カパラ カパラ カパラ




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ガタン   ガタン  ガタン  ガタン

漆黒の馬に乗った『スズリ』の先導で『イオン城』へと向かい始め、
およそ1時間程の時が経った…。
夢見ヶ崎と矢貫を乗せた『馬車』は現在、
緩やかな山を越えて平坦な道に差し掛かった所だ。
馬車の揺れには若干の不快感を覚えるかもしれないが、外の風景は平和そのものだ。

『夢見ヶ崎』は『ドクター・ブラインド』のヴィジョンを維持する為に、
合間合間に一度、スタンドを解除して再発現…と繰り返している(かもしれない)。
今の所、その『超四感』には何も引っかからない――


カパラ カパラ カパラ             ブルォッ  ヴヴヴヴヴ…


いや、微かに聴こえた。
かなり先ではあるが、前方の方向から複数の『蹄鉄』が地面を踏み歩く音、
そしてその複数の『蹄鉄音』に混じり、何か獣の『呻き声』のような音が聴こえる。

216 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/03/31(日) 22:06:46
>>215

「――――このブンだと、まだケッコーかかるカンジだな〜〜〜。
 どうせなら『トランプ』とかもってくりゃよかった。
 『たべものシリトリ』でもする??
 えーと…………『テンプラ』!!」

馬車の中で暇を持て余し、返事を待たず勝手に『シリトリ』を始める。
もちろん当初の目的も忘れていない。
適当に休憩を挟みつつ、『ドクター』で周囲をそれとなく見張り続ける。

「――おん??」

不意に聞こえた『蹄鉄』の音と『獣』の鳴き声。
普通に考えれば『別の馬』だろう。
『複数』ということは、一頭ではなさそうだ。

「ヤッさんヤッさん、なんかマエから『ウマ』がきてるみたいだよ。
 いや、『ウマ』かどうかわかんないけど『たぶんウマ』ってコト。
 で、カズは『フクスウ』だな」

「まだトオイみたいだけど、いちおうチューイしといたほうがイイかも。
 『イチオー』ね」

ひとまずヤッさんに話しておく。
それから、危なくないように用心しながら馬車から顔を出す。
念のために『イカリ』と『スズリ』にも伝えておこう。

「あの!!ゼンポウから、ナントウか『ウマらしきモノ』がきているようですわ!!
 まだキョリがあるようですが、すこしずつちかづいております!!
 わたくしの『ジンツウリキ』で、『タンチ』いたしました!!
 わたくしの『チカラ』をおつたえするイミでも、おしらせいたしますわ!!」

『ミチノエキ』と馬車の音に消されないように声量を上げる。
その間、『ドクター』は耳を塞いでおこう。
同時に『超嗅覚』に意識を集中し、前方から来る『動物の種類』を確認したい。
近くに『ミチノエキ』の匂いがあるから、かなり厳しいだろうとは思ってる。
でもまぁ試して損はないので、やるだけやってみよう。

217 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/03/31(日) 22:26:54
>>214
夢とは言えど本物のボウガンだ。
鎧を貫通するらしい威力に期待と興奮が混じる。
ようやく『インダルジェンス』の精密性を活かせる。

「ふふっ、ほぼ無音の遠距離射撃だァ!
 威力と射程はどのぐらいです?」

「長めの鞭と荷袋はありますか?
 投げナイフと木の盾も有ればください!」

典型的な武具屋の店主に注文をする。
『インダルジェンス』は解除してしまおう。

「子供用の革鎧なんか置いてないかな?」

視界を遮る兜は洞窟では邪魔になる。
刃物は『慈悲の刃』があるし、邪魔になる物は要らない。
荷袋が有ればランドセルを捨てたいぐらいだ。

「アスナ様は洞窟の中を照らす魔法を使えます?
 水で消えない光源が有ると便利ですから」

高威力の遠距離攻撃担当がいるだけで安心感がある。
前衛としての責任感に押し潰されずに済みそうだ。

「これだけ有れば良いかな」

あとは、リコーダーとランドセルを処分するだけだ。
こんな物体を買い取って貰えるだろうか?

218 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/01(月) 09:40:14
>>214-217

出された武器をじっくり見て、顔を上げて武器屋へ口開く。

「木製でなく、素材は良くなくても構わないので鉄製の
バックラー……円形の盾はありますか?
他に必要なものは刺突武器(スティレット)一本。
片腕のみに、腕当てと手甲。
火酒を数本、ささえ(昔の水筒の呼称)を私と彼の分で二つ。
それと、無ければ無くて構いませんが。チャクラム……手の平サイズで
造られた投擲武器があれば欲しいのですが」

「それと、私と彼にブーツとマントを」

盾が全部木製なら、鉄のフライパン一本のみ購入するべきだろう。
相手のスタンドのパワーが高ければ。どちらにしろ嵩張る盾より
幾らか使い道のあるフライパンが一本あれば良い。
 ある程度動けるようにして、相手の攻撃に対処するなら側面のみの
防御で私は構わないから、片腕のみの装具で良い。

道中、他の者に不審の目を向けられない為にも。足先と上半身の大半は
隠せる服飾にするべきだろう。暗器は無ければ仕方がないので
アルコール度数の高い酒のみで我慢しておく。

>アスナ様は洞窟の中を照らす魔法を使えます?

「あぁ、そう言えば。勇者さんが使おうとしてた『光矢』って
どう言う呪文なんです? 他の出来る呪文も僭越でなければ
ご教授して頂きたいですね」

一抹君のお陰で、以前聞きたかったが放置してた事が再び話題に
出て来たので尋ねる。

>>217

「私が考えるに、相手のス……魔法がどのようなものか解りませんが
機動力を大事にして戦いたいので。鎧を着ると、どうしても其処が
削られますから、余り重いものは止めとくべきですよ」

スタンドと言いかけるが、この世界に余り相応しくないので言い換えて
一抹君に警告はしておく。特に、彼のスタンドは近接特化故に
彼自体の動きが削られる事は極力なくしたほうが良い。

「私も荷袋を一つ購入するべきかも知れませんね……それと
リコーダーは良ければ預かっておきますよ」

先端が削られたリコーダー。私か彼 どちらか荷物を失う可能性もある
緊急時戻る事は無理なのだし、持っておこう。

219 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/01(月) 19:15:05
>>214
>>218
「小学…子供の私には重すぎますね
 革鎧は要らないです」

子供の自分にはボウガンを持つので精一杯だ。
洞窟到達までに疲れ切ってしまう。

「笛さんですか? どうぞ!
 刺すも斬るも良し。護身用にお使いください」

竹槍コーダーを小林さんに渡す。
もしもの時は投げ返して貰うのもアリだろう。

220 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド 』 :2019/04/02(火) 20:40:52
>>215
  
本当にぐっすり眠れて最高だよ。
これ、俺生き返らなくていいんじゃないか?
なんでわざわざ戦って生き返ろうとしてるんだっけな……。
  
まあなんにしても、結構移動に時間かかるみたいでしんどいよな、なんて俺は思う。
てっきり駅前なんかにあるもんだとおもってたから、尚更だ。
考えてみれば、移動中に暇を持て余すってのも随分久し振りな感覚かも知れない。
スマホとか、色々、あるからさ。
  
「『裸婦画』」
  
暇に任せて、俺は出し抜けに一言呟いた。
俺、ゲージュツとかダメだからさ。
裸の女の絵、他にどういう風に見たらいいか分かんねえんだよな。
  
そんな風にふざけてたら、まあ案の定というか、トラブルの予兆があるらしくて。
『アリス』が俺に警告を寄越してくれるんだ。
俺は敵が『迎え撃ってくる』って可能性はあまり大きくないと踏んでいて、
そもそもが昨晩決まったばかりの俺たちの行軍だ。
向こうがまともな編成組んで出てこれる時間的な余裕はないんじゃないか、と、
まあ、俺は期待しているわけだ。
  
「『ガド子』も酷ぇよ、もっと敵の近くに出してくれりゃあ手っ取り早かったのにな」
  
敢えてそんなことを口に出しつつ、俺は『アリス』と、馬車周辺を気に掛けとく。
耳とか鼻とかに集中してる間、近くが疎かになっちゃ困るもんな。
そういや俺は『アイツ』のこと、『馬場』って呼んでたっけか。まあ今は仕方ないよな。
  
「なんにせよ、俺は基本、『出たトコ』で行くつもりだぜ」
  
「絶対の確証なんて、どうしたって手に入らないわけだし」
  
「素人がやる気出して空回りってのもアレだから」
  
ら。
  
「『ラーメン』」

状況がはっきりするまで、シリトリでもして待つよ。

221 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/07(日) 22:34:56
>>217>>218【一抹・小林】

>>217(一松)

(鞭:なし 投げナイフ:なし 木の鎧:なし 荷袋:なし)

 
「この辺に『化け物』が現れたっていうだろ。
    だから『兵士』さんたちに武器を供給してな。
    悪イけど、どうにも品ぞろえが悪くなっちまってんだ」


武具屋の店主が一抹の視線に顔を合わせ、申し訳なさそうにする。
だが『ボウガン』だけでも『充分』すぎる程だ。
ランドセルに仕舞っていた『リコーダー』を小林に手渡す。

>>218(小林)

「おっと悪いけれど、未成年に『酒』は売れないねェ。
 あんたの分だけなら見繕えるからちょいと待ちな。
 それに『鉄の盾』もあいにく『在庫切れ』だぁ。
 『戦争』のせいでどうにも需要があってなぁぁ」


(チャクラム:なし 鉄の盾:なし 水筒:あり
 刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう)


店主から『鉄の鍋』それに『酒』とそれが入った『水筒』。
そして『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った。


>>217-218


         「洞窟を照らす魔法?
          そりゃあ勿論使えるけれど、
          魔力を消費するしそこまで多用は――」


     ≪カァーン!≫          ≪カァァ―――ン!!≫

         ≪カァァ―――!!!!!≫


不意にけたたましい『鐘』の音が響く。
その方向は町の中心部からだ…


「てか、その必要はなさそうね。行くわよ」

222 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/07(日) 22:36:28
>>216>>220【夢見ヶ崎・矢貫】

『超嗅覚』を用いて敵の正体を感知しようとする『夢見ヶ崎』、
そして『言葉遊び』しつつもこれからの『展開』に備える『矢貫』


        ドゴ  ドゴ  ドゴ  ドゴ  ドゴ

          ドゴ  ドゴ  ドゴ ドゴ  ドゴッ!


「矢貫殿ォ――ッ!アリス殿ォ――ッ!
 『イオン軍』がッ!彼奴等ッ!先手をオォォォ――ッ!
 『奇襲』とは不覚ッ!それにあのァ―――――ッ!
 まさか『トップバリュー』があああぁぁぁぁぁ!!!」


『超四感』で一刻も早く敵の正体を探る事に努める『夢見ヶ崎』だったが、その必要はなかった。
先行する『スズリ』が狼狽えつつも状況を伝えている。


 ドゴ  ドゴ ドドドドドドドドドドドド ドドドド ォォ――ッ!

      ブロ  ブロロロロロロロロォォォォ――――ッ!!


             「あの『桃色の甲冑』はッ!」


先行する『スズリ』の50m程先、
『桃色の甲冑』に身を包んだ5人程で構成された『騎馬隊』。
(その手には『長剣』が握られている)
そしてその『騎馬隊』の中央には――


「それに何だッ!
 あの『鉄の牛』はぁぁ―――っ!!」


    ブロロロロロロロロ ブオオンッ!  ブオォォォン!


フロント部分に何かしらのペイントが施された『4t』の『デコトラ』ッ!
騎馬隊は『デコトラ』を囲うような陣形を取りながら、此方へと真っすぐに向かっている(スB)。
このまま、まっすぐ行ったら確実に『潰される』。
馬車から脱出するにせよ、回避させるにせよ
馬を手繰る『行者』に何かしらの指示を出す必要があるッ!

223 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/07(日) 23:19:13
>店主から『鉄の鍋』それに『酒』とそれが入った『水筒』

両手に取っ手のある鉄の鍋
アルコール度数が高い酒が入った皮袋を
一本のみ入手したと言う事で宜しいでしょうか?

>刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう

これはウィキペディアなどで記される全長1.2m前後のものでしょうか?

>『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った

多分誤字だとは思いますが、ローブと考えて良いですか?

224 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/07(日) 23:38:05
>>220
>>222

「『ラーメン』ってコトは、ツギは『ン』ではじまるタベモノだな!!
 『ン』〜〜〜??ないぞ〜〜〜??アリスのまけか??」

「いや、なんかあるな!!『ン』……『ン』……『ン』……」

うんうん唸っていた時、外からスズリの叫びが聞こえてきた。
どうやら案の定『トラブった』ようだ。
さすがにコレはナンかしないとダメそうだな!!

           「ふッ」

    「ふざけんなァァァァァ――――――ッ!!!!」

とりあえず驚こう。
どんなパニック映画でも、まずコレがキホンだ。
ゼツミョウなヒメイをあげられるコトも、メイジョユウのジョーケンだからな!!

「ジョーキョーをセイリしようか。マエからテキがきてる。
 カズは『ヘイタイ5』で『トラック1』」

「で――――ここでどうするか??
 『そのばにとまる』。コレはダメだな。
 『あえてつっこむ』。いや、ないない。
 『ひきかえす』。コレもやめといたほうがイイな」

「『ヨコにどける』ってのが『イチバンぶなん』なんじゃないかとおもうんだけど、
 ソレってどうよ??
 モンダイは『つまんない』ってトコだな。
 まぁ、ここで『オワリ』になるよりは、なんぼかマシだけど」

        「いや、まてよ」

「『そのばにとまる』ってのは、いがいに『アリ』かも??
 アイツラをひきつけてから『ナナメまえ』につっぱしって、
 そのまますれちがうってのは??
 ウマはともかく、トラックはコマワリきかなそうだし」

       「――――どう??」

まだ多少の距離があるらしいので、ヤッさんに相談する。
しかし、敵の動きは速い。
スピードでいえば、こっちもほとんど同じくらいだろうが油断はできない。

「ヤッさんになんかアイディアがあるんだったら、ソッチでもイイよ。
 まぁ『ジカン』とか、あんまなさそうだしさぁ」

「だから、サイシューテキに『ウチらがどうするか』はヤッさんにまかせる。
 ヤッさんのほうから『イカリ』ちゃんにシジだしてよ」

相談を持ちかけたものの、最終判断はヤッさんに一任する。
何せ『時間』がないのだ。
その間、向こうから姿を見られないように注意しながら、
馬車から軽く顔を覗かせて、トラックの運転席を見る。
この悪趣味なトラックを運転してる『どっかのクソ』のツラでも確認しておく。
もしかすると、コイツが『ターゲット第一号』の可能性もある。

「『コウゲキされてる』ってコトはさぁ」

「コレって『キシューしっぱい』っておもってイイんかなぁ」

「それとも、ただ『テキのバシャ』がきてるからでてきただけか??」

「『ウチらのソンザイ』をしってるってコトは――――サスガにねーよな」

「『タブン』だけど」

225 『三界輪廻と終わる世界』 :2019/04/08(月) 01:17:25
>>223
>両手に取っ手のある鉄の鍋
アルコール度数が高い酒が入った皮袋を
一本のみ入手したと言う事で宜しいでしょうか?
その認識で構いません。

>刺突武器:レイピアが一振り。威力は高そうだが取り扱いにかなり難儀しそう
これはウィキペディアなどで記される全長1.2m前後のものでしょうか?
その認識で構いません。

>『一抹』のと合わせた『ロープ』を店主から受け取った
多分誤字だとは思いますが、ローブと考えて良いですか?
『ローブ』の誤字です。申し訳ありません。

226 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/08(月) 06:28:27
>>221
現地に赴くまでもないようだ。
スタンドを発現して矢を設置しておく。

「いや、これが有るだけでも助かります。
 気を使わせたようですみません」

「既に異常が見える程度に暴れているようです。
 小林さん、異変の偵察をお願いします」

設置を終えたらスタンドは解除。
残りの矢はポケットに入れておこう。

(町なら洞窟に比べて即席武器を用意できるかな。
 問題は敵本体が見える場所に居るわけがないって事ぐらいで)

クロスボウを抱えてアスナさんの後を追う。
抱えて走るのがつらいようであれば、スタンドにクロスボウを持たせる。

227 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/08(月) 14:34:22
>>224

「あ――――『すれちがう』ってのは『ウシロをとる』ってコトね。
 トラックだと『バック』があるから、『ヨコをとる』でもイイけど」

「で、ココが『ポイント』なんだけど、ヤツらがちかづいてきたトキに、
 『ドクター』で『ウマ』を1つ『まっくら』にするから。
 そこからテキの『フォーメーション』をくずせるハズ」

「『フイウチ』じゃなけりゃ『ヤッさんがマエにでる』ってハナシはおぼえてるよ。
 でも、イマのジョーキョーだと、
 『アリスがサキにしかける』ほうがイイんじゃないかな〜〜〜って」

「スピードは、にたようなモンだし。
 それに、ウマは『ナニされたか』しゃべんないでしょ」

「ヤッさんの『シキモノ』でどうにかできそうだけど、
 ソレじっさいにみてないから、まだよくわかってないんだよね。
 だからまぁ、『ヤッさんがサキにでる』っていうなら、まかすよ」

228 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/08(月) 23:13:26
>>225(回答感謝)

>>223
(レイピア…十分か)

具合を確かめつつ、ベルトへ剣を挟む。剣術は素人の域を
超えるものでないが、私達の強みはそれでは無い。

提げてる鞄のショルダーベルトの留め金を一旦外し
鉄鍋の取っ手に通して付け直す。こうする事で余計な手荷物は減らす。
歩く際に少々バランスは悪いが背に腹は変えられない。

> ≪カァーン!≫          ≪カァァ―――ン!!≫

「……鐘の音」

(敵襲、と考えるのが自然か」

酒の入った皮袋と、一旦解除しておいたマスカットジャム+ジュース+ガラス破片
その2つを『リヴィング・イン・モーメント』で『水槽』化。ローブを纏った後に
自分の腰の両方へと設置させ、何時でも動かせるようにしておく。

>>226
「一抹君、敵が突然現れたら君は後方に。私が死角となる場所を告げます」

「それと、ローブもどうぞ。邪魔になる場合は預かっておきますけどね」

鞄の中の水筒を取り出し、汲んだ川の水より三体目のリヴィング・イン・モーメント
ビー玉サイズの『水槽』を再び発現させ30m自身の頭上へ上昇。
周囲の状況がどんなものか大雑把で構わないので探る。町中に入る前には
無かった明らかな異常が見えた場合は注視しよう。
 更にビー玉サイズ四体目の『水槽』も胸元のポケットに忍ばせておく。

ローブを一抹が着ない場合、自分が鞄の中に入れておく。

229 小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』 :2019/04/08(月) 23:18:12
順番として、勇者アスナ・一抹君。最後尾に私の順番で
鐘の鳴る場所まで行きます。それとポンナイフはズボンポケットに
差し込む形にしておきます

230 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2019/04/08(月) 23:52:58
>>221
>>228
「これも使い時が有るかもしれません。
 いただいておきます!」

クロスボウはスタンドに持たせてローブを着る。
ランドセルも邪魔ならスタンドに渡し、着替え終えたら背負い直す。

「両手は塞がるけど蹴り飛ばせば大丈夫かな。
 いざとなればクロスボウ以外は落としても大丈夫ですよ!」

231 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2019/04/13(土) 00:09:28
メール欄

232 矢貫 湊『ノーバディ・アンダースタンド』 :2019/04/13(土) 22:10:07
>>222
>>224
>>227

シリトリが終わったところで状況が動いたみたいで、まあ、
とにかくこれ以上退屈するってことも無さそうだな、なんて。
俺が『スズリ』さんの声を聞いてまず思ったのは、そんな呑気な事だった。

「先手取られて無いし奇襲でもないよ、スズリさん」
 
いや、奇襲だとしたらまず『間諜』ってのは何してるんだよ。こういう時に頑張ってくれよ、頼むよ。
なんにせよ危機的な状況なのは分かるんだけど、ほら、全力でトップバリューとか言われると、
なんかもう笑えてきちゃってちょっとマジになれない部分ってあるよな。

「こっちも兵出して、向こうも兵出して、あいこだろ。
 ピンクってトップバリューのブランドカラーだっけ」
 
だから俺はイマイチ真剣味の無い返しをしながら、真正面から突撃してくる一団を眺めてみる。
例えば『トラック』とか。アレが俺やった奴なら話早いんだけどな。
伊藤くんだか佐藤くんだかが乗っててくれるといいんだけどな。

「『アリス』さあ、アレ、牛に見えるか?
 俺には鉄かどうかもぱっと見じゃ分かんねえんだけど、
 鉄の馬とか鉄の牛とか、そういうお約束って誰が言い始めたんだろうな」
 
それでアレか、このままだとまた轢き殺されちまうから、
トラック避けなきゃいけないんだよな。
 
俺正面から向かってくる車の速さとか目算じゃ全然分かんないけど、
馬と並走してるくらいだから、実は大して速度出てなかったりしてな。
その方が厄介な気もするけど。器用に曲がって来られたら嫌だよな。
 
「基本的には『引きつけてかわす』でいいと思うぜ。
 馬乗ってるのが『スタンド』と関係ない一般兵だったらってハナシにはなるけど、
 馬を潰してくれるんならそっちは任すよ」
 
騎兵も全員『スタンド使い』で6対2だってんなら、もう事前の打ち合わせもクソも無いしな。
やる気出してくれるんならもう任せちまおうかなって思う。

「あとはまあ、『ミチノエキ』と『イカリ』さんに上手くやってもらおうぜ。
 俺馬のことは全然知らないから、半分ぐらいそこ頼みだけど」
 
まあ、『出たトコ』で行くって言っちまったばっかだし。
 
「『イカリ』さんさあ」
 
流れ流され人任せって感じで、こう、アレだ。

「馬車のスピード落として、んで、あの『鉄の?牛?』をこう、ギリギリまで引きつけてやって」

落ち着く。
 
「上手いこと避けられるタイミングでいい具合に避けてよ」
 
みんな頼んだぜ。 
 
 
そういや俺とアリスって、横並びに座ってんだっけ。
なんかそんな気がするから多分そうなんだろうと思って、一応イカリさんに一言俺は足しておく。
 
「そんで避ける時、アリスが外側になる方でさ、頼むよ」
 
最近のクルマよく出来てるから、ギリギリ追いすがられて横っ腹にぶつけられるんなら、
まあ俺の側のがいいだろ。俺のヤツ、パワーあるしな。俺くらい。


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