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【個】『アポロン・クリニックセンター』

1 『星見町案内板』 :2016/01/24(日) 23:47:23
『城址学区』の北部に位置する『総合病院』。
近年、大規模な『増築工事』が行われた結果、
『八階建』の『クリニックセンター』へと変貌を遂げた。

クリーム色の外壁が特徴の『新病棟』は清潔感が漂い、
カラフルなインテリアは患者達を勇気付ける『明るさ』を演出する。
治療に取り組む医師達の真摯な態度、朗らかな看護師達の笑顔、
『最先端』の医療、福祉、心配りで貴方を癒す場所。

---------------------------------------------------------------------------
                 ミ三ミz、
        ┌──┐         ミ三ミz、                   【鵺鳴川】
        │    │          ┌─┐ ミ三ミz、                 ││
        │    │    ┌──┘┌┘    ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
        └┐┌┘┌─┘    ┌┘                《          ││
  ┌───┘└┐│      ┌┘                   》     ☆  ││
  └──┐    └┘  ┌─┘┌┐    十         《           ││
        │        ┌┘┌─┘│                 》       ┌┘│
      ┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘     【H城】  .///《////    │┌┘
      └─┐      │┌┘│         △       【商店街】      |│
━━━━┓└┐    └┘┌┘               ////《///.┏━━┿┿━━┓
        ┗┓└┐┌──┘    ┏━━━━━━━【星見駅】┛    ││    ┗
          ┗━┿┿━━━━━┛           .: : : :.》.: : :.   ┌┘│
             [_  _]                   【歓楽街】    │┌┘
───────┘└─────┐            .: : : :.》.: :.:   ││
                      └───┐◇      .《.      ││
                【遠州灘】            └───┐  .》       ││      ┌
                                └────┐││┌──┘
                                          └┘└┘
★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
---------------------------------------------------------------------------
『入院』、『治療』のシステムについては>>3へ。

2 『星見町案内板』 :2016/01/24(日) 23:48:52



┌─────────────────────────────────
│『新病棟』の影に隠れるように存在する二階建ての『旧病棟』。
│普段は『倉庫』や『研修室』として使用されている。
│患者は愚か、『医師』の一人も常駐していないが、『例外』はある。

│――――『第五外科』。
│『金』さえ払えばどんな『負傷』でも治せる『名医』が所属するが、
│奇怪な『力』に目覚めたモノでなければ、その『恩恵』は受けられない。
│その存在は実しやかに噂されているが、『真実』は明らかにされていない。
└─────────────────────────────────


      「治療費は、四肢の一つにつき『30万』。
       『切断』であっても、『喪失』であっても、
       その金額に代わりはない。パーツはこっちで用意する」

      「そして、『全治1ヶ月』につき、『10万円』だ。
       .3日で治る擦り傷だろーと、『10万円』。ユズらないぜ」

      「但し、『3ヶ月』以内の『負傷』であること。
       もう一つ、――――まあ、この『ヴィジョン』が見えているなら、
       そっちの『条件』の方は、クリアしてるってわけみたいだな」


男の名前は『クスノキ』。
『第五外科』に所属する唯一の医師である。

3 『星見町案内板』 :2016/01/24(日) 23:49:23
<『病院』について>
・リアルバトルやミッションによって負った『傷』や『病気』を
 『治療』する為に設けられている個別スレッドです。
・バトルやミッションの『リザルト』をスレッドに貼り、
 記載された『全治○ヶ月』の日数に従い、『治療』を行います。
・『完治』するまでは『病院』と『パラレル』以外では動けません。

<『一般治療』について>
・『全治○ヶ月』の期間は入院として『拘束』されます。
・この時、リアルタイムで『期間』が過ぎる必要があります。
・日数が過ぎることで『完治』となります。
・入院費は『生活費』によって賄われるため、
 『ミッションマネー(リアルマネー)』の支出は起きません。
・部位の『切断』やそれと同等、若しくはそれ以上の負傷への『治療』は、
 『一般治療』だけでなく、『特殊治療』を必要とします。

<『特殊治療』について>
・『旧病棟』で行われる『治療』です。
 全治一ヶ月につき『10万円』を支払うことで、
 入院期間を大幅に縮めて『完治』させてくれます。
・また、部位の切断については『30万円』を支払うことで、
 部位を欠損した場合であっても、『完治』させることが出来ます。
・いずれも『ミッションマネー(リアルマネー)』となります。
・GMが反応するまで、『治療』は行われません。

<『再起不能』について>
・治療方法は『未定』です。
・例外的に『他板』で『再起不能』となったPCは、
 『100万円』を支払うことで『再起不能』から脱します。
・あくまでも『再起不能』からの回復であり、『入院期間』は別個で扱います。

4 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/07/31(日) 00:29:51
いま、『わたし』は。
 『アポロン・クリニックセンター』の一角にある、個室の部屋で
少し貧乏揺すりしつつ、時々周囲をビクビクして見まわしつつ座ってる。
 病院は、嫌いと言うわけでないけど、凄く好きと言う訳でもない。
いや、誰だって怪我や健康診断、お見舞い以外で来る理由など普通ないのだけど。

  ―こんばんわ 遊部 玲実さん。

「あっ お お お久しぶりです、先生」

 ――えぇ、また。貴方とお話し出来て光栄です。

今回、病院に訪れたのは。昔から、良く世話になっている『先生』へと
最近の近況を報告するためだった。
 先生は、穏やかで。わたしの肉親を除けば一番親身に、わたしの話を
嫌な顔一つせず聞いてくれる。わたしは先生に、スタンドと言う力を授けた
藤原さんと同じ、若しくはそれ以上の信頼を置いている。

 「せ、せせ、先生。わ、わたし……お、おとこ? の、の人と
な、仲良くなれる事、で、でできました。な、ないたりも、し、したけど
ちゃ、ちゃんとお話し、できました。お、おし、お知り合いに、な
なれ、なれたと思います」

 ―あら まぁ、それは大変喜ばしい事です。

 「け、けけけど。そ、そその後に女の人のこぜ、小銭、拾って。
け、けけど、また上手く話せず、泣いちゃって。
え、えっぐ、や、やっぱり、わ、わたし駄目な子なんです。い、いつまで
経っても、せ、せいちょうが、で、できなくて」

 ―遊部さん、大丈夫ですよ。泣きながらで良いので私の話を聞いてください
―貴方は、貴方が思う以上に強い意思と行動力があります。ですので貴方が
思える欠点も、自覚しているのですから何度もその事実を認識して行動すれば
必ず、普通のコミュニケーションも確立できます。安心してください

 「ひっぐ、え゛、え゛っぅ……せ、せせ先生。わ、わたしの、あた、頭
と、ときどきすっぽり、と、き、きき記憶が抜けるの、な、何でなんでしょう」

―そうですね。はっきりとした事は言えませんが。過去に、遊部さんは
辛い事を体験したと、以前伺うと肯定してくれましたね。
 恐らく、そのように強い心的負荷から防御する為に、記憶の喪失というのは
起きると言うのが、一つの有力な仮説ではありますね。

「な、なな、なおります、よね。先生」

    ―えぇ  もちろんですよ。けど、ゆっくりと一歩ずつにしましょう
遊部さん。余りに全てを急ピッチで進めれば、体にも差し障りますから

 「は、ははいっ。あ、ありがとうござい、ありがとうございます先生。

―えぇ 大丈夫ですよ 遊部さん。
 ……今日の、診察はこれぐらいで終わりましょう。また、どうぞよろしくお願いします。

「は、はい……ま、まま、ままた、また、今度……」


 

  ―――――――――――――――――――

「……ひっ  ヒィ」
   
  ……ズルルル

 ピンク髪の、丸い牛乳瓶みたいな眼鏡をかけた女性は
死者の国に初めて迷い込んだかのように、一室の待合室のある
ロビーに座って、適当なコーヒー牛乳が入ったパックにストローを
さして啜っている。

5 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/01(月) 23:30:49
>>4

待合室の自販機でパックのカフェオレを購入。
そのまま席について一息つこうとしているのは、スラックスをサスペンダーで吊り、シャツを着た長身の女。
赤味の強い茶髪を一本結びにまとめ、ハンチングを被った女である。
女は席に着こうとして、遊部の姿に気づく。

   「ん……」

見れば随分憔悴した様子。
はて、尋常の様子ではないが……

 「――――お嬢さん」

    「どうかしましたか?
     病院で聞くには妙な質問ですが……どこか具合でも?」

……となれば、本人に聞いてみようとフランクに声をかける。

6 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/02(火) 18:16:31
>>5

>どうかしましたか?


 ビクッ!!?  

「ひっ!?? っあ!」

 余り目立たない系統の色の上着とスカートを身に付けた女性。
ピンク色の髪の毛と言う派手にも関わらず、顔つきは
雰囲気も合わさってか、かなり大人しい感じに見える。
年齢は十六程度にも見えるし、雰囲気は
どうもそれより幼い感じもする。

 そんな子は、貴方のような凛とした感じの女性が突然声をかけるなど
夢にも思ってなかったのだろう。声をかけられ過剰反応にも大きく体を揺する。

その振動は持ってる小さなミルクコーヒーの容器にも伝わり、そして。

 パッ  シューン パタッ ジョロ…

……容器は地面へと零れ落ちる。ある程度飲んでたため、倒れた容器の
ストロー口からは僅かにだが茶色い液体が衝撃で出た以外で目立ったダメージも
周囲にはない、それに声を掛けられた、その娘もすぐに慌てて拾ったので
僅かに地面に汚れが出来たいがいは無事だ。

 だが、『やってしまった』と。ピンクの女の子は顔面を蒼白にしてる。

 「ぁっ!? じゅ、ジュー、ジュースッ!?? あぁ……あっ ご、ごめんなさい!」

誰が悪いでもない。だが悪いとするならば、すわ自分だとばかりにジュースを
素早く拾い上げ貴方に深く頭を下げて謝罪する。そうするとだ
 
 ギチッ   ビュルルッ!!

 「ひぃぃ!!!?」

 握ったジュースは、その緊張によって強まった握力により容積は高くなった
気圧から逃げようとし……ストローから『飛び出て』 『服にかかる』

 この場合、遊部の服にだ。……残りのミルクコーヒーは、掛かった容量から
するに全て服に染みを作ったようだ。まさに負の連鎖 悪の循環ここに極まれり、と言う所だ。


>病院で聞くには妙な質問ですが……どこか具合でも?

 「な、なななんでもっ! な、なんでもないですっ。
だ、大丈夫です。だ、だだ、だ、だいじょう……ひっ ひぃ……っ」

 パニック、そしてミルクコーヒーで病院の床を揺らした事。自分の
着てる服を汚してしまった事。そしてパニックの所為で小さく騒いで
周囲が何事かと見た複数の視線に晒されている事。貴方と言う記憶の認知外の存在

 それらが詰め合わさって女性は涙目で頭を抱え、引き付けのような
症状を起こしてる。これは常人なら小さく謝罪して見捨てそうなシーンだ。

7 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/02(火) 23:13:29
>>6

> ビクッ!!? 

>「ひっ!?? っあ!」

     「ん」

> パッ  シューン パタッ ジョロ…

       「あっ」

> ギチッ   ビュルルッ!!

          「あー……」

芸術的なまでのリアクション&パニック。
これがそういう競技ならウルトラCの喝采モノだ。
もちろんそんなトンチキな競技は存在しないし、ここは日常の一場面なのでただのパニックだが。

さて、いかにも『弱ったな』って顔をするのは声をかけた女の方である。
軽い気持ちで声をかけたが、大変なことになってしまったなって顔だ。
それと同時に、ムクムクと好奇心も鎌首をもたげている。

   「いや、すいませんね。
    少しばかり『想像力』が欠けていたようで」

ニコニコとスマイルを浮かべつつ、隣に腰掛けよう。

       「ま、とりあえず落ち着くまで待ちましょうか」

     「おっと、落ち着かないなら落ち着かないで、別に結構ですがね」

8 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/02(火) 23:32:19
>>7 (お気になさらず)

 「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、ごご、ごめんなさい
す、すぐ拭きますんで」

 ワタワタと、女性は慌てながら床を持ってるポケットティッシュなり
何なりで拭く、そして服にかかった飲み物の液も
慌てながらも拭いていく。

 >ニコニコ

 「……   ――……」

 (あぁ、拭かないと拭かないと  『(……)』……ふ、拭けた、良かった)

結果的に、慌てふためく人間にその時の対応は、(ベソ子は知らぬものの)探偵と言う
ものを生業にする貴方にとって、目の前の娘の『真実』を探求するのに関して
正解な対応であったのだろう。

 チラっ と。

その時、狼狽する彼女の姿が。刹那 ほんの一瞬ながらも

貴方の態度に対し、真顔で観察するような。どう言う人物なのかを
確認してるかのような、そんな探る雰囲気。

 それが、本当にほんの一瞬ながら顕わになった。もしかすれば
気の所為かも知れないと貴方は感じるかも知れない。

 「ふ、拭けた。だだだ、大丈夫です。ふ、拭けました。
大丈夫です、わ、わたし何ともないです……」

 ペコペコペコ

 そう、米つきバッタよろしく紫へと会釈を何度も軽く行う。

9 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/02(火) 23:52:42
>>8

慌ててはいけない。
パニックを起こした人間に対しては……ひとつずつ、理解できるところから整理させなければならない。
だから、多くを聞いてはいけない。
核心をついてもいけない。
それを理解しているから、紫は少女の『サイン』を見逃しもしなかった。
警戒している。訝しんでいる? いずれにせよ、道理だ。
まずはゆっくり……

    「ええ、なんてことは無いですね」

ニコニコと笑ったまま、言葉を返す。

      「さて……まずはご挨拶からしましょうか」

    「私の名前は『紫 斜六(むらさき・はすむ)』」

         「駅前で『事務所』を開いて――――『名探偵』をやっております」

     「今日はちょっとお仕事でここに来まして……
      おっと、もう仕事自体は終わったんですがね。
      なので今はプライベート。誰かに頼まれてお嬢さんを監視しに来たってわけじゃあありませんとも」

10 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/03(水) 00:10:33
>>9

『(探偵……?   妙な人間に出会ってしまたわね)』 
     『(どうする【レミ】 【ベソ】に暗に指令を送るのは君だ。
このままパニックを増長させて逃げるほうが無難だと思うが)』

 『(いえ、下手に逃げて。それで逆に怪しまれるような事になっても
いけないわ。此処は【ベソ】に任せましょう。間違っても【ライ】が表に
出るような事にはならないでしょう。それに、今の状況で私が出るのも
頂けないわ。さっき、一瞬だけ私が出そうになったの……見られたかも)』

『(迂闊な真似はくれぐれもしないでくれよ? 突然、僕も引っ張り出されるのは
御免だからね? この状況は、僕向きでは正直ないからさ)』

『(えぇ、わかってる。お子様は大人しくトランプ遊びでもしてなさいな……)』

   ――――――――――――――――――――――
>私の名前は『紫 斜六(むらさき・はすむ)
>駅前で『事務所』を開いて――――『名探偵』をやっております

「ヒッ ィッ た、た 探偵……ッ?」

 ビクッ、と『ベソ子』は肩を揺すって恐々と紫を見つめる。
疚しい事が裏にあるからではない。単純に、臆病さの為だ。

 「わ、わわわたし。あ、あっ 遊部 れ、玲実……ですっ」

「が、が がく、学生……です。きっ 清月、の 高校二年生」

 つっかえつつも、貴方に対し自己紹介を返す。
その挙動はぶるぶると震えており。先ほどの探るような雰囲気は
全く見受けられない。もしかすれば本当に何かの間違えだったかもと
思えるかも知れないが、名探偵の貴方にはそれは『真実』だったと知れる。

 「か、かか、 かかかか 監視……っ
監視  監視は こ、こここ怖い、ですっ。う、嘘でも こ、ここ怖い、です」

 そう、オドオドと目を左右に揺らしつつ上目遣いで紫に受け答える。

「びょ びょびょ病院 で お、おお おし おしご、と?
な、なな何か ひ、人のちょ、調査と……かですか?
 ごっ 御免なさい。せ、詮索しちゃって、ご、ごめんなさい」

 そう、貴方に受け答えを返す……。

11 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/03(水) 00:33:55
>>10

   「ああ、『探偵』じゃあありません」

     「頭に『名』がついて『名探偵』ですので……どうか、そこはお間違えなきよう」

指を立て、ウィンクしながら注釈を。
些細なことだが、紫としては譲れないポイントだ。
もちろん、スルーした方が会話はスムーズなのも理解しているのだが。

       「『遊部玲実』……学生さんですか。素敵なお名前ですね」

    「はは、怖がらせてしまったのなら申し訳ない。
     仕事と言っても、大したことじゃあないんですよ。
     ちょいと『お見舞い』に行って二、三の会話をするだけの簡単なお仕事ですから」

あんまり申し訳なさそうではない表情で、軽薄とすら呼べそうなスマイルを浮かべたまま会話する。
詳しい話は、『守秘義務』に抵触するのでぼかしつつ。

         「そう言うお嬢さんは、どこか具合でも?」

尋ねつつも、目星はある程度ついている。
動きや顔色を見るに怪我や風邪ってわけでもなさそうだし、ジュースが飲めるのだから虫歯の線も薄い。
となると『脳』や『心』の病気か、内臓系の持病というところだろう。
この挙動不審具合を見るに前者の線が濃厚か、というのが所感である。

12 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/03(水) 00:41:12
>>11

 >どこか具合でも?


「ぇ あ、わ、わた わたし、は。き、記憶
記憶 喪失……って、い、言うんですか?
 ちょ、ちょっと、こ、子供の頃……とか。……さ、さい、最近の事とか
す、少し時々空白になる事、あ、あるんで。
 そ、それと、ひ、ひひ 人と、しゃ、喋ると、こ、こんなんなので
そ、それを、それなお、治すため……月になん、何度、か」

 つっかえながらも、何とか纏まった内容のことは答える。
貴方の想定通り、内臓形はないようだ。

 
>頭に『名』がついて『名探偵』ですので

 「め めいたん、名探偵。フッ ひぃ  
ご、ごめんさい、わ、笑った 笑ったわけじゃ、わけじゃないです、
た、ただ ただちょっと、お、面白いなって
 ごっ ごめんなさい ごめん ごめんなさい。ゆるしてください」

 決して、貴方は機嫌を損ねた態度はとってないと明言する。
自分の失態に気づくと直ぐに、対峙する貴方が思わず悪いと思えるほどに
謝罪と縮こまった態度をとる。まるで、それが『処世術』であり彼女の
『防衛反応』であるかのようだ。

 ペコペコ。

 また、米つきバッタのような動作に気づけば戻っている。

13 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/03(水) 17:20:52
>>12

    「なるほど、『記憶障害』と……『不安障害』、って奴ですか」

ストレスに耐えかねて記憶が飛ぶのか、記憶が飛ぶから対人に恐れを抱くのか。
それともそれらに因果関係が無いのか……紫は医者ではないから、その辺りの知識や認識は正確ではない。
無論『精神科医』の『名探偵』もいるが、まぁ今はその『知識』を引き出す時でもないだろう。

      「ああ、お気になさらず。
       あまり見かけるものでもありませんしね、『名探偵』は。
       いやはや、私もご同輩に会えれば嬉しいもんですが」

ともあれ『そーいう病気』と理解すれば、彼女の異常なまでの挙動不審も気にはならない。
事実『異常をきたしている』のだから、これは『そーいうもの』なのだ。
故に紫は遊部の謝罪を軽く流し、一歩話題を進める。

   「しかし、『記憶に空白ができる』ってのも大変でしょう。
    それじゃあその空白の間、自分はどういう行動を取ってるんだ? ってなもんですからねぇ。
    いえ、もちろん自分を操作するのは自分でしか無いわけですが、記憶が無いのではその確証が無い。
    その間に自分が何をしているかわからない!
    あるいはその『空白の期間』を誰かに観察してもらえば、知識として自分の行動を把握することはできますが……」

         「感覚としては『夢遊病』のようなものでしょうか?」

紫の興味はその『症状』……つまり、『特異な人間の観察』に向いている。

14 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/03(水) 22:15:40
>>13

 ――妙な女性だ。

いや、『ベソ』ではなく、『私』の視点から見て、だ。この目の前の
名探偵と名乗る女性は、今まで出会った人間の中では『ベソ』に対応
するにあたって精神科医など除けば、ある程度人当たり良く『ベソ』の
警戒の琴線に触れない態度をとってるように見られる。

 いや、『見られる』だけ、だ。
彼女は、まがり間違っても医者でなし、そしてなれない。好奇心だけで
『私達』を一つに纏め上げる事など出来る筈がない。そして、『ベソ』も
何も知らぬ立場であっても、見ず知らずの名前だけを交換した人物に
信頼関係を築こうとする筈もない。
 『まぁ、予想だにしない結末を想像するのは杞憂ね』
そう、『レミ』は舞台裏で彼女たちを眺めながら結論付ける。

 ―――――――――――――――――――――――

>感覚としては『夢遊病』のようなものでしょうか?

「む む むむ、無遊、病って言うのかは、ちょ、ちょちょちょっと
わからない、です。ごめんなさい。お、お医者、さんは
す、す、すい、睡眠は、と、獲れ、摂れてるとは思うって……い、言ってまし、た」

「あ……あ、あの。め、めめ、名探、偵さんは
わ、わわ、わたし、わたし、な、なにか迷惑、迷惑かけまし、した、ましたか?
い、いやごめん、ごめんなさい、い。け、けど、ず、ずず、ずいぶん
こ、こっちの事、き、聞くんだ、聞くんだな、って……お、おも、思えた、んで……」

 そう、顔を軽く背けて遊部は貴方に聞く。
軽く、足取りも貴方と少し距離を置こうとするように退いている。
 少し、踏み込もうとしてるような態度の貴方に『ベソ子』は本能からか
恐れて、貴方を怖がってるようだ……。

15 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/03(水) 22:50:00
>>14

   「ああいえ、夢遊病『みたいな』……」

      「つまり、『自分の意識の外で肉体が活動する』という症状に近い感覚なのか、という話ですね。
       いずれにせよ、『自分が認識できない活動期間が存在する』という結果が生まれるわけですから」

         「まぁ、私も貴女も『夢遊病』じゃあないんですから、意味の無い問いでしたね」

クスクス、と笑いつつ。

  「おっとこれは失敬。
   どうも私、『未知』に対して調べずにはいられない性質でして……」

     「『そういった症状』を持っておられる方と会話する機会が中々無かったので、つい」

   「『後学のために』って奴ですね。
    いや、まったく失敬。少々ぶしつけでした」

大してすまなそうにも思ってない顔で、スッと上体を引く。
肉体的に精神的にも……一度間合いを取る。

      「どんな知識がいつ必要になるかわからないのなら、なるたけ多くの知識をつけておくに越したことは無い……」

        「…………と、私は思うわけです」

16 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/03(水) 23:48:26
>>15

 ――此処が 『潮時』だろう。

『レミ』は考察する。
少なくとも、『私達』は、今の所、私が指揮する立場をとるにあたり
辛うじて、安定性を保ててはいる。だが、それは、とても脆く
差し当たって折れやすい薔薇に割りばし程度の添え木をしたような不安定さだ。
 『ベソ』は あの娘は、恐怖を呑む為に生まれてきたような者だ。
故に、多少の外部の肉体的、精神的な衝撃は私達全てを巻き込まぬように
吸収、と言う似た形をとるものの。こう言った、興味本位で内側を捲ろうとする
人種は『ベソ』の拒絶反応のラインを微妙に避けようとしている。
 だが、はっきり言ってだ。『治療』の専門分野の人間ならともかく
『私達』を知的好奇心を満たす『玩具』のような対応が見受けられるものに
『私』も、それ以外の皆も惹かれる事はない。
 『ベソ』も、恐らくは私達の中の気持ちを少なからず共有する筈だ。

『一分一秒たりとも一人きりになれないというのは
どれほど恐ろしいことか……』
 ドフトエフスキーの言葉を引用しつつ、舞台裏で彼女は嘯く。

 
   ――――――――――――――――――――――

 >どんな知識がいつ必要になるかわからないのなら、なるたけ多くの知識をつけておくに越したことは無い……

「……え、えっ と えっと……わ、わた、わたた、し、わたし
よっ よ、く。よよよ、よく、わ、わからない、で、でで、です、けど。
 た、たんてい。い、いえ……め、めい 名探偵さんにとって
ち、 ちち ち、『知識』、は……自、じぶ、自分の行動の為の、ち、力
な、なん、なんです、ね。
 『毎朝、その日の行動計画を立て、それを実行する者は、
多忙な人生の中で迷路に迷い込んでも出口につながる”魔法の糸”を手にしている』
 す……す、既に、名探偵さん、は。そ、そのい、糸を、手にしてる、んですね」

「わ、わわ、わた、し わたし、そ、そう言う生き方が、よ、良いかどうか
わ、わっ、わからない、けどっ。ま、前向、前向きないっ、生き方、だと思います」

 後ずさりながらも、『ベソ子』は貴方に視線を合わせないながらも
そう貴方を褒めやかした。

 ……距離が、もう一歩空いた。

17 紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』 :2016/08/04(木) 00:20:44
>>16

――――この辺りが潮時か。

内心残念に思いながら、直感する。
どこまで意識的かはわからないが、遊部が既に『門』を閉じてしまったことを理解する。

   「『ユーゴー』ですか」

  「ま、そんな大したもんじゃありませんがね。
   『備えあれば憂いなし』ってなだけの話です」

急いたか。
あるいは、アプローチのかけ方を間違えたか。
それらは今後の課題として……

      「いや、ご迷惑おかけしました」

立ち上がり、数歩歩く。
顔だけを遊部の方に向け……ピッ、と財布から『五千円札』を抜いて遊部へと投げ渡した。

    「『クリーニング代』と『話のお礼』です。
     急に妙なこと聞いてしまいましたし」

ハンチングを深く被り直し、ウィンクひとつ。

      「何か困りごとでもあれば、『紫名探偵事務所』までお越しください。
       詫びってわけじゃありませんが、できる範囲でお力になりますよ。
       失せもの探しに身辺調査、所在調査に浮気調査……あるいは『密室殺人』でも」

             「では、失礼」

茶目っ気を込めてそう言って、紫はその場を後にする。
もとよりこの病院での仕事は済んだのだから、長居する理由も無い。




          (さて、しかし――――)

     (『探る瞳』、『強烈な防衛反応』、『婉曲ながらも感じられる拒絶』……)

              (――――焦るな。待て、しかして希望せよ――――――)


                     「……………なんて、ね」

18 遊部『フラジール・デイズ』 :2016/08/04(木) 00:36:22
>>17

 『五千円札』 『名探偵』 『邂逅』

 「……」

 ミルクコーヒーが掛かった少女は、その服の染みのある部分を
更に一度拭い、そして紫が完全に姿を失ったのを見てから
病院の人気の薄い庭付近へと歩く。彼女も彼女で帰る場所は ある。

 弱弱しく、顔を俯かせ歩く彼女。だが、人の気配が完全に薄れた
場所まで行くと、軽く眼鏡を取り外し、裸眼になると軽く首を振って
紫と出会った場所を振り返り、そこに視線を向けて口開いた。

 「――夏、日が暮れ、花に覆われた平原に 花の香りは遠く漂い
目を閉じ、耳を少し澄ませて ただ透明な眠けの中でまどろむ」

 「甘く薄暗い夜明けはその時を待ちながら
夜の間空の下をさまようのだろう……か。
 然しながら……名探偵、か」

 人好きのする態度をして、心に踏み込もうとした、あの探偵の
姿を脳裏へと今一度起こさせる。

 「――謙譲な愛は、暴虐よりもずっと効果の多い怖ろしい力である
……余り、深い関係にはなりたくない  な」

 それは、ベソ子が呟いたものか。または、舞台裏の傍観者を
決め込むものか、或いは別の誰だったか。

 無言で、暫く太陽のある方向に暫し顔を向けた遊部は。
程なくして、また眼鏡をかけてじっと瞑想するように動きを止める。

 「……っ  ひ。ひぃ? ……こ、此処…… びょ、病院。
あ、そ、そうだ。さ、さっきた、探偵さんと会って、しゃ、喋って。
お、おか、おかね貰っちゃったんだ。わ、わたし
そっ、それにまたぼぅっとして……ぁ、で、でも変なところには行ってない。
 よ、よかっ、った……」

 また、彼女は何もしらぬ白痴のままに歩みを進める。
その『名探偵』との出会いは……彼女の岐路にどう影響するかは誰も知らない。

19 蛇喰 正義『ドラゴノート』 :2016/11/26(土) 22:32:37
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1454252126/394

『左脇腹 軽度の火傷(全治一週間)』『右脚太腿 裂傷(全治10日)』

必要期間:十七日

20 蛇喰 正義『ドラゴノート』 :2016/11/26(土) 22:33:15
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1454252126/394

『左脇腹 軽度の火傷(全治一週間)』『右脚太腿 裂傷(全治10日)』

必要期間:十七日

21 蛇喰 正義『ドラゴノート』 :2016/11/26(土) 22:34:02
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1454252126/394

『左脇腹 軽度の火傷(全治一週間)』『右脚太腿 裂傷(全治10日)』

必要期間:十七日

22 蛇喰 正義『ドラゴノート』 :2017/01/22(日) 22:54:57
>>21

「お世話んなりました」

退院。

23 遊部『フラジール・デイズ』 :2017/04/08(土) 20:55:49
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1459695075/809


 「…………わ  たしは……    だ   れ」
遊部『フラジール・デイズ』→『右腕骨折』
                  『下顎骨骨折』
                  『頚椎捻挫』
                  『後頭部打撲』
                  『脳震盪』全治四か月

24 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2017/06/07(水) 22:32:04
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1459695075/809

小石川文子『スーサイド・ライフ』→『左腕骨折』全治一か月

あの場所で起きた一件から、それなりの月日が経過している。
争いの中で負った負傷も、そろそろ治りかけていた頃だった。
町の中で、思いがけない事故に見舞われた。

不意に飛び出してきた幼い少年を避けた直後、
路面の亀裂に足を取られて躓き、その場で転んでしまったのだ。
その際に、折れていた左腕を路面にぶつけてしまった。
当然ながら、また治療をやり直さなければならないことになる。

幸いにも、病院の近くだったため、自力で歩いていくことができた。
入り口を抜けて、病院内に足を踏み入れる。
そこが『新病棟』ではなく、『旧病棟』であることに気付かないまま……。

【特殊治療を希望します】

25 小石川文子『スーサイド・ライフ』 :2017/06/10(土) 20:02:08

時間は数日前に遡る――。
その日、私は新病棟を訪れていた。
自身の怪我の治療ではなく、『ある人』を見舞うために。

  「――すみません」

  「『遊部玲実』さんの病室はどちらでしょうか?」

あの事件で行動を共にした少女。
彼女の負傷は自分以上に大きなものだった。
少しは良くなっているといいのだけど……。

教えてもらった病室へ向かい、私は扉を開ける。
しかし、そこに彼女の姿はなかった。
リハビリ中なのか、それとも散歩でもしているのか。

とにかく――その日、私は彼女に会うことはできなかった。
その代わり、ささやかなお見舞いの品と、書き置きを残しておくことにした。
書き置きの内容は、以下のようなものだ。

  『ご無沙汰しています。その節はお世話になりました。
   お怪我の具合はいかがでしょうか?
   勝手ながら、お見舞いの品を置かせていただきました。
   どうか、一日も早い回復をお祈りしています。
 
                     小石川 文子』

手紙の傍らには、リボンでラッピングされた小さな麻袋が置かれていた。
その中には、乾燥させたラベンダーの花とアロマオイルを混ぜたものが詰められている。
手製のサシェ(香り袋)だ。

26 『第五外科』 :2017/06/17(土) 00:48:54
>>24(小石川)

運悪く『完治』が遠のいた『小石川』だったが、
禍福とは糾える縄の如し――表裏一体だ。
辿り着いた『旧病棟』には、『名医』がいる。
 
小石川文子『スーサイド・ライフ』→『完治』『支払い10万円』

27 遊部『フラジール・デイズ :2017/08/10(木) 10:01:17


『遊部さーん? 遊部 玲実さーん』

 『何処行っちゃったのかしら……さっきまで、食堂で過ごしてたのに。
まだ、少々不安定な部分がある見たいだから。検査を受けるように言われてたのに』

『病室に戻ったんじゃないかしら? 私、見てきます』


   「…………」

 「……ドクター、すまないが。我々はもう戻る事にするよ」

   遊部『フラジール・デイズ』→退院

28 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2017/08/28(月) 23:59:31
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1454252126/650

『左手骨折(全治二週間)』


   「あぁぁぁ〜!

      私の夏がぁぁぁ〜!!

         私の夏が病院で終わっちゃうぅぅぅぅぅ〜!!!」


お父さんとお母さんには、階段から落ちて骨折したって説明した。
昔から怪我や事故が多かったから、ワリとすんなり納得してもらえた。
ウソつくのはイヤだけど、裏世界の闘技場で殴り合いをしたなんて言ったらソットーもんだし。
そもそも信じてもらえないでしょ?

だからさ――ま、しょうがないよね。

29 夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』 :2017/09/11(月) 22:00:42
>>28

「ふっふっふっふっふっふっふっふっ」

待ち望んでいたこの日がやってきた。
そう、退院の日だ。
退屈な入院生活とオサラバできるサイコーにハッピーな日。

「い〜ち、に〜い、さ〜ん……

    ……にじゅは〜ち、にじゅきゅ〜う、さ〜んじゅ〜うゥゥゥ」

手元には愛しの福沢諭吉サマが三十人分。
体を張って稼いだおカネだ。
変な意味じゃなくて。

怪我も治ったし、やるこたぁ一つ。

「街が私を待っている!遊びまくるぜ!!いぃぃぃやっほおぉぉぉっ!!!」



夢見ヶ崎明日美『ドクター・ブラインド』⇒【退院】

30 斑鳩 翔『ロスト・アイデンティティ』 :2017/09/17(日) 02:53:18
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1505148798/21

斑鳩 翔『ロスト・アイデンティティ』→『右腕骨折』
                       『全身打撲』全治一か月二週間。

 ――『遊部ちゃん』と出会ってて良かった、と言うべきかな
 彼女が『病院の拘束服を着てた』からそういう場所が有ると推測できたし
 そんな物を『用意できる巨大な病院』を考えると、この町にはここしかなかったし
 看護師さんとかににこやかに話しかければ、そういう『噂』も見つかった。

  「『心』が治せない…のは残念だけど体が治せるだけ良いよな、うん だよな。」



「『1か月2週間』……1か月!2週間ンんあああ〜〜〜〜〜んああああああ〜〜〜ッ」

 「確かにボコボコにされたし無謀な事もしてたけど!マジでかッ!」

  ――だけど重要なのは『金』じゃあないんだな、『成長』の為の必要経費
  僕自身の成長と、スタンドの完成 すべては『奇跡』に近づくための。

 お金が欲しくてやったわけでもないし……20万、払って退院……いけるかなァーッ!
 祖父母にばれないようにこっそり……やっぱ無理かな、友達の家にお泊りするって言ったけど。

 「バイカーさんに迷惑かけるわけにもいかないし、な。」

――『特殊治療』を求めます。

31 『第五外科』 :2017/09/17(日) 03:29:13
>>30(斑鳩)

――想像よりも長くついた『治療期間』は、
今後も続くであろう果てなき『成長』への道の、
いわば第一歩。或いは『授業料』とも言えるだろう。

そして『斑鳩 翔』はまた一つ学ぶ。
この町には一般人の想像を超える、名医がいる事を。

斑鳩 翔『ロスト・アイデンティティ』→『完治』『支払い20万円』

32 硯 研一郎『RXオーバードライブ』 :2017/09/18(月) 00:17:42
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1505148798/21

2週間『一般病院』に入院。

33 硯 研一郎『RXオーバードライブ』 :2017/10/04(水) 20:26:00
「お世話になりました」

怪我は無事完治した。退院。

34 神原 幸輔『ストロンガー・ザン・アイアム』 :2017/11/19(日) 01:41:41
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1482053460/903
3日入院(22日退院)

35 小林『リヴィング・イン・モーメント』 :2017/11/22(水) 12:49:53
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1482053460/903
「通院する形で、お願いしますよ。入院は……学校もありますし
私の作品を待ってる方々もいるので、はい」

「無理は禁物だがな、ジョー。手が完全に使えないとかじゃないだけ
儲けものだと思わないとな」
『両肩の骨にヒビ』『全治三週間』

36 神原 幸輔『ストロンガー・ザン・アイアム』 :2017/11/22(水) 18:20:50
>>34

「欠場にならなくてよかった」

退院

37 小林『リヴィング・イン・モーメント』 :2017/12/18(月) 20:44:30


bulolololoooo……

 「全快 前進っ!! 最速で学生寮まで直帰だーい!!!」

「雪道を転倒するにしても、足からにして頂きたいねを 親友」

 『退院』

38 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/03/14(水) 23:12:06

血生臭い『親善試合』を終えた後、適当なタクシーを捕まえて病院に到着した。
医師による診察の結果は全治一ヶ月という事だ。
空虚な時間を埋める退屈凌ぎが出来た事は幸いだったが、明日以降の仕事に支障が出るのは困る。
だが、このまま帰った所で傷が治る訳ではない。
諦めて治療に専念するのが最善の道のようだ。
仕方なく入院手続きに入ろうとしていた時、近くを通る看護師達の噂話が耳に入った。

『旧病棟』――必要な額の金さえ払えば、即座に治療を済ませてくれる場所があるらしい。
そこに行けば、どうやら入院せずに済みそうだ。
片方の足を引きずりながら『新病棟』を出て、『旧病棟』へ足を踏み入れる。


【『特殊治療』を希望】

39 『第五外科』 :2018/03/15(木) 11:41:02
>>38

謎めいた噂は、どうやら真実だったらしい。
明日以降の仕事には何の差支えも無いだろう。

宗像征爾『アヴィーチー』→『完治』『支払い10万円』

40 一抹 貞世 『インダルジェンス』 :2018/03/18(日) 03:33:05
『ブルー・マンデイ』の惑星爆弾が生じさせるブラックホール。
執念で奪い取った勝利の代償は雑巾絞りにされた足と腹部。
自分が取るべき戦法を見出だせた貴重な試合だったと思う。

「『足首骨折』『腹部筋断裂』って本当ですか…?
 えっ、全治二ヶ月…? そんなァ〜!」

という経緯を経た後、宗像おじさんを追跡して『旧病棟』に訪れる。

「手持ちは『30万』です。『特別治療』を希望します」

41 『第五外科』 :2018/03/18(日) 05:09:36
>>40

今日は随分盛況だ――――と、男は言った。
そのわりに一抹以外の患者は見当たらないが、
理由はすぐに分かった。ここの治療は『迅速』だ。

一抹 貞世 『インダルジェンス』→『完治』『支払い20万円』

42 スミノフ『デマーケイション』 :2018/12/12(水) 16:00:55
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1511075107/740

『全治1か月』

43 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/14(金) 01:04:55
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1511075107/740

『全治三ヶ月』

44 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/14(金) 01:43:32

これといった目的もなく、病院の廊下を歩いていた。
片手には、歩行を補助する為の杖を握っている。
あまり歩き回ると傷に障るらしいが、寝たきりというのも退屈だ。
やがて手近なソファーを見つけ、そこに腰を下ろして周囲を観察する。
出入りする人間達を眺めていた時、不意に一つの考えが頭に浮かんだ。

「そういえば――」

あの後で何が起きたのかは知らない。
藤原から大雑把な説明は受けたが、それ以上は聞かなかった。
他の人間が以後どうなったかは不明だ。

「同じ場所に担ぎ込まれている奴が居るかもしれないな」

深い関心事とは言えないが、今は他に意識を傾けるような事も無い。
軽く視線を巡らせ、辺りの様子を確認する。
だが、期待はしていない。
同じ病院に入院していたとしても、今この場にいるとは限らないだろう。
仮に見つけたとして、特に用事がある訳でもないが。

45 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/17(月) 00:27:12
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1511075107/740

『全治2週間』

-------------------------------------------------


>>44

 リノリウムの床を不規則に鳴らして、足音が近づいてくる。

 ドカ、と、宗像の隣に、無遠慮に腰かける。


「…………火ぃ、貸してくんないスか。持ってたら」


 声は、やや硬い。
 甘ったるい香りで女性にも人気の銘柄の箱が、その手から覗いている。

 売店の棚に並ぶものではあるが、院内はおそらく全面禁煙だろう。

46 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/17(月) 01:13:45
>>45

正面に視線を向けている時に、こちらへ近付く足音を聞いた。
それに対して、特に注意は払っていなかった。

「悪いが、俺には持ち合わせが無い」

「他を当たってくれ」

隣に座った人物を見ずに淡白な言葉を返すが、相手の素性は声で分かった。
やや間を置いて、その姿を視界に収める。

「お前も此処にいたか」

「――『足』の具合はどうだ?」

自らが傷を負わせた部位を一瞥する。
その視線は心配するような類のものではなく、事実を確認するだけのものだ。

47 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/17(月) 22:59:56
>>46

「あ、そう」「スか」

 思い出したように敬語を足した。

 声をかける口火が必要だっただけだ。煙に巻かなければいけない話もない。
 未練もなく、箱をしまう。

「おかげ様で。……つっても、アンタの怪我よりはマシかな」
「ええと」「宗像……サン」

 ぎこちなさは抜けない。

「……や、一応命のやり取りした同士じゃん?
 話すことなんてねェー……のかも知れねーッスけど。
 顔見ちまったからには、素通りもウソかなと思ってさー……」

48 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/17(月) 23:30:28
>>47

「――そうか」

「俺の方は暫く掛かるらしい」

自分の行動の結果を確認した後で、足からは視線を外す。
あの一撃が『これぐらい』と考えれば、硯も同じ程度だろう。

「いや、丁度良かった」

「やる事が見つからなくて退屈していた所だ」

持っている杖の先端で軽く床を叩き、言葉を続ける。
その口調には、例の一件を気にしている様子は無い。

「ところで――俺は、お前の『名前』を知らない」

「教えて貰えると有り難いが」

49 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/18(火) 00:54:31
>>47

「あー……」「そりゃ、なぁ……血とかヤバかったし……」

 宗像や五十嵐の『スタンド』の全容は、未だ知らない。
 負傷の瞬間を目撃したわけでもないが、しかし、あの奇妙な『スタンド』の叫び声は耳に届いていた。

 《身体ノ中カラ爆破サレタ》。

 下手をすれば、命に届いていたかもしれないほどの重傷だろう。


「……ああー、えっと」「その前にさぁ」

「俺がアンタの名前知ってるから、不公平に思うかもしれないスけど」

 名を問う声に、渋るように言葉を濁す。

 拒絶ではなかった。
 ただ、それよりも前に。
 もう一度会うことがあれば、伝えると決めていたことがある。

 彼と顔を合わせたのなら、避けて通るのは嘘だ。
 名乗らぬ非礼など、それに比べてしまえば。


「……五十嵐さん、さ」「あ、『エクリプス』のな」

 続く言葉はない。
 名を出せば、察するだろうと思ったからだ。

 乗せる感情もない。
 宗像にぶつけてしまうのは、全く筋が違うからだ。

 顔を見て、反応を待つ。

50 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/18(火) 01:29:36
>>49

聞き覚えのある名前を聞いて、脳裏に例の瞬間が甦る。
胴体に突き刺さった『チェーンソー』――それが奴の死因だった。

「『五十嵐』――」

繋がりは知らないが、あの状況下において隣に座る青年の協力者だった。
そして、俺にとっては敵だった人間でもある。

「俺が殺した男だな」

問い掛けに対し、淡々と事実を告げる。
奴を排除する事も、藤原から引き受けた仕事の一部だった。

「――続けてくれ」

青年を見返し、話の先を促す。
その瞳の奥には、冷めた光があった。

51 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/18(火) 23:56:08
>>50

「知ってたんかよ」

 高天原の手にあったときは、未だかろうじて息があった。
 助かる見込みは、限りなく低かっただろうが。

「続きはねェ。……終わりだ」

 自分のせいで零した命だというのに。
 悼むほどの話すら、知らない。

「アンタが」「もしも知らなかったら、知っとくべきだと思ったからさ」

「あん時、アンタも息絶え絶えだったし……
 アンタがどこまで起きてたのか、俺も知らねェーし」

 『スタンド』によって為された罪を裁く法はない。
 それは、罪を為したものに利益になるとばかり思っていた。

 では、その重荷を生真面目なほどに背負い込んでしまう咎人がいるとして。
 彼はどのようにして、それを償えばいいのか。


「気にも留めねェような奴なら、わざわざ言いに来なかったよ。
 そーゆーの、なんつーか……罪悪感? つーと安っぽいけど、
 『忘れないこと』って、そんな難しくないじゃん。
 でも、『風化させない』ことは、きっと難しいだろ。

 アンタは、そういうことしねー人だと思ったからな。
 ……気に入らなけりゃ、遠回しな嫌がらせだとでも思ってくれ」

52 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/19(水) 01:18:22
>>51

「あの状態で生きていられるとは思えない」

「――そう考えただけだ」

胴体を貫いた後に、生死の確認はしていなかった。
その時点で殺したと考えていたが、まだ息があった可能性もなくは無い。
だが、仮に生きていたとしても僅かな間だけだっただろう。

「あの時――俺が手を下せば、奴が死ぬ確率が高い事は予想していた」

「それを理解した上で、俺は手を下した」

自らの手で、他者の命を刈り取る。
一度目は復讐として、二度目は仕事として行った。
二度目には、一度目程の激情は無い。

「五十嵐を殺した事に対して、後悔はしていない」

「同時に、奴が死んで苦しむ者がいるとすれば、その責任は俺にある」

五十嵐の身内や親しい人間が、『復讐』に来るという事も有り得る。
命を奪った罰として殺されるべきか、生き長らえてより苦しむべきか。
そうなった時にどうするかは、まだ考えていない。

「それを『罪悪感』と呼ぶのであれば、『ある』と言えるのかもしれない」

「今――俺に出来る事があるなら、『記憶し続ける』事だけだろうな」

53 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/19(水) 23:37:00
>>52

「……アンタそういうの、慣れちゃダメだよ。
 人の生き死にがどうでもいい……ってワケじゃねーんだろ」

 責任を負うこと、責め苛まれること、記憶し続けること。
 あるいは、倫理に破綻した異常者であったなら、それを苦ともしないだろう。

 けれど、宗像はきっと、そうじゃない。

 だって彼は、百の無辜の市民のためならば、一を切り捨てる悪を為すと言ったのだ。
 命の重さよりも優先する価値観を持った人間には、本来なら為せない発想だろう。

「『死んだ方がいい命なんてない!』……
 みてーな、キレー事を言うってんじゃないっスよ。
 でもさ……『命を終わらせること』をアンタ自身の選択肢に入れちまうと、
 いつか、もっと身近で大切な人とかの生き死にの価値も、失われてっちまうような気がするじゃん」

「人が死ぬって、それくらい、ホントはおっかねェー事だよ」

 自分には、彼のような役回りなど、到底出来ない。
 必要悪の重荷など、耐え切れそうもないからだ。

「アンタ一人が、その泥被らなくたってさ……」


「…………」


「……」



「ッハァ〜〜〜〜〜……」

 深く溜め息を吐いて、うなだれる。
 慣れない役回りに、肩が凝ってしまった。

「……まあ、言いたかったのはそんだけ。
 つっても、宗像さんの半分以上年下だろうし、
 アンタの生き方に指図できるほど偉くもねーし、
 昔、なにがあったのかも知らねーし。
 空回りしてる若者に絡まれた、くらいに思っといてくださいよ」

「やっぱ喫煙室いってくる。アンタも一服、どうスか?」

 ポケットから、自分のライターを取り出して見せる。

54 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/20(木) 00:40:42
>>53

語られる言葉を聞いて、軽く目を閉じた。
かつて自分が愛した者と、その命を奪った者の姿が脳裏を過ぎる。
そのどちらも、既にこの世にはいない。

「命は重い――何をしようと、失われた命は二度と戻って来ない」

「その点に関して、俺はお前と同意見だ」

誰も犠牲にしないで済む道があるかもしれない。
あの時、この青年はそう言った。
その言葉からは、口先だけではない本物の熱意を感じた事を覚えている。

「一方で、お前は俺ではなく、俺はお前ではない」

「互いの考えや行動が食い違う事もある」

それが例の一件だ。
俺と青年は両方が倒れ、残ったのはフリーランスの連中だった。
彼らがどのような考えを持っていたのかは知らないが、
恐らくは彼ら自身の正しさに従った結果なのだろう。

「折り合いがつかない場合は、それぞれが正しいと思う事を考え、
 それに従って行動すれば良い」

「――俺は、これからもそうするつもりだ」

結局の所、俺はそういう生き方しか出来ないのだろう。
他人から指摘されて、改めてその事に気付いた。
だが、今更それを変える気は起きない。

「興味ある話をしてくれた事に感謝する」

「お陰で幾らか退屈も紛れた」

杖を握る手に力を込め、その先端でリノリウムの床を突く。
そして、やや億劫そうにソファーから立ち上がった。
その動作は、やはり少々覚束ない。

「生憎、俺は煙草を吸わない人間だ」

「だが、特にする事もない――付き合おう」

必ず必要という事もないが、まだ名前も聞いていない。
今後も顔を合わせる機会があるなら、知っていた方が便利ではある。
敵としてか味方としてか単なる知り合いとしてか――それは定かではないが。

55 高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』 :2018/12/20(木) 23:55:08
>>54

「『前向きに検討します』ってか……」

 宗像の主張に、ただ面を伏せる。今は、彼が的を射ている。
 正しさは各々の中にある。それを共有する必要は無い。
 高天原があの廃墟で宗像の正しさを否定したように、彼が此方の正しさに阿る必要も、また無い。

「じゃ、いつかまた、ぶつかっちまうこともあるかもな」
「……ンだよ、禁欲主義? まっ、無理にとは言わねーッスけど」

 喫煙所へと向かう。
 宗像が後を追うなら、そこで名前を伝えるだろう。

56 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/21(金) 01:02:44
>>55

喫煙所へ向かう高天原を追う。
杖を使いながら歩いている為、自然とペースは遅くなる。

「争いを避けられる可能性があるなら善処する」

あの時は、それが出来ない状況だった。
話し合いで解決出来る場であれば、それに従う事に異論は無い。

「その習慣が俺には無い」

もし俺が愛煙家だったとしたら、塀の中にいる間に苦しんだ事だろう。
幸か不幸か、そうなる事は無かったが。

「お前と俺は違う――そういう事だ」

互いに命を張り合った二人の男が、連れ立って歩いていく。
少なくとも今この時は、その背中は敵同士では無かった。

57 宗像征爾『アヴィーチー』 :2018/12/30(日) 16:51:21

天文台で、スタンド使いの集まりがあるそうだ。
それだけならば、特に興味を引かれる事も無かった。
だが、開催者は『アリーナ』であるらしい。
『アリーナ』に対しては、幾らかの関心を持っていた。
多少なりとも、出向く意味はあるかもしれない。

58 『第五外科』 :2018/12/30(日) 23:53:10

いつかぶりの再来になるが、顔は覚えられていた。
かかりつけ医になる勢いだ、と笑い、治療は終わっていた。

宗像征爾『アヴィーチー』→『完治』『支払い30万円』

59 スミノフ『デマーケイション』 :2019/01/17(木) 22:03:14
>>42

「よっしゃ」

「待ってろよ音仙ちゃん」

退院

60 御徒町『ホワイト・ワイルドネス』【1】 :2019/03/03(日) 21:58:40
【場】『自由の場』 その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453049221/462-463

     ピ―v-√\r-ン . . .

                           ピ―v-√\r-ン . . .


    「(私は、呪われているのか――――)」


         「(周囲の嘲りを見返すように勉学に励み、
           『黒門』を潜った後も、当時は最先端の『情報学』の研究に身を投じ、

           結局は身を結ばず、『新興市場』の『ゲーム業界』に参入し、

                               ハ ヤ
           ヒットメーカーとなるも、クソ共の罹患らせた『ソーシャルゲーム』が、
           市場を破壊し、私はこうやって、暴走自動車に襲われ――――)」


     ピ―v-√\r-ン . . .

                           ピ―v-√\r-ン . . .


         「憎い……」

         「私は、ここで終わるのか……」



.

61 今泉『コール・イット・ラヴ』 :2019/03/03(日) 22:26:19
>>60

┌────────────────────────┐
│  .『御徒町』がどんな部屋にいるのかは分からない。   │
│  一般人が入り込めない集中治療室かもしれない。    │
│  あんがい軽傷で『4人部屋』とかにいるかもしれない。 │
│  あるいは『個室』かもしれない・・・いずれにせよ。.     │
└────────────────────────┘

                  『…………』

                   コール・イット・ラヴ
              『〝世界はそれを愛と呼ぶ〟』

    ┌─────────────────────┐
    │ 枕元に近付いて来るのは『スタンド』だ。      │
    │ 『マスキングテープ』でぐるぐる巻きのスタンド。.. │
    └─────────────────────┘

「先生〜っ」
「どこいったんだろ」 「せんせ〜〜いっ」

┌──────────────────────┐
│どこかから聞こえてくる声も、覚えがない。.       │
│見舞客だろうか・・・こちらに近付いて来る気がする。 │
│もちろん部屋によっては入っては来れないだろうが。 │
└──────────────────────┘

62 御徒町『ホワイト・ワイルドネス』【1】 :2019/03/03(日) 22:35:12
>>61

     「せん、せい……?」

          「私を、誰が呼んでいる……?」

ハッキリ言って、『御徒町』は全くの『軽傷』だったが、
救急車内の看護師にグチャグチャとクレームを垂れた上、
『訴えるぞ!』、『私を誰だと思ってるんですか!』とがなり立て、
ほとほと手を焼いた医師達の判断で、『四人部屋』に寝かせられていた。


     ピ―v-√\r-ン . . .

                           ピ―v-√\r-ン . . .


     「(今鳴ってる、私のケータイを取りに来たのか……?)」


             ヌ ゥ ゥ  .  .  .


     「グアッ!   なんじゃあ、こりゃああ〜〜〜〜ッッ!?」

     「あ、アンタ、私に何の用ですか!?」


迫りくる『ヴィジョン』に押され、思わず立ち上がる。

63 今泉『コール・イット・ラヴ』 :2019/03/03(日) 23:04:23
>>62

          『〝補修〟ヲ求メル 声ガ聞コエタノデ』
          『来テシマイマシタ』

        ゴ  ゴ  ゴ
             
          『私ノ名ハ〝コール・イット・ラヴ〟』
          『アナタヲ 〝補修〟 シニキタノデス』

                   ゴ  ゴ  ゴ ・ ・ ・

「あーっ先生」

┌──────────────────────┐
│ 意味不明な事を言うスタンドだが・・・.           │
│ そこで、病室に『学生服』の少女が入って来た。   │
│ ツインテールにした髪が特徴で、他は普通だ。   │
└──────────────────────┘

「ダメですよ病院で勝手に出て来たりしちゃ」

今日は友だちのお見舞いに来たんだ。
で、突然出てきた先生を追いかけてたら病室だった。

「ごめんなさい、先生がご迷惑おかけして」

         『……迷惑デシタカ?』

「だってフツーに怖いですよ。ミイラ男に見えなくもないし」
「包帯じゃなくってマスキングテープですけど」

知らないおじいさんを直そうとしてたみたい。
だけど、いきなり先生が立ってたら多分怖いと思うし。

「……って、あれ?」

怖いと……先生はフツー見えないよね。

「あっ、先生が見えるんですね!?」

じゃあ、この人も『スタンド使い』なんだ。
おじいさんのスタンド使いって初めて見たかもしれない。

「いやあ、ごめんなさい。先生が勝手に直そうとしちゃいまして」

64 御徒町『ホワイト・ワイルドネス』【1】 :2019/03/03(日) 23:21:18
>>63
      ピ―v-√\r-ン . . .

                           ピ―v-√ <ブ ツ ッ>

    「『先生』とは、“これ”のことでしたか……」

『コール・イット・ラブ』を見上げ、危害を加える気がないと解れば、
サイドボードの携帯電話を掴み取り、電源を切った。

    「アンタらねェ、スタンド使いだってのなら、
     自分のスタンドくらい、自分で管理しなさいよ」


    「フラフラフラフラ歩かせてェ、
     何の了見だっていうんですかぁ」

痛む身体を起き上がらせ、現れた少女を睥睨する。

65 今泉『コール・イット・ラヴ』 :2019/03/03(日) 23:37:06
>>64

「はいっ、この人が私の先生で」
「『コール・イット・ラヴ』っていいます」
「私は『先生』って呼んでますけど」

        『改メマシテ、オ初ニ オ目ニ カカリマス』
        『呼ビ方ハ ナンナリト』
        『〝先生〟デモ〝アイ〟デモ』

                 ペコーッ

「それで、ごめんなさい、『先生』は私のスタンドなんですけど」
「私が操作できるわけじゃ、なくって」

怒られちゃった。
けどまあ怒るよね、多分それがフツーだ。
 
        『〝壊レテルモノ〟ガアルト』
        『〝補修〟スル トイウ 〝本能〟ノヨウナモノ』
        『今泉サンヤ 貴方ニハ 申シ訳ナイ カギリデス』

「『自動操縦』っていうみたいで」
「もう少し早く見つければよかったです、ごめんなさい」

先生は操れないのも私にはフツーだけど、スタンドのフツーとは違う。
だから一応説明はするけど、それはそれとして、フツーに謝っておくんだ。

                       チラ

・・・そういえば、この人はなんで入院してるんだろう?
先生が動いたんだし、怪我だよね。どこを怪我してるんだろう。

66 御徒町『ホワイト・ワイルドネス』【1】 :2019/03/03(日) 23:58:36
>>65
「なるほど。
 私のスタンドと似たようなものですか。
 ――――最も、私のは『制御』出来てますがね。

 ……まあ、そういうことでしたらねぇ、
 貴方の『コール・イット・ラブ』は、今のところ間に合ってますよ」

外科病棟ではあるが、寝間着の『御徒町』に外傷は見当たらず、
むしろどす黒い顔色や痣を見るに、内臓系の方が悪そうに見える。

     「何とか、トラックはスタンドで防ぎましたがね、
      医者連中は『無傷』だと勝手に判断してねェ、
      私をすぐに帰そうとする始末ですよ、愚かしいじゃあないですか」

     「この、トラックで轢かれそうになった、私のような老人を、
      『元気そう』だといって病院からほっぽりだそうだなんてねェ、
      医者の怠慢でしょう! それでもプロかと、私は問うたんですよ!」

     「結局、様子を見ると言って、ベッドを宛がいましたがねェ、
      ちょっとでも手を抜いたら、私は出るところに出るつもりですよ!」

流石に病院内となれば声も抑えているが、
その声色からは自己中心的な激高が滲み出ている。

67 今泉『コール・イット・ラヴ』 :2019/03/04(月) 00:43:22
>>66

「間に合ってるんですって、先生っ」
「一旦戻ってくださいね」

         『ハイ、デシタラ モドリマス』
         『イツデモ オ呼ビクダサイ』   

     シュルルル…

「ふう」

先生がかえって、一息ついた。
お見舞い用のお菓子の袋を持ち直す。

「えっ、トラックを防げるんですか!?」
「凄いスタンドなんですねえ。先生じゃ無理だなあ」
「先生は他のことが出来るから、いいんですけど」

見た感じ、たしかに怪我とかしてなさそうだ。

「でも、防げたからって危なかったのは変わりないですし」
「ちゃんと診てもらわないといけないですよねえ」
「なにせトラック事故とかフツーじゃないですし」

「内臓とか」「頭とか」「後から分かるとかあるらしいですしね!」

検査とかで無傷でも、いきなり追い出すのは良くない気がした。
実際どれくらいこの人が病院にいて、どんな検査したのかは、わからないけど。

それにしてもすごい怒ってるなあ。
これくらい怒るの、フツーなのかな。
それとも病院の人の対応がフツーなのかな。
私が見ても分からないけど、たしかに元気そうだし。なんだか難しい問題だ。

68 御徒町『ホワイト・ワイルドネス』【1】 :2019/03/04(月) 23:15:18
>>67
「その通り、何かあってからでは遅いンですよォ!

 昨今は、私のような『一家言』ある者を捕まえて、
 やれ『モンスター』だの『クレーマー』だのケチを付けますがね、
 たわけた話ですよォ、『象牙の塔』の最たるモノですがねェ――――」

医療体制の何たるかを滾々と語り出そうと身構えた時、
『今泉』の手に持つ『袋』を見咎め、眉を顰める。

   「まぁ、それはいいでしょう。今ではありません。

    ほれ、アンタもスタンドをひっ捕まえたんですから、
    いつまでもここにいることないでしょう。とっとと戻りなさいよぉ」

   「こっちはアンタのスタンドに驚かされて、
    身体の節々が痛みますからねェ、さっさと横になりたいんですがねェ」

ゴロン、と身体を横たえると、『今泉』に背を向けて狸寝入りを決め込む。

69 今泉『コール・イット・ラヴ』 :2019/03/04(月) 23:56:08
>>68

「ですね、交通事故ですもんねえ〜」

あ、何だか長い話を聞かされそうだ。
・・・って、思ったんだけど。

なんだか、そういう感じじゃないみたいで。

「?」「あっ!」
「そうだそうだお見舞いの途中だったんでした」

紙袋の中身をまだ渡しに行ってないんだ!
早めに思い出せて良かった、そろそろ行かなきゃ。

「いや〜長居しちゃってごめんなさいっ」
「あ、えーと」「それと、お話とかありがとうございました」

                 スタスタ

「それじゃあ、お大事にしてくださいねっ」

おじいさんも寝ちゃうみたいだし、友だちのお見舞いに戻ろう。

70 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/18(月) 23:59:58
【ミ】『想貌』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1547738761/91

『全治二週間』

――――――――――――――――――――

「参ったな」

包帯と湿布まみれになってしまった。それは良いとして。
『二週間』。二週間だ。家族や職場に何と説明したものか……
あるいは『緒方、『緒方さん』がなんかウマいこと処理してくれないものか……悩ましいところだ。

「……」

でも悩んでもどうしようもないので、そういうヤヤコしいことは明日の自分に任せて缶コーヒーをすする。つめた〜いやつだ。
病室のベッドは気が滅入る。待合い?でいいのか?こういうスペースが気楽だ。タバコが吸えない。それにも参った。
まったくエラい目に合ったものだが――別に嫌な気分じゃあ、ない。本当に、楽しかった。

71 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/19(火) 00:51:02
「(あのとき)」

ズズ

ゴクゴク飲むと喉が痛むので、啜る。絞められた首。

「(首を絞められたとき)(あの『歯車』は『減速』させるためじゃない。単なる確認)」
「(『噛む』かどうかの、確認だった。首絞めを外す前に『二枚』はリスキーだった。肉を千切られたら駄目だものな)」
「(だから一枚で確認して――『緒方』のお陰で――首絞めも外した。想定通り。『暴走の反発衝撃』だ)」

そんな、荒っぽい経験は無い。ケンカどころか…だ。

「(思いつきがある。試してみる。嵌まる)(…楽しい。なんであんなこと思いつけたんだ?)」

「(楽しい……)」
                    ス リ ル
まるで、新しい遊びを覚えた子供めいた『高揚感』。
ぼんやりと弄ぶように、想い続ける。

72 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/21(木) 22:47:44
>>71

「なぁ、兄ちゃん。ライター持ってねぇかな」

平石に声をかけたのは男だった。
ラフな服装をして、顔にはガーゼが貼られていた。

「別にないならないでいいんだけどよぉ」

73 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/22(金) 20:00:16
>>72
まず、考え事をしていたから、声をかけられてから反応するまでにすこし時間がかかった。
そのあと無言でポケットを探ってみたけど何も無かった。その時間もイラついたと思う。
極めつけに

「ちょっと待ってくれますか」

と抜かして自分の病室までライターを取りに行ったのは最悪だったし、その間待っててくれたとしたらあなたはものすごくいい人だ。
そういう理由で、待合に戻ってきた平石が(ライターと、ちゃっかり自分のタバコも持っている)、『待ってるかな?』と間抜けな顔で見回している。
待っててくれたなら、声をかければ『ライター』はここにあるという意味だ。

74 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/22(金) 22:55:30
>>73

「おお、待っとく」

ぼうっとして相手が戻ってくるのを待つ。
飽きてきたのか壁際で空気椅子を始めたが。

「ここだぜ兄ちゃん」

戻ってきた平石の姿を確認し、そちらに歩いていく。

「待ってたぜ」

75 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/22(金) 23:47:23
>>74
「お待たぜじぢゃって」

 ゴホン

「失礼」

傷めた喉のせいで発音が濁った。
ライターを差し出す。ふつーの100円ライターだ。

「たばこ?」

疑問というよりは確認という意味だ。

76 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/22(金) 23:52:37
>>75

「別に構わねぇよ、病人引っぱってるしな」

そう言って首を鳴らした。

「煙草だよ」

「ライター持ってるんだ、お前もやるんだろ?」

「一緒に行くかい?」

77 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/23(土) 00:00:33
>>76
「そうだな…」

持ってきたくせに、喉の怪我が気になる。

「……」「(吹かすくらいなら、いいよな。平気平気)」

結局のところは欲に負けるわけだが。
最初から分かっていたことだ。そーいうものだ。

「行こう」

喫煙所でも、外のすみっこの灰皿でもいい。タバコの吸えるところへ向かおう。
脇も痛む。庇いながらだ。

78 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/23(土) 00:08:34
>>77

「あぁ」

向かうのは喫煙所だ。
偶然なのか人は少なかった。
平石に歩調を合わせつつ、男が笑う。

「随分派手にやったみたいだなぁ」

「締められたり蹴られたりって感じか」

79 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/23(土) 00:19:56
>>78
慧眼だ。
慣れているのか? つまり、絞められたり蹴られたりって感じのことに。
さすがに訊くのは気が引けた。

「実は」

「『ゾンビ』に掴みかかられて」

言ってみて、そんなに面白い字面ではないなと思った。

「……つまり、そのくらいしつこい輩に、って意味だ」

面白くない補足だ。
喫煙所に着いたなら、ライターを渡し、タバコを取り出し、返してくれるのを待とう。

80 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/23(土) 00:47:16
>>79

「ゾンビね。まぁ、そんなもんだ」

小さなタバコの箱。
サンプル品らしく、箱には四本しかタバコが入っていない。

「こっちだって本気で相手するけど、殴っても殴っても起き上がる」

あの時もそうだった。
猫を巡る騒動。
レインコートと現代の忍。
思い返せば厄介で手強い相手。

「痛てぇしな」

タバコに火をつけ、ライターを返す。

81 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/23(土) 01:45:59
>>80
「君は割と、殴るとか蹴るとか、慣れてる感じだな」
「好き好んでってわけでもなさそうだけど」

気が引けたことだが、具体的に『殴る側』であることを告げてくれたので、指摘した。
火をつけて、吸い込み…

「げほっ」

むせた。吹かすだけにしようとしても、クセになっている。逆にムズカしい。

「…ああ。そうだな。」

楽しかった、が、痛い。
痛い、が、楽しかった。微妙なニュアンスが異なる。オレはどっちだ?彼は?
いや、彼は単なる『ケンカ』について喋っているのだろう。普通はそうだ。
何がどうってわけじゃないが、殺し合いと比較するべきではないだろう。
そういえば今ふと思ったことだが、ゾンビと喋る生首を車から突き落として、それは『殺した』うちに入るんだろうか。

「……」
「(そういえばごく自然にやって、『やれやれ終わった』くらいに思っていたが、考えてみれば相当なアレだよな)」
「(どう話をする? いやいや、言えない言えない)」

「見ての通りオレは喉と脇腹を特にやられたし、ロクでもないな。」

82 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/23(土) 02:31:20
>>81

「殴るのも蹴るのも、殴られるのも蹴られるのもお手の物だよ」

「そればっかりを考えて生きてる」

むせる平石のせを軽く叩く。

「喧嘩を楽しみだしたらヤバいけど、あんたはまだ大丈夫かねぇ」

遠くを見つめて煙を吐いた。
肺に空気でないものが満ちる。

「まぁなんでそうなったのかは知らねぇが、生きてる以上はロクでもないって訳でもねぇよ」

「で、何したんだ? 喧嘩にしては随分じゃねぇか」

「喉が潰れるほど強く締められた。普通じゃねぇよ」

「この世には普通じゃねぇ喧嘩ってのがあるんだ」

83 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/23(土) 03:11:53
>>82
「そればっかり? 」

マジか。いろんな人がいる。
心配してくれているということは、いきなり襲いかかってくるヤツじゃない。
それだけで充分だ。

「何、って」「さっき言ったじゃないか」

「ゾンビに掴みかかられた」「って」

冗談めかした繰り返しだ。彼の言う『普通じゃないケンカ』に、これは含まれるのだろう。多分。
なんとなくだが。そんな気がした。

84 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/23(土) 23:06:46
>>83

「野球少年はずっと野球してるだろ。それと同じだよ」

「まぁ学問に目覚めた時期ってのもあるから殆どっつってもそこまでだが」

それでも多くの時間を闘争に費やしたのは確かだ。

「ゾンビね。まぁ、それでもいいが」

「話したくないならいい。分かる奴には分かるに落ち着く」

ぼーっと煙を吐き出す。

「人間じゃねぇものか、ゾンビぐらいしつけぇやつとやったってだけの話で済ませてくれていい」

85 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/03/25(月) 00:27:07
>>84
「済ませると言うか、うん」

本当のことなのだが。
まあ、『本当なんです!』と主張するつもりはない。
どう話せばいいか分からないという理由もあるが、それ以上に――
……闘争に費やした時間は比較にもなるまい。
彼が『どんな』『何を』やるのかは、想像もつかない。
そんな相手に、初心者が自慢げに話すのも笑われそうだ。要は恥ずかしい。

「『そういう話』だよ」「…ン」

時計を見ると診察の時間が迫ってきている。

「もう診てもらう時間だから、行くよ」「あ、『ライター』いる?」
「オレのはこれ予備だから、持っててくれていいし」

押し付ける感じになるかもしれないが、グッと渡して先に喫煙所を出よう。

86 スミノフ『デマーケイション』 :2019/03/25(月) 01:13:53
>>85

「貰っとくぜ。今度会った時に返す」

そう言って相手を見送る。

(あいつもそうなんだろうなぁ)

ぼんやりとそんなことが頭に浮かぶ。

(ゾンビってのはどんなものか)

(柔けぇなら、一発でぐちゃぐちゃだわな)

緩やかな思考と共に紫煙が浮かんだ。

87 平石基『キック・イン・ザ・ドア』 :2019/04/08(月) 21:33:40
>>70
『退院』


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