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ミカサ「私は友達が少ない」

24メンタルゼロ:2014/08/20(水) 02:09:24 ID:JO1lJ2OQ0
活動2ヶ月目 8月 夏


エレン「あっちぃ〜。試験期間中だったからしばらく活動してなかったけど…ホントに今日集まるのかな…」

エレン「ミカサが今日から再開っていってたから間違いないだろうけど…またややこしい事にならなければいいが…」

ミカサ「おつかれ、エレン」

エレン「おう、ミカサ!お前も今から行くのか?」

ミカサ「うん、エレンはとっくに行ってると思ってた」

エレン「ああ、掃除当番だったからな」

ミカサ「そうだった。私はクリスタと一緒に馬小屋の掃除をしていた」

テクテクテク…ガチャ


アニ「…」

エレン「よお、アニ」

アニ「…」

ミカサ「私を無視とはいい度胸、女狐」

エレン「いや、無視されたのは俺なんだが…」

ミカサ「ふんっ!」バーーン

エレン「うぉ!」ビクッ

アニ「…ッ!」ビクッ

ミカサ「何を読んでいるの?」

アニ「ミ、ミカサ!急に机を叩くなんて…!随分なあいさつだね!」

ミカサ「無視したのはそっち、だからあなたが悪い」バッ

アニ「…ちょ!なにするんだい!それは私の本だよ!」

ミカサ「女狐の癖に読書とは生意気」


エレン「おいおい、手荒なことするなよミカサ…で、なに読んでたんだ?」

ミカサ「…」

エレン「えーっとなになに?私の奥に注がれた白い液を…」


ミカサ「…」

エレン「…」

アニ「…な、なんだい!?」

エレン「…」

ミカサ「…」

アニ「…///」カァアア…

ミカサ「…キツネ」

エレン「…これってまさか…官能小説…?」

アニ「ちっ…ちがうよ!これは、その…趣味の話になっただろ!?共通の趣味を持ったらきっと友達ができるって…!だ、だから私も…その…読書を…////」

エレン「いや、それにしてもこの内容は…」

アニ「し、知らなかったんだよ!昨日たまたま当番で一緒だったユミルに相談したら…この本を薦められて…その、さっき読んでみたらこんな内容で…////」

ミカサ「この淫乱女!!」

アニ「あんた話聞いてたのかい!?」

ミカサ「この肉奴隷!阿波ずれ!腐れビッチ!露出狂!歩く猥褻物!公衆便所!」

ミカサ「リアルダッチワイフ!寄るな!触るな!子供ができるッ!」

アニ「な、なんで読書してただけでそこまで言われなくちゃいけないんだい!」

エレン「…」


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