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エレン「予防接種?」
1
:
進撃の名無し
:2014/04/17(木) 18:38:56 ID:1EbnsPbg0
アルミン「そう。最近疫病が流行してるんだって。」
アルミン「それに対抗できるワクチンを中央の研究者が開発したそうなんだ」
エレン「あんな奴らでも仕事してんだな」
アルミン「はは、そうだね」
ジャン「確かその疫病ってのは俺らの歳が一番かかりやすいんだよな?」
アルミン「うん。だから真っ先に訓練所の僕らが受けれるんだ」
コニー「でも、注射でやるんだろ? 注射いてーもん」
ライナー「はは。注射を乗り越えないと立派な兵士になれんぞ?」
コニー「なに!よーし頑張るぜ!」
アルミン「そんなに頑張ることじゃないと思うけど・・・」
ベルトルト「・・・・・」{ライナー・・・}
62
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 13:42:18 ID:2nkjhX820
エレン「だめだ!もろすぎる!」
コニー「ああああああああああ」
ジャン「わりいな・・・コニー」バキッ
ジャンはコニー?を蹴り飛ばした
アルミン「だめだ・・・数が多すぎる。突破される」
サシャ「あああああああああああああ」バリーン
エレン「くそ!・・・」
サシャ「ああああああああああああ」
ライナー「エレーーーーーーーーーーーン」ザシュ
ライナーがサシャ?の首を切り落とした
63
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 13:49:54 ID:2nkjhX820
エレン「お、おいライナー」
ライナー「仕方ねえだろ・・・お前危なかったんだぞ」
サシャ「」プシュウウウウウウウウ
サシャの首が落ち、血が噴き出している
エレン「助かったライナー!」
ライナー「ああ・・・バリケードは無理そうだな!ある程度片づけて、逃げるぞ」
ユミル「どこへだよ!」
ライナー「街だ・・・まず訓練所を孤立させる・・・封鎖だ」
ライナー「その後駐屯兵団なり、憲兵団なりに救助を要請する」
ライナー「王都を潰すのはそれからだ!」
64
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 13:54:10 ID:2nkjhX820
アルミン「ああ!もう無理だ」
ジャン「アルミン・・・1、2、3で走ってこい」
ジャン「1、2、の」アルミン「うわあああああ」
ジャン「タイミングあわせやがれ!」
アルミン「仕方ないじゃないか!危なかったんだ」
エレン「おい、2人とも」
コニー「うああああああああ」
医務官「あああああああああ」
トーマス「うううううううう」
エレン「おでましだぜ」チャキン
65
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 13:58:15 ID:2nkjhX820
ライナー「4人とも・・・やるぞ」
ライナー「ちなみに運動能力は前のままだ」
ジャン「つまり・・・」
ライナー「あいつらは人ではないが、知能、格闘術はそのままということだ」
エレン「アニはどうしたんだよ」
ライナー「ベルトルトの応援にいってる」
ジャン「くそ!きやがれ!」
66
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 14:01:40 ID:2nkjhX820
アニ「大丈夫かい?」
ベルトルト「はは・・・そんなわけないだろ」バンバン
アニ「なかなか毒舌だね・・・あんたにしては」
ベルトルト「僕は僕さ・・・」
アニ「助けにきた・・・」
ベルトルト「でも、僕には銃があるからね・・・」
アニ「下に降りる。援護して」
ベルトルト「えっ!?無茶だ」
アニ「無茶でも助かるならやるしかない・・・覚悟はいい?」
ベルトルト「はあ・・・」
ベルトルト「死なないでくれよ」
アニ「わかってる・・・」バッ{死ねない・・・故郷に帰るまでは!}
67
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 14:04:53 ID:2nkjhX820
ジャン「お前は俺がやる・・・馬鹿」
ユミル「馬鹿はおまえだろ・・・ジャン。1人で相手にしようとするな」
ユミル「首を落とせば生き返らないなら・・・仕方ないな」
ジャン「できるかな・・・」
ユミル「できねえなら、私がやる」
ジャン「女にそんなことさせるかよ」
コニー「あああああああああああ」ガバッ
68
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 14:11:25 ID:2nkjhX820
コニー「あああああああああああああ」ガバッ
ジャン「ウオッ!、本当だな・・・能力はまんまだ」
ジャン「でもよ・・・棒を咥えたまんまじゃあ・・・隙だらけだろ」
コニー「ふがああああああああああ」
ユミル「じゃあな・・・馬鹿」ブン!
ゴキ!
コニー?の頸椎を砕き・・・そして
ジャン「ごめんな・・・」ブン
頭蓋骨を砕いた!
コニー「うううう・・・・ジャン・・・・・ブス」ガクッ
ジャン「今・・・・こいつ」
ユミル「・・・・次来るんだから備えろ・・・死ぬぞ」
69
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 14:16:08 ID:2nkjhX820
今日はここまで
70
:
滅壊
:2014/04/28(月) 18:21:01 ID:o8zuveP.O
終わり!?
71
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 18:24:11 ID:2nkjhX820
>>70
いえ、続きはまた今度ということです・・・
72
:
進撃の名無し
:2014/04/28(月) 22:33:03 ID:Z8QtYGvY0
戦闘に入ったか
無事に逃げられますように…
続き期待
73
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 16:36:36 ID:o8/qMHxw0
エレン「なあ、トーマス」
トーマス「あああああああああ」ガバッ
エレン「なんでだよ」ヒョイ
エレン「なんでだよ!」ザクッ
エレンはナイフをトーマス?の腹に刺した
トーマス「ああああああああああああ」
エレン「教えただろうが、格闘術の基本をよ・・・」ガシッ
ドンッ
トーマス「うわあああああああああああ」
エレン「すまない」ザクッ
ナイフを首に突き刺し、トーマス?は死んだ
トーマス「・・・・・エレン」
ーーーーーーーーーーーーーーー
トーマス「なあ!エレン俺にも格闘術教えてくれよ!」
トーマス「俺も・・・調査兵団入るよ」
ーーーーーーーーーーーーー
エレン「・・・・・」
74
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 16:40:45 ID:o8/qMHxw0
アルミン「ジャン。・・・・」
マルコ「あああああああああああああああ」
ジャン「おいおいアルミン。こうなることはわかってた」
ジャン「お前は手を出すなよ」
アルミン「ジャン」
ジャン「死に急ぎのサポートでもしといてくれ・・・今、こいつとは俺がやらなくちゃいけねえんだ」
ジャン「なあ、マルコ」
マルコ「うわあああああああああああああ」
75
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 16:43:45 ID:o8/qMHxw0
アルミン「ジャン。気を付けてね」
ジャン「お前もな」
ジャン「さて・・・タイマンは初めてだな」
ジャン「しかも殺し合いだ。お前に殺されたら俺はお前らの仲間入りってわけか」
ジャン「今は、生きないといけないんだ。今ならお前の言葉がわかるぜ」
マルコ「ああああああああああ」ガバッ
ジャン「おらあ!」ボキッ
ジャンの武器の棒が折れた
ジャン「チッ!」{耐久度なさすぎだろ!クソが!」
ジャンはもうよけることしかできなかった
76
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 16:47:33 ID:o8/qMHxw0
ジャン「ああ!クソ」{最後らへん格闘術さぼらなくてよかったぜ!}
マルコ「うううううう」ブン
ジャン「大振りすぎんだよ!マルコ!!」パアン
ジャンはカウンターを合わせた。折れた棒を殴りつけそして
ジャン「天国でまた会おうぜ」ザクッ
刺した!
ライナー「あらかた片付いた!!脱出だ!」
77
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 16:52:07 ID:o8/qMHxw0
アニ「早くしてくれる・・・?死んでいいかな」
ユミル「お前にしてはおもしろい冗談だな」
アニ「割と本気でやばかったんだけどね」
ベルトルト「弾も尽きてきたよ」
アルミン「どこに行くんだい?このまま闇雲に走ってても・・・」
ライナー「教官室に行く。あそこには武器もあるしな」
エレン「にしても多いな。訓練兵全員だもんな」
エレン一同は教官宿泊室に付いた
78
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 17:14:08 ID:o8/qMHxw0
エレン「教官・・・」
アルミン「どうしたんだい?」
エレン「教官室に行けばなにかわからんじゃねえか?」
ライナー「そうだな・・・教官が生きてるとは考えづらいが」
ベルトルト「さっそく行こう・・・いつここがばれるかわからないしね」
アニ「私は留守番するよ。まだ、さっきの疲れも残ってるしね」
ジャン「女1人残すわけにはいかねえからな、俺も残る」
アルミン「僕は行くよ」
ライナー「2人だと心配だな。俺も残る。ベルトルト、銃を持ってるお前がみんなを先導してやってくれ」
ベルトルト「任してくれ、さあ行こうか」
79
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 17:23:07 ID:o8/qMHxw0
教官室
エレン「行くぞ」
ベルトルト「ああ・・・」ガチャ
教官の机にはキース教官の首があった
アルミン「ウ・・・・」
ベルトルト「刃物で切られてるね・・・」
アルミン「よく、そんなの見れるよ・・・僕は」オエッ
ベルトルト「無理をしないでいいよ」{僕は見てきた・・・・こんな死体を}
ベルトルト「ん?机になにかあったよ・・・」
エレン「予防接種について・・・か読んでみよう」
80
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 17:28:20 ID:o8/qMHxw0
予防接種について
キース君、本日行われる。予防接種だが、非常に副作用の強いものとなっている
だが、君の育ててきた訓練兵がこの程度ではくたばらないだろう。
副作用もそれぞれで副作用が効かないものもいる。
教官たちも疫病対策のための接種を要請する。
第一憲兵 ジェル・サネス
81
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 17:30:55 ID:o8/qMHxw0
アルミン「中央憲兵・・・?なぜ王都の憲兵がわざわざこんなものを」
エレン「腐ってる連中なのはただの憲兵だけじゃなかったか」
ベルトルト「・・・・・・」
アルミン「書類はそれくらいのようだね・・・早く出よう。血なまぐさいよここは」
エレン「そうだな・・・」
82
:
進撃の名無し
:2014/05/01(木) 17:41:26 ID:o8/qMHxw0
ウワアアアアアアアアアア
ベルトルト「ジャンの声だ!」
ガチャ
ドアを開けると変わり果てた?ジャンがライナーをつかんでいた
ジャン「くそおおおおおおおおおおおおおおお」
エレン「てめえ!離せジャン!!!」
ジャン「ころしてくれ・・・・・・頼む!」
ジャンの皮がだんだんが剥け落ちていく
ベルトルト「ジャン」カチャ
エレン「やめろ!まだジャンは・・・」
ライナー「エレン!俺たちは見たんだよ・・・こうやって化け物になるんだよ!」
ライナー「今は理性を保っているがいずれは・・・」
エレン{ジャン・・・・・・・・}
エレン「ベルトルト・・・銃をかせ」
ベルトルト「エレン・・・・」
エレン「・・・・」カチャ
ジャン「てめえに殺されるのかよ・・・へへっ。ついてねーぜ」
ジャン「これだけ言わしてくれ・・・みんなありがとう」
ジャン「そして、エレン、アルミン。ミカサを救えなくて悪かった」
ジャン「さあやれ。もう時間はない」
エレン「ありがとう・・・・」
バン!
乾ききった銃声が部屋を響く。ジャンキルシュタイン死亡
83
:
滅壊
:2014/05/01(木) 17:53:43 ID:3c3He48oO
エレン「ジャン!!一体どうなっているのか?」
噂、進撃の七不思議がある。
一つは手術、二つは人体崩壊三つはバラバラ殺害、四つは人喰い、五つは神経障害、六つは絶望、そして、七つは予防接種殺だ…。
84
:
滅壊
:2014/05/01(木) 20:28:41 ID:3c3He48oO
七殺縁起
射殺、刀殺、鉄殺、薬殺、毒殺、皆殺し、喰い殺し
内のジャンは射殺で死んだのだ。
85
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:23:30 ID:iaWey/9A0
>>1
です
ライナー「ジャン・・・・」ファサ
ライナーはジャンの亡骸に兵団のジャケットをかぶせた
アニ「ジャンが急に襲いかかってきたんだ・・・」
エレン「ってことはきゃあああていう悲鳴はお前か?」
エレン「ジャンの声のあとに聞こえたんだが・・・なあベルトルト」
ベルトルト「えっ!?ああ、うん」
アニ「きゅ…急に襲ってきたら誰だってびっくりする」
ユミル「」ニヤニヤ
アルミン「はは・・・・」
86
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:26:49 ID:iaWey/9A0
エレン「なあ・・・食堂に行っていいか」
ライナー「なんでだ?」
エレン「ミカサがそこで死んでるなら・・・変わり果ててもいい、遺体を見たいんだ」
アルミン「エレン・・・」
エレン「ジャン曰く、ミカサとは食堂で別れたらしい」
エレン「俺が行かなくちゃいけないんだ・・・」
ライナー「わかった・・・行ってこい」
アルミン「ぼ・・・僕も行くよ!」
エレン「アルミン・・・」
アルミン「おさなじみなんだから・・・」
ベルトルト「気をつけてね・・・」
エレン「ああ」
87
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:29:28 ID:iaWey/9A0
食堂
エレン「行くぞ・・・」ガチャ
食堂の中は地獄だった。頭が転がり落ちていたり、目玉がくりぬかれていたりした
どれも、教官室で見た遺体とはくらべものにならなかった
アルミン「う・・・・」
エレン「こらえろ・・・」
エレンは一人一人遺体を確認していく、全然喋らなかった奴や、班で一緒になった奴もいた
エレン「すまねえ・・・」
88
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:33:57 ID:iaWey/9A0
エレン「うん・・・?」
ヒュンヒュン
ザクッ!
エレン「・・・・!」
エレンの眼前にナイフが刺さった。おそらく厨房の包丁だろうか
こんな確実に狙えるなんて、生存者か?と思い振り向くと
エレン「お前・・・・」
ミカサ「エレン・・・・」
ミカサがいた。でも、なにかが違う。雰囲気に違和感を感じた
ミカサの視力は人間ではない。ましてや、家族のエレンだ。家族に向かって包丁を
なげるのはないだろう・・・様子をうかがうために近づくと
ミカサ「シッ!」ドン
エレン「ああ!」
ミカサの右のハイキックが飛んできた。受け止めた右腕の骨がミシミシというのが伝わる
89
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:36:25 ID:iaWey/9A0
エレン「お前・・・家族に本気でハイキックはないだろ」
ミカサ「ふふふ・・・ごめんなさい」
笑っている、あのミカサが。美しいはずの笑顔も今のエレンには殺気に感じた
エレン「アルミンはどうした・・・」
ミカサ「・・・・」スッ
ミカサの指さす先には、気絶?したアルミンがいた
エレン「おい、アルミンは昔からの付き合いだろ」
ミカサ「そうね・・・」
90
:
進撃の名無し
:2014/05/04(日) 10:38:00 ID:hdvx0duw0
エレン「行くぞ・・・」
鍛え上げられたステップインで、ミカサの懐に簡単にもぐりこんだ
ミカサ「・・・」
ミカサは懐に潜り込んだ家族に、膝蹴りをかました
エレン「あぶねえな」
91
:
進撃の名無し
:2014/05/09(金) 19:09:21 ID:Epgw.9ig0
エレン「なあ・・・ジャンも死んだぞ」
ミカサ「」ピクッ
エレン「責任感じてんだろうな、静かに死んでくれたよ」
エレン「お前も・・・もう戻れねえんだろ?」
エレン「なら・・・もう死んでくr」
シャ
包丁を投げつけたが、コントロールが悪く、当たらなかった
エレン「ミカサァ・・・!」
ミカサ「ふ・・・・ふ」
エレン「俺が楽にしてやる・・・家族だもんな」
92
:
進撃の名無し
:2014/05/09(金) 19:16:14 ID:Epgw.9ig0
>>1
です 乗っ取りではありません IDが変わるもので
エレン{なんでだよ・・・巨人殺すために入ったんだろ?なのに、家族と殺し合い?ふざけんな}
エレン「いくぞ・・・」
バッ
エレンは突進をしかける。手に刃物を握りしめて
ドスッ
エレン「・・・・・!」
ミカサ「・・・・」ダラダラ
エレン「なんでよけねえんだよ!」
これが最後の意思なのか
それは僕にもわからなかった
アルミン「エレン・・?」
ミカサ「」バタッ
ミカサ「・・・ゴメンナサイ。エレン、アルミン・・・・・ジャン」
ミカサ「」
息を引き取った。刺された、腹部はともかく、顔は生前と変わらない綺麗な顔で彼女は死んだ
93
:
進撃の名無し
:2014/05/09(金) 19:21:01 ID:Epgw.9ig0
ライナー「大丈夫か!」
エレン「ライナー。ああ、なんとか・・・なんでいるんだよ?」
アニ「もう、ばれたんだよ。場所が」
ユミル「今、ベルトルさんが馬車取りにいってるから早く合流するぞ」
食堂前
ベルトルト「おーい!早く早く!」
アルミン「助かったよ・・・」
ベルトルト「このまま、走り切って柵を越える」
ライナー「行けんのかよ?」
ベルトルト「馬車とはいえ、荷台とかはないからね、いけるよ・・・多分」
ユミル「ああ!もうやけだ!」
訓練所 脱出成功
94
:
進撃の名無し
:2014/05/10(土) 14:23:40 ID:Zlci8fSE0
面白い続けて
95
:
進撃の名無し
:2014/05/11(日) 11:19:54 ID:ChULPBes0
>>1
です
トロスト区
エレン「お・・・いなんだよ!これは!!」
アルミン「脱出できたと思ったらこれは・・・」
エレンたちがみた景色は地獄。ゴーストタウンともいえる状況だった
壁には多量の血液が付着していたり、まるで巨人が侵略してきている感じに思えた
アニ「・・・せっかく逃げ延びたと思ったのに」
ユミル「ひでえな・・・こりゃ」
ライナー「王都だ・・・」
ベルトルト「?」
ライナー「王都に向かうぞ。お前ら」
96
:
進撃の名無し
:2014/05/11(日) 11:33:43 ID:ChULPBes0
エレン「なんで、王都なんだよ!わけわかんねえよ」
アルミン「なにか知ってるということだね・・・?」
ライナー「ああ、そうだ」
ユミル「なんで王都の人間じゃないのに、わかるんだ?」
ライナー「すべて終わったら話す」
ベルトルト「・・・・」
アニ「・・・・・」
アルミン「わかった従おう」
エレン「アルミン? なんでそんな冷静なんだよ!・・・もうわけわかんねえよ」
アルミン「見てくれ、エレン」
アルミンの首筋はなにか血腫?のような塊ができていた
アルミン「僕には時間がないんだ。もしかしたら血清もあるかもしれないんだよね?」
ライナー「多分な・・・・」
アルミン「多分でも可能性にかけてみるよ・・・」
エレン「わかった・・・俺も行く。お前の判断が間違ったことはないからな」
ライナー「お前らはどうする?」
ベルトルト「もちろんいくよ・・・ねえ?アニ」
アニ「ああ・・・・」
ユミル「もし血清があるんならそれにあやかりたいね」
ライナー「よし、行くぞ。お前ら目的地は王都だ」
97
:
iPod
:2014/05/12(月) 18:35:19 ID:vA4y85760
支援あげ
98
:
進撃の名無し
:2014/05/14(水) 22:08:27 ID:JBU0yzUw0
支援あげ
99
:
進撃の名無し
:2014/05/19(月) 17:52:15 ID:G5MVGzdY0
ウォールシーナ前
ライナー「ハアハア・・・やっと着いたな」
ベルトルト「もう、銃もなくなったよ」ポイッ
エレン「よし!行くか!」
ユミル「待てよ、エレン。どうやってのぼるんだ?立体機動もない」
エレン「そ、そりゃあ・・・」
100
:
進撃の名無し
:2014/05/19(月) 17:54:59 ID:G5MVGzdY0
アルアニ「門をあけるしかないだろうね」
アルミン「あっ・・・ごめんね」
アニ「どうも・・・」
エレン「確か解放鐘を鳴らして、開けるんだよな」
ライナー「そうだ、この作業は同時に行わないといけない」
ライナー「案の条街には、狂った住民たちがいる」
101
:
進撃の名無し
:2014/05/19(月) 17:57:49 ID:G5MVGzdY0
ユミル「それに、まだ向こう側の壁の連中がまともなら、私たちのことを、勘違いして殺しにくるかもな」
エレン「人に殺されんのかよ・・・」
ベルトルト「王都の警備の兵たちは、強いよ」
アルミン「憲兵団の割には・・・なんだよね」
アニ「それは厄介だね」
102
:
進撃の名無し
:2014/05/19(月) 18:00:17 ID:G5MVGzdY0
エレン「とにかく、門を開けないと話は始まらねえ。とにかく、開ける準備をしてからまた、話合わねえか?」
アルミン「そうだね。僕もさっきよりは体調がましだから」
ライナー「わかった。じゃあ、グループ分けだ」
鐘を鳴らす準備する班 門を開ける方法を探す班
・ライナー ・エレン
・アルミン ・アニ
・ユミル ・ベルトルト
103
:
進撃の名無し
:2014/05/19(月) 18:03:29 ID:G5MVGzdY0
ライナー「おし、解散だ。みんな、死ぬなよ」
ユミル「あーあ、そういうのを言うやつが先に死ぬんだぜ?ライナーさんよ」
ライナー「・・・・・マア、ナントカナルサ」
アニ「よろしく」
エレン「ああ・・・お前がいると心強いよ」
アルミン「僕がおかしくなったらジャンのようにすぐに殺してくれないか」
ライナー「大丈夫だ。 おかしくなる前に、治してやる」
104
:
支援
:2014/05/21(水) 15:52:05 ID:EW0UlzxM0
支援あげ
105
:
進撃の名無し
:2014/05/24(土) 17:11:13 ID:1L9xflc20
ライナー「あの、高台か。」
ガチャガチャ
アルミン「開いてないね、どうやら鍵がいるみたいだ」
ユミル「これか?」チャラチャラ
ライナー「お前、どこでそれを」
ユミル「ほら、死体があるだろ、駐屯兵の。そっからパクらせてもらった」
106
:
進撃の名無し
:2014/05/24(土) 17:13:15 ID:1L9xflc20
ユミル「ほら、ライナーさん。銃だ」
ライナー「懐に入れれる銃か」
アルミン「行こうか。」
107
:
進撃の名無し
:2014/05/27(火) 17:04:52 ID:fR6XML.s0
エレンサイド
エレン「門なんてよ、どうやって開けるんだよ」
ベルトルト「4つ鍵を開けないといけないんだ。まずその鍵を開けるところを探さないとね」
エレン「? おい、ベルトルト。なんで知ってるんだ?」
ベルトルト「時が来たら話すよ。 今はお願いだから信じてくれ」
エレン「わかった。今は逃げないといけないからな。あいつらの分まで」
108
:
進撃の名無し
:2014/05/27(火) 17:07:09 ID:fR6XML.s0
ライナーサイド
ライナー「誰かいませんか?」
ユミル「いるわけねえだろ、おら行くぞ」
ライナー「おい、ユミル! あいつこういう状況でもこれか」
ライナー「とりあえず追いかけよう」
アルミン「う、うん」{さっき物音が聞こえたんだけど、ネズミかな}
109
:
進撃の名無し
:2014/05/27(火) 17:10:02 ID:fR6XML.s0
エレン「おい、あれ」
ベルトルト「1つ目はこれだね、4角形のクランクがいるようだけど、ないね」
アニ「ベルトルト!危ない!」
エレン「なんだ?!」
110
:
進撃の名無し
:2014/05/27(火) 17:11:55 ID:fR6XML.s0
ライナー「おい、ユミル・・・」
ユミルは腰を抜かしたように倒れていた
ライナー「ユミル早くいくぞ」
ユミル「あ・・・あ」
指を刺した先には、人のようで人ではなく、爪が異常に長かった
アルミン「なんて、爪が長いんだ・・・!」
111
:
進撃の名無し
:2014/05/27(火) 17:14:39 ID:fR6XML.s0
ベルトルト「あれは・・・・」
ベルトルトたちを襲撃したのは、鷹?だった
エレン「鳥にしてはでかすぎんだろ!」
エレン「早く逃げるぞ!」
アニ「待って。逃げるにしてもほら、あいつの脚。 クランクだよね?」
ベルトルト「確かに。どっちにしろ倒さなきゃいけないのか」
エレン「しょうがねえ、やるか!」
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