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悪の訓練所
79
:
名無しに代わり進撃の巨人ちゃんねるがお送りします
:2013/12/20(金) 18:30:08 ID:Tw6N2bRg0
エレンは口笛を吹きながら獲物を探していた。さーてあと厄介なのはユミルぐらいか
あとは正直楽だな・・・クリスタと一発ヤりたかったが、今となってはもう遅いだろう
エレン「なあ・・・いんだろ?ミリウス」
「!!???」
中から音が聞こえる
エレン「出てこなくて・・・いいんだな」
反応はない
エレン「じゃあいいよ死ね」
2発すべて物置に放つと中から血が流れてきた
エレン「一応開けて確認しとくか」
中にいたのはやはりミリウスだった
あと3人・・・後ろから声が聞こえた
「動くんじゃねえ」
女の鋭い声だ あいつだあいつしかいない
エレン「見てわからないか?俺は猟銃を持ってるんだ 手なんかあげるか?」
ユミル「いやあげざるを得ない、私はナイフとトーマスのナイフを持っている。ナイフ投げには誰にも負けない」
エレン「試してみるか?」
エレンはそう言うにすぐに後ろを向いた状態で猟銃を撃った ユミルもナイフを一本投擲する
こっちにダメージはない・・どうやらユミルに仁丹が少し当たったようだ。右わき腹血が出ている
ユミル「くそ!仕方ないな!」シュウウウ
なんだと?ユミルも巨人だったのか?傷口から蒸気が出て傷口が治っている
エレン「チッ!お前も巨人か!」
ユミル「まあな・・・!」
最後のナイフを放った エレンは軽々とよけるが頬をすれたようで血が出てきた
エレン「残念だったな・・・まあこんなもんで俺を殺せるとは思えないが」
ユミル「なぜだ?巨人でもないのに」「いや・・・俺も巨人さ」
ユミル「なんだと!?」
エレン「ほら見てみろ」シュウウウウ
さっきの頬の怪我も一瞬にして治りライナーに負わされた、骨折もボキボキという音がしている
ユミル「な・・・なんだと!」
エレン「俺も調べたんだがな・・・どうやら親父が俺に薬を打ったのかもしれないな・・・そういう話をベルトルトとウォール教の連中から聞いた」
ユミル「はあ・・・おそれいったよ」
ユミルは腕を噛み切ろうとしたが・・・エレンはすぐさまに一粒弾を撃った
ユミル「」シュウウウウウウウウウウウ
ユミルも蒸発していく エレンは知っていた自傷行為で巨人になれるということを。
こんな狭いところで巨人になられたら厄介としか言いようがない
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